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アイドレス3/コンバート アイドレス3/コンバート2 アイドレス3/迷宮用コンバート アイドレス3/風住コンバート アイドレス3/雷神コンバート アイドレス3/風神コンバート アイドレス3/坂神コンバート アイテム ・神羅の剣 ┣ モノノフ(職業) ┣ 退魔の剣士(職業) ┣ 剣の修行(イベント) ┗ 笛の修行(イベント) 職業&職業4 【個人職業アイドレス】 ×西国人+整備士2+整備士2+バックシートの女房2+法の司 体格19、筋力15、耐久力20、外見16、敏捷14、器用22、感覚18、知識27、幸運17 ○西国人+退魔の剣士+スペーススターソードウォリアー+バックシートの女房2+法の司 体格23、筋力22、耐久力23、外見14、敏捷12、器用15、感覚13、知識28、幸運18 【可能行為】 白兵(基礎) :25 白兵(特殊) :31 白兵防御(基礎):26 白兵防御(特殊):32 操風(基礎) :15 操風(風鼠込み):28 雷撃(基礎) :15 雷撃(雷鼠込み):36 【その他特殊】 宇宙での戦闘全判定、評価+1 神々と戦う場合+8 根源力による死の効果を受けない ・スペーススターソードウォリアー ┣ スペーススターソードマスター(職業) ┣ スペースニンジャ(職業) ┣ レーザーサーベル(アイテム) ┗ 念力(技術)
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部品構造 大部品 鎮圧部隊 RD 650 評価値 15大部品 宰相府所属国民の法の司による歩兵部隊 RD 650 評価値 15大部品 ジャック・ニーコラッス RD 72 評価値 10部品 ジャック・ニーコラッスとは 大部品 自由民 RD 12 評価値 6部品 自由民とは 部品 無頓着な性格、粗野な言動 部品 平民なまり 部品 浅黒い肌 部品 多彩な髪色 部品 多彩な瞳 部品 体格は普通 部品 機械に勝つために 部品 敏捷と反応速度は良い 部品 頭の回転は速くないとだめ 部品 金にうるさい 部品 手作り好き 大部品 宰相府歩兵 RD 23 評価値 7部品 宰相府歩兵とは 部品 体格の良くない歩兵 部品 正面戦闘をやらない陸軍 大部品 基礎訓練課程 RD 8 評価値 5部品 基礎訓練過程とは 部品 対G訓練 部品 体力作り 部品 独楽訓練 部品 歩兵練習 部品 行進 部品 生活態度 部品 思想教育 大部品 歩兵訓練課程 RD 1 評価値 0部品 歩兵訓練課程とは 大部品 移動関連訓練 RD 2 評価値 1部品 徒歩踏破訓練 部品 運転訓練 大部品 整備訓練 RD 1 評価値 0部品 整備訓練 大部品 防御訓練 RD 2 評価値 1部品 隠蔽訓練 部品 塹壕構築訓練 大部品 戦闘関連訓練 RD 4 評価値 3部品 射撃訓練 部品 近接戦闘訓練 部品 後退戦闘訓練 部品 集団戦闘訓練 大部品 宰相府歩兵の運用と実態 RD 2 評価値 1部品 軽歩兵として 部品 警察訓練を受ける 大部品 警察訓練 RD 10 評価値 5部品 警察訓練とは 部品 思想教育 良いお巡りさんになろう 部品 法規の勉強 部品 運用規則の勉強 部品 交通整理の訓練 部品 逮捕、捕縛の訓練 部品 尋問の訓練 部品 地図を覚える 部品 パトロール 部品 語学の勉強 大部品 歩兵装備セット RD 4 評価値 3大部品 民生品 RD 4 評価値 3部品 迷彩服 部品 編み上げ靴 部品 偽装用具 部品 スコップ 大部品 軍警察歩兵装備 RD 5 評価値 3部品 警察制服 部品 逮捕テープ歩兵用 部品 拡声器 部品 フラッグ 手旗 部品 ホイッスル 大部品 B-2 ライトサイクルガン RD 17 評価値 6部品 B-2 ライトサイクルガンとは 部品 微妙、絶妙な立ち位置 部品 飛ぶ弾を止める技術 部品 ライトサイクルガンの取った方法は 部品 ライトサイクルガンの主要性能、使い心地 部品 音による抑止効果 大部品 アーミーインファントリィオプション RD 7 評価値 4部品 アーミーインファントリィオプションとは? 部品 スリング 部品 折り畳み銃床/伸縮銃床 部品 照準器 部品 二脚 部品 フラッシュライト 部品 フロントグリップ 大部品 ケースレス弾 RD 4 評価値 3部品 ケースレス弾とは 部品 火器の単純化を可能にした 部品 高速弾 部品 曳光弾 大部品 J・スラック・眠兎 RD 72 評価値 10部品 J・スラック・眠兎とは 大部品 伊佐見ホーロ RD 72 評価値 10部品 伊佐見ホーロとは 大部品 グレッグ・ナイン RD 72 評価値 10部品 グレッグ・ナインとは 大部品 トトッコ・クレースト RD 72 評価値 10部品 トトッコ・クレーストとは 大部品 柳倉侑作 RD 72 評価値 10部品 柳倉侑作とは 大部品 床鍋いずる RD 72 評価値 10部品 床鍋いずるとは 大部品 ガンモンド・オリバー RD 72 評価値 10部品 ガンモンド・オリバーとは 大部品 汪=シガラキ RD 72 評価値 10部品 汪=シガラキとは 大部品 部隊行動のルール RD 2 評価値 1部品 ツーマンセル、スリーマンセルのルール 部品 報告連絡の順守 部品定義 部品 ジャック・ニーコラッスとは 髭が似合う渋い男性。治安舞台活動も法の司の活動もそこそこやってきた部隊のリーダー的存在。趣味はパン作り。 部品 自由民とは 宰相府は観光地であり膨大な数の貧民、難民を受け入れてきた経緯がある。このため混血がいち早く進み、どこの民とも言えぬ者が国の大多数を占めるに至った。 部品 無頓着な性格、粗野な言動 宰相府の民は全般として言葉が崩れており、一々オーバーリアクションである。これは多種多様な方言のどれが正しいとかないための結果である。また人が過密気味な関係でプライバシーを守るのが難しく、無頓着な者が多い。よく言えば開放的で物怖じしない。 部品 平民なまり 平民街でよく見られるのが早口である。およそ都市や人口密集地は全般言葉が速くなるが、宰相府もこれは同じでかなりの早口である。良いことはあってオペレーターなどには向いている特徴である。他方、品がいいとはとても言えない。 部品 浅黒い肌 混血が多いと肌の色は大体浅黒いあたりで定着する。宰相府の民も同様で、浅黒い肌の者が多い。さらに日焼けで色を濃くするものが多い。 部品 多彩な髪色 単一な肌の色と違って髪色は実に多彩である。色を染めるのも自由なら、遺伝的なルーツを示すときもある。半分近くは黒髪、三分の一は銀髪だが金髪も珍しくなく、赤毛、栗毛も良く見かける。 部品 多彩な瞳 宰相府の民の瞳は多彩な種類があって、これというものがない。青いのもいれば紅いのもあり、茶色もあれば黒もある。薄い瞳の者はカラーコンタクトを付けていることも多い。日差し対策である。混血が進んでいるせいで幼少と大人では瞳の色が変わることが多い。 部品 体格は普通 宰相府の民はロボットが発展しているせいで力の強い個体が人気、ということがなかった。結果として体格は婚姻でも重視されず、中肉中背が大多数を占める結果になった。この国では筋肉はあまり自慢にならない。趣味の一つと思われる。 部品 機械に勝つために 宰相府では仕事がとにかくない。なぜか。ロボットが庶民のどうでも良い仕事を全部やっているからである。平民が万年不景気な理由である。このため宰相府の民の多くは機械に勝つために話術などの対人技術に磨きをかけて、ロボットに勝つ分野を常に探して仕事にありつこうとしている。 部品 敏捷と反応速度はいい 宰相府ではすばしっこく、反応速度が速くないと生きるのが大変だ。配給もそうだが仕事にありつくにも素早くないといけない。ロボットと付き合うにも人並み外れた速度がいる。結果宰相府の民はいずれも平均値を大きく離れた素早さや反応速度を持つに至った。ただまあ、何事にも例外はある。 部品 頭の回転は速くないとだめ 宰相府ではロボットに対抗するため機転が重要になる。単純な計算能力や知識量ではロボットに勝てないためである。 部品 金にうるさい 平民街出身者は全般として金にうるさい。命の次に金を大事にする傾向がある。これは年金制度などが発達していないせいである。つまり、ケチ。であり貯蓄好きであり、無駄遣いなどを嫌う。 平民街ではケチは褒め言葉である。 部品 手作り好き 貧乏で失業者が多い関係で宰相府ではなんでも自分で自分でつくって売るマイクロビジネスが大人気である。余り細かい商売だと税務署も動かないのでこぞってこの手の小さなビジネスに興じるのが普通である。詐欺まがいの品も多いが良く出来たものもある。 部品 宰相府歩兵とは 文字通り宰相府で採用する歩兵である。宰相府は航空宇宙軍と比較して陸軍の規模が極小さく、日陰者の扱いであった。軍の規模も3万人にしか過ぎなかった。槍の穂先(軍の実戦部隊)が全体の5%という話を考えると1500人しかいない。 部品 体格の良くない歩兵 宰相府歩兵は総じて体格が良くなく、体も丈夫ではない。一方で反射神経や敏捷性は高く、機械いじりが得意な傾向があった。この傾向を利用して宰相府歩兵は最新機材を扱う軽歩兵として運用された。 部品 正面戦闘をやらない陸軍 宰相府陸軍は秘書官長やら秘書官やらがロボットが治安維持するなんてディストピアですよ、いやですーと言ったことで泣く泣く編成された経緯がある。人間の方が悪いことすると思うけどなあという宰相の意見はさておき、整備された。ことの最初から主兵としては運用を想定されていない。 部品 歩兵訓練課程とは 軽歩兵を育てる訓練課程を歩兵訓練課程という。高度な機材を使うようなものは訓練課程には入っていない。あくまで基本、基礎である。13週間でこの過程を終わらせ実戦に投入できる。 部品 徒歩踏破訓練 徒歩での移動は歩兵の基本である。移動速度は遅いが、他のどんな移動手段より安全性が高いのも確かではある。山や砂漠を延々歩かせられる。走ることもやる。 部品 運転訓練 乗り物に乗っての移動も現代の歩兵では当然である。自動車、装甲車での移動のためすべての歩兵は運転訓練をさせられ免許を取らされる。これは歩兵引退後の再就職で役立つ側面もある。平民は普通運転免許を持たないのだ。 部品 整備訓練とは 宰相府の歩兵は全員が簡単な整備を行えるように訓練を受ける。あくまで専門の整備道具を使用しない範囲ではあるが、銃を分解清掃して組み上げたり自動車のバッテリーやオーバーヒートを直したりする程度には訓練を受ける。 部品 隠蔽訓練 防御力の低い歩兵にとって最大の防御は隠蔽である。偽装と隠蔽を学び、偽陣地を作ることを学ぶ。こうして生存率をあげていくのである。 部品 塹壕構築訓練 暇があれば塹壕を作れ。これは今でも通じる歩兵の基本である。時間とともに配置歩兵は防御力を向上させ、四十八時間で戦車部隊の突撃に耐えうる防御力を持つ。このための塹壕を掘り土嚢を芸術的に並べるテクニックを学ぶ。ついでに土砂災害などにも役立つ。 部品 射撃訓練 射撃訓練はすべての基本である。アサルトライフルやライトサイクルガンの扱いを叩きこまれる。長距離近距離なんでも教わる。 部品 近接戦闘訓練 室内、塹壕、市街地、入り組んだ地形での交戦距離100m以下での戦いが激増する現代において、歩兵は近接戦闘を無視できなくなっている。100m以下、20m以下、5m以下での射撃や格闘、戦闘術を学ぶ。 部品 後退戦闘訓練 宰相府の歩兵は戦闘損耗を避けるために後退戦闘訓練を重点的に行う。勇敢に戦うことを要求されない珍しい軍隊である。統制を保って最後まで理性的に戦いつつ逃げることを目的に訓練を行う。 部品 集団戦闘訓練 機関銃で制圧しつつ側面に回り込み、陣地は榴弾で攻撃する。こういう基礎的なファイアアンドムーブメントを学ぶ。 部品 軽歩兵として 宰相府歩兵は軽歩兵として基本国内防衛、治安維持に使われた。国外での活動実績はない。これは能力がないというより、他国で間に合っているからである。規模的には小さく、国内必須の活動をしているわけでもないのでいつでも全数を国外派遣できる。 部品 警察訓練を受ける 全歩兵がそのまま警察訓練を受けて警察任務を行えるように訓練を行う。宰相府ではこうでもしないと単なる給料泥棒になってしまう。実質の軍警察だ。 部品 迷彩服 迷彩服は迷彩を施した服で戦場によってデザインが変わる。装甲防御を望みえない歩兵にとっては発見率を下げるのが生存率を上げる主たる方策である。長時間移動してもほつれたりしないように丈夫な生地を使用している。 部品 編み上げ靴 歩兵の友、編み上げ靴は踵をしっかり固めるものでこれによって足首をひねることがない。靴底は丈夫で靴が劣化する前にくたびれるのは間違いない。 部品 偽装用具 移動でも重要になる偽装用具は顔をペインティングしたり、赤外線を消したり、植物に隠れたりするのに使用する。 部品 スコップ 折り畳み装備で野外では必須である。重量節減のためサバイバルナイフの役目も持たせている。そのため切れ味鋭い。とはいえこれで戦う気には中々なれない。 部品 警察訓練とは 警察活動を行うための訓練である。素人が行ってもよいし歩兵が行ってもよい。治安維持に一役買うほか、歩兵による略奪を減らす効果がある。 部品 思想教育 良いお巡りさんになろう かつても無名騎士藩の惨劇や蒼梧藩国や暁の円卓に見られるような占領地での蛮行を防ぐために、警察訓練の基礎として道徳や思想教育が重点的に行われた。 部品 法規の勉強 なにはともあれ法律を学ばないといけない。座学で100時間も法律を学ぶ。厳しいテストもある。覚え間違いが許されないからである。 部品 運用規則の勉強 法律を学んだだけでは実は警察活動ができない微罪や慣習である程度お目こぼしがある法規がかなりあるためである。法の条項ではなく運用まで理解して初めて警察活動が行える。法を厳密に守るだけでは住民の不満は高まるばかりなのである。 部品 交通整理の訓練 交通整理は警察活動でも一番重要である。これができないと避難もできない経済活動もできないと、日常生活がマヒする結果を生んでしまうからである。電気がなくても手旗信号で交通整理できるよう訓練を受ける。 部品 逮捕、捕縛の訓練 警察活動は軍の活動と比較して殺せばいいものでもない。このため、逮捕、捕縛の訓練を受ける。激しい抵抗を受けた場合はさておき、ただ逃げるだけの犯人を殺さないように心がける。 部品 尋問の訓練 拷問による尋問はどこの国でも禁止なのだが、これほど破られやすい禁止事項もない。避けるために複数で人数での尋問が義務付けられている。 部品 地図を覚える 地域に密着した警察活動は地理の把握を基礎とする。このため地図を短時間で覚えて活動できるように地図の読み方やパターンを覚える訓練を受ける。 部品 パトロール 地域をこまめにパトロールするのが治安維持で一番重要なことである。警察がうろちょろしているところで悪いことをやりたがる犯罪者はいない。パトロールの頻度やパターンを変える訓練をして実際に備える。 部品 語学の勉強 地域住民と接触する際に言葉が通じないと誤解から摩擦が起きる。これを避けるために語学を勉強し、なまりをなくす訓練を受ける。 部品 B-2 ライトサイクルガンとは B-2 ライトサイクルガンは8mmケースレス拳銃弾を使用するライフルとサブマシンガンを兼ねたような珍妙な武器で、宰相府では広く使われた経緯がある。 部品 微妙、絶妙な立ち位置 B-2 ライトサイクルガンはそもそも警察用に開発された。というのも軍用銃では威力が強すぎ、またものものしくて市民に不安を与えうるものだったのである。 強く見えない、威力も余り強くない銃という配慮のもと作られた。 部品 飛ぶ弾を止める技術 銃は威力が強ければいいというものでもない。目標を貫通してその後ろの人まで当たってしまうからである。また、貫通した後の飛翔した弾の運動エネルギーは無駄になる。そこで目標の体内で止まって運動エネルギーを最大に利用する事ができる弾が求められた。 部品 ライトサイクルガンの取った方法は 体内に入った後に広がるソフトポント弾が採用された。広がる距離は直径20cmほどである。仮に防弾装備で受けても運動エネルギー自体は伝わって人体に甚大な被害を与える。 部品 ライトサイクルガンの主要性能、使い心地 ライトサイクルガンの射程は200mほど、連射性能は毎秒200発。50発入り弾倉は箱形、銃の上面に付ける。 アーミーインファントリィオプションを装備する。右利きでも左利きでも問題なく使える。 車載も可能。チキンレッグ警察仕様に一門が取り付けられていた。 部品 音による抑止効果 ライトサイクルガンは弾の運動エネルギーを適度に落とすのと音による抑止効果を期待して同時代の銃と比較して大きな発砲音がするようになっている。このためイヤーパッドの着用義務があった。もちろん機械には必要ない。 部品 ケースレス弾とは ケースレス弾は薬莢を持たないケースレスの弾薬で、薬莢を持たない分軽量化され、弾薬コストを低減している。 部品 火器の単純化を可能にした ケースレス弾薬はどれもそうだが薬莢を排出しなくてもすむため火器の単純化と信頼性の担保に成功している。 部品 高速弾 ケースレス弾は炸薬が多い高速運動弾である。フルメタルジャケットで軍用規格に基づいている。対人殺傷力は貫通力が高すぎて低いが対ウォードレス、対軽装甲車両には十分な攻撃力を持つ。 部品 曳光弾 ケースレス弾には曳光弾もあり、自分がどこに向かって撃っているのかの確認の他、夜間戦闘などにも使いやすくなっている。残弾確認にも使われる。 部品 アーミーインファントリィオプションとは? 軍用の歩兵装備に付けられたオプションを取り付けるための接続規格である。どの歩兵装備でもアーミーインファントリィオプションソケットがついていればオプション群を取り付けられる。 これらは民間品であり規制されておらず、ホビー用途でも流通している。 部品 スリング スリングは銃を肩から提げるための重要装備である。撃つ時間よりも持って歩いている時間の方が遙かに長いからだ。 部品 折り畳み銃床/伸縮銃床 市街戦を想定して近年の銃は取り回しを改善できるように銃床に工夫がされている。これによって市街戦でも対応力を上げることが可能である。 部品 照準器 ドットサイトがほとんどで2倍、4倍、10倍、等倍のものが存在する。狙撃用は10倍だが価格が異様に高く、大抵は2倍止まりである。 部品 二脚 二脚は銃を安定させ、命中率を上げるための装備である。各種機関銃に良く使用されるが、場合によってアサルトライフルにも使われることがある。代用機関銃としての使用である。 部品 フラッシュライト 夜間での灯りはナイトゴーグルが標準化されたあとでも有用性があって、今でも使用され続けている。囮に使う場合や目くらましにも使われる。 部品 フロントグリップ フロントグリップは銃を安定させるのに使用するもので、あるのとないのでは大違いとして私費で購入している歩兵もかなりいる。 部品 警察制服 警察制服は目立つように作られており、宰相府の場合は黒と白に塗られている。これは催涙弾使用下でも認識できるようにするためである。 部品 逮捕テープ歩兵用 高い粘着と切りにくい強度のテープで犯人や暴徒をぐるぐる巻きにして無害化する。歩兵携行用は銃の形をしており、目標をすまきにできる。 部品 拡声器 拡声器は警告や指示を出すために使われる。電動式で車載も可能である。車載では出力を大きくして届く声の範囲が二倍に広げてある。 部品 フラッグ 手旗 フラッグは旗で交通整理用の装備である。旗が見えると止まれ、見えてないなら進め。を示す。信号などが使えないとき、交通整理は非常に重要になる。避難誘導にも有用な他、緊急車両の優先通行にも使用する。 部品 ホイッスル 遠くに注意を与えるための道具で、強い警告効果がある。むやみに使うと住民の不満を高めるが、銃で制圧するよりはずっといい。 部品 J・スラック・眠兎とは メガネが似合う女性。宰相府でやってきただけあって腕っぷしは並みの男性よりも強い。趣味は食べ歩きで休日は良く散歩がてら食べ歩きに出ている。 部品 伊佐見ホーロとは フォローが得意な20代の男性。治安維持活動を通じて藩国内の情勢を見極めることで、法の司の活動に活かしている。フクロウ好きでフクロウグッズを集めている。 部品 グレッグ・ナインとは 温和な性格だが正義感が強く、不正に対するチェックがかなり厳しい男性。にこやかに業務を行う様はある意味仕事の鬼。最近は家庭菜園に凝っているらしい。 部品 トトッコ・クレーストとは 目がよく軍内競技射撃大会が開催されれば優勝するのではというほど一目置かれている女性。肝も据わっており女性からの人気も高い。 部品 柳倉侑作とは 頭の回転が速く、その機転で部隊の活動を支援している。家族が安全に暮らせるために治安維持活動を大切に思っており、その立場を考えて動ける。青年の後半期だが見た目より若く見え、笑うと八重歯が覗く。 部品 床鍋いずるとは 家系の由来が共和国であるらしい男性。出自に関係なく公正な仕事が求められる法の司が天職であると感じている。手作りの塩おにぎりが大好物。 部品 ガンモンド・オリバーとは 妹と二人で宰相府に暮らしている。法の司活動で忙しいが、家族を守るために大切な仕事として自分の職を誇っている。若干シスコン入っているお兄さん。 部品 汪=シガラキとは 身軽な動きで部隊の支援を行うことが得意。働きすぎで御飯がおいしく、最近少し太ってきていることを気にしている。 短距離走が得意な女性。 部品 ツーマンセル、スリーマンセルのルール 部隊が個別で動くことになった場合は、最小単位をツーマンセルもしくはスリーマンセルで行うようにしている。これは部隊の生存率を高めることを目的としており、あくまでも自身の人命も大切に取り扱う大切なルールである。 部品 報告連絡の順守 部隊単位で行動する際には報告連絡を密にとり、部隊内での連携を重視する。また交戦を続けるのか撤退するのかという判断にもつながるので、これも一つの重要なルールとなっている。 提出書式 大部品 鎮圧部隊 RD 578 評価値 15 -大部品 宰相府所属国民の法の司による歩兵部隊 RD 576 評価値 15 --大部品 ジャック・ニーコラッス RD 64 評価値 10 ---部品 ジャック・ニーコラッスとは ---大部品 自由民 RD 12 評価値 6 ----部品 自由民とは ----部品 無頓着な性格、粗野な言動 ----部品 平民なまり ----部品 浅黒い肌 ----部品 多彩な髪色 ----部品 多彩な瞳 ----部品 体格は普通 ----部品 機械に勝つために ----部品 敏捷と反応速度はいい ----部品 頭の回転は速くないとだめ ----部品 金にうるさい ----部品 手作り好き ---大部品 宰相府歩兵 RD 51 評価値 9 ----部品 宰相府歩兵とは ----部品 体格の良くない歩兵 ----部品 正面戦闘をやらない陸軍 ----大部品 基礎訓練課程 RD 10 評価値 5 -----大部品 歩兵訓練課程 RD 1 評価値 0 ------部品 歩兵訓練課程とは -----大部品 移動関連訓練 RD 2 評価値 1 ------部品 徒歩踏破訓練 ------部品 運転訓練 -----大部品 整備訓練 RD 1 評価値 0 ------部品 整備訓練とは -----大部品 防御訓練 RD 2 評価値 1 ------部品 隠蔽訓練 ------部品 塹壕構築訓練 -----大部品 戦闘関連訓練 RD 4 評価値 3 ------部品 射撃訓練 ------部品 近接戦闘訓練 ------部品 後退戦闘訓練 ------部品 集団戦闘訓練 ----大部品 宰相府歩兵の運用と実態 RD 2 評価値 1 -----部品 軽歩兵として -----部品 警察訓練を受ける ----大部品 歩兵装備セット RD 4 評価値 3 -----大部品 民生品 RD 4 評価値 3 ------部品 迷彩服 ------部品 編み上げ靴 ------部品 偽装用具 ------部品 スコップ ----大部品 警察訓練 RD 10 評価値 5 -----部品 警察訓練とは -----部品 思想教育 良いお巡りさんになろう -----部品 法規の勉強 -----部品 運用規則の勉強 -----部品 交通整理の訓練 -----部品 逮捕、捕縛の訓練 -----部品 尋問の訓練 -----部品 地図を覚える -----部品 パトロール -----部品 語学の勉強 ----大部品 軍警察歩兵装備 RD 22 評価値 7 -----大部品 B-2 ライトサイクルガン RD 17 評価値 6 ------部品 B-2 ライトサイクルガンとは ------部品 微妙、絶妙な立ち位置 ------部品 飛ぶ弾を止める技術 ------部品 ライトサイクルガンの取った方法は ------部品 ライトサイクルガンの主要性能、使い心地 ------部品 音による抑止効果 ------大部品 ケースレス弾 RD 4 評価値 3 -------部品 ケースレス弾とは -------部品 火器の単純化を可能にした -------部品 高速弾 -------部品 曳光弾 ------大部品 アーミーインファントリィオプション RD 7 評価値 4 -------部品 アーミーインファントリィオプションとは? -------部品 スリング -------部品 折り畳み銃床/伸縮銃床 -------部品 照準器 -------部品 二脚 -------部品 フラッシュライト -------部品 フロントグリップ -----部品 警察制服 -----部品 逮捕テープ歩兵用 -----部品 拡声器 -----部品 フラッグ 手旗 -----部品 ホイッスル --大部品 J・スラック・眠兎 RD 64 評価値 10 ---部品 J・スラック・眠兎とは ---大部品 自由民 RD 12 評価値 6 ---大部品 宰相府歩兵 RD 51 評価値 9 --大部品 伊佐見ホーロ RD 64 評価値 10 ---部品 伊佐見ホーロとは ---大部品 自由民 RD 12 評価値 6 ---大部品 宰相府歩兵 RD 51 評価値 9 --大部品 グレッグ・ナイン RD 64 評価値 10 ---部品 グレッグ・ナインとは ---大部品 自由民 RD 12 評価値 6 ---大部品 宰相府歩兵 RD 51 評価値 9 --大部品 トトッコ・クレースト RD 64 評価値 10 ---部品 トトッコ・クレーストとは ---大部品 自由民 RD 12 評価値 6 ---大部品 宰相府歩兵 RD 51 評価値 9 --大部品 柳倉侑作 RD 64 評価値 10 ---部品 柳倉侑作とは ---大部品 自由民 RD 12 評価値 6 ---大部品 宰相府歩兵 RD 51 評価値 9 --大部品 床鍋いずる RD 64 評価値 10 ---部品 床鍋いずるとは ---大部品 自由民 RD 12 評価値 6 ---大部品 宰相府歩兵 RD 51 評価値 9 --大部品 ガンモンド・オリバー RD 64 評価値 10 ---部品 ガンモンド・オリバーとは ---大部品 自由民 RD 12 評価値 6 ---大部品 宰相府歩兵 RD 51 評価値 9 --大部品 汪=シガラキ RD 64 評価値 10 ---部品 汪=シガラキとは ---大部品 自由民 RD 12 評価値 6 ---大部品 宰相府歩兵 RD 51 評価値 9 -大部品 部隊行動のルール RD 2 評価値 1 --部品 ツーマンセル、スリーマンセルのルール --部品 報告連絡の順守 部品 ジャック・ニーコラッスとは 髭が似合う渋い男性。治安舞台活動も法の司の活動もそこそこやってきた部隊のリーダー的存在。趣味はパン作り。 部品 自由民とは 宰相府は観光地であり膨大な数の貧民、難民を受け入れてきた経緯がある。このため混血がいち早く進み、どこの民とも言えぬ者が国の大多数を占めるに至った。 部品 無頓着な性格、粗野な言動 宰相府の民は全般として言葉が崩れており、一々オーバーリアクションである。これは多種多様な方言のどれが正しいとかないための結果である。また人が過密気味な関係でプライバシーを守るのが難しく、無頓着な者が多い。よく言えば開放的で物怖じしない。 部品 平民なまり 平民街でよく見られるのが早口である。およそ都市や人口密集地は全般言葉が速くなるが、宰相府もこれは同じでかなりの早口である。良いことはあってオペレーターなどには向いている特徴である。他方、品がいいとはとても言えない。 部品 浅黒い肌 混血が多いと肌の色は大体浅黒いあたりで定着する。宰相府の民も同様で、浅黒い肌の者が多い。さらに日焼けで色を濃くするものが多い。 部品 多彩な髪色 単一な肌の色と違って髪色は実に多彩である。色を染めるのも自由なら、遺伝的なルーツを示すときもある。半分近くは黒髪、三分の一は銀髪だが金髪も珍しくなく、赤毛、栗毛も良く見かける。 部品 多彩な瞳 宰相府の民の瞳は多彩な種類があって、これというものがない。青いのもいれば紅いのもあり、茶色もあれば黒もある。薄い瞳の者はカラーコンタクトを付けていることも多い。日差し対策である。混血が進んでいるせいで幼少と大人では瞳の色が変わることが多い。 部品 体格は普通 宰相府の民はロボットが発展しているせいで力の強い個体が人気、ということがなかった。結果として体格は婚姻でも重視されず、中肉中背が大多数を占める結果になった。この国では筋肉はあまり自慢にならない。趣味の一つと思われる。 部品 機械に勝つために 宰相府では仕事がとにかくない。なぜか。ロボットが庶民のどうでも良い仕事を全部やっているからである。平民が万年不景気な理由である。このため宰相府の民の多くは機械に勝つために話術などの対人技術に磨きをかけて、ロボットに勝つ分野を常に探して仕事にありつこうとしている。 部品 敏捷と反応速度はいい 宰相府ではすばしっこく、反応速度が速くないと生きるのが大変だ。配給もそうだが仕事にありつくにも素早くないといけない。ロボットと付き合うにも人並み外れた速度がいる。結果宰相府の民はいずれも平均値を大きく離れた素早さや反応速度を持つに至った。ただまあ、何事にも例外はある。 部品 頭の回転は速くないとだめ 宰相府ではロボットに対抗するため機転が重要になる。単純な計算能力や知識量ではロボットに勝てないためである。 部品 金にうるさい 平民街出身者は全般として金にうるさい。命の次に金を大事にする傾向がある。これは年金制度などが発達していないせいである。つまり、ケチ。であり貯蓄好きであり、無駄遣いなどを嫌う。 平民街ではケチは褒め言葉である。 部品 手作り好き 貧乏で失業者が多い関係で宰相府ではなんでも自分で自分でつくって売るマイクロビジネスが大人気である。余り細かい商売だと税務署も動かないのでこぞってこの手の小さなビジネスに興じるのが普通である。詐欺まがいの品も多いが良く出来たものもある。 部品 宰相府歩兵とは 文字通り宰相府で採用する歩兵である。宰相府は航空宇宙軍と比較して陸軍の規模が極小さく、日陰者の扱いであった。軍の規模も3万人にしか過ぎなかった。槍の穂先(軍の実戦部隊)が全体の5%という話を考えると1500人しかいない。 部品 体格の良くない歩兵 宰相府歩兵は総じて体格が良くなく、体も丈夫ではない。一方で反射神経や敏捷性は高く、機械いじりが得意な傾向があった。この傾向を利用して宰相府歩兵は最新機材を扱う軽歩兵として運用された。 部品 正面戦闘をやらない陸軍 宰相府陸軍は秘書官長やら秘書官やらがロボットが治安維持するなんてディストピアですよ、いやですーと言ったことで泣く泣く編成された経緯がある。人間の方が悪いことすると思うけどなあという宰相の意見はさておき、整備された。ことの最初から主兵としては運用を想定されていない。 部品 歩兵訓練課程とは 軽歩兵を育てる訓練課程を歩兵訓練課程という。高度な機材を使うようなものは訓練課程には入っていない。あくまで基本、基礎である。13週間でこの過程を終わらせ実戦に投入できる。 部品 徒歩踏破訓練 徒歩での移動は歩兵の基本である。移動速度は遅いが、他のどんな移動手段より安全性が高いのも確かではある。山や砂漠を延々歩かせられる。走ることもやる。 部品 運転訓練 乗り物に乗っての移動も現代の歩兵では当然である。自動車、装甲車での移動のためすべての歩兵は運転訓練をさせられ免許を取らされる。これは歩兵引退後の再就職で役立つ側面もある。平民は普通運転免許を持たないのだ。 部品 整備訓練とは 宰相府の歩兵は全員が簡単な整備を行えるように訓練を受ける。あくまで専門の整備道具を使用しない範囲ではあるが、銃を分解清掃して組み上げたり自動車のバッテリーやオーバーヒートを直したりする程度には訓練を受ける。 部品 隠蔽訓練 防御力の低い歩兵にとって最大の防御は隠蔽である。偽装と隠蔽を学び、偽陣地を作ることを学ぶ。こうして生存率をあげていくのである。 部品 塹壕構築訓練 暇があれば塹壕を作れ。これは今でも通じる歩兵の基本である。時間とともに配置歩兵は防御力を向上させ、四十八時間で戦車部隊の突撃に耐えうる防御力を持つ。このための塹壕を掘り土嚢を芸術的に並べるテクニックを学ぶ。ついでに土砂災害などにも役立つ。 部品 射撃訓練 射撃訓練はすべての基本である。アサルトライフルやライトサイクルガンの扱いを叩きこまれる。長距離近距離なんでも教わる。 部品 近接戦闘訓練 室内、塹壕、市街地、入り組んだ地形での交戦距離100m以下での戦いが激増する現代において、歩兵は近接戦闘を無視できなくなっている。100m以下、20m以下、5m以下での射撃や格闘、戦闘術を学ぶ。 部品 後退戦闘訓練 宰相府の歩兵は戦闘損耗を避けるために後退戦闘訓練を重点的に行う。勇敢に戦うことを要求されない珍しい軍隊である。統制を保って最後まで理性的に戦いつつ逃げることを目的に訓練を行う。 部品 集団戦闘訓練 機関銃で制圧しつつ側面に回り込み、陣地は榴弾で攻撃する。こういう基礎的なファイアアンドムーブメントを学ぶ。 部品 軽歩兵として 宰相府歩兵は軽歩兵として基本国内防衛、治安維持に使われた。国外での活動実績はない。これは能力がないというより、他国で間に合っているからである。規模的には小さく、国内必須の活動をしているわけでもないのでいつでも全数を国外派遣できる。 部品 警察訓練を受ける 全歩兵がそのまま警察訓練を受けて警察任務を行えるように訓練を行う。宰相府ではこうでもしないと単なる給料泥棒になってしまう。実質の軍警察だ。 部品 迷彩服 迷彩服は迷彩を施した服で戦場によってデザインが変わる。装甲防御を望みえない歩兵にとっては発見率を下げるのが生存率を上げる主たる方策である。長時間移動してもほつれたりしないように丈夫な生地を使用している。 部品 編み上げ靴 歩兵の友、編み上げ靴は踵をしっかり固めるものでこれによって足首をひねることがない。靴底は丈夫で靴が劣化する前にくたびれるのは間違いない。 部品 偽装用具 移動でも重要になる偽装用具は顔をペインティングしたり、赤外線を消したり、植物に隠れたりするのに使用する。 部品 スコップ 折り畳み装備で野外では必須である。重量節減のためサバイバルナイフの役目も持たせている。そのため切れ味鋭い。とはいえこれで戦う気には中々なれない。 部品 警察訓練とは 警察活動を行うための訓練である。素人が行ってもよいし歩兵が行ってもよい。治安維持に一役買うほか、歩兵による略奪を減らす効果がある。 部品 思想教育 良いお巡りさんになろう かつても無名騎士藩の惨劇や蒼梧藩国や暁の円卓に見られるような占領地での蛮行を防ぐために、警察訓練の基礎として道徳や思想教育が重点的に行われた。 部品 法規の勉強 なにはともあれ法律を学ばないといけない。座学で100時間も法律を学ぶ。厳しいテストもある。覚え間違いが許されないからである。 部品 運用規則の勉強 法律を学んだだけでは実は警察活動ができない微罪や慣習である程度お目こぼしがある法規がかなりあるためである。法の条項ではなく運用まで理解して初めて警察活動が行える。法を厳密に守るだけでは住民の不満は高まるばかりなのである。 部品 交通整理の訓練 交通整理は警察活動でも一番重要である。これができないと避難もできない経済活動もできないと、日常生活がマヒする結果を生んでしまうからである。電気がなくても手旗信号で交通整理できるよう訓練を受ける。 部品 逮捕、捕縛の訓練 警察活動は軍の活動と比較して殺せばいいものでもない。このため、逮捕、捕縛の訓練を受ける。激しい抵抗を受けた場合はさておき、ただ逃げるだけの犯人を殺さないように心がける。 部品 尋問の訓練 拷問による尋問はどこの国でも禁止なのだが、これほど破られやすい禁止事項もない。避けるために複数で人数での尋問が義務付けられている。 部品 地図を覚える 地域に密着した警察活動は地理の把握を基礎とする。このため地図を短時間で覚えて活動できるように地図の読み方やパターンを覚える訓練を受ける。 部品 パトロール 地域をこまめにパトロールするのが治安維持で一番重要なことである。警察がうろちょろしているところで悪いことをやりたがる犯罪者はいない。パトロールの頻度やパターンを変える訓練をして実際に備える。 部品 語学の勉強 地域住民と接触する際に言葉が通じないと誤解から摩擦が起きる。これを避けるために語学を勉強し、なまりをなくす訓練を受ける。 部品 B-2 ライトサイクルガンとは B-2 ライトサイクルガンは8mmケースレス拳銃弾を使用するライフルとサブマシンガンを兼ねたような珍妙な武器で、宰相府では広く使われた経緯がある。 部品 微妙、絶妙な立ち位置 B-2 ライトサイクルガンはそもそも警察用に開発された。というのも軍用銃では威力が強すぎ、またものものしくて市民に不安を与えうるものだったのである。 強く見えない、威力も余り強くない銃という配慮のもと作られた。 部品 飛ぶ弾を止める技術 銃は威力が強ければいいというものでもない。目標を貫通してその後ろの人まで当たってしまうからである。また、貫通した後の飛翔した弾の運動エネルギーは無駄になる。そこで目標の体内で止まって運動エネルギーを最大に利用する事ができる弾が求められた。 部品 ライトサイクルガンの取った方法は 体内に入った後に広がるソフトポント弾が採用された。広がる距離は直径20cmほどである。仮に防弾装備で受けても運動エネルギー自体は伝わって人体に甚大な被害を与える。 部品 ライトサイクルガンの主要性能、使い心地 ライトサイクルガンの射程は200mほど、連射性能は毎秒200発。50発入り弾倉は箱形、銃の上面に付ける。 アーミーインファントリィオプションを装備する。右利きでも左利きでも問題なく使える。 車載も可能。チキンレッグ警察仕様に一門が取り付けられていた。 部品 音による抑止効果 ライトサイクルガンは弾の運動エネルギーを適度に落とすのと音による抑止効果を期待して同時代の銃と比較して大きな発砲音がするようになっている。このためイヤーパッドの着用義務があった。もちろん機械には必要ない。 部品 ケースレス弾とは ケースレス弾は薬莢を持たないケースレスの弾薬で、薬莢を持たない分軽量化され、弾薬コストを低減している。 部品 火器の単純化を可能にした ケースレス弾薬はどれもそうだが薬莢を排出しなくてもすむため火器の単純化と信頼性の担保に成功している。 部品 高速弾 ケースレス弾は炸薬が多い高速運動弾である。フルメタルジャケットで軍用規格に基づいている。対人殺傷力は貫通力が高すぎて低いが対ウォードレス、対軽装甲車両には十分な攻撃力を持つ。 部品 曳光弾 ケースレス弾には曳光弾もあり、自分がどこに向かって撃っているのかの確認の他、夜間戦闘などにも使いやすくなっている。残弾確認にも使われる。 部品 アーミーインファントリィオプションとは? 軍用の歩兵装備に付けられたオプションを取り付けるための接続規格である。どの歩兵装備でもアーミーインファントリィオプションソケットがついていればオプション群を取り付けられる。 これらは民間品であり規制されておらず、ホビー用途でも流通している。 部品 スリング スリングは銃を肩から提げるための重要装備である。撃つ時間よりも持って歩いている時間の方が遙かに長いからだ。 部品 折り畳み銃床/伸縮銃床 市街戦を想定して近年の銃は取り回しを改善できるように銃床に工夫がされている。これによって市街戦でも対応力を上げることが可能である。 部品 照準器 ドットサイトがほとんどで2倍、4倍、10倍、等倍のものが存在する。狙撃用は10倍だが価格が異様に高く、大抵は2倍止まりである。 部品 二脚 二脚は銃を安定させ、命中率を上げるための装備である。各種機関銃に良く使用されるが、場合によってアサルトライフルにも使われることがある。代用機関銃としての使用である。 部品 フラッシュライト 夜間での灯りはナイトゴーグルが標準化されたあとでも有用性があって、今でも使用され続けている。囮に使う場合や目くらましにも使われる。 部品 フロントグリップ フロントグリップは銃を安定させるのに使用するもので、あるのとないのでは大違いとして私費で購入している歩兵もかなりいる。 部品 警察制服 警察制服は目立つように作られており、宰相府の場合は黒と白に塗られている。これは催涙弾使用下でも認識できるようにするためである。 部品 逮捕テープ歩兵用 高い粘着と切りにくい強度のテープで犯人や暴徒をぐるぐる巻きにして無害化する。歩兵携行用は銃の形をしており、目標をすまきにできる。 部品 拡声器 拡声器は警告や指示を出すために使われる。電動式で車載も可能である。車載では出力を大きくして届く声の範囲が二倍に広げてある。 部品 フラッグ 手旗 フラッグは旗で交通整理用の装備である。旗が見えると止まれ、見えてないなら進め。を示す。信号などが使えないとき、交通整理は非常に重要になる。避難誘導にも有用な他、緊急車両の優先通行にも使用する。 部品 ホイッスル 遠くに注意を与えるための道具で、強い警告効果がある。むやみに使うと住民の不満を高めるが、銃で制圧するよりはずっといい。 部品 J・スラック・眠兎とは メガネが似合う女性。宰相府でやってきただけあって腕っぷしは並みの男性よりも強い。趣味は食べ歩きで休日は良く散歩がてら食べ歩きに出ている。 部品 伊佐見ホーロとは フォローが得意な20代の男性。治安維持活動を通じて藩国内の情勢を見極めることで、法の司の活動に活かしている。フクロウ好きでフクロウグッズを集めている。 部品 グレッグ・ナインとは 温和な性格だが正義感が強く、不正に対するチェックがかなり厳しい男性。にこやかに業務を行う様はある意味仕事の鬼。最近は家庭菜園に凝っているらしい。 部品 トトッコ・クレーストとは 目がよく軍内競技射撃大会が開催されれば優勝するのではというほど一目置かれている女性。肝も据わっており女性からの人気も高い。 部品 柳倉侑作とは 頭の回転が速く、その機転で部隊の活動を支援している。家族が安全に暮らせるために治安維持活動を大切に思っており、その立場を考えて動ける。青年の後半期だが見た目より若く見え、笑うと八重歯が覗く。 部品 床鍋いずるとは 家系の由来が共和国であるらしい男性。出自に関係なく公正な仕事が求められる法の司が天職であると感じている。手作りの塩おにぎりが大好物。 部品 ガンモンド・オリバーとは 妹と二人で宰相府に暮らしている。法の司活動で忙しいが、家族を守るために大切な仕事として自分の職を誇っている。若干シスコン入っているお兄さん。 部品 汪=シガラキとは 身軽な動きで部隊の支援を行うことが得意。働きすぎで御飯がおいしく、最近少し太ってきていることを気にしている。 短距離走が得意な女性。 部品 ツーマンセル、スリーマンセルのルール 部隊が個別で動くことになった場合は、最小単位をツーマンセルもしくはスリーマンセルで行うようにしている。これは部隊の生存率を高めることを目的としており、あくまでも自身の人命も大切に取り扱う大切なルールである。 部品 報告連絡の順守 部隊単位で行動する際には報告連絡を密にとり、部隊内での連携を重視する。また交戦を続けるのか撤退するのかという判断にもつながるので、これも一つの重要なルールとなっている。 インポート用定義データ 長文のため、こちらよりご確認ください
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てすと -- (鷺坂祐介@宰相府) 2017-08-19 12 22 26 サカキ:星鋼京:法の司:サカキ:http //lhz-fan.sakura.ne.jp/idress/hoshigane/wforum.cgi?mode=read amp;no=160 amp;reno=41 amp;oya=34 amp;page=0#160 -- (サカキ) 2017-08-19 13 11 13 比野青狸:宰相府:法の司:比野青狸:https //www39.atwiki.jp/nowinthenorth?cmd=upload amp;act=open amp;pageid=170 amp;file=%E6%AF%94%E9%87%8E%E9%9D%92%E7%8B%B8%E6%8F%90%E5%87%BA%E7%94%A8.txt -- (比野青狸) 2017-08-19 13 20 52 久珂あゆみ:FEG:法の司:久珂あゆみ@T20:https //www29.atwiki.jp/feg2/pages/639.html -- (久珂あゆみ@FEG) 2017-08-19 14 07 38 竜宮・司:詩歌藩国:法の司:竜宮・司・ヒメリアス・ドラグゥーン:http //cwtg.jp/bbs3/nisetre.cgi?no=10845 -- (竜宮・司) 2017-08-19 16 13 29 都築つらね:満天星国:法の司:都築つらね:https //www65.atwiki.jp/tsuduki4/?page=%E9%83%BD%E7%AF%89%E3%81%A4%E3%82%89%E3%81%AD -- (都築つらね) 2017-08-20 21 12 51 いも子:後ほねっこ男爵領:法の司:いも子:http //gohonekko.wiki.fc2.com/wiki/%E3%81%84%E3%82%82%E5%AD%90%EF%BC%88T20%E7%89%88%EF%BC%89%E9%83%A8%E5%93%81%E6%A7%8B%E9%80%A0 -- (いも子@後ほねっこ男爵領) 2017-08-20 21 22 28 久堂尋軌:世界忍者国:法の司:久堂尋軌:http //richmam.xtr.jp/neokingdom/wforum2/wforum.cgi?no=1332 amp;reno=1216 amp;oya=1207 amp;mode=msgview -- (久堂尋軌@世界忍者国) 2017-08-20 21 27 06 ホーリー:満天星国:法の司:ホーリー:https //www9.atwiki.jp/doudan/pages/744.html -- (ホーリー@満天星国) 2017-08-20 23 26 19 矢上ミサ:鍋の国:法の司:矢上ミサ(T20用):https //www10.atwiki.jp/misabox/pages/98.html -- (矢上ミサ@鍋の国) 2017-08-21 22 11 28 瀬戸口まつり:宰相府藩国:法の司:事務作業特化型瀬戸口まつり:https //www65.atwiki.jp/tsukiyama_m/pages/34.html -- (瀬戸口まつり) 2017-08-21 23 16 10 むつき・萩野・ドラケン:レンジャー連邦:法の司:むつき・萩野・ドラケン:https //t.co/RcCMrZbjgj -- (むつき・萩野・ドラケン@レンジャー連邦) 2017-08-24 13 19 44 鍋嶋 つづみ:鍋の国:法の司:鍋嶋 つづみ(T20):https //www29.atwiki.jp/tuzumi-s/pages/42.html -- (鍋嶋 つづみ@鍋の国) 2017-08-29 00 14 59 やひろ:宰相府藩国:法の司:宰相府のパイロット、やひろ:http //maki.wanwan-empire.net/group_viewer?id=96234 -- (やひろ@宰相府藩国) 2017-09-12 23 00 10 御鷹:星鋼京:法の司:御鷹@T21:http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/122273 -- (御鷹) 2017-10-10 19 42 56 鍋嶋 つづみ:鍋の国:法の司:鍋嶋 つづみ(T21):http //maki.wanwan-empire.net/parts/as_tree/122631 -- (鍋嶋 つづみ@鍋の国) 2017-10-10 23 44 19
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編成(着用アイドレス) T11-EV116
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<西方天翼騎士団> ○初期AR 不明 ○歩兵 なし ○乗り物 冒険艦蝦天号:騎士団保有(http //p.ag.etr.ac/cwtg.jp/bbs2/19488) (パイロット1)03-00043-01:広瀬都:高位西国人+猫妖精+パイロット+名パイロット:敏捷+1*知識+1*幸運+1 (パイロット2)42-00702-01:鷺坂祐介:北国人+テストパイロット+歩兵+整備士:敏捷+1*知識+1*幸運+1 (パイロット3)00-xxx23-xx:猫士23:西国人+スターファイター+スターライナー+スターリフター (パイロット4)00-xxx24-xx:猫士24:西国人+スターファイター+スターライナー+スターリフター (コ・パイロット1)00-xxx25-xx:猫士25:西国人+スターファイター+スターライナー+スターリフター (コ・パイロット2)00-xxx26-xx:猫士26:西国人+スターファイター+スターライナー+スターリフター (コ・パイロット3)00-xxx27-xx:猫士27:西国人+スターファイター+スターライナー+スターリフター (コ・パイロット4)00-xxx28-xx:猫士28:西国人+スターファイター+スターライナー+スターリフター ○人数制限特殊: なし ○部隊評価値 #艦船のため、体格~幸運の評価は持ちません 装甲:対空戦:艦隊戦 18:21:18 #(使用した特殊) #*宇宙艦船での戦闘時、あらゆる判定は評価+1される。(スターライナー) /*/ ■総出撃消費資産 資源:10万t 食料:5万t #PC2名+猫士6名 燃料:5万t #10*0.75*0.75 ■編成種類 軽編成 ■総特殊消費 資源:0万t 食料:0万t 燃料:0万t 宰相府の予算から、資源10万t、食料5万t、燃料5万tを消費します。 また宰相府預かりの猫士6名に出向していただきます。
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Template 日本の内閣総理大臣? 原 敬(はら たかし、安政3年2月9日(1856年3月15日) -大正10年(1921年)11月4日)は、日本の政治家。幼名は健次郎。立憲政友会第3代総裁。第19代内閣総理大臣(在任1918年9月29日 - 1921年11月4日)。正二位大勲位。 概説 郵便報知新聞記者を経て外務省に入省。後に農商務省に移って陸奥宗光や井上馨からの信頼を得た。陸奥外務大臣時代には外務官僚として重用されたが、陸奥の死後退官。その後、発足時から立憲政友会に参加。政界に進出し、大正7年(1918年)に内閣総理大臣に就任。爵位の受け取りを固辞し続けたため「平民宰相」と言われている。 大正10年(1921年)11月4日、東京駅丸の内南口コンコースにて、右翼青年中岡艮一に襲撃され、即死した。満Template 没年齢?。 なお、通称名である「はら けい」が用いられるケースもある(原敬記念館、原敬日記など)。 生涯 生い立ち 原敬は、安政3年(1856年)2月9日、盛岡藩盛岡城外の本宮村(現在の盛岡市本宮)で盛岡藩士原直治の次男として生まれた。後に「平民宰相」と呼ばれる原だが、原家は祖父・直記が家老職にあったほどの上級武士の家柄で、敬は20歳のときに分家して戸主となり、平民籍に編入された。徴兵制度の戸主は兵役義務から免除される規定を受けるため分籍した。彼は家柄についての誇りが強く、いつの場合も自らを卑しくするような言動をとったことがなかったとされる。また、後年、号を「一山」あるいは「逸山」と称したが、それは原の薩長藩閥への根深い対抗心を窺わせる。戊辰戦争で「朝敵」となった東北諸藩の出身者が、「白河以北一山百文」と薩長出身者から嘲笑、侮蔑されたことへの反発に基づいているからである(白河とは福島県白河市のことで、古来より「白河関」がみちのくへの入り口であった)。 陸奥宗光の引き立て 明治3年(1870年)、原は再開された藩校「作人館」に入り、さらに翌年、上京して南部家が盛岡藩の青年のために設立した「共慣義塾」に入学したが、途中で学費が途絶えて数ヶ月で辞めてしまった。そこで、明治5年には費用のかからないカトリック神学校に入学した。翌明治6年には横浜に移って神父宅に寄寓し、ここで受洗して「ダビデ」の洗礼名を受けている。明治9年(1876年)、司法省法学校を受験したところ、受験者中2番の成績で合格したが、学業途中で寄宿舎の待遇改善行動に関係したという理由で退校処分にあっている。法学校を追放された原は、中江兆民の仏学塾に在学の後、明治12年(1879年)、郷里の先輩のつてで、郵便報知新聞社に入社した。入社当初はフランス語新聞の翻訳を担当していたが、次第に論文も執筆するようになった。しかし、明治十四年の政変をきっかけに大隈重信の一派が同社に乗り込んでくると、彼らと反りが合わず退社した。 郵便報知新聞社を辞めた原に藩閥政府の高官が目をつけ、御用政党の機関紙「大東日報」の主筆とした。しかし、経営不振のため8ヶ月目で同社を離れた。この「大東日報」が縁で藩閥に接する機会を得た原は明治15年(1882年)、外務省に採用され、入省の翌年、天津領事に任命されて同地に赴いた。次いで明治18年(1885年)には外務書記官に任ぜられてパリ駐在を命じられた。そして、およそ3年余りパリ公使館に勤務し、帰国後農商務省参事官、大臣秘書官となった。駐米公使だった陸奥宗光が明治23年(1890年)に農商務大臣になると、陸奥の引きで原の運命が拓けることになる。すなわち、第2次伊藤内閣が発足すると陸奥は外相に就任し、彼の意向で原は通商局長として再び外務省に戻った。さらに日清戦争後の明治28年(1895年)には、外務次官に抜擢された。当時、陸奥外相は病気療養中であったため、西園寺公望文部大臣が外相臨時代理を兼任したが、実務は原がとることとなった。翌・明治29年(1896年)、陸奥が病気のため外相を辞任すると、原も朝鮮駐在公使に転じた。しかし、間もなく第2次伊藤内閣が崩壊し、第2次松方内閣が成立すると、大隈が外相となって入閣したため、大隈嫌いの原は見切りをつけて帰国し、外務省も辞めた。明治30年(1897年)には大阪毎日新聞社に入社し、翌・明治31年(1898年)には社長に就任した。 政党政治家として 明治33年(1900年)に伊藤博文が立憲政友会を組織すると、原は伊藤と井上馨の勧めでこれに入党し、幹事長となった。同年12月、汚職事件で逓信大臣を辞職した星亨に代わって伊藤内閣の逓信大臣として初入閣する。原は政友会の結党前と直後の2度、貴族院議員になろうとして井上馨に推薦を要請している。一般には原は生涯爵位などを辞退し続け、その身を最期まで衆議院に置いてきたとされている。また、後年には貴族院議員を指して「錦を着た乞食」とまで酷評している。その原が貴族院議員を目指したのは、恐らく無官でいることからくる党内の影響力低下を懸念してのことだろう。結局、星亨の後任となって入閣したため、貴族院入り問題は立ち消えになってしまった。また、爵位授与に関しても実はこの時期に何度か働きかけを行っていた事実も明らかになっている(原自身が「平民政治家」を意識して行動するようになり、爵位辞退を一貫して表明するようになるのは、原が政友会幹部として自信を深めていった明治末期以後である)。現実主義者原敬の一端が垣間見える逸話である。 明治34年(1901年)6月、桂太郎が組閣し原は閣外へ去るが同月星が暗殺され、その後は、第1次桂内閣に対する方針を巡る党内分裂の危機を防ぎ、松田正久とともに政友会の党務を担った。また、地方政策では星の積極主義(鉄道敷設などの利益誘導と引換に、支持獲得を目指す集票手法)を引き継ぎ、政友会の党勢を拡大した。党内を掌握した原は、伊藤や西園寺を時には叱咤しながら、融和と対決を使い分ける路線を採って党分裂を辛うじて防いだ。 しかし、原の積極主義は「我田引鉄」と呼ばれる利益誘導政治を生み出し、現代につながる日本の政党政治と利益誘導の構造をつくりあげることとなった。明治末期には原のこうした手法を嫌う西園寺との間で確執が生じている。 明治35年(1902年)に行われた第7回衆議院総選挙で、盛岡市選挙区から立候補して衆議院議員に初当選。 日露戦争が始まった明治37年(1904年)12月、桂太郎首相は政局の安定を図るため、政友会との提携を希望して原と交渉を行った。政権授受の密約である。翌・明治38年(1905年)、桂内閣は総辞職し、明治39年(1906年)になって約束通りに西園寺公望に組閣の大命が下ると、原は内務大臣として加わった。これ以降、桂と政友会との間で政権授受が行われ、「情意投合の時代」とか「桂園時代」と呼ばれる政治的安定期を迎えることになるが、原は出来る限り山縣有朋との関係を調整することに努力する一方で、徐々に山県閥の基盤を切り崩して、政友会の勢力を拡大することも忘れなかった。 なお、原は後に第2次西園寺内閣と第1次山本内閣でも内相を務めている(原の出身は佐幕派の南部藩であり、藩閥政治は出世のさまたげになった。だから自由な選挙により議会の多数を占める政党、藩閥と関係ない近代的官僚機構をつくった。内務大臣時代、藩閥によって任命された当時の都道府県知事を集めてテストを実施し、東京帝国大学卒の学歴を持つエリートに変えていった)。大正3年(1914年)6月18日には大正政変の道義的責任を取るとして辞任した西園寺の後任として第3代立憲政友会総裁に就任した。 首相就任 Template See also? シベリア出兵に端を発した米騒動への対応を誤った寺内内閣が内閣総辞職に追い込まれると、ついに政党嫌いの山縣も原を後継首班として認めざるをえなくなった。こうして、大正7年(1918年)に成立した原内閣は、日本初の本格的政党内閣とされる。それは、原が初めて衆議院に議席を持つ政党の党首という資格で首相に任命されたことによるものであり、また閣僚も、陸軍大臣・海軍大臣・外務大臣の3相以外はすべて政友会員が充てられたためであった。 原内閣の政策は、外交における対英米協調主義と内政における積極政策、それに統治機構内部への政党の影響力拡大強化をその特徴とする。原は政権につくと、直ちにそれまでの外交政策の転換を図った。まず、対華21ヶ条要求などで悪化していた中華民国との関係改善を通じて、英米との協調をも図ろうというものである。そこで、原は寺内内閣の援段政策(中国国内の軍閥・段祺瑞を援護する政策)を組閣後早々に打ち切った。 さらに、アメリカから提起されていた日本・アメリカ・イギリス・フランス4ヶ国による新4国借款団(日本の支那への独占的進出を抑制する対中国国際借款団)への加入を、対英米協調の観点から決定した。第一次世界大戦の後始末をするパリ講和会議が開かれたのも、原内閣の時代だった。この会議では、アメリカ大統領ウッドロウ・ウィルソンの提唱によって国際連盟の設置が決められ、日本は常任理事国となった。しかし、シベリア出兵についてはなかなか撤兵が進まず、結局撤兵を完了するのは、原没後の大正11年(1922年)、加藤友三郎内閣時代のこととなった。 内政については、かねてから政友会の掲げていた積極政策、すなわち、教育制度の改善、交通機関の整備、産業及び通商貿易の振興、国防の充実の4大政綱を推進した。とりわけ交通機関の整備、中でも地方の鉄道建設のためには公債を発行するなど極めて熱心であった。 また、教育政策では高等教育の拡張に力を入れた。大正7年(1918年)、原内閣の下で「高等諸学校創設及拡張計画」が、4450万円の莫大な追加予算を伴って帝国議会に提出され可決された。その計画では官立旧制高等学校10校、官立高等工業学校6校、官立高等農業学校4校、官立高等商業学校7校、外国語学校1校、薬学専門学校1校の新設、帝国大学4学部の設置、医科大学5校の昇格、商科大学1校の昇格であり、その後この計画はほぼ実現された。これらの官立高等教育機関の大半は、地方都市に分散設置された。 また私立大学では大正9年(1920年)に大学令の厳しい要件にも関わらず、慶應義塾大学、早稲田大学、明治大学・法政大学・中央大学・日本大学・國學院大學・同志社大学の旧制大学への昇格が認可され、その後も多くの私立大学が昇格した。 この高等教育拡張政策は第一次世界大戦の好景気を背景とした高等教育への、求人需要、志願需要の激増に応えたものである。そして高等教育拡散は皇室への危険思想につながるとしてこれを反対した山縣有朋を説得したものであった。 さらに、軍事費にも多額の予算を配分し、1921年予算は1917年度予算の2倍を超える15億8000万円にまで膨れ上がった。多額の公債発行を前提とする予算案には野党憲政会、貴族院から多くの反対意見が上がった。 また原は、地方への利益還元を図って政友会の地盤を培養する一方で、同党の支持層に見合った規模での選挙権拡張を行っている。大正8年(1919年)には衆議院議員選挙法を改正し、小選挙区制を導入すると同時に、それまで直接国税10円以上が選挙人の資格要件だったのを3円以上に引き下げた。翌年の第42帝国議会で、憲政会や立憲国民党から男子普通選挙制度導入を求める選挙法改正案が提出されると、原はこれに反対して衆議院を解散し、小選挙区制を採用した有利な条件の下で総選挙を行い、単独過半数の大勝利を収めた。 首相就任前の民衆の原への期待は大きいものだったが、就任後の積極政策とされるもののうちのほとんどが政商、財閥向けのものであった。また、度重なる疑獄事件の発生や民衆の大望である普通選挙法の施行に否定的であったことなど、就任前後の評価は少なからず差がある。普通選挙法の実現は憲政会を率いた加藤高明内閣を待つこととなる。 thumb|200px|原首相遭難現場プレート([[東京駅)]] さらに、原は政友会の政治的支配力を強化するために、官僚派の拠点であった貴族院の分断工作を進め、同院の最大会派である「研究会」を与党化させた。このほか、高級官僚の自由任用制の拡大や、官僚派の拠点であった郡制の廃止、植民地官制の改正による武官総督制の廃止などを実施し、反政党勢力の基盤を次第に切り崩していった。しかし、一方で原は反政党勢力の頂点に立つ山縣有朋との正面衝突は注意深く避け、彼らへの根回しも忘れなかった。このように、原は卓越した政治感覚と指導力を有する政治家であった。 その原は、大正10年(1921年)11月4日、国鉄大塚駅転轍手であった中岡艮一によって東京駅で刺殺されてしまった(原敬暗殺事件)。65年の生涯であった。 彼の政治力が余りに卓抜していたために、原亡き後の政党政治はバランスを失ってしまうことになる。 原敬日記 当時の政治の裏側を知るには、原の残した『原敬日記』(はらけいにっき)が格好の史料である。『原敬日記』は、一般には1875年に帰省した際の日記から、暗殺直前の1921年10月25日までに書かれた日記の総称であるが、原が暗殺を予期して認めた遺書の中で「当分世間に出すべからず」と厳命(宮中某重大事件や大正天皇の病状問題が関連していると考えられている)しており、公開されたのは1950年のことである。近年では、原が大正天皇と近かったことから、大正天皇と『原敬日記』の関係についても研究されている。 林茂、原奎一郎編 『原敬日記』全6卷 福村出版 新版2000年 一個人としての原敬の実像を知るには、原の養子である原圭一郎(本名、原貢)の回想録『ふだん着の原敬』が格好の資料である。この回想録では、養父である原とその妻原浅子と生活をともにした青少年期の思い出を中心に綴られている。以下は他と併せた参考文献。 原奎一郎 『ふだん着の原敬』毎日新聞社、1971年 原敬遺徳顕彰会 『原敬 歿後五十年その生涯』 毎日新聞社、1970年 原奎一郎 『原敬』上下、盛岡大慈会・原敬遺徳顕彰会、1998-99年、抄版2002年 原敬文書研究会編 『原敬関係文書』全10巻別巻1 日本放送出版協会 1984-89年 原奎一郎、山本四郎編 『原敬をめぐる人びと』正続、NHKブックス 日本放送出版協会 1982年 山本四郎 『評伝原敬』上下 東京創元社 1997年 玉井清 『原敬と立憲政友会』 慶應義塾大学出版会 1999年 川田稔 『原敬と山県有朋 国家構想をめぐる外交と内政』中公新書 1998年 テツオ・ナジタ、安田志郎訳 『原敬 政治技術の巨匠』読売選書・読売新聞社1974年 前田蓮山 『原敬』日本宰相列伝7・時事通信社1985年 、初版1958年 栄典 大正9年9月7日 勲一等旭日桐花大綬章 大正10年11月4日 大勲位菊花大綬章 家族 親族 先妻・貞子(旧薩摩藩士 中井弘長女) 後妻・浅(あさ、岩手県・菅野弥太郎の娘、東京新橋の芸者) 系譜 原家の始祖三田村平兵衛は浅井新左衛門(浅井長政と同族)の二男三田村左衛門太夫定元の末流と伝える三田村太郎右衛門の二男として筑後で誕生した 三田村平兵衛政澄(後に原氏に改める) - 平兵衛政舫 - 十蔵政直 - 茂平政親 - 平兵衛政芳 - 直記芳忠 - 平兵衛芳武 - 直記芳隆 - 直治政中 - 敬 … 貢 関連人物 平岡定太郎 中岡艮一 中村弥六 関連項目 Template Commonscat? 浅井氏 原内閣 士族 平民 鉄道と政治 - 原のとった積極政策は「我田引鉄」と揶揄された。 鉄道敷設法 日本の改軌論争 脚注 外部リンク 原敬肖像写真(国立国会図書館) 原敬 遺徳顕彰事業団 (財)大慈会 原敬事典 原敬記念館 出典 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』_2009年2月18日 (水) 03 47。
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