約 1,551,951 件
https://w.atwiki.jp/bc5656/pages/639.html
イスカさんが入室しました サカナさんが入室しました ピチカさんが入室しました トランさんが入室しました イザさんが入室しました サイギさんが入室しました ゴミさんが入室しました カノンさんが入室しました フロウさんが入室しました よつばさんが入室しました ナナエさんが入室しました VDCさんが入室しました イクスさんが入室しました ニシキさんが入室しました サンゲさんが入室しました ルーチェさんが入室しました フィストさんが入室しました 流奈さんが入室しました 栄志さんが入室しました クライスさんが入室しました ゴミ- ………はぃ? ゴミ- (理解しがたい状況に、思わず零れる声 トラン- ……(仮眠を取ってたはずなんだがな… サカイさんが入室しました サカイ- (虹色の背景にぐにゃぐにゃとした謎の空間 イザ- ぁっは、何なんでしょうねぇこの茶番は。(円卓のテーブルに腰掛けるは20人。 ナナエ- っはぁ!? なんなのよこいつら! サカイ- (天井から円卓テーブル中央に降りてくる薄型ディスプレイ トラン- 、(聞き慣れた隣の声。そして反対側に目を向ける サカイ- さぁ。皆様席につかれましたかい? トラン- ―ナナエ。それに、恵泉、だと……? サカイ- (ディスプレイに写る知らぬ顔。髭ダンディなEB店員 サカナ- ゃゃ。ネオテニー殿ではないか。随分と久しいな。(落ち着いた様子で イスカ- ゎー。何コレ意味わかんない。 夢?(ディスプレイに目を遣り サカイ- ええ、その通り。(ディスプレイの中で一礼 よつば- あははッ、夢だったら納得しちゃうわよねぇ。アタシ達は。(周囲の蒼い人達見遣って サカイ- これは皆様の夢の世界。巡り合うはずのない20人が一同に会す夢のつながり。 サカイ- 本来隣り合って喋りあって笑いあう事など出来ない皆様の。 サカイ- 夢の"境"を取り除かせて頂きました。 サイギ- 夢の境。つまり、今全員が見てる夢が繋がってる…って訳か。店員さん。(ディスプレイ見て サカイ- その通りさ。(顔を上げてサイギに サカイ- 理解が早いね、流石サイギさん。 サイギ- あんたが説明してくれたからね。 …成程、つまり サイギ- 死人が生きてる事に関しては、夢だから、じゃ説明できない。(イスカの方を見る イスカ- エヘヘッ♪ サイギくんおひさっ。 ――で、(サイギを見て、そこから視線を隣に イスカ- ぁー、ルーチェちゃんだっ♪(にこっとかわいく ルーチェ- 、、ミレイ・・・さん、ですか?(恐る恐るその名を口にする イスカ- エヘヘッ。あの女は死んじゃったよ。 イスカ- でもあたしの事は、「ミレイ」だと思って差し支えないかなっ。 ルーチェ- ・・・Evの技術、ですね。 イスカ- それにしても見事隣どおしだねー。もしかして晴れて両想いっ? きゃーっ☆(両頬押さえて ニシキ- くすっ…流石。 千恵お嬢様は理解が早いね。(微笑む糸目 ナナエ- っはぁ!? ユリエのお姉さんまで居るじゃない。 一体どういう組み合わせよ!? サイギ- …どうもろくな研究してないらしいな。(嘆息して ゴミ- …そーだって。青薔薇さんとこのお嬢様に、護衛人までいやがるし。 イクス- 私達Evが最多勢力には違いないようね。未確認の人物が数人居るけれど。 VDC- ッハァ! 戦力分析はかかさねェよなァ… フィスト- 厄介な面子だな… カノン- Ev、なぁ。…アタシ達、場違い感ぱねーなぁ。(近くを見遣って 流奈- んー夢に場違いもなにも無いと思うけど?(カノンに隣で笑って カノン- まーそーだけどよ。精々お邪魔させてもらっか。 フロウ- …そうですね。面識の全く無い方も大勢いらっしゃいますが… 流奈- フロウ先生も、浦巌先輩も、クライス先輩もいるしね。 もしかしてキアシスが一番多いかもよ? イザ- 一人一人を繋いでいけば、全くもって外野の人間、は実はいないかもしれませんね。 サカイ- その通りさ。 ピチカ- ……(いつになく黙っている サカイ- 普段は共闘する関係。普段は対立する関係。違いこそあれ皆関係はゼロじゃあないさ。 サカイ- そんなわけで。 自己紹介は、省略していいかい? イザ- 夢ですしね。名前さえわかればどうにでもなるでしょう。 サカイ- ああ、そうさ。 手配が正しければ… トラン- ナナエ- VDC- イクス- ピチカ- イスカ- ニシキ- サンゲ- シヨウ- ゴミ- ルーチェ- サイギ- イザ- フィスト- フロウ- カノン- 流奈- 栄志- クライス- サカナ-(敬称略) の順番に座っていると思うんだけど? 栄志- 完全に知らない名前は…意外に少ねえんじゃねぇか? イスカ- んー、間違いないかなっ?(周囲見遣って イザ- 間違いないんじゃないですか?(周囲見遣って ニシキ- その通りみたいだね… サンゲ- 知らない人、多いなぁ・・・ サカイ- せっかく集まった夢の中です。 皆でゲームでもしないかい? サカイ- 普段のいがみ合いは忘れてさ。 素敵に楽しもうじゃないか。 サカイ- ま、ゲームが終わるまで夢から覚めない以上断る余地も無いのだけれどね。 ナナエ- っはぁ!? じゃあやるしかないじゃない! サカナ- ふむ、面白い趣向だ。ワタシは喜んで受けるぞ。 なあ、クライス殿?(隣に笑って クライス- 無論だ。 【皇帝】たる光帝クライスはいかな挑戦をも受けよう。(宝石の手を振るい 栄志- あぁ、そういうキャラでいくんですねー。 クライスせんぱい? 流奈- あー、やっぱ浦巌先輩の言ったとおりだなぁ… クライスせんぱい? カノン- 元々そういうキャラじゃねーの…? サカイ- じゃあ。さっさと説明入っちゃいますね。 サカイ- 今回やっていただくのは当喫茶で大ブームとなってるこのゲーム、 サカイ- 「汝は人狼なりや?」さ。 ナナエ- っはぁ? 何処に行ってもね。 サカイ- 全員うんざりするほど説明聞いただろうけど、もう一度説明させてくれないかい? 説明するけどさ。 サイギ- はぁ、どうぞ。どうせ覚めないんだろ。 サカイ- 「汝は人狼なりや?」は、議論、推理、騙しあい、そして団結のゲームです。 村人側のプレイヤー達は、村人を装っている人狼側のプレイヤーを議論と推理、ときには騙しあいを重ねてあぶりだしていきます。 また、人狼側のプレイヤーは少人数で村の議論に参加、村人たちの議論を誤った方向へ誘導したり、役職を騙って村人たちの疑心暗鬼を煽って、村人側を一人づつ消していきます。 各プレイヤーには 状況を的確に判断する推理力 他のプレイヤーを納得させる説得力 他のプレイヤーに疑念を抱かせない演技力 が求められます。 プレイヤーは「人狼」チーム(6名)と「村人」チーム(12人)に別れてゲームを進めます。 人狼の犠牲になったり、人狼の疑いを掛けられて処刑されても最終的に所属陣営が勝利すれば、チーム全員の勝利となります。 よく誤解がありますが、個人での生存には意味はありません。 今回は人狼4人、狂人2人VS予言2人、霊能2人、共感2人、村人6人で行いますね。 わかったかい? イスカ- はーいっ♪ わかりましたっ サカイ- 良い返事だ。 じゃあ早速、役職をこっそり発表するよ。 イクス- 村人は8人、村人チームは14人ね。 サカイ- ご訂正ありがとう。(一礼 天の声- 「――ふふっ!」(女の子の高い声が響き渡る 天の声- 「決まったね。決まっちゃったのね。喰らう側と喰われる側。それぞれの役割――…」 天の声- 「ふふっ。逃げられないわ。あなた達は閉じ込められたの。2匹の狼の潜む、この村にね。」 天の声- 「どんなに不条理を嘆いたって変わらないわ!逃げ出す事は許されない。狼を処刑しない限りね!」 天の声- 「―――さあ!」 天の声- 「占い師の予言が終われば―――この村は戦場よ!」 天の声- 「楽しいおはなし会の始まり!皆迷って、疑い合って、殺し合ってね!」 天の声- 「―――夜が明けるわ。」 天の声- 「さぁ―――最初に食べられちゃうのはだあれ?」 クライス- (金品を奪い取られ喉元に短剣が突き刺さる死体 クライスさんが退室しました サカナ- ――、む、クライス殿か…。(隣を見て ゴミ- だからこの無駄グロ仕様をよー… イザ- イクスさんは人狼です。僕が予言しました。(始まるや否や、一言。 ナナエ- 良いスタートじゃないの?(クライスの死体を見て楽しそうに よつば- あらあら。早速ねぇ(楽しそうに イクス- へぇ、そう来るのね狼さん。(淡々と返す イザ- ぁっは、あなたならそう来ると思っていました。(薄ら笑いで イクス- 私も貴方ならそうすると踏んで居たわ。 イクス- だから貴方を最初に予言した。 気づいたのかしら。 イザ- あれ、被せネタですか? イクス- 貴方がでしょう。 イザ- どちらも同じ条件。つまりどちらも同じくらい疑わしい。作戦ですねー VDC- ッハァ、今回の一日目はすんなり二択に絞られたなァ… トラン- …そうなるな。どちらかが嘘を吐いている。 栄志- 単純な二択じゃねぇの。 サカナ- ふむ、しかし待て。 サカナ- 未だ共感者が名乗り出ておらぬぞ。 ナナエ- っはぁ? 誰だっていいんじゃないの? とっとと狼処刑すれば良い話だっての。 サカナ- 予言者を騙ったとて、その対象が共感者だったならば台無しであろう。 イスカ- それを見越しての作戦…って事…? サイギ- それを見越して、疑われないよう真っ先に名乗り出たんじゃないの? サイギ- 先にカミングアウトした方がいいって、あんたは前例見てるからな。(自嘲気味に ルーチェ- ・・・、(無言でイザを見守る イザ- はい。弁論上手な方が相手だと厄介ですからね。(イクス見て イクス- 貴方ほどではないわ。 イクス- 狼二匹に対して予言者一人。 予言を的中させてもすぐには死ねない。 イクス- それを逆手にとって先手で攻めてくるとはね。 イザ- 僕的には痛み分けで、後は頭の良い皆さんで頑張って欲しいんですけどねー… ニシキ- くすっ…イクス隊長ともあろうものが…見苦しいね。(微笑む フィスト- 今日はもう投票で良いんじゃねぇか? よつば- どっちが嘘吐いてるか、なんて泥仕合だものねぇ。 サンゲ- 信用できない方を、殺せばいいんだね。 よつば- どっちを処刑した方が後に響かないか。メリットだけで考えてもいんじゃないかしら? ルーチェ- 処刑の結果は…後でわたくしがお伝えいたしますわ… サイギ- …今度こそはあんたが敵に回らないといいな。(隣に ルーチェ- えぇ…そう願っておりますわ… 天の声- 「――票の集計が終わったわ。」 天の声- 「一日目の犠牲者は――EE=IX=Forteよ!」 天の声- 「憐れな生贄!この世界の糧になりなさい!」 イクス- (天井よりギロチンが堕ちる イザ- ――ふぅ。やれやれ。 イクス- (身動き一つせず―両断される イクスさんが退室しました イスカ- ぁゎゎ……(ビビってるふり 天の声- - 「――さあ、これで犠牲者はふたり。」 天の声- 「一人はオオカミの仕業。でも二人目は、あなた達の選択。あなた達の業よ。」 天の声- 「果たしてその答えは正しかったのかしら?――議論は二日目に入るわ。」 天の声- 「―――さぁ! 朝が来るわ!」 イザ- (緑色の肌と臓物をブチまけ、テーブルに崩れる イスカ- ゎぁ……やっぱりそうなっちゃうよねっ……(イザ見て イザさんが退室しました ルーチェ- イクス様は人狼でしたわ…(皆に伝える ルーチェ- 霊能者として皆さまにお伝えいたしますわ… フロウ- イザさんとイクスさん、どちらも予言者を自称していましたから… フロウ- どちらかが処刑されれば、自ずと次の捕食は決まったでしょうね。 よつば- あらァ、やっぱり千恵様が霊能者だったのね。 ルーチェ- はい…わたくしが皆さまのお役に立てるのはこれぐらいですわ… ゴミ- …待てよ。霊能者はもう一人いるんだろ? そいつと合致してねぇと完全に信用はできねーよ よつば- あら。アタシの方でもイクスちゃん人狼だったわよ? よつば- アハ、でもこれだって後出しだから完全に信用はできないでしょ。(笑って ゴミ- …疑い始めたらキリがねぇってワケだ。青薔薇さんも、兄貴も、イクスさんも、イザってのも。 ルーチェ- 霊能者無くとも…イザ様が捕食された時点でイクス様の人狼はほぼ確定的ですわ… ゴミ- 次に予言者が出てきたとしても…やっぱ完全には信用できねぇよ。 ニシキ- くすっ…それは残念だなぁ… トラン- イクスの予言は嘘だった。ということは確定になるからな。 ニシキ- せっかくボクが新しい人狼を予言したのに……ねぇ、イスカ君。(隣に微笑む イスカ- 大事なのは次の投票だよっ、 …ってぇっ!?(ニシキ見て イスカ- あ、あたしが人狼……っ!? ニシキ- くすっ…イスカ君は動揺する真似が上手いなあ…(微笑み ゴミ- ……兄貴……。 ゴミ- ……止めてやれよ。いくらゲームだからって、女の子そんな虐めんのはよ。 ニシキ- 伍箕君…狂人か人狼か君はまだわからないけど… ニシキ- 下手な発言は、止めたほうが良いんじゃないかな?(にこっと伍箕に笑う ゴミ- ……誰も信用できない。 そう言ったけどよ、俺は一つだけ確信してる事がある。 ゴミ- (ニシキをすっと差し)あんたは予言者じゃない。 ニシキ- くすっ…続けてごらん。(両手を組んでその上に顎を乗せて、伍箕を眺めて微笑む イスカ- ちゃ、チャラチャラしたお兄さん……(瞳潤ませ ゴミ- …簡単な理由だよ。あんたは前の夜に予言を行っていない。俺はその事を知ってる。 イスカ- そ、そうだよっ… そもそもニシキせんぱいが予言者ならっ、あたしなんか予言するはずないよっ! ニシキ- 良いよ良いよ…さぁ、どんどん続けて…(伍箕眺めて微笑む イスカ- Evでももっと頭がいい人とか、他に怪しい人なんていっぱいいるのに…(しょんぼりと ニシキ- そんな事ないよイスカ君。(姿勢を正し、イスカへ向く ゴミ- …あんまり言わせんなよ。…つっても、もう大方察されてるだろうけどな。 イスカ- ぇっ…?(キョトンと ニシキ- 君が一番、完璧に嘘を演じれる…(にこっとイスカに微笑む ニシキ- だからこそ君を完璧に信じたかった…ボクのこの予言の力でね… ニシキ- くすっ… ニシキ- でもどうやらそれが…君のメッキを剥がしてしまったみたいだね…イスカ君。 イスカ- …あ、あたし、嘘なんか、そんな…っ… ゴミ- …あんたはその子を警戒してる。…それはよくわかった。 ゴミ- …だからってな、見過ごせねーな。そんな嘘は。 ゴミ- …俺は前の夜、あんたを予言した。 ゴミ- ……結果は村人だったけどな。どうやらあんたは狂人らしい。 ニシキ- 伍箕君…もうやめなよ…(伍箕に微笑み ニシキ- 狂人の君は…壱葦の騎士精神を継ぐ君は…目の前の女性をすぐに護りたがる… ニシキ- 昔も今も…変わらないね…そんな格好になっても…(チャラチャラした真面目な伍箕に微笑む ニシキ- でも…予言者のボクから見れば…君が喋れば喋るだけ…君を狂人と確信するだけ… ゴミ- ――はぃ? そんなんじゃねぇよ ゴミ- そりゃあお互い様だな。あまりに完璧な迫真の演技にビビッてるとこだぜ。 イスカ- ……ぅぅっ(俯いて ニシキ- 少なくとも…霊能者を引きずり出そうとしてたあたりから… ニシキ- 霊能者の二人目を引きずり出して予言者を絞ろうとしてたあたりから…君は霊能者にマークされてるよ…(ルーチェ、よつばを見て微笑む ニシキ- 未だに名乗り出ない共感者のお二人も…おそらく同じ事を思ってるんじゃないかな… よつば- …ンまぁ、どちらにせよ、(ニシキの視線を受け よつば- 今日の処刑はイスカちゃんにした方がいいんじゃない?(両手組んで微笑み イスカ- ぇっ よつば- ま、アタシが霊能者だからってのもあるけど。もし処刑して、弐棋兄さんや伍箕を占ったところで結果は村人。 よつば- けどイスカちゃんなら? 村人、もしくは人狼…白黒結果が出るじゃない? ルーチェ- はい…可能ですわ… ルーチェ- だからニシキ様の言うとおり…霊能者のわたくし達はイスカ様に投票致します… よつば- 判断材料は多い方がいいもの。 でしょ?(周囲にニコッと笑って ゴミ- 兄貴、あんたまで……(よつば見て ゴミ- 人情家のフリして、あんたのそういう合理主義な所はいつになっても受け付けねーよ…(髪くしゃっと ニシキ- くすっ…伍箕君は人情に流されすぎるんだよ…だから完璧になれないんだ… ニシキ- 女の子を護って自分が代わりに死にたかった…あわよくばボクを殺したかったみたいだけど… ゴミ- ……そーだな。俺はあの家にはそぐわない… ニシキ- 人狼も狂人も両方死んじゃったら…チームがますます不利になっちゃうよ… ニシキ- "助けたいと思ったから"…"見過ごせないから"…そんな一時の感情で、するものじゃないよ… ゴミ- …っは、狂人様は余裕綽々だな。あんたみたいに嘘を吐き慣れるのはごめんだぜ ニシキ- "救済"っていうのはね…(伍箕を見て微笑む ゴミ- ――…(ニシキの言葉に露骨に表情を崩す ニシキ- 自分に嘘をついているのは誰なのか…もう一度よく考えてごらん? ゴミ- ――なんだと、 よつば- ハ ー イ ッ ! (手バシィンッ よつば- ……とんだ悪夢で災難だけど、そろそろ投票に入ってもいいんじゃないかしら? ナナエ- っはぁ。 入っていいんじゃないの? サカナ- うむ。ワタシもそう思うぞ。 フロウ- ……始めましょうか。 イスカ- ……あ、あたし……処刑されちゃうの……? イスカ- 皆、あたしの事、 信じてくれるよね……っ? ニシキ- くすっ…可愛いねぇ… 天の声- 「村人の投票が始まったわ!」 天の声- 「前日と同じ図式ね。予言者?狼?狂人?真実はどこにあるのかしら?」 天の声- 「集計が終わったわ!」 天の声- 「二日目の犠牲者は――EE=II=quasiよ!」 イスカ- そ、そんなぁ……っ(瞳潤ませ イスカ- チッ(小さく舌打ち ニシキ- くすっ…さようなら…(微笑み イスカ- (―――イスカの両脚に、それぞれ二本の縄が絡みつく イスカ- (そこから、縄が左右に引っ張られ―― イスカ- (イスカの身体が縦に避け、真っ二つに イスカさんが退室しました 天の声- 「さぁ、夜が来るわ! 天の声- 「二日続けて、予言者を信じる形になったわね。さぁ、その真実は確かかしら?」 天の声- 「狼は一体何匹残ってるの? ――さぁ、夜が明けるわ!」 ニシキ- (胸元を食いちぎられる死体 ニシキさんが退室しました よつば- イスカちゃんは人狼だったわよ。(淡々と ルーチェ- えぇ…人狼でしたわ… ナナエ- ま、予想通りじゃない? ナナエ- これで予言者全滅って感じ? トラン- …ま、痛み分けって感じだな。残る2匹は自力で見つけ出さなければ。 ゴミ- ……、 ナナエ- っはぁ、二人目の予言者は黙っときなさいよねー… ナナエ- 共感者が黙って狼の的になる意味が無いっての。 サカナ- ふむ、そういった狙いであったのか。(ナナエ見て トラン- ……、ぉ、お前たちが共感者なのか。(両隣に挟まれ ナナエ- っはぁ? アタシが共感者ですけど?(トラン睨み ナナエ- もう予言者護る意味無いからネタバレしてやるわ。 サカナ- うむ。ワタシとナナエ殿が共感者だ。(トランに笑い サカナ- 騙りの材料を減らす役目になればと思ったが、予言者が2人とも捕食された以上、もう黙っている必要もあまりあるまい。 ナナエ- っはぁ…あとはとっとと喋って全滅させるしかないっての。 トラン- ………、そうか。(言葉少ない 流奈- ようやくみんなでおしゃべりできるのかな? 栄志- まぁ、予言者が死ぬ前に狂人一人引きずり出してくれたみたいだけどよ。 カノン- お、やっとアタシ達も話す機会か?(流奈に同調 天の声- …今日の投票は、あまり迷う必要もないでしょうね。(眼鏡くぃっとして フロウ- …今日の投票は、あまり迷う必要もないでしょうね。(眼鏡くぃっとして 流奈- えー今日もすんなり投票? それじゃああんまりに話が少ないわねー。 ルーチェ- 予言者の方々が…一度で的中されお亡くなりになりましたから… よつば- んー、アタシもおしゃべりしたいんだけどねぇ… ゴミ- 話した所でどーせ俺になるんじゃねーの。 サンゲ- どうせなら狼を殺したいなぁ… カノン- 15分の2で狼? 大分バクチねぇ ナナエ- 狂人ぶっ殺して終わりでいいんじゃないの? まだまだ人数多いっての。 よつば- 15分の2で狼? 大分バクチねぇ VDC- 前回のターンにわざわざ死ぬ役を買ってでてくれやがったんだ… VDC- 殺さねェ手はねェよなァ? ゴミ- ……はぁ。(息吐いて ゴミ- (やっぱ俺にはできないんだな…。「誰かを護る」なんざ… 流奈- えー、、他になにか話すことないわけ? よつば- じゃ、ちゃっちゃと投票しちゃう? 流奈- 私はもっとみんなとお話し合いがしたかったんだけどなー… よつば- 次の日だっておしゃべりはできるわよ。(流奈にウィンクし) ……生きてればね 流奈- うーん…じゃあ投票にしよっか… 流奈- 伍箕さん、またね。 ゴミ- 、(流奈見て ゴミ- じゃーな。お嬢さん(流奈にチャラ笑い 天の声- 「村人の投票が始まったわ!」 天の声- 「前日の引き継ぎね。その答えは? 本当にそれでいいの?」 天の声- 「集計が終わったわ!」 天の声- 「一日目の犠牲者は――蒼菖蒲伍箕、あなたよ!」 天の声- 「憐れな生贄!この世界の糧になりなさい!」 ゴミ- (ゴミの真上から落ちてくる―――漆黒。のゴミ袋。 ゴミ- ………はい?(見上げ ゴミ- (伍箕の身体がすっぽりと包まれ、くるくると紐で結ばれる ゴミ- (ぽいっ 伍箕さんが退室しました 天の声- 「―――さあ、4度目の朝よ! 次に食われるのはだあれ!」 よつば- (血溜まりに沈むメイド服(でかい) よつばさんが退室しました カノン- ……これからは犠牲者も予測できねーなぁ。いよいよ話し合いのターンってワケだ。 ルーチェ- あぁ…霊能者が一人死んでしまいましたわ… ルーチェ- 伍箕さんは村人でしたわ…まだ人狼が二匹残っております… サイギ- あの言動は狂人、…って感じだったもんな。 流奈- ようやく話し合えるってわけね! VDC- あァ…ニシキ元隊長にもそう言われてやがったしなァ… ナナエ- っはぁ。 あと二匹ねー。 サカナ- ふむ、どういった観点から予測する? ナナエ- 職業を聞くのはもう無意味でしょ? 全員割れてるんだから トラン- 現段階で13人。共感者が二人。霊能者が1人。 トラン- 10人の内から投票って事になるか。 ピチカ- ……。(どこかぼんやりと上の空 流奈- 10人の中に狂人が1人で人狼が2人ってワケでしょ? 流奈- クライスせんぱい。が村人なら、だけどね。 カノン- ま、村人だと仮定して悪いこたないだろうぜ。 フロウ- 悪い事態を想定しておいて損はありませんね。…まあ、疑い続けるとキリがありませんから、程々に。 ナナエ- っはぁ? 少しでも怪しい奴は積極的に名前挙げてけばいいんじゃないの? ナナエ- 13票もあったら、最低でも4票集めないと狼チームに殺されるっての。 カノン- バラけた結果、狼の良いようになるのは避けてーよなぁ…(周囲を見遣る VDC- ッハァ、その通りだなァ…最低でも3人処刑候補を上げねェと意味がねェ… サンゲ- でも・・・信頼できる人間なんて居ないよね? 流奈- だからとことん話し合って見つけましょ? フロウ- そうですね。では、 フロウ- 一応ですけれど、信頼が確約されている共感者の方のお話を伺うのはどうでしょう? ナナエ- いいわよ。 ナナエ- トラン、アンタ狼?(不意に隣へ トラン- いいや。村人だ。 ナナエ- っはぁ。 残念な反応ねぇ…(ため息ついて トラン- …別に俺に投票しても構わないぞ。死んだ所でダメージは少ないからな。 ナナエ- はいはい。 サカナ、だっけ? アンタも誰か聞きなさいよ。 サカナ- ふむ、そうだな。(周囲を見遣り サカナ- ワタシが投票するとすれば… サカナ- フィスト殿。 栄志殿。 ピチカ殿。 この3人からだな。(それぞれを指し フィスト- 喋ってなくてつまらねぇから…か? サカナ- 平たく言うとそうだな。議論が弾まぬようでは生存の利点も減ってくる。 フィスト- そりゃあごもっともだなぁ… サカナ- それに、狼は議論に混ざる必要があまり無いからな。潜伏している可能性もあるという事だ。 フィスト- あぁ、それも間違っちゃいねえよ。 カノン- 潜ってるヤツばっかとも思えねーけどなー…あのイスカって奴とかぜってー喋る気満々だったろ。 フィスト- この三日間あまりにも介入する余地が無かったんでな… フィスト- 狼だと思う奴も狂人だと思う奴の目処も立ってねぇよ サカナ- ふむ。それは大いにあるな。予言者と狼の一騎打ちが続いた。 フィスト- 共感者のあんたらが誰か名指しするってんならそれに従うだけだぜ。 フロウ- …議論は今日始まった、と言っても過言ではありませんね。 流奈- そうそう。ようやく喋れる!って感じよねー フロウ- はい。流奈さんなどうずうずしていられるようで。(穏やかに笑い 流奈- さっすがせんせー。よくわかってるじゃない?(フロウに笑って 流奈- せっかくこんな夢のような場で実力者達と向かい合って喋れるんだから 流奈- いっぱいいっぱい喋らないと損じゃないの。 カノン- 確かになぁ。ここにいる奴等が誰だかは知らねーけどよ カノン- どいつもこいつも、それなりにできるみてーじゃん?(周囲を見て楽しそうに 栄志- まぁ、いっぱい喋るべきだってのは最もなんじゃあねぇの…? 栄志- 俺の場合は、何言っても嘘だと思って信じてくれねぇ奴もいるけどよ。(隣とその隣見て フロウ- 信用を得ることの難しさを実感しますね。(栄志に苦笑 VDC- ッハァ…お喋りのテメェがなんだって今日はそんな黙ってやがる?(ピチカ睨み ピチカ- …… ピチカ- ……、ぇ、ぁ、ああ、何? ヴぁっくん(ハッと ピチカ- あらら、、夢の中でまでボーっとしてるなんてらしくないわねー、あたし(苦笑して VDC- お喋りのテメェがなんで黙ってやがるんだって聞いたんだ。(きちんと伝えなおす ピチカ- ……そうね、皆が喋ってくれてるし、あたし、今いまいち集中力無いみたい。(VDCを向いて答える ピチカ- …だからちょっと、あんまり役には立たないわね。ごめんね、(苦笑して VDC- ッハァ! らしくねェなァオイ!(ピチカ睨み トラン- 、…体調でも悪いのか? ピチカ- 平気平気。(取り繕い笑いで VDC- 散々今まで放っておいた癖に一度のひずみでソレかァ? 夢の中で会えないだけでソレかァ? ピチカ- ―――、 VDC- ずいぶん弱くなってェんだなァ…(ピチカ睨み笑む ピチカ- ………、何言ってるのか、わかんないけど、(俯き VDC- オレはピチカに投票するぜ?(ピチカ無視して皆に言い聞かすように VDC- 任務に集中もできねぇ役立たずはとっとと殺してやるよ… ピチカ- ……形はどうあれ、今はゲームの中だものね。(椅子に座り直す。VDCの言葉を聞きながら ピチカ- ……いいわよ。どうぞ。 フィスト- 話が見えねぇな… 流奈- なんだろう…あの2人…散々な言い方だけど…でも…? サイギ- …ま、色々あるんだろうさ。(淡々と ルーチェ- しかし…人狼には見えませんわ…(呟くように サイギ- …あんたとしては、人狼かどうかグレーな相手を狙いたい?(そんなルーチェに ルーチェ- はい…ですが票が集まらなければ無意味ですわ… サイギ- …そうだな。処刑できなきゃ話にならない。 ナナエ- どうなのよサカナ。 アンタの指名したピチカねーさんが死にそうだけど? サカナ- ふむ、人狼には見えぬが。だが今なら大した痛手ではあるまい。 ナナエ- アンタもピチカねーさんに入れるってワケ? サカナ- ならばお主はどう考える?(笑ってナナエに ナナエ- アンタとお兄様がそういうんなら従ってやるっての… フロウ- …どうも体調が優れないようですしね。 このターン「村人」を処刑するのならば、彼女を選ぶのが最善かと思いますが。 カノン- ソコまで見越した演技だったら最強だけどなー… カノン- まー、アタシはどうすっかなー…(一同を見ながら ナナエ- っはぁ。 他に文句ある人居ないわけ? サンゲ- ないならとっとと殺しちゃえば良いんじゃないかな・・・ トラン- ……投票を始めるか。 天の声- 「村人の投票が始まったわ!」 天の声- 「予言者はもういないのかしら。何にせよ、状況は自分達で動かすしかないの」 天の声- 「さあ、村人達の答えはどんな結果をもたらすのかしら!」 天の声- 「集計が終わったわ!」 天の声- 「四日目の犠牲者は――EE=XV=★よ!」 ピチカ- ―――(目閉じたまま ピチカ- ……大丈夫。夢から覚めたら、きっといつも通りだから。 VDC- あァ、とっとと悪夢から覚めやがれ… ピチカ- (ピチカの頭上から輪っかになったロープが降り、その首に引っ掛かる ピチカ- (暫くして―― グン ッ とたわむイヤな音 ピチカ- (ロープが巻き上げられ、弛緩した肢体がダラリとぶら下がる ピチカさんが退室しました
https://w.atwiki.jp/ruru_werewolf/pages/55.html
上達への道 - 初心者講座【基本編】 (=・ω・) 「10戦ぐらいしてるけど全然うまくなれないなあ」 ( ・∀・) 「問題なくプレイできてるようだね。  それならちょっとアドバイスしてあげるよ。どんな感じでプレイしてる?」」 (=・ω・) 「うーんと……みんなの発言を全部見てから……」 ( ・∀・) 「全部の発言に反応しようとして、時間が足りなくて発言できずに吊られる?」 (=・ω・) 「そんな感じ。なんで分かるの?」 ( ・∀・) 「初心者はそういう人が多いのさ。昼時間は5分程度だ。  その間に全員に反応するなんて、よっぽどうまくないと無理だ。  特に人数が多い序盤はね。だからざっとみて気になった発言にだけ反応すればいい」 (=・ω・) 「分かった。全部に反応しなくてもいいんだね。でもタイピングが早くないから……」 ( ・∀・) 「タイピングはプレイを続ければ次第に早くなるよ。  実は俺もタイピングはそこまで早くなかったんだけど、プレイを続けていたらそこそこ早くなってみんなに追いつけたんだ。  君もすぐに追いつけると思うよ」 (=・ω・) 「そんなものなの?」 ( ・∀・) 「慣れだよ慣れ」 (=・ω・) 「へー。がんばろっと。あと投票で浮いちゃうことが多くてそれで吊られちゃうんだー」 ( ・∀・) 「まとめは作ってるかい?」 (=・ω・) 「まとめ? 何それ?」 ( ・∀・) 「その様子じゃ作ってなさそうだねえ。  じゃあまとめについて教えてあげる。  まとめは役職COした人・能力の実行結果をメモするものだ。  パソコンについてるメモ帳を使う人が多いね。他にも手書き派やツール派がいるよ。  実際に書いてみるとこんな感じになる」 【占】橙:氷○るる○おしら○もみじ○ミスト:おにぎり●桃○早苗○紫○【霊】サム:おにぎり●妖精:おにぎり○サム●【共】真紅・さいたま【吊り】おにぎり→サム→妖精→【噛み】第一犠牲者→町人A→真紅→鬼巫女→【突然死】誠(3日目) (=・ω・) 「わーすごい! 分かりやすい!」 ( ・∀・) 「だろう? これでグレランや霊ロラの時に、どこに入れればいいのか分かりやすくなる。  自分で新しい形のまとめを作ってもいいよ」 (=・ω・) 「今度ゲームをやる時に使ってみるね」 ( ・∀・) 「役職のCO以外にも投票結果や気になった発言をまとめてもいい。  投票結果は軽視されやすいが重要な情報の1つさ」 (=・ω・) 「投票結果も重要なの? 発言の方が重要だと思うから投票結果はあまりみないんだよね」 ( ・∀・) 「人狼視点で考えてみよう。君が人狼ならどこに投票する?」 (=・ω・) 「吊られたくないから他の吊れそうなところに投票する。  でも仲間を吊りたくないから仲間には投票したくない。  ……そうか、投票結果でこれを見抜けるかもしれないんだ」 ( ・∀・) 「その通り。特にグレランでは狼は身内投票はやりにくいから、人狼を暴くのに重要な手掛かりになるんだ」 (=・ω・) 「投票結果って重要なんだ。僕今まで直感で投票してたけどいいのかな?」 ( ・∀・) 「直感も大事だが、ちゃんと推理することも大事だ。  『なんとなく怪しい』より、具体的に『~~が怪しい』と言えるようになろう」 (=・ω・) 「分かった。他にはないの?」 ( ・∀・) 「じゃあついでに吊り計算のことを教えよう。吊り回数のことは知ってるかい?」 (=・ω・) 「あと何回吊りができるかだよね。  1日に吊りと噛みで2人死ぬから、昼に10人なら10 8 6 4 で後4回」 ( ・∀・) 「そうだ。(人数-1)÷2の切り捨てでもいい。  残り人外の数も分かるよな?  うまい人は吊り回数と残り人外の数を比べて、あと何回吊りを間違えても(村人を吊っても)いいかを考えてるんだ」 (=・ω・) 「へー」 ( ・∀・) 「じゃあ試しにテスト、配役Aの17人村とする。  まず第一犠牲者が噛まれ、呪殺は起こらなかった。  この時点では何回吊りを外せる?」 (=・ω・) 「16人生存だから……吊り回数は7回だね。人外の数は人狼が3人に狂人と妖狐で5人。  だから吊りを外せるのは2回。でも平和や呪殺が発生すると変わるんだよね?」 ( ・∀・) 「正解。平和や呪殺はひとまず考えなくていいよ。起こればラッキーと考えよう。  ちなみにこれは人狼視点でも役に立つんだ。  自分たちの陣営の数と吊り回数を比べればあと何回吊りをかわせばいいのかが分かるから戦略が立てやすい」 ( ・∀・) 「うまくなれるテクニックとしてはこんなところかな? もう教えることはだいたい教えたよ」 (=・ω・) 「これができれば初心者脱出? 復習してちゃんと覚えてうまくなるよ」 ( ・∀・) 「自分が参加したログを読み直すことも重要だ。特に必死な時には自分の傾向が出やすいよ」 (=・ω・) 「必死になった時のログがないよ」 ( ・∀・) 「なら作ろう。これから必死になって勝利を目指すんだ」 (=・ω・) 「うん! 頑張る!」 ( ・∀・) 「ここまでおつかれさま。さぁ、初心者講座【基本編】に戻ろうか」 初心者講座【基本編】 ◆ ←ゲームに参加 │ ▲上へ戻る
https://w.atwiki.jp/ruru_werewolf/pages/42.html
ゲームの進め方 - 初心者講座【基本編】 ( ・∀・) 「さて、人狼ゲームの流れを教えよう。まずはどんなふうに開始するかだ。  このゲームは4人から30人までの人数でプレイできる。一般的なのは12人や17人の中規模村だな」 (=・ω・) 「なんで12人とか17人が普通なの? 少人数の方が早くゲームができるし、人が多い方が楽しくない?」 ( ・∀・) 「少人数だと情報が少なくて運要素が絡むからね。  かといってあまりに多人数だと時間がかかりすぎて、だんだんやる気がなくなってだれていくんだ」 (=・ω・) 「中くらいが一番バランスがいいんだね」 ( ・∀・) 「人数が揃えば全員の更新が揃っているかを確認してゲームマスター(GM)がゲームを始める。  ゲームマスターというのはゲームを仕切る人だ。基本的にゲームマスターはボランティアだから感謝しないとね」 ( ・∀・) 「ゲームは1日目夜から始まる。画面が黒くなるからすぐに分かるだろう。  ゲームが始まって1日目夜になるとみんなに役職が振り分けられる。「村人」や「占い師」や「人狼」とかね」 (=・ω・) 「僕が人狼になることもあるんだ。村人がほしいな」 ( ・∀・) 「希望役職制なら村人を希望すれば村人になれるかもね。  そうじゃないなら役職の振り分けは完全ランダムだから村人がくることを願おう」 (=・ω・) 「希望役職制?」 ( ・∀・) 「オプションの1つだ。今は気にしなくていい」 (=・ω・) 「けちー」 ( ・∀・) 「このゲームは村人たちが議論をして処刑者を決める昼時間、人狼が議論をして噛み殺す村人を決める夜時間に分かれている。  1日目夜、2日目昼、2日目夜、3日目昼と昼夜を繰り返して人口が減り、村人か人狼が勝利したらゲーム終了だ」 (=・ω・) 「どうやったら村人や人狼は勝利するの?」 ( ・∀・) 「村人は人狼の殲滅、人狼は人狼の数が村人の数と同じになるか上回ることで勝利する」 (=・ω・) 「だいたい分かってきた。ところで1日目夜って誰が噛まれるの?  何もしてないのに噛まれるなんてつまらないよ」 ( ・∀・) 「大丈夫。噛まれるのは第一犠牲者というNPCだ。  第一犠牲者は「人狼」、「妖狐」にはならない。村人になりやすいけど、占い師や霊能者になることだってあるよ」 (=・ω・) 「占い師? 霊能者? 村人の役職って聞いてるけど強いの?」 ( ・∀・) 「ああ、その通りだ。役職がいれば村人が勝利しやすくなる」 (=っω;) 「じゃあ第一犠牲者が役職だったら村は不利なの? どうすればいいのさ」 ( ・∀・) 「第一犠牲者が役職でも村人は勝てる。確かに勝ちにくいがすぐに諦めないことだ。  厳しい条件で勝利を得るのも人狼の醍醐味だからね。次はちらっと出てきた役職と陣営について説明しよう」 初心者講座【基本編】 ◆ ←人狼ってなーに? │ 役職と陣営→ ▲上へ戻る
https://w.atwiki.jp/ruru_werewolf/pages/44.html
役職と陣営 - 初心者講座【基本編】 ( ・∀・) 「ゲームの進め方は覚えたね? 次は役職と陣営だ。  どんな役職がいるのか友達からは聞いてるかい?」 (=・ω・) 「えーっと、占い師に霊能者に戦士に狙撃手に猟師に……」 (;・∀・) 「かなりごちゃまぜになってるね。とりあえず一番ポピュラーな配役Aの17人村を想定して教えよう」 ( ・∀・) 「そうだな、まずは陣営を教えよう。このゲームでは主に2つの陣営に分かれて戦う。  村人陣営と人狼陣営だ」 (=・ω・) 「村人たちが人狼と戦うって言ってたね。陣営はその2つだけ?」 ( ・∀・) 「いや、村人陣営・人狼陣営の他にも第3陣営が存在する。  妖狐陣営だ。この陣営は扱いが特殊でね。まあ後で教えるよ。  ちなみにそれぞれの勝利条件はこんな感じだ」 村人陣営:(「妖狐」がいない状態で)「人狼」の殲滅人狼陣営:(「妖狐」がいない状態で)「村人の数」を「人狼の数」と同数以下にする妖狐陣営:村人陣営か人狼陣営が勝利条件を満たした時に「妖狐」が生存している ( ・∀・) 「村人陣営は処刑で人狼・妖狐を殲滅すればいい。能力持ちは能力で人狼・妖狐を探して処刑しよう。  人狼陣営は難しそうに聞こえるが、単純に村人陣営を処刑や噛みで減らしまくればいい。  誰かを人外(人狼陣営・妖狐陣営)だと嘘をついて処刑させたり、役職持ちを騙って村役職を処刑させたり。  妖狐陣営はいわば漁夫の利を狙っているんだ。妖狐が生きていれば勝利、死んでいれば敗北。こう言いかえれば簡単だろ?」 (=・ω・) 「面白いね。ところでさっきの話に出てきた「騙り」って何?」 ( ・∀・) 「騙り(かたり)というのは自分の本当の役職ではなくウソの役職を自称することだ。  自分達が勝ちやすくなるためにね。人外はみんな役職を騙ってもいい。逆に村人陣営は基本的には騙っちゃいけない」 (=・ω・) 「分かった。じゃあその役職を教えてよ」 ( ・∀・) 「今からやるよ。村人陣営・人狼陣営・妖狐陣営の順で説明しよう。長くなるから覚悟してくれ」 個々の役職の説明が見たい場合はここから飛んでくれ 役職と陣営 - 初心者講座【基本編】 村人陣営村人 占い師 霊能者 狩人 共有者 人狼陣営人狼 狂人 妖狐陣営妖狐 村人陣営 ( ・∀・) 「まずは村人陣営の基本役職ともいえる【村人】だ」 村人 (=・ω・) 「村人も役職なの?」 ( ・∀・) 「そりゃ役職に入るさ。だが能力は一切ない。  村人と村人陣営で混同しないように「素村」と呼ばれたりもする。  何もできないから「役職」で村人以外の村役職を表すこともあるね」 ( ・∀・) 「村人は無能力、だから推理で狼を見つけなきゃいけない。  そして村人陣営の中で一番数が多く、村人陣営に対する影響が大きい。  つまり村人1人1人がちゃんと動けないと村は負けやすくなる。  決して気楽にやれるものではないよ」 (=-ω-) 「友達が『素村は一番楽だ』って言ってたのにー」 ( ・∀・) 「確かに素村は能力がないから楽に感じる事もあるだろう。  でも、だからといって手抜きしていいわけじゃない。  推理でしか狼を見つけられないからこそ、『最も推理しなきゃいけない役職』なんだ。ある意味では一番難しいよ」 (=・ω・) 「なるほどー奥が深いね、で次は次は?」 ( ・∀・) 「そう急がなくてもちゃんと説明するさ。次は【占い師】だよ」 占い師 (=・ω・) 「占い師ってとっても大事な役職だって友達がいってた」 ( ・∀・) 「その通り、村人陣営の花形ともいえる。能力はこうだ」 占いにより、村民のひとりを「村人」か「人狼」か調べることができます。妖狐を占うと、呪い殺すことができます。 ( ・∀・) 「簡単に言うと毎晩1人を占って、人狼を発見するか、妖狐を呪い殺すことができる。  人狼を発見して処刑すれば村人陣営が勝利に近付くし、妖狐を占えば処刑しなくとも呪い殺せる。かなり強力な役職だ」 (=・ω・) 「すごく強いね。占い師がいれば村人は勝てるんじゃない?」 ( ・∀・) 「占い師が人狼・妖狐を全員占えばすぐに村人陣営の勝利だろう。でも彼らを全員占うのは難しいんだ。  占う事ができるのは1夜に1人だけだからね。占い師を当てにしすぎないことだ」 (=・ω・) 「はーい」 ( ・∀・) 「それに占い師は強い。だから人外は占い師を騙りにくる。  人外が占い師を騙ってない村では、人外はほとんど敗北してるんだ。それぐらい占い師は強い。  大抵の村では占い師の候補が2人以上出るから、簡単に勝てると思わないでくれ」 霊能者 (=・ω・) 「【霊能者】はボロ雑巾って友達がいってた」 (;・∀・) 「まあ間違ってはいないが、言うほどは弱くないぞ。能力はこんな感じだ」 昼に処刑で殺害された村民が、「村人」か「人狼」か知ることができます。 ( ・∀・) 「簡単に言うと処刑した人が村人なのか、人狼なのかが分かるんだ。  逆にいえば残ってる人狼の数が分かる。  狼の数は17人A配役の村では3匹だから、死んだ人狼の数から逆算すれば知ることができる」 (=・ω・) 「でも、残ってる人狼の数が分かってもその人狼が誰か分からないとだめでしょ?  なんか地味な役職だね」 ( ・∀・) 「今いる人狼の数が分かれば推理もしやすいし、後何匹人狼を吊ればいいのかということも分かるんだ。  でも注意しなきゃいけないのは、村人陣営の敵である狂人と妖狐の判別がつかない事だ」 (=・ω・) 「やっぱり地味だなぁ。狂人と妖狐の判別はつかないってどういうこと?」 ( ・∀・) 「狂人や妖狐の霊能結果は「村人」と表示されるんだ。人狼以外の結果は「村人」と表示されると覚えればいい。  ちなみに占い師が狂人や妖狐を占った時も同様だよ」 狩人 (=・ω・) 「【狩人】? 猟師と同じじゃないの?」 (;・∀・) 「何のことを言ってるのか分からないな……まあ狩人は狩人だ。能力はこの通り」 夜に村民のひとりを護衛し、人狼の殺害から守ることができます。 ( ・∀・) 「簡単に言うと護衛が成功すれば人狼の噛みを失敗させられる。  あるいはある特定の村民1人を確実に生き残らせられる。  狩人はこっちの方の意味で重宝されるね」 (=・ω・) 「どういうこと? 人狼が噛みそうな人を予測して護衛して、護衛成功すれば誰も死なないじゃん」 ( ・∀・) 「大事な人を絶対に噛ませないという事だ。  例えば占い師が生きていれば村は勝ちやすい、でも人狼に噛まれちゃうと村はとたんに不利になる。  だから占い師を護衛して確実に生き残らせるんだ。そうすれば占い師が噛まれることはなくなる」 (=・ω・) 「人狼に対する防御策ってこと?」 ( ・∀・) 「そんなところだ。それに人狼の噛み先を予測するのは難しいんだ。  『ここが噛まれるかな?』と思って占い師から護衛を外せば、占い師が噛まれる可能性が出る」 (=・ω・) 「占い師を護衛した方が安全なんだ」 ( ・∀・) 「そうだ。でも、死体無しを出そうと人狼の噛み先を予測するのも場合によっては悪くない。  人狼の噛み先を予測し、そこを護衛するのは攻め。  噛まないだろうと思っても、大事な人を護衛するのは守り。こんな感じで覚えればいい」 共有者 (=・ω・) 「【共有者】って何を共有するの?」 (;・∀・) 「それは意識とか会話とか……深くは突っ込まないでくれ。まあ能力はこの通り」 あなたには仲間の共有者がいます。あなたは仲間の共有者が誰かを知ることができます。夜の間に共有者間で会話をすることができます。 (共有者同士で会話できない設定の村も極稀に存在します) ( ・∀・) 「簡単に言うと共有者どうしでお互いを認知し、話し合える。  能力は霊能者よりも地味だが、大事な役職だ」 (=・ω・) 「共有者同士で相談できるっていっても人狼を能力で見つけたりはできないんだよね? 弱いじゃん」 ( ・∀・) 「ところがどっこい弱くないんだな。  共有者同士は互いに共有者だと保証し合える。だから人外が共有者を騙るには騙り役を2人も出さないといけないんだ。  でも騙ったところで何も能力がないから騙るうまみがない。さらに騙り役に2人も使うことで他の役職への騙り役を出しづらくなる。  だから人外は共有者をほぼ騙ってこない。つまり共有者はほぼ確実に真(本物)なんだ」 (=・ω・) 「人外が騙りにくいのは分かったよ。それでも能力は微妙じゃん」 ( ・∀・) 「まだ甘いね。共有者は村人として信頼できる。  それは共有者は村人陣営の司令塔になれるってことさ」 (?・ω・) 「司令塔??」 ( ・∀・) 「このゲームで司令塔の存在はとても重要さ。  村人達は推理を間違えたり、誰かの意見に流されたりする事がある。それは真実が見えてないからだ。  それに対して人外は真実を知っている。だから強い意見を出しやすいんだ」 ( ・∀・) 「それでも君はそこらへんにいる適当な村民の意見に従えるかい?」 (=・ω・) 「その人が人外かもしれないんだよね? 僕は嫌だなあ。強い意見に流されて人外勝たせちゃうかも」 ( ・∀・) 「じゃあ共有者の意見に対しては?」 (=・ω・) 「共有者は信頼できるんだよね? なら従ってもいいかな」 ( ・∀・) 「そこらへんの村民には従えないけど、共有者には従える。これが共有者が強い証拠さ。  いくら人外が強く主張したところで、共有者が逆の意見を言えばみんなそれに従う。  つまり共有者は人外に流される心配がなくなる存在なんだ」 (=・ω・) 「うーんなんとなくわかったかも」 ( ・∀・) 「でも共有者が信頼できるからって「後は共有者に任せて寝る!」なんてのはだめだよ。  共有者だって人外を見つける能力を持っていない1人の村人なんだ。常に正しい意見を出せるわけじゃない。  村人たちは安心してないで、共有者が人外に流されないように自分達も意見を出さないとね」 人狼陣営 ( ・∀・) 「これで一般的な村人陣営の役職の説明はおわり。ここからは人外について説明するよ」 人狼 (=・ω・) 「【人狼】だ。村人の敵だよね」 ( ・∀・) 「そうだよ。人狼以外にも村人の敵は2ついるよ。まず人狼の能力を説明しよう」 自分以外の人狼が誰かを知ることができ、相談して夜に村民のひとりを殺害することができますただし、妖狐を指定した場合と、狩人により護衛された村民を指定した場合殺害することはできません。 ( ・∀・) 「簡単に言うと仲間の人狼が分かる。そして毎晩村民を1人噛み殺す。  この役職がいるからこそこのゲームが成り立つんだ。村人陣営が表の主人公とすれば、人狼陣営は裏の主人公。  デスノートのLと夜神月みたいな関係だな(知らない人はスルーしてくれ)」 (=・ω・) 「友達が『人狼は大変だから一番やりたくない』って言ってた。そんなに大変なの?」 ( ・∀・) 「ああ、何せ村人陣営を騙し抜かないといけないからね。  村人陣営は隠された『真実』を見抜けば勝利。だが人狼陣営は『真実』を隠し続けると同時に、別の『事実』とすり替えなきゃいけない。  見抜く側と騙す側、どちらも大変だが騙す側が大変なことには変わりないよ」 (=;ω;) 「騙し続けないといけないなんて大変だなあ……。足を引っ張りそうだしやりたくないよー」 ( ・∀・) 「その気持ちは分からなくもない。初心者は推理するだけでも大変だが、騙すとなると一気に難易度が上がる。  だからこそ人狼はとても練習になる役職だし、騙し抜いて勝利を得ればとても気持ちいいぞ。  慣れれば一番好きな役職になるかもしれない。苦手意識を持たずに特訓することだ」 狂人 (=・ω・) 「【狂人】? 人狼以外に人狼陣営の人いるんだ」 ( ・∀・) 「人狼と同じく村人陣営の敵だ。能力はこうだ」 人狼陣営ですが、占いと霊能結果は「村人」判定になります。 (直接実行できる能力はありません) ( ・∀・) 「簡単に言うと人狼陣営に属する村人だ。  所属陣営以外は村人と同じと思っていい」 (=・ω・) 「狼に狂人が誰かは分からないの?」 ( ・∀・) 「ああ。同じく狂人にも狼が誰かはわからない。  狂人が騙りにでたりして、真実とは違う結果を出す事によって狼も狂人を把握できるんだ」 (=・ω・) 「真実とは違う結果?」 ( ・∀・) 「例えば、占い師を騙って狼の事を村人って言うとか」 (=・ω・) 「なるほど嘘をついてるから狂人なんだね、ところで狂人は人狼陣営なのに村人判定なの?」 ( ・∀・) 「ああ、村人とそっくり同じとみていい。村人と判別がつかないから狂人の存在は恐ろしいんだ」 (=・ω・) 「でも能力がないなら別に怖くないよ」 ( ・∀・) 「言っただろう?人外はみんな役職を騙る事ができるって。  狂人も人外だ。特に狂人は役職を騙る事が多い。  占い・霊能結果では「村人」表示だから真役職とも全く区別がつかないんだ」 (=・ω・) 「それは確かに怖いかも」 ( ・∀・) 「人狼が狂人を把握しているのにも関わらず、狂人を噛むことだってある」 (=・ω・) 「狂人は人狼の味方でしょ? なんで狂人を噛み殺すの?」 ( ・∀・) 「普通は味方である狂人を噛むはずがない、その裏をつくのさ。  例えば、自分は占い師だと宣言した人が噛まれればその人はほぼ真の占い師だと思われる。  そうすると占い師を宣言したけど噛まれていない人はどうなる?」 (=・ω・) 「真占い師が噛まれて、残った人は偽に見えるかな。  あ! そこをついてわざと狂人を噛むんだね!」 ( ・∀・) 「その通りだ。『狂人なんて噛むわけない』と思ったら大間違い。  人狼は騙しあいのゲームだから、こういう戦略を使われる事もある。  何よりわざと噛まれることのできる狂人がいるからこそできる作戦だ。  まあこの作戦を使わなくても、狂人が役職を騙って村から信用を得てもいい。できる事は色々ある。  人狼陣営の勝利に直接は結び付かないけど人狼陣営の大切な鍵だ」 ( ・∀・) 「おまけだが、第一犠牲者が狂人になる可能性もある。その時は人狼の仲間が1人減る形になるね。人狼たちは悲しもう」 妖狐陣営 ( ・∀・) 「この2つで人狼陣営の役職は終わり、最後は妖狐陣営だ。  といっても妖狐陣営の役職は1つしかない。長かった役職の説明もこれで終わりだから頑張ってね」 妖狐 (=-ω-) 「はあ、疲れた……最後は【妖狐】? 厨二臭がするー。念力で炎を出したりするの?」 ( ・∀・) 「念力も出さないし炎も出さない。能力はこの通りだ」 人狼から噛まれても死ぬことはありません。ただし、占い師に占われた場合、呪い殺されてしまいます。占い、霊能の結果は、村人となります。 ( ・∀・) 「簡単に言うと人狼に噛まれても死なない・占い師に占われると死ぬ・占いと霊能判定は村人。  (仲間の妖狐がいれば仲間が分かるし夜に話もできるが、普通の村では仲間はいないので気にしなくていい)  自分から使う能力は一切ない、狂人と同じだ。人狼には強い、だけど占い師には弱いんだ」 (=・ω・) 「強いのか弱いのか微妙だね」 ( ・∀・) 「妖狐は自陣営が1人しかいないから他の役職と同列には語れない。孤軍奮闘して自分以外の全員と戦うのが妖狐だ」 (=・ω・) 「なんか複雑。難しいの?」 ( ・∀・) 「人狼より難しい。勝率をみればあきらかだ。  妖狐は生きていれば勝利、死んでいれば敗北とさっき言ったよね。  逆にいえば村人も人狼も妖狐が生きていれば敗北だからみんな殺しにかかってくる。  味方がいないから誰も助けてくれない。みんなが敵なんだ。  特に人狼にとって妖狐は邪魔だ。だから妖狐を探し出そうとして妖狐っぽいところを噛む事もある」 (=・ω・) 「人狼に噛まれても死なないから噛まれても平気でしょ?」 ( ・∀・) 「確かに噛まれても死にはしない。でも人狼に自分が狐だってバレてしまうね。  そうすると数の利で人狼達にまとめて投票されて処刑されたり、  占い師を騙っている人狼に「あいつは人狼だ!」って言われて吊られたり、  しまいには「俺は人狼だ!あいつ噛んでも死ななかったからあいつはきっと妖狐だ!」って同じく数の利で告発されたり、  とにかく色んな方法で吊られにくるから噛まれても損なんだ」 (=・ω・) 「占われたら死ぬし、噛まれたら狼が殺しにくる。処刑されても死んじゃう。  占われるのも噛まれるのも処刑されるのもだめってこと? うわぁ……」 ( ・∀・) 「とにかく妖狐は難しい。占い師と人狼どっちに標的にされてもだめだから妖狐で勝利を得るのは至難の業だよ。  標的にされない、目立たないような存在になれれば勝利は近いけど、それはとても大変だ」 (;・ω・) 「そんなー、どうやれば勝てるんだよー」 ( ・∀・) 「とにかく大事なのは生き残る事だね。とにかく頑張れ。  勝てた時の喜びは人狼以上に大きいぞ」 ( ・∀・) 「参考までに、村人・人狼・妖狐の勝率の比はだいたい5 3 1だ。残りの1は引き分けだな」 (;・∀・) 「これで役職の説明は終わりだ。具体的なとこまで説明したら予想外に長くなってしまった。  全部覚えるのは大変だろうから大雑把でも構わないよ。わからなくなったらまた見に来てくれ」 (;・ω・) 「ちょっと疲れたよ……休憩させてー」 ( ・∀・) 「俺も休憩したいからいいよ。次の説明で最後だ」 (=・ω・) 「やっと終わりかー。長かった長かった」 ( ・∀・) 「まだ終わってはないぞ。まぁ、あわてないで休んでてね。次はゲームのマナーだ」 初心者講座【基本編】 ◆ ←ゲームの進め方 │ ゲームのマナー→ ▲上へ戻る
https://w.atwiki.jp/mabijinro/pages/15.html
人狼のルールページをよくお読み頂き、このQ Aを見ても分からないことが ありましたら、掲示板にて質問してください。 よくある質問 誰でも参加できますか? A ルールさえ理解していただければどなたでも参加できます。 景品はありますか? A 残念ながらありません。このゲームは「楽しさ」が景品です。景品目当ての人が参加する可能性があるので景品は出さないという理由もあります。 必要な持ち物はありますか? A ありません。やる気は持ってきて下さい。(笑) ゲーム進行について ゲーム中に質問ができました。誰に聞いたらいいですか? A GMに1 1会話で聞いてください。 他のプレイヤーに相談すると、役割が分かってしまうことがあります。 ゲームをやめないといけなくなりました。 A オープンチャット(全員に突然死をする旨を告げる)で理由を言い、一言参加者に謝ってから出て行って下さい。 この時、自分の役職は明かさないで下さい。 1ゲームにつきどのくらい時間がかかりますか? A 人数や進行具合によりますが、大体1ゲーム1時間半~2時間くらいです。 その間に用事ができそうな場合、参加はご遠慮下さい。 配役について ゲームの配役の比率(役の人数)を教えてください。 A ゲームを開始する時はGMが言いますが、ゲーム中は言いません。配役については人狼ルールの下部を参照して下さい。 役割について 真占い師が狐を占った夜に狼に噛まれた場合、狐は死亡するの? A はい。死亡します。狼の行動は、夜の中では最後の扱いとなります。この場合、翌朝には占い師の死体と狐の死体が並ぶことになります。 狂人と人狼はお互い誰だか知ることができますか? A いいえ、できません。狂人は人狼サイドの人間ですが、あくまで村人と一緒です。 狂人なのですが、狼に襲われました。どうしたらいいのですか? A そのまま死亡となります。
https://w.atwiki.jp/wereworf-procyon/pages/18.html
このWikiは、約1年後位に改装予定がありますのでそれを承知の上で定跡等の追加をお願いします 新たに定跡などを加える時は、加えた日にち・その定跡が有効である配役を記入する事を原則とします。理由は、過去の定跡と現在の定跡が入り交じる事態を避ける為です 定跡一覧 三角定跡 主に、◆EcommunisMが人狼上の進行について細かく研究した定跡一覧です 2日目に●を出された人狼の動き方 2013/01/31作成 最終更新日2013/02/11 17人・16人標準配役 月曜日定跡 ◆EcommunisMが人狼上でふと思ったものを、毎週月曜日にまとめている定跡です その他定跡 飽和進行について 2012/07/01作成
https://w.atwiki.jp/lambda34/pages/14.html
☆ベルンとラムダの人狼教室☆ ようこそ「ベルンとラムダの人狼教室」へ。 ここでは、奇跡の魔女「ベルンカステル」が初心者の人に「汝は人狼なりや?」がどういうゲームか教えてくれます。 これから初めて人狼ゲームに触れる絶対の魔女「ラムダデルタ」と一緒に、ゲームのいろはを学びましょう。 ☆登場人物☆ Episode1「『汝は人狼なりや?』ってなぁに?」 Episode2「『汝は人狼なりや?』をやってみよう!」
https://w.atwiki.jp/ruru_werewolf/pages/107.html
人狼で使われる戦術を載せてあります。 専門用語に載っている物もあります。 系統はおおよその区分けです。 使用者は、使用できる役職者や陣営などです。 名称はそれの名前です。いくつか有る場合は最も一般的なものにしました。 使用頻度は使われる頻度です。 難易度はそれを行うに当たって必要な経験・実力・割く時間などを表します。 メリットはそれの利益・不利益・リスク・難易度などを総合的に判断しました。 系統 使用者 名称 使用頻度 難易度 メリット 進行系 村人陣営 グレラン 5 1 4 進行系 村人陣営 指定 5 2 4 進行系 村人陣営 占いロラ 3 2 3 進行系 村人陣営 霊能ロラ 3 3 4 進行系 村人陣営 占い決め打ち 5 4 3 進行系 村人陣営 霊能片吊り 2 3 3 進行系 村人陣営 猫ルー 2 4 2 進行系 村人陣営 対抗占い命令 1 1 3 進行系 村人陣営 PET進行 1 3 4 進行系 人狼陣営 PP 2 3 5 能力使用系 人外陣営(除妖狐 囲い 4 2 4 能力使用系 人外陣営(除妖狐 逆囲い 1 4 2
https://w.atwiki.jp/jinro/pages/29.html
人狼における応用戦術 ここでは、あたなの戦略、戦術を大募集しています。 あなたの得意な戦法、楽しかったゲーム、痛手を負ってしまったゲームでの戦略、観客からの視点、なんでもかまいません。 ぜひ、新しいページを作って書いてください。 ◆目次 さらけ出す狂人 村人による村人のための村人CO 強気な村人 喰わない狼 メモとロジックの組み立て コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/jinro/pages/54.html
特殊役はまだ考案中なので、鵜呑みにすると痛い目にあいます。 もし登場する場合は司会者から役の説明がある(と思う)ので、そちらを参考に。 妖孤(第3勢力、仮設定) 使用アイテム 帽子 能力 人狼が攻撃してきても死なない(死ねない?)。 出現条件 人数が多いとき(13人以上推奨)、狼がたくさんいるとき(3匹以上推奨)に1匹だけ出現することがありますが、司会者から宣言があります。同時に、必ず狩人が出現します。 主な役割 潜伏して、狼が狂人以外の村人を全滅させるのを待ちます。村人がいなくなった瞬間、狼と狂人を洗脳してしまいます(狐勝利)。狼が全滅してしまったときは、次の狼がやってくるまで潜伏します(村勝利)。 狩人(村人側、仮設定) 使用アイテム ナイフ又は銃、帽子 能力 夜の時間に1人だけ同じ部屋にいる人を攻撃することが出来る。狼と同じ部屋になったときは、先に攻撃した方の勝ちとなる。(どちらも譲らない場合は相打ち判定もあり) 呪い 狩人は夜の時間攻撃することが出来るが、しないでパスすることも選べる。しかし、パスは2回しか出来ず、3回目のパスを行うと死んでしまいます。また、自らが狩人であることを宣言しても呪いにより死にます。 出現条件 妖孤が出現するときには必ず出現しますが、狩人のみが出現するときもあり(パスは1回のみとなる)、司会者から宣言があるとは限りません。 主な役割 妖孤をリンチ以外で殺すことができる唯一の職業です。ただし、誰でも殺すことができるうえ、自らの役職を公表できないので、立ち回りに工夫が必要です。自分を除く村人側が全滅した場合、村人側の負けになります。 特殊役採用時の勝利条件 村人側【村人・牧師・祈祷師・狩人(※1)】人狼を全滅させる。(妖狐の生死は問わない=妖狐には洗脳されない) 期限が来た時、村人側のうち1人でも生存している。 人狼側【人狼・狂人】村人側が全滅した時、妖狐が死亡している。 妖狐側【妖狐】村人側が全滅した時、妖狐が生存している。(残った人狼側を洗脳という設定) ※1 【狩人】は”村人側の味方”ですが、勝利条件にはカウントしません。村人側のうち狩人だけが残った場合、村人側全滅とみなし、その地点で負けになります。 採用時の基本戦略 村人側妖狐は人狼側と同一視してもかまわない(妖狐が残ってても人狼が全滅すれば勝利する為)ただし、人狼を吊らないと負けが確定する場面では正確に見破る必要がある。 狩人のパスが無い状態で同室してしまうと切られるので、後半は同室になるのを避けるべき。 人狼が妖狐を噛む事・狩人2パス制限による「パスロジック崩れ」が起こる事がある。 狩人は勝利条件に含まれないため、村人の身代わりになる事もできる。 人狼側妖狐を噛めば「パスロジック崩れ」が起き、パスも消費せずに済むので一石二鳥。 妖狐は人狼を残す事を考えてくる為利用する事も可だが、最後まで置いておくと妖狐に勝利をもってかれる。序盤に狩人に倒してもらうか、リンチで濡れ衣を着せ吊る必要がある。 狩人を早めに見破らないと、後半に苦戦を強いられる。妖狐が残ってると尚更。 妖狐村人を減らしつつ、人狼に噛まれて正体がバレないような工夫が必要。 狩人が最大の敵。早めに吊ってしまうか人狼に倒してもらうかするべき。 応用戦略として 村人側最後の村人が吊られそうになった時に、狩人を村人の身代わりとして吊らせる。 狩人のパスが残り0の時、自分たちの身の安全をキープすべく狩人を吊る。 狩人の時、残りパス確保の為あえて村人を切ってしまう。(間違っても祈祷師切ってはいけないが) 人狼側狩人にばっさばっさと他の役を切ってもらい、自分たちは人狼同室でやり過ごす。妖狐が死亡すれば儲けモノ。 人狼の時、もし狩人と同室した場合、人狼が多く残っていればあえて切られて死亡するのもアリ。 妖狐側狂人のフリをする。人狼には噛まれづらくなるが狩人には切られやすくなる。 村能力者のフリをする。能力者残す為に村人が自ら吊られてくれるかも。他に能力者がいると逆に吊られやすくなるが。 村人側との同室を狙う。(人狼だとバレるし、狩人だと切られる) 人狼が残り1・狂人が0~1程度の時、人狼と同室になり噛ませ、狩人倒しに協力させる。 死亡する条件 通常人狼が死亡させる。 狂人が自殺する。 祈祷師が人狼をカウンターする。 人狼が2パスする(レア) 特殊役特有狩人に切られる。 狩人が3パスする(妖狐出現時。レア) このルールの特徴 人狼の戦略が若干広がっている。通常ルールより高難易度。ロジックも若干組みにくい。 ロジックでカバーできない部分が多いため、言葉の戦略も要求されるかも。 やっぱり多人数推奨。配役する時は「村人側」>「人狼側+妖狐」がベター。人狼2の時も採用していいかもしれないが、それは実験を。 日数は通常の配役通りでいいと思う。妖狐で若干伸び、狩人で若干縮む。心配であれば1日くらい長めにとる。 (気づいた点については追記してください。 4/27)