約 317,130 件
https://w.atwiki.jp/oreca2012/pages/883.html
蛇闘士リザド パラメータ 初期コマンド 覚える技 蛇闘士リザド 出現条件 クラスチェンジ派生 解説 由来 台詞 蛇闘士リザド パラメータ 属性 水 HP 165-175 クラス ☆☆☆ 攻撃 55-58 種族 ドラゴン 素早さ 29-31 EX(ボタン連打) 蛇剣爪殺法→ハイパーグレート蛇剣爪殺法 入手方法 リザド(Lv10)+スネークロウ リザド(Lv1~10)+リザードクロウ CPU対戦時アイテム スネークロウ 初期コマンド # ★ ★★ ★★★ 1 リザド(Lv1~10)から継承) こうげき 2 こうげき! 3 水鉄砲 4 会心の一撃 5 マヒにらみ 6 蛇剣爪殺法 覚える技 単体選択攻撃 こうげき こうげき! 水鉄砲 会心の一撃 ランダム攻撃 蛇剣爪殺法 全体攻撃 防御 回復 強化 召喚 異常 マヒにらみ EX増減 コマンドパワー増減 ためる ★→★★ ★★→★★★ 技変化 無効 ミス 蛇闘士リザド 出現条件 ☆クラス合計 7~9 ☆クラス合計 10~ クラスチェンジ派生 解説 「我がハイパーグレート蛇剣爪の切れ味、味わうがいい!シャァアアア!」 新7章「雷盟の逆鱗」に登場したクラス3・水属性・ドラゴン・男性モンスター 【 蛇剣爪殺法 (じゃけんそうさっぽう)】の使い手で、竜人族の戦士達の師匠。 【蛇剣爪殺法】は、ランダムな敵を3回攻撃し、高確率で毒状態に、低確率で麻痺状態にする毒属性物理攻撃。 この技は通常コマンドとEX技のどちらでも使用できる。EXの場合、消費ゲージはたったの4と、コストパフォーマンスも良好。通常コマンドにおいては技コストが重く、3リール目でさえも入れられる数が3つ程度と少ないので、確実に繰り出したい際にEXも重宝するだろう。 性能とモーションはどちらも同じだが、EX技の時はゆっくりとした動きになり、台詞も変わる。高速で切り裂く姿、じっくり切り刻む姿、速さが異なるだけで別の格好良さが現れるので見比べてみよう。 超EXの【ハイパーグレート蛇剣爪殺法】は【蛇剣爪殺法】と基本性能は変わらないが威力がやや上昇する。 モーションは【蛇剣爪殺法】と変わらない模様。 育成の基本は【蛇剣爪殺法】を多めに入れた型となるだろう。 技コストの重い【蛇剣爪殺法】に特化させるのが不安な人は、【水鉄砲】【マヒにらみ】の採用も検討し、容量と相談しながらリールを組むと良いと思われる。 由来 トカゲの英単語「リザード(lizard)」から来ている。 【蛇剣爪殺法】の由来は『ロマンシング サ・ガ』に登場する技「地獄爪殺法」だろうか。 『ロマンシング サ・ガ2』においては多くのプレイヤーにトラウマを植え付けたとされる技の一つである。 ちなみにサガ公式によると「地獄爪殺法」は「じごくづめさっぽう」と読むのだが、このモンスターが出た当時はそれが未判明で「じごくそうさっぽう」や「じごくつめさっぽう」と言う読みも広まっていた。 そのため、このモンスターが間違った読み方のまま元ネタとした可能性は十分に考えられる。 また、技名の語感は『ドラゴンボール』に登場する技「 魔貫光殺砲 (まかんこうさっぽう)」もかなり近いが、こちらは光線攻撃なので、名前以外の関連性は特に無いと思われる。 台詞 登場 「私は、蛇闘士リザド!」 カットイン(vs(BOSS)迅竜剣士リント) 「行くのだな。おそらくこれが、最後の稽古だ!」 カットイン(vs(BOSS)龍巫師ライシーヤ) 「その力…お主、もしや!」 攻撃前 「シャアアッ!」 こうげき 「覚悟!せやあ!」 水鉄砲 「食らえ!シャーッ!」 会心の一撃 「見えたぞ!リザーッシュ!」 マヒにらみ 「貴様何か企んでいるな?」 蛇剣爪殺法 「シャァアア!蛇剣爪殺法!」 ステータス↑ 「ぬぅん!」 ステータス↓ 「」 ミス 「蛇足だったか…。」 麻痺 「」 ダメージ 「」 EX発動 「シャォオオオオ!」 EX技 「我が蛇剣爪の切れ味、受けてみよ!シャァアアア!」 超EX技 「我がハイパーグレート蛇剣爪の切れ味、味わうがいい!シャァアアア!」 勝利 「蛇(じゃ)の道は…ヘビ!」 撃破 「私はここまでのようだ…。後は…彼らが…」 排出(加入時) 「アイツは誰よりも強くなった。いつも皆の一歩先をいっていた。」 排出(通常) 「リントは、アイツの教えを守っている。」 排出(Lv10) 「頼む、力を貸してくれ!お前なら信じられる!」 回復アイテム使用時(オレ最強決定戦) 「」 罠アイテム使用時(オレ最強決定戦) 「」
https://w.atwiki.jp/llss/pages/227.html
元スレURL 【SS】凛「いつまで夏なの?」 概要 各ユニットによる水鉄砲大戦勃発 タグ ^[[lily white]] ^BiBi ^[[Printemps]] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aisp-gp/pages/21.html
最新のスクリーンショット 開催終了したサークルイベント(日付の降順) 2010年6月5日(土曜)21時~;水鉄砲パーティー 2010年5月14日(金曜)21時~;不定期集会@クラナド島マイルーム 2010年4月10日(土曜)21時~;不定期集会@クラナド島マイルーム 2010年2月27日(土曜)21時~;水鉄砲パーティー # アイスペ内携帯で連絡の取れるメンバーのみ参加可。 2010年1月30日(土曜)21時~;クラナド島マイルーム 2009年12月13日(日曜)21時~;クラナド島アパート 2009年10月18日(日曜)22時~;2ch外神田事務所/ロビー #集まったメンバーで、コスプレ水鉄砲シューティング 公開テストに参加。協力プレイを楽しみました。 2009年10月4日(日曜)21時~;不定期集会@クラナド島アパート 2009年9月27日(日曜)21時~;不定期集会@クラナド島アパート 2009年8月22日(土曜)21時~;不定期集会@ダカーポ島アパート 2009年7月11日(土曜)21時~;不定期集会@CLANNAD島アパート 2009年6月6日(土曜)21時頃~;不定期集会@CLANNAD島アパート 2009年5月1日(金曜)21時頃~;不定期集会@CLANNAD島アパート 2009年3月21日(土曜)21時頃~;不定期集会@CLANNAD島アパート # 短時間の参加や、ネタ動画の持ち込みも歓迎します。 2009年1月24日(土曜)21時~;不定期集会@CLANNAD島アパート 2009年1月3日(土曜)21時~;新年会@CLANNAD島アパート # 時間になったら部屋名を "ゲーム開発研究室" にして公開。ゲーム関連の動画を観ながら制作のアイディアを出したり、お話しましょう。 スクリーンショット 補足説明等 名前(省略可) コメント >名無しさん まとめWikiの方には当初から2チャンネルと載せてます。 アパートはチャンネル関係なしに入れると思うけど 取りあえずサークル紹介のページにも書いておきます。 -- mia (2009-01-20 11 33 47) アイスペをプレイしている外部の者です。 活動チャンネルが掲載してないので 参加したくても連絡が取れない人が出ると思うので修正した方が良いかと思います。 ※修正の如何に関わらずこのコメントは削除して頂いて構いません。 -- 名無しさん (2009-01-20 11 24 53) 自宅ニコ動を観るときの参考。オプションのサウンド設定でBGM音量を0に すると、流れている動画を除いて、アイスペのBGMがオフになります。 「Home」キーにより上から視点と一人称視点の切替を行い、一人称視点に するとテレビ画面を拡大して観ることが可能。ズームや位置によっても 観やすさが変わるので、いろいろ試してみるといいかも。 また、IE ブラウザ設定等で動画再生機能を一括オフにしている場合は 一度ログアウトして設定し直し、クライアントを立ち上げてログインしないと 観れませんので気をつけてください。 -- mia (2009-01-05 17 46 56)
https://w.atwiki.jp/daybreakp/pages/44.html
各キャラ各攻撃の、よろけやふきとびなどのヒット反応を出すために必要なヒット回数の表です。 多段ヒット・散弾系の攻撃は1ヒットを基準にしています。 通常キャラ 銃石アーマー 倉石アーマー 腕石アーマー 鬼狩 鉄鉈 スタンバケツアイアン 素手水鉄砲オイル缶スプレー放水銃核角材 通常 オヤシロ カケラ 通常 オヤシロ カケラ 通常 オヤシロ カケラ 通常 オヤシロ カケラ 通常 オヤシロ カケラ オヤシロ カケラ 通常 オヤシロ カケラ 魅音 二丁 N格1 1 2 4 1 2 4 1 2 4 2 4 8 2 4 8 4 4 2 4 8 N格2 N格3 前格 横格 D格 ステ格 空格 着格1 着格2 NS 3 5 10 3 6 13 3 5 10 5 10 25 5 10 25 10 10 5 10 25 タッグNS 2 4 9 3 5 10 2 4 9 4 9 17 4 9 17 9 9 4 9 17 CS弾頭 CS爆風 FCS EX 水 N格1 N格2 N格3 前格 横格 D格 ステ格 空格 着格1 着格2 NS CS FCS EX 放水 N格1 N格2 N格3 前格 横格 D格 ステ格 空格 着格1 着格2 NS CS FCS EX 通常キャラ 銃石アーマー 倉石アーマー 腕石アーマー 鬼狩 鉄鉈 スタンバケツアイアン 素手水鉄砲オイル缶スプレー放水銃核角材 通常 オヤシロ カケラ 通常 オヤシロ カケラ 通常 オヤシロ カケラ 通常 オヤシロ カケラ 通常 オヤシロ カケラ オヤシロ カケラ 通常 オヤシロ カケラ 詩音 ナイフ N格1 N格2 N格3 前格 横格 後格 D格 ステ格 空格 着格1 着格2 着格3 AD格 NS CS本体(行き) CS痺れ CS本体(戻り) FCS(通常部分) FCS最終段 スタン N格1 N格2 N格3 前格 横格 後格 D格 ステ格 空格 着格1 着格2 着格3 AD格 NS CS FCS 鞭 N格1 N格2 N格3 前格 横格 後格 D格 ステ格 空格 着格1 着格2 着格3 AD格 NS本体 NS衝撃波 CS FCS
https://w.atwiki.jp/dqff1st/pages/159.html
アリアハン城の南西(岬の洞窟の対岸) (…やはり……この服が普段着とされたか……ゾーマめ…) 覆面にマント、そしてパンツという変体丸出しの男は、怒りの表情をあらわに… いや、覆面で見えないのだが、とにかくその男――オルテガは怒っていた。 おまけに支給武器は『水鉄砲』である。 もう狙ってるとしか思えない。 「この格好では息子の前に出ることもできん……ん、あれは?」 ふと水面に目をやると、何か白くて丸いものがふたつ、浮かんでいるのが目に入った。 それはゆっくりとこちらに近づいてくるようだ。 「ふむ、敵ではなさそうだな。使えるものかも知れん、拾っておくか」 オルテガは水に入ると、泳いでその近くまでいくことにした。 それに近づいていくと、何か様子がおかしい。 「……まさか、人か?」 5分後、オルテガは気絶しているティファをなんとか陸に引っ張り上げた。 「ふぅ、やれやれ…どうやら生きているようだな」 オルテガは一息つくと、マントを外してティファの上にかぶせた。 (本来なら、火でも起こしたいところだがな。この状況では装も行くまい) しばらくして目を覚ましたティファの側には、食料と水が少し、置かれていた。 【オルテガ 所持品:水鉄砲 行動方針:アリアハンへ向かう 【現在位置:アリアハン南西~アリアハン】 【ティファ 所持品:ボムのかけら×2(食料と水を少し補給)】 【現在位置:アリアハン南西】 ←PREV INDEX NEXT→ ←PREV ティファ NEXT→ オルテガ NEXT→
https://w.atwiki.jp/etcranking/pages/3375.html
関西大手5社 会社別 駅間距離ランキング 会社名 近畿日本鉄道 阪急電鉄 南海電鉄 京阪電気鉄道 阪神電鉄 ランキング 順位 会社名 駅間距離 1 近畿日本鉄道 32.894 3 南海電鉄 10.148 2 阪急電鉄 10.820 4 京阪電鉄 5.755 5 阪神電鉄 2.298 ねーむ コメント すべてのコメントを見る トップページ
https://w.atwiki.jp/pokeking/pages/17.html
ドロップ ★★千夜魔道シュラの千夜の髪飾り ☆☆☆狙撃カワセミの自動水鉄砲 ☆☆魔道師アビセナの錬金の棒
https://w.atwiki.jp/vipdehidebu/pages/31.html
チーム1 マサユキ(赤坂 刹那の極意書) 。д゜(赤坂 刹那の極意書) チーム2 園やまブオン(夏美 おかーさんの包丁) Jイチ(富竹 サブマシンガン) チーム3 て(梨花 儀式用の鋤) そ(茜 玉弾き) チーム4 ウッディ!(梨花 儀式用の鋤) もこ(沙都子 特選花火セット) チーム5 青ペン(詩音 コンバットナイフ) まどか(魅音 二丁拳銃) チーム6 カモネギ13(レナ 愛用の鉈) メメタァのひと(沙都子 誘導花火セット) チーム7 マンモスマン(富竹 サブマシンガン) レオパルドン(圭一 無敵アイアン) チーム8 gaji(大石 愛用の拳銃) ひばり15(入江 入江特製入院セット) チーム9 じほう(魅音 特注の水鉄砲) スペック(ry(レナ 愛用の鉈) チーム10 ピンポンダッシュ(富竹 サブマシンガン) (詩音 地下祭具殿の鞭) チーム11 弟子(入江 入江特製応援セット) NDR(梨花 祭具殿の鎌) チーム12 かも(夏美 おかーさんの包丁) やくみネギ(知恵 授業用コンパス) チーム13 某フリー(富竹 サバイバルカメラ) 園姫(富竹 サバイバルカメラ) チーム14 CO (入江 入江特製入院セット) べんき(魅音 特注の水鉄砲) チーム15 でっていう(圭一 無敵アイアン) 青でっていう(魅音 二丁拳銃) チーム16 ふが(夏美 おかーさんの包丁) 水銀(レナ 愛用の鉈) チーム17 ぬこうどん(赤坂 刹那の極意書) 魚雷(沙都子 誘導花火セット) チーム18 いいですとも!(葛西 マシンガン) かしわもち(沙都子 誘導花火セット) #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (一周年記念トーナメント表.jpg)
https://w.atwiki.jp/dragonpoker/pages/17.html
水スキル スキル名 効果 所持モンスター 水鉄砲 敵モンスターにより強い水属性のダメージを与える てっぽうグモ(N) 墨鉄砲 敵モンスターにより強い水属性のダメージを与える オクトパスベイビー(N) 魚雷発射 敵モンスターにより強い水属性のダメージを与える タイホウウオ(R)
https://w.atwiki.jp/83452/pages/13937.html
男「えぇ、だから………これから作るんですよ。カモネギ、いあいぎり!!」 男が自身満々に、カモネギに指示をだすが カモネギ「グアァ」 カモネギはそっぽを向いている 男「…………」 律「…………」 男「あははは……このとおりボクの言うことなんて聞きやしない……」 男がトホホと肩を落とすと、見かねた律がカモネギの頭に手を置き 律「なぁ、頼むよ。カモネギ、なにかわからないけど、命令をきいてやってくれないか?私も今少し困ってるんだ」 すると、カモネギがこくりとゆっくり頷き カモネギ「ガッー、グワワ!!」 大きく鳴くと、カモネギが律の背中のほうへと回り 律「お、おい、そっちは木が邪魔して、いきどまりだぞ」 男「はは、まぁ少し見ていてください」 その言葉に律は従うことにし、カモネギを見守る すると目の前に木を見据えたカモネギは手に持ったクキを構え カモネギ「――!!」 斜めに一閃した ――ズズズドン 切られた木がが切れ目を滑るようにずれていき、地面に大きな音を立てて倒れた 律「うおお、すっげ………」 男「やればできる子なんでですけどね~……さてと、カモネギ、そのまま道まで切り進みなさい」 その指示を受け、カモネギが切った木の奥まで進んでいく 男「さてと、ぼくらはもう少し待ってましょうか」 ▼ 律「……ほんとに道ができた……」 律は簡易的にだが、たしかに進める道があることに感心する その横ではカモネギが堂々と胸を張っているのだが 律「でも、こんなことしちゃっていいのか?」 男「まぁ、あの木がボクの目的の木だったんで」 そういいながら、切り倒された木を指差した 男「ウバメガシって言うんですよ。あれが僕たちの仕事、木炭の材料なんです」 律「……そっか………さてと、それじゃぁ、私も行くかなぁ……」 男「あ、はい。ではお気をつけて」 律が後ろに手を振り、数歩歩き出したとき 男「この道を抜けたら、祠があるんで、そこを道なりに進んでください~!」 後ろから声が聞こえた そして 律「ありがと~~!」 そうして律は男の視界から消えていった ▼ 男と別れしばらく進んできたとき、男の言っていた祠へと突き当たった 律「あぁ、これか。えっと、ここを右にと……ん?」 律が言いかけた言葉を止めた それは ――リ-ンリン 音だ 律の耳に微かだが、鈴の音に似た音が聞こえてきた 律「なんだ?……これは……祠からか?」 言いながら、祠に近づいていくとピカっと祠がまばゆい光りを放った 律「な、なんなんだよ、まぶしー」 余りの眩しさに目を細めた時 律「――!?」 なにかが祠から飛び出した 『ビィ――!!』 律「(眩しくて見えない………なんなんだ、ポケモンか?)」 『ビィービィー」クスクス その鳴き声が聞こえた直後、光りが収まり さきほどの真っ暗な森の景色にもどるが 律「……なにもいない」 そのとき、カタカタと腰につけたボールが揺れた アリゲイツのボールだ さきほど、毒をくらってからボールでおとなしくしていたのだが 律「……毒が治ってる……?」 目の前に持ってきたボールの中には、毒をくらったことなど忘れたかのように平然とするアリゲイツがいた 律「いったいなにが起こったんだよ……」 言葉通りなにが起こったのかわからない律はしばらく、ただその場に立ち尽くしていた 「VSカモネギ」 〆 ――コガネシティ コガネの中心にはジョウトで随一のデパートがある コガネには背の高い建物がいくつかあるが、そこもその一つだ コガネ百貨店と書かれた垂れ幕を飾り、その横には安売りを示すセールの文字の垂 れ幕が風に揺れている そんなわけで、今日のコガネ百貨店は人の入りがいつもの倍以上あった そして 律「えっ?進化の石売ってないの?」 律もそのデパート、2階トレーナーズマーケットにいた 店員「申し訳ございません。当百貨店では取り扱いをしていません。あ、しかし1 週間ほどかかりますが、取り寄せが……」 律「あ、そうですか。それならいいです。ありがとうございました」 肩を落としながら、その店員に背を向け 律「(あっちゃー、ガーディとイーブイのためにと思ってたけど売ってないのか……)」 律「しかたない、また進化は別の機会だな」 そう一人呟き、階段へと向かおうとするが ???「なんでやー、なんでピッピ人形が売ってないんやー。いつもあーんなに売ってるやないか」 女の声だ 店員とのなにかやり取りをしているのだろうが、大きな女の声しか聞こえてこない ???「ふ~ん、もうそれやったらいいわ。入荷したら教えてな」 その声がするほうに振り返ってみると ――ゴチン 振り返った時、衝撃が来た 後ろから来た人に誰かにぶつかったと気付いたのは、その衝撃に負け腰をついた後だった 律「――!! いっつ……」 ???「――……!!」 目の前には、同じように腰をついた、明るく淡い赤の髪の毛を左右で縛った少女が悪態をついている ???「いたた……なにすんねん!!」 律「なっ、そっちがぶつかってきたんだろ!!」 強気に出る少女に対してこちらも負けじと言い返すが ???「そっちがそんなところに突っ立ってるからやろ!」 律「それならそっちもどうせ前みて歩いてなかったんだろ。前見て歩いてたらよけれるもんな~?」 お互い立ち上がりにらみ合い ???「なんやてー! そっちが………ん、あんたポケモントレーナーか」 コガネ弁の女の子が腕を組みながら、改めて律を見て告げた 律「あぁ……そうだけど、なにかあるのかよー!」 ???「ふ~ん、それなら、コレで白黒つけるっていうのはどうや?」 そういいながら女の子がモンスターボールをちらつかせた 律「ポケモンバトルってことか……!!へっへん、やってやろうじゃん!!」 売り言葉に買い言葉でそう告げた時、店員がようやく止めに入るが 店員「お客様、店内での揉め事は……それにアカネ様も……」 どうやら桃色の髪の女の子はアカネという名前のようだが アカネ「あんたはだまっときー!」 「そんでアンタ、バトルやったら表でやろか」 律を指差し、そして表へと出ろと言いながら階段を下っていった 律「なんだよ……あいつ……」 ぼやくと、先ほど止めにはいった店員が話しかけてきた 店員「ああ、あの、バトルはやめといたほうが……」 律「え?」 店員「あの人、あぁ見えてもコガネのジムリーダーなんです……だから……」 律「ジムリーダー?え?さっきのあいつが?」 店員「……はい」 困った顔を見せる店員を傍に律は 律「そっか、ジムリーダーか。そっかそっか! なら丁度いいや」 店員「?」 そして律もハテナ顔の店員をフロアに置き去りにし、階段を下っていった ▼ アカネ「へぇ、逃げずにきたんや? もしかしてうちのこと知らんのか?」 コガネ百貨店の自動ドアを抜けた先、さっきの女がいた 律「いや、知ってるさ。ジムリーダーなんだろ?」 先ほど店員に聞いて知ったのだが、そのことは伝えない アカネ「知っててもバトル挑もうっていうんかいな。面白いやないの」 律「あぁ、でもさっきと目的が変わっちまったけどな」 アカネ「……なんや?」 律「本当は負けて謝らせようと思ってたけど、それはいいや」 そして 律「私が勝てばジムバッチをもらう! ほら、今までずっと集めてきたんだ!」 そういって、キキョウとヒワダで勝ち取ったバッジをアカネに見せる アカネ「ふ~ん……アンタ結構な実力者やってんな。 まぁどっちでもいいわ。どっちみちウチが勝つからな」 律「いったな! 約束だぞ、負けたらバッジだからな!」 アカネ「それならウチが勝ったら一週間パシリでもしてもらおかな」 律「なっ……お前ジムリーダーだろ!?」 アカネ「なんや? 勝つ自信ないんかいな。はは、それはごめんな」 バカにしたように笑うアカネに 律「…!! よっし、その条件でやってやろうじゃん!」 アカネ「よっしゃー、やったろやないか」 律・アカネ「まぁ――」 律「勝つのは私だけどな!」 アカネ「勝つんはウチやけど!」 律・アカネ「ムッ……!」 ▼ アカネ「それじゃぁやるでぇ」 アカネがモンスターボールを掲げ言う 先ほど決めたルールは、こうだ お互い使用ポケモン2体までのポケモンバトル ただし、フィールドは街全体ということだった 律が人がいて危険ではないか、と意見をだしたが、 どうやらこの街ではストリートバトルが流行っており街中でバトルの光景は慣れっこらしい 律「街中全体がフィールド……ねぇ。ま、こっちはいつもどおりやるだけだ」 アカネ「準備はええな? いくでぇ、ピッピ!!」ボンッ 律「いけ、アリゲイツ!!」ボンッ 律のアリゲイツに対して出されたのは、クルっと巻いた頭と尾が愛くるしいモンスターだった 律「先制だー!冷凍パンチ!!」 アリゲイツがさっそくピッピへと拳を振り上げながら、飛び掛るが アカネ「そんな大振りな攻撃あたるかいな! ピッピかわすんや」 ピッピがひらりと身を翻し、アリゲイツを横の動きでかわし そして アカネ「甘える!!」 着地したアリゲイツに擦り寄った 律「くっそ、そんな攻撃翌利くかよー! アリゲイツ、もう一発だ」 アリゲイツがすりよったピッピに冷凍パンチをしかけるが 律「なっ!?」 アリゲイツの拳がピッピに当たる直前、勢いを落とした アカネ「甘えるは物理攻撃翌力を下げる技や。 それ、ピッピものまねや」 ピッピ「ピッピ~♪」 ピッピが先ほどのアリゲイツと同じ動作を作った つまり、拳を大きく振りかぶり そして ――ドンッ アリゲイツのおなかへとぶちこんだ 律「な、アリゲイツ! 大丈夫か」 ピッピの冷凍パンチにより、建物の壁まで吹き飛ばされたアリゲイツがなんとか立ち上がる 律「(氷タイプの技で助かった……)」 タイプの相性の問題だ 単純に水タイプに氷タイプの攻撃は利き難い ましてやノーマルタイプのピッピの攻撃だ。そんなに威力はない 「アリゲイツ、まだいけるな?」 その問いに、アリゲイツがコクリと首を縦にふった 律「よし、物理攻撃がダメなら……狙い打て!!水鉄砲」 ピッピ目掛けて、アリゲイツの口から水が放たれる アカネ「……や、ピッピ――!!」 律にはアカネがなにかピッピに向かって指示をだしたように見えたが その声ははっきりと聞こえない そして アリゲイツの水鉄砲がピッピに直撃した 律「(なんだ……? やっぱり気のせいか……)」 「ピッピが怯んでるうちに、今度こそ冷凍パンチをお見舞いしてやれ」 アリゲイツがピッピに向かって、走り出し、飛び掛るようにジャンプした 律「そんまま振りかぶっておもいっきりお見舞いしてやれ」 宙で構えをとるアリゲイツが前倒しになり、ピッピへと目掛けたとき アカネ「――」ニヤ アカネがいやらしい笑みを浮かべた そして、アリゲイツが拳を振り下ろそうとしたとき ―― 律「なっ?」 律は驚く光景を見た 冷凍パンチの指示を受けたはずのアリゲイツが、拳を振り下げようとしたとき その思っていた行動はとられず、アリゲイツの口から水鉄砲が出た 空中で水鉄砲を放ったアリゲイツは、噴水に押し上げられるように空へと上って行く アカネ「はは~ん、驚いた顔しとるようやから、ここでタネあかしや。さっきピッピが水鉄砲食らったときあったやろ?」 「あのとき、ピッピが避けへんこと不思議におもわんかったか?」 律「…………」 律は黙ってアカネの言葉の続きを待った アカネ「あの時な、実はアンコールしとってん。 いやぁ、ウチって策士やわぁ~」 少し鼻高々なアカネが言うが 律「なんだ、アリゲイツがわたしの言うことをきかなくなったわけじゃないんだな。安心したぜ」 アカネ「なんや?つよがりかいな?」 律「そんなんじゃないよ。 ただ、それならまだやりようがあるって話だよ!!」 律がアリゲイツを一度見て、そういった アカネ「それなら………そのやりようっていうのを見せて貰おうやないの」 「ピッピ、指をふれ!!」 水浸しになったピッピだが、まだ余力を残している そして、ピッピの指が光りを放った 律「アリゲイツ、なにかくるぞ!!」 律の言葉にアリゲイツは身を引き締めた アカネ「さぁ、やったってピッピ!!」 ピッピが光った指を数回振ると、その指に炎が宿った 律「これは……」 アカネ「よっし、火炎放射や!!」 ピッピの指先から、炎がアリゲイツ目掛けて走った 律「炎なら……水鉄砲でかきけせ!!」 アリゲイツが遅れて水流を放つ アカネ「あかん、炎じゃ水には不利か!」 じわじわと水鉄砲を発射しながら、距離をつめるアリゲイツにアカネが舌を一度鳴らした 律「よっし、そのままピッピへと近づいていけえ」 だが、お互いの技がいったんそこで途切れた アカネ「まだや、もっかい指をふれ」 律「アリゲイツ、走れ!! あの指振りが終わるまでに懐にもぐりこむんだ」 指に光りを集めるピッピとそれへと向かい全速力で走り出すアリゲイツ 早かったのは―― 33