約 24,923 件
https://w.atwiki.jp/raisyo/pages/189.html
ヒト類 勇者のくせになまいきだ 3D/攻略に戻る ヒト類 モンスター名 最大HP 近距離攻撃 遠距離攻撃 物理防御 魔法防御 繁殖力 レベル 補足 ヒトガタ 666 88 - 63 55 - - 水棲動物 陸上動物の死亡数のとき養分魔分49以上のつぼみから誕生 ジン 490 66 - 69 49 4 - 知能レベルhighで水棲動物<陸上動物の死亡数のとき養分or魔分49以上のつぼみから誕生 ピュアヒト 444 30 - 15 10 - - 化石から出現or聖水
https://w.atwiki.jp/prdj/pages/1427.html
アダロ Adaro この人間とサメのあいのこはその槍を威圧的に構え、剃刀のように鋭い歯からはどろりとしたキラキラ輝く唾液が滴っている。 アダロ CR3 Adaro XP 800 中立にして悪/中型サイズの人型怪物(水棲) イニシアチブ +3;感覚 暗視60フィート、超嗅覚、非視覚的感知30フィート、夜目;〈知覚〉+8 防御 AC 15、接触13、立ちすくみ12(+2外皮、+3【敏】) HP 30(4d10+8) 頑健 +3、反応 +7、意志 +5 攻撃 移動速度 10フィート、水泳50フィート 近接 スピア=+8(1d8+4/×3、加えて“毒”)、噛みつき=+2(1d6+1) 遠隔 スピア=+8(1d8+3/×3、加えて“毒”) 特殊攻撃 雨の狂乱 一般データ 【筋】16、【敏】17、【耐】14、【知】10、【判】13、【魅】13 基本攻撃 +4;CMB +7;CMD 20 特技 《致命的な狙い》、《武器熟練:スピア》 技能 〈威圧〉+8、〈隠密〉+10、〈水泳〉+18、〈知覚〉+8 言語 共通語、水界語;シャークとの会話 その他の特殊能力 水陸両生、毒の使用 生態 出現環境 暑熱/海洋 編成 単体、狩猟隊(2~6)、または部族(7~12) 宝物 標準(スピア×3、その他の宝物) 特殊能力 毒(変則)/Poison アダロはフライング・ネットルフィン・プファフィッシュ(訳注:ゴラリオン世界に住むフグの一種)が分泌する麻痺毒がお気に入りだ。水で洗い流されないべたべたした毒である。 ネットルフィンの毒/Nettlefin Toxin:スピア―致傷型;セーヴ 頑健・DC15;頻度 1回/分(4分間);効果 1分間麻痺状態;治癒 2回連続のセーヴ成功。 毒の使用(変則)/Poison Use アダロは毒を使用することの訓練を積み、武器に毒を塗る際に誤って自らを傷つけることはない。 雨の狂乱(超常)/Rain Frenzy アダロは嵐を崇拝し、彼らの流血への欲望は雨が降っている間倍増する。雨の中、あるいはその他の嵐のような天候で戦っている間、アダロは レイジ 呪文の効果を受けているかのように行動する。アダロはこの利益を水中にいる場合でさえも得るが、水面から1回の移動アクションで離れることができる範囲内にいる場合に限られる(ほとんどのアダロにとって50フィート)。 シャークとの会話(超常)/Speak with Sharks アダロは100フィート以内にいるサメとテレパシーで交信することができる。この交信は「来い」、「守れ」、「攻撃せよ」のような単純な概念に限られる。 悪意ある水中の住人であるアダロは熱帯の海の最も猛烈な知性のある捕食者の1つである。彼らは多くの異国の海岸で船乗りたちに、また同様に大海の近くに偶々住んでいる一般人たちに知られ、また怖れられている。多くのものの証言するところでは、仲間の船乗りや漁師が毒の塗られた槍がその腹に突き立てられて突然硬直し、水の中に落ちてこの襲撃の張本人である危険なアダロに捕えられたという。 完全な肉食性であるアダロは犠牲者を殺すとほとんど即座に貪り食う。彼らの残虐な鋭い歯は骨をほとんど肉と同じほど易々と切り裂き、その強靭な消化器官はほとんどの有機物を処理することができる。アダロは通常は数日に一回食事をし、その体重の半分の食物を詰め込む。 アダロの嵐との奇妙な関係は学者たちを何百年も迷わせてきた。この海の住人は危険な水のクリーチャーや荒れ狂う悪天候と特別な繋がりを持ち、海の荒れている間により頻繁に人型生物を攻撃するのは偶然ではない。アダロは本来半放浪性である。部族は適当な狩場を見つけるまで移動し、その存在が知られすぎるようになるか、獲物が通るのが少なくなると去る。 アダロは体長7.5フィート、体重250ポンド。
https://w.atwiki.jp/dangerousss3/pages/123.html
第一回戦【海水浴場】SSその1 「し、死んでいる……」 遠藤は海岸の岩壁にもたれかかる『自分』の薄い死体を発見した。死んでいる事は言わずとも見れば判る話だが、それを言うのが死体を発見したときの礼儀である。 「ふむ……」 虫眼鏡で観察する。これも探偵としての儀式にすぎない。 死体は自分の頭を推理光線で撃ちぬいていた。自害だ。 「頑張ったね」自分にねぎらいの言葉をかける。死んだのは、偵察のため厚さ5cmという薄い身体で送り出したコピー体だった。 蛭神鎖剃の陰茎武器のショックで自害したわけではない。半死半生で場外へ放り出されることを恐れての死。これは、あらかじめ遠藤自身が取り決めたこと。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * ここで、チーム戦における場外判定について説明させていただきたい。 チーム仲間一人の場外判定はチーム全体の失格となる。これは、身体の一部でも場外へ出れば失格となるのと同じだ。 場外判定は、試合の長期化、外部への影響を防ぐためにある。また、場外へ出て失格となった選手が、残った仲間のために何かするかもしれない。このような不確定要素を排除するために、厳しいルールが設定されている。 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * 遠藤は自分の死体と一体化した。コピー体に分け与えていた5cm分の厚さを取り戻す。死体の受けたダメージも継承されるが、5cm分の死の『ダメージ』は、それほど大きなものではない。 懐から小瓶を取り出すと、中の粉を摂取した。気力を保つための特性粉末だ。「さて」 見ると、足跡が二人分。一つは遠藤のもの。もう一つは遠藤の死体を周った末、別の敵を見つけたのか。海側へ向かっている。 「……これは」 死体がもたれかかっていた岩壁。その一部が四角く『ポスト・イット化』されている。剥がすと、中に付箋が3つ貼り付けられていた。走り書きの文字。 「辞世の句……ですね」またの名をダイイング・メッセージ。 内容は、遠藤が試合に備えて考えていた計画に関係するもの。敵に判るはずもなく、暗号化する必要もない。しかし、「一枚、剥がされた形跡がありますね……」 『猫』 『船』 『袋』 ◆ 試合会場は海水浴場というよりも、非常に小さな無人島だった。足場の悪い突き出た黒い岩山を、円状に砂浜が囲んでいる。戦闘領域は1km四方。つまり、島の中心から約0.5kmが戦闘範囲となる。 岩陰から敵の姿を見つけた遠藤は、判断に困ってしまった。 砂浜を率先して歩くは、『蛭神鎖剃』。人間大の陰茎を武器にする武人のはずだが、その武人の股間が今や、紙のように薄くなっている。代わりに手にするのは、これも陰茎だ。 おそらく、死体として発見された偵察用の遠藤、彼女にやられたのだろう。陰茎をポスト・イット化され、重みでそれが自然と剥がれてしまった。しかし、風林火山。彼は剥がれ落ちた陰茎をまさに棍棒のように武器としたのだ。百戦錬磨の武人の発想である。なお、筆者は今後、この棍棒を『男棍棒』と呼ぶことにする。 おかしいのは、同じく対戦相手の夜魔口『赤帽』と『砂男』が蛭神の後ろについて歩いている点だ。探偵の遠藤は、あらかじめ敵の能力をある程度把握している。赤帽の能力は血を生み出し、摂取した者の五感と肉体を強化した上で、肉体の支配権を奪う。 (……しかし、蛭神様は何を思って赤帽様の血を摂取したというのでしょうか) 遠藤がしばし逡巡していると、敵が遠藤の存在を察知した。 「赤帽サン、アレ……」 「わーっとるわい!……行け!」赤帽が遠藤のいる場所を指指す。 「ウオオオオオーッ!ワオオーッ!」赤帽の命令で、蛭神が男棍棒を振り回し突撃する。 遠藤が身を隠していた岩を、蛭神の男棍棒が破壊。 「……っ!」3cmほどの薄い遠藤の身体が、砂浜に晒される。身軽に岩壁を蹴り、島の中心部へ逃げ込もうとする。 「ウオオオオオーッ!ワオオーッ!」 「逃がすなよォ」赤帽が蛭神と共に遠藤を追う。 「まあまあ、待ってくださ、いよッ!」砂男は冷静に、砂の詰まったブラック・ジャックを投げる。外れるが、岩にぶつかった衝撃で袋から砂煙がぶわり、と広がる。あえて砂が漏れやすいようにできているのが、彼の武器だ。 遠藤は煙を吸い、岩壁からドサリ、と落ちた。「……」 「眠りましたかね。あの量なら半睡かな」砂男が言う。 砂男の生み出す『砂のように眠れ』。普通の人間なら一掴み程度、屈強な魔人でもバケツ一杯程度を浴びれば強烈な睡魔に襲われる。 「馬鹿たれ。半睡なら、ウカツに近づくな」赤帽がチャカを向け、用心深く遠藤の頭部をドンッ、と撃ちぬいた。遠藤の死体に屈み込み、次にドスを取り出す。 「赤帽サン、何しようってんです?」 「バラす」赤い配管工を思わせる小さな身体で、赤帽は冷酷に呟いた。 「ありゃあ、また物騒な」 「……こりゃあヤクザの勘だ。コイツ、さっき取り逃がした小娘とは『厚さ』が違ェ。小娘が『分裂』できる事はもうわかりきっているンだろうが。なら、死体は奴に渡しちゃあいけねェ」赤帽はすでに遠藤の衣服を剥ぎ、ドスを突き刺していた。 「うお……」砂男は下を向く。薄い小瓶が見えた。「あ、ああ。 こりゃなんですかね……」気を紛らわすように、遠藤の懐からでてきたそれを手にする。「うお……」開けると、白い粉。明らかにヤバい感じがする。 「お前ェ、この海には『ワシントン・ジョーズ』がいると言っていたな。ワシの『血』を混ぜて、死体をサメ共に喰わせれば、サメもワシの『支配下』におけるだろう」と赤帽。 『ワシントン・ジョーズ』とは、日本海の一部に生息する外来の巨大鮫のことである。鯨に匹敵する巨大さで、血の匂いに敏感で凶暴な肉食魚だ。 「おっそろしいこと考えますねぇ、まるでヤクザですよ」 「これで海はワシの『シマ』になる。 島の中心部は蛭神に見張らせりゃあ良い」 「はぁ……、それで俺は、どうなるんで?」 ◆ 1時間後。 「バカンスに最適だなぁ、ここは」夜魔口砂男は砂浜を歩いていた。 両手から噴水のように砂を吹き出しながら。 砂浜を周回し、能力で生み出した誘眠砂を撒く。海には巨大鮫に乗った小人ヤクザ。島の中心は操られた蛭神が徘徊する。 シマを張り、ジワジワと獲物をあぶり出す。ヤクザらしい戦法だ。 海には遠くに船が見える。大会運営の船だろう。戦闘領域ぎりぎり外からこちらを観ているのだ。 「水着のギャルでもいれば良いんだけど」相手は14歳の少女だ。斡旋はしたことがあっても、戦ったことなど無い。情けをかける余裕はない。赤帽のように、冷酷にならなければ。 「……と」 砂浜に足跡。 「ありました。足跡です」携帯で赤帽に連絡をとる。 『おう、どっちへ向かっとる?』 「まっすぐ進んで、海の家まで」 『じゃあ、追え』 「来てくれないんですかい」 『あほう、そこら山盛りに砂を巻いたんじゃあろうが。砂辺へ上がったらワシも眠っちまうわい。海まで追いやれば、ワシが殺ったる』 「デスネー」 通話を切り、前方を見る。 足を踏み出し、止まる。 「……あやしーな」敵は探偵。(紙のように薄く軽い身体……だったら、足跡が残るはずがないんだ) 「たとえば」海側、塔のように孤立した断崖。壁の段差に大量のウミネコが巣を作っている。「あの上、とか」ふら、と断崖に向き直る。 「よっ……と!」砂の詰まったブラックジャックをぶん、と投函。放物線を描き、崖上の木立に吸い込まれていく。 砂煙が広がった。手ごたえあり。 「ちょいとごめんよ」鳴きわめくウミネコに謝り、崖の段差を使い、登りあがる。 ◆ 岩に覆われた地形。砂煙で前が見えない。 棒状のブラックジャックを構える。遠藤の姿はない。 (……隠れているのか)ゆっくりと後ずさる。 「ん……?」少量だが赤帽の『血』を摂取していた砂男は、五感が強化されている。地面の違和感に気がついた。「うおォッ!?」前方に転がり、それを避ける。桜色の閃光。 「……お初にお目にかかります」指を差し出したまま、遠藤が岩の地面から姿を現した。岩をポストイット化して、その内に薄い身体を隠していたらしい。 「――オラァッ!」砂男はブラックジャックを構えるふりをして、腰刺ししていたチャカを撃つ。 「やッ!」遠藤は、ポスト・イット化された岩地を畳返しの要領で壁にすると、そのまま蹴り剥がす。 岩壁を盾に銃弾を防ぎ、砂男に迫る。 砂男は手を振り、砂煙を宙に撒いた。それは岩壁に防がれ、目潰しにもならない。(参った……誘眠作用が効かないとはね)彼の感覚は赤帽の血によって、研ぎ澄まされている。(が、そもそも、この砂の狙いはそれじゃない) 「――ダッ!!」岩壁を貫いて発射される遠藤の『推理光線』。それは砂男の目の前で楕円状に『散乱』され、砂男の胸を焦がすだけに終わった。 「……砂にも色々あるからな」砂男が撒いたのは砂金だ。レーザーは空気中の粒子に散乱され、威力が減少する。光線を防いだ砂男は岩壁を受け止め、遠藤の胸を銃で狙い撃つ。「オ、ラッ!」 「----ンアァァッ!」遠藤の軽い身体が吹き飛ばされ、樹にぶち当たる。「ゴフッ……ゲホッゲホッ!」 (撃たれて死なない。――防弾チョッキか)何てハイカラな探偵だ。しかし、その防弾チョッキも肉体同様に薄い。このまま放置するだけで死ぬほどの致命傷。 「う……」最期の推理を振り絞り、推理光線を放出。出力を持続して、刀のように用い、自らの腹をひゅん、と横一文字に切った。「ふ。……」吐血。「これではまるで、武士ですね」武士と探偵はまるで違うのに、と笑い、死んだ。 (自殺……か?)砂男の反応が、一瞬だけ遅れた。これが命取りとなる。(……!!)彼女もろとも横一文字に切られたその背後の樹、砂男に倒れこむ。 ズン、と沈む音。 (探偵……薬物の効かない流派がいると聞いていたが) 砂男は考える。 (だとしたら、砂浜で殺した遠藤は、演技か。睡眠薬が効くと思わせるために、わざと、眠ったふりを……殺されるとわかって) 空に。ニャー、ニャー、とウミネコが鳴き、飛び去る姿が見える。(大丈夫だ。脚をやられたが、まだ……)誰かがやってきた。 『厚み』をもったもう一人の遠藤が、どこからか近づいて来ていた。鮫の餌にされた遠藤のコピーはもう、とっくに時間切れで鮫の胃の中から消失している。彼女は用心深く、新しくバックアップを作れる時間を待ってから、砂男に挑んでいた。 遠藤は砂男の落とした小瓶を拾う。 「おや、これは」白い粉を指につけ舐めた。「ペロ、これは……青酸カリ!」倒れたままの砂男に向き直る。 「拾ってくださってありがとうございます。これは、拙のおやつです」 ◆ 『探偵の稽古法と生態(1)実践編』 探偵見習いは早くて4,5歳から、睡眠学習で初等推理を習得する。まず教師に当たるものが、生徒に睡眠薬、麻酔のたぐいを与え、座した状態で眠らせる。ここで、聴衆、被疑者を集め、教師が生徒の声を真似て、推理を披露する。この時忘れてはならないのは、この場で披露された推理を全て、生徒の手柄として扱うべき点である。 睡眠学習を数多く重ねると、やがて薬に抵抗ができ、学習が困難になる。これを修学完了の合図と取る。探偵見習いは次に、毒薬の識別などの肉体鑑識捜査の初歩を学ぶことになる。 ◆ 「ウボフーッ!」蛭神の身体が崖から砂浜へ落とされる。赤かった彼の陰茎は今や黒く、相変わらず薄いまま。手にしていた男棍棒は消えていた。分裂させられた男根のうち、剥がれ落ちた方が『コピー』だったからだ。コピー体は1時間で消滅してしまう。 遠藤は失神した蛭神の上に着地する。手には砂男から奪った『砂袋』。武器を失った蛭神はこれに勝てず。全裸の陰茎男の初戦は、ここで終わった。 「できれば、互いにまともな状態で戦いたかったものです」と遠藤。ある程度厚みのある身体だが、これまでの戦いにより、いくらか厚みを失い、肉体も疲弊していた。「……」目を細める。 遠くの砂浜に赤帽の姿が見えた。 おろされた両手からこぼれるおびただしい量の『血液』。こちらに向かって、砂浜に細いレールのような二本の血すじを描き迫る。 砂浜には砂男の『砂』が敷かれている。身長15cmという、異常なまでに低い背の彼には、歩行するたびに砂煙が体内に侵入するはずだ。 遠藤は不思議に思った。(何とも、ないのでしょうか……?)もしや、(手から生成した血で砂地を『固めて』、砂埃を弱めていると……?) 「やってくれたな……ぁ、嬢ちゃん……」赤帽が静かに言う。遠藤に聴こえているかどうかも、関係ないといった様子で。「ツレから奪った……ブツを……返してもらおうか」彼は砂男の死体を見たのだ。 「これですか」遠藤がその袋を投げ振るった。砂男から奪った拳銃を構えると、空中の砂袋を撃つ。袋にかすり、ぶわ、と砂が拡散した。(地面の砂も完全には防ぎ切れてはいないはず。それに頭上からこれだけの砂を加えれば……)――どんな魔人も睡魔に襲われ、動きが鈍るだろう。 「……近頃の」血がこぼれる。砂を被る。赤帽は、しかし。「……近頃の探偵は、チャカも、使えるんかぁ。……エエッ!?」 鮮血。激しい音が聞こえて来るほどの血をこぼしながら、赤帽はその歩みを一切止めることが無い。 (……効いていない!?まさか、何も効いていない!?)この戦いで、初めて遠藤の表情が変わった。 「……」赤帽は拳銃を取り出し、顔を遠藤に向けたまま、赤帽から見てやや後ろ。銃口を海から離れた岸岩に向け何発も撃ち込む。 「何を」撃つ!「驚いて」撃つ!「やがる」撃つ!撃つ!撃つ!破壊された岩壁の中から、どさり、と血にまみれた遠藤の薄い身体が倒れこむ! あらかじめ潜ませておいたもう一人の遠藤が、これで死んだ。 「……ぁ」 「『砂』が効くと『みせかけて』……くだらねェ『伏線』張ったんは、アンタも同じだろうが……嬢ちゃん」 「なぜ……」――気づかれた?……完全に赤帽の死角から、しかも離れた場所へひっそりと隠れこんだのに。如何にして感知したというのか。(血を摂取したことによる、五感強化……?)だとしたら完全に遠藤の誤算だ。まさか、これほどとは。 しかも、殺された遠藤はコピー体ではなく本体。コピーは『自分』だ。つまり、あと一時間足らずで彼女は消滅する。それを防ぐには、死んでしまった『本体』と一体化しなくてはならない。 「……くっ」ダン!、と遠藤が銃を撃つ。狙うは赤帽の頭部。 「――フンッ」赤帽はその銃弾の一つを避け、もう一つをピッ、と『指』でつまんでみせた。 「…………!」 「……」赤帽は無言で遠藤を狙い撃つ。ダン、ダン、ダン、と銃弾が三つ。 「アバッ!アババッ!」蛭神の叫び声。 何たる推理反射神経か、遠藤はいち早く足もとの蛭神の身体をつかむと、その背中を盾に銃弾を防いだのだ。 「おい嬢ちゃん……そりゃあ戦闘終了後の――」 「――『戦闘行為』。しかし、蛭神様の耐久力は高い。この方はまだ戦えます。戦闘は終了してませんよ」精一杯余裕を見せて、彼女は言った。「その証拠に、まだ運営からの『終了合図』はありません」 この大会で、気を失った選手を瞬時に瞬間移動させる方法などない。乗り物を使うか、やってきた魔人にポータルを開いてもらう必要がある。三つ巴の状況で、『死んでいない』選手は死ぬまで『逆転』の可能性を有している。『戦闘終了後の戦闘行為』を禁じるルールを敷いておきながら、三つ巴を強制する――大会は暗にこう言っているのだ。『死ぬまで殺しあえ』と。 「……喋りすぎたな」赤帽が血だまりを蹴り、跳ぶ。赤い配管工のように。 ◆ 「――アアッ!」ガードした遠藤の手のひらに、赤帽の投函したドスが突き刺さる。「……つぅ」ドスを引き抜くと、ポスト・イット化したドスの柄を貼り付けて傷を塞いだ。ポスト・イット化した物体はその裏側に『粘着性』を持つ。 間髪入れず、脇腹を赤帽の投げた岩石が掠める。「ぐっ!」衝撃で回転し、吹き飛ばされた。探偵帽が砂浜に落ちる。「う……ッ」帽子で隠れていた結髪が露わになった。 「オラァッ!」赤帽がスペアのドスを構え突き刺しにかかる。 「ハッ!」遠藤は転がり、推理光線で牽制。射程は1m。小さい赤帽のリーチよりはるかに長い。だが、敵の素早さは尋常ではない。まるで、スターをとった赤い配管工のように、跳ね、ドスを前へ。遠藤は下がらずを得ない。二者は殺し合いながら移動する。 「オラァッ!」刺突。「ハッ!」後転。「ヤァッ!」一ツ勝。「オラッ!」跳躍。「オラァッ!」刺突。「ハッ!」側転。「ヤァッ!」一ツ勝。「オラッ!」身体を伏せる。推理光線が赤帽の帽子を掠めた。 (野郎……やはり自分の『死体』のある方向へ……逃げようとしとる)赤帽は冷静に判断する。(焦っとるんか……やはり、手前ェの能力には時間制限があるとみた)彼の推理力には探偵の素質があるといわざるを得ない。事実、探偵とヤクザはその起源を同じくしている。 「オラァッ!」横切り。「ハッ!」跳躍。「オラッ!」跳躍。「オラァッ!」刺突。「ハッ!」身体をひねる。「オラッ!」刺突。「ヤッ!」手を付き着地。「オラッ!」下突き。「八ッ!」バク転で回避、「ヤァーッ!」地面を蹴り剥がす。「オラァッ!」空中で刺突。「……!?」 ブワ、と赤帽の視界に広がる、赤。 「砂ではできない。でも……固まった血なら、できる」遠藤の腕は『赤い膜』から突き出たドスに刺されている。「砂と混ざり固まった血だまりなら、『ポストイット化』できる」ドスから腕を引き抜く。 「こりゃあ」地面に降りた赤帽にからみつくのは、畳返しの要領で地面から剥ぎ取られた己の血。「ワシの」それが固まり赤い膜になったもの。「血か……」全身に絡み付き、『貼りつく』血。 「『スマート・ポスト・イット』――地面に落ちた貴方の血を、ポストイット化しました」 「……!?」ドクン!と、赤帽の全身が脈動し、ドスを取り落す。「く……」手首につけられた傷口が破裂したように広がる。そう、傷口だ! 赤帽の手からこぼれる血は生成された血ではない!彼は敢えて己の手首をケジメし、大量出血していたのだ!体内に常に新鮮な血を作り出し、古い血を捨てるため!――催眠薬への最も有効な治療法。強制的な『血液透析』で血液中の誘眠要素を排除するために! 「傷口をふさぐには、本人の血を『貼りつける』のが一番かと思いまして」一時的でも傷口をふさがれれば、生成された余分な血液は、体内で行き場をなくし、暴れる。 「……くく」赤い膜を引き剥がし、赤帽が笑う。「ハハッ!確かに今のは効いたッ!よう見破った!」跳びあがり、遠藤の腹を蹴り飛ばす。 「――――――――――――――――ッ!?」 海の家まで蹴り飛ばされる遠藤。ドン!という衝突音と共に煙が広がる。 「ケジメの文化はッ!探偵だけのもんじゃあ無いということだッ!」赤帽が叫ぶ。再び手首から血を吹き出しながら。「くく、できればなァ、やりとう無かった。これはなッ!……ヤク打つんと同じだ!全身の血を入れ替え、強化され!やがて歯止めがきかんようになるッ!」 「ゲホッ!ゲホッ!」瓦礫の中から顔をだし、吐血する遠藤。 「オラァァッ!」赤帽が拾い上げたドスを投函。 「――っ!」遠藤は瓦礫でそれを防ぐが、瓦礫は破壊され、衝撃でさらに後ろに転がる。「――ンアアッ!」 「さあ次はどうする!探偵ッ!」赤帽が近づく。 「ゲホッ!ハァ……ありません」身体を起こす。「もう、ありません」 「……」 「拙に出来ることは、もう、すべてやりました。時間稼ぎも、もう……」 赤帽の前方に、衝撃で舞い散る遠藤の『付箋』が見えた。羽織の裾に貼り付けられていた、ピンク色の付箋。赤帽の動体視力は、その文字をとらえた。 「『猫』………『船』………『袋』……」 『――砂男選手の場外を確認しました』 『――夜魔口両選手はこの時点で失格となり、以降の戦闘行為には大会の治外法権が適用されません。係員が迎えに参りますので、今しばらくお待ち下さい』 大会からのアナウンスが聴こえる。 「……赤帽様は、ポリ袋の絡まったウミネコを、ご覧になったことはありますか」遠藤が問う。 ◆ 「くっ」蛭神鎖剃はまだ生きていた。「はぁ……はぁ……」 朦朧とした意識の中、波打ち際を這うように進む。ここならぎりぎり、砂男の砂も洗い流されている。鮫も、いつの間にか消えていた。夕日が血のように赤い。 「俺は……どうしたんだ」陰茎はリュウグウノツカイのように平たい。これはたしか、遠藤の能力でやられたのだ。遠藤を追うと、彼女は勝手に自殺した。驚いていると、夜魔口を見つけたので、追いかけた。 そうだ、夜魔口赤帽だ。奴の血を俺の陰茎が浴びた。……『HIVの感染』のごとく、陰茎の粘膜を介してそれを体内に入れてしまった。――そしてそれは、口から入れるよりも強烈に作用した。現在、世界のHIV患者数は3,400万人を超えると言われている。ゴムをつけることは、モラルとして必要なことなのだ。よし、次からゴムをつけよう。 「お疲れ様です」ボロボロの羽織袴を着た少女に声をかけられる。遠藤終赤だ。 「アンタ……」遠藤を見上げる。「今、どうなってるんだ。試合は終わったのか」 試合の敵にそれを訊かれる事が面白かったのか。少女はくす、と笑った。 「夜魔口のお二人は敗退しました。残るは貴方です」 ◆◆ 20分前。 「――ポリ袋を足に絡ませたまま、ウミネコは港で餌を探していました。ポリ袋を取らずに」 「フン」赤帽は遠藤に背を向けて歩き出す。 「『花は折りたし梢は高し』。自然の生き物は、手の届かない所は諦めるように出来ているんだ。と、叔父上はそう語っておりました」 「薄型にした砂男を生きたままウミネコに貼りつけて離したのか」 「はい。赤帽様の見た遺体は、コピー体です」 「ちっ」 「ウミネコは港まで船を追い、餌を探しに行く習性があります。戦闘領域はここから500mまで。思ったより時間がかかりました」 「船……運営の所持する船か」戦闘領域ぎりぎり外の地点に、確かに船はあった。 『猫』『船』『袋』付箋に書かれていた言葉。敵にペアがいるなら場外勝ちが狙えるのでは。と考えた遠藤の計画の内、実行に移せそうなキーワードを偵察の結果、判断。メモとして生き残りの遠藤に託したのだ。 「……それはポリ袋を取るのを諦めとるんじゃ無え、他に必要なモンがあるからそっちに行っとるだけだ」赤帽は遠藤の帽子を拾うと、投げ渡す。 「ありがとうございます」遠藤は会釈した。「叔父上もその後そう訂正しておりました。花を折りたければ推理光線で撃ち落せ。と」 「ンな事は言っとらん」 ◆◆ 「夜魔口が負けたか」蛭神は絶望した。敵同士の相討ちで勝つ見込みは、これで潰えた。この状態では、もはや棄権するほか無い。 「蛭神様、拙と試合を」 「ふざ……けるな」諦めた蛭神の意識が消えかかる。 「お願いします」 蛭神は棄権の言葉を振り絞ろうとした。「……っ」 「立って下さい。立って、……拙と戦って下さい」 何を言っているのか。 この少女は、戦いを諦めた男に、戦うことを望んでいる。 「馬鹿な」蛭神はかすれ声で答える。 「戦った……所で、 もう、お前に何の益が」 少女の言葉の意味を理解できない。 「これ……以上……は」 蛭人はリタイアの言葉をつぶやこうとした。 「……立 ち な さ いッ!!」 張り詰めた声が海岸に響く。 ウミネコが叫ぶように空へと消えていった。 少女は着ていた着物をバサリ、と脱ぎ捨てる。内に着ていた防弾チョッキも、身体から外した。 「貴方も武人なら、立って、戦うのです」 赤い夕陽に照らされる白のスクール水着。その白い肌には生傷が無数につき、その傷は水着にも続いている。空気抵抗の少ない流線型のラインはそのスマートな推理力を物語っていた。そもそも何故白のスク水なのか。それはどんな名探偵にも解けない謎である。 「な……!?」蛭神は言葉を呑み込む。 いつの間にか睡魔は消えていた。 健全なる読者諸君に品を疑われる表現かもしれないが、許してほしい。 その少女のその姿が浜辺に披露された、その結果。紙のようにペラペラとしていた彼の『刀』に、なんと燃えるような『生気』が蘇ったのである! 「力が」己の武器を見る。「……そうだ、俺は、腐っても、武人」 よろり、と立ち上がり、スクール水着の少女を見た。「娘……。アンタ、敵に塩を送るなど……」型を構える。 「――拙の残した辞世の句(ダイイング・メッセージ)には、他にもう一枚、別の言葉が残っておりました。……それを剥がしたのは、貴方ですね?」 「それは……」蛭神は記憶を辿る。「そうだ。あれだけ『意味がわかった』から、とっさに外した。……『蛭神鎖剃とは一対一で仕合をしたい』。……そう、書いてあった」 「ふふ」遠藤が笑う。「やはり、終赤は終赤と気が合います」推理の型を構えた。 「よく、わからんが……まあ、いい」 男の刀は紙のように薄く、弱く。 敗北の色を濃厚に告げていたが、それでも誇らしく、渚の天を仰いでいた。 ◆ このページのトップに戻る|トップページに戻る
https://w.atwiki.jp/tousounokeitou/pages/258.html
『最強最速の再会』-2 728 アステロイド・ベルトで起きた異変を、 地球のレーダーが探知してから数日後…。 茨城県・霞ヶ浦*** 霞ヶ浦の上空に突如、巨大な異常寒波が発生した。 気温が氷点下まで下がり、冷たい雪と氷が辺り一面を覆い尽くす。 GUYS JAPANの科学力を尽くした観測の結果、 この寒波は単なる自然現象ではなく、怪獣の活動を原因としている可能性が高い事が判明。 人工衛星によるレーダーで、気候を操っている怪獣の居場所が探査された。 東京湾・DASH基地ベースタイタン*** Defense Action Squad Heroes――DASH。 ヒジカタ・シゲル隊長以下、トウマ・カイト、コイシカワ・ミズキ、 コバ・ケンジロウ、ショーン・ホワイト、 そしてアンドロイドのエリーの6名からなるDASHは、 東京湾・臨海副都心のベースタイタンに基地を構える、 GUYS JAPANに属する対怪獣・宇宙人専門地球防衛チームの一部隊である。 エリー「エリアJP-352に怪獣の出現を確認。 デンジャーレベル5」 オペレーターを務めるエリーがレーダーを操作し、 寒波の中心にうごめく巨大な怪獣の影をキャッチ、 本部のスクリーンに映し出した。 ヒジカタ「非常態勢! DASH、出動!!」 カイト・ミズキ・ショーン・コバ「了解!!」 オペレーターを務めるエリーの報告を受け、 ヒジカタ隊長率いるDASHのメンバーは出動。 特殊戦闘機ダッシュバードを格納した空中機動母艦ダッシュマザーに乗り込み、 マッハ3で霞ヶ浦へ急行する。 ヨシナガ「……!」 エリー「ヨシナガ博士、どうかしましたか?」 エリーだけが残った本部に、他の隊員達と入れ違いに入って来た DASH専属の怪獣生態学者ヨシナガ・ユカリ博士は、 スクリーンに映された怪獣の画像を見て思わず息を呑んだ。 ヨシナガ「ペギラ……!」 729 霞ヶ浦へ向けて関東上空を全速飛行するダッシュマザーに、 本部のヨシナガ教授からの通信が入る。 ヒジカタ「…ペギラ!?」 ヨシナガ@通信「ええ、ペギラ。南極に棲む冷凍怪獣よ。 かつて南極の観測所を襲った怪獣で、 日本にも現れて東京をまるで氷河期のようにしてしまった事があるわ」 ヒジカタ「エリー、アーカイブドキュメントからペギラの資料を調べてくれ」 エリー@通信「了解」 エリーはコンピュータを操作しアーカイブドキュメントのファイルを呼び出した。 GUYSのデータベースであるアーカイブドキュメントには、 歴代防衛チームがこれまで戦った幾多の怪獣・宇宙人の情報が収められているのだ。 エリー@通信「アウト・オブ・ドキュメントに同種の記録があります。 レジストコード:冷凍怪獣ペギラ。 南極に生息する怪獣で、かつて北極へ移動する際に日本を通過」 コバ「じゃあ、今度は南極に帰ろうとしているのか…?」 ショーン「地球温暖化のせいで、 最近は北極も棲みづらくなっているのかもね」 ヨシナガ@通信「そして、北極と南極の間に位置する日本が、 渡り鳥のように両極を旅するペギラの中継地点になっている可能性があるわね」 カイト「でもしばらく羽を休めるには、日本の気候はペギラには暖か過ぎる…」 ミズキ「それで大寒波を起こして、霞ヶ浦を南極みたいにしたってわけね」 トミオカ@通信「だが、そんな事を許しては茨城一帯が大被害だ。 人々の命と生活を守るため、ペギラは何としても倒さなければならない。 一刻も早く、ペギラを発見し撃滅するんだ!」 ヒジカタ「――了解!!」 UDF日本支部のトミオカ・ケンゾウ長官の指示により、 ダッシュマザーは大寒波の中へ突入。 荒れ狂う猛吹雪の奥に冷凍怪獣ペギラの姿を発見した。 ペギラ「ギャァァゥゥゥゥ―――!!」 カイト「怪獣発見!」 ヒジカタ「ダッシュバード1号、ダッシュバード2号、出撃!!」 ミズキ・コバ「了解!!」 ダッシュマザーの前面が開いて発進口が露出し、 ミズキとカイトが乗るダッシュバード1号、 コバとショーンが乗るダッシュバード2号が勢い良く前方へ飛び出す。 ヒジカタ「フォーメーション・アルファ3で攻撃を開始だ」 2機のダッシュバードが並列飛行しながらペギラにミサイルを発射! だがペギラは怯まず、口から冷凍光線を吐いて暴れ続ける。 コバ「くっ…!? 機体のコントロールが効かない…!」 エリー@通信「ペギラの冷凍光線が反重力現象を発生させています。 接近し過ぎると操縦が困難になり危険です」 地面からも凍りついた木や家や車などが重力を失い、宙へ舞い上がっている。 ただでさえ吹雪で飛行が困難な中、DASHは粘り強く攻撃を続けるが、 頑丈なペギラのしぶとさはそれ以上である。 ヨシナガ@通信「ヒジカタ隊長、ペギラを倒すには、やはりペギミンHが必要だわ」 ヒジカタ「ペギミンH?」 ヨシナガ@通信「ええ。南極だけにある苔から採れる ペギミンHという物質がペギラの弱点なの。 過去にペギラが現れた時も、これを使って撃退しているわ」 ミズキ「でも、南極だけにある苔って…」 カイト「そんなの、今から採りに行ったんじゃいつまでかかるか…」 ヒジカタ「いや、その必要はないかも知れない。 エリー、各種研究機関にペギミンHが保管していないか問い合わせてくれ。 日本にもペギミンHがある可能性はあるんだ」 エリー@通信「了解」 730 ペギラによってすっかり氷に閉ざされてしまった霞ヶ浦。 だが、湖面を覆う氷に亀裂が走り、割れ目から火山の噴火のように水が噴き上がる。 そして氷を下から突き破り、水中からもう一匹の怪獣が姿を現した! チタノザウルス「クワァァァァ――!!」 独特の甲高い鳴き声で咆哮したチタノザウルスは陸へ上がり、 ペギラに猛然と戦いを挑んだ。 カイト「怪獣がもう一匹…!?」 ヒジカタ「エリー、あの怪獣の情報は!?」 エリー@通信「アーカイブドキュメント参照―― これもアウト・オブ・ドキュメントに同種の記録があります。 レジストコード:水棲恐龍チタノザウルス」 ショーン「チタノザウルス?」 エリー@通信「かつて真船博士という人物に操られてゴジラと戦った恐竜の生き残りです。 ただし、今回は何者かに外部からコントロールされている形跡はありません」 コバ「野生って事か…」 エリー@通信「本来は大人しく、戦いを好まない性質ともされています」 ミズキ「じゃあ、それがどうして…?」 ヨシナガ@通信「霞ヶ浦の湖底にずっと前から眠っていたとすれば…。 ペギラに急に水温を下げられて、 眠りを妨げられたとも考えられるわね」 トミオカ@通信「自分の縄張りを守ろうとしているんだろう。 氷点下の気候はペギラにとっては天国でも、 他の大抵の生き物にとってはたちまち凍死してしまう地獄だからな」 カイト「そうか、それで怒ってるんだ」 唸りを上げてペギラに突進したチタノザウルスは、 長い首のスナップを活かした頭突きでペギラを大きく後ろへ吹っ飛ばす。 仰向けに倒れたペギラもすぐに立ち直り、 再度突っ込んできたチタノザウルスの首に嚙み付いた。 流血が更にチタノザウルスの闘争本能を燃え立たせ、 怒ったチタノザウルスはペギラの羽に噛み付き返した。 エリー@通信「隊長、ペギミンHがありました。 コスモアカデミアにあるサンプルが、間もなくこちらへ搬送されます」 ヒジカタ「よし! 着いたらダッシュライザーで発射できる状態にして すぐにこちらへ送ってくれ」 エリー@通信「それとチタノザウルスの弱点ですが、 アーカイブドキュメントによれば超音波に弱い性質があります。 超音波発生装置を自衛隊が用意して、そちらへ空輸するとの事です」 ミズキ「良かった。これで二匹とも何とかなりそうね」 トミオカ@通信「二つの作戦準備が整うまでは、 そのまま二匹を戦わせ続けるんだ。 野獣の闘争本能を利用して時間を稼ぎ、あわよくば漁夫の利を狙う」 そう言いながら手に汗を握るトミオカ長官。 凍てつく大地を揺るがしながら、二大怪獣の死闘は続く…。 731 ○ヒジカタ・シゲル、トウマ・カイト、コイシカワ・ミズキ、 コバ・ケンジロウ、ショーン・ホワイト→ペギラ出現の報を受け霞ヶ浦へ出動。 ○エリー→ペギラと戦うDASHをベースタイタンからサポートする。 ○トミオカ・ケンゾウ→ペギラと戦うDASHをベースタイタンから指揮する。 ○ヨシナガ・ユカリ→ペギラと戦うDASHにベースタイタンから助言を送る。 ●冷凍怪獣ペギラ→大寒波を起こしながら霞ヶ浦に襲来。DASHやチタノザウルスと戦う。 ●水棲恐龍チタノザウルス→霞ヶ浦の湖底から出現。ペギラに戦いを挑む。 【今回の新規登場】 ○トウマ・カイト(ウルトラマンマックス) DASH隊員。学生時代に震災で両親を亡くし、その事から人の命を守りたいと思いDASHの入隊試験を受けたが、当初は不合格。災害ボランティアでの活動中に溶岩怪獣グランゴンと冷凍怪獣ラゴラスに遭遇して立ち向かい、ウルトラマンマックスと融合すると共に念願のDASH入隊も果たし地球を守る戦いに身を投じた。 コイシカワ・ミズキ隊員とはコンビを組んで出動する事が多く、数十年後の未来では彼女と結婚している。無鉄砲な所もあるが、大きな隣人愛を持つ純真な青年。 ○コイシカワ・ミズキ(ウルトラマンマックス) DASH隊員。強気ながら心優しい女性エースパイロットで、救護や料理の腕も優秀。 トウマ・カイト隊員とはコンビを組んで出動する事が多く、相棒として共に戦ってゆく内に 彼への恋愛感情が生まれ数十年後の未来では夫婦として結ばれている。 サトン星人の末裔という説が浮上した事もあるが、真相は不明。 ○ヒジカタ・シゲル(ウルトラマンマックス) DASH隊長。主にベースタイタンで指揮を執る。 常に冷静沈着で、厳格ながらも優しさやウィットにも富み、隊員達からの信頼は厚い。 実戦で見せる度量や技量も一流である。アナログの良さを愛し、 当初は嫌っていたロック系音楽に嵌るなど随所に人間味を見せる。 ○コバ・ケンジロウ(ウルトラマンマックス) DASH隊員。二丁拳銃を使いこなす射撃の名手で、隊員中で唯一、 個人専用モデルのダッシュライザーを持っている。 一方で戦闘機に乗ると運がなく、被撃墜率が高いというデータが出てしまっている。 失敗を恐れずに突き進む熱血漢。 ○ショーン・ホワイト(ウルトラマンマックス) DASH隊員。DASH日本支部では唯一の外国人隊員である。 主にメカニック・装備開発を担当する。 英語混じりの日本語を話す、明るいムードメイカー。 ○エリー(ウルトラマンマックス) DASH隊員。主にオペレーターを務めるアンドロイドで、DASHの中枢機能を司る存在。 人間の感情を理解するのは苦手で、抑揚の無い声で話すが、他の隊員達と仲間として 交流する内に人間らしい感情や行動も少しずつ見せるようになった。 戦闘時には上着を脱ぎ、アクティブモードにチェンジする。 ○トミオカ・ケンゾウ(ウルトラマンマックス) UDF日本支部長官。温厚な性格で人望も厚いが、必要とあらば断固とした決断も下す。 かつては優秀な戦闘機パイロットだったらしく実戦の腕も未だ健在。 趣味は盆栽で、剪定はさみを空に向けて掲げるという妙な癖がある。 ○ヨシナガ・ユカリ(ウルトラマンマックス) DASH専属の怪獣生態学者。怪獣に関する豊富な知識を活かしてDASHに的確な助言を送る。 また、隊員達の母親のような存在として精神面のサポートをする事もある。 学者になる前は『アンバランス』という特撮番組に出演する女優だったという噂もあるが、 真相は不明。 ●冷凍怪獣ペギラ(ウルトラQ) 南極に生息する怪獣。両腕の翼で飛行し、口から零下130℃の冷凍光線を吐く。 南極の観測所を襲い、後には東京にも出現して首都圏を氷漬けにした。 南極の苔から採れるペギミンHという物質を苦手としている。 多々良島の有翼怪獣チャンドラーとは姿が酷似しており、亜種説も存在する。 ●水棲恐龍チタノザウルス(メカゴジラの逆襲) 真船博士が発見した古代の恐竜の生き残り。 恐竜をコントロールする研究が非難され学界を追放された真船博士が復讐のため送り込み、 博士に操られてブラックホール第三惑星人のメカゴジラⅡと共にゴジラと戦ったが、 本来は戦いを好まない大人しい性質。尻尾の先は団扇状の皮膜になっており、 これを振って突風を発生させる。超音波に弱い。
https://w.atwiki.jp/dominions3/pages/839.html
深海には、Abolethと呼ばれる奇妙な魚に似た存在が住んでいます。 これらの存在は非常に知的で、Mind Lordと呼ばれる最も古いAbolethは、彼らの精神的な力により、単独でも下等な生物たちを奴隷化することができます。 彼らの膨大な霊能力を利用し、帝国の日々の労働と軍の構成をさせるため、彼らは何世代にも渡りMermenとDeep Oneを奴隷化して飼育しました。 Abolethの統治者のため、奴隷化された労働者の人々は数マイル程度の深さの海溝において、素晴らしい都市を非常に巧妙に建造しました。 その壮大な谷の中には、Abolethの中でも最も古いものたちが住んでいます。 種族 水棲 軍隊 AtlantisとOceaniaの民の奴隷、アボレス 魔法 星、水、多少の地、死、緑 聖職者 標準的 宝石収入 水2、地1、星3 魔法土地 The Gorge of Ancient Cities Underwater Commanders 名称 Cost コメント Scout 20g,1r 半漁人の偵察兵。水陸両用 Slave Prince 60g,20r 水陸両用の指揮官。指揮上限80 Slave Priest 65g,1r Lv1聖職者。水陸両用 Slave Mage 175g,1r 水や星の魔法を中心に扱う水陸両用魔術師。水から出ると水の魔法スキルが低下する Polypal Mother 100g,1r Lv2聖職者。なんと移動不能。精神波による遠隔攻撃可能。倒されると周囲に抵抗可能な麻痺攻撃。水棲生物。Dominionに依存しPolypal Spawnを自動生産 Aboleth 200g,1r 水と星の魔法を中心に扱う魔術師。接近戦では生命力吸収2連撃、遠距離では精神波を放つ。魔法生物指揮150。魔法生物かつ水棲生物 Mind Lord 420g,1r 首都専用。高い魔力を持つAbolethの強化型。接近戦では生命力吸収の範囲攻撃、遠距離では奴隷化を行う。魔法生物指揮165。魔法生物かつ水棲生物 Underwater Units 名称 Cost コメント Slave Trooper 9g,2r 奴隷兵 水棲生物のトリトン奴隷。槍しか与えられていない雑兵。奴隷兵士は全て士気8 Slave Guardian 9g,13r 奴隷兵 トライデントと防具を与えられたトリトン Slave Trooper 9g,3r 奴隷兵 水陸両用のマーマン奴隷。槍の他に網を使って敵を捕縛する Slave Guardian 9g,12r 奴隷兵 防具を与えられたが網を捨てたマーマン Slave Trooper 9g,3r 奴隷兵 水陸両用の半漁人奴隷。トライデントだけを使用する Slave Guardian 9g,13r 奴隷兵 鎧を与えられた半漁人 Lobo Guard 5g,1r 奴隷兵 精神を完全に破壊された半漁人奴隷。Mindlessの魔法生物扱いで武器は使わない。暗視100% Shambler Thrall 25g,1r 奴隷兵 同じくMindlessの魔法生物。サイズ3でTrample持ちなので、人間大の相手を踏み潰せる Giboleth 40g,1r 精神攻撃兵 まだ若いアボレス。遠距離からの精神波による遠隔攻撃が主武器。接近時は触手の2連撃を仕掛ける。魔法生物かつ水棲生物 Gibodai 60g,1r 生命吸収兵 首都専用。Sacred兵。若いながら生命力吸収の能力を持つ特殊なアボレス。遠距離ではやや弱い精神波、近距離では生命力吸収で攻撃する。魔法生物かつ水棲生物 Heroes 名称 固有名 コメント Mind Lord Auluudh 最古のMind Lord。水と星の魔法を操る。より強力だが基本的には汎用のMind Lordに似ている Fortress 地形 名称 Cost 工期 管理力 備蓄 防御力 防御塔 首都 Dark Citadel 1200 5 20 150 600 0 平地 Ramparts 800 3 15 150 100 0 森林 Forest Ramparts 800 3 10 100 150 0 沼地 Swamp Fort 800 3 0 100 100 1 山岳 Hillfort 800 3 5 100 200 0 農地 Ramparts 800 3 15 150 100 0 海洋 Kelp Fortress 800 3 10 25 100 0 深海 Dark Citadel 1200 5 20 150 600 0 Local Defense 条件 指揮官 兵士 備考 全域1~ Slave Prince Slave Trooper 10 Slave Trooper 10 半数はMerman、半数はAtlantian。どちらも弱い 全域20~ Slave Priest Slave Guardian 10 Slave Guardian 10 少しはマシだが士気に問題がある。期待はできない 要塞 - Sling 6 最弱レベル。多くは期待できない Magic Skills 条件 名称 固定 変動 備考 なし Slave Priest #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Holy.png)1 Sacred Amphibian なし Slave Mage 21 +1 100% Amphibian なし Polypal Mother #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (Holy.png)2 Sacred Aquatic Immobile Poison Resistant(100) Blind Auto Summon なし Aboleth 22 +1 100% Aquatic Magic Being Darkvision(100) 首都 Mind Lord 33 +1 100% +1 10% Aquatic Magic Being Darkvision(100) ※Slave Mageは地上だと-1 固有魔法 無し 雑観 クトゥルフ神話の影響を色濃く持つ国の1つ。とはいえ、この時代ではダンジョンズ&ドラゴンズ由来のアボレスが中核なので、恐ろしく高度な精神を持つ種族の国という以外はあまり関係がないかもしれない。 後の時代と異なり、主力が水から出られないという致命的な欠点を持ち、正規軍はたとえ要塞を建てても地上では一切雇用できない。ある意味では多くの地上国家(水中では兵を雇えない)の正反対の存在とも言える。 その代わり水中戦においては恐ろしい強さを持ち、魔術師も強力。弱くは無いが、Late Ageとはまた違う癖の強さがあるため、扱いに慣れるまではかなり弱く感じるだろう。 なお、アボレスは全てが100%の暗視能力を持ち、Atlantis系の奴隷は50%の暗視能力を持つ。またPolypal Motherは貴重な雇用可能で自動生産機能を持つ指揮官だが、同じぐらい珍しい移動不能な雇用可能指揮官でもある。 正規軍はほぼ全て奴隷兵士。水中では飛び道具が基本的に機能しないため、彼らは一切の遠隔攻撃能力を持たない。一方、アボレスの兵は精神波によって水中でも遠隔攻撃を行える。これは水中戦においては素晴らしい優位を与えてくれるだろう。 奴隷兵士は初期の拡張に用いる。水中戦では僅かに性能の良いトリトン版が良いだろう。地上に出る場合、マーマンよりは頑丈なアトランティス版を推奨する。魔法抵抗は低めだが、彼らの性能ではどうせ序盤しか通用しない。 地上、水中のどちらにおいても、Lobo Guardはダメージ吸収役として優れた性能を持つ。攻撃性能は低すぎるため、彼らの役割は本当に壁。消耗品ではあるが安さも民兵以上なので、気軽に使い潰せる。 Shambler Thrallは人間相手に有効だが、やや高い。防御力が乏しすぎるため、水中戦ならともかく、地上では飛び道具によって簡単に倒されることもあり得るので過信はできない。蹂躙攻撃が全てなので、間違っても踏み潰せない相手には使わないこと。 Gibolethは強力な精神波を放つアボレス兵士。精神波は完璧な精度と長大な射程、そして麻痺効果を持つ恐るべき遠隔攻撃。魔法抵抗力で無効化されるものの、数が十分出せる兵士なのでよほどの相手でなければ通用する。 難点は水棲生物である点。水棲生物の兵士は地上には連れていけないため、雇いすぎると地上戦に突入してからはただの維持費食いと化してしまう。この点でMiddle Age以降のイリシッド兵よりも大きく劣る。魔法生物である点も忘れてはならない。 Gibodaiは近接攻撃を補強し、遠隔攻撃がやや弱体化したGiboleth。首都専用のSacred兵でもあるが、やはり水中用。おかげでこの時代のR'lyehで祝福戦法を用いるのは極めて難しい。水中戦で役立つのは変わりないが、やはり雇いすぎに注意。 なお、Polypal Motherが自動生産するPolypal Spawnもアボレスの幼生だが、彼らはまだ精神波を放てない。サイズ1の低HP兵なので、群れで襲いかかり敵を煩わせるための存在。あまりに多いと自分にも邪魔なので、Polypal Motherは多くは必要ない。 魔術師の選択肢は3種だが、うち1種だけが首都専用。ただし上位2種が共に水中用、残る1種は水から出ると魔力が落ちる、となかなか切ない。アボレスらはアイテムで水から出られるとはいえ、ただでさえ少ない装備欄を圧迫する。 Slave Mageは水2星1に加え水地星緑から1つを得る。緑の魔法を得られるのは彼らのみ。安いので研究役として利用できるが、総合的には上位2種に劣る。必要なだけ雇えば良い。 Abolethは水2星2に加え水地星死から1つを得る。150もの魔法生物指揮能力を持ち、HPや魔法抵抗も高い。サイズ4と大きく、水棲生物で、アイテムがその他欄2つしか持てないなど欠点は多いが、強力な魔術師であることは間違いない。 Mind Lordは水3星3に加えAbolethと同じ候補から1つ、10%でさらに1つを追加で得る。そのまんまAbolethの強化型で、サイズ6に増大しステータスも全体的に向上している。欠点はそのままだが、値段分の価値は十分にある。 地上戦の貧弱さを考えると、最終的には彼らの魔力を活かして召喚魔法を活用するのが筋道。水中戦の間にその準備をきちんと進めておきたい。Gemの確保、召喚要員や指揮官の増産など、やるべきことは多い。しかしそれ無しで勝つこともまた難しい。 なお、この国の魔術師は自力でAmulet of the Fish(水棲生物を地上で活動可能にする)が作れないので、神には水1・風1を最低限持たせておくことを推奨する。これなしでは上位魔術師が完全に水中に縛られ、難易度が激増してしまうだろう。 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/talesofdic/pages/2680.html
水影身(すいえいしん) 概要 水影身とは、右方向へ移動しつつ鞘で敵を殴る技のこと。 英語版表記は「Gush Stroke」:翻訳すると「(水が)迸る一撃」の意。 登場作品 + 目次 グレイセス 関連リンク派生技 関連技 ネタ グレイセス 習得者 アスベル・ラント 踏み込みと共に右へなぎ払う技。移動する性質をうまく利用すべし。 分類 アーツ技帯刀術 特性 水棲・妖魔・打撃 HIT数 2 CC 2 威力 190200(f) 詠唱時間(秒) - 習得条件 称号により習得・抜刀剣闘士☆5・ファイター☆1・小智の兵☆1 称号 抜刀剣闘士☆5:ダメージ+5%ファイター☆1:ダメージ+5%小智の兵☆1:ダメージ+5%水影の誇り☆1:クリティカル率+15%水影の誇り☆5:「術防御低下」の確率効果水影の魂☆1:クリティカル率+15%水影の魂☆5:一定確率でCC1回復 アーツ技の一種。アスベルが称号で修得する。 水を纏った鞘で殴りつつ右方向へ移動する技。 説明通り移動自体はできるが拘束力が低いため結果的に連携を続けにくくなるので連携に組み込む際は注意が必要。 アスベルには珍しい水棲特性を持つ技だが、水棲を弱点に持つ敵自体少ないのとこの技自体の性能が低いのであまり使われることのないという少し残念な技である。 台詞 水影身! 台詞(fで追加) 国内版:ここだ! 北米版:Here! ▲ 関連リンク 派生技 関連技 ネタ
https://w.atwiki.jp/degi-mon/pages/732.html
【名前】 ワルシードラモン 【読み方】 わるしーどらもん 【世代】 完全体 【種族】 水棲型 【タイプ】 ウイルス 【必殺技】 ダークストロームイビルアイシクルストレンジミスト 【所属】 ディープセイバーズ 【詳細】 完全体の水棲型デジモン。 シードラモン種が邪悪に進化した。 ブレードのような角を頭部に生やし、闇の力をコントロールできる。 性格はより狡賢く、メガシードラモン以上のしつこさで獲物を追い詰める。 必殺技 ダークストローム 闇の力で渦巻きを作り出し、相手を呑み込む。 イビルアイシクル ストレンジミスト
https://w.atwiki.jp/kuroeu/pages/1692.html
サーペント 種族:竜族 登場作品:幻燐の姫将軍Ⅱ、姫狩りダンジョンマイスター、珊海王の円環、姫狩りインペリアルマイスター、 天結いキャッスルマイスター 解説 水蛇とも呼ばれる巨大水棲生物。 雑感・考察 幻燐Ⅱでは「水蛇」、姫狩りでは「試練の水蛇」名義でも登場。 水棲である事を考えると元ネタは北ヨーロッパに伝わるシーサーペントと呼ばれる怪物だろうか? 名前
https://w.atwiki.jp/sagafrontierr/pages/22.html
ちょい研究所様の敵キャラクター一覧の閃きレベルを雑にまとめただけです。 「適正あり」の技の場合、通常は技の閃き難度-閃きレベルの差が大きいほど閃き易くなります。-10が最大値です。 ただし、技の閃き難度と敵に閃きレベルがイコールの場合、-10の時よりも閃き確率が高くなります。 「適正なし」の技の場合、技の閃き難度-閃きレベルが9以下の場合、1/256で閃きます。どんなに敵に閃きレベルが高くても、確率は上がりません。 詳しくはちょい研究所様の技の閃きのページを参考にしてください。 閃きレベルリスト 種族・出現 敵名 閃きレベル 無機質系1 ゼノ 0 妖魔系女1 スプライト 0 クーン編 ラモックス 0 クーン編 病魔モール(憑依前) 0 クーン編 ティディ 0 獣系1 ロッキー 1 植物系1 プリクタス 1 鳥類系1 ピックバード 1 水棲系1 フェイトード 2 昆虫系1 シェルワーム 2 ヒューマン系1 アクスボンバー 2 妖魔系男1 ワンダードギー 2 無機質系2 スライム 3 魔生命系1 マッドアクス 3 不死族系1 スパルトイ 3 メカ系1 ソードアタッカー 3 ブルー編 ルージュ 3 黒戦闘員 3 植物系2 スポアパイル 4 R・A・B・I 4 獣系2 ヘッジホッグ 5 水棲系2 ガンフィッシュ 5 鳥類系2 ラバット 5 T260G編 ナイトファルコン号 5 T260G編 バスターマシン 5 T260G編 ガンファイター 5 T260G編 ヴァルカン 5 レッド編 ガンファイター 5 巨人系1 ブロンズプリマ 6 魔生命系2 ワンダーランス 6 不死族系2 ゴースト 6 妖魔系男2 ガーゴイル 6 メカ系2 メカドビー 6 青戦闘員 6 緑戦闘員 6 桃戦闘員 6 黄戦闘員 6 鋼の傭兵団 6 昆虫系2 アームウォーカー 7 ヒューマン系2 ソードマン 7 妖魔系女2 オンディーヌ 7 マスキャット 8 メタルホッパー 8 植物系3 マンドレイク 9 不死族系3 ゾンビ 9 昆虫系3 キラービー 10 無機質系3 ウィップジェリー 10 ヒューマン系3 流浪の戦闘員 10 妖魔系男3 マンスネーク 10 クーン編 タンザー 10 T260G編 ダエモン先生 10 レッド編 ラバット(マスク) 10 レッド編 マスクポリッシャー 10 レッド編 ゴブリン 10 エミリア編 ニドヘッグ(小) 10 エミリア編 ラバット(マスク) 10 エミリア編 マスクポリッシャー 10 エミリア編 ゴブリン 10 イェティ 10 スライム(大) 10 ワームブルード 10 獣系3 バーゲスト 11 水棲系3 ソルジャービル 11 メカ系3 スカイアーム 11 クーン編 ヴェルカン改 11 T260G編 ヴァルカン改 11 鳥類系3 ドラゴンパピー 12 妖魔系女3 ピンクパンチ 12 スライム(特大) 12 無機質系4 フューズクリスタル 13 魔生命系3 ダガーグラブ 13 ヒューマン系4 コンバット 13 レッド編 オートポリッシャー 13 オーガ 13 Tウォーカー 13 植物系4 トラップバイン 14 巨人系3 マスカラプリマ 14 妖魔系女4 バンシー 14 デビルテンタクラー 14 メカドッグ 14 獣系4 モンキーライダー 15 水棲系4 マフラーサウルス 15 昆虫系4 デスポーカー 15 鳥類系4 ハーピー 15 鳥類系8 スフィンクス 15 魔生命系4 リビングアーマー 15 不死族系4 ライダーゴースト 15 妖魔系男4 魚人 15 クーン編 巨獣 15 T260G編 ウィルス 15 レッド編 仮面の巨人 15 レッド編 ベルヴァ(仮面の巨人) 15 エミリア編 仮面の巨人 15 エミリア編 巨獣 15 カモキング 15 カモフック 15 ウィルス 15 ドラゴンミニー 15 ファイアクリスタル 15 電気羊 15 ニドヘッグ(大) 15 赤戦闘員 15 ピンクショック 15 メカ系4 キャンキャン 16 レッド編 黒服 16 スカルラドン 16 黒服 16 タイタニア 16 巨人系2 ロックバブーン 18 巨人系4 エティン 18 ストレイシープ 18 クエイカーワーム 18 植物系5 ナイトシェイド 19 水棲系5 ガイアトード 19 昆虫系5 グルームモス 19 無機質系5 アンノウン 19 妖魔系男5 エインヘリアル 19 妖魔系女5 メロウ 19 メカ系5 アルバトルス 19 ソニックバット 19 鳥類系5 アクスビーク 20 魔生命系5 グリランドリー 20 ヒューマン系5 パープルシャドウ 20 ブルー編 時の君 20 クーン編 ヴァジュイール 20 T260G編 ルナティック・ハイ 20 レッド編 メタルブラック 20 アセルス編 炎の従騎士 20 アセルス編 水の従騎士 20 オーガロード 20 フルド 20 巨人系5 ゴートギガース 21 巨人系7 サイクロプス 21 不死族系5 ナイトスケルトン 21 アセルス編 森の従騎士 21 ミノタウロス 21 獣系5 ヘルハウンド 22 魔生命系8 ミミック 22 クーン編 病魔モール(憑依後) 22 雷竜 22 赤竜 22 バフォメット 22 妖魔系男6 グレムリン 23 メカ系6 ヘルメス 23 昆虫系6 ラバーウォーム 24 無機質系6 リキッドメタル 24 魔生命系6 魔銃 24 ヒューマン系6 ガンハート 24 妖魔系女6 ヴァルキリー(槍) 24 レディホーク 24 ヘヴンダンサー 24 植物系6 トレント 25 水棲系6 トリケプス 25 不死族系6 アンクヘッグ 25 レッド編 シュウザー 25 レッド編 アラクーネ 25 レッド編 メタルブラック改 25 アセルス編 猟騎士 25 ロードスケルトン 25 ヴァルキリー(剣) 25 鳥類系6 ワイバーン 26 巨人系6 アースゴーレム 26 メカ系7 メカドビー百式 26 レッド編 ベルヴァ 26 獣系6 マンティコア 27 巨人系8 メタルチャリオット 27 アセルス編 金獅子姫 27 鳥類系9 朱雀 28 妖魔系女7 サキュバス 28 T260G編 モービルマニューバ 28 魔生命系7 魔鏡 29 植物系7 サンフラワー 30 無機質系7 エアエレメンタル 30 ヒューマン系7 レディブレード 30 妖魔系男7 ベクサーク 30 ブルー編 地獄の君主 30 クーン編 マリーチ 30 レッド編 ブラッククロス 30 アセルス編 影騎士 30 アセルス編 オルロワージュ 30 獣系7 ユニコーン 31 水棲系7 玄武 31 鳥類系7 コカトリス 31 不死族系7 リッチ 31 ヒューマン系8 マクンベローナ 31 アンシリーコート 31 水棲系8 バジリスク 32 昆虫系7 ゼニスマンティス 32 メカ系8 スカイラブ 32 メカ系9 R R 32 レッド編 メタルアルカイザー 32 アセルス編 黒騎士 32 フレイム 32 獣系8 ブッチ 33 植物系8 シュリーカー 33 昆虫系8 コスモデバウアー 33 巨人系9 巨人 33 妖魔系男8 サイバーサーカー 33 妖魔系女8 ラミア 33 T260G編 ジェノサイドハート 33 ウォーター 33 黒竜 33 無機質系8 ゼラチナスプランター 34 不死族系8 スカルサウルス 34 地竜 34 植物系9 化石樹 35 無機質系9 雪の精 35 魔生命系9 ジブサムスカウト 35 ヒューマン系9 ラストモヒカン 35 妖魔系男9 ゼフォン 35 レッド編 真の首領 35 機械神バロール 35 イクストル 35 獣系9 キマイラ 36 水棲系9 クラーケン 36 昆虫系9 ゼロディバイダー 36 不死族系9 デュラハン 36 妖魔系女9 サイレン 36 アセルス編 グルフォン(大) 36 グリフォン(小) 36 霜の巨人 36 ブルー編 麒麟 37 ブルー編 ドラゴンウォーロード 37 クリミナルナイツ 37 エミリア編 ディーヴァ 39 仮面の魔人 39 クーン編 マスターリング 40 リュート編 グレートモンド 25~40 種族・出現 敵名 閃きレベル
https://w.atwiki.jp/gear-musica/pages/58.html
imageプラグインエラー 画像URLまたは画像ファイル名を指定してください。 ※ プルモー・コラッリオン 称号『????』『????』 性別:女 種族:水棲人(海月) クラス: 所持武器: 髪色【白色】+【淡紫色】(ホワイト+パステルバイオレット色) 瞳色【紅珊瑚色】(コーラル色) 肌色【白め】 属性『??』 紋章『??』 カンツォーネの恋敵。15歳。143㎝、??㎏。 ??の里出身。水棲人の少女。お嬢様。 〝海月〟を模したような容姿をしている。 嫉妬深く高飛車な性格。 説明文 〈風鳶様のキャラ化〉