約 549,046 件
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/947.html
【名前】 オトロシの童子と姫 【読み方】 おとろしのどうじとひめ 【俳優/声】 村田充(童子役/姫の声)芦名星(姫役/童子の声) 【登場作品】 仮面ライダー響鬼 【登場話】 九之巻「蠢く邪心」十之巻「並び立つ鬼」十四之巻「喰らう童子」 【分類】 童子と姫 【特色/力】 左肩の突起を突き出した突進 【育てる魔化魍】 オトロシ 【登場地域】 秩父 【詳細】 秩父方に出現したオトロシを育てる男女。 100年に一度の割合でしか出現しないと言われる魔化魍を育てているため、両者ともこれまでの童子たちとは違う雰囲気をまとい、並外れた「悪意」を有する。 怪童子と妖姫の状態に変化すると全身を甲殻で覆い、左肩に鋭い角を備えた姿になる。 この角を利用した突進攻撃を得意とする。 山を転がりながら移動するオトロシに合わせ、人間たちを餌にしていたが偶然あきらと居合わせ、彼女に樹の枝を投げつけて負傷させる。 その場はイブキの助力によって立ち去り、その後怪人態となってどこかの廃倉庫で威吹鬼と戦った。 威吹鬼が響鬼と合流したことで烈火弾と烈風の連射を受け倒された。 その後、暴走する乱れ童子を始末するべく別の個体がクグツによって創りだされた。 怪人体となって挑みかかるも、いずれも血を吸われ倒された。 魔化魍を育てる意図はなく、実験体の始末にのみ作り出された童子達は彼らのみ。 【余談】 目を伏せた状態で活動しているが、外界の認識に支障は無い模様。 双方レザースーツのような衣装の上から腹巻きなどを巻いた和洋混ぜ込んだチグハグな印象を受ける姿をしている。
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/208.html
童子「鬼の血はさぞかし美味いぞ」 姫「もっともっと吸い尽くせ…!」 【名前】 バケネコの童子と姫 【読み方】 ばけねこのどうじとひめ 【声/俳優】 村田充/芦名星(童子)芦名星/村田充(姫) 【登場作品】 仮面ライダー響鬼 【登場話】 二十六之巻「刻まれる日々」二十七之巻「伝える絆」 【分類】 童子と姫 【特色/力】 鋭い爪、しなやかな動き 【育てる魔化魍】 バケネコ 【登場地域】 猿橋 【詳細】 猿橋地方の土地に出現した魔化魍バケネコを育てる男女。 白い和服を着用し、素早い動きと鋭い爪を武器に人間を襲う。 双方猫の髭等を化粧で表現し、姫の方は動きまでもが猫らしい。 猿橋にある古寺を巣としバケネコを育て、親が十分に成長したため尻尾を分離し子を増やしていた。 鬼達に居場所を嗅ぎつけられたためバケネコに響鬼達と戦わせ彼らの戦闘を近くで見物していたが、灼熱真紅の型を叩き込まれ吹き飛んだバケネコに巻き込まれる形で両者とも爆散し消滅。 最期まで怪童子、妖姫にはならずに死亡した珍しい童子達となった。 【余談】 等身大魔化魍を育てる男女としては2組目となるが、魔化魍バケネコの登場後はあらゆる魔化魍を育てられるスーパー童子とスーパー姫が登場しこれまで童子達を生み出していたクグツが人員整理と称して処分されてしまったたこと、そして無差別に魔化魍が出現していくオロチ現象が始まったため、そもそも魔化魍が誕生するのに童子達の手を必要としなくなっていった。
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/1935.html
【名前】 バケガニの童子と姫 【読み方】 ばけがにのどうじとひめ 【俳優/声】 村田充(童子役/姫の声)芦名星(姫役/童子の声) 【登場作品】 仮面ライダー響鬼オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー 【登場話】 五之巻「熔ける海」(房総)六之巻「叩く魂」十五之巻「鈍る雷」(日光)十九之巻「かき鳴らす戦士」(大洗)二十六之巻「刻まれる日々」(葛野) 【分類】 童子と姫 【特色/力】 カニのハサミのような左腕 【育てる魔化魍】 バケガニ 【登場地域】 房総、日光、大洗、葛野 【詳細】 魔化魍バケガニを育てる童子と姫。 房総、日光、大洗、葛野に出現。 地方によって服装が異なるが、目元に蟹のハサミを模したタトゥーを持つのが共通点。 怪人態となると頭部や両腕が硬い甲殻に覆われ、左腕をカニのハサミへ変えて攻撃を行い、人間を解体してバケガニが好む太いホネを得る。 頭部はカニの甲羅のような形状をしている。 妖姫は頭部に毛髪のようなパーツがある。 また房総や日光に出現した童子達は身体から溶解泡を噴き出す能力を持ち、人間の肉を溶かして骨を食べやすくした状態で餌としてバケガニに与えている。 劇中では最も多く登場した童子達であり、服装パターンも豊富。 【オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー】 ショッカーの同盟怪人として登場。外見は『響鬼』で葛野のバケガニを育てていたタイプの怪童子と妖姫。 処刑広場の決戦では響鬼と戦った。 【余談】 のちに登場した魔化魍アミキリはバケガニの変異体であり、蟹と海老で甲殻類がベースであることが共通しているが、童子達はそうではないのか両者の怪人態の外見に共通点はほとんど無い。 妖姫の方に毛があるのはおそらく毛蟹要素か?ただ毛蟹はその名前ほど毛が生えているわけではなく、短い剛毛が密生している程度。
https://w.atwiki.jp/kimo-sisters/pages/767.html
490 番外編―母と妹 (1/4) ◆Hx2CWeG5HI sage 2009/06/11(木) 05 57 41 ID 7a2TxKyv 「お前は…俺のことを見てくれないんだな…!今までも、これからも…」 「ごめんなさい…ごめんなさい…」 …まただ。 これで何度目だ。 部屋で布団に包まっていてもお父さんの怒鳴り声とお母さんの泣き声が聞こえてくる。 そんなに喧嘩するくらいなら離婚すれば? 私はお兄ちゃんと一緒ならなんでもいいよ。 足音が聞こえる。 このでかい足音は…お父さんかな? じゃあ今日の日課は終わったんだ。 さて、じゃあ私はお母さんのとこに行きますか。 お母さん、ねえお母さん。 「ひぐ…うぅ…うっ…っ!な、なあに、ももちゃん…ご、ごめんね…うるさくって…」 …お母さんは小さい。というか外見、中身共にやたら幼い。 私と並んで歩いていると姉妹に見られるくらいに。ちなみに私が姉の方だ。 まあ、それはともかく。 お母さん、最近喧嘩ばっかりしてるけどなんでなの? お父さんもお母さんも浮気してるとか賭博にはまってるって訳でもないでしょ? お母さんお父さんによくじゃれついていたでしょ? 「…ももちゃん。ももちゃんはお兄ちゃんのこと好き?」 …なんでそんなこと今聞くのよ。 「ちょっとね…いいから答えてくれないかな」 …好きよ。 兄としても、男としても。 「そう…やっぱりももちゃんもか…」 …も? 「うん…ちょっと昔のことを話すけどいいかな?」 …いいけど。 「ありがとね…あ、これはお兄ちゃんには内緒にしておいてね…今は絶対に言えないから…」 内容にもよるけど。 …そんな顔で見ないでよ。はいはい、言いませんよ。 って、指きり?ああもう… はいはい、これでいいでしょ。 嘘ついたら…針千本のーます。 ゆびきった。 …ほんとこれで35歳って反則よね。 491 番外編―母と妹 (2/4) ◆Hx2CWeG5HI sage 2009/06/11(木) 05 58 03 ID 7a2TxKyv ずっと昔のことなんだけど。 ママはべったべたのお兄ちゃんっ子だったんだ。ちょうど今のももちゃんみたいな感じだね。 …ママはおにいちゃんのこと男の子として見ててね。おにいちゃんもママのこと女の子として見てて… それで…愛し合う男女がすることといったら一つでしょ? ママはおにいちゃんとしてね…それで生まれたのがももちゃんのお兄ちゃんよ。 当然のように親から反発を受けてね。それでママたちは社会から逃げるように家を出て二人暮らしを始めたんだけど… うん、その時はママもおにいちゃんもすっごく幸せだったよ。 おにいちゃんが働いて…赤ちゃんを育てて…そしてママは専業主婦! 普通の夫婦みたいで本当に幸せだったわ。 本当に…人生で一番輝いていた一年だったわ… この生活が二年目に入ったある日…おにいちゃんが重病を患ってしまったの… 若年性アルツハイマーって知ってる?20代や30代の若い人でもなる認知症って言えば分かりやすいかな… そのせいでおにいちゃん、仕事どころか日常生活を送ることも難しくなっていって… おにいちゃん…ママやお兄ちゃんのことをどんどん忘れていっちゃって… そのときママのお腹の中にはももちゃんがいたから余計に思いつめちゃったんだろうね… ある日…自殺、しちゃったの… …お葬式の時にね、かかりつけのお医者様から…おにいちゃんが書いてた遺書を渡されてね… 遺書に何が書かれていたと思う? 『これは病院で初めて診断結果を聞いたときに書いたものだから、もしママがこれを見ていたらは僕はもうこの世にはいないだろう。 たぶん僕は自殺してしまったんだろう。 ママ、ごめんね。こんな僕で。自殺なんてわがまましちゃって。 でも、どうしても忘れたくなかったんだ。いままでママと一緒につくってきた思い出を。 どうしても嫌だったんだ。ママたちに何もしてあげられないことが。 どうしても耐えられなかったんだ。この病気が進めばママに、子どもたちに暴力を振るってしまうかもしれないことが。 だから…どうしても僕が僕である内に死んでしまいたかったんだ。 ママ、今までありがとう。 ママのことは僕がちゃんと覚えておくから、ママは僕のこと忘れてもいいよ。 僕よりもいい男を見つけて幸せになってね。 短い間だったけどママと夫婦として暮らせて本当に僕は世界一の幸せ者だったよ』って… …酷いよね。 ママはおにいちゃんと一緒にいられれば幸せなのに… 勝手に先に逝くなんて… ほんと馬鹿だよね… ばか… …… … あ…ごめんね、ちょっとその時のこと思い出しちゃって… それで、その後…子ども一人、お腹の中に一人のママは実家にしか頼るところがなくてね… それで実家に帰ったんだ。 …まあ、あんまり歓迎はされなかったけど受け入れてくれたよ。 ももちゃん産むことも許してもらえたよ。 ママのお父さんお母さん…つまりももちゃんのおじいちゃんたちね。 おじいちゃんたちにももちゃんたちを預けてママは働きに出てたんだ。 でもね…おじいちゃんたちにお見合いを強く勧められるようになってきてね。 なんでも、ママはまだ若いんだから今のうちに結婚しておかないと子持ちなんて結婚できないぞとかもういい加減おにいちゃんのこと は忘れて新しい男を作れとか… 正直、いやだったよ。 でもね、実家にお世話になってるのに自分の我侭を通し続けることなんてできないから。 それで…適当にお見合い写真の中から選んで… ママ、おにいちゃんと愛し合っていたんですけど、結婚してくれますか?って聞いたらその人は結婚してくれたんだよ。 …その結婚してくれた人…今のおとうさんはいい人だよね… でも、ママその人におにいちゃんを求めちゃって…すっごく失礼だよね、ママ… でも、どうしても…おにいちゃんが大好きで…忘れられなくて… それに…最近お兄ちゃんがおにいちゃんに似てきて…どうしても目で追っちゃうの。 それでおとうさん怒っちゃって…おとうさんも寂しいんだろうね… だから、寂しく感じないようにべったりしてるんだけど…どうしても、夜が…だめで… お口でしたりしてるんだけど…どうしても…本番がいやで… 最近は喧嘩ばっかりよ… …もうおとうさんと別れた方がいいのかな…?おとうさんをママに縛り付けないであげたほうがいいのかな…? おとうさんだって血の繋がった子どもが欲しいだろうし… 492 番外編―母と妹 (3/4) ◆Hx2CWeG5HI sage 2009/06/11(木) 05 58 47 ID 7a2TxKyv …はぁ。 ももちゃんもってこういうことか。 お母さんも実の兄のことが好きだったんだ。 つーか未だに兄のことが好きで面影をお兄ちゃんに見出しちゃうって… お兄ちゃんは私のだっつーの。変な目で見んな。 しかし…この状況ってお父さんにとってあんまりよね… 結局お母さんは最初から兄一筋なんだろうし。 お口でしてるっていったって本番はなしなんだろうし。 …あれ? なんか気になることが… 「え…ももちゃん?」 そもそも、なんでお父さんお母さんと結婚してくれたの? 「え?ええっと…たしかママに一目惚れしたとかなんとか言ってたよ?」 一目惚れ… … …あのさー。 すっごく言いにくいんだけどさ… 「なあにももちゃん?なんでもいっていいんだよ」 お父さんって…ぶっちゃけロリコン? 「…ナナナナニヲイッテイルンダイ!ソンナコトアルワケナイヨ!イクラモモチャンデモイッテイイコトトワルイコトガアルヨ!」 カタカナ自重。 つーかお母さん見た目小学生だし。 お母さんお父さんのことおとうさんって呼んで、しかもお口で奉仕してるんでしょ。 …うん、まさに合法ロリね。 「ろ、ろりって…ママこれでも35よ…そんなわけ…」 そんなわけ? 「…ある、かも」 あるんかい。自覚あるんかい。 「だ、だってだってー!」 だってもクソもないでしょ。 そんな人だったら私としては今まで養ってくれたのは嬉しいけど今すぐ別れて欲しいわ。 「うん…そう、だね…でもごめんね…子どもにこんなこと相談するなんて…ママ、母親失格だね…」 何を今更。 大体お兄ちゃんを変な目で見ている時点でもうアウトでしょ。 「え!?そ、そんなことないよ!変な目じゃないよ!! ただちょっとおにいちゃんに似てきたなーとかかっこいいなーとかはぐはぐしたいなーとか思っちゃうだけだよ! 決して欲情しているわけじゃないよ!」 欲情なんて一言も言ってないのにわざわざ言うなんて怪しいわね… …とにかく、私たちはお母さんの方についていくんだからちゃんと養いなさいよ。 それが、母親としての責務じゃないの。 「うん。そうだね…でも、仕事によってはなかなか家に帰ってこられないかもしれないよ?ホントにももちゃんたち大丈夫なの?」 愚問ね。 もう私たちは自分の身の回りのことぐらいできるわ。 そもそもお母さん実の兄と愛し合っていたんでしょう。 なら…私にとってお兄ちゃんと二人っきりって状況はどうなのか想像がつかないの? 「あ…」 ふふ、やっぱりお母さんは馬鹿ね。 大体お兄ちゃんを実の兄と重ねているんでしょう? 正直そんな人がお兄ちゃんに近付いて欲しくないわ。 四六時中働いてなさい。馬車馬の如く働きなさい。 お母さんの代わりに私がお兄ちゃんをちゃんとお世話するから心配要らないわ。 「うぅぅぅ…酷いよももちゃん…」 まあ、働きすぎて死にそうっていうなら私たちもバイトなりなんなりしてもいいけど? 「ううん。働くのはママに任せといて。 ママね…正直、お兄ちゃんのこと息子として見れないから。こんなママ家にいちゃいけないから…」 …そう。なら止めないわ。 でも、ちょっとぐらい家にお金入れてもいいでしょ?母子家庭なんて辛いだろうし。 「…ありがとね、ももちゃん…ところでさ、お兄ちゃんと二人っきりになりたいから離婚を…労働を勧めてるってことはないよね?」 …さて、部屋に戻りますか。 「ねぇ!何で目をそらすの!ちょっと逃げないで!こらぁ!!ももちゃん待ちなさい!!!」 493 番外編―母と妹 (4/4) ◆Hx2CWeG5HI sage 2009/06/11(木) 05 59 14 ID 7a2TxKyv ふう… これで小うるさい変態お父さんともさよならですか。 まあそんなことはどうでもいいよね。 それよりも重要なのは…これからお兄ちゃんと二人っきりになるかもしれないってことよ! ふふふ、これで好きなだけべったりできるね。 …そうだ、あいついるかしら。 いるなら報告しようかな。 パソコンの電源を入れ、とあるチャットルームに入る。 …うわ、いやがったよ。こいつ普段何やってんだよ。マジきめぇ。 MOMO「こんばんは」 FUJI『挨拶などいらん。それより今日は報告日ではないぞ。何故ここにいる』 MOMO「報告日でもないのにいる奴が言うな。貴様はニートか」 FUJI『何事にも万全を尽くすのが私の流儀だ。それよりも何故今日来た』 MOMO「母離婚を決意。その結果目標Bと1on1の状態が多発するものと思われる」 FUJI『それは重畳。だが油断するな。我らが悲願はそう安々と達成されるものではない。くれぐれも行動は慎重に起こせ』 MOMO「承知している。だが今回ここに来たのはこの報告のためではない」 FUJI『言え』 MOMO「手っ取り早く金を稼ぐ方法を教授してくれ」 FUJI『身体売れ』 MOMO「死ね。視ねじゃなくて死ね」 FUJI『冗談だ。だが何故今聞く』 MOMO「母が四六時中働く。その為過労死の危険がある。家計の負担を和らげるためだ」 FUJI『うわーなんだかんだいってこのこおかあさんおもいだよーでれきたよーかーわーいーいー』 MOMO「母も我らと同じ。血が繋がっているが故に涙を流した者だ。放ってはおけまい」 FUJI『諾。金の稼ぎ方を教えよう』 MOMO「感謝する。いざというときのために母が仕事をしなくても済むほど貯蓄できると助かる」 FUJI『うわーやっぱりこのこおかあさんだいすきだよーかーわーいーいー』 MOMO「黙れ。私は母にはなるべく家に帰ってほしくないんだ。そのために四六時中働いて欲しいんだ。そのついでで死なないように対 策をしているだけだ。決してお母さんのためではないからな。勘違いするんじゃないぞ」 FUJI『ツンデレ乙。そんなお母さん想いのMOMOちゃんに目標Bの関心を惹きつけやすい話法もついでに教えてあげよう』 翌日 おにいいいいちゃあああああん!!おはようまんまああああああああああん!!! 「お、おいどうしたんだよ。お袋たちが離婚決意したせいで錯乱したか!?」 錯乱なんてつれないぜブラザアアアアアアアアァァアァァアアア!!! これから二人でときめきデスティニーだぜえええええええぇぇええぇええええ!!!! 愛してるぜベイベエエエエエエエェエェェエエエ!!! 「お袋!ちょっと来てくれ!!妹がぶっ壊れた!!!マジやばいって!!?誰か黄色い救急車呼んで!!!」 「あらあら、お兄ちゃんはももちゃんと仲良しね。うふふ、微笑ましいわぁ…」 「これで仲良しですか!?ちょっと眼科、いや脳外科にでも行って下さい!!今すぐに!!!」 うっひょおおおおおおぉぉおぁおおおぉぉおああおおぉぉあぁ!!!!
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/2815.html
ピンポーン 京太郎「はーい」ガチャッ 玄「おはよう京太郎君!明けましておめでとう!」 京太郎「あ、ああ……玄さん…明けましておめでとうございます」 玄「おせち持ってきたよ!一緒に食べよう!」 京太郎「いやぁ、親ともう食べてますんで…」 玄「えっ…で、でも京太郎君だって私の料理食べたいでしょ?ね?」 京太郎「いえ、別に……そろそろお引き取り願えませんか?」 玄「……そんなぁ、京太郎君のために一生懸命作ってきたのにぃ……」ジワッ 京太郎「泣いても駄目です!では」バタンッ ~~~~~~ 京太郎「はぁ……新年早々やってくれるぜ……」ドスッドスッ 京太郎「あ~…ストーカー止めてくれないかな~…」ガラッ 玄「京太郎君、お邪魔してるよ!」 京太郎「ワーオ…何故そこにいるんだい?」 玄「裏口からお義母さまに入れてもらったんだ~」 京母「全く京太郎ったら~隅に置けないわね~」 京太郎「……玄さん、ちょっと」クイクイ 玄「ん?なーに?」トテトテ 京太郎「(ガラットスン)参りました。俺が悪かったです。謝りますから何故俺に付きまとうのか教えて下さい」 玄「付きまとうって何の事?ただ私は京太郎君にもっと好かれたいから来ただけだよ?」 京太郎「……なんで好かれたいんですか?」 玄「京太郎君の事が好きだからに決まってるでしょ。何かおかしい?」 京太郎「そすか……はぁ……」 玄「ところで京太郎君、ひ、姫始めはいつする?///」 京太郎「……そうっすね、100年後くらいにしますか」 玄「100年後は長すぎじゃないかなぁ?」 京太郎「あ、じゃあ来世でもいいです」 玄「来世って……姫始めする気ないよね…?」 京太郎「ないですね。分かったら帰って下さい」 玄「……どうして…?」 京太郎「はっ?」 玄「どうしてそんなに意地悪するの…?こんなにも京太郎君の事を愛してるのに…」 京太郎「それは俺が玄さんの事好きじゃないからです」 玄「そんな…!酷い……酷いよ京太郎君!」ガシッ 京太郎「しつこいぞ!離れろ!」バシッ 玄「いたっ……ごめん、もう帰るね……」トテトテ 京太郎「ええ、是非」 玄「今日はごめんなさい……それじゃあ……」ガチャッバタンッ 京太郎「ふぅ……やっと帰ったか……」 玄「(ガチャッ)あ、京太郎君!」 京太郎「どわぁ!?ななななんですか!?」 玄「明日もまた来るね!」 京太郎「もう来んな!」
https://w.atwiki.jp/legends/pages/2786.html
≪後書き≫ コアラの少年こと幸太とパパンをお借りしての七夕編でした。 うっかりお宅にまでお邪魔させていただきました土下座! ホロウさんは今回竹採取の任務で北区まで出向いているため不在。 本当は最後太い立派な竹を引きずってきて、皆から扱いに困られるというオチだったり。 ちなみに彼女の母の出身地は、七夕祭りで有名なあの町。 幽霊少年めでたく名前決定しますた。 本当は『彼女』ももう決定済みなんだけど、この時点でまだ花見編が書き上がってないため一足早い登場に。すまん。 完全なるイメージからなんだけれども、よく考えたら他にも何人かジャックいたよな……ルーモアの人のところとか。 ちなみに彼の憧れの人とは……≪夢の国≫好きならわかるかも。 ハロウィンとクリスマスの時期に館を勝手に改装&占拠していくあの人です。 こうして少年にスポットが当たるのは久々な気がする。 自分も一人だけで上の年代に混じっていた経験があるので、同期がいないことの寂しさを何度か痛感済み。 どんなに可愛がってもらえても、やはり寂しいものは寂しいのです。 なので彼は初めて同年代の友人を得たんだよな、とか考え始めたらいつの間にかだいぶ字数取られてたという。 感情移入おそろしいです。 長々しゃべってしまいました。裏話好きなのでついつい。 そんなこんなでおつきあいいただきありがとん! 前ページ次ページ連載 - 騎士と姫君
https://w.atwiki.jp/odchange/pages/22.html
投稿日:2009/01/24(土) 夕食後、俺はTVの前でゴロゴロしている娘に近づいた。 「なあ――加奈」 「パパ !? やめてよして触らないで垢がつくから!」 加奈はそう言って俺から距離をとる。どこでそんな言葉覚えたのやら……。 そのまま娘は逃げるように2階の自分の部屋に行ってしまった。 うう、小さい頃はあんなに俺に懐いてたのに……パパ悲しい。 「加奈もそういう年なんですよ。気にしないで」 一部始終を見ていた俺の妻、恵子が慰めてくる。 「でもなあ、まだ小学生じゃないか。 この間まで風呂にも入れてやってたんだぞ」 「来年からは中学生です」 それがどうした。いくつになっても子供は子供だ。 娘を可愛がろうという親の愛は海よりも深く、山よりも高いはずである。 だと言うのに、最近の加奈はあからさまに俺を避けている。 「ま、まさかボーイフレンドでも出来たか !? お父さん許しませんよ !!」 「そうでもないと思うけど……」 気の抜けた声で恵子が答えた。 「はあ……」 会社の帰り、何となく寄り道して喫茶店に入る事にした。 やはり加奈は俺と顔を合わせるのが嫌そうで、いつも部屋に篭っている。 どこの娘さんにもある事だ、と恵子は言っていたが本当だろうか。 「はっ !! ひょっとして単に恥ずかしくて俺と話せないだけだとか !?」 脳内に電球が灯った気がして、俺は席から立ち上がった。ピコーン。 周囲のぽかんとした顔に気づき、慌てて座りなおしたが。 その時だった。 「――どうしたんです?」 隣の席から透き通るような声がして、俺はそちらを向いた。 そこにいたのは高校生くらいの少年だった。それもとびきり優男の。 にこやかに微笑みを浮かべ、興味深げにこちらを眺めている。 「いや、何でもないんだ。ちょっと考え事をしててね」 その場を取り繕おうとした俺に、少年は馴れ馴れしく言った。 「そうですか。良かったら話してくれませんか?」 初対面の相手にこんな話を聞かせられるか。普段ならそう思っただろう。 「あ、ああ――」 だが、この時の俺は何かにとりつかれたように何も考えられず、 なぜか相手に悩みを全部ぶちまけてしまった。 「そうですか。娘さんがねえ」 「そうなんだよ。妻の言う通り難しい年頃なんだろうけど、 父親としてはやっぱり寂しいなあ」 少年は頷き、何でもない様子で、 「じゃあ、僕が何とかしてあげましょう」 と言った。 「何だって――?」 「家に帰ってご覧なさい。きっと面白くなりますよ」 指をパチンと鳴らし、少年は風のように去っていった。 後に残されたのは呆けた顔の俺と、二枚の伝票だけだった。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 帰りに携帯が鳴った。家の電話からだ。 「ああ、俺だけど、どうした?」 「――あ、あなた? 今夜は遅くなるの?」 加奈の声だ。久々の娘との会話に俺は飛び上がりそうになる。 「いや、今駅だからもうすぐ帰るよ」 「そう。早く帰ってきてね」 「う、うん。じゃあな」 ハヤク カエッテ キテネ。 娘の声が頭の中を何度も何度も往復する。 (ク……クック……クックックックック……) そうか、ついに俺の愛情が加奈に通じたのか。 昔みたいに「パパ大好き !!」と言ってくれる日々が帰ってくるのか。 あいつのパンツを俺の靴下と一緒に洗濯できる日がきてしまうのか。 (フゥゥゥゥッフッフッフッフフフフゥハハハハハハッハッハ !!!!!) 俺は全身で喜びを表現しながら、鳥のように風のように飛んで帰った。 「たっっっっだいまあああぁあっっ !!」 「お帰りなさい。ご飯できてるわよ」 アンビリーバボー。加奈が出迎えに玄関まで来ている。 アレですか。愛情が確変中でフィーバーでジャラジャラな訳ですね。 嬉しさのあまり、俺は加奈をきつく抱きしめてしまった。 「あ……あなた、やめて、ご飯できてるってば……」 恥ずかしそうに離れ、そのまま奥に引っ込む加奈。 やばい。今日の加奈は破壊力が3倍、9倍、いやスーパーストレングスの27倍だ。 「はいビール。飲みすぎないようにね」 加奈が慣れた手つきで俺のコップにビールを注いでくれる。 「う・ち・の・父ちゃんは♪ 日本一ィィィィ !!」 もはや理性が飛んで行ってしまい、晩飯の味もロクにわからなかった。 「――あれ」 夕食が終わり、俺はふと気づいて加奈に尋ねた。 「加奈、恵子はどうした?」 そう。俺の妻、気立てが良くて美人だけどちょっと抜けてる恵子がいないのだ。 加奈を生んで10年以上になる今でもご近所では評判の美人で、 最近になっても夜の営みは定期的に行っている。二人目はなかなかできないが。 「私ならここですよ。加奈はいつも通り部屋に篭ってるわ」 「ん? 加奈、お前何言ってるんだ? 恵子はどうした?」 娘の言う事が理解できず聞き返す俺。 「だから私があなたの妻、恵子ですってば。私たち、入れ替わっちゃったの」 「――は?」 やっぱり俺には加奈の言葉が理解できなかった。 「加奈――」 「あっち行って !!」 閉ざされたドアの向こうから恵子――いや、 恵子になった加奈の大声が聞こえてくる。 泣いているのか、俺にはその声が震えている気がした。 「何であたしがママになってんのよ !? 訳わかんない !!」 「加奈、落ち着いて。パパが話を聞いてやるから、ここを開けてくれ」 「嫌ぁっ !! あたしもうおかしくなりそっ !! あっち行けぇっ !!」 何かが投げつけられたのか、ドアが派手な音をたてる。 (こりゃダメだな……) 俺は降参して、1階のリビングに撤退した。 「いつもみたいに晩ご飯の支度してたら、いきなり眠くなって……。 目が覚めたら私が加奈になってたの」 テーブルの向かいで、恵子は困った顔をしていた。 「こんな話、信じてもらえないでしょうけど……」 「いや、俺は信じるよ。大事な妻と一人娘だからな」 「あなた……」 自分に向けられた娘の体の潤んだ瞳にまた舞い上がりそうになり、慌てて止まる。 「でも、どうしてかしら……」 「うーん、何でだろうなあ……」 少し考えて、浮かんだのは喫茶店にいた少年の顔だった。 『僕が何とかしてあげましょう。――きっと面白くなりますよ』 ……まさか、あの少年が言ってたのはこういう事なのか? 彼が恵子と加奈を入れ替えてしまったのだろうか。 (しかし、どうやったらこんな事ができるんだ……?) 結局、少年の話は黙っている事にして、今夜は寝る事にした。 我が夫婦の寝室には、畳の上に布団を2枚並べて敷いてある。 俺の隣の布団には、加奈の体の恵子が入ってきた。 「そのパジャマ可愛いな」 「ええ、加奈も気に入ってるみたい」 にこりと笑う恵子。でも中身は恵子だからな。別に嬉しくなんかないぞ、うん。 ――すいません、めっちゃ嬉しいです。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 翌朝、朝食の席で恵子は言った。 「私が加奈の代わりに学校に行ってくるわ」 「えぇっ !? そんなの嫌っ !!」 案の定、加奈は猛反対した。だが恵子は落ち着いた表情で、 「仕方ないでしょ、加奈。 あなたがその格好で行ったら、お友達も困るじゃない」 「う……」 痛い所を突かれて黙り込む加奈。 確かに、ランドセルを背負って登校する30代の主婦はちょっと怖い。てか痛い。 「掃除とか洗濯は帰ってからやるから、加奈は大人しくしてて頂戴」 「……あたしも手伝うよ」 「そう? ママ助かるわ」 にっこり笑った加奈の顔――中身は恵子だが――が天使に見える。 可愛い可愛い可愛いカワイイカワイイカワイイカワイイカワイイカワイイ……キモチ イイ……。 は、いかん。そろそろ仕事に行かなくては。 少し心配だったが、俺は愛する家族を置いて出かける事にした。 それから3日。 二人が元に戻る様子はなく、段々とお互いの生活に慣れつつあるようだ。 加奈になった恵子は、元々優しくておっとりした性格のため、 学校でもトラブルを起こすような事はなかった。 もっとも、友達に『加奈ちん大人しくなったね』とは言われたらしいが。 恵子になった加奈は、最初は自分の体を心配していたものの、 学校に行かなくてもいいという事で家でのんびりしている。 父の事は嫌いでも、母親にはまだ懐いているらしい。普通逆じゃないのか。 学校が終わってから家事にいそしむ恵子を見て、加奈も悪い気がしているらしく、 今までほとんど手伝わなかった家事を少しずつやるようになってきている。 入れ替わってるとはいえ、妻と娘が仲良くしている姿は、俺にとっても幸せだ。 だが、この適応に安心してしまったのか、それともやはり俺には他人事だからか。 俺はこの状況にすっかり慣れてしまった。娘の気持ちも考えずに。 ある夜。俺が風呂から上がってTVのスイッチを入れた時だった。 「パパ……」 驚いて振り向くと、寝巻きを着た加奈が静かに立っていた。 「あ、ああ、どうした? ほら座りなさい」 「うん……」 いつもの態度からは想像もできないほど加奈は素直だった。 入れ替わってから二人っきりで話した事がないため、 いつも一緒にいた妻の体とはいえ少し緊張してしまう。 「あのね……その……」 言いにくそうにしていた加奈に、俺は優しく語りかけた。 「加奈、何でも言ってみなさい。パパが聞いてやるから」 「パパ――」 顔を上げこちらを正視して、加奈は口を開いた。 「あたし……元に戻れるの?」 膝のところに握り締めた手が、いや体全体がかすかに震えている。 (―――― !!) 俺は衝撃を受けた。 年頃の娘。それは何度も聞かされていた。 だがその娘が、母親とはいえいきなり中年の女の体になり、 自分の体が勝手に使われるのを横でただ見ているしかない、 という状況でどれだけ悩み苦しんでいるか、それを今初めて思い知らされた。 俺は娘に愛とか愛情とか言いながら、『娘の体』しか見ていなかったのだ。 「あたし……ずっとママしてないといけないの……? こんなのやだよ……」 「加奈……」 「――パパぁ……う……ぐすっ……」 「加奈……ごめんな……」 俺は泣いている加奈の体をそっと抱き寄せ、頭を撫でてやった。 しばらくの間、泣き止むまでそうしていた。 「加奈……ごめんな…… お前が不安で胸一杯にしてるのに気づいてやれなくて…」 「パパぁ……ぅ……あたしも…… パパの事嫌がってて…ごめんなさい !!」 「いいよ。加奈がどんなに嫌いでも、 加奈がどんな姿になっても、俺は加奈のパパだから」 「パパぁっ !!」 赤子のように泣きながら抱きついてくる加奈。 相変わらず外見は恵子だったけど……俺にとっては可愛い娘だった。 「加奈、仲直り……しよっか」 「……うん」 目を閉じて、と言われて不思議そうにしながらも その通りにした加奈に、俺はそっと口づけをした。 「パパ……?」 「――覚えてないかもしれないけど、 お前は5つくらいまでしょっちゅう俺とキスしてたんだぞ。 パパと結婚する! とか言って」 「……覚えてるよ」 「じゃ、もう一回」 「――ん……」 先ほどの接触とは違い、歯の隙間から侵入してくる舌に加奈は驚いた様子だった。 「――んむ……ん……はん……」 たっぷりと口内を蹂躙し、唇の端から糸を引きながらまた向かい合う俺たち。 加奈の頬はほのかに紅潮しており、潤んだ瞳がこちらを見つめている。 「パパ……」 「今のお前は大人だから、大人のキスもしなくちゃな」 俺は加奈の胸をむんずと掴み、いつも恵子にしているように丁寧に揉みほぐした。 「やぁ……おっぱい……モミモミしないで……」 そう言いながらも、加奈は完全に発情した雌の顔になっている。 加奈の後ろに回り込むと、俺は左手をパジャマの中に入れて乳房を刺激しつつ、 右手を下半身へと伸ばした。 そこは既にパジャマの上からでもはっきりわかるほど湿っていた。 まずは優しく、もったいぶるように充分にさすり、 「はぁ……」 加奈が耐えきれず声を出してから手を侵入させる。 「もうビショビショだ。見えるだろ? ほら」 「ダメ……見せない……でぇっ……」 そういえば加奈は、ここが濡れている意味を知ってるのだろうか。 俺が問うと目を閉じたまま恥ずかしげにうなずいた。 むむ、小学生の癖に。パパ怒っちゃうぞ! 俺は加奈を寝かせ、いよいよ息子を味あわせる事にした。 いきりたった肉棒を加奈のアソコにもったいぶってこすりつける。 「――あ……」 にちゃ――ぬる……ぷちゅ…… 男女の性器が擦りつけられて汁の音を存分に奏でた。 加奈はもう物欲しげに荒い息を吐くだけで、俺の方も我慢汁が止まらない。 「――入れるぞ」 返事一つしなかったが、俺はそれを肯定ととらえ膣内に侵入を始めた。 恵子と付き合うようになってから何百回と味わった秘所が俺を迎え入れる。 ぬぷぷぷっ――ずりゅ…… 「――ああぁあっ !!?」 あまりの快感に、だろうか。加奈の嬌声が響く。 一週間ぶりの膣は喜んで俺をくわえこんでくれた。 俺が動くたびに加奈は喘ぎ、泣き、熱い息を吐く。 まるで幼児の頃に戻ったかのように、俺に抱きついて離れない。 脚を絡め、自分から進んで腰を振り続け、狂ったように叫び続けた。 どのくらいそうしていただろうか。やはり加奈が先に達した。 「や……パパぁっ…… !!」 背中が折れそうなくらいのけぞり、ぐったりとする加奈。 だがいつものセックスに比べれば大した事はなく、 現に俺はまだ出していない。俺は加奈を抱え直すと、 「……あ……え……? ――あぁあっ !!?」 挿入したまま、また膣をかき回す事にした。 俺が射精するまでに加奈は3回イってしまった。 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 後で聞いたところによると、俺と加奈のセックスは 恵子にバッチリ見られていたらしい。 だが恵子は俺を責めもせず、優しい笑みを浮かべて言った。 「加奈、あなたを好きになったんじゃないかしら」 「……おいおい、俺は父親だぞ。そりゃ嬉しいが……」 どういう心境の変化か、あれから毎朝加奈は俺を見送るようになった。 ちゃんと話もしてくれるし、さすがに洗濯物はダメだったが 以前のように避けられている感じはしない。 少しだけ幸せな時を何日か過ごし――。 そうこうしている内に、俺の前にあの少年が現れた。 「こんにちは」 「あ、君は――」 人通りの多い駅前だったが、通行人は誰一人として少年に目を止めない。 まるで、誰もそこにいないかのように。 「元に戻す事にしまして。それだけお知らせに伺いました」 「戻すって……俺の家族をか?」 「――ええ。僕としてはかなりのレアケースですが」 彼に言わせると、入れ替えた者を戻すのは非常に稀らしい。 不可逆過程がどうとかバッドエンドがどうとか 俺にはほとんど意味のわからない内容だったが、 無事に恵子と加奈を元に戻してくれるそうだ。 「気まぐれとはいえ、今回は純粋な人助けのつもりです。 たまにはハッピーエンドというのもいいんじゃないでしょうか」 またあの時と同じように指を鳴らし、少年は姿を消してしまった。 あまりの唐突さに文句も礼も言う事ができず、そのまま俺は帰宅した。 「あなた、お帰りなさい」 いつもの恵子が、大人の恵子がそこにいた。 「パパ、お帰り! あたし元に戻ったよ!」 喜んで飛び上がっている加奈。もう30代には見えない。 日常が戻ってきて、今までの騒ぎが夢のように感じられる。 でも変わった事がたった一つだけあった。 「パパ! パパ!」 加奈はあれから、家ではいつも俺と一緒にいる。 恵子に言わせるとすっかりファザコンね、という事なのだが、 懐かれている父親としてはどう反応すべきだろうか。 嬉しいようなむずがゆいような……嘘ですごめんなさい。 俺は、日本一幸せな父親でございます。
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/207.html
姫「お前、鬼だな?」 童子「我らの邪魔をする愚かな奴め!」 【名前】 アミキリの童子と姫 【読み方】 あみきりのどうじとひめ 【俳優/声】 村田充(童子役/姫の声)芦名星(姫役/童子の声) 【登場作品】 仮面ライダー響鬼 【登場話】 二十之巻「清める音」 【分類】 童子と姫 【特色/力】 エビの触覚のような左腕、飛行能力(怪童子)エビの触覚のような右腕、飛行能力(妖姫) 【育てる魔化魍】 アミキリ 【登場地域】 大洗 【詳細】 大洗地方の土地に出現した魔化魍アミキリを育てる男女。 赤と黒で構成された和服を着用した二人組で、人間態の状態でも指を伸ばすことが出来、餌と見定めた人間を貫き海中にいるアミキリに与えて育てる。 童子は左頬、姫は右の頬にハサミ、あるいは甲殻類の脚と思われる文様がある。 戦闘体型である怪童子、妖姫へと変化すると全身が甲殻に覆われるが背中の羽根による飛行能力を持ち、エビの触覚のような鋭利な爪となった腕で攻撃する。 なお爪となっているのは怪童子が左手、妖姫が右手。 飛行能力で轟鬼を苦しめるが、投擲された烈雷を受けて姫が倒され、落下した烈雷を受け童子も倒された。 【余談】 魔化魍アミキリは魔化魍バケガニの変異体という設定を踏まえてか、怪童子&妖姫の姿はバケガニの怪童子達と似た姿になっている。 ただ頭部が似ているだけで両腕は別物。 人間態同士はさほど共通点はないが、姫がホットパンツ姿という程度か。 クグツに対してのセリフから、彼らもアミキリを含めた自分達がバケガニの変異体かもしくは上位種としての認識を持っているようだ。
https://w.atwiki.jp/sentai-kaijin/pages/1826.html
童子「次はここを射ぬくぞ」 【名前】 ヤマアラシの童子と姫 【読み方】 やまあらしのどうじとひめ 【俳優/声】 村田充(童子役/姫の声)芦名星(姫役/童子の声) 【登場作品】 仮面ライダー響鬼 【登場話】 十五之巻「鈍る雷」(足尾)十六之巻「轟く鬼」(足尾)二十一之巻「引き合う魔物」(浅間山)二十二之巻「化ける繭」(浅間山) 【分類】 童子と姫 【特色/力】 口から針を吐き出す 【育てる魔化魍】 ヤマアラシ 【登場地域】 栃木県足尾市(現日光市)浅間山 【詳細】 魔化魍ヤマアラシを育てる男女。 口から針を吐き出して攻撃する能力を持ち、育てるヤマアラシと共に一度は鬼を退けたこともある。 童子は頭に布を巻き、姫は両腕に毛皮を巻いているなど木こりかマタギのような服装が特徴。 怪人態となると両腕が毛に覆われ、頭部に動物のヤマアラシのような針が生えた状態になる。 栃木県足尾市塚間村と軽井沢に出現。 足尾、軽井沢に出現した童子は服装に大きな差異は無いが、上半身の衣服と腹に巻いている布の色が異なる。 また足尾に出現した童子のみ赤く細い布を垂らしている。 姫の場合は足尾の個体はタイツを着用しているが、軽井沢は素足を晒しており、首や腰に巻いている紐の色がそれぞれ左右、あるいは上下逆になっている。 足尾地方に出現した個体は姫が斬鬼の雷撃拳により粉砕され、残った童子もヤマアラシのサポートを行うために出現するが烈雷を投げつけられそれが腹に突き刺さって倒された。 そして、浅間山地方に出現した個体は轟鬼を翻弄したあと浅間山へ向い、同じくやって来たウブメと合流するとウブメの童子と姫と共に追いかけてきた威吹鬼と轟鬼の足止めに向かった。 4対2という数の優位も有る上、ウブメの妖姫が轟鬼から烈雷を奪い取り口から発射した針で威吹鬼の音撃管を弾き飛ばすなど善戦するも、あきらが武器を拾ったことで轟鬼に切り裂かれ2体童子に爆散した。 【余談】 モチーフはヤマアラシ。
https://w.atwiki.jp/mbga_seiya/pages/206.html
[母との別れ]氷河 タイプ テクニック 必要コスモ 2 初期攻撃力/防御力 160/240 初期総パラメータ 400 最大攻撃力/防御力 400/600 最大総パラメータ 1000 必殺技 なし 効果 - 【解説】 シベリアで修行を続けるキグナス氷河。海底で眠るマーマにしばしの別れを告げるため、海面の氷を破壊しようとする。 「マーマ…いま行くからね…」 [母との別れ]氷河+ タイプ テクニック 必要コスモ 2 初期攻撃力/防御力 192/288 初期総パラメータ 480 最大攻撃力/防御力 480/720 最大総パラメータ 1200 必殺技 なし 効果 - MAX覚醒時 初期攻撃力/防御力 272/408 初期総パラメータ 680 最大攻撃力/防御力 560/840 最大総パラメータ 1400 【解説】 シベリアで修行を続けるキグナス氷河。海底で眠るマーマにしばしの別れを告げる。 「聖闘士としての僕の血が、僕の定めが、はやく東京へ行って闘えとせきたてるんだ…マーマ、さよなら…」