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旅 行 の ク チ コ ミ サ イ ト フ ォー ト ラ ベ ル 【日本一の村?を行く 沖縄・読谷/北谷ぶらり旅】 第5話)ライブ@カラハーイ 《沖縄本島中部西海岸旅行記|読谷|嘉手納|北谷|那覇》 読谷を後にし北谷(ちゃたん)にバスで向かった。車社会の沖縄でバスは貴重な公共交通機関だ。だが電車と違ってバスは地元民以外どこをどう走っているのか解りづらいのが難点である。 しかし、世の中進歩した。 沖縄のバスが検索できるアプリ「バスなび沖縄」が登場。これを使えば時刻表検索はもちろん、乗るべきバスが今幾つ前のバス停を通過したのかまで解るスグレモノだ。 沖縄バス旅の強い味方 「バスなび沖縄」アプリ 首尾よく北谷にたどり着くと宿に荷物を下ろし、自転車でアメリカンビレッジなるエリアに向かった。ディズニーランドのような雰囲気を漂わすこの人工的な商業エリアは、どことなくバンコクのカオサン通りを薄めて広くしたような印象を与える。どちらも南国にあり、欧米人比率が高いせいであろうか(でもここの欧米人は米国軍人とその家族限定であるが)。 カオサン通りを薄めて広くしたようなアメリカンビレッジ - - - - - - - - - - - - - - - - - - - 北谷では友人のGさんと待ち合わせをしていた。 「少し早めの冬休みで沖縄行ってきま~す。」と宣言したら、彼もちょうど同じような日程で沖縄に来ていると言うのだ。しかも彼は自転車を積んで飛んでくる。そして那覇から北谷までチャリンコ飛ばしてやって来るというのだ。あれれGさんってそんなアクティブな人だっけ? 南国のトロビカルな風は人の行動様式まで変えてしまうのだろうか? 僕らが北谷で落ち合うことにしたのは訳があった。ここ北谷には沖縄ポップスの重鎮・りんけんバンドが本拠を構えるライブハウス、カラハーイがある。毎週土曜にそのりんけんバンドのライブがあるのだ。僕らの日程がちょうど土曜日に当てはまったのだ。 ステージ席で食事をしながら開演を待つ。いつの間にか二階席まで満員となり、ライブが始まった。 リードボーカル上原知子の伸びやかな声に、男性トリオの勇壮なエイサーの舞いが絡む。あの重い太鼓を叩きながらの演奏は相当に体力を使うはず。大したものだと感心している合間に、ナインティナインの岡村に似たフロントマンが絶妙のボケトークで会場を笑わせる。 りんけんバンドの楽しいステージ 圧巻なのは弱冠17才の天才ドラマー上原俊亮君だ。リーダーの照屋林賢曰く、 「ちょっとボストンの音楽院に短期留学してきなさい」 と送り出したら、留学後直ぐに学費が全額払い戻されたのだという。つまり、特待生扱いで学費免除。それほどの逸材なわけだ。 そのドラムソロは沖縄の海に生息するタコのごとく、手足が八本あるのではと思わせるほど複雑なポリリズムで観るものを圧倒する。 熱のこもったライブが終るとバンドメンバーは気さくにも観客との写真撮影に応じてくれた。 「なんか皆CD買ってるけど、僕らもいいんだろうか?」 「いいでしょ、並んじまいましょ」 果たして心優しい沖縄のトップスターたちは不届きな観客にもちゃんとシャッターを押してくれた。パチッ! しかし、そこで事件が起きた。 撮った写真を確認すると、ほとんど暗闇に一筋の発光体しか写っていないではないか。 「しまった。自転車用ウェアの反射体が邪魔してしまった!」 犯人はGさんの高価なウェアにあった。が、さすがにCD買ってないくせに「もう一回シャッター押してくださ~い」とお願いする厚かましさは持ち合わせていなかった。 高価な自転車用ウェアが失敗写真の素 払うべきものはちゃんと払わないとまともなものは手に入らない。 沖縄ポップスの重鎮はそう僕らに諭していたのかもしれない。 (続く) もどる < 5 > つぎへ なんちゃって世界旅行-海外旅行記|中東|アフリカ|中南米|アジア|タイ|欧州|沖縄| なんちゃって世界旅行ブログ-新着情報&雑談
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687 :New ◆QTlJyklQpI:2013/03/20(水) 17 37 38 ※これはearth氏作品と違い夢幻会の日本掌握が早期に達成された設定です。 大陸ネタSS ~やりすぎ注意、二度目のハル・ノート~ 「・・・・流石にこれはないだろう」 1941年、晴れて大日本帝国の総理大臣となった嶋田の目の前には前回どころでないあまりに挑発的・一方的な 通称”ハル・ノート”の内容が記されていた。 「全く米英財界の方々は余程我々が利益を上げることが気に食わないようで・・・・」 「「「そりゃあ、あれだけ毟れば・・・・・」」」 辻の言葉に夢幻会メンバーたちは仕方がないとばかりに溜息をつく。 大陸になっていたとはいえ何とか日本の中枢を掌握した夢幻会は順調に国力増強をしつつあったが 世界恐慌でのマネーゲームにて想定外の事態に発展することとなった。 簡単に言えば”毟り過ぎた”のである。 大陸化したことでの動かせる資本や変動した世界経済、それに2度目ということで微かな油断にいざという時の ストッパー&調整役の辻がインフルエンザに倒れるなど様々な要因が絡まった結果、 世界恐慌は前回を上回る最大規模のダメージを欧米各国に与えていた。 アメリカではボーイングなど有名どころはバタバタと倒れ(無論技術は適正価格で戴いた)、 英仏独では暴動騒ぎ、そして東欧を中心に共産主義運動が激化するなど非常に悲惨な状況に 毟った張本人らも「やり過ぎだああああ!!」と顔を蒼褪めさせて叫んでいた。 結果として一国だけ利益を貪り、急成長を続ける日本帝國は欧米各国の嫉妬と警戒を買うことになり 早々に列強の経済ブロック圏形成時に叩きだされ孤立することとなった。 日英同盟も解消されたが幸い大陸化による内需と激しい内戦真っ最中の中国需要で国際的に孤立しつつも 膨大な資本と技術で発展し続けたが共産化寸前の東欧諸国に列強黙認の下、早期に台頭したナチスドイツが進駐、 米国のメキシコ侵攻に続く南米への干渉による英国との対立、フランスが右派と左派が入り乱れる内戦に突入するなど 史実も前回の歴史も全く役立たずな状況に夢幻会は困惑を隠しきれなかった。 やがてドイツがフランスに侵攻したことから第二次世界大戦が勃発。 傀儡政権を押し立てつつフランスを文字通り蹂躙し、BOBでは航空戦力に乏しく南米情勢から 対米関係が悪化し大規模な支援を受けられなかった英国が押し負け、チャーチルが顔を歪めながらドイツ有利の 停戦協定にサインという形で終結、ドイツは対ソ連戦へ移行することとなる。 その間中国市場をほぼ牛耳る形になっている日本へ中国市場を求める米国が露骨なネガティブキャンペーンを開始。 米国での黄禍論の激化や日本商船への臨検などにより対米関係は瞬く間に険悪となり、 ドイツとの停戦後弱体化した英国も日本による植民地への干渉や独立運動を警戒して米国と連動する動きを見せるなど 夢幻会の戦争回避の努力も虚しく1941年、フィリピンの政府機関施設への爆破テロとマレー向けの日本商船 の中から大量の日本製兵器が出たことで米英は”日本政府の画策したテロ行為である”と糾弾。 日本に対し内南洋の非武装化と米英への統治の移譲、中国大陸の権益放棄に加え一方的な軍備制限など を要求する”ハル・ノート”を掲示し米英国内の日本資産を凍結したことで対米英戦は決定的となった。 「オランダはどうなっている?」 「今は様子見している段階だが戦況如何によってはあっちにつくだろう」 「大陸は奉天・国民党・共産党でほぼ三竦みの状態で争っているのでこちらに構う余裕はないでしょう。 ソ連はまだシベリアに兵力を置いてますがドイツ相手で兵力を引き抜きたいらしく 不可侵条約を打診してきてます」 「英国も消耗してるから実質米国1国だけだが文字通りの総力戦だな」 「初戦はやはり・・・・・」 「真珠湾攻撃だ」 かくして1941年末、対米戦の火蓋が切って落とされようとしていた。
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合計: - 今日: - 昨日: - ※動画URL http //www.ustream.tv/recorded/6962315 ※反省およぴ今後の課題 画面が白く飛んだのは、今後の課題。 中国の国章が写っていなかったのが残念。 時間的に、中国駐名古屋総領事館に日光が当たり カメラに反射して白とびをした模様、次回は時間帯を午前にしてみます。 ※以下、抗議文 日本の主権に関する抗議 中華人民共和国駐名古屋総領事館総領事 張 立国殿 日本は、先の大戦で、貴国を含む連合国に大敗を喫しました。 しかし、欧米列強のアジア植民地支配から、 アジア各国の自主独立の気概を植えつけたという実績においては、 かつての日本の"亜細亜主義"の思想的勝利であったことは史実であります。 その勝利は、大戦で英霊となり、 また不幸にも犠牲となったおおくの御霊を礎として、 勝ち得たものであります。 さて、 中華人民共和国駐名古屋総領事 張 立国殿 貴国は近年、日本からの開発資金を基にし、 大発展を遂げられ、 オリンピックを挙行し、 今もなお成長し続けるその活力は、目を見張るものがあります。 振り返って、わが国は、 ボンボンの世襲と、既得の権益と、そこから得られる金満におぼれる政治家と、 少子高齢で穴の開いた行政に漫然とあぐらをかき、 日本国外務省をはじめとする、よどみきった、高級公務員という特権階級による、 各種法律を捻じ曲げた、自治労を中心とする、 官僚制社会主義としての合法的搾取社会であります。 そのような合法的搾取を経て貴国に流れた"円借款・各種ODAをはじめとする 日本人の血税を、 貴国は、チベット、ウィグル、モンゴルの諸民族地域への、 侵略的進出ルートの確保に、西部大開発という、 辺境開発の美辞麗句をもって日本国民をたばかり、日本人の血税を掠め取っていく。 こういった欺瞞に満ちた開発詐欺を、国家プロジェクトとして、推進することを、 辞めていただきたい。 これらの近年の貴国の行いは、かつての欧米列強のアジア植民地支配と同類であり、 亜細亜諸民族の相互理解に基づく、主権尊重を著しく冒涜する蛮行であります。 また、かつての大戦で亜細亜主義に基ずく大東亜共栄圏の理想に散っていった わが国の英霊や、犠牲となったおおくの日中両国の戦争犠牲者への冒涜でもあります。 貴国のこのようなさまざまな冒涜行為は、 近年、映画「靖国」や南京虐殺記念館の拡充など、 ヒステリックに加速しており、 そのあがき具合が非常に見苦しい。 映画の評価に関しては、しかるべき映画監督にご批評いただき、 また、歴史的事実の真贋に関しては、 しかるべき歴史学者の研究にお任せするものとして、 南京虐殺記念館の拡充に関しては、現在の日中関係を憂慮する視点で、 ぜひ、諫言させていただきたい。 白髪三千丈の数値の過大を捏造し、 南京事件を政治プロパガンダとして反日教育に利用されるのは、 わが国の英霊や、犠牲となったおおくの日中両国の御霊への冒涜であります。 貴国は、2007年12月13日、南京大虐殺70周年の日に、 中国・南京において、おそらく、日本の血税を迂回流用して、 大規模に拡張一新した「南京大虐殺記念館」を、 リニューアルオープンさせました。 これは、日中友好の虚言の影に隠れながら、 いまだに江沢民の負の遺産である反日教育の呪縛から逃れられず、 日中間の不幸な戦争で亡くなっていった、 靖国に祀られる英霊を含めた日中両国の戦争犠牲者の御霊の、 政治利用に他なりません。 改心されることをお勧めいたします。 私、ゆっくりは、今日ここに、中華人民共和国に対して、 我が国の英霊を含めた日中両国の戦争犠牲者の代弁者として、 日本の歴史認識の主権を主張する。 また、 南京事件を筆頭とする、日本の主権に基づいた世論、歴史教育を、 各種政治的謀略をもって侵害する、 陰険な外交政策をいまだに常套手段とする中国政府への、 反日的外交政策の改善を諫言する 。 平成22年5月16日 ゆっくりぃ~
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この戦争について、一言で言うと? 難しいことを言うな、貴様は。 そうだな……。 私なら、“人類史上初の戦争プロローグ 世界説明”と表現する。 意味がわからない? いくらお前達だって、“ここ”に来るまで新聞読まなかったわけじゃないだろう? ……。 ……よろしい。 お前達がバカだということがよくわかった。 まず、きっかけから話しておこう。 丁度、今から20年前に遡る。 19××年2月12日。 南米および、アフリカ大陸のほぼ全域が被害を受けた“エアバースト事件”が発生した。 南米大陸と、大西洋を挟んだアフリカ大陸で発生した謎の連鎖的爆発事件だ。 ……本当に知らないのか? 何? 私達、生まれてません? そうか……まぁ、私もまだ小学生だったしな。 ……。 何がおかしいっ! 私だってまだ25と41ヶ月だぞ!? ……ったく。 話を戻すぞ。 この爆発によって生じた、熱風を含む衝撃波、“エアバースト”現象は……。 ああ。そうだ。 元々、“エアバースト”とは、“空中爆発”の意味だが、この事件以降、“大気爆発”というニュアンスで一般化している。 一般常識だから。 ……それにしてもお前ら。 この爆発の影響は、未だに世界各地に異常気象を引き起こしているんだぞ? ファッション雑誌にうつつを抜かす前に世界情勢というものをだな……。 えっ? プラウタの新作バッグ!? 発売いつ!? ……。 ……コホン。 ……少しは社会に関心を持て。 ……続けるぞ? 爆風と衝撃波、そして爆発による熱は、アフリカと南米をほぼ焼き尽くした。 直接的、そして間接的な被害ははかり知ることさえ出来ない。 人類の生活基盤だけではない。 自然界はほぼ壊滅。 この現象で絶滅した種族はどれ程になるか、私は知らない。 また、被害は両大陸にとどまらなかった。 両大陸によって生じた大津波は、世界各国を襲った。 日本も例外ではない。 太平洋側では最大7メートルの津波が観測され、各地に甚大な被害をもたらしたのだ。 ほとんどの国にとって、南米やアフリカを助ける余裕なんてどこにもなかった。 被災地の救援作業が本格化し始めたのは、事件から実に1ヶ月以上過ぎた3月14日。 南米とアフリカ各国で武力攻撃が確認されたのはこの日だ。 他国からの侵略ではない。 襲ったのは、少なくとも人類でさえなかった。 魔族だ。 戦車なく、 戦闘機もなく、 大砲も持たず、 甲冑を身にまとう異形の軍団。 手にする武器は、 剣 槍 斧 そして魔法を武器として、得体の知れない巨大なバケモノ達で編成される。 それが魔族軍だ。 私がさっき、人類初の戦争と表現したのは、まさにここにある。 人類史上、人類が同族以外との組織的な戦闘を行った経験は、よってたかってマンモスを狩るような“狩猟”として以外、経験はないはずだ。 誰か、人類がかつてモンスター相手に組織的に戦ったと聞いたことあるか? ……ある? モンスター……何? 馬鹿。 それはゲームの話だ。 とにかく、この日を境に、人類は二つの大陸で、“魔族軍”と呼ばれるモンスター共との戦争に突入する。 小銃弾をものともしない強靱な彼らは、開戦以降、各地で人類を圧倒。 わずかな期間で両大陸を完全に制圧した。 一時期は、彼らの地中海越えによるヨーロッパ侵攻が本気で語られたほどだ。 勿論、人類だって、ただ殺されたわけじゃない。 とにかく、開戦当初、戦線に送り込まれた国連軍の中核を成す最新鋭兵器。 戦場が“兵器の見本市”と皮肉られたのも、当時の映像を見れば肯ける。 だが―――わかるか? 世界有数の優秀な兵器。 ハイテク兵器。 そんな高額兵器を湯水のように投入したにもかかわらず、国連軍は負け続けた。 負けるしかなかったのだ。 ……お前等。 本気で新聞読まなかったらしいな。 狩野粒子(かのうりゅうし)。 魔族軍出現と共に、アフリカ全土で観測された魔法物質だ。 狩野粒子そのものは、1ミクロンにも満たない恐ろしく細かい微粒子にすぎない。 だが、粒子一粒が三次元上に存在することで、半径数十メートルの空間が異常地帯に汚染させる。 こいつが空間汚染物質であることは覚えておけ。 ……違う。 毒ガスを連想するな。 一定レベルを超えない限り、人類への健康被害は確認されていない。 問題は、狩野粒子が人体ではなくて、兵器に与えた影響だ。 狩野粒子は兵器を破壊した。 人類の本当の敵は、奴らだった。 そう、表現するしかない。 ……だから、別に兵器に接触したら爆発するとか、そういうことじゃない。 意味がもっとわからなくなった? 最新鋭兵器と旧式兵器の違いはわかるか? 例えば、ジェット戦闘機とプロペラ戦闘機の違い。 エンジン? 違う……そうだ。 電子装備だ。 狩野粒子は、兵器の電子装備を破壊するんだ。 真空管ならいざしらず、ICやLSIといった半導体を狂わせるんだ。 レーダーは反応せず、操縦系は狂い、ミサイルなんて発射ボタンを押してケースの中で吹き飛んだらマシ。 信じられないだろうが、本当のことだぞ? 普段、町中を走っている車のエンジンでさえICやLSIといった半導体に制御されているんだ。 軍用のエンジンだって同じだ。 だから、狩野粒子によって、国連軍の兵器はエンジンまでを破壊された。 つまり、戦場に到達する前に、国連軍は戦闘どころではない状態に陥り、その混乱の中を魔族軍に襲われたんだ。 各国が満を持して戦線に持ち込んだ兵器は軒並みスクラップ扱い。 使い物になったのは、電子装備を持たない赤色戦争当時の兵器達。例えば、米軍のM4や我が国のチハ戦車……今では博物館ですらみかけないような、古い戦車や装甲車が戦場を駆け回り、バズーカと重機関銃こそが最も信頼される兵器となった。 こんな状況だ。 機甲部隊を歩兵で止めろというに等しい。 開戦とされる日から3ヶ月後には人類は両大陸からの完全撤退を決定。 この期間を別に“三ヶ月戦争”と呼ぶ。 後にアフリカ、南米奪還のため、各国軍による上陸作戦は幾度となく試みられたが、すべて―――失敗した。 上陸した途端に、バケモノじみた蜂、“デス・ビー”に襲われて全滅したケースもあった。 ……おいおい。 “デス・ビー”はオシッコかけてなおる相手じゃない。 チクっと刺されたら、体の組織が連鎖的に崩壊。 体がすぐに水死体のように膨れあがる。 写真で見たことがあるが、顔が数倍に膨れあがって、圧力に負けて目玉が飛び出していたぞ。 早瀬、刺されたいか? ……心底遠慮? そうだな。 ただでさえ両大陸は自然が厳しい所に加えて、大小問わずに全てが人類に牙を剥いた。 歩兵頼みの人類にとって、これはあまりに過酷な戦争を意味した。 この状況を激変させたのが、メサイアの投入だ。 人型機動魔法兵器、メサイア。 魔法兵器である以上、狩野粒子の被害から逃れることが出来る。 毒虫共も無視出来る。 何故、最初から投入しなかったか? それこそ政治的な理由だ。 いいか? メサイアは各国の持つ軍事機密の塊だ。 破壊力は陸戦兵器としては最強だが、反面、整備に恐ろしく手間がかかる。 なにより、当時は生産方法が、ハンドメイドに近い関係で、数があまりに少なすぎた。 1騎建造するのに3年かかる。 コストも今の10倍近い。 だが、人類はもう、メサイアに頼むしかないことを知っていた。 だからこそ、人類はこぞってメサイアの量産・低コスト生産方法の発見に全力を注いだ。 今のように、1ヶ月で1騎組み上げる“クイック・ライン”が完成するのは、開戦から3年目のこと。 開発した米国でラインが動き出したのは、開戦から5年目、他国での本格稼働は7年目だ。 それだけに、当時は兵器としてものすごく貴重なんだ。 運用費用も莫大だ。 そう簡単に戦場に投入すること出来ない。 とにかく、メサイアが大量投入され、状況が一変したのが開戦から実に8年後のことだ。 戦場はメサイアの戦場となった。 火炎放射装置で小型妖魔を焼き殺し、大型妖魔相手に戦斧を振るう。 それまでの犠牲がウソのように、国連軍は連戦連勝。 アメリカは、10年目に南米から魔族軍を駆逐することに成功した。 魔族軍にはメサイアが有効。 各国は、そのためを口実にメサイアの開発と増産に乗り出した。 戦争と平行して行われた“メサイア軍拡競争”の幕開けだ。 魔族軍を口実に、メサイアを増産する他国を警戒して、自らも増産に動く。 それを見た相手国は、さらに増産を……。 そんな堂々巡りの中、貴様等も、この軍拡競争の一環として徴兵されたわけで……。 誰だ? 余計なマネしやがってといったヤツは。 まぁいい。 おかげで私も女子高生に―――違う、女子校の教師役を仰せつかったんだ。 迷惑なのはお互い様だ。 とにかく、この流れの結果、開戦前と比較して、現在の各国のメサイア保有数は平均10倍。中華帝国に至っては50倍にまでふくれあがっている。 各国がこぞって大量のメサイアを投入した結果として、南米は完全奪還。アフリカは一応、人類の土地と呼べるまでに回復はしている。 ……だが。 悲しいことに、魔族軍から土地を奪還した後、各国が何をした? 領土の奪い合いだ。 南米は、戦線をほぼ単独で構築していた合衆国が完全に植民地化した。 アフリカはEUとラムリアース帝国、そしてロシアが卓上のケーキのように切り分けた。 サハラ砂漠やコンゴ盆地、そしてエチオピア高原では、魔族軍がいまだ頑張っているというのに、人類は連中そっちのけでアフリカを分断、自らの植民地としたんだ。 解放すべき土地は、勝者の獲物になったのだ。 ん? 植民地は人道的見地から、過去にほとんど解放された? 人道的に問題? 面白いことを言うな。 なら聞くが、植民地が人道上、どう問題なんだ? 現地人からの簒奪的行為? なら――― 最初から人が住んでいない場所なら? アフリカと南米は、そういう所だ。 何しろ、両大陸の人類はほぼ根こそぎ魔族軍に殺されたんだから。 ……そう。 両大陸は魔族軍との戦争で戦勝国となった国々がどうしようが、文句を言うべき現地人がいない土地だ。 両大陸の処遇を決めた“ヴェルサイユ条約”は植民地における戦勝国の完全なフリーハンドを認めている。 だが――― 戦勝国にとって、植民地獲得の代償は高くついた。 膨大な戦費と、なにより労働人口の減少だ。 戦争によって多数の若者―――労働力を失ったことで、ただでさえ高い戦勝国の労働賃金は、さらに高騰するしかない。 自然、豊富な労働力を誇り、賃金も安い国へと経済の中心は完全にシフトする。 それまでの閉鎖的経済から、開放経済へと舵を大きくきった中華帝国と東南アジアだ。 開戦から数えて12から15年目。 戦勝国は、生き残りを賭けて植民地開拓に血道をあげる一方、どうにかこのシフトを自分側に崩そうと暗躍する。 人類史上類を見ないとさえ言われた経済成長率25%を叩き出し、経済大国を自負する中華帝国は、アジア経済圏を提唱し、アジアの盟主として振る舞い始める。 膨大な戦時国債を誰が負担したかといえば、中華帝国だ。 おかげで、欧米は彼等に強く出ることが出来ない。 それを、連中は知っているから、あの尊大なとれるのだ。 覚えておけ? 世界で一番強いのは、金持ちだ。 だからこそ、欧米はどうしたか? 中華帝国と一定の距離をとった。 完全に経済摩擦化した欧米と中華帝国の関係は打開することはなかった。 アフリカ取得を“ヨーロッパ復権の第一歩”と叫ぶドイツ主導の元、排外的な政策に打って出る。 その矛先をむけたのが、中華帝国だ。 全てを買いあさり、低価格製品で経済圏の製品を駆逐せんとする連中は迷惑なだけだ。 ドイツ帝国宰相兼EU事務総長アドルフ・シックルグルーバーの元、欧州各国は、ロシアと手を組み、その経済圏を基本的に欧州とアフリカに限定した“ヨーロッパ経済圏”を確立。 各国が抱えていた失業者を軒並み駆り出して、アフリカの植民地経営に送り込む乱暴な手段で、短期間で荒れ果てたアフリカを植民地として機能させた。 シックルグルーパーがEU事務総長になれたのは、巧みな弁舌と、この強引な手腕があってこそだ。 アメリカも同様だ。 彼等の場合はカナダと共に南米を植民地化。南米に眠っていた油田地帯、鉱床の開発に全力をあげ、こちらも自立的な経済圏を確保している。 こっちが“アメリカ経済圏”だ。 日本は? どっちからも当然、はじき出されているというべきだろうが、この戦争で一貫して欧米支持、兵力派遣を繰り返していたことが幸いした。 日本は極東唯一の戦勝国として、両方の経済圏から特例として参加を認められている。 だから未だに経済が成立しているわけだ。 ……中国? ああ。 あれは例外だ。 欧米共に、連中が来ればどんな目に遭うかは思い知らされているし、何より連中はこの戦争に何も関与していない。 世界中が大変な目に遭っているというのに、“ニイハオ!安いよ安いよ”でコピー品を売りつけに来た連中と仲良くしたいか? 欧米が“チャイナ・パージ法”を成立させ、経済圏内での産業保護に動いてからは、さすがにかつての勢いはない。 “言うこと聞かなければ、戦時国債放棄するアル!”と脅せば、 “次の植民地はテメエ等だぞゴラァ!”となる。 こんな状況だから、世界経済は“ヨーロッパ経済圏”と“アメリカ経済圏”、そして“中華経済圏”の3つに分断されている。 各経済圏は独立しており、かつてのようなグローバル経済はもう成立しない。 グローバルという言葉自体が死語だ。 まあ、その辺は、興味があったら自分で調べろ。 新聞を読め。 とりあえず! まとめるぞ? 南米全域と、アフリカの大半を魔族軍から取り戻した人類は、両大陸を植民地化した。 アメリカとEUのうち、戦争に参加した戦勝国は、この植民地開拓に乗り出し、独自の経済圏を確保する。 そして、近年、経済的発展を遂げた中華帝国と対立するに至っている。 ……一応、一般常識のレベルの話だ。 騎士としてのお前達がまず覚悟するべきことは、アフリカが未だ魔族軍から完全には解放されていないということであり、我が軍は、アフリカに一貫して部隊を送り続けていることだ。 魔族軍の掃討はまだ続いている 貴様等も、いずれは先輩方同様、アフリカに行くことになる。 それは、そう遠いことではない。 今から楽しみにしておけ。 ……よし。 今日はここまでにしよう。 宗像。 泉と風間が目を覚ましたら職員室に来るように伝えておけ。 午後は長野教官の授業からか……。 ご苦労だった。 解散。
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□資生堂 国内第1位の化粧品メーカーであり、世界では第5位の地位を誇る日本を代表する企業。シンボルマークは「花椿」と呼ばれ、資生堂に関連する活動や商品にも「椿」の名称が頻繁に使用されている。資生堂商品は世界的にも品質の評価が高く、欧米でも高級品として定着している。また近年ではアジアでの成長が著しい。また、芸術関係への助成にも定評がある。 □カネボウ化粧品 カネボウから化粧品事業を切り離して2004年5月に発足した会社。 COFFRET D OR(コフレドール)などが有名。 □KOSE 創業当時から美容部員による店舗での対面販売形式をとり、口紅やファンデーションを主力商品とする。また、1960年代後半より香港、大韓民国、中華人民共和国などアジア市場への参入も積極的に進めて、現在では、世界に10以上の海外現地法人を抱える。 □花王 家庭用や業務用の洗剤、トイレタリー用品、化粧品、食品を製造し洗剤、トイレタリー国内首位、化粧品2位(子会社含め)とする大手化学メーカー。化粧品はSOFINA(ソフィーナ)・est(エスト)・phytomax(フィトマックス)という3つのブランドを持っており、主にドラッグストアなど一般小売店向けに製造、販売している。 (引用:http //www.adrianpasdartributesite.com/pc/maker.php)
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タイは最近テロなどがあり、ちょっと不安な要素があるものの、基本的には穏やかな国で微笑みの国とも呼ばれているところです。タイのGDPの1割は観光業であるということで、観光業は盛んであり、バンコクをはじめ、アユタヤ、そしてチェンマイは象のリで人気ですし、他にもリゾート地ではパタヤやプーケットなどがあります。タイはビーチが多くしかも景観がよく海がきれいであることから、クラビは映画の撮影で有名になりましたし、サムイ島やマレーシアに近いところではリペ島はタイのモルジブとも呼ばれるほどの美しい景色となっています。 このように観光できるところがたくさんあること、そして物価が安いこと、そしてホテルの質がよいのに安いということで欧米を中心に人気となっていて、かなり長期滞在をする人たちは珍しくありません。そのような中で日本でもやはりタイというのは気楽にいけるところであり、アジアン雑貨の買いもの天国でもあります。いつも夏なので服装は薄着で十分ですし、フルーツはおいしい、そしてスパイシーな料理は刺激的でとても変化に富んだ味付けがまたとても楽しく興味深い経験となるのです。タイはこのように観光がビジネスでの大きなものとなっているのはうなずけますし、それだけ多くの人が訪れたいと思うような国なのです。 ブリキ
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角田敏生とは 角田敏生(かくたとしお)は、株式会社グリーンフィールド代表取締役、グリーンフィールドクラブ理事長。大阪出身。 別荘ブームが起こった1970年代当時、東京でリゾート開発の仕事をしていた角田は、欧米並みのバケーション制度がない日本で、高い費用や維持に要する手間が必要なセカンドハウスを個人が所有する意味はあるのかと疑問を持ち、自分が理想的なクラブを創ろうという思いから起業。 1977年、地元大阪に株式会社グリーンフィールドを立ち上げた。 グリーンフィールドクラブについて グリーンフィールドクラブ(GFC)は、デザイナーズヴィラやオーナーズマンションをメンバー同士でシェアする会員制クラブです。 それも特定の一か所だけでなく、近畿・東海からアクセス便利な場所にあるすべての施設が利用可能なシステムなので飽きることなく別荘ライフを愉しめます。 ○所有しない別荘というスタイル 不動産を所有するのではなく、利用するだけ。手軽な費用でわずらわしい管理も一切不要 ○会員権利は永久 入会後は、年会費のみでいつまでも。今後新たにオープンする施設も利用OK! ○宿泊料金は一泊1,000円 ニーズにあわせて、場所を選んで利用する。過ごし方は、貴方自身がプロデュース! ○魅力溢れる「個邸」の数々 ひと部屋ごとに異なるオリジナルデザイン。「個邸の楽園」で癒しのヴィラステイを!
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環境団体の多くは、地球環境のために活動していると思われますが、自らの主張に沿わない活動を阻止するためには、暴力をも厭わない団体もあります。 例をご覧下さい。 Greenpeace vs 日本捕鯨協会 憎き調査捕鯨を阻止するためなら、調査母船を破壊し、乗員に危害を加えても良いと考えているようです。 参考資料 2008/09年第二期南極海鯨類捕獲調査(JARPAII)-妨害行動の概要- 日本捕鯨協会 捕鯨問題Q&A 当サイトでのシーシェパードの評価 団体名 Wikipedia 主な反日実績 反日度 シーシェパード環境保護団体 シーシェパード - Wikipedia 海洋生物保護のための直接行動を掲げる国際非営利組織の海洋環境保護団体を自称する、国際テロ組織。本部はアメリカ合衆国ワシントン州フライデーハーバー。国際環境保護団体グリーンピースを脱退したカナダ人、ポール・ワトソンが1977年に設立した。アイスランドやノルウェーの捕鯨船を体当たりで沈没させるなど過激な行動で知られ、2005年からは南極海での日本の調査捕鯨を妨害するようになった。反捕鯨に共鳴する欧米の資産家や著名人らに支援される一方で、暴力的な手段をいとわない過激な活動を展開することから、日本の捕鯨関係者からエコテロリストと呼ばれることもある。また、日本、アメリカ、カナダの各政府からテロリストと名指しされたことがある。 S ご意見、情報提供 名前 コメント
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オープンβよくある質問 ※ 公式サイトのよくある質問ページ及び当wikiのFAQもご覧下さい。 名前の色の変えかたがわかりません 海外のHomeにいけるらしいんだけど、外国に行くにはどうすればいいの? マーケットプレイスで、手すりに上るにはどうすればいいですか? マーケットプレイスで、看板の上に乗るにはどうしたらいいですか? 名前の色の変えかたがわかりません スタートボタン→設定→ポップアップカラーの変更で変えられます。 海外のHomeにいけるらしいんだけど、外国に行くにはどうすればいいの? 現在のバージョンでは、直接海外にはいけません。 北米なり欧米アカウントを取得して、そのアカウントでHomeを起動すると行けます。 画像付き解説サイト:海外アカウントのとり方 - PS3wiki マーケットプレイスで、手すりに上るにはどうすればいいですか? 左手の手すりで、左スティックを倒しながら左右に素早く小刻みに動かしながら降りれば上れる(やりすぎると反対側に落ちる)。利き手の人差し指&中指か、手のひらで動かすとやりやすい。手すりに体を密着しつつ、高速にグリグリするのがコツ。腱鞘炎に注意。 マーケットプレイスで、看板の上に乗るにはどうしたらいいですか? 手すりに上ったあと2階に上がって看板前まで行く。そこで、看板方面に飛び降りると広告の上に乗ることができる。
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当座の進捗情報共有・管理用です。 ■TCやりたい人を集める 現在集まった人→掲示板参照 活きているTC関連サイト掲示板にここのWikiを告知 一覧化していないため、不足ありなはず。 人手が揃ったら1つの掲示板の漏れもなくやる(課題) たのみこむの名前欄クリックでその人にメールが送れるらしい (但し、本人が登録している場合のみに限る) 人手が揃ったら全員分漏れなくやる(課題) ■TCを作る関連 未着手 ■TC復活を誰かに頼む関連 たのみこむの状況 賛同者313名、コメント354件 こちらはゲーム「過去のゲーム関連発案」ボードで現在24番目に賛同者が多い企画案です。 ■TCの代わりを探す関連 三国群英伝 http //www.sgonline.jp/ 詳細不明。TCたのみこむに貼ってあった WH40K http //www.4gamer.net/news/history/2005.09/20050917073448detail.html欧米中心に展開している超大手ゲーム会社の古い記事。未リリースなはず。 現在のマルチ対戦(MMORTSではない)のゲームはWC3、AgeOfシリーズに並ぶ名作。 追跡調査未着手 SG http //sgjpn.net/ 言わずと知れたTC本家(のWiki)。但し、ほぼ別ゲーム。 合うか合わないかは、自己判断で。 (マソソソ 2007/11/19) 以下、ここのWikiを利用する際に付く広告