約 16,373 件
https://w.atwiki.jp/anirowakojinn/pages/4159.html
25話 秘められたる欲求 「殺し合いなんてしたくねぇ……」 狐獣人の青年、蒲生重勝は森の中で途方に暮れていた。 別に道に迷ったと言う訳ではなく殺し合いに巻き込まれた事に対してである。 彼はアダルトビデオで、女優に精液をかけたりするだけのいわゆる「汁男優」として出演し生計を立てていた。 本番こそ無かったが有名なAV女優に自分の精液をかけられるだけでも良かったし、 何より気持ち良くなれて金も稼げるのだから汁男優の仕事に満足していた。 そんな自分がまさか殺し合いなどに巻き込まれるとは予想だにしていなかった。 「死にたくねぇ……どうすっかなあ」 「あの……」 「えっ……うお! いつの間に」 いつの間にか背後に、学生服姿の少女が立っていた。 金髪で、中々の美少女だった。 ここで重勝は自分が油断し過ぎていた事を自覚する。 もしかしたら声も掛けられず殺されていたかもしれないのだから。 「あ、驚かせてすみません……私は殺し合いには乗っていないです」 「本当か? ……俺も乗ってはいないけど」 「私は、神楽坂雪子と言います」 「俺は、蒲生重勝」 「あの、蒲生さん……もし良ければ一緒にいては駄目でしょうか? 一人だと、怖くて、不安で……足手纏いにはならないようにしますから……」 「え? うーん……」 可愛い少女に一緒にいて良いかと訊かれ、重勝は少し悩む。 こんな殺し合いに巻き込まれ、不安なのは十分に理解出来る。 自分だっていつ襲われるか分からない恐怖はあった。 頼みを無碍に断るのも気が引けたので重勝は雪子の頼みを聞いてあげる事にする。 「別に良いぜ。俺も一人じゃあれだったし」 「本当ですか、ありがとうございます……あの、宜しくお願いします」 「ああこちらこそ」 「……蒲生さん、何を支給されたんですか? 私は、これなんですけど」 雪子が重勝に見せた物はグルカナイフ。 ククリとも言う「く」の字型に曲がった刀身を持った大型の刃物だ。 「でっけぇナイフだな……俺は、これなんだが」 「サブマシンガン、ですか」 重勝が雪子に見せた物は、フィンランド製の短機関銃、タンペレーン ヤティマティック。 少し上を向いた銃口とコッキングハンドルを兼ねた折り畳み式のフォアグリップが大きな特徴。 「セロテープで説明書きが貼っつけてあったから、使い方は大体分かった。 でも……これで人を撃ちたくはねぇな……脅しに使うぐらいにしてぇよ」 「人なんて殺したくない……ですよね」 「そりゃあそうだろ、いきなり殺し合いに放り込まれたからってはいそうですかって殺し合い出来る訳ねぇよ。 ……ただ、自分の身は守らなきゃいけないしな……そのためにもしかしたら相手を殺しちまう時も、あるかもしれない」 「そんな時が来なければ、良いんですが」 「だな……」 その後、二人は取り敢えず森を抜ける事にした。 この時、神楽坂雪子はある欲望を隠していた。 (滅茶苦茶にされたい……) 男に、蹂躙されたい。 身体をまさぐられ、犯されたい。 純潔を奪って貰いたい。 たっぷりと精を注がれたい。 殴られたい、首を絞められたい。 小便をかけられても肛門を舐めさせられても良い。 滅茶苦茶にして欲しい。 (蒲生さん……頼めるかなあ) その欲望を、蒲生重勝に叶えて貰おうと、雪子は考える。 【D-3/森/早朝】 【蒲生重勝】 [状態]健康 [装備]タンペレーン ヤティマティック(40/40) [持物]基本支給品一式、タンペレーン ヤティマティックの弾倉(3) [思考] 基本:殺し合いには乗らない。死にたくない。 1:雪子ちゃんと行動。 【神楽坂雪子】 [状態]健康 [装備]グルカナイフ [持物]基本支給品一式 [思考] 基本:殺し合いには乗らない。死にたくない。 1:蒲生さんと行動。蒲生さんに滅茶苦茶にして欲しい。 《人物紹介》 【蒲生重勝】 読み:がもう・しげかつ 25歳。茶色の狐獣人。AVの汁男優として女優に精液をぶっかける仕事をしている。 本番こそ出来無いが気持ち良くなれて金も稼げ、本番程技量も必要無いのでこの仕事に満足している。 ジムに通っているためそこそこ引き締まった身体を持つ。 【神楽坂雪子】 読み:かぐらざか・ゆきこ 17歳。高校二年。金髪をポニーテール風に纏めている。某無双シリーズの王元姫に似ている。 家は資産家で、裕福な家庭に育つ。聡明で温厚、礼儀もしっかりしている上、巨乳でスタイルも良いと言う才色兼備。 だが、乱暴に男に犯され蹂躙されたい、奴隷になりたいと言うマゾな欲望を抱えており、 しかしその欲望が叶えられず人知れず悶々としていた所、今回の殺し合いに巻き込まれた。 024:占い師、妖狐、賞金稼ぎ 目次順 026:頭がパーン ゲーム開始 蒲生重勝 034:抑えきれぬ欲求 ゲーム開始 神楽坂雪子 034:抑えきれぬ欲求
https://w.atwiki.jp/okamoto16th/pages/115.html
2-1 モチベーションとは モチベーション(motivation)とは、組織メンバーに対する仕事への意欲を喚起する働きのことであり、一般的に言う「動機づけ」に他ならない。今、企業において従業員を動機づけることは人的資源管理の分野で非常に重要な位置を占めている。近年多発する企業不祥事の中、従業員は、ただ上から指示されたことを行うだけでなく、自ら考え行動することが求められているのである。つまり、従業員の仕事意欲を高め、自発的に行動を起こすことのできる環境作りが急務であると言えよう。例えば、Robbins(1997)は「モチベーションとは、何かをしようとする意志であり、その行動ができることが条件付けとなって、何らかの欲求を満たそうとすることである」と定義している。つまり、モチベーションをアップさせるとは、従業員の欲求を喚起するのみならず、その欲求を満たそうとする働き、つまりそれを行動に反映させることまでも含む必要があるだろう。次節以降ではモチベーション理論を用いて、従業員にどのような欲求があるのか、またその欲求がどのように行動に結びつくのかについて考察を進めたいと思う。 2-2 モチベーション理論とは モチベーション理論は経営学では、「職場において人々にやる気を起こさせ、職務の生産性を高めるにはどうしたら良いか」(下崎千代子,現代企業の人間行動,p3)の研究として位置づけられる。ここではキャンベル(Campbell,J.P.et al.1970)による代表的なモチベーション理論の分類に従い、内容理論と過程理論によるアプローチで論を進めたいと思う。内容理論とは「働いている人々を動機づけているものは何かを決定しようとするもの」(Luthans,F.1985,p.196)であり、従業員にどのような欲求があるかの研究である。過程理論とは「動機づけへともたらす認知的な先行因子を問題」(Luthans,F.1985,p.204)としたものであり、欲求がどのような心理的プロセスを経て行動に表れるかの研究である。 2-3 欲求とCSR ここでは人間にはどんな欲求が存在するのか、内容理論を用いて説明したい。内容理論の代表として、マズローの欲求五段階説がある。これは人間の欲求を五段階に分け、下位の欲求が満たされて初めて上位の欲求が現れるとしたもので、その五段階とは、下位から①生理的欲求②安全欲求③所属欲求④承認欲求⑤自己実現欲求である。生理的欲求とは、人が生きるために不可欠なもので、例えば食欲がある。安全欲求とは、心身の安全を求めることで、例えば雇用の安全がある。所属欲求とは、まわりの人々と心の通い合う関係をつくりたいというもので、家族、サークル、企業などに所属することが挙げられる。承認欲求とは、まわりから評価を得たい、認められたいという欲求であり、人事評価などがある。そして最後に求めるのが自分を最大限に表現したいという自己実現欲求である。 マズローの理論を従業員の欲求に当てはめ、本論文のテーマに沿って、CSRによる欲求への影響について述べたいと思う。ここで、従業員について考えるにあたって、生理的欲求と安全欲求についての議論は必要ないと考えられる。企業に働き、最低限の賃金はもらい、安定を得ていると考えるからだ。しかし、所属欲求に関して、「所属」という定義について考えると、それは単に企業に属することのみならず、企業の経営理念に属することに他ならないと考えられる。つまり、トップがCSRによって経営理念を従業員に認知させ、従業員はそれを認知することによって初めてその企業に属することができるのである。この「ツールとしてのCSR」が所属欲求を満たすために欠かすことのできない要素だと私たちは考える。更に、CSRは承認欲求の充足にも効果をもたらすであろう。CSRはその直接的な対象から感謝され、評価されるだけでなく、社会全体からの評価も得ることができる。「あなたの企業は社会に貢献していて、素晴らしいですね」といった評価は、従業員の「誇り」にもなるだろう。このように承認欲求が満たされることで、最後に自己実現欲求が現れる。これによって、従業員は自発的に行動し、自分の力を存分に発揮した「活気ある」職場を作り上げるだろう。そして、そのような職場に「働きがい」が生まれ、「自分の成長」も見出すことができるだろう。 2-4 行動とCSR 前節では、従業員の欲求について説明した。しかし、その欲求が行動に結びつかない限り、それはモチベーションアップとは言い難い。そこで本節では、そのような欲求がどのように行動に結びつくかについて、過程理論を用いて説明したいと思う。代表的なのはブルームの期待理論である。これは、「人間は様々な選択肢の中で自分にとって最も価値・効用が高い行動を選ぶ」とした理論である。ブルームはその価値・効用を、「誘意性」と「期待」、「道具性」の関和で示されるとし、人間の行動選択を説明しようとした。つまり、その行動の結果が魅力的であり(誘意性)、その結果がもたらされる確率が高く(期待)、さらなる結果をもたらす(道具性)場合にその行動に駆り立てられる可能性が高くなるということである。本論文では、この中でも「誘意性」に着目し、「誘意性」を上げることで行動を喚起し、モチベーションアップになるとして話を進めていきたいと思う。なぜここで「誘意性」を選んだかというと、「期待」や「道具性」は経営環境や組織構造等によって決定づけられ、本論文の範疇に属さないからであり、また、「誘意性」がモチベーションアップに不可欠な一要因であることは明らかだと考えられるからである。 誘意性は、より欠乏した欲求を満たす行動に対して高い数値を導くことができる。。例えば、マズローの言う承認欲求まで満たされた人間であれば、次の自己実現欲求を満たすため、「必死に仕事へ取り組む」という選択肢を選ぶだろう。このように、誘意性を高めることで行動を喚起することができる。 そこで、誘意性を高める一つの手段として、認知が挙げられる。認知によって誘意性を高め、行動を喚起することを認知的動機づけという。トップは経営理念やビジョンを従業員に認知させることで、経営理念というフィルターを通した「目標」を従業員に持たせることができる。これによって従業員に「目標」を達成したいという欲求を持たせることができる。これにより、企業の目標を達成するために「頑張って働く」という行動の誘意性が高まり、この行動が選択されるのである。このように、従業員が経営理念を認知し、同一の目標を持った上で、全員がその目標に向かって取り組む職場には活気がみなぎり、良い雰囲気の中で、自分を成長させる機会に恵まれるだろう。つまり、CSRによって従業員に経営理念を認知させることで、従業員のモチベーションをアップさせることができると言えよう。 2-5 CSRとモチベーション 上記から、CSRには従業員のモチベーションをアップさせる働きがあると言える。一つには、CSRは従業員の欲求を満たすことができ、従業員のより上位の欲求を喚起することで、自己実現を促すことができる。更には、CSRによって経営理念を認知させることで、それが欲求を実現する行動に大きな価値をもたらし、行動を喚起することができる。この二つの働きが相まって従業員のモチベーションがアップすると言える。では、実際にはどうなのか、実証分析によって示したいと思う。
https://w.atwiki.jp/aspurand1106/pages/41.html
25話 秘められたる欲求 「殺し合いなんてしたくねぇ……」 狐獣人の青年、蒲生重勝は森の中で途方に暮れていた。 別に道に迷ったと言う訳ではなく殺し合いに巻き込まれた事に対してである。 彼はアダルトビデオで、女優に精液をかけたりするだけのいわゆる「汁男優」として出演し生計を立てていた。 本番こそ無かったが有名なAV女優に自分の精液をかけられるだけでも良かったし、 何より気持ち良くなれて金も稼げるのだから汁男優の仕事に満足していた。 そんな自分がまさか殺し合いなどに巻き込まれるとは予想だにしていなかった。 「死にたくねぇ……どうすっかなあ」 「あの……」 「えっ……うお! いつの間に」 いつの間にか背後に、学生服姿の少女が立っていた。 金髪で、中々の美少女だった。 ここで重勝は自分が油断し過ぎていた事を自覚する。 もしかしたら声も掛けられず殺されていたかもしれないのだから。 「あ、驚かせてすみません……私は殺し合いには乗っていないです」 「本当か? ……俺も乗ってはいないけど」 「私は、神楽坂雪子と言います」 「俺は、蒲生重勝」 「あの、蒲生さん……もし良ければ一緒にいては駄目でしょうか? 一人だと、怖くて、不安で……足手纏いにはならないようにしますから……」 「え? うーん……」 可愛い少女に一緒にいて良いかと訊かれ、重勝は少し悩む。 こんな殺し合いに巻き込まれ、不安なのは十分に理解出来る。 自分だっていつ襲われるか分からない恐怖はあった。 頼みを無碍に断るのも気が引けたので重勝は雪子の頼みを聞いてあげる事にする。 「別に良いぜ。俺も一人じゃあれだったし」 「本当ですか、ありがとうございます……あの、宜しくお願いします」 「ああこちらこそ」 「……蒲生さん、何を支給されたんですか? 私は、これなんですけど」 雪子が重勝に見せた物はグルカナイフ。 ククリとも言う「く」の字型に曲がった刀身を持った大型の刃物だ。 「でっけぇナイフだな……俺は、これなんだが」 「サブマシンガン、ですか」 重勝が雪子に見せた物は、フィンランド製の短機関銃、タンペレーン ヤティマティック。 少し上を向いた銃口とコッキングハンドルを兼ねた折り畳み式のフォアグリップが大きな特徴。 「セロテープで説明書きが貼っつけてあったから、使い方は大体分かった。 でも……これで人を撃ちたくはねぇな……脅しに使うぐらいにしてぇよ」 「人なんて殺したくない……ですよね」 「そりゃあそうだろ、いきなり殺し合いに放り込まれたからってはいそうですかって殺し合い出来る訳ねぇよ。 ……ただ、自分の身は守らなきゃいけないしな……そのためにもしかしたら相手を殺しちまう時も、あるかもしれない」 「そんな時が来なければ、良いんですが」 「だな……」 その後、二人は取り敢えず森を抜ける事にした。 この時、神楽坂雪子はある欲望を隠していた。 (滅茶苦茶にされたい……) 男に、蹂躙されたい。 身体をまさぐられ、犯されたい。 純潔を奪って貰いたい。 たっぷりと精を注がれたい。 殴られたい、首を絞められたい。 小便をかけられても肛門を舐めさせられても良い。 滅茶苦茶にして欲しい。 (蒲生さん……頼めるかなあ) その欲望を、蒲生重勝に叶えて貰おうと、雪子は考える。 【D-3/森/早朝】 【蒲生重勝】 [状態]健康 [装備]タンペレーン ヤティマティック(40/40) [持物]基本支給品一式、タンペレーン ヤティマティックの弾倉(3) [思考] 基本:殺し合いには乗らない。死にたくない。 1:雪子ちゃんと行動。 【神楽坂雪子】 [状態]健康 [装備]グルカナイフ [持物]基本支給品一式 [思考] 基本:殺し合いには乗らない。死にたくない。 1:蒲生さんと行動。蒲生さんに滅茶苦茶にして欲しい。 《人物紹介》 【蒲生重勝】 読み:がもう・しげかつ 25歳。茶色の狐獣人。AVの汁男優として女優に精液をぶっかける仕事をしている。 本番こそ出来無いが気持ち良くなれて金も稼げ、本番程技量も必要無いのでこの仕事に満足している。 ジムに通っているためそこそこ引き締まった身体を持つ。 【神楽坂雪子】 読み:かぐらざか・ゆきこ 17歳。高校二年。金髪をポニーテール風に纏めている。某無双シリーズの王元姫に似ている。 家は資産家で、裕福な家庭に育つ。聡明で温厚、礼儀もしっかりしている上、巨乳でスタイルも良いと言う才色兼備。 だが、乱暴に男に犯され蹂躙されたい、奴隷になりたいと言うマゾな欲望を抱えており、 しかしその欲望が叶えられず人知れず悶々としていた所、今回の殺し合いに巻き込まれた。 024:占い師、妖狐、賞金稼ぎ 目次順 026:頭がパーン ゲーム開始 蒲生重勝 034:抑えきれぬ欲求 ゲーム開始 神楽坂雪子 034:抑えきれぬ欲求
https://w.atwiki.jp/kataya/pages/14.html
◯生理的欲求(食欲、睡眠欲…) ◯安全の欲求 ◯所属の欲求 ◯尊厳の欲求 ◯自己実現の欲求
https://w.atwiki.jp/ao-ohanashi/pages/469.html
…目をつぶっていてもまばゆいのが自然と分かる。鳥の鳴き声が辺り一面に響き渡る。 今は…6時位だろうか。 「…マスター?ねぇマスター起きてよ…」 「うん…?なんだ…蒼か…どうした?」 「朝食が出来たんだ。」 「朝食?…いつもとくらべて随分と早いけど…」 「たまには朝早く食べなきゃ。ねっ?」 その顔を覗き込む可愛い顔で完全に目が覚めた。 「…うん…たまにはいいか。んじゃ食べるよ。」 「分かったよ。用意するからすぐ来てね。」 バタン 慌ただしく蒼は出ていった。 にしても珍しいな。 こんな朝に。いつもはだらけて8時位だが。 まぁ早起きして損する事も無いし…いいか。 その時一階からマスターと声がする。 待たせちゃ悪いしな。急ぐか。 トントン ゆっくり階段を降りる。 「あ、マスター。じゃあ軽めにしておいから食べてね。」 テーブルの上にはご飯と味噌汁に…味付海苔にたくあん、日本らしい食事だった。 「やっぱり朝は軽い方がいいな。」 マスターは椅子に座る。 「まずご飯かな。」 マスターは海苔とたくあんをご飯をご飯に乗せ、口の中に運んだ。質素ながらも落ち着いた味だ。 「蒼、おいしいよ。ありがとう。」 「そう言ってくれると嬉しいよ。」 ふう、美味しかった。 次は味噌汁か…なんだろ…なんか飲む気になれないな。 まぁ元々猫舌だし。 「蒼~これは後で飲むよ。」 椅子を後ろに動かし、席を立った。 「マスター…ちゃんと飲まなきゃダメだよ。」 蒼が瞬時に反応する。 まぁせっかく作ってくれたんだしな。 マスターは席に戻り、味噌汁に口をつける。 「…………ふふ…」 「…?…どうした?何か面白い番組でもあったか?」 「ふふ…はは…この笑みは作戦成功の証だよ…」 「え?どういうこ…と…?」 なんだ?体が言う事をきかない… 「…痺れ薬だよ…あとおとなしくさせる薬もちょっとね。」 「な…まさか味噌汁に…」 「そうだよ…味噌汁に薬を忍ばせておいたんだ…席を立った時はひやひやしたけどね…まぁ飲まなかったら僕の力で身動きさせなかったけど…でも朝だし、僕がちょっと疲れちゃうからね。 …マスター…これはもうこういう運命だったんだよ…」 「蒼?どうしたんだ…目が怖いよ…何か欲求不満なのか?」 「とっても不満だよ…その原因はマスター…あなただよ…」 「な…何故!」 「それはね…僕はまだマスターの本当の顔を見て無いんだよ…喜びとか怒りとかそういう表情は見て来たけど…もっと見てみたい表情があるんだ…」 「そ、それは…?」 「快感に悶えるマスター…」 「そ、蒼?それは…止めた方がい」 「嫌だよ。見てみたいんだから…マスターの事…たくさん知りたいから…」 蒼はだんだんと体がほてっているような表情をし始める。 マスターは薬のせいか、何もできない。逃げる事も力を加える事も。あるのは言葉、それだけ。 「蒼!…それは…やめ…」 「手始めに…」 「!!!そこ…は…掴む…な…」 「…あれ?段々大きくなって来てるよ?ねぇマスター?」 余裕を持たなきゃ… 「…そ、蒼。さっきのは冗談で、俺は全然平気だ。そんな事されても全く、ね。」 「これをやられても?」 蒼は手を動かしながらマスターの様子を伺っている。 「へぇ…そうなんだぁ…」 そう言うと蒼は手の位置を変え、激しく動かす… 「あ、あぁ…ひゃ…だ…大丈夫…」 「これでも?」 「……」 どんどんマスターの顔から余裕が無くなる。 「…なら…」 蒼はマスターの顔を舐め始めた。 「そ…蒼…」 「なぁにマスター?平気なんでしょ?」 「く…あぅ…」 「…下もしごいてあげる…」 マスターの体中にはすでに快感が行き渡っていた。 「く…ぅ…蒼…許して…」 「やっと降参した…ふふ…ご褒美に…もっとやってあげる…」 「…ひぐっ…」 「あぁいいよ…その表情…僕の前では見せてくれない…ふふ…もっと見させてマスター…」 そう言うと、蒼は立上がり… 「がはっ…!…蒼…ふ…む…な…」 「口が減らないねマスターは…せっかくいい気分なのに…そうだ…目隠しして…」 蒼はいつの間にかアイマスクを手に持っていた。 「こうすると…人って恐怖に満ちるんだよね…見えないから…あはは!ゾクゾクしてきたぁ…」 マスターの視界はほぼ無いだろう。 「じゃあ…改めて…これを…踏んであげようかぁ…ふふ…」 ググッ 「…!!…」 「見えないから怖いでしょ?ふふ…もう一回…」 ググッ 「ひゃあ!ひゃうぅ…」 「良い声だよ…ふふ…さて…目隠しとってあげる…」 「ふふ…可愛い…マスター…でも…まだ終わってないよ?」 「ま…だ…?」 「うん。まだ逝ってないもんね。マスター。」 「もう…いいよ…」 「ダメ。僕がマスターをしっかり苛めておかなきゃね。 さて…蹴ってあげるよ…おやすみマスター…」 ドゴッ 「はぅぅ!…ぁあ…」 「可愛いなぁ…その表情…尽きた顔だ…ふふ…やっといろんなマスターが見れたよ…あはっ…なんか癖になっちゃったかも…ふふふ…あのマスターの顔を思い浮かべるだけでゾクゾクするなぁ……今度からはもっと苛めてあげなきゃ…あは…次も…楽しみ…だなぁ…ふふ…」
https://w.atwiki.jp/animerowa-2nd/pages/142.html
マタタビの欲求!! ◆kILBiSHoqM H-6の山の中、何かが飛んでいた。 それは銀色に輝く流線型のフォルム。 スズキ目 アジ科 ブリ属の魚、そうブリが空を飛んでいた。 無論ただのブリが空を飛ぶわけがない。 詳しい原理は不明だがラジコンで操作可能な機械でできた空を飛ぶメカブリだった。 ただし別に空を飛ぶ以外に別の機能はなく本来ならハズレ支給品であった。 だが人によってはハズレだった物が他の者にとっては当たりになることがある。 空を飛ぶメカブリの上に一つの影があった。 もちろん人ではない。人ならメカブリに乗ったところで出力が足りず浮かぶことすら不可能。 乗っているのは猫。猫らしからぬ猫だった。 ボロボロのマントを纏い右目のところに海賊のようなアイパッチ、前足(もはや両手というべきか)で器用にラジコンを操作している。 その名はマタタビ、国宝級に器用な猫。 マタタビはこのバトルロワイアルに参加する気は欠片もなかった。 もともとかなりのものぐさであり生涯のライバル兼悪友であるクロ曰く「世界一快楽に溺れやすい猫」と言わしめたほどであったため 『やりたいヤツがやってればいい』と思っており殺し合いはキッド以外とはする気もなかった。 余程のことがない限り、通りすがりの猫で済まそうと考えていた。 そんなことをメカブリに乗りながら考えていると暗闇の中に建物が見えた。 H-6の温泉施設だった。 この猫とりあえず一っ風呂浴びようとしている。なんて猫だ。 しかしそんな考えは温泉施設の全貌がわかってくるとどっかへ消えていた。 地図に温泉と記されているこの施設はパッと見廃墟と言ったほうが適切であるほど荒れ果てていた。 二階建ての木造建築であるがガラスは割れてるし廊下に穴は空いて埃は溜まりっぱなしだった。 唯一正常に稼動していると言っていいのは奥にある温泉ぐらいだった。 こんなボロボロの建物だがここを一通り見て回ったマタタビはぼそっとつぶやいた。 「あぁ…この温泉直したい」 そう、さっきからものぐさだの面倒臭がりだの言ってきたが、この猫大工仕事だけは非常に熱心であり、こわれた建物を見ると思わず直したくなってしまうほどだった。 「えぇと…ここをこうしてと…」 あぁ!もう設計図まで引いてる!完璧に直す気満々である。 「ようし!いっちょやるかぁ!」 こうして一匹の猫が己の欲求に従って行動を始めた…バトルロワイアルなど完全に無視して… 【H-6 温泉 1日目 深夜】 【マタタビ@サイボーグクロちゃん】 [状態]:良好 [装備]:大工道具一式@サイボーグクロちゃん、マタタビのマント@サイボーグクロちゃん [道具]:デイバッグと支給品一式、メカブリ@金色のガッシュベル!!(バッテリー残り95%) [思考]: 1、この建物を直す。 2、誰かが来たら作業を手伝わせる。 3、出来ればキッド(クロ)とミーとの合流。 4、戦いは面倒だからパス。 5、暇があれば武装を作る。 [備考] 大工道具は初期支給品の一つです。 中身はノコギリ、カンナ、金槌、ノミ、釘 建物の修理はおよそ24時間で完了します。 妨害行為などで時間が延びることがあります。 修理に手を貸す人がいれば修理完了までの時間は短くなります。 H-6の周囲に建物を修理する音が響いています。 【メカブリ@金色のガッシュベル!!】 ガッシュベル本編でガッシュを誘い出すために作られた。 劇中の描写ではガッシュが全力疾走しても追いつけないぐらい早く飛行高度は際限がなかった。 バトルロワイアルでは飛行可能高度に制限があるため高度は10~15メートルが限度、スピードは時速5~10キロ程度とする。 時系列順で読む Back Flying in the sky Next ラッド・ルッソは大いに語り大いにバトルロワイヤルを楽しむ 投下順で読む Back Flying in the sky Next 私がみんなを知っている マタタビ 050 マタタビからの挑戦状
https://w.atwiki.jp/pokecharaneta/pages/9874.html
純粋欲求系リビどる キャラクター コメント 眉毛による漫画作品。 キャラクター オドシシ:枕井リヒト 夢特性そうしょく(ふつうの草食系男子なので)推奨 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/hazama/pages/951.html
編集/ 名声値ルールver2.00| 成長ポイント| 欲求値ルールver2.00| 欲求値ルールver2.50| 絆ルールver1.0| 絆ルールver1.0/コメントログ| 絆ルールver1.5| 絆ルールver1.6| 週単位活動ルールver2.0| 週単位活動ルールver2サマリ| 週単位活動ルールver3ドラフト/コメントログ| 週単位活動・名声値・欲求値複合サマリ 欲求値 ver 1.02欲求値とは /欲求値ルールは何でないか 欲求のレベルと種類 /性欲求 /所属欲求 /独立欲求 /家族欲求 /尊敬欲求 /消費欲求 /成長欲求 欲求判定表 /欲求判定表 /命中範囲(D20) /欲求ポイント /内発欲求判定 /自覚度 欲求ポイントの転化とバイパス /抑圧判定と抑圧状態 /欲求のバースト /否認状態 外発要因による欲求ポイントの増減 /所属集団 /家族 /性交 /飲酒・飽食・賭博・娯楽 /所有 /自由時間 /訓練・研究 /経験 /対決 /直接的危機 /身体へのダメージ /殺傷 /戦闘における外発要因の累積 偏執欲求(オプションルール) 欲求値 ver 1.02 欲求値とは 欲求値ルールはゲーム上表記されないキャラクターの行動欲求をプレイヤーに提示するためのルールです。 ロールプレイのためのフックとして使うことができ、プレイヤー内で完結していたキャラクターの葛藤をゲームとして楽しむこともできます。 欲求値ルールは名声値ルールとセットで使用します。欲求値ルールを使用するときは名声値ルールのストレスについての項目を欲求値ルールと置き換えます。 欲求値ルールは何でないか 欲求値ルールは性格を規定するルールではありません。ペンドラゴンのように、性格ルールの結果によって、キャラクターが特定の行動を強制されることはありません。 欲求値ルールは感情を規定するルールではありません。ファー・ローズ・トゥ・ロードのように、キャラクターが物事をどう感じたかを決め付けられることはありません。 欲求値ルールはキャラクターに行動も感情も強制しません。ただ、キャラクターの自覚とは別の場所で、常に何かに駆り立てられる存在として人間を定義しています。 プレイヤーはキャラクター性を壊すことなく湧き上がった欲求を処理していくことができます。欲求がどうしても処理しきれないならば、キャラクターのアイデンティティーを守るために、不利益を甘んじて受けることを選択できます。 欲求のレベルと種類 このルールでは人間の欲求を8種類に分類します。 もっとも基本的な欲求は「生存」です。生存欲求は一定の水準が保障されないと短期的に死をもたらします。睡眠、呼吸、水、食事の適切な取得、極端な寒暖や身体的苦痛がないことが含まれます。健康な生命活動を維持する以上の欲求はこの段階には含まれません。生存欲求はキャラクターの喪失によって直接ゲームで記述されるため、欲求値ルールでは扱いません。 直接生死にはかかわらない内発的な欲求を「性」「所属」「独立」「家族」「尊敬」「消費」「成長」の7つに分類します。 欲求に貴賎はありませんが、便宜的に性→所属→独立→家族→尊敬→消費→成長の順で、下位から上位と定義します。「アイデンティティー」に依拠する欲求ほど上位という位置づけです。 性欲求 性欲求は性を持つ生物に基本的に備わっている、異性と交わって子孫を残したいという欲求です。未発達な段階では自分や他者の身体への興味、スキンシップ、特定の匂いへの執着などもこの分類に属します。 所属欲求 人間は群れで行動する生き物です。周りを仲間に囲まれたい、会話をしたい、仲間を守りたいといった欲求がこの分類に属します。 独立欲求 独立欲求は好きなことをしたいとか休みたいという欲求ではありません。支配されたくない、命令されたくないという欲求です。否定の対象には親や他者、社会的束縛だけではなく、自分自身や物理法則さえ含まれることがあります。 家族欲求 家族欲求は性欲求がアイデンティティーに引きずられて肥大したものと見ることができます。よりよい恋人、よりよい子供、自分を理解してくれる自分のコピー、自分があこがれる存在との同一化、そうした欲求をここに分類します。一般に「愛」と呼ばれることが多いでしょう。 尊敬欲求 尊敬欲求は所属欲求がアイデンティティーに引きずられて肥大したものと見ることができます。集団の中での評価されている自分、特別な自分でいたいという欲求です。場合によっては非難されることさえその解消方法となりえますが、標準的なルールでは正方向の評価を基準に扱います。 消費欲求 消費欲求は特に生理的な機能にかかわる必要以上の刺激を求める欲求です。味覚、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、酩酊感、性感、恐怖など、その種類は多様です。肉体的・精神的なエネルギーの堆積を解消するための機能ともいえます。 成長欲求 成長欲求は自分自身に対する高い自己評価を求める欲求です。強い好奇心はこの欲求の表れともいえます。高い技術、強靭な肉体、深遠なる知識、人それぞれあらわれ方は異なりますが、ルーンクエストのキャラクターシートに書かれる能力値や技能であれば、常にその対象となり得ます。 欲求判定表 欲求判定表には各欲求ごとに命中範囲(D20)、自覚度、バイパス、欲求ポイント、抑圧の5項目を書き込むようになっています。各項目の説明をルール中で順次行います。 欲求判定表 欲求 D20 自覚度 バイパス 欲求ポイント 抑圧 性 OOO 所属 OOO 自由 OOO 家族 OOO 尊敬 OOO 消費 OOO 成長 OOO トータル欲求ポイント 命中範囲(D20) キャラクターは「性」「所属」「自由」「家族」「尊敬」「消費」「成長」の7つの欲求に、1からはじめてINTまでの数値を身体部位命中表のように割り当てます。これを欲求判定表と呼びます。 例えばINT13のキャラクターであれば、「性 1-3」「所属 4-6」「自由 7-8」「家族 9-10」「尊敬 11」「消費 12」「成長 13」のように記述できます。 どの欲求にどれだけの範囲を割り当てるかはプレイヤーの任意ですが、すべての欲求に必ず数値をひとつは割り当てなくてはなりません。 性欲求は特別です。16歳から20歳までの男性キャラクターは3以上、20歳から29歳までの男性キャラクターは2以上を割り当てます。40歳以上のキャラクターは、男女共に性衝動への割り当てを「長命」に振り替えても構いません。 欲求ポイント 7つの欲求それぞれは、キャラクターが感じる各欲求の増加を表す0から始まる数値を持っています。この値を欲求ポイント(PP Pathos Point)と呼びます。7つの欲求値の総計をトータル欲求ポイント(TPP Total Pathos Point)と呼びます。 一定以上蓄積した欲求ポイントはキャラクターにストレスを与え、心身の不調を引き起こします。トータル欲求ポイントの合計10ポイントにつき、キャラクターの疲労ポイントの上限は5ポイント低下します。 各欲求ポイントは上限なく加算されます。 内発欲求判定 プレイヤーはD20をロールして作成した欲求表を参照し、出た目に対応したキャラクターの欲求ポイントを1点上昇させます。INTより高い出目は特に欲求ポイントの増加がなかったことを意味します。これが内発欲求判定です。 週単位経験ルールと組み合わせる場合、キャラクターは週の開始時に内発欲求判定を3回行います。同じ欲求に重ねて命中した場合、その分だけその欲求ポイントが増加します。 キャラクター作成時は10回の欲求判定を行って初期の欲求ポイントを設定します。 自覚度 自分自身を正しく理解している人間(もしくは自分の性質に納得している人間)はいません。キャラクターは各欲求に対して0から始まる自覚度を持ちます。 欲求ポイントが自覚度に達すると、キャラクターは自分がその欲求ポイントの蓄積によってストレスを受けていることに気がつきます。 自覚度の設定はプレイヤーの自由ですが、ランダムに決定する場合はそれぞれ1D10-5を2倍し、0以下は0とするのがよいでしょう。 自覚度によるゲーム上の有利不利はありません。自覚度はキャラクター描写のサポートのためのルールです。 欲求ポイントの転化とバイパス キャラクターは解消しにくい欲求を無意識に他の欲求の満足でごまかすことがあります。これを欲求の転化と呼びます。 ただしどの欲求でも平等に転化できるわけではありません。キャラクターによって欲求Xを欲求Yとして転化できるけれどその逆はできない、というように、個性があります。 欲求Xを欲求Yに対して転化できるとき、「キャラクターは欲求Xに欲求Yへのバイパスを持っている」と表現します。このとき欲求Xをバイパス元、欲求Yをバイパス先といいます。 作成時のキャラクターはINTと経歴年数を足して5で割った値(切捨て)と同じ個数のバイパスを持ちます。プレイヤーは各欲求にどの欲求へのバイパスを設定するか決めて欲求判定表のバイパス欄に書き込みます。 バイパスをひとつ設定すると、その欲求の自覚度は2点上昇します。二つ設定すれば4点、三つ設定すれば6点というように、バイパスを持つ欲求は自覚しにくくなっていきます。 バイパスは一方通行です。例えば、性から所属へのバイパスを設定しても、所属から性に転化されることはありません。所属から性へのバイパスも設定してはじめて、どちらからも転化されうるようになります。 欲求ポイントが転化されるには、キャラクターが意識しているかどうかとは別に、常に行動が必要です。 キャラクターがバイパス先に設定された欲求ポイントが減少するような行動をすると、プレイヤーはバイパス元の欲求ポイント1点減らし、バイパス先の欲求ポイントを2増やしてからバイパス先の欲求ポイントの減少を処理することができます。これが欲求ポイントの転化です。 キャラクターが本当に望んでいるものではないため、欲求ポイントの転化はあまり効率のいいものではありません。 抑圧判定と抑圧状態 トータル欲求ポイントが10の倍数に達したなら、キャラクターは「抑圧判定」を行います。 キャラクターは最も高い欲求ポイントに対するPOWの抵抗ロールの成功率を計算し、これを技能とみなしてD100をロールします。 抑圧判定に成功すると、その欲求は抑圧状態になります。抑圧状態になった欲求はトータル欲求ポイントの計算から除外されます。つまりキャラクターにとってはストレスが下がったかのように働きます。抑圧状態は、次にその欲求ポイントが変動すると解除されます。効果的成功では2回、決定的成功では3回、欲求ポイントが変動するまで抑圧状態が維持されます。 抑圧判定に失敗すると抑圧は起こらず、キャラクターはトータル欲求ポイントの増加による疲労ポイントの上限値の低下を蒙ります。 抑圧判定にファンブルすると、欲求のバーストが発生します。 欲求のバースト 欲求のバーストは、置かれた環境に順応しようとして起こる、キャラクターメンタリティーの大地震です。溢れた欲求ポイントは行き場を求めて暴れ、心の中でバイパスをつくり、エネルギーを消費しようとします。 欲求のバーストが起こったら、キャラクターは無条件でPOWを1ポイント消費します。欲求のバーストはPOWの経験ロールの対象です。 プレイヤーは欲求判定表をロールし、もっとも高い欲求ポイントを持つ欲求がバイパス元、命中した欲求をバイパス先とするバイパスを作成します。バイパス元以外の欲求に命中しなかった場合、自動的にバイパス元のひとつ上位の欲求をバイパス先とします。(バイパス元が成長欲求の場合はオプションルール「偏執欲求」を参照)。 バイパス元の欲求ポイントは0になります。 さらに、バイパス元の欲求に割り当てた欲求判定表の出目をひとつ減らし、バイパス先の欲求に割り当てる出目を一つ増やします。 バイパス元の欲求判定表の出目がひとつ分しかなかった場合、欲求判定表の出目の割り当ての変化は起こりません。その代わり、バイパス元の欲求は「否認状態」になってしまいます。 元からバイパスが存在した場合も特に処理は変わりません。 否認状態 キャラクターは否認状態になった欲求に基づいた行動を行いたい自分を否定し、対象の欲求を低下させる貢献ロールが行えなくなります。 否認状態の欲求はトータル欲求ポイントに影響を及ぼさなくなります。否認状態の欲求をバイパス先とするバイパスはすべてなくなります。また、否認状態の欲求からはバーストも発生しなくなります。 否認されていても、内発欲求判定やそのほかの欲求を上昇させる効果はすべて欲求ポイントに加算し続けます。逆に、欲求を引き下げる効果はすべて無視します。 否認状態は他の欲求でバーストが発生すると解消されます。 外発要因による欲求ポイントの増減 欲求ポイントは内発判定だけではなく、外的な刺激によって増減します。代表的な要因は下記の通りです。 所属集団 所属集団への貢献ロールを行うと成功失敗にかかわらず所属欲求が1ポイント低下します。 所属集団の名声値が1ポイント上がると、尊敬欲求が1ポイント低下します。名声値が1ポイント下がると、尊敬欲求が1ポイント上昇します。 所属集団の反感値が1ポイント上がると、所属欲求も1ポイント上昇します。反感値が1ポイント下がると、所属欲求も1ポイント低下します。 家族 〈家族〉もしくは〈恋人〉への名声値が1ポイント上がると家族欲求は1ポイント低下します。名声値が1ポイント低下すると家族欲求は1ポイント上昇します。 反感値が1ポイント上昇すると家族欲求は1ポイント上昇します。反感値が1ポイント下がると家族欲求も1ポイント低下します。 性交 性交する機会があれば1ポイント+相手が〈娼妓〉もしくはAPP×5の技能ロールに成功すればその成功度分、性欲求が低下します。 飲酒・飽食・賭博・娯楽 生活費とは別に、平均的な1週間の収入を形の残らないものに浪費すると、消費欲求が1ポイント低下します。 所有 単品で1週間の収入を上回る商品を入手すると、購入価格を1週間の収入で割った値(切捨て)と同じポイントの消費欲求が低下します。ただしこの商品を喪失したり売ったりすれば、その時点で同じ物品を手に入れるための価格÷その時点の1週間の収入(切捨て)と同じポイントだけ消費欲求が上昇します。 自由時間 貢献ロールを1回分消費することで、自由欲求が1ポイント下がります。週に4回以上の貢献ロールを行うと、追加の1回につき1ポイント上昇します。 訓練・研究 訓練もしくは研究によって技能が向上したときに、訓練もしくは研究に費やした1週間につき成長欲求が1ポイント低下します。研究で技能上昇ロールに失敗すると、費やした1週間につき成長欲求が1ポイント上昇します。訓練・研究を続けていても、実際に技能ポイントが上昇するまでは欲求ポイントは低下しません。 経験 経験ロールに成功して技能に加算する1D6の出目が1の場合、成長欲求が1ポイント下がります。(すべての経験ロールでストレスが低下するとバランスが崩れるため、純粋にゲーム的な仕組みとして設定しています。出目が1なのも、がっかりしたプレイヤーへの配慮です) 対決 利害の対立する相手に対して勝利を収めると任意の欲求ポイントが成功度の差+1点低下します。勝利する確率が20%以下であればさらに1点低下します。敗北すると尊敬欲求が成功度の差+1点上昇します。敗北する確率が20%以下であればさらに1点上昇します。 直接的危機 生命に直接危険の及ぶ状況に直面すると性欲求が1点上昇します。状況を切り抜けると任意の欲求ポイントが2点低下します。 身体へのダメージ 部位HP未満のダメージを受けると2ポイント、部位HPがゼロになると5ポイント、部位HPの2倍以上のダメージを受けると10ポイント、性欲求が上昇します。 身体的・精神的衝撃により予測せずに意識を失うと、もっとも高い欲求値が1D6ポイント低下します。 殺傷 戦闘で敵を傷つけたなら1ポイント、敵に止めを刺したなら1D4ポイント、任意の欲求値が低下します。 人間の男性は、人間の男性に止めを刺したなら1D6-3ポイント任意のストレスが低下し、人間の女性に止めを刺したなら1D6ポイント尊敬欲求が上昇します。 人間の女性は人間に止めを刺すと家族欲求が1D6ポイント上昇します。 この他、社会制度や身分、キャラクターの性格、置かれた状況などが欲求ポイントへの影響を与えることがあります。 これについては都度マスターが定めます。 戦闘における外発要因の累積 命をかけた戦闘は、短時間にもかかわらず欲求値の増減が激しいできごとです。 1度の戦闘で直接的危機、対決、身体へのダメージ、殺傷すべてが適用されますが、同一の欲求値が累積した場合は1ポイントの加算として計算します。一回の戦闘ではひとつの欲求値は最大でも10ポイントまでしか増減しません。 戦闘をどこで一区切りとするかはマスターが定めます。 偏執欲求(オプションルール) キャラクターが強烈な決意や病的なこだわりを持っている場合、20の出目を9つ目の欲求、「偏執欲求」として追加することができます。 偏執欲求は他の欲求に含まれるものでも構いません。その欲求の中でも特にキャラクターがこだわる「狭い」範囲を設定し、マスターと協議して独自の解消方法を設定することができます。 よくある事例では復讐、ストーキング、アルコール中毒、麻薬中毒、SM、快楽殺人、破滅願望、不死願望、狂信的排他主義、ナルシズム、度を越えた趣味といったものになります。 これらは基本的な8つの欲求に含まれるものですが、一般的な方向性から大きく外れたものをひとつだけ切り出すことが、キャラクターの演出を強力にサポートしてくれるでしょう。 偏執欲求は最上位の欲求として扱います。偏執欲求へのバーストが発生した場合、偏執欲求は出目19、18と範囲を広げていきます。 偏執欲求は「任意の欲求が低下する」と記述された要因の対象にならず、マスターとの間で定めた手段でしか解消できません。バーストが発生して他の欲求へのバイパスができれば、転化することは可能です。 む、作成時の初期欲求値を書くのを忘れてるな。 作成時は10回内発欲求ロールをします。 -- (なゆた) 2009-10-10 02 17 07 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/rimworld_jp/pages/49.html
入植者の欲求ステータスはムードへ影響します。 欲求が満たされれば喜びとなり、満たされない場合は不満となります。 満たされた欲求 不満と対策 不満は非文化的、非人間的な行為をやむなく行った場合、もしくは自らの信条に逆らう行為を行った場合蓄積されます。 不満 不満の内容 影響度 対応策 死体を見た 人の死体を見かけた。 遺体は目につかない場所に遺棄するか、墓地に埋めるか火葬してしまいましょう。 羞恥 服を着ていない ヌーディスト以外は服を着ないことが不満になります。服を着せてあげましょう。 ボロを着ている 耐久力の低い服を着ている。 服を作るか買うかし、きちんとしたものを着せてあげましょう。 着たくもない服を着ている ヌーディストであるにもかかわらず服を着ている。 あるがままの姿が彼の望みです。みぐるみを剥いでしまいましょう。 よく眠れない 就寝中に同じ部屋の中で作業をしている人がいる。 小部屋を準備し、作業場所と寝室を分けるのが簡単です。 床で食事をした 家具である、机、椅子を設置するとそこで食事をとるようになります。人数分用意しましょう。 生肉を食べた 食糧がなくやむなく生肉を食べた。 食中毒の原因にもなるため、調理済みか生職可能な食糧を用意しましょう。
https://w.atwiki.jp/sylvarant/pages/39.html
欲しいもの(物質的なものとは限らない)を書いていく場所。 地味におねがりとか恥ずかしくていえない。 まあ嘘だけどねw メモリが1G以上・無線ラン子機っぽいの内蔵という、比較的良い感じのノート 小さくてもいいから薄型のテレビ(ゲーム用) ☆エヴォルタかエネループの充電池。 ☆外付けハードディスク スピーカー(イヤホン繋げられるもの) 平型イヤホン(巻きと調節付きのもの) その他色々。 ☆=アマゾン再開して、今本気でほしいもの。