約 620,654 件
https://w.atwiki.jp/oreqsw/pages/1286.html
第6話 ムラムラしてやった。後悔はしていない。 26 :淫獣さん恋をする:2011/04/06(水) 21 09 14.45 ID GrxWXhvy0 第6話 ムラムラしてやった。後悔はしていない。 こんにちは、迫水ハルカです! 今私が何をしているか分かりますか? ハルカ「んふっふっふ~♪」 智子「ふふふ…そんなに引っ張らないで。」 デートですよ、デート! 私と智子中尉でスラッセンの町を回っているんですよ。 手を繋いで! ああ…智子中尉の手、あったかいな…。 お互いの温もりを感じ合う……。 セッピースと同じですね。 そうか…私は今智子中尉と野外プレイに興じているのか…。 27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/06(水) 21 11 19.21 ID EOSBvIGF0 ハルカ歪みねぇな支援 28 :淫獣さん恋をする:2011/04/06(水) 21 14 08.18 ID GrxWXhvy0 ハルカ「うへへ…智子中尉も好きですね……。」ポタポタ 智子「そのだらしない鼻血はなんとかしなさい。というかアンタの頭にはそれしかないのか…。」 ハルカ「当たり前じゃないですか!!」ブバッ 智子「…………………。」グイグイ ハルカ「…………………。」ギュ… 逃げようとしたって無駄ですよ…。 し っ か り と 握 っ て い ま す か ら キヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ ?「お…アレ、ハルカ達じゃないか? お~い…って……。」 ん? この野太い声はどこかで聞いたことがあるような…。 俺「ハルカ! 血が出てるじゃないか! どうしたんだ!?」 俺さんが私の所に駆け寄ってきました。珍しく取り乱してます。 こんな所で会うとは奇遇ですね。 俺「まさか…暴漢に襲われた…とか……!?」 大丈夫ですって。ちょっと興奮しすぎちゃっただけですから。 30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/06(水) 21 17 34.38 ID DUfyJvIZ0 ぶれない淫獣に支援 31 :淫獣さん恋をする:2011/04/06(水) 21 19 04.85 ID GrxWXhvy0 俺「なんだ…良かった……。まったく、心配させんじゃねぇよ。」ホッ… ハルカ「すいません…。でも…あの……気にかけてくださって…あ、ありがとうございます。///」モジモジ 俺「いや…一応お前も女の子だからな…。///」ポリポリ ハルカ「それはそうと、俺さん…」 キャサリン「血圧が高いと早死にするねー。ハルカ、ユーは気を付けた方がいいねー。」ムニッ ハルカ「その腕に絡みついたけしからんオッパイの女は何なんですか?」ジトー 俺「キャサリン少尉、今日何度目か分からないけど当たってるって!///」 キャサリン「いい加減慣れるね~。」ムニムニ ハルカ「ムキィィィィィ!! 鼻の下伸ばしちゃって! そんなにオッパイが好きだったら……くらえっ!!」ペタ… ビューリング「ちょっと失敬。」ギュッ 俺「ちょ…ビューリング中尉まで!? 君は背中から抱きついてくるようなキャラじゃないだろう!?///」ビクッ ビューリング「いや…アンタは妙に抱きつきやすそうでな。あと、反応がおもしろい。」ムギュ ハルカ「無視しないでください! 無いわけじゃないんです! 小さいだけなんです!!」キィィィ 33 :淫獣さん恋をする:2011/04/06(水) 21 25 04.14 ID GrxWXhvy0 キャサリン「ホレホレ~。」ムニムニ ビューリング「兄貴……と呼んでいいか?」ギュゥ 俺「こんな往来の真ん中で、こんなことするんじゃありません!!///」ジタバタ ハルカ「ああもうっ! デレデレしないでください! ていうかうらやましいんですよ、こんちくしょう!! 代われ!!」ダンダン 陽気な巨乳娘と寡黙なクールビューティとでモミクチャになるとか、うらやましすぎるじゃないですか! なんでここには殴る壁が無いんですか!? あれ…? なんか最初と怒っている理由が変わったような………まあいいか。 しょうがないから私はジュゼッピーナさんとウルスラさんとで、ロリロリイチャイチャしておきますね。 ジュゼッピーナ「失礼ね! 私はこれでも智子中尉と同い年なのよ!!」 ウルスラ「…………助けて…姉様…。」ブルブルブル エルマ「う、ウルスラさんに手を出すなら、私を倒してからにしてください!!」ガバッ 34 :淫獣さん恋をする:2011/04/06(水) 21 30 09.46 ID GrxWXhvy0 ハルカ「グヘヘ……それなら遠慮なく……。」ワキワキ 俺「やめなさい!」グイッ 何するんですかぁ!? というか、元はと言えば俺さんが悪いんじゃないですか!! 俺「いや、俺が何したよ?」 ハルカ「ウグッ……。」 そ、それはですね……えっと…とにかく俺さんが悪いんです!!! 俺「まったく…そこの二人もここには市民の目があることを忘れるなよ。」 キャサリン「あんなに顔真っ赤にしといてよく言うね~。」 ビューリング「本当は嬉しかったくせに。」 俺「う、うるさい!///」 智子「これから先はどうする? みんなで一緒に回る?」 エルマ「そうですね。そうしましょうか。」 ハルカ「あ、私と俺さんだけは別行動しますから。」 俺「は?」 35 :淫獣さん恋をする:2011/04/06(水) 21 36 13.32 ID GrxWXhvy0 私は俺さんの手を取って歩き出しました。 ハルカ「ほらほら。さっさと行きますよ。」スタスタスタ 俺「お、おい! なんで俺達だけ別行動なんだよ!?」タッタッタッ キャサリン「ハルカ、抜け駆けは卑怯ね!」 うるさいです! 俺さんは私と一緒に行くんです!! 俺「ちょ…そんなに引っ張るなって…!」 フフフ…不意打ちでとっさに行動出来ませんでしたね…。 人混みに紛れ込んでしまえばこっちのモノです! これでやっと俺さんと二人きりになれました! あれ…? 私は俺さんと二人きりになってどうするつもりだったのでしょうか…? 俺「お、おい! なんでわざわざ二人っきりになったんだよ!?」 ハルカ「あぅあぅ…………ええと………あの…その……ですね…。」アタフタ まずい…理由なんて私にも分からない…! 37 :淫獣さん恋をする:2011/04/06(水) 21 40 17.75 ID GrxWXhvy0 うう……やっちゃった…。 何の意味も無く無理矢理みんなから引き離されるなんて、俺さんにはいい迷惑ですよね…。 罪悪感が沸々と沸き上がってきました。 申し訳なくて、俺さんと目を合わせられません…。 俺「まあ、いいか。」 ハルカ「……………………………ふぇ…?」キョトン 俺「お前と二人で町回りたいと思ってたしな。」 ハルカ「えええええええ!? き、気を遣っていただかなくてもけっこうですよ!?///」アタフタ 俺「別に気を遣ってるわけじゃねぇ。こういう時は気の合う奴といっしょに回るのが一番楽しいんだよ。」 わ、私と俺さんは気が合うのでしょうか…? えへへ…ちょっとうれしいかもです。 俺「それにしても、どうした? さっきからずっと顔が真っ赤だぞ? 熱でもあるのか?」 ハルカ「いいいいいいいやっ! そういうわけではないです!!///」パタパタ どうしよう…なんだか顔が熱い…。胸も苦しい…。 39 :淫獣さん恋をする:2011/04/06(水) 21 46 16.19 ID GrxWXhvy0 また俺さんと目が合わせられなくなりました。 この感覚は……智子中尉と一緒にいる時と似ています。 ということはつまり…私は俺さんのことが好き…なのでしょうか? いやいやいやいや! ナイナイ! 私が智子中尉とほとんど正反対の地味すぎる、しかも男性を好きになるなんてありえませんよ!! 今は二人っきりになって変に意識しちゃってるだけです!! ハルカ「………………。」ジー 俺「ん? どうした?」 ハルカ「…な、何でもないです!///」バッ そ、それにですね! 智子中尉と違って、俺さんと一緒にいてもこう…何というか…ムラムラしないんですよ!! 欲情なんてこれっぽっちもしません! 俺「なんか今失礼なこと言われた気がしたんだけど…。」 ハルカ「気のせいです!」 40 :淫獣さん恋をする :2011/04/06(水) 21 53 10.69 ID GrxWXhvy0 あ、でも決して俺さんのこと嫌いなわけじゃないですよ!? 優しいし…頼りになるし…物知りだし… この人とだったら上手くやっていけそうな気がするんですよねぇ…。 って私には智子中尉がいるじゃないですか!! 浮気なんて……智子中尉が泣いちゃいます! そうですよ! この人は私のお兄ちゃんみたいなものなんですって! でも… ハルカ「うう………。///」シュン… 俺「おい…本当に大丈夫か?」 お兄ちゃんと手を繋いで、こんなにドキドキするものなのでしょうか…? …………………………。 と、とにかく、このむず痒い空気をなんとかしないと! ハルカ「お、俺さん!! あそこの店のBoobsっていう単語がなんだか気になります!! 行ってみましょう!!」 俺「ま、待て! 確かBoobsっておっぱ…」 「いらっしゃいませ。お客様、当店は未成年の方のご入店はご遠慮させていただいております。」 ハルカ「大丈夫ですっ! 二人とも二十歳越えてますから!!」 こういう時の年齢認証ほど世の中で無駄なものってないですよね!! 41 :淫獣さん恋をする :2011/04/06(水) 22 00 05.27 ID GrxWXhvy0 それにしても、店内は妙にキラキラしてますね…。 心なしか桃色の雰囲気が漂っていますし。 ここはどういうお店なのでしょうか? 「「「いらっしゃいませー!」」」 私の目の前に現れたのは、たくさんのオッパイオッパイオッパイオッパイオッパイ… 「お好きな子をお選びください。当店はお触りまでとなっております。服の中に手を入れるのも、ご遠慮ください。」 オッパイオッパイオッパイオッパイオッパイオッパイオッパイオッパイオッパイオッパイオッパイ… 「お客様…?」 俺「お、おい…どうしたんだよ…急に動かなくなったりして…。」 ハルカ「いやっほォォォォォォォォうゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!! ここは天国か何かですかァァァァァァァァァァァ!?」 「「「きゃあああああああああ!」」」 42 :淫獣さん恋をする :2011/04/06(水) 22 01 14.73 ID GrxWXhvy0 ひゃはははははははははははは! たまんねぇぇぇぇぇぇぇぇ!! グヘヘ……この子のバストサイズは…90ですか……大きいですねぇぇぇ……! お…この子は72とちょっと小ぶりですけど……形は申し分ないです…! 俺「もう止めろ!」ガシッ ハルカ「こしゃくな!!」サワ… 俺「あふん!?」ビクンビクン へへ…ちょろいですね。 さあ、そこのあなた。お尻をこっちに向けなさい…。 ハルカ「キヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ…。」 開 発 し て あ げ ま す 「憲兵さんこっちです!」 あ、やべ 98 :淫獣さん恋をする 2011/04/07(木) 00 04 56.96 ID 988Hn6cC0 ハルカ「ついムラムラしてしまって…出来心だったんです……!」 「うんうん…分かるよ。ところで、お嬢ちゃん何歳? かわいいね。」 俺達はスラッセンの町の憲兵詰所に来ていた。 安心してくれ。オッパイパブで酒池肉林を企てていた少女とその傍らで悶絶していた男は無事に憲兵さんが引き取ってくれたよ。 ハルカ「すいません…本当にすいません…! 目の前に広がるオッパイの桃源郷に興奮を抑えきれなくなったんです…!」 「分かる分かる。ところで、お嬢ちゃんのはちっちゃいねぇ。サイズいくつ?」 んで、今は憲兵さんによる事情聴取が行われているところだ。 それにしても、この憲兵さんさっきからずっとハァハァ言ってるんだが、大丈夫なのか? ハルカ「こんなに迷惑をおかけして…なんとお詫びしていいやら…!」 「いいっていいって。被害者の方も許してくださったし。でも、どうしてもって言うんだったら、体で…。」 俺「お咎めなしってことですね! ありがとうございます! それでは、急いでますのでこれで失礼します!」グイッ ハルカ「お、俺さん!? そんなに引っ張らなくても行きますって!」 99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/07(木) 00 08 21.26 ID 8IbNueog0 支援 この憲兵は他人とは思えない 100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/07(木) 00 09 26.10 ID XqMfHRau0 憲兵さんまでHENTAIかよううう 101 :淫獣さん恋をする :2011/04/07(木) 00 10 04.85 ID 988Hn6cC0 詰所から出ると、外はもう真っ暗だった。だいたい2200時くらいかな? それにしてもあの憲兵さん、いくらなんでもヤバイだろう…。 完全に目が血走っていたぞ…。 さすがにあんな所にハルカを置いとくわけにはいかないよな。 ハルカ「俺さん、すいません…。こんな時間になるまで付き合わせてしまって…。」 俺「気にすんなって。」 迷惑料をちゃんと払ってきちんと謝ったら、店長さんも笑って許してくれたじゃねぇか。苦笑いだったけど。 ケガ人もなし。店の内装が壊れたわけでもなし。 後腐れなかったから、結果オーライだろう? ハルカ「でも…」シュン… お前、今日は落ち込んでばっかじゃねぇか。らしくねぇぞ。 たしかにシュン…としたお前も新鮮でかわいいけど、やっぱり調子狂うよなぁ。 ハルカ「俺さんにほとんど全部のことを任せてしまって……私はただ謝っているだけで…。」 俺「お前はまだまだ子供だし、俺はもう大人だしな。こういうのは、俺の仕事だ。」 102 :淫獣さん恋をする :2011/04/07(木) 00 14 06.62 ID 988Hn6cC0 ハルカ「そもそも、私があそこで理性を保っていられたらこんなことにはならなかったんですよ…。もう、自分が嫌になります…。」 俺「それこそ仕方のないことだったんだよ。」 お前がああいう所で、リビドーを爆発させてしまうっていう3つの子供でも予想できるようなことに気付かなかった俺が悪いんだよ。 女体が目に入ると触らずにはいられない。お前はそういう奴だ。 ハルカ「…本当にどうしようもない奴じゃないですか、私……。」 俺「人ってのは、悪癖を一つや二つ持っているもんだ。お前にはいい所もたくさんあるんだから、それが悪癖を帳消しにしてくれてるよ。」 ハルカ「そう…なん………でしょうか……?」 そうそう。 ハルカ「でも、今日はこんなにも俺さんに迷惑をかけてしまいましたし…。」 俺「そんなことないって。今日は一日すっげぇ楽しかったよ。」 これは、本心だ。 今日は楽しかった。 オッパイパブで暴れて、店長さんに怒られて、憲兵さんに怒られて……楽しかったなぁ…。 凡人の俺がそんな経験が出来たのは、コイツのおかげなんだよな。 103 :淫獣さん恋をする :2011/04/07(木) 00 17 14.35 ID 988Hn6cC0 ハルカと一緒にいると、楽しい。 ごく普通を地で行く俺でも、普通とは大きくかけ離れた体験が出来る。 いつもコロコロと動き回るコイツを見ているのも楽しいしな。 たとえ、コイツが面倒を起こしても笑って許せちまう。 あれ…? 俺もしかして、コイツのこと好きなんじゃね? ……………バカバカしい。 いくらなんでも、俺が7つも年下のペチャパイを女として見るなんてありえないだろう。 せいぜいエロい話を遠慮なしに話せる悪友ってとこだろう。 ハルカ「あの……俺さん…どうやって帰りましょうか…?」 智子達には、先に帰ってもらったし、迎えの車はいらないって言ってあるしなぁ。 だからといって歩いて帰るとすると一晩くらいかかりそうだし…。 104 :淫獣さん恋をする :2011/04/07(木) 00 17 59.56 ID 988Hn6cC0 やっぱり迎え呼ぼうかなぁ…。 って… 俺「オォ…ハルカ、上見てみろ。」 ハルカ「………………ワァ…!」 俺達の見つめる先には、真っ黒な夜の空に広がる、美しいオーロラがあった。 ハルカ「………キレイ…。」 俺「ハルカ、やっぱり歩いて帰ろうか…。」 オーロラが見守る下で猥談をしながら夜を明かす……というのも悪くないだろう? ハルカ「ムードもへったくれもないですけどね。」 俺「ハハハ、そうだな!」 さて、今日触ったオッパイの中で一番良かったのはどのオッパイだったんだ? 105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/07(木) 00 22 24.77 ID 6eepdLao0 なんか台無しだー! 106 :淫獣さん恋をする :2011/04/07(木) 00 25 48.99 ID 988Hn6cC0 次回予告 ハルカ「あの~…たとえば、私みたいなロリが、ウルスラさんみたいなロリを好きになったとすると、それはロリコンってことになるんですかね?」 俺「うーん…どうだろうな…… まあ、その好きになる方がお前だったらロリコンになるだろうな。」 ハルカ「ひどっ! でも感じちゃう!! もっと罵ってください!!」 俺「お前はどこに向かってるんだよ…。」 次回「淫獣さん恋をする」第7話 ロリ! 眼鏡! 無口っ娘! グヘヘ…たまんねぇです…
https://w.atwiki.jp/lls_ss/pages/821.html
元スレURL 曜「ムラムラしてきたからしこりんぼ大会でも開催しますか!」 概要 毎夜開催 なお所要時間 タグ ^渡辺曜 ^短編 ^コメディ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/vip_witches/pages/1400.html
第6話 ムラムラしてやった。後悔はしていない。 26 :淫獣さん恋をする:2011/04/06(水) 21 09 14.45 ID GrxWXhvy0 第6話 ムラムラしてやった。後悔はしていない。 こんにちは、迫水ハルカです! 今私が何をしているか分かりますか? ハルカ「んふっふっふ~♪」 智子「ふふふ…そんなに引っ張らないで。」 デートですよ、デート! 私と智子中尉でスラッセンの町を回っているんですよ。 手を繋いで! ああ…智子中尉の手、あったかいな…。 お互いの温もりを感じ合う……。 セッピースと同じですね。 そうか…私は今智子中尉と野外プレイに興じているのか…。 27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/06(水) 21 11 19.21 ID EOSBvIGF0 ハルカ歪みねぇな支援 28 :淫獣さん恋をする:2011/04/06(水) 21 14 08.18 ID GrxWXhvy0 ハルカ「うへへ…智子中尉も好きですね……。」ポタポタ 智子「そのだらしない鼻血はなんとかしなさい。というかアンタの頭にはそれしかないのか…。」 ハルカ「当たり前じゃないですか!!」ブバッ 智子「…………………。」グイグイ ハルカ「…………………。」ギュ… 逃げようとしたって無駄ですよ…。 し っ か り と 握 っ て い ま す か ら キヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ ?「お…アレ、ハルカ達じゃないか? お~い…って……。」 ん? この野太い声はどこかで聞いたことがあるような…。 俺「ハルカ! 血が出てるじゃないか! どうしたんだ!?」 俺さんが私の所に駆け寄ってきました。珍しく取り乱してます。 こんな所で会うとは奇遇ですね。 俺「まさか…暴漢に襲われた…とか……!?」 大丈夫ですって。ちょっと興奮しすぎちゃっただけですから。 30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/06(水) 21 17 34.38 ID DUfyJvIZ0 ぶれない淫獣に支援 31 :淫獣さん恋をする:2011/04/06(水) 21 19 04.85 ID GrxWXhvy0 俺「なんだ…良かった……。まったく、心配させんじゃねぇよ。」ホッ… ハルカ「すいません…。でも…あの……気にかけてくださって…あ、ありがとうございます。///」モジモジ 俺「いや…一応お前も女の子だからな…。///」ポリポリ ハルカ「それはそうと、俺さん…」 キャサリン「血圧が高いと早死にするねー。ハルカ、ユーは気を付けた方がいいねー。」ムニッ ハルカ「その腕に絡みついたけしからんオッパイの女は何なんですか?」ジトー 俺「キャサリン少尉、今日何度目か分からないけど当たってるって!///」 キャサリン「いい加減慣れるね~。」ムニムニ ハルカ「ムキィィィィィ!! 鼻の下伸ばしちゃって! そんなにオッパイが好きだったら……くらえっ!!」ペタ… ビューリング「ちょっと失敬。」ギュッ 俺「ちょ…ビューリング中尉まで!? 君は背中から抱きついてくるようなキャラじゃないだろう!?///」ビクッ ビューリング「いや…アンタは妙に抱きつきやすそうでな。あと、反応がおもしろい。」ムギュ ハルカ「無視しないでください! 無いわけじゃないんです! 小さいだけなんです!!」キィィィ 33 :淫獣さん恋をする:2011/04/06(水) 21 25 04.14 ID GrxWXhvy0 キャサリン「ホレホレ~。」ムニムニ ビューリング「兄貴……と呼んでいいか?」ギュゥ 俺「こんな往来の真ん中で、こんなことするんじゃありません!!///」ジタバタ ハルカ「ああもうっ! デレデレしないでください! ていうかうらやましいんですよ、こんちくしょう!! 代われ!!」ダンダン 陽気な巨乳娘と寡黙なクールビューティとでモミクチャになるとか、うらやましすぎるじゃないですか! なんでここには殴る壁が無いんですか!? あれ…? なんか最初と怒っている理由が変わったような………まあいいか。 しょうがないから私はジュゼッピーナさんとウルスラさんとで、ロリロリイチャイチャしておきますね。 ジュゼッピーナ「失礼ね! 私はこれでも智子中尉と同い年なのよ!!」 ウルスラ「…………助けて…姉様…。」ブルブルブル エルマ「う、ウルスラさんに手を出すなら、私を倒してからにしてください!!」ガバッ 34 :淫獣さん恋をする:2011/04/06(水) 21 30 09.46 ID GrxWXhvy0 ハルカ「グヘヘ……それなら遠慮なく……。」ワキワキ 俺「やめなさい!」グイッ 何するんですかぁ!? というか、元はと言えば俺さんが悪いんじゃないですか!! 俺「いや、俺が何したよ?」 ハルカ「ウグッ……。」 そ、それはですね……えっと…とにかく俺さんが悪いんです!!! 俺「まったく…そこの二人もここには市民の目があることを忘れるなよ。」 キャサリン「あんなに顔真っ赤にしといてよく言うね~。」 ビューリング「本当は嬉しかったくせに。」 俺「う、うるさい!///」 智子「これから先はどうする? みんなで一緒に回る?」 エルマ「そうですね。そうしましょうか。」 ハルカ「あ、私と俺さんだけは別行動しますから。」 俺「は?」 35 :淫獣さん恋をする:2011/04/06(水) 21 36 13.32 ID GrxWXhvy0 私は俺さんの手を取って歩き出しました。 ハルカ「ほらほら。さっさと行きますよ。」スタスタスタ 俺「お、おい! なんで俺達だけ別行動なんだよ!?」タッタッタッ キャサリン「ハルカ、抜け駆けは卑怯ね!」 うるさいです! 俺さんは私と一緒に行くんです!! 俺「ちょ…そんなに引っ張るなって…!」 フフフ…不意打ちでとっさに行動出来ませんでしたね…。 人混みに紛れ込んでしまえばこっちのモノです! これでやっと俺さんと二人きりになれました! あれ…? 私は俺さんと二人きりになってどうするつもりだったのでしょうか…? 俺「お、おい! なんでわざわざ二人っきりになったんだよ!?」 ハルカ「あぅあぅ…………ええと………あの…その……ですね…。」アタフタ まずい…理由なんて私にも分からない…! 37 :淫獣さん恋をする:2011/04/06(水) 21 40 17.75 ID GrxWXhvy0 うう……やっちゃった…。 何の意味も無く無理矢理みんなから引き離されるなんて、俺さんにはいい迷惑ですよね…。 罪悪感が沸々と沸き上がってきました。 申し訳なくて、俺さんと目を合わせられません…。 俺「まあ、いいか。」 ハルカ「……………………………ふぇ…?」キョトン 俺「お前と二人で町回りたいと思ってたしな。」 ハルカ「えええええええ!? き、気を遣っていただかなくてもけっこうですよ!?///」アタフタ 俺「別に気を遣ってるわけじゃねぇ。こういう時は気の合う奴といっしょに回るのが一番楽しいんだよ。」 わ、私と俺さんは気が合うのでしょうか…? えへへ…ちょっとうれしいかもです。 俺「それにしても、どうした? さっきからずっと顔が真っ赤だぞ? 熱でもあるのか?」 ハルカ「いいいいいいいやっ! そういうわけではないです!!///」パタパタ どうしよう…なんだか顔が熱い…。胸も苦しい…。 39 :淫獣さん恋をする:2011/04/06(水) 21 46 16.19 ID GrxWXhvy0 また俺さんと目が合わせられなくなりました。 この感覚は……智子中尉と一緒にいる時と似ています。 ということはつまり…私は俺さんのことが好き…なのでしょうか? いやいやいやいや! ナイナイ! 私が智子中尉とほとんど正反対の地味すぎる、しかも男性を好きになるなんてありえませんよ!! 今は二人っきりになって変に意識しちゃってるだけです!! ハルカ「………………。」ジー 俺「ん? どうした?」 ハルカ「…な、何でもないです!///」バッ そ、それにですね! 智子中尉と違って、俺さんと一緒にいてもこう…何というか…ムラムラしないんですよ!! 欲情なんてこれっぽっちもしません! 俺「なんか今失礼なこと言われた気がしたんだけど…。」 ハルカ「気のせいです!」 40 :淫獣さん恋をする :2011/04/06(水) 21 53 10.69 ID GrxWXhvy0 あ、でも決して俺さんのこと嫌いなわけじゃないですよ!? 優しいし…頼りになるし…物知りだし… この人とだったら上手くやっていけそうな気がするんですよねぇ…。 って私には智子中尉がいるじゃないですか!! 浮気なんて……智子中尉が泣いちゃいます! そうですよ! この人は私のお兄ちゃんみたいなものなんですって! でも… ハルカ「うう………。///」シュン… 俺「おい…本当に大丈夫か?」 お兄ちゃんと手を繋いで、こんなにドキドキするものなのでしょうか…? …………………………。 と、とにかく、このむず痒い空気をなんとかしないと! ハルカ「お、俺さん!! あそこの店のBoobsっていう単語がなんだか気になります!! 行ってみましょう!!」 俺「ま、待て! 確かBoobsっておっぱ…」 「いらっしゃいませ。お客様、当店は未成年の方のご入店はご遠慮させていただいております。」 ハルカ「大丈夫ですっ! 二人とも二十歳越えてますから!!」 こういう時の年齢認証ほど世の中で無駄なものってないですよね!! 41 :淫獣さん恋をする :2011/04/06(水) 22 00 05.27 ID GrxWXhvy0 それにしても、店内は妙にキラキラしてますね…。 心なしか桃色の雰囲気が漂っていますし。 ここはどういうお店なのでしょうか? 「「「いらっしゃいませー!」」」 私の目の前に現れたのは、たくさんのオッパイオッパイオッパイオッパイオッパイ… 「お好きな子をお選びください。当店はお触りまでとなっております。服の中に手を入れるのも、ご遠慮ください。」 オッパイオッパイオッパイオッパイオッパイオッパイオッパイオッパイオッパイオッパイオッパイ… 「お客様…?」 俺「お、おい…どうしたんだよ…急に動かなくなったりして…。」 ハルカ「いやっほォォォォォォォォうゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!! ここは天国か何かですかァァァァァァァァァァァ!?」 「「「きゃあああああああああ!」」」 42 :淫獣さん恋をする :2011/04/06(水) 22 01 14.73 ID GrxWXhvy0 ひゃはははははははははははは! たまんねぇぇぇぇぇぇぇぇ!! グヘヘ……この子のバストサイズは…90ですか……大きいですねぇぇぇ……! お…この子は72とちょっと小ぶりですけど……形は申し分ないです…! 俺「もう止めろ!」ガシッ ハルカ「こしゃくな!!」サワ… 俺「あふん!?」ビクンビクン へへ…ちょろいですね。 さあ、そこのあなた。お尻をこっちに向けなさい…。 ハルカ「キヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ…。」 開 発 し て あ げ ま す 「憲兵さんこっちです!」 あ、やべ 98 :淫獣さん恋をする 2011/04/07(木) 00 04 56.96 ID 988Hn6cC0 ハルカ「ついムラムラしてしまって…出来心だったんです……!」 「うんうん…分かるよ。ところで、お嬢ちゃん何歳? かわいいね。」 俺達はスラッセンの町の憲兵詰所に来ていた。 安心してくれ。オッパイパブで酒池肉林を企てていた少女とその傍らで悶絶していた男は無事に憲兵さんが引き取ってくれたよ。 ハルカ「すいません…本当にすいません…! 目の前に広がるオッパイの桃源郷に興奮を抑えきれなくなったんです…!」 「分かる分かる。ところで、お嬢ちゃんのはちっちゃいねぇ。サイズいくつ?」 んで、今は憲兵さんによる事情聴取が行われているところだ。 それにしても、この憲兵さんさっきからずっとハァハァ言ってるんだが、大丈夫なのか? ハルカ「こんなに迷惑をおかけして…なんとお詫びしていいやら…!」 「いいっていいって。被害者の方も許してくださったし。でも、どうしてもって言うんだったら、体で…。」 俺「お咎めなしってことですね! ありがとうございます! それでは、急いでますのでこれで失礼します!」グイッ ハルカ「お、俺さん!? そんなに引っ張らなくても行きますって!」 99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/07(木) 00 08 21.26 ID 8IbNueog0 支援 この憲兵は他人とは思えない 100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/07(木) 00 09 26.10 ID XqMfHRau0 憲兵さんまでHENTAIかよううう 101 :淫獣さん恋をする :2011/04/07(木) 00 10 04.85 ID 988Hn6cC0 詰所から出ると、外はもう真っ暗だった。だいたい2200時くらいかな? それにしてもあの憲兵さん、いくらなんでもヤバイだろう…。 完全に目が血走っていたぞ…。 さすがにあんな所にハルカを置いとくわけにはいかないよな。 ハルカ「俺さん、すいません…。こんな時間になるまで付き合わせてしまって…。」 俺「気にすんなって。」 迷惑料をちゃんと払ってきちんと謝ったら、店長さんも笑って許してくれたじゃねぇか。苦笑いだったけど。 ケガ人もなし。店の内装が壊れたわけでもなし。 後腐れなかったから、結果オーライだろう? ハルカ「でも…」シュン… お前、今日は落ち込んでばっかじゃねぇか。らしくねぇぞ。 たしかにシュン…としたお前も新鮮でかわいいけど、やっぱり調子狂うよなぁ。 ハルカ「俺さんにほとんど全部のことを任せてしまって……私はただ謝っているだけで…。」 俺「お前はまだまだ子供だし、俺はもう大人だしな。こういうのは、俺の仕事だ。」 102 :淫獣さん恋をする :2011/04/07(木) 00 14 06.62 ID 988Hn6cC0 ハルカ「そもそも、私があそこで理性を保っていられたらこんなことにはならなかったんですよ…。もう、自分が嫌になります…。」 俺「それこそ仕方のないことだったんだよ。」 お前がああいう所で、リビドーを爆発させてしまうっていう3つの子供でも予想できるようなことに気付かなかった俺が悪いんだよ。 女体が目に入ると触らずにはいられない。お前はそういう奴だ。 ハルカ「…本当にどうしようもない奴じゃないですか、私……。」 俺「人ってのは、悪癖を一つや二つ持っているもんだ。お前にはいい所もたくさんあるんだから、それが悪癖を帳消しにしてくれてるよ。」 ハルカ「そう…なん………でしょうか……?」 そうそう。 ハルカ「でも、今日はこんなにも俺さんに迷惑をかけてしまいましたし…。」 俺「そんなことないって。今日は一日すっげぇ楽しかったよ。」 これは、本心だ。 今日は楽しかった。 オッパイパブで暴れて、店長さんに怒られて、憲兵さんに怒られて……楽しかったなぁ…。 凡人の俺がそんな経験が出来たのは、コイツのおかげなんだよな。 103 :淫獣さん恋をする :2011/04/07(木) 00 17 14.35 ID 988Hn6cC0 ハルカと一緒にいると、楽しい。 ごく普通を地で行く俺でも、普通とは大きくかけ離れた体験が出来る。 いつもコロコロと動き回るコイツを見ているのも楽しいしな。 たとえ、コイツが面倒を起こしても笑って許せちまう。 あれ…? 俺もしかして、コイツのこと好きなんじゃね? ……………バカバカしい。 いくらなんでも、俺が7つも年下のペチャパイを女として見るなんてありえないだろう。 せいぜいエロい話を遠慮なしに話せる悪友ってとこだろう。 ハルカ「あの……俺さん…どうやって帰りましょうか…?」 智子達には、先に帰ってもらったし、迎えの車はいらないって言ってあるしなぁ。 だからといって歩いて帰るとすると一晩くらいかかりそうだし…。 104 :淫獣さん恋をする :2011/04/07(木) 00 17 59.56 ID 988Hn6cC0 やっぱり迎え呼ぼうかなぁ…。 って… 俺「オォ…ハルカ、上見てみろ。」 ハルカ「………………ワァ…!」 俺達の見つめる先には、真っ黒な夜の空に広がる、美しいオーロラがあった。 ハルカ「………キレイ…。」 俺「ハルカ、やっぱり歩いて帰ろうか…。」 オーロラが見守る下で猥談をしながら夜を明かす……というのも悪くないだろう? ハルカ「ムードもへったくれもないですけどね。」 俺「ハハハ、そうだな!」 さて、今日触ったオッパイの中で一番良かったのはどのオッパイだったんだ? 105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/04/07(木) 00 22 24.77 ID 6eepdLao0 なんか台無しだー! 106 :淫獣さん恋をする :2011/04/07(木) 00 25 48.99 ID 988Hn6cC0 次回予告 ハルカ「あの~…たとえば、私みたいなロリが、ウルスラさんみたいなロリを好きになったとすると、それはロリコンってことになるんですかね?」 俺「うーん…どうだろうな…… まあ、その好きになる方がお前だったらロリコンになるだろうな。」 ハルカ「ひどっ! でも感じちゃう!! もっと罵ってください!!」 俺「お前はどこに向かってるんだよ…。」 次回「淫獣さん恋をする」第7話 ロリ! 眼鏡! 無口っ娘! グヘヘ…たまんねぇです… 第7話 へ続く
https://w.atwiki.jp/yurina0106/pages/4531.html
タグ 曲名ら 電波 歌 大波こなみ・咲良・みろみろ☆むむ 作詞 畑亜貴 作曲 畑亜貴 作品 南国ドミニオンOP
https://w.atwiki.jp/gods/pages/129030.html
ウィリアムラムゼイ(ウィリアム・ラムゼイ) スコットランド貴族のサウスエスク伯爵の系譜に登場する人物。 初代ダルハウジー伯爵。 関連: マーガレット(31) (妻)
https://w.atwiki.jp/gods/pages/113549.html
ウィリアムラムスデン(ウィリアム・ラムスデン) イングランド貴族のウィンチェスター侯爵の系譜に登場する人物。 関連: フランセスラムスデン (フランセス・ラムスデン、娘)
https://w.atwiki.jp/vipro_mattari/pages/16.html
現在、paint_bbsプラグインはご利用いただけません。
https://w.atwiki.jp/25438/pages/4107.html
ども、中野梓こと百合にゃんです。 今日も部活! 相変わらずみんなでティータイムです。 練習はしたいですが、こういう時間もやっぱり好きなのです。 律「でさー、もう後が無いし、一か八かで強振したんだよ」 律先輩が、ケーキを食べながら楽しくお喋りしてます。 唇の端にちょっとだけ生クリームがついていて、百合にゃんの唇で綺麗にしてあげたいモンだなァ♪ 唯「うんうん」 唯先輩は、ラスクをカリカリと。 そのカリカリ、下さい。 律「そうしたら見事に逆転サヨナラホームラン! いやぁ、あれはシビれたねぇ~!」 唯「おおっ!」 紬「おおぉ~!」 ムギ先輩は、お菓子や紅茶に手をつけるのも忘れて、律先輩のお話に聞き入っています。 『あーん』してあげましょうか? いやさせて下さい。 澪「なんでも良いけど、これ食べ終えたら練習しような」 紅茶を口に含みつつ、澪先輩が言いました。 澪先輩の、わずかに濡れた唇…… 百合にゃんのものです。 律「え~っ! もうちょっとだけ良いじゃんっ!」 唯「そうだよぉ。もうちょっとのんびりしようよ」 澪「駄目だっ! 今日は部室に来てからお茶してるだけじゃないかっ!」 梓「そうですよ。練習はちゃんとしないと」 律「ちぇ~っ。しゃーないなぁ」 唯「こうなったら、超ゆっくりとお茶しよう!」 律「なるほど! そうしたらもっと、ゆっくり出来るな!」 紬「おぉ~っ♪」 澪「なに言ってんだ馬鹿律っ!」 グニー! 律「いひゃいいひゃい!」 梓「もうっ。律先輩が変な事を言うからですよ」 澪先輩ッ! 百合にゃんのほっぺもつねって下さいッッッ!!! それにしても、先輩方が仲良くじゃれあう姿はたまらんもんがありますですのぅ。 ムラッ。 梓「ちょっとトイレ行ってきます」 ───────────────────── 梓「ふう……」ツヤツヤ☆ 私が部室に戻ると…… 澪「んっ」 梓「!!!!!」 丁度、澪先輩が目薬をさす瞬間でした! 梓(ぬわーーーーーーーーーっっっ!!!!!) 梓(美少女が目薬をさすッ!!!!!!!!) 梓(その姿……) 梓(なんと素晴らしいのかッ!) 梓(なんと美しいのかッッッ!!!) ムラムラッ! 梓「すみません、ちょっとトイレに行ってきます」 律「えっ、また?」 ───────────────────── とても素晴らしいものを見せて頂いてから数日。 それからも、澪先輩はまめに目薬をさしています。 しかし気になるのは、その頻度が日々多くなっている事。 別にそれは、百合にゃんとしては眼☆福なので良いのですが…… ───────────────────── 澪「う~ん……」 澪先輩が、手鏡を見ながらうめき声を上げたのは、とある日の部活の時間でした。 律「どうしたんだ? 澪」 澪「なんだか、目が痛いんだ」 唯「目?」 紬「そういえば澪ちゃん、ちょっと目が赤いね?」 澪「そうなんだよ。 どうも最近目の調子が悪いし、充血するんだ……」 梓「でも、澪先輩はまめに目薬さしてましたよね?」 澪「うん」 律「目薬って、充血を取る効果もなかったっけ?」 梓「ありますね。 充血を取る能力が高いのを、ウリにしてる商品も見た事があります」 澪「あー、そういえば私が使ってる目薬のパッケージにも、充血にも効果があるとか書いてあった気がする」 唯「それなのに、目の調子が悪いっておかしいね」 澪「そうなんだよ。 なんでかなぁ?」 梓「…………」 ───────────────────── なんて事があった日の夜。 百合にゃんは、お家の机の前に座って、パソコン(通称・百合コン)と向かい合っていました。 あれから、二・三の会話で澪先輩の目のお話は終わったんですが…… どうしても気になり続けていた私は、ちょっとこの件を百合コンで調べてみようと思ったのです。 梓「目 ……だけの検索だと、幅が広すぎますね」 澪『どうも最近目の調子が悪いし、充血するんだ……』 梓「……目、充血、と……」カタカタッ、タ-ン! こうして調べていく内に、百合にゃんはふと思いました。 こうして調べていく内に、百合にゃんはふと思いました。 梓(まあ、充血だって色々と原因はあるはずだよね。 例えば、寝不足や……) ──目薬。 百合ベイターのアズサ・レイこと、百合にゃんの頭にその二文字が閃きました。 梓(よく考えたら、澪先輩の目の調子が悪くなったのって、目薬をさし始めてからじゃ?) そんな風に思った私は、こっちの線で検索を始めました。 すると…… 梓「……やっぱり」 血管収縮剤。 かなりの数の市販目薬に入っているそれが、充血──ひいては目の不調を呼んでいた……『かもしれない』ようです。 梓「ふむ」 この『血管収縮剤』 というのは、その名の通り血管を収縮させるものみたいですね。 梓(目の充血というのは、血管が拡張して出来るもの、か。 知らなかったなぁ) つまり、太くなった血管を細くさせて充血を治すのが、 目薬に入っている『血管収縮剤』の役割という事ですね。 しかしこれ、永久効果ではなくて、時間が経てば元に戻ってしまうみたいです。 なので、一時的に血管を収縮させて充血が治っても、時間が経てば真逆になっちゃうと。 梓(しかも、小さくなる→大きくなるってのは反動があるんじゃないですかね? つまり、最後にはもっと酷い充血になる気がするんですが) その上、太くなった血管は、太くなればなるほど元に戻りにくくなって、 最悪、常に充血した状態になってしまう可能性もあるんじゃないでしょうか? 梓(考えすぎなら良いんですけど……) さらにさらに、目の調子が悪いと、目薬をさす頻度も上がりますよね。 澪先輩のように。 目をよくする為に目薬があるんですから、当然です そして、目薬をさせばさすほど、血管は無理矢理な収縮・膨張を繰り返し、気付かない内にどんどん太くなり…… 結果、常時真っ赤っかな充血・アイになってしまう。 ──かもしれない。 梓(怖! 血管収縮剤、怖っ!) ただの想定ではありますが、これはいけません。 ごくたまに使う程度なら、影響は少ないのかもしれません。わかりませんが。 でも、それでもやっぱり怖いものです。 ただし、どうしても、すぐに充血を治さないといけない事情がある人も居るでしょう。 そういう人は、緊急時の最後の砦として極々たまーに使用するのはアリ……なのかもしれません。 でも、例えばこれから撮影を迎える芸能人さんや、モデルさんとかではない限り、 無理に使うものでもないでしょう。 ならば、基本的にはやめておくのが無難かと思うのですが…… なにかしらの懸念があるなら尚更。 そういえば、もう一つ気になる事が。 市販目薬の大半(血管収縮剤と同じで、すべてではないみたいです)には、 防腐剤が入っているのでこれ自体が目によくない。 つまり、なるべくなら目薬を入れる事自体を勧めないといった、説もあるらしいです。 梓(……う~ん。調べれば調べるほど情報が出てきますね) それにしても、私たちのような素人は、普通、まさか目薬が充血・目の不調の原因だなんて考えないでしょう。 百合にゃんだって、百合ベイターでなければきっと思い付かなかったと思います。 さすがだね♪ 百合にゃん♪ いや、別に目薬が原因と決め付けたり、言ったりはしませんが。 今までに述べたのは、あくまで『可能性』の話です。 だからこそ、これらの事がハッキリするまでは、下手に手を出さない方が良いはずです。 梓(……もうこんな時間ですか。 朝イチで、澪先輩に『その目薬の使用はいったん中止して下さい、 事情は部活で話します』とでもメールしておきましょう) ───────────────────── 次の日の軽音部。 梓「──と、いう訳なんです」 私は、昨夜に調べた事を先輩方にお話ししました。 律「それは……怖いなぁ」 唯「ひえぇ……!」 澪「…………」 紬「大変っ! 澪ちゃんが真っ白になってるわ!」 カシャッ! 澪先輩の可愛い姿を、百合にゃんの脳内カメラ(通称・百合カメ)に保存完了しました! 梓「あ、けど、『絶対こうだ!』と断言するわけじゃないですよ。 あくまで、調べた結果にこういう情報が見付かって、 澪先輩の症状と一致するから、気にした方が良いかも……という事です」 というか、素人にはそれしか言えません。 澪「うん、それはわかってるよ。 ありがとう」 律「まあでも、確かにこれは無視しない方が良いかもな」 紬「そうね」 唯「疑わしきは罰せずだね!」 かーーーーーーーっ! ドヤ顔でズレた引用をする唯先輩マジ萌え! 梓「いや、それ使いどころ間違ってますから」 ♪萌え萌え~キュンっ♪ 澪「なんにしても、ちょっと病院に行ってみるよ。 その時に、目薬の事も聞いてみる」 梓「それが一番ですね。 澪先輩の目の充血は、他が原因の場合だってもちろん考えられるでしょうし」 紬「もし今使ってる目薬がよくないものだったとしても、病院でも目薬出してもらえるものね」 律「ついでに、市販のでオススメのがあるかどうかも聞いてみりゃ良いしな」 やっぱり、調子が悪い時に病院に行くのは大事ですよね。 受診・診断と、気になる事があれば質問と。 判断と、なにかしらを結論づける為の意見を求めるのは、 やはりお医者さんに直接聞く、の一択でしょう。 たとえば『血管収縮剤』に関しても、 それが体質に合ってむしろ必要って人も居る可能性がある……かもしれませんし。 この辺りは素人が決めつけず、やっぱりプロに聞くべきです。 律「澪、その目薬持って行くの忘れんなよ~」 澪「ああ」 裏に成分が書いてありますからね。 ちゃんとした腕を持ったプロなら、それを見て適切なお話をしてくれると思います。 万が一変なお医者さんに当たってしまったとしても、セカンドオピニオンがありますし。 梓「まあ、箱とか説明書が残っていればベストなんですが……」 入っている成分だけでなく、さらに詳しい事が書いてあるからです。 澪「あはは……捨てちゃった」 梓「まあ、そりゃそうですよね」 澪「でも、今後はこういった時の為に残しておく事にするよ」 紬「うん、私もそうしよっと」 唯「私もっ! ……でも、家はそういうの、憂が取っててくれてるかも」 梓「ふふっ、憂ならありえますね」 ──今回の件で、やっぱり体を労わるのは大切だと思い知らされました。 当たり前ですが、いくら若くても、不調になる時はなるのですから。 取り返しがつかない事態になる事だって、ありえます。 そして、素人判断は危険なのでそれは駄目ですが、 あれこれと調べて知識を得るのも大事でしょう。 その上で、自己責任で構わないところは自己責任で自己判断し、 少しでも疑問に思ったり不安なところがあるならお医者さんに行くべきですね。 あれこれと怖がりすぎるのは困りものですが、無知・無関心すぎるのもまたよくないという事なのでしょう。 いやはや、今回の件は百合にゃんも勉強させて頂きました。 律「──ところでさ、ファッション誌持ってきたんだ~。 みんなで見ようぜっ!」 唯「おおっ! 良いねぇ!」 紬「どれどれ♪」 澪「おいおい、練習するのを忘れちゃいかんぞ」ドレドレ? 梓「そうですよ」ドレドレ? 律「とか言いながら、二人も興味しんしんじゃねーか」 澪「う、うるさいな」 梓「これ読んだら練習するんですっ!」 って、この表紙の女の子は…… 澪「あ、今月号の表紙はきららちゃんか」 天ノ川きらら。今を時めくモデルさんの一人です。JCです。JCなんです。 唯「むはーっ、やっぱり可愛いねぇ」 梓「そうですね」 まったく同意です。これで、この間まで小学生だったとか反則ですよ! 反則っ! ランドセル背負ってたとか! きらランドセルとかッッッ!!!!! そうだ! 今度、先輩方がランドセル背負ってるコラ画像でも作りましょう! 律「ほーっ、この服良いなぁ」 澪「この子だから着こなせてる感じもするけど、こういうのを見るとやっぱり着てみたくなるよな」 紬「わかるわかる~♪」 唯「あ、結構お手頃な値段だね」 律「このブランドならピルコに入ってるな。 今度見に行ってみるか?」 澪「おっ、良いな」 紬「うんっ!」 唯「行こう行こぉうっ!」 ……うーむ。 可愛らしいきららちゃん。 梓「…………」ムラッ! そんなきららちゃんを見ながら、楽しそうにお喋りする先輩方。 梓「…………」ムララッ! ふむ。 梓「私、ちょっとトイレ行ってきます」 おしまい。 あとがき 以上です~。 ※このSSは、決して効果や効能とかを言っている訳ではないです。 その辺りは、自分で調べて、自己責任で自己判断&お医者さんにお任せしましょう。 やっぱり目、というか体は大切ですね。 歳も性別も関係ないです。みんなでご自愛しましょうです~。 それでは。 戻る
https://w.atwiki.jp/cosmicbreak/pages/3339.html
画像 性能 Icon Size Type Cost PRICE Hp Str Tec Wlk Fly Tgh 備考 L --砲- 140 -3 -1 Name 威力 弾数 射程 速度 間隔 回数 備考 ANTIAIRMISSILE 21 150 280 230 1000 3 誘導爆風 動作 誘導弾を発射する。 その他 誘導性はそのままに弾速が大幅に改善された結果、手持ちミサイルとしてはかなり優秀な武器へと変貌した。 変更点 スクラムランチャー スクラムランチャー改 威力 24 21 弾速 165 230 レビュー・コメント 下げるところが威力 そして上げるところは速度 まあそりゃ元のスクラムとは別物の武器のようになってもおかしくはない、そういうこと 発射するとミサイルがふんわりと飛んでいってゆったりと命中する ムチャしない限り命中が見込めるすさまじい安定感がある -- (名無しさん) 2012-10-14 11 15 52 12年10月現在ロボ砲の手持ち武装誘導部門としては最高性能ではないだろうか。 -- (名無しさん) 2012-10-14 14 43 22 きちんと距離を保つことが出来れば安定して当てられるし 下がったとはいえ威力もそこそこある。 現状の砲戦の手持ち武器では間違いなくトップクラス -- (名無しさん) 2012-10-14 16 43 05 TEC10で空戦正面に40とほぼ全て爆風 -- (名無しさん) 2013-01-07 12 07 00 TECを18くらいと35でやってみたが、どちらもダメージは殆ど変わらなかった TEC15くらいにして、あとは移動ステを強化すれば、空戦に対してかなりの嫌がらせが出来る ブロレ持ちに持たせると吉 ただし無理は禁物 -- (名無しさん) 2013-02-02 22 25 56 威力10%ちょいと引き換えに、弾速が約40%増加(GGHラピ相当の弾速)と考えるとトンデモレベルの改良。 ド産廃な改武器の皆さんには少しは見習ってもらいたいものである -- (名無しさん) 2013-05-27 16 14 42 こいつの超誘導性を持ってしても、被ロックオンに気付かれていると 課金カト連打する空イブには易々回避されるし、フラップに当てても リベクリ発動で落ちて来なかったりするので、使うならブロレスナサイ必須。 勿論こちらが狙われたらボルカノBSでガン逃げしよう。 -- (名無しさん) 2013-05-27 16 58 13 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/2chkunitukuroze/pages/14.html
スメイトルアブラムラン 公用語 アブナラン語 首都 アタナラルン 国王 スメトイ・アブラムーン89世 国土 1000万キロ平方メートル 人口 20万人 通貨 スメイトル