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島根県が夏休みに福島の子供を受け入れ 島根県は、東京電力福島第1原発事故の影響で、不自由な生活を余儀なくされている福島県の子供たちに夏休みを楽しんでもらおうと、中学生以下の児童、生徒と保護者計約70人を対象に、夏休みI期間に島根県内に受け入れ、滞在費用を負担する。昨年に引き続いての実施となる。 今月20日~8月31日の最大9泊10日の日程で、参加者が指定された農村や漁村などの中から希望の場所に滞在すると、食費を含む滞在費などを県が負担する。移動に航空機を使う場合は、保護者と中学生は6万円、小学生以下は3万円の補助もある。 募集開始 7/4(水) 問い合わせ先 県しまね暮らし推進課((電)0852・22・5068) 情報元URL http //sankei.jp.msn.com/region/news/120702/smn12070202020000-n1.htm この情報に付けられたタグ 2012夏休み企画 リフレッシュ疎開 中国地方 島根県
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Sを受け入れて/地獄の兄妹 ◆/kFsAq0Yi2 「……おまえ、あの時東京タワーで叫んでた奴だろ?」 東京タワー手前の激戦地で、葦原涼に助けられた後、鳴海亜樹子はどうすることもできずに茫然と立ち尽くしていた。 そんな彼女の耳に、聞きたくないのに潜り込んできたのは、キングという少年の軽薄な声。 そこで亜樹子は知ってしまった。東京タワーで共同作戦を行った霧島美穂の死を。 そして、そして――照井竜、が…… ここに連れて来られるほんの少し前に、NEVERから皆で風都を護り抜いて、一緒に花火を見たばかりの――亜樹子の、想い人。 やがて自分が泣いていることに気づいて、亜樹子は自分の気持ちを知った。 好きだったんだ、自分は。やっぱり、彼のことが。彼の居てくれる、父や仲間の護った風都が。どうしようもないくらい、自分の世界を愛していたんだ。 それがなくなってしまう。このままじゃ壊れてしまう。 竜くんも――――――――死んじゃった。 ――知らないのか。俺は死なない。 「竜くんの……嘘つき……」 ぽつりと。残された者のそんなありふれた、しかし抑えられない悲しみの籠った言葉が、ぺたんと地べたに座り込んだ亜樹子の唇から零れる。 ――もちろん、勝ち残るに値するだけの褒賞は用意している。最後まで生き残った者にはあらゆる望みを叶えてみせよう。 そんな時、亜樹子の心が砕けないよう縋ることができたのは――自分達をこの殺し合いの場へと引き込んだ憎むべき元凶の、その甘言だけだった。 ――巨万の富、無限の命、敵対勢力の根絶など望みは何でも構わん。何となれば過去の改変や死者の蘇生も可能である。 過去の改変。死者の蘇生。 NEVERという生きた死人達を見た直後なのだから、亜樹子にはそんなバカげたこともすんなりと信じられる。 園崎霧彦や井坂深紅郎と言った、亜樹子の知る死者達がここにいるのも、大ショッカーの力の証明だろう。 いや、彼らはネクロオーバーさえ施せなかったはずだ。何せ死体が残っていなかったのだから。 それなら大ショッカーの力は、亜樹子の知識を大きく超えている。逆らって勝てるわけがない。 逆に彼らの望み通りに勝ち残れば、本当に死者の蘇生が叶うのだ。 照井竜も、鳴海壮吉も、竜くんの家族だって生き返らせることができる。そもそもそんな事件をなかったことにだってできる。 皆が愛した風都から、悲しみを取り除いて――もっともっと素晴らしい場所にすることができる。 そのためには…… 「……ごめんね、涼君」 自分を助けてくれた、異世界の仮面ライダー。 彼は本当に、本当に立派な人だ。きっと竜くんや翔太郎くんと会えばきっとすぐに意気投合するような、そんな優しい仮面ライダーだ。彼が風都に居て、皆に力を貸してくれれば……と思う。 だけど、風都のためには――殺さないといけない。 亜樹子にはデイパックも装備も、もうなかった。何もできない無力な亜樹子が殺せる相手なんてほとんどいない。間引ける時に仕留めておかないと、そんなチャンスはもう巡って来ない。 そう手術室のベッドの上に運んだ涼へと、メスを握り締めて亜樹子は涼の首元にあてがい―― 迸った悲鳴と共に払われた腕に突き飛ばされ、背中から何かにぶつかって倒れ込んでしまった。 「もう、やめてくれ……」 哀願するような涼の声を、メスを握ったまま、倒れ込んだ亜樹子は聞く。 涙声が混じったような声に、全身を駆け巡る痛みに凌辱されながらも、亜樹子の意識は何とか、正常な方に傾いた。 ――亜樹子ちゃん、まだ誰も殺してないでしょう? だったらまだ可能性はあるんじゃない? 死んだ美穂の、そんな言葉が思い出される。 自分はまだ、誰も殺していない。 罪を犯して、風都の仮面ライダー達に取り返しのつかないことは、まだしていない。 ――でもそれは、やっぱり都合が良すぎるんじゃないか? 現に今、自分は、身を呈して護ってくれた仮面ライダーを、殺そうとしたのだから…… ――テメーのやった事は自分の世界すら守れてねえよ…… ――只の……只の人殺しだ。 もうとっくに、手遅れなんじゃないだろうか……? 何事かを叫んで涼が出て行ったことにも関心が持てず、亜樹子は再び生まれた罪悪感と、喪失感と、悲哀と、鳴海探偵事務所の所長として残った最後の正義感が、せめぎ合いをするのを止められなかった。 新たに手術室に二人の男が現れたが、亜樹子は今、彼らを殺すどころの状態ではなかった。その前に、自分の精神を擦り潰して死んでしまいそうだった。 ただ止められない感情の奔流に翻弄されながら、いつまでも放心状態を続けていると…… 「……おまえ、あの時東京タワーで叫んでた奴だろ?」 そう、亜樹子の前に立っていた左袖の無い黒コートの男が尋ねて来た。 ビクッ、と身体が強張るのを、亜樹子は抑え切れなかった。 それを見て、男はくつくつと喉を鳴らす。 「良い目だ。何があったのか知らないが、おまえの瞳に闇が見える……」 闇。暗部。――悪しき、モノ。 そう連想した亜樹子は、さらに心の内が大きな感情に押し潰されるのを感じた。 私は何なの? 鳴海壮吉の娘? 鳴海探偵事務所の所長? 仮面ライダーの、仲間? 違う、私は――私はただの、人殺し――っ! メスを落とし、涙を流しながら、亜樹子は顔を抱え込んで、そんな想いを消そうと首を振る。 私は、仮面ライダーに倒されるべき悪? 翔太郎くんの、フィリップくんの、涼くんの、お父さんの、竜くんの、仮面ライダーを裏切って彼らの誇りを汚すような、そんな醜い存在――? 「違う、私は、私、は……っ!」 声が詰まる。涙で視界が歪む。それでも感情は、喉から嗚咽として零れ出す。 「うっ……くっ、あぁぁ……ぁっ!」 私はただ、ただ。皆で幸せに暮らす、大好きな風都を護りたかっただけなのに――っ! 外から重く、しかし弾けるような音が聞こえて来たのは、まさしくその時だった。 「――っ!?」 「――大変! 大変よ!」 そう、甲高い女の声がする。でも女なんて、自分以外この場にいただろうか? 「東京タワーが崩れちゃったのよぉっ!」 その甲高い声が耳に入った時、亜樹子は拳銃で撃たれたような衝撃を覚えた。 ふらふらと、視界が揺れる。自分が立ち上がったのだと気づくのに、少し時間が掛かった。 「ちょ、ちょっと! あんた、待ちなさいよ!」 女の声が聞こえてくるが、耳から耳へ通り過ぎて行くように、意味が頭に届かない。 身体のあちこちが、痛い。だけど胸はもっと、もっと痛い。 それが怪我のせいなのか、亜樹子にはもうわからない。 まるで今の彼女の心のように暗い廊下を、遥か遠い緑色の光を目指し、一歩動くごとに走る痛みに耐えながら、躓きそうになる足を必死に進める。 何で自分がそんなことをしているのか、亜樹子にはわからなかった。思考の届かない深い意識の声に呼ばれるように、亜樹子は病院の入り口を目指す。 ――そうして外に出れば、周囲を覆う闇は一層濃くなった。 ――まるで、本当に亜樹子の心と通じているかのように。 さっき伝えられた言葉を、できれば嘘だと思いたかった。 すっかり闇で化粧を終えた世界には、あるべきものの姿がなかった。 夜の帳を人工の光で切り裂いて、こんなに離れていてもその威容を見せていたあの真紅の塔――東京タワーが、どこにも見えなかったのだ。 代わりに、わずかばかりに黒を赤に染める火の手が見える。 「はは……あははは……」 自分でも引き攣っていると理解できながら、それを正すことができない笑声を、亜樹子は漏らす。 東京タワーに美穂と共に仕掛けた爆弾の起爆装置は、あの喋る蝙蝠によって壊されてしまっていた。だから、外部から起爆することはできない。 爆発させるには、誰かが直接爆弾に手を出すしかない。爆弾があるとも知らずにやって来た、あの呼びかけで亜樹子達を助けようとしてくれただろう正義の仮面ライダーや、他の参加者を殺そうとする危険人物がそこで出会い、戦って――その影響で、タワー崩壊が引き起こされたのだ。 死んでいる。絶対に、あの爆発に巻き込まれた人は死んでいる。強力な爆発を受けて、それを凌いでも今度は東京タワーの瓦礫に襲われる。もしタワーの上の階が戦場になっていたのなら、落下というおまけまでついて来る。 助かるわけが、ない。 ――亜樹子ちゃん、まだ誰も殺してないでしょう? だったらまだ可能性はあるんじゃない? 殺した。 私は人を殺した。 起爆してないなんて、あそこで死んだ人は聞いていない。 あそこに人が集まるように、私が呼び掛けた。私が、あそこに爆弾を仕掛けた。 私が、あの爆発に巻き込まれた人達を殺したんだ。 ――もう、言い逃れなんて絶対できない。 私は、悪だ。ただの、人殺しだ。 仮面ライダーの横に立つなんて、許されるような存在じゃない。 私は風都に吹く風を汚す、ただの悪なんだ。 ……それでも。 ……私は悪でも、風都を護りたい。 ……そこに私がいなくても、良いから。 「――崩れちまったなぁ、東京タワー」 手術室から追い駆けて来たのだろう、男がそう亜樹子に呟く。 「様子を見にでも行くつもりか?」 後ろから投げられた男の問いに、亜樹子はゆっくりと首を振る。 こつ、こつとブーツを鳴らしながら、男は亜樹子の前へと移動して来て――彼女の顔を覗き込む。 「――底に落ちた……か」 そう満足げに、彼は呟いた。 ――崩れたのは、東京タワーだけではない。 鳴海亜樹子という人間の心も、また―― 「おまえ……俺の妹にならないか?」 男の言葉の意味が、亜樹子には最初理解できなかった。 「どん底に落ちてから見えるものもある。俺はずっと、暗闇の中を歩いて来た……。 おまえも、俺と一緒に地獄を行かないか?」 やっぱり、何を言っているのか全然わからない。 目の前の男は狂っているんじゃないかと、亜樹子は思う。 「俺は、おまえの傍にいてやる。だからおまえも――来い」 だけど――好都合だ。 亜樹子はもう、迷いを捨てていた。 ぐだぐだうじうじと、心の中で言い訳ばかりして。あそこで野上良太郎達と別れた時に、本当は済ませておかなければならなかったことを、自分はずっと置き去りにして来た。 美穂にあって自分になかったもの。それは覚悟だ。 罪を受け入れ、悪となってでも目的を達成するという覚悟が、自分には足りていなかった。 「お兄……ちゃん?」 今の亜樹子は徒手空拳。ライダーや怪人が跋扈するこの殺し合いにおいて、ただの一般人程度の力しか持たない亜樹子が生き残ることなど、本来は不可能だ。 だけど、美穂が教えてくれた。亜樹子には亜樹子の武器があると。 「……行こうぜ、妹」 満足げに頷く男に、亜樹子も――本心からの喜びを込めてやった笑みを返す。 目的に近づく、道具を見つけた歓喜を。 亜樹子が無力な女に過ぎないなら――それを武器にすれば良い。 バカな奴らを、利用して駒にするのだ。 幸いなことに、目の前のこの男は亜樹子を求めている。どういう目的かは知らない。妹になれ、などと初対面の女性に言って来る男がまともであるはずがない。 だがそういう趣味だというなら応じてやる。どんな汚い真似をしたって、まずは手駒を手に入れてやる。何しろ亜樹子には武器も力も今はないのだから、盾となる参加者は必要だ。 急に視界がクリアになった気がして、亜樹子は心の中で先程の自分の失態を嗤う。 葦原涼は、殺し合いに乗ると宣言した亜樹子を、わざわざ助けに来るような御人好しだ。あそこで殺そうとするよりも、身を護る盾として使う方が絶対に良かった。損得勘定ができなかった自分を悔やむが、まあ良い。 今は目の前の男。こいつを利用して、少しずつで良い。あわよくば他の世界の参加者を削り、亜樹子自身の戦力も用意させる。都合が悪くなったら、美穂の言うように男を捨てれば良い。 「――うん、行こう」 亜樹子は応えて、痛みの残る身を動かして男に続く。 そう、行こう。風都を護るために。邪魔者を全て消し去るために。 殺し合いのシステムを考えると、自分と同じ世界の参加者にはできるだけ生き残って欲しいが――もしも自分の邪魔をするなら、翔太郎やフィリップだって――殺す。どうせ大ショッカーに生き返らせて貰うのだから、もう躊躇わない。むしろ彼らは、その性格上最初の内に盾としてしか利用できないと考えた方が良い。 当面は、誰と会ってももう殺し合いには乗っていませんと言い張る。その方が、御人好しの多い正義の仮面ライダーと近づき易い。無力な女であることを活かして彼らの庇護欲を煽る方が、今の自分に扱える駒を増やし易いはずだ。涼のことは正気じゃなかったと、泣いて謝って許しを乞おう。本人は無理でも、他の仮面ライダー――野上良太郎のような相手は、それで十分なはずだ。 東京タワーの爆弾は、全部あのアポロガイストとかいう怪人の仕業にすれば良い。事実を知っている渡と言う男は殺し合いに乗っているから、正義の仮面ライダーにそれが知れることはない。 ああでも、もしもあの蝙蝠が他の参加者にも言い触らしていたらどうしよう――? ――あぁ、そっか。 放送も爆弾も、何もかも、全部霧島美穂に脅されていたことにすれば良いんだ。 あの状況、起きたばかりで錯乱していたことにすれば良い。自分の命が惜しくて、美穂に手を貸していた。それであんな応答をしてしまったと言い張ろう。 死人に口はない。全部押し付けてしまおう。利用する相手に蝙蝠がそのことを話す前なら、自分は被害者なんだと吹き込んでしまえば良い。 別に良いよね、美穂さん。私達は本来、敵同士なんだから―― 追及が続くなら、この男に中てられて狂ったフリをしたって良いのだ――いやもう、狂っているのか。 それでも、構わない。 自分が狂おうと、命を落とすことになろうと――幸せな風都を作り上げる。惨劇を失くし、照井竜とその家族が笑って暮らせる風都を。父壮吉が二人で一人の仮面ライダーを導いて、人々の平和を護る理想の風都を、この手で護るのだ。 そのためなら自分は、何にだってなってやる。 男の言うように、地獄を歩むことになっても――それで願いが叶うなら、もう何も望まない。 悲壮過ぎる決意を胸に隠し、偽りに兄と呼ぶ男に続いて地獄を歩もうとする女を、夜空に浮かぶ星々が見下ろしていた……。 【1日目 夜】 【E-5 病院 手術室】 【矢車想@仮面ライダーカブト】 【時間軸】48話終了後 【状態】全身に傷(手当て済)、闇の中に一人ではなくなったことへの喜び 【装備】ゼクトバックル+ホッパーゼクター@仮面ライダーカブト、ゼクトマイザー@仮面ライダーカブト 【道具】支給品一式、キバーラ@仮面ライダーディケイド 基本行動方針:弟を殺した大ショッカーを潰す。 1:士の中の闇を見極めたいが、今は士を待つか……? 2:殺し合いも戦いの褒美もどうでもいいが、大ショッカーは許さない。 3:妹(亜樹子)と話をする。 4:天道と出会ったら……? 5:音也の言葉が、少しだけ気がかり。 6:自分にだけ掴める光を探してみるか……? 【備考】 ※ディケイド世界の参加者と大ショッカーについて、大まかに把握しました。 ※10分間の変身制限を把握しました。 ※仮面ライダーキバーラへの変身は夏海以外は出来ないようです。 ※黒いカブト(ダークカブト)の正体は、天道に擬態したワームだと思っています。 ※鳴海亜樹子を妹にしました。 【鳴海亜樹子@仮面ライダーW】 【時間軸】番組後半(劇場版『仮面ライダーW FOREVER AtoZ/運命のガイアメモリ』直後) 【状態】ダメージ(大)、疲労(小)、極めて強い覚悟、ファムに変身不可15分変身不可 【装備】無し 【道具】無し 【思考・状況】 基本行動方針:風都を護るため、殺し合いに乗る。 0:例え仲間を犠牲にしてでも優勝し、照井や父を生き返らせて悲しみの無い風都を勝ち取る。 1:まずは目の前の男(矢車)を利用する。 2:他の参加者を利用して潰し合わせ、その間に自分の戦力を整える。 3:良太郎は利用できる? 涼のことは会ってから判断。 4:当面は殺し合いにはもう乗ってないと嘘を吐く。 5:東京タワーのことは全て霧島美穂に脅され、アポロガイストに利用されていたことにする。 【備考】 ※良太郎について、職業:芸人、憑依は芸と誤認しています。 ※放送で照井竜の死を知ってしまいました。 091 献上 投下順 093 君はあの人に似ている (前篇) 090 信じる心 時系列順 098 新たなる思い 087 光と影 矢車想 098 新たなる思い 086 光と影 鳴海亜樹子 098 新たなる思い
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巫でのとある幸運なケース 「おにーちゃーん おなか減ったよぅ」 小さな子どもが指をくわえながら兄と姉と並んで大通りの端の広場に座り込んでいた どうやらこの兄弟、3人だけで外からやってきたようである 普通、力のある大人は入国時に工事現場などでの仕事の斡旋を受け、そうでない者も農作業の手伝いなどに行っている 増えた国民のためのあれこれで、仕事はあるのだった そして子どもを大切にするという国の考えにより、一定年齢に満たない子どもには一定の食料支援が行われることになっている しかし、親が国内で新しい仕事を見つければ定期収入を得て生活できるものの、この国に来たばかりで頼るもののない子どもだけでは仕事を探すことも難しく、じきに打ち切られるであろう食糧支援に頼るしかないのが現状なのであった 兄は渋い顔をしていたが、それも仕方のないことだろう だが、この兄弟は 幸運な出会いをすることになるのである 「あんた達、外から来たのかい?」 兄弟の暗い雰囲気を感じ取ったか嘆きを聞いたか、長い黒髪を後ろに縛った若い女が兄弟に声をかけた 「そうだ」 「国はしっかり対策をしていたはずだけど・・・そんななりでいるってことは わけありなのかい?」 「・・・」 疲れがたまっているのか、兄は口数少なく姉はうつむいていた 「ふっ、もし行くところがないってんならうちにくるかい メシくらいは食わせてやるよ」 思いがけない女の申し出に顔を上げた兄弟は固まっていた 「だが・・・いいのか?」 「もちろんただってわけじゃないけどね。家事手伝いや仕事の手伝い、人手はいくらあってもいいのさ」 「よろしくおねがいします」 兄弟は何事か話し合っていたようだったが、深々と頭を下げその申し出を受けることにしたようだった === その後、女の家についていった兄弟はひとまず腹を満たし住み込みで女の仕事を手伝うことになった この女、女手ひとつで息子を育てながら畑を耕し少しだが生活用品の売り買いをし生きてきた強い人物であった そしてこの女の家には兄弟の他にも、外国からやってきた親のいない子どもが何人かいた 同じようにどこからか連れてきて仕事と国の常識を教えながら食わせてやっているのであった 初めはこの家の子どもと仲良くなれなかったり、移民の子どもどうしでの揉め事もあったようだが、そんなこともじきに目にしなくなった 女は移民であることも血がつながっていないことも気にせず、一気に増えた子どもたちを愛したのである そして子どもたちもまた、民族の違いという些細なことにこだわらず母を愛し互いに仲良く力を合わせ母を助けたのであった イラスト:ミツキ SS:雹
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http //mainichi.jp/area/kanagawa/news/20120107ddlk14040207000c.html 東日本大震災:被災地がれきの受け入れ中止を 横浜の市民団体が要望 /神奈川 黒岩祐治知事が東日本大震災で発生した災害廃棄物(がれき)の受け入れを表明したことに対し、市民団体からなる「hamaosen対策協議会」(横浜市)が6日、現状での受け入れをやめるよう県や横浜市に要望した。がれき処理の安全性検証が不十分とし処理策の検討を国や県に求めている。県は回答するとしている。 メンバーら約80人が県庁と市役所を訪れ、担当者に書面で手渡した。要望では、放射線量の測定に触れ「放射性物質であるストロンチウムなどの危険核種の検査がされていない」と主張。知事が受け入れ条件としている「1キロあたり100ベクレル以下」についても「安全か疑念が残る」としている。 提出後の会見で、共同代表の榎本めぐみさんは「被災地を支援したいのは同じ。ただ、専門家を交えた議論の場を設け、最善策を取るべきだ」と話した。【北川仁士】
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炊き出し準備の様子 「難民の方達のために、何ができるだろう…」 新人・かな子はしばらく考えた後、自主的に炊き出しのジャガイモを運び始めた。 「まず、お腹がいっぱい食べてもらって、ここが安全だってわかってもらおう…」 (今の私には、それくらいしかできないけど……) かな子は汗をぬぐうと、再び芋を運び始めた。
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『006受け入れた』 37KB 虐待 制裁 思いやり 愛情 不運 賢いれいむは好きです かすがあきです。 いつもいじょうに酷い文章です。 人間が酷い目にあいます。 それでもいい方は、お読みください。 受け入れた 「これは…?」 実家で部屋の掃除をしていると、懐かしいアルバムが出てきた。 懐かしさから、俺はアルバムを開く。 懐かしい。小学校の頃のだ。 写真の中には、小学生の俺と、妹が沢山の幼馴染と写っていた。 「本当に懐かしいな………」 俺は、写真を眺めながら、涙をながした。 家族が死んだ。両親と、妹だ。 死因は交通事故。 両親と妹が乗っていた車と、対向車線を走っていたトラックがぶつかったのだ。 妹の結婚がきまり、先方の家に挨拶にいった帰りのことだ。 トラックが車線を大きくはみ出した原因はゆっくり。 バカなゆっくりの一家が道路を歩いており、それを、子供と勘違いしたトラックのドライバーが急ブレーキを踏んだ。 しかし、とまることができずに、成体れいむを轢いてしまった。 野良ゆっくりが交通事故で死んでも別に問題はない。 しかし、ゆっくりの死骸にタイヤがとられ、スリップしてしまったのだ。 そして、急カーブを曲がりきれず、たまたま対向車線を走っていた俺の家族が乗る車に激突。 会社の独身寮で、夜食のゆ虐バーガーを食べてるときに、事故の知らせを聞いた。 そのとき、俺は何かの間違いだと思った。 遺体確認をしても、葬儀を済ましても、涙がでなかった。 現実のこととして受け入れることができなかったからだ。 しかし、今日、部屋の掃除を、 遺品の整理をしているときに見つけたアルバムで、俺は自分が一人になったことを自覚した。 翌日、俺は会社を休むことにした。 いつもは俺を罵倒している、上司でも気を使ってくれて、ゆっくり休むように言ってくれた。 玄関をあけ、俺は外にでる。 駐車場に行き、車の鍵をあける。 乗り込もうとしたところで、ゆっくりの存在に気がついた。 ありすだった。ありすは、車の前におり、このまま走らせたら、轢いてしまう。 「あら、にんげんさん とかいはの ありすに なんのようかしら? ここを どいて ほしかったら、とかいはな あまあまを ちょうだい。」 ありすは、野良にしては綺麗だった。しかし、カチューシャにはバッチはない。 それでも、バッチが付けられていた痕がある。 恐らく、今朝か、昨夜にでも捨てられたのだろう。 俺はなにも言わずに、ありすをもちあげる。 「な!なにをするの!?このいなかもの!はやく とかいはな ありすを おろしなさい! あ!それとも ありすを かいゆっくりに したいの? ありすはとくべつなゆっくりだけど、 とくべつに にんげんさんの かいゆっくりに なってあげてもいいわよ!」 勘違いをしているありすに、俺は何も言わない。 黙ったまま、俺は車のトランクの中に常備してある透明な箱にありすを入れる。 「や、やめなさい!このいなかもの!とかいはな ありすを こんな ところに いれるなんて! ゆびぃ!?や、やめなざ……!やめでぇぇぇえええ!! ありすの かみのけさんを ぬかないでぇぇぇええええ!!」 蓋を閉める際に、アリスの髪をてきとうにつかみ、抜いた。円形脱毛のありすができた。 いつもなら、 自室に持ち帰り、足を焼き、おかざりを壊し、はげ饅頭にして、 歯を抜いて、あまぎりをして、と虐待を楽しむところだ。 しかし、虐待趣味の俺でも、今はゆっくりにかまっている暇はない。 こいつは後で思いっきり虐待してやろう。 俺は、車を走らせた。向かうはアルバムに写っていた場所。 かつて、俺たち家族が暮らした街へ。 「噂では聞いていたが、すごいな…まるで廃墟だ…って、本当に廃墟か…」 車を止め、外にでた俺は思わず感想を口にする。 俺の父親はかつてこの町の炭鉱で働いていた。 時代の流れで、炭鉱の仕事が減り、ここでの仕事を解雇された。 確か、俺が小学6年生のときだったかな。 時代の流れは止めることができず、やがて、この炭鉱も閉鎖され、炭鉱のために作られた町から人が消えた。 今から1年程前のことだ。 俺はかつての記憶をたよりに誰もいない町をあるき、団地の前で立ち止まる。 「あった。」 かつて俺達家族が住んでいた団地だ。 不思議なものだった。もう10年以上も前なのに、俺は迷うことなく、かつての我が家へと歩いていけた。 ドアに手をかける。 ガチャリ… 以外にも、鍵はかかっておらず、ドアは簡単にあいた。 「この下駄箱、懐かしいな……」 廃村へと向かっていた時に引っ越したのだ、俺達家族が、この部屋の最後の住人であったのだろう。 靴を脱がずに、部屋へとあがる。 左手側に、少しあいている引き戸がある。 ああ、そうだ、この引き戸をあけると、家族みんなで過ごしたキッチンだ… 俺は目に涙をためながら、引き戸を引いた。 そこには、大量のゆっくりがいた…… ----------------------------------------------------- 「これは…?」 れいむは、まりさに聞く。 まりさの口には、綺麗な花がある。 「れいむ。まりさとずっといっしょにゆっくりしてほしいのぜ!」 「まりさ……ほんとうにいいの?れいむで? 「とうぜんなのぜ。まりさはれいむいがいはいやなのぜ!」 「まりさ……ありがとう。ずっといっしょにゆっくりしましょ。」 「ゆっくりしていってね!」×2 れいむはまりさのプロポーズを受け入れた。 れいむには信じられなかった、まさか、自分が結婚できるとは思っていなかったのだ。 れいむは、飼いゆっくりだった。 しかし、この町が破棄されたときに捨てられた。 れいむのように捨てられたゆっくりが他にも数匹いたが、 舌が肥えていた彼女らは生きていくことができなかった。 人もゆっくりもいない町でれいむは1匹で生きていた。 やがて、森から野生のゆっくりが降りてきた。 恐ろしい人間がいない。また、人間がいないため、犬や猫もいない。 そして、どんな風や雨からも身を守れるお家があるのだ。 食料は森に比べれば少ないが、それでも雑草や虫が沢山おり、十分豊富だ。 廃村はゆっくりにとって、最高のゆっくりプレイスとなるのだ。 「にんげんさんは さいっきょうの まりささまに おそれを なして にげだしたのぜ!」 群れの全てのまりさが声をあげて宣言する。 他の種類のゆっくりは 「さっすがまりさだね!」 と声をあげてほめる。 長のぱちゅりーは 「ここはむれのゆっくりプレイスよ!」 と宣言をした。群れのゆっくりはどれも笑顔だった。 れいむは群れのゆっくりから隠れていたが、やがて見つかる。 「にんげんさんの どれいだった ゆっくりが いるよー!すてられたんだねーわかるよー せいさいだよー、わかれよー!」 れいむは死を覚悟したが。 しかし、まりさに救われた。 まりさの行動に非難の声があがった。 「みんな、ゆっくりごろしは ゆっくり できないよ!ね、おさも そう おもうでしょ!?」 「むきゅ…そうね、たしかに ゆっくりごろしは ゆっくりできないわ。 いいわ、そのれいむを むれの いちいんにしましょ。 でも、まりさ、もしものときは まりさの せきにんよ。」 「ゆっくりりかいしたよ…」 長の太鼓判を得たうえ、群れで一番の実力を持つまりさの意見であったため、 皆、しぶしぶ了承した。 「ねぇ、まりさ。どうしてれいむをたすけたの?れいむは にんげんさんと いっしょに いたんだよ?」 「でも いまはちがうのぜ。それに、れいむは ゆっくり なのに ゆっくり していなかったんだぜ。」 「ゆ……」 ゆっくりできない。通常それならば、ゆっくりは迫害を受ける。 「だから、まりさがれいむをゆっくりさせてあげたいのぜ。」 しかし、まりさはそんなれいむをゆっくりさせたい、助けたいと言った。 れいむは捨てられてから初めて暖かさに触れることができた。 その後、2匹は一緒に狩りをし、一緒に食事をし、一緒にゆっくりした。 れいむは元金バッチであり、優秀であったことと、 まりさの教え方がよかったため、立派な野生ゆっくりになれた。 そう、とてもゆっくりした ゆっくりに なれたのだ。 「おさ、まりさは れいむと けっこんをするよ!」 「むきゅ。それはおめでとう。まりさ、れいむ。」 長であるぱちゅりーに結婚の報告をする、まりさと れいむ。 「しかたがないわね、とかいはな ありすは、れいむに まりさを ゆずってあげるわ。」 「わかるよー、れいむはとってもびゆっくりだもんねー」 「れいむ、おめでとう。れいむも れいむみたいに きれいに なって、しあわせな けっこんをするね!」 この結婚に反対するものはいなかった。2匹は群れでも評判のゆっくりしたゆっくりだったのだから。 みんなに祝福される2匹に、長ぱちゅりーは言う。 「それじゃぁ、まりさ、れいむ。けっこんしきを しましょう。」 「ゆっくり りかいしたよ!」 ゆっくりの結婚式は群れによって大きく違う。(結婚式自体がない群れのほうが多い。) この群れの場合、新居で、群れのみんなの前で結婚の誓いをし、ふぁーすとちゅっちゅをするのが慣わしだ。 2匹の新居とは、冒頭の男が小学6年生まで過ごしたあの部屋のことだ。 ----------------------------------------------------- 「な、なんで、こんなところにゆっくりが……」 俺に気がついた、ありすが俺に声をかけてきた。 「にんげんさん、ゆっくりしていってね。 いまからね、しんっせいな けっこんしきが はじまるわよ。 いくら いなかものの にんげんさんでも、 けっこんしきのさいちゅうは しずかに することぐらい りかいできるわよね?」 「結婚式?」 「ええ、あの まりさと ありすのよ。とってもとかいはでしょ?」 キッチンの置くには居間がある。 その居間に置いてある卓袱台の上にまりさと れいむがいた。 「みんな!まりさはれいむとずっといっしょにゆっくりするよ!」 「ゆっくりりかいしたよ!」×沢山 「みんな!れいむはまりさとずっといっしょにゆっくりするよ!」 「ゆっくりりかいしたよ!」×沢山 「むきゅ。それではまりさ、れいむ。ちかいのふぁーすとちゅっちゅをしなさい。」 見詰め合う、まりさと れいむを、俺は見る。 2匹がのっている卓袱台は、かつて俺達家族が団欒際につかったものだ。 もう今はいない家族が…… 「っひゃっっはーーーー!!ゆっくりは虐待だぁぁぁぁあああああああ!!」 俺は叫んだ!叫びながら、ゆっくりどもを踏み潰しながら、居間へと向かう。 許せない。 俺から家族を奪ったゆっくりを! 許せない! 家族との想いでの場所を汚したゆっくりを!!! 「ゆがわあああああ!に、にんげんさんだああああ!」 「にゃんでー!?にんげんさんはにげたんじゃなかったのぉぉぉおおおお!!」 「わからないよー!!」 俺が突然叫んだことでパニックになるゆっくりどもが騒ぐ。 こいつらは無視だ。俺の狙いは、卓袱台の上のゆっくりだ! 「れ、れいむ!れいむはまりさがまもるのぜ!」 「まりさ……」 卓袱台についた俺は腰をかがめる。 「むきゅ!にんげんさん!いまはしんせいなけっこんしきのさいちゅうよ!いますぐでていきなさい!」 「うるせぇ!このゲロ袋が!!」 俺はぱちゅりーを払いのける。 「!!??むっきゅぅぅうっぅ!!『ガン!!』えれえれえれ………」 ぱちゅりーは壁に激突し、床におち、クリームを吐き出す。ほかっておいても死ぬだろう。 「にんげんさん!まりさは つよいんだよ!ぷくーするよ、ぷくー!」 俺を威嚇するまりさに俺の怒りはたまっていく。 「にんげんさん!れいむたちが わるいことを したのなら あやまるよ。だからゆるして!」 人間との力関係を理解しているとは賢いれいむもいたものだ。 必ず潰してやる! 「れいむ、ど、どうしで そんなこというのかぜ? にんげんさん なんて、さいっきょうの まりさがやっつけてやるのぜ!」 さけぶまりさを無視して、れいむは土下座をする。 「まりさは だまってて…ゆ?おそら とんでりゅー?」 「れいむ!はなせ!れいむをはなっ…ゆ?おそら とんでりゅー?」 俺はれいむと、まりさを片手でもちあげる。。 れいむのほうは、もみ上げを、まりさのほうはお下げを。 そして、車へと向かって歩く。 道中、2匹は泣き叫んでいたが、基本無視した。 「おらぁ!」 基本というのは、偶に、髪をもったまま、蹴るからだ。 「ゆっぎゃあぁぁぁあああ!ば、ばりざのおがぉが…」 「もうひとつ!」 「ぐぎぃぃ…い、いじゃぃ…おもにおがおがいじゃぃぃぃいいい!!」 「まりさ、ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!」 「うるせぇ!この赤饅頭が!!」 まりさを慰めようとしたれいむを蹴り上げる。 「ゆっぴぐぎゃぁぁぁああ!」 まったく煩い饅頭どもだ。もっと静かにできんのかね? 俺は車のトランクをあけ、透明な箱に2匹をそれぞれ入れる。 そして、ゆ虐用の道具をとりだし、トランクをしめ、来た道を戻る。 「にんげんさんはいなくなったよ!よかったよ!」 「でも、おさと、まりさと、れいむが…」 「わかるよーかなしいんだねー」 部屋に戻ると、ゆっくりどもが騒いでいた。 「っひゃっはー!汚物は消毒だ!」 俺は手にしたゆ虐用の銃の引き金をひく。 「いっじゃぃぃいいいいい!!っみゃみゃぁぁぁぁあああ!」 「おぢびぢゃぁぁぁんん!!っぎゃああぁっぁああああああ!!」 「ゆあぁぁぁぁ! だれかだずけでぇぇぇ!」 「いやぁぁぁぁああああ!!!」 「っぎゃっがやああぁぁっぁぁああああ!!」 銃から飛び出るのは、カプサイシンでつくった玉だ。 部屋中にゆっくりがいるのだ、てきとうに打ってもあたる。 「もっちょ…ゆっくり…したかった…」 玉にあたったゆっくりが、黒ずみながら、時世の句を読んでいく。 「あばよ!ゴミどもが!」 本当はもっと楽しみたいが、今日は忙しいので、俺はパイナップルを投げ、部屋のドアをしめてでる。 パイナップルといっても、食べるものではなく、ゆ虐用の手榴弾だ。 ピンを抜いて、しばらくすると、カプサイシンの粉末が大量にでてくる仕組みになっている。 「っぎゃぁぁぁあああ!いじゃぃぃいい!!」 「ごっべんんあざぁぁぁあいい!!」 「だずげてぇぇぇぇぇえええええ!!」 「ゆぎゃあああああああ!!?」 俺の背中から、汚い声が聞こえるが、それを無視して、俺は車に乗る。 そして、独身寮へと帰った。 ----------------------------------------------------- 駐車場で拾ったありすと、まりさ、れいむを自室にいれる。 なお、この部屋は完全防音使用になっているので、ゆ虐を楽しむには最適な部屋である。 防音使用の箱に入っているので、3匹がなにをいっているのかはわからない。 「ゆっぴぃやぁぁぁあ!れ、れいむのあんよがぁぁぁああ!」 俺は、剣山の上に、れいむを置いた。 次に、アルコールランプに火をつける。 「さぁ、まりさは、足焼きだよ。」 「や、やめるのぜ!じじいはやめるのぜ! お、おねがいじばず!やべてぇぇぇぇぇぇぇえええええ!」 まりさの願いなど当然無視して、俺はアルコールランプの火でまりさの足を焼く。 「あんよざんがっ!!あんよざん!!あんよざんがぁぁぁぁあああ!! これじゃもうがりがでぎないよおおぉぉぉぉぉぉおおお!!」 完全に炭化した足だ。二度と動くことはできなだろう。 俺は泣きじゃくるまりさを、透明な箱(ビックサイズ)にいれる。 次に、アリスのはいっている箱を開ける。 「んほぉぉぉぉっ!たまるぅっ!たまるわぁぁぁぁぁっ!!!」 アリスはレイパーになっていた。 慣れない野良生活で、髪を抜かれたというゆっくりできない状態で、ストレスがたまり、 長時間、暗いトランクの中で、揺られたせいだな。 「ありす、まりさは好きかい?」 「あったりまえでしょぉぉぉ!ありすはかわいいまりさがだいっすきよぉぉおお! はやく、とかいはなあいをわけてあげたいわあぁぁぁああ!」 「よし、じゃぁ、君に可愛いまりさをあげるよ!」 俺はありすをまりさが入っている箱に入れた。 「ん゛ん゛ん゛っっっぼほほぉぉぉぉ゛ぉぉ゛ぉぉぉぉ゛っっっっっ!!!!! とかいはなまりさねぇええええ!!!!!」 「ゆぎゃあああああ!れいぱーだぁあああああ!」 こ、こっちくるんじゃないぜ!あっちいくのぜ!」 まりっさぁぁぁぁああああ!!どがいばなぁ、どがいばなあいをうけとってねぇぇぇぇぇっっっっっ!!!!!」 俺は、剣山にさしたままのれいむに、箱の中を見せる。 「どうだ、れいむ。君のダーリンが犯されるよ。」 箱の中で、あいすはまりさに襲いかかる。 「うごいでぇぇぇえ!ばりざのあじざん、おねがぃぃぃいいい!!うごいでぇぇぇぇええ!!」 まりさは逃げようと必死で動こうとするが、足はすでに炭化している為、動かない。 かわりに、まりさの身体がうねうねと気持ち悪く動いている。 「んほぉぉぉぉっ!さっそているのね、このいんらんざん!」 まりさの動きはありすをより興奮させた。 「ぎゃああああああ!!!きぼちわるぃいいいいい!!! ば!ばりざのばーじんざんがぁぁぁぁぁああ!!!!!!! 「んほぉぉぉぉっ!まりさったらはじえめてだったのねぇぇえ!! うれしいわぁぁぁあ!まっててね!とかいはなあいをそそいであげるわあぁぁあ!」 「いやじゃぁぁぁぁぁああ!!だ、だずげでぇぇぇえぇぇぇええ!!!」 犯されるまりさを見つめるれいむ。 「やめてぇぇぇええ!おねがい、にんげんさん!まりさをたすけてあげてぇぇぇええ!」 「ははは。そんなことするはずないだろ?」 「ど、どぼじでぇぇぇえっぇえ!どぼじでぞんなごどをいうのぉぉぉ!!?っゆっぴ!?」 俺は、れいむが非ゆっくり症にならないように、注射をうった。 「はいはい、れいむのだーりんが最後までおかれれるのをちゃんとみてよーね?」 「きんもちいいぃぃぃ! まりさのまむまむ、さいこうだわああぁぁぁ!」 「い!いやじゃぁぁぁああ!す、すっきりじだぐないぃぃぃいいい!!!」 「んっほぉぉ!まりさったら、つんでれねぇぇぇええ!」ああああ まりさは、涙と粘った液体のせいで、全身がヌルヌルだ。 「いくわよまりさ、す!すっきりぃぃぃぃぃいいいいい!!」 「や!やだ!!じ、じだぐない……すっっすきいりいっぃぃぃぃいいい!!??」 どうやらぶじすっきりがすんだようだ。まりさの額から茎が生えてくる。 「あ゛!ああぁぁぁあああ!ば、ばりざ、にんじんじぢゃっだぁぁぁぁぁあ! ばりざはおとーざんになりだがったのに……でいむのだーりんなのに゛ぃぃぃいい!!」 「んっほおおぉぉぉおお!よかったわよ、まりさ。でも まだまだ とかいはな あいを わけてあげるわ! こんやは、ねかさないわよおおぉぉ!」 「やべでぇえええええええ!ぼ、ぼうやべてぇぇぇぇぇええ!」 「んもう!まりさったら、ほんとうにつんでれさんねぇぇえ! いいわ、そのつんでれさんのくちを、ありすのとかいはなくちでふさいであげるわっぁぁぁぁあ!」 ぺにぺにを抜いたありすが、まりさの正面にくる。 「い、いやじゃぁぁぁぁ!!お、おねがいじばずぅぅぅ! ふぁ、ふぁーずどちゅっちゅだげはぁぁぁぁ! ばりざのふぁーすとちゅっちゅは、れいむとおぉぉぉぉおおお!! ……!?!?!?!!??んんんん!?!?!?!!???んむんんん!!? ゆ、ゆぎゃわぁあぁぁぁっぁあああああ!!」 大事な大事なファーストキスを奪われ、泣き叫ぶまりさ。 どうやら、バージンよりも大事だったようだ。 「ありす、まりさ、こっちみてごらん。」 「ゆ゛?だ、だずげでぐれのかぜ?」 「んっほ?なぁににんげんさん?にんげんさんもありすのとかいはなあいがほしいの?」 誰がいるか、そんなもの。俺はそう思いながら、れいむを顔の高さにもってくる。 「さ、れいむ。きみのふぁーすとちゅっちゅをいただこうか?」 「や、やめて!!にんげんさん!!れ、れいむのふぁーすとちゅっちゅはまりさのものだよ!!」 「や、やべろ!このじじいがぁああ!」 抗議する2匹を無視して、俺はれいむに口付けをする。 正直汚いが、まぁ、ここは我慢してやろう。 「っぷはぁ、どうだい、ふぁーすとちゅっちゅの味は?」 「っゆっぴぎゃぁぁぁぁぁぁああああああ!ご!ごべんなざいっぃぃいいい!!ばりざぁぁぁああ!!!」 「あ゛ぁぁあああああ!れ、れいむの、ばりざがもらうはずのふぁーずとちゅっぢゅがぁぁぁぁああ!!」 泣き叫ぶ2匹に対してありすは何も動じていない。いや、別の意味で動じていた 「んっほおぉぉぉお!!なかなかとかいはなちゅっちゅね!いいわ!!もえてきたわぁぁぁぁああ! さぁ、まりさぁぁああ!つづきをじまじょおぉぉぉおお!ちゅっちゅもいっぱいしてあげえわぁぁぁあ!」 「や、やじゃぁぁぁぁぁああ!」 「ばりざぁぁぁああああぁあああああ!!ごべんねぇぇえぇ、ごべんなざいぃぃいいいい!!」 剣山につきささったままで、泣き叫ぶれいむ。 なんだ、そんなにファーストキスが大事だったんなら、さっさと済ませとばよかったのに。 まぁ、そのおかげで楽しむことができているんですけどね。 「ゆぎゃあああああああ!ぼうやべでえええええええ!もうすっきりしたくないいいいいいいいい!」 「んっほほほ!まりさったら まだ そんなこといって、つんでれなのね! もえるわあああああ!んほおおおおおおおおおお! すっきりいいいいいいいいいいいいいい!」 「ずっ、ずっきりいいいいいいいい! もっ、もうやだああああああ!もうすっきりも、おちびじゃんもつぐりだぐないいいいいいい!」 「んっほっほおおおぉぉお!またありすとまりさの、あいのけっしょうがうまれたわああぁぁぁぁあ!」 まりさの額に2本目の茎さが生える。 ありすは器用に舌を伸ばし、まりさに実った赤ゆっくりにのばす。 「むーしゃ!むーしゃ!しあわせえぇぇぇぇぇええ!やっぱりとかいはな こういのあとの、 あまあまはかくべつねよぉぉぉお! さあ、もっともっととかいはなあいをあたえてあげるわ! いくわよおぉっぉぉおお!お!んほおおおおおおおおおおおおおおおおお!」 「ゆわぁぁぁああああああ!だずげでええええええええええええええ!やべでえええええええええ! 」 「ありす!おちびちゃんを たべたら だめだよ!あと、はやく まりさを たすけてね!ゆっくりできないよ!! ありす!!おねがいぃぃいいい!!やべてぇぇっぇええええええええ!!!!!!」」 そんなれいむの言葉はありすに届くはずがない。 いきりたつぺにぺにをただ激しく動かしているだけだ。 そして、 「すっすっすっすっきりいいいいいいいい!」 「ず、ずっぐりぃぃぃいいいいいいいいぃ!」 また、すっきりをした。 「やれやれ、このままじゃまりさがすっきり死してしまうな。」 俺は、まりさに点滴の針をさし、オレンジジュースの点滴を始める。 これで、当分は大丈夫だろう。たっぷりレイプされていってね! 「ありす。きみはそこで死ぬまですっきりしていくがいいよ。」 「ゆはぁぁぁあああ………ちょっとやすんだら、またすっきりしましょうねぇぇぇぇえ! まりさのまむまむはさいっこうよ!さいっこうにとかいはよ…? ん?んん?んほほほほおおおおおぉぉおおお!!!」 俺はありすに、バイゆグラを打った。これでありすは、、死ぬまでレイプを続けるだろう。 賢者モード?なにそれ美味しいの? さぁ、次はれいむだ。 「れいむ。次は君のばんだよ。ゆっくりしていってね!」 「どぼじでぇ!どぼじでごんなごとをぉぉ!!」 あれ?挨拶を返さない。 「なんだ、れいむ。ひょっとして元飼いゆっくりだったのか?」 「そうだよ。れいむは金バッチだったんだよ!」 「そっか。ま、何バッチでも俺に虐待されるだけどね。」 「にんげんさん!おしえて!れいむたちがなにをしたの!?」 「何をしたか?お前にってもわからないだろうな。」 「そ、そんなことわからなよ!きいてみなくちゃわからいよ!」 「貴様らゆっくりがな、俺の家族を奪ったんだよ! あまつさえ、俺の思い出の地で結婚式だと! ふざけるな!貴様らは絶対にゆるさねぇよ!」 なにゆっくり相手に本気で怒鳴ったんだ?俺は。 「ゆっくりりかいできないよ。 でも、にんげんさんが かわいそうなのは ゆっくり りかいできたよ。」 「俺が可哀想だと?」 「そうだよ。かぞくさんが いなくなったら かわいそうだよ。 れいむは かぞくさんが いなかったんだよ!にんげんさんに すてられたんだよ! ゆっくりしてなかったんだよ。そんなれいむを…まりさは……ばいざはぁぁぁあああ!」 うるさい奴だ。 「そうか、お前は家族がほしかったんだな?」 「そうだよ!ほしがっだんだよ!まりさと いっぱい おちびちゃんを つくるんだよ!」 「まりさは死なないよ。」 「ほんとう!」 「ああ、間違いない。オレンジジュースの点滴をうってあるからな。」 「ゆっくりありがとうだよ!にんげんさん!」 番をレイプされるように仕組んだ俺に感謝するとは、本当に餡子脳だな。 「ははは。でもれいむ、君に家族はできない。君にはおちびちゃんはできないよ。」 「ゆ……?ど、どおじでぇぇぇええ!!」 「だって、これから、去勢するもん。ゆっくりりかいしてね?」 「きょせいさん…?や、やだぁぁぁあああ!!だずげでぇぇぇえ!!ばりざぁぁぁ!! きょせいさんは ゆっぐりできないぃぃぃいいいい!!」 俺一度、れいむを剣山から抜き取る。そして、れいむが上をむくようにして、再び剣山にさす。 「いじゃあぁぁぁぁぁああぁぁああっぁあああああ!!やぁべでぇぇぇえええ!」 俺はバイゆぐらを少しれいむに注射する。 「ゆ?ゆぅぅぅ!!だ、だめだよ、れいむ、ぺにぺにをおっきくなったらだめぇぇ!!」 ばかだな、抵抗なんてできないのに。 少し、剣山をゆらしてやると、れいむのぺにぺにがいきり立つ。 俺は、ぺにぺに切除器を手に構える。 そして、痛みを味わってもらうために、ゆっくりと、刃をめりこませる。 「ゆっぎゃぁぁぁあああ!!れ、れいみゅのぺにぺにががぁぁぁぁあ!」 絶叫をあげるれいむを無視して、手に力をいれる。 そして、ぺにぺに切除器をくるりと回転させる。 ポト れいむのぺにぺにが無事に切除できた。 「よかったな、れいむ。ぶじ、ぺにぺにが、まむまむがなくなったぞ? これで胎生妊娠はできないね!」 ゆっくりのぺにぺにとまむまむは同じ器官である。 体内に収納されている状態をまむまむ。 大きくなり、対外にでている状態をぺにぺにと呼んでいるだけで、 ぺにぺにを切除することは、まむまむを失うことになるのだ。 「さてと、次はっと……」 俺は鉄ヘラをガスコンロであっためる。 真っ赤になった鉄ヘラを、れいむの額におしつける。 「あ!あぁぁああぢゅういいぃぃいっぃぃいいい!!!」 「おお、どんどん炭化してくね、れいむの額は。よし、これで植物型妊娠もできないよ!」 「ゆ…ゆはぁぁ……ゆはぁぁ……」 どうやら痛みで理解できていないようだな。 俺は、まりさとありすがはいっている箱から、1匹の実ゆっくりをってくる。 そして、れいむがしなないように、オレンジジュースをかける。 「れいむ、これ、なにかわかる?」 「お、おちびちゃん?お、にんげんさん、おちびちゃんが死にそうだよ!」 おいおい、自分だって死にそうだっていうのに、レイパーの子供が心配か? 死にそう?当たり前だ。生まれる前の実ゆっくりなんだから。 「そ。まりさがレイパーに犯されてできた、将来レイパーになるありす種のおちびちゃんだよ。 で、このおちびちゃんを……」 俺は実ゆっくりありすにナイフできる。少量のカスタードが落ちる。 「ゆ……ゆがぁあぁっぁぁぁぁああ!」 れいむがガタガタ震えている。震える度に、剣山からの痛みがあるはずだが、気がついていないようだ。 「このおちびちゃんの生皮で、君の傷口をふさぎます。感謝してね。やさしくってごめんね!」 れいむのまむまむ跡地に実ゆっくりの生皮をつけ、オレンジジュースをしみこませた刷毛で塗る。 「よし!ふさがった。れいむ、去勢手術は完了だよ! これでもうおちびちゃんはできないよ!ゆっくりりかいしてねぇ!」 「ぞ、ぞんなぁぁぁぁあああ!!も、もう、もうおちびちゃんがぁぁぁぁぁああ!!」 れいむ種は母性(笑)が強い。 子供ができないとしったれいむ種は非ゆっくり症になりやすいが、 こいつには、さっき予防の薬をうってあるので、その心配はない。 俺はれいむを放置したまま、まりさとありすの入った箱を見る。 「ぼ、ぼうやだぁぁぁあぁぁあぁぁぁあぁ!!!お、おうじがえりゅぅぅぅぅうう!!」 まりさが叫んでいる。 「んっほほほほほぉぉぉ!!ど、どまらないわぁぁぁぁぁああ! ざ、ざいっごうよ!ば、ばりざのまむまむはぁぁぁぁあ!! だ、だけど!だけどぉぉおお!だ、、だ、めえぇぇっぇぇえぇ、い゛いまずっぎりじだらぁぁぁぁああ!」 ありすのほうはだいぶ萎んでいる。 「おいおい、ありす。そこまですっきりしなくてもいいじゃないか? 今度すっきりしたら、死ぬよ、まいがいなく。」 俺は親切にもありすに真実を伝える。 「い、いやぁぁぁあああ!ば、ばだじにだぐなぃぃぃい! ど、どがいばのあ゛い゛を、もっど、もっどづだえい、いやぁぁぁぁああ!! ず、ずっぎりいぃぃいいいいぃぃいいいい!!!!!!!!!!!!!!!!」 「ず、ずっぎりぃぃいいいいいい!!」 ゆん生最後のすっきりをしたありす。 「よかったね、ありす。立腹死なんて、なかなか体験できないよ。」 死骸となったありすに言う。 「さて、まりさ。よかったね、れいぱーは死んだよ。」 「じ、じんだぁ?も、もぅずっぎりはじなぐでもいい? ほ、ほんどぉ?に、にんげんざんがだずげでぐれだの?」 「ああ、もうしなくていいよ。だって、俺が殺した(ようなもの)だから。でも、これから子育てをしないとね。」 「ご、ごぞだで?」 「おいおい、こんなにたくさんおちびちゃんを作っておいてなにをいっているんだい?」 まりさの額からは無数の茎がでている。 ありすがだいぶ間引いたとはいえ、いったいどれだけの数の実ゆっくりがいるんだか。 「れ、れいぱーのこは、やだぁぁあ!ば、ばりさは、れいむと……」 「そっか、それじゃぁ、ありすとまりさのおちびちゃんはぜんぶ潰そうか?」 「ゆ…かわいそうだけど、そうするのぜ…!?に、にんげんざん?いま、なにをしたのぜ?」 成長促進剤を注射しました。これで実ゆっくりの悲鳴も聞こえるようになったよ! 「ゆぷぷ!もうちゅぐうまれりゅよ!」×沢山 「ゆがぁぁぁああ!ど、どぼじでおちびじゃんがぁぁま、まだにんじんじだばがりなのにぃぃい!!」 レイプされ続けたとはいえ、オレンジジュースの点滴を受けているだけあって、まりさは元気だ。 俺はその点滴をはずす。 「ゆがぁぁぁぁああああ!!!」 瞬間、まりさは萎む。栄養が実ゆっくりに移っているのだ。苦しみから、まりさは身体を動かす。 「ゆっきゅりうまれりゅよ!きゃわいいまりちゃがうまれりゅよ!」 「ゆっきゅりうまれりゅよ!ときゃいはなまりちゃがうまれりゅよ!」 それが刺激となり、実ゆっくりがいくつか落ちた。 母体にオレンジジュースを点滴していただけのことはあって、すぐに生まれた。 「おきゃーしゃん!」×沢山 「みゃみゃ!」×沢山 「ゆっきゅりちていっちぇね!!」×沢山 赤ゆっくりたちは母親であるまりさに元気に挨拶をする。 「ゆがぁぁぁぁぁあああぁぁああ???」 が、まりさはそれどころではない。 沢山生まれたとはいえ、まだまだ沢山の実ゆっくりがいるのだ。 「おちょらとんでりゅー?ありちゅ、ときゃいはなとりちゃんになっちゃったー!」 俺は赤ありすを1匹もちあげ、ナイフで腹を掻っ捌く。 あふれでるカスタードを、生まれたばかりの赤ゆっくりたちにかける。 「まりさ、目の前にあまあまがたくさんあるぞ。」 「あ、あまあま?あまあまだぁぁぁぁぁぁぁあああああああ!!」 「ゆぎゃぁぁぁぁぁあ!!みゃみゃ!たちゅけてぇぇぇ!!」 「ま、まりちゃはおかーしゃんのおちびちゃんだのしぇぇぇ!?」 まりさは舌をつかい、赤ゆっくりを食べる。 その顔は必死で、我が子の声など聞こえていないようだ。 まりさの舌が届く距離から逃げている赤ゆっくりは、 母親から離れて可哀想なので、俺がそばに運んであげよう。 「むーちゃぁむーちゃぁ……じあわぜぇぇぇぇえええええ!!」 「はは、うまそうだな、まりさ。よし、手伝ってやるよ。」 俺は、まりさの茎になっている実ゆっくりを落とす。 「あまあまがはえてきたのぜぇぇ!!」 まりさは喜び、我が子を食べる。 透明な箱の中はまりさ1匹と、僕が保護した赤まりさ1匹だけになった。 「ゆ……お、おちついたのぜ……」 「おつかれ、まりさ。」 「じじい!よくもまりささまを!」 「俺がなにをしたんだい?」 「ま、まりささまの……ばりざざまの…… だ、だいじなばーじんさんをぉぉ!ふぁーすとちゅっちゅをぉぉぉ!!!」 「まぁ、いいじゃないか、おかげでほら、可愛いおまりさにおちびちゃんができたんだし。」 「お、おちびちゃん?」 「そうだよ。ほら、みてごらん。」 俺はまりさに、保護していた子まりさを見せる。 「おちびちゃん!まりさににたかわいいおちびちゃん!」 まりさは歓喜の涙を流しながら叫ぶ。どうしてこう目の前のことだけに夢中になれるんだろうか? 「ゆぎゃぁぁぁぁああ!ゆっぐりごろじはゆっぎゅりできにゃいぃぃぃいいい!!」 赤まりさは泣き叫ぶ。実の母親に恐怖しているのだ。 「ど、どぼじで、どぼじでぞんなごというのぉぉぉおお!!??」 当然パニくるまりさ。 「だって、まりさ。君は自分の子供を全部食べたじゃないか。 あんな恐ろしい光景をみたら、おちびちゃんは君のことを怖がるに決まっているよ。」 「ゆ?じ、じじいは なにを いっているんだぁぁぁあ!?どーして まりさが かわいい おちびちゃんを たべる!?」 「お、おきゃーしゃんは、まりちゃの おねーちゃんや、いもーちょを たべたのじぇ…」 「ゆ?お、おちびちゃん?」 「おきゃーしゃんはゆっくりを!ゆっきゅりを むーちゃむーちゃ ちてたのじぇ!」 「う、うそだぁぁっぁああああ!うそをいうなぁぁぁぁぁあああああああ!」 叫ぶまりさ。そりゃ認めたくないだろうな。いや、本気で嘘だと信じているか。 俺は残っていた赤ありすの中身を赤まりさにつける。 「ほら、まりさ。君が食べていたのはコレだろ?」 そういって、赤まりさを、まりさに近づける。 「ほら!口にいれて、食べたじゃないか!」 「……………し、しかたがないのぜ!れ、れいぱーの おちびちゃんたちなんて、 しんで とうっぜん なのぜ!ま、まりさはわるくないのぜ!」 まりさの声がだんだんと涙声になっていく。 「だ、だって、ぢゃっでぇ、ば、ばりざは、で、でいみゅどぉぉおおおお!」 「あ、そのれいむだけど、去勢したから、もうおちびちゃんはつくれなよ。ゆっくりりかいしてね!」 「……………う!、うぞだぁああぁっぁぁぁぁぁぁぁぁっぁああああああああああ!」 「本当だよ。まぁ、そういわずにさ、ゆっくりしていってね!」 「ゆっくりしていってね」 ゆっくりは挨拶をされると、反射で挨拶を返す。それは例え泣き叫んでいる時でも。 大きく開かれた口に、俺は最後の子まりさを投げ入れる。 「んが!?」 はきだそうとするまりさを押さえつけ、むりやり食べさせた。 「ははは。どうだった、自分の子供の味は? ねぇ、どうだった?もう君のれいはおちびちゃんをつくれないから、今のが君の最後の子供だったかもね!」 まりさは去勢をしていないのだからそんなことはないが、俺は宣言する。 「まりさ、君は今後、おちびちゃんと一緒に暮らせない。あんなにいたおちびちゃんは全部君が食べたからね!」 「………ゆ…ゆっくち…ゆっくち…ゆっくち…ゆっくち…ゆっくち…ゆっくち…ゆっくち…ゆっくち」 おやおや、どうやら非ゆっくりし症がでてしまった。 「…ゆっくち…ゆっくち…ゆっくち…ゆっくち…ゆっくち…ゆっくち…ゆっくち…ゆっくち」 もうまりさは死ぬまでこのままだろう。 俺は、箱の中の動くゴミであるまりさをのぞて、全てのゴミを片付ける。 さて、れいむは泣き止んだかな? れいむは泣き止んでいた。 俺はれいむをもちあげ、剣山かられいむの身体を抜く。 そして、まりさの入っている箱にいれる。 「ま、まりさぁぁぁぁぁあ!」 れいむはまりさにかけよるが、まりさは、 「…ゆっくち…ゆっくち…ゆっくち…ゆっくち…ゆっくち…ゆっくち…ゆっくち…ゆっくち」 というだけだった。 「ま、まりさ、ど、どうしたの?れいむだよ!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!」 れいむはまりさに声をかけるが、 まりさは焦点のあっていない目で、 「…ゆっくち…ゆっくち…ゆっくち…ゆっくち…ゆっくち…ゆっくち…ゆっくち…ゆっくち」 としか言わない。 俺は、れいむに、まりさの身におきたことを教えた。 「ば、ばりざぁぁぁぁぁぁぁ嗚呼あああああああああああああああ!!」 そして、れいむの前で、まりさを殺した。 ----------------------------------------------------- 「どうだった?れいむ。ゆん生最高の日にふさわしい悲劇だったろ?」 「にんげんさん…にんげんさんはこれでまんぞく?」 「ん?」 意外なことを言うれむだ。 「にんげんさんはかわいそうだよ!ゆっくりしてないもの。」 突然れいむがわけのわからないことを言い出す。 「にんげんさんはしっとしているんだよ。ゆっくりに。」 俺が嫉妬している?面白い冗談を言うゆっくりだ。 「れいむはしっているよ! にんげんさんはゆっくりするために、ゆっくりできないことをするのを!」 「お前たちだって、ゆっくりできない狩りとかをするだろ?」 「そうだよ。でも、それはほんのすこしのじかんさんだよ。 でも、にんげんさんは、ゆっくりしないじかんさんのほうがおおいよ!」 「そりゃそーだな。でも、そのおかげで安全で、快適な生活ができるぞ。」 「ゆぷぷ。そうだね。にんげんさんは なんでももっているものね。 おいしい ごはんさんも、きれいな おみずさんも。 でもね、それは にんげんさんどうしで なかよく わけていないよ。 れいむの かいぬしさんは いってたよ! もう れいむを やしないくだけの きゃっしゅさんが ないって! おかしいよね!あんなに ゆっくりしないことを していたのに、きゃっしゅさんが なくなるなんて! にんげんさんは ゆっくりと おんなじだよ!にんげんさん だって、ほんろう されているんだよ!」 こいつの元飼い主は廃坑になったときに職をなくしたんだろうな。 俺の父親もそうだな、炭鉱が不景気になり、職をなくした。 あれ程頑張っていたのに。 今でも思い出すことがある、クビが決定した晩、父親が一人でないていたことを。 あのくやしそうな顔は今でも思い出す。 「かわいそうな にんげんさん。にんげんさんは なんでも もっているね。 でも、もっているから こわがり なんだよ! こわいから、いつも ほんきで ゆっくり しないんだよ。そして すぐに ゆっくりできないことを するんだよ! そんな ゆんせい、ゆっくり できないよ!にんげんさんは なんにも もっていないのと おんなじだよ!!」 まさかゆっくりに人生を語ってもらうとは思わなかった。だが、この話はイライラする。 確かに、俺の親父は時代に翻弄され、無職になった。 家族をどうやって食べさて行くか不安でしかたがなかっただろう。 妹は、高校の時からの片想いが通じて、ようやく結婚がきまった。 相手に好かれるため、髪型を変え、同じ大学に入れるように努力していた。 「わたしはいいお嫁さんになりたいから」 そういって、慣れない家事を手伝いだした妹。 だが、その努力は報われる直前で、なくなった。 「かわいそうな にんげんさん!なんどでも いってあげるよ、かわいそうな にんげんさん!」 俺は拳を強く、握り締め、いっきに振り落とした。 「くだらない…ゆっくりごときが……」 ----------------------------------------------------- 「おかえりなさい、にんげんさん。きょうはゆっくりできた?」 仕事から戻ってきた俺に声をかけるれいむ。れいむは透明な箱にはいっている。 「いや、つかれたよ。お前は?」 「れいむは ゆっくりできたよ。 なにもたべれなくて、おなかがぺーこぺーこだったけど とってもゆっくりできたよ。」 「1匹でさびしかっただろ?」 「そんなことないよ。まりさとのおもいでにひたっていれば、とってもゆっくりできるよ。」 廃村から帰ってきた夜、1年ほど前の夜、俺はれいむを潰さなかった。 俺の拳はれいむのすぐ目の前におちたのだ。 れいむを潰せば、俺はゆっくりよりも劣ると思えたからだ。 「れいむをいじめるの?すきにしていいよ。 あしやき?あまぎり?はりさん?なにからするの? かわいそうな にんげんさんは、ゆっくりできるれいむを いじめて、ゆっくりしていいよ。」 そういうれいむにこたえ、おれは、あれから毎晩こいつを虐待している。 「どうだ、れいむ。ゆっくりできないだろ?」 れいむのこたえはいつも決まっていた。 「でも、すぐに ゆっくりできるよ。れいむには まりさとの おもいでがあるから。 それよりどう?ゆっくりできた?れいむを いじめてゆっくりできた?かわいそうなにんげんさん!」 この1年、俺はれいむを虐待し続けた。 「かわいそうな にんげんさんを ゆっくり させてあげれてよかったよ」 れいむ自身への虐待では効果がなかった。 「かわいそうな にんげんさんは ゆっくりを ぎゃくたい できてゆっくりできたよ」 野良ゆっくりをれいむの前で虐待しても効果がなかった。 「むーしゃむーしゃ…しあわせぇぇぇええ!でいぶ にふさわしい あまあまだったよ! ゆ?うんうんしたくなったよ!どれいの れいむは かわいい でいぶの うんうんを食べてね!」 でいぶを増徴させ、でいぶに罵倒され、でいぶのうんうんだけを与えてみた。 「かわいそうなにんげんさんは でいぶを ゆっくりさせて ゆっくりできるんだね!よかったよ!」 と言って効果がなかった。 ちなみに、でいぶは、れいむへのうっぷんもあり、いつもより力を入れて、潰した。 それでもれいむは命乞いをしなかった。 いつも、「かわいそうな にんげんさんを ゆっくり させてあげれてよかったよ」 といって、最後には笑ってた。 (狂わせるのは、負けた気がしたため、非ゆっくり症を抑える薬を定期的にあたえている。) 「なぁ、れいむ。どうしてお前はそんなにゆっくりしているんだ?」 「かんたんだよ。れいむは ゆっくりだからだよ。 かわいそうな にんげんさんと ちがって、ほんのすこしの ゆっくりで ゆっくりできる ゆっくりだからだよ。」 「そうか。」 「にんげんさん。きょうはどんなぎゃくたいをするの?」 「いや、しない。もう止めだ。」 「ゆ?」 「俺はもうお前に干渉しない。その箱からださないし、餌もやらん。そこで餓死しろ。」 「ゆっくりりかいしたよ。 かわいそうな にんげんさんは れいむが がしすれば ゆっくりできるんだね! かわいそうな にんげんさん。れいむが餓死してゆっくりできたら、 もうこだわるのはやめてね!もっとゆっくりしていってね! あしたは きっと ゆっくりできる ひ だよ!」 「………」 俺はなにも言わずにれいむからはなれた。 そして4日後、絶食5日で、れいむは餓死した。その顔はむかつくぐらいに笑顔だった。 俺はれいむの言葉を思い出す。 「にんげんさんは ゆっくりと おんなじだよ!」 本当かもしれない。 「かわいそうな にんげんさんと ちがって、ほんのすこしの ゆっくりで ゆっくりできる」 だからあんなに一喜一憂できるんだろうな。 「そんな ゆんせい、ゆっくり できないよ!にんげんさんは なんにも もっていないのと おんなじだよ!!」 何ももっていないか。 本当だ、俺には家族がいない。 「もうこだわるのはやめてね!もっとゆっくりしていってね!」 拘るか、そうだな、どんなに過去に拘っても、家族は帰ってこない。 「あしたは きっと ゆっくりできる ひ だよ!」 あのれいむは、いまはもういない、原初のゆっくりの餡を強く引き継いでいたのだろうか? 他者をゆっくりさせようとする、ゆっくり。 だから、俺の虐待にも笑顔でいたのだろうか? それとも、ゆっくりできない俺をただあざ笑っていただけだろうか? 答えはわからない。が、どちらでもいい。 ゆっくりと人間は違う。 人間は、少しの幸せのために、嫌なことを沢山する。 そういう生き物だからだ。そして俺は人間だ。この生き方は変えれないだろう。 ゆっくりから言えば、そんな人生はゆっくりできない、だろうか。 でもいい。どんなに嫌なことでも、そこからは逃げない。 「あれ?なんか、今日はいい顔をしていますね。何かありました?」 翌日、職場の女の子に声をかけられた。 「別に。」 「本当ですか?いつも思いつめてた顔をしていましたから、私、少し心配してたんですよ。」 昨日、れいむが死んだ日、 俺はいつでも見れるようにと本棚にある、家族との思い出のアルバムを押入れにしまった。 この日、俺はようやく、家族の死を受け入れることができた。 それがれいむのおかげだというのは、癪に障るが、まぁ、いいだろう。 「そんな思いつめた顔をしてたのか?俺は?」 「ええ。ちょっと怖かったです。」 「そっか。それは悪かったね。今後は気をつけるよ。さ、仕事しよ、仕事。」 「はい。」 俺には家族との思い出がある。 この小さなゆっくりをもって、新しい幸せを探そう。 俺はそう決心し、自分のデスクに座った。 あとがき 当初は、れいむを潰して、おしまいの予定でした。 なにを思ったのか、こんな形になりました。 どっちに転んでも、よくわからない話ですね。 すいませんでした。 過去作品 anko3893 穏やかな日常、或いは嵐の前の静けさ anko3901 穏やかな日常、少し増えた賑やかさ 前編 anko3902 穏やかな日常、少し増えた賑やかさ 後編 anko3903 孤独なぱちゅーが共に過ごすもの anko3904 名物 anko3907 こなさん
https://w.atwiki.jp/kokuhouoeh/pages/84.html
以下のプログラムで無事終了いたいしました!!ご協力ありがとうございます! 25日門司港レトロツアー・夜は折尾でウェルカムパーティー 担当 浦川瑠香26日病院見学 TOTO見学 小倉でショッピング(参加募集はTOTO見学からです。人数限定 なので連絡はお早めにお願いします。) 担当 有賀駿27日 Culture シヨウ@医心館(柔道・剣道・弓道・茶道等・・・) タイ人とバーベキューの巻 担当 原田みりい28日 JAPAN Soul ツアー 萩へ1日ショートトリップ 担当 石井達也29日プレゼン発表 午後は八幡東イオンでSHOPPING 担当 福市有希子30日タイ人との最後の夜☆フードナイト フェアウェルパーティー (※フェアエルパーティーではプレゼント交換を行いますので、10個を一個100円程度でもいいのでプレゼントをご用意下さい。) 担当 加藤日奈子 参考 コンケーン大学 写真はこちら
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http //news.kanaloco.jp/localnews/article/1202090032/ 震災がれき受け入れ、黒岩知事が撤回しない意向示す/神奈川 震災がれきの受け入れをめぐり黒岩祐治知事は9日、「このまま『やはりできませんでした』と言うわけにはいかない」と述べ、受け入れ表明を撤回しない意向を示した。県が埋め立て予定地としている最終処分場(横須賀市)の地元自治会が搬入拒否の方針を示したことを受け、県庁で記者団の質問に答えた。 横須賀市内などで開いた対話集会(計3回)での猛反発を踏まえ、「冷却期間」を経た上で地元協議に臨むとしていた黒岩知事。「早くしたいという気持ちは消えていない」と述べ、長期間に及ぶ協議は避けたいとの考えを強調した。 地元には県に対する不信感もあるが、知事は「押したり引いたりしてると扉は開くのでは。抵抗感があっても処分場はできているのだから、絶対に無理ということはないと思う」と説明。記者団から政治決断の有無について問われると、「もっと汗をかいた後の話」と述べた。
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http //news.kanaloco.jp/localnews/article/1202180008/ がれき受け入れ問題:黒岩知事に見通しの甘さと誤算/神奈川 2012年2月18日 黒岩知事の「撤回」表明は、いったん冷却期間を置きたいという意向の表れだ。知事の受け入れ方針は一貫しており、最終決着ではなく、あくまでも仕切り直しの段階に入ったことを意味している。 問題がこじれたのは知事側の見通しの甘さと誤算が背景にある。知事は昨年暮れに県議会で突然、方針を表明。処分場建設時の反対運動を無視したような頭越しの対応が、まず地元の不信感を招いた。それでも知事は「建設時も最終的には受け入れてくれた」とどこか楽観していた節がある。 皮肉にも、地元理解を得る目的で開催した「対話の広場」が決定的な誤算だった。キャスター出身の知事が司会役を務める討論会で、いじめや自殺などをテーマに回を重ねている。だが賛否が対立し、しかも知事自身が一方の当事者である今回の問題では、結果的に反対意見だけを先鋭化させる効果しかなかった。 知事の不用意な発言も影響した。記者会見などで「普通の人なら理解してくれるはずだ」「日本人として復興に協力したい」と反対意見を異端視するような発言が続き、「地元理解が大前提」と繰り返す知事の言葉は、もはや空虚にしか受け取られなくなっていた。 町内会の側には、感情的な反対論ばかりが突出することへの戸惑いもある。冷静な協議のために冷却期間を置くという点だけが唯一、双方とも合致したことになる。