約 3,143,778 件
https://w.atwiki.jp/ooblkeland/pages/81.html
主題歌 オープニングテーマ 『しゅごキャラ!』 『こころのたまご』(第1話〜第26話) 作詞 - 川上夏季 / 作曲 - ムラマツテツヤ / 編曲 - 安部潤 / 歌 - Buono! 『みんなだいすき』(第27話〜第51話) 作詞 - C.Piece / 作曲 - AKIRASTAR / 編曲 - 安部潤 / 歌 - Buono! 『しゅごキャラ!!どきっ』 『みんなのたまご』(第52話〜第64話) 作詞 - 川上夏季 / 作曲 - 日比野裕史 / 編曲 - 安部潤 / 歌 - しゅごキャラエッグ! 『しゅごしゅご!』 (第65話〜第76話) 作詞 - 川上夏季 / 作曲 - TATSUYA / 編曲 - 安部潤 / 歌 - しゅごキャラエッグ! 『おまかせ♪ガーディアン』(第77話〜) 作詞 - 川上夏季 / 作曲 - 斎藤悠弥 / 編曲 - 斎藤悠弥 / 歌 - ガーディアンズ4 エンディングテーマ 『しゅごキャラ!』 『ホントのじぶん』(第1話〜第12話) 作詞 - 岩里祐穂 / 作曲 - 木之下慶行 / 編曲 - 西川進 / 歌 - Buono! 『恋愛Template unicodeライダー』(第13話〜第26話) 作詞 - 岩里祐穂 / 作曲 - AKIRASTAR / 編曲 - 西川進 / 歌 - Buono! 『Kiss!Kiss!Kiss!』(第27話〜第39話) 作詞 - 岩里祐穂 / 作曲 - 井上慎二郎 / 編曲 - 西川進 / 歌 - Buono! 『ガチンコでいこう!』(第40話〜第51話) 作詞 - 岩里祐穂 / 作曲 - ムラマツテツヤ / 編曲 - 西川進 / 歌 - Buono! 『しゅごキャラ!!どきっ』 『ロッタラロッタラ』(第52話〜第68話) 作詞 - 岩里祐穂 / 作曲 - 井上慎二郎 / 編曲 - 西川進 / 歌 - Buono! 『co・no・mi・chi』(第69話〜第76話) 作詞 - 三浦徳子 / 作曲 - つんく♂ / 編曲 - AKIRASTAR・中山信彦 / 歌 - Buono! 『MY BOY』(第77話〜) 作詞 - 三浦徳子 / 作曲 - つんく♂ / 編曲 - 西川進 / 歌 - Buono! 劇中歌/挿入歌 『しゅごキャラ!』 『迷宮バタフライ』(第12話〜、全話使用ではない) 作詞 - PEACH-PIT、斉藤恵 / 作曲 - dAicE / 編曲 - 斉藤悠弥 / 歌 - ほしな歌唄(水樹奈々) CD挿入歌 『Blue Moon』 『BLACK DIAMOND』(第39話〜、全話使用ではない) 作詞 - PEACH-PIT、斉藤恵 / 作曲 - 伊橋成哉 / 編曲 - 上杉洋史 / 歌 - ブラックダイヤモンズ(ほしな歌唄(水樹奈々)) 作中では歌唄による作詞、イクトによる作曲とされている。 『ゆめのつぼみ』(第42話・第43話) 作詞 - PEACH-PIT、斉藤恵 / 作曲・編曲 - Di ll / 歌 - ほしな歌唄(水樹奈々) 『僕達の地球』(第45話) 作詞 - 斉藤恵 / 作曲・編曲 - Di ll 劇中にて聖夜小合唱コンクールでの合唱曲として使用された。 『Heartful song』(第47話・第55話・第59話) 作詞 - 斉藤恵 / 作曲 - 市川淳 / 編曲 - 上杉洋史 / 歌 - ほしな歌唄(水樹奈々) 作中では歌唄による作詞、イクトによる作曲とされている。 『勇気の歌』(第49話) 作詞 - 斉藤恵 / 作曲・編曲 - Di ll 作中では、あむが歌いイクトが伴奏をする形で放映された。 『しゅごキャラ!!どきっ』 『最強LOVE POWER』(第62話) 作詞 - 斉藤恵 / 作曲 - 市川淳 / 歌 - あむ with ラン・ミキ・スゥ(伊藤かな恵・阿澄佳奈・加藤奈々絵・豊崎愛生) 『Happy X mas』(第63話) 作詞 - 斉藤恵 / 作曲 - 市川淳 / 歌 - あむ with ラン・ミキ・スゥ(伊藤かな恵・阿澄佳奈・加藤奈々絵・豊崎愛生) 『いいことありそう』(第64話) 作詞・編曲 - 斉藤恵 / 作曲 - 酒井ミキオ / 歌 - ラン・ミキ・スゥ(阿澄佳奈・加藤奈々絵・豊崎愛生) 『君のBIRTHDAY』(第69話) 作詞 - 斉藤恵 / 作曲・編曲 - 柿島伸次 / 歌 - 日奈森あむ(伊藤かな恵) 『にじいろキャラチェンジ』(第73話) 作詞 - 斉藤恵 / 作曲 - 柿島伸治 / 編曲 - 上杉洋史 / 歌 - あむ with ラン・ミキ・スゥ(伊藤かな恵・阿澄佳奈・加藤奈々絵・豊崎愛生) 出典 しゅごキャラ!(主題歌) - Wikipedia
https://w.atwiki.jp/nijiseihaitaisen/pages/77.html
愛してる . 「愛してる」 サーヴァントとして覚醒した『彼女』の目の前に居たのは、ひたすらに同じ言葉をつぶやき続ける男。 ボサボサの髪。着崩した高価なスーツ。綺麗な革靴。 上空を見つめ、ただ同じ言葉を繰り返す。 「愛してる、愛してる」 「……どうして」 あと少しで届いたはずの手。 愛するあの人を掴めたはずの手。 なのに、どうして……どうして邪魔をする。 「愛してる、愛してる、愛してる」 少女の腕が振るわれる。 そこになんの感情もない。 目の間を飛んでいた羽虫を払うように振るわれた腕。 男がまるで亡霊のように体をかわすと、男の居た場所が轟音を立てて崩壊する。 残された巨大な爪痕。破壊と蹂躙の痕。 少女は忌々しげにもう一度、力を込めて拳を振るう。 男はその腕を、脚の一撃で止めた。 「不思議だ」 男は続ける。 命を奪おうとした腕を足蹴にし、夢遊病のように続ける。 「たったの五文字で、世界はひっくり返った」 振るわれる腕、打ち落とす脚。 二撃、三撃とまるで事も無げに受け止め、払ってみせる。 「口ずさむたびに、俺の心が俺以外の何かで満たされていく」 手はポケットから抜かず、脚のみで少女の攻撃を御し続ける。 「心地いい」 少女は彼を『壊す』ためにその拳を振るい続け。 「そのまま、俺の全てになってくれ……摩季」 男はそれを気にも留めずに愛を紡ぎ続けた。 「愛してる」 少女は戸惑っていた。 蹴られた腕が痛かったわけではない。 男の言葉が。 そしてその奥にある男の心が。 少女の心の奥にある、何かを揺らしていたから。 なぜか分かる。 分かってしまう。 男がなぜ、ここまで言うのか。 拳を交えたせいか。それとも、英霊として呼び出されたからか。 男の心が流れ込み、少女の心に波を起こす。 「愛してる」 少女の腕を押さえたまま再び空を見上げて、男が呟く。 何を見てるか分からない目で。 何に向かってかも分からない言葉を。 男の姿に、電子の海、サクラ迷宮で一人ぼっちだったとある少女の姿が重なる。 だからこそ、少女には男の『その行動』が何を意味するのかが理解できた。 「愛してる」 ああ、そうか。 この人も誰かが大好きなんだ。 誰かが大好きだけど、誰かに受け入れてもらえない。 真っ暗な世界。 自分と敵しか居なかった世界。 一人ぼっちだった世界。 そんな世界を終えてくれた愛する人を、ひたすらに想い続けている。 でも、分かってもらえない。 皆自分から逃げていく。 愛するあの人も逃げていく。 悲しい姿。一人ぼっちの姿。 鏡写しのような男の姿。 少女はたまらず座り込み、涙声になりながら己の心の内を吐露した。 「……私も、です……好きで……好きで……心の底から大好き……でも……私の愛は伝わらない……」 男の心に重ねるのも、やはり少女の心。 誰にも受け入れられず、誰にも認められなかった、ようやく見つけたはずのたった一つの幼い『自分』。 「みんなが否定しました……私の愛を……」 「『あの人』も、そうでした……私を拒絶して、傷つけてきた……」 「……それでも……好き……」 「好き、好きなんです……」 男は少し黙り、宙を大きく仰いで答えた。 たった今少女の口から放たれた言葉ではなく、少女の心の奥底にずっと潜んでいた本当の問いに。 「誰かに言われたからじゃない」 「俺が摩季を好きだから、この気持ちは『愛』だ」 まるで雷が落ちたような衝撃が、少女の心を包み込む。 「たとえ摩季が俺を否定しようと、俺からの愛を否定しようと」 「俺の心は否定できない。俺の心の中にある愛は否定できない」 「それが、愛だろ」 そうだ。 確かに『あの人』は私を恐れた。 こんなに愛しているのに、あの人は私から離れようとした。 でも、たとえ『あの人』が否定したとしても、私の中にあるその思いは消えない。 確かに『あの人』のサーヴァントや、他の人たちは皆私を貶した。 私の愛を否定して、あの人を私から遠ざけようとした。 でも、なぜ他人の価値観でこの『愛』を否定される必要がある。 少女の愛は、少女だけの愛だ。 『あの人』にも、他人にも、それを否定することはできない。 誰かの許可など入る余地もなく、いっぺんの曇りもなく。 少女がそうであると想い、『あの人』を欲するなら、その気持ちこそまさしく――――――愛だ。 「愛してる」 五文字。 「好きだ」 三文字。 「お前がいればそれでいい」 十二文字。 男の口からは、なおも愛が綴られる。 少女は我慢できなかった。 口から出た言葉は、今は遠い『あの人』への想い。 目の前の男の言葉を繰り返すように、その一言が口を突いて出る。 愛しています、と。 「愛してる」 「愛しています」 「愛してる」 「愛しています」 「好きだ」 「大好きです」 「お前以外は何もいらない」 「あなたがいてくれればそれでいい」 「俺の全てになってくれ」 「あなたの全てを私にください」 「愛してる」 「愛してる」 「愛してる」 「愛してる」 「愛してる」 「愛してる」 二人で続ける。 見つめる先に人は居ない。 ただ、己の心の中にいる『誰か』に向かって言葉を紡ぐ。 「愛してるぞ、摩季」 「愛しています、『■■■■さん』」 そしてようやく、二人は遭遇する。 「……お前、誰だ」 初めて目が合った。 胡乱な瞳。 何を見ているか分からない瞳。 愛する人しか映っていない瞳。 鏡写しのような、瞳と瞳。 「私は……パッションリップ……あなたのサーヴァントです。よろしくお願いします……えっと……マスター」 可愛らしく両手を腰の前で合わせて、頭を下げる。 マスターは何も言わない。 ただ、二人で見つめあい、分かり合う。 言葉ではなく、心で通じて分かり合う。 「……行くか」 「……はい、行きましょう」 爆殺シューター、激烈たる愛の奴隷、坂本ジュリエッタ。 エクストラクラス『デストロイヤー』、盲目で一途な恋する破壊者、パッションリップ。 目指すは都心。 誰よりも愛おしき人を求め。 己の愛を再び確かめるように。 自分たちの間に立ちはだかる壁を破壊するため。 敵対する『地球側』のマスターたち。 自身を愛する人から引き離した何者かの意思。 頼んでも居ないのに願いをかなえるといい呼びつけた願望器、聖杯。 それらによって構築されている聖杯戦争というシステムすら破壊するために歩き出す。 ちりちり、ぢりぢり。 パッションリップの手が地面を擦る。 二人の後を追うように残される小さな溝。 数百キロという超重量の刃を引き摺る事でアスファルトに刻まれていく黒く深い傷痕。 まるで車のエンジンがかかったことを知らせる水滴のように。 まるで抑えられず零れ出した気持ちのように。 まるで激烈な破壊の前触れのように。 しかし、その痕がもし本当に何かを表すというなら。 それはまぎれもなく、『愛』という爆弾への導火線。
https://w.atwiki.jp/setlist_japan/pages/28.html
マキシマムザホルモン 水樹奈々
https://w.atwiki.jp/chitoseyuki/pages/14.html
千歳とは 千歳は、新米ポケモントレーナー兼個人ポケモンサークル「inocent」の代表として活動するポケモントレーナーである。 ―人物詳細― ゲーム「ポケットモンスター」シリーズは初代の緑からプレイし、歴代シリーズは一通りプレイしている。 対戦に関する事を詳しく知ったのはルビーサファイア時代。DPの頃に個体値・努力値をこだわるなどこのころから本格的な育成を始める。 対戦自体を行うようになったのはBW時代からで、日々勉強と称してランダムフリーに潜り対戦結果を記すなど実力向上に向けて努力をしている模様。 対戦に関しては様々な自論を持っており、可能な限りぶれない様に努めているらしい。 まずは結果よりも内容を第一とし、結果勝利がついてくるのが現状のベストとしている。 他、自身が使用するポケモンを全面的に信頼していて、負けた場合の責任はすべて自分にあるという拘りを持つ。 乱数調整は使わない主義。 これは、対戦以外でもそれに関わることに時間や労力をかけて努力したものが最終的に強くなれるという信念を持つためである。 乱数調整を使用したトレーナーより優れているところを証明するために対戦スキルを上げているとも話している。 単純に相手を殴るのではなく、トリッキーなプレイスタイルを確立することを目標としている。 その為、パーティの火力は低いものの相手を撹乱するような戦術を多く取る。 ―その他― 声優・歌手の水樹奈々の大ファンで、「日本で一番水樹奈々を愛する人物」だという自負がある。尚、ファン歴は8年目である。 歌手の曽根由希江のファンでもあり、彼女の実力を高く評価している。生配信中にもBGMとして楽曲を使用することも多い。 漫画「BAMBOO BLADE」に登場するキャラクターである「千葉紀梨乃」を自身の嫁と公言。好きなキャラは他にもいるものの、千葉紀梨乃が一位である事は常に変わらないなど、愛情を注いでいる。
https://w.atwiki.jp/comcha/pages/158.html
2009年2月7付 第334回こむちゃーと 順位 前回 曲名 アーティスト 1 3 深愛 水樹奈々 2 1 Tomorrow 田村ゆかり 3 2 …君へ 宮野真守 4 4 Cue! 桃井はるこ 5 - silky heart 堀江由衣 6 7 裸々イヴ新世紀 ALI PROJECT 7 - 天使になりたい 中島愛 8 5 衝動 pigstar 9 8 儚くも永久のカナシ UVERworld 10 - オレンジ 逢坂大河(CV 釘宮理恵),櫛枝実乃梨(CV 堀江由衣),川嶋亜美(CV 喜多村英梨) ゲスト:高橋直純 メールテーマ:こむちゃ的・高橋直純さんに聞いて欲しい「タイムカプセルに入れたいもの」大募集! 【その他オンエア曲】1曲目:泪のムコウ/ステレオポニーゲスト:タイムカプセル/高橋直純 2009年2月14付 第335回こむちゃーと 順位 前回 曲名 アーティスト 1 1 深愛 水樹奈々 2 3 …君へ 宮野真守 3 2 Tomorrow 田村ゆかり 4 5 silky heart 堀江由衣 5 4 Cue! 桃井はるこ 6 6 裸々イヴ新世紀 ALI PROJECT 7 - 新しい音色 鈴村健一 8 7 天使になりたい 中島愛 9 - masterpiece 川田まみ 10 10 オレンジ 逢坂大河(CV 釘宮理恵),櫛枝実乃梨(CV 堀江由衣),川嶋亜美(CV 喜多村英梨) ゲスト:なし メールテーマ:こむちゃ的・「あみすけへのお祝いメッセージ」大募集! 【その他オンエア曲】1曲目:早春賦/ザ・チルドレン starring 平野綾 白石涼子 戸松遥 2009年2月21付 第336回こむちゃーと 順位 前回 曲名 アーティスト 1 1 深愛 水樹奈々 2 2 …君へ 宮野真守 3 4 silky heart 堀江由衣 4 3 Tomorrow 田村ゆかり 5 7 新しい音色 鈴村健一 6 5 Cue! 桃井はるこ 7 8 天使になりたい 中島愛 8 6 裸々イヴ新世紀 ALI PROJECT 9 - 泪のムコウ ステレオポニー 10 10 オレンジ 逢坂大河(CV 釘宮理恵),櫛枝実乃梨(CV 堀江由衣),川嶋亜美(CV 喜多村英梨) ゲスト:宮野真守 メールテーマ:こむちゃ的・宮野真守さんに聞いて欲しい「あなたのブレイク」大募集! 【その他オンエア曲】1曲目:STRENGTH./abingdon boys schoolゲスト:Kiss×Kiss/宮野真守 2009年2月28付 第337回こむちゃーと 順位 前回 曲名 アーティスト 1 1 深愛 水樹奈々 2 2 …君へ 宮野真守 3 3 silky heart 堀江由衣 4 5 新しい音色 鈴村健一 5 4 Tomorrow 田村ゆかり 6 6 Cue! 桃井はるこ 7 9 泪のムコウ ステレオポニー 8 7 天使になりたい 中島愛 9 8 裸々イヴ新世紀 ALI PROJECT 10 - Front breaking 林原めぐみ ゲスト:FictionJunction メールテーマ:こむちゃ的・FictionJunctionに聞いて欲しい「変わらないで欲しいもの」大募集! 【その他オンエア曲】1曲目:kiseki/NIRGILISゲスト:銀の橋/FictionJunction
https://w.atwiki.jp/seiyu-coversong/pages/1479.html
原曲・ALI PROJECT(宝野アリカ),石川智晶,石田燿子,ELISA,GRANRODEO,栗林みな実,サイキックラバー,savage genius,JAM Project(影山ヒロノブ,遠藤正明,きただにひろし,奥井雅美,福山芳樹),Suara,茅原実里,平野綾,美郷あき,水樹奈々,May n,桃井はるこ 米倉千尋 作詞・奥井雅美 作曲・影山ヒロノブ LIVE『Animelo Summer Live 2008 -Challenge-』主題歌。 【登録タグ 2008年の楽曲 ALI PROJECT ELISA GRANRODEO J-POP JAM Project May'n Suara savage genius きただにひろし サイキックラバー 奥井雅美 平野綾 影山ヒロノブ 栗林みな実 桃井はるこ 水樹奈々 石川智晶 石田燿子 福山芳樹 米倉千尋 美郷あき 茅原実里 遠藤正明】 カバーした声優 今井麻美 たかはし智秋
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/2605.html
「おお、ロミオ。どうしてあなたはロミオなの?」 「君がロミオという名が気に入らないなら、もう僕はロミオではない」 体育館のステージに、やる気のない声と凛とした声が響く。 名前が連呼されたのですぐわかったと思う――ロミオとジュリエットを演じている最中だ。 日本でも知れ渡っている有名な恋愛劇。 イギリスの劇作家ウィリアム・シェイクスピアが作った戯曲だ。 詳しい内容は知らなくても、大体の人がロミオの名前をどこかで聞いたことがあるだろう。 俺のクラスは文化祭の出し物でこれを演じる。 俺が体調を崩して学校を休んだ日に決まっていた。 やれやれだ。適当に歌でも歌うほうが手間がかからないんじゃないか? せめて舞台裏なら良かったんだけどな。 俺も舞台で演じる一人だ。なお悪いことにセリフがとても多い。 配役まで知らぬ間に決まってたんだ。知ってたら無理にでも学校に来たぞ。 クラスの話し合いを休んだ人間は厄介事を押し付けられると決まっているからな。 ああ、よりにもよって、どうして俺が主演の一人なんだ…… 何故か俺は、駆け落ち心中するカップルの片割れを演じなければならなかった。 ロミオとジュリエットは典型的な悲劇だ。 時代は14世紀。イタリアの都市ヴェロナには、昔から争い憎しみあう2つの家があった。 キャピュレット家とモンタギュー家。両家は血で血を洗う抗争を繰り返していた。 そのキャピュレット家の娘ジュリエットと、モンタジュー家の息子ロミオが恋に落ちる。 2人は、互いの家の諍いから周囲に言えないまま密かに結婚した。 ジュリエットが既婚だと知らない父親は娘の抵抗を意に介さず、自分が見つけてきた男と結婚しなければ縁を切るとまで言い出した。 進退窮まったジュリエット仮死薬を飲み、それを避けた。 ロミオへは仮死薬の案を出したロレンス神父からの使いが行くはずだった。 しかし使いの者はロミオと出会わなかった。 ジュリエットが仮死状態と知らないロミオは妻の死に絶望して毒を飲む。 目覚めたジュリエットはロミオの死体を見て自殺。 事情を知った2人の両親は嘆き悲しんで不合理な争いを止めた。 大体はそういう話だ。 家が敵対してる男女のロマンスだと覚えておけば間違いはない。 お国柄なのか話の原型ができた時代のせいなのか、くさいセリフ満載だ。 台本を読み上げるたびに銃で頭を打ち抜きたくなるぜ。 「私の家の者があなたを見つければ、彼らは迷わず剣をあなたに向けるでしょう」 「彼らの剣よりも、あなたの瞳の方が僕には恐ろしい」 このセリフの方が俺には万倍恐ろしい。 俺が必死に堪えている一方、相手役は平静そのものだ。 厚顔無恥ぶりが少しだけ羨ましい。 「ストップ! 全然ダメ!」 監督役の文化祭実行委員から叱責が飛んだ。 三つ編み眼鏡の女子は腹立たしげに、丸めた台本を手に打ちつけた。ぽすぽすと間抜けな音がする。 「キョンくん、ちゃんと感情込めて!」 逃げずに読んでるだけ褒めて欲しいね。 こんなクサイ言葉を情感たっぷりに読み上げられる中学生は少ないと思うぞ。 嫌がってるのが顔に出てるだろうが、誤魔化す気もしない。 今からでも配役を変えてくれ。 「さっきも言ったが聞いていいか」 「む、しつこいわね。何度言われても配役は変えないわよ」 監督は口を尖らせた。 なんで俺に恋愛劇の主役をやらせようとするのかね。ミスキャストだ。 無駄とわかっているが、俺は相手役の佐々木に顔を向けた。 俺が口を開く前に、佐々木はニュースを読み上げるアナウンサーのようにどこか機械的に喋り始めた。 「キミは僕の説明を理解して驚いていたように見えたんだけどね。 勉強ならともかく、この場合に脳に刻まれた情報を再び耳から取り入れる意味があると思えないな。 まあ、キミがその行為によって納得するなら僕も答えることに吝かではない。 さっきも聞いた答えをもう一度聞きたいならどうぞ」 誰が納得するか。 財布の中身を全部賭けてもいい、普通の男子中学生の9割はこの境遇に疑問を抱くはずだ。 俺は既に何度も口にした抗議を声に乗せた。 「なんで俺がジュリエットなんだ」 ……そう、俺は女役をやることに勝手に決定されているのだ。 駆け落ちカップルを演じるだけじゃ足りないのか。俺を追い詰めて何が楽しい。 ロミオ役の佐々木は悪役の笑顔になった。 「クラスでそう決まったからさ。多数決でね」 体育館の照明を受ける佐々木の目の色はいつもより薄く見えた。 恋愛を否定するこいつが恋愛劇の主役なんてものを楽しんでやるわけがない。 主演2人が乗り気じゃないってのはマズイんじゃないか? 抗議の意思を込めて再び監督の少女に目を向けた。 「最初はキョンくんがロミオだったんだ。 けど、佐々木さんがジュリエットは嫌だって言うから入れ替えたの」 元凶は佐々木か。 佐々木は肩をすくめた。 「情報の伝達がうまくいかなかった。僕も言葉が足りなかったのかもしれない。 恋愛劇の主役をやることへの精神的抵抗が大きいという意味で言ったんだが、みんなはジュリエット役を嫌がっているという直接的な意味でとらえた」 他人事みたいに言うな。 お前だって問題が全然解決してないんだから嫌だろう。 まったく、どうせなら見栄えのするやつを選べばいいものを。 平凡な顔の俺は主役なんぞにならずに済む。 佐々木のほうは外見で選んでも主役候補にあがると思うけどな。かなりの美少女だ。 「……まあ、佐々木がロミオになった経緯はわかった。 それで何で俺がジュリエットなんだ? 最初にロミオだったのもおかしいだろ」 「ロミジュリやるって決まったら、主役はキョンくんと佐々木さんがいいって意見が出たのよ。 付き合ってる2人が主演ってことで全員が賛成票を入れたわ」 それは誤解だ。 まだ言ってるのかよ、こいつら。 三つ編み女子は台本で手の平を2回打った。 「おしゃべりはここまで。続けましょ。棒読みは止めてね」 俺を睨んでいる。 くっ、仕方ない……。恨むぞ。 ジュリエットのセリフを言うしかあるまい。棒読みを改善する気はないがな。 俺は蛍光ペンが走らせてある台本に目を落とした。佐々木に向き直って嫌々読み上げる。 「どうやってこの場所へ入ってきたのですか」 これは普通に言えた。 「高い塀があったはずです。どなたの案内で来たのでしょう」 「そんなものは恋の翼で飛び越えたさ。石垣などでどうして恋をしめ出せるだろう」 佐々木はさらっと言った。 よく真顔で言えるな。俺なら絶対詰まるか棒読みだ。 こういうところでは佐々木のほうが順応性があるらしい。 恋愛否定派の佐々木は不本意だろうが、ロミオ役に適してるかもな。 だが、こいつの身長は低い。女子の中でも小柄なほうだ。 で、当然ながら男子の平均的な身長の俺のほうが高いのである。 一見してロミオよりジュリエットが高いとわかる、でこぼこカップルだ。 ああ、現実世界の俺たちは普通の友達だぞ。誤解してもらっちゃ困る。 2時間後、ようやく悪夢の演劇練習から解放された。 監督役の実行委員は不満げに口を尖らせていたが、俺はかなりがんばったぞ。 廊下を佐々木と並んで歩きながら台本を広げる。 赤い蛍光ペンで彩られた文字列が強制的に目に入った。 「危ないよ、キョン」 「大丈夫だって。危なくなったら教えてくれ。 最初にざっと読んだ時も思ったけど、台本の後半がごっそりないよな」 佐々木の解説のおかげで全体的なストーリーは頭に入っている。 渡された台本はストーリーの前半しかなかった。短いのは非常にありがたい。 「ああ、それか」 佐々木は事も無げに頷いた。 「一クラスがやる内容としては長すぎるから合同なんだよ。 2年生の中にも演劇をやりたがるクラスがあったそうだ。 文化祭実行委員同士で話し合って、丁度いいから手を組んだんだったかな」 余計なことをしやがる。そのまま企画段階で潰れてりゃ良かったんだよ。 「最も有名な、聞かれてるとも知らずにジュリエットがロミオへの愛を語るシーンは喜んで譲ってくれたらしい。 彼らは演技とはいえ皆の前で言いたくなかったようだ」 その気持ちはよくわかる。俺だって嫌だからな。 拒否権があるなら全力で行使するぜ。 「それで俺たちがロミオとジュリエットの恋愛場面をやることになったわけか」 佐々木は静かに頷いた。 肩より上で綺麗に切り揃えられた短い髪がさらりと揺れる。 「僕の知らないところで決められてしまった。 あとはトントン拍子に進んだ。 主演なんて面倒なものをやりたくない彼らは適当な理由をつけて僕とキョンを強制的に主演にした。 民主主義と言えば聞こえはいいが、少数に犠牲を強いた利己主義に過ぎない。 僕が少々快く思わなくても仕方ないと思っているよ」 つまり、面倒事を押し付けられてムカついてますってことだな。 身のまわりのオーラが毒性に変わってるぜ佐々木さんよ。 隣を歩いてる俺もちょっと苦しいから機嫌を直してくれないか。 話してるうちに、ちょうどソファと自動販売機が設置してある休憩スペースに差し掛かった。 壁に密着している掲示板に読書週間のポスターやら学園祭のお知らせが貼られている。 「慣れないことして疲れちまった。喉が渇いた」 制服のポケットから財布を取り出した。薄いのはご愛嬌だ。 校内の自動販売機は100円以内の安い紙パックのジュースだけ置いてある。 俺はなけなしの千円札を入れて、とりあえず自分の分を買った。 ガタガタと音がしてコーヒー牛乳が落ちて来る。金はまだ自販機に残ったままだ。 「お前も何か飲むか?」 ……俺としては最大限の言葉なんだよ、気が利いてないとか言うな。ほっといてくれ。 悲しいかな、俺は女と付き合ったことがない。 こういう時に相手の機嫌が直る魔法の言葉は都合よく思いつかないんだ。 「奢ってくれるのかい?」 「ああ。お前もロミオなんて嫌々やらされて疲れてるだろうしな」 「色々思うことはあるが、相手がキミだから心配しているほど機嫌は悪くないよ」 どういう意味だ、そりゃ。 俺は紙パックの後ろのストローを取り出して中に刺した。 それを佐々木は面白そうに見ていた。こいつの思考回路は未だに謎だ。 「ここまで言ってもキミは疑うことをしない。 だから僕は安心していられるし、同時にとても苛立ってしまう。僕も望んでいるのにね」 よくわからないぞ佐々木。 ところで、お前何が好きだったっけ。甘すぎるの苦手だったか。 「糖分が高い飲み物をたくさん口にすると辛いな。少し分けてくれないか。 他の物を頼んでキミの財布に負担をかけるのは心苦しい」 「そうか。全部飲むなよ」 ケチなことを言いつつ、俺は飲みかけのコーヒー牛乳を佐々木に渡した。 それを飲んだ途端、佐々木の眉根が寄った。 無理するなよ。金欠だが100円くらいどうってことないぜ。 「甘いね」 「コーヒー牛乳だからな」 これは甘いと決まっている。 本格派のカフェなんかだと違うかもしれないが、安物の紙パックは似たり寄ったりだ。 「ごちそうさま。ありがとうキョン」 「あれだけでいいのか? 口直しに烏龍茶あたりを奢ってもいいぜ」 「遠慮しておくよ」 佐々木は微妙な笑顔で断った。 普段より女っぽく見えたのは俺の気のせいってことにしておこう。
https://w.atwiki.jp/gods/pages/128065.html
エリザベスエディスレントナー(エリザベス・エディス・レントナー) 連合王国貴族のストラスペイグローヴナー・プレイスのロスチャイルド準男爵の系譜に登場する人物。 関連: エドムンドドロスチャイルド (エドムンド・ド・ロスチャイルド、夫) キャサリンジュリエット (キャサリン・ジュリエット、娘) ニコラスデヴィッド (ニコラス・デヴィッド、息子) デヴィッドライオネル (デヴィッド・ライオネル、息子) シャーロットヘンリエッタ (シャーロット・ヘンリエッタ、娘)
https://w.atwiki.jp/prima/pages/2292.html
Blogs on ジャネット・マクドナルド #bf レパートリー シャルル・グノー [部分編集] シャルル・グノー ファウストマルグリート ロメオとジュリエットジュリエット Last Update 2019/02/05 02 10ページ先頭へ
https://w.atwiki.jp/gs23/pages/480.html
学園演劇 ●●(もうすぐ始まっちゃう…… ハァ、 やっぱり緊張するな) ???「ジュリエット。 ●●「あ、琉夏くん。 琉夏「誰それ? ロミオだよ? ……あれ、緊張してる? ●●「そう、かな? 琉夏くんは 大丈夫そうだね? 琉夏「ロミオだってば。 ドキドキしてるよ? ジュリエット 可愛過ぎるから。 ●●「ありがとう。 ロミオだって、 すごく素敵だよ? 琉夏「ねぇ、恐いなら、 俺のことだけ見てろよ。 そうすれば、 練習の時と変わんない。 ●●「そっか…… そうだよね! 琉夏「だろ? 放送「これより、はばたき学園、 学園演劇を開演いたします。 琉夏「ほら、始まる。 行こう。 キャピュレット夫人「汚らわしいモンタギュー! 早く消えておしまい! ●●「ああ、そんな! あの方が、 モンタギュー家だなんて! 出会いは早すぎて、 知った時には遅すぎたなんて! ・ ・ ・ ●●「おぉ、ロミオ…… なぜあなたはロミオなの? あの言葉が真実なら、 家を捨ててただのロミオに…… ●●「月の女神様、 どうか気まぐれに、 わたしのロミオをここへ…… !! そこにいるのは、誰!? 琉夏「あなたのロミオです。 月に誘われて来ました。 ●●(わかってはいたけど、 すごい人気……) 琉夏「大好きなジュリエット。 あなたが僕の名を 呼んでくれた。 ●●(本当、きれいだな、 王子様みたい……) 画面タッチ ●●(見とれちゃうな……) 琉夏「××ちゃん リラックス。 ●●(いけない! 集中しなきゃ!) ●●「女神様が 聞いてくださったのね! でも、でも! 見つかったら あなたは殺されてしまう! 琉夏「あなたに会えたから、 悔いはありません。 いつ死んだって構わない。 ●●「そんなことおっしゃらないで! 私を愛してくださるなら、 生涯をともに生きて。 琉夏「………… ●●「ねぇ、ロミオ…… 琉夏「………… ●●(どうしよう、琉夏くん、 台詞忘れちゃったのかな……) 画面タッチ ●●「琉夏くん、しっかり! 琉夏「不思議だ…… あなたにそう言われると、 希望に満たされていく…… 画面タッチ 琉夏(集中集中……) ●●(良かった……) ●●「あぁ、運命の再開をしても、 あなたはモンタギュー家…… お願いです。家を捨て、 ただのロミオになって下さい。 琉夏「月に誓って、そうします。 甘い口づけを交わした時から、 もう、僕はあなたのものだ。 ●●「待って、 これではあまりにも唐突。 言わないで。次に会う時に、 恋のつぼみが花開くまで。 琉夏「そうしよう。 でも、僕はまだ あなたの返事を聞いていない。 ●●「いじわる…… わたしの独り言を 聞いていたくせに。 琉夏「それでも、もう一度だけ、 お願いです! ●●「……愛しています。 ●●(うぅ…… しばらく女子の目が怖いかも) キャピュレット夫人「ジュリエット? そこに誰かいるのですか? ●●「いけない、お母様よ! もう戻らなくては…… 琉夏「このままあなたを さらってしまいたい…… ●●「そうして欲しいけど…… 今は我慢してください。 明日、必ず…… 琉夏「明日、必ず…… おやすみ、ジュリエット。 ●●「待って、恋人同士の お別れの言葉を 思い出せない…… 琉夏「それでは、思い出すまで ここに居ましょう。 ●●「じゃあ、思い出さない。 ……ああ、意地悪をして、 ずっとあなたを帰したくない。 琉夏「あなたのかごの鳥に なれたら…… きっと明日、 夢の続きをみよう。 ・ ・ ・ ●●(琉夏くんって すごいな…… お芝居だって分かってても、 泣けてきちゃった……)