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車両概要 車両情報弱点部位 車両考察 運用方法(一例)フラッグ戦 殲滅戦 車両攻略 編成タイプ例 ティーガーⅡ 車両概要 車両情報 ※ゲーム内ステータスはあくまでも目安で正確な数値を反映しているわけではないので参考までに 車両分類 名称 砲塔 砲弾 コスト 最大積載コスト 乗員 副砲 超信地旋回 ナポリターン アヒル 特殊機能 重戦車 ティーガーⅡ 回転砲塔 徹甲弾 230 111 5人 × 〇 × × × 数値化できない性能(A~F) 火力 HP 前進速度 後退速度 旋回速度 ブレーキ性能 砲塔回転速度 性能評価 B A D F D C D 弱点部位 砲身横の穴 機銃口 ターレットリング後部 遠距離で撃ち合う場合は砲塔が常にこちらを向くので穴部分が狙いやすい。ターレットリング後部については、そこを撃てる状況ならばロックオンドリフト射撃の方が効率的なので無視してよい。 ステータス関連 車両考察 「キングタイガー」とも呼ばれ畏怖された、ティーガーⅠの火力と装甲をさらに強化したような戦車。代わりにさらに小回りが利きづらくなっており、車高も高くなったのでより接近戦に弱くなった。とはいえ装甲に傾斜角度が付いてより弾をはじき易くなっており、撃破するのは非常に困難。 運用方法(一例) 圧倒的な装甲と火力を活かした遠距離からの支援が得意な戦車。狭い通路でお昼ご飯の角度を構えるとまず撃破されなくなる。 しかしその大きさゆえ接近されて至近距離から攻撃されると手も足も出なくなるので、常に相手と一定以上の距離を置いて戦うのが好ましい。突撃には向かないので、前線では敵のヘイトを集めてへばりつく動きが効果的。 フラッグ戦 後方からの支援、自陣の防衛が向いている。とはいえその火力を活かして戦線を切り開くことも可能なので、前線に出て敵重戦車を倒す動きも時には必要だろう。 自身がフラッグになった場合、可能であれば有利位置から敵を迎撃できる位置に陣取ろう。遅い車両なので、どのみち接敵された場合少々のダメージは免れない。軽戦車であれば接敵前に遠距離から撃破できたりもする。 もし接近を許してしまった場合、焦って開けた場所に出ると履帯を切られて即死する恐れがあるので、壁を背にして落ち着いて敵の動きを見極めよう。もし敵が自分にピッタリ張り付いてきたときは、一気にブーストしてロックオンドリフト射撃で仕留めてしまおう。とにかく下手に動き回るのは危険。 殲滅戦 フラッグ戦と同じく遠距離での砲撃支援が吉。とにかく接近されると辛い戦車なので、至近距離で接敵した場合は仲間と挟み撃ちできる向きに誘導するのが良い。 車両攻略 非常に装甲が高く有効打を狙いにくい上、火力も高いので遠距離で戦うのは危険。こちらも火力に物を言わせて強引に討ち取れる駆逐戦車でないなら大人しく逃げよう。 接近戦ではティーガーⅠの場合と同じく履帯を切って背面に回ろう。砲塔の回転は遅いので、足の速い戦車なら周囲を回りながらロックオン射撃を繰り返すだけでもある程度ダメージは通る。とにかくタフな戦車なので、さっさと履帯を切らないとこちらが先に撃破されかねない。 編成タイプ例 履帯をやられることがナンバーワンの敗因となる戦車なので、マリーと小山柚子は必須。 元の装甲値が高いので、火力特化編成にしてもしぶとく戦えるだろう。 攻撃特化型 車長:河嶋桃 乗員:マリー、小山柚子、秋山優花里、西住まほ 支援カード:家元(新型砲弾でも可) 履帯を最大限強化し、移動砲台としての威力に特化した編成。コンビネーションで攻撃力がかなり上がっているため、スキルも含めればロックオンドリフト射撃で駆逐戦車にも大ダメージを与えられる。 名前 コメント
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CS:https //www.pixiv.net/artworks/109558938 「はわ……あうあうおいていかないでください……!」 「私の故郷は森の奥なんです。動物や植物がたくさんいて、とても良いところですよ」 「あ、あのあの、あちらのあれは何でしょう?こちらは?」 一人称:私 二人称:あなた フルネーム:セーシャ・ティオール 性別:男 年齢:700以上 身長:168cm 種族:始祖の隷長 所属:ギルド『聖王の言詞』→ギルド『星影の詩』 国家:ノーラ ノーラ原産の始祖の隷長。長生きで700年以上は生きている。 真の姿は大木のような姿。長い年月を経て人間の姿として動けるようになった。 森の中にいる存在はみんな友達で、それゆえに襲ってくる存在もいなかったため逃げる必要性というものがなく長い年月をそうやって過ごしてきたため大変足が遅い。DEXで言うと4くらいしかなさそう。 ノーラのとある森林地帯出身だが、開発などの事情で森が伐採されてしまい、その際取り残されて困っていたところを現在のギルドの人間に見つけられ、そこで拾われる。 本来名前もなかったが、そこで名前をつけて貰うこととなった。 植物や世界を移動している鳥などの動物達から話だけなら聞いていたものの、森の中の生活しか知らないがために割と世間知らずで好奇心旺盛。 特に都会にあるものなんかは見慣れないものばかりなので珍しがる。 しかし清浄な空気の中生きてきたので都会の汚れた空気はあんまり得意じゃない。 始祖の隷長故に操る精霊術は結構強力。 通常の人間よりも多くマナを操れることもあり、(消費MPは増えるけど)通常よりも火力や出力高めの術を操る。 食事はもっぱらマナばかりだけど、普通に人間の食事にも興味があるのでそれも食べたりしてる。 外の世界にはいろんな美味しいものがあるから楽しいらしい。 性格はおっとり穏やかだけど、始祖の隷長らしくばしっと決めるところは決めるところもある。 しかしばりばりの後衛なのであんまり前に出るのは得意じゃない。 人懐っこいので、知らない人でも優しくされたらほいほいついていく。悪い人間というものをまだあまり知らないご様子。 足が遅いのでよくギルメンにおいていかれてる。 ギルメンもちゃんと確認してるはずなのに気づいたら遅れていなくなってるため「あ、またいない!」ということが多発してる。 他種族への興味はあれど差別意識はなく、どんな相手でもお友達になれるのならお友達になりたいなぁスタンス。 とはいえ悪いことをする人はよくないと思ってる。プリームスとかね。 得意属性は地属性、その他風と光属性を操る。 苦手属性はたぶん火属性、闇属性。 + その後 遺跡洞窟イベントが終了後、タカト・キシモトが所属するギルド『星影の詩』へ移籍をする事となる。 くっついていった理由は単純に「タカトさんと離れたくないから……」というもの。 一応ちゃんと自分のギルドに対する感謝とか情はあるものの、やっぱり足を引っ張っているという気持ちが抜けなかったのもあり、自分をずっとそばで支えてくれてたタカトさんならもしかすると自分がいても役に立てるんじゃ?と思っての移籍。 元ギルメンメンツもセーシャを保護してたという名目で一緒にいたということもあり、特に縛り付ける理由もないためそのあたりは快諾してくれた模様。 とはいえ怪我していたメンツ達が元気になるまでは治療に当たってたりしてた。 旧キャラシはこちら【https //www.pixiv.net/artworks/84324905】 キャラクターとの関係 灯:優しいお嬢さん。今のところ素性知らないので無邪気に懐いてる。
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ティアーズ・トゥ・ティアラ 第01話 「魔王復活」 第02話 「誓約の民」 第03話 「旅立ち」 第04話 「アヴァロン」 第05話 「ロンディニウム」 第06話 「非情の谷」 第07話 「コロッセオ」 第08話 「ルブルム」 第09話 「襲撃」 第10話 「気高き剣士」 第11話 「鎮魂歌」 第12話 「帝国の脅威」 第13話 「ブリガンテス」 第14話 「白の精霊」 第15話 「カンディド」 第16話 「戦う理由」 第17話 「友のために」 第18話 「帰還」 第19話 「夜の子供」 第20話 「ルキフェル」 第21話 「初源の歌」 第22話 「ダーンウィン」 第23話 「パラディウム」 第24話 「グラヴィタス」 第25話 「メルカディス」 第26話 「力の言葉」 第01話 「魔王復活」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm6664666 23 59 1980 202 第02話 「誓約の民」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm6735442 24 00 1843 405 第03話 「旅立ち」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm6800071 23 59 2084 313 第04話 「アヴァロン」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm6868449 23 59 2688 218 第05話 「ロンディニウム」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm6938317 23 59 2531 210 第06話 「非情の谷」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm7012900 23 59 2532 435 第07話 「コロッセオ」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm7078321 24 00 1677 309 第08話 「ルブルム」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm7148311 23 59 2233 415 第09話 「襲撃」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm7214812 23 59 2675 366 第10話 「気高き剣士」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm7281837 23 59 2030 325 第11話 「鎮魂歌」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm7348795 23 59 2479 410 第12話 「帝国の脅威」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm7414217 23 59 1986 276 第13話 「ブリガンテス」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm7481003 23 59 1761 273 第14話 「白の精霊」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm7550777 23 59 2024 373 第15話 「カンディド」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm7619133 23 59 1496 183 第16話 「戦う理由」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm7685640 23 59 1561 376 第17話 「友のために」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm7755344 23 59 1468 248 第18話 「帰還」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm7823515 23 59 1138 265 第19話 「夜の子供」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm7891013 23 59 1203 201 第20話 「ルキフェル」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm7957840 24 00 1258 189 第21話 「初源の歌」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm8023871 24 00 1264 225 第22話 「ダーンウィン」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm8092188 23 59 969 138 第23話 「パラディウム」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm8158311 24 00 930 200 第24話 「グラヴィタス」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm8223901 24 00 1092 192 第25話 「メルカディス」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm8288728 23 59 1092 125 第26話 「力の言葉」 動画番号 再生時間 再生数 コメント数 sm8360855 24 00 1072 256
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チョン・ウソン、日本のドラマ「CITY HUNTER」に主演 主に映画に出演してきたトップスターのチョン・ウソンが、日本のドラマを通じて海外に本格進出する。 所属事務所と映画関係者によれば、チョン・ウソンは日本の人気マンガシリーズ「CITY HUNTER」を 日韓両国でそれぞれドラマと映画として制作する日韓合作プロジェクトのうち、 日本のテレビで放映されるドラマの主人公にキャスティングされた。 プロジェクトには、日本の映像コンテンツ制作会社である角川と韓国のサイドス FNHなどが参加する。 チョン・ウソンが主演を引き受ける日本版ドラマは、来年初めに放映される予定で、 ほかの出演陣はすべて日本の俳優でキャスティングされる予定だ。チョン・ウソンは、 暇をみつけては日本語学習に熱中しているという。 http //www.asahi.com/culture/korea/images/TKY200709280250.jpg http //www.asahi.com/culture/korea/TKY200709280243.html
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遥か昔から空の上の楽園で過ごしていた種族。 その楽園には何故か自然が広がり、そこに住む住人はまた何故か全員子供。 そのあまりに楽観的な性格からか、自分達の楽園の名前すら忘れ、気ままに暮らしていた。 が、急にどこからか爆音が響き、楽園が乗っていた雲は消えてしまう。 「なんだってんだよー!」 しかし楽観的な彼らは原因を突き止めようとせず、ひとまず次の楽園探しに乗り出すのだった… …というのが背景ストーリーです。 ちなみに楽園消滅の原因は《超銀河弾 HELL》。 天緑戦士リーグン コモン 自然 コスト2 パワー2000 ナチュラティー ■ブレシグターン(このクリーチャーが破壊されるとき、代わりにデッキに戻してシャッフルする。その後、カードを1枚引き、それが自然文明以外だった場合、手札を1枚デッキに戻してシャッフルする。) ■このクリーチャーがデッキに戻ったとき、バトルゾーンのナチュラティー全てのパワーを+2000する。 (F)なんだってんだよー! - 天緑戦士リーグン 全員が専用能力ブレシグターンを持っていて、背景ストーリー上でも不死身。 また、子供しかいない為、進化クリーチャーを含めても最高でコスト4。 名前のルールは「天緑○○~~」です。
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ソーティー 北欧神話グレティルのサガに登場する人物。 南部ロガランドの王。
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【元ネタ】クトゥルフ神話 【CLASS】キャスター 【マスター】 【真名】クティーラ 【性別】女 【身長・体重】マスターと同じ身長/220kg 【属性】混沌・中庸 【ステータス】筋力:A+ 耐久:A+ 敏捷:E 魔力:E 幸運:B 宝具:A 【外見】 一度も日を浴びた事が無いかの様な白い肌に、黒い髪と赤い瞳を持つ女性、もしくは少女として現界する。 召喚をすると魔法陣から何対かの巨大な蛸に似た目茎のみが突き出し、自分を呼び出したマスターを凝視し、観察した後に引っ込む。 そして魔法陣の向こう側であたかも巨大な肉を、強引に人間大の大きさに押し固めているかの様な、酷く生っぽい音が暫く響き、最終的な人間の姿が現れる。 身長は初めて目にした人間であるマスターの身長を参考にしており、それに準じた外見の年齢に自身を組み替える。 【マスターとの関係】 原則的に人間に対して好奇を持って接し、特に自身と縁を結び付けたマスターに対しては 自らの欲求――人間世界への訪問を満たした存在として、概ね友好的であり、寛容。 【立ち回り】 疑似的に人間の体を構築し、運用しているが、慣れない地上の環境で、普段とは全く異なる体を動かす事は無理がある。 瞬間的に一定の方向に思い切り跳ぶ等、単純な動作であればパラメータ以上の動きを見せる事も可能であるが 二足歩行生物として相手の攻撃をかわし、隙を衝き、前に後ろに動き回りながら立ち回るなどは絵空事。自分の体の操縦方法に戸惑って緩慢な動きしかできない。 よって、自ら戦巧者の英霊に攻撃を仕掛けても、軽くかわされて反撃を食うのが関の山。 幸い目はいいので自身の致命傷とならない様、相手の攻撃に反応してダメージを減らす様に自らの体で受ける事位は出来る。 その為、基本的には相手の攻撃を強靭な体を用いて受けた後、突き刺さった刃先等を含めて相手を強靭な筋力で抑え込み、隙を作って掴む。そして単純な力で引きちぎるか、握り潰すか、殴るかする。 遠距離攻撃への対処は苦手中の苦手。父上に突然の死を強いて攻撃させるか、父上に突然の死を強いて肉壁(ちちうえ)を呼び出してその間に逃げを打って仕切り直すしかないだろう。 【クラススキル】 陣地作成:E 自らに快適な寝床を作り上げる。 蛸は肉食生物であり、主にエビや蟹などの甲殻類や、アワビ等の貝類を捕食する肉食動物である一方 ウツボや鮫などの天敵を持つ中間位の捕食者である。その為、天敵を避け、専ら夜間に行動を行い それ以外の一日の70~80%を住処での休息か、巣穴内に残った貝殻などの清掃に充てる。 岩礁・砂地・サンゴ礁等、巣穴が設けられる場所は多岐に渡るが、概して巣穴の管理は入念に行われる。 天井や壁には補修の為の小石、金属片、その他の貝殻等が用いられ、巣穴に対する執着を試す目的で、人間が巣穴の一部の材料―― 小石等――を取り除いた際には、再び材料を一つ一つ用いて巣穴を修復し、それが完全に元に戻るまで行われたと言う報告も存在する。 特に天敵が存在せず、別に生態も蛸に似ていないクティーラであるが、一部には類似点が存在する。すなわち、一日の大半は、巣穴でぐうたらと過ごす事に費やされる。 その為、一日の大部分を過ごす巣穴の選定と構築は非常に重要な問題であり、また、それを作り上げる為の確かな材料選びの目と加工技術を備えている。 好む場所は薄暗く、静かで、涼しい所。中を埋める物にはエジプト綿製の物を好み、抱き枕代わりとなる小物が持ち込まれるのが常である。 道具作成:E 太古の地球に君臨した旧支配者と呼ばれる存在は、それぞれ多くの眷属を抱えていたとの伝承が神話に散見される。 その中でも、水の元素を司る一柱を頂点とする一群は、人間との間に強い結び付きを持っていたとされ、人間を通して地球上で多くの活動を行っていたのだと言う。 その為、この一群は当然ながら現実の体験を通して、あるいは多くの経路ごしに、人間に対する多くの知識を持ち合わせている。 人伝ではあるが、断片的にこれらの情報を聞きかじったクティーラは、自身のクラス特性を用いて自身の欲望を満たす為 肩叩き券。買い物代行券。チャンネル選択券。夕食要望券。外食同行券(奢り)。等、主に狭い範囲において自身の権能を主張する事が出来る、恐るべき道具を作成する。 【固有スキル】 狂化:EX バーサーカーのクラス特性。理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。 ここでの狂気は、主に彼女の眷属から見た際の狂気に該当する。 彼女が持つ予言による恐ろしい程の重要性の為に、生まれてこの方箱に入れられきって育った為 往々にして過保護に育てられた子供がエキセントリックな価値観を育む様に、クティーラもネジの外れ切った価値観を持つに至った 彼女達の一族が本来歯牙にも掛けない筈の人間に興味を持ち、あまつさえ接触を持ってみたいと言う好奇心を抱く様になったのもその一つの表れである。 怪力:A 一時的に筋力を上昇させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。使用することで筋力をワンランク上昇させる。持続時間は”怪力”のランクによる。 蛸の筋繊維は太いフィラメントと細いフィラメントが規則正しく螺旋構造上に編まれた筋原線維が、筒状に束ねられる事で構成される。 外套膜・並びに腕の筋肉は三種の筋肉――縦走筋、環状筋、放射状筋からなり、特に腕の筋肉はそれぞれが複雑に組み合わさった斜紋構造を取る事で 上下左右様々な方向への自由な動きを可能にしている。更に特徴的なのは、蛸を始めとする無脊椎動物の筋原線維を構成する太いフィラメントが 脊椎動物に比べ、長さにおいて二倍から四、五倍程度。太さにおいて二倍から三、四倍程度太い特徴が有る事である。 これは通常脊椎動物のフィラメントがミオシンのみで構成されるのに対し、無脊椎動物のフィラメントがパラミオシンの集合体を中心の芯として その表面をミオシンが覆う事による構成上の差差に由来する。 蛸は体の殆どがこの様な強靭な筋肉で構成されており、当然の帰結として非常に力が強い。 クティーラは通常の無脊椎動物の様な体の構造をしているかは不明であるが、単純に力が強い。 自己改造:EX 自身の肉体に別の肉体を付属・融合させる。このスキルのランクが高くなればなるほど、正純の英雄からは遠ざかる。 本来召喚されない筈の自分自身の存在を組み換え、仮初の肉体を与えた上で召喚せしめたこと自体こそ、ある意味で究極の改造と言える。 戦闘続行:A 所謂「往生際の悪さ」。決定的な致命傷を受けない限り生き延び、瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。 非常に旺盛な生命力の発露。多少の致命傷であれば耐え、その後の処置次第では再生をすら果たす。 【宝具】 『目覚めし海神の蹂躙騎行(ク・リトル・リトル・ミソロジー)』 ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1~30 最大捕捉:30 クティーラが持つ自身に対する予言――【大いなるクトゥルフ自身が滅ぼされる時、彼自身の娘であるクティーラが彼を再びこの世に産み落とすであろう】を利用した物 何時か自身が産み落とすかもしれない海神の幼生を1ラウンド限り魔力で再現し、対象を物理的に攻撃させる。 ただし彼女がクトゥルフを産み落としたと言う事は、逆説的にクトゥルフ自身が死亡したと言う前提が成り立つ為 クティーラの宝具が発動する度に、ルルイエで眠る彼女の父神は即死する。それは局地的に降って来た隕石がたまたま彼だけに直撃するのかもしれないし、局地的な海底火山の噴火が彼だけに直撃するのかもしれないし または、単に食事をのどに詰まらせて死ぬのかもしれない。確実なのは死亡するのに十分なダメージを受ける事だけである。 幸い彼女の父は【死せるままに待ち至って】いる状態の為、二重に死ぬ事は無いので、いずれ再生するが、痛い物は痛い。 通常であればクトゥルフの眷属にとって使用するなど有り得ないものであり、使用の可能性を考える事すら憚られるものであるが、理性とモラルの箍が外れたクティーラにそんな理屈は通用しない。 彼女の高笑いと共に、この宝具は従業員の呼び出しベルを押す様な気軽さで使用される。 【解説】 ~殆どの蛸類の様に、目は潜望鏡の様になっており、どの方向にも2フィート以上を出し入れ出来た。 蛸類と違う点は、目茎が三組有る事だった。それぞれの目を出し入れする事で十分な視界を得る事が出来 それぞれの触手には収納可能なかぎ爪が有り、後ろ脚の付け根の二か所には丸い膨らみが有り、翔芽にも似ていた~ クトゥルフの四体の子供の紅一点。無数の触手と自由に出し入れ出来る羽を備えた蛸の様な生き物。 親の不死性を保証する存在である為、極めて強固な監視下で生活している。 幼げな容姿と、それを一層際立たせる舌足らずな喋り方に、尊大な口調と態度。 地上の重力は思い描いていたよりも不自由であり、使い慣れぬ人の体は不便だが、それもまたよし。 良いぞ。傍に侍り、妾に尽くす事を許す。パラメーターか。記号の事など気にするな。 人の口は、思ったより発声が困難で、覚え知った魔術は発音できず、使いこなせもしないが、他に有った呼称が無かったので許すがいい。 声高らかに自らを謳い上げるのがキャスターなれば。 +没宝具 『青薔薇色の哀惜歌(ブルー・ブラッド)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~3 最大捕捉:1~ 常時発動型 クティーラの体を流れる青色の血を媒介にした呪術の一種。 彼女を傷付け、その血を浴びた者に対して発動。体を蝕む強酸性の物理現象として作用する。 物理現象である為、対魔力スキル等で防ぐことは出来ない。 効果は浴びた血液の量に比例して重くなる。クティーラへのダメージ量が増える程多量の血液が撒き散らされる事になる為 通常その効果はクティーラが受けるダメージ量に比例して増加する +FGO風台詞 召喚:「こんばんはさようならこんにちははじめましておはようございます! うん!あー!あーあーあー!アタシウチオレボクワタシワタクシワダスワレワラワ―― ――さて、そこな原住民。良いぞ、良く妾の寝所まで呼び声を届かせた。褒めて遣わす。 かねてより眷属共が話しているのを耳にしておった。前々から一度地上には訪うてみたいと考えていたのだ。 そなたが、縁と言う名の手繰り紐を投げ掛けて来たのは、至極便利であったぞ。 ところで、どうだこの姿は?我ながら、初めて人間の姿を真似たにしては、すこぶる良く似せていると思うのだが!」 レベルアップ:「少し小器用になったぞ」 霊基再臨:「なんぞ?姿を変える事が出来るのか?ふむ、比興であるな」 その2:「さて、どうしたものか。便利に羽でも生やすか、それとも腕を増やしでもするか」 その3:「ああ、あれか。羽も腕も止めにした。折角、人間の友人と、人間の姿で付き合っているのだ。今一時、不便を楽しむとしよう」 最終:「随分と人がましい姿になったであろう? 何、常と変わらぬと?心無き事を申す物では無い。要は、心の有り様ぞ。分かったら心眼で見るがいい、心眼で!」 開始:「杖を持てだと?煩わしいわ!」 その2:「やれやれ!辛いのう!今日は一段と重力も重いしのう!」 スキル:「今は二本しか腕の持ち合わせが無い故に、精々必死に振るうとしよう!」 その2:「隠し玉の数でも比べ合おうか!」 選択:「うむうむ」 その2:「よいぞ」 その3:「では、参ろう」 攻撃:「砕けよ!」 その2:「死ねい!」 その3:「染みとなれ!」 EX:「ふはははは!ようやく、醍醐味とやらが、分かって来たわ!」 宝具選択:「名にし負う海神の力を、ここに!」 その2:「さあ、此度はどの様な不幸が父上を見舞うのか」 宝具:「あははははははは!後れを取れば、名が泣くぞ!さあ、死に物狂いでその威を振るえ!来たれ父上!『目覚めし海神の蹂躙騎行』!」 小ダメージ:「よい。段々と目も慣れて来た。もっと見せよ。その肉の体を、どう練り上げた!」 大ダメージ:「うむ…アウェイ環境をひしひしと感じるな!」 戦闘不能:「父上も揮わぬし、もう疲れた。帰って、巣に潜り込んで、寝る…」 その2:「退去の時間か。まあ今回は…思う様に楽しめた」 勝利:「慰労休暇の時間じゃな。存分に労い、褒めるがよい!」 その2:「続いて今回のえむぶいぴーの発表であろう。当然、妾であろうがな」 会話:「どうした?物に倦んだか?よい、よい。腹が空けば足も動こう。気が変わるまで、惰眠でも貪っておれ」 その2:「むう…この指とか言う器官は扱いにくいのう。そなた、どうやって制御しておるのだ」 その3:「さて、どこぞに良い巣材は無い物か。ふむ、他所の陣営を襲撃する予定でも無いか?」 その4:「おっと、料理番組の時間であるな。さて、今日は主殿の夕飯に何を頼むかのう」 その5:「このドラマの犯人はこやつじゃ。イハ=ンスレイを賭けてもいい」 その6:「今日も一日暇であるとよいのだが」 好きなこと:「折角海外に来たんだから思い切り遊びましょう。折角遠出したのだから、頑張って買い物しましょう折角だから―― 斯様に状況に自己を合わせるのは好まぬ。妾はあくまで自己の都合を状況に押し付けたい」 嫌いなこと:「駄目だ、と言われるとテンションが上がるのう。逆にやり遂げてみせたくなる」 聖杯について:「さて、如何程の偉効が有る物やら。そうじゃな、それ程優れたアーティファクトであるならば。 いっそ人として受肉してみようか。皆、大層慌てような。それは、さぞかし、見物であろう。」 絆:「そう主従であると、肩肘を張るな。妾はそなたを面白い人間であると思っている。差し当たり友好的になれる人間ともな。まずは、それで満足せよ」 その2:「さて、何ぞ用か。そなたは、運がいい。妾は今少しだけ、怠惰な気分ではない。話したい事が有るならば付き合おう」 その3:「んん、構わぬが、よいのか?縄張りに踏み込むとは、つまり、そう言う事ぞ?主の気分次第で、そなたの立場はたちどころに夏の虫に早変わりよ」 その4:「愚かよな。虎の穴に踏み込んだそなたは――こうして虎の足の下。後悔しても遅いわ。存分に抱き枕にされるがいい」 その5:「始まりは偶然だったとして、加えて誰もが呼び出す可能性を持っていたとは言え、今は、妾を呼んだのがそなたでよかったと思うぞ?その意味は――まあ、解釈次第である。好きにせよ」 イベント:「うむ!この、参加せよと言わんばかりの喧騒。分かっておっても足が向く。いわゆるタコツボのジレンマと言う奴だな」 誕生日 :「他ならぬ、そなたの記念日だ。是非とも我ら眷属一同の記念の日にせねばなるまい。無駄に豪奢な建物を建て、無駄に難解な儀式を用意し、無駄に偉大な祝賀理由を設定する。 祝う事に意味が有るのだ。実際に何故目出度いかなど、妾一人が知っていればよかろう」 +TRPGキャラシート 【真名】クティーラ 【クラス】キャスター 【HP】 /5d8+9 【宝具】『目覚めし海神の蹂躙騎行(ク・リトル・リトル・ミソロジー)』 1 / 1 【効果】 戦闘フェイズ開始時、『海神(幼生)』1体を召喚できる。『海神(幼生)』が存在し、自身が攻撃対象に選択された時、攻撃対象を『海神(幼生)』に変更できる。 『海神(幼生)』はその戦闘フェイズが終了した時死亡する。 【筋力】A+ 5 【耐久】A+ 5 【敏捷】E 1 【魔力】E 1 【幸運】B 4 【スキル1】陣地作成:E 移動フェイズで現在地のエリアに陣地を作成できる。 陣地に居る間、交戦フェイズが発生しない場合、1d10+modifier+10のHPを回復する。 【スキル2】狂化:EX 物理攻撃と物理防御と魔術攻撃時、dice+5を得る。 【スキル3】戦闘続行:A HPが0になった時、1度だけHP1で耐える。 【容姿】真っ白い肌に、黒い髪と赤い瞳を持つ女性(少女)。 【その他】道具作成:E、自己改造:EX、怪力:A 【真名】海神(幼生) 【HP】 50/50 【筋力】EX 10 【耐久】EX 10 【敏捷】E 【魔力】E 【幸運】E 【容姿】父上 【その他】死ぬ
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Permanent Card E.G.O. 3F2C +2/-/- サーチ(“コロナ・ティミル”) ≪このカードがセットされているキャラクターにセットする“コロナ・ティミル”のブレイクカードのコスト≫は、手札に戻る。 このカードが“コロナ・ティミル”にセットされている場合、≪このキャラクターとカード名称に「ゴーレム」を含むあなたの支配キャラクター全て≫は+1/+1/+1され、≪あなたの使用する、カードテキストに「ゴーレム」を含むカードのコスト≫は手札に戻る。 No.EX0290 Rarity R Illustrator 藤真拓哉 Expansion エキストラエクスパンション 魔法少女リリカルなのはViVid カード考察
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ヤラック・ディンラースラ・ティラルドロート Yalaxk Dinlaasla Tiraldloot ヤラック主席 生年月日 シンテーア暦 出生地 シンテーア帝国マーカス連邦 称号 鉄の男 ヤラック・ティラルドー(マーカス語 YARACK TIRALDAU)(エミュンス語:Yalaxk Dinlaasla Tilardloot)はリヴァダー社の元CEO、マーカス内戦戦争犯罪者、ジエール帝国連邦の技術者、政治家。 目次 経歴生い立ちリヴァダー社CEOとして マーカス内戦内戦中の動向 戦犯容疑 ジエール人として亡命後 ヤラックとアルファラクト出会い アルファラクトとの生活 破棄? レーウス機械反乱 人物思想 逸話オーリルとのリアルファイト 名言 キャラソン 関連情報 経歴 生い立ち リヴァダー社CEOとして マーカス内戦 内戦中の動向 アンドロイドの設計・運用、そして「あり方」の対立としての側面を持つマーカス内戦で、彼はリヴァダー派のリーダー格として活躍した。ヤラックは「アンドロイドはあくまで道具である」という設計思想から、効率的な設計・機能分担の徹底を行った。 リヴァダー製のアンドロイドは「人間らしさ」を求めるアイローム製アンドロイドとは対照的に冷徹な殺人機械として性能を発揮したが、アイローム派のような独立した思考や柔軟性を持ち合わせていなかった。 戦時中にはザド・マギェッド経済体制確立に尽力し、支援国に対する技術情報の共有や研究協力を推し進めたが、各国の支援・参戦を受けてリヴァダー派の戦況はますます不利になった。ヤラックはジエール帝国連邦の工学会の巨匠デワヴィエ・スヴォイテェオ・ヘディーヴァ博士やゲルニア元主席から実力を高く評価されており、彼の提案の元リヴァダー敗戦時のヤラック特別救出作戦が立案された。「運命の6時間」ではリヴァダー社本社が襲撃されたが、ゼクトロン主席の命令を受けたイェーネンイェーの部隊が作戦を実行する。その後はジエールに亡命し、技術家として重用されることとなる。 戦犯容疑 リヴァダー社は戦時中にエゴイズム思考AI搭載アンドロイドに対する非倫理的改造や虐殺を行ったことが分かっており、ジエールに亡命していたことがすでに知られていた。ジエールは終戦後は連合総会にて「人道に反する罪」で身柄の引き渡しを要求されるが、これを拒否した。 実際のところ、これらの容疑は技術家気質であるヤラックが直接命令したことではなく現場への放任が原因で発生したことである。帝国連邦は一貫してヤラックはその事実を知らなかったと彼を擁護したが、実のところ彼はそれらの戦争犯罪を認知していた。放任したのは、単にアンドロイドを機械とみなしていたからだ。 ジエール人として 亡命後 ヤラックは自分が巨大産業として成長させてきたリヴァダー社の解体、そして戦犯として自身の引き渡しを要求する国際世論を目の当たりにし、絶望を味わった。しかし、デワヴィエ博士をはじめとする自分を評価する人間がジエールには多くいた。 ヤラックは彼らの援助を受けエミュンス語を学んだ。ヤラックは技術屋気質であり、自分の知識がジエールで必要とされていること、そしてジエールの新しい技術的知見からより良いものが作れることに次第に希望を抱き始める。ヤラックは特別待遇で、1748年8月にはすでにレーオントレイオン工科大学の教授を務めることになる。帝国連邦の市民にも一部はアンドロイドの人権に賛同しヤラックを嫌うものもいたが、それはそうとしてヤラックの技術家としての実力は相当のもの性格もまじめで律儀であり、尊敬の的になった。ジエールでの地位を着実に高めていったが、彼は内心孤独であった。戦犯として世界から憎まれ、シンテーアの文化にもなかなかなじめず、料理も口に合わなかったからだ。 ヤラックとアルファラクト 出会い 1748年12月、教授を務め始めたヤラックにイレーナ主席が直々に仕事を依頼する。帝国連邦初の試作品であるエゴイズム思考AIのテストとその脆弱性の調査である。ヤラックは自身がエゴイズム思考AIの研究に参加させられることを屈辱的に感じたが、技術的な興味からそれの脆弱性を暴いてやろうと考え、がぜんやる気になった。 やがて、ヤラックのもとにプロトタイプの帝国連邦産アンドロイド『アルファラクト』が届いた。その出来はヤラックの予想より良く、確実に「感情」が感じられた。ヤラックは機械としての運動性の改造の他、様々な手法で脆弱性をテストした。 アルファラクトはヤラックに対し尊敬の念を抱くようインプットされた状態で出荷されていた。アルファラクトはヤラックと会話をしようとしたり、彼を誉めたりした。しかし、ヤラックは「俺に愛着を持つように設計されているんだな。所詮は機械だ」と取り合わなかった。しかし、アルファラクトが学習したマーカス料理は確かに彼の口に合った。テストを経て幾度となくアルファラクトは故障したが、ヤラックはそのたびに修理した。単に替えをよこしてもらってもよかったのだが、保守性の記録が必要だということと、アルファラクトの料理が食べたかったからだ。 アルファラクトとの生活 ヤラックは自身がアルファラクトに愛着を抱き始めていることに、心底嫌気がさした。技術者が自身の発明品に愛着を覚えるのは当然のことだ。彼が嫌だったのは、彼が否定してきたエゴイズム思考AIに対してそれを感じたからだ。しかし、アルファラクトは書籍からマーカス語を学習すると、今やヤラックが本音で語り合えるのはアルファラクトだけになっていた。 ヤラックはアルファラクトの思考的脆弱性が次第に弱まっていることを発見した。しかし、自分が施した機械的改造は学習効率にのみ影響を与え、脆弱性に対する改造も原因ではないようだった。ヤラックはアルファラクトに「学習しているなら教えろ。何が整合性を成長させたのだ」と尋ねたが、「あなたとの絆が私を強くしたのです」という。ヤラックはバカバカしいと思ったが、計測の結果、「意思」と「防衛機能」には相関があることを発見した。彼は自身の恩人でもあり、同僚のデワヴィエ博士に情報を共有し、何度か実験を重ねたが「人間と同じで、守りたいものを感じることによってシステムの脆弱性が低減している」ことが確実になったのである。 破棄? 1749年16月。レーウス機械反乱が発生すると、アンドロイドの脆弱性対策に関する学会での発表で、自身が強化したアルファラクトを技術省に提出した。脆弱性に対する「出来が良すぎる」ことを理由に本体の破棄を命令される。ヤラックは帝国連邦が進めている機械知性規制と人類の共存というテーマから逸脱して、必要以上にアルファラクトを学習させていたのだ。 彼はダウングレードと機能の制限、自分でこれ以上手を加えないことを条件に、アルファラクトを破棄しないよう求めた。ヤラックのモチベーションを鑑みてこれは承認された。この時のイレーナ主席から「ヤラック技師。あんた変わっちまったな」と声を掛けられる。彼自身気づいていなかったが、この時初めて彼も自分が変わったことを認識した。 レーウス機械反乱 人物 思想 逸話 オーリルとのリアルファイト 名言 キャラソン 関連情報 人物一覧 キャラクター一覧 ジエールの人物一覧