約 3,575,645 件
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/2460.html
「ドラゴンレンジャー、ブライ!」 【名前】 ブライ 【読み方】 ぶらい 【声/俳優】 和泉史郎(少年期:酒井寿) 【スーツアクター】 高岩成二(未表記) 【登場作品】 恐竜戦隊ジュウレンジャー海賊戦隊ゴーカイジャー 【登場話(ジュウレンジャー)】 第17話「六人目の英雄(ヒーロー)!」~第42話「ブライ死す…」 【登場話(ゴーカイジャー)】 第18話「恐竜ロボットドリルで大アバレ」 【分類】 バンドーラ一味→ジュウレンジャー 【変身】 ドラゴンレンジャー 【モチーフ】 ドラゴン 【恐竜戦隊ジュウレンジャー】 主人公・ゲキの実兄でヤマト族黒騎士の息子。 両手先にエネルギーを集中して青い破壊弾を放つ技を使える力の戦士。31歳。 第17話より登場。5人同様、1億7千万年前から復活した戦士。 父である黒のナイトがヤマト王に反逆し殺されており、父の方に非があるのだが、その悲しみからヤマト王の養子となっている弟・ゲキを憎んでいる。 最初は敵として登場し、魔剣ヘルフリードを入手してからはバンドーラと結託。 その後、紆余曲折を経てゲキと和解し、悪の心が消えてからはジュウレンジャーに協力するようになる。 しかし、後にクロトから永い眠りの間に落盤事故で肉体と命を失っており、時間限定の命を与えられていたという事実を知らされる。 そのため、ジュウレンジャーとは離れ、時の止まった部屋で待機し、彼らの危機の間しか部屋を出られないジレンマに陥る。実はドラゴンアーマーは彼が盗んだ盗品だった。 バンドーラ一味の罠により、時の止まった部屋を発見され部屋自体を破壊されてしまう。 それでも最後の力を振り絞って究極大獣神に搭乗し、グランバニッシャーでドーラガンサクを倒す。 ドラゴンアーマーと獣奏剣をゲキに託した後、この世を去った。 第20話ではドーラセプターによって、スーパー戦隊シリーズで初めてヒーロー自身が巨大化している。 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 上述の通り亡くなっているはずだが、第1話にてレジェンドの中の1人としてドラゴンレンジャーの姿が見受けられる(『鳥人戦隊ジェットマン』のブラックコンドル、『未来戦隊タイムレンジャー』のタイムファイヤー、『忍風戦隊ハリケンジャー』のシュリケンジャー、『爆竜戦隊アバレンジャー』のアバレキラーも同様)。 第18話において、トラックから子供をかばい入院した伊狩鎧が見た夢のような空間にてアバレキラー・タイムファイヤーと共にその姿を現し、彼にゴーカイセルラーとゴーカイシルバーのレンジャーキーを託した。 【余談】 ヤマト王族の支流にあたり、劇中ではプリンスを名乗っているが、書籍によってはヤマト族ナイトとしているものもある。 演じる和泉氏は『電撃戦隊チェンジマン』で大空勇馬/チェンジペガサスを演じており、少年期を演じている酒井氏は後に『五星戦隊ダイレンジャー』でコウ/キバレンジャーを演じている。
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/2742.html
【名前】 オーブルーキー 【読み方】 おーぶるーきー 【登場作品】 ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦海賊戦隊ゴーカイジャー 【初登場話】 第22話「星降る約束」 【分類】 レンジャーキー 【使用者】 ゴーカイブルー 【大いなる力】 ○・第31話 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 『超力戦隊オーレンジャー』のオーブルーの力が宿るレンジャーキー。 モバイレーツで解錠すれば、オーブルーへ豪快チェンジ、能力を使える。 オーレンジャーの大いなる力によって、必殺武器「オーレバズーカ」の使用が可能。 【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】 「黒十字王」の使った特殊な銃にて撃ち出され、オーブルーへと実体化する。 更にゴーカイジャー、ゴセイジャー、ゴセイナイトの2大戦隊の想いへ応え再度実体化した。
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/2818.html
【名前】 ゲキチョッパーキー 【読み方】 げきちょっぱーきー 【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャーゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン THE MOVIE 【初登場話】 第4話「何のための仲間」 【分類】 レンジャーキー 【使用者】 ゴーカイピンク 【大いなる力】 ○・第7話 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 『獣拳戦隊ゲキレンジャー』のゲキチョッパーの力が宿るレンジャーキー。 変身アイテムのモバイレーツで解錠し、ゲキチョッパーへと豪快チェンジ、能力を使える。 ゲキレンジャーの大いなる力によって、ゴーカイオーはハッチ部分を使える「ゴーカイ大激激獣」という必殺技を繰り出せる。 【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】 「黒十字王」の使った特殊な銃の力にて撃ち出され、ゲキチョッパーへ実体化する。 更にゴーカイジャー、ゴセイジャー、ゴセイナイトの想いへ応え再度実体化した。
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/2786.html
【名前】 アバレブルーキー 【読み方】 あばれぶるーきー 【登場作品】 ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦海賊戦隊ゴーカイジャー 【初登場話】 第22話「星降る約束」 【分類】 レンジャーキー 【使用者】 ゴーカイブルー 【大いなる力】 ○・第29話 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 『爆竜戦隊アバレンジャー』のアバレブルーの力が宿るレンジャーキー。 モバイレーツで解錠され、アバレブルーへ豪快チェンジ、能力を使える。 アバレンジャーの大いなる力によって、ゴーカイオーや豪獣神(両腕)を豪獣ゴーカイオーという形態へと合体できる。 【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】 「黒十字王」の特殊な銃にて撃ち出され、アバレブルーへと実体化する。 更にゴーカイジャー、ゴセイジャー、ゴセイナイトの2大戦隊の想いへ応え再度実体化した。
https://w.atwiki.jp/gokaiger/pages/122.html
放映期間 2015年2月22日から2016年2月7日 前作:烈車戦隊トッキュウジャー 次作:動物戦隊ジュウオウジャー リンク 豪快チェンジ 豪快チェンジ一覧② (ガオレン~ゴーバスまで)を参照。 概要・特徴 2015年に登場した39番目のスーパー戦隊。『忍者戦隊カクレンジャー』『忍風戦隊ハリケンジャー』に続いて忍者をモチーフとしている。アカニンジャー(伊賀崎天晴)、アオニンジャー(加藤クラウド八雲)、キニンジャー(松尾凪)、シロニンジャー(伊賀崎風花)、モモニンジャー(百地霞)の5人で構成されている。後にスターニンジャー(キンジ・タキガワ)が追加戦士として登場する。カラーリングは赤・青・黄・白・桃の5色。5人組の初期メンバーとしては『天装戦隊ゴセイジャー』以来にグリーン戦士が登場しない戦隊でもある。尚、『帰ってきた手裏剣戦隊ニンニンジャー ニンニンガールズVSボーイズ FINAL WARS』ではグリーン戦士のミドニンジャー(九重ルナ)が登場している。 『劇場版 動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージ from スーパー戦隊』では「スーパー戦隊の繋がりの力」によってゴーカイレッドが歴代レッド戦士と共に登場し、二大戦隊に激励を贈っている。 ゲスト出演 本作品で『秘密戦隊ゴレンジャー』が放送されてからスーパー戦隊40周年を迎えており、35周年を迎えたゴーカイジャー同様、過去の東映系ヒーローがゲスト出演している。ニンジャレッド(忍者戦隊カクレンジャー)、ハリケンレッド(忍風戦隊ハリケンジャー)、アカレンジャー(秘密戦隊ゴレンジャー)忍びの7「春のニンジャ祭り」では天晴達の祖父・伊賀崎好天が紹介した忍術の講師としてニンジャレッド・サスケとハリケンレッド・椎名鷹介が登場している。終盤では変身後の姿でのみアカレンジャーが現れ、ニンニンジャーを見守っている。鷹介を演じる塩谷瞬はゴーカイジャー25・26話でも鷹介役、サスケを演じる小川輝晃はゴーカイジャー20話では黒騎士ヒュウガ役で客演している。アカレンジャーの声を吹き替えた関智一はゴーカイジャーではナレーター及び変身アイテム・モバイレーツの音声を収録しており、劇中で登場した牙鬼軍団の妖怪ネコマタの声も吹き替えている。 ジライヤ(世界忍者戦ジライヤ)忍びの34「伝説の世界忍者、ジライヤ参上!」ではメタルヒーローシリーズからジライヤ・山路闘破が登場。「忍者の名誉を守る委員会」の会長となっており、ニンニンジャーと共に牙鬼軍団の上級妖怪コナキジジイと戦った。劇場版6ではハカセが宇宙刑事ギャバンtypeGから授けられたメタルヒーローのレンジャーキーで磁雷矢に豪快チェンジしている。 マジイエロー(魔法戦隊マジレンジャー)忍びの38「魔女っ娘は八雲がお好き?」では八雲がイギリスで学んでいた魔法学校の先生としてマジイエロー・小津翼が登場。八雲に会うために来日した校長の娘エレナを連れ戻しに日本に一時帰国した。終盤では「轟轟戦隊ボウケンジャーVSスーパー戦隊」以来に変身シーンを披露している。 天空忍者シュリケンジャー(忍風戦隊ハリケンジャー)忍びの43「伝説のニンジャ!妖怪かるた大作戦」では「忍者の名誉を守る委員会」の会員であり、ニンニンジャーの冬期講習講師として登場。 登場レジェンド 伊賀崎 天晴(いがさき たかはる) 手裏剣戦隊ニンニンジャーのアカニンジャ―。キャッチフレーズは「暴れて天晴(あっぱれ)!」。最強の忍者ことラストニンジャ・伊賀崎好天の孫にして伊賀崎家の長男。物語開始時は四年間実家を離れ修業を積んでいた為身体能力は他メンバーより優れており、戦いの際には先陣を切る程肝っ玉が据わっている。夢は祖父と同じラストニンジャになること。家族構成は父・旋風、母・桜子、妹・風花の四人家族であり、八雲、凪、霞とはいとこ関係。 基本的には考える前に行動する事を優先し、物事を深く考えない楽天家でもある(悪い言い方をすると馬鹿)が、練習はからっきしでも土壇場で忍術を成功させ、敵に勝つための突破口を開く事にも貢献しており仲間達からもその実力は認められており信頼も厚い。最強バトル‼ではキャプテン・マーベラス/ゴーカイレッドと同じ「変わり者チーム」として参戦している。 『動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージfromスーパー戦隊』時点では結婚しており、もうすぐ息子・快晴が生まれてくる事が明らかになった(結婚や子供の事は家族や親戚には話していなかった)。天晴の妻(快晴の母親)に関しては不明だが、天晴役の西川俊介と竹本昇監督は忍びの29、30に登場したくノ一・高坂キキョウではないかと語っていた(キキョウ役の山本千尋も了承を得ている)。 1児の父親になった影響か、最強バトル‼では『ニンニンジャー』本編の時と比べて、周りの空気を読んだり、落ち着いた性格になっている。 登場作品 スーパー戦隊最強バトル‼
https://w.atwiki.jp/gokaiger/pages/103.html
第1話と最終話 サブタイトル 二人の保育士 スナックサファリとスナックニューサファリスナックサファリ スナックニューサファリ 海城誠(誠直也氏) 第1話と最終話 第1話:宇宙海賊現ると最終話:さよなら宇宙海賊は、『ゴーカイジャー』という作品の始まりと終わりとなる話である。 サブタイトル どちらも宇宙海賊がタイトルに含まれ、現れてから去るまでがわかるようになっている。 二人の保育士 第1話ザンギャックに襲われた二人の保母さんはスーパー戦隊に精通しているらしく、変身したゴーカイジャーを見て「まさか、35番目のスーパー戦隊」と発言した。 ゴーカイジャーがチェンジした秘密戦隊ゴレンジャーを知っていたがゴレンジャーは本編では「秘密戦隊」と名乗ったことはなくこの名前が出たのは初である。 なお、この二人を演じているのはJAE所属の女性スタントマンである。 最終話第1話と同様に園児を連れた保育士が登場し、ゴーカイジャーに感謝を述べている。 今回も2名の保育士が登場しているが、そのうち1名は第1話とは別人であり劇場版1で青梅大五郎がアンパンを配っていた園児と一緒にいた保育士である。 スナックサファリとスナックニューサファリ スナックサファリ 第1話に登場。 『太陽戦隊サンバルカン』で、サンバルカンの嵐山大三郎長官が表の顔として経営する店。長官自ら手間隙をかけて作った「サファリカレー」が名物。 ザンギャックの攻撃で店は破壊されたが、最終話にてスナックニューサファリとして再建された。 スナックニューサファリ 最終話に登場。 名前は『太陽戦隊サンバルカン』23話においてスナックサファリと繋がっているサンバルカンの基地「バルカンベース」がブラックマグマの手で破壊されたことを受け、新たに登場した基地の名が「ニューバルカンベース」であったことから。 またイナズマギンガーによって破られたサンバルカンの必殺技「バルカンボール」に代わって開発された新必殺技の名前も「ニューバルカンボール」である。 第1話と同じく、マーベラスとジョーがカウンター席、ルカとハカセ、アイムがテーブル席に座っている。 海城誠(誠直也氏) スーパー戦隊第1作『秘密戦隊ゴレンジャー』の主人公。 第1作と最終話に登場。『海賊戦隊ゴーカイジャー』は、彼の言葉で始まり、彼の言葉で締めくくられている。 秘密戦隊ゴレンジャーも参照。
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/2764.html
【名前】 ゴーイエローキー 【読み方】 ごーいえろーきー 【登場作品】 海賊戦隊ゴーカイジャーゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 【初登場話】 第6話「一番大事なもの」 【分類】 レンジャーキー 【使用者】 ゴーカイイエロー 【大いなる力】 ○・第23話 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 『救急戦隊ゴーゴーファイブ』のゴーイエローの力が宿るレンジャーキー。 モバイレーツで解錠し、ゴーイエローへ豪快チェンジ、能力を使える。 ゴーゴーファイブの大いなる力によって、ゴーカイオーの各ハッチ部分から消化ホースが現れる。 【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】 「黒十字王」の使う特殊な銃にて撃ち出され、ゴーイエローへと実体化する。 更にゴーカイジャー、ゴセイジャー、ゴセイナイトの2大戦隊の想いへ応え再度実体化した。
https://w.atwiki.jp/sentai-soubi/pages/2743.html
【名前】 オーイエローキー 【読み方】 おーいえろーきー 【登場作品】 ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦海賊戦隊ゴーカイジャー 【初登場話】 第22話「星降る約束」 【分類】 レンジャーキー 【使用者】 ゴーカイイエロー 【大いなる力】 ○・第31話 【海賊戦隊ゴーカイジャー】 『超力戦隊オーレンジャー』のオーイエローの力が宿るレンジャーキー。 モバイレーツで解錠し、オーイエローへ豪快チェンジ、能力を使える。 オーレンジャーの大いなる力によって、等身大戦で必殺武器「オーレバズーカ」の使用が可能。 【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】 「黒十字王」の使った特殊な銃にて撃ち出され、オーイエローへと実体化する。 更にゴーカイジャー、ゴセイジャー、ゴセイナイトの2大戦隊の想いへ応え再度実体化した。
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/2355.html
サタラクラ「生命(いのち)あるところ、悪魔の雄叫びあり!」 【名前】 偽ガオレンジャー 【読み方】 にせがおれんじゃー 【登場作品】 忍風戦隊ハリケンジャーVSガオレンジャー 【分類】 偽者ヒーロー 【詳細】 二の槍候補 チュウボウズの札により解析されたガオレンジャーの能力を得た暗黒七本槍が変身した姿。 六の槍 サタラクラ→ガオレッド(「灼熱の獅子」をわざと「灼熱の4×4=16(ししじゅうろく)」と言い間違える) 五の槍 サーガイン→ガオイエロー 四の槍 ウェンディーヌ→ガオブルー(後の『海賊戦隊ゴーカイジャー』の豪快チェンジと異なり、スカートは付かない) 三の槍 マンマルバ(成体)→ガオブラック 一の槍 フラビージョ→ガオホワイト 正体が判明した後、ガオレンジャーの力だけでなく、七本槍自身の能力も駆使し、ハリケンジャーを変身できない走達5人と共に大いに苦戦させる。
https://w.atwiki.jp/gokaiger/pages/114.html
動物戦隊ジュウオウジャー サブタイトル 登場した戦隊烈車戦隊トッキュウジャー ジューマン 森 真理夫のコスプレ カレーライス 巨獣ハンター・バングレイ ケタス 不死身の破壊神とその正体 レンジャーキー回収 豪快チェンジオールレッド全般(マーベラスのみ)百獣戦隊ガオレンジャー(ガオレッド) 獣拳戦隊ゲキレンジャー(ゲキレッド) 特命戦隊ゴーバスターズ(レッドバスター) 鳥人戦隊ジェットマン(レッドホーク) ゴーカイジャー以降のスーパー戦隊(ジョー、ルカ、ハカセ、アイム)手裏剣戦隊ニンニンジャー(アオニンジャー) 特命戦隊ゴーバスターズ(イエローバスター) 烈車戦隊トッキュウジャー(トッキュウ4号) 獣電戦隊キョウリュウジャー(キョウリュウピンク) 動物戦隊ジュウオウジャー 『ゴーカイジャー』から5年後のスーパー戦隊シリーズ記念作品であり、40番目のスーパー戦隊。40番目のスーパー戦隊という事で、2019年2月放送予定のスーパー戦隊最強バトルでマーベラスと再び共演する。 本話がスーパー戦隊シリーズ通算1999回(次の第29話では通算2000回)となり、その記念からゴーカイジャーが客演するコラボ回を行う運びとなった。またブルーレイ映像特典「スーパー動物大戦」でもアカレッド、ジェラシットらが登場する。 ちなみに今までの通算節目の回としては100回『ジャッカー電撃隊』第16話「黒いベースボール!! 襲撃する魔球」 200回『電子戦隊デンジマン』第29話「超能力刑事の急襲」 300回『大戦隊ゴーグルファイブ』第28話「甦った亡霊モズー」 400回『超電子バイオマン』第27話「クモ地獄の女戦士」 500回『超新星フラッシュマン』第21話「悲しみのサラ」 600回『超獣戦隊ライブマン』第20話「落第オブラーの逆襲!」 700回『地球戦隊ファイブマン』第20話「燃えろ兄弟ロボ」 800回『恐竜戦隊ジュウレンジャー』第21話「守護獣大あばれ」 900回『忍者戦隊カクレンジャー』第21話「サルマネ必殺技」 1000回『激走戦隊カーレンジャー』第20話「試乗最高の名車!!」 1100回『星獣戦隊ギンガマン』第二十一章「トマトの試練」 1200回『未来戦隊タイムレンジャー』Case File 21「シオンの流儀」 1300回『忍風戦隊ハリケンジャー』巻之十九「大箱と風雷巨人」 1400回『特捜戦隊デカレンジャー』Episode 18「サムライ・ゴーウエスト」 1500回『轟轟戦隊ボウケンジャー』Task.19「眩き冒険者」 1600回『炎神戦隊ゴーオンジャー』GP-21「幼稚ナヤツラ」 1700回『天装戦隊ゴセイジャー』epic 22「オーバー・ザ・レインボー」 1800回『特命戦隊ゴーバスターズ』Mission 21「さらば ブルーバスター」 1900回『烈車戦隊トッキュウジャー』第23駅「手と手をつないで」 2000回『動物戦隊ジュウオウジャー』第29話 「王者の中の王者」 同作のメイン脚本家である香村純子は『ゴーカイジャー』でも主にレジェンド回を中心にサブライターとして務めた。また『ゴーカイジャー』のメインライター・荒川稔久も同作でもこの前話の第27話も含め数回担当している。 前話に当たる第27話では、EDのダンスの投稿作品で宇宙から『ちまたで噂の宇宙海賊』と言うネームで投稿している。EDのダンスの投稿作品を公開するEDは『獣電戦隊キョウリュウジャー』でも行われ、たまに業界人が投稿したもの(*1)が採用されることがある。 サブタイトル スーパー戦隊シリーズではテレビ本編終了後、戦隊メンバーのその後が描かれたラストスペシャルエディション(通称「帰ってきたシリーズ」)というVシネマ作品がDVDとなって発売されており、タイトルには『帰ってきた~(戦隊の名前)』と表示されている。最初に発売されたのが『帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕』。 『ゴーカイジャー』は東日本大震災に伴う休止の影響で撮影スケジュールに遅れが生じ、最終回放送寸前の2012年2月まで撮影が延びた影響から、予定していたVシネマ作品『帰ってきた海賊戦隊ゴーカイジャー』は制作できなかった。 『ゴーカイジャー』第1話や最終話と同じく、「宇宙海賊」という言葉が含まれている。『ゴーカイジャー』第1話のサブタイトルは「宇宙海賊現る」、最終話のサブタイトルは「さよなら宇宙海賊」。 『ジュウオウジャー』のDVD版:VOL.8(2017年2月8日発売)にてジュウオウホエール・風切大和やゴーカイレッド・キャプテンマーべラスが描かれている。 登場した戦隊 烈車戦隊トッキュウジャー 烈車戦隊トッキュウジャーを参照。 38番目のスーパー戦隊。今回の話で登場しているのは本来の子供の姿である初期メンバーであり、トッキュウ1号・鈴樹来斗(ライト)、トッキュウ2号・渡嘉敷晴(トカッチ)、トッキュウ3号・夏目美緒(ミオ)、トッキュウ4号・野々村洸(ヒカリ)、トッキュウ5号・泉神楽(カグラ)の5人。追加戦士は元シャドーラインの怪人であり、レインボーラインの保線作業員を務めているトッキュウ6号・虹野明である。明は最終決戦後にライト達と別れて、レインボーラインの保線作業員の仕事に戻った為、今回の話には登場していない。 初期メンバーは『トッキュウジャー』テレビ本編時点では小学4年生であり、『ジュウオウジャー』テレビ本編時点では小学6年生になっている(卒業したのは2017年であり、『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー』の年代は2025年となっている)。 ジューマン 「ジューマン」とは異世界「ジューランド」に暮らしている獣の頭部と特徴を持った種族で、簡単に説明すれば「獣人」である。サメのジューマンのセラ、ライオンのジューマンのレオ、ゾウのジューマンのタスク、トラのジューマンのアムは「ジューランド」と呼ばれる異世界で暮らす民族でセラたちが人間界とジューランドを繋ぐゲート・「リンクキューブ」の番人を任されていた。しかし、「人間の世界」から若き動物学者・風切大和が招かれざる客として入ってしまったことから、彼を追い出すべく4人は人間界に飛び出してしまう。 その後、デスガリアンの怪人(プレイヤー)・ジャグドの襲撃によって「リンクキューブ」は壊されてしまう。ジャグドはセラ達4人のジューマンと大和が変身した「ジュウオウジャー」により撃破されたものの、セラ達はジューランドに帰還することは出来なくなってしまった。以降は大和の下宿先であるアトリエ・モリに一緒に世話になりながら、ジューランドへの帰還方法を模索しつつデスガリアンと戦っている。リンクキューブの中には、核となる大王者の資格が埋め込まれており、今回ゴーカイジャーがお宝がそれであった。大和はこの力でジュウオウホエールの力を得るが、デスガリアンとの戦いの後に返却し、「帰ってきた動物戦隊ジュウオウジャー」では、登場していない(スーパー戦隊最強バトル!!では使用している)。 ジューランドに帰還出来ず人間界で暮らしているジューマン達は他にもおり、人間に興味を持ったゴリラのジューマンの学者・ラリーや、劇場版に登場したコンドルのジューマン・ペルルをはじめとした動物サーカスのジューマン達などが人間界で暮らしている。最終話で、リンクキューブに王者の資格を返却し修復に成功するが、リンクキューブの力により人間界とジューランドが融合すると言う結末に至る。その原因は大和の大切な恩人であるワシのジューマン、バドにあり、彼は20年前のラリーや人間の青年(本名は不明)と友人関係であった。しかし、カメのジューマンがその人間の青年を侵入者として確保したが崖から転落して行方不明となってしまったのが切っ掛けで、リンクキューブの鍵である「王者の資格」の一つを奪って逃走したことが明らかになった。バドはこの事件をきっかけに人間界へ失踪するが、そこで猟銃で撃たれ重症を負い、大和の父親に助けられるが、これが原因で大和の母親の死に目に遭えず、大和と父親は不仲の原因を作ってしまう。その後、山で遭難した大和を助けるために自身のジューマンパワーを大和に授け、以降も大和を見守り続けていた。 なお、この時に持ち去った「王者の資格」が後に大和が彼から受け取って所持していたもので、大和がジューランドに入り込んだのはそれを試しにリンクキューブに装填したためである。その後バドはリンクキューブを修復しても行き来ができないように、改めて別の「王者の資格」を持ち去っている(その後、バドはジュウオウバードに変身可能となった)。 また、追加戦士であるジュウオウザワールド・門藤操に移植された3つのジューマンパワーの元の持ち主=実体であるサイ・ワニ・オオカミの3人のジューマンも人間界にいたようだが、移植の後の去就は語られておらず、操は「3人のジューマンは犠牲になって死んだ」と考えている。作中では度々操の心の中から3人が語りかけてくる描写もあるが、別段彼らの人格が操に宿っているわけではなく、あくまで操の脳内イメージに過ぎない模様(そのイメージ内で「だって俺達はお前の妄想なんだから」と答えた事もある)。 森 真理夫のコスプレ ジュウオウジャーメンバーの居候先であるアトリエの主で風切大和の叔父・森真理夫は動物を題材にした作品を手がける彫刻家であり、動物のコスプレをしてその動物になりきるという行動癖がある。今回はオウムのコスプレであり、『ゴーカイジャー』のオウム型メカであるナビィに合わせたような形になっている。 後に『ジュウオウジャー』第43話では大和達がジュウオウジャーであることを知ることになり、第44話では自ら手作りのコスプレで「人類の王者・ジュウオウヒューマン」になりきった姿を見せた。カラーリングはピンクであり、『アバレンジャー』で今中笑里がコスプレした「アバレピンク」のオマージュであるとも見られている。 また、真理夫役の寺島進は映画『イン・ザ・ヒーロー』において、戦隊ヒーローのピンクのスーツアクターの役を演じている。 カレーライス バングレイが襲撃した軽食コーナーのテーブルに残されていた料理。『ゴーカイジャー』視聴者にはご存知の通り、マーベラスが執着している料理である。先だって別のテーブルについていたマーベラスはスプーンを弄んでおり、おそらくカレーがまだテーブルに届く前であったことが窺える。今回もカレーにありつき損ねたためか、残っていたカレーを食べようとしたバングレイに「タダ飯食ってんじゃねーぞ」と怒っている。 マーベラスは『ゴーカイジャー』第1話にて、「スナックサファリ」でカレーを食べようとしたが、ザンギャックの襲撃によって食べられなくなってしまい、その怒りをザンギャックにぶつけていた(人を助けた理由が「食べるはずだったカレーを台無しにされてイライラしていたから」)。最終話では最終決戦後に新装開店した「スナックニューサファリ」でカレーを何杯もおかわりしていた。劇場版5でも2005年の時代の「恐竜や」で恐竜カレーを食べている。 バングレイも初登場時に、バーベキューをしていた家族から料理を奪って食べようとしたが、デスガリアンの怪人のクルーザの砲撃で台無しにされてしまっている。 『キュウレンジャー』も初めて地球に降り立った際に食べたものがカフェサファリでカレーライス。 巨獣ハンター・バングレイ 『ジュウオウジャー』第23話から登場した怪人。今回の話で地球に来た目的がキューブホエールを捕らえる事と判明している。バングレイは、相手の記憶を読み取り実体化させる能力を持っており、同作で足止めや巨大戦要員として度々怪人(プレイヤー)を実体化させている。この能力は、劇場版5でエンターがアバターとして復活させた物に近く、読み取った人物の記憶力によってはオリジナルより劣化している部分が見られる。『劇場版 動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来 からのメッセージfromスーパー戦隊』では、バングレイ自身が再生怪人として復活している。 冷酷で荒っぽい性格だが、カレーを食べる時に手を合わせて「いただきます」と言ったり、ドロボーズに宇宙消臭剤を吹きかける時に「シュッシュッ」と呟くなど、意外にコミカルな一面がある。 その後、第35話にてジュウオウジャーの6人は「ワイルドトウサイドデカキング」に乗ってついにバングレイを撃破した。 ケタス ジュ―ランドの最初の大王であり、リンクキューブと王者の資格の開発者。クジラのジューマン。名前の由来はギリシア語で「海獣」を意味する「ケートス(Cetus)」からきていると思われる。 クジラは現代では体が一番大きい哺乳類とされており、ケタスの外見を見ると、モデルとなったクジラはヒゲクジラと思われる。 不死身の破壊神とその正体 かつてケタスが戦った謎の怪物。ケタスが地球の秘宝・「大王者の資格」によってジュウオウホエールに変身して戦ったことで封印に成功し、宇宙へと放逐されている。その後この怪物がどうなったのかはケタスも知らず、語られていない。 そして、後の第45話においてその正体はデスガリアンの幹部のアザルドの本来の姿である「アザルド・レガシー」であることが判明した。ケタスとの戦いの後、「酷い状態」で宇宙に漂っていたところをデスガリアンのオーナー・ジニスに拾われ、動けるように処置を施されたのが現在のアザルドであった。ジニスはザワールド/ジュウオウザワールド(操)にジューマンパワーを移植した際青いキューブを用いていたが、それもアザルドの体の一部=ジュウオウザライトであったことも露見し、ジューマンパワーと地球のパワーの関係があることが窺える。 実は本話の時点でもアザルドと同じ声優(中田譲治)が声を当てているが、正体を伏せる為ノンクレジットである。 その後においては、バングレイや別の幹部であるクバルが主立って活動を見せていたこともあり、第45話までこの「謎の怪物」がアザルドの正体である事には誰一人気づかないままであった。そして第46話にてタスクのサポートによりジューマン4人で封印の技・「ジュウオウファイナル・ディープロック」を放ちアザルド・レガシーを固め、連続攻撃で体内のコアを砕きやっとのことでアザルド・レガシーを撃破した。 レンジャーキー回収 本編最終回にてゴーカイジャー以外のレンジャーキーは各戦隊に返したので、鎧は劇場版5と同じく初期メンバーとは別行動を取っており、各戦隊からレンジャーキーを借りに回っている。マーベラスが豪快チェンジしている時点では、トッキュウジャーのメンバーと交渉している。トッキュウジャーの初期メンバーは後姿のみでの登場だが本来の姿の小学生になっており、「トッキュウジャーの正体は小学生」というネタバレが盛大に行われてしまっている。『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー』では、成長したライト達が2025年から2017年にタイムスリップしており、今回の出来事はタイムスリップした時代から1年前の出来事になる。 レンジャーキーボックスからレッドホークのレンジャーキーが消えるシーンをよく見ると、『未来戦隊タイムレンジャー』のタイムグリーンのレンジャーキーがある。タイムグリーン・シオン役の倉貫匡弘は『トッキュウジャー』第26駅において、コインシャドーの印西輝男役でゲスト出演している。また、『タイムレンジャー』と『トッキュウジャー』は共にメインライターは小林靖子が務めた。 ゴーカイジャー以降のレンジャーキーは2016年時点ではバンダイにて『特命戦隊ゴーバスターズ』(一般)、『獣電戦隊キョウリュウジャー』と『烈車戦隊トッキュウジャー』(プレミアムバンダイ限定)が商品化されている(レンジャーキー2000thエディションとしてニンニンジャー、トッキュウ4号(再録)、キョウリュウピンク(再録)がプレミアムバンダイより2017年2月発送)。ちなみにモバイレーツ(本放送版)ではゴーカイジャー以降のレンジャーキーには対応していないが、レジェンドモバイレーツではゴーバスターズのみ音声対応している(その代わりに仮面ライダーオーズの音声は削除されている)。 見分け方は閉じた際の正面文字GOKAIGER(本放送)MOBILATE(レジェンド)、金と銀の配色が反転金(本放送)銀(レジェンド)、クロスボーン部分銀(本放送)金(レジェンド)。 キョウリュウジャー、トッキュウジャーに関しては音声対応していないが、付属の専用シリンダーを使うことによって音声再生可能(音声は関智一ではなくキョウリュウジャーは千葉繁、トッキュウジャーは山口勝平が担当)。 他の作品に登場した戦士もレンジャーキーとなっており、X1マスク、ハリケンダーク、デカブライト、デカゴールド、ゴセイグリーン、『動物戦隊ゴーバスターズ』、『メタルヒーローシリーズ(劇場版6に登場した6本以外)』が商品化されている。 豪快チェンジ 今年で仮面ライダー生誕45周年ならびにスーパー戦隊40周年記念のスーパーヒーローイヤーを意識した豪快チェンジとなっている。 オールレッド全般(マーベラスのみ) ジュウオウジャーと同じく、動物をモチーフにした戦隊のレッドに変身。 レッドホーク以外は、『仮面ライダーオーズ/OOO』の仮面ライダーオーズ ラトラーターコンボを構成する猫科動物が使われており、レッドホークのモチーフもオーズを構成する部分に使われている。『オーズ/OOO』は、ライダーシリーズ通算1000回を迎えた作品でもあり、同作で記念放送が放送されている。『オーズ/OOO』でナレーションを担当した中田譲治は『ジュウオウジャー』ではデスガリアン幹部(チームリーダー)のアザルドの声を演じている。中田譲治は過去に『ライブマン』に俳優として出演し、ボルトの首領・大教授ビアスを演じていた。 ジョー達の豪快チェンジを含んで、ゴーカイジャーのメンバーが『ゴーカイジャー』以降の戦隊に変身するのは今回が初。 百獣戦隊ガオレンジャー(ガオレッド) ジュウオウライオン・レオに対抗して変身。ガオレッドはジュウオウライオンと同じく、ライオンをモチーフとしている。 ラトラーターコンボにおいては、ライオンは頭部分を形成。 ガオレッド・獅子走は獣医であり、ジュウオウイーグル・風切大和は動物学者と、動物と関係がある職業に就いている。 ガオイエロー・鷲尾岳はジュウオウイーグルと同じく鷲をモチーフにした戦士であり、走が加入するまではリーダーを務めていた。マーベラスは『ゴーカイジャー』第44話でガオイエローに豪快チェンジした事がある。 『ガオレンジャー』のパワーアニマルは『ジュウオウジャー』のジュウオウキューブと同じく、ライオン、鷲、鮫、虎、狼、ワニ、象、キリン、熊、ゴリラ、サイ等の動物をモチーフにした生命体である。また、ガオレッドはガオライオンに加えて2号ロボに当たるガオマッスルを構成するパワーアニマル・ガオゴリラのパートナーにもなっており、同じく2号ロボを構成するキューブゴリラを持つジュウオウイーグルと共通点がある。ただし、ジュウオウイーグルの場合は巨大戦力のみならず、ジュウオウゴリラという第二の変身形態も持つ。この点に関し、ガオレッドヘのゴーカイチェンジ後にジュウオウエレファント・タスクが「大和と同じことができるのか」と驚いている。 ガオレンジャーの追加戦士であるガオシルバー・大神月麿は当初敵組織・オルグの手に落ちて幹部怪人「狼鬼」になっていた。この点はデスガリアンに捕まって改造されジュウオウザワールドになり、当初洗脳されてジュウオウジャーと敵対していた門藤操と共通点がある。 獣拳戦隊ゲキレンジャー(ゲキレッド) ジュウオウタイガー・アムに対抗して変身。ゲキレッドはジュウオウタイガーと同じく、虎をモチーフとしている。ゲキレッド・漢堂ジャンは激獣タイガー拳の使い手であり、「白虎の男」という異名を持つ拳士・ダンの息子。 ラトラーターコンボにおいては、トラは腕部分、ならびにジュウオウタイガーのジュウオウキューブであるキューブタイガーは腰から膝部分でそれぞれ真ん中を形成してる共通点がある。 ジャンは幼い頃に両親を失っており、大和も子供の頃に母親を亡くしている。 『ゲキレンジャー』では激獣拳と臨獣拳という動物をモチーフにした武術が存在しており、その中には虎、狼、サイ、象、コウモリ、鮫、ゴリラ、ライオン、熊、ワニをモチーフにした武術の使い手が登場している。また、その武術の師匠達は禁断の奥義により獣人の姿になっており、同じく獣人の姿であるジューマンと共通点がある。この内、マスター・シャーフーは『劇場版 動物戦隊ジュウオウジャー』にドギー・クルーガー、賢神トリンと共にカメオ出演した。 ジュウオウイーグルとジュウオウザワールド以外のメンバー4人は異世界ジューランドから来たジューマンという種族(普段は変身アイテム・ジュウオウチェンジャーの力で人間に擬態している)。 特命戦隊ゴーバスターズ(レッドバスター) ジュウオウゴリラ(大和の第二の変身形態)ならびに追加戦士のジュウオウザワールド・門藤操に対して変身。ジュウオウジャーにチーターの戦士はいないが、前述のライオンや虎と同じく猫科であり、レッドバスターはゴーカイレッドに続く、スーパー戦隊36番目のレッドである。 ゴーバスターズにおいては、ブルーバスターがゴリラモチーフであり、ジュウオウゴリラ同様に強力なパワーを持つ戦士である。 ラトラーターコンボにおいては、チーターは脚部分を形成。 レッドバスター・桜田ヒロムは幼い頃に両親を失い、姉のリカと暮らしている。大和も母親を亡くし、叔父(母親の弟)である真理夫の自宅に下宿している。『帰ってきた特命戦隊ゴーバスターズVS動物戦隊ゴーバスターズ』では平行世界のゴーバスターズという存在である「動物戦隊ゴーバスターズ」という戦隊が登場している。 動物戦隊の方での戦士の名前はジュウオウジャーと同様に動物の名前が含まれており、そちらのレッドバスターは「レッドチーター」という名前になっている。キャッチフレーズは「大地のハンター」。 「スーパー動物大戦」でも「動物戦隊ゴーバスターズ」の陣マサト(動物戦隊の方ではゴールドビートル)が登場した。 鳥人戦隊ジェットマン(レッドホーク) ジュウオウジャーに鷹の戦士はいないが、ジュウオウイーグル同様に赤い鳥の戦士であり、両者とも飛行能力を有する。漫画『鳥人戦隊ジェットマン 時を駆けて』では鷲をモチーフにした戦士・グリーンイーグルが登場している。 オーズのコンボにおいては、タカはタトバコンボとタジャドルコンボの頭部を形成、ならびにジュウオウキング・コンドルワイルドの上半身を構成するジュウオウキューブであるキューブイーグルとキューブコンドルは上半身でそれぞれ鳥類で上を形成してる共通点がある。 偶然にも2011年9月4日に放送された『ゴーカイジャー』第28話はジェットマンの大いなる力を手に入れる回であり、天国から地上に下りてきた凱が登場している。 ゴーカイジャー以降のスーパー戦隊(ジョー、ルカ、ハカセ、アイム) ジョー達4人が変身。『ゴーカイジャー』以降の作品の戦士。また、ジョー以外の3人は原典ではそれぞれ同じスーツアクターが担当している(ジョーの変身後の姿のゴーカイブルーに関しては、原典のアクターである押川善文が『ゴーバスターズ』からはレッド戦士を担当し、『トッキュウジャー』を最後に引退しているため一致しない)。ちなみにアオニンジャーのオリジナルのアクターは『ジュウオウジャー』ではジュウオウエレファントを担当する中田裕士。 4つの出身作品は劇場版6で変身したメタルヒーローと関係がある他、テレビ本編終了後に「帰ってきたシリーズ」でDVD化されており、「帰ってきたシリーズ」では新たなるオリジナルの戦士が登場している。ジュウオウジャーに関しても、本話においては新たなる戦士としてジュウオウホエールが登場している(ただし、これは立体映像として登場している過去のジューマンの大王・ケタスが変身したものであり、本編における正式メンバーではない)。 手裏剣戦隊ニンニンジャー(アオニンジャー) 変身者はジョーアオニンジャーの本来の変身者である加藤クラウド八雲は伊賀崎流の忍者でありながらも、イギリスで西洋魔法を学んでおり、それらの技を同時に使いこなす「魔法忍者」。つまり、忍術と魔法の「二刀流」の使い手であり、ジョーとは「二刀流」つながりといえる。武器を左右同時に使うことではなく、「二束のわらじ」と同様の意味でいう「二刀流」は当時の野球界でも大谷翔平選手(放送当時は北海道日本ハムファイターズ所属)が投手・打者の「二刀流」で話題となっていたため、ジョーの定番の野球ネタという見方もできる。 なお、本話でジョーが変身したアオニンジャーは魔法を使っておらず、そのこともあって後の『ジュウオウジャーVSニンニンジャー』では八雲が魔法を使った際、共闘したジュウオウエレファント・タスクには魔法である事が分からなかった。 ジョーには剣の師であるシドがいるように、八雲にも忍術の師として祖父・伊賀崎好天がいるほか、魔法の先生として『魔法戦隊マジレンジャー』のマジイエロー・小津翼がいる。『ニンニンジャー』はスーパー戦隊40周年記念作品であり、翼の他にも40周年記念放送にはニンジャレッド・サスケとハリケンレッド・椎名鷹介、アカレンジャー、さらには『世界忍者戦ジライヤ』の磁雷矢こと山地闘破と、本話と同様に過去作からのゲスト出演回を行っている。40周年記念作品と言うこともあり、伊賀崎天晴とは、スーパー戦隊最強バトルで共演することになる。 この時登場したアカレンジャーの声を担当したのは、『ゴーカイジャー』でナレーションとアイテム音声を担当した関智一で、同放送分に登場したゲスト怪人・妖怪ネコマタの声も担当した。 小津翼を演じているのは、「スーパー動物大戦」でも登場する『ゴーバスターズ』の陣マサトも演じている松本寛也。 また山地闘破役の筒井巧は『ジュウオウジャー』と同時期放送の『仮面ライダーゴースト』にゲスト出演している。 忍びの30で同じ色のブルーバスター・岩崎リュウジ役の馬場良馬は伊勢喜六役としてゲスト出演した。 ジョーが劇場版6で変身したメタルヒーローは『重甲ビーファイター』のブルービート。『ニンニンジャー』の好天役の笹野高史は『重甲ビーファイター』で向井健三博士を演じた。 『ニンニンジャー』では巨大戦力であるオトモ忍の中で動物をモチーフにしたオトモ忍が登場しており、その中には犬、象、バイソン、ライオン、パンダ、虎、魚類、鳥類をモチーフにしたオトモ忍が登場している。 『帰ってきた手裏剣戦隊ニンニンジャー ニンニンガールズVSボーイズ FINAL WARS』では初の正式系の女性グリーンのミドニンジャー・九重ルナが登場している。ルナ役の潘めぐみは『ニンニンジャー』本編で牙鬼軍団の一員・十六夜九衛門(牙鬼久右衛門新月)の声を担当している。なお、母親の潘恵子は『マジレンジャー』でスノウジェルの声を担当した事がある。 年始の劇場版である『ニンニンジャーVSトッキュウジャー』には、恒例としてジュウオウジャーが本編開始前に初登場している。ただし、ジュウオウジャーは個別に妖怪ワニュウドウと戦っていた為、両戦隊とはまったく面識はない。 特命戦隊ゴーバスターズ(イエローバスター) 変身者はルカゴーカイイエローとイエローバスターは共に蜂須賀祐一がスーツアクターを担当。 イエローバスター・宇佐見ヨーコ役の小宮有紗は『ジュウオウジャー』と同時期放送されている『仮面ライダーゴースト』にも白井ユキ役でゲスト出演している。 後の『宇宙戦隊キュウレンジャー』では、M・A・O(市道真央)がラプター283/ワシピンクの声を担当し、小宮有紗はフクショーグンの一人であるアキャンパーの声を担当した。 ルカが劇場版6で変身したメタルヒーローは『ビーファイターカブト』のビーファイターカブト。『ビーファイターカブト』は『ゴーバスターズ』と同じく、カブト虫をモチーフにした金色の戦士とカブト虫から人型に変形する巨大ロボが登場する(『ビーファイターカブト』はビーファイターカブトと大甲神カブテリオス、『ゴーバスターズ』はビートバスターとゴーバスタービート)。 『帰ってきた特命戦隊ゴーバスターズVS動物戦隊ゴーバスターズ』では平行世界のゴーバスターズ「動物戦隊ゴーバスターズ」が登場しており、レッドチーター、ブルーゴリラ、イエローラビット、ゴールドビートル、シルバースタッグ、グリーンヒポポタマス、ブラックピューマ、ピンクキャットが登場している。ただし、シルバースタッグだけは本来の世界の(特命戦隊)ゴーバスターズのスタッグバスターと同一の存在である。これは劇中突如現れた敵・アザゼルによってゴーバスターズが倒されてしまい、レッドバスターのバディロイドであるチダ・ニックが「新西暦2012年100万人目の死者」となったことで、死後の世界で神様に「(『ゴーバスターズ』の戦いの大元である)13年前のヴァグラス事件がなかった世界にして欲しい」と願いを叶えてもらった結果、「99万9999人目の死者」であったビート・J・スタッグ共々ヴァグラス事件がなかった世界(=動物戦隊ゴーバスターズの世界)に飛ばされたためで、Jが変身するスタッグバスターが名義変更しているだけでデザインはまったく同じである。 烈車戦隊トッキュウジャー(トッキュウ4号) 変身者はハカセゴーカイグリーンとトッキュウ4号は共に竹内康博がスーツアクターを担当。 トッキュウ4号・野々村洸(ヒカリ)はハカセ同様に頭脳に優れ、自らを「ケン玉探偵」と称している。両者とも暴走しがちなメンバーのストッパー的存在でもある。ただし戦闘スタイルは異なり、コミカルな戦法を繰り広げるハカセに対し、ヒカリは空手をベースにした正統派である。 ハカセが劇場版6で変身したメタルヒーローは『世界忍者戦ジライヤ』の磁雷矢。磁雷矢は忍者をモチーフにしており、『手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド』ではシャドーライン(『トッキュウジャー』に登場する敵組織)の幹部達が忍者と融合した闇クローンとして登場している。 劇場版の『ギャラクシーラインSOS』に登場したサファリレッシャーのモチーフは動物でそれぞれライオン、イーグル、猫科、ワニ、パンダがモチーフになっている。同劇場版でルカ役の市道真央(M・A・O)はパス子、サファリレッシャーアナウンス音声を担当した。 『行って帰ってきた烈車戦隊トッキュウジャー 夢の超トッキュウ7号』では、レインボーラインの車掌(元車掌)が変身するトッキュウ7号が登場している。なお、彼のパートナーであるチケットは『ジュウオウジャー』の夏の劇場版『ドキドキサーカスパニック!』のエンディングにて登場している。『トッキュウジャー』でチケットの声及びにトッキュウジャー各種アナウンス アイテム音声を演じた山口勝平は、『ジュウオウジャー』にもデスガリアンの怪人(プレイヤー)・イルジオン役で出演している。 『ニンニンジャーVSトッキュウジャー』でジュウオウジャーが戦った妖怪ワニュウドウはトッキュウジャーに登場するクライナーを素体にして誕生した妖怪である。 獣電戦隊キョウリュウジャー(キョウリュウピンク) 変身者はアイムゴーカイピンクとキョウリュウピンクは共に野川瑞穂がスーツアクターを担当。 キョウリュウピンク・アミィ結月はアイムと同じく、上流階級出身。 アイムが劇場版6で変身したメタルヒーローは『特捜ロボジャンパーソン』のジャンパーソン。ジャンパーソンは紫色の戦士であり、『キョウリュウジャー』でも紫色の戦士・キョウリュウバイオレットが登場している。 『電磁戦隊メガレンジャー』で並樹瞬・メガブルーを演じた松風雅也はデーボス軍の幹部であるエンドルフの声を担当した。『キョウリュウジャー』最終回ではデーボス軍初期幹部の声優が顔出し出演した。 『帰ってきた獣電戦隊キョウリュウジャー 100 YEARS AFTER』では、キョウリュウジャーの子孫たちが新たなキョウリュウジャーとなり、キョウリュウレッド・桐生ダイゴとアミィの曾孫にあたるダイくんは新戦士のキョウリュウネイビーに変身した。賢神となったキャンデリラはダイくんをダイゴと同じカラーリングにしようとしたが、彼女の記憶が曖昧になっており、変身するのにガブリボルバーに装填する必要のあるアイテム・獣電池を適当に渡した為、ネイビーになってしまった(ただし、最終的にレッドになっている)。 キョウリュウネイビーのスーツは、夏の劇場版『獣電戦隊キョウリュウジャー ガブリンチョ・オブ・ミュージック』に登場した、デスリュウジャーのスーツを改造したもの。『ガブリンチョ・オブ・ミュージック』においてディノガールズのアーシーを演じた佃井皆美は、後に『仮面ライダー鎧武』でキョウリュウピンクと同じくメインカラーが桃色の仮面ライダーマリカこと湊耀子を演じ、マリカのスーツアクターも兼任した。