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「巌(いわお)のランディックパワー、ゴセイブラック!」 【ヒーロー名】 ゴセイブラック 【読み方】 ごせいぶらっく 【変身者】 アグリ 【変身アイテム】 テンソウダー 【変身コード】 天装! 【声/俳優】 浜尾京介 【スーツアクター】 押川善文 【登場作品】 天装戦隊ゴセイジャー 【初登場話】 epic1「護星天使、降臨」 【詳細】 ランディック族のアグリがテンソウダーへチェンジカードをセットし読みこんで変身した『天装戦隊ゴセイジャー』における「ブラック」の戦士。 頭部の側面には「ヘビ」が描かれる。 「ランディック属性」のカードを使い、岩や大地を操り、 固有武器「ランディックアックス」によって、格闘戦を得意とする。 使用武器は銃系統となる「ゴセイブラスター」使用するスネークヘッダーを初めとする各種ヘッダーを装着すると、相手との銃撃戦などにも対応が可能。 中盤から新アイテム「ミラクルスネークヘッダー」の力を用い、強化変身した姿はスーパーゴセイブラックという名称で呼ばれる。 単独での決め手はランディックアックスを使う「ブラックアタック」。 「スネークバレット」などの技も使用が可能、使える必殺技は2つ以外にもある。 ブラック自体が保有するゴセイマシンは「ゴセイスネーク」や「ランディックブラザー」など。
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「ブラックエンドよ、出てこい!! ウルトラマンレオを誘いだし、殺せぇ!!」 円谷プロの特撮作品『ウルトラマンレオ』第51話(最終回)「さようならレオ! 太陽への出発」に登場する怪獣。 別名「円盤生物」。身長55m、体重29000t。ブラックスターにより地球に派遣されてきた円盤生物12号である。 円盤生物についてはシルバーブルーメ及びブラックスターの項を参照。 他の円盤生物達が精神攻撃や卑怯な手を使ってレオと戦っていたのに対し、 小細工無しでウルトラマンレオに真っ向から挑んだ唯一の円盤生物である。 武器は前方についている二本の大きな角で、口からの火炎攻撃や長い尻尾での攻撃も行う。 その尻尾でレオを縛り付け背中から出した角で刺すという中々器用な一面もある。 また角と尻尾を体に引っ込めて転がり攻撃もする。 劇中ではブラックスターから地球に侵入し、地震や陥没を起こした。 その後レオを誘き出そうとその名を呼ぶ(ブラックエンド自身が鳴き声で「レオ」と表現していた)が、 ゲン(=ウルトラマンレオ)が敢えて変身しなかったため諦めてその日は撤退。 後日、ゲンの姿を確認したブラック指令の掛け声によって出現し、レオと対決する。 しかし様々な戦いや苦難を乗り越えたレオを苦戦させるには至らず、 背中の角を抜かれて口の中に突っ込まれるなど追い詰められてしまう。 しかし、その戦いを見て業を煮やしたブラック指令がトオルを人質に取ってからは形勢が逆転し、 人質を取られ攻撃ができないレオを後一歩の所まで追い詰めることに成功する。 しかしここでトオルがブラック指令に噛み付き、更に美山あゆみ(ゲンとトオルの居候先の次女)や少年達が、 不意を突いて飛びかかり、指令から水晶玉を奪う。 水晶玉をトオルから受け取り立ち上がったレオにブラックエンドは突進攻撃を仕掛けるが、 避けられたために地面に激突。その衝撃で2本の角は圧し折れてしまう。 直後、水晶玉をぶつけられ爆死。「最後にして最強の円盤生物」とは思えないほどの呆気ない最期であった。 同時にブラック指令も溶けて消滅し、追って地球に迫ったブラックスターもレオの光線で爆破された。 最後にして最強の円盤生物らしく編集 その後長らく映像作品には縁が無かったが、2006年の『ウルトラマンメビウス』24話で、 マケット怪獣ウインダムをファイヤーウインダムへとパワーアップするために、 ブラックエンドのデータがゼットン・パンドンと共に使われた。その時に画面に少しだけ映ることができた。 (以上、Wikipediaより一部抜粋・改変) MUGENにおけるブラックエンド 様々な怪獣キャラを公開しているカーベィ氏によるものが存在する。 『ウルトラマンレオ』40周年を記念し、2014年4月12日(丁度番組の放映日から40年)に公開された。 同作出典の怪獣としては2体目の参戦となる。 スプライトはGBのアクションゲーム『ウルトラマン超闘士激伝』の雑魚敵のドットを着色、改変して作られており、 どこかかわいらしくも見える。 技は火炎攻撃や尻尾攻撃などの原作に準拠したものが搭載されている。 また、原作で地中に潜伏していたことから地中を移動する技や転がり攻撃なども搭載されている。 その他の特徴としてLIFEとゲージが自動回復になっており、LILE自体も1300と少し高い。 AIもデフォルトで搭載されている。 また、2020年8月7日の更新によって、リアル頭身のドットによるブラックエンドも同時公開された。 それに伴いFC風ドット版はファイル名が「Black-end(FC)」に変更されたので注意。 基本的な性能は元と変わっていないが、スプライトの枚数や大きさが変化した関係で少々範囲や攻撃速度が変化しているものもある。 『ウルトラマンレオ』からは先にシルバーブルーメが製作されていたが、あちらは『ウルトラマン Fighting Evolution3』の仕様をベースにした性能であるため、 一般的な格闘ゲームの性能かつリアル頭身のレオ怪獣はこのキャラが初となる。 ウルトラマンレオと対峙させても違和感の無い姿なので、今後の活躍が期待できる。 + 旧版の性能 旧版では地震を起こしたりする技なども搭載されていた他、 超必殺技に「さようならレオ! 太陽への出発」が存在した。 原作通りウルトラマンレオが登場し、ブラックエンドに水晶玉をぶつけて飛び去る…というもの。 自爆技に近い技で、水晶玉がブラックエンドにぶつかる時に爆発が起きて相手に大ダメージを与えるが、 同時にブラックエンド自身も瀕死になってしまう。 爆発で相手を倒し切ることができればそのまま勝利になるが、 倒し切れなかった場合自分が死んでしまい負けになってしまうので注意しよう。 旧版ではMUGEN1.0で使用できない不具合があり、その際はBindToRootのpos =の最後のカンマ(,)を消せば使用できる。 このキャラに限らず更新前のスダール等、氏のMUGEN1.0で動かせない他のキャラも同様の処理で動かせるが、 いずれも最新版では修正されているため、素直にそちらを使うのがよいだろう。 出場大会 「[大会] [ブラックエンド]」をタグに含むページは1つもありません。
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特撮『ウルトラマンレオ』の終盤エピソード「円盤生物編」における黒幕であり、 地球から1000万km離れた宇宙空間に存在する悪魔の惑星。 『ウルトラマンブレーザー』や『GUNDAM EVOLVE』のED曲は多分関係ないと思う。特に前者は「ブレーザー」に寄せただけだろうし ヤプールと双璧を成す昭和ウルトラシリーズにおける「物語を通して侵略を行った敵」である。 ブラック指令から水晶玉を通して指令を受け、地球侵略やレオ抹殺のための怪獣「円盤生物」を次々に送り込み、 地球を危機に陥れただけでなく防衛チームMACを壊滅に追い込み、さらにゲンと親しかった人々が死ぬ発端となった元凶でもある。 + 「円盤生物」解説 レオ後期における「円盤生物編」(「恐怖の円盤生物シリーズ」とも)に登場した怪獣群の総称で、 いずれもブラックスターから地球に飛来し、侵略活動及び障害となるレオの抹殺を目的として活動していた。 円盤生物はブニョ以外は超獣のように何らかの生物と宇宙生物を合成した生体兵器とされており、 共通して「円盤形態」と呼ばれる飛行形態への変形能力と、縮小能力を備えている。 これを利用して悟られることなく地球に侵入・潜伏を可能としており、 さらに奇襲的に巨大化して破壊活動を行ったり、逆に縮小して身を潜めるなど神出鬼没な戦術を取り、 この能力で防衛隊不在の人類やレオを苦しめた。 本来はブラック指令の指揮に従い侵略活動を行うが、個体差はあるものの総じて知能は高めで、 民間人を巻き添えにする形で正体が分からない変身前のレオを狙う盤外戦術を行ったり、 無力な生物を装って少年に匿われて身を隠していたアブソーバやトオルの心の闇に付け込んだノーバなど、 場合によっては人を利用した侵略作戦を自発的に行うこともあった。 宇宙人に生体兵器として使役されて力押しで侵略を行う怪獣は多数登場するが、 中でも円盤生物は単純な殺戮だけでなく心理戦まで用いる工作・暗殺に特化した連中であり、 当時の予算不足の真っただ中でも「見た目は控えめでも演出で印象を残す」という制作陣の奮闘により、 愛嬌がある怪獣も多いウルトラシリーズの中でも特に恐ろしい勢力としてファンに強い印象を残した。 ブニョとブラックエンド以外の円盤生物は基本的に浮遊できるため、レオキックなどの格闘技は威力が受け流されてしまい効果が薄く、 円盤生物を相手にした場合の決め技はほぼ光線技となっている。 また、『ウルトラマングレート』にも円盤生物の肩書を持つ「UF-0(ユーエフ・ゼロ)」という怪獣が登場するのだが、関連は不明。 円盤生物はサタンモアを除いて共通して海洋生物の意匠を備えているという特徴がある。 番外扱いされているUF-0やロベルガーも例外ではなく、カニのような爪やエイのような頭部などを備えている。 しかし、ウルトラマンレオにより手駒の円盤生物は次々と倒され、 最強の手駒であるブラックエンドも敗北し、ブラック指令まで子供達により集団リンチで倒されたため全ての手札を失い、 最後は自らレオを倒さんとするかのように地球へ急接近するが、 レオのシューティングビームによって木端微塵に砕け散り、その野望に終止符が打たれた。 + 考察 詳細な正体や来歴を明かす事も無くレオに倒されたため謎の多いブラックスターだが、自発的に地球に飛来するような描写や、 『メビウス』でエンペラ星人がブラックスターの破片から新種の円盤生物ロベルガーを作った事実などから、 一連の「円盤生物編」における騒動はブラックスターに住む知的生命体が起こしたのではなく、 ブラックスター自体が円盤生物の改造・生産能力を持つ惑星サイズの巨大円盤生物だったというのがファンの間での定説となっている。 『レオ』劇中でも小型円盤生物を格納していたサタンモアやブラックテリナが登場しており、 ブラックスターがその超巨大な同類だった可能性は決してゼロではない。 ただし公式では『メビウス』の円盤だけにDVD特典である外伝小説『ザ・ウルトラマンメビウス』作中でそう推測された程度で、 円谷プロ公式で「ブラックスター=円盤生物」と明言された事は無く、現状はあくまでもファン発祥の噂・考察の類である事は留意されたし。 なお、「地球から1000万km」というブラックスターとの距離の設定は「宇宙の遥か彼方」というニュアンスだったと思われるが、 むしろ宇宙的に見ると地球からむっちゃ近い。 流石に月や静止衛星軌道よりは外側だが、地球から一番近くの惑星である金星ですら最接近時の距離は4200万km程であり、 距離1000万kmは完全に太陽系内である。 この点からも、ブラックスターは天然の惑星などではなく、移動前線基地として太陽系内に侵入し、 地球の近場に陣取っていたと考える方がやはり自然である。 MUGENにおけるブラックスター カーベィ氏の製作したキャラが公開中。 本体は投げ無効だがガード不可で、円盤生物をストライカーとして呼び出して攻撃を行う。 呼び出せる円盤生物は通常カラーでは3体までだが、7P~11Pは画面内に出せる円盤生物が5体までになり、12Pでは制約が無くなる。 なお、一部円盤生物はハメ防止のため召喚に制限がある。 + ストライカー解説 【必殺技】 A:ブラックドーム ↓+A:アブソーバ B:デモス ↓+B:ブラックテリナ(テリナQがある場合召喚不可) X:ブラックガロン(0.2ゲージ消費) ↓+X:ブリザード(0.2ゲージ消費・相手が凍結時召喚不可) Y:ハングラー(0.2ゲージ消費) ↓+Y:サタンモア(0.2ゲージ消費・リトルモアがある場合召喚不可) 【超必殺技】(1ゲージ消費) Z:ブラックエンド ↓+Z:ブニョ(スリップオイルがある場合召喚不可) C:ノーバ(一定間隔でダメージを与えつつ飛び道具を無効にする雨を降らせる・雨がある場合召喚不可) ↓+C:シルバーブルーメ AIもデフォルトで搭載されている。 紹介動画 出場大会 「[大会] [ブラックスター]」をタグに含むページは1つもありません。
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Ver. 2.3EX2 カードNo. 2-3-219 種類 ユニット レアリティ C 名称 ブラック玄武 属性 緑 種族 四聖獣/海洋 CP 5 BP 7000/8000/9000 アビリティ 【固着】 ■北斗玄天あなたの【四聖獣】ユニットに【秩序の盾】を与える。 このユニットがフィールドに出た時、あなたはカードを1枚引き、コストを-2する。 ■翠檄黒叡智あなたの【四聖獣】が戦闘で勝利した時、あなたのデッキからコスト4以下の【四聖獣】をランダムで1体【特殊召喚】する。 ■起動・四聖の殉国デッキから【四聖獣】を1体選んで捨てる。 Ver.2.3EX2で追加されたブラック四聖獣の緑。 コストは【四聖獣】の中で最大の5となり、種族は元ネタに則して【海洋】が含まれる。 自前の【固着】と同族支援の【秩序の盾】で大型ユニットなりの打たれ強さも持つ。 能力はサポートに特化しており、ユニットを並べる【四聖獣】デッキの運用と噛み合っている。 ブラック四聖獣の共通効果である起動アビリティとも相性が良く、【特殊召喚】効果の対象を絞る目的としても使える。 ただし、【秩序の盾】に関しては鳳凰の存在があるため、対赤の際は捨札の確認などで慎重に運用する必要がある。 ブラック玄武単体として見ると、除去耐性の高さからユグドラシルのバリエーションとして機能する。 比較するとコストは一つ重いが、コスト軽減も同時に行うCIPドローや、 海底の楽園による二枚ドローなど、デッキ圧縮要員としての役割もこなす。 欠点はコストの重さに反して相手の場には干渉しないこと。 【四聖獣】デッキ以外で採用する際はコスト軽減効果を活かし、 ユニット除去に繋がる連撃アビリティや大型の巨狼少女フェンリルなどともシナジーを取りたい。 イラスト:ミヤジマハル フレーバーテキスト 北方守護の力が暴走した姿。黒緑の力により闇の守護と豊穣を齎す。全ては漆黒より生まれ変わりし主の為に。 ユニットボイス タイミング ノーマル フォイル CIP 盾は時に矛と化す! 北斗玄天の力よ、轟け! その他効果発動時 全ては計算通り 私はノロマではない! アタック ハァッ! 砕けろ 関連項目 デッキ四聖獣デッキ
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ブラックプリンからアルテミスの矢をドロップするパターンです 紫の人が発見したパターンです 終章 [エンカウント場所] 深層9Fで79歩のクアールレギナ+ブラックプリン*2 [メンバーステータス] カイン 攻撃回数17 (ローザ) セシル 攻撃回数16 リディア 攻撃回数12 防御回数14 回避率82 エッジ 攻撃回数14 知性78 防御回数9 回避率32 魔法防御回数5 魔法回避率39 [装備] レア改*3+トレ改*2 リディアの武器は朝死んだがー [隊列] 自由 [月齢] 不問 [備考] アルテミスの矢と月のカーテンをドロップ [各ターンの行動] 01.リディア たたかう→ブラックプリン 02.クアールレギナ サンダガ→エッジ 03.ブラックプリン ミス→リディア 04.ブラックプリン 攻撃→エッジ 05.エッジ かえんじん 06.以降は自由
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登録日:2015/11/22 Sun 08 34 01 更新日:2024/03/31 Sun 22 11 51NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 1話天下 No.2 RR ドラゴンボール ドラゴンボール悪役リンク ドラゴンボール登場人物項目 バトルジャケット ブラック ブラック補佐 レッドリボン軍 上司に恵まれなかった人 下剋上 佐藤正治 側近 冷静 初登場がレッドリボン軍編 副官 参謀 巨漢 幹部 悪役 有能 有能な働き者 補佐 高身長 髭 黒人 ブラック補佐とは、漫画ドラゴンボールの登場人物。 CV 佐藤正治 人物 世界最悪の軍隊「レッドリボン軍」総帥レッドの補佐役で軍のナンバー2。 アニメ版ではブラック参謀となっており、兵士の教育係も担っている。 スキンヘッドの黒人男性で、低身長のレッドとは対照的に背が高い。 黒のスーツに身を包み、胸のポケットに軍の証である赤いポケットチーフを入れている。 気が短いレッドに比べ冷静な性格であり、判断力も優れている。 作中では、悟空には高性能なレーダーを開発した協力者がいるはずだと推測したり、 悟空が基地に侵入した際は無理に抵抗はせずドラゴンボールを置いて撤退したほうが得策だとレッドに提言したりもした。 レッドリボン軍による世界征服の実現を誰よりも強く望んでおり、そのためにドラゴンボールの情報を仕入れてそれをレッドにリークする。 活躍 登場当初は地味めのキャラだったが、ホワイト隊壊滅以降から前述のような切れ者ぶりを見せはじめ、徐々に目立つようになってくる。 ちなみに名前が判明したのはイエロー大佐(虎みたいな獣人)が登場した時。 桃白白が悟空にやられ、レッドリボン軍本部に彼が侵入してきた時は、念のため地下に避難するようレッドを促す。 だがレッドは「ガキ相手に避難する必要があるか!」と聞く耳を持たず、やむなくボールを置いてある8棟へ一緒に向かう事に。 何とか悟空より先にそこに到着するが、兵士は次々とやられ状況は悪化するばかりだった。 その時に、レッドの口からボールを集めていた本当の理由が「レッドの身長を伸ばす事」だったと知り、「たったそれだけの事で我々は苦労して…」と愕然とする。 「そんな事のために何人の兵士が犠牲になったのか分かっているのか……!」と強い口調でレッドを罵るも、 逆に「貴様らは黙って総帥の命令を聞いていればいいんだ!」と開き直られる。 その直後、キレたブラックは「貴様に総帥の資格はない…」とレッドを完全に見限り、拳銃で彼の額を撃ちぬいて殺害した。 そして自らが新たに総帥となって軍を立て直そうと決意し、世界の支配者に君臨する事を宣言した。 アニメ版ではレッドから度々「うすらでかいだけで気が利かない」などのパワハラを受けており、 レッドを殺す直前には悟空もろとも吊り天井で殺されかけているので、この事も彼を殺す動機に繋がったものと思われる。 その後、ボールを求めてやってきた悟空と遭遇。 彼に対し、手を組んでドラゴンボールを集め、世界を支配してみないかと交渉するが無論拒否される。 そこで悟空がボールを集めている理由を知ると、その願いを叶えた後で一緒に世界を征服しないかと持ちかけるもやはりこれも拒否された。 仕方なく悟空と対決を繰り広げるが、肉弾戦ではとても太刀打ちできなかった。 改めて悟空の強さを思い知るとホイポイカプセルを取り出して、その中から現れたバトルジャケットを使って対抗する。 バトルジャケットのパワーで最初は悟空を圧倒していたが、それでも彼のスピードには追いつけず、 彼を殴ろうとして自滅してしまいバカにされてしまう。 その事で完全に頭に血が上り、最終手段として搭載していた超大型ミサイルを使って基地もろとも悟空を吹き飛ばそうとする。 しかし、そのミサイルも悟空に蹴飛ばされて逸れてしまい、「とんでもないヤツだ…」と唖然。 最後は体制を立て直してから悟空を始末しようと逃走を図るが、それを悟空が許すはずもなく、 体当たりでバトルジャケットに穴を空けられ、そのまま空中で爆死した。 アニメ版『ドラゴンボールGT』の超17号編では、他のやられたレッドリボン軍のメンバーと共に地獄から復活。 一緒に復活したバトルジャケットを使ってミスター・サタンを追いかけるが、直後にパンにあっさりやられ地獄に舞い戻っていた。 劇場版『最強への道』に登場した時は若干顔のデザインが変更されており、髪も生えている。 また、ブルー将軍とは仲が悪いのか、彼がドラゴンボールを集め得意顔を見せた時は顔を歪めたり、1個取り忘れるミスを犯したと分かった時には笑みを見せながら処刑宣告をしている。 原作同様レッドを撃ち殺すが、その時に「これからは私が総帥だ!」と高笑いをしたり、「ブラックリボン軍」を創設すると宣言するなど、原作のような冷静な一面はなくなっている。 この作品ではバトルジャケットをベースとした大型ロボットに乗り込み、悟空に戦いを挑む。 そのロボットの戦闘力はバトルジャケットの比ではなく、地面に大穴を空けるほどのビーム砲や広範囲を爆撃できるミサイルも搭載している。 悟空との戦闘の最中に乱入してきた人造人間8号(ハッチャン)も、そのロボットを使って完全に破壊。 その時に「出来損ないの化け物」とハッチャンの事を嘲笑するような発言をしたため悟空は激怒し、 彼の渾身のかめはめ波でロボットに風穴を開けられ、爆死した。 また本人ではないが、アニメ版『Z』のハイスクール編で彼のそっくりさんが登場。 助監督としてレッドそっくりな監督のサポートをしている。 グレートサイヤマンを主役にした映画を撮影していた時に、サイヤマン役の俳優がビビッて演技ができなくなってしまったので、 たまたまいた本物のサイヤマン(悟飯)を本物だと知らずに代役に推薦した。 技(というかバトルジャケットの装備) ビーム光線 手の甲に当たる部分から発射される熱線で、当たったものはドロドロに溶けて消えてしまう。公式ガイドブックによれば光速のレーザー兵器。 ミサイル 背中の砲台から発射される大型ミサイル。 かなり強力なミサイルであり、山一つ簡単に消し飛ぶほどの威力を誇る。 破壊力は当時の悟空のかめはめ波を上回り、山半分が吹き飛んだのを見た悟空も唖然としていたことから、まともに直撃すれば悟空も危うかったと思われるが、 もはや超人の域にあった悟空はそのミサイルをキック一発で遠方に弾き飛ばしてしまった。 ちなみに悟空はこの時点で「ミサイル」という存在を知らなかった。 直前の桃白白戦で初めて「爆弾」というものとその威力を知ったばかりで、そのときもウパからの声で危険物と知ったような雰囲気がある。 もし桃白白戦で爆弾の知識を持っていなければ、悟空はミサイルの正体が分からずまともに受けていたかもしれない。 なお、本人は悟空と戦った時にしなやかなキックなどを披露しており、格闘術の心得はある模様。 悟空が単身で次々と部下たちを蹴散らしていく様子を目の当たりにしてもなお、「これまでのやつらのようにはいかんぞ」とそれなりの自信をもって戦おうとしたあたり、実は超能力抜きならブルー将軍より強かったりするのかもしれない。 とはいえそのブルー将軍を舌一枚で瞬殺した桃白白には戦慄したり、さらにその桃白白にすら勝った悟空が相手だったりしたので、実際どのくらい強かったのかは今ひとつよくわからないのだが。 レッド総帥を射殺した拳銃を持っていたのに悟空と戦うにあたって素手での格闘戦を選んだあたり、少なくとも自分の拳の方が拳銃などよりも頼りになると考えるくらいの腕前ではあるのだろう。 「貴様に追記・修正の資格はない… この項目はこのオレさまが総帥となって新たに追記・修正しなおす」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 原作だと黒人。劇場版だとラテン系 -- 名無しさん (2015-11-22 11 20 38) 創設メンバーだったゲロもレッド総帥の目的を聞いてたらブラックのように見限ったろうな -- 名無しさん (2015-11-22 13 17 28) ブラックはブルーより、確実に強いと思う、そうじゃないといきなり、バトルジャケットでいくだろう -- 名無しさん (2015-11-22 17 15 47) 一応ラスボス -- 名無しさん (2015-11-22 19 56 11) 原作では突然ラスボスになって1話でやられる出オチに近い存在だったけど、劇場版でははっちゃんを殺した憎まれ役と化した -- 名無しさん (2015-11-22 23 57 06) 首領の側近が下克上を起こすのは基本よくある展開 -- 名無しさん (2015-11-23 12 34 05) ドラゴンボールの敵キャラの中でもかなり敏腕で狡猾だよな。悟空に対して折衷案を混ぜた交渉をしたり、肉弾戦で一撃もらって「これほどまでの強さとは…」って判断する洞察力も見せてるし -- 名無しさん (2015-11-23 21 49 33) ブラックの「貴様に総帥の資格はない」ってセリフには完全に同意する -- 名無しさん (2015-11-25 05 43 38) レッドと違って部下に慕われてそう -- 名無しさん (2015-11-28 10 07 57) この展開を想定して鳥山先生はコイツにブラックと名付けたのか? -- 名無しさん (2015-11-28 19 56 15) 風呂嫌いテロ組織・YUZAMEの皆さん「こっちもアカマミレ様が風呂嫌いになった理由を聞いて呆れ返りましたが、理由はどうであれオレたちも同じ風呂嫌いなので、最後までアカマミレ様といっしょに戦い抜きましたwww」 -- 名無しさん (2015-12-12 16 37 02) 「だって身長2m超の征服王が、他人に畏敬されたいならまず30センチほど背丈を伸ばしてもらえって……」 -- 名無しさん (2015-12-12 17 06 40) 黒人キャラと言うことで作者が使いたがらないスクリーントーンが使用されたキャラの一人 -- 名無しさん (2015-12-14 21 59 10) アニメ版の「俺は総帥になったんだ」「お前雑炊になったんかー」のやりとりを見てなんかほっこりした -- 名無しさん (2016-02-21 17 34 14) むしろ、よくあそこまでレッド総帥に従っていたものだと感心する -- 名無しさん (2016-03-25 00 02 32) ステレオタイプの黒人の外見の上に名前も「ブラック」、そして極悪人。いかにも某親子3人団体がクレーム付けてきそうな奴だが、別に黒歴史化はしていない。 -- 名無しさん (2016-03-25 10 24 54) GTに関しては、パンはもう少し容赦してやれよと思ったわ。レッドリボンのこととかしらない(とおもわれる)パンが一瞬でぬっころすのはさすがにどうよ…… -- 名無しさん (2016-04-05 21 00 32) アニメでは、ブラックは金はいくらでも手に入る 世界中の人間を奴隷のようにあつかえる 美人ギャルをいっぱいあつめてハーレムだって作れる と言って悟空を勧誘した -- 名無しさん (2016-07-18 16 36 54) 許ざんっ!! -- 名無しさん (2016-12-06 20 17 05) 世界一の殺し屋である桃白白を悟空が倒したと知っているのに、恐れもせず戦いを挑んだのは、敵ながら少しカッコ良かった。まあワンパンで即やられたが -- 名無しさん (2017-05-12 14 52 27) いくら悟空でもバトルジャケットにはかなわないだろうと思っていたのに、それでもボールを置いて撤退するしかないとレッドに進言するあたり、かなりの慎重派なんだろうな -- 名無しさん (2018-07-05 20 19 00) 割と好きなキャラ。別に善人でもなんでもないんだが……、レッドがアレ過ぎるせいかな。 -- 名無しさん (2018-08-14 20 13 09) 黒人キャラにブラックって現実の黒人から見てどうなんだろ? -- 名無しさん (2018-09-28 18 37 17) これまで散々に戦力をズタズタにされ本丸まで攻め込まれてるような状況でなおあんな事ほざいてたら撃っちゃうだろ -- 名無しさん (2019-03-31 00 35 53) 理想の上司かもしれないキャラ -- 名無しさん (2019-06-09 11 12 01) 原作だと冷静に総帥を始末してるが最強への道では終始余裕がなく総帥殺害後は狂乱したように見える -- 名無しさん (2019-12-12 13 35 01) ↑4 しかもクズだし。 -- 名無しさん (2020-04-15 11 23 11) レッドを殺害した後ドラゴンボールを置いて素直に逃げてれば組織を再建してトップに立てたかもしれないのに。レッドは悟空に殺されたことにすれば良いし、悟空もドラゴンボールが手に入ればわざわざ追っては来ないだろう -- 名無しさん (2020-06-03 08 46 12) もしレッドリボン軍の総帥がレッドではなくて彼だったら少々ホワイト企業になったんだろうな。最強への道だったら今以上にブラック企業になりそうだが…。 -- 名無しさん (2021-06-26 21 26 06) 黒人キャラの名前が「ブラック」って当時は特に気にされてなかっただろうけど、ポリティカル的にどうなんだろうね?海外版とかだと名前変更されてるのかな。 -- 名無しさん (2021-06-26 21 37 40) ↑ミスターポポは海外だとコミックアニメ共に修正入ってるからブラックの名前も変更してそう -- 名無しさん (2021-09-23 18 02 04) 名前はブラックだけど別にゴクウブラックとは何の関係もない -- 名無しさん (2022-04-10 16 55 37) ?「もう少しで俺の頭がフサフサになるはずだったのに、髪フサフサのお前にハゲの気持ちがわかってたまるか」 -- 名無しさん (2022-04-23 10 04 51) 理性的に見えて、総帥にマゼンタって後継者がいたのにレッド殺せば、次の総帥は自分だと思ったあたり、最強への道と同じく単に錯乱してただけなのがなんとも -- 名無しさん (2022-07-25 22 48 32) ↑5・12 ク●マ●ィ「細かいことは気にするな」 -- 名無しさん (2022-09-07 14 34 31) 兵たちはそんな事の為に戦ったんじゃない!って憤るの覚えてるわ。悪人だけど身内には筋を通してそう -- 名無しさん (2024-03-05 03 56 07) 原作だと野心こそあったけど殺されるほど悪い人間にも見えなかったな・・大人びてて冷静なピラフって感じ、レッドはガチクズだったけど -- 名無しさん (2024-03-27 17 25 44) 名前 コメント
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登録日:2017/10/28 Sat 21 00 15 更新日:2024/06/24 Mon 07 05 22NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 ただし角は尻から出る ウルトラマンレオ ウルトラ怪獣 テントウムシ ドジ パワーファイター ファイヤーウインダム ブラックエンド マヌケ ラスボス ラスボス(笑) ラスボス怪獣 レオオリジナル怪獣 円盤生物 怪力 怪獣 恐怖の円盤生物シリーズ! 最強 火炎 真ん丸 短足 角 黒き終焉 平和な地球を突如覆った悪魔の惑星ブラックスターの黒い影。 MACを滅ぼし、スポーツセンターの仲間を殺したあの円盤生物が。 君たちの好きなおおとりゲンは、君たちの友達ウルトラマンレオは、 ウルトラセブンに励まされ、愛する地球を守るために戦い続けた。 来週もみんなで見よう、『ウルトラマンレオ』! (『ウルトラマンレオ』第51話予告) ブラックエンドとは、『ウルトラマンレオ』に登場する最後の円盤生物である。 概要 種別:円盤生物 身長:55m 体重:2万9千t 出身地:ブラックスター 武器:高熱火炎「デスマグマ」、角、尻尾攻撃 『レオ』第51話「さようならレオ!太陽への旅立ち」に登場する怪獣。 恐怖の円盤生物シリーズにおける最終兵器であり、本作のラスボスである。 円盤生物の多くは平べったい形状をしていたが、ブラックエンドはまん丸の形をしている。 サメやドラゴンを思わせる乱杭歯が並ぶ顔には赤く爛々と輝く瞳が光り、愛らしい形状にもかかわらず恐ろしさを秘めている。 両腕は無いが、代わりに長大な角が肩と思しき部分から生えており、地上では二本の脚でノシノシと歩く。 この角は打撃や熱などのエネルギーを吸収出来る……らしい。らしいというのは、劇中で吸収する描写が無いからである。 その他にも普段は収納しているが、尻からも角を生やす事が出来る。更に脚を収納すると、マッハ6.5での飛行が可能 体の直径を上回るほど扁平で長い尻尾を生やしており、先端にはハサミのような突起(レーダー替わりの器官)がある。 全円盤生物で最強の戦闘力を有しており、口からデスマグマを吐き、周囲を焼き尽くす。 円盤生物の多くはプカプカ浮いており、地に足を付けた途端にウルトラマンレオにボコボコにされるような貧弱な連中が多かったが、この個体に関しては一切そんな事を考えておらず、常にベタ脚で相手に立ち向かう。 また、地中を時速80㎞で掘り進む力を持ち、大地を引き裂き、強大な地震を起こす事が出来、地中から尻尾だけ出して建造物を薙ぎ払うなどといった戦法を取る事もある。 たしかに格闘戦と破壊力においては、他の円盤生物なんぞ比ではあるまい。 ……しかしそれは、円盤生物という存在に対する矛盾を抱えていた。 劇中での活躍 番組冒頭で、ブラックスターから出撃したブラックエンドは、密かに地球に潜り込む。 地の底に隠れると東京各地で大地震を起こし、ビル群や石油コンビナートを破壊し尽し、怨嗟骨髄に染みるレオを呼び出そうとする。 レオに変身するおおとりゲンはシルバーブルーメに家族を殺されたトオル少年と共にドライブに行こうとしていたが、 その最中に大地を引き裂いてブラックエンドが現れ、すぐさまゲンはトオルを逃がし変身しようとする。 しかし、トオルは諦めたかのように「あの怪獣はレオを呼んでるんだ。レオが変身して倒してくれるんだ」とぼやいた。 それを見ていたゲンの目に、シルバーブルーメを倒し、家族の敵を討つと叫んでいた数か月前のトオルの姿が去来する。 (このまま俺があの怪獣を倒しても…トオルのためにならない) そう確信したゲンは変身を拒み、いつまで経ってもレオが現れない事に業を煮やしたブラック指令は一計を案じ、ブラックエンドを撤退させた。 その夜、仲間達と談笑するうち「レオが地球にい続ける事は怪獣を呼び込む事に繋がるのではないか」と憂い始める。 宵闇の中、ゲンは夢を見た。 夢枕に立ったウルトラセブンは、ブラックエンドこそが最後の円盤生物である事、そして、今こそがレオが地球に留まる事が出来るのかどうかの天王山となる事を教えた。 地球に永久に留まるという事は、自分がウルトラマンであると明かす事と表裏一体であると告げ、セブンは去って行った……。 目を覚ましたゲンは、覚悟を決める日が来た事を確信した。 朝練の最中、弱音を吐くトオルにゲンは「一人で海まで行く」事を勧めた。 東京生まれのトオルは故郷がない事を嘆き、昨日のドライブも海に行きたがっていたのだ。 まだ食事もとっていないとぶーたれるトオルに、ゲンは辛い事を乗り越えてこそ強くなれる事を、ツルク星人に殺された父が常々語っていた事を教える。 それを聞いて奮起したトオルにゲンは旅費を渡そうとするが、突如として大地震が発生する。 犯人は勿論ブラックエンド。破壊と殺戮以外考える事のない生物兵器は、執拗にゲンとトオルを狙い、デスマグマを吐き続ける。 地は裂け、川は焼け、天は煙に包まれる。幾度とない地獄が繰り広げられてきた東京の地に、「黒き終焉」が訪れようとしていた。 助けを得ずして立ち上がる強さを見せたトオルに、意を決してゲンは正体を証し、眼前で変身してみせた。 レオーーーーッ!! 最後の咆哮と共に、獅子の瞳が輝いた。誰かが立たねばならぬ時、赤い炎をくぐってレオは現れる。 やおら地上に降り立ったレオは即座にブラックエンドの尻尾にまたがり、トオルに毒牙を向けんとするブラックエンドの進行を食い止める。 怒ったブラックエンドはケツから角を生やし、尻尾と挟み撃ちにしてレオの背中を突き刺し、更に尻尾で放り投げる。 体勢を崩したレオにブラックエンドはヘルマグマを浴びせるも、かわされざまにまたも背後を取られ、ケツの角をぶっこ抜かれてしまう。 レオにとって、というか昭和ウルトラシリーズにとって部位破壊はそれだけに留まるものではなく、案の定レオは角をブン投げてブラックエンドに突き刺す。 邪魔なヘルマグマを防いだレオは闘牛に挑むかのように角を抑え、がっぷりと力比べが始まった。 ……もうお分かりであろう。 円盤生物にとって「格闘技や正面からの戦闘が強い」という事は何の利にもならない。むしろ、蛇足と言っても良い程である。 奴らは常に空中に浮いていたがためにレオの格闘技を回避・防御しやすかったのであり、更に遠距離からの攻撃なり精神攻撃なりでレオにダメージを与えてきたが、真正面から立ち向かえばそのパワーを全面で受ける羽目になる。 従って、初期の怪獣や宇宙人に事あるごとにボロボロにされ、毎週のようにモロボシ・ダンにスパルタ特訓を受けていた頃ならさておき、 二刀流、ブーメラン、槍術、空手、心眼、チェーンデスマッチといったあらゆる格闘を乗り越えてきた今のレオにとって、 正面戦闘に弱い円盤生物との真っ向勝負などこちらのペースに持ち込んでしまえば大した困難ではなかったのだ。 初戦のブラックガロンや星人ブニョのように、格闘戦を拒否するような戦法を取るならまだしも ブリザードやノーバやハングラーのような浮かない円盤生物達は地に足を付いた格闘を許したが最後、ほぼフルボッコに近い形であった。 そんなヘナチョコな連中相手に1位になった所で、所詮はお山の大将にすぎなかった、というわけである。 ブラックエンドめ、何をしておるのだァ!? ほれ見たことか、ブラック指令までこんな事を言い出した。 一向に好転しない状況を見て、卑劣なブラック指令はトオル少年を攫い、剣を突きつけてレオを一喝した。 隙を見せたレオをブラックエンドはここぞとばかりに尻尾でシバきまくり、運命の2分40秒が近づいた。 苦しさの中、レオの脳裏には今までの苛烈な戦いが目に浮かんだ。 夢枕に浮かぶセブンの声も、疲れ果てたレオには届かず、カラータイマーは赤く明滅する。 勝利を確信したブラック指令は高笑いするが、抱えていたトオルに右腕を噛みつかれ、そこに大勢の子供達が現れた! 声を消し、一気呵成に襲いかかる子供達に剣を叩き落された挙句袋叩きにされ、ブラック指令は水晶玉を奪われてしまう。 それこそが円盤生物を操る鍵だと見抜いたトオルはすかさず水晶玉を奪い、レオの元に投げた! ……凄い強肩だ。スポーツジムに行ってたからあそこまで投げられただろうか? いつのまにか1m位のサイズまで膨れ上がった水晶玉を掴み取り、レオは最後の力を振り絞る。 そうはさせじと突撃をかますブラックエンドだったが、マヌケにもすっ転んで角をへし折ってしまい、レオはひらりとかわし、水晶玉にエネルギーを注ぎ込む。 レオの手から放たれた深紅に燃え滾る水晶玉はブラックエンドを直撃し、大爆発! 同時にブラック指令も苦悶の声をあげ、ゾンビのように腐り落ちて消滅してしまった。 主を失ったブラックスターは地球めがけて落下していく。故郷を二度も失わせてなるものか。 レオは全ての力を腕に込め、シューティングビームを炸裂させた。 普段は牽制程度に使われる事の多かった技だが、円盤生物への怒りが込められた今回の一撃は一味違う。 着弾と同時に悪魔の星は大爆発し、破片は全て宇宙へと散って行った。地球には一つとして被害は出なかったのだ……。 この一件でレオは、トオルやその友達達がどんな困難にも負けない勇気がある事を確信した。 もう、導く役目は終わったのだ。 やっと今、この星は僕の故郷になったんです。 お世話になった美山家の人々にそう言い残し、ゲンは王子の証を外した。 ヨットで旅に出たゲンを追いすがり、トオルはゲンと約束した通り一人で海まで辿り着いた。 彼方へと去る船に、トオルはいつまでも手を振り続けるのだった……。 以上がブラックエンドの活躍である。 はっきり言おう。ブラックエンドはそこまで強くはない。いや、他のエピソードと一般怪獣とそんなに変わらないだろう。 現在でも「バルキー星人・サメクジラ同様のとほほなラスボス」とか「名前負けの権化」みたいに言われているが、少し待ってほしい。 『ウルトラマンレオ』は未熟な若き戦士が、偉大なる鬼教官勇者・ウルトラセブンによって大器となるまでを描いた話である。 円盤生物は確かに邪道に次ぐ邪道であるが、物語のラストとして、レオは真っ向勝負で巨悪に立ち向かわねばならなかったのだ。 故にブラックエンドは馬鹿正直に地を脚に付け、ザ・怪獣と言わんばかりの暴れ振りを見せた。 それに対し弱いだのなんだのと言うのは筋違いである。 むしろ、レオが最強円盤生物をも圧倒出来る程ど強くなった事を称えるべきであろう。 きっとその姿はセブンも感銘を受けているだろうし、いつか生まれる「大切な息子」に対しても、レオはこの一戦の事を誇れるはずである。 ……まあ、その「大切な人」も後にレオ以上のスパルタ野郎になるんだけどね! 余談 映画『太陽を盗んだ男』で主人公が見ていたテレビに『レオ』の最終回が映し出されるシーンがあり、ブラックエンドも間接的に登場を果たしている。 『ウルトラマンメビウス』ではファイヤーウインダムのデータとしてゼットン、パンドンと共に採用された。全員ラスボス怪獣だがゼットン以外一般怪獣に毛が生えた程度とか言わない。 映画『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』では、ベリュドラを形作る怪獣の1体として姿を見せた。 『ウルトラマンZ』のラスボス怪獣・殲滅機甲獣デストルドスは当初、背中にブラックエンドの顔が造形されたデザインだったが、最終的に没になっている(この辺りはデストルドスの項目を参照)。 ゲーム『ロストヒーローズ2』では最初は「デビル・キューブ」にて、ブラックガロンやブニョと共にブラック指令の呼び出す雑魚敵召喚獣として登場。ブラック指令撃破後は水晶玉がクライシス帝国のボスガンに奪われたため、彼の配下となって中ボスとして再登場する。クライシスの幹部・最強怪人達との連戦に1体だけ円盤生物が混ざっているのはちょっとシュール。こちらでも最強の円盤生物とは言われ、シナリオ上ではヒーローの仲間達を苦しめているものの、即死技持ちや状態異常の鬼達のように搦め手が多い他の円盤生物と違い、ほぼただの力押しなので、雑魚に毛が生えたレベル。一応、スタン技を持ってはいるが、低確率で単体対象なので脅威ではない。ラストダンジョンの「デストロイ・キューブ」でも再び雑魚として登場。 ブラックスターとの戦いを終え、トオル達と別れるシーンでゲンの前歯の一部が欠けているが、これは該当シーンの撮影前日に差し入れの草加せんべいを齧っていたら前歯が欠けてしまったせいらしい。 追記・修正は一人で海まで走ってから行ってください。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 「とほほなラスボス」として語り草になるのは子供に水晶玉を奪われたブラック指令の方じゃないかと…… -- 名無しさん (2017-10-28 22 46 40) 今の時代に再登場できたら輝けませんかね…? -- 名無しさん (2017-10-28 22 52 06) ウルトラマンシリーズのラスボスってか最終回の怪獣って、意外と微妙な奴らが多いし…… -- 名無しさん (2017-10-28 23 01 49) ↑昭和の頃のラスボスは基本は「最後に戦っただけ」だからね…平成からはラスボスがヤバいレベルになったけど -- 名無しさん (2017-10-29 07 18 23) 昭和ラスボスでヤバいのはゼットンくらいかな。平成からはラスボス倒すのに数話かけるけど昭和は一話こっきりでアッサリ倒しちゃうからなぁ -- 名無しさん (2017-10-29 07 26 44) こいつはたぶん作中でも強い部類に入るんだと思う。ただレオが辛い経験しすぎて強まりすぎてたんだ -- 名無しさん (2017-10-29 07 31 38) 今だったら、ブラックスターが変身して、ブラックエンドになったのかも。 -- 名無しさん (2017-10-29 13 18 37) ブラックエンド戦に温存してたのかレオのインストゥルメンタルが冴え渡ってたな、何時の日か再戦してほしいなと -- 名無しさん (2017-10-29 13 55 13) コイツが弱かったんじゃない、レオが強すぎたんだ -- 名無しさん (2017-10-29 21 15 13) 実際問題ブラック指令が「今まで負けたのは円盤生物のフィジカルが弱かったせいだ」と考えること自体は不自然なことじゃない。今までの円盤生物との肉弾戦がレオの全力だったと仮定するならブラックエンド程度の戦力でよかったんだろ。現実は見ての通りだったけど -- 名無しさん (2017-10-30 09 28 53) 昭和ウルトラマンの最終回の共通したテーマが「いつまでもウルトラマンに頼ってはいけない」ってことに見えるから、怪獣の強さより人間の心の成長がメインになって、怪獣の強さってあまり重視されてないように思える。 -- 名無しさん (2017-10-30 10 33 01) ラスボスとしてならプラズママイナズマは強い方だろう。マーゴドンは最後に出てきただけで人間に倒されたし。 -- 名無しさん (2017-10-30 15 53 26) 1話完結の最終話でラスボスの強さを見せるのは難しいからね…強かったゼットンも、最期はあっけなかったし。せめてダークザギのように、必殺技を弾き返すシーンでもあれば少しは違うと思うんだけど -- 名無しさん (2017-11-01 18 52 03) せんべいwww -- 名無しさん (2017-11-01 19 59 17) 後から出てきたロベルガーのことを考えると、ますますこの怪獣の立場がないように思われる。 -- 名無しさん (2017-11-01 23 13 46) 内山まもる版では、ブラック指令がラスボスに。 -- 名無しさん (2017-11-01 23 34 39) 全円盤生物で最強の戦闘力(レオに勝てるとは一言も言っていない) -- 名無しさん (2018-05-18 13 49 56) 最強の円盤生物を倒したウルトラ戦士の前歯にダメージを与える草加せんべい。悪の宇宙人に知られなければ良いのだがw -- 名無しさん (2018-05-18 16 06 35) ↑ 逆に「せんべいなら勝てる!」とまたアホな円盤生物を繰り出してあっさり返り討ちになるんじゃないだろうか…… -- 名無しさん (2020-03-23 10 08 07) 最強の○○という肩書で不遇なラスボスというとジャンボキングも近いかな・・・ジャンボキングはこっちと違って -- 名無しさん (2020-07-29 14 43 53) 最強の○○という肩書で不遇なラスボスというとジャンボキングも近いかな・・・ジャンボキングはこっちと違って一定以上の強さは見せたが核中で絶対的な最強か?今のシリーズ含めても最強か?と言われたら言葉に詰まるかな -- 名無しさん (2020-07-29 14 45 12) 他の円盤生物が「パワーD 特殊能力A」みたいなステなのを「パワーB:特殊能力C」みたいにしたところでパワーAのレオに勝てる道理は… -- 名無しさん (2020-09-28 09 49 26) 地面にもぐって都市部に大地震起こせるから間違いなく強いはず、まあ最終レオが強すぎたのが不幸でしょうブラックスターも光線で壊しちゃいましたし -- 名無しさん (2020-09-28 09 53 18) まあラスボスが今までの怪獣とは桁が違う感出てたのもゼットンとグランドキング除けばティガ以前はなかったような。平成作品でもグレートのコダラーは当時無敗のグレードを破ったけど、2戦目では劣勢でシラリーいなかったらそのまま負けてたような感じがする。シラリーも普通に強かったし、グレートを後一歩まで追い詰めてたけど、結局グレート単独で勝ってたし、パワードゼットンはパワードと相打ちにまで持ち込んだけどドラコが前座にしては強すぎたし。 -- 名無しさん (2020-10-25 17 36 41) ↑ジャンボキング「は?ラスボスにして最強の超獣なんですけど!」…ジャンボキングの場合厳密な設定はともかく強さ描写じゃエースキラーやファイヤーモンスなど上っぽい連中いるのが評価低い理由か -- 名無しさん (2020-11-09 19 46 41) 昭和ウルトラシリーズは「ウルトラマンへの依存の脱却」がメインでラスボスの強さは適当だったけど、平成以降のウルトラシリーズは単純に強い奴らばかりなんだな -- 名無しさん (2021-07-28 20 38 32) ↑8 地図にない『草加せんべい 黒星堂本舗』 -- 名無しさん (2021-07-28 20 49 53) 「とほほなラスボス」なのは変身を捨てた東光太郎に負けたバルキー星人と子供たちに負けたと言ってもいいブラック指令では? -- 名無しさん (2021-09-23 08 14 09) 相性の問題があったとはいえ、ノーバやブニョの方がレオに善戦してたから、ますます強いイメージが無いというね -- 名無しさん (2021-09-23 11 37 59) ↑6一応マーゴドンは、いくつもの惑星を凍り付けにして滅ぼしてきた程の力を持ち80に死を覚悟させた大怪獣だぞ 防衛チームだけで倒した事と最終回のタイトルが間抜けな事から過小評価されてるけど -- 名無しさん (2021-09-23 12 03 51) ↑むしろマーゴドンは80が対処した方が勝率下がりそうよね。エネルギー吸収能力持ちで冷気使いとかいうウルトラマンの天敵みたいな怪獣だし -- 名無しさん (2024-06-24 07 05 22) 名前 コメント
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深夜隊パクリ検証5 エヴァンゲリオンより
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【名前】 ブラックアタック 【読み方】 ぶらっくあたっく 【登場作品】 天装戦隊ゴセイジャーゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦 【初登場話(ゴセイ)】 epic1「護星天使、降臨」 【分類】 必殺技 【使用者】 ゴセイブラック 【天装戦隊ゴセイジャー】 ゴセイブラックの必殺技。 武装のランディックアックスを振るい、標的を斬り裂く。 使う武装は違うものの、強化技のスーパーブラックアタックという技がある。 【ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦】 アグリが「ゴセイジャーの力」を一時的だが取り戻し、変身可能となった本来のゴセイブラックが技として用いる。
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登録日:2015/11/14 Sat 14 35 34 更新日:2024/05/26 Sun 13 03 34NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 クリーチャー グリモールド・プレイス十二番地 スリザリン スリザリン←シリウス除く タペストリー ハリー・ポッター ブラック一族 一族 天文学的ネーミング 家系図 没落貴族 純血 純血よ永遠なれ 純血主義 純血主義←一部除く 親戚多数 高貴なるブラックの血脈 高貴なる由緒正しきブラック家 The Noble and Most Ancient House of Black 〜Toujours Pur〜 高貴なる由緒正しきブラック家 〜純血よ 永遠なれ〜 ブラック一族とは、小説『ハリー・ポッター』に登場する一族である。 中世から続く魔法使いの家系で、純血主義を家訓とする。 ヴォルデモート卿の主張に賛同するものも多い。 時たま、純血主義に染まらない者やスクイブが生まれてくることがあるが、そのような者は家系図から消される。 屋敷の所在地はロンドンのグリモールド・プレイス十二番地。マグルの住宅街にあるが、安全対策が万全に施されており、マグルには見つからないようになっている(知らない者が見ると、十一番地と十三番地が隣り合って見える) 長らく誰も住んでいなかった為、屋敷はかなり薄汚れ、没落貴族の様相を見せている。 代々屋敷しもべ妖精が仕えている(現在はクリーチャー)。お茶の盆を運べなくなったら彼の母親のように首を刎ねられるらしい。 基本的に純血としか結婚を許さない為、結婚相手も限られ、魔法界のあらゆる純血の家系と繋がりを持っている(但し作者によると、純血の定義は厳密なものではないらしい)。 名前は天体に因んで名付けられることが多い。 ゴーント家ほどではないが、はとこ婚などの近親婚も見られ、人格に難のある人物が生まれやすい…かもしれない。 <主要メンバー> ○シリウス・ブラック 当該項目参照。 ○レギュラス・ブラック シリウスの弟。本名「レギュラス・アークタルス・ブラック」(「レグルス」と訳した方がいいという意見も)。 ブラック家の家訓を受け継ぎ、純血主義者として育った為、両親から「シリウスより良い息子」として扱われる。 昔から名前を言ってはいけないあの人のファンであり、新聞を切り抜いていたほど。 ホグワーツ在学中、スリザリン寮のクィディッチ・チームのシーカーを務める。 16歳で死喰い人に加入。当初は喜んでいたが、ヴォルデモートが分霊箱を隠す際にクリーチャーにした仕打ちを知って絶望。 彼を裏切って分霊箱を突き止め、「R.A.B」とイニシャルを書いた手紙を残し、湖の亡者に引き込まれ死亡した。 ○ヴァルブルガ・ブラック シリウスとレギュラスの母親。 家訓に従わないシリウスを家系図から消す一方、レギュラスを良い息子として扱っていたらしく、 レギュラスが失踪(実は死亡)した際には嘆き悲しんでいた模様。 シリウス逮捕の約4年後に死亡し、肖像画が残っている(永久粘着呪文を掛けたらしく、取り除く事は不可能) 生前からの心労が嵩んだのか肖像画の彼女は完全に発狂した状態となっており、様々な罵倒語を叫んでいる(実の息子に対しても「我が骨肉の恥!」と容赦なく罵倒している)。 生前もこんな人物だったのだろうか。 ○オリオン・ブラック シリウスとレギュラスの父親。妻のヴァルブルガとは、はとこ同士。 グリモールド・プレイス十二番地に数々のマグル避け呪文を施した。 レギュラスの死と同年に死亡。 ○アルファード・ブラック シリウスの母方の叔父。 シリウスに家出後の生活資金を残した為、家系図から消された。 ○ベラトリックス・レストレンジ シリウスの母方の従姉妹(シリウスの母と彼女の父が兄弟姉妹関係)。当該項目参照。 ○アンドロメダ・トンクス ベラトリックスの妹。次女。ハリーが見間違えるほどベラトリックスに瓜二つの見た目を持つが、髪はライトブラウンで、目つきも優しめ。 ホグワーツではスリザリン寮に組分けされたもの、純血主義には染まらず、シリウスには「好きな従姉妹」と言われている。 家事の魔法や癒術の心得がある。 マグル生まれのテッド・トンクスと結婚し、家系図からは消される。その後長女ニンファドーラを出産。 7巻では夫妻で「七人のポッター作戦」に協力。そのおかげで死喰い人から夫共々「磔の呪文」をかけられる。 その後、夫と娘夫婦を殺されるという仕打ちを受け、本編終了後は孫を育てている。 作中でも有数の波乱万丈の人生を送っている人物かもしれない。残念ながら映画未登場。 ○ナルシッサ・マルフォイ ベラトリックスとアンドロメダの妹。三女。ブラック家にしては珍しく、名前が天体由来ではない。 ルシウス・マルフォイに嫁ぎ、ドラコの母となる。 息子を溺愛しており、遠いという理由でダームストラング専門学校への入学をやめさせている。 息子が危険な任務を任された際は、スネイプに懇願し、息子を守るよう「破れぬ誓い」を結ばせている。 ホグワーツの戦いでは、息子を探すためにハリーの生死に関してヴォルデモートに嘘をつき、結果的にハリーを救う行動をした。 作者お得意の「母の愛」を体現した人物の1人と言えよう。 なお、彼女は闇陣営にいるものの、死喰い人ではない。 ○フィニアス・ナイジェラス・ブラック シリウスの曾々祖父で、ホグワーツの元校長(ダンブルドアの2代前)。 シリウス曰く「歴代校長の中で一番人望がなかった」らしい(実際、若者を全く信用しておらず、教師をしていることが身震いするほど嫌だったらしい) シリウスとも仲が悪かったが、その死には相当なショックを受けていたと言う。 現在は故人だが、グリモールド・プレイス十二番地およびホグワーツの校長室に肖像画が掛けられている。 余談だが、彼の子供5名は1877-1889年生まれで、ダンブルドア兄弟と近い年齢だったりする。 2023年発売のオープンワールドアクションRPG『ホグワーツ・レガシー』は彼が校長を務めていた頃のホグワーツが舞台となる。 以下、血縁関係にある一族について <ウィーズリー家・プルウェット家> ○アーサー・ウィーズリー シリウスによると「アーサーは遠縁の又従兄」とのこと。 原文は”Arthur’s something like my second cousin once removed”で、「親のはとこ」「はとこの子供」という意味。 家系図では、シリウスの祖父(父方・母方共)の従姉妹にあたるセドレーラ(Cedrella)という女性がセプティムス(Septimus)・ウィーズリーと結婚しており、彼らに息子がいれば、その息子がシリウスの「親のはとこ」にあたり、つじつまが合うため、アーサーはセドレーラとセプティムスの息子だという考察もされている。 (ウィーズリー家と結婚した者は「血を裏切る者」として家系図から消されるので、息子がいるかどうかは不明となっている) ○モリー・ウィーズリー(旧姓プルウェット) シリウスによると「モリーは結婚で従姉弟関係になった」とのこと。 原文は”Molly and I are cousins by marriage”だが、この”cousin”という単語は、日本で言う狭義の「いとこ」だけでなく、「(主に傍系の)親類全般」を指すことがあるため、正確にはどのような関係か分かりづらい。 単に「シリウスの血族であるアーサーと結婚して姻族になった」という意味かもしれない(by marriageとあるので姻族なのは間違いないと思われる) 他の考察としては、シリウスの父方の伯母のルクレティア(Lucretia)という女性がプルウェット家の男性イグネイシャス(Ignatius)結婚しており、この夫婦がモリーのおじ・おば夫婦だという考察も存在する。(シリウスとモリー双方のおじ・おば夫婦となるため、「いとこ」のような関係となるのが理由かもしれない。なお、家系図ではこの夫婦に子供はおらず、いたらシリウスの血族(いとこ)となるため、モリー(シリウスの姻族)がこの夫婦の子供という可能性はないであろう。) 「イグネイシャス」はモリーの三男パーシーのミドルネームでもあるため、モリーとは結構近い関係だという可能性は高いかもしれない。 <ポッター家> シリウスの祖父(母方)の妹のドレア(Dorea)という女性がチャールズ(Charlus)・ポッターと結婚しており、息子が1人いることが明らかになっている。 ファンの間で、この息子がジェームズではないかという予想もされていた。 しかし、2015年になって作者がジェームズの両親の名前を含むポッター家の歴史を公開したため、この説は崩れた。 チャールズ・ドレア夫妻とハリーの関係は謎のままである。 <トンクス家・ルーピン家> ○テッド・トンクス アンドロメダの夫で、マグル生まれの魔法使い。 娘に言わせれば「とてもだらしない」らしいが、癒術の心得はある。 7巻でマグル生まれ登録を拒否して逃走するが、最後には殺されてしまう。 死後に誕生した孫は、彼の名にちなんで名づけられた。 ○ニンファドーラ・トンクス テッドとアンドロメダの娘。当該項目参照。 ○リーマス・ルーピン ニンファドーラの夫。当該項目参照。 ○テディ・リーマス・ルーピン リーマスとニンファドーラの娘。ハリーの被後見人。孤児で祖母アンドロメダに育てられている。 リーマス・ルーピンおよびニンファドーラ・トンクスの項目も参照。 <マルフォイ家> ○ルシウス・マルフォイ ナルシッサの夫。 死喰い人。 ○ドラコ・マルフォイ ご存知フォイことルシウスとナルシッサの息子。 当該項目参照。 ○スコーピウス・マルフォイ ドラコの息子。家風には反抗的らしい。 <レストレンジ家> ○ロドルファス・レストレンジ ベラトリックスの夫。子供はいない(と言っても夫にあまり愛情は感じていなさそうであるが) 死喰い人で、ベラトリックス、クラウチ・ジュニア、後述の兄弟ラバスタンと共に闇祓いのロングボトム夫妻を拷問しアズカバン送りになる。 夫婦そろって「名前を言ってはいけないあの人の信奉者」と言われるが、妻に比べるととてつもなく影が薄い。 5巻で脱獄するも神秘部の戦いでは捕えられ、7巻で再脱獄するも、「七人のポッター作戦」でニンファドーラ・トンクスの手により負傷する。以後消息不明。 ○ラバスタン・レストレンジ ロドルファスの兄弟。 死喰い人で、ベラトリックス、クラウチ・ジュニア、ロドルファスと共に闇祓いのロングボトム夫妻を拷問しアズカバン送りになる。 5巻で脱獄するも神秘部の戦いで捕えられ、以後消息不明。 なお、回想にて学生時代のリドルの取り巻きに「レストレンジ」という者がおり、おそらく血縁者だと思われる。 <その他> その他の血縁関係にある魔法族としては、フリント家、ガンプ家、ブルストロード家、バーク家、ヤックスリー家、マクミラン家、クラッブ家、ロングボトム家、クラウチ家、ロジエール家などが挙げられる。 ネットで作者の家系図を見ることができるが、家系図によって一部人物の生没年が違ったり、十代前半で親になる者がいたり、内容の正確性に疑問が持たれるかもしれない。 作者は数字関係の設定があまり厳密でないことがあるので、気にしない方がいいかもしれない。 追記・修正は家系図に目を通してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ハリー・ポッターシリーズの人物名は言語によっては音訳ではなく意訳されていたため、言語ごとの「R.A.B.」のイニシャルの違いを見比べることで正体を推測できてしまうなんて思わぬ弊害を産んでしまったとか -- 名無しさん (2015-11-14 21 48 14) 肖像画をなんとかするために壁を壊したり燃やしたりしても永久粘着呪文の前には無効なのかなあ -- 名無しさん (2015-11-14 22 43 41) ↑肖像画が結界に組み込まれている可能性があるからほっとくしかない -- 名無しさん (2015-11-15 00 13 38) アークタルスって、一般的な表記ならアークトゥルス、またはアルクトゥルスじゃないの? -- 名無しさん (2015-11-20 21 14 34) こいつら魔女教? -- 名無しさん (2017-04-05 11 47 40) なんやかんや家名は絶えたが確定しているだけでもナルシッサ(ドラコの母)、絶縁された身ながらもアンドロメダ(ニンファドーラの母)を通じて血筋自体は存続している。……ぶっちゃけヴォルテモートの母方の実家ゴーント家は行き過ぎた純血主義でもう最後の家長マールヴォロの代で断絶見えてる有り様だったからなあ…… -- 名無しさん (2021-09-21 01 03 36) 新作ゲーム『ホグワーツ・レガシー』がまさかのフィニアス校長時代とのことで一部のファンが盛り上がることに。……“ホグワーツ歴代校長の中で、最も人望のなかった”フィニアスひいひいじいちゃん、アンタ意外に人気だな……。 -- 名無しさん (2023-02-08 20 23 05) 名前 コメント