約 220,453 件
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/118.html
魔女っ子神姫 ドキドキ☆ハウリン あらすじ この物語は、魔法世界ドキドキ☆ワールドから不思議な杖を受け取った鋼の少女が、 全世界を愛と幸せで満たすために全世界に散らばる百人の魔女っ子神姫を相手に壮大な マジカルバトルを繰り広げる…… ……ような話では全然なくて、ワガママなマスターに引きずり回される普通の神姫の普通のおはなしです。 なんか全体的にエロとゆーかセクハラ発言多めですが、世界を愛と幸せで満たす一環ということでご容赦下さい。 あと、>エロあり のページは18禁シーンがありますので、18歳未満のマスターさんは見ないでくださいね。 コラボも歓迎です。 特に制限などありませんので、入り用でしたらご自由にお使い下さい。 殺されては困りますが、がっつりエロもどんとこい……というか、むしろ見たiうわなにをするやめあqwせdrftgyぶしこ 書いた人:新井しーな(ドキドキハウリンの中の人) 魔女っ子神姫 ドキドキ☆ハウリン/マジカル☆アーンヴァル 登場人物紹介 設定紹介 ドキドキハウリン☆マジカルアーンヴァル 合体劇場版! リアルタイムに更新のあった順番に並べたものです。 本編の内容は以下のドキドキハウリン、マジカルアーンヴァル各編と同じ物です。 二編は相互にリンクのある物語になっていますので、時系列を追ってお楽しみいただけます。 魔女っ子神姫 ドキドキ☆ハウリン ~本編~ ドキドキ☆その1 ドキドキ☆その2 >Mighty Magic[変身!]とリンクあり >エロあり ドキドキ☆その3 ドキドキ☆その4 >ねここの飼い方とリンクあり ドキドキ☆その5~Tokiko Side~ >ねここの飼い方[そのきゅう、後半]とリンクあり ドキドキ☆その6 ドキドキ☆その7~Tokiko Side~ >ねここの飼い方[外伝、ホビーショップ・エルゴの悪夢・外伝、鈴乃の真実]とリンクあり >エロあり ドキドキ☆その8 >エロあり ドキドキ☆その9(前編) >師匠と弟子とリンクあり >ねここの飼い方[劇場版]とリンクあり ドキドキ☆その9(後編) >師匠と弟子とリンクあり ドキドキ☆その10 >ねここの飼い方[劇場版・外伝、ホビーショップ・エルゴの悪夢・外伝、鈴乃の真実]とリンクあり ドキドキ☆その11 ドキドキ☆その12(前編) >エロあり ドキドキ☆その12(後編) >エロあり ドキドキ☆その13 >凪さん家の十兵衛さんとリンクあり ドキドキ☆その14 >神姫狩人[第三話]とリンクあり >戦うことを忘れた武装神姫 [ちっちゃい物研・商品案内-3]とリンクあり >三十路の独身男性、自営業の場合とリンクあり ドキドキ☆その15 >妄想神姫とリンクあり ドキドキ☆その16 ドキドキ☆その17 >岡島士郎と愉快な神姫達とリンクあり ドキドキ☆その18 ドキドキ☆その19(前編) >妄想神姫とリンクあり >岡島士郎と愉快な神姫達とリンクあり ドキドキ☆その19(後編) >妄想神姫とリンクあり >岡島士郎と愉快な神姫達とリンクあり >ツガル戦術論とリンクあり ドキドキ☆その20 >エロあり(というか今回は全編エロです) >Mighty Magicとリンクあり >HOBBY LIFE,HOBBY SHOPとリンクあり >神姫ちゃんは何歳ですか?とリンクあり ドキドキ☆その21(前編) ドキドキ☆その21(後編) ドキドキ☆その22(前編) ドキドキ☆その22(後編) >エロあり(微妙に近○相姦とかありますので、嫌いな人は気をつけてください) ドキドキ☆その23 >エロあり(というか今回も全編エロです。全弾触手エロなので、嫌いな人は気をつけてください) >神姫ちゃんは何歳ですか?とリンクあり ドキドキ☆その24 ドキドキ☆エピローグ その他、要所要所でホビーショップ・エルゴ(HOBBY LIFE,HOBBY SHOP)とリンクさせていただいています。 魔女っ子神姫 マジカル☆アーンヴァル ~ドキドキハウリン外伝~ マジカル☆その1 マジカル☆その2 マジカル☆その3 マジカル☆その4 マジカル☆その5 マジカル☆その6 マジカル☆その7 マジカル☆その8 >岡島士郎と愉快な神姫達とリンクあり マジカル☆その9 マジカル☆その10 マジカル☆エピローグ >HOBBY LIFE,HOBBY SHOPとリンクあり >Mighty Magicとリンクあり 番外編 あるサポートセンターの一日 コードネーム『G』 突発コラム ガングラー鋼月の今時の武装神姫事情 Vol.01 パソコンでググる武装神姫 Vol.02 神姫の構造ってどうなってるの? Vol.03 神姫ショップの見分け方 Vol.04 家電としての神姫 今日 - 昨日 - 合計 - 名前 コメント すべてのコメントを見る 祝!連載?再開! -- (かな) 2008-11-26 01 47 15 ぼちぼちとやって行きますので、今後ともよろしくお願いします。さしあたり4話上げました -- (ドキ(ryの人) 2007-07-02 18 00 51 魔女っ子神姫 ドキドキ☆ハウリン[Birth]を大変楽しみにしています。更新大変でしょうけれどもよろしくお願いします。 -- (アークス) 2007-06-29 01 37 00 超星神ネタを希望したものです。ゴルドさんで来たのは意外でした。これからも特撮ヒーローネタをやっていただけると嬉しいですね。 -- (名無しさん) 2007-01-06 17 23 48 超星神ネタ、ありがとうございます。ゴルドさんの活躍、すばらしかったです。 -- (名無しさん) 2007-01-05 18 35 16 というわけで、超星神ネタで一つやってみました。 -- (名無しさん) 2007-01-05 15 19 26 ライダーネタがあったので、次は超星神ネタかあればいいですね。 -- (名無しさん) 2007-01-04 17 18 59 コメントなど適当にどうぞ -- (ドキドキハウリンの中の人) 2006-11-05 23 34 31
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/259.html
2つ名 辞典 各作者様の登場人物紹介から抜粋させていただきました。 なお、Wikiに登録及び出演しているキャラクターのみです。 また、新キャラや新たな2つ名誕生の際は各作者様ご自由に更新OKです。 [非]= 非公式バトル [ロ]= ローカル(一部地域でのみ通用) [自]= 自称 《マスター編》 あ行 か行 《外道》[ロ] 猪刈 久夫 妄想神姫 《コンダクター》 長月 スバル Raven and Cat~紅き瞳と猫の爪~ さ行 《G》 日暮 夏彦 HOBBY LIFE,HOBBY SHOP 《屍ケン》[非] ケン Mighty Magic 《Executioner》《死刑執行人》[非・ロ] ミラ・ツクモ EXECUTION 《死の恐怖-スケイス-》 橘 明人 橘明人とかしまし神姫たちの日常日記 《双姫主》 『俺』 深み填りと這上姫 《ソードマイスター》 浅見 秋人 春夏秋冬 た行 《Dコマンダー》《破壊大帝》 日暮 秋奈 HOBBY LIFE,HOBBY SHOP 《鳥の主》 長瀬 祁音 流れ流れて神姫無頼 な行 《ナイヴス・ロッテ(剣の姫君)》[ロ] 神浦 琥珀 剣は紅い花の誇り 《公式武装主義者(ノーマリズマー)》[口] マイティのマスター Mighty Magic 《乗り換えの本田》[ロ] 本田 清張 おまかせ♪ホーリーベル は行 《プリンセス・オブ・ワイトドリーム》[非] [ロ] 斎藤 香子 Les lunes ま行 《マイスター》 槇野 晶 妄想神姫 《神姫編》 あ行 《アイアン》 スーザン MMS戦記 《蒼》 スクルド MMS戦記 《蒼きサンタ》 テイル 双子神姫 《紅きサンタ》 メイル 双子神姫 《紅羽の鷹千代》 鷹千代 橘明人とかしまし神姫たちの日常日記 《朝霧の紅眼》 十兵衛(真・十兵衛) 凪さん家の十兵衛さん 《紅き目の狙撃手》 十兵衛(銃兵衛) c凪さん家の十兵衛さん 《アタックキャリア》 ツラギ MMS戦記 《風を纏いし神の猫(ウィンディー・プロステットキャット)》 香鈴 Raven and Cat~紅き瞳と猫の爪~ 《うさ大明神様》 ジェニー(ジェネシス) HOBBY LIFE,HOBBY SHOP 《Encount Striker》《見敵必殺の神姫 》 ジェネシス(ジェニー) HOBBY LIFE,HOBBY SHOP 《天空の白き刃(エアリアル・ホワイトエッジ)》 アカツキ The Armed Princess-武装神姫- 《演算》 ナターリャ MMS戦記 《All in one》 ユーノワ Report vanish archetype 《オケアノスの伴侶》 ティテュス 妄想神姫 《オールド・レディ》 ウォース・パイト MMS戦記 か行 《Chaos Storm》 アルト Battle Anima 《銃剣士(ガンブレイダー)》 ミコ 橘明人とかしまし神姫たちの日常日記 《狂犬神》 藍(らん) 双子神姫 《キャノン・ワールド》 ドセットシャア MMS戦記 《狂猫神》 錬(れん) 双子神姫 《銀を操る者》[ロ] PARCA(パルカ) 双子神姫 《クイントス》《ナイヴス・ロッテ(剣の姫君)》 セロ(クイントス) 剣は紅い花の誇り 《クリムゾンヘッド》[非] シエン Mighty Magic 《紅の牙》 アリア ねここの飼い方 《紅の剣客》 十兵衛(真・十兵衛) 凪さん家の十兵衛さん 《黒き狼》 冥夜 橘明人とかしまし神姫たちの日常日記 《玄武》《防壁砕き(イージスブレイカー)》 ブラスター HOBBY LIFE,HOBBY SHOP 《黒衣の戦乙女》 リン 武装神姫のリン 《黒鳥の戦鬼》 ミラ/イリン/ティニア 妄想神姫 さ行 《雷鳴の戦略者(サンダー・タクティクス)》 彩里 Raven and Cat~紅き瞳と猫の爪~ 《サンドワーム》 プル軍曹 妄想神姫 《翠月の穿姫(ジェイダイト・ヴァルキュリア)》 クララ 妄想神姫 《疾風の牙(しっぷうのきば)》 無頼The Armed Princess-武装神姫- 《影無き暗殺者(シャドー・アサシン)》 神無月 Raven and Cat~紅き瞳と猫の爪~ 《十兵衛ちゃん》 十兵衛 凪さん家の十兵衛さん 《女郎蜘蛛》 アラクネー 妄想神姫 《白い翼の悪魔》 ミチル 神姫ちゃんは何歳ですか? 《神速の紅眼》 十兵衛 凪さん家の十兵衛さん 《朱雀》《炎の領域(フレイムレイヤー)》 ブレイザー HOBBY LIFE,HOBBY SHOP 《重力を操る者》[ロ] CRINALE(クリナーレ) 双子神姫 《スピード・エンジェル》 ルカ MMS戦記 《スピットファイア》 アガサ ねここの飼い方 《青龍》《雷龍剣(サンダーソード)》 ベルセルク HOBBY LIFE,HOBBY SHOP 《隻眼の悪魔》 十兵衛 凪さん家の十兵衛さん 《隻腕》 ティール 妄想神姫 《全てを束ねる者》[ロ]《タナトス》[ロ]《メサイア》[非] ANGELUS(アンジェラス) 双子神姫 《絶空》 フォトン Gene Less 《刹那を操る者》[ロ] LUNA(ルーナ) 双子神姫 《蒼天の旋姫(セレスタイン・ヴァルキュリア)》 ロッテ 妄想神姫 《蒼穹の猟犬》 零牙 流れ流れて神姫無頼 た行 《大剣士》 フリッグ 妄想神姫 《タイフーン》 アマルテマ MMS戦記 《戦うメイドさんズ》 ティナ&フィーナ 戦うことを忘れた武装神姫 《弾丸神姫》 リュミエ 弾丸神姫 《ちるちる》[ロ] ミチル 神姫ちゃんは何歳ですか? 《剣の舞姫》 エル アールとエルと 《デザートスコーピオン》 サラ クラブハンド・フォートブラッグ 《土下座ハウリン》 犬子さん 犬子さんの土下座ライフ。 な行 《にゃんこ侍》 マオ いつか光り輝く は行 《破壊王》 シビル Gene Less 《白銀の騎士》 ヨツンヘイム おまかせ♪ホーリーベル 《破滅の神姫》 SHADOW=ANGELUS(シャドウ=アンジェラス) 双子神姫 《精神(こころ)を壊す者達(ハートブレイカーズ)》 ソウ&コフィン Raven and Cat~紅き瞳と猫の爪~ 《仮面の白百合(ヴァイザード・リリィ)》[ロ] ヒルデガルド デュアル・マインド 《光と闇の騎士》 リュミエール 妄想神姫 《B3(ビーキューブ)》 バーニング・ブラック・バニー 『不良品』 《白虎》《吹き荒れる嵐(ビッグストーム)》 バンカー HOBBY LIFE,HOBBY SHOP 《ブラッディ・ワルキューレ(血塗られし女戦士)》 モルドレッドThe Armed Princess-武装神姫- 《砲狗》 狛恵 妄想神姫 《砲女神》 ヴィクトリア MMS戦記 ま行 《魔女っ子神姫ドキドキハウリン》 ココ 魔女っ子神姫☆ドキドキハウリン 《緑色のケルベロス》 ノアール 橘明人とかしまし神姫たちの日常日記 《ミョルニル》 リカルダ MMS戦記 《ミラー・オブ・オーデアル(鏡の試練)》 マスターミラー ツガル戦術論 《まるかじり猫子》[ロ] マオ 流れ流れて神姫無頼 や行 《ヤーヴォ》 グロリア MMS戦記 《夜帝》 シュヴァル MMS戦記 ら行 《ラプラス・キャット》 にゃーの助 Gene Less 《ラーレ・ザ・トライアンフ》 ラーレ Les lunes 《乱射魔(トリガーハッピー)》 コニー 岡島士郎と愉快な神姫達 《天使の踊り手(ルシフェル・タンツァー)》 春姫 Raven and Cat~紅き瞳と猫の爪~ 《レイヴン》 KARASU Raven and Cat~紅き瞳と猫の爪~ 《レッド・ホット・クリスマス》 シルヴィア ツガル戦術論 《紅星の閃姫(ロードナイト・ヴァルキュリア)》 アルマ 妄想神姫 わ行 《ワンマン・アーミー(一人軍隊)》 メリッサ The Armed Princess-武装神姫- 《ワルキューレ》 マキシマ MMS戦記
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/827.html
人物紹介 月夜 のどか Nodoka TSUKUYA 実の兄から神姫を強奪したちゃっかりさん(?)。 剣道部で、家も古い剣術道場。マリーと香子を溺愛、多分お兄ちゃんのことも好き。 月夜 時裕 Tokihiro TSUKUYA 実の妹に神姫を強奪された不幸な人。 アーニャが可愛くてしょうがない。香子ちゃんファンクラブ(通称ナイツ・オブ・ワイトドリーム)の会長兼会員ナンバー1番。多分妹のことも好き。 斎藤 香子 Kako SAITO カトー模型店に集まる全ての男性神姫マスターのアイドル的少女。 恥ずかしいのであまり公言はしないが、実は自分のファンクラブがあることがちょっとした自慢。 バトルを始めて、のどかに負けるまで全てのバトル(ただし非公式)に連勝を続けてきた。いつしか付いた通り名は『プリンセス・オブ・ワイトドリーム』。 ワイトドリーム(White Dream)とはチューリップのトライアンフ系の品種の1つ。 カトーさん Mr Kato カトー模型店の店主。お髭のおじ様。 神姫紹介 マリー・ド・ラ・リュヌ Marie de la Lune 人形型MMSノートルダムの武装神姫。月のマリーさん。 人形型云々というのはマリー自身とまわりの人間がそう言ってるだけ。もともとは素体だった。 マリー(マリア)と名づけられたからノートルダム(我らが貴婦人:聖母)。 傘っぽい武器とドレスっぽい何かを着けて戦う。 アーニャ Anya アーンヴァルモデルの武装神姫。ボディは紫色。 時裕のパートナー、変なお嬢様口調で話す。 時裕と二人きりのときはアンヌシカと愛称で呼ばれる。 ラーレ Lale ジルダリアモデルの武装神姫。ボディは通常のジルダリアタイプより少し明るい白。 ジルダリアらしく状態異常を引き起こす武装を使いこなす腹ぐ...否、知能派の娘。 ラーレとはトルコ語でチューリップのこと。 武装紹介 ロンブレル・ロング L ombrelle longue 『長い日傘』 日傘みたいな武器。一応ライトセーバーとライフルになる。 ラ・ローブ・ジュアン(ウォードレス) La robe jouant -War dress- 『遊ぶドレス』 ドレスのくせに傘よりも攻撃的な装備。ミサイルなどを追撃するための機関砲、フレキシブルに動くクワガタのような角が特徴。 チューリップ The tulips カトー模型店オリジナルウェポン。麻痺効果のある武器のシリーズ名。 超速効性ライフルタイプのフォステリアナ、遅効性ロッドタイプのトライアンフ、超遅効性ソードタイプのレンブラントがある。 どれもチューリップの系統の名前。
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/569.html
神姫ちゃんは何歳ですか? これはある神姫とそのマスターとの愛と肉欲の日々を描いた物語である… でも最近、肉欲の日々は送ってないよね… 書いた人 優柔不断な人(仮) 神姫ちゃんは何歳ですか?本編 過去編 番外編 武装神姫飛鳥ちゃんエウクランて その他作品 騎士子シリーズ コラボ大歓迎 話を大幅に変えてしまうようなのでなければ大丈夫 チョイ役とかなら許可も要りません ドンドン出して出して ※鳳凰カップ等で神姫の父さんの橘明人とかしまし神姫たちの日常日記とリンクしております ※学園設定に於いてチアキ氏の凪さん家シリーズとリンクしております 登場人物&登場神姫 舞台解説・特殊設定 國崎技研商品カタログ 本編 第一話 学園天国 微エロ注意 香田瀬がユキに買ってきた物は… 第二話 NY決戦 ※エロ注意!18禁です ユキちゃんの決意!(堕落ともいう) 第三話 現実と虚構の狭間に ※エロ注意!18禁です 親友の愛澤の頼みとは… 第四話 バレンタイン懺悔 ※エロ注意!18禁です うれしはずかしバレンタイン 第五話 スパイぷち作戦 ※エロ注意!18禁です 前編・後編 激しい修行の果てに二人が得た物は? 第六話 物事は基本が大事 ※エロ注意!18禁です 前編・後編 にゃーにゃーにゃー! 第七話 水那岐のファースト・コンタクト 水那岐、ついに神姫購入!彼女が選んだパートナーの実力は…? 第八話 初めての… 観奈、ついに香田瀬と… でこちゅー ◆CtUOuuxRW. 氏の岡島士郎と愉快な神姫達から鶴畑兄弟をお借りしました 第九話 モンスターバスターズ ※エロ注意!18禁です 前編・後編 國崎技研に現れた魔物とは? 第十話 プリンセス・パニック 微エロ注意 楽しい雛祭り…でもなんか雲行きが妖しいような… 第十一話 決意 ※エロ注意!18禁です ついに香田瀬が… 第十二話 前夜祭 鳳凰カップへ向け調整中の観奈とミチル 第十三話 アクシデント 鳳凰カップに向け調整してたひじりんが… 第十四話 重なり合う時間 ※エロ注意!18禁です 新道、ついに決断の時! 戦うことを忘れた武装神姫から東杜田技研の製品を出させていただいております 魔女っ子神姫☆ドキドキハウリンからTODA-Design、 妄想神姫からElectro Lolitaの名称を出させていただいております 第十五話 花乃二重奏 鳳凰カップ編・予選Iグループの第三回戦 水那岐と花乃の前に立ちふさがった男は… 第十六話 ストライカー 鳳凰カップ編・予選Cグループの第四回戦 ミチルを相手にする事になったある神姫とそのマスターのお話 ※魔女っ子神姫☆ドキドキハウリンから設定をお借りしています 第十七話 恋人達の午後 鳳凰カップ編・午後の休憩時間の話で、一五話の前の話です ※橘明人とかしまし神姫たちの日常日記から明人氏とかしましシスターズを アールとエルとからシルク嬢をお借りしています 第十八話 審査員爆誕 鳳凰カップ編・お菓子作りコンテストの審査員が今(ノリで)誕生する! 審査速報随時更新します。色々な所とコラボになるかもしれません 第十九話 もう、ショックっす! ※エロ注意!18禁です いつもとやや毛色が違うエロなので注意(触手風味) プ○ジェクト×・装備はこうして作られる? 第二十話 激突!女の子?←オリオジナル版 激突!女の子?(凪版)←校正(正式)版 鳳凰カップ編・決勝一回戦第五試合 少女にしか見えない女性と少女にしか見えない男の子の対決! 凪さん家シリーズの千空キュン&弁慶ちゃんとの対戦です 弁慶ちゃんの性格が違ってしまった為、チアキ氏に校正していただきました 第二十一話 究極の愛の表現!? ※エロ注意!18禁です ※少女に対するえっちな表現有り!! まぁアレな話なんですが 第二十二話 ようこそ黒葉学園へ! 黒葉学園へと入学した観奈を待ち受けるお約束 学園設定に於いてチアキ氏の凪さん家シリーズとリンクしております ぬえ氏の剣は紅い花の誇りより琥珀さんと魔剣設定をお借りしています うさぎなひとさんのGene Lessよりゲストをお借りしました ドキ(ryさんの魔女っ子神姫☆ドキドキハウリンからGFF設定をお借りしています 第二十三話 存在しない罪への罰 ※エロ注意!18禁です マイの贖罪。だがそれは存在しない罪への物であった… 第二十四話 再会と初対面と 國崎の新製品のデザイン依頼…のはずが、なんでこうなるの? 魔女っ子神姫☆ドキドキハウリン 妄想神姫 HOBBY LIFE,HOBBY SHOP とリンクさせて頂きます (今回はドキドキ編ですw) 第二十五話 天の川 星の海 何故、水那岐は國崎技研を設立させたのか、その過去が明らかに!? 第二十六話 激突!健四郎vs晶 健四郎、交渉するその2(普通コレを交渉とは言わない) 妄想神姫 橘明人とかしまし神姫たちの日常日記(人型神姫インターフェイス関連) とリンクさせて頂きます (今回は激突編です) 第二十七話 スーパー神姫TIME ついに神姫情報番組がゴールデンタイム進出!その栄えある第一回のゲストは!? 剣は紅い花の誇り 魔女っ子神姫☆ドキドキハウリン ねここの飼い方 岡島士郎と愉快な神姫達(武装神姫のリン?) とリンクさせて頂きました 第二十八話 天使の舞い降りた夜 ※神姫破壊描写あり クリスマスが近づいてきたある日に起きた惨劇 はたして、彼女たちの運命は…? HOBBY LIFE,HOBBY SHOP とリンクさせて戴きました 第二十九話 奇跡、偶然、それとも…? ティールとファロン、日暮さんとご対面 …だけだったはずなのに、なにやらトラブルが? HOBBY LIFE,HOBBY SHOP とリンクさせて戴きました 第三十話 初めての神姫バトルはタッグマッチ ついに対決! 果たしてティールとファロンに勝機はあるのか!? HOBBY LIFE,HOBBY SHOP とリンクさせて戴きました 過去編 初恋 新道の神姫、ムツキの過去のお話です 終わりの始まり 新道の過去の話 「初恋」の後です 1日だけの恋人 過去の話 「終わりの始まり」の後です 番外編 第四.五話 愛澤祐太の科学の愛情 ※エロ注意!18禁です 香田瀬の親友、愛澤の研究の日々 剛vs剛 鳳凰カップKグループ第四回戦 魔女っ子神姫☆ドキドキハウリンから十貴君とジルを出演させていただいております 第二一.五話 デモンストレーション 『テンタクスル』の正しい使い方 第二二.五話 愛澤祐太の科学の愛情リターンズ※エロ注意!18禁です 愛澤の研究の日々その2 ※穂刈氏のEXECUTIONより、武装闘士の設定をお借りしました 武装神姫飛鳥ちゃんエウクランて 神姫ちゃん~も半端なままに別のお話を 元はエロ妄想スレ6の323氏のネタで妄想を膨らませた事からこの話が出来ました この場で同氏にお礼を言わせていただきます「さんきゅっ(はぁと」 基本設定等は神姫ちゃん~と同じです こちらはごく普通のサラリーマンマスターと神姫とのお話 ※そして基本的には当然『18禁』です ※Gの人のHOBBY LIFE,HOBBY SHOPと随所でリンクさせていただきます 登場神姫・人物 設定に関しては神姫ちゃん~と同一です 舞台解説・特殊設定 ep01飛鳥ちゃん誕生 ep02飛鳥ちゃん心を知る※エロ注意!18禁です ep03飛鳥ちゃんと噂のお方 ep04飛鳥ちゃんお姉様のお友達と会う ※今回、背景キャラに多数の方々にゲスト出演させて頂きました ep05飛鳥ちゃん初めてのバトル ep06あすかちゃんとぁゃιぃお店※ややエロ気味? epx-1マシンフレンドの三姉妹※エロ注意!18禁です その他作品 単発作品ページに投稿した物とエロ妄想スレから引き上げた物です 優柔不断な短編集 罪の代償※微エロ注意 ややダーク?です 花は咲き乱れて※エロ注意!18禁です バトルロンド系妄想短編 これからも…※エロ注意!18禁です 騎士子シリーズ 登場神姫 騎士子 本編の主人公。サイフォス型本来の剣技に加え、高い射撃能力と空間認識能力を持つ 射撃に関しては、元々使い勝手の悪いベック(クロスボウ)を確実に当てるために行った厳しい鍛錬の賜物である 空間認識能力のおかげで1対複数の戦いをもこなす事が出来る。これもシミュレーターで多数のAIダミーの位置を把握するトレーニングを経て得た能力である 現在は青く塗られたセイバーガンダムを改造した装備をしている PS系装甲では無いがそれ以外のセイバーの機能の他に様々な追加機能を有している ちなみに彼女には名前がついているのだが、作者の今更感の為作品中では騎士子のままである 主要装備 ビームライフル 汎用性が高い アムフォルタス 2門装備。いわゆるチャージショット。発射までに時間が掛かる為、殆ど使われない。追加機能有り スーパーフォルティス 2門装備。アムフォルタス上面に付けられたサブウエポン的な存在だが、騎士子は好んで使う 機関砲 唯一の実弾装備。滅多に使われないが、対ビーム防御がある相手に有効 ビームサーベル 2本装備 空力防盾 ラミネート装甲で出来ているのでビーム兵器にも有効。変形時には空力抵抗に対する整流を行う 犬子 騎士子の姉的存在。手先が器用で武装を作ったりも出来る。趣味はマスターの個人情報集め(主にえっちなコレクションの把握) 右足に不調がある為、バトルには参加しない ちなみに彼女には名(以下略 空を自由に飛びたいな さらば騎士子!? 騎士子のヴァレンタイン大作戦
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1880.html
第六回「私のこと、愛してますか?」 時報「どうも、時報です」 日暮「日暮です」 日暮「今回の質問は"MMSを取り巻く環境はどんな状態ですか?"」 時報「これは結構ややこしい問題ですねぇ…(MMS入門を開く)」 MMSを取り巻く環境は薄暗い。 欧米圏においてはフランシュタイン・コンプレックスが存在し、当初MMSの普及率は低かった。 しかし2031年に武装神姫が発売、翌年にバトルサービスを開始した事により爆発的にユーザーが増加した。 ただその裏では、リアルバトルの度合を超えた賭け対戦が日常的に行われており、大きな問題となっている(その年齢層は20~30代) また、違法品の中枢部取り外し用器具が流通しており、素体の"使い捨て"が頻繁に行われている。 それとは別に、近年増加するMMS犯罪に過敏に反応し排斥運動を行う過激派集団も増加傾向にある。 日本国内においてはそれほど表立った問題は発生していない。 しかし、家庭レベルでは大きな問題が多数発生している。 世代を完全無視した、「ある」層である。 人、それを主婦と呼ぶ。 かれこれ80年ぐらい前、かの「月光仮面」が打ち切りになったのは(色々要因があったものの)親からのブーイングが原因である。 「仮面ライダー(一作目)」も「ウルトラマン80」もその他数えきれない作品群に対し何かと難癖つけて文句を言うPTAも、この問題にかかわっている。 "無理解"、これほど怖いものはないだろう。 中高生の親の中には、MMSが「心を持つ小さなロボット」と言う事を知らず「人形」として捨ててしまう者もいる。 私事となってしまうが、著者の甥にも「親がわかってくれなくて、捨てられそうだ」と相談を受けそれを仲介した事がある。 一部の主婦層は「MMSが居る事で引きこもりが増える」と言う、根拠不明の理由で学校へ訴え出る者まで出ている。 各市町村役場の相談内容はこれらのものが多く、相談員を戸惑わせている。 ここ最近(2036年4月時点)増加傾向にあるリサイクル店舗による「里親探し」もMMS犯罪の温床となるケースがある。 またリセット(分解)なしで引き取るため、絶対的な"約束"である「登録をしたオーナーとMMSの関係は絶対」と言うMMSの根本的思考パターンにも反する。 日本ならではの問題として、「野良MMS」というものがある。 これはオーナーと死別したなどの理由で、一人身となってしまったMMSが野良化(正しくはストリートチルドレンと言った方が正しいか)してしまうものを指す。 普及率の都合で、武装神姫の割合が多い。 通常の生物と異なり電気でしか動く事のできないMMSは、そのまま放置されていればバッテリー切れで「眠りにつく」。 あとは、朽ち果てるかバラバラにされる(あるいは良心的な人間に拾われて第二の人生を歩むか) 場合によっては、武装を所持している事もあり、凶暴化していた場合は十分な脅威になりえる。 神姫NETはこれをイリーガルと同レベルの危険対象として、発見もしくは捕獲した場合は速やかに最寄りの神姫センターに届けるのを推奨している。 日暮「野良MMS…ですか。そのうち本編にでてくるかもしれませんね」 時報「たぶん、ね。それにしてはこの本の著者はホントにMMSを愛しているんだね」 日暮「ミリオンセラーになるのも分かります。今回はここまで、また次回お会いしましょう」 神姫無頼質問コーナーに戻る 流れ流れて神姫無頼に戻る トップページ
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1864.html
第二回「神姫のお値段、いくら?」 時報「今回もやってきました"時報が回答したあとに"、解説の時報です」 日暮「助手の日暮です。…前回のオチは忘れる事にしてください」 時報「?、なんの事だい?」 時報「今回のテーマは"武装神姫ってどのぐらいで買えるの?"との事です」 日暮「神姫無頼の主な舞台であるアオゾラ町神姫センターから、カタログをもらってきたので少し見てみましょう」 MMS本体(基本タイプ、CSC込) 52700円 クレイドル(基本型) 15000円 武装セット・アーンヴァル型 47300円 武装セット・ハウリン型 36800円 武装セット・サイフォス型 42000円 武装セット・アーク型 53600円 (※セットでお買いもとめもできます) 日暮「私たちって意外と安いのですね」 時報「ハイテクの塊といっても小さいからね、MMS本体とクレイドルだけなら七万円くらいで買えるね」 時報「そういえば、携帯に新しいメロディを入れたんだ」 日暮「(まさか…)どんなやつですか」 時報「スイッチオン、と」 たん・た・たらりらたん♪ ||| || | __∩__ ぐしゃっ | ,. . .;§, |; ., ,・∮|_@δ,_|,. ; , 。 ∽(__)_)β 。,.・; 日暮「…時報さんが癒し系に潰されたので、今回はこの辺で」 神姫無頼質問コーナーに戻る 流れ流れて神姫無頼に戻る トップページ
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1039.html
双子神姫 「(c) 2006 Konami Digital Entertainment Co., Ltd.当コンテンツの再利用(再転載、再配布など)は禁止しています。」 著:小山田喜久子 注意:18禁表現やグロテスクな表現が含まれます。気をつけてください。 コラボ大歓迎です。 ですが、人間や神姫が死ぬのはちょっと遠慮してください。(すいません) 後、この物語の神姫は特殊な神姫です。(特にアンジェラスが…) 扱いが難しいかもしれません。 武器も主人公が作った武器を使います。(完璧に違反ですね) 1024×768ピクセル以上の画面であれば画像が下に下がる事はないと思います。 よろしくお願いします。 人間紹介 武装神姫紹介 違法改造武器紹介 舞台紹介 更新予告&履歴 最新更新履歴:弐千九年四月九日零時四拾九分 …約半年間更新が途絶えてしまいました。 原因はHDがイってしまい、更にバックアップの外部HDもオジャン。 『双子神姫』を読んでくださっている方々に申し訳ありません。 そしてコラボの方どお世話になっているミヤコンさん・ALCさん・土下座さんに 申し訳ありません。 連絡用のアドレスは予備用外部HD二個目に保存されたいた事に気付き近々連絡しようと 思っております。 最低でもストーリー完結とコラボ完結を目標に頑張ります。 更新は不定期に致しますので予告は…しない方が自分の為なのでしません。 長い言い訳になってしまいましたが、これを読んでくださった方に感謝です。 ストーリー更新状況。 第伍章第壱節100%画像製作弐枚完了 第伍章第弐節15%画像製作中 外伝ストーリー更新状況。 第伍話中篇60%凍結するかも… 第伍話後編60%凍結するかも… コラボ更新状況。 第伍作品全体60% ストーリー 少し頭が良い大学生が身内からバイトの話があった。 その青年の大学生はあっさりバイトを承諾。 そしてそのバイトをやったせいで青年の人生が大きく変わる。 四人の神姫との生活が、今…はじまろうとしている…。 序章 序章 第壱章 第壱章第壱節:こんな出会いもありか? 第壱章第二節:武装神姫についてと俺について 第壱章第参節:姉貴の会社に行ってみるか 第壱章第四節:奴が来た!? 第壱章第伍節:夜、二人きりで行くにはムードが無い場所だな 第壱章第六節:喰われた!18禁です。 第壱章第七節:表の世界の戦闘選択肢あり。 第壱章第八節:裏の世界の戦闘選択肢あり。グロテスクです。 第弐章 第弐章第壱節:文化祭って、こんなだったけ? 第弐章第弐節:夢の中で…其の壱 第弐章第参節:ストラヴァル&ストレガの誕生だぜ 第弐章第四節:夢の中で…其の弐 第弐章第伍節:あれ?俺のが無いぞ?? 第弐章第六節:夢の中で…其の参 第弐章第七節:どうでもいい話し合いと、真面目な話し合い 第弐章第八節:夢の中で…其の四 第弐章第九節:2VS2!さぁ、バトル開始だ!!選択肢あり。 第弐章第拾節:夢の中で…其の伍18禁です。 第参章 第参章第壱節:もう一人のアンジェラスグロテスクです。 第参章第弐節:Hacking! 第参章第参節:イリーガル・レプリカ迎撃指令 第参章第四節:Vier 第参章第伍節:イリーガル・レプリカ迎撃指令…アンジェラス編 第参章第六節:Drei 第参章第七節:イリーガル・レプリカ迎撃指令…ルーナ編 第参章第八節:Zwei 第参章第九節:イリーガル・レプリカ迎撃指令…クリナーレ編 第参章第拾節:Eins 第参章第拾壱節:イリーガル・レプリカ迎撃指令…パルカ編 第参章第拾弐節:Schatten Eins 第参章第拾参節:イリーガル・レプリカ迎撃指令…シャドウ・アンジェラス編 第参章第拾四節:楽しい日々の終焉 第四章 第四章第壱節:{離別と愛}選択肢あり。BL18禁です。フラグ。 第四章第弐節:覚悟と決断選択肢あり。フラグ。 第四章第参節:強攻と突破! 第四章第四節:アンジェラスとシャドウ・アンジェラス 第四章第伍節:デジタルとアナログ作戦開始! 第四章第六節:パルカとライフフォース 第四章第七節:クリナーレとネメシス 第四章第八節:ルーナと沙羅曼蛇 第四章第九節:アンジェラスとGRADIUS 第四章第拾節:脱出! 第伍章 第伍章第壱節:双子神姫 sVSシャドウ・アンジェラス 外伝ストーリー 外伝ストーリーは主にギャグ&エロで構成されたお話しです。 ですが、たまにストーリの重要な部分も出てきます。 第壱話:セーラー服っていいよね~ 第弐話:こんな違法改造もあり 第参話:俺の昔のバイトについて 第四話:パルカの趣味を訊いてゲンナリする俺… 第伍話:アンジェラスと水入らずの旅行(前編) 第伍話:アンジェラスと水入らずの旅行(中編) 第伍話:アンジェラスと水入らずの旅行(後編) 第六話:皆の脳内 第七話:煙草がぁーーーー!?!? 第八話:if、皆がヤンデレだったら…選択肢あり。グロテスクです。 第九話:俺と武器達の会話 第拾話:雪の日に思い耽るBL?18禁です。 第拾壱話:かくれんぼ(前編) 第拾壱話:かくれんぼ(後編) 第拾弐話:全前翼のビッ○バイパーと俺の悲劇 コラボ作品 優柔不断な人(仮)さんとのコラボです。 ↓ コラボ第壱作品:武装神姫の理解違いと人間の理解の違い18禁です。 ミヤコンさんとのコラボです、リレー小説です。 ↓ コラボ第弐作品:クラブハンドVS双子神姫~真夏の大決戦!ポロリはないよ!!~ ミヤコンさんとのコラボです。 ↓ コラボ第参作品:クリスマスイブにバイトってどうゆう事!? ALCさんとのコラボです。 ↓ コラボ第四作品:鋼の心~Eisen Herz~VS双子神姫~学生同士の大決戦!勿論ポロリはないよ!~ ミヤコンさん、土下座さん、ALCさんとのコラボです。 ↓ コラボ第伍作品:High School Of The Armed God Princess 最高 225 今日 - 昨日 - 合計 - 感想・ご意見、お待ちしております。 テスト -- 喜久子 (2007-06-28 21 21 24) ぇーっと、重箱の隅を突くようで申し訳無いのですが;理解の違いの中で『せ』が『そ』になってる部分がありました、敢えてでしたらスイマセン; -- 名無しさん (2007-09-29 17 37 45) 解かりました。すぐに修正しますね。 -- 喜久子 (2007-09-30 18 49 10) インフィニティすかっww 俺はライトっすよww -- アコ (2007-11-02 02 26 00) 突然ですが、差し出がましい事を申します。 御自分の作品にスクリーンショットを掲載されるのでしたら、神姫NET公式ホームページの、 「神姫NET著作物利用規程」を再読されてから、よくお考えになってくださいませ。 -- 名無しさん (2007-11-24 21 09 49) 分かりました。 再読してみますね。 -- 喜久子 (2007-11-26 03 25 09) ■著作物の加工 サムネイルとして使用する目的で加工(保存形式・解像度およびサイズの変更)することのみ許可いたします。 -- 名無しさん (2007-12-01 14 39 02) 指摘、ありがとうございます。 神姫NET著作物利用規程に従い直ちに加工した画像の表示をやめます。 加工の所を見落としてました。 -- 喜久子 (2007-12-01 17 52 43) 誤字修正程度で一々上げるな -- 名無しさん (2008-04-22 12 17 38) すみません、次回から気をつけます。 -- 喜久子 (2008-04-22 13 41 44) 誤字脱字が相当多いです。呼んでて不快感すら感じるほどです。せめて誤字脱字のチェックくらいはしてください。あと文法的におかしいところがいくつもあります。自分も言えた義理ではありませんが、もう少し日本語を学ばれてはいかがでしょうか。 -- 名無しさん (2008-04-27 23 48 17) 指摘、ありがとうございます。一応、文が出来た時に二回誤字脱字チェックしているのですが…。 それでも自分の見落としや至らない点がまだあります。 本編進めるよりも、今までの文を見直ししようと思います。 -- 喜久子 (2008-04-28 05 57 40) この作品すごく気に入りました。もっと書いて! でも誤字脱字多すぎ。 -- yamada (2008-06-06 12 41 32) 喜久子俺を食べて!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! -- 名無しさん (2008-06-06 12 44 59) 気になったのでその部分をコピペします その時、大きな試験管の容器に亀裂がしょうじた しょうじたが平仮名になっているのはあえてでしょうか? -- 名無しさん (2008-07-08 21 14 54) ゲッ!これは完全に入力ミスです。 すぐに修正を行います。 教えてくださって、ありがとうございます。 -- 喜久子 (2008-07-08 21 46 13) おつ( ^ω^)今ラストまで読み終えました 続きに期待!フォーマットナイフの画像も希望する! -- ブーン大好きっ子 (2008-07-21 09 33 00) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/612.html
戦うことを忘れた武装神姫・番外編 ちっちゃい物研・商品案内-9 <東杜田技研・新製品のご案内-9> このたび、弊社の小型ロボット向け機器ブランド「HT-NEK」では、 新たに武装神姫向けの「競技用小型車輌」を発売いたします。なお、 第1弾としまして、シャーシ4種、ボディ8種を予定しております。 !警告! 本製品を使用する際には、必ず付属マニュアル・DVD等により、神姫 自身にも学習させ、また十分な「走行練習」を積んだ上でのご使用を お願いいたします。 なお、本製品を使用されて生じた故障・破損・事故等につきましては、 当社では一切の責任を負いかねますので、ご了承下さい。 〜武装神姫競技用小型車輌「レブリミット(仮称)」主な特徴〜 ■弊社の小型機械技術研究製作部および発動機開発検修部にて、初の 共同開発製品。精密性と堅牢性を両立させた設計となっております。 ■高効率の燃料電池(バッテリーも使用可能)を用いた電動タイプと、 より迫力のあるレースが期待できるレシプロエンジン搭載モデルを それぞれ設定。燃料には、いずれも専用アルコールを使用する安全 設計。 もちろん、各種セーフティ機構も備えております。 ■オプションには、神姫サイズのメンテナンス工具一式も設定。メカ ニック神姫を育成し、神姫だけのレーシングチームを編成すること も夢ではありません。あなたはチームの総監督に! ■ボディは1/6サイズを基本とした、国内自動車メーカー2000-2006 年頃の各社人気モデルをモデファイ。ボディコレクションとしても お楽しみいただける、ハイクォリティな仕上がりです。 ■弊社から発売予定の追加・リプレイスパーツを活用し、あなただけ の、最速の神姫マシンを! 他社パーツも続々発売予定!! 詳細は、下記を参照して下さい。また、新たな情報は随時公開いたし ますので、HPにてご確認下さい。 <武装神姫競技用小型車輌「レブリミット(仮称)」> ・対応武装神姫 現在発売中の武装神姫 ・シャーシモデル <燃料電池-電動発動機タイプ> ・SE-01(540相当モーター1基) 電 源:アルコール型燃料電池(もしくはLi-ionバッテリ) 発動機:RS-540(マブチ汎用モーター) 配 置:リアユニット・後輪駆動(2WD) 材 質:アルミ+強化ABS樹脂 ・SE-02(540相当モーター2基掛け可能構造) 電 源:アルコール型燃料電池(もしくはLi-ionバッテリ) 発動機:MT-540(東杜田技研オリジナルモーター) 配 置:リアユニット・全輪駆動(4WD) 材 質:アルミ+強化ナイロン樹脂 註)SE-02シャーシセットは、出荷時は1基掛け仕様となって おります。2基掛けにする際は、別途オプションパーツを お買い求め下さい。 <レシプロエンジンタイプ> ・GM-01(単気筒エンジン) 燃 料:専用アルコール 発動機:MA-003AT(2.5cc・単気筒) 変速機:遠心クラッチ・Vベルト無段変速式 配 置:ミッドシップエンジン・後輪駆動(2WD) 材 質:アルミ+強化ナイロン樹脂 ・GM-02(2気筒エンジン) 燃 料:専用アルコール 発動機:MA-007AT(5cc・V型2気筒) 変速機:遠心クラッチ・Vベルト無段変速式 配 置:ミッドシップエンジン・全輪駆動(4WD) 材 質:チタン+強化アラミド樹脂 ・ボディモデル(第1弾・全8種) 001:A80タイプ 002:R34タイプ 003:DC5タイプ 004:GDタイプ 005:GHタイプ 006:ZCタイプ 007:SE3タイプ 008:M312タイプ 註)一部モデルは、シャーシの都合上1/6よりも大きい縮尺 となっております。ご了承下さい。 ・対応オプションパーツ <電動発動機シャーシ> 「SE-2専用・発動機2基掛けキット」(強化型発動機ユニット ケース、MT-540モーター1基付属。) 「専用Li-ionバッテリパック」(燃料電池ユニットと置き換え て使用。急速充電器付属。SE-01・02 両対応。) 「SEシリーズ用・シャーシ強化パーツ」(アルミ製) 「ハイパフォーマンスコントローラキット」(マニュアル付属) <レシプロエンジンシャーシ> 「ターボキット」(ターボユニット、及び専用マフラー、エア クリーナーほか、周辺付属品付き。 GM-01・02両対応。) 「マルチバリエータプーリーキット」(Vベルト無段変速機用・ 高性能プーリー・スプリング・各重量のウェイトローラーを セットに。セッティングマニュアルDVD付属。) 「マニュアルミッションキット」(マニュアルミッション及び マニュアルクラッチ化するためのキット。GM-02のみ対応。) 「GMシリーズ用・シャーシ強化パーツ」(アルミ製) 「レーシングECUキット」(セッティングマニュアル付属) <共通パーツ> 「強化サスペンションキット」(各種角度・レート・ダンパー の調整が可能、セッティングマニュアルDVD付属) 「神姫・はじめてのじどうしゃ」(オーナー用教本・DVD及び 神姫用バーチャル教習DVDのセット) 「メンテナンスキット」 「神姫用工具セット」 (ほか、随時HPにて公開する予定です。) ・販売形態 全商品を単品にて発売いたします。また、補修パーツにつきましても、 出来る限り部品単位での販売を予定しております。(但し、クランクや ECUなど、一部パーツにつきましてはセットでの販売となります。) ・当社セット販売品 「SEシリーズ・スターターセット」〜初めての方はこちらを。 SE-01シャーシ、ボディ、神姫はじめてのじどうしゃ メンテナンスキット、スターターマニュアル(DVD) など (註)スターターマニュアルは、本製品の取り扱い方法や通常 メンテナンス等の基本的な部分を、実際に神姫が解説を するDVDになります。なお、こちらは本キットのみ付属 となります。別売等はありませんので、ご了承下さい。 「SEシリーズ・スタンダードセット」〜セミプロなあなたへ。 SE-02シャーシ、ボディ、神姫はじめてのじどうしゃ メンテナンスキット、神姫用工具キット、専用ケース など 「GMシリーズ・スタンダードセット」〜GMシリーズ入門用。 GM-01シャーシ、ボディ、神姫はじめてのじどうしゃ メンテナンスキット、専用ケース など 「プロフェッショナルセット」〜これでレースに即参戦可能! GM-02シャーシ(強化サスペンションキット組み込み済み) ボディ、スペアボディ(無塗装)、メンテナンスキット、 神姫用工具セット(2組)、専用大型ケース など ・発売予定価格 (現在未定) ・発売予定時期 (今夏予定) 以上 <<トップ へ戻る<<
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1127.html
{夜、二人きりで行くにはムードが無い場所だな} 夜。 午後十一時過ぎぐらいに俺はムクリと起きた。 パンツ一丁で寝てたから私服に着替え机に近寄る。 机にはアンジェラス、クリナーレ、ルーナ、パルカが充電器(クレイドル)の上でスヤスヤと寝ていた。 四人とも可愛い寝顔で寝ているのを見て俺の心に癒しが与えられる。 もうパルカなんて右手の親指をくわえて寝てる姿なんて萌え萌えで凄すぎるぜ。 そんな彼女達を起こさないように、俺は抜き足差し足で部屋を出て行こうとする。 ドアノブを左手で回し部屋を出ようとした…その時だ。 「何処に行くのですか、ご主人様?」 「…アンジェラス。起きてたのか?」 アンジェラスが机の端のギリギリ辺りで立っていた。 いつの間に起きていたんだ!? 気配を完全に殺していたぞ。 それに見つかってしまった。 任務失敗、ゲームオーバー、デストロイー。 「何処に行くのですか」 暗闇の中、真顔で言うアンジェラスはちょっと恐かった。 まるで『嘘や言い訳は言わないでください』みたいな感じで、そのつぶらな青い瞳が俺を見抜く。 ここは正直に言った方がいいなぁ。 「ちょっと、アンダーグラウンドに行こうかなぁ~って…」 「!?…何でそんな所に…」 アンジェラスの顔が曇る。 そりゃそうだろう。 俺が行く所は違法だらけのブツが売買されてる場所に行くのだから。 油断していれば、いつ襲われてもおかしくない所だ。 「私は…とてもご主人様が心配です。もし、ご主人様の身に何かあったらと思うと………」 「………」 「私は…」 今にも泣きだしそうな声で言うアンジェラス。 参ったなぁ~。 今ここで泣かれるのは困る。 クリナーレ、ルーナ、パルカを起こしてしまう可能性があるからな。 …しょうがない。 「…そんなに俺の事が心配なら一緒に来るか?」 「えっ!?」 アンジェラスは心配そうな顔から驚きの顔に変わる。 「時間も押してるし、一緒に行くか行かないか早く決めろ」 「行きます!」 今度は真剣な顔になる。 喜怒哀楽がはっきりしてるなぁ。 俺はアンジェラスを優しく右手に乗せて部屋を出る。 「あの、みんなは?」 「あいつ等も連れて行くと厄介事が起きそうになるから二人っきりで行くぞ」 「二人っきり!ご主人様と…二人っきり。夜のデート」 顔を赤くしながら何やらぶつぶつと呟くアンジェラス。 声が小さかったからよく聞こえなかった。 「アンジェラス、何か言ったか?」 「いえ!何でもないです!!」 「?…まぁいいや」 実際、アンジェラスが何を言ったかなんてどうでもよかった。 家を出て車に乗り、アンジェラスを胸ポケットに入れる。 さすがにズーっと片手運転はマズイからな。 クダラナイ事で事故とかしたくないし。 車のエンジンを掛け発進する。 夜を明るくする街灯がとても綺麗。 だがこんなの表の世界に過ぎない。 裏の世界ではヘドが出そうなくらいの汚さがあるのだからな。 これからそんなシットヘルみたいな所に行くのにアンジェラスを連れて来てよかったのだろうか…。 「ご主人様と私だけの夜のドライブ…キャー、恥ずかしいぃ」 「………」 こいつは何だか浮かれてるし。 心配をしてる身にもなってくれ。 予め車の中に置かれていた煙草をくわえ、シガーライターで火をつける。 その様子を見たアンジェラスが。 「あ!ご主人様、また煙草なんか吸っちゃってー」 「先に言っとく、運転中だから煙草を奪う行動はヤめろよ。危ねーからな」 「もう!今だけですよ!!」 アンジェラスは俺が煙草を吸う度に怒るんだから困ったもんだ。 一応、お前等が来てから煙草の本数を減らしてるんだぞ。 この前はなんて地獄を見る程の酷さだった。 あの出来事はけして忘れる事は無いだろう。 俺が煙草をきらして予備のワンカート(煙草の箱、10箱入りのやつ)を戸棚から取り出そうとしたら戸棚には無くて探すはめになり、『あれ~何処いったんだー』と探してるうちに庭から何か焼ける臭いと音が聞こえ、行ってみればそこにはアンジェラスが俺のジッポを使ってワンカートを燃やしていたんだ。 あの時の俺は怒りを通り越して絶望感に浸ってたね。 煙草を吸う以前の問題だ。 だってワンカートを一つ買うだけで三千円も取られるんだぞ! 三千円もだ! 千円札が三枚も! …ワリィ、今ちょっと取り乱した。 あの時のアンジェラスは悪魔だったなぁー。 デビルデーモンみたいな感じ? 「今、私の事を見て『悪魔だ』とか思いました?」 「別にっ」 オマケに鋭い洞察力をお持ちで。 多分、あの四人の中で一番危険で怖いのはアンジェラスではないのかと思ってしまう。 けど、こんな奴でも可愛い所はある。 武装神姫用の整備オイルを買って来てあげた時なんか、俺の右手に抱き着き、恥ずかしそうに離れて顔をポッと赤めながら両手をモジモジする。 う~ん、萌えるぜ。 出来ればその後、上目づかいで『有り難うございます、ご主人様』なんて言われたもう…。 これ以上言うとヤバイ単語がメタクソに出てくるので言わないでおこう。 胸ポケットに入ってるアンジェラスをチラッと見る。 セミロングの金髪が車のクーラーから吹かれる風で優しくなびく。 なびいた髪を右手で軽く押さえ少し顔を傾け、物思いふける表情で夜景を見つめる。 「…ゴクリ」 唾を飲み込み運転に集中した。 あまりにも可愛いすぎて…いや美少女すぎて見とれてしまったのだ。 喉を鳴らす程の…な。 そして不意に俺はこんな事を口走ってしまった。 「なぁアンジェラス、俺とお前って昔どこかで会った事ないか?」 「…え!?」 驚いた表情になり俺を見る。 え、そんなに驚く事か? ていうか、何言ってんだ俺ー!? ありえないだろう! 相手は武装神姫なんだぜ。 前に会った事があるなんて絶対に無い。 あぁ~何だか恥ずかしいなぁー。 「なんでもねー。今言った事は気にすんな」 「…はい、分かりました」 そして暫くの沈黙。 恥ずかし過ぎるのでアンジェラスの顔をまともに見る事が出来ない。 今、あいつの顔の表情はどーなってんだろう。 見たいけど見れない。 ハズィ事を言ってしまった俺はどうする事も出来ず、そのままアンダーグラウンドに着くまで運転に集中する事にした。 …。 ……。 ………。 有料駐車場に車を止め、下りる。 ここら辺は無法地帯だから路駐なかしたらパクられるのがオチだ。 煙草を胸ポケットに入れようとしたが、今はアンジェラスが胸ポケットに入っているので煙草をいれる事が出来ない。 仕方なく、俺はズボンのポケットに入れた。 「ご主人様、ここが…」 「そうだ、ここはアンダーグラウンド…まぁ所謂、悪の巣窟の街かな。どいつもこいつも悪ばっかだ」 駐車場から出て大股で歩く。 ガラの悪い連中や性風俗店の呼び込みをやる野郎どもがわんさかいる。 俺に『そこのに~ちゃん、若い子がいるよ~』とか言いながら近づいて呼び込みの男が来たがシカトする。 行く気が無い訳じゃないが、金は高いし病気を移された堪ったもんじゃないからな。 「何処に行くですんか?」 「俺が世話になってる店に行く」 「…風俗店じゃないですよね」 「あのなぁ。今はそいう気分じゃねぇーの」 「そいう気分だったら行くんですか?」 「いちいちウルセェーなぁ。俺が行く所は何でも屋みたいな所に行くの」 「そうですか、良かったです」 胸を撫でおろすアンジェラス。 全く、俺をそんなに性風俗店に行かせたくないのか? まぁどうでもいいけどね。 俺は駐車場から十分ぐらい歩いた後、小汚い一軒の店に着いた。 店の名前は『★BLACK・STAR★』という。 私的には『何が言いたいんだ?黒い星という意味は解るが、店としての名前には合わない気がする』と思う。 そんなくだらない看板をチラッと見てドアノブに右手を掛け開けた。 店の中はぐちゃぐちゃで何が商品なのかも解らないぐらいの荒れだ。 まあ、所々に品物に値段表が付いてるから少しは解るだろう。 辺り見回し店長が居ない事に気付いた俺はカウンターに置かれてある呼び鈴を鳴らした。 すると。 「んだよ~、後もう少しでクリアーできるのに、こんな時に客かよ」 カウンターの奥にあるドアから男性の愚痴が聞こえる。 予測するとテレビゲームでもやっていたんだろう。 ドアが開くとまるでヘビー級ボクサーみたい体格を持つ男が来たのだ。 頭には迷彩柄のバンダナに真っ黒いサングラスに、口の周りにヒゲを生やしている。 「ヨッ。元気にしてか、オヤッさん?」 軽々しく挨拶をする俺。 アンジェラスの奴は胸ポケットで『友達ですか?』とか言っていたが今はシカトしとこう。 「おおぉー!閃鎖じゃねぇかー!!今日は何のブツを持ってきたんだい?」 オヤッさんは俺を見た瞬間上機嫌になった。 それもそうだ。 何故なら俺はこの店に自分で作った違法改造をオヤッさんに渡し、この店で売りさばいてもらっている。 商品の値段はだいたい六桁から七桁。 売れた物の金は半分の取り分は俺で、残りの半分はオヤッさんにいき渡る。 俺じゃ、違法改造で作る事はできても、売りさばくのは無理だからなぁ。 それにオヤッさんとは、この街で唯一信頼出来る人間でもある。 因みにオヤッさんが俺に対して言った『閃鎖』というのは、この街でのニックネームみたいなものだ。 『オヤッさん』といのもニックネームだ。 この街で本名がバレルとろくな事しか起こらない。 この街の独特のしきたりと言ってもいいかな。 さて、話しをそろそろ戻そうか。 「オヤッさん、今日はブツを持って来た訳じゃねぇんだ。ちょっと情報が欲しくてよ」 「情報?どんな情報だ??ここら辺の情報ならたいてい知っているぜ」 「そいつは有り難い。実は武装神姫について聞きたいんだ」 「武装神姫かー、確かに情報はあるがお前に役立つどうか解らんぞ」 「別に構わねーよ、武装神姫の全ての情報提供してくれ。その変わり、一ヶ月前の取り分はオヤッさんが全額貰っていいからさぁ」 「その話、のった」 オヤッさんは笑いながら俺を見る。 俺もオヤッさんを見ながらニヤける。 はたから見たら密談に見えるだろう。 「あの、ご主人様。この人は?」 「おっと忘れてたぜ。オヤッさん、コイツが俺の武装神姫、アンジェラスだ」 胸ポケットから左手の手の平にアンジェラスを乗せる。 するとオヤッさんは珍しい顔をした後、ニヤニヤと笑った。 「オメェさん、いつのまに武装神姫に手を出すようになったんだ?」 「そうだなぁ、弱弐月前ぐらいかなぁ」 「ほ~う、こいつはまた面白い組合せだな。捻くれ者の性格をしていて武装神姫関係の違法改造武器を店に提供するオーナーに優しそうな天使型の神姫か…。アンジェラスとか言ったな、こいつにはドーピングや違法改造武器を使用させてないのか?」 「あぁ。こいつ等にはそいう類いな物は使わせないよにするつもりだ。特にドーピングなんか使った瞬間、その神姫はメタクソに強くなる代わりに何回かで絶対ブッ壊れる、と聞くぜ」 「ドーピングなんかまだいい方だ。これを見てみぃ」 店員のカウンター方から物凄く大きく長細い鞄を持ち出してきた。 ていうか棺桶に見える。 オヤッさんがその棺桶みたいな鞄を開けると中身は武装神姫の天使型が裸で横たわっていた。 身長は160cm前後。 人間サイズだ。 俺は見た瞬間、こいつが何に使われるかすぐに解った。 所謂、セックスドールていうやつだ。 「こいつはどうやって手に入れたんだ?」 「まぁーそこらは辺は色々あるわけよ」 「言えねぇーか…まぁどうでもいいけどね。で、こいつの使い方は?」 「なんだ、お前、使いたいのか?」 「まっさかー。んなわけねぇーよ。ただ、こいつはどのようなプログラムされているのか気になってな」 「そいう事かい。いいぜ教えてやるよ」 オヤッさんからの話を簡単にするとこうだ。 まず、母体となる武装神姫をこいつの腹に付いてるハッチを開け、その中にいれる。 ハッチを閉め、起動させると母体となってる武装神姫の人格で起動するのだ。 まぁその後は誰でも予想出来る『お楽しみタイム』だ。 噂によると膣のしまりは女の人間より良く、気持ちいいらしい。 バリエーションも豊富で幼児体系やセクシー体系でも何でも出来る。 そこがこの人形の利点らしいが。 こいつにはちょっとした欠点がある。 いくら人間そっくりに作られているからって所詮人形。 何回も使えばブッ壊れる。 あぁ~この場合のブッ壊れるはヤッた回数でアソコが壊れるのではなく、母体となっている武装神姫そのものを示している。 つまりだ、中に入ってる神姫はこのセックスドールのプログラムとの相性が悪く神姫自体のプログラムが破壊されてしまうのだ。 破壊の理由はこうだ。 このセックスドールに入り起動させたら最後、入ってしまった神姫は快楽とい名のプログラムがセックスドールから流れ込み神姫のプログラムに身体の隅々まで入り込まれ、神姫としてのプログラムを次々に破壊していくのだ。 しかも時間を掛けてじっくりじっくりとな。 一種のコンピューターウイルスと言ってもいい。 で、壊れてしまった場合はハッチを開け神姫を取り出し、また新たな神姫を入れる。 その繰り返し。 エンドロールって訳だ。 しかもこの商売は結構儲かってるらしい。 ケッ! 反吐が出るような商売だぜ。 アンジェラスの奴なんかあまりにも酷な話だと思ったのか、途中で口を手で押さえ必死に気持ち悪いの堪えていた。 まぁ自分の同胞がそんなヤクチュウみたいになるのは嫌なのだろうよ。 解らなくもない。 人間でいえば親友が薬物で死んだ時のショックと似たようなもの。 やっぱり、こいつは連れて来るんじゃなかったかもな。 そろそろこの話を終わりにするか。 アンジェラスのためにも。 「オヤッさん、この商品を売るつもりか?」 「いや、こいつは売らねーなぁ。それに預かり物だ。売ったら怒られちまうよ」 「預かり物?」 「そうだ。そのうちこいつを持っていく業者が来て、俺が預かった期間分の金がそいつらから貰え得る寸法さぁ」 「やっぱ、金がらみか。オヤッさんらしいぜ」 「だはははーーーー!!!!ちげえねぇー!」 「で、話を戻すけど、他の武装神姫の情報は無いのか?」 「無い!」 「ちょっ!おまっ!?」 「悪いな、マジで今は武装神姫関係の新しい情報はこれしか無いんだ」 本当になさそうだ。 オヤッさんの顔で察しがつく。 オヤッさんとは結構長い付き合いだからなぁ。 「情報が無いなら、俺は帰るよ。また何か情報が入り次第、連絡してくれや」 「そのぐらい事はしてやるよ」 「よろしく頼むぜ。またなー」 「おうよ」 店から出て自分の車を止めてる駐車場に足を向ける。 「アンジェラス、大丈夫か?」 「はい、大丈夫です。ご主人様」 「やっぱ、お前を連れた来たのは失敗だと思うんだよなぁ~。嫌な事を聞いちまって気分悪いだろ?」 「えぇ…。でも事実ですから仕方ないです」 「仕方ない…かぁ…」 胸ポケットに入ってるアンジェラスから視線を外し、濁った空を見上げる。 相変わらず環境をブチ壊すような煙が店の排気口から出ていて、せっかく月が出ているというのによく見えない。 そして何故かアンジェラスが言った『仕方ない』という言葉が俺の頭の中に刻み込まれる。 こ~う、なんて言えばいいのかな。 何か自分が出来る事があるかな、みたいな感じ? 良く解らないがそんな感じだ。 案外、このモヤモヤは次にオヤッさんと会った時に解るかもな。 「ご主人様~早く帰りましょー。夜更かしはいけませんよ」 「あのなぁ、もう午前四時だっつーの。今日が昨日で明日が今日になっちまったの」 「だから一刻でもいいから帰りましょう」 「はいはい、解ったよ。帰ればいいんだろう」 「『はい』は一回ですよ。前にも言ったように、ご主人様は言葉使いが乱暴で―――」 クドクドとアンジェラスの説教が始まったので、俺は聞いてるフリしながら駐車場に向かった。 因みに『乱暴で』の後は何言ってるのかさっぱり頭に入ってなかったので、家に帰り寝ようとベットに入ろうとしたらアンジェラスに『何を言ったか言いなさい』と言われてしまい困った。 嘘をつけばその場はすぐに流すことができるが、相手はアンジェラス。 何故か俺が嘘ついてるのかが分かって、嘘だと分かった瞬間すぐさま俺の所に来てクドクドと説教が始まる。 それでもバックレルようとすると、パルカのお気に入りのモアイ像を俺に目掛けて投げつけてくるのだ。 だから今日は正直に『聞いてなかった』と言ったら…ニコヤカに笑いながらモアイ像を投げつけられた。 結局、こうなる運命なのね。
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/958.html
―海神― その日も私は主の肩に座る。主はこの寒空の下、神姫センターの中にも入らずにただ自動販売機で購入したココアで暖を取っていた。 11月の末のその日、天気予報が正しいとすればこの後雪が降るという。 温暖化が進み、暖冬という言葉さえ使われなくなるくらい温かい冬が当たり前になった昨今、この時期にこの地域で雪が降るなんて。 それ程に冷えるというのに、主はそれでも暖房の効いているであろう店内に入ろうとはしない。 しかしその事についてなんら感慨を持たない自分は、やはり欠落しているんだと納得出来る。 そしてそれを少しも悲しいと思わない事にも、違和感を覚えなかった。 そこにある現象や、歴然とある事実に対して理解は出来ても、そこになんら感情を見出す事ができない。 それは私が私であると定められた時からの性質。要するに仕様なのだ。 MMSのヴァリエーションとして武装神姫が市場に出回る前段階で、試験用と銘打たれて製作されたいくつかの神姫が存在する。 『武装神姫』の前身である『神姫』シリーズは、現在の武装神姫の素体のみを販売していたわけではない。 元来『神姫』シリーズは戦闘遊戯用に作られたものではなかったのだ。だと言うのに『神姫』を使用したバトルが、それまで行われていた『GFF』や『SRW』などの影響を受け、派生的に生まれた。 その状況を見て取り、EDEN―PLASTICSを含めた各神姫メーカーが戦闘に対応した『武装神姫』をシリーズ化したのだ。 似て非なる存在『神姫』と『武装神姫』。その橋渡しとなる存在が『ジ・オリジン』とも称される試作品の数々である。 プロトタイプ、またはテストタイプである『ジ・オリジン』の大多数は、現在発表されている製品版に劣るか、良くても同等のものでしかなく、それらは研究用や保存用として数体残されるのみでほとんどは廃棄処分されている。 その中には現状のレギュレーションの枠から逸脱した、戦闘面においてずば抜けた能力を持つ『ジ・オリジン』が存在した。しかしそれはあまりに『バトル』重視で、感情面や情緒面での欠損が大きい機体であった。そういう意味では、やはり現行の『武装神姫』に大きく劣る。 当然それらは研究用として全て保管された。 だが、そこに人が介入している時点で『絶対』外部に漏れることは無いと言い切れなくなるのが現実で。 実際私は研究室にではなく、主の肩に座って、居る。 主がその私用を済ませた帰り道。暗くなった夜空は厚い雲によって更に影を強める。 主は先ほどの、あの男が行った行為に酷く腹を立てているらしく、不快感を隠そうともしない。ただ黙々と家路を急いでいた。 あくまで私用での外出なので、家の車を用意していない。主は私事で家の権力を使用することを嫌悪していた。 だからこの日も、主は私を肩に乗せたまま、夜の通りを歩いて帰る。 私と主は平時より会話を楽しむという習慣はなかった。だから主の機嫌が損なわれていてまるで口を利こうとしなくても、主と私の間にある沈黙は普段となんら変わりが無いものとして認識される。 ただ、不快感があまりに過ぎたのだろうか。常であれば避けて通る事の無いその暗い路地に、主は足を向けた。 「主、この道は安全とは言いかねます」 警告。 そのつもりで私は言葉を発したのだが、主は聞こえなかったのか、それとも無視しているのか、足を止めることをしなかった。 私は再び同じ言葉を発しようと考え、そして止めた。主の決めた事に私が口を出すのはあまりに差し出がましい。 長い一本道。人気も無く、そして街灯も疎らな道。 そこで私はすぐに二度目の警告を口にしなかった失敗に気が付く。 人が感じる事の出来ない深い影の、その闇の中で。 生糸を引っかくようでそれでいて耳障りな音が。 赤い光点を伴い辺りを侵略し始める。 赤 赤 赤赤赤赤 赤赤赤赤赤赤赤赤 赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤 無数の赤い光点。そしてその薄明かりに晒され浮かび上がる、異形。 赤い光点を伴ったその全てが、武装神姫。 だがそれらの体はいびつに捻じ曲がり、四肢はその胴との接合を不完全とし、人とも、神姫のそれとも異なった挙動を行う。 感情を実感できない私よりもその表情には意思を窺う事は出来ない。 その虚ろで何も映さない瞳が赤く照る。 本来カメラであるはずの神姫の瞳が、ライトのように光るなどありえない。 間接部を無視して可動範囲を広げる事など不可能。 砕けた関節を支えるのが、その先にある壊れた脚部であるなんて非現実的だ。 ならば、今目の前にあるのは一体なんだ? 私の思考はここで中断せざるを得なかった。 武装神姫ではありえない速度で、赤い瞳の『ソレ』が主に近づく。 リミッターを与えられた私は、そんな速度で動く事は出来ない。が、それでも主に襲い掛かる凶刃を受け止めることにどうにか成功した。 「くっ……!」 あまりに強大すぎるその純粋な圧力に、私の腕が硬い音を響かせる。 相対するソレの腕は、自らの力に耐えられず砕ける。 砕けるのに、しかしそれでもそこにあった。 データ上のウソが入り込む余地の無い、現実にある私の体は通常の武装神姫とは比べ物にならないくらいに頑強だ。だが、その頑強さを持ってしても同じ圧力をもう一度防ぐ事は不可能。 対して赤い目をしたソレは、現実ではありえない不滅性を体現している。 そんなの、勝負になるわけが無い。 とるべき手段は一つしかなかった。 その点、わが主は頭の回転が速い。背を向ける危険を冒すことにはなるが、すばやく踵を返すと全力で走り出す。私も主の行動に合わせ、追っ手が来る事を予測し向きを変えた。 はたしてソレは予測通りに主と私を追う。 明るい所に逃げることが出来れば、人が行き交う通りに出る事が出来れば、少なくともこの状況から脱する事が叶う。 雪が、降り始めた。 簡単に現状を打破させてくれる程には、甘くはなかった。 主と私はことごとくを妨害され、邪魔を受け、そして誘導された。 気がつけばそこは人気の完全に途絶えた公園。 住宅地だけを経由し、これほどの敷地を誇る公園に到る事を私は知らなかった。 「……随分と、ベタな所に、追い込まれたわ、ね」 ハァハァと肩で息をしながら、それでも茶化したように主は呟く。 しんしんと雪の降るその広場で、主と私は完全に囲まれた。 確認できるソレの数は九。多くは無いが、その能力を顧みれば決して少ない数ではない。 確実に市販の武装神姫を破壊でき、そして主を殺す事のできる以上の数。 「万事休す、みたいね」 半ば諦観めいたものが混じったようにも取れる主の言葉。 だがもう半分は、間違いなく覚悟を決めた者が発する声音。 私は武器を手にする。 「海神、コードF解除」 主のその声で、その言葉で、私の中の枷が無くなっていくのを実感する。 私が本来の私、『ジ・オリジン』の中でも特に戦闘に特化して開発された『欠陥品』に戻ってゆく。 私がかつての力の全てをその手に戻した瞬間、二体のソレが主を、三体が私目掛けて襲い掛かる。 刹那。 「スキル発動 夢想散華」 戦闘特化型試作体である私は、武器の能力に頼ることなく刀剣の類であれば私固有のスキルを発動させる事が出来た。 私は取り戻した本来の能力の全てを振るい、五体のソレを完膚なきまでに破壊する。 その形が、一片すら判別できない程に。 何のトリックだかは解らないが、形すら残らないほどに粉々にしてしまえば動きようもあるまい。 事実、私が破壊した五体のソレが動く事はなかった。 だが…… だが、反抗もここまでだった。 残りの四体をしとめるための力を、私は残してはいない。 スキルを発動させるための力も、もう尽きてしまった。 「絶対、絶命ですか」 主に習い、私も状況を簡潔に述べてみる。それでもしっかりと両の脚で地面を踏みしめる。 残る四体は、ジリジリとした動きを必殺の確実さを伴う素早い攻撃へと転じさせた。 四体が四体共に、わが主に向かう。 私は何も考える事が出来なかった。こんな事は、初めての経験だ。 そして何も考えていないのに、私の体は私の思考を置いたままに勝手に動く。 私ではその四体相手にどうすることも出来ないというのに…… 最小限の力で主の膝の裏を蹴り、私は更に高く跳ぶ。主の体は突然加わった力に抗う事が出来ず、バランスを崩し膝から落ちる。 ソレが標的としていた座標にはすでに主の頭は無い。 しかし胸を標的としていたソレの前に、今は主の頭がある。 思考した上での行動ですらなく、つまりは反撃の時機さえ計れない私は、それでも体の、今まで感じたことの無い『思い』の指示に従い、主とソレの間に自らの体を割り込ませた。 時の経過が引き伸ばされる。 目の前には驚いたような瞳の主の顔。 背後を見ることは出来ないが、それでもセンサーが感じ取る、確実な死の象徴。 迫る刃。 私の目の高さにある主の顔。 私の頭上で目標を失った赤い目をした神姫だったソレ。 主に近づく見知らぬ少女。 その少女共に現れた四枚の翼を持つ神姫。 その人影と小さな天使が主を守るものだと認識できた時…… わたしのこあが つ ら ぬ か れ た 海神というその個体は完全にこの世界から失われた。 だからこれから先の話はただの蛇足でしかない。 小規模な爆発が四つ。 あっという間だった。 四枚の翼を持ったそのアーンヴァルは、ただレーザーソードを振るだけで残っていた四体のソレを破壊した。 現実は何時の世でも簡単にフィクションに追いつく。 だから実際にこんなご都合主義的な出来事が起こっても間違いではないし、まあたまには良いだろう。 そういう意味では、現実も言うほど捨てたものではないらしい。 海神のオーナーであった結城セツナは、あまりにも瞬間的に起きたそれらの事象に、それでも混乱することなく、自身を救ってくれた者に目を向ける。 果たしてそこにいたのは、夜の空よりなおも暗い、闇色の外套を身につけた小柄な影。声のトーンで何とか女性だと判別は出来たが、フードに覆われたその顔を覗う事は出来ない。 四枚の翼を持つアーンヴァルが彼女の元へ戻ると、彼女はフードから顔を出した。 顕になったその顔は、黒髪の15歳くらいの少女のものであった。瞳だけが青く輝き、日本人離れしていた。 少女とその少女の神姫と、セツナの間に何があったのかはあえて記さない。 当然その少女が何者であったか記す事も無い。 なぜならこれはただの蛇足。 必要なのは 結城セツナの命が失われる事はなかった。 という事実だけ。 戻る