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W(ダブル)・ブレイカー 宣言カードを攻撃する際に2枚破壊する事が出来る能力。2回攻撃するわけでなく、1度に2枚破壊する為ブロックされたりした場合は1枚も破壊できない。 上位互換に宣言カードを3枚破壊するT・ブレイカーが存在する。 禁忌「クランベリートラップ」 黒 赤魔霊玉 (7) スペルカード:フランドール・スカーレット 吸血鬼 6000 ■このスペルカードをバトルゾーンを離れるとき、相手の場にあるカードを1枚破壊する。 ■赤魔力を2支払う。このスペルカードはW・ブレイカーを得る。 赤魔力を支払う事でW・ブレイカーを付加できるスペルカード。このカードのようにある条件下でW・ブレイカーを持つカードや、国符「三種の神器 剣」のように既定のパワー以上の時にW・ブレイカーを持つカードも多い。 関連カード 能力「W・ブレイカー」を持つスペルカード +赤 赤 神技「八方鬼縛陣」 贖罪「旧地獄の針山」 爆符「メガフレア」 蓬莱「凱風快晴 -フジヤマヴォルケイノ-」 神霊「夢想封印」 「幻想風靡」 光鬼「金剛螺旋」 騒符「リリカ・ソロライブ」 「幻朧月睨」-ルナティックレッドアイズ- 「百万鬼夜行」 +青 青 開海「海が割れる日」 幻兎「平行交差」-パラレルクロス- 死歌「八重霧の渡し」 冬符「フラワーウィザラウェイ」 +黄 黄 恋符「マスタースパーク」 審判「ラストジャッジメント」 神祭「エクスパンデッド・オンバシラ」 大魔法「魔神復誦」 星符「グラビティビート」 光魔「スターメイルシュトロム」 騎士「ドールオブラウンドテーブル」 要石「天地開闢プレス」 +黒 黒 断迷剣「迷津慈航斬」 紅蝙蝠「ヴァンピリッシュナイト」 禁忌「クランベリートラップ」 桜符「完全なる墨染の桜 -亡我-」 結界「魅力的な四重結界」 人鬼「未来永劫斬」 呪精「ゾンビフェアリー」 魍魎「二重黒死蝶」 空観剣「六根清浄斬」 審判「十王裁判」 幻世「ザ・ワールド」 +緑 緑 剣伎「桜花閃々」 国符「三種の神器 剣」 河童「お化けキューカンバー」 法力「至宝の独鈷杵」 花符「幻想郷の開花」 吹氷「アイストルネード」 花撃「フラワーショット」 準備「サモンタケミナカタ」 桜符「西行桜吹雪」 「季節外れのバタフライストーム」 神宝「蓬莱の玉の枝-夢色の郷-」 未来「高天原」 能力「W・ブレイカー」に関するイベントエフェクト 「身体強化魔法」 参考 T・ブレイカー
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弾幕創造主 場所 難易度 この時の曲 西行寺幽々子 東方神霊廟一面ボス E・N・H・L ♪ゴーストリード Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 幽蝶「ゴーストスポット」 幽蝶「ゴーストスポット -桜花-」 - - 名前 コメント Easy Normal Hard Lunatic
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[部分編集] 東方幻想譚コンテンツ一覧 東方幻想譚TOP ストーリー攻略 キャラクター アイテム ダンジョン・宝物入手地点 攻略のコツ 専用装備 ザコ敵 ボス攻略1 ボス攻略2(1周目高難易度攻略) ボス攻略3(4章で八雲紫に挑戦) 小ネタ 合成 星蓮船イベント 隠しショップ 絆・サブイベント 絆イベント一覧 連携技 熟練度 関連ページ(一部略称) 主人公組(サツキ/博麗 霊夢/霧雨 魔理沙) 紅魔郷組(ルーミア/大妖精/チルノ/紅 美鈴/小悪魔/パチュリー/十六夜 咲夜/レミリア/フランドール) 妖々夢組(チルノ/レティ/橙/アリス/リリーホワイト/ルナサ/メルラン/リリカ/妖夢/幽々子/八雲 藍/八雲 紫) 永夜抄組(リグル/ミスティア/上白沢 慧音/因幡 てゐ/鈴仙/八意 永琳/蓬莱山 輝夜/藤原 妹紅) 花映塚組(メディスン/風見 幽香/リリーブラック/小野塚 小町/四季映姫・ヤマザナドゥ) 風神録組(秋 静葉/秋 穣子/鍵山 雛/河城 にとり/犬走 椛/射命丸 文/東風谷 早苗/八坂 神奈子/洩矢 諏訪子) 萃夢想・緋想天組(伊吹 萃香/永江 衣玖/比那名居 天子) 地霊殿組(キスメ/黒谷 ヤマメ/水橋 パルスィ/星熊 勇儀/古明地 さとり/火焔猫 燐/霊烏路 空/古明地 こいし) 八雲 藍 習得スキル スペル詳細 連携技 加入条件 2章EXステージクリア後加入 最低加入レベル:28 特性1:橙ブースト 初期習得 橙と連携を行うと能力が上昇する 特性2:式神流計算術 初期習得 基本命中・基本回避+5% 絆ボーナス 精神 装備 拳 剣 杖 看板 結界 リボン 服 鎧 技能書 治癒 雷 大地 神聖 補助 妨害 剣士 魔法使い 格闘 カリスマ 戦闘 弱点 水 習得スキル 習得Lv スキル名 備考 初期 アルティメットブディスト 前鬼後鬼の守護 飛翔役小角 十二神将の宴 オーバードライブ 魔法使いLv1 カリスマLv1 剣士Lv1 格闘家Lv1 妖怪Lv1 妖怪Lv2 妖怪Lv3 妖怪Lv4 妖怪Lv5 ボス戦後イベント 式神連弾 橙との連携技 スペル詳細 分類 スペル名 消費MP 対象 効果 威力 属性 備考 スペルカード アルティメットブディスト 44 敵ランダム 2回攻撃(精神1倍)スタン D - 前鬼後鬼の守護 80 味方単体 超防御(行動不能 防御・精神+100% 全属性耐性上昇) - - 飛翔役小角 65 敵全体 攻撃(精神1倍) D - オーバードライブ 十二神将の宴 95 敵全体 攻撃(精神1.8倍) 精神低下 B - 連携技 参加キャラ スキル名 必要Lv 消費MP 対象 効果 属性 備考 橙 式神連弾 35 180 ▲ページ上部へジャンプ
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東方地霊殿の新キャラが登場します。 未プレイでネタバレがいやな人はゆっくりもどっていってね! ここは、広大なゆっくり平原。 あらゆるゆっくりが思い思いにゆっくりできる平原。 他にも虫や鳥、さらにリスなどの小さな哺乳類や蛇などの爬虫類も暮らしているとはいえ、ここ以上にゆっくりできる場所はこの世には無い。 今日はとあるゆっくり霊夢とゆっくり魔理沙の話をしよう。 その二匹がいる場所は、池に並んでゆっくり名所とされている林だ。 かなりの年数を生きた木々が鬱蒼と茂っているので、適度に湿気ており、苔むした土は餌にもなる。 背の高い木が持つ多くの葉に選りすぐられて大地に降り注ぐ陽光はとても幻想的だ。 さらには死んだ木があれば、その洞に巣を作ることも出来る。 木の実もとれるので、餌に困ることは一年を通してほとんどない。 そんな場所で、二匹は今日も健やかに遊んでいた。 「あ、うさぎさんだ!」 「ほんとうだ!」 ゆっくり魔理沙の視線の先には一匹の兎がいた。 するとそれを追いかけだす二匹。 脱兎! 「う~さ~ぎ~おーいし」 「か~のーやーま~~~」 よくわからないことを言いながら追いかける。しかし兎は早い!ぐんぐん引き離されていく。 「まって!もっとゆっくりして!」 「ゆっくりしていこうよ!」 だが、兎はゆっくりしない。 そろそろつかれてきたから、ゆっくりしようかな。と二匹が思ったとたん、浮遊感が襲う。 落とし穴だ。 いや、意図して作られたものじゃない。ここに人間はいないのだ。 ただ単に穴ぼこがあるのを見つけられなかっただけ。 とはいえ、それは落ちた二匹にはなんの慰めにもならなかった。 うさぎをおいかけてあなにおちるなんて、アリスのやくめだよっ! と二匹が思ったかどうかは分からないが、二匹ともころころと穴を落ちていった。 「ぶぎゅっ!」「ぶげっ!」「いだいっ!」「いたいよ!やめてね!」「ゆっくりさせて!」「わかんないよー!!」 石や硬い土にぶつかりながらもころころと転がり落ちていく。 「めがまわるよー」「う、うげぇっ!」「ままままりさっ?」「えれえれえれえれっ」「きちゃないきちゃないきちゃない!」 阿鼻叫喚の地獄絵図が展開されているようだが、暗いからよく見えない。 いったいどれほど転がり落ちただろうか、もはや二匹からは何の反応もない。 ただ物言わぬ塊となって穴を転がっている。その姿はまるで幼児の泥遊びでこしらえられる泥団子のようだ。 やがて、その転落劇も終わりに近づいてきたのか、明かりが差し込んできている。 だが、二匹は気を失っていて何の反応も無い。 そして── ゆっくり霊夢は体中をこすられている感触で目を覚ました。 夢から覚めるように目を開くと、しばし視界がぼやけていた。幾たびか瞬きをする。 「あら、目が覚めたの?」 「ゆぅ~~」 その金髪の少女は濡れた手ぬぐいでゆっくり霊夢の体を丁寧に拭いている。その美しさに思わず見惚れるゆっくり霊夢。 視線に気づいたのか、話しかける美少女。 「どうしたの?」 「ゆっ!ゆ~~、そうだっ!おねえさん、もうひとりみなかった?くろくてまぁるいれーむのおともだち!」 「黒くて丸い」で、少女は近くに住んでいる土蜘蛛の末裔を思い浮かべたが、ゆっくり霊夢の隣を指差す。 「まりさ!」 「まだ寝ているわ。起こさないように静かになさい」 隣にはゆっくり魔理沙がゆっくりと寝ていた。こちらもゆっくり霊夢と同様に綺麗にされている。じつにゆっくりと寝息をたてていた。 道中で中身を盛大に吐き出したので、若干頬がこけていたが、この程度ならば安静にしていればよくなる。 「おねいさんがたすけてくれたの?」 「ええ、貴方たちが突然穴から落ちてきたから驚いたわ」 「ゆ!ありがとう!まりさもたすけてくれてありがとう!」 「そう、随分と仲が良いのね。……嫉ましいわ」 彼女の緑色をした綺麗な瞳が昏く光った気がした。 「そうだ!れーむは、ゆっくりれいむ。れーむってよんでね!」 「れーむって言うの。私は水橋パルスィ」 その金髪の少女は「地殻の下の嫉妬心」とまで呼ばれる橋姫だった。 忌み嫌われた妖怪の一種で、地下に追いやられたと言うことはゆっくりたちは知る由もない。 ただ、自分たちを助けてくれた親切で綺麗なお姉さんとしか認識できなかった。 しばらく談笑するパルスィとゆっくり霊夢。 「それでねっ!きれいなちょうちょはすごいおいしいの!」 「そうなの。私は蝶々は食べないけど、知り合いの子が食べるだろうから教えておくわ」 「うん!それでねっ!れーむのおうちはすっごくゆっくりできてね!まりさとすんでるの!」 「……貴方たちは恋人なのかしら?」 「ゆ?こいびと?なに?」 「ああ、つがいなのか?ってことよ」 「ゆっゆゆゆゆっ!ゆっくりぃ~」 瞬時に顔を真っ赤に染め上げて体を揺するゆっくり霊夢。その反応だけで火を見るより明らかだ。 翡翠の瞳が妖しく煌く。 「ゆ。れいむ~?」 「ゆゆっ!まりさ!おきた?だいじょーぶ?」 「ここどこ?ゆっくりできる?」 「ゆっくりできるよ!」 ゆっくり魔理沙が目を覚ました。あたりを見回し、パルスィが目に入ると、やや警戒する。 「ゆ?おねえさんはだれ?ゆっくりできるおねえさん?」 「まりさ!おねえさんはれーむたちをたすけてくれたんだよ!ゆっくりできるひとだよ!」 「ゆゆゆ!おねいさんありがと!ゆっくりしていってね!」 朗らかに言うゆっくり魔理沙。だが、やはり消耗しているのか、いつもよりも精彩を欠いている。 「おねえさん!まりさになにかたべものをあげて!おねがい!」 「……いいけど、上に戻れなくてもいいの?」 「? そんなことよりもまりさをげんきにするのがさきだよ!ゆっくりしないで!」 「……もう一度聞くけど、食べ物を持ってきてもいいのね?」 「ゆっくりしないで、はやくもってきてよ!」 上に戻れないだなんて、何を言ってるのだろう?とにかく今はまりさを治さなければいけない。 ゆっくり霊夢はゆっくり魔理沙の、かさかさになっている肌を潤すようになめる。 やがてパルスィが戻ってくると、すぐさままりさに食べさせた。 噛むのがつらいと見るや、れいむが食べ物を噛み砕いて口移しで食べさせた。お互いの頬が赤いのはご愛嬌か。 パルスィはそんな一見心温まる様子を、痛ましげに見つめていた。 それから三日ほどゆっくりすると、ゆっくり魔理沙もすっかり元気になっていた。 その間、食料を持ってくるのはパルスィだった。 ゆっくり魔理沙は安静にしていなければならず、ゆっくり霊夢はその看病にかかりきり。 だが、パルスィは別にそんなことはどうという事でもないという風に食料を集めていた。 ゆっくり魔理沙のげっそりとこけていた頬も今ではみつしりとしており、ぷりぷりと中身が詰まっている様子がよくわかる。 「おねえさん!ありがとう!ゆっくりできたから、げんきになったよ!」 「たべものをくれてありがとうね!おねえさん!」 「別にお礼を言われることじゃないわ。それでどうするの?」 「ゆゆっ?」 「まりさたちはおうちにもどるよ!いままでありがとうね!」 「やっぱり知らなかったのね……」 困ったように目を閉じ、ため息をつくパルスィ。再び目を開いたとき、その緑には憐憫の色が混じっていた。 ゆっくりたちと目を合わせるように屈むと、噛んで含めるように言い聞かせた。 「いい?よく聞いて。この黄泉比良坂にある食べ物を食べた地上の生き物は、どう足掻いても二度と地上には戻れないの」 「うゆぅ?」 「なにいってるかわかんないよ!もっとゆっくりいってね!」 「ふぅ。つまり、おうちには帰れないってことよ」 「!」 「!?」 衝撃を受ける二匹。目を思い切り見開き、さらに徐々に口も大きく開いていく。 そのままわなわなと震えながら息を吸い込むと声と共に吐き出した。 「うそだっ!うそだよ!おうちでゆっくりできないなんて、どうしてひどいこというの?」 「ゆっくりできないよ!おねえさんはほんとはゆっくりできないひとだったの!?」 「私はきちんと言ったわ。戻れなくなるけどいいの?って」 「!」 「?」 二匹の文句を意に介さずに言うパルスィ。 ゆっくり霊夢はその時のやりとりを覚えていたのか、硬直した。 「どうしたの?れーむ。おなかいたいの?」 「れ、れーむのせい?れーむのせいなの?」 「?」 「まりさがしにそうだったがら、ごはんたべざぜだれーむのぜい!?ゆぅうぅうぅうぅぅぅ」 「なにいってるの?れーむ、ゆっくりして!ゆっくりしてよぉっぅ!!」 大粒の涙を撒き散らしながら泣き喚くゆっくり霊夢を、抑えつけようとするゆっくり魔理沙。 暴れるゆっくり霊夢に弾かれて、傷だらけになりつつもゆっくり霊夢を落ち着かせる。 「うぅうぅ、ごめんね!まりざぁ。ごべんねぇ!れーむが。れーむがぁあぁぁぁ」 「れーむのせいじゃないよ!ぐあいがわるくなったまりさがわるいんだよ!」 「うっ、ゆっ、ゆぅうぅえぇぇぇぇえぇぇぇぇぇっ!!」 「なかないで、れいむ。おうちにもどれなくても、ふたりでいればゆっくりできるよ!」 「うっうっうっ、おごってない?ひっぐえっぐ。ゆぅぇぇえぇぇ」 「おこらないよ!れーむはおともだちでしょ!」 「うぅうぅっ!ま、まりさぁ!まりさぁあぁぁあ!」 「れいむぅ!れいむぅ!」 二人で抱き合って泣いている。確かな友情がここにあった。 微笑みながらそれを見ているパルスィ。だがその笑みには剣呑なものが含まれていることに気づくのは誰もいない。 緑色の目はきらきらと輝いている。 「あらあら、仲が良いのね。ふふふ。ああ、嫉ましいわ」 しばらくすると、泣き止んだのか、二匹そろってパルスィの足元によってくる。 ゆっくり魔理沙がパルスィに向かって声をあげる。 「おねえさん!まりさたちはここでゆっくりすることにきめたよ!」 「そう。ただし気をつけて。ここは地上ほど優しくないわよ」 「だいじょーぶだよ!れいむといればどこでだってゆっくりできるもん!」 「……そう。じゃぁ私はもう行くわ」 「ゆっ?おねえさん、もうかえるの?」 「ええ。貴方たちもこれからが大変でしょうしね。がんばって」 「ゆ!ゆっくりがんばるよ!」 「うん!おねえさんも、ゆっくりあそびにきてね!」 パルスィが振り返ると、二匹は友愛の証である頬擦りをしていた。 四日後。 パルスィが二匹のもとを訪れるとそこには六匹の小さなゆっくりたちがいた。 地下に落ちてから一週間で友人からつがいへと発展したらしい。 「あ、おねえさん!いらっしゃい!ゆっくりしていってね!」 「ゆ?おかーさん、ゆっくりできるひと?」 「そうだよ!このおねえさんはゆっくりできるひとだよ!」 「ゆ!ゆっくりちていてね!」 「ゆっくり~」 小さなゆっくり霊夢とゆっくり魔理沙が三匹ずついる。まだ幼いからか言葉遣いもたどたどしい。 あたりを見回してもゆっくり魔理沙の姿が見えない。 「まりさはどうしたのかしら?」 「ゆ!まりさはたべものをとりにいってるよ!れーむはおかーさんだから、こどもたちをみてるの!」 「そう。しっかりしてるのね」 「ちがうよ!ゆっくりしてるんだよ!」 その返答に思わずくすりと笑ってしまうパルスィ。和やかな空気で満たされている。 しばらく小さいゆっくりたちで遊んでいると、ゆっくり魔理沙が帰ってきた。 「ゆ!おねえさん!いらっしゃい、ゆっくりしていってね!」 「おかえりまりさ!」 「まりさおかーさん、おかえりー!」 「ゆっくりちていてね!」 「ごはんー!おながずいだよー」 「たくさんあるから、ゆっくりたべてね!」 なかなかどうして仲睦まじい家族愛を見せ付けてくれるじゃあないか。 ふつふつと湧き上がるどろどろとした感情。 宇治の橋姫は夫に裏切られたから、鬼と化したのだ。 和気藹々としたゆっくりたちの様子は、パルスィの翡翠の瞳を深く鮮やかに輝かせるのに十分過ぎるほどだった。 水橋パルスィは、嫉妬と言う名の緑色の目をした怪物。 これ以上ここにいてはいけない。 我慢できなくなる。 「ゆ?おねえさん、かえるの?もっとゆっくりしていってよ!」 「…………」 「? ゆっくりかえってね!」 その夜。 ゆっくり霊夢たちの巣だ。もう子供たちはぐっすりと眠っているのか、規則正しい寝息が聞こえてくる。 親である二匹は何をしているだろう? 二匹は子供たちからあまり離れていない場所にこしらえた自分たちの寝床で体中をこすり合わせていた。 顔が上気し、目は蕩けたように薄目になっていて、熱い息を荒くしている。 よく見ると熱を持っているのかじっとりと汗ばんでいるのがわかる。 「はぁ、れいむ。れいむぅ!」 「んっ。ふぅん、まりさっ!ああ、まりさぁっ」 お互いの名前を呼びながら口を啄ばみ、桃色の舌でお互いの顔中によだれを塗りたくっている。 それは汗と交じり合って、すぐにねとねとした粘液になった。さらにそのまま体中をこすり合わせ続ける。 しゅるしゅると音がたっていく。こすり合わせている音が早まっていくにつれて、二匹の声はだんだんと意味を成さなくなっていく。 「ゆっ!ゆふん!ふぅ~!っくり!ゆん!」 「ゆんゆんっ。ゆひゅっ!ゆぅうぅ~~ん!ぅん」 「ゆ~~~~ゆ~~~~」 「ゆゆゆゆゆ」 「ゆっ!?」 ぱっと離れるゆっくり霊夢。荒くなった息をゆっくりと整えていくにつれて、赤い頬もいつもの色に戻っていく。 たまらないのは中断されたゆっくり魔理沙だ。 いまにも泣きそうな顔で信じられないというように驚愕している。 「どうしたの?もっとゆっくりしようよ!」 「だめだよ!ゆっくりできない!」 「どうしてそんなこというの?まだまだいけるよ!もっとゆっくりしようよ!」 「だめだってば!こどもたちがいるし、もうゆっくりねようね!」 「ゆ、ゆっくりぃ……」 か細く鳴くゆっくり魔理沙はどこか寂しげだった。 次の日。子供たちの世話はゆっくり霊夢に任せて、ゆっくり魔理沙は餌をとりに出かけていた。 ここには地上のゆっくり平原では見られないものがたくさんあり、ゆっくり魔理沙は好奇心のままに飛び跳ねていた。 だがその跳躍はどこか心ここに在らずといった感じだ。 「あ、おねーさん!」 「あら。こんなところで奇遇ね、どうしたの?」 パルスィだ。手には籠のようなものを持っている。彼女も食料調達だろうか? 「まりさ、ごはんをあつめてるんだよ!」 「そう、家族のために偉いわね、ふふっ」 「……うん」 「元気がないのね。いったいどうしたのかしら?」 「…………」 ゆっくり魔理沙は意を決したようにパルスィに目をあわす。 そこには、出会ったときから変わらぬとても綺麗な緑色の宝石があった。 「あのね」 ゆっくり魔理沙は語った。 大好きなゆっくり霊夢と子供が出来たけど、子供にばかりかかずらって自分にあまりかまってくれなくなったこと。 昨晩の行為もこれからというところで、一方的に中断されたこと。 ほかにも以前とは変わってしまったことを口にした。 涙ぐみながら話す様子を、酷く艶っぽい微笑みで見守る緑色の目の怪物。 ゆっくり魔理沙は自覚していなかったが、パルスィには滲み出る感情がはっきりと理解できていた。 「嫉ましいのね?」 「ね、たましい?なに?わからないよ。ゆっくりおしえてね!」 「そのうちに捨てられてしまうかもしれないわね」 「ゆっ!?そんなことないよ!れーむはそんなことしないよ!」 「子供たちだけを見て、もう貴方のことなど見てもくれない」 「いやだよっ!まりさもみでほじぃよぉっ!!」 涙ぐむゆっくり魔理沙。パルスィはそれを見てか見ざるか続ける。 「やがて声をかけても返事をくれるどころか、振り返りもしなくなるわ」 「いやだぁっ!いやだよぅ!!れーむとおはなししたいよぅ!」 「貴方はただただ餌を運ぶだけの都合のいいものになるのね」 「ゆっぎゅりぃいぃっ!!!」 いやいやと体を左右に振り乱しているゆっくり魔理沙を両手ではさむと、パルスィは顔の高さまで持ち上げて目を合わせる。 ゆっくり魔理沙は、パルスィの目が見たこともないくらいに鮮やかな緑色になっていることに気づいた。 地下に落ちてからずっと、パルスィに会うたびにその綺麗な目を見ているが、その中でも極めつけに美しかった。 「……どうすればいいのか、貴方ならもうわかっているはずよ……」 「わ、わからないよ。ゆっくりおしえてね!」 「いいえ、分かっているわ。……貴方は、ただ、認めたくないだけ」 「ゆ、ゆっくり……」 「まぁいいわ。もうお帰りなさい。貴方の家族が帰りを待ってるわよ。ご飯を持っていってあげないといけないのでしょう?ご飯を、ね」 「ゆ、ゆぅ……。おねえさん。まりさはゆっくりかえるね。さよなら」 「ええ。御機嫌よう」 とぼとぼと去るゆっくり魔理沙を、パルスィはゆっくりと見送っていた。 夜。 ゆっくり魔理沙の集めてきた食べ物を食べて、毛繕いも終えた六匹の子ゆっくり達はすでに夢の花園へと入り込んだ。 その様子をゆっくりと慈愛に満ちた表情で見つめているゆっくり霊夢。 もはや母の貫禄を身につけつつある。 そんなゆっくり霊夢にもじもじとにじり寄るゆっくり魔理沙。 「れ、れいむ」 「なぁに?まりさ」 「ゆっくりしようね!」 「? ゆっくりしてるよ?」 そのまま頬擦りし始めるゆっくり魔理沙。 ゆっくり霊夢もとくに拒むことはしないで、同じように頬擦りをする。 すりすり。すりすり。 やがて二匹ともじっくりと体をこすり合わせるようになり、息も短く荒くなっていく。 お互いの体が汗ばむころにはゆっくり魔理沙は出来上がっていた。 「ゆっ!ゆっくりしちゃいけないよ!」 「ゆゆゆっ!?」 昨晩のように拒絶されるゆっくり魔理沙。何かを我慢するような顔のゆっくり霊夢。 対してゆっくり魔理沙は何かを悟ったような表情だ。その目に幽かな翡翠の閃きが垣間見えたのは気のせいだろうか? 「ま、まりさ。ごめんね。でも、こどもたちがおっきくなったらゆっくりできるよ!」 「きにしないでねっ!こどもたちががおっきくなるのがたのしみだね♪」 「そうだね!たのしみだね♪」 「ゆっくりおやすみなさい」 翌朝、ゆっくり魔理沙はいつもより早起きした。 眠る前に聞いた、ゆっくり霊夢の「子供達が大きくなれば」という言葉を思い出す。 うん。今自分がすることはたくさんの食べ物を集めること! ゆっくり魔理沙は自分のやるべきことをやるために動き出した。 しばらくしてゆっくり霊夢が目を覚ます。 隣を見ると、いつも自分が起こすまで眠っているゆっくり魔理沙の姿が見えない。 どこに行ったのだろうと思い、いつもより急いで外に出る。 ゆっくり魔理沙はゆっくり霊夢にとってかけがえの無い存在だ。もしかすると一番大事かもしれない。 そんなゆっくり魔理沙が目を覚ますといなくなっていた。ゆっくり霊夢は不安を覚えた。 だから、いつもよりも少し急いで巣から出た。ゆっくり出ようとは思いもしなかった。 「まりさっ!?どこ?」 「ゆっ?おきた?おはよう、れーむ」 そこにはいつもと変わらぬゆっくり魔理沙の姿があった。一安心するゆっくり霊夢。 ゆっくりと近づいていくと、何か良い匂いが漂っていた。 「いなくなってたからびっくりしたよ!はやおきなんてめずらしいね♪」 「ごめんね。れーむにごはんをつくってあげようとおもったの」 「ゆっ、ごはん?ほんとに?ほんとにめずらしいよ」 「れーむのことだいすきだからねっ!がんばったよ」 「ゆっ、ほんと!うれしい!うれしいよ!れーむもまりさだいすき!!」 二匹で満面の笑み。お互いがどれだけ嬉しいのか、見ているだけでも伝わってくるような笑顔だ。 朝一番の太陽のような笑顔。 地下では太陽は見えないけれど、知らない人にはこの笑顔を見せれば想像できるかもしれない。 「そうだ!こどもたちは?いなかったよ?」 「みんなははやおきしてあそびにいったよ!」 「ゆっ!どうしておこしてくれなかったの?れーむもあそぶ!」 むくれるように言うゆっくり霊夢。ぷくぅっと膨れているのがとても可愛い。 「ごめんね。でもつかれてたみたいだから、ゆっくりしてほしかったの」 「ゆっくり!ならしかたないね♪」 「さ、たべて。れいむのためにつくったから、ゆっくりあじわってね!」 「ゆっくりいただきます♪」 ゆっくり霊夢は並べられた六つのごはんにむしゃぶりついた。白くて黒くてひらべったくて、見たことが無いけど美味しそうだった。 その様子を微笑ましそうに見つめるゆっくり魔理沙もすぐに自分の分を食べ始める。 「うわぁ、おいしい!あまいよっ!うんっ!うめぇ!!めちゃくちゃうんめぇ!はぐはぐっ」 「ほんと?うれしいよ♪てれりこてれりこ」 ゆっくり霊夢に褒められて照れたのか、頬を桜色に染めるゆっくり魔理沙。 そのままがつがつと食事を進める二匹。 「えふっえふっ!けぷっ」 あまりの美味しさに慌てたせいでむせるゆっくり霊夢。 咳き込むと餌がばらばらと散らばる。 「びっくりしちゃったよ!ゆっ!?」 「どうしたの?れいむ。たべないの?」 裏返しになったそれは、れいむとまりさの子供だった。 まりさが食べているのも、よく見ると自分達の子供だった。 その表情はいつもの顔と変わりない。だがそれがくるくると変化することはもう無いということは、ゆっくり霊夢にも瞬時に理解できた。 「ま、まりさ!それこどもだぢだよっ!!れいむとまりざのっ!」 「そうだね♪おいしいね!」 「なっ、まま、ま、まりさ!なにいっでるのぅ!!わだじだぢのがわっ、がわ゛いいごどもなんだよ!?」 「むーしゃむーしゃ、しあわせ~♪」 「うっ、うわっ!うあッ!!」 ぺろりと平らげるゆっくり魔理沙。その口元は二匹の愛し子の血肉で汚れていた。にっこりと微笑む片親。 「う゛あ゛あ゛ぁあ゛ぁぁぁあ゛ぁぁぁぁぁッ!!」 「これでふたりっきりだね!れいむ♪」 終わり。 O, beware, my lord, of jealousy ! It is the green-ey d monster which doth mock The meat it feeds on; お気をつけ下さい、将軍、嫉妬というものに。 それは緑色の目をした怪物で、ひとの心をなぶりものにして、餌食にするのです。 (『オセロ』第3幕第3場) 東方地霊殿では、作中で舞台が「根の国」であるとは言われていません。 ゆえに、パルスィがいた場所が黄泉比良坂というのは、この作品だけの設定です。あしからず。 食べ物を食べたから戻れないという展開のためにつけただけですね。 かわいいよ、パルスィ!かわいいよ! 水橋パルスィ:地殻の下の嫉妬心:嫉妬心を操る程度の能力 著:Hey!胡乱
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東方地霊殿の新キャラが登場します。 未プレイでネタバレがいやな人はゆっくりもどっていってね! ここは、広大なゆっくり平原。 あらゆるゆっくりが思い思いにゆっくりできる平原。 他にも虫や鳥、さらにリスなどの小さな哺乳類や蛇などの爬虫類も暮らしているとはいえ、ここ以上にゆっくりできる場所はこの世には無い。 今日はとあるゆっくり霊夢とゆっくり魔理沙の話をしよう。 その二匹がいる場所は、池に並んでゆっくり名所とされている林だ。 かなりの年数を生きた木々が鬱蒼と茂っているので、適度に湿気ており、苔むした土は餌にもなる。 背の高い木が持つ多くの葉に選りすぐられて大地に降り注ぐ陽光はとても幻想的だ。 さらには死んだ木があれば、その洞に巣を作ることも出来る。 木の実もとれるので、餌に困ることは一年を通してほとんどない。 そんな場所で、二匹は今日も健やかに遊んでいた。 「あ、うさぎさんだ!」 「ほんとうだ!」 ゆっくり魔理沙の視線の先には一匹の兎がいた。 するとそれを追いかけだす二匹。 脱兎! 「う~さ~ぎ~おーいし」 「か~のーやーま~~~」 よくわからないことを言いながら追いかける。しかし兎は早い!ぐんぐん引き離されていく。 「まって!もっとゆっくりして!」 「ゆっくりしていこうよ!」 だが、兎はゆっくりしない。 そろそろつかれてきたから、ゆっくりしようかな。と二匹が思ったとたん、浮遊感が襲う。 落とし穴だ。 いや、意図して作られたものじゃない。ここに人間はいないのだ。 ただ単に穴ぼこがあるのを見つけられなかっただけ。 とはいえ、それは落ちた二匹にはなんの慰めにもならなかった。 うさぎをおいかけてあなにおちるなんて、アリスのやくめだよっ! と二匹が思ったかどうかは分からないが、二匹ともころころと穴を落ちていった。 「ぶぎゅっ!」「ぶげっ!」「いだいっ!」「いたいよ!やめてね!」「ゆっくりさせて!」「わかんないよー!!」 石や硬い土にぶつかりながらもころころと転がり落ちていく。 「めがまわるよー」「う、うげぇっ!」「ままままりさっ?」「えれえれえれえれっ」「きちゃないきちゃないきちゃない!」 阿鼻叫喚の地獄絵図が展開されているようだが、暗いからよく見えない。 いったいどれほど転がり落ちただろうか、もはや二匹からは何の反応もない。 ただ物言わぬ塊となって穴を転がっている。その姿はまるで幼児の泥遊びでこしらえられる泥団子のようだ。 やがて、その転落劇も終わりに近づいてきたのか、明かりが差し込んできている。 だが、二匹は気を失っていて何の反応も無い。 そして── ゆっくり霊夢は体中をこすられている感触で目を覚ました。 夢から覚めるように目を開くと、しばし視界がぼやけていた。幾たびか瞬きをする。 「あら、目が覚めたの?」 「ゆぅ~~」 その金髪の少女は濡れた手ぬぐいでゆっくり霊夢の体を丁寧に拭いている。その美しさに思わず見惚れるゆっくり霊夢。 視線に気づいたのか、話しかける美少女。 「どうしたの?」 「ゆっ!ゆ~~、そうだっ!おねえさん、もうひとりみなかった?くろくてまぁるいれーむのおともだち!」 「黒くて丸い」で、少女は近くに住んでいる土蜘蛛の末裔を思い浮かべたが、ゆっくり霊夢の隣を指差す。 「まりさ!」 「まだ寝ているわ。起こさないように静かになさい」 隣にはゆっくり魔理沙がゆっくりと寝ていた。こちらもゆっくり霊夢と同様に綺麗にされている。じつにゆっくりと寝息をたてていた。 道中で中身を盛大に吐き出したので、若干頬がこけていたが、この程度ならば安静にしていればよくなる。 「おねいさんがたすけてくれたの?」 「ええ、貴方たちが突然穴から落ちてきたから驚いたわ」 「ゆ!ありがとう!まりさもたすけてくれてありがとう!」 「そう、随分と仲が良いのね。……嫉ましいわ」 彼女の緑色をした綺麗な瞳が昏く光った気がした。 「そうだ!れーむは、ゆっくりれいむ。れーむってよんでね!」 「れーむって言うの。私は水橋パルスィ」 その金髪の少女は「地殻の下の嫉妬心」とまで呼ばれる橋姫だった。 忌み嫌われた妖怪の一種で、地下に追いやられたと言うことはゆっくりたちは知る由もない。 ただ、自分たちを助けてくれた親切で綺麗なお姉さんとしか認識できなかった。 しばらく談笑するパルスィとゆっくり霊夢。 「それでねっ!きれいなちょうちょはすごいおいしいの!」 「そうなの。私は蝶々は食べないけど、知り合いの子が食べるだろうから教えておくわ」 「うん!それでねっ!れーむのおうちはすっごくゆっくりできてね!まりさとすんでるの!」 「……貴方たちは恋人なのかしら?」 「ゆ?こいびと?なに?」 「ああ、つがいなのか?ってことよ」 「ゆっゆゆゆゆっ!ゆっくりぃ~」 瞬時に顔を真っ赤に染め上げて体を揺するゆっくり霊夢。その反応だけで火を見るより明らかだ。 翡翠の瞳が妖しく煌く。 「ゆ。れいむ~?」 「ゆゆっ!まりさ!おきた?だいじょーぶ?」 「ここどこ?ゆっくりできる?」 「ゆっくりできるよ!」 ゆっくり魔理沙が目を覚ました。あたりを見回し、パルスィが目に入ると、やや警戒する。 「ゆ?おねえさんはだれ?ゆっくりできるおねえさん?」 「まりさ!おねえさんはれーむたちをたすけてくれたんだよ!ゆっくりできるひとだよ!」 「ゆゆゆ!おねいさんありがと!ゆっくりしていってね!」 朗らかに言うゆっくり魔理沙。だが、やはり消耗しているのか、いつもよりも精彩を欠いている。 「おねえさん!まりさになにかたべものをあげて!おねがい!」 「……いいけど、上に戻れなくてもいいの?」 「? そんなことよりもまりさをげんきにするのがさきだよ!ゆっくりしないで!」 「……もう一度聞くけど、食べ物を持ってきてもいいのね?」 「ゆっくりしないで、はやくもってきてよ!」 上に戻れないだなんて、何を言ってるのだろう?とにかく今はまりさを治さなければいけない。 ゆっくり霊夢はゆっくり魔理沙の、かさかさになっている肌を潤すようになめる。 やがてパルスィが戻ってくると、すぐさままりさに食べさせた。 噛むのがつらいと見るや、れいむが食べ物を噛み砕いて口移しで食べさせた。お互いの頬が赤いのはご愛嬌か。 パルスィはそんな一見心温まる様子を、痛ましげに見つめていた。 それから三日ほどゆっくりすると、ゆっくり魔理沙もすっかり元気になっていた。 その間、食料を持ってくるのはパルスィだった。 ゆっくり魔理沙は安静にしていなければならず、ゆっくり霊夢はその看病にかかりきり。 だが、パルスィは別にそんなことはどうという事でもないという風に食料を集めていた。 ゆっくり魔理沙のげっそりとこけていた頬も今ではみつしりとしており、ぷりぷりと中身が詰まっている様子がよくわかる。 「おねえさん!ありがとう!ゆっくりできたから、げんきになったよ!」 「たべものをくれてありがとうね!おねえさん!」 「別にお礼を言われることじゃないわ。それでどうするの?」 「ゆゆっ?」 「まりさたちはおうちにもどるよ!いままでありがとうね!」 「やっぱり知らなかったのね……」 困ったように目を閉じ、ため息をつくパルスィ。再び目を開いたとき、その緑には憐憫の色が混じっていた。 ゆっくりたちと目を合わせるように屈むと、噛んで含めるように言い聞かせた。 「いい?よく聞いて。この黄泉比良坂にある食べ物を食べた地上の生き物は、どう足掻いても二度と地上には戻れないの」 「うゆぅ?」 「なにいってるかわかんないよ!もっとゆっくりいってね!」 「ふぅ。つまり、おうちには帰れないってことよ」 「!」 「!?」 衝撃を受ける二匹。目を思い切り見開き、さらに徐々に口も大きく開いていく。 そのままわなわなと震えながら息を吸い込むと声と共に吐き出した。 「うそだっ!うそだよ!おうちでゆっくりできないなんて、どうしてひどいこというの?」 「ゆっくりできないよ!おねえさんはほんとはゆっくりできないひとだったの!?」 「私はきちんと言ったわ。戻れなくなるけどいいの?って」 「!」 「?」 二匹の文句を意に介さずに言うパルスィ。 ゆっくり霊夢はその時のやりとりを覚えていたのか、硬直した。 「どうしたの?れーむ。おなかいたいの?」 「れ、れーむのせい?れーむのせいなの?」 「?」 「まりさがしにそうだったがら、ごはんたべざぜだれーむのぜい!?ゆぅうぅうぅうぅぅぅ」 「なにいってるの?れーむ、ゆっくりして!ゆっくりしてよぉっぅ!!」 大粒の涙を撒き散らしながら泣き喚くゆっくり霊夢を、抑えつけようとするゆっくり魔理沙。 暴れるゆっくり霊夢に弾かれて、傷だらけになりつつもゆっくり霊夢を落ち着かせる。 「うぅうぅ、ごめんね!まりざぁ。ごべんねぇ!れーむが。れーむがぁあぁぁぁ」 「れーむのせいじゃないよ!ぐあいがわるくなったまりさがわるいんだよ!」 「うっ、ゆっ、ゆぅうぅえぇぇぇぇえぇぇぇぇぇっ!!」 「なかないで、れいむ。おうちにもどれなくても、ふたりでいればゆっくりできるよ!」 「うっうっうっ、おごってない?ひっぐえっぐ。ゆぅぇぇえぇぇ」 「おこらないよ!れーむはおともだちでしょ!」 「うぅうぅっ!ま、まりさぁ!まりさぁあぁぁあ!」 「れいむぅ!れいむぅ!」 二人で抱き合って泣いている。確かな友情がここにあった。 微笑みながらそれを見ているパルスィ。だがその笑みには剣呑なものが含まれていることに気づくのは誰もいない。 緑色の目はきらきらと輝いている。 「あらあら、仲が良いのね。ふふふ。ああ、嫉ましいわ」 しばらくすると、泣き止んだのか、二匹そろってパルスィの足元によってくる。 ゆっくり魔理沙がパルスィに向かって声をあげる。 「おねえさん!まりさたちはここでゆっくりすることにきめたよ!」 「そう。ただし気をつけて。ここは地上ほど優しくないわよ」 「だいじょーぶだよ!れいむといればどこでだってゆっくりできるもん!」 「……そう。じゃぁ私はもう行くわ」 「ゆっ?おねえさん、もうかえるの?」 「ええ。貴方たちもこれからが大変でしょうしね。がんばって」 「ゆ!ゆっくりがんばるよ!」 「うん!おねえさんも、ゆっくりあそびにきてね!」 パルスィが振り返ると、二匹は友愛の証である頬擦りをしていた。 四日後。 パルスィが二匹のもとを訪れるとそこには六匹の小さなゆっくりたちがいた。 地下に落ちてから一週間で友人からつがいへと発展したらしい。 「あ、おねえさん!いらっしゃい!ゆっくりしていってね!」 「ゆ?おかーさん、ゆっくりできるひと?」 「そうだよ!このおねえさんはゆっくりできるひとだよ!」 「ゆ!ゆっくりちていてね!」 「ゆっくり~」 小さなゆっくり霊夢とゆっくり魔理沙が三匹ずついる。まだ幼いからか言葉遣いもたどたどしい。 あたりを見回してもゆっくり魔理沙の姿が見えない。 「まりさはどうしたのかしら?」 「ゆ!まりさはたべものをとりにいってるよ!れーむはおかーさんだから、こどもたちをみてるの!」 「そう。しっかりしてるのね」 「ちがうよ!ゆっくりしてるんだよ!」 その返答に思わずくすりと笑ってしまうパルスィ。和やかな空気で満たされている。 しばらく小さいゆっくりたちで遊んでいると、ゆっくり魔理沙が帰ってきた。 「ゆ!おねえさん!いらっしゃい、ゆっくりしていってね!」 「おかえりまりさ!」 「まりさおかーさん、おかえりー!」 「ゆっくりちていてね!」 「ごはんー!おながずいだよー」 「たくさんあるから、ゆっくりたべてね!」 なかなかどうして仲睦まじい家族愛を見せ付けてくれるじゃあないか。 ふつふつと湧き上がるどろどろとした感情。 宇治の橋姫は夫に裏切られたから、鬼と化したのだ。 和気藹々としたゆっくりたちの様子は、パルスィの翡翠の瞳を深く鮮やかに輝かせるのに十分過ぎるほどだった。 水橋パルスィは、嫉妬と言う名の緑色の目をした怪物。 これ以上ここにいてはいけない。 我慢できなくなる。 「ゆ?おねえさん、かえるの?もっとゆっくりしていってよ!」 「…………」 「? ゆっくりかえってね!」 その夜。 ゆっくり霊夢たちの巣だ。もう子供たちはぐっすりと眠っているのか、規則正しい寝息が聞こえてくる。 親である二匹は何をしているだろう? 二匹は子供たちからあまり離れていない場所にこしらえた自分たちの寝床で体中をこすり合わせていた。 顔が上気し、目は蕩けたように薄目になっていて、熱い息を荒くしている。 よく見ると熱を持っているのかじっとりと汗ばんでいるのがわかる。 「はぁ、れいむ。れいむぅ!」 「んっ。ふぅん、まりさっ!ああ、まりさぁっ」 お互いの名前を呼びながら口を啄ばみ、桃色の舌でお互いの顔中によだれを塗りたくっている。 それは汗と交じり合って、すぐにねとねとした粘液になった。さらにそのまま体中をこすり合わせ続ける。 しゅるしゅると音がたっていく。こすり合わせている音が早まっていくにつれて、二匹の声はだんだんと意味を成さなくなっていく。 「ゆっ!ゆふん!ふぅ~!っくり!ゆん!」 「ゆんゆんっ。ゆひゅっ!ゆぅうぅ~~ん!ぅん」 「ゆ~~~~ゆ~~~~」 「ゆゆゆゆゆ」 「ゆっ!?」 ぱっと離れるゆっくり霊夢。荒くなった息をゆっくりと整えていくにつれて、赤い頬もいつもの色に戻っていく。 たまらないのは中断されたゆっくり魔理沙だ。 いまにも泣きそうな顔で信じられないというように驚愕している。 「どうしたの?もっとゆっくりしようよ!」 「だめだよ!ゆっくりできない!」 「どうしてそんなこというの?まだまだいけるよ!もっとゆっくりしようよ!」 「だめだってば!こどもたちがいるし、もうゆっくりねようね!」 「ゆ、ゆっくりぃ……」 か細く鳴くゆっくり魔理沙はどこか寂しげだった。 次の日。子供たちの世話はゆっくり霊夢に任せて、ゆっくり魔理沙は餌をとりに出かけていた。 ここには地上のゆっくり平原では見られないものがたくさんあり、ゆっくり魔理沙は好奇心のままに飛び跳ねていた。 だがその跳躍はどこか心ここに在らずといった感じだ。 「あ、おねーさん!」 「あら。こんなところで奇遇ね、どうしたの?」 パルスィだ。手には籠のようなものを持っている。彼女も食料調達だろうか? 「まりさ、ごはんをあつめてるんだよ!」 「そう、家族のために偉いわね、ふふっ」 「……うん」 「元気がないのね。いったいどうしたのかしら?」 「…………」 ゆっくり魔理沙は意を決したようにパルスィに目をあわす。 そこには、出会ったときから変わらぬとても綺麗な緑色の宝石があった。 「あのね」 ゆっくり魔理沙は語った。 大好きなゆっくり霊夢と子供が出来たけど、子供にばかりかかずらって自分にあまりかまってくれなくなったこと。 昨晩の行為もこれからというところで、一方的に中断されたこと。 ほかにも以前とは変わってしまったことを口にした。 涙ぐみながら話す様子を、酷く艶っぽい微笑みで見守る緑色の目の怪物。 ゆっくり魔理沙は自覚していなかったが、パルスィには滲み出る感情がはっきりと理解できていた。 「嫉ましいのね?」 「ね、たましい?なに?わからないよ。ゆっくりおしえてね!」 「そのうちに捨てられてしまうかもしれないわね」 「ゆっ!?そんなことないよ!れーむはそんなことしないよ!」 「子供たちだけを見て、もう貴方のことなど見てもくれない」 「いやだよっ!まりさもみでほじぃよぉっ!!」 涙ぐむゆっくり魔理沙。パルスィはそれを見てか見ざるか続ける。 「やがて声をかけても返事をくれるどころか、振り返りもしなくなるわ」 「いやだぁっ!いやだよぅ!!れーむとおはなししたいよぅ!」 「貴方はただただ餌を運ぶだけの都合のいいものになるのね」 「ゆっぎゅりぃいぃっ!!!」 いやいやと体を左右に振り乱しているゆっくり魔理沙を両手ではさむと、パルスィは顔の高さまで持ち上げて目を合わせる。 ゆっくり魔理沙は、パルスィの目が見たこともないくらいに鮮やかな緑色になっていることに気づいた。 地下に落ちてからずっと、パルスィに会うたびにその綺麗な目を見ているが、その中でも極めつけに美しかった。 「……どうすればいいのか、貴方ならもうわかっているはずよ……」 「わ、わからないよ。ゆっくりおしえてね!」 「いいえ、分かっているわ。……貴方は、ただ、認めたくないだけ」 「ゆ、ゆっくり……」 「まぁいいわ。もうお帰りなさい。貴方の家族が帰りを待ってるわよ。ご飯を持っていってあげないといけないのでしょう?ご飯を、ね」 「ゆ、ゆぅ……。おねえさん。まりさはゆっくりかえるね。さよなら」 「ええ。御機嫌よう」 とぼとぼと去るゆっくり魔理沙を、パルスィはゆっくりと見送っていた。 夜。 ゆっくり魔理沙の集めてきた食べ物を食べて、毛繕いも終えた六匹の子ゆっくり達はすでに夢の花園へと入り込んだ。 その様子をゆっくりと慈愛に満ちた表情で見つめているゆっくり霊夢。 もはや母の貫禄を身につけつつある。 そんなゆっくり霊夢にもじもじとにじり寄るゆっくり魔理沙。 「れ、れいむ」 「なぁに?まりさ」 「ゆっくりしようね!」 「? ゆっくりしてるよ?」 そのまま頬擦りし始めるゆっくり魔理沙。 ゆっくり霊夢もとくに拒むことはしないで、同じように頬擦りをする。 すりすり。すりすり。 やがて二匹ともじっくりと体をこすり合わせるようになり、息も短く荒くなっていく。 お互いの体が汗ばむころにはゆっくり魔理沙は出来上がっていた。 「ゆっ!ゆっくりしちゃいけないよ!」 「ゆゆゆっ!?」 昨晩のように拒絶されるゆっくり魔理沙。何かを我慢するような顔のゆっくり霊夢。 対してゆっくり魔理沙は何かを悟ったような表情だ。その目に幽かな翡翠の閃きが垣間見えたのは気のせいだろうか? 「ま、まりさ。ごめんね。でも、こどもたちがおっきくなったらゆっくりできるよ!」 「きにしないでねっ!こどもたちががおっきくなるのがたのしみだね♪」 「そうだね!たのしみだね♪」 「ゆっくりおやすみなさい」 翌朝、ゆっくり魔理沙はいつもより早起きした。 眠る前に聞いた、ゆっくり霊夢の「子供達が大きくなれば」という言葉を思い出す。 うん。今自分がすることはたくさんの食べ物を集めること! ゆっくり魔理沙は自分のやるべきことをやるために動き出した。 しばらくしてゆっくり霊夢が目を覚ます。 隣を見ると、いつも自分が起こすまで眠っているゆっくり魔理沙の姿が見えない。 どこに行ったのだろうと思い、いつもより急いで外に出る。 ゆっくり魔理沙はゆっくり霊夢にとってかけがえの無い存在だ。もしかすると一番大事かもしれない。 そんなゆっくり魔理沙が目を覚ますといなくなっていた。ゆっくり霊夢は不安を覚えた。 だから、いつもよりも少し急いで巣から出た。ゆっくり出ようとは思いもしなかった。 「まりさっ!?どこ?」 「ゆっ?おきた?おはよう、れーむ」 そこにはいつもと変わらぬゆっくり魔理沙の姿があった。一安心するゆっくり霊夢。 ゆっくりと近づいていくと、何か良い匂いが漂っていた。 「いなくなってたからびっくりしたよ!はやおきなんてめずらしいね♪」 「ごめんね。れーむにごはんをつくってあげようとおもったの」 「ゆっ、ごはん?ほんとに?ほんとにめずらしいよ」 「れーむのことだいすきだからねっ!がんばったよ」 「ゆっ、ほんと!うれしい!うれしいよ!れーむもまりさだいすき!!」 二匹で満面の笑み。お互いがどれだけ嬉しいのか、見ているだけでも伝わってくるような笑顔だ。 朝一番の太陽のような笑顔。 地下では太陽は見えないけれど、知らない人にはこの笑顔を見せれば想像できるかもしれない。 「そうだ!こどもたちは?いなかったよ?」 「みんなははやおきしてあそびにいったよ!」 「ゆっ!どうしておこしてくれなかったの?れーむもあそぶ!」 むくれるように言うゆっくり霊夢。ぷくぅっと膨れているのがとても可愛い。 「ごめんね。でもつかれてたみたいだから、ゆっくりしてほしかったの」 「ゆっくり!ならしかたないね♪」 「さ、たべて。れいむのためにつくったから、ゆっくりあじわってね!」 「ゆっくりいただきます♪」 ゆっくり霊夢は並べられた六つのごはんにむしゃぶりついた。白くて黒くてひらべったくて、見たことが無いけど美味しそうだった。 その様子を微笑ましそうに見つめるゆっくり魔理沙もすぐに自分の分を食べ始める。 「うわぁ、おいしい!あまいよっ!うんっ!うめぇ!!めちゃくちゃうんめぇ!はぐはぐっ」 「ほんと?うれしいよ♪てれりこてれりこ」 ゆっくり霊夢に褒められて照れたのか、頬を桜色に染めるゆっくり魔理沙。 そのままがつがつと食事を進める二匹。 「えふっえふっ!けぷっ」 あまりの美味しさに慌てたせいでむせるゆっくり霊夢。 咳き込むと餌がばらばらと散らばる。 「びっくりしちゃったよ!ゆっ!?」 「どうしたの?れいむ。たべないの?」 裏返しになったそれは、れいむとまりさの子供だった。 まりさが食べているのも、よく見ると自分達の子供だった。 その表情はいつもの顔と変わりない。だがそれがくるくると変化することはもう無いということは、ゆっくり霊夢にも瞬時に理解できた。 「ま、まりさ!それこどもだぢだよっ!!れいむとまりざのっ!」 「そうだね♪おいしいね!」 「なっ、まま、ま、まりさ!なにいっでるのぅ!!わだじだぢのがわっ、がわ゛いいごどもなんだよ!?」 「むーしゃむーしゃ、しあわせ~♪」 「うっ、うわっ!うあッ!!」 ぺろりと平らげるゆっくり魔理沙。その口元は二匹の愛し子の血肉で汚れていた。にっこりと微笑む片親。 「う゛あ゛あ゛ぁあ゛ぁぁぁあ゛ぁぁぁぁぁッ!!」 「これでふたりっきりだね!れいむ♪」 終わり。 O, beware, my lord, of jealousy ! It is the green-ey d monster which doth mock The meat it feeds on; お気をつけ下さい、将軍、嫉妬というものに。 それは緑色の目をした怪物で、ひとの心をなぶりものにして、餌食にするのです。 (『オセロ』第3幕第3場) 東方地霊殿では、作中で舞台が「根の国」であるとは言われていません。 ゆえに、パルスィがいた場所が黄泉比良坂というのは、この作品だけの設定です。あしからず。 食べ物を食べたから戻れないという展開のためにつけただけですね。 かわいいよ、パルスィ!かわいいよ! 水橋パルスィ:地殻の下の嫉妬心:嫉妬心を操る程度の能力 著:Hey!胡乱
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[部分編集] 東方幻想譚コンテンツ一覧 東方幻想譚TOP ストーリー攻略 キャラクター アイテム ダンジョン・宝物入手地点 攻略のコツ 専用装備 ザコ敵 ボス攻略1 ボス攻略2(1周目高難易度攻略) ボス攻略3(4章で八雲紫に挑戦) 小ネタ 合成 星蓮船イベント 隠しショップ 絆・サブイベント 絆イベント一覧 連携技 熟練度 関連ページ(一部略称) 主人公組(サツキ/博麗 霊夢/霧雨 魔理沙) 紅魔郷組(ルーミア/大妖精/チルノ/紅 美鈴/小悪魔/パチュリー/十六夜 咲夜/レミリア/フランドール) 妖々夢組(チルノ/レティ/橙/アリス/リリーホワイト/ルナサ/メルラン/リリカ/妖夢/幽々子/八雲 藍/八雲 紫) 永夜抄組(リグル/ミスティア/上白沢 慧音/因幡 てゐ/鈴仙/八意 永琳/蓬莱山 輝夜/藤原 妹紅) 花映塚組(メディスン/風見 幽香/リリーブラック/小野塚 小町/四季映姫・ヤマザナドゥ) 風神録組(秋 静葉/秋 穣子/鍵山 雛/河城 にとり/犬走 椛/射命丸 文/東風谷 早苗/八坂 神奈子/洩矢 諏訪子) 萃夢想・緋想天組(伊吹 萃香/永江 衣玖/比那名居 天子) 地霊殿組(キスメ/黒谷 ヤマメ/水橋 パルスィ/星熊 勇儀/古明地 さとり/火焔猫 燐/霊烏路 空/古明地 こいし) 火焔猫 燐 習得スキル スペル詳細 総評 加入条件 6章灼熱地獄お燐戦後加入 最低加入レベル:53 特性1:怨霊使い 初期習得 即死効果を受けにくい 特性2:努力家 初期習得 常時”努力家”状態になる ※努力家…永続 獲得経験値1.5倍 絆ボーナス 敏捷 装備 拳 槍 ナイフ 看板 御柱 結界 リボン 服 技能書 治癒 炎 大地 暗黒 補助 槍使い 格闘 ナイフ使い 戦闘 盗み 耐性 炎 習得スキル 習得Lv スキル名 備考 初期 スプリーンイーター 食人怨霊 火焔の車輪 オーバードライブ 格闘家Lv1 格闘家Lv2 格闘家Lv3 槍使いLv1 槍使いLv2 槍使いLv3 ナイフ使いLv1 ナイフ使いLv2 ナイフ使いLv3 妖怪Lv1 妖怪Lv2 妖怪Lv3 妖怪Lv4 妖怪Lv5 サブイベント フェイタルマーダー 裏紅魔館の奥義伝承イベントで習得可能(必要レベル65) スペル詳細 分類 スペル名 消費MP 対象 効果 威力 属性 備考 攻撃 フェイタルマーダー 200 敵単体 連続攻撃(打撃2倍) 即死 - ナイフ ナイフ装備 スペルカード スプリーンイーター 55 敵単体 HPドレイン(精神1.5倍) - - 食人怨霊 88 敵全体 攻撃(精神1倍) 精神低下 D 対人 オーバードライブ 炎焔の車輪 175 敵全体 攻撃(精神1倍) 重症 B 炎 総評 (記事募集中) ▲ページ上部へジャンプ
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青 ステルスアタッカーを筆頭にアンブロッカブル能力や、ドロー等手札操作も得意とする。 また、バトルゾーンから手札に戻すバウンス能力も多い。 攻撃自体が出来ないがブロッカーも豊富であり、青のキーワード能力水流もある。 漂溺「光輝く水底のトラウマ」 青 青魔力 (4) スペルカード:河城 にとり 妖怪/河童 6000 ■スペル・ドライブ―EX 自分の河城にとり1枚の上に置く。 ■ステルスアタッカー ■水流(このスペルカードはステルスアタッカーを持つスペルカード、赤、緑のスペルカードをブロックできる) ステルスアタッカーにより自身はブロックされず、水流により赤、緑をブロック出来るにとりのスペル・ドライブ。 ダブル・ドロー 青 (3) イベント・エフェクト ■カードを2枚引く。 純粋なドロー効果のイベントエフェクト。 効果は単純だが手札補充にとても有効なカード。 コストが1増えるが、S・トリガーも持つ「ルナ・ブレイン」と上手く使い分けるように。 青カードリスト コスト別リスト パワー別リスト カードリスト +第一篇 『異変』 -アクシデント- 第一篇 『異変』 -アクシデント- スペルカード 時符「プライベートヴィジョン」 開海「海が割れる日」 波符「月面波紋」-ルナウエーブ- 散符「真実の月」-インビジブルフルムーン- 氷符「アイシクルフォール」 凍符「コールドディヴィニティー」 水符「プリンセスウンディネ」 寒符「リンガリングコールド」 管霊「ヒノファンタズム」 兎符「開運大紋」 操神「オモイカネディバイス」 神宝「ブディストダイアモンド」 舟符「河の流れのように」 光学「オプティカルカモフラージュ」 魚符「龍魚ドリル」 視符「ナズーリンペンデュラム」 傘符「パラソルスターシンフォニー」 溺符「ディープヴォーテックス」 星符「スターライトレイン」 イベントエフェクト 「霊符還元」(スパイラル・エグゼ) 「ダブル・ドロー」 「ルナ・ブレイン」 「失われし東方の三賢者」(ロスト・ワイズマン) 「無意識の徘徊」(シークレット・ストロール) +第二篇 夏鏡粋月 第二篇 夏鏡粋月 スペルカード 幻兎「平行交差」-パラレルクロス- 月符「サイレントセレナ」 湊符「ファントムシップハーバー」 水符「河童のポロロッカ」 兎符「因幡の素兎」 死歌「八重霧の渡し」 棘符「雷雲棘魚」 傘符「一本足ピッチャー返し」 蘇活「生命遊戯 -ライフゲーム-」 狂符「幻視調律」-ビジョナリチューニング- イベントエフェクト 「諸行無常の教え」(パーセプト・トランジエント) 「妖精の涙」(フェアリー・クライ) +第三篇 冬幻鏡 第三篇 冬幻鏡 スペルカード 夢符「封魔陣」 蛇符「雲を泳ぐ大蛇」 幻符「インディスクリミネイト」 白符「アンデュレイションレイ」 漂溺「光輝く水底のトラウマ」 源符「厭い川の翡翠」 舌切雀「謙虚なる富者への片恨」 釣瓶「飛んで井の中」 凍符「パーフェクトフリーズ」 冬符「フラワーウィザラウェイ」 イベントエフェクト 「霊符変換」(ディスペル・エグゼ) 「大結界の欠片」(ディザイア・フラグメンツ) +第四篇 春和鏡明 第四篇 春和鏡明 スペルカード 神徳「五穀豊穣ライスシャワー」 波符「幻の月」-インビジブルハーフムーン- 水符「フェルドヴァサー」 洪水「ウーズフラッディング」 天竜「雨の源泉」 記憶「DNAの瑕」 邪符「ヤンシャオグイ」 羽衣「羽衣は時の如く」 龍魚「竜宮の使い遊泳弾」 景勝「山紫水明の剣」(青/黄) 「狐狗狸さんの契約」(青/黒) イベントエフェクト 霊撃「クロック・パーミッション」 「輪廻鏡界」(サブリミナル・ディバーション) +第五篇 神楽 第五篇 神楽 EX05 月鈴の秘臼 スペルカード 迫符「脅迫幻覚」-オブセッショナー- 「エンシェントデューパー」 秘術「天文密葬法」 +第六篇 雪月花恋 第六篇 雪月花恋 スペルカード 「デフレーションワールド」 夢戦「幻想之月」 驚雨「ゲリラ台風」 雪符「ダイアモンドブリザード」 冬符「ノーザンウイナー」 「天網蜘網捕蝶の法」 水符「ベリーインレイク」 アンノウン「姿態不明の空魚」 「非ノイマン型計算機の未来」 境符「波と粒の境界」(青/赤) 河童「のびーるアーム」(青/緑) 天象「水天一碧の煌」 イベントエフェクト 「心摘の理」(リムーバル・ブリンスィフォー) 「借虎威の論」(メイク・マイナー) コスト別リスト +スペルカード スペルカード 8 幻符「インディスクリミネイト」 7 開海「海が割れる日」 神宝「ブディストダイアモンド」 死歌「八重霧の渡し」 「天網蜘網捕蝶の法」 6 操神「オモイカネディバイス」 幻兎「平行交差」-パラレルクロス- 傘符「一本足ピッチャー返し」 冬符「フラワーウィザラウェイ」 神徳「五穀豊穣ライスシャワー」 龍魚「竜宮の使い遊泳弾」 「デフレーションワールド」 雪符「ダイアモンドブリザード」 5 散符「真実の月」-インビジブルフルムーン- 舟符「河の流れのように」 魚符「龍魚ドリル」 視符「ナズーリンペンデュラム」 湊符「ファントムシップハーバー」 舌切雀「謙虚なる富者への片恨」 凍符「パーフェクトフリーズ」 天竜「雨の源泉」 記憶「DNAの瑕」 景勝「山紫水明の剣」(青/黄) 「狐狗狸さんの契約」(青/黒) 秘術「天文密葬法」 冬符「ノーザンウイナー」 境符「波と粒の境界」(青/赤) 河童「のびーるアーム」(青/緑) 4 水符「プリンセスウンディネ」 寒符「リンガリングコールド」 管霊「ヒノファンタズム」 溺符「ディープヴォーテックス」 月符「サイレントセレナ」 水符「河童のポロロッカ」 棘符「雷雲棘魚」 蘇活「生命遊戯 -ライフゲーム-」 蛇符「雲を泳ぐ大蛇」 漂溺「光輝く水底のトラウマ」 洪水「ウーズフラッディング」 邪符「ヤンシャオグイ」 迫符「脅迫幻覚」-オブセッショナー- 夢戦「幻想之月」 天象「水天一碧の煌」 3 時符「プライベートヴィジョン」 波符「月面波紋」-ルナウエーブ- 凍符「コールドディヴィニティー」 光学「オプティカルカモフラージュ」 兎符「因幡の素兎」 白符「アンデュレイションレイ」 源符「厭い川の翡翠」 羽衣「羽衣は時の如く」 水符「ベリーインレイク」 アンノウン「姿態不明の空魚」 2 兎符「開運大紋」 傘符「パラソルスターシンフォニー」 狂符「幻視調律」-ビジョナリチューニング- 夢符「封魔陣」 釣瓶「飛んで井の中」 水符「フェルドヴァサー」 「エンシェントデューパー」 驚雨「ゲリラ台風」 「非ノイマン型計算機の未来」 1 氷符「アイシクルフォール」 星符「スターライトレイン」 波符「幻の月」-インビジブルハーフムーン- +イベントエフェクト イベントエフェクト 5 「失われし東方の三賢者」(ロスト・ワイズマン) 「借虎威の論」(メイク・マイナー) 4 「ルナ・ブレイン」 「大結界の欠片」(ディザイア・フラグメンツ) 「輪廻鏡界」(サブリミナル・ディバーション) 「心摘の理」(リムーバル・ブリンスィフォー) 3 「ダブル・ドロー」 「無意識の徘徊」(シークレット・ストロール) 「霊符変換」(ディスペル・エグゼ) 霊撃「クロック・パーミッション」 2 「霊符還元」(スパイラル・エグゼ) 「諸行無常の教え」(パーセプト・トランジエント) 1 「妖精の涙」(フェアリー・クライ) パワー別リスト +スペルカード スペルカード 8000 幻兎「平行交差」-パラレルクロス- 「デフレーションワールド」 7000 「天網蜘網捕蝶の法」 6000 死歌「八重霧の渡し」 漂溺「光輝く水底のトラウマ」 神徳「五穀豊穣ライスシャワー」 雪符「ダイアモンドブリザード」 5000 開海「海が割れる日」 水符「プリンセスウンディネ」 神宝「ブディストダイアモンド」 月符「サイレントセレナ」 水符「河童のポロロッカ」 幻符「インディスクリミネイト」 羽衣「羽衣は時の如く」 龍魚「竜宮の使い遊泳弾」 4000 散符「真実の月」-インビジブルフルムーン- 湊符「ファントムシップハーバー」 凍符「パーフェクトフリーズ」 冬符「フラワーウィザラウェイ」 迫符「脅迫幻覚」-オブセッショナー- 夢戦「幻想之月」 驚雨「ゲリラ台風」 3000 舟符「河の流れのように」 魚符「龍魚ドリル」 傘符「パラソルスターシンフォニー」 棘符「雷雲棘魚」 蘇活「生命遊戯 -ライフゲーム-」 蛇符「雲を泳ぐ大蛇」 波符「幻の月」-インビジブルハーフムーン- 洪水「ウーズフラッディング」 天竜「雨の源泉」 秘術「天文密葬法」 2000 時符「プライベートヴィジョン」 波符「月面波紋」-ルナウエーブ- 氷符「アイシクルフォール」 寒符「リンガリングコールド」 管霊「ヒノファンタズム」 光学「オプティカルカモフラージュ」 視符「ナズーリンペンデュラム」 兎符「因幡の素兎」 傘符「一本足ピッチャー返し」 夢符「封魔陣」 白符「アンデュレイションレイ」 舌切雀「謙虚なる富者への片恨」 記憶「DNAの瑕」 邪符「ヤンシャオグイ」 景勝「山紫水明の剣」(青/黄) 「狐狗狸さんの契約」(青/黒) 冬符「ノーザンウイナー」 アンノウン「姿態不明の空魚」 境符「波と粒の境界」(青/赤) 河童「のびーるアーム」(青/緑) 天象「水天一碧の煌」 1000 凍符「コールドディヴィニティー」 兎符「開運大紋」 操神「オモイカネディバイス」 溺符「ディープヴォーテックス」 星符「スターライトレイン」 狂符「幻視調律」-ビジョナリチューニング- 源符「厭い川の翡翠」 釣瓶「飛んで井の中」 水符「フェルドヴァサー」 「エンシェントデューパー」 水符「ベリーインレイク」 「非ノイマン型計算機の未来」 参考 ステルスアタッカー アンブロッカブル 水流
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作品一覧 作品一覧(プチ) 関連リンク 作品一覧 タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 妖怪、紅美鈴 前編 52 妖怪、紅美鈴~ボーダーオブライフ 後編 52 四季のベジタブルマスター 前編 52 四季のベジタブルマスター 後編 52 アリス洋裁店 52 くろまくとクローバー 52 死亡遊戯 52 乾燥ワカメ【幻想郷のシンデレラ】 52 ファインダー越しの実像 52 庭師のお仕事 53 永遠亭エイリアン 54 霧雨娘とわふう巫女 54 黒猫は2度死ぬ 54 幽雅に鳴らせ、葬送のアンサンブル 55 みっしんぐぱんつふるぱわー☆ 55 斜陽の歌姫 56 車椅子の未来風景 56 ふうじんしょうじょ 57 まっどてぃーぱーてぃー 58 おはな 58 永江衣玖は笑わない 59 真剣ゼミ 60 がいらいしゅ 60 A4 60 プロジェクトE 62 ディス・コミュニケーション - 大きなお世話 62 紫の死んだ日 63 あたいチルノ 63 シェイクスピアを探せ! 64 紫の少女幻葬 64 床霊夢 64 疑似餌 64 仔猫にミルクを 65 戦場のベリーメリークリスマス 65 ネコ輔氏との合作 お鍋のもと 66 海を忌む日 67 みっしんぐ サラシ ふるぱわー☆ 67 廃屋に潜む妖蝶 67 吹けば転がる紅葉の掌 68 ハルヨコイ 69 サクラサク 69 俗っぽい神様 71 虹を編んだ日 71 ぜぶらーうーまん 71 一リットルの鼻血 71 フライング桃色ケツバット 71 一生一緒にメガフレア 71 ジップロック 72 さらばお燐! 涙のメタリックギガントクラッシュ!! 72 さとり 72 銀の糸-The sun and the moon- 73 十六夜咲夜の素晴らしき日々 88 エンヴィスイートスクランブルエッグ 92 博麗道中膝栗毛 92 史記とベジタブルマスター 93 どうにかなる日々 98 徒然桃 99 女王の仕立て屋-salto finito 100 ムラムラタクシー 101 ムラムラブートキャンプ~Hな授業で気分爽快♪~ 101 ろうそくの灯は営みの中で揺れる 108 ムラムラ・カレー 108 作品一覧(プチ) タイトル 作品集 サイズ ジャンル 主要キャラクター 備考 半端な従者、欠けている月 プチ25 四季のベジタブルマスター 番外編 プチ26 ちるの教育 プチ26 もし、創想話に100人のめーりんがいたら プチ26 マリ×アリ書いてみた プチ26 走れ咲夜 プチ26 妹紅たん、遅れて幻想郷にインしたお!! プチ26 時を駆けた師匠 プチ27 永遠亭嬰李闇 プチ27 ゆかりんファンタジー プチ28 もけ プチ28 アフロ紫 プチ28 もけ 最終章 プチ28 水橋パルスィの憂鬱 ※地霊殿 プチ29 ボール1個・・・・・・。外れてるかな? プチ34 ミスとるちん プチ34 部分パーマ、してくれ! プチ35 職人芸 プチ35 花咲ドロワ プチ35 プライベート・さくやん プチ36 ちょっとそこまで用事-宇治 プチ37 バカフライエフェクト プチ37 食物連鎖 プチ38 ひゃっこい豆腐 プチ38 謙虚な風祝 プチ38 手を繋ぐ プチ39 鼻に碁石を詰める程度の話 プチ39 藍さまんじゅう プチ39 もやしを栽培 プチ39 三倍返しは死の香り プチ40 スーパー藍さマ○オ64 プチ41 紅い糸-Vermicelli of offshade- プチ42 霊夢イズマネー プチ50 スカーレット・スカーレット プチ51 うん♪ざんっ♪ プチ51 むらむらムラサ プチ53 ラスト・ロスト・パノラマ プチ53 ティガーアパーッカット プチ53 八重結界氏との合作 紅しんぼ プチ53 ジジイ、キャバクラへ行く プチ53 Andante プチ54 ファイナル藍タジー プチ54 原作4%オレンジジュース プチ54 藍きつね プチ55 死ななきゃできないこと プチ56 疎まれ者の末路 プチ56 それはいかん プチ56 朝、スズメのなく頃に プチ57 しあわせな家族 プチ57 キャプテンムラサ! プチ57 「なぁさとり妖怪。こんなに豪華な料理が並んでるのに手はつけないのかい?」 プチ57 髪梳き プチ57 おいィ プチ57 きんとうんざん プチ60 稗田阿求の華麗なる事件簿-白兎の謎を追え- プチ60 Tower of pride プチ60 しっとのあめにご用心 プチ61 関連リンク 電気羊氏運営サイト『電気羊は東方SSの夢を見るか』
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スペルマカードとは、主に男性が東方関係のエロ同人誌等を読むことによって発射することのできる白濁の必殺技である。ボムるとも言う。 3発発射するとエクステンドする。 テクニック かすりボム あらかじめ極限状態まで己の息子を高めておくことによって、かすっただけでもボムってしまうこと。別名早漏。 食らいボム 己の息子を咥えられた衝撃でボムること。まさに食らいボム。別名フェラチオ仮面。
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弾幕創造主 場所 難易度 この時の曲 西行寺幽々子 東方神霊廟一面ボス E・N・H・L ♪ゴーストリード Lv1 Lv2 Lv3 Lv4 符牒「死蝶の舞」 符牒「死蝶の舞 -桜花-」 - - 名前 コメント Easy Normal Hard Lunatic