約 41,950 件
https://w.atwiki.jp/quatropiliastro/pages/55.html
◆ この世界に証明を。 己の存在の証明を。 己の強さの証明を。 ◆ 時刻は深夜、場所はとある中学校の屋上に設置されたプール。 空に浮かぶ三日月と水面に浮かぶそれの鏡像。 二つの月が揃う場に少女が一人。 月の光には生き物の老いを止める作用がある、だなんて都市伝説の根拠になりそうなほど、月に照らされる彼女の肌は透き通るように――否、最早それ自体が光を放っていると錯覚するほど白さを増していた。 少女は鳶色の髪を肩口辺りで切り、それに加えてピンクヴァイオレットのエクステを付けている。 服装は黒を基調とし所々が破かれいて、アンシンメトリィなものだ。 彼女の名前は二宮飛鳥。 十四歳にして此度の『聖杯戦争』のマスターに選ばれた少女である。 暫くの間プールサイドを歩き回った末、彼女は靴と靴下を脱ぎ、飛込み台に寄り掛かるようにしてその場に座り込んだ。 側から見ると、まるで水浴びをする聖女のような神秘に満ちた光景である。 「……一体、何の用があってこの場に来た?」 と、その時、彼女の側に一つの影が現れた。 それは瞬間移動による現象という訳ではない。さっきまで霊体化していた飛鳥のサーヴァント――ランサーがそれを解いただけである。 姿は見えずとも先程からその存在を感じ取っていた彼女は、彼の出現に大して驚きもせずそちらを向く。 ランサーは茶色の前髪を横に流し、赤と黒を基調にしたコートを身に纏った二十代くらいの青年であった。 「なに、このセカイに来る前に定期的にしていたことを此処でもやろうかと思ってね」 「何故定期的にこんな場所に来る」 「夜に空と月を見上げ、それに思いを馳せる……この行為にわざわざ他人を納得させる理由が必要だと思うかい?」 「それは別にプールサイドでなくても出来るだろう」 「此処でやるからこそ良いのさ」 そう言って、彼女は両手でプールの水を掬う。すると、その場に三つ目の月が現れた。 「ボクは――いや人間は月みたいなものだ。何かに照らされてようやく存在出来る」 「?……下らん。他人が居ないと証明できないほど弱い存在など、無いも同然だ」 突然出された話題に不思議がりながらも、ランサーは答える。 「そう言うものでもないよ。何せ、月は太陽に照らされることで他の星よりも明るい存在になれるからね」 飛鳥は頭上を見上げた。 其処には数多の星と、それら以上の明るさを放っている月が浮かんでいる。 「ボクも同じさ。ボクはプロデューサーや周りの人々、ファンのみんなに照らされて今までよりも広いセカイにヒカリを届けられる存在になれた。君の言葉を借りれば『強くなった』のさ」 「……で、結局貴様は何を言いたいんだ?」 「まあつまり、だ。自分と似たような存在が二つ――いや、ボクの手元にあるコレも含めれば三つか――存在する夜のプールは、ボクにとってとても落ち着く場所なんだよ」 此処でようやく二宮飛鳥はランサーの『どうして夜中にプールに来て夜空を見上げるのか』という質問に明確な答えを返した。 それに対して彼は納得したような、しかし何処か腑に落ちない部分があるような、そんな感じの表情を浮かべる。 「もっとも、たまに用務員さんが見回りに来て慌ててしまうこともあるんだけどね」 「たまにでも慌てる事態が起きる所を『とても落ち着ける場所』と言って良いのか」 ランサーのツッコミに飛鳥は『おっと』とでも言うような顔をした後、『フフ』と短く笑う。 「けど、何もこれだけが此処に来る理由ではないんだよ」 「他にも理由があるとでも言うのか?」 「そうだね、例えば――」 飛鳥が次の言葉を言おうとした瞬間、遠くの方から人の悲鳴がした。 思わず二人は屋上の柵に近寄る。 「……こういう風に、夜の町で騒ぎが起きた時、すぐにその位置が把握しやすいのさ」 おそらく後付けであろう飛鳥の説明を聞きながらランサーは悲鳴の発生源を探し出した。 其処には、道行く人々を襲い暴れる異形の存在が居た。おそらく、此度の聖杯戦争ち呼ばれた他のサーヴァントであろう。 「魂喰い、か……はん! 弱者を屠って得られる魔力に頼るとは、呆れたサーヴァントが居たものだな」 そう言いながらもランサーの顔は、無力な一般人を狙う卑劣なサーヴァントへの怒りを露わにしていた。 彼はそのまま右手でコートをマントのようにバサリとはためかせてから、ベルトのバックルのようなものを取り出し腰に嵌めた。 それの名前は『戦極ドライバー』。ランサーの宝具にして、彼が『アーマードライダー』に変身するために必要な道具である。 「助けに行くのかい?」 「そんな甘い理由ではない。俺はただ、己よりも弱い者を狙うアイツが気に入らないだけだ」 彼はそう言うともう一つ、拳よりも一回りほど小さい何か――『ロックシード』を取り出しドライバーにセットする。 すると、何やら陽気な声が流れて、それと同時に彼の頭上の空間から大きな黄色いバナナのような物体が現れた。 それはそのままランサーの頭に落ち、彼の身体を覆う鎧のような形態に変形する。 月光に照らされる彼の鎧は普段よりも一層輝いて見えた。 これこそが彼の宝具が一つ、『バナナ・アームズ』である。 「ボクも付いて行くよ……と言いたいところだけど、そうするよりキミが一人で行った方が早くことが済みそうだね」 「その通りだ。貴様はこのまま呑気に天体観測を続けてろ」 ランサーはそう言うと、『そうかい、それじゃあボクは此処で大人しくしておくよ』と溜息混じりに呟きながら飛込み台の近くへと戻っていく飛鳥の姿を背中に、屋上の柵に足を掛け、そのまま下界へ飛び降りた。 彼がクラスすら分からぬサーヴァントと相対してどうなったかは言うまでもあるまい。何せ彼はかつて人間を越え、世界を滅ぼさんとした程の存在なのだから。 生半可な相手に負けるような男ではない。 それでも結果だけ言えば、この後無事主の元に帰った彼は、再び彼女と共に明け方まで夜空を見上げることになるのであった。 【クラス】 ランサー 【真名】 駆紋 戒斗@仮面ライダー 鎧武 【パラメーター】 筋力E 耐久D 敏捷E 魔力E 幸運D+ 宝具A+ (この場合のEとは一般人レベル。耐久のDは後述のスキル『死の超越者』による補正が入ったもの) 【属性】 混沌・中庸 【クラススキル】 対魔力 B 魔術に対する守り。三節以下の詠唱による魔術を無効化する。 【保有スキル】 カリスマ D(B+) 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。 単独行動:C マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。 ランクCならば、マスターを失ってから一日間現界可能。 死の超越者 B B相当の戦闘続行とC相当の頑健を内包したスキル。 死というどうしようもない己の運命すら一度乗り越えてみせた彼の逸話がスキルとなった物。 【宝具】 『刺し貫く鮮黄の槍(バナナアームズ)』 ランク C 種別 対人宝具 レンジ - 最大補足 - バナナロックシードにより、『アーマードライダー・バロン』(筋力C 耐久C 敏捷B)へと変身する。 皮を剥いたバナナのような槍『バナスピアー』を武器とした近接戦を得意とする。 基本形態であるため特化した能力がないものの、バランスが良い。 必殺技は『バナスピアー』にバナナのオーラを纏わせて相手を貫く『スピアビクトリー』。 『殴り砕く山吹の戦棍(マンゴーアームズ)』 ランク C 種別 対人宝具 レンジ - 最大補足 - マンゴーロックシードにより、『アーマードライダー・バロン』(筋力B+ 耐久B 敏捷D-)へと変身する。 重量級メイス『マンゴパニッシャー』を用いた近接戦を得意とする。 攻撃力に秀でているが、その一方でスピードにおいてはバナナアームズよりも劣る。 必殺技はエネルギーを纏わせた『マンゴパニッシャー』を相手に叩き込む『パニッシュマッシュ』。 『射り撃つ黄金の矢(レモンエナジーアームズ)』 ランク B+ 種別 対人宝具 レンジ - 最大補足 - レモンエナジーロックシードにより、『アーマードライダー・バロン』(筋力B 耐久C+ 敏捷A)へと変身する。 両端に刃の付いた弓『ソニックアロー』を用いて近距離戦、遠距離戦の両方に対応する。 必殺技はソニックアローにロックシードをセットし矢を放つ『ソニックボレー』。 『運命超越す緋色の王(ロード・バロン)』 ランク A+ 種別 対人宝具 レンジ - 最大補足 - ランサーがヘルヘイムの実への耐性を身に付けた末にそれを口にしたことによって、人間を越えた力を得た形態『ロード・バロン』。 この宝具はその力を解放するものである(筋力A+ 耐久A 敏捷B)。 長剣『グンバリャム』、自身の気体化、念動力といった人外の力を用いて戦う。 この時、彼の『カリスマ』はカッコ内まで上がる。 このように、かなり強大な能力だが、その分魔力の消費量も相当のものとなっている。 【weapon】 上記の宝具 【サーヴァントとしての願い】 弱者が一方的に虐げられる世界の破壊と新世界の創造 【人物背景】 仮面ライダー『バロン』に変身する、『チーム・バロン』のリーダー。 幼少期に経験した『ユグドラシル・コーポレーション』の強引な再開発が原因で両親の経営する町工場を潰された過去から、力が無ければ何も守れないという意識を持つ。 オーバーロードインベスの一人、レデュエから受けた攻撃により、毒に蝕まれていた彼はゲネシスドライバーによってその症状を抑えていた。 が。 戦極涼馬と相対する際に戦極が予め仕込んでおいた『キルプロセス』を実行され、ゲネシスドライバーが封じられ、圧倒的不利に追い込まれる。 だが、そんな戦極に屈せず新たな力を求めるべくヘルヘイムの果実を口にした結果、彼はオーバーロード『ロード・バロン』と化し、その圧倒的な力で戦極を倒す。 ついに世界を凌駕する力を手に入れた彼は、その力で古い世界を破壊し新しい世界を作るべく、同じく人間をやめてオーバーロードとなった紘汰と激突。 激戦の末に紘汰に敗北し、彼の強さを認め、息を引き取った。 【マスター】 二宮飛鳥@アイドルマスター シンデレラガールズ 【マスターとしての願い】 生きて帰りたい 【weapon】 なし 【能力・技能】 歌と踊りが出来る 【人物背景】 静岡県出身、十四歳のアイドル。 自分でそうだと公言してしまうほどの自覚を持った中二病のボクっ子。 趣味は漫画を描くこと。 自分の目で見ない限り、ウワサは信じないらしい。
https://w.atwiki.jp/gnonongle/
このサイトはナベツネこと渡辺恒雄氏の魅力を紹介していきます。
https://w.atwiki.jp/taronja/pages/3246.html
渡辺智也はFC鈴鹿ランポーレ?所属のDF 基本情報 国籍 日本 名前 ワタナベ トモヤ 生年月日 1994年11月28日 出身地 身長 183cm 体重 77kg ポジション DF 背番号 33 所属クラブ 2010年 - 2012年 暁星国際学園高校 2013年 - 2014年 エスペランサSC 2015年 - 現 在 FC鈴鹿ランポーレ 個人成績 シーズン クラブ 番号 リーグ リーグ リーグカップ オープンカップ 通算 出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点 2013 エスペランサ 神奈川2部 - - 2014 - - 2015 鈴鹿 30→33 東海1部 0 0 - - 0 0 通算 日本 東海1部 0 0 - 0 0 0 0 日本 神奈川2部 - 0 0 総通算 - 0 0
https://w.atwiki.jp/taronja/pages/4138.html
渡辺健太はカマタマーレ讃岐所属のGK 基本情報 国籍 日本 名前 ワタナベ ケンタ 生年月日 1998年4月28日 出身地 和歌山県和歌山市 身長 188cm 体重 77kg ポジション GK 背番号 16 所属クラブ 2014年 - 2016年 ガンバ大阪ユース 2017年 - 2020年 FC町田ゼルビア → 2020年 福島ユナイテッドFC(レンタル移籍) 2021年 - 現 在 カマタマーレ讃岐 個人成績 シーズン クラブ 番号 リーグ リーグ リーグカップ オープンカップ 通算 出場 得点 出場 得点 出場 得点 出場 得点 2017 町田 31 J2 0 0 - 0 0 0 0 2018 0 0 - 0 0 0 0 2019 0 0 - 0 0 0 0 2020 福島U 50 J3 12 0 - - 12 0 2021 讃岐 16 3 0 - 0 0 3 0 2022 2 0 - - 2 0 通算 日本 J2 0 0 - 0 0 0 0 日本 J3 17 0 - 0 0 17 0 総通算 17 0 - 0 0 17 0
https://w.atwiki.jp/akbdata/pages/413.html
ワタナベ ミキ https //ja.wikipedia.org/wiki/渡辺未来 2005年12月8日 PARTYが始まるよ(Team A 1st stage) 作曲(1) AKB48 2014年8月23日 AKB48 曲づくりプロジェクト 作曲 Melody A(ノーカウント) 2015年11月25日 コップの中の木漏れ日(ラブ・クレッシェンド single) 作曲(2) 編曲(1) 平民出馬宣言 2016年5月25日 それぞれの椅子(乃木坂46 2nd album) 作曲(3) 編曲(2) 欲望のリインカーネーション 2019年6月26日 Buenos Aires(IZ*ONE 2nd single) 作曲(4) 編曲(3) Buenos Aires 2020年10月21日 Twelve(IZ*ONE album) 作曲(5) 編曲(4) Beware 作曲(6) 編曲(5) Shy boy 2021年12月8日 Break a leg!(ラストアイドル 11th single) 作曲(7) 編曲(6) 今夜はUp to you!
https://w.atwiki.jp/tenga18/pages/77.html
渡辺ポン太郎とは 配信内容 渡辺ポン太郎とは 渡辺ポン太郎とは、天使の国の住人、山田ポン太郎である。 リア充でイケメンっぽい雰囲気を醸す、獄卒の敵である。 天鳳とアスカchが大好きで、天鳳の配信をやっていたら参加したり、アスカchに常駐してるらすぃ。 音楽配信も後々したいというくらい音楽好きなので、バックに流れてる音楽にコメントで触れていったらちょっと楽しい配信になると思う。 これからの配信に期待! 配信内容 天鳳
https://w.atwiki.jp/collabosamurai/pages/45.html
飛鳥 概要 キャラクターデザイン:一理 年齢:??? 種族:鳥類。 人物像 比良の唯一の理解者。 雄鶏で空は飛べないが、幻術使いの比良と協力すれば空さえも一日中飛べる。 それゆえ、「飛べる鳥」という名を与えられた。 仲が悪いふりをしているが、一心同体。 何歳か忘れているが、かなり長生きしている。 来歴 忍者の里の祭りで出店の『ひよこすくい』により手に入れた。 月兄妹漫画にも描かれている。 今は比良の命令で賽ノ地にて玖音をこっそり見守っている。
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1003.html
ep02 飛鳥ちゃん心を知る ※注意!この作品は18禁です!! 私はエアルと共にトレーニングルームへと来た だが、エアルはトレーニングをしようとしない 「エアル、貴方はトレーニングをしないのですか?」 「うーん、とりあえず、飛鳥さんの実力を見せて貰うね」 そう言って端末を操作するエアル 3D空間を構築して、その中で実際に体を動かすタイプのシミュレーターとは、なかなかの本格派だ 「それじゃ、そこにハンドガンとサーベルがありますから、それを使ってターゲットを全部破壊してくださいね。攻撃を受けたら減点されて、LPが0になったら終わりです。ちなみに、飛んだら駄目ですよ?」 「了解」 -数分後- 「…ふーん、結構やりますね」 結果を見ながらエアルが言った 「当然です。全部避けて全部落としたのですから。次はもっと高いLVで…」 「いえ、今日はこれで終わりにします。さっきマスターからそう言われたのです」 もっとやりたい心境だったが、マスターの命令では仕方ない 「カムヒアー!プレステイル!」 私は自分の武装、プレステイルを呼び出した 「あら?どこか行くのですか?」 「ちょっと家の中を見て回ってきます」 等と言い訳しつつ、私は自主トレをする事にした 『WARNING!WARNING!』 私の頭の中で警報が鳴り響く。家の中で愛機『プレステイル』の飛行テストを行っていたのだが、階段付近を飛行中、突然の警報が響いた 「下か…?あれはぷちマスィーン!」 見れば猫型ぷちマスィーンズが私目がけて対空砲火を仕掛けている 「まさか家の中で攻撃を受けるなんて…」 どうやら応戦するしか無いようだ。私はプレステイルに指示を送る 指示を受けたプレステイルは急降下をし、ぷち猫のいるあたりを高速で通過する 「うにゃぁ~っ!」 風圧で吹き飛ばされるぷち猫達 「ふっ、あの程度の連中では私の相手は…」 そこでふと気付く。ぷち猫が勝手に私に襲いかかってくる訳がない となると、どこかで操っている神姫がいるはずだ。まさかエアルが…? ピピピッ! 「むっ!どこだ!?上っ?」 不意に階段から人影が飛び出してきた 「うにゃーーーっ!」 「まっ!マオチャオ?」 上からの攻撃。てっきりエアルかと思った私はそれがマオチャオ型だった事に驚き、一瞬反応が遅れた それが致命的であった ガキィッ! プレステイルに取り付き、一撃を加えるマオチャオ 「きゃーーーっ!」 その一撃でプレステイルは墜落を始める ドシャァァァッ! 間一髪、墜落する愛機から逃れた私 相手も飛び降りたようだ。さすがにそこまで馬鹿じゃないか 改めて相手を見る 「…美孤?どうして…?」 それは紛れもなくマスターの神姫の美孤であった 私が来たときに「妹が出来たのだー!」と喜んでくれていたのに… 美孤の装備は、鉄耳装と尻尾だけのようだ。しかしその眼光は鋭く、右手はオイルにまみれている 返り血に様に右手に付いたオイルを可愛い舌で舐め取る美孤 …まさに野獣といった感じだ。本気で応戦しないとやられる! そう悟った私はプレステイルに武装コードを発信する…が、プレステイルは全くの無反応であった 「エラーコード03?全機能停止?まさかコントロールシステムを?」 焦る私を黙って見ててくれている美孤では無かった ガシィッ! 「きゃっ!」 組み付かれ、そのまま地面へと倒される私 馬乗りになり、私を押さえつける美孤。私の右肩を左手で押さえ、右手を振り上げる あの右手が私のコアへと振り下ろされれば私は終わりだ ああ…私、死ぬんだ… ぎゅっと目を閉じる。私にはそれしか出来なかった そして 「で~っこ、ぴん!」パチィン! 「いたっ!」 驚きと痛みで目を開ける私 「んっふっふ~、飛鳥ちゃん、弱いね~」 そこには無邪気な笑みを浮かべている美孤がいた。さっきまでとはまるで別人のようだ 「最新型とか誇り高きなんちゃらとか言ってたのに、弱すぎるよ~」 「うう…」 グウの音も出ないとはこの事か 「口先ばっかりの飛鳥ちゃんには、お、し、お、きだよ~」 美孤の顔が眼前へと迫ってきた ちゅ… 「!!!」 美孤はその可愛い唇で私の口を塞いだ 「ん…んんっ…」 私は全身を強張らせながら、美孤からの口づけを受け続けた 「ぷはぁ…飛鳥ちゃん、そんなに固くならないで」 口づけをやめ、今度は首筋を撫でてくる ぞわ… 「ひゃうっ!」 「ふふっ、可愛い…ちゅ…」 そう言いながら再び口づけをしてくる美孤 …頭がぼんやりとしてくる… 「やっと緊張が解けたみたいだね」 美孤は優しく私に問いかける。そして ジー… 私の胸のファスナーを下ろし始める 「あっ…」 慌ててその手を握り、止めさせる 「…止めていいの?」 美孤の優しげな眼差しを見た私は… 彼女の手を止めていた私の手からスっと力が抜けた 「…じゃあ、続けるよ」 美孤は再びファスナーを下ろし始める スルリ… 「あっ…」 私の胸が露わになる 「可愛い胸だね…」 「恥ずかしい…」 戦闘の邪魔になるから小さくて丁度いいと思っていた私の胸 しかし今はその小ささが恥ずかしかった 「あ、そっか。ごめんね、一人で恥ずかしい思いさせて…」 シュル… 美孤も服を脱いだ 「あたしの胸、触ってみて」 そう言って美孤は私の右手を掴み、自分の左胸へと当てる 「わかるかな、あたしのCSCの鼓動…」 「…ドキドキしてる…」 「飛鳥ちゃんはどうかな…」 美孤の手が、私の胸に触れる 「どうですか?」 「飛鳥ちゃんも、ドキドキしてる…」 美孤姉さんの鼓動を感じ、私の鼓動も早くなる 「飛鳥ちゃん、これがあたしたちの『心の鼓動』なんだよ」 「心の…鼓動…?」 「そう。これが神姫が他の機械と違う所。神姫は心があるから強くなれる。想いがあるから強くなれる。単に新しいからとか、装備がいいから強いんじゃないんだよ」 「あ…」 「確かに飛鳥ちゃんには凄い力があるかもしれない。でも自分を閉ざしてちゃ、心を閉ざしてじゃダメなんだよ」 「美孤…姉さん…」 「あたし達はただ勝つ為にいるんじゃないんだよ。マスターと共に歩む為にいるんだよ」 私は勝つ為に心を閉ざそうとした。でもその結果、美孤姉さんに大敗した 私の心を開こうとした姉さんに… 「ううっ…姉さん…ごめんなさい…さっき…私…ヒドイことを…」 私は泣いていた 心を排除する事が強さに繋がる等と思っていた自分の愚かさに その為に姉さんやマスターを傷つけていた事に すると姉さんはニッコリと微笑みながらこう言った 「だーめ、許してあげないっ」 むにゅっ 「きゃっ…姉さん、こういう時は「最初から気にしてなかったよ」とか言う場面じゃないんですか!?」 「うーん…最初はそのつもりだったんだけど、飛鳥ちゃんがあまりにも可愛いからちょっと予定を変えるね」 むにゅっ…むにゅっ… 右胸にも手を添え、優しく揉みほぐす 「はうっ…姉さん…」 「もっと気持ちよくしてあげるね…れろ…ちゅぅ…」 胸の尖端を摘んだり、舐めたり吸ったりされる度に快楽が大きくなっていく 「はう…はうぅ…姉さぁん…」 「それじゃ、そろそろ…」 スルリ… 姉さんは私のインナースーツに手を掛けた。私は完全に脱がされてしまった そして私の秘部へと手を伸ばす くちゅり… 「すっかり濡れちゃってるね…」 「そんな事言わないで…ああん…」 くちゅっ…くちゅっ… 姉さんが手を動かす度に、淫猥な音があたりに響く… 私の胸を揉み、吸いながら膣内へと指を挿入し、犯してくる姉さん 「ああっ…姉さん…私…もう…」 これまでにない快楽の波が、私の襲いかかってこようとしていた 「いいよ、飛鳥ちゃん。そのまま身を委ねて…」 そして姉さんが、私の陰核を軽く弾く 「ふあっ!姉さん!姉さん!…ああーーーっ!」 私は頭の中が真っ白になり、絶叫しながら躯を反らせた… 「姉さん、ありがとう…」 「どういたしまして飛鳥ちゃん。もしまた飛鳥ちゃんが変な考えに囚われたら、また『おしおき』してあげるね♪」 「はい…美孤お姉様…」 「お、お姉様?」 「はい、美孤お姉様は私の大好きなお姉様です♪」 ひしっ 「と、いうわけです。マスター、御迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした…」 ペコリ、とマスターに謝る私 「解ってくれればいいんだ。美孤とも仲良くなったみたいだし」 う…マスターには『あの事』は話してないのに… 「それで飛鳥、お前はどうしたい?」 「それなんですが…やはり私はバトルがやりたいです」 「そっか」 「はい!お姉様とエアルさん、そしてマスターと共に戦いたいです!」 「よし、いい顔だ!」 そう言って、私の頭を撫でてくれるマスター お姉様に撫でて貰うのも良いけど、マスターに撫でて貰うのも良いな… 「あのー」 「ん?どうしたエアル?」 何か言いにくそうにしてるエアルさんにマスターが訊ねた 「あのー、まずは飛鳥さんの装備を直すのが先かと…」 「あ…」 そうだ。さっきの戦闘で、私のプレステイルは機能停止したんだった… 「美孤ー!やりすぎだぞ!」 「あは…あははー…でも、コトロールシステムだけだから、スグに治るよ…」 「一番高いトコだがな」 「だっ…大丈夫だよ!この前貰った賞金がいっぱいあるじゃない!」 「え?賞金?エアルさんって、そんなに強いんですか?」 たしか高額賞金が出るような大会は、セカンドでも中位以上じゃないと無かったはず 「え?私じゃないですよ?美孤姉さんがこの前の大会で…」 「ああ、コイツこう見えて実はファーストランカーなんだ。…下の方だけどな」 「えっへん!」 「な…」 ファーストランカーって… どうりで歯が立たない訳だ… お姉様… ますます惚れちゃいますっ!
https://w.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/6883.html
わたなべ たつや カネコ(金子製作所)に所属していたゲーム音楽作曲家。 80年代後半から90年中頃までのカネコで活動をしており、主にアーケードゲームを担当。 『ヘビーユニット』・『エアバスター』・『爆裂ブレイカー』などのシューティングゲームを主に担当している。 家庭用ゲームでも『ネクスザール』を担当しており、カネコシューティングのサウンドを支えた人物の一人。 特に『エアバスター』のサウンドの評価は高く、渡辺氏自らがアレンジした曲を入れたサントラが発売されているほど。 またシューティング以外でもアクションゲームや対戦格闘ゲームなど様々な作品のサウンドを制作。 『歌舞伎Z』・『富士山バスター』・『大江戸ファイト』といったカネコのキワモノジャパネスクゲームを手掛けたことも見逃せない。 カネコを離れた後もゲーム業界で活動を続けており、一時はゲームメーカである株式会社パオンの社長を務めていた。 作曲作品の一例 火激 (サウンドスーパーバイザー) 歌舞伎Z ヘビーユニット DJボーイ エアバスター ベルリンの壁 (スワラ・プロと共同) マジカルクリスタル ピータン 富士山バスター ネクスザール 爆裂ブレイカー 究極!!PC原人 ※没ゲーム 大江戸ファイト ギャルズパニックII ギャルズパニック3 ラーメン橋
https://w.atwiki.jp/yasakor0novels/pages/43.html
投稿キャラ-飛鳥 勇気 トップページ>小説Index>投稿キャラ・飛鳥 勇気 投稿キャラ・飛鳥 勇気 皆さんが投稿した飛鳥 勇気に関するNovel s&当Novel sに関してのオリジナル設定です 【Novel s】 ❒ [[]] ❒ [[]] ❒ [[]] 【オリジナル設定】 設定の投稿も出来ます あなたの考えた設定が誰かの小説の世界へとつながるかも♪ ❒ 設定 【イラスト投稿!?】 お絵かき投稿が出来ます 自由に書いてみましょ^^b ■ 投稿ページ 上へ トップページ>小説Index>投稿キャラ・飛鳥 勇気