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宮崎日日新聞 激震口蹄疫記事へ飛ぶ(魚拓) (2010年4月24日付) 口蹄疫に感染した疑いがある牛が都農、川南町で確認されている問題で、公明党県議団(長友安弘会長、3人)は23日、県庁に河野俊嗣副知事を訪ね、農家の不安解消や財政支援措置などを求めた。 長友会長が申し入れ書を手渡し「とにかく、まん延を防止してほしい」と訴え。河野副知事は「10年前は16億円の財政措置をしている。6月議会まで待っていられないので、専決処分も考えている」と応じた。 4月
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宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ (魚拓) 日向市で24日、口蹄疫清浄性確認検査のうち、3〜10キロ圏内で目視による臨床検査が始まった。同日は41農場の牛418頭を対象に実施。市対策本部(本部長・黒木健二市長)によると、異常は認められなかった。 25〜27日は103農場で牛1328頭、豚4504頭を対象に実施する予定。 (2010年6月25日付) 6月 対応 復興 防疫関係
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宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ (魚拓) (2010年5月1日付) 口蹄疫問題を受け、県はゴールデンウイーク中の1〜5日も電話相談窓口を設置する。 食品の安全に関することは県畜産課と保健所8カ所、家畜の疾病に関することは同課と家畜保健衛生所3カ所、営農に関することは県営農支援課と農業改良普及センター8カ所、中小企業の経営に関することは県商工政策課金融対策室、「こころのケア」については保健所8カ所で受け付ける。 時間はいずれも午前9時〜午後5時。県畜産課は夜間も対応するが、防疫活動優先のため、口蹄疫に関する緊急相談以外は控えるよう呼び掛けている。主な窓口は次の通り。 県畜産課 TEL0985(26)7139 県営農支援課TEL0985(26)0068 県商工政策課TEL0985(26)7097 高鍋保健所 TEL0983(22)1330 小林保健所 TEL0984(23)3118 5月 対応 支援関係
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2ch該当記事へ飛ぶ (魚拓) 31日の松阪牛協議会の総会で、会長の山中光茂市長は冒頭、7日に農水省を訪れ口蹄疫問題で 申し入れをすると報告した後、「民主党(県第4総支部)に副市長と農林水産部長が3回、森本(哲生) 衆議院議員の動向をお願いに行ったが、選挙の兼ね合いがあるから受け入れられないと門前払い された」と怒りをぶちまけた。 同支部によると、副市長と部長から打診を受けたのは、中国の商標問題に関することで、 断ったのでもなく、時間のかかる問題だからと預かっているうちに、口蹄疫騒動に。 口蹄疫に関しては「喫緊の課題で県全体の問題」と、30日に県農水部長から要請を請け、 31日には副知事が農水担当副幹事に要望しているという。 「うちが何もしていないように言われるのは心外」と秘書が言えば、松田俊助支部幹事長は 「ずっと民主党批判をしている山中市長の名前で国へ要望を上げるのは難しい」とポロリ。 ▽夕刊三重新聞 ※依頼主さまから提供のキャプチャ画像 http //firestorage.jp/download/6fab57f7c1743901ac36f0c0a41cc02de1e2da86 ※デッドリンク 6月 対応
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宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ (魚拓) (2010年5月14日付) 県内で口蹄疫の感染・感染疑いが拡大する中、県民の支援の輪が広がりを見せている。県のふるさと納税制度を利用した義援金が全国から相次ぎ、県内各地で募金もスタート。疲弊する農家や作業員を支えたいと、物資を届ける企業も出ている。 ■ふるさと納税 県のふるさと納税制度「ふるさと宮崎応援寄付金」への申し込みが急増している。「口蹄疫支援」の名目で、13日午後5時現在、延べ1635件。県財政課によると、金額は集計中という。 寄付金は1口5千円から受け付けるが、1万〜2万円が多い。県庁ホームページなどで申込用紙を手に入れた後、クレジットカードを使って納付したり、口座振り込みをしたりする方法がある。申込書には「宮崎のためになれば」「わずかですが役立ててください」などと書き込みもあるという。寄付金の問い合わせは、個人の場合は県財政課TEL0985(26)7104、法人の場合は県総合政策課TEL0985(26)7115。ただし、寄付金は農家個人へ届くのではなく、県の口蹄疫関連施策に活用される。 また、県と県共同募金会(佐藤勇夫会長)は14日から、義援金の募金箱を県庁本館1階県民室、各市町村や同募金会市町村支会の窓口に設置する。7月30日まで。 ■さくら募金 宮崎市に活動の拠点を置く女子プロゴルファー横峯さくら選手の呼び掛けで、宮崎市内7カ所のゴルフコースと練習場1カ所に募金箱が設置された。 横峯選手はすでに獲得賞金1200万円を川南町に寄付する意向も示しており、13日付のブログでは「被害にあった方たちに笑顔が戻れる日まで、寄付や募金を呼び掛けていきたいと思います」と訴えている。 募金箱が設置されているのは次の施設。 宮崎サンシャインカントリークラブ、宮崎国際ゴルフクラブ、愛和宮崎リゾートゴルフクラブ(宮崎市佐土原町)UMKカントリークラブ(同市新名爪)宮崎カントリークラブ(同市田吉)青島ゴルフクラブ(同市折生迫)宮崎大淀カントリークラブ(同市長嶺)宮崎空港ゴルフセンター(同市赤江) ■食料無料配布 エーコープみやざき(宮崎市)は13日から、川南町の口蹄疫対策本部に毎日パン100個を支援する取り組みを始めた。31日まで続ける。 同社によると、パンや総菜を製造・販売するイケダパン(鹿児島県)と連携。同対策本部を通じ、殺処分や車両の消毒にあたる作業員らにパンを無料配布する。 エーコープみやざきの大生勇二商品部部長は「食料を届けることで現場を支援したい。14日からは2日に1回、えびの市でも配布する」と話している。 【写真】口蹄疫被害にあった畜産農家を支援しようと設置された「さくら募金」=13日午後、宮崎市佐土原町の宮崎サンシャインカントリークラブ 5月 支援関係
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宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ(魚拓) 西都市口蹄疫対策本部(本部長・橋田和実市長)は20日、市内の1農場で口蹄疫に感染した疑いがある肥育牛が見つかったことを明らかにした。同市での感染疑いは初めて。 同本部によると、同日朝、農家から「口蹄疫のような症状の牛がいる」との連絡がJA西都を通じて市に入った。同日午後、宮崎家畜保健衛生所が立ち入り検査を実施。農林水産省職員が写真から疑似患畜と判断したという。 これを受け、同本部は21日から農場にいる約200頭の殺処分を始める予定。処分後の埋却地は既に発生農場の近くに確保しており、周囲の一部市道は封鎖している。 (2010年5月21日付) 5月 被害状況 防疫関係
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宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ (魚拓) (2010年5月2日付) 東国原知事は1日、県内で口蹄疫の感染・感染疑い例の続発を受けて自衛隊に災害派遣を要請した。自衛隊は同日、陸上自衛隊都城駐屯地から約100人を川南町へ派遣。2日から、殺処分された家畜の埋却作業などに当たる。 県では4月20日の1例目確認以降、自衛隊への災害派遣要請について協議。殺処分数が増え「行政、JAなどのマンパワーに限界が来ている」と判断、自衛隊法に基づく派遣要請を決めた。自然災害時以外での派遣要請は本県で初めてという。 自衛隊は、同日中に陸上自衛隊都城駐屯地の100人を同町へ派遣。処分対象が千頭以上に上る8例目の農場を中心に殺処分した家畜の運搬や埋却、消毒作業に従事する。鹿児島県の川内駐屯地からも近く合流する予定。 県危機管理局は、隊の活動期間や今後の人員態勢について「発生状況の推移と県、町の態勢次第」としている。 5月 対応 自衛隊関係 防疫関係
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宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ(魚拓) 政府がワクチン接種とその後の全頭処分を決めたことで、発生地域以外の県内農家にも多少の安ど感が広がった。ただ、処分対象となる農家の心情を察すると手放しでは喜べず、さらに競り市の閉鎖などで収入が途絶え、苦しい生活を続けていることに変わりはない。 串間市北方の繁殖牛農家坂藤政文さん(40)は「(ワクチン接種で)これ以上の感染拡大を心配しなくて済むのでは。ただ、健康な牛を殺処分される農家はかわいそうだ」と話す。さらに「出荷できない今も大変だが、獣医師が動けずに受精できないことで、約2年後にも牛を出荷できなくなる」と今後の経営を心配する。 県内家畜市場は口蹄疫の発生を受け、5、6月の競り開催をすべて中止。県畜産協会によると、都城地域家畜市場はこの2カ月で3850頭、高千穂家畜市場は5月分の800頭、南那珂地域家畜市場でも800頭が出荷できない状態。同協会の荒武正則参与は「発生地域も大変だが、それ以外の県内農家も苦しいのは同じ」と話した。 「せっかく昨年11月から競り価格が上昇していたのに」。都城市高城町の繁殖牛農家飯盛茂さん(50)は競り市が再開しても価格が以前の状態に戻るか、心配は尽きない。 高千穂地区農協畜産連絡協議会の冨高正男会長は「競りの中止が長引くことで地区内の農家が倒産するのでは」と危機感を持つ。出荷できない牛は餌代がかさむ上、成長し過ぎて値が下がる。「この状態がいつまで続くのか。殺処分されれば補償があるが、口蹄疫の間接的な影響を受ける県内の繁殖農家の補償も考えてほしい」と訴えた。 (2010年5月20日付) 5月 出荷制限 被害状況 防疫関係
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宮崎日日新聞 激震口蹄疫へ飛ぶ (魚拓) (2010年5月7日付) 農林水産省の食料・農業・農村政策審議会牛豚等疾病小委員会の田原健委員長(鹿児島県家畜畜産物衛生指導協会専務理事)は6日、本県で家畜の口蹄疫が広がっている問題について「ウイルスは人や車両などの移動で拡散している疑いが強い」との見方を示した。 同委員会終了後、記者団に話した。 5月 防疫関係
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宮崎日日新聞 激震口蹄疫記事へ飛ぶ(魚拓) (2010年4月26日付) 口蹄疫の感染疑いが川南町の近接農場で続発していることなどを受け、県は25日、感染疑い農場周辺を通る県道307号尾鈴川南停車場線の一部区間(1・5キロ)を一時封鎖することを決めた。家畜伝染病予防法に基づく、まん延防止措置の一環。同日午前8時半から28日午前8時半までの72時間、一般車両のほか人の通行も禁止される。 また、JA尾鈴は同町の発生農場周辺から周囲約2キロの全畜産農家39戸に、畜舎や飼料置き場への鳥の侵入を防ぐ防鳥ネットを無償配布。各農家とも25日までに設置を終えた。 感染疑いの牛が確認された2〜5例目の農場は約400メートル圏内に位置する。 同JAは、農場間を行き来する鳥に着目。消毒剤の配布継続とともに、状況を見ながらネット設置農家も広げていくという。同JA畜産部の松浦寿勝部長は「食い止めに全力を尽くす。発生地域以外の農家もさらなる自主防衛をお願いしたい」と話している。 【写真】口蹄疫まん延防止のため一時封鎖された県道307号尾鈴川南停車場線=25日午後、川南町 4月 防疫関係