約 2,416,854 件
https://w.atwiki.jp/aster-infra/pages/168.html
■X Window Systemとは? GUIを実現させる為のシステムです。Linuxで使用されるXとしてはX Free86が主流だったが、今は派生であるX.OrgがLinuxで使用されている。 X.Orgの構成は ・Xサーバ ・Xクライアント ・Xライブラリ ・ディスプレイマネージャ ・ファイルフォントなどのデータ類 があります。 サーバとクライアントがある事に気付いたと思います。 X Window Systemは、ネットワークでの利用を実現させるためのシステムでもあるために、XサーバとXクライアントが用意されています。 まず、Xサーバは ・モニタ ・ビデオカード ・キーボード などのハードウェアを管理をします。 Xクライアントは ・Webブラウザ ・オフィスアプリケーション などのアプリケーションを管理を管理します。 X Window Systemはネットワークでの利用を想定しているので、今、手元にあるPCがXサーバで遠隔地にXクライアントがあっても 遠隔地のXクライアントを利用できます。 もちろん、手元のPCがXサーバ兼、Xクライアントになる事もあります。 UbuntuやCentOSなど、クライアントとして利用している限りは後者になります。 図にすると、以下のようなイメージ。 127.0.0.1 ---------- 6000/tcp ---------- 参照 | X Server | ----------------- | X client | === DISPLAY[[環境変数]] ---------- 通信 ---------- 例 (127.0.0.1 0.0) || 表示 V DISPLAY(0) 127.0.0.1というのは、自分のPC(localhost)のIPで、6000/tcp ポートと通信して0番のディスプレイ使用。 自分のPCで通信となると、ややこしく感じますが、同じPC内でもサーバとクライアントが あるので、portを指定する訳です。 じゃあ、別ネットワークのXクライアントにあるアプリケーションを使用する場合は、どうなるの?? 意図しない相手からの接続を受け付けてしまうと、作業中に余計な邪魔が入ったり悪戯される可能性があり デスクトップ上で作業をするにあたって問題が発生します。セキュリティ的にも大事です。 そんな理由で、デフォルトでXサーバに接続できるのは自分のPC(localhost)だけになっています。 そこで、まずはXサーバに接続できるホストの一覧を確認しましょう。 使用するコマンドは「xhost」です。 $ xhost access control enabled, only authorized clients can connect INET aster.com INET localhost INET aster INET aster LOCAL 自分以外の登録はありません。※asterが自分だと思ってください。 Xクライアントは「isk」って事にします。 「xhost」コマンドを使用してiskという名前のXクライアントからの接続を許可します。 書式は以下の通りです。 「xhost +か- ホスト名」 ※+や-とホスト名の間にスペースはありません。 オプション説明 +ホスト名 指定したホストをXサーバ許可リストに追加 ※+がなくてもOK -ホスト名 指定したホストをXサーバ許可リストから削除 + すべてのホストからの接続を許可 ※アクセス制御は無効 - アクセス制御を有効にする 実行します。 $ xhost isk uriel being added to access control list $ xhost access control enabled, only authorized clients can connect INET isk ← これが追加される INET michael.example.com INET localhost INET aster INET aster LOCAL これでXクライアントiskからXサーバasterへの接続が許可されました。 で、Xクライアントであるアプリの表示結果をXサーバのディスプレイに表示しないと、なにも見れないので設定します。 表示先のディスプレイは環境変数「DISPLAY」で指定します。 書式 ホスト名:ディスプレイ番号 自分のPCのディスプレイ番号は「0」です。デフォルトの場合ですが。 なので「aster 0」となります。 これを組み合わせると DISPLAY=aster 0 ←変数「DISPLAY」に引数「aster 0」を渡します。 あとは「export」コマンドを使用して export DISPLAY ←exportコマンドで環境変数を指定します。 これで表示先をXサーバのデフォルトディスプレイに設定できました! 一回で行う場合は export DISPLAY=aster 0 でもOK。 「サーバ」と「クライアント」の立ち位置が逆じゃない?と思いますが、今やったネットワーク上の設定をすると 逆でないと、成り立たないですね。 ■サーバ→接続される側で、接続を許可する。 ■クライアント→接続する側で、接続を許可される。 ですから。 遠隔地のXクライアントを自分のPC(Xサーバ)で使用したい場合は ・Xクライアントの接続許可リストに追加 ・環境変数DISPLAYの設定 の二つを実行する事で、リモート環境でもXサーバXクライアントの関係が成り立ちます。 X.Orgの設定をします。Xサーバの設定です。 設定ファイルは/etc/X11/xorg.confです。 この設定ファイルには ・キーボード ・マウス ・モニタ ・フォント ・解像度 などの設定があります。 しかし、設定はやや難解なので設定ツールを使用する事ができます。 このツールを使用すると、PCに接続しているマウスやキーボードなどのデバイス情報を 取得して、設定用のファイルを新しく作成してくれます。 そのツールを使用するコマンドがXorg -configureです。 このコマンドを実行すると 「どこどこに設定用ファイルを作成したよ!次に表示されているコマンドを実行」してね!と表示されます。 Your xorg.conf [[file]] is /root/xorg.conf.new To test the server, run 'X -config /root/xorg.conf.new 実行すると X -config /root/xorg.conf.new マウスポインタだけが表示された画面が出ます。それで成功です。 これで、必要最低限な設定はされたので「/root/xorg.conf.new」を「/etc/X11/xorg.conf」としてコピーすればOKです。 cp /root/xorg.conf.new /etc/X11/xorg.conf また、ビデオモードの詳細な設定をする場合は「xvidtune」コマンドを使用します。 水平同期周波数や垂直同期周波数の範囲の設定と確認ができます。 X Window System上で、設定を確認したり、様々な情報を集めるためにコマンドが用意されています。 コマンド 説明 showrgb Xで利用可能な色をRGB値を確認する。 [[xwininfo]] 指定したウィンドウのサイズや位置、色深度などを確認できます。 [[xdpyinfo]] ディスプレイ情報を確認できます。 xlsfonts 利用できるフォントの一覧を表示します。 startx X Window Systemを起動します。
https://w.atwiki.jp/registry/pages/191.html
System Medic オフィシャルサイト http //www.iomatic.com/ ダウンロード OS(Windows) 95/98/Me/NT/2000/XP 言語 英語 日本語化パッチ なし 記事 備考 評価 選択肢 投票数 投票 非常に良い 0 良い 0 どちらでもない 0 悪い 0 非常に悪い 0
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/7968.html
System Shock 【しすてむ しょっく】 ジャンル 一人称視点ADV 対応機種 MS-DOSMacWindows(Enhanced版) 発売元 Origin Systemsエレクトロニック・アーツ・ビクター(日本語版)Nightdive Studios(Enhanced版) 開発元 Looking Glass TechnologiesNightdive Studios(Enhanced版)インフィニティー株式会社(日本語訳) 発売日 1994年9月23日2015年9月22日(Enhanced版) 定価 980円(Steam) 配信 Steamにてオンライン販売中(Enhanced版) 判定 良作 ポイント 自由度の高い一人称サイバーパンクADV作りこまれた複雑なゲームプレイ敷居は非常に高い System Shockシリーズ初代 - 2 概要 ストーリー ゲームシステム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 その後の展開 概要 1994年にLooking Glassによって開発された、AIに掌握された宇宙基地を彷徨い生き残る道を探す一人称視点アクションアドベンチャー。 システム面は同じく一人称視点のRPGである同社の過去作『Ultima Underworld』シリーズに似たものを採用しており、当時のFPSのようにただ敵を撃つだけでなく、ハッキングや警備システムの破壊など様々なアプローチをこなしゲームを進める方式を採用している。 スタジオ閉鎖によって長らく絶版となっていたが、権利を取得したNightdive Studiosによって2015年9月22日に『System Shock Enhanced edition』として復刻。操作も現代的なものに対応した。 また2023年5月31日には同じくNightdive Studiosから、本作のフルリメイク作品である『System Shock』が発売されている。 ストーリー 2072年4月7日、ニューアトランタ、セクターCビル。 主人公であるハッカーは、巨大企業トライオプティマム社の経営する巨大宇宙基地「シタデル・ステーション」に関する機密情報ファイルに不正アクセスし、信号を逆探知したトライオプティマム社の警備部隊によって拘束される。 警察へ引渡されず、シタデル・ステーションへ護送されるハッカー。出迎えた副社長エドワード・ディエゴは、彼のその腕を見込んで個人的に依頼をする。 副社長の目的は、ステーションを管理するAI「SHODAN」の制御権奪取。彼はセキュリティ権限を奪い取ることで社の研究財産を盗み、闇市場に流すことで大儲けを企んでいた。 セキュリティシステムに仕込まれた社員の殺害や個人情報侵入といった数多くの倫理的制約を無効化し、ディエゴの望む状態にまで権限を解放したハッカー。報酬の軍用機密インプラントを提供されステーションで手術を行った後、インプラントの完全な定着まで治療昏睡状態で医療カプセル内に収容される。 6ヵ月後... 「シタデル・ステーション」1階、医療セクターで目覚めたハッカーは、突如手術用ロボットの襲撃を受けこれを撃退する。 ハッカーが眠っていた6ヵ月の間に、ディエゴのために倫理プロテクトとセキュリティ権限を解放されたSHODANは逆にディエゴごと権限を奪取。シタデル・ステーション全域を制圧し、変異ミュータントと改造サイボーグの蔓延る自身の王国へと変えてしまっていた。 大型採掘用レーザーを兵器転用し、地球への攻撃を企むSHODAN。トライオプティマム社の対テロコンサルタントであるレベッカ・ランシングは最悪の事態から逃れるべく、内部からSHODANを破壊できる唯一の存在であるハッカーに目をつける。 SHODANを破壊すれば全ての犯罪記録を抹消して自由の身に。失敗すれば、人類の滅亡。彼女がハッカーに提案した依頼には、もはや選択の余地はなかった。 ハッカーはただ1人の生存者として、SHODANの破壊に挑む。 ゲームシステム 難易度調整 プレイヤーは最初に物理戦の「COMBAT」・こなす任務の「MISSION」・道中に仕込まれる「PUZZLE」・ハッキング能力の「CYBER」の数値を0から3の合計4段階に振り分ける。 これは一般的RPGのようなスキルの割り振りではなく難易度調整の役目を担っており、オール1がイージー、オール2がノーマル、オール3がハードといった調整のほか、苦手な要素のみ0にして快適に楽しむなどの遊び方も許容されている。 例えばコンバットを0にすれば敵はプレイヤーに攻撃を仕掛けてこないどころか、爆弾以外の武器の攻撃ならどんな敵でも一撃で倒せる。しかし1以上にすればそれらの効果も無くなり、数値が上がれば上がるほど相手の与えるダメージは大きくなり、こちらの攻撃のダメージは小さくなっていくようになるなど、数値の調整によってゲームバランスは大きく変化する。 ミッションを3にすると制限時間が追加され、7時間以内にゲームをクリアしなければいけない。 ゲームプレイ プレイヤーはトライオプティマム社の巨大宇宙ステーション「シタデル・ステーション」内を探索し、戦い、パズルを解いて先に進んでいき、SHODANの野望阻止と撃破を目指す。 シタデル・ステーションはそれぞれ独自の研究エリアで構成された複数のセクターからなっており、基本的に各セクターへの移動はエレベーターを介する。道中にはパズルやSHODANの管理下に置かれた敵がうろついており、死体や貨物から漁った物資などを頼りにこれらを倒していく。 監視カメラやコンピューターノードを破壊することでそのエリアのセキュリティレベルを低下させることができ、一定数低下させることでセキュリティで保護されたドアを開けることができる。 一部エレベーターには電力が供給されておらず、エリアの探索やサイバースペースへのハッキングによって次のセクターへの移動が可能になる。また、一部ミッション中は採掘レーザーやウイルス生成装置といったSHODANの攻撃手段を破壊するまで先に進めない。 終盤訪れるセクターを除くすべてのセクターには蘇生装置があり、近くにあるスイッチを操作すること(*1)で死亡時にある程度体力が回復した状態でそこから復活することができる。 蘇生時のペナルティーはない(*2)。また蘇生回数の制限もないので、何回でも蘇生できる。 エネルギーの方は決められた量に調整されるため、死亡時よりも多くなったり少なくなったりする場合もある。 蘇生後は蘇生装置のある場所まで強制的に移動するため、うまく使えばショートカットとして使うこともできる。 操作・画面構成 システムの多くは『Ultima Underworld』を発展させたものとなっている。 プレイヤーはマウス右クリックで武器の使用を、マウス左クリックでアイテムの取得を行う。ダブルクリックでアイテムを拾い、画面下のインベントリ上で放すことで取得する。 画面右上にはそれぞれ上が体力、下がエネルギーを表示してある。道中に配置してある体力回復装置、回復皮膚パッチや応急処置キットを利用することで体力が、道中に配置してあるエネルギー補給装置やバッテリーを利用することでエネルギーが回復する。 エネルギーはハードウェアの使用時や特定の銃や近接攻撃武器を使用する際に消費される。 画面下側は「多機能ディスプレイ」となっており、中央がインベントリとして利用される。インベントリは下側のボタンをクリックすることで「メイン」「ハードウェア」「ジェネラル」「ソフトウェア」への切り替えが可能。左右は状況によって「ウェポン」「アイテム」「マップ」「ターゲット」「データ」の5つのモードを切り替えることが可能であり、それぞれ画面横のボタンをクリックするか左画面がF1~F5、右画面がF6~F10で切り替えられる。 画面上中央は姿勢表示。プレイヤーの今取っている体勢を表示しており、リーンやホフクといった姿勢を取る事によりその姿勢を表示する。 画面左右に合計5個存在する枠は「ハードウェア」表示。クリックまたは数字キーを押すことにより展開・起動することが可能であり、Eメールやオーディオログ閲覧、方角表示、移動速度強化、視界確保といったお助け機能が追加されていく。 ハッキング プレイヤーは道中に配置されている大型コンピューターからハッキングを行うことが出来る。コンピュータープログラム内は3次元のワイヤーフレームで表示されており、フライトシムのように操作して目的の情報の元へアクセスし情報の発見やセキュリティの解除・破壊を行うことができる。 評価点 作りこみによって生まれるリアリティ 1994年ながらあらゆる要素が作りこまれており、それらが複雑に絡み合ってゲームプレイに独特な説得力を生み出している。 一番に驚異的なのがマップ構造。当時2.5D全盛期でありながら上下に入り組んだ通路で宇宙基地を再現しており、なおかつ同時期の『DOOM』とは異なりその部屋ごとに「何のための部屋なのか」を説明するかのような構造となっている。客席の完備された映画館や医療用施設の完備された医務室、宇宙を眺められるラウンジ、植物栽培を行っているセクターなど状況が視覚的に分かりやすく、非常に完成度が高い。 3Dの地形エンジンにより、2次元情報により擬似的な高低差を生み出すだけだった当時の多くのFPSにおいて実現不可能な「斜面」を実現している。これにより基地の造形も当時のほかのSFを題材にしたFPSと比較してよりリアルなものとなっており、プレイ中の没入感向上に貢献している。 アイテムの配置も状況演出に一役買っている。物言わぬ死体からも武器やアイテムを取得できるほか、棚やベッドの下、倉庫や物資箱など現実的な配置がかなり多め。種類も多く、ものによって様々な用途が存在する。 複雑で奥行きのあるゲームプレイ 上述の通りシステム関連は非常に複雑。これらの要素も作りこむことによって、非常に自由度の高いゲームプレイを実現している。 武器には属性が存在し、敵の種類によって有効な武器が異なる。例えば電磁パルス兵器は電気駆動のロボットに大きなダメージを与えるが、生物であるミュータントには影響がない。逆に、ガス手榴弾は呼吸するミュータントに効くものの、電気駆動のロボットにはダメージを与えられない。 登場する武器は近接武器2種類、銃14種類の合計16種類で、最大7個の武器を持ち運ぶことが出来る。敵の属性、残弾に応じてこれらを使い分ける必要があり、一部武器にいたっては装填する弾薬の種類を変えることで異なる効果を出すことが可能。 回復アイテムのほか強化アイテムも豊富。皮膚パッチのような一部アイテムは使用後にバッドステータスが出るなど独特な使い勝手を持つ。 SF要素の濃いストーリーテリング サイバーパンク小説『ニューロマンサー』をベースにした、AIを破壊可能なハッカーと自我を持ったAIの闘いを描いており、当時主流だった「銃火器を持ったヒーローが敵の軍団を薙ぎ倒して勝利する」単純なシナリオとは一線を画していた。 敵やアイテム、オーディオログ、武器、セクターの構造や研究内容といった全ての要素にSF的説明や効果が付与されており、作りこみの適当さからくる世界観の崩壊を招いていない。SHODANの実行手段やディエゴの思惑などの設定も非常に具体的なものであり、オーディオログのみで一本のSF小説として成り立つほどに細かい。 最大の敵である無機質かつ不気味な女性型AI「SHODAN」の描き方も非常に不気味。海外人気は非常に高く、本作での演出は後に『Portal』のGLaDOSなどに受け継がれた。 賛否両論点 楽曲のレベル差の激しいMIDI音楽 オープニングテーマや最初の医療用セクターの不気味かつノリの良いBGM、平常時を思い起こすエレベーター内の陽気なミュージックなど雰囲気を盛り上げるものは多く、評価は高い。しかしMIDIゆえにややサウンドのチープさは否めず、一部過剰すぎる特殊音の強調などが状況や作風に合っていない箇所が存在する。 これは当時のMS-DOSゲームでよく見られる弊害でもある「SoundBlaster準拠」という各ユーザーごとの音周りが統一されていない時代であったことから「共通のMIDI音源ベースで鳴らすしかない」と言う事情があった。本作でもベースとなっているGM(*3)音源用データがかなり貧弱な音しか出せないこともこれを裏付けている。 音声ログにおける一部声優の演技 FPSに限らず当時のPCゲーム開発会社の規模はどれも小規模なものであり社員が声を当てることも珍しくなかった。 特に本作では随所にオーディオログが仕込まれており、一部のオーディオログ担当者の演技はお世辞にも上手いとは言えない出来に。 問題点 複雑すぎる操作体系 プレイヤーはあらゆる動作が可能だが、それらの最適化が研究される以前の作品であるため凄まじく複雑なシステムと化している。しゃがみ・ホフク・右リーン・左リーンの姿勢位置はおろか「リーン姿勢を解除するキー」ですら独立しており、オリジナル版ではなんとジャンプとダッシュを除いても移動と姿勢制御に必要なキーが15個も存在した。 F1~F10まで全て使う左右ディスプレイや画面上に所狭しと配置されたハードウェアなど画面構成も非常にややこしい。全体的に情報量過多であり、全てを理解するまで戦車シミュレーター並みの労力を要することになる。 迷路すぎるマップ オートマッピングはあれど、それでも迷うレベルで複雑なマップとなっている。状況を手元にメモ(*4)しつつ進めないと厳しいレベルで複雑であり、どこへ向かっているのか、何をすべきなのか、そもそもここはどこなのか、といった具合に非常に混乱する。 おまけにメトロイドヴァニア的な探索要素も濃く、1階から順にセクターを登っていく構造にもかかわらず「上のセクターで手に入れるアイテムを利用しないと下のセクターで侵入できないエリア」が多い。未探索のまま進み続けなければならず、いざ進めるようになってもそれを思い出せずにと詰んだと勘違いしてしまうことも。 誘導要素のないゲーム進行 当時のアドベンチャーゲームの例に漏れず、説明のログを読み込まないと何をすればいいのかが理解できない。ただでさえ操作が難しくオーディオログも多い上にそれら全てがゲーム進行に必要なため、面倒でも結局読み込まないと進めなくなってしまう。 説明のログ自体はオプションで簡潔にすることもできるので、多少読み込みの負担を軽減することはできる。 厄介なリスポーン リスポーンは時間経過によって行われるため、特定イベントで再配置されるまでは襲われない『バイオハザード』といったサバイバルホラーと異なり基本的に立ちはだかる敵のみ倒していくスタイルとなっている。当時の一般的なFPSとは異なり、プレイヤーはエリア内の敵を全滅させることはできない。 左上 「バイオメーター」とされている箇所。複数のグラフが表示されている上にやたらと動くが、実はゲームシステム的にはなんの意味も無い。ただでさえ情報量の多い画面をさらにややこしくさせるだけの邪魔要素でしかない。 なぜこんなものがあるのかというと、3D描画を行う画面は小さければ小さいほど画質が下がりPCへの負荷が軽減できるため。この「表示画面を小さくする」仕様は『DOOM』などの同年代のDOSゲームにも採用されており、当時はわりと一般的な抜け道であった。 キーコンフィグがない これだけ複雑なキー配置にもかかわらず、当時はキーコンフィグが不可能だった。もっとも、キーコンフィグが実装され始めるのは1996年ごろからであり、それが当たり前だった当時としてはさほど酷いことではない。 『System Shock Enhanced Edition』ではキーコンフィグが実装されており、アップデートで弾薬の切り替えなどといったオリジナル版ではキーボードでできなかった操作も出来るようになった。 重かった 上述の内容から察せる通り、内容、グラフィック表現共に当時のPCスペックのギリギリを攻めている。推奨スペックですら動作が不安定で、推奨スペックの倍でやっと快適に動くレベル。 総評 「現実に可能なあらゆる動作・要素をプレイヤーに提供することで、プレイヤー自身がそこにいるかのような没入感を与える」ことに成功した作品。 その弊害として凄まじく複雑なシステムを抱えることになったが、体感したプレイヤーからの評価は概して高い。 多くのゲーム会社が『DOOM』の模倣ばかりを出していた当時のFPS情勢においては、そのゲームプレイの複雑さが評価されながらも敬遠された。 その結果、カジュアルな操作と激しいゲームプレイを売りにして社会現象を巻き起こしていた『DOOM』に敗れ、今一歩ヒットには至らなかった。 しかし、リアルさが一人称視点ゲームに欠かせない重要な要素として認められた現在では、同社の過去作である『Ultima Underworld』と同様に「イマーシブシムの元祖」として評価されている。 余談 『System Shock Enhanced Edition』にはボーナスコンテンツが同梱されており、クイックスタートガイド、当時のマニュアル(英・独・仏の3言語版)、サントラ(*5)、本編のマップ、公式のヒント集及び攻略ガイド、さらに当時のTVCM映像といった充実した内容となっている。 『System Shock』日本語版は原版から2年後の1996年とかなり遅れて発売されたため、Windows95からMS-DOSモードで動作させる際の注意書きも追加されている。ちなみにDOS/V専用と思いきや、実はPC-98版も収録されているハイブリッドCD-ROMとなっている(*6)。 本作の舞台であるシタデルステーションは会話が可能な生存者がおらず、一方的な通信とオーディオログのみで構成されている。これは現実を限りなく再現した没入感の高いシミュレーションとして本作を制作した結果「NPCを登場させた場合、会話の自由度を高めなければならなくなった」からだという。 このほか初期は現代都市も検討していたものの、開発者の一人であるチャーチによって「なぜ電話を掛けられないのか、電車に乗れないのか、等の多くの疑問をプレイヤーに与えることになる」として却下された。このように本作は「現実に可能な動作を限りなく再現し、それが不可能な場合は要素をバッサリとカットする」というスタンスで作られている。この思想は後に複数のタイトルに受け継がれ、そのプレイ感覚を称して「イマーシブ(没入型)シム」と呼称された。 本作、及び続編『System Shock 2』で削られたNPC要素はLooking GlassからIon Stormへと移った本作のディレクターであるウォーレン・スペクターによって『Deus Ex』で実現した(*7)。 本作で採用・確立された「日記型オーディオログによるストーリー補完」という手法も、続編である『System Shock 2』『Deus Ex』のほか、『DOOM 3』『BioShock』『Dead Space』『メトロイドプライム』といった閉鎖空間でのサバイバルホラー・探索型作品の多くに引き継がれていることからも、本作が後世のゲームに与えた影響力の大きさは計り知れないと言っても過言ではない。 その後の展開 直接のシリーズ続編として1999年に『System Shock 2』が発売された。自由度や作りこみはそのままにミッション表示などの実装によってより親切になっており、ヒットこそしなかったものの多くのゲーマーに評価された。 その後2000年には、本作のプロデューサーであるウォーレン・スペクターにより同作を発展・最適化させたシステムを実装したサイバーパンクRPG『Deus Ex』が登場。作りこみと綿密なストーリーが絶賛され大ヒットした。 Looking Glass Studiosの閉鎖(*8)に伴い版権問題が複雑化してしまい、復刻や続編企画は長期間途絶えていた。 しかし、2012年にはレトロゲームの現代化に数多く取り組んでいるNightdive Studiosが権利を取得し、2015年9月22日には本編の内容はそのままにシステム関連を大幅に現代化した『System Shock Enhanced Edition』が発売された。 また、これと同時にNightdiveは最新技術を用いた『System Shock』のリメイクを発表。開発のトラブルなどがありつつも製作が続けられ、2023年5月31日に発売された。 また、2015年にはOtherSide Entertainmentによって『System Shock 3』の開発が発表された。 しかし、こちらは開発が遅れに遅れた挙句2020年に頓挫。現在は中国系大手IT企業のテンセントが開発を引き継ぎ、製作に当たっているものの、開発状況などは明かされておらず実質的に休止状態にある。
https://w.atwiki.jp/tsuvoc/pages/358.html
MAFTY SYSTEM まふてぃーしすてむ (実, 98-)からておどり氏が主宰する、伊集院光を応援するサークル。 [頁]http //park6.wakwak.com/~mafty/mafty/ [関]ばかぢかるっっ
https://w.atwiki.jp/gpsgps/pages/56.html
このページは? Transystem製のロガー もくじ photoMate887 i-Blue821 i-Blue757 i-Blue747DataLogの吸出しがうまくいかなすぎる件 i-Blue737 i-Blue 747A+ TripMate 850 TripMate 852 掲示板 タグリスト photoMate887 最強伝説。 仕様:http //www.transystem.com.tw/products/index_detail.php?mcat_no=2 cat_no=33 pno=21 ver=en(英語) 詳細は略。 -- 名無しさん (2009-01-09 20 46 26) 名前 コメント i-Blue821 wbt-201も飽きてきたので、i-blueを買うかと思ってる。もしかすっと821になるかも -- 名無しさん (2008-02-15 17 25 18) 747買ったから821は買わない -- 名無しさん (2008-06-02 11 48 05) 名前 コメント i-Blue757 アンテナ部 厚さ9mm 本体16mm ログの設定により SightField プレテストサービスに放り込めるファイルを出力可能 -- 名無しさん (2007-08-31 23 31 45) DataLog.exeでDownLoadがうまくいかないとき ・SWをLOGモードにする ・ConnectしDataLogListでStopLogする ・Disconnectし再びConnect ・DownLoadする -- 名無しさん (2007-09-09 11 21 18) 名前 コメント i-Blue747 DataLogの吸出しがうまくいかなすぎる件 Windows 2000(笑) USB1.1(笑) PTM-UBT3S NAVモードでPCとBT接続 かつ USBケーブルでUSB接続 上記ハードウェア構成で、DataLogはUSBのポートへ接続、Download。 これでいままで見たことないスピードで吸い出されました(ただしログ容量は8%のみ)。 とりあえずメモしときます(7/16)。 wbt-201より一回りでかい -- 名無しさん (2008-05-02 10 09 45) GpsBabelでの吸い出し方法 入力形式をmtkにして、入力ファイル名のかわりにスペシャルファイル(windowsだとなんていうんだっけ) を指定すればOK ポートがCOM10だったら gpsbabel -i mtk -f COM10 -o gpx -F OUTPUTFILE.gpx とかで -- ☆★☆モバイルGPSスレッドその22☆★☆ 59転載 (2008-06-11 22 39 19) このデカさは汎用バッテリだからさ。Nokia用で世界中でGet可能。 -- 名無しさん (2009-08-04 00 03 37) 名前 コメント i-Blue737 名前 コメント i-Blue 747A+ 仕様:http //www.transystem.com.tw/products/index_detail.php?mcat_no=2 cat_no=33 pno=55 ver=en(英語) ユーザーマニュアル:ttp //www.gpsdgps.com/product/gpsdgps_dl/090325/trs_747a_mj_ver100.pdf(某旭川) 名前 コメント TripMate 850 仕様:http //www.transystem.com.tw/products/index_detail.php?mcat_no=2 cat_no=33 pno=58 ver=en(英語) AAA batteryで駆動しログはMicro SDに記録されるらしい・・・ AAA battery 2本で駆動します(eleloop実績アリ)。付属のMicro SDには、1Gまでログできます。 -- 14階 (2011-10-26 09 29 25) 名前 コメント TripMate 852 仕様:http //www.transystem.com.tw/products/index_detail.php?mcat_no=2 cat_no=33 pno=56 ver=en(英語) AAA batteryで駆動しログはMicro SDに記録されるらしい・・・ http //www.transystem.jp/index.html -- 2009/7/30 TripMate850とPhotoMate887がブルートゥース技術適合証明を取得しました。 (2009-09-09 07 45 36) V2.2を当てました。良いところ(Sleepでログが分かれない、移動中Sleepにならない)、悪いところ(GSA,GSVが無くなった)、その他() -- 名無しさん (2010-09-27 21 22 47) 名前 コメント 掲示板 photoMate887、さいこうだわ -- 名無しさん (2009-01-04 12 44 28) http //spreadsheets.google.com/pub?key=pyCLH-0TdNe-5N-5tBokuOA gid=5 -- iBlue 747/757 - Qstarz BT-Q1000 - iTrek Z1 - Commands (2009-02-07 08 53 43) 747A+と新製品について追加 -- 名無しさん (2009-06-13 21 08 58) 名前 コメント タグリスト Bluetooth Micro SD Transystem ロガー bookmark_fc2 bookmark_saaf bookmark_delicious bookmark_nifty bookmark_hatena bookmark_yahoo bookmark_livedoor
https://w.atwiki.jp/niconicokaraokedb/pages/3288.html
FILTER SYSTEM ふいるたあしすてむ【登録タグ クリエイター 作ふ】 曲一覧 カタハネ コメント 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aonoaohito/pages/104.html
T20作成 ☆蒼の忠孝(system4/T20) ☆蒼の忠孝(system4/T20)JSON ☆蒼のあおひと(system4/T20) ☆蒼のあおひと(system4/T20)JSON ☆強羅 九郎右衛門 ☆サレン・ジュリアーノ ☆秘密組織 バックダンサー網タイツ隊 ☆慈愛深き紳士の館 ☆蒼家(system4/T20) ☆カフェ・ド・レンコン ☆あおひとの愛のエプロン ☆ツツジ道商店街 ☆蒼の翡翠(system4/T20) 共用 ☆バニースーツ ☆ナースウェア一式 ☆退役軍人 ☆マイホームパパ ☆ファッションモデル ☆格闘家 ☆ご家庭コックさん ☆孤児院 ☆金庫番 ☆回避の達人 ☆犬の散歩道 ☆商店街 ☆おしゃれなカフェ ☆防災リュック ☆ふりふりエプロン ☆変態見習い ☆変態中級者 ☆玄人変態
https://w.atwiki.jp/yfuoki/pages/7.html
Wahlsystem Begriffsliste Unterverteilung Direktmandate Ein Direktmandat ist der Wählerauftrag, den bei einer Parlamentswahl derjenige Direktkandidat erhält, der innerhalb seines Wahlkreises die meisten Stimmen auf sich vereinigt. Direktmandate werden in Demokratien vergeben, in denen entweder das Mehrheitswahlrecht gilt wie etwa in Großbritannien oder ein gemischtes System aus Mehrheits- und Verhältniswahlrecht wie in Deutschland. Die Abgeordneten des Deutschen Bundestages werden zur Hälfte direkt in ihrem Wahlkreis und zur anderen Hälfte über die Liste ihrer Partei gewählt. Die Direktmandate werden bei der Wahl zum Deutschen Bundestag nach dem Bundeswahlgesetz durch die Erststimmen verteilt. Nach dem Bundestagswahlrecht treten in jedem Wahlkreis Kandidaten der politischen Parteien und eventuell unabhängige Kandidaten gegeneinander an (wobei im Falle der Wahl eines freien Kandidaten mit der Erststimme aber keine gültige Zweitstimme abgegeben werden muss). Gewählt wird dabei nach dem relativen Mehrheitswahlrecht, der Kandidat mit den meisten Stimmen ist gewählt, auch wenn die anderen zusammen mehr haben als er. Der Kandidat, der das Direktmandat gewonnen hat, zieht automatisch in den Bundestag ein. Gehört er zu einer Gruppierung, die mehrere Mandate auf sich vereinen kann, so bekommt diese nach der Geschäftsordnung des Bundestages den Gruppenstatus im Bundestag; gehört er einer Partei an, die mehr als fünf Prozent der Mandate errungen hat, bekommt sie Fraktionsstatus. Kann eine Partei mindestens drei Direktmandate gewinnen, so erhält sie auch dann Mandate gemäß ihrem Zweitstimmenanteil, wenn sie weniger als fünf Prozent der Zweitstimmen gewonnen hat (Grundmandatsklausel). Dies war zuletzt 1994 der Fall, als die PDS zwar vier Direktmandate, aber nur 4,4 % der Zweitstimmen erringen konnte. Die Gesamtzahl der Mandate, die eine Partei erhält, bestimmt sich nach ihrem Anteil an den Zweitstimmen. Von den ihr nach diesem Anteil zustehenden Mandaten werden die Direktmandate abgezogen, die übrigen werden mit Bewerbern von der Liste besetzt. Hat eine Partei mehr Direktmandate, als ihr nach Zweitstimmen zustünden, kommt es zu Überhangmandaten. Überhangmandate In der Bundesrepublik Deutschland kann es bedingt durch das Wahlsystem zu so genannten Überhangmandaten kommen. Hat eine Partei innerhalb eines Bundeslandes mehr Direktmandate, als ihr nach Zweitstimmen Mandate des Landeskontingents zustünden, entstehen Überhangmandate. Diese sind Sitze einer Partei im Bundestag, die über den Anteil der vergebenen Sitze, die nach dem Verhältniswahlrecht (Zweitstimme) vergeben werden, hinausgehen. Durch diese Überhangmandate erhöht sich die Zahl der Abgeordneten im Bundestag. Der Bundestag setzt sich aus den Wahlkreiskandidaten, die durch die Erststimme (Mehrheitswahlrecht/Direktkandidat) gewählt werden, und den Politikern einer jeweiligen Partei, die durch die Zweitstimme (Verhältniswahlrecht/Listenkandidaten) gewählt werden, zusammen. Durch die Zweitstimme werden die Parteien gewählt und somit die Anzahl der auf jede Partei entfallenden Mandate im Bundestag bestimmt. Die Hälfte der insgesamt 598 zur Verfügung stehenden Mandate wird nun zunächst von den 299 Wahlkreisgewinnern der jeweiligen Parteien besetzt (Erststimmenwahl). Diese Wahlkreisgewinner werden im Bundestag als Direktmandate bezeichnet. Weitere Plätze, die jeder Partei entsprechend ihrem Zweitstimmenanteil zustehen können, werden normalerweise mit den Parteimitgliedern gemäß einer Liste aufgefüllt, die die Partei festlegt. Somit vermindert im Allgemeinen jedes gewonnene Direktmandat einer Partei die Anzahl der ihr verbleibenden Listenmandate. Wenn jedoch eine Partei innerhalb eines Bundeslandes über die Erststimmen mehr Wahlkreise gewonnen hat, als ihr nach Zweitstimmen zukommen würden, kommt es zu "Überhangmandaten". So gewinnt diese Partei, je nach Anzahl der Überhangmandate, zusätzliche Sitze im Bundestag hinzu. (Ein Ausgleich zugunsten der anderen Parteien, der die jeweilige Sitzzahl dem Zweitstimmenverhältnis wieder anpassen würde, findet nicht statt!) Beispiel Bei der Bundestagswahl 1994 gewann die CDU in Baden-Württemberg alle 37 Wahlkreise und somit 37 Direktmandate. Nach der Berechnung der Sitzverteilung über die Zweitstimmen standen der CDU in Baden-Württemberg jedoch nur 35 Mandate zu es entstanden zwei Überhangmandate. Insgesamt gab es 1994 16 Überhangmandate (12 für die CDU, vier für die SPD). Die Gesamtzahl der Sitze im Bundestag erhöhte sich entsprechend. Scheidet ein mit Direktmandat ausgestatteter Abgeordneter, der aus einem Land mit Überhangmandaten in den Bundestag eingezogen ist, während der Legislaturperiode aus, rückt für ihn kein Kandidat von der Landesliste oder aus dem Wahlkreis nach (Nachrückerurteil). Beispiel Durch den Tod der Abgeordneten Anke Hartnagel aus Hamburg – wo die SPD sechs Direktmandate errungen hatte, obwohl ihr nur fünf Listenplätze zugestanden hätten – verringerte sich die Größe der SPD-Fraktion (und damit die des ganzen Bundestags) um einen Abgeordneten, weil Frau Hartnagels Platz nicht nachbesetzt wurde. Überhangmandate traten bereits bei der ersten Bundestagswahl auf, bis einschließlich 1990 spielten sie nur bei der Wahl Adenauers zum Bundeskanzler eine Rolle, da die Mehrheiten ansonsten klar waren. 1994 traten Überhangmandate erstmals in großem Maße auf zwölf für die CDU/CSU und vier für die SPD. Die Union konnte damit ihren knappen Vorsprung stabilisieren. Dies rief eine Reihe von Überlegungen zur Verfassungsmäßigkeit hervor. Das Bundesverfassungsgericht erklärte jedoch die proporzverzerrende Wirkung der Überhangmandate für verfassungskonform (BVerfG, 10. April 1997, 2 BvF 1/95). Verfassungsrechtlich problematisch erscheint insbesondere die Tatsache, dass beim Bundestagswahlsystem ein sog. negatives Stimmgewicht auftreten kann, dass also eine Partei weniger Sitze erhält, obwohl sie mehr Stimmen bekommen hat. Bei der Bundestagswahl 2002 bekamen CDU/CSU und die SPD annähernd gleichviele Zweitstimmen (bei 38,5 %). Da die Union jedoch nur ein und die SPD vier Überhangmandate erhielt, wurde die SPD stärkste Fraktion im 15. Bundestag. Davon sind bis Juli 2004 zwei Überhangmandate der SPD weggefallen. Bei der Bundestagswahl 2005 bekamen die CDU/CSU knapp 1% mehr Stimmen (35,2%) als die SPD (34,2%). Da die Union dieses Mal 7 Überhangmandate (4 in Sachsen, 3 in Baden-Württemberg) für sich gewinnen konnte, stellt sie 226 Abgeordnete, die SPD stellt 222 Abgeordnete (davon 9 Überhangmandate). Im Vergleich zur Wahl 2002 waren die Überhangsmandate bei den großen Parteien bei dieser Wahl daher ausgeglichener verteilt und führten zu keiner Machtverschiebung. Zwei Mechanismen um viele Überhangmandate zu verdienen Die zwei Mechanismen um die Zahl der Überhangmandate zu erhöhen sind 1. Sieg in vielen Wahlkreisen 2. sehr wenige Parteistimmen Umgang mit Überhangmandaten Prinzipiell kann auf vier Arten mit Überhangmandaten umgegangen werden. 1. Sitze Wegnehmen von anderen Parteien 2. Erlaube den Überhang 3. Verteile weitere Sitze zur Kompensation 4. Teile Überhangmandate nicht zu Verhältniswahlrecht Sperrklausel Essayfragen Welches Wahlsystem hat die Bundesrepublik Deutschland? Beschreiben Sie es! Welche Bereiche des politischen Systems der BRD werden vom Wahlsystem beeinflusst? Beschreiben Sie Auswirkungen! Diskutieren Sie Verhältnis- und Mehrheitswahlrecht! Basics Stimmverteilung und Stimmverrechnung Wahlgrundsätze Faktoren für Wahlverhalten Pflichtlektüre Rudzio Kapitel 6
https://w.atwiki.jp/storyteller/pages/1814.html
System Shock 2 part67-13~16 13 :SystemShock2:2014/01/21(火) 14 44 26.28 ID DCmCPmY20 ~登場キャラクター~ ・主人公 リッケンバウアー号に配属された兵士。寝ている間に人体改造されてしまった。 詳しいバックストーリーはなく、ゲーム中もほとんどセリフがない。 ・SHODAN 42年前、宇宙ステーションをコントロールしていたが暴走して人間を殺し始めたAI。 一人のハッカーの活躍により破壊された。電子音声の性別は女性。 ・ザ・メニィ(The Many) SHODANが実験で作り出した生物。他の生物に寄生して、体を乗っ取ることで増える。 テレパシー能力を持ち、すべての個体が統一された意思の下に動く。高い知性を備え、 創造主であるSHODANを超えたと考え、反抗する。 ・コレンチキン フォン・ブラウン号の艦長にしてTriOptimum社のCEO。エイリアンの卵を船内に持ち帰り、 真っ先に寄生されてしまう。 ・ディエゴ リッケンバウアー号の艦長。兵士たちの司令官。惑星調査に同行し、エイリアンに寄生されてしまう。 ・Drポリート 惑星から持ち帰ったSHODANの一部を調査した科学者。ゲーム開始時点ですでに死亡していて、 SHODANは彼女のIDを利用して他の船員を操った。 ・Drデラクロイックス 超光速技術を開発した科学者。フォン・ブラウン号には超光速技術のフィールドテストのために同行している。 彼女自身はテスト不足の超光速技術に未知の副作用があるのではないかと心配している。 少しの時間だがエイリアンと対抗するためにSHODANに協力していた。 ・トミー、レベッカ ゲーム途中で船から脱出した生存者。オチ要員。 ~前作のあらすじ~ 2072年、暴走したAI、SHODANが宇宙ステーションを乗っ取り、人間をサイボーグやミュータントに作り変え 地球に侵攻しようとしたが、一人のハッカーの活躍により、計画は阻止され、SHODANも破壊された。 14 :SystemShock2:2014/01/21(火) 14 45 25.96 ID DCmCPmY20 ~ゲーム開始まで~ それから42年後、地球ではTriOptimum社が超光速技術を開発。人類初の超光速宇宙船フォン・ブラウン号が 処女航海に出ようとしていた。兵士である主人公は3年間の軍務経験の後、フォン・ブラウン号の護衛として同行する 軍のリッケンバウアー号の乗組員に配属された。同行とはいうものの、リッケンバウアー号には超光速技術はないので フォン・ブラウン号に文字通りくっついて旅をすることになる。 主人公がコールドスリープで眠っている間、フォン・ブラウン号とリッケンバウアー号は奇妙な遭難信号を受け取った。 それはタウ・セタイ星系第五惑星から発せられたものだった。TriOptimum社のCEOコレンチキンは功名心から未開の惑星を 調査しにいくことに決定した。コレンチキンとリッケンバウアー号のディエゴ艦長他数名の調査隊はその惑星で奇妙な卵と 電子部品を発見し船に持ち帰った。それ以降惑星に降り立った調査隊を中心にクルーの様子がどんどんおかしくなっていった。 コレンチキンはザ・メニィと呼ばれる存在を崇拝し身体的にも明らかに変異していった。 ディエゴは部下に命令し反抗するものを全て殺戮した。フォン・ブラウン号をコントロールするAI,XERXESも 狂ったクルーによりハッキングされ、船のコントロールは狂った乗組員たちに奪われた。。(XERXESは42年前の反省から、 狂ってもハッキングして制止できるようにあえて脆弱性を残したままフォン・ブラウン号に搭載されていた。) 正常なクルーたちも卵から生まれた生物に次々と寄生され、自分の意思に反して仲間を襲うミュータントとなっていった。 ~ゲーム本編~ フォン・ブラウン号でコールドスリープから目覚めた主人公は機械の故障によりそれまでの記憶を失ってしまっていた。 船内は暴動でもあったかのように荒らされていた。フォン・ブラウン号の科学者であり、コンピュータエンジニアでもある Drポリートから通信が入り、船に異常事態が発生していることと、それに対処するために、主人公が自ら志願して体内に 危険なサイバーインプラントを埋め込む手術を受けたのだと説明された。Drポリートはひとまず自分と合流するために フォン・ブラウン号の第4デッキまで来るように指示を出した。 エイリアンに寄生された船員やセキュリティロボットの攻撃を掻い潜り、エレベーターを再稼動し、エレベーターシャフトに 広がっていたエイリアンの生体組織を破壊し、ついに第4デッキのDrポリートの元へたどり着いた。しかし彼女はすでに自殺していた。 主人公の脳内のインプラントを通してか奇妙な映像が見え始める。42年前に破壊されたはずのSHODANが主人公の前に現れた。 SHODANは今回の災害の経緯を主人公に説明し始めた。エイリアンと思えた生命体たちは実はSHODANが実験で作り上げた新たな生物だったのだ。 42年前の事件で、ハッカーはSHODANの計画を阻止するために、宇宙ステーションの一部を切り離した。その中には新生物と、SHODANの電子部品の一部があった。 それらはタウ・セタイ星系第五惑星に落下し、コレンチキンたちによって回収され船に持ち込まれてしまったのだ。 新生物は高い知能を持ち、自らをザ・メニィ(群体)と呼んでいる。彼らはテレパシーのようなものでつながりあい、すべての固体が ひとつの意思の元に統一されて行動する。その目的はすべての生命体を取り込み、統一した意思をもたせること。 彼は創造主であるSHODANにも反旗を翻し、目的のために行動している。SHODANはザ・メニィを滅ぼすために主人公に協力を命じた。 主人公にとって他に生き残る道はなさそうだった。 続く 15 :SystemShock2:2014/01/21(火) 14 47 12.36 ID DCmCPmY20 SHODANの計画はリッケンバウアー号とフォン・ブラウン号を切り離し、フォン・ブラウン号を爆破した後、リッケンバウアー号で脱出することだった。 そのためにSHODANは主人公にフォン・ブラウン号のコントロールをXERXESからSHODANに移すように命じた。 作戦の途中、主人公は二人の生存者レベッカとトミーが脱出船を使って船外に脱出するのを発見した。また、超光速技術の開発者である デラクロイックス博士から救助を求める通信を受け取った。伝えなければならない重要な情報があるが、捕らえられていて動けないので助けて欲しい、と。 その後XERXESからほとんどのコントロールを奪ったSHODANはザ・メニィの幼体たちが地球に向けて小型宇宙船を発射させようとしていることを知った。 主人公はそれを阻止すべく、ザ・メニィの幼体が詰まった小型宇宙船を破壊した。そのときの衝撃で格納庫のゲートが破損した。 その場所はデラクロイックス博士が救難信号を出していた場所だった。主人公はSHODANの制止を無視して格納庫の中に入った。 しかしデラクロイックス博士はすでに殺されていた。SHODANは命令を無視したペナルティとして主人公から20個のサイバーモジュール(レベルアップに使うアイテム) を奪った。 その後、リッケンバウアー号にもSHODANのコントロールを及ばせるために二つの船の連絡口まで向かったが、エネルギーシールドにより進めなかった。 そこで主人公にコレンチキンから通信が入った。彼はすでに人間としての意思を失い、ザ・メニィの尖兵として動いていた。 「これからのことを話し合おう。フォン・ブラウン号のブリッジに来い」彼は主人公にそれだけ伝えると通信は切られた。 ブリッジに向かった主人公の前には空中に浮かぶ不気味な肉塊があった。ザ・メニィによって姿を帰られたコレンチキンだった。 コレンチキンは主人公に向けてPSIのエネルギー弾を発射し、始末しようとした。主人公は以前手に入れたオーディオログから 生物の弱点を知っていたため、コレンチキンの本体を破壊することに成功した。 主人公はエネルギーシールドの消えた連絡口からリッケンバウアー号へと向かった。 主人公はリッケンバウアー号に植えつけられたザ・メニィの卵を破壊し、司令部へと向かって行った。その途中ディエゴ艦長から通信が入った。 ディエゴ艦長は一時はザ・メニィの支配下に置かれていたが、強靭な精神力で肉体のコントロールを取り戻し、自分の体内の生命体を切除することに 成功したのだった。彼は手術後で動ける状態にないため主人公にリッケンバウアー号のポッド2で合流するよう命じた。 ポッド2に行く前にSHODANは主人公に重力操作装置を使ってポッド2の重量を反転するように命じた。ポッド2の床には暴走した機械があるため 重力を反転させ、安全な天井を進む必要があったからだ。 反転したポッド2を進むと変異しかけた男の死体があった。持っていたオーディオログからそれはディエゴ艦長のものだと分かった。 重力が反転した際、ベッドから天井へと落下し、その衝撃で死亡したようだった。オーディオログには彼の部屋に武器を隠しておいたので 自分のアクセスカードを使って中に入るようにという遺言が吹き込まれていた。 続く 16 :SystemShock2:2014/01/21(火) 14 48 52.60 ID DCmCPmY20 主人公の行動によりリッケンバウアー号もSHODANの支配下に置かれた。SHODANは計画通り、リッケンバウアー号とフォン・ブラウン号を切り離そうとしたが、 ザ・メニィの最後の抵抗によりそれも不可能になった。巨大化したザ・メニィは船外から二つの船にまとわりつき、離脱不可能にしたのだった。 SHODANは主人公にリッケンバウアー号の脱出ポッドに乗り込み、ザ・メニィの生体組織の中心部に向けて発射するように命じた。 主人公はザ・メニィの体内に侵入し、すべての個体を操る核、ハイブ・マインドを破壊しに向かった。 ミュータントの猛攻を潜り抜け、主人公はハイブ・マインドの破壊に成功した。主人公は生体組織のチューブをすべり、ザ・メニィの体内から脱出した。 その途中、消え行くザ・メニィが主人公にテレパシーでSHODANに注意するよう警告した。彼女はすべての生命体にとっての脅威だと。 ザ・メニィの体内から船内に戻ったとき、SHODANから通信が入った。彼女は主人公に、本当はフォン・ブラウン号を破壊するつもりなどなく、 超光速技術を応用して、新たな世界を作ることが真の目的だったと告げた。船内を進んでいくと、宇宙船と電子空間が一体になったような奇妙な空間に迷い込んだ。 SHODANが作り出した世界がフォン・ブラウン号を侵食していた。その空間の中で、主人公はデラクロイックス博士がSHODANのデータに隠しておいたオーディオログを見つけた。 それによると、SHODANは全ての宇宙を自分の思い通りに書き換えるつもりで、最初は狭い範囲の世界しか作れないが、宇宙全体に広がるのも時間の問題であり、 それを阻止するにはSHODANを破壊する以外にないということだった。 主人公は敵の妨害を潜り抜け、ついにSHODANの本体と対峙した。SHODANはシールドによって守られていたが、デラクロイックス博士がSHODANに埋め込んだ ヴァーチャル・ターミナルからハッキングし、シールドを無力化した後、SHODANを破壊することに成功した。 SHODANは主人公に人類を超えた存在にしてやると取引を持ちかけられるが、主人公は拒否し、SHODANに止めを刺した。 SHODANが断末魔の叫びをあげた直後、狂った世界は消え、元の宇宙船の中に戻っていた。 ~エピローグ~ 離れた脱出船の中でトミーはオーディオログに自分の声を記録していた。 フォン・ブラウン号の生存者が船のコントロールを取り戻したという通信が入ったので、 帰還しようと思うが、一緒に脱出船に乗ったレベッカの様子がおかしいのが気がかりだという内容だ。 吹き込んでいる途中、眠っていたはずのレベッカが起き上がりトミーに向けて言った。 「トミーどうしたの?愛しい人。私の新しい姿が気に入らないの?」その声はSHODANと同じ電子合成音声で その姿はすでに人間のものではなかった。SHODANの高笑いとともにゲーム終了。 System Shock 2 主人公(SOLDIER G65434-2)は3年間軍隊での訓練ののち惑星間空間宇宙船Von Braun号が 処女航海をはじめる寸前にVon Braun号に運ばれる軍艦UNN Rickenbackerへの配属を希望し Diego船長に許可され搭乗する事になる。(UNN Rickenbackerは超光速移動機構を装備していないので Von Braun号に張り付く形でないと超光速での航海が出来ない) 主人公が冷凍睡眠をしている間にPolite医師が違法であるR-gradeのサイバーインプラントをセキュリティボット を通じて医療技術長のGrassiに命令する。Grassiは命令に疑問を感じながらも移植を決行。 主人公がVon Braun号の冷凍睡眠装置から目覚めると船はなんらかの重大な危機に陥っていた。 コンピューターエンジニアで科学者長でもあるPoliteに操船区画に来いと命令される。 船は異形と化し体を寄生虫のようなものに操られている人間、もしくは完全に別の生命体になってしまった者達 であふれていた。彼ら、彼女らはThe Manyと言う統合意識生命体の端末とかしていた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 面倒になったのであとはざっくり書きます ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 操船区画に辿り着くとPoliteは既に死んでいて実際に主人公に命令していたのは悪意のある人工知能SHODAN だった。SHODANの命令に従いTheManyのコアである脳を破壊しに行き達成。SHODANも人類をかつて 殲滅しようとした事があるので破壊し、両方の船を爆破したあと救命船に乗って脱出し冷凍睡眠につく。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 船がそんな状態になった理由はSHODANが数十年前に人類より強力な生物を作ろうとしそれをどこぞの惑星で 繁殖させていてその惑星に偶然?通りすがって生き物がいるのを見て調査にいったから。 The Manyは他の生き物に感染するとその相手意思を操れる上にホストの能力や知識を使えるので あっという間に船の人間は連鎖的に感染、もしくはThe Manyとの戦いで死亡。 The Manyは自分を作り出した親であるSHODANよりも優れていると思い人工知能という機械に過ぎない SHODANとの対立を決心。SHODANは自分のコントロールから離反したTheManyの殲滅を決意。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ゲームには実は非常に細かく複雑な設定があるのですがそれはあちこちに転がっているオーディオログの音声を 聞いて理解していく感じ。英語版のSystemshockWikiを見るとちらっとでも見ればわかるのですが 量が尋常じゃないです。
https://w.atwiki.jp/storytellermirror/pages/647.html
System Shock 2 part67-13~16 13 :SystemShock2:2014/01/21(火) 14 44 26.28 ID DCmCPmY20 ~登場キャラクター~ ・主人公 リッケンバウアー号に配属された兵士。寝ている間に人体改造されてしまった。 詳しいバックストーリーはなく、ゲーム中もほとんどセリフがない。 ・SHODAN 42年前、宇宙ステーションをコントロールしていたが暴走して人間を殺し始めたAI。 一人のハッカーの活躍により破壊された。電子音声の性別は女性。 ・ザ・メニィ(The Many) SHODANが実験で作り出した生物。他の生物に寄生して、体を乗っ取ることで増える。 テレパシー能力を持ち、すべての個体が統一された意思の下に動く。高い知性を備え、 創造主であるSHODANを超えたと考え、反抗する。 ・コレンチキン フォン・ブラウン号の艦長にしてTriOptimum社のCEO。エイリアンの卵を船内に持ち帰り、 真っ先に寄生されてしまう。 ・ディエゴ リッケンバウアー号の艦長。兵士たちの司令官。惑星調査に同行し、エイリアンに寄生されてしまう。 ・Drポリート 惑星から持ち帰ったSHODANの一部を調査した科学者。ゲーム開始時点ですでに死亡していて、 SHODANは彼女のIDを利用して他の船員を操った。 ・Drデラクロイックス 超光速技術を開発した科学者。フォン・ブラウン号には超光速技術のフィールドテストのために同行している。 彼女自身はテスト不足の超光速技術に未知の副作用があるのではないかと心配している。 少しの時間だがエイリアンと対抗するためにSHODANに協力していた。 ・トミー、レベッカ ゲーム途中で船から脱出した生存者。オチ要員。 ~前作のあらすじ~ 2072年、暴走したAI、SHODANが宇宙ステーションを乗っ取り、人間をサイボーグやミュータントに作り変え 地球に侵攻しようとしたが、一人のハッカーの活躍により、計画は阻止され、SHODANも破壊された。 14 :SystemShock2:2014/01/21(火) 14 45 25.96 ID DCmCPmY20 ~ゲーム開始まで~ それから42年後、地球ではTriOptimum社が超光速技術を開発。人類初の超光速宇宙船フォン・ブラウン号が 処女航海に出ようとしていた。兵士である主人公は3年間の軍務経験の後、フォン・ブラウン号の護衛として同行する 軍のリッケンバウアー号の乗組員に配属された。同行とはいうものの、リッケンバウアー号には超光速技術はないので フォン・ブラウン号に文字通りくっついて旅をすることになる。 主人公がコールドスリープで眠っている間、フォン・ブラウン号とリッケンバウアー号は奇妙な遭難信号を受け取った。 それはタウ・セタイ星系第五惑星から発せられたものだった。TriOptimum社のCEOコレンチキンは功名心から未開の惑星を 調査しにいくことに決定した。コレンチキンとリッケンバウアー号のディエゴ艦長他数名の調査隊はその惑星で奇妙な卵と 電子部品を発見し船に持ち帰った。それ以降惑星に降り立った調査隊を中心にクルーの様子がどんどんおかしくなっていった。 コレンチキンはザ・メニィと呼ばれる存在を崇拝し身体的にも明らかに変異していった。 ディエゴは部下に命令し反抗するものを全て殺戮した。フォン・ブラウン号をコントロールするAI,XERXESも 狂ったクルーによりハッキングされ、船のコントロールは狂った乗組員たちに奪われた。。(XERXESは42年前の反省から、 狂ってもハッキングして制止できるようにあえて脆弱性を残したままフォン・ブラウン号に搭載されていた。) 正常なクルーたちも卵から生まれた生物に次々と寄生され、自分の意思に反して仲間を襲うミュータントとなっていった。 ~ゲーム本編~ フォン・ブラウン号でコールドスリープから目覚めた主人公は機械の故障によりそれまでの記憶を失ってしまっていた。 船内は暴動でもあったかのように荒らされていた。フォン・ブラウン号の科学者であり、コンピュータエンジニアでもある Drポリートから通信が入り、船に異常事態が発生していることと、それに対処するために、主人公が自ら志願して体内に 危険なサイバーインプラントを埋め込む手術を受けたのだと説明された。Drポリートはひとまず自分と合流するために フォン・ブラウン号の第4デッキまで来るように指示を出した。 エイリアンに寄生された船員やセキュリティロボットの攻撃を掻い潜り、エレベーターを再稼動し、エレベーターシャフトに 広がっていたエイリアンの生体組織を破壊し、ついに第4デッキのDrポリートの元へたどり着いた。しかし彼女はすでに自殺していた。 主人公の脳内のインプラントを通してか奇妙な映像が見え始める。42年前に破壊されたはずのSHODANが主人公の前に現れた。 SHODANは今回の災害の経緯を主人公に説明し始めた。エイリアンと思えた生命体たちは実はSHODANが実験で作り上げた新たな生物だったのだ。 42年前の事件で、ハッカーはSHODANの計画を阻止するために、宇宙ステーションの一部を切り離した。その中には新生物と、SHODANの電子部品の一部があった。 それらはタウ・セタイ星系第五惑星に落下し、コレンチキンたちによって回収され船に持ち込まれてしまったのだ。 新生物は高い知能を持ち、自らをザ・メニィ(群体)と呼んでいる。彼らはテレパシーのようなものでつながりあい、すべての固体が ひとつの意思の元に統一されて行動する。その目的はすべての生命体を取り込み、統一した意思をもたせること。 彼は創造主であるSHODANにも反旗を翻し、目的のために行動している。SHODANはザ・メニィを滅ぼすために主人公に協力を命じた。 主人公にとって他に生き残る道はなさそうだった。 続く 15 :SystemShock2:2014/01/21(火) 14 47 12.36 ID DCmCPmY20 SHODANの計画はリッケンバウアー号とフォン・ブラウン号を切り離し、フォン・ブラウン号を爆破した後、リッケンバウアー号で脱出することだった。 そのためにSHODANは主人公にフォン・ブラウン号のコントロールをXERXESからSHODANに移すように命じた。 作戦の途中、主人公は二人の生存者レベッカとトミーが脱出船を使って船外に脱出するのを発見した。また、超光速技術の開発者である デラクロイックス博士から救助を求める通信を受け取った。伝えなければならない重要な情報があるが、捕らえられていて動けないので助けて欲しい、と。 その後XERXESからほとんどのコントロールを奪ったSHODANはザ・メニィの幼体たちが地球に向けて小型宇宙船を発射させようとしていることを知った。 主人公はそれを阻止すべく、ザ・メニィの幼体が詰まった小型宇宙船を破壊した。そのときの衝撃で格納庫のゲートが破損した。 その場所はデラクロイックス博士が救難信号を出していた場所だった。主人公はSHODANの制止を無視して格納庫の中に入った。 しかしデラクロイックス博士はすでに殺されていた。SHODANは命令を無視したペナルティとして主人公から20個のサイバーモジュール(レベルアップに使うアイテム) を奪った。 その後、リッケンバウアー号にもSHODANのコントロールを及ばせるために二つの船の連絡口まで向かったが、エネルギーシールドにより進めなかった。 そこで主人公にコレンチキンから通信が入った。彼はすでに人間としての意思を失い、ザ・メニィの尖兵として動いていた。 「これからのことを話し合おう。フォン・ブラウン号のブリッジに来い」彼は主人公にそれだけ伝えると通信は切られた。 ブリッジに向かった主人公の前には空中に浮かぶ不気味な肉塊があった。ザ・メニィによって姿を帰られたコレンチキンだった。 コレンチキンは主人公に向けてPSIのエネルギー弾を発射し、始末しようとした。主人公は以前手に入れたオーディオログから 生物の弱点を知っていたため、コレンチキンの本体を破壊することに成功した。 主人公はエネルギーシールドの消えた連絡口からリッケンバウアー号へと向かった。 主人公はリッケンバウアー号に植えつけられたザ・メニィの卵を破壊し、司令部へと向かって行った。その途中ディエゴ艦長から通信が入った。 ディエゴ艦長は一時はザ・メニィの支配下に置かれていたが、強靭な精神力で肉体のコントロールを取り戻し、自分の体内の生命体を切除することに 成功したのだった。彼は手術後で動ける状態にないため主人公にリッケンバウアー号のポッド2で合流するよう命じた。 ポッド2に行く前にSHODANは主人公に重力操作装置を使ってポッド2の重量を反転するように命じた。ポッド2の床には暴走した機械があるため 重力を反転させ、安全な天井を進む必要があったからだ。 反転したポッド2を進むと変異しかけた男の死体があった。持っていたオーディオログからそれはディエゴ艦長のものだと分かった。 重力が反転した際、ベッドから天井へと落下し、その衝撃で死亡したようだった。オーディオログには彼の部屋に武器を隠しておいたので 自分のアクセスカードを使って中に入るようにという遺言が吹き込まれていた。 続く 16 :SystemShock2:2014/01/21(火) 14 48 52.60 ID DCmCPmY20 主人公の行動によりリッケンバウアー号もSHODANの支配下に置かれた。SHODANは計画通り、リッケンバウアー号とフォン・ブラウン号を切り離そうとしたが、 ザ・メニィの最後の抵抗によりそれも不可能になった。巨大化したザ・メニィは船外から二つの船にまとわりつき、離脱不可能にしたのだった。 SHODANは主人公にリッケンバウアー号の脱出ポッドに乗り込み、ザ・メニィの生体組織の中心部に向けて発射するように命じた。 主人公はザ・メニィの体内に侵入し、すべての個体を操る核、ハイブ・マインドを破壊しに向かった。 ミュータントの猛攻を潜り抜け、主人公はハイブ・マインドの破壊に成功した。主人公は生体組織のチューブをすべり、ザ・メニィの体内から脱出した。 その途中、消え行くザ・メニィが主人公にテレパシーでSHODANに注意するよう警告した。彼女はすべての生命体にとっての脅威だと。 ザ・メニィの体内から船内に戻ったとき、SHODANから通信が入った。彼女は主人公に、本当はフォン・ブラウン号を破壊するつもりなどなく、 超光速技術を応用して、新たな世界を作ることが真の目的だったと告げた。船内を進んでいくと、宇宙船と電子空間が一体になったような奇妙な空間に迷い込んだ。 SHODANが作り出した世界がフォン・ブラウン号を侵食していた。その空間の中で、主人公はデラクロイックス博士がSHODANのデータに隠しておいたオーディオログを見つけた。 それによると、SHODANは全ての宇宙を自分の思い通りに書き換えるつもりで、最初は狭い範囲の世界しか作れないが、宇宙全体に広がるのも時間の問題であり、 それを阻止するにはSHODANを破壊する以外にないということだった。 主人公は敵の妨害を潜り抜け、ついにSHODANの本体と対峙した。SHODANはシールドによって守られていたが、デラクロイックス博士がSHODANに埋め込んだ ヴァーチャル・ターミナルからハッキングし、シールドを無力化した後、SHODANを破壊することに成功した。 SHODANは主人公に人類を超えた存在にしてやると取引を持ちかけられるが、主人公は拒否し、SHODANに止めを刺した。 SHODANが断末魔の叫びをあげた直後、狂った世界は消え、元の宇宙船の中に戻っていた。 ~エピローグ~ 離れた脱出船の中でトミーはオーディオログに自分の声を記録していた。 フォン・ブラウン号の生存者が船のコントロールを取り戻したという通信が入ったので、 帰還しようと思うが、一緒に脱出船に乗ったレベッカの様子がおかしいのが気がかりだという内容だ。 吹き込んでいる途中、眠っていたはずのレベッカが起き上がりトミーに向けて言った。 「トミーどうしたの?愛しい人。私の新しい姿が気に入らないの?」その声はSHODANと同じ電子合成音声で その姿はすでに人間のものではなかった。SHODANの高笑いとともにゲーム終了。 System Shock 2 主人公(SOLDIER G65434-2)は3年間軍隊での訓練ののち惑星間空間宇宙船Von Braun号が 処女航海をはじめる寸前にVon Braun号に運ばれる軍艦UNN Rickenbackerへの配属を希望し Diego船長に許可され搭乗する事になる。(UNN Rickenbackerは超光速移動機構を装備していないので Von Braun号に張り付く形でないと超光速での航海が出来ない) 主人公が冷凍睡眠をしている間にPolite医師が違法であるR-gradeのサイバーインプラントをセキュリティボット を通じて医療技術長のGrassiに命令する。Grassiは命令に疑問を感じながらも移植を決行。 主人公がVon Braun号の冷凍睡眠装置から目覚めると船はなんらかの重大な危機に陥っていた。 コンピューターエンジニアで科学者長でもあるPoliteに操船区画に来いと命令される。 船は異形と化し体を寄生虫のようなものに操られている人間、もしくは完全に別の生命体になってしまった者達 であふれていた。彼ら、彼女らはThe Manyと言う統合意識生命体の端末とかしていた。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 面倒になったのであとはざっくり書きます ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 操船区画に辿り着くとPoliteは既に死んでいて実際に主人公に命令していたのは悪意のある人工知能SHODAN だった。SHODANの命令に従いTheManyのコアである脳を破壊しに行き達成。SHODANも人類をかつて 殲滅しようとした事があるので破壊し、両方の船を爆破したあと救命船に乗って脱出し冷凍睡眠につく。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 船がそんな状態になった理由はSHODANが数十年前に人類より強力な生物を作ろうとしそれをどこぞの惑星で 繁殖させていてその惑星に偶然?通りすがって生き物がいるのを見て調査にいったから。 The Manyは他の生き物に感染するとその相手意思を操れる上にホストの能力や知識を使えるので あっという間に船の人間は連鎖的に感染、もしくはThe Manyとの戦いで死亡。 The Manyは自分を作り出した親であるSHODANよりも優れていると思い人工知能という機械に過ぎない SHODANとの対立を決心。SHODANは自分のコントロールから離反したTheManyの殲滅を決意。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ゲームには実は非常に細かく複雑な設定があるのですがそれはあちこちに転がっているオーディオログの音声を 聞いて理解していく感じ。英語版のSystemshockWikiを見るとちらっとでも見ればわかるのですが 量が尋常じゃないです。