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「歴史は重要だぞ君たち！」 「ジーーニアスッ！！」 「お待ちかねのフィールドワークだ！ 覚悟したまえ！ 決して楽な道のりとはなるまい！」 「準備は万全！ 南部を横断！ 空路の想定！ さぁ速やかに取り掛かろう！ 私の予定では既に3分遅れている！」 『ハンス』 本名：ハンス・アルビン 種族：人（魔法使い） 性別：♂ 年齢：34歳 身長：184cm 外見：深緑の髪（ちょいちょいボサボサになっている） 丸メガネ。 茶系のパンツに革靴、チェック柄のシャツと魔法使いらしくない格好。 本人曰く、合理的らしい。 常にマイボトル（水筒）を持ち歩き、頻繁に飲んでいる。 本人曰く、どんなときでも補給は大事とのこと。 備考：リーズベルト魔術学院の講師。 歴史学、現代実戦と現地調査（フィールドワーク）を教えている。 常に忙しそうにしており、授業中は早口マシンガントークで有名。 「頭には入ってくるがやたら疲れる」と評判だが 生徒の質問や発言は全部拾う上に意外と肯定的であるため、 仲や人気は概ね良好のようだ。 残像を残して動き、足を動かさないで滑っているように見えるほど速い。 授業中もずっとこれ。そりゃ疲れる。 そういえば年の離れた妹がいる。 交友：ミヅハ（遺跡探索の屋外授業の際によくお世話になっている） アルバ（公私混合トーク仲間。八首や騒動の色眼鏡をかけない理解者でもある） ほか教師陣... 配色：# 魔法：超速移動魔法を得意とする。いわゆるルーラ。 昔、都内に魔獣が紛れ込んだ際に、 建物を超速でブチ込んだ逸話は知る人ぞ知る （移動魔法は重量が増えるほど大変） また、「オルゴール」と言われるロステク魔法を現代復活させ 生徒にも推しているが修得率は高くないようだ。 「周りを見なさい。……君には何が見えるかね？」 「私には別の未来が見えている。それは――」
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2007.01.10 00 57 水上 える リレー元：【設定リレー】組織：『調停者（ピース・メーカー）』 『調停者』のメンバーの一人、『月』。 表の顔は、ミサキノさんの通う学園の歴史学の教師。 見た目は優男、年齢は３０くらい。 裏では呪いの研究者。古今東西の文献を読み漁り、呪いの発現した土地を旅するのが趣味。 空想癖あり。ネガティブなことばかり口にして、若干みんなにうざがられている。 一応、常に最悪の事態を想定しておくというのが人生の指針らしい。 なにか魔法的な能力をつけたかったのだけど、世界観的にどうなのかしら、ちょっと保留。 ミサキノさんを仲間に入れようと最初に目をつけたのはこのひとだとか、どうとか。 連日投稿努力中（￣⊥￣）ノシ 野良（－－） 魔法も好き勝手な設定を考えてくれて構いませんぜ。 とりあえず威力とか範囲とかにも制限はつけません。 物語にするときにはある程度調整すると思いますが。 一つなんか考えてみよう。今の流れを踏んでおくか。01/11 08 17 水上 える あー、魔王から力を借りる的なことはちょっと考えたんですけど、覇王不在をよしとする調停者の人は魔王の力を行使することに抵抗はないのだろうか、とか思いまして。。。魔王的なひとをやっつけにいく立場だから。。。 あ、逆に魔王の力を勝手に魔法として消費するほど、魔王の力の総量が減って覇王になる可能性が低くなるから、いいのかなあ。。。 難しいですねえ（￣∀￣01/11 23 40 野良（－－） 魔王の魔法はあくまで一例で、この月の人が別系統の魔術を使う人でもよいと思います。役柄通りに月齢を利用した魔法体系とか作ってもよいしね。01/14 07 33
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Bates（ベイツ）宣誓口述書・検察側書証二二四七（不提出） ※この記録は日中戦争史資料集8南京事件Ⅱによる。原文は極東国際軍事裁判南京事件関係録。イタリックは便宜上私が書いたもの。 P47～ サトン検察官以下サ 茲ニ於キマシテ検察側ト致シマシテ「ドクター・エム・エス・ベーツ」(Miner Searle Bates)氏ヲ召喚致シタウゴザイマス。 （ベーツ証人以下ベ、証人台ニ登ル） ＜証人宣誓＞ サ アナタノ御名前ヲ仰シャッテ下サイ。 ベ 「マイナー・シール・ベーツ」デアリマス。 サ 何時何処デ生レマシタカ。 ベ 一八九七年「オハイオ」州「ニューアーク」デ生レマシタ。 サ 何処デ教育ヲ受ケマシタカ。 ベ 「オハイオ」州「ヒラム」大学、英国「オックスフォード」大学、後「エール」大学及ビ「ハーバード」大学デ歴史学ヲ専攻致シマシタ。 サ 住所ハ何処デアリマスカ。 ベ 中国南京デアリマス。 サ 中華民国ニ何年居住シテ居ラレマスカ。 ベ 一九二○年ヨリ・・・ サ 中華民国ニ於ケル所ノ職業ハ何デゴザイマスカ。 ベ 南京大学（金陵大学）歴史学教授。 サ アナタハ一九三七年ノ秋南京ニ設立サレマシタ委員会ノ何レカニ属シテ居ラレマシタカ。 ベ ハイ、私ハ南京国際安全地帯委員会ノ創立委員ノ一人デアリマス。 サ 何時此ノ委員会ガ設立シ、サウシテ其ノ役目ハ何デアゥタカト云フコトヲ仰シャッテ下サイ。 ベ 此ノ委員会ハ日本軍ニ依ル南京攻撃ヲ予想シ、一九三七年十一月下旬ニ創立サレマシタ。上海ノ仏人神父「ジャキノ」（Jacqui-not）師ガ創立セル国際委員会ノ例ニ従ヒ、我々ハ条件ハ違ヒマスガ、同様ノコトヲ南京デシヨウト致シマシタ。此ノ「ジャキノ」師ノ委員会ト云フモノハ上海ノ中国民間人ノ救済ニ相当訳ニ立ッタモノデアリマス。 林モニター以下林 訂正。多数ノ中国民間人 ベ 最初此ノ委員会ガ創立サレタ当時、委員長ハ「デンマーク」人デアリマシテ、其ノ委員ニハ「ドイツ」・「英国」・「アメリカ」ノ国籍ノ人ガアリマシタガ、日本軍南京攻撃ニ先立チ、外人居留民ハ殆ド全部引揚ゲマシタノデ、攻撃当時ハ「ドイツ」人ノ証人デアリマシテ「ジョン・ラーベ」（John H.D.Rabe）氏ト云フ方デアリマシタ。此ノ委員会ハ日本、中国両軍司令官ト折衝スルニ当リ、英米独各国大使ノ周旋ガアリマシタ。其ノ目的ト云フモノハ民間人ガ攻撃及ビ実際ノ戦闘ノ危機カラ免レル為ニ、小サナ安全地帯ヲ設立スルコトデアリマシタ。 サ 此ノ委員会ノ秘書ハ誰デアリマシタカ。 ベ 南京大学社会学教授「ルイス・スミス」（Lewis S.C.Smythe）教授デアリマス。 サ 此ノ委員会ハ時々必要ニ応ジ報告ヲ致シマシタカ。 ベ 此ノ委員会ハ其ノ主ナル任務ヲ斯クノ如キモノト予期シテ居ツタノデアリマス。即チ中国ノ官憲ガ引揚ゲ、ソシテ未ダニ日本軍官憲ガ入城シナイ、其ノ二、三日或ハ二、三週間ノ間、家屋及ビ必要トアラバ食糧ヲ提供スルコトデアリマシタ。結局併シ其ノ任務ハ非常ニ予期シタモノト違フヤウニナリマシタ。何トナレバ日本軍ノ南京攻撃ハ非常ニ敏速デアリ、占領モ迅速デアリマシタガ、占領後色々ナゴタゝガ起ッタノデアリマス。民間人ニ対スル待遇ハ非常ニ悪カッタノデ、同委員長及ビ書記長ハ毎日定期的ニ折衝シ、日本官吏ニ会見シ、其ノ内民間人ニ対シテ加ヘラレタ非常ナ被害ニ関スル毎日ノ報告ヲ作成スルヤウニナリマシタ。数週間ノ間ニ、数百ノ事件ニ関シテ、又此ノ事件ノ多クハ多数ノ民間人ヲ含ム事件デアリマスガ、斯ウ云フ事件ガ文書或ハ口頭デ日本ノ官吏ニ伝ヘラレタノデアリマス。後程、燕京大学徐淑希教授ノ編纂ニ依リ発行サレタモノデアリマス。其ノ発行人ハ上海ノ英国商社「ケリー・アンド・ウォルシュ」デアリマシテ、発行ノ日ハ一九三九年或ハ一九四○年デアッタト記憶シテ居リマス。 サ 南京安全地帯カラ日本官憲当局ニ出サレタ報告ニハ、其ノ大部分ニハ主トシテ誰ガ署名シテ居リマシタカ。 ベ 其ノ大部分ハ書記長「スミス」氏ノ署名ニ係リマスガ、一部分ハ委員長「ラーベ」氏ノ署名ニ基キマス。 サ 一九三七年十二月十五日以後、日本軍隊ニ対シテ中華民国軍隊或ハ中華民国人民ニ依ッテ抵抗ガナサレマシタカ。 林 一寸訂正申上ゲマス。十三日ト訂正致シマス ベ 中国市民ノ甚ダ失望シタコトデアリマスシ、又市内ニ残留セル少数ノ外国人ガ非常ニ驚イタコトデハアリマスガ、市内デハ全然抵抗ガアリマセヌデシタ。我々ガ、「ラーベ」氏及ビ「スミス」氏ガ日本ノ此ノ残虐行為ニ付テ、日本官憲ト色々協議シタノデアリマスガ、其ノ協議デ、日本ノ官吏ハ其ノ民間ニ対スル残虐行為ノ言訳トシテ、市内ニ抵抗ガアッタト云フコトヲ主張シタコトハ一度モアリマセヌデシタ。唯一ツノ事件デアリ、日本軍入城以後タッタ一人ノ水夫ニ関スル事件デアリマシタ。 林 入城後約十日シテ
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●このサイトの概要 本サイトは文系学生が研究活動を円滑に行うことを支援したい！ということで設立したWikiです。 現状の方針としては、研究に有用なリンクをまとめたりしていこうと思っていますが、いかんせん 作成しているのが研究に足を踏み入れ始めたB4（4回生）学生なので、微妙な部分は多いです。 Twitterにて提案やフィードバックを受け付けています。 →https //twitter.com/Harmony_mnkm （@harmony_mnkm） @Harmony_mnkm からのツイート ----- まだこのサイトは発足したばっかりです。したがって真っ白です。 研究の片手間で作成していくので、コンテンツの充足にはまだまだ時間がかかりますが、よろしくお願いします。 (2014/7/17 19 00 追記) ●運営方針について 現在、本wikiの方針としては分野ごとのおすすめ文献などをまとめたり、役立つようなリンクをまとめていこうと思っていますが、 運営方針がいまいち固まっていないので、運営方針に関する提案をお待ちしております。 ●分野について 本サイトの管理人が歴史学・政治学（主に冷戦史）を専攻しているので、ページ内容に偏りが出ます。 なので、他分野の方からの提案を心からお待ちしております。 ●アフィリエイトの設置等について 本サイトは学術支援を目的としたwikiなので、自分に営利をもたらさないことを前提に考えています。 ですので、アフィリエイト等の設置は行っていないことを補足します。 ●wikiの編集について 現在発足直後であるため、管理人自身がwikiの使い方に慣れていないため、他社の編集をできないよう設定しています。 2014年8月ごろをめどに自由な編集をできるようにする予定です。
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昭和史の謎を追う(上) 第8章 論争史から見た南京虐殺事件 （イントロ） 二ーチェによると、歴史記述には「記念碑的歴史、骨董的歴史、批判的歴史」の三種があり、したがって「歴史はたえず書き替えられる」のだという。現代風に言いかえると、体制派と反体制派、その両派に挟まれ、実証に徹しようとして骨董的と煙たがられる歴史家の三すくみという図式なのであろうか。 もっとも、良心的な歴史家にとっては、歴史が実証的であることは、人間が動物の一種であるのと同じ自明の理であって、他に二種の歴史が存在すること自体を否認するだろう。しかし、二ーチェが皮肉った三種の歴史が存在し、需要に応じて日々新たな再生産がつづいているのは、厳たる事実である。 歴史論争がとかく不毛の「ののしりあい」におちいるのは、論者も読者も、三種の歴史観をごちゃごちゃにして、取り組むせいかと思う。ここ数年、マスコミを主舞台に学界の一部を巻きこんで世を騒がせた南京虐殺事件論争が、その好例である。 政治学に政治学史が、経済学に経済学史があるように、歴史学にも学説史、論争史の分野はある。しかしヤマタイ国の所在をつきとめようと書かれた本は数多く、論争も盛んなのに、学説の比較考証史を試みた本は少ない。歴史家は他人の学説を拾うより、自説を展開するほうに熱中するからだ。 南京虐殺も同様で、ざっと数えてこの十年問に二十冊を超える単行本が刊行されている。雑誌記事のたぐいもおぴただしく、歴史論争というより社会的現象の観を呈しているが、論争史の側面に焦点を置いた本は一冊もない。 筆者自身も、すでに『南京事件』(中公新書、一九八六)を刊行している立場だが、交通整理の意味も兼ねて、ここではあえて論争史の観点から南京事件をとらえてみたい。 自著を持つ人が他人の主張を公正に評価する資格ありや、と異論を唱える向きもあうが、同じ史実を追跡した人には、登場者がどこで行きづまり、何を見落し、なぜ誤認したかが見える利点もある。骨董風の歴史記述は、こうした分野でこそ、多少の威力を発揮するのかも知れない。 戻る昭和史の謎を追う(上)
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カラウルガンジュ・サン国の現君主。 アブール（アバルガ）第２王朝４代に当たり、先代メレク＝フサイン・サンの第１９子。 身長２１９センチ、体重１４３キロと歴代君主の中でもっとも巨漢。 屈強な印象を持たれがちであるが、武芸は苦手でありむしろ学問を得意とする。 モハル語を始めとした１４の言語を操り、伝統主義を嫌う。 一方で歴史学と伝統文化に深く精通しており、特にモンゲル竜騎帝国時代の英雄叙事詩をこよなく愛する。 性酷薄にして苛烈、目的の為ならあらゆる手段を厭わぬ姿勢からクィズィル＝サン（＝赤い君主、転じて血塗れ君主の意）とも称されている。 大モンゲル血統を受け継ぐ君主ながら旧来の慣習に基づく伝統主義を大いに嫌悪し、保守派の牙城たる宗教勢力と地方有力者を堕落の象徴として激しく憎悪する。 継承順位の低さ故、不遇の少年時代を過ごした。 だが青年期には転じて優れた政治的な才覚を発揮、後継者争いを権謀術数で制する。 そして二十四歳で宰相に就任すると権威を掌握し、アマルクの改革派閥である『青年モハル』と野合。 隣国ロゼルスを手本とする急進的な近代化政策（俗に言う「ロゼルス化」）を実施した。 しかし父であるメレク＝フサインが『行き過ぎた』改革に不満と抵抗を示めすと、アブドゥッラーは父王とその側室、兄弟までもを一人残らず処刑し『サン位（王位）』を簒奪。 即位に際してアブドゥッラーは『あらゆる脅威から漆黒の（あるいは強大な）オルドを守り、不朽の栄光を取り戻す』事を表明。 ここにカラウルガンジュ・サン国の歴史は新たな局面に達した。 国民の不満を抑える為にアマルク、地方治安維持の為に新設されたサン直属の親衛竜騎隊『アブドゥッラフカー』を利用して激しい弾圧を加える恐怖政治を敷いており、この事が隷属民や地方有力者の反感を招いている。 関連 カラウルガンジュ・サン国 目次に戻る
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【デモゴルゴン・アーケインウーズ・スペルパワード・パペットウーズホスト】 超大型サイズの来訪者 ヒットダイス 70d10+569(954hp) 移動速度 50フィート アーマークラス 42（+10基本-2サイズ+7敏捷+27外皮） 基本攻撃／組み付き +59/+78 攻撃 触手＝ +68近接(1d8+11/腐敗) 全力攻撃 触手(x2)＝ +68近接(1d8+11/腐敗)、噛み付き(x2)＝ +63近接(2d6+5)、尾の打撃＝ +63近接(2d6+5/生命力吸収) 接敵面／間合い 15フィート/15フィート 特殊攻撃 凝視、ダブルアクション、生命力吸収、腐敗、擬似呪文能力(at will-ディスジャンクション、メイズ、ホリッドウィルティング、レイスストライク、術者レベル35）、酸、締め付け、呪文吸い上げ、つかみ強化、魔法に対する完全耐性 その他の特殊能力 呪文抵抗34、電気・毒への完全耐性、火・冷気・酸への抵抗10、ダメージ減少20/冷たい鉄および善、暗視60、トゥルーシーイング セーヴ 頑健+28、反応+29、意思+23 能力値 【筋】32【敏】25【耐】26【知】13【判】11【魅】14 技能 〈水泳〉+41、〈跳躍〉+41、〈精神集中〉+38、〈呪文学〉+31、〈捜索〉+31、〈知識(次元界)〉+31、〈知識(神秘学)〉+31、〈知識(歴史学)〉+31、〈聞き耳〉+30、〈視認〉+30、〈真意看破〉+30、〈忍び足〉+37、〈威圧〉+32、〈交渉〉+32、〈はったり〉+32 特技 《強打》《魔術師退治》《魔法的防御貫通》《擬似呪文能力威力最大化・ホリッドウィルティング》《迎え討ち》《鋼の意思》《神速の反応》《追加hp》《追加hp》《追加hp》 装備 なし 英雄点 book of template(2)、魔物の書Ⅰ(1)、モンスターマニュアルⅢ(1)、呪文大辞典（1)、秘術大全(1) 脅威度 24
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トゥキュディデス トゥキュディデス 分類 歴史家 生没年 紀元前460年ごろ～紀元前390年ごろ 出身地 アテナイ 官位・爵位など 特になし 異名など 「近代歴史学の父」 業績など 古代ギリシャにおいてヘロドトスの歴史記述を批判し、より検証性を重視した歴史記述をおこなった 著作 『歴史』 古代ギリシャの歴史家?。トゥキュディデスの生涯は、10世紀ころに作られた『スイダス辞典?』によって伝えられている。それによると、父の名はオロロス。オロロスという名前はアテナイ人としては珍しく、おそらくトラキア地方にゆかりがあると考えられている。 生涯 『歴史』の記述 参考文献 関連項目 各国語表記 使用条件など 生涯 紀元前424年に10人の将軍の一人に選ばれているため、制度上この年には30歳以上であったと思われる。したがってその生誕は紀元前454年以前であると考えられている。彼自身はペリクレス?を大変高く評価しているが、ペリクレスの政敵キモンに近い境遇にあったらしい。 『歴史』の記述 トゥキュディデスはヘロドトスに倣ってペロポネソス戦争?を叙述した『歴史』を残しているが、ヘロドトスが遠い過去の、信憑性に薄い伝説や神話を記述しているのを批判して比較的近時の信憑性が高く検証が可能な事実を中心に記述している。ただし執筆のスタイルはヘロドトスと同じく見聞を中心としている。 彼の『歴史』中に散見される演説文については、おそらくその大部分が創作でトゥキュディデス自身もそれを認めているが、一部は当時の議事録のようなものを利用して作成されているらしい。ただし原史料に対する史料批判はおこなわれていないと思われる。 参考文献 村川堅太郎?編 『世界の名著5 ヘロドトス トゥキュディデス』中公バックス、1980年 トゥーキューディデース著、久保正彰?訳 『戦史 上』岩波文庫、1966年 トゥーキューディデース著、久保正彰訳 『戦史 中』岩波文庫、1966年 トゥーキューディデース著、久保正彰訳 『戦史 下』岩波文庫、1966年 関連項目 西洋古代の歴史記述 各国語表記 英語 Thucydides ギリシャ語 Θουκυδίδης フランス語 Thucydide ドイツ語 Thukydides 中国語 修昔底德 韓国語 투키디데스 使用条件など この記事の著作権はKanbunにあり、転載などを禁じます。このページに掲載されている画像はウィキコモンズに公開されているものを使用しています。 -
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ルティーセ学院大学（理：Kestene fon lutirce'd kademes / KLK）とは、ユエスレオネに本部を持つ大学の一つ。1654年から続く長い歴史を持つ大学組織である。正式名称は「ルティーセ詩学院とフィグウィン魔術学校の合同による研究学校」（理：fegrarden lerssegart fon cierjustel lutirce'd klorma ad figuin'd kheltlyrgart）。 目次 概要 学部・研究院など 著名な卒業生 関連ページ 概要 1654年にルティーセ詩学院と名門魔術(*1)学校「フィグウィン魔術学校」が併合され、ルティーセ学院大学として設立された。 中世においては詩学院の復興運動を先導し、17世紀リパラオネ文学における古典的表現のリバイバルの聖地となった。アレステーゼ、アカデミス、ブラーデン・アルヴェルクトゥスを標榜し、学院が進める文学の活動を進歩的で啓蒙的なものとすることを目指していた。このような学風のためにルティーセ学院大学は伝統を継承しながらも、時勢に合わせて変化を続ける柔軟な大学組織として現代まで生き残っている。 理事組織は伝統的にルティーセ（名家六家）それぞれの家長、あるいはその長子からなる６人が務めている。 ルティーセ学院大学の学生は大体ゆったりのほほんとしているとされ、新イェスカ主義による学生運動の時代でも珍しく学生運動が起こらなかったことでもこのイメージは知られている。 学部・研究院など ルティーセ詩学院とフィグウィン魔術学校の併合の名残で、詩学院に由来する総合詩学部と魔術学校に由来する総合魔術学部に分かれる。 後に通信課程が導入され、教養学部及び研究院の通信研究科（教養研究科）が追加された。 学部総合詩学部(*2)詩学科 法学科 哲学・倫理学科 家庭学科 歴史学科 総合魔術学部魔術文化学科 ウェールフープ学科 電子電気学科 ○○○○学科 ○○○○学科 通信課程教養学部 研究院魔詩越境研究科 家庭学研究科 法学研究科 ウェールフープ研究科 通信研究科（教養研究科） 附属組織ルティーセ学院大学附属ホートシェータガード高等学校 時間学国際物語研究グループ 著名な卒業生 ターフ・ヴィール・ユミリア（哲学・倫理学博士） ターフ・ヴィール・ウォルツァスカイユ（家庭学博士） ターフ・ヴィール・エミリア（法学博士） スカースナ・イェトスティヤ（歴史学博士） フィシャ・グスタフ・フィレナ（哲学・倫理学博士） リュフィア・ド・ノウヴデリエ・ア・ファジュー・リュノウヴハイト（詩学修士） アルティ・ヴェルガーン・レシル（法学学士） ドロワサン・ドゥ・ヴェフィサイティエ・ドロワヴェサン（法学博士） アルテア・ファルザー・シルミヤ（法学修士） ラフォーリア・ド・スキュリオーティエ（法学学士） ファリーア・セルディナフ（詩学修士） ターフ・ヴィール・エミリア（？） シア・ダルフィーエ・シアラ（詩学博士） ハースチウスナ・シュフイア（家庭学修士） ヒンゲンファール・ヴァラー・リーサ（法学修士／博士） ウードヴャズネ・プロシュカナツァートイ・ドヴィニョーキア（哲学・倫理学博士） ニー・アニエーティヤ（通信科・教養学士） ファフス・ファリーア・カーナ（？） ヴァラー・ガドゥルタフ（魔詩越境研究科・教養博士） サヴティリー・レヴァン（家庭学博士？） 関連ページ リパラオネ近現代文学について 悠里世界の大学
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図説 台湾の歴史 Amazon 単行本 229ページ 出版社 平凡社 (2007/02) ISBN-10 4582411061 ISBN-13 978-4582411065 発売日： 2007/02 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 周 婉窈 1956年台湾嘉義県生まれ。国立台湾大学歴史学科で学士号(1978)、修士号(1981)を取得後、アメリカ・イエール大学で博士号(1991)を取得。1991‐93年、カナダ・ブリティッシュコロンビア大学歴史学科で教鞭をとる。1994年に台湾に戻り、中央研究院台湾史研究所副研究員に就任、後に研究員(教授)となるが、2006年より国立台湾大学歴史学科教授。日本植民地統治期の研究を中心に、清代女性史、明清代の台湾史についても研究。 目次 日本語版への序文 New! [本編] 先史時代～1945年 第1章 誰の歴史か？ New! 第2章 先史時代の台湾 非公開メモ 第3章 先住民とオーストロネシア語族系 非公開メモ 第4章 「美麗島」の出現 非公開メモ 第5章 漢人の故郷と移民開墾社会 非公開メモ 第6章 漢人と先住民の関係 非公開メモ 第7章 日本統治時代――天子が代わった New! 第8章 二大抗日事件 非公開メモ 第9章 植民地化と近代化 非公開メモ 第10章 戦争下の台湾 非公開メモ [戦後篇] ポストコロニアルの泥沼 「光復、すなわち光が台湾に戻ってきた」 New! 第1章 二・二八事件 New! 第2章 「白色テロ」の時代 非公開メモ 第3章 党国教育 非公開メモ 第4章 民主化運動 非公開メモ 参考文献一覧 図版出典 監訳者あとがき 【資料】NHK JAPANデビュー第1回『アジアの“一等国”』をめぐって