約 159,770 件
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/43154.html
登録日:2019/11/02 Sat 20 51 50 更新日:2023/01/30 Mon 19 21 07NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 あなたと合体したい ウルトラマン ウルトラマンタイガ ウルトラマンタイタス ウルトラマンタロウ ウルトラマンフーマ ウルトラマンレイガ スーパーウルトラマン タイガトライブレード トライスクワッド トライストリウム 井上祐貴 令和ウルトラマン 寺島拓篤 岩田栄慶 工藤ヒロユキ 我らは一つ 日野聡 炎属性 絆の勇者 葉山翔太 タイガのヤツが闇に取り込まれちまった! トレギアめ……何重にも罠を張り巡らせていたようだな! このままじゃ終われねぇ!そうだろ、タイガぁ!! うむ!ヒロユキと私達が、目を醒まさせてやるぞ!! 次回 ウルトラマンタイガ! 第16話 我らは一つ ウルトラマンタイガ! 「「「ト ラ イ ス ト リ ウ ム !!!」」」 △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- 行くぞ、タイガ!! ああ、ヒロユキ!! タイガトライブレード!! 燃え上がれ、仲間と共に! バディーゴー! 画像出典:ウルトラマンタイガ(2019年7月6日~2019年12月28日) 第16話「我らは一つ」より ©円谷プロ、「ウルトラマンタイガ」製作委員会・テレビ東京 俺 は 、ウ ル ト ラ マ ン タ イ ガ ! ト ラ イ ス ト リ ウ ム !! 画像出典:ウルトラマンタイガ(2019年7月6日~12月28日) 第25話「バディ ステディ ゴー」より ©円谷プロ、「ウルトラマンタイガ」製作委員会・テレビ東京 トライストリウムとは、円谷プロダクション制作の特撮テレビドラマ『ウルトラマンタイガ』に登場するウルトラマンタイガの強化形態である。 【プロフィール】 身長:50m 体重:5万t 最大飛行速度:マッハ18 最大走行速度:マッハ5 最大水中速度:300ノット 最大地中速度:マッハ3 最大ジャンプ力:1500m 腕力:10万t 握力:8万t 【概要】 第16話にて初登場した形態。 タイガのタイプチェンジのようなビジュアルだが、実際はタイガにウルトラマンタイタスとウルトラマンフーマの力を重ね合わせたスーパーウルトラマンに相当する形態である。 前話で仇敵たるウルトラマントレギアの策略に負け、闇の力の操り人形と化したタイガを救うため、朋友たるタイタスとフーマの援護を受け、インナースペースに飛び込んだ工藤ヒロユキ。 歯ァ食いしばれぇ!!と言わんばかりに左頬に鉄拳を浴びせた彼の「君はひとりじゃない! 僕が君で……君が僕だ!!」という説得を受け、 ウルトラマンとしての自身を取り戻したタイガはタイタスとフーマとの友情も思い出す。 そして、ヒロユキを相棒兼第四のトライスクワッドとして受け入れたことで『絆の勇者』としての姿を得た。 ノア「ガタッ」 初変身時には『タロウの息子たるタイガを孤独の闇に誘う』ために、召喚した怪獣や気に入った怪獣を怪獣リングに変化させてタイガに力を与え、 用意周到なまでに張り巡らせた計略が取るに足らない地球人の手によって覆されたのか、 常に余裕綽々のキモい笑みを絶やさなかった霧崎=トレギアをなん…だと……?と愕然とさせるほどだった。 ヒロユキを含めた4人の力を合わせることで発動する形態であり、当初はヒロユキの力がなければこの形態になることはできなかった。 トレギアとの最後の戦いの後、ヒロユキと別れて宇宙へと旅立った後は「ウルトラマンメビウスと地球人との絆」について理解を深め、3人で特訓を重ねた末にヒロユキなしでも変身が可能となった。 兄弟子同様、例えどんなに離れていても4人の絆は不滅であり、4人の絆で得た力もまた不滅なのだ。 なお、この件を霧崎を演じる七瀬公氏から聞いたヒロユキこと井上祐貴氏はたいそう不満げだったとか。 【特徴】 ぐんぐんカットは赤・黄・青の三色の光が画面奥に向かった後、光のオーロラを受けトライストリウムが出現。 更にフーマの青い吹雪→タイタスの無数の光球の背景に変化すると共に各々のポーズを取った後、 三色の光が渦巻くエフェクトを背にタイガのポーズをとり変身完了。 タイガ及びフォトンアース時に発生したマーブル模様or光の環がないのもポイント。 3人のウルトラマンがひとつとなる変身シークエンスから、かつてグランドキングを倒すため、ウルトラオーバーラッピングでスーパーウルトラマンとなった父・ウルトラマンタロウや、 Uキラーザウルスを倒すためメビウスとウルトラ六兄弟が合体したメビウスインフィニティーのように、スーパーウルトラマンにも分類される。 着地時には「紅に、燃えるぜ!!」と言わんばかりに爆炎が巻き起こる。 星を超える約束の炎は伊達ではないということか。 甲冑を纏ったフォトンアースとは異なり、この形態は通常のタイガと変わらないシルエットだが、ボディカラーが銀から赤へと変化。 胸部の青いプロテクターもタロウプロテクターのごとく金のマークが複数打たれたものになっており、よりタロウの息子という趣が強くなっている。 どことなくかつて父と共に戦った東光太郎の所属していた特捜チーム ZATの制服にも似ているという声も……。 また、ボディライン・プロテクター・ウルトラホーンの形状も燃え盛る炎の意匠を形作っており、 兄弟子のメビウスがCREW GUYSとの友情によって獲得した強化形態・バーニングブレイブにも通じるものがある。 ファイティングスタイルはひたすらにがむしゃらだった徒手空拳から専用武器である長剣・タイガトライブレードを振るう無駄な動きのないものに変化。 初陣ではフォトンアースになれなければ倒せなかった悪夢怪獣 ナイトファングを乱れ斬りで葬り去っては最凶獣 ヘルベロスを難なく倒した上に、 これまで3人が太刀打ちできなかったトレギアの攻撃を鍔で受け流し、必殺技で初めて土をつけさせるほどの凄まじい戦闘力を見せつけた。 生まれた星は違っていても……! 共に進む場所は一つ……! 永遠の絆と共に……! 我ら4人……! トライスクワッド!! 【トライスクワッドレット】 \カモン!/ トライスクワッドレット! コネクトオン! トライスクワッドミラクル! トライスクワッドのカラータイマーの意匠が施されたタイガアクセサリー。 トレギアの策略でタイガと分離させられ、昏睡状態となったヒロユキを救うため旭川ピリカの提案で脳波リンク装置を使い、 E.G.I.Sメンバーの意識をヒロユキのものとリンクさせた際、彼らの励ましとタイタスとフーマのイメージによって救われた事で実体化した。 ヒロユキの右腕に施されたそれをタイガスパークでリードする事で、タロウから授けられた炎の力の結晶たる剣・タイガトライブレードが出現した。 初変身以降はヒロユキが自らの意思でタイガトライブレードを召喚できるようになっているため、使用されたのは一度のみである。 【タイガトライブレード】 インナースペース内で、ヒロユキの右腕に施されたタイガスパークから出現する炎の剣。 ヒロユキが柄頭のイグニッションスイッチを押し、護拳の部分にあたる回転盤・バーニングホイールを高速で回すことで剣身に炎が迸り、エネルギーが充填される。 やがて切っ先に至った所でクリスタルが発光した後、フーマ→タイタス→タイガのイメージを受けながらブレードを天に掲げ、グリップ部に施されたイグニッショントリガーを引くことで変身する。 変身後、右手に燃え盛るマグマの塊を左手で一撫ですることでマグマが割れて実体化。 一太刀でデマーガの攻撃を弾き返したり、ドリルのように高速回転しながら突撃することでゼットンのメテオ火球とバリアを打ち破るほどの切れ味を誇る。 なお、剣身の裏側には3人のカラータイマー及びスターシンボルの意匠が施されており、後述のボイスドラマにもそれが言及されている。 「裏って!? せめてそこは表ではダメだったのだろうか!?」 【必殺技】 いずれもタイガトライブレードを介して放たれる。 使う際にはインナースペースでヒロユキがイグニッションスイッチを押してバーニングホイールを回転させた後、 逆L字に構えながらイグニッショントリガーを引く必要がある。 技の種類はイグニッションスイッチを押す回数で変化し、それぞれに対応したウルトラ戦士のイメージが出現する。 ○タイガブラストアタック タイガの力を用いた近接戦用の技。 スイッチを1回押すことで、タイガトライブレードを構えるタイガのイメージが出現。 刀身を左手で撫で、炎を宿したトライブレードを突き出しながら全身にも炎を纏って全速力で突撃、突き刺した敵を爆散させる。 爆発時にタイガ自身も砕けているように見えたり、ヒット後に光と共に体を復元しているような描写が入ることから、父・タロウの必殺技「ウルトラダイナマイト」に相当する技だと思われる。 ○タイタスバーニングハンマー タイタスの力を用いた中距離戦用の技。 スイッチを2回押すことで、タイガトライブレードを構えるタイタスのイメージが出現。 金色の光球がタイガトライブレードの剣先に発生し、ハンマー投げの要領で豪快に振り回して投擲する。 ○風真烈火斬 フーマの力を用いた遠距離戦用の技。 スイッチを3回押すことで、タイガトライブレードを構えるフーマのイメージが出現。 逆手に持ったタイガトライブレードの刀身に蒼い風を収束し、蒼い炎を纏った巨大な八つ裂き光輪を放つ。 ○トライストリウムバースト トライスクワッド全員の力を用いた技。 スイッチを4回押すことで、タイガトライブレードを構えるトライストリウムのイメージが出現。 ブレードを3回スイングすることで発動し、剣先から赤・黄・青の3色に燃え盛る螺旋状の必殺光線が放たれる。 その威力は非常に強力で、初使用時にはトレギアのトレラアルティガイザーを正面から押し返して撃退に追い込んだ。 ○クワトロスクワッドブラスター ヒロユキを含めたクワトロスクワッド全員の力を用いた最強技。そのため、ヒロユキと融合していないトライストリウムでは使用不可能。 スイッチを長押しすることで、タイガトライブレードを構えるトライスクワッド3人のイメージが出現。 剣先から虹色に燃え盛る螺旋状の必殺光線が放たれる。 ○バーニングスピンチャージ タイガトライブレードを操作せずに使用する技。 刃先から全身にかけて螺旋状の炎を纏い、高速回転しながら突進する。 ゼットンの火球を打ち消してなお突き進み、そのままゼットンのバリアを粉砕する威力を持つ。 ○タイガダイナマイトシュート ウルトラマンゼロから授けられた「プラズマゼロレット」で発動する技。 ゼロツインシュートの発動モーションで、全身から虹色の光線を放つ。 ウルトラダイナマイトとゼロツインシュートをあわせたような性能である。 見た目はどちらかというと、ゼロツインシュートよりもギンガエスペシャリーの方が近い。 ○レインボーストリウムバースト 『ウルトラギャラクシーファイト 大いなる陰謀』にて披露した新技。 恐らくクワトロスクワッドブラスターに代わる位置づけの、ヒロユキなしのトライストリウムで発動できる最強技。 トライスクワッドの面々がメビウスから聴いた地球人との絆を真に理解した上でさらなる鍛錬を得た事でたどり着いた境地である。 トライスクワッドの幻影と多分地球のヒロユキも共に虹色に輝き、強化形態「トライストリウムレインボー」になり、タイガトライブレードから虹色の円形の斬撃を飛ばす。 既に大ダメージを受けており,、軍団の複製も不安定だったとは言え、ゼットン軍団諸共宇宙恐魔人ゼットを撃破した。 【余談】 タイガトライブレードを得物とするトライストリウムだが、タイガの祖父であるウルトラの父ことウルトラマンケンもウルティメイトブレードという長剣が武器だったとことが語られている。 3万年前のウルトラ大戦争におけるエンペラ星人との一騎打ちでは、両者ともに剣と剣で互角の戦いを繰り広げるが、互いの腹部に傷を受けたことで引き分けに終わっている。 デザイナーの後藤正行氏によるとデザインコンセプトは「成長したタイガ」との事で、タイタス、フーマの要素は敢えて排除して父親であるタロウに近づけたデザインにしたとの事。 ちなに配色がZATの制服に似ていたり、メビウスと同じく炎の強化形態になったのは偶然であり、特に意識はしていないとの事。 因みに初登場までの過程をよく見ると、タロウに関わる力で変身、アイテムに青いウルトラマンの力が宿っている、主人公とウルトラマンの絆の力で変身、初登場後に名乗りを上げる、闇落ち・洗脳から脱出して変身、ウルトラマン同士の融合というように、先輩達の強化形態の要素が含まれている。 ウルトラマン公式 ULTRAMAN OFFICIAL by TSUBURAYA PROD.で配信されたヒーローナビ代わりのぶっちゃけトーク『トライスクワッド ボイスドラマ』第16話「次の機会に part2」では、タイタスがフォトンアースでも感じたタイガのパワーアップに関して不満を漏らしている。 以前、タイタスと同様タイガのパワーアップに不満だったフーマは、「今回の趣旨はタイガを助けることであって、パワーアップってのは副産物的な奴じゃん! そこは納得しとこうぜ?」と割り切っていたのか、不機嫌なタイタスをなだめようとしながらも、 「いや……それにしては、タイガ要素が強すぎやしないか?」「やはり、私のトレードマークのスターシンボルがどこかに配置されてもいいと思う!」と止めようとしなかった。 タイガ「この時間のタイタスって、なんかめんどくさくならねえ……?」 生まれた星は違っていても……! 共に進む場所は一つ……! 永遠のアニヲタと共に……! 我ら4人……! 追記・修正します!! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 初回の変身シークエンスがメビウスのフェニックスブレイブぽかった。 -- 名無しさん (2019-11-02 21 31 33) 別名:ZAT制服フォーム。 -- 名無しさん (2019-11-02 22 45 37) ↑ZATなら元同僚の友人たるトレギアを出し抜く作戦いくらでも思い付きそう -- 名無しさん (2019-11-03 00 17 48) デザインはZAT風、ツノの炎はバーニングブレイブ風、カラータイマー周りのクリスタルはギンガ風と今までタロウの携わってきたものの意匠を取り込んだ姿… -- 名無しさん (2019-11-03 01 00 41) 単独でなれるようになってほしい。結束が固いのと常に一緒じゃなきゃ駄目なのは違うし -- 名無しさん (2019-11-03 02 25 40) ↑これバーニングブレイブ枠じゃなくてインフェニティやフェニックスブレイブ枠だから単独変身は無理じゃないかな…… -- 名無しさん (2019-11-03 07 39 10) フーマ「来年の春辺りに俺たちもパワーアップあるかもしれないだろ」ってお前w -- 名無しさん (2019-11-03 15 33 44) 色合いの雰囲気は確かにZATっぽいけど、実はZATの制服とは赤・青の色配分がほぼ逆なんだよね -- 名無しさん (2019-11-03 16 14 52) 歳は現役時代の80より上なのにタイタスさんの精神年齢多分一番低いよな… -- 名無しさん (2019-11-03 18 47 08) ↑3 -- 名無しさん (2019-11-03 20 36 38) ↑間違って投稿したので続きます。タイタスやっぱ個人パワーアップが欲しんでしょう。かのパトレン1号ですら自分の周りがパワーアップしても「俺にも力があれば…」ってならなかったのに… -- 名無しさん (2019-11-03 20 38 52) ↑5ちょっと違う。タイガ「次のパワーアップの時は譲るって言っときゃ大丈夫だよ。流石の俺も3回も新形態になれるわけないし」フーマ「春先辺りに(またお前の新形態が)あるかもしれねーだろ!」が正しい。 -- 名無しさん (2019-11-04 01 15 52) タイタスさんはほら、小さい頃からずっと鬱屈して育ってきたし親友も死んでその後賢者になる試練受けて外交使節になったりして同世代とわーきゃーやった記憶がそんなないからはしゃいじゃうんだよ… -- 名無しさん (2019-11-04 21 15 47) タイタス・フーマのパワーアップだけど、いまはイベントで機会あるし。ライアタ・エメスラみたいな感じで、別の媒体からスーツという前例もある。 -- 名無しさん (2019-11-09 19 37 14) ゼットン戦の際の、勇者パース演出に痺れました。 -- 名無しさん (2019-11-11 04 05 45) ヒロユキなしでもトライストリウム+新技が出来る様になったけどクワトロスクワッドブラスターは使えないのエモい -- 名無しさん (2021-02-02 21 45 59) 絆は途切れやしないメビウス兄さんのボイスドラマがここでしっかり活きてきたなあ -- 名無しさん (2021-02-02 21 50 26) ヒロユキも虹色に輝いてるんだろうな -- 名無しさん (2021-02-05 23 24 21) ヒロユキにつられてダイナマイトした前例考えるとむしろヒロユキが輝いたからトラストも輝けたのではないのだろうか -- 名無しさん (2021-02-05 23 31 29) 実はタイガ世界の地球でヒロユキも同じ構えしてた説 -- 名無しさん (2021-02-06 00 43 07) トライブレードってどっから出てきたんだろう?原型みたいなものは光の国を出た時渡されてたとか? -- 名無しさん (2021-02-08 08 27 45) ↑本編ではタイガスパークとトライスクワッドレットの力で誕生してたけど、そういう意味じゃなくて? -- 名無しさん (2021-02-08 09 46 32) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/jibunno/pages/207.html
ユキヒロ 【嘘デレ!】【脳内彼女】(2009-12-18) 自分の名前を呼んでくれるエロゲを探せPart15 114 名前:名無したちの午後:2010/01/04(月) 21 38 50 ID Lj5bBXMk0 【嘘デレ!】 脳内彼女 主人公 在原 行弘(アリハラ ユキヒロ)・・・変更不可 在原一純(CV.小倉結衣) お兄様 篁美優(CV.桜川未央) ヒロ君、行弘 凡河内光奈(CV.みる) 行弘君 高階とまり(CV.倉田まりや) 行弘様、ヒロ君 相模清華(CV.紫苑みやび) 行弘君 喜納睦月(CV.桜坂かい) ユッキー 二条院式子(CV.民安ともえ) あんた、あなた、行弘 下三人はサブキャラですが一応Hシーンはあります。 あと睦月君は男の子です。 全国の「ユキヒロ」さんオメデトンヽ(´ー`)ノ 【め・ぐ・る】【プロジェクトついんてーる(同人)】(2008-08-16) 自分の名前を呼んでくれるエロゲを探せPart13 238 名前:名無したちの午後 :2008/09/13(土) 07 45 14 ID uQsxsis40 【め・ぐ・る】 プロジェクトついんてーる(同人) 主人公 出入 幸裕(デイリ ユキヒロ) …変更不可 めぐる (CV 春河あかり) 「ゆっきー/(ご主人さま)」 他にゆきぽん・ゆきゆき・ひろたん・ひろぽん各一回 明治 遥 (CV saRi) 「出入さん/テメェ(激昂時)」 七瀬十一子 (CV あいかわ彩実) 「幸裕/アンタ」 仄貝あたら (CV あいかわ彩実) 「出入さん/あなた」 十一子とあたらはほとんど出番なし 全国の「ユキヒロ」さんオメデトンヽ(´ー`)ノ 【Milkyway3】【Witch】(2005-04-28) 自分の名前を呼んでくれるエロゲを探せPart6 153 名前:名無したちの午後 :2005/10/22(土) 20 16 20 ID +nNSZjXC0 久しぶりに長いやつを報告してみる 【Milkyway3】 【Witch】 主人公 大野敬樹 (オオノ ヒロキ) ・・・名前変更不可 森下魅是琉 (CV:大野まりな) 「敬くん」 「敬にいちゃん」 「おにいちゃん」 (※主人公を「ケイ~」と呼ぶ) 橘 花梨 「敬樹さん」 「大野さん(一回)」 工藤悠璃 (CV:野神奈々) 「敬樹」 「大野敬樹(一回)」 「遅刻君(一回)」 七瀬綺羅 (CV:AYA) 「大野君」 → 「敬樹」 坂上柚香 (CV:新堂真弓) 「大野君」 → 「敬樹君」 → 「敬樹」、 「敬樹さん(二回)」「俺さん(二回)」「先輩(一回)」 結城雪花 「大野」 → 「敬樹」 三石友梨香 (CV:吉田皐月) 「大野さん」 「敬樹さん(一回位)」 サラ (CV:渋谷ひめ) 「ロッキー」 「大野敬樹(二回)」 御影咲夜 (CV:九条信乃) 「大野君」 「敬樹君」 アカネ 「ヒロキ」 鷹梨恋文 (CV:美園円) 「敬樹」 結城 藍 (CV:鳥居花音) 「大野様」 坂本 礼 (CV:杉沢結花) 「敬樹くん」 「青年(一回)」 別名を持つキャラが多いが大体以下の通り。ちなみにサラの正式な名前はサラ・マクスウェル 橘花梨=横内円、 坂上柚香=沢木祐姫、 七瀬綺羅=キラ・ラファール、 アカネ=夏菜 声優名は公表されているが、役名は主題歌を歌っている大野まりなと新堂真弓以外公表されてないはず キャラ名の脇に表記した声優名はネットの情報を参考に判別したものなので間違いあるかも 他にキャストとして挙がっていたのは、鎌田千歳/西田こむぎ/樋口まゆら/藤城さらさ (鈴木幸広編に続く) 154 名前:名無したちの午後 :2005/10/22(土) 20 39 37 ID +nNSZjXC0 【Milkyway3】 鈴木幸広編 主人公 鈴木幸広 (スズキ ユキヒロ) ・・・名前変更不可 鷹梨恋文 「幸広」「愚民」 三石友梨香 「お兄ちゃん」「副店長」「副店長さん(一回)」「幸広さん(一回)」 工藤悠璃 「幸広ちゃん」、 一回きりで「幸広」「幸広さん」「お兄ちゃん」 七瀬綺羅 「幸広さん(二回)」 サラ. 「ユッキー」 御影咲夜 「副店長さん」、 一回きりで「幸広さん」「副店長さん」「店長」「店長さん」 結城 藍 「鈴木様」 中邑 「幸広さん(二回)」 橘 花梨 「鈴木さん」 坂上柚香 「副店長(一回)」「鈴木さん(一回)」 森下魅是琉 「副店長(二回)」 結城雪花 「副店長(一回)」 幸広編の序盤は本編と声の感じが微妙に異なる。 声優自体異なるのもいて、魅是琉のCVは樋口まゆらで、綺羅のCVは西田こむぎっぽい。 おそらくMilkyway3より前に出たMilkyway2.5がそのまま組み込んだせいと思われる。 序盤でその二人から主人公が呼ばれることはほぼないので報告自体には影響ないが。 全国の「ヒロキ」さん&「ケイ」さん&「ユキヒロ」さんオメデトンヽ(´ー`)ノ Hシーンでは呼んでもらえないけど、「オオノ」さん&「スズキ」さんもちょっとオメデトンヽ(´ー`)ノ
https://w.atwiki.jp/moematome/pages/642.html
名前 カメックス(デフォルト名) 種族 (ゼニガメ→)カメール→カメックス(話) 性別 ♂ マスター サトシ(ぽっけぽけの人)→アヤカ→野生 うp主 ぽっけぽけの人 サトシとカメックスの息子であり、元ゼニガメことアヤカの弟。 第三部で、姉のパートナーとして彼女の旅に同行する。 えびそばに負けたことでヒロユキを救えないと悲観してばかりの姉を叱咤。 パーティを離脱し、一人で帰省することを決める。 うだうだと悩み続ける姉を見かねてのことだったが、姉には伝わらなかったようで大げんかに発展してしまった。 後に萌えもんタワーでヒロユキ達と対峙した際に再登場。 カメックスに進化していて、『仮面ライダーカブト』の「矢車想/仮面ライダーキックホッパー」のようにやさぐれた姿で再登場。 ヒロユキ達を圧倒するが、蘭宮の猛攻に耐え切れず基地に連行されてしまった。
https://w.atwiki.jp/opedmiroor/pages/2770.html
大戦のさなか わずか数十名の部隊で帝国軍を壊滅寸前にまで追い詰めた集団があったその名は「忍空組」辛うじて戦争に勝利した帝国府は彼らの力を恐れ 討伐に乗り出した今 本当の「忍空」を知る者は 少ない 回想── どこかの小さな家で、母親が子供に子守唄を歌っている。 子供「母ちゃん……」 母親「風助……」 ふいに、足音が聞こえてくる。 母親「誰です!?」 扉が切り裂かれる。 マント姿の男──その手には剣が握られている。 母親「お前は……!?」 男が母親に近づき、剣を振りかざす。 母親「やめて!」 子供・風助が目を覚ますのと同時に、風助の母が男に袈裟斬りにされる。 倒れた風助の母を捕らえる謎の男。 風助「母ちゃん!? 待てっ!」 謎の男が不快げに風助をにらみつける。 風助「返せ! 母ちゃんを返せ!」 男の足にしがみついて何度も叩く風助。 男が手で風助を払いのける。 その拍子に男の外套の袖が破れ、手首に彫られた刺青があらわになる。 男「悪いな、坊主。悔しかったら強くなることだな」 男が風助を突き飛ばし、去る。 風助(……母ちゃん……) 風助「……母ちゃんっ!!」 風助が目を覚ます。 風助は何もない草原にいた。 風助「夢か……」 おもむろに立ち上がる風助。 腹の虫が鳴る。 風助「そういやぁ、3日も食ってねェもんな」 別の生き物の腹の虫が鳴るのが風助の耳に入る。 振り向くと、一羽のペンギンが道に行き倒れていた。 風助「そんなところで寝てっと、車にひかれっぞ」 ペンギンは応えない。 風助「おい、ヒロユキ」 風助が、ペンギンのヒロユキを抱き起こす。 そこに、車のエンジン音──暴走族がやってきた。 風助とヒロユキがひかれそうになった瞬間、ヒロユキが巨大な屁をこき、2人を空中に浮かび上がらせる。 そして、無傷で道の端に着地。 風助「くせェぞ、ヒロユキ」 暴走族「カシラぁ! なんだか今、一瞬、ものすごく臭くありやせんでしたか!?」 リーダー「おう、気を失いそうになったぜ。どっかで休んでこうぜ」 暴走族「ヘイ!」 風助とヒロユキは黙って暴走族を見送った後、空を見上げた。 風助「ヒロユキ、村がありそうだぞ」 子忍の風助! 早速近くの村に来た風助とヒロユキだが、人の気配がまるでない。 風助が立ち止まる。 風助「いい匂いだ」 民家の煙突から煙が出ている。 勝手に扉を開けて中に入る風助。 風助「おい! 誰かいねェか? おーい!」 棚にパンがたくさん積まれているが、人の気配はない。 風助「仕方ねェな」 棚の上のパンが1つ、風助の頭の上に落ちる。 パンを拾う風助。 風助「うまそうだぞ」 棚の上では、ヒロユキがパンを手当たり次第に貪り食っていた。 風助「あっ! おめェ、ダメだぞ、勝手に食っちゃあ!」 風助がヒロユキを抑える。抵抗するヒロユキ。 風助「こらヒロユキ、暴れるな! 怒られるぞ」 そこに、武器を持った男が現れる。 風助めがけて武器……ではなく、パン生地を伸ばすのに使う木の棒を振り下ろす男──風助が倒れる。 パン屋「コノヤロ、コノヤロ、もー!」 妻「あんた、待ちなよ! 子供じゃないのさ」 パン屋「何?」 すると、風助が何事もなかったように立ち上がって、パン屋を見上げる。 風助「けっこう痛てェぞ」 パン屋が風助の首根っこをつかみ、つまみ上げる。 パン屋「誰だ、おめぇ」 風助「俺は風助。腹減ってんだ。飯食わしてくれ」 パン屋「嘘つくんじゃねぇ。ここに置いてあったパン、1つも残ってねえじゃあねぇか」 妻「あんた、どこから来たんだい?」 風助「俺、母ちゃんを探して旅してんだ。美人で、いい匂いのする母ちゃんなんだ。5歳の時、別れたまんまだけどな」 妻「そうなのかい…… 何か、手掛かりは?」 風助「ない」 パン屋はため息をつくと、風助とヒロユキを縛って路地裏の木に吊るしてしまった。 パン屋「しばらく、そこで反省してろ!」 妻「あんた、何もそこまでしなくったって…… よっぽどお腹すかしてたんだよ」 パン屋「わかってるよ。けど子供は、しつけが肝心なんだ。それに…… 忍空の残党が、またやってくるに決まってる。ここが安全だろう」 「忍空」の単語に、風助が目を見開く。 風助「忍空……?」 パン屋夫婦は家の中に戻っていった。 ふいに、笑い声がする。リンゴを持った女の子が、風助とヒロユキを見て笑っていた。 風助「おめェ、誰だ?」 女の子「ごめん、あたし、ミカ。ここの娘なの。ねぇ、そのペンギン、あんたのペット?」 風助「ペットじゃねェ。友達のヒロユキだ」 ミカ「友達かぁ。いいな……」 風助「友達、いねェのか」 何も言わずうつむくミカ。 風助「だったら、俺たちが友達になってやるぞ」 ヒロユキも喜んでうなずいている。 ミカ「本当!?」 ふいに、ミカの腹の虫が鳴る。赤面するミカ。 ミカ「お腹すいてんのね。はい」 ミカが風助にリンゴを食べさせる。 風助「サンキュー」 リンゴを食べ終わった風助がミカに質問をする。 風助「1つ聞いていいか? おっちゃん、どうして忍空の残党におびえてんだ」 ミカ「知らないの? この辺の村は、みんな忍空に襲われて、ひどい目に遭ってるのよ」 風助「忍空は、そんなことしねェぞ」 村の老人が話に割り込む。 老人「お前さん、なんにも知らねぇんだな。忍空はヤクザよりも悪い連中だ。忍空さえいなきゃ戦争だって起きなかったんだ」 風助「忍空は平和のために戦ったんだ。悪いのは帝国府の方だぞ」 主婦「なんてこと言うんだい、この子は! 将軍様が忍空をやっつけてくれたから、戦争が終わったんじゃないか! やっと平和になったってのに……」 言葉を失う風助。 そこに、先ほどの暴走族どもが寄声を上げながら現れた。 ミカ「あれ、忍空!?」 風助「さっきの奴らだ」 暴走族「カシラぁ! 今日はあの店、狙いましょうぜ!」 リーダー「よーし、かかれぇい!」 暴走族がパン屋に瓶を投げ込み、窓ガラスを割る。 パン屋「俺の店に、何しやがる!」 暴走族「どけぇい!」 パン屋「やめろ! 俺の店だぞ!!」 暴走族の1人がパン屋の首に鞭を巻き付け、引きずり始めた。 倒れるパン屋。 ミカ「お父さん!」 主婦「ミカちゃん!」 ミカが倒れたまま動かないパン屋に駆け寄る。 風助も、暴走族の蛮行に怒りを隠さない。 風助「行くぞ、ヒロユキ!!」 ヒロユキとともに木から降り、駆け出す──が、2人を縛りつけた縄が井戸に引っ掛かり、2人そろって転んでしまった。 風助「……あのなぁ」 暴走族は店からパンを次々に盗み出していく。 暴走族「大漁ですぜ!」 リーダー「おい」 暴走族のリーダーがミカに目を向ける。 ミカ「お父さん……」 パン屋「ミカ、出てくんじゃねぇ!」 そこに暴走族が迫る。 ミカの悲鳴── パン屋「やめろ! 娘に手を出すな!」 暴走族のリーダーがパン屋の顔面に蹴りを入れる。 リーダー「うるせぇ! てめぇに用はねぇ」 ミカ「お父さん!」 リーダー「行くぞぉ!!」 リーダーの合図で、暴走族が一斉に引き上げていく。 パン屋「ミカぁー!」 ミカ「お父さぁん!」 そして、縄をほどいた風助とヒロユキが現場に駆けつけるが── 風助「あれ?」 時すでに遅く、暴走族は去った後だった。 妻「忍空め、どこまでひどい目に遭わせりゃ気が済むんだ!」 パン屋「誰か、お役人に知らせに行ってくれ!」 しかし、村人たちは誰も暴走族を恐れて動こうとしない。 帽子を被った村人「無駄だよ。こんな辺鄙な村にわざわざ来てくれねぇよ」 パン屋夫婦が悔しげにうなだれる。 妻「あんた……」 そこへ風助が進み出た。 風助「心配すんな。俺が助けてきてやるよ」 パン屋「ガキに何ができるってんだ!」 風助「大丈夫だ。ミカは俺の友達だからな」 そう言う風助の後ろ姿には、奇妙な凄みが漂っていた。 パン屋「おめぇ…… 本気か……?」 暴走族のアジト──軟禁されているらしい若い女のわめき声が聞こえる。 リーダー「昨日捕まえた女ぁ、相変わらず威勢がいいじゃねえか」 若い女「あんた! こんなことして、ただで済むと思ってんの?」 縛り上げられている若い女の隣に、ミカが突き飛ばされ、若い女とミカがぶつかる。 若い女「痛~」 ミカ「ごめんなさい」 若い女「あなたも捕まったの?」 うなずくミカ。 若い女「かわいそうに。こんなかわいい顔してるから狙われちゃうのよ…… まぁ、あたしには負けてるけどね」 女が暴走族に向き直る。 若い女「あんたたち! いつまでここに閉じ込めとく気? いったいどうしようっていうのよ?」 暴走族たちはみんなニヤニヤ笑って、何も答えようとしない。 若い女「も…… もしかして、あたしの体が目当てなの!? いや、そうなのね!? いやーん、今から窓閉め切ってエッチなことしようとしてるのね!?」 暴走族「バカ! 違うよ。売り渡すんだよ」 若い女「売り渡す、って……」 暴走族「もうすぐ若い女を買い取る商人が来るんだ。エッチなことはスケベ爺に買われていった後のお楽しみだな…… ぐげっ!?」 女が顔を近づけてきた暴走族の1人の顎めがけて膝蹴りを叩き込んだ。 若い女「冗談じゃないわよ! あたし、初めての時はクールな二枚目バター顔って決めてるのよ。スケベ爺なんて、そんなの絶対に嫌よ!!」 暴走族のリーダーが、まくしたてる若い女の顔にナイフを突きつける。 女がひるむ。 リーダー「嫌なら死んでもらうぞ」 そこに別の暴走族が声をかける。 暴走族「カシラ、いらしたようです」 高級そうな車がアジトの敷地内に入ってきた。 リーダー「出迎えに行ってこい!」 暴走族「ヘイ!」 その頃、風助とヒロユキもアジトへ侵入しようとしていた。 風助「あそこみてェだな。行くぞ!」 見張りを無視して堂々と正面から入っていく2人。 当然、見張りが気づく。 見張り「待て……」 見張りが手を伸ばした瞬間、ヒロユキが巨大な屁をこいた。 強烈な臭いに失神する見張り。 風助「くせェぞ、ヒロユキ」 アジトの中では、暴走族たちが商人のスケベ爺に「商品」を紹介している。 暴走族「どうです」 スケベ爺「おお! これはなかなかですな」 リーダー「それじゃあ細かい話は別の部屋で…… おい、そいつらを車に連れてっとけ」 暴走族「ヘイ!」 ミカ「あたしたち、もう逃げられないのね……」 若い女「何、弱気になってんの。大丈夫、きっと素敵な王子様が助けに来てくれるわよ」 その時、暴走族の車の1台が突然爆発を起こす。 暴走族「なんだ、どうしたんだ!?」 若い女「ほら、来た来た!」 ミカ「お父さん!?」 暴走族「おとなしくしねぇか!」 すかさず女が暴走族の股間に蹴りを入れ、ミカを促して逃げ出す。 そしてアジトの扉が開いた。 雑魚2人を蹴散らして現れたのは──風助とヒロユキ。女はすっかりやる気をなくす。 若い女「何、あれ……」 ミカ「風助くん……!?」 風助「おーい、ミカー。助けに来たぞー」 若い女「いや~、ずいぶんチンクシャな王子様ね」 暴走族「ええい、おとなしくしろ!」 そこへ、暴走族たちがミカと女を後ろから羽交い絞めにしてきた。 風助「おい、おめェら! ミカを返してもらいに来たぞ!」 暴走族「バカか、オメーは! そう言われて誰が素直に渡すか!」 暴走族たちは手に銃を持っている。 暴走族「やっちまえ!」 一斉に発砲。風助の目の色が変わる。 暴走族「撃て撃てぇ!」 弾丸の雨の中を、目にもとまらぬ速さで駆け抜けていく風助。 若い女「わ~、何よあの子! 頭悪いんじゃないの!? あれじゃ殺されに来たようなもんじゃない!!」 そして、風助の胸を1発の弾が貫く──。 ミカ「ああっ…… 風助くん!!」 倒れる風助。その胸には血がにじんでいる。 暴走族「ひゃはは、ざまぁねーや…… ん!?」 暴走族たちが一斉に目を丸くする。 風助が倒れ伏した場所には──風助の死体ではなく、血糊のついた丸太が転がっていた。 暴走族「あのガキじゃねぇ……!?」 若い女「ねぇ、見てたわよね!? 今、確かに撃たれたわよね!?」 暴走族「お、おう……」 若い女「どうなってんの……!?」 暴走族「……どこだぁ!! どこ行きやがった!!」 風助「ここだぁぁっ!!」 風助が暴走族どもの前に姿を現す。 流れるような打撃で、まず1人片づけた。 リーダー「なんの騒ぎだ! うるせぇぞ……」 リーダーとスケベ爺が部屋から出てきた時には、すでにその場にいた手下全員が風助にのされていた。 リーダー「どうした、てめぇら! ケン、女はどうした!?」 最初に風助に叩きのめされた暴走族は、何も答えない。 その間に、スケベ爺が背後から風助に倒された。 風助「2人は助けたぞ」 風助と暴走族のリーダーがにらみ合う。 風助「本当は、俺、戦うの好きじゃねェんだ…… でも、これ以上みんなに悪さするなら…… 俺はおめェを許さねェ!!」 リーダー「面白れぇことを言うなぁ、坊主。おめぇ、忍空を知らねぇのか? 女やガキどもを平気で殺す、極悪集団さ。俺はそこで隊長をやってた辰(たつ)巳(み)ってんだ。帝国軍さえ俺の力に恐れをなしたんだぜ? だから許してくれなくても……」 暴走族のリーダーこと辰巳が銃を取り出す。 辰巳「……全然平気だぜ!!」 そして発砲した時には、すでに風助は辰巳の前から消えていた。 風助「どこ狙ってんだ。そんな狭めェ所にいねェで、こっちでやろうぜ」 辰巳「てめぇ、ただもんじゃねぇな? 待ってろ!」 辰巳が広場へ移動。再び風助と対峙する。 辰巳「俺は元忍空組、五番隊の辰巳だぞ?」 風助「おめェ、それさっきも言ったぞ」 辰巳「なっ……!? じゃ、じゃあもう1つ教えてやるよ。忍空五番隊ってのは、火を操ることができるんだぜ!!」 辰巳の両の手のひらの間に火の玉が発生した。 辰巳「喰らえーっ!!」 辰巳が手を突き出すと同時に、風助めがけて炎が放たれる。 たちまち炎に包まれる風助。 辰巳「はははははは!! どうだ! 恐ろしくて、小便ちびっちまったか!?」 しかし、炎は一瞬にして消え失せた。 辰巳「ん!?」 風助「忍空を名乗るなら、もっと技を磨いてからにした方がいいぞ」 辰巳「何ぃ!?」 風助「その程度じゃ、偽物だってすぐにバレバレだ」 辰巳が怒りに身を震わせ始めた。 辰巳「言ってくれるじゃあねぇか。強がりやがって小僧が! 来れるもんなら来い!!」 そう言い切った瞬間には、すでに風助は辰巳の顎めがけて蹴りを打ち込んでいた。 さらに残っている雑魚を軽くひねる。 若い女「すごい……!」 ミカも息をのんで風助の戦いを見守っている。 辰巳「くそぉ…… もう許せねぇ!!」 辰巳が再び炎を放つ。 対する風助の体から風が巻き起こり、炎を巻き上げた。 辰巳「な、なんだ!?」 風助「教えてやるよ。忍空一番隊ってのは、風を操ることができんだぜ」 風助は一瞬のうちに辰巳の背後に立っていた。 辰巳「き、貴様ぁ!? まさか本物の……」 風助「……風圧掌!!」 風助の放った風が再び炎を巻き上げ、辰巳の体を一気に包み込む。 『風圧掌』とは──掌の空気を圧縮することによって 気圧を高め辺り一帯の風の流れを自由に操る 子(ね)忍(にん)の技である 辰巳「うあぁ──っ!! 熱いっ!! 助けてくれぇっ!!」 風助「火が熱いのは当たり前だぞ」 辰巳「許してくれっ!! もうしねぇ!! だから……」 風助が風圧掌で炎を消す。そして── 風助「許してくれなくていいって言ったのは!」 ひと息で辰巳に肉薄し、腹に肘鉄を入れ、肘と膝を極め、とどめに蹴りを食らわせた。 風助「おめェだぞ!!」 転がる辰巳。 辰巳「あんた、いってぇ……!?」 風助「……元忍空組一番隊々長、子忍の風助!」 風助の名乗りを聞いて、ミカが言葉を失う。 風助「もうしねェか」 辰巳「はい……」 満身創痍の辰巳には、それだけ言うのが精いっぱいだった。 風助の活躍により、ミカ(と、ついでに例の若い女)は無事解放された。 ミカ「お父さーん!」 パン屋「ミカ!」 再会を果たした親子が抱き合う。 妻「よかった、よかった……!」 村人「ミカが帰ってきたぞ!」「奇跡だ!」 ミカ「風助くん!」 パン屋「ありがとう。本当にありがとう!」 村人「どうやって助け出したんだい?」「まったく、たいしたもんだよ」 ミカ「あのねぇ、風助くんはものすごい忍空使いなのよ」 それを聞いて、村人たちの目の色が変わる。 ミカはそれに気づいていない。 ミカ「あたしを捕まえた悪い奴なんか、一瞬でやっつけちゃったんだから……」 村人「に、忍空……?」「忍空組の残党なのかい? あんた……」 風助「……ああ、そうだ」 主婦「……あんた、悪いけど、出てってくれ」 村人「そうだ! 忍空の残党なんて、何をしでかすかわかったもんじゃない」 ミカ「風助くんは、悪い人じゃないわ! ね、お父さん……」 風助「いいよ」 風助はすでに村を発つ準備を始めていた。 風助「忍空は悪くねェ…… ミカ! 気にするな。そのうち、みんなにわかってもらえるさ」 歩き出す風助。なぜか若い女も一緒についていく。 風助「元気でな」 ミカは村人たちを押しのけ、自分の家のパンをかごに入れて風助の下へ向かった。 ミカ「風助くーん!」 風助、ヒロユキ、若い女が立ち止まる。 ミカ「あたし、信じてるから! 信じてるから…… また来て」 風助「……当たりめェだ。友達じゃねェか」 ミカ「お腹すいちゃうでしょ? これ持ってって」 パンの入ったかごを手渡すミカ。 風助「サンキュー」 ヒロユキがかごを奪う。 風助「じゃあな」 そして、今度こそ風助たちは村を出ていった。 ミカ「風助! きっとよ!」 風助「おう!」 ミカ「ありがとう!」 パン屋夫婦が、深々と頭を下げて風助を見送った。 それからしばらく後、風助と若い女は、ヒロユキがこぐ船に乗って川を渡っていた。 風助はハーモニカを吹いている。 若い女「そういえばさ、あたしたち、まだ自己紹介してなかったわよね? あたしは里穂子、お兄ちゃんを探して旅してるんだ。あんた、ちっこいのになかなかやるじゃん? ……まぁ、お兄ちゃんには負けるけどね」 風助「……おめェは俺が怖くねェのか」 里穂子「当たり前じゃない! なんたって、あたしのお兄ちゃんは忍空組六番隊々長の橙(とう)次(じ)なんだから」 風助「……えっ? 橙次の妹!?」 里穂子「えっ、知ってんの?」 風助「一緒に戦った仲間だ」 里穂子「なーんだぁ~! ……舌出して笑うのやめなよ」 こうして、風助たちの前途多難な旅と戦いの日々は幕を開けた。 時に、EDO(エド)歴3年──かつての戦争の爪痕がまだあちこちに残っていた時代のことである。 (続く)
https://w.atwiki.jp/idolmasterwiki/pages/178.html
作詞:オノダヒロユキ 作曲:大石憲一郎 歌:長谷川明子 Simply Lovely REM@STER-B 名前 コメント タグ Simply_Lovely オノダヒロユキ 大石憲一郎 長谷川明子
https://w.atwiki.jp/zombiestory/pages/159.html
作者:さんげりあ 悪魔の死ね死ねゾンビーズ ゾンビ軍団逝ってよし! ユキヒロ大地に立つ 主役の名前はヒロユキぢゃないよ、ユキヒロだよ (仮題) 3スレ417 3スレ423 3スレ433 Lost 3スレ518 3スレ535 悪魔の死ね死ねゾンビーズ ゾンビ軍団逝ってよし! ユキヒロ大地に立つ 主役の名前はヒロユキぢゃないよ、ユキヒロだよ (仮題) 3スレ395 3スレ417 3スレ417 3スレ423 3スレ423 3スレ433 3スレ433 Lost Lost 3スレ518 3スレ518 3スレ535 3スレ535 3スレ545
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/7890.html
登録日:2012/01/10(火) 22 24 56 更新日:2022/02/06 Sun 18 35 03NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 くどいカオのネコ にゃっは~ん ひじの花 アニメにも出演 オアー グルグル トラ 原作にも登場 噛めば都 奇行 故猫 猫 衛藤ヒロユキ 追悼項目 魔法陣グルグル 鼻たぶ 「魔法陣グルグル」や「舞勇伝キタキタ」でお馴染みの漫画家、衛藤ヒロユキの飼い猫。 雑種の♂で名前はトラだが、おまけ漫画では大抵くどいカオのネコと言われる。 また、衛藤ヒロユキの作品にちょこちょこと出演している。 「魔法陣グルグル」ではヒロインであるククリが使うグルグル「長い声の猫」のモデルとなっている。 |\ |VV| /| |\>(@)</| |/ / ̄\ \| /⊂゚⊃ ⊂゚⊃ヘ | / ▽ ヽ| ΣVミ(_人_)ミVZ ̄ ̄ ̄ ̄フV /-イオア〜/ ――イ\厂 _/ /\_/丶 ∩/ f\__/| || |\__/|二ノ 丶___ノ 出会いは衛藤ヒロユキが、猫を飼う決心をした所から始まる。 新聞で猫の飼い主を募集していた動物病院に向かったのだが… そこに居たのは、妙に痩せこけて所々ハゲた猫だった… 兄弟が3匹いたが、他は貰われていったとの事。 だが、彼はその後ひたすらクドくビシッと育っていくのである。 衛藤ヒロユキの代表作「魔法陣グルグル」の第1巻からおまけ漫画に登場。 以来、彼の珍妙な行動が描かれていった。 寝ている衛藤ヒロユキの顔の横に立ち、そのまま倒れてくる。 ジーッと監視する。見てないかと思えば鏡を見て監視していた。 異様に長い体で進行を妨害し、進もうとすると恐怖のネコ踊りを踊りだす。 何でも噛む癖があったので「噛めば都」というミドルネームをつけられる。 洗面所で用を足し、タオルで手を洗う。 扉が閉まる瞬間に滑り込みするが、後の事は考えていない。 マタタビをクシャミでぶっ飛ばす。 人が通ろうとするとスライディングをして道を塞ぐ。そして恐怖のネコ踊りを始める。 せっかく買ってあげたオモチャに全く興味を示さない。 ストレスがたまり尿結石ができた。 以来叱ろうとしたら、新たに尿結石ができるのでは?と思い叱るに叱れない。 尿結石を直すため、数千円はする特製キャットフードを取り寄せている。 小さい隙間に入るのが好きで、タンスを開けたら居た事も。 眠りかけてガクッときて目を覚ます。 漫画みたいに、魚を一匹丸ごとくわえて逃げる。 壁から覗き、にゃっは〜んと鳴きながら誘うように踊る。 いきなり止まってストレッチを始める。 鳴き声が長い。 「男はつらいよ」の1コーラスを歌う …等、様々な珍妙な行動が描かれてきた。 一度巻頭の作者コメントにも登場。 本人曰くそんなにくどくない顔らしい。 おまけ漫画に写真が掲載された事もあるが…まぁどう感じるかは人それぞれということで。 余談だが、衛藤ヒロユキの実家の飼い猫も、彼程ではないが顔がくどい。 しかし、そんな彼も2011年1月24日、天国へと旅立った。享年22歳。 人間の年齢だと100歳越えなので、大往生だと言えるだろう。 雄猫でこれだけ生きる猫は珍しい。 御冥福をお祈りいたします。 追記・修正お願いしまにゃっは〜ん △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 享年22歳 まさに大往生 -- 名無しさん (2014-03-21 06 30 53) グルグルのアニメは見たことあるけど、猫は知らない。 -- 名無しさん (2014-05-11 17 48 24) ↑DQ4コマ劇場の作者のコメントでネタになっている。(たしかガンガン編の2巻) -- 名無しさん (2014-06-04 11 21 52) 衛藤先生には幸運の招き猫であったに違いない。 -- 名無しさん (2014-06-04 16 11 09) 長生きしたんだな…… -- 名無しさん (2014-06-04 16 42 02) リアルタイムでグルグル読んでたけどそんなに長生きだったのか・・・幸せな猫生だったに違いない -- 名無しさん (2014-07-01 00 11 41) グルグルのアニメオリジナルエピソードにモチーフにした敵キャラが出てきた時は笑ったw -- 名無しさん (2016-12-29 15 39 44) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/idolmasterwiki/pages/189.html
作詞:オノダヒロユキ 作曲:千葉梓(ベイシスケイプ) 歌:長谷川明子 Simply Lovely REM@STER-B 名前 コメント タグ おにぎりマーチ オノダヒロユキ 千葉梓 長谷川明子
https://w.atwiki.jp/idolmasterwiki/pages/183.html
作詞:オノダヒロユキ 作曲:千葉梓(ベイシスケイプ) 歌:長谷川明子 蒼凛のペンデュラム Simply Lovely REM@STER-B 名前 コメント タグ Fateful_Actor オノダヒロユキ 千葉梓 長谷川明子
https://w.atwiki.jp/moematome/pages/654.html
名前 カメックス(デフォルト名) 種族 (ゼニガメ→)カメール→カメックス(話) 性別 ♂ マスター サトシ(ぽっけぽけの人)→アヤカ→野生 うp主 ぽっけぽけの人 サトシとカメックスの息子であり、元ゼニガメことアヤカの弟。 第三部で、姉のパートナーとして彼女の旅に同行する。 えびそばに負けたことで「ヒロユキを救えない」と悲観してばかりの姉を叱咤。 パーティを離脱し、一人で帰省することを決める。 うだうだと悩み続ける姉を見かねてのことだったが、その真意は姉に伝わらなかったようで大げんかに発展してしまった。 後に萌えもんタワーでヒロユキ達と対峙した際に再登場。 カメールからカメックスに進化していて、『仮面ライダーカブト』の矢車想/仮面ライダーキックホッパーのようにやさぐれた姿で再登場。 ヒロユキ達を圧倒するが、蘭宮の猛攻に耐え切れず基地に連行されてしまった。 その後はロケット団らしき組織によってRカメックスへと改造されてしまうも自我は残っており、その時一緒にいたRマルマインと恋仲になって組織を脱却。 現在は彼女との結婚を真剣に考えており、サトシを安心させた。