約 4,561 件
https://w.atwiki.jp/ikenuma-yui/pages/145.html
池沼唯の共同生活 PartI ~導入編~ 律「ここが私たちの家か!」 澪「いい家だな!」 紬「ルームシェア夢だったの~」 律「よくムギは認めて貰えたよな?」 紬「うふふ。みんなと一緒ならいいって言われたのよ」 澪「でも、ムギも一緒でよかったよ!」 律「ん?澪は私だけだと不安だって言うのかよ!」 澪「いや、そういうわけじゃなくて…ほら」 唯「うーい、うーい!ゆい、ここすむの?(^q^)」 憂「そーだよ!今日からここで皆さんと一緒に住むんだよ♪」 唯「わーいわーい(^q^)まいにち、いしょー♪キャキャー(^q^)♪」 憂「うふふ」 律「…」 紬「…」 憂「お姉ちゃん、皆さんに迷惑かけたら駄目だよ!」 唯「ゆい、いいこするー(^q^)/」 澪「…」 憂「あっ、皆さん、姉も一緒にルームシェアに入れてもらいありがとうございます!」 律「あ、あぁ…」 憂「とりあえずオムツは半年分買いだめしてあるので安心してください♪」 律「あ、あぁ…わるいね」 憂「いえいえ♪」 澪「…」 憂「それと食事ですが、ここに食べれない物を書いてあるのでまた見ておいて下さい」 紬「ええ、しっかり目を通しておくわね…」 憂「今度は梓ちゃんと一緒に来ますね!姉の事よろしくお願いします」 律「あ、あぁ…」 憂「それでは失礼します♪」 澪「あ、あぁ…」 憂「じゃーねー、お姉ちゃん♪」 唯「うーい、ばいばーい(^q^)/」 ~引越し初日1~ 律「とりあえず全員の荷物をリビングに置いてと」 澪「部屋の割り振りだな!」 紬「どこがいいかしら~」 唯「キャキャー♪ゆいのへやどこー(^q^)」 澪「それを今から決めるんだよ」 紬「1階に1部屋、2階に3部屋あるわね」 律「そーだな…唯は1階だな」 澪「…あぁ決定だな」 紬「(もうベッドが置いてるものね…家から持って来たのかしら…)」 唯「ゆいどこー(^q^)?」 紬「唯ちゃんはこの部屋よ~」 唯「わーい(^q^)/」 澪「それじゃ、私たちは2階に行って部屋を決めようか」 紬「そうね♪」 唯「あぅ~みんなへやうえー(゚q゚)?」 律「そうだけど?」 唯「む゛―!ゆいもうえがいーよー("q")」 澪「そんな事言っても、唯のベッドもう置いてあるからなー」 律「(て言うか、家から持って来たのかベッド…さては憂ちゃんもう唯を家に帰らさないつもりだな)」 唯「やーの!ゆいみなといしょーー( q )」 紬「唯ちゃん、この部屋が一番いいのよ?」 律「そ、そうだぞ!!この部屋が一番なんだぞ!!」 唯「あーぅー?ゆいのへやいちばん('q')?」 澪「ああ、一番だ!」 唯「キャッキャッ♪ゆいいちばーん!ゆいここでいー(^q^)」 律・澪・紬「(よし!!!!)」 澪「よし、これで2階は守られたな!」 律「ああ!ムギナイスだったぞ」 紬「ありがとう♪」 澪「部屋は4部屋あるけど1部屋は狭いから共有スペースだな」 律「だな!それではジャンケン大会で決めようではないか!」 紬「負けないわよ~」 澪「ま、待て!私がジャンケン弱いの知って」 律「じゃーんけーん」 律・澪・紬「ほい!!!」 澪「ふふふ!私はこの部屋だ!」 紬「私はここにするわ!」 律「くっそー!八百長だ!訴えてやるからな!」 澪「さーて、荷解きしないとな♪」 紬「私も~♪」 律「くそー!」 律「ふー!私も終わったぜ」 紬「りっちゃんお疲れ様♪」 澪「明日は家具買いにいかないか?」 紬「そうね」 律「そうだな!とりあえず下降りて休憩しようぜ」 澪「流石の唯ももう終わってるだろうな」 唯「ぐがが…すぴー(=q=)」 律・澪・紬「…」 律「えーと、まぁあれだ」 澪「あぁ、そうだな」 紬「想定の範囲内ね」 唯「ぐが…ふごふご(=q=)」 澪「全く荷解きできてないな」 紬「まぁ、これもね…」 律「つーか、荷物さえ運んでないよな」 澪「私たちが2階に行く前と何ら変わってないな…」 紬「多分、りっちゃんが言った事理解できてなかったのね」 律「そうみたいだな…でも、まぁベッドで寝てるだけよかったな」 澪「…あぁ」 (^q^)おわり(^q^)/ ~引越し初日2~ 律「…結局私たちが唯の荷解きしちゃったな」 唯「ぐがが(=q=)」 澪「すぐに終わったしいいじゃないか」 紬「荷物が少なかったからね」 律「オムツと」 紬「カスタネットにギター」 澪「それといつものトレーナーセット」 律「あのトレーナーあんなに種類あったんだな」 紬「そうね」 唯「ふごっ(=q=)」 澪「…でもまぁ、唯が寝てる内に色々近所回れたし良かったな」 紬「そうね♪喫茶店や洋菓子屋たくさんあったわね!」 律「近くに交番もあって澪ちゃんも安心でちゅねー」 澪「あぁ…ってりーつー!」 律「いってー!」 紬「うふふ」 紬「はいどうぞ~♪」 澪「ありがとうな、ムギ」 律「さんきゅー!」 紬「このタルトいい匂いね♪」 澪「唯は…目覚ましてからでいいよな?」 律「気持よさそうに寝てるからしな」 唯「ぐがが…すんすん…すん…んぅぁ(=q=)」 「ぶわぁーーー(-q-)」 律「タイミング良すぎだろ!」 唯「はぅ(-q-)…あぅ…」 澪「唯のやつ寝ぼけてるのか?」 唯「あー(゚q゚)」 紬「唯ちゃん?」 唯「スンスン(^oo^)ゆいもたべるー(^q^)/」 律「ちゃんと唯の分もあるぞ」 唯「キャキャー♪りったんいいこれつね~(^q^)」 律「…」 唯「パクパク(^q^)♪モグモグ(^q^)♪」 紬「私たちも食べましょう?」 澪「そうだな」 唯「まいう~(^q^)♪」 律「おー!うめぇ!!」 唯「はぅ~(^q^)」 ブブブー! 律・澪・紬「!!」 唯「ゆいうんちーでたー(^q^)」 「オムツかえてー(^q^)/」 律・澪・紬「…はぁ」 (^q^)おわり(^q^)/ ~引越し初日3~ 律・澪・紬「いただきます」 唯「いたーらきまつ(^q^)♪」 律「ご飯の担当とか決めないとな」 唯「パクパク(^q^)♪モグモグ(^q^)♪」 紬「そうね…あと掃除とかも」 澪「えと…ご飯はしばらく私やるよ…」 紬「え?いいの?」 唯「おいちー、おいちー(^q^)♪」 澪「あぁ…その代わりムギか律に料理を教えて欲しいだ」 律「そーいや、澪は料理だめだったな」 紬「私でよければ喜んでするわよ♪」 律「りっちゃん先生も一肌脱ごうじゃないか!」 澪「ありがとムギ、律」 唯「パクパク(^q^)♪モグモグ(^q^)♪」 律・澪・紬「ごちそうさま」 唯「げっぷ♪ごちとーたまー(^q^)」 律「明日は家電と家具見に行こうな!」 澪「おい!律!!」 唯「あぅ~あしたおでかけ('q')?」 紬「えーと…」 唯「キャキャー♪ゆいおでかけー(^q^)」 澪・紬「…」 律「…ごめん」 唯「おでかけ~♪はぅ('q')」 紬「ん?どうしたの唯ちゃん?」 唯「うーい、うーい!あいすー(^q^)/」 律「唯!憂ちゃんはいないし、アイスもねーよ」 唯「あいすないー(゚q゚)?」 澪「あぁ…アイスはないぞ!そもそも冷蔵庫がないからな」 唯「やーの!ゆいあいすーーー( q )」 「びぃぇーーーーーん( q )あいすーーーーーー( q )」 ブブブー 唯「あっ、うんちでたー(^q^)/」 律・澪・紬「…はぁ」 (^q^)おわり(^q^)/ ~引越し初日4~ 律「上がったぞー!唯風呂だぞー」 唯「あーい!ゆいおうろはいるー(^q^)/」 澪「バカ!ここで脱ぐなよ」 唯「あーぅー(-q-)」 律「ふー!いい湯だったぜ」 紬「明日は朝から買い物に行く?」 澪「そうだな!夕方から雨みたいだからな」 律「冷蔵庫、炊飯器とか結構買う物あるな」 紬「唯ちゃんが静かにしてくれたらいいけど」 律「…ほんと、ごめん」 紬「あっ、でも!唯ちゃんにもこの辺の地理覚えて貰わないといけないし」 澪「あぁ!そうだよ!」 律「そうだな…そーいや、唯って一人で風呂入れるのか?」 澪・紬「あ…」 紬「確かに…合宿も修学旅行も一緒に入ったわね」 澪「…ん?でも普通にお風呂に入ってる音してるぞ?」 律「ん~本当だな!良かった良かっ」 バタン! 律・澪・紬「!!」 唯「うわぁーーーん( q )」 澪「ど、どーしたんだ、唯!」 唯「みおた、ゆいのがーがどこー( q )?」 澪「がーが?」 紬「あっ!あれじゃないかしら!カスタネットと一緒に入ってたおもちゃ」 律「ちょっと待てよー」 「えーと…あひるのこれか!あとシャンプーハットもか」 唯「キャキャー♪がーが、がーが(^q^)/」 「がーが、ゆいとおうろでつよ~(^q^)」 澪「ゆ、唯!」 唯「あぅ?なーにみおた(^q^)?」 澪「お風呂はいつも一人で入ってるのか?」 唯「ゆい、がーがといしょだよー(^q^)/」 澪「そうじゃなくて」 紬「憂ちゃんとは一緒じゃなかったの?」 唯「あぅ!ゆいじぶんでおうろできるー(^q^)」 紬「そう、えらいわねー」 唯「あぅあぅ~♪ゆいえらい、えらーい(^q^)」 澪「お風呂は大丈夫みたいだな」 紬「そうみたいね」 澪「とりあえず床拭くよ」 紬「ありがとう」 律「なぁ…これ見てくれないな?」 紬「なぁに?」 律「おもちゃと一緒に入ってたノートなんだけど?」 澪「普通のノートじゃ…『お姉ちゃんの取扱説明書』?」 (^q^)おわり(^q^)/ ~引越し初日5~ 澪「それにしても取説色々書いてたな」 紬「流石憂ちゃんね。唯ちゃんの弱点まで書いてあったわね」 律「あぁ…あの子には敵う気がしないよ」 澪「でも、唯の苦手な食べ物とかもわかってよかったな!」 紬「ええそうね♪」 律「てか、いまいちわからない所あったよな」 唯「はふぅ~(^q^)」 澪「おっ!唯上がったか…ってオムツしかしてないじゃないか!」 唯「りった!あたましてー(^q^)」 律「あたま?」 唯「ゆいあたまびちょびちょー(゚q゚)」 紬「多分ドライヤーじゃないかしら?」 律「あぁ!よし、唯こっちこい」 唯「わーい♪あたま~(^q^)」 澪「先に服を着ろ!服を!風邪ひくぞ」 唯「あーい(^q^)」 澪「平和だな」 紬「そうね」 唯「あぅ~~~(^q^)」 律「おい唯!頭動かすな!!」 澪「さっき律も言ってたけど、私は最初のページが一番理解できなかったよ」 紬「あっ、わたしもよ!」 / ̄\ l(itノヽヽl ノリ(l|^ q^ノi ⊂__つ (ヽ ゚゚ ノ ∪∪ 今回のお姉ちゃんはこのタイプ(ポッチャリ体型)です。 お姉ちゃんは桜が丘学校特別学級に通学していました。 軽音楽部に所属していたので梓ちゃんの事ももちろん知っています。 澪「一体あれは誰に対して説明してたんだろうな?」 紬「他にもそういう箇所あったわよね」 澪「うーん…まぁいいか」 紬「そうよね♪考えてもわからないし」 唯「きゃっきゃ♪あたま~(^q^)」 律「唯、もーいいだろ?」 唯「だめー!りった、もっとあたまー(^q^)」 律「もう終わりだ!乾いたからな」 唯「あぅ~('q')」 律「あー、なんか今日は疲れたなー」 唯「たなー(^q^)/」 紬「引越ししたからね」 澪「明日だけど、午後から天気が怪しいから午前から出かけようか」 律「えー!おきれねーよ」 唯「あさおきるやー('q')」「ゆい、ねたーーーい(^q^)/」 澪「じゃー律と唯は留守番な!」 律「え…」 唯「やだー!ゆいもおでかけするー( q )」 紬「じゃー、起きれるように唯ちゃんはもう寝ないとね♪」 唯「あぅあ~♪ゆいねるー(^q^)」 「むぎた!みおた!りった!おやふみ~(^q^)/」 紬・澪・律「おやすみー」 唯「ぐがー(-q-)」 律「(はや!!)」 澪「それにしてもムギは今日だけで唯の扱いがうまくなったな!」 紬「うふふ♪あのノートのお陰よ」 律「またしっかり見ないといけないな!」 澪「ふわぁ~、私も眠くなったし寝るよ」 紬「結構喋ったわねー!」 律「もうこんな時間かよ!寝ようぜー」 澪・紬・律「おやすみー」 (^q^)おわり(^q^)/ ~お買い物1~ 律「そんじゃーショッピングモールに行くか!」 澪「唯は家の周りの道を覚えるんだぞ?」 唯「あぅー♪おでかけ~あいすー(^q^)」 紬「いい子にしたら帰りに買ってあげるわよ」 唯「あーい(^q^)/」 澪「あっ!見えてきたな」 紬「20分位かしら?思ったより近かったわね」 唯「はぅ、はぁ、はふ~(^q^;)」 「あぅ~あいすー(^q^)/」 律「アイスは帰りだって」 唯「あぅー('q')」 律「着いたのはいいけど、唯の奴どーするよ?」 唯「はぁ、はぁ、はぁ、あ゛ー(^q^;)」 澪「結構買い物時間かかりそうだしなー」 紬「飽きて騒ぎ出したら困るわよね~」 唯「はぁ、はぁ…あぅ(゚q゚)?」 律「ん?唯どこ行くんだよ」 唯「ゆいすわるー('q')」 「ゆいもーあるけなーーい("q")」 紬「唯ちゃん」 唯「ゆいここいるー(^q^)/」 澪「どーする?」 紬「一人で待ってられるの?」 唯「ゆいまつー(^q^)/」 澪「ここから動いたらだめだぞ」 唯「あーぅー(^q^)/」 律「じゃーパァーっと買い物済ませるか!」 澪「これで決まりだな!」 律「いい買い物ができたな」 紬「そうね!明日には届くみたいだし」 澪「ショッピングモール内に家具もあったよな?」 紬「確かあったと思うわ」 律「じゃー次は自分の部屋の家具を見に…」 澪・紬・律「あっ!」 澪「唯!」 紬「2時間位経っているわね」 律「ふらふらどっか行ってるかもしんねーな」 澪「急いで見に行こう!」 律「無事で何よりだな…うん」 紬「そーね…」 唯「ぐがー(-q-)」 澪「どこででも寝れるみたいだな」 紬「唯ちゃん起こしてご飯にしよっか?」 澪「そうだな」 律「唯!起きろー」 唯「ぶわぁぁ(=q=)」 「あぅ…ゆいねゆのー(-q-)」 紬「ご飯よー♪」 唯「まんまー(^q^)きゃきゃきゃー♪」 澪「はぁ…」 (^q^)おわり(^q^)/ (2005.05.05) ~お買い物2~ 唯「ゆいはんばぐーとこれー♪(^q^)」 律「パフェでかいけど食べれるのか?」 唯「あぅ(^q^)」 澪「ちゃんと食べろよ。それじゃ、これで以上です」 店員「かしこまりました」 紬「人たくさんいるわねー」 澪「この地域で一番大きいショッピングモールだからな」 律「飯食ったら家具見て帰るか?」 唯「はんばぐー(^oo^)はんばぐー(^oo^)」 澪「そうだな。夕方から雨みたいだし」 紬「夕飯の買い物は近所のスーパーでできるしね」 唯「はんばぐー(^oo^)はんばぐー(^oo^)」 律「おめーはどんだけハンバーグ食いでーんだよ」 唯「ゆい、はんばぐーすきー(^q^)」 店員「お待たせしました。こちら特製ハンバーグになります」 唯「あ~う~♪はんばぐー(^q^)/」 店員「…」 唯「パクパク(^q^)ガツガツ(^q^)」 律「落ち着いて食えよ」 唯「うまうま(^q^)♪」 澪「まぁ気にするな律」 唯「げぇ~っぷ!おいちー(^q^)」 紬「…」 律「(きたねーなー)」 店員「デラックスパフェになります」 唯「ゲップ♪それ、ゆいのー(^q^)/」 律「でか!」 紬「(…太りそうね)」 澪「(あ、おいしそうかも…)」 唯「ペチャクチャ♪(^q^)」 澪「お、おい!手で食べるな」 律「スプーン使えよ」 唯「ペチャクチャ♪(^q^)」 紬「唯ちゃんこれ使って食べるのよ」 唯「ペチャクチャ♪(^q^)」 澪・紬「…」 律「手と顔汚れまくったじゃん…」 唯「げぇ~っぷ!おいちー(^q^)」 紬「唯ちゃん、たくさん食べたわね」 澪「て言うか、食べ過ぎだろ」 律「お腹壊すなよ」 唯「あぅ(゚q゚)…ゆいぽんぽんいちゃい('q')」 律・澪・紬「!!」 律「待て唯!」 澪「トイレはどこだ!」 紬「おトイレ行くわよ唯ちゃん!!」 唯「あぅ( q )…」 ブブブーーーーーーーー 唯「はふ~♪うんちでたーみおた、おむつかえて(^q^)」 律・澪・紬「(もうやだ…)」 (^q^)おわり(^q^)/ (2011.05.11) =================================================== ~学部!~ 澪「これで全部届いたかな?」 紬「このソファで全部よ~」 唯「ぜんぶー(^q^)/」 律「ようやく生活必需品が揃ったな!」 澪「家事の分担をきちんと決めようか?」 紬「そうね!洗濯機と掃除機もあるしね」 律「よし!まずは唯は何ができるかだな」 唯「あう?」 澪「…そうだな」 紬「ご飯は…無理よね」 律「あぁ…1年の学園祭の時悲惨だったらしいからな」 澪「和から私も聞いたことあるよ…となると掃除関係になるな」 唯「あー(^q^)?」 紬「掃除も食器とか掃除機は無理じゃないかしら?」 律「言われてみればそうだな」 澪「確かに」 紬「ゴミ出しならできるんじゃないかしら?」 律「おっ!それなら唯にもできるな!!」 唯「あーうー!ゆいできるよー(^q^)/」 澪「(絶対理解できてないな)ゴミ出しってわかるか唯?」 唯「ごみだしなにー(^q^)?」 律「んーとりあえずゴミを運ぶ仕事だ」 紬「それが唯ちゃんのお仕事よ」 唯「あぅ?ゆい、おしごと('q')?」 澪「そうだ。それと自分の部屋の掃除もするんだぞ」 唯「あーうー(^q^)」 ……………………………………………… 唯「はふ~~~♪」 澪「髪の毛乾いたぞ」 唯「あぅ!みおたいいこ♪いいこ♪」 「みおた、ゆいあいすーたべたーい(^q^)」 澪「1本だけだぞ」 唯「わーい(^q^)/」 律「来週は入学式だなー」 紬「楽しみね♪」 澪「みんな学部バラバラなんだよなー」 紬「りっちゃんが教育学部で澪ちゃんは国際教養学部よね」 律「ムギは政経学部だな!」 澪「友達できるかな」 唯「がりがりく~ん(^q^)」 紬「すぐできるわよ♪」 澪「そうだといいけど…ところで唯は何学部なんだっけ?」 律「私は知らないぞ」 紬「私もよ。唯ちゃんに聞いても…わからないわよね」 唯「がりがり♪(^q^)」 紬・律・澪「……」 唯「きゃきゃ♪ちめたーい(^q^)」 澪「入学式は憂ちゃん来るみたいだからその時聞けばいいじゃないか」 紬「そうね」 律「(つーか、唯は本当に大学生なのか?)」 澪「(何学部だろう…一緒だったらどうしよ)」 唯「もーいぽーんちょーだーい(^q^)/」 (^q^)おわり(^q^)/ (2011.05.15) ============================================ ~入学式!~ 澪「律も早く準備しろよ!」 律「わかってるよ」 紬「私は準備できたわよ」 律「やっぱ、カチューシャはおかしいかな?」 澪「スーツには合わないな」 律「だよな!髪セットし直してくるわ」 紬「急いでね、りっちゃん」 憂「お姉ちゃん、私たちは先に行くわよ」 唯「あーうー(^q^)」 憂「それでは皆さん、今日は私が姉の面倒を見るので」 澪「ありがとな、憂ちゃん」 憂「いえ、皆さんには毎日姉がお世話になっているので♪」 紬「…あっ!憂ちゃん」 憂「なんですか?」 紬「唯ちゃんは何学部なの?」 憂「えーと、一応教育学部になります」 澪「(一応?)そうだったんだ」 唯「うーい!はやくいくーの('q')」 憂「お姉ちゃんごめん、ごめん。お先に向いますね」 紬「ええ(りっちゃんと一緒なのね)」 唯「むぎた、みおた!ゆい、いてきまーつ(^q^)」 紬「いってらっしゃい」 澪「あぁ!…律に言うべきかな?」 紬「どうしよっか」 律「よし!準備完成!行こうぜ~」 「そうだ!憂ちゃんに唯の学部聞いた?」 澪「えぇと(言えない…)」チラッ 紬「え…(どうしよ)」 律「うん?」 澪「あー…きょ、きょ」 紬「きょう」 律「ん?」 澪・紬「きょ、教育学部!!」 律「へ?」 (^q^)おわり(^q^)/ (2011.05.17) ================================================= ~花粉症~ 律「へっくし!」 澪「花粉症か?」 律「あぁ今年はひど、へっくし!あーくそ!」 紬「私と澪ちゃんは花粉症じゃないわね」 律「てことは私と」 唯「ぶぇしゅーーーーん("oo")」 澪「唯、鼻水でてるぞ」 唯「あぅ(^oq^)」ゴシゴシ 律「ばか!服で鼻水を拭くな」 紬「涎掛けが必要ね」 唯「ゆい、あいすたべっくしゅーーーーん("oo")」 澪「唯!手で抑えろ!辺りに唾と涎が!!」 唯「ゆい、あいす(^q^)」ゴシゴシ 紬「ひどいようなら病院行って薬貰った方がいいわね」 律「へっくし!あぁ。明日唯と一緒に、へっくし!行ってくるよ」 唯「ゆい、あいすー!ふぇ、ふぇ、ぶひぃーーーん("oo")」 律「(なんつーくしゃみだよ)」 澪「とりあえず唯はマスクしような?」 唯「あぅあ~(^oq^)」ゴシゴシ よる! 澪・紬・律「いただきます」 唯「いたーらきまつ♪(^q^)」 律「入学式も終わったからとうとう学校だなー」 唯「あぅ~かれーかれー(^q^)」 紬「まずは学科毎にオリエンテーションがあるみたいね」 律「そこで友達作らないとな!みーおちゃん」 唯「ぱくぱく♪(^q^)もぐもぐ♪(^q^)」 澪「うるさい!私は大丈夫だ!」 律「へっくし!おっとごめん。てか、本当に唯は教育学部なのか?」 紬「でも憂ちゃんが言ってたから」 唯「ぱくぱく♪(^q^)もぐもぐ♪(^q^)」 澪「でも、学部は一緒でも学科は違うって!」 律「そ、そうだな(もし一緒だったら4年間唯の世話か…)」 唯「ぱくぱく♪(^q^)ふぇ、ふぇ("oo")」 澪「!!唯口ふさ」 唯「ぶぅぇっしゅーーーん( q )」 律「おぉーーーい!ご飯めっちゃ飛んできたぞ」 唯「あぅ?(^q^)べろべろ♪」 澪「唯!零したのを舐めるな!」 紬「りっちゃん、はいタオル」 唯「ぱくぱく♪(^q^)もぐもぐ♪(^q^)あぅ、ふぇ、ふぇ("oo")」 律「ありがとなムギ!…って唯!口をおさえ」 澪「え」 唯「ぶぇっくしゅん!!べくっしゅん!ぶへぇーーーーーしゅん( q )」 律「み、澪大丈夫か?(顔がご飯で…)」 紬「新しいタオル取ってくるわね」 澪「いや、これはちょっと…シャワーしてくる」 唯「あぅあ~はなむずむず("oo")」ゴシゴシ 律「おい!唯」 唯「あう?」 律「澪が戻って来たら謝れよ」 唯「あぅ?ゆい、みおたにごめなたい?(゚q゚)」 紬「そうよ。澪ちゃんに悪いことしたからよ」 唯「ゆい、わるいこ?みおた、おしおきする?("q")」 律「澪は怒ったら憂ちゃんより怖いぞ!」 唯「あぅ!みおたこわいだめー("q")」 紬「謝ったら許してくれるわよ♪」 唯「あーうー♪ゆい、ごめなたいする~(^q^)/」 澪「まいったなー」 「うわ!髪にもカレーついてる!しっかり洗わないとな」 ……………………………………………… 澪「すっきりした!カレーの残りは明日食べようかな」 唯「みおた、みおた(゚q゚)」 澪「ん?どうした唯?」 唯「ゆい、ごめたなたい('q')」 澪「あぁ!いいよ別に」 唯「あうあ~♪みおたやさしーやさしー(^q^)」 澪「ふふ。ちゃんと謝った唯はいい子だよ」 唯「きゃきゃ♪あぅ、あ゛、あ゛、ぶぇくちゅーーーーーーーーん("oo")」 「はぅ~(^oq^)ゆいいいこいいこ(^oq^)♪」ゴシゴシ 澪「…」 律「(ぷっ…また顔に)」 紬「(澪ちゃんの顔がひきつってるわ)」 澪「ゆぅーい゛ぃぃー」 唯「あぅ!み、みおた!ゆい、ごめな('q')」 ゴツン! 唯「いだゃ("q")」 (^q^)おわり(^q^)/ (2011.05.18) ~オリエンテーション~ よる! 紬「明日から大学ね」 澪「うう…緊張してきた」 律「だーいじょぶだって!」 紬「今週一杯は新歓期みたいで、授業はないみたいね」 律「その新歓期のうちに友達作ってサークル見ろって事か」 澪「明日のオリエンテーション午後からだったよな?」 紬「そうよ♪唯ちゃんだけど…りっちゃんお願いしていい?」 律「あぁ!なんたって同じ学部だからな」 澪「学科は流石に違うだろ」 律「はは…」 紬「そろそろ寝よっか」 澪「そうだな」 律・紬・澪「おやすみ」 唯「んがー…ずぴー…ぐががー(=q=)」 ひる! 澪「そ、それじゃ行こうか!」 紬「澪ちゃん落ち着いて!」 律「そんじゃ出発!」 唯「うっぱつー(^q^)」 紬「唯ちゃん、学校までの行き方覚えた?」 唯「ゆいわかる!」 律「ほんとーか?」 唯「あう!ゆいほんとー!」 だいがく! 律「よし着いた」 澪「 」 唯「はふー(^q^;)」 律「そんなに歩いてないだろ」 唯「あぅ?(^q^;)」 紬「澪ちゃん大丈夫?」 澪「あっ、はい!私は秋山澪です。桜が丘高校出身で、趣味は」 紬「?」 律「テンパってるな!私と唯はあっちだな」 唯「あっちーm9(^q^)きゃきゃ♪」 紬「私と澪ちゃんはこっちだわ」 律「それじゃーまた終わったら連絡するよ!」 紬「わかったわ!また後でね」 紬「りっちゃん大丈夫かしら?」 澪「あ、秋山澪です!趣味は」 紬(…澪ちゃんの方が心配になってきたわ) 「唯ちゃーん!こっちよー」 律「ん?」 唯「あぅ!せんせーせんせー(^q^)/」 「今日は妹さんじゃないみたいね」 律「えーと、唯の同居人ですけど…唯の学科の先生ですか?」 「ええ、そんなものよ!後は私が唯ちゃんを見るわね」 律「え…オリエンテーションはいいんですか?」 「唯ちゃんは違う場所で受けるわ。」 律「そうですか。帰りはどうしたらいいですか?」 「えーと、帰るときはこの番号に電話して!」 律「わかりました。」 「唯ちゃん、行くわよ!」 唯「あう~りったばいばーい(^q^)/」 律「おー!また後でな」 よる! 唯「ぐがー(=q=)」 律「それにしても憂ちゃんも人が悪いよなー」 「唯は確かに教育学部だけど、教育学部が所有する養護学校に通うなんてさー」 紬「うふふ」 澪「そもそも大学付属の養護学校があるなんて知らなかったよ」 律「あーどうやら今年できたみたいなんだ」 澪「律は教育学部受けたのに知らなかったのか?」 律「えへ♪」 紬「唯ちゃんはは基本的にそこで教育を受けるのかしら?」 律「そうみたいだなー」 澪「だから憂ちゃんも一応って言ったんだな」 紬「それじゃぁ高校の時と同じような感じなのね」 律「そうだな」 紬「そういえば、その先生はどうして唯ちゃんを知っていたの?」 律「入学式の日さー、私たち唯と別行動だっただろ?」 「その日に唯と憂ちゃんと会って色々話したみたいだよ」 澪「とにかく唯についてはこれで一安心だな!」 紬「それじゃ次は澪ちゃんの話聞かせて~」 律「そうだ!ちゃんと自己紹介できたのか」 澪「あ、ああ!あ、当たり前じゃないか」 律・紬「(上手くいかなったんだ)」 紬「もうこんな時間ね」 律「かなり喋ったなー」 澪「寝ようか。それじゃ、また明日な」 紬・律「おやすみ~」 唯「まんま~…ぐごー(=q=)」 (^q^)おわり(^q^)/ ============================================ ~サークル~ よる! 澪「どのサークルにしようか?」 律「今日最後に行ったところが一番雰囲気良かったよな」 紬「そうね♪みんないい人みたいだし」 澪「私もあそこが一番良かったな」 律「日程もあそこがベストだしな!あそこが第一候補だな」 澪「ああ!…問題は」 紬「…」 唯「うん♪たん♪うん♪たん♪ゆい、じょーずー(^q^)」パチパチパチ 律「唯はいいんじゃないか…」 紬「高校と違って私たちだけじゃないから」 澪「そうだよな」 唯「うわうわたーむ♪(^q^)うわうわたーむ♪(^q^)」 紬「歌っているわね…」 律「あー!本当にタイミング悪いよなー」 澪「(リズムと音程…両方ズレてる)」 唯「うわうわたーむ♪(^q^)うわうわたーむ♪(^q^)」 澪「次はこのサークル見に行こうか!」 紬「それにしてもたくさんあるわねー」 律「そうだな!ん?」 唯「りった、むぎた、みおたー(^q^)/」 澪「わっ!びっくりした!唯か」 唯「あうあう~(^q^)」 先生「こんにちは」 律・澪・紬「こんにちは」 先生「今、唯ちゃんと大学構内を歩いていたのよ」 「あなた達はサークル回りかしら?」 律「あっ、はい」 唯「さーくーなにー?おいちー?('q')」 律・澪・紬「!!」 先生「サークルは高校の部活と同じようなものよ」 唯 「あーう?(・q・)」 先生「唯ちゃんは高校で軽音楽部だったでしょ?」 唯 「あう!ゆい、ぎーたじょーずー(^q^)きゃきゃ」 先生「(ぎーた?…あぁギターね)サークルもそれと一緒よ」 澪 「あ、でも高校の時は私たちそんなにやっていなかったんで」 先生「じゃー尚更一緒よ」ニコ 唯 「あぅ(゚q゚)…(おやつたべて、ぎーたするんだ!!)」 「やるー!ゆいもさーくーやるー(^q^)/」 律・澪・紬「!!!!」 先生「今はだめよ!唯ちゃんは私と一緒に構内を歩くのよ」 唯 「だめー!ゆいさーくぅやるー!」 律 「唯!先生の言う事聞かないとだめだぞ!」 先生「サークルは今じゃなくても入れるから大丈夫よ」 唯 「さーくー、だいじょぶー?('q')」 先生「大丈夫よ!ほら、行くわよ!あなた達もじゃぁね」 律・澪・紬「さようなら」 唯「さーくー♪さーくー♪」 「あぅ…ぶわぁー、ゆいねみゅぃ~(=q=)」 律「寝る前にトイレ行けよー」 唯「あうー(=q=)」 唯「ゆい、おやふみなたーぃ(-q-)」 律・澪・紬「おやすみ」 律「上行って話そうか」 澪「明日になったら忘れてないかな?」 紬「いくらなんでも一晩じゃ」 律「でも、唯だぞ!ホラ、合宿の時とか思い出してみろよ」 紬「…確かに。唯ちゃんならあり得るわね」 澪「しばらく唯の前で絶対サークルって言わないようにしないとな」 律「そうだな!私たちが話題にしなかったら仮に唯が覚えていても2日後には忘れるだろ」 紬「いざとなったら放課後ティータイムの集まりをサークルって事にしましょう!」 澪「いいなそれ!」 律「そうだな!たまに梓と一緒に練習するからな!それをサークルって言えば信じるだろ」 「よし!明日唯がサークルを忘れている事を期待して寝ようじゃないか!」 律・紬「おー!」 澪「お、おー!」 あさ! 唯「まんま~(^q^)まんま~(^q^)」 律「ご機嫌だな、唯?」 唯「あうー♪ゆい、はいるー(^q^)/」 紬・澪「!」 律「な、何に入るんだ?」 唯「あー…あぅ(゚q゚)?」 律「ん?もしかして忘れたのか?」 唯「むふー…ゆいわすれたー('q')」 律「しょーがないなー!りっちゃんが教えてやろう!」 紬・澪「え」 唯「りった、いいこいいこ(^q^)」 律「唯は大学に入るんだよ!つーか、今週から学校に行ってるだろ」 唯「あう~♪わかったー(^q^)だーがくはいるー(^q^)/」 紬・澪「(グッジョブ!)」 (^q^)おわり(^q^)/ ======================================= ~時間割~ 律「唯、風呂空いたぞー」 唯「あーい!ゆい、おうろ~♪がーがいきまつよー(^q^)」 紬「唯ちゃん、シャンプーハット忘れてるわよ」 唯「あうー!むぎたいいこいいこ♪(^q^)」 律「すっきりしたー!ん、あれ?澪は?」 紬「部屋で読書してるわよ」 律「へー、そだ!ムギは時間割決まった?」 紬「だいたい決まったわよ~」 律「見せっこしよーぜ」 澪「喉乾いたなー」 紬「あっ澪ちゃん!」 律「澪も時間割決まったのかー?」 澪「ん?あぁだいたい決まったよ」 唯「ゆい、すっぽんぽーん♪」 「きゃきゃきゃー♪がーがもすぽっぽーん(^q^)/」 唯「あたまあらう~♪」 「あたまじゃばじゃば♪んひー♪ゆいおじょーず(^q^)」パチパチパチ 「あう~(^q^)あう~(^q^)」ザバー 唯「がーが、ゆいとはいるまつよ~」ザパ~ン 「がーが、およぐじょーずでつね~♪あうあう~(^q^)♪」 律「せーの!」 律・澪・紬「はい!!」 紬「うーん…結構皆同じ授業あるわね♪」 澪「専門の授業がほとんどないからなー」 律「よしよし!朝遅刻する心配は…げぇ!月曜1限私だけかよー」 澪「がんばれよ律!」 紬「ファイトりっちゃん!」 律「やーだー!消すもん……あ、語学だ」 澪「やっぱり月曜の朝はゆっくりしたいよな~ムギ?」 紬「うふふ、そうよね~♪」 律「くっそー!鬼!!」 唯「………」ブブブー 「はぅ~(^q^)♪」 「あぅ!おうろ、きたないきたない!ゆいでうー( q )」 澪「ところで唯の時間割はどーなっているんだ?」 紬「そうね…高校みたいに毎日あるのかしら」 律「唯も一応大学生だからなー。毎日あるとは限らないかもな」 澪「(一体唯は学校で何を学ぶんだろう)」 唯「あぅ~(^q^)」 澪「ん?いつもより早いな唯」 唯「ゆい、おうろいー!」 澪「そうか。とりあえず服着ような」 唯「あう('q')」 紬「唯ちゃんこっちおいで~頭も乾かさないとね♪」 唯「あう!むぎた、あたまあたま~(^q^)」 律「…(唯太ったよな)」 紬「かゆいとこはございませんか?」ブオー 唯「きゃきゃ♪ゆい、なーい(^q^)♪」ブオー 澪「ところで、唯の時間割ってどーなってるんだ?」 律「そだ!唯何か手紙貰ってねーか?」 唯「はぅ~~♪てがみ、かばーん(^q^)」 紬「鞄の中にあるみたいよー」 律「唯の鞄の中と!…なんで鞄に2つもカスタネット入ってんだ」 澪「手紙はあったのか?」 律「一杯あった」 澪「んーこれかな?」 律「これだな!学校は毎日あるみたいだな」 澪「私たちの負担も少なくて済むな」 律「あぁ!でも午前の日もあるな」 澪「道徳、算数、国語がほとんどなだ」 「教育学部って事は…唯は学校の先生になるのか?」 律「私に聞かれてもなー」 澪「唯―!」 唯「みおた、なに~(^q^)」 澪「唯は学校の先生になるのか?」 唯「ゆい、しらなーい」 律「だろうな」 あさ! 澪「今日は私がお風呂掃除だな!よし」 「っ!!!!!!!」 「ゆぅーいーーーーーーー!」 唯「なぁにぃ~みおた~(^q^)」ドスドス 澪「なんだこれは!」 唯「うんちー(^q^)/」 「みおた、きたないきたないm9(^q^)」 澪「お前だろうが!」 ゴツン! 唯「んぎゃ( q )」 (^q^)おわり(^q^)/ (2011.07.01) ~どすこーい( ^ q ^ )~ 澪「学校もだいぶ慣れてきたな」 紬「3週間経ったものね」 律「5月の連休はみんな家帰るのか?」 紬「2、3日帰るつもりよ」 澪「私も」 律「じゃーみんな帰るんだな」 唯「うーいうーい( ^ q ^ )」キャキャ♪ 澪「ところで…気のせいだよな」 紬「ええ、きっと気のせいよ」 律「いやいやいや!明らかに太っただろ」 唯「あーうー♪あーうー♪( ^ q ^ )」ドスンドスン 澪「やっぱりそうだよな…」 律「入学式後あたりからブクブクしてたぞ」 紬「唯ちゃん、勝手にアイス食べたりしてたものね」 唯「はふー!ゆい、あちゅいあちゅい( ^ q ^ ;)」 律「おい!唯!お前少しは運動しろよ!豚になっちまうぞ!」 紬・澪「(耳が痛い)」 唯「りったぁー、ゆいぶたさーん♪ぶひぶひ♪( ^ oo ^ )」 律「ブヒ!じゃねーよ!!」 紬・澪「(あれ?言われてみればブタに…)」 唯「あ~い~す~( ^ q ^ )」ガチャ 律「どーするよ、これ?」 紬「運動させなきゃダメね」 澪「あと食事制限か」 律「憂ちゃんがこんな唯見たら…」 紬「唯ちゃんだけでなく…」 澪「あぁ、間違いなく私たちも…やられるな」 唯「ぱくぱく♪( ^ q ^ )もぐもぐ♪( ^ q ^ )」 律・紬・澪「あ…」 唯「ふ~、ゆいごっつあんでつ♪( ^ q ^ )」パンパン! (^q^)おわり(^q^)/ ~ダイエット~ 律「連休までに唯の体型どうにかしないとな」 澪「唯に運動させるか?」 紬「…走れるのかしら」 唯「あうあう~( ^ q ^ )」ゴロゴロ~ 律「…無理だな」 澪「となると…食事を減らすしかないな」 紬「ねぇ、皆!取り扱い説明書見たら唯ちゃん牛乳いっぱい飲んだらお腹壊すみたいよ」 律「やってみる価値あるかもな」 澪「でもお腹壊すってことは…」 律「下痢だろうな…でも憂ちゃんの事を考えると」 紬「やってみましょう♪」 澪「そ、そうだな」 唯「うんたん( ^ q ^ )♪うんたん( ^ q ^ )♪」 律「唯!これおいしいぞ!飲んでみろ」 唯「あーうー♪りったいいこいいこ( ^ q ^ )」 ゴクゴク 唯「ぷはぁー( ^ q ^ )」 紬「唯ちゃん、もう一杯どうぞ♪」 ゴクゴク 唯「ぷはぁー!まいう~♪」 澪「まだまだあるぞ~」 唯「きゃきゃー♪ゆいのむー( ^ q ^ )」 ゴクゴク 唯「げっぷ( ^ q ^ )おいちーおいちー♪」 「あう(゚ q゚ )…ゆい、ぽんぽんいちゃい( q )」 ブリュブブーーーーーー 律・澪・紬「!!」 唯「はぅ~♪おむつかえて~( ^ q ^ )」 律「あ、あぁ…」 澪「(即効性ありすぎだろ)」 紬「あ!りっちゃんオムツ下げたらだめ!!」 律「え?」ビチャビチャー 「うわーーーーーーーーー!!」 唯「あうー!りったくちゃーい( " q " )」 澪「と、トイレットペーパー持ってくる!」 律「あはは…」 唯「あう( q )ゆい、うんちでるー( q )」 律・紬「え!」 紬「だめよ!今は!!!おトイレ行くわよ唯ちゃん!!!」 唯「う゛う゛ぅ( " q " )」 律「な、なんか受ける物ないか!」 紬「今のオムツで受けるわ!!」 ブブリューーーーー 唯「はふ~~~ゆい、すっきり♪」 紬「 」ポトポト 律「む、ムギ…(なんて下痢なんだよ…オムツからはみ出てムギの手が…)」 澪「持ってき、た…ぞ……これでまず拭いてからお風呂で洗おうか」 律・紬「うん…」 澪「とりあえず唯もお尻拭こうか」 唯「あう~♪みおた、ふいて~( ^ q ^ )」 澪「ふー…だいたい拭けたか」 唯「( q )」 律「澪!!危ない!!!」 澪「え?」 ブリュリューーーーーーーーー 唯「はぅ~♪ゆいきたない!みおたふいて( q )」 澪「(^o^)」 紬「み、澪ちゃん…だ、大丈夫」 澪「(^o^)」 律「固まってるな」 唯「あうぅ( q )」 ブリュリューーーーーーーー 律・紬「あ」 澪「(^o^)」 唯「くちゃいくちゃい( q )」 「お、おうげぇ~~うぇ~( ~ q ~ )」ビチャビチャ 律・紬「(ここは地獄ですか!)」 澪「(^o^)」 (^q^)おわり(^q^)/ ~ダイエット2~ 澪「なんとか間に合ったな」 紬「ええ、そうね」 律「無事に連休を満喫できそうだな」 唯「きゃきゃ♪うんたんうんたん(^q^)」 澪「まさか、牛乳をたらふく飲ませるだけで痩せていくなんて…」 律「そのかわり私たちの手が何度も下痢まみれになったけどな…」 澪「 」 紬「りっちゃん!…思い出すから言わないで」 律「あぁ…わるい。自分で言って後悔してるよ」 澪・紬「(…それにしても牛乳飲むだけで痩せるなんて羨ましい)」 唯「うんたん(^q^)♪うんたん(^q^)♪うん…ふん!」 ブリュリューー 律・澪・紬「!!」 唯「ゆい、うんちー('q')!!おむつきたないきたない('q')」 澪「まだまだビニール手袋は手放せないな…」 紬「そうね…」 唯「ぐがー(-q-)ずぴー(-q-)」 律「連休終わったら皆バイト始めるんだろ?」 紬「ええ♪」 澪「律も何するか決めたのか?」 律「おう!」 紬「何するの?」 律「運送業だよ!」 澪・紬「え?」 律「…冗談だよ!」 澪「で、どこでバイトするんだ?」 律「帰り道にある小さい蕎麦屋だよ!」 紬「おいしいって評判の!」 律「あぁ!賄いも出るみたいなんだ」 「ムギはホテルで澪は家庭教師だっけ」 紬「そうよ!早く結婚式に出たいわ~♪」 澪「へー!結婚式とか普段見ることないから楽しそうだな~」 律「ムギはともかく澪は家庭教師なんてできるのか?」 澪「あ、相手は女の子だから大丈夫だよ」 紬「それに澪ちゃんはりっちゃんに勉強教えてきたから丈夫よ♪」 律「あ、確かに!澪は教え上手だ、うん!」 「だから、今度語学のレポート手伝って下さい!!」 澪「自分でやれ!」 唯「ぐがー(-q-)」 ブリュリューーーーー (^q^)おわり(^q^)/ ~りったといっしょ~ きしょう! んー…何時だ今?朝かぁーって…もう10時半じゃん そういや、今日は朝から澪とムギいないんだっけ? よし!二度寝だ…幸せ~ 唯「ぶわぁぁぁぁ~(-q-)」 「あぅあ~~(-q-)…おちっこー(^q^)/」 唯「はぅ~すっきりすっきり(^q^)」 「あ~ぅ…ゆいおなかすいたー('q')」 「まんまどこ~(゚q゚= ゚q゚)」 「むぎたー?りったー?まんまー?」 んー 唯起きたのか? もうちょっと寝たいなー すまん、唯!まだ飯は我慢してくれ 唯「あぅ!おねぼーたんだー(^q^)」 「みんな、わるいこれつねー(^q^)」 「ゆいおこすー!ゆいいいこ!きゃきゃ(^q^)♪」ドスドス ん? なんか人の気配が… 唯「うんたん♪りったん♪りったんたーん(^q^)♪」 「うんたん♪りったん♪おきるんるーん(^q^)♪」 律「……」 唯「むふー!りった!おきる!わるいこー(`q´)」 律「あーうっせー!起きてるよ!」 唯「きゃきゃ♪ゆい、おきる!はやい!えら~い(^q^)」 律「あぁ、えらいえらい!」 唯「きゃきゃ♪りった、まんまどこー('q')?」 律「わかったから下で待ってろ」 唯「あーうー♪」 ごご! 唯「りったー(^q^)/」 律「なんだー唯?」 唯「あそぶー(^q^)/」 律「しゃーねーなー何したいんだ」 唯「こえーんいくー(^q^)/」 律「そーだな…ついでに買い物もすっか」 唯「あう~♪りった!あいす~(^q^)」 律「アイスはお利口だったらな!よし行くか!」 唯「ゆいおりこーたーん(^q^)」 こうえん! 律「公園着いたけど何して遊ぶんだ?」 唯「あれー!」ドスドス 律「ちょい!待てよ唯…なんで大学生にもなって砂場で遊ばないと駄目なんだ」 唯「きゃっきゃっ♪」 律「で、何作るんだ?」 唯「とねるー(^q^)/」 律「トンネルか。じゃーまず山つくんないとな」 唯「あうあう(^q^)」ペタペタ 律「昔は聡によく作ってやったなー」 唯「あうあう(^q^)」ペタペタ 律「おい唯!もっとでかい山つくれよ」 唯「あうあう(^q^)」ペタペタ 律「わかってねーな!あともうちょい水分ねーと!」 唯「あうあう(^q^)」ペタペタ 律「(てか、唯のやつさっきから土叩いてるだけじゃねーかよ)」 律「よーし!山ができた!」 唯「でけたー(^q^)/」 律「よし!トンネル掘るぞ」 唯「ほるー(^q^)」バチン 律「(それ叩いてるじゃん)」 「それじゃ掘れねーよ!こうするんだよ」グサ 唯「あーうー♪ゆい、わかたー(^q^)/」グサ 律「バカ!そんな所に穴開けてどーすんだ」 唯「あー(゚q゚)?」 律「トンネルは山の下のとこに作るんだよ」グサ 唯「ゆいわかたー(^q^)」グサ 律「よし!繋がったぞ!完成だ」 唯「きゃきゃー♪ゆいすごーいしゅごーい(^q^)」 律「律隊長のお陰だろうが!」 唯「あぅ(゚q゚)?」 律「(ん?理解できなかったか)まーいーか。買い物行くぞ!」 唯「きゃきゃー♪あいす~(^q^)」 ドテ! 律「あっ…」 唯「いちゃ('q')」 「あぅぅ…りったー、おこちて~('q')」 「あう(゚q゚)?うぇぇーーん!とねるないーー( q )」 律「(ないって…体で押しつぶしたじゃん)」 「ほら、アイス買ってやるやら行くぞ」 唯「うぇーーん( q )ひっぐ、ひっく( q )」 律「今度また一緒に作ってやるから」 唯「あう!ひっく( q )」 ゆうがた! 律「って事とあったんだよー」 澪「それで唯は疲れて寝てるのか」 「でもまぁ他の人に迷惑を掛けなくてよかったじゃないか」 唯「ぐがががー(=q=)」 律「寝てるのはいつもの事だけどな」 澪「…そうだな」 律「ムギが帰ってきたらご飯だな!」 澪「晩ご飯は任せてって言ってたからな。もうじき帰ってくる頃だな」 ピンポーン 澪「ん?私でるよ」 律「わるいな」 紬「澪ちゃ~ん♪」 澪「ムギだったのか!って何だそれ」 紬「うふふ」 律「それにしてもでかいなー」 澪「ホールケーキ3つ分の大きさはあるな」 紬「パーティー用のケーキの試作品なんだけど、持って帰っていいって言われたの~♪」 律「今日はこれが晩飯だな」 唯「ぐががー(-q-)ぐが…すんすん(-oo-)」 「ふぁぁうぅ~(~q~)」 澪「起きたな」 律「予想通りだな」 紬「様式美ね」 唯「あぅ(゚q゚)」 「とねるだーーー(^q^)/」ドタドタ 澪・紬「え」 律「あ、唯!これは違うぞ」 唯「あなほるーー!」ドタドタ 「あう('q')」 ドテ!!ゴロ!グシャン!! 澪「あっ」 律「(ケーキに唯の顔が埋まって…)」 唯「ふごご」バタバタ 紬「ゆ、唯ちゃん!大丈夫!!」 唯「ぶひん("oo")ぷはっ("oo")」 「あぅあ~("oo")あう!とねるなーーい( q )」 「びぃーーーーーーーーん( q )」 律「(今回は顔で押しつぶしたじゃんか…)」 唯「ひっく( q )あう?」ペロペロ 「あうあうあ~♪ゆい、おいちーおいちー(^oo^)♪」 澪・紬「(チョコケーキ食べたかったな)」グー (^q^)おわり(^q^)/ (2011.08.17) 池沼唯のSS に戻る (2011.04.10-2011.08.17) カウンター 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/ikenumaogyaayui/pages/86.html
池沼唯の自己紹介(その3) 唯の興奮が収まってきたところで、男子Dは唯に話かけた。 男子D「ねえ!唯ちゃん!鼻が豚みたいだよ!」 唯「あう?ぶた?」 男子D「そう!ブーブーの豚さんだよ」 そういうと、唯は思いがけない反応をした。 唯「はーい!ゆいはぶたさんになります! (^p^)」 そう言って、唯は体をかがめて、四つんばいになって、豚の真似を始めた! 唯「ブーブー!ゆいはぶたさんだよ! (^p^)」 予想外の行動に、男子達はまたも大爆笑! 男子C「こりゃ、ホントの池沼だなw」 男子D「ワハハ、いや!むしろ、天才だよ!いいセンスしてるじゃん」 男子A「こりゃー酷い!」 男子の笑いの中で、唯は得意げに豚の真似をする。 デブった体に豚鼻で、体全体が豚そのものだ。 でも何かが違う… 男子D「うーん!服を脱げばもっと豚らしくなるぞ!」 男子B「おい!マジかよ?」 男子D「大丈夫、こいつは今有頂天になっているから、おだてたら何でもやるぜ」 そう言って、男子Dは再び唯に話掛ける。 男子D「ねえ、唯ちゃん!豚さんは洋服は着ていないよ!」 唯 「ブヒー?」 男子D「豚さんは洋服着ていないよ。だから、唯ちゃんも服脱がなきゃ!」 唯 「あうー?ゆい、ふくぬぐの?」 男子D「そう!そうすればもっと豚さんらしくなるよ!」 「それに唯ちゃんの服汚いよ!」 唯は自分の服を見る。 先ほど吐いたゲロの跡やよだれの跡などで前は確かに汚い。 唯「きたない!きたない!」 男子D「そうだね!唯ちゃん汚いよ!早く脱がないと」 唯「う゛ー!う゛ー!」 そう言って唯はゲロで汚れた上着を脱ぎだした! 男子A「おい!マジかよ?」 男子D「単純だね~」 唯は胸に「ロマンス ♥」と書かれている、いかにも安物というトレーナーの上下を着ていた。 しかし、この真冬にも拘わらず、トレーナーを脱いだらその下は裸であった。 デブのため、トレーナー一枚でも寒くないのだろう。 実際、唯は既に汗をかいていたから、服を脱ぐことに全く抵抗が無かった。 もちろん、唯に羞恥心などあるわけが無い。 一応ブラジャーをしているが、デブだから、乳もでかいが、それ以上に腹の贅肉の方が大きい。 しかし、豚には見事な太りっぷりである。 唯「ブーブー!ゆいはぶたさんです!(^oo^)」 -―――‐- . ´==/ \ \ / / /{ { ヽ , ブヒー / {=/\{ |\}X . } { 人{ 、 \| 、 ヽ j i ブヒー |/ ハ ○ ○ ∧/ ト | | j Y xx(O O)xx{ / |ノ | _____{八 ゝ_ {ヽ / . | ;} } | ( \{\{ >ァr‐七{ /リ /|/ ○ ( ) └( ) ( ) │ |J ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | ̄ ̄| | しJ ∪∪ し∪ 唯は上のトレーナーを脱いで、上半身裸になった。 男子C「うわ~、頭も残念だけど、体も残念だな…」 男子A「まさか脱ぐとは…」 男子D「おお!見事な豚じゃないか!」 男子D「唯ちゃん!豚さんにそっくりだよ!すごいね!」 唯「わーい!ゆいはぶたさんです!ブーブー! (^oo^)」 男子D「凄い凄い!ゆいちゃん、じょーずだよ!」 「でも、ズボンを脱ぐと、もっと豚さんらしくなるよ!」 「ぶたさんはズボンなんか履いていないよね?」 唯「あーう?」 と言って唯はズボンを指す。 男子D「そうそう!」 男子A「おい!やめとけよー」 男子D「いいから!こいつはもっと凄いことをやらかしているだから、この位平気だよ」 「しかも、こいつオムツしているから、心配ないさw」 男子C「マジで?」 そう言いあっている間に唯は、言われるがままにズボンを脱いだ。 いつもなら言葉がなかなか理解できず、時間が掛かるのだが、豚の格好を褒められたこともあり、唯自身も豚になり切っているから、意外にも意味が通じてしまう。 それは、他でも無い唯自身が裸になりたがっているからだろう。 そして、脱いだズボンをそのまま放り投げて、裸にオムツ一枚の格好で四つん這いになり 唯「はーい!ゆいはぶたさんでーす! (^oo^)」 ともう本気になっている! 男子Dも調子に乗って、「あれ?唯ちゃん、豚さんにそっくりだよ!」というから、 唯はもう興奮して、ブーブーとはしゃぐ。 そのやり取りを見て、男子達は皆大笑い。 なんだかんだ言って、こんな格好を見せられたら、誰だって笑ってしまう。 ここまで来ると、体を張った一つの芸だw 男子達「ワハハハ…、見事な豚だwww」 男子D「すげー、ここまで、そっくりになるとは思わなかったw」 男子B「人間で池沼扱いされるよりも、豚として生活した方が案外幸せかもねw」 男子A「ハハハ……、どうしてくれるんだよ!笑いが止まらないじゃないか!」 男子達はみな唯のあまりのも見事なブタっぷりに、大爆笑! しかし、当事者の唯は笑われているのが分からず、相変わらず褒められているんだと錯覚している。 いや、錯覚ではない、唯は本当にそう思っているんだ! そして、唯自身が一番喜んでいるのである! 唯「ブーブー!ゆい、ぶたさんだよー!ブーブー! (^oo^)」 男子D「わー、ゆいちゃん!じょーずだねーw」 唯「じょーず♪じょーず♪ (^po^)」 バカだ!完全にバカだ! 改めて言うことでは無いだろうが、しかし、唯の知能の低さに改めて驚かされた! 確かに、残念な子、残念な18歳である。 ==(その4)へつづく==
https://w.atwiki.jp/ikenumayui2/pages/154.html
練り歩く池沼唯 唯「あう~、あう~( q )」 ある晴れた十月三十一日(日曜日)の昼下がり。一人の肥え太った池沼が、あてどなくさ迷い歩いていた。 よだれや鼻水などの池沼汁を撒き散らして進撃する池沼唯を見て、周囲を歩く休日出勤のビジネスマンや買い物帰りの主婦などは、足早にそばを去っていく。 普段なら「ゆいつおい、ゆいいいこ(^q^)」などと言って周りを苛立たせるのだが、今日の池沼唯はそんなことをしていなかった。 唯(とりくおあ……なんれちたっけ?( q )) 唯はお菓子を欲しがってた。そのために憂に黙って家を出たのだが、口にするべき文句を忘れてしまったようだ。池沼汁を垂れ流して、あう~、あう~( q )と唸っている。 小学生A「トリック・オア・トリート!」 小学生B「お菓子くれなきゃ、いたずらしちゃうよ~ん」 唯(あう!(°q°)とりくおあといいと!(^q^)) 豆粒よりも小さい脳みそをフル稼動して悩んでいた池沼唯に、幸運が舞い降りた。近くで、トリック・オア・トリートを言う子供がいたのだ。彼らは民家から出てきたおばさんに言い、飴などの菓子を得ていた。 唯(ゆい、とりくおあといいとつる!(^q^)ゆい、おかしいぱーい!キャキャキャ(^q^))ダラダラダラダラダラダラ…… 大量のお菓子を手にした自分を想像してよだれを流し、服をびしょ濡れにしていく。 唯「とりくおあといいとれつ!(^q^)」 小学生にお菓子を渡して家に戻ろうとするおばさんに向けて、池沼唯は大声で叫んだ。 三歳児以下の滑舌の悪さに、おばさんは怪訝そうな顔つきで振り返る。 おばさん「うわっ! なんだ、池沼ちゃんかい。池沼ちゃんにはお菓子はやれないよ。帰った帰った」 唯の池沼ぷりは近隣に知れ渡り、留まるところを知らないくらいだ。 当然おばさんは唯のことを知っていて、唯を見るや否や、虫を払うかのように手を振る。 そしてそのまま懐からタバコを取り出した。 唯「うー(`q´)とりくおあといいと!とりくおあといいとれつ!(`q´)」 お菓子はやれないよ、などという難しい言葉は池沼には理解できないのだが、おばさんの態度から理解できたのだろう。 お菓子をもらえないことを察して池沼唯はさらに声を張り上げる。 おばさん「うるさいね。このハロウィンパーティーに参加できるのは、十五歳以下で、かつ自治体に参加を申し出た子供だけだよ。あんたは無理、帰りなさいな」 唯「あ……あう?( q )ぢちた、たんか?じうご……あう( q )」 呆れた様子で池沼唯が参加できない理由を述べたおばさんだったが、池沼・ザ・池沼の平沢唯に理解できるものではなかった。 マヌケな面を曝してフリーズしてしまう。 おばさん「それに、このお菓子を楽しみにして、可愛いらしい子供達がやって来る。あんたなんかにやるような、無駄な菓子はないんだよ。家に帰って、あんたの大好きなうんたん♪でもやってな」 唯「うー!(`q´)おかしくれない、ゆるたない!(`q´)」 おばさんの言葉の難しさに、池沼唯は考えるのをやめた。代わりに、じりじりにじり寄る。おばさんからお菓子を奪おうとしているのだ。 おばさん「いたずらでもするつもりかい? 残念だね、あたしにゃ意味ないよ」 にじり寄る池沼唯の足を軽く払い、おばさんは唯を転倒させる。受け身を取ることもしないで、唯は尻餅をつき、次いで後頭部からもろに倒れ込んだ。 唯「ビーーーー!!("q")おつむいたいーー!!("q")」 おばさん「うわ……後ろに手を突き出すことすらできないのかい……。生物としての基本ができていれば、尻餅だけで済んだのにねえ……」 予想を遥かに上回るあまりの池沼さに同情したおばさんは、唯に向かって手を差し延べた。 唯「あうー、あうー!(`q´)がう、がうー!ガブッ!(`Д´)」 おばさん「いて! この池沼、動物か!」 しかし、その優しさがおばさんに仇を成した。差し出された手に池沼は思い切り噛み付く。 人として最低限あるはずの遠慮や思いやり、脳にかかっているフィルターなどが全く存在しないため、とてつもない破壊力を誇る噛み付きだ。 おばさんの、噛まれていない方の手からタバコの箱がぽろりと落ちた。素早い動作でそれを奪い、池沼唯は脱兎の如く走り出す。 唯「とりくおあといいと、とりくおあといいと(^pq^)おかし、おかし、ぶひぶひ(^pq^)とりくおあといいと、とりくおあ……なんれちたっけ?ぶひー( pq )」 ぶひぶひ言いながら、唯はトリック・オア・トリートを連呼する。お菓子を手に入れた興奮のあまりに言葉を忘れてしまったが、そんな些細なことはどうでもよかった。 唯(ゆい、おかしみせる!うーいみる、うーいほめる!うーいいいこ、ゆいいいこ!(^q^)) 唯「ぶひぶひ、ぶひぶひー!(^pq^)」ダラダラダラ、ブブブー! こうすればお菓子をもらえる! お菓子を入手する手段を見つけた池沼唯は、嬉しさのあまりによだれだけではなく、鼻水まで撒き散らす。興奮に校門が緩み、大小共におもらしをしてしまった。 しかしそれには構わず、唯はおもむろにタバコの箱を開き、一つ取り出して口に含んだ。 唯「あう?( q )こえ、まずいれつ、まずいれつ( q )」 当然ながらタバコは食べ物ではない。悲しそうな顔をして、池沼唯はタバコを吐き出す。 唯「う゛ーう゛ー(`q´)こえまずい、わるいこれつ(`q´)」 吐き出したタバコを踏み付けて、池沼唯はタバコの箱をジャージズボンの中へほうり込んだ。 糞尿が程よくミックスされたズボンの中であるので、箱は無惨にも汚れてしまう。 中にも匂いが染み付き、もはや使える状態ではなくなってしまった。 唯「あう~、あう~( q )みんなのゆいれつよ~(^q^)/あう、あうー!(^pq^)」 調子に乗った池沼唯は、一人で喚き散らしながら練り歩く。 そばを通った若者が「みんなの、って、こんなピザ豚いらねえよ」と呟いたが、唯には難しすぎて理解できなかった。 唯「おかし、おかし(^pq^)おかしほしー(^pq^)あう?( q )」 ふと曲がり角を通った池沼唯は、不思議な光景を目撃した。二人の男性が四つん這いになって地面を眺めているのだ。 聡「父ちゃん、いい加減にしてくれよ。コンタクト落とすの、これで何度目さ」 父「悪いなあ聡。わざわざ手伝わなくてもいいんだぞ」 聡「冗談! ここで手伝わなかったら、家に帰ったときに姉ちゃんに怒られちまう」 父「お前達は優しいなあ。母さんみたいだよ」 聡「子供の前でのろけんなよ! 親ののろけなんて聞きたくねえぞ!」 唯「あう?( q )あう……( q )」 唯(こんあくと、のろけ?( q )) 池沼唯にとっては高度な単語が連発されているのを聞いて、池沼唯は再びフリーズする。またもや考えるのをやめると、唯は雄叫びをあげながら突進した。 唯「あうー、あうー!(^pq^)おにいたん、おかしよこすー!(^pq^)」 完全にトリック・オア・トリートを忘れ去って、池沼唯は脂肪を震わせて突進する。しかし池沼唯は、走っているに足を滑らせた。なにもない平地で、である。この運動神経皆無な生物が、知的障害者・池沼唯なのだ。 唯「あう!("q")ビーーーー!!ぽんぽいちゃい、いちゃいーー!!("q")」 転んだ唯は聡父の腰へとお腹から落下し、その痛みから池沼泣きをする。しかし、本当に痛かったのは聡父の方だった。 聡父「が……ぐああーーー!!」 バキバキバキ! と轟音が響いた。聡父の骨盤が、木っ端みじんに砕け散ったのだ。池沼唯の重さはそのレベルに達していた。 聡「ッ! お、おい、父さん、大丈夫かよ!?」 唯を糾弾しようとした聡だったが、すんでのところで踏み止まり、父親に呼び掛けた。池沼唯の顔があまりに動物的で、日本語を理解できないだろうと一瞬で悟ったためである。 聡「どけ、邪魔だデブ!」 聡は父親へと駆け寄り、ドン、と池沼唯を強く押しのけた。あう( q )と池沼唯が呻く。 ついでとばかりに聡は池沼唯の顎を思い切り蹴りあげた。 聡「今救急車を呼ぶから、少し待っていてくれ」 父親の体勢を整えて、聡は携帯電話を取り出す。そこに、池沼唯の逆襲があった。 唯「むひぃ~むひぃ~(`q´)ゆいたたく、わるいこ!しーね、しーね!(`q´)」 唯はズボンのポケットの中に手を突っ込んだ。なにをするのか、と聡が思う前に、その中から排泄物を取り出したのだ! 唯のズボンには至る所に穴が空いている。ポケットは貫通し、チャイナドレスのようにスリットも存在している。池沼唯の取り扱いの悪さがそうしたのだ。 手を高く振りかぶり、唯は排泄物を聡の顔へと投げ付けた。クリーンヒット、目、口、鼻、耳に排泄物が入り込む。 聡「ぐげえええええ!!があああああああッ!!!」 あまりの臭さに聡は絶叫した。通常の三十倍の大腸菌がある唯のフンだ、常人では堪えられない。もがき苦しみ、吐瀉をして聡は気を失った。次いで、痛みから父親も気を失う。 唯「あう~(^pq^)ゆいつおい、ゆいえらい!おかしよこすれつ!ぶーぶー、ぶーぶーぶー(^pq^)」 気絶する二人に、池沼唯はお菓子をねだる。当然答えられないが、池沼唯にはそのようなことはわからない。二人によだれを垂らしながら待ち、待つのに飽きると唯は口汚く罵りながら別の場所へと歩きだした。 梓「あれ? 唯先輩、こんなところでどうしたんですか?」 よだれを垂らし、あう( q )あう( q )と歩く唯に、声をかける人物があった。ふけだらけの唯の髪とは対照的な、艶やかな黒髪をツインテールに纏めている少女、中野梓だ。 練習に行く途中なのだろうか、背中にはその矮躯に不釣り合いな大きさのギターケースを背負っている。 その不自然さが、彼女に可愛いらしいという印象を与えていた。 唯「あう、あう(°q°)あずな~ん、あずな~ん(^ε^)」 梓「やめてくださいよ、唯先輩」 近寄ってペロペロしようとする唯を押し止めながら、梓は言った。初対面から数年も経っていないのだが、もう池沼唯の扱いには慣れているようだ。 梓「先輩、こんなところでどうしたんですか?」 唯「あう( q )どちて?( q )あうう……あう~あう~("q")」 IQ25の唯には『トリック・オア・トリートと言ってお菓子を貰う』という当初の目的を思い出すことは決してできない。 圧倒的に理性、知性が欠如しているが故の、池沼唯特有の現象だ。 梓「ええと……ああ、ハロウィンですね! お菓子が欲しいんじゃないですか?」 腕時計をちらりと確認した梓が、思い付いたように言った。それを聞いて、唯の不細工な顔がぱっ、と明るくなる。 あうあうあう~(^pq^)と連呼しながらカクカクと首を振った。 もちろん、池沼唯が『今日はハロウィンの日であり、トリック・オア・トリートと言えばお菓子を貰える日である』ということを思い出した訳ではない。 そもそも唯は覚えていなかったし、理解すらできないだろう。 ただ、梓の言葉を動物的本能で理解して、何となくで首を縦に振ったに過ぎないのだ。 梓「じゃあ先輩、私、そこのコンビニでアイスを買ってきますので、ギターをお願いしますね」 唯「あう!?(°q°)ぎいた!?(°q°)」 ギターを唯に渡し、にっこりと天使の笑みを残して梓はととと、と駆けて行った。 一方の唯はギターという言葉に過剰に反応を示した。一層汁を垂れ流して、唯はギターケースへと飛び掛かる。 唯「あう( q )あう( q )あう( q )あう( q )あう( q )あう( q )あう( q )あう( q )あう( q )あう( q )あう( q )あう( q )あう( q )あう( q )あう( q )」 あう、と十五回言ったとき、ぶくぶくと脂肪で膨らんだ唯の指がギターケースを開くことに成功した。 普段はケースに入れず、ケースに入れたときも誰かに取り出して貰っている池沼にしては、まさに奇跡とでも呼ぶべき出来事である。 池沼唯は興奮し、よだれが梓のムスタングをしとどに濡らしてしまう。 唯「ぎいた、ぎいた(^q^)ぎいた、ゆい、ぎいた、うんたん♪、やるれつ(^q^)」 池沼である唯には、肩から下げるためのストラップに気付くことはできない。 ムスタングを垢がこびりついた太い指でむんずと掴み、そのボディを、ネックを、弦を叩きはじめた。 唯「うんたん、うんたん♪あう、うんたん、うんたん♪\(^q^\))三((/^p^)/」バシバシバシ 三段腹を震わせ、奇声をあげながら唯はうんたん♪をしている。 体を震わせて手をたたき付けるという単純な動作でも、池沼唯にとっては大きな負担である。 少しもしない内に唯は全身に汗をかき「むひぃ、むひぃ("q")」と呼吸するようになった。 唯「あう、あう("q")つかれたれつ("q")」ズルッ がふぅ、と口からガスのようなものを吐きながら、池沼唯は小休止を取った。脂肪で膨らんだ肩を上下させて呼吸をする。 唯「あう("q")あーう?( q )」ツルッ 疲れに全身をがたがたさせていた唯は、ギターを持つ手を滑らせてしまった。ガシャアンッ! ボディから地面に落ちる。ベコ、と軽く凹んだ。 唯「あう~( q )ぎいた、わるいこれつ( q )」 ギターが落ちた原因が自分にあることに気付かずに、唯はギターを叱り付けた。わるいこれつ、わるいこれつ(^q^)と連呼しながらギターに飛びつき、持ち上げる。 唯「んひっ!?(°q°)」 持ち上げたはいいが、勢い余って池沼唯は体勢を崩してしまった。 池沼である唯には、当然体勢を整えるような高度なことは望めない。ギターを強く地面に打ち付けてしまう。 バギィッ! 決定的な破砕音が聞こえた。ボディが完全に砕け散り、幾多の木片が誕生する。ネックも折れ曲がり、いくつかの弦がちぎれた。 唯「…………(°q°)ぎいた……ちんじゃたれつか?(TqT)」 あまりにも無様に成り果てたムスタングを前に、唯は悲しみにさめざめと泣く。自分が壊したことも忘れて、だ。 唯「ぎいた、ぎいた(TqT)……あう?( q )」ベチャア 嘆く池沼唯の頭に飛翔物が命中した。ハゲ気味の頭にべったりとくっつき、青色に汚す。ガリガリ君のソーダ味だ。 梓「私のむったん……なにするんですか、先輩!」 可愛いらしい顔を憎悪で歪めて、梓は池沼唯を睨んでいた。 唯「あずなん……あーう( q )ぎいた、ぎいた……( q )……ちんじゃたれつ(TqT)」 梓「見ればわかります。あなたが壊したんですよ、唯先輩!」 唯「あう( q )あう……(TqT)」 普段の池沼唯なら大声で「ゆいわるくない!("q")」と叫び、甲高く不快な池沼泣きをしていたところだろうが、壊してしまったムスタングになにか感じることがあったのだろう。 池沼泣きすることなく静かに涙を流している。 梓「唯先輩……」 梓もまた、まるで反省し、ムスタングの死を悼むかのように静かに泣く池沼唯に面食らっていた。 梓の知る限りでは、唯が自省することなど皆無であった。 言い掛かりの出来損ないのようなことを口走っては他人や物に責任を押し付けようとし、無理だと悟ると涙とよだれを撒き散らしながら大声で泣きわめく。 自分の快楽、しかも目先の事柄しか求めずに、自らのためには平気で下手くそな嘘をつき、決して同情を思い起こさせないような稚拙な言い訳をたどたどしく漏らす。 発情期の動物よりも我が儘でミトコンドリアよりも愚か、そして宇宙で誰よりも刹那主義的。 梓は唯に対してそんな思いを抱いていた。 唯「ぎいた、ぎいた(TqT)ごめんなたい、ごめんなたい(TqT)」 梓「………………」 腹立たしい。憎らしい。ぶちのめしたい。 哀れだ。可哀相だ。情けをかけてやりたい。 相反する感情が入り交じり、梓の精神を掻き乱す。 梓「……先輩」 静かに泣く唯をギターから引っぺがし、梓はギターを持ち上げる。 唯「あう( q )ぎいた、ぎいた(TqT)」 豚のように地面へはいつくばる唯が、奴隷が主を見上げるかのように梓を仰ぎ見る。涙と鼻水とよだれでコーティングされ、汚らしい顔つきだ。 はあ、と一つため息をつくと。 ……梓は、ギターを唯の背中へ思い切り振り下ろした。 グアアアアンッ!! と鈍い音が響く。 唯「(°q°)ぎいたあああああああああ!!("q")ぐがああああああああああああ!!!("q")」 醜い絶叫が響いた。悲しみと苦しみと痛みが混じり合った魂の叫びが、不快な絶叫となって放出される。 ボロボロになったギターをケースにしまった梓は、絶叫する池沼唯を複雑な面持ちで一瞥すると、踵を返して歩きだした。 これをきっかけに、池沼唯がせめて小学生並の道徳観を身につけられますように。 そう祈って、梓は歩き始める。むひぃ("q")むひぃ("q")と呻く池沼を背にして。 さて、さしあたって……軽音楽部の先輩達になんて謝ろうか。などと考えながら。 唯「……あうあーう( q )あう?( q )」 梓が去って少したった後。何事もなかったかのように池沼唯は立ち上がった。 ムスタングを破壊してしまったことは、ムスタングで叩かれたときに記憶から零れ落ちた。 また、梓にムスタングで叩かれたことも、むひぃ("q")むひぃ("q")などと呻いている間に忘れてしまっていた。 唯「あーう( q )ここ、どこれつか( q )」 不思議そうな顔つきで、池沼唯は辺りを見回した。あう~( q )あう~( q )と意味不明なことを言いながら、四つん這い状態から立ち上がる。 しかし、立ち上がり次第直ぐさままた地面に俯せになった。 唯「おかし!(°q°)ゆい、おかしみつけまーた(^q^)/」 地面に散らばっていたムスタングの破片を見た池沼唯は、チョコレートだと思ったようだ。ぶくぶくとした手で破片を拾い集める。 唯「あう~あう~(^q^)おあし、おあし~(^q^)/」ダラダラダラ 興奮のあまり、今までは辛うじて発音できていた『お菓子』すら発音できていない。手の平一杯に木片を集めると、唯はうっとりとした表情でそれを煽った。 唯「おあし~(^q^)あう……( q )あうっ!?("q")あんぎゃああああああ!("q")」 チョコレートだと思って口に含んだ木片が、一斉に口内へと突き刺さる。 手足を振り回して池沼唯は叫び声をあげた。振り回した腕が周囲の電灯やコンクリート製の壁にぶちあたる。 腕に痛みが走り、唯は強く歯を食いしばる。木片がより強く口内へと突き刺さる。 腕を振り回す。壁にぶちあたる。強く食いしばる。無限ループだった。 唯「むひぃ("q")むひぃ("q")ぐがが("q")」 少しもしない内に、木片の半分以上は唯の体内に取り込まれた。腕からは爪が全て剥がれ、腕全体がどす黒く変色し、指の中には通常なら曲がらない方向へ曲がっているものもあった。 唯「がああ……ごふっ("q")」 力を振り絞って池沼唯は右手を口の中に突っ込んだ。爪の跡や折れた指に激痛が走る。痛みに歯を食いしばり、指を思い切り噛み付けた。 唯「("q")」ブブブブブー! あまりの痛みに再びブブブーしてしまったようだ。ぐらりと脂肪だらけの巨体が揺れ、後ろ向きに倒れ込む。後頭部をしたたか打ち付けた。そのときに唯は、口内に残る木片全てを一気に飲み込んだ。喉や食道に木片が突き刺さる。 唯「むひいいいいいぃぃぃぃぃ!?("Q")」 まるで重機械の稼動音のような悲鳴が、唯の口から放たれる。その際に、まだ口の中に残っていた右手の、小指を食いちぎってしまった。 唯「がああ……("q")ぅ、ぁ……ぐ……げぼえええ!("q")」ガクッ 口内からの、手からの、そして喉及び食道からの血とちぎれた小指を吐き出し、ついでに嘔吐して池沼唯は意識を失ったのだった。 …… ………… ……………… 唯「(=q=)……ああ、う……あう( q )?ここ、どこれつか( q )」キョロキョロ 池沼唯が目を覚ましたのは、無機質な鉄格子のついた部屋だった。ベッドとトイレしかない簡易的な部屋である。 唯「あう( q )あう( q )ちゃむいれつ、ちゃむいれつ( q )」 池沼唯は衣服を身につけていなかった。代わりに、薄汚いタオルケットを羽織っている。とはいえ季節は十一月直前。タオルケット一枚だけでは、ぶくぶくとした池沼でも堪え難いようだ。 唯「ゆい、ぽんぽついた( q )ゆい、かえるれつ( q )」 あうあうと言いながら、池沼唯は鉄格子を手で叩く。次の瞬間、絶叫が轟いた。 唯「がっ……!(°q°)あう~~!!あんぎゃあああああ!!("q")」 池沼な唯は全く覚えていないが、唯は指の骨の殆どを骨折し、右手の小指を食いちぎっている。爪も全て剥がれているという、腕だけ満身創痍状態なのだ。鉄格子にたたき付けられた衝撃に、池沼唯は池沼泣きをした。 憂「あっ、お姉ちゃん! やっと起きた……! 三日も眠ってるなんて、信じられない!」 泣きわめく池沼唯に、妹の平沢憂が鉄格子越しに駆け寄った。背後には警棒を携えた警官が複数人追従している。警官はみな、一様に険しい表情をしていた。 池沼唯が今いる場所は、警察の拘置所である。 田井中聡とその父に対する傷害罪と中野梓のムスタングを破壊した器物損害罪で逮捕状が出され、道端で気絶しているところを確保されたのだ。 田井中父は一命は取り留めたものの車椅子生活を余儀なくされ、田井中聡は目が腐り落ちて失明し、喉と鼻に重大な損傷を帯びて、呼吸器官にはがんを負った。 確保された後に、ズボンの中で糞尿まみれになっているタバコが発見され、未成年喫煙禁止法違反にもなっている。 ムスタング破壊は軽音楽部の先輩達の手によって警官に知らされた。 別に構わない、という梓を押しのけて、澪や律が警察に連絡したのだ。彼女達は、心優しい梓が泣き寝入りするのを見ていられなかった。 警官「……妹さん、よろしいですか?」 憂「はい、構いません」 警官の中の一人が憂に問い掛けた。毅然とした表情で憂は返答する。 そして、未だに池沼泣きを続けている唯を睨むと、牢屋の鍵を開いて中へ入った。 唯「ビーーーー!!("q")いちゃい、いちゃいーーー!("q")」 憂「いちゃい、いちゃい……ね。田井中さんはもっと痛かったでしょうね、お姉ちゃん!」 手を地面について池沼泣きをする唯へ、憂は侮蔑する視線を送りながら歩み寄る。靴を履いた足を振り上げて、唯の右手を踏み付けた。 唯「ぎゃ……!("q")」 憂がはいていたのは、スパイクシューズであった。唯を痛めつけるためだけに、わざわざ陸上部の友人から借りてきたのだ。鋭い刃が骨ごと手を貫く。池沼唯は悲鳴をあげようとするが、憂に口を塞がれて阻止された。 憂「こんな池沼は、日本にはいりません。どうぞお好きなように」 池沼唯の首を絞めながら、憂は冷めた声音で憂に言った。警官はコクコクと黙ったまま首を振る。池沼唯が、げふぅ("q")と言って気絶するのを見届けて、憂は言った。 憂「この度の件は私の監督不行き届きにありますが、私は未成年であるので責任を問われない。よろしいですね?」 警官「は、はい! その通りであります!」 憂の雰囲気におどろおどろしい何かを感じ取った警官が、敬礼をしながら大声で言った。満足したように頷き「田井中家への社会保障、よしなに」と言って、檻をでる。 まるで、どこぞの月の女王のような貫禄が、この時の憂にはあった。 憂「池沼……あってはならない存在……」 家へ戻る道の途中、憂は小さく呟いた。その目には憎悪が宿っていた。 その晩、一匹の池沼が地方にある施設へ搬送された。犯罪を犯した池沼を飼い殺すための隔離施設だ。 その後の池沼唯がどうなったかは、憂の知るところではなかった。 ろくに掃除もされていないだろう汚い暗室。そこで、池沼唯は生活していた。 唯「んひ(*^q^*) んひ(*^q^*) んひ(*^q^*) んひ(*^q^*)……」グショグショ 床には池沼唯が排泄したうんちが山を作り、流したしょんべんが池となっている。中にはぼうふらが沸いていて、そこらじゅうに蠅が飛び交っている。唯一の家具であるベッドもうんちとしょんべんで汚れている。 唯は素っ裸だった。両腕に包帯を巻き、何故か頭にオムツ(使用済。うんちがべったりこびりついている)を被っている以外はなにも身につけていない。 鳩尾には、憂につけられたスパイクの傷痕があった。 唯はだらし無く口を開き、よだれを垂らしてお豆さんをいじくっていた。 唯「んひぃぃぃぃ!(*^q^*)おまめたん、おまめたんんんん!むひょひょぉぉぉぉ!(*^q^*)」グショグショプショアアア 家にいたときは、憂に「はしたないからやめなさい」と気絶するまでぶん殴られていたが、ここに憂はいない。お豆さんをいじり、濁った愛液を放出するのが唯の日課であった。 唯「んひいいいい!(*^q^*)あ~~~~う♪あう♪あううう♪(*^q^*)あああああああひいいいいい♪(*´q`*)」プショアアアビクンビクン! 唯が絶頂を迎えた。脂っこい潮と愛液が噴射される。 タイミングを見計らっていた看守が姿を表した。絶頂前に声をかけると、この池沼は暴れ狂う。入れてくれとせがんでくるのだ。 処女であり、性教育も全く受けていないはずなのに、本能で察しているのだろう。 この男が、自分を気持ち良くさせてくれるものを持っている、ということを。 一度潮を吹くとこの豚は数十分は満足する。その隙に、餌を与えているのだ。 看守「アンノウン、飯だ」 アンノウンとは、施設での唯のあだ名である。 池沼度を測定するための機械を唯に繋げたところ、計りきれずに機械が爆発してしまい『こいつの池沼さは未知数だ』ということで、アンノウンと呼ばれている。 うんちとおしっこの中に大量のパンと肉が投げ込まれる。砂糖と油が大量に使われている、体に悪そうなものが、大の男でも抱えきれないくらい投下された。 ベッドで仰向けになっていた唯は、飯を見るや否やすぐに飛びついた。うんちやおしっこのついたパンをおいしそうに頬張る。 唯「うまうま(^pq^)」ベチャベチャ、ブブブー! 食事をしていて、弛緩した肛門からうんちが放出される。蠅が即座にそれへ群がった。 看守「気持ち悪いんだよ、池沼!」バァン! 池沼唯が気持ち悪いのはいつものことだが、看守は我慢しきれずに唯へと発砲してしまった。暴徒鎮圧に使われるショック・ガンだ。 唯「いちゃ( pq )……うまうま~(^pq^)」 常人なら気絶してしまうほどの威力なのだが、池沼唯の痛覚は度重なる暴行により殆ど麻痺している。少し呟いて、唯は餌を食べ続けていた。 パンと肉を食い終わり、唯は水をすすると満足したようにベッドへ戻った。うんちまみれになったカスタネットを取り出して、あう(^pq^)あう(^pq^)あう(^pq^)と機嫌良く呟く。 唯「うんたん♪(^pq^)うんたん♪(^pq^)うんたん♪(^pq^)うんたん♪(^pq^)うんたん♪(^pq^)うん……」 過度の糖分、油の摂取により、唯の三段腹は十段腹に進化を遂げていた。不気味に体を震わせ、池沼唯はうんたん♪を開始する。 施設からは一日五回の食事と三回のおやつ。さらに、池沼唯は自分で二回ほど蠅を食べる時間を設けている。それ以外はうんたん♪か、お豆さんか、寝ているかだ。 唯「あう~(^pq^)あう~(^pq^)」 これを豚と称するのは、もはや豚という生物への冒涜に等しい。池沼唯を『池沼唯』以外の言葉で表現することなどできはしない。 池沼唯はただひたすら、うんたん♪に狂い、お豆ちゃんに狂い、まんまに狂う。 そうして唯は、幸せな毎日を送るのだ。その寿命が尽きるまで……。 ("pq") (^pq^)おわり( pq ) (=pq=) 池沼唯SS第一保管庫に戻る
https://w.atwiki.jp/ikenuma-yui/pages/238.html
シン・池沼唯のフルボッコ (その2) * 唯「うーい!いってくるでつ!(^q^)」 憂「寄り道しちゃだめだからねー」 全身に鞭によるミミズ腫れを作り「ロマンス ♥」Tシャツも味噌汁まみれだったが、 時間がないので憂はそのまま唯を送り出した。 唯「むふぅ~、むふぅ~、あ゛ーあ゛ーキャキャキャ(^q^)」ドスドス 気持ちの悪い唸り声を上げながら、唯が通学路を闊歩する。 すれ違う人は皆、池沼特有の気持ち悪さと何をされるかわからないという恐怖感から、そさくさと道をあける。 デブで汚く、全身から悪臭を漂わせている唯ならなおさらだ。 しかし唯は他の人が道をあけるのは自分が偉いからだと勘違いをし、増長してますまそ大声を張り上げるのだった。 唯「あーう!なかよしがっこうすみれぐみ、ひらさわゆいでつ!(^q^)」パチパチパチ 図に乗った唯は得意の「じこしょうかい」を披露して回る。 絡まれた人間は災難にあったとしか言いようがなく、悲鳴を上げて逃げてゆく。 周りからは舌打ちや「池沼死ねよ」という台詞もあちこちから上がったが、唯は自分に向けられた悪意などを感じ取ることはできない。 「じこしょうかい」によって悦に入っていた唯が街の中心を流れる河川に掛かる橋の上に来たときであった。 唯「あーう!なかよしがっこうの…あう?(゚q゚)」 唐突に唯の「じこしょうかい」が止まった。 唯「なかよしがっこう…あーう…( q )」 あまりにも調子に乗りすぎた唯は、ついに得意の「じこしょうかい」すら忘れてしまったのだ。 唯「なかよしがっこう…(TqT)」 何度も同じフレーズを繰り返してその先を思いだそうとする池沼に対し、周りから注がれていた悪意は哀れみと蔑みに変わっていった。 やがて「じこしょうかい」をあきらめた唯は不機嫌になり、地面に座り込んだ。 唯「う゛ーう゛!(`q´)」 地面を転がりながら唯は唸り声をあげ、周りを威嚇しはじめた。 唯「ゆい、ぽんぽすいたでつ!(`q´)」 どうやら興奮状態から冷めたことで自分が空腹だということを思い出したらしい。 唯は「じこしょうかい」を忘れたことも忘れ、通行人に向かって空腹を訴え始めた。 そのとき唯が何かをみつけたようだ。 唯「あーう?(゚q゚)」 向こうからランドセルを背負った小学校高学年の男子児童が2人歩いてくる。 その手にはそれぞれガリガリ君の梨味が握られていた。 唯「むふぅ!あいすでつ!キャキャキャ(^q^)」ドスドス 唯はアイスめがけて全力疾走するのであった。 唯「あいす~(^q^)」 小学生AB「げっ!」 ドスドスドスドス…ビターン! 唯「あう("q")」 デブな唯は身体のバランスが悪いため、アイスを目の前にして勢い余って転んでしまった。 唯「むひぃ、むひぃ。あ~う…いたいでつ…おええええええゲロゲロゲロゲロ("q")」ビシャー 全力疾走の疲労と転倒の衝撃で、唯は歩道にゲロをぶちまける。 唯「おげえええ!げー!げー!あ~う("q")」 小学生A「おい…なんだよこいつ…」 小学生B「汚ねえぇ」 小学生2人はガリガリ君梨味を手に、無様に歩道に転がっている唯を汚物を見るような目で見下ろしている。 唯は2人が手に持っているアイスを見て、力を振り絞り立ち上がった。 唯「ぜーぜー。あーう!( q )なかよしがっこうすみれぐみ、ひらさわゆいでつ!(^q^)」ふんす 唯は目先のアイスのために先ほどまで忘れていた「じこしょうかい」を思い出したようだ。欲望というのは恐ろしいものである。 だがもちろん突然自己紹介などされても、小学生たちにとっては意味不明である。池沼の思考や行動など、理解しようとするだけ無駄だから。 小学生B「おい、やばいよ」 小学生A「なんなんだよ」 唯「あいすくだちゃい!(^Q^)/」 小学生AB「はあ!?」 唯は得意な「じこしょうかい」を見せれば、きっとご褒美にガリガリ君梨味をもらえると思っているのだ。 なにしろ唯はなかよし学校に入るときに「じこしょうかい」を猛練習し、苦労の末に身につけたのだ。毎日毎日、憂の鞭を身体に受けながら何度も何度も「じこしょうかい」を繰り返した。 目の前の二人はきっと唯の「じこしょうかい」に感動しているに違いない。そう信じていた。 唯「なかよしがっこうすみれぐみ、ひらさわゆいでつ!あいすくだちゃい!(^Q^)/」ふんす 小学生A「こいつ、池沼だぜ」 小学生B「…ああ、そうだな」 小学生A「でも、ここまでやばい池沼なんて初めて見たぞ」 小中学校は基本的に学区制なので、この二人は当然唯が卒業した小学校に通っている。 小学校には唯が在籍していたなかよし学級があるため、2人は池沼がどういうものであるかはよくわかっていた。 しかし目の前にいる唯は2人が初めて目にするほどの強烈な池沼だった。 人間の常識が一切通用しない。池沼の中の池沼であった。 まだ幼い少年たちは、ここまでひどい池沼の存在に少なからずショックを受けたようだ。 唯「むふぅ~( q )」 何度も「じこしょうかい」を繰り返した唯だったが、2人にはいまいち感動が足りないと判断したのだろう。 唯は自分が持っている「とっておき」を出すことにした。 小学生B「おい、さっさと行こうぜ」 小学生A「ああ…」 唯「あーう!!!!(`q´)」 アイスを持って立ち去ろうとする2人を見て、唯が奇声をあげる。 2人は思わず振り返ってしまう。 小学生B「なんなんだよぉ!」 彼らの苛立ちは最高潮に達していた。 しかし唯は他人の感情を読み取ることなどできないため、意に介さずに鞄の中から「とっておき」を取り出す。 唯「なかよしがっこうすみれぐみ、ひらさわゆいでつ!(^q^)」 小学生A「っんだよ、またそれかよ!」 しかし今度の「じこしょうかい」には続きがあった。 唯「とくいなのは、うんたん♪でつ!(^q^)/」 小学生AB「ハアァ??」 何のことかわからず、あっけにとられている2人を尻目に唯は自分の「とっておき」であるうんたん♪を始めた。 唯「うんたん!うんたん!うんたん!\(^q^\))三((/^p^)/」キャキャキャ 唯は醜い身体を大きく左右に振りながら、使い古した赤と青の汚いカスタネットをひたすら叩く。 唯「うんたん!うんたん!うんたん!あーう!ゆい、うんたんじょうず、じょうず!ほめる!(^q^)/」 最初は唯の行動に苛立っていた2人だったが、ガリガリ君梨味ほしさに狂ったようにカスタネットを叩き続ける唯を見ていると、やがてその苛立ちは笑いに変わっていった。 小学生A「…ぶっwwww!」 小学生B「げらげらげらwwwwww!!」 小学生A「おいwwwなんだよこいつwwww」 小学生B「本当に人間かよwwwwww」 事実、唯のうんたん♪は人間の行動とは思えないほど幼稚で滑稽だった。 唯「うんたん♪うんたん♪むひい、むひい("q")」ゼエゼエ 小学生AB「げらげらげらwwwww」 唯「あう?(゚q゚)あーう!(^q^)ゆいおりこーさん!おりこーさん!あいすよこすでつ!(^q^)」 唯は爆笑している小学生たちが自分のうんたん♪に感動していると思い込み、ご褒美のアイスをねだった。 小学生A「やるわけねえだろwwww」 小学生B「死ねよ池沼wwww」 唯「むぅ~。むふぅ~。あいすよこすでつ!(`q´)」 アイスを目の前にしてなかなか手に入れることのできない唯は苛立ち、ついに我慢の限界に達した。 「じこしょうかい」もうんたん♪も忘れ、猛獣のように2人に突進する。 唯「むふううううぅぅぅぅーーーーーーー!!!(`q´)」ドスドスドス 小学生A「うおっ!きたねえ!!!」ドゴッ! 唯「ぎゃ( q )」 ごろん 小学生Aの放った蹴りはカウンターのように唯の鳩尾にクリーンヒットした。 衝撃で唯は道路に転がってしまう。 唯「んひいい("q")」 小学生A「wwwwwwよええええええ!!!」 小学生B「ちょ、俺にも蹴らせろ」 そう言うと小学生Bも、道路にうずくまっている唯の顔面をサッカーボールのように蹴り上げた。 ドゴオ! 唯「ぎゃ( q )」 短い悲鳴を上げた唯の鼻から鼻血が吹き出した。 小学生AB「げらげらげらwwww」 唯「あーう…いたいでつ("q")」 唯は苦痛に耐えかねて道路をごろごろ転がる。 小学生B「行こうぜwww」 小学生A「ああ。遅刻しちまうwwじゃあな、池沼ちゃんwwww」 2人が立ち去ろうとしたその時だった。 ボトッ 暑さで溶けてしまったガリガリ君梨味が、小学生Bの手から落ちてしまう。 小学生B「ちっ。池沼にかまっている間に溶けちまったじゃねえか」 唯「あう?(゚q゚)」 その時、地面を転がっていた唯が痛みも忘れて目を輝かせた。 唯「あーう!あいすでつ!!(^q^)」ドスドス 小学生AB「へ?」 唯は地面に落ちた溶けかけのガリガリ君梨味をめがけ、豚のように突進した。 そして豚のように、それにむしゃぶりついた。 唯「あーう!あーう!あいすおいしいでつ!(^q^)」ペロペロガツガツ 小学生AB「ちょwwwwwww」 落ちたガリガリ君梨味を食べ尽くし、なおも地面を舐め続ける唯は豚そのものだった。 小学生A「やwwべwwえww」 小学生B「池沼やべえww」 小学生A「ちょ、おい、この鞄w」 小学生Aは笑いながら地面に転がっている汚い鞄を拾い上げた。 平仮名で大きく「なかよしがっこう ひらさわゆい」と書かれている。 小学生B「こいつ、いくつだよww」 小学生A「平仮名しか読めないのかよww」 小学生Aの台詞は間違いである。唯は平仮名が読めなかったし、もちろん書けなかった。 小学生B「中は何が入ってるんだ?」 小学生たちは唯の鞄を漁りはじめた。 小学生A「ガラクタばっかりだな」 小学生B「ちょwwこの弁当箱ww」 小学生AB「豚wwww」 2人は唯と豚のイラストが描かれたお弁当箱を見比べ、再び爆笑した。 唯がその爆笑に気づいて顔を上げる。 憂が作ってくれたまんまが入った、大切なお友達である豚さんのお弁当箱が小学生Bの手にあった。 唯は地面を舐めることをやめ再び2人に向けて突進した。 唯「むふぅうう!!!かえすでつ!!(`q´)」ドスドス 小学生B「うるせえww」ドゴオ! 唯「んひいい("q")」 デブで鈍い池沼の唯は先ほどと全く同じ状況で鳩尾に蹴りを食らうと、同じように地面に転がった。 しかし今度はすぐに立ち上がり、大切なお友達を取り返すために奇声を上げながら小学生Bに立ち向かう。 唯「あーう!!(`q´)」ドスドス 小学生A「ばーかww」ドゴオ! 唯「ぎゃ("q")」 脇腹に小学生Aの蹴りを食らった唯は、こらえきれずにその場にうずくまる。 唯「あーう…かえす…ゆいのぶたさんかえすでつ…(TqT)」 小学生B「あーわかったわかった、返す、返すよ」 顔中池沼汁まみれにして泣きながら懇願する池沼を見ていると、さすがの小学生たちも哀れに思えてきたようだ。 小学生B「ほらよ!どっかああんwwwwwww!!」 ドグシャアア!!!!! 唯「んひいいいいいいいいいいいいい!!!("q")」 小学生A「ちょwwwwwwwwwwwwww」 小学生Bによって地面に叩きつけられた豚のお弁当箱は、砕けて中身が道路に散らばってしまった。 唯「あああああ!!!ぶたさん!!ぶたさんーーー!!("q")」 痛みも忘れ、唯が砕けた豚のお弁当箱に駆け寄ろうとする。 が 小学生A「どっかあんwwwww」ガスッ 小学生Aの蹴りが顔面に入り、唯は吹っ飛ばされる。 その間に小学生Bが何度も何度も弁当箱の残骸を踏みつけ、粉々にしていった。 唯「だめーーーーーー!!!ぶたさん!!!ああああああ!!!("q")」 小学生AB「wwwww」 小学生Bが足を上げると、そこには原型を留めていないプラスチックの破片と、ぐちゃぐちゃになったまんまが散乱しているだけだった。 唯「ああぁぁぁぁ……ぶたさん…ゆいのぶたさん…(TqT)」 唯はその場にうずくまり、粉々になったお友達を拾い集める。 その時だった。 小学生A「きったねえカスタネットww」 唯「あう?(TqT)」 顔を上げた唯が見たものは、大切な大切な宝物であるうんたん♪を拾い上げる小学生Aの姿だった。 唯「あああああああ!!!!!!だめーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!("Q")」 小学生B「お、まだやる気かよw」ドゴッ 唯「だめーーーーーーー!!ゆいのうんたんだめーーーーーーーー!!!かえす、かえす!!!("Q")」 小学生A「www」ドゴッ 唯はうんたん♪を取り戻そうと、蹴られても蹴られても何度も立ち上がった。 唯「あーーーーーーーーう!!ゆいのうんたんかえすーーーーーー!!!!("Q")」 小学生B「ww」ドゴッ 小学生B「おいwwwうっとおしいwwwかえしてやれよwwよっぽど大切な物なんだろww」ドゴッ 小学生A「そうだな。ほら返すよw」 唯「あーう…うんたん…ゆいのうんたん…(TqT)」 小学生A「ほらよ、どっかああんwwww!」バシッ 唯「ぎゃ( q )」 小学生B「wwwwwww」 小学生Aは、持っていたうんたん♪を唯の顔面に叩きつけた。 唯「あーう…ゆいのうんたん…(TqT)」 小学生A「ちゃんと受け取らなきゃだめだよww」 唯「あう?(TqT)」 唯がうんたん♪に駆け寄ろうとする前に、小学生Aが再び拾い上げる。 唯「あう!?(TqT)かえす!かえすでつ!!!("q")」 小学生A「だから返したじゃねえかwwwちゃんと受け取れよ池沼www」 唯「かえす!!!!("q")」 小学生A「あー、はいはい…どっかああんwww!」バシッ 唯「ぎゃ( q )」 小学生B「wwwww」 小学生Aは、何度も唯の顔にうんたん♪を叩きつけた。 唯「あーう…かえす…ゆいのうんたん…うんたんかえすでつ…(TqT)」 小学生B「おいそろそろ行かないと遅刻しちまうよ」 小学生A「ああ、そうだな。じゃあな、池沼ちゃん。…どっかあああんwww!」 小学生Aは今まで唯の顔面に叩きつけていたうんたん♪を、とどめとばかりに思いっきり地面に叩きつけた。 パコーン 唯「んひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ("Q")」 小学生B「わwwれwwたwww」 唯のうんたん♪は最後の最後にとても澄んだ音を響かせ、真っ二つに割れてしまった。 唯「ああああああああああああ!!!!!!うんたん!!!!!うんたん!!!!!ああああああ…("q")」 割れてしまったうんたん♪を前に唯が泣き崩れる。 唯「うんたん…ゆいのうんたん…ああああぁぁっぁぁぁ…(TqT)」 小学生Bが唯の目の前から、割れてしまったうんたん♪を拾いあげた。 唯「あーう…かえす、かえす、かえす…(TqT)」 小学生B「割れちゃったから、もうゴミだろww」 唯「ゆいのうんたん…(TqT)」 小学生B「うぜえwwwあー、返すよ返すって…ほら、ぼっちゃあああんwwww!」 小学生Bは笑いながら、橋の下を流れる川にうんたん♪を放り投げた。 ポチャ 唯「んひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい("Q")」 小学生B「じゃあなwww」 小学生A「www」 唯「あう、あう、うんたん!!うんたん!!("q")」 橋の欄干から必死に川をのぞき込む唯を尻目に、小学生たちは行ってしまった。 唯「うんたん…うんたん…どこでつか!?ゆいのうんたん!("q")」 そのとき唯の動物的な視力は、沈んでいたうんたん♪が下流で浮き上がってくるのを見つけた。 唯「あーう!うんたん!うんたんいたでつ!あうあうあうあう("q")」ドスドスドス 下流を流れるうんたん♪を発見した唯は三段腹をブヨブヨと揺らし、川沿いの道を必死に走って追いかける。 川の流れは穏やかだが唯の運動神経は皆無に等しいので、追いつくことなど出来ずにうんたん♪はどんどん遠ざかってしまう。 唯「むひぃ~、むひぃ~。あう、ま、まつでつ!うんたん!まつでつ!("q")」ドスドスドス 普段の唯なら、ここまで激しい運動をしたらすぐにゲロをぶちまけてへばってしまうだろうが、今追いかけているのは大切な大切な宝物であるうんたん♪だ。 力を振り絞り、唯は追い続ける。 唯「あう("q")」 ゴロゴロゴロゴロ…ドッシーン 川沿いの道路から土手を駆け下りようとして、鈍い唯は足をもつらせて転がってしまう。身体のあちこちを打ち傷だらけになってしまったが、それでも唯は顔中を涙と涎と鼻水といった池沼汁まみれにしながら必死に立ち上がり、走りだす。 唯「むふぅ~。まつでつ!うんたんまつでつ!("q")」 バシャバシャバシャ 唯はもう見えなくなってしまったうんたん♪を追い、川の中へ入っていった。 唯「あう("q")」 バシャーン! 唯「がぼっごぼぼ("q")」 とっくに体力が限界にきていた唯は水の流れに足をすくわれ、転倒してしまった。 晴天続きで川は穏やかに流れて水位もくるぶしの上くらいまでしかなかったが、唯は重度の池沼である。 健常者なら何事もなかったように立ち上がることの出来る水位でも、唯にとっては致命的だった。 転んだ拍子にどちらが上か下かも忘れ、パニックになり、もがいているうちに水をどんどん飲んでしまう。 ブブブー! 唯は極限状態でウンチを漏らしてしまったが、もちろんそんなことに構っている場合ではない。 唯「あう、あう、ゴボゴボゴボ( q )たちゅけて、ぅーぃ…」 声にならない叫びを上げ、妹の名を呼びながら唯の意識は遠ざかっていくのだった。 唯が川で溺れて搬送されたという知らせを憂が聞いたのは、昼休みに入ってからだった。 普通の人間ならば溺れようのない浅い川で、うつぶせになり顔を水につけてバシャバシャもがいている唯は比較的早く通行人に発見された。 だが一目でわかる池沼特有の気持ち悪さと、パニックによって漏らしてしまったウンチの凄まじい悪臭から誰も近寄ることができず、結局消防隊員の到着を待つことになった。 * 平沢家からしばらく歩いたところにある公園では僅かに色づき始めた木々が薄闇に染りつつあった。 その公園の奥にある林の中から2人の少年が姿を現した。 小学生A「ちぇ、みつからねえな」 小学生B「もうあきらめようぜ」 小学生A「買ったばかりのニューボールだぜ!」 小学生B「これだけ草が生えてたらみつからねえよ」 小学生A「はあ、しょうがない。帰るか」 この2人、先ほどまで公園の隅のほうで野球の練習をしていたのだが、飛びすぎた打球が林の中へ入ってしまい、ボールをなくしてしまったらしい。 林の奥にはほとんど人が立ち入らないために雑草などが生い茂っており、なくしたボールを探し出すことなど不可能に近かった。 少年達はぼやきながらバットを肩に乗せて自転車のある方へ向かう。 その時だった。 唯「あーう!(^q^)」 小学生AB「!?」 後方から醜い奇声が聞こえた。 2人が何事かと振り返ると、公園の反対側の入り口から豚のような生物が二足歩行でこちらに向かって突進してくる。 小学生AB「げっ!!」 よく見るとそれはなぜかギターを肩からぶら下げた、肥え太った池沼だった。 ただでさえ気持ちが悪いのに「ロマンス♥」というびりびりに破れたTシャツが醜悪さに磨きをかけている。 唯「むひぃ~、むひぃ~("q")」ゲロゲロゲロビッチャー ただでさえ怠惰で運動神経が皆無な唯だったが、さらに重いギターを持っていたために、 全力疾走することにより体力が限界に達してその場に嘔吐してしまう。 唯「げーげー、あ゛ーあ゛ー("q")」 小学生B「おい、この池沼…」 小学生A「っんだよ、またテメエかよ!!!」 そう、この2人は数ヶ月前に通学途中の唯に絡まれ、唯のお友達の豚さんのお弁当箱と、大切な大切な宝物だったあるうんたん♪を破壊した少年達だった。 が、もちろん唯の頭が一度会っただけの人間の顔を記憶しているはずがない。 では唯はなぜこの少年達をめがけて突進してきたのだろうか。 唯「むひぃ~、むひぃ~("q")」 小学生B「汚ねえなあ。放っておいて帰ろうぜ」 小学生A「ああ」 2人は野球の練習とボールの捜索で疲れていたので、おっくうで唯の相手などしていられなかった。 だるそうにその場を立ち去ろうとする。 唯「あーう!(`q´)」 自分を無視して行ってしまいそうになる2人を見て、唯が奇声をあげた。 力を振り絞り立ち上がる。 実は、唯は先ほど頑張って覚えたCっぽいコードを誰かにほめて貰いたくて、わざわざ公園まで来たのだった。 あんなに頑張ったのだ。披露すれば皆、感動して褒めてくれるに違いない。 うまくすればご褒美にアイスが貰えるかもしれない。 だから唯はギターのネックをしっかりと握りしめる。 小学生A「てめえ、またボコられてえのかよ!」 小学生Aがすごんだが、唯は怯まなかった。 目やにだらけの汚い目でしっかりと2人を見据え、高らかに宣言する。 唯「なかよしがっこうすみれぐみ、ひらさわゆいでつ!(^q^)」ふんす 唯が「じこしょうかい」を始めた。 小学生B「てめえはそれしかできねえのか!!」 小学生Bも怒鳴ったが、唯は構わず先を続ける。 唯「とくいなのは…」 昨日までの唯なら、この後に「とくいなのは、うんたんでつ!(^q^)」と叫んだ後、奇声を上げて身体をゆすり、うんたん♪をしただろう。 しかし、今ここにいる唯はそんな情けない唯ではなかった。 何度も憂に叩かれながらも、繰り返し繰り返し練習をしてギターの弾き方を覚えた。 まだ小さな一歩だったが、この先には見渡す限り希望に溢れた未来が広がっている。 だから唯は相棒のぎいたをしっかりと抱き寄せ、自分が出せる限りの声を振り絞って叫ぶ。 唯「とくいなのは、うんたん♪でつ!(^q^)」 人気のない公園に唯の絶叫が響く。 そして唯はギターのボディを狂ったように叩きながらうんたん♪を始めた。 唯「うんたん!うんたん!\(^q^\))三((/^p^)/」バシバシバシバシ 小学生AB「…え?????」 唯の三段腹がそれに合わせて不規則なリズムでブヨンブヨンと揺れる。 小学生は激しく身体を揺すりながらギターをバシバシ叩いている唯を信じられないという目で見ていたが、すぐにそれは笑いに変わった。 唯「うんたん!うんたん!\(^q^\))三((/^p^)/」バシバシバシバシ 小学生B「…ぷっ!いやいやいやいやwwwww」 小学生A「それはおかしいだろwwwww」 小学生たちは爆笑するが、唯は自分に陶酔しながらますます激しく身体を振っている。 ピキーン 一番細い1弦が切れた。 唯はボディーだろうとブリッジだろうと関係なく叩きまくっているのだから無理はない。 続けて2弦と3弦も切れる。 小学生A「はらいてえwwwww」 小学生B「呼吸がwwww」 唯「うんたん!うんたん!\(^q^\))三((/^p^)/」バシバシバシバシ 小学生A「はらいてえwwwww」 小学生B「呼吸がwwww」 唯「うんたん!うんたん!\(^q^\))三((/^p^)/」バシバシバシバシ 小学生たちが爆笑しているのを見た唯は彼らが自分のうんたん♪に感動しているものと思い込み、ますます激しくギターを叩く。 唯「うんたん!うんたん!\(^q^\))三((/^p^)/」バシバシバシバシ バッチーン ついに一番太い6弦まで切れてしまった。 小学生AB「ギターwwwwwww」 唯「うんたん…うんたん…むひぃ、むひぃ("q")」 カスタネットよりはるかに重いギターでうんたん♪をしているのだ。 デブな唯の体力は限界に近づいていたが、力を振り絞ってうんたん♪を続ける。 大好きなぎいたが一緒なのだ。もう何も恐くない。 小学生B「おい、………な?wwww」 小学生A「やっちまうかwwww」 小学生たちは数ヶ月前、唯の大切なうんたん♪を壊したときの発狂を思い出し、また悪巧みを思いついたようだ。 小学生B「池沼ちゃ~ん」 唯「うんたん!うn…あう?(゚q゚)」 小学生Bに呼びかけられ唯のうんたん♪が止まった。 悦に入っていた唯だったが、彼らからご褒美のアイスを貰えるとでも思ったのだろう。 小学生A「ギターの弦、切れちゃったよ。僕たちが交換してあげるから貸してごらん」 唯「むふぅ~!ゆいのぎいたでつ!さわる、だめー!(`q´)」 当然だった。唯にとってぎいたは大切な大切な大切な宝物だからだ。 あんなに好きだったうんたん♪を失ったことを忘れるくらいの。 小学生B「でも、それじゃあギターがかわいそうだよ」 確かにこんな池沼におもちゃにされたギターは、いくら安物とはいえ哀れである。 ネックからは切れた弦がぶら下がったままだ。 唯「むふぅ~!ぎいた、いいこ!ゆいのともだちでつ!(`q´)」 小学生B「あー、めんどくせえ」 小学生A「いいから貸せよ!」ドガッ 唯「あう( q )」ゴチン 小学生Aの蹴りをまともに受け、唯は吹っ飛んだ。池沼なので受け身を取ることもできず、後頭部をまともに地面に強打する。 その拍子に、しっかり握っていたぎいたを離してしまった。 小学生B「オラァ!」ドスッ 唯「ぎゃ( q )」 小学生Bが全力で、倒れている唯の顔を踏みつける。 その隙に、小学生Aが唯のぎいたをストラップごと剥ぎ取った。 小学生A「もーらった!」 唯「あーう!ゆいのぎいたかえす!("q")」 大切なぎいたを奪われた唯は痛む身体を気遣うこともせず、立ち上がって奪い返そうとする。 だが、唯は鈍い池沼である。小学生Aはひらりと躱し、公園の奥の茂みに逃げ込んだ。 唯「あーーーう!ゆいのぎいた!かえす!かえすでつ!!!!("Q")」ドスドスドス 唯が三段腹を揺らしながら追いかけてくる。 本人は全力で走っているつもりなのだが、そのスピードは健常者の歩く速度よりも遅い。 小学生B「こっちだよ~池沼ちゃんww」 小学生A「大切なギターが逃げちゃうよ~ww」 小学生たちは唯が見失わないようにわざと緩急をつけて林の奥へ誘い込む。 唯「あーーう!まつでつ!ゆいのぎいた!!("Q")」ドスドスドス 体力のない鈍い唯だったが、必死で2人の後を追いかける。 やがて林の奥の少し開けた場所についた。 この場所は彼らのようなやんちゃな子供達以外は、昼間でも滅多に人が立ち入らない場所だ。 ましてや夕方になるとなおさらである。 小学生B「ここらでいいんじゃね?」 小学生A「そうだなw」 そう言って彼らはその場に立ち止まった。 後ろからは唯が、顔中から涙と涎、鼻水といった池沼汁を噴き出しながら追いかけてくる。 唯「あーーーーう!!!!("q")」 2人が立ち止まったのを見て唯がラストスパートをかける。 あと少しでぎいたに手が届く、その時だった。 小学生A「ほーむらん!wwwwwwwwww」 グシャ 唯「あんぎゃあああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!」 小学生B「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」 小学生Aがバットのようにフルスイングしたぎいたは唯の顔面を直撃した。 折れた前歯が宙に舞う。 唯の身体も打球のように綺麗に吹き飛び、地面を転がった。 唯「あーう…かえす…ゆいのぎいた…ぎいた…ぎいた」 それでも唯は大切なぎいたを取り戻すために、けなげに立ち上がろうとする。 だが脳震盪を起こしているためにうまく立てない。 立ち上がろうとしては転がり、立ち上がろうとしては転がり、その繰り返し。 もちろん生まれたての仔牛などという言葉はこのような池沼には似つかわしくない。 この世にこんなにも醜い生物が他にいるだろうか。 唯「ぎいた、ぎいた…」ゴロンゴロン 小学生AB「ぶははははははwwwwwwww」 小学生たちは爆笑しながらその光景を眺めていた。 やがて症状が治まってきたのか、唯が四つん這いのまま彼らのほうへ豚のように這ってきた。 唯「ゆいのぎいた、かえす…かえす…ぎいた…」 そんな唯を見て、2人は頷きあう。 小学生A「ごめんごめん、返すよ。ちょっとふざけただけだって」 唯「あーう」 小学生A「どっかーん!!wwwww」 バキッ! 唯「(゚q゚)」 小学生がぎいたを思いっきり地面に叩きつけると、ネックが真っ二つに折れてしまった。 唯「あ、ああ、あ、あああああああああ!!!!!ぎいいいーーーーいたあぁぁ!!!!!!」 小学生AB「wwwwwwwww」 唯が絶叫する。 唯「ぎいたああああ!!!あああぅぅぅああああ!!だめええええええ!!」 小学生A「どっかーん!!wwww」グシャッ 四つん這いのままものすごい勢いでぎいたに駆け寄ろうとする唯の豚のような醜い鼻を、小学生Aがカウンターのように蹴りつける。 鼻骨が骨折して潰れ鼻血が滝のように流れ落ちるが唯はかまわず起き上がろうとする。 しかし ガスッガスッ 唯が起き上がろうとするたびに小学生Aが蹴りを入れて地面に転がす。 小学生Bはそれを見て笑いながらぎいたを思い切り踏みつけた。 バキッ! ぎいたのボディーが割れた。 唯「だめええええ!!!!ぎいたあああ!!ぎいたあああ!!あああああ!!」 ガスッガスッ 唯はぎいたをなんとか助けようとするが、小学生Aに阻まれてたどり着くことができない。 その間に小学生Bは持っていたバットで何度もぎいたを殴り、蹴りつけ、粉々といってもいいくらいに破壊していった。 もはやそれは原型を留めない木片であった。 小学生B「どっかーん!どっかーん!www」バキッバキッ 唯「むふううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!」 小学生A「おっ」 唯は持てる力をすべて振り絞ってぎいたの元へ突進した。 唯のあまりの勢いに、蹴りを入れようとした小学生Aばバランスを崩してしまう。 その隙に唯は豚のように四本足で走り、油断していた小学生Bの、半ズボンで露出している脚に噛みついた。 ガブ 小学生B「いてえええええ!!!!」 小学生Bが悲鳴を上げる。 先程ぎいたで殴られた拍子に唯の前歯は半分以上折れてしまったが、それでも他に攻撃の手段を持たない池沼の噛みつきは強烈であった。 小学生B「ってえ!!おらっ!離せ、離せこの池沼!!!」 唯「んふうううぅぅぅぅぅ、んふぅうぅううぅうぅ!!!!」 小学生Bは唯を振りほどこうとするが、唯は怯まない。 虫歯だらけの前歯がさらに2本ほど折れたが、唯はそれでも力を緩めなかった。 だが、小学生Bの手にはバットがあった。 小学生B「離せって言ってんだろうがああああああ!!!」 ドゴオ! 唯「ぎょごおおおお!!」 脳天に強烈な一撃を食らい、唯の顎の力が緩んだ。 その隙に小学生Bが唯を振りほどく。 唯「あーう…」 小学生B「こんの池沼があああ!!なめんなあああ!!」 ドゴッドゴッドゴッドゴッドゴッドゴッドゴッドゴッ 小学生B「ああああああああああああ!!!!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!」 ドゴッドゴッドゴッドゴッドゴッドゴッドゴッドゴッ 唯「ぎょ…ご…やめ…」 小学生A「wwwwwwwwwwwwwwwww」 小学生Bは怒りに身をまかせ、倒れている唯の頭をバットで何度も殴りつける。 バットが凹んでも、曲がってもその猛攻は止むことがなかった。 グシャッグシャッグシャッグシャッグシャッグシャッグシャッグシャッ やがて小学生Bがバットを振り下ろすたびに血が飛び散るようになった。 それでも小学生Bは殴るのをやめない。 やがて血に混じり、透明な液体が流れ出した。唯の脳漿である。 唯の頭は無残に潰れ、もはや原型を留めていない。 それを見てやっと小学生Bが殴る手を止めた。 小学生B「はあ、はあ…」 小学生A「おいおいwwwwやりすぎじゃねえの??wwwwww」 小学生B「ふー…死んだかな?」 小学生A「どうかな…おーい」 ガス 小学生Aが確認のために唯の脇腹を小突く。 唯「ん…ひ…ぃ…」ピクッピクッ 小学生AB「生きてるwwwwwwwwww」 驚くべきことに脳のほとんどを破壊されてもなお、唯は生きていた。 小学生B「ったく、なめやがって」 小学生A「そろそろ帰ろうぜ。真っ暗になる。それにお前、ちゃんと消毒しないと変な病気を感染されるぞ」 小学生B「しょうがないな。行くか」 まだ殴り足りなかったが、池沼がどんな病気をもっているかわかったものではない。 小学生Bは素直にそれに従う。 小学生A「じゃあな、池沼ちゃん。ちゃんと成仏しろよwww」 小学生B「wwwwww」 2人は笑いながら林の向こうへ消えていった。 唯「う…んた…うん…」ピクピク 夜の闇に覆われた木々に唯のうんたん♪が飲み込まれてゆく。 唯「うんた…う…ん…」ピクピク 静寂を支配する虫たちの鳴き声よりもかすかなうんたん♪だが、それは唯の命の叫びだった。 唯「う……た……んう」ピクピク 唯は残された命の炎をすべて燃やし、うんたん♪を続けた。 しかしそれもやがて静寂に呑まれてゆき 唯「う…tブブブーーーーーーー!!!!!! 唯の最後のうんたん♪は、自らが漏らしたウンチの爆音でかき消された。 それを最後に、唯はただの汚くて醜い肉塊に変わる。 ブブブーーモリッモリッビチビチビチブバチュウ!!! 死してもなお、弛緩した肛門からは大量のウンチが放出される。 その勢いは留まることを知らなかった。 夜の闇とウンチの悪臭に包まれながら、唯の身体は冷たくなってゆくのだった。 憂「お姉ちゃんたら、どこへ行ったのよ…」 暗くなっても戻らない唯を心配し、憂も家を出た。 おそらく他人にぎいたを見せびらかして褒めてもらうためにどこかへ行ったのだろうが、それにしても帰りが遅すぎる。 唯は池沼なので外出先で様々なトラブルを起こす。コンビニでアイスを万引きしたり、小さい子供からおもちゃを取り上げたりして袋だたきに遭うことも珍しくはなかった。 夜になると気温も下がり、どこかで行き倒れていたりすると命に関わる。 憂「お姉ちゃーん!」 池沼である唯の行動範囲はそれほど広くはない。 おそらく家からなかよし学校程度の距離であろう。 そう推理し憂はそちらの方向へと歩みを進めた。 少し歩くと右手に大きな公園の見えてくる。 と、公園の入り口から2人の少年が自転車で出てきた。 唯が公園へ行った可能性もある。彼らに話を聞こうと近づいたときだった。 小学生A「おいB。お前大丈夫か。池沼って絶対やばい病気とか持ってるぞ」 小学生B「ち、あの豚、トドメさしておくべきだったな。ちょっとAの家で救急箱貸してくれよ。さっさと消毒したいわ」 憂は彼らの話す「池沼」という言葉を聞き逃さなかった。 憂(やっぱりお姉ちゃんは公園にいる!) 憂は駆けだした。 憂「お姉ちゃーん!どこー!?」 必死に叫び、唯を探す。しかし唯の姿はどこにも見当たらない。 と、公園の奥の林の前に来たときだった。 憂「臭い!」 林の向こうから、すさまじい悪臭が漂ってきている。 憂(これは…お姉ちゃんのウンチの臭いだ!) 人生のほとんどを唯の介護に当てている憂である。 オムツも数え切れないほど交換しており、唯のウンチの臭いを嗅ぎ間違うことなどありえなかった。 憂「お姉ちゃーん!」 憂は唯を探して林の中へ入って行く。 暗闇で何度も足を取られながらウンチの臭いをたどって懸命に走る。 憂「きゃっ」 やがて大きく張り出した木の根に躓き、派手に転んでしまった。 憂「痛ーい…」 顔を上げると木々がとぎれて視界が開けた場所に出ていることに気づく。 ウンチの臭いは間違いなくこの辺りから漂ってきていた。 が、唯の姿は見当たらない。 憂「どこにいるのー!でてこないとお仕置きするよー!」 そのとき空を覆っていた雲が切れて月が姿を現し、辺りを明るく照らす。 憂「…え」 憂の視線の先に大きく汚い、悪臭を放つ肉塊が落ちていた。 憂「お姉ちゃん!!!」 仰向けに倒れている肉塊は頭が潰れ、纏っているTシャツはビリビリに破けているが、かろうじて「ロマンス♥」という文字が読み取れる。 憂はその肉塊に駆け寄り、服が汚れるのも構わずに抱き上げる。 肉塊はピクリとも動かなかった。 憂「お姉ちゃん!お姉ちゃん!お姉ちゃん!お姉ちゃん!お姉ちゃん!お姉ちゃん!お姉ちゃん!」 憂は半狂乱になりながら肉塊に呼びかけ、何度も揺さぶった。 肉塊の頭は無残に潰れて原型を留めていない。 辺りの地面には粉々になったギターの破片に混じり、頭蓋骨や脳の一部が散乱している。 憂「うああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!」 月明かりに照らされ木々に憂の絶叫が響くのだった。 [[]] に続く 池沼唯のSS に戻る () カウンター 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/ikenumaogyaayui/pages/78.html
スーパーマンを夢みた子 --池沼唯の過去-- それは今から10年ほど前のこと、唯が5歳の頃である。 唯は典型的なイタズラ好きの悪ガキで、親はもちろん近所の人達も手を焼いていた。 でも、幼い子供のイタズラということで、両親も多少大目に見ていたが、これが大誤算であった。 当時、唯は妹の憂や、近所に住む同い年の真鍋和(まなべのどか)と遊ぶことが多かった。 イタズラ好きの唯とは対照的に、和は5歳とは思えないほどのしっかり物であり、唯のアホさに少し嫌気が差していた。 実際、自分の家の風呂にザリガニを沢山入れられたり、勝手に上がりこんで冷蔵庫をあさっていたりと、目に余る行為が見受けられた。 妹の憂は、姉が少し悪い子だと感じていたが、和ほど冷静に考えることはまだでず、妹という立場もあり、唯の言いなりになっていた。 そんなある日のことである。 近所の空き地で3人が遊んでいた。 と言っても、唯が一人で騒いでいるのを、妹は見ていて、和は殆んど無視するような状態で自分で好きなことをしていた。 そのとき、唯はどこからか風呂敷を持ってきた。 この風呂敷を持ってこなければ、あるいは後の悲劇は起こらなかったかもしれない。 唯「ジャジャーン!スーパーマンのマントだよ!」 憂「うわー」 和「……」 唯「これからこのマントを着て空を飛ぶからみててね」 和「え!? 唯ちゃん、それは無理だよ」 唯「大丈夫だよ、いいから見てて」 唯は空き地にあった木に登っていく。子供にしては結構な高さまで来た。 唯「んしょ、んっしょ」 憂「お、お姉ちゃん、危ないよ」 唯は憂の忠告を無視して、枝にまたがり風呂敷を肩に掛ける。 唯「さあ、唯がスーパーマンとなって空を飛ぶからご覧あれ!」 和「唯ちゃん、辞めなよ!そんな風呂敷じゃあ空は飛べないよ!」 唯「大丈夫、まかせて!」 憂「お、お姉ちゃん」 唯「行くよ、1、2、3、それっ!!」 唯は木の枝から空を飛ぶようにジャンプしたが、当然飛べる訳もなく地面に真っ逆さまに落ちた。 ドッシーン!! 頭から唯は諸に地面に叩きつけられた。 和、憂「……」 唯の落ち方が尋常ではなく、幼い2人にも大変なことが起こったことが分かり、恐怖で言葉がでなかった。 唯は唯で、通常なら甲高い泣き声を出す筈が、落ちたまま動かない。 良く見ると、耳から血が流れている。 憂と和は唯の母親を呼び、直ぐに病院へ行くことになった。 母親の声にも唯は一切返事がない。唯は気を失ったのだ。 でも、呼吸はしているので、死んではいない。 結局、唯は頭を強打したために脳をやられ、首の骨が折れていた。 医者の話では助かったのが奇跡的なようで、もう少し打ち所が悪かったら即死だったそうだ。その言葉を聴いて母はとりあえず安堵した。 しかし、脳を激しく強打した結果、唯の脳に障害が残ってしまった。 身体、知能、言語、知覚等々、様々な重い障害が残り介護が必要なほどだが、母はとりあえず生きてさえ呉れればとその時は娘唯の幸運に感謝をした。 しかし、唯が退院して2,3ヶ月も経つと、母親と言えど一人の人間であり池沼となってしまった娘に嫌気が差してきた。 その後、両親は娘の育児から遠ざかり、また、自宅も留守にし勝ちになり、子供2人を残して逃げたような状態になってしまった。
https://w.atwiki.jp/ikenumayui2/pages/76.html
池沼唯の土嚢 642 :池沼唯の土嚢:2011/09/21(水) 18 54 47.61 ID +nsqoMa70 憂「大変、大変!街中が水浸しじゃないの!」 「もう!お姉ちゃんのせいよ!」 唯「あう!(゚q゚) ゆい、わるい?」 憂「そうよ!お姉ちゃんが悪いわ!どうするのよ!!」 唯「あ~う~( q )」 憂「『あ~う~』じゃないわよ!」 「もう!お仕置きよ!」 唯「やー!("q")ゆい、おしおきやー("q")」 平時ならここで唯ちゃんのお仕置きが始まりますが、今回は洪水の非常事態。 憂も悠長にお仕置きはしていられません。 憂「お姉ちゃん、お仕置きが嫌なんだ?」 唯「あーうー( q ) おしおき、やー」 憂「じゃあ、土嚢になってもらおうかな?」 唯「あう?(゚q゚) どのー??」 唯ちゃんは池沼だから、当然土嚢が何のことか分かりません。 しかし、土嚢をやらないとお仕置きされてしまいますので、 唯ちゃんは喜んで土嚢をやることにしました。 唯「あーう (^q^)/」 「ゆい、どのーやるー(^q^)/」キャキャキャキャ…… お仕置きを免れた唯ちゃんは満面の笑みで答えます。 憂「そう、助かったわ…」 「じゃあ、町の防災課の人に運んで貰うようにするわね」 唯「あーうー(^q^)/」 話が可笑しくなって来ましたが、唯ちゃんは何の疑いも持たず満面も笑みで返事をします。 憂「じゃあ、この土嚢使って下さい」 防災課「はい、ご協力ありがとうございます」 そういうと防災課の職員は池沼唯を運び出して、川の堤防に積み上げました。 唯「う~い ("q") ちべた~い~」 こうして唯ちゃんは町の堤防として、役に立ちました。 池沼唯SS第一保管庫に戻る
https://w.atwiki.jp/ikenumayuisshokanko/pages/22.html
8月の午後、蝉の鳴き声がうっとうしく響く夏真っ盛りの時期。 ここ平沢家でも唯も憂も学校は夏休みであり家で過ごしている。 高校3年生といえば大学入試が控えており勉強に精をださなければいけない時期。 しかし、唯は池沼なので入試など縁がなくいつも通りだらしなく床に寝そべってごろごろしている。 一方で憂はというとそんな唯の横で宿題に励んでいた。 高校2年の夏休み 憂は本当ならばこの貴重な時間を友人とプールにいったり映画にいったりと遊んですごしたかったであろう。 しかし、憂は唯という重度の池沼の面倒を見なくてはならず唯を置いて出かけるわけには行かない。 今日も同級生の梓と純から遊びの誘いの電話がきたが断ってしまった。 嗚呼…今頃は二人とも楽しいときを過ごしているに違いない。 憂「はぁ-」 憂は深く溜息をつくと横で呑気にゴロゴロ転がる唯を恨めしそうに睨む。 唯「あう~、あつ゛い~、う~いあいす~(=p=)」 憂「もうお姉ちゃん、さっきスイカ食べたでしょう、お腹壊すからメッ!」 憂はわがままをいう唯を軽く叱り勉強に再度励む。 しかし、こんな池沼とはいえきちんと体調を管理するところに姉に対する愛情が感じられる。 今日のお昼は天ぷらそばの出前を取った。こう暑くては料理する気が起きないからだ。 しかし唯がスイカを食べたいと駄々をこねたため天ぷらを食べずにラップにくるんでとっておいた。 スイカと天ぷら、一般的に食い合わせの悪いものとされているためである。 このような配慮ができるところが池沼の妹にしてはもったいない程良くできた妹である。 唯「やーの、う~いあいす~(=p=)」 そんな憂の心遣いもかまわず唯はわがままをいう。 まったくどっちが姉なのかわからない、いや、はたから見ればもう親と子の関係にも見える。 そういえば今は盆休みだというのに平沢家では親は家に帰ってこない。 重度の池沼である唯に嫌気がさしてしまったのだろう。 まったく無責任な親である。これでは憂がしっかりものに育つのは仕方無いことである。 しかし生まれてからずっと池沼の姉の世話を義務づけられた妹とは…。 本当に同情させられる境遇である。 唯「う~い、あいす~、あいす~("p")」 憂「いい加減にしなさい!!」 バチーン 憂はいうことの聞かない池沼にとうとう我慢ができず手をあげてしまった。 こんな暑い中、本当は遊びに行きたかった憂の心境を思うと仕方の無いことである。 唯「びえ~ん~!!う~い、ぶった!!いた~い!!("p")」 かまわず騒ぎ立てる唯。 ただでさえ蝉の声が鬱陶しいのに、さらにこの池沼の泣き声。 憂はこっちが泣きたい気持ちであった。 ピンポーン 突如、呼び鈴がなった。 こんな時に来客かと泣き叫ぶ唯をほうって置いて玄関に急ぐ憂。 憂「はーい」 扉を開けるとそこには一人のおばあちゃんがいた。 この老人は平沢家の隣に住む一文字というおばあちゃんである。 小さい頃はよく二人とも世話になったし、今でも唯の世話や差し入れを頂いたりと度々世話になっている。 手にはスイカを持っており、どうやらまた差し入れにきてくれたのであろう。 一文字「これ、憂ちゃんと唯ちゃんにと思って、どうぞ」 憂「わざわざすみません、いつもありがとうございます」 さっきスイカ食べたんだけどな…と思うが、心遣いはありがたい。 憂が丁寧にお礼をのべてスイカを受け取ると奥から唯の泣き声が響く。 唯「うぇーん!!うぇーん!!("p")」 一文字「あらあら、唯ちゃんまた泣いているの?」 憂「お騒がせしてすいません…お姉ちゃんたら…もう…」 憂が決まりが悪そうに答える。 一文字「あらあら、いつも大変ねぇ…そうだ、今日夏祭りがあるから気分転換にいってみたらどうかしら?」 憂「え…」 そういえば今晩は町内の夏祭りがある日だと憂は思い出した。 唯を一人で置いていくわけにもいかず、この池沼と一緒に行くには…と一瞬思ったが 泣いている姉の気分も良くなるかもしれない、何よりも憂も夏祭りを楽しみたい思いが強く、すぐに行こうと決心した。 憂「そうですね、ありがとうございます!」 一文字「ふふふ…じゃあね」 一文字さんが去るとさっそく憂は泣き叫ぶ唯に夏祭りのことを話す。 憂「お姉ちゃん、今夜夏祭りに行きましょう」 唯「うぇ…なつまつり?("p")」 憂「そう、夏祭りよ!カキ氷に金魚すくい、花火も楽しめるわよ」 唯「あう、かきごーり!ゆいたべたいー(^p^)/」 憂「それならもうわがままいわないの!良い子にしてなきゃ連れて行かないわよ!いい!」 唯「あう、ゆい、いいこいいこ(^p^)」 先ほどまで騒いでた唯はもうキャッキャッと大喜び。 まったく現金で単純な池沼だと呆れながらも憂も久々の息抜きに楽しみを抑えきれず微笑むのであった。 日も沈み始めそろそろかなと憂は夏祭りに行く準備を始める。 この間もたびたびアイスをねだる唯であったが、 憂が『夏祭り』という言葉をちらつかせることで唯をなだめることができた。 憂「お姉ちゃん、いい、ちゃんと良い子にしてるのよ」 唯「あう、ゆい、いいこ(^p^)/」 憂「わがままいって泣いたりしちゃだめよ!」 唯「あう♪(^p^)/」 憂「それと人がいっぱいいるから絶対に私から離れちゃだめよ!」 唯「あーう♪(^p^)/」 本当に約束を守れるのか、そもそも理解しているのか不安な憂であったが、 何も無いことを祈り家をあとにした。 唯「あ~♪(^p^)」 手をつないで一緒に歩く唯と憂。 唯はご機嫌で涎をだらしなくたらしている。 それをやさしく注意しハンカチでふき取る憂。 憂「もう、お姉ちゃんだらしないわよ」フキフキ 唯「あ~う♪かきごーり♪(^p^)」 憂「ふふ…お姉ちゃんてば、よっぽどカキ氷が楽しみなのね、ねえ何味が食べたいの?」 唯「あぅ?(^p^)」 憂「何の味が好きなの?ほらいちごとかメロンとかあるでしょう」 唯「あう!ぱあぷるあるぜんちん!(^p^)/」 憂「え…?そんな味ないわよ(パープルアルゼンチン?何のことかしら??)」 そんなやり取りをしながら唯と憂は夏祭りの会場に到着した。 憂「着いたわよお姉ちゃん!人がいっぱいね」 唯「あ~う!いっぱ!いっぱ!キャッキャッ(^p^)」 夏祭りの独特の雰囲気と大勢の人に唯はもう大興奮。 唯「かきごり!かきごり!(^p^)」 憂「はいはい、でもお姉ちゃんいきなりカキ氷よりまずは焼きそば食べましょ」 唯はカキ氷を食べられないことに少しムッとしたが屋台の焼きそばの良い匂いをかいですぐご機嫌になった。 唯「あう♪やきそぱ♪やきそぱ♪(^p^)」 憂「すみません焼きそば2つください」 屋台の兄ちゃん「あいよ、2つで600円だよ」 焼きそばを購入して階段に腰をかけさっそく食べる二人。 憂「はい頂きます」 唯「いた~きます(^p^)/」 憂「美味しいねお姉ちゃん」 唯「うまうま♪(^p^)」ぺチャぺチャ あいかわらずみっともなく犬食いをする唯、音をたてるわボロボロこぼすわで目に余る汚さである。 憂は情けなくなり叱ろうとしたが野外であるし唯が泣き叫ぶことを恐れて軽く注意するだけにとどまった。 憂「ふぅ…」 憂はこの夏祭りの幻想的な雰囲気に酔いしれていた。 池沼の世話という辛い日常の繰り返し。 もちろん今も隣にその元凶がおりこの苦行から逃げ出すことができないことはわかっている。 それでもこのいつもとは違う雰囲気は日常の不満や苦しみを一瞬ではあるが忘れさせてくれる。 憂「来て良かった…」 憂は心からそう思った。 一方、唯は焼きそばを急いで食べていたため喉に引っかかり苦しそうにむせていた。 夏祭りも中盤。 憂は唯と手をつなぎ夏祭りの雰囲気を楽しんでいた。 憂「あ、お姉ちゃんお面が売ってるよ」 唯「おめーん♪キャキャッ(^p^)」 唯は憂にせがんでお面を買ってもらおうとした。 憂もご機嫌だったので快く承諾をした。 憂「何がいいの?」 唯「これー♪(^p^)」 唯が選んだのはかわいいキャラクターのお面ではなく豚さんのお面であった。 誰も買おうとする人はいないのか豚さんのお面は余りまくっていた。 憂「ぶっ!こんなのでいいの?」 唯「ブーブーゆいぶたさん!(^OO^)」 おデブの唯に豚のお面はあまりにも似合いすぎて憂は思わずふきだしてしまった。 唯はとても満足そうでキャッキャッとはしゃいでいる。 さて、お面屋を離れ再び二人で人混みの中お店を見てまわっているその時、唯は遠くにあるものを目にした。 唯「あう?(^p^)」 唯が目にしたものは金魚すくいでの人だかりである。 唯はすっかり興味津々である。 こうなったら唯は止められない。その人だかりに向かって走っていった。 憂は祭りの雰囲気にのまれ油断していたのか、唯の暴走を止めることができなかった。 憂「お姉ちゃん、まって!どこ行くの!」 唯「あ~う♪(^p^)」ダダダッ 憂は急いで追いかけようとしたがこの人混みの中うまく走れずに転んでしまった。 そしてとうとう唯を見失ってしまったのだ。 憂「お姉ちゃん…どうしよう…」 あれほど離れるなと注意したのに… 予想していた最悪なことが起こってしまった やはり池沼の世話をする憂に安息の時間など与えられることはなかったのだ。 憂はただ途方にくれるしかなかった。 唯は金魚すくいの屋台の前で金魚がたくさん入った水槽をみつめていた。 唯「あう!おさかなさんいっぱい♪(^p^)」 屋台のおじさん「お!お客さんやってくかい!1回200円だよ」 唯「あーう♪ゆいやるー!ゆいとくいー(^p^)/」 唯は幼稚園の時、ザリガニを風呂桶がいっぱいになる程とった事があり生き物採集には自信があった。 しかし唯はお金を持っているわけがない。いったいどうするのだろうか。 唯「あーう♪(^p^)/゜」バシャ なんと!この池沼はお金を払わずに、しかも直接手で金魚をとろうとして水槽に手を突っ込んだではないか。 これには屋台のおじさんも周りの人たちも吃驚である。 屋台のおじさん「…ハッ、お客さん何してんだ!!」 唯「おさかなさん♪ゆいとるのー(^p^)/゜」バシャバシャ 屋台のおじさん「(こいつ池沼か…)ちょっと!止めろって!誰か連れの方はいないの!」 周りの客はひいてしまっている。 屋台のおじさんも良い迷惑である。 このままでは商売にならない。 しかしいくら注意しても唯はいっこうに止める気配が無い。 水槽に手をいれキャッキャッっと大興奮しながら金魚を掴もうとしている。 屋台のおじさん「ふざけんな!!この池沼!!」 バコーン!! ついにぶち切れたおじさんの蹴りが唯の顔面に炸裂した。 何か格闘技でもやっていたのだろうか。見事にクリーンヒットし唯はぶっ飛んでしまった。 唯「びぇーん!びぇーん!("p")」 これには唯もたまらずに涙と鼻水と涎をだしながら逃げるようにその場を離れていった。 やがて唯は人混みを離れ暗闇の方へと消えていった。 唯「むひぃーむひぃー("p")」 唯が泣く泣く逃げた先はお祭りの屋台から離れた森のほうであった。辺りもすっかり暗く人の気配も無い。 唯はだんだん不安になり怖くなってしまった。 唯「あう~!う~い!どこ~!("p")」 唯は大声で憂の名を呼ぶがもちろん憂が答えるはずもない。 全てはこの池沼が憂の忠告を無視して好き勝手したことが悪いのにこの池沼は反省するわけが無い。 唯は焦って大慌てで憂を探し始めた。 唯「あう~!う~い!う~い!ゆいこあい!("p")」 とその時茂みの向こうで何か音が聞こえる。 唯は憂がそこにいると思いこみ急いで音のするほうにむかった。 唯「あう♪う~い♪(^p^)」ガサッ 男「おわっ!!!!!!!!」 女「きゃあ!!!!!!!!」 そこにいたのは憂ではなく一組のカップルであった。しかも良い雰囲気である。 そこに暗闇から人間とは思えない容姿の唯がいきなり現れるのだからかなり驚いたのだろう。 男「てめぇ!!おどかすんじゃねえ!!」 女「腰が抜けるかと思ったわ…」 もっともである。 しかし憂がそこにいると思っていた唯は思わぬ結果に不機嫌である。 不満そうなうなり声をあげる。 唯「むぅー!むぅー("p")」 男「あ!てめぇふざけてんのか」 男は女の前でみっともない驚く姿を晒されかなり苛立っている。 しかし唯は変わらず奇妙なうなり声を男にむかって発する。 唯「むぅー!むぅー!("p")」 男「なめよって!!!」 ボコォ!! 男は唯に強烈なボディブローを食らわす 唯「あぅ!("p")」 男「プッw変な声だしやがって」 女「見てこいつw豚のお面しているわw」 男「しかも『いなかの米』なんてロゴの入った間抜けなTシャツきてやがるわww」 この情け無い格好に男達はおもわず笑ってしまう。 唯は苦痛に泣き叫びながら地面に転がる。 唯「びぇー!いたいー!びぇーん!("p")」 男「なんやこいつ池沼か?」 女「ねえ、もうほっときましょうよ」 男「いーや、俺は昨日サッカーで日本代表が負けてイライラしてるんや、憂さ晴らしにはちょうどええ」 男「覚悟しろや池沼豚ちゃんw」 そういうと男はオラッ!と叫びサッカーに負けた腹いせに何発も何発も唯にハラパンを繰り返す。 男「おらぁ!!」ボコォ!! 唯「あぅ!ぁぅ…("p")」 男が一発殴るたびに唯はなんとも奇妙なうめき声をあげる。 男はそれがおかしく唯に何度もハラパンを食らわす。 男「おらぁ!夏祭りらしく花火をあげるぜ!ドカンと一発池沼花火!!た~まや~ってか!!」 ボカーン!! 唯「ぁぅ…("p")」 男「おいおい元気ねぇな、不発か?」 脂肪に覆われた腹が衝撃を吸収してくれるとはいえ流石の唯もこれは苦しそうである。 突如ガクガクと痙攣し始めたかと思うとオエっと勢いよく吐いてしまった。 唯「ゲロゲロゲロ~(=p=)」ビチャビチャ 女「ちょっとーやりすぎなんじゃないの」 男「おおスマンスマンwつい池沼ちゃんの反応が楽しくてなwおい大丈夫かww」 男がちょっとやりすぎたかと反省し唯に手を伸ばす。 すると唯はその手にガブリと噛み付いた。唯の必死の抵抗である。 男「ぎゃあああ!!!!」 普段だらしなく口を開けたままで顎の力が常人より弱い唯とはいえ 池沼であるが故、手加減と言うものを知らない。 男は痛そうに悲鳴をあげる。 思わぬ唯の逆襲にこれに男はすっかり頭に血が上ってしまった。 男「ふざけんな豚ァアア!!!」ドカッ!! 唯「ぁぅ…("p")」 男は足で唯の全身にこれでもかと蹴りを入れまくる。 男「てめえみてえな社会のゴミクズが調子にのんなや!ええ!!」ドカッ! 唯「…("p")」 女「あーあwもうこうなったら止められないよw」 唯はもう悲鳴をあげることもかなわないほどボコボコにされていた。 それでも男の気は晴れず、唯のつけていた豚のお面を剥ぎ取ると地面に叩き付け、思いっきり踏み潰す。 お面はグチャグチャになり今の唯の顔とますます瓜二つになった。 男「豚が豚の面なんぞつけよってアホか!!」 そういうと男はボロボロになったお面を遠くに投げ捨ててしまった。 唯は何も言うことができないまま、ただそれを哀しそうに見ていた。 男「あ~池沼に絡まれて最悪だったわ…トホホ」 女「だからほっとけっていったのに、ねえそろそろ花火が始まるし行きましょうよ」 男「せやな、じゃいこか」 そして男達は苦しそうに地面に這い蹲る唯など気にもかけず去っていった。 ただ暗闇には地面に倒れこんだ池沼だけが残った。 その様子はまるまると太った巨大な芋虫がうごめいているようにみえ不気味である。 唯「ぁ~ぅ("p")」ゲフォ 唯は大声で泣きたかった。 しかしあまりの痛みでそれはできず、ただ小声で呻くことしかできなかった。 憂と一緒に食べた焼きそばは全て吐いてしまった。 憂に買ってもらった豚のお面はボロボロにされた挙句どこかに捨てられてしまった。 また憂に怒られる、叩かれる。 痛みと暗闇の恐怖の中でふと唯はそう思った。 唯「ぅ~ぃ…("p")」 唯「ぅぃ…ぃちゃぃ…ぅ~ぃ…("p")」 それでも唯は憂の名を呼ぶ。 唯には憂しか頼る人がいないのだ。 その不気味な声は闇にむなしく響くのみであった。 一方で憂は一生懸命に唯を探していた。 周りは楽しそうな笑顔の中 憂はただ一人泣きそうな顔である。 憂「もう!お姉ちゃんてば!離れるなって言ったはずなのに!バカバカバカ!!」 憂はやっぱり連れて来るんじゃなかったそう思った矢先。 あるものが目に留まる。 憂「あれはお姉ちゃんのお面…」 ボロボロの豚のお面が人混みから少し離れたところに落ちている。 こんな豚のお面なんてお姉ちゃんぐらいしか買う人はいないだろう。 そう思い憂はお面を拾い上げ、唯が近くにいるかもしれないと辺りを必死に見渡した。 憂「こんなにボロボロでどうしたんだろう…」 憂が不安に感じると森の奥からなにやら音が聞こえる。 不気味に感じたが良く聞くとそれは憂には自分の名が呼ばれているのだと気付いた。 憂「お姉ちゃん!?」 憂は必死に声の元に駆け寄る。 やがて地面にうごめく奇妙な何かを発見した。 憂「ヒッ!!…お姉ちゃん!?」 唯「ぁぅ…ぅ~ぃ…("p")」 そこには必死に憂の名を呼ぶ無残な唯の姿があった。 憂「お姉ちゃん…酷い…何でこんなことに…」 元々は唯が憂の言い付けを守れずに勝手に行動したのが原因で自業自得である。 先ほどまで唯の自分勝手な振る舞いに腹を立てていた憂であったが、 唯を発見できた安堵感と惨めな姿をみて非常に哀しくなった。 そしてどうしていつもいつも私達だけが不幸な目にあわなければならないのか。 この理不尽な境遇を心から呪った。 しかし恨めしいこの思いを誰にぶつけていいのかわからずに憂はただ唯を見つめていた。 唯「ぅ~ぃ…("p")」 憂「…」 唯の無残な姿をみて憂はある思いにかられた。 もし、自分がこのまま唯をほおっておけばどうなるだろう。 8月とはいえ夜は肌寒い。 もともと常人より身体機能が弱く、今の衰弱した唯ならば 一晩ここに放置しておけば十中八九無事ではすまないであろう。 幸いここは人気も少なく、迷子のまま発見できなかったことにするのは容易い。 自分は姉を暴漢に襲われ失ってしまった悲劇の妹として同情される立場でいられるだろう。 それに姉の介護から解放され自由な時間を過ごすことができる。 なによりこのまま生きていても池沼であるゆえ姉は不幸になるだけであろう。 この先、生きて大勢の人に迷惑をかけたり恨みを買われるよりは、 ここで不幸な最期を遂げ大勢の人に同情されたほうが唯にとっても幸せなのかもしれない…。 憂「…お姉ちゃん…」 唯「…("p")」 憂はこれが姉の為なんだと必死に言い聞かせ、 唯と顔をあわせないように振り返りその場を立ち去ろうとした。 唯「…ぅ~ぃ…("p")」 憂「…」 唯は相変わらず地面に這い蹲り憂の名を呼び続ける。 憂は何も聞こえないと自分に言い聞かせ早く唯から離れようと足を進める。 唯「…ぅ~ぃ…("p")」 憂「…」 唯「…ぅ~ぃ…ごめんなたい…("p")」 憂「…!!」 憂は思わぬ唯の謝罪に驚き歩みを止める。 唯「…ぶたさん…こあして…ごめんなたい…("p")」 豚さん?このボロボロの豚のお面のことであろうか? もしかして、せっかく買ってもらった豚のお面を壊してしまったことに申し訳なくなり謝っているのだろうか。 ふと、憂は豚のお面を被り無邪気にはしゃいで喜ぶ唯の姿を思い出した。 憂「お姉ちゃん…わ」 憂が何かを考え、口に出そうとしたその瞬間、 大きな音と共に空が鮮やかな色に染まる。 ド~ン!!ド~ン!! 花火が始まった。遠くから歓声が聞こえてくる。 憂はそのあまりの美しさに感動すると同時に花火のその儚さに切ない気持ちを強く感じた。 そして以前、唯のぎょう虫感染の治療時に言われた医者の言葉を思い出す。 医者『身体機能全体が常に危険と隣合わせであり、本人にその自覚が持てないのが一番の困難な所ですね』 憂『では…、姉はこのまま良くなる可能性は無いということですか?』 医師『100%無いとは言い切れませんが、その可能性は非常に大きいです。』 『はっきり申し上げますと、このような方の寿命が短いことも、それが大きな要因となっています』 …憂は儚い花火に唯の人生を重ねてしまい、急激に何ともいえない気持ちになる。 花火は大勢の人に見送られ喜ばれながら消えていく。 だが唯はこのままほっておけば誰にも見送られずに孤独のままこの世を去ってしまう。 なんて可愛そうで救われない人生なんだろう。 そして再び響き渡る大きな音にハッとさせられ無邪気な姉を見殺しにしようとした自分を物凄く恥ずかしく感じた。 憂「やっぱりそんなことできないよ…ごめんねお姉ちゃん」 憂はボロボロと涙を流し急いで唯のもとに駆け寄る。 いくら池沼とはいえ血を分けた姉妹。 なんだかんだいって憂には唯に確かな愛情があった。 幼い頃からずっとずっと一人で世話をしてきたのだ。 その関係はもはや只の姉妹をこえた深く強いものであろう。 憂「お姉ちゃん…ごめんね」 唯「ぅ~ぃ…ぶたさん…こあして…ごめんなたぃ…("p")」 憂「もう…怒らないわよ、あとで買ってあげるわ」 唯「ぃぃの、ゆい、かきごり、たべちゃい…("p")」 憂「そうね…買ってもう帰りましょう」 唯「ぁぅ…("p")」 憂は唯のかすかだが嬉しそうな返事を聞くと 地面に寝そべっている唯を背中におぶった。 憂「(う…重い、お姉ちゃん…ダイエットさせなきゃな…)」 憂は唯の涎で背中がベトベトになる。 一瞬汚く不快に思ったが、それが唯が生きている証拠なんだと感じさせ胸が熱くなった。 唯は暗闇の中でずっと憂の名を呼んでいた。 お姉ちゃんには私が必要なんだ。 どんな辛いことも二人なら乗り越えられる。 生きていれば例え池沼でも幸せはつかめる。 そう信じて何があっても頑張っていこう。 憂はそう強く決心するのであった。 唯「う~ぃ、う~ぃ」 憂「ん?なにお姉ちゃん?」 唯「う~いの背中あったかあったか♪(^p^)」 まだ夏とはいえ、もう秋はすぐそこで流石に夜は肌寒い。 憂の体温が唯には心地よかったのであろうか。 あるいは憂の唯の思う気持ちが通じ、唯に暖かな心地よさを与えたのだろうか。 憂「そうね…あったかあったか♪」 憂は唯を背負ったまま屋台へカキ氷を買いにいった。 そして花火を見ながら食べた後、二人は手をつないで帰路についた。 やがて二人は家に着く。 憂「さて、お風呂の用意をしなくちゃ、お姉ちゃんはここで待ってて」 唯「あう(^p^)」 リビングで待たされる唯。 ふと、テーブルを目にすると、そこにはお昼の残りの天ぷらがあった。 唯は焼きそばを吐いてしまいお腹が減っていた為、躊躇なくそれに手をつける。 唯「あ~う!うまうま~♪(^p^)」ぺチャぺチャ 天ぷらをバクバクと食べる唯、しかしカキ氷を食べたすぐ後に天ぷらとは…。 常人より消化器官が弱く、最悪の食べあわせに唯のお腹は大きな悲鳴をあげる。 ゴロゴロゴロ… 唯「あぅ、ゆい、ぽんぽんいちゃい…("p")」 ブブブブー!! 嗚呼…情けないことに唯はウンチを漏らしてしまった。 音を聞いた憂はすぐに唯のもとに駆けつける。 憂「あー!お姉ちゃんたら!!」 いつもなら厳しく叱り手をあげていただろう。 しかし先ほど何があっても頑張ろうと決意した憂である。 ここは自分を抑えやさしく注意するだけに踏みとどまる。 憂「もう、次はちゃんとトイレでウンチしましょうね」 唯「あう…("p")」 憂は唯の汚れたオムツを取り替えようと脱がす。 しかし脱がした瞬間タイミングよくまたもや唯のお腹が鳴り出す。 ゴロゴロゴロ… これには憂も嫌な予感がして狼狽する。 憂「え…?ちょ…駄目よお姉ちゃん!今は駄目!!」 ブブブブブーーーー!!!! 先ほどより激しい音をたて、オムツに守られていない唯はそのまま床へとウンチを垂れ流す。 たちまちリビングには悪臭を放つ下利便が散らばる。 これでは掃除が大変である。はぁ…疲れているのに…とうとう憂の中で何かが切れた。 憂「…!!!こんの池沼豚ァ!!!!!ふざけるなァ!!!!!!!!!!」 ゴチーーーーーン!!!!!! 唯「びえーーーーん!!!("p")」 …嗚呼、憂のあの時の思いは何だったのだろうか。 夏祭りが持つあの独特の雰囲気が見せる儚い幻であったのだろう…。 平沢家にはいつも通りの憂の甲高い叱り声と唯の間抜け泣き声が響くのであった。 =おしまい=
https://w.atwiki.jp/ikenumayui2/pages/71.html
池沼唯の初詣 433 :池沼唯の初詣 :2011/01/01(土) 16 38 52 ID x/nkKeCL0 憂「お姉ちゃん!あけましておめでとう!」 唯「キャキャ!うーいあけまーておめーとれす!おぎゃww(^q^)」 憂「初詣に行こっか!」 唯「キャキャいくいく!(^q^)」 唯の脳内では、お出かけ=アイスが食べれるという考えになっているのだ。 (とは言っても、毎度毎度憂にお仕置きされて、アイスはなかなか食べられないのだがww) とある神社… 神社では新年早々人が大勢いた。屋台もたくさんあり、新年の神社らしい光景である。 憂「じゃあお姉ちゃん並ぼうか。」 唯「う゛ーう゛ー!あいすー!("q")」 神社に来たからアイスは無いと判断した唯は、新年早速我侭をほざくww 憂「もう!我侭言わないで!アイスなら初詣が終わったら買ってあげるから…」 唯「あ~う!(^q^)」 唯は渋々納得したようだ。 それから何十分か経って、憂と唯はお賽銭箱に金を入れる。 憂は100円を入れて、 憂(お姉ちゃんの池沼度が少しは治りますように…それと、お姉ちゃんの髪の毛がふさふさになりますように…) なんということだろう!憂は自分より唯のことを優先している!普段から酷いお仕置きをしていても、唯のお願いをするところが、愛情を感じられる。 それに対して唯は… 唯(アイスいっぱい食べれますように…) なんと唯は、相手のことを考えず自分の欲望しか考えていない!まあ、唯は重度の池沼なんで仕方ないんだけどww 次に、二人はおみくじを引く。 憂「中吉……」 憂は中吉だった。唯は… 唯「あーう?」 唯は池沼なので、漢字が読めない。まあ、唯がおみくじを引いたところで、唯にはそんなの関係なく、毎年悲惨な目に遭っているのだが… 憂「……大凶」 なんと、唯は大凶だった!因みに去年唯は大吉だった。しかし、大吉でも去年の唯は酷いざまだったww となると、大凶の唯は今年は去年以上に悲惨な目に遭うのだろう… 唯「うーい!だいきょーってなんれすか?(^q^)」 憂は、大凶は悪いって言ったらきっと唯は池沼泣きor我侭を言うのが、目に見えていたから、 憂「大凶は良いのよ。」 憂は嘘を言った。唯は大凶の意味が分からなかったが、憂の「良いのよ」と言う言葉を聞いて、 唯「キャキャ!だいきょーいいれす!キャキャ!(^q^)」 唯は大凶なのに、喜びだす。すると周囲の人たちが、 女「うわ~あの池沼、大凶なのに喜んでるww」 男「キモ~ww」 唯は大凶の嬉しさで、アイスのことを忘れてご満悦になっていた。 憂はその光景を見て、 憂「はぁ…今年も思いやられるわ…」 憂鬱な気分で新年を迎えた憂だったww ==おしまい== 池沼唯SS第一保管庫に戻る
https://w.atwiki.jp/ikenumayui2/pages/112.html
池沼唯の迷子 215 名前:池沼唯の迷子 投稿日:2012/11/17(土) 22 31 23.44 ID 421YjW87 唯は待望の遊園地に来たのですが… 唯「びぇぇぇぇーーーーん ("q")」 「うーい、うーい、いないよーーー ( q ゚)」 唯ちゃん、どうやら憂とはぐれて迷子になってしまったようです。 今年で20歳になろうと言うのに、相変わらずの池沼泣き! 唯「びぇぇぇぇーーーーーーーん ("q")」 「うーい、うーい」 唯は大声を出して喚き泣くので、周囲の人は本能的に危険を察知して離れて行き、唯の周りにはちょっとした空間が出来ています。 しかし、いつも悪さして憂にお仕置きをされる池沼唯ちゃんですが、やはり憂が居なくなると寂しいのでしょう。 ひたすら憂の名前を叫んでいます。 この騒ぎに遊園地の係員がやってきました。 係員A「あの~,どうしました?」 唯「びぇぇぇぇーーーーーーーん ("q")」 係員A(うわっ、池沼!!) 池沼泣きを見せられた人は、誰しもこのような反応をするでしょう。 今年で20歳になるというのに、泣き方は3歳児以下ですから。 しかも、豚のような鼻から大量の鼻水と池沼汁をだし、間の抜けた声をあげている。 誰だって関わりたくありません。 しかし、遊園地の係員となれば、そうは行きません。 係員A「あの~、どうしたの?」 係員Aは恐る恐る唯に尋ねますが、 唯「びぇぇぇぇーーーーーん ("q")」 「うーい、うーい、うーーーい (TqT)」 係員Aが尋ねても、ひたすら池沼泣きを続け、さらに「うーい、うーい」と叫ぶ有様。 これでは拉致があきません。 係員Aは応援の係員Bを呼んできました。 池沼の対応という「罰」を自分一人だけ受けるのには納得が行かないのでしょう。 しかし、池沼を丁重に対応せねばならない係員は、悲惨という他ありません。 係員B「お嬢ちゃん、どうしたの?」 20歳のブタのような池沼に「お嬢ちゃん」とは無いが、知能を幼稚園レベルに設定したため、つい「お嬢ちゃん」という言葉になってしまったのです。 唯「うーい、いないよーーー ("q")」 「びぇぇぇぇーーーーーん」 係員A,B「なんだ、ただの迷子か…」 2人の係員はこの池沼に何が起こったのか不安でしたが、迷子になっただけと分かれば話は簡単です。 係員A「じゃあ、迷子センターに連れて行こうや」 係員B「そうだけど、ちと難儀だぞ」 確かに池沼泣きをしている唯を連れて行くのは容易ではありません。 ブタのようなデブった体だから、担いで行くのは大変でしょう。 しかも汚らしいトレーナーを着ているので、触りたくもありません。 元は白いトレーナーだったようですが、全体が黄ばんでおり、あちこちに汚物が付いているようです。 そして、正面の胸の部分に「ロマンス ♥」と赤く描かれいますが、「ロマンス」とは縁も所縁も無い池沼だから笑ってしまいます。 係員A「見ろよ、ロマンスだとよw」 係員B「ああ、残念だが、今はさっさと片付けようぜ」 オフの日なら、ロマンストレーナーの池沼を相手にちょっかいの一つでも出したい所ですが、遊園地の係員とあってはそれは出来ません。 係員はさっさと迷子の処理をしようとしたところ… 唯「あ~う~♪」 なんと、奇跡的に池沼泣きが止まりました! 早速、係員Bが尋ねます。 係員B「お嬢ちゃん、迷子かい?」 「お名前は?」 唯「あ~う~ ( q )」ポカーン 係員A「チェッ!こんな簡単な言葉も解らない池沼かよ!」 係員B「おい、そんな事言うとまた厄介な事になるぞ」 係員たちも、池沼への差別や暴言を慎むように注意されているのでしょう。 しかし相手が池沼の中の唯には、どんな丁重な対応をしても、無駄という物です。 係員B「お嬢ちゃん、名前は何?」 唯「うーい、うーい! (^q^)/」 今度は質問に答えました。 係員Bは驚きながらも、答えを確認します。 「うーい」というのが、とても名前とは思えなかったからです。 係員B「お嬢ちゃんの名前は「うーい」って言うのかい?」 係員A(アホか!「うーい」何て名前あるかよ! 全く、忙しいのに、重度の池沼の相手かよ…) 唯「あう!(゚q゚) ゆいのなまえ?」 係員B「そう、名前?」 係員A(だから、さっきからそれ聞いてるじゃんかよ!) (ていうか、「ゆい」って名前なのか? 「うーい」じゃないじゃんかよ!) 係員Aが呆れるのも無理はありません。 一方の係員Bは粘り強く池沼唯に問いかけます。 これには頭が下がりますが、哀れです。 係員B「お嬢ちゃんは、「ゆい」ちゃんていうの?」 唯「あう!ゆいでつよ~ (^q^)」 ここでようやく名前が「ゆい」であることが分かりました。 しかし、「ゆい」という下の名前が分かってもどうしようもありません。 係員A「ところで、苗字はなんだ?」 当然の疑問です。 係員B「「ゆい」ちゃんの苗字は、なんて言うのかな?」 唯「みょーじ?あ~う ( q )」 係員A「チェッ、苗字も分からないのかよ…」 係員B「参ったなあ」 と言いながらも、更に粘り強く尋ねます。 係員B「ゆいちゃんは、何ゆいちゃんって言うのかな?」 これが幼稚園児なら良いですが、尋ねている相手は20歳になる豚のような池沼ですから、バカバカしてくなってきます。 唯「あう!ひらさわゆいだよ (^q^)/」 係員A「だよじゃねーよ!さっきからそれ聞いてんだよ!この池沼!」 係員B「おい、口を慎め!客に聞かれたら面倒だぞ」 全く係員も大変です。 係員B「そうか~、お嬢ちゃんはひらさわゆいちゃんって言うんだ」 唯「あーうー! ひらさわゆいです (^q^)/」 「さくらがーかよーごがっこー、すみれぐみです」 係員A「すみれ組とか、聞いてねーよ!」 唯「ゆい、うんたん♪じょーずだよ (^q^)/」 係員A,B「はぁ?うんたん?何だそりゃ?」 思わず2人の係員とも、素の反応になってしまいました。 無理もありません。 ようやく名前が聞き出せたと思ったら、池沼の自己紹介を聞かされ、さらに「うんたん」とか聞いたことも無い言葉を聞かされたのですから。 すると、唯は得意の「うんたん♪」をやり始めました。 うんたん♪ / ̄ ̄\ l(itノヽヽヽl ♪ ノリ(l| ^ q^ ノi ♪ (( ( つマンス ヽ、 うんたん♪ 〉 とノ ))) ( ̄ ̄ )) (__ノ ̄(_) / ̄ ̄\ l(itノヽヽヽl ♪ ノリ(l| ^ q^ ノi ♪ / ロマン⊂ ) )) うんたん♪ ((( ヽつ__( ( )) (_) ̄ヽ__) 唯「うんたん♪ うんたん♪」 係員A,B 「……」ポカーン 池沼のお遊戯会を見せられた係員は呆気にとられたが、直ぐに大爆笑してしまいました。 係員A「うひゃゃゃ…、何だこれ?」 「腹いてー、うんたんってwww」 係員B「全くだ…」 しかし彼らは遊園地の係員。 池沼のうんたん♪に爆笑しているわけには行きません。 係員B「おい、もう迷子センターに連れて行こう!」 そう言って、2人の係員は遊園地の迷子センターに池沼唯を連れて行きました。 池沼唯SS第二保管庫に戻る
https://w.atwiki.jp/ikenumayui2/pages/85.html
池沼唯を臓器売買 唯「あう、あうう……あーう……(×p×)」 午後2時過ぎの、閑静な住宅街。ぶくぶくに肥え太った一人の池沼が歩いていました。彼女の名前は平沢唯。ご存知の通り、IQ25の池沼です。 唯「むひぃ……むひぃ……あぅ……(×p×)」 太陽がさんさんと輝き、強く照り付けています。 アスファルトの照り返しや、直接降りかかる日光は大層なもので、その日の平均気温は35度を越えていました。 三段腹で顎が何重にも別れているような超弩級デブの池沼唯ちゃんには、到底耐えられません。鼻水や汗、よだれなどの池沼汁を撒き散らしながら、池沼唯は歩を進めていました。 唯「ぅーぃ、あいすたべたいでつ。ぅーぃー、あいすー(×p×)」 あまりの暑さに池沼唯は憂ちゃんにアイスをねだりはじめました。自分がどこにいるのかすらもわからないのでしょうか。全く、なんと可哀相な池沼でしょう! 唯「あう?( q )あうー!\(^Q^)/」 おや、池沼汁を垂らしながら歩いていた池沼唯が、唐突に叫びました。あまりの暑さに頭がおかしくなったのか、と普通なら思われるでしょうが、残念ながらそうではありませんでした。 「ねこた! ゆい、ねこたみつけた!\(^Q^)/」 池沼唯の視線は、塀の上を歩く猫へと向けられていました。猫を見つけて、喜びを抑え切れずに叫んでしまったようです。 唯「ねこた、ねこた、ゆいとあそぶー!キャキャ!(^q^)」 池沼唯は塀を歩く猫の足元へ飛びつきました。先程まで暑さでへばっていたのが嘘のようです。これには猫さんもびっくり。その鋭い爪をあらわにして、池沼唯の醜い顔を切り付けました。 唯「うわーん、ねこたぶったー!("q")ねこた、おしおきするー!(`q´)」 ぶった、ではなく引っ掻いた、というのが正しいのですが、三歳児以下の思考能力の持ち主である池沼唯には同じことなのでしょう。あまりの語彙の少なさに同情を禁じえません。 わんわん泣きながら池沼唯は塀に向かって飛び掛かりました。 唯「あう?( q )」 しかし、暑さにふらふらになっていた唯は、足を滑らせてしまいました。猫の歩く塀に頭から突撃します。 唯「びええー!いたいー!ねこたわるいこ!しーね!しーね!( q )」 塀に頭をぶつけた池沼唯は、なんと猫を罵り始めました! 自分の不注意で足を滑らせたにも関わらず、この責任転嫁。なんて始末に追えない池沼でしょうか! 池沼のうるさい声を不快に思ったのでしょうか、猫はさらに池沼唯の顔を切り付けます。血が流れ、汗が飛び散り、猫の爪を油が汚しました。 あまりの痛さに池沼唯は手足を振り回して暴れます。猫は軽々と避けると、塀の向こう側へと消えてしまいました。 残された池沼唯は、猫が消えたことにも気づかずに手を振り回します。暴れている内に、豚さんの財布をポケットから落としてしました。 雨が降ったときなどに排水をする溝に落ちてしまいます。 唯「ぶたさん!ゆいぶたさんでつよー\(^Q^)/ぶひぃー、ぶひぃーv(^pq^)v」 豚さんを見て興奮した池沼唯は、豚さんの真似をしようとその場でしゃがみ込みました。 しかし、手が汗でびしょびしょだったために、またもや池沼唯は滑ってしまいました。ずぼり、と体が溝にはまります。 唯「あうー?( q )」 溝にはまってしまった池沼唯は、不思議そうな顔つきで辺りを見回します。自分がどのような状態にあるのかが理解できないのでしょう。手足をバタバタさせますが、どうにもなりません。ぶくぶくとした体が溝にはまって出られないのです。 唯「びええーん!ゆいでれないー!("q")」 困った池沼唯は、大きな声で池沼泣きをしました。池沼汁を垂れ流しにして、池沼唯は叫びます。泣き叫び、興奮したからでしょうか、ブブブー! という爆音がなりました。 唯「ゆい、ぶぶぶーちた。おむつきちゃない( q )」 暗におむつを変えろ、と催促しますが、聞いている人はいません。池沼唯は溝にはまって身動きできないままですし、誰かに頼むこともできないのです。まあ、こんな池沼におむつを替えろと言われて素直に従う人がいるかどうかは疑問ですがww 唯「ゆい、うんち( q )」 とてつもない悪臭が辺りに漂います。これには池沼唯も我慢できません。もう一度池沼泣きをして、手足をばたつかせました。 バキッ! ゴキッ! バギンッ! 丸々とした太い手足が、盛大に音をたてました。無理な機動をしたために、両肩が脱臼したのです。さらには、両足のふくらはぎを吊ってしまいました。 ジョオオオオッ!! その痛みで、池沼唯は失禁までしてしまいます。おむつから染み出るほどの量です。ジャージのズボンを通り越し、ポタポタと溝に水滴を作ります。 「あ……う……ぅ……("q")」 憂からのお仕置きや、仲良し学校でのいじめなどから痛みに慣れている池沼でも、さすがに我慢できませんでした。脱水症状を引き起こしかけていた、というのと合間って、池沼唯は意識を失ってしまいます。 池沼は気絶しました。しかし、相変わらず太陽はさんさんとしています。池沼唯のいるところが日陰ならまだよかったのですが、彼女にとっては不幸なことに、彼女が転がっている溝は日なたにあるのです。池沼唯は、いつも以上に池沼汁を垂れ流します。 唯「ぶひぃ……ぅ……いぃ……("q")」ブブブブブー! 池沼唯が己の不注意から溝に陥って一時間がたちました。その間、池沼はずっと池沼汁を垂れ流し、顔を血と汗、鼻水、油で濡らしています。 気絶している間にもう一度うんちを漏らしていました。悪臭が漂っています。 そのまま何事もなければ、何時間か後には熱中症か、脱水症状で池沼は死亡し、憂や仲良し学校の先生は池沼大魔王から解放される、というハッピーエンドを迎えられたのですが、運が悪いことに池沼の近くを人が通りました。 下校する小学生の群れです。どうやら最近の特撮について姦しくお話しているようです。この年頃だと、男子も女子と同じように騒がしいものですね。 池沼はその姦しさに目を覚ましてしまいました。 池沼唯にとっては幸運なことですが、人類にとっては非常に不運なことです。 唯「あううー……ゆいからだいたいー!ゆいたすけるー!(`q´)」 全身、特に四肢に痛みを感じ、さらには脱水症状を起こしていた池沼は、外聞を捨てて(元から全くありませんが)叫びました。 突然のことに小学生たちもびっくり。よせばいいのに、ついつい溝を覗き込んでしまいます。 小学生A「あ! こいつ、池沼の唯だ!」 小学生B「本当だ! 池沼が溝に嵌まってるぞ!」 小学生たちはあまりにも情けない池沼の姿に騒ぎ出しました。指をさしたり、おっかなそうに足で突いている子もいます。 小学生C「この池沼、一昨日に僕のおもちゃを壊したんだ!」 小学生D「僕も砂場で使うスコップを盗まれた!」 小学生A「俺も、この池沼にはいつもひどい目に合わされてる! ……よーし、みんな! この池沼豚に仕返してやろうぜ!」 小学生BCD「おー!」 哀れなことに、池沼唯は小学生たちから仕返しされてしまうことになりました。とは言っても、彼女の日頃の行いが悪いせい、要は自業自得なのですが……。 小学生B「じゃあ、まずはこのジュースを……」 小学生Bは、手にするペットボトルを池沼唯の体に垂らしはじめました。 中身はオレンジジュースです。ベタベタして気分が悪くなるだろう、と目論んでのことでしたが、残念ながらそうはなりませんでした。 唯「ジュース!\(^Q^)/ウマウマー♪(^q^)」 なんと池沼は溝を流れてきたオレンジジュースを嘗めたのです! なんてはしたない池沼豚でしょうか。 三歳児並、いえ、そんなことを言っては三歳児に失礼でしょう、ニワトリ並の頭の悪さです。なんと下品なことでしょう。 小学生A「うわー、気持ち悪い! 死ねー、池沼ー!」 池沼のあまりに気違いじみた行動に、小学生たちはドン引きします。小学生Aがその頭を思い切り踏み付けました。 唯「あうー!いたいれす、いたいれす!あやまるー!(`q´)」 溝にはまり、完全に身動きできない状態でもこの不遜な態度。まともな神経を持つ人間では到底有り得ない言動です。 小学生C「なんだとー! 池沼、死んじゃえー!」 小学生D「そうだそうだ! ここからいなくなれー!」 ドガ、バギ、グシャ! 小学生たちは池沼の体を容赦なく踏み抜きます。 唯「びえええー! ゆいいたいー! やだ、やめるー!("q")」 我慢弱い池沼は、もう池沼泣きを始めてしまいました。しかし、その不快な甲高い声は相手をヒートアップさせるだけです。その内、小学生の中の誰かが道具を取り出しました。 小学生A「この三十センチ定規で、池沼をぼこぼこにしてやるぜー!」 小学生B「なら俺は縄跳び!」 小学生C「なら僕は、改造ガスガン! 高かったんだぜ、これ!」 小学生D「C君、いいなあ……。じゃあ、僕は……、コンパスでいいや」 小学生A「なんか俺のだけちゃっちいじゃないかよー。……まあいいや。食らえ、この池沼!」 びしーん! ばしーん! 風を切って三十センチ定規が池沼唯の頭にぶつかります。角度を変えて刺すようにしたり、しなりをつけて叩きつける小学生Aは的確に池沼へとダメージを加えます。 唯「いちゃい、いちゃいよー!("q"#)」 小学生Aは一心不乱に振るいます。しかし、プラスチックの定規では池沼唯の厚い脂肪には力不足だったようです。 真ん中からぱきん、と折れてしまいました。チェッ、と舌打ちをしながら、最後に池沼へと叩きつけます。 武器を失った小学生Aと交替して、小学生Bが前へ出てきました。 小学生B「よーし、次は俺だ! いっくぜえー!」 ビシバシ! ビシバシ! 鞭のようにしなる縄跳びで、小学生Bは池沼の全身へダメージを与えます。 自慢の『脂肪ガード』も鞭式の攻撃である縄跳びには一切効果を発揮しません。 その身一つで受けなければいけないのです。 唯「むひぃー、むひぃー……ゆいいたいでつ、いたいでつぅー(##"q"##)」 小学生B「あはは、不様なものだな、池沼豚! みみずばれが大量にできてるぜ!」 縄跳びでぶったたかれ続けて、池沼唯の体の、服に覆われていない部分はみみずばれが目立つようになってきました。覆われてるところも同様になっているでしょう。 小学生C「こちらC、これよりこの豚を屠殺する!」 小学生Bが肩で息をするようになると、すぐに小学生Cがガスガンを構えました。 パン、パン、パン! 断続的に音が響きます。薄い木の板にめり込む程度の威力ですが、同じ箇所に打ち続けるとそれなりに痛みます。池沼唯は池沼泣きをしそうになっています。 唯「ごげげー("q")あがっ、あぐごっ、はふぃー、はふぃー("q")」 小学生D「C君、もうやめなよ。こんな池沼豚にビービー弾を使うのは勿体ないよ」 池沼に向かってガスガンを撃つ小学生Cに、小学生Dが言いました。小学生Cが「それもそうだね」、と言って下がるのを見て、小学生Dはコンパスを構えます。 小学生D「そりゃ!」 ドスッ! ブスッ! ドス、グリグリ! 「ぎゃあー!ぎえええー!("q")」 小学生Dコンパスの鋭い刃先を容赦なくその背に、足に、腕に、首に突き立てます。これは一般人でもきつい攻撃でしょう。痛みに弱い池沼は我慢できずに、案の定池沼泣きをしています。 唯「あ……う……う……ぃ……(##×p×##)」 ブブブブブー! 本日三度目のブブブーです。 小学生A「くっせー! ゲロ以下の匂いがぷんぷんするぜェー!」 小学生B「こいつは生まれながらの池沼だなーッ!」 小学生たちは口々に騒ぎながら池沼唯の体を踏み付けます。うんちに驚いてパニックを起こしているのです。池沼唯の体には小学生Dのコンパスが突き刺さったままであり、それを刺激されると池沼唯は声を張り上げて池沼泣きをします。 踏み付けを始めてからどれくらいがたったでしょうか、複数の足音が聞こえてきました。小学生たちは我に帰り、蜘蛛の子を散らすように逃げていきます。足音の主が池沼唯のところへたどり着くときには、影も形もなくなっていました。 律「あー、やっぱり唯か」 紬「唯ちゃん、いじめられていたのね。可哀相に……」 梓「唯先輩、大丈夫ですか!?」 澪「いじめられて溝に突き落とされるなんて……ひどいやつもいるもんだな」 律「よく見ればみみずばれだらけ……うわ、コンパスが突き刺さってるぞ!」 駆け付けたのは軽音部の一員でした。みんな一様にお洒落に着飾っています。「ロマンス」Tシャツにオムツ、ズボンという惨めな格好の池沼とは大違いです。 池沼唯の大きな泣き声に駆け付けてきたのでしょう、四人は肩で息をして、汗をかいています。 しかし、池沼唯と違って見苦しいという印象を与えません。これが池沼と美少女の差なのでしょう。 四人はみんな、ぼろぼろになって溝にはまっている池沼唯のことを心配しています。とても優しい心の持ち主達ですね。 容姿が良く、性格も良いとはなんて完璧な美少女達でしょうか! どこかの池沼とは大違いです。 しかし、澪の言葉は少し外れています。池沼はいじめられて溝に落とされたのではなく、自分の不注意で溝に落ちたのです。 怪我も自分が幼い小学生を相手に傲慢に振る舞っていたがゆえの仕返しであり、これもまた池沼唯の自業自得です。 因果応報、悪いことばかりする池沼に悪い結果が返ってくるのは当たり前のことなのです。 唯「あう?( q )りった!\(^Q^)/りった、ゆいいたい!りったたすけるー!キャキャー!(^q^)」 律の声を聞き付けた池沼が、律に助けを求めました。友人(と池沼が勝手に思っている)と出会えて嬉しいのでしょう、よだれが滝のような勢いで流れます。 律「はあ……はいはい、わかったよ……ってくさっ!」 無造作に池沼へと近寄った律は、池沼の臭さに怯んでしまいました。思い切りバックステップをします。 紬「このままじゃあ、唯ちゃんが危ないわ。りっちゃん、引き上げましょう」 律「あ、ああ……。そうだな……じゃあムギ、Tシャツの首の裾を掴んで持ち上げてくれ。澪は腰の辺りを。私と梓で足を持とう」 百キロを越える池沼唯を持ち上げるのは非常に困難です。非力な少女達では、全員が力を合わせないといけません。 梓「うう……重い、重いですよ唯先輩~」 四人の中では一番小柄な梓が息を荒くします。 ドッシーン! 溝から引き上げた四人は、道路の真ん中まで運ぶと手を離しました。疲れのせいで池沼唯を気遣う余裕などありません。 唯「ぴぎゃー!("q")ゆいいたいー!("q")りった、あずなん、むぎた、みおたー!わるいこ!("q")わるいこー!("q")」 お腹から落ち、顔面をしこたま打ち付けた池沼唯は池沼泣きをしました。池沼には、手をついて顔を庇う、というようなことは望めません。その痛みで、助けてくれた恩を綺麗さっぱり忘れ去って大声で罵る姿は、どうみてもただの池沼です。本当にありがとうございました。 澪「律、早く行こう。成り行きで唯を助けたけど、急がないと待ち合わせの時間に間に合わないぞ」 紬「そうねえ。和ちゃんのことだからもう待ち合わせ場所にいるでしょうし、待たせるわけにはいかないわねえ」 四人は池沼唯の幼なじみであり、お世話係を勤めていた(勤めさせられていた)和と待ち合わせをしていたのです。ならば、急がなければなりません。池沼に費やす時間などないのです。 唯「のどたたん?( q )のどたたん、ゆいすきー!\(^Q^)/ゆい、のどたたんあうー!(^q^)」 急いで立ち去ろうとする四人に、池沼が追い縋ります。 梓「唯先輩、憂が心配しますよ。早く帰ったほうが良いのでは?」 梓がやんわりとたしなめますが、池沼は聞く耳を持ちません。 唯「ゆいのどたたんあうー!("q")あずなんゆいやまする、だめー!("q")しーね、しーね!(`q´)」 梓「あー、はいはい。そうですねー。……先輩方、どうしましょうか?」 池沼唯は梓のことを口汚く罵るが、梓はそれを全く気にしていません。ぞんざいに返事をして、律達に問い掛けます。大人の余裕、というモノです。 澪「可哀相だけど、連れてはいけないだろ。四人で行く、って和には伝えてあるし」 梓「真鍋先輩、お菓子を用意するっておっしゃってましたからね。人数が増えたら先輩に恥をかかすことになってしまいますからね」 律「でも、放っておいたらどうなることかわからないぜ。もし事故に巻き込まれでもしたら、憂ちゃんに申し訳がたたないだろ」 紬「なら、一旦連れていきましょう。和ちゃんとの待ち合わせ場所につき次第、私が召し使いを呼び出すから、それに唯ちゃんの世話を任せる、というのはどうかしら?」 唯「ゆい、のどたたん(^q^)」 話し合いを繰り広げる軽音部メンバーを尻目に、池沼はキャッキャと騒ぎます。 態度だけ見れば非常に可愛らしいのですが、いかんせん行為の主体が汗、よだれ、血、油、涙、鼻水などの池沼汁を垂れ流す肥え太った池沼豚。であるので、全く可愛らしさがありません。むしろおぞましさすら感じさせます。 律「よし、じゃあ走るぞ! もう時間がない!」ダッ そう場を仕切ると、律は勢いよく駆け出しました。澪、紬、梓が続き、池沼はドタドタとその後ろを池沼走りします。池沼走りとは池沼に有りがちな無駄の多い走り方です。 足を振り上げる度に強く地面にたたき付けるために、ただでさえ体力のない池沼唯の体力を常人よりも多く浪費してしまいます。 また、池沼である唯は全く覚えていないことですが、池沼唯は両肩を脱臼、両足のふくらはぎを吊っています。それも池沼走りを遅くする原因となっているのです。 唯「ぶひぃー、あううー("q")ゆいはちれないてつー( q )ぶひぃー、ぶひぃー(×p×)」 もはや様式美とでも称しましょうか、池沼はその場で立ち止まって弱音を吐きました。 しかし、四人の美少女達は気付きません。池沼を置いて走って行きます。 唯「あうー("q")りった、あずなん、まつー("q")あうー("q")ぶひぃー("q")」 いっそう池沼汁をばらまきながら、池沼は走ります。構ってもらえないため、置いていかれないように走るしかないのです。 脂汗をかき、今にも死にそうな形相です。 ブブブー! ぜえはあ言いながら走っていた池沼唯。あまりの疲れに、ついブブブーをしてしまいました。本日四度目のブブブーです。 唯「びええーん!("q")ゆいぶぶぶーちた!にかいちたー!(×p×)」 なんということでしょう! あの三歩歩いたらものを忘れてしまうニワトリ以下の脳みその持ち主の池沼唯が、『今日大きい方のおもらしするのは始めてではない』ということを覚えていました! なんという奇跡! ここに憂か仲良し学校の先生がいれば、感涙するか、もしくは驚きのあまりに茫然自失となるでしょう。 普段が池沼過ぎる、の一言で済んでしまうようなことですが、これはとてつもなく凄いことです。 しかしここにはその二人はいません。池沼を褒めてくれる人間はいないのです。 しかも、池沼の頭では『始めてじゃない』ということはわかっても、『では何回目なのか』ということを導き出せません。 それがいかに唯ちゃんが残念な池沼であるかを示しています。もう救いようがないくらいの池沼ですね、池沼唯豚はwwww。 梓「なにやってるんですか、唯先輩! 真鍋先輩が待ってますよ!」 池沼のあまりの遅さに業を煮やした梓が、池沼の元へとやってきました。腰に手をあて、頬を膨らまして可愛らしいポーズを取ります。 池沼と対比して、ということもありますが、天使のような可愛らしさです。ぶひぃー、ぶひぃーと息をする産業廃棄物のような肉の塊とは大違いですね。 紬「唯ちゃん、私の手を繋ぎましょう!」 このままでは時間に間に合わない、と紬が唯の手を引っつかみ、引っ張っていきます。 お嬢様である紬の、白く柔らかい手と、IQ25の池沼唯の、傷だらけでがさがさになった不衛生な手が繋がれます。 よだれや鼻水で濡れていて、かなり不快なはずなのですが、紬は顔色一つ変えることなくその怪力で唯を引っ張っていきます。 もしかして、先程池沼を引き上げるときも彼女一人で十分だったのではないか、と錯覚してしまうほどの力強さです。 腕を捕まれたときに、脱臼した肩が痛み池沼は叫び声をあげましたが、誰も気にしません。 誰にも気づかれないように澪が池沼の後ろに近付き、背中を蹴りあげて黙らせました。 みんなの手前、口には出せないのですが、澪は汚らしい池沼に好意を抱いてはいないのです。 律「おーい、和ー!」 待ち合わせをしていた公園にたどり着きました。和はベンチに座り、腕時計を眺めています。彼女もまた、お洒落に着飾っていました。 和「あら、律の遅刻が10分以内に収まるなんて珍しいわね。明日は雪かしら?」 律「和~、そんなこと言うなよー。りっちゃん泣いちゃうぞー」 和の言葉は辛辣ですが、そこには怒りは一切含まれていません。和なりの冗談です。それがわかっているから、律は軽い感じの返事を返しました。 唯「のどたたん、のどたたん(^q^)ゆいのどたたんあう、ひさちくり\(^Q^)/」 漫才を繰り広げる律と和の間に、池沼唯が介入します。息がきれていないのは、走ることの殆どを紬に任せていたからです。なんて怠惰な池沼ちゃんでしょうか。 言葉もまともに話せていません。池沼唯は『久しぶり』と言いたかったようですが、少し、いえかなり知能が足りなかったようです。ひさちくり、などという意味不明な単語を口に出しました。 和「えっ? ……ゆ、い……」 律と楽しそうに話していた和の表情が固まりました。ピキン、という効果音が聞こえてきそうなくらいです。 澪「和、どうしたんだ?」 和「あ、あ、あ……」 唯「あう~( q )」 あ、あ、あ、と壊れたスピーカーのように繰り返す和に、池沼が意味不明の唸りを発し、疑問の表情を作ります。しかし、相変わらず腹の立つ顔ですねww。これほどぶん殴りたい気分にさせる顔は、世界にもそう多くないでしょう。 和「悪夢だ! これは嘘だ!」 座っていたベンチから立ち上がり、池沼を指差して和は叫びました。いつもの知的でクール、冷静沈着な和のキャラクターが崩壊しています。 紬「あらあら和ちゃん、どうしたのかしら~」 紬があらあらー、と独特ののほほんとした態度で話しかけます。どうやら驚いているようです。池沼唯も同様の様子で「あうっ!(°q°)」と叫んでいます。 和「悪魔め、また私から友達を奪うつもりなの!? どこかへ、どこでもいいからとにかく今、ここからいなくなりなさい!」 ビシバシ、ビシバシ! 和の気合いの入った拳が池沼の頬に入ります。 唯「いたいれつ。のどたたん、いたいれつ(^q^)」 和「黙れ、死ね!」 唯「あぅ(゜q゜#) あぅ(#゜q゜#) あぅ(#゜q゜##) あぅ(##゜q゜##)あぅ(###°q°###)」 梓「やめてください、真鍋先輩! どうしたんですか、らしくないですよ!」 澪「お、落ち着けよ。梓の言う通りだ。まあ、わからなくもないんだけど……」 梓と澪が止めようとしている間も、和は池沼唯を殴り続けています。ただ殴るだけでなく、爪を突き立てたり、鳩尾に膝蹴りを入れるなどの工夫を施しています。獅子は兎を狩るにも全力を出す、とはよく言ったものです。 確かに、獅子(和)が兎(池沼)を狩るのに全力を出しています(この例えは兎に失礼ですがwww)。 和「この糞池沼……! よくものこのこと出てくる!」 律「待て、和! 昔、なにかあったのか? ここ最近会ってなかったんだろ?」 池沼唯はここ数年間、和と会っていませんでした。和の方から池沼を避けていたのです。 和「察しがいいわね、律。あなたのそういうところ、大好きよ」 池沼の顔面に回し蹴りを決めながら和は言いました。倒れ伏した池沼の顔面を靴で踏抜きながら、和は律へと向き直ります。 「そう、あれは私が小学生二年生のときのことだった……」 回想始め! 女の子A「和ちゃん、憂ちゃん、遊ぼうよ!」 和「構わないわ」 憂「えへへ、ブランコしよっ」 女の子B「えへへー」 唯「ゆいもあそぶー!( q )」ブブブー! 女の子A「くっさーい!」 女の子B「なにこれ!? 豚!?」 唯「あーう( q )ゆい、ぶたさんでつよー!ぶーぶーv(^pq^)vゆい、ぶぶぶーちたー( pq )」 女の子A「気持ち悪い! 逃げよう、Bちゃん!」 女の子B「私吐きそうだよう……。豚がいる、って先生に伝えないと……」 和「あ……」 憂「嘘……」 唯「ぶーぶー(^pq^)ぶーぶーぶーv(^pq^)v」ブブブブブー! 和「唯、向こうに行ってくれないかしら」 唯「あう?( q )なんでー?(^q^)」 和「あなたのことが嫌いだからよ」 唯「あうっ!? のどたたんゆいのこときらいだめー!("q")ゆいのことすきになるー!("q")」ブブブー! 憂「お願い、お姉ちゃん。あっち行って。ね?」 唯「びえええーん!("q")ぶふぃーええーん("pq")ゆいいじめる、わるい!しーね!ぶひぃー、しーねえ!ぐごがあっぶぶぶ!("pq")」 和「死ね」ドカッ! ドカッ!バキャ! ボガアッ! 憂「お願い、お姉ちゃん。少し眠っててね」ドカッ! ドカッ! バギャアアン! ブシャアア! 唯「びええーん!ふがっ、ふごぼえあぅーぇん!("q")("q")("q")」ブブブー! ブブブー! ブブブブブー! 回想終り! 和「まあ、池沼のあなたは覚えていないでしょうね。でも、私と憂は決して忘れないわ。あの、187回味わった絶望を」 律「187回……いやな思い出を抱えているんだな、和と憂ちゃんは」 和「池沼唯に希望などないのです……」 しんみりとした口調で和が言いました。しかし足は動き続け、鳩尾や顔面、肩、酷いときには目玉を攻撃しています。 澪「まあ、その唯は今、気絶しているけどな」 唯「ぶひぃー、ぶひぃー(#####=q=#####)」 和「気持ち悪い顔ね。やっぱり、早く進めないといけないかしら」 和「この池沼豚を売り払うことよ。今、憂と話し合ってるの」 律「売り払うって、施設へ入れるのか!?」 律は和の発言に仰天しました。施設に入れる。それは、もうこの池沼豚と会えなくなるということを意味しているのです。 しかし、違ったようです。和はとてつもなく黒い顔をして、池沼唯へと唾を吐きかけました。その様子は普段の和ではありません。 闇に捕われ、暗黒面に墜落したダーク和ちゃんなのです。 和「いいえ、違うわ。ヤクザを通して、この池沼の中身を売るの。内蔵肝臓肺心臓眼球子宮血液……。移植された人が池沼になってしまいそうだけど、そんなことはどうでもいいわ。報酬は私:憂=4:6で山分けよ」 律「!」 和の言葉のあまりの内容に、律は辺りを見回しました。聞かれてはまずい内容です。和と憂の命に関わります。 和「大丈夫よ律。誰もいないわ。これでも周りには気を使っているつもりだから」 律「いや、和が気の効くいい奴だってことはみんな知ってるけど……」 驚きのあまり、律の話す内容がズレています。律はもう一度、辺りを見回しました。 和「こんな話をしてもいいのか、ですって? 大丈夫よ。そこの池沼豚を見て、衝動的に話してしまったけれど、『この四人になら話しても大丈夫ね』っていう考えもあったから」 梓「まあ、別にチクったりはしませんけど……」 澪「和の過去にそんなことがあったなんて、知らなかったよ。私には三人の関係に介入する権利はないさ」 紬「私、友達に悪事の口止めをされることが夢だったの~」 個人の差はあれど、三人が三人、和を庇うと意思表明しました。あとは律だけです。 和「障害は警察にばれること、警察にチクられること……これだけよ。律ならチクらないと信じているわ」 笑顔でそう言った和は、ただの生徒会長ではありませんでした。冷徹で非常な魔女です。 カクカク、と律は頷きました。満足したように和は足を振り上げて、思い切り振り切ります。バキャア! という音が池沼唯の脇腹で炸裂しました。 唯「あ……う……う……ぃ……("q")」 和「見てよこのTシャツ。汁撒き散らして白目剥いて、三段腹に五重顎のIQ25の池沼豚がロマンスですって。とんだロマンスがいるものね!」 和の口調がどんどんおかしくなっていきます。律は、どうしてこうなった、と頭を抱えました。 律(今回はただ和と遊ぶだけだったんだけどなあ) 和「はあ……これ以上商品を傷つけるわけにはいかないわ。早くこれを憂のもとへ届けないと」 紬「それなら大丈夫よ。今、斎藤がこちらに向かっているから、琴吹家で預かるわ。最高のコンディションにして平沢家に帰すわよ~。あ、もちろん斎藤には事情を話したりしないわ」 和「助かるわ。ありがとう、ムギ」 紬「お安いご用ですわ。うふふ」 ゾクリ! と律の背中を悪寒が駆け抜けました。 律(悪魔だ、悪魔が二人いる!) キキィー、と音がしました。脇の道路に、見るからに高級そうな外車が止まっています。 斎藤「お嬢様、気絶なさったご友人はどちらに?」 紬「これよ。出来る限り丁重に扱いなさい」 斎藤「はっ、畏まりました」 斎藤さんは、重さ百キロを越える池沼豚を軽々と担ぎ上げます。後部席へと放り投げ、スプレーを取り出して吹き掛けると、一礼してすぐに去って行きました。 紬「私、あまり外車が好きじゃないのよのねえ。うるさいし、振動は大きいし……」 そんなの知らん、と律は思いました。律以外の四人は姦しくお喋りしています。 今日は楽しめそうにないなー、と思った律でしたが、一度その会話に加わるといつものように話の中心となり、楽しく話します。 汚らしい池沼のことなど、あっという間に忘れ去りました。 …… ………… ……………… 唯「ぐごがー(=q=)ごぎごごごー(=q=)ぶひぃー、ぶひぃー(=pq=)」 ここは一体どこでしょうか、暗く湿った暗室の中で、池沼唯は眠っていました。手足は拘束され、寝台へ繋がれています。 今着ているTシャツには「おやつ」とかかれています。よだれ、汗、血、涙などが染み込んだ「おやつ」Tシャツは、非常に汚らしいです。 ヤクザA「しっかし汚らしい池沼ですね、Bさん。こんな醜いもの、始めて見ましたよ」 ヤクザB「池沼を見るのは初めてかB? よく観察しておけよ。人がいかに醜く愚かな生物か、ってことを。こういう池沼は、人間の中でも飛び抜けて愚かなタイプだからな」 豚の寝息のようないびきをかきながら、池沼唯は眠っています。その池沼がいる部屋へ、二人の男が姿を現しました。パチリ、と電灯をつけ、池沼を見下ろします。 二人は、西日本で勢いが強い新興の暴力団のメンバーです。憂、和から池沼の臓器売買を頼まれ、預かっているのです。 ヤクザB「それにしても臭いな。排泄物やら吐瀉物やらでとんでもない臭いがするぞ、この池沼」 和からの暴行で気を失った池沼は、琴吹邸へと運ばれました。そこで、この池沼には勿体ないくらい丁重な扱いを受けて、平沢家に帰されました。 家についた池沼は、そのときにはもう目を覚ましていたために酷く騒ぎましたが、憂のハイキック超連打の前に気絶してしまいました。 その後、暴力団との協議を終えた憂によって暴力団へ運び込まれ、今に至っているのです。 ヤクザB「ほんと、気分が悪くなりそうな池沼顔ですね。顔面に鉛弾をぶち込みたくなりますよ」 ヤクザA「俺も今、心臓にドスを突き立てたいという衝動と戦っている。これくらいの池沼になると、存在そのものがうっとうしく感じられるな」 ヤクザB「あんたの存在そのものが、うっとうしいんだよ! ってやつですか」 ヤクザA「気持ち悪い池沼のプレッシャーを感じるな」 憂のもとから離れた池沼は、見知らぬヤクザからも気持ち悪がられています。 この二人は起きている池沼と対話したことがないのですが、気持ち悪い池沼顔と不快ないびきで、この池沼の半端じゃない池沼度合いをすぐに察したのでしょう。 鼻をふさぎ、必要以上に近付くことすらしません。 ヤクザA「これの輸送にはCさんが携わったらしいな。吐瀉物をぶっかけられてブランド物のスーツが駄目になった、って嘆いていたぜ。オムツ取り替えを十回近くやらされた、とも言っていたな」 ヤクザB「うわあ……この豚、十八歳なんですよね?」 ヤクザA「もらしたっていいじゃないか、池沼だもの」 ヤクザB「なんすかソレwwww」 ヤクザA「この前池沼が街で叫んでたんだよ。『ぼきはちしうなのれつwwwwてんすなのれつwwぶぶぶーちてもゆるたれつのでつwwwパシヘロンダスwww』ってな」 ヤクザB「うわあwwwぶち殺したくなりますねwww」 池沼の話で盛り上がる二人のいる部屋へ、三人目の男が入ってきました。 比較的小柄なヤクザA、若い容貌のヤクザBとは違って、スキンヘッドに筋肉隆々な出で立ちの男は、まさにヤクザ、といっ容姿をしています。 ヤクザC「おう、池沼ちゃんは元気か?」 入ってきた男は、池沼唯を移送したヤクザCという人物でした。池沼唯に吐瀉物をぶちまけられたという人物です。 普通の人ならここで池沼唯を睨みつけるのでしょうが、ヤクザCはそのようなことをしません。 なぜでしょうか。 ヤクザCの心が広いから……というのなら池沼唯にとってこれ以上幸運なことはなかったのでしょうが、あいにくそうではありません。 ヤクザCは、池沼唯のことを金稼ぎの道具としてしか認識していないのです! 吐瀉物をかけられたのは道具の不具合。オムツ取り替えは道具のメンテナンス。ビービーと泣きわめく醜い声は機械の作動音。 ヤクザCからすればこの程度の認識なのです。 嫌悪感をあらわにしながらも一応は人間扱いしているヤクザA、Bよりもよっぽど人間味に欠けている男と言えるでしょう。 ヤクザC「故障しないようにメンテナンスを怠るなよ。この肉袋はただの肉袋じゃない、臓器を内蔵している、金のなる肉袋なんだからな」 ヤクザA「アイサー。ところでCさん、関西暴力連合のことはどうなりましたか?」 関西暴力連合とは、西日本を発祥として全国へと展開している歴史ある暴力団のことです。新手の暴力団が活動するには、この連合に気に入られる必要があります。しかし、彼らの暴力団はそのための献上などをしませんでした。それどころか、連合と対立すらしています。 例を挙げると、江戸時代に幕府の許可なく城を建てようとするようなものです。当然、並大抵のことではなく、彼らはいつも連合からの強襲を警戒しています。 ヤクザC「最近奴らの動きが掴めなくなった。最後に掴んだ奴らの動きは、イスラエルから銃火器を横流しされていることだな」 ヤクザB「アメリカ軍の標準装備か。うちの武装じゃ太刀打ちできねえぞ」 ヤクザC「それに対抗するために今、全国の暴力団に発起を呼び掛けている。連合の支配から逃れたがっている暴力団は少なくないはずだ」 ヤクザA「なるほど。そううまくいきますかね?」 ヤクザB「うまくいかせるのがこいつの仕事だな」 ヤクザBがCの背中をどつきます。はは、と笑い声が起こりました。 会話の内容は物騒ですが、雰囲気はよくなりました。しかしその矢先に、警報が鳴り響きます。 ヤクザB「これは、敵襲の警報じゃねえか! A、C!」 懐から拳銃を引き抜きながら、Bは叫びました。AとCも同様にチャカを構えています。三人は陣を組んで部屋を出て行きました。もちろん、部屋に鍵をかけることを忘れません。 そうして、部屋には池沼唯だけが残されました。 唯「ぶひぃー(=pq=)ぶごごー、ぶがーがぎがが(=pq=)」 豚のようないびきをかきなから池沼唯は惰眠を貪っています。 ジジジ、と点灯する壊れかけの蛍光灯の内の一本が、寿命を切らしたからかプツリと消えました。 まるで池沼唯の未来を暗示するかのようです。湿った、暗い空気に包まれて、池沼唯はただひたすら眠っていました。 連合の攻撃は苛烈を極めました。拳銃はもちろんマシンガンや手榴弾、閃光弾、はてはミサイルランチャーなどが飛び出します。 拳銃やマシンガンなど、必要最低限の武装しか持ち合わせていない彼らに勝ち目はありません。一人、また一人と血を流して倒れ、冷たくなっていきます。 彼らに取れる手段はそう多くありません。バリケードを張って、篭城を試みましたが、量と質に劣る彼らには不可能でした。彼らの城壁は決壊し、敵が流れ込みます。 連合A「よっしゃ、汚物は消毒じゃいッ!」 連合B「ヒャッハー! 俺の名前を言ってみろー!」 見境なしにマシンガンを放ち、時たまミサイルランチャーをぶっ放しながら、二人の男が突貫します。 あまりの戦闘力の違いから、二人を止める人間などいません。二人は破竹の進撃を続け、ついに厳重に封じられた地下室へとたどり着きました。 連合A「む、開かんな」 連合B「下がってなアニキ。きっついのをお見舞いしたるぜ!」 南京錠などでガチガチに保護されている扉ですが、さすがに対戦車ミサイルの手にかかっては一たまりもありません。爆風とともに吹き飛びました。 連合A「ヒャッハー、お宝だー! ……ん? なんもねえぞ」 連合B「寝台にデブが眠っているくらいだな。アニキ、この豚、殺っちゃう?」 二人がたどり着いたのは、池沼唯が保管されている地下室でした。 ミサイルランチャーの爆音が響きましたが、自分のいびきなどでうるさいのには慣れているのでしょう。目を醒ます予兆すら見せません。 連合Bは取り出した拳銃を池沼唯の手の平へと撃ち込みました。 唯「あんぎゃーーー!!いたいれつーーー!!("q")ビーーーー!!("q")」 さすがの池沼唯もこれには飛び起きます。起きてそうそう、不快なくらい甲高い声で池沼泣きを開始します。あまりのうっとうしさに、連合Aも銃弾を撃ち込んでしまいました。今度は太ももです。 唯「ゆいいちゃい!!!ゆいいじめる、だめーーー!!("Q")ビーーーー!!!("Q")」 連合A「こいつ、あれか! ええと、なんとか障害者か!」 連合B「あー、なんだっけ、知的障害?」 口々に呟きながら、AとBは池沼唯の体に銃弾を撃ち込みます。池沼を虐めるのが楽しくなってきたようです。耳にまで銃弾を撃ち込んでいます。 唯「ごめんなたい!!(; q ;)ゆい、ごめんなたいする!!(; q ;)ゆいいいこ!!!ぶーぶーぶー!!(;"pq";)ゆいぶたさんれつよー!!!(;"pq";)うんたん!!うんたん!!!!(;"q";)」 あまりの痛みに錯乱した池沼唯は、うんたん♪を始めました。このSSでは初登場です。しかし、うるさく思ったAに、命を振り絞ったうんたん♪は阻止されました。Aが腹に向かって拳銃を放ったのです。 唯「ビーーーー!!!!いちゃいーー!!(;"Q";)ガブ、ゴボォ、ガブフォ!!(;"q";)」ビチャビチャ Aの放った弾丸は的確に池沼唯の内蔵を傷つけました。血が逆流し、口から吐き出されます。 全力で媚びを売りにかかった池沼唯は、それを原因に腹を撃たれたのです。バンバンバン! と響き、池沼唯の三段腹に穴が開けられていきます。 唯「いちゃい……ぽん、ぽいちゃ、いれつ……(;"q";)うぃ……のど……ん……り……た、あず……ゴポォォ(;×p×;)」ブブブブブー! もはや売り物にできる状態ではありません。金のなる肉袋はただの肉袋に成り下がりました。ただの肉袋から、汚らしいうんちが排泄されます。男達は特になにか口に出すことなく、池沼唯の尻に何発か撃ち込みました。 弾倉にある弾を使い終えた二人は、一息つこうと煙草を加えます。その二人の元へ、連絡が届きました。 連合A「ボスからメールだ。……火を放って建物を潰せ、だとよ。ついでにこの池沼豚、焼いてくか?」 Aは懐からボトルを取り出しました。中にはアルコール度数70パーセントを超える酒が入っています。 連合B「池沼の燃焼ショーか。面白そうだな、やるかアニキ!」 哀れ、池沼唯の命運は完全に決まってしまったようです。二人の男は池沼唯の体に酒を振り掛けます。 唯「あぎゅごーー、ぎゅごーー(;×p×;)」ピクピク さすがにもう体力は残っていないのか、冷たい酒をかけられても起きることはありません。首から下がびしょ濡れになったところで、Bがジッポーライターを放り投げました。 唯「あう?(; Q ;)ビーーーーーーー!!!!!(;"Q";)いちゃい、いちゃいーーーーー!!!!(;"Q";)」 池沼唯はすさまじい勢いで燃え盛ります。まるで火の玉のようです。 唯「あんぎゃーーーー!!!(;"Q";)ごめんなたい、ごめんなたいーーー!!!!(;"Q";)」ブブブブブ-! あまりの熱さに、池沼唯はもう一度脱糞しました。それが炎に包まれて焼き上がります。香ばしい香りが漂いました。 連合A「謝ったところで、なんのエクスキューズにもならんぞ!」 連合B「あ、なんか焼き肉行きたくなってきたわ。兄貴、今日の夜は焼き肉にしようぜ」 やがて炎は寝台を包み込み、池沼唯のふけだらけの頭をすっぽりと包み込みます。 唯「あ、う……(×p×)グポア(×p×)」 全身を炎に包まれた池沼唯は、もはや喚くことさえままなりません。口の端から零れ出たよだれや、鼻から排出された鼻水、全身から流れる血液などが蒸発します。 唯「あ、う……ぃ……ぅ、ぅぅぅぃ……ぅ、ぃ……ぃ……(×p×)むひぃ(×p×)」 最後の力を振り絞って、池沼唯は妹の名を呼びました。ゴオゴオという火の勢いに掻き消されますが、池沼唯は必死に呼び続けます。池沼唯は、その粗末な構造をした喉が焼け焦げるまで、妹の名前を呼び続けていました。 和「唯が死んだ? 最初からその予定だったじゃないの」 平沢宅で雑誌をめくっていた和は、憂の言葉にそう返しました。 池沼が死ぬことはとっくの昔に決まっていたことであり、和にとっては驚くに値しない出来事です。 そんなことよりも、和は目の前の雑誌に注意を払っています。 憂「うん……臓器を摘出した末の衰弱死なら問題なかったんだけど、お姉ちゃん……じゃなかった、あの池沼豚が死んだのはそうじゃなかったらしいの」 和「どういうこと?」 憂「ヤクザの抗争に巻き込まれて死んだらしいの。池沼豚が保管されていた建物は全焼して行方がわからなくなったって」 和「マジで!?」 これにはさすがの和も驚きました。 和「臓器を売り払えなかった、ということね……これは非常に由々しい事態だわ」 お金が入らないかもしれない、と和は不安になります。池沼唯の死を悼む気持ちなどミジンコほども存在していません。 憂「和ちゃん、私はこれから、ヤクザのボスに連絡を取って……あれ? 新聞の間に手紙が挟まってる」 無造作に新聞を開いた憂は、中に封筒が入っているのを確認しました。未記名で切手もはっていません。 和「なにかしら……」ビリビリ 不思議に思いながら、和は封筒を破り、手紙を取り出します。そこに記入されていた内容は、和にとっては至福のものでした。 『義に乗っ取って一億円を振り込む。五日以内に引き落としされたし』 憂「和ちゃん、これって……!」 和「ジャパニーズマフィアは義に篤い……私も胸熱だわ」 ついに池沼唯豚が役に立った、と思うと、和は晴れやかな気持ちになりました。 存在自体が害悪でうんちと災厄を振り撒くだけの存在が他人に貢献したと思うと、目頭が熱くなるのを和は感じました。 和「さーて、私の四千万! 憂、受け取りに行きましょう!」 憂「うん、和ちゃん!」 とてつもなくいい笑顔で二人が飛び出します。二人が飛び出して行ったリビングには、手紙と真っ二つになったうんたん♪、適当に見繕われ、くしゃくしゃな状態になっている唯の遺影だけが残されていました。 ("q")おしまい("q") 池沼唯SS第一保管庫に戻る