約 10,144 件
https://w.atwiki.jp/taekwon/pages/2.html
8月30日(火)金沢御坊にて烈風本願寺座談会が開催されました(司会:猫乃たまご)ここにその報告を行います。 記 ■ 外交 ■ まず、現状の確認がありました。 今週は合戦判定週ではありませんので、常例ににしたがって献策は以下を参考にされて各自の判断でされてください。 友好:上杉家もしくは雑賀衆 侵攻:朝倉家 また、今回のパッチにより献策票の重み付けが友好<敵対となるために、上杉家と雑賀衆への友好票の投票を徹底するようにしましょうという意見が出ました。 ■ イベント告知 ■ ★花火大会及び金沢壱の市★ 9月11日に花火大会が実施されることになりました。沢山の花火で盛り上げましょう。 尚、金沢壱の市は9月18日に予定されています。目録の寄付も受け付けています。(市の日程が以前の告知とはずれました。ご注意ください。) くわしくは壱の市スタッフさんまで。 ■ 新仕官者さん及び帰還者さん紹介 ■ この日は2名の新仕官者さんに自己紹介して頂きました。さらにご本人はいらっしゃらなかったのですが、2名の方の名前が紹介されました。また、1名の帰還者さんもいらっしゃいました。ようこそ本願寺へ。そしておかえりなさい^^ ■ 合戦について ■ 今回は以下の参考決の結果より、カウンターも辞さないで合戦に臨むということになりました。 カウンターも辞さない(もしくは狙う):20 カウンター回避を望む : 7 白紙 :13 合計 :42 また、今回は上杉家と浪人の方が援軍に来てくださるということで、以下のようなことが話に出ましたので、ここに挙げます。 ○転生について 転生を徹底しよう。転生が必要なPC名とその現在地(現在地が分からない場合は周りでフォロー。最寄の武将名など言ってもらうと助かります)を大声で伝令しよう。転生が完了した場合も伝令しよう。 周りに転生可能PCの姿が無い場合は卍PCが検索して転生可能PCに対話を入れよう。 ○援軍さんの武将徒党の保護について 援軍徒党さんが武将にとりついているときは陣を落とした後の保護の告知を行おう。 ○合戦場マップについて ttp //www.geocities.jp/syaraku_nol/ に大体のマップがあるので坂井平野では無いときも地図を把握しよう。(今回は坂井平野です) ○相手武将徒党がこちらの武将を落とした後について この場合の対人(通称:おしおき)は人数にゆとりがなければ割って相手の人数を減らし、続けて次の武将に行かせないように足止めすることを最優先しよう。(特に右先はそのまま右中に来るので要注意) ○防衛について 武将徒党を止める防衛は攻撃するのと同じくらい重要な勝敗を決める要素であり、特に人数が少ない時には大きな意味を持つということの確認。 PCが武将徒党を止めた時は「武将徒党止め○○さん」というように止めたPCの名前も入れて伝令するようにしよう。 誰かが武将徒党を止めた場合は、身分の高いPCが先抜けして武将をたたきに行くことがよくあるので、注意しよう。 戦闘より二列目のPCに注意しよう。武将の向きにも注して、武将徒党を後ろに向かせるようにしよう。 武将徒党を割るときは、神、陰陽道などを割ると防衛術極意持ちのPCはかなり助かるという話も出ました。 割ることよりもまずは足止めすることを念頭に入れ、武将にとりつかせないようにしよう。 ○武将徒党と囮の集合について 人数が多いときは支援の人の集まり具合でどこの陣を攻めるのかわかるので、集合は掲示板などの相手から見えない場所で行うようにしよう。 人数が少ない時はその場を離れることが陣を危機に晒すことになる場合があるので、その辺は臨機応変に。 ○インターバルの準備について 特に用事がない場合はインターバルの時に坂井平野掲示板前にいると、次の開幕への準備がスムーズにできるので、10分前くらいにはできたら坂井平野に入っていると用意がしやすいという話も出ました。 以上、何か書き漏らしがある場合は補足お願いします 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/nobu1999/pages/17.html
頻出の質問 Q.登場年になっても武将が出てきません。 A.登場武将数が上限に達していると考えられる。能力値の低い武将を戦争で首を飛ばしたり、捕縛して斬首したりすると登場する。 Q.官位がもらえません。 A.下位の官位が埋まっているともらえない。官位所持者を暗殺したり斬首したりすれば(ry。 他に抜け道もあるけどここでは略。 Q.「剣豪ウイルス」って何ですか? A.「剣術指南」イベントで職業が「剣豪」の武将が他の武将に指南→指南した武将が出奔、指南された武将が「剣豪」に→さらに他の武将に指南、の繰り返しで出奔者が続出すること。 対策としては「剣豪」をエディタで外す、逆にその城にいる他の全ての武将(大名以外)にも付ける、「剣豪」持ちだけをどこか1城に集める、ツールでイベント発生を制限する、などがある。 Q.野戦を行うとき陣形を選択しても全然その通りに動いてくれない時があるのですが、何ででしょうか? A.陣を構成している武将の中に、行動済みの奴がいるとその武将は陣について来られない。 中規模の時は自動で参陣するが、大規模野戦の時は参陣コマンドで参加させる必要有り。 Q.二条城ってどこにあるのですか? A.山城の国の本城。シナリオによっては名称が「室町御所」の場合もある(発生するイベントは山城の国の本城扱いなので、名称は気にしなくてOK)。 Q.楽市建設するとどういう効果なんですか? A.兵士数が一月あたり300ずつ増える(村Lv.3は一月60)。 Q.内応の話がついている武将でも相手の総大将の場合は内応に応じてくれないのでしょうか? A.総大将は内応に応じる事はありません。(たとえ確約していても) 逆に言えば、忠誠が低い武将を総大将にすれば、内応されて敵が攻めてきても寝返らないことになる。 Q.槍部隊って騎突防ぐ以外に意味あるの?COMの総大将はこちらが本丸に達すると意味も無く槍武装するけど、槍の方が攻撃力高いの? A.弓:攻撃力1~2(敵との距離による)・防御力1・移動力2 槍:攻撃力2・防御力3・移動力2 刀:攻撃力3・防御力2・移動力3 ただし通常版だと槍の防御力が刀と同じ Q.西国探題になりたいのですが、西は長門、東は播磨、但馬まででいいんですか? A.丹後まで。地域別に音楽が分れているのでそれで判断しる。 Q.史実姫を武将に出来ないのですか? A.できません。 Q.朝敵にされてしまった。誰の差し金かわかる方法ありますか? A.誰のターンでおきたかでわかる。 Q.瀬名や実史姫が出ない。バクですか? A.過去ログ読む限りバグのようです。俺のは出るんですが。 Q.根津甚八が秀吉の一門なんだけどどういうこと? A.シナリオによっては浅井井頼ってことになってるので Q.本願寺の坊主が陣形全部持っているのは何で? A.一向一揆の強さをゲーム上で表現するため…かな。 Q.村が無いのに兵数増えるんですが… A.負傷兵がいると思われます。 Q.シナリオ0の織田家の本城はイベントかなんかでシナリオ1の様にはならないのでしょうか? A.なりません。十和田要塞のマップエディタを利用してください。 Q.マップ上に点在する石碑みたいのなんですか?石碑のある所に城建てると何かいいことあるんですか? A.古戦場です。多分ただの飾りです。えらい人にはそれがわからんのです。 Windows Vista、Window7での動作不具合 Vistaでの動作保障は今のところ公式にはされておらず、Windows7での動作保障も一部問題有りとされている。Vistaでの動作の場合、いくつかの問題が発生する事もある。烈風伝に限らずVista発売前のゲーム共通の問題もある。以下で触れているツールに関しては、ツールなどの項を参照の事。 Q.オートラン及びインストーラーの起動時に「発行元不明」と表示される A.インストール時に起こる問題。仕様です。 Q.アンインストールを行っても削除されないフォルダ、データ、ショートカットなどがある A.削除されなかったフォルダ、データ、ショートカット等は、手動にて削除しなければならない。 Q.フリーズする A.起動中はCPU使用率が100%になるせいか、或いはそのせいで過熱するせいかフリーズする事があるという報告もある。対策としては「BES」等、CPU使用率を制限するソフトを使うと良いかも。 Q.BGMが1ループのみで終了する A.BGMを一旦全てmp3等任意の音楽ファイルにに変換して、それを「_inmm.dll」で鳴らす様にすれば良い。 Q.ヘルプが開けない A.OS毎に「Windows Help プログラム (WinHlp32.exe)」をインストールして下さい。
https://w.atwiki.jp/ayano01/pages/159.html
大日本帝国とアメリカ合衆国――― 政治・経済、そして軍事的な意味合いにおいて、その結びつきは強い。 それは、この世界でも同じだが、この世界ならではの違いがある。 主力戦闘機がその最たる証明になるだろう。 米軍の主力戦闘機は、F-18やF-15。 そろそろF-22が投入された頃。 対する大日本帝国海軍航空隊の主力戦闘機は、Su-37。 ……つまり、どこにも緊密さがない。 大日本帝国軍は、少なくとも戦闘機の分野において、米国とはむしろ犬猿の仲に近い存在といえるのだ。 米国が、帝国の兵器を自国製にしたいのは山々だ。 帝国も、米国製を望んでいる。 これは本当だ。 だが、自国が莫大な投資をして開発した航空技術を帝国に奪われることと、帝国軍の戦闘機のスタンダードを自国製にすることによる軍事的・経済的な利益とを、天秤にかけた場合、現実世界と傾く方向が少しだけ違ったのだ。 赤色戦争終戦当時、ジェット戦闘機開発に失敗した帝国に対し、米国は莫大なコストと引き替えに、ジェット戦闘機の技術を売りつけようとして、費用だけもらってから様々な難癖をつけて、結局、技術を渡さなかったことがそもそもの始まりだ。 それ以来、米国は、数度に渡る帝国軍主力戦闘機更新に際して、帝国による自国開発を徹底した方法で拒むと同時に、ついでといわんばかりに、自国からの戦闘機売却でさえ、認めなかった。 常に米国航空産業界の保護を名目としていたのだ。 「日本人に売ると損害になるのか!?」という日本人からの批判は、黙殺され続けた。 日本人に売りつけると、本国製よりスゴい戦闘機になってしまうことは、帝国軍独自改良を施した、帝国軍戦闘機の性能を見れば明白。 米国は、それを転売されることで世界的マーケットにおける被害を恐れたのだ。 それでも、帝国軍が導入を求めるほど、米国の戦闘機は、実戦に裏打ちされた性能で常に魅力的ではあった。 だからこそ、帝国軍主力戦闘機の更新に際しては、常に筆頭に米国製戦闘機がリストアップされたのだ。 F-14 F-15 F-16 F-18 そして、F-22 ……。 全て実現したためしがない。 せいぜい、米国が「この程度ならいいか」とか、「他国でも大量に使われてるし」といった理由で認めた「フリーダムファイター」に類する戦闘機や、F-4程度が例外としてあげられる程度だ。 その程度しか、米国が引き渡しに応じないのは前述の理由によるが、帝国側が断念するのも理由はあるのだ。 全ての交渉において、帝国は、引き渡される戦闘機を、「実戦投入可能な状態の戦闘機」と要求した。 買い手としては、至極当然な要求だ。 だが、対する米国は、アビオニクス全てをブラックボックスとして引き渡しに応じない姿勢を崩さず、加えて、不当なまでに高額なライセンス費用を要求し、時には騙しまでする。 1960年代、どういう経緯か、帝国軍が当時の米軍最新鋭戦闘機のライセンス生産を要求したにもかかわらず、成立してみたらレシプロ攻撃機「スカイレーダー」の製造権だったことが発覚した際は、激怒した帝国軍がハワイまで機動部隊を進出させ、世論に反応弾(核)武装さえ認めさせたほどだ。 さらに、帝国軍がF-14導入を検討した頃には、他にもこんなエピソードが残っている。 帝国軍の高官が、米国側代表に、こう、問いかけた。 「貴国から引き渡されるF-14を、そのまま我が空母のカタパルトから撃ち出したら?」 対する米代表の回答。 「コスト的に割に合わない。棺桶二人分を撃ち出した方がよい」 ……間違ってもらっては困るのは、この米高官が、F-14を本気で売るつもりだったことだ。 結局、米国軍で採用されたジェット機で現在、帝国軍に籍を置いているのは、米軍で退役した後、貿易問題解消のため買わされたA-10くらいなものだ。 そのせいで、帝国軍は実に多彩な戦闘機を保有した国として知られている。 国土防衛こそ最優先任務であり、スウェーデン軍を参考にする陸軍は、有事の際一時的に滑走路からの離着陸可能、10分以下での再給油/再武装が可能という垂涎の特性を持つ「サーブ35 ドラケン」を、さらに後年、この後継機である「サーブ 37 ビゲン」を導入。 双方とも、開発国を上回る規模で生産・配備した。 また、前述のA-10も、すでにフェアチャイルド社から中島飛行機がライセンス譲渡を受けている関係で、海に向かっては対艦ミサイル運搬。陸に向かっては、対地攻撃・対戦車掃討兵器というローテクにして万能の攻撃機として、大量生産・導入されている。 対して空母機動部隊の運用を主眼に置く海軍は、当初こそF-4で我慢していたが、後にミラージュ海軍型に乗り換え、最終的には、その長大な国土を防衛するために開発されたロシア帝国製戦闘機「Su-27」シリーズを経てSu-37を導入。 日本製のアビオニクス、複合素材、エンジンを与えられた日本製Su-37(Su-37IJ)は、お披露目となった合同演習において米軍F-15をミサイル戦・格闘戦双方で圧倒して米政府上層部を青くさせて以来、“世界最強の第四世代戦闘機”として不動の地位を確保している。 なお、ロシア帝国スホイ社からの戦闘機導入は対立する中華帝国や大韓帝国にSu-27シリーズ導牽阻止の意味が込められていることも忘れるべきではない。 海軍のF-14導入、陸軍のF-15双方の導入失敗に見てとれるように、帝国とのパートナーシップを建前にしても、結局自国の利益のみに固執する米国の姿勢が、帝国歴代の為政者達にとってさえ、信じるに値しないと見なされていることと併せて……。 だからこそ、ロシアをはじめ、日本に売り込みに来る航空機メーカーの営業達は、むしろ首を傾げるのだ。 「これほど売りやすい国に、何故米国は手こずるんだろう」 売り込みに来た国に対する帝国の要求は、それほど難しくはない。 帝国独自の工業規格に部品(ボルト等)を合わせろ。 帝国独自の改良・開発を認めろ。 徹底的に安くしろ。 ……この程度だ。 ちなみに、最後の要求については、各国軍・メーカー幹部達が、空母機動部隊や反応弾よりおそれたとさえ囁かれる、主婦達により構成される値切り専門の交渉部隊「オバサンダーズ」、別名「化粧をしたバケモノ共」により値切られまくることを意味する。 そして、F-22の時代。 すでに中華帝国もSu-27やSu-30を導入する(これはこれで「ロシアの背信行為」と、かなりの外交問題になった)に至り、戦術的に有利な後継機を模索する帝国が「ダメモト」で目をつけたのが「戦域支配機」とされるF-22だ。 帝国独自の自国完全開発も想定されたが、コストの高騰や、ある程度の頭数をそろえるのに時間がかかることを懸念して頓挫しかけた矢先、親米派とされる当時の栗林総理が、F-22導入の一歩手前までこぎ着けたのは事実だ。 だが、またも米国に手のひらを返され、F-35を買わされそうになった当てつけとして、首相はその場でスホーイ社が自社予算(プライベート・ベンチャー)で開発したSu-47を、次期主力戦闘機と指定(この決定が行われたのは、各国機が出そろった航空ショーでのこと。Su-47が一番目立ったからだというのが通説)。 開発・製造元のスホーイ社と、その場で完全な自国改良自由、つまり、Su-47そのものの製造権を買い取る契約を結び、ステルス性能やスーパークルーズ機能など、帝国の最新鋭技術を湯水の如く注ぎ込んだ次期主力戦闘機「F-47」の開発をスタートさせた。 米国からの抗議に、「飛ばない戦闘機に何の用がある!」と栗林首相が怒鳴ったというエピソードは……まぁ、どうでもいいだろう。 だが――― これほどまでにして揃えた航空機が、何の役にも立たないのが、今回の戦争だった。 現代の航空機は、いわば電子装備の塊がジェット噴射で空を飛ぶようなものだ。 操縦桿の操作一つまでが電子装備で管理されている。 それが、現代の航空機。 だから――― 狩野粒子影響下では飛ぶことが出来ない。 ミサイルを無効化されれば、戦えない。 ないない尽くしの役立たず。 それが、この戦争での戦闘機―――いや、航空機なのだ。 航空機の運用を最大の戦闘手段として定義してきた海軍は、これに冗談ではなく、恐怖した。 陸軍が、狩野粒子下で運用可能な戦車の開発をスタートさせたと知るや、陸軍への対抗心が加わったこともあり、始末におえなくなった。 何を企画したのか? 狩野粒子下で運用可能な航空機の開発。 ―――これだ。 「大体、何と戦えというんですか?」 メーカー技術者まで集められた上での会議の席上、メーカーの技師からそんな声が挙がったのも無理はない。 「どんな敵と戦うことを想定しているんですか?」 この問いかけに、誰も答えられないのだ。 妖魔。 それはわかる。 だが、それがどんな相手で、どんな弱点があって、どんな兵器が有効なのか、彼らはほとんど知らないのだ。 「海軍の要求するところは一つだ」 海軍側の席から立ち上がったのは、大柄な体格をした男。階級章は大佐だ。 厳つい顔つきに走る火傷と深い傷跡。 彼がどんな人生を歩んできたかを、その顔が語っていた。 「すでに別チームが無電子装備―――NEE(ニー・Non-Electronic Equipmentの略)規格のヘリを開発中なのは知っているだろう。その護衛、そして、対地攻撃任務に投入できれば良い」 「そんな代物を投入するのは、パイロットを死にに送るようなものです!」 メーカー側の技師の一人が目を見開いた。 「海軍は正気ですか!?」 「―――正気だ」 大佐は頷いた。 「細かい要求はともかく、もっと具体的に要求を言えば、想定する敵は、ヘリ部隊を襲うだろう飛行可能な小型妖魔。 こいつらの実在を、海軍は確認していないが、近衛他のルートから、それとおぼしき存在に関する情報は入っている。 そこで、こいつらのヘリ部隊襲撃時に、阻止出来る兵力がほしい。 ヘリ部隊に随伴可能。 ヘリ部隊から降りた歩兵を上空から火力支援も出来るのは当然だ」 「ジェットでは無理です」 メーカー側の技師で最年長の男が言った。 「我が社の独自研究では、A-10でさえ、アビオニクスをはずしたジェットエンジンを搭載した場合、燃料消費調整がきわめて困難で」 「赤色戦争から朝鮮戦争当時の戦闘機でも……ヘリ随伴護衛は……かなり厳しいです」 「―――そうだろうな」 「技術的改良を試みる前に帝国が滅びます」 「そうだ」 「しかも、大佐」 女性技師が挙手の後、言った。 「ヘリ部隊を海軍が?」 「陸(おか)の上では、海軍が出る幕はこの程度だ」 大佐は自嘲気味に笑った。 「海軍が飛行艦を導入していれば、話は別だろうが」 「―――レシプロ」 最年長の男は、思いついたように言った。 「ターボは無理か?……大佐、ジェットは無理ですけど、プロペラ機なら何とかなるんじゃないか……そう、言いたいんじゃないですか?」 「図星だ」 大佐は悪びれもせずに頷いた。 「さらに具体的に海軍の要求を伝える―――“烈風”および“スカイレーダー”を改修、NEE(ニー)規格に適合した機として欲しい。しかも、武装と防御は強化、さらに量産性の向上、製造コストの低減は言うまでもない」 これを受け、メーカー首脳が協議した結果は、 「個別開発は全てにおいて無駄」 これだ。 メーカーがおそれたのは、これ以上において戦域が拡大し、自社へ被害が及ぶこと。 それはとりも直さず、帝国が潰れることと同義語だ。 メーカーは、プロペラ機開発経験のあるベテランと公募した若手技師を集め、四つのチームを組むことにした。 烈風担当をA、Bチーム スカイレーダー担当をC、Dチーム チームを競わせることで開発をより良きものにしようという配慮が、そこにはあった。 ベテランと若手、共にこのプロジェクトには目の色を変え、こぞって志願した。 自分達の技術で、死んでいった国民の恨みを晴らしたい! 自分達の技術で、これ以上、国民を死なずに済ませることが出来れば! そんな一心で志願する者の中には、申請書を血文字で書き上げ、志願を訴えた者までいたことが、技師達にとってこのプロジェクト参加の意義が大きいかの証拠となるだろう。 日本航空機産業の超エリート達が選りすぐられ、一カ所に集められたのは、大佐の会議からわずか1週間後のこと。 新聞では、陸軍が開発した八式戦車への搭乗を、戦車兵達が拒否したと報じていた。 「こいつか」 Aチームに配属された中に、中島飛行機から派遣された若手技師・貴水(たかみ)一也がいた。 彼の目の前では、飛行可能なレシプロ戦闘機―――A7M「烈風」が、爆音を轟かせている。 「よく残っていたなぁ」 「帝国軍事博物館がレストアしたものよ」 横に立っていたのは、浅倉南(あさくら・みなみ)。 光菱重工から派遣されてきた、帝国航空業界若手のホープとまで呼ばれる航空技師。 貴水は、その端正な彼女の横顔を羨望のまなざしで見つめながら言った。 「XF-47とは違いますか?」 「あっちはジェット―――こっちはレシプロ」 「浅倉技師は、何故、この機の開発に?」 失礼だとは思いながら、貴水は訊ねた。 「確か、XF-47の主任開発技師の一人だったはず」 それが貴水にはわからない。 XF-47はアメリカどころか、世界中が注目し、警戒する第五世代戦闘機。 一部では、「第六世代戦闘機」とまで囁かれるモンスターマシンだ。 その基本設計は―――目の前の女性によってなされたことを知っている。 つまり、XF-47は、この女性なしには生まれない。 ―――XF-47という胎児を宿した母胎。 それが、この女性なのだ。 「理由が必要?」 浅倉はため息混じりにそう言った。 その視線は、烈風から離れはしない。 「出来れば」 「―――娘の敵よ」 「……娘?」 「もし、魔族相手に47が通用するなら、ここにはいない。私が深空(みそら)の敵を討つには、この機を戦場へ送り出す必要がある。それじゃ、理由にならない?」 「失礼しました」 貴水は、そう答えるしかなかった。 「機体はカーボンコンポジットで製造―――パーツ分割は最小限度にとどめ」 「通信装置は真空管を使用」 「機銃は25ミリを提案する」 始まった会議。 それは、各開発担当者同士による機体重量の奪い合いと、 「推力が弱すぎる」 「そんな程度で、実戦で役に立つのか?」 エンジン開発担当者へのつるし上げに終始した。 機体と武装双方の総合担当者である浅倉と、エンジン専門担当の貴水。 特にこの二人の対立は深刻だった。 浅倉は、25ミリ4門計2,000発、さらにこの状態で他武装2.5トンまでを要求してきたのだ。 対する貴水は、時速750キロ―――かつての烈風の最高速度700キロの更新を目指す。 「戦闘速度に何の意味があるのよ!」 「航空機の速度はそのまま戦闘力に―――」 浅倉の怒鳴り声に、貴水は弱々しい反論に終始する。 弁舌巧みな浅倉が、疎ましい反面、羨ましい。 「あなたね!」 浅倉がテーブルを叩きながら怒鳴る。 「こいつの任務は何!?高速度での戦闘なんて、要望書のどこに書いてあるの?どこ!?」 「……し、しかし」 「対地攻撃任務が主眼でしょ!?なら、重武装にこそ神経を注ぎなさいっ!それから、こんなに構造を凝ったら整備性が落ちる!現場の整備兵のことも考えなさいっ!あなた、要望書、ちゃんと読んでるの!?」 「……」 「何睨んでるのよ!悔しかったらやってみせなさい!」 やってやる! 深夜、設計図を前に、貴水は唸った。 あのアマ、絶対、ヘコませてやる! 整備性は――― 出力は――― 耐弾性は――― 貴水は連日、徹夜で設計図面と向き合った。 試作型の組み上げと同時のテスト――― 「駄目だっ!」 貴水は怒鳴った。 「こんなスペックじゃ使えないっ!」 ベンチマークテストの結果は貴水を満足させなかった。 「タービンを見直す!」 エンジンを停止させ、整備兵達にエンジン解体を命じる貴水に同僚がうんざりした顔で言った。 「おい、中島さんよぉ。―――懲りすぎるなって、光菱の浅倉さんからも言われてるだろ?」 「この程度は必要の範囲内です!」 こうやって貴水によって産み出されたエンジン。 タ-46 エンジン開発という点から見れば、タ-46エンジンは驚異的短期間で開発された割に、恐るべき高性能エンジンとして知られる。 整備性 耐久性 信頼性 全てにおいて前人未踏の世界最高峰のレシプロエンジンと言えた。 その開発を一手に引き受けた貴水が倒れたのは、海軍によるエンジン検証の結果、採用が決定したことを聞いた直後だった。 「―――え?」 机に座っていたはずだ。 貴水はそう思って首を傾げた。 目の前にあるのは、どう見ても見知らぬ天井。 しかも、昼間だったはずなのに、何故か真っ暗だ。 どうしたんだ? 起きあがろうとするのに、体が思うように動かない。 「―――寝てなさい」 横からの声に、貴水は声の主を捜した。 声の主は知っている―――浅倉だ。 「過労で倒れたのよ」 カーテンの仕切の向こう。 浅倉の声がする。 「―――浅倉技師も?」 「似たようなもの―――早く復活しなくちゃ」 不思議と消毒液の匂いが鼻をつく。 「早く、烈風を戦場に送らなくちゃ―――深空(みそら)に会わせる顔がない」 「……浅倉技師は、力みすぎですよ」 貴水は言った。 「もう少し、肩の力を抜いた方がいい―――俺、新人の時、先輩技師からよく言われましたよ」 「……あの子は」 浅倉の声は、どこか晴れ渡ったような、不思議な色を含んでいた。 「まだ3つだった―――空を見るのが好きな子で……長野の実家に送った私のせいで……死んだ」 「……」 「私から深空を、私の空を奪った魔族が憎い。あの子の敵を討ってあげなくちゃ、私の罪は消えはしない―――これ以上、深空のような子を、増やしちゃいけない」 その声は、貴水の耳には、背筋が震えるほど澄み渡って聞こえた。 「烈風の翼は―――子供達を護るための翼にしなくちゃ……いけないのよ」 「―――そう、ですね」 本当に、口べたは損だ。 こんな時、気の利いた言葉一つ、思いつくことの出来ない自分に嫌気がさす。 「エンジン、見事だったわよ?」 しばらくした後、浅倉が言った。 「よく工夫されている。あれと張り合えるレシプロエンジンは、ちょっと思いつかない」 「あ、ありがとうございます」 「ふふっ。もっとうれしそうな声出しなさい」 「は、はぁ……」 「私も、25ミリ機銃、どうにかしなくちゃ」 「何か問題でも?」 「機体に組み込んで射撃すると、機銃の射撃軸がズレるのよ」 「あっ!それって」 貴水は思いついたことがあった。 「俺、答え知ってます」 「えっ?」 「中島の先輩から聞きました。機銃固定の方法に問題がある。特に、光菱の場合、防振板が薄いし、単なるゴムだから駄目だって」 「……中島の方法、図面で頂戴」 「はい」 貴水はベッドから起きあがった。 「何?もう動けるの?」 「浅倉技師からのご命令ですから」 「ふふっ……若いって羨ましい」 「浅倉技師だって」 「私はもう三十路越えてるわよ……ありがとう。後で飯村技師に渡しておいて」 「はい」 「上手くいったらお礼してあげる―――何がいい?」 「デートしてください」 「ストレートね」 「ははっ……じ、冗談ですよ」 「……ま、いいでしょう」 「えっ!?」 「どうせ、未亡人ですからね」 「……」 「哀れまないでね?―――さ、私は少し休ませてもらう。さっきの件、よろしく」 「はい」 ベッドの下にあった靴を履き、立ち上がった気配に気づいたのか、浅倉は言った。 「カーテンは絶対に開けないで」 「何故です?」 「女の寝顔は見るもんじゃないわ」 貴水は、 そういうものか。 そうとしか思わなかった。 だが――― 翌日、出勤した貴水は、妙に騒がしい職場にとまどった。 「ど、どうしたんですか?」 「おう!貴水か!」 飯田技師が青い顔で貴水に振り返った。 「浅倉さんが」 「?」 今、何て言われた? 貴水は、それが理解できなかった。 いや、理解を拒んだのだろう。 だが、飯田技師は確かに言った。 「ついさっき、息を引き取ったそうだ」 浅倉は、病院に過労で担ぎ込まれたんじゃない。 事故で担ぎ込まれたんだ。 25ミリ機銃調整中の暴発事故。 一人の技師が25ミリ砲弾に体を砕かれ、浅倉は跳弾の破片を全身に浴び、左足を切断された。 カーテンは絶対に開けないで。 あれは、自分のそんな姿を、誰にも見られたくなかったからだったんだ。 「……」 貴水は、職場の騒ぎを、ただ呆然として見つめるしか出来なかった。 ギィィィィィンッ! 超低空進入する烈風が、白いターゲットに機銃掃射を浴びせ、急上昇して飛び去る。 ターゲットへの集弾性能は申し分ない。 航空技師浅倉の最後の作品となった機銃は、作り手の性格そのままに、まっすぐに目標を砕く。 ―――これなら、大丈夫だ。 貴水は胸のすくような思いで空を見上げた。 「浅倉さん」 空の向こうにいるはずの浅倉と、その子に、貴水は語りかけた。 「―――さすがです」 それから二ヶ月後――― 「ブラボーワンよりブラボー全機!急降下爆撃、続けっ!」 魔族の弓兵が放つ攻撃が機体をかすめる。 三番機が直撃を受けて四散するが、そんなことを構っている余裕はない。 「そんな弾にぃっ!」 急降下がもたらすG。 機体の振動と、内蔵が体内を上下するような奇妙な感覚に耐えながら、パイロット達が目指すのは、地上の敵。 「引き上げろっ!」 操縦桿を力任せに引き、地面を逃げまどう妖魔達めがけて、胴体にぶら下げたハイパーナパームを投下。 炎のドームが妖魔達を焼き尽くす。 「ブラボー全機、反転して機銃掃射にかかれっ!歩兵隊を支援するぞ!」 「了解っ!」 烈風――― 烈風72型と命名されたレシプロ戦闘機は、航空機各社により連日生産され、戦場へと送り出された。 一年戦争中を通じて、ヘリボーン部隊の護衛、偵察、観測、対地攻撃等、およそ航空機が行える全てといわれるほどの幅広い任務に従事。 兵士達の空の守護神として活躍した。 烈風改72型・要目 乗員:1名 全長全幅:10,55×14メートル 発動機:タ-46空冷ターボチャージャー付き3,500馬力×1 自重:3,895キロ 速力:時速715キロ 航続力:5500キロ 武装:25ミリ機関砲×4 総生産機数は約2,000機。 喪失は約1,200機。 パイロットの多くは、短期訓練を受けただけの志願兵―――しかも、その多くは10代後半の少年少女達。 戦後、光菱の要請でXF-47の開発に従事することになった貴水は、烈風について語る時、必ずこう言ったという。 開発者たる浅倉技師は、子供達を戦場に送りたくない一心で烈風を作り上げた。 だが、真実の烈風は、子供達によって運用された。 子供達の戦う手段として――― これは、一体、どういう皮肉であろうか―――と。
https://w.atwiki.jp/taekwon/pages/8.html
コミュニティー 伝言・質問等はこちらでどうぞ。 ひとまず作ってみました。ご意見等ありましたら気軽に書いてやってください。 -- テコン (2005-09-01 11 57 59) 一先ずは足跡を・・・管理大変だとは思いますが、頑張ってください(笑 -- Rusia (2005-09-01 19 48 01) ペタペタ・・・ やっと見れましたw -- 美澪 (2005-09-02 09 33 40) 基本要項追加っと。 -- オヤビソ (2005-09-03 17 52 51) 材料採集周りを更新~ -- テコン (2005-09-03 18 59 56) 設立、お疲れ様でした。ヘンタイ党万歳?! -- こぺーた (2005-09-04 10 15 48) 「加賀」に農民の項を追加、「材料採集」を更新。 -- 愚蔭玄影 (2005-09-06 14 55 31) 加賀変態党党員に#15が追加。ちなみにミレイさんの名前を今の今まで間違えていたとですよorz -- テコン (2005-09-13 02 33 01) みゅ?(´・ω・`) -- 美澪 (2005-09-13 19 18 49) あれぢゃまいか リンクに烈風の個人サイト用のページを作って(ry -- ナこ ま (2005-09-14 09 48 35) たまっちょの言うとおり、個人サイト用のページ作るっぺぇか -- テコン (2005-09-14 10 59 11) 個人サイト用ページ作成。サックリと僕がしょっちゅう覗いているところをとりあえずリンクはってます。 -- テコン (2005-09-14 11 39 20) SS掲示板あるとよいかも? まぁチャイルドアイズ(くららweb)とかで十分かもだけどー -- はづきち (2005-09-26 05 36 06) 過疎った僕んところのSS掲示板でよければすぐに誘導するます・・・ -- テコン (2005-09-26 18 17 57) トップページの下にランダムで広告出るっぽいのだが、RMTサイトが出てくるのは何とかならんのかの~? -- 鍛冶全 (2005-09-29 18 06 37) ちょいと調べたら、個別にメールで対処とか言われますた。なので、10万貫購入して僕にください。・・・嘘です後でメールしときます -- テコン (2005-09-30 13 13 53) あー、後アドレスが必要らしいので、RMTの広告出たらアドレス控えておいてくらはい -- テコン (2005-09-30 13 14 34) まちがって鉄忍兜(付与枠1)作っちゃった。でも器用15知力9の5回入魂物だったり。微妙品だからまた違うの作っとく。 -- じゅーろー (2005-10-02 19 34 06) 集めた目録をにるばーなさんに渡しておきますたので目録係の方、受け取りよろしくです ttp //megami.pop.tc/cgi/bbs/data/IMG_000091.jpg -- たま (2005-10-08 13 05 01) 倉庫も袋もパンクしますた∑(; ̄□ ̄A アセアセ -- ニルバーナ (2005-10-10 01 50 42) たまさん、そしてニルさんありがとうございます。愚蔭を見かけたらいつでも呼びつけて下さいませー。こちらからもお見かけしましたら対話させて頂きます(..ゞ -- 愚蔭玄影 (2005-10-10 16 05 03) 目録渡したいけどいないお 他にあづかってくれる人も教えてけろ -- たま (2005-10-10 18 53 07) 袋に余裕があれば、僕が預かるます・・・ -- テコン (2005-10-17 11 53 15) また貫販売の広告が出てますね。アドレス送っておきます >テコンさん -- 愚蔭玄影 (2005-10-24 21 12 30) 対応完了次第、たまっちょと僕のアドレスが含まれているコメントは削除するます。 -- テコン (2005-10-28 15 47 58) 「座談会進行手順」を作りました。 それに伴い、メニューから過去報告を一旦消しました。見たい人はページ一覧から見てください。 -- はづきち (2005-11-29 22 57 52) 手順書が!・・・ありがとうございますっ(..ゞ -- 愚蔭玄影 (2005-11-29 23 12 27) 今RMTの広告がバシバシ出ていますが、既にメールにて対応依頼済でゴザイマス -- テコン@課金切れ (2005-11-30 17 28 55) 「本願寺 備蓄品一覧」というページを作りました。いつかの遺産をお持ちの方は、編集をお願い致します(..ゞ -- 愚蔭玄影 (2005-12-29 00 00 35) 風雲本願寺危機です。助けてくださいw -- 全鯖本願寺同好会 (2006-05-09 05 07 14) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/3521.html
379 :ひゅうが:2016/07/17(日) 17 00 28 ――神廠(神崎島航空工廠)式 艦上戦闘機「烈風改」 全長:11.24m 全幅:14.0 m 全備重量:5753 kg エンジン:ハ44-31ル 空冷星型18気筒(離翔2520馬力) 最大速度:737 km/h(高度6000m) 巡航速度:420km/h 上昇限度:10500 m 航続距離:2800km(増槽あり) 武装:20ミリ機関砲4門+ロケット弾8発(ないしは500キロ爆弾×1) 【解説】――神崎島鎮守府の主力艦上戦闘機。 陸上用の迎撃戦闘機として開発されていた烈風改を艦上戦闘機に再設計した機体であるが、 もとの烈風とは別物といえる重戦闘機に変貌している。 エンジンは、試作中に終戦を迎えたハ44-21ルの再改良型で、排気タービン過給機を標準装備。 これによって高度を問わず安定した性能発揮を可能としている。 ただし高オクタン価ガソリンや潤滑油の使用を前提としているため、史実戦前基準での運用を行えばたちまち50キロあまり性能が低下することは否めない。 武装は、20ミリ4門と陸上戦闘機の「天燕」よりも控えめであるが携行弾数を多めにとることで継戦時間の増大を重視したためである。 翼下には対空砲火潰しのためにロケット弾を携行するべくハードポイントが設置されており、制空権争い後は輪形陣外周の防空艦に殺到することが考えられている。 非常に良好な性能を発揮した本機であるが、その分製造の手間もかかり、また対爆撃機用の陸上戦闘機と違って「1937年時点の敵艦上機とあまりに速度差がつきすぎる」ことが懸念されたことから量産は限定的。 さらには陸上機改造のため、着艦視界に難を抱えている点も見逃せない。 当分の間は、「烈風」改良型が機動部隊の主力機にとどまるものと思われる。 380 :ひゅうが:2016/07/17(日) 17 04 58 間違えた。速度は737キロだ… 速度を717㎞から737㎞に修正
https://w.atwiki.jp/teitoku_bbs/pages/7365.html
334: 加賀 :2021/09/19(日) 19 56 38 HOST softbank126163160058.bbtec.net 烈風11型 全幅 12m 全長 11m 全高 4.23m 翼面積 23.60㎡ 自重 3600kg 全備自重 5100kg 発動機 三菱『ハ43-11』2400馬力 速度 658km 航続距離 1300km(正規)2200km(増槽有り) 武装 99式20ミリ機銃4挺(各250発) 3式噴進弾8発 【概要】 「僕は完成出来なかった『風』の艦上戦闘機を作りたいと思います」 堀越が己の執念、威信をかけて開発した新型戦闘機である。14試艦上戦闘機と当時は明記され、当初は史実のハ-43を搭載した試作一号機(史実烈風)が昭和17年5月に初飛行をしたがテストパイロット達からは「零戦と同様の運動性能だ」と絶賛していたが堀越は首を横に振った。 「零戦と同様では駄目なんだ。奴等は直ぐに零戦を越える戦闘機を作ってくる」 堀越は試作一号機の機体を削れるところは全て削りそのおかげで翼面積は30.86㎡から23.60㎡まで減少した。だがこの削りにより試作二号機は更なる進化を遂げる事になる。重量削減により速度も向上し運動性能も試作一号機より軽快な動きを見せる事になる。 斯くして試作二号機を元に開発が進み昭和18年10月、艦上戦闘機『烈風』として採用される事になる。なお、それを見届けた堀越は「感無量です」と涙を流しながら限界まで身体を使い過労で倒れ向こう半年は強制休暇となる。 なお、『烈風』はトラック防空戦にてデビューを果たす。『烈風』を装備した第251空の72機が参戦、『イントレピッド』『エンタープライズ2』『エセックス』のF6F隊120機と交戦、『烈風』は13機を喪失するもF6F104機を撃墜する戦果を納める。その後、マリアナ沖海戦でも母艦飛行隊、基地航空隊で参戦する。 続くレイテ、本土防空、沖縄戦にも参戦し『烈風』は大戦後期の海軍航空隊の重要な戦闘機として評価を得るのである。 なお、休暇から復帰した堀越は構想していた通称『烈風』改こと烈風22型(排気タービン付)と発動機をハ-42-21ルに換装し20ミリ機銃6挺を装備した烈風改二(yukikaze様案)を開発量産させるのである。 戦後、堀越は「終わりはズタズタでしたけど、僕は激動の10年を力を尽くしました」と語るのであった。 また、米軍も烈風を「正しく『Sam』は『Zeke』の後継戦闘機であり我々は『Sam』を量産すれば良かった」と残している。 335: 加賀 :2021/09/19(日) 20 01 48 HOST softbank126163160058.bbtec.net だーれが風を見たでしょう。僕も貴女も見やしない。けれど木の葉を震わせて風は通り抜けていく。 僕は美しい飛行機を作りたいと思っています。 美しい夢だ。 君の10年を力を尽くして生きなさい 堀越は執念を見せた。次は小山、君の番だ。(エッ
https://w.atwiki.jp/nobnagreppu/pages/18.html
基本方針 烈風伝の城下町作りで最も悩まされるのが、兵糧収支と兵士のバランスです。ここでは、それを克服しながら金銭を増やしまくれるおすすめの内政法を紹介します。大事なのは、丘陵の活用です。 村の数と兵士の管理 兵士は村で増えますが、無計画に増やしすぎると、兵糧をアホみたいに貪り食ってしまい、経済が崩壊してしまいます。 村はレベル毎に増える最大兵数が決まっているため、しっかり仕様を理解して収支を管理することが重要です。 村はLv.3ひとつで兵6000まで増えます。 村の数は本城ならLv.3×2(最大12000)、支城なら一つ当たり3000あたりあれば防衛に関しては充分事足りるため、その国の本城からの兵の供給、侵攻時に吸収した大量の敗残兵で充分補えば村はいらないと思います。ほとんどの方がやっているとは思いますが、村は極力丘陵に建てましょう。丘陵をいかに有効活用するかが、金銭重視内政の鍵です。 水田、畑 本城に兵士を12000,支城に3000を留め置くとしたら、本城なら水田7つ分、支城なら2つ分がマストです。ただ、支配領域内に丘陵があるのであれば、水田の代わりに畑をそこに作ることをおすすめします。畑は1つで水田lv3の半分の兵糧収入を得ることができるので、それを利用して、水田1つの代わりに丘陵2つに畑を設置して空いた平地に町を建設すれば、土地の有効活用です。支城であれば、水田2つで3000の兵を留めおけますが、水田1つ、畑1つでも充分事足ります。丘陵が3つ以上あるときは、畑3つでも収入を完結させることができることを頭に入れておけば、丘陵の活用ができるはずです。 また、特産品の中には畑よりも兵糧収入の多いものがあります。(例)相模,紀伊の蜜柑、薩摩の大根etc... それらが利用できる場合は畑の代わりに設置すると良いでしょう。後述の地形収入も特産品であれば消失しません。 町 先述の要項に注意すれば、城の平地のスペースに余裕があるはずです。余った平地にはバカスカ町を建設してやりましょう。しばらく経てば、金が有り余ってくるはずです。この莫大な資金で他国をさらに豊かにしてより一層収入を増やすのもよし、支城を建てて更なる利益を求むるもよし。家宝や官位のコレクションに没頭するのもまた一興。金があればなんでもできる!money is power!! おまけ 平地、丘陵の兵糧収入について 一応平地、丘陵の地形には、微妙に兵糧収入が存在します(丘陵は36,平地は72)。畑、水田を設置すると、その収入は消失してしまいますが、町、村、特産品などのそれ以外の施設であれば、地形の収入は消失しません。つまり、できるだけ水田を削り、丘陵の畑、平地に町をできるだけ徹底することで、地形の兵糧収入を有効活用できます。もらえるものは微少ではありますが、ちりつもでバカになりません。 まとめ 丘陵の活用に注意! 本城は水田7つ,村2つ 支城は水田1.5つ(水田1つ、畑1つ) 地形の兵糧収入も利用することで小さな利を積み重ねよ!
https://w.atwiki.jp/cfvg/pages/3605.html
なるかみ - サンダードラゴン グレード〈2〉 ノーマルユニット (インターセプト) パワー 9000 / シールド 5000 / クリティカル 1 自【(V)/(R)】:[CB(1)]このユニットのアタックがグレード3以上のヴァンガードにヒットした時、あなたの《なるかみ》のヴァンガードがいるなら、コストを払ってよい。払ったら、相手の【(V)】と同じ縦列にいる相手のリアガードを1枚まで選び、退却させる。 永【(V)/(R)】:あなたのユニットはこのユニットを【ブースト】できない。 フレーバー:はぐれものってのは孤独なもんさぁ。 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 使ってみたいと思う 0 (0%) 2 弱いと思う 0 (0%) 3 強いと思う 0 (0%) 4 面白いと思う 0 (0%) その他 投票総数 0 コメント
https://w.atwiki.jp/ggmatome/pages/1182.html
Wiki統合に伴い、ページがカタログに移転しました。
https://w.atwiki.jp/reppu-ashikaga/pages/7.html
動画(youtube) @wikiのwikiモードでは #video(動画のURL) と入力することで、動画を貼り付けることが出来ます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_209_ja.html また動画のURLはYoutubeのURLをご利用ください。 =>http //www.youtube.com/ たとえば、#video(http //youtube.com/watch?v=kTV1CcS53JQ)と入力すると以下のように表示されます。