約 733 件
https://w.atwiki.jp/kata-niho/pages/385.html
原語 rush 和訳 名詞 鮨詰め 動名詞 混雑、渋滞、殺到、集中、多発、群発、過密、雑沓、輻輳 動詞 混む、混み合う、犇めく、駆け込む、詰め掛ける、雪崩込む、押し掛ける、溢れる、溢れ返る、押し寄せる 漢字一字 混、雑、犇、集、輳、湊、溢 やまとことば ひしめく(犇めく)、こむ(混) 備考欄 辞書 説明 廣辭林新訂版 (無記載) 新訂大言海 (無記載) 角川国語辞典新版 名 ①自サ変 突進。殺到。②混雑。③ラッシュ-アワー。(ラッシュアワー:名 通学・通勤などで、朝夕、交通機関が混雑する時間。) 大英和辭典 〔名〕[一]突進,突貫,突擊,猛進,躍進,驀進,殺到.[二]大繁忙,大急ギ,急迫.[三]大急ギデヤラナケレバナラナイ程ノ澤山ノ分量.[四]急激ナ需要,注文ノ大殺到,大繁昌.[五]【蹴球】①突擊.②推シ合ヒ前進.③突擊手.[六]【金鑛】①金ノ豐富ニ出ル所.②金ノ豐富ニ出ル所ヘ爭ッテ殺到スルコト.[七]〘U.S.〙兩團體間ノ爭鬪.[八]〘U.S.〙【學校俚語】①スバラシイ諳誦.②優等及第.[九]島ノ群.[十]信管,導火線.[十一]〘Austral.〙獸群ノ驚走.[十二]〘Eng. 方〙饗宴,宴樂.[十三]〘俚〙强奪.[十四]〘俚〙詐欺,騙〔カタ〕リ,ペテン.[十五]〘俚〙焦眉ノ急,火急.〔動〕Ⅰ.〔他〕[一]突進サセル,急ガセル,急〔セ〕キ立テル,驅リ立テル.[二]襲フ,攻メル,攻擊スル,襲擊スル,突擊スル,攻メ取ル,攻略スル.[三]敗ル,負カス,打破ル,滅ボス,擊退スル.[四]【蹴球】敵陣ニ推シ進メル(球ヲ).[五]〘俗〙①爭ッテ占領スル(席ナドヲ).②欺ク,騙〔カタ〕ル,瞞〔ダマ〕ス.[六]〘U.S.〙【學校俚語】樂々ト…ニ及第スル.[七]†打碎ク,打破ル.[八]〘俚〙無暗ニ相手ニ打ッテカカル(主トシテ拳鬪デ).Ⅱ.〔自〕[一]突進スル,驀進スル,猛進スル,躍進スル,殺到スル,突擊スル,突貫スル.[二]輕卒ニ這入ル,無分別ニ這入ル,向ゥ見ズニ陷ル.[三]急イデ物ヲ言フ,早口ニシャベル.[四]【蹴球】突擊スル.[五]〘U.S.〙二組ニ分レテ猛烈ナ爭鬪ヲスル.[六]〘U.S.〙【學校俚語】完全ニ暗誦ヲスル. 同義等式 原語単位 rush=突貫 カタカナ語単位 ラッシュ=殺到 附箋:R ラ 英語
https://w.atwiki.jp/gamenou2/pages/187.html
後に恒例になる「~~年の気になった○○」の初回ですね! 管理者は「気になった○○」は結構好きですね~ 色んなコンテンツが色々出て来るのが、知らないものも含めて楽しいですねw 『クラウド・コレクター』面白そうですね~ 宮部みゆきの『火車』がちょっと似た感じでしたね こちらがとても面白くて記憶に残ってるので、ぜひ探して読みたいですw (アマゾンは我が家では禁止されてるので古本で地道に探します λ... 不景気だとグラビアの子の~ってくだりは私も聞いたことあります 男ってバカですね~(´Д`) 「ボボンチュアー!」 『ヴィンランド・サガ』はまだ1・2巻くらいしか読んでないのですが、抜き身のナイフのようなトルファンが 見てて痛々しいですね・・・ 復讐心の強さは彼の優しさの裏返しだと思うので余計にですね(´・ω・`) どうやって『本当の強さ』にたどり着くか楽しみですね! ピクサー作品は見てたり見てなかったり、たいていは見ると面白い作品ばかりですけどねー かいさん絶賛のトイ・ストーリーはなんとまだ1作も見ていないので、火急的速やかに観たいですね! わたるさん一押しのディスガイア2のダークヒーローですが、私も好きですねw いつもカッコつけて(かっこ良くないw)出てきますが、主人公達はたいてい瞬殺できる強さに育っているので もはや哀れにすら見えます(´・ω・`;) 彼の前途に幸あれw (まだクリアしてないので知らないのデスw) ディスガイアは最凶のやり込みゲームというだけあって、凝りだすと100や200時間程度では終わりませんねw 1は500時間ほどやりましたが、満足いくとこまで育てられたのは1人ぐらいでしたね・・・('A`) 『エイティインディグリース』は検索したけど見つけられませんでした・・・ お店に委託販売等してるインディーズの方ですかね?(結構そういうアマバンドの方もいます) いつか見つけたら聞いてみたいですねw ボコーダーはそこそこ好きですが、あんまり多いとアレですねw パフュームはかわいいですね!踊りが!(笑) ヒールであれが踊れるのはスゴイとオモイマスw ロッカーが中二病なのはもうしょうがない気もしてますw 謙遜して大人ぶってる常識豊かなロッカーよりそっちのほうが楽しいですし(´∀`) デーモン小暮ぐらい見た目と違えばそれはそれでOKですがw 携帯電話業界を変えてしまったiPhoneの功績は大きいですね スマホに変えたのですが、WEB特化な機種なのでiPhoneの万能性にたまに嫉妬しますw 携帯キャリアはデータ肥大化でアップアップしていますけど、目先の利用料金増加に 飛びついたのが災いしましたねw 今後の改善に期待です! <<第003回「今なにしてる?」 <<第003回 管理者感想 第005回「ゲームの未来はWiiか?」その1>> 第005回 管理者感想>>
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/3191.html
「けっ…慶次お前………なんでそんなモン持ってやがる………っ!!??」 「ここへ来る途中、落馬して馬もろとも怪我した毛利の使者さんに出くわしてさ。 火急の用だから自分の代わりに一刻も早く届けてくれって頼まれたんだ」 「そうだったのかっ…ありがとな慶次、恩に着るぜ!!」 素早く飛び起きると、元親はにかりと笑う慶次から差し出された毛利の家紋付きの書状を、 小刻みに震える手で受け取った。 そして慎重に封を解いた後に、穴が開くほどじっくり文面の内容を吟味する。 拝啓 春風若葉に薫る候、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。 先日は並々ならぬご指導ご鞭撻をいただき、誠にありがとうございました。 お礼…などと申すにはあまりにも至りませぬが、僅かばかりながら貴方様を我が居城にて 丁重にお持て成しさせていただきたく思い、此度の筆を取った所存にございます。 つきましては皐月の慌ただしい時節ではございますが、七日の正午を宴の日時とさせていただきたく。 くれぐれも定刻までにお一人でお越しいただきますよう、心よりお待ち申しております。 それでは、まずは取り急ぎお知らせまで。 敬具 全てを読み終えた後、元親は大きな溜息を吐き出しながら額に浮かんだ嫌な汗を拭う。 たっ、助かった…とりあえず書面だけで 『貴様との事、やはりどう考えても有り得ぬ故、先日の戯れは無かった事に…』 なんてバッサリ斬られる事だけは免れたぜ…。 まぁ、なんだか随分と回りくどくてまどろっこしい手紙だが、 要は『接待してやっから七日の昼までに絶対ウチに来いよ』って事か。 「よぉし分かった…って、まてよ…? なっ、七日って明日じゃねぇかっ!!!???」 最早一刻も惜しいとばかりに書状を持って立ち上がり、 元親は裸足のまま縁側を蹴るとそのまま跳躍して庭の只中へと降り立った。 そして久しく出す事の無かった指示を、大声で叫ぶ。 「おい、野郎共!!! 庭の修復を一時中断しろ!! これから全員総出で出航の準備だっ!!! 行き先は…」 「「「安芸の国ですね、アーニキィー!!」」」 「良く分かってるじゃねぇか!! ったく、どいつもこいつも頼もしい奴らばかりだぜ…っ!!」 「「「任せて下さい、アーニキィー!!!」」」 「よぉし…行くぜ、野郎共!!!!」 「「「了解だぜ! アーニキィー!!!!」」」 「そうそう、やっぱ元親はこうでなくちゃ…」 一気に盛り上がる元親達を見て何度も頷きながら、慶次は心底楽しげに盃の中の酒を飲み干した。 元親+元就(♀)時々駒共
https://w.atwiki.jp/49895050/pages/134.html
オリジナル 悪魔9 【第六仮定】 私は素早く移動することは得手ではない。鳥などに比べれば脆弱な羽を風に乗せながら動かすため、優雅だと賞賛はされても俊敏ではない。主は悠久の生をいかに長く飽くことなく過ごすかをよく考えるので火急の知らせ以外は全て私に任される。無駄を惜しまれる他の君には苛立ちを生むらしいが、無限に近い命数の主にとってはそれもまた暇つぶしのひとつにすぎないのだ。 《さて、何処に居られるか…》 私を主に推してくれ、全滅した群の中から私の宿った卵を拾い上げた、親とも言うべき相手。双方が認めたがらないが、主の寵愛する若き悪魔は… この身から落ちる黒い鱗分が人に麻薬のごとき悦を与えることから、「黒楽蝶」と名づけられた私は羽をはためかせた。 虫の本能にとらわれた者でも私には手出しができぬ。我が羽には我が一族の戴く模様の他に、かの君の所有と、かの君の使いである印が黒い羽の中で鮮やかに織り込まれている。 この封蝋と等しき印がなければ早晩そこらの虫に食われかねないのだ。 『俺は生まれたばかりの、位も持たない最下層の悪魔にすぎない。俺の印をおまえの羽につけたところで意味はあるまい』 羽化したばかりの私に花蜜を与えながら悪魔はそう言った。 『だからおまえを我が主の僕に推そう。主の印を持てば、おいそれとおまえを襲う馬鹿も居まい』 見込み通り、典雅な趣を愛する主は悪魔から献上された私を伝令として側に置くことに決め、この羽に複雑かつ美しい、主の通り名をはらんだ印を刻んだ。 主の印を戴くことにより私は同じ黒楽蝶より長い生を得ることとなった。悪魔は私を献上した頃から著しく力をつけ、周囲に主の変わり種の側近としての名も馳せるようになるのも間近で見ていた。 私は少し後悔している。選択の余地はなかったとはいえ、もしもあの時献上を拒み、主ではなくあの悪魔の印を刻むことができたならば、育ての親とも慕うかの悪魔の傍よりもっと近くにいられたのではないか… ああ、繰り言にすぎぬ。しかしそうした思いには常々捕らわれる。 主は気づいておられるやもしれるが、何も仰らない。時々、かの悪魔への伝令を私に任せられるだけだ。 蛹より幼く、醜い芋虫であった頃、私はかの悪魔の頬を伝う涙を啜ったことがある。空腹に耐えかねた上での行いだ。 悲哀より流れる血の色の涙は甘露のような味がした。 私は遠い遠い記憶を楽しみながら、あの涙の匂いを追った。
https://w.atwiki.jp/nikuq-niuniu/pages/479.html
異邦の絆 依頼主 :メッフリッド(黒衣森:南部森林 X25-Y20) 受注条件:レベル27~ 概要 :クォーリーミルのメッフリッドは、冒険者に火急の仕事を頼みたいようだ。 メッフリッド 「おい、お前ッ! 俺の部下を、ガリエンを見なかったか!? いつの間にか、いなくなっちまってたんだ! ガリエンは部下の中でも、とりわけ傷が重かった奴だ。 早く薬を飲ませねェと死んじまう・・・・・・ッ! クソ、やっと薬が手に入ったってのに! そうだ、「アルブレダ」なら何か知ってるかもしれねェ。 頼む、彼女のところに行って、話を聞いてきてくれ!」 アルブレダと話す アルブレダ 「話は聞いているよ。 メッフリッドの部下が失踪したらしいじゃないか。 ・・・・・・実はしばらく前に、こんな手紙を託されてねえ。 「俺一人のために、皆に迷惑はかけられない。 だから俺は部隊を抜けさせてもらいます。 心配しないでリトルアラミゴに出発してください。」 そう、お探しの男の手紙だよ。 あの野郎、部隊のために自らを犠牲にするとはね。 義理と人情に生きる、アラミゴ人の鑑のような男だよ。 ・・・・・・しかし。 傷付いた体で森を抜けようとするとは無謀すぎるね・・・・・・。」 メッフリッドと話す メッフリッド 「・・・・・・そんなッ!? まさか、ひとりで背負い込んで森を抜けようってのか! ガリエン・・・・・・バカ野郎ッ、無茶な真似しやがって! 俺たちは、これから手わけしてあいつを探す! 頼む、お前もあいつの捜索に協力してくれ!」 ガリエンを探す ガリエン 「はぁはぁ、チクショウ・・・・・・。 て、敵だ! 気をつけろっ!」 ガリエンと話す メッフリッド 「ガリエンッ!」 ガリエン 「た、隊長・・・・・・すんません・・・・・・。 俺のことは構わず、リトルアラミゴに行ってください・・・・・・。」 メッフリッド 「バカ野郎! 部下を切り捨てて何の隊長かッ! アラミゴ人は、決して仲間を見捨てたりしない。 どんなに孤立しても、どんな逆境だろうとな! 俺たちは、共に祖国の復興を誓う「同志」なんだよ! 俺は貴様を絶対に死なせたりさせねェ! ともに両の足でアラミゴの土を踏むまではなッ!」 ガリエン 「メッフリッド隊長・・・・・・。」 メッフリッド 「さっさと帰るぞ、バカ野郎。 キツい刑罰を覚悟しろよ・・・・・・傷が癒えたらな! ・・・・・・礼を言うぜ。 ガリエンが助かったのは、お前のおかげだ。 俺たちは「クォーリーミル」に戻る、あとで会おう。」 メッフリッドと話す メッフリッド 「ガリエンの傷は大事に至らなかったよ。 俺たちは当分、この村に居座ることになりそうだ。 ・・・・・・居心地の悪い場所だけどな。」
https://w.atwiki.jp/gundamfamily/pages/284.html
(コレンが好き。を勝手に続けさせて貰ってます。あと、フンドシ血盟軍も借用) 白の宮殿にて、 ギンガナム「ギム・ギンガナム、女王陛下の御召しにより参上いたした!! 呼びつけたとなれば、さぞ火急の用であろうな?」 ケンストン「女王の御前です。お腰のフンドシを隠して貰いますぞ」ズボンを渡す ギンガナム「ふん、まったく。何千回ズボンを履かせりゃ気がすむんだ」ズボンを履く ケンストン「見苦しいモノでございます、何万回でも」 ギンガナム「ふん」 ディアナの居る、女王の間に進むギンガナムとメリーベル、 ギンガナムは廊下でズボンを脱ぎ捨て、フンドシを露出させている。 ディアナ「相変わらずのフンドシとは……、むさ苦しい男よ」 ギンガナム「むさ苦しい、結構なことではないか。フンドシこそ男の象徴だ!!」 ディアナ「先のロランの家での騒動といい、そのような者には、フンドシを絞める資格はありません」 ギンガナム「なんと、今の言葉冗談と聞いたが?」 ディアナ「月の女王として命令します。ギム・ギンガナム、フンドシ全てを渡していただきます」 ギンガナム「なんの話かと思えば、フッハハハハッ、これは我らが下着。 それに、二千五百年の昔からフンドシを絞めてきた者以外、誰がフンドシを普及させようか?」 ディアナ「お前達、フンドシ血盟軍はフンドシを絞めているのではない、 パンツやトランクスで味わえぬ布の食い込みを弄んでいるのだ。 そのような者がフンドシを広めればどうなるか、フンドシ血盟軍を名乗る者ならわかっていよう」 メリーベルが飛び掛る「………ディアナ・ソレル、嫌いな奴!! (ディアナの目の前まで行き)パットを入れたブラを着ける事しか知らない女王さんなんか」 ディアナ「その言葉、公言する覚悟があるのならおやリ、矯正下着を着る者」 メリーベル「矯正下着!?なぁ、なんでそれおぉぉ!!」 ディアナ「もしくはAカップの洗濯板さん」 メリーベル「キィーーーーーーー!!!アンタなんかぁ!!」 ディアナ「下着だけで体型を直す、嘘をつき続ける道を選ぶのか?」 メリーベル「こいつ!!!」 ギンガナム「やめろ、メリーベル」 メリーベル「なんで?」 ギンガナム「お前等、二人とも下着で体型を誤魔化して虚しくないのか?その点、フンドシは……」 その刹那、ディアナ様の片足タックルでテイクダウンを獲られると、 メリーベルにマウントポジションから、顔面へグーパンチ数10発を打ち込まれ失神するギンガナム。 更に、ディアナ様は失神したギンガナムに対して フロントネックロックの姿勢から頭頂部へ向け、膝を数十発落としたとか ディアナ「よしなに(ボコ!)よしなに(ボコ!)よしなに(ボコ!)よしなに(ボコ!)よしなに(ボコ!)」 (終)深夜に勢いで書いただけの……、当然、パラレル扱いで、スルーして下さい。 link_anchor plugin error 画像もしくは文字列を必ずどちらかを入力してください。このページにつけられたタグ ギム・ギンガナム ディアナ・ソレル メリーベル・ガジット
https://w.atwiki.jp/aohitolov4/pages/107.html
セルケト 種族 神族 ジョブ ディフェンダー セフィラ ティフ タイプ ヘリオポリス HP 300 ATK 5 DEF 5 PSY 30 コスト 10 召喚 サクリスピードP 武装 なし 血晶武装 なし 称号 聖刻のヘリオポリス 「ここにおったか――セルケトよ」 砂岩に覆われた王墓――その前に岩のように鎮座するそれは、巨大な「蠍」であった。 微動だにしないその外殻には熱風により運ばれた砂が分厚く積もり、 相当な時間そうしていたであろうことを窺わせた。 「“墓守”の勤め、実にご苦労。少々火急の用件があってな、ワタシと共に来てもらうぞ」 蠍はその巨体をゆっくりと動かし、その言葉に従う―― ということはなく、まんじりとも動き出す気配はない。 「……イシスの命でそうしておるのだろうが、それは一旦中断だ。ワタシと共に来るがよい」 「…………」 微動だにしない蠍―― 風に吹かれ、巨体に積もった砂がさらさらと零れ落ちる音だけが虚しく響く。 語る大地の神はやや苛立ちを滲ませながら続けた。 「……異界から“侵略”の兆しがある。ラー様をはじめ、神々がことごとく不在の今、 王墓の守りを任されておるお前とて戦力と考えねばならぬのだ。 ワタシの手駒として戦えることを光栄に思うことだ。さあ、早く来い」 しかし、やはり蠍は動かない。 「……むむ、強情な奴であるな。 イシスめ、もしや何かやましい物でもこやつに守らせているのか? どれ、少し中を見て――」 神が一歩踏み出した瞬間――ヒュゴウ―― と凄まじい風切り音を響かせながら、その巨大な尻尾が振るわれた。 毒液に濡れる尻尾が神の眼前数ミリを薙ぐ。 「お……おおおおおま――よもやワタシを知らぬのか!? ワタシはゲブ! なんだったらイシスより――」 ズドドドドドド!! 蠍の容赦ない尾の連撃に、辺り一面に砂塵が巻き上がる。 ゲブは老体にムチ打ち、上半身を必死にスウェーさせてそれを避けてみせる。 「げぶぅっ! ぜーぜー……はーはー……おぇ……死ぬかと……お、お前の忠義はわかった…… 今日のところはその忠義に免じて退いておいてやる……! ありがたく……思うがよい……。 ほ……本来ならば……お前を無理やりにでも従わせることがワタシならばでき―― お……おお……? なにやら視界がぐるぐると――よもや……毒? かすっていた……のか……」 「…………」 そのままパタリと倒れる神を前にしても、蠍は微塵も動くことはない。 そして、神へと積もりゆく砂埃を、神が大地のエネルギーを吸い目覚めるまでの数日間、 ただじっと見つめ続けたのだった。 ~『ゲブ神の一番長い日』より~ 全長 3.0[meter] 重量 2[t] 役割 聖域、王墓の守護 捕食対象 聖域、王墓に近づく者 主 イシス 主の命令 非常に忠実 イラストレーター タナカケルビン CV.
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/2475.html
「…肩の力を緩めよ」 元就の声が呪文の様に耳に沁みていく。 不思議と抵抗する気が失せ、空を掻いていた手がぱたりと落ちた。 細くしなやかな指と官能的な紅い舌が元親の緊張を解すように優しく愛撫を繰り返す。 最初はくすぐったいだけであったその刺激も、やがては体の奥からじわりと熱を発するようになっていく。 「あぁ…ん……ふっ……」 鼻から抜けていく甘ったるい声と次第に蕩けていくその表情は、何とも言えない艶を帯びている。 つつ、と元就の指が細い腰を撫で、その下へと滑り、とろりと蜜を溢れさせる花弁へと触れる。 「ひゃっ……うぐっ……」 誰にも触らせた事のない場所へと触れられ、その手から逃れようとした元親の唇を喘ぎごと塞ぐと、元就は指をつぷりと差し込んだ。 ゆっくりと指を動かしながら、内襞をひくつかせるそこへと本数を増やしていく。 くい、とある一点を刺激された瞬間に、元親は体を雷に打たれたかのように震わせて、軽く絶頂に達した。 「ここが良いか?」 じゅぷり、と溢れ出した蜜を掻き混ぜながら、先程の場所を何度も指で突かれる。 「ふぁ…あぁ……やめて…」 「そなたのここはもっと欲しいと強請っておるぞ」 更に強烈に刺激を加えられ、声にならない悲鳴を上げて元親の体は大きく痙攣した。 元就は一旦指を引き抜くと、とろりと絡む蜜を見せ付けるように目の前で指を広げる。 透明なそれが糸を引いてぽたりと胸元へと垂れた。 「…ふ、ふふふ」 西海の鬼も可愛らしいものよ、と囁く声に元親は耳朶まで赤くして顔をそらした。 「己で慰めるよりも深い快楽を教えてやろう」 「馬鹿、何言って…」 慌てて振り返り、否定しようとするが、元就の琥珀の瞳にじっと見据えられて言葉に詰まる。 「…疼くのであろう?」 「う………」 「そなたは嘘をつけぬ」 にぃ、と薄い唇が歪んだ弧を描いて笑みの形に引き結ばれるのを見上げながら、元親は目を閉じた。 その時、ぱたぱたと廊下を歩いてくる足音に気付いた。 ぴたりと部屋の前で止まると、微かな衣擦れの音がした。 「…元就様」 すぐに障子を開けてこないのは、彼らが主を恐れているからだろう。 「何ぞ」 「火急の使者が是非にと…如何いたしましょうか」 「…しばし待て」 元就は小さく溜息をつき、短く返答を返すと、相手を帰した。 「続きは戻った時に…それまで堪えられるか?」 ちゅ、と口付けを施しながら、元親の乳首を抓り上げる。 「あっ………もう、戻ってくんな!」 「では己で鎮めるが良かろう」 それで済むのならば、と言い残し、元就は素早く身支度を整えると部屋を出て行った。 細い後ろ姿を見送りながら、元親は下唇を強く噛むしかなかった。 (微妙に続く…)
https://w.atwiki.jp/sangokushi7/pages/76.html
現在地:トップページ>漢詩大会の漢詩全文>漢詩大会の漢詩全文/曹植>今ココ 原文 訳「白馬篇」 コメント 原文 出典:《文選》《古詩源》《楽府詩集》 白馬飾金羈,連翩西北馳。借問誰家子,幽並游俠兒。 少小去鄉邑,揚聲沙漠垂。宿昔秉良弓,楛矢何參差。 控弦破左的,右發摧月支。仰手接飛猱,俯身散馬蹄。 狡捷過猴猿,勇剽若豹螭。邊城多警急,胡瞄數遷移。 羽檄從北來,厲馬登高堤。長驅蹈匈奴,左顧陵鮮卑。 棄身鋒刃端,性命安可懷。父母且不顧,何言子與妻。 名在壯士籍,不得中顧私。捐軀赴國難,視死忽如歸。 訳「白馬篇」 古詩源版序「白馬は言う。人まさに功を立てて国のためにすべし。私をおもうべからずと。」 白馬を金羈で飾り 連綿と翻し西北へ馳せる 問いかけよう「あれは誰の家の子か」「幽并出身の遊侠児!」 年若く郷里を去り 名を砂漠の果てまでも轟かせた その昔は良弓を取り 荒削りの矢を差し構え 弦を引けば左的を破り 右に射れば月支を砕き 仰げば飛的を貫き 身を伏せては馬蹄を散らす 敏捷なること山猿にまさり 勇敢なること聖獣のごとし 辺地の城は火急が多く 胡兵が平野を埋め尽くす 檄文が北から来れば 馬を励まし長城に登る 遠く匈奴を踏みならし 左に返しては鮮卑をしのぐ 身を鋭い刃の端に捨てよう 生命など惜しくもない 父母もかつ顧りみず まして妻子に未練があるものか 壮士の籍に名を連ねれば 私情にかまけておれやせぬ 身を賭し国難に赴けば 死を視ること帰るが如し! 【揚聲沙漠垂】 《三国志魏志-任城陳蕭王傳》『丈夫一為衛、霍,將十萬騎馳「沙漠」,驅戎狄,立功建號耳,何能作博士邪?』 (曹彰の台詞。「男子たるもの一に衛(青)、霍(去病)となり、十萬騎を率いて沙漠を馳せ,異民族を追い払い,功を立て名をとどろかせるべし~」) 【羽檄】 (緊急の触れ文に鳥の羽を挟んだところから)急を要する檄文 【視死忽如歸】 出典:大戴礼記/上曾子制言上(維基)」「及其不可避也、君子視死如帰」 大戴礼記は大戴礼とも言う中国の経書。前漢の戴徳撰。周・秦・漢代の礼説を集めたもの。 コメント 古典の名句をうまく生かした上で、現代を見事に表した名作。 宋代、袁淑によりこの作品をもとにした「傚曹子建楽府白馬篇(傚白馬篇)」が作られている。 ちなみに、「この作品の游侠児が、誰をさすか」については、諸説ある。 ただ明確になっていないというだけで想像する分には自由だし、想像の余地があるということも、この作品の魅力ではある。 #「美女篇」など他の作品と同じ曲で演じるという話もあるので、もしそっちの訳が終わったら、別に区分けするかもしれません。 漢詩大会の漢詩全文/曹植インデックスに戻る
https://w.atwiki.jp/meikyutansaku/pages/38.html
『踊り子』 ヽr‐- 、~ i ./ ', ヽ 〉=ュ .} ,' |ヽ ヘ. ヘ \ ノ i i ハ .,' ,⊥.」 ', 戉` / ノ ノ_,-A_.ノ }.ノ ._,⊥i.ハ ノ. /`ヾ少 - '" ,イ_,ノ ムメ .ル 仭 }'レノ〈 / ,'`ー ┬/, ィ/幵. '"⌒ `" } 二ニ / ,' _メ´‐' ヾ込! _, ' ノ さ. / /─'"-─‐ - 、.ノ.ゝ.、 ( ' ィヽ ヘ`ーゝ. / / | `7 ー ´ .{`ーゝ `ー─- 、,,, _ `/ h ハi `` ヽ i `‐───‐'"ノ |` 'i ./ ハ ー, 刈´ ハ ヽ ____, -一'"´ | __.⊥i_ `!=rソ.i i ノ i \ \ ` ー----┐ とv v vヽ` ヽ' __」i) ハ  ̄. ィ´ i ⌒ヽ^^v v う. i ヘ , ィ ´_ .__ノ (⌒ヽ レ´⌒ } .ハ l  ̄ ̄/ / )ィ { \ヾ ,-'≡フノ .ハヘ l ィ´ .人 A ゝ ニノ/<彡´ .{ | ', l / , ´,;,;,'┐ └、`ー、_  ̄r'" .l V. ',} / /フ ./,;,;,;,;,;,'´`⌒`ーミ>_ ̄フ}ヘ .ハ. ヽ | // / ./,;,,;,;,;,;,;,;フ7`ーー(⊂少厂_,イ | ノ ヘ ヽ_ / _ イ==='",;,;,;,;,;,;/,;∥,;,;丁,;,;ノ | ノ ヘ ||. / /ノ,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;∨,;,;,;,;,;\ハノノ 人//`ヽ、 i / .ん,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;l,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;,;ヽ L乂 `i┏─システム─────────────────────────────┓┣────────────────────────────────── 『踊り子』 ダンサー 歌や踊りで様々な効果を得る知識系専門職 その足運びはローグで有っても追いつけない事も 但し、彼らの行動は目立つ為、敵に狙われやすい <主なスキル> 『火急の韻』 必要熟練度《1》 攻撃成功時、もう一度判定を行なって良い 成功したならばダメージを二倍にし、失敗したならば攻撃行動を失敗扱いとする 『ワルツステップ』 必要熟練度《4》 一戦闘に一度、味方回避行動失敗時に再度判定を行う 『クラッシュボイス』 必要熟練度《7》 このスキルを使用した次のターンの行動は失敗しない 『絢爛舞踏』 必要熟練度《10》 『回避』に成功した次のターン、二回行動を行える┗──────────────────────────────────┛ 戻る