約 23,241 件
https://w.atwiki.jp/rarecasejinro/pages/37.html
(実装 Ver. 1.5.0 α1 / 最終更新 Ver. 3.1.0 α10) 所属 村人陣営 / 人カウント 判定 占い結果 「村人」 / 霊能結果 「村人」精神鑑定 「正常」 / 前世鑑定 「村人」 / 性別鑑定 「性別」 神話 奇術結果 [魔法使い] / 求道結果 [魔法使い] / 覚醒結果 [八卦見] / 夢語結果 [左道使い] 夜投票 【魔法】2日目以降 / 生存者 / 他人(例外あり)効力候補 (それぞれ)天候「霧雨」 (それぞれ) / 天候「木枯らし」 (それぞれ) 登場 陰陽村(魔法使い系から1名) ログ表記 [魔法使い系] 説明 魔法能力を持つ村人陣営の役職です。 基本的な各種判定結果 占い結果は「村人」判定、霊能結果は「村人」判定、精神鑑定結果は「正常」判定、前世鑑定結果は「村人」判定です。 性別鑑定結果は本人の性別によって「男性」か「女性」と判定されます。 魔法使い系共通の特徴 不確定要素が強い魔法能力を持ちます。 一部を除き、効果は元となる役職が存在し、詳細は元となる役職に準拠しています。 魔法の内容が本人の耐性(毒・護衛制限)に影響することはありません。 魔法能力(夜投票)※例外あり 魔法能力の内容は、役職によって多岐に渡っています。 役職によっては、夜投票をしない場合もあります。それぞれの役職のページを参照して下さい。 魔法使い系役職一覧 魔法使い系の役職は超闇鍋村にのみ登場します。 <凡例> 護衛 「制限」の場合、護衛制限対象です。 役職 実装 オプション 護衛 夜投票 特徴 (共通) 陰陽村(1枠) 魔法使い Ver. 1.5.0 α1 ×派生村 2日目~ 魔法候補 [占い師][精神鑑定士][ひよこ鑑定士][狩人][暗殺者] 八卦見 Ver. 1.5.0 α1 覚醒村(1枠) ×強心村 制限 2日目~ 魔法候補 [魂の占い師][精神鑑定士][ひよこ鑑定士][占星術師][騎士][死神][辻斬り][光妖精] 道化師 Ver. 1.5.0 α8 制限 2日目~ 魔法候補 [魂の占い師][ひよこ鑑定士][花妖精][星妖精][草妖精][氷妖精]「特殊暗殺」「特殊悪戯」 超能力者 Ver. 3.1.0 α10 ×平等村×強心村 制限 2日目~ 魔法内容 サブ役職を付加する悪戯[死の宣告][会心][痛恨][恋耳鳴][爆睡者][狐火][空中浮遊] 比丘尼 Ver. 1.5.0 α4 2日目~ 魔法候補 [占い師][ひよこ鑑定士][占星術師](成功率30%)襲撃耐性(1回)を[能力喪失]すると[魂の占い師](成功率100%)に変化 物真似師 Ver. 1.5.0 β15 2日目~ 魔法 [占い師]+[霊能者](成功率各50%) 交霊術師 Ver. 1.5.0 α6 無し 魔法内容 霊能候補 [霊能者][雲外鏡][精神感応者][死化粧師]「性別鑑定」 結界師 Ver. 1.5.0 α6 制限 2日目~ 魔法内容 護衛([狩人]相当)対象 1~4名/(成功率(5-護衛箇所)x20%) 賢者 Ver. 1.5.0 β10 ×平等村×強心村 無し 魔法内容 処刑投票[河童][錬金術師][蛇姫][火車][土蜘蛛][釣瓶落とし][弁財天] 左道使い Ver. 1.5.0 α8 ×強心村×封呪村×封夢村 2日目~ 魔法候補 [反魂師][月兎][呪術師][獏][雪女][冥狐][闇妖精] 他役職との関係 魔法能力の内容次第で、関係する役職がそれぞれに存在します。それぞれの役職を参照してください。 村人陣営も参照してください。 [滝夜叉姫] [滝夜叉姫]の勝利には、魔法使い系の全滅が必要です。 オプションなど 魔法能力の内容次第で、関係する天候や配役オプションがそれぞれに存在します。それぞれの役職を参照してください。 天候「新月」(Ver. 1.5.0 α2~) 天候「新月」の時、夜投票「魔法」が無効化されます。夜投票自体は必要です。 夜投票を伴わない魔法使い系の能力は無効化されません。 天候「霧雨」「木枯らし」(Ver. 1.5.0 α8~) 魔法使い系の能力に影響を与えます。天候「霧雨」の時は強化、天候「木枯らし」の時は弱体化されます。 強化及び弱体化の定義は役職毎に異なります。 配役オプション オプション「固定配役追加O 陰陽村」を適用すると、[陰陽師][滝夜叉姫][がしゃどくろ]と共に魔法使い系から1名が必ず登場します。 過去バージョン情報 Ver. 1.5.0 α6~Ver. 3.0.0 RC1 天候「新月」の時、魔法使い系の霊能能力も無効化されます。 Ver. 1.5.0 α1~Ver. 1.5.0 α7 [夢語部]の変化先は[魔法使い]です。 未来バージョン情報 Ver. ??? [魔砲使い]という役職をいつか実装するらしいのですが、何時になるかは不明です。
https://w.atwiki.jp/yaruopokenaru/pages/1030.html
┏【種族名】━┳━━┓┃ 凛 ┃ ♀ ┃N :夜叉姫┗━━━━━┻━━┻【好感度:56】━━──【状態】普通 |\ __ 、! _Х  ̄ . . . . ´ "゙´ `. / ヽ / i ! \ ヽ. / , ,'、 ', i\ \ ', ヽ / | N ヾ' ,ヾ. \ ∨ ∧ ,'/ | { ! ヾ .`x _,x-く! | ∧ . /! Ⅳ‐- ヾk´う///l! |≧=‐ュ、 ∧ / { ! f う心 ヽ//ジ| ! `ォ ∧ { V!', | { V/リ `¨ ,! | -‐'" ̄ ヽ .{{ 丶 /ヘ `´ xxx| | ヽ { ∠ムハxx r ァ j |、__ ヽ ヽ i >- . _ _ ´! ! |  ̄`ー――--、 \! | / イ .j | | ∧\ / | iイ / | /'! | | ∧ \ / ,| |/ ,' ∧/ | | | ∧ \ / /| | | ∨ /| | | ∧ \ /f'' | | | / / .| | | ∧ \ ____________________【持ち物】 食べ残し |┏【ステータス】━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ |┃ Lv. - 50 H - 175 A - 108 B - 130 C - 176 D - 220 S - 70 |┃ Exp: 0/100 |┣【タイプ】━━━━━── |┃ 氷 |┣【特性】━━━━━━── |┃ 雪降らし アイスボディ クリアボディ |┣【性格】━━━━━━── |┃ 穏やか |┣【努力値】 508 / 508 ━━━── |┃ H P - |┃攻撃.- |┃防御.- |┃特攻.- |┃特防.- |┃素早.- |┣【覚えてる技】━━━── |┃ ●吹雪 ●10万ボルト ●電磁波 ●気合球 |┃ |┃ 大爆発 踏みつけ 凍える風 呪い 馬鹿力 原始の力 ド忘れ |┃ チャージビーム ボディパージ 絶対零度 氷の息吹 |┃ 気合パンチ 霰 目覚めるパワー 冷凍ビーム 吹雪 破壊光線 |┃ 守る 雨乞い 神秘の守り 八つ当たり 10万ボルト 雷 恩返し |┃ 岩石封じ 瓦割り 影分身 空元気 眠る 気合球 誘惑 |┃ 投げつける 堪える ギガインパクト 電磁波 地均し |┃ 自然の恵み 身代わり 岩砕き |┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 【ばつぐん(4倍)】 --- 【ばつぐん(2倍)】 炎/格闘/岩/鋼 【いまひとつ(1/2)】 氷 【いまひとつ(1/4)】 --- 【こうかなし】 --- ※夜叉姫の技説明 134スレ目(189日目)に登場。 楠舞神社のお堂の裏にある秘密の氷洞窟の氷塊の中に封印されていた、錫華姫の先代にあたる三鬼の一角、人型ポケモン「凛」(元・レジアイス)。 力を使い果たしてしまったためにこれ以上力が失われないよう、錫華姫の絶対零度によって封印された。 復活のためには波紋の力が必要だがイッシュから波紋戦士は一人しか派遣することができず、波紋の力不足により復活が叶わない状況にあった(楠舞神夜はジョセフ・ジョースターが波紋を使えることは知らなかった)。 135スレ目(189日目)、やる夫がマルタの協力で波紋を使用しエイジャの赤石で増幅することにより復活を果たす。 赤ん坊のころのやる夫を取り上げたのは彼女であるらしい。 鉄を除く三鬼と巫女が全員やる夫の恋人になっていることには驚いていた。 神夜から現代の状況を聞き出し、人が神の座へと至るために作り出したアイテム「天界の笛」はサトシが使用した時に砕け散って失われたこと、銀河団が願望器として作り出した存在が瘴気を集める器と化していることなどを話してくれた。 三鬼としての任務を引き続き錫華姫に任せ、自分はやる夫と共に行くことを選択。フレンドボールによってゲットされ手持ちに加わった(初期好感度+10)。
https://w.atwiki.jp/twitterfatetrpg/pages/17.html
クラス特性一覧 原作鯖 NPC クラス特性 暗殺者の英霊。 「マスターの天敵」とされるクラス。 「気配遮断」を保有していればこのクラスに適性がある。 冬木の聖杯戦争では必ずハサン・サッバーハのうちの誰かがこのクラスのサーヴァントになる。 固有スキルは【気配遮断】 先手必勝を形にしたようなクラスで、奇襲攻撃により一味違う戦術が可能です。 一覧 沖田 総司 一寸法師 高坂 甚内 平賀源内 フェデリコ ツチノコ ---(ハサン・サッバーハ) エミヤ(アサシン) 鵺 オットー・スコルツェニー ラインハルト・トリスタン・オイゲン・ハイドリヒ ヴァン・ヘルシング ディオメデス 『蛙』 シャルロット・コルデー ヨモツシコメ 滝夜叉姫 モルジアナ 原作鯖 NPC 明智光秀(ブランチNPC)
https://w.atwiki.jp/shogonosenkin/pages/16.html
属性 名前 部隊数 攻撃 守備 開放攻撃 開放守備 奥義レア度 奥義 トレード制限 槍銃馬 『西軍の智将』島左近 30 15500 24480 ★★★ 味方の守備力が15%上昇する 槍銃馬 『九尾の狐』玉藻前 30 30500 48800 ★ 自分の守備力が10%上昇する 槍銃馬 『赤母衣筆頭』前田利家 30 29500 29500 47200 47200 ★ 自分の守備力が10%上昇する 槍銃馬 『駿河の名将』今川義元 30 29200 29200 46720 46720 ★ 自分の守備力が10%上昇する 槍銃馬 『年賀の盗賊』滝夜叉姫 31 25000 40000 ★★ 味方の守備力が3%上昇する 槍銃馬 『信田の狐』葛の葉 30 18250 29200 ★★★ 自分の守備力が70%上昇する
https://w.atwiki.jp/tattoos/pages/13.html
目次 目次 概要 伝統的な図柄伝説的な生き物 実在する生き物 妖術使い 二重彫 人物 妖怪・幽霊 神・仏 その他 派生したジャンル 概要 構図は浮世絵がベースとなっており、浮世絵の絵を和彫の絵に置き換えて彫るため彫師の個性が出やすい 図柄に沿った化粧彫を加えていき、額で隙間を埋めて見切りで〆るのがセオリー 古くから図柄がシンプルで遠目が効く(数メートル先からでも図柄が認識できる)ものが良い和彫とされている 伝統的な図柄 伝説的な生き物 龍 蟒蛇(うわばみ) 実在する生き物 蛇 蛙 蟹 平家蟹 妖術使い 雲龍九郎(龍王丸) 児雷也 綱手 大蛇丸 滝夜叉姫 鬼童丸 若菜姫 虎王丸 二重彫 水門破り 波切張順 人物 妖怪・幽霊 幽霊 生首 神・仏 風神・雷神 その他 数珠 南無阿弥陀仏 南無妙法蓮華経 派生したジャンル
https://w.atwiki.jp/tamers-dungeon/pages/183.html
月夜叉姫 ランク 属性 コスト HP 攻撃 防御 運 魔力 系統 種族 SS 闇 18 2797 2142 1095 214 318 悪魔 稀魔族 闇に住まう蝙蝠族の稀少種。吸血の種族だが、夢をすする。光を好む者とは別に珍しい個体。年の変わり目に皆が見る夢は美味らしく、この時ばかりは眷属を従え皆の夢を渡るらしい。 ※ステータスはLV最大時 リーダースキル 月影の聖域 … 光と闇属性の味方全体の攻撃力を22%UP アクティブスキル ルナティックパレードI … 敵全体に140%の闇攻撃+自分を回復 進化 進化前 進化後 必要素材 関連キーワード: 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/legends/pages/737.html
「……っく!」 がっ!と 弾の補填が間に合わない銃で、近づいてきたパレードを殴りつける …私と、彼女だけで戦わずにすんだだけ、良しとするべきか それとも、敵が増えたと嘆くべきか ……私には、よくわからない けれど、これだけはいえる 「…あなたたちは、仲間と見て、いいのね?」 少女たちに、そう尋ねると こくり、頷かれた ならば、問題ない 皆で力をあわせればいいのだ 『ほほぅ、あのますこっととやら…あの坊やが見ていたあにめに出ていたのぅ』 「えぇ……でも、あれじゃ、駄目ね。駄目だわ。あんなものを見ても、あの子は喜ばない」 狂気に支配されているマスコット そんな物を見て、あの子が喜ぶものか 『きひひっ、それもそうじゃのぅ!ならば、好きにしても良かろうな!!』 彼女が笑うと、巨大な髑髏もケタケタ笑う それは、一直線に青い毛むくじゃらのマスコットへと向かって言った ----ッガ!!! 青いマスコットは、髑髏のその巨大な口に噛みつかれぬよう、必死に抵抗している 『きひひひひひひひひひ!抗うか?じゃが、無駄じゃあ!!』 …がぶりっ! 巨大な髑髏が、マスコットの腕を噛み千切った マスコットは痛みにうめくが…しかし、その傷はすぐに再生する! 「…あのマスコット、任せられるかしら?」 『きひひ!妾を誰だと思うておるか!?』 …げごぉっ!と 巨大な蝦蟇は、少女たちを護るように立つと、パレードを次から次へと呑み込んでいく きひひひひ!!と、彼女は不気味に笑い続けた 『妾を誰だと思うておる!妾は滝夜叉!!!英雄にして祟り神である平将門の娘!滝夜叉であるぞ!!この妾が信じられぬとでも言うのか!!??』 「…いいえ、信じるわ…あなたは、あの子の大事なお友達ですもの」 彼女の自信満々な様子に、私は笑ってみせる …弾の装填は終わった 再び、銃を構える 「…この子たちに、手出しはさせないわ。来なさい!」 『きひひひひひひ!!皆、髑髏と蝦蟇の餌にしてくれるわ!!』 …バー「黄金の夢と髭」 その前にて行われている戦いは、さらに激しさを増していくのだった 前ページ連載 - 蝦蟇と髑髏は黄金の夢を見るか?
https://w.atwiki.jp/legends/pages/986.html
夜の学校町、南区 そこを、彼…いや、彼女?彼? 一応、彼は走っていた 息子の姿を探し、ひた走る そして… 「………!」 ちょいちょい、と 彼以外には見えないよう、姿を消した状態で手招きしてくる滝夜叉の姿を見つけた 急いで、そちらに駆けていくと…見知らぬ女性に背負われている、息子の姿が 女性の傍には、大きな黒い犬と、首のない騎士の姿も見えた 彼女たちが、何者かはわからない しかし、滝夜叉が攻撃していないのだ 敵、ではないのだろう 「……ッ○○ちゃん!」 「え?」 彼が声をかけると、息子を背負った女性がきょとん、と顔を向けてきた もぞもぞ 女性に背負われた息子が、動き出す 「うー…?」 「あぁ、○○ちゃん…無事だったのね…!」 息子に駆け寄り、ほっとする 犬と首なし騎士が、やや警戒の色を見せているが、そんな事を気にしている余裕すらない 「え、あの…こ、この子のおかあさ」 「うー、パパー……」 「え!?」 息子が発した言葉に、女性がぴしり、固まった うー、と声をあげながら、息子は彼に手を伸ばしてきた 持っていたライフル銃を投げ捨て、彼は息子を抱きかかえてやる 「あぁ、良かった…無事で…」 「うー…パパも、無事で良かった…」 むにむに こんな時間だ、眠たいのだろう 息子は、ただ一言そう言って…こてん、と力尽きて、また眠ってしまった 彼は、息子を背負ってくれていた女性に、笑いかける 「あなたが、この子を見ていてくれたのね…ありがとう」 「あ、いえ、その」 っは!と正気に戻った女性が、おたおたと彼の言葉に返事を返す 私なんて、何も…とは言ってきているが、息子が、背中に背負われるくらいに、信用している相手だ 息子を、護ってくれたのだろう ほっとして、彼は笑う 「もう、遅い時間だわ。私たちの家は、ここのすぐ傍なの。良かったら,泊まって行って?」 「え、あ、そ、その…」 …ぐぅううううう… ……場に響き渡る音 はたして、それは誰のおなかから発せられた音だったのか っぽ、と女性が頬を赤らめ、大きな犬がやや恥ずかしそうに俯く なんだか微笑ましくて、彼はくすりと笑って見せた 「せっかくだから、お食事もご馳走するわよ?」 おなかすいているみたいだし、と彼は笑う 料理を振舞うのは嫌いではない 明日の朝も彼女たちがいてくれれば賑やかで、息子も喜ぶはずだ 「…そ、それでは、お言葉に甘えて…」 ペコリ、頭を下げてきた女性 彼女に、彼は笑いかける 『……やれやれ、妾の契約者はお人好しじゃのぅ…』 という滝夜叉の呟きは、聞かなかった事にして 彼は女性たちを連れ、息子を抱きかかえたまま、夜の街を歩いていくのだった おしまい 前ページ連載 - 蝦蟇と髑髏は黄金の夢を見るか?
https://w.atwiki.jp/epicofbattleroyale/pages/673.html
「ドバイ……?」 「はい、ドバイです」 その国の名前を聞いてもピンとは来なかった。 そこが特異点になっていることを知ったが、なんとも言えなかった。 何しろ、知名度の割に何があるかよく知らないのだから。 なんでそんなところに聖杯があるのかもちょっとよくわからない。 「西アジアでしかも2015年?」 「うん、小さな特異点だけどもサーヴァントの一人くらいいれば聖杯は回収は出来そうだね」 「そんな軽いノリでいいの!?」 「今の君だから言ってるのさ」 「先輩、私がサポートしますので」 何か乗せられている気がする。 だが、そうも言っていられない。 立花は早速連れていくサーヴァントを探しに行った。 「あら、マスター、丁度いい所にいたわね」 ⇒「よっ、さっちん!」 「滝夜叉姫さん、どうしたの?」 立花の前にいたのは一人のアサシン。 いや、アサシンクラスと言った方が適切。 佐渡島にいたアサシン・滝夜叉姫である。 「……少し匿ってほしいというかどこか遠くに行きたい」 長い黒髪に赤い着物。 腰には二振りの日本刀。 整った顔立ちと立ち姿から気品を感じる。 ……性格以外は完璧な大和撫子である。 そう、性格以外は。 「……まーた何かやらかしたの?」 「やらかしたんじゃなくて、アタシは自分の本能に従って動いてるだけよ。 そこのところは勘違いしないでね、まああのアホをちょっとからかってたくらいよ」 「で、今度はなにしたの?」 「ちょっと奴が食べようとしたおにぎりのなかに大量のスパムを入れただけ。 大体米とスパムの割合が1:10……いや、1:15くらいになる程度混ぜただけよ」 「それほとんどスパムじゃ……」 「で、アイツ、文句言わずに茶で流し込んだと思ったら…… 『……この握り飯を作ったのは誰だ?』って感じでいつもの不愛想な面で厨房に来たのよね。 多分だけどすごく怒ってたからアラフィフ髭ダンディのせいにして逃げてきた」 「そのあとどうなったの?」 「今に至る」 これである。 このような地味なドッキリ的な悪戯をひたすらに繰り返す日々。 一線を超えないどころかほんとに地味に嫌なことばかりする。 佐渡島にいた時はえらい違いだ。 カルデアに来た当初からは考えられないくらい丸くはなった。 時折、明らかに何にかを企んでいる顔をするが大体阻止される。 本当、ここまで紆余曲折あった。 そう、あったのだ。 その結果、最初は絆0だったが、今では5くらいになったのだ。 ⇒「本当、さっちん性格悪いよねー」 「まあね。 けど、超えちゃいけないところは分かっている。 というか、ノッブちゃんからカルデアでの過ごし方は色々聞いた。 まあ適度に刺激がないと退屈だしね……それよりもどうなの?」 よくわからないところによくわからん奴をぶつけるに限る。 恐らくは女ナポレオンやノーベルさんレベルのわけわからん奴がいそう。 そう、藤丸立花の勘がそう告げていた。 見ろ、いくつもの修羅場を潜り抜けてきた歴戦のマスターだ。 顔つきが違う。 「とやくかく言ってられないね」 「緊急事態?」 「それなりに」 「それなりかーまあいいわ、急ぐわよ」 そんな緩い感じで彼女たちはドバイにレイシフトしたのであった。 …………………… ………… …… 「熱っ! 砂っ! ……何よ、ここ!?」 「ドバイですよ、ドバイ」 「ちょっと何言ってるか分からないわね……」 レイシフト先は砂漠の真っ只中。 太陽のお膝元。 気温は40℃を軽く超す程度の炎天下。 とどのつまり、クソがつくほどに暑い。 「カルデアとの連絡が付かない……またか……」 そいて、案の上だった。 だが、立花は冷静さを失わない。 だって、何度かあったのだから。 しかし、一方の滝夜叉姫は……結構キレていた。 「全然違うじゃん!! 『現代のドバイは観光地だから整ってるからいつもの格好で大丈夫』って!! この砂漠は何!? アタシが付いて来たからなの!?」 「特異点というのはそれなりに厳しい場所で……当然の結果です」 「もういいよ! アタシ、アサシン辞める!!」 「!?」 すると本当にアサシンではなくなった。 霊基が変化していく。 そのクラスは――――アヴェンジャー。 それに伴い服装が変わった。 「装い的にはこれが最適ね」 「水着サーヴァント的な?」 「ここ暑いからね」 「暑くて霊基変わるってそんなんでいいの!?」 比較的薄着。 動きやすそうというのが藤丸の印象。 「あら、マスターの頭の中はお花畑か何か出来てるのかしらね?」 (うわぁ、いきなり絆0になった!) まるで召喚した直後の辛辣な反応。 そう思いつつも、とりあえず前に進んでいく。 前に進む、今はそれしか出来ないのだから。 「いや、なんで?」 「『なんで』と言われても?」 「ふーん、前に心を失った者の大群がいても前に進むのね」 「!? うわぁ鎖の群だ!」 「どうするやる? やっちゃっていい?」 二振りに内の一刀を抜く。 「アイツらがいないし、ちょっと退屈かと思ったけども…… ……全く退屈しなそうで済みそうだわ!」 滝夜叉姫は口角を吊り上げて笑う。 その眼は闘争心が滾っている。 「アタシの退屈を埋めるのは『刺激』しかないのよね。 例えば『盗みのような盗賊行為』も『人に対しての悪事』も…… 『強い奴の戦い』も平和に日々を無駄に過ごすよりも全然マシなのよね」 (…………じ、人格破綻者だ) 「今『壊れてる』とか思ったでしょ? 言っておくけど、アタシは『あの日』からずっと壊れてるのよ。 それはその『英霊』だっけ? そんなのになってもあんまり変わらないわよ。 アタシは壊したいから壊して、奪いたいから奪って、戦いから戦うだけよ。 ……けど、アイツとそのお仲間の三人とその上司とあの米俵の奴だけは勘弁ね」 その刀はかつて彼女の『父親』が振るっていたもの。 女性が振るうには少々武骨なシロモノ。 しかし、それを振るう。 迷いなど一切合切ない。 何やら黒い炎のようなオーラが纏ってるように視える。 恐らくは巌窟王が出してるのと同じ原理だと思われる。 華麗にして流麗。 まるで舞踊でもいるかのような。 まるで遊んでいるのかのような。 そんな剣裁きであった。 だが…… 「数がちょっと多いわね……」 「厳しいの?」 「生憎、アタシは乱戦よりも一対一の方が好みなのよね。 具体的に乱戦で疲弊した奴を叩きのめすのが好き」 滝夜叉姫の戦い方は確かに綺麗である。 一体ずつを確実に仕留める。 丁寧であるが、乱戦には確かに不向きだ。 「そのもう一本は使わないの?」 「……本気で厳しくなれば使うけど……その域にはまだ達していない。 というか使いたくないってのが本当のところ、アイツの刀だし」 「あの金色のロボは?」 「生憎、今の『霊基じゃ使えない』」 「ああ……」 あの金色のロボで一気に焼き払えばいい。 その方が遙かに楽であろう。 「言っておくけど、アタシは悪人よ。 悪人ってのは自分か自分よりも強い奴にしか従わないの道理。 『宝具を解放しろ』と言うならしてもいいけど……今使うとどうなるかわからないわね。 言っておくけど、これは忠告ではなく警告よ」 立花は直感する。 今、彼女の精神は明らかに不安定だ。 アサシンの方がまだマシなくらいだ。 そして、この戦い何か長引いたら危険な気がする。 これはマスターとしての勘である。 そんな時であった。 「おう、ライダー。アレはお前の国でいう例のサムライってのか!」 「違うな、というよりも俺様の時代には侍も忍者もましてや武士もいねぇよ!」 「マジでか!?」 「誰だ!?」 声の方向には何かいた。 一人は褐色の肌にどっかで見た大型の槍を持った男。 もう一人……もう一匹と言った方が正しい。 馬である。 そう、馬である。 銀や銅の多くの装飾品に7つだけ光る金の装飾品を付けた馬。 その馬は軍馬というには少々貧相。 否、軍馬ではない。 走ることに特化したサラブレット。 「オレも風の向くのまま、気の向くまま、自由に戦うだけさ! 悪人? ハッ、関係ねぇな! 今は一人でも戦力が欲しい!!」 『王』とはどこまでも欲望に忠実なものだ!! それが『大王』となりゃその欲望はどこまでも突き抜けるってもんだぜ!!」 その馬の手綱を握り、声高々に宣言する男。 「んじゃあ一丁、駆け抜けるやるか?」 「おう、行くぜ、『雷神(カネヒキリ)』!!!!!!」 「さっきからうっせぇ! それと俺様の上でいちいち騒ぐな! オーサマ!!」 「おっ、わりーわりー」 雷光一閃。 大型の槍が纏った雷撃が戦場を駆け抜ける。 人馬一体。 どんどん蹴散らしていく。 一直線に走っている……とは言えない。 その馬、微妙に斜行している。 そして、対軍宝具のように全てを薙ぎ払っていった。 「なんなんだ、この人ら……」 ……………………… …………… …… 「オレかい? オレはルーラーのキングカメハメハだ」 「カメハメハ? あのちんちくりんの大王の親か何か?」 「いや、多分カメちゃんと同一存在じゃない?」 「オレ以外にハワイのカメハメハ大王がいるってか!!」 確かにカメハメハと同じ巨大な槍を持っている。 しかし、ランサーではなくルーラーを自称している。 雰囲気がどことなく近い。 だが、男だ。 それはまだいい。 問題は……馬の方。 「嬢ちゃんは俺様をご存知ないのか?」 「喋る馬は二匹目ね……で、お名前は?」 「俺様はライダーの『黄金旅程』様だ。とりあえず、人参持ってこい!!」 「!?」 近くで見ても分かる程度には比較的、小柄な馬体。 非常に気性の荒らそうで……妙に偉そう。 しかし、どことなくであるが…… 『愛さずにいられない』 そんな雰囲気を持ったお馬さんであった。 TOP NEXT [熱砂摩天楼 ドバイ]] 第二節 荒漠英雄
https://w.atwiki.jp/dangerousew/pages/208.html
相馬珠樹 ■キャラクター名:相馬珠樹 ■ヨミ:ソウマ タマキ ■性別:男性 ■武器:ナイフ 特殊能力『新皇伝説』 彼は元の世界における平将門の使いであり、平将門伝説にちなんだ能力を持つ。 代表的なものに以下のものがある。 調伏伝説 成田山新勝寺は平将門の討伐を願った寺院である事から、今なお平将門にゆかりのある者は成田山新勝寺に参拝に行かない。 彼の近くで成田山新勝寺のお守り等を所持している場合、祟りにより不幸な目に遭うことになる。 首の伝説 平将門は首だけで生き続け、周囲の者を畏怖したという。 例え彼の首を刎ねようと、死なず、切り離された胴体と共に戦い続ける。 また、例え身体が切り離されたとしても、再び近づき、繋がる。 鉄身伝説 平将門は鋼鉄の身体を持ち、戦場では無敵を誇った。 彼にいかなる攻撃を加えようと、全く怯む事はない。 唯一、こめかみだけが弱点で、ここに攻撃を与えればダメージを与える事ができる。 七人将門の伝説 平将門には7人の影武者がいたとされる。 彼は8人まで分身ができ、かつ全員を同時にしとめなければ殺す事はできない。 なお、相馬朔也の能力、『七人の影武者』はこの伝説にちなんだものであり、本質的には同じ。 なお、彼の魔人能力は『平将門にちなんだ存在になる』という1つの能力として扱われており、平将門の強さを引き継ぐと同時に、弱点も引き継いでいるのが特徴。 設定 元にいた世界では秋葉原に構えるカレーショップ「ターメリック」の店主の息子だった魔人。大学2年生。20歳。 戦闘時は執事のような恰好をしており、服の中に大量のナイフを仕込み、攻撃時にはナイフを投げる。 東京の怨霊『平将門』の血を引く者であり、従姉妹に平将門の娘、『滝夜叉姫』の力を宿した魔人、山乃端一人がいた。 元にいた世界では山乃端一人の力の暴走を止めようと奮闘するものの、願い空しく山乃端一人はその力を危険視する魔人によって討たれてしまった。 その後、関東では平将門の怒りにより天変地異が続けて発生、更に魔人同士の殺し合いも東京中で行われるようになり、東京の大部分が壊滅する事態となった。 彼もまた、平将門の怒りによって精神を蝕まれ、山乃端一人が討たれてからは正気を保つ事が難しい状態となっている。 東京壊滅以後、平将門の「滝夜叉姫(山乃端一人)の亡骸を連れてくる」という願いの元、転校生となり、山乃端一人のいるこの世界に狙いを付けた。 なお、山乃端一人の生きているこの世界にも平将門の怨霊がいるが、彼の世界の平将門とは別の存在であり、この世界の平将門はまだ怒っていない。しかし、もし山乃端一人が討たれるような事があれば、この世界の平将門は怒り、東京は壊滅する事態になるだろう。 キラキラダンゲロスに出てきた相馬朔也(https //w.atwiki.jp/kirakira_dangerous/pages/46.html)との関係は、別世界(キラキラダンゲロスの世界)に存在する極めて環境の似た別人。 キラキラダンゲロスの世界において、山乃端一人は既に殺されているため、彼は目を付けなかった。