約 266,335 件
https://w.atwiki.jp/moshimorpg73new/pages/416.html
#ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (fミナトン.png)ミナトン【みなとん】 (イリモヤ) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ミナトン矛.png) アゼクラと同じく時魔法を操る魔道士。または時間魔法のアゼクラに対しこちらは空間魔法を得意とする場合もある。 意地っ張り、勝ち気、おっちょこちょいといった性格面が目立つ。 魔法に失敗し彼女が騒動の発端になってしまうトラブルメーカーな一面も。 アゼクラをライバル視している一方で良き友人としても見ており、関係は悪くない模様。 たまに用いられるイリモヤの名は「入母屋造」が由来。 関連キャラ アゼクラ:ライバル、友人 アシュリー:後輩 カテゴリ:無所属・その他
https://w.atwiki.jp/irarchive/pages/2181.html
サイト ホームページ(ミナトエレ) IRサイト(ミナトエレ) CSRサイト(ミナトエレ) 各種ツール 事業報告書(ミナトエレ) アニュアルレポート(ミナトエレ) CSRレポート(ミナトエレ) 総会通知(ミナトエレ) 有価証券報告書(ミナトエレ) 決算短信(ミナトエレ) 中期経営計画(ミナトエレ) その他資料(ミナトエレ) 戻る
https://w.atwiki.jp/naruto-storm2/pages/38.html
No. イラスト 入手条件 001 ナルト 002 ナルト 003 ナルト SP610,000到達 004 サクラ 005 サクラ 006 カカシ 007 自来也 008 自来也 009 木ノ葉丸 010 海野イルカ 011 エビス 012 綱手 013 シズネ 014 テウチ 015 我愛羅(風影) 016 カンクロウ 017 テマリ 018 バキ 019 チヨバア 020 我愛羅(風影) 021 ナルト(赤ん坊) 022 ナルト イルカ 023 ナルト サクラ サスケ 024 カカシ 025 カカシ(千年殺し) 026 ナルト カカシ SP630,000到達 027 カカシ 028 ナルト サスケ SP650,000到達 029 サスケ 030 ナルト サスケ 031 音忍(大蛇丸) 032 サスケ 033 自来也 034 ナルト 035 我愛羅 036 我愛羅(守鶴) 037 ナルト 038 三代目火影 039 三代目火影 大蛇丸 040 三代目火影 041 サソリ(ヒルコ) 042 サソリ 043 デイダラ 044 ネジ 045 リー 046 テンテン 047 ガイ 048 ガイ 049 キバ 050 赤丸 051 シノ 052 ヒナタ 053 イタチ 054 鬼鮫 055 リー 056 カカシ ガイ SP670,000到達 057 サクラ SP700,000到達 058 ナルト 059 サクラ 060 ナルト 061 三代目火影 (封印術・屍鬼封尽) 062 我愛羅 063 ナルト 064 三代目火影 065 サスケ 066 サスケ イタチ 067 イタチ (月読) 068 自来也 069 ナルト 070 自来也 071 大蛇丸 072 ナルト 073 ナルト 綱手 カブト SP730,000到達 074 ナルト$カブト 075 サクラ 076 サスケ 077 サスケ サクラ SP760,000到達 078 ナルト 079 サスケ 080 サクラ サスケ カカシ イルカ 081 サイ 082 ヤマト 083 ヤマト 084 ナルト 085 大蛇丸 086 パックン 087 シカマル 088 アスマ 089 イズモ 090 コテツ 091 いの 092 チョウジ 093 紅 094 角都 095 飛段 096 飛段 097 トントン 098 ナルト SP790,000到達 099 守鶴 100 九尾 101 ナルト サスケ 102 サスケ 103 ナルト 104 サスケ(呪印) 105 サスケ(呪印) SP820,000到達 106 サスケ(呪印) 107 ナルト SP850,000到達 108 ナルト 109 ナルト サスケ 110 サスケ ナルト 111 ナルト サスケ 112 ナルト サスケ 113 ナルト カカシ 114 サスケ 115 サクラ 116 ナルト 自来也 117 ナルト 118 自来也 ナルト 119 ナルト 120 ナルト 121 サスケ 122 サスケ(呪印) 123 サスケ(“鷹”) 124 サスケ(万華鏡写輪眼) SP880,000到達 125 水月 126 香燐 127 重吾 128 カブト 129 大蛇丸 130 大蛇丸(蛇) 131 ゼツ 132 トビ 133 トビ(マダラ) 134 イタチ 135 イタチ SP910,000到達 136 自来也 ガマケン 137 ガマブン太 138 フカサク 139 シマ 140 自来也(仙人モード) 141 ナルト 142 我愛羅 カンクロウ 143 我愛羅 144 我愛羅(赤ん坊) 145 我愛羅(子供) 146 木ノ葉の仲間 147 サソリ(子供) 148 暁 149 シン 150 第十班 151 シカマル チョウジ いの 152 紅 153 ナルト カカシ 154 ナルト(四代目の面影) 155 ペイン 156 君麻呂 重吾 157 イタチ 158 サスケ 159 イタチ サスケ SP940,000到達 160 イタチ サスケ 161 ペイン(天道) 162 ペイン(地獄道) 163 ペイン(修羅道) 164 ペイン(畜生道・初代) 165 ペイン(餓鬼道) 166 ペイン(人間道) 167 ペイン(畜生道・二代目) 168 小南 169 カカシ 170 ガマ竜 171 ガマブン太 172 初代火影(千手柱間) 173 二代目火影(千手扉間) 174 三代目火影(猿飛ヒルゼン) 175 四代目火影(綱手) 176 自来也 177 波風ミナト SP960,000到達 178 うずまきクシナ SP980,000到達 179 キラービー 180 八尾 181 うちはイタチ 182 うちはイタチ 183 千手柱間 うちはマダラ 184 うちはマダラ 185 うちは一族 186 うちはイタチ 187 三代目火影 うちはイタチ 188 うちはイタチ 干柿鬼鮫 189 長門(子供) 190 弥彦(子供) 191 小南(子供) 192 長門(輪廻眼) 193 六道仙人 194 自来也 長門 弥彦$小南 195 自来也 弥彦 196 自来也 大蛇丸 197 自来也(青年) 198 ナルト 自来也 199 うちはサスケ(パッケージイラスト) SP999,999到達 200 うずまきナルト(パッケージイラスト)
https://w.atwiki.jp/gods/pages/78133.html
ミナトー アメリカに伝わる怪物。
https://w.atwiki.jp/moshimorpg/pages/416.html
ミナトン【みなとん】 (イリモヤ) アゼクラと同じく時魔法を操る魔道士。または時間魔法のアゼクラに対しこちらは空間魔法を得意とする場合もある。 意地っ張り、勝ち気、おっちょこちょいといった性格面が目立つ。 魔法に失敗し彼女が騒動の発端になってしまうトラブルメーカーな一面も。 アゼクラをライバル視している一方で良き友人としても見ており、関係は悪くない模様。 たまに用いられるイリモヤの名は「入母屋造」が由来。 関連キャラ アゼクラ:ライバル、友人 アシュリー:後輩 キリヅマ:教師、上司 カテゴリ:無所属・その他
https://w.atwiki.jp/gods/pages/43649.html
ミナトクチ(湊口神) 湊口神社の祭神。 別名: ミナクチ(2) (湊口神) 祭神とする神社: 湊口神社(兵庫県南あわじ市)
https://w.atwiki.jp/miraclebattle/pages/52.html
第2弾『火影の意思』 全85種+超Ωレア6種+限定1種 コモン:40種、アンコモン:20種、レア:10種、スーパーレア:8種、ミラクルキラ:7種、超オメガレア:6種、限定:1種 ●自販機ブースター 1セット4枚:100円 ●ブースターパック 1パック8枚:210円 キャラ カードナンバー レアリティ 色 カード名 コスト 特殊能力 NR02-01 C 赤 シズネ 1/0 NR02-02 C 赤 “水影”照美メイ 2/0 NR02-03 R 赤 はたけカカシ 2/1 NR02-04 C 赤 ダルイ 3/1 NR02-05 U 赤 キラービー 3/2 NR02-06 U 赤 “風影”我愛羅 4/2 NR02-07 SR 赤 うずまきナルト 5/2 NR02-08 SR 赤 “雷影”エー 6/3 NR02-09 C 赤 “土影”オオノキ 7/4 NR02-10 C 緑 サクラ 1/0 NR02-11 C 緑 テンテン 1/0 NR02-12 C 緑 うちはサスケ 2/0 NR02-13 U 緑 カカシ 3/1 連携1 NR02-14 R 緑 山中いの 4/2 NR02-15 SR 緑 奈良シカマル 5/2 NR02-16 U 緑 日向ヒナタ 5/3 NR02-17 SR 緑 秋道16代目・チョウジ 6/3 NR02-18 C 緑 ナルト 7/4 NR02-19 C 白 うずまきクシナ 1/0 NR02-20 U 白 はたけカカシ 1/0 NR02-21 C 白 ミナト 2/0 NR02-22 U 白 サクラ 3/2 意地 NR02-23 SR 白 猿飛アスマ 4/2 NR02-24 R 白 ナルト 5/3 NR02-25 SR 白 “仙人モード”自来也 6/3 NR02-26 C 白 ガマケン 7/3 NR02-27 C 紫 大蛇丸 1/0 NR02-28 C 紫 “鬼人”再不斬 2/0 NR02-29 U 紫 銀角 3/1 NR02-30 U 紫 半蔵 3/2 犠牲 NR02-31 R 紫 金角 4/3 NR02-32 C 紫 トビ 5/2 NR02-33 SR 紫 うちはサスケ 6/3 NR02-34 C 紫 重悟 7/4 NR02-35 C 青 角都 1/0 NR02-36 C 青 小南 2/0 NR02-37 C 青 サスケ 3/1 布石1 NR02-38 SR 青 薬師カブト 4/2 NR02-39 U 青 うちはイタチ 5/3 NR02-40 U 青 デイダラ 5/3 NR02-41 C 青 ゼツ 6/2 NR02-42 R 青 干柿鬼鮫 6/4 NR02-43 C 青 ペイン・天道 7/4 アクション カードナンバー レアリティ 色 カード名 コスト ミラクル 備考 NR02-44 C 赤 溶遁・溶怪の術 3/2 有 チャクラ NR02-45 C 赤 雷虐水平 4/3 有 NR02-46 U 赤 特大螺旋丸 5/2 チャクラ NR02-47 C 赤 忍連合の額当て 5/3 NR02-48 R 赤 創造再生 6/4 チャクラ NR02-49 U 緑 心転身の術 2/2 チャクラ NR02-50 C 緑 部分倍化の術 3/2 有 チャクラ NR02-51 C 緑 肉弾戦車 4/2 有 NR02-52 C 緑 影真似手裏剣 5/3 NR02-53 R 緑 螺旋超多連丸 6/4 有 チャクラ NR02-54 C 白 口寄せの術・蝦蟇 3/2 有 チャクラ NR02-55 U 白 仙法・五右衛門 4/2 チャクラ NR02-56 C 白 イチャイチャタクティクス 5/2 有 NR02-57 C 白 受け継がれし火影 5/2 NR02-58 R 白 屍鬼封尽 6/3 有 チャクラ NR02-59 C 紫 霧隠れの術 3/1 チャクラ NR02-60 U 紫 麒麟 3/2 チャクラ NR02-61 U 紫 炎遁・加具土命 4/2 有 チャクラ NR02-62 C 紫 七星剣 5/3 有 NR02-63 C 紫 サスケの忍道 6/3 有 NR02-64 C 青 月の眼計画 2/2 NR02-65 U 青 潜影多蛇手 3/2 有 チャクラ NR02-66 C 青 チャクラ糸 4/2 有 チャクラ NR02-67 C 青 イタチの瞳術 5/3 有 NR02-68 R 青 マダラの写輪眼 6/3 有 チャクラ ドラマチック カードナンバー レアリティ 色 カード名 コスト ミラクル NR02-69 U 赤 目覚めた綱手 4/2 有 NR02-70 C 赤 雲隠れの里 4/3 NR02-71 U 緑 再会、アスマ班! 1/1 NR02-72 C 緑 ナルトと九尾 4/3 有 NR02-73 C 白 クラブフロッグ 3/1 NR02-74 U 白 ナルトの出生 4/2 有 NR02-75 C 紫 忍刀七人衆 3/2 有 NR02-76 U 青 開戦だ… 2/2 有 NR02-77 C 青 暁 復活 4/3 有 NR02-78 R 黒 傭兵集団“暁” 3/5 ミラクルキラ カードナンバー レアリティ 色 カード名 コスト 特殊能力 NR02-79 MR 紫 “人傀儡”サソリ 1/0 NR02-80 MR 紫 “ジャシン教”飛段 2/0 NR02-81 MR 紫 “地怨虞”角都 3/1 NR02-82 MR 紫 “怪人”鬼鮫 4/2 NR02-83 MR 紫 “爆遁”デイダラ 5/2 NR02-84 MR 紫 “天使”小南 6/3 NR02-85 MR 紫 ペイン“天道” 7/4 超オメガレア カードナンバー レアリティ 色 カード名 コスト 特殊能力 NR02-超Ω7 超Ω 赤 “五代目火影”綱手 8/4 NR02-超Ω8 超Ω 緑 うずまきナルト 8/4 NR02-超Ω9 超Ω 白 波風ミナト 9/4 NR02-超Ω10 超Ω 紫 うちはサスケ 8/4 NR02-超Ω11 超Ω 青 うちはマダラ 8/4 NR02-超Ω12 超Ω 赤/紫 うちはイタチ 9/6 限定プロモ カードナンバー レアリティ 色 カード名 コスト 特殊能力 PNR-10 P 紫 仮面の男 9/3/3
https://w.atwiki.jp/gununu/pages/3751.html
ミナト〔みなと〕 作品名:ゼーガペイン 作者名:[[]] 投稿日:年月日 画像情報:640×480px サイズ:67,660 byte ジャンル:[[]] キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ ゼーガペイン 個別み
https://w.atwiki.jp/daydawn/pages/331.html
年齢:16 性別:女性 身長 164cm PL名:レン 『やっほ。ミナト。……君にはいつの間にか、息子がいて。その人は幸せになるみたいだね』 「彼は良い子だよね。それは君もだ。……またね。ビャク。元気で」 『……君もね』 +おまけ 学園戦争卓でのアフター 「やっほー!!よーし、つっきー!!帰ってきた祝いに皆でご飯食べよう!あ……そうだ。親戚も呼ぼうね!!」 +学園3版 「何あれ」 僕っ娘の高校1年生。暇なときはスマホを弄ることが多い。 ちょっとテンションは高いが、割と普通な人物。 フォールダウンを使うと、悪魔に乗っ取られる。スタイリッシュ悪魔アクションになる。 早瀬というのは、『異能』と『炎』に長けた一族であり、異能の炎……すなわち、パイロキネシスが主な力として使われてきた。 事実、兄の早瀬竜太はパイロキネシスを得意としていた。が死亡している。 で、妹の早瀬ミナトは……というと、炎の『ほ』の字すら出せず、出せるのは血の魔剣のみ。これを使って戦っていく。 しかし最後の最後で、紅蓮百花という炎を習得した。 梟を飼っており、名前は『ビャク』。 ちなみに早瀬家は早瀬家全員梟を飼っており、早瀬竜太は『コウ』というのを飼っていた。 +知人(NPC込み) 友達ともいえるPC 長尾良久 大好き。ずっと一緒にいるって誓った。 水主村カノン 大事な人。先輩。色々教えてもらっているよ!! ドロシー・バートレット=コルネリア カノンの所に主人。口は悪いけどいい子だね! ケイ・レクサイル=ヘルト 色々教えてくれる同級生。僕からはとても頭が良く見える!! 「――フォールダウン。お前の負けだ、諦めろ!」
https://w.atwiki.jp/srwkdm/pages/350.html
19代目スレ 2007/10/09 【午後1:00 自宅】 【午後2:00 商店街】 【午後3:00 ゾンボルト家】 【午後4:00 学校】 ;IF ミナトフラグが立っている ■むしろその弟で行く? ●兄貴で行く →トウキ選択へ ●弟で行く 【午後1:00 自宅】 気怠い、休日の昼時だった。 ボーッとした頭のまま目覚まし時計を見ると、すでに午後1時をまわっていた。 昨日、遅くまでネットゲームをやってたからな。 家の中は、どこかシンとしている。親父とおふくろは留守のようだ。 なにかガチャガチャと聞こえるのは、兄貴だろう。 俺はアクビをしながら、パジャマ姿のまま1階に降りた。 キッチンで冷蔵庫の中を見ると、いいものがあった。ティラミスだ。 炊飯器からどんぶり一杯の白米を盛りつけ、その上にティラミスをぶっかける。 ハシをぶっ刺して、親の敵のようにグチャグチャと一心不乱にかきまわす。 トウキ「お百姓さんに謝れ」 声に振り返ると、兄貴が立っていた。 とっくの昔に起きていたらしく、すでに身繕いを済ませている。 また、彼女とどこかに出かけるつもりなんだろう。クソ。 ミナト「なんだよ、兄貴だって、俺の兄貴なんだからご飯にティラミスかけたくなる瞬間があるだろ!」 トウキ「ねえよ、そんな発想すらなかったよ」 ミナト「その発想の貧困さが、兄貴がご飯にティラミスかけない原因だよ!」 トウキ「いいよ、俺、貧困な発想の持ち主で。ご飯にティラミスかけたくねえし」 ミナト「なんだよ、もう、俺なんてこの上七味唐辛子までかけちゃうもんね!」 トウキ「お前、世界中の飢えた子供たちに謝れよ」 玄関の方から呼び鈴の音が聞こえた。 兄貴が浮ついた顔で出て行く。 クリハ「こんにちわ、トウキくん!」 玄関口には、胸のない女の子が立っていた。 クリハ・ミズハといって、胸はないけど兄貴の彼女だ。 つきあい始めて、もう1年以上になる。 『1年も続いてたら飽きないか』とか、『あのコ胸ないじゃん』と俺は散々いってるんだけど、別れる気配は一向にない。 どうせ、今日もデートの予定があるんだろう。 トウキ「じゃ、ミナト、いってくるぞー」 ミナト「うっせバーカ、うっせバーカ! 兄貴なんか無い胸に頭ぶつけてご飯にミルフィーユかけてりゃいいんだ!」 返事もなく、玄関がパタンと閉じた。 無人になった家の中で、俺は虚しくため息をついた。 俺と兄貴は、双子の兄弟だ。 小さいころから、それはもう『はいはい、そーだよ、双子だよ』といいたくなるくらいそっくりだといわれ続けてきた。 それが、いつからだろう。 『逆にお兄さんと似てないよね』、 『顔のパーツはおなじなのに、これだけ似てないって逆に興味わくよね』 『お兄さんに比べると、逆に残念な感じするよね』 といわれるようになった。 根拠はわからない。だいたい、『逆』ってなんだよ、『逆』って。 最大の違いは、やっぱりあれだろう。 兄貴には彼女がいるんだけど、俺には彼女がいない。 ああ、言い忘れた。 俺の名前はミナト・カノウ。 『カノウ兄弟の彼女いない方』、『カノウ兄弟の打ったこともないパンチを得意だと主張してる方』、 『カノウ兄弟の北枕とか異常に気にする方』、『カノウ兄弟の高級な店とかビビッて入れない方』。 最近、変な肩書きが増えた。 ■考える ●今晩のおかず 今晩のおかずは不機嫌モードの沢尻エリカさまだ。 異論は認めない。 ●兄とのこと おかしい。どうあってもおかしい。 俺たちは血を分けた兄弟のはずだ。 兄貴が花田勝氏だったとしたら、親父は先代貴乃花で、俺は激ヤセ貴乃花親方のはずだ。 兄貴が松田龍平だったとしたら、親父は松田優作で、俺は松田翔太のはずだ。 兄貴がゲッツ板谷なら、親父はケンちゃんで、俺はセージのはずだ。 やめよう。松田翔太はともかく、激ヤセ貴乃花親方やセージになったって仕方がない。 第一、兄貴はゲッツ板谷じゃない。 俺と兄貴は双子だ。顔も能力も、ほとんどおなじはずだ。 なのに、なんで俺には彼女がいないんだろう。 兄貴にあって、俺にないものって、なんなんだ? ■トウキにあってミナトにないもの ●容姿 いや、俺たちは双子だぜ? 顔はそっくりのはずだ。 そういえば、兄貴の笑顔は『爽やか』で、俺の笑顔は『なんか条例に触れてそう』と評されてるような気がするけど。 まあ、たぶん、そんなのは微々たる違いだ。 ●人格 いやいや、そういう形而上学的なことじゃなくてさあ。 もうちょっとフィジカルに行こうぜ? でもつくづく不思議なんだけど、俺はどうしてネットゲームで一度もパーティーを組めたことが無いんだろ。 ちゃんと、プレイヤーを見つけたら積極的にコミュニケーションをはかってるんだけどな。 特に女性プレイヤーに対しては、職業とか年齢とか住んでるとことかケータイ番号とか、フレンドリーに聞いてるのにな。 ひどいときは、相手が強制ログアウトしちまうんだ。 これは、いくら考えても理由がわからない。 ●出会い そうだ、それだよ。それこそが、俺と兄貴の最大の違いだよ。 思えば、兄貴は昔から社交的なやつだった。 バイトだって、兄貴は接客業が多いけど、俺は工場に突っ立って、ほら、あれだ、魚の形したしょう油の容器にフタ付けたりとか、そんな感じだもんな。 よし、そうと決まったら、もうネットゲームなんかしてる場合じゃねえ! 俺は歯磨きをするために洗面所に向かった。 【午後2:00 商店街】 マキネ「あれ、ミナトじゃん」 とりあえず商店街に出てきた俺は、知っている顔に出くわした。 同級生のマキネ・アンドーだった。 健康的に日焼けした小麦色の肌に、砂色がかった金色の髪を持っている。 休日だっていうのに極端なミニスカートに改造した制服を着て、ふくらはぎがロボットみたいに見えるルーズなソックスをはいている。 学校で見かけるときより目線の位置が高いと思ったら、靴底が10センチくらいもある靴を履いていた。 両親がどういう育て方をしたのか知らないけど、このマキネっていう女の子の頭の中は90年代のニホンで止まっている。 いまどきポケベルを自由自在に操れる女子高生っていうのも、こいつくらいのものだろう。 マキネ「なにしてんの? まさか、この店に入るの?」 マキネが鼻先で示した先には、最近できたっていうパンナコッタ専門店があった。 マキネ「やめた方がいいよお? この店、ゲテモノ専門店だから。 お客は全員罰ゲーム目的で、働いてる人も本社でなんかやらかして飛ばされたリストラ予備軍ばっかっていう噂だし」 ミナト「マキネは、この店入ったことあるのか?」 マキネ「まさか。あたし、どっちかっていうよティラミスの方が好きだもん。 やっぱガイエンマエのお店のがチョベリグだよね」 ■どう答える? ●ティラミスは好きじゃない ミナト「俺は、ティラミスあんま好きじゃないな」 マキネ「へえ、そう」 会話は一切盛り上がりを見せなかった。 ●ティラミスは好きだ ミナト「俺もティラミスは好きだな。特に、ホッカホカのご飯にかけて、七味をぐっちゃんぐっちゃんに混ぜると、こたえらんねえぜ」 マキネ「え、へえ、そうなんだ」 マキネは、なんだかそそくさした様子で俺の前から去っていった。 【午後3:00 ゾンボルト家】 あてどもなく歩いていると、ゾンボルト家の前まで来ていた。 俺の高校の一年先輩である、ゼフィア・ゾンボルト先輩が住んでいるところだ。 ゼフィア先輩の姿は見えないが、代わりにいやなものが目に入った。 リトゥ「ゼフィア先輩に、なにか用なの?」 ハザリア「いや、この家の倉ならなにかしら古いものがあるだろう。 ヨロイカブトかカタナでもかっぱらって、適当ないわくを着けてミツハルに売りつければ」 マリ「まず考えるのがイカサマか、お前は!」 ハザリア・カイツだ。マリ・コバヤシとリトゥ・スゥボータのダテ姉妹もいる。 俺は、なんだかこの世の理不尽を見たような気がした。 あのハザリアっていう男は、オタク雑誌と古新聞と古雑誌と怪奇小説を頭の中に突っ込んで激しくシェイクしたような人格の持ち主だ。 それなのに、どういうわけかまわりにはいつも女の子がいる。 俺の存在に気が付いたのか、ハザリアがこちらを見た。 俺は、その姿に向かってびしと指を突き付けた。 ミナト「チクショー! お前の、お前の人生がそれで正しいと思ったら大間違いだからな!」 溢れる涙がこぼれないように、俺は上を向いて走り出した。 【午後4:00 学校】 しばらく泣きべそをかきながら、俺は考えたんだ。 ハザリアは、どう考えたって好きこのんで付き合いたい相手じゃない。 それでもあいつのまわりに女の子がいるのは、部活をやってるからだ。 そうだ、そうに違いない! 俺なんて、部活っていったら中学のとき部員の8割が幽霊部員な囲碁部に週一で顔出して、適当にダベって終わりだったもんな。 高校に入ってからはもっぱら帰宅部で、出会いも会話もないバイトに励んでる毎日だ。 そうだよ、部活だよ。 学生の青春ていったら、スポーツで流す爽やかな汗に、健気な目で見守るマネージャー、その間に芽生える恋だって、あだち充先生のころから決まってるじゃないか! 野球部の人「あ、困ります」 休日の学校だった。 グラウンドで練習に励んでいた野球部の人は、俺の申し出をあっさり断った。 あまりにも素の表情で断られると、かなりへこむ。 ミナト「なんで!? 俺、戦力になるよ? パンチ打ったことないけど、たぶんホームランなら打てるよ!」 野球部の人「あの、野球っていうのはチームプレイなので。 1人の能力が突出してるからって勝てるものでも。 それに、1年も折り返し地点過ぎてチームもまとまった時期に突然来られてレギュラー要求されても、士気にかかわるっていうか」 恐るべき正論だ。俺は二の句を失った。 野球部の人「あと、あなたA組の人ですよね」 ミナト「そうだけど」 野球部の人「A組の人、とくに男子は身体能力が人間離れし過ぎてるから、公式戦には出られませんよ」 ミナト「うっそぉ!?」 野球部の人「入学式のときに聞きませんでしたか?」 そういえば、入学式でそんなことをいっていたような気がする。 あのときの俺はときメモファンドで頭が回らなかったから、まったく覚えてない。 ミナト「じゃ、俺運動部入れないの?」 野球部の人「まあ、どこも門前払いでしょうね」 ミナト「じゃ、俺の青春はどうなるんだよ! 爽やかに飛び散る汗と、健気に見守ってくれるマネージャーと、やがて芽生える恋はどうなるんだよ!」 野球部の人「うちのマネージャーは男ですよ」 ミナト「えぇ~、そんなのありかよ、ルール違反じゃねえの?」 野球部の人「マネージャーっていっても炎天下で動きまわらなくちゃいけませんし、女の子には厳しいんじゃないですかねえ。 どこの学校も、たいていマネージャーは男ですよ」 ミナト「なんだよそれ、数々の名作スポ根のあれやこれはデタラメだっていうのかよ!」 野球部の人「まあ、マンガですから」 ミナト「いやだ! もう信じられねえ! もうあだち充なんか信じねえ!」 野球部の人「あだち充先生の悪口いわないでくださいよ」 ムッとした顔をしてる野球部の人の前で、俺は考えた。 そうだよ、なにも部活は運動部だけじゃない。 むしろ、運動部なんて男ばっかじゃないか。 女の園っていったら、なんていっても文化部だよな。 あのハザリアだって、考えてみれば文化部だし。 そうと決まったら、野球部の人なんか相手にしちゃいられねえぜ! ミナト「よぉっし! もう、金輪際運動部なんかに近寄るもんかぁっ!」 アイミ「えっ」 視界の端に誰か映ったような気がしたけれど、俺はすでに走り始めたあとだった。 校舎の中に入った俺は、早くも落胆していた。 休日ということで、ひとっこ1人いない。 文化部なんて普段なにやってるかわかんなかったんだけど、ほんとにあんまり活動してないんだなあ。 ナヴィア「あら、ちょうどよかった」 怜悧な声に振り返ると、最近見知った顔があった。 最近月面都市から引っ越してきた、ナヴィア・クーランジュという女の子だった。 手の先にイーゼルをぶら下げている。どうやら、彼女は美術部に入っていたようだ。 ナヴィア「今度のフェアで展覧する作品を制作してるの。ちょっと協力してくれる?」 有無をいわさぬ様子で、ナヴィアは俺の前に立って歩き始めた。 小振りな、ちょっとカッコいいお尻の形をしていた。 数えるほどしか入ったことがない美術室は、かすかなテレピン油の匂いが漂っていた。 どのくらい時間が経っただろうか。 いわれるがままに全裸になった俺は、教壇の前に立ち続けていた。 その間、ナヴィアは休むことなく絵筆を動かしている。 ただ気になるのは、彼女の見ている先が、明らかに俺から90度の方向にある胸像だけだということだ。 ミナト「あの、ナヴィアさん」 ナヴィア「誰が喋っていいといったの」 ミナト「俺は、モデルを頼まれたんじゃ」 ナヴィア「誰がそんなことをいったの」 ミナト「じゃ、俺はなんでここに立ってるのか」 ナヴィア「あなた、道ばたに転がっている石が、なにか理由があって転がっているとでも思ってるの」 つまり、まったく意味はないらしい。 もう、日が暮れかかっている。窓の外では空が真っ赤になっていた。 長時間おなじポーズのまま突っ立っているというのは、思いのほかこたえる。 足がぷるぷると震えてきた。 なんだか遠くの方から地響きが聞こえたような気がするけど、ナヴィアはそれでもまったく動じない。 白磁に似た色の肌が夕日を受けて、光沢すら放っている。 絵筆が動くたびに、スカートから伸びた白く長い脚がわずかに動く。 それ自体が絵画的な光景の中で、ナヴィアの目は鋭く尖った光を宿していた。 ちらりと、その目が俺に向く。 小さな唇が冷然とした笑みを刻んだ。 俺は理解した。 彼女は嗜虐の悦びを味わっている真っ最中だ。 そして、俺に被虐の悦びを与えようとしている。 どこか倒錯した感覚に、俺の頭はクラクラと揺れ始めた。 アルヴィ「やあミナトくん! やっぱり来てくれたんだね!」 ガラッと美術室の扉が開くなり、明るく弾んだ少年の声が飛び込んできた。 この世のすべてが光で満ちていると信じて疑っていないような顔だった。 ナヴィアの弟、アルヴィ=ヴァン・ランクスだ。 休日だというのに、制服をかっちり着込んでいる。 『やっぱり』とかいってたけど、俺はこいつとなにか約束をした覚えはない。 だいたい、知り合って間もないんだ。まともに喋った記憶さえない。 アルヴィ「君も神のお声を聞いたんだね。さあ、一緒に信仰の道を歩こうじゃないか!」 なんだか得体の知れないことを口走っている。 かつかつと快活な足取りで近づいてくるや、アルヴィはぐいと俺の腕を引っ張った。 アルヴィ「姉さん、彼、連れてくよ」 ナヴィア「勝手になさい」 アルヴィ「うん!」 いやなところで似た姉弟だ。アルヴィは有無をいわさず俺を引っ張った。 俺、まだ全裸なんだけど。 アルヴィ「もちろん、神の正しく恵み深い御心は、僕たちが祈らなくても成就するよ。でも、僕たちはこの願いを通して、神の御心が僕たちにおいても成就するようにと祈るんだ。 神の御意志を阻もうとする、すべての邪悪なる者たちの言葉を打ち砕くためにね。 それら悪しきものとは、悪魔や、この世、それに僕たちの肉の欲から出た意志のことさ。 神の御心が僕たちの上で成就するのは、神の御言葉が僕たちの信仰を強め、人生の終わりに至るまで僕たちを信仰深く生かしてくださるときにほかならないよ。 これこそ、正しく恵みに溢れた神の御心なんだ」 『福音部』とかいう表札が貼られた部屋の中だ。 窓の外では、日がとっぷりと暮れていた。 俺は、いつ終わるともつかないアルヴィの説教を延々と聞いていた。 全裸のままでだ。 なんだか頭がボンヤリしてきた。 神の存在とか宇宙の意志とかと一体になってもいいんじゃないかなぁとか、そんなことを考え始めていた。 たしかアルヴィの祖国の神さまって龍かなんかだったような気がするけど、そんなことどうでもよくなってきた。 ミナト「なあ、神さまって、ほんとにいるのかなあ」 アルヴィ「もちろんいるさ。天からいつも僕らを見守ってくださるんだよ」 そうか、見守ってるんだ。全裸の俺を。 彼女もいなくて、密室で男と二人、全裸で神さまの話を聞かされてる俺を見てるんだ。 ミナト「そうか、いるのか。神さまって、いるんだなあ」 アルヴィ「もちろんいるとも! さあ、ともに祈ろうじゃないか!」 なんだか泣けてきた。 俺は全裸のまま顔を押さえた。 頬を伝う涙は燃えるように熱くて、そのくせ胸の中は凍てつくように冷たかった。 ;ENDING ;黒で塗りつぶし(裏画面も含む) #FILLBLACK =1 ;ENDING後 ;エピローグ また、あのころの夢を見ていた。 ウェイトレスが冷たい視線を俺に向ける。 ウェイトレス「あの、お客さま、当店では8時間以上のご使用は」 返事もせず、俺はキャリーケースを引きずりながらソファを立った。 もう、夜が明けている。 今日も一日、生きていかなければならないのか。頭が重くなる。 ポケットの中の小銭を探る。 数日前からネットカフェに泊まるカネも無くなり、24時間営業のファミレスやファーストフード店に泊まるカネも尽きかけている。 重たい腕を動かして、携帯電話を引っ張り出した。 ミナト「あの、ジョブナンバー03594627のカノウです。今日なんですけど、なにか仕事は……。 えっ、引っ越し屋ですか」 前の仕事で痛めた腰が、ズキズキと痛む。 椎間板ヘルニアという言葉を、必死で頭の中から追い出した。 いまの俺には、医者にかかる余裕なんかない。健康保険なんか、もうずっと払っていない。 ミナト「あの、できたらデスクワークを、あっ、はい、そうですか、じゃ、また」 のろのろと、俺は電話をかけ直す。 金融業者「は、また? あー、おにーさん、や、もーおじさんか。こんがりブラックだかんねえ。 いーとこトゴ、うんにゃヒサンてとこかな。どーする?」 10日で5割、1日で3割。そんな利息が払えるはずがない。 重いため息をつきながら、携帯電話をポケットに戻す。 今日一日、どうやって生きていこう。途方に暮れる。 もう、どれだけの間まともなものを食べていないだろう。どれだけの間ベッドで寝ていないだろう。どれだけの間フロに入っていないだろう。 考えることはただひとつ。ぐっすりと眠りたい。 夢の中で暮らすことができたなら、どんなに幸せだろう。 見る夢は、決まってあのころのことだ。 あのころの俺はガキだった。彼女がいないというだけで、自分の人生が最悪だと思っていた。 いまは、あのころに戻りたくて仕方がない。 彼女はいなくても、寝るところがあった。食べるものがあった。フロがあった。友だちがいた。そして、未来があった。 いまの俺にはなにもない。 恋人はおろか、友人も、学歴も、定職も、寝床も、資格も、雇用保険も、人権も、なにもかもがない。 警官が俺の前を通り過ぎていく。俺は反射的に顔を逸らす。 重い、重いキャリーケースを引きずりながら、俺は今日も人混みの中に紛れ込む。 どうしてこんなことになっちゃったんだろう。気が付くといつもそう呟いている。 今日は寝ることができるだろうか。 明日、この足は動くのだろうか。 ああ、俺はいつ幸せになれるんだろう。 キャリーケースはカタコトと無情な音を出すばかりだった。