約 1,384,094 件
https://w.atwiki.jp/524jinro/pages/4.html
そもそも汝は人狼なりや?って何? 汝は人狼なりや?は多人数参加型の推理ゲームです。 プレイヤーは「村人陣営」と「人狼陣営」、そして「妖狐陣営」に分かれ、議論を繰り広げていきます。 ゲームは 村人全員で話し合い、怪しいと思う人を一人処刑する「昼時間」 人狼と一部の能力者だけが仲間同士で話し合うことができ、また人狼が村人を一人捕食する「夜時間」 があり、いずれかの陣営の勝利が決定するまで上記の時間を繰り返します。 「村人陣営」には占い師や霊能力者、狩人といった特殊な能力を持ったプレイヤーが存在し、そのヒントを基に村人は人狼や妖狐を見つけ出し、処刑していきます。 一方、「人狼陣営」はお互いが人狼であるということが分かっており、村人の見えないところで相談することができます。 仲間と相談して村人を欺き通し、村人を減らしていきましょう。 「妖狐陣営」は村人でも人狼でもない第3の陣営として登場することがあります。村人陣営もしくは人狼陣営の勝利条件が満たされたときに妖狐が1匹でも生存していれば逆転勝利!という特徴的な陣営です。 そのため、村人陣営からも人狼陣営からも目の敵にされてしまう、孤高の陣営ともいえるでしょう。
https://w.atwiki.jp/marinaro/pages/134.html
■汝は人狼なりや?■ 人狼ゲームとは、司会1名、参加者10~15人程度の人数で行う推理ゲームです。 狼サイドと人間サイドに分かれて、それぞれの陣営が生き残りをかけて争います。 どちらかの陣営が全滅する、投了する、あるいは司会が詰んだと判断することでゲームが決着します。 1ゲームあたり1時間~1時間30分ほどかかります。 ■役職■ ●人狼サイドの役職● 人狼 昼間は人間の格好をしており見分けがつきませんが、夜になると本性を現し狼となって人を襲います。1度だけ襲撃をパスすることが出来ます。また狼同士ならお互いを噛み合うことでパスを残したまま一晩すごすことが出来ます。同室から死者が出ると真っ先に狼を疑われるので、矛先を自分に向けさせない巧みな話術が求められます。 狂人 人間でありながら狼の味方をする役です。自殺することが出来ます。昼間は会議を混乱させつつ狼をアシストし、夜は有力な村人に疑いの目を向けさせるよう自殺することで、これまた狼をアシストします。ゲームの流れを読みつつ、狼をフォローすることが求められ、大変難しいけれどやりがいのある役職と言えます。 ●人間サイドの役職● 祈祷師 狼が最も恐れる人間サイド最強の役職です。夜中に狼に襲撃されても1度だけ返り討ちに出来ます。(能力は一度きりですので2回襲われたら死亡です)返り討ちにした後の祈祷師が狼だと疑われることがしばしばありますので、きちんと祈祷師であることを村人たちに信じさせる話術が求められます。 牧師 1度だけ狼の攻撃を回避することができます。(能力は一度きりです。2回目は回避できません)祈祷師と違い狼を殺すことは出来ません。襲われたら翌日の会議で相手を狼として糾弾しましょう。説得力が求められます。間違っても狼に擦り付けられないように! 狩人 一晩に1度だけですが相手を射殺できます。翌日になればまた行動(=射殺)できるようになります。狼あるいは狂人を見抜いて射殺する勇気、翌日の会議で射殺した理由を的確に説明する話術が求められ、人狼ゲームの中では最難関の役職だと思います。それ故はまるととても格好良いのです。間違って味方を撃ってしまうこともあるのでむやみな乱射は避けましょう。 霊能者 夜に特に何か行動できるわけではありませんが、昼の会議前に前日リンチにあった人の役職を知ることが出来ます。司会からtellで「○○さんの役職は△△でした」と言われます。その情報を会議の間に村人へ周知することが求められますが、同時に狼からはマークされてしまう危険性を孕みます。 兄弟(姉妹) 能力はありませんが、お互いが確実に人間サイドの役職であることを知っています。この人狼ゲームにおいて100%確実な情報というのは強力な武器なのです。万一兄弟が夜中に殺されていたら相手はほぼ100%狼だと判断できるでしょう(狩人の可能性も捨て切れませんけれどね)。 村人 能力はなにもありません。昼間は狼をしっかり見抜いてリンチ投票を行い、夜は狼と同室にならないよう天に祈りましょう。 ●OPTION● 魔術師 第三勢力。狼の襲撃に耐えます。排除する方法はリンチ会議で吊るか異端審問官に因る審問だけです。最終日まで残ったら魔術師の勝ちです。過去に2回だけ登場。 異端審問官 人間サイド。魔術師とセットで登場します。毎夜「○○さんを審問します」と司会に連絡し、その結果を待ちます。「○○さんは村側(or狼側)」と司会から連絡を受けます。相手が魔術師であっても「村側」と通知されます。過去に2回だけ登場。 妖狐 狼サイド。狼の攻撃に耐え、狼に襲撃させながら同室から被害者が出ないという状況を作ります。ひたすら生き残って狼をアシストする狂人に近いかもしれません。狂人と同じく狼が全滅したら負けです。過去1回だけ登場。 ●こんな役職もいいかな?● 占い師 人間サイド。一晩をともに過ごした相手を霊視します。アクションは一切なく司会から「同室の○○さんは村側(狼側)」とだけ通知されます。霊能者とセットで村側への確定情報を提供できる能力者になるかも。未登場。 ■用意するもの■ 時間(1ゲームあたりルール説明等含めて最初は2時間は掛かると思われます) ゲーム内ゲームへの理解 アイテム類(狼=ネコイラズ 狩人=武器 祈祷師=水(船に積んでる水です) 牧師=予備舵(十字架扱い)が必要です。大抵の航海者さんなら持ってますよね? 服。なんでもOKですが、いわゆる業者スタイルは死者、見物人、司会の格好ですので、見分けのために着て下さい。 ■ゲームの流れ■ 司会1名を決めます。自薦他薦ありますが、大概やる人は決まっています。 その後参加人数に応じて司会が役職を割り振って行きます。 tellで参加者それぞれに役職が通知されますので、自分の役職と行動内容、場合によっては味方の有無などをしっかり確認しておきましょう。 また、必要なアイテムが役によって異なります。持っていない場合はこっそり司会に相談してください。 全員に役職が割り振られたら当該ゲームに関してのローカルルール説明が司会からあります。 その後にゲームスタートです。 ■会話の進め方■ Ⅰ. 表チャット:チャットルームを開設します。ゲームのメインチャットとなり昼間の会議はこのチャットを使用します。また司会から時間の告知などを行うのもここです。 Ⅱ. 裏チャット:表チャットとは別にチャットルームを開設します。見物客、死者がネタばれや推理などを楽しむチャットルームです。通称死者茶。 Ⅲ. PTチャット:夜を過ごすべくペアを組んだ人たちが会話をするチャットです。 Ⅳ. say(白茶) :8番商館に残されたペアだけはPTを組みつつも観客や司会のためにsayで会話をしていただきます。 Ⅴ. tell :司会への連絡、相談、村長投票、リンチ投票に使います。ゲーム中のtellは司会へのみ許可します。他の参加者とのtell会話は厳禁です。 このほか通常の商会チャットや人によってはスクールチャットなどへの参加もしていると思います。誤爆が最大の敵となりますので細心の注意を払ってください。 ■ゲームスタート■ 司会から当該ゲームに関してローカルルール説明を行います。告知されるのは以下のことです。 ①開始時間 昼スタートなのか夜スタートなのかを定めます。 ②村長の有無および村長の権限の範囲 狼サイド人間サイド関係なく村長になれますので、自分の所属する陣営を有利に導くため立候補する人が多いです。 ③白票の有無 リンチする相手を見つけられない場合のパスのようなものです。が安易に白票に投じると自陣営が不利になることをお忘れなきよう。 ④援軍の有無 援軍=ゲームの期限です。4泊5日とか有効期限を定めておいて、期日が来たら自動的に勝者が決まるシステムです。援軍有りの場合、人間サイド、狼サイドどちらに援軍が来るのかもここで定めます。 ⑤昼間の会議時間の延長の有無 会議が白熱し、情報が錯綜するととてもまとまりきらない場合があります。その場合司会に申請すれば会議時間が延長されるのか否かを定めます。 時間内に情報をまとめ相手を説得するのも技術の内だし楽しみの一つなんですよ。ここの駆け引きはやってみないとわからないかもしれませんが、病み付きになること請け合いです。 たとえば「夜開始。2日目は村長選のみ。白票はリンチの場合のみあり(=村長選は白票不可)。リンチ白票は最多の場合のみ有効。同数なら吊り(=リンチ)優先。リンチ同数の場合村長判断。村長不在時は吊りなし。援軍なし。会議における延長なし」などと定めます。 これの意味がわからなくても大丈夫。習うより慣れよ。お時間都合つくようならDOLの新たな楽しみ方を体験してみませんか? 司会からのルール説明も終わったら質疑応答の時間を設けます。特にわからないことがなければいよいよゲーム開始です。 司会から「○○さん、(夜をすごす相方を)指名してください」と言われますので、誰かを指名してください。 基本的に商館を使わせてもらっています。指名順に1番商館2番商館…とペアごとに移動し、最後の一組はゲームの主会場(大体8番商館)に司会や観客と居残ることになります。 ■夜の過ごし方■ 夜を過ごすペアになった人同士でPTを組んでください。これはトレードを申し込めるかどうかを確認するためです。 相手にトレードを申し込むことで何か行動をしたことになりますので、言語や体験アカウントなどでトレード不可の場合は早めに司会へその旨申請してください。 トレードが出来ないペアの場合は司会へのtellを行動とみなします。 各部屋がPTを組み、準備が整ったと司会が判断したら、夜パートが開始します。役職に応じて行動可能な時間ということです。 「夜の帳が下りてきました。食餌の時間だ! 4分」などと司会が言いますので、相手の役を伺いつつ行動するか否か決断していってください。 能動的な能力者は狼と狩人です。自分からトレードを申し込みます。 受動的な能力者は能力を発現できる場合がありますが、トレードを申し込まれたからといっていきなりアイテムの提示はしないでください。 相手が狩人だった場合無用な確定情報を与えてしまう恐れがあるためです。 またトレードを申し込んだ人は勝手にトレードをキャンセルせず、必ず相手にキャンセルさせてください。 このように トレード申し込み→相手が確認→可能な場合相手からのトレード再提示→キャンセル という流れになりますので制限時間ぎりぎりでの行動は避けるようにしてください。 司会は時間をカウントダウンしています。「後2分」「1分前」「30秒前」などです。行動は1分前までに行うことがスムーズなゲーム展開の鍵です。 夜が明けたら司会へ自分の行動内容をtellしつつ、主会場へ戻ってきてください。たとえば狼「噛んだ」祈祷師「撃退」牧師「回避」狂人「自殺」などです。 死者になった人はちゃんと服を脱いで戻ってくるように。 ■3人部屋での注意■ 3人部屋では行動が複数回起こり得ます。たとえば狼ABと牧師の場合、狼Aが牧師を襲撃→回避。狼Bが牧師を再襲撃→牧師死亡なんてことがかつてありました。また、狩人Aが狼を射殺。それを見ていた狩人Bが狩人Aを射殺、なんてこともありました。 狼Aが狼Bと先に噛み合った場合狼Bも行動済みとなり、同室の第三者を襲うことはできません。狼Aのトレード前に狼Bが襲撃してCを食い殺していた場合は狼Aは狼Bが襲撃したCを一緒に食べたという扱いでパスを残します。 ■昼の過ごし方■ 死者は服を脱ぎ表チャットでの発言は一切禁止となります。死者茶に入って裏での会話を楽しんでください。 生存者は昨夜の各部屋での出来事を話しあい、最も怪しいのは誰かをあぶりだして行きます。自陣営に有利になるよう、会話を導いてください。 一定の時間が経過したら会議は終了です。最も自陣営にとって邪魔だと思われる人物を投票してください。 司会へが「誰を吊る(リンチをする)のか投票してください」と言いますので、司会へtellで投票を行います。誰が誰に入れたのかわかるのは司会だけです。誤爆要注意。 全員からの投票が集まったら司会が最も得票した人物を含め、誰に何票入ったのか告知します。「○○さん、▲▲さん1票、××さん5票。よって××さん、リンチです」などです。 リンチにあった人は服を脱ぎ死者茶へ入ってください。 誰かをリンチしたらまた夜の部屋わけを行います。 ■まずはやってみるのが一番■ 先人は良いことを言ってます。「習うより慣れよ」まさしくこの通り。ルール説明を読むととても煩雑に思えるかもしれませんが実際は簡易なルールですぐに覚えられます。 DOLの楽しみ方はいろいろありますが、この人狼ゲームもその一助になったら幸いです。 ■参考URL■ 少々古いデータのところばかりではありますが、ルール説明や過去ログ(対戦記録)などが残っているところがあります。 どんな感じなのかちょっと読んでみていただけたら、雰囲気を掴んでいただけるかもしれません。 人狼HP (管理者:カティ・フラムさん) http //www.geocities.jp/katyjinrou/ 基本ルール、村状況(過去ログ)など。更新は2006年3月でとまっていますが、対戦記録が31残っています。私有馬も過去ログにちょこちょこ名前が残っておりますですはい。 人狼@大航海時代 (管理者:Rizaさん、リティーヌさん) http //zephy-werwolf.hp.infoseek.co.jp/ こちらは最終更新は2009年です。カティさんのところが更新停止してしまったので受け皿として開設されました。最新のルールや過去ログ(3戦分)などが残っています。 汝は人狼なりや? (管理者:有馬菜々) http //dolzjinrou.michikusa.jp/index.html 手前味噌で恐縮です。最終更新は2012年3月!5年ぶりの更新は先日行われたゲームのログを公開です。 以下余白 ですよ。
https://w.atwiki.jp/nejitsujinrou/pages/13.html
とある村の平和な昼下がりに、一通の不吉な知らせが届きました。 「この村に、人間になりすました人狼が紛れ込んでいる」と。 子供のいたずらのようなそれを村人たちは鼻で笑い、その日は眠りにつきました。 しかし翌朝、村人たちはこぞって恐怖に顔を青ざめます。 見るからに無惨な隣人の死体を目の当たりにしたからではなく 昨夜、かすかに聞こえた狼の遠吠えが "彼ら" のものだったのだ、と確信して—— 人狼は毎夜、村人を1人ずつ噛み殺し、村を人狼のものにしようとします。 時を同じくして村に紛れ込んだ妖狐は、村も人狼もまとめて乗っ取ってやろうと画策します。 困った村人たちは皆で話し合い、1日に1人ずつ、人狼・妖狐と思われる人を処刑することにしました。 いったい誰を処刑するのか、それはあなたたち自身の投票で決定します。 しかし生き延びたとして、あなたが噛み殺されるのかを知っているのは、人狼たちだけなのです。 「汝は人狼なりや?」は村人陣営・人狼陣営・妖狐陣営に分かれてプレイするブラウザチャットゲームです。 真実を推理し、議論を交わし、時には穏やかに説得し、人を騙し、裏切り、勝利を目指してください。 村人は様々な視点から人狼・妖狐を推理し、彼らを処刑台へと立たせてください。 人狼は村人を巧みに騙し、罪なき村人たちを次々と処刑し、噛み殺してください。 妖狐は村人にも人狼にも悟られぬよう、すべての人を化かして生き延びてください。 どの陣営も、最後まで自軍の勝利を目指しましょう。(配役によっては妖狐陣営が出現しない場合があります。) 「自分の生存」は勝利条件ではありません。チームのため、時には自己犠牲すら乗り越えましょう。 ネ実人狼チュートリアル 初心者のためのLS会話風チュートリアルです。 ネ実人狼LSのみんながやさしく教えてくれます。 ゲームの概要 大まかな流れ 村に参加したい 参加してみよう 役職を把握しよう 禁止事項 プレイヤースキルアップへの道 外部リンク 初日先生の人狼講座(スーパーオススメ) http //wearwolf.netgamers.jp/wiki/index.php?FrontPage http //jinrou.dip.jp/~jinrou/pukiwiki/
https://w.atwiki.jp/tokyograil/pages/113.html
汝は人狼なりや ◆yy7mpGr1KA 小さな村に一つの噂があった。 村の外れに住んでいる老婆はとても頭がよく、こちらの思うことをピタリと当てるという。 小さな村に一つの噂が立った。 曰く、村の外れに住んでいるあの老婆は『魔女』ではないか。 噂はどんどん広まり、村中の人が老婆を恐れた。 噂を耳にした神父がこう言った。 「魔女は水に嫌われるものです。池に投げ込み、浮かんできたなら魔女、沈めば人間です」 村人はそれを聞き、老婆を池に投げ込んだ。 老婆は必死に泳ぎ、岸にたどり着いた。 村人は『魔女』を火あぶりにして殺した。 小さな村に一つの事件が起きた。 山道の入り口で村長の一人息子が獣に噛まれたような傷を負って死んでいたという。 小さな村に一つの噂が立った。 曰く、山の麓で過ごしている男は人を喰らう『人狼』ではないか。 噂はどんどん広まり、村中の人が男を恐れた。 男の隣人に話を聞くとこう言った。 「あの日血に染まった前掛けを洗ってたし、肉を喰ったと言っていた」 村人はそれを聞き、男が寝ているところを見計らって『縛り首』にした。 男の部屋には新しい熊の毛皮が置かれていた。 好奇心は猫を殺す。 噂は、それの伴う恐怖と狂気は『人間』を殺す。 ある町に噂が立った。 曰く、月のない夜に出てくる紅い月が夢を叶えてくれる。 ある者は聞き流し、ある者は血眼になって空を眺めた。 ある新月の夜、「生き別れた恋人に会いたい」と常日頃から言っている男が望遠鏡を持って歩いているのを見かけた人がいた。 それ以降、男の姿を見た者はいない。 ある街に噂が立った。 曰く、かつてこの街で騒がれた猟奇殺人鬼が戻ってきた。 曰く、猟奇殺人の被害者は残らず血を抜かれていた。 曰く、殺人鬼は死神のような吸血鬼だった。 ……街で、猟奇殺人など起きてないにもかかわらず。 しかしある夜、恐れと噂は形を成し、人を殺しに蠢きはじめた。 ある像はかつて街に巣食った『混沌』に『蛇』 ある像は伏せられし罪、本来ならあり得ぬ『殺人貴』 ある像は不完全ながらも魔王へと堕ちた『朱い月』 その全てが水面に映る月、一夜と果つる虚ろな鏡像。 しかし鏡像踊る『ワラキアの夜』に真実の『朱い月』が昇ったとき……『タタリ』は一個の『吸血鬼』の実像を結んだ。 吸血鬼の名は『ズェピア・エルトナム・オベローン』 稀代の錬金術師にして死徒二十七祖の一角である彼はかつて第六法という神秘に挑みこれに敗北。 その姿は霧散した――だがその霧散はズェピアの思惑通りの結末となった。 肉体という檻から解放され大気に散った霊子は意思からも解脱した為流れるまま根源たる無に落ちていき次の変換を待つのだが、生前「タタリ」という術式を完成させていたズェピアは死徒の肉体を形成していた強大な霊子を拡散しつつも世界に留まることに成功する。 ズェピアは人間が滅びるまでのスパンで「タタリ」が発生するであろう地域を割り出し、千年単位の航海図を書きその通りに己の死体が流れるルートを計算した。 無論そのルートは情勢や状況によって無限に枝分かれする一方通行のものだが――それを循環するルートへ編みかえ、意思が消えた後も霧散した自身がそれに従い移動するようプログラムした。 そしてある一定条件が満たされた時と場所で彼の霧散した霊子はその地域で発生した「噂」に収束し現世に蘇る。 くり返し くり返し 幾度も 幾度も 人の世が終わるまで、次に朱い月が昇るその時まで「タタリ」は駆動し続ける。 永い永い流転の果てに その身が第六法に辿りつくことを夢見て…… だがその夢は叶わなかった。 死徒ズェピアの見た夢は自らの継嗣と退魔の末裔に滅ぼされた。 ワラキアの夜が終わりを告げる、朱い/紅い月の光の下で…… ☨ ☨ ☨ 「キ…キキキキキキ!!!魂魄ノ華爛ト枯レ杯ノ蜜ハ腐乱ト成熟ヲ謳イ例外ナク全テニ配給。 嗚呼是即チ無価値ニ候…蛮脳ハ改革シ衆生コレニ賛同スルコト一千年! 学ビ食シ生カシ殺シ称エル事サラニ一千!麗シキカナ毒素ツイニ四肢ヲ侵シ汝ラヲ畜生ヘ進化進化進化…進化セシメン!!! カカカカ…カ・カ、カット!カットカットカットカットカット!リテイク!!…………我、神の子の血を以て第六法へと至らん!!」 それは宣誓。叶わぬと言われた夢にそれでも手を伸ばすという堂々たるもの。 これは開幕。脚本家(ズェピア)自ら演じる筋書き無し(アドリブ)の殺戮(ドラマ)。 「嗚呼、聞クモ無残ナ悲シ嬉シ…真祖の血に染まる朱い月は、神の子の血に至る紅い月とは! 神の子の悪戯か、カインの子の悪戯か!姫君もなかなかの演出家ではないか」 大いに笑う。絶望を振り払うように。 大いに嗤う。己が運命の在り様を。 「さて、このソワレはダブルキャストのはず。私と共に踊るのは……君かな?」 問う。汝は何者なりや? 答える。自ら存在意義を問うことこそ、彼女の存在証明。 「ワタシ、キレイ?」 東京に噂が立った。 曰く、この都市には口裂け女がいる。 【クラス】 ライダー 【真名】 口裂け女(オロチ)@地獄先生ぬ~べ~ 【パラメーター】 筋力C+ 耐久C 敏捷B+ 魔力D 幸運D 宝具C 【属性】 混沌・悪 【クラススキル】 騎乗:B+ 都市伝説と言う存在、彼女をはじめとする噂に乗るライダーは騎乗スキルを持ちえないものが多い。 しかし口裂け女には乗り物を扱う逸話があるため騎乗スキルを持つ。 野獣ランクまでなら乗りこなし、都市伝説に類する存在であるならば魔獣クラスであっても乗りこなす可能性がある。 ―口裂け女は赤いスポーツカーに乗って現れる― ―口裂け女は人面犬に乗ることができる― 対魔力:E 近現代の存在であり神秘が少ないことに加え、呪われたと言う逸話があるため魔なるものに対する耐性は極めて低い。 クラススキルにより最低限得た程度。無力化はできず、ダメージを僅かに軽減する。 ―口裂け女の容姿は犬神憑きによるものである― 【保有スキル】 怪力:B 一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。 使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は“怪力”のランクによる。 飛翔:B 空中を飛ぶ能力。赤い傘が必要と言う逸話もあるが、別になくても飛べる。 ―口裂け女は空を飛ぶ― 都市伝説:A 噂で成り立つ都市伝説であるということそのもの。噂で成り立つスキルというのは無辜の怪物に近いが、最大の違いはその噂が全て真実になり得るということ。 最強の都市伝説の一角である口裂け女は最高ランクで保持する。 聖杯戦争が行われる地でその都市伝説、この場合『口裂け女』を知るものがいる限り全ステータスが1ランク向上する。 噂は一人歩きするものであるため同ランクの単独行動を内包する。 【宝具】 『承認欲求~白雪姫の母は鏡に問う~(ワタシキレイ?)』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:0~99 最大捕捉:上限なし 噂に乗らなければ存在できない、誰かに問わねば在り方が曖昧な口裂け女という都市伝説において最も象徴的な逸話。 「私、綺麗?」という問いに対して明確な答えを返したものと戦闘を行う場合、Cランク相当のスキル:加虐体質を獲得し、また追撃時に攻撃判定を3度追加できる。 またある意味当然のことだがこの宝具を発動した場合、それを視認したものはまず確実に『口裂け女』という真名を看破する。 吸血鬼や人狼など知名度で勝る都市伝説に対してはこの宝具は効果を発揮しない。 『信ずる者は巣食われる~口の裂けた赤ずきんの老婆は狼~(ライク・ア・ナーサリーライム)』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:2人 恐れ、噂するものが存在する限り膨らみ続ける都市伝説という存在に口裂け女の逸話が合わさり、昇華した宝具。『口裂け女』を知るものがいなければ効果を発揮しない。 口裂け女が口を耳まで裂いた者もまた口裂け女となる。 ステータスや宝具など全て同一の口裂け女そのものである。同時に存在できるのは3体まで。 ―口裂け女に口を裂かれた者も口裂け女になる― ―口裂け女は三人姉妹である― 『末妹不成功譚~この灰かぶりは小鳥に出会わない~(ポマード、ポマード、ポマード)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人 三にまつわる口裂け女の噂と、三と言う数字の神秘性、末子成功譚の逆を行く逸話が宝具と化したもの。 シンデレラ、三枚のお札、三匹の子豚など3つ目、もしくは第三子が成功するというのは世界中で散見されるモチーフである。 しかし口裂け女は三女であるにもかかわらず、交通事故や手術の失敗など要因は違えど一人だけ口が裂ける結果となったと噂される。 またポマードやハゲ、べっこう飴などと三度唱えると逃げ出すという噂もあり、三位一体をはじめとする聖なる数字3は口裂け女にとっては失敗をもたらす数である。 『口裂け女』に対する全てのスキル・宝具を三度目に無効化できる。 なお四度目、五度目には通常の効果を発揮し六度目に再び無効化できる。 また「ポマード」など前述の文言を唱えた場合幸運判定を行い、失敗した場合1ターン恐慌状態になる。 ただし加虐体質のスキルを獲得している場合判定の成功率は上昇し、この効果も三度目には無効化される。 『悪夢は寝て見ろ~狂えるお茶会でアリスは目覚めない~(ドウモリ・ハロウィンナイト)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:0 最大捕捉:1人 悪の究極妖怪、オロチであることそのもの。 本来は周囲の妖怪を取り込んで己が一部に変換、より強力な妖怪へと進化していく宝具。 しかしズェビアの固有結界『タタリ』が噂によって最恐の存在に姿を変えるものであること、かつて再誕したのが霊気によってさまざまな妖怪を再現できる機械を利用したものと近似しておりその影響を受ける。 加えてそもそも悪の究極妖怪、オロチを完全には再現できないため宝具が変質。 『噂にある最強の妖怪』へと姿を変える宝具となってしまった。 それにより今は『口裂け女』になっているため、それ以上の効果の発揮は今のところ見込めない。 ワラキアの夜は明けた、しかしもしかすると妖怪をとり込むこの宝具なら……? 【weapon】 『刃物』 口裂け女は様々な刃物を使うと言われる。ナイフ、鋏、メス、鎌、斧から日本刀まで。 魔力消費により様々な刃物を生成可能。 【人物背景】 学会を追放された科学者、百鬼久作の手により復活した大妖怪。 その復活をぬ~べ~およびその生徒が阻もうとしたために百鬼は口裂け女やはたもんばなど多くの妖怪を産み出し、障害とした後にその妖怪をオロチ復活の糧とした。 復活には成功したのだが、善の究極妖怪ケサランパサランに敗北、消滅した。 その大妖怪が、伝説上の存在であるため噂に乗るライダーとして再現された……のだが変質した宝具の効果により本来とは異なる姿となる。 『噂に聞く最強の妖怪』、その器としてかつて取り込んだ都市伝説上の妖怪『口裂け女』の姿をとっており、その逸話の大半を再現している。 口裂け女は1980年ごろ日本で流行した都市伝説。後には韓国にも伝わっている。 子供が媒介の中心だったゆえか次々と逸話が盛られ物理的な強さは相当なものと噂される。 ターボババアのように速く、ひきこさんのように力強く、赤マントのように神出鬼没で、猿夢のように不滅で、くだんのように理不尽で、人面犬のように異形な都市伝説。 くねくねが最狂ならば口裂け女こそ最強の都市伝説ではなかろうか。 さながら吸血鬼のように、強みと同じく多くの弱みを持つ都市伝説、その具現。 【サーヴァントの願い】 再誕 【マスター】 ズェピア・エルトナム・オベローン@MELTY BLOOD 【参加方法】 消滅の間際アルクェイドが『空想具現化』で顕現した朱い/紅い月を目にした 【マスターとしての願い】 今度こそ第六法に至り人類滅亡の未来を回避する 【weapon】 『エーテライト』 第五架空元素という存在を編んで作られたナノ単位のモノフィラメントを所持。 医療用に開発された擬似神経でもあり生物に接触すると神経とリンクして擬似神経となる。 他人の脳に接続すれば、対象の思考や精神を読み取り、行動の制御(活動停止、リミッター解除)など可能。 肉体や神経の縫合、ワイヤートラップ的な設置他、用途は多岐に渡る。 戦闘では鞭のように使用する、相手の思考を読み行動を縛る、悪性情報の実体化など。 【能力・技能】 死徒二十七祖第十三位、『ワラキアの夜』。 かつて『黒の吸血姫』との契約ほか様々な保険により『タタリ』という一つの現象にまでなったのだが、『白の吸血姫』の手により一個の死徒に再び堕ちた。 そのため後述する固有結界は現在駆動できないが、それでも二十七祖の一角にして元アトラシアとして卓越した戦闘技能を誇る。 錬金術師としてのエーテライトの扱いや並行・高速思考、吸血鬼としての爪や怪力を武器とする。 『固有結界・タタリ』 周囲の人間の心のカタチをカタチにする固有結界。 ある周期で出現する現象であり、特定コミュニティ内の人間(それに匹敵する知能を持つ者を含む)の噂・不安を煽って増大、集束させ、その内容を元に、不安や恐れのイメージを具現化、自身に転写して顕現し、噂通りの能力を持つ吸血鬼「タタリ」として具現化する。出現したタタリはその一定地域内を殲滅する。 簡単に言えば、噂やら都市伝説を広め、イメージされた通りの姿・能力に変身することができるという能力。 記憶も含めて本物と寸分違わぬ偽物を作り出すことも可能で、存在しないはずの者、既に死んだ者になることも可能。 具現化される噂や都市伝説に制限はなく、場合によっては「願い」めいたものもその対象となりうる。しかし、「具現化」=「吸血鬼タタリの(嗜好・知識を取り戻した上での)復活」であるため、具現化された話がどんなものでも「発生源の住人を皆殺しにする」ものに変えられてしまう。 タタリである死徒ズェピアは既にこの世に存在せず、「タタリ」も一晩しか持たないが、出現したタタリを退けようとも、起動式の条件さえ満たせば再び出現できるため、永遠に存在し続ける。 アルクェイドによって死徒ズェピアへと戻されたため現在この固有結界は駆動できない。 だが何らかの形で再び『現象』になることができれば……? 【人物背景】 MELTY BLOODのヒロイン、シオン・エルトナム・アトラシアの三代前の祖先(曾祖父)に当たる人物で、五百年前のアトラス院で院長を務めた天才錬金術師。 未来を求めるという過程で初代アトラシアが辿り着いた「人類滅亡」に、彼もまた辿り着いてしまう。それに抗おうと数多の策を講じて実行に移そうとするも、その悉くが失敗に終わる。 覆す方法を模索し続けるもその度に「より明確な滅亡」という計算結果を見せつけられ、最後には発狂してしまった。 死徒となって自身の存在を強化したズェピアは滅亡回避のために第六法を目指すも敗北、肉体は消滅し、構築していた霊子が霧散する。 しかし、それ以前に完成させた「タタリの駆動式」と「霊子の航海図」、アルトルージュ・ブリュンスタッドと交わした「契約」他多数の保険により、意識も記憶もへったくれもない霊子たちを留めて漂流させることに成功、自身を現象へと変える。現在の彼は「特定の時間・地域に固有結界タタリを展開する現象(人々の噂や不安を元にそれを様々な形で具現化する)」であり、タタリとして虐殺を行ないつつ、より強大な存在である真祖の肉体を得て再び第六法に挑もうとしていた。 「ワラキアの夜」という通り名の由来となった15世紀のワラキアを皮切りに、幾度か顕現。一度前は3年前のイタリア。自分を滅ぼしにきたリーズバイフェ・ストリンドヴァリとシオンを返り討ちに仕留めた。シオンから吸血し、彼女を半死徒に変えている。 そして日本三咲町へと舞台を移し、遠野志貴、シオンと交戦。様々な条件が重なり敗北、消滅を迎えようとした瞬間に参戦。 【方針】 『口裂け女』の噂を広め、『口裂け女』を産み出し、勝利で幕を閉じる。 『タタリ』とやることは変わらない。
https://w.atwiki.jp/lambda34/pages/16.html
とある世界のカケラ。第5610984236153928423602349852639番世界。 ラムダ「べっるーん♪」 一人の少女が、ぴょんぴょん飛び跳ねながら走ってきます。 彼女の名前は「ラムダデルタ」。「絶対の魔女」の称号を持つ、超パー金髪ガールです。 ベルン「なによラムダ。あんたの髪に負けないくらい黄色い声を出してどうしたの?」 部屋の中心でパソコンに向かい、カタカタとキーボードを打っている少女が、鬱陶しそうに問います。 奇跡の魔女「ベルンカステル」。奇跡の魔女の称号を持ち、ラムダとは腐れ縁の関係です。 ラムダ「ふっふーん♪ 聞いて驚いちゃ駄目よ! 私も、ついに『汝は人狼なりや?』を始めることにしたの!」 ベルン「へぇ」 ラムダ「なんかべるーんがはまってるって聞いたけど、もうあんたの時代は終わりよ!(ババーン」 ビシッとベルンを指差すラムダ。 けれどもベルンは、無表情でそれを見ています。 ベルン「じゃあ、いつも使ってる『猫又鯖』ってところでサクッとやる?」 ラムダ「鯖? このゲームってお魚を使うのね! 狼用の餌とか??・ワ・」 ベルンは大きな溜息をひとつ。 ベルン「ラムダ……『汝は人狼なりや?』って、どういうゲームかわかってるの?」 ラムダ「わかんない!」 ベルン「あんたって本当に超パーね。……いい? 『汝は人狼なりや?』ってのは、こういうゲームよ」 ある村に人喰いの人狼がやってきたところから物語が始まる。 人狼は夜ごとに人間を一人襲撃して喰い殺すが、普段は人間になりすましていて正体がわからない。 そこで村の住人たちは皆で話しあって、人狼と思われる者を毎日1人ずつ処刑するという方法で人狼を退治することにした。 ラムダ「へぇー! 要は、人狼を全員その処刑投票で殺しちゃえばいいのね!」 ベルン「村人側の勝利条件はね? 勿論、処刑投票の数は有限。その限られた処刑回数で人狼を全滅させるの」 ラムダ「村人側? っていうことは、このゲームは人狼側にもなれるの??」 ベルン「そういうことよ。人狼の勝利条件は、村側の人間と人狼の数が同数になること。勝利条件をまとめると、以下のような感じね?」 村人の勝利 人狼、妖狐、恋人を全滅させること 人狼の勝利 妖狐、恋人を殺し、村人の人数を人狼の人数以下にすること 妖狐の勝利 恋人を全滅させ、人狼が全滅したときまたは村人の人数が人狼の人数以下になった時に生きていること 恋人の勝利 人狼が全滅したときまたは村人の人数が人狼の人数以下になった時に、恋人が生きていること ラムダ「この恋人や妖狐ってのはなにかしら?」 ベルン「今教えたら、ちっちゃいあんたの脳味噌がポップコーンみたいに弾けちゃいそうだから後で教えてあげるわ」 ラムダ「むー。なんか感じわるーい!」 ベルン「じゃあ、次は村側と狼側の役職についてよ」 村人側の勝利を望む人たち 村人、占い師、霊能者、狩人、共有者 人狼側の勝利を望む人たち 人狼、狂人 ラムダ「うわぁ……一杯いすぎて頭いたーい><;」 ベルン「でしょうね。まぁ、まずは『村人』、『占い師』、『霊能者』を覚えておけばいいわ」 占い師:夜の間に村人ひとりを「人」か「狼」か占い、翌朝にその結果を知ることができます。 ラムダ「へぇ! 村人が狼か人かわかるんだ! まるで魔法みたいねー♪」 ベルン「そう。だけど、占えるのは一日一人だけ。しかも、この強力な能力のせいで、狼からはよく噛み対象に選ばれるの」 ラムダ「噛み?」 ベルン「狼は、村側の人間を夜に一人食い殺すことが出来るの。詳しくは『人狼』の項目で説明するわ」 霊能者:2日目以降にその日の処刑者が「人」か「狼」かを知ることができます。 ラムダ「うん。処刑した人間が狼か村を判定する役職だってのはわかったけど……二日目ってなに? そんなに長い時間やるの?」 ベルン「霊能の役割さえわかればいいのよ。次に行くわよ?」 村人:特殊な能力はありません。しかし、アナタの知恵と勇気で村を救うことができるはずです。 ベルン「まぁ、一番基本的な役職ね。将棋の歩、チェスのポーンくらい地味な役職」 ラムダ「なんだか、占いとかに比べて地味ねー! はずれくじじゃない?」 ベルン「そうでもないわよ? 確かになんの能力も持たないけど、大抵最終日に残るのは村人。ある意味、人狼の主役役職と言っても過言じゃないわね」 ラムダ「へー! 縁の下の力持ちってやつね!」 ベルン「ちょっと違うけどまぁいいわ。さて、いよいよ人狼側ね。ここでは『人狼』について解説するわ」 人狼:夜の間に他の人狼と協力し村人ひとり殺害できます。 また、自分以外の人狼がだれなのか知ることができます。 あなたはその強力な力で村人を食い殺すのです。 人狼だけにしかわからない遠吠えで遠く離れていても会話することができます。 人狼同士で殺害し合うことはできません。 ベルン「さっきも言ったと思うけど、人狼の最大の武器は『噛み』。処刑投票での吊り以外にも、狼は邪魔な人間を噛み殺して始末することができるの」 ラムダ「確か、狼って占い師しか見つけられないんでしょ? 占い師が噛まれたら終わりじゃない!」 ベルン「だから、村人は発言から人狼を見つけるの」 ラムダ「発言?」 ベルン「そう。人狼は村人と視点が違うから、なにかしら失言をしているはず。そこから推理して、人狼を見つけるの」 ラムダ「うー……狼と勘違いして村人を吊っちゃいそうなんだけど?」 ベルン「まぁ、ミスリーを繰り返して覚えていくゲームだし、間違えて吊り殺したらごめんなさいでいいのよ」 そう言うとベルンカステルは、パソコンのキーボードを手早く打ち、とあるサイトにアクセスしました。 ベルン「さあ、まずは実戦あるのみ。次回はこの『猫又鯖』で一戦やって、ゲームの流れを覚えていくわよ?」 ラムダ「はーい♪」 こうして、ラムダの人狼修行が始まったのでした。
https://w.atwiki.jp/jinro/pages/5.html
汝は人狼なりや?in Tricksterとは? もともとは「汝は人狼なりや?(Lupus in Tabula)」というカードゲームが元となっています。 そのゲームをウルティマオンライン上で行おうという試みがなされ、そこで誕生したのが「UOで人狼」です。 そしてさらに、数々のMMOに派生していったゲームの一つが「汝は人狼なりや?in Trickster」です。 「汝は人狼なりや?in Trickster」は主に会話を中心とした推理ゲームです。 参加者は村人側・人狼側に別れて、さらに役職を与えられます。その役を演じたうえで村人側は人狼の撲滅を目的とし、人狼側は村人側の撲滅を目的とします。 人狼は言葉巧みに村人の中に溶け込み村人を食い尽くしていきます。 村人はいかにして人狼の嘘を見破り、生残り、仲間の命を救えるか.... 大切なのは知恵と勇気! スキル、レベルは一切関係なし!(※Lv1でも参加できますが、チャンネルチャットを立てられるLv10以上を推奨) 帽子を一つ持ってお越しください。 このサイトを一通り読んでわからない方には丁寧に説明いたします。 毎週日曜日PM8 00~AM0 00頃まで、ジュエリアワールド・サンアイランド、 メガロポリス-モンスターギルドで開催しています。 1ゲーム40分から1時間30分程度で、2,3ゲーム行っています。 PM7 30頃にはチャンネルチャットを設置しておりますので、 お早めにお越しくだされば幸いです。 常連一同多数のご参加お待ちしております。
https://w.atwiki.jp/jinro/pages/13.html
当ページはリンクフリーですが、当サイトの内容と一致しないサイト様のリンクはお控えください。 当サイトへのリンクについてはAbout Linkを参照してください。 トリックスター0公式 トリックスターラブの公式サイトです。ゲームの登録等はこちらでどうぞ。 人狼Online ネットゲームUltima Online上で遊ぶ、「UOで人狼」のサイトです。こちらのサイト様の名無し村ルールから転載させていただき、TS版に修正しました。 汝は人狼なりや?in メイポ 汝は人狼なりや?in Tricksterはメイポ版から派生したMMO人狼です。 daVinci Game web site MMO人狼の元となったカードゲームを製作しているdaVinch社のサイト。 汝は人狼なりや?in Trickster 汝は人狼なりや?in Tricksterの元祖サイト。 汝は人狼なりや?in Trickster 土曜日版 MMO人狼とは違い、CGIルールでの人狼。 汝は人狼なりや?in Trickster 金曜日版 こちらもCGIルールでの人狼です。 ウルフラム&ハートギルドオフィス 汝は人狼なりや?in Tricksterを形成した元主催ギルド様のサイト。過去ログを掲載しています。 net4u 当サイトの掲示板はこちらのレンタルCGIを使用させて頂いています。 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/sumacha-suma/pages/31.html
キャスト 役職 一日目 『人狼 Personwolf』 二日目 『処刑 Punishment』 三日目 『真実 Lie』 四日目 『惨劇 Tragedy』 五日目以降 毎日9時から行う予定なので興味があればぜひ。 キャスト +... Dr. ルシフェル ポセイドン ミオ・ヘスティア・ティターン アレス ウルカヌス ウェヌス レイムス・デメテル・ティターン ハルチェ ミーロ・ロレンス 東風和 南風原春 狩月零 安土小太郎 ライ 園田香 村松美貴 桜井大地 川原結城 黒葉暁 セピア・ネープルス 紅 小雪 ハゼルラ ナイーガ ピア 役職 +... 村人(以下の役職以外の全て) 村人サイド。能力を持たない人々。 村人サイドは人狼の全滅が勝利条件。 占い師 村人サイド。夜中に1日1回、誰が人狼か知ることができる。 霊媒師 村人サイド。夜中にその日処刑された人が人間か人狼か知ることができる。 狩人 村人サイド。夜の間村人を一人守る。 守っている村人が襲われた時、人狼の捕食を阻止できる。 狩人が直接襲われた場合はそのまま喰い殺される。 共有者(二人) 村人サイド。 お互いが確実に村人であることが分かる。 人狼 人狼サイド。人狼と村人の数が同じになることが勝利条件。 夜に1回、他の人狼と会話して他の村人を一人だけ襲える。 なお、人狼が変わることは無い。 狂人 村人サイドだが、人狼が勝利することが勝利条件。 ただし夜の人狼の会話には参加できない。 妖狐 第三勢力。村人として扱われる。勝利条件は村人および人狼の勝利。 狐が生き残ったままゲーム終了したら、狐の一人勝ちとなる。 人狼に襲われても死なない。ただし占い師に占われると死ぬ。 一日目 『人狼 Personwolf』 +... 夜 Dr.「それにしても妖狐とは厄介だが・・・」 Dr.「まぁいいだろう。くっくっく、『人狼』も完成したことだしね」 Dr.「強力な擬態能力を持ったこの『人狼』を使えば妖狐を見つけ倒すのも容易いだろう」 Dr.「妖狐が動く前に完成できたのはキミのおかげだね、協力感謝するよ?」 ???「・・・・・・―――」 Dr.「くっくっく?謙遜しなくてもいいよ?」 ???「――――――、―――。・・・―――――」 Dr.「その通りだよ。人狼は人を喰う。管理をしっかりしなければならないのが難点だね」 ???「―――――、――――――・・・!」 Dr.「・・・なっ!?」 ???「――――――――! ―――――!!」 Dr.「人狼を・・・ぐ、ぐぅぅぅぅううぅっ!」 ???「――――――!」 Dr.「こ、後悔することになるよ・・・!?」 ???「――――――――――、・・・ヒャハハハハハ!」 ―――――ガリ、ガリガリ、グシャ。 朝 和「出番だーーっ!!」 レイムス「メタいですよぅ、和さん」 ピア「ここ暫く管理人代理として出張ることもなかったしな」 ハゼルラ「ところでさっきからDr.の姿が見えなくないか?」 和「ハ、ハゼ何とかの名前が合ってる・・・!」 ハゼルラ「・・・泣くっすよ、うん」 レイムス「管理人代理を書くのは久々なので、キャラ崩壊とかご勘弁くださいです。・・・このセリフ、メタいですねぇー」 ピア「誰に向けてのセリフだレイムス。・・・・・・あの変態だ、また変な実験でもやってるのだろう」 和「それはありうる」 ハゼルラ「茶化しにでも行く?」 レイムス「いいですねぇー」 「き、きゃぁぁぁぁぁぁぁああぁああぁぁぁっ!」 ハゼルラ「――今のは!?」 ピア「Dr.の実験室の方からだ!」 和「そこで叫んだのは・・・セピアか!おい、何があった・・・ううっ!?」 ピア「むせかえる様な、血の臭いっ・・・どいて!」 レイムス「これは・・・ううっ、気分が・・・」 セピア「あ・・・・・・Dr.・・・どく、たーさんがっ・・・・・・!」 手足をを喰い千切られ、ハラワタを引きずり出され、白かったその白衣は血で滲み。 ・・・研究室はソレによって赤い部屋となっていた。 その惨状で、ほぼ胴体と首だけの肉達磨になっていた傲慢な男は、今やただの動かぬ肉片と化していた。 黙する男のその姿は、誰がどう見ようと絶対の死を確信させる。 ――見るも無残な、聞くにも堪えぬ惨劇の舞台。 それはこのDr.の死から始まったのだと、全てが終わった今なら断言できる。 ~ 一日目 『人狼 Personwolf』 ~ 紅「そう。・・・彼ほどの男が、殺されたというわけね」 零「ああ、検死には俺も立ち会った。・・・何か鋭い牙のようなもので喰い殺されていた」 紅「子供たちは?」 ルシフェル「ライとウルカヌスに頼んで隔離させている。・・・与えた動揺は大きいようだ」 ポセイドン「しかし、あれほどの者が獣ごときに殺されるとは思えぬ」 ハルチェ「俺も同意だ。Dr.を殺せるんだ、ただの獣であるはずがない」 ナイーガ「しかし、ここ最近でそのような獣など見た覚えはない」 紅「問題はそこね。とりあえず獣はまだ近くにいるのかしら?」 ルシフェル「現時点で獣を見たという報告はない。茶番だが、喰い殺した後に逃げたと見るのが妥当だろう」 ハルチェ「おいルシフェル、相手は獣だぞ。・・・どこから来て、どこに逃げたと言うんだ?」 ポセイドン「しかし、ルシフェルの言うとおりに現状では逃げたと見るのが妥当である」 アレス「・・・頭痛き物也」 ナイーガ「・・・獣と決めつけること自体が早計なのかもしれない」 零「ああ、高い知能を持っている可能性もある」 小太郎「・・・しかし、それだとなぜDr.だけ喰い殺した?」 ハルチェ「それはアレか、・・・被害が少なすぎるってことか?」 ポセイドン「であるな。姿を見せないほどに知能があるなら、もっと襲えたはずである」 ルシフェル「・・・・・・やれやれ、茶番だな」 「くっくっく、全くだね!?」 ハルチェ「うぉっ!?」 紅「出たわね亡霊」 Dr.?「亡霊とは失礼だね!死んでるけどさ!くっくっく!」 ルシフェル「笑ってる場合か!」 Dr.?「影虫でのコピーみたいなものだよ!言わば「Dr.レムナント」だね!」 零「亡霊でいいだろう」 ナイーガ「同意だ」 亡霊「くっくっく、待遇改善を要求するよ! ・・・それはともかく」 亡霊「私が死んだ理由・・・それは、「人狼」なのだよ」 紅「人狼・・・? それは何のフィクションモンスターかしら?」 亡霊「人狼、それは強大な思考能力と擬態能力を持つ怪物だよ」 小太郎「つまり、俺達に変装する怪物ってことだな」 アレス「其即ち、偽物の存在故?」 亡霊「そういうことだ。・・・・・・そして、人狼は全部で4匹」 亡霊「恐らく人狼は、管理人代理を他にも喰い殺し、成り変わっていることだろうね」 ハルチェ「・・・ッ、それはつまり・・・、既に他にも・・・!」 亡霊「入れ替わるために4人、喰い殺されただろうね」 ルシフェル「なんてことだ・・・・・・!」 ポセイドン「そして、人を喰う怪物がまだ身近にいる、ということであるな・・・!」 亡霊「ちなみに人狼の戦闘能力は我々とほぼ同レベルかそれ以上。・・・とても戦って倒せるレベルではない」 亡霊「くっくっく、それだけ強いのでは人狼を誘き出して倒す、というのは無理なのだよ」 零「・・・・・・それだけの怪物がなぜ、ここに来た?」 亡霊「私が作った。」 紅「死ねばいいのに」 亡霊「既に死んでいるので無理だよサーセン!」 ハルチェ「このカスはもう放置するとして・・・どうやって人狼を見つけ出す?」 亡霊「くっくっく、そんなこともあろうかと!」 亡霊「私の影虫の力を人狼以外の5人に分け与えたのだよ」 亡霊「まず「占い師」の力。夜中に一度だけ、一人が人狼かどうか知ることができる」 ナイーガ「なぜ夜中に一度、一人だけなんだ? もっと多く調べれれば早く済むだろう」 亡霊「影虫の力を分けたのは死ぬ直前でね、そんなに余力も無かったのだよ」 亡霊「実を言うと、今喋っている状態を維持するのもギリギリなのだよくっくっく!」 紅「消えればいいのに」 亡霊「まだ喋ることがあるのだよサーセン!」 亡霊「次に「霊媒師」の力。夜中にその日死んだ人物が人狼かどうか知れるのだよ」 零「その日に死んだ? ・・・どういうことだ、意味がよく分からないが?」 亡霊「・・・・・・くっくっく、否が応でも霊媒師の価値はすぐに知ることになるよ」 亡霊「次に「狩人」。戦闘能力を主に分け与えたため、夜中に他人を一人守ることができる」 亡霊「人狼は主に人目につかない夜中で行動するだろう、気を付けたまえ」 小太郎「ところで、なぜ能力を発揮できるのが「夜中」だけだ?」 亡霊「影虫の力を貯めるのに丸一日かかるのでね、夜中になるのは仕方ないのだよ」 ルシフェル「まだ終わらないのか?」 亡霊「あと少し待ちたまえ。・・・次は「共有者」。説明めんどいのでwikiの説明コーナーを見てくれ」 ルシフェル「メタいですぅー」 零「共有者は二人、・・・5人だな」 亡霊「これらの能力を駆使して、人狼を全滅させたまえ」 亡霊「ただし、人狼と管理人代理の数が同じになった場合はこちらが全滅させられるだろう」 ハルチェ「・・・やられる前にやれ、か」 亡霊「それと、気を付けてほしい物が二つあるのだよ」 亡霊「一つは「妖狐」。随分前から人狼同様、管理人代理に紛れ込んでた怪物でね」 紅「・・・つまり、前から妖狐の分、一人死んでたってわけね」 零「それもお前が作ったんじゃないだろうな?」 亡霊「安心したまえ、妖狐は純粋な外来種だよ。私の作品ではない」 亡霊「むしろ、人狼は妖狐を喰い殺すために作ったのでね?」 亡霊「ただ、妖狐は人狼に襲われてもうまく逃げのびるだろう。」 亡霊「そして妖狐は最後に人数が最も少なくなったとき(作者注:ゲーム終了時)、本気を発揮する」 亡霊「人狼を全滅させるついでに妖狐も殺さなければ、我々がやられてしまうのだよ」 亡霊「そして我々、管理人代理の中に人狼の味方をする裏切り者、言うならば「狂人」がいる」 亡霊「狂人は、私と一緒に人狼を開発した人物で、そのなま・・・・・・、―――――・・・・・・」 紅「・・・・・・消えたわね」 ポセイドン「狂人の名前のところで・・・タイミングが悪いであるな」 零「人狼、狂人、妖狐・・・厄介だな」 ナイーガ「そういえば、人狼は4体もいるのだろう。ひと固まりになるのは危険じゃないだろうか?」 ルシフェル「確かに、今みたいに少人数で集まるのは危険だな。子供も呼び集め多人数でまとまろう」 零「いや、獅子身中の虫・・・人狼を自分から引き込むのは危険だ。一人ひとりがバラバラになった方がいい」 小太郎「ああ、分散した方が一度に襲える人数も減る。危険は軽減できるだろう」 ハルチェ「俺もそうしたほうがいいと思うぜ。何かあった時に集まればそれで事足りる」 紅「必然的に後手に回ることになるけど・・・リスクはそれで軽減できそうね」 ルシフェル「決まりだな。・・・一人ひとり分散する。ポセイドン、子供にもそう言ってくれ」 零「・・・・・・長い戦いが始まりそうだな」 ~ 一日目 Fin ~ 投票内容 投票は行われていません。 死亡者 人狼:Dr. 処刑:なし 生存者 ルシフェル ポセイドン ミオ・ヘスティア・ティターン アレス ウルカヌス ウェヌス レイムス・デメテル・ティターン ハルチェ ミーロ・ロレンス 東風和 南風原春 狩月零 安土小太郎 ライ 園田香 村松美貴 桜井大地 川原結城 黒葉暁 セピア・ネープルス 紅 小雪 ハゼルラ ナイーガ ピア 二日目 『処刑 Punishment』 +... 勝ってうれしい花一匁 負けてくやしい花一匁 隣のおばさんちょっと来ておくれ 鬼が怖くて行かれない お釜かぶってちょっと来ておくれ お釜底抜け行かれない お布団かぶってちょっと来ておくれ お布団びりびり行かれない 鉄砲かついでちょっと来ておくれ 鉄砲玉無し行かれない あの子が欲しい あの子じゃ分からん この子が欲しい この子じゃ分からん 相談しましょ そうしましょ 朝 零「また、人狼か・・・」 紅「ええ。二人目の、犠牲者よ」 ~ 二日目 『処刑 Punishment』 ~ ハルチェ「今度はアレスか・・・」 小太郎「アレスはアレでも「軍神」だからな。アタマから潰すやり方は正しい」 ルシフェル「・・・・・・ちっ、茶番も茶番だな」 ライ「このままだと、人狼に全員喰い殺されるのも時間の問題では?」 零「だな。だが、俺たちはおめおめと喰い殺されるわけにもいかない」 ポセイドン「であるな。そのためには、みんなで考えた方がいいと思うのである」 紅「そうね。子供たちも一緒に集まって話し合った方がいいわ。ライちゃん、呼んでくれる?」 ライ「はい、分かりました」 ハルチェ「しかし、どうしたものか」 紅「そうね・・・こちらが、人狼を殺していくしか対策は無さそうね」 ポセイドン「しかし、未だ人狼が誰かわからぬこの状況・・・」 零「人狼が分かるまでの間、現状維持が最も有効な打開策だろう」 ルシフェル「よく落ち付いていられるな、茶番がっ!」 小太郎「荒れるな、ルシフェル」 ルシフェル「昨日はDr.! 今日はアレス! 明日は誰が死ぬ!? 俺か!お前か!誰がだッ!!」 紅「黙りなさいルシフェルッ!!」 ルシフェル「ああンッ!?」 紅「我慢できないのは、貴方だけじゃないのよ・・・!」 ハルチェ「ああそうだよ、俺もだ・・・くそったれが! 喰い殺したいなら正々堂々と来い人狼ッ!」 ライ「失礼します。・・・みんなを連れてきました」 ポセイドン「御苦労さまである」 ルシフェル「よし適当に座れガキども。この茶番は何か理解してるな!」 紅「人狼に対する有効手段のアイディアがあれば言ってみてくれないかしら?」 結城「じゃあ、「投票」してはどうでしょうか?」 ハルチェ「投票、だぁ?」 大地「何言ってんだ結城、生徒会選挙じゃあるまいし」 ポセイドン「いや・・・案外、有効な一手かも知れないのである」 ナイーガ「疑わしきは罰せよ。・・・多数決はこれ以上とない有効な一手だ」 紅「確かに、数の面で見てもこれ以上となく都合のいいシステムね」 ルシフェル「総意を組み込み、人の思い通りに進めるシステム・・・茶番だな」 和「ちょ、ちょっと待ってくれよ・・・」 和「・・・まるで、投票で誰かを殺すようなッ!」 春「和・・・仕方ないことだと、思うよ・・・」 和「でも! 昨日今日までずっと一緒にいたんだろ! なんで、なんでこんな・・・!」 レイムス「うるさいですよぅ」 和「んなっ・・・」 レイムス「人狼に喰い殺されるか、犠牲と共に平和を選ぶか。・・・好きな方を選んでくださいですよぅ?」 和「そ、それは・・・! でも、それとこれは話が!」 ハゼルラ「見苦しいぞ東風和、覚悟を決めろよ?」 美貴「・・・やけに言葉が多いね、和くん。もしかして、焦ってる?」 和「違う! 俺は人狼じゃない・・・でも、でもこの状況は間違ってる!」 ハルチェ「五月蠅く、そして見苦しいぞ。黙れ。さもないと、今処刑されるか・・・!?」 ミーロ「もうやめてですのっ!!」 ミーロ「なんで、なんで・・・! みんながいがみ合わないと駄目なんですの!」 ナイーガ「・・・・・・とりあえず東風和。これから投票を行うが、もう何も言うな。邪魔になる」 春「和ぅ、・・・ここは」 和「・・・・・・わかったよ!」 ライ「それではひと段落したようなので、これから投票を行います」 ピア「ちょっといいだろうか?」 ミーロ「ピアさん・・・?」 ピア「私は、占い師だ」 ルシフェル「なっ・・・!?」 香「占い師ってあの・・・人狼か、どうかわかるあの!?」 ピア「そうだ。そして、どうしても聞いてほしいことがある」 ピア「昨夜に占った結果、・・・ウェヌスが人狼と出た」 ウェヌス「・・・・・・っ」 ルシフェル「ざわ・・・ ざわ・・・」 セピア「人狼・・・だったんですね」 小雪「・・・・・・人狼、近寄ら・・・ないで」 ウルカヌス「嘘だっ! みんな、騙されるな!」 ウルカヌス「分かったぞ! ピア、お前、だったんだな! ああカスいなお前かよ!」 ウルカヌス「お前が人狼だ! 占い師を騙ってるんだろ! カスいな!」 ウルカヌス「お前のハラは判ってるぞ! 本当は人狼じゃないやつを人狼と偽ってるんだろ!」 ウルカヌス「ウェヌス! どうなんだ! 本当に人狼なのか・・・!」 ウェヌス「・・・・・・(ふるふる)」 ウルカヌス「ほら見ろ、見たか、見たかってんだよォ! 違うって言ってんだろうがッ!」 ウルカヌス「く、くはははひゃはははははははっ! 俺は騙されない、みんなも騙されるな!」 ウルカヌス「こいつだ! こいつなんだよ、人狼はよォッ・・・!」 レイムス「うるさいですよぅ、カス野郎」 ライ「・・・ウルカヌスさま、ひとつウェヌスさまが人狼ではないことを証明できる方法があります」 ウルカヌス「ほ、本当か! よかったなウェヌス、助かるぞ・・・!」 ウェヌス「・・・・・・!」 ウルカヌス「教えてくれ、ライ! そ、その方法を!」 ライ「ウルカヌスさまはピアさまが人狼と仮定しました」 ライ「でしたら、本物の占い師がこの中にいるはずです」 ウルカヌス「そ、そうか・・・!」 ウルカヌス「聞いたな! 出てきてくれ! 出てきてくれたら、ウェヌスが助かるんだ!」 ウルカヌス「出てきてくれよ! なぁ! いるんだろ占い師!」 ウルカヌス「頼むよ・・・! なぁ・・・! このままだとウェヌスが殺されるんだよ・・・!」 ウルカヌス「う、うぉぉぉぉっ! お前なんだろ!お前じゃないのか! 占い師なんだろ!!」 紅「ウルカヌス・・・現実を見なさい。これは夢物語じゃないのよ・・・!」 ウルカヌス「う、うぉぉおおおおおおおぁぁああぁぁぁぁああアアアアアアアアアアアッッ!!」 ウルカヌス「助かるって言ったじゃないか! ああ! このカスがぁぁぁぁ!」 ライ「っ・・・!! やめて、ください・・・!」 ウルカヌス「くそったれのカスが・・・! 希望を持たせやがって、このポンコツ壊れちまえ・・・!」 ハゼルラ「やめろウルカヌスっ!!」 暁「あなた・・・今、何しようとしたか分かってるのッ!!」 ウルカヌス「・・・くそぉぉっ! ウェヌス!ウェヌス!ウェヌス!ウェヌスゥゥゥゥッ!!」 ルシフェル「・・・こんな状況だが、投票を行う。夜は近い、グズグズはしてられん」 ルシフェル「今から適当に紙を配る。無記名でいい、人狼と思う奴を挙げてくれ」 ~ 投票中 ~ 零「投票の結果はウェヌス18票、ピア6票だった」 小太郎「6票・・・ということは、ウルカヌスに加え人狼と狂人か。やはり本物の占い師はピアのようだな」 零「ピアは本物とみていいだろう。占い師が早々に確定したのは救いだったな」 ウルカヌス「カスが、カスがぁぁッ・・・!」 ウルカヌス「ウェヌスを殺した罪! 貴様らの血を持って償ってもらうぞ・・・!」 ~ 二日目 Fin ~ 投票内容 ウェヌス 18票 ピア 6票 死亡者 人狼:アレス 投票:ウェヌス 生存者(23人) ルシフェル ポセイドン ミオ・ヘスティア・ティターン ウルカヌス レイムス・デメテル・ティターン ハルチェ ミーロ・ロレンス 東風和 南風原春 狩月零 安土小太郎 ライ 園田香 村松美貴 桜井大地 川原結城 黒葉暁 セピア・ネープルス 紅 小雪 ハゼルラ ナイーガ ピア 三日目 『真実 Lie』 +... ニワンゴが朝をお知らせします にっこにこどうが~ 笛の音:Fooさん 零「・・・・・・また出たのか、人狼は」 紅「ええ。人狼はどうやら、一晩ごとに一人殺すことにしているようね」 ポセイドン「バラバラになったことで、人狼も一晩に一人以上は手を出せないようであるな」 ルシフェル「だな。もし集まってたらと考えると、・・・・・・いや、もしもは茶番だ」 ライ「ですが、今のままではジリ貧になるのは明らかです」 小太郎「それが問題だ。一体どうしたものか」 大地「おい! 今聞いたが、人狼がまた出たって!?」 紅「そうよ。・・・残念なことに、ね」 ミーロ「昨日、ひとり処刑したことで大人しくなると思いましたのに・・・」 セピア「こんなこと、いつまで続くんだろう・・・」 結城「とりあえず、今の問題は・・・誰が死んだか、だ!」 春「そうだよ! 教えて!」 ナイーガ「ああ、全員集まった時に言うつもりだったが・・・いいだろう」 ナイーガ「喰い殺されたのは、ハルチェだ」 ~ 三日目 『真実 Lie』 ~ 大地「なんで、なんであいつが死ななきゃならないんだよ!」 美貴「そうだよ・・・! 一番、頑張って仕切ってくれたりしたのに・・・!」 ミーロ「ハルチェ・・・さんっ・・・う、ううぅぅうぅ・・・っ」 春「ミーロちゃん・・・」 ルシフェル「悲しんでいるところ悪いが、さっさと進めるぞ!」 大地「おいルシフェル! なんなんだよ、薄情だな・・・!」 ルシフェル「黙れ!」 ルシフェル「俺はこの茶番を、とっとと終わらしたいんだよ・・・!」 ハゼルラ「そういえばピア! 占いはどうだったんだよ!?」 ピア「結城を調べた。・・・結果は人、人狼ではなかった」 結城「お、お墨付きが付いたか。こりゃ安心・・・」 香「よかったぁ! 結城が人狼じゃなくて・・・」 美貴「一安心、ってところだね☆」 ウルカヌス「ああ、駄目だなカスいな・・・」 ウルカヌス「そいつは人狼なんだよ、つまりお前も人狼だ・・・」 ウルカヌス「カスいな・・・俺は、騙されないぞ・・・」 ミオ「ウルカヌスさん・・・」 零「近づかない方がいい。あいつはもう、イカレちまっている」 ピア「・・・・・・」 和「でも、ウルカヌスの言っていることもわからなくは無い・・・!」 ハゼルラ「・・・どういうことだ、和?」 和「本当に、ウェヌスは人狼だったのかな・・・」 春「和・・・ウェヌスは、もう・・・」 和「・・・・・・分かってる。分かりたいんだ! でも、真実はどうだったんだろうかって・・・」 和「布団に入ってからも後悔したんだ・・・ウェヌスに投票して良かったのかって・・・ずっと、ずっと・・・」 ライ「そういえば、役職がまだあったはずです」 ライ「生きている人物を調べる占い師」 ライ「そして、死者を調べる・・・霊媒師」 零「そうか、霊媒師か・・・!」 大地「霊媒師を使えば、ウェヌスが人狼だったのかどうか調べれる!」 ピア「・・・私の占いも信用が無いものだな」 ナイーガ「仕方が無いだろうな。状況が状況だ」 ナイーガ「それに実を言うと、俺も本当に「ピア」なのか疑っているしな」 ピア「・・・ふふっ、冗談はやめてほしいわよ、ナイーガ。寿命が縮む」 ナイーガ「・・・ふっ」 ルシフェル「さぁ、霊媒師! 出てこいよオラぁ!」 セピア「はっ、はい・・・! 私が霊媒師です!」 小太郎「待てよ、この人狼が!」 小太郎「霊媒師は・・・この俺だ!」 ミオ「れ、霊媒師が二人も・・・!?」 暁「えーと・・・霊媒師って二人?」 ポセイドン「いや、確か一人だったはずである」 ハゼルラ「つまり、片方が本物で片方が偽物で俺がお前でお前が俺で」 小雪「・・・落ち付いて・・・ハゼ何とか」 ハゼルラ「小雪、シリアスブレイカ―止めて。マジ俺泣いちゃうから」 和「それにしてもどっちが人狼なんだよ!? わけわかんねぇ!」 零「とりあえず、霊媒師二人に聞くぞ。ウェヌスは人か、人狼か?」 セピア「人狼でした」 小太郎「人間だった」 零「・・・・・・なるほど、そういう展開か」 ミオ「これは一体、どういうことなのでしょうか・・・」 ポセイドン「うう、ややこしいである・・・!」 春「・・・これは、ピアが人狼かどうかでかなり変わるね」 和「どういうことだ、春?」 春「もしもの話で進めるよ?」 春「ピアが本物だった場合、ウェヌスは本当に人狼ということになる」 春「この場合、小太郎が偽物、つまり人狼になっちゃう」 小太郎「・・・・・・」 春「次にピアが偽物だった場合、ウェヌスは本当は人間だということになる」 春「この場合、セピアちゃんが偽物ということになるよ」 セピア「そんな・・・! 私は、人狼では・・・!」 ルシフェル「いや、その推理は穴があるぞ」 ルシフェル「もしピアが偽物でも、本当に人狼判定を出す偶然は・・・」 春「それはないよ」 春「人狼はきっと、仲間が誰かを知る方法があるんだと思う」 春「もし互いが分からなかったら、夜中に共食いになっちゃうし」 ポセイドン「そうである!ピアが、狂人だった場合は・・・」 春「狂人もないと思うよ」 春「もし狂人だったら、逆に人狼が処刑されないように「人間」判定を出すと思う」 ポセイドン「確かに、である」 ハゼルラ「ん?あ、ああああああぁぁあああああっっ!!」 ハゼルラ「そうか、「妖狐」だったらどうだろう!」 ハゼルラ「「妖狐」なら人間、人狼のどちらの味方にもならないから、ありえるんじゃないかな!?」 春「確かにあり得る・・・と思うけど、可能性は低いと思うよ」 春「妖狐は一人しかいないから、目立ったら狙われやすくなる。そんなリスクは私だったら冒せない」 春「それに、妖狐は占い師に占われるとバレる。そんなリスクを背負って占い師をやるなんて考えられない」 ルシフェル「・・・春、そこまでにしておけ。もう夜が近い、投票を行うぞ」 大地「・・・くっ、誰に投票すれば・・・!」 ~ 投票中 ~ 零「随分とバラけたな・・・」 紅「春3票、和5票、ピア2票、ライ1票、ハゼルラ1票、小太郎2票、セピア2票、ウルカヌス6票・・・」 小太郎「酷な言い方だが、ウルカヌスが消えるのは正しいか」 零「この分じゃ、明日も荒れそうだな・・・」 ナイーガ「一体どうなるんだろうな・・・」 ~ 三日目 Fin ~ 投票内容 春 3票 和 5票 ピア 2票 ライ 2票 ハゼルラ 1票 小太郎 2票 セピア 1票 ウルカヌス 6票 死亡者 人狼:ハルチェ 投票:ウルカヌス 生存者(21人) ルシフェル ポセイドン ミオ・ヘスティア・ティターン レイムス・デメテル・ティターン ミーロ・ロレンス 東風和 南風原春 狩月零 安土小太郎 ライ 園田香 村松美貴 桜井大地 川原結城 黒葉暁 セピア・ネープルス 紅 小雪 ハゼルラ ナイーガ ピア ~ おまけ ~ ハルチェ「なんなんだここは!」 水華流「死後の世界へようこそ!」 結火「ゆっくりしていけばいい」 ハルチェ「いや、なぜにバニー?」 水華流「知りませんよそんなの・・・ あんまり見ないでください」 結火「作者はいつか燃やすつもりよ・・・」 Dr.「まぁ、落ち着きたまえ。このファイアウイスキーはサービスだよ?」 ハルチェ「何でバーテンやってんだよお前!」 アレス「美味也」 ウェヌス「・・・・・・(こくこく)」 ハルチェ「お前ら成仏しろ!」 Dr.「だが断るよ!」 ~ おまけ Fin ~ 四日目 『惨劇 Tragedy』 +... ニワンゴが朝をお知らせしまーす 大地「くそっ・・・くそ、く、うぅぅぅぅっ・・・!」 美貴「大地・・・」 大地「俺にもっと力があれば、香を守れたのに・・・!」 結城「・・・くそったれが! 何が、運命の歯車の姫を守るための力だ・・・!」 紅「・・・・・・また被害者ね」 ポセイドン「・・・・・・減ったであるな」 零「ああ。これで20人になった。・・・人狼はまだいる、まだ減るだろう」 ナイーガ「・・・だろうな。それまでに人狼を全員見つけ出さなければならない」 暁「そうだね。何としても、見つけ出さないと・・・!」 ピア「Dr.、アレス、ウェヌス、ハルチェ、ウルカヌス、そして香・・・」 ピア「・・・私たちはまだ、血を流さなければならないのだろうか」 ~ 四日目 『惨劇 Tragedy』 ~ 和「ところで・・・ウルカヌスは、結局どうだったんだ?」 セピア「僕が見たところ、人間だったよ・・・」 小太郎「ほう奇遇だな。こちらも人と出た」 春「セピアと小太郎のどっちかが本物だとしても・・・、どっちにしろ人間だったってことだね」 ハゼルラ「・・・・・・薄々気づきはしてたけど、こうも事実を突きつけられると・・・」 零「・・・過ぎたことを悔やんでもどうにもならない。死んだ人間は還らないからな」 大地「零・・・冷静だな!」 零「冷静ではない。だが、熱くなれば見えるものも見えなくなる・・・」 大地「人が何人も死んでいるんだぞ!それなのに冷静っておかしいだろうがっ!」 零「・・・何を言い出すつもりだ?」 ミーロ「・・・零さん、私も大地さんと同意見ですの!」 結城「思えばお前、ずっと冷静に仕切っていたよな・・・!」 ミオ「私もそう思います!よくよく考えたら不自然です!」 紅「やめなさい!」 大地「熱っ! ・・・・・・炎!?」 紅「お願いだから、私をこれ以上怒らせないで頂戴。もう限界なのよ・・・!」 ルシフェル「・・・当たり散らすな、紅」 ルシフェル「俺たちはな、この茶番では誰もが同じ心境なんだよ」 ルシフェル「あのふざけた茶番野郎の生みだした、茶番人狼以外はな・・・!」 春「・・・・・・ん、心境?」 春「誰かが心を読める剣を持ってたような・・・誰だっけ」 小太郎「・・・さて、今回の占い結果はどうなっている?」 ピア「・・・・・・ナイーガ。人間だった」 レイムス「なるほど、今度も人間ですかぁ」 和「確か今までの占い結果はウェヌス=人狼、結城=人間だったな」 美貴「・・・人狼、一匹しか見つけれていないね」 結城「占い続けていればその内ヒットするだろう、残り3匹だしな」 零「ああ、残り3匹だしな。今は耐えるべき時だろう」 暁「うん、しっかりきっちり占えば、人狼とかも見つけれるよ」 ナイーガ「・・・・・・む?」 ナイーガ(今のはまるで・・・・・・成程、そういうことか) ナイーガ(人狼も必死と見える。・・・だが、今のおかしい部分に気付いた奴はほかには居るか?) ナイーガ(とりあえず今は指摘するべき時じゃない。機を待つべきか) ルシフェル「・・・ヒントが少ないのは心苦しいが、投票に移るぞ!」 ~ 投票中 ~ 零「投票内容・・・ルシフェル5票、和4票、春1票、ピア3票、小太郎2票、セピア2票、紅3票」 ライ「なぜルシフェルさまが・・・」 ポセイドン「・・・・・・し、しまったである!!」 和「ポセイドン、どうしたんだ!?」 大地「・・・あ、ああっ!そ、そうか・・・しまった!」 春「・・・そうだったんだ!投票には、弱点が隠れていたんだよ!」 春「二日目の投票を覚えてるよね!?」 和「え、えっと・・・なんだっけ!?」 ミオ「たしか・・・ウェヌスちゃん18票、ピアちゃん6票の!」 春「あの時は人狼たちは、ピアに投票したんだよ」 春「占い師の存在は人狼たちにとっては邪魔なんだから!」 大地「でもその時は、「人間」が一緒になってウェヌスに投票したから遥かに点差が届かなかった」 ポセイドン「でも、「人間」がバラバラになった今は・・・」 和「・・・そういうことか!結果的に夜殺す人、昼に処刑する人の両方を人狼がコントロールできる・・・!」 人狼A「・・・・・・今さら気付いたか、チョロイな」 人狼B「愉快痛快。で、次には誰を喰い殺す?」 人狼A「ヒャハハハ、そうだな・・・昨日から無駄に細かいことに気づく奴がいるよな?」 人狼B「ああ、成程ヤツか・・・確かに、放置すると厄介そうだな」 人狼A「ずっと俺は男ばっかり喰って香はお前らが勝手に喰っちまったからな」 人狼A「たまには女も悪くはあるまい・・・!」 ~ 四日目 Fin ~ 投票内容 ルシフェル 5票 和 4票 春 1票 ピア 3票 小太郎 2票 セピア 2票 紅 3票 死亡者 人狼:園田香 投票:ルシフェル 生存者(19人) ポセイドン ミオ・ヘスティア・ティターン レイムス・デメテル・ティターン ミーロ・ロレンス 東風和 南風原春 狩月零 安土小太郎 ライ 村松美貴 桜井大地 川原結城 黒葉暁 セピア・ネープルス 紅 小雪 ハゼルラ ナイーガ ピア ~ おまけ ~ 香「・・・えーと、ここは?」 ハルチェ「死後の世界」 香「えっ?」 Dr.「死後の世界の正装はバニーだよ、くっくっく!」 香「えっ? えっ?」 水華流「・・・諦めてください」 結火「・・・誰かこの変態を生き返らせろ」 香「えっ?えっ? えええええええっ!?」 ~ おまけ Fin ~
https://w.atwiki.jp/ranamoneud/pages/147.html
人狼とはなんぞや? 村人、人狼、妖狐の3陣営に分かれ、対話、推理、騙し合いを行い自陣営の勝利を目指すゲーム ルール 1日を昼、夜とする 昼は全員で処刑者を投票して決める 夜は人狼同士で話し合い、村人陣営の重要そうな役職を推測し、噛み殺す 勝利条件 【村人】 人狼をすべて処刑する (妖狐を殺さなくてはいけない) 【人狼】 村人を噛み殺し、村人と人狼の数が同じになる (妖狐を殺さなくてはいけない) 【妖狐】 上記2陣営のどちらかがゲーム終了した際、生存している 役職 村人陣営 役 職 能 力 村 人 特になし 占い師 対象者を村人か人狼か占うことができるまた妖狐を占うことで呪い殺すことができる 霊能者 処刑された者が村人か人狼かを調べることができる 狩 人 指定した村人を人狼の襲撃から守ることができる 共有者 自分ともう一人の共有者を認知することができる 猫 叉 自分が処刑された場合、誰かを道連れにするまた人狼に襲われた場合、人狼を逆に殺害する 人狼陣営 役 職 能 力 人 狼 夜の間に他の人狼と協議し村人を噛み殺す 狂 人 場をかき乱す存在人狼陣営であるが、占われた場合は村人と表示される 妖狐陣営 役 職 能 力 妖 狐 人狼に殺されることはないが、占われると死んでしまう リンク Web上でできる人狼 http //werewolf.ddo.jp/ Skype上でできる人狼(ゲームマスター用) → 使い方 https //skydrive.live.com/redir.aspx?cid=801d774652475707 resid=801D774652475707!149 parid=801D774652475707!105
https://w.atwiki.jp/wiki1_futaba/
汝は人狼なりや?@双葉半角 Wiki http //www11.atwiki.jp/jinro_hutaba/