約 3,203,554 件
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1070.html
武装神姫のリン 鳳凰杯篇その4 俺は"いつか"の時と同じように、だがあくまで冷静に。 リンを胸のポケットに入れてオーナーブースの扉を開けると全力疾走。 瞬く間に鶴畑大紀のオーナーブースへ。 扉を開ければ今まさにミカエルのリセットを行おうとしている鶴畑大紀の姿。 「待て、話を聞け!」 「ふん、俺のやることに口出しするな!こいつは負けたんだよ。最後のチャンスだったにもかかわらずだ。だから今ここで終わりにする。」 「待ってください!!!」 俺より大きい、そして何かすごみを感じさせるリンの声に鶴畑大紀は思わずたじろいた。 「…ええぃ」 がすぐにミカエルにつないだ端末の操作に入ろうとする、間に合わないかと思ったが急に鶴畑大紀の動きが止まった その視線の先にあるのは…ミカエルの瞳に浮かぶ大粒の涙だった。 「マスター、ごめん。でも私は…死にたくない」 「何を言ってる!! バトルに負けた時点でおまえは用済みなんだよ!だから…そんな顔するな」 鶴畑大紀の始めて見せる表情に少し驚きつつも、俺はミカエルと端末の接続を解く。 「おい、鶴畑の次男」 「…なんだよ。ミカエルのことか? もう知ったことか! マスターの登録は外すから勝手にしろよ」 「マスター…」 「もう俺はおまえのマスターなんかじゃない、どっかいっちまえ!!」 分かっていたとしてもそれがショックだったのだろう。 ミカエルは脱兎のごとく駆けだして行ってしまった。 「マスター、私に任せてください」 「ああ、頼む」 あっちはリンに任せて俺は鶴畑大紀に話しかける。 「おまえ、たしか兄貴に近づきたくて神姫始めたんだよな?」 「それがどうした! 武装は同じようにハンドメイドだし、戦績とかのチェックもいつもやってるよ。あと同じようにバトルに負けた神姫は取り替えてきた。悪いか!!」 「別にそれ自体が悪いわけじゃないだろう。ただな"ものまね"じゃあ一生かかっても兄貴には追いつけないぞ」 「m、ものまねだと!!」 「そうだ、おまえが今までやってきたことは兄貴がやってることを見よう見まねしてるだけなんだよ。まねだから兄貴がまず"それ"をしないと自分はなにも出来ない。だから追いつけない」 「なっ…」 「とりあえず、神姫をとっかえひっかえするのを今すぐやめろとは言わない。ただ、一度考えてみたらどうだ?」 「ふん…」 「俺が言いたいのはこれだけだ。あ、あと八百長なんてするなよ」 「うるさい!」 話を終えて(とりあえず言っておきたいことだけは伝えたつもりだ…なんで俺はこうもお節介かねぇ)オーナーブースを出ようとすると。 「まてよ。」 「なんだ?」 「…あいつに伝えてくれ。おまえはがんばってたことだけは覚えとくって」 「ああ。」 その言葉を聞いたとき、いつか彼の中で良い変化が起こってこれから生まれる「ミカエル」と以前より良い関係を気付くことが出いるのではないか?というのは俺の願望だろうか? そんなことを思いつつ、俺はオーナーブースを後にした。 ==== 試合の相手だった神姫のマスター、藤堂亮輔がブースを出たことを確認し鶴畑大紀はすこしだけ昔のことを思い出す。 それは5年前、まだ武装神姫が発売されることもなく世間での神姫に対する評価も今とは違っていた頃。 そして自分たち鶴畑兄弟の関係も今ほど緊張感を持ったモノでは無かった頃のことだ。 兄は高校で成績優秀。日本で一番の大学にも易々と合格できるだろうと担任から太鼓判を押されていたがまだ自分の進むべき道が決まっていなかったがそのときの兄は今ほど冷たい態度を取ることもなく優しかったのだ。 今でも世間一般の人の兄に対するイメージはまさに好青年。しかしそれはメディア等に出るときの"仮面"だ。 自分でもいつ兄が今のようにいつもぴりぴりした雰囲気をまとうようになったのかは解らない。 でも武装神姫が開発されてからであるということだけは明らかであり、また兄にあこがれを抱いていたはずの自分が今は逆に兄に対する争闘心のような感情しか持ち合わせていないという事実に気がついた。 兄の態度が変わったことに気がつき、その原因が何かさっぱりわからなかったそのために兄に直接聞くことが一番だと思ったのが2年前だ。そして今の兄と対等に話をするために自分は兄に追いつかなくては行けなかった。 でも学問とかじゃあ到底敵わない。でも…神姫ならばと思って自分も一度仮名を使い神姫バトルに参加してみた。 しかしそこで待っていたのは連敗に次ぐ連敗。たった一度の勝利が遠かった。 そして最後の試合で己の初めての神姫であったアーンヴァルが爪で引き裂かれる、その光景を目の前で見てしまった。 当時のバトルはリアルリーグしかない。それ故にプログラムで補正を行っていてもまれに神姫が帰らぬ身となることはあったがそれは自分の心に深い傷を追わせた。 その挫折から半年の間家に引きこもりがちになり過食症に陥った。 そして復帰後は本名で神姫バトルに。あのときの絶望をもう二度とを味わいたくないと無意識に思ったのか…当初の目的を忘れて目の前の敵をいたぶる。また強すぎる相手に対しては金を積んでの八百長試合など…自分の欲求である「勝利」を満たすことしか考えていなかったことを痛感した。 そのために何度神姫のコアを代えただろうか?リセットされる、廃棄されるときの彼女たちの気持ちはどうだっただろうか? また心が痛んだ。 そんあ自分が、今からでも変われば兄弟関係も変わるだろうか? でもまた挫折すれば…そういった恐怖が頭の中を駆けめぐる。 それでも、自分が兄に追いつける可能性があるのはこの神姫バトルしかない。苦しいかもしれないが、やってみようと思う。 それが鶴畑大紀のたどり着いた答えだった。 ミカエルはもう戻らない。自分がオーナー登録を解除してしまったのだ。 でも彼女が…いや今までの"ミカエル"が残したデータが生きている。 これほど心強いことは無かった。 鶴畑大紀は立ち上がる。上を目指すために。そして兄に追いつくために… ~鳳凰杯篇その5?~
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/335.html
2036年 武装神姫の世界 (公式設定)について これは公式ページ内2036年 武装神姫の世界の情報をまとめたものである。 2036年 武装神姫の世界 2031年発売(神姫タイプ以外のMMSはこの限りではない) 主要ユーザー層は十代後半から四十代の男性 神姫の仕様(ハードウェア) 最小構成 神姫は基本的に以下のパーツで構成され、起動後のパーツの取り外しには神姫の停止を伴う。 最小構成CSC(胸部) Core Setup Chipの略。 多数存在するCSCのうち三つを選択しセットする。(同種のCSCの複数セットが可能かは不明) CSCの組み合わせによりコアユニット、素体の基本の性格、能力に対し固体ごとの個性、差異が生じる。 コアユニット(頭部) 頭部に内蔵されるパーツ。 コアユニットの種類により基本的な性格が決まっている。 これとCSCの組み合わせにより性格が決まる。 素体(胴体部) 頭部以下、四肢も含めた胴体部 これとのCSCの組み合わせにより能力が決まる。 このパーツ(胴体部)にバッテリーが内蔵されている。 オプション クレイドル 内蔵バッテリーの充電、データ整理、PCとの通信に用いられる非接触式充電通信装置。 神姫は一日一度このクレイドル上で充電、データ整理のために"眠る"。 武装パーツ 詳細不明 価格 高性能PC程度。(最小構成、武装パーツの有無、クレードルの有無、パーツの性能、流通経路により上下すると思われる) 神姫の仕様(ソフトウェア) 神姫は起動時にオーナー登録をする。 これはMMS国際法により定められている。 オーナーは必ず個人である。 神姫一人に対するオーナーは一人である 逆に一人のオーナーに対して神姫は複数登録できる。 この結びつきは絶対的なものであり、神姫はオーナーを変えることが出来ない。 流通 神姫センター 全国主要都市に点在する「MMS-Automation 神姫」を扱う専門店。 神姫、武装パーツの購入、修理を行うことが出来る。 武装神姫バトルを中心としたアミューズメント筐体も設置されている。 MMSショップ 神姫センターとの違いは不明。 おそらく神姫以外のMSSの取り扱いやアミューズメント筐体の有無だと思われる。 大型家電量販店 神姫、パーツの購入、修理が可能。 ただし上記の二つと違い専門に扱っていないのでサービス質は多少落ちると思われる。 アミューズメント 設置場所 神姫センター、アミューズメント施設等 コンテンツ 武装神姫バトルがメインコンテンツだと思われる。 ほかにも数種類存在するもよう。 武装神姫バトル 2032年から稼動、2036年現在バージョンアップを重ね人気アミューズメントとして定着。 筐体 テーブル状の台の上に透明の直方体のカバーが付いた筐体。 カバー側面に神姫出入り用の扉がある。 筐体上方の天井に吊り下げ式モニター有り(オプション?) オーナー用の椅子二台有り(オプション?) 仕様 バーチャルデータではなく実機を戦闘させる。 レギュレーション 以下の二種類が存在する オフィシャルバトル "武装神姫バトル管理協会(略称神姫BMA)"によって設定されたクラス分けとレギュレーションに則り行われる フリーバトル クラス分け、レギュレーションによらない自由に行われるバトル
https://w.atwiki.jp/magamorg/pages/8805.html
武装神姫アーク 火 R (4) 3000+ ヒューマノイド(フレイムランス) ■スピードアタッカー ■パワーアタッカー+4000 ■相手ターン中、このクリーチャーのパワーは+3000される ■このクリーチャーが攻撃する時、相手のブロッカーを持つクリーチャー1体を破壊する (F)もう終わりぃ? 作者:マイルス 代理作成:紅鬼 評価 武装神姫アーンヴァルと戦って神姫バト(黙 えと、効果の方は小さくなった源氏といった感じですね。Wブレイカー持ちじゃないので、使用感覚はロウバンレイに近いかも -- 紅鬼 (2011-01-03 01 53 40) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1288.html
ガングラー鋼月の『今時の武装神姫事情』Vol.4 『家電としての神姫』 さて今回は、若干趣向を変えて、インタビュー形式でお送りすることになった。 インタビューのお相手は、家電総合メーカーSH社の情報家電部門・那珂川ジュンさん。近日発売予定の『家電の能力を持った武装神姫』の生みの親だ。 家電メーカー製神姫とは一体どんなものなのか。お会いして話をしてみると、神姫の新たな可能性が見えてきた。 ガングラー(以下、ガ): 今日はよろしくお願いします。 那珂川氏(以下、那): こちらこそよろしくお願いします。 ガ: さて……手元の資料によりますと……SH社で神姫を出す、という計画があるとか。 那: 早いですね。どこの部署が漏らしたんだ(笑) ガ: いえ、昨日の発表会でもらってきたんですが(笑) 那: あ……もうそんな時期でしたか。じゃあいいや。はい、そういうわけで、SHから神姫が出ます。スマートフォン型神姫『ヴェーヌルドライ』。その名の通り、生活の支援に重点を置いた神姫です。 ガ: いわゆる、秘書機能を重視したモデルなのですね。 那: はい。スケジューリングやGPS経由のナビ、PHS回線を使った通信機能などをデフォルト装備に組み込んであります。EDEN社からライセンス供与をいただいた正式な神姫ですから、神姫バトルにも参戦できますよ。 ガ: SHさんのような家電メーカーが武装神姫という玩具を出すというのは、正直かなり意外なんですが。 那: まあ……そうでしょうね。ただ、ウチ的には神姫は玩具としてはあまり見ていませんので……。30万越えのロボットを玩具というのは、ちょっと(笑) ガ: まあ、確かに(笑) 那: もちろん、神姫の玩具的な使い方……神姫バトルや着せ替えを否定するつもりはありません。というか、僕もやってますし。 ○神姫は究極の携帯支援ツール ガ: 那珂川さんは、いつ頃から神姫を? 那: 割と初期からですね……アーンヴァルを発売日に買ってからの付き合いですから。 ガ: 割とというか、思いっきり初期ですね(笑) 那: ええ。バトルはあまりしないので、セカンド止まりですけど。 ガ: では、その辺りから神姫の採用を? 那: それもありますし……神姫のコンセプトが、我々のやりたいことに合っていた、というのもあります。 SHはPDAの時代から携帯支援ツールを作り続けているんですが、その究極系が神姫……だと思うわけです。 ガ: 個人用の秘書、というやつですか。 那: はい。SHも喋る携帯支援ツールや、簡易AIを搭載したハイスペックPDA、スマートフォンを出しているわけですが、これはあくまでもパソコンの延長でしかなかった。超AIの搭載で音声制御は可能になりましたが、ハコ型の筐体ではそれも限界がある。 ガ: はい。 那: もちろん、ブレイクスルーとして人型の支援ツールを出そうという計画は長くありました。けれど、携帯用支援ツールとするなら、それほど大きくは出来ないし、突飛な形にも出来ない。かといって、スマートフォンやPDAの需要はあくまでニッチ需要ですから、パソコンや立体ディスプレイなどのように大がかりな予算も掛けられない(苦笑) ガ: H社のPシリーズやS社のIVOとは違う開発アプローチが必要だった、という事ですか。 那: そうです。IVOは愛玩用ペットロボ、Pシリーズは家事手伝いや介護支援ロボットとしては大変優秀だと思いますが、彼らを秘書として一日連れ歩くのは正直無理があるわけです。 ガ: Pシリーズは二メートルありますしね。 那: 電車に乗るのも別料金ですし(笑) もちろんそれが必要な大きさなら問題はないんですが……PDAの延長としてみるならば、大きさ的にはポケットに入るサイズ……十センチから十五センチが理想的だったわけです。 ガ: なるほど。神姫の大きさですね。 ○SH製神姫は百万円 那: もちろんウチにもロボット開発部門はありますが、どちらかといえばPシリーズやIVOと同系列の中型ロボット開発が中心でして、十五センチサイズの小型ロボットの開発ノウハウはほとんどありませんでした。 ガ: 企業的には、小型ロボットの開発はどうなんですか? 那: 企業としては、まずしっかりした精度と動作保証の取れる人間サイズを作って、そこから小さくしていきたいんですよ。言い方は悪いですが、オモチャを作ってるワケじゃありませんので。その辺りもあって、いきなり小さいものはハードルが高いから、作りたがらない。 ガ: だから自社開発ではなく、神姫を? 那: はい。最初は、開発部に依頼したんです。今のPシリーズをとりあえず小さくできないかって。 ガ: 無理だと? 那: さすがに無理とは言いませんでしたが……通常のAIタイプをそのまま小さくするとして、初期シリーズは一体で百万より安くは出来ないだろうと言われました。 ガ: それは……。 那: 競合相手として見たくはないのですが、その値段で出したとしても……僕だったら神姫かSRWに秘書ソフト入れて使うな、と。少しくらい精度が悪くても、気を使ってくれるし、何より可愛いし(笑) ガ: 神姫はCSCが載っている分、その辺りのAI搭載ロボットよりも段違いに優秀ですしね。 那: ええ。そんなわけで、神姫という優秀な小型ロボットが出ている現状で、これに自社開発のみで勝負するのはちょっと厳しいなと思ったわけです。オモチャに負けるようじゃ、とても売り物にはならないぞと。 ○玩具から家電へ ガ: そこで逆転の発想が出てくるわけですね。 那: もともと、SHは他社との共同戦線も得意なんですよ。PHS回線はW社さんとの共同ですし、他方面でも色々と連携を取って仕事をさせていただいています。 ガ: EDEN社も神姫の開発に関しては似たようなスタイルですね。 那: ええ。幸いにも、EDENさんはその辺りに理解のある企業さんでしたので、お話はかなりスムーズに進めさせていただきました。秘書機能重視で作りたいと言ったら「じゃあ武装神姫じゃなくて、神姫の名前だけで売りましょうよ」と言われてしまったり(笑) ガ: え?(笑) 那: さすがにそこは気が引けたので……というのは冗談ですが、武装神姫(MMS素体Ver1.0)の拡張性は非常に魅力的でしたので、その辺りの仕様はちゃんと合わせて、神姫バトルにも耐えられる仕様にさせてもらいました。 ガ: (笑) 那: あと、外装パーツやソフトウェアの開発ノウハウはこちらも携帯やPDAで十分蓄積出来ていましたので、さすがに百万より安くなってます。 ガ: だいたい、一般の神姫と同じくらいですか? 那: そうですね。SHの一発目ということで、結構頑張った価格設定に出来たと思っています。 武装セットのみも販売しますので、現行の神姫マスターさんもぜひ試していただければと(笑) ガ: 一発目ということは、後継機種も期待していいわけですか……? 那: もちろん、需要があればの話ですが。しかし、現行の武装神姫を秘書目的で使っているユーザーさんもかなりいらっしゃいますので、高機能な秘書能力を持った『ヴェーヌルドライ』の需要はあると思っています。 ガ: そうですね。僕もMMSを使っていますし。 那: 実は僕も使っていました。あ、ここ、オフレコでお願いします。SH的には怒られちゃうので(笑) ガ: (笑) それでは、今日はお話ありがとうございました。 那: こちらこそありがとうございました。 神姫のボディに家電のノウハウ。マスターと共にある神姫と、生活を支える家電製品というのは、案外と相性の良いものなのかも知れない。 もっとも、炊飯器型神姫や冷蔵庫型神姫が出るとは思えないが……。 個人的に言わせてもらえば、リモコン型神姫は、出たら便利かもしれない。 トップ
https://w.atwiki.jp/zambfyashiyu/pages/123.html
No.106 バトルマスター H P S P こうげき まもり まりょく ていこう わ ざ はんのう はやさ バトルマスター 103 15 90 90 85 85 90 90 75 移動力 経験値倍率 加入ステージ バトルマスター 4 92 零度の氷穴 弱点 耐性 森 E 防 補 魔 武 無 地 聖 闇 毒 陸 強 連 現在調査中 現在調査中 LV スキル 基本 きりつける 7 空気の盾 16 猫だまし 22 ロウディバイド 73 剛咆斬
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/19471.html
登録日:2012/02/02(木) 17 39 10 更新日:2024/01/06 Sat 20 51 11NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 BATTLE MASTERS Mk2 「素直で扱いやすい性格」はフラグ キャラクター バトマス 一覧項目 武装神姫 豪華声優陣 PSPゲーム「武装神姫BATTLE MASTERS Mk2」に登場する架空のフィギュアロボット達。 武装神姫BATTLE MASTERSに登場する神姫も引き続き登場。そちらは別項にて記載。 本項目では新たに追加された神姫達を紹介していく。 エウクランテ(声:加藤英美里) セイレーン型。歌が好きで、シナリオではよく主人公とカラオケに行く。しゃいにんわー♪は歌わない いたって真面目な性格だが、本人はその事を気にしておりネガティブに捉えている節がある。 立ち絵によっては分かり難いが、なかなか良いおっぱいを持っている。 専用武装はランク1から装備でき、アビリティ「空中ダッシュ」の付くパーツが少ない初期ではお世話になるだろう。 固有RAは「グライドオンプレステイル」 イーアネイラ(声:井上麻里奈) マーメイド型。柔和な性格で、溢れる母性がマスターを癒してくれる。 何を語るにしてもまずはおっぱい。ゲームに登場する神姫の中ではナンバー1のデカさ。 素体も肌の露出が多く、エディット画面で見てみるとCERO:Bが冗談に思える。 専用パーツのコストが異様に高い。初期RAがLOVE12で解禁されるのに暫く使えないという罠。 固有RAは「ウェパル・アサルト」 ツガル(声:釘宮理恵) サンタクロース型。なのだが、彼女自身はサンタについて知らないらしい。 中の人の特徴である「ツンデレ」かと思いきや、どちらかと言えば年上ぶった子供といった感じ。くぎゅぅぅ 元は「beatmaniaIIDX」の登場人物「津軽」。 かの世界と武装神姫は繋がっているらしく、彼女のモデルとなった人物はコールドスリープ状態で今も眠っているとか。 但し、2036や本作にモデルになったと思われる人物が出ていたりする。 固有RAは「プレゼント・フォー・ユー!」 エストリル(声:伊瀬茉莉也) モトレーサー型。バトルでは何よりもスピードを重視する。 日常でも速度を求めており、マスターの行動を急かす事もしばしば。 しかしそれ以外には無頓着で、バトルの相手に辛辣な言葉を浴びせかける事も。 本ゲームが初登場となっており、立体化はまだされていない。待ち望む紳士の声はいつKONAMIに届くのか……。 固有RAは「フラッシングブレード」 ジルリバーズ(声:日笠陽子) クルーザー型。エストリルと同様、本ゲームが初登場となる神姫。 勝利を至上としており、ルール内なら何をしてもいいという考えを持つ。 また自分の理念に絶対の自信を持っており、お気楽な感覚のマスターには容赦ない。 しかしクールな性格の反面、可愛い物や好意をもった相手にはとんでない破壊力のデレを見せてくれる。 シナリオ終盤のイベントにはティッシュを用意な。鼻血吹くぞ。 固有RA「ヘリッシュクレイドル」(お馴染み轢き逃げアタック。ただし他と比べてかなり執拗。) ジャスティス ミミック こちらは別項に記載されているのでそちらをどうぞ。 ここからDLC神姫 ムルメルティア(声:浅野真澄) 戦車型。WWU時の兵器をモチーフとした軍人気質な神姫。 新兵を鍛える鬼軍曹として振舞う。防御嫌いを宣言するが、脳筋という訳でもなく細かな気配りもできる。 傭兵部隊を率いて戦っていたという初期設定があり、お迎えした初日にいきなり過去を語り出す。 純正装備だと耐久力が低く「やわらか戦車」という不名誉な二つ名で呼ばれる事も。 固有RA「ベルリンのバラ」 飛鳥(声:藤田咲) 戦闘機型。勝利後は正座で一礼するなど、大和撫子を体現した奥ゆかしい気質。 儚くも清廉な生き様は、大戦時の特攻隊を髣髴とさせる。 と言えば聞こえはいいのだが、その設定に沿った個別シナリオは超展開の一言。 他にもモチーフに巫女装束を取り入れている。フロントライン社のセンスが光る。 固有RAは「悠久の神風 」 ジュビジー(声:名塚佳織) 種型。非常に素直な性格で、マスターへの愛情を全身であらわす。 公式曰く『種には水が必要だが、この機体に必要なのは愛情である』 固有RAは「ホーリーエクスプロージョン 」 ジルダリア(声:小林沙苗) 花型。ジュビジーとは対照的にとっつき難い性格。 他人とコミュニケーションを築くのが苦手で、それが尾をひいてかバトルにも消極的。 自機シナリオではとある神姫との出逢いで闘志に火がつく。 固有RAは「ダイヤモンドリーフ・ストーミング」 ヴェルヴィエッタ(声:明坂聡美) ビックバイパー(シューティングゲーム「グラディウス」に登場した戦闘機)型。 昨今の意地っ張りな妹キャラといった性格で公式は「上級者向け妹」と銘打っている。 マスターとして認めた相手を「お兄ちゃん」と呼ぼうとする。 固有RAは「アルティメットレーザー」 未掲載の神姫、新情報などありましたら追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/battletech/pages/79.html
概要 機体バリエーションBLR-1G(標準機) BLR-3M 概要 27世紀初頭、スターリーグが貴族以外の部隊指揮官のための比較的低技術の乗り物として、頑丈でシンプルな強襲級メックが必要だと判断したとき、ホリス・インダストリーズ社はその要請に応えた。2633年、最初のバトルマスターが生産ラインから出荷された。スターリーグが平和であった時代、この新型メックはその名を知られる機会がほとんどなく、見過ごされがちであった。リーグが評議会領主の野望の重圧で崩壊したとき、他の多くの技術的驚異が絶滅の危機に瀕する中、頑丈なバトルマスターは隆盛を極めた。決して多くは生産されなかったが、パイロットたちに「ビーマー」と好んで呼ばれるこのメックの指揮能力と強大な力は、時代を超えて生き残ることを保証し、今日でも戦士たちを戦場に導き続けている。 2633年にスターリーグでデビューしたバトルマスターは、当時を象徴する機体のひとつである。単独で敵ランス全体を食い止めたり、侵略の際にバトルマスター1機で重要な前哨基地の守備隊を倒したなど、その優れた能力に関する多くの逸話が伝わっている。惑星コリーのホリス社主要工場は第一次継承権戦争で破壊されたが、その生産は続けられている。しかし、このような巨大なシャーシの特殊な必要性ゆえに、年間生産数はほんの一握りの数に限られている。 機体バリエーション BLR-1G(標準機) 型式 BLR-1G 重量 85t ロール ブロウラー ルールレベル 導入 技術基盤 インナースフィアバトルメック 製造時期 スターリーグ BV 1519 武器と装備 左腕 マシンガン×2右腕 PPC左胴 SRM6左胴 Mレーザー×2左胴背面 Mレーザー右胴 Mレーザー×2右胴背面 Mレーザー 歩行MP/走行MP 4/6 ジャンプMP - 放熱 18 発熱斉射/近距離/遠距離 26/26/10 ダメージ能力斉射/近距離/遠距離 46/46/10 推奨攻撃距離(ヘクス)斉射/近距離/遠距離 2 /1-2 /2-12 アーマーファクター 232 エンジンタイプ フュージョン 弾薬 左胴2/8 SRM6×30左胴1/8 MG×200 出典:Record Sheets BattleTech ForcePacks Wave 1 BLR-3M 型式 BLR-3M 重量 85t ロール ブロウラー ルールレベル 標準 技術基盤 インナースフィアバトルメック 製造時期 継承権戦争 BV 1679 武器と装備 左腕 マシンガン右腕 ER PPC左胴 SRM6左胴 Mレーザー×2左胴背面 Mレーザー右胴 Mレーザー×2右胴背面 Mレーザー 歩行MP/走行MP 4/6 ジャンプMP - 放熱 18(36) 発熱斉射/近距離/遠距離 31/31/15 ダメージ能力斉射/近距離/遠距離 44/44/10 推奨攻撃距離(ヘクス)斉射/近距離/遠距離 1-2 /1-2 /1-14 アーマーファクター 232 エンジンタイプ フュージョン 弾薬 左胴2/12 SRM6×30(CASE)左胴1/12 MG×200(CASE) 出典:Record Sheets BattleTech ForcePacks Wave 1
https://w.atwiki.jp/shinkibr/pages/1.html
~公式サイトの紹介文より~ 「武装神姫 BATTLE RONDO(バトルロンド)」は、 “2036年の神姫がいる世界、そしてそこで繰り広げられる神姫たちによるバトルゲーム”を 体験していただくことができるサービスです。 お客様はログインした瞬間から“2036年の神姫オーナー”となり、 フィギュアロボとして生きている神姫を育成し、 彼女たちとコミュニケーションをとりながら協力してバトルゲームでの勝利を目指します。 まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 おすすめ機能 気になるニュースをチェック 関連するブログ一覧を表示 その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 バグ・不具合を見つけたら? お手数ですが、こちらからご連絡宜しくお願いいたします。 ⇒http //atwiki.jp/guide/contact.html 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 @wikiへお問い合わせ 等をご活用ください
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/2553.html
あらすじ 2030年、異様とさえいえる加速度で発達した人類の科学は、人の脳というシステムそのものを全て量子コンピューターにコピーするという半ば強引な方法で、人間とさして変わらないレベルの思考を可能にしたAIを作り出した。このAIは以後改良を重ね、様々な形でロボットに組み込まれていくことになった。体長15cmの高性能小型ロボット。そう、2031年に発売され後に武装神姫と呼ばれる彼女達にもである。 2040年、人はついに電子の海に人の精神を送り出すことに成功する。『神姫ライドシステム』と名付けられたそのシステムは、人間の意識を機械の体である神姫の中へ、つまるところCPUという仮想空間の中に繋げることを可能にした。さらにはこれを応用し、神姫を介して別の電脳空間への接続まで実現したのである。20世紀末などにSFで描かれていた『ネットダイブ』などと呼ばれる仮想空間へのリンクを可能にした画期的な技術。だがこのような技術でさえ表立った注目をされないほど、世界は高速での発展を遂げているのであった… なんてことは置いといて時は204X年 その昔、多少は名の知れたマスターであった主人公と そのパートナーであるアーンヴァルMk2型が 神姫ライドシステムにより新しく生まれ変わった神姫バトルに挑んでみるお話。 レールアクションや武装ランク等、様々な設定は『武装神姫 バトルマスターズMk2』をプレイしてみて考察したりそのまま引っ張ってきています。 なお、武装神姫アーカイブスでライドオンシステムがヘッドギア形式と判明したので後々修正していきます。 ※上記脳のシステム云々のくだりは、戦う神姫は好きですか八話の噂話より使わせていただいております。 更新履歴 2011,10,5、初投稿 2011,10,6、コメント機能はこんな感じでいいのかなNA 2011,10,7、二話まで完成。ついでに一話をちょこっと修正 2011,10,14、2に加筆修正し、3も投稿して三話まで完成 2012,8,11、執筆再開 2012,10,11、小部屋追加 2012,11,12、4-2投下 ライドオン204X 登場人物紹介 小部屋 プロローグ 第一話・初めてのライド1 2 3 第二話・修行、しませんか1 2 3 第三話・初バトル、出会い1 2 3 第四話・だから説明書はよく読もう1 2 本日 - 昨日 - 総合 - 続きを期待してます -- 名無しさん (2011-10-06 11 21 37) ってうわーお、コメント機能付けてからまだ全然経ってないのに!コメントありがとうございます -- rotto (2011-10-06 11 29 42) フィーアと主人公の間に深い信頼関係があるのが見て取れますね、続きを期待しています。 -- umbrella (2011-10-06 23 03 33) それが伝わって何よりです。というか昨日だけで238も閲覧が…30ぐらいは忙しく更新してた自分のカウントと考えても200…嬉しい限りです -- rotto (2011-10-07 14 43 43) バトマス設定の作品はなかなかないので、結構楽しみに読ませていただいてます。更新がんばってくださいね! -- 寒天 (2011-10-08 10 19 53) コメントありがとうございますっ。美咲さんと先生の方も楽しく読ませていただいてます。カーレントナックルは使わないんだ…という妙な感想があったりなかったり -- rotto (2011-10-08 20 49 40) 弟のユキに負けてはいられないと奮起、復活。ぼちぼち更新してきます -- rotto (2012-08-11 06 50 28) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/battleconductor/pages/137.html
概要ティグリース(寅型/1st) ウィトゥルース(丑型/1st) グラップラップ(建機型/1st) ゼルノグラード(火器型/1st) ランサメント(カブトムシ型/1st) エスパディア(クワガタ型/1st) グラフィオス(サソリ型/1st) ウェスペリオー(コウモリ型/1st) 武装神姫ナギ(お嬢様型/3rdSmall) パーティオ(フェレット型/1st・3rdSmall) ポモック(リス型/1st・3rdSmall) こひる(箸型/3rdSmall) メリエンダ(スプーン型/3rdSmall) ヴェルヴィエッタ(ビックバイパー型/3rdTall) リルビエート(ビックバイパー型/3rdSmall) フブキ弐型/ミズキ弐型(ニンジャ…忍者型/3rdTall) アラストール/キュクノス(鴉・白鳥型/3rdTall) 「バトルロンド」に登場した神姫たち 「バトルマスターズMk.2」に登場した神姫たち タオニャオ(チェシャ猫型) その他・未発売神姫たち 概要 こちらでは2024年3月現在、本作(バトコン)にまだ実装されていない武装神姫達を軽く紹介していきます。 基本的にはスタブ扱いですので、将来的に実装された暁には順次該当記事を新設の上、適宜修正移管していく予定です。 なお、KONAMIグループ製ゲームに登場していない神姫については記載しておりません。 ティグリース(寅型/1st) cv.植田佳奈 デザイナー 清水栄一&下口智裕 フィギュア発売日:2007年8月30日 愛称「寅子」。武装神姫第6弾にして、シリーズ初の「相方との武装合体」ギミックを持つ神姫。虎ではなく寅。 彼女の武装は、相方となるウィトゥルースの武装と合体し、巨人形態「真鬼王」+支援移動砲台「プッチブレイカー」、または騎乗形態「ファストオウガ」に変形させる事が出来る。 MMS素体の汎用性の高さが活かされた結果、真鬼王のコアとなる神姫は彼女でも相方でも良くなっており、更に双方のキャラに寄せた顔可変ギミックまで付いている。 その反面、初期神姫であるがゆえ全体的に構造はまだまだ荒削りなもので、デザインの都合もあるが通常武装の状態においてすらスタンド無しでの自立はほぼ不可能という、非常に癖の強めな神姫となっている。 なおこの弾から1st素体の金型が改修され、肩関節の軸受けがより太くより頑丈になった。 公式展開当時はバトロンとコミック「2036」及び「ヒブソウシンキ」、「Forget-me-not」に出演していたが、合体神姫であるだけにかなり複雑な処理を要するせいかバトマスには出ておらず、アニメでもモブ出演に留まっている。 そのためか、相方共々中古市場で割と見かける事がある。 ちなみによく間違えられやすい「ディグラーズ」は、武装神姫から見て源流のひとつにあたるアニメ作品「Get Ride!アムドライバー」に登場するライバルキャラである。 ウィトゥルース(丑型/1st) cv.桃井はるこ デザイナー 清水栄一&下口智裕 フィギュア発売日:2007年8月30日 愛称「丑子」。武装神姫第6弾でティグリースの相方。牛ではなく丑。間違っても「ウィルトゥース」とか呼んじゃいけない。 間垣神姫ほどではないにせよ、かなりの巨乳の持ち主。イーアネイラの胸パーツも良く似合う。 武装については、大胆にも脚部を大腿部からまるまる挿げ替えて装備する方式であり、相方の武装と合体して巨人形態「真鬼王」+支援移動砲台「プッチブレイカー」、または騎乗形態「ファストオウガ」に変形させる事も出来る。 もちろん注意点は相方と同じ。 こちらも相方同様、公式展開当時はバトロンとコミック「2036」及び「ヒブソウシンキ」、「Forget-me-not」に出演していたがバトマスには出ておらず、アニメでもモブ出演に留まっている。 そのためか、相方共々中古市場で割と見かける事がある。 グラップラップ(建機型/1st) cv.生天目仁美 デザイナー 鬼頭栄作 フィギュア発売日:2007年8月30日 愛称「建子」。武装神姫第6弾EX枠。EX枠であるため、別途MMS1st素体(Naked Blackを推奨。また体操服/水着素体でも可)が必要となる。 頭部パーツの原型はプロの造形家でもあるデザイナー本人が担当しており、「当世流行の可愛いアニメ顔」とは程遠い独自の個性を放つ一方で、元イラストの再現度としてはこれ以上はないという程に高いものとなった。 一般論として、第6弾発売当時の「平均的アクションフィギュアの製品クオリティ」を併せて考えると、実はこれは画期的な事なのである。 その武装については、クオリティ面は非常に高い一方で拡張性は殆どないと言ってもいい(一応独自の拡張ジョイントは付属するが)。総じて自己完結性が高く扱いづらい、といったところか。 こうした事から、公式展開最末期の頃でも在庫が各地に残っていた事が度々ネタにされており、現在においてさえも中古市場で見かけやすい神姫となっている。 『ちなみに建機型グラップラップは神姫ショップで買えるからな。よろしく頼むぜ!』 + なお…… なお、シュメッターリングのデザイナー・ちびすけマシーン氏による翻案型が、過去にガレージキットとして頒布されていた事がある。 オリジナル造形の頭部には、スコープに代わり工事用ヘルメットを脱着可能。シュメッターリング系列機「K型」としての顔も持っており、「宇宙うさ」シリーズの展開以前は同氏のディーラー活動時にマスコットキャラ「く式さん」として親しまれていたが、現在では宇宙うさシリーズの「くろうさ君」に役目を交代し、隠居の身となっている。 公式展開ではバトロンの他「2036」「ヒブソウシンキ」に出演しているがその他の媒体では悉く出番がなく、アニメでは声なしのモブとして登場するに留まっていた。 本作で登場するならば、まさに捲土重来と言ってもいい大金星になる可能性を秘めているが、さて。 ゼルノグラード(火器型/1st) cv.白石涼子 デザイナー 柳瀬敬之 フィギュア発売日:2008年2月28日→4月5日(ベリク:2011年10月6日) 愛称「ぜるのん」。武装神姫第8弾。EXシリーズとしては実質最後のモデルであり、「EX+」扱いとしてグレー単色のMMS1st素体が付属した。 更に、新武装のマシンガン・マウントシールドをはじめ新デザインの素体、表情や靴といった各種パーツが追加され素体にもペイントが施されたコナミスタイル限定バージョン「ベリク」が存在する。 その専用装備は脚部武装として組み換えが可能。素体が付いていた事もあって、EXシリーズの中でも人気は高かった。 なおフォートブラッグ(第3弾EX)とは発売時期がかなり離れているが、デザイナーが同じかつ同じEX枠出自であるためか、特にリペイント版発売のタイミングなど実質的に相方として扱われている。 公式展開当時はバトコミ以外のすべてのゲーム媒体に出演した他、コミック「2036」「ヒブソウシンキ」、ノベライズ版「神宮司シリーズ」に出番があった。 更にアニメ版でも度々声付き、かつ別個体までもが出演するなど、大多数がモブ出演に留まった他神姫達に比べても明らかに優遇されていたが、本作ではそんな状況が一変。 フォートブラッグが比較的早期に実装された反面、こちらはなかなか実装されずマスター達をやきもきさせ続けている。 ランサメント(カブトムシ型/1st) cv.津田美波 デザイナー たにめそ フィギュア発売日:2008年7月10日 愛称「カブ子」。武装神姫第9弾。遠距離戦を主軸に置き、豊富な可動部やブロック玩具的なプレイバリューに優れた武装を持つ。 アルトアイゼン?さて、知らない子ですね… この弾及び次の第10弾においては「武装の組み換え変形」という要素が大きく取り上げられ、彼女においてはその名の通りカブトムシ型メカ「ロートケーファ」及び相方との武装合体形態・巨大人型ロボ「ヘラクレス」を持つ。 同じ合体ギミックでも第5弾組と違うのは、コアとなる神姫がなくとも合体できる事で、これは続く第10弾の2人にも踏襲された。 しかし、こうも複雑極まりない処理を要するためかバトマスには出ておらず、アニメでもモブ出演に留まっている。 バトロンでは正義感が強く戦隊物のレッドといった印象の性格。ラヴィーナが弟子入りを申し出そうだ。 エスパディア(クワガタ型/1st) cv.ジェーニャ デザイナー たにめそ フィギュア発売日:2008年7月10日 愛称「クワ子」。武装神姫第9弾でランサメントの相方。相方と対照的に近接戦を主軸に置いており、クワガタ型メカ「ブラウヒルシュ」もまた「ヘラクレス」の構成パーツとなる。 スペイン語・ポルトガル語で『刀剣』の意味を持つ「エスパーダ」を名前の由来とするが、諸事情(おそらく商標権)により現行の名となっている。 バトロンにおいては「日本語とロシア語を交えて話す不思議ちゃん」というキャラだったが、実は中の人・ジェーニャ女史は正真正銘のロシア人なので、ロシア語については当然である。 グラフィオス(サソリ型/1st) cv.本田貴子 デザイナー 間垣亮太 フィギュア発売日 2008年11月20日 愛称「グラ子」「サソリ姐さん」等。武装神姫第10弾。武装神姫初の褐色素体だが、同じ褐色でもガブリーヌとは違って、此方は1st素体。 デザイナーが同じ第5弾組のイーアネイラ/エウクランテとは表情パーツ等に至るまで互換性がある他、イーアネイラとほぼ同等の巨乳パーツの持ち主でもある。 武装は近接戦に特化しており、更に先行する第5弾組および第9弾組と同様の武装合体ギミックとして、巨大竜型ロボ「ゼオ」を持つ。こちらは第9弾組と同様に神姫の合体を必要としないスタンディングモードの他、第5弾組のように神姫が搭乗出来るライディングモードを持つため、合体ギミックを持つ神姫としてはおおよそ最終到達形と言っても過言ではないだろう。 かような複雑極まりない処理を要するせいかバトマスには出ておらず、アニメでもモブ出演に留まっている一方で、2024年のパチスロ版には実装されており、おおいに驚かれた。さすがにゼオは登場しなかった 性格は好戦的な武闘派で、一人称は「俺」。 名前の由来はさそり座を構成する星のひとつの名前から。「正確にはグラフィアスだが、検索等で出てきやすいようにちょっと変えた」とはデザイナー談。 ウェスペリオー(コウモリ型/1st) cv.沼倉愛美 デザイナー 間垣亮太 フィギュア発売日 2008年11月20日 愛称「ウェス子」。武装神姫第10弾。グラフィオスの相方で、こちらは程よく大きい胸パーツの持ち主。だいたい「( 三 )」で形容できる。 プレイアビリティの高さは相方と同様で、射撃戦に特化したその武装もまた「ゼオ」の構成パーツ。 相方と同様に複雑極まりない処理を要するせいかバトマスには出ておらず、アニメでもモブ出演に留まっている一方で、2024年のパチスロ版には相方同様実装されており、これまた驚かれた。 性格はいつも陽気に振舞うお調子者タイプ。 名前の由来はコウモリのラテン語ウェスペルティリオーから。「長いので縮めて検索しやすい名前にした。『V』で始まるので『ヴェ』と間違える人を結構見るけど『ウェ』である」とはデザイナー談。 武装神姫ナギ(お嬢様型/3rdSmall) cv.釘宮理恵(※原作準拠) デザイナー 畑健二郎&島田フミカネ かつてコナミデジタルエンタテインメントから発売されたPSP用ゲームソフト「ハヤテのごとく!! ナイトメアパラダイス」の豪華セットに同梱されていた、同作のヒロイン「三千院ナギ」の姿を模した正真正銘の武装神姫(製品の体裁としては彼女達と同様)。 従来の原作付きキャラクター達はMMS2ndベースで作られていたが、こちらは初めてMMS3rdSmall素体を採用しており、デザインカテゴリ的にはタイトルに掛けたかヴァローナの系譜にあたる(武装はヴァローナWh.のものを基調として、黒い部分をピンク色にリカラーした仕様となっている)。 これもすべて、当時KONAMIがアニメ版のスポンサーを務めていたからこそ出来たこと。 言うまでもなく原作つきキャラクターでありその原作も完結して久しい今、本作に登場する事はまずありえないだろうが、武装神姫としての立ち位置的にはそれなり重要な存在なので、あえてこの項に記載する。 パーティオ(フェレット型/1st・3rdSmall) cv.日向ゆきこ デザイナー BLADE フィギュア発売日:2009年2月26日(プロトタイプ:2008年8月30日/キャラホビ2008 C3×HOBBY) ライトアーマーシリーズ第3弾。素体が2種記載されているが、これは実製品版が3rdSmallであるのに対し、先立って限定発売されたプロトタイプ名義の1st素体版が存在するため。 このため愛称も「ぱち子」の他、前者が「こぱち」、後者が「大ぱち」などと区別される。 両者は武装も若干異なり、実製品版がBLADE神姫に近いプロポーションをやっと実現する事が出来たため結構人気なのに比べて、プロトタイプは大きな1st素体に固定で変える事が出来ない表情パーツといった相違があるため、中古市場でも比較的見かけやすい神姫となっている。 3rd版最大の特徴は「泣き顔」パーツ。これにより「泣き虫」「いぢめられっ子」系の愛されキャラとして確立した感がある。 公式媒体ではバトロン及び「ヒブソウシンキ」に(バトマスでは武器のみDLCで)登場。アニメではモブキャラだったが、コミック「Light!」では主役「パーティオ・テール」として出演した。 そのため、アニメ版主役級4人以外では珍しく、固定ポーズのフィギュア商品が存在する。 ポモック(リス型/1st・3rdSmall) cv.さとう実琴 デザイナー BLADE フィギュア発売日:2009年2月26日(プロトタイプ:2008年8月30日/キャラホビ2008 C3×HOBBY) ライトアーマーシリーズ第3弾でパーティオの相方。素体が2種ある事については、パーティオの項も参照。 こちらは愛称も「ぽも」「たぬき」←たぬきじゃねーぽも(>ワ<)!の他、前者が「こぽも」、後者が「大ぽも」「あげポモ(「Light!」での登場シーンから)」などと区別される。 最大の特徴は「(>ワ<)」と表現される笑顔パーツ。そのためか多くの場合、明朗快活キャラまたはボケキャラと捉えられやすい。 某ルルチェや某スレッタ・マーキュリーに先立つこと約15年の、時代を先取りし過ぎたたぬきキャラ。←だからたぬきじゃねーぽも(>ワ<)!! 公式媒体ではバトロン及び「ヒブソウシンキ」に(バトマスでは武器のみDLCで)登場。アニメではモブキャラだったが、コミック「Light!」では主役「ポモック・モック」として出演した。 なお、こちらには相方のような固定フィギュア版はない。 こひる(箸型/3rdSmall) cv.後藤麻衣 デザイナー DOGMASK フィギュア発売日:2010年2月25日 愛称「箸子」「こひ」。ライトアーマーシリーズ第4弾にして最後のモデル。 なにげに紅緒~フブキ・ミズキと続いてきた和装モチーフとしても、事実上最後の神姫である(忍者弐型コンビは明らかに「サイバーニンジャ」なため除外)。 食器型とはいうものの、そもそも食品衛生法の審査基準は満たしていないので、絶対に実際の食器として使用してはならない。 ライトアーマー枠でありながら武装の組み換え範囲は広く、デザイナーの過去作「ミクロマン200Xシリーズ」を髣髴とさせるプレイバリューの高さを持つ。 公式媒体ではバトロンと「ヒブソウシンキ」「Light!」に登場。アニメではモブキャラ扱いだった。 なお二次創作の範疇ではフブキとのカップリングも散見される。 メリエンダ(スプーン型/3rdSmall) cv.東山奈央 デザイナー DOGMASK フィギュア発売日:2010年2月25日 愛称「メリ」「メリコンダ」。ライトアーマーシリーズ第4弾。相方であるこひるとは対照的に洋風、メイド調の姿となっている。エーデルワイスが登場するまでは、数少ない「見た目でわかるメイド属性の持ち主」だった。 こちらもスプーン型とはいうものの(以下同文)ちなみに武装のスプーンの先は取り外してシールドになり、残った部分はフォークになるというギミックがある。 公式媒体での出番も姉妹機に準じるが、こちらには特にカップリング相手はいない模様。 ヴェルヴィエッタ(ビックバイパー型/3rdTall) cv.明坂聡美 デザイナー 明貴美加 フィギュア発売日:2011年10月27日→12月17日 メカ少女ジャンルの大御所をデザイナーに迎えた、あえて言えば第17弾にあたる神姫。 KONAMIお馴染み往年の名作『グラディウス』に登場する自機「ビックバイパー」をモチーフとしており、白基調に青の機体カラーリング。 その武装はパーツを差し替える事無く、戦闘機形態からヒューマノイド形態に変形させる事が出来る。 + 余談だが…… 余談だが、彼女達の発売に先行すること1年前に、同じビックバイパーモチーフの武装として「X-Viper」という武装神姫用ガレージキットが存在した。 こちらは「ヒューマノイド形態がない」という事を除けば偶然にもほぼ同様の構造を持っており、ある意味においてベルンシリーズの魁となった事例かもしれない。 ちなみに同ディーラーからは、同作のボスキャラ「ビッグコア」を元にした拠点防衛用重機動要塞兵装「Duel-Core」も登場している。 いかんせん公式展開最末期の神姫であるため、特に素体側で金型の疲労や品質低下による不具合や破損事例もそこそこ見られる他、塗膜に問題を抱える個体の存在も確認されている(これは軟質パーツに顕著なため、クリア塗料によるコーティングをしておくと安心)。 また、比較的頭部が大きめであるため3rd神姫のおやくそくこと首パーツの破損にも要注意。 彼女達が発売された頃にはバトロンも既にサ終しており、公式媒体ではバトマスMk.2のDLCとして実装されたのみで、アニメでもモブキャラ扱いだった。 なお同作時点で明らかになった性格は「ツンツンしており素直じゃない“上級者向けの妹”」というもの。 リルビエート(ビックバイパー型/3rdSmall) cv.井口裕香 デザイナー 明貴美加 フィギュア発売日:2011年10月27日→12月17日 ヴェルヴィエッタの相方。相方との主な違いは素体の仕様と、グレー基調に赤の機体カラーリング。 また武装である機体形状も一部変更されており、要するに原作シリーズ第2作『沙羅曼蛇』の2P機体「ロード・ブリティッシュ」をモデルとしている。 取り扱い上の注意事項と公式媒体での出演は、相方と同様。 バトマスMk.2時点で明らかになった性格は「表はぶりっ子系、裏はヤンキー」というもので、ぶりっ子の仮面を外した時の口の悪さはあのマリーセレスと良い勝負。 ちなみに同作でのDLCシナリオは、本来主役であるはずの彼女をディスる展開でかなりの物議を醸した。 フブキ弐型/ミズキ弐型(ニンジャ…忍者型/3rdTall) cv.(なし) デザイナー 島田フミカネ フィギュア発売日:2012年2月23日 傑作機フブキ/ミズキのリメイクバージョンで、かつての武装神姫公式展開最末期に登場した“完全新製としては”最後の神姫(あえて言えば第18弾)。 3rdTall素体が採用された他、理由は不明ながらデザイナーがオリジナルのnuno氏から変更(設定上は「開発にフロントラインが全面協力した」という体に)されており、これによって武装デザイン等も思い切りフロントライン系に寄せられた事が当時の武装紳士達の間で物議を醸した。 特に顔の造作や武装はフロントライン系に準じたシャープなものに変わっており、旧来のフブキ/ミズキユーザーの一部からは不満の声が出た一方で、前モデルでは出来なかった表情パーツの交換が可能だったり武装の組み替えが容易だったりと全体的プレイバリューが劇的に向上していたため、独自のファン層を構築する事に成功した。 端的に雰囲気を表現するなら、さしずめ初代が「正調忍者」、こちらは「サイバーメカニンジャ」か。 フブキ弐型は地上戦&接近戦、ミズキ弐型は空中戦&射撃戦に特化しており、武装面で差別化が図られているが、勿論混ぜて使う事も可能。 公式展開最末期の神姫の常として、特に素体側で金型の疲労や品質低下による不具合や破損事例がそこそこ見られるため注意が必要(それでもベルンシリーズ程ではないが…)。 公式媒体への出演としては、僅かにバトマスMk.2のDLCコンテンツで武装が実装されていたくらいで、その他の作品には一切出番がないという、不遇にも程がある扱いを受けている。 cvが空欄であるのもその所為で、本来ならば元モデルの声を担当した福井裕佳梨氏が引き続き担当する……というべきところか。 アラストール/キュクノス(鴉・白鳥型/3rdTall) cv.(なし) デザイナー:NAOKI フィギュア発売日:2011年2月6日(ワンダーフェスティバル2011[冬]) 武装神姫展開後期に少数販売された公式ガレージキット。アラストールは鴉、キュクノスは白鳥と、同時期に発売されたジールベルン及びオールベルンに対応するかのようなモチーフを持つ。 いちおう公式キットであり、EXシリーズと同様に頭部パーツ+武装パーツの構成であるため、素体(EXシリーズと異なり3rdTall)を別途調達する必要があるのだが、オールレジン製で歪み・破損しやすい肉薄なパーツを多用しているため組み立て自体が至難の業な上、病的なアンチが居る事に定評のあるデザイナーの手癖の所為でMMS素体本来の関節可動域をほぼ完全に無視した構造となったため、たとえ完成させたところで動かしたら最後あちこちが折れる砕けるのオンパレードとなる事必定で、結局ほぼ直立させて飾る事くらいしか出来ない本末転倒な武装神姫となってしまった。 一応、バトマスMk.2には2体ともDLC武装として実装されている。 「バトルロンド」に登場した神姫たち 全能なる者“root” cv.- デザイナー - 2008年冬のイベントミッションで登場したラスボス。軍事用次世代MMSのプロトタイプとして作り出された存在。 見た目は全身神姫用武装で固められたシルエットはバトコンにおけるミラージュ・シリーズにも踏襲されているが、MMS素体が見当たらない事が最大の相違点。 ちなみに使用されている武装はストラーフ、ジュビジー、エウクランテ、グラフィオス、ウェスペリオーのものなので、やろうと思えば再現する事が出来る、かもしれない。 アルテミス cv.- デザイナー - 2009年夏のイベントミッションで登場したラスボス。見た目はアーンヴァルMk.2に近いが、その正体は「人間に限りなく近いAIを持った神姫」。 理由あって意識データのみの存在となっていたが、サイバー空間から他の神姫や人工衛星をハッキング、自らの制御下におく能力を持つに至る。 ガレージキットや個人製作の類は別として、フィギュアの実神姫は存在しない。 ちなみにバトマス(及びMk.2)に同名のアーンヴァルMk.2が登場するが、一切無関係。 「バトルマスターズMk.2」に登場した神姫たち ミミック cv.喜多村英梨 デザイナー 新川洋司 正確には神姫ではなく、あくまでも神姫に似せた量産兵器。台詞もほぼ鳴き声に近い。 更に強化型も存在し、条件次第で通常版共々プレイアブル使用が可能であった。 例によって(ガレージキットや個人製作の類は別として)フィギュアの実神姫は存在しない。 ジャスティス(ブラックドラゴン型) cv.久川綾 デザイナー 新川洋司 ラスボスとして登場した神姫(だが、条件次第でプレイアブル使用可能)。その際の個体名は「アストライアー」。 神姫ライドシステムの使用を前提とした高性能次世代神姫であり、ミミックを介して数多くのマスター達から入手した戦闘・武装データを付与され劇中で猛威を振るった。 ミミック共々、バトコンに彼女が登場する可能性は(おそらく)ないだろうが、彼女達の一件の教訓として「神姫ライドシステムの廃止」と「ジェムバトルの登用」という結果に繋がっているため、立ち位置的には非常に重要な神姫といえるだろう。 実神姫は、ガレージキットの半固定フィギュアのみ存在が確認されている。 タオニャオ(チェシャ猫型) cv.(不明) デザイナー BLADE 本来ならばエーデルワイスに次いで発売されるはずだった「武装神姫R」のキャラクターであり、「メガミデバイス」のマシニーカ素体によるリランチ武装神姫の1体にして、ハウリン/マオチャオを始めとする傑作機をリリースしてきたケモテック社の最新機種になるはずでもあった武装神姫。 2018年7月のワンフェスで展示された素体原型ではデザイナーの意図した通りの低身長体型にブラッシュアップされており、同時に展示されていた画稿によればピンク色基調の体躯を持っていた。 しかしその後、2024年4月現在いまだリリースされる気配のない「R」共々、その動静は全く伝わらなくなる。 当のコトブキヤからは「メガミデバイス」ブランドにおいて「PUNI☆MOFUシリーズ」が2024年9月以降に発売決定しており、残念ながらこちらはお蔵入りという事になりそうである…… 壽屋キットでは稀によくある その他・未発売神姫たち かつて武装神姫の展開末期、フィギュアの発売が予告されていながら結局実現しなかった幻の武装神姫たち。 モトレーサー型エストリル(cv.伊瀬茉莉也 デザイナー:黒星紅白&柳瀬敬之) クルーザー型ジルリバーズ(cv.日笠陽子 デザイナー:黒星紅白&柳瀬敬之) 剣型フランベルジュ(cv.なし デザイナー:凪良) 斧型コルセスカ(cv.なし デザイナー:凪良) このうちエストリルとジルリバーズについてはバトマスMk.2にて実装されているため、比較的有名。 実神姫としては発売されなかった彼女達だが、なんとガレージキットとして作ってしまったツワモノ達の存在も確認されている。 ガレージキットの性質上、完成させた人を「英雄」と呼んでも、決して言い過ぎではないだろう…。 ちなみに純然たる武装神姫ではないものの、後年の「メガミデバイス」ブランドにおいて、黒星氏は「SOLシリーズ」凪良氏は「Chaos Prettyシリーズ」のデザインを手掛けており、ある意味リベンジは果たした格好になる。 ガルガンチュア(cv.- デザイナー:浅井真紀) 正確には「内部に素体状態の武装神姫を搭乗させる事が出来る巨大武装」。 前述した未発売神姫達と共にワンダーフェスティバルにて原型が展示された事はあったが、結局完成・販売される事はなかった。 なお後年、コトブキヤの「M.S.G.ギガンティックアームズ」シリーズやバンダイの「30MM」シリーズの中で、本機のコンセプトとほぼ同様の製品群が発売されており、そのスケール上武装神姫でも乗せる事が可能。 またこれらとは別に、山下いくと氏(代表作:エヴァンゲリオンANIMA等)が、旧武装神姫展開末期頃に打診を受けて何体かのデザインを提出したものの結局ペンディングになってしまったと、2024年3月にX(旧Twitter)上にて言及している。