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アビリティ素材 名称 価格 備考 更新日 光る魔力の粉 30M~40M 5/20 40Mの募集有。45Mで取引成立あり。 更新日 光る魔力のかけら 40M~60M 2/18 錬金2個or加護インクリ2個募集多 ※錬金(40m)加護(40m) 更新日 光る魔力の結晶 2~3M 更新日 ゴージャスな粉 ~1.9M 更新日 ゴージャスなかけら ~1M 更新日 ゴージャスな結晶 ~1M 更新日 サイモペインの粉 100k 更新日 サイモペインのかけら 4~5M 6/6 4M露天複数有 更新日 サイモペインの結晶 300k~ 更新日 輝く魔力の粉 更新日 輝く魔力のかけら 更新日 輝く魔力の結晶 不明 8/14 8.5Mで販売あり 更新日 輝く粉 1M 更新日 輝くかけら 15M~20M 更新日 輝く結晶 3~5M 4/5 更新日 キラキラ粉 300K 更新日 キラキラかけら 4~5M 更新日 キラキラ結晶 800k 更新日 サラサラ粉 1M 4/5 1M前後 更新日 小さな宝石のかけら 50k 更新日 小さな結晶 50k 更新日
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Gene Less じ:ジーンと来る・・ワケねえよ! い:いいのかよ!? いいんだよ!! ツッコんだら負けだよ!!! ん:ん? とか深く考えてもしょーがないよ! れ:冷静になったら負けだよ! す:すいませんやりたい放題っす(爆) Gene Lessは、つまりは右脳で楽しむラジカル神姫オムニバスです♪ 注意?:お読みの際は用法要領を守ってるといいのかなぁ?(聞くな) 書いたの/うさぎなひと 目次 Gene1 解体屋 →→→Gene1おまけ Gene2 花屋 →→→Gene2おまけ Gene3 床屋 →→→Gene3おまけ Gene4 本屋 →→→Gene4おまけ Gene5 地上げ屋 →→→Gene5おまけ Gene6 靴屋 →→→Gene6おまけ Gene7 とうふ屋 →→→Gene7おまけ Gene8 ノミ屋 鳳凰杯とリンク →→→Gene8おまけ Gene9 餅屋 →→→Gene9おまけ Gene10 オケ屋 →サビ抜き版 →→→Gene10おまけ Gene11 テキ屋 →ようこそ黒葉学園へ!とリンクしてる気もする〈笑) →→→Gene11おまけ Gene12 服屋 →→→Gene12おまけ Gene13 お好み焼き屋 →→→Gene13おまけ Gene14 護り屋 →→→Gene14おまけ Gene15 殺し屋 →→→Gene15おまけ Gene16 浜茶屋 →→→Gene16おまけ Gene17 犬小屋 →→→Gene17おまけ Gene18 隣部屋 →→→Gene18おまけ Gene19 母屋 →→→Gene19おまけ Gene20 楽屋 →→→Gene20おまけ Gene21 特撮屋 →→→Gene21おまけ Gene22 田ミ屋 →→→Gene22おまけ Gene23 エチゴ屋 →→→Gene23おまけ Gene24 酒屋 →→→Gene24おまけ Gene25 風呂屋 →→→Gene25おまけ Gene26 当たり屋 →→→Gene26おまけ Gene27 たま屋 *えろいのかもしれぬ(え) →→→Gene27おまけ Gene28 鍛冶屋 →ホワイトファング・ハウリングソウルからあのヒトが! →→→Gene28おまけ Gene29 空き部屋 →→→Gene29おまけ 各所で小ネタに以下の作品の名前が使われております事をここでお詫びしておきます。 Mighty Magic、神姫狩人、ねここの飼い方、HOBBY LIFE,HOBBY SHOP、岡島士郎と愉快な神姫達、妄想神姫、戦うことを忘れた武装神姫、剣は紅い花の誇り、神姫ちゃんは何歳ですか? せつなの武装神姫 2036の風 橘明人とかしまし神姫たちの日常日記 神姫長屋の住人達。 ホワイトファング・ハウリングソウル Gene Less本編 G・L《Gender Less》 コメントがありましたらこちらに。アンコール、ネタリク等も受け付けております 名前 コメント お気に召した奴らの登場話に投票でもしてやってください 選択肢 投票 Gene1解体屋 (5) Gene2花屋 (0) Gene3床屋 (2) Gene4本屋 (1) Gene5地上げ屋 (0) Gene6靴屋 (0) Gene7とうふ屋 (1) Gene8ノミ屋 (3) Gene9餅屋 (3) Gene10オケ屋 (0) Gene11テキ屋 (0) Gene12服屋 (0) Gene13お好み焼き屋 (1) Gene14護り屋 (0) Gene15殺し屋 (0) Gene16浜茶屋 (0) Gene17犬小屋 (0) Gene18隣部屋 (2) Gene19母屋 (0) Gene20楽屋 (1) Gene21特撮屋 (0) Gene22田ミ屋 (1) Gene23エチゴ屋 (0) Gene24酒屋 (5) Gene25風呂屋 (2) Gene26当たり屋 (1) Gene27たま屋 (0) Gene28鍛冶屋 (3) Gene29空き部屋 (1) - -
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キズナのキセキ ACT1-2 情けないほど何も知らない □ 「菜々子さん、どうした? 今どこにいる?」 もはや尋常ではない。 電話先から聞こえてくるのは、冷たい風の音と、彼女のかすかな泣き声。 今俺が自室で暖房つけていても寒いというのに、彼女はこんな夜にどうして外を出歩いているのか。 そして、彼女の言葉。 負けた……誰に? 何をして? どこでなんの勝負をした? 心が不安に浸食されていくような気持ち。 考えれば分かるような気がしたが、そうすると嫌な予感に捕らわれてしまう気がして、努めて考えないようにしながら、菜々子さんに声をかける。 「今どこにいる? 迎えに行く」 「……」 「どこにいるんだ!?」 さすがに心配になって、俺は語気を強くした。 こうやって、感情に訴えるところが、自分のダメなところだと自覚し、一瞬落ち込み、反省する。 一息、間をおいて、かすれた声が帰ってきた。 「……C港の倉庫街……A街区……」 なんだって、そんなところにいるんだ。 それでも俺は頷いた。 「わかった。すぐに行くから、待ってて」 「……たかき、くん……あ、あたし……」 「すぐ行く。言いたいことは、会ってから全部聞く」 「……ごめんなさい……ごめ、ん……」 途切れ途切れのかすれた声。 まったく彼女らしくない。 そんな電話先の様子に、俺は不思議に思うよりも、心配する気持ちが勝った。 「謝らなくていい。すぐに行くから。いいね?」 「……うん……」 かすかな答えを聞いて、俺は電話を切った。 次の瞬間にはものすごい焦燥に駆られつつ、外出の準備を開始した。 ちらり、と時計を見る。 もう夜九時を過ぎていた。 □ スポーツバッグを引っ張り出してきた俺は、急いでバスタオルやら使い捨てカイロをつっこみ、部屋着から外出着に着替え、上着の内ポケットに財布が入っていることを確認すると、上着の胸ポケットにティアを納め、冷たい夜に飛び出した。 寒いわけだ。 真っ暗な空から、白い雪が音もなく降り注いでいた。 すでにあたりはうっすらと雪化粧している。 近所のコンビニまで、雪に足を取られそうになりながらも、なんとか走ってたどり着いた。 ホットのお茶を大急ぎで二本買う。 店を出てすぐに、運良くタクシーを捕まえることに成功した。 ついている。 「C港倉庫街のA街区まで。急いで」 それだけ言って、タクシーの後部座席に収まると、俺はやっと一息つくことができた。 大通りは行き交う車も多く、まだ路面が濡れている程度だった。 だが、フロントガラスには、次々と大きな雪片がまとわりついてくる。 タクシーは滑るように雪の中を走っている。 メーターの金額がじりじりと上がっているが、俺は無視した。金には換えられない。 俺は腕組みをしたまま、べっとりとフロントガラスに付着する雪を見つめていた。 そうしていれば何も考えずにすむ。 今は、菜々子さんの心配以外のことを考えたくなかった。 雪は一定の間隔で、ワイパーの無情な動きにぬぐい去られていく。 ■ 菜々子さんが負けた勝負とは、おそらく武装神姫のバトルだろう。 わたしたちの間で勝った負けたと言ったら、それ以外には考えられない。 だけど、港の倉庫街でバトル? ゲームセンターや神姫センターではなく? 負けたというだけで、マスターに電話するほどのこと? マスターはどうしてそんなに急いでいるの? わたしには何も分からず、ただ、不機嫌そうな表情のマスターを見上げることしかできない。 タクシーは夜闇の中を走り続ける。 □ C港はC県最大の貨物陸揚げ高を誇る産業港だ。 夜でも荷揚げ用の大型クレーンのライトがともされ、その威容を誇っている。 広い敷地にひときわ高くそびえ立つのが、C港から東京湾を一望できる高層建築、ポートタワーである。 雪に霞む周囲の景色の中でも、ポートタワーの明かりははっきりと見えた。 その明かりが間近に見えるところで、タクシーは停止した。 俺は代金を払うと、帰りも利用するので、そのまま待ってて欲しいと運転手に伝える。 運転手が了承したのを確認して、開け放たれた扉から、俺は夜に飛び出した。 「菜々子さん!」 彼女の名を呼ぶ。 一口に倉庫街の一街区と言っても、結構広い。 あたりには人気も車通りもない。 湿り気を多く含んだ雪は、その勢いを増しており、倉庫街の道路はすでに白く染まりつつあった。 俺は辺りを見回しながら、菜々子さんを捜す。 しかし、何分暗く、雪のせいで見通しも悪い。 俺は焦燥を募らせる。 ダメもとで、携帯端末を手に取った。 目指す番号が表示されるのを待つ時間さえもどかしい。 菜々子さんの携帯に電話する。 呼び出し音。 すると、意外にも近くで、同じタイミングで着信メロディが鳴った。 菜々子さんの携帯の着信メロディだ。 俺は音のする方に走る。 すると、一つ先の倉庫の裏から、音は聞こえていた。 倉庫の間の路地を走り、音のする方を見る。 人影はない。 音は足下から聞こえてきた。 そこにあるのは、不自然な形の雪のかたまりだった。 「菜々子さんっ!!」 俺は大急ぎでしゃがみ込むと、そのかたまりを抱き上げる。 うっすら積もった雪の下から、うずくまった姿勢で倒れているコート姿の女性が出てきた。 菜々子さん。 大急ぎで、彼女にまとわりつく雪を払う。 頭と顔、首周りを、持ってきたバスタオルでふき取り、俺のマフラーを彼女の首に巻く。 雪の下から出てきた顔は、いつもの明るさは消え、憔悴しきった表情のまま目を閉じていた。 唇は紫色で、いつものみずみずしさからはほど遠い。 でも、細かく震えていることで、彼女が生きていることが分かる。 頬にふれる。冷たい。 俺はコンビニで買ってきた、まだ温もりを保っているペットボトルのお茶を取り出し、彼女の頬に押しつける。 そして、ペットボトルのふたを開け、お茶を少し、彼女の口に含ませる。 「う……」 気がついた。 「菜々子さん、大丈夫か?」 「た……かき……く……」 「迎えに来た。帰ろう」 菜々子さんは、かすかに頷くと、また気を失った。 彼女自身は、大きなけがなどはないようだ。 俺は少しほっとして、スポーツバッグに手を伸ばす。 そのとき、まだ鳴り続けている携帯端末に気が付き、彼女の手を見た。 何かを抱え込むように、両腕を重ねている。 俺の、使い捨てカイロを取り出す手が、止まった。 胸ポケットで、ティアが息を飲む気配。 菜々子さんの右手は、携帯端末を握っている。 そして。 「……ミスティ!?」 ティアの叫び。 俺は息を飲む。 左腕に抱え込まれていたのは……無惨に大破したミスティだった。 ■ わたしは、マスターの胸ポケットから飛び出した。 ミスティ。 信じられないその姿。 「うそ……うそでしょ? ミスティッ!!」 いつもの自信に溢れたあなたは、どこに行ったの。 ぐったりと横たわる彼女は、装備をつけたままだった。 その装備も、見る影もないまでに破壊されている。 サブアーム『エアロチャクラム』は左右ともに壊されていたし、『サバーカ』レッグパーツは左足は根本から、右足は足首から先がない。 わたしは親友の体をそっと撫でる。 腹部には、刀傷だろうか、斜めに亀裂が走っている。 両腕は、肘から先がなかった。 綺麗好きな彼女の駆体は、いまや埃まみれの傷だらけだ。 「あっ……ああっ……」 そんなミスティの体に、一つ、二つ、雪が落ちてきた。 わたしは慌てて、すぐにも溶け出しそうな湿った雪を、手で懸命に拭う。 でも、雪は遠慮なしに、次から次へと落ちてくる。 わたしは、ミスティの身体を抱きしめた。彼女を雪から守るように。 ミスティの額に、自分の額を押しつける。 涙がこぼれるのを自覚しながら、さらにミスティを強く掻き抱いた。 目を開けていられない。 目の前にある、彼女の左目は、焼け焦げて窪んでいる。 後ろに回した手に触れる、彼女自慢のロール髪は、いまや焦げ目の先から千切れ飛んで、なかった。 そんな無惨な親友の姿を、直視できるはずがなかった。 雪は容赦なくわたしたちにも降り積もってゆく。 背中がとても冷たい。 それでもいい。我慢するから。 だから、誰か、彼女を……わたしの親友を助けて……。 □ ティアに抱きしめられたままのミスティを、スポーツバッグにそっとしまう。 鳴らしていた携帯端末を切り、緊急の番号を入力する。 が、少しだけ、迷う。 このまま救急車を呼んでもいいが、それを菜々子さんは望まないのではないか。 大破したミスティを見たときに、分かってしまった。 彼女はここでバトルした。 リアルバトル……何でもあり、神姫破壊も辞さない、ストリートファイト。 そして敗れたのだ。 なぜ菜々子さんはリアルバトルなんかやったのか……今は考えるまい。 だが、公式戦でもないリアルバトルには、犯罪が絡む可能性が高い。 菜々子さんがまさか犯罪を犯しているなどとは考えたくないが、否定はできない。 だとすれば、病院に連れ込むよりも、まずは自宅に戻って判断するのが得策ではないだろうか。 菜々子さんの身体に問題があれば、家族の判断で救急車を呼んでもいい。 幸い菜々子さんは大きなけがなどは負っていないようだ。 俺は、携帯から彼女の自宅の番号を呼び出そうとして……手を止めた。 知らなかった。 彼女の自宅の番号も、場所も。 そのことに俺は愕然とする。 菜々子さんの恋人を気取っていながら、俺は彼女のことをろくに知らないことに気が付いた。 自宅のことだけじゃない。 彼女が戦っているその理由も、そして今日、誰と戦ったのかも。 俺は何も知らないのだった。 「……菜々子さん、ごめん」 そんな感傷に浸っている場合ではない、と弱い心を無理矢理叱咤する。 俺は菜々子さんに謝り、彼女の携帯端末を手に取った。 他人の携帯を無断で使うのはかなり気が引ける。 だが、緊急事態だ、と無理矢理自分を納得させた。 アドレス帳を表示して、目当ての連絡先を探す。 あった。 「自宅」とシンプルに登録されているところが、なんとなく菜々子さんらしい。 俺は迷わず、通話キーを押した。 呼び出し音の間に、俺は菜々子さんの家族構成を思い出す。 確か、おばあさんと二人暮らしと言っていたような……。 『もしもし、久住です……菜々子?』 女性の声に、思考を中断させられた。 思わず慌ててしまう。 「え、あ、あの……」 『どちらさま?』 先方は着信時に、この電話が菜々子さんの携帯からであることは分かっているはずだ。 だが、電話口の男の声に、先方の女性の声はいぶかしげな様子もなかった。 俺は一瞬で思考を取り戻すことができた。 「久住菜々子さんの友人で、遠野と言います。彼女の携帯を借りて電話してます」 『あらぁ、あなたが遠野くんなのね?』 「え……俺のこと知って……」 『菜々子から聞いてますよ。いつもあの子がお世話になっています』 「あ、いえ、こちらこそ……」 女性の声は明るく柔らかく、とても落ち着いていた。 そのせいか、一瞬、今の状況を忘れそうになった。 「いや、そうじゃなくて……なな……久住さんから俺に連絡があって、迎えに来たのですが、見つけたときには気を失っていまして」 『あら……』 「込み入った事情がありそうだったので、病院に連絡するより先に、自宅の方に連絡を入れてみたのですが……それでよかったですか」 『いい判断で助かるわ。菜々子はけがとかしてない?』 「はい……特に大きなけがとかは見あたりません」 『それじゃあ、うちまで連れてきてもらった方がいいわ。足はある?』 「タクシーを待たせてますので、大丈夫です」 『じゃ、お願いするわね。タクシー代はわたしが持つから心配しないで。場所は……』 菜々子さんの家までの道のりを、わかりやすく教えてもらった。 えらく話が早い。 「それじゃあ、家の近くまで来たら、また電話します」 『菜々子のこと、頼むわね。遠野くん』 そう言って電話は切れた。 ……相手の名前を聞くのを忘れた。 彼女が菜々子さんのおばあさんなのだろうか? それにしては、声が若々しい気がしたが。 ともあれ、俺はスポーツバッグを肩に掛け、菜々子さんの腕を肩に掛けて担ぐと、待たせてあるタクシーまで歩き出した。 □ タクシーの運転手は、俺が一人でなかったことにぎょっとしたようだったが、 「彼女を迎えに来たんです」 とだけ説明し、行き先を告げると、何も言わずに走り出した。 タクシーは一路、F駅……菜々子さんの家の最寄り駅に向かう。 静かな車内で、俺は菜々子さんの肩を抱きながら、考えに沈む。 俺に電話をかける直前まで、菜々子さんは武装神姫でリアルバトルをしていた。 なぜだ。 なぜ、彼女は自分の大事な神姫を使って、ストリートファイトまがいのバトルをした? バーチャルバトルでなく、リアルバトルでなくてはならなかった理由は何だ? そして、誰と戦った? あのミスティを完膚なきまでに叩きのめした神姫……どんな相手だというのか。 雑然と絡まった俺の思考に、浮かび上がる言葉がある。 「菜々子ちゃんは戦い続けている。もう、ずっと一人で」 かつて、ホビーショップ・エルゴの日暮店長が言った。 彼女を助けてやってくれ、と。 おそらく、今日の敗北は、菜々子さんが戦い続ける理由が深く関わっているのだろう。 タクシーがF駅前の通りを走り抜ける。 ゲームセンターの看板が見える。 『ポーラスター』。 菜々子さんが常連として通う店だ。 彼女がはじめてバトルしたのも『ポーラスター』だったと聞いたことがある。 この店に通っていた頃の菜々子さんに何があったのか。 それもまた、今夜のバトルに関わっている気がする。 だが、今の俺が彼女にしてやれることなんて、皆無に等しかった。 なぜなら、彼女が抱えていることについても、彼女の過去についても、俺は何も知らない。 情けないほど、何も知らないのだ。 暗いタクシーの車内で、俺は隣の菜々子さんを見た。 疲れ切ったような表情で、目を閉じている。 いつもの反則な笑顔の陰で、こんな顔をしていたのだろうか。 俺は運転手に道順を指示する。 それを終えたとき、覚悟を決めた。 菜々子さんの過去に踏み込む覚悟を。 □ F駅から説明されたとおりの道をたどると、あっさり目的地に着いた。 意外に大きな一軒家。 「久住」の表札が見える。 菜々子さんの自宅である。 その門の前に、一人の女性の姿があった。 雪だというのに、その人は俺たちを外で待っていたのだ。 「ご苦労様。運転手さん、代金はおいくら?」 俺が財布を手にするより早く、その女性はタクシーの料金メーターを確認していた。 この人が、菜々子さんの祖母か。 快活そうで、若々しく、とても大学生の孫がいるようには見えない。おばあさんと呼ぶのにためらいを感じるほどだ。 「遠野くん、菜々子を降ろすの、手伝ってくれる?」 料金を払い終えると、その女性は俺にてきぱきと指示を出す。 俺と彼女で菜々子さんを抱え、玄関を抜けて、菜々子さんの部屋に入った。 ……意外な形で、菜々子さんの自宅、それに部屋にまで上がってしまったが、これでよかったのだろうか。 もちろん、そんなことを気にしている状況ではないのだが、どうも落ち着かない。 「ありがとう。申し訳ないけれど、ちょっとあっちの部屋で待っていてくれる? 菜々子を寝かせたら、お茶淹れるから」 「……はい」 夜も遅いので、そのまま帰ろうと思っていたのだが、そう言われてしまっては仕方がない。 俺は玄関に戻る途中、電気のついた、ちゃぶ台のある一室を発見した。湯飲みと急須が置いてある。ここで待て、と言うことか。 スポーツバッグを傍らに置き、ちゃぶ台の前に座った。 見知らぬお宅で一人待つのは、どうにも居心地が悪い。 程なくして、先ほどの婦人が姿を現した。 「お待たせね。夜分に引き留めてごめんなさい」 「いえ、おかまいなく……」 婦人は、俺の向かいの席に座ると、ちゃぶ台の上にあった急須にお湯を注ぎ、お茶を淹れる。 「……菜々子さんの、おばあさん……ですよね?」 「頼子さん」 「は?」 「久住頼子。確かに菜々子の祖母だけど、あの子にもそう呼ばせているから、あなたも頼子さんって呼んでね」 「はあ」 表情は笑っていたが、目が笑っていなかった。 俺は多少ビビりながら、フォローの言葉を口にする。 「確かに、おばあさんと言うには失礼なほどお若いですよね……」 「あらぁ、褒めても何も出ないわよ?」 「……本当はおいくつなんですか」 「女性に年齢をきくなんて、野暮のする事よ、遠野くん」 ……菜々子さんの明るい性格の部分は、この人の影響を多分に受けている気がする。 「今日は菜々子を助けてくれてありがとう」 「いえ……」 「そう言えば、ミスティは?」 「ひどく破損しています。明日、知り合いのショップで見てもらおうと思いますが……見ますか?」 「いいわ。遠野くんに任せます。修理代はわたしに言ってくれれば出すから」 頼子さんは俺にお茶を差し出した。 俺は軽くお辞儀すると、湯飲みを手にする。 あたたかい。 先ほどまで寒空にいた身には、ありがたい。 そう言えば、俺は自己紹介もしていないが、頼子さんは俺の名前を普通に呼んでいる。 少し疑問に思ったので、尋ねてみた。 「俺のこと、知ってるんですか」 「もちろんよ。菜々子がよく話してくれるからね。あなたとは、はじめて会った気がしないわ」 「……なな……久住さんが?」 「別に、いつもと同じように菜々子のこと呼べばいいわよ」 「……はあ」 「最近の菜々子が話すことなんて、あなたのことばっかり。今日の遠野くんはどんなバトルをした、遠野くんとティアがこんなことを話してた……ってね」 恐縮してしまう。 初対面の人に好意的に思われるのはありがたいが、菜々子さんはどんな話をしているのだろうか。 しかし、バトルの話や俺とティアの会話に、頼子さんが興味を持つものなのだろうか。 こう言っては失礼だが、バトルに興味を示すのは若い人たちのように思う。 頼子さんぐらいの歳の人が神姫を持つのは珍しくない。だがそれは、生活のパートナーとしての神姫であって、決して戦わせるためではない。 「あの……頼子さんは、武装神姫にお詳しいんですか」 「まあ、普通の人よりは、ね。わたしも武装神姫やってるのよ」 「え、それじゃあ、ご自分の神姫もいるんですか?」 「もちろん。見せましょうか?」 「ええ、ぜひ」 頼子さんは微笑むと、部屋の隅に声をかけた。 「三冬、いらっしゃい」 「はい、奥様」 テレビ台の陰から、そっと姿を現したのは、一人の神姫だった。 「ハウリン型……」 「はい。はじめまして、遠野さん。頼子奥様の神姫で、三冬といいます。よろしくお願いします」 とても丁寧な挨拶が、この三冬の性格を窺わせる。 ハウリン型はもともと素直で従順な性格だが、この礼儀正しさは頼子さんの教育によるものだろうか。 「三冬は……バトルをするのか?」 「はい。現在、ファーストリーグ四七位です」 「ぶっ」 頼子さんと三冬がファーストランカー!? 言っちゃ悪いがその歳で、武装神姫でもっとも過酷なファーストリーグを戦っているのか。 ハウリン型がパートナーというところから見ても、頼子さんの武装神姫歴は相当長いようだ。 頼子さんは笑いながら言った。 「昔からゲームが好きなのよ。それこそ、対戦格闘ブームの頃から。バーチャ2の盛り上がりったら、今思い出してもすごかったわねぇ」 「はあ」 うっとりとした表情で話す頼子さんの言葉は、俺が生まれる前どころか、前世紀の話であることを、後で知った。 「それじゃあ、菜々子さんが武装神姫を始めたのは……頼子さんの影響ですか」 「そう……神姫を与えたのは、確かにわたしね」 「それなら、頼子さんはご存じですか? 菜々子さんは何を追い求めて戦っているのか。彼女の過去に何があったのか」 頼子さんは湯飲みを口元からゆっくりとちゃぶ台に降ろすと、そっと目を閉じた。 「すべては知らないわ……でも、あの子が誰を捜しているのかは知っています」 「誰……って人なんですか?」 「そう。あの子が捜しているのは、桐島あおい、という神姫マスターなの」 「桐島、あおい……」 知らない名だった。 「そうでしょうね。有名なマスターではないし……。 でも、あの子にとっては、とても大切な人だったのよ」 「……」 「あおいちゃんは、あの子にとって、親友であり、ライバルであり、武装神姫の師匠であり、絶望から助けてくれた恩人であり……本当の姉以上の存在だった」 「……教えてもらえませんか? 菜々子さんと、その桐島あおいという人のことを」 俺は、覚悟を持ってその一言を放った。 頼子さんが俺を見る。目が合う。 すると、頼子さんが微笑んだ。 「菜々子の言った通りね」 「え?」 「遠野くんの視線はいつも真っ直ぐだって」 「そんな……」 「いいわ。わたしの知っていることを話しましょう……少し長くなるけど、大丈夫かしら」 「お願いします」 俺は頼子さんに頭を下げた。 俺が顔を上げると、驚いたことに、頼子さんが俺に頭を下げた。 「ありがとう、遠野くん……菜々子を心配してくれて……あの子に踏み込んで、助けようとしてくれて……」 俺はまた恐縮してしまう。 頼子さんには、俺の言動など、何もかもお見通しのようだった。 次へ> Topに戻る>
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各作品ごとのキャラクターの分類や特徴を明記したもの。 これらのキャラクターに付けられる分類はアビリティ持ちとして扱われる。 エキストラエクスパンション 魔法戦記リリカルなのはForce 戦闘機人 フッケバイン エキストラエクスパンション 境界線上のホライゾン(Ⅰ,Ⅱ) 武蔵 三河 三征西班牙 K.P.A.Italia
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アビリティ名 効果 取得 金額/イベント バインドマスター バインドランクが1つ上位のバインドまで装備可能になります 海堂エイジ バインド バインドを装備していないユニットからの攻撃スキルで受けるダメージが90%減少します 精神集中 コマンドに『精神集中』が追加されますコマンドを使用すると行動終了となりSPが最大SPの20%回復します シンシナティバイトちゃんファファードヴェルヌ・ザ・リアーダグレイン 30000 ためる コマンドに『ためる』が追加されますコマンドを使用すると行動終了となりテンションが20増加します フルングニルハッケジンバイトちゃんフウハク 開錠 コマンドに『開錠』が追加されます宝箱に隣接してコマンドを使用すると行動終了となり宝箱を開けることができます リック・リー・アストンシャルマティル・ナ・ローグマルパス 経験の賜物 獲得経験値が50%増加します ディアームル 資金運用 敵撃退時の獲得資金が50%増加します マルパス 給料日 敵撃退時の獲得資金が80%増加します バイトちゃん リピートワン 1ターンに2回行動を行う事ができます ナムタル 全方位反射 強化スキル、弱化スキルの効果を受け付けなくなります ハニーキング SPセーブ スキルの消費SPが20%減少します シンシナティルサールカ 50000 テンションセーブ スキルの消費テンションが20%減少します ハニーキンググレインルサールカ 祟り 状態異常のユニットに対して、他の状態異常が100%発動します(※耐性が無効になっているユニットに対しては無効が優先されます) 骸羅骸羅 自己修復プログラム 自軍フェイズ開始時、自動的にHPが最大HPの5%回復します フウハクシューティング・ミナ 15000 自己修復システム 自軍フェイズ開始時、自動的にHPが最大HPの10%回復します セモベンテ 28000 自己修復細胞 自軍フェイズ開始時、自動的にHPが最大HPの15%回復します シャルマ 心の安寧 自軍フェイズ開始時、自動的にSPが最大SPの5%回復します シープケープディアームルシューティング・ミナ 15000 心のとびら 自軍フェイズ開始時、自動的にSPが最大SPの10%回復します ケテルシェーシャ 28000 心のいやし 自軍フェイズ開始時、自動的にSPが最大SPの15%回復します 無駄にアツイ性格 自軍フェイズ開始時、自動的にテンションが5増加します 神兎天々フウハク善行寺シンヤ 15000 とにかくアツイ性格 自軍フェイズ開始時、自動的にテンションが10増加します シューティング・ミナ 28000 熱源 自軍フェイズ開始時、自動的にテンションが15増加します ヴァーミリオン オール・スタンド 対象に与えるダメージが5%増加します セモベンテ 16000 オール・ハイ 対象に与えるダメージが10%増加します グランリミッカ 35000 オール・トップ 対象に与えるダメージが15%増加します ティル・ナ・ローグ 鬼の手刀 対象に与える物理ダメージが5%増加します 神徒天フウハク 10000 鬼神の豪腕 対象に与える物理ダメージが10%増加します ジェダホド 22000 魔神の崩拳 対象に与える物理ダメージが15%増加します フルンブニルキングコア勇者トライトロンZ クロウリイの秘 対象に与える魔法ダメージが5%増加します シンシナテイ 10000 サンジェルマンの秘 対象に与える魔法ダメージが10%増加します ジェダ 22000 ソロモンの秘 対象に与える魔法ダメージが15%増加します ルサールカ オール・シット 攻撃スキルで受けるダメージが5%減少します 16000 オール・ロー 攻撃スキルで受けるダメージが10%減少します 35000 オール・ボトム 攻撃スキルで受けるダメージが15%減少します 勇者トライトロンZ ソフトタッチ 攻撃スキルで受ける物理ダメージが5%減少します グリーデンアールヴ 10000 ベルベットタッチ 攻撃スキルで受ける物理ダメージが10%減少します セモベンテトトマーヤー 22000 フェザータッチ 攻撃スキルで受ける物理ダメージが15%減少します ヴァンペリュドン 科学コーティング 攻撃スキルで受ける魔法ダメージが5%減少します 10000 ハニーコーティング 攻撃スキルで受ける魔法ダメージが10%減少します 22000 ハイハニーコーティング 攻撃スキルで受ける魔法ダメージが15%減少します ナムタル マジカルブロック シューティング・ミナ 中距離スコープ 命中率が10%増加します アルカンヘルグリーデンスーニーリリィグレインレスティア 6000 遠距離スコープ 命中率が15%増加します ジェダ 18000 レーザーサイト 命中率が20%増加します ヴェルヌ・ザ・リアーダルサールカ 迷彩コーティング 回避率が10%増加します ハンニバル蛇咬王ペロ 6000 科学迷彩コーティング 回避率が15%増加します エスカレイヤーマーヤー 18000 ステルスコーティング 回避率が20%増加します グランリミッカ ヤギュウの秘剣 クリティカル率が10%増加します 海堂エイジグリーデングランリミッカ 6000 コジロウの秘剣 クリティカル率が15%増加します アルカンヘル 18000 ムサシの秘剣 クリティカル率が20%増加します 鷲の目 スキルの射程が1増加します ヴェルヌ・ザ・リアーダトトマルパス 48000 鷹の目 スキルの射程が2増加します グリーデンキングコアヒュビリス ダグラスの目 スキルの射程が1増加します命中率が10%増加します 60000 堅実な攻撃 命中率が20%増加しますクリティカル率が20%減少します シャルマ神徒天 50000 踏み込み 移動力が1増加します アルカンヘル 鋭い踏み込み 移動力が2増加しますスキルの射程が1減少します 神兎天々 覚悟の構え 対象に与えるダメージが10%増加します攻撃スキルで受けるダメージが10%増加します ロードたんヴェルヌ・ザ・リアーダ 80000 狂気 対象に与えるダメージが20%増加します攻撃スキルで受けるダメージが20%増加しますクリティカル率が10%増加します ハンニバルキングコア STG 命中率が10%増加します回避率が10%増加します ロードたん 堅実な攻撃 命中率が20%増加しますCRT率が20%減少します 神徒天シャルマ ハニー 攻撃スキルで受ける物理ダメージが100%増加します攻撃スキルで受ける魔法ダメージが100%減少します ハニーキング 虚弱体質 攻撃スキルで受けるダメージが10%増加します ヴァーミリオンヴェルヌ・ザ・リアーダルサールカ なまくら 対象に与えるダメージが10%減少します ヒュビリス 目眩 命中率が15%減少します 骸羅骸羅 鈍足 回避率が15%減少します アルハザード勇者トライトロンZ 注意力散漫 クリティカル率が15%減少します ティル・ナ・ローグ 五十肩 スキルの射程が1減少します ナムタル 空回り スキルの消費SPが20%増加します ジェダナムタル プレッシャー スキルの消費テンションが20%増加します オミワタリケテルシェーシャナムタル立国載仙 古傷 移動力が1減少します エミリィ・シンクレア 眼鏡っ子 ハニーキングと同時に装備すると敵撃退時の獲得BPが2倍になります バイトちゃん 超昴天使 自軍フェイズ開始時、自動的にHPとSPが最大値の5%回復します エスカレイヤー ドキドキダイナモ クエストクリア後の好感度上昇が1.5倍になります エスカレイヤー カラーの呪い HPが最大HPの10%以下の時、対象に与えるダメージが50%増加します レメディア・カラー 二次元 スキル:二次元愛があれば、バインドの経験値を1/3から1/1にする ロードたん 二次元愛 それを捨てるなんてとんでもない(スキル:二次元の効果を発動させる) 善行寺シンヤ 天帝 全番長の頂点に立つ称号特殊な効果などは無い 獅子丘マリ 天帝頂上決戦 CORE 経験値とBPが入手できなくなります キングコア
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「なによなによなによっ、一体どーゆーことなのっ」 突然耳元で天使型MMSのユリがわめいた。 いや、気持ちは解る。 きっと、その夜は日本全国ー、世界中の天使型神姫とそのオーナーは多分、同じような思いを抱いたハズだ。 アタシはケイ、悪魔型MMSだ。ーって、また会ったね。出番があって嬉しいよ。 え、初めて?それじゃぁちょっと左側のメニュー。うん。そっから武装神姫SS総合掲示板 ってトコへ行って連作&固有名詞有作品投下スレ ってのを見てくれないかな。アタシの活躍が書いてあるから、サ。 ま、今回の話はそれを読まなくても別に構わないんだけどね。 「うわ、第四弾がどういう武装かもまだはっきりしないのに」 オーナーの言葉にユリが声をかけた。 「一体どうしたんですか、オーナー」 「ああ。一部の店舗で第五弾の予約受け付けを開始したらしいんだ。一緒に見てみないか」 呼びかけに応えて、アタシたちは、デスクの隣にあるアタシたちの部屋から、デスクの上に降り立った。 オーナーがリンクをクリック、画像が画面に現れた。 「なによなによなによっ、一体どーゆーことなのっ」 その瞬間、ユリの悲鳴のような絶叫が聞こえた。 一瞬あっけにとられるオーナーとアタシ。 ユリは両拳を握りしめ、画面を凝視している。 画面を見て、オーナーとアタシはアッと声をあげた。 第五弾から、新しく水中もバトルフィールドに加わるらしい。人魚型の神姫とウェポンセットのイルカ型が目に入った。これまでに発売された神姫は、イルカ型の装備を使って水中戦に対応することになるのだろう。アクアラング用とおぼしきボンベ(でも神姫は呼吸をしない。多分、浮き沈みの調整用だろう)や水中銃らしきもの、水中機動用とおぼしきバックパックが目についた。 で。 で、だ。 問題は、もう一つの第五弾、鳥型にあった。 恐らくは、背面の拡張パーツに取り付けるであろう羽に、太ももから換装するであろう脚部。 完全に被ってるじゃん、天使型と。 「あちゃー」 これにはオーナーも絶句した。 よく見ると、脚部は足首がついて、地上での動きも確保されている。しかも、射撃と格闘兼用らしい武装を持っている。天使型のネガティブとされていた点をカバーしたような装備だ。 「こんなのって…、あたしたち天使型の存在意義がなくなっちゃうじゃない」 オーナーもアタシも、ユリに声をかけることは出来なかった。 しばらくの沈黙を置いて、オーナーが声を出した。 「案外、そうでもないんじゃないか。ユリ」 「どういうことですか、オーナー」 「似たようなコンセプトだけど、狙っている闘い方の方向性は違うみたいだ」 アタシたちはオーナーが指差す画面を見た。 「まず、この写真を見る限り、天使型に付いているエクステンドブースターのようなものは無さそうだ。そして、可動する羽。最高速を目指しているワケではなさそうだね。あとは脚部ユニット。足首を付けて、地上での汎用性を高めているけど、逆に言えば、飛行するときは、空中に特化した天使型の脚部ユニットほどの性能は出せないんじゃないかなぁ。コイツの戦法は、飛べるという機動力を活かした、中・近距離戦が主体になると思う。GFFやSRWに出てくるモビルスーツの闘い方みたいになるんじゃないかな」 GFF、SRWは、過去数十年のロボットアニメに登場する各種ロボットたち(もちろん、それなりに縮尺されたサイズだ)を操り闘う、武装神姫に似たシステムを持つバトルゲームだ。 「それじゃ…」 ユリの表情が明るくなった。 「見かけはとても似ているけど、別物だね。もし闘うなら、足を活かして距離を保って、ミサイルでも使って牽制、LC3レーザーライフルで仕留めるってとこかな。ま、言うほど簡単じゃないだろうがね」 「よっしゃー。所詮ナマモノの鳥がモデル、可憐な天使がモデルのこのあたしに敵うワケがないのよねっ」 ユリは立ち上がると、ホーホッホなどと高笑いを始めた。 普段はおしとやかぶってるんだけど、いざとなるとこの調子だ。オーナーもあきれて笑っている。ま、いつものユリに戻ったってことなんだろうけど。 その夜は実際、大騒ぎだったらしい。その後、オーナーは、所属している天使型のコミュニティに呼び出しをくらって、ボイスチャットをしていた。 ほとんどの天使型が、鳥型の発売予告にショックを受け、怒ったり、落ち込んでいたりしたそうだ。ま、バトルをしない神姫は「お友達が増えますねー」などと単純に喜んでいたというけどね。結局、「鳥型は天使型と別物」ということを伝えて落ち着かせる、という方向で話は終わったのだけど。 ただ、本当にトップランカーの神姫になると、装備の分析を始めて、自ら違いを見つけたりしていたという。 どうやらアタシたちもまだまだ経験が足りないようだ。 頑張ろうぜ、ユリ。 おしまい。
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「【術】」の効果 【エンチャント】「次の行動から」、射程が「遠」の攻撃アビリティ使用時にダイスを1つ振り直せるようになる。 アビリティ効果「【術】」のアクションを含むアビリティ アビリティ効果「【術】」のアクションを含むアビリティの一覧です。 一覧表としての利便性の為、アクションの名称は省略して効果のみ記載しています。 武器アビリティ レベル 武器 アビリティ名 射程 アクション2 アクション3 アクション4 アクション5 アクション6 備考 10 爪 アサルトクロー 近 必中 自分【術】 【毒】 S+22ダメージ T+23ダメージ KO効果:戦闘不能 10 扇 流水演舞 遠 プラスワン 自分【術】 P+5ダメージ S+6ダメージ S+8ダメージ KO効果:戦闘不能 11 扇 桜花演舞 遠 プラスワン 【術】 T+5回復 S+16回復 S+49回復 GUTS消費 80
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カテゴリ内リンク TOP 概要 区分A (攻撃力UP)拳、零式拳、加護、反骨精神、復讐への怒り、覚醒への布石 区分B (防御力UP)盾、零式盾、守護、友情、不屈の忍耐 区分C (攻撃力DOWN)息、手枷、切肉断骨(防御力DOWN)気、零式気、足枷、ガードブレイク、シールドブレイク 区分D (クリティカル率UP)会心 / (ミス率DOWN))必中(クリティカル率DOWN)痛恨封じ / (ミス率UP)分身の術 区分E (その他)信じる心、復讐、リベンジ、豪の拳、鋼の拳、手ごたえ、仕返し、会心の余波、忠誠近衛隊、破滅、追撃、燃える闘争心、蘇る闘争心/忍耐力、ライフドレイン 区分F (サポート系)声援、防衛、激励、煙幕、息吹、オコージョ系など(回復)祝福、昇天 区分G (融合)能力、成長、限界突破、進化 区分H (アビリティなしのカード)(期間限定アビリティ) 融合素材(ランク成長・アビリティ成長・限界突破・進化) 成長 能力 限界突破 進化 成長 刺激する成長・炎 素材ヒーローとして融合したとき、炎属性のベースヒーローのランクが1アップ。 12 成長戦機 T-PURE α型 R 24 チョコ騎士 チョコイチゴ R 24 飴魔術師 キャンディイチゴ R 促進する成長・炎 素材ヒーローとして融合したとき、炎属性のベースヒーローのランクが3アップ。 12 成長戦機 P-PURE α型 R 飛躍する成長・炎 素材ヒーローとして融合したとき、炎属性のベースヒーローのランクが10アップ。 12 成長戦機 A-PURE α型 R 刺激する成長・水 素材ヒーローとして融合したとき、水属性のベースヒーローのランクが1アップ。 12 成長戦機 T-COOL α型 R 24 チョコ騎士 チョコミント R 24 飴魔術師 キャンディミント R 促進する成長・水 素材ヒーローとして融合したとき、水属性のベースヒーローのランクが3アップ。 12 成長戦機 P-COOL α型 R 飛躍する成長・水 素材ヒーローとして融合したとき、水属性のベースヒーローのランクが10アップ。 12 成長戦機 A-COOL α型 R 刺激する成長・風 素材ヒーローとして融合したとき、風属性のベースヒーローのランクが1アップ。 12 成長戦機 T-MOI R 24 チョコ騎士 チョコメロン R 24 飴魔術師 キャンディメロン R 促進する成長・風 素材ヒーローとして融合したとき、風属性のベースヒーローのランクが3アップ。 12 成長戦機 P-MOI R 飛躍する成長・風 素材ヒーローとして融合したとき、風属性のベースヒーローのランクが10アップ。 12 成長戦機 A-MOI R 刺激する成長・光 素材ヒーローとして融合したとき、光属性のベースヒーローのランクが1アップ。 12 成長戦機 T-PURE β型 R 24 チョコ騎士 チョコバナナ R 24 飴魔術師 キャンディバナナ R 促進する成長・光 素材ヒーローとして融合したとき、光属性のベースヒーローのランクが3アップ。 12 成長戦機 P-PURE β型 R 飛躍する成長・光 素材ヒーローとして融合したとき、光属性のベースヒーローのランクが10アップ。 12 成長戦機 A-PURE β型 R 刺激する成長・闇 素材ヒーローとして融合したとき、闇属性のベースヒーローのランクが1アップ。 12 成長戦機 T-COOL β型 R 24 チョコ騎士 チョコビター R 24 飴魔術師 キャンディビター R 促進する成長・闇 素材ヒーローとして融合したとき、闇属性のベースヒーローのランクが3アップ。 12 成長戦機 P-COOL β型 R 飛躍する成長・闇 素材ヒーローとして融合したとき、闇属性のベースヒーローのランクが10アップ。 12 成長戦機 A-COOL β型 R 刺激する成長・虹 素材ヒーローとして融合したとき、属性に関係無くベースヒーローのランクが1アップ。 12 成長戦機 T-Rooney R 12 進花妖精 つぼみックル赤 R 12 進花妖精 つぼみックル青 R 12 進花妖精 つぼみックル緑 R 12 進花妖精 つぼみックル黄 R 12 進花妖精 つぼみックル紫 R 12 占星獣 炎丸 R 12 占星獣 水丸 R 12 占星獣 風丸 R 12 占星獣 光丸 R 12 占星獣 闇丸 R 促進する成長・虹 素材ヒーローとして融合したとき、属性に関係無くベースヒーローのランクが3アップ。 12 成長戦機 P-Rooney R 12 幸福の英雄 オーロラダイアモ改 R 12 幸福の英雄 オーロラダイアモΩ R 飛躍する成長・虹 素材ヒーローとして融合したとき、属性に関係無くベースヒーローのランクが10アップ。 12 成長戦機 A-Rooney R 能力 刺激する能力・炎 素材ヒーローとして融合したとき、20%の確率で炎属性のベースヒーローのアビリティレベルが1アップ。 12 能力ペット ノウイチロー 幼少期 R 12 アイドル戦隊 ボレロ? R 12 救国の魔女 フィオリーナ? R 12 くだもの戦士 ペーシュ? R 促進する能力・炎 素材ヒーローとして融合したとき、50%の確率で炎属性のベースヒーローのアビリティレベルが1アップ。 12 能力ペット ノウイチロー 青年期 R 開花する能力・炎 素材ヒーローとして融合したとき、炎属性のベースヒーローのアビリティレベルが1アップ。 12 能力ペット ノウイチロー R 満開の能力・炎 素材ヒーローとして融合したとき、炎属性のベースヒーローのアビリティレベルが2アップ。 12 能力ペット ノウイチロー 大王期 R 刺激する能力・水 素材ヒーローとして融合したとき、20%の確率で水属性のベースヒーローのアビリティレベルが1アップ。 12 能力ペット ノウジロー 幼少期 R 12 アイドル戦隊 ルバシカ? R 12 救国の魔女 マルグリット? R 12 くだもの戦士 ピルム? R 促進する能力・水 素材ヒーローとして融合したとき、50%の確率で水属性のベースヒーローのアビリティレベルが1アップ。 12 能力ペット ノウジロー 青年期 R 開花する能力・水 素材ヒーローとして融合したとき、水属性のベースヒーローのアビリティレベルが1アップ。 12 能力ペット ノウジロー R 満開の能力・水 素材ヒーローとして融合したとき、水属性のベースヒーローのアビリティレベルが2アップ。 12 能力ペット ノウジロー 大王期 R 刺激する能力・風 素材ヒーローとして融合したとき、20%の確率で風属性のベースヒーローのアビリティレベルが1アップ。 12 能力ペット ノウザブロー 幼少期 R 12 アイドル戦隊 シャズブル? R 12 救国の魔女 マルタ? R 12 くだもの戦士 アレク? R 促進する能力・風 素材ヒーローとして融合したとき、50%の確率で風属性のベースヒーローのアビリティレベルが1アップ。 12 能力ペット ノウザブロー 青年期 R 開花する能力・風 素材ヒーローとして融合したとき、風属性のベースヒーローのアビリティレベルが1アップ。 12 能力ペット ノウザブロー R 満開の能力・風 素材ヒーローとして融合したとき、風属性のベースヒーローのアビリティレベルが2アップ。 12 能力ペット ノウザブロー 大王期 R 刺激する能力・光 素材ヒーローとして融合したとき、20%の確率で光属性のベースヒーローのアビリティレベルが1アップ。 12 能力ペット ノウシロー 幼少期 R 12 アイドル戦隊 フュゾー? R 12 救国の魔女 クリスタ? R 12 くだもの戦士 パーシモン? R 促進する能力・光 素材ヒーローとして融合したとき、50%の確率で光属性のベースヒーローのアビリティレベルが1アップ。 12 能力ペット ノウシロー 青年期 R 開花する能力・光 素材ヒーローとして融合したとき、光属性のベースヒーローのアビリティレベルが1アップ。 12 能力ペット ノウシロー R 満開の能力・光 素材ヒーローとして融合したとき、光属性のベースヒーローのアビリティレベルが2アップ。 12 能力ペット ノウシロー 大王期 R 刺激する能力・闇 素材ヒーローとして融合したとき、20%の確率で闇属性のベースヒーローのアビリティレベルが1アップ。 12 能力ペット ノウゴロー 幼少期 R 12 アイドル戦隊 トレンカ? R 12 救国の魔女 ルミドラ? R 12 くだもの戦士 マロン? R 促進する能力・闇 素材ヒーローとして融合したとき、50%の確率で闇属性のベースヒーローのアビリティレベルが1アップ。 12 能力ペット ノウゴロー 青年期 R 開花する能力・闇 素材ヒーローとして融合したとき、闇属性のベースヒーローのアビリティレベルが1アップ。 12 能力ペット ノウゴロー R 満開の能力・闇 素材ヒーローとして融合したとき、闇属性のベースヒーローのアビリティレベルが2アップ。 12 能力ペット ノウゴロー 大王期 R 刺激する能力・虹 素材ヒーローとして融合したとき、属性に関係無く、20%の確率でベースヒーローのアビリティレベルが1アップ。 12 能力ペット パピロー 幼少期 R 促進する能力・虹 素材ヒーローとして融合したとき、属性に関係無く、50%の確率でベースヒーローのアビリティレベルが1アップ。 12 能力ペット パピロー 青年期 R 開花する能力・虹 素材ヒーローとして融合したとき、属性に関係無く、ベースヒーローのアビリティレベルが1アップ。 12 能力ペット パピロー R 満開の能力・虹 素材ヒーローとして融合したとき、属性に関係無く、ベースヒーローのアビリティレベルが2アップ。 12 能力ペット パピロー 大王期 R 12 無頼狩人 ノーボディ改 R+ 限界突破 普・強制突破 素材ヒーローとして融合したとき、N~R+ベースヒーローの限界突破★が1アップ 13 突破ペット チャリシール R 超・強制突破 素材ヒーローとして融合したとき、N~SR+ベースヒーローの限界突破★が1アップ 14 突破ペット ニャオール SR 14 突破ペット チャニャオール SR 極・強制突破 素材ヒーローとして融合したとき、レアリティに関係無く、ベースヒーローの限界突破★が1アップ 15 突破ペット パオール UR 15 突破ペット チャパオール UR 進化 覚醒する進化・炎 素材ヒーローとして融合したとき、炎属性のベースヒーローが進化する。 12 進化ペット シンイチロー R 覚醒する進化・水 素材ヒーローとして融合したとき、水属性のベースヒーローが進化する。 12 進化ペット シンジロー R 覚醒する進化・風 素材ヒーローとして融合したとき、風属性のベースヒーローが進化する。 12 進化ペット シンザブロー R 覚醒する進化・光 素材ヒーローとして融合したとき、光属性のベースヒーローが進化する。 12 進化ペット シンシロー R 覚醒する進化・闇 素材ヒーローとして融合したとき、闇属性のベースヒーローが進化する。 12 進化ペット シンゴロー R 進化する戦雄神 素材ヒーローとして融合したとき、ベースカードにセットした「戦雄神」レジェンドカードが進化する。 12 戦雄進化犬 コマアイヌ R 進化する南瓜 素材ヒーローとして融合したとき、ベースカードにセットした「南瓜戦隊」「南瓜愛好会」カードが進化する。 12 進化ペット クロニャン公 R+ 進化する南瓜・祭 素材ヒーローとして融合したとき、ベースカードにセットした「包帯執事」「メイド少女」カードが進化する。 12 刃露羽進化瓜 ジャック・オゥ R 真実への進化 素材ヒーローとして融合したとき、ベースカードにセットした「雷光戦士」「時空狩人」カードが進化する。 12 太陽の申子 ビッグトーチャー R ちょこっと進化 素材ヒーローとして融合したとき、ベースカードにセットした「モリッコ戦隊」カードが進化する。 30 進化ペット ハコスラ R 聖夜の進化 素材ヒーローとして融合したとき、ベースカードにセットした「聖夜祝福隊」カードが進化する。 24 進化ペット ス・ノウマン R 魔力開放への進化 素材ヒーローとして融合したとき、ベースカードにセットした「永劫戦女」カードが進化する。 12 暗黒の申し子 ダークブレイディ R+ 闇夜の進化 素材ヒーローとして融合したとき、ベースカードにセットした「幻影五芒星」カードが進化する。 12 覚醒創造獣 闇夜ノ月蛇 R 紺碧の進化 素材ヒーローとして融合したとき、ベースカードにセットした「幻影五芒星SR+」カードが変化する。 12 覚醒創造獣 紺碧ノ月蛇 R 覇者への進化 素材ヒーローとして融合したとき、ベースカードにセットした「覇王カードVol4」が進化する。 12 風の申し子 キリー・ゲイル R+ 雛宵の進化 素材ヒーローとして融合したとき、ベースカードにセットした「雛ノ宵SR」が進化する。 12 月に住む獣 菱餅ハムスター R 雛宵の覚醒波 素材ヒーローとして融合したとき、ベースカードにセットした「雛ノ宵SR+」が進化する。 12 月に住む獣 菱餅純白ハムスター R 流星の進化 素材ヒーローとして融合したとき、ベースカードにセットした双子流星隊の一部のカードが進化する。 12 融合進化獣 北国タイガー R 運命の進花 素材ヒーローとして融合したとき、ベースカードにセットした花妖精の一部のカードが進化する。 12 進花妖精 ちぇりックル R チュー誠の進化 素材ヒーローとして融合したとき、ベースカードにセットした「御屋敷守護隊」が進化する。 12 進化ペット アッサム R+ 転生支援の術 素材ヒーローとして融合したとき、ベースカードにセットした一部の「くのいち戦隊」が進化する。 12 忍犬 蘭丸 R+ 堕天覚醒 素材ヒーローとして融合したとき、ベースカードにセットした「天使部隊」が変化する。 12 進化ペット ダークマター R+ 神聖なる祝福 素材ヒーローとして融合したとき、ベースカードにセットした一部の「武装修道隊」が進化する。 12 聖鳥 クルークゥ R+ おもちゃの進化 進化素材として使用したとき、ベースカードにセットした一部の「着ぐるみ戦隊」が進化する。 12 育成玩具 のびまうす R+ おもちゃの超進化 進化素材として使用したとき、ベースカードにセットした一部の「着ぐるみ戦隊」が進化する。 12 育成玩具 ねおのびまうす R+ 記念日の魔法 進化素材として使用したとき、ベースカードにセットした「祝魔女クレクレ?」が進化する。 12 進化ペット アニー R+ 記念日の超魔法 進化素材として使用したとき、ベースカードにセットした「祝魔女クレクレ」が進化する。 12 進化ペット サリー R+ 南国の奇跡 進化素材として使用したとき、ベースカードにセットした一部の「南国戦隊」が進化する。 12 南国の神秘 夢クラゲ R+ 真夏の奇跡 進化素材として使用したとき、ベースカードにセットした一部の「祭り娘隊」が進化する。 12 進化ペット ゆかたぬき R+ ミラクルカスタム 進化素材として使用したとき、ベースカードにセットした一部の「ルモンガー」各種が進化する。 12 カスタムペット 赤ネジ太郎 R+ 12 カスタムペット 赤ネジ次郎 R+ 12 カスタムペット 赤ネジ三郎 R+ ミラクルカスタム・改 進化素材として使用したとき、ベースカードにセットした一部の「ルモンガー」各種が超進化する。 12 カスタムペット 黒ネジ太郎 R+ 12 カスタムペット 黒ネジ次郎 R+ 12 カスタムペット 黒ネジ三郎 R+ 疾風怒涛の進化 進化素材として使用したとき、ベースカードにセットした「慶次改」が進化する。 12 傾奇猪 谷風 R+ 疾風怒涛の進化・改 進化素材として使用したとき、ベースカードにセットした「前田慶次改」が進化する。 12 傾奇猪 松風 R+ 夢の舞台へ 進化素材として使用したとき、ベースカードにセットした一部の「ゴスパン戦隊」が進化する。 12 やみぐるみ ゴスぱん R+ 革命の雄叫び 進化素材として使用したとき、ベースカードにセットした「ジャンヌ」が進化する。 12 革命鳥 ロレーヌ R+ 革命の雄叫び・改 進化素材として使用したとき、ベースカードにセットした「ジャンヌダルク」が進化する。 12 革命鳥 カトリーヌ R+ 幻夢覚醒 進化素材として使用したとき、ベースカードにセットした一部の「白昼幻夢」が進化する。 12 進化ペット メタモ R+ 幻夢覚醒・改 進化素材として使用したとき、ベースカードにセットした一部の「白昼幻夢」が進化する。 12 進化ペット メタモール R+ 超宇宙進化 進化素材として使用したとき、ベースカードにセットした一部の「小宇宙部隊」が進化する。 12 進化ペット アカマカロン R+ 12 進化ペット アオマカロン R+ 12 進化ペット ミドマカロン R+ 12 進化ペット キマカロン R+ 12 進化ペット クロマカロン R+ 超宇宙進化・改 進化素材として使用したとき、ベースカードにセットした一部の「超宇宙部隊」が進化する。 12 進化ペット マカロンセス R+ 戦を呼ぶ進化 進化素材として使用したとき、ベースカードにセットした一部の「戦雄神」が進化する。 12 進化ペット 妖狐 R+ 戦を呼ぶ進化・極 進化素材として使用したとき、ベースカードにセットした一部の「戦雄神」が進化する。 12 進化ペット 白妖狐 R+ 雪結晶の進化 進化素材として使用したとき、ベースカードにセットした一部の「聖夜降天ハートゥ」が進化する。 12 進化ペット 雪兎 R+ ジェネラルフォーゼ 進化素材として使用したとき、ベースカードにセットした一部の「ジェネシス戦隊フレイドN型」が進化する。 12 進化ペット ジェネスター R+ メタモル浴衣 進化素材として使用したとき、ベースカードにセットした「2周年浴衣verヒーロー」が進化する。 12 道化師 メタモファイア浴衣 R+ 12 道化師 メタモウォータ浴衣 R+ 12 道化師 メタモウィンド浴衣 R+ 12 道化師 メタモライト浴衣 R+ 12 道化師 メタモダーク浴衣 R+ メタモル私服 進化素材として使用したとき、ベースカードにセットした「2周年私服verヒーロー」が進化する。 12 道化師 メタモファイア私服 R+ 12 道化師 メタモウォータ私服 R+ 12 道化師 メタモウィンド私服 R+ 12 道化師 メタモライト私服 R+ 12 道化師 メタモダーク私服 R+
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リンク名 ? いつか光り輝く 真面目な振りしておバカなネタの為だけにでっちあげられたお話。 画面サイズはXGA以上を推奨。 1.0 別の何か 2.0 あかいそら 3.0 遺品 ※HOBBY LIFE,HOBBY SHOPとクロスオーバー 3.5 ラジヲ 武装神姫・お手紙相談室 4.0 融合~GとG ※HOBBY LIFE,HOBBY SHOPとクロスオーバー 凪さん家の十兵衛さんの第九話<GとJ> とリンク 人物設定 神姫(?)設定 装備品設定(暫定) 今日 - 人 昨日 - 人 累計 - 人 あちらの書き込み見ました。 いいネタなので様子見て使えそうならそのうち使おうと思っておりましたよ。 その辺どうなんでしょう、センセ(笑) -- Gの人 (2006-11-05 13 03 05) うわ。読みづらいから編集で改行したら履歴に載ってしまいました(汗)重ね重ね失礼。 -- Gの人 (2006-11-05 13 07 30) あふれ出る妄想を止める権利も術も、誰も持ち合わせてはいないのです。 -- 柏木ががが (2006-11-05 22 19 46) こちらにも。確認しましたー。わざわざお手数掛けて申し訳ないです。(礼)ネタは有り難く(笑) -- G (2006-11-06 01 05 01) 名前 コメント
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「さ~て、今週のねここの飼い方は~?~なの」 「何時流に乗っかったボケしてるのよ……」 「てへへ。一回やってみたかっただけなの♪」 「……まぁ、いいけどね。 それで今回ですが、コミックマーケット72で頒布される 『武装神姫ねここの飼い方02』の新着情報をお届けしたいと思います」 「ドンドンぱふぱふー、なの~♪」 「さて今回収録されているのは、『そのなな』、と『そのきゅう~そのじゅうよん』までになっています。そのはちがないのは前回のクライマックスに持ってきたため、ということに」 「劇場版は~?」 「うん、最初はそっちも入るはずだったのだけれど、ある事情で思ったよりページが増えてしまったので今回はカットすることにしたの。それはまた次回ね」 「えー、ねここそっちも楽しみにしてたのにー! ひどいよぅ、みさにゃぁん……」 「あはは、ごめんね。でもその代わり、前回の数倍の加筆修正をしているからそれで満足してほしいかな。エルゴトーナメント戦なんか7割は新作なんだよ。」 「あー、そうなのっ。エストちゃんとも戦ったしぃ、それにぃココちゃんもぉ~」 「それ以上はネタバレになるから言っちゃダメ」 「えー、ねここ言っちゃいたいのー! 「しょうがないわねぇ・・・じゃあ少しだけよ」 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ さてさて、一回戦のお相手はどんな娘なのかな、と。 「フフフ……それは、私です!」 「にゃ?」 明朗快活な声が、反対側のコンソールから届けられてくる。 ねここと2人、そちらに目を向ければ、操作ボードの上に腕を組み、カッコつけているのか、 斜め45度の角度でこちらを見つめている神姫が1人。 頭部の特徴ある飾りからストラーフ型らしいその神姫は、足首まである豪奢な、黒衣のビロートのマントを身に纏い、 またその瞳は前髪に隠れていて、口元だけがニヤリと不敵な笑みを浮かべている。 しかも何故か彼女にはスポットライトが煌々と当たっていて、バックの赤に黒がよく映えるわね……って、えぇ? 「うぉっ、まぶしっ!?」 「何時の時代のネタをやっている、この馬鹿弟子がぁ!」 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 「……えー、たったこれだけなの……?」 「全部やっちゃ宣伝の意味がないでしょ。我慢するの」 「うぅ……はぁい、なの」 「いい子ね、後で杏仁豆腐作ってあげるから。それと今回、なんとあのGの人にゲスト原稿を頂きました!」 「おおー。すっごいのー♪」 「今まで謎にされていた、ねここと店長さんたちの裏の顔との出会い、その秘密が今大公開されるのです」 「面倒だからかかなかっただけとも言うの」 「う、言いにくいことをハッキリと言うわね……とにかくっ、結構な長編なのでご期待ください」 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 「はいはい。お客さん、今日はもう閉店なんですが…急ぎですか?」 「店長さん、雪乃ちゃんが!」 シャッターを上げたそこには見知った顔。ウチの常連さんである風見美砂ちゃんその人が その表情を曇らせて立っていた。肩の定位置にはねここちゃん。 そしてその手には……夕方店を後にしたゆきのんが眠っていた。 一目で解るくらい損傷している。 そして、その傷には見覚えがあった。 「辻斬り神姫……」 低く呟く。 「雪乃ちゃんの帰りが遅いから心配になって探したら……近くの公園で倒れてて」 「店長さん、お願いなの! 雪乃ちゃんを助けて欲しいの!」 「ああ、言われるまでもねぇ。任せろ!」 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 「あぅあぅ、ゆきにゃんが、どうなっちゃうのっ!?」 「それは本編をお楽しみ、ですよ」 「うぅ、商売上手なのぉ……」 「それでは、『武装神姫ねここの飼い方02』を、ご期待くださいっ」 「尚、現在『虎の穴』にて委託販売中となっています。 虎の穴通販ページ 「地方の方でも通販で確実に購入できますよっ」