約 526,998 件
https://w.atwiki.jp/sia_yorozuya/pages/19.html
アイテム『祝福の書』を超越済英雄に使用することでステータスボーナスが得られます。 強化は3段階あり、3段階目までの強化に祝福の書が50冊必要。 3段階目まで強化を終えると、一人の英雄に【攻撃力+25% 体力+25%】の強化が得られます。 韓国のシーズン3アップデート時に配られた祝福の書は祝福フル強化英雄が11体作れる相当になります。 祝福の書の入手手段について(非公式wikiより) テティス英雄伝、イベント報酬、ログインボーナス、課金等。 テティス英雄伝コインとの交換は1個700コインで週に15冊まで。 注意 修練部屋に英雄を入れても祝福の強化は得られません。
https://w.atwiki.jp/nitendo/pages/5981.html
このページでは【ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 ~光と影の英雄~】のキャラクター、 クリス を解説する。 【ポケットモンスター クリスタルバージョン】のキャラクターや他のクリスは【クリス】を参照。 プロフィール 作品別 関連キャラクター コメント プロフィール クリス 他言語 別名義 マイユニット 性別 選択式 職業 見習い騎士 出身 セラ村 所属 アリティア第七小隊→アリティア軍 声優 男 日野聡女 Lynn 初登場 【ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 ~光と影の英雄~】 アリティア騎士団の騎士志願者である、セラ村出身の若者。【マルス】に忠誠を誓う。 出身元のセラ村では元騎士の祖父マクリルに厳しくしごかれた過去があり、その経験から自己鍛錬を欠かさずに行う。 また、隣村に住んでいた【ノルン】とは幼馴染の関係であり、過去の出会いはノルンが騎士を目指すきっかけとなった。 料理はかなり下手で「鋼の味」と称されている。 作品別 【ファイアーエムブレム 新・紋章の謎 ~光と影の英雄~】 マルスと並ぶもう一人の主人公。名前は任意で決める事ができ、兵種や性別の選択が可能。 追加エピソードである「前日編」はクリスがアリティア騎士団に志願する所から始まり、【カタリナ】やアリティア第七小隊の面々と共に騎士として成長をして行く。 本編ではマルスの支えとなる「影の英雄」として活躍するが、出撃の有無は任意となっている。 後日談で、カインは騎士団長にこそなるが、亡くなったジェイガンに代わるマルスの守り役は彼がそのポジションとなっている。 前日編・本編と共に各キャラクターの背景や世界観に踏み込む形での会話が多いが、これは原作の紋章の謎が2部制のエピソードに当たるため、前作やリメイク元のエピソードを知らない新規ユーザーでも問題なく遊べるようにするために配慮したものと思われる。 性能としてはかなり優秀。特に女性の方は序盤からリザイア地雷を行えるため高難易度でも頼りになる。 ただし最初のキャラクタークリエイトの質問次第では微妙な能力になってしまう場合もあるので、高難易度の場合は予め調査しておくと良い。 【ファイアーエムブレム ヒーローズ】 通常版(男) 称号 武器 移動 声優 イラスト 名も知らぬ英雄 剣 歩行系 日野聡 Daisuke Izuka HP 攻撃 速さ 守備 魔防 40 37 40 30 25 武器 補助 奥義 影の英雄の剣 なし 夕陽 A B C HP速さ2 回避・怒り3 攻撃の相互大紋章 実装日 ★ 入手 分類 2020/07/20 5 英雄召喚 英雄 2020/07/20の英雄召喚イベント「光と影の英雄」で実装。女性の方共々、参戦済み作品の戦える主人公の中では最も遅い実装となった。 実装が遅れただけあってかなり優秀な配分となっており、専用武器「影の英雄の剣」は奥義カウント-1と、条件付きで弱化無効 敵の攻撃・守備-5の効果を持つ。 汎用新スキルの「回避・怒り3」は回避系の中では癖がないため使いやすく、一緒に「攻撃の相互大紋章」も移せるため素材としての価値もある。 作中では原作のEDを反映したのか、彼の名がまったく残されていないという扱いだった。 2024/07/04に「影の英雄の剣」に武器錬成が追加。 錬成先問わず基礎効果が、敵から攻撃された時、または、敵のHPが75%以上で戦闘開始時、戦闘中、自身の弱化を無効化し、敵の攻撃・速さ・守備-5、敵の奥義発動カウント変動量+を無効、かつ自身の奥義発動カウント変動量-を無効に。 特殊効果の錬成は、戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中ALL+4、最初に受けた攻撃と2回攻撃のダメージを40%軽減、ダメージ+速さの20%(範囲奥義を除く)、かつ自分の攻撃でダメージを与えた時、7回復。 先に錬成が実装された女性版とまったく同じ効果になっており、追撃操作が一切無いのも同じ。 ペレジア版 称号 武器 移動 声優 イラスト 信義貫く灯火 斧 騎馬系 日野聡 みく郎 HP 攻撃 速さ 守備 魔防 41 37 37 31 22 武器 補助 奥義 ペレジアの斧+ なし 竜裂 A B C 速さ守備2 攻撃の封印3 なし 味方実装日 ★ 入手 分類 2021/01/19 4~5 戦渦の連戦+英雄の聖杯 超英雄 ペレジア超英雄召喚イベント「熱砂の国の秘祭」で実装され、2021/01/19の「戦渦の連戦+ ~素晴らしき兄妹愛~」で配布。男性版である。 汎用武器「ペレジアの斧+」は周囲1マス以内に味方がいない時に敵の攻撃・守備-5、かつ敵の弱化を2倍になる効果を持つ。斧の汎用武器ではデッキブラシ+と並び、かなり強力。 ステータス配分は花婿マルスのほぼ上位互換と言った所でそこそこ優秀。 通常版(女) 称号 武器 移動 声優 イラスト 語られざる英雄 槍 歩行系 Lynn Daisuke Izuka HP 攻撃 速さ 守備 魔防 40 37 40 30 25 武器 補助 奥義 影の英雄の槍 なし 月虹 A B C 獅子奮迅4 回避・怒り3 速さ魔防の奮起3 実装日 ★ 入手 分類 2020/07/20 5 英雄召喚 英雄 2020/07/20の英雄召喚イベント「光と影の英雄」で実装。 ステータス配分や専用武器「影の英雄の槍」の効果は男の方と同様で、武器種と他の基本スキルが異なる。 槍歩行は同年に2種類のディミトリが実装され、比較するとやや地味な面は拭えない。それでも高速アタッカーとしてとりわけ優秀。 男同様に継承素材としても便利で、回避・怒り3と獅子奮迅4を同時に移せる。 想いを集めてでは彼女のみパラレルワールドの存在という扱いで、同時実装された【ジュリアン】?達は彼女の存在を知らなかった。 2024/05/07に「影の英雄の槍」に武器錬成が追加。 錬成先問わず基礎効果が、敵から攻撃された時、または、敵のHPが75%以上で戦闘開始時、戦闘中、自身の弱化を無効化し、敵の攻撃・速さ・守備-5、敵の奥義発動カウント変動量+を無効、かつ自身の奥義発動カウント変動量-を無効に。 特殊効果の錬成は、戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中ALL+4、最初に受けた攻撃と2回攻撃のダメージを40%軽減、ダメージ+速さの20%(範囲奥義を除く)、かつ自分の攻撃でダメージを与えた時、7回復。 敵の魔防以外-5、弱化無効、ALL+4、奥義カウント見切り、初撃40%軽減、7回復とVer.8でよくある構成になった。追撃操作が一切無いため他のスキルで補おう。 関連キャラクター 【カタリナ】 【マルス】 【ノルン】 【ルフレ】特徴を引き継いでいる。 【カムイ】特徴を引き継いでいるが、初の単独【主人公】である。 【ベレト/ベレス】特徴をあまり引き継いでいない。(名前と性別のみ選択可能) コメント 名前 全てのコメントを見る?
https://w.atwiki.jp/110299292/pages/34.html
────────────────────────────────────── / iニli マニム ./ iニニli iニ/-ァ /. iニニム iニゝ/ ./ マニム .iニi" / /\ニ\____,r‐ 、/`丶/、 /ニ\ ___ ̄`>、ニ`/\/ 、 /.マム‐--,r‐=- 、 /三三 \ /\  ̄ヽ. i|\ ./ ''‐-イ /〉 .マム/ _ヽ /三三三三三ト、 〈 -‐=-、 ∨ il li 〈 - 、 i// .i| _,,-‐'"  ̄ヽ / `丶、三三三./ \l ヽ ̄`ヽヽ. i il li `丶、`二l/ i|二 ゙、 >'" ` 丶、/ \ 丶 / il li__-=ニ二二ニ=-〈  ̄ ̄ ─- 、l >'" `丶、 \ i_,r≦三≧xニニニニニニl i / >'" l,__`丶、 丶/ `丶三三ム\ニニニニニl 'i/\丶、 ./__,>'" 〉ニニ`丶/ / z \三ニi .ヽニニニム i \ i ./ \ 〉、/ /. z 〉三i .l .iニニニニム i ノ ノ" ゝー--‐" \/ / / 、乂 / iニニニニムi/ ̄. \ \/_/,,、 `丶、∧ニニニ/ \ lli 丶、ニ" `丶 、`丶 、-‐/-ム,_  ̄マi i iニニニi ゙̄、丶.、`'''/\l`ヽ代理AA:H・C ウォーハンマー(遊戯王)━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【CLASS】バーサーカー【マスター】【真名】ユダ・マカバイ【性別】男性【属性】秩序・狂──────────────────────────────────────【ステータス】筋力A 耐久A+ 敏捷B 魔力D 幸運D 宝具A+ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【クラス別スキル】 狂化:C 幸運と魔力を除いたパラメーターをランクアップさせるが、 言語能力を失い、複雑な思考ができなくなる。 ──────────────────────────────────────【固有スキル】 カリスマ:D 軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。 カリスマは稀有な才能で、一軍のリーダーとしては破格の人望である。 ただし、現在はクラス能力により狂化している為、能力を発揮できない。 軍略:D+ 一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。 現在はクラス能力により狂化している為、能力を発揮できない。 信仰の加護:A+ 一つの宗教観に殉じた者のみが持つスキル。 加護とはいうが、最高存在からの恩恵はない。 あるのは信心から生まれる、自己の精神・肉体の絶対性のみである。 これによってバーサーカーは狂化していてもなお、己の根幹にある信念を遵守している。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【宝具】『峻厳導槌(マカベー・ゲブラー)』ランク:A+ 種別:対人(自身)宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人 苦難の民の解放者として賜った神の祝福。 神の武器としての性質を肉体に宿しており、粛正属性と、対粛正防御を同時に保有する。 無条件で物理攻撃、概念攻撃、次元間攻撃のダメージを自身のHP数値分、削減する。──────────────────────────────────────【Weapon】『アポロニオスの剣』 ユダ・マカバイの最初の大勝にて勝ち取った、敵司令官・アポロニオスの剣。 異教徒に振るう際にはダメージ値が増加する。『無銘・鉄槌』 「マカバイ」の名を象徴する神鉄の大金槌。 宝具と化した肉体の一部から生成される。 そのため、Aランク相当の宝具として機能する。──────────────────────────────────────【来歴】 「九偉人」のひとりであり、紀元前2世紀のユダヤ人指導者。「マカバイ」は金槌を意味する渾名。 マカバイ戦争でセレウコス朝シリアを相手に勝利を重ね、ユダヤの独立圏、ハスモン朝成立の基礎を築いた。──────────────────────────────────────【人物】 すべての「ユダヤ」とイスラエルの解放を目的とする。 思考回路は頑固というか脳筋気味であり、「『ユダヤ』を虐げたもの=敵」 という考えに該当した者に対しては非常に敵対的になり、信用しようとしない。 「出身国」や「宗教」、「民族系統」も敵判定の対象。 よって、狂化による思考能力の低下はおおむね幸いと言える。 しかし「ローマ」など特定の単語を聞いた場合はその対象を排除すべく暴走するので注意。──────────────────────────────────────【性能】 宝具により付与された属性がクソ強いので物理で殴ればなんとかなる強さ。 殴る事しか出来ないけど強い。──────────────────────────────────────【その他】 勝手ながらに錬鉄の英雄。 名前がハンマーだからハンマー持たせるという安易さ。すまない…… 元の属性は秩序・善。 燃費は「大英雄クラスならこんなもんだよね」っていうくらいのレベル。 魔力消費と体力消費が半端じゃないけど肉体から武器が作れる。Aランク宝具という高品質。──────────────────────────────────────
https://w.atwiki.jp/minnasaba/pages/811.html
戦争の原因は常に些細なものである。 この戦争とて、始まりは一個の林檎だった。 その林檎が国を動かし、戦を巻き起こした。 戦士達はその理不尽を―――歓喜した。 槍と槍がぶつかり合い、剣戟が火花を散らす。矢は雨となり、騎馬がことごとく蹂躙する。 神々は戦場で人間に加護を与え、更に、更に、戦えと急き立てる。 ―――言われるまでも無い。 兵を斃し、城を陥とし、町々に攻め込み、物は奪い、家は焼き、女は犯す。子供は殺す。 民草の涙も怨嗟の声も、全てが心地良い。敵が流す涙は即ち味方の賞賛。打ち立てる武功を飾り立てるだろう。 ―――嗚呼、素晴らしい。 全てを壊し、燃やし、殺しながら、その地獄こそ“彼”は美しいと思った。 ……………………………………………………………………………………… ……………………………………………………………………………………… ……………………………………………………………………………………… ……………………………………………………………………………………… ……………………………………………………………………………………… ……………………………………………………………………………………… ……………………………………………………………………………………… ……………………………………………………………………………………… ……………………………………………………………………………………… ……………………………………………………………………………………… 最悪な夢で目が覚めた。あんな記憶は凛の中には無い。映画などの影響にしても、あれはリアルに過ぎる。と、すれば考えられるのは。 「あー……そうか」 凛は、聖杯戦争におけるマスターはサーヴァントの過去の記憶を夢という形で追体験することがあるという話を思い出した。 椅子に座ったままで、部屋の中央に視線を移す。うたた寝から目が覚めて間もない状態だが、魔力の供給をカットすることによって容易に霊体化させることを凛は可能としていた。 「もういいわよ。出てきなさいバーサーカー」 「……◆◆◆◆◆―――◆◆◆―――」 狂声を上げながら、バーサーカーが出現する。魔力が吸い出され、力が抜けかけるが、ぐっと我慢した。 「……つまり、あんたは戦争が好きだってことでいいのかしら」 凛はバーサーカーのそれを趣味が悪いとは思うが、非難しようとは思わない。 古代人の価値観を現代人の価値観で裁くなど不可能だ。大体バーサーカーに何を言ったところで理解できるとは思えない。聞くのは今のところ簡単な命令だけだ。 疲れが残る身体を動かし、机の上にあるメモ帳を見る。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― セイバー……シグルド ランサー……おそらくはシグルド由来の戦乙女。(二騎ともマスターはアインツベルン) アーチャー……不明 ライダー……不明 アサシン……不明 バーサーカー……自分のサーヴァント キャスター……不明(マスターは衛宮士郎) ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 思わず溜息が出る。 敵サーヴァントの半数以上が詳細不明だ。遭遇してすらいない。 しかもその内の最低一騎は無関係の一般人を鉄砲玉として使う外道ときた。 そして、アインツベルン。まさか一人のマスターが二騎のサーヴァントを使役するとは思わなかった。 弱点である背中やマスターを狙おうにも、最速の英霊であるランサーがいる以上それも難しい。 「ああ、もう。何て反則―――!?」 「◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆―――◆◆◆◆◆◆―――◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆!!!!!!!!!!!」 結界の反応に凛が行動するより早く、バーサーカーは壁を破壊して外に飛び出していた。 「ったく。壁の修理代は聖杯で支払いなさいよね!」 足に魔力強化を施し、廊下を駆け抜け玄関の扉を開ける。既に庭にいたバーサーカーは唸り声を上げながら槍を振り回している。 「◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆!!!!!!!!」 飛来した何かがバーサーカーの胸と頭に直撃するが、ダメージは皆無らしく、咆吼に衰えは無い。腕にも何かが当たる。バーサーカーが既に展開していた装甲に弾かれたそれは回転しながら凛の足下に落ちた。 「これって、矢?」 人間世界で最も古い武器。銃の発達と共に消えたそれを使う敵とくれば、答は明らかだ。 「アーチャー!」 凛の言葉に対する返礼は、矢の連撃だった。身体を蜂の巣にもできるその攻撃は、移動したバーサーカーが盾となることで防がれる。十の矢が力を失い、地面に落ち―――ない。 轟、と言う風鳴りが聞こえた瞬間、十の矢は勢いを取り戻し、凛に殺到した。 「バーサーカー!」 瞬間的にバーサーカーが盾になる事で攻撃は防いだ。しかし、矢を操っていた突風は今度は不可視の手となって主従を絡め取りにかかる。 「っ、Anfang(セット)!ぶっ飛ばせえ!!」 すかさず凛が宙に放り投げた宝石が一瞬の輝きを発すると、一陣の強風となって周囲を蹂躙する。強風をぶつけられた突風が一瞬弱まった隙を生かし、バーサーカーは跳躍した。 「―――――◆◆◆◆◆◆―――――!!!!!」 重力の鎖を引き千切り、矢の攻撃を全て身体で弾いたバーサーカーが着地した場所は遠坂邸の屋根だった。狂気に濁った目で眼前の矢を放つ獲物を見据える。 「……妖怪変化に見えるその異形。しかし」 瞬間、バーサーカーが突進した。アーチャーは冷静に攻撃を放つ。 矢はバーサーカーにかすり傷すら負わせることなく弾かれる。 バーサーカーは手に持つ槍を渾身の力で振り抜いた。 「◆◆◆◆◆◆―――――!!!」 咆吼の一閃は爆発のような勢いで遠坂邸の屋根を破壊していく。しかし、バーサーカーの槍が振り抜かれた時にはアーチャーは既にその身を別の場所へ移していた。続けざまに放った矢が次は眼を狙う。 がき。 鉄骨に小石を投げたような音が響き、それを意にも介さずバーサーカーは猛襲する。その時初めてアーチャーのサーヴァントである若武者が口を開いた。 「急所も鋼作りか。頭も心臓も覆っている以上、拙者には殺せぬか」 いっそ潔すぎる程に弱音を吐くアーチャーだが、冷静な表情は絶望とは無縁だ。ぽつ、と言葉を紡いだ。 「ならば、宝具を使うまで」 轟音が響く度に壁にヒビが入り、震動と共に家が大きく軋む。そんな屋敷の中を遠坂凛は魔術で脚力を強化して走り続けていた。 「あいつどんな戦いしてるのよ?もし家が壊れたら絶対修理代請求してやるんだから!」 敵のクラスをアーチャーだと断定した凛は、ひとまず家の中に戻ることに決めた。飛び道具主体のサーヴァントならば、ひらけた外よりも屋内の方が相手にしやすいだろうとの判断だ。 地震のような衝撃を家屋に与えながら戦いは推移しているらしい。階段を駆け上り、屋根の上に続く窓に手をかけて一気に屋根の上へと降り立った。 屋根には二騎の英霊が対峙していた。 全身に花弁状の鎧を装着し、唸り声を上げる自分のサーヴァント、バーサーカー。 古代日本の物らしい様式の鎧を身につけ、弓を構える敵のサーヴァント、おそらくはアーチャー。 「―――!!」 アーチャーの姿を視認した瞬間、凛の魔術師としての視覚が理解した。 濃密な魔力が荒れ狂うような流動。サーヴァントがこれ程の魔力を使う時など、凛には一つしか心当たりが無かった。 「真名、開放」 若武者は番えた弓を真っ直ぐにバーサーカーへと向けた。そして謡うように力ある言葉を口にする。 「『住吉双箭(すみよしそうせん)』」 矢が、放たれた。 ―――『彼女』に責任があったとすれば、それは周囲に流され過ぎたことだろう。 『彼女』は魔法使いと呼ばれた。 『彼女』は知恵者と呼ばれた。 『彼女』は、魔女と呼ばれた。 『彼女』を神と呼ぶ者さえいた。 『彼女』自身にも意向はあっただろう。 『彼女』は平凡な女でいたかったのかもしれない。妻でありたかったのかもしれない。母でありたかったのかもしれない。だが、『彼女』自身が選んだ道はそう呼ばれたように在り続けることだった。 幸いか、それとも不幸だったのか、『彼女』には知恵があり、力があった。 ある時は病を治して命を救い、ある時は復讐に手を貸して命を奪った。 いずれも顔色一つ変えずに淡々と行う『彼女』を誰もが恐れた。 ―――それはひょっとしたら、心の動揺を見せないように彼女の被った仮面だったかも知れないが、少なくとも周囲の人々がそれを見抜くことは無かった。 「森へ放逐せよ」 世界に遍く文明を広げることが人類の本能だとするならば、人間が手を出すことができない神代の森に追いやられるということは死と同意である。 「いずれ死ぬのであれば、恐れることは無い」 獣か虫か、病か孤独か―――いずれかでごく自然に『彼女』は落命するだろう。 それは自分達で手を下すことを恐れた人々の振り絞った―――浅知恵だった。 …………………………………………………………………………………………… …………………………………………………………………………………………… …………………………………………………………………………………………… …………………………………………………………………………………………… …………………………………………………………………………………………… …………………………………………………………………………………………… …………………………………………………………………………………………… …………………………………………………………………………………………… …………………………………………………………………………………………… …………………………………………………………………………………………… 「……?」 寝ぼけた頭を横に振って眠気を覚ました。目の前にはいつもの庭がある。 色々あって疲れた身体は縁側で自然にうたた寝をしてしまったらしい。 意識が覚醒する寸前まで見ていたあの夢はなんだったのだろうか? その時表が大分薄暗くなっている事に気がついた。 「やばっ……」 眠っている間に夜の時間が早まっている。夜は聖杯戦争の時間だというのに。 「キャスター!」 「何か?」 「三人は?」 顕現したキャスターに三人のことについて尋ねる。 「今テレビとかいう道具がある部屋に居るわよ」 「シグルドとブリュンヒルドってのはともかく、関羽は伝説通りじゃ無いんだな」 楓は携帯電話をいじりながら、今まで見たサーヴァントに対して考察していた。 「ほう。何か気がついたことでもあるのか」 「青龍偃月刀みたいな大刀使ってただろ。それがおかしいんだよ」 そこで楓は腕を組んだ。その表情はどうやら本気で悩んでいるらしい。 「あの電撃放ってた薙刀みたいなのがどうしたの?」 「関羽は後漢時代の人物だ。だけど青龍偃月刀は宋代の武器だ。700年以上も開きがあるじゃねーか。どうなってんだよ。ほんとに……」 「別にそれで良いのよ。実在の有無にかかわらず、そういう武器を使っていたというイメージがあれば」 襖を開けて入ってきたキャスターは、特に面倒くさがる様子も無く、すらすらと説明した。 「英霊は人々の信仰で成り立つ存在、伝説の後付けで神の血を引いていたり、使ったことの無い武器を使っていたとしても何もおかしいことはないわ。人々の思い込みは姿や能力すらもねじ曲げる」 「むう、つまりそれは私達を襲った関羽は、本来の関羽とは違うということか?」 「別に違うというわけでも無いわ。本人のコピーには違いないもの。もっとも顕現する時代や場所によってやはり能力程度ならブレはあるでしょうね」 はーっ、と士郎を含む四人はキャスターの知識に感心した。 「色々知ってるんだなキャスター」 「キャスターの英霊ですもの」 そう言うと、キャスターは士郎に向き直った。 「それより士郎、彼女たちを家まで送っていくのであれば、バーサーカーのマスターと一緒に行った方がいいわ」 「遠坂とか?」 キャスターは頷いた。 「あのライダーは本物の英雄、襲われれば私では太刀打ちできないわ。バーサーカーが居れば、少なくとも牽制にはなる」 淡々と事実を言うだけあって、キャスターの言葉には重みがあった。 「……そうだな。遠坂に頼んでみよう」 「あ、遠坂の電話番号なら知ってるぞ?」 「そうか。ありがとう蒔寺、さっそく遠坂に電話するか」 「ん?おかしいな」 受話器を耳に当てた士郎は閉口一番、疑問を口にした。そのまま別のダイヤルを回す。 『……地方、今夜は晴天です』 「どうかしたの?」 士郎の呟きが聞こえたらしく、キャスターと三人も電話の周りに集まる形となった。 「ああ、遠坂の家と連絡が付かないんだ。話し中や留守ならそう分かるんだけどな。ウンともスンとも言わない」 瞬間、キャスターの眼差しが心なしか鋭くなった。 「―――その受話器を貸して」 急に重くなった雰囲気に、戸惑いながらも士郎は受話器をキャスターに渡す。キャスターはそれを右手で受け取ると、左手にいつの間にか持っていた手鏡を近づけた。 「―――***―――***―――」 古代の言葉らしい呪文を唱えたキャスターの持つ手鏡に、突如波紋のような模様が浮かび上がる。 『っ、Anfang(セット)!ぶっ飛ばせえ!!』 『―――――◆◆◆◆◆◆―――――!!!!!』 遠坂凛と、暴れ回っているバーサーカー。鏡に映し出されている二人の周囲には幾つもの矢が突き刺さっている。 その緊迫した様子から予想されることはただの一つしかない。 ―――襲撃。 「お、おい。遠坂がヤバイのか?」 楓の狼狽した風な声に反応する暇もなく、士郎は玄関へと向かった。 「待ちなさい」 キャスターの一言で体が止まる。比喩で無く、身体が凍り付いたように動かなくなった。何らかの魔術だろうか。 「キャスター、いそがないと!」 「相手はサーヴァントよ。あなた一人で行ってどうするの。大体走っていたら間に合わないわ」 「そ、そうか!令呪なら瞬間移動もできたな!」 鐘が宙にかざした掌を、キャスターはやんわりと押しとどめた。 「……それよりも、今見た場所の近くに林か森のようなものはあるかしら」 「あ、うん。あるよ。この間遠坂さんの家に行ったときに、家から少し離れたところに林があった」 由紀香の言葉に、キャスターは琥珀色の瞳を閉じた。 「……そう。これくらいなら、十分に転移はできるわね」 「転移って、空間転移か?魔術じゃできないって親父から聞いたぞ」 士郎の驚きに、キャスターは事も無げに返した。 「私は森に縁があるから、木が密集している場所にならなんとかいけるわ」 「じゃあ、早くいこうぜ!バーッとテレポートみたいにいけるんだろ?」 さあ早く、と楓がキャスターの手を取った。 「行くのは私だけ」 屋根に落ちる血痕は多量では無いが、それでも少ないとは決して言い切れない。 「◆◆◆◆◆―――!!」 流れる血を意に介さずにバーサーカーは突撃する。槍が空を裂き、風圧が渦巻く。 「……」 アーチャーは再び矢を放つ。バーサーカーはそれを迎撃―――できなかった。 アーチャーが弦を弾いた瞬間にその矢はバーサーカーの右膝に突き刺さっていた。大きく機動力を削がれた形になった自らのサーヴァントに凛はすぐに回復の魔術をかけようとするが、足下に突き刺さった一本の矢がその動きを止める。 「死にたければ来るが良い。死にたくなければ何もしないことだ」 事も無げに言葉を紡ぐ弓兵に、しかし暖かみというものは皆無だった。 凛は歯噛みしながら先程の宝具から推察される英霊の正体を考える。 ―――彼の英雄は住吉大明神のお告げ通りに二本の矢を鬼に放ち、一つは鬼の投げた巨石を、もう一つは鬼の片眼を射貫いたという。 「吉備津彦命……日本神話、鬼退治の大英雄」 「真名を知ったか」 弓矢の照準が蹲るバーサーカーでは無く、その後方、自分に向けられていることを凛は知った。 「許しは請わぬ。全ては我が願いのために……ここで終わるがいい」 弦が限界まで引き絞られる。宝石魔術もガンドもこのタイミングでは間に合わない。弓の英霊の矢をただの魔術師である凛が避けられる道理は無く、その落命は必定だろう。 「さらば」 無情にも矢が放たれた。 ―――明後日の方向へ。 「―――、――――――、―――」 おそらく古代のものであろう力ある言葉が周囲に響き、矢は中空で真っ二つになって地面に墜落した。 凛はアーチャーが矢を放った方角を遠視の魔術で目をこらして見つめた。 「トオサカ、リンだったわね。無事なら早くそこから離れてくれないかしら」 キャスターのサーヴァントは濃密な魔力を纏いながらそこに立っていた。 ―――夜はまだ終わらない。
https://w.atwiki.jp/gunjounoeiyuu/
群青の英雄団チームページ PSO2のship1にてゆるふわ活動している「群青の英雄団」のチームページになります 入団方法とかチームメンバーの紹介とかしていきます 現在のチームメンバー数11人まだまだメンバー募集してますよ! 群青の入団方法 群青のチームメンバー 群青の方針 マネージャーズが更新してるブログはこちら(リンク先に飛びます 群青のチームマスコット
https://w.atwiki.jp/cfvg/pages/3291.html
オラクルシンクタンク - ノーブル グレード〈3〉 ノーマルユニット (ツインドライブ!!) パワー 10000 / シールド - / クリティカル 1 自:このユニットが「戦神 スサノオ」にライドした時、SC(2)し、そのターン中、このユニットのパワー+5000。 起【V】:[SB(5)]あなたの山札かドロップゾーンから「CEO アマテラス」を1枚まで探し、ライドし、その山札をシャッフルする。 自【V/R】:このユニットがアタックした時、あなたの手札が4枚以上なら、そのバトル中、このユニットのパワー+3000。 フレーバー:これが本当の姿なんだよ。 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 使ってみたいと思う 0 (0%) 2 弱いと思う 0 (0%) 3 強いと思う 0 (0%) 4 面白いと思う 0 (0%) その他 投票総数 0 コメント
https://w.atwiki.jp/minnasaba/pages/810.html
「慎二、黙っていないで答えてくれ。この状況はどういうことなんだ」 この問いかけ自体に大した意味は実のところ無かった。遠見の鏡によって映し出された映像と、この場の状況から考えれば、サーヴァントのマスターが慎二だった事は大体予想が付く。 それでも、士郎は問いかけずにはいられなかった。 「……なんで、サーヴァントがあの三人を襲っているんだ。何か理由でもあるのか」 「―――早く口を割りなさい」 顕現したキャスターの声色は事実の確認では無く、面倒事を早く終わらせたいが為に聞こえた。 「え、衛宮!キャスターさん。逃げろ!間桐のサーヴァントは「関羽雲長」」 真名は他ならないサーヴァントの口から発せられた。大刀を構える巨漢は、セイバーと鍔競り合いをしながら、尊大な態度でこちらを見ている。キャスターも鋭い目つきになるが、武人には何の痛痒も与えていない事が、続いた自己紹介で分かった。 「文字通りの大英霊よ」 「余所見とはいい度胸だな!キーナの英雄!!」 セイバーの魔剣が突きの形でライダー―――関羽の喉元を狙う。それをライダーは後方に跳躍し逃れた。 逃れた場所は慎二と桜の眼前、丁度二人を護り、こちらに相対する位置に立っている。 そのままこちらに対して口を開いた。 「小僧。悪い事は言わぬ。サーヴァントを自刎させよ。さすれば命まではとらん」 ライダーの表情に真剣さは無い。僅かな情けと、それ以外は傲岸が占めていた。 ―――お前達など敵では無い。 ―――ゆえに、わざわざ動きたくも無い。 ―――だから、自分で死ね。 そう聞こえる。 ふざけるな。と言う前にひゅいっと武将は口笛を発した。 巨馬が地響きを立てながら登場する。ランサーとの戦いを跳躍で離脱したらしい。 「だが、まあ。今日はちと分が悪い。よって、ここで退いてやろう」 言いながら、馬に跨がるライダーの片腕には桜と慎二が抱えられていた。 「しばしさらば!」 そう言うと、凄まじい速度でライダーの馬―――伝説通りならば恐らく赤兎馬は走り去っていく。 ライダーに抱えられている桜のと自分の目が合った。 その、驚愕と悲痛がごちゃ混ぜになったような感情を宿した瞳を、一瞬だけ見る事しかできなかった。 ライダーが去った公園では、未だに三体のサーヴァントが存在していた。 ランサーもセイバーもこちらをじっと見ている。殺意が混ざっていないように見えるのは、いつでも殺せると踏んでいるからだろうか。キャスターのクラスに喚ばれた英霊が、聖杯戦争中で最弱だという事を士郎はキャスター自身から聞いていた。 沈黙の空気が流れる中で、それを破ったのは士郎の一言だった。 「なあ、イリヤスフィールだったか」 「ん、何?」 由紀香と何かを話していたイリヤは、突然話しかけられてこちらを振り向いた。 「三人を助けてくれてありがとう。俺の家に来ないか?話したい事もある」 公園を離れていくアインツベルンとキャスターの主従、そして一般人らしい三人組を見る目があった。ビルの屋上から銃を構えるその人影は、やがて諦めたように銃口を下ろした。 ―――自分の攻撃はあくまで一撃一殺。サーヴァントが三体もいる状況下では、例えマスター一人を殺しても、別のサーヴァントが襲いかかってくるだろう。 「わざわざ危険な目に遭う事も無い、か」 アサシンはそう呟くと、自分のマスターと会話を始める。 「追跡にかかるのはやめておいた方がいい。相手にはキャスターがいる。魔術なんて訳の分からない力を使われたら、発見される可能性もある」 『貴男にとって、やはりキャスターが相性の悪い相手ですか?』 「生憎魔術とは縁の無い人生を送っていたからな。対処法がまるで見当が付かない」 本格的に戦闘に入る前に、アサシンはバゼットに協力して貰って自身の機能と性能を理解するために軽いテストを行った。結果、現代の魔術師ではアサシンの気配遮断を見破る事はできないということが分かった。 しかし、比較対象に選んだのはあくまでバゼットの魔術。過去の時代の英霊にまで至った存在の魔術まで誤魔化せるかどうかは分からない。少なくとも現状でキャスターの陣地になっている民家を攻略することは危険すぎる。 「……それに、キャスター以上に危険な相手がいるかもしれないからな」 そう呟いたアサシンの視線はずっと、一人の人物を見続けていた。 ―――イリヤ達にお礼を言い続けている少女、三枝由紀香を。 「ふーん、ここがお兄ちゃんの家なのね」 武家屋敷をきょろきょろと見回しながら、イリヤは手を繋いでいる相手を見た。 「ね、ユキカもここに来た事はあるの?」 「私はこの間初めて来たよ」 尋ねるイリヤに、由紀香もまた少々戸惑っているにせよ、笑顔で返した。 その様子を見ながら、楓が士郎に密かに耳打ちする。 「おい、あの子セイバーだかランサーだかのマスターだろ?」 「ああ、正確には二騎ともイリヤのサーヴァントらしいけどな」 「それがなんで、お宅訪問してんだよ?あの子は私らは狙わないらしいけど、衛宮とキャスターさんは別だろ!」 「そうは言ってもな、助けてくれたのも事実だし」 「士郎」 言い合っている楓と士郎の間に、キャスターが割って入った。その表情は普段通りに無表情だが、どこか疑問を感じているようでもあった。 「一応、魔術的な罠は全て動かないようにしておいたわ」 「ああ、ありがとう。キャスター」 衛宮邸にはキャスターが現界して以来、魔術的な改造が施され、キャスターの工房となっている。 当初は士郎自身が魔術の鍛錬場所になっている土蔵に案内したが、キャスターは『気持ちだけ受け取っておくわ』と、やんわりと拒否して衛宮邸の強化に乗り出した。 現在の衛宮邸は魔術的な要塞になっているらしく、敵意を持った何者かが攻め込んでくれば最低でも時間稼ぎをできるくらいの防備にはなっていることを士郎はキャスターから聞いていた。 「……まあ、あの英雄が相手なら魔術的な罠がどれだけ通用するか疑問だけど」 キャスターの視線の先には、金髪の美丈夫と、銀髪の美女がいる。 二人の現在の姿は戦闘中の鎧姿では無く、現代的な服装だ。 セイバーとランサーは黒いスーツを着こなしている。鋭い目つきと相まって、要人を警護するSPにも見えた。 「何もしないというのなら、それが賢明な判断だな。もしも何かあれば『うっかり手が滑るかも知れない』」 女性らしい肢体をスーツに包んだ銀髪の美女―――ランサーは、手に槍を顕現させてこちらを凝視した。 「何もしないわよ。マスターの命令だもの。たとえこの場で殺されても私は何もしないわ」 キャスターはその視線に対してもいつもの投げやりな態度を崩さない。 その様子に、ランサーの方が面食らったらしい。ランサーは狐につままれたような表情で、問を投げかけた。 「それでいいのか。お前も願いがあって聖杯戦争に参加したのだろう」 問いかけるランサーを前に、キャスターは無表情のままで口を開いた。 「だって私が勝てる筈が無いもの」 「っな……?」 あまりと言えばあんまりなキャスターの言葉にランサーが口を大きく開けるのを余所に、キャスターは言葉を続ける。 「最弱のサーヴァントであるキャスターとして喚ばれたのに、勝てる筈が無いでしょう」 「……ほざくなっ!!」 ランサーの表情は驚愕から一気に憤怒へと変わっていた。そのまま槍を突きつける。 「願いはどうした。祈りはどうした。そのために戦う意思は何処にある!」 「おい、よせランサー。キャスターもやめるんだ」 士郎が止めようとするが、キャスターは言葉を止めようとはしなかった。 「良く分からない人ね。『敵』が無気力なら貴女も楽でしょうに」 「我が槍でヴァルハラへ送られる者は勇敢に戦い落命した真の英霊(アインへリアル)だけだ。貴様のように全てを諦めきった女程度焼き尽くす事は容易いが、そんなものは戦いとは言わん!!」 ランサーの剣幕に誰も声をかけようとはしない。 「鴉が屍肉を漁るようなものだ。石ころを踏み潰すようなものだ。槍の穢れ以外のなにものでもない!!」 「良く分からないけれど、いずれ戦う相手である以上、誇り高くあれってこと?」 キャスターは溜息をついて、一言だけ呟いた。 「私には無理ね」 キャスターはそのまま霊体化して消えた。それを見てランサーは不機嫌な表情のまま歯噛みしながら槍を消した。 そのまま母屋の方にいるイリヤに向かって歩いて行く。その顔が士郎の方へ振り返った。 「……キャスターのマスター」 「なんだ?」 「苦労しそうだな」 「お兄ちゃんの家ってちっとも魔術師らしくないのね」 「魔術師らしい家とらしくない家ってあるの?」 手をつないでいる由紀香の疑問に、イリヤはさも当然と頷いた。 「普通、自分の家に他人を上げたりはしないもん。アインツベルンのお城なんて、何百年も部外者を立ち寄らせなかったのよ。冬木にあるお城だって、結界で護ってるし」 由紀香自身、小さい子供の扱いに慣れているせいか、由紀香とイリヤの話は弾んでいた。 「お城かあ……凄いんだろうね」 「あら、ユキカだって凄いじゃない。私を小うるさい鼠から助けてくれたもの」 「そんなんじゃないよ。これだって無理矢理押しつけられたようなものだもん」 イリヤの視線は、由紀香の頭上にある犬耳に注がれている。時折ピコリと動くそれに興味津々と言った様子でイリヤは見つめていた。 「でも、可愛いわよ。えい」 「ふにっ!?」 いきなり犬耳を触られて、由紀香は変な声を上げた。 ライダーに追いかけられていた時に、無意識に発現させていたらしい犬耳は、思いの外イリヤの気に入るところだったらしい。そのままぷにぷにと犬耳を触っている。 「イ、イリヤ、そういうのはやめた方が良いぞ」 母屋に上がってきた士郎の言葉で、ようやく犬耳責めは終わりを告げた。そのままイリヤは士郎に向き直る。 「ねえ、お兄ちゃん。名前教えて」 「え、名前?」 「私はもう名乗ったじゃない。私だけお兄ちゃんの名前知らないなんて不公平」 「ああ、そう言えばそうだな。衛宮士郎だ」 「エミヤ・シロウ……うん。じゃあシロウね。エミヤのファミリーネームはキリツグから貰ったの?」 「ああ、親父から貰った大事な名前だ」 ―――あまりに、自然に聞かれたために、一瞬判断が遅れた。 「イリヤ!何でじいさんの事を「はい、ストップ」」 士郎の目の前には、イリヤの人差し指が立てられていた。 「お喋りは人に嫌われるのよ。これ以上が聞きたかったら、もう少しこの聖杯戦争を生き抜いてみなさい」 にこやかに微笑むイリヤには、何処か有無を言わせない威厳らしいものさえ感じられた。 武家屋敷の広い庭というものを氷室鐘と蒔寺楓は見物していた。 鐘にとってはこういうものは珍しく、また日本史を愛する楓にとっても興味をそそられる庭だった。 しばらく話をした後で、僅かに楓の声色が硬くなった。 「……なあ、メ鐘」 「どうかしたか蒔の字、と言いたいところだが、言いたい事はやはりイリヤ嬢達のことか」 「ああ。聖杯戦争って、あんな子供も参加するものなんだな。知ってたけど改めて思った」 「……うむ、それに間桐や衛宮、遠坂嬢……私の常識や現実がガンガン削られていくところだ」 「まあ、これも一つの現実ってところだ」 二人の声では無い声に、鐘と楓が視線を向ける。その先にはセイバーがいた。 「あー、えーと……イリヤって子のお守りは?」 「ブリュンヒルドがいる。大丈夫だ」 「あら、セイバーってばお喋りね」 聞き慣れない名前に首をかしげる二人の前に、渋い顔をした女性がイリヤを連れて現れた。 「真名を易々と口にするな。我が良人」 「まあ、いいじゃないランサー。セイバーと貴女に勝てるサーヴァントなんていないわ」 「その通り。どうせ俺の名前が知られている時点で、お前の名前も知られるのは時間の問題さ」 楽天的なイリヤとセイバーにランサーはまだ不服そうに形のいい眉をしかめるが、セイバーはにこりと微笑した。 「お前達に手を出そうとする連中をまとめてぶちのめせばいい―――簡単だ」 その言葉を聞いた途端にランサーは耳まで赤くなる。そっぽを向いて小さく声を発した。 「まあ……それなら構わない」 そのままセイバーの隣によりそう形で立ったランサーを見て、外野が歓声を上げた。 「見たかメ鐘!デレがキタぞ!」 「ふむ。これが凛デレというやつか。しかし美人がすると絵になるな」 好きに騒ぐ二人を不思議そうに見た後、イリヤは自らの従者に声をかけた。 「じゃあ、そろそろ帰りましょうか。あまり長居しちゃ悪いわ」 「もう帰るのか?お茶も用意したんだけど」 引き留める士郎にイリヤは少しだけ寂しそうな顔をするが、すぐにいつものすまし顔に戻った。 「お茶はまた今度ご馳走になるわ。今度があればだけど。じゃあねシロウ。ユキカ達を守りなさいよ」 そう言うと、イリヤは背を向けて歩き出す。サーヴァント達も続いた。 「待ってくれ!イリヤ。俺達は本当に戦わないといけないのか?何か別の道もあるんじゃないか?」 士郎の言葉にイリヤは立ち止まった。そして背を向けたまま言葉を紡いだ。 「……駄目。魔術師はどれだけ他の道があっても、その選択を全て放棄した者達よ。優しい解答があったとしても、きっと別の道は歩めない」 言葉は滑らかに、しかし決してイリヤは振り返ろうとはしない。 士郎にと言うより、自分に言い聞かせているような台詞だけを喋り続けた。 「じゃあね。また会いましょう」 そう言うと、白の少女は衛宮邸を去った。 陰鬱とした間桐の屋敷で、今日も珍しくも無い出来事が繰り返されていた。 「おねがい。おねがいだから……」 縋りつく桜に対する慎二の返答は直接的で容赦が無かった。 「うるさい!!」 慎二の足は桜の腹部を蹴り上げ、ボールのように転がった桜は痛みに耐えながら何度も縋りつく。 「おねがいします……何でもするから、衛宮先輩に酷いことしないで……」 慎二は今度は無言で桜の頬を張り飛ばした。 「今度は顔潰されたいのかよ!?ああ!!」 桜はうずくまったままで、それでも懇願をやめなかった。 「……お願い、私は殺してもいいから、先輩だけは、見逃して……」 その態度にいい加減に鬱陶しくなったのか、慎二は部屋の扉に手をかけた。 「僕は部屋に戻る!お前はこいつが馬鹿しないように見張ってろ!!」 慎二の呼びかけに答えるように、ライダーこと関羽雲長が顕現した。それを見届けると慎二は乱暴にドアを開閉し、立ち去っていく足音だけが響いた。 後にはうずくまる桜と、それをつまらなそうに見るライダーだけが残された。 「どうして助けてくれないのか、という顔をしておるな」 ライダーの言葉に、桜は澱んだ瞳を自らが呼んだ英霊に向けた。 乱世の奸雄の元に身を寄せていたとき、贈られた布の一部。それでこの英霊は召喚された。 そしてこの英雄は間桐桜にとって少しも優しくなかった。先程も兄に何度も殴られていたのを霊体化して黙って見ていただけだ。自然に視線が床に向けられる。そのまま黙考し続けた。 先輩とは全然違う。先輩なら助けてくれるはず。先輩なら、先輩なら、先輩なら、先輩なら……………………… 「儂は千の手を持つ仏では無いのだ。一応は神となっているらしいが、世の衆生全てを天が救うような世など、人が人である意味が無いわい。自分を助けるのは結局自分だ」 思考の渦に吸い込まれていた桜の意識を元に戻したのは、やはりライダーだった。 「……知ってますよ。そのくらい。神様なんて一度も助けてくれなかった」 ずっと灰色だった世界に色彩をもたらしてくれたのは、いつか祈ることをやめた神様では無かった。 あの決して届かない高さに挑み続ける少年であり、その姉代わりの賑やかな女性だった。 だから、あの少年を傷つけようとする兄と、兄の言うことを一応聞いているこの英霊だけはどうにかしなければならなかった。 しかし、必死の懇願は暴力で返され、眼前の英霊は何の慈悲も見せようとはしない。 絶望だ。 絶望に慣れている筈の自分が、その時まだ絶望を感じている滑稽さに、自嘲の笑みを浮かべた。 陰鬱な雰囲気が更に強くなったところで、ライダーは小さく溜息をついた。 「娘、最早傍観など無いのだ。報われようが報われまいが人はいずれ死んで土となる。同じ死ぬにしても、戦って死ぬか、戦わずに死ぬかしか人は選べん」 「……戦う力も無い人に良く言えるわ」 桜の吐き捨てるような言葉に、ライダーの険しい顔が更に険しくなった。そしてふうと溜息をつく。 「言い返すようになっただけ褒めてやる。あとは殴り返すぐらいのことをやってみよ」 そのまま霊体化して消えた。 「たく、あいつは全く……」 ブツクサと文句を言い続ける慎二には冷静さというものが完全に欠けていた。 妹の態度以外にも、原因はあった。 ―――衛宮士郎。 知り合いが魔術師だった。サーヴァントのマスターだった。 動揺の理由はそれだけで十分に過ぎる。 慎二は手に持っている本を見る。偽臣の書―――魔術回路を持たない自分がマスターになれた反則の技。 令呪を作ったマキリだからこそ編み出したそれを、衛宮士郎は持っていないのだろう。 正々堂々と自分の力でマスターになったのだろう。 それはそれで認めたくは無いが忸怩たる思いがある。だが、それ以上に気分の悪いことがある。 「……衛宮、お前もジジイみたいになるのかよ」 多くの人々の運命を操りながら延々と生き続ける妖怪。 死に損ないの吸血鬼。 化け物。 「そんなモノに、お前もいつか成り下がるのかよ」 呟き続ける慎二は気づいていない。 仮にも一度は認めた人物がそのような生き物と同類になると思いたくないと考えていることに。 「あの屋敷も、魔術師の工房だったのか―――?」 思考を続ける慎二の中に、一つの疑問が生まれた。 「そう言えば、あいつ普通に桜を家の中に招き入れてたよな」 魔術師は自身の研究成果を命以上に大事にする。それを守る家に部外者など普通は入れない。 「よっぽど隠蔽に自信があったのか……?」 それにしたって、毎日のように部外者を招き続ければボロが出かねない。だとすれば…… 思考の海に埋没していた自分を引きずり出したのは、首に出現した圧迫感だった。 服のカラー部分が後方に引っ張られ、息ができなくなったことに驚く暇も無く廊下の反対側に放り投げられる。 「なっ……!?」 ようやく息ができるようになり、廊下に仁王立ちしている自分のサーヴァントを睨む。 「お前!いきなりなにするんだ!」 「敵襲だ」 悠然と佇むライダーの背後―――先程まで慎二がいた場所が爆発し、白煙が立ち昇る。 驚く暇も無くライダーが大刀を一振りする。生まれた突風が浮遊物を吹き飛ばし、廊下の床に刺さっている物体が何かようやく理解した。 ―――矢。 弓道部に入っているために見慣れたそれは、ケーキに突き刺された蝋燭のように、床に突き立っていた。 突き刺さっている場所を中心に廊下が陥没し、目茶苦茶な状態になっている。 「な、なんだよコレ!弓だけでこんなにできるわけないだろ!一体どうして!」 「騒ぐな。場所が知られる」 ライダーは振り向きもせずに大刀を構えると、壁に目を遣った。 慎二もつられて壁を凝視すると、絶句した。 「……壁が、無い」 そこらの一般建築より余程頑丈な屋敷の壁に大穴があいていた。何が破壊したのか考えるまでも無い。 「ふむ、まあ、サーヴァントである以上、この程度は破壊できるであろうなあ」 呑気な様子で呟いたライダーに怒鳴り散らそうとしたが、その前に首根っこを掴まれた。 「ぐえっ!?」 「逃げるぞ」 そのままライダーは疾走した。それを追う様に、壁が端から破壊されていく。 部屋数はべらぼうにある間桐邸を走り続けるライダーと掴まれている慎二が移動する程に、間桐の屋敷は破壊されていった。 「……見事だな。マスターの小僧を仕留めてみせるつもりだったが、奇襲に対応するとは」 弓に矢を番え、アーチャーのサーヴァントは陣取る場所を変えながら同時に弓を放った。 サーヴァントの走力で移動し、矢を正確に放つ。そのような流鏑馬じみた真似をやる弓兵の表情には、僅かな賞賛はあるにしても、動揺はまるで見られなかった。 それは狙う標的が壁に隠れ、姿すら見えなくなっても変わらなかった。 「子細なし」 番えて、狙い、放つ。その動作を一時的に放棄する。 新たにアーチャーがとった戦法は、ただ弓に矢を番え、放つ。狙いは付けない。隠れる場所全てを破壊すればどうしようもない。 数瞬のうちに十以上の矢が放たれる。そしてそれは屋敷の至る所を破壊した。 柱をへし折り、壁をぶち抜き、土台をぐらつかせる。矢で死ななければ崩れた屋敷に押し潰されて圧死するのみ。 ―――それでよし。 マスターが死に、サーヴァントが消えれば自らの望みに一歩でも近づく。自分の新しいマスターからは『現在現界中の主従全員と戦え』と命令を受けている。 つまり全員殺せる機会があるということ。この好機を逃す手は無い。 屋敷の正面に回り込み、弓に矢を番えた。番えた矢は二本。大和朝廷に仇なす鬼を射殺した時と同じ。 そして、真名開放のために魔力を練り上げる。狙いはマスター。たまりかねて出てきたところを一発で仕留める。 扉を凝視する。 屋敷の扉が開いた。 「『住吉―――」 言葉が続くより先に、扉が稲光で吹っ飛ばされた。 「!?」 驚愕するよりも先に、横っ飛びで突進してくる雷光を回避した。それでも無傷というわけには行かず、軽い電撃が肉体を襲ったらしい。身体の感覚が一部麻痺している。 アーチャーが睨み付ける雷光は、道路上でその形を馬に乗った武将へと姿を変えていた。 「真っ正面から律儀に出てきてやったぞ。首を取る覇気は無いのか?」 馬上で長柄の武器を構える髭面の男は、同じく馬上に乗せているマスターらしい小僧と見覚えの無い娘を庇うように切っ先をこちらへ向けた。 その姿から連想される英霊は一人。 「……美髯公」 「然り」 ライダーはどうしても儂の姿は知れ渡っておるなあ、と呑気に言いながらも、武器の構えは解いていない。 相対している距離はサーヴァントならば一瞬もかからずに詰めることができる。 「!!」 瞬間、アーチャーは矢を放った。 飛来したそれをライダーは難なく大刀を回転させて防ぐ。 そのまま追撃に備えるが、その時にはアーチャーは遙か彼方へと移動していた。 「なかなか良い逃げぶりだな」 退却する敵兵の鮮やかさに迷いは無い。あらかじめ襲撃が失敗したときの退路を頭に入れておいたのだろう。既に姿は見えなくなっている。 「追撃するか?慎二」 逃げ腰の兵士は単なる弱兵だが、逃げ方が上手い兵士は恐るべき敵になることをライダーは生前から知っていた。 故に、そういう敵は叩ける内に叩くべきだと言うことも知っていた。だからこそ今生で出会った仮にもマスターである少年に意見を述べたが、やかましい程の返事が返ってこない。 「……?どうした……ムム!そうか!」 ライダーの豪腕で『掴まれ』続けていた慎二の顔は青く変色し、口からは泡を吹いていた。当然眼は白目を剥いている。首を掴まれて高速で振り回されていれば当然だが。 見ると、赤兎馬に初めて乗った桜も気絶していた。だがこの場で一番重体なのは間違いなく慎二だ。 「しっかりせんかい!気をしっかり持て!!」 流石に今マスターに死んで貰っては困るライダーは、慎二の顔に往復ビンタをお見舞いし続けた。 目覚める頃には慎二の顔が某愛と勇気だけが友達な菓子パンヒーローのようになることは想像に難くない。 「追っては来ないか。やはり関羽雲長。無理に敵を追って火傷する真似は好まんか」 アーチャーは既に見えなくなった間桐の屋敷の方角に顔を向けて、呟いた。 「……急がねば、英傑二騎を揃えた異人の陣営は無理にしても、今日中にあと一つを攻めねば」 独り言で自らが為さねばならないことを確認したアーチャーは、別の方角に目を向けた。 ―――この戦争の枠組みを創成した三家の内の一。 ―――遠坂。 没ネタ。 首に思いっきり圧力を感じた後、記憶が無い。そして意識も無くなった。 「し りせ かい 洟垂 !」 最初は頬に何か痛みがあるようだったが、その衝撃の凄まじさに感覚は無くなった。 「目 開け !意識 せ!!」 あまりのうるささに、意識が覚醒しかけていることが分かった。 「……起きん 。やむを ……やりたく たが……」 急に静かになった。 目を開ける。 髭面のおっさんが唇を突き出して、自分に迫っていた。 「…………………………………………のぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!」 この後間桐慎二は大陸の大英雄に右ストレートをお見舞いするという偉業を果たすことになる。 ライダー談:「聖杯からの知識で知った人工呼吸じゃい。なんか文句あるか」
https://w.atwiki.jp/shingekititan/pages/175.html
私は で、アッカーマン=アカマツだと書きました。 別冊少年マガジン今月号(5月号)の表紙を見てください。 https //cdn-scissors.shonenmagazine.com/image/scale/772081acfc1c1279e233b075d54a0b28b2120497/enlarge=0;height=998;quality=90;version=1;width=696/https%3A%2F%2Fcdn-img.pocket.shonenmagazine.com%2Fpublic%2Fmagazine-thumbnail%2F10834108156632098361-c86099a53b6f77e8e8fff8c2aea67a0f%3F1554360452 ミカサが口に当てている赤いマグカップに、パイナップルの絵が描いてあります。 パイナップル(pineapple)は、元は松(pine)の果実(apple)という意味です。 すなわち「マツカサ」(松ぼっくり)の事です。 ちなみに、英語のアップルは、元は「果実一般」を指す言葉だったそうです。 そして、マグカップは赤い。 合わせると「アカマツカサ」になります。 この片仮名を変化させると、「アカマ/ツカサ」=「アクマ(悪魔)/ミカサ」になります。 そして、軍事史に詳しい人なら「松(パイン)」という言葉から思い出すことがあるでしょう。 かつて大日本帝国海軍が行きつけにした料亭「小松」の、海軍内での通称が『パイン』だったのです。 その「小松」は2016年に放火と思われる火災で焼失。 「小松」に残っていた大日本帝国海軍の貴重な資料も一緒に焼失したそうです。 さらに、実は今の海上自衛隊は、大日本帝国海軍そのままなのです。 意外に知られていないのですが、徹底的に解体された大日本帝国陸軍と違い、大日本帝国海軍はそのまま残されたのです。 そのため、朝鮮戦争にも実は日本軍が参戦しており、それについては韓国側の将軍の著書でも触れられています。 朝鮮戦争で李承晩と連合国軍は釜山(プサン)まで追いつめらますが、中国・北朝鮮軍の後方に奇襲上陸し、一気に形勢逆転に成功します。 この大逆転を生んだ仁川上陸作戦(クロマイト作戦)は、実は大日本帝国軍人が立案したとも言われています。 なぜかと言うと、そもそも米軍や白人国家は朝鮮半島に詳しくなく、もっとも朝鮮半島の地勢に精通していたのは、統治していた大日本帝国軍だったからです。 前述のように大日本帝国海軍が参戦し、機雷除去や兵員物資の輸送を担当。 実は李承晩は実戦経験豊かな日本軍出身の朝鮮人を冷遇し、重職に就けていなかったのですが、それが朝鮮戦争前半での敗退につながったとも言われています。 しかし釜山まで追い詰められた連合国軍の要請により、はじめて大日本帝国軍出身の朝鮮人将兵が、釜山で中国・北朝鮮軍を迎え撃ったのです。 この時、指揮を執ったのが、満州事変や支那事変で蒋介石の国民党軍を殲滅した金錫源(キム・ソグォン)将軍。 連合国軍の軍議に出席した金将軍は大笑し、「日本軍を破った男が日本軍を指揮するのか。よろしい、日本軍が味方にまわればどれほど頼もしいか、存分にみせつけてやりましょう」と言って刀の柄を叩いて決意を示したそうです。 仁川上陸作戦は、元日本軍の朝鮮人将兵の奮戦により成功。 以後、今の38度線付近まで中国・北朝鮮軍を押し返します。 軍事に詳しい人は、金錫源将軍こそが韓国の英雄と呼ぶにふさわしい人物だと口をそろえて言うのですが、信じられないことに、現在の韓国では犯罪者にされているのです。 金錫源 https //ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E9%8C%AB%E6%BA%90#%E6%AD%BB%E5%BE%8C%E3%81%AE%E8%A9%95%E4%BE%A1 >2002年に「民族の精気を立てる国会議員の集い」が発表した親日派708人名簿と、2005年に民族問題研究所で親日人名辞書に収録する為に整理した親日人名辞書収録予定者1次名簿に、長男の金泳秀と共に選定された。また、2002年に親日派708人名簿に掲載された際には、城南高等学校の敷地内にある金の銅像を撤去しようとする活動が起こり、翌2003年に撤去されたというエピソードがある。 さて、今月号の116話「天地」では、ラストで奇襲が行われます。 果たして金錫源将軍はいるのでしょうか?
https://w.atwiki.jp/bakankoku/pages/4.html
ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 【クリスマス2021】高本彩花|ひなこい - ひなこい攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【カウンターサイド】リセマラ当たりランキング - カウサイ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ウィキペディアを作ったiMacが箱付きで競売に登場。予想落札価格は約96万円!(ギズモード・ジャパン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【テイルズオブルミナリア】リセマラ当たりランキング - TOルミナリア攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 終末のアーカーシャ(終アカ)攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) メトロイド ドレッド攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【まおりゅう】最強パーティー編成とおすすめキャラ【転スラアプリ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【グランサガ】リセマラ当たりランキング - グランサガ攻略wiki - Gamerch(ゲーマチ) アイプラ攻略Wiki|アイドリープライド - AppMedia(アップメディア) マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 (2021年12月6日) - エキサイトニュース マニュアル作成に便利な「画像編集」機能を提供開始! - ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」 - PR TIMES 【アイプラ】リセマラは必要?当たりキャラランキング【IDOLY PRIDE】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ウインドボーイズ】リセマラ当たりランキング(最新版) - ウインドボーイズ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) モンハンライズ攻略Wiki|MHRise - AppMedia(アップメディア) 篠原悠希×田中芳樹が明かす「歴史ファンタジー小説ならではの悩み」(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース SlackからWikiへ!シームレスな文章作成・共有が可能な「GROWIBot」リリース - アットプレス(プレスリリース) 【ウマ娘】チャンピオンズミーティングの攻略まとめ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】ナリタブライアンの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】ヒシアケボノの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】フジキセキの育成論|URAシナリオ - Gamerch(ゲーマチ) ドラゴンクエストけしケシ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【スタオケ】カード一覧【金色のコルダスターライトオーケストラ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【スマブラSP】ソラのコンボと評価【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ブレフロレゾナ】リセマラ当たりランキング【ブレイブフロンティアレゾナ】 - ブレフロR攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【スパロボ30】攻略ルート早見表|ミッション一覧【スーパーロボット大戦30】 - AppMedia(アップメディア) 仲村トオル、共演者は事前に“Wiki調べ” - 沖縄タイムス 【ENDER LILIES】攻略チャートと全体マップ【エンダーリリィズ】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ウマ娘】あんしん笹針師の選択肢はどれを選ぶべき? - Gamerch(ゲーマチ) 【ポケモンユナイト】アップデート情報・キャラ調整まとめ - ポケモンユナイト攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【Apex】シーズン11の新要素と最新情報まとめ【エーペックス】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ゼルダ無双】スッパ(DLCキャラ)の解放条件|おすすめコンボと固有アクション【厄災の黙示録】 - AppMedia(アップメディア) ロストジャッジメント攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【Among us】新マップThe Airship(エアシップ)の解説【アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) ハーネスについて小児科医の立場から考える(坂本昌彦) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ゼルダ無双攻略Wiki|厄災の黙示録 - AppMedia(アップメディア) ウマ娘攻略Wiki - AppMedia(アップメディア) ゲトメア(ゲートオブナイトメア)攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【白夜極光】リセマラ当たりランキング - 白夜 極光 wiki - Gamerch(ゲーマチ) お蔵入りとなった幻の『スーパーマリオ』 オランダの博物館でプレイ可能?(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース Linux Professional Institute (LPI)は、Linux認定試験LPIC-3のバージョンアップを発表 - PR TIMES ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が「ITreview Best Software in Japan 2021」のTOP50に選出 - PR TIMES 真女神転生5攻略Wiki|メガテン5 - AppMedia(アップメディア) 【B4B】近接ビルドデッキにおすすめのカード【back4blood】 - Gamerch(ゲーマチ) ポケモンスナップ攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 富野由悠季「ブレンパワード」作り直したい!ファンを前に意欲(シネマトゥデイ) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【スマブラSP】カズヤの評価とコンボ【スマブラスペシャル】 - Gamerch(ゲーマチ) ナレッジ共有・社内wiki「NotePM」が「ITreview Grid Award 2021 Fall」で、チームコラボレーションとマニュアル作成部門において「Leader」を5期連続でW受賞! (2021年10月15日) - エキサイトニュース メモ・ドキュメント・wiki・プロジェクト管理などオールインワンのワークスペース「Notion」が日本語ベータ版提供開始 - TechCrunch Japan ガーディアンテイルズ攻略Wiki|ガデテル - AppMedia(アップメディア) 【ギアジェネ】リセマラ当たりランキング【コードギアス】 - ギアジェネ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) モンスターファーム2(MF2)攻略wiki|アプリ・Switch移植版 - AppMedia(アップメディア) 【ブラサジ】最強キャラTierランキング【ブラックサージナイト】 - Gamerch(ゲーマチ) 【パワプロ】鬼滅の刃コラボ情報まとめ - Gamerch(ゲーマチ) 【SPAJAM2021】第3回予選大会は「クイズ!WIKIにゃんず!」を開発したチーム「かよちゃんず」が最優秀賞! | gamebiz - SocialGameInfo 検索結果における「ナレッジパネル」の役割とは・・・ウィキメディア財団とDuckDuckGoの共同調査 - Media Innovation ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が「BOXIL SaaS AWARD 2021 Autumn」にて「コラボレーション部門」を受賞! - PR TIMES 【ポケモンユナイト】カメックスの評価と立ち回り【UNITE】 - Gamerch(ゲーマチ) 「ゼルダの伝説 BotW」のマラソンで23秒? 驚きの速さで完走した方法が話題(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース Wikipediaが「中国人編集者の身の安全を守るため」に一部の編集者アカウントをBANに - GIGAZINE 【ドッカンバトル】3.5億ダウンロードキャンペーン最新情報 - ドッカンバトル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) BTS(防弾少年団)のV、8月のWikipedia閲覧数が韓国アーティストで1位!グループでは4ヶ月連続トップ - Kstyle 【イース6オンライン】リセマラ当たりランキング|召喚ガチャの開放条件は? - Gamerch(ゲーマチ) BacklogからNotePMへwiki情報を自動API連携する「Backlog to NotePM」をSaaStainerに掲載開始 - PR TIMES ライザのアトリエ2攻略Wiki - AppMedia(アップメディア) 真女神転生3リマスター攻略Wiki|メガテン3 - AppMedia(アップメディア) タスクも文書もWikiもデータベースもまとめて管理できる「Notion」とは? - ASCII.jp ナレッジ共有・社内wikiツール「NotePM」が、見るだけ専用ユーザー『無料』の新プランを発表! - PR TIMES 【かのぱず】リセマラ当たりランキング【彼女お借りします】 - Gamerch(ゲーマチ) 【乃木フラ】リセマラの必要はある?【乃木坂的フラクタル】 - Gamerch(ゲーマチ) 【パワプロ】生放送まとめ|パワフェス2021 - パワプロ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ポケモンBDSP(ダイパリメイク)攻略wiki - AppMedia(アップメディア) ルーンファクトリー5攻略wiki|ルンファク5 - AppMedia(アップメディア) シャーマンキングふんばりクロニクル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) アーテリーギア‐機動戦姫-攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 簡単操作で自分専用Wikiを構築できるMarkdownエディタ「Obsidian」のモバイル版を使ってみた - GIGAZINE 情報マネジメントツール「Huddler」がwiki機能を刷新 - PR TIMES シェアエコ配送アプリ「DIAq(ダイヤク)」のアンカーアプリで、高層ビル・商業施設の入館方法などお役立ち情報をまとめた「DIAqwiki」を公開 - アットプレス(プレスリリース) 異常熱波のカナダで49.6度、いま北米で起きていること(森さやか) - 個人 - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ツイステ】マスターシェフの攻略~辛味のふるさと~【料理イベント】 - Gamerch(ゲーマチ) 【ラグナロクオリジン】リセマラは不要?おすすめ職業は?【ラグオリ】 - Gamerch(ゲーマチ) 白夜極光攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 【バイオミュータント】2.02アプデ|アップデート1.4情報 - バイオミュータント攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ニーアレプリカントリメイク攻略wiki|ver.1.22 - AppMedia(アップメディア) 【ウマ娘】ゴルシウィークはいつから?キャンペーン情報まとめ - Gamerch(ゲーマチ) シーズン66 - 【超速GP】ミニ四駆 超速グランプリ攻略まとめwiki - 電撃オンライン 乃木坂的フラクタル攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 「こんなことになるとは…」13年前のエイプリルフールについた“嘘”がネットで… ある男の告白(BuzzFeed Japan) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【ウマ娘】DMM版のデータ連携のやり方とメリット【プリティーダービー】 - Gamerch(ゲーマチ) 整理不要の情報共有ツール(社内Wiki)「Nerve」シードラウンドで総額約3500万円の資金調達を実施 - PR TIMES Nerve - 整理不要の情報共有ツール(社内Wiki) ローンチカスタマー募集開始のお知らせ - PR TIMES Among Us攻略Wiki【アマングアス・アモングアス】 - Gamerch(ゲーマチ) 稲作アクションRPG『天穂のサクナヒメ』における「農林水産省攻略wiki説」は本当なのか? - AUTOMATON 無料とは思えない多機能っぷりなWikiインフラ「Wiki.js」レビュー、自前でホスト&外部サービスと連携可能 - GIGAZINE Microsoft Teamsの基本と活用(24) TeamsのWikiを使う - マイナビニュース 『ゲーミングお嬢様』での提起が話題に “企業系wiki”に横たわる問題点とは - リアルサウンド 「エイリアンのたまご」,自動周回機能と公式wikiが登場 - 4Gamer.net 【リゼロス】Re ゼロから始める異世界生活 Lost in Memories攻略まとめwiki - 電撃オンライン ヌーラボ、プロジェクト管理ツール「Backlog」の絵文字入力の補完機能・Wiki編集の自動マージ機能を修正改善 - PR TIMES Backlog、Wikiにファイル添付が容易にできる機能をリリース -- グローバルバーの視認性改善なども実施 - PR TIMES GK川島、パンチング失点でWiki書き換え炎上 「セネガル代表」「プロボクサー」... - J-CASTニュース
https://w.atwiki.jp/destare_wiki/pages/26.html
このゲームで大きなウェイトを占める英雄に関するメニュー。 英雄の間で各種設定や行動を決定することができる。 英雄を雇用するには「英雄枠」が必要。 英雄の種別など英雄の解説は英雄解説参照。また、英雄リストにて英雄一覧作成中。 情報 英雄探索対モンスター戦 対NPC城戦 人材募集 位置開放 防御設定 英雄探検 英雄枠について 高ランク英雄の入手について 情報 装備箇所は、装飾、指輪、盾、武器、マント、剣、軍馬、馬鎧、鎧下、巾着、火器、靴、ベルト、服、首、兜の16箇所。 能力値としては、忠誠、生命、体力、武力、内政能力、攻撃統率、防御統率、投石統率、盗賊統率、引率上限、スキル、スキルポイントがある。 生命と体力の違いに注意。生命は戦闘で負けたりして怪我を負うと減る。毎月2pt回復。 体力は行動力のような数値。出陣で30pt、探検で5pt消費。毎月5pt回復。 体力0でも別に死なない。 スキルポイントは、統率に割り振る。スキルとは無関係。探索などで稀に増える。 スキルに関しては、英雄スキル参照。 英雄探索 英雄を派遣して、MAP上のモンスターorNPC城を攻撃する。基本的に英雄探索と言えば対モンスター戦を言う。 対モンスター戦 MAP上にはLv1~Lv10のモンスターが存在し、英雄を派遣し探索する事で資源や各種アイテム・英雄を獲得することが可能。 1回の行軍で3回のメッセージが届く。戦闘結果勝てば軍隊引率数が上昇する(上限あり)。 スキルポイントが増えたり、スキルを習得したりすることもある。 財宝発見(金貨・資源)「敵軍が隠した金を発見。大量の金を手に入れた。」というメッセージで、通常より多い金貨と資源を入手することがある。 財宝発見(アイテム・英雄)獲得アイテムは「剣・製錬書・各種宝石・各種消耗品」 また在野の英雄を勧誘してきたり、他国所属の英雄を引き抜いたりもする。 Lv1数量1ではほとんど赤英雄しか連れてこない様子。 引き抜きに関しては成功例なし。英雄枠が埋まっている時のみ「枠が埋まってるので」表記になる模様。 他国の英雄に武芸を教わり、スキルポイントが上昇することもある。増加幅は1~3ポイント。 Lv1とLv10の間にレアアイテムの出やすさ等があるかは不明。体感ではあるが、10~15%くらいの確率で何かしらを得られる。 対NPC城戦 NPC城を攻撃することによって、土地や資源・武器などを入手可能。初心者NPC城、中級NPC城、高級NPC城の3種があり、それぞれ勝つために必要な兵力と得られる数量が異なる。 獲得できる土地数の最大は固定。 さらにそこから「税」として2割~3.5割程度の数値が引かれる(表示されず)。 初心者NPC城総攻撃力10,000程度で勝てるはず。 獲得土地最大数は山地500、林地1,000、平地5,000。 損失兵数は2桁以下。 中級NPC城最大数を勝ち取る目安は、総攻撃力10,000,000くらい(未検証)。 獲得土地最大数は山地5,000、林地10,000、平地50,000。 損失兵数は10,000前後くらい。 高級(上級)NPC城最大数を勝ち取る目安は、総攻撃力1,000,000,000くらい(未検証)。 獲得土地最大数は山地50,000、林地100,000、平地500,000。 損失兵数は100,000~300,000くらい。 1日に送れるのは3回まで。攻撃ボタンを押した時刻にて判定されるので、23:59でも3回目は送れる。ただし、着弾は日付を超えるので翌日分の回数にカウントされる。 人材募集 5個~30個のダイヤを消費し英雄を募集することが出来る 30個の方が高ランクの英雄が出やすいと表記されているが、現状ではその効果はない模様。 30ダイヤの場合、青以上が出る可能性が上がった(2010年11月19日変更)。青以上だけが出るようになった模様。 ただし、29ダイヤでは赤英雄が連続して出たので、30だけ変更と思われる。 通称「英雄ガチャ」だったが、英雄ガチャ宝箱ができてそう言われることもなくなりつつある。 位置開放 30個のダイヤを消費し英雄枠を開放することが出来る。 計16人の英雄を抱えることが可能 防御設定 英雄を防御設定する事により、防御力を上昇することが出来る。 英雄を防御設定にしていないと防御統率による防御力上昇がないので、防御将軍がいるなら設定しておく方がいい。防御用の歩哨塔・軍隊が居ないのに英雄を防御設定にしていると英雄が無駄死するだけなのでその辺りは臨機応変に。 とはいえ、防御英雄の増加値を超える攻撃がある場合は、死亡・捕縛されるだけともいえる。 防御大将には防御統率の高い英雄を。引率は無関係。 防御副将に必要なのは武力とスキル。防御統率は無関係なので、一騎打ちに強い英雄がいればそれを。 防衛中には、体力・生命は回復しない。 英雄探検 英雄を「平地・山・林・島」に派遣し、各種資源個・消耗品・宝石等を獲得する。失敗なく、体感8割以上の確率で資源庫を拾ってくる。 資源庫は倉庫を圧迫せず、欲しい時にすぐ資源に変換できるので、ストックしておくと便利。 常時英雄探検に出せる余裕があると、資源的な効率もかなり上がる。能力値は関係ないので、最終的な赤英雄の仕事はこれになっていく。 英雄枠について クエストなどの褒章か、ダイヤ30使用にて開放。 全16枠。英雄の間に表示される。 無課金時にクエストなどで開放できるのは3枠のみ。キャンペーンは終わったが、まだ開始時2枠開放状態からスタート。計5枠。 それ以上増やす場合は、各種アイテムを売ってダイヤを入手するしかない。 500円支払うと、100ダイヤで3枠開放(30*3)2人募集(5*2)できるのでかなり展開が楽になる。 高ランク英雄の入手について 青英雄(右将軍)であれば、ラッキーチャンスにかけるのが一番安価かも。3日に1枚もらえる銀貨で回すのも一つの手。 紫英雄は確率が低目(1%前後)なので、銀貨を大量に用意する必要がある。 30ダイヤで募集は安定して青以上が出る模様。 英雄ガチャ宝箱も比較的出やすい様子。特に「黒の宝箱」は青・緑・紫英雄が出る可能性があり価格もさほど高くなくギフト券で買えるので、比較的挑戦しやすい。