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,x-----zm、 ,x^二二 ̄`=ュ`丶、 /二ゝ/ ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;`゛\\ /\ / ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;` ヾ、、 / ; ; ; ;卍 ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;ヾヽ ,' ; ;_ / ̄ ̄ ̄ ̄`ヽx、 ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ;\ヽ | /・) ̄/ ̄ ̄フ ; ; ; ; ;`ヾx、i!i!i!i!i!i!i!i!i!\ |八/__/___/ ; ; ; ; ; ; ;_ `ヽ、i!i!i!i!i!i!i!ヾ、 /二二二二二二二二.,| .`iヽフコi!i!i!i!i!i!i!i!\ //,x='二二二二二二ニ ―┘-x(Ⅱ)i!i!i!i!i!i!i!i!i!ヽ、 ,x'´三三三三三三三三三三三三三\i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!i!ヽ /l|l|l|/三三三三三三三三三三三三三\i!i!i!i!i!i!i!i!i!.| `丶x、|三,x= ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヾ ;, ; ; ; ; ; ; ; ;,.\i!i!i!i!i!i!i!/ /込 ==ニ=x、 r i ; ; ; ; ; ;/二i、i!i!i!/ ヽfュフ ヾソ=-〃, 、 ヽ ; ;// ||./ )/ / `ヾミ i / .|// .i// -z,、 ) ; //// i __/ `ヽ、 ; ; i~ ..,.イ 丶-≦'´ .\ 丸 /ー='/ ヽヽi^i^i^i'刀フ .| | /; ; ; ; ; | |i `=='´ | | /; ; ; ; ; ; ; ; .|`i、 `、 ./ //; ; ; ; ; ; ; ; ; ; | .i.ヽ、 ,| /_/; ; ; ; ; ; ; ; ; / / \ ヽ、__,z=´//////// / ./ `iiー,-- ,z==′/| |///////// ,x′ / || (二、 / ̄ ̄ ̄//.| ヽ、/// .x=< / iヽ、 || `ヽ //////../ .| | /ミ彡~| ./ /_ヽ=、 .|| //////../ ./ |./_(~)_| / | //i ̄\.、 || .//////..|__./ | |^入ノー`、 ./ |/|ヾi=ii=///.|| i////////// | |/iー―7 | / .| ヾ=z/ //.|| ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 名前:ハンス=ウルリッヒ・ルーデル DLv:150 アイドルランク:S 専用スキル【CP:70/100】 『急降下爆撃』…1ターンに一度デッキから幻獣機と名のついたモンスターを墓地に送り発動する。 相手の手札、フィールドのカードを一枚墓地に送る。または墓地からカードを一枚除外する。【5/5/D/起】 『リアルチート』…ライフが相手未満の時発動できる。自身の手札が5枚になるようにカードをドローする。【1/1/D/起】 『黄金柏葉剣ダイヤモンド付騎士鉄十字勲章』…相手の墓地のカードの合計が12枚以上の時から発動する。 相手が召喚、反転召喚、特殊召喚したカードはそのターンから数えて3ターン後に墓地に送られる【D/特】 アイドルスキル【CP:10/100】 『口上』…自身にとって思い入れのあるモンスターをフィールドに出す際にアピールにポイントが加算される。 汎用スキル【CP:60/100】 『フィール』…全ての決闘者に宿る力。 高めることで奇跡を起こす。 『空の魔王』…ダーク・ダイブ・ボンバーを1枚エクストラに入れることができる 『デステニードローⅤ』…自身の運命力が高まったときに発動する。 『精霊化』…全ての決闘者に宿る力。 精霊が宿ることがある。 その他【CP:10/100】 『書類偽装』…自身のデータを偽ることができる。 デュエルディスク【CP:30/100】 『ストゥーカ』…自分フィールド上のカードは「落とし穴」、「地」と名のつくカードの効果をうけない。また「竜巻」、「サイクロン」、「サイコロン」、「風」と名のつくカードの効果を2回受ける。 デッキ内容 1.幻獣機グリーフィン 2.幻獣機サーヴァルホーク 3.幻獣機メガラプター 4.幻獣機ハリアード 5.幻獣機テザーウルフ 6.幻獣機コルトウィング 7.幻獣機ブラックファルコン 8.幻獣機ブルーインパラス 9.幻獣機ハムストラット 10.幻獣機タートレーサー 11.幻獣機レイステイルス 12.幻獣機ウォーブラン 13.A・ジェネクス・バードマン 14.マシンナーズ・フォートレス 15.ジャイアント・ボマー・エアライド ☆ 16.サモン・リアクター・AI 17.トラップ・リアクター・RR 18.マジック・リアクター・AID 19.強化支援メカ ヘビーウェポン 20.ブラック・ボンバー 21.マシンナーズ・ギアフレーム 22.リビングデッドの呼び声 23.フェイク・エクスプロージョン・ペンタ 24.貪欲な壺 25.死者蘇生 26.垂直着陸 27.サイコロン 28.リミッター解除 29.異次元からの埋葬 30.緊急発進 31.マシン・デベロッパー 32.機甲部隊の最前線 33.霧の谷の祭壇 34.霧の谷の神風 35.ミラーフォース 36.超音速波 37.強制脱出装置 38.安全地帯 39.空中補給 40.弾幕回避 A・O・J フィールド・マーシャル ダーク・ダイブ・ボンバー レアル・ジェネクス・ヴィンディカイト 幻獣機コンコルーダ ☆ ダーク・フラット・トップ 超次元ロボ ギャラクシー・デストロイヤー 超巨大空中宮殿ガンガリディア 超弩級砲塔列車グフタフ・マックス 幻獣機ドラゴサック No.7 ラッキー・ストライプ No.42 スターシップ ギャラクシー・トマホーク No.25 重装光学撮影機フォーカス・フォース No.6 先史遺産アトランタル No.85 クレイジー・ボックス 発条機雷ゼンマイン
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フロントミッション フィフス ~スカーズ・オブ・ザ・ウォー~ part42-145~149,151 145 :フロントミッション フィフス:2008/11/02(日) 18 48 40 ID cBYKmMLA0 フロントミッション フィフス ~スカーズ・オブ・ザ・ウォー~ 注…この作品はこれまでのFMシリーズで描かれてきた戦いの歴史を一人の主人公の視点から体験していくストーリーとなっています。 まとめサイトの過去作(特に1st)に目を通すなどしてある程度本シリーズの世界観を理解してから読むことをお勧めします。 オープニング 20世紀後半、地殻変動によって太平洋上に隆起した新島「ハフマン島」。 豊富な地下資源を有していることが判明するとこの島は世界各国からの入植によって急速に発展し、 その帰属を巡って列強の思惑が交錯する必争の地となった。 2070年、それぞれハフマン島の領有を主張するOCU・USNの二大国家の間に第一次ハフマン紛争が勃発。 ハフマン島に暮らす仲良し三人組『ウォルター・フェン』『グレン・デュバル』『ランディ・オニール』は 戦闘に巻き込まれてウォルターは左頬、ウォルターを庇ったグレンは左腕に傷を負い さらにウォルターとランディはUSN側、グレンはOCU側に離ればなれになってしまう。 USNの孤児施設を出たウォルターとランディは軍に志願し歩兵部隊に配属される。 二人はOCU軍のヴァンツァーパイロットになっていたグレンに感化され機甲部隊へ転属するが、 ある事件をきっかけに両国は再び戦争へと突入する… ・第二次ハフマン紛争編 「ラーカス事件」によりOCU・USN両国の関係は一気に悪化。 パイロット訓練を終えたウォルターとランディは同期の仲間たちとともに部隊に編成され、 OCU領フリーダム市の制圧作戦に投入される。作戦は成功に終わるが、敵の掃討に当たっていたウォルターの前に グレン率いる部隊が現れた。幸い撃破されたグレンは怪我もなく脱出し、USNの捕虜になるのだった。 捕虜になったグレンと友情を確認する二人。「俺の戦争はこれで終わったわけだ。……死ぬなよ」 収容所へ移送されるグレンを見送りウォルターとランディは安堵する。 だが、これが彼らの運命を引き裂く悲劇の始まりだった。 戦況はUSN優位に進むが、傭兵部隊「キャニオンクロウ」の活躍とともにOCUの反撃が始まる。 小隊長を任せられたウォルターの奮戦空しくフリーダム市は陥落、 敵はUSN領の最終防衛線フォートモーナスに近づく。 時を同じくしてウォルターとランディは施設時代の先輩『エドワード・コリンズ』と再会する。 コリンズは特殊機甲強襲連隊「ストライク・ワイバーンズ」に所属するホームの出世頭だ。 「ランディ、昔お前が惚れてたリンだがな……今は強襲隊の本隊長、つまり俺達のボスをしている」 「ええっ!あの風に吹かれて本を読むスーパー深窓の令嬢風のリンが!?」 「……お前のアタマも大概イカレてるな」 昔ランディは同じ施設で出会った女の子『リン』が好きだった。 ランディは声をかけることもできず気を引きたいあまりに彼女の本を盗むが、誤ってページを破って壊してしまう。 ウォルターに泣きついてボコボコに殴られたあげく修理した本を返しにいってもらったのだが、 リンは結局本を返しに来たウォルターを好きになってしまったらしい。 そのリンがいまや荒くれ揃いの海兵隊の指揮官に? 信じられないランディだったが、密かにある決意を固めるのだった。 「ウォルター、俺…… いや、今度の任務が終わったら話すよ」 146 :フロントミッション フィフス:2008/11/02(日) 18 50 36 ID cBYKmMLA0 ウォルター隊はフォートモーナス市街に侵入したOCU軍を迎え撃った。 敵の攻勢をなんとか凌いだところで、一機の敵ヴァンツァーが次々と友軍を撃破して迫ってくる。 『搭乗者:グレン・デュバル』 「なっ……!?発砲しろ!」 一瞬で機体を破壊されるウォルターと仲間たち。 ランディ機の援護で退避するが、最後に倒されたランディは機体の故障で脱出できなくなる。 「グレン!お前グレンだな!」 『誰だ……なぜ俺の名前を知っている』 「グレン!?俺もいるぞ、ランディだよ!」 『ランディ……?』 「そうだ、それにはランディが乗ってるんだ!俺達が殺し合う必要なんてない!」 『……知らんな、そんなヤツ』 ランディ機のコクピットを撃ち抜くグレン。 ウォルターは炎上した機体からランディを懸命に引きずり出す。 「ウォルター……グレンの事、責めるなよ。戦争なんだ、仕方ないだろ……? いやだな、何で、俺達が──」 事切れたランディを抱くウォルターの涙を雨が覆い隠す。 頭上を行くヘリはOCUとUSNの停戦合意を告げていた。 ランディの柩と最後の別れを終え、部屋を整理するウォルターは遺品の中から強襲隊への志願届けを見つける。 ウォルターはランディが残した書類を自分の名前に書き換えて提出するのだった。 適性訓練の最終日、読み上げられた名簿にウォルターの名前はなかった。 教官に連れられて出ていった連中と入れ替わりに一人の女性士官が現れる。 「よく聞けクソ虫ども!貴様らは軍属代えを希望した最低最悪の存在だ。 最悪のクソの役にも立たないクソ部隊のクソ虫どもが今ここにいる」 「だが──見込みのあるクソ虫どもだ。おめでとう諸君、合格だ。 ようこそ、特殊機甲強襲連隊ストライク・ワイバーンズへ」 リン・ウェンライト少佐。ウォルターはランディの遺志を継ぎ彼女の下で新たな戦いへと赴く。 147 :ゲーム好き名無しさん:2008/11/02(日) 18 53 05 ID cBYKmMLA0 ・ストライクワイバーンズ編 強襲隊への転属から3年。ウォルターは一個小隊を任せられるまでになっていたが、 ランディの死は依然ウォルターの心に暗い影を落としていた。 ミサイル基地破壊などの任務を経て、強襲隊はカスピ海で起きた石油掘削施設占拠事件に駆り出される。 世界各国の軍隊が協調の名のもと面子争いを繰り広げる中、ウォルターはUSNの対テロチーム 特殊機甲分遣隊「バーゲスト」隊長『ヘクター・レイノルズ』に出会う。 リンの元上司にあたる彼は胡散臭いが切れ者でウォルターの事も気に入ったらしい。 「ヘクター!そこを動くなよっ!」「安心しろリン!まだお前の部屋の話しかしてない」 彼によるとリンの部屋の壁はウォルターの写真で一杯で、分遣隊から強襲隊に異動したのもウォルター目当て?らしい。 (実際には間に合わなかったが強襲隊はフォートモーナスへ援軍に来る予定だった。コリンズはその先行偵察) 続いての任務はOCU領カンボジアの独立を支援すること。 いつものウォルター、コリンズに加えてリンもヴァンツァーに乗って参加する大規模作戦になる。 作戦の最後、謎の男に率いられた敵部隊にグレンの姿を見つけるウォルター。 グレンのヴァンツァーは無言のままEMP兵器でリンの動きを止め、銃口を向ける。 ウォルターはリンの機体の前に割り込んで被弾し重傷を負ってしまうのだった。 ウォルターの病室を訪ねてくるヘクター。 謎の男の名前はモーガン・ベルナルド。バーゲストが追っているテロリストだがかつては脳医学の権威であり、 サカタインダストリィ事件で問題になった非人道的技術・BD計画の中心だった人物である。 モーガンは戦時中に大量の捕虜を拉致し、脳を取り出してヴァンツァーのCPUに改造するB型デバイスや 脳に機械を埋め込んでヴァンツァーと直結させるS型デバイスの開発に使っていた。 ヘクターはS型デバイスの実験台にされながら一人生き残り、モーガンを追っている。 おそらくグレンは……(収容所へ移送されるグレンを見送ったシーンには兵士に化けたモーガンの姿がある) ヘクターはリンがS型転換者であることを告げ、モーガンと関わりのある研究施設を調べるよう言い残す。 研究施設を制圧し機密ファイルを閲覧するウォルター。 S型パイロットは脳への過度の負担から搭乗時間に比例して記憶障害や精神崩壊を引き起こす。 ファイルによればリンの障害度は10%程度の軽度段階だ。 「ウォルター、民間放送をモニタリングしてみろ」 モーガン・ベルナルドの側近として国際手配されるグレン。 ファイルに記されたグレンの障害度は80%を越える。 グレンはS型転換手術によって廃人となり、モーガンの操り人形にされていたのだった。 リンにグレンとモーガンを追う決意を伝えるウォルター。 軍に入ったリンは自分を変えるためUSN軍のS型デバイス実験に志願したが、 記憶障害によるアイデンテティーの喪失に苦しんでいた。 部屋に昔の写真を貼っているのは失われていく記憶を学習するため。 彼女はウォルターを好きになったきっかけの本の一件すら忘れてしまっていた。 「写真を見ると、昔のわたしはお前に好意を持っていたようだよ。 ……今のわたしにはもう過去の自分が他人としか思えんのだ」 ウォルターとランディとの思い出の本を見せられたリンは理由もわからないまま涙を流す。 記憶が失われても残るものはある。 自分で掴み取った記憶は決して消え去ることはない── ウォルターはリンに紹介状を貰い、ヘクターの待つバーゲストへ向かう。 148 :フロントミッション フィフス:2008/11/02(日) 18 59 58 ID cBYKmMLA0 ・バーゲスト編 バーゲストに転属したウォルター。 ヘクターの作戦によりUSN軍が開発したS型専用機を囮にモーガンを誘き出すことに成功する。 「君がウォルターか。次も楽しませてくれたまえ」 追い詰められたモーガンは奇妙な言葉を残して自爆するが、 グリムニルを名乗るモーガンの組織は蠢動を続けバーゲストは対応に追われる。 各地で大量のヴァンツァーの開発・生産を進めるグリムニルの足取りを追うウォルター達は グリムニルがUSN軍のアラスカ放射線研究所を狙っているとの情報を掴む。 アラスカではエミール・クラムスコイ博士(3rdのヒロインの一人、エマ)が 新世代のエネルギー機構MIDASの開発を行っている。MIDASはクリーンな核とでもいうべき 新兵器に転用が可能であり、バーゲストはこれを守るべくアラスカへと発つ。 「こいつはテロじゃない……戦争だ」 ヘクターの予想を越えるグリムニルの大軍。 迎え撃つウォルターの前にS型専用ヴァンツァーを駆るグレンと死んだはずのモーガンが現れる。 モーガン・ベルナルドは一人ではない。オリジナルは第二次ハフマン紛争で死んでいるが モーガンはS型デバイスを介して他人に人格を移植することで生き延び、 同じ人格を持った複数の個体をリンクすることで死の概念すら超越した存在と化していた。 「モーガン」は倒されるがその隙に日防軍(OCU日本の政府軍。詳しくは3rd参照)がMIDASを奪取。 さらにグレンの一隊が反応炉を暴走させアラスカもろとも全てを消滅させようとする。 「人間の脳など10テラバイトに満たないただの器だ。制御することはたやすい」 研究所最深部でグレン=モーガンの乗る「ブルータルウルフ」と対峙するウォルター。 臨界へのカウントダウンとともに最後の戦いが始まる。 149 :フロントミッション フィフス:2008/11/02(日) 19 01 08 ID cBYKmMLA0 ・エンディング、後日談 ヘクター達を脱出させ一人グレン=モーガンと向かい合うウォルター。 グレンに呼び掛けるウォルターをモーガンは嘲笑うが、そのコクピットには子供時代に三人で撮った写真があった。 ウォルターがEMP弾でモーガンを黙らせると、機体から放り出されたグレンは自分を取り戻していた。 ビームフィールド越しに短い言葉を交わし、最後の時を覚悟したウォルターの元にリンの新型機が辿り着く。 別れを告げて消滅するグレン。 リンの機体へ駆け寄るウォルターに瓦礫が襲うが、搭乗者のいないブルータルウルフの手がそれを救う。 エマがシステムに介入して臨界方向を施設周辺とその上空に絞り、二人乗りで脱出したウォルターとリン。 「──ところで、強襲部隊の隊員は要るか?」 「ああ。とびきり最悪のポストが空いている」 「そこしかないのか」「そこだけだ」 「ようこそ、特殊機甲強襲連隊ストライク・ワイバーンズへ」 長い査問会の後、MIDASに関する情報は隠蔽されアラスカでの戦いはテロリストとの偶然の遭遇戦として処理された。 ヘクター隊長以下多くのS型転換者で構成されていたバーゲストは再編を受け S型デバイス技術は撤廃、マイクロマシンによる治療が研究される。 約10年後となる2121年、ハフマン島フォートモーナス基地。 妻の墓前に一連の事件の終結を報告する老軍人ウォルター。 「ランディ──グレン──もう敵も味方もなしだ。 今度は四人で楽しくやろう。それまで彼女をよろしく頼む」 写真を眺めながら呟くウォルター大佐を強襲隊に入隊する娘が迎えにやってくる。 151 :ゲーム好き名無しさん:2008/11/02(日) 23 00 28 ID ZfUm5p6t0 149 FM5th乙です。 でも、マイクロマシンのくだりって、S型技術より危険性の低い マイクロマシン型に転換されたってだけじゃなかったでしたっけ? そしてスクエニは一体いつになったら霧島系WAPの矛盾を解消してくれるんd …無理か、流石に。
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―時は機甲暦0085年。機甲暦0063年から始まった第三次大戦は10年続き、その後アビスによる汚染が広がっていく。 やがて、人類が問題なく住める大陸はイフシード大陸とエウレシア大陸西部のみとなってしまった。 人々は残った大陸の総称を「新イフシード大陸」と呼ぶ。 その新イフシード大陸に置いて樹立された地球連合は近年、各々の国家の思想により水面下で争いが絶えなくなっている。 そこにすべての国家に対し中立を貫く「傭兵」が多数出現し、それを取りまとめるべく「傭兵結社」が設立された。 すべての国家に対し中立という形を保つため、洋上にぽつんと存在していた中立地帯に拠点を設立。 以後、傭兵達を取りまとめ各国の要請に応じて傭兵を派遣していた。 しかし、2,3年前から傭兵結社に属さず、特定の国家にのみ力を貸す傭兵や平気で約束を反故にする傭兵が出没し始める。 酷い時には依頼人から受けた依頼を放棄し、依頼人を"排除"して報酬だけをさらっていく傭兵も出てきた。 傭兵結社「オールドー」は度重なる野良傭兵による二次被害を受け、独自に傭兵部隊を設立。 通常の傭兵任務に加え、様々な場面で介入してくる野良傭兵部隊の無力化・ないし殲滅を目的とした部隊を育成し始めた。 そして今。 あなた達は傭兵結社「オールドー」によって設立された傭兵部隊の一員として、招集を受ける― メタリックガーディアンRPG IF STORY 【To The Future】 ―この荒廃した世界を生き延びろ。
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デジタル庁 ● 平井卓也(ひらいたくや)@hiratakuchan〔Twitter〕 平井卓也は日中友好議員連盟・日韓議員連盟・日華議員懇談会などに所属されていますね。2019年、米国防省情報局(DIA)は、中国共産党が「政治戦争」を目的とする統一戦線の組織で日本に拠点を置く日中友好7団体の中に日中議連を指定してますね。まぁ、③でw — おかメビウス (@QGGceQ7bTJ9Hmac) March 19, 2021 ちなみにインド軍は兵士が端末にダウンロードしたゲームソフトから部隊の動きが中国側に漏れているとして端末どころかアプリを禁止してる。 政府がこの調子でデジタル庁作っても、国民の個人情報束ねて叩き売りに出しそうでやばいと思う。https //t.co/GrRpKfmxgj — 坂東 忠信 (@Japangard) March 19, 2021 デジタル大臣が委員長と務めていた自民党IT戦略特命委員会の2018年中国IT視察では、3泊とも夜はH社絡みの夕食懇談会とかなり密なスケジュールだった感じ (スケジュール情報は自民党議員の公開情報から)https //t.co/bBof4XQZFB — りぞるばー # (@0408Resolver) January 5, 2021 平井デジタル担当大臣が「ファーウェイ機器を導入」は誤り。本人が否定、政府調達も「事実上の排除対象」(ハフポスト日本版)#Yahooニュースhttps //t.co/EHuUOF9aGr — 平井卓也(ひらいたくや) (@hiratakuchan) December 28, 2020 事実と異なるネットのデマ情報が拡散されているようです。当然のことながらデジタル庁では、セキュリティ上懸念のある通信インフラや機器は採用しません。くれぐれもデマ情報に惑わされないようお願い申し上げます。 #平井卓也 #デジタル庁 pic.twitter.com/FKIwDduey7 — 平井卓也(ひらいたくや) (@hiratakuchan) December 27, 2020 平井 卓也デジタル改革担当大臣 笑顔で鼻の下が長くなっているな、ハニートラップの罠に掛かってないか、日本の国益、安全保障を棄損する恐れのある中国共産党との関係は断つべき https //t.co/6NpgGj7Rb9 — 田舎暮しの唱悦 (@shoetsusato) December 28, 2020 ■ 平井卓也デジタル相の2018年5月Huawei迎賓館とR D施設訪問で米大統領選挙介入の種明かし 「弁財天(2020年12月29日 午後 04 47 JST)」より .
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Case3/盗賊―Ghost thief― その日、天原探偵事務所には、珍しく早朝から客が訪れていた。 男の名は、風馬走一。セキュリティのデュエルチェイサー隊の一員である。 葉鐘の旧知の仲でもある彼は、一体どんな事件の風を運んできたのか・・・ 扉に打ち付けた看板は、しかしその日も変わらず静かに佇んでいた。 遊戯王Parallel Case3 盗賊―Ghost thief― 「――とまあ、これが今回お前に頼みたい事件なんだが・・・。妙だろ?」 あらかたの説明を終えた風馬が神妙な面持ちで尋ねる。 「『手を触れず』『離れた位置』に居ながら宝石を盗む窃盗犯――確かに妙だな。」 「他の連中や牛尾さんは『絶対に何かのトリックだ』って言ってるが…お前としてはどうなんだ?」 「ン…そうだな…このパターンは恐らく…。」 「恐らく?」 ややあって、大真面目な顔で葉鐘が口を開いた。 「新手のスタ…」 「オイ!」 風馬の目が何よりも雄弁に語っていた。 それ以上はやめろ。と。 「…冗談だ。しかし奇妙だが普通のトリックじゃあないな、これは。」 「普通じゃないって…観りゃあ分かるだろ?」 「ああ…トリック自体が普通じゃないというより…不自然なんだ。トリックにしてはな。」 「トリックにしては不自然…?どういうことだ?」 サッパリ訳が分からないといった風馬に、葉鐘はゆっくりと答える。 「ココまで奇妙キテレツなトリックを仕込むには前もって潜入して何らかの仕掛けを施す必要がある…。そうなれば、それこそ透明人間でもなければ仕込む段階で脚がつく危険が大きい。」 「店の人間がグルだって可能性は?」 「その線も無くは無いが…ここまで『演出』して脚がつくかもしれないリスクを、共犯者が果たして負うだろうか? …俺なら、1億積まれてもヤだね。」 「それもそうだな…。」 そう言うと風馬は考え込んでしまった。 このまま二人して言葉だけで考えても埒が明かない―― 「とりあえず、監視カメラの映像だな…あるんだろ?」 「ああ。これがそうだ。――正直俺には何度観てもサッパリだがな――。」 そういって風馬は一枚のディスクを取り出し、プレイヤーにセットした。 「事件当日、店の防犯カメラに映っていた映像だ。このフードの男が…。」 「ホシ、ってことか。」 「そうだ。それじゃあ、流すぞ。」 それは確かに異様としか言い表せない映像だった。 男が店内を一瞥し、店員が目を離している内に獲物を見定めたかと思うと―― 赤外線センサーに囲まれて展示された首飾りが、ひとりでに男の下へと移動していったのだ。 そして男はカメラをチラリと見やり――尤も、顔はフードで隠れてはいたが――そのまま店を後にした。 「…驚いたな。」 「ああ、俺も全く同じ感想だったよ…天下のセキュリティも、幽霊だか超能力相手じゃあお手上げさ…。」 「幽霊に超能力…ねえ。」 呟いて、葉鐘は妙な違和感を覚えた。 今の映像――『何かが』おかしくは無かったか――? 店の様子も普通。店員や、他の客にもおかしな所は無い。 容疑者の男も――大胆不敵というか――怪しい動き一つせず、寧ろ堂々としていた。 『異常』だったのは、つまり…。 「風馬、今のシーン…もう一度だ。」 「今の…?」 「ああ。男が首飾りを観る辺りから、頼む。」 「判った。その辺りまで戻すぞ。」 男が首飾りに視線をやる。 その直後、良く観ると男はポケットに手を入れている。 そして、再び宝石は…男の元へと吸い寄せられていく。 違和感は、『そこ』にあった。 「風馬!」 機を逃すまいと、無意識の内に葉鐘は声を張り上げていた。 「どうした!?」 「今の男がポケットに手を入れてから首飾りが手元に行くまでをスローで頼む!」 一変した葉鐘の様子を見て、風馬は不思議と安心を覚えた。 やはりこの男は――自分達セキュリティの気付かない『何か』を見落とさない。 組織として行動する自分達と違い、独りで闘う男独自の感覚――とでも言うのか、この男と組んでいると、 そういった説明しがたいものも、不思議と信頼できる気がしていた。 「よし、任せろ。」 手早く映像を巻戻し、スローに切り替える。 「この辺りか?」 「ああ。男や店じゃない…『首飾りそのもの』と、その周りの『空間』を意識しろ。」 「・・・?良く分からんが、その辺りを注目していれば良いんだな?」 「ああ。始めてくれ。」 風馬がスロー再生を開始する。 葉鐘の言葉通り、首飾りとその周囲に目を凝らす。 すると―― 「…あれ…?」 「な?うっすらだが、見えたろ…『歪み』のようなヤツがさ。」 そう、葉鐘の違和感とはその『歪み』だった。 『歪み』は極僅かな範囲に留まり、かつ対象の首飾りそのものも映っている範囲と比較して小さい。 目を凝らさなければ見えもしなければ気付きもしない『歪み』…それが何を意味するかは判らなかったが、 それが事件の真相に確かに繋がる物だと、風馬は確信した。 セキュリティとしての勘――である。 「しかし、この歪みは一体…?」 「さあな…それまで周りには何の異常もねえ…ヤツが動いて初めて歪みは姿を現した…。と言う事はコイツは、カメラの不具合って訳じゃあ…」 眼を閉じる。 「無さそうだぜ。」 そして、一呼吸の後に葉鐘が眼を開くと、その左眼は――左眼『だけ』が――ルビーのような真紅に替わっていた。 風馬がこの『ルビーの瞳』を観るのは初めてではない。 葉鐘が事件の『本質』を見抜かんとする時、その左眼は何時も――燃えるような、ルビーの輝きを宿していた。 「さあ、ギムレットを――空けようか。」 三度映像を見返す。 違和感を感じたポイントは判った。 ならば俺の、正確に言うならば『俺達』の、この『ルビーの瞳』で、その『本質』を狙い撃つ・・・! 左眼に意識を集中し、首飾りを凝視する。 『ルビーの瞳』は観ようと意識した対象の本来の姿、その『本質』を観る力を持つ。 二度と取り返せない物と引き換えに、葉鐘が引き継いだ力であり、最期の約束を果たす為の――街の涙を拭う為の――力。 今までおぼろげな『歪み』だったものが、徐々にその隠れ蓑を剥がれて行く。 浮かび上がったモノ、それは――。 「・・・なるほどな、まさかこんなヤマで実物を拝むとは・・・ね。」 「分かったのか!?」 「ああ。・・・だが、このままじゃあ見せられないな・・・次に狙われる場所の目星は付いているんだったな?」 「・・・?あ、ああ。だが手口が実証できない以上どうにも・・・。」 「その『手口』・・・実証する手段が1つだけある。風馬、次のターゲットの店に監視カメラの他にサーモグラフィを設置してくれないか?その映像を見れば、判る筈だ。」 「サーモグラフィを・・・?ああ、手配させる。」 「それと、逃げられると厄介だ。同時進行で尾行もつけといてくれ。」 「了解だ。」 ―翌晩 ネオドミノシティ某宝石店― [こちらブラボー、犯人を確認した。追跡する。] [アルファ了解。見失うなよ] 「・・・フン、尾行か・・・そんなものつけたところで俺の手口が判らなければどうせ逮捕も出来まい・・・。 俺は俺の好き勝手やらせてもらうさ・・・ハハッ、それくらいの権利はあらあな・・・。」 フードの男は笑みを零すと、宝石店へと足を踏み入れた。 「葉鐘、本当にこれで判るのか?」 一方店内のスタッフルームには、葉鐘と風馬、そしてその部下が集まっていた。 「ああ。あれは『そういうモノ』だ・・・もっとも、完全な形だったならこんな風な真似は出来ないがな。」 「そりゃあどういう・・・ん?ヤツが現れたぞ。」 「よし、サーモグラフィを入れてくれ。」 「OK、サーモ頼む!」 サーモグラフィのスイッチが入る。今のところ異常は見当たらない。 「・・・む・・・?下見の時よりカメラが増えている・・・?無駄な事を・・・。」 店内に踏み入った男は増えていたカメラ、詰まる所葉鐘の仕掛けたサーモグラフィを意に介さずに店内を見渡し始めた。 「フフ、これにするか。真球のルビー・・・良い値でサバけそうだ。」 「ヤツが狙いを定めたらしいな。」 「ああ。しかしよりによってルビーか・・・ジョーカーを引いちまったな。」 男が袖に手を入れる。 その時、サーモグラフィに変化が現れた。 「これは・・・。」 「・・・な?『見えた』ろ?」 カメラでは何も―『歪み』以外は―映っていなかったが、サーモグラフィにだけは、確かに映るものがあった。 「ああ、人型のシルエットが――いや、待てよ?これは・・・見覚えがあるぞ・・・このシルエットは・・・!」 「そう、 終末の騎士 ・・・だ。」 「馬鹿な、ソリッドビジョンならまだしも肉眼で見えない上に実際に物を盗めるなんてありえない!」 「それが・・・あり得るんだよ。」 ふう、と一呼吸つくと葉鐘は周囲のメンバーに説明を始めた。 「・・・詳しい事はハブくが、サイコパワーとかいうカードを実体化する超能力・・・とでも言えばいいか。そういうのを持った人間が稀に居るらしい。そして更に稀少な事にコイツは『中途半端』にしか実体化できないみたいでな・・・。」 「中途半端・・・?」 「ああ。具体的にいうと『はっきりと見えるレベルで形にはできない』。だが『ある程度の物理的干渉は可能』って所さ。 だからそいつを逆手にとって――。」 「盗みに悪用したって事かよ・・・!」 「そういう事だ。こんな事件で本物にお目にかかれるとは、運がいいやら悪いやら・・・おっと、実害が出てる以上、こいつは悪い方に入るな。――当然全て取り戻させるが。」 一同は信じられないといった様子で御互いの顔を見合わせ、一様に困惑している。 「しかし・・・超能力とはまた・・・何とも・・・。」 「…おいおい、俺の『眼』だってある意味似たようなモンだろ?」 「そうかもしれんが・・・」 風馬がそう言ってモニターに視線を戻すと、フードの男は今正に店を出ようとしていた。 「あ!葉鐘!奴が逃げるぞ!」 「ブラボーチームに尾行を再開させろ。そこを俺達がD-ホイールで回りこんで抑えるぞ。・・・アレだけ堂々とやっておいて、まさかモノレールで悠々と逃げるつもりじゃないだろうしな。」 「判った!ブラボー、目標を追跡しろ!」 [ブラボー了解。尾行を開始する。] 「よし、俺達も出るぞ!」 「ああ。俺のデュエルチェイサーを回せ!葉鐘のハウンドもだ!」 「了解!」 ―宝石店近辺 路地― 「ん…?追っ手がヤケにしつこいな…どいつもこいつも…。」 歩を早める男を追うブラボーチーム。 だが、路地を曲がった所で男を見失ってしまう。 ―どこに消えた? そう思った刹那、爆音を上げて1台のD-ホイールが路地から飛び出した。 「うわっ!?」 「ハアッハァー!馬鹿が!盗み働いといてトボトボ歩いて帰るマヌケが居るかよ!このままサテライトまで逃げりゃあ…」 後ろを振り返りそう叫んだ男は、視線を前に戻した瞬間―― 冷や汗をかく派目になった。 「そうとも、歩きで帰るマヌケじゃあねえってのは…こっちも承知さ。だがお前は歩きで追ってくる馬鹿ばかりだと思い込んでいた様だな?」 かくして鈍色の猟犬は、獲物の喉元に喰らい付いた。 「チッ、先回りか…。味な真似を…。」 「言っとくが、裏もセキュリティのダチが固めてる…お前に逃げ場はねえ…。」 「…ハハッ…確かに俺はカネを払わずに首輪を手元に抱えて店を出たさ…だが!テメーもカメラで見てたんだろ? 俺は!手元に来るまで!あの首輪にゃあ『触れてねェ』ーんだよ!勝手に飛んできたんなら俺が盗んだ訳じゃあねぇよな?あァ!?」 「ああ。確かに『お前は』触れてねえ…『触れた』のは…『お前のモンスター』だからな!」 そう言うと葉鐘はポケットに忍ばせたビンの蓋を男の隣の空間に―『ルビーの瞳』に映った 終末の騎士 に―投げつけた。 「!?て、テメー何で見えるんだ!何で!テメーもサイコデュエリストだってのかよ!」 「いいや、違うね…だが…観えちまうんだよ、俺の『眼』には、な。」 「何だよ・・・何だよそれはァッ!聞いてねェ…聞いてねェ聞いてねェぞ!」 「当たり前だ!初対面なのに知られててたまるか!」 「ふざけてんのか…テメー…!」 「至って真面目何だがな、俺は…そうだ、ついでにお前の『動機』も当ててやろう。」 「何ィ?」 「不完全ながらサイコデュエリストだったお前は…普通の人間からは避けられ…同じサイコデュエリストの仲間である筈の連中からは 不完全ゆえに馬鹿にされ…ヤケになったお前はその『見えない』って特徴を使って好き勝手しようとした…その手始めにカネを 手に入れるため、連続で宝石店を狙った!違うか?」 「ああ…ああそうさ!無能どもはバケモノ扱い、バケモノ連中からは役立たず扱い!だから!俺は俺の為だけにしか動きたかねえんだよ!それの何が悪い?テメーに何が判る!?」 「判んねーな…生憎な。だがな、見えねえモンスターで何かができるってのがすげぇのは判るだわ。だからさ…盗ったモン返して、 今度は人の為に動いてみねえか?少しずつだがそうすりゃあ認められるさ。お前がその気なら、俺はいくらでも協力するから…さ。」 男は黙って俯いていたが、葉鐘は男が小刻みに震えていることに気付いた。 「…せぇ…煩え煩え煩え煩えウルセェッ!!どいつもどいつもどいつもどいつも!俺はお前等なんざより優れてるんだよ!お前等無能共が俺に指図する何ざおかしいんだよ!ふざけやがって…テメーも!あの時同じ事を喚いたガキみてーにぶっ殺してやるよ!俺が! 俺の…俺のサイコデュエルで!一面にブチ撒けてやる!そして死ね!」 「やれやれ…どうやらドぎつい御灸を据えなきゃなんねーようだな…穴が開くほどな。」 静かに首を振ると葉鐘はデュエルディスクをセットする。 「出しな…テメェのデッキを…ライディングデュエルで…思い知らせてやる…ッ!」 「ハッ…俺のサイコパワーでD-ホイールごとバラバラにしてやるぜ…!」 [デュエルモード オン スピードワールド ディセーブル] 「ライディング・デュエル…!」 「アァァクセラレーションッ!!」 「コースはこの周辺の路地を3周…先に3周を回るか、相手のLPを0にするか!走行不能にすれば勝利だ…!」 「ハッ!走行不能どころか人生終了させてやるよ!」 「喚いてらァ!先行は貰った!俺のターン、ドロー! ブリザード・ドラゴン を攻撃表示で召喚!リバースカードを1枚伏せ、ターンエンドだ。」 伏せたカードは トラップ・スタン …もし相手が罠を貼り、守備モンスターを置いた所で返しの俺のターンに発動し、そのまま攻撃に繋ぐ…今回も速攻で行かせて貰う! 「俺のターン、ドロォー! 可変機獣 ガンナー・ドラゴン を生贄なしで召喚する!」 可変機獣 ガンナー・ドラゴン 自身の効果により攻撃力半減 ATK2800→1400 ガンナー・ドラゴン …?攻撃力が半減したそいつでは、俺のブリザード・ドラゴンは倒せん・・・何を考えている? 「更に永続魔法、 機甲部隊の最前線 を発動!」 「!!」 機甲部隊の最前線 …!このカードの効果の対象となる場合、 ガンナー・ドラゴン は墓地…即ち本来の2800として処理される…。 つまり、攻撃力2800以下のモンスターが特殊召喚できるということ… ガンナー・ドラゴン は初めから捨て石か! 「バトルフェイズ! ガンナー・ドラゴン で ブリザード・ドラゴン を攻撃!」 ガンナー・ドラゴン 撃破。 フードの男LP 8000→7500 「ッハハァ!痛ぇ…痛ぇがぁ!テメーはこれからもっと痛い目見るぜ! 機甲部隊の最前線 の効果発動!俺のデッキから! ブローバック・ドラゴン を特殊召喚! ブローバック・ドラゴン の攻撃!」 ブリザード・ドラゴン 撃破。 葉鐘LP 8000→7600 「――ッ!」 全身を衝撃が走る。不完全とは言えサイコデュエリスト――あるいは、デュエルを通すと不完全でもここまでのダメージが発生する物なのか。 「ハハハ!どうだ痛ぇだろォ!これが俺の…俺の力だァ!ヒャッハハハハハハ!!」 「野郎――!」 確かに痛みはある―少々驚かされたが、高々400。大したダメージではない…! 「メインフェイズ2… ブローバック・ドラゴン の効果発動!3回のコイントス中2回が表の場合!お前のカードを破壊だ!」 果たして結果は――表・裏・表。 トラップ・スタン が無残にも打ち抜かれた。 「クッ…!」 「更にカードを1枚伏せ…ターンエンドだ!」 苦しいか…しかし、まだ序盤だ…問題は無い。 「俺のターン、ドロー!…!こいつは…。」 毎度の事ながら…本当に助けられるな、このカードには…! 「手札から ミラージュ・ドラゴン を召喚!更に魔法カード、 一族の結束 を発動!場のドラゴンの攻撃力は800ポイントアップする!」 ミラージュ・ドラゴン 、 一族の結束 により攻撃力上昇。 ATK1600→2400 「バトル! ミラージュ・ドラゴン で ブローバック・ドラゴン を攻撃!」 ブローバック・ドラゴン 撃破。 フードの男 LP7500→7400 「ククク…開いちまったなァ、地獄の釜の蓋をよ!」 「何…?」 「 機甲部隊の最前線 の効果発動!さぁ…アイツをバラバラにしてやれ! ニードルバンカー !」 「 ニードルバンカー だと…?」 ニードルバンカー は攻撃力は下級アタッカークラスの1700だが、モンスターを破壊した場合、そのLVの500倍のダメージを与えるモンスターだ。 ブローバック・ドラゴン は戦闘ダメージと共に俺の伏せカードを破壊するための布石か…! 「クッ…ターンエンドだ…。」 現在地点 葉鐘が1周を終え、2週目に突入。その100m後方にフードの男。 「俺のターン…ドロー!ハハハハッ、もっと足掻け…! KA-2 デス・シザース を召喚!」 「何・・・だと・・・!?」 KA-2 デス・シザース …こいつも ニードルバンカー と同じ効果を持つモンスター…! 「こうなっちまえばテメーはもう逃げるしかねえ…だがな!3周する前にテメーのライフはあっという間に0だ!」 「クッ…。」 だが、まだ 一族の結束 を受けた ミラージュ・ドラゴン の攻撃力が上回っているのは事実…逃げるまでも無い――筈だ。 「行くぜ… ニードルバンカー で ミラージュ・ドラゴン を攻撃ィ!」 「何!?」 血迷ったか?このままでは返り討ち…このままでは、だが…。 「ダメージステップ!」 「!?」 やはり何か隠し持っていたか…!このタイミングとなると、攻撃力増減の速攻魔法…と、いうことは…! 「リバースカードオープン、 収縮 !!」 「ぐ…ッ!」 収縮 …フィールド上のモンスターの元々の攻撃力を半減させる速攻魔法…! 「縮め縮め!ホラホラァ!」 ミラージュ・ドラゴン 、 収縮 によりベース攻撃力半減。 ATK2400→1400 「そして戦闘破壊により… ニードルバンカー の効果が発動する!」 ミラージュ・ドラゴン 撃破、更に ニードルバンカー の効果によるダメージ 葉鐘LP7600→5300 「うおああっ!」 「追撃だ! KA-2 デス・シザース !!」 KA-2 デス・シザース の直接攻撃。 葉鐘LP5300→4300 「ぐあああっ…ゼェ…ゼェ…」 ダメージを負い過ぎたか…流石に堪える…な・・・だが、ここで負けるわけには行かない…! ――同時刻、後方の風間・デュエルチェイサー隊―― 「葉鐘と犯人はどうなってる!」 [それが…犯人のD-ホイールにブラボーチームが突破された所を天原葉鐘が追跡し…その…] 「何だ!?」 [・・・デュエルを・・・しています・・・] 「何・・・!?オイ待て、葉鐘の話によるとアイツとのデュエルは…!」 [隊長、どうされます…?] 「追うぞ!全員デュエルモードスタンバイ!腹を括れ!」 [了解!] 「あの馬鹿野郎何考えてるんだ!クソッ、俺がもっと身軽に動けたら…!」 風馬は歯を食いしばると、デュエルチェイサーを走らせた。 戦友の元へと――。 ――路地―― 現在位置 葉鐘が2周オーバーを走るも、かなりのダメージを負っている。 距離差約170m。 「しぶとい野郎だ…だが…そろそろ限界なんじゃないのか?ええ?」 「グッ…ハァ…ハァ…。黙れよ…俺の…ッ!ターン!」 …!このカードは…賭けるしかない…! 「魔法カード、 トレード・イン !手札の フェルグラントドラゴン を捨て…カードを2枚ドローする!」 頼むぜ…もう少しだけ力を貸せ…! ―――よし! 「フィールド魔法… 死皇帝の陵墓 ッ!!」 「何ィ!?馬鹿かテメエ?この状況で『ライフを払う』ってのがどう言うことか判ってんのかよ!」 「ああ――行くぞ…ライフを2000ポイント払い…!」 命を削ろうとも――例えコイツにどんな事情があろうとも――自らの妄執の為に命を奪うような男に…! 「俺は…!負けないッ!!」 通常召喚、最期の切り札―― タイラント・ドラゴン ――! 死皇帝の陵墓 ライフコスト 葉鐘LP4300→2300 タイラント・ドラゴン 、 一族の結束 により攻撃力上昇 ATK2800→3600 「うおおおおおおおおっ!」 「 タイラント・ドラゴン …だとォ!?」 「ハァー…ハァー…そうだ…このモンスターは…!相手フィールド上にモンスターが存在すれば…連続攻撃が可能となる…! バトルフェイズだ…!食らえ、渾身の――『タイラント・バースト・フレア』…連打ァ!!」 「何ィイイイイッ!?」 KA-2 デス・シザース 撃破。 フードの男LP7400→4800 ニードルバンカー 撃破。 フードの男LP4800→2900 「うごォォォォッ!」 「カードを1枚伏せ――ターンエンドだ…。」 ゴールと定めた3周までは残り数100m。 このまま行けば、先行勝利のルールにより葉鐘の勝利となる。 「クソが…クソがぁっ!無能の分際で…よくも…よくもこの俺にィ!ドロー!…魔法カード、 闇の誘惑 …デッキから2枚ドロー、 その後闇属性モンスターを除外する……ヒャハ…ヒャハハハハハハ!!テメーはもう終わりだァ!」 「…な…に…?」 「先ずは手札の ガンナー・ドラゴン を除外!そしてェ! サイクロン ! 一族の結束 を破壊する!!」 一族の結束 破壊。 タイラント・ドラゴン の攻撃力減少。 ATK3600→2800 「そしてェ! 死者蘇生 !戻れ! ニードルバンカー !そして リミッター解除 だ! ニードルバンカー の攻撃力は2倍になる!」 ニードルバンカー 、 リミッター解除 による攻撃力倍化。 ATK1700→3400 「トドメだ…ヒヒ… タイラント・ドラゴン 共々死ねェ!!」 その時、後方から風馬達デュエルチェイサー隊が二人に追いついた。 「葉鐘ェ!」 「風馬か…手を…出すな…。」 「そんなボロボロでカッコつけてる場合じゃないぜ!デュエルは無効に…」 「風馬ッ!」 「…!」 風馬は見た。 葉鐘の眼に宿る真っ赤に燃えた――『ルビーの瞳』ではなく――魂の火を。 「遺言は終わったかよ…ええ!?」 攻撃が――着弾する。 爆煙で辺り一体に土埃が舞い、一瞬――その場全員の視界を奪った。 「ヒャハ…ヒャハハハハ…!跡形もなく消し飛んだか…?消し飛んだよなァ…!」 「葉鐘…!」 爆煙の向こう。葉鐘の亡骸が転がっているであろう場所――そこから、声が響き渡った。 「罠カード… ドレインシールド …!!」 「何ィィィッ!?」 「おお…っ!」 走っていた。鈍色の猟犬は、傷だらけの車体を淡い光に輝かせ――確かに走っていた。 「そして今!ルール通りに俺はお前よりも先に3周を完走し――ついでに、ライフも俺の方が上だぜ。」 ドレインシールド による攻撃無効、及びLP回復 葉鐘LP2300→5700 ――葉鐘、3周先行により勝利。 「やった!…んだよな…?」 「やったんですよ、隊長…。」 皆が勝利を確かめ合う中、男は―― 「認めねえ…認めねえ認めねえ認めねえ認めねえ認めねえ認めねえぞオオオオオオオオッ!!!」 ――慟哭した。 「デュエルで負けようが…!俺のサイコパワーで…テメーをぶっ殺せば同じ事よ! ブローバック・ドラゴン !!撃ち殺せェ!」 「しまった!ここからじゃ間にあわねえ…避けろ!葉鐘ー!」 「…俺にサイコパワーとやらは使えなくてもなァ――」 ガチリ。 ブローバック・ドラゴン の撃鉄が起きる。 「力の『質』と『向き』さえ観えれば――」 シリンダーが回り、銃口が葉鐘の頭に向けられ――そして、引き金が引かれた。 「『逆に辿る』のは――容易い!」 瞬間。 葉鐘の タイラント・ドラゴン のブレスが、放たれた銃弾を巻き込んで放たれ―― ブローバック・ドラゴン 諸共、男を吹き飛ばした。 「な・・・なん・・・ギャアアアアッ!」 「――安心しな…度数は、抑えた…。ま、こちらに向かってくる力の『質』と向きさえ判れば…こちらのより強いモンスターのイメージを『逆流』させて跳ね返せんのさ…尤も、気を失っちまって聞こえちゃあいねえがな…。しかし、心底捻じ曲がった奴だったぜ…。」 かくして男は気絶したまま、セキュリティのレッカーに乗せられて行った。 「なあ、葉鐘…。」 「…何だ?俺は早く休みてえ…。」 「ああ…済まん。しかしアイツは…『加害者』だったのか…?それとも『被害者』だったのか…?」 「さァな…ただ…。」 「ただ…?」 葉鐘は、空を見上げて訥々と語った。 「アイツが俺と同じような事を言ったって言う子供を殺しちまった時から――アイツはもう、救えなかったのかもしれない…。 その子に出会うのが少しだけ…少しだけ早かったのなら…とは、思うがな。」 「…何だか、複雑だな…。」 「そう言うな、お前は仕事をしただけ、俺は許せないと思ったからぶっ飛ばしただけさ…それでもし何かの切欠で救えたのなら儲けもんだし…救えなかったとしても、それは誰かの所為じゃない…誰もがやっちまったことなのさ。少し何かが違う、その事を気にし過ぎたのさ――どれ、ボロボロんなっちまったし腹ごしらえと行くか――いつものラーメン屋、行こうぜ。」 「…ああ、そうだな…。」 白み始めた空を見上げて、葉鐘は思った。 もしも、もしも『アイツ』があの男を前にしたら――どんな言葉を掛けたのだろう? 少しだけ考えてみたが思いつきそうにも無かったので、ただ、空を見ることにした。 Case3・end 前回:Case2/稲妻―Lightning Punisher― 次回:Case4/真実―trues― 目次へ 名前 コメント
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帝国軍公安第4特務部隊(通称 4特) [解説] 公安特務隊の中で、麻薬犯罪の取り締まりに特化した部門。 国内での禁止薬物の製造、販売の取り締まり、及び禁止薬物の原料となる幻覚性植物等の栽培の取り締まりを行っているほか、研究目的や医療目的、魔道薬学での使用のための特定薬物取扱許可証の取得試験の運営及び許可証の交付業務も行なっている。 本拠地は他の公安特務隊と同じく帝都ニブルヘイムの第二層、軍事区画内に構えており、薬物、及び原料の取り締まりと言う役目上公安第2特務部隊と比べて人員は比較的少ないものの、同様に帝国全土に人員を配置して活動を行う。 保有戦力も従機や車両が中心。また薬物の蔓延を警戒し都市部など人口が多い地点が主な活動場所となるが、原料栽培の対策として定期的に帝国各地の視察、調査を行いもする。 また特定薬物取扱許可証の取得試験の運営、許可証の交付に関しても第四特務部隊の中の一部門が主に業務を担い、所属する人員は高度な医療、魔導薬学の知識と技量を要しており、公安特務隊の中においてさえ優秀な人員揃いとも言えるだろう。
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(注)工事中です。 1 FAFとは? FAFは主にXBOX360 LIVE上で活動しているクランです。 クラン結成は2007年の後半でありまだ若いクランと言えるでしょう。 2 FAFはどんな組織構成? 詳しくは以下の一覧をご覧ください。 部隊の中でもユニークなのは広報部及び外交部を設けていることです。 特に外交部は他のクラン様との交流戦やオンライン上での大会などで事前に行われる日程調整等が円滑に行えるように対外連絡窓口としての役割を担っております。 3 隊員の階級は? 以下の一覧をご覧ください。 FAFでは実際の階級呼称を用いておりますがクランに適した階級数や名称に簡略化させて頂いております。 「尉官」及び「下士官」はそれぞれ更に細かく3段階、「兵」は2段階の構成となっております。 それぞれの階級は「大佐」及び「参謀」を除いて各隊員の戦闘能力、キルレシオと戦闘経験により階級が決定します。 ページ管理者 SHOHEI999
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部隊の募集は画面の下の欄を編集することによって設定をすることが出来る Private Squad insert機能による参加を設定する チェックがついている場合はinsert機能による参加は出来ない ONLY ACCEPTING 部隊員の募集に制限を付けることが出来る アウトフィットメンバーとフレンドの二つが設定できる DESCRIPTION 募集する際の部隊名を設定することが出来る SHOW OUTFIT 募集際に自分の所属するOUTFIT名を表示する
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パーヴェル・ペトローヴィチ・クローニン [解説] 37歳(聖華暦836年時点)男性、傭兵部隊グライフリッター第九小隊隊長。 ちょっとくたびれたサラリーマンの様な感じを受ける、常に疲労感を漂わせている人物。 アクが強い部隊メンバーの起こした面倒ごとなどの尻拭いなど様々な雑用で、いつも若干オーバーワーク気味である。 はっきり言ってしまえば苦労人。 ただしそれで彼を与し易いと見るのは、大きな間違いだ。 彼が雑用などを引き受けているのは、それがあくまで部隊のためだからである。 いい様に彼を利用しようと近づいて来た者などは、まずは柔らかく拒絶される。 それでもしつこく食い下がった場合は、手痛いしっぺ返しを受ける事は間違いない。 グライフリッター入隊前は自由都市同盟都市同盟海軍第1艦隊陸戦隊機兵部隊の小隊長であり、中尉であった。 しかしアルカディア帝国よりの亡命者の子息であったため差別を受け、海賊根拠地への上陸作戦など様々に功績はあれど出世は頭打ち。 所謂、万年中尉の地位に甘んじていた。 32歳の頃、直属の上司との間にちょっとした見解の相違から地味に確執が生まれ、海軍陸戦隊に居づらくなり除隊。 冒険者になる事も考えたのだが、最終的に彼は傭兵協会の門を叩く。 そして傭兵協会の訓練課程を経てフリーランスの傭兵となった。 グライフリッターへ入隊したのは、833年の秋口である。 この年の末、あの悪名高い魔王級魔獣バフォメットとそれが率いる8万の魔獣軍団による自由都市同盟襲撃、いわゆるバフォメット事変が発生する。 このバフォメット事変により、グライフリッターは約4割の損耗を出す。 彼が所属していた第九小隊も、小隊長を喪って潰走しかけた。 ここで彼は、その半壊した小隊の指揮権を臨時に掌握。 的確な指揮と指示、そして確たる戦闘技量により小隊を救い、更なる戦果までも挙げる事に成功した。 そしてバフォメット事変終結後、彼は生き残りの小隊員たちから満場一致で、新たな第九小隊隊長へと推薦されたのである。 彼はグライフリッターの部隊においては、傭兵として、操手として、戦闘技能的には一見抜きんでた能力は持っていない様に見える。 ただしあくまでそれは、単一の戦闘技能に関しての事だ。 彼の恐るべき点は、『どの分野に於いても、2位~3位程度の技量を維持している』と言う点にある。 つまり彼は、格闘でも白兵戦でも剣技でも、射撃戦でも操縦技術でも、戦術でも戦略でも戦闘指揮においてすらも、2位~3位程度の能力を持っているのだ。 そして他のグライフリッター主要メンバーたちからは、『奴と戦う場合は『なんでもあり』で闘るのはゴメンだ』とまで言われている。 彼は相手の得意不得意を見抜く目も確かであり、そして手段の引き出しも広いため、常に敵の不得意な状況で戦う事ができるのだ。 ちなみに彼の率いる第九小隊も、いわゆる『なんでもできる』マルチロール小隊として鍛えられている。 彼と彼らは、戦場で戦線に穴が開いた場合など、判断に迷ったら『とりあえずこいつらを充てておけば大丈夫』と便利に使える部隊である。 まあ、そんな彼であり彼らであるから、非常に忙しい苦労人になってしまうのは間違い無い。 ちなみに専用機を与えられてはいるが、その専用機もチューニングは尖った性能よりも、汎用性と信頼性重視である。 更に修理や調整が間に合わない場合、幾度となく予備機の一般型マーセナル・グライフに乗り換えて出撃する事もあった。 なお第九小隊の機体も、個々人向けのチューニングは最低限。 平均化した能力と機能での小規模集団戦闘が得意である。 [搭乗機体] 機装兵グライフ・スタンダルト 機装兵マーセナル・グライフ [セリフサンプル] 「自分はパーヴェル・ペトローヴィチ・クローニン。君の小隊長だ」 「最低限の書類はきちんと出してくれ。特に自分の機体関係のは。それ以上を要求するつもりは無いよ」 「済まないが、書類仕事が詰まってるんだ。飲みには行けないよ。……手伝ってくれる? 悪いね」 「こちら09-00。09-03、現在位置を維持しろ。安心しろ、見捨てないのはわかっているだろう?」 「部隊長、敵の排除に成功。現場にて警戒態勢に移行しま……。え? ……了解。小隊各員に通達。B-07-0Dポイントに急行し、敵を排除する。……はぁ」
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依頼:ネクストチーム無力化支援 依頼主:リンディ・ハラオウン 作戦領域:PA-N51 作戦目標:敵ネクスト無力化 ミッションを説明します。 アルゼブラ社の所有する、エリア“PA-N51”に存在する新資源プラントの査察を行います。 ですが現在のところ所有者であるアルゼブラ社は査察を拒否し、あまつさえ警備の増強として複数のネクストを派遣して徹底抗戦 の構えを見せています。 現在確認されているネクスト機は四脚型のランク・15:レッドラム、軽量型のランク・19:スタルカの二体です。 あなたの任務は私と協力し、この二体を無力化、我々の査察を実施できるようにすることです。 しかし、私はフロントでの魔力を使った戦闘にはお世辞にも適してはいません。 大量の魔力を利用した戦闘は得意とするのですが……。 その為、私は支援に回ります。 あなたにはフロントでの戦闘をお願いします。 現地の天候は降雪を伴った濃霧により視界がかなり制限されており、悪天候により巡航艦や衛星からの支援も期待できません。十 分な索敵兵装を用意しておいてください。 これは管理局からの正式な依頼です。 危険な任務とは思いますが十分は報酬を用意いたしました。 なお、追加の成功報酬としてこちらが把握しているあなたの重罪となる幾つかの違法行為に対する減免も考慮しても良いとの事で す。悪い条件ではないでしょう。 良い返事を期待しています。 依頼:ギア・トンネル確保 依頼主:クロノ・ハラオウン 作戦領域:管理世界“オルセア”ギア・トンネル 作戦目標:大型エネルギー砲“プロキオン”の撃破 時空管理局、執務官・クロノ・ハラオウンだ。 ミッションを依頼したい。 管理世界“オルセア”の交通の要衝、ギア・トンネルに潜んでいる大型エネルギー砲“プロキオン”を全て破壊してほしい。 同地は現在、武装勢力同士の境界線上にあり、交通の要衝ということもあり激戦が繰り広げられている。 トンネル内を自由に出入りしている“プロキオン”は脅威度の高い目標だ。 旧式とは言えその火力は高く正面から当たるのは危険だ。 幸い、交通の要衝ということもあり複数の道路が交差するトンネルで横から回り込むことが出来るだろう。 地中深く掘られているトンネルは上空からの砲撃では一切効果が出せず、二度に亘り突入したノーマル部隊も連絡を途絶した。 このまま放置しておけば同地における微妙な戦力バランスを崩す原因に成りかねず、その場合、バランスがどちらかに傾くのは目 に見えている。 これは秘密事項だが現在、我々主導で停戦協定の協議がひそかに行われている。 両者とも主力となるアームズ・フォートを失ったので戦力の再編成の時間を稼ぎたいのが本音だろう。 この状況で表立って我々が動けば協議は流れ、折角の和平への道筋も流れてしまうのは目に見えている。 君達に依頼しなければならないのは苦渋の決断だが、この状況においては君達を頼りにせざるを得ない。 では、よろしく頼む。 依頼:クラニアム防衛 依頼主:フェイト・T・ハラオウン 作戦領域:“アルテリア・クラニアム” 作戦目標:侵入者撃破 緊急の依頼の為、依頼を直接送信しています。 ミッドチルダに点在するエネルギー供給施設、“アルテリア”の中でも最大の規模を誇る“アルテリア・クラニアム”に対するテ ロ攻撃が計画されているという情報が入りました。 本来ならミッドチルダ方面管区の部隊でもって対応したいのですが、現在ミッド駐留部隊は他のアルテリア施設防衛に対処中でこ ちらへの支援は出来ないとの事です。 本局にも打診しましたが、こちらも地上の一世界の案件に対して本局直卒の教導隊等は投入できません。 ただ本局からの増援が許可されたとしてもミッド到着まで時間がかかります。 予想される戦力は通常部隊に加えて間違いなくレイブン、もしくはリンクスが投入されるでしょう。 “クラニアム”には警備部隊、防衛システムが配置されていますが侵入を許す可能性が高いのです。 そこで私と共に“クラニアム”中枢で侵入者を捕捉し、交戦状態になった場合、迎撃、撃破します。 しかし、出来得る限り侵入者を生きたまま逮捕したいのです。 難しい条件だと思います。ですがこれは譲る事の出来ない条件です。 少ないかもしれませんが報酬も用意いたしました。 連絡を待っています。 依頼:輸送車両襲撃 依頼主:エムロード 作戦領域:ミッドチルダ・クラナガン高速輸送路T-20 作戦目標:輸送車両破壊、積荷調査 ジオマトリクス社の輸送車両を襲撃してほしい。 目標はクラナガンの高速輸送路T-20を進行しているがこのルートは平時のジオ社の輸送ルートから外れている。 通常とは違うルートを進んでいるという事は何か特別な積荷を運んでいる可能性がある車両という事だ。 輸送車両を撃破し搭載している積荷を調査してくれ。 襲撃地点だが、輸送車両は秘匿のためか交通量は少ない高速輸送路T-20を通過が予想されている。このルートの分岐も少ない。 護衛部隊も少数しか随伴していないので襲撃は容易だろう。 しかし目標は高速で走行するため、一度見失えば再補足は困難となる。気を付けてくれ。 積荷を調査し、ジオ社の違法研究を白日の下に曝す事が出来れば我々はシェア争いにおいて有利な立場に立つことが出来る。 君達レイヴンに依頼する理由は、ミッドは管理局地上本部のお膝元である以上、我々企業が不用意に動けば例え管理局といえど我 々に対し圧力をかけざるを得ない。 ジオ社がここを輸送ルートに使用したのもそれを利用しようとしているのだろう。 そこで君達の出番というわけだ。 では、朗報を期待している。 依頼:B7R占拠部隊排除 依頼主:ティアナ・ランスター 作戦領域:最深度採掘施設“B7R” 作戦目標:オーメル社占拠部隊排除 ミションを説明させてもらいます。 トーラス社所有のコジマエネルギープラント、“B7”を武装占拠しているオーメルサイエンス社のノーマル部隊を排除します。 これはトーラス社の要請により我々管理局が奪還する事になった為です。 あなたに依頼するミッションは私達管理局突入部隊の進入に際して先行し施設各所に展開しているノーマル部隊を無力化してくだ さい。 閉鎖空間であるため本来は拡散する筈のコジマ粒子が高濃度で滞留しており、長時間の作戦行動は事実上不可能です。 占拠部隊の兵力は多数のノーマルが中心と見られていますが詳細は不明です。 さらに難しくしている要素は施設最奥部に存在する三基のコジマエネルギープラントで、これが破壊されればさらに高濃度のコジ マ粒子が流出しさらに危険なことになるでしょう。 これに関連してトーラス社からコジマエネルギープラントの被害に応じて追加報酬が支払われます。 このような状況から、悔しいですが我々だけでは実力による短時間の排除は不可能に近いでしょう。 そこで戦力の増強の為、あなた達の出番となります。 危険なミッションですが十分な報酬を用意いたつもりです。 あなた達の働きに期待します。 依頼:最深度採掘施設“B7”エネルギープラント破壊 依頼主:トーラス 作戦領域:最深度採掘施設“B7” 作戦目標:コジマエネルギープラント破壊 ミッションの概要を説明します。 ミッション・ターゲットは最深度採掘施設“B7”最下層にある三基のコジマエネルギープラントです。 “B7”は現在、オーメルに武装占拠されており、相当数の部隊が展開しているのが予想されます。 本施設占拠事案に関連してトーラスは管理局に対してオーメル部隊の排除を要請しています。 ですがトーラスは現在施設内に展開中の管理局部隊に対する攻撃に関して許可しています。 管理局部隊は執務官に率いられた小部隊です。たいした存在ではありません。 現在、管理局部隊は施設内のシャフト及び地下施設の一部に展開し、オーメル部隊は施設最下層に展開しており、睨み合いが続い ています。 施設内に滞留するコジマ粒子による機体ダメージが想定されます。さらにプラントを破壊すれば高濃度の流出したコジマ粒子によ って状況はさらに悪化するでしょう 従って今回のミッションプランは抵抗するオーメル部隊並びに、突入した管理局部隊を排除しつつ施設最下層に侵入、ターゲット をすべて破壊、その後速やかに脱出して頂く流れとなります。 ミッションの概要は以上です。 危険なミッションです。だからこそオーメルはあなたを希望しています 良い返事を期待していますね。 依頼:証拠物件破壊 依頼主:GA社 作戦領域:エルセア近海 作戦目標:AF“ギガ・ベーズ”破壊 作戦を説明する。 雇い主はいつものGA。 目的は管理局に差し押さえられたGA製の主力AF、“ギガ・ベース”の破壊だ。 目標は現在、管理局艦隊に護衛されエルセア港に向けてエルセア近海を曳航されている。 予想される進路では最短で数日中にも到着、調査の手が入るとの事だ。 護衛の管理局艦隊は第八艦隊の巡航艦を中心に多数の護衛要員に守られており、数だけは十分に揃えている。 この護衛部隊を突破し、目標を破壊しろとのお達しだ。 偉いさん、詳しい話をしなかったが、管理局に差し押さえられると色々と面倒な代物なんだそうだ。 まあ、偉いさんには偉いさんなりの事情があるんだろう。 ああ、それと今回はおまえさんの同業者が関与してくる可能性もある。 悪い事は言わないから武装は充実させておいた方がいい。 こんなところか。 危険な作戦だが見返りは十分に大きいぞ。 連絡を待ってる。 依頼:証拠物件護衛 依頼主:管理局第八艦隊 作戦領域:エルセア近海 作戦目標:証拠物件AF“ギガ・ベース”の護衛 ミッションを連絡します。 我々が証拠物件として差し押さえたAF、“ギガ・ベース”を輸送航路上での護衛をお願いします。 あなたは“ギガ・ベース”に直接乗船し、我々第八艦隊の輪形陣を突破した敵性兵力を撃破してください。 現在、護衛対象は我々の護衛下、エルセア港に向かって曳航されています。 本護衛対象はGA社が我々が兵器の輸出入を禁止している世界、“オルセア”に密輸出しようと準備していたモノです。 主兵装である大口径砲の艤装はされており、副兵装の艤装も完了し、後は移送を待つだけの状態で九割方完成しています。 おそらく本証拠物件の破壊の為、GA社による本格的な妨害工作が予測されています。 我々の護衛だけではGA社の本格的な攻撃には対応しきれません。 ですが本証拠物件の調査によってGA社、ひいてはこれを糸口に企業連全体の不法行為を白日の下に照らす事が出来るかもしれま せん。 その為にもこれを失うわけにはいきません。 これは貴方達にとっても悪い話ではないでしょう。 企業や武装勢力が大型兵器や、より安価な“ハイエンド・ノーマル”に対する依存を再考する一助になるでしょう。 今度は貴方達に対する依存度を強め、貴方達“独立傭兵”にとって仕事に困る事はなくなる筈です。 我々にとっては不本意な事ですが、次元世界の安定の為にはあくまでも“管理できる戦力”が必要なのです。 説明は以上です。 是非とも貴方の力を我々にお貸しください。 協力をお願いします。 依頼:“イクスヴァリエ”確保 依頼主:キサラギ 作戦領域:ミッドチルダ・管理局海上隔離施設 作戦目標:“イクスヴァリエ”確保 管理局の保護下に在る“マリアージュ”事件における重要参考人、“イクスヴァリエ”を確保してください。 管理局内の内通者からの情報で目標の正確な位置が突き止められました。 目標の“イクスヴァリエ”、通称“イクス”は現在、管理局所有の海上隔離施設に保護されている模様です。 こちらの調査で“イクス”は“マリアージュ”と呼ばれる生態兵器の一種の司令塔であり、さらに生産も可能な古代ベルカの“冥 王”だという事が分かりました。 彼はこの世に現存する古代ベルカの貴重なサンプルです。 オリジナルかどうかは不明ですが、例えクローンであったとしても、新暦以前、旧暦を更に遡る時代に存在した彼女を研究する事 が出来れば我々の研究に多大なプラス要素をもたらすでしょう。 是非とも我々の手に入れたいサンプルなのです。 “イクス”の保護されているミッド方面管区海上隔離施設の警備は自律式のガードロボットが中心で、武装した警備要員は極僅か であると予想されます。 特に警戒するべき存在はありません。 ただ騒ぎを聞きつけた管理局部隊に急行される可能性があります。 そのため、本作戦は増援の到着前に完了してください。 では、貴方の活躍に期待します。 依頼:ラインアーク侵攻部隊迎撃 依頼主:ラインアーク 作戦領域:連合部隊FOB 作戦目標:管理局・企業連連合部隊 依頼の内容を説明させてください。 管理局・企業連連合部隊によるラインアーク中央区画に対する攻撃が開始されようとしています。 彼らは我々と話し合いの場による解決を望む、そう言いながらついに牙を剥いて来たのです。 我々には“ホワイト・グリント”という強力な切り札があります。 ですが彼らが本気を出したとすればこの切り札も決して十全な戦力であるとはいえません。 そこで貴方には我々のもう一枚の切り札となって頂きたいのです 利潤のみを追求し地上を捨て、地上を汚染し続ける企業連と、汚染されていく地上を軽視し、次元宇宙に浮かぶ揺り籠から世界を 管理しようとする管理局、彼らは人類にとって独善的寄生虫と、選民的な高ランク魔導士による独裁的管理を標榜するもはや正当 な経済・管理主体であるとはいえません。 彼らの望む未来、そこに人類の未来などありません。 我々地上の自治市民達こそが、共に手を取り合い世界をそして道を切り開いていくのしかないのです。 難しい依頼かもしれませんが勿論、出来る限りの謝礼も用意させて頂きます。 貴方の力を我々に、そして自由の為に貸してください。 依頼:ホワイト・グリント撃破 依頼主:企業連 作戦領域:ラインアーク近郊 作戦目標:ホワイト・グリント撃破 ミッションを連絡します。 ラインアークの主戦力、ホワイトグリントを排除してください。 現在、我々と管理局の合同して実施されているラインアークに対する強制査察はホワイト・グリントの存在によって膠着状態にあります。 ホワイトグリントは登録上のランクでは比較的上位に入っているに過ぎませんが実際には、そのランクよりもはるかに強力なリンクスです。 そうでなければ現在の膠着状態は生まれていません。 あなたであっても、例え彼が単機といえど苦戦は必至です。大変危険な相手といえるでしょう。 本作戦に併せて、ランク1・“ステイシス”に同様の任務が発令されています。 彼と協力し、ホワイトグリントを撃破してください。 戦力の中核であるホワイトグリントを撃破すれば彼らの抵抗の意思は砕けるでしょう。 そうなれば我々の体制は更に磐石なものとなります。 我々はこのミッションの為に最高の戦力を用意しました。 後はあなたにお任せします。 依頼:ラインアーク防衛部隊排除 依頼主:管理局 作戦領域:ラインアーク近郊 作戦目標:ラインアーク防衛部隊撃破 我々は企業連の協力のもと、地上における最大の連合勢力であるラインアークに対して一斉捜索を行う事になった。 君にはそれに先立ち、強い抵抗が予想されるラインアーク防衛部隊を撃破、無力化してもらいたい。 敵の編成はノーマルを中心とした防衛部隊が中心だが、一番の難敵として予想されるのは彼らの切り札、“ホワイトグリント”だ。 君一人では間違いなく苦戦は免れないだろう。そこで今回は企業連側が用意したランク・1、“ステイシス”と協同し、これを撃破してくれ。 ラインアークは複数のテロリストを匿っているという複数の信頼できる情報源からの情報がある。 このまま彼らを野放図にしておけば早晩、最悪の事態を招く事になる。それを阻止する為にも今回の一斉摘発が必要なのだ。 作戦の説明は以上だ。 それでは、君の生還を祈っている。 単発総合目次へ その他系目次へ クロス別目次へ TOPページへ