約 6,030 件
https://w.atwiki.jp/fujikofujio/pages/43.html
エスパー魔美1/ エスパー魔美2 / エスパー魔美3 / エスパー魔美4 / エスパー魔美5 「エスパー魔美第1巻」藤子・F・不二雄大全集 連載時のカラーページを完全収録! <マンガくん掲載> ●定価1,575円(税込)A5判/368ページ 2009年8月25日発売 ●巻頭と巻末企画口絵(カラーイラスト)3p初出掲載誌リスト特別資料室あとがきにかえて「エスパー魔美 キャラクターづくりの秘密」藤子・F・不二雄解説 原恵一 エスパーはだれ? マンガくん 77年01号 第1巻 第1巻 第1巻 超能力をみがけ マンガくん 77年02号 第1巻 第1巻 第1巻 勉強もあるのダ マンガくん 77年03号 第1巻 第1巻 第1巻 名画(?)と鬼ババ マンガくん 77年04号 第1巻 第1巻 第1巻 友情はクシャミで消えた マンガくん 77年05号 第1巻 第1巻 第1巻 くたばれ評論家 マンガくん 77年06号 第1巻 第1巻 第1巻 春の嵐 マンガくん 77年07号 第1巻 第1巻 第1巻 1千万円・3時間 マンガくん 77年08号 第2巻 第1巻 第2巻 どこかでだれかが マンガくん 77年09号 第2巻 第1巻 第2巻 未確認飛行物体!? マンガくん 77年10号 第2巻 第1巻 第2巻 ただいま誘拐中 マンガくん 77年11号 第2巻 第1巻 第2巻 魔女・魔美? マンガくん 77年12号 第2巻 第2巻 第2巻 わが友・コンポコ マンガくん 77年13号 第2巻 第2巻 第2巻 タイトル 掲載誌 マンガくんてんコミ コロコロ文庫 藤子不二雄ランド マンガくんコミックスとてんとう虫コミックスは装丁が違うだけで中身はほぼ同じ。 巻末企画 初出掲載リスト タイトルごとに、加筆修正の有無や、画稿欠落のため印刷物複写となったページを記録している 特別資料室 「イラスト」(マンガくん 77年01号)連載前の最初のころに描かれた魔美とコンポコのイラスト。 雑誌掲載時は魔美の顔のみ欄外のワンポイントに使用されたが、この特別資料室で初めて全体の様子が掲載された。 「まんが家スタジオ拝見シリーズ」(マンガくん 77年2号)魔美がとびだす部屋、藤子不二雄先生の巻 「予告用イラスト」(マンガくん 77年01号) あとがきにかえて 「エスパー魔美 キャラクターづくりの秘密」藤子・F・不二雄 藤子まんがヒーロー全員集合(1990年改定版)より 解説 原恵一(アニメ監督) 「原作の味」そのままのアニメ化をめざして ▲上に戻る ▲上に戻る
https://w.atwiki.jp/piregra/pages/41.html
参の六 生徒名簿 【男子】 番号 名前 キャラシ 備考 〇壱 浅野京四郎 id=19766054 花愛好 〇弐 東あき id=19837848 眼球フェチ 〇参 雨宮洓太朗 id=19759947 暗所恐怖症 〇四 天羽柚子 id=19768970 霊体愛好 〇五 王子狐稲荷 id=19778102 こんこん 〇六 大渓卓巳 id=19879996 内出血の色が好き 〇七 片無貫 id=20029642 欠落は美 〇八 観音寺榊 id=20026164 女装猫かぶり 〇九 木葉誠 id=20023634 奪いたがり 壱拾 九頭竜霜紫 id=19811030 尿愛好 壱拾壱 古森蝙蝠 id=19986992 平和主義者 壱拾弐 四ヶ野佐古 id=20031991 快楽主義者 壱拾参 視ノノ目襾已 id=19816975 好きな子は噛む 壱拾四 重音除月霞 id=19927838 シスコン変態ヤンデレ 壱拾五 伝言院便 id=19861518 皆のポスト 壱拾六 万鬼桃月 id=19835949 何か探してる 壱拾七 新島閑 id=19882246 包丁収納機 壱拾八 新針ユヱ id=19895588 いつも何か食べてる 壱拾九 寝無利助 id=19828840 暇あれば睡眠 弐拾 狭間櫻次郎 id=19768097 バット持ちの理想主義 弐拾壱 北條猛 id=19785825 爽やか系血液愛好 弐拾弐 北堂院麗嫩 id=19763079 ママ大好き 弐拾参 松幸黒輔 id=19760069 軍国主義 弐拾四 深山暮雪 id=20034629 隠れ女装癖 弐拾五 鑓水早良 id=20015224 酢こんぶ配りの抱きつき魔 弐拾六 雪村巧翔 id=19903623 笑顔は正義 弐拾七 吉野江弥 id=20028320 女に間違われたくない女装者 【女子】 番号 名前 キャラシ 備考 〇壱 藍川美月 id=19936613 切り傷大好き 〇弐 藍田美優 id=19760967 人形好き 〇参 赤岸愛 id=19834663 人間は敵 〇四 雨宮響 id=19766080 嫌われるのが嫌い 〇五 有村一富美 id=19822129 羞恥プレイ好きドS 〇六 郁沙耶美月 id=19940097 血液愛好人格障害 〇七 雨代美明 id=19954478 皮剥ぎ衝動 〇八 神木文 id=20033211 活字大好き 〇九 西園寺千代 id=19792582 貧血血液愛好 壱拾 杉山のどか id=19960427 愛されたいビッチ 壱拾壱 姫城椿姫 id=19772448 眼球フェチ 壱拾弐 松川しづ江 id=19776150 間接フェチ 壱拾参 薬師寺斬羽 id=19965310 握力強い無口女子 【男子27人 女子13人 計40人】
https://w.atwiki.jp/trivia-mike/pages/555.html
びみしんぼびょー 美味しんぼ病とは美味しんぼに出るキャラクタ、主に山岡士郎または海原雄山の影響を受けた読者が発症する病。主に中学2年以下が発症しやすいが、時々成人でも発症する。全体的に見ると鵜呑み者ほど発症しやすい病。 別名、山岡病や海原病とも呼ばれる。 概要 2010年11月03日に教えて!gooで美味しんぼの影響で息子(小6)が「こんなもの食わない方がマシだ」と発言し、拒食症になったことまで遡る。 この問題は根強い支持を持つグルメ漫画。「食」は生活に直結した題材であるため、文化から社会、さらには環境問題にまでひろがる多様なテーマ性が魅力のひとつですが、教えて!gooに、こんな投稿が寄せられていた。 この書き込みによると、漫画「美味しんぼ」の影響で、小学6年生の息子が拒食症になってしまったとのこと。農薬や保存料などの入った食品は口にせず、「こんなものを食べさせられるぐらいなら、食わない方がマシだ」が口癖になり、2度ほど栄養失調で倒れてしまったようです。本当ならすごい話ですが、これに対し、「食べ物に対する感謝の気持ちが完全に欠落していますよね。お子さんのいう、『本物の料理』ではない料理を、なぜ我々人間は食べなければならないのか、その理由をご両親が自分の言葉でハッキリ説明すべきですね」(dio_worldさん) 報元 この問題について2ちゃんねるでは「山岡病か」と言われているため、山岡病と呼ばれているものの、海原雄山にも近い考えがあるため、当サイトでは総合的に見て美味しんぼの全キャラを含めたものとして美味しんぼ病とした。 また当時小6だった子が山岡士郎の影響を受けたならば、そのうち「韓国に謝罪しろ」とでも言うようになるかも知れないと懸念されている。 症状 山岡士郎とは海原雄山の倅で家の事情で家を飛び出しビルの屋上に家を建て山岡ハウスに住んでいる人物だが、父親に似て化学調味料や料理にケチを付けたり、挙句の果てに店員にクレームつけたりするため問題とされている。食わず嫌いなため最悪死ぬこった。 分類上では精神病に分類される。 治療 明確的な治療法はないが最初から「クッキングパパ」見せたほうがよかったもの。しかし、美味しんぼをどこかへ隠す代わりに「クッキングパパ」や「ミスター味っ子」を見せ対応したほうがええ。 関連 美味しんぼ 左翼
https://w.atwiki.jp/naianakikaku/pages/1744.html
名称:パター (ただの呼び名。本名を訊いても「僕は名もない奇術師さ!」) 性別:不詳 年齢:外見24歳 灰茶の髪、灰黒の眼。中性的な顔身体、中性的な声。 右目部だけの白仮面をかけた、フザけた奇術師風貌。 いつでもフザけた感じにおどけて、それ以外の表情感情が欠落したような奴。 ヒトの心理を読むのが得意で、頭はキレるが固執しやすい傾向。 「泣かないでおくれよ!ほら、僕のマジックをごらんよ。それとも他に望みがあるかな?」 人の笑顔を好み、泣いていたり苦しんでいるひとを見かけると、なんとしても笑顔にしようとする。 ただ純粋にそのひとの笑顔を望んでいるだけで、そのためにはその他の犠牲は厭わない。 奇術だって見せるし、探しものなら一緒に捜すし、仲間だって殺す。 その人が望めば人類滅ぼすよとか言い出しかねないし、望まなければ基本無害。 「裏切り者?ちがうちがう、僕はただ、あの子の笑顔が見たいだけだよ!」 元ホウオウグループ。裏切り者と認識されているらしい。 とある少年を笑顔にしようとして仲間を殺したために他の仲間に攻撃され、死にかけていたところをサーカスに拾われた。 その後その少年には逢えておらず、いつか再会して笑わせてやりたいと思っている。 現ポリトワルサーカス在籍。 奇術師らしくマジックはトランプ中心に人体切断や瞬間移動でもなんでもござれ。 会話主体の演出や、客を巻き込むような奇術を好む。ちゃんとトリックはありますよ。 客は奇術を望んでいるのは判りきったことなので、そうそうわるいことはしないはず。サーカスの中では。 公演以外でもよく公園や駅前等に出没。 「僕はひとを喜ばせるために生きているのさ!」 元ホウオウグループの実験体。父親は科学者、母はフラスコ。 生まれた時からこの外見年齢で、どうやら加齢しないらしい。 "対象の望みのためにどんなことでも喜んで遂行する"洗脳の結果、何を間違ったかこんな信条に。 能力:君の望み 「対象」が望む想いが強いほど、その実現に必要な力を人間の限界を超えて発揮することができる能力。 自分のために行動を起こすことはない。 「さあてお次はおまちかね、人体切断マジック!この剣(ツルギ)で君をズバッと斬ると……斬れちゃうんですねー(笑)」 闘うときもフザけてる。奇術でも使うようなノリと口上で、愉快に派手にたちまわる。 制作者:ヒトリメ 過去話:no data 収録場所 時系列361~390 その他いかせのごれ関係者
https://w.atwiki.jp/kinpy/pages/40.html
2ちゃんねるの過去ログ倉庫として運営されていたにくちゃんねるが閉鎖されたようです。 キンピースレッドの10迄は2ちゃんねるの過去ログ倉庫から閲覧可能ですが、11以降の閲覧は難しくなっています。故にこのサイトに管理人が保存している全過去ログをこのサイトに収納、閲覧可能にする事にします。各スレッドはZIP形式で圧縮しています。スレッドメイにカーソールを重ね、右クリックして、対象をファイルに保存(A)・・・を左クリックして保存して下さい。 圧縮ファイルの解凍には解凍ソフトを利用して下さい。 ソフトはフリーウエアで何種類か公開されていますので好みのソフトをダウンロードして利用して下さい。 ソフト紹介サイト マックユーザーにはこのようなフリーソフトがあるようです。 Mac:圧縮・解凍ソフト (.zip.sit.rar...) キンピースレッド11 キンピースレッド12 キンピースレッド13 キンピースレッド14 このスレッドのみ、満足な形で保存しておりません。 キンピースレッド15 【断乎】キンピー問題解決で総選挙勝利を【貫徹】16 【嗚呼】キンピー問題解決【躍進】17 【嗚呼】キンピー問題解決→【大躍進】18 キンピースレッド19 キンピースレッド20 キンピースレッド21 キンピースレッド22 キンピースレッド23 キンピースレッド24 キンピースレッド25 キンピースレッド26 キンピースレッド14 スレッド15の立て損ないスレです。26の続きとして消費しました。 キンピースレッド27 キンピースレッド28 キンピースレッド29 キンピースレッド30 キンピースレッド31 キンピースレッド32 キンピースレッド33 キンピースレッド34 キンピースレッド35 キンピースレッド36 キンピースレッド37 キンピースレッド38 キンピースレッド39 キンピースレッド40 キンピースレッド41 キンピースレッド42 キンピースレッド43 キンピースレッド44 キンピースレッド45 キンピースレッド46 キンピースレッド47 キンピースレッド48 キンピースレッド49 キンピースレッド50 キンピースレッド51 キンピースレッド52 キンピースレッド53 (スレッドの拾得に失敗しましたので、専用ブラウザに残っていたデータをテキストファイルに転載して保存しています。) キンピースレッド54 (レスの最後の部分が欠落していますので、その部分だけはテキストファイルとして別途保存しています。) キンピースレッド55 キンピースレッド56 キンピースレッド57 キンピースレッド58 キンピースレッド59
https://w.atwiki.jp/dngss5/pages/122.html
木津皆羽 ■キャラクター名:木津皆羽(きづ・みなは) ■性別:女性 キャラクター設定 恋をしたなら一直線! まっすぐ健気に突き進む小学五年生。 黒髪セミロングの眼鏡っ娘で、同学年の子と比べるとやや小柄。 観月(みずき)小学校五年二組。成績は上の中ぐらい。 彼女はごく普通のどこにでもいる少女だった。 ある日、彼女は恋をした。一目惚れだった。 心が急に熱く燃え上がり、恋によって彼女の世界は完全に変わってしまった。 でも、彼女の恋には大きな障害があった。 恋しき相手の居る場所は、雲より高い空の上、エプシロン王国のエプシロン城。 木津皆羽が恋を叶えるためには、グロリアス・オリュンピアに優勝しなければならない! 能力覚醒後の身体能力は一般的な魔人程度。 大会出場のために始めた空手の猛特訓で、ある程度戦える技術は身に着けている。 観月小の標準服は、えんじ色のブレザーにチェック柄のプリーツスカート。 皆羽の標準服には改造が加えられ、レースやフリル、ビーズや缶バッチが無秩序に取り付けられている。 大好きな人に相応しい自分になるため精一杯考えて、最高に可愛らしくおしゃれにデコったのだ。 門真奈々(かどま・なな) 皆羽の同級生。幼稚園時代からの友人で、皆羽より少しだけ背が高い。 長い髪をポニーテールにまとめている。 数年前から空手を習っていて、その実力はかなりのもの。 フェム王女と結ばれることが皆羽の幸せと考え、奈々は自分自身の想いを胸の内にそっとしまい込んだ。 皆羽が恋を叶えるためならば、どんな手助けだってするつもりだ。 蘭沢興人(らんさわ・おきと) 五賢臣の一人。若くして農林水産省の審議官を務めるエリート官僚。 皆羽の行動によって強い衝撃を受け、彼の人生もまた大きく変わることとなる。 特殊能力『初恋アンブレイカブル』 皆羽の初恋をきっかけとして発動した能力。 彼女が恋のために動いている限り、絶対的加護が発生し肉体への重大な損傷を無効化する。 切り傷、打撲、軽度の火傷程度は受けるが、骨折や大量出血をすることはない。 この能力は皆羽自身の精神に重大な影響を及ぼしており、その思考に制限を掛けている。 具体的には、恋に関する行動に対する自制心が、著しく欠落している。 プロローグSS 『木津皆羽プロローグ』 予選結果 予選結果( 木津皆羽 ) 音無光陽 前のキャラクター|参加キャラクター|次のキャラクター プランク・パーセク
https://w.atwiki.jp/miyabi733/pages/487.html
《ロゼ/Rose》 アイコン ゲスト 氏名 ロゼ・ヴィアン 年齢 不明(推定年齢17) 性別 男 身長 175cm 種族 ホムンクルス 好き LINE大好き 嫌い 他者からの拒絶 職業 帽子屋 得意 パイロキネシス 剣技 家事、指先を使う事全般(特に帽子の仕立て) 常備品 帽子 ハーモニカ 戦闘BGM 通常 処刑用(ドイツ語カバー) 「やるしかない…いいや、『殺るんだ』」 記憶喪失のイカレ帽子屋 桜色の長髪、不定期に変色する異質な瞳、一際目立つ中性的な顔立ちの少年 中世的ではあるが声質で男性であるとは辛くも認識できるものの外見は中性的 身体の半分が植物という特異体質を持ち、左腕は枝のように黒く細い 衣類で隠してはいるが、控えめに延べあげても醜く、これに対し自暴自棄になる事もまれにある 髪の毛や皮膚など、日常で抜け落ちた部位は薔薇の花になるため、 ふとした動作で身体から薔薇の花びらが舞う 月見浜町の海岸に打ち上げられた船の残骸に埋れていたところを救出され一命を取り留めるが、ぞの時既に記憶の多くが欠落していた 自分が何者なのか、何処から来たのかすら思い出せず、寧ろ記憶の修復を拒むように、 空虚な作り笑いを浮かべ、自身を偽っている節がある その記憶の欠落が幸いしてか人生を彼なりに謳歌しており、 ヴァイオリンを引っさげ帽子を売り歩きながら各地をひょうひょうとして生活している そのことから【帽子屋】と呼ばれる事も多い LINEが死ぬ程好き。密かに婚約もしており彼女無しにこれから生きて行く事はまずあり得ないかもしれない その愛情の注ぎ方は最早変態的の領域 雑念の無さが癒しになっており手伝いに通っている保育園と、 サリーの家に下宿したこともあり、槭宅は心の拠り所でもある 悪戯好きで挑発的な態度を取る事が多いが、彼の悪戯は他結果的に人が『ちょっとだけ幸せになる』 事が多く、ロゼ本人は故意にこれを行っている。とっても世話好きで人懐っこい 悪戯を終えて微笑んだ時の目が色っぽry 目的のためには手段を選ばない徹底主義的な一面もあり、 時には命を殺める事になろうとも何の抵抗も感慨もないという残虐性もある 純粋で歪な真紅の精神である ケビンはひょんなことで知り合った悪友 彼からコンビニ弁当や漫画など、 ロゼの触れたことのなかった事を教わり、今となっては夜中にコンビニに一緒に行く仲 【滅世の紅涙】(ヴォーパルの剣) + ... 剣の形を成した兵器 本来は白薔薇の装飾を施された美しい聖剣で、その力も現在とは異なる物だったが、 ロゼの精神を反映させた形状へと変異し、禍々しい紅薔薇の魔剣と化している ルミナス・サーペント(滅世の紅涙) 二つ名でもあり解放時の技名でもある『滅世の紅涙』は、 茨を思わせる形の細い桜色の炎が何層も剣を軸に渦を巻きながら収束させて回転し、 無限の回転と無限の逆回転による矛盾と反発が何層にも重なる熱風の渦を発生させ、触れるものを拒絶し砂塵に変え消滅させる、 言わば炎ではなく『反物質の力』であり、ことごとく物質を分解し粉とする渦が空間ごと切り裂くチート魔法 これは触れた時点で削がれ、消滅する魔法のため、回避可だが防御、相殺不可である 特に放たれた渦の中心は空間という概念さえ存在できない虚無空間である また、この渦は防御壁としても有効 滅世の紅涙はロゼのトラウマと深く結びついているため使用時間が長期化すれば、 茨の刻印が顔に侵食し、過度な精神的負担によって狂化するか、自滅するのだが 現在はLINEと契約を結んだ影響で威力は落ちるもののこの能力を剣に纏わせ、無制限で使用できる 触れたものを砂塵に変え、生きるものならなんであろうと殺し、物質ならば薔薇のように散って消滅する Mad hatter (イカレ帽子屋) + ... 夢遊病状態になり殺人鬼の人格が代替えとして表に出る状態 主に戦闘中に致命傷に限りなく近い一撃を受けるか、もしくは気絶などの原因で意識が途切れると出現 並大抵の人間の動体視力では認識できない速度で移動し、目標の抹殺のために不必要な感情、理性全てを捨てている状態 + ... ロゼに備わっているホムンクルスの能力 魔力、エネルギーなどを必要とはしないが身体を微量に削って行くため使用に制限有り 爪弾(カーマイン) 回転エネルギーを伴う爪弾 発火属性があり衝突と同時に爆発する チャンネル0 左手で触れた物質を黒い茨が囲み、範囲内が大爆発を引き起こす 触れただけでロックオンされる上に爆破タイミングは自由自在なため 一度触れてしまえば離れた場所からでも爆殺できる、ただし一回触れるごとに効力は一回きり 制約 + ... ホムンクルス 個体:ダスク リオの焼死体に【花の心臓】を埋め込みもう一人の男の遺体を月見浜町の物を埋めてはいけない土地に埋葬し誕生した個体 生命維持、存在共に不安定で【呪い】を背負っていると言える 心身ともに半分を消失し植物で補っているが、肉体が修復出来ても 【精神】が不安定なため自身の【半分】を得られなければ短い間に心臓が枯れて朽ち果てる そのため【契約者】を必要とし、契約者無しでは満足に力も発揮できない 契約 ホムンクルス以外の存在、理性のある生物が対象 半分を喪失しているホムンクルス個体ダスク達は一人の人間と、 深い結びつきを持ち存在を安定させることで唯一生きながらえる事ができる 契約すると契約者に契約した個体を象徴する花の刺青が手の甲に出現する 特に契約者側にリスクはないが、契約したダスクは、 契約者に存在を一度否定されただけで死ぬようになる 現在はLINEと契約しほぼ人間と変わりない体質となっている Judgement Of Kings 青の仮想国に属する青薔薇の騎士。本編とは異なり白髪青目 純粋な剣術しか戦闘手段を持たないが魔力遮断及び神殺し用の礼装を施した剣を所持している 関連ページ LINE 槭 ケビン リオ Satanael Code ──Rose Side── 関連画像 + ... 本気状態 キャラクター紹介へ戻る|キャラクター紹介 【ゲスト④】へ戻る コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/umamusumeninaritai/pages/86.html
▽タグ一覧 SS エノラ カラレスミラージュ ――最初に興味を持った理由は何故だったか。長身痩躯、濡羽長髪……私が切り捨てた物を持って其処にいたから? それとも、絢爛な蜃気楼ではなく色無の名を呼んだから? 今となっては思い出せない。だって、蒙昧な空想に囚われていた私は既に引き摺り出され……どうしようもないほど、彼女に惹かれてしまったのだから。 「エノラちゃん……えへへへっ♪」 すっ転ばされたせいで汗と土まみれになった身体を流し、夕食に舌鼓を打ってからベッドに座り込む。主の片割れを持たぬ、広い広い部屋。無意識のうちに境界線を守り、何時か誰かが訪れるかもしれない領域は手付かずにしている。時々掃除はしているけど。 それにしても。エノラという少女のことを思い出す。クラスでも一二を争うくらい背が高く、それでいていつもクールな子。最初は『明るい私』として話し掛けたくらいの関係だったけど、気付けば何故か放っておけない存在になった。 まず、人の名前を憶えてくれない。まあ明るいだけの私はキャラが薄いから仕方ないとして。次に、いつも眠たそう。それでいて授業はちゃんと聞いているのだから不思議だ。そして…、どこか行動がちぐはぐな気がした。私も他人のこと言えないけど……いや、これ以上は邪推か。 薄っすら目を閉じて、思い出すのは昼間の並走……とも模擬レースとも言い難い、バッチバチの勝負風景。 「おーい!」 「なんの用?」 「並走しない!?」 「脚質は手広い方がいいぞ」って言われて続けていた差し切りの練習、エノラさんが追込型っていうのはどこかで見た覚えがあったから……いや本音はエノラさんと走ってみたかったからだけどね! うん! 顔を上げた私の視界に飛び込んでくる、鏡写しの虚像。にへらとだらしなく歪んだ口元に……濁り切った瞳。そういえば、これも悟られちゃったみたいなんだよね。やらかしちゃったなぁ…… 正確には覚えていないけど、たしか2000mのコースを選んだはず。私が前に出て、エノラちゃんが後ろに控える形。他に誰もいない2人っきりのレース場、周りを使った駆け引きなんて出来るはずもなく迎えた第4コーナー。 普段は外側ブチ抜いて強引に勝つのがセオリーだったから、新鮮味を感じつつ振り返れば、必死に追い縋ろうと何バ身か開いた後ろを掛けるエノラちゃん。でも。 『エノラちゃんの脚は、そんなものじゃないでしょう?』 「…!!」 聞こえないくらいの声とともに、ニヤリ。微笑みかけた瞬間、彼女の纏う空気が変わったのが分かった。 「やあああァァァ!!」 余裕めいた煽りを後悔するくらい、勝つって意志を漲らせて追い上げてくる長髪の少女。追われることに慣れていないとはいえ、少しずつ迫ってくる重圧。3バ身、2バ身半、2バ身……嗚呼―― 「ッぐぅぅ…! まだまだァ!!」 「――負けたくないなぁ……」 自分の唇から零れ落ちた一言、同時に『何か』が剥がれ落ちる感覚。追い縋っていた彼女を千切り伏せ、ふと振り返った瞬間……目に入ったのは、瞳に無数のノイズを走らせ、白んだモザイクに視界を遮られた少女の姿。 視られてない。そう結論付けて、一応ゴールは踏んだ後に彼女へ飛び込んでいく。4cm近い体格差とはいえ、軸を失ってふらふらの彼女に押し負ける道理はないだろうと。とりあえず呼吸が落ち着くまでは側で観察、落ち着いたら気を和らげるように…… 「楽しかったね!」 オイ待て私は何を言った? 仮にも勝者の発言か!? 「カ、ラレス……あれは」 「しーっ」 本当にちょっと待って貴女は何を言いかけた!? あれってどれだ聞くまでも無いでしょ!? そんなことで動転しているうちに脚をひっ掴まれて押し倒されて。間近に迫る彼女の顔。 「あなたの全てを教えて」 「記憶を1滴残らず、私に頂戴」 「あなたは私の存在証明になる」 滔々と、それこそ自分の中身を溢れさせるように語り続けるエノラちゃん。この時初めて、私は彼女の『欠落』を垣間見たんだと思う。 「そして…君の本当の中身も、暴かせてもらうわ」 ……それと、私の『欠落』も。 楽しかった、そう言い残してレース場を去る彼女。私の一面を見たのに、恐れもせず気味悪がりもせず……何というか。 「ゾクゾクするなぁ……」 久々に作った物じゃない、胸の奥から湧き上がってくる笑みを浮かべながら呟く。破れ鍋に綴じ蓋って言ったら彼女に失礼なんだろうけど。正直に言って―― 「――私も貴女が欲しいよ、エノラちゃん」 世間の皆が考えるそれとは違うだろうけど、きっと私は彼女に乞い焦がれてしまったんだろうから。 この大体15時間後くらいに、名前を覚えてもらえていただけで飛んで喜ぶあたり……ね? ~~~ 「おっはよー!」 「……おはよう。確か……カラレス?」 「うん、カラレスだよ! おはようエノラちゃん!」 始業時間の20分前、普段『作っている』ノリより1割か2割くらい高いテンションで目の前の彼女に笑い掛ける。彼女に対しては、他の娘以上に「バレちゃダメ」って意識が働くからか、振る舞いが妙なことになる。まあそれだけじゃないんだろうけど。 ちなみに、後で聞いた話だけど。割と背の高めな私達が会話しているところって『様になる』らしい。エノラちゃんは綺麗だし、私も一応可愛く見えるようには振る舞ってるつもりだからね! 「というか、名前呼ばれただけでそんなに反応するもの……?」 「大体みなさんミラージュって呼んでくれるから……カラレス呼びなの、今のところエノラちゃんだけだよ?」 「そう……」 「誰? って聞かれて返すのも悪くはなかったけど、やっぱりこっちの方が嬉しいなって!」 「…………」 そこまで興味がなかったのか、眠たそうな表情になって机に伏せるエノラちゃん。まあ彼女らしいと言えば彼女らしいけど、本題を伝え忘れるわけにもいかないから。寝ている彼女の耳元に顔を寄せて。 「1限の国語と3限の数学、名前と順番的に私達が当たると思うから。準備しておいた方がいいかも」 それだけ言い残して、自分の席に着く。本当に寝るにしろ起きてるにしろ、始業前の時間ってどこか落ち着かない気持ちになるし。自分の時間は自分の物、ってね。 今度お昼誘ってみようかな……なんて考えつつ、チャイムが鳴るまでの時間をのんびり過ごすのでした。
https://w.atwiki.jp/ff11_gameproject/pages/151.html
深夜――俺はベッドで悶々と、昔の記憶をほじくり返していた。 マーちゃん――マグリフォンさんは俺の近所、正確に言うなら俺の家から川と山を少し挟んだところにある邸宅に住んでいた。そして俺たちの家の間にある山で、たまに遊んでいた――うん、ここまでは思いだせる。 いつも俺が彼女の家、あるいはその近くの山までこっそりといって待ち合わせ、という構図だった。だから俺と彼女がよく会っていたことを、俺の両親は知らなかったはずだ。というか今日お袋に聞いてみたが、知らないという答えが返ってきた――うん、大丈夫思い出せる。 今日、マグリフォンさんの言った絵本。それも憶えている。細かくは思い出せないが、たしかにキスをしようとして、大人にならないと云々というシーンはあったはずだ。っていうかそんなの女の子と二人で読むなよ、昔の俺――しかし、それも問題なく記憶にある。 でもなあ。 俺:次会った時キスしましょうなんて約束、したっけなあ…… なんせあっちからしてくるぐらいだから、大っぴらにしたんだろうなあ。それにしてもあの時の感触、心地よかっ―― やばい、なんかむらむらしてきた。これはいい傾向じゃないぞ。さっさと眠りましょう、そうしましょう。俺は無理矢理思考をシャットダウンして、もぞもぞとベッドで丸まる。 結局その日、俺は明け方近くまで起きていた。 それから一週間で、学園はマグリフォン=茜を発見した――とは生徒会長の言だ。彼女は中間試験で、途中転入というハンディにも関わらず学年の中でも上位の成績をおさめた。同時にフェンシング部に入部、同じに日にレギュラー入りを確定させたらしい。そして何故だかとても頼りになるという噂が立ち、クラスの女子何人かはすでに彼女にかなり深い恋愛相談をしたとかなんとか、本当かどうかは知らないがそういった話まで聞いた。 しのぶ:君もがんばんなさいよ! 俺の背中を叩くしのぶ先輩。 俺:ってなにをですか。 しのぶ:ほら、彼女ってけっこう噂になってるから、男だってわんさか寄ってくるわ。ちゃんとアタックしないとダメよ? 俺:アタックって古いなあ……それにそういうのじゃなくて、ただ大昔ちょっと顔見知りだったってだけですよ。 しのぶ:ふーん、でなんでキスまでしてたの? キス、から先を囁くように言うしのぶ先輩。気を使ってもらってサーセン、でもそんなの、 俺:知りませんよ。 本当に知らんのである。 俺:っていうかそろそろホームルーム始まるのに、あんたはなんでここにいるのかのほうが気になりますね! 俺がしっしと追い払う動作を見せると、先輩はひらひらと教室をでていった。なんだか忙しいのか暇なのかわからん人だなあ。 まあ、そういったわけで先生登場。はいはい、先生来た、これで会つるっと。いつもの学校生活の始まりである。 どっちにしろ俺と彼女の接点はそれほど多くない。例えば、蔵人のやつが一緒に帰れなくて、俺がぶらぶらと帰路を歩いていると、偶然にも一人ぼっちのマグリフォンさんと会う、みたいな――つまり、例えば今みたいな。 茜:ごきげんよう。 俺:――こ、こんにちは。 いかん。どうも萎縮してる気がする。 マグリフォンさんは俺の隣立つと、歩幅をあわせるでもなく、俺よりはやい速度ですたすたと歩き始めた。俺はとりあえずそれにあわせようと、大またになる。 沈黙が下りた。――胃がきりきりする沈黙だ。 俺:ちゅっ、中間試験……学年でも上のほうだったんだって? す、凄いじゃないか。 なんで上ずり気味なんだ、俺の声。横目でマグリフォンさんの反応を確認する。彼女は小さく頭を振った。 茜:駄目ね。七教科で十問、間違えたわ。 俺:それは十分凄いことなんじゃないかなあ…… それで駄目って言われると、俺なんか言葉もでないレベルな気がするが。 茜:駄目よ。 そう言ったマグリフォンさんの声は、いつものものとは少し違う、妙な響きだった。つまり、何だか切実な――そして、彼女は歩を止める。俺が振り向くと、こちらをいつものように変化のない表情で見た。 茜:その十問は、私の中の欠けた部分なの。 俺:欠けた部分? 彼女は肯いた。そして自分の胸の辺りを押さえ、ほんの僅かに熱を帯びた声で続ける。 茜:私の欠落よ。次はちゃんと直さないと駄目ね。遊佐君もそう思わない? 俺:そう――なのかな、よくわからないな。そりゃあ、直したほうがいいと思うけど…… 茜:そう、直さないと駄目なのよ。私はそうやって生きるしかないから。 俺はなぜだか、彼女の言葉に反抗しないといけないような気がした。 俺:でも、マグリフォンさんは凄い人じゃないか。部活動でだって、活躍したんだろ? 茜:あれは昔からやってたから、あれぐらい普通よ。 俺:同級生にだって頼られてるんだろ? 茜:――わからないわ。わからない。 マグリフォンさんは頭を振る。それから、視線を地面まで逸らした。彼女は消え入りそうな声で言う。 茜:でも、まだ駄目……欠けたところばかりだわ。 俺:誰だって欠点ぐらいはあるだろ? 茜:かもしれないけど、それじゃ駄目なのよ。――私には。 ――そういうマグリフォンさんの表情はどこか、泣き出す直前の幼子のようにも見えた。 それは錯覚だったのかもしれない。顔を上げたときの彼女はいつものように欠落のない表情で、氷のような瞳で、俺のことを見ていた。 茜:ごめんなさい、変なことを言ったわね。 淡々とそう言って、早足で俺の脇をすり抜ける。俺は一瞬だけ迷って、それに続いた。彼女と別れるまで会話はなく、ただまだ日も高い夏の午後の中で、俺たちはひどい静寂をまとって歩いていた。 家に帰って、今日もじっとマグリフォンさん――マーちゃんのことを回想する。 彼女はとても泣き虫だった。背丈は俺と同じぐらいで、綺麗な金髪だったはずだ。いつも二人で絵本を読んだり、中途半端に駆けずり回ったり――半分ぐらい、彼女が泣いてる周りを俺がぐるぐる走ってた気がするが。 そうだ、絵本のなかでたまに難しい表現があると、わざわざ彼女の家までいって字を聞いたんだ。いつもは彼女の両親、あとは彼女のお姉さん。お姉さんはわりと年上だったので、ちゃんと漢字を教えてくれた――ちょっとわからないときもあったけど。 なんだ、結構思い出せるじゃないか。俺は自分で自分を褒める。 でも、キスしましょうなんて約束、したっけなあ? それだけが気がかりだった。
https://w.atwiki.jp/musi-uta/pages/62.html
ムシウタ 00 夢の始まり それは、最高で最悪の全ての始まり! 小学六年生の杏本詩歌は虫憑き“ふゆほたる”として特環に追われる身となる。薬屋大助は特環局員“かっこう”としての初任務 “ふゆほたる”捕獲作戦 に参加するが、すべての虫憑きを支配下に置こうとする東中央支部長高鍬雷のクーデターが発生。孤立無援の大助はクーデターを阻止できるのか。さらに同じ夢を持つ“ふゆほたる”と戦うことができるのか。“かっこう”と詩歌の出会いを描く、「ザ・スニーカー」初登場作。 岩井:大助と詩歌の出会いを書くからには、邪魔をする人間が必要だろうと単純に考えました。結果、“なみえ”や“八角”を登場させました。特に“なみえ”はゲスト的扱いで、波江白蝶は純潔の白と燃える正義感を合わせた感じです。 ムシウタ 01 夢みる蛍 それは、最高で最悪のボーイ・ミーツ・ガールズ! “かっこう”によって欠落者とされてから4年。なぜか欠落者から復活して特環の隔離施設から脱走した杏本詩歌は、故郷である桜架市で薬屋大助と名乗る高校生と出会う。強く惹かれ合う二人だが、大助は特環最強の虫憑き“かっこう”として、虫憑きたちのレジスタンス組織“むしばね”のリーダー・立花利菜の監視任務につく身であった。大助と詩歌、そして利菜の想いと夢が重なる時、あまりにせつなく、壮絶なる戦いが始まる――! 岩井:シリーズ第一作目ということもあり、“虫”のイメージが思い浮かびやすいようにメジャーな昆虫を扱ってます。杏本詩歌は儚い印象と秘めた強さで、蛍と破壊能力。立花利菜は誰の指にでもとまる天道虫の人なつっこさと、衝撃波で感情的な荒々しさを合わせて考えました。 ムシウタ 02 夢叫ぶ火蛾 それは、最高で最悪のシスター・パニック! 薬屋大助こと“かっこう”はモイラ高校での監視任務につく。監視対象は大助を兄のように慕う盲目の少女――そして大助の上司である土師圭吾の妹・千莉だ。だが虫憑きを生む世界でたった三体の“原虫”――“始まりの三匹”とも呼ばれる――のなかの一匹“浸父”が千莉を襲ったことから、千莉は列車で移送、隔離施設に収容されることに。だがその列車は“むしばね”の襲撃をうけ、戦闘を禁じられている大助は絶体絶命の危機に!? 岩井:土師千莉の“虫”は、かっこう虫と同様にフィクションの昆虫です。じりじりと物を燃やす火を火虫と呼びますが、他人の夢を糧に生きる様を形にしてあらわすことができればと思いました。 ムシウタ 03 夢はばたく翼 それは、最高で最悪の逃避行! 中央本部局員・白樫初季は特環を裏切り、実験施設に幽閉されていた杏本詩歌を連れ去る。初季は己のすべてを奪った特環に復讐するため、“ふゆほたる”の恐るべき戦闘力を利用しようとしたのだ。逃亡者となった二人と、謎めいたディスクを届けるため、最強の虫憑き“かっこう”を探す海老名夕との運命的な出会い。三人の少女は傷つき迷いながらも、それぞれの譲れない想いを胸に“かっこうが待つという桜架市をめざす! 岩井:空を翔けることのできる“虫”を書きたいと考えた結果、白樫初季のカラスヤンマを考えました。作中では「自由なんていらない」と語る初季ですが、本心ではいつか自由に空を飛べる日々を夢見ているはずです。 ムシウタ 04 夢燃える楽園 それは、最高で最悪の悪巧み! すべての虫憑きを支配し、その頂上に君臨する。特環の最低ランク局員・菰乃村茶深の大それた野望は、誰も見向きもしない小悪党の挫折で終わるはずだった。だが逃亡中の杏本詩歌が西遠市に現れたことから、期せずして茶深は虫憑きの根本に関わる秘密に、誰よりも近づくことになる。そう、茶深のとるに足らない監視任務の監視対象こそが、最強の虫憑きにして冷酷無惨な悪魔――火種一号局員“かっこう”の姉・鮎川千晴だったのだ! 岩井:脇役のクセに、プライドだけは誰よりも強い。菰乃村茶深の“虫”女王蜂はまさに、そんな彼女の自尊心の顕れです。手下という名の協力者を必要とするところも、合ってるかも。 ――そして、ムシウタ待望の最新作!! ムシウタ 05. 夢さまよう蛹 それは、最高で最悪のバースデイ・ソング! 最強の虫憑き、冷酷無惨な悪魔としてあらゆる虫憑きが恐れる特環局員“かっこう”が任務中に消息を絶った。その不在をつき、いますべてが動き出す。殲滅班を出撃させ、一気に“かっこう”抹殺を図る中央本部。大助の姉だった記憶を部分的に取り戻し、その行方を追う鮎川千晴。そして、ついにその真の姿を顕す“始まりの三匹”の一匹“大喰い”。たった一人、戦いに挑む大助の目的とは? そして姉弟の失われた絆は蘇るのか――? 岩井:誰にも気づかれずに眠り続ける蛹は、ふ化する時を待ちながらどんな夢を見るんだろう。薬屋千晴の中に居座った“三匹目”ことアリア・ヴァレィの人格がないというのも、蛹の中が謎に包まれているという点を考えています。 消閑の挑戦者ANOTHER SERIES岩井恭平と四季童子が贈るもう一つの人気シリーズ!消閑の挑戦者パーフェクト・キング狂気の天才少年が主催するゲーム ルール・オブ・ザ・ルール 。ひょんなことからプレイヤーとなってしまった高校1年の鈴藤小槙は、パートナーである春野祥と離れたまま、幼なじみであるゲームマスターに挑んでいく!消閑の挑戦者2永遠と変化の小箱小槙は祥に誘われ、灰火秋島なる火山島へ。祥の目的は、人間工学の第一人者である灰火秋一族の長・アキヒコ様に挑戦することだ。ところが突如として火山が噴火を始めた島で、祥と小槙はまたもや離れ離れに戦うことに!消閑の挑戦者3ロスト・エリュシオンアウルスシティを訪れた小槙出会った“造られた”超人イオ。一日しか記憶がもたない彼と静かな友情を育む小槙だが、超人研究機関を狙う連続爆破テロに巻き込まれてしまう――いま、小槙が人類最強の思考機械として覚醒する! ≫vol.1 ムシウタ意外とたくさん出ていたのですね。 -- ケモノバニー 名前 コメント