約 1,954,166 件
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1272.html
クラブハンドVS双子神姫 ~真夏の大決戦!ポロリはないよ!!~ {テスト} 「はぁ~あ、武装神姫達のチームバトルだと?本気でそんな事をやるつもりか??」 「えぇぇ。本気と書いてマジよ」 リビングに置かれているテーブルで煙草を吸いながら俺がダルそうに言う。 姉貴は何時もの調子で俺の断りも無く、また変なイベントに参加させる気満々だった。 「それにこの企画はうちの会社がやっているのよ。そしてうちの会社でバイトをやってるタッちゃん。出ないわけにはいかなのよ」 「なっ…まぁバイトの仕事ならしょうがないか。日取りはいつだ?」 「明日」 「ちょっ!おま!?何で明日なんだよ!!こっちの予定を完全に無視じゃねぇーか!!!」 「何か予定でもあったの?」 「いや、特に何も無いけど。暇があれば寝てるか、あいつ等の遊びに付き合うぐらいか、婪のショッピングに付き合わされるぐらい かな」 「ならいいじゃん。はい、決定。明日、ここに書かれている神姫センターに来てね。時間には気をつけてよ。それじゃまたねぇ~」 紙ぺら一枚を俺に渡し、元気よく笑顔で家から出て行く姉貴。 俺は紙に書かれている内容をそれなりに読み、煙草を灰皿に入れ二階に上がった。 「お~い、お前等全員机に集合ー」 「「「「はーい」」」」 四人の神姫達が同時に返事をし、机に集合する。 俺は椅子に座り、紙をアンジェラスに渡した。 「武装神姫タッグチームバトル運用テスト?ご主人様のお姉さんの会社が提供していますね」 「実際の所、提供と言うより姉貴の会社の計画らしいと睨んでるけどね。俺は」 「そうですね」 「でだ、お前等は意見を聞きたい。無理にやれとは俺は言わない。ただ一応バイト身であり、お前等のオーナーとしてこのバトルに 参加して欲しい」 礼儀として頭を下げる。 すると、四人の神姫達は。 「あわわ、頭を上げてください。ご主人様らしくないですよ」 「そうだよう。いつも通りに『行け!』て、言ってくれればいいんだぜ、ボクは」 「ホント、こいう事だけにはダーリンの律儀さが難儀ですわね」 「お兄ちゃん。お兄ちゃんはいつもお兄ちゃんでいてください」 「お前等…サンキュー」 微笑しながら四人の神姫達の言葉を受け入れる。 やっぱ、こいつ等は好きだ。 普通な人間よりよっぽどいい。 「よし!明日に備えるために今日はゆっくり休めよー」 「「「「はい!」」」」 …。 ……。 ………。 試合当日。 神姫センター集合の前に俺は良く利用す…する程でもない本屋に向かって愛車のスカイライン運転していた。 勿論、俺の神姫達も一緒だ。 ん? クリナーレが俺の頭によじ登って来て、天辺あたりで仰向けで寝る。 おぉ仰向けの状態だからクリナーレの柔らかい胸の感触が…無い。 そうだった。 クリナーレは貧乳だったんだ。 あぁ~残念。 「アニキー。神姫センターに行くには、この道じゃないぞ」 「ちょっとした寄り道。本屋に用事があるんだ」 「本屋?あぁ~、あの誰も店に入らない本屋か」 「…あんまりそう言う事、言わない方がいいぞクリナーレ。…まぁ、確かに客は来なさそうだな」 運転に集中して愛車を走らせる。 それから数十分後…店の前まで来たので愛車を止め窓を開けた。 「ゲッ!シャッターが閉まってやがる!!」 「あらあら、ダーリンったら運が無いですね」 「オカシイなぁ。今日の曜日で今の時間帯なら店を開いてる筈なんだけどなぁー」 「臨時休業じゃないんですか?」 「臨時休業…まぁ仕方ねぇーか。姉貴が言ってた運用テストを終わらせてから出直すとしよう」 窓を閉め再び愛車を走らせる。 にしても、少し気がかりだ。 あそこの店は臨時休業なんて一回もした事ない店なのに…。 そういえば、店長の女は武装神姫を持っていたなぁ。 確かストラーフとハウリン、二人の神姫だったな。 前に来た時、ハウリンの方は健気で真面目そうで、ストラーフの方はダルそうに見えた。 ハウリンはあんな感じなのは解るが、ストラーフの方は俺のクリナーレとはまったく性格違うような気がする。 まぁ、ああいうストラーフもありか。 「あの、お兄ちゃん」 さて、あの女の武装神姫はいいとして。 今は自分の神姫達の事を考えないとな。 「お、お兄ちゃん」 装備はどうしようか? その前に筐体の中はどのようなステージなんだろう。 それに相手が解らない以上、対策もままらないし。 「お兄ちゃん」 ノーマルの武装で行くべきか…いや、もしかしたらコッソリと違法改造武器を使えるかもしれない。 丁度いいテストになるかも。 「お兄ちゃん!」 「うを!?なんだよパルカ。驚かしやがって」 「お兄ちゃんが全然私に気づいてくれなかったのが悪いです」 「そうなのか?いやー、ワリィワリィ。で、いったいなんなんだい??」 「神姫センター、通り過ぎちゃいましたよ」 「…はいぃ?」 チラッと目玉だけ動かし辺りを見ると。 「Noooooooooo!!!!」 ヤッベー、あまりにも考え込みすぎ周りを見てなかったから神姫センターを通り過ぎてしまったー! 俺とした事が…こんなクダラナイ事でミスるとは。 「サンキュー、パルカ」 「いえ、お兄ちゃんのためですから」 パルカに礼を言った後、俺は再び神姫センターに向けて愛車を走らせた。 …ちょっとぐらい遅れてもいいよな。 …。 ……。 ………。 「このバカ弟がー!」 「うぅ、ワリィ」 神姫センターの駐車場に着いて、ドアの入り口前で仁王立ちしてる姉貴に捕まり今の俺は姉貴に説教をクラってる。 ちょっと遅刻したぐらいで叫ぶこともないだろう。 はぁ~、損な役回りだ。 因みに俺の神姫達、アンジェラスとルーナは右肩、クリナーレとパルカは左肩に座っている。 「っで、何で遅刻したの?」 「だから本屋に少し寄り道したのと考え事しながら運転していたら神姫センターを通り過ぎてしまった、てさっきも言っただろう が」 「言い訳無用!」 「…だぁ~、理由を言わせておいてそりゃないだろ。まぁいいや」 「良くない。ほらこれ以上対戦相手を待てせるのは悪いですから行きますよ」 待たせるって…散々俺に愚痴を言っといてそれはねーだろが。 まったく姉貴という人は、やれやれ。 まぁ、そんなそうこうしているうちに俺と姉貴は神姫センターに入りオフィシャルバトル室に入った。 そこには人間が四人と通常の筐体より数倍デカイ筐体がいた。 一人目は長身のオカマ野郎。 二人目はどっからどうみても中学三年生の男。 三人目は二人目の男と同じくらいの中学生の女。 四人目は…。 「あぁー!お前は!!」
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/65.html
各種設定集 ~神姫編~ -主人公側- ヴェル(犬型素体) 主人公、岡島士郎の所有する一体目の神姫。 名前の由来は、イタリア語の「緑色」から。 性格は気だてのいいお姉さんタイプで、他の神姫のまとめ役である。また士郎に対する愛情も 人一倍であり、美人を見て鼻の下を伸ばす士郎に嫉妬する事も多い。 一番長く神姫バトルの世界に居るので、戦闘経験は一番豊富。また、過去に「ルシフェル」と呼ばれ ていたノワル、「ミカエル」と呼ばれていたビアンカと戦い、いずれも撃破している。 ノワル(悪魔型素体) 士郎の二体目の神姫。 名前の由来は、イタリア語の「黒」から。 元々は鶴畑興紀の所有している「ルシフェル」の名を冠する13番目のMMSであったが、三年前の ヴェルとの試合に於いて敗北を喫し、廃棄処分にされる所を士郎に引き取られる。 「ボク」の一人称で話すノー天気な性格だが、感情が負の方向に高ぶると元の 冷たい口調が出る事がある。 元々、興紀の元で徹底された訓練を積んでいたため、バトルにおいてはかなりの実力を誇る。 ジャロ(ネコ型素体) 士郎の三体目の神姫。 名前の由来は、イタリア語の「黄色」から。 性格は天然気質のお気楽キャラだが、リアルリーグで馴らしたバトルの腕は確かである。 好物はシュークリーム。 マタタビ酒を飲むと、性格が清楚な箱入り娘キャラと化す。 -使役ユニット プチマスィーンズ- ネコ型MMS「マオチャオ」に付属する使役型ユニット。ジャロのマスィーンズにはそれぞれ性格が 設定されている。通常は使役しづらくなるので付けないオーナーが大多数だが、ジャロの「つまんないのだ」 の一言により士郎が付与する事に。 シロにゃん:エセ関西弁の守銭奴キャラ クロにゃん:軍人気質の堅物キャラ ボクにゃん:真面目な優等生キャラ オレにゃん:荒っぽいガキ大将キャラ ヒメにゃん:おっとりお嬢様キャラ コニー(兎型素体) 士郎の四体目の神姫。 名前の由来は、イタリア語の「兎」から。 元々、武装パーツに付いていた頭部ユニットだったので、士郎の経済状況から、なかなかボディを 貰えず、使役ユニットであるプチマスィーンスetc...に馬鹿にされる事が多々あり、一時は ひねくれた性格だったが、藤堂亮輔の所有するリンとのバトルで吹っ切れる事が出来た。 しかし、そのバトルの際に付けられた「乱射魔(トリガーハッピー)」の二つ名で呼ばれることを極端に 嫌っている。 現在は、崇拝する「BL○CK L○GOON」のレ○ィの口調&性格etc...を真似ていて、いつかは 「二丁拳銃(トゥーハンド)」の二つ名で呼ばれる事を夢見ている。 現在、セカンドクラスで戦っており、実はバトルにおいては5人の中では一番未熟だったりする。 好物はニンニク煎餅。 ビアンカ(天使型素体) 士郎の五体目とされる一番新しい神姫。 名前の由来は、イタリア語の「白」から。 元々は鶴畑大紀の所有する神姫「ミカエル」の№1であったが、ノワル同様ヴェルとの試合に於いて 敗北を喫し、廃棄処分にされる所を士郎に引き取られる。 ノワルと違うのは、修復の際、全ての記憶をリセットしている所であり、以前の大紀と居た記憶は無い。 なお、第11話の際に、士郎の妹である優衣に半ば強引に実家に連れて行かれ、現在優衣が新たな マスターとなっている。 性格は非常に素直な優等生タイプ。 まだデビュー前ではあるが、鶴畑家の訓練を受けているために、戦闘スキルはかなり高い (ハズである)。 -鶴畑兄妹- ルシフェル(悪魔型素体) 鶴畑興紀の所有する神姫。 名前の由来は、キリスト教における「サタン」の別称「ルシフェル」より。 究極の神姫を育て上げることを信条とする興紀の考えに則り、興紀自身の立てた戦略や指示に付いて こられなくなった同型素体は、戦闘データを採取された後廃棄され、前回のデータを周到し、 改良された新たな別の素体である「ルシフェル」が誕生する。 そのため、興紀のデビューからの通算敗北数(非公式含む)である"30番目"に登録された 悪魔型MMSが現在の「ルシフェル」の名を冠している。 また、岡島士郎の所有する「ノワル」や陽元治虫の所有する「エル」は、"廃棄された"「ルシフェル」 シリーズの内の1体である。 興紀に絶対忠誠を誓う「機械」のような性格であり、「エル」の様な性格が設定されたのは極めて 稀である。 ミカエル(天使型素体) 鶴畑大紀の所有する神姫。 名前の由来は、キリスト教における四大天使の一人である「ミカエル」より。 戦闘能力に於いては、鶴畑家の訓練を受けているため、最高水準の能力を誇るが、如何せん マスターがアホなので付いていけていない。 また、大紀が興紀の真似をし、敗北を喫した同型素体は尽く廃棄されている。士郎の 「ビアンカ」はその中の一体である。 興紀の「ルシフェル」同様、大紀に絶対忠誠を誓う「機械」のような性格。 アラエル(天使型素体) (前スレ208氏の「アラエル」の頁を引用。) 鶴畑大紀が度重なる敗北の憂さ晴らしに、マスターの最寄のセカンドリーグセンターで 使用していたアーンヴァルタイプの神姫。 大量のケチャップをかけたようなゴテゴテ装備にやっと懲りたらしく、彼にしては ある種の洗練さが見て取れる。 素体が点に見えてしまうほど巨大な反重力翼をもち、翼の表面にはドールアイを 改良したセンサー兼大出力レーザービーム発振装置をいくつも備えている。レーザーの 照準追尾性能は特筆モノ。 レーザーのエネルギーが切れた後は目玉を排除、セカンダリウェポンの全方位ミサイルを 眼窩から生やして攻撃する。 さらにミサイルが尽きた後は眼窩がスピーカーに変形し、音響波に乗せて相手神姫コアの 量子運動を阻害させる「EMPバラージ」を放つ(実際の電磁波ではないもよう)。現在のところこの EMPバラージが最終装備。 三段がまえの強力武装で対戦相手を圧倒させるが、多数の武装を内蔵した翼は構造上 非常にもろく、一定以上の衝撃を与えただけで瓦解してしまうほど。 同様の理由で飛行タイプのくせに高速移動が出来ない。要するにただの大きな的であるが、 遠距離攻撃はレーザーやミサイルで絶対的に防がれ、弾薬やレーザーのエネルギーが 切れた後に接近してもEMPバラージが待っているため、彼の従来の神姫と比べて隙が殆ど無い。 あとは無駄撃ちを抑えさえすれば間違いなく最強クラスの神姫である。 ジャンヌ(騎士型素体) 鶴畑和美の所有する神姫。 名前の由来は、中世ヨーロッパの英雄「ジャンヌ・ダルク」から 本来、近接・突撃戦闘を信条とする騎士タイプだが、和美の美学から、中~遠距離を主体とした 実弾装備を多く持たされることが多い。 その姿は、さながら「難攻不落の要塞」である。 興紀の「ルシフェル」、大紀の「ルシフェル」他同様、和美に絶対忠誠を誓う「機械」のような性格。
https://w.atwiki.jp/battleconductor/pages/98.html
デザイナー 声優 神姫解説 性格セリフ一覧 親密度○時イベントのオーナーの呼び方 神姫ハウス内コミュニケーション ステータス情報 覚えるパッシブスキル一覧 神姫固有武器補正 神姫考察 総評・運用 神姫攻略法 お迎え方 アップデート履歴 コメント デザイナー nuno(コナミ社内デザイナー) 声優 福井裕佳梨(トップをねらえ!2:ノノ、天元突破グレンラガン:ニア・テッペリン、ルーンファクトリー3:シア 他) 神姫解説 フブキの試作型として開発された神姫。基本的なフォルムはフブキと同様だが、稲荷大明神をモチーフとした白がベースとなっており、顔には赤い文様が描かれている。さらに飛行ユニット「白き翼」を備え、空戦にも対応可能となっている。フブキよりも機動力に秀でているが、攻撃を受けた際の打たれ弱さがある。AIはいささか高飛車な性格付けがされており、上から目線の言動をしばしば見せる。 名称:忍者型MMSミズキ(MMS Type Ninja MIZUKI) メーカー 素体:Group K2 武装:Group K2 型番:GK06N1X フィギュア発売:2009年3月27日 主な武装:忍者鎌"散梅(金)" 忍者刀"風花(金)" 飛苦無"蓮華草(金)" 大手裏剣"白詰草(金)" (金)とある通り、基本的にフブキ用装備の色違い。 別名「ミズキさん」「ミズキッチョム」「福引カウンターの人」。 元々は「バトルロンド」の2008年夏イベントにラスボスとして登場したキャラクター。 その経緯から人気が出たためフィギュア化されたが、コナミスタイル限定販売であったため、どちらかといえば中古市場でも流通している姿をあまり見かけない神姫。 基本的にはフブキのリペイント品だが、実際には型番にもある通りフブキの試作型(を再現した個体、というややこしい設定)。顔に赤い文様があり長い後ろ髪を結うなど、風貌は若干異なる。 仕様としてはフブキで問題になった帯が改修された他、追加装備として「白き翼」とその接続ジョイントが増設された。ちなみにこの翼部分は黒くリペイントされた上でフブキに逆輸入され、再生産版「黒き翼Ver.」となった。 バトルロンドにおいては、登場当初は色を除きフブキと完全に同一の仕様(武装も忍装束一式のみ)だったが、フィギュアの発売に伴って上記の通り武装が追加され、また台詞も新録されて面目を一新している。 更に後年、FRONT LINE社の協力で後継機・ミズキ弐型が開発されている。 同時開発のフブキ弐型と共に、コナミ内製の武装神姫最後の新作(2012年2月23日)であったが、何故かnuno氏ではなく島田フミカネ氏によるデザインとなっており、発表当時に少なからず物議を醸した(フブキの項も参照)。 出演ゲームは「バトルロンド」を除けば、短命に終わった「バトルコミュニケーション」のみ(「バトルマスターズ」シリーズでは一部装備のみ登場)。 その他公式媒体では「2036」「ヒブソウシンキ」での登場があるくらいでアニメ版でもモブ扱いと、長らく相方の陰に隠れた身であった。 和風の佇まいと全身の色合いから、蓮華や飛鳥と共に「巫女服が似合う神姫」に数える事も出来る。 性格 高飛車かつわがままで退屈を嫌うという、フブキとは真逆の設定がされている(試作型ではほぼフブキと同じ性格。再現の際に、差別化のためかこうなった模様)。 いわゆる「のじゃ系」という部分では蓮華と若干キャラが被っているが、言うまでもなくこちらの方がずっと先輩。 なにより“金朋地獄”で有名なあちらほど、聞き取り困難な言葉を使うという訳ではない。 どうやら微妙にポンコツ感もある様子? セリフ一覧 + わらわが出てやるのじゃ! ログイン時 通常(朝) おはよう。朝も早くから殊勝な心がけじゃなぁ。気合を入れて、頑張るのじゃぞ。 おはよう。なんだかまだ眠そうな顔をしておるなぁ。わらわのように、シャキッとせんか!では、よろしくな。 通常(昼) こんにちは。わらわに何か用でもあるのか?時間が惜しい、はよ申せ。 戻ったか。わらわは退屈が死ぬ程嫌いなのじゃ。わらわを楽しませる準備は出来ておるのじゃろうな? 通常(夕) こんにちは。どうした、わらわに見とれておるのか?ま、それも致し方ない事じゃな。うふふふふふ♪ 退屈じゃなぁ~……む、やっと来たか。何処に行っておったのじゃ、退屈で死にそうじゃったぞぉ。 通常(夜) こんばんは。日も落ちてしもうたが、ここはまだまだ明るいなぁ。では、張り切っていくのじゃぞ。 おかえり。日も暮れてしもうたが、神姫バトルはまだまだ続くのじゃからな。わらわ達を、上手く指揮するように。頼んだぞ。 通常(深夜) こんばんは。夜遅くまでバトルに励んでおるではないか。では、わらわもその頑張りに応えてやらねばなぁ。参るぞ。 こんばんは。夜も更けてきたが、頑張っておるではないか。その調子で、わらわを楽しませるのじゃぞ。よいな? 年始 あけましておめでとう。今年の抱負は決まったのか?何?まだじゃと?そんな心構えではわらわを満足させる前に一年が終わってしまうぞよ! (ボイス) あけましておめでとう。新年早々、わらわと同じ時を過ごせるとは。果報者じゃなあ! バレンタイン ほれ、チョコをくれてやるぞ?たまには下々の者にも施しをせねば可哀想じゃからなぁ。さ、遠慮せずに受け取るがよい。 ホワイトデー ん、なんじゃ?おぉ、バレンタインのお返しか!ちゃんと覚えておったとは感心じゃなあ。ちゃんと三倍返しなんじゃろうな。ふふふ。 エイプリルフール ゴールデンウィーク 夏季 なに、暑いじゃとぉ?これしきの暑さ、水遁の術をもってすれば何の事はないぞ?水に漬かり過ぎてふやけぬよう注意するのじゃ。 水着キャンペ ただいま期間限定イベント開催中じゃ。特別に水着を着用して戦うようじゃから、期待しておくがよいぞ? 七夕 ハロウィン なにやら町中、物の怪で溢れ返っておるな。なに、あ、あれは仮装しておるじゃと?わらわの目を欺くとは、なかなかやりおるではないか。 冬季 なに、寒いじゃと?これしきの寒さ、火遁の術をもってすれば何の事はないぞ。周りを燃やし尽くさぬよう、注意するのじゃ。 クリスマス 「さんた」という赤い忍者は今まで一度も侵入した姿を見られたことがないそうじゃ。どのような忍術を駆使して忍び込むのか捕まえて聞き出さなくてはな! (ボイス) メリークリスマスじゃ!この言葉を聞いたからには、今日1日、わらわと二人っきりで過ごさねばならぬぞ。よいな? 神姫の発売日 オーナーの誕生日 誕生日おめでとう。1年に一度しかないこの良き日、わらわからも施しをしてやらねばなあ。いつも通り、料理でもくれてやるかのう。うふふ♪ 神姫ハウス 命名時 呼び方変更 (→決定後) レベルアップ後 MVP獲得 3連勝後 親密度Lv5後 親密度Lv10後 親密度Lv20後 親密度Lv30後 親密度Lv40後 親密度Lv50後 親密度Lv60後 親密度Lv70後 親密度Lv80後 親密度Lv90後 親密度Lv100後 頭タッチ(親密度0~19) (親密度20~39) (親密度40~59) (親密度60~79) (親密度80~) 胸タッチ(親密度0~19) (親密度20~39) (親密度40~59) (親密度60~79) (親密度80~) 尻タッチ(親密度0~19) (親密度20~39) (親密度40~59) (親密度60~79) (親密度80~) 通常会話 武装カスタム 戦闘力Up時 戦闘力Down時 武器LvUP時 素体カスタム 親密度LvUp時 限界突破時 出撃時 キャラ入れ替え バトル開始時 → バトル中 撃破時 コンテナ入手時 被弾時 オーバーヒート時 スキル発動時 (能力強化系) (HP回復系) (デバフ系) (攻撃スキル) チャーミークリアボイス 行くぞよ!白神流 忍法 わらわに メロメロの 術~! 被撃破時 次出撃時 サイドモニター 応援時 交代時 被撃破時 バトル終了時 1位 → 2位 → 3位 → 4位 → コンテナ獲得時 1位 2位以下 LvUP時 神姫親密度 マスターレベル 神姫ショップお迎え時 ゲームオーバー時 ん、まさか、もう終わりではあるまいな?次も、わらわを連れて勝利を目指すのじゃ。分かっておろうな? その他 カラフルコンダクト 退屈がわらわは大嫌いじゃ 白神流の前には敵はない 貴公なら特別許してやる + リセット開始 神姫の想い、大切に。 + 選択した神姫をリセットします。よろしいですか? リセット開始 な、何?リセットするじゃと?わらわをか?それは本心で言うておるのか! はい を押す 迷い事を言うでない!考え直すのじゃ!わらわはまだ一緒に戦いのじゃ!こんな所で消えるのは嫌じゃ! はい を押す(二回目) そうか、決心は固いようじゃな…もっと分かりあえる存在だと思っておったが、計算違いだったようじゃな…では…さらばじゃ!…永遠にな… リセット完了 リセット取消 や、やめてくれるか?ハッ!フンッ!唯の戯れ言と気づいておったわ!じゃが、次同じ事をやったら許さぬからな! 親密度○時イベントのオーナーの呼び方 マスター・主殿・兄様 神姫ハウス内コミュニケーション ステータス情報 親密度Lv1 ATK DEF SPD LP BST N 45 35 90 300 150 R 50 40 100 350 170 SR 55 45 110 400 190 UR 60 50 120 450 210 親密度Lv100 ATK DEF SPD LP BST N - - - - - R - - - - - SR - - - - - UR - - - - - マスクステータス 1/s ジェム回収展開速度 ブースト回復量 ダッシュ速度 ダッシュ時ブースト消費量 ジャンプ時ブースト消費量 対空時ブースト消費量 防御時ブースト消費量 N 1510 160 1230 95 65 20 120 R 1320 115 85 40 130 SR 1410 135 105 60 150 UR 1500 155 125 80 170 覚えるパッシブスキル一覧 忍びの忍術【ミズキ専用】ダッシュスピードアップ、スタン時間増加 早熟型のパターンで覚えるパッシブスキル よろけ軽減[小]よろけの行動不能時間が短くなる 防御力アップ[小]防御力を上げる 体力最大値アップ[小]体力の最大値を上げる ジェムの出す量軽減[小]敵に攻撃された際に出すジェムの出す量を少なくする ため時間減少[小]ため時間を減少する ダッシュブースト消費量減少[小] *要限界突破(L110)ダッシュする際のブースト消費を減少する ブーストアップ[中] *要限界突破(L120)ブースト時の移動スピードアップ 通常型のパターンで覚えるパッシブスキル ブーストアップ[小]ブースト時の移動スピードアップ クリティカル発生アップ[小]クリティカルが出る確率が上がる 攻撃力アップ[小]攻撃力を上がる ため威力増加[小]タメ攻撃の威力を上げる スピードアップ[小]移動する際のスピードを上げる 晩成型のパターンで覚えるパッシブスキル ダッシュブースト消費量減少[小]ダッシュする際のブースト消費を減少する ため威力増加[小]タメ攻撃の威力を上げる 攻撃力アップ[小]攻撃力を上がる 攻撃スピードアップ[小]攻撃時のスピードが上がる 装弾数+1射撃時の残り弾数を増やす 体力最大値アップ[小] *要限界突破(L110)体力の最大値を上げる 防御力アップ[中] *要限界突破(L120)防御力を上げる 神姫固有武器補正 ※レアリティが上がる毎に得意武器は-5%、苦手武器は+5%される。数字はレア度Nのもの。 得意武器 +35% 投擲 +30% 片手斬撃武器 苦手武器 -30% 双斬撃武器・両手斬撃武器・格闘打撃武器・双頭刃斬撃武器・片手ライトガン・腰持ちヘビーガン・肩持ちヘビーガン -70% 下持ちヘビーガン 神姫考察 攻撃力 神姫自身のATK値が平均クラスで、フブキより投擲の補正が少し高い。総じて平均クラス。 防御力 フブキより少し高いが全体の中では低いほう。フブキと同じく当たらない立ち回りを。 機動力 フブキと同じ。 総評・運用 元の設定のややこしさはあるが、基本的な扱い方はフブキと同じで良い。 専用スキルもダッシュスピードは約15%するのは同じだが、こちらはスタン時間増加と差別化されている。 スタン時間約20%アップ?どうやら自身も含めた全員がスタン時間延長されている?自身のスタン耐性が低い?効果は重複する? 神姫攻略法 基本的な対処はフブキと同じだが、こちらはスタン耐性を下げられているので、一度スタンを取られたら絶望。 しかも投擲はどれもスタン属性で、ミズキの補正も少し高めとあって、厄介度はフブキより上。 投擲を持ってるミズキか少ないのと、投擲自体のスタン値が低めなのが幸い。片手斬撃にもスタン属性の武器がないのも嬉しい。 お迎え方 2021/11/2~から神姫ショップに登場 アップデート履歴 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/2838.html
作者・◆ViScawnzc6 小規模バトルロワイアル本編 小規模バトルロワイアル本編SS目次・時系列順 小規模キャラ・バトルロワイアル本編SS目次・投下順 小規模バトルロワイアルキャラ別SS表 小規模バトルロワイアルの参加者名簿 小規模バトルロワイアルのネタバレ参加者名簿 小規模バトルロワイアルの死亡者リスト 小規模バトルロワイアルの支給品一覧 MAP
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/1201.html
作者・◆VxAX.uhVsM氏 チームバトルロワイアル本編 チームバトルロワイアル本編SS目次・時系列順 チームバトルロワイアル本編SS目次・投下順 チームバトルロワイアル追跡表 チームバトルロワイアルの死亡者リスト チームバトルロワイアルSSの元ネタ チームバトルロワイアルキャラ現在地 チームバトルロワイアルの参加者名簿 チームバトルロワイアルの参加者名簿(ネタバレ)
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/4179.html
???バトルロワイアル本編 ???バトルロワイアル本編SS目次・投下順 ???バトルロワイアルキャラ別SS表 ???バトルロワイアルの参加者名簿 ???バトルロワイアルのネタバレ名簿 ???バトルロワイアルの死亡者リスト ???バトルロワイアルの支給品一覧
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/893.html
「剣は紅い花の誇り」登場神姫 華墨 「かすみ」と読む このシリーズの主人公で、「紅緒」タイプ 田舎の電器屋で、ほぼ二年間売れ残っていた所を武士に買われる(その際の焼き付きか何かで、左大腿に痣の様なものがあったが、その話がその後出て来ない所を見ると、パーツ交換したと推測される) うじうじ考え込んでいたかと思うと、何も考えずに突っ込むバトルフリークの面も持つ、まさに主人公といった性格 最大の武器はその運動能力であり、驚異的な脚力から生み出される速度、跳躍力が自慢である 軽銃器と刀(後に大剣、長刀も使用)を手に、「槙縞ランキング」そして『クイントス』に挑戦してゆく ヌル 「咆凛」タイプ。ヒロインとして扱われるよりはヒーローでありたいと考えているようだが、その嫉妬深い性格は、ヒロインのそれとしか言い様が無い キャロやニビルの様な、実弾による銃撃戦に憧れているが、本人の資質はそれとは微妙に別の方向にある様で、華墨との闘いの中で、徐々にそれを見出してゆく事になるだろう 華墨へのライバル心は、どこか複雑な感情が多分に含まれるものであり、ニビルへの感情と共に、彼女の運命を彩ってゆく ニビル 「ストラーフ」タイプ。〈暗黒星〉を自称するガンマニア・・・かつてはスタンダードな白兵戦タイプの戦闘スタイルだった様だが、ある事情により現在は銃撃主体の戦闘スタイル。銃撃戦に対してはある種の美学があるらしい レズ気がある・・・というか、神姫を愛でる神姫。中位の槙縞ランカー 神姫であるよりは、人間として自立して闘いたいと望んでいる節があり、あくまで武装神姫として闘いたいクイントスとは、似ているが合わない(彼女の方が理由も判らずクイントスを嫌っている?) このシリーズのキーワードである「Gアーム」の一つを、後天性の「オーバーロード」として持つ すけべ・・・だが意外に純な面もあり、ヌルを散々やきもきさせる事になる 写真で「チーグル」の手首が付いていないのは単純な筆者の付け忘れで、深い意味は無い クイントス 「サイフォス」タイプ。槙縞ランキングの女王。 主力武器が何故か「コルヌ」では無く「為虎添翼」ライクな太刀(公式武装では彼女の技に耐え得ない故に、琥珀に打ってもらっていると思われる) その強さは他の槙縞ランカーからすれば圧倒的であり、〈完璧なる者〉(つまりは「クイントス」)とか呼ばれる。セカンドでの評価でいえば、中の中くらいにランキングされていると推測され、田舎から出て来ない事も相俟って、地元以外では強さの割に無名 「戦士でありたい、武装神姫として戦い続けたい」という強い願望を持ち、マスターの意向さえ無視して行動してしまえるほどに自立した神姫である どうやら本名は「セロ」というらしいが、その名で彼女を呼ぶ者は、極めて少数で、事質上家族同然のヌルやニビルですらリングネームで呼んでいる(ニビルは皮肉、ヌルは尊敬からというのもあるが・・・) 外伝で主役を張る事もままある せめてコイツと闘う位迄は続けたいなぁ 衝撃波を伴った音速超過の剣撃と、余程変な装備でなければ大概の武装は標準以上に使いこなす錬度が武器 後に、琥珀の手による魔剣「鳳凰」を得、その恐るべき力を縦横無尽に発揮する事になる エルギール 「ジルダリア」タイプだが、派手な塗装を施したサイフォスの装甲を左半身のみ身に纏い、アイヴィーブレード様の「魔女の剣」を操る中位の槙縞ランカー 「天/人/地」「雪/月/花」等の三動作を基本とした投げや剣術を操る とても強い上に才能があるが、対「白兵戦特化タイプ」に特化した戦闘スタイルから、勝率は余り良くないようだ 非常に高飛車で、口を開くと他人の悪口ばかり言っている様な印象の神姫だが、その実態は・・・ 戦闘以外に、彫金という意外な特技を持つ ウインダム 「アーンヴァル」タイプの強豪神姫 寡黙な職人タイプである事、機械的である事が格好良いと考えているフシがあり、意図的に人形がましく振舞う(ルシフェルの真似のつもりなのか?) 本人が「マイティ」と「ルシフェル」のファンであり、装備はマイティのコピーである(マシーンズが装備されていないが) 自分の理想に近付く事を目標に黙々と研鑽を積む キャロ 「バッフェバニー」タイプ。ニビルの師匠で、ヌルの憧れの的。髪型をストレートロングに変更している ダルそうな師匠キャラで、咥え煙草と巨乳がチャームポイント(!?) 本名キャロライン。本来なら槙縞ランキング2位以上の腕前・・・なのだが、現在は何故か一線から退いている 過去に「クイントス」を唯一恐怖させた神姫で、クイントスが槙縞ランキングに拘る原因は彼女にある 斬黒 「ざくろ」と読む 第二部に登場が確定しているもう一人の「紅緒」 「魔王」と呼ばれる 剣は紅い花の誇り
https://w.atwiki.jp/strawberryrowa/pages/12.html
バトルロワイアルのルール バトルロワイアル 参加者同士(30名)により殺し合い、最後の一人になることを競ってもらう。 制限時間 バトルロワイアルは24時間連続で行われ、その間に決着がつかなかった場合は全員失格とする。 開始時刻は、真夜中の午前0時。そして、24時間後の午前0時に終了とする。 首輪 参加者には、設定したルールを破った場合に備え、爆薬の詰まった首輪の装着を強要する。 これは以下のルールを破った時に自動操作により起爆され、その参加者の命を奪う。 ・首輪を許可なく外そうとした場合。 ・バトルロワイアルの会場の外へと許可なく脱出しようとした場合。 ・後述される禁止エリアに侵入した場合。 (※ただし、この場合に限り30秒の猶予時間があり、その間に退出すれば首輪は爆破されない) ・制限時間を過ぎても最後の一人になっていなかった場合、残っていた全員の首輪が爆破される。 また、首輪に装着されたタグを引き抜くことでも首輪は爆発する。 その場合も猶予時間が30秒あり、その間にタグを差し込み直せば爆発はしない。 このタグは会場内の”交換所”に持っていくことで賞品と交換することが可能。※後述 放送と禁止エリア バトルロワイアル中、6時間ごとに会場内に放送を流し、放送と放送の間に死亡した者の発表と 禁止エリアとなるフロアの指定を行う。 放送が行われるのは、午前6時、正午12時、午後6時、午前0時(終了)の4回。 禁止エリアは1度目の放送で1Fが、以降2F、3Fと指定され、それぞれ放送の30分後より有効となる。 支給品 参加者にはバトルロワイアルを円滑に進められるよう以下の必要品が支給される。 ・他の支給品を持ち運ぶために必要な 「デイパック」 ・会場の 「見取り図」 と、参加者の名前が記された 「名簿」 ・必要な情報を書き込むための 「メモ帳」 と 「筆記用具」 ・現在の時間を知るために必要な 「腕時計」 (※アラーム設定可) ・他の参加者に危害を加えるのに必要な 「武器や道具」 (※これは参加者毎に異なるものが支給される) タグと交換所 首輪に装着されているタグは、会場内に存在する(会場の見取り図参照)交換所へと持って行けば賞品と交換できる。 備え付けのパネルを操作して賞品を選び、必要な分のタグを専用のエレベータ内に入れることで交換は行われる。 払うタグの数により得られる賞品の種類は変わる。そして、どの交換所でも賞品の内容は変わらない。 タグ交換表 タグx1個 グロック19(+9mmパラベラムx15) 拳銃用弾丸/突撃銃用弾丸x30 12ゲージ(散弾)/ライフル用弾丸x10 タグx2個 SIG SG552(+5.6mmx45x30) タグx3個 ワルサー WA2000(+7.62mm51x6) 優勝と賞金 24時間以内に最後の一人となったものをバトルロワイアルの優勝者とする。 優勝者は首輪を外されてバトルロワイアルより解放され、同時に賞金10億円を与えられる。 最後に…… 以上以外のルールは存在せず、参加者間のやりとりに反則は存在しない。 会場内にある物においては、それを接収したり活用したりすることは自由。
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/2628.html
「はー、すごいな。これは」 駅前の近く、人通りが多い道には大小様々なお店が建っている。 そこにあるゲームセンターに来てみたが、色んな人と神姫たちがごった返していた。 見渡せば、数個の筐体。その筐体内でバトルをする神姫たち、それに指示を出したりしているオーナーがいたり。隅の方には休憩所のような所があり、神姫を持ったオーナー同士数人で談話している人たちもいる。 「ゲームセンター内は草バトルでさ、公式の武装でもいいし、レギュレーション判定ギリギリのカスタム武装もよし。自分で作れるなら自作武装の人もいる。フリーバトルっていうルールだな。 実力はピンキリで、やり始めた初心者から、すんげえ強い神姫とそのオーナーもいたりする。草バトルだから、ランクとかも気にしなくていいし、バーチャルだから自分の神姫が怪我をする必要もない」 説明どうもありがとう。ミスズがカンぺを出しているのが見えているけど。 「ここのゲーセンでは鬼みたいに強いオーナーは見ていないけどさ。俺はとりあえず、だれか暇そうだったら、適当にバトルしてくれって言ったりしている」 「いきなり、知らない人と? 僕だったら無理だな」 高校生ならゲームセンターによく来るとは思うけど、僕はうるさい所はあまり好きじゃないし、ゲームセンターなんて久しぶりに入った。 小学校の時、父さんに連れられて、入った記憶しかない。その頃はゲームセンターなんて、テレビゲームの筐体ばっかだったのに、今じゃ、それより数段大きい筐体だ。 時代は進化しているんだな。 ここも人間用のゲームだけではなく、神姫専用のゲームとかもあるみたいだし、ガラの悪いお兄さんお姉さんもあまりいないみたいだ。 「この前来た時は、可愛らしいオーナーがいましたよね」 「ああ、O大女子高の制服を着てた子か。バトルを見てても結構な強さだったな」 「それが話しのストラーフの人?」 「いんや、その子ではなくて。俺が見たのは大学生っぽくて、ラフな格好してて、かっこいい女性って感じの人。俺としてはそっちより、その美少女の子が好みだ。うん」 淳平にとってはそこが一番重要なんだね。 ミスズは胸ポケットから冷たい視線で淳平を見ていた。はっきり言って怖い。 「う、ゴホン! あー、それよりも、僕はそっちのストラーフ使いが目的なんだ。いるか、どうかわかる?」 このままでは淳平の命が危ないという事で、早々に話を切り替えた。 「ああ、そういえば、そうだな。ちょっと探してみようぜ」 淳平と一緒に筐体を見て回ってみる。立ち止まって、内一つの筐体内ではバトルをしている。ミスズと同じような天使型アーンヴァルの神姫と猫型マオチャオの神姫が互いの武装を使って戦っていた。 じっくり戦闘風景を見てみる。 ゴーストタウンらしき場所。開けた場所で二人の神姫が対峙していた。 ―――― アーンヴァルが手に持った銃で弾幕を張っている、それを素早い動きで避けて移動しているマオチャオ。と、突然、弾の雨が止んだ。 弾切れと気付いたマオチャオが電光石火、ものすごいスピードでアーンヴァルに迫っていく。 「にゃー!」という可愛らしい声を出しながら、右手の爪による攻撃を繰り出そうとしていた。声はそれでも表情は勇ましく、あんなスピードでの攻撃を受けたら、相手だってひとたまりもないだろう。 しかし、真っ直ぐによる攻撃行為。相手のアーンヴァルはそれを冷静に見、構えている。手に持っていた銃を捨て 当たると思った寸前、軽く横に身体を反らし、背中に見える機翼ロケットからの瞬間噴射。それにより、攻撃は寸でのところで見切られ、勢い余ったマオチャオはアーンヴァルのいた後方に行く。 マオチャオは足により勢いを殺しブレーキをかけた。だが、それがいけなかった。 アーンヴァルは一瞬止まったマオチャオを隙と判断し、前傾姿勢になりロケットを、今度は全力で噴射し肉薄。腰から取り出した光学の剣で背中に向けて横一線に切り裂いた。 マオチャオの姿はモザイク処理されたように姿を消していった。 ―――― あー! くそ! という悔しそうな声が筐体の左側から聞こえた。マオチャオのオーナーの声だろう。 (なるほど。これが神姫バトルなのか) 漫画やアニメ、ゲームなどで起きることが、こうして15cmの人形たちが現実に起こしている。迫力があって、臨場感があって、こんな遊びなら誰もが夢中になれるだろうな。 「どうよ、神姫バトルをまじかで見た感想は」 観戦していた僕を淳平が見ると、聞いてきた。 「うん。これなら皆、神姫同士を戦わせたがるのもわかる気がするよ」 「だろ。そう思うよな!」 戦っている神姫たちも生き生きとしていた。だけど、シオンのような戦いを好まない神姫もいるという事を知っていると、なんか複雑だ。 「それより、あっちの方に人だかりができてる。多分そこだろうよ」 「人だかり?」 少し歩くと、向こうには、一つの筐体にたくさんの人が集まっている。これがみんなギャラリーなんだろうか。 「もうすぐさ、試合が終わりそうみたいだ。だから、早く早く」 「ちょ、ちょっと」 僕の腕を引っ張って、人だかりの中に淳平は強引に進み出ていこうとする。もう片方の手は、ミスズのいる胸ポケットに手を置いて苦しくないようにしているのが見える。 僕は苦しかったが、なんとか、バトルが見える位置に来れたみたいだ。 「ほれ、あれだ」 「あ、うん」 どれどれと軽い気持ちで見てみたが、フィールドは異様な雰囲気を醸し出していた。 そこは荒野のフィールドで何も障害物がないステージ。広い空間をいかに使うかという戦略が考えられそうだが。 「……なんか、一方的だね」 「前も、こんな感じだったぜ」 ―――― フィールドにはボロボロになりながらも、ハンドガンを撃ち続けている兎型ヴァッフェバニーの神姫と、バイザーを付けていて真っ赤な大剣を逆手に構えている悪魔型。 そのストラーフの真っ黒い装甲にはキズが付く様子はない。 ヴァッフェバニーが撃ち続けてはいるが、当たってはいない。いや、正確には大剣を盾にして、ストラーフ自身にはまったく当たっていない状況だ。 ヴァッフェバニーの表情は切羽詰まっている。無駄弾を撃ちながらも、戦況を変える一手を考えていそうだが、実際問題打つ手がなさそうだ。頼みのオーナーからも指示は出てきていない様子。 「……面倒だな」 そうストラーフは呟くと、ブンっと大剣を順手になおし薙ぐ。 あんな重そうな大剣を使い、しかも片手で扱っていることにも驚いたが――振るった直後に「ぐあぁ!」と声をあげるヴァッフェバニー――あのストラーフ、弾を大剣ではじき返してヴァッフェバニーに当てるという芸当をしでかした。 跳ね返った弾が肩の装甲に当たり、銃を落として、おもわず片膝をつくヴァッフェバニー。それに対して、上段に構えてゆっくり近づく、赤い大剣を持つ悪魔。 「終わり……」 大剣を上から下へ、思いっきり振り下ろす。 口元だけが見えるストラーフは退屈そうに言葉を漏らし、それで決着はついた。 『WINNER イスカ』 ジャッジはイスカというストラーフの勝利を宣言した。 ―――― 「あれで、何連勝だよ?」「さぁ、5連勝ぐらいじゃね?」「いや、もっとやってるだろ。しかもどれもワンサイドゲーム」「うわぁ、俺ら、よええ」「馬鹿言え。あれが強すぎる」 ガヤガヤとそんなことが周りから聞こえてくる。連戦をしていて、どれも同じような結果に終わっているらしい。 「いないのー? だったらもういいかしらー」 ストラーフ側のオーナーブース。そこから、ジーパンに長袖パーカーの女の人が周りに声を上げて聞いてきている。見える感じには茶色の髪でうなじまでのショートヘアー、顔は凛々しく同姓にモテそうな顔だなと思った。 「あの人がそうなんだね、淳……平……? あれ、どこに?」 さっきまで、会話してて、試合見てたのにいつの間にか消えている。周りを見てもたくさんの人ごみの中。見つけようとしても、見渡せる位置じゃないと僕の背では見つけられそうにない。はぐれたのかなと心配になったその時。 「はーい! はい! はい! 俺、やります!」 あ、あんな所に。 思いっきり手を天井に届かせんばかりに上げ、周りの喚声に負けないぐらいに声を張っている淳平が。周りからも新しい挑戦者に感嘆の声も上がっている。 それと、恥ずかしいのか、それを肩から止めようとしているミスズ。 ストラーフ側の反対方向。さっきまでヴァッフェバニーのオーナーがいた場所に淳平がいた。 「……はぁ、わかったわ。これで最後にしてちょうだい」 ため息をもらし、席につくストラーフのオーナー。元気さに圧倒されたのか、それとも連戦に疲れているのかはわからない。あれ、神姫オーナーも疲れるのかな。疲れるのは神姫じゃあ、いや、指示を出して逐一戦況を見るオーナーは疲れるだろう、と僕が余計な事を考え込んでいたら、ポケットから携帯のマナーモードでのメール着信振動。 確認すると。 ――ちょっと、バトってくるわ―― 「勝手だ!」 そして、僕が初めて見る淳平とミスズのバトルが始まった。 前へ 次へ
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/2002.html
第弐話 軽快にエンジン音を立てながらバイクが国道を疾走する・・・。 と言えば聞こえは良いが、実際の所はよくそば屋のおっちゃんが出前の時に使うようなヤツ、スーパーカブが法定速度ギリギリのスピードで走っている。 「マスター、やっぱりこれ格好悪いですよ。色も地味ですし」 「あのなアカツキ、こいつはかの株式会社ホンダの初代社長の本多宗一郎氏が「誰でも乗りこなせるバイクを」と言うことで完成した燃費の良さが売りの名機だぞ」 「けど、それだけでしょう」 「おら、着いたぞ」 アカツキの言葉がグサリと来たが、ちょうどステーションの前に着いたので優一はそこで議論を打ち切った。 「おー、やってるな」 本来このテの施設はこの時間帯は閑古鳥が鳴いているときだが、今日はイベントがあるらしく、すでに多くの神姫オーナー達が集まっiいた。すでに控え室にログインしている神姫を見て悩んでいるとアカツキが一組のペアのデータを持ってきた。 「さて、最初のカードはっと、どうしようかな?」 「マスター、この「ジャンヌ」て人はどうですか?」 「騎士型か・・・、拓真のモルドレッドもそれだったな。よしまずはこいつにするか」 優一は早速ジャンヌのオーナーに対戦を申し込むメールを出したところ、5分と待たずに返事が来た。 「誰かと思えばあの鶴畑の身内かよ」 その文章は明らかに「私はあなたより上です」と言わんばかりの文章だった。 「本人に悪気はないと思いますけど・・・、殺意が湧いてきますね」 「まあいいだろう、ボンボンのお子様にお灸を据えてやるのも。アカツキ、相手は接近戦に長けたタイプだ。中・遠距離戦で行くぞ」 「はい!」 「あなたが私の相手ですの?せいぜいがんばってさっさと負けた方が身のためですわよ」 声がしたので振り返ると、高そうな服を着込んだデ・・・もといポッチャリ系の少女がいた。 「あんたが俺らの相手のオーナーか?」 「ええ、鶴畑和美と言いますわ。」 そう言ってデ・・・もとい、和美はムダにでかい態度で自己紹介してきた。 「こりゃ徹底的にやらないとな」 優一は心の中で思った。 とっぷ 零之三