約 131,975 件
https://w.atwiki.jp/kouteieki2010joho/pages/559.html
宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ(魚拓) 県商工会連合会(松沢衛会長)の本年度通常総会は28日、宮崎市の宮崎観光ホテルであった。口蹄(こうてい)疫で関係市町村から協力要請があった場合、生活必需品の供給などを行う支援活動に関する緊急決議案を可決した。 県内39商工会のうち、37人の会長が出席した。川南町商工会の津江章男会長は口蹄疫発生からの地元の現状を紹介。「集会などが中止となり、飲食業で売り上げが前年度比80〜90%減っている。県内全域の経済活動にも影響が及んでおり、全産業を支援する形での法整備を行うべきではないか」と窮状を訴えた。 このほか、新しい専務理事に、前県総合博物館長で4月から同連合会参事を務める後藤厚一氏を選任した。任期は2012年5月末まで。 (2010年5月29日付) 5月 支援関係
https://w.atwiki.jp/kouteieki2010joho/pages/522.html
宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ(魚拓) 県は、14日から受け付けている県口蹄疫被害義援金が総額約3億2500万円(24日現在)に上った、と25日発表した。 県と県共同募金会は、県内325カ所に募金箱を設置しているほか、各金融機関で募金を受け付けている。100万円以上の大口寄付は44団体だった。募金は25日以降も受け付ける。 (2010年5月26日付) 5月 支援関係
https://w.atwiki.jp/kohteieki/pages/20.html
農林水産省/口蹄疫に関する情報 2001年イギリスにおける口蹄疫の流行-wikipedia 口蹄疫により600万頭の家畜を殺処分――2001年のイギリスのケース 独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究所-口蹄疫 台湾の口蹄疫発生情報 口蹄疫に関する特定家畜伝染病防疫指針 WAHID Interface WAHID Interfaceの表の説明 Susceptibleは「感染しやすい、感染の余地がある」 Casesは「感染例」 Destroyedは「抹殺」 Slaughteredは「普通の食肉用の屠殺」
https://w.atwiki.jp/kouteieki2010joho/pages/996.html
宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ (魚拓) (2010年5月13日付) 【新富町】臨時議会を開会。本年度一般会計補正予算と、口蹄(こうてい)疫発生に対し、国と県に支援の充実を求める意見書の2議案を可決、閉会した。 補正は口蹄疫の防疫対策費500万円で、総額は77億9109万4千円となった。 意見書では、ウイルスの侵入経路の解明を早急に行い、抜本的な予防策を講じることや、人的支援などの体制確立を要望。さらに、関係機関・団体が必要とする経費について、十分な財政措置を行うよう求めている。 5月 対応 補償 防疫関係
https://w.atwiki.jp/kouteieki2010joho/pages/825.html
宮崎日日新聞 激震口蹄疫記事へ飛ぶ(魚拓) (2010年4月24日付) 口蹄(こうてい)疫に感染した疑いのある牛が都農、川南町で相次ぎ確認された問題で、県は23日、都農町の和牛繁殖農家が飼育していた黒毛和牛3頭の口蹄疫(O型)感染が確定したと発表した。 20日に感染疑いの1例目となった3頭で、国内感染は2000年に本県と北海道で確認されて以来10年ぶり。県は23日夜、川南、都農町の2農場で5、6例目となる繁殖牛1頭、水牛1頭の感染疑いも確認。都農町の水牛1頭については3月末に採取した検体から感染疑いが判明した。殺処分対象は6農場で牛339頭、水牛42頭、豚2頭に上る。 県によると、23日、動物衛生研究所(東京都)が抗原検出検査で口蹄疫への感染を確定した。口蹄疫ウイルスには七つの血清型があり、O型は各国での発生の約半数を占める。韓国では4月に牛、豚、ヤギのO型感染8例を確認。1〜3月に牛とシカでA型感染7例を確認している。中国や韓国で発生した口蹄疫と同じウイルスかは、遺伝子の塩基配列を調べなければならず不明という。 感染疑い5例目となったのは、4例目の農場から西100メートルの川南町の肉用牛一貫経営農家で飼育されている繁殖牛1頭。22日、同町役場から連絡を受けた宮崎家畜保健衛生所が立ち入り検査。症状が見られた3頭の粘膜などを同研究所に送り、23日夕方、1頭の陽性反応を確認した。 6例目は、1例目の農場から北西600メートルにある都農町の水牛農家が飼育する水牛1頭。1、3例目と一部同じ飼料業者から飼料を購入しており疫学調査の対象となった。 22日、立ち入り検査で5頭から血液を採取。3月31日、同保健所が下痢症状の原因特定のため採取していた3頭の鼻の粘膜とともに同研究所に送付し、うち1頭の粘膜が遺伝子検査で陽性反応を示した。このため、これまでで最も早い時期の感染疑い例となった。農家は豚2頭も飼育。半径3・5キロには養豚農家が6戸ある。 2例目の埋却処分は23日までに終了。3例目も殺処分を終え、24日も埋却作業を続ける。4例目の埋却地も決定。5、6例目については未定。県は同日、県内の牛や豚などの偶蹄(ぐうてい)類飼育施設すべての消毒を実施することも明らかにした。 東国原知事は週明けにも上京。赤松広隆農林水産相と会談し、口蹄疫に対する支援などを要請する予定。 【地図】口蹄疫感染・疑い確認農場 ◇抗原検出検査 口蹄疫ウイルスの型ごとの特徴を示すタンパク質「抗原」にどの「抗体」が結合するかを調べることで、型を特定する検査。あらかじめ、いくつかの抗体を用意しておき、抗原と反応すれば発色する試薬を使って検出するELISA(エライザ)検査で実施した。感染疑い1例目の牛から綿棒で採取したぬぐい液のウイルスを試験管内で生きた細胞に接種して増やし、検査に使った。 4月 被害状況 防疫関係
https://w.atwiki.jp/kouteieki2010joho/pages/816.html
宮崎日日新聞 激震口蹄疫記事へ飛ぶ(魚拓) (2010年4月23日付) 本県関係の民主党系国会議員が22日、防疫体制強化や融資枠拡大を含む予算措置などの支援策を赤松広隆農相に求めた。赤松氏は積極的に対応する姿勢を示し、具体策を詰める考えを伝えた。 川村秀三郎(宮崎1区)、道休誠一郎(比例九州)衆院議員、外山斎参院議員(宮崎)が前回発生した2000年に比べ、飼料代高騰などにより農家が厳しい経営環境下に置かれていることを説明。21日に両町の対策本部や東国原知事から受けた要望を基に、まん延防止のための防疫体制強化、融資枠拡大などによる農家の支援、風評被害防止などを求めた。 赤松氏は、本県で不足している消毒液などを確保してまん延防止に努めるほか、どのような予算措置ができるか検討する考えを示した。 4月 対応 農水省発表 防疫関係
https://w.atwiki.jp/kouteieki2010joho/pages/603.html
宮崎日日新聞 激震口蹄疫記事へ飛ぶ(魚拓) 本県関係国会議員は4日、与野党を問わず、早急に宮崎入りして口蹄疫対策に力を入れるよう新首相に求めた。 菅氏と樽床伸二氏による民主代表選には道休誠一郎衆院議員(比例九州)、外山斎参院議員(宮崎選挙区)が票を投じた。菅氏に入れた道休氏は「大臣経験がない樽床氏の手腕は未知数で、経験豊かな菅氏を選んだ」と説明。新首相には「一日も早く宮崎に入り、口蹄疫対策に取り組む姿勢を示す必要がある」と要望する。 外山氏は「派閥を超えた姿勢、昨夏のマニフェスト(政権公約)を重視する考えの樽床氏に票を入れた」と話し、「菅氏には対策本部長として現地での激励を含め口蹄疫対策に万全を期してほしい」。 民主会派の川村秀三郎衆院議員(宮崎1区)は「前政権の負の部分を除去し、民主の立て直しをお願いする」と期待を寄せ、「口蹄疫現場を見て、対策本部をしっかり引き継いでもらいたい」とも。 一方、自民の江藤拓衆院議員(同2区)は「まず予算委員会で口蹄疫対策、普天間問題などへの首相の姿勢をたださなければならない」としながら、「自民も早く新しい姿を見せる努力が必要」と自党の在り方にも言及。古川禎久衆院議員(同3区)は「民主党の政権に変わりはなく、是々非々で厳しい目を持って対応する。この時期の政変によって口蹄疫対策への悪影響、停滞が心配だ」と憂慮する。 「早急に宮崎で口蹄疫の現状を見るべき」と求める松下新平参院議員(宮崎選挙区)は、「万全を期すという鳩山氏の約束は守った上で、積極的に対応するよう態度を改めていただきたい」と話した。 (2010年6月5日付) 6月 対応
https://w.atwiki.jp/kouteieki2010joho/pages/797.html
宮崎日日新聞 激震口蹄疫記事へ飛ぶ(魚拓) (2010年4月22日付) 都農町で口蹄(こうてい)疫に感染した疑いがある牛が確認された問題で、県は21日、隣接する川南町でも新たに牛6頭が感染した疑いがあると発表した。 県は国と協議し、移動制限区域と搬出制限区域をいずれも拡大。この結果、移動制限区域に県家畜改良事業団(高鍋町)が含まれ、県内一円を対象とした人工授精用精液ストローの供給が停止した。また、県は同日夜にも川南町で別の感染疑いが確認されたと発表。同町での感染疑いが持たれる牛は計9頭となった。 県口蹄疫防疫対策本部によると、都農町に次いで感染疑い2例目となったのは、川南町の酪農・肉用牛複合経営農場で飼育されている乳用牛4頭と黒毛和牛2頭。3例目は肉用牛肥育農場の黒毛和牛3頭だった。いずれも兆候に気付いた獣医師から報告を受けた宮崎家畜保健衛生所が20日に立ち入り検査を行い、口内の粘膜を動物衛生研究所(東京)に送付。21日に農水省から県へ遺伝子検査による陽性反応が報告された。 感染疑いのある牛を含め、各農場の牛は22日以降、全頭が薬殺処分される。2例目は65頭、3例目は118頭。1例目となった都農町の農場では20日深夜に16頭を殺処分し、21日午前2時までに埋却された。 2例目の農場は1例目からは南東へ3・4キロに位置。双方の接点は不明だが、飼料の購入ルートは別だった。3例目は2例目から北へ約400メートルしか離れていない。 3例目に基づく移動制限区域と搬出制限区域の設定は未定だが、エリア的に2例目とほぼ重複しており、設定の有無による影響はないとみられる。 県は21日、牛や豚の搬送で相当な迂回(うかい)を強いられる移動制限区域外の畜産業者に対する特例を設定。国道10号を通過し、区域外の食肉処理場に直行する場合、消毒ポイント4カ所を通過すれば牛、豚の搬送を認めた。 県の対策本部は同日、対応を協議。本部長を務める東国原知事は「10年前の発生時よりも、価格低迷や不景気で畜産農家は疲弊している。生産者を支えたい」と述べた。 また、問題を受け、東臼杵郡市畜連は21日、延岡市櫛津町の延岡家畜市場で30日に予定されていた5月期子牛郡共進会・春季育成牛郡共進会と、5月12日の成牛競り市の中止を決定した。 【写真】防護服に身を包み口蹄疫発生現場へ入る関係者=21日午後2時2分、川南町 【地図】口蹄疫感染疑い2例目制限区域 ◇移動制限区域 (1)牛や豚など偶蹄(ぐうてい)類(2)区域内で採取された精液と受精卵(3)家畜管理の用具や飼料(4)発生地や近くで搾乳された生乳―などの移動が禁止される。家畜人工授精は、家畜所有者が区域外で採取した精液を用いる場合を除いて中止となる。屠畜(とちく)場と家畜市場は閉鎖。共進会や新たな放牧は中止。21日経過後は、区域外からの偶蹄類の移入などの一部規制が緩和される。 4月 出荷制限 被害状況 農水省発表 防疫関係
https://w.atwiki.jp/kouteieki2010joho/pages/1021.html
宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ (魚拓) (2010年5月15日付) 【木城町】臨時議会を開会。口蹄(こうてい)疫に対する総合的支援対策の早期実施を求める国、県への意見書や、一般会計補正予算の専決処分など13議案を可決、閉会した。 意見書はウイルス侵入経路の早急な解明や原因究明、抜本的な予防策のほか、農家の経営健全化のための総合的な対策など4項目を要望している。 5月
https://w.atwiki.jp/kouteieki2010joho/pages/496.html
宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ(魚拓) 県は24日夜、西都市尾八重の仮設牛舎に避難させている県家畜改良事業団(高鍋町)の5頭の種雄牛について、現時点で感染疑いは確認されなかったと発表した。22、23日に採取した検体を遺伝子検査し、口蹄疫の陰性反応を確認した。22日未明には5頭とともに避難していた「忠富士」の口蹄疫感染疑いを確認、同日殺処分した。5頭は潜伏期間があることから、5月末ごろまで検査を継続する。 (2010年5月25日付) 5月 対応 被害状況