約 43,909 件
https://w.atwiki.jp/houji/pages/147.html
【恙】 部首 心 + 6 画 総画 10画 漢検配当:1級 読み 音読み ヨウ 訓読み うれ(い)、つつが、やまい、つつみ 字義 ①つつが。 虫の名。ツツガムシ科のダニの総称。 wikipedia:ツツガムシ 画像検索:ツツガムシ (虫が苦手な方は注意) ②無恙(ブヨウ)の連綿字。 「無恙」とは「ツツガムシにやられない」の意から、無事で日を過ごすこと。 ③やまい。 病気や心配事。 例:「恙病(ヨウビョウ)」「清恙(セイヨウ)」 解字 形声。「心+(音符)羊」 関連語 微恙
https://w.atwiki.jp/houji/pages/152.html
【靆】 部首 雨 + 12 画 総画 24画 漢検配当:1級 読み 音読み タイ 訓読み (なし) 字義 ①雲があとからあとから連なる。また、そのさま。 ②「靉靆」の連綿字。 解字 会意+形声。「雲+(音符)逮」。 [逮]は「前のものにとどく、つらなる」の意。 関連語 靉靆 逮
https://w.atwiki.jp/houji/pages/102.html
【縢】 部首 糸 + 10 画 総画 16画 漢検配当:1級 読み 音読み トウ 訓読み から(げる)、と(じる)、かが(る)、 むかばき、なわ、ひも、おび、しばる、かな 字義 ①なわ。ひも。おび。 互い違いによじりあわせたひも。 ②しばる。からげる。 開かなくするために、なわをまいてしばる。 ぐるぐる巻きにする。 ③むかばき。 足にまきつける脚絆(きゃはん)。 例:「行縢(コウトウ・むかばき)」 補遺 訓読みの「かな」について かな【縢】 (1)糸。糸すじ。 (2)機織(はたおり)の用語。4筋の経(たて)糸を一つにしたもの。 広辞苑第六版 解字 形声。「糸+(音符)朕」。
https://w.atwiki.jp/houji/pages/192.html
【橘】 部首 木 + 12 画 総画 16画 漢検配当:準1級 読み 音読み キツ 訓読み たちばな 字義 ①果樹の名。クネンボ。 ミカン科ミカン属の常緑低木。 ②たちばな。 果樹の名。ミカン科ミカン属の常緑低木。 暖地に栽培される。 wikipedia:橘 画像検索:橘 ③コウジ・ミカンの類の総称。 例:「柑橘類(カンキツルイ)」 解字 会意+形声。「木+(音符)矞」。 [矞]は「まるい穴をあける。まるい。」の意。 「木+矞」でまるい実のなる木。 関連語 南橘北枳 矞
https://w.atwiki.jp/houji/pages/83.html
【憖】 部首 心 + 12 画 総画 16画 異体字 憗 漢検配当:1級 読み 音読み 1.ギン 2.キン 訓読み なまじ、なまじい(に)、し(いて)、なま(じい)、なまじ(っか)、ねが(う)、きず(つける)、いた(む) 字義 1.①ねがう。 希望する。そうありたいと思う。 強いてしたいと願うことから、 副詞として「なまじいに」と訓読することもある。 ②きずつける。 刃を近づけて傷める。損傷を与える。 同義語:釿 ③いたむ。 歯ぎしりする。残念がる。つらい思いをする。 2.歯ぐきを出して笑う。また、そのさま。 例:憖憖(ギンギン) (「キン」の意の例語なのに「ギン」と読む理由は不明。情報求む。) 解字 会意+形声。「心+(音符)猌」。 [猌]は「犬+来」で「犬が近よってくること」を意味する。 「憖」は「心+猌」で、「目標に近づこうとする気持ち」、また、 「上下の歯を近づけて歯ぎしりすること」を表す。 関連語 猌
https://w.atwiki.jp/houji/pages/334.html
【惻】 部首 心 + 8 画 総画 12画 漢検配当:1級 読み 音読み ショク、ソク 訓読み いた(む) 字義 いたむ。 いつも心について離れない。 ひしひしと心に迫る。 例:「惻然(ソクゼン)」「惻惻(ソクソク)」 解字 会意+形声。「心+(音符)則」。 [則]は「そばにくっつく」の意。 「心+則」で、心にひしひしとくっついて離れないことを意味する。 関連語 惻怛 則
https://w.atwiki.jp/houji/pages/298.html
【蒡】 部首 艸 + 10 画 総画 13画 漢検配当:1級 読み 音読み 1.ホウ 2.ボウ 訓読み (なし) 字義 1.ソバナの若布。煮て食べることができる。 2.「牛蒡」に用いられる連綿字。 解字 会意+形声。「艸+(音符)旁」。 [旁]は「両側にひらく」の意。 「艸+旁」で、まるい葉が両側にひらく菜のこと。 関連語 牛蒡 旁
https://w.atwiki.jp/houji/pages/73.html
【胙】 部首 肉 + 5 画 総画 9画 漢検配当:1級 読み 音読み ソ 訓読み ひもろぎ、そなえもの 字義 ①ひもろぎ。 祭りのときに、かさねて神に供えた肉。 ひもろぎ【神籬】 往古、神霊が宿っていると考えた山・森・老木などの周囲に常磐木(ときわぎ)を植えめぐらし、玉垣で囲んで神聖を保ったところ。 後には、室内・庭上に常磐木を立て、これを神の宿る所として神籬と呼んだ。 現在、普通の形式は、下に荒薦(あらこも)を敷き、八脚案(やつあしのつくえ)を置き、さらに枠を組んで中央に榊(さかき)の枝を立て、木綿(ゆう)と垂(しで)とを取り付ける。 ひもろぎ【胙】 (神籬(ひもろぎ)に供える物の意から)神に供える米・餅・肉など。 広辞苑第六版 wikipedia:神籬 画像検索:神籬 ②お供えをして、神の恵みにむくいる。 また、客が主人に返杯する。 同義語:酢 ③しあわせ。恵みを与える。 同義語:祚 解字 形声。「肉+(音符)乍」 関連語 胙余
https://w.atwiki.jp/houji/pages/29.html
【擣】 部首 扌 + 14 画 総画 17画 異体字:
https://w.atwiki.jp/houji/pages/323.html
【瑾】 部首 玉 + 11 画 総画 15画 漢検配当:1級 読み 音読み キン 訓読み (なし) 字義 質が固い美玉。 例:「瑾瑜(キンユ)」 解字 会意+形声。「玉+(音符)」。 [叚]は「上にかぶる。うわべ。」の意。 関連語 瑕瑾