約 173,352 件
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/132.html
【マルコ・ソロネス】 明日香の相棒である格闘戦特化天使型MMS。 性格は真面目。誇り高く正義感が強い。一人称はボクの男まさりな武装神姫である。 ウイングとプロペラントタンク、脚部ブースターアーマーをオミットし、軽量化を図ると共に四枚の白い翼を背負い高機動化を図っている。 武装は電磁サーベル。このサーベルは出力を最大にすることで、敵神姫のAIを一時的に負荷でシャットダウンさせる攻撃、シャイニングアイシクルを放つことが出来る。 ただしこの技はレギュレーション違反のため非公式バトル専用装備である。 格闘能力は一流であり、明日香の性格とあいまって知名度は別の意味で高く、公式リーグにも参加しているもののバトル自体が成立しないことが多くてランクは低い。 なお名前の由来は堕天して魔狼となった第七座天使、マルコシアスである。
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/363.html
前へ 先頭ページへ 畜生…。 畜生! 畜生!! 「畜生ッ!!!」 あの青瓢箪ッ! アタシの無敗記録に泥塗りやがって!! 絶対に、絶対に許さない……! 彼女はバーチャル・バトルマシーンの中から主人へと、思わず声をかけた。 「ご主人様……」 ハウリン型MMS、主から授かった名前は”トロンベ”。 ドイツ語で竜巻という意味だ。 「……何よ、まだ終わっていないじゃない。早く全部壊しなさいよ!」 「…了解しました、ご主人様」 とても少女のものとは思えない刺々しく、荒々しい言葉に視線を落として短く応えた。 0と1の信号の上に築かれた仮想現実の世界。 低く唸る用途不明の機械や、緑色の液体が充満するカプセルが密集する施設内部。 フィールド名”秘密工場”。 薄暗い工場に灯る明かりは赤と黄色のランプと天窓から差し込むか細い光。 そして、マズルフラッシュと爆炎のみ。 ハウリン型の基本武装は十手、棘輪そして吠莱・壱式とプチマスィーンズの四種。 近接型のストラーフ型やマオチャオ型、射撃型のアーンヴァルとは違ってそれなりに万能である。 アーマーも防御力を上げつつも機動性を殺しておらず、MMSの中でも汎用性が高いといえる。 その為、初心者であってもそれなりに勝ち進めるのがハウリン型の利点である。 一方で一点飛び抜けたものが無いのも事実。 よって、ハウリン型のオーナーはある程度実戦をこなすと一点に特化した装備に変更する傾向にある。 もちろん、水野アリカとこのトロンベも例外ではない。 アリカは”大出力・大火力を基に短期決着”のスタイルを選んだ。 その為に今のトロンベはデフォルトと程遠いものと成り果てている。 アーマー類はデフォルトと同一。 しかし、両腕にはGEモデルLC3レーザーライフルを三つ三つで計六門 腰から脚にかけてハイパーエレクトロマグネティックランチャーを四つずつで計八門 背中には吠莱・壱式を四門備え、全身のありとあらゆる部位に大中小のミサイルを無数に装備。 その見た目は、歩く砲台といった感じである。 ハウリン型の機動性を完全に殺し、射撃性能に特化した装備。 全てはあのストラーフに打ち勝つ為に。 ただ、それだけの為に。 トロンベは非情にゆったりとした歩みで薄暗い工場内を徘徊している。 現在のトレーニング・メニューは百人斬り。 即ち、100体のCPUMMSを撃破するまで終わらないトレーニングである。 現在撃破数は69体。 その間にトロンベが負った傷は極僅か。 致命傷は一つも無く、全て掠り傷程度である。 薄暗い工場に閃光が瞬く。 トロンベの、ちょうど真上から奇襲を仕掛けてきたマオチャオ。 しかしトロンベは慌てる事無く背中の蓬莱・壱式上に向けて、放った。 マオチャオがハウリンに到達するよりも速く、弾丸はマオチャオを貫いた。 四発の銃撃を胴体に受けたマオチャオはデータの塵へと化す。 完全に消え去るのを見届け、ゆっくりと歩み始めた。 「26分54秒……」 アリカはコツコツとディスプレイを指先で叩きながら呟いた。 「遅い」 「申し訳ありません…」 トロンベは主人の刺々しい視線を受け、深く頭を下げた。 「謝ったからってどうなるモンでも無いでしょう! 何でもっと上手く戦えないの!? あのストラーフだったらもっと速く終わってたわ! アンタはアレに勝たなきゃいけないのよ!?」 ヒステリックに叫ぶ主人に、トロンベはただ黙って頭を下げることしか出来なかった。 「いらっしゃいませー……って倉内君か。珍しいね、ウチに来るなんて」 「客に向かって珍しいとはなんですか」 「ははは、だって君はパーツとか自分で作っちゃうし、修理も大学で出来ちゃうでしょう?だから珍しいなぁ~、てね」 「まあ、用があるのは俺じゃなくて相棒の方なんですけどね」 「ああ、成る程ね」 ここは”ホビーショップ・エルゴ” 俺が今軽い雑談を交わしたのが店長の日暮 夏彦さん。 何年か前に親父さんの遺した模型店を神姫向けのホビーショップに転向して頑張っているらしい。 このホビーショップ・エルゴはそれなりに名の通ったショップでもある。 その理由の一つは品揃えの良さ。 個人経営の利点を活かした高品質・低価格でありながら武装・衣装を問わない品揃えの良さは大手ショップと同等だ。 その他にも店長の人柄の良さや大型バトルスペールなど。 それらの事からかなりレベルの高いショップだと言える。 「お久しぶりです、うさ大明神様」 「はい、お久しぶりです。ナルさん」 そして、忘れちゃいけないこのショップの目玉。 それが”うさ大明神様”と呼ばれるヴォッフェバニー型MMSだ。 彼女は何と言うか、とても個性的な出で立ちをしている。 頭は普通のMMSと変わらないのだが、身体が無いのだ。 というか、胸像? 本来EXウエポンセットに付属するヘッドパーツの彼女には、ディスプレイ用の胸像パーツが付属している。 彼女はその胸像のままなのだ。 しかも、店内に備え付けられた1/12スケールの教室、その教壇に備え付けられたハコ馬の上に。 その様子は正にシュール。 そして、このシュールなうさ大明神様が催す”神姫の学校”こそが、このショップの目玉である。 元を辿れば店長の学生時代に遡ると言うが、詳しい事は知らない。 俺が知っている事は、小学生などの学校に神姫を伴えないオーナーに代わっての神姫預かり、人間社会の勉強サービス。 そしてその神姫の学校が大人気で、俺の相棒もそのファンであるということだけだ。 もっともナルは別に授業を受けに来た訳でなく、戦闘のアドバイスを聞きに来たのだ。 うさ大明神様は教育だけでなく、戦闘についての知識も豊富だ。 その為、上位ランカーの神姫がアドバイスを請うことも多々在るという。 俺の相棒はさっさと胸ポケットから飛び降りてうさ大明神様の講義をかなり真剣に受けている。 はてさて店長の言うとおり、俺はパーツやらなにやらの事はは全部自分で出来る。 だからショップに用はないのだが、冷かしというのも居心地が悪い。 仕方が無いので内部パーツ系の棚に向かう事にした。 シリンダーアクチュエータとサーボモータのスペアが減ってきていたので丁度良い、と自己完結する。 が、しかしだ。 このショップの品揃えにはやはり目を見張る物がある。 メーカー純正パーツは当然の用に揃えられており、その他メーカーのパーツ類等も一通り網羅されている。 ここは聖地”秋葉原電気街”の専門店と同等かそれ以上の品揃えを誇っている。 だからついつい俺も本気でパーツ選びをしてしまう。 あれやこれやと手に取って、性能と値段を見比べて自分の懐と睨めっこ。 男というのは何時までたってもこういうものが好きなのだと言う事を改めて実感する。 三十分くらいだろうか。 俺がパーツと睨めっこを続けていた時間は。 ようやく買うものを決めた俺はカゴを片手にレジへと向かう。 その途中、うさ大明神様と相棒の様子を見るがまだまだ談義は終わらない様子。 何時の時代も女というのはお喋りが好きだな、とか談義が終わるまでどうやって暇潰ししようか、とかその他諸々の思惑を頭の中で巡らせている間にレジについた。 レジには先客がいたのでそれを待つ。 なんとなく先客の買っている物に目が行って少し驚く。 ありとあらゆる銃火器パーツがカゴの中に山を作っていた。 どんなバカかボンボンかと思って、その先客に興味が沸いた。 興味が沸くのと同時に何か嫌な予感が頭をよぎった。 嫌な予感がよぎったが俺はそれを無視して先客の様子を探る。 身長は160cm前後といったところだろうか。 後姿しか解らないので何ともいえないが、多分女だ。 しかし、そんなに銃火器ばかり買ってどうするんだと俺は心の中で苦笑した。 「まいどありがとうございました~」 店長の声がした。 清算は終わったのだろう。 俺も清算を済まそうと歩を進めた。 先客は振り向いて出口に向かおうとした。 そこで、俺と先客は鉢合わせる形になった。 心底、後悔した。 「…っ! 倉内 恵太郎、アタシと勝負しなさいっ!!」 「ワタクシハクラウチケイタロウデハアーリマセーン」 「くだらないマネしてんじゃないわよっ!」 最悪だ。 俺の前にいた先客、それは水野 アリカだった。 彼女はこの前のサバイバル・バトルからというもの、俺を見かけるたびに勝負を挑んでくるのだ。 運悪く彼女と俺は同じ町に住んでいるらしく、遭遇率は割りと高い。 俺としては同じ相手と何度も戦いたくもないので会う度に何とか巻いているのだが……。 最近会うことがめっきり減って油断していたところで、また見つかってしまった。 というか、今回は俺の不覚だろう。 彼女は曲がりなりにも神姫オーナーだ。 そしてここはそれなりに名の知れたホビーショップだ。 ……欝だ、死のう。 「さあ、今日こそは逃がさないわよ!」 「だーかーら、俺は同じ相手とは二度と戦わないって言ってるでしょうに」 これだけで引き上げてくれれば苦労はしないのだが……。 「なら大丈夫よ」 「は?」 「アタシのトロンベは生まれ変わったのよ! 超攻撃型MMSとしてね!!」 もう何を言っても無駄だろう。 そろそろ腹を括るトキかしらー。 「……はいはいわかりましたよお嬢さん。そこまで言うならお相手致しましょう?」 「…相変わらず糞ムカツクわね」 凄まじく冷たい視線を感じるが、そんなもんはスルーだ。 「店長、バトルスペース借りますね」 個人経営にしては上等な四面体のバトルスペース。 俺は四面体の一辺、簡易クレイドルがある一辺でナルのセッティングを施している。 不幸にもバーチャルバトル用のデータを持っていたので今回はそれを使う。 ……データも装備も持ってない。って言えば巻けたんじゃないの? 何か聞こえてくる気がするが、そんなもんはスルーだ。 一方、バトルスペースを挟んで対面する形の彼女もセッティングを施していた。 あきらかに銃火器満載と言った感じで、思わず溜息が漏れる。 「ナル~、こっちの準備はOKですよ~。そっちの準備はOKですか~?」 「はい、準備はOKです、マスター」 「はい~、では健闘を祈ります~」 備え付けられたコンソールを操作してナルを仮想現実の世界へと転送した。 同じく備え付けのディスプレイにナルの姿が顕れる。 それから間もなく、彼女の準備が出来たのだろう。 彼女の神姫、トロンベがディスプレイに顕れた。 顕れて絶句した。 まるでハリネズミのように備え付けられた銃火器の数々。 もはや犬型とは言い難い風貌に俺は軽く鬱になる。 「覚悟しなさい、倉内 恵太郎!」 「……は~いはい」 彼女の咆哮とほぼ同時にバトルの準備が整った事を告げるアラームが鳴った。 それと同時にバトルフィールドが決定される。 バトルフィールドは”荒地” 見渡す限り不毛な大地。 空にはどんよりと薄暗い雲が居座っている。 まさに俺の心模様そのものだ。 そこにナルとトロンベが転送される。 「地の利はアタシに味方しているようね?」 勝ち誇るような彼女の台詞に俺はもっと鬱になる。 が、その台詞にも一理ある。 荒野のフィールドには遮蔽物の類は存在しない。 その為、有利なのは砲戦型か高機動型となる。 「……ナル、徹底的に叩きのめしといてちょ」 「イエス、マスター」 俺はもう疲れたので、一言指令を伝えてバトルスペースを後にした。 「ちょ、アンタ何処行くのよ!」 「喉渇いたから自販~」 トロンベの脚部に備え付けられた八門のハイパーエレクトロマグネティックランチャー。 それはレールガンと呼ばれる類の火器である。 レールガンは電力を供給すればするほどに弾丸の速度は上がり、理論的には光速すらも突破出来る。 が、一介の武装神姫たるトロンベにはそれほどの電力は持ち合わせていないので精々音速くらいが関の山である。 それでも武装神姫相手には充分過ぎる速度なのだが。 そのハイパーエレクトロマグネティックランチャーから放たれた弾丸が音速を超えて飛翔した。 大地を抉り、大気を裂いて、眼前に立ちはだかる物全てを打ち壊さんと飛翔する。 目標はトロンベの前方10sm位置するナル。 音速を超えた弾丸がナルを貫いて試合終了。 トロンベはそうなることを願っていた。 が、現実はそう甘くなかった。 八つの弾丸は確かにナルに直撃した。 が、それはナルの身体を後方に押し出す程度だった。 ナルは左手に握る刃鋼、それを地面に突き刺し、剣の腹で音速を超える弾丸を防ぎきった。 もっとも、無傷という訳ではなく刃鋼の表面には八つの弾痕が薄く残っていた。 先手はトロンベ。 後手は、ナルだ。 ナルは地面から刃鋼を振り抜き、大地を蹴って駆けた。 腰のブースターを全開にしての疾駆。 10smを縮めてトロンベを両断しようと駆けて行く。 だが、トロンベとて伊達に鍛錬を積んだ訳ではない。 距離を詰めてくるナル目掛けて全身のミサイルを掃射。 幾重にも重なる爆音と共に、無数の大小ミサイルが白い尾を引きながら飛来する。 文字通り雨の様な爆撃。 ナルとミサイル群とは直ぐに衝突した。 否。 ミサイルはナルと衝突することは無かった。 ナルは真っ先に飛んできた大型ミサイルの弾頭を刺激する事無く、踏み台にして跳躍。 踏み台にされたミサイルは地面と激突、多数のミサイルを巻き込む大爆発を巻き起こした。 ナルはその爆風を背に受けて更に加速し、トロンベへ一直線に突っ込む。 その後ろでは、目標を見失った中小ミサイルがあさっての方向へ飛び去り、地面と衝突している。 ―――一閃。 刃鋼の重量とナルの速度を乗せた一撃は、トロンベの左側を斬った。 が、トロンベ本体は左腕を多少掠った程度で主な被害はハリネズミの如く付けられた武装だった。 トロンベ本体のダメージこそ少ないものの、余波である衝撃はトロンベを震わせた。 「っく!」 多少よろめきつつも体勢を崩す事無く、次の攻撃―――背中に残った二門の蓬莱・壱式を背部に向ける。 銃口の先では、ナルがスライディングの要領で勢いを殺している。 その距離、およそ15sm。 ナルが再接近するにしてもそれまでに充分迎撃可能と見たトロンベは蓬莱・壱式に弾丸を装填し、発射しようとした。 が、それとほぼ同時。 ナルの右腕に装着された銃鋼から無数のビームが放たれた。 背後からの攻撃に一瞬反応が遅れるトロンベ。 だが、すぐさま回避しようとしたが重装備が祟り回避できず、ほぼ全弾を背中で受け止めてしまう。 その衝撃に耐え切れず、トロンベは前のめりに倒れてしまった。 「何してるのよっ! 速く立ちなさいよ!!」 アリカの叱咤がトロンベの通信ユニットに響く。 直ぐに体勢を立て直そうとして、そこである事に気付いた。 ハリネズミの如く備え付けられた火器の類。 その重量が邪魔して上手く立ち上がることが出来ないのだ。 「…っく……う……ぁ……」 何とか立ち上がろうと両腕に力を入れていた、その時。 「やはり負け犬は負け犬ですね」 ナルの刃鋼がトロンベを文字通り両断した。 「……そんな」 ディスプレイに踊る『YOU LOSE』の文字。 アタシはそれを前に言葉を失った。 荒野というフィールドに完全砲撃仕様のトロンベ。 それに加えて相手のマスター不在。 地の利、時の利はアタシに味方していた。 それなのに。 「あれ、負けちゃったの」 青瓢箪が缶コーヒー片手に戻ってきた。 「なんで…なんで……」 アタシの頭は混乱していた。 何か言いたい筈なのに、何も言葉に出来ない。 出てくるのは『なんで』という疑問のみ。 「なんで負けたのか理解できない。そんな顔だね」 「……当たり前よ。アタシのチューンアップは完璧だったわ! トレーニングでも完璧だったのに……!」 そう、何十何百何千回とトレーニングを積んだのだ。 それなのに。 「……そうだわ、神姫よ。神姫の性能が劣っているのよ! それ以外に負ける要素なんてありえないわ!」 アタシは一つの結論に達した。 トロンベとあのストラーフの元々の性能が違うからアタシは負けたんだ。 これ以外にアタシが負ける要素は見当たらない。 「…お嬢さん。そんな事を言っているようでは何百年経っても俺には勝てないよ」 「そんな事無いわ! 神姫の性能が悪いからアタシは負けたの! だからもっと良い神姫を買えば…!」 「機体の性能差が戦力の決定的差でない。という言葉がある。今回、お嬢さんの神姫の性能だけでみるならば、俺のナルと同等だったと思う。しかし、お嬢さんは負けた。しかもマスターのいない俺のナルに、だ。これが何を表すか解るかい?」 「…神姫の性能が同じ? だったら一体何が悪いのよ!」 本当にコイツは訳の解らない事を抜かす。 「二対一でも戦力で負けていたと言う事さ。そしてそれは経験に大きく起因する。もし仮にお嬢さんが新しい神姫を買ったとしても、それは赤子と同じ。まさに赤子の手を捻るが如し、てね」 まあ、確かにそれも一理ある。 「だったら、トロンベにもっと場数を踏ませれば…!」 「それでようやく相打ちといったところかな。お嬢さんが俺達に勝つためには、足らない物がもう一つある」 「なによ、勿体つけてなんでさっさと言いなさいよ!」 青瓢箪は一口缶コーヒーを口にした。 「それはお嬢さん自身で見つけないと意味が無いのさ」 「……はぁ?」 コイツ、本当は何も考えてないんじゃないの? 「しょうがない。最大唯一のヒントだ。神姫は唯の玩具じゃない。笑いもすれば、泣きもする……もっとも、受け売りだけどね」 「…訳わかんないわよ」 「それが解ったらもう一度戦おう。リアルでね」 リアルバトル。 その言葉に何故か身体が強張った。 上位ランカー戦の主であるリアルバトル。 仮想現実ではなく、現実でのバトル。 使用される武器は全てリアル。 即ち受ける傷もリアル。 最悪の場合、神姫本体すら壊れる可能性を孕んでいる。 だが、これはチャンスでもある。 あのストラーフを破壊できるかもしれないのだ。 「…良いわ。その勝負受けて立つわ」 「日時はそちらの好きに決めてもらって構わないよ。それじゃあ、失礼するよお嬢さん。」 そう言うと青瓢箪はさっさと出て行ってしまった。 後に残されたアタシはただ帰る準備をするだけだった。 先頭ページへ 次へ
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/2112.html
ウサギのナミダ ACT 0-4 ■ 朝。 わたしが目覚めると聞こえてきたのは、すぐ右手にあるパソコンのキーボードを叩く音だった。 キーを叩く人は遠野貴樹。 きのう、わたしのマスターになった人。 「お……おはようございます……」 「おはよう」 おずおずと声をかけたわたしに、あっさりと、そしてどこかそっけなく返事が来た。 シーツ代わりのハンカチを引き寄せ、マスターになった人の顔を見つめる。 端整な顔立ち、だと思う。 細いフレームの眼鏡をかけ、理知的な印象だ。 それが口調とも相まって、少し冷たい印象を受けるけれど。 どんな人なのだろうか。 コーヒーカップを口元に運ぶ横顔。 いままで、わたしが会ったお客さんたちとも違う印象。 真面目そうで、理知的な瞳は、いつもまっすぐにわたしを見る。 彼の指の動きが止まると、その瞳がわたしを映した。 「よし、行くか」 「えっ……?」 キーボードを叩いていた手が、わたしに伸ばされてくる。 わたしは身構える。身体を固くしてしまう。 いや、すくんでしまうのだ、恐怖に。 わたしに伸ばされる手は、いつだって、酷いことの予兆だったから……。 わたしの様子を不審に思われたのか、手は一瞬止まった。 けれど、すぐに動き出してわたしを包み込むように掴むと、そのまま彼の胸元へと移動する。 そして、わたしはシャツの胸ポケットにおさまったのだった。 ……酷いことなんて、何もされなかった。 それが当たり前だと思えないほど、わたしは酷いことの方に慣れすぎていた。 □ 身体をすくませ、何かを耐えるように掴まれるのを待つ姿には、正直へこんだ。 俺が「何もしないから、安心しろ」と言い聞かせても、おそらく態度を変えることはないだろう。 この身をすくませる態度は、ティアが過去にされてきた仕打ちに起因するのだと思う。 だとしたら、言い聞かせるだけでは変わらない。 ティアが俺を本当の意味でマスターと認めてくれない限りは。 だからその時を待ちながら、辛抱強く待つしかないのだった。 俺は家を出ると、ゆっくりとした足取りで歩き出した。 外は快晴。早朝の爽やかな空気が気持ちいい。 俺はこの時間に散歩をするのが好きだった。 それが自分の神姫と一緒なら、きっと楽しいことだろう。 俺のひそかな夢の一つだった。 ■ マスターのシャツのポケットは、わたしにあつらえたようにちょうどいい大きさだった。 リズミカルな振動は、マスターが歩を進めている動き。 わたしは少し顔を出してみる。 ……まぶしい。 マスターの部屋も、とても明るいと感じたわたしだったけれど、外の世界はさらに光に溢れていた。 色に、溢れていた。 世界を覆う空は、見たこともないような青だった。 建物の壁は、その建物ごとに何種類もの色があった。 たくさんの植物が道に沿って植えられていて、それもただの緑色ではなかった。 一本の木に、たくさんの緑色が集まって、一つの緑に見えている。 色とりどりの自動車、道行く人の洋服もカラフル。 なにより、全ての色がはっきりとしている。 光が、溢れている。 木々が揺れる。 顔を出したわたしの頬を、やわらかな空気が撫でていく。 これが、風? マスターはゆっくりと歩いていく。 その胸元から見る世界は、わたしが初めて目にするものばかりだった。 やがて、マスターとわたしは、公園へとやってきた。 公園というものを初めて目にしたわたしは、心を奪われてしまった。 見たこともない大きな空間には、色とりどりの緑色が溢れかえっていた。 天井はどこまでも続く空の青。 現実の場所とは思えない。 いままで、わたしが知っている場所とはあまりにも違う。 わたしは知らなかった。想像もしていなかった。 世界は…… 「広いですね……」 わたしは思わず呟いていた。 □ 「ああ、この公園は、このあたりでは一番大きい」 なんて答えた俺は、後悔することになった。 ティアの呟きにそんな意味が隠されていようとは思いもしなかった。 ティアの真意を知るのはずっと後だったが、何というトンチンカンな答えをしたのだろう、と今でも後悔に苛まれる。 俺にとってはいつもの散歩道でも、ティアにとっては初めて見る外の世界だったのだ。 そんなティアの感傷を想像だにせず、俺は公園の遊歩道を歩いていく。 ■ マスターの歩みには迷いがなかった。 まるで自分の家の中のように、歩いていく。 マスターにとっては、何度も来た場所なのだろう。 ふと、疑問に思って、思い切って、本当に思い切って、マスターに尋ねてみた。 「マスター……今日は、どこへ行くんですか?」 おそるおそる見上げると、マスターは何故か驚いたような顔をしていた。 「どこへって……どこへも行かないぞ?」 「……え?」 「あえて言えば、ここが目的地か……」 ここが目的地だというのに、マスターはひたすらに歩き続けている。 マスターは一体何をしに来たというのだろう? このときの記憶を思い出すたびに、わたしは恥ずかしさにいたたまれなくなる。 目的などあるはずがない。 マスターは散歩をしに、この公園までやってきたのだから。 こうして歩いていること自体が目的だなんて、あの時のわたしには思いも及ばないことだったのだ。 だけど、マスターはこう言ってくれた。 「そうだな、おまえに、この公園を見せたかったんだ」 このときのマスターの声は、この上もなく優しかった。 散歩から戻って一休みすると、マスターはパソコンに向かってなにやら作業をはじめた。 おそるおそるディスプレイを覗いて見ると、武装神姫の情報サイトをチェックしているみたいだった。 でも、わたしにはどんな情報をマスターが欲しているか分からない。 マスターは、時折腕を組んで考えては、マウスを操作し、次々にサイトをチェックしていく。 マスターは情報収集に夢中で、わたしを気にかけない。 わたしは手持ちぶさたになった。 マスターのパソコンから音楽が流れてきている。 マスターは作業中、音楽データをかけっぱなしにしているのだ。 いくつもの曲が聞こえてくる。 あ、わたしも聴いたことのある曲。 お店で音楽を聴く機会は、踊りをするときだけだった。 お客さんのための踊り。 でも、音楽に乗せて身体を動かすことは、わたしの数少ない楽しみの一つだった。 自然と、踊りたいという気持ちがわき上がってくる。 マスターはサイト検索に夢中。 右手に広がっている作業用のスペースは、わたしが踊るのには十分すぎる広さだった。 わたしは立ち上がり、リズムを取る。 そして、曲の途中から動き出す。 身体はすんなりと、覚えていた振り付けを再現する。 曲に合わせて踊る、踊る。 すぐに夢中になる。 周りのことなど意識せずに踊る。 お店にいた頃は、そうでもしなければ踊り続けることが出来なかった。 その習慣が出てしまったのか、今も意識が踊りだけに向いている。 ……そして、わたしが踊り終わったとき、こちらを向いてわたしを見つめているマスターと目があった。 気が付かなかった。マスターがわたしを見ていることに。 わたしはマスターの命令もなく、勝手に踊ったりして、しかも、マスターの作業の邪魔をするなんて……なんてことを……! 「あ、あ、あのっ、そのっ……わ、わたし……ご、ごめんなさ……」 「もう一回やってみろ」 あわてて謝ろうとするわたしにかけられた一言は、意外なものだった。 「曲は同じなら踊れるか?」 「えっ? ……あ、は、はい……」 マスターはマウスを簡単に操作する。 するとパソコンから、先ほどと同じ曲が流れはじめた。 わたしは曲のリズムに合わせて体を動かす。 再び滑り出すように踊り始めた。 でも、表情がこわばっていたかも知れない。手や足の先の動きがぎこちなかったかも知れない。 だって、マスターがじっとわたしを見つめていたから。 静かに、まっすぐに、踊るわたしを見つめている。 マスターの瞳からは表情は読みとれなかったけれど。 わたしは、なんだかとても恥ずかしかった。お店で踊ったどんな踊りよりも。 お客さんのあざとい視線を受けているときよりも。 マスターの視線は、わたしの全てを見透かしているようで。 やがて曲が終わり、わたしは静かに踊りを終える。 マスターを見ると、視線はディスプレイの方を向いていた。 「やはり、バランスがいいな」 「は……?」 「思った通りだ。おまえはバランス感覚が平均よりもずばぬけている」 「はあ……」 マスターの言葉がぴんとこなかった。 わたしが踊っている間、マスターはわたしのデータを何かモニターしていたようだけれど、それが何なのか、詳しいことは分からない。 「うん……やっぱりこれにしよう」 「何を……ですか?」 「おまえの装備だ」 マスターはわたしの方にディスプレイを向けた。 ものすごい勢いで、ジャンプ台から飛び出した男の人。 画面から飛び出してきそうな勢いの動画が表示され、わたしは思わず驚いてしまう。 画面の中の人は、車輪のついた靴を履いていた。 道でない場所さえ、自由自在に、駆け回り、飛び跳ねる。 「ローラーブレード……」 「知っているのか?」 「あ、はい……実際のものを見るのは初めてですが……」 一般常識として、メモリには記録されていた。 でも、こんなに激しく、華麗に、そして自由に動くものだとは初めて知った。 「おまえ用の装備として、武装神姫向けにアレンジしたローラーブレード型の脚部パーツを作ろうと思う」 「え……でも……」 そんな装備は、公式の装備にはないはずだった。 いや、移動用の車輪付脚部パーツや、トライク型に代表される地上用の神姫の装備には、それに近いものはある。 だけど、さっきの映像のように、小型で高速機動が可能な地上用装備は、少なくともわたしのメモリに登録されている武装神姫公式装備カタログの中にはない。 「その装備では、公式戦には出場できないのでは……?」 「別に、公式戦に出たいわけじゃない」 マスターはこう言った。 「俺は、まだ誰も見たことのない様な、ただ一人の武装神姫を作りたい」 ただ一人の武装神姫。 「それが可能なら、公式大会に出られなくてもいい。どこかのゲームセンターに、誰もしない戦い方の神姫がいる。そんな風に言われるのが、俺の夢だ」 マスターの夢。 「おまえは、踊るように、舞うように、美しく戦うんだ。ギャラリーも、対戦相手のマスターも、神姫も。おまえの戦いぶりで魅了することが出来たなら……」 魅了することが出来たなら……。 「最高だな」 わたしは、夢の中にいるような気分だった。 わたしは、マスターの夢を実現するために、ここにいる。 ここにいて、マスターのお手伝いが出来る。 それはなんて素晴らしいことなんだろう。 「で、でも……わたしなんかで、大丈夫でしょうか……?」 「だから、『わたしなんか』って言うな」 怒られてしまった。 「苦労はするだろう。練習も膨大な時間が必要になる。だが、それでも、俺は俺の夢を叶えたい。……おまえには苦労をかけることになるが。なにしろ、ベースとなる戦闘プログラムもないからな」 「いいえ……! わたしは、わたしでよければ、がんばりますっ」 わたしは、はじめて……夢を持った。 マスターの夢を叶えること。 誰も見たことがないような、踊るように、舞うように戦う武装神姫。 この日から、わたしの武装神姫としての修行が始まった。 次へ> トップページに戻る
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1229.html
鋼の心 ~Eisen Herz~ 登場人物+登場神姫の紹介 ◆典雅関係者 島田 祐一(しまだゆういち) 高校生。 神姫暦5年のベテランオーナー。 学校では目立つところの無い平凡な生徒だが、実はガンマニアの刃物マニアで戦闘機マニア。 さらに極めて重度のゲーム中毒(ジャンキー)。 …実は結構ダメ人間かもしれない。 アイゼンのオーナー。 過去に海難事故に遭い、感情を喪失するCSCと言う症状が発症した事がある。 症状自体は完全に回復したものの、いまだに水はトラウマで、基本的に泳げない。 アイゼン タイプ・ストラーフ。 この物語の舞台となる神姫センターにおいて最強クラスの戦積をもつ神姫。 特定の装備や戦術にこだわりは無く、状況に応じた武装と戦術を使いこなす柔軟さを持つ。 それは、実は能力的には大した事の無い彼女が“強くなる”為に選んだ道である。 口数は余り多くなく、無表情で淡々と物事をこなすタイプ。 一度負けた相手には(装備が同じ限り)二度と負けないという変な実績がある。 今のところ例外はマヤアだけ・・・。 伊籐 美空(いとうみそら) 高校生。 勝気で気まぐれ、我侭にして傍若無人。 たぶんツンデレ。 おウチがアットホームなヤクザ屋さん。 一応、対外的には社長令嬢。 フェータのオーナー。 実はクォーターだったりする。 フェータ 刀使いのアーンヴァル。 他の武装を一切持たず、有り余った推力によるすれ違いざまの居あい抜きを武器とする。 本来非力なアーンヴァルが何でこんな戦法なのかは本編を参照のこと。 おしとやかで控えめな性格だが負けず嫌いな一面もある。 リーナ ベルウッド(lina BellWood) 11歳。 金髪ゴスロリのお姫様ルック。 資産家の一人娘。 美空の従姉妹でクォーター。 レライナのオーナー。 日本にはとある目的を持って来日している。 レライナ タイプ・サイフォス。 瞬間移動じみたダッシュを武器にする神速の騎士。 しかし、ダッシュの使用にはバッテリーを大量に消耗するため、戦闘持続時間が短いと言う欠点がある。 リーナの教師として振舞うために、傍若無人な性格を演じているとか? 島田 雅(しまだみやび) 正体不明な祐一の姉。 最近になって神姫を購入。 その魅力に骨抜きにされ、どっぷりハマった挙句、“典雅”という有限会社まで立ち上げてしまった趣味人。 この人が何をやっても驚いてはいけない(笑)。 セタのオーナー。 セタ 砲撃戦を得意とするハウリンタイプの神姫。 特製のセンサーとぷちマスィーンズによる着弾観測を行い、二門の吠莱壱式による曲射砲撃とスナイパーライフルによる狙撃を使い分ける。 実はボクっ娘。そして無駄に元気。 名前の由来はアイヌ語で『犬』の意味。 斉藤 浅葱(さいとうあさぎ) お嬢様ぶる小市民。 雅の幼馴染で悪友。 音速の拳を持つ高校教師。 祐一の担任。 雅、村上の三人でトリオを組んで高校時代は暴れまわった。 実は近隣最強クラスの神姫マヤアのオーナー。 マヤア タイプ・マオチャオ。 11人斬り。化け猫マヤア。などの二つ名で知られる強力な神姫。 ツガルのレインディアバスターを武器に、変幻自在の戦法を取る。 戦闘時は頭を使うが、平時はおバカ。 名前の由来は琉球語で『猫』の意味。 村上 衛(むらかみまもる) 変態。 雅、浅黄の高校からの友人で神姫フェチのメイドフェチ。 勝てないからと称し神姫を購入し続けること40人。 更にマスターでこそ無いが、マヤア、セタもセットアップや武装の提供は彼が手掛けている。 高性能だがピーキーで扱いづらい改造パーツを作るのが趣味。 馬鹿と天才は紙一重の完全に馬鹿サイド。 過去にカトレアと言う名のアーンヴァルを所有していた。 デルタ(デルタ1) フォートブラッグがベースの改造神姫(外見は完全にフォートブラッグ)。 内部を改造されている結果、通常の神姫よりも遥かに高い演算能力を与えられている。 しかし、そこに容量をとられ、実際の戦闘力は決して高くない。 違法改造とも取れる凶悪なシステム=デルタシステムを有し、実質三倍の戦力を有している。 簡単に言えば、ひとつの自我が三つの身体を有しているようなもの。 どれもデルタ自身であるため連携は完璧で、単機の性能の低さは克服していると言える。 公式戦用の隠し技があり、そちら方がある意味凶悪だとか・・・。 村上シスターズ(むらかみしすたーず) 村上衛の40人の神姫たち(デルタ1含む)。 長女はアーンヴァルである。 実はさらに上にもう一人、姉に当たる神姫が…。 基本的に村上家から離れることは無い。 野生化したのが約一名居るとか居ないとか。 ほぼ全員がメイド服着用。さらに30番台からはボクっ子。 村上の趣味が全開である。 ちなみに姉妹ではないが、マヤアは41番目、セタは42番目に相当する。 ◆土方京子と花の四姉妹 土方京子(ひじかたみやこ) 眼帯の女性。 全ての神姫を破壊する目的で行動しているらしい。 黒いコートがトレードマーク。 夏でも黒いコート。 暑いけど我慢しているらしい。 バイク乗り。 結構ドジ。 初期の神姫開発者の一人であり、特にレーザーとスラスター系の技術に優れる。 現在は最愛の妹の願いを叶えるべく、自分を殺して行動中。 カトレア ジルダリア(プロトタイプ)型の神姫。 装備はジュビジーの装備一式にレーザーソード。 四姉妹の長女で、とある神姫と同じ名前である。 かつては、村上衛の最初の神姫であった。 アルストロメリア ツガル型の神姫。 装備はアーンヴァルを中心にしたフルカスタム。 四姉妹の次女で、言語中枢に破損があるためカタカナとひらがなの発音が変。 ストレリチア エウクランテ型の神姫。 装備はエウクランテのものをカスタムした装備。 四姉妹の三女で、舌っ足らずな幼い喋り方をする。 ブーゲンビリア フォートブラッグ型の神姫。 装備もフォートブラッグが中心だが主兵装は別。 四姉妹の末娘で漢字でのみ喋りたがる。 土方真紀(ひじかたまき) 眼帯の女性、土方京子の妹。 CSCの製作者。 京子に全ての新規の破壊を依頼したらしい。 ちなみに、MMSの素体デザイナーである浅井真紀さまが名前の由来。 そして、同時に真紀=しんき=神姫という言葉遊びも入っている。 幽霊(???) 一番最初の神姫。 黒い衣装と二刀を扱う高速戦闘型神姫。 現在は幽霊として天海の神姫センターに出没している。 現行の神姫としては間違い無く最強の部類。 ◆その他のオーナーと神姫 永倉 辰由(ながくらたつよし) 通称パイソンの辰。 アットホームヤクザこと、伊藤組(美空の家)組長、伊藤観柳斎の懐刀。 堅気の衆には礼儀正しい紳士的な極道。 モンティ・パイソンの大ファン。 プリンちゃんのオーナー。 プリンちゃん シュメッターリング型の神姫。 実戦経験がないので弱い。 戦闘よりもむしろ日常生活のパートナーである。 ちなみに“~ちゃん”までが名前。 過去に違法改造神姫、M6号として坂本を主としていた神姫の成れの果て。 藤堂 晴香(とうどうはるか) 武装劇団を名乗る“人形劇部”の部長。 美空と同じ女子高だが、面識は無かった。 舞薙(マイナ)と歌憐(カレン)という二体の神姫を所有している。 舞薙(マイナ) 怪しい言葉遣いの紅緒タイプ。 稼動時間が長く、かなりの経験を有する神姫。 戦闘経験も豊富で、劇団の殺陣(たて)担当。 どんな物語にも戦闘シーンを入れようとする困ったちゃん。 普通、浦島太郎やシンデレラにチャンバラシーンはありません。 彼女の言葉はフィーリングで書いているので、正確さは求めないでください…。 歌憐(カレン) 舞薙(マイナ)を姉さまと呼ぶイーアネイラタイプ。 強いお姉ちゃんに負けないように頑張る努力家さん。 ちなみに本編には登場しないが晴香の所有する神姫は2人だけで、残りの10名は他の部員の神姫。 作中はきっと修理とかで大慌てしてたはず。 松原 美樹(まつばらみき) 本編未登場。 神姫センターで働くオペレーターのお姉さん。 美人で愛嬌もあり、おまけに巨乳なため、祐一のお気に入りの人らしい。 タカさんを始めとするグラップラップシスターズのマスターでもある。 実は天海神姫センターの店長さん(!!)。 高嶺(タカネ) 本編未登場。 タカさん、おタカさんの愛称で呼ばれるグラップラップ。 別名『武装建機』のタカさん。 部下として11人のグラップラップを従え、バトルフィールドの補修整備を行っている。 フィールドを壊されると怒るが、本人もまた破壊魔である。 グラップラップシスターズ(ぐらっぷらっぷしすたーず) 松原美樹とおタカさんに忠誠を誓う11人のグラップラップたち。 それぞれに名前はあるが、「~号」と、コードネームで呼び合うのが好き。 ちなみにおタカさんは「リーダー」、美樹は「店長」と呼ぶ。 山南 三郎(やまなみさぶろう) 実に極道の子分ちっくな名前を持つ青年。 伊藤組の中堅若集。 実は密かに神姫ユーザーでヴァッフェシリーズの神姫を二体所有する。 最近、正体不明のライバルが出来たらしい。 ???(???) ビューティー仮面。 謎。 ビューティーマスク1号、2号のマスターらしい。 ビューティー仮面さまと呼ばれている。 ???(???) ビューティーマスク1号。 謎。 美しき力の戦士。 ???(???) ビューティーマスク2号。 謎。 美しき技の戦士。 ◆神姫オーナーではない登場人物。 稲造(いなぞう) 伊藤組の食客にして用心棒。 主に伊藤組の敷地内に侵入した不埒者の迎撃を自らに任じている。 幸いにして伊藤組に不法侵入するような輩は今のところ居ない。 居たらとても酷い目にあうことだろう。 ストイックな硬派で武人気質の頑固者。でも情にもろい。 藤堂 奈津子(とうどうなつこ) 晴香の母親にして旅館『季州館』の女将さん。 ショートカットの怜悧な美人さん。 娘を騙す(嘘を教える)のが趣味。 昔は南の島で怪しい研究をしていたかもしれない。 エドワード ベルウッド(Edward BellWood) リーナの父親。 名前の通り、祖先を辿って行くと王族にたどり着く由緒正しい家系。 もちろん現在の英国王室にコネクションがある訳ではない。 根っからのお人よしで世間知らずのボンボン。 リーナの一件を期に会社を立ち上げるがそれがリーナを悲しませることになるとは思っていなかった…。 現在は、規模を縮小した会社の経営者として適度に忙しい日々を送っているとか。 最近の悩みの種は、リーナが一緒にお風呂に入ってくれなくなった事。 芹沢 九十九(せりざわつくも) 神姫の初期開発に携わった科学者。 某大学で教鞭を取っていた事もある。 眼帯さんに追われる身となり逃走するが、現在はとある都市にて隠居中。 派手なアロハシャツを颯爽と着こなし、ビールとヒレカツが大好物だと公言して回る元気なおじいちゃん。 たぶん100までは余裕で生きる。 原田 大介(はらだだいすけ) 捜査四課、暴力団対応の刑事で荒事のプロ。 でも極道の辰由と職業理念を超えた友情で結ばれている。 ダメじゃん!? それって癒着!? でも気にしてない不良刑事。 近藤勇斗(こんどうゆうと) 天海中央病院に勤務する医者。 実は変態。 本当は産婦人科に勤務したかった。 ダメなら小児科。 それでもダメなので精神科に居るとか、なんとか。 結構ダメ人間。 いつか患者を10万馬力のサイボーグに改造したいという、危険な夢を持つ。 もちろんミサイルは内蔵する。 トコロで、村上、芹沢(九十九)、近藤、伊藤(観柳斎)、ビューティー仮面、〇〇〇○〇〇〇〇〇(←未登場)、〇〇〇和尚(←未登場)を合わせて天海変態七神将と呼ぶ。 芹沢香苗(せりざわかなえ) 天海中央病院に勤務するナース。 この作品はフィクションなので看護婦である。 看護師など存在しねぇ!! 近藤の暴挙に応戦し、日々患者をセクハラから守る正義のナース。 芹沢九十九の孫。 元スケバン。 松原 臣士(まつばらおみし) 誰だこれ? いまさら美空にアーンヴァルを売った、おもちゃ屋の店主とか言っても分からない。 現在は、あのおもちゃ屋は店を畳んでおり、彼は気楽な隠居暮らしに突入している。 娘の就職先である神姫センターに入り浸り、とある紅緒型(マイナの事)と囲碁など打って遊んでいるとか…。 ◆敵キャラ。 坂本 竜弥(さかもとたつや) 違法改造された武装神姫による闇バトルを開催していた青年。 闇に咲く花の一件にて辰由の手で警察に引き渡されたが、法的な罪自体はさして重いものでもないため、現在(本編開始時)はすでに出所しており自由の身である。 もちろん反省するような性格ではないので、今もどこかで復讐の機会を伺っている筈。 この作品唯一の悪人。 鋼の心 ~Eisen Herz~へ戻る -
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/786.html
煌く粒子を撒き散らしながら、『ルシフェル』が天を舞う 空中戦に特化した『ウインダム』を、速度でも運動性でも装甲でも火力でも上回るその様は、決して単純に高級パーツを組み合わせただけではない 鶴畑興紀の調整能力の確かさと、的確な指示、地味だが効率的な『ルシフェル』自身の錬度も含めた、重厚で実のある強さだった 『ウインダム』自身は知らないが、「最強の武装神姫」を目指して敗北した神姫からデータを奪い、次なる『ルシフェル』に移植するという件の非情な行為迄含めて 隙の無さこそが鶴畑興紀と『ルシフェル』の強さの秘訣であった そしてその「取り付くしまも無い」感じが、『ルシフェル』自身のソリッドな印象と相俟って、かなりのファンの心を掴んでいるのも確かだった まさに今、ルシフェルに追いすがられている『ウインダム』自身がルシフェルのいちファンであり、彼女の機械的な振る舞いと言うのは、その実ミーハーなファンがアイドルのコスチュームを真似するのとなんら変わる所は無かった 鳳凰杯編 「幽鬼と魔王」 内心の動揺と高揚を表情に出さない程度には、ウインダムの『真似』は徹底していた それは、彼女より格下の神姫相手にとっては、次手が読めない不気味さと威圧感をもたらしもしたが、明らかに格上であり、しかもその模倣のオリジナルでもあるルシフェルからしてみればお笑い種を通り越して既に怒りすら禁じえないものであった (誰が好き好んでその様に振舞っていると・・・!?) 無論、口に出しもしなければ表情にも表しはしない その事で後々質問されるのも言い寄られるのも面倒だ ルシフェルは無駄と面倒を嫌う それは今迄破棄されてきた幾多のルシフェルに染み付いて来た鶴畑興紀の思想と言うよりは、『今、このルシフェル』となったストラーフの個性だった 例え内心でどう思っていようが、破棄されるよりは従順な僕であろうとする性質は、武装神姫らしいといえばらしいが、人間的といえば限りなく人間的でもある 故に、劣化コピーの存在を快く思わないのも止む無き事だった ごう!とまた一段と距離が詰まる。速度で勝り、バランスも悪くない以上、パーツ単位での性能ならば公式装備ばかりのウインダムより遥かに上なのは明白であった 今回のバトルに併せて、ルシフェルには地上戦装備は最低限しか装備されていない。そして、大柄な翼とゴツゴツした鞭状の武器、凶悪な爪を備えた「サバーカ」を装備した姿は、『ルシフェル』というよりは『サタン=アポカリプスドラゴン』を連想させるものだった サイドボード迄含めて、バトル毎に全て切り替えるのが鶴畑興紀の戦略であり、それらを全て使いこなして見せるのがルシフェルに求められる資質であった その戦略は『クイントス』と同様のものだが、パーツの質に於いて圧倒的に優秀であり、鶴畑興紀のパーツ選択のセンスも、流石はファーストランカーと言う他無かった 高速機動武装神姫にしか不可能なマニューバをいくつもこなしながら、二重螺旋状に上昇してゆく二体の神姫 だが、そのらせんは徐々に先細り、両者の距離が10smを切る頃には、ウインダムのSMGの弾丸も尽きていた 『頃合だな・・・仕掛けろ、ルシフェル』 命令と共に機銃を捨て、急接近して鞭を振るうルシフェル 急制動に回避が間に合わず、あえなく絡め取られるウインダム がきぃんっ!! 遅れて、片脚の爪がウインダムの細い腰を掴む この一瞬の格闘攻撃を確実にヒットさせる為に、速度を調整して追い抜かず、離されずの間合いを計ったのだ 『チェックメイトだ』 鞭とのバランス取りも兼ねて手首に装備されていた槍剣が、ウインダムの喉を貫いた 「いやいや、最近はサードやセカンドにも優秀な武装神姫が増えて来ていて、私も少し油断すれば危なかったかも知れないですね」 無数のカメラに囲まれながら謙遜を口にする興紀は、いつもの「貴公子」の顔だった この種の下級ランカーに対する激励リップサービスは彼のいつもの事でもあったし、「強さの求道者」として知られる場合の彼ともそうブレるものでもなかった 要するに、スターとしての資質を、彼は充分に備えているのだ 一通りのインタビューの合間に、ルシフェルと言葉を交わしたウインダムも、普段の「人形がましさ」を維持出来ずに、半ば舞い上がっているのが傍目にも明らかだった 当然、それよりもさらにこういった場に慣れない深町昭は尚更だった (馬鹿馬鹿しい) わざとらしい握手をかわすマスターふたりから目を逸らしたルシフェルは、その視界の隅に奇妙な男を見かけた 何故奇妙と感じたのか、その種の直感をあまり是としないルシフェルには、後々になるまでその理由は判らなかったが、兎角野心に満ち満ちた目をしている事だけは、その時点で既に判った 報道陣が去った後に、残されたその男が取り巻きをすり抜ける様に興紀に迫った時に、その表情にあった不敵な笑みが、興紀に媚を売るやからとは違う、一種の迫力を生み出すのに一役買っていた 「見事ですね、流石は鶴畑興紀と『ルシフェル』だ」 一瞬、興紀の顔に浮かんだ驚愕の色を、ルシフェルは見逃さなかった 「・・・馬鹿な・・・!?」 「お久し振りです。そちらも変わりなくご健勝のようで何より」 「貴様・・・性懲りも無くまだ生きていたか」 「おっしゃる意味が判りませんな、私は別に一度も死んだ事はありませんが?」 見つめ合う二人の男。その間にある緊張感を、ルシフェルはあまり愉快なものと取らなかった 「ご安心下さい。貴方がたが抜けられても、G計画は順調に進行していますよ・・・まぁ今声を掛けたのは偶然見かけたからであって、進捗状況を示すサンプルも何も持って来てはいませんがね」 「!!」 「今は皆川彰人という名で生活しております。貴方がたのご好意を持ちまして店のほうも順調ですよ」 「ではまたの機会に・・・」 「・・・亡霊め」 去ってゆく男の後姿を見送って、興紀は一言だけ漏らし、後は普段の「冷酷」な顔に戻った (亡霊・・・?) その言葉の響きに、ルシフェルはらしくないうすら寒さを感じていた 剣は紅い花の誇り 鳳凰杯・まとめページ
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/2252.html
≪ねここの飼い方OVA・光と影≫ ねここの飼い方・光と影 ~序章~ ねここの飼い方・光と影 ~一章~ ねここの飼い方・光と影 ~ニ章~ ねここの飼い方・光と影 ~三章~(18禁 ねここの飼い方・光と影 ~四章~ ねここの飼い方・光と影 ~五章~ ねここの飼い方・光と影 ~六章~ 改訂版 ねここの飼い方・光と影 ~七章~ ねここの飼い方・光と影 ~八章~ ねここの飼い方・光と影 ~九章~ ねここの飼い方・光と影 ~十章~ ねここの飼い方・光と影 ~エピローグ~ ねここの飼い方・光と影 ~おまけ~ ○『光と影』は以下の作家さんとリンクしております 凪さん家シリーズ 魔女っ子神姫☆ドキドキハウリン 僕とティキ? HOBBY LIFE,HOBBY SHOP 武装神姫のリン トップページへ戻る
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/587.html
叡智を刃に、想いを力に(前編) “かまきりん”と称されていたフォートブラッグは、本人の意思によって 外道・猪刈久夫の手を離れ、今は私のスーツケースで眠りに付いている。 前回の事もあった為か、それを咎める者は誰もいなかった。まあ恐らくは 彼奴めの事だ。懲りもせずに再び神姫を虐げるのだろうが……今はいい。 偽善だろうが見栄だろうが、私達に出来る事をしただけだ。悔いはない。 「さて……騒がしかったが、これでクララのバトルも出来るか?」 「そうですの。今日はアルマお姉ちゃんだけじゃないですのッ!」 「頑張ってくださいね、クララちゃん?あたし達、応援しますッ」 クララにも専用の“Heiliges Kleid”と変身道具の“W.I.N.G.S.”を 装備させてやる。その腰はやはり、他の“姉達”と比べ些か寂しい。 彼女に欠けている物……普段から全形態で使う為の、彼女の武器だ。 銘だけは既に“ヘル”と決めているものの、試行錯誤が続いていた。 白兵でも射撃でもない非消耗品の武器。これは意外と難しいのだぞ? 「……うん。ボクも“戦乙女”の名に恥じない戦いをしてくるもん」 「その意気だ。お前には“魔術”がある、さあ蹴散らしてこいッ!」 『槇野晶さん、バトル開始時刻です。オーナー席に付いてください』 館内アナウンスが響く。私はエントリーゲートにクララをセットし、 見届け人のロッテと戦い終えて着替えたアルマを肩に、座席に着く。 今回の対戦相手は……見た事がない、切れ長の目を持つ男性だった。 「“アラクネー”。相手は初陣の様だが、手加減するな?」 「嗚呼、分かっているよ……今日も某の仕事をするだけだ」 男の神姫は、市場へ滅多に出回らず“ヴァーチャル神姫アイドル”とさえ 言われる幻の武装神姫、フブキタイプだった。見るのは初めてでないが、 彼女が“忍者刀・風花”も“大手裏剣・白詰草”も持たんのは初めてだ。 その姿も、どちらかと言えば“忍”というよりは現代の“スパイ”だな。 もっと装備の確認をしたかったが、ウェアラブルPCでの分析よりも早く “アラクネー”と呼ばれる神姫は、エントリーゲートに入ってしまった。 『クララvsアラクネー、本日のサードリーグ第36戦闘、開始します!』 そして、幻影の戦場が姿を見せた。舞台は……高層ビルとその周辺か。 ビルの外に出て戦う事も、ビルの狭い部屋を利用して戦う事も出来る。 今回のクララには都合の良い舞台と言えた……む、会話が聞こえるな。 「某は躊躇せず、そなたを木っ端微塵に“解体”する。覚悟は良いか?」 「……戦いに望む時から、ボク達は何時でも戻れない覚悟をしているよ」 「大した度胸だ、あるいは怖い者知らずか……どちらでも構わないかな」 「戦いってそういう物だもん……さあ、“態度”でお互い見せようよ?」 愉快そうに一息笑うアラクネー。移動型のカメラが二人の対峙を映す。 そこは、少し広めの会議室。その両端で、お互い睨み合っている様だ。 先に動いたのはスーツ姿の“アラクネー”であった。その指には……! 「某の名は“女郎蜘蛛”アラクネー!名の力、とくと知れ!」 「!?……高速で、部屋の壁面を蹴って移動している!!」 「まずは此方から往くぞ……丸腰のハウリンッ!!」 「ッ!?……糸?」 トリッキーな動きで飛びかかるアラクネーを、間一髪で避けるクララ。 だが彼女の髪が数本、はらりと床に落ちる。その軌道には……鋼の糸。 それが“蜘蛛の糸”の如く壁から、クララを切断しようと伸びたのだ。 厳密にはワイヤーのリールは、アラクネーの手中に幾つもあったがな。 「どうした、止まっていると死ぬぞ!?……ふっ!!」 「させない……ッ!?パイプ椅子が、こんな簡単に……!」 「チタン粉をコーティングした“斬鋼糸”だ、その程度」 「“斬鋼糸”……それが貴女の武器であり、名の由来」 素早く背後を取るアラクネーに向けて、私服であるコート姿のクララは パイプ椅子を盾代わりに利用した。御陰で首が飛ぶのは免れたものの、 スチール製のパイプ椅子は火花を散らして細切れに!……恐ろしいな。 「丸腰で戦場に叩き込むとは、そなたの主も鬼畜だな」 「……この姿ならまだ、でもボクには“力”がある」 「何?……ッ!こ、これは……先程のアレか!?」 言い放ち瞑目するクララ。その胸が、耳が、背中が……鮮やかに輝き、 幾重ものラインが、アルマの時と同じ様に“聖なるドレス”を形取る! どうやら先程のアルマを見ていたらしく、アラクネーも行動を起こす! 『“W.I.N.G.S.”……Execution!』 「……ふん、ただ丸腰という訳でもなかったか」 “姉”のドレスとほぼ同形状の、鋼鉄の衣をまとったクララ。 カラーパターンとその“腕”以外は、同じ性能・同じ素材だ。 そしてクララの腕には、16本の“柄”が下部に生えていた。 「貴女がトリッキーな手を使うなら、遠慮はしないよ」 「そうか、だが見てみろ。そなたは“蜘蛛の巣”の直中だ」 対するアラクネーは、数秒の“変身”の隙を突き“罠”を……って そうか、これかッ!!と、感心している場合でもないな。クララは 精緻な技術を以て編まれた“蜘蛛の巣”に、周囲を囲まれていた。 だがクララは冷静に部屋中を見渡し、アラクネーと対峙したのだ。 「動けばその鎧ごと斬り裂く。動かずとも、急所を穿つがな」 「……固定箇所、64。固定方法、チタン製のアンカーボルト」 「ッ!?……出来るだけ読まれぬ様に編んだのだが、やるな」 だがどうする?とワイヤーを向けるアラクネー。後で知った事だが、 このアラクネー……所詮サードリーグとは言え上位に属するらしい。 それ程の手練れ相手、普通の神姫ならば今頃はバラバラだったろう。 だがそんな強敵を前にしても、クララは冷静沈着に“柄”を抜いた! 「苦無?いや、ダガーか……だがそんな物で何になるか」 「……“蜘蛛の糸”を断ち切る、菩薩の手になるんだよ?」 ──────解けない数式だって、この娘は解いてみせるよ。 次に進む/メインメニューへ戻る
https://w.atwiki.jp/goafter/pages/23.html
Yo Hey Ho 音へRide on 揺れろJaponいくぞ Yo まだまだ騒ぎたりねえぞ 日本列島 震源地は From琉球 南方より この場に参上 上げろ頭から湧かす一丁 まだまだ騒ぎ足りん 日本列島 JUMP JUMP まず 広げてくビジョン ツボにはめる We SEXSE TANK From琉球 プレイクスルー ツボにはめる We SEXSE TANK From琉球 プレイクスルー とくとご覧あれ ブラウン管じゃ味わえない快感で ぶっ飛ぶぞ そこに立て 来ればグチョグチョなるまで 濡らすまで ドッと 構えて もっと 高く拳をかざして じっと待って立ってないで リズム刻むだけ ハブ、ハブハブハブ 指差したらヤッターかまりんどぉ 南方より この場に参上 上げろ頭から湧かす一丁 まだまだ騒ぎ足りん 日本列島 JUMP JUMP まず 広げてくビジョン ツボにはめる We SEXSE TANK From琉球 プレイクスルー ツボにはめる We SEXSE TANK From琉球 プレイクスルー
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/52.html
朝だ…月曜の朝だ。また公に奉仕する5日間が始まるのだ。 ヴェル達はまだ昨日のバトルの疲れからか、まだ眠っている。 起こすのも悪いので、小さく「言ってきます」を言って出かける。 朝7時半、まだ受付開始をしていない市役所の入り口をくぐる。 「おっはよ~ございま~っす…」 「おはよう、岡島君。」 「おう、岡島君、おはよう!まだ寝ぼけとるのか?もっとシャキッとせい! シャキッと!」 あんたのシャキッとぶりが異常だよ…阿内課長。 朝9時、始業のチャイムが鳴る。俺は4.5メートル四方の小さな部屋に、申し訳程度に 置かれたパイプイスに座り会議テーブル2台をつなげたテーブルにおいてある 『予約表』を確認する。それにずらっと書かれている『予約者』。 今の俺の仕事は、厨房工房の子供が居る親の相談員である。 扉を開けて入ってきたマダムの日々溜まっている不安や愚痴を、適切且つ妥当に聞いて、 適切且つ妥当な答えを返してあげる…それを1日平均10件ほど繰り返す…そんな仕事だ。 つーか、20代半ばでまだ子供も居ない独身男にそんな相談員役を押しつけるんだから、 全くココの市政はどうかしている。 もっと異性、特に若い女性との出会いが多い職場にさっさと異動したいものだ。 そうしている内に、一人目のお客様が入ってきた。いかにも「宅の坊やが云々…」 と言い出しそうなPTAな風貌の『奥様』である。 「おはようございます。さて…今日の相談内容ですが…どのような?」 「聞いてくださいな…宅の政則ちゃんったら、15歳にもなって人形遊びに夢中に なってますのよ!」 「ほう…人形遊び?(ドールのことか?)」 「そうですの!今テレビでもやってる武装…なんたらっていうお人形ですの?毎日 勉強もせずにそのお人形に話しかけて居ますの…ああ気持ち悪い! 何でも?聞いた話によると、20・30越えたいい大人までそんな物にムダなお金を つぎ込んでるって言うじゃないですの!?世も末ですわね…!」 「ほう…それは興味深い。(その『いい大人』が目の前に居るんだよ…悪かったな ムダな金つぎ込んでて!)」 と、言ったその時である。 「ふぁ~…よく寝たのだ。あれ?ここはどこなのだ?あ、マスター、おはようなのだ!」 「じゃ…ジャロ…お前…!!」 「な…なんですのこの子…?」 「は…ははは…これが奥様の言っていた『武装神姫』です…。最近、同じような相談が 多い物ですので、後学のために購入を…」 (やばい!非常にヤバイ!ここはどうやって切り抜けるか…) 「あ~ら~!可愛いわね~!お名前、なんて言うの?」 (あれ?) 「ジャロなのだ!イタリアごで、きいろのいみなのだ、マスターがつけてくれたのだ!」 「ジャロちゃんには、姉妹が居るのかしら?」 「おねーちゃんがふたりと、いもうとがひとりいるのだ。おねーちゃんたちはとっても やさしいのだ!でも、いもうとはやさぐれてるのだ!わるいこなのだ!」 ヴェル「くしゅん!」 ノワル「へーちょ」 コニー「でぇぇぇぇぇくしょい!…コンチクショウめ!」 ヴェル「だれか噂でもしてるのかしら…?そう言えばジャロの姿が見えないけど、何処 行ったのかしら…。」 ノワル「ボク知らないよ~?」 コニー「さ~ね。大方でっかいウンコでもしてんじゃないの~?」 それから、ジャロと奥様の歓談が数十分続いた。俺はとりあえず、 「息子さんの神姫とも話して見てあげてください、多分、息子さんの気持ちが理解できると 思いますよ。」 と言う決まり文句で納得して頂き、相談を終わらせた。 それからと言うもの、何の因果か入ってくる奥様の今日の相談内容の全てが武装神姫がらみ。 最初は全く理解していなかった奥様方も、ジャロの姿、仕草に悩殺され、息子との相互理解 を深めるべく、軽やかにお家に帰って行った。 無論、デスクでもジャロの人気は衰える事を知らず、課の男連中は、帰りに買っていこうか などといい、女性陣はジャロの大好物のシュークリームを上げて、その食べる姿に黄色い 歓声を上げたり…と、大人気であった。 まぁ最後に「今度から間違っても武装神姫を連れて来ちゃダメ」との課長の有り難いお言葉を 頂いた訳だが…。 終業時間となり、俺はジャロと一緒に帰路に着いた。 「きょうはたのしかったのだ!シュークリームもおいしかったのだ!」 「…そうだな、でも今度から背広のポケットで寝ちゃダメだぞ!」 「は~い、わかったのだぁ…。」 ちょっぴり残念そうなジャロ、でも、彼女は気づいていない。昨日、偶然にも俺のポケットで 寝ていたおかげで、理解のない親に半ば強制的に捨てられる神姫達の命を救った事を…。 「お疲れさま、英雄。」 めでたし めでたし。
https://w.atwiki.jp/busou_bm2/pages/56.html
はじめに アップデート 第0号 第1号 第2号 第3号 第4号 第5号 第6号 第7号 第8号 第9号 第10号 第11号 第12号 第13号 第14号 第15号 第16号 プロダクトコード お会計 はじめに 神姫カタログMk.2 カタログ適用 2020年現在ではアップデート後に第16号をDLするだけで全カタログ適用。 そもそもPS Storeには第16号しか無い。 「無料カタログ」と検索して表示される第1~8号は無印用でMk.2には不要。 DLC引き継ぎ 無印で購入したDLCのMk.2版に当たるDLCは無料でDLできる。 例えば「レーヴァテイン」購入済なら「【Mk.2用】レーヴァテイン」は無料。 無印用DLCそのままではMk.2で利用できず、あくまでMk.2用DLCのDLが必要。 + メモリースティック容量 Mk2本編 UMDメディアインストール 540MB Mk2本編 DL版 1.4GB DLC 神姫シナリオ+アーンヴァルMk.2黒 200MB前後 全17体3.4GB DLC MoonAngel(+武装) 1話のみ90MB 以降75MB(現在) 全10話765MB DLC 全て プロダクトコードDLCは除く 4277MB シナリオとアニメは特に容量が大きく、全て購入した場合はその合計だけで4GBを消費し、 UMDメディアインストールにせよDL版購入にせよ、8GBメモリースティックが必須。 流石に全て購入することは無いとしても、例えばDLCシナリオ5体分購入=1GB使用する場合でも、 UMDインストールで1.5GB使用=2GBメモステ7割以上、DL版で2.4GB使用=4GBメモステ必須。 DLC自体の出費はもちろん、メモステの容量と出費にも要注意。 + 配信経緯 2011年9月22日、バトマスMk.2の発売と同日に、第0号も配信されたのだが、 本編に重大なバグが頻発し、さらに第0号のカタログをDLすることで新しいバグが発生する羽目に陥った。 一方、公式ページのDLCの紹介画面では9月29日に第1号の配信予告をしていたが、その後配信予定を取り消し、 全てのDLCの配信の無期延期を告知した。 (バグ・設定ミス・裏技の「アップデートで修正されたバグ」も参照されたし) その後、しばらく音沙汰がない状態となっていたが、10月になってから、DLCの再開は11月中に行う旨を告知し、11月17日になってようやく、本体のver1.01へのアップデートと共に第0号の再配信を行った。 2011年11月17日の再開後、毎週木曜に配信。配信翌日(金曜)に次回号の配信内容が公開される。 (2011年12月29日および2012年1月5日の配信はなく、2012年1月12日に第6号と第7号を同時配信) アップデート 種類 名称 種別 武装ランク 価格 備考 武器 焔刀"神斬丸" 小剣 2/5/7 無料 ・DLCではなくアップデート特典(PlayStation Storeに並んでいない) 第0号 2011年11月17日配信 種類 名称 種別 武装ランク 価格 備考 ムービー アニメ「武装神姫 Moon Angel」 #1 - - 無料 ・ヘッドセンサーユニコーン黒(ヘッド 5/7)(「アーンヴァルMk.2 テンペスタ」の武装)入荷 神姫素体 【Mk.2用】ベイビーラズ(素体) - - ¥600 武装セット 【Mk.2用】ベイビーラズ武装セット (複数) 2/5/7 ¥1000 ・ベイビーラズ固有RA発動に必要・ベイビーラズ固有RA(通常版)入手 神姫素体 【Mk.2用】紗羅檀(素体) - - ¥600 武装セット 【Mk.2用】紗羅檀武装セット (複数) 2/5/7 ¥1000 ・紗羅檀固有RA発動に必要・紗羅檀固有RA(通常版)入手 神姫素体 【Mk.2用】蓮華(素体) - - ¥600 武装セット 【Mk.2用】蓮華武装セット (複数) 1/5/7 ¥1000 ・蓮華固有RA発動に必要・蓮華固有RA(通常版)入手 神姫素体 【Mk.2用】ガブリーヌ(素体) - - ¥600 武装セット 【Mk.2用】ガブリーヌ武装セット (複数) 1/5/7 ¥1000 ・ガブリーヌ固有RA発動に必要・ガブリーヌ固有RA(通常版)入手 神姫素体 【Mk.2用】ラプティアス(素体) - - ¥600 武装セット 【Mk.2用】ラプティアス武装セット (複数) 3/5/7 ¥1000 ・ラプティアス固有RA発動に必要・ラプティアス固有RA(通常版)入手 神姫素体 【Mk.2用】アーティル(素体) - - ¥600 武装セット 【Mk.2用】アーティル武装セット (複数) 2/5/7 ¥1000 ・アーティル固有RA発動に必要・アーティル固有RA(通常版)入手 神姫素体 【Mk.2用】プロキシマ(素体) - - ¥600 武装セット 【Mk.2用】プロキシマ武装セット (複数) 3/5/7 ¥1000 ・プロキシマ固有RA発動に必要・プロキシマ固有RA(通常版)入手 神姫素体 【Mk.2用】マリーセレス(素体) - - ¥600 武装セット 【Mk.2用】マリーセレス武装セット (複数) 3/5/7 ¥1000 ・マリーセレス固有RA発動に必要・マリーセレス固有RA(通常版)入手 武装セット 【Mk.2用】オールベルン武装セット (複数) 3/4/7 ¥1000 ・オールベルン固有RA発動に必要・オールベルン固有RA(通常版)入手 武装セット 【Mk.2用】スタルクリーゲル武装セット (複数) 3/4/7 ¥1000 ・リアパーツはミサイルとしても使用可 コスプレ 【Mk.2用】スクール水着 ボディ 1 ¥500 ・大会追加・【Mk.2用】セーラー服セットを持っているとスク水セーラー服(ボディ 1)が入荷 コスプレ 【Mk.2用】メイド服セット (複数) 1/6 ¥500 ・大会追加 コスプレ 【Mk.2用】セーラー服セット (複数) 1 ¥500 ・大会追加・【Mk.2用】スクール水着を持っているとスク水セーラー服(ボディ 1)が入荷 第1号 2011年11月24日配信 種類 名称 種別 武装ランク 価格 備考 ムービー アニメ「武装神姫 Moon Angel」 #2 - - ¥400 ・LGコレオプテール黒(レッグ 5/7)(「アーンヴァルMk.2 テンペスタ」の武装)入荷 シナリオ ベイビーラズ(シナリオ) - - ¥500 ・ベイビーラズ固有RA(EX版)入手に必要 武装セット スタルクリーゲル妹型・シスターリーゲル武装セット (複数) 6 ¥1000 ・スカートはバズーカとしても使用可・リアパーツはランチャーとしても使用可・大会追加(Mk.2追加シナリオ突入後) コスプレ 浴衣(桃)セット (複数) 6 ¥500 ・大会追加(Mk.2追加シナリオ突入後) 武器 ディチャージ ナックル 2/5/6 ¥200 武器 エレキギターTypeスカル 楽器 1/3/6/7 ¥200 武器 フローティングマイン"ヴェシカ・パイシーズ" 浮遊機雷 1/3/6/7 ¥200 武器 【Mk.2用】ビームクロー"ライノサス" ナックル 5/7 ¥200 武器 【Mk.2用】"ハルバード"大型ミサイル ミサイル 3/5/7 ¥200 武器 【Mk.2用】まんが肉 ロッド 2/5/7 無料 ・「ポモック」の武装 武器 【Mk.2用】子猫球「チーマオクゥ」&子旋牙「チーシャンヤ」 ナックル 5/7 ¥200 ・「マオチャオ リペイントバージョン」の武装 武器 【Mk.2用】レーザーグレネード 爆弾 1/4/7 ¥200 武器 【Mk.2用】フィッシュボーン 小剣 1/5/7 無料 ・「パーティオ」の武装 防具 【Mk.2用】”アポカリプス”リアマウント荷電粒子砲 リアパーツ 3/4/7 ¥200 ・ランチャーとしても使用可 アクセサリー 【Mk.2用】エクステンドブースター"ルミル" アクセサリー 2/4/7 ¥150 第2号 2011年12月1日配信 種類 名称 種別 武装ランク 価格 備考 ムービー アニメ「武装神姫 Moon Angel」 #3 - - ¥400 ・FL016Lガントレット黒(アーム 5/7)(「アーンヴァルMk.2 テンペスタ」の武装)入荷 神姫素体 ムルメルティア(素体) - - ¥600 シナリオ ムルメルティア(シナリオ) - - ¥500 ・ムルメルティア固有RA(EX版)入手に必要 武装セット ムルメルティア武装セット (複数) 3/6/7 ¥1000 ・ムルメルティア固有RA発動に必要・ムルメルティア固有RA(通常版)入手 コスプレ 和三盆セット (複数) 7 ¥500 ・大会追加(Mk.IIシナリオ突入後) 武器 イーブルアイ ダブルナイフ 2/3/7 ¥200 武器 Zel ビームマシンガン 機関銃 6/7 ¥200 ・「ゼルノグラード ベリク」の武装 武器 【Mk.2用】デクレサント 斧 4/5/7 ¥200 ・『武装神姫「プロキシマ」「マリーセレス」購入特典』の武装 武器 【Mk.2用】レーザーショットボーガン ショットガン ショットボーガン 2/3/4/7レーザーボーガン 3/5/7 ¥200 武器 【Mk.2用】大手裏剣"白詰草"(金) 投擲 4/5/7 無料 武器 【Mk.2用】ソウブレード"断慈斬" 大剣 3/5/7 ¥200 武器 【Mk.2用】ウル・サン ハンマー 4/5/7 ¥200 武器 【Mk.2用】ヴァジュラ ダブルナイフ 2/5/7 ¥200 防具 【Mk.2用】リフタングル=ビショット リアパーツ 3/4/7 ¥200 ・ビットとしても使用可 第3号 2011年12月8日配信 種類 名称 種別 武装ランク 価格 備考 ムービー アニメ「武装神姫 Moon Angel」 #4 - - ¥400 ・ロントラシューズパーツ黒(シューズ 5/7)(「アーンヴァルMk.2 テンペスタ」の武装)入荷 シナリオ 紗羅檀(シナリオ) - - ¥500 ・紗羅檀固有RA(EX版)入手に必要 武装セット アラストール武装セット (複数) 7 ¥1000 ・大会追加(Mk.2追加シナリオ突入後) コスプレ パジャマセット (複数) 7 ¥500 ・大会追加 武器 シフォネス ドリル 1/3/5/6 ¥200 武器 パラボラソナー"マポノス" 楽器 2/4/5/7 ¥200 武器 粒子ブラスター"フィンコリー" 粒子ブラスター 2/4/5/6 ¥200 武器 【Mk.2用】プニオーダ ダブルブレード 3/5/7 無料 ・「ポモック」の武装 武器 【Mk.2用】ギュリーノス 大剣 4/5/7 ¥200 ・『武装神姫「ラプティアス」「アーティル」購入特典』の武装 武器 【Mk.2用】FBモデル M16A1アサルトライフル ライフル 3/5/7 ¥200 ・「フォートブラッグ」の武装 武器 【Mk.2用】サキソフォン 楽器 3/5/7 ¥200 武器 【Mk.2用】D(デリンジャー)・イーグル ハンドガン 3/5/7 ¥200 ・「パーティオ プロトタイプバージョン」の武装 武器 【Mk.2用】お注射器 槍 1/4/7 無料 防具 【Mk.2用】ねこみみ ヘッド 1/4/7 ¥150 アクセサリー 【Mk.2用】シャックル&ブラケット アクセサリー 2/4/7 ¥150 第4号 2011年12月15日配信 種類 名称 種別 武装ランク 価格 備考 ムービー アニメ「武装神姫 Moon Angel」 #5 - - ¥400 ・LS9レーザーソード黒(大剣 5/7)(「アーンヴァルMk.2 テンペスタ フルアームズパッケージ」の武装)入荷 神姫素体 飛鳥(素体) - - ¥600 シナリオ 飛鳥(シナリオ) - - ¥500 ・飛鳥固有RA(EX版)入手に必要 武装セット 飛鳥武装セット (複数) 3/6/7 ¥1000 ・飛鳥固有RA発動に必要・飛鳥固有RA(通常版)入手 コスプレ 幼稚園セット (複数) 3 ¥500 ・大会追加(Mk.2追加シナリオ突入後) 武器 エア パイルバンカー 1/3/5/7 ¥200 武器 ランドグリーズ ライフル 1/7 ¥200 ・「アルトレーネ ヴィオラ」の武装 武器 【Mk.2用】BC036型対物バズーカ:通称『アトミック・ジャベリン』 バズーカ 3/5/7 ¥200 武器 【Mk.2用】ビームガトリング"スペシオーサ" ガトリング 4/5/7 ¥200 武器 【Mk.2用】FL015 ハイパーカスタム 斧 3/4/7 無料 ・「ヴァローナ」の武装 武器 【Mk.2用】星槍"レゴール" 槍 3/5/7 ¥200 武器 【Mk.2用】光子縮退砲"被虐の女神" ランチャー 4/5/7 ¥200 武器 【Mk.2用】メルテュラーM7速射拳銃 ハンドガン 3/5/6/7 ¥200 ・「ムルメルティア」の武装 防具 【Mk.2用】フローティングマイン・スプリンクラー リアパーツ 2/4/7 ¥200 ・浮遊機雷としても使用可 第5号 2011年12月22日配信 種類 名称 種別 武装ランク 価格 備考 ムービー アニメ「武装神姫 Moon Angel」 #6 - - ¥400 ・LSHアームレット黒(アクセサリー 5/7)(「アーンヴァルMk.2 テンペスタ」の武装)入荷 シナリオ 蓮華(シナリオ) - - ¥500 ・蓮華固有RA(EX版)入手に必要 コスプレ Dixies制服セット (複数) 4 ¥500 ・元ネタは「ラブプラス」・大会追加(Mk.2追加シナリオ突入後) 武器 ラキシス ショットガン 1/7 ¥200 武器 テバイ 浮遊機雷 1/4/6/7 ¥200 武器 【Mk.2用】レーヴァテイン 小剣 3/5/7 ¥200 武器 【Mk.2用】マジカルステッキ ロッド 1/5/7 無料 武器 【Mk.2用】アルヴォPDW11+アルヴォGB1ガンマウントブレイド 機関銃 4/5/7 ¥200 ・「ウェルクストラ」の武装 武器 【Mk.2用】PTL-01 ウィンディツインズ ダブルナイフ 2/5/7 無料 ・「パーティオ」の武装 武器 【Mk.2用】インターメラル 超硬タングステン鋼芯 パイルバンカー 3/5/7 ¥200 ・「ムルメルティア」の武装 武器 【Mk.2用】クリスタルドリル ドリル 3/5/7 ¥200 防具 スパンゲンカウル ヘッド 1/3/5/6 ¥200 ・「アーク ストラダーレ」「アーク 再販バージョン」の武装 防具 サラードカウル ヘッド 2/3/4/7 ¥200 ・「イーダ ストラダーレ」「イーダ 再販バージョン」の武装 防具 氷の翼+氷の尾 リアパーツ 2/3/5/7 ¥200 防具 【Mk.2用】ねこしっぽ リアパーツ 1/4/7 ¥150 第6号 2012年1月12日配信 種類 名称 種別 武装ランク 価格 備考 ムービー アニメ「武装神姫 Moon Angel」 #7 - - ¥400 ・RU・シンベタラス改黒(リアパーツ 5/7)(「アーンヴァルMk.2 テンペスタ フルアームズパッケージ」の武装)入荷 神姫素体 ジュビジー(素体) - - ¥600 シナリオ ジュビジー(シナリオ) - - ¥500 ・ジュビジー固有RA(EX版)入手に必要 武装セット ジュビジー武装セット (複数) 3/6/7 ¥1000 ・ジュビジー固有RA発動に必要・ジュビジー固有RA(通常版)入手 武器 アストロラーベ ロッド 1/3/6 ¥200 武器 フォルネウス ガトリング 2/6 ¥200 第7号 2012年1月12日配信 種類 名称 種別 武装ランク 価格 備考 ムービー アニメ「武装神姫 Moon Angel」 #8 - - ¥400 ・FL016チェストガード黒(ボディ 5/7)(「アーンヴァルMk.2 テンペスタ」の武装)入荷 シナリオ ガブリーヌ(シナリオ) - - ¥500 ・ガブリーヌ固有RA(EX版)入手に必要 武装セット キュクノス武装セット (複数) 7 ¥1000 ・大会追加 コスプレ Yシャツ ボディ 6 ¥500 ・大会追加 武器 レイディアントジャベリン 槍 2/3/5/7 ¥200 武器 キントキ ハンマー 2/5/6 ¥200 武器 粒子ブラスター"パワーズ" 粒子ブラスター 1/3/5/7 ¥200 防具 ツイン砲"アンドラステ" リアパーツ 3/7 ¥200 ・バズーカとしても使用可 第8号 2012年1月19日配信 種類 名称 種別 武装ランク 価格 備考 ムービー アニメ「武装神姫 Moon Angel」 #9 - - ¥400 ・LC7レーザーキャノン黒(ランチャー 5/7)(「アーンヴァルMk.2 テンペスタ フルアームズパッケージ」の武装)入荷 神姫素体 ジルダリア(素体) - - ¥600 シナリオ ジルダリア(シナリオ) - - ¥500 ・ジルダリア固有RA(EX版)入手に必要 武装セット ジルダリア武装セット (複数) 3/6/7 ¥1000 ・ジルダリア固有RA発動に必要・ジルダリア固有RA(通常版)入手 武器 プロケッラ ダブルブレード 2/3/6/7 ¥200 ・「ウェスペリオー」の武装 武器 バトルドアシャトル ミサイル 1/2/6/7 ¥200 BGM BGM「No Way To Escape」 - - ¥100 ・「武装神姫 BATTLE RONDO」で初出 第9号 2012年1月26日配信 種類 名称 種別 武装ランク 価格 備考 ムービー アニメ「武装神姫 Moon Angel」 #10 - - ¥400 ・手作りの髪飾り(ヘッド 7)入荷 神姫素体 ★アーンヴァルMk.2黒(素体) - - 無料 アニメ「武装神姫 Moon Angel」 #1-10すべて購入後にDL可能となる シナリオ ラプティアス(シナリオ) - - ¥500 ・ラプティアス固有RA(EX版)入手に必要 武装セット 侍剣士武装セット (複数) 7 ¥1000 ・大会追加 コスプレ 体操服セット (複数) 3 ¥500 ・大会追加 武器 VGスラッシャー 大剣 2/4/7 ¥200 ・「ラプティアス エアドミナンス」の武装 武器 ボーンスィクル 斧 2/4/7 ¥200 武器 グレネード"タスラム" 爆弾 1/3/5/6 ¥200 武器 ラドン ビット 3/4/6/7 ¥200 BGM BGM「Angels In The Sky」 - - ¥100 ・「武装神姫 BATTLE RONDO」で初出 第10号 2012年2月2日配信 種類 名称 種別 武装ランク 価格 備考 神姫素体 ヴェルヴィエッタ(素体) - - ¥600 シナリオ ヴェルヴィエッタ(シナリオ) - - ¥500 ・ヴェルヴィエッタ固有RA(EX版)入手に必要 武装セット ヴェルヴィエッタ武装セット (複数) 3/5/7 ¥1000 ・ヴェルヴィエッタ固有RA発動に必要・ヴェルヴィエッタ固有RA(通常版)入手 武器 エレクトロンハンマー ハンマー 2/4/7 ¥200 武器 SR108改ビームスナイパーライフル ライフル 4/6 ¥200 BGM BGM「Vintage Revenge」 - - ¥100 ・「武装神姫 BATTLE RONDO」で初出 第11号 2012年2月9日配信 種類 名称 種別 武装ランク 価格 備考 シナリオ アーティル(シナリオ) - - ¥500 ・アーティル固有RA(EX版)入手に必要 コスプレ きらめき高校制服セット (複数) 4 ¥500 ・元ネタは「ときめきメモリアル」・大会追加 武器 スカルシムノロッド ロッド 3/4/7 ¥200 武器 ドレッドイーター ランチャー 3/7 ¥200 ・「アーティル フルバレル」の武装 武器 フローティングマイン"プワソン・ダヴリル" 浮遊機雷 2/3/5/7 ¥200 防具 ローレライ・マスクパーツ ヘッド 2/3/4/5 ¥200 ・「エウクランテ 電撃ホビーマガジンオリジナルカラーバージョン」「エウクランテ 再販バージョン」の武装 防具 メロウ・BCDユニット ボディ 1/3/6/7 ¥200 ・「イーアネイラ 電撃ホビーマガジンオリジナルカラーバージョン」の武装 防具 フローティングマイン2nd リアパーツ 2/3/4/6 ¥200 ・浮遊機雷としても使用可 BGM BGM「Ready Go!」 - - ¥100 ・「武装神姫 BATTLE RONDO」で初出 第12号 2012年2月16日配信 種類 名称 種別 武装ランク 価格 備考 神姫素体 リルビエート(素体) - - ¥600 シナリオ リルビエート(シナリオ) - - ¥500 ・リルビエート固有RA(EX版)入手に必要 武装セット リルビエート武装セット (複数) 3/5/7 ¥1000 ・リルビエート固有RA発動に必要・リルビエート固有RA(通常版)入手 武器 ラーズグリーズ ダブルナイフ 3/5/7 ¥200 ・「アルトアイネス ローザ」の武装 武器 ドラゴンキャノン2nd ガトリング 4/7 ¥200 BGM BGM「Modeling」 - - ¥100 ・「武装神姫 BATTLE RONDO」で初出 第13号 2012年2月23日配信 種類 名称 種別 武装ランク 価格 備考 シナリオ プロキシマ(シナリオ) - - ¥500 ・プロキシマ固有RA(EX版)入手に必要 武装セット フブキ弐型武装セット (複数) 7 ¥1000 ・大会追加 コスプレ 伝説のワンピース ボディ 6 ¥500 ・大会追加 武器 ディアディ・ヘレニコル ドリル 1/2/4/7 ¥200 武器 ブラックネッソス ランチャー 2/7 ¥200 ・「プロキシマ スピネル」の武装 武器 粒子ブラスター"アルレシャ" 粒子ブラスター 2/4/6/7 ¥200 BGM BGM「il・le・gal」 - - ¥100 ・「武装神姫 BATTLE RONDO」で初出 第14号 2012年3月1日配信 種類 名称 種別 武装ランク 価格 備考 神姫素体 オールベルン(素体) - - ¥600 シナリオ オールベルン(シナリオ) - - ¥500 ・オールベルン固有RA(EX版)入手に必要 コスプレ スクール水着(白) ボディ 3 ¥500 ・大会追加・【Mk.2用】セーラー服セットを持っているとスク水セーラー服白(ボディ)が入荷 武器 ジェネシスダブルブレイド ダブルブレード 1/4/5/7 ¥200 武器 デルピュネ 機関銃 3/7 ¥200 武器 イルダーナ ショットガン 2/7 ¥200 BGM BGM「No Place To Hide」 - - ¥100 ・「武装神姫 BATTLE RONDO」で初出 第15号 2012年3月8日配信 種類 名称 種別 武装ランク 価格 備考 シナリオ マリーセレス(シナリオ) - - ¥500 ・マリーセレス固有RA(EX版)入手に必要 武装セット ミズキ弐型武装セット (複数) 7 ¥1000 ・大会追加 武器 ブラーフミーロッド ロッド 2/5/7 ¥200 武器 メイルストロムソード 大剣 1/3/7 ¥200 ・「マリーセレス レムリア」の武装 武器 グレネード"クワトロタスラム" 爆弾 2/4/5/7 ¥200 武器 リップルレーザービット ビット 2/4/5/7 ¥200 BGM BGM「Next Stages」 - - ¥100 ・「武装神姫 BATTLE RONDO」で初出 第16号 2012年3月15日配信 種類 名称 種別 武装ランク 価格 備考 神姫素体 ジールベルン(素体) - - ¥600 シナリオ ジールベルン(シナリオ) - - ¥500 ・ジールベルン固有RA(EX版)入手に必要 武装セット ジールベルン武装セット (複数) 3/4/7 ¥1000 ・ジールベルン固有RA発動に必要・ジールベルン固有RA(通常版)入手 コスプレ ウエディングドレスセット (複数) 7 ¥1000 ・大会追加 BGM BGM「Treasure Island」 - - ¥100 ・「武装神姫 BATTLE RONDO」で初出 プロダクトコード 関連商品などに付属するプロダクトコードで入手できるDLC。 このDLCは各号のカタログデータがなくても使用可能。 種類 名称 種別 武装ランク 付属商品 発売日 防具 ポリタンリュック リアパーツ 6 【書籍】電撃PlayStation Vol.500 2011-08-11 防具 黒き翼 リアパーツ 3/4/6 【ゲーム】BATTLE MASTERS Mk.2 UMD初回生産特典 2011-09-22 防具 Zel MMシールド シールド 3/5/7 【フィギュア】ゼルノグラード ベリク(コナミスタイル限定) 2011-10-06 武器 FB BSM ビームガン ハンドガン 2/4/5/6 【フィギュア】フォートブラッグ ダスク(コナミスタイル限定) 2011-10-06 武器 ギュリーノス・ダーク 大剣 7 【書籍】武装神姫BATTLE MASTERS Mk.2 ザ・コンプリートガイド 2011-10-08 武器 プチマスィーンズ重装型 ビット 7 【書籍】武装神姫アーカイブ 2011-11-11 お会計 言うまでもなく全て定価で購入した場合の計算である。 「私のマスターなら当然ですぅ(はぁと)」byマリーさん + 消費税5%価格(2011年9月22日〜2014年3月31日) 消費税5%価格(2011年9月22日〜2014年3月31日) 全DLC 単価 個数 総価 備考 ¥0 11 ¥0 武器×8 神姫素体×1 ムービー×1 カタログ×1 ¥100 9 ¥900 BGM×9 ¥150 4 ¥600 防具×2 アクセサリー×2 ¥200 72 ¥14,400 武器×62 防具×10 ¥400 9 ¥3,600 ムービー×9 ¥500 29 ¥14,500 シナリオ×16 コスプレ×13 ¥600 16 ¥9,600 神姫素体×16 ¥1,000 24 ¥24,000 武装セット×23 コスプレ×1 合計 ¥67,600 DLC×174 旧DLC分(無印DLC全購入済マスターが免除される分) 単価 個数 総価 備考 ¥0 8 ¥0 武器×8 ¥150 4 ¥600 防具×2 アクセサリー×2 ¥200 25 ¥5,000 武器×22 防具×3 ¥500 3 ¥1,500 コスプレ×3 ¥600 8 ¥4,800 神姫素体×8 ¥1,000 10 ¥10,000 武装セット×10 合計 ¥21,900 DLC×58 新DLC分(無印DLC全購入済マスターが購入すべき分) 単価 個数 総価 備考 ¥0 3 ¥0 神姫素体×1 ムービー×1 カタログ×1 ¥100 9 ¥900 BGM×9 ¥200 47 ¥9,400 武器×40 防具×7 ¥400 9 ¥3,600 ムービー×9 ¥500 26 ¥13,000 シナリオ×16 コスプレ×10 ¥600 8 ¥4,800 神姫素体×8 ¥1,000 14 ¥14,000 武装セット×13 コスプレ×1 合計 ¥45,700 DLC×116 ちなみに… ゲーム本編(無印)= ¥2,300 ゲーム本編(Mk.2)= ¥4,800 + 消費税8%価格(2014年4月1日〜2019年9月30日) 消費税8%価格(2014年4月1日〜2019年9月30日) 全DLC 単価 個数 総価 備考 ¥0 11 ¥0 武器×8 神姫素体×1 ムービー×1 カタログ×1 ¥103 9 ¥927 BGM×9 ¥154 4 ¥616 防具×2 アクセサリー×2 ¥205 72 ¥14,760 武器×62 防具×10 ¥411 9 ¥3,699 ムービー×9 ¥514 29 ¥14,906 シナリオ×16 コスプレ×13 ¥617 16 ¥9,872 神姫素体×16 ¥1,028 24 ¥24,672 武装セット×23 コスプレ×1 合計 ¥69,452 DLC×174 旧DLC分(無印DLC全購入済マスターが免除される分) 単価 個数 総価 備考 ¥0 8 ¥0 武器×8 ¥154 4 ¥616 防具×2 アクセサリー×2 ¥205 25 ¥5,125 武器×22 防具×3 ¥514 3 ¥1,542 コスプレ×3 ¥617 8 ¥4,936 神姫素体×8 ¥1,028 10 ¥10,280 武装セット×10 合計 ¥22,499 DLC×58 新DLC分(無印DLC全購入済マスターが購入すべき分) 単価 個数 総価 備考 ¥0 3 ¥0 神姫素体×1 ムービー×1 カタログ×1 ¥103 9 ¥927 BGM×9 ¥205 47 ¥9,635 武器×40 防具×7 ¥411 9 ¥3,699 ムービー×9 ¥514 26 ¥13,364 シナリオ×16 コスプレ×10 ¥617 8 ¥4,936 神姫素体×8 ¥1,028 14 ¥14,392 武装セット×13 コスプレ×1 合計 ¥46,953 DLC×116 ちなみに… ゲーム本編(無印)= ¥2,365 ゲーム本編(Mk.2)= ¥4,937 - 消費税10%価格(2019年10月1日〜) 消費税10%価格(2019年10月1日〜) 全DLC 単価 個数 総価 備考 ¥0 11 ¥0 武器×8 神姫素体×1 ムービー×1 カタログ×1 ¥105 9 ¥945 BGM×9 ¥157 4 ¥628 防具×2 アクセサリー×2 ¥209 72 ¥15,048 武器×62 防具×10 ¥419 9 ¥3,771 ムービー×9 ¥524 29 ¥15,196 シナリオ×16 コスプレ×13 ¥628 16 ¥10,048 神姫素体×16 ¥1,047 24 ¥25,128 武装セット×23 コスプレ×1 合計 ¥70,764 DLC×174 旧DLC分(無印DLC全購入済マスターが免除される分) 単価 個数 総価 備考 ¥0 8 ¥0 武器×8 ¥157 4 ¥628 防具×2 アクセサリー×2 ¥209 25 ¥5,225 武器×22 防具×3 ¥524 3 ¥1,572 コスプレ×3 ¥628 8 ¥5,024 神姫素体×8 ¥1,047 10 ¥10,470 武装セット×10 合計 ¥22,919 DLC×58 新DLC分(無印DLC全購入済マスターが購入すべき分) 単価 個数 総価 備考 ¥0 3 ¥0 神姫素体×1 ムービー×1 カタログ×1 ¥105 9 ¥945 BGM×9 ¥209 47 ¥9,823 武器×40 防具×7 ¥419 9 ¥3,771 ムービー×9 ¥524 26 ¥13,624 シナリオ×16 コスプレ×10 ¥628 8 ¥5,024 神姫素体×8 ¥1,047 14 ¥14,658 武装セット×13 コスプレ×1 合計 ¥47,845 DLC×116 ちなみに… ゲーム本編(無印)= ¥2,409 ゲーム本編(Mk.2)= ¥5,028 + 税抜価格 税抜価格 KONAMIがPlayStation Storeに登録している税抜価格は下表最左列の通り。 発売当時の消費税5%でキリ値になるよう調整された価格となっている。 消費税n%分を足して小数点第一位で四捨五入した値が販売価格となる。 税抜価格 消費税5%価格初期価格 消費税8%価格2014年4月1日改定価格 消費税10価格%2019年10月1日改定価格 備考 ¥0 ¥0 ¥0 ¥0 ¥0 ¥0 ¥0 ¥95 ¥99.75 ¥100 ¥102.6 ¥103 ¥104.5 ¥105 ¥143 ¥150.15 ¥150 ¥154.44 ¥154 ¥157.3 ¥157 ¥190 ¥199.5 ¥200 ¥205.2 ¥205 ¥209 ¥209 ¥381 ¥400.05 ¥400 ¥411.48 ¥411 ¥419.1 ¥419 ¥476 ¥499.8 ¥500 ¥514.08 ¥514 ¥523.6 ¥524 ¥571 ¥599.55 ¥600 ¥616.68 ¥617 ¥628.1 ¥628 ¥952 ¥999.6 ¥1,000 ¥1,028.16 ¥1,028 ¥1,047.2 ¥1,047 ¥2,190 ¥2,299.5 ¥2,300 ¥2,365.2 ¥2,365 ¥2,409 ¥2,409 ゲーム本編(無印) ¥4,571 ¥4,799.55 ¥4,800 ¥4,936.68 ¥4,937 ¥5,028.1 ¥5,028 ゲーム本編(Mk.2)