約 3,091,540 件
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/2007.html
武装神姫 BATTLE MASTERS 【ぶそうしんき ばとるますたーず】 メーカー KONAMI 発売日 2010年7月15日 対応機種 PSP(UMD.DL) アクションフィギュアシリーズの『武装神姫』を題材にした 電脳戦機バーチャロン??ライクな3Dアクションゲーム 続編 武装神姫バトルマスターズ Mk.2 は行 プレイステーションポータプル な行~ 武装神姫バトルマスターズ Mk.2 武装神姫バトルマスターズ コナミ ザ・ベスト - PSP 武装神姫マスターズブック 武装神姫 マリーセレス
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/388.html
武装神姫バトルマスターズ 【ぶそうしんきばとるますたーず】 ジャンル アクション 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 コナミデジタルエンタテインメント 開発元 ピラミッド 発売日 2010年7月15日ベスト版 DL版価格改定日 2011年3月3日 定価 UMD版 5,800円UMDベスト版 2,940円DL版 4,800円→2,300円特別版 19,800円 (限定フィギュア2セット同梱) 判定 なし ポイント 武装神姫のキャラゲーとしては及第点だが、良作と言うには問題や課題も多いフィギュア部門との連携不足 武装神姫シリーズBATTLE RONDO / バトルマスターズ / バトルマスターズ Mk.2 / バトルコンダクター 概要 システム ゲームの流れ カスタマイズ アクション アドベンチャー 神姫一覧 評価点 個性豊かな神姫とマスター 問題点 UMD版のロード時間 登場キャラクターの少なさ 低クオリティのグラフィック バランス・システムの調整不足 高額で不出来なDLC 総評 余談 その後 概要 2006年にコナミから発売されたアクションフィギュアをオリジナル(原作)として、オンラインゲーム『BATTLE RONDO』や漫画など、メディアミックスを展開している「武装神姫」プロジェクトの一つ。通称「バトマス」。 玩具発祥のメディアミックスといえば『ゾイド』『トランスフォーマー』などの前例もあるが、武装神姫は美少女モノであることで一線を画し、本作発売時点で5年目と息も長い。前二者と同様の休止期間もあったが…。 人工知能を搭載した全長15cm程度の少女型ロボット「神姫」を武装させた「武装神姫」によるバトルホビーが流行している世界観を持つ。 媒体によって(半ば意図的に)設定を変えている箇所がある。本作では、神姫をマスターの意思で動かせる「神姫ライドシステム」が導入された…というアクションゲーム向きの設定が存在する。本作以外の作品では、自律稼働する神姫にマスターが指示し、それに従うかは性格や信頼度次第…という描写が主。 周囲の環境などの要因で(*1)、個体によって形成される性格が異なるという設定がある。プレイヤーの神姫は標準的な設定だが、ライバルは千差万別。 システム ゲームの流れ 主人公は神姫を初めて購入するため、物語はショップから始まる。最初は他機種の在庫不足を理由に「天使型アーンヴァルMk2」しか選べないが、ゲームの進行に伴い他の神姫も販売されるようになる。 ショップでパーツを買い揃えたり神姫を買い足したり、ゲームセンターでフリーバトルを行い、神姫センターの公式戦でFバトルへの挑戦権を獲得し、Fバトル会場でランカーとなったライバルを打ち倒し、頂点を目指していく。 Fバトルは下から順にF3/F2/F1のグレードが設定されており、F1チャンピオンになればゲームクリア。 言うなれば、ミッションがほとんど無いアリーナ主体の『アーマード・コアシリーズ(AC)』。カスタマイズは『AC』ほど難しくなく、アクションも『ガンダムVS.シリーズ』ほど難しくない。 合間合間に神姫との会話イベント、対戦相手との会話イベントも挟まれる。人間はシルエットしか描かれておらず、あくまで主役は神姫。 やりこみ要素として、ゲーム内で特定の条件を満たすと「称号」が手に入る。 カスタマイズ 持ち込める武器は3種類まで。威力が低いが出が早い「ハンドガン」、出が遅いが攻撃時は怯み無効になる「大剣」、相手に向けて子機を飛ばす「ビット」など、武器のカテゴリごとに性能は大きく異なる。 持ち込める防具は「ヘッド」「ボディ」「アーム」「スカート」「レッグ」「シューズ」「リア」「シールド」8系統を各1種類ずつと、「アクセサリ」を3種類まで。 防具にはHP増強やスピードアップといったステータス強化の他にも、「ダッシュ性能」「空中ダッシュ」「二段ジャンプ」「武器エネルギー回復」といったアビリティも設定されており、総合的なセッティングが求められる。 「ダッシュ性能」のアビリティを例に挙げると、コレが無い状態では「4方向ダッシュ、方向転換前に停止」だが、アビリティを付与すると「ダッシュ中1度だけ方向転換が可能」になる。アビリティの重ねがけも可能で、ダッシュ性能アビリティレベル2では「斜めを含めた8方向ダッシュ、方向転換が無制限」になる。 武器・防具には「ランク」「コスト」が設定されており、神姫は同ランク以下かつ総合コスト内のパーツしか装備できない。「LOVE(経験値)」を対戦で一定値まで稼ぐと、ランクとコストの制限が緩まる。 アクション レールアクション(RA) カスタマイズで設定した4つまでを持ち込め、時間経過で回復する「SP」を消費して発動する。移動・攻撃が一体となった「ATK」、移動のみの「MOVE」に分けられる。 発動後はレールを滑るような高速・自動での操作に切り替わり、全RAが共通してロックオン外しを持つなど、通常とは大きく異なる挙動を取る。 「ATK 小剣」は「相手の右前方へ移動し、真横から突く」、「ATK ショットガン」は「上昇して乱射、相手の背後に回り込んでもう一発」、「MOVE ROUTE1」は「弱射撃攻撃による怯みを無効にする直進」など。 RAによっては「ボタン入力で経路を変更する」「近距離で発動すると即座に攻撃する」ものなどもあり、安直に挙動を予測できるとも限らない。 各神姫の必殺技とも言うべき、ATK相当の「専用レールアクション」も用意されている。 アタックチェイン(AC) 武器の使用中に別の武器で追加攻撃を行う。RAと同じくSPを消費する。 射撃武器には弾数制限、格闘武器には連打コンボによるヒット数の制限があるが、ACによって更に大きなダメージを与えられる。 ACからRAを発動させることも可能。 ターン アビリティでアクション解禁。通常はダッシュ移動で使われる「ブーストゲージ」を消費して発動。相手の攻撃に合わせてターンを行うことで完全回避となる。 ライドレシオ 攻撃を当てる、ターン回避に成功するといったプラス評価によって上昇していく。 最大まで溜めると「ダッシュ速度上昇」「SP回復速度上昇」「ブーストゲージ・SP消費半減」、神姫に応じたその他の強化を一定時間得られる。 神姫固有の効果を度外視しても十分強力で、RA/ACという本作の特徴的な要素を存分に生かして戦える。 アドベンチャー 神姫のLOVEレベルを高めるとアドベンチャーゲーム形式のイベントが発生する。神姫がヒロインのギャルゲーということで、こちらも十分メイン。 イベントによっては選択肢が表示される場合もあるが、前後の会話が若干変わる程度。ゲームオーバーになるようなことはなく、ハッピーエンドで終わる。 イベントクリアの特典が、前述の「専用レールアクション」。本編の進行とは無関係だが、クリアせずに終わるのは勿体無い。 神姫一覧 + パッケージ 天使型 アーンヴァルMk.2(声 阿澄佳奈 デザイン 島田フミカネ) 先に述べた通り、本作の初期キャラクターとなる神姫。 素直で真面目だが時々妙にドジだったり冗談が通じない、メインヒロイン然とした性格設定。いわば天使。 ベストセラー機「アーンヴァル」(*2)の後継モデルという設定で、本作が初登場となった。 悪魔型 ストラーフMk.2(声 茅原実里 デザイン 島田フミカネ) 普段はクールで辛辣だが、感情的になることもある。ダークヒーローっぽい悪魔。 アーンヴァルと同じく、ベストセラー機「ストラーフ」の後継モデルという設定で本作から初登場。 犬型 ハウリン(声 喜多村英梨 デザイン BLADE) 熱血で攻撃的だがオーナーには従順、暑苦しく愛らしい犬。 猫型 マオチャオ(声 橋本まい デザイン BLADE) 好奇心旺盛なようで飽きっぽくマイペース、なのだ口調の猫。 忍者型 フブキ(声 福井裕佳梨) 命令に従順で寡黙だが、無感情というわけではなく、誉められたりもしてみたい、意外と人間的な忍者。 火器型 ゼルノグラード(声 白石涼子 デザイン 柳瀬敬之) 軍人気質ではないノリの軽い軍オタ。的確に現状を分析する一方で、武器のロマンを語ったり死亡フラグを立てまくったり。 ハイスピードトライク型 アーク(声 堀江由衣 デザイン CHOCO)(*3) 猪突猛進、熱血極まる姉御肌。時にはオーナーをも引っ張る。 ハイマニューバトライク型 イーダ(声 田村ゆかり デザイン CHOCO)(*4) ひねくれ者で高飛車なお嬢様気質。主従関係が逆転しかねない。 戦乙女型 アルトレーネ(声 中島愛 デザイン 羽音たらく 柳瀬敬之) 素直なのだが、天然な上に頑固でドジなトラブルメーカー。なのです口調。 戦乙女型 アルトアイネス(声 水橋かおり デザイン 羽音たらく 柳瀬敬之) 自信過剰がちで小生意気で世話焼きなボクっ子。 以上の性格設定はプレイヤーキャラクターとしてのもの。 + DLC エレキギター型 ベイビーラズ(声 平野綾 デザイン CHOCO) ヴァイオリン型 紗羅檀(しゃらたん、声 高垣彩陽 デザイン CHOCO) 九尾の狐型 蓮華(れんげ、声 金田朋子 デザイン いづなよしつね) 地獄の番犬型 ガブリーヌ(声 小林ゆう デザイン いづなよしつね) 鷲型 ラプティアス(声 遠藤綾 デザイン かこいかずひこ) 山猫型 アーティル(声 中原麻衣 デザイン かこいかずひこ) ケンタウロス型 プロキシマ(声 朴璐美 デザイン NiΘ) テンタクルス型 マリーセレス(声 桑谷夏子 デザイン NiΘ) 本項に性格設定を記さない理由は後述する。 評価点 個性豊かな神姫とマスター 「ストライクウィッチーズ」などで知られる島田フミカネをはじめとした著名なデザイナーによりかっこよく・かわいくデザインされた神姫に、代表作を挙げるのが面倒になるほど豪華な声優陣が命を吹き込み、ACT/ADVのどちらも楽しめる。 神姫はフルボイス。前出の『BATTLE RONDO』で既に決まっていたキャストも一切変更なし。 対戦の前後には、相手側のマスターと神姫、こちら側の神姫によるちょっとした会話が展開される。相手側が喋ったあと、それに対してこちらの神姫がコメントするのが基本的な流れ。 概要でも述べたように、神姫は同機種であっても異なる性格に育つ可能性があり、実際ライバルの神姫には似て非なる個体・別機種も同然に育ってしまった個体も見受けられる。 そして、それを育てたマスターたちもいる。シルエットの立ち絵とボイスのない台詞しか与えられていないのだが、フルボイスの神姫との掛け合いによるキャラの濃さで、十分な存在感を持つ。 「ジョジョの奇妙な冒険」「フルメタルジャケット」「漢坂」などの有名所のパロディは序の口。 「神姫の中の人(*5)を目指してるけど結局バトルしてるだけ」というメタなブラックジョークが出てくる「笠嶋京香」と「あざみ(ストラーフ)」 主従が完全に逆転して神姫が女王様のSMプレイをしている「恥豚」と「ミランダ(イーダ)」 妻を持つ身でありながら神姫を愛人として扱っている「給料シーフ」と「シルファ(アーク)」 心理学者としての研究材料だったはずの神姫バトルにハマってしまった「埴場怜太」と「クラリス(アルトアイネス)」(*6) などなど、挙げればキリが無い。 また、ライバルとの初回対戦時には、自分の神姫のコメントが専用のものになり、周回プレイを飽きやすくさせなくなっている。 変人揃いのライバルたちに対して主人公くらいはマトモか、と言えばそうでもない。 まだ仲良くなっていない状態の神姫に対しては「とりあえずバトルを重ねて仲良くなるしかないな」 問題が発生している時は「バトルしながら様子を見よう」 女性をデートに誘う際は「よろしければ今度ご一緒にバトルでもいかがでしょうか?」 「『人間の』彼女が出来たらマスターとして認めてやる」と神姫から言われて「よし、さっさと彼女作ってマスターとして認めてもらうぞ!」 重度のバトル脳である。ゲームシステム上バトルしないと話が進まないし、不自然と言うほどではなく半ばギャグとして笑える範疇だが。 神姫も神姫で「二人っきりになったところで…バトルしに行きましょう!」とか言い出したり、バトルに誘われた女性も終盤でバトル脳が感染している様子が見受けられる。 メインシナリオはコネがあった外部デザイナーの柳瀬敬之がさらに「ガンダムOO」のコネを頼ってスタジオオルフェに依頼しており、対戦時のセリフはプロデューサーも含めたスタッフ総出で執筆しているあたりに開発規模の大きさ、というか小ささが感じられる。これは後述の問題点にも影響している。 BGMはベイシスケイプの作曲家がほぼ全てのBGMを担当しており、概ね高評価を得ている。 問題点 UMD版のロード時間 本作最大のゲーム以前の問題点。PS1時代に戻ったかのように頻発する上に長く、メディアインストールも無い。 ひたすら対戦をこなしていくゲームであるにも拘らず… 対戦相手の選択・立ち絵の表示でロード 使用神姫の決定前の立ち絵の表示でロード 戦闘前会話でロード 戦闘終了後の賞金・パーツ獲得でロード 戦闘後会話でロード 1回対戦するだけでも5回もロードが入り、最新型のPSP-3000でも20秒前後かかる。ロード中に回転音が絶えないことから、UMDの限界と思われる。 ダウンロード版が同時に発売されており、ロードの発生頻度こそ同じだが、所要時間は短く概ね許容範囲。比較した動画はこちら。 ゲーム開始直後はチュートリアルを受けるようNPCから提案されるのだが、UMD版ではチュートリアルを受けるだけでもロード地獄。ここで早々と投げ出したくなる。 登場キャラクターの少なさ 本作発売時点で神姫は40体近く(*7)発売されていたが、本作に登場しているのは8体(*8)。 登場キャラクターとしては少なくはないかもしれないが、プロジェクト全体の総数に対しては少ないと言わざるを得ない。『ポケモンスタジアム』か。 低クオリティのグラフィック アクションパート 3Dが粗い。ハードの制約もあるとはいえ、円が角ばっていたり、テクスチャを貼り付けただけで立体感が無かったり。 顔は比較的精密だが、表情が変らない。このせいで一部の神姫の勝利のポーズが不気味。 高笑いのつもりなのだろうが、無表情で顔を激しく上下させるマリーセレスは最早危険。 アドベンチャーパート ACTパートの3Dモデルとは違い、ADVパートはアニメ塗りの2D。 立ち絵をデザイナー本人に描かせるわけにはいかない(主に費用の問題で)とはいえ、長い長いロード画面ではデザイナー本人のイラストが表示されるので、微妙な気分になる。 こちらも3Dで良かったのでは…と思うかもしれないが、表情の差分を作る余裕が無かったであろうことを考えると、これはこれで微妙。 神姫によっては両パートで頭の大きさなどのバランスも違っていることがあり、違和感がある。また神姫によっては立ち絵で中途半端に武装しており、不自然で統一感にも欠ける。 同じデザイナーが手がけた「アーク」と「イーダ」でも、アークは胸部のみ武装、イーダは肩のみ武装。 ほとんどの神姫が素体状態にも拘らず、「紗羅檀」「ベイビーラズ」はしっかり着込んでいる。 神姫に著名なデザイナーを起用し、神姫だけでなく本作オリジナル武装のデザインも描き下ろしているにも拘らず、両パートで低クオリティのグラフィックに悩まされるという苦行。 バランス・システムの調整不足 ボタン設定の悪さ RAは方向キー+○+△の同時押し、ターンは□+×同時押しで発動するが、武器(○/△/□)とジャンプ(×)のボタンが含まれており、同時押しの判定がシビアで、ミスしやすい。 PSPのボタン数に起因する問題でもあるが、必要以上にシビアな判定、「方向入力を十字キーとアナログパッドのどちらかにする」ことしか出来ないキーコンフィグも問題。 凶悪な「ターン」 ターン中は行動不可でターン終了時にも隙がある、というデメリットでバランスを取っているはずなのだが、アビリティの重ねがけでデメリットが緩和されると「半永久ターン」になってしまう。 対人戦で自粛しないと、ターンを連発して相手のミスを待つだけの不毛な展開になりがち。 2対1or3対1の自分が不利な状況で戦う「ハンディキャップマッチ」 挑戦状が届く頃に挑んでもリンチされるだけ。「強い武器を手に入れてからごり押しする」しか手がない。 ゲーム本編の進行には影響しないので、無視していてもクリアは可能だが、一定期間内に対戦しておかないと以降現れなくなり、称号の獲得に悪影響を及ぼす。 敗北しても再戦フラグを立てておくことはできるので「お礼参り」と揶揄される。 「入手不可能パーツ」の存在 「対戦相手に勝つと、その相手が装備していたパーツが一定確率でショップに並ぶ」という単純なゲームシステムなのだが、誰も装備していないためにショップへ入荷されないパーツが1つだけ存在していた。 称号の中には「特定カテゴリのパーツを全て集める」というものがあったため、その称号も入手不可、称号のコンプリートで解禁される隠し要素も解禁不可能になっていた。 パッチ、というかDLCの無料カタログデータによって修正はされたが、開発体制への不安は拭えない。 キャラ個別イベントをクリアすると「髪の色」のパターンが追加される。 ただし、新規購入時に限る。既に持っている神姫の髪の色は変えられない。更にライバルは「瞳の色」も変えているので不公平である。 高額で不出来なDLC 本作から数ヶ月後にフィギュアが発売される神姫8体をDLCで先行登場させる、というものがあったのだが… 神姫1体につき素体が600円、専用の武装セットが1000円という高額な設定。素体のみでもプレイすることはできるが、武装セットがなければ専用のRAは使用できない。 各神姫の会話イベントも本作の大きな魅力であることは先に述べたが、DLC神姫にイベントは無い。戦闘前の会話すら無い。キャラクターセレクトと戦闘中の掛け声だけ。 神姫のDLC配信は4回に分けて行われたが、2回目から「戦闘前会話もない」と記載されるようになった。根本的には何も解決していない。 もう1体、ゲームの発売直後にフィギュアが発表された「オールベルン」は武装セットのみがDLCで購入できるが、素体は販売されていない。また、フィギュアとは異なるプロトタイプのデザインになっていて、ゲームとフィギュアの開発時期にズレがあったことが窺える。たとえ有料でもDLC神姫にシナリオが用意できなかったのも、そのためだろうか(続編ではDLCとして購入できる)。 ゲームの開発中は完全新作が丸1年もの間発売されないなどフィギュアの展開は停滞しており、前述の「紗羅檀」「ベイビーラズ」はフィギュアの発表から実際に発売されるまで、実に2年以上が経過している。 その他にもセーラー服やスクール水着などのコスプレ衣装(平均500円)やカッコイイ武器(平均200円)も多数配信されており、全部揃えると 21,900円 。PSP本体よりも高額。 2010年12月のクリスマスの時期と、廉価版が発売された2011年3月に、期間限定のDLC半額セールが行われていた。それでも総額は1万円を超えるが…。 性能面においてはDLC装備だからといって優れた物は少なく、前述の専用武装セットも性能の点では必須というほどでもない。 コナミのコンシューマーゲームではDLC自体ほぼ初めてだったとプロデューサーが語っており、また初回出荷数が一万本強に過ぎなかったこともこの価格に影響していると思われる。 総評 神姫は対戦相手の物も含めてフルボイスで、対戦オーナーによって神姫ごとに違う会話まで用意されている。 武装神姫のキャラゲーとして一定の水準は満たしている…どころか、十分すぎるボリュームを持っていると評価できる。 対戦ゲームとしても一部の粗にさえ目を瞑れれば中々の出来で、装備の揃ったプレイヤー同士なら機敏に飛び回っての爽快な対戦が楽しめるだろう。 しかしそれを踏まえた上でも、あまりに長すぎるロード時間という問題は見過ごせない。 また、対戦ゲームとしての粗は気になる人にとってはとことん気になる性質のものであり、キャラゲーとして見た場合でも少なくない数の問題点が目立つ。 ハマった層からも「決してクソゲーではないが、胸を張って良ゲーと言い切る事もできない」と評される、プレイヤーの神姫愛を試される一品である。 余談 フィギュア同梱の高価な限定版を購入したユーザーからでさえも、ロード地獄に耐え切れないDL版への乗り換えが続出した。 意図的にロード時間を長くして両方買わせようとしたのではないか、と皮肉られたほどである。バグや設定ミスが多々見受けられるので、実際は開発スキルの低さが原因と思われるが。 マイナーな題材ゆえに出荷本数も少なく、UMD版は店頭で2日程度で完売し、ダウンロード販売ランキングでは一時期トップの座に付いていた。しかし、乗り換え組の存在を考えると大ヒットを喜ぶのは微妙な気分。 UMDには神姫の内部メカをプリントするという遊び心とファンアイテムとしての価値もあり、ゲームがどうであれ両方購入していたユーザーも少なからず存在していた…と思われる。 販促になっていない展開 ちょうど発売と近い時期にオープンしたコナミの直営店「コナミスタイル東京ミッドタウン店」では、人気絶頂の『ラブプラス』や『ときメモGS』でなく本作を大きくPRしていた。しかし前述したように二日で完売してしまったため肝心の商品がないという自体になり、再販されるまで試遊台も撤去されてしまった。 発売直後のワンダーフェスティバルでは開発者のトークショーが開かれ、試遊台も置かれたが(以下略)。 その後もじわじわ売れ続け、異例のロングセラーとなったことが後にプロデューサーから語られている。 10体の神姫が登場するが「プレイしてからフィギュアが欲しくなったのに、売っていない」という本末転倒な状態。 本作の「特別版」に同梱された「アーンヴァルMk.2」「ストラーフMk.2」。 本作発売直後に新規パーツを追加して受注再生産を開始した「アーク」「イーダ」。 本作発売時点で受注生産の申し込みを締め切っていた「アルトアイネス」「フブキ」。前者はカラーバリエーションが発売されており、デザイナーの柳瀬敬之はこちらを宣伝していた。 10体中上記6体がコナミスタイル(直販サイト)での限定販売。ただし一般販売されていた神姫は一年ほど前に大多数が在庫処分セールになっていたため、安価で入手できるものが多かった。 アーンヴァルMk.2とストラーフMk.2は本作のメインキャラとして扱われているにも拘らず、高額な限定版でしか入手できなかった。発売以前は余裕をもって予約できたが、フィギュアの完成度が評価された発売日以降は早々に完売、続編の限定版が発売されるまでは入手困難となった。 「5,800円のゲームと、7,000円のフィギュア2体セット」という19,800円の内訳は不当ではないはずだが、この限定版を入門用に位置づけるには無理がある。 余談ながら、特別版のパッケージはお中元を意識し光沢のある黒地に金の箔押しが施されたやたら豪華なギフトボックスとなっている。 フィギュア発売前だったDLC神姫も、イベントや素体が用意できず販促になっていたかと言われると微妙。 その後 2011年にアッパーバージョンである『武装神姫バトルマスターズ Mk.2』がリリースされた。
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/3404.html
武装神姫 BATTLE MASTERS Mk.2 メーカー KONAMI 発売日 2011年9月22日 対応機種 PSP(UMD.DL) アクションフィギュアシリーズ『武装神姫』を題材にした、3Dの対戦アクションゲーム 武装神姫 バトルマスターズのシリーズ2作目 は行 プレイステーションポータプル な行~ 武装神姫 バトルマスターズ PR 武装神姫BATTLE MASTERS Mk.2 - PSP
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/1355.html
武装神姫バトルマスターズ Mk.2 【ぶそうしんきばとるますたーず まーくつー】 ジャンル アクション 対応機種 プレイステーション・ポータブル 発売元 コナミデジタルエンタテインメント 開発元 ピラミッド 発売日 2011年9月22日 定価 UMD版 5,800円DL版 4,800円特別版 19,800円 (限定フィギュア2セット+素体1体同梱)特別版コンプリートセット 22,300円 (限定フィギュア2セット+素体2体+同日発売サントラ同梱) 判定 なし ポイント 改善点に比例するかのような改悪点の数々依然として良ゲーには遠い 武装神姫シリーズBATTLE RONDO / バトルマスターズ / バトルマスターズ Mk.2 / バトルコンダクター 概要 変更点 戦闘システム アドベンチャーシステム その他 評価点 ゲームシステム改良 アドベンチャーパート増強 問題点 新たなゲームバランスの問題点 悪化したシステム 完成度の低いシナリオ 多発するバグ・ミス その他疑問点 キャラクター設定の理解不足 理不尽な仕様 高いだけの問題でもないDLC 総評 その後の展開 概要 『武装神姫バトルマスターズ』の約1年後に発売されたアッパーバージョン。データ引継ぎ可。基本システムに変更は無いので、まずは前作のページを参照されたし。 キャラクターやパーツの追加、ゲームバランスの一部見直しなどにより、完成度も高まっている…はず、だったのだが…。 変更点 戦闘システム 2種類の新武器をはじめパーツを大幅に追加。パーツのランクも、前作の5から7へ引き上げ。 新要素の追加、バランスの見直し。 威力や弾数の増加といった恩恵が得られる、「強化アビリティ」を武器に追加。 神姫自身にも武器アビリティの強弱が設定され、個性が強化されている。 前作では神姫の微妙なステータスの差はほとんど装備で補えてしまい、基本的には声と外見が違うだけで、個性は無いに等しかった。 格闘武器では「ナックル」「大剣」といった強武器の弱体化、「小剣」へのガード崩し付与など弱武器の強化が行われた。 射撃武器は「手動リロード」、更に一部に「手動照準」を追加。使い勝手が向上した。 相手の攻撃のタイミングに合わせてガードする事でダメージを無効化する「ジャストガード」が追加。ガードの重要性が増した。 無敵時間を伴う回避「ターン」の無敵時間短縮による大幅弱体化。前作ではほぼノーリスクで永久に無敵だったため。 「レールアクション(RA)」の新技追加、空中発動の追加、一部仕様変更。前作の「無制限にRAが使えるバグ」も修正。 敵のAIが全体的に強化され、ある程度計画的な攻略も要求される場面がでてきた。 NPCとの戦闘前会話スキップ機能に加え、経験値稼ぎを効率よくするためのアイテムもクリア特典として登場。 その他、自分のSPや相手との間合いが戦闘中に数値化されるようになるなど、今まで何故無かったのか分からない欠点も改善されている。 アドベンチャーシステム 操作キャラクター=神姫が5体追加、前作に加えて全15体になった。ゲームオリジナルの隠しキャラも3体追加。 DLC神姫も8体が倍増して全16体、前作に無かった個別シナリオも配信されている。 + パッケージ追加神姫 セイレーン型 エウクランテ(声 加藤英美里 デザイン 間垣亮太) 真面目で時折融通が利かず、正義感が強くおせっかい焼きな正統派ヒロイン風気質。 マーメイド型 イーアネイラ(声 井上麻里奈 デザイン 間垣亮太) あらあらうふふ系の掴みどころのない、しかし怒らせると怖いお姉さんキャラ。 デザイナーの趣味を全開にした、フィギュア版でも群を抜くほどの「ある部分」の大きさが特徴。 サンタ型 ツガル(声 釘宮理恵 デザイン GOLI) 声優補正もあいまってツンデレに見えがちだが、実は背伸びしているだけの年少系。 元々は同じコナミの「beatmania」シリーズとのタイアップ企画で神姫化された同作のキャラクター。 モトレーサー型 エストリル(声 伊瀬茉莉也 デザイン 黒星紅白・柳瀬敬之) 天真爛漫な元気っ子だが、レーサー機を元に制作されたためかとにかく「速さ」に拘る。語尾は「~っしょ」。 現実のフィギュア発売に先駆けてゲーム登場したが、その後のシリーズの縮小でフィギュア販売はお蔵入りとなった。 クルーザー型 ジルリバーズ(声 日笠陽子 デザイン 黒星紅白・柳瀬敬之) クルーザーバイクが元のためかクールで時として辛辣、勝利に対して非情に貪欲で若干ダーティーな思考も持つ。 こちらもエストリル同様にフィギュア販売はお蔵入りとなった。 以上の性格設定はプレイヤーキャラクターとしてのもの。 + DLC神姫 エレキギター型 ベイビーラズ(声 平野綾 デザイン CHOCO) 非情にロックな口の利き方と考え方が特徴の、ロックに拘るお子様。語尾は「~じゃん」。 ヴァイオリン型 紗羅檀(しゃらたん、声 高垣彩陽 デザイン CHOCO) 上品で落ち着いているものの、少々世間ずれしたお嬢様風。 九尾の狐型 蓮華(れんげ、声 金田朋子 デザイン いづなよしつね) 自分を神の使いと思い込んでいるのじゃロリ。声優の熱演(いわゆる「金朋地獄」)は必聴。 地獄の番犬型 ガブリーヌ(声 小林ゆう デザイン いづなよしつね) 自分を地獄の番犬と思い込んでいる口の悪い暴れん坊ロリ。 鷲型 ラプティアス(声 遠藤綾 デザイン かこいかずひこ) 高貴さと秘めた情熱が同居する、スポ根マンガに出てくるお嬢様然とした神姫。 山猫型 アーティル(声 中原麻衣 デザイン かこいかずひこ) どんな困難も根性で乗り切ろうとする熱いハートを持つ、スポ根マンガの主人公のような神姫。 ケンタウロス型 プロキシマ(声 朴璐美 デザイン NiΘ) 凛とした雰囲気を持つ、王子様のような気質の僕っ娘。 テンタクルス型 マリーセレス(声 桑谷夏子 デザイン NiΘ) 淑女的な表層とサディスティックな性格を併せ持つ小悪魔敵性格の持ち主。 戦闘機型 飛鳥(声 藤田咲 デザイン 島田フミカネ) 奥ゆかしさと凛々しさが目を引く大和撫子。個別シナリオがとかく超展開で初見では混乱する。 戦車型 ムルメルティア(声 浅野真澄 デザイン 島田フミカネ) 厳格な性格と古参兵の風格が目を引く軍人的な性格。元傭兵部隊長と自分で言い張る。 花型 ジルダリア(声 小林沙苗 デザイン OKAMA) ノリが軽く面倒くさがりなマイペースなお姉さん。 種型 ジュビジー(声 名塚佳織 デザイン OKAMA) 非情に素直で純情で可愛らしく、愛を与えて育てたい天使。 ビックバイパー型 ヴェルヴィエッタ(声 明坂聡美 デザイン 明貴美加) マスターに反抗的で、辛辣な言葉も頻繁に口にする「上級者向け妹」。 同じコナミの「グラディウス」シリーズに登場する宇宙戦闘機ビックバイパーを元にした神姫。 ビックバイパー型 リルビエート(声 井口裕香 デザイン 明貴美加) 元気で可愛らしい「典型的な妹」……のはずだが、プレイヤーキャラ個体は低確率で混ざる別性格の個体。 同じコナミの「グラディウス」シリーズに登場する宇宙戦闘機ロードブリティッシュを元にした神姫。 剣士型 オールベルン(声 悠木碧 デザイン 島田フミカネ) 剣士型の白鳥の方。何事も真剣に向き合いそつなくこなす、優等生タイプのお姉さん。 剣士型 ジールベルン(声 竹達彩奈 デザイン 島田フミカネ) 剣士型の黒鳥の方。最低限しか人と触れ合わずそこか機械的に感じるが、実は感情表現が苦手なだけ。 アーンヴァルMk.2(黒) 上記のDLC神姫と異なり、DLC配信アニメ「Moon Angel」の全話購入特典。 通常型のアーンヴァルと個別シナリオは共通だが、性能や選択時ボイスなどが微妙に異なる。 以上の性格設定はプレイヤーキャラクターとしてのもの。 + 隠し神姫・ネタバレ注意 ブラックドラゴン型 ジャスティス(声 久川綾 デザイン 新川洋司) ミミック(声 喜多村英梨 デザイン 新川洋司) 強化ミミック(声 喜多村英梨 デザイン 新川洋司) 以上の三体は2周目における特典的な存在である。 本作では髪・瞳の両方とも3色から個別に選ぶことができ、購入後も髪・瞳・名前を変更出来る。 前作では天使型アーンヴァルのみだった、最初に選択できる神姫も4体追加。 前作ラストから続くメインシナリオを追加、これに伴いNPCもか増えた。前作で印象的だった個性豊か過ぎて変人すぎるNPCも増加し、各神姫の担当声優も多彩かつ奇矯な役を怪演する。 前述の武装ランク開放のためのLOVE(レベル)も20から30へとキャップを開放。個別シナリオも追加されている。 バトルを有利にする要素は全く無いが、さらに255までレベルアップ可能。やりこみが愛になる。 その他 やりこみ要素のひとつとして用意されていた「称号」も大幅に追加。 フレンドカードシステムの追加。自身と神姫のペアを、フレンドカードとして対戦相手に渡せる。 フレンドカードを受け取った相手はこれをNPCとして戦うことができ、登場時の台詞は配布者が設定できる。 神姫のモデリングが若干修正されて可愛くなっている。 オープニングムービーをアニメで追加。前作のボーカル曲はタイトル画面とエンディングで流れるだけだった。 ダンバイン、エルガイム 、ヨドバシカメラ などで知られるベテランの女性アニソン歌手MIQ氏(旧・MIO)をオープニングのボーカル曲に起用、サイバーフォーミュラ、ガンダムSEEDなどで知られる福田己津央氏がオープニングムービーのコンテ・監修を務めるなど、豪華なメンバーも名を連ねている。 前作最大の問題点とさえ言われたUMD版のロード時間は、データインストール機能対応により、DL版と遜色ない速度まで向上した。 あくまで「UMD版の」である。ロードの頻度と速度は前作DL版から変化は無く、やはり多め・長めな傾向ではある。 評価点 ゲームシステム改良 ロード速度向上とバランス調整による快適化、フレンドカードの追加など、一人でも複数でも楽しめるように調整されている。 特にフレンドカードは「神姫はオーナーごとに性格が異なる」という武装神姫の共通設定が生き、個性豊かなNPCにもなりきれる、良好なシステムと言える。 アドベンチャーパート増強 前作発売後も武装神姫シリーズは60体近くにまで増えているが、本作はDLCを入れれば全31体、半数近くがゲームに登場している。 ゲームオリジナルの神姫がメインシナリオのキーパーソンとして登場し、独自色も見せている。 前作にあった「フィギュア発売前の神姫がゲームに登場する」という要素も損なわれていない。 キャラクターが増えても声優は相変わらず豪華。 問題点 新たなゲームバランスの問題点 武装ランクの最大が5から7に上がり、固有レールアクション(以下固有RA)もランク7のみに使えるEXと名の付いた強化バージョンが使えるようになった。 大体はモーション追加、ダメージ増加、ヒット数増加、方向転換追加等通常とは全く違った性能になっているのが多い。なのだがそれが非常に扱いづらく、EXというにはどうにも微妙な感じ。固有RAは特に制限なしに使えるのだが、EXはなぜかライドレシオがMAXにならないと使用できないという訳のわからない仕様になっている。それを含めても実用性の高い固有RAEXももちろんあるが、中にはあまりにも微妙な変化で逆に使いにくくなったのもある。 何よりも疑問なのはEXを使えるランク7やその前のランク6で通常の固有RAを使えないところにある。このせいで使いにくくなったEXを使いたくなければ低ランクの武装を装備せざるを得なくなってしまう(そのぶん空いたところに高ランクの武装を詰め込みやすいという考えもあるが、必要武装が多い神姫にとっては慰めにもなりゃしない)。 + その一例 + 忍者型 フブキ:無双手裏剣EX 通常は真上に高く飛び上がり16Hitする手裏剣を投げつけるRAなのだが、EX版では手裏剣を三回投げて移動→もう一度手裏剣を3回投げて16Hitする手裏剣を投げつける物になった。 このせいで通常と同じような使い方が全くできない上に、追加されたモーションにはガードも糞も無いのではっきり言って死んでいる。 そもそもフブキ型は純正武装の性能が低く通常でも補うためのカスタマイズに悩まされていたのだが、EXの場合余計に必要な武装が増えててどうしようもなくなっている。 + セイレーン型 エウクランテ:グライドオンプレステイルEX 通常はいわゆる武装を乗り物に変形させて突進するものなのだが、エウクランテのは突進距離があまり長くないらしく、なのに発動時飛び上がるためぎりぎり届かないということが割とよくある。 そしてEXでは何故かノーマルショットガン(しかもランク6)が必要武装となってしまう。そして突進モーションの前に射撃の連射をし、そして移動して飛び上がり突進と言う流れになった。 この突進に移るまでの移動にはガードがないため、はっきり言って使いづらい。一応近接ACからならばそのまま突進するが、それじゃあなんでショットガンなんか持たせて余計なモーションを追加したのか。 しかもこいつは通常の固有RAのランクが他の神姫と違う3となっている。そのせいでEXが使えないからといって低ランクの武装で妥協するなんてとても出来ず、固有RAを無視したカスタマイズをせざるを得なくなってしまう。 + エレキギター型 ベイビーラズ:We Will Rock Y☆EX とてつもないボッタクリ価格のDLCキャラもいくつか冷遇されているのがいる。こいつは前作では使いにくかった固有RAが今作では強化され非常に実用性の高いものとなった。 だがEX版は移動して音符を飛ばす攻撃を2回ほど行ってから通常と同じ攻撃…という風にモーションが変わっており正直使えたもんじゃなくなった。 エウクランテと同じく近接ACから使えば通常と同じように使えるが、ダメージはかなり落ちてしまいEXを使う意味がない。 ベイビーラズの武装はどうにも頼りない性能だが、これならいっそ防御力は完全に捨ててランク5+αのカスタマイズをしたほうがマシである。 また、通常もEXも相変わらず判定が弱くてコンボに繋ぎづらく劣化ラプティアスな性能のハウリンや、必要武装は減ったが結局死に技でしか無いゼルノグラードあたりも悲しみを背負っている。 基本的に射撃系のRAはどれもEX化で使いづらくなっている傾向にある。 固有レールアクションとは関係がないが、同じく新しく追加された2種類の武装のRAを合わせたダブルレールアクションもある。しかしこれもほとんどがコンボにならないなど、ぶっちゃけ追加する必要があったのかと疑問に思わざるを得ない。 戦術などでどうこうなるレベルのものではないため、あまりに酷い待遇差であるといえる。というよりキャラゲーでキャラの最大の特徴である固有RAが産廃というのは… 悪化したシステム 前作でも使い勝手が良いとは言えないUIだったが、本作の追加要素のせいで悪化している。 戦闘の大半を占める「ゲームセンター」ではフレンドカードのNPCとも戦えるのだが、ゲーム固有NPC/フレンドカードNPCとの対戦区分を選択→リストからNPCを選択…という手順を取らなければいけない。 NPCとの対戦後は対戦区分の選択まで戻され、リストのカーソルもリセットされてしまい、「特定のNPCからパーツを入荷させるまで連戦する」作業が煩雑化する。前作からNPCが増えているのに、リストの並び替え・絞り込みといった機能も無いまま。 カスタマイズ画面とショップのパーツ一覧でも、カテゴリによる絞り込み、名前や性能による並び替え以外の操作ができないまま。下位から上位のランクまで様々なパーツが追加されているため、パーツ管理の手間も比例して増えている。 武器のカテゴリは大分類から小分類に分けられるが、武器のカテゴリの絞込みも大分類でしかできないまま。「ヘビーガン」は前作で最大の小分類4種を抱えていたが、更に本作の新武器2種も追加されて合計6種に。「ガトリング」「ランチャー」「ショットガン」「バズーカ」「粒子ブラスター(*1)」「浮遊機雷」という統一感のないカテゴリ(*2)となっており、パーツ数も150近くとダントツで多く(*3)、パーツ探しには根気が要る。 前作にあった「称号の獲得率」「カテゴリ内の全パーツを集めた称号」が廃止されている。 全ての称号を獲得するとNPC固有のレールアクション全種を自分で使用できる、という隠し要素が前作にあったのだが、本作ではパーツを集める称号はカテゴリ内の9割程度までに条件が緩和され、RAは特定の称号と同時に少しずつ獲得できるように仕様が変更されている。しかし称号とパーツを本当の意味でコンプリートできたか確認できないため、やり込みユーザーには決して優しくない。 メインシナリオの中盤、いかにもザコっぽい無機的な神姫(正確には神姫とは違うものらしいが)「ミミック」が登場。演出のため全体マップ移動時にランダムで乱入し、強制戦闘を仕掛けてくる。 登場時、いちいちフルボイスで「ううぅぅぅぅきゃあぁぁぁぁぁっ!!」と叫ぶ。 どんな時でも乱入してくるので、「セーブしに自宅まで戻ろうと思ったらミミック」「ゲームセンターに行こうと思ったらミミック」「通信対戦の準備をしようと思ったらミミック」挙句には「ミミックとの戦闘後に施設を出入りしたらまたミミック」という状況も起こり得る。 勝利すると、通常通りの経験値・資金の入手に加え、ミミック装備の未入荷パーツが必ず入荷し(*4)、クリア後は隠しキャラの解禁条件にもなるなど、メリットが無いわけではない。しかし、いくらやり込んでもミミックの乱入を止められないので、叫び声や乱入のタイミングと頻度のせいでストレスが溜まり、最終的にはデメリットになる。 敗北したらゲームオーバーかと思わせる台詞で不安を煽る一方、実際には敗北しても自宅に送り返されるだけで、デメリットはほとんど無い。しかしそれが分かるのは、実際に敗北してみるか、シナリオ終盤である人物が教えてくれた後である。もっと早く言え。 完成度の低いシナリオ 違法プレイヤーが小遣い稼ぎを目的に他人の神姫を改造、暴走・爆発させるという、非人道的とも取れる賛否両論な展開が前作にもあったが… 前作では違法プレイヤーの溜まり場になっていた裏バトル会場を警察が摘発して事態を終息させたのに、本作の追加シナリオの発端は「また」神姫の爆発事故。前作の悪戯半分の爆発事故とは違い、本作の事故はある特定の人物数名の殺害を目的とした「事件」であることも後に明らかになる。 しかも殺害は標的全員分が完遂されてしまう。前作の事故では神姫以外が犠牲になった描写はなかったのだが、人間の死者が出てしまった本作では一層暗い影が落ちる。 神姫のサイズを考えれば、傷害を加える方法は他にいくらでもあるのに(実際にやってみた)(*5)、ただでさえ賛否両論だった方法を二度も使うことには疑問とマンネリがある。 連日の報道で世間の目が厳しくなり、神姫を連れた主人公に通行人が陰口を叩くシーン、神姫バトルの全面中止といった憂鬱な展開が続く。 「ミミック」と呼ばれる神姫らしきモノが現れ、それに敗北したプレイヤーが何者かに拉致されてしまう事件も発生。 爆発事故現場に向かった主人公が「ジャスティス型」の神姫を発見。神姫メーカーの社長でさえその存在を知らず、人間らしい感情を持ち合わせないことや「ライドオン」できないという謎だらけ。社長の提案でジャスティスを預かり、感情を育んでいく展開もあるのだが… これらの出来事が一つに繋がり、真相が明らかになる。 + ネタバレ ある開発者が神姫を作り上げるが、その高性能ゆえに同僚から妬まれ、仲間はずれにされてしまった。この開発者が人知れず名を変え、数年越しの復讐のため同僚を殺害していた、というのが事件の真相。 「同僚が殺されている」という関係性から、最後の生存者は殺害される寸前で彼が名を変えたことに気付いたが、同僚が業界内で社長になってなんで気付かなかった。 神姫というオーバーテクノロジーなロボットが存在している以上、整形など造作もないことだが、本作の人間の立ち絵はシルエットなので、知る由も無いし、説明されても白々しい。 作り上げた神姫とはジャスティス型「アストライアー」。復讐のためアストライアーを最強の神姫として完成させようとしており、最強のプレイヤーと見込んだ主人公の元へ偶然を装って送り込み、もう一方ではミミックのバトルで拉致したプレイヤーからもデータを収集していた。 彼とアストライアーがラスボス。主人公に負けてなお諦めきれない彼に、もう1人の開発者がアストライアーに隠したメッセージが再生され、彼は過ちに気付く。主人公に人間と神姫の行く末、アストライアーを託して投身自殺する。「さらばだ!!」更にアストライアーも、マスターは彼しかいないとして後を追ってしまう。 要約すると、身勝手な復讐のために大勢の人間と神姫を巻き込んだ挙句、責任を主人公に押し付けて勝手に死んだ。後味どころか胸糞まで悪くなるプレイヤーもいるのではないだろうか。 メインシナリオに関与しないNPCにも難あり。神姫と夫妻同然の愛人関係を築く、というある種の到達点を見せ付けて好評だった(?)NPC「給料シーフ」。しかし、彼の本物の(人間の)嫁「シーフ嫁」がNPCに登場して… 夫を奪った憎しみの対象として神姫を見ており、自身の神姫「スリンキー」(*6)に賭博の裏バトルを行わせ、負ければ罵詈雑言を浴びせ暴力も振るう。 更にシーフ嫁が裏バトルの主催者に対する不倫を示唆するような発言もしている。 理不尽な扱いに耐えるスリンキーは被虐心や庇護欲をそそることもあるかもしれないが、それはシーフ嫁への不快感と隣り合わせのものである。 NPCには神姫マスターとしての生い立ち、主人公からの第一印象などの一言コメントが付いているのだが、シーフ嫁へのコメントは「人間なんかと結婚するから…」この主人公、生涯独身か。 神姫を酷く扱うマスター自体は前作にも登場しており賛否両論ではあったが、シーフ嫁は「前作のキャラ評価も一変させかねない背景設定を抱えている」ことにも問題がある。また、前作の当該人物と比べ、シーフ嫁に対する神姫の反応は淡白である。 多発するバグ・ミス とにかくバグが多い。発売日を3週間延期していたのは一体何のためだったのか。 本作で追加された5体の神姫のイベントが発生しなくなる。 DLC神姫で一部NPCとの戦闘を行おうとすると、会話開始前のロードが無限に続き、最悪フリーズ。 前作で作った「DLCパーツを含む武装セット(保存済みのカスタマイズ)」を呼び出すと読み込みエラーを起こし、最悪フリーズ。 勝利すると一定確率で対戦相手の装備品がショップに入荷、以後自由に購入できるのが本来の仕様だが、初回入荷時に購入しないとショップ一覧から消えることがある。 「ハウリン」でゲームをクリアすると、エンディングで別キャラクターの全く関係ないボイスが流れる。 発売直後からバグ報告が相次ぎ、1週間で公式に告知された。発売から約2ヶ月後の11月半ばにアップデートが行われ、上記バグをはじめとする多くは修正されたのだが…設計ミスも含めて、バグはまだ残っている。 DLC神姫の売却・追加購入ができない。通常の神姫は個別シナリオのクリア後に解禁されるし、前作ではDLC神姫にはシナリオが無かったので無条件でできた。 フレンドカードの武装にDLCが含まれている場合、自分もそのDLCを購入していなければいけない。 フレンドカード対戦を最大限楽しむには、極論として、全DLCを双方が購入しなければいけない。フレンドカードの武装はドロップ可能=DLC未購入で解禁させないためのものと思われるが、不親切にも程がある。 「アルトアイネス」でラスボスを撃破するとスタッフロールで無限ロードするバグが新たに発現した。本末転倒。データインストールで回避できるのだが、DL版でもそれを行わなければいけないので、これまた本末転倒。 パーツの設定ミスも散見される。 ランクとコストのバランスが釣り合っていないパーツが前作以上に散見される。同じ外見の武装でランク6よりもランク7の方がコストが低い、という明らかな入れ違いまである。 「バズーカなのにランチャーの射程が表示される」、「パイルバンカーなのにドリルのモーションで攻撃する」、「レーザーキャノンなのに火器属性」といった意味不明な武器の数々。 カスタマイズ画面でアビリティの計算を正しく行えないことが多々ある。カンスト±3のアビリティを「+1+2+1-1」の順に付与した場合、「+1+2=3」でカンストして「+1」を無視。そのまま「-1」して結果「+2」として表示されてしまう…というカンスト判定タイミングのミス。実性能への影響は無いのだが、不便。 これら未修正のバグ・ミスについて、コナミはそれらを「概ね」認めつつ仕様としている。アルトアイネスの無限ロードバグは認められていない。 その他疑問点 キャラクター設定の理解不足 もともと武装神姫は組み換えパターンが豊富なアクションフィギュアと、プレイヤーが操作をする必要のない、つまり比較的ビジュアル面での融通が利かせやすいシミュレーションゲーム『バトルロンド』を元としたコンテンツである。複雑な可変・合体機構を持つパーツも多く、アクションゲームでその全てを完璧に再現するには少なからず無理があることもあり、大幅な簡略化(手抜き?)が行われている。 エウクランテのショットガン(*7)はフィギュアでは多数のパーツを組み合わせて完成するものであり、それには自身が装着する防具も含まれる。このゲームでこのショットガンを使うと、どこからともなく完成品を持ち出してくるのでどうにも不自然。EX固有RAにも微妙な変更をさせるくらいなら、最初からショットガンとして武装させるのではなくRAで変形させて使うだけにすればいいものだが…(*8) 上述の武器自体、及びRAの性能や、人を選ぶようなキャラ付けなどを含め本作において不遇な神姫の代表例である。尤も、エウクランテに限らず多くの神姫がなにがしかの点で手放しで褒められないような設定をされているのだが。 また、エウクランテのDLC追加装備(ヘッドパーツ)は独立装備(*9)の中で 唯一 ランク5止まり。固有RAが使えないだけではなくカスタム装備としても論外である。 ちなみにこの装備はイーアネイラのDLC装備と共にリペイントのノーマルカラー版。本来フィギュアの販促のためと思われるが、これではあまりな扱いである。最早嫌がらせの域。 ヴェルヴィエッタ、リルビエートの固有RAも同じ状態にある(彼女らの武装は分離してファイター形態、ヒューマノイド形態になるのであって、武装したまま変形するのはゲームでの武装方法だと不可能)。 アーンヴァルMk2でも、フィギュア一体では不可能な組み合わせで行う固有RAがある。 アルトレーネ、アルトアイネスの固有RAの必要武装では一部武装時に使わない(使えない)パーツがある。二の腕につけるパーツはともかく、首のアクセサリーは武装胸をつけたら付けられない。そうした不自然な組み合わせを要求されるため、カスタマイズの幅が狭く感じてしまう。 アルトアイネスのリアパーツにはレーネのリアパーツにあるはずのシールドが何故か省略されている。固有RAの問題もあるだろうが、単に色を変えればいいはずなのにアイネスだけシールドを省略する必要があったのか。 理不尽な仕様 DLCにて購入することで使えるアーティルのシナリオを進めると手に入るRAがあるのだが、シナリオの内容的にいかにもアーティル専用のRAのようだが入手後は他の神姫も何事も無く使えるようになる。 おまけにフレンドカードの神姫にそのRAを装備させれば、フレンドカード対戦で簡単に手に入ってしまう。しかもそのRAの性能は攻撃前の移動が射撃ガードありの直進になっただけで他の性能はナックルRAとほとんど変わらない割にSP消費が多いという… シナリオの内容のことを考えるとアーティルがあまりにも可哀想過ぎではないだろうか。 主役級のアーンヴァルMk2、ストラーフMk2が優遇されすぎているという批判も強い(固有RAを2種(+EXで4種)持っているのに対し、他神姫は1種(+EXで2種)だけ。更にはオリジナルアニメの特典であるアーンヴァルMk2(黒リペイントver)にも別の専用RAがつく)。 高いだけの問題でもないDLC 本編に合わせてDLCも週1回・全16回配信とボリュームアップ。発売翌週からの配信を予定していたが、先述のアップデート準備を理由に配信を延期。 アップデート開始翌週から配信が再開されたが、週1回配信のペースはそのまま。 本作で前作のDLCを使用する場合、引継ぎデータをDLする必要があるのだが、本作発売時点では一部の引継ぎデータしか配信されておらず、武装によりまちまちな配信そのものも待つ必要があった。 DLC神姫のシナリオが配信されるのは先述の通りだが、素体とも武装とも違う別売りの有料配信なので、実質的にキャラを値上げしている。 神姫素体500円+純正武装1000円+シナリオ600円=合計2100円。好き嫌いも分かれて全キャラ購入する可能性はあまり無いだろうが、DLC神姫一式を全16体で揃えると 総額33600円。 またシナリオ1本で何故か200MBも要求してくるので、DLCだけでなくメモステまで買わされる可能性も…。 この価格設定でDLC神姫が倍増しているのも前述の通り。(隠しキャラ実質1体として)本編16体に対してDLC16体という1 1比率も如何なものだろうか。 DLC神姫の売却・追加購入ができない先述のバグについてコナミに問い合わせると「今後配信されるシナリオのクリア後に解禁される」という返答が行われていた。しかし実際にはクリアしても解禁されず、バグが仕様とされてしまった。 DLC神姫の追加以外にも、本作から新たに販売される武装に加え、オリジナルアニメ「武装神姫 Moon Angel」の配信も行われているのだが… あくまで「バトルマスターズMk2のDLC」なので、ゲーム本編を起動してから視聴する。しかも40分を全10話にするという、買うのも見るのも不便な仕様。 バトルの演出と3DCGのクオリティは高いが、喋って動く神姫は3体(4体?)しか登場せず、作画もいまいち安定しない。 第1話は無料で視聴できる。買ってから後悔させられる可能性が低い分、本作の他のDLCと比べればまだマシか。 前作からの通算で 総額67600円。 総額のうち半分近くをDLC神姫が占めるということを省みても、やはりバランスが悪いと言わざるを得ない。 繰り返しになるが、DLC神姫や「園児服」のような尖ったアイテムへの好き嫌いがあれば実際の負担額は少なくなる。しかし、先述の通り、フレンドカード対戦を「最大限」楽しむためには全DLCの購入が必須なので、負担額を減らせるかどうかは保証できない。ローポリ携帯機のDLCがこれだけの総額になることも、悪習として特筆に価するだろう。 総評 UMD版ではプレイの大きな障害となっていたロード時間が改善され、ボリュームも増加。前作以上に遊べる作品として仕上がっている。 しかし戦闘バランスの悪化、致命的なバグの多発、相変わらずのDLC…等々、問題点までボリュームアップしてしまった印象は否めない。 残念ながら「神姫愛が試される一品」という点においては前作と同様である、と評さざるを得ない。 その後の展開 2012年に入って、武装神姫シリーズの動きが突如として減速。同年のアニメ化を最後に、シリーズ全体の動きが完全にストップしてしまった。 本丸であったフィギュア制作費用の高騰と、税金対策で金型を海外工場に預けていた事によるトラブルが主要な原因ではないか、と言われている。 2014年2月に、コナミスタイル東京ミッドタウン店における武装神姫関連商品の特別販売会(という名の在庫処分)が開催され、多くのファンが(ゲーム作品を含めた)今後のシリーズ継続を絶望視したという。 しかし諦めきれない一部ファンによって細々と活動が続けられていたのが実を結んだのか、2015年になって『フレームアームズ・ガール』『メガミデバイス』等で知られるコトブキヤより、プラモデルとしての武装神姫復活が発表された。 この流れで、武装神姫とコラボの一環として『メガミデバイス』仕様による「猟兵型エーデルワイス」が販売された。 さらに2018年になって、コトブキヤがプラモデルでの立体展開、コナミがゲーム制作を手掛け、両者を連動させていくという形でのシリーズ再始動が宣言された。 2020年12月24日には、いよいよアーケード作品『武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクター』が稼働を開始した。 しかし残念ながら、2022年7月時点では前例と同様、稼働店舗がそこまで多くはなく気軽に遊べるとは言い難いのがネックとなってしまっている。 スマートフォン向けの新規作品『武装神姫R(仮)』も鋭意制作中とのこと。続報を気長に待つべし。 一方プラモデル版の方はというと、ワンダーフェスティバル2018年夏の「チェシャ猫型タオニャオ」発表以降音沙汰が無かった。しかし2021年にコトブキヤコレクションにて「天使型アーンヴァル(*10)」のリメイク版の原型が発表。翌年6月に予約開始となった。 なお「アーンヴァル」の発売が当初復活が発表された2015年から7年経った2022年までもつれ込んだのは、フィギュア版の原型を担当し『メガミデバイス』の企画にも携わる浅井真紀氏から、当初の「アーンヴァル」原型に対してストップがかかったためである。(ソース)
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1660.html
あらすじ 普通の会社員、藤堂 亮輔が初めて買った武装神姫のリン。 彼女と亮輔の日常だったり非日常だったり、そんな毎日。 コラボレーション大歓迎です。 死んだりしない限り思うがままに使っていただいて結構です。ガチエロでも可です。 著/リンのマスター あらすじ武装神姫のリン オリジナル武装・技解説 第1章~割と平和な日々~ 第2章~なんだか波乱な日々~ 第3章~ひたすらほのぼのする日々…になってねぇ!!てかエロえろ?~ 武装神姫のリン 外伝 "J dreamer" 鳳凰杯篇(バトル分補給もかねて) インタールードシリーズ 武装神姫のリン オリジナル武装・技解説 第1章~割と平和な日々~ 武装神姫のリン 登場人物設定~第1章~ 燐の1 「リン」 燐の2 「初めてのプレゼント」 燐の3 「イベントへ」 燐の4 「予想外の初陣」 燐の5 「腕試し」 魔女っ子神姫☆ドキドキハウリン、岡島士郎と愉快な神姫達とコラボ 燐の6 「決闘、対ルクレツィア」 燐の番外編1 「リンの某日の記録」R-18 燐の7 「ティアVSジャンヌ」 燐の8 「ホビーショップへ行こう!」 燐の9 「決断!?」R-18 第2章~なんだか波乱な日々~ 武装神姫のリン 登場人物設定~第2章~ 注意 第2章後半(14話より)はある作品について過剰な演出が描写されています。 この文体に嫌悪感を覚える、もしくは閲覧中に覚えた方は2章を飛ばして3章から読んでいただくことをおすすめします。 燐の10 「強敵出現!?」 燐の10.5「小さな挑戦者」 燐の11 「光と闇」 燐の番外編2 「勇者特急!?」 燐の12「決意」(残虐描写注意) 燐の12「決意」(残虐描写修正版) 燐の12.5「進化の予兆」 燐の13 「進攻」 燐の14 「無名」 燐の15 「無垢なる刃」 燐の16 「決着」 凪さん家シリーズ、ねここの飼い方、師匠と弟子、魔女っ子神姫☆ドキドキハウリン、HOBBY LIFE,HOBBY SHOPとコラボ 関係については「ねここの飼い方・劇場版」をご覧ください。 第3章~ひたすらほのぼのする日々…になってねぇ!!てかエロえろ?~ 武装神姫のリン 登場人物設定~第3章~ 燐の番外編3 「小さな幸せ」 燐の17 「花憐」 燐の18「アキバ博士登場」 燐の19「覚醒」 燐の20「ある日の午後に」R-18 燐の21「想像…そして行動」R-18 燐の22 「喪失」 燐の最終話 「明日へ」 NEW 武装神姫のリン 外伝 "J dreamer" 外伝TOPページ 鳳凰杯篇(バトル分補給もかねて) 武装神姫のリン 鳳凰杯篇その1 武装神姫のリン 鳳凰杯篇その2 武装神姫のリン 鳳凰杯篇その3 武装神姫のリン 鳳凰杯篇その4 武装神姫のリン 鳳凰杯篇その5 インタールードシリーズ 武装神姫のリン インタールード1 「煉獄」 注意 ↑のインタールードは12話以上の残虐描写が多数。そしてほぼ全編において展開されます。 ですのでそういった暴力描写が苦手な方がこのSSを読まれると、かなり気分を害される場合があるので決してページを開かないでください。 なおページ最上部の注意事項を熟読してから本編を読むようにしてください。 なおこの話は読まなくても本編には全く支障ありません、ただ本編の細かな情景を表現したものでしかありません。 なので何度も言いますが暴力描写がダメな方は絶対に見ないでください。 所々でHOBBY LIFE,HOBBY SHOPとリンクしてます。 - 昨日 - 今日 - 合計 コメントフォーム(感想、ご意見等あればどうぞ。) 今更言うのもなんですが、最高傑作です。 -- ichguc (2009-07-01 15 06 23) 面白かったです。バトルの描写もしっかりしていて読みごたえがありました。 -- Rolan (2011-04-08 13 50 38) リンまじ最高!自分もあんな神姫欲しい -- 紅眼のツンデレ ミオりん (2011-04-13 19 32 45) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/117.html
【なぜなに武装神姫】 ここは公式設定の少ない武装神姫の世界観を(勝手に)補填するため みさにゃんとねここが毎回色々な説明をしていくショートコーナーです 尚、他の作家様の設定を侵害するものではありません、あしからず。 一覧 なぜなに武装神姫、そのいち なぜなに武装神姫、そのに なぜなに武装神姫、そのさん なぜなに武装神姫、そのよん なぜなに武装神姫、そのご なぜなに武装神姫、そのろく なぜなに武装神姫、そのなな *NEW* 以下続巻予定…… 本日 - 昨日 - 総合 - ネタ振りやリクエスト等はこちらへ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/124.html
せつなの武装神姫 書いた人/駄文繰り メニュー せつなの武装神姫 主な登場人物 僕とティキ Y.E.N.N なつのとびら 雪那とティキと――僕とティキのつづき―― ―断片― せつなの武装神姫 時系列まとめ 最新更新情報 2009 01 09 ―断片― ―僕とティキの番外編― せつなの武装神姫 時系列まとめ 更新 コラボは大歓迎です。こんなのでも、「使ってやるか」という方がいましたらご自由に使ってやってください。 神姫狩人 凪さん家シリーズ ねここの飼い方 『不良品』 魔女っ子神姫☆ドキドキハウリン HOBBY LIFE,HOBBY SHOP いつか光り輝く おまかせ♪ホーリーベル ツガル戦術論 音声ファイル2036 など、参照ならびにゲスト出演、リンクさせております。ご容赦ください。 今日 - 昨日 - 全体 -
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/527.html
武装神姫・企業一覧 ※本設定は非公式のものです。また、強制されるものでもありません。 ※物語製作の参考などにお使いいただければ幸いです。 EDEN-PLASTICS(公式におけるGroup K2) 島田重工(公式におけるFrontLine) BLADEダイナミクス(公式におけるKemotech) カサハラ・インダストリアル(公式におけるVulcan Lab) 篠房製鉄、六郎製作所(公式におけるThe Sixth Factory) GOLIフューチャーデザイン(公式におけるStudio Roots) バイオエンジニアリングOkama(公式におけるPlants Plant) (株)柳瀬建機(公式におけるArms in Pocket) 間垣海洋研究所(公式におけるMagic Market) ラインバレル・ロボティクス EDEN-PLASTICS(公式におけるGroup K2) 東京都千代田区丸の内に本社屋を構える大規模多国籍企業体。神姫の開発元である。 それまでオーナーの自作パーツによる草試合的なものであった「武装神姫」であるが、2036年に本社による初のオフィシャル製品を発売。武装神姫は一躍メジャーとなる。 島田重工(公式におけるFrontLine) 記念すべきオフィシャル武装神姫第一弾の武装開発を担当。航空機用のエンジンや工業ロボットの駆動部製造に秀でており、第一弾のアーンヴァル、ストラーフのためにそれらの超小型モデルを作り上げた。 アーンヴァル、ストラーフは、第一弾ということもあって初心者でも扱えるようにくせの少ない武装構成である。が、同時にこれから長期的に続けられるオフィシャル武装神姫シリーズの露払いという役割もあってか、コストをやや度外視したイノベーティブなデザインや技術が豊富に盛り込まれている。 BLADEダイナミクス(公式におけるKemotech) 第二弾の武装を担当した外資系企業。軍用、民生問わず幅広く使われているパワードスーツが主な製品。スーツの制御コンピュータはAIであるため、その方面のノウハウも蓄積されている。第二弾にはそういった本社の技術が惜しみなく注がれている。 堅実な社風もあってかハウリン、マオチャオの武装は実験的な要素がほとんど無いものの、非常にまとまりが良いため第一弾以上に扱いやすく仕上がっている。AI技術はプチマスィーンズとなった。 カサハラ・インダストリアル(公式におけるVulcan Lab) 日本人が起業したEUドイツの会社。主に軍隊における歩兵の扱う火器、装備、アパレルを総合的に製造している。「カサハラに頼めば全部揃う」とは各国特殊部隊の間でよく言われるという。ヴァッフェシリーズの武装を担当。 篠房製鉄、六郎製作所(公式におけるThe Sixth Factory) 日本有数の製鉄会社である篠房製鉄と、一介の町工場ながら世界トップレベルの金属加工技術を持つ六郎製作所がタッグを組んで第三弾の武装を製作した。 サイフォス、紅緒の他の追随を許さない防御性能はその賜物である。 GOLIフューチャーデザイン(公式におけるStudio Roots) 社長自身がデザイナーである会社。GOLIといえば業界では知らない者はいない。 まず彼がデザインを起こし、その後彼自身の膨大な人脈を利用してツガルの武装は作られた。結果、超小型スラスターやレールガン、リニアガン、電磁浮遊推進システムなど、先端技術のオンパレードとなっている。 バイオエンジニアリングOkama(公式におけるPlants Plant) 植物の遺伝子工学研究を専門とする本社が武装神姫第四弾の武装開発を担当する事が決定した折には誰もが耳を疑った。 ジルダリア、ジュビジーの武装は植物の遺伝子が組み込まれたハイブリッドパーツであり、その性質も戦術も過去に類を見ないものとなっている。ハイパーモード発動時の大幅な性能強化は注目すべきポイントである。 (株)柳瀬建機(公式におけるArms in Pocket) 2036年現在において自衛隊の主力戦車やその他の装甲車両を生産している工業会社。ドイツ製主砲のライセンス生産も行っている。 フォートブラッグは戦車の主砲特性と自走榴弾砲の照準特性を併せ持ち、自走対神姫砲ともいえる独自の性能に仕上がっている。 間垣海洋研究所(公式におけるMagic Market) (株)柳瀬建機の資金・技術協力のもと、世界トップレベルの有人深海探査艇を駆使して海洋を総合的に研究する機関。かたわら先端航空力学も専攻していて、双方の技術の結実がエウクランテとイーアネイラである。エウクランテはアーンヴァルの対抗機として作られ、反対に史上初の水中戦闘用神姫となるイーアネイラに対してはカサハラ・インダストリアルがヴァッフェドルフィンを競争相手として送り込んだことは有名な話である。 ラインバレル・ロボティクス 最先端のロボット工学を研究・開発・製造する新進のベンチャー企業。二人の創業者はそれぞれ専門が異なっており、一人はロボットそのものの研究開発。もう一人はパイロット育成のノウハウを担当している。つまりは民生、軍事を問わない有人ロボットが主たる内容の企業なのである。
https://w.atwiki.jp/shinkiss_matome/pages/1389.html
ANGELUS(アンジェラス) 天使型アーンヴァル 龍悪の神姫。 容姿はセミロングで美乳。 生真面目な性格で武装神姫の四人なかのリーダーである。 趣味は料理と掃除。 本当は龍悪に物凄く甘えたいが、それを表にさらけ出す事が出来ない。 過去に龍悪と出会いあり。(龍悪はこの過去が欠落している) 武装は万能型。 遠距離、中距離、近距離。 どんな状態でも攻撃できる。 因みに、このお話のメインヒロイン。 CRINALE(クリナーレ) 悪魔型ストラーフ 龍悪の神姫。 容姿はツインテールで貧乳。 一言でいうと生意気な性格。 趣味は身体を動かす事。 龍悪とのいがみ合いが多々あるが、それがコミュニケーションになっているのでクリナーレ自体がそれで満足している。 武装は近距離型。 敵に近づきクローで殴ったりバルムンクで斬りのが得意。 LUNA(ルーナ) 天使型アーンヴァル・B 龍悪の神姫。 容姿はポニーテールで巨乳。 温和かでおませな性格。 趣味は龍悪の誘惑とパソコン。 アンジェラスの妹。 龍悪を誘惑するのが日課になっている。 ただ、キレルと非常に怖い子。 武装は中距離型。 銃で撃ったり剣で斬ったり、とヒット&ウェインが得意。 PARCA(パルカ) 悪魔型ストラーフ・W 龍悪の神姫。 容姿はツンイテールで巨乳。 引っ込み思案な性格。 趣味はアンジェラスと同じで料理と掃除。 クリナーレの妹。 いつも龍悪と口喧嘩してる姉のクリナーレを止める役。 闘いは嫌いだけど龍悪のために頑張って闘う健気な子。 武装は遠距離型。 銃で撃って撃って撃ちまくり、とどめにミサイルを乱射するかモアイを投げつける。 藍(らん) 犬型ハウリン 婪の神姫。 婪に忠実でこの世の全ては婪が言った事が正しいと思っている。 趣味は格闘を極める事。 猫型の錬とよく喧嘩する。 主に錬がチョッカイを出すのが原因。 闘いはやっぱり格闘好きで剣で攻撃した後に蹴りや殴りをいれる。 結構なつわものです。 錬(れん) 猫型マオチャオ 婪の神姫。 実はかなりの困ったちゃん。 趣味は藍にチョッカイを出す事。 闘いは主に銃撃。 けど、敵が間合いをつめてきたら格闘をやります。 いつも藍と喧嘩していたせいで格闘が身についてます。 メイル サンタ型ツガル 順平の神姫 か~な~り~のお調子者。 頭も良いし相手を小馬鹿にするのが大好き。 たまに武装をテイルと武装を交換して変装する時もある。 今は現役を引退して順平と一緒に店で働いていて、神姫用の用心棒もやってる。 順平のことが大好きで『ニー様』と言う。 テイル サンタ型ツガル・B メイルと殆ど同じ性格。 画像上、カチャーシャを取って少しだけぎこちない笑いを見せてますが騙されてはいけません。 これは皆を騙す巧妙な罠です。 今回は紹介という事で表情が違いますが、本来は二人とも常に笑っていて見分けがつきません。 気をつけてください。 メイルと以下同文。 「(c) 2006 Konami Digital Entertainment Co., Ltd.当コンテンツの再利用(再転載、再配布など)は禁止しています。」
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/11194.html
武装神姫 Blu-ray ~マスター大好きBOX~ 「武装神姫」原案イラスト集 LEGENDS Vol.01 島田フミカネ 発売日:7月12日・10月31日 コナミのアクションフィギュアシリーズ「武装神姫」のアニメ化作品 全13話のBlu-rayボックスがお買い求めやすいプライスで発売決定! ●「IS〈インフィニット・ストラトス〉」の菊地康仁監督/ エイトビットによる「日常系バトルストーリー」。 ●TV未放送話を含む全13話収録(7枚組)。 ここを編集 2012年放送。Amazonインスタントビデオが配信開始。2017年7月12日、廉価版Blu-rayBOXが発売。 http //www.tbs.co.jp/anime/busou/ 監督 菊地康仁 シリーズ構成 横谷昌宏 キャラクターデザイン 岸田隆宏、江畑諒真 総作画監督 江畑諒真 神姫デザイン 浅井真紀、島田フミカネ、羽音たらく、柳瀬敬之、kem、間垣リョウタ プロップデザイン 高橋裕一 コンセプトデザイン 鎌田誠、石垣李枝子 美術監督 加藤恵 美術設定 青木薫 色彩設計 村上智美 撮影監督 荒幡和也 CGIアニメーションディレクター 井野元英二 CGチーフ 佐藤号宙 モーショングラフィックス 笹倉逸郎 CGモデリングチーフ 中橋一幸 CGモデリング 近藤はるか 特殊効果 海鉾重信 編集 木村佳史子 音響監督 飯田里樹 音響効果 出雲範子 録音調整 土屋雅紀 録音助手 砂庭舞 音楽 織田哲郎 アニメーション制作 エイトビット 脚本 横谷昌宏 いちば絲 竹内利光 絵コンテ 菊地康仁 福田道生 寺東克己 祝浩司 松田清 まついひとゆき 山本裕介 演出 大野和寿 祝浩司 江上潔 登坂晋 かわこしたかひろ 松田清 根岸宏樹 花井宏和 米田光宏 作画監督 江畑諒真 江森真理子 金田弘子 梶浦紳一郎 実原登 高橋裕一 原修一 徳倉栄一 山村俊了 丸藤広貴 大原大 西岡夕樹 桜井正明 山本真嗣 関口雅浩 入江篤 Amazonインスタントビデオ 武装神姫 Ep. 1 "第1話 大切なもの見つけました。" 監督 菊地康仁 再生時間 0時間24分 初公開日/初回放送日 2012年1月1日 提供 バンダイチャンネル ■関連タイトル 廉価版 武装神姫 Blu-ray ~マスター大好きBOX~ 「武装神姫」原案イラスト集 LEGENDS Vol.03 CHOCO 「武装神姫」原案イラスト集 LEGENDS Vol.02 BLADE 「武装神姫」原案イラスト集 LEGENDS Vol.01 島田フミカネ 武装神姫 Blu-ray BOX Blu-ray 武装神姫 1 武装神姫アーカイブ2 TVアニメVer. 武装神姫キャラクターソング OPテーマ 阿澄佳奈、茅原美里、水橋かおり、中島愛/Install x Dream 武装盤 EDテーマ azusa/太陽のサイン 神姫盤 TVアニメ 武装神姫 オリジナルサウンドトラック アーンヴァルMk.2 テンペスタ フルアームズパッケージ フブキ弐型 ミズキ弐型 ヴァイオリン型MMS 紗羅檀 アーンヴァル Mk.2 テンペスタ ストラーフ Mk.2 ラヴィーナ 小説 陸凡鳥・秋谷有紀恵・亀谷響子/武装神姫 LOST DAYS 武装神姫アーカイブ コミック 井原裕士/武装神姫ZERO 1 コミック BLADE/武装神姫2036 1 武装神姫マスターズブック 武装神姫magazine vol.1 特集 島田フミカネの世界 電子世界の武装神姫 画集 島田フミカネ Art Works フィギュア・ホビー:武装神姫 PSP 武装神姫BATTLE MASTERS Mk.2 PSP 武装神姫バトルマスターズ コナミ ザ・ベスト rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」