約 220,431 件
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1882.html
{クリナーレとネメシス} 猛攻撃をなんとか切り抜けながら次のシャッター前まで来る事が出来た。 もうパルカは数え切れない程の人間を殺しているのが少し悲しいが今は躊躇なんかしていられない。 パルカのシャッターと同様にシャッターの横にあるIDカードを通す機械があった。 カードを機械に差し込み引く。 すると赤のランプから緑のランプに変わり、英語で『Three』と書かれているシャッターが徐々に上がっていく。 よし、ここまで同じだ。 「パルカ、敵が来たら早急に排除してくれ。俺はクリナーレを助ける!」 「はい!姉さんを助けてあげて!!」 「まかせろ!」 シャッターが人間が潜れば入れるぐらいまで開くと俺は身をかがめ侵入する。 体勢をたてなおしつつ辺りを見渡すと、これまたパルカと同じ構造になっていた部屋だった。 ど真ん中には大きな試験管があり、そこには一体の武装神姫が。 「クソッ!ここから出せー!!」 怒った表情でバンバン、と試験管の中から暴れる悪魔型の神姫がそこにいた。 クリナーレだ! クリナーレの手足が自由になっているのは何でだろうか? パルカは拘束されていたのに。 あっ! よく見るとパルカと同じ拘束機具は滅茶苦茶に壊されていた。 拘束機具を破壊して外に出ようとしたのか。 相変わらずの暴れっぷりだな。 「クリナーレ!」 「あ、おい!ここから…て、アニキじゃん!?なんでここに!!」 「助けに来たんだよ!今すぐ出してやるからな!!」 俺はコンソールを探すと壁側に大きなコンソールを見つける。 部屋の構造がさっきと同じなのですぐに見つけることができた。 すぐにコンソールにあるキーを入力し試験管のハッチを開けようとした。 「………よし!これで開くはずだ!!」 入力し終わり試験管の方に向く。 けど試験管のハッチは完全に開いておらず、中途半端に開いていた。 しかもかなり狭く。 どうしてだ! 何故開かない!? つーかぁ、なんで中途半端に開いてるんだよ! 俺は不思議に思いながら試験管に近づきハッチを調べる。 …あーなる程な。 「クリナーレ。お前、ハッチにも殴ったり蹴ったりしたろ?」 「え、うん。出れなくて苛々していたから」 「その所為でハッチが歪んで開かなくなっているぞ」 そう。 ハッチはクリナーレの攻撃よって歪み、歪んだ箇所が試験管に引っかかり開かなくなっていたのだ。 なんともまぁ~余計な事をしてくれたもんだぜ。 けどこれではクリナーレを助け出す事が出来ない。 幸いな事は僅かだが隙間が開いてること。 でも神姫サイズでも出入りできないぐらいの開き具合だ。 どうする。 …あっ! 「クリナーレ!今からハッチの隙間に装備品を渡すから試験管の中で装備しろ。装備すればこんな試験管ブチ壊す事ぐらいできるだろ?」 「当たり前じゃん!ボクをなめないでよね!!」 「それじゃあ投げ込むぞ!それっ!!」 ウェポン、アーマー、リアの順にハッチの隙間に投げ込む。 よし、これで全部入ったな。 後はクリナーレが装備し終わるまで待つだけだ! 一息ついてシャッター前で戦っているパルカの方を見る。 「はぁ、はぁ…。クッ、このー!」 パルカの奴は息切れする程に体力を消耗していた。 マズイ! このままではパルカがそのうち力尽きてヤられてしまう。 俺も参戦しないと! 勢い良く走り、パルカの元に駆けつけ、シャッターから飛び出しと同時にスライディングし死体から銃を奪い応戦した。 「お兄ちゃん!?」 「お前だけに闘わせる訳にはいかないんだよ!」 俺は体勢をたてなおし、銃を構え敵に発砲する。 すると銃の弾によって一人の人間が死んだ。 本来なら人間を殺した事によって道徳感を感じてしまうが…それがどうした! もう俺は数人の人間をブッ殺しているんだ。 一人殺そうが十人殺そうが同じ事、罪は軽くならない。 殺人鬼と呼ばれても構わない。 「クタバレー!」 「奔る!」 <ルケーレ> 俺の銃とパルカの銀の矢によって次々にVIS社の研究員や警備隊が死んでいく。 攻撃を受けた人間は血や内臓も飛び出したり、脳漿が吹き飛び壁や廊下に飛び散る。 これが殺し合いか…。 とてもイイ気分になれない。 けどあのシャドウ・アンジェラスは喜んで殺しまくっていた。 狂喜な表情しながら殺していくあの顔は絶対忘れはしない。 「まったく、やってらんねぇーぜ…」 カチカチ あ、弾が切れた。 さてどうしようか。 このままではパルカのお荷物になってしまう。 もう俺がバックアップできる事はないのか? 「アニキッ!準備万端だよ!!」 「! クリナーレ、やっと終ったか!!」 シャッター前に居たクリナーレがガッツポーズみたいな格好で俺を見ていた。 丁度いいぜ! これでパルカのバックアップができる。 俺はネメシスのネックレスを取り出し、クリナーレに投げつけた。 「よっと!久しぶりーネメシス!!」 <よ~っ!会えて嬉しいぜ我が主!!> 華麗に右手でネメシスを受け取るクリナーレ。 ネメシスもクリナーレに久々に会えたので嬉しいみたいだ。 やっぱり自分のパートナーがいる事は嬉しいのかな? 「久しぶりに暴れるね!」 <おうっ!一発デカイのお見舞いしようぜ!!> 「うん!クラエッ!!グラビティーフォトンブレイク!!!」 <グラビティーフォトンブレイク!> ネメシスに溜めたグラビティーエネルギーを敵に投げつけた。 そして敵の方に向かったグラビティーエネルギーが爆発した! ドカーン、という爆発音とともに敵の人間達は四方八方に吹き飛ぶ。 後に残るのは人間だったモノ、内臓や腕や足だけが廊下に残り転がっていた。 武装神姫と違ってグロテスク過ぎる。 本来、武装神姫に対する攻撃だが、人間にも有効だとはな。 パルカ同様、これでクリナーレも殺人者か。 でも悔やんでいられない。 残り助け出すのは二人! アンジェラスとルーナだ。 今度はクリナーレが先導しながら攻撃し、俺とパルカは追った。 次のシャッター何処だ! 「(c) 2006 Konami Digital Entertainment Co., Ltd.当コンテンツの再利用(再転載、再配布など)は禁止しています。」
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1749.html
{Eins} 前回はルーナ…『Zwei』を調べた。 中身は『Vier』と『Drei』とは多少違っていたので新しい情報は手に入った。 でも前回も残念ながら俺の記憶に関する事が書かれていなかった…。 畜生…いつになったら解るんだよ。 …落ち着け、俺。 ここで舞い上がっても仕方ないじゃないか。 最後の『Eins』のセキュリティーを突破する事に成功した。 ホント、セキュリティーを突破するのにどれだけの労力を使ったことやら…。 「…どんな事が書かれているかな?」 注意深く見ながら次々に色々な項目を見ていく。 『Zwei』と同じく製造の日記みたいな感じに書かれていたが…量は少し多いみたいだ。 西暦2027年12月×日 我が社が武装神姫というプロジェクトに参加する事になった日。 そこで我が社はオリジナル、つまり試作型MMS(Multi Movable System)を開発する事になった。 試作型の数は四体。 西暦2029年2月1×日 この時はまだ武装神姫は一般に公開されていなかった。 『Eins』は『Zwei』と一緒に誕生したMMS。 『Eins』の識別はAngel Type Version One。 西暦2030年4月2×日 攻防システムでトレーニングした結果。 近距離能力: ◎ 中距離能力: ◎ 遠距離能力: ◎ 攻撃能力: ○ 防御能力: ○ 加速能力: ◎ 最高速度能力:◎ 今までに無い最高の結果となった。 これは我々研究チームに多大な期待をもたらしてくれそうだ。 西暦2030年8月×日 『Eins』と平行に製作された『Zwei』は近距離奇襲攻撃に特化したMMSに決定された。 暴走の危険は検知され危険度は99%。 だが暴走の危険に注意し、このまま更なる研究が続けば、通常のMMSよりも数十倍の能力を引き出されると肯定したが油断は禁物。 危険度が高すぎる。 厳重に警戒し注意を怠ってはならない。 他の武装神姫に比べ、体重は通常。 西暦2030年10月×日 『Eins』の状態が急変したのを我が社のスーパーコンピューターが察知。 人間の『感情』というものを身につけた。 原因は不明、この事がきっかけとして『Eins』と平行に製作されたいた『Zwei』とは別々の研究をされる事になった。 今だに何処にも支障がない『Zwei』はそのままプロジェクト研究を続ける。 『Eins』は一時中断、西暦2030年10月2×日に別のプロジェクト研究に移行。 西暦2030年11月×日 この研究に置いて『感情』というモノは邪魔である。 そこで我々は特別にもう一体、素体ボディを用意する事にした。 『感情』というデータだけを移しかえるためだ。 これで暴走の危険度も減少してくれたら尚いいことなのだが…。 期待は出来ない事は明白だ。 西暦2030年11月1×日 まったくの同型を用意するのに困難したが、無事に用意できた。 ただし、同型といっても大きさは人間サイズである。 これは別のプロジェクトで使用するための物だったが、急遽こちらに手配してもらったのだ。 この際仕方ない。 早速、データを移行するための研究が進められた。 西暦2030年11月2×日 準備は整った。 『Eins』が眠りについてる頃に密かに実験を開始した。 だが、ものの見事に実験は途中で失敗。 実験中、異変に気づいた『Eins』は目を覚まし、そこにいる研究員を6名を皆殺しにしたのだ。 どうやらこれは暴走ではなく元々ある自己防衛が働いたものだと予測。 ただ、『感情』は途中まで実験していた為に『感情』というデータは半壊状態になる。 中途半端なデータ移行実験のせいでオリジナルのデータも破壊されたかもしれないと予測。 もう一つの素体ボディについては現状維持のまま保管された。 西暦2030年11月2×日 本来、『Eins』のノーマル武装で敵を全滅する予定だったが西暦2030年11月2×日に起きた事件で装備品をつける事によって拒絶反応がでてしまった。 そこで我々は密かに開発していた装備品を装着する事にした。 元々市販品になる予定の物と酷似しているが、その理由は目立たないためだ。 装備品の詳細は下記に記されている通り。 腰部装甲:ヴィーゼ・STHP・スカート スカートアーマー。 とても頑丈で空対空、空対地、地対空、どんな場所で適応できる。 実用性と未来的デザイン、その両方を兼ね備えた素晴らしいパーツだ。 胸部装甲:レイディアントアーマー 胸部アーマー。 以下同文。 手首部装甲:レイディアントリストガード 手首アーマー。 以下同文。 リアパーツ&背部装甲:レイディアントリアプレート リアパーツでもありながら背部装甲でもある背後アーマー。 背中の六枚の帯状パーツは自由に可動し敵の攻撃を防ぐ。 以下同文。 以上である。 ただこの四つのパーツは『Eins』に装着したら『Eins』のデータが入り込み二度と他の神姫には使えないのが難点だ。 さらにこのパーツは装着した神姫がパーツデータを改ざんできるので上記に書かれているデータを信用してはならない。 もうすでに『Eins』は何等かの細工をしているに違いない。 ついでに、実験で失敗したもう一つの素体ボディにもサイズは違っても同型のパーツを装着させた。 西暦2030年12月2×日 西暦2030年11月2×日に実験を行ってから『Eins』は我々の命令を完全に否定するようになった。 仕方なく直接データを改ざんや調査しようとすれば、再び自己防衛が働き研究員を殺す。 それどころか、『Eins』の研究部屋に入室しようとすれば瞬時に殺される。 拘束プロテクトが働いているにも関わらず、武器も持たずに人間を紙をシュレッダーに入れたように細切れにしてしまうのだ。 レプリカ神姫にも同様の結果になる。 もう迂闊に近づく事が出来なくなってしまった。 故に研究も一時的に現状維持に決定した。 西暦2031年5月1×日 『Eins』が原因不明の暴走。 研究員14人、機動隊32人を惨殺。 『Eins』の暴走を停止するため『Zwei』に迎撃させたが、残念ながらいまひとつ成果は得られなかった。 こうなってしまったら『Drei』『Vier』も同じ結果になると推定され試作型MMSによる迎撃は不可能と判断。 暴走してから数十分が経過した時、『Eins』の近くに居た一人の少年によって『Eins』の暴走を止める事に成功した。 『Eins』が装着していた装備品は解除され現在の装備品は厳重に保管された。 予測通り、装備品は『Eins』が改ざんしたデータばかりだった。 このデータをもう一つの素体に移植。 少年の名は…ある研究員の保護により記載されていない。 西暦2031年5月1×日 上記に『Eins』は一人の少年に暴走を止められたと書いてあるが、何故今までその少年がこの研究所に居たのかは機密事項扱いなっていた。 プライバシー保護という名目もあるが、腑に落ちない研究員が大半だ。 更にその少年は毎日、ここの『Eins』に会って話していたという。 本来ならば人間が近づくだけで殺されたというのに、何故『Eins』は少年を殺さなかったのか…原因は不明である。 さらに『Eins』の場所は24時間体制で六つの監視カメラで監視されているのに、少年が『Eins』の場所に侵入した画像が映っていなかったのだ。 ここで少年が言っていた『『Eins』に会って話していた』という言葉が嘘になる。 だが、嘘発見機に掛けても結果は嘘をついていなかった。 原因不明な事ばかりで我々研究員の頭を悩ませる事ばかりである。 西暦2031年5月1×日 突如の『Eins』の暴走事故により、試作型MMSの研究は一時的に凍結。 研究の中断は余儀なくされ、確定は確実。 『Eins』『Zwei』『Drei』『Vier』はこの日をもって完全凍結された。 西暦2040年5月1×日 武装神姫が稼動、発売されてから9年。 ※神姫タイプ以外のMMSはこの限りではない。 武装神姫のシステムが総合的にバージョンアップし、ある程度安定してきた。 しかも武装神姫の人気は徐々に上がっていくのを見て我が社の試作型MMS研究が再開される事が決定した。 しかし、いくらバージョンアップしたとはいえ、9年前同様に暴走してしまったら危険。 我が社は試行錯誤を繰り返した結果、試しに人間と生活させる事にした。 人間と一緒に生活させれば、我々人間がどのように生きているのか生活面の知識が増えるだろうと予測。 そうする事によって我が社の四体の試作型MMSはこの世の中の知識を身につける。 そうすれば、人間がMMSをどのように使役しているか、自分達がどのような存在か知る事になる。 結果、試作型MMSは自分達がどのような存在か理解し、無駄な抵抗をしないまま研究できる。 しかし、ここで少し問題が発生した。 この四体の試作型MMSと一緒に生活する人間を決めなければならないという問題。 我が社の人員から選んでもよかったのだが、9年前の事故によって誰もが拒否した。 だが、斉藤朱美研究員のスカウトによって一般人がこの大役を受け持つ事になった。 現在は 斉藤朱美研究員の弟、天薙龍悪に四体の試作型『Eins』『Zwei』『Drei』『Vier』を監視させ、今に致る。 ここで文章が終わっていた。 「…おいおい。マジかよ…これ…」 『Eins』の過去は悲惨過ぎる。 『感情』というデータが出来たぐらいで邪魔物扱い…研究の支障にあたるからってあまりにも酷過ぎるぜ。 けどその実験は失敗し『Eins』に皆殺しにされたみたいだけど…中途半端な実験で『感情』というデータは半壊状態か。 なんとも惨たらしい事件だ。 あと気になるのはノーマル武装からオリジナル武装に変更した事。 市販予定の装備品を改造して『Eins』に装着したみたいだが、火に油を注ぐようなものだと思う。 ハナッから危ない『Eins』に強力な装備品を渡してどうするてっんだ。 それに死人も出ているにも関わらず…。 でもこの会社ならヤりかねないかもな。 人間の命なんて、なんとも思っちゃーいないだろう。 そして最後に『Eins』『Zwei』『Drei』『Vier』にも書かれていた西暦2031年5月1×日の『Eins』の暴走事件。 今回は『Eins』のデータだったため、『Eins』と『Zwei』が殺し合いをしてる画像があった。 姉妹同士で殺し合いかよ…。 しかも『Eins』が持っている武器は殺傷能力が高い物ばかりだ。 さらにあのアーマーだ…到底『Zwei』は勝てない。 そのおかげで『Zwei』は内部をボロボロにされたみたいだが、ここで少し疑問点が浮かびあがってくる。 『Eins』の装備している武器は確かに強い…けどあの武器だと外側にも強烈なダメージがでるはず。 なのに内部だけとはこれいかに? こればっかりは俺の想像はつかない。 一時保留だな。 …一番不思議なのは『少年』というのが気になる。 殺戮マシーン化してる『Eins』をどうやって止めたというのだ。 原因は書かれていないのでこれも解らない。 これも一時保留だな。 「アンジェラス…あいつはかなり酷いメにあってきたみたいだな」 この四つのデータの中で一番酷いかもしれない。 ルーナも可哀想な過去だったけどアンジェラスとは比べ物にならない。 とてもじゃないが、声をかける言葉が見つからない。 何も言ってやる事が出来ない…情けなさすぎるぜ…俺。 「あいつ等はこの過去を覚えているのか?」 もし覚えているなら教えるべきか? いや、寧ろ教えない方がいいかもしれない。 あまりにも酷過ぎる事しか書かれていないからな。 口にする俺も心が痛い。 「もう…閉じるか」 閲覧している『Eins』のデータを閉じようとマウスを動かした、とその時だった。 一番最後にリンクらしきものがあったのだ。 「『Schatten Eins』…なんだよ、これ?」 まだデータがあるというのか!? しかもこれは『Eins』のデータからのリンクでしかなさそうだ。 …気は進まないがこれも調べさせてもらうとしよう。 結局の所、俺の記憶に関する事は何も書かれていなかったのだから。 「…そういえば、アンジェラスと家で会った時…『初めまして…かな?』と言ったよ~な。まるで以前会ったかのような口ぶり…気のせいか」 フと、そんな事思い返しながらマウスを動かし『Schatten Eins』のデータに侵入しロック解除しようとする。 でも時間がかなり掛かりそうだ。 「やっぱり今度にしとくか。今日は辛い過去を見ちまったからな」 勝手に見といてなんだけど、辛いのは事実。 出来れば『Schatten Eins』のデータはこれ以上の酷い過去がありませんように、と願うだけ。 そして『Eins』と同じ名を持つ『Schatten Eins』とはどんなデータなんなのか。 これはあくまでも俺の勘だが…とてもイヤな予感がする。 「(c) 2006 Konami Digital Entertainment Co., Ltd.当コンテンツの再利用(再転載、再配布など)は禁止しています。」
https://w.atwiki.jp/busou_bm/pages/13.html
ここを確認する前に、必ず取扱説明書に目を通しておいてください。 DL版の説明書はXMB→ゲーム→メモステ→武装神姫BM→△ボタン→解説書にあります。 購入前Q このゲームってどんなゲーム? Q UMD版とDL版があるけど、どっちがいいの? Q 限定版があるらしいんだが Q そもそも武装神姫って何なの? Q 登場する神姫の数は? Q 俺の好きな神姫が出てないんだが? ゲーム本編Q ○○に勝てないよ! Q ○○が装備できないんだけど?コスト制限もきついよ? Q ○○が入荷したのに売ってないよ? Q △△のパーツどこ?レールアクション揃わないよ? Q 手持ちのパーツが少なくて同時育成が難しいです。 Q 武装エディットの登録データが消えるんだけど? Q 武装エディットで総合アビリティ一覧があったら便利なのに。 Q 一回しか攻撃できない武器があるんだけど。 Q ハンディキャップ戦が難しすぎる。 Q LOVE上げの効率のいいところはどこ? Q F1行くための公式戦でないんだけど?/ファイアーバースト杯出ないんだけど? Q クラブ ヴァルハラ?裏バトル?やっていいの? Q ランク5の装備はどこで集めればいいの? Q F1チャンピオンやヴァルハラのハーデスのRAの入手方法は? バトル以外Q イベントが進まないんだけど。 Q 同型の神姫って複数持てない?何か駄目とか言われたよ。 Q 神姫の名前変えたいんだけど。 Q 武器や神姫の色って変更できない?俺のアークも青くしてぇ…。 Q 神姫って何体まで買えるの? Q ライバルが上級者すぎるんだけど…。 Q 主人公って男なの? Q 主人公や神姫の名前に漢字は使えないの? Q 神姫が増えてくると名前をつけるのが大変なんだけど…。 クリア後Q 二周目始めたら装備が減ってるんだけど。 対戦関連Q アドパで対戦できる?kaiは? 購入前 Q このゲームってどんなゲーム? A 神姫を育成しつつ、様々な武装やパーツを集めて戦うアクションゲームです。 Q UMD版とDL版があるけど、どっちがいいの? A このゲームはロードが多いため、特別な理由がない限り、ロードの短いDL版がオススメです。 ※参考データ 読み込み事例 UMD DL 全体→自宅へ 10秒 5~7秒 (自宅)神姫データ→武装エディット 2秒 2秒 (自宅)武装エディット→神姫データ 5~7秒 4~5秒 自宅→全体へ 3秒 1秒(ほぼ一瞬) (ゲーセン)相手選択→会話開始 15秒前後 6,7秒 (ゲーセン)会話終了→戦闘開始 20秒前後 6,7秒 戦闘終了→賞金表示 6秒前後 5~6秒 賞金表示→会話 15秒前後 5~6秒 読み込みが多い=遊ぶ時間が長いほど、ロード回数分が直接的に時間のロスにも繋がります。 なお、DL版の容量は465MB、セーブデータはDL版とUMD版で互換性があります。 定価の場合、UMD版が5800円に対し、DL版が4800円と1000円安くなっています。 3月3日には「コナミ ザ・ベスト」としてUMD版2940円、DL版2300円に改定されました。 先述の通りDL版にはロードが短い利点があり、コストパフォーマンスは圧倒的に高いです。 UMD版は増産や中古流通での値崩れも見込め、売却できることが利点とも言えます。 この辺りは価値観やサイフの状態にもよるので、上記の要素も考慮して決定しては如何でしょうか。 Q 限定版があるらしいんだが A コナミスタイル専売でアーンヴァルMk.2、ストラーフMk.2のフィギュアが同梱された「特別版」があります。 ※特別版の在庫はほぼ尽きており、入手は困難です また同じく専売でサウンドトラックも販売されており、特別版とサントラのセットもあります。 ※詳細はコナミスタイル・武装神姫BM特設コーナーを参照して下さい。 「武装神姫 BATTLE MASTERS MK.2」の特別版には、本作の特別版同様アーンヴァルMk.2、ストラーフMk.2が追加武装付きで付属します。 ただし、こちらもコナミスタイル専売かつ数に限りがあるので入手はお早めに。 Q そもそも武装神姫って何なの? A:コナミから発売されているアクションフィギュアシリーズで、ホビー方面とゲーム方面に展開しています。 MMSと呼ばれる可動素体に様々な武装を装着し、自由に組み替えて遊ぶことが基本コンセプトです。 企画発表当時はフィギュアとWindows向けオンラインゲームは連動企画の位置付けにありました。(現在はサービス終了) 神姫ネット稼働中は一部を除くフィギュアにはアクセスコードが付属し、アクセスコードをKONAMI IDに登録が可能でした。 登録すると、フィギュアと同じ素体とパーツを3Dモデルデータとして、ゲーム内でも使用することができました。 かつてゲームではショップで3Dモデルデータを買うこともでき、本作にも何点かあちらを初出とするパーツが登場します。 なお、残念ながらKONAMI IDを通じたPC向けゲーム フィギュアと本作の連動企画はありませんでした。 mobageをプラットフォームとしたBATTLE COMMUNICATIONも配信開始の2011年11月現在、本作との連動は発表されていません。 【ホビー方面】 フィギュアと武装のフルセット、ライトアーマー、EXウェポンセットなど数種のパッケージが存在します。 また、限定リペイントモデルなどもあり、デザインだけでも40種類に及ぶラインナップを誇っています。 それでいて、更に次モデルが公開されるなど、非常に息の長いシリーズとなっています。 ※詳細は武装神姫公式サイト・フィギュアの項目を参照して下さい。 【ゲーム方面】 本作のほか、mobageをプラットフォームにしたフィーチャーフォン向けの武装神姫BATTLE COMMUNICATIONが稼動中です。 武装神姫BATTLE COMMUNICATION ミッションをクリアし、武装や経験値を得て神姫を強化させていくソーシャルゲーム(RPG) ※詳細は武装神姫公式サイト・SNSの項目を参照して下さい。 その他「神姫NET」名義でWindowsPC向けオンライン専用の下記二タイトルがありました。 しかし、惜しまれつつも2011年10月末に全てのサービスを終了しました。 双方ともWindowsOSを搭載し、ある程度の3D表示性能を持ったPCとオンライン環境、KONAMI IDがあれば遊べました。 武装神姫BATTLE RONDO 神姫のAIを育成し、AI同士を戦わせることができるバトルシミュレーション 武装神姫ジオラマスタジオ 3Dモデルの神姫に自由に装備やポーズをつけて背景に設置し、バーチャルジオラマを作成できる3Dデータサービス ※詳細は武装神姫公式サイト・神姫ネットの項目を参照して下さい。 Q 登場する神姫の数は? A 天使型アーンヴァルMk.2、悪魔型ストラーフMk.2、犬型ハウリン、猫型マオチャオ HST型アーク、HMT型イーダ、火器型ゼルノグラード 戦乙女型アルトレーネ、戦乙女型アルトアイネス、忍者型フブキ 以上の10体が、パッケージ(追加コンテンツなし)の状態で登場します。 武装パーツのみであれば上記の10体以外も登場します。 Q 俺の好きな神姫が出てないんだが? A 上記以外の神姫はDLCでの配信が予定されています。→DLC情報 それでも登場しない神姫がいる場合、次回作「武装神姫 BATTLE MASTERS MK.2」を参照してみるといいかもしれません。 ゲーム本編 Q ○○に勝てないよ! A とりあえず初心者向けページを見てみましょう。 希望の対神姫戦が無ければ、現状では更新待ちです。 Q ○○が装備できないんだけど?コスト制限もきついよ? A 貴方と神姫が育んだ愛が装備を可能にします。 詳しくはLOVE・COST・武装ランクを見てください。 Q ○○が入荷したのに売ってないよ? A +XX(英語2文字) が名前の後ろにつくパーツはプレミアムショップに入荷されます。 Q △△のパーツどこ?レールアクション揃わないよ? A ゲームセンターでも公式大会でも、対象のパーツ(レールアクション)を持っている神姫に勝てば、一定確率でショップに追加されます。何回やっても落とさない場合は、そのライバルは落とさないので別のライバルを探しましょう。 Q 手持ちのパーツが少なくて同時育成が難しいです。 A パーツは1個でも所持していれば全神姫に装備させることができます。 Q 武装エディットの登録データが消えるんだけど? A 何らかの理由でデータ内に含まれる武装が失われた場合、登録データも消滅します。 Q 武装エディットで総合アビリティ一覧があったら便利なのに。 A あります。装備エディット中はいつでも△ボタンでその時点での装備武装・アビリティ・レールアクションが閲覧可能(△押して画面変更) です。なお、装備選択中にRorLボタンで各装備の解説及び能力閲覧となります。 Q 一回しか攻撃できない武器があるんだけど。 A +IR、+GRの格闘武器はコンボタイミングがシビアなので、連打ではコンボがつながりません。諦めるかトレーニングで練習しましょう。 Q ハンディキャップ戦が難しすぎる。 A 基本はLOVEを上げてから再戦しましょう。戦わないと一定期間で消える場合があるので 勝てないと思っても取り合えず戦っておきましょう。初心者向けページを参考にしてください。 Q LOVE上げの効率のいいところはどこ? A F3ならリリス、F2ならタッグバトル、ゴスロリ装備を持っているならアリス・リデル杯等です。ライドレシオMAXでボーナスがあるため、CHAなど装備や戦い方を意識しましょう。後は柴田勝に威力の弱い機関銃持って行って、ガードさせて何回かライドレシオMAXにすると楽。4回か5回で1000近く行くはず。 LOVE15以上ならコスプレ大会でガトリング主体で戦えば1試合につき900~1000、ゲームセンターの閃光魔女&シャイナを相手にCHR重視装備+ガトリング主体で普通に勝つだけで1000~1300稼ぐことができます。 Q F1行くための公式戦でないんだけど?/ファイアーバースト杯出ないんだけど? A 狙撃スター・タッグマッチを攻略してください。 とりあえずゲーセンを適当に倒すと①~④の予選が出ます。 その後、タッグマッチと狙撃タッグを終わらせると狙撃スターが出て、さらにスターライン杯をやるとファイアバースト杯が出ます。 その時点で一旦ヴァルハラ行くとF1出場権獲得予選が出ます。 Q クラブ ヴァルハラ?裏バトル?やっていいの? A 「敗者の武装が、勝者の賞品となります。積極的に奪い取り、武装強化を目指しましょう。」 ロード中のTIPSでこう語られている通り、シナリオ進行に悪影響を与えることはありません。 強力な武装や、神姫固有のレールアクションを賞品にしてくれるオーナーもいるので、 上記の通り自分の武装が奪われることを承知のうえ、腕に自信があるならどうぞ。 また、上記のとおりF1予選を出す条件になっているので、1度は行く必要があります。 Q ランク5の装備はどこで集めればいいの? A クリア前ならヴァルハラかF1で頑張ってください。 クリア後はヴァルハラと公式大会にランク5の装備持ちが大量に出てくるので、それで稼げます。 完勝してSを取ると確率が上がるという都市伝説もあります。 ただし、神姫固有RAに必要な武器は累計500戦+公式の対象神姫限定大会をクリアすることでプレミア販売されるようです。 Q F1チャンピオンやヴァルハラのハーデスのRAの入手方法は? A 称号取得率100%で入手できます。 ただし、称号「ヘッドマスター」はDLC第8回の無料カタログをダウンロードしなければ ヘッドパーツ「HS・アネーロ2typeS」が入手できない為、取ることができません。 100%を達成する為にはまず無料カタログをダウンロードしておきましょう。 バトル以外 Q イベントが進まないんだけど。 A ハウリン等、神姫によっては最後にイベントが固まっているので、LOVE17あたりまで進行が遅くても安心してください。また、自宅に戻ることや、ゲーセンバトルに勝つことが条件のこともあります。 Q 同型の神姫って複数持てない?何か駄目とか言われたよ。 A 全Loveイベント制覇で2体以上持てるようになります。 Q 神姫の名前変えたいんだけど。 A ストーリーを進めると出るジャンクショップに売る→買い直すしかありません。 ただし、引き取る神姫のイベントを全部見てないと駄目(見てればLove無関係)。 Q 武器や神姫の色って変更できない?俺のアークも青くしてぇ…。 A 武器は不可、神姫は対象神姫のLoveイベ全部見ると新規購入時に髪の色は変えられます(今持ってる娘は不可)。 Q 神姫って何体まで買えるの? A:所持できる神姫の最大数は同型を含めて全部で29体です。 29体所持して更に買おうとすると、これ以上所持できないという表示がでます。 なお、称号は特にないようです。 Q ライバルが上級者すぎるんだけど…。 A 世の中には色々な紳士がいます。CERO Bですから大丈夫です。 Q 主人公って男なの? A 残念ながら男固定です。不満な人は、次回作を出す時には性別を選べるよう、コナミに要望を出しましょう。 Q 主人公や神姫の名前に漢字は使えないの? A 残念ながら使えません。諦めて別の名前を考えてみましょう。 ※DLC第二弾の紗羅檀(素体)を購入した場合は、デフォルトで入力されている「紗」「羅」「檀」の三文字を使用可能。第四弾の蓮華(素体)を購入した場合は、デフォルトで入力されている「蓮」「華」の二文字を使用可能。ただし、順序の変更は不可、又、別型の神姫には使用できません。 Q 神姫が増えてくると名前をつけるのが大変なんだけど…。 A ネット上には名前辞典や命名ジェネレーターを設置したサイトが存在しますので参照してみてはいかがでしょうか。 クリア後 Q 二周目始めたら装備が減ってるんだけど。 A タイトル画面からのEX NEW GAMEはF1制覇時点のデータっぽいです。もし、クリア後に装備を集めていたのならば、もう一度F1を制覇してクリアデータをロードしてください。引き継ぎ内容などはクリア後を参照してください。 対戦関連 Q アドパで対戦できる?kaiは? A kaiはSSIDを変更する必要はありますができるようです。 アドパもできるようです。 専用のスレもあるので確認してください。【PSP】武装神姫_BATTLE_MASTERS Kai&アドパスレ
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/2347.html
第1部 戦闘機型MMS「飛鳥」の航跡 第3話 「牙兎」 ワシ型がニヤニヤしながらエーベルの肩を叩く。 ワシ型「ヘイッ!!エーベル!こんな寒いのに寒中水泳か?うひひひ」 エーベル「うるせえよ!」 エーベルはずぶ濡れになってハンカチに包まっている。 斉藤「えーと、なんか私が席はずいている間にバトルしていたということかしら?」 斉藤は首をかしげる。 アオイ「そういうこと」 立花「すみませんね、なんか成り行きで・・・」 立花はぺこぺこ頭をさげる。 エーベル「ふん、少しはやるようだな」 アオイ「鼻水たらしていうセリフじゃねえな」 エーベルはよくみると鼻から雫が垂れていた。 エーベル「!?ぶッ、うるせえ!」 ちんとハンカチで鼻をかむとエーベルはいきり立った。 エーベル「俺を倒せたからっていい気になるなよ!この神姫センターにはな、とんでもない化け物神姫が来るんだからな!」 アオイ「・・・・・・・・定期便か」 アオイはギロリとエーベルを睨む。エーベルはちらりと時計を見る。 時刻は午前11:59をさしている。 エーベル「そろそろだな・・・」 カチリと時計が12:00、正午をさすと同時にサイレンが鳴る。 ウオオオオオンノンオンオンンオオオンンンオンオンオンオンオン・・・・ ワシ型がばっとヘルメットを引っつかみ武装を装着する。 ワシ型「きやがったな!」 昼寝をしていたエウクランテ型がガバッと飛び起きてバカみたいにでかい大砲を引っさげる。 砲台型が磨いていた大砲をリアパーツにすばやく装着する。 エーベル「定期便の意味を教えてやるよ、定期便ってのはな、全長650mmを越す大型の戦艦型神姫がな、爆弾を満載して爆撃に来るんだよ」 アオイ「戦艦型神姫ッ!?」 戦艦型神姫 大型の艦船タイプの神姫の一つであり大砲を主要兵器とする武装神姫のうち、最大最強のものを指す。最も強大な砲力と堅牢な防御力を備えバトルロンドでは戦艦型神姫が出現しただけでその巨体と大火力と重装甲からなる圧倒的な戦闘能力で、神姫たちがパニックに陥り、逃げ出すほどであった。 また遠距離からの艦砲射撃を主軸とした攻撃は強烈で砲台型神姫1000機に相当するとも言われている。 エーベル「しっぽ巻いて逃げるなら、いまのうちだぜ」 エーベルはバイザーを深くかぶり武装を装着する。 アオイ「ふふ・・・あはっはははは!!」 アオイは大きな声で笑う。 エーベル「ッツ!?な、なんだこいつ!」 アオイ「人間狩りを超える狩りはない。武装した人間の狩りに長年携わり味を占めた者は、他の獲物への興味を失う」 エーベル「・・・・・・・なんだそりゃ?」 アオイ「ヘミングウェイだよ、勝利の味は格別で、単純な狩では得られない満足感がある・・・」 アオイの眼が赤く怪しく光る。 アオイ「さあ、バトルロンドを始めよう。何百、何千、何万と続く終わらない戦いの旋律を・・・・・」 立花がパチンとアルミ製の小さな箱を開ける。 エーベルの眼が見開かれる。 エーベル「ちょ・・・おま・・・それは・・・」 アオイ「俺はケダモノだ。強くて大きな牙を持っている」 アオイはにやっと笑う。 大阪城外堀、水上ステージ 大阪城の外堀の一部をそのまま武装神姫の水上ステージとして、利用したステージで障害物として杭や半壊したボートなどが置かれている。 ズズズズズ・・・ 低い重低音を奏でながら、3隻の巨大な灰色の塊が水面スレスレを航行する。その周りには長い槍のような武器と細長い四角形の大砲を構えた武装神姫が数機、編隊を組んで灰色の塊を護衛している。 チーム名「あああああああ」 □重装甲戦艦型MMS 「ドセットシャア」 SSクラス 二つ名「キャノン・ワールド」 オーナー名「細田 勇」♂ 27歳 職業 統合商社営業マン □重装甲戦艦型MMS 「スーザン」 SSクラス 二つ名「アイアン」 オーナー名「西野 公平」♂ 28歳 職業 統合商社営業マン □重装甲戦艦型MMS 「ウォース・パイト」 SSクラス 二つ名「オールド・レディ」 オーナー名 「和田 真由美」 ♀ 29歳 職業 銀行員 □邀撃戦闘機型MMS 「アラキナ」 Sクラス オーナー名 「深田 京子」 ♀ 23歳 職業 公務員 □邀撃戦闘機型MMS 「デボラ」 Sクラス オーナー名 「渡部 雅行」 ♂ 25歳 職業 不動産営業員 □邀撃戦闘機型MMS 「ジャネット」 Sクラス オーナー名 「福島 紀之」 ♂ 27歳 職業 出版社員 □邀撃戦闘機型MMS 「カリーヌ」 Aクラス オーナー名 「今西 麻耶」 ♀ 14歳 職業 中学生 □邀撃戦闘機型MMS 「フラヴィ」 Aクラス オーナー名 「渡部 由里」 ♀ 17歳 職業 高校生 □邀撃戦闘機型MMS 「ケイト」 Sクラス オーナー名 「大久保 蘭」 ♀ 17歳 職業 高校生 ドセットシャアがチカチカと艦橋の端にあるLEDで発光信号を発する。 スーザンがそれに答えるように発光信号で答える。 デボラ「無線封鎖!敵の襲来にそなえろよ」 ジャネット「へっ!!今日も暴れまくってやるぜ」 フラヴィ「今日は戦艦型が3隻!!負ける気がしませんね」 ケイト「うんうん、みんなベテランの神姫ばっかりだし」 カリーヌ「去年はひどい目にあったし・・・アスカ型には要注意だ。各機、アスカ型との格闘戦闘を禁ずる」 アラキナ「アスカ型は旋回性能に優れている。戦う場合は2機1組を徹底すること!」 デボラ「アーンヴァルタイプにも気をつけろよ、連中、でっかいブラスター砲で戦艦を狙ってくるぞ」 ケイト「戦艦型神姫1個艦隊に邀撃機型神姫2個小隊・・・堂々たる布陣ですね」 邀撃機がべちゃくちゃと喋りまくる。 重装甲戦艦型MMSのウォース・パイトがのそりとぼやく。 ウォース・パイト「・・・・・・今日もいつもの定期便だ。さっさと爆弾と砲弾を撃って大人しく帰りたい」 和田がもしゃもしゃとコンビニで買ったオニギリを食べる。 和田「もぐもぐ、パイトー気楽に行きましょう。今日はポイント稼ぎの作業だし、敵チームもおいそれと積極的な攻撃をしてこないでしょ」 ウォース・パイト「・・・うーーん・・・」 ウォース・パイトはからっと晴れた雲ひとつない空を見上げる。上空には太陽がまぶしく光る。その中に小さな黒い点が一つちらつく。 ウォース・パイト「・・・・・・太陽の中に何かいる・・」 和田「うん?」 和田はオニギリをほおばりながら筐体を注視する。 キュイイイイインン・・・・ □戦闘機型MMS 「アオイ」 Aクラス オーナー名「立花 一樹」♂ 24歳 職業 事務機営業マン アオイがFB256/Z 3mm滑腔砲をランドセルに引っさげて戦艦型神姫の艦隊にまっしぐらに突っ込んでくる。 ウォース・パイト「敵戦闘機ッ!!!!!!!!!」 ウォース・パイトが怒鳴ると同時にアオイはFB256/Z 3mm滑腔砲の引き金を振り絞った。 アオイ「イヤッハッーーーーーーーーーーーーーーー!!」 To be continued・・・・・・・・ 前 トップページに戻る
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1363.html
「『メッセージ』、と仰ると?」 「はい。起動直後の私は、プログラムの規定を疑いもせず、まだ未完成ゆえに実行不可能と認識しました。 そして、ある程度経験をつんだ私は、それに疑問を抱きました」 なぜ、未完成の状態のものがプログラムされているのか。 なぜ、ほかのものと同じように完成された歌やダンスがプログラムされていないのか。 そもそも、このケースにおける『オリジナル』の定義はなんなのか。 すでにプログラムされた歌やダンスを、自ら編集すればいいのか。 あるいは自身のデータベースにないものを検索調査し、それを模倣すればいいのか。 あるいは、既存のあらゆるそれとは別の、完全な独創を開発せねばならないのか。 最後が該当するのであれば、武装神姫には困難を極めます。 我ら武装神姫は心を持つに至った機械。しかしあくまで機械としての属性が根強い以上、与えられたプログラムを実行する事には長けていても、自らがそれを生み出すことには不向きです。 そのあたりは素体やコアユニット、CSCの組み合わせからくる個性によって違いはありましょうが、どちらにせよそれが可能となるには、辛抱強く『心』の成長を待たねばなりません。 ましてやそれが見る者の主観に依存する、言い換えれば曖昧な評価基準しか持たない歌やダンスといった芸事であればなおさらです。 「そういったことを考えた末に、私はようやくのこと、一つの結論に達しました」 「お聞きしてよろしいですか?」 「はい。私の達した結論は、発想を転換することでたどり着きました。 即ち、『その芸を、どなたにお見せするのか』と考えたことで」 それは当然、人間の皆様と言うことになるでしょう。いえ、あえて断言するなら、自身のオーナーに他なりません。 自身の仕えるオーナーにお見せするのであれば、独りよがりな芸であってはなりません。 オーナーに気に入ってもらえる、喜んでもらえる、褒めてもらえる、そんな物でなくては意味がないのです。 そう考えると、このケースにおける『オリジナル』の定義もおぼろげながら見えてきます。 自身のデータベースになかったものならばよいのでなく、世界のどこにもない物ならばいいのでなく。 いえ、極論すれば、逆に既存のモーションをそのまま流用したものであっても構わないのでしょう。 それが、お見せする相手の好みに沿うものであるならば。 そう、このケースにおける『オリジナル』とは、『出荷時点ではまだ誰ともわからない、武装神姫を目覚めさせるオーナー自身の、今はまだ知り得ない好み』を示すのではないでしょうか。 そしてオーナーの下で目覚めたのであれば、その好みを学習し、体現せよ、と。 「つまり、この芸に秘められたメッセージとは、 『自身のオーナーを知れ』、 『自身のオーナーが何を求めるかを知れ』、 『その求めに応じられる存在たれ』。 残念ながら、今の私の成長は、それが可能と自己判断できうる域まで達しておりません。 ……ですが」 私は自身の決意を込めて、まっすぐにマスターさんを見詰めて言葉を続けます。 「ですがいつか、その域にまで達したいと考えております。 マスターさんの嗜好を理解し、その嗜好を体現しうる歌とダンスを身につけ、それをマスターさんにお見せし、喜んでいただきたいと願っております」 一息つき。 「……即ち、それこそが答えなのではないでしょうか? つまり、 『そのオーナーの、よりよい武装神姫であらんと弛まぬ努力をせよ』、 と――」 「……なるほど」 マスターさんがまた一口、お茶を飲まれました。そして、何かを思案するように、天井を見つめます。 会話が途切れますが、私自身としてはこういった沈黙も嫌いではなくて。 私は特に口を挟むこともなく、マスターさんのお言葉を待ちます。 「……僕の考えを、お話ししてよろしいでしょうか?」 ややあって、マスターさんが視線を戻しそう仰いました。 「拝聴させていただきます」 もちろん、私に異存があろうはずがありません。 マスターさんは一呼吸置くように再び湯飲みを口元に運び、途中で何かに気付いて、それを卓袱台の上に置かれました。 私はその湯飲みに、急須を抱えてお代わりを注ぎます。 「ありがとうございます」 深々。 「どういたしまして」 深々。 「それで、今の犬子さんのお話を聞いて思った、あくまで僕個人の考えなのですが……」 新たにお茶の注がれた湯飲みを口に運ぶでなく、両手で包み込むように持ちながら、マスターさんは再び天井を見つめつつ一言一言を確かめる様にお話くださいました。 「僕はその芸に、『開発者の方の祈り』を感じました」 「祈り、ですか」 「はい」 そして、お茶を一口。 「犬子さんの考える『メッセージ』、その意味もまた、あるのだと思います。 ですが、単に向上心を持つように促すのなら、なぜハウリン芸の中に用意したのでしょうか? 武装神姫の一般的な使われ方であるバトルや、僕が主に活用している生活サポートの方にその旨があれば、それで十分ともいえるのではないでしょうか? ――武装神姫を、単に『良き道具』として見たのであれば」 「そうでは……ないと?」 マスターさんは、一つ頷かれました。 「そもそもが、ハウリン芸の存在です。『良き道具』としてあるだけならば、不要な機能とも言えます。 それをわざわざ残したのは、なぜでしょうか? 僕はそこに、『祈り』を感じました。 『この芸で、オーナーに楽しんでもらえるといいね』、 『そうして、オーナーにもっともっと気に入ってもらえるといいね』、 『オーナーに、もっと喜んでもらえることもできるようになるといいね』、 『そんな風に頑張れるくらいに、オーナーのことを好きになれるといいね』、 『そのオーナーのために、取って置きを用意できるといいね』」 そこで、一度言葉を切り。 「――『そんな風に大好きになれる、オーナーのところに行けるといいね』、と……。 さながら、愛娘を嫁がせる両親のような気持ちだったのではないのでしょうか?」 ――言葉がありません。 私の未熟な『心』は、今感情回路を駆け巡るパルスの表現の仕方を知らないのです。 それでも、今は沈黙を守るべきではありません。 未熟な私の『心』が、未熟なりに『何かを答えるべきだ』と判断しています。 マスターさんは、それきりお口を閉ざされています。 そんな沈黙の中、ゆっくり、ゆっくりとマスターさんのお言葉を咀嚼し……私はようやく、一つの言葉を紡ぎ出します。 「私は――」 胸に――私の『心』が宿るCSCを装填された胸部ユニットに手を当てながら、私はその言葉を口にしました。 「私は、愛されているのですね」 マスターさん何も言わず、ただはにかんだように優しい笑顔で頷かれています。 私も笑顔を浮かべ……いえ、訂正します、知らないうちに浮かんでいた笑顔を改めてマスターさんに向けなおします。 そして満ちる、心地よい沈黙。 ……正直なところ、いかにマスターさんのお言葉を鵜呑みしやすい私とて、今のマスターさんのお考えはいささか楽観が過ぎると考えます。『開発』『企業』『商業』といったキーワードが絡む世界は、もっとシビアであってしかるべきでしょう。マスターさんのお言葉を信じたい私もいますが、それを冷静に否定する私もまた存在するのです。 であるからして、マスターさんの今の推論から汲み取れる確たる事実は、僅かに二つのみ。 マスターさんが、そのようなお優しい考え方をするお方であるということと、 私は、そんなマスターさんにお仕えすることが出来てとても幸せだということです。 ややあってマスターさんが、照れくさそうに頬をかきつつ、口を開きました。 「さて、かく言う僕自身は、犬子さんにとってよいオーナーなのでしょうかね?」 おそらく、ご自身の台詞が恥ずかしくなったのでしょう。 あからさまな照れ隠しにそんなことを言い出すマスターさんに、私はいたずらっぽく笑ってちょっとイジワルをしてみることにします。 「マスターさん、そのような質問のことを、何と言うかご存知ですか?」 「はい? ええと、『他人に評価を求める』……それとも、『信頼関係の確認』といったあたりでしょうか?」 戸惑うマスターさんに、私は笑顔のままで首を横に振ります。 「残念さまでした。正解は……」 そして、「してやったり」の笑みを浮かべて。 「『野暮』、でございます」 一瞬、あっけに取られたような表情になったマスターさんでしたが、すぐに小さく吹き出します。 「これはこれは……犬子さんに一本取られてしまいましたね」 「はい、ご油断なさりませぬよう。隙をお見せされたなら、容赦なく攻め立てますので」 「あははは、怖いですねぇ。では、今の質問は取り消して、改めて聞きなおします。 ――いつか、犬子さん会心の『オリジナルダンス』を、見せてくださいね?」 「はい、ご期待ください!」 私たちの間に、暖かい空気が満ち溢れます。 ……マスターさんが、ごく軽く次のお言葉を口にされるまでは。 「そういえば犬子さん、公開できないもう一つの方の芸は、どのようなものなのですか?」 すかさず私は表情をロック。笑顔を保ったまま、その裏で戦慄します。 とうとう、聞かれてしまいましたか……武装神姫たるもの、人間に対して嘘はつけません。そして聞かれたことに対して、ごまかすのも容易ではありません。 いえ、これでも文脈に留意して、マスターさんの興味が『オリジナルダンス』の方へ向くよう誘導したつもりだったのでしたが……思いのほか話題が重くなりすぎて、その気分転換のためにそちらの話題を使われてしまったようです。 その話題は、マスターさん向けの話題でないことを明かして、お耳に入れないようにした方がよいかとも考えましたが、それもかえって負の想像力に働きかけてしまう可能性もあります。 「……犬子さん?」 いけません、表面上とはいえフリーズ状態で長くいすぎたようです。マスターさんに不審に思われてしまったご様子。 ここは観念いたしましょう。 私は表情ロックを解除、表面上はにこやかに答えます。 「はい、そちらは『ア○レちゃんごっこ』と銘打たれております」 「『ア○レちゃん』、というと……鳥○明のですか?」 「鳥○明のです」 さすがは日本が世界に誇るコミックアーティスト、主に活躍したのは前世紀でも、その打ち立てた金字塔の知名度は衰えません。 「それで、この『ア○レちゃんごっこ』はですね」 ここで私は、両手を頭の脇に添えまして。 「こう、頭部パーツを引っこ抜きます」 言いながら、両手を上に差し上げます。 ……いえ手だけですよ? あくまでジェスチャーですよ? 頭部パーツは、変わらずに素体本体と接続されたままです。 あー、予想通りといいますか、マスターさん絶句されています。ですからあまり言いたくはなかったのですが。 「あの……そんなことをして、大丈夫なのですか?」 心配そうに尋ねられるマスターさんに、私は意図的に淡々と解説を続けます。 「再起動が可能か、後遺症が残らないか、と言う意味では大丈夫です。 その状態で自律行動が可能か、と言う意味では大丈夫ではありません」 それはもう、頭部ユニットは本体バッテリーから、素体本体は中枢指令ユニットから切り離されるわけですから、どちらも機能停止に陥る他ないわけです。 「それで……そのあとは、どうするのでしょうか?」 「はい、その後は制御を失った腕関節が、頭部ユニット及び自重でヘタって徐々に下がってきます。 それがうまく元の位置に戻れば、再接続が可能となります。 むしろ正確に申しますと、最初からそれを計算して頭部ユニットの接続を切り離し、見事計算どおりに復帰まで成し遂げると成功となって見ている皆様からやんややんやの拍手喝采をいただける、そんな芸でございます」 「……つかぬ事をお伺いしますが……もし、それに失敗した場合は……?」 「当然、自力での復帰は不可能ですので、どなたかに再接続をしていただく必要があります」 ですからハウリン芸でも難易度ナンバー2、危険度ならばアドリブダンスをも遥かに上回る芸と位置づけられているわけです。 「………………………………」 「………………………………」 あまり心地よくない沈黙が満ち溢れます。 おそらく、今マスターさんと私とが考えていることは同じかと推測されます。 『いくらマスターさんでも、外れた頭部ユニットを差し込むくらいなら……』という考えが、いかに希望的観測に基づいているか……いえ、あえて言うなればいかに現実に即していないかは、今までの生活経験の中でわりと保護優先度の高いメモリー領域に刻み込まれているのです。 「犬子さん……その『ア○レちゃんごっこ』も、封印指定と言うことでよろしくお願いします」 「承知しました。他にも、すでに封印指定されている『ゾンビ・ハンド』を除き、4つの接続切り離し系統の芸がございますが、それも同様に封印指定と言うことでよろしいでしょうか?」 「そのようにお願いします」 「はい、ではそのように」 「………………………………」 「………………………………」 再び、少々居心地がよろしくない沈黙が場を満たします。 「ところで犬子さん」 「何でしょうかマスターさん」 「ふと思ったのですが……ハウリン芸というのは、もしかして基本的に素面でない方にお見せするものだったりしませんか?」 「ご明察です。なにしろ『宴会芸』とカテゴライズされている代物ですから」 基本的に、アルコールを嗜まれて程よく理性のタガが緩んだ方々に、少々下品な言い方をすれば「指差してゲタゲタ笑って」いただくための芸です。 「………………………………」 「………………………………」 「なんとなく、なのですが……先ほどの僕たちの『メッセージ』とか『祈り』とかの話し合いが、わりと根底から根こそぎ台無しになったような気がするのですが、気のせいでしょうか?」 「お気になさらぬがよろしいかと」 「そうですか」 「そうです」 「………………………………」 「………………………………」 「あ、9時になりましたね」 「おっと、チャンネルを変えませんと。ありがとうございます」 深々。 「どういたしまして」 深々。 こんな風にして、私とマスターさんのどうにもならない夜もまた、容赦なく更けていくのです。 <その11> <その13> <目次>
https://w.atwiki.jp/busoushinki2/
武装神姫BATTLE MASTERS Mk.2 攻略wiki このwikiは「武装神姫BATTLE MASTERS Mk.2」の攻略まとめwikiです。 Wikiの編集方法はこちらをご参照下さい。 当サイトは他サイトからのコピペ転載は禁止しております。 商品情報 タイトル 武装神姫BATTLE MASTERS Mk.2 発売元 KONAMI 対応機種 プレイステーションポータブル ジャンル アクション 発売日 2011年夏 価格 未定 CERO 審査予定 リンク 公式サイト ニュース “きゅんキャラ”などが当たる,「一番くじ 武装神姫」が9月下旬より販売開始 (2013-09-18) 「武装神姫」グッズが,コミケ83に登場。神姫達がデザインされたTシャツなど (2012-12-27) 「武装神姫BATTLE MASTERS Mk.2」,竹達彩奈さんが演じる神姫を配信 (2012-03-16) 「武装神姫BATTLE MASTERS Mk.2」,DLCでマリーセレスシナリオなど登場 (2012-03-09) 「武装神姫BATTLE MASTERS Mk.2」DLCで「オールベルン」が追加に (2012-03-01) 「武装神姫BATTLE MASTERS Mk.2」プロキシマ専用シナリオなどが配信に (2012-02-23) 「武装神姫BATTLE MASTERS Mk.2」,ヴェルヴィエッタの姉妹機「リルビエート」がDLCで登場 (2012-02-16) 「武装神姫BATTLE MASTERS Mk.2」,DLC第11弾はアーティルのシナリオ (2012-02-09) 「武装神姫BATTLE MASTERS Mk.2」,DLC第10号はヴェルヴィエッタ (2012-02-02) 「武装神姫」対象商品の購入者にイラストブックマーカーを先着順でプレゼント (2012-01-26)
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/84.html
あらすじ 休職中の俺に手渡された現物支給のボーナス、巷で大流行の武装神姫だった。 馬鹿な弟子だがこうなりゃヤケだ、咲かせてみせよう悪の華。 [最終更新日:1月27日(明日の為に、其の13!(後編))] 明日の為に、其の1! 明日の為に、其の2! 明日の為に、其の3! 明日の為に、其の4! 明日の為に、其の5! 明日の為に、其の6! 明日の為に、其の7!(前編) 明日の為に、其の7!(後編) 明日の為に、其の8!(前編) 明日の為に、其の8!(後編) 明日の為に、其の9!(前編) 明日の為に、其の9!(後編) 明日の為に、其の10! ※お食事中の方注意 明日の為に、其の11! 明日の為に、其の12! 明日の為に、其の13!(前編) 明日の為に、其の13!(後編) 閑話休題:パカパカ 閑話休題:白濁液 閑話休題:其の8、後日譚 閑話休題:とある種子の記憶 馬鹿一覧 合計: - 今日: - 昨日: - 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/fairdol/pages/1135.html
何が聞きたいんだにゃ~?? イベントについて ステージって? 体力って? フェアリーポイントって? 連動衣装って? フィーバータイムって? チャンスタイムって? 早期クリアって? ミケは大丈夫? イベントについて 妖精界の花祭りにやってきたのにゃ! でも、なんだかみんな元気がないのにゃ… どうやら妖精風邪が大流行しているみたいだにゃ。 この風邪の治療法を知っている妖精を探し出して、みんなを元気にするのにゃ! 妖精を探す方法は簡単にゃ。「妖精界を歩く!」を選ぶだけでいいんだにゃ! (喜) ▲ページTOPへ ステージって? ステージっていうのは妖精界での場面のことだにゃ。 妖精界を歩いているとフェアリーポイント(fp)が貰えるんだにゃ。フェアリーポイントを貯めながらどんどん進んでいくとステージクリアになるにゃ。 にゃ?ステージクリアすると何かあるのかって? よくぞ聞いてくれたんだにゃ~。 ステージクリアするとイベント専用ガチャが回せるようになるんだにゃ! ステージクリアすればするほどお得になっていくとかにゃんとか… さらに、特定のステージをクリアするとステージクリア報酬が貰えるんだにゃ! 進めば進むほど報酬も豪華になっていくから、最後まで諦めずに頑張って欲しいんだにゃ~。 (安) ▲ページTOPへ 体力って? 体力は大事だにゃ! 1回行動するたびに減っていくんだにゃ。減る体力はステージ毎に違うから気を付けるんだにゃ~。 でも安心するにゃ、体力は2分に1回復していくんだにゃ。ちょっぴり休憩していれば元通りなんだにゃ~。 素早く体力回復して妖精界を歩きたいオマエサンにはこれがオススメにゃ! 体力回復するには イベントちゃん体力を100回復 イベントちゃんDX体力を全回復 体力回復するには 妖精界のトリックスター、イベントちゃんにお願いすれば体力を100回復してくれるんだにゃ~! さらに、イベントちゃんDXならなんと全回復にゃ! 力を借りたい時は、アイテムショップへ行ってみるといいにゃ!! にゃにゃ、もうひとつ大事なことを忘れてたにゃ! 体力は最初、100しかにゃいけどたくさんステージを進めていくと体力も増えていくのにゃ。 どれくらい増えるのか気ににゃる? なんでも最大体力は500らしいにゃ。 オマエサン達も限界目指して頑張るにゃ! (瞑) ▲ページTOPへ フェアリーポイントって? 妖精界を歩いているうちに貯まっていくのがフェアリーポイント(fp)にゃ。 フェアリーポイントの数でランキングがつくのにゃ! ランキング入りすればここでしか手に入らない貴重な衣装がGETできるんだにゃ~。 オマエサンが今何位なのか、どんな衣装を貰えるのかが知りたいときはランキングのページを要チェックなのにゃ!! (安) ▲ページTOPへ 連動衣装って? にゃにゃ!耳より情報に食いつくとは…オマエサン只者じゃにゃいにゃ!? 連動衣装っていうのは特別な力を受けたフェアドルの力を高める衣装なのにゃ! それを着たフェアドルはよりたくさん妖精界を歩く事が出来るのにゃ。 にゃ?それでにゃにが変わるのかって? よりたくさん妖精界を歩く事が出来るって事はそれだけ手に入るフェアリーポイントも増えるってことにゃ! それだけじゃないにゃ!連動衣装を着ているとステージを進むスピードも倍増するんだにゃ。 連動衣装は持ってるだけじゃダメなのにゃ!フェアドルが着てこそ力を発揮できる衣装なんだにゃ! にゃんでも普段の3倍力が出るんだとか…じゃあきっと手に入るポイントも3倍なんだにゃ~。 中には5倍の力が出ちゃう衣装があるんだとかにゃいんだとか…。 連動衣装が気になったらフェアリーガチャを覗いてみるといいにゃ! ただし、イベントが終わったら連動衣装の販売も終わっちゃうから要注意にゃ! (喜) ▲ページTOPへ フィーバータイムって? 妖精界を歩いていると、時々フィーバータイムに突入することがあるんだにゃ! んにゃ?フィーバータイムに入るとどうにゃるかって? よくぞ聞いてくれたにゃ。 フィーバータイムに入ると3分の間、貰えるフェアリーポイントが2倍になるんだにゃ。 ただし、ステージの進むスピードはそのままなので注意するにゃ。 フィーバータイムのチャンスを活かしてランキング上位を狙うんだにゃ! (笑) ▲ページTOPへ チャンスタイムって? 妖精界を歩いていると、時々チャンスタイムに突入することがあるんだにゃ! チャンスタイムに入ってから、15分の間に提示された回数分進行すると、豪華アイテムがもらえるのにゃ! 連動衣装の効果も適用されるから、もし持っているならチャンスにゃ! もらえるアイテムにゃけど、色々もらえるみたいにゃ。例えばこんな物がもらえるのにゃ! 取得アイテムの一例 一つ言い忘れてたにゃ。 ステージが進めば進む程、良いアイテムがもらえるらしいのにゃ!チャンスタイムを利用して、じゃんじゃんアイテムを手に入れるのにゃ!頑張るのにゃ~。 (瞑) ▲ページTOPへ 早期クリアって? 今回のイベントでは早期クリアキャンペーンがあるにゃ。 イベントトップページに入ってから48時間以内に特定のステージをクリアすると、早期クリア報酬が貰えるんだにゃ。 スタートダッシュをきってここでしか手に入らない限定衣装を手に入れるんだにゃ!! (笑) ▲ページTOPへ ミケは大丈夫? にゃにゃ、アチシは妖精じゃないから平気だにゃ。 他の妖精達のためにも、早く治療法を知っている妖精を探し出すのにゃ! (喜) ▲ページTOPへ (c)Ambition
https://w.atwiki.jp/vtsr/pages/2139.html
ラジロンのうた (武装神姫RADIO RONDOより?) http //www.nicovideo.jp/watch/sm2026248 http //www.nicovideo.jp/watch/sm2026248 2008年01月13日 19 52 38 投稿 Vocaloid2のオリジナル曲 使用Vocaloidは初音ミク 製作者は武装歌劇派 一つ前のページにもどる
https://w.atwiki.jp/border_shinobu/pages/12.html
♀♀ビアンサイト・イベント総合♀♀ http //www.23ch.info/で過去ログ読めるよ。 「dat落ちスレッドURL変換」にURLを入れて検索 01 http //love3.2ch.net/test/read.cgi/gay/1097670362/ 02 http //love3.2ch.net/test/read.cgi/gay/1111236004/ 03 http //love3.2ch.net/test/read.cgi/gay/1125649798/ 04 http //love3.2ch.net/test/read.cgi/gay/1131081101/ 05 http //love3.2ch.net/test/read.cgi/gay/1137081110/ 06 http //ex9.2ch.net/test/read.cgi/net/1145471761/ 07 http //love5.2ch.net/test/read.cgi/gay/1160561414/ 08 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/gay/1172685406/ 09 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/gay/1178094847/ 10 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/gay/1181852306/ 11 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/gay/1185013286/ 12 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/gay/1187213399/ 13 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/gay/1189830114/ 14 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/gay/1193309977/ 15 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/gay/1199689196/ 16 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/gay/1202101020/ 17 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/gay/1204141772/ 18 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/gay/1206025647/ 19 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/gay/1208769873/ 20 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/gay/1211899533/ 21 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/gay/1216550490/ 22 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/gay/1220089294/ 23 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/gay/1224033729/ 24 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/gay/1227154469/ 25 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/gay/1232801904/ 26 http //love6.2ch.net/test/read.cgi/gay/1239451730/