約 164,951 件
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/3213.html
ゆっくりいじめ系1927 怖いお顔 4より続く ──いやはや……驚いたね、どうも。 逃げるゆっくり共を追いかけて山の藪の中を歩いているときから、もしかしてとは 思っていた。 辿り着いた開けた場所には饅頭が2匹いるだけだったが、まずその2匹が普通じゃ ない。一匹は、饅頭共にしちゃやけにでかかった。追いかけてた饅頭のうちの1匹が 「ドス」と呼んでいたが、それにしては旅人が噂話に聞かせてくれた、化け物じみた 大きさでもない。 それでも饅頭共にしては、でかすぎだ。上背は小柄な女ほどだが、目方は自分を軽 く超えているだろう。そのでかいのを見て、自分のすぐ後ろにくっついてきた小僧が ヒッと小さく声を上げた。どこまで小せぇんだか、こいつは。鉈を持ってついてきた わりに、人の後ろに隠れてばかりで、枝の一つも払わねぇ。弟分を気取るのなら、兄 貴に気の一つも遣ってみろってんだ。 でかいのにも興味は尽きないが、もう1匹の方がまた飛び切りだ。 片目が、ない。 髪は黒だし、リボンをつけてる。そして、この場所にも憶えがある。 ──あの時の「もったいねぇ」饅頭で、間違いなさそうだ。 すっかり大きくなったものだ。人だったら、年頃ってところだろうか。つくづく、 もったいない。 片目を無くし、そこは引きつった傷跡になっているというのに、面付きを悪くする その傷があってさえなお、凜とした美しさを感じさせた。 ──饅頭相手に、何を思っているんだか。 そう、饅頭の分際で、だ。 全く、どこまでも…… もったいないったらありゃしねぇ。 なんで人間じゃねぇんだ? 人の身の、女に生まれついてくれてりゃ良かったものを。 さぞや震い付きたくなるような、佳い女になってただろうに。 紫饅頭がぎゃーすか叫いているのを聞き流し、そんなつまらないことを考えている と、面白い2匹が目を閉じた。 そして、ゆっくりと目を開いたときには……表情というものが、綺麗に消えていた。 まったくもって、驚かせてくれる。 寄ると触ると突っつくと、とにもかくにも、がなり立てて顔を歪めなくちゃ収まら ないのが饅頭共のはずだ。 だから、饅頭を責め嬲ることを喜ぶヤツがいる。だからこそ、俺の憂さ晴らしにも なってくれる。そんな饅頭共だから、どう責めて、どう嬲ればいいか、面白いように よくわかる。 お構いなしに潰して喜ぶ、小せぇ上に浅い小僧はどうだかしらないが、饅頭を責め たり嬲ったりするヤツは、たいていそう思っているはずだ。声を上げてくれなきゃ、 つまらねぇ。どう顔を歪めるかが、楽しみだ……と。 今のあの2匹は、駄目だ。責めても動じない。嬲っても面白くない。ましてただ潰 すだけなんて、胸のむかつきが余計に酷くなるばかりだ。 「まりさ! れい……むぎょぉお!?」 それに比べて、この紫饅頭は悪くない。よく喋るあたり、期待が持てる。 「どぼじでおんだじおがおだどぉおおおおおおおお!!!?」 紫饅頭が、2匹を見ながら悲鳴を上げ始めた。崩れるのがずいぶんと早い。悪くな かったとしても、長くは楽しめないかもしれない。 「どぼじでぇええええええええっ!!!?」 今度はこっちを向いてやかましく叫びやがる。後ろで小僧が、引きつった声を漏ら し始めた。我慢の限界が近いらしい。 「おんだじおがお、やべでぇええええええええっ!!」 やめろと言われて、やめる気はない。どうしてと言われたって、知るものか。 俺が表情を消すのは、腹の内を読まれたくないからだ。人間相手でも饅頭相手でも。 面がある者同士なら、顔色を伺うってことをやる。そうやって、こっちの腹を知った つもりになられると、胸のむかつきが増してしまう。 商談の最中も、人を問い詰めているときも、饅頭を責め嬲っているときも、腹は読 まれないに越したことはないのだ。 あの2匹がどういうつもりで表情を消したのかは知らねぇが、顔が飛び跳ねている ような饅頭共には、やっぱり顔色から何も伺えないってのは、恐ろしいことらしい。 「人間さん……」 遠くから、嗄れた声が聞こえてきた。 どこからかのろのろと、別の饅頭がこちらへとやってきた。ずいぶんと年寄りらし い。夕日を浴びている髪は真っ白にしか見えないし、顔もヒビだか皺だかわからない ものが縦横に走ってクシャクシャだ。 「長……? どうして出てきたの? ゆっくりお家へ戻ってね」 「れいむ達に任せて、長はゆっくり隠れていてね」 無表情でいることにも慣れてきたのか、気持ちの欠片も面には出さずに、2匹が言 った。どうやらあの年寄りは、この群れの長らしい。そしてこの2匹は、長を大切に 思っている。 ──表情を消したって、喋りゃ読まれるものもあるんだぜ。 こっちは、先ほどから勝手に腹の内で喋っているだけだ。誰にも聞こえないだろう し、今誰かに聞かせるほどの言葉もない。 その年寄り饅頭はたっぷりと時間をかけて俺のすぐ前まで来ると、顔面を地べたに 擦りつけ始めた。 「どうか、この群れを許してください。この群れは、人間さんに近づかないことを決 まりにして、みんな守ってきたんです。私はどうなっても良いですから、どうか……」 「ヒャァアアア! 我慢出来ねぇ!」 小僧が飛び出して、振り上げた鉈を年寄り饅頭に叩き付けた。悲鳴さえ上げずに、 年寄り饅頭が真ん中から潰れる。 「お……長になんてことするのぉおおおっ!?」 片目のあいつが、飛び跳ねた。怒りと悲しみが綯い交ぜになった表情で、小僧に突 っ込んでいく。そうだとも。そうでなくちゃいけない。 ──お前は、親のために自分を投げさせたんだ。長が大事なら、それが当然だよな。 耳障りな声を上げて、小僧が鉈を振りかぶる。片目は怯え一つ浮かべていない。で か物は、泣きそうな顔でこちらへ来ようとしている。 順に小僧の鉈が潰していって、終わり。実につまらない。むかつきが溜まりそうだ。 「ゥヒョばらぶげっ!!」 奇妙な声を上げて、小僧が真横へ吹っ飛んだ。考えていたこととは、まるで関係の ない動きを体が勝手にやらかしやがった。自分が殴り飛ばしたのだと、すぐには気づ かなかったほどだ。だが、悪い気分じゃない。むかつきがいくらか、すっと収まって いくのを感じる。なにせさっきのは、あの小僧の口から出た音の中じゃ、今までで一 番上等だったのだ。 目標を失った片目が、俺の股間に顔を埋めるようにぶつかってきやがった。柔らか い饅頭が飛び跳ねてぶつかってきた程度じゃ、たいして痛くもないが……勘弁してく れよ、おい。 「……すまねぇな」 「ゆ?」 ぎゃーすか叫き始めた小僧を見やると、村の連中が三人ほどで抑さえつけていた。 鉈は取り上げ、一人が首を絞めるように、さらに二人がかりで脚を一本ずつ抱えるよ うに抑え込んでいる。 俺と目があったヤツ……首を絞めるようにしてる男が、わかっているとでも言うよ うに頷いてきた。 ──さてね。おめぇさん、どこまでわかっていらっしゃるやら。 あくまでも腹の中で、軽く鼻で笑い飛ばすと、片目の側へとしゃがみ込んだ。 片目のすぐ後ろに、でか物もやってくる。そのでか物が、悲しい気持ちを面いっぱ いに広げて、口を開いた。 「長を……!」 「もう、返すことは出来ねぇ。戻すことは出来ねぇ。何をやっても、どう言っても、 済まないことをしたから『すまねぇ』としか言えねぇんだよ」 「ゆぁ……! 長……おさぁ……!」 「人間さん、またれいむのお目々で許してあげてね?」 「れいむぅ!?」 「このお目々をあげるから、群れのみんなは許してあげてね?」 饅頭のくせしやがって、きっちりと憶えていたらしい。 だったら、せっかくだ。気持ちを面の上へ剥き出しにしてる饅頭2匹に、なんとな くこっちの面も動かしてやろうという気持ちになった。 にやりと笑いかけながら、答える。 「いらねぇよ」 「「……ゆぁ!?」」 目の前の片目も、後ろにいるでか物まで、頬を染めやがった。おい待て饅頭。どう いうこった、そりゃ? 「お、お兄さん……?」 「なにがお兄さんだ、馬鹿野郎。おめぇさんの目ん玉はな、おめぇさんがまだガキの 頃にしゃぶらせてもらっただろうが。もうたくさんだよ」 「じゃ……じゃ、じゃあ……」 「代わりにもらうもんもあるしな」 「代わり……?」 「一匹も逃がすな。だがな、ここで潰すんじゃねぇぞ」 少しだけ声を張り、指示を出す。短い返事と共に村の連中やうちの者が、この2匹 以外の饅頭に飛びかかり、捕まえていく。饅頭共の悲鳴と、人間共のかけ声で、急に あたりが騒がしくなった。潰さないとなると、ちょいと手間だろうが……まぁ、それ もたいして苦労はしないだろう。 「人間もな、悪くもねぇ連中に、酷いことはしたくねぇんだ。おめぇさん達が相手で も、それは変わらねぇ」 また、心にもないことを言っている。だが、これを聞いている村の連中もいるはず だ。だから、言っておいて損はない。 「けどな、田畑を荒らしたヤツは別さ。許しちゃおけねぇよ」 「で、でも……でも、放っておけないよ! まりさのお目々は!? まりさのお目々 を上げるから、ぱちゅりーやみんなを許してあげてね!」 「まりさ!?」 「あいつらぁ、おめぇさん達に罪をなすりつけようとしたんだろう?」 「だからって、知らんぷりのままはゆっくり出来ないよ! まりさはお目々が二つあ るよ! どっちでも良いから、ゆっくり選んでね!」 「選べと言われてもな……」 「両方でも良いよ!」 「……いらねぇ」 「ゆぁあああっ!? どうしてぇえ!?」 「そんなでけぇ目ん玉、俺の口には入らねぇからだよ」 「ゆ……ゆぅぅ……まりさが大きいから……」 「ゆっくり出来ないとか言うのなら、ゆっくりせずに、二度とこんなことがないよう にするこった」 いらないいらないと手を振りながら立ち上がり、ぐるりと見渡す。畑荒らしの饅頭 はあらかた捕まえたらしい。 うちの荒っぽい連中を纏めてるのが、若旦那などと呼びかけながら近づいてきた。 スッと、自分の面から表情が消えていくのを感じる。「若旦那」という呼ばれ方も、 好きではないのだ。あんまりにも自分の中身に似合わなさすぎて、ケツの穴がむず痒 くなる。 「森の中にでも入られたら面倒でしたが……なんなんでしょうね? そこらを駆けず りまわるばっかりで……」 「俺に聞くなぃ。饅頭の考えることなんざ、わかるかよ」 「捕まえたのは、どうします?」 「空いてる蔵があったろ? そこにでも放り込んでおけ」 「……あの小僧は?」 「村のやつ何人かと、親のところへちゃんと帰してやりな。ついでに一部始終を聞か せてやれ」 「はぁ……まだ、あんなのを飼っておく気ですか?」 「飼う気はねぇよ。勝手にくっついてくるだけで」 うんざりしているのだ。アレが饅頭だったら、嬲りもせずに叩き潰しちまうだろう。 人の端くれだから潰せねぇってのもあるが…… 「なによりな、アレの親父はそこそこの地持ちだ」 「次男坊でしょうに、アレは」 「末っ子で甘やかされてんだ。なんにしても、息子にゃ違いねぇよ」 とにかく適当にやっておけと言い置いて、歩き出す。村へと降りていく方とは、正 反対に向かって。 ゆっくりいじめ系1929 怖いお顔 6に続く
https://w.atwiki.jp/zensensyu/pages/2694.html
電車内で見かける乗客 576 名前:水先案名無い人 :2006/07/11(火) 23 25 53 ID K6Jtu+Ll0 全電車内で見かける乗客入場!! ダイヤ狂わせは生きていた!! 更なる研鑚を積み強制飛び込みが甦った!!! 次の電車を待て!! 駆け込み乗車する乗客だァ――――!!! 空席確保はすでに我々が完成している!! ちょっと失礼しますよ 小さなスペースにデカいケツを突っ込むオバちゃんだァ――――!!! ドアが開きしだい入りまくってやる!! 降りる人優先です! 降りる客を無視して入る乗客だァッ!!! 席の譲り合いなら我々の歴史がものを言う!! 車内の良心 どうぞお座り下さい 席を譲ってくれる人!!! 真の吊革掴みを知らしめたい!! 体力作り!? いつでも立っている乗客だァ!!! 内容はみみっちいが被害率ならいつだってオレが一番だ!! 満員電車のテクニシャン スリだ!!! 痴漢対策は完璧だ!! この人痴漢です! 強気な女性乗客!!!! 全電車のベスト・ポジションは私の席にある!! 計算された通勤通学ライフが来たッ 始発駅で悠々席に座る乗客!!! 席取りなら絶対に敗けん!! 常連客の眼力見せたる こいつは次の駅で降りる 何処で誰が降りるか把握している乗客だ!!! 風俗情報(18禁あり)ならこいつが怖い!! 子供には見せられないのエロス・ゾーン スポーツ新聞の風俗欄を慌ててスルーする乗客だ!!! 異国の地から謎の言語が上陸だ!! 「Hello!」 突然フランクに話しかけてくる外人乗客!!! ルールの無い乗り方がしたいから迷惑客(恥知らず)になったのだ!! 現代人の傲慢さを見せてやる!!シートに横になるヤツ!!! めい土の行く前に緊急停車とはよく言ったもの!! 病人の奥義が今 車内でバクハツする!! 発車を見合わせる急病人だ―――!!! 目的駅通過こそが空しさ最高潮の代名詞だ!! まさかこの間違いがきてくれるとはッッ 各駅停車と快速を乗り間違えた乗客!!! 窓の景色が見たいから靴まで脱いだッ 年齢一切不明!!!! 車内のビット(小さき)乗客 窓にへばりつく子供だ!!! オレたちはオヤジ最強ではない全ギャンブラーの中で最強なのだ!! 御存知赤鉛筆 競馬新聞を熱心に読む中年乗客!!! 鉄ヲタの本場は今や先頭車両にある!! オレを驚かせるヤツはいないのか!! 運転席の中を見ようと必死な鉄ヲタだ!!! 五月蝿ァァァァァいッ説明不要!! シャカシャカ!!! ズンズン!!! ヘッドホンから音漏れ乗客だ!!! お色直しは車内で出来てナンボのモン!!! 超実戦メイク!! 本家通勤電車から車内で化粧する女の登場だ!!! 新聞はオレも見たい 邪魔する場合は思いきりかわして思いきり覗くだけ!! 漁夫の利統一王者 人の新聞を盗み見る乗客! 演技力を試しにお年寄りの前に座ったッ!! 白々しい度全車内チャンプ 寝たふりで席を譲らない乗客!!! 網棚漁りに更なる磨きをかけ ”雑誌拾い”ホームレスが乗ってきたァ!!! 今の自分に意識はないッッ!! こっくりこっくり 見知らぬ誰かに寄りかかって寝てる乗客!!! 試験前の奥義が今ベールを脱ぐ!! 各種教育施設から 車内でも暗記帳やノートを確認する学生だ!!! 周囲の乗客の前でならワシはいつでも全盛期だ!! ワシは年寄りじゃない! 譲った席に座らない頑固老人 石頭で登場だ!!! 会社の仕事はどーしたッ スケベの炎 未だ消えずッ!! 触るも撫でるも思いのまま!! 痴漢サラリーマンだ!!! 特に理由はないッ 終電間近は酒臭いのは当たりまえ!! 奥さんにはないしょだ!!! 日の下開山! 酔っ払いがきてくれた―――!!! 秋葉原で磨いた実戦ヲタトーク!! 車内のデンジャラス・マニア 衆目監視の中で萌え談義をするヲタク達だ!!! 迷惑度だったらこの客を外せない!! マナーモードは常識なのに! 着メロを堂々流す乗客だ!!! 超一流酒飲みの超一流の朝帰りだ!! 生で拝んでオドロキやがれッ 歓楽街の駅の早朝!! 始発電車で帰る人達!!! 乗車中の暇潰しはこいつらが完成させた!! 音量は最小で!! 携帯ゲームに興じる客だ!!! 間抜けな乗客が眠っていたッ どこへ行く気だッ お客さんッッ 終点ですよッッッ寝過ごしてしまった乗客の登場だ――――――――ッ 加えてトラブル発生に備え超豪華なリザーバー達を御用意致しました! 出発進行 運転手!! 切符を拝見 車掌!! 駆け込み乗車はお止め下さい!駅員! ……ッッ どーやらあと一人は車内で助けた女性といい感じの様ですが、大団円を迎え次第ッ紹介致しますッッ 関連レス 584 名前:水先案名無い人 :2006/07/12(水) 12 38 26 ID pmJ0Uums0 576-579 あるあるwww コメント 名前
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau9/pages/2017.html
ゆっくりいじめ系1927 怖いお顔 4より続く ──いやはや……驚いたね、どうも。 逃げるゆっくり共を追いかけて山の藪の中を歩いているときから、もしかしてとは 思っていた。 辿り着いた開けた場所には饅頭が2匹いるだけだったが、まずその2匹が普通じゃ ない。一匹は、饅頭共にしちゃやけにでかかった。追いかけてた饅頭のうちの1匹が 「ドス」と呼んでいたが、それにしては旅人が噂話に聞かせてくれた、化け物じみた 大きさでもない。 それでも饅頭共にしては、でかすぎだ。上背は小柄な女ほどだが、目方は自分を軽 く超えているだろう。そのでかいのを見て、自分のすぐ後ろにくっついてきた小僧が ヒッと小さく声を上げた。どこまで小せぇんだか、こいつは。鉈を持ってついてきた わりに、人の後ろに隠れてばかりで、枝の一つも払わねぇ。弟分を気取るのなら、兄 貴に気の一つも遣ってみろってんだ。 でかいのにも興味は尽きないが、もう1匹の方がまた飛び切りだ。 片目が、ない。 髪は黒だし、リボンをつけてる。そして、この場所にも憶えがある。 ──あの時の「もったいねぇ」饅頭で、間違いなさそうだ。 すっかり大きくなったものだ。人だったら、年頃ってところだろうか。つくづく、 もったいない。 片目を無くし、そこは引きつった傷跡になっているというのに、面付きを悪くする その傷があってさえなお、凜とした美しさを感じさせた。 ──饅頭相手に、何を思っているんだか。 そう、饅頭の分際で、だ。 全く、どこまでも…… もったいないったらありゃしねぇ。 なんで人間じゃねぇんだ? 人の身の、女に生まれついてくれてりゃ良かったものを。 さぞや震い付きたくなるような、佳い女になってただろうに。 紫饅頭がぎゃーすか叫いているのを聞き流し、そんなつまらないことを考えている と、面白い2匹が目を閉じた。 そして、ゆっくりと目を開いたときには……表情というものが、綺麗に消えていた。 まったくもって、驚かせてくれる。 寄ると触ると突っつくと、とにもかくにも、がなり立てて顔を歪めなくちゃ収まら ないのが饅頭共のはずだ。 だから、饅頭を責め嬲ることを喜ぶヤツがいる。だからこそ、俺の憂さ晴らしにも なってくれる。そんな饅頭共だから、どう責めて、どう嬲ればいいか、面白いように よくわかる。 お構いなしに潰して喜ぶ、小せぇ上に浅い小僧はどうだかしらないが、饅頭を責め たり嬲ったりするヤツは、たいていそう思っているはずだ。声を上げてくれなきゃ、 つまらねぇ。どう顔を歪めるかが、楽しみだ……と。 今のあの2匹は、駄目だ。責めても動じない。嬲っても面白くない。ましてただ潰 すだけなんて、胸のむかつきが余計に酷くなるばかりだ。 「まりさ! れい……むぎょぉお!?」 それに比べて、この紫饅頭は悪くない。よく喋るあたり、期待が持てる。 「どぼじでおんだじおがおだどぉおおおおおおおお!!!?」 紫饅頭が、2匹を見ながら悲鳴を上げ始めた。崩れるのがずいぶんと早い。悪くな かったとしても、長くは楽しめないかもしれない。 「どぼじでぇええええええええっ!!!?」 今度はこっちを向いてやかましく叫びやがる。後ろで小僧が、引きつった声を漏ら し始めた。我慢の限界が近いらしい。 「おんだじおがお、やべでぇええええええええっ!!」 やめろと言われて、やめる気はない。どうしてと言われたって、知るものか。 俺が表情を消すのは、腹の内を読まれたくないからだ。人間相手でも饅頭相手でも。 面がある者同士なら、顔色を伺うってことをやる。そうやって、こっちの腹を知った つもりになられると、胸のむかつきが増してしまう。 商談の最中も、人を問い詰めているときも、饅頭を責め嬲っているときも、腹は読 まれないに越したことはないのだ。 あの2匹がどういうつもりで表情を消したのかは知らねぇが、顔が飛び跳ねている ような饅頭共には、やっぱり顔色から何も伺えないってのは、恐ろしいことらしい。 「人間さん……」 遠くから、嗄れた声が聞こえてきた。 どこからかのろのろと、別の饅頭がこちらへとやってきた。ずいぶんと年寄りらし い。夕日を浴びている髪は真っ白にしか見えないし、顔もヒビだか皺だかわからない ものが縦横に走ってクシャクシャだ。 「長……? どうして出てきたの? ゆっくりお家へ戻ってね」 「れいむ達に任せて、長はゆっくり隠れていてね」 無表情でいることにも慣れてきたのか、気持ちの欠片も面には出さずに、2匹が言 った。どうやらあの年寄りは、この群れの長らしい。そしてこの2匹は、長を大切に 思っている。 ──表情を消したって、喋りゃ読まれるものもあるんだぜ。 こっちは、先ほどから勝手に腹の内で喋っているだけだ。誰にも聞こえないだろう し、今誰かに聞かせるほどの言葉もない。 その年寄り饅頭はたっぷりと時間をかけて俺のすぐ前まで来ると、顔面を地べたに 擦りつけ始めた。 「どうか、この群れを許してください。この群れは、人間さんに近づかないことを決 まりにして、みんな守ってきたんです。私はどうなっても良いですから、どうか……」 「ヒャァアアア! 我慢出来ねぇ!」 小僧が飛び出して、振り上げた鉈を年寄り饅頭に叩き付けた。悲鳴さえ上げずに、 年寄り饅頭が真ん中から潰れる。 「お……長になんてことするのぉおおおっ!?」 片目のあいつが、飛び跳ねた。怒りと悲しみが綯い交ぜになった表情で、小僧に突 っ込んでいく。そうだとも。そうでなくちゃいけない。 ──お前は、親のために自分を投げさせたんだ。長が大事なら、それが当然だよな。 耳障りな声を上げて、小僧が鉈を振りかぶる。片目は怯え一つ浮かべていない。で か物は、泣きそうな顔でこちらへ来ようとしている。 順に小僧の鉈が潰していって、終わり。実につまらない。むかつきが溜まりそうだ。 「ゥヒョばらぶげっ!!」 奇妙な声を上げて、小僧が真横へ吹っ飛んだ。考えていたこととは、まるで関係の ない動きを体が勝手にやらかしやがった。自分が殴り飛ばしたのだと、すぐには気づ かなかったほどだ。だが、悪い気分じゃない。むかつきがいくらか、すっと収まって いくのを感じる。なにせさっきのは、あの小僧の口から出た音の中じゃ、今までで一 番上等だったのだ。 目標を失った片目が、俺の股間に顔を埋めるようにぶつかってきやがった。柔らか い饅頭が飛び跳ねてぶつかってきた程度じゃ、たいして痛くもないが……勘弁してく れよ、おい。 「……すまねぇな」 「ゆ?」 ぎゃーすか叫き始めた小僧を見やると、村の連中が三人ほどで抑さえつけていた。 鉈は取り上げ、一人が首を絞めるように、さらに二人がかりで脚を一本ずつ抱えるよ うに抑え込んでいる。 俺と目があったヤツ……首を絞めるようにしてる男が、わかっているとでも言うよ うに頷いてきた。 ──さてね。おめぇさん、どこまでわかっていらっしゃるやら。 あくまでも腹の中で、軽く鼻で笑い飛ばすと、片目の側へとしゃがみ込んだ。 片目のすぐ後ろに、でか物もやってくる。そのでか物が、悲しい気持ちを面いっぱ いに広げて、口を開いた。 「長を……!」 「もう、返すことは出来ねぇ。戻すことは出来ねぇ。何をやっても、どう言っても、 済まないことをしたから『すまねぇ』としか言えねぇんだよ」 「ゆぁ……! 長……おさぁ……!」 「人間さん、またれいむのお目々で許してあげてね?」 「れいむぅ!?」 「このお目々をあげるから、群れのみんなは許してあげてね?」 饅頭のくせしやがって、きっちりと憶えていたらしい。 だったら、せっかくだ。気持ちを面の上へ剥き出しにしてる饅頭2匹に、なんとな くこっちの面も動かしてやろうという気持ちになった。 にやりと笑いかけながら、答える。 「いらねぇよ」 「「……ゆぁ!?」」 目の前の片目も、後ろにいるでか物まで、頬を染めやがった。おい待て饅頭。どう いうこった、そりゃ? 「お、お兄さん……?」 「なにがお兄さんだ、馬鹿野郎。おめぇさんの目ん玉はな、おめぇさんがまだガキの 頃にしゃぶらせてもらっただろうが。もうたくさんだよ」 「じゃ……じゃ、じゃあ……」 「代わりにもらうもんもあるしな」 「代わり……?」 「一匹も逃がすな。だがな、ここで潰すんじゃねぇぞ」 少しだけ声を張り、指示を出す。短い返事と共に村の連中やうちの者が、この2匹 以外の饅頭に飛びかかり、捕まえていく。饅頭共の悲鳴と、人間共のかけ声で、急に あたりが騒がしくなった。潰さないとなると、ちょいと手間だろうが……まぁ、それ もたいして苦労はしないだろう。 「人間もな、悪くもねぇ連中に、酷いことはしたくねぇんだ。おめぇさん達が相手で も、それは変わらねぇ」 また、心にもないことを言っている。だが、これを聞いている村の連中もいるはず だ。だから、言っておいて損はない。 「けどな、田畑を荒らしたヤツは別さ。許しちゃおけねぇよ」 「で、でも……でも、放っておけないよ! まりさのお目々は!? まりさのお目々 を上げるから、ぱちゅりーやみんなを許してあげてね!」 「まりさ!?」 「あいつらぁ、おめぇさん達に罪をなすりつけようとしたんだろう?」 「だからって、知らんぷりのままはゆっくり出来ないよ! まりさはお目々が二つあ るよ! どっちでも良いから、ゆっくり選んでね!」 「選べと言われてもな……」 「両方でも良いよ!」 「……いらねぇ」 「ゆぁあああっ!? どうしてぇえ!?」 「そんなでけぇ目ん玉、俺の口には入らねぇからだよ」 「ゆ……ゆぅぅ……まりさが大きいから……」 「ゆっくり出来ないとか言うのなら、ゆっくりせずに、二度とこんなことがないよう にするこった」 いらないいらないと手を振りながら立ち上がり、ぐるりと見渡す。畑荒らしの饅頭 はあらかた捕まえたらしい。 うちの荒っぽい連中を纏めてるのが、若旦那などと呼びかけながら近づいてきた。 スッと、自分の面から表情が消えていくのを感じる。「若旦那」という呼ばれ方も、 好きではないのだ。あんまりにも自分の中身に似合わなさすぎて、ケツの穴がむず痒 くなる。 「森の中にでも入られたら面倒でしたが……なんなんでしょうね? そこらを駆けず りまわるばっかりで……」 「俺に聞くなぃ。饅頭の考えることなんざ、わかるかよ」 「捕まえたのは、どうします?」 「空いてる蔵があったろ? そこにでも放り込んでおけ」 「……あの小僧は?」 「村のやつ何人かと、親のところへちゃんと帰してやりな。ついでに一部始終を聞か せてやれ」 「はぁ……まだ、あんなのを飼っておく気ですか?」 「飼う気はねぇよ。勝手にくっついてくるだけで」 うんざりしているのだ。アレが饅頭だったら、嬲りもせずに叩き潰しちまうだろう。 人の端くれだから潰せねぇってのもあるが…… 「なによりな、アレの親父はそこそこの地持ちだ」 「次男坊でしょうに、アレは」 「末っ子で甘やかされてんだ。なんにしても、息子にゃ違いねぇよ」 とにかく適当にやっておけと言い置いて、歩き出す。村へと降りていく方とは、正 反対に向かって。 ゆっくりいじめ系1929 怖いお顔 6に続く
https://w.atwiki.jp/25438/pages/3518.html
※ 時期設定は梓誕と唯誕の間 唯「ねえ、あずにゃん」 梓「なんですか、唯先輩」 唯「いつまでわたしに対して敬語でしゃべるの?」 梓「うっ……(密かに気にしていたことを……)ま、まあ! いずれは少しずつ……」 唯「別にもう敬語じゃなくてもいいのに〜」 梓「それは自分が許せません!」 唯「そうかなあ」 梓「そうです」 唯「じゃあさ、一回逆にしてみない?」 梓「逆?」 唯「わたしがあずにゃんに敬語で話して、あずにゃんはわたしにタメ口で話す! どうかな?」 梓「そ、そんなこと……」 唯「わたしとあずにゃんの仲でしょ! 気にしない気にしない」 梓「…………」 唯「それにさ、今はわたしたち、同い年でしょ?」 梓「えっ?」 唯「ほら、この前あずにゃんの誕生日だったでしょ? わたしの誕生日はあずにゃんより少し遅いからさ」 梓「あ、あー……」 唯「つまり! わたしの誕生日が来るまではあずにゃんと同い年なんだよ!」 梓「ま、まあ……たしかに」 唯「ってことでさ、気にしないでタメ口でもいいんだよ〜」 梓「うーん……」 唯「さあ!」 梓「……わかりました」 唯「あ、さっそく敬語」 梓「わかったよ! はあ〜……(いきなりタメ口っていっても、何て呼びかければいいのかな……)」 唯「あずにゃん怒ってる?」 梓「怒ってませ……ないけど、またくだらないことを思いついたんだな〜って」 唯「ひどいっ!」 梓「それに私には敬語で話すんじゃなかったの?」 唯「あずにゃん先輩厳しい……」 梓「あずにゃん先輩って……」 唯「かわいいでしょう?」 梓「うー……なんか改めて恥ずかしい気が……」 唯「ふふ。そういえばあずにゃん先輩、そろそろ買い物に行きませんか? 夕方過ぎると寒くなってしまいますから!」 梓「そ、そうだね。今日の晩ご飯どうしようかなあ……」 唯「あったかいものがいいです!」 梓「それなら鍋とかかな」 唯「やった!」 梓「それじゃあ、いきましょ……いこっか!」 唯「はーい!」 梓「あっ、と……そこのカバン取って…………ゆ、唯……」 唯「わあぁっ……! かわいい、かわいい……」ギュッ 梓「……早くいこう!」 唯「わわっ! 待って、くださーい!」 # 梓「はーい、できたよー」 唯「わーい! あったかそう……」 梓「唯、手ちゃんと洗った?」 唯「もちろんですよ〜!」 梓「それならいいけど……」 唯「さあ、あずにゃん先輩も! 手を合わせて」 梓唯「いただきます」 唯「あふっ!? こえ、あふいあふい!」 梓「いきなり頬張りすぎですよ! ほら、お水飲んで……」 唯「ふうー……助かった〜。ありがとう、あずにゃん」 梓「もう、気をつけてくださいよ……」 唯「ごめん、ごめん……って、敬語っ!」ビシィッ 梓「あっ、えっと……火傷したらどうするの!」 唯「ごめんなさ〜い!」 梓「まったく……ふふ」 唯「えへへ。わたし、怒られてばっかだからあずにゃん先輩の方が年上みたい! ……今は同い年だけど」 梓「そう、かなあ……まだ中学生、高校生みたいって言われたりするけど……」 唯「あずにゃん先輩はわたしよりもしっかりしてますよ!」 梓「例えば?」 唯「そうだねえ……洗濯、料理、お掃除……」 梓「か、家事全般だね……」 唯「あとはダメなとこはダメって言ってくれるとこ!」 梓「うーん……それはまあ……そうかも……」 唯「でしょ?」 梓「けど、私は唯の方が年上だなあって思う時の方が多いかな」 唯「そうかな? どの辺が?」 梓「……えっと」 唯「うんうん!」 梓「……やっぱ秘密!」 唯「えーっ? そこまで言っておきながら……」 梓「またいつか話すから! 多分!」 唯「ぶーっ……」 梓「(落ち込んでる時に優しく励ましてくれたりとか、包容力のあるところとか、いつも気にかけてくれたりとか……良いところを挙げればキリがないや)」 # 梓「電気消すね」 唯「はーい……ねむねむ」 パチッ 梓「ふう……」 唯「どうでしたか、あずにゃん先輩。タメ口っていうのは」 梓「ちょっとだけ疲れる、かなあ……」 唯「疲れる?」 梓「何て言うか……やっぱり慣れないというか……」 唯「なるほど……」 梓「……唯は?」 唯「わたし? うーん……特に疲れはしなかったかな。あずにゃんの後輩ってのはなんだか新鮮だったかも!」 梓「そっか……」 唯「えへへ。今日も楽しかったからぐっすり眠れそうだよ」 梓「……唯、先輩」 唯「うん? どうしたの?」 梓「もうしばらく……もうしばらくだけ、敬語のままでいさせてください」 唯「…………」 梓「敬語使ってるからといって、決して距離を置いてるとかそういうのじゃ絶対ないので……」 唯「……わかった、わかってるよ、あずにゃん」 梓「本当ですからね! ただ、まだ心の準備ができていなくて……」 唯「じゃあその時が来るの待ってるよ!」 梓「ありがとうございます……」 唯「ゆっくりでいいんだよ。のんびり待ってるからね」 梓「はい、待っててください」 唯「じゃあ……そろそろおやすみ、あずにゃん」 梓「おやすみなさい、唯先輩」 おわり! 戻る
https://w.atwiki.jp/thbigbaseball/pages/24.html
YUKARI劇場とは東方野球ファンの大好物である(苦笑) 東方野球にもおけるYUKARI劇場の解説はこちらYUKARI劇場とは 大変長らくお待たせ致しました。間もなくYUKARI劇場開演でございます。 お年寄り、心臓、胃腸虚弱、弾幕アレルギーの方、イージーシューターの方などは、 ご観戦には十分ご注意くださいませ。 なお場内でのボム、リザレクションなどのご使用は固くお断りいたします。 それではどうぞごゆっくりしていってね!!! (ニコニコ大百科のYUKARI劇場の記事より引用) 東方BIG野球界においても、八雲紫劇場型クローザーの異名は健在であり。 彼女が登板すれば、平気で満塁結界などが登場する。 実際にプレイヤーとして使用する際は特に、上記に当てはまりそうな方や 初心者も使用を控えた方が見の為である。 少しでも不安のある方は胃薬を買い溜め する事を推奨する。TRPGにおいて、プレイヤーの負傷退場は お互いの為に宜しくないからである。 ちなみに3点差以内のリードで満塁結界などのスリルを味わいたい ルナティックな変態紳士であれば、逆に使用を激しく推奨します。 相手プレイヤーにもチャンスを与えつつ、紳士達の視聴者型のテンションも盛り上げる事が出来ます。
https://w.atwiki.jp/suka-dqgaesi/pages/372.html
248 :名無しさん@HOME:2007/05/22(火) 18 08 36 240GJ! 張り切って何やってるかと思えば嫁イビリだなんて。 それも自分の嫁に捨てられてその所業・・・もっと言ってやってよかったのにw それにしてもお前って呼びかける人居るんだ。 感じ悪いですよね。返事したくないわ。 私はウトに呼び捨てにされるのがイヤで 呼ばれても散々無視した挙句、とうとう 「あ?なんか用か?コラ○○(ウトの名)!」て言ってみた キョトンってしてたけど 次の瞬間禿頭を真っ赤にして怒って、禿げ遠赤外線でお茶が沸くかと思った。 「他の嫁(夫は三男)はみんな平気なのに、なんでお前だけ!」とか まだバカなことを言うので 「あ?みんなイヤがってるよ、年寄りの言うことだって思って我慢し続けてんだよ!」 ねー?って義理姉たちを見るとみんな無言・・・というか急に言葉遣い悪くなった私をみて 怖かったのか無言で「うんうん」って頷いた。 その後はそれぞれのことを義実家中の人が「■(私の名)さん」って呼ぶようになった。 時々「おい」って呼びかけられるけど、これも無視。 そのうち「あ?おい?」ってやってみるw 249 :名無しさん@HOME:2007/05/22(火) 18 19 05 GJ!!!! NEXT→388(ゲロ嫁)
https://w.atwiki.jp/vipdetyuuni/pages/1654.html
「俺は年寄りなんだ、いじめるなよ・・・糞若憎」 本名 赤狗 雅(あかいぬ ただし) 二つ名 にこにこ金融の狂犬 紅狗 年齢 43 属性 【特殊系】 誕生日 3/16 身長 182cm 体重 68kg 血液型 AB型 趣味 飼い犬との散歩 大切 家族 嫌い 無し トラウマ 無し プロフィール 元の世界ではにこにこ金融を牛耳る組長・・・ もとい善良なる社長だった しかしある朝飼い犬と散歩をしていると此処に来たらしい 家族の元へ帰るため 思春期の娘に パパが893なんて嫌だ!! と言われた傷を癒すために彼は戦う 容姿は893スーツの上に 帝と書かれたマントを着ている 体は少し細い、グラサン着用 CV・若本(アナゴさんやセルの人) 能力 【地獄焔帝】 マグマを生み出し、攻撃、防御が出来る。 マグマを生み出せるのは自分から半径1mの範囲内 そのマグマを自分の身体に纏わせ、固めて鎧にしたり、武器にしたり出来る。 マグマはとある鉱石を溶かしたもので、固めると硬度が高い。 自分自身はマグマを素手で触ってもなんともない。 補足でござうぃっしゅ マグマを生み出し、操れます。両方とも出来るのは半径1m内です。 補足しておくと、操るってのはマグマを固めたりすることも含めます。 武器は、固めないと硬くならないし、形を保ってられないので、固めます。 そのため熱くありません。 その他は、まぁ空気を読んでくださいww
https://w.atwiki.jp/dmps_fun/pages/897.html
PREV:長い寄り道 中編 NEXT:エレナ先生は忙しい 前編 ストーリー ごめんなさい本当は私… 光の守護者 エレナ あなたと会った時からデュエルしたくてしょうがなかったんです 光の守護者 エレナ だって…最近あまり、デュエルできる機会がなくて 光の守護者 エレナ 守護者でいると、どうしても威厳が求められてしまって… 光の守護者 エレナ デュエルする相手にも苦労しちゃったりするんです 光の守護者 エレナ 務めとして初心者の方達を相手にしたりもしますが、本気で戦えるのは本当に稀で… 光の守護者 エレナ その点、あなたとなら何の問題もない 光の守護者 エレナ ですから… 光の守護者 エレナ あの、もしお嫌でなかったらもう一戦だけ…いたしません? 光の守護者 エレナ 勝利時 惚れ惚れするようなカードさばき…素敵でした 光の守護者 エレナ 私のワガママに付き合っていただき、ありがとうございました 光の守護者 エレナ お詫びといっては何ですが、この後、良かったらうちへいらっしゃいません? 光の守護者 エレナ 私のボルシチをご馳走します 光の守護者 エレナ 本当はグレンさんが体調を崩しているみたいなので 光の守護者 エレナ ほかの守護者たちも集めて食事会を考えていたのですが 光の守護者 エレナ たまには特別なお客さんがいたほうがみんな喜ぶかなと思ったのです 光の守護者 エレナ いかがですか?…来てくださるのですか!ありがとうございます! 光の守護者 エレナ 食事会が終われば、それからデュエル会にしましょう 光の守護者 エレナ 楽しい一日になりそうです!よろしくお願いしますね 光の守護者 エレナ 敗北時 あらあらそんな… 光の守護者 エレナ お悔しいですか?…でしたら、もう一戦、どうでしょうか 光の守護者 エレナ 大丈夫ですよまだまだ時間はありますから 光の守護者 エレナ …ね? 光の守護者 エレナ PREV:長い寄り道 中編 NEXT:エレナ先生は忙しい 前編
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/3719.html
がぶり寄り・地皇魁山(ジオ・カイザー) UC 自然文明 (6) クリーチャー:グリーン・コマンド・ドラゴン/エイリアン 8000 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出す時、タップして置く。 ■W・ブレイカー ■相手のクリーチャーが攻撃する時、このクリーチャーがタップされており、そのターンにまだ攻撃されていない場合、そのクリーチャーは可能なかぎりこのクリーチャーを攻撃する。 作者:ぐりぐら 攻守一体となった大型クリーチャー。 タップイン能力を(自身の能力と噛み合ってはいますが)デメリットと見なし、通常の6マナ域のクリーチャーよりもパワーを高めに設定してあります。 【企画】エピソード1・オリジナル【オリカパック】 フレーバーテキスト DMWX-03 「エピソード1オリジナル ライジング・オリカ」飛び出てどすこい、殴ってどすこい。これぞまさしく横綱の貫禄。 収録 DMWX-03 「エピソード1オリジナル ライジング・オリカ」34/63 評価 ブロッカーを使わないデッキの盾カードになってくれそうです。ガンヴィートに弱いのは仕方ないですね。 -- 黒揚羽 (2012-01-29 02 06 42) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/45061.html
登録日:2020/05/21 (木曜日) 20 20 49 更新日:2022/06/09 Thu 22 00 42NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 クラゲ シャア フォルスロイド モデルL レプリロイド レヴィアタン ロックマンZX ロックマンの氷属性ボスは弱い ロックマンゼクス 年寄りの冷や水 氷属性 老害 説教 龍谷修武 やれやれ…ようやく大人しくなりおったか 海の底で反省するがいい 「レグアンカー・ザ・ゲルロイド」とは「ロックマンゼクス」のボスの一体である。 CV 龍谷修武 性別は雄で一人称は「ワシ」。ライブメタル・モデルLの力を司る。 デザインモチーフはクラゲだが、図体がでかいことと頂部の形がイカに見えることで、ぱっと見はクラゲだと分かりづらい (一応、このステージの背景にはクラゲ型のモニュメントがあるのだが)。 よく見ると、顔の部位が二つあることが分かる。 会話グラフィックは上の顔で表示されるが、下部分の口は攻撃用と使い分けている様子。 この造形について、当のモデルLからはルアールに引き続き「気味が悪い」と辛口な評価になっている。 頭部に大きなスクリューを搭載しており、このスクリューがモデルLの力を持った弱点部位。 ボディの大きさが示すように機動力は高くなく、戦闘中でも立ち位置を変えることは全くない。 その一方で豊富な遠距離攻撃を駆使して、戦闘時には機動面の弱点を補っている。 年寄りのような口調で、「ヒトとしてもロックマンとしても若すぎる」プレイヤーを諭すように喋りかけるが あまりに行儀が悪い相手には実力行使で分からせる強硬派でもある。 【ボスとして】 ガーディアン調査隊のディスクを、エリアJの海底トンネルを使ってセルパン・カンパニーへ輸送する最中にプレイヤーと鉢合わせる。 なぜ移動が不得意そうな彼にやらせたのかは不明。 レグアンカーは最初こそ穏便な対応をしていたが、話が通じない相手と知るや否や力づくで排除を試みる。 戦闘面においては本作フォルスロイドの中でも最弱と名高い。 具体的な問題点は「各種攻撃範囲が狭い」「各種攻撃が単調」であるところか。 図体はデカいのだが、中央の太い触手(口腕?)は接触判定が無いので、接触ダメージは案外喰らわずに済む。 ではフランマールのように「ただ倒すだけなら易しいが、弱点を攻撃しないLv4撃破は超難関か」と言われれば そんなこともなく、むしろLv4撃破の難易度も全フォルスロイド中で最も易しい。 というのも弱点のスクリューがボディの上の方にあるので、わざわざ壁蹴りしないと届かないので手間がかかる。 モデルFXでボディ下からバスターを乱射したりZXやLXのセイバー乱舞でLv4撃破はあっさり達成できる。 弱点に攻撃しづらいことで感謝されるのもこいつくらいだろう つまるところ、レグアンカーもロックマン恒例の「おつむが凍った氷属性」であった。 【技】 アイシーアンカー 「悪い子だ」 四本のアンカーを伸ばして攻撃。刺された床や壁は凍結する。 攻撃軌道が固定なのでエリア中央と右下左下が安全地帯だが、凍結による移動の障害がある。 炎属性攻撃で氷は溶かせるが、わざわざ溶かすまでもない。 ガード判定のあるアンカーが離れるので本体に攻撃を当てやすくなり、利敵行為ですらある。 シーミキサー 「お仕置きだ!」 頭部のスクリューを開けて、渦潮を八の字型に発生させ、プレイヤーをアンカーへ吸い寄せようとしてくる。 ひたすらダッシュするだけで難なく回避できる。 デススティンガー 「見つけたぞ」 サーチライトでプレイヤーの位置を確認し、ピンポイントにアンカーで攻撃。 あれ、じゃあ今まではどうやって捕捉してたの? サーチライトから攻撃まで猶予があるので、アンカー発射直後にダッシュやジャンプで回避。 サーチライトを振り切るのは困難だが、肝心の攻撃の速度が遅いので見てから回避は簡単。 ハードでは1発撃ち終わった後にサーチライトを使わずもう一発発射してくる。 ただでさえ初見ではまさかの2発目として食らいがちな攻撃だが、 サーチライトを使ってないのに平然とこっちを再捕捉して撃ってくるという詐欺みたいな性質まであり、 「1発目で捕捉した位置にしか撃てないだろう」とタカをくくったプレイヤーを容赦なくぶっ刺す。 おまえサーチライトいらねぇだろ!そしてそれさえ解っていれば食らう要素はもう無い ちなみにサーチライトは水上には及ばないほか、一定時間プレイヤーを捕捉できなかった場合は索敵をやめて次の攻撃へ移る。 ヴォミテッド・ドラゴン 「ファッファッファッファ…」 水中にいるとき、小型の氷ドラゴンを二体召喚する。 放っておくと凍結されたり付きまとわれたりとかなり厄介だが、耐久力は高くなくチャージバスターでまとめて葬れる。 ちなみに水上までは追ってこない。 リトルメデューサ 「ファッファッファッファ…」 水上にいるとき、小型のクラゲを二体召喚する。 プレイヤーを対象に球を発射するが、耐久力も低いうえに勝手に自爆する。 ハイウェーブ 「ぬぉぉぉ…ムハーッ!」 水上にいると使用してくる大津波。 あの巨体を持ち上げ、そこから落下の勢いで波を起こすダイナミックな攻撃。 水面から下にいれば攻撃は当たらないが振動で足止めされる。 【撃破後】 なぜ…そこまで戦える…! なぜ…そこまで命を懸けられる…! …………………… これが……“若さ”というものなのか……! 撃破されたときのセリフからはプレイヤーへの恨み節は感じられないが、 再戦時での、どこかで聞いたようなセリフから推察するに利かん坊のプレイヤーに対して呆れたのかもしれない。 ともあれ、これにてデータディスクは無事に奪い取れたのだった。 撃破することでモデルLのパスコードとチャージ攻撃「氷龍」を取り戻し、本来の状態に戻る。 しかし「氷龍」は射程距離が短く攻撃面ではやや不便。ブンブンとセイバーを振る方が手っ取り早い。 ちなみに続編「ZXA」に登場するバイフロスト・ザ・クロコロイドは 巨大な氷属性ボス、口調が年寄りっぽい、フォルスロイド内の比類なき弱さなど共通点が多い。 君もアニヲタwikiと一つになってみるといい……きっと分かるはずだ… 我らの…追記修正すべき項目がな…… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 氷属性+巨体=弱い がもはやお約束になってる気がする -- 名無しさん (2020-05-21 21 00 51) 端に寄ってそこからモデルFでバンバン撃ちまくればノーダメでイケる位弱い -- 名無しさん (2020-05-21 21 08 25) ずっとイカだと思ってたわ -- 名無しさん (2020-05-22 15 04 09) 上側での攻撃はよっぽどわざとじゃないと見れない。 動画サイトの通常プレイ動画とかじゃまず見れない… -- 名無しさん (2021-10-18 11 56 45) 名前 コメント