約 527,007 件
https://w.atwiki.jp/retrogamewiki/pages/9055.html
今日 - 合計 - 英雄伝説III 白き魔女 -もうひとつの英雄たちの物語-の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月09日 (火) 17時08分06秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
https://w.atwiki.jp/yanesure/pages/220.html
3年目 790から抜粋。 790 :名無し募集中。。。:2010/01/12(火) 15 13 25.87 0 光井の誕生日プレゼントは何がいいだろうか。 大人っぽい性格だから何をあげても喜んでくれるだろうが、やはり心の底から喜んでもらえるものがいい。 考えた末に、ポケモー。にあった「韓国のりまん」を作ってあげる事にした。 [[リンリン]]に聞いた肉まんの作り方を少しアレンジ。餡には少しの水でペースト状にした韓国のりを使った。 「塩加減がステキ」との事だったので、水で薄まった分、生地には細かく刻んだ韓国のりを練り込んだ。 これを[[ジュンジュン]]から借りた蒸篭で蒸しあげる。 台所には韓国のり独特の塩辛い香りが漂ってきた。いよいよ完成だ。 早速光井に食べてもらう。 まさか本当に食べれると思わなかったのだろう。念願のものを前にして、少し表情が硬くなっている。 よく味わいたいのだろうか。少しずつかじりながらゆっくり、それはゆっくり1個を完食した。 まだ残っているが今日は特別な日。いつもは大食いの道重やジュンジュンも今日は遠慮している。 光井はぎこちなく「ありがとう美味しかった」と言うと、そそくさとどこかへ行ってしまった。 きっと恥ずかしいんだな。可愛い奴め。 さて、次は2月のジュンジュンか。 ジュンジュンは「ぴりッ辛パンダまん」がいいんだな。 なあリンリン、お父さんの知り合いにパンダの養殖をやってる人はいないか聞いてくれないか。 名前
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/5823.html
DQⅨ Lv75以上の【大魔王の地図】の魔王を倒せば取得可能な称号。倒す魔王はどれでも構わない。 Lv75の魔王は【ラプソーン】以外は完全3回行動なのはもちろん、呪文や特技もすべて習得している。 ステータスもかなり高いのでかなりの激戦となるので準備はしっかりと。 枠はやや豪華なものが使用されている。
https://w.atwiki.jp/raisyo/pages/402.html
ファイアーエムブレム 新・紋章の謎~光と影の英雄~ コンテンツ 攻略ページ コードページ ゲーム評価 コメント 攻略ページ ファイアーエムブレム 新・紋章の謎~光と影の英雄~/攻略 コードページ ファイアーエムブレム 新・紋章の謎~光と影の英雄~/コード ゲーム評価 このゲームは… 順位 選択肢 得票数 得票率 投票 1 良い 12 (86%) 2 悪い 2 (14%) その他 投票総数 14 コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/minzokugeinou/pages/39.html
名 称 沃川郡風物連合会のウッタリ農楽(韓国 忠清北道沃川郡)日本の祭り in あおもり 場 所 青森市文化会館 サイト 日本の祭り in あおもり2011 http //matsuri2011.jp/ 取材日 2011年9月25日 投稿者 西嶋 タグ プンムル 芸能大会 農楽 韓国
https://w.atwiki.jp/au-chronicle/pages/83.html
該当週に階級/英雄になった場合のみ、1回だけ行う事が可能です。行動Pの消費はありませんが、「撤退は不可能」となっています。なので、攻略不可能と判断して攻略を諦める場合は終了時刻まで待つ必要があります。中盤戦:シーズン開始から6週目 英雄戦:シーズン開始から12週目 木曜17 00(メンテ明け)~月曜05 59 自動編成されたチームで、指定された拠点を攻略する特別な遠征行動です 拠点チームは階級/英雄のメインキャラ4体と同陣営のNPCキャラ6体で編成され、総コストの上限は解除されます。 遠征チームは各陣営の階級順位上位40名を、各英雄をリーダーとした4つの遠征チームに1名ずつ振り分けて編成されます。振り分けは「階級の序列」と「メンテナンス直前までの陣営順位(自国は除く)」によって決まります。例えば陣営順位が1位から「オーラム」「ヴァルトリエ」「セフィド」「マッカ」「イズレーン」の場合、セフィドの「英雄(1/4)」の人はオーラム、「英雄(2/4)」の人はヴァルトリエ、「英雄(3/4)」の人はマッカ、「英雄(4/4)」の人はイズレーンにそれぞれ配属されます。将軍以下の階級も同様ですが、団長以下の階級の人は購入階級の存在でずれ込む事がありますので、「この英雄と同じ組になりたい」と順位調整を行う際には注意が必要です。なお、購入階級はその階級の序列最下位として扱われます。 メインキャラクターしか選出されません。なお、参加条件を満たした場合は強制的に参加となります(参加拒否はできません)。なので、参加したくない場合は意図的に大隊長の序列下位になり参加条件を満たさないよう、獲得功績Pを調整する必要があります(本来の階級より下位の階級を購入して回避しようとしても、高い方の階級が優先される為無意味です。注意しましょう)。 自陣営英雄4名の成績(英雄戦P/中盤戦P)と、自陣営の週末戦遠征率により中盤戦/英雄戦順位が決定いたします。 中盤戦/英雄戦で得られるもの ・総合陣営P 中盤戦/英雄戦の順位に応じて、週末戦の総合陣営Pに以下の係数が掛けられます。 順位 中盤戦 英雄戦 1位 20倍 50倍 2位 12倍 30倍 3位 6倍 15倍 4位 2倍 5倍 5位 1倍 1倍 ・健闘ボーナス 中盤戦/英雄戦終了後(月曜6 00)から、その週のメンテナンス開始までの期間、順位に応じて以下の健闘ボーナスがつきます。 1位 2位 3位 4位 5位 50% 40% 30% 20% 10% ・黄金の鍵 中盤戦に英雄として参加すると、クエストで「黄金の鍵2本」、将軍として参加すると、「黄金の鍵1本」を受け取る事が出来ます(団長以下はもらう事が出来ません)。クエストの受け忘れ注意。 英雄戦P/中盤戦P 英雄戦P/中盤戦Pは、遠征メンバーと防衛メンバーの「絆」「先週功績P」「累計功績P」を元に算出されます。 減点対象は以下戦闘時に一定以上のターン数に及ぶ(3ターンまでは減点非対象) アイテム「封印球」「活命針」を使用 戦闘終了時に戦闘不能キャラ(不死除く)がいる場合は1キャラ毎に。 英雄戦P/中盤戦Pは「功績Pアップ」などの課金アイテムの影響は受けません。 週末戦遠征率 文字通り、中盤戦/英雄戦があった週に各国の部隊がどれだけ週末戦を行ったか、の率。 勝率ではないため、週末戦→即撤退でも遠征率上昇に貢献できる。 防衛NPC 中盤戦/英雄戦において防衛側のNPCは基本固定である。 (英雄戦の場合、Storyクエストの結果で変わることがある。) MAPの赤□は各国の英雄の位置で、左から序列1位→4位が入り、青□は攻略部隊の位置で、「中央寄り(最前線) 英雄→将軍→団長→大隊長 端寄り(後方)」のような形で配置されます(左から序列が高い順に配置)。結果として大隊長は後方からの移動となるので、活躍したいと考えるならば相応の移動能力を要求される事になる点に注意が必要です。 セフィド神聖王国 アルテミシアとアラバスターに直接攻撃能力が無いため攻めやすい。他のNPCも他国のNPCと比べると比較的殺意は薄く、地形も複雑ではない為、5か国の中では最も攻略が容易と言える(実際の攻略難易度はほぼ英雄のスペック次第になる)。 ただしセフィド1位でストーリークエストを成功させた場合の英雄戦ではアルテミシアが別キャラと言えるほど超強化されるため注意。 NPC 要注意能力 アルテミシア 範囲威力減少(魔法40%)、蘇生 ライオネル 威力減少(物理40%)、反撃、必中(高回避キャラは注意) シュピナート 不倒、反撃 フランツ 防御無視(大)(先制反撃などはないので、相手にフェイズを明け渡す場合のみ注意) アラバスター 護衛、範囲護衛、反射(物理100%)、物理損害制限(ダメージ100)威力減少(魔法40%、アルテミシア生存時80%)、不倒、撥ね除け ソフォティラス 威力減少(魔法20%)、先制、防御無視(大) ヴァルトリエ帝国 先制必中報復持ちのナグルファルや、阻害(大小)と専用防具、鉄壁持ちで数値以上に硬いナイトガルム、移動力は低いが奥まった位置にいて先制と高火力の範囲魔法を持つルシフェリアなど厄介な相手が多い。クラニオは自爆を持っているが、移動力5+踏破無しなので攻め方次第で無視して他に注力できるのが救い。 NPC 要注意能力 ナイトガルム 阻害(大、小)、反射(物理70%) ルシフェリア 魔法損害制限(ダメージ60)、先制 クラニオ 自爆、蘇生 ゾーロト 不倒、反撃 ヴォルフムント 不倒、見切り、威嚇(味方に逃走持ちがいる場合) ナグルファル 報復(物理)、先制、見切り、必中(高回避キャラは注意) イズレーン皇国 配置が全体的に奥まっており、遠征側の移動力が低いと何もできないキャラが出てくる。配置的に加護で無属性キャラ以外は威力半減に加えて鉄壁持ちで硬いラゴラオをまず突破しないといけないのもきつい。 一番奥に配置されているカザイは高回避で移動力も高いため、移動力のある高命中or必中キャラが欲しい(カザイが位置する右側にいるのがベスト)。 NPC 要注意能力 ソウガ 威力減少(物理40%)、先制、反撃 ソウマ 見切り、反撃 ラゴラオ 加護(6種) ギ・ローウェン 不倒、反撃、威嚇(味方に逃走持ちがいる場合) ナギ 不倒、反撃 カザイ 防御阻害無視、絆阻害(大)、高回避 マッカ連邦王国 遠征側左側に配置されたキャラの前方に進入不可地形があり、何もできない可能性がある。しかし何人か固まって配置されているので、宝珠使いがメンバー内にいると実質的な数的不利を補う事が出来る。 奥にいるルシャは4属性加護と鉄壁を持つので倒しづらく、ゼヒュンも射程1とはいえ1回強化されれば先制がLV10となり、確定で先制してくる上に先制を封殺できる秘技がある剣に耐性を持っているなど、倒すには一工夫が必要。 NPC 要注意能力 ゼヒュン 不倒、先制、防御無視(大)、耐性(剣) ワルドナール 高回避、蘇生、MP特攻(近魔法)(攻撃対象がブレやすい) ハスハラム 加護(火、水)、見切り、反撃 メルティナ 不倒、報復、反射(物理30%)、加護(闇) アシュトアロゥ 威力減少(物理20%)、反撃 ルシャ 加護(地、水、火、風)、反撃、必中(高回避キャラは注意) オーラム共和王国 NPC能力に鬱陶しい物が多く、足止め持ちも多いため地形も合わさって移動を阻害されやすい。奥まった位置にいるアーマダやアベルは地形も合わさって攻撃を届かせにくい上に、移動力7で必中の間接攻撃アタッカー、宝珠の範囲魔法使いと残して相手フェイズに移行させると厄介な存在。アベルは物理威力減少100%なので、物理アタッカーで攻撃する場合は攻撃阻害半減か無視が必須。 NPC 要注意能力 アーマダ 不倒、必中(高回避キャラは注意) ヴァルト 高回避、不倒、反撃 アベル 威力減少(物理60%)、範囲威力減少(物理40%)報復(魔法)、加護(闇)、絆阻害(大)、先制 ロウハルト 威力減少(物理20%)、発動阻害(遠)(必中など確率系スキル使用者は注意が必要) レオノーラ 威力減少(物理60%)、魔法損害制限(ダメージ100)、威嚇(味方に逃走持ちがいる場合) マルビタン 不倒、反撃、護衛 防衛側行動順 中盤戦/英雄戦において防衛側の行動順は固定である。 行動順は、中盤戦/英雄戦詳細画面で確認できる防衛ユニットの中で leaderから順に右へ進んでいき 五番目に左下に移って右へ進んでいく。 セフィドを例にした場合 英雄序列1位⇒2位⇒…⇒4位⇒アルテミシア⇒ライオネル⇒…⇒ソフォティラス
https://w.atwiki.jp/hatalia_jiken/pages/30.html
≪原文≫http //www.kukinews.com/news/article/view.asp?page=1 gCode=soc arcid=0921178058 code=41121111 『韓国の過激で極端な民族主義を糾弾する!』 日本のアニメーション、『ヘタリア』の放映中止の波紋がなかなか治まらない。これまでヘタリアに係わった問題は、韓日両国のインターネットの話題として限られていたが、今は全世界のネチズン達も韓国の排他主義を糾弾しながら、物議の外枠から拡散している状態だ。 世界的なブログサイト、アメリカの『ライブジャーナル』では2日現在、ヘタリアの放映中止を求めて来た韓国を、叱咤するネチズン達の署名運動が進行中だ。 インターネットID[midnightbanshee]が先月の28日、「韓国の極端な行動に対して、我々の団結した力を見せてやろう(Let s show our united effort to the extreme!)」というタイトルの文章を書いた。彼は文章で、「アニメーションヘタリアの放映取り消しを巡り、インターネットを中心にした韓国の極端な民族主義は憂慮に値するレベルだ」と言いながら、「韓国ネチズン達の反応は、(マンガ原作者や関連サイトに対する)サイバーテロだけに収まらず、DVDやCD、マンガなどに対する不売運動につながる」と主張した。 ネチズン[midnightbanshee]は、「アニメーションではマンガと違って韓国が登場しないにもかかわらず、韓国のインターネットで物議を醸して韓国の国会でまでこれを問題視した。結局、ヘタリアの放送予定だったケーブルチャンネル・キッズステーションが、TVの放映を取り消しにした」とし、「ヘタリアは第二次世界大戦を皮肉ったマンガで、特定の国家を差別していないのに、ナショナリズム的な韓国人の過剰反応で被害を受けている」と訴えた。 このネチズンは最後に、「韓国の暴力的で威圧的な態度で放映が中止されたのなら、放送中止の決定は撤回されなければならない」とし、書き込みを通じて韓国の排他主義を糾弾する内容の署名をして欲しいと要請した。 文章を見た全世界のネチズンたちは、2日の午後現在までに数百件余りの署名を書きこむなど、爆発的な反応を見せている。 あるネチズンは自分の実名を公開して、「風刺マンガに韓国人がこんなにも怒るなんて理解できない」とし、「今後、マンガやオンラインゲームなどの広報を依頼する会社は、韓国人を皮肉る内容を入れたら大きな得をする」と皮肉った。 また他のネチズンは、「ヘタリアに登場するアメリカの場合も侮辱的な描写があるが、アメリカ人は誰もこれに対して問題にしない」とし、「極端に排他的で国粋的な韓国人は、もう少し広くて余裕のある視野を持つ必要がある」と書いた。 これに先立ち韓国のネチズン達は、中国をお兄さんと呼び、何でも韓国が元祖と言い張るマンガの中のこっけいな韓国キャラクターが、アニメーションにも出ると見誤ってアニメーションの放映中止運動をした。
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/4916.html
Ⅶにおける肩書き。 メルビンの最初の肩書きである。 神様と共にオルゴ・デミーラに立ち向かった経歴を持つ彼には、ある意味ふさわしい称号だろう。
https://w.atwiki.jp/monosepia/pages/569.html
参考記事 ■ 大前研一氏による日経BPネットでの記事「韓国の通貨危機、再び忍び寄る」魚拓 .
https://w.atwiki.jp/game_rowa/pages/168.html
【被告人 クロノ】 「くそっ……!ㅤ俺が一体、何をやったって言うんだよッ!」 ㅤこの裁判に証拠はない。敢えて提出する者がいないからだ。 【原告側 ダルケル】 「姫さんから聞いたぜ。お前が……グレイグって奴を殺して姫さんも殺そうとしていたってな!」 ㅤこの裁判に証人はいない。それと成りうる者の全員が、その命を失っているからだ。 「俺じゃねえ!ㅤグレイグを殺したのはゼルダだ!」 ㅤそれでも己の無罪を貫き通す覚悟があるのなら。 「姫さんがンなこと……するわけねえだろうがッ!」 ㅤそれでも相手の有罪を判ずる信念があるのなら。 ㅤ古来より、用いられてきた手段はただ一つ――決闘である。客観的要素によって判示することができない事例の判決を、両当事者の戦いに委ねる儀式。 ㅤこの決闘の立会人となるのは他でもない、あなたたちだ。どうか、見届けてほしい。彼らの覚悟を。彼らの信念を。 ■ ㅤクロノが手にするのは『白き加護』の力によってその本領を発揮する太刀、白の約定。対するダルケルは、本来は両手に抱えるべき武器である鉄塊を、自慢の腕力に任せて片手で振り回す。両者ともに、攻撃力は十二分に宿している。 ㅤ同時に、彼らがもう一方の腕に備えるのは同じ世界で造られた盾。片や、物理攻撃に対する堅固さに特化した『ハイリアの盾』。片や、厄災に乗っ取られ人々の脅威と化した古代兵器との戦いに特化した『古代兵装・盾』。両者ともに、防御力もまた申し分無い。 ㅤそしてこの戦いを白熱させるのは、武具の強力さに違わぬ実力を持つ二人だ。一瞬の隙が致命傷に繋がり得る攻防一体の戦闘を、何度も何度も繰り広げる。 「俺とグレイグは、森でゼルダを助けたんだ。だというのに、アイツは……」 「姫さんを知らない奴なら騙せていたかもしれねえが、俺はそうはいかねえぜ。」 ㅤ対話については、まさに取り付く島もないという様子だ。ダルケルの中のクロノ像は、自身を騙そうとする殺人者でしかない。対立する二人の主張が食い違うのなら、信頼に値する者を無条件に信じるのはダルケルに限らず人の性だ。 ㅤそれなら、無力化した上で話を聞かせる。この上なく単純な方針をクロノは定める。生殺与奪を握った上で対話を仕掛けるのは、殺意がないことのこの上ない証明であり、一定の信頼を得られるだろう。 ㅤしかし何にせよ、どの道ダルケルに勝たないことには始まらない。そしてそれは、容易ではないとこの応酬が示している。半端な攻撃は両者の持つ盾が吸収するのだ。 「うらぁ!」 「うおっ!」 ㅤダルケルのフルスイングを回避。速さではクロノが優っている。だが、ダルケルが攻めと守りの両面で微かに優位にあるため、クロノも攻めあぐねている状態だ。 (あの盾が厄介だな……。) ㅤクロノは思考する。守りの強固な敵はまずは守りを剥がす――強敵と戦う時の鉄則だ。かのラヴォスも、外殻を破壊せずには本体であるコアの下にはたどり着けなかった。世界は変われど、戦いの本質は得てして変わらない。 「何をボーッとしてやがる!」 「っ!」 ㅤしかし、クロノがダルケルの盾を破る方針を打ち立てるより先に、ダルケルはクロノの持つ盾の脅威を認識していた。ハイラルの盾の堅牢さを、ダルケルは知っている。その排除に乗り出すのもダルケルが一瞬、早かった。 ㅤ回避されるのも覚悟の上の大振りの一撃。しかし盾への対処の思考に追われていたクロノは回避ができず、身につけたハイラルの盾で受ける。当然、普段は盾を使わないクロノにジャストガードの技術などなく、かのハイラルの盾越しでも左腕に衝撃が走り、着実にクロノの体にダメージを蓄積させていく。 (くっ……やはり、強い……!) ㅤ大きな体躯をしたダルケルの攻撃がただの質量の暴力であれば、ラヴォスに遠く及ばない。だがダルケルは鉄塊を時に振り下ろし、時にぶん回し、時に突く。単純な攻防を単調でなくする様々な技術を駆使してクロノの逃げ道を無くしていく。『英傑』を名乗るのは決して名ばかりではないのだと、クロノは実感する。 (それでも……負けてたまるか!) ㅤしかし、クロノもまた『英雄』と呼ばれた――否、"呼ばせた"男である。王女誘拐の冤罪をさらなる功績で塗り潰し、身分の違うマールとの結婚を大々的に認めさせるために。 ㅤ世界の脅威の排除が称号に先んじているという点で、クロノとダルケルは大きく異なっている。少なくとも、クロノは世界の敵に勝利したのだ。その経験値の差は、僅かに、されど確実に戦局に影響を与える。 「はぁっ!」 「なッ!?」 ㅤ続くダルケルの一撃が繰り出されるまでの一瞬の間を付いた一閃。古代兵器を討つために造られた盾は、遥か遠い未来の武器によって弾き飛ばされる。 「くッ……!」 ㅤ咄嗟に鉄塊をぶん回して乱れ斬りへの接続を防ぐダルケル。だが不運にも、吹き飛ばされた盾は城の周囲に張り巡らされた怨念の沼に落ち、回収が不可能となった。 「それはグレイグが使っていた盾だ。お前が使っていいものじゃない。」 「ああ。グレイグって奴から姫さんに託され、俺が受け継いだ大切な盾だ。なのに、使えなくしちまうなんてヨォ……」 ㅤ盾を先に突破したことにより、戦いの流れは間違いなくクロノの側に傾いている。 「……まったく情けねえぜ、ちくしょう。」 ㅤしかし、盾を使わないのはダルケル本来の戦闘スタイルだ。両腕で振るう鉄塊はより速度を増し、それに比例して破壊力も大きくなる。さらには、今の一撃でクロノの実力をダルケルはハッキリ認識した。生き残ってゼルダを護るために防御を優先するのではなく、刺し違えてでも倒さなくてはならないと意識をシフトした。 ㅤ両腕で鉄塊を振り回してのの攻撃――まさしく捨て身とも取れる特攻。クロノの剣術ならばカウンターを叩き込むのも不可能ではないが、リスクが高い上に、相手の勢いを利用する以上手加減ができず殺しかねない。 「サンダガ!!」 ㅤしたがって、直接の応酬を避ける選択肢を取るクロノ。ダルケルの進む先の足場に牽制のごとく雷を降らせる。それを受け、電気を通す金属を所持したままの特攻を辞めるダルケル。 (リンクのような正統派の太刀筋だけでなく、ウルボザのような搦め手まで使えるのかよ……) ㅤダルケルはその雷から、もうこの世界でも会えなくなったかつての戦友の名が脳裏を掠める。 (ウルボザ……オマエもコイツみてーなヤツに殺されたんだよな?ㅤ俺と違って頭のいいオマエは、騙されて殺られるようなことはねえもんな。) ㅤ許せねえ。英傑にも引けを取らないだけの実力がありながら、それを他者を傷付けるために行使する奴らが、許せねえ。その犠牲となったであろう亡き戦友を思い返し、ダルケルはさらに決意を重ねた。そして、冷静になった頭で今一度戦局を俯瞰する。 ㅤ魔法を用いて接近戦を拒絶したクロノはダルケルが雷に怯んだ隙に距離を置いている。 ㅤ逆に考えると、応戦を拒否されたということは、それが相手にとって都合が悪い証だ。刺し違えてでも倒すと決意した自分とは違い、クロノは優勝のために自分をなるべく無傷で突破したいのだろう。 ㅤそしてあの雷も、ウルボザのチカラと同質のものならば何度も何度も続けざまに撃ち続けられるようなシロモノではないはず。それならば、攻めるが吉だ。 「ゴロオオオオォッ!」 ㅤそう分析したダルケルは、再び特攻をするために急速接近する。ダルケルほどの巨躯で速度を確保するためのその手段とは――回転。その身を丸め、大地を転がって一気に前進する。 「ッ!」 ㅤカエルの舌に、ロボのロケットアーム。人間の常識を優に超えた接近手段はこれまでの仲間たちから見慣れているクロノも、その人間離れした移動方法に面食らわざるを得ない。サンダガを詠唱する間もなく、射程内への接近を許してしまう。 「がァッ!」 ㅤ元の剛腕に合わせて勢いまで 付いたその一撃を半端な攻撃で迎撃できるはずもなく、クロノが選び取った行動は再び、盾を前方に構えての防御。予定調和とばかりに振り下ろされた鉄塊は、それがハイラルの盾でなければ即座に盾ごと粉砕されていたであろう強打となってクロノを襲う。 ㅤ盾越しにクロノを今までで最も大きな衝撃が襲うも――やはり真なる英傑が果てしない冒険の果てに掴み取るに相応しい、最強の盾だった。ダルケルの渾身の一撃の大部分が軽減されたのだ。普段は盾を使わないダルケルは、ハイラルの盾の強固さを知識として知ってこそいれど、ここまでであるとは思っていなかった。 「ちっ……!」 「いい加減に……」 ㅤ皮肉にも、ゼルダに騙されたことで手に入れた盾が、クロノを護ったこととなった。その事実にクロノは僅かに苛立ちを覚え、顔をしかめる。そんな彼の視界に映るのは、大振りの攻撃を防いだことで大きく隙が生まれたダルケルの姿。 「……しろよッ!」 「ぐおっ!」 ㅤクロノは太刀に風の刃を纏わせて薙ぎ払う。それをまともに受けたダルケルは吹き飛ばされ、ハイラル城の城門にその身を打ち付ける。 「はぁ……はぁ……」 ㅤクロノの放った『かまいたち』は、ダルケルほどの実力者を殺す威力はない。立ち上がってくることは分かっている。 「……なァ、赤髪の兄ちゃん。」 (はぁ……それでもコイツ……さすがにタフすぎんだろ……。) ㅤクロノの想像以上に、ダルケルはその身に受けたダメージを意に介していないようだった。 「アンタ、そんなに強いのにヨォ……何で人殺しなんかに手を染めたんだ。」 ㅤしかし、クロノにとっては悪くない状況だ。まだ決着こそ付いていないが、両者ともに戦闘への疲れが見えてきた頃合――そんな状況下でようやく訪れた、僅かな対話の余地。 「俺はやってねぇ……アンタ、ゼルダの奴に騙されてんだよ。」 ㅤクロノからすれば、それは謂れの無い非難でしかない。そう言い返すのは当然であり、ダルケルもまたそれを素直に聞き入れるはずがない。 「そんなハズがねえ!」 「どうしてそう言いきれる!」 「だってヨォ……姫さんは……姫さんは……」 ㅤここで、どちらも白を主張し、泥沼化するかと思われた話し合いは、思わぬ展開を見せることとなる。続くダルケルの言葉に、ぴくりとクロノの眉が動いた。 「……逃げなかったんだ。」 ㅤゼルダの人物像なんてこの際何も関係がないはずであるのに、クロノはその続きを聞かずにはいられなかった。 「姫の責務に追われようと、心無い奴らに無才と罵られようと、逃げなかったんだ。何でだと思う?」 「……知らねぇよ。」 「……姫さんは……国の皆が……ハイラルの民が大好きだから……だから逃げなかったんだ!ㅤ周りを息巻く環境がどれだけ息苦しくても最後まで諦めずに、あの小さい背中に背負った責務を全うしたんだ!ㅤそんな姫さんが……一体、誰を殺したって言うんだオメェは!?」 ㅤダルケルのその気迫は、語る言葉に一切の謀を含まぬ真実であると物語っている。ゼルダがどれほど偉大な人物で、彼女の世界に必要な存在なのかはクロノに対して十分に伝達された。 ㅤしかし、だとしても聞くに値しない理屈だ。ゼルダがどう評価されている人物であっても、彼女がグレイグを殺し、今なお彼女のせいで自分がダルケルと殺し合っている現状を甘受できる道理は無いのだから。 「……逃げなかったら、偉いのかよ。」 ㅤそして――それとは別に、クロノは彼女の生き様を肯定してはならないのだ。それは自らの矜恃、そしてマールとの出会いに、真っ向から反する在り方だったから―― 「生まれつきの運命だったら、はいそうですかと受け入れるのが美徳なのかよ……!」 ㅤダルケルにとっては、耳を貸す意義もない言葉だった。ゼルダの役目がハイラルの平和にどれだけ貢献するのか、それを果たせないことに対し、本人も周りもどれだけ痛ましく思っていたのか、それら一切を知らないクロノだからこそ言えてしまう残酷な言葉だ。 「うるせぇッ!」 ㅤだが、ダルケルには少なからず自覚があった。神獣の操作を早々に習得し、与えられた役目を充分に果たしていた自分たち英傑の存在は、少なからずゼルダを追い詰めていたと。誰が悪いというものでもない。だが、100年間、心の端にずっと引っかかっていた何かを刺激したクロノに対し、言い返さずにはいられない。 「オメェが奪った命もな……生きていたかったんだ!」 ㅤダルケルはグレイグを知らない。だが、ゼルダを逃がしてクロノに一人立ち向かった騎士であるとは聞いている。そんな忠義心の塊のような彼は、この世界に別の仲間を残し退場するハメになったことが、きっと無念であったに違いない。神獣の中に取り残され、炎のカースガノンに破れ散り行くこととなった、かつての己を想起する。姫さんも、他の英傑もまだ戦っているというのに、自分だけがその戦場を去らねばならぬ屈辱。その時の想いを脳内に反芻させ、歯を食いしばったまま再びクロノに向かって走る。 『――この子が最期に言った言葉、知ってる? 死にたくない、だって!』 ㅤそして――ダルケルの、己の屈辱と共にグレイグについて言い放った言葉は偶然にも、クロノには放送で聞いたマールの最期と重ね合わされた。ただでさえ無実の罪を被せられているこの状況下。マールの死まで、自分の所為として被せられたような心持ちにさせられて。 「――罪に汚れた口で、姫さんの生き方を否定すんじゃねえッ!」 「――ッ!ㅤ黙れええぇぇッ!」 ㅤクロノの心の奥に、今までずっと差していた黒い影が、そっと浮かび上がった。 「これ以上……俺たちの旅路を……マールの生きた証を……否定、すんなああああッ!!」 ㅤ朝の光に照らされながら、ふたつの影が交錯する。 ㅤこの時、クロノの、愛する者の喪失をこの上なく痛感しながら振るった刃は、宿る白き加護によりいっそう練磨され―― 「へっ……本性、現しやがったな。」 ――そしてそれ故に、ダルケルには一切通用しなかった。 『ダルケルの護り』 ㅤクロノの放った全身全霊の一撃は、ダルケルの身体にかすり傷ひとつ付けることなく弾かれた。 (なん……だ……これ……身体が……動かねえッ!) ㅤそもそも、ダルケルに盾など必要なかったのだ。彼の身は瞬間的に、ハイラルの盾とて超える最強の鎧を纏うことができるのだから。 ㅤしかし、今の今までダルケルの心の底にはひとつの疑問があった。 ――何故、クロノは命を取りに来ない? ㅤ盾を弾いた時の一撃も、サンダガを牽制にしか用いなかった時もそうだ。クロノはダルケルの命を直接狙うような攻撃を一切仕掛けてこなかった。そのため、ダルケルの護りを使うかどうか、判断に迷わされる局面ばかりだった。 ㅤ実際に見たクロノは、ゼルダの語ったクロノの人物像とどこか一致しない。このまま戦いを続けるのは、本当に正しいのか? ㅤそれは外れていて欲しいと願わずにはいられない直感だった。クロノが無罪であるということは、グレイグを殺したのはゼルダであるという、クロノの主張が通ることと等しい。 ㅤだが、今の一撃に込められていたのは紛うことなき殺意であった。それはある意味では待ち構えていた一撃。クロノが殺しにかかってくれるだけで、ダルケルにとってはゼルダの無罪を心から信じるに足るのだ。 ㅤそして――もはやダルケルに、クロノを皆の驚異と見なし排除することに躊躇いは無い。和解の余地を僅かに残していた決闘は今、紛うことなき殺し合いと化したのである。 『――■■。』 ㅤ反動でその場で硬直したクロノに、返しの鉄塊が叩き付けられる。重力を味方に付けた鉄の塊をまともに受けては、星の英雄たるクロノも無事では済まない。視界が大きくぐらりと揺れ動き、滲む血の色に染まっていく。 『――■■。』 ㅤダルケルの護りの反動が消えても、痛みで身体が動かない。腕の力が抜け、白の約定をその場に落としてしまう。クロノを無力化できるこの上ないタイミングであるにも関わらず――ダルケルはもはや止まれなかった。クロノの本気の殺意を認識してしまったから。ダルケルの護りを持つ自分でなければ、まず死んでいたであろう一撃――それがゼルダや、他の仲間たちに向けられるかもしれないのを黙認することはできなかった。クロノを殺す覚悟を決め、鉄塊を大きく振りかざす。 『――■■。』 ㅤ俺が何をしたんだよ――そんな気持ちは、とっくにクロノの中から消えていた。多分、こういうのよくある事なんだろ。宿命やら仇やらが誤解に始まって、最終的に後戻りできないくらいに拗れてしまうことなんて。ラヴォスの復活を巡って人類と長らく争ってきたあの魔王が。最終的にカエルと化した勇者によって討たれたあの人類の敵が。実は俺と同じように、愛する人のためにラヴォスの復活を阻止しようとしていたなんてさ、今さら誰が信じるよ? 『――■■。』 ㅤ結局、誤解の余地を大いに残した俺は英雄の器じゃなかったってことだ。そもそも英雄になりたかったのも、マールに釣り合う身分になりたかったからで、だけどもうマールはいない。幸せな夢は終わったんだ。それならもう、今さら英雄になんてならなくたっていいじゃないか。 『――■■。』 ㅤそう――これは、幾つもある物語の結末の中の、たったひとつ。 『――■罪。』 ――なぁ、それでいいだろ? 『――有罪。』 「――いいわけ、ねぇだろ。」 ㅤ突如、クロノの目に光が点る。怒りや悲しみに任せて戦っていた先ほどまでとはどこか違う、吹っ切れたようにその目は澄んでいて。 ㅤその突然の変貌に驚愕するダルケルの方へと向き直り。 「悪ぃな。」 ㅤそして一言、呟いた。 「俺はもう、自由にやらせてもらうよ。」 『――シャイニング』 ㅤ辺り一面を、神々しく煌めく極光が包み込んだ。 ■ ㅤ終わりを覚悟した瞬間、走馬灯というものがクロノの脳内を駆け巡った。 ㅤ千年祭で、マールと出会った時。今思えば、あれが全ての始まりだったんだよな。 ㅤ中世で、マールの姿が突然消えてしまった時。情けねえことに俺、パニックになっちまった。ルッカがいなかったら、何が起こったのかも分からずじまいだっただろうな。 ㅤ未来の世界で、星の滅亡の運命を変えようと、マールが言い出した時。あの時からだっけ、英雄ってもんを目指し始めたのは。マールと生きるべき世界で俺は王女誘拐の大罪人。そのくらいしねえと、誰も王家との結婚なんざ認めてくれねえよ。 ㅤそれからも、太古の世界、古代文明の世界、色々な所の記憶を垣間見て行った。楽しい記憶も悲しい記憶も、どっちが多いとかじゃねえ。どっちもたくさん入り交じっていたけどさ。 ――全部、そこにはマールがいたんだ。 ㅤいつか、ロボが言ってた。走馬灯ってのは、『あの時にもどりたい』、『あの時ああしていれば』という、強い想いの現れだって。マールを失った俺は、後悔していたんだ。どうすれば、この結末を避けられていたのか、そればっかり考えていたんだ。 ㅤでも、俺は知ってるはずさ。結末なんて、過去も未来も問わず、如何様にも変えられるってことを。実際に俺、1回死んだことあるんだぜ?ㅤでも今はこうやって、ちゃんと生きてる。だからマールのことだって、まだ諦めるには早い。やれることを全部やってからじゃねえと、終わるにも終わり切れねえよ。 ㅤだから、さ。 「いいよ、掴んでやるよ。優勝者に与えられる、"願い"ってやつを。」 ㅤそれは、修羅の道だ。されど、マールと再び会える可能性が僅かにでも残された希望の道でもある。 「ぐっ……!ㅤ待て……!ㅤやっ……ぱり……オメェ……が……グレイグって……奴を……!」 ㅤその時足元では、ダルケルの護りを使う暇もなくシャイニングの閃光に焼かれたダルケルが、クロノに向けて手を伸ばしていた。 ㅤ心の奥底に潜んでいたクロノの影をその目に焼き付けたダルケルは、クロノへの誤解がもはや確信へと変わっていた。そして、僅かにでもゼルダを疑ってしまったことを恥じ、後悔した。 「ああ、俺が殺した。」 ㅤそんな様々な感情が入り交じるダルケルの想いを悟ったクロノは、吐き捨てる。今さら過去の冤罪のことなんざ、どうだっていいよ。 ㅤそれよりもコイツは俺に、俺の本当に大切なものを気付かせてくれた。 ――せめて、信念だけは間違っていなかったと、そう思いながら逝ってくれ。 「ちく……しょ……」 ㅤ拾い上げた白の約定で、ダルケルの身体を両断する。自分の決意を確かめるように。時を遡ろうとも消えない罪を、己の手に刻み付けるように。 ㅤこうして、在る英雄を巡る決闘裁判は幕を閉じた。判決は、無罪。しかし、ひとつの罪がその身に刻まれることとなる。 ㅤ罪も悪も受け入れて、ある英雄の、新たな夢が始まる。 【ダルケル@ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド 死亡確認】 【残り50名】 【A-4/ハイラル城 入口一日目 午前】 【クロノ@クロノ・トリガー】 [状態]:ダメージ(中) [装備]:白の約定@NieR:Automata [道具]:基本支給品、ハイリアの盾(耐久消費・小)(@ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド)、ランダム支給品(1個) [思考・状況] 基本行動方針: 優勝し、マールを生き返らせる。 1.そのためには仲間も、殺さないとな。 ※マールの死亡により、武器が強化されています。 ※名簿にいる「魔王」は中世で戦った魔王だとは思ってません。 ※ED No.01 "時の向こうへ"後からの参戦です。このルートでは魔王は仲間になっていません。 ※グレイグからドラクエ世界の話を聞きました。 ※ダルケルの持っていた支給品は、シャイニングにより焼失しました。 ※周囲の怨念の沼の中に、古代兵装・盾@ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドが落ちているかもしれません。 Back← 090 →Next 089 劣等感の果てに残ったもの 時系列順 091 誓って殺しはやってません! 投下順 069 夢の終わりし時 クロノ 103 それは最後の役目なのか ダルケル GAME OVER