約 63,448 件
https://w.atwiki.jp/ikenuma-yui/pages/164.html
池沼唯の海水浴(その3) 憂「ああやって、魚を釣るんだよ。」 唯「つる?つるてなんれすか?(°q°)」 憂「魚を捕まえるんだよ。」 唯「あーう?(°q°)」 唯はよくわかっていないようなので、おじさんに釣りを見せてもらうことにした。 憂「すいません、ちょっと釣りを見せてもらっていいですか?」 おじさん「いいぞー!もっとこっちに来な!」 おじさんは嫌な顔をすることなく答えてくれた。 憂「ありがとうございます!姉に釣りを教えてあげたくて!」 唯「あがとごじゃます(^q^)」 おじさんは唯を見ると池沼とすぐにわかったようだが、笑顔のままだ。 唯の姿を見ただけで拒否反応をとる人がほとんどなのに、寛大な人だ。 唯「つるてなんれすか(^q^)」 お「ここについてる針に餌をつけて海に投げるんだ。魚が餌を食べるとウキが沈むから竿を引く。そうすると、針が魚の口にささるってわけだ。」 唯「!?!?(゚q゚)」 説明を受けたが唯は何一つ理解出来ていない。 唯に釣りを説明するのは無理だろう。 そこで、おじさんは実際に釣ってみせることにした。 ウキが着水した時に憂がアッと声を出した。 憂「いけない!梓ちゃんに電話するの忘れてた!」 お「何か用事かい?」 憂「はい、友達が16時半にうちにCDを取りに来るんですよ。電話するのすっかり忘れてて。」 お「今は16時だぞ。急いで電話したほうがいいんじゃないか?」 憂「携帯はロッカーの中なんです。お姉ちゃんと戻ると凄い遅いし。」 お「なら、俺がこの子見といてやるよ。ちょっとぐらい大丈夫だろ。」 憂「うーん、そうですね・・・。」 憂はおじさんの提案は嬉しかったが目を離すとまた何をしでかすかわからない。 お「大丈夫だよ!な、お嬢ちゃん!?」 唯「あう、だいじょぶれす(^q^)」 唯は何が大丈夫かわかっていないようだが、このおじさんといれば大丈夫かなと憂は思った。 良い人そうだし、池沼唯を襲うこともないだろう。 憂「すいません、お願いしていいですか?すぐに戻ってきますので!」 お「あいよ!あんまり急ぎすぎると転ぶぞ!」 憂はおじさんにお願いし、走って行った。 唯はずっと海の中のウキを見ていたので憂がいなくなったことに気づいていない。 お「あのウキが沈んだら、この竿を引っ張るんだ。」 おじさんは唯に話しかけるが唯は聞いておらず、ただウキを見つめている。 唯「あ~~う~~( q )」 釣りとは忍耐力が必要で、釣れない時は全く釣れない。 唯は動く気配のないウキに飽きてキョロキョロすると地面に干からびている魚を見つけた。 唯「おちゃかなたん!?だいじょぶでつか!?ゆいでつよ!(°q°)」ペシペシ 唯は大切なお魚さんが倒れているので大慌て! 意識を取り戻そうとビンタを喰らわせるが全く動かない。 フグなどの食べられない魚が釣れると海に帰してあげるのだが、たまに海に帰さずに地面に叩きつけ、そのままにする釣り人もいる。 特にフグや調理に苦労する小魚が干からびていることが多い。 もちろん、このおじさんはどんな魚でも海へ帰すのだが、唯はこのおじさんが魚を殺していると思い込んだ。 唯「へんじつる!おちゃかなたん!("q")」バシバシ ボロッ 唯が思いっきりビンタをするので干からびた魚は胴辺りから千切れた。 唯「ああああああああ!おちゃかなたーん!!くっつくでつ!くっつくでつよ!("q")」 唯は千切れた魚をくっ付けて戻そうとするが、手を離す度に崩れる。 と、その時。 お「きたきた!こりゃあデカイぞ!」 おじさんの声が聞こえ、唯はおじさんの方へ振り向く。 おじさんの竿先が大きくしなり、ウキは海中へ引きずり込まれ見えなくなっている。 魚の動きに合わせて竿を上下させ、タイミングよく糸を巻く! そして、赤色の大きな魚が姿を現した! お「なかなかの大物だな!家に帰って魚拓をとるか!」 地面を転がっている魚は60cmオーバーの鯛だった。 鯛は逃げようと必死で暴れ、ビチビチと動いている。 そんな鯛を見て唯は 「このお魚さんもこの子(干からびた魚)みたいにいじめられるんだ」 と思い、立ち上がった。 おじさんは竿を置き、魚の口に入った針を取ろうと苦戦している。 喉の奥に入ったのだろう、なかなか取れないようだ。 唯は魚が捕まっている竿を無くしてしまおうと考えた。 唯「こんなのはぽいでつ!ゆいがつてるでつ!ぽいぽーい!(`q´)」 お「えっ?」 急に目の前から魚が消えたので顔を上げると魚がマイ竿と一緒に海へダイブしていた。 唯「むふーむふー!・・・あうっ!?(゚q゚)」 唯は近くにある水汲みバッカン(簡単に言うと魚を入れるバケツ。魚が逃げないように網の蓋がしてある)に入っているたくさんの魚を見つけたのだ。 今日は大漁だったのだろう、バッカン内は満杯だ。 これを見て黙っている唯ではない! 唖然としているおじさんを尻目に唯はバッカンをハンマー投げのようにスイングし投げた! ついでに、一緒に置いてある釣道具が入ったバッグも海へ捨てた。 バッカンは中に入った水をまき散らしながら飛んでいき、海へ沈んでいった。 針にかかったままの魚とバッカン内の魚たちは身動き出来なくて死んでしまうだろう。 しかし、そんなことは唯には関係なく、お友達を助けた達成感から良い顔をしていた。 唯「おちゃかなたん、ばいばーい!つかまたら、だめでつよー(^q^)」 唯は海へ向かって両手を上げ大きく左右へブンブンと振っている。 そんな後姿を見て、おじさんは唯に怒鳴った! お「おい、何てことしてくれるんだ!あの竿がいくらするかわかってるのか!?」 魚の事も腹が立ったが、1本数万円もする竿や釣道具が入ったバッグを海に投げられたのだ! さっきまでニコニコしていたおじさんが顔を真っ赤にさせ唯に迫る。 唯「おちゃかなたん、いじめた!ゆい、たつけた!ゆい、いいこ(^q^)」 お「釣ったらちゃんと食べるんだよ!楽しんで食べるから文句ないだろ!?」 唯「あう~?( q )」 おじさんは怒鳴りながら説得するが唯には意味がわからない。 怒りのせいで早口になっており、余計聞き取りにくいようだ。 お「おい!?聞いてるのか!?弁償しろ!!」ゴッ おじさんは唯が話を聞いていないのに気付き頭を小突いた。 唯「あうっ!?("q")ゆいぶった!おちゃかなたんとゆい、いじめるわるいこ!(`q´)」 お「そんなことはどうでもいいんだよ!弁償しろって言ってんだ!」 ゴスッ 謝るどころか逆切れする唯におじさんは我慢出来ず、唯のお尻を蹴りあげた! 唯「んぎゃ!む゛ひぃぃむ゛ひっ("oo")」 水着しか履いていないお尻を蹴られた唯はいつも以上の痛みにお尻を押さえながらピョンピョンと飛んでいる。 何かあるとすぐに泣き出す唯だが今の唯は「お魚さんの為にも戦うんだ!」と正義感で満ち溢れているのだ。 溢れる涙を堪えながら、おじさんに声を大にして訴えた! 唯「ぶふぅ!あやまらない、わるいこ!ゆるたない!(`q´)」 お「何がお仕置きだ!こっちがお仕置きしてやる!」 唯「あやまても、ゆるたない!の゛あ゛あ゛ぁぁぁぁ!(`q´)」ドスドスドス 唯は池沼汁を振りまきながら得意の池沼タックルを繰り出した! 唯の得意技の一つだが、一人も被害を受けたことはない。 全速力で走っても憂の速足程度のスピードなので避けるのは容易い。 それに、唯は頭を突き出し、相手を見ないでタックルするので避けなくても当たることはほとんどないだろう。 お「なんじゃそりゃ。バカにしてんのか。」 おじさんはヒラリと避けるとバババッと唯の体にしがみついた。 唯「あ゛ぁ!はなつでつ!はなつ!(`q´)」 お「悪い子には・・・お仕置きだ!」ギュッ 唯「んぎゃあああああ!いぢゃ、いぢゃい!ぐふぅぅ("q")」 なんとおじさんは唯に卍固めをしている! 唯の体はウンチやゲロの臭いが染み付いており、常に池沼臭が漂っている。 しかも、今日は大量の汗をかき体中ヌルヌルだが、大切な物を奪われたおじさんはそんなこと気にしない。 おじさんはプロレス世代であり、若い頃マネしていたプロレス技が出たのだ。 お「謝ったら許してやるよ。謝りな。」 唯「だぁぁぁ!ゆい、あやまらない!ゆい、ゆるたない!(`q´)」 お「そんな事言うなら仕方ない。ちょっとキツくするか。」 おじさんは手足に力を入れ、唯の肩とわき腹を締め上げる。 肥満で体が硬い唯には効き目抜群だ。 唯「あぎゃああああああああ!いちゃい!やめちぇ!("q")」 お「謝るまで止めないぞ!」 唯「ががが・・・(×q×)」 ドンドン締められて声が出ない唯は目の前にあるおじさんの足に気付くと噛み付いた! 得意技その二である。 お「痛っ!このやろう噛みつきやがったな!」 唯「ごほっごほっ!・・・ばーか、しーね("q")」 手加減を知らない唯は思い切り噛みついたらしく、おじさんの足からは血が垂れている。おまけに唯が知っている悪口の全てを言い放った。 お「もう許さねぇ!」 おじさんもとうとう堪忍袋の緒が切れ、片膝をつき咳き込んでいる唯へ走り出す。 お「喰らええええぇぇ!」 おじさんは唯の片脚を踏み台にして膝上に乗り上がり、すぐさま側頭部を狙い膝蹴りを繰り出した! ガッ! 唯「がばあ゛あああ!!("q")」 唯は咳き込んでいたので防御体制をとっていなかった。 腰のひねりも加わったおじさんの膝蹴りが唯の脳みそを大きく揺さぶる! 唯「お゛、お゛お゛お゛ぉぉ~("q")」 唯の脳みそはピンボールのようにシェイクされ、立ち上がろうと思ってもすぐに前のめりに倒れてしまう。 渋川剛気風に言うと景色がドロドロである。 唯は立ち上がり歩こうとしてもすぐに床が迫ってくるので訳が分からず唸っている。 しかも、どこを見ても景色が曲線を描いており、波打っているのだ。 唯「だぁっ!う゛ぅ~だあ゛あ゛ぁぁ~(`q´)」ブンブン 景色の波打ちを止めようと頭を振るが余計に景色が歪む。 唯「ふぁああああ!びげじゃーでぷ~("q")」 唯は「みえないでつ」と言ったが脳震盪のせいで上手く発音出来ない。 お「い~い具合いになってるな~♪ほれ、こっちだぜ!おデブちゃん!」 おじさんは自分に焦点が合っていない唯を見ると楽しそうに挑発した。 唯「ぎゅび、えむさちゃり!(ゆい、デブじゃない)(`q´)」 唯は豚と言われても怒るどころか喜ぶのだが、デブと言われるのは嫌いなのだ。 お「いいや、お前ほどのデブ見たことない!デブ沼!」 唯「ぷぎいい!れぶ、うわみゃい!にゅぶたぴゃい!(デブ、いわない。ゆるたない)(`q´)」 唯は少しずつ視界と言葉が元に戻っており、酔っぱらいのようにフラフラではあるが徐々におじさんに近づいていく。 お「頑張れ、もう少しだぞ!」 唯がおじさんに手を伸ばし掴もうとするが、おじさんはその手を持ち唯の背中あたりに捻る。 そして、唯の足を払い自分の体重を唯の体へあずける。 唯は片手を捻り上げられ、顔を防ぐことも出来ないまま勢い良くコンクリートの地面とキスしたのだ。 おじさんの体重も加わり、足も払われたのでヘッドスライディングのように体を反らせて顔面から着地した。 唯「ぽごおっ!?("q")」 衝撃が凄まじく、おじさんは唯の体を押さえつけていたが2、3回バウンドして、唯はその度に「ぷぎゃ("q")」と鳴いた。 お「うわ~これは痛いぞ!デブ沼ちゃん大丈夫か~?」 おじさんは唯の頭を持ち上げ、顔を覗き込んだ。 お「こりゃひで~!」 唯の顔は鼻が変な方向へ曲がり両方の穴からは鼻水に混じって血が大量に出ている。 顔のいたる所に石や釣針、餌、魚の尻尾などが刺さり、まるでヘル・レイザーのピンヘッドのようだ。 唯の太い眉毛が繋がっているように見えたが、フナムシが潰されて眉間に張り付いていただけだった。 唯「あ゛っ・・・・あ゛あ゛~・・・・あう・・("q")」 唯は痛さのあまり大声で泣くことが出来ず、小さな呻き声しか出ない。 お「これでちょっとは懲りただろ。謝るか?」 唯「・・・・・・な・・・・い("q")」 良く聞こえなかったおじさんは自分の顔を唯の顔の上へ移動させた。 お「何だって?謝るのか?」 再びおじさんが聞くと、唯は声を振り絞り答えた。 唯「ゆい、あやまらない!(`q´)」 次の瞬間、暴れ出した唯の頭がおじさんの顎へ直撃した。 お「ごえっ!!・・・やってくれるじゃねーか!」 おじさんはニヤリと笑うと唯の顔を地面に叩きつけ、回りに何かないか探し出す。 唯「はなつ!ゆい、うごけない!はやくどく!(`q´)」 唯はジタバタともがいているが、おじさんは柔道でも習っていたのか片手だけで唯の体を押さえつけている。 お「うーん、何かねぇかな~。・・・おっ!」 お「ほらよ、大好きなお魚さんだぜ~。」 おじさんは内蔵が飛び出し、まだ干からびていない魚を見つけると唯の口に突っ込んだ。 唯「ぶぐぐぐぐ・・・・う゛―――う゛――――――!("q")」 急に口へ入ってきた魚は唯の喉深くに侵入し、唯を苦しめた。 唯は何が入ってきたのか見えなかったが、おじさんの手だと思い噛み付いた。 唯「ガブッ!・・・・・む゛む゛む゛む゛む゛む゛む゛!("q")」 魚はグジュと音をたて、唯の口の中に生臭い汁を放出した。 すでに腐っており、内蔵も茶色くなり腐敗臭がしていた。 口の中に広がる生ゴミ以上の臭いと不快な物体に唯はたまらず吐く。 唯「う゛ーーう゛う゛ーーーー("q")」 お「おっと、吐かせねぇからな。しっかり飲み込むんだ。」 だが、おじさんは唯の口から溢れているゲロに気付くと両手で唯の口を塞いだ。 唯「う゛も゛ーーーーー("q")」 行き場を失ったゲロは少しだけ唯の鼻から漏れたが、まだ口の中に大量のゲロが残っている。 このままでは窒息してしまうと判断した唯の脳はゲロと腐った魚を飲み込むと決めた。 唯は何度か体を大きく痙攣させ、口の中の物を全て飲み込んだ。 唯「う゛――――――・・・(×q×)」 唯は飲み込んだことによるショックで気を失い、体中の力が抜けグッタリしている。 お「なんだ、気絶したのか。女々しい池沼だ。」 おじさんはつまらなさそうに言うと、立ち上がり唯の頭を何回か蹴った。 お「おい、起きろ!まだ終わってないぞ!」 ガスッガスッ 唯「(×q×)」 起きる気配がない唯におじさんはイライラし、唯の頭にストンピングをお見舞いした! ゲスッ! 唯「あう~(~q~)・・・ここ、どこでつか~(°q°)」 唯は気絶していたので、今までの出来事をすっかり忘れている。 しかし、すぐに蹴られた頭に痛みが襲ってきた。 唯「あう!おむついちゃい!おつむ、ががーんつる( q )」 意識を取り戻した唯だったが目の前にいるおじさんには構わず痛がっている。 そんな唯におじさんは怒鳴った。 お「おい!」 唯「はうっ!?( q )」 お「まだ殴られ足りないか?早く謝って弁償しろ!」 唯「あう~( q )」 お「聞いてんのか!?」 唯「あなただれでつか(^q^)」 もちろん唯がおじさんを覚えているはずはない。 お「はぁ!?お前なめてんのか!?」 唯「わたちはひらさわゆいでつ!18たいでつ!なかよしがっこうすみれぐみでつ!とくいなものはうんたん♪でつ(^q^)」パチパチパチ なかよし学校では初めて会う人には自己紹介するようにと教えられている。 唯が入学してから毎日、練習させられているのだ。 練習のおかげで、唯は自己紹介を覚えることが出来た。 そして、自己紹介の後は自分の特技を披露すると良いとも教わった。 唯「うんたん♪うんたん♪う゛―たん♪う゛―だー♪(^q^)」 唯はカスタネットを持っていないので自分の手を叩き、リズムに乗っている。 普段の唯はカスタネットなしだと泣き叫ぶが今は相手が怒っていることもあり、ご機嫌をとるのに必死だ。 なんとか目の前のおじさんに気に入ってもらおうと一生懸命、体を左右に動かし涎を撒き散らす。 しかし、今は自己紹介と特技を披露するには最悪だった。 おじさんは池沼から馬鹿にされていると思い、手は震え唇を噛み締めている。 先程まで怒っていた相手が(^q^)こんな顔をし、幼稚園のお遊戯以下の特技を披露すれば誰だって怒るだろう。 お「・・・・・・・・・・・。」 だが、唯はおじさんがいつまでたっても鬼のような表情を変えないので、更にうんたん♪を加速させた。 唯「う゛ーだー♪う゛んだ、うんだ♪う゛あ゛―う゛あ゛う゛あ゛♪(^q^)」 それでも、おじさんの顔は変わらない。 むしろ、その表情はよりいっそう厳しくなっている。 唯「ふぅ(^q^)」 唯は疲れたのか、うんたん♪を止め一息ついた。 唯「あなただれでつか(^q^)」 そして、落ち着いた声で尋ねた。 出来る限りのうんたん♪を披露したから今度はおじさんが自己紹介してくれるだろう。 唯はそう思っていたのだ。 だが、この言葉を聞いたおじさんからプッツンと何かが切れる音が聞こえた。 先程まで、真っ赤になっていたおじさんの顔からスーッと赤みが引き手の震えもなくなっていた。 唯「あう~?きいてるでつか?( q )」 お「あぁ聞こえてるよ。」 唯「へんじちない、おばかたん(^q^)」 お「(イラッ)・・・なぁ、良い物欲しくないか?」 唯「いいものでつか!いるいる~♪ゆい、ほちいでつ(^q^)」 お「あげるから近くへ来な。」 唯「いいもの、なんでつか?あいすでつか!?(^q^)」 お「アイスよりも良い物だぜ。」 唯「あいすほしいれす(^q^)」 お「アイスは後であげるから先にこっち来な。」 唯「あーい(^Q^)/あいすはあとれ~♪いまなにくれるれつ?(^q^)」 お「お前がアイス以外で一番欲しい物だよ。」 唯「あう~( q )あいすじゃない、ほちいもの~( q )」 唯はアイスが一番欲しいがアイス以外で欲しい物を考えた。 唯「あ゛~~~( q )」 唯は空を見上げ、口は鯉のように開き、足元に涎で水たまりを作りながら悩む。 唯「ほちいもの~( q )・・・・・・・・・はあうっ!?(°q°)」 その時、唯はこの間、憂に買ってもらえなかった物を思い出した。 豚の鉛筆削りだ。 豚の浮輪を買ってもらった時に豚の鉛筆削りもと駄々をこねていた。 もちろん、憂が許すはずはなく豚の浮輪だけ買ってもらった。 唯はその豚の鉛筆削りをおじさんがプレゼントしてくれると勘違いしたのだ。 自分の大切な物を捨てた相手にプレゼントするわけないが、唯はいつも「お利口」だからプレゼントを貰って当然と常日頃思っている。 今も上手に自己紹介出来たから、ご褒美に唯にくれる! 唯「ぶたさんのえーぴつごりごりでつか!?(^q^)」 お「えーぴつごりごり?うん、まぁそんなとこだ。」 唯「キャキャ♪ゆい、おりこーだからでつね(^q^)」 お「プレゼントあげるから早くこっち来い。」 唯「ぶたさん、いまゆいがいきまつよ~(^q^)」 「にげたらめっでつよ~(^q^)」トコトコ おじさんの罠だとは知らずに唯は大量の涎と鼻水を垂らし両手を大きく振りながら、おじさんに歩み寄る。 唯「あう~ぶたさん~?( q )おい、ぶたさんどこれす?(^q^)」 唯はおじさんに近づいても豚さんがいないので、一回も言ったことがない「おい」が口に出てしまった。 なかよし学校の男子達が唯に話し掛ける時に「おい唯豚~」と「おい」を付けて呼ぶので唯は無意識に「おい」の使い方を覚えていた。 唯からすれば「ねぇ」の感覚なのだが、知らない人から「おい」と言われれば不愉快にならない人はいない。 本当にこの池沼は人を苛立たせる天才だ。 お「ぶたさんはこの中だ。」ピクピクッ おじさんは理性を失わないようにこめかみの血管をピクピクさせながら、ズボンのポケットを指差す。 唯「そこでつね!あふぅ~♪(^q^)」 唯は早速、おじさんのポケットを覗き込むが豚さんなんていない。 唯「あう~・・・ぶたさんいないでつよ~( q )」 お「そんなのあるわけないだろ。お前へのプレゼントはこれだよ!」 そう言うと、おじさんは急に唯の頭を引き寄せた。 唯の頭を右脇でしっかり締め、後ろへ倒れこむ! 唯「あ、あ゛わ゛わ゛・・・("q")」 唯は急に足が地から離れたので慌てて上半身を起こすが、頭はがっちりホールドされているので動かない。 足はどうにかして地面を触れようとバタバタさせているが、おじさんが左手で唯の水着を引っ張り、唯の足は天を差した。 おじさんが水着を引っ張るので水着が唯のお尻に食い込み、Tバックになっている。 象の皮膚みたいにゴツゴツした、きったないケツがブリンと現れた。 唯「あ゛―――!あ゛あ゛―――――!!("q")」 いくら抵抗しても身動きが取れず視界は天地逆転している。 悲鳴をあげ、唯は手放しで逆立ちをするように頭から地面に激突したのだ。 唯「げいんっ!(×q×)」 おじさんの必殺技、垂直落下式DDTを受けた唯は数秒間、釘みたいに地面と垂直に頭から立っていた。 グラッと動いたかと思うと、唯の体は切り落とされた大木のようにドシーンと倒れた。 唯「ブクブクブク("q")」 唯は白目をむき口から泡を吐きながら、またしても気絶。 体が痙攣する度にトドのような三段腹がブルブルと波うち、唯の二重顎まで波が伝わり震えている。 痙攣のせいで唯の体は頭から爪先までピーンと真っ直ぐに硬直している。 普通、コンクリートに頭から落下すると頭が割れるが唯の石頭は頑丈で頭頂に大きなタンコブを作っているだけだ。 そんな唯を見ても、おじさんの怒りは鎮まる気配がなく、さらに追い打ちをかける。 お「また気絶しやがって!無理矢理にでも起こすからな!」 唯のタンコブはおじさんから見てもはっきりわかるぐらい大きく腫れていた。 唯の頭目掛けて、おじさんは体を沈ませ体を回転させながら地面スレスレの回し蹴り。 おじさんの水面蹴りはタンコブにヒットし、タンコブから「ペチョ」と音が聞こえた。 唯「ぼぎゃああああああああおおおおおおおああああああああ!!!!!!("q")」 タンコブを潰された唯は、ついさっきまで気絶していたとは思えない程叫んだ。 牛や豚などが殺される時でも、こんな声は出ないだろう。 唯は魚がピチピチと跳ねるように体を上下させ、地面にビッタンビッタンと打ちつけている。 力いっぱい打ちつけるので体にも釣針などが刺さるが唯の全神経がタンコブに集まっているので刺さっていることもわからない。 唯「があ゛あ゛あ゛あ゛!!おつむがーー!!ひい゛い゛ぃぃぃ!( q )」 唯は痛むタンコブを触るが、潰されたタンコブに触ると・・・。 唯「あががああああ!!いぢゃい゛――!たんこぶできてーーーるよーーー!("q")」 もちろん痛い。 唯はタンコブを押さえて痛みを和らげたいが触ると余計に痛い。 だが、唯は我慢することが嫌いであり、どうにかしてこの痛みを早く取り除きたい。 そこで、絶賛垂れ放題の涎を手ですくい、タンコブにかけ始めた。 唯「むひぃぃむひぃぃぃぃ("q")」 唯は自分の涎を頭から被り、全身からローションをぶっかけられたように見える。 唯「くちゃい~("q")いちゃくちゃい~("q")」 くさやと同レベルの臭さを誇る唯の口から放たれる涎の臭いにたまらず顔をしかめる。。バイ菌だらけの唯の涎がタンコブに効くとは思えないが、水分のおかげで熱が少し引いてきたようだ。 唯「あうう~たんこぶいちぇ~("q")」 唯はまだ自分の涎を頭にかけ続ける。ついでに鼻水も涎に混ざり、頭にかける。 唯のふけだらけのボサボサ頭が涎のおかげでポマードをつけたようにベッタリしている。病原菌だらけの唯のふけを撒き散らさずに済むので、ありがたい。 涎を手ですくい、頭にかける動作は神を拝む動作にも見える。 もしかしたら、唯は神に救って欲しくて拝んでいるのかもしれない。 唯「たんこぶよしよ~し( q )」 違うようだ。 お「さぁ~て、次はどうしようかね。」 唯「あうぅ~("q")」 気絶毎に何でも忘れる唯だが、ここまでボコボコにされては嫌でもおじさんの事は覚えている。 おじさんが唯の事を殴っているのはわかったが、なぜ殴られているかがわからない。 そこで、唯は怯えながら聞いた。 唯「う゛ぅ~なんでゆい、ぶつでつか?("q")」 お「なんでだと!?お前、自分がした事がどれだけ悪い事かわかってないのか!?」 唯は馬鹿にしているわけではなく本当になぜ殴られているか聞きたいのだ。 記憶が無いので謝ろうにも何に謝っていいかもわからない。 どうにかして伝えたいが言葉や動作でどう伝えていいのか。 頭の中には伝えたい事がいっぱいなのに池沼だから表現出来ない。 唯は頭をフル回転させながら、必死でおじさんに自分の思いを伝える。 唯「はう~~ゆい、なにかしたでつか?("q")」 お「お前、俺の釣竿投げたじゃねーか!」 唯「あう~ゆい、わからない( q )」 お「わからないだと・・・!」 唯「ゆい、ぶたれるやー( q )ぶつの、わるいこつる( q )」 お「お前は俺が悪いって言いたいのか?」 唯「あう~( q )」 お「どうなんだ?」 唯「ゆい、いいこでつ(^q^)みんな、ほめるでつ(^q^)」 お「そっかそっか。もう何言っても無駄だな。」 全く話が噛み合っていない。 おじさんは説得する気もなくなった。 しかし、唯はおじさんの口調が柔らかくなったので、丸く収まったと安心したのだ。 そして、微かにおじさんが笑った気がし、唯はおじさんに言った。 唯「ごきでんでつね(^q^)」 何度も言うが、唯は馬鹿にするつもりは全く無い。 お「あぁ俺はとーってもご機嫌だぜ!」 おじさんはニコッと微笑むと唯の肩に手を置く。 唯はおじさんが許してくれたと思い、微笑み返した。 唯「じゃ、ゆいかえるでつ(^q^)」 そう言って唯は立ち去ろうとするが、一歩踏み出したとこで腕を思い切り引っ張られた。 唯「あう?なんでつか?あいすくれ・・(^q^)」 唯が言いながら振り返るとヒュンと音がした直後、唯の首に何か太く重い物がぶつかった! おじさんは帰ろうとする唯の体を引き、振り返りきる前にラリアットをかましたのだ。 振り返っている途中で首にラリアットを受けた唯は体をくの字に曲げ、シェーのポーズのような体勢で吹き飛んだ。 おじさんのたくましい二の腕が唯のたるんだ首を綺麗に捕らえ、唯は悲鳴をあげずに地面に体を打ちつけた。 唯「っっっっっっっんがっ!("q")」 唯は自分で首を絞めるかのように喉を押さえている。 かなり苦しいのか逆エビ反りしながら顔をしかめる。 お「誰がご機嫌だってー!?」 おじさんはブリッジしながら悶えている唯の腹に飛び込みながら肘を突き刺す。 唯「ぐぼっ!?("q")」 唯は先ほどまで凸の体勢だったが、エルボーを喰らい凹の体勢になる。 お「マウントだぜ♪どうやって抜け出すかな。」 唯の上に乗っかったおじさんは楽しそうに言った。 唯「あ・・・あうぅ・・・( q )」 唯は今から何をされるか悟ったようだ。 お「頑張れよ♪」 おじさんは唯の手が動かないように自分の足でしっかり押さえ、唯の両頬を殴りつけた! お「おらおらおらおらおら!」ボコボコボコ 唯の顔には釣針などが刺さっており危険だが、おじさんは自分の拳に刺さろうが痛がるようなことはしない。 唯「あう(°q°#)あう (#°q°#)あう (#°q°##)あう (##°q°##)あう (##°q°###)」 唯は必死に抵抗しようとするが手が動かないので嫌々するように顔を振る。 しかし、両頬に次々とパンチを受け、唯の顔はトマトみたいに赤く腫れ、口はおちょぼ口になっている。 唯「あう、やめちぇ!(###"q"####)あう、やめる!ぶつやめる!(#### q ####)」 お「止めろだと!?止めて下さいだろうが!」 唯「やめる!あうあう!いちゃ!ほぺた、いちゃい!("q")」 お「まだわからんか!」 謝る気ゼロの唯におじさんは力を強める。 唯「や、やめ・・やめちぇーー!ごめんなたい!ごめんなたいー!!( q )」 お「何だって!?」 唯「ゆい、あやまる!ごめんなたい!もうちない!ぶつ、やめちぇ~(TqT)」 「ゲフォ("q")」 口の中を切ったのか、唯は血を吐き出しながら許しを請う。 ポロポロと唯の口から何かが落ちた。 唯の上下の前歯が2本ずつ折れたようで、歯を閉じても喉が見えそうだ。 お「始めから謝ればいいものを。この池沼が!」ガッ! 唯「ゴエッ!("q")」 とどめに唯の真ん丸お鼻に一蹴り入れた。 お「反省してんのか!?」 唯「あう~もうちまちぇん、ごめんなたい("q")」 このおじさんは普段は温厚でこのような暴行はしない人間だが、池沼唯の魔力に負けたのだろう。 池沼唯は殴りたくなる何かがあるのだ。 唯「ぅ~い、たちゅけてうーい("q")」 唯は口と鼻から血を垂らしながら憂を呼び続けた。 唯が助けを求めた時、憂はちょうど磯ゾーンに入った。 憂「梓ちゃんが家出る前に間に合って良かった。今度、埋め合わせしないと。」 どうやら梓と連絡がとれたようだ。 憂「お姉ちゃん、大丈夫かな。何もしてないよね。」 おじさんにお願いしたが、憂はやはり不安だった。 おじさんがではなく、唯が何か仕出かしてないかだ。 憂「万が一、海に落ちたら大変だから、さっき見つけたとこで遊ぶか。」 憂はロッカーへ戻る途中で幼児用の浅瀬で遊べる場所を見つけたのだ。 深さが1mもなく波が来ても飲み込まれることはない。 幼児用なのでお漏らししても良いようにトイレも近く、身障者用のトイレもある。 最後にそこで楽しく遊んで帰ろうと思い、憂は唯の為に豚の浮輪とアヒルさんを連れてきている。 憂「さっ、早くお姉ちゃんを迎えに行こう!」 憂は小走りで先程の防波堤まで来ると、唯が倒れているのを発見した。 憂「お姉ちゃん!?」 更に近づくとおじさんが唯にサソリ固めをきめていた。 おじさんは唯が謝っただけでは許さなかった。 唯が謝った後におじさんは唯に何に謝ったのかを聞いた。 ただ謝るだけなら猿でも出来る。 しかし、猿以下のIQしかない唯は何に謝るかなんて知らない。 謝れば大抵の人は許してくれるので謝ったのだ。 このおじさんも謝れば開放してくれると。 いつもこんなずる賢い考えしかしていない唯は面食らった。 唯「あう~ゆい、ごめんなたいちた( q )」 お「だから、何がごめんなさいなんだ?」 唯「う゛~しらないでつ( q )」 このようなやり取りがあり、おじさんはお仕置きを再開した。 きちんと何が悪いかこの池沼にわからせ、二度とこのような事をしないよう徹底的に痛めつけているのだ。 いくら池沼とはいえ、他人に迷惑を掛けるのは許される事ではない。 おじさんは今後、唯がこうやって誰かにお仕置きされないようにとも思っている。 被害者は自分だけでいい、と。 唯「びえぇぇぇーーん!いぢゃいよー!ゆい、あやまたー!("q")」 お「謝るだけじゃダメだ!自分のした事の何が悪いかちゃんと考えろ!」 唯「ゆい、なにもちてない!ばーかばーか、しーねしーね!(`q´)」 お「まだ言うか、こいつ!」ギュー おじさんは唯の体をさらに反らせた。 唯「あぎゃああああああ!!!("q")」 憂「ちょっと何してるんですか!?」 おじさんがお仕置きしていると、両手に豚の浮輪とアヒルさんを持った憂の怒号が聞こえた。 お「おーお嬢ちゃんか。ちょっとこいつにお仕置きしているぜ。」 憂「何がお仕置きですか!?今すぐ、お姉ちゃんを解放してください!!」 お「ダメだ。こいつが反省するまで放さない。」 おじさんは憂の獣のような咆哮を聞いても臆することなく答える。 唯「うーい!うーい、たちゅけて!ゆい、いちゃいよー!("q")」 憂「早く放しなさい!!」 憂は唯の助けを聞くと、躊躇せずにおじさんに回し蹴りを放った。 しかし、おじさんは間一髪の所で憂の蹴りを避け、唯から身を離す。 お「なんちゅう蹴りだよ・・・。」 おじさんは高校生とは思えない憂の蹴りにヒヤッとした。 バット2本は軽く折れそうな憂の蹴りは空を切ったが、唯を助けることには成功した。 唯「ビーーーーーーーー!ゆい、ごあかたー!うーいうーーーいーー!!("q")」 憂は唯を自分の胸に引き寄せ、頭を撫でて唯を落ち着かせる。 まるで母と子のようだ。 ボロボロと涙を流す唯を憂は優しく両手で包みこむ。 憂「お姉ちゃん、もう大丈夫だからね。」 憂は唯を慰めながら、唯の傷を確認する。 全身には色んな物が刺さっており、擦り傷も数えきれない。 顔面はおたふく風邪をひいたかと思うぐらい、赤く腫れている。 真ん丸団子鼻は潰され余計丸くなり、鼻血が滝のように流れる。 頭から腐った何かを浴びたのか吐き気を催すぐらい臭い。 頭頂には大きなタンコブがあるが熟れたトマトのようにシワシワだ。 憂「ひどい・・・。」 唯「あう~いちゃいよ~ゆい、ずとぶたれた("q")」 唯は落ち着いたようで泣くのを止め、憂の体をギュッと掴む。 憂「私が来たから心配いらないよ。ちょっとあのおじさんとお話してくるから。」 唯「やー!うーい、いなくなるだめ!ゆい、ひとりやー!("q")」 憂「この子たちがいるから大丈夫よ。それに私はすぐそこにいるから。」 憂は唯に豚の浮輪とアヒルさんを渡した。 唯「ぶたさん、あいるたん!たつけきてくれたでつね!( q )」 助けに来てくれた豚さんとアヒルさんを両手で抱き締める。 唯が落ち着いた事を確認し、憂はおじさんを見つめ静かに問いかける。 憂「なぜ、あんなひどい事をしたんですか?」 唯を抱き締めていたマリア様のような顔から一変して般若のように眉間に皺をよせ、おじさんを睨む。 お「あいつが悪い事をしたからだ。悪い事をしたらお仕置きが必要だろ?」 般若憂が出てきても、おじさんは動じない。 お「今まで色んな池沼と会ったが、あそこまで酷い池沼は初めてだ。あんなんじゃ、いつか誰かに殺されるぞ。」 憂「何ですって!?」 憂はその言葉を聞き、理性を保つだけで精一杯だった。 きっと口角が吊り上がりギラギラした歯も見えているだろう。 憂の前方の空気がグニャリと歪む。 お「そんな殺気プンプンさせちゃ話も出来ないぞ。」 さすがのおじさんも憂のこのプレッシャーには手を抜けないようだ。 憂に対抗して、目を細め無表情になり、まるで能面のようだ。 おじさんの前方の空気は歪むことはなく、ピンと張り詰めている。 憂が先に一歩踏み出した。 (その4) へ続く (その2) に戻る 池沼唯のSS に戻る (2011.08.29--2011.09.02) カウンター 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/ikenuma-yui2/pages/66.html
池沼唯の出生 唯は未熟児でした。 その影響で脳に障害が残ってしまったようで、でも今より軽度のものでした。 それを聞いた両親は、毎日喧嘩を繰り返すようになり、父は「池沼を産むような女は知らん」と家を出てってしまいました。 母が落ち込んでいたとき、一人の男が母に近付いてきました、それが憂の父親です。 母も子供を産んだばかりで体力的に余り芳しくありませんでしたが、この男の人の母がバツイチだと知っても慕ってくれる誠実さに唯を受け入れてくれるはずだ、と心を許していきました。 母が憂を妊娠した頃、母は男に子供がいることと、その子が障害を持つと言うことを正直に話しました。 はじめは男も母の言葉を頷きながら聞いていたのですが、障害を持つと聞いたとたんに顔を歪ませたのでした。 それ以降その男とは音信不通となり、やはり母は幸せにはなれませんでした。 でも自分を不幸のどん底に陥れた憎むべき相手なのに、無邪気に笑う唯の顔を見て、この子には私しかいないんだと深く思い、捨てることが出来ませんでした。 憂の出産が近付いてきて、軽い人間不信に陥っていた母は、もしかしたら唯が障害を持っていることがばれてしまうのではないか?、もしばれてしまったらおしまいだと心配になりましたが、背に腹はかえられず仕方なく、唯を祖母祖父に預けることに決めました。 憂の出産が終わった後祖母祖父が病室にお見舞いに来て、こう言いました。 「唯ちゃんが、まだ立つことができんのじゃけども」 同い年の子供はヨタヨタと歩いたりハイハイをしている中、唯は置かれた場所から動こうとしません。 祖母祖父は夫と離婚したこともあって、何か事情があるのではないか、と愛しい娘のことを心配し、力になろうと努めようとしたのです。 ですが母は、祖母祖父に唯のことがばれてしまったとヒステリックを起こし、祖母祖父を病室から追い出してしまったのでした。 そしてそれ以降祖母祖父と連絡をとることはなく、母は心の中で孤独となってしまったのでした。 その時投げやりになった母は生まれた赤ちゃんに憂とつけたのです。 月日が経ちまして、唯が三才になった時のことです。 絵本を読み聞かすような耳から入った情報は、ある程度理解は出来るのですが、目からは難しいらしく文字を読むことが出来ませんでした。 母は仕事から帰ってくる八時から唯が寝る十時までの少ない時間を費やして、頑張って小学校入学までに日本語の読み書きが出来るまで覚えさせることができました。 無事に小学校に入学してから一ヶ月学校から呼び出しを受けました。 母は唯が怪我したのかと思い飛んできましたが、そこには先生と唯が机とにらめっこしていたのでした。 「どうも唯ちゃんは漢字と計算ができないようなのですが、ご家庭ではどのような教育をされているのでしょうか」 ほっとしたのもつかのま、先生から厳しい一言を言われました。 先生は忙しいのもわかりますがと二の句を踏んで、ご家庭でも学習のお手伝いをお願いします、と母に念をおすのでした。 でも、そんな暇はありません。 唯は大脳が未発達らしく、自己管理能力と記憶力が大変乏しく、毎日母が帰ってくるまで我が儘を自分より幼い憂に言って困らせ、毎日書き取りをさせないとひらがなを忘れてしまうのでした。 それでも合間合間に漢字や計算をさせましたが、一向に覚えずとうとう小学二年生で特別支援学級に入れられてしまうのでした。 一方憂は教えずとも日本語を覚え、漢字や計算を簡単にこなしていきました。 だんだん母は憂に愛情を注ぐようになり、唯の時に出来なかった、一緒に料理したり、ショッピングしたりと女の子を産んだらやりたいことを思いつく限りいっぱいやりました。 その代わり母は唯に無感心になり放っておくようになりました。 急に構われなくなった唯は戸惑い、気を引かせるために同級生の男の子を殴ってしまって、母は監督責任を問われるのでした。 その頃からです、母は唯を殴るようになったのは。 母は憂を可愛いといった分だけ、唯を殴りました。 頭を掴み水に沈めたり、背中にタバコを押し付けたり、泣き叫べばお腹を思い切り蹴る、毎日唯の体には生傷が増えていきます。 唯は今まで頼ってきた存在からの暴力でおった心の傷から幼児退化し、暴力によって脳に衝撃をうけ障害がより重度のものへと変わっていきました。 憂は、ある日母になぜ唯を殴るのかと尋ねました。 「唯は私たちを不幸にするからよ」 親愛する母がそう言うので、憂はそうなのかと思いましたが、唯を気の毒に思い二人きりの時にはうんと甘やかすようになりました。 でもそんな毎日に転機が訪れます。 母の虐待が学校にばれてしまったのです。 母はノイローゼのため精神治療を受けることとなりました。 まともに食事を与えられなかった為にガリガリにやせて空腹から道端に落ちている物を口に入れ、しつけのなっていない犬猫と同じようにそこら辺で糞尿漏らすような唯を、老体で体力のない祖母祖父には手に負えず施設に預けることになりました。 しかし憂が一緒でないといやだと駄々をこねたので、親戚で話し合い、引き取る位なら一軒家を借りてそこに住まわせる方が良いと決まり、唯と憂の二人暮らしが始まりました。 はじめは唯も母がいない生活に戸惑ってはいましたが、あの恐ろしい暴力と母の存在を、体のアザがゆっくりと消えるように少しずつ忘れていきました。 ある日、唯が学校に行きたくないと我が儘を言っていた時のことです。 ついつい憂は手をあげてしまいました。 そして我に戻った憂は泣き叫ぶ唯に謝り、罪悪感から欲しいもの(アイス)をあげてしまいました。 そして唯はさらに我が儘を言うようになりました。 痛がればアイスが貰えると大袈裟に泣き叫び、落ちているものを拾っては口に入れることとお漏らしは癖にっていて治らず、そして太っているのであちこちと歩き回る唯を憂には制止することができませんでした。 もともと自己管理能力がないので本能にしたがって、物事の分別も毎日のように口をうるさくしないと覚えない。 憂もついつい甘やかしてしまって、唯は益々我が儘になり、憂の手からどんどん離れていくのでした。 こうして今の池沼唯はここにいます。 めでたくない 池沼唯SS一覧へ戻る カウンター 今日 - 昨日 -
https://w.atwiki.jp/ikenuma-yui/pages/192.html
池沼唯とムギの恋 唯「ぴいいいいいいいぃぃぃぃぃぃぃ("q")」 先生「唯ちゃんいい加減にしなさい!もうあなたに構っていられないわ。 授業が終わるまで廊下で反省してなさい!」 唯「びぇぇぇぇぇぇぇぇん("q") ゆい、おりこーさん!せんせーわるいこ!ばーかばーか、しーね (`q´)」 先生「……」 ビシィィッ! 池沼の中の池沼、池沼唯の世話にほとほとうんざりしたなかよし学級のH先生は、 唯を全力でビンタすると一切の興味を無くして教室に戻っていった。 唯「びえええぇぇぇぇぇぇぇぇぇん( q )あ゛あ゛ーーーーーう゛う゛ぅぅぅぅぅぅぅびっぃぃぃぃぃぃぃ("q")」 昼時の校舎に池沼泣きが響き渡る。 先生はもちろんなかよし学級の生徒も唯の池沼泣きは構ってもらうための演技だと知っているので誰もが無反応である。 唯豚は構えば構うほどつけあがるのだ。 唯「うー(~q~)」 池沼は構ってもらえないと知ると早々に泣き止む。それどころか何で泣いていたのか、もはや覚えていない。 唯「あうー(^q^)ゆい、ぽんぽんちゅいた!うーいまんまよこす!(^q^)」 唯は立ち上がると巨体を揺すりながら階段を下りていく。 唯「ゆいのまんま♪ぶたさん、あいす!(^q^) 」 意味不明な歌を歌っているのは池沼が上機嫌な証拠である。 もっとも妹、憂の特製豚さん弁当箱は教室に置いてあるのだが、唯は先生に「ごはんの時間ですよー」と言ってもらえないと思い出せない。 唯「うんたん、うんたん♪むふー(^q^) ゆいうんたんじょーずでつよー(^q^)まんまたん、出てきてくらさい(^Q^)キャッキャ」 唯は得意(自称)のうんたん♪を披露しながら餌を探して校舎を練り歩く。 鼻水や涎などの池沼汁を垂れ流しながら歩いているので不潔極まりない。池沼唯が歩いた後に道ができるとはよく言ったものだ。 唯「あうー…(゚q゚)あう!唯こっち!(^q^)」 唯は先生に立ち入ることを固く禁じられている一般校舎に入ってしまった。 普段は池沼が近づくと周囲の生徒が通報して拷問されるのだが、あいにく今は授業中のうえに元々生徒の少ない特別教室が並ぶ校舎だったため池沼の侵入を許してしまった。 桜が丘女子高校は5年前に少子化による生徒数減少を見越して男女共学の養護学級を併設したが、 その際保護者会は重度の池沼(唯のような)が一般生徒の勉学に悪影響を及ぼすと強硬に反対した。 結局経営判断が優先されたものの、数年後に保護者達の危惧が現実のものとなり池沼達の隔離が徹底されることになったのだ。 唯「うーい!ゆいちゅかれた!まんま!(`q´) うーいわるい! う゛ーぶぅぅぅぅ (`q´)」 池沼隔離政策の原因を作った池沼の中の池沼は勝手に不機嫌になりながら階段を上っていく(この事件はまた別のお話)。 ちなみに桜ヶ丘なかよし学級は現生徒が卒業したら廃校になる予定である。 ?「いやですっ、今日こそさわちゃんの気持ちを教えてください!」 唯「う゛ーう゛あ゛(`q´)う゛あ゛ー……アウ?うーいでつか?(゚q゚)」 唯がいかにも池沼なうめき声をあげながら壁に八つ当たりしていると、どこかから見知った声が聞こえた。 ?「私の気持ち、知ってますよね!?」 唯「あーう!あーう!むぎた!(^q^)キャッキャ」 唯はネズミと同レベルの記憶を辿って歩いているうちに、過去に数か月だけ通っていた軽音部の部室のある階にたどりついたようだ。 唯「あーう!むぎた!ゆい、おりこうさん!むぎたケーキよこす!(^q^) 」 3分前のことすら覚えていない唯の脳みそだが、紬はケーキをくれる人としてしっかりインプットされていた。 もっとも紬がケーキをくれるというよりティータイム中に乱入してみんなのを奪って食うだけだったのだが…。 ―――軽音部室――― さわ「ムギちゃん…その…私もムギちゃんのこと好きよ。可愛いし…でも…」 紬「さわちゃんが先生で私が生徒だからいけないんですか?それとも私が世間知らずだから女の子として認めてくれないんですか…?」 さわ「ムギちゃんは誰よりも素敵な女の子よ。でもね…教師と生徒というのはムギちゃんが思ってるより大きな隔たりがあるの…。 ムギちゃんが大人になったらきっとわかる」 紬「っ!だからお見合いなんかするっていうんですか!そんなの絶対嫌です!」 さわ「いやー私ももういい歳だから親を安心させてあげないといけないかなと…ハハ…」 紬「もうそんなことはいいです!さわちゃんの本当の気持ちを教えてください!」 さわ(あーだめ…そんな上目遣いで迫らないで…) 紬「さわちゃん…先生…ん」 さわ「ムギちゃん…」 ガラガラガラ 唯「あうあうあー!(^q^) ゆいでつよ!こんにちはでつ!(^q^)」 さわムギ「きゃああああああああああ!!!!」 二人だけの世界に突然侵入してきた豚のような生物に肝を潰して思わず抱き合って後ずさる。 唯は一応軽音部にいたこともあったので二人とも面識はあるのだが、 最近は池沼隔離政策のおかげでこの醜い生き物と遭遇せずに済んでいたのだ。 久々に出会うと不快感は五割増しである。 唯「あう!ゆいおりこうさん!むぎたなかよし!ケーキよこす!(^p^)」 池沼は意味不明なことをわめいた後、豚鼻を膨らませて池沼汁を垂らしながらのっしのっしと二人に近づいてきた。 その様はとても人間には見えない。 さわムギ「ひぃぃっ」 悲鳴をあげて後ずさるのは人間として当然の反応だろう。 一方池沼は中々餌にありつけないのでご機嫌斜めだ。 廊下で大人しく待っていれば今頃お昼ご飯になっていたのだが。 唯「う゛ー(`q´)むぎたはやくケーキよこす!(`q´)」 紬「え、ケーキ?」 唯「びえ゛え゛えええええ゛えええええええん(TqT)ゆい、ぽんぽんちゅいたの!けーき!ゆいおりこーさんなのに!("q") ぶびぇぇえぇえええええぇえっぇえっぇ(TqT)」 唯はお決まりの池沼泣きを始めた。紬は池沼をなだめにかかってしまう。 紬「ご、ごめんね唯ちゃん…お昼休みだしケーキ食べましょう。ね?」 唯「あーい!ゆいけーきたべる\(^q^)/」 紬「……」 ――― さわ「ま、まぁ私もお腹すいてたからちょうどいいわ。お弁当食べずにいきなりデザートというのもあれだけど… 唯ちゃん、ここに座って」 唯「あう!(^q^)ゆい、ケーキ!(^p^)キヒヒヒッ」 普段は犬の糞とチョコレート、小便とオレンジジュースの違いもわからず糞や小便をおいしくいただく唯だったが、さすがに紬の持ってくる高級スイーツが他と違うことはわかった。 あの口いっぱいに広がる甘い至福を思うといつも以上に池沼汁が大量生産される。 さわ「ゆ、唯ちゃん涎垂れてるわ。口閉じなきゃ」 唯「(^q^)」 紬「はーい、どうぞー。紅茶は今蒸らしてるからちょっとだけ待ってね」 今日のスイーツは代官山の超人気店から取り寄せたタルトだ。 通販の予約は1年先まで埋まっているという女の子にとっては夢のタルトである。 紬がいなければ唯はもちろんさわ子もそうそう食べることのできない代物だ。 さわ「え?これってまさか…。うわ~一回食べてみたかったのよ~!ムギちゃん…あぁムギちゃん…」 紬「ふふ♪喜んでもらえて嬉しいわ。あ、いけないフォーク忘れちゃった。今持ってくるわね。」 かろうじてフォークなら使えないこともない唯だったが、 とびきりのごちそうを前にしては1秒たりと我慢できるはずもなく、手づかみでタルトにかぶりついた。 唯「あーう!まいうーまいうー(^q^)」 繊細で上品なスイーツが池沼汁まみれの手でつかまれ汚い音をたてて咀嚼される。 さわムギ「………」 唯「あうーむふぅームッチャクッチャ(^q^)ケーキまいうー(^q^)」 さ「さ、私も食べよ」 紬「そうね…。あ、はいフォーク」 さわ「ありがと。それじゃ、いただきまーす」 健常者の二人は池沼を視界に入れないようにしてタルトを食べることにした。 見た目も美しいケーキにフォークを入れる。 唯「う゛ーう゛ー(`q´)」 なぜか横で池沼が唸っているがさわ子は無視して一口目を口に入れた。 さわ「あぁっおいしい…幸せっ!やっぱり私ムギちゃんと結婚する!」 紬「ふふっもうさわちゃんったら。お菓子でつれちゃうなんて//」 唯「むふぅっ!(`q´)」 幸せな二人の世界をまたしても池沼が叩き壊す。 唯はさわ子が食べていたタルトを手づかみでひったくった。 唯「う゛ぅぶぅ!(`q´) ゆいのケーキとる、だめー!」 池沼の唯にとっては手の届く範囲に置かれている物は全部自分のものである。 もちろん目上の人への敬意なんてものが脳みそに存在しないのは言うまでもない。 さわ「ああっ!流石にそれはダメでしょ!?」 唯「あうーけーきおいちー!グッチャクッチャ(^q^)」 紬「はぁ…仕方ないわね。――はい、どうぞさわちゃん」 さわ「ごめんね、ありがとう。いただきm…ってああッ!」 唯「む゛あ゛ぅう゛ー(`q´)ゆいのとるだめ!わるいこ!ばーかしーね (`q´)しーーーーーーね(`q´#)」 さわ「……………」 紬「…ふふっ唯ちゃんったら。私、こんな気持ちになったの初めて」 紬はそういって笑った。それはどんな強面でも思わずたじろぐほど冷たい笑顔だった。 ケーキのことはともかくとして、一世一代の告白を邪魔されたあげく愛するさわ子を侮辱されては紬といえど黙っていられない。 しかも相手は豚以下の畜生である。 紬「あ、唯ちゃんにフォーク渡してなかったわね。ちょっと待って」 唯「あう?ムッチャクッチャ(゚oo゚)」 紬「気付かなくてごめんね。はい、どうぞ!」 グザッ 唯「ぴ゛ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あああああああああああああああ」 紬は持てる限りの力で唯の豚鼻にフォークを突き刺した。 紬「あらっごめんなさい!ちょっと手が滑ったみたい。と、このままじゃ部室が汚れちゃうわね。 唯ちゃん、廊下に出ましょうね~」 紬はフォークで唯を担ぐような形で部室から引きずり出す。 箱入り娘の紬だが腕力はなぜか人並み以上なのだ。 唯「あひぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃい゛い゛い゛ぃぃ("oo") 」 さわ(ムギちゃん強っ) ドスン 唯「あふぃぃ("oo") むふぅふー(×∞×)ゆいのぶたさんいちゃい( q ) ぶたさんしんじゃうれすうううううう("oo") 」 池沼は血まみれの鼻を押さえてジタバタともがく。 鼻はなかよし学級のみんなに豚さんみたいと褒められた自慢のパーツなのだ(もちろん褒めるつもりで言ったわけではないのだが…) 紬「まぁ。確かに唯ちゃんは豚さんによく似ているわね」 唯「ゆいはぶたさんでつよ!("oo")ゆいのぶたさんいちゃいいちゃい!("oo")」 こんな状況でも自分が豚であることを主張せずにいられないのが池沼唯という生き物だ。 紬「あ、紅茶入れるの忘れてたわ!唯ちゃん、ケーキいっぱい食べたから喉乾いたでしょう。今持ってくるわね」 もちろん唯はそれどころではない。 唯「んむひぃぃ( q )」 紬「お待たせ~。んーどうしようかしら。そうだ!さわちゃんちょっと豚さんの頭押さえててくれる?人工呼吸するときみたいな感じで」 さわ「え?あ、うん。人口呼吸…こんな感じかしら」 池沼豚に直接触りたくないのでポケットティッシュの上からデコを押さえつける。 唯「あうー( q )」 紬「そうそう。そのままお願いね。唯ちゃんお待たせ。紅茶どうぞー」 紬は豚鼻にティーポットを突っ込んで紅茶を流し込んだ。 唯「あ゛あ゛あ゛あぎゃあああああああああああああああああああ」 ぬるま湯ならかえって風邪の予防になったりするが、 紬の紅茶は本格派でちゃんとポットも保温して抽出してあるため温度は100℃近い。 分厚い脂肪に守られているうえに、日ごろのお仕置きやいじめのおかげで殴る蹴るの痛みには耐性のある唯だが、 身体の中を焼かれる未知の痛みにパニックである。 いつものように口だけのごめんなさいやご機嫌取りのうんたん♪もできない。 唯「お゛お゛お゛お゛おほおおおおおおおおおおおおおおおお」 デブった身体をゴロゴロ転がしながらのた打ち回る。 紬「唯ちゃんごめーん間違えちゃった」 そう言いながら唯の頭を踏みつけて固定する。 紬「唯ちゃん、もっといっぱい飲んでいいのよ~」 今度はせわしなく開閉する口にポットを突っ込んで紅茶を流し込んだ。 鼻腔だけでなく喉も丹念に焼いてやろうという心算である。 唯「むごおおおおおおおっぅううううううお゛bbうfなあlfjcxむぉうふ("oo")」 ブブブー 紬「このお漏らししちゃうほどの恐怖と痛みをちゃんと覚えていてくれたらいいんだけど。 そううまくいかないのよね…。はぁ後で憂ちゃん呼んで掃除させないと」 ゴスッ 紬はむっちりした足で唯の頭を蹴り飛ばす。 唯「あぐふぅ("oo")」 紬「私、人の頭を思いっきり蹴るのが夢だったの!」 伸びきってぴくぴく痙攣する豚の頭を思う存分蹴りつける。 ズガッドゴッボキャッ 紬「ふ~満足満足。このティーポットは唯ちゃんにあげるわね」 池沼汁にまみれてしまった高級ティーポットは唯の鼻に突っ込んでおくことにした。 さすがに洗っても使う気にはならない。 さわ「池沼って惨めね…」 紬「もぅさわちゃんったら一応先生でしょ。 さ、改めてお昼食べましょう。お腹すいちゃった」 二人は池沼を放って部室に戻ると仲良く昼ごはんを食べ始めた。 池沼に邪魔されない二人だけの喜びを噛みしめて…。 翌日(土曜日) いつもの軽音部室にいつもの部員が集まってる。 澪「さー練習するぞー」 梓「そうしましょう」 律「いやー先にお茶飲んでからにしようよ~。その方がやる気でるってー」 紬「ふふっ。どっちにする?」 平和な土曜日を二人の災厄が切り裂いた。 ガラガラガラッ! 憂「ちょっと!あなた達どういうつもりですかっ!」 唯「あう!(^q^)りった、みおた、あずなん、むぎた、こんにちはでつ!(^q^)/」 一同「………。(最悪だ)」 唯「あう?(゚q゚)りった、みおた、あずなん、むぎた、こんにちはでつ!(^q^)/」 憂「お姉ちゃんはちゃんとあいさつできて偉いね~。それに引き替えこの人たちときたら…」 唯「あ~う~!(^q^)ゆいおりこうさん!v(^oo^)vキャッキャ」 律「あ、あぁこんにちは…」 澪「池沼こわい池沼こわい池沼こわい…」 梓「こんにちは憂。唯…先輩」 紬「……」 憂「なんか琴吹先輩のあいさつだけ聞こえませんけどwなんか疚しいことでもあるんですかね?w」 律「ムギは二人の突然の乱入で固まっちゃったんだよ。な? で、なんか用事?こっちは部活中なんだけど」 このモンスター池沼姉妹に軽音部は何度も迷惑をかけられてきた。 池沼隔離政策以降頻度は下がったとはいえ、時々昨日のように唯が迷いこむことがあったのだ。 律は「邪魔だから出てけよ」的なニュアンスを多分に含ませて憂に向けて言う。 正直視界に入れたくもない相手だ。 憂「えっ部活なんかやってないじゃないですかw喋ってるだけでしょう?w随分お気楽な部活(笑)なんですねw」 律「うるさいなー。これからやるんだよ」 唯「あーう!ぶかつ!ゆい、うんたん♪しまつ!(^q^)」 数か月の軽音部滞在期間、唯は部員が四苦八苦しながら楽器と格闘する中で、汚いカスタネットやオムツを穿かせたギターを使い全力でうんたん♪をし続けた。 唯は澪、律、紬の伴奏にのせてうんたん♪をするのが部活だと思っている。 部室に突進しようとする唯のトレーナーの襟を憂が引っ掴んだ。 憂「ダメよ。この人たちにはお姉ちゃんの上手なうんたん♪を見せる価値はないの。むしろうんたん♪が汚れてしまうわ」 憂の言っていることは唯には難しくて理解できなかったが「じょうずなうんたん」という言葉はわかった。 それは唯が世界で一番好きな言葉である。 豚鼻を最大限に膨らませ池沼汁垂れ流しの満面の笑みで唯は飛び跳ねて喜ぶ。 唯「あうあうあー!ゆいうんたんじょーず!(^q^)/じょーず!はふぅ~ゆいはうんたん♪じょーず!(^q^)」 飛び跳ねるだけでは飽き足らず肥え太った身体で廊下を転がりながら「うんたんじょーず!」を狂ったように繰り返している。 律「いやーうんたん上手でも何でもいいけど何の用なのよ」 憂「言われないとわからないんですか?昨日養護学級の先生にお姉ちゃんがいないって連絡を受けて探してたらこの部室の近くで倒れてたんですよ! しかもうんちを漏らして上半身は血まみれで殴られた痕が見受けられました。しかも鼻にティーポットが刺してあったんですけどこれはどういうことですかね」 梓「でも唯ぶt…先輩ぴんぴんしてるじゃない」 憂「あーやっぱり梓ちゃんまでそういうこと言うんだ。たしかにお姉ちゃんは骨折ぐらいなら一日で治っちゃうけど。 でも取り返しのつかないことになってからじゃ遅いよね?それとも障碍者は傷つけても構わないっていうお決まりの差別なのかな?」 一同(まーた始まった…) 律「いやーまあとにかくうちの部員がやったっていう証拠はあるのか?」 憂「お姉ちゃんが言ってましたよ。それにティーポットがありますしね」 律「ほんとかぁ~?おーい唯!お前昨日ここに来たのか?」 唯「あーう!(^q^)むぎたけーきくれた!あう!ゆいうんたんじょーずれす!むぎたけーきよこす!(^q^)キャッキャ」 おいしいケーキを食べたことは頭に残っていたが、暴行を受けることは日常の一部なのですっかり頭から抜け落ちていた。 そもそも一日前のことを覚えていること自体が唯にとっては奇跡である。 律「だってよw」 ドガッ 唯「びえええぇぇぇぇぇぇぇぇぇん( q )うーいぶった!おりこうさんぶつ、ばーか!うーいばーかしーねばーか!(`q´)」 ドガッバキッ 唯「ぶえええぇぇぇぇぇぇぇぇぇん( q )」 憂「姉には知的障碍があるんです!そこにつけこむような真似はやめてください! お姉ちゃんは暴行を受けた。軽音部の部室付近で倒れていた。琴吹先輩に会った。この時点で事実は明白です。」 律「おい、いい加減なことは―」 律が気色ばむが紬が引き取った。 紬「そうね。たしかに私は唯ちゃんのことを虐待したわ。鼻に紅茶を流し込んで頭を蹴っ飛ばしたの」 梓「ププッ」 澪「(ムギGJ)」(親指を立てて) 憂「はっこれは呆れちゃいますね。開き直るだなんて。罪を認めるならさっさと土下座して謝ってください」 紬「でも唯ちゃんは覚えてないのよね?それなら謝っても意味がないでしょう? さわちゃんに死ねって言ったことを唯ちゃんが謝るなら私も謝ってもいいけど。」 律澪梓(あーそれ言っちゃったんだ…) 憂「お姉ちゃんには知的障碍があるんです!障碍者だから謝らないって言うんですか!差別です!」 紬「障害者だから謝らないなんて一言も言ってないわ。大体憂ちゃんも唯ちゃんのこと殴ってたけどそれはいいの?」 憂「私のは愛の鞭なんです!あなたたち差別主義者と一緒にしないでください!」 律「大体さー昨日はムギがさわちゃんに告るって言うからあたしら部室来なかったんだぜ?それ邪魔されたらムギも怒るっしょ」 梓「それになかよし学級の生徒は一般校舎に入ることが禁じられているはずでしょ」 憂「あぁあなた達が池沼隔離政策とか呼んでいるやつね。 あれはね、お姉ちゃんみたいな天使をあなた達みたいな薄汚い差別主義者から守るためのものなのよ。隔離されてるのは障碍者ではなくあなた達なのw」 あまりに意味不明な理屈に一同は唖然とする。 妹の憂には障害はないはずだがやはり池沼の妹は池沼ということなのだろうか。 憂「とにかく、今土下座しないならこのことは知的障碍者保護者連絡会(仮称)と先生方に通知させてもらいますから。 桜ヶ丘女子高校の軽音部は知的障碍者を差別する部活ですってねw今年の文化祭は絶望的ですねw」 首根っこを押さえたと確信した憂は自慢げに言う。 紬「憂ちゃん…こういうことはあまり言いたくないんだけど。そういうセリフはね、自分より弱い相手に言わないと意味がないのよ?」 憂「なっ…それはどういう意味ですか!?知的障碍というハンディを負っていたら人間として劣っているとでも―」 ブブブブブ゙ー! 唯「ゆい、ぶぶぶーでまちた!(^q^)むふぅぶぶぶーいっぱいでつ(^q^)キャッキャ」 バキョッ 唯「むひっ("q")う゛ー(`q´)ゆいわるいこしてない!うーいわるいこ!うーいおしおきれす!(`q´#) 」ドスドスドス 唯は手をばたばたさせて憂に体当たりしようとするがなんなく躱されドアにぶつかりひっくり返った。 唯「びぃぃぃぃぃぃぃぃ( q )あう!("q")」 ブブー 弾みで残ったウンチも出てしまったようだ。 もう唯のトレーナーの尻はもりもり膨れている。 憂「くっ、とにかく私は許しませんから!」 憂は『てんし』というふざけた文字がプリントされた唯の池沼トレーナーを引っ張って部室から去って行った。 唯「むう゛ー(`q´)ゆいけーきたべてない!ゆいいかない!」バチン 唯「びえええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ( q )」 ――― 澪「やっと行ったか…」 律「全く…。監視を強化するように先生方にお願いしないといけないな」 梓「自分たちが知的障害者の差別を助長してるってなんでわからないんですかね」 紬「みんな、巻き込んじゃってごめんね…。」 澪「いいのいいの。ムギに悪いところなんて一つも無いんだから。むしろスカッとしたよ」 律「ムギの怒りは軽音部の怒りってことさ」 梓「大体ムギ先輩怒らせるってある意味すごいですよ」 澪「たしかに」 紬「ぐすっ…みんな…ありがとう。私、軽音部に入って本当によかった。 そうそう、今日はとっておきのお菓子があるのよ~」 律「やったね!」 澪「律は太らないからいいよな…」 梓「…全く。それ食べたら練習ですよ。あ、おいしそう」 この日の出来事が後に悲劇を呼ぶのだが美少女軽音部員達はまだ知る由もなかった。 ================== 月曜日 ガラガラガラ 梓「ふぅ。みんなおはよー。眠い…」 憂「あ、梓ちゃんおはよう。見て見て。今朝学校に来たらね、校舎中にこんなビラが貼ってあったの!」 憂はどこか嫌味な形に口を歪め、梓の肩を抱くと一枚の紙を手渡した。 『桜が丘女子高等学校の音楽教師、山中さわ子は天使の障碍者、平沢唯を虐待・差別したあげく琴吹紬と淫行に及ぶ淫売につき即刻解雇すべし! 知的障碍者差別是正運動の会(仮称)一同』 赤いマジックで汚らしく書き殴ってある。 ビラに目を通した梓が絶句すると、勝ち誇るように言った。 憂「一体誰がこんな手の込んだことしたのかしら。やっぱり正義の味方っているのかしらねぇw」 梓「憂…あなた―」 女子A「でもさー山中先生×琴吹先輩ってむしろおいしいよね」 女子B「凛とした山中先生とお嬢様な琴吹先輩の身分を超えた恋!」 女子C「萌えるね」 女子A「でしょ?」 女子C「それにこの天使のしょうとくしゃ?平沢唯ってあの有名な池沼でしょ?ほらあの大ブブブー事件の」 女子B「大ブブブー事件ってまさか…」 女子A「池沼が学校中にうんちをまき散らして一週間学校が休学になったっていうあの…」 女子C「そうそう。私、部活の先輩から聞いたもん。先輩たちの中では池沼の唯豚とかって伝説になってるらしいよ」 女子A「通り名までついちゃってるんだ。しかも豚てw」 女子C「なんか豚みたいな体格してるうえに豚って罵ると大喜びするんだってw」 女子B「話を聞いてるだけだと笑えるけど本物には絶対会いたくないよね」 女子AC「うんうん」 女子B「もちろん知的障害者の人みんなが悪いわけじゃないけど、そこまでいくと差別されても仕方ない気がするな」 女子A「池沼だからうんち漏らしていいってわけじゃないもんねぇ。そもそも不当じゃないのに差別っていうのがおかしいよね」 女子B「豚みたいな池沼でしかも豚が好きなら養豚場で暮らせばいいのに」 女子C「でもお肉は絶対食べたくないw」 女子A「たしかにw」 憂「くっ、本当に馬鹿ばっかりね!」 梓は憂を睨みつけたが、憂は素知らぬ顔で席に座って教科書を開いた。 ――― さわちゃん「失礼します」 教頭「何の話かはわかっているね?」 さわ「はい」 教頭「まったく…。だから私は池沼学校を作るなんて反対だったんだ。目先のことしか見えない偽善の狸どものせいで私が尻拭いしなくちゃならん。まぁそれはいい」 教頭は例のビラと紬とさわ子のデート中の写真(職員室の扉に貼られていた)を取り出して机に置いた。 教頭「池沼唯を虐待云々はむしろボーナスをやってもいいくらいだが、淫行はいかんよ山中先生。しかもよりによって琴吹家のご令嬢が相手とは…。やるならバレないようにやりたまえ」 さわ子は下品な揶揄には答えず黙っている。 教頭「うちは私立校だ。しかも名門の女子高だ。評判の商売なんだよ。 きみも社会人ならそれはわかるね。一応聞いておくがここに書いてあることは事実かね?」 教頭はいやらしい笑みを作って言う。 さわ「はい。すべて事実です」 教頭「羨ましい限りだねまったく…。私もおこぼれに与りたいものだな。ひひっ しかしだ、しかしこれが琴吹家のご父兄の耳に入ってみろ。くそっ俺がクビになったら責任取ってくれるのかね山中先生! まったく…私は個人的に山中先生には目をかけていたというのに…くそっ! …だが幸いにも琴吹家はお嬢様の教育を全面的にうちに任せておられる。 どうかね君の方から紬さんに事を荒立てないよう口添えしてもらえないだろうか。そしたら穏便に辞めさせてあげよう」 さわ「むぎ…琴吹さんも騒ぎにすることは望んでいないはずです。謝罪も私に行かせてください。」 教頭「はっ!それで終わればいいがね!まったく…」 さわ「教頭先生に一つだけお願いがあります。聞いていただけないでしょうか」 教頭「それを聞いたら今晩2人で食事に行けたりするのかな?ふひっ」 さわ「いいえ、それはお断りします」 教頭「まったく、ユーモアも解さないのかね山中先生は!さっさと言って出て行きたまえ。まったく…」 ――― ガラガラガラ 紬「さわちゃん!」 さわ「ムギちゃん…どうして…授業中でしょ?」 紬「そんなことはどうでもいいです!その…偉い人に何か言われたりしたんですか…?」 さわ「まぁ…ね。私も一応社会人だからね、責任は取らないと。」 紬「そんな…!悪いのは私です!私が無理矢理…。さわちゃんは何も悪くないです。ぐすっ」 さわ「そんなこと言わないで。私もムギちゃんに好きって言ってもらえてすごく嬉しかったんだから。でも…ね。 教師が生徒を傷つけるなんて。ごめんね、ダメだね私。」 紬「ふぐっ私が…私が…」 さわ「ごめんね…。明日、ムギちゃんのご両親にお詫びに行くわ」 紬「お詫びって…何を謝るの?」 さわ「その、色々ご心配をおかけしちゃったから…」 紬「パパもママも関係ないです!私、ほんとにさわちゃんのこと好きだったんだよ?謝ったりしないでよぉ」 さわ「ムギちゃん…」 さわ子は紬の肩を撫でると、背中を向けた。 さわ(最後ぐらい大人で、教師でいないと) 紬「お願い、行かないで、さわちゃん」 紬がさわ子の背中に縋り付いた。 さわ「ごめんね…。これからいい恋をたくさんして、もっともっと綺麗になってね」 さわ子が紬の手を握って言う。 さわ「それと、軽音部は同窓会として存続させてもらえることになったから。 部費は出なくなっちゃうかもしれないけど、文化祭にも出られるわ。 いい先生がいたら顧問になってもらってね。それじゃ、さよなら、ムギちゃん」 さわ子は早口に言い終えると、紬の手を離して歩き出した。 もう零れる涙をとどめることはできなかった。 紬「さわちゃん!先生!うわぁぁああん」 紬は顔を覆って号泣した。生まれて初めて味わう喪失だった。 ――― 憂「あらあら、フラれちゃたみたいですねぇw」 肩を震わせてしゃくりあげる紬の背後から、いつの間にか現れた憂がさも嬉しそうに言った。 憂「やっぱりあのビラの件ですかぁ?一体誰があんなことしたんですかねぇ。 でもぉ知的障碍者を差別するような人が教師になるっていうのがぁそもそも間違いですよねぇ~。 天罰っていうんですかねこういうのw琴吹先輩もォああいう悪い大人と一緒にいたら心が汚れちゃいますよぉ? 気を付けてくださいねぇ。ハハッ」 憂は拳を握りしめて俯く紬の顔を満面の笑みで覗き込むと、満足げに高笑いして去って行った。 紬は憂が去ってからもその場を動けずにいた。 硬く握りしめた拳からは血がしたたり落ちている。 紬「絶対に許さないッ…!」 紬がそうつぶやいたとき、涙は止まっていた。 ――― 一方その頃のなかよし学級では… 唯「あ~う~ぶーぶーいいこいいこれす(^oo^)」 たかし「ゆいぶたがおもちゃもってきてる!」 唯「あう?ゆいおもちゃもってないれすよ( oo )」 たかし「もってるじゃねーか!がっこうにおもちゃもってきちゃいけないんだぞ!」 唯「んひぃっ("oo") ゆいのぶーぶーおともらちれす!たかしくぶーぶーかえす!("oo")」 たかし「うるさい!せんせいのかわりにおしおきする!」 ドカッボキャ びぇぇぇーーーん!!ゆいのぶたさーーん!! ("oo") ____ ,,. ' ´ \ > ハ ∠ / i i i ! / ト ,/l |i . ! ! .| .ト.|/ l ト\ l ! .|/ , | l. __ ∨\|.___丶i .| ハ / / ∨(O) (O ) |\|ヽ ハ /_ .〈 〉〈 〈 (O O)〈 〈 |/|丿 __l 〈 丶 ( 〉 〉.i'⌒ヽ 〉 〉' .ノ _| _/ \ \_〈_ ゝ_ノ _〈./ /\/ / ', / l∨l / \ グシャ !_ _',____\/ノl./ \ ____〈 )/ ̄ \\/ \ |\ ゞ ()<>_/ _ ハ \ \ (^oo^)\ に| / ハ \ \___ \└--‐‐‐"~\ ┌─┐ /ゝ \| 巛 )___,, -‐┤. ゝ__ノ/ヽ ゝ いつもの日常が繰り返されていた。 一週間後・平沢家 唯「うんたん♪うんたん♪うーい!ゆいうんたんじょーずでつよ(^q^)/ うんたん♪うんたん♪」 憂「お姉ちゃんうんたん上手ね~♪」 唯「あうあうー!うんたん!うんたん!うんたん!うんたん!ゆいはうんたん♪じょーず!(^q^)」 憂はいつもは軽くあしらう唯のうんたん上手アピールをよいしょした。 すこぶる機嫌がよかったからである。 件のビラ事件の後、音楽教師、山中さわ子は退職した。一身上の都合と説明されたが、だれがどう見ても引責辞職であった。 そしてもう一人の標的である紬も、あれから学校に来ていなかった。 ここまで効果があると思っていなかった憂はほくそ笑む。 憂「さーて、次は何をしようかしらね。梓ちゃんでもいじめようかしらw」 あれ以来、梓は憂に対して露骨に敵意を見せるようになった。 会話はもちろん目を合わせようともしない。 二人の共通の友人である純も梓の側に立ったようで同じ態度を取っている。 憂(ま、いつものことだしどうでもいいけどね) 実際、憂には今まで本当の意味で友人と言える存在は一人もいなかった。 仲良くなっても、すぐに離れていく。 原因はいつも直接的にも間接的にも唯であった。 唯「あうー!あずなん!ゆいあずなんつきでつ!ムチュウ(^ε^) 」 憂「ププッ。そうだ下駄箱にお姉ちゃんのオムツを入れてやろうwあーこれ登校拒否っちゃうかもw」 ピンポーン ?「宅急便でーす!」 憂「あらあら。噂をすればお姉ちゃんのオムツだわ。はーい今行きまーす」ドタドタドタ いつもの介護用オムツ(特大サイズ)の宅配だと思った憂は何の疑問も抱かずドアを開けた。 ガチャ バチバチバチッ ドアの先には二人の男がいた。宅急便って二人で来るものだっけと思ったときにはもう憂の意識は飛んでいた。 ========================= A「お嬢様、準備はすべて終わりました。ご注文の品も揃えてあります」 紬「本当にありがとうございました。私の我がままに付き合わせてしまって…」 A「いえそんな。私はお嬢様に命を救われた身ですから。お嬢様のためならこの身を張る覚悟です。 それにこの池沼どもはお嬢様にとんでもないご迷惑をかけたとか…。何回殺しても足りないぐらいですよ」 紬「本当にごめんなさい。一生に一度の我がままにします。それでは何かあったらお呼びしますね」 A「はい。それじゃ詰所で待機しとります」 ここは琴吹家の所有する秘密の地下施設である。 学校の教室を一回り大きくしたような正方形で、右側に大きな横長の鏡があるほかは威圧感を感じさせるような暗色の壁があるだけの殺風景な部屋だった。 左右の壁に一つずつドアがついている。 唯「ぐがぁああああぶおもお゛お゛おおおぶすぴー(-q-)」 そこに耳障り極まりないいびきをまき散らす池沼唯とラフな服装をした紬がいた。 紬「さて、まずは憂ちゃんかしらね」 紬は右側の壁についているドアを開けた。 ガチャ 中はちょうど音楽準備室のような縦長のやや手狭な暗い部屋だった。壁際に畳んだパイプ椅子とプラスチックの収納ボックスが置いてある。 先ほどの部屋にあった鏡はマジックミラーになっているようで、こちらからは大の字に寝た唯の姿が見えた。 床には手錠をされ右足に足かせをつけられた憂が転がっている。こちらは麻酔で眠らされていた。 紬「憂ちゃーん起きてー。朝ですよ~」 紬が憂の体を揺する。 憂「う~ん…。あれ…私…な、琴吹先輩!」 目覚めた憂は当然のことながら目の前にいる紬に仰天した。 紬「ふふっ。憂ちゃんおはよー」 憂「何これっ…どっどういうことですか!?こんな、か、監禁?誘拐?こんなことが許されると思ってるんですか!?何をするつもり…?訴えますよ!」 さすがの憂も見知らぬ部屋で拘束され、目の前で紬が不敵な笑みを浮かべているこの状況にパニックになっている。 紬「うーん別に解体して豚の餌にしたりするわけじゃないから安心して。ぶったり蹴ったりしないことも約束するし、遅くても明日中には必ず解放するわ。 トイレは後ろにあるし、着替えも食糧も水もそこのボックスに入ってる。まぁ貧相な内容で申し訳ないけれど。他にいるものがあれば何でも持ってきてあげる」 憂「そんな…。い、一体何が目的でこんなこと!こ、こんなことして許されるとでも―」 紬「それは自分の胸に聞いてほしいな。まぁそれはともかくあれを見て、憂ちゃん」 紬はそう言ってマジックミラーの先にいる唯を指さす。 憂「お姉ちゃん!?お姉ちゃん!!大丈夫なの!?お姉ちゃん!返事をして!」 紬「鬱陶しいいびきをかいて寝ているだけよ。心配しないで」 壁際にあるボタンを押すと、向こうの部屋の音声がこちらに流れてきた。 唯「ぶんごお゛お゛お゛お゛お゛お゛むふぅゆいはうんたん…ぶたさんんごお゛お゛お(-q-)」 憂「お姉ちゃん…。お姉ちゃんに何かしたら絶対許しませんから。人権擁護委員会に訴えて琴吹グループの地位を失墜させてやります。覚悟してくださいよ」 紬「そんな~。私はただ唯ちゃんと遊ぼうっていうだけよ?憂ちゃんにはそれを見てもらうだけ。解放したら訴訟でも人権擁護でも好きにしていいわ。私は止めないから」 憂「くっ絶対後悔させてやりますからね…」 憂は先ほどのパニックが嘘のように敵意をむき出しにしている。紬はそれを見てほくそ笑んだ。 憂はまだ喧嘩を売る相手を間違えたことに気付いていない。もっとも気付いたところですでに手遅れなのだが…。 紬「あ、そうそう。このボタンを押して話したら私のイヤホンに届くから。何かあったらそれで呼んで頂戴。じゃ、また後でね」 紬はそれだけ言うと小部屋を出て鍵をかけた。 ――― 紬「さ、唯ちゃんもそろそろ起きましょうね~」 ドガッ 紬は唯のそばに寄ると迷わず頭を蹴り飛ばした。ぶったり蹴ったりしないという約束は唯には適用されないようだ。 唯「ふごっ("q")むふぅゆいおきたでつ。う~ゆいぽんぽんちゅいた~う~い~まんまよこす("q")」 昨日の夕食前に拉致されたのでかなり腹が減っているようだ。 しかしそのおかげで朝のウンチのお漏らしもない。 紬「唯ちゃんおはよ~」 唯「あう?むぎた、なんでいるでつか(゚ q゚)」 紬「今日は唯ちゃんと遊びに来たのよ~」 唯「むふぅゆいぽんぽんちゅいてる!けーきはやくよこす!(^q^)」 唯にとっては紬=ケーキである。 紬「はーいケーキは無いんだけどご飯持ってくるわね。ちょっと待っててね」 紬は左側のドアに消えると、バケツとクーラーボックスを重そうに運んできた。 紬「はいご飯ですよ~どうぞ」 紬はバケツの蓋を開けて唯に差し出した。すえた異臭が漂う。 唯「あう!(゚ q゚)まんま!まんまいぱい!むふぅぅぅむぎたいいこいいこ!(^q^) まいうーまいうー(^q^) グッチャクッチャ」 それは琴吹家の台所から出たただの生ごみと残飯だったが唯は目を輝かせて食べ始めた。 唯「ぐふぅゆいのまんまいぱいいぱいでつ(^q^) ゆいおりこーでまんまいぱい!むひー!(^q^)」 手づかみで食べることすら億劫になったのか、唯はバケツを両手で抱きしめると顔を突っ込んで食べだした。 最近ダイエットと称して食事の量を減らされていたので、唯にとってはいくら食べても無くならない夢のようなご飯である。 唯「あうー!まいうーまいうー(^q^) グッチャクッチャ」 当然顔中に残飯がくっついてただでさえ不細工な顔がこの世のものとは思えないほど醜悪になった。 唯「ぷはー!まんままいうーでつ!むぎたあいすよこす!(^q^)」 紬「はーいどうぞ~いっぱい食べてね~」 紬はクーラーボックスからガリガリくんを5本取り出すと、封を切って唯が大事そうに抱えているバケツに投げ入れた。 唯「あう(゚ q゚)ひぃ、ふぅ、みぃ…いぱい!あいすいぱいでつ!あひーーー!(^Q^) クッシャクッシャペロペロ」 唯は自分が数えきれない数のアイスがあるのを確認すると、再びバケツに顔を突っ込んだ。 興奮して鼻水や涎などが増産されアイスに大量に垂れているが唯はそんなことは気にしない。 紬「唯ちゃんおいしい?」 唯「あーう!(^Q^) あいすおいちーおいちー!むふぅむぎたいいこれす!うーいいらない!(^q^)」 紬「あらあら。うーいいらないの?どうして?」 唯「うーいまんますくない!あいすないわるいこ!(`q´)むぎたまんま、あいすいぱい!うーいいらないれす(^q^) 」 唯はアイスの汁と残飯と鼻水と目糞と涎まみれの満面の笑顔であっさり憂から紬へ乗り換えた。 紬「まぁ。ふふ。じゃあ唯ちゃんはうーいと私とどっちが好き?」 唯「あうーむぎたでつ!(^q^)むぎたいる、うーいいらない!(^q^)キャッキャ」 紬「だって。憂ちゃん聞いた?」 胸元のマイクに向かって言う。 憂「知的障碍につけこんだ誘導尋問なんて最低です!それに、私はお姉ちゃんの健康を考えてるんです!私のほうが…」 憂は気色ばむが「いらない」と言われたことへの動揺が隠せていない。 ブブブブブブブブー! 唯「はうーゆいぶぶぶー(^q^)ぶぶぶーさんいぱいでつね~」 後先考えずにかきこんだアイスのせいで腹が緩くなったようだ。 かろうじて特大オムツが堰き止めているものの、凄まじい悪臭がたちこめた。 唯「ゆいぶぶぶーでまちた!むぎたおむつかえる!(^q^)/」 紬「うぐっ臭っ。唯ちゃんうーいにオムツを替えてもらいましょう」 このお漏らしも紬の計画に織り込み済みだったが、この異常な臭さは想像以上だった。 唯「あう?うーいいるでつか?キョロ (゚ρ゚≡゚ρ゚) キョロ 」 紬「憂ちゃんは別の部屋にいるのよ。唯ちゃんのオムツを替えるためにお留守番しているの」 唯「あーう!うーいおむつ(^q^)」 紬「そう!うーいは唯ちゃんのオムツ係なの!」 唯「キュヒヒヒ(^q^)うーいおむつ!うーいはおむつ!(^q^)ムヒヒッ」 本来ギャグを笑うという行為は高度な理解力を要するので唯には到底できない。 だが「うーいはおむつ」という言葉には池沼なりに侮蔑的なおかしさを感じ取ったようで腹をよじって笑い転げている。 紬「唯ちゃんこっちよ~」 唯「あーい!(^q^)ヒヒ」 ガチャ 憂「お姉ちゃん!」 唯「あーう!うーい、ゆいのおむつでつよ~(^q^)」 紬「じゃ、憂ちゃんお願いね。オムツは3段目に入ってるから。おしりふきも一緒。終わったらビニール袋に入れて口を縛っといてね。ううっ吐いちゃいそう」 紬は憂の手錠の鍵を外すと、臭いに顔をしかめてドアを閉じた。 ――― 憂「お姉ちゃん!大丈夫なの?よかった…」 憂は残飯と池沼汁と強烈なウンチの臭いにも構わずしっかりと唯を抱きしめた。 憂「お姉ちゃん、あの人の言うことなんか聞いちゃダメだからね?あの人はお姉ちゃんを天使と思わない悪魔なんだから。 私だけがお姉ちゃんを幸せにしてあげられるの。二人でずっとこの部屋に隠れてようね。あいつが入ってきたら椅子を叩きつけてやるんだから。ぐすっ」 気丈に振る舞っていてもまだ10代の女の子である。憂は安堵の涙で『ちかしつ』という文字がプリントされた唯の池沼トレーナーを濡らした。 唯「う゛ー(`q´)」 池沼はそんな憂の気も知らず唸り声をあげている。 唯「うーいはやくおむつかえる!おむつきちゃない!(`q´)」 憂「あ、ごめんそうだよね。じゃあ横になって、お姉ちゃん」 唯「あーう!(^q^)」 憂はウンチまみれのオムツを外し、お尻を拭いて新しいオムツに替えてあげた。 唯の常人の数十倍の臭いを伴うウンチとデブった身体を巧みに扱えるのは世界広しと言えど憂だけである。 唯「あう~おむつきれいきれい(^q^)キャッキャ」 憂「よかったね、お姉ちゃん。ふふ」 憂は唯の残飯まみれの顔も綺麗に拭いてあげると優しい笑みを浮かべた。 唯「あうーうーいおむつじょーずでつね~ヨチヨチうーいはおむつでつよ(^q^)キヒッ」 唯は憂に感謝するどころかドヤ顔である。 憂は思わず殴りかけたがぐっと堪えた。 憂「そ、そうだよ…オムツを毎日綺麗にしてあげるし、ご飯もアイスもいっぱいあげる。だから、ね、助けが来るまでここに一緒にいよう?」 唯「むふぅ(`q´)むぎたまんま、あいすいぱい!うーいまんますくない!あいすない!うーいいらないれす(^q^)」 バギッ 憂の右腕が火を噴いた。 唯「びぇぇぇぇーーーーん("q")うーいぶった!ゆいうーいきらい!うーいばーかしーーーねしーーーーーーーね(`q´#) 」 憂「ご、ごめんねお姉ちゃん。これからはご飯いっぱいあげるから…」 唯「むふうううううぅぅぅぅう(`q´#) 」 ガチャ 紬「唯ちゃーんオムツ終わったら積み木で遊びましょ~」 唯「あう(゚q゚)つみきた!ゆいもやるれす(^q^)キャッキャ」ドスドスドス 唯は憂に興味を無くして紬のいる出口に突進した。 憂「ああっお姉ちゃん、ダメだよ!きゃっ」 憂は唯を追いかけようとするが足かせに引っ張られ転んでしまう。 紬「ふふっ」 紬は憂を満足そうに見下ろしてドアを閉めた。 ――― 大部屋には幼児用のカラフルな積み木が納められている2つの箱が置いてあった。 紬「唯ちゃん、これが積み木さんよ」 唯「あーう!つみきたん!わたしはゆいでつ!なかよしがっこうでつ!(^q^)」 唯は新しいお友達の積み木さんに自己紹介した。 紬「積み木さんはね、今はバラバラだけどお城に変身できるのよ!私がやってみるから見ててね」 唯「あうー!へんしーんへんしーん(^q^)」 紬は片方の箱を開け、組み立て始めた。 唯「つみきたんきれいきれいでつ(^q^)」 唯にしては珍しく騒がずに紬の積み木を眺めている。 0~3歳児向けの積み木を選んだのは正解だったようだ。 紬「はい、できた!どう唯ちゃん、積み木さんのお城、すごいでしょう」 唯「あう!(゚ q゚)つみきたんおしろ!どちておしろなったでつか(゚ q゚)」 紬「積み木さんはね、こうして重ねていくとお城になるの!他にもいろんな形を作れるのよ。唯ちゃんもやってみて」 唯「あう~!つみきたんえらいこ!ゆいもつみきたんやる!(^q^)ゆいがおしろするれすよ~(^q^)」 唯はもう一つの積み木の箱をひっくり返して三角の積み木を右手で握りしめると、円柱の積み木に叩きつけた。 当然積み上げることはできず、円柱はごろごろと転がっていく。 唯「あう?(゚q゚)つみきたん、どちましたか?おしろなるれすよ(^q^)」 再び同じ円柱に三角を叩きつけるが今度は三角が彼方に吹っ飛んだ。 唯の認識能力では積み木は全部「つみきたん」であって一つ一つを把握することはできない。 また、力の加減ができないので慎重さと集中力を要する積み上げるという作業は不可能に近い。 さらに池沼は一つのことに固執し始めると他のことを試すということもできない。 つまり唯と「つみきたん」の相性は最悪だった。 唯は延々と三角を円柱に叩きつけていたが、うまくいかないことにすぐに苛立ちはじめた。 唯「あふー(`q´)つみきたんゆいのいうこときく!どちておしろならないでつか!わるいこおしおきれすよ!(`q´)」 唯は『つみきたん』にお仕置きをするため、円柱を左手で固定した。 この積み木遊びで唯一の建設的な行動だったが、知能は3歳児とはいえ唯はかなりのデブであり、豚の足のように丸い左手は積み木を覆ってしまった。 唯「んふううううう(`q´#)つみきたんおしおき! 」 唯は自分の左手に三角の積み木を思い切り振り下ろした。 ビシィッッ 唯「んひいいいいいぃぃぃぃぃっ("q")おてていちゃいいちゃい!」 紬「あらあら。唯ちゃんお友達にぶたれちゃったの?私の積み木さんはこんなにお利口さんでお城になったのにな~」 唯「ぶふうううううううううう(`q´#)つみきたんわるいこ!ゆいゆるたない!ぼあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ(`Q′)」 池沼は相手にできて自分にできないことが何より嫌いである。 唯は紬の作ったお城を体当たりで壊してしまった。 それだけでは飽き足らずお城の残骸をあたりに投げ始めた。 唯「ブフーブフッウゥウウウウ(`oo′)つみきたんばーーーーかしーーーーーーーーねしーーーーーーーーーーーね(`∞´)」 唯は豚のように鼻息を荒くして積み木を罵り踏みつけている。 一方紬はあまりにも予想通りに計画が進んでいることに少々驚いていた。 紬「池沼って惨めね…」 紬はかつてのさわ子の言葉を噛みしめた。 紬「唯ちゃーん、今度は切り絵で遊びましょ~」 唯「あう?きーえてなんれすか?(゚q゚)」 紬「切り絵はね、紙をこうしてハサミでちょきちょき切る遊びなの」 唯「あう!はさみたん!(゚q゚)ゆいもきーえやりまつ(^q^)キャッキャ」 唯は積み木を放り投げて紬のところへ駆け寄ってきた。 紬「唯ちゃんはハサミの使い方わかるかな~」 唯「あうー!あうー!はさみたんわかりまつ!ちょきちょき!ちょきちょき!ブフー(^∞^)」 なかよし学級にも工作の時間はあるのだが、唯のような重度の池沼に刃物を渡すことは非常に危険なので、他の生徒が工作をしている間、唯はいつも粘土遊びをしていた。 家でも憂がハサミを使っていたが唯には決して触らせず、使い終わったら唯には開けられない引出しに隠していた。 そのため唯にとって『はさみたん』は幻のおもちゃであった。 唯「はさみたんこんにちは!わたしはゆいでつ!なかよしがっこうでつよ!ゆいとはさみたんおともらち!ンフー(^oo^)」 唯は念願の『はさみたん』とお友達になれて大喜びである。 紬「ハサミはね、ここに指を入れて使うのよ」 唯「あーう!んふ…はさみたんちっちゃいれす…( oo ) あう!はさみたんできまちた!(^oo^)」 唯は太い指で四苦八苦しながらハサミを持った。 紬「じゃあまずはこの紙をちょきちょきしてみましょう」 唯「あうー!はさみたんいきまつよー!ブフ!(^oo^)」 バチン 唯「あう!ちょきちょきできまちた!ゆいじょーず?(゚ q゚)」 紬「唯ちゃん上手ね~♪」 唯「あうあうあああああーーー!!!!(^q^)ゆいちょきちょきじょーず!はさみたんおともらち!んひーーーーー!(^oo^)」 唯はお友達を上手に使えて大喜びである。 ハサミを掴んだままごろごろと転がっているので危険極まりない。 池沼に刃物を持たせてはいけないことがよくわかる光景だ。 紬「唯ちゃんこれを見て。ぶたさんがちょきちょきが上手な唯ちゃんに助けて欲しいって」 唯「あう?ぶーぶーれすか(゚oo゚)」 紬は壁に頭を突っ込んだ間抜けな豚が描かれた幼児向けの切り絵シートを差し出した。 壁をハサミで切り取って助けてあげようという趣旨である。 切り絵全体がシールになっていて切り取った豚さんを戦利品として貼ることが可能だ。 紬「豚さんが壁に挟まれて動けないんだって。唯ちゃんがちょきちょきで壁を切り取って助けてあげないと豚さんが死んじゃう!」 唯「あう!(゚oo゚)ぶーぶーさんゆいがたすけまつ!むふぅぶーぶーさんゆいもぶーぶーれすよ!(^∞^)」 紬「それに唯ちゃんが助けてあげたら豚さんはシールになってくれるのよ!」 唯「あーーーうーーーー!ぶーぶーしーる!あうーぶーぶーしーる!(^∞^)キャッキャぶーぶーさんいいこいいこ♪むふぅゆいがちょきちょきするれすよ~ (^oo^)」 バチン 唯「あ~う~ゆいちょきちょきできまちた(^oo^)パチパチパチ」 いきなり豚さんの頬がそぎ落とされたが唯は気づいていない。 この切り絵は5~6歳が対象なので緩い曲線も盛り込まれているが唯の知能レベルは3歳児未満である。 バチン 唯「あう(゚oo゚)」 応用ということができないし人に聞くこともできない唯は紙を回しながら切るということを知らない。 というかそもそも唯は豚と壁の区別ができていない。 豚さんの顔が顎から眉間にかけて両断されてしまった。 唯「むひぃぃぃぃぃ("oo")ぶーぶーだいじょぶれすか!ぶーぶー!("oo")」 唯はハサミを投げ出し豚さんに飛びついた。だが、それは大きな間違いだった。 ビリビリビリッ 唯「んひいいいいいいいいいぃぃぃぃぃぃ( ∞ )ぶーぶーーーーーーーーーーーーーーー!("oo")」 豚さんは真っ二つになってしまった。 2つになった豚さんの片割れがどことなく恨めしそうな目で唯を見つめている。 紬「あーあ…。豚さん死んじゃったわね…」 紬は殊更悲しそうに言う。 唯「ぶええええええええええええええん!ゆいのぶたさーーーーーん("oo")」 ありったけの池沼汁が豚さんに降り注いだ。 ――― ガチャ 唯「むふぅー(`q´)はさみたんめっ!ぶーぶーいちゃいいちゃい!ぶーぶーにごめんなたいつる!」 紬「唯ちゃーん、お友達を連れてきたわよ~」 紬の手のハンカチの上には塗装が剥げ、得体の知れない染みがつき、嫌な臭いがする青と赤のカスタネットが載っている。 唯が幼稚園の頃から使い続けている大切なお友達のうんたんだ。 唯「うんたん!(゚q゚)あうーあうー!むぎたいいこいいこ!ブフーゆいのうんたん!(^q^)」 唯はハサミを放り出し紬の手からカスタネットをひったくるとさっそく手にはめた。 もし、唯が少しでも観察したならすぐに違和感に気付いただろう。何せ十数年使い続けた大事なお友達だ。 カスタネットの表(右手で叩く青の方)には裏から小さな釘が打ちつけられ、表面に飛び出ている。 昨日平沢家から盗み出し大工の親方に加工させたのだ。 唯「むふぅ~うんたんあとでゆいのあいすあげまつよ~(^q^)むぎたあいすいぱいれす(^q^)キャッキャ」 だが、池沼唯は今まで考えるということを一度もしたことが無い池沼の中の池沼だった。 紬「唯ちゃんはうんたん♪上手なのよね?唯ちゃんの上手なうんたん見たいな~」 唯「あう!(゚q゚)あーう!あーう!ゆいうんたん♪じょうずれす!(^q^)フゴッうんたん!うんたんみせまつ!ブフゥゥゥゥウウウウあうあうあーーーーーーーー!(^q^)」 生まれて初めてのうんたんのリクエストに唯のテンションは最高潮に達した。 今までうんたんを褒められることは何度もあったが(唯の中では)リクエストされることは当然だが一度もなかったのだ。唯は贅肉を揺らしながら飛び跳ねて喜んだ。 積み木や切り絵での失敗を取り戻すチャンスでもあった。唯にとってうんたん♪は大の得意技であり失敗することなどあり得ないのだから…。 唯(ゆいうんたんじょーず!むぎたほめる!) 涎や鼻水もジャンプに合わせて飛び散るので紬は5mほど離れたところで腰を下ろした。 紬「唯ちゃんのうんたん♪はやくはやく~」 唯「あーい!うんたんみせまつ!(^q^)」 唯は気をつけをした。 唯「わたしはひらさわゆいです!なかよしがっこうすみれぐみです!とくいなものは、うんたんです!(^q^)」 耳障り極まりない大声で唯は自己紹介をした。自己紹介からのうんたん♪は唯にとって必殺技に等しい。 鼻水が口に流れ落ち、豚鼻が一層広がり、口から涎が垂れた満面の笑みだ。 紬「わ~パチパチパチ」 唯「あうー!むふーむふー!(^q^)キャッキャ」 唯は一転して真面目な顔になるとデブった身体を左右に揺すり始めた。 唯「うんt、うんt」 伴奏なしでとっておきのうんたん♪を披露するときはこうして体でリズムをとってからうんたんに入るのである。ラッパーのyoみたいなものだ。 その顔つきは滅多に見られない真剣なものなのだが、マヌケな池沼面の唯の場合、真面目になればなるほど滑稽にしか見えない。 紬は必死に笑いをこらえなければならなかった。 唯「うんt、うんtふっ」 唯がついにリズムを掴んだ。 唯「あう!うんた!nんひぃっ("q")」 唯の右手に鋭い痛みが走り、うんたんが止まった。 唯「あーう?(゚ q゚)」 右手とカスタネットを交互に見やるが唯には何が起こったのかわからない。 唯「うんた!nんフっッ("q")」 先ほどより強く叩いたので痛みもより強まった。 唯の手のひらには血がにじんでいる。 唯「あう…おてていちゃいれす…どちて?( q )」 唯「うんた!nんぎぃぃぃっッッッ("q")あう…あう…("q")」 紬「唯ちゃんどうしたの~?私、早くうんたん♪みたいなぁ~」 唯「あう!うんたん…みせまつ(~q~)」 唯はもう一度気をつけをして自己紹介を繰り返した。 唯「わたしはひらさわゆいです!なかよしがっこうすみれぐみです!とくいなものは、うんたんです!」 紬「わ~パチパチパチ」 唯「うんた!nンひぃぃぃっッッッ!!うんt!あ゛がぁふぅぅぅゥゥゥッ("q")あがっあぐぅぅ」 唯はとうとう蹲ってしまった。滝のような涙がカスタネットにしたたり落ちる。 唯「どちてぇ…どちてうんたんできないのぉ…うぐっひっく…ゆいうんたん…じょーず…ひっく」 紬「下手クソ」 唯「ぶえっ(゚q゚)びえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え”え”え”え”え”え”え”じがうのおおおお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛ ゆいうんたん!うんたんじょーず!うんたんじょーずうううううううううううう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛」 唯は注意をひくための池沼泣きなどではない、心の底からの魂の叫びをあげた。 紬「だって唯ちゃん全然うんたん♪できないじゃない。あ~あ~唯ちゃんのうんたん楽しみにしてたのになぁ。がっかりだよ…」 唯「じがっじがうのお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛おお゛お”ゆいうんたんじょーず!!うんたんじょーずれす!! うんたん!うんたんわるいこ!おしおき!ぶるああああああああああああああああ(`Q′)」 紬が親方に依頼した内容はカスタネットに補強しないで釘を打ちつけるということだった。 カスタネットはその単純そのものの構造ゆえに非常に壊れにくいが、唯は十数年間全力でうんたんを叩き続けた。 親方は仕事を終えた後、こんなに難しい仕事をしたのは生まれて初めてだと笑った。 今、親方の神業によってかろうじてバランスを保っていたうんたんに、唯の拳があらん限りの力で振り下ろされた。 バギャッボロッ 唯「…………(゚q゚)ああああああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ うんたあ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ おがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ぐぶゅううううううううううううううううううう」 唯にとって、うんたんはただのカスタネット、ただの遊びではなかった。 唯は、出会うものすべてに、人であろうと物であろうとうんたん♪を披露してお友達になった。 唯は、うんたんが上手だから他に何もできなくても「おりこーさん」でご飯がいっぱいもらえてアイスを食べられた。 うんたんができなくなったら、それらすべてが無くなってしまう…唯にはそう思えた。 人は誰でも絆が必要である。それは家族であったり夢であったり仕事であったりあるいは自分であったりするが、 人間らしい知性を持たない豚同然の唯にとっては、それがうんたん♪だったのだ。 唯「うんたん……うんたん…しんじゃいやれす…うんたん…ゆいじょーず…ひっぐっゆい…うんたん…」 唯は起き上がるとうんたんを構えた。 青いうんたんはバラバラになってしまったとはいえ、まだ赤いうんたんが残っている。 もしかしたらまだ綺麗な音を出すのではないかと唯は思ったのだ。 唯「うんたん!」 パスッ 右手の痛みでうんたんが止まることはない。 だがもう、あの高く澄んだ音をうんたんが奏でることもない。 唯「ああああああああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛うんだん゛ん゛ん゛ うんだ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”あ”ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛」 唯は額を地面にこすりつけ、頭を掻き毟って慟哭した。 唯「がああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ”゛あ゛”あ”う”んだん”だめ゛え゛え゛え゛え”え”え”え”え”え”え”え”え゛え゛え”え”え”」 ――― 紬「ふふっ」 憂「もうやめてください!」 その時、紬のイヤホンに憂の叫び声が入った。 紬「あ、そういえば憂ちゃんのこと忘れてたわ。ごめんね」 憂「もうやめてください…。どうしてこんなことするんですか…うんたんはお姉ちゃんの宝物だったんですよ!」 紬「だからそれは自分の胸に聞いてほしいな」 憂「ビラのことなら悪いのは私です!お姉ちゃんは何もしていません!私に虐待でも拷問でもすればいいじゃないですか!!」 紬「あらあら。まだ気づいてなかったの?私がいじめてるのは初めから憂ちゃんよ?唯ちゃんは憂ちゃんをいじめるための道具」 憂「そんな…。お姉ちゃんは人間です!道具なんかじゃありません!」 紬「人間、ね…。あのね憂ちゃん、私たち健常者は唯ちゃんみたいな重度の池沼さんを見るとどうしようもなく不快な気持ちになるの。 まぁ唯ちゃんはデブだし汚いし臭いしそれでなくなって不愉快だけど、もっと根源的なところね」 憂「何が言いたいんですか…?」 紬「それがどうしてなのかって考えてたんだけど。きっと『人間』っていう存在を汚されている気がするからじゃないかな? だって唯ちゃんのあの姿を見て。あれはもう豚と呼ぶべきじゃない?あれを人間と呼ぶことは人類種への冒涜だわ」 憂「お姉ちゃんは豚じゃありません!人間…いえ、天使!お姉ちゃんは天使なんです!」 紬「そう、あなたたちはよく天使なんて呼ぶわね。それって池沼が人間じゃないってどこかで認めてるのよ」 憂「ちがっちがいます!お姉ちゃんは天使で…私のお姉ちゃんで…」 紬「まぁそれはおいといて。せっかくだし最後まで唯ちゃんと遊ばせて!今日のためにいろいろと準備したんだから」 憂「お願いです!もうお姉ちゃんを―」 紬はマイクの接続を切った。 ――― 唯「あう…うんたん…うんたん…」 紬「唯ちゃ~ん!もう一人のお友達を連れてきたわよ~」 紬はオムツを穿かされ、豚のシールに埋め尽くされたレスポールのギターを持ってきた。唯のもう一つの大切なお友達、ぎーたである。 唯が軽音部在部中に行った楽器店で一目惚れしたギブソン・レスポール・スタンダード・チェリーサンバーストのコピー品で、 駄々をこねる唯をなだめるため、紬がコネを駆使して買い与えたものだ。 2万円5千円の安物ではあるが、それなりの音は出せるし練習にはもってこいのギターで、ギターの練習に打ち込むことで少しでも人間らしくなれれば、と紬は唯にギターを渡す際に願った。 だが唯にとってぎーたはネックを握りしめ、ボディを叩きまくってうんたん♪をする打楽器でしかなかった。 オムツをボディに穿かせ、うんたんのし過ぎでブリッジが飛び、弦が一本も無くなったぎーたはもはや『ギターのようなもの』でしかない。 その様を見たときから、紬たち軽音部員は唯を人間扱いするのをやめた。 唯「あう!ぎーた!(゚q゚)ぎーたいきてるれす!ぎーたあああああああああ」 唯はぎーたを紬から奪うと、唯にしては珍しく優しくネックを撫でて泣いた。 唯「あう…ぎーたしんでない、よかったれす(TqT)うんたん、しんじゃったれす(TqT)うんたん…」 紬「唯ちゃんはぎーたでもうんたん♪できるのよね?」 唯「あう!あう!ぎーた、うんたん♪できまつ!うんたん♪みせる!」 もちろんぎーたにも凝った細工がしてある。 オムツの中ではボディの中身はすべて取っ払われて、元々ブリッジがあったあたりにスイッチが置かれている。 そこを押すとボディ全体に電流が流れる、いわばギター型スタンガンになっていた。 唯はそんなことは露知らず、左手に一枚だけになってしまったうんたんをはめたまま、ぎーたのストラップを肩にかけ立ち上がった。 今度こそ、今度こそうんたん♪で紬を見返すのだ。 唯(ぎーたうんたんできる!むぎたじょーずいう!) 唯「わたしはひらさわゆいです!なかよしがっこうすみれぐみです!とくいなものは、うんたんです!」 唯の顔面は涙と鼻水と涎と掻き毟った血で滅茶苦茶である。 今度の自己紹介では唯の顔に笑みは無く、どこか切羽詰まった表情をしていた。 紬「わ~」 唯「うんt、うnt、ふっ、ふっ」 ネックを握りしめて左右に身体を揺する。 唯「うんた!n」 バチバチバチッ 唯「あぎゃあああああああああああああああああああああああああああああ」 うんたんの釘とは比較にならない痛みが唯の右手を襲った。 唯「はふ…はう…ぎーた…どうちて…あう…うんた!n」 バチバチバチッ 唯「ぴぎゃむあああああああああぐうううううううううううううう」 痛みに耐えかね、唯は尻もちをついてしまった。 唯「はぁはぁ…どうちて…ぎーた、うんたんする!ぎーた、うんたんするれす!うんた!」 バチバチバチッ 唯「あがああああああああああああああああああああああああああああああ」 釘での刺し傷に加えて電気による火傷で唯の手のひらは黒くなりはじめていた。 唯「ぎーた!ぎーた、めっ!おりこうする!わるいこおしおきれすよ!むううううう(`Q′)」 唯は拳を振り上げたが、その手は空中で静止した。 先ほどのうんたんを砕いた感触が蘇ってきたのだ。 唯「あ゛あ゛ぐう゛う゛う゛う゛ぅうぅぎーた…しぬだめれす(TqT)ゆい、おしおきちない、ぎーたしなない…」 紬「唯ちゃん全然ダメね。ぎーたでもうんたんできないなんて。唯ちゃんはもう、うんたん♪できなくなっちゃったの?」 唯「ぐ”う゛”う゛”う゛”う゛”ぅ”ゆいうんだんできる!うんだん゛じょーず!!ぎーだう゛ん゛だ゛ん゛でぎる゛ううううううううううう」 唯はぎーたを守るように覆いかぶさったが、ブヨブヨの腹がスイッチを押してしまった。 唯「ぎが”あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛う゛う゛う゛う゛」 のたうち回る唯を冷やかに見下ろすと、紬はあるものを取りに部屋を出て行った。 紬がレスポールのギターとアンプを持って部屋に戻ってきた。 ギターはギブソン・レスポール・スタンダードのチェリーサンバースト。コピー品ではない、唯が一目惚れした25万円するあのギターである。 紬「唯ちゃん見て見て。実は私もぎーたを持ってるの」 唯「あふ…あふ…そえ、ぎーたでつ…どうちて…(゚q゚)」 唯は自分の手元のぎーたと紬のギターを見やった。 ぎーたがコピー品だとは全く知らない(もちろん説明してもわからないだろう)唯は口をあんぐりと開けて唖然としている。 紬「このぎーたはね、唯ちゃんのぎーたのお父さんなの」 唯「おとーさ、ぎーた、おとーさ…(゚ q゚)」 唯と憂の両親は、唯が10歳のときに莫大な資産だけを残して失踪した。 両親のことは欠片ほども覚えていない唯だったが、『お父さん』という言葉だけは脳の片隅に残っていた。 どこか懐かしい響きがした。大切なものだった気もした。 紬「私もぎーたと遊んでみるわね。見てて」 紬は電池駆動のアンプにギターをつなげ、軽快なリフをかき鳴らした。 ジャージャガジャージャージャガジャー 紬「White riot~I wanna riot~White riot~Riot of my own♪」 70年代パンクの代表的なバンド、The Clashの『白い暴動』である。 紬は軽音部に梓が入るまでギターを担当していたので(唯は池沼で全く役に立たなかったため)、シンプルなパンクチューンぐらいお手の物だ。 紬「ふぅ~唯ちゃんどうだった?これは演奏っていうのよ」 唯「あう…ぎーた…そえできないれす(゚q゚)」 チェリーサンバーストでないギターで同じことをやっても何とも思わなかったであろうが、 唯は『むぎたのぎーた』が自分にはできないことをしたことに衝撃を受けた。 紬「唯ちゃんも演奏やってみる?」 唯「あふ…ゆいもえんそするれす」 紬「演奏はね、左手でここをこう持って、右手でこう下ろすの」 紬は弦を押さえて、ピックではじいた。 ジャー 紬「唯ちゃんもやってみて」 唯「あう…( q )」 唯は紬がしたようにネックの根本を握り、右手でボディの端を擦った(これは唯の脳が読み取った最大限の真似である)。 スカッ スイッチには触れなかったものの、弦が無いのだから汚い音すら鳴るわけがない。 唯「あう…あう…」 何度も右手を上下させるが、もちろん何の音も出ない。 唯「ひぐっどちてぎーたできないのぉ…ぎーた、えんそ…するれす…うんたん…するれす…ぐぅぅうぅぅ」 紬「唯ちゃんのぎーたは演奏できないか…。実はね、私、ぎーたでうんたんするのも上手なの♪」 唯「あう…むぎた、うんたんできる?(゚ q゚)」 紬「うん!今からやってみせるね」 紬は唯がやるようにネックを握りしめると、体を左右に揺らしてうんたん♪した。 紬「うんたん♪うんたん♪うんたん♪うんたん♪」 もちろんボディを強く叩いたりせずに右手は添えるだけで、音を出しているのはもっぱら声である。 紬「うんたん♪うんたん♪ ね、うんたん上手でしょ?」 唯「あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ うんた!nぐうううううぅう”ん”た”!nぎい”い”い”い”い”い”い”い”い”ぅいぃぃう”ん”た”!nい゛い゛い゛いぃぃぃぃぃぃ う”ん”た”!nあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛う”ん”た”!nぐ”う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛ううううう」 唯は岩を噛み砕くかのように歯を食いしばり、絶叫しながらうんたん♪をし続けた。唯の右手はもうどす黒く変色している。 唯「あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”う”ん”だ”ん”どうじでで”きな”い”の”お”お”お”お”お”お”お”お”おおお あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛う”ん”た”!n”ん゛”ぎ”が”あ゛”あ゛あ゛あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”」 紬(そろそろかしらね) 唯の精神が限界に近づいたことを認めた紬は、止めの一言を放った。 紬「私のぎーたが演奏とうんたん♪ができるのはね、ぎーたと仲良しだからなの。唯ちゃんはね、うんたんやぎーたに嫌われちゃったのよ…」 唯「………(゚q゚)うんたん、ぎーた、ゆいきらいでつか?」 紬「まず私がぎーたに聞いてみるわね」 紬は自分のギターに問いかけた。 紬「ぎーた、私のこと好き?」 紬裏声「うん、ムギちゃんのこと大好き!」 ジャガジャジャー 紬「ね?唯ちゃんも聞いてみて」 唯「あう…あう…」 唯は一枚だけになってしまったうんたんと、ぎーたに向かって問うた。 唯「うんたん、ぎーた!ゆい、つきでつか!?」 シィィン うんたんは死に、残った大切な大切なお友達であるぎーたに嫌われる、それは唯にとって暗闇に一人取り残されることを意味していた。 もし、このとき唯が憂のことを思い出せれば希望が見つかったかもしれない。 時折理不尽な暴力を振るい、お仕置きをするとはいえ、憂はいつでもそばにいてご飯を作ってくれ、唯に構ってくれた。 憂は何物にも代えがたい家族であり、絆であるはずだった。 唯「あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”」 だが、唯にとって「うーいはおむつ」でしかなかった…。 唯「あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”!!!!あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”!!!!!! あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”」 唯は万力のように自分の頭を締めつけて叫喚すると、床に倒れ伏して動かなくなった。 目は開いているが焦点が合っておらず、何も見ていない。 17年間、かろうじて保ってきたIQ25の精神が崩壊した瞬間だった。 紬「唯ちゃん、うんたんはめたまま寝転がったら手が痛いでしょう。外してあげるね」 グキャッ 紬が唯の手から赤一枚のカスタネットを剥ぎ取り、踏み潰した。 目の前でうんたんが崩れ去っても唯は虚空を見つめている。 紬「さようなら、唯ちゃん」 紬は唯に別れを告げた。 ―――─ 紬「Aさん、概ね終わりました。こちらに来てもらってもいいですか?」 A「わかりました。すぐに行きます」 紬がトランシーバーで会話している間も、Aが来るまで腹を蹴り飛ばしていても、唯は微動だにしない。もはやブヨブヨの、汚くて異臭のする肉の塊でしかなかった。 A「お待たせしました。おぉ、この池沼豚、脳みそが完全にあの世に飛んで行ってますな。お見事です、お嬢様」 紬「ふふっ。それで、この豚さんに止めをさしてもらってもいいですか?このギターを使ってください」 紬はAに唯のぎーたを渡した。 A「了解です。どうします?痛めつけますか?」 紬「いえ、一息にいっちゃってください。どのみち中々死なないでしょうから」 A「わかりました。お任せください」 紬「お願いしますね」 Aはぎーたのネックを持ち、背中のバネを最大限に使って唯に振り下ろした。 ガキョッ 弾みで唯の体が跳ねる。紬は腐肉に背を向けると、憂のいる小部屋へ向かった。 ――― ガチャ 憂「お姉ちゃん!あぁ…お姉ちゃん!お姉ちゃん!!!」 憂はマジックミラーに縋り付いて泣き叫んでいた。 逃げ出そうと必死にもがいたようで、足かせの嵌められた右足と手の指が血まみれになっている。 紬が入ってきたことにも気づいていない。 紬「憂ちゃんったら、まるで唯ちゃんみたいね」 憂は涙を流し、鼻水が垂れるのも構わず、口は唾でべちゃべちゃになっている。 美少女と呼んで差支えなかった憂は、そう、まるで唯のような顔つきになっていた。 憂「お姉ちゃん!お姉ちゃん!」 ミラーの向こうではいつの間にかブルーシートがひかれ、その上で唯の肉が波打っている。ぎーたのボディは吹き飛び、Aがギザギザになったネックを唯の頭に突き立てていた。 憂「お姉ちゃん!ああっお姉ちゃん!!ひっお姉ちゃん!!!!」 憂は唯の頭にぎーたが突き刺さるたび、自らの頭を押さえて悲鳴をあげた。 唯の痛みを代わりに感じているのかのようだ。 憂「お姉ちゃん!!!ううっお姉ちゃん!!ひぃぃっお姉ちゃん!!!!」 両親は憂が9歳のときに失踪した。唯のようにすべてを忘れてしまえば楽だったかもしれない。 だが『捨てられた』という恐怖と憎悪と心細さは憂の心にこびりついて離れることはなかった。 学校の教師は下手に関わり問題が起きることを恐れて憂を避けた。 同級生の多くは「池沼がうつる」といって近寄ろうともしなかった。仲良くなったごくわずかな友人も、唯の姿を見ると一目散に逃げ出した。 唯一親身になってくれた一文字のお婆ちゃんは、加減を知らない唯が体当たりして植物状態にしてしまった。 プロ市民の団体は話を聞いてくれたが、彼らが心を砕いているようで、その実自分のことしか考えていないことは子供心に感じ取った。想像を絶する孤独の中、憂は唯に強く依存するようになった。それは、愛情というより同化に近いものだった。 憂が池沼の妹でも、排泄の介護の繰り返しで身体に糞尿の臭いが染みついても、 義務教育を受けている子供が家庭を切り盛りしていても、異常さを感じず普段通りに接してくれる、唯一の人間。 唯はたとえ度が過ぎる悪戯をして拷問されても、目が覚めたらけろっと忘れて憂に笑顔を見せてくれたし、毎日憂が作る食事を心から喜んでくれた。 唯の無条件の肯定があるからこそ、池沼の権利なるものを振り回して周りから孤立しても平気でいられた。 唯のうんたん♪に対する思い、憂はそれと同じものを唯に見出していた。 憂にとってのうんたん♪、それが今、破壊されようとしていた。 憂「あああぁぁあぁお姉ちゃん!!!!お姉ちゃん!!!!!!」 その時、唯の身体がひと際大きく痙攣した。ぎーたがついに頭蓋骨を割り、脳にまで達したのだ。 憂「が”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”あ゛”ひぃぃぃぃい゛”い゛”い゛”い゛”い゛”い゛”い゛”い゛”い゛”い゛”」 憂は頭を掻き毟り白目をむいて絶叫すると、その場に倒れた。 唯の心臓が止まるのと時を同じくして、憂の知性は完全に瓦解した。 紬「憂ちゃん、大丈夫ー?あら。脈はあるのね」 脈はあった。だが、もう憂が起き上がることはない。 ブブブー! 弛緩した憂の肛門から大便が排出された。 ―――─ A「あぁお嬢様、ようやく死にましたよ。ふぅ池沼ってこんなにしぶといもんなんですかね…」 Aの額には大粒の汗が浮かんでいる。Aは血まみれの手でそれを拭った。 紬「ご苦労さまでした。あちらの方も終わりました。それで、死体の処理もお願いしてしまってもいいですか?」 A「はい。いいように取り計らいます。任せてください」 紬「向こうの方は一応体は綺麗ですから、売るなり焼くなり捨てるなり、お好きなようにしてください。もし費用がかかるようなら負担しますので」 A「わかりました」 紬「Aさん、本当にありがとうございました。お世話になりました」 紬は深々とお辞儀した。 A「いえ、そんな!自分はこんなことでしかお役にたてませんから。また何かあったら呼んでください。いつでも飛んでいきますよ」 紬「まぁ、頼もしい。ふふっ」 持ち込んだものを片づけ、軽く掃除をして地上に出ると、秋の高くどこか切ない空が橙に染まっていた。 紬の寝不足の目に夕日が染みる。 大きく伸びをしてひんやりした空気を吸い込むと、一陣の強い風が吹き抜けた。 紬「さわちゃん、終わったよ…」 たなびく黄金色の髪を押さえながら、紬は去っていく風につぶやいた。 ―――─── エピローグ 抜けるような青空の下、紬は街を見下ろす小高い公園のベンチに座っていた。 昨夜はこの秋一番の冷え込みだったらしい。実際、今も気温はさほど上がらず肌寒い。 街を眺めるのに飽き、足元に目を移したとき、土を踏みしめる足音が聞こえた。 足音はまっすぐベンチに近づいてきて、その人は紬の隣に腰を下ろした。 さわ子だった。 お互い名前も呼ばず、見つめ合うこともせず、どちらからともなく手を握り合った。 ビラ事件の翌日、琴吹家を訪れたさわ子は、意外にも好意的に迎えられた。 さわ子がしっかりした人間であることはすぐにわかったし、 紬の両親は娘に普通の女の子らしくあることを望んでいたので、娘の成長を喜んですらいた。 しかし、紬は大事な一人娘であるし、教師と生徒での交際はやはり認めるわけにはいかないので、彼らは一つ条件を出した。 さわ子は琴吹家の斡旋で他校に赴任し、紬はこれまで通り学業に励む。 そして紬がけじめをつけた後、一日だけ二人で会うことを認めるが、それ以降卒業までの1年半の間は会わないこと。 それを守り、卒業してもなお二人の気持ちが冷めないのなら交際を認める。両親はそう約束し、二人は快諾した。 1年!たった1年!二人にはそれが7日のようにも1日のようにも思えた。 二人は互いに身を寄せ合い、相手の温もりを感じながら、同じ光景を思い浮かべていた。 1年半後、この公園で再会したとき、二人の気持ちは冷めるどころかさらに強くなっているだろう。 そして、もう誰にも邪魔されない、祝福と光の道を歩むのだ。 ("oo")HAPPY END( q ) 池沼唯のSS に戻る (2011.10.07-08) カウンター 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/ikenumaogyaayui/pages/102.html
池沼唯と黄色いあひる ブブブブー!! 唯「あーうー!!」 憂「な~に、お姉ちゃん♪」 唯「うーい、ゆいのおむつ、きちゃない、きちゃない!!」 憂「も~お姉ちゃん! また漏らしたのね!!」 唯「う~い、おむつかえる~(^q^)」 とある平沢家の夜― 夕食後に、もはやお決まりと化した二人のやりとりがあった。 もはや当たり前のように糞を漏らし、オムツ交換を要求する姉・池沼唯と、 それに頭を悩ませる若き介護人である妹・憂であった。 憂「はぁ~…お姉ちゃん、オムツ替えるからジタバタしないでね…」 唯「はう~♪ ゆい、すっぽんぽん」キャッキャッ 不快なうんちオムツを交換してもらう気持ちよさか、唯は脚をバタつかせて喜ぶ! 憂がオムツを完全に脱がせる前に暴れたものだから、脚に引っかかったうんちオムツが振り回され、唯の下痢便があたりに飛び散る! ビチャチャチャチャチャ! 憂「ちょ、きたな…やめ…!」 唯「あうあう~キャッキャッ♪(^q^)」バタバタ バッチーン! 憂「い、いい加減にしなさい!」 唯「ビーー!! いじめたー!("q")」 憂(なんで…何回言っても聞かないの…?) その晩、グズる唯をあやして脅してなんとか寝かしつけた後、憂は考えた。 今現在、最も頻繁に悩まされているのが、唯のお漏らしである。 何しろ家の外でも中でも我慢などまったく出来ずにブブブー!してしまうため、それが様々な場でのトラブルの元になるし、何より憂の手間がかかるのだ。 店などでは露骨に嫌な顔をされるし、養護学校ではイジメをさらに加速させてしまう。 唯はしょっちゅう拾い食いをしているため、胃腸の中には常人の10倍以上の雑菌が蠢いており、そのため常に便も緩く、放出の際のニオイと音も半端じゃない。 しかし、本当に唯はまったくうんちを我慢できないのか 便意を感じた瞬間、本人も制御できないままブブブー!してしまうのか もしそうでないなら― 唯が自分の意志で便の放出をコントロールできるなら―手の打ちようはあるかもしれない。 次の日― 唯「うーい、あいすたべたい(^q^)/」 憂「いいわよお姉ちゃん。何がいい?」 唯「あう~♪ がりがりくん~♪」キャッキャッ 夕食後、憂にアイスをねだる池沼唯。普段ならここで文句のひとつでも言いたくなる憂だが、今日はなぜかニコニコしながら姉である唯にアイスを与える。 唯「んまんま~(^q^)」ベッチャベロベロ 唯がアイスに満足し、太った体をアザラシのようにだらしなく床に転がし始めた時― そろそろ頃合いかと見た憂は、棚の奥から今日買ってきた「あるもの」を取り出す。 憂「お姉ちゃん♪ 今日はお姉ちゃんにプレゼントがあるんだ~」 唯「あ~う~? ぷれでんと?」 憂「そう、プレゼントよ♪」 唯「ぷれでんと! ぷれでんと!(^q^)/」 憂「これだよ♪ お姉ちゃん」 唯「あうあうあ~(^q^)」キャッキャッ 憂が袋から取り出したのはなんと、黄色いあひる型のおまるであった! 明らかに対象年齢は幼児以下のものであるが、これが唯のお漏らし克服のための切り札なのだ。 唯「あう~! あいるたんだ~」ドダダダ! 喜びのあまりあひるのおまるにタックルしている姉を見ながら、憂はニコニコしている。 デフォルメされた可愛いらしい「あいるたん」は、みごとに3歳児並の唯の心を掴んだようだ。 いつも「わんわん」や「にゃんにゃん」に避けられている唯としては、池沼行動にも身じろぎもしない 「あいるたん」の存在はとても嬉しかったのだろう。 ヨダレと鼻水全開ではしゃぎまわっている! 唯「あいるたん~♪ いいこでつね~(^q^)」 憂(ふふ、あんなに喜んじゃって…♪) 憂「お姉ちゃん。あひるちゃんともっと仲良くなる方法があるわよ」 唯「うー♪ ゆいあいるたんとなかよくする~(^q^)」 憂はそう言うと、唯のオムツを脱がし始めた。 不思議そうな唯の手をひき、おまるの上にまたがらせる。 唯「うーい? どちてはだかぽんぽん?(゚q゚)」 憂「この方が仲良くなれるのよ。あ!あひるちゃん、喜んでるみたい!」 唯「あいるたん、よろこぶ~(^q^)」キャッキャッ 唯は自分が下半身裸にされたことはいちおう疑問に感じたものの、「あいるたん」が喜んでいると勘違いすれば、もうそのことを忘れ、おおはしゃぎする。 池沼である唯はものごとに対して、何故、どうしてを考える思考回路がほとんどなく、あっても池沼独特の理屈が通らないおつむの働き方をするため、こういう時は非常に扱いやすいともいえる。 しかしその時、平穏な家庭を乱す池沼の合図(ファンファーレ)が鳴り響く! ブブブブー!! 夕食後に食べたアイスと、下半身が丸出しになりお腹が冷えたことで、唯はブブブーしてしまう。 唯「あ”ー! ゆいうんちでたー(^q^)」 いつもならここから憂が唯をおしおきし、唯が池沼泣きをする阿鼻叫喚がくりひろげられるところだが… 憂「…えらいじゃない! お姉ちゃん!」 唯「あう?(゚q゚)」 憂「あひるちゃんはね、自分の上でうんちしてもらうと嬉しいの! お姉ちゃんは、あひるちゃんにいいことしたんだよ♪」 唯「あう? ゆい、おりこう?」 憂「おりこうよ、お姉ちゃん」 唯「あうあうあ~♪ ゆいおりこー、よくできまちた!(^q^)/」 憂「おりこうさんのお姉ちゃんには、もうひとつアイスあげちゃおっかなぁ~♪」 唯「あいすー(^q^)/」ダラダラ 18歳のデブった女がおまるの上でアイスをもらえたことに喜ぶとは、あまりにシュールな光景だが… その光景を見る憂は、作戦の第一段階が上手くいったことに内心ほくそ笑む。 こうして、お漏らし池沼・唯とそのおともだちである「あいるたん」との、お漏らし克服大作戦が始まった! 憂「お姉ちゃん! うんちは?」 唯「あいるたんでつ!」 憂「お漏らししていいのは?」 唯「あいるたんでつ!」 唯があひるのおまるである「あいるたん」とおともだちになってから数日。 平沢家のリビングで、寸劇かと見紛うようなやりとりが行われていた。 しかしこれも憂による、唯のお漏らし克服大作戦の一環だった。 まずは池沼唯に、あひるのおまるをお気に入りにさせ、手元に置かせる。 そしてその上にオムツを脱いでまたがらせ、そこでウンチをする癖をつけさせる。 きちんとウンチが出来たら、ご褒美としてアイスを食べさせる。 もし出来なければアイスをあげず、かわりに「ウンチをしていいのはおまるの上だけ!」と言い聞かせ、唯に何度も復唱させる。 要はイルカなどに芸をしこむのと同じ要領である。 肝心なのは、ウンチをさせるおまる自体に興味を持たせることである。 今まで何度教えてもトイレでウンチが出来なかったのは、トイレに興味がないからだったのだ。 興味のあることには無駄にこだわる池沼の特性を利用した、鮮やかな手並みであった。 一週間が経つ頃には、唯は自分でオムツを脱ぎ、おまるの上でウンチが出来るまでになっていた。 唯「あいるたん~♪ ゆいのうんちあげまつよ~♪ うれしいでつね~♪(^q^)」ブブブー 憂(お姉ちゃん、やればできるじゃない…)グスン 憂はおまるの上で脱糞する唯を見ながら、不覚にも涙ぐんでしまった。 かつてこれほど、唯が目に見える形での進歩をしたことがあっただろうか―。 考えてみれば、憂は今まであれをするな、これをするなと唯を叱りつけてきたが、効果はなかった。 そうではなく、唯の興味を引く所から始めれば、池沼である唯も進歩するかもしれないのだ。 憂(お姉ちゃん、私…もう少し、頑張れそうな気がするよ) 姉に対する理解が少し深まった気がした。 姉をいつも以上に愛しく感じた。 憂は涙をふきながら、はしゃぐ姉を慈愛のまなざしで見つめていた。 しかし憂の作戦は、次の日から徐々に綻んでいくことになる―。 次の日のこと― 憂が学校から帰ると、家に帰る道の途中に人だかりが出来ていた。 ざわ…… ざわ…… 何ごとだろうと覗きこんだ憂は、そこで信じられないものを見た。 そこにいたのは… 唯「あいるたん~いいこでつよ~♪(^q^)」ブブブー 道のど真ん中で、下半身裸でおまるにまたがり、意気揚々とはしゃぐ姉の姿であった。 唯「あう~ゆいはゆいでつ! ゆいのおともだちのあいるたんでつ! えらいこ! えらいこ! あうあうあ~キャッキャッキャッ♪(^q^)」ブブブー なんと唯はお気に入りのおまるを、散歩にも持っていってしまったのだ。 唯はもはやそこでウンチをするのが習慣になっているし、大好きなおともだちなので、唯の中では一緒に出かけるのが当然だったのであろう。 (唯の中では)当然のようにおともだちと一緒に出かけ、当然のように便意を催し、当然のようにオムツを脱ぎ、当然のようにウンチを出しただけなのだ。 しかし、通行人から見れば、18歳の女である唯が道の真ん中で半裸でおまるに乗っていれば、驚きもするだろう。 しかもそれが、近所でも有名な池沼であるならなおさらだ。 唯は注目が集まったことで、大事なおともだちと、きちんとウンチが出来る自分をここぞとばかりにアピールする。 唯「あう~♪ ゆいおりこーあいすくれる~♪」キャッキャッ 唯はさらに、おまるできちんとウンチが出来たあとは憂にアイスを貰っていたので、通行人にアイスを強請る。 憂「っ何してるの、お姉ちゃん!」 唯「あー! うーいー! あいす~(^q^)」 憂「ふざけないで、帰るわよ!」バッシーン 唯「うぇぇ~ん! うーいぶった! ゆいわるくないのにー("q")」 憂「いいから、はやく家に帰るの!」 唯「びぇぇぇん! あいす~!("q")」 池沼泣きon the おまる― 昨日の涙はどこへやら、相変わらずの池沼行動をする唯に憂は思わずビンタしてしまう―。 自身の躾がまたも裏目に出てしまい、気が動転してしまう憂であった。 唯「やー! あいるたんもいっしょ!("q")」 憂「ダメッ! あひるちゃんは家の中だけ!」 唯「う”ーう”ー(`p´)」 憂「わがまま言うとおしおきよ!」 唯「うー! ゆいわがままいわない("q")」 唯が道の真ん中で醜態を見せてから、憂はおまるを外に持っていかないよう、唯に躾をした。 唯はもはや、食べる時も寝る時も大好きな「あいるたん」を手放そうとしないので、これには大変苦労した。 最初の頃などは、憂が脱糞した後のおまるを掃除しようとしたら、この池沼さん何を勘違いしたのか 唯(うーいに大好きなあひるさんがとられちゃう!) と思い、糞の入ったおまるの上に太った体で覆い被さり、 唯「だめー! これゆいのー(`p´)」 などとのたまい、むぅーむぅーと奇声を発して憂を威嚇した。 そんなこんなでなんとか外におまるを持っていかないよう躾けたら、今度は別の問題が発生した。 おでかけ中― 唯「あう! ゆいうんち! あいるたんは~?」 憂「こっちよ、お姉ちゃん」 ここでブブブーせずに我慢できるようになったのは、学習能力のない池沼なりに進歩であろう。憂は唯を、近場の公衆便所に連れていく。 唯「あーう! あいるたんじゃない!」 憂「え?! でもあひるちゃんは今ないから、ここでいいのよお姉ちゃん」 唯「やーの! うんちはあいるたん! うんちはあいるたん!(`p´)」 便器を前にしても唯は決してウンチをせず、結局我慢できずその場でブブブーしてしまう! 唯「はう~♪(^q^)」 我慢しきれず漏らした途端、唯はこだわっていた「あいるたん」のことも忘れ、排便の快感に満足そうだ。 そのイラっとする池沼顔に思わずビンタしてしまいそうになった憂だが、すんでのところで思いとどまる。 憂(ダメ! ここで手をあげたら前までと同じじゃない… それじゃ、池沼のお姉ちゃんは何も変わらないんだ…!! 何か、お姉ちゃんの気を引く方法を考えなくちゃ…何か…!!) 憂の苦心は絶えることはない― その夜― 憂の計画としては、まずはおまるで興味を引き、唯にウンチの我慢を教えるつもりだった。 そこから徐々に、唯がウンチをしたがる度にしていい場所と悪い場所を教えていくつもりだったのだ。 誤算としては、唯があひるのおまるを気に入りすぎて、それ以外でウンチをしたがらなくなったことだ。 アイスで吊って暴力で脅してウンチをさせようとしても、問答しているうちに唯の肛門が限界をむかえる。 養護学校などでは、先生に事情を話しておまるでウンチをさせていたが、お出かけの際や唯の散歩の時までおまるを持ち歩くわけにもいかない。 憂(…そうだわ!) 苦肉の策を閃いた憂は、さっそく準備に取りかかった…。 次の日― 唯「あーう、ゆいうんちー(^q^)」 憂「こっちよ、お姉ちゃん」 唯「う”ー! これあいるたんじゃない(`p´)」 公衆便所で行われるやりとりは、まるで昨日の際限である。しかし憂には対策があったのだ。 憂はあるものをカバンから取り出す。 それは、あひるの首に吸盤がついたオモチャであった。 不思議そうな唯の目の前で、憂は和式便器の金隠しの部分にあひるの首を取りつける。すると― 唯「あー♪ あいるたんだ~♪(^q^)」 和式便器にあひるの首がついたそれは、唯にあひるのおまるを思い起こさせるには充分であった。 こんな単純な手にもコロっと騙されるおつむの弱い唯は、ノリノリで便器にまたがり、脱糞する。 唯「いきまつよ~あいるたん♪」ブブブー 憂「えらいわ~お姉ちゃん!」 憂は自分の閃きがとりあえずは上手くいったことに安堵し、姉を褒める。 憂は気づいていない― いや、目を逸らそうとしているのだ― 唯の、あひるのおまるでしかウンチをしないという奇癖は、まったく治っていないことに― 当初の計画は破綻しているのに、それを強引に推し進めようとすることの意味に― 憂は信じたかったのだろう― 自分の姉は良くなっていくんだろうと― そこにある綻びに気づかないふりをして― しかしその綻びは、やがて破滅という形で露呈することになる― 破滅の足音は、すぐ近くまで迫っていた― その日は、平日の晴れた日だった。 養護学校から帰る道の途中で、ごきげんにあうあうあ~♪あうあうあ~♪と口ずさみながら歩いていた池沼唯だったが、その帰り道の途中で便意を催したのだった。 唯「あう~ゆい、うんちする( q )」 道端でオムツを脱ぎ、キョロキョロとあたりを見回す唯。 どうやらあひるのおまるを探しているらしい。 当然、見つかるわけもないはずだが… 対面の道から歩いてきたものを見た時、その池沼顔が喜色満面に染まる。 唯「あいるたんだ~(^q^)/」ドダダダダ なんと、対面から来たのはベビーカーを押しながら歩く女性だった。 そして不幸にもそのベビーカーは、赤ちゃんの足の間にあたる部分があひるを模したデザインのものだった! 当然池沼である唯はあひるを見て大興奮、 唯(あれはあひるさんだ。あひるさんがゆいのうんちを待ってる!) と考え、ヨダレを撒き散らし猛ダッシュ! 唯「あうあう~♪(^q^)」ドダダダ 女性「きゃぁぁ?! な、なに?!」 突然襲いかかってくる下半身裸のデブ女に、母親である女性はとっさに動くことができない。 唯は勢いをつけておしりからベビーカーに乗っかかる。 ドッスーン! 赤ちゃんが唯の巨体に押し潰され、母親は悲鳴をあげる! さらに唯はあろうことか― 唯「あいるたん、いいこいいこ♪ ごほおびにゆいのうんちあげまつね~♪(^q^)」 フンス! ブブブブブブブー!! 凄まじい音と悪臭をともない噴出される唯の下痢便が、赤ちゃんの体にかけられる! 雑菌まみれのその便が、赤ちゃんの敏感肌に及ぼす影響は計り知れない! 女性「いやあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁぁ!!」 唯「きもちいれす~あうあうあ~♪(^q^)」 金切り声をあげる女性に気づかず、唯はウンチをして満足そうだ。 女性は半狂乱状態になり、唯を押しのけ、大事な我が子の無事を確認しようとする。 そんな女性に唯は、 唯「あう~♪ ゆいおりこう! あいすくだたい(^q^)/」 なんとあろうことか、排便後のアイスを強請る。自分のしでかしたことの重大さが全くわからず、きちんとウンチが出来た自分はえらい!と思いこんでいる。これこそ池沼が、真に池沼たる理由であるのだ! 女性「っこの、人殺しぃぃ~!!!」 女性は唯にむかい、持っていた鞄を投げつける。それが見事に顔面にクリーンヒットし、唯は池沼泣きをする。 唯「ビーーーーー! ゆいいじめたー!!(TqT)」 通行人が続々と集まる中、唯は女性の殺気に怯えて、下半身裸で尻に糞をつけたまま、ほうほうのていで逃げだす! 唯「ムーひっく、ひッく!("q")」 その場を逃れた唯は、泣きながら道を歩く。自分はいいことをしたのにアイスをもらえずいじめられた。 池沼である唯は、悲しいかな本人の頭の出来から、そう考えることしかできないのだ。 見方によっては、あまりにもあわれな池沼の姿だった。 ベソをかきながらトボトボと歩く唯は、しかし、公園を通りかかった時にあるものを見たことで、急に機嫌を取り戻し、「あうあう~♪」と叫びそれにむかいダッシュした…。 結局事件から30分後、唯は公園であひるを模した子ども用の遊具にまたがり、キャッキャッ♪とはしゃいで糞をしているところを近所の住人に通報され、警察のご用となったのであった…。 憂が警察からの連絡を受けたのは、夜の8時をまわった頃だった。 憂が出していた捜索願いと、今日の午後に事件を起こした池沼の特徴が合致したのだ。 警察に出頭した時、そこはちょっとした騒ぎになっていた。 どうやら被害者の赤ちゃんの父親が、唯の顔を思いっきり殴り、5,6本の歯と顎の骨を砕いてしまったらしい。引き合わされた時に、反省の色も見せず「ゆいおりこー♪」とはしゃぐ池沼に、怒りが頂点に達したのだ。 凄まじいパンチで顎を砕かれた唯はあぅあぅ泣くことすらできず病院に運ばれ、治療を受けているという話だった。 医者の話では、かなり複雑な砕け方をしているため、完全に回復するかは分からないそうだ。 憂は担当の刑事から事件のあらましを聞くと、愕然としてしまった。 自分のおまるの躾がアダとなり、唯が取り返しのつかないことをしてしまったのだ―。 憂「……ヒック、ぐす、お、おねぇちゃんは悪くないんです…わ、わた、私がっ!」 刑事「まぁまぁ落ち着いて。幸いむこうの赤ん坊も命には別状はないんだ。 ただ、誰が悪いとかじゃなく、あんたのお姉さんみたいな障害者が暮らすには、もっとふさわしい場所があるんじゃないか?」 刑事は唯に責任能力はないと判断され、この場合罪には問われないだろうと説明したあと、憂に唯を施設に入れるように説得した。 それは説得というには強制じみた言い方ではあったが、憂にはもはや、それに抗う気力はなかった。 自分のやり方ではもはや、唯を制御しきれないのだ。 憂「わ、わかり、ました…。お姉ちゃんを、施設に、入れます…グスッ」 刑事「そうか…よく決断したね」 憂「うわ、うわぁ、うわあああぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!」 憂は泣いていた。 泣きながら、笑っていた。 これまでの日々を笑っていた。 唯におまるの躾をした自分自身を笑っていた。 成長した唯に喜びを感じていた、あの日の自分を笑っていた。 いつか良くなると信じ、唯を叱りつづけてきた自分を笑っていた。 池沼の姉と共に歩みつづけてきた、この17年間の歳月を笑っていた。 笑いながら、泣いていた。 いつまでも、いつまでも―。 こうして唯と憂の二人三脚とでもよぶべき日々は終わりを告げたのであった―。 退院後、まだろくに喋ることのできない唯を、憂はただ黙って施設に引き渡した。 唯は憂が自分から離れていくことを本能的に感じとったのか、「あ”ーあ”ー」唸った。 おそらく、口がきけたら「うーい、まって("q")」とでも言いたかったのだろう。しかし、憂はその悲しげな、うったえるような声にも一度も振り返ることなく去っていった。 憂が唯とともに施設に預けたものは、数枚の池沼Tシャツとズボンに下着、 それに黄色いあひるのおまる、ただひとつだけだった。 ==おわり== 2010.10.20 カウンター 今日: - 昨日: - 通算: -
https://w.atwiki.jp/ikenuma-yui/pages/239.html
池沼唯の服装と所持品について ・桜ヶ丘養護学校登校時 生徒によっては健常者の高校生たちと同じ制服を着る子もいるが、 唯はIQ25の重度の池沼のため、ボタンのある制服を自分で着ることが出来ない。 特にループタイは首を絞めて窒息死する恐れがあるので、唯には忌避である。 そのため、唯が着る制服は、幼稚園児と同じ上から被るだけの水色のスモックである。 胸には迷子札として「桜ヶ丘養護学校すみれ組 ひらさわゆい」と大きく書かれている。 しかし、唯の知能では平仮名すら満足に読めないため、自分の名前を判読出来ない。 また常に涎を垂らしているので、涎掛けも付けているが、黒カビが生えて汚い。 なお、排泄を満足にできないため、この年齢になってもオムツをつけている。 鞄は幼稚園児が持つ様な黄色い鞄だが、これも汚くまた酷く臭う。こちらにも 迷子札として平仮名で「ひらさわゆい」と書かれているが、もちろん唯には読めない。 鞄の中身は、養護学校の授業で使うスケッチブックのようなノートとクレヨンが 入っているが、平仮名も書けない池沼のノートは意味不明な落書きしか書かれていない。 ほかに、愛用のカスタネット(通称、うんたん♪)とぶたさんの絵が描かれてるお弁当箱 が入っている。この2つは唯の宝物と言ってもいい物であるが、との扱いは酷く汚い。 また、イジメに合い何度も壊されているが、修理したり買い替えたりして愛用している。 ・普段着 養護学校から帰ったら、水色のスモックを脱ぐだけで普段着となる。 池沼の唯にボタンを留めることは出来ないので、普段着は上下セットのトレーナーや ジャージである。しかし、トレーナーの胸元には「ロマンス ♥」、「おやつ」、「としこし」 など池沼を醸し出すワードが入っているのが大きな特徴である。 憂が近所の安物のスーパーで買って唯に着せているのだが、唯の鼻水や涎、汗にゲロで すぐに汚くなるので安物で済ませているようだ。また「ロマンス♥」などの池沼ワードは 他人に印象に残りやすいため、唯が迷子になった際に役に立つのではとの想いのようである。 実際、唯自身も「ロマンス♥」のトレーナーはお気に入りで、過去に何度もビリビリに 破かれても、その買い換えてもらっているようである。 なお、普段着のときもオムツは必須である。 トップページ に戻る カウンター 今日: - 昨日: - 通算: -
https://w.atwiki.jp/ikenumaogyaayui/pages/94.html
池沼唯の繁殖(その2) 唯「あい~~(*´q`*)」 とん「ぶーぶーぶぶー(^∞^)」 そんな先生などまるで視界に入ってないかのごとく、唯ちゃんととんちゃんは交尾を楽しんでいます。 先生は少し固まったあと、やっとわれに帰りました。 この一人と一匹を止めなくちゃ。 先生「唯ちゃんなんてことしてるの!すぐにやめなさい!!」 先生は唯ちゃんを一喝しましたが、快楽に溺れる唯ちゃんは無視して愛の世界に浸っています。 先生「こら、やめないと怒るわよ」 言っても聞かないと判断した先生は唯ちゃんをとんちゃんからから引き離そうとしました。 しかし、体重百キロを超し、大人の豚並みの体重がある唯ゃんはビクともしません。 しかも大人の雄豚のとんちゃんが圧し掛かっているため、もう女性の力ではどうすることもできません。 先生「こうなったら、もう」 先生は引き離すのをあきらめ、とんちゃんのうんこを捨てるためのスコップを手に持ち、 懇親の力をこめて、唯ちゃんの頭を殴りました。 唯「うぎゃーーー、てんてんいちゃいー(×q×)」 先生「とんちゃんもやめなさい」 先生は唯ちゃんを殴ると、とんちゃんにもスコップで殴りかかりました。 とん「びひーー("oo")」 見事どちらとも頭にクリーンヒットしました。 唯ちゃんもとんちゃんも殴られた衝撃で気絶してしまいました。 先生は学生時代に剣道部で女天才剣士として鳴らしていたため、 振り下ろすスコップの衝撃も並大抵の威力ではありません。 無事二人の奇行をとめる事に成功しましたが、困ったことにとんちゃんが唯ちゃんの上に倒れたため、 二人はつながったまま重なってしまいました。 先生「しまった!」 これでは、一人で対処できません。 出来ることならば、秘密裏に処理して、こっそり憂ちゃんに話をするつもりでしたが、これではそれも出来ません。 仕方なく先生は他の先生を呼んできましたが、応援に駆けつけた先生方もあまりの光景に絶句しました。 若い女の先生などは見た瞬間卒倒してしまいました。 先生1「人と豚がつながっているなんて・・・」 先生2「おええー」 先生3「しんじられない・・・」 口々に目の前の光景を現実として受け取ってよいか分からないような口ぶりで話しています。 先生「皆さん、驚くのは分かりますが、まずは生徒を助け出しましょう」 先生方を現実に引き戻した先生は、一緒になってとんちゃんと唯ちゃんを引き離しました。 引き離した瞬間、唯ちゃんととんちゃんの結合部から白い液体がドロリと流れ出しました。 とんちゃんはよほど溜まっていたみたいです。 先生1「ひー」 あまりにショッキングな瞬間に先生の一人が抱えた唯ちゃんを落としてしまいました。 唯「うぎゃっ( q )」 その衝撃で唯ちゃんが目を覚ましてしまいました。 唯「あうー(°q°)、なんれつか、てんてんいちゃいれつ(゚q゚#)」 先生2「おきやがったこの化け物が」 もはや、先生たちは唯ちゃんを大事な生徒と認識していません。 目の前にいるのはただの汚い化け物としか考えることは出来なくなっています。 普段から池沼を相手にしている聖職者たちでさえ、こんな目で見るなんて、 おそらく一般人から見れば、ごみにしか見えないはずです。 唯「ここどつでつか、なんですぽんぽんれつか(゚ q゚)ポカーン…」 気絶していた唯ちゃんは今の状況を理解していません。 先生「唯ちゃんこの状況を説明しなさい」 先生は唯ちゃんにどうしてこんなことをしたのか説明を求めています。 唯「あうー、ゆいとんちゃとなかよしおまたぱんぱんしたれつ(^p^)」 唯ちゃんは自分が何で怒られているかまるで理解していません。 池沼には自分を客観的に見て説明するなんて高度なことを出来るわけありません。 でもとんちゃんと交尾していたことを覚えているなんて快楽に貪欲な唯ちゃんらしいです。 唯「ゆい、とんちゃともっといぱいぱんぱんする」 唯ちゃんはとんちゃんとの甘い情事を思い出して、もう一度愛し合おうととんちゃんに向かっていきました。 先生3「ふざけるな、自分が何をしているのか分かっているのか!!」 あまりの唯ちゃんの振る舞いに体格がよく強面の先生が唯ちゃんを怒鳴りつけました。 唯「ひー!(゚oo゚i)」 さすがの唯ちゃんも先生の怒りのこもった怒鳴り声に萎縮して、立ち止まりました。 唯「とんちゃとなかよし、おともだつれつ、ゆいととんちゃときもちよくする(^Q^)」 先生3「何が気持ちよくだ、豚なんかとはめやがって、何を考えている」 先生はもう感情任せに怒鳴り散らして、われを忘れています。 無理もありません。この池沼はたったいま豚と交じり合ったばかりです。 生徒の一人として低調に扱えというほうが無理なことです。 先生2「みんな唯ちゃんをとんちゃんから引き離すんだ」 先生たちは再び唯ちゃんを再び取り押さえました。 唯「やーのっ、みんなゆいいじめるわるいこ(`Q′)」 唯ちゃんは先生たちの制止に抵抗して、再びとんちゃんと交わろうと必死の形相でぶよぶよの巨体で突進していきます。 唯「とんちゃーーε~ε~┌(|||` Q′)ノ」 普段なら辛いとすぐにやめてしまう唯ちゃんもとんちゃんとの種族を超えた愛のために、 今まで見たことも無いような頑張りを見せています。 この頑張りを他の事に使ってくれたら、唯ちゃんの人生も少しは違っていたかもしれません。 先生「唯ちゃん、おとなしく来ないとおしおきよ」 唯「おしおきれつか(゚q゚)」 お仕置きの一言を聞いて、唯ちゃんは立ち止まりました。 普段から憂ちゃんにこっぴどくお仕置きされている唯ちゃんは、お仕置きという言葉には人一倍敏感です。 憂ちゃんのしつけの数少ない成果です。 先生「そうよ、憂ちゃんを呼んで、五人でおしおきするわよ」 唯「おしおきいやれつ( q )」 先生「おしおきが嫌なら、いうこと聞いて先生たちと一緒に来なさい」 唯「あうー(゚q゚)ゆいとんちゃとなかよちでもおしおきいやれつ(-q-)」 唯ちゃんが珍しく真剣に考えています。とんちゃんと交わりたいが憂のおしおきは怖い。 唯ちゃんにとって究極の二択です。 唯ちゃんは究極に二択に立ち止まって無い頭を振り絞って考えていると… 先生3「いまだ、くらえっ!」 先生の一人がとんちゃんの小屋を掃除するためのスコップで唯ちゃんの頭を上から思いっきり叩きました。 パァーン 唯「いぢゃっ!うびゃっ!("q")」 本日二度目の頭へのフルスイングが頭に見事ヒットしました。 ボールと同じように頭の中に何も入ってないため、非常に良い音がしました。 唯ちゃんはたまらず気絶して崩れ落ちてしまいました。 先生が生徒に暴力を振るうのは悪いことのように感じますが、なんせ唯ちゃんは池沼中の池沼、 体で繰り返し覚えさせて言うことを聞かせるしかないのです。 もっとも鳥と違って、三歩どころか覚えた次の瞬間には綺麗さっぱり忘れる唯ちゃんは 体で覚えさせてもたいてい忘れてしまいますが。 先生2「やった」 先生の一人がまるで魔王を倒した勇者のような歓声をあげました。 それにしても気絶して、歓声をあげられるなんて、救いようが無い生徒です。 先生たちは池沼のあまりの迷惑さに疲れてしまいました。 この場で一番幸せだったのは、大人しく気絶していたとんちゃんかもしれません。 こうして唯ちゃんは先生たちに成敗され、個室に監禁されて憂ちゃんを呼ばれることになりました。 憂「今日は一体何があったんですか?」 突然の呼び出しでも憂ちゃんは冷静です。唯ちゃんが問題を起こして呼び出されるのはいつものことなので、 すっかり慣れてしまっているのです。 ただ、今日の唯ちゃんの行動は今までの行動よりも常軌を逸した、人間としての尊厳を踏み躙るような行動でした。 先生「憂ちゃん、落ち着いて聞いてね。ありのままのことを話すわ」 先生は唯ちゃんがゆかりちゃんをいじめてうんちまみれにして、ゆかりちゃんが今病院にいること、 そして、それが原因で男の子たちにボコボコにされたことを話した。 憂「どうもいつもご迷惑をお掛けしてすいません」 憂はまたはと思いつつ、唯ちゃんがしてしまった悪行に対して謝罪しました。 唯ちゃんが池沼ゆえの理解不能な悪行を重ねて、謝罪するのはいつものことです。 しかし、今回は一人の少女が病院に運ばれているので、唯ちゃんもただでは すまないであろうことは憂の想像に難くない。 流石に今回は憂も唯ちゃんの退学処分も覚悟している。 先生「憂ちゃん、これから話すことは現実に起きた話だから、しっかり気を持ってね。」 先生は憂ちゃんに対して、急に励ますように口調でしゃべり始めた。 先生「唯ちゃんを見て」 先生はおもむろに教室の端にある用具入れのドアを開けました。 そこには、怪我をして大きなこぶをいくつも作って気絶した唯ちゃんがいました。 憂ちゃんは目を見張りました。怪我をしているのはいつものことなので、 憂ちゃんはそこは特に驚きはしませんが、なんと唯ちゃんは下半身が裸です。 しかも唯ちゃんのおまたからは見慣れない跡があります。 何か液体が付いて、乾いているようです。 先生「憂ちゃん、唯ちゃんの股間に液体が乾いた跡があるでしょ。それはとんちゃんの精液なの」 憂「ええっ、それはどういうことですか?」 先生「唯ちゃんはとんちゃんと、…そのセックスをしていたの、唯ちゃんの体に付いているのはその時に付着した精液よ」 憂ちゃんは何がどうなのか分かっていないようです。 無理もありません、普通の人ならば姉が豚とセックスをしたなんて聞いても普通の人は信じられないでしょう。 しかし、唯ちゃんは池沼です。しかもただの池沼ではなく、池沼中の池沼です。 この世の常識など通用しません。 先生「信じられないかもしれないけど、事実よ。憂ちゃんの目で確かめてもらうためにわざと下半身が裸のまま隠しておいたの」 憂「そんなお姉ちゃんが豚となんて」 憂ちゃんはどうして良いのか分からなくなりました。 今までも池沼ゆえの周り数え切れないほどの迷惑を掛けてきましたが、 そこはたった一人の肉親だと思い、愛情を掛けて介護をしてきました。 それなのに、人間どころか豚と交わるなんて、何か人間としての尊厳を踏み潰されたような気がしています。 最も唯ちゃんを人としてカウントするなんて、狸を犬と呼ぶくらいの大雑把なくくりですがね。 先生「今のところは、このことは先生たちしか知らないの。」 憂ちゃんはそのことを知ってほんの少しだけ安心しました。 憂「それでお姉ちゃんはどうなるんですか」 先生「前代未聞の事件だから、これから先生たちと処分について話し合うわ。多分、退学は無いでしょうけど、しばらくは停学になってもらうかもしれない。ゆかりちゃんを暴行した件もあるし」 憂「そうですか」 先生「それにここの生徒は普通の子と違うの。性に関わることをおおっぴらに生徒たちに知らせるわけにいかないわ」 このなかよし学校に通っている子供たちはみな大なり小なり知的障害を持っています。 唯ちゃんほどではありませんが、自制心が弱く、物事を深く考えるのが苦手です。 そんな子達が性の快楽を知ってしまったらと思うと… なかよし学校は、学校であると同時に障害者施設でもあります。 よって、その財源は学費、市からの給付金、善意の寄付から成り立っています。 なかよし学校にとって、善意の寄付は大きな財源なのです。 知的障害者というのは、良くも悪くも人々からの同情と憐れみを受けます。 ただ知的障害者が一般社会で生活するうえで、他人からの善意は必要不可欠なのです。 可哀想、こんな状態で生まれてきて不憫だと思われるのは残念なことだが、 その気持ちから来る善意と知的障害者ゆえの穢れの無い純粋なイメージを武器にしていることも事実なのです。 もし、生徒が性行為をしているのが周りの人に見られて、障害者の生々しい性の姿を見た人たちが障害者に対して持つ純粋なイメージが壊れたら、恐らく寄付なども無くなってしまうでしょう。そうなれば、学校の運営にも関わります。 この事態を絶対に外に漏らすわけにはいかないのです。 先生「唯ちゃんは一週間ほどの停学になると思うわ。そして、豚とセックスしたことについては秘密にすることを条件に今回は不問とします。」 憂「一週間の停学ですか…分かりました。豚とのことは絶対に外に漏らしません」 正直に言えば、憂は一週間程度の停学で済みそうで、ホッとしています。 今までの数々の悪行を数えれば、退学になってもおかしくはありませんでした。 恐らく地獄で閻魔大王が記録している罪状のリストは、黒墨でぎっちり書かれていて、真っ黒になっているはずです。 憂は気絶している汚い豚、いえ姉を連れて帰ろうと唯ちゃんを起こしました。 憂「お姉ちゃん起きなさい、帰るわよ」 ゆすっても声を掛けても起きないため、いつもどおり唯ちゃんの顔にグーパンチを叩き込みました。 唯「おぎゃっ( q #)、うgyぼ」 憂のパンチにより、唯ちゃんはやっと起きました。 唯「あうー、てんてんおかおいたいれつ(゚q゚#)、ゆいどちてすっぽんぽんれつか」 唯ちゃんは突然起こされて、状況を把握できてません。もっとも唯ちゃんが状況を把握できるのは、 目の前にアイスや食べ物がある時くらいで、餌付けされた鯉並みの把握力しかありませんが。 憂「どうしたじゃないでしょ!!迷惑ばっかり掛けて、今日はただじゃ済まないわよ。」 憂は唯ちゃんのあまりの能天気さにあきれています。 そして、それと同時に唯ちゃんが豚とセックスした嫌悪感がふつふつと沸きあがってきました。 暫くはあまりの驚きで怒りが沸きませんでしたが、落ち着くにつれて唯ちゃんの常識を超えた池沼ぶりに怒りがこみ上げてきました。 ただここは学校なので、あまりひどくお仕置きすることは出来ません。 唯「ゆい、いいこれつおしおきない(`q´#)」 唯ちゃんは自分のことをお利口だと思っているので、おしおきされることに納得していません。 唯「あー(゚ q゚)、ゆいとんちゃとおまたしてたれつ、とんちゃとおまたしにいく(^q^)」 なんと唯ちゃんはこの後に及んで、またとんちゃんとおまたをしにいくつもりです。 普段ならば気絶したら、大抵のことは忘れる唯ちゃんも性の快楽はしっかりと覚えていました。 快楽と欲望にしか興味が無い唯ちゃんらしい記憶力です。 唯「うひー、とんちゃー三((/^p^)/」 憂「ざけんじゃねえ、この池沼が!!」 憂ちゃんは怒りに任せて、唯ちゃんを後ろから捕まえて、その体制のままジャーマンスープレックスをかましました。 唯「おぼっ(。q°)」 唯ちゃんのミジンコより小さい脳みそが詰まった頭が教室の床に叩きつけられて、本日3度目の気絶をしました。 憂「ううっ、すいませんでした。すぐに連れて帰ります。」 憂は恥ずかしさと怒りでいっぱいになり、姉にズボンを穿かせて引きずって帰りました。 憂は家に唯ちゃんを連れて帰ると早速お説教を始めました。 憂「お姉ちゃん、もう二度と豚に近づいちゃダメよ。約束を守らなかったらお仕置きよ」 唯「ぶーぶーとゆいおともだつ(`q´#)、うーいじゃまするゆるたない」 唯ちゃんは自分がどれだけ恥知らずなことをしたのかまるで分かっていません。 唯ちゃんの感覚ではただ大好きなとんちゃんと気持ちいいことをしただけなので、 何を怒られているのか分かっていません。 憂「豚と人は違うの、一緒にそういうことしちゃ絶対ダメなの!ゆうこと聞かないともうアイスもご飯もあげないわよ。」 唯「ゆい、いいこれつ、まんま、アイスほちい( q )」 憂「じゃあ、もう豚に金輪際近づかないこと良いわね」 唯「いやれつ、ゆいとぶーぶーおともだつ(`Q′)、うーいのばーか、しーねしーね(`q´)」 なんと唯ちゃんは普段から自分の時間を惜しんで、介護をしてくれている憂に対して、簿言を吐き始めました。 憂が死んだら、誰がプルトニウムよりも汚らしい唯ちゃんの介護をするのでしょうか。 唯ちゃんのたちが悪いのは自分はお利口で、他の人が自分の世話をするのは当たり前だと考えているところです。 頭が悪い上に態度も悪いとは、きっと神様は唯ちゃんが生まれるときに、他の同じに日に生まれる子供に与えるはずだった欠点を間違えて、全部唯ちゃんに与えてしまったはずです。 逆に考えれば、他の子は天才や欠点の少ない秀才になっているかもしれません。 (その3) へ続く (その1) に戻る 池沼唯 SS に戻る 池沼唯 SS -ジャンル別リスト- に戻る (2012.05. --2012.06.06) カウンター 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/ikenuma-yui/pages/201.html
カツアゲされた池沼唯2(スマートフォン編) ある日の夕方 憂「もう…またお姉ちゃん迷子になっちゃって…」 「まったく、何処へ行ったのよ!!」 あらら… 池沼唯ちゃん、また憂とはぐれて迷子になってしまいました。 唯「うーい、うーい ( q )」 「うぇぇぇーーーーん、うーいいないよー ("q")」 相変わらず池沼泣きをしています。 しかし、憂の必死の捜索により、夜遅く唯ちゃんはようやく発見されました。 憂「そうだ!お姉ちゃんが迷子になってもいいように、スマートフォンを渡そう」 「最近、池沼追跡アプリも出来たそうだし…」 ということで、憂は池沼唯ちゃんにスマートフォンを渡しました。 しかし、猫に小判、豚に真珠、池沼にスマートフォンでは? でもご心配無く。 アプリを使うのはあくまで憂であって、池沼の唯はただ持っているだけで良いのです。 憂「はいお姉ちゃん、スマートフォンよ~♪」 唯「あ~う? ( q ) すまーほん?? 」 池沼に「スマートフォン」と言っても理解できる筈がありません。 憂「そうよ。これで何処でも私とお話できるのよ」 唯「あう(゚q゚) !うーいとおはなし?」 「うーい、うーい、キャキャキャ…… (^q^)/」 池沼唯ちゃんは大喜びですが、当然、使い方は一切分かりません。 池沼追跡アプリのために唯はただ持っていれば良いのです。 でも、唯は池沼の中の池沼! 常時携帯するということすら出来そうにありません。 しかしそこは18年池沼を介護して来た憂! 唯に渡す「スマートフォン」のカバーにブタさんの絵が描かれているのを渡しました。 憂「ほら、お姉ちゃん見て!ここにブタさんが居るでしょ」 唯「あう♪ ぶたさん、ぶたさん (^oo^)」ブヒーブヒー 池沼唯ちゃん、スマートフォンに描かれたブタさんの絵を見て大興奮! 手で自分の鼻の穴を広げて 「ブヒーブヒー」 と一生懸命ブタさんの真似をしています。 もっとも、唯は丸々と太っていて、鼻は潰れて常にブタの鼻状態なので、そんなことをしなくても十分ブタさんなのですが… 唯「ぶたさ~ん、ぶたさ~ん (^ε^)」ベロベロ あらら… 唯ちゃん、ブタさんがとっても気に入ったようで、とうとうスマートフォンの ブタさんを舐めだしてしましました。 折角のスマートフォンも台無しですが、要は唯ちゃんがいつも身に着けていれば良いのです。 だから例えベロベロに舐められ電話の役目を果たさなくても、大丈夫なのです。 むしろ、これだけ大事にしてくれるので、失くすことは無いいでしょう… これが憂が考え出した作戦です。 憂「お姉ちゃん、ブタさんがよっぽど好きなのね…」 高かったスマートフォンを舐めまわす池沼唯を見て、複雑な思いを抱く憂ですが、これなら失くす心配も無いだろうと思いました。 池沼唯ちゃん、うーいからブタさんの絵の描かれた、スマートフォンを貰って大喜び♪ / ̄ ̄\ キャキャキャ…♪ Il(itノヽヽヽl ノリ(l| *^ q^* ノi うーいに、ぶたさん、もらたでつ♪(*^q^*) ( つ□⊂ ) (____) ブヒーブヒー (ヽ_ ゚゚_ ノ ∪  ̄ ∪ 唯「あう!ゆい、こーえんいくー (^q^)/」 憂「はい、ちゃんとブタさんをもって行ってね」 唯「あーう (^q^)/」 「ぶたさん、ぶたさん」キャキャキャ… そう言って、池沼唯ちゃんは「ぶたさん」こと「スマートフォン」を持って いつも遊ぶ公園に出かけました。 池沼唯ちゃん、早速うーいに貰ったスマートフォンを持って、公園に行きました。 / ̄ ̄\ あ~う~♪ あ~う~♪ Il(itノヽヽヽl ノリ(l| *^ q^* ノi ゆい、ぶたさ~ん、ぶたさ~ん (^oo^) ⊂ すまほ つ□ (____) キャキャキャ… ブブブー (ヽ_ ゚゚_ ノ ξ ∪  ̄ ∪ 公園では、いつものイジメっ子たちが野球をしていました。 唯ちゃんは、早速うーいに貰ったスマートフォンこと「ぶたさん」を 彼らに見せびらかしました。 唯「あ~う~、ゆいのぶたさ~ん、しゅご~い♪」キャキャキャー イジメっ子達にスマートフォンを見せびらかすのは、 「どうぞカツアゲして下さい」 と自ら言うような物ですが、池沼の唯ちゃんにはそんな知恵はありません。 恐らく、凄い「ぶたさん」を持っている自分に驚き、尊敬の眼差しを浴びると思ったのでしょう。 あるいは、「ぶたさん」を持っている自分を褒めて呉れるとでも思ったのでしょうか? しかし、池沼の浅知恵など理解できません。 案の定… 男子A「おい、あの池沼、スマホ持っているぜ!」 男子B「えっ!?」 男子C「ホントだ!池沼の癖に生意気だ!」 男子D「しかも、スマホを舐め回しているし…」 男子E「あれじゃあ、スマホが可哀想だ」 男子F「池沼よりも、俺達に使われる方がスマホも嬉しい筈だよ」 と雲行きが怪しくなってきました。 ふと気が付くと、池沼唯ちゃんはいつものイジメっ子達に取り囲まれてしまいました。 男子「おい池沼!スマホをよこせ!」 唯「やー (`q´)」 男子「うるせー、舐めるな池沼!!」ボコ! あぅ~ ("q"#) ボコ '・; . / ̄ ̄\ 池沼のくせに生意気だ! □ ;;; ,;;’litノヽヽヽ l '; ・λ "q"(;;;;;リi 从 ∧_∧ おい池沼、スマホをよこせ! ⊂ すまほ つ ∵(・∀・ ) (____) Wヽ と ) .(ヽ_ ゚゚_ノ Y 人 ∪  ̄∪ .(__)、_l ああ… 池沼唯ちゃん、男子たちにボコられて、スマートフォンを取り上げられてしまいました! いつもならここで池沼泣きをする唯ちゃんですが、うーいに貰った大事な「ぶたさん」を取り返そうと必死になりました。 唯「んひぃぃ!ゆいのぶたさん、かえすー (`q´#)」 / ̄ ̄\ むふぅー! l(itノヽヽヽl ノリ(l| ` q´;;;;;ノi ゆいのぶたさん、かえすー! (`q acute;#) ⊂ すまほ つ (____)ブブブー (ヽ_ ゚゚_ノ ξξ ∪  ̄∪ しかし、その抵抗が男子たちの怒りの火に油を注いだ形になってしまいました。 男子A「なにー!池沼の癖して反抗するな!」 男子B「返り討ちにしてくれるわ!!」 ああ…池沼唯ちゃん、またフルボッコにされてしまいました。 ボコボコボコボコ (⌒\ ソ//ヾヾ \ ヽヽ(#`◇´) なめるな!池沼ぁー!! (mJ ^ ⌒\ ノ ∩ / / ( ☆ .|'・; .、m /\丿 | (;;;"q"(;;;;;) んひぃぃんひぃぃ、やめちぇー("q") (___へ_ノ ゝ___ノ 結局、いつもの様にボコボコにされて、ボロボロにされてしまいました。 しかも、肝心のスマートフォンも戻ってきませんでした。 プヘッ ("q") ぅ~ぃ~ / ̄ ̄\ グッタリ 〃〃∩ ., l(itノヽヽヽl' ., .,' . .,';.'⊂⌒|;;''⌒''ノリ(l|;゜q,";;ノi,'.,';';. .,' ' .(,';;;;;;;;;;;__;;;;_つ ミ≫.' つ .,';.'.,';' .,' . .,';.'.,';' .,' . .,';.'.,';' ===おわり=== 池沼唯のSS に戻る (2012.05.02) カウンター 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/ikenumayuisshokanko/pages/15.html
土曜日の昼間のこと。 2人の男が自転車に乗りながら、会話をしている。 男A「この辺だよ」 男B「何が?」 男A「この前話した池沼に出くわしたの」 男B「あー!あの話ね。そうか…俺、この辺は殆んど来ないからなあ…」 「是非、この機会にその池沼を見てみたいもんだ」 男A「おいおい、出くわすと面倒だぞ」 男B「だけど、遠くで見ている分には大丈夫だろ?」 男A「まあ、そうだといいけど…しかし、奴は本当に何を仕出かすか分からんからなあ…」 このような会話をしながら、2人は平沢家の前を横切る。 男A「ふ~、今日は池沼ちゃんは居ないようだ ホッ」 男B「残念だな~、一度実物を見て見たかったなぁ…」 男A「そんなに見たければ、別の日に一人で見に来いよ」 「おれは真っ平ゴメンだから」 無事に通り越した所で男Aは胸を撫で下ろし、男Bは少し残念な思いだ。 とにかく、平穏に平沢家の前を通り越してした。 が、しばらくしてから、突然大きな喚き声が聞こえた! 唯「うわーーん、うーいのバカーー!!うわーーん!!」 声の主は話題の池沼で、泣き叫びながら家から道路へ飛び出して来たのだ! 男B「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!」 振り向くと、確かに一人の太った女が叫んでいた。 しかも、良く見ると下はズボンを履いておらず、オムツをしている。 誰がどう見ても池沼そのものの格好である。 男B「うわ~、いきなり凄い格好で登場だな。お前の言う通り、これは見ごたえのある池沼だ!」 男A「ああ、俺もこんな格好は始めて見たよ。確かに酷いなー」 2人は自転車を止めて、振り返って池沼の唯の行動を観察している。 男Aも最初は嫌がっていた、下がオムツのみという格好で家から飛び出してきたのに、笑ってしまって、これからもっと凄いことを見せてくれるだろうという期待を抱いていた。 男A「この池沼ちゃんは、この年でもオムツしているのかよ…しかも、裸足だしw」 男B「いや~、これは凄いモノを見せて貰いましたよw」 男A,B「聞きしに勝る池沼ちゃんだなwwワハハ!」 そう2人が笑っている間も、唯は叫んでいる. 唯「うーいばーか!うーいしねー!」 「あうー!あうー!うーいしねー!」 繰り返し「うーい」の悪口を叫んでいる。 男B「おい、うーいって誰や?」 男A「良く知らないが、多分こいつの姉妹じゃないのか?」 男B「なるほどねー。しかし、こんな奴が家族に居たらたまらんだろうな」 男A「全くだ」 そう言っているうちに、池沼唯が石を拾って自分の家に投げ始めた。 唯「うーい!しねー!(^p^)」 物凄く「うーい」に恨みがあるのか、まさに殺さんとばかりに石を投げつける。 が、池沼の唯に石をコントロールよく投げることはできず、家に届かなかったり、全然違う方向に飛んだりしている。 男B「おいおい、こいつ自分の家に石を投げてるぜ」 男A「まったく池沼のやることは、意味不明だな。しかもコントロールが悪いから、こっちにも石が飛んでくるじゃねえか!」 とその時、「ガッチャッーン!」とガラスの割れる音が響いた。 まぐれの一投が自分の家のガラスを捉えたのだった。 男B「あ~あ~、とうとうこいつ自分の家のガラスを割っちゃったよ」 男A「しかし、これじゃあ隣近所の人も安心して住めないよなあ」 男B「全くだ。見ている分には面白けどな」 池沼の唯でも、流石に自分が家のガラスを割ってしまったことは分かっている。 また憂に怒られる!と思って逃げ出したが、裸足だと足が痛くて旨く走れない。 その直後、「このー!」と怒り狂った形相で憂が家から飛び出してきた。 唯「うーい!」(逃げなくっちゃ!) そう思って全速力で走ろうとした瞬間、憂の恐怖に足がすくんでバランスを崩して、唯は転んでしまった。 男B「あーあ、池沼ちゃんもとうとう御用だな」 その瞬間に唯はあっさり憂に捕まり、持ってきたおもちゃの手錠で唯の手足を締めて身動きが出来ないようにした。 憂「うふふ…!どうお姉ちゃん!今日はこれからたっぷりお仕置きしてあげるから、覚悟しなさい!」 唯「あうあう…」 唯は恐怖のあまり、声がまともに出ない。 憂は、手足が固定され身動きの取れない唯の上に乗っかり、棒で脚を叩き始めた。 唯「んひぃぃ……!!あうーあうー!!」 唯は叩かれる度に、悲鳴を上げるが、その悲鳴も池沼独特の叫び声で、離れて見ていた男達は笑ってしまった。 唯の下半身はオムツしかしていないから、素肌がモロに叩かれる。 あっという間に太ももはアザだらけになった。 唯は痛くて泣いている。 憂「お姉ちゃん、どうして叩かれているか分かる?」 「悪いの全部お姉ちゃんだから!悪い子は分かるまでお仕置きするからね!今日は覚悟しなさい!」 唯「あぅぅ…」 唯はもはや大声で泣くことも出来なかった。 しかし、憂は一切の妥協はしない。 今度は唯の両頬を激しくビンタし始めた。 パーン、パーン、パーン!! 唯の太った両頬は非常に良い音がする。 こういう良い音がするともっと叩きたくなってしまう。 憂「お姉ちゃん、いいほっぺたね~。とても良い音がするわ。しばらく続けるから」 もう何回叩かれたか分からない。 でも唯は気絶はしていない。 ビンタをされているから声は出せないが、ビンタの嵐から逃れようと必死で身動きをする。 憂「何抵抗しているのよ!大人しく罰を受けなさい!」 憂はさらに激しく叩く。 しかし、憂も叩いている手の平が痛くなったので、今度は鞭に変えようと思ってビンタを止めて、鞭で叩こうと立ち上がった瞬間、唯の激しい抵抗が実って体が回転した。 唯「(逃げなくっちゃ)」 うつ伏せになったから、とりあえず立とうとする。 が、両足首が手錠で固定されているので、うまく立ち上がれない。 それでも立ち上がろうとしたら、やはりバランスを崩してまたこけた。 両手も縛られているから、手で顔を防御することもできず、顔をモロに地面に叩き打った。 唯「うわぁぁーーーーん!!」 今叩かれて腫れた両頬を地面で擦りむいて、顔から血が出た。 憂「お姉ちゃんってホントバカねぇ!無駄な抵抗をするからこうなるのよ!」 「大人しくしていればいいものの…」 唯「うーぃ、こわい!うーぃこわい!」 唯は憂に完全に恐怖を抱いたため、更に逃げようとする。 しかしもはや起き上がることも出来なくなったので、体を回転して逃げようとする。 ゴロゴロ 寝転んで回転することは、普段からしょっちゅうやっているから、唯もある程度コツを覚えているようで、直ぐに思い通りに回転できた。 しかし、唯に出きることはそれだけだった。 とにかく、転がれるだけ転がろう! 転がっても直ぐに憂に捕まるのは目に見えているのだが、唯にはとにかく転がることしか出来ない。 ゴロゴロ 憂「なに転がっているのよ!これは遊びじゃないんだから!」 「そんなに転がりたいなら、転がっていればいいわ!」 憂はそう言って、転がっている唯をもっと転がるように蹴飛ばし始めた。 憂「どう?転がり易くなったでしょ?」 「もっと手伝ってあげるから!」 そう言って憂はどんどん唯の背中やわき腹などを蹴飛ばす。 唯はもう何も抵抗が出来ず、憂のなすがままに転がり続けた。 が、ちょっと下り坂になっていたのだろうか? 唯の転がるスピードが上がり、憂が蹴らなくても殆んど勝手に唯が転がっていく。 既に唯は道路の端まで来ており、そのまま転がって道の脇の溝に転がり落ちた。 憂「わはは…お姉ちゃん、溝に隠れたかったのね?」 でも、そんなことしても直ぐに見るのに。 むしろ、これで身動きが取れないから、墓穴を掘ったわね。 身動きできなくなった唯のところへ、憂は鞭で引っぱたく。 これまた良い音がするが、唯はただはまった溝の中で耐えるしか術がない。 しばらくして、 憂「どう?少しは懲りた?」 唯「うーい、助けて!」 憂「助けて欲しかったら、きちんと謝りなさい!」 唯「ごめんなたい!」 憂「ホント?もうやらない?」 唯「あう!もうしない!唯いたい」 憂「じゃあ今日はこの位にしましょう」 (今日はいつも以上に押し置きしたし、少しは懲りたようだしね) そう言って、憂は唯の手足に掛けたおもちゃの手錠を外す。 憂「ほら、手錠は外したらもう出れるでしょ」 唯「あうー(^q^)」 唯はやっと許してもらえたとあって、ほっとした。 早速この溝から出ようとしたが、唯の体型にぴったりはまっていて出られない! なんどもがいても、唯の太った腹が引っ掛かって出られない。 唯「うーい!でられない!うーい!助けて」 憂「えっ!?」 憂は予想外の展開に困惑した。 溝にはまって唯が出られない…… 面倒なこった… 唯「うーい!でられない (`p`)」 憂「わ、わかったわ。ちょっと道具を取ってくるからね…」 唯「あうー♪あうー♪」 結局、憂の力でも唯を取り出すことはできなかった。 唯が警察の力を借りて溝から救出されたのは、既に夕方近くであった。 おわり
https://w.atwiki.jp/ikenumaogyaayui/pages/96.html
池沼唯の繁殖(その4) 憂は唯ちゃんの横腹を思いっきり蹴り上げて、壁に叩きつめました。 唯「いぎゃあ( q )」 憂「お姉ちゃん、明日から学校だから、お風呂に入って、ご飯を食べなさい」 唯「うー、まんまれつかー、まんまーまんまー(^Q^)」 一週間ぶりに部屋から出て、食事が出来るとあって大喜びでへやから出て行こうとすると、憂に襟首を引っつかまれました。 憂「ご飯の前にお風呂よ。紺に汚くちゃ食事なんて出来ないわ」 唯「うーうー(`q´)、まんまたべりゅ、うーいわるいこし、いじゃ(#"q"#)」 一週間ぶりのまんまに興奮した唯ちゃんは、憂のゆうことを聞こうとせず飯を食べようとしますが、憂ちゃんのビンタを食らいました。 もう憂ちゃんは唯ちゃんに対して、容赦しません。あの日からはもう半分動物として扱うことを誓ったのです。 まあ以前も人間らしかったかといえば疑問がありますが。 憂「言う事聞かないとお仕置きよ。食事もなし」 唯「うーい、ごめんなたないゆいいいこ、おふろはいるゆるちて(TqT)」 ビンタされて涙目になった唯ちゃんは、憂の言うことを聞いて、お風呂に入りました。 唯ちゃんは自分で体をちゃんと洗うことが出来なかったので、憂ちゃんに体や頭を洗って上げました。 但し、唯ちゃんの体は傷だらけで刺激を与えるとひどく痛みますので、痛みに耐えることが出来ない唯ちゃんは、大暴れして抵抗しますが、唯ちゃんにボコボコに殴られて、また気絶しました。これで唯ちゃんの体をちゃんと洗うことが出来ます。 お風呂に入ったあとは、唯ちゃん待望のまんまの時間です。 憂「お姉ちゃんご飯よ、起きなさい」 唯「んー(-q-)…ううっ、まんまー(^Q^)」 唯ちゃんにとって、一週間ぶりのやっとのちゃんとした食事です。 普通の人でも一週間食事を我慢すれば、相当こたえますが、ぶくぶくに太ってご飯が最大の楽しみの唯ちゃんは、それ以上にこたえたことでしょう。 喜びのあまり素手でまんまをむしゃぶり始めました。 唯「まんまおいちー(^Q^)」 久しぶりのちゃんとしたまんまの美味しさに唯ちゃんは喜びでいっぱいです。 反対に憂は険しい顔つきをしています。 唯ちゃんのために作ったまんまをとはいえ、あまりに下品な食べ方に怒りがこみ上げてきてます。 せっかく、普段使っている唯ちゃん用の幼児向けのフォークとスプーンを用意したのに、ちなみに不器用な唯ちゃんは箸を使うことが出来ません。 憂は唯ちゃんを睨み付けて、フォークを掴んで、なんと唯ちゃんのボンレスハムのような手に突き刺しました。 唯「いじゃーーーーー!!!( q )」 突然手をフォークで刺された痛みで大きな叫び声をあげますが、憂は何事も無いように、いやその様子を楽しむように、 刺したフォークをグニグニひねり唯ちゃんの肉をほじりました。 唯「うぎゃーー、うーいー、ゆるじてーーー、ごめんなたーい( q )」 憂「手でご飯食べたら駄目だって、何度いえば分かるのよ。この池沼」 唯「ゆいごめんなたいする、ゆるじて」 憂「今後は手でご飯を食べないことを約束する」 唯「やくそくつる、ゆいてでまんまたべない、ふぉーくたべる、だからゆるちて(TqT)」 憂「そうだね、お行儀よく食べなきゃね。」 憂はやっと唯ちゃんの血まみれの手からフォークを引き抜きました。 唯「いじゃいーいじゃいよ(TqT)」 憂「泣いてばかりいないで、さっさと食べなさい。さもないともっとおしおきするわよ」 唯「ゆいいーこ、おしおきない( q )、まんまたべりゅ」 唯ちゃんはお仕置きに怯えて、急いでまんまを食べ始めましたが… がさっ 唯「まんまおいちー(TqT)」 なんと懲りずにまた手で食べはじめました。 ついさっきあれほど体で覚えさせたのに、憂はあきれ返って言葉が出ません。 いつもなら、あきれて唯ちゃんの好きにさせますが、今日の憂は違います。 憂(もっと痛めつけて、覚えさせてやる) 憂は手元の茶碗で唯ちゃんの本物の豚のような豚鼻を叩き付けました。 唯「うぎぇーー、いちゃいいちゃいゆるじで(#"q"#)」 憂「さっきもう手で食べないって約束したばかりでしょ、この池沼」 唯「ごめんなだいするゆるじて、もうてでたべない(TqT)」 唯ちゃんは鼻から滝のような鼻時を出して、醜い顔を益々醜くしています。 顔の目から涙を、口からよだれを、鼻から鼻血を出して、顔から出る汚い液体を全て出しています。 憂「ほら、フォーク、これで全部ご飯を食べないともっと痛い目に会うわよ」 唯「ごめんなたい、ゆいふぉーくでたべる(; q )人」 唯ちゃんは血まみれの手でフォークを握り、まんまを食べ始めました。 憂「そうそう、やれば出来るじゃない。これからもずっとそうするのよ」 唯「ふぉーくつかう、ゆいいいこ、おしおきゆるちて(;q;)」 そうして唯ちゃんはやっとのことで、まんまをフォークで食べ終えました。 ただ唯ちゃんは不器用で基本的にはものをグー握りしかできないので、食べ物をうまく刺せずだいぶ食べこぼして、台所を散らかしましたが。 しかし、憂ちゃんはこの件で確信しました。 この池沼には、愛情よりも暴力と恐怖のほうが効果がある。 このまま暴力と恐怖で躾ければ成長するのではないか。 姉への愛情はとっくに捨てたはずですが、心の奥底にかすかな愛情が残っていたのか、それとも介護が楽になれば良いという、それだけのことなのかは憂にも分かりません。 ただ唯ちゃんは良い方向に導くことに希望を失ってないことは確かです。 食後暫くすると、いつもどおり唯ちゃんはアイスをねだりました。 唯「ういー、あいすあいす、ゆいまんまたべた、いいこあいすちょうだい(^p^)」 しかし、憂はアイスを買っていませんでした。 憂「アイスは無いわよ、悪いことをしたんだから、もうアイスは抜き良いわね。」 唯「あいす、ほちー、ゆいまんまぜんぶたべたいいこー、ぶええーー( q )」 唯ちゃんはいつもどおり池沼泣きを始めて、憂の気を引こうとしますが、もう以前の憂ではありません。 どんなに泣こうとアイスを上げるつもりはありませんし、そもそもアイスすら買ってないのです。 ドーーン 唯「あいすたべりゅあいすたべりゅ( q )、あいすないとやだ、うーいばーか」 泣いてもアイスがもらえないと分かると、椅子を突き飛ばして、床に寝転がって、手足をばたつかせました。 その様子は駄々をこねる子供のようですが、それを十代後半の池沼がやっているのは、醜悪というほかにありません。 憂「そんなことやってもアイスは無いの、ずっとそうしてなさい」 憂は唯ちゃんを無視して、そのまま台所を立ち去りました。 唯「びええーーん、あいすーあいすー( q )」 唯ちゃんは憂の気持ちが理解できず、泣きつかれて寝るまで池沼泣きを続けました。 翌朝 唯「うがー、すぴー、ぶー(=q=)」 泣きつかれた唯ちゃんはそのまま台所で寝ていたのです。 固いフローリングの上で爆睡出るのは、唯ちゃんの数少ない特技です。 そうしていると、目を覚ました憂いが台所にやってきました。 今日の朝食とお昼の弁当を作るために来たのですが、汚い唯ちゃんが眠っているせいで料理を作れませんし、そもそも唯ちゃんが汚いのでこのまま料理をしたら、不衛生です。 憂「ほら、起きなさい、邪魔だからあっち行ってよ」 憂は唯ちゃんの頭を思いっきり蹴飛ばしました。 唯「うべぇ、( q )」 憂「ほら起きたら、邪魔邪魔、居間でテレビでも見てて大人しくしてなさい」 憂はサッカーでもするように唯ちゃんの頭をけって居間まで運びました。 当然何度も蹴られた痛みでいつものごとく何の効果も無い池沼泣きを始めました。 唯「うーい、いじめうよううぇーーーーん!!」 但し、今の憂にとってはただの怒りを覚える要素しかありません。 憂「うるさいの!今何時だと思っているの。おしおきするわよ」 そういってフォークを握って唯ちゃんの顔の前にチラつかせました。 唯「んひー、ほーくいちゃいちゃい、ごめんするゆるじて(TqT)」 その途端唯ちゃんは怯えて謝りました。 昨日のことを覚えている証拠です。 普通の人ならば、特に驚くに値しないことですが、脳味噌の容量がチロルチョコより小さい唯ちゃんには奇跡にも等しい出来事です。 唯ちゃんは基本的に自分の欲求に関わること以外には、基本的には何年も掛けないと物事を覚えない唯ちゃんが一回で覚えるなんて、このもの覚えの速さは憂にとっては、ウサイン・ボルトが9.69秒の壁を一気に0.11秒縮めたあの100メートル走の記録に匹敵します。 憂は考えました。いままでのおしおき叩く、蹴る殴るの衝撃系の痛みを与えてましたが、すぐに忘れて同じ過ちを繰り返すばかりです。 しかし、今回はたった一度で恐怖を覚え、フォークを見せただけで言う事を聞いてます。 憂(衝撃系のおしおきは頭に衝撃がいくせいで、すぐに記憶が飛んでしまうけど、刺す切るの痛みは頭に衝撃が行かないから覚えているんじゃ) 憂はこれは今後の調教に活かせるんじゃないかと考えました。 今は朝なので、余計な仕事をしたくないので、後で考えることにしました。 憂はテレビをつけて、食事を準備をしました。 しばらくするると食事が出来、唯ちゃんを呼びました。 憂「お姉ちゃん、ご飯出来たわよ」 唯「まんまれつかー、まんまー(^Q^)」 ぼんやりとテレビを見ていたのに、大好きなご飯と聞いた途端に、台所に走ってきました。 唯「いたらきまーす(^Q^)」 なんとお行儀が悪いことにそのまま手づかみでご飯を食べようとしていますが、その瞬間 キラッ いつもの唯ちゃんの行動パターンを呼んでいた憂ちゃんは、こういう展開になるであろうとフォークを手に持って、唯ちゃんにチラつかせました。そうすると 唯「んひっ(゚q゚)、ごごめんなたいする( q )」 なんと急にご飯を食べるのを止め、誤りだしました。 憂は確信しました。唯はフォークに怯えている。 やはり痛みの与え方に工夫すれば唯ちゃんの小さい小さい脳味噌でも記憶に留めて置けるはず。 それならば、憂は今後はこの方針で唯を躾けることを決めました。 憂「ご飯はお行儀よく食べなきゃ、グサグサするからね。」 唯「ゆいおりこう、おててつかわない;(;゙゚ q゚ );」 唯ちゃんのために用意された幼児用のフォークとスプーンでご飯を食べました。 食事が終わるといつもどおり、唯ちゃんに制服である水色のスモッグを着せて、黄色いカバンに荷物を入れてあげました。 仕上げとばかりに唯ちゃんの大事なお友達でもある豚さんのお弁当を入れてあげようとすると、 唯「むふーむふー(`q´)」 突然唯ちゃんは豚さんに対して威嚇をし始めました。 欲望に正直な唯ちゃんは、一週間の間ずっと飯を食べさせなかった豚さんを覚えていたのです。 こんなことだけ覚えているなんてとことんたちの悪い池沼です。 憂「どうしたの怖い顔して、なんか不満でもあるの?」 事情を知らない憂は怒っている唯ちゃんに気味悪そうに尋ねます。 唯「ぶたさんきゅらい、まんまない(`q´)、ばーかばーか」 憂「なに言っているのご飯なら中に入っているわよ」 憂は豚さんのふたを開けて、大量のご飯とおかずが詰まっていました。 唯「ぶたさん(°q°)……ゆいぶたさんだいすきー、まんまいぱい(^q^)」 唯ちゃんはご飯がいっぱい詰まっている豚さんを見て、すぐに仲直りをしました。よかったね唯ちゃん。 憂は唯ちゃんの様子を不思議がりながらも池沼だからしょうがないと理解するのを諦めて、そのまま豚さんをカバンにつめて、なかよし学校のバスが迎えに来る玄関前まで、唯ちゃんを連れて行きました。 憂「じゃあ、私は学校に行くから、ちゃんと学校に行くのよ。」 唯「あーい(^q^)/」 憂は唯ちゃんを残して学校に向かいました。 少しするとなかよし学校のバスが来ました。 唯「おはようござます(^q^)/」 唯ちゃんは元気に挨拶をして、バスに乗り込んでいきました。 ボコッ 唯「いちゃー( q #)」 金属製の筆箱が唯ちゃんのぶくぶくに太った顔に当たりました。 「死ねー、馬鹿唯、ゆかりちゃんの敵だ!!」 なんとゆかりちゃんの敵討ちとばかりに、続けざまにあちこちから罵声と物が唯ちゃんめがけて飛んできたのです。 唯「いちゃいいちゃい、うーいたつけてー(;q;)」 唯ちゃんは憂の助けを求めて、バスの外に逃げ出しますが、肝心の憂はもう学校に行っているわけがありません。 唯「うーいうーい、たつけて、ゆいこわいこわい(TqT)」 唯ちゃんは突然の出来事に泣きながら憂に助けを求めましたが、憂はもう既に学校に行っています。 先生「みんなものを投げるのはやめなさい。ほら、唯ちゃん、憂ちゃんは学校に行っているから学校が終わるまで帰ってこないわよ。もうみんな投げてこないから、学校に行きましょう」 先生が怯える唯ちゃんを慰めて、バスに乗せようとしますが、唯ちゃんはパニック状態で言う事をまるで聞きません。 唯「やだーやだー、こわい、ゆいがっこういかない(TqT)」 このままではいつまで経っても学校に行くことは出来ません。困った先生は、唯ちゃんに憂に教えてもらった脅し文句を思い出しました。 先生「唯ちゃん、ちゃんと学校に行かないと憂ちゃんにおしおきして貰うわよ。」 唯「うーいにおしおきれつか(゚q゚)」 先生「そうよ、憂ちゃんにいっぱいおしおきされちゃうわよ。」 唯「おしおきやー、ゆいいいこれつ、おしおきない( q )」 先生「じゃ、学校行きましょ、先生が守って上げるからね。」 唯「うーうー;(;゙゚ q゚ );」 唯ちゃんは怯えながらもバスに乗り込んで、先生に抱かれてみんなの敵意から守ってもらいながら、学校に出発しました。 その後、唯ちゃんはバスの中で先生に守られながらも、無事に学校に着き、バスを降りてからも先生に付き添ってもらって、一週間ぶりに教室に入っていきました。 そこには別のバスで通学して、既に教室に入っているクラスメイトが居ました。 唯「おはよござまーす(^Q^)」 なかよし学校での数少ない成果の一つである朝の挨拶を元気いっぱい大声で響き渡らせましたが、教室の雰囲気がいつもと違います。 教室全体から、唯ちゃんへの敵意の目線が向けられているのです。 勿論、唯ちゃんのおつむではそんな雰囲気を察することが出来ません。 唯「みんなのゆいでつよー、みんなーゆいがきまちたよー(^oo^)」 それどころかみんなが自分のことを待っていたとばかりに、能天気な掛け声で教室中の生徒を苛立たせます。 たかし「うるさいぞ、馬鹿唯」 ひろし「そうだ、お前のせいでゆかりちゃんが入院して学校にこれなくなったんだ。」 ゆかりちゃんは唯ちゃんの雑菌まみれのぶぶぶーに接触したせいで赤痢に感染して、入院していたのです。 但し、唯ちゃんには一週間前の記憶なんて有るわけがありません。 唯「ゆかりた、どこれつか、ゆいがきまちたよー、ゆかりたあいさつする(^oo^)」 ひろしくんがゆかりちゃんは来れないと言っているのに、唯ちゃんは理解できずにゆかりちゃんを呼んで、あいさつするように呼び掛けています。 この態度には、唯ちゃんの池沼ぶりに馴れているひろしくんもイライラしています。 皆さんは勘違いするかもしれませんが、唯ちゃんを頻繁に暴行するたかしくんやひろしくんは本来このような暴力的な子ではなく、温和で思いやりのある子でした。 しかし、唯ちゃんのあまりの池沼ぶりにあきれて、彼らの怒りのリミッターが振れて以来、暴力を振るう人間になってしまったのです。 他人の性格にまで影響を与えるほどの池沼、それが唯ちゃんなのです。 たかし「お前のせいだといってんだろ、この池沼」 たかしくんたら、自分も池沼であることも忘れて暴言を吐いています。 たかし「ゆかりちゃんのかたきだ」 たかしくんはなんと木製バットで唯ちゃんの頭をフルスイングで叩きました。 パコーン 大きな空箱を叩いたような音が教室に響き渡りました。これは唯ちゃんの頭の中が空っぽなせいです。 唯「うぎゃーーーー!(@q☆#)」 ひろし「まだまだだ、この池沼が」 ひろしくんも負けじと金属製のシャベルで力の限り唯ちゃんを叩きました。 唯「ぶひぇええええええ…(#@q☆#)」 彼らだけではなく、いつもなら唯ちゃんへのいじめを遠巻きに傍観しているような面々までもが唯ちゃんに攻撃を開始しました。 男子「くらえーー」 女子「しんじゃえ、ばけもの」 あるものは箒で、あるものはモップで唯ちゃんを袋叩きにしています。 これには唯ちゃんもたまったものではありません。 唯「あぅ(##゚q゚###) あぅ(###゚q゚###) あぅ(###゚q゚####) あぅ(####゚q゚####)」 みんなからの袋叩きに唯ちゃんは成す術もなく、血達磨になりました。 悲惨なのは、叩かれているのは池沼ですが、叩いているのも池沼なので、 加減を知らない上に、みんな興奮状態で我を忘れています。 このまま誰も止めないと流石の唯ちゃんも死ぬかもしれません。 キーンコーンカーンコーン そのとき、始業のチャイムが鳴り、みんな我に帰りました。 たかし「どうするこれ、こんな血塗れで放置しておくのはまずいよ」 ひろし「どっかにぶちこんでおこう。これだけで済ませねえぞ」 ひろしくんはゆかりちゃんのことが好きでした。 それ故、ゆかりちゃんを心身共に傷をつけた唯ちゃんが許せないのです。 ひろし「こいつは校舎裏の物置に隠しておこう。あとでまたボコボコにしてやるよ」 伸びている唯ちゃんは校舎裏の物置に監禁されてしまいました。 この辺はあまり人が通らないため、人を監禁するにはもってこいの場所なのです。 先生「あれ、唯ちゃんはどこに行ったの?」 ゆうき「唯ちゃんはどこかに勝手に行っちゃいました」 先生「もう唯ちゃんたら、連絡帳に書いて、憂ちゃんにおしおきしてもらいましょ」 先生は唯ちゃんの行動にあきれながらも授業を始めることにしました。 今まで献身的に唯ちゃんの指導をしてきた先生もあの件依頼、唯ちゃんを見限ってしまいました。 先生「さあ、唯ちゃんをほっといて授業を始めましょう」 そのまま唯ちゃんがいないまま平和に時は過ぎていきました。 (その5) に続く (その3) に戻る 池沼唯 SS に戻る 池沼唯 SS -ジャンル別リスト- に戻る (2012.08.15--09.02) カウンター 今日 - 昨日 - 合計 -
https://w.atwiki.jp/ikenumaogyaayui/pages/95.html
池沼唯の繁殖(その3) 憂「誰が死ねよ。出来損ないの池沼」 憂ちゃんは怒りの声を上げて、唯ちゃんの脂肪だらけの三段腹にボディブローを入れました。 唯「うげぇー、ゲロゲロゲロうぇー(×q×)」 唯ちゃんはお腹への衝撃でげろを吐いてしまいました。ただ救いだったのは、 唯ちゃんの胃は空っぽで胃液しか吐けなかったことです。 憂「汚いわね、すぐに吐いて」 唯ちゃんのげろが憂の怒りの火を消しました。端的に言えば、あまりの池沼ぶりにあきれきって、 やる気をなくしてしまったのです。 唯ちゃんは自分のげろの掃除も出来ないので、当然これは憂が掃除しなければなりません。 本当に憂に迷惑を掛けてばかりです。唯ちゃんに人に迷惑を掛けないように調教するのは、 猫に逆立ちを教えるくらい無駄な作業かもしれません。 雑菌だらけのげろを掃除して、暫く経つと学校側から連絡が来ました。 学校からの連絡で、外にばらしたくない学校側と退学にしたくない憂で利害が一致したため、 軽い処分で済ませることが決まりました。 但し、これから一週間は家で待機しなければならないので、唯ちゃんは暫く一人でお留守番です。 次の朝はいつもと違います。なんせ、唯ちゃんが自宅待機となり、 いつものように寝ぼすけで自分から決して起きない唯ちゃんを起こす必要がありません。 唯ちゃんは朝に弱いので、いつも引っ叩いたり、蹴飛ばしてベッドから落として起こす必要がありますが、 今日から一週間はその必要がありません。 憂ちゃんはいつもと違い余裕を持って、学校に出かけて行きました。 太陽が高くなってくると、お腹をすかせた唯ちゃんが目を覚ましました。 唯「あうー、ぽんぽんすいたれつ、うーいまんま、まんま(=q=)」 しかし、憂からの返事は一向に有りません。 唯ちゃんは昨日の夜から気絶しっぱなしだったため、現在の状況を理解していません。 唯「うーい、おちょいおちょい、はやくまんまもってくる(`Д´)」 憂がちっとも飯を持ってこない為、唯ちゃんは怒り出しましたが、憂ちゃんは学校で勉強している時間なので、来るわけがありません。 唯「もういいれつ、うーいのばーかしーね(`q´)、ゆいまんまたべりゅれつ」 唯ちゃんは諦めて、自分でまんまを探しに行こうと染みだらけのベッドから起きて、部屋の外に出ようとしました。 しかし、 唯「あかないれつ、おそとでれない(゚q゚)」 なんとドアが開きません。憂ちゃんが勝手に出ないように、外から鍵を掛けたのです。 唯ちゃんが一人で外に遊びに行ったり、台所の食料を食い散らかしたりして、余計な仕事を増やさないためです。 さすが、憂は長年この池沼の介護をしてきただけあって、危機管理がしっかりしています。 唯「むひー(`q´)、どあたんわるいこ、あかないとおしおきれつ、まんまくうれつ」 どんどんっ 唯ちゃんは力の限り、ドアを叩いて開くように命令しますが、ドアはドアなので、命令したところで開くわけありません。 唯「ちかれたれつ、ぽんぽんすいたれつ( q )」 もともと根気などというものがかけらも無い唯ちゃんはすぐに諦めて、ぼんやりと佇んでしまいました。 唯「あー、そだうんたんするれつ(^q^)」 唯ちゃんは暇潰しにうんたんすることを思いつきました。 唯ちゃんは幼稚園の時から、使っているボロボロのカスタネットをはめてうんたんし始めました。 唯「うんたんうんたん(*^q^ノ゙ノ~☆、みーなゆいほめる」 うんたんをして上機嫌になりました。さっきまで部屋から出られず、怒っていたことも忘れています。 唯ちゃんは基本的に二つ以上のことを考えることができません。 唯「うんたんうんたん(∩^Q^)∩」 唯ちゃんは果たしてこのまま大人しくうんたんしていてくれるんでしょうか。 唯「うー、ちかれたれつ(^q^;)」 唯「うーい、ぽんぽんすいたれつ、まんまよこすれつ」 もちろん、憂ちゃんは学校に行ってますので、来るわけがありません。 本当の唯ちゃんの記憶力はミドリムシよりも小さいんですね。 唯「うーい、おちょいおちょい、はやくまんまもってくる(`Д´)」 さっきとまるで同じ状況です。 唯「もういいれつ、ゆいぎーたあそぶれつ」 唯ちゃんはあきらめてぎーたと遊ぶことにしました。 唯ちゃんは人の友達がいないので、いつもうんたんかぎーた、弁当箱の豚さん、そして、豚のとんちゃんと亀のとんちゃんしか友達がいません。 池沼中の池沼の唯ちゃんには、友達になろうという人間などいるはずがありません。 池沼ばかりのなかよし学校に行っているのですから、友達が出来てもよさそうですが、いつもうんちを漏らしたり、道に落ちているものは平気で食べ、突然うんたんを始めて大切な授業を潰したり、力の弱い女の子からお弁当を取り上げて食べたりと、池沼からも忌み嫌われています。 唯「うんたんうんたん(^q^)/」 唯ちゃんはせっかくのギターを手で叩いて、一生懸命うんたんをしています。 唯ちゃんは基本的に楽器は叩いて、音を出すことしか知りません。 猫に小判、豚に真珠に加えて、唯ちゃんにギターも入れたほうが良いかも知れません。 唯「ふー(^q^;)、たのちかったれつ、ぽんぽんすいたまんまれつ」 丁度ぎーたを鳴らし終えると、お昼のチャイムがなりました。 いつもの唯ちゃんならば、なかよし学校で、憂が愛情をこめて作ってくれたまんま(それと他の子から取り上げた弁当)を食べていることでしょう。 ですが、今は部屋の中に監禁されているので、まんまを食べることは出来ません。 唯「そうだ、豚さんにまんまもらうでつ(^oo^)」 唯ちゃんはかばんの中にある豚さんのお弁当箱を取り出しました。 あれ、何で学校に行かない唯ちゃんのかばんに豚さんのお弁当が入っているのでしょうか。 唯「ぶたさんとゆいおともだち、ぶたさんのまんまくうれつ(^Q^)」 唯ちゃんがたくさんのまんまが入っていることを期待して、弁当を開けると… 唯「まんまがないれつ、どちてぶたさんまんまないれつ(゚q゚)」 そうです。憂はかばんからお弁当を取り出していないので、昨日お弁当を食べたままほったらかしにされていたのです。 お弁当が入っているわけがありません。 そもそも唯ちゃんは豚さんが魔法を使って、何も無いところからお弁当を作っていると思っているので、憂が手間を掛けて作っているなんて夢にも思っていません。 頭が悪いだけではなく、人の優しさを感じることが出来ないなんて、本当に救うところが食べ終えたスイカの赤身ほどもありません。 唯「ぶたさんゆいれつ、おともだつれつよ、まんまだすれつ( q )」 ものに一生懸命お願いする唯ちゃんを見ていると滑稽ではありますが、本人は必死です。 なんせ昨日のお昼から何も食べてないのです。 唯「ぶたさん、ゆいぽんぽんすいたれつ、まんまくいたいれつ( q`lll)、はやくまんまだすれつ」 唯ちゃん飯が食べらないせいで、ちょっと元気が無くなって来てます。 唯「まんまださいなら、おともだつじゃないれつ、わるいこはおしおきれつ(`q´)、くりゃえ」 パシパシ 唯ちゃんは怒って、豚さんのお弁当を脂肪でぶよぶよの手でパシパシを叩きました。いつも憂にお仕置きされているので、見よう見まねで自分が叩かれている時のように叩きますが、いかんせん運動神経が全く無いため、完全に猫パンチです。 これでは、プラスチックのお弁当箱ですら、壊せません。 唯「もう、ぶたさんはおともだつじゃないれつ、ふん(`Д´)」 唯ちゃんは怒って、ぶたさんを部屋の隅に投げ捨てました。 なんと唯ちゃんは自分で数少ない友達を無くしてしまいました。 唯「れいぞうこにまんまとりにいく」 唯ちゃんはまた部屋の外に出ようとしますが、当然ドアは開きません。 さっきやったことはもちろん忘れてます。 唯「どあたんわるいこ、おしおきくりゃえー(`Д´)」 今度はドアに向かって、唯ちゃん必殺の体当たりで挑みますが・・・ どーん 唯「おぎゃっ("q"#)」 唯ちゃんはあえなくドアに跳ね返され、そのまま倒れた衝撃でまた気絶してしまいました。 これで部屋が静かになります。 それから数時間してから、憂が帰ってきました。 憂「お姉ちゃん、ちゃんとしているかな」 憂は姉を心配しているようですが、実は家を散らかして余計な仕事を増やされることを心 豚との交尾事件からは、憂の姉に対する思いは確実に変化しています。 池沼ながらも今までは姉に対する肉親の愛情を持っていましたが、もう以前の姉とは見てません。 姉の様子を見るために、ドアに設置された覗き窓から部屋の中を覗くと、唯ちゃんが大の字でのびていました。 憂(部屋の中にいるのはいいけど、なんでのびているんだろう) 憂は一応生死を確認するために、声を掛けました。 憂「お姉ちゃん起きなさい」 唯「んー、うーい、ぽんぽんすいたれつ(=q=)」 なんと奇跡です。 いつもは声だけで起きることがない唯ちゃんが一声掛けただけで起きました。 憂「お姉ちゃんは悪い子だからお仕置きよ。停学が終わるまではご飯抜きよ。」 唯「どぼちて、ゆいいいこれつ、まんまほち(゚q゚)」 憂「お姉ちゃんは学校で悪さをしたから、暫く学校に行けないの。暫く部屋の中で反省してなさい」 唯「ゆいがっこういくれつ、うーいばーかしーね(`q´)」 憂「うるさいこの池沼が、これでもくらえ」 憂はほうきの柄を覗き窓から突っ込んで、唯ちゃんの喉を突きました。 唯「げおっ(゚Q゚)」 さすが運動神経抜群の憂は一撃で唯ちゃんの喉を捕らえました。 唯ちゃんも喉をやられて暫くは声を出すことが出来ません。 唯「あうっ、うぇお」 何とか声を出そうとしますが、声帯をやられて声を出せません。 これで唯ちゃんお得意のうんたんも池沼泣きも出来ません。 このまま閉じ込めておけば、この一週間は生まれて始めて落ち着いた生活を送ることができますね。 良かったね憂ちゃん。 こうして憂は生まれて初めて静かな夜を過ごしたのです。唯ちゃんがぶぶぶーしておむつを取り替えることも無ければ、 うんたんを延々と続けて、騒音撒き散らすこともありません。 ひるがえって唯ちゃんは生まれて初めて、ぶぶぶーすることもまんまを食べることも無く一日を終えました。 姉妹なのにこんなにもお互いの幸せがリンクしないなんて、なぜこの二人が姉妹に生まれたかはきっと誰も理解できないでしょう。 停学二日目 唯ちゃんは何も食べずに二日目になるため、流石に空腹で朝早くに目を覚ましました。 唯「うーい、ぽんぽんすいたれつ、のどかわいたれつ、まんまーみすー」 憂はまだ目を覚ます時間ではないのに唯ちゃんの池沼声で起こされて不機嫌です。 憂「もううるさいわね。食欲だけは人一倍あるんだから、そうだあれでもあげよ」 あれとはなんでしょ? 憂は台所に行き、生ごみを持ってきました。 憂「ほおら、ご飯よ」 なんと憂は唯ちゃんの部屋に生ごみを投げ入れました。 唯「これまんまない、ゆいまんまたべたい(`q´)」 流石に池沼の唯ちゃんもこれはまんまじゃない、ただのごみだと分かりました。 憂「お姉ちゃんはこれで十分なの、ちゃんと食べないとアイスはもうあげないわよ」 唯「あいすないやー( q )、ゆいまんまたべるゆるちて」 この世の何よりもアイスが好きな唯ちゃんはさっさと前言撤回しました。 アイスのために生ごみを食べるなんて、唯ちゃんのプライドの低さには本当にあきれます。 憂「じゃあ、早く食べなさい」 唯「これくちゃいきちゃない( q`lll)、でもたべないとあいすない、とりゅ」 唯ちゃんは意を決して生ごみを食べ始めました。 唯「うげえ、まじゅい(TqT)」 唯ちゃんは一生懸命野菜の皮や卵の殻、魚の骨を口に運びますが、いかんせんあまりのまずさに小鳥がついばむようなスピードでしか食べれません。 あまりの食べる遅さに憂ちゃんはイライラしてきました。 憂「あと十数えるうちに全部食べないとアイスは私が食べるわよ。」 唯「あー、だめーゆいぜんぶたべりゅ(゚Q゚)」 バグバグッ 唯ちゃんは大好きなアイスのために生ごみをすべて口の中に一気にいれて、飲み込みました。 唯「いぎゃあ(×q×)、うーいたちけて」 まんまを全部食べてアイスをねだると思いきや、急に痛がり出しました。 唯「いちゃいいちゃい、おのどいちゃいたちけて( q )」 生ごみの魚の骨が喉に刺さってしまったのです。魚の骨を良くかまずに食べるから当然といえば当然です。 池沼ゆえにこれから起こることが予想できる危険が予知できないのです。 憂「喉が痛いならアイスは食べれないわね。じゃあ、あたしが食べよ。」 唯「うーうー、ゆいあいすたべるうーいだめー( q )」 憂「でも喉が痛いんでしょ」 唯「おのどいちゃくないあいすたべりゅ」 自分の体よりもアイスが大事なんて、池沼の食欲のいやらしさにはつくづくあきれます。 憂「自分の体よりもアイスが大事なの!!そんなに頭が悪い何なら、ずっとにそのままにしてなさい。アイスも無しよ。」 唯「ゆいあいすほち、おのどいちゃい、うーいのばーか、しーねしーね(`q´)」 憂「うるさいこの役立たずの池沼が」 憂はドアを開けて部屋の中に入ると、唯ちゃんのお顔に前蹴りを叩き込みました。 唯「うぎゃ( q )」 そのまま唯ちゃんは気絶してしまいました。 憂「ふう疲れた、あさまで時間が有るしまた寝よう」 憂はうるさい唯ちゃんは黙らせて、再びベッドに行きました。 数時間後、朝十時 唯「うーん、ぽんぽんすいたれつ、うーいまんま(-q-)」 どこかで見たことがあるような光景ですが、またお腹をすかしておきました。 もっとも憂は学校に言っているので、いくら呼んでも来ませんが… 唯「うーいまんままんま、おしょいしょい、ばーかしーね(`q´)」 またもや自分の欲求を満足させない憂に対して、暴言を吐きます。 本当に自分はお世話をされて当たり前としか考えてない醜い池沼です。 唯「もういいれつ、うーいのばーかしーね(`q´)、ゆいまんまたべりゅ、れいぞうこいく」 唯「あうー、どああかない、おそとでれない(゚q゚)」 まるで昨日のことの繰り返しですが、唯ちゃんは全く覚えていないので、昨日と同じことを繰り返しているとは理解してません。 唯「どあたんわるいこ、おしおきくりゃえー(`Д´)」 今度はドアに向かって、唯ちゃん必殺の体当たりで挑みますが・・・ どーん 唯「おぎゃっ("q"#)」 唯ちゃんはあえなくドアに跳ね返され、そのまま倒れた衝撃でまた気絶してしまいました。 そして、数時間後、憂が帰ってきたら、おしおきされて気絶して、朝に生ごみを食べさせてもらい、延々と同じことの繰り返しをその後一週間ずっと続きました。 そして、停学が明ける前日の夜、明日から再びなかよし学校に行くことになるため、憂は唯ちゃんを部屋から出しに来ました。 一週間の間、部屋から出さなかったため、お風呂にも入ってませんし、生ごみしか食べさせなかったため元気が無いはずです。 このまま学校に生かせたら、介護放棄で問題になるため、お風呂に入れてきれいにして、ちゃんとしたものを食べさせようと思い、鍵を解除して唯ちゃんの部屋に入りました。 憂「うわあー、きったなーい」 正確に言えば唯ちゃんの部屋は元々から汚いのです。 部屋の中でもしょっちゅうブブブーしたり、変なものを食べて吐き出したりするので、部屋の中がうんちとげろの染みだらけなのですが、この一週間は部屋から一歩も出さなかったため、ぶぶぶーもげろ(生ごみを食べてお腹を壊したためです)も部屋の中でずっと放置されていたので、臭いものが時間を経て完璧に腐り果て、より強烈に匂いを発していたのです。 それに加えて、この世の中で一番汚く臭い唯ちゃん自身がお風呂に入ってないためのその体臭も加わり、この世のものとは思えない匂いを発しています。その匂いはさながらシュールストレミングのようです。 ここまで臭いと唯ちゃんの匂いを嗅ぎ慣れた憂でも、くさいを通り越して、目と鼻が痛くなってきました。 憂「まずいわね。防御しないと」 憂はゴーグルとマスクをして、部屋に踏み入りました。 そこには、一日生ごみを一食食べる生活を続けて衰弱して横たわっている唯ちゃんがいました。 いくらか痩せたみたいですが、命に別状は無いようです。 「かんきん」とかかれたとトレーナーを着ています。 (その4) に続く (その2) に戻る 池沼唯 SS に戻る 池沼唯 SS -ジャンル別リスト- に戻る (2012.06.19--07.01) カウンター 今日 - 昨日 - 合計 -