約 3,065,937 件
https://w.atwiki.jp/imperatorgirenv/pages/701.html
番号 略名 正式名 215 ルー・ルカ ルー・ルカ 階級 NT値 戦艦 航空 車両 MS MA 曹長 1(S覚醒) × ○ ○ ○ ○ ランク 指揮 魅力 射撃 格闘 耐久 反応 S 7 15 14 10 9 13 A 6 14 13 9 8 12 B 5 13 12 8 7 11 C 4 12 11 7 6 10 D 3 11 10 6 5 9 E 2 10 9 5 4 8 参加陣営 参加時期 離脱 死亡 エゥーゴ グリプス2制圧1T後加入 曹長E ネェル・アーガマ隊退役要請YESで離脱 エゥーゴ・クワトロ 50T以降アライメントLawMAXコロニーへの義勇兵募集YESで加入 曹長E アクシズ・グレミー エゥーゴ撃破後アライメントLawMAXで加入 曹長C アライメントChaos(←0%)で離脱 味方会話キャラ ジュドー エル 敵戦闘時会話キャラ グレミー・トト (ノーマルスーツ) 友好キャラ ジュドー エル 専用機 戦闘前特殊セリフ機体 寸評 魅力、射撃、反応の3つの能力が高く、ランクSまで育てればNTにも覚醒する。最終的にはNT補正込みで格闘射撃反応を175%引き出せるようになる。アニメでの「ジュドーに次ぐ技量持ち」の設定通り、エゥーゴ編のイベントで加入するZZ関連のキャラでは使える方と言える。ただし正規の訓練を受けたという割には初期ランクが低い。ランクCまで育てれば格闘射撃反応が150%引き出せるようになるので、そこまでは一気に育てたいところ。初期の乗機は余っているであろうワンオフ機のサンプルを与えると良い。ところでガンダムチームで唯一の正規兵なのに、指揮がチーム内でワースト2位の低さなのは何故なのか(彼女より低いのはモンドとプルのみ)。成長性が高いということでガンガン戦わせたいところだが、エゥーゴ以外ではアライメントLAWMAXが条件となっているせいで参戦がかなり遅いのがネックとなる。 グレミー軍では参入条件その他諸々の都合で加入はもはや趣味や大将へのご褒美に近い。そうまでしても味方会話がないのは残念である。 うんちく等 エウーゴの志願兵で正規の訓練を受けた少女。階級はエゥーゴ少尉。「エゥーゴには正義がある」と断言する17歳。青い専用ノーマルスーツを着用しており、流れ星がトレードマーク。 「機動戦士ガンダムZZ」のヒロインの一人。エルはジュドーをめぐるライバル関係の喧嘩友達。敵であるグレミーに惚れられるだけでなく、砂漠の町では自称芸術家に熱心なアプローチをかけられるなどあったが、最終的にはジュドーと木星へ行く。 第一次ネオ・ジオン紛争時にはZのメインパイロット。正規の訓練を受けているだけに、技量は高く劇中での活躍シーンもそれなりに多い。また操縦そのものが困難なZZに乗ることも可能であり、ガンダムチームの中では機体、実力ともにジュドーの次という位置づけだった。ただ、私情が絡むと精彩を欠くことがあり、勝手にアーガマを降りる等の身勝手な行動をとったり、気を抜いていたところをエルに助けられたこともある。もちろんその逆も何回かあったわけだが、そのたびにお互いイヤミを言い合う間柄だった。グレミーにはほとんど好意的なそぶりを見せなかったが、最終決戦時にグレミーを会話をかわす機会はなかったが、それでも撃った際には涙を流していた。 Gジェネレーションでの最終決戦時ではグレミーから直接「私は自分の青春と訣別した」とまで言われるが、本作では彼に青春を取り戻させることもできる。 このページ内で加筆、訂正があり、編集方法が判らない方は、下のコメントからどうぞ。編集が出来る方は気付き次第、編集お願いします。ページ内容編集に直接関係の無い内容は雑談用掲示板でお願いします。 エゥーゴでティタを滅ぼしてすぐ、アクシズが全力で攻めて来る際に、完成してグラナダ配備になった新型機に乗せることになりやすい。そのまま経験を積ませよう。 -- 名無しさん (2011-06-05 01 30 20) 参戦が遅めなのでイマイチ育てにくい。 「女の戦い」のような特別シナリオで最初から参加できていればそこそこ使い出があったかも。 -- 名無しさん (2012-02-14 17 08 12) アクシズ・グレミーのLAWプレイ時の待望のNT候補。ちなみに1T目に臨時資金・資源徴収、2T目に情報統制したところ69T目にやっと加入してくれました。 -- 名無しさん (2012-02-28 22 52 37) エゥーゴ版クリス。 戦闘能力はそのままに、指揮・魅力が底上げされNTにも覚醒する。 原作同様ガンダム系に乗せたいところだが、加入当初はEランク(グレミー編でもC)なので限界高めの量産機に乗せ育てていこう。 -- 名無しさん (2012-11-22 16 43 12) グレミー軍LAWでアライメント操作なしだと、79Tで加入。情報 -- 名無しさん (2013-11-04 14 09 16) エゥーゴプレイだとアクシズ戦も結構長いから活躍の機会も多いと思う。 -- 名無しさん (2013-11-30 10 17 27) 能力はZ系よりZZ系向き。覚醒までは砲撃も可能なZZが便利。Sガンがあればそういったことで悩む必要もなくなるが… -- 名無しさん (2018-05-31 19 02 11) そもそも原作でもZZ乗ってる時のが彼女大暴れしてるからΖより適正合ってたろうに…ZZにずっと乗ってたら数値もっと高かったんだろう。 -- 名無しさん (2018-12-10 00 04 24) エゥでは実質最後に参加してくれる優秀なパイロット。他勢力でももう少し早かったら… -- 名無しさん (2020-08-18 21 20 35) 連邦2部でエゥーゴと組んでも出てこない。ジュドーはともかく何故正規兵のルーまで? -- 名無しさん (2022-04-03 16 42 48) ZZキャラクターはなぜかジオンだとアクシズキャラが加入するのに連邦は一切加入しないんだよな。ジオンは2部3部で加入が少ないからバランス的な意味合いかな -- 名無しさん (2022-04-05 12 09 29) ↑まあ、系譜イベントの流用してるだけだから… -- 名無しさん (2022-04-05 20 49 26) ZZ系でもFAZZではもったいなさすぎるお方。 -- 名無しさん (2023-07-02 21 32 17) シャングリラチルドレンではセイラさん的な立ち位置と思って調べてみたら、セイラさんより全体的に1ランク下がったステータスの持ち主。それでも十分強いんですけど、セイラさんの化け物ぶりを実感しました。 -- 名無しさん (2023-07-02 23 10 28) どっちもヒロイン枠ではあるけど、彼女はジュドーと木星に行った訳で一年戦争終わったら関係が無くなったセイラさんよりヒロインしてる -- 名無しさん (2024-05-12 01 28 53) グレミー軍に参加してくれたときは「グレミーよかったね」って思うけど、ジュドーと何があったかを想像すると悲しい -- 名無しさん (2024-05-13 18 30 01) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/imperatorgiren/pages/606.html
ジム・カスタム 図鑑番号 形式番号 正式名称 開発プラン名 開発資金 009 RGM-79N 図鑑:ジム・カスタム生産:ジム・カスタム兵器:ジム・カスタム 高性能ジムの開発 4000 出典:機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY Height 18.0m Weight 42.0t 必要基礎技術 必要MS技術 必要MA技術 必要敵性技術 関連機体条件 特殊条件 15 16 12 パワード・ジムの開発 ジムタイプMSの開発データを元にした高性能機を開発する。 トータルバランスの向上に重点を置き量産機としての性能獲得を図る。 開発期間 6 生産期間 2 資金 2250 資源 3150 資金(一機あたり) 750 資源(一機あたり) 1050 移動 7 索敵 D 消費 18 搭載 × 機数 3 制圧 ○ 限界 130 割引 耐久 125 運動 28 物資 140 武装 × シールド ○ スタック ○ 改造先: 射撃強化(ジム・キャノンⅡ)876/1896 高性能化(ジムクゥエル)1848/2880 特殊能力: なし 生産可能勢力: 地球連邦軍 エゥーゴ エゥーゴ・クワトロ ティターンズ ティターンズ・シロッコ 武器名 攻撃力 命中率 射程距離 ジム・ライフル 108 65 1-1 ビームサーベル 72 80 0-0 Hバルカン 18 35 1-1 宇 空 水 寒 森 山 砂 陸 攻撃 ○ ○ - △ ○ △ △ ○ 移動 ○ - - △ ○ △ △ ○ 寸評: 前作ではジムクゥエルとほぼ同等の性能を持っていたが、今作では索敵能力を失うなど大幅に弱体化した。これを作る位ならジム・キャノンⅡやパワード・ジムを優先しよう。 ジムⅡに比べるとこちらの方が運動性や限界が高く、撹乱幕と組み合わせても使える。 しかし、指揮官の元での運用やパイロットを乗せるなら更に限界が高く、同じく実弾兵器を使い、適性や性能も高いパワード・ジムを選びたい。
https://w.atwiki.jp/imperatorgiren/pages/262.html
サザビー 図鑑番号 形式番号 正式名称 開発プラン名 開発資金 489 MSN-04 図鑑:サザビー生産:サザビー兵器:サザビー シャア専用MSの開発 15000 出典:機動戦士ガンダム 逆襲のシャア Height 23.0m Weight 71.2t 必要基礎技術 必要MS技術 必要MA技術 必要敵性技術 関連機体条件 特殊条件 30 30 28 30 ヤクト・ドーガの開発 シャアの在籍 MSN-03の開発によって得られた技術資産を元にNT用の超高性能機MSを開発する。 サイコフレームを機体制御に応用し大幅な性能向上を目指す 開発期間 10 生産期間 3 資金 22000 資源 28000 資金(一機あたり) - 資源(一機あたり) - 移動 9 索敵 B 消費 50 搭載 × 機数 1 制圧 ○ 限界 195 割引 耐久 900 運動 67 物資 400 武装 × シールド ○ スタック ○ 改造先: 飛行ユニット追加(サザビー(ドダイ改搭乗))120/300 特殊能力: サイコミュ搭載 生産可能勢力: ネオジオン・キャスバル 武器名 攻撃力 命中率 射程距離 ビームSライフル 384 55 1-1 ミサイル 90 80 1-2 ビームトマホーク 390 99 0-0 Mメガリュウシホウ 100 70 1-1 ファンネル 300 99 2-2 宇 空 水 寒 森 山 砂 陸 攻撃 ○ △ - △ ○ ○ ○ ○ 移動 ○ - - △ ○ ○ ○ ○ 寸評: ご存知赤い彗星最後の愛機。ジオンでもシャアの帰還イベントを起こせば開発可能。 高性能で地形適応も文句ないが、主兵装のビームSライフルの射程とファンネルの射程が食い違っているため、ファンネルを使おうとすると低威力のミサイルしか飛ばせないのが難点(νはバズーカ装備で補えるのに…)。 この機体が出来る状況なら技術LVオール30も間近なはずなので、少し我慢してナイチンゲールを作る方が性能的にお得。そのため心なしか影が薄い不遇の機体といえる。 ちなみに改良でナイチンゲールにすることは出来ない。
https://w.atwiki.jp/imperatorgirenv/pages/632.html
サザビー(ドダイ改搭乗) 図鑑番号 形式番号 正式名称 開発プラン名 開発資金 432 MSN-04 図鑑:サザビー(ドダイ改搭乗)生産:サザビー(ドダイ改搭乗)兵器:サザビー+F - - 出典:機動戦士ガンダム 逆襲のシャア Height 23.0m Weight 30.5t 必要技術 関連機体条件 特殊条件 基礎 MS MA 敵性 - - - - - - 開発期間 - 生産期間 - 資金 - 資源 - 資金(一機あたり) - 資源(一機あたり) - 移動 7 索敵 B 消費 50 搭載 - 機数 1 制圧 ○ 限界 200 割引 ? 耐久 1200 運動 75 物資 400 武装 - シールド ○ スタック - 改造先: 飛行ユニット排除(サザビー)100/0 特殊能力: サイコミュ搭載 変形可能(サザビー) 生産可能勢力: なし 武器名 攻撃力 命中率 射程距離 ビームSライフル 400 65 1-1 ミサイル 240 75 1-2 Mリュウシホウ 180 85 1-1 陸 砂 山 森 寒 水 空 宇 攻撃 △ △ △ △ △ △ ○ - 移動 - - - - - - ○ - 寸評: うんちく等: このページ内で加筆、訂正があり、編集方法が判らない方は、下のコメントからどうぞ。編集が出来る方は気付き次第、編集お願いします。ページ内容編集に直接関係の無い内容は雑談用掲示板でお願いします。 移動力7では? -- 名無しさん (2016-11-07 01 54 48) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/imperatorgirenv/pages/975.html
キュべレイMK-Ⅱ(プルツー専用/ベースジャバー搭乗) 図鑑番号 形式番号 正式名称 開発プラン名 開発資金 418 AMX-004-2 図鑑:キュべレイMK-2[プルツー専用機/ベースジャバー搭乗]生産:キュべレイMK-Ⅱ(プルツー専用機/ベースジャバー搭乗)兵器:キュべレイ/PⅡ+F - - 出典:機動戦士ガンダムZZ Height ---m Weight ---t 必要技術 関連機体条件 特殊条件 基礎 MS MA 敵性 - - - - - - 開発期間 - 生産期間 - 資金 - 資源 - 資金(一機あたり) - 資源(一機あたり) - 移動 6 索敵 B 消費 60 搭載 - 機数 1 制圧 × 限界 180 割引 - 耐久 500 運動 45 物資 280 武装 × シールド × スタック ○ 改造先: 飛行ユニット排除(キュベレイMKⅡ(プルツー専用機))100/0 特殊能力: サイコミュ搭載 変形(キュベレイMKⅡ(プルツー専用機)) 生産可能勢力: なし 武器名 攻撃力 命中率 射程距離 ビームガン 360 70 1-2 メガリュウシホウ 120 50 1-2 陸 砂 山 森 寒 水 空 宇 攻撃 △ △ △ △ △ △ ○ - 移動 - - - - - - ○ - 寸評: うんちく等: このページ内で加筆、訂正があり、編集方法が判らない方は、下のコメントからどうぞ。編集が出来る方は気付き次第、編集お願いします。ページ内容編集に直接関係の無い内容は雑談用掲示板でお願いします。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ps2seedvs/pages/1.html
PS2版機動戦士ガンダムSEED 連合 VS. Z.A.F.T. ここはPS2版機動戦士ガンダムSEED 連合 VS. Z.A.F.T.の情報・攻略wikiです。 メニュー アーケード公式サイト http //www.seed-vs.com/arcade/ PS2版公式サイト http //www.seed-vs.com/ps2/ 非公式掲示板(初心者には入り口がわかりづらいかも、左の★掲示板群の所から入れます) http //skyhigh.s3.xrea.com/ アーケード版のWiki(基本的な事は全てここに書いてあります、ほとんどがPS2版にも共通する事です) http //www5.atwiki.jp/seedvs/pages/206.html
https://w.atwiki.jp/src_review/pages/1020.html
【機動戦士ガンダムA】 版権巨大オリ含。全六話完結中短編。00 s末期のネット特有の空気感を覚える参戦作品。ハルヒらき☆すたローゼン……以下省略 版権キャラクターが原作とは関係のない巨大ロボットに搭乗するジャンルであることは一目瞭然 無論のこと原作無視のストーリーで版権作品のキャラクター及び若干の原作ネタを借りる形式で進行する システムは簡素で可能なことはアイテムを売買するくらい(それも利用しない可能性が高い)。ゲームバランスの都合かお馴染みの機体改造は不可能 ゲームバランスは切払いS防御分身クリティカルが飛び交う中々の運ゲー。撃破後再行動を実装しており、気合が溜まるとEN弾数の限りザコ敵相手には無双できたりする。SPやENの運用に失敗すると殆ど詰むステージもあるのでセーブはしっかり取りたい インタフェースも大概デフォルトで序盤のボーナス条件の表示が親切であることを除くと工夫は見られない 一昔前のネット厨房臭いラインナップ。興味を全然惹かれないタイトル。特には独創性のないシステム。極めつけの原作度外視と (仮に高評価であろうと)これでは遊びたくはならないという要因が詰まってはいるのだが これがどうしてシナリオそのものは意外と出来が良く、 およそ荒唐無稽で非論理的とも言える配役に反しての緊張感のあるシリアスな展開や要所要所の論理的な(≠現実的な)台詞回しが銀幕戦争という物語に妙な説得力を与えている 悪役の悪役らしい嫌らしさやゲームバランスとはまた別の強さを表現するのも上手く、演出も卒がなく、熱さ十分。全体の尺も収まりが良好で中だるみが生じていない 銀幕戦争の根底に関わる一作品を除くと原作再現は微塵ほどあるかないかくらいだし 版権キャラクターがシビアに扱われる作風なので正直オススメはしにくいが ある程度なんでもありのプレイヤーにとっては佳作良作の類に入ると言っても過言には当たらないのでは、と思う
https://w.atwiki.jp/anime_wiki/pages/3446.html
機動戦士ガンダムSEED DESTINY HDリマスターComplete Blu-ray BOX 発売日:7月28日 ■オーディオコメンタリーアーカイブ ◆新規収録オーディオコメンタリー Complete Blu-ray BOX版 ■ドラマCD『OMAKE quarters』アーカイブ キャラクターデザイン・平井久司&チーフメカ作監・重田智描き下ろし収納ボックス 平井久司描き下ろしデジスタックジャケット ここを編集 2004年10月放送開始。機動戦士ガンダムSEEDの続編。劇場版に機動戦士ガンダムSEED FREEDOMが、HD版に機動戦士ガンダムSEED DESTINY HDリマスターがある。2023年7月、リマスター版のコンプリートBOXが発売。 http //www.gundam-seed.net/ 監督 福田己津央 シリーズ構成 両澤千晶 キャラクターデザイン 平井久司 チーフメカ作画監督 重田智 メカニックデザイン 大河原邦男、山根公利 デザイン協力 いのまたむつみ、宮武一貴、高倉武史(31話~) デザインワークス 藤岡建機 美術監督 池田繁美 美術ボード 丸山由紀子 色彩設計 安部なぎさ、柴田亜紀子 撮影監督 葛山剛士 CGテクニカルディレクター 八木寛文、佐藤浩一郎 特殊効果 村上宜隆、二瓶妙子 編集 野尻由紀子 音響監督 藤野貞義 音響効果 蔭山満 調整 西澤規夫 調整助手 加藤恵美 音楽 佐橋俊彦 特殊設定 森田繁 アニメーション制作 サンライズ 脚本 両澤千晶 兵頭一歩 野村祐一 大野木寛 森田繁 吉野弘幸 高橋ナツコ 絵コンテ 福田己津央 山口晋 西澤晋 下田正美 鳥羽聡 米たにヨシトモ 須永司 高田昌宏 谷田部勝義 演出 鳥羽聡 山口晋 高田昌宏 西山明樹彦 吉村章 谷田部勝義 西村大樹 米たにヨシトモ 久保山英一 いとがしんたろー 福田己津央 作画監督 平井久司 重田智 椛島洋介 山口晋 佐久間信一 森下博光 吉田徹 大貫健一 有澤寛 鎌田祐輔 しんぼたくろう 高瀬健一 西井正典 米山浩平 池田有 松田寛 伊藤浩二 ■関連タイトル 機動戦士ガンダムSEED DESTINY HDリマスターComplete Blu-ray BOX 機動戦士ガンダムSEED シリーズ メモリアルCD-BOX 機動戦士ガンダムSEED DESTINY HDリマスター Blu-ray BOX 1 初回限定版 RG 機動戦士ガンダムSEED DESTINY フォースインパルスガンダム 1/144スケール 色分け済みプラモデル MG ガナーザクウォーリア 1/100スケール HGCE 198 フォースインパルスガンダム 1/144スケール MG フリーダムガンダム Ver.2.0 1/100スケール HGCE 192 1/144 フリーダムガンダム RG 1/144 MBF-P02 ガンダムアストレイレッドフレーム 機動戦士ガンダムSEED DESTINY DVD-BOX 【初回限定生産】 メガハウス G・E・Mシリーズ キラ・ヤマト メガハウス G・E・Mシリーズ アスラン・ザラ メガハウス エクセレントモデル RAHDX G.A.NEO ラクス・クライン OP/ED集 機動戦士ガンダムSEED DESTINY COMPLETE BEST T.M.Revolution X42S-REVOLUTION 挿入歌 焔の扉 オリジナルサウンドトラック 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 交響組曲 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 小説 後藤リウ・大貫健一・小笠原智史・As’MARIA/機動戦士ガンダムSEED DESTINY1 怒れる瞳 僕たちの好きなガンダムSEED 全キャラクター徹底解析編 機動戦士ガンダムSEED&SEED DESTINY ピンナップコレクション 小笠原智史 機動戦士ガンダムSEED RGB ILLUSTRATIONS “DESTINY” 機動戦士ガンダム SEED DESTINY PERFECT ARCHIVE SERIES コミック 久織ちまき/機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE Desire 楽しいバイエル併用 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ピアノソロアルバム RG 1/144 ZGMF-X10A フリーダムガンダム HG 1/144 ZGMF-X42S デスティニーガンダム メガハウス エクセレントモデル RAHDX機動戦士ガンダムSEED DESTINY・2 アスラン・ザラ メガハウス エクセレントモデル RAHDX機動戦士ガンダムSEED DESTINY・3 ラクス・クライン フィギュア・ホビー:機動戦士ガンダムSEED DESTINY PS3 機動戦士ガンダム EXTREME VS. 初回封入特典 プロダクトコード同梱 PS2 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合VS.Z.A.F.T.II PlayStation2 the Best rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! Blu-ray 天地無用!GXP パラダイス始動編 Blu-ray第1巻 特装版 天地無用!魎皇鬼 第伍期 Blu-ray SET 「GS美神」全話いっき見ブルーレイ Blu-ray ソードアート・オンライン -フルダイブ- メーカー特典:「イベントビジュアル使用A3クリアポスター」付 ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 5th Live! 虹が咲く場所 Blu-ray Memorial BOX 宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち Blu-ray BOX 特装限定版 地球へ… Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 神風怪盗ジャンヌ Complete Blu-ray BOX HUNTER×HUNTER ハンター試験編・ゾルディック家編Blu-ray BOX BLEACH Blu-ray Disc BOX 破面篇セレクション1+過去篇 完全生産限定版 MAZINGER THE MOVIE 1973-1976 4Kリマスター版 アニメ・ゲームのロゴデザイン シン・仮面ライダー 音楽集 テレビマガジン特別編集 仮面ライダー 完全版 EPISODE No.1~No.98 MOVIE リスアニ!Vol.50.5 ぼっち・ざ・ろっく!号デラックスエディション ヤマノススメ Next Summit アニメガイド おもいでビヨリ アニメ「魔入りました!入間くん」オフィシャルファンブック 『超時空要塞マクロス』パッケージアート集 CLAMP PREMIUM COLLECTION X 1 トーマの心臓 プレミアムエディション パズル ドラゴンズ 10th Anniversary Art Works はんざわかおり こみっくがーるず画集 ~あばばーさりー!~ あすぱら画集 すいみゃ Art Works trim polka-トリムポルカ- つぐもも裏 超!限界突破イラスト&激!すじ供養漫画集 開田裕治ウルトラマンシリーズ画集 井澤詩織1st写真集 mascotte 鬼頭明里写真集 my pace 内田真礼 1st photobook 「まあやドキ」 進藤あまね1st写真集 翠~Midori~ 声優 宮村優子 対談集 アスカライソジ 三石琴乃 ことのは 亀田祥倫アートワークス 100% 庵野秀明責任編集 仮面ライダー 資料写真集 1971-1973 金子雄司アニメーション背景美術画集 タローマン・クロニクル ラブライブ!サンシャイン!! Find Our 沼津~Aqoursのいる風景~ 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア 友の会[復刻版] 梅津泰臣 KISS AND CRY 資料集 安彦良和 マイ・バック・ページズ 『機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島』編 氷川竜介 日本アニメの革新 歴史の転換点となった変化の構造分析 Blu-ray THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th Anniversary Celebration Animation ETERNITY MEMORIES Blu-ray おいら宇宙の探鉱夫 ブルーレイ版 Blu-ray 映画 バクテン!! 完全生産限定版 アイカツ! 10th STORY ~未来へのSTARWAY~ Blu-ray BOX 初回生産限定版 はたらく細胞 Blu-ray Disc BOX 完全生産限定版 Blu-ray 長靴をはいた猫 3作品収録 Blu-ray わんぱく王子の大蛇退治 Blu-ray 魔道祖師 完結編 完全生産限定版 魔道祖師Q Blu-ray Disc BOX 完全生産限定盤 にじよん あにめーしょん Blu-ray BOX 【特装限定版】 Blu-ray 鋼の錬金術師 完結編 プレミアム・エディション Blu-ray付き やはりゲームでも俺の青春ラブコメはまちがっている。完 限定版【同梱物】オリジナルアニメ Blu-ray「だから、思春期は終わらずに、青春は続いていく。」
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/109.html
登録日:2011/10/19 Wed 03 17 09 更新日:2024/07/01 Mon 21 49 45 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 1979年 1st 70年代テレビアニメ UC ※土曜夕方17時30分です。 アニメ ガンダム ガンダムTVシリーズ ガンダムシリーズ ギスギスシーン多し クローバー サンライズ スパロボ スパロボ参戦作 ダイターン→ガンダム→トライダー テレビ朝日 ニュータイプ バンダイ パチンコ化 ファースト ファーストガンダム ミノフスキー粒子 ロボアニメ 一年戦争 不朽の名作 伝説の始まり 修羅の連続 元祖リアルロボットアニメ 全てはここから始まった 内容・デザイン的にはザンボット3の発展 初代 創通エージェンシー 十五少年漂流記 原点 原点にして頂点 名言 声に出して読みたい日本語 大河原邦男 宇宙の戦士 宇宙世紀 安彦良和 富野由悠季 戦争 打ち切り 日本のメディア芸術100選 星山博之 月は無慈悲な夜の女王 機動戦士ガンダム 神アニメ 神作 迷言 鬱展開多し 君は、生き延びることが出来るか――? 機動戦士(MOBILE SUIT)ガンダム(GUNDAM) 機動戦士ガンダムとは、1979年4月から80年1月に名古屋テレビ制作・テレビ朝日系で放送されたロボットアニメ。全43話。 アニメーション製作は日本サンライズ(現:サンライズ)、監督は富野由悠季。 ●目次 【概要】 【制作に至るまで】 【放送打ち切り~ブームへ】 【ストーリー】 【登場人物】◆地球連邦軍 ◆ジオン軍 【余談】【打ち切りについて】 【概要】 ガンダムシリーズ の記念すべき第一作目にして、これまでのロボットアニメの常識を色々とぶち壊した作品であり、放送から40年以上たった現在も、日本のアニメ史に燦然と輝く名作である。 宇宙世紀シリーズ・アナザーシリーズ・SDガンダム・ ビルドシリーズ など多くの作品に繋がり現在も続くその原点である。 総監督であり、事実上の原作者でもある富野は従来よりもリアリティーのある本格SFでもあるロボットアニメを目指し、後述のように各方面から協力を得たり、反対にそれまでの児童向けアニメのテンプレを押し付けてくる各方面と戦いながら放映に漕ぎ着けた。 とはいえ、流石に正面から反抗するようなマネをしたわけではなく、富野自らスポンサーに顔を出し「番組に出して欲しいアイディア」を聞いて回り、その上で“リアリティを保てる範囲にアレンジ”することで番組内に取り入れるという力技でこなしている。(Gメカとか妙に多彩なビームサーベルの変形パターンとかね)。 これで、スポンサー側からたとえ「話が違う」と言われたとしてもアイディアを活かしているのは嘘ではないと言い訳が出来たし、何よりも番組後半〜再放送を経て番組が大人気を獲得すると共に新たなスポンサーとなったバンダイのガンプラの路線が高い年齢層にもアピールする方向に傾いた上で人気となったこともあってか、劇場版以降は寧ろ制作側が主体で“世界観に合わないメカニックは基本的に出さなくてもいい”という、既成事実を得ることまでが出来たのである。 色々とあったが、本作の成功により80年代からは“リアルロボット”路線と呼ばれる、これ以前の“スーパーロボット”路線とは別系統のロボットアニメジャンルが確立されることにもなった。 その、本来のアニメ番組という枠を越えた各方面への影響力の高さは英語版Wikipediaにて、米国市場に於ける『STAR WARS』の影響とも似ているとして分析されている程。(*1) 『無敵超人ザンボット3』、『無敵鋼人ダイターン3』に続く、日本サンライズ(現:サンライズ)制作のオリジナルロボットアニメ第三弾(ロボット第一期三部作の三作目)で、前二作が作品、商業的にも成功を収めていたことから、三度目も富野が立てられると共に、日本のアニメ史上に残る大きなターニングポイントとなった。 番組制作~本放送時当時のメインスポンサーには前二作に続いて玩具メーカーのクローバーが就いていたが、内容はともかく従来の“スーパーロボット物”と同じ売り方が出来た前二作とは違い、クローバーが意図する超合金的玩具と『ガンダム』はミスマッチで売上が伸びず、後述の視聴率低迷と合わせての放送期間の短縮の原因となっている。 そして『ガンダム』のスポンサーといえばバンダイ、そしてキャラグッズと云えばガンプラが思い浮かぶだろうが、実はバンダイは途中からの参加。 サンライズは半ば確信犯的な企画の通し方だったとはいえ、玩具販売の不振の補填としてプラモデルの発売を別メーカーに依頼することを打診。 クローバーも了承するも版権元の創通エージェンシーはクローバーとの兼ね合いからアオシマに依頼するも打ち切りが決まっている作品で商品展開は出来ないとして次回作(『無敵ロボ トライダーG7』)からの商品展開を約束するに留まり、ここで『ヤマト』で実績のあったバンダイ模型に依頼。 長い交渉の末に本放送終了間近の79年の暮れに商品化権を取得し、放送終了から半年程経過した後に販売が開始されたものである。 後述するが、このガンプラの発売は本放送終了直前~再放送~劇場版公開という『ガンダム』人気が爆発的に出た時期と重なったこともあり、店舗での恒常的な品薄や、購入した商品を恐喝して奪う者が出る等と社会問題にもなった。 【制作に至るまで】 それまで「低年齢向け」とされたロボットアニメで「中学生以上のハイターゲット」を念頭に、ストーリーの軸として戦争やサバイバルを据えた。 とはいえ、いきなりこんな尖った企画を通せる訳もなく、スポンサーにすんなりと金を出して貰うには従来の“子供向けロボットアニメ”として見せかけるの要素も抑える必要があったことがタイトルやデザイン、主題歌からもうかがえる。本作のヒットを受けて制作された続編からのファンから「浮いて見える」との意見が出るのはそれが理由でもある。 後述にもあるが、本企画の発足には『宇宙戦艦ヤマト』の成功があった。 この当時(70年代後半)のアニメ業界では従来の“アニメは子供が見るもの”という常識から外れて、より高い年齢層に支えられた人気アニメとして『ヤマト』の他にも『ルパン三世』や富野自身も関わった『長浜ロマンロボ三部作』が存在しており、それ等の作品の分析から「30万~40万の熱狂的な固定ファン層を得られれば十分に商業作品として成功出来るのではないか?」との公算から企画が進められた。 因みに、企画の推移としては(やはり『宇宙戦艦ヤマト』を意識した)①『ヤマト』的なSF海戦物→(『ヤマト』より登場人物の年齢を引き下げた)②ジュブナイルSF(*2)→(やっぱりスポンサーとしてはロボットが欲しいということなので)③ロボット戦争物となった。 監督で原作、脚本も担当した富野の中に前二作にも見られた通りに、かつて仕事を共にした宮崎駿や高畑勲、更にロボットアニメという括りで言えば先輩であり盟友の長浜忠夫の影響を受けたリアリティー志向があったことから、地球人類同士の戦いを描いた作品となったという訳である。 尚、本作のアイディア元となったのは米国のSF作家ロバート・A・ハインラインの『月は無慈悲な夜の女王』と『宇宙の戦士』であり、この他にもスペースコロニーの形にも当時の最先端の科学的考察を踏まえる等、世界観の構築に可能な限りの注力がされ、演出面でも従来のロボットアニメどころか、それまでのアニメ作品以上にリアリティーのあるドラマを目指して演出された。 番組タイトルはこの間に→①『フリーダム・ファイター』→②『ガンボーイ』(『起動鋼人ガンボーイ』『宇宙戦闘団ガンボーイ』『フリーダムファイター ガンボーイ』)→③『ガンダム』へと変遷した。 特徴的な『ガンダム』という名称は、①~②の期間までのタイトルをまとめて縮めたもののようなのだが、発案は(サンライズの前身である)創映写創業メンバーの一人で、当時はタカラ(*3)に移籍していた沼本清海による。 他に『ガンボット』なんて案も出されていたそうなのだが、自分達が目標とする企画の方向性にそぐわない(ガキっぽい)ので没になったとのこと。 四文字に纏められたのは、当時流行していた米映画『コンボイ』の響きから『ガンボイ』の案が出され、そこに此方も当時人気だったチャールズ・ブロンソンのCM『(うーん)マンダム』がフリーダムとの“ダム”繋がりから連想されただのとの、中々にカオスな逸話が伝えられる。ダムってふくらはぎの膨らみのことじゃなかったのか……。 更に、御大自身が「四文字でンの入ったタイトルは当たる」と言ったとか言ってないとか。皆もタイトルに困ったら“ン”を入れて四文字にしよう。 前二作からの付き合いで、文芸、脚本に協力していた『スタジオぬえ』代表(当時)の高千穂遙(*4)により、企画の方向性にあった“従来のロボットアニメよりもリアルなメカデザインのイメージ”として、前述のように富野が本作のアイディア元とした作品の一つである、ハインラインの『宇宙の戦士』に登場してくるパワードスーツのアイディアが提示された。 これを受けてモビルスーツ(MS)という、敵も味方も等しく使う統一性のあるメカニックの概念が誕生し、更に世界観が磨かれていくことになった。 …しかし、肝心の『スタジオぬえ』のデザインは線が細かく現場のアニメーターが疲弊してしまうと考えた安彦良和は「あえて『ぬえ』では無いところに発注したい」と発言。 これを受けてタツノコプロ出身の中村光毅と大河原邦男の『デザインオフィス・メカマン』に話が行き、特に大河原は後々のシリーズにまで渡る数多のMSデザインの生みの親となっていくことになる。 当初は『宇宙の戦士』にならってか数m程度のパワードスーツをイメージしていたとのことだが、ロマンを追及する一方でリアリティーも考慮して十数mのロボットとなったことから、それが暴れても平気な環境としてスペースコロニーの設定までもが加わることになり、後々までの『ガンダム』シリーズの根幹が出来上がっていき、更に番組中の演出上の都合の辻褄合わせから膨大な後付け設定が誕生。 番組の途中から登場し、本作を象徴する用語となったニュータイプも、後のシリーズは勿論、他の分野にまで波及していくことになった。 方向性が定まると共に敵も同じ人類としたことで、従来のロボットアニメに求められていた、主人公サイドを完全な正義として扱う「ヒーロー性」や「勧善懲悪」といった要素の大半を排除。 MSも現代の戦闘機や戦車の延長線上にある単なる兵器としてのみ扱い、多数の量産機を登場させる等の試みが取られた。(*5) 【放送打ち切り~ブームへ】 このように制作側も覚悟を決めての意欲作ではあった訳なのだが、放送当時は内容の難しさから当然のように従来のターゲットである低年齢層には受けず視聴率が伸び悩み(*6)、放送期間短縮による打ち切りの憂き目に合ってしまう。 よく視聴率が低かった為と言われるが初回の放送は平均20%台でそんなに悪くないと言うよりむしろ高い方。 90年代末から00年代あたりにメ~テレは「初回の視聴率は名古屋では9%、関東では5%」としていた。(*7) メインターゲットの低年齢層の視聴率が低かった(平均5%台)が、メ~テレは「積極的に打ち切りを考えるほどではなかった」らしい。実際、この一見すると低い視聴率も『ガンダム』シリーズ全般で見ると寧ろ高い方だったり。まぁ、再放送では余裕で平均して10%越えと本放送時とは比較にもならないのだが。 まあこの辺は「中学生向け」というサンライズの意図では「スポンサーが集まり辛い」ので結局従来通りの「低年齢層向け」ロボットアニメという体裁をとっていたせいでもあるのだが……。 その一方で狙い通りに中高生以上の熱狂的なファン層の獲得に成功。 実際、皮肉にも打ち切りが決まった頃に中高生以上のアニメファンをターゲットにしていたアニメ専門誌等での特集記事の甲斐もあってか急激に人気が出始めたとのこと。 クローバーも年末商戦にて不人気だと思っていた「DX合体セット」が売れ始めたことで慌てて再延長を打診したものの叶わず、このことが放送終了から短期間での再放送に繋がり、前述の新たにスポンサーとして加わったバンダイによるガンプラの空前のヒット→MSVへの派生による番組を越えたメディアミックス展開へと繋がる訳である。 そして、テレビアニメを再編集しつつ、更に製作者の意図に近い(趣味に走ったともいう)劇場版三部作が上映。 前述の通りの今度こそ番組の方向性と合致した関連商品であるガンプラの異常なヒット等、社会現象として扱われるるまでの熱狂ぶりは文字通り『宇宙戦艦ヤマト』以来のものとなった。 因みに、打ち切りでなかった場合は敵味方関わらず主要人物はほぼ全滅という悲壮なエンディングだったという。黒富野ェ…… 尤も、単純に放送期間が短縮されたから全滅エンドが回避されたという訳ではなく、上述のように本放送時でも打ち切りが決まった頃に“十分に商売になるだけの固定ファン層”を確保出来ていると判断出来たので、確実に見込める再放送や、将来的な続編企画の余地を残す為のプロデューサーからの鶴の一声もあったらしい。 【ストーリー】 U.C.0079―― 人類が宇宙に進出し、スペースコロニーで生活するようになって半世紀が過ぎた。 地球から最も遠いコロニー・サイド3が『ジオン公国』を名乗り、地球連邦政府に独立戦争を仕掛けた。地球連邦軍の物量攻勢に対して、ジオン軍は新兵器モビルスーツを投入。戦局は泥沼化していった。 サイド7に住む少年アムロ・レイは、ジオン公国軍の襲撃に巻き込まれ、偶然にもガンダムのパイロットとしてジオン軍のザクと交戦。二機のザクを撃破し、そのままガンダムのパイロットとして、ホワイトベースに乗艦。ジオン軍との戦いに巻き込まれていく。 【登場人物】 ◆地球連邦軍 ◇アムロ・レイ(cv 古谷徹) ご存知日本で最も有名なアニメキャラの一人。現代で言う所の引きこもりのヲタ系少年というキャラだったが、幾多の強敵との戦いを通して成長し、やがて一人前の戦士となった。 序盤ではとにかくうじうじしているので、それ以前のロボット物の主人公とのギャップがありすぎで批判もされたらしいのだが、現在では等身大の思春期の少年を描けているとの評価も。 マスコットロボット「ハロ」を自作したり、説明書読んだだけでガンダム動かせたり、途中からはガンダムの方がアムロに追従できなくなったり、さらに外伝作品では事実上専用機であるガンダムNT-1を開発してもらってたりと、かなりのチート。 後の地上波作品と異なり、主役機であるガンダムは単純な機体スペックでは最終的に敵の量産機にすら劣っていたりするが、反応が追いつきさえすればエースを相手にしても性能差を感じさせないくらい圧倒的。(というか完全にスペックを引き出してる限りはガンダムのが強い)。 ランバ・ラル戦前くらいから既に一般兵では相手にならない腕前になってきているが、中盤からはニュータイプなんて作中でも訳の分からないものに目覚めて、正に手が付けられない化け物と化していった。 その能力は、序盤では辛酸を舐めさせられ続けたシャアでも犠牲を払いながら逃げるだけで精いっぱいといった程だった。 しかし、流石に矢継ぎ早に出るジオンのビックリドッキリ面白メカ新兵器の数々にはピンチになることも少なくなかった。特にビグロ。 ◇ブライト・ノア(cv 鈴置洋孝) アニメ史上最も気苦労が絶えない19歳(*8)。士官学校上がりで19歳にして少尉というバリバリのエリートさん。 負傷、戦死してしまったパオロ艦長の後を継ぎ、正規の軍人達から睨まれつつも民間人と素人ばかりのホワイトベースを率いて戦う。 実戦の経験は無かったものの、最初の時点で「今、何が必要か」を判断できる有能さを発揮していた、正になるべくしてなった艦長。 いつも忙しいらしく、本編で見られる決して少なくはない食事風景の大半が「食堂にも行かずに艦長の席でハンバーガーを食っている」というのが彼の多忙を物語っている。 それ故に強引に話をまとめては部下のクルーとの軋轢を起こすことも多かったが、余裕がある段階では多数決で方針を決める公正さも持っており、ミライやセイラからは信用を勝ち取っていた。 しかし、この頃は年齢の近さも顕著だったのか、戦闘要員として前線に送り込まれる立場のアムロやカイなどからは彼の下で戦うこと不満に思う者も少なくなかったのだが、数々の戦いや仲間の死を経て彼自身も成長し、一年戦争を闘い抜いた。 実際、ブライトが何だかんだで兄貴分としてアムロ達を挑発したり誉め殺したりで盛り立てたからこそのホワイトベース隊の戦果と生存に繋がったのは間違いない所である。 クルーとなったミライとは何となく自然にいい雰囲気になったものの、一時は優柔不断さから愛想を尽かされかけたが、婚約者のカムラン、スレッガーというライバルを制してミライをゲットした漢(主にスレッガーさんの漢らしい行動と早すぎる死が大きい)。後のシリーズでも主要なポジションで登場しており、同じく戦争の英雄ではあるが軟禁状態にあったアムロに比べると冷飯も食ったが出世もしている。しかし息子が……。 ◇セイラ・マス(cv 井上瑤) 金髪美少女というか美人で、立ち位置的にはヒロイン……なんだろうなあ、多分。 アムロ達よりちょっとお姉さんなだけにブライトやミライさんに近い纏め役的な役割の方が大きい。アムロとベッドインしてる小説版の方がバックボーンも含めてヒロインっぽい。 オペレーターや医務に限らず、時にはGファイター(劇場版ではコア・ブースター)に乗って出撃する強い人。 軟弱者には容赦しない。 実はシャアの妹。 幸薄い身の上だがシャアが兄というのがある意味一番不幸。更に妹のためとは言えシャアからKYな金塊渡しを喰らって無駄に疑念を抱かれたりも。 何だかんだで言い訳ばかりの兄よりもニュータイプの意味を正しく捉えられていた模様。 ◇フラウ・ボゥ(cv 鵜飼るみ子) アムロの同級生。甲斐甲斐しく尽くす幼馴染みタイプ。 戦争前は生活能力皆無のアムロをお姉さんやオカンの様に世話を焼いていたが、戦争の中でパイロットとして急成長し、段々と遠い存在になっていく彼に戸惑う。 家族と逃げる準備をしていたのに、第一話にてご近所さん共々に爆発に巻き込まれて一人だけ生き残っており、それ故にアムロや子供達の世話を焼くことで自分を繋ぎ止めていた部分もあったのだが。 それ故に、どっちかと言えば中盤位まではフラウの方がヒロインっぽく、だからこそ終盤でのアムロとの距離の離れ方がエグい。 ◇ミライ・ヤシマ(cv 白石冬美) アムロ達と同様に成り行きでホワイトベースに乗り込んだ民間人組だが、父は連邦の元高官という旧家のお嬢様で習い事の甲斐もあってか、船の舵を任されることに。 その為、ミライさんのお蔭で緊急時とはいえ越権、特例続きのホワイトベースの処遇が甘くなったりもした。 設定年齢は若い(18歳)のに、スレッガーさん曰くホワイトベースのお袋さん(笑)古風で真面目なイメージだが、劇中三人もの男を惑わせている色々な意味で包容力のありすぎる隠れ魔性の女。そしてムチムチで巨乳。 作中の目の小ささは異様。 実は、アムロに先駆けてニュータイプへの覚醒の兆しを見せており勘が非常に鋭い。 ◇リュウ・ホセイ(cv 飯塚昭三) 頼れる黒人の先輩兼デブキャラ。一応正規の軍人でありパイロット候補生だが、第1話の時点で「シミュレーションを二度やった(だけ)」という訓練状況だった。 それでも他に「成り行きで実戦経験をやったアムロ」や「大型特殊の免許(モビルスーツではない)を持っているカイ」などしかいない状況下では貴重なパイロットで、 初期の頃にはコアファイターやガンダム以外の2機のどちらか(特にガンタンク)の操縦者として活躍していたが、第22話で負傷中に無理をしてコアファイターに乗りこみ、 意図的なのか事故なのか(メタ的には皆の成長と結束を促す為に)マゼラ・トップに激突し道連れに戦死。 「ラッキーボーイだぜぇ!」 …と言う暇は本編には無い。 ◇ハヤト・コバヤシ(cv 鈴木清信) アムロ、フラウとは同年代で、フラウへの横恋慕もあり、一方的なライバル心を抱くえなりかずき。 リュウと共にガンタンクを駆る。機体がないので宇宙でもガンタンクで出撃した漢でもある。 流石に宇宙でタンクはアレなので劇場版ではガンキャノンを貰えた。 結局、パイロットとしては異常な覚醒を遂げたアムロの足元にも及べなかったが、凡人である自分の器と弱さを認められるようになったタイミングで、同じくアムロの支えになることすら出来なくなったことを悟ったフラウを受け止め、見事に恋は成就。 7年後ではメタボ化&妻子持ち。フラウと結婚するついでに身寄りのなかったカツ達をも引き取るという大人の男になっており、アムロとの関係も良好になったが…。 ◇カイ・シデン(cv 古川登志夫) 軟弱者!で皮肉屋で気分屋。当初「大型特殊の免許があるから」という理由だけで戦車っぽいガンタンクを操縦させられたが、その後は主にガンキャノンを駆る。 戦いに嫌気がさし一度はホワイトベースから離脱するが、ミハルとの出会いと別れを経て大きく成長する。 乗機のお陰か、何となくガンタンクを預けられてしまっているハヤトより強いイメージを持たれている。 戦後には軍属から距離を置いてジャーナリストとなり、寧ろ続編以降の方が有能、かつ信念の人として評価も上がれば便利に扱われてもいる。 ◇カツ、レツ、キッカ サイド7の戦闘で親を亡くし、最後までホワイトベースに留まった戦災孤児。フラゥになついており、上記の通り結婚したハヤトとフラウに引き取られている。 子供だから素直ということなのか、終盤にはニュータイプに覚醒していると思われるのだが、続編以降はニュータイプがすっかりと戦争の道具と化していったので、意味も活躍の場も狭まって省みられることもなくなっていった。 その中で唯一活躍の場を与えられた7年後のカツに関しては……カミーユの犠牲になったのだ…? ◇マチルダ・アジャン(cv 戸田恵子) 地球連邦軍補給部隊中尉。思春期真っ只中のアムロやカイ達が揃って猿と化す程の超美人。アムロの初恋の人。 色々とおっかなかったりガキっぽいホワイトベース組の女性陣に辟易していた彼等にとっては、余計に憧れの存在に見えた大人の女性だったが……。将来を誓った相手がいると女性でも死亡フラグが立つという証明をしてみせた。 約30年後ドラマ「電車男」にゲスト出演していた。 ◇スレッガー・ロウ(cv 玄田哲章、劇場版 井上真樹夫) 「悲しいけど、これが戦争なのよね」 補充パイロットとしてホワイトベースに加わったプロの軍人。Gファイターで戦ったり砲撃手としても有能な人。 リュウに替わる兄貴キャラで、途中からミライさんと良い雰囲気になった。 という事は・・・ 「指輪を頼むよ、ミライ少尉!」 ◇レビル将軍(cv 池田勝、劇場版 村松康雄) 地球連邦軍大将。破竹の勢いのホワイトベースをニュータイプ部隊として目を掛けている。戦争終盤、ギレンのソーラ・レイによって殺害される。何気に死の直前にはニュータイプ覚醒と思われる感応を発揮していた。 彼が生き残っていたら、戦後の連邦軍の腐敗は食い止められていただろうと良く言われる程の名将だが、これらはほぼ後付け設定である。 しかし開戦当初に大将として捕虜になったのに、何故か脱走出来てすぐ戦場に舞い戻っている設定は原作からある辺りは凄いおGちゃん。 (脱走の経緯は後発作品でもあれやこれやと描かれていてはっきりしない) ジ・オリジンでは萌えキャラ。 「そうか…辛いのだな、ジオンも…」 ◆ジオン軍 風雲ズムシティ公王庁 ◇シャア・アズナブル(cv 池田秀一) 説明不要の赤い彗星。真っ赤な軍服にマント、変な仮面という奇抜なスタイルで「御覧の通り軍人だ」とか言っちゃう人。(*9) いわゆる流浪の元王子様キャラで、仮面の下に復讐心を燃やす。 素顔や声などがかっこいいし人気もあるのだが、性格は何気にとてもあくどい。 速さ以外にも色々なモノが通常の三倍。カリスマ性と実力を兼ね備えている……はず。 後発作品で彼の残留思念やらクローンやら何故か彼の意思を継ぐなどの要素があるだけで、ほぼ惨劇に繋がる大きすぎる影響力を持つ罪作りなお方。 ◇ランバ・ラル(cv 広瀬正志) 青の巨星。ゲリラ戦法を得意とする戦争屋。アムロに漢の生きざまを見せつけた戦士。ザクとは違うのだよ、ザクとは。 男らしい愛機や奥さん共々人気がある。後のビルドシリーズにそっくりさん?が登場した。 ◇マ・クベ(cv 塩沢兼人) 後付けではロマン機ギャンを次期主力に推薦していたりする変態。キシリア様LOVEを貫き、彼女に良い壺を送った。 水爆で脅すも後が無くなったので実際に撃つような卑劣過ぎる手を容赦なく使うガチ悪役だが、詰めが甘いだけで戦術眼も補給線の重要性なども認識していたりする辺りは本作の中では貴重な人物。 策略によりギャンでの白兵戦に持ち込むことで後半のアムロとガンダムに善戦する凄いことをしているが、最後はあっけなく死んだ。 意外と出番があったことと印象的過ぎるせいか、後発作品ではキャラクター性を維持しつつも美化されていることが多い。 漫画版では打ち切りの余波で、連邦軍によるジオン公国総攻撃へ道中、彼の操縦するゾックとの対決がまさかのクライマックスとなった。 ◇ガルマ・ザビ(cv 森功至) ザビ家の四男(*10)。シャアとは学生時代からの友人。キザったらしいがナルシストでも嫌なヤツでもなく友達思いで向上心もある他人を疑うことを知らないただのお坊ちゃん。運動は苦手。 女性のために功を焦り、最後はシャアに謀られて死んで、死んだ後まで馬鹿にされた(いい奴だったので以後はすっきりしない気持ちになっているけど)。 『常に前線の兵士と同じ目線に立つ』という信念の元、司令官でありながら部下と共に前線に出ようとしがちであり、本編ではカトンボの様な専用カラーの戦闘機ドップに乗っている。流石にそこは誰か止めるべきでは? 一応指揮官が前線に出る問題を除くと悪手ではないが、相手がアムロとガンダムだったのが悪かった…。 もっと言えばホワイトベースが自分の占領地区に事故で降りてきたのが運の尽きだった。 唯一ザビ家で青臭い人物だからか、彼だけは父も気にかけていた。障害と見なされていないからか他の家族とも仲は悪くなさげ。 逆に言うと家族全員と仲が良かった彼が死んだ事で、家族間の仲が急速に冷え込んでいったと言えなくもない。 ◇ギレン・ザビ(cv 田中崇=現 銀河万丈) ザビ家長男。一年戦争において本当に倒すべき敵。冷徹非道で地球人も宇宙に出た民も自らの父も全て手にかけることを躊躇しない本作最大級にアレな人物。 選民思想と偽りの愛国心でジオン・ズム・ダイクンの意思をねじ曲げ、国民を戦争へと駆り立てた。IQ200を超える天才。 作中でのジオン内最大派閥だと思われ、ギレン派で彼の主張に近いエギーユ・デラーズはマジキチのおじさんになっているように影響力もやばい。 最後には父を謀殺するなど家族への情はないのかと思いきや、ドズルが死亡した事にまるで感心を示さないデギンにキレているので、彼なりの兄弟愛はあった模様。 ラスボスでありながら、一度も主人公と顔を合わせることなく退場するハメになった打ち切りの犠牲者でもある。 彼のおかげでジオン公国のモデルが変わった。 ◇キシリア・ザビ(cv 小山茉美) ザビ家長女で冷徹な性格をしていると目されている。兄ギレンとは同じく政治に力を入れていて別の派閥として激しく敵対関係にある。 対してドズルとは内心は不明だが個人間での関係は悪くなく(派閥の争いは別として)、間に合わなかっただけで救援しようとはしていた。 ガルマとも将来の力関係のためにかそれなりによく接していたらしく、保護者的な立場として後方に下げていて、謀をする気もなかった。 確か24歳だったはずだが、気苦労の為か老けて見られるのを気にして、変なマスクを着けている。 政争を繰り広げていることから父からは冷たくされていたり、ガルマを謀殺したシャアを勧誘するためにそれはそれと置いているものの、 ギレンに比べれば情があるらしくガルマの死の時は家族の和を取りなそうとしたり、父を殺したギレンの言質を取った後は静かに怒り即射殺したりしている。 善人とは言えないからか、目をかけてやったシャアに実にあっさりと暗殺されたかわいそうな犠牲者でもある。 ギレンが余りにもやばすぎるのでバランスを取るためか、後発作品ではより酷い悪役として描かれやすいあたりもかわいそうな犠牲者である。 死にざまが非常にグロいが、あれでも当初よりマイルドになったとのこと。 ◇ドズル・ザビ(cv 長堀忠夫=郷里大輔、劇場版 玄田哲章) ザビ家次男(三男説も)。見た目は典型的な粗野で力押しタイプの悪役幹部の様だが、実態は弟や部下を気遣う武人。 ただし情に流されすぎて悪手を打ったり、特定人物に対して私情を挟んだいやがらせのような事をしたりする悪面もある。 政治嫌いなのかそこらは兄達に任せているが、軍内では彼の派閥が出来ているうえに、彼自身がヨソの縄張りに自分の部下を送り込んでは内紛や軋轢を引き起こす(政治的な悶着を起こす)ため、ジオン軍が深刻に分裂している要因にはなっている。 いくつか名言を残しているが、ビグザムを量産など出来ないし出来ても自身の『戦いは数だよ』発言通り物量の差で負けるだろとか言われている。 後発作品ではよく美化されて高潔な感じになっているが、 主人公であるアムロの反応や、ガルマと違って他の兄妹と同じく父から疎まれている場面を見るからに、恐らく原作では戦争屋の色が強い。 娘「ミネバ」の16年後は外見は美人の母に似ていて父の様に芯が強い。…本当に良かった。 ◇デギン・ソド・ザビ(cv 永井一郎、劇場版 池田勝→柴田秀勝) ザビ家当主。波平。ジオン・ズム・ダイクンを暗殺し、ジオン公国を乗っ取った、とシャアは思っている。(真偽は不明) 権力争いに明け暮れる子供らを見るのに疲れ果て実は終戦を望んでいた。 ジ・オリジンではむしろ穏健派であった事がとても強調されていた。 ジオンを暗殺して国家元首になったと思ったらやる気がなくなり、中途半端に隠居して(しかも完全隠居ではなく君主の地位と権力は握ったまま)子供たちを軍閥化させ、 さらにそれも嫌になって中途半端に握ったままの権力を使って策謀し、果てはその策謀まで放り出して勝手に和平交渉を……と、実はザビ家の中でも一番フラフラしていた男。 というかザビ家の内紛とかジオンの政争とかはだいたいこの人がまじめに指導者をやらなかったせい。要は最高指導者のくせに手綱を握っていないのだ。そりゃ一番近くで見ていたギレンも嫌になるだろう。 ついでに家族に対してはガルマを除き基本冷酷・無情で、ギレンはもちろん父を思うキシリアをも信じていないばかりか、ドズルが死んでもケロッとしてギレンでさえ憤慨させた。 あまりにもアレすぎたためか、ジ・オリジンではドズルの死で「ドズルを見殺しにした」とギレンにキレるという正反対のものになっている。 ◇ララァ・スン(cv 潘恵子) やたらと貧乏臭い出で立ちのニュータイプの少女。 アムロとシャアの両方を惹き付けて、トラウマを植え付けてしまった魔性の女。TV版だとア・バオア・クーでシャアから「死にゆく運命」とか言われてた?はてなんのことやら。 14年後に出てきた時に永遠に貴方達二人の間にいたいとか抜かしていた。 原作では明言されないしされるわけもないが、戦災孤児で体を売って生活していたという設定がある。 それを考慮してもシャアに連れていかれたことが幸せだったのか不幸だったのか…よく分からないかわいそうな少女でもある。 凄く余談だがCVの潘氏の娘も声優で、ギャグ作品にてララァ、ジ・オリジンでセイラを演じている。 ◇シャリア・ブル ララァと同時期に現れた「木星帰り」の「ニュータイプ」。ララァと違ってスマートな紳士。 実直で誠実、他者の内心を読み取る洞察力を持ちながらも、相手の心情に配慮して自制できる、社交性を備えた紳士であったが、そんな彼でもニュータイプの限界は越えられなかった。 テレビ版ではララァの前座、映画版では完全カット、といういささか地味目な扱いだが、小説版では超重要人物。オリジン版ではどうしてああなった。 ◇ククルス・ドアン 作画崩壊の被害者だが、40年後に映画の主役になった。 【余談】 …とまあ所謂リアル系ロボットアニメの元祖にして名作ではあるのだが、この頃はスーパー系リアル系なんて区別があるはずもない。 そもそもスーパー系、リアル系の概念はスパロボでヒュッケバインとグルンガストを区別するために生まれたもの。なるべく使わないように。 熱血主題歌「翔べ!ガンダム」、マジンガーZに習った18mというガンダムの身長、マシンガンの攻撃を受け付けない本体の装甲と「戦艦の主砲並」と評される直撃さえすれば必殺の火力でザクを倒す序盤のガンダム、(中盤以降)毎週のように登場する個性的すぎるジオンの敵モビルスーツ、どう見ても悪の幹部なザビ家の皆さん、ニュータイプというある種の超能力者の存在等、リアルロボットアニメの元祖でありながら、戦争を題材にしたスーパーロボットアニメとしての一面も併せ持っている。 また巨大ロボットが実用化されているという設定に説得力を持たせるために、他のメカは現実とはかけ離れたデザインになっている。これは現代よりも科学技術が進んだ未来を表すためである。 放送当初からメディアミックスされていたが、制作時期の都合もあってか、いずれもはっちゃけていることで有名。 本作が送り出されたのには、「宇宙戦艦ヤマト」「ルパン三世」などによりアニメが「子供番組」以上に発展しつつあったことと、それを受けてサンライズが「対象を中学生以上に絞り、熱狂的なファンを30万から40万獲得できれば勝てる」と試算したことがある。 本作の大ファンの一人に漫画家の青山剛昌がおり、『名探偵コナン』にも本作の登場人物をモチーフにした人物が登場している。 【打ち切りについて】 当初はリアリティーを考えて単色にしたかった主役ロボット“ガンダム”が、リアリティーを意識した兵器としてはあるまじきトリコロールになったのは他ならぬスポンサーからの要望があったのは有名な話だが、何だかんだと理由を付けられてトリコロールは以降のシリーズにも引き継がれていたり。 また、ジオン側が新型をどんどん繰り出してくる展開も元はメーカー側から従来のスーパーロボット物のような“やられ役”が欲しいとせっつかれたのが理由……と長年言われていたが、確かにそれもあるが実際の所これについては製作に携わっていたスタッフ曰く監督の趣味も多分に含まれているとか(*11)。 でもって玩具展開が「低年齢層向け」を受けたラインナップゆえ売り上げ不振に見舞われ、最終的に「年明けに新しいアニメ(後のトライダーG7)を出し、春休み商戦に新作で臨む」ということとなり、こちらが打ち切りに繋がったとされる。 ただしそのスポンサーことクローバーが80年代に潰れた事とそのクローバーの業界内の立ち位置などから、玩具周りの動向は証言の裏付けが乏しかったりするのは内緒だ。実際、前述の通り売れないと思ってた「DX合体セット」が年末商戦で売れ始めて慌てたなんて話も出てるし。 この過程でプラモメーカーのアオシマとバンダイが巻き込まれ、アオシマは次回作以降のサンライズ作品(『トライダー』~『イデオン』)、バンダイは『ガンダム』を独占することになったのだが、まさかの打ち切り話からの大人気で、バンダイ自体をもガンプラメーカーとして成長することになったという訳である。 一方で、この年に放送されたアニメではダルタニアスに[[サイボーグ009]]、ザ・ウルトラマン、タンサー5と当時のサンライズが下請けを多数抱え、製作プロデューサーがザ・ウルトラマンにかかりきりで部下任せだった制作現場はかなりの激務だったらしく、作画監督の安彦良和が途中で病というか過労で倒れて終盤離脱せざるを得なかったTVシリーズが、果たして打ち切られずとも予定された52話の完走が可能だったかどうかはまた別の話。 安彦「ウルトラマンはトラウマ」 さらに言えば冨野監督自身「(打ち切られず)1クール分のニュータイプ戦争の話に陥った時に全部がパンクするかもしれないな、っていう予感があった」と言っているので、ここまで語られる作品となったかどうかもまた別の話。 当初の52話分の構想について、富野がそれを記した「トミノメモ」と呼ばれるものが存在している。 『機動戦士ガンダム 記録全集5』などで、打ち切りによって変更された部分を読むことができる。 また、これに書かれたMSの名前などの中には、後に続編やモビルスーツバリエーションの中で用いられたものもある。 追記・修正・いっきま~す! 人の意識の源には戦いを好む癖があるのか? Ζ(ゼータ)、それは人の雄叫びだ。 そこに僅かな希望をかけて、赤い彗星のシャアが飛ぶ。 そして、カミーユ・ビダンは刻(とき)の涙を見る… 機動戦士Ζガンダム △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 打ち切られなかったら多分グラナダで最終決戦→全滅黒富野エンドだったんだろうな、でも戦争物だしそれも適切な終わり方だと思う -- 名無しさん (2013-11-26 01 56 32) ↑小説と似たような流れになったんじゃないか?流石にセイラとのアレやアムロ戦死は無くなるだろうが -- 名無しさん (2013-11-26 02 30 13) もしもガンダムが昭和スーパーロボットみたいだったら アムロ「食らえ!必殺!ンビィィィィィムッ!ラァァァァイフルゥゥゥ!」ラルさん「おのれガンダム!覚えてろ~!」 -- 名無しさん (2014-01-09 12 31 02) ↑ドモン「問題ない」 -- 名無しさん (2014-01-09 12 34 56) ↑2「そんなにガンダムを動かしたいんならあなた自身がやればいいんですよ」「出来るならやって…いや、出来る、出来るぞ!」「?」「ガンダァァァム!カァァァァムヒァァァァ!!」「!?」 -- 名無しさん (2014-01-09 12 36 31) 「アムロ・レイがパイロットスーツに着替えガンダムに乗り込み操縦する時間はわずか0.01秒に過ぎない。ではそのプロセスをもう一度見てみよう。」 -- 名無しさん (2014-01-09 12 40 56) ジオンめ!死ねぇ! -- 名無しさん (2014-01-09 12 45 23) くそぅくそぅこのスイッチだ! -- 名無しさん (2014-01-09 12 47 17) くそっ、しょうがねぇな -- 名無しさん (2014-01-09 12 49 28) ???「行けーっ!ハイパーメガランチャー!」シャア「ぬふぅ、このジオングがやられるとは!」アムロ「きみはいったい何者なんだ」カミーユ「来週からあたらしく始まるΖガンダムのパイロット、カミーユビダンさ!よろしくな!」 -- 名無しさん (2014-01-09 13 02 01) アムロ「さらばだシャア・アズナブル!貴様は電子レンジに入れられたダイナマイトだ!メガ粒子の閉鎖空間の中で分解されるがいい!」 -- 名無しさん (2014-01-22 19 38 35) 打ち切りにならなかったらZ以降のシリーズはおそらく作られなかっただろうからわからないものだなぁ -- 名無しさん (2014-03-19 22 01 16) 今年で35周年!! -- 名無しさん (2014-03-19 22 29 11) ↑×4 後番組イデオンでは? -- ビギナー (2014-04-10 22 22 58) ↑トライダーじゃなかった? -- 名無しさん (2014-04-11 05 50 09) ガンダムの後はトライダー!常識だよね! byスパロボ -- 名無しさん (2014-04-11 07 09 48) 恥ああああっっっずかしいいいいぃぃぃぃ………出直しやす(泣) -- ビギナー (2014-04-13 17 54 04) 「お前は歳をとりすぎた時代遅れのパイロットだ!老人ホームが似合うぞ!」「私も行って、ジオンのやつらを2,3人血祭りに上げてきます!」「ジオンめ!よぉし引き摺り下ろして細切れにしてやる!」 -- 名無しさん (2015-04-28 09 46 56) 大丈夫。打ち切られずに全滅ENDになっても、みんな魂はバイストン・ウェルに誘われます。トミノ的に -- 名無しさん (2015-04-28 09 54 14) 最初期に出たPS2のゲームOPのWB隊はガンダム、アレックス、陸ガン、ジムスナイパー、蒼運1号というドリームチームだったな。 -- 名無しさん (2015-07-24 07 05 34) ミリタリーアクションでもあり、大河作品でもあり、反戦作品でもあり、日常系でもある。なんと欲張りなアニメであろうか。 -- 名無しさん (2015-08-12 19 12 44) ユニコーンだとかオリジンだとかサンダーボルトだとか宇宙世紀だけで何種類あるんだ?1stは08しか知らんし現行の孤児だけで手一杯だが -- 名無しさん (2015-11-30 01 05 52) 低年齢層の視聴率5%でも打ち切るってすごいな。今じゃ2%とかもあるのに。まぁ初代は関連玩具とか売れなかったせいもあるだろうけど -- 名無しさん (2016-03-17 13 21 34) ↑つまり快傑ズバットみたいな感じだ -- 名無しさん (2016-04-02 10 10 12) ↑2当時は娯楽の -- 名無しさん (2016-04-02 10 33 01) ↑ミスった、当時は娯楽が今より少なかったし、アニメは小さな子供が見る印象も強かったからな -- 名無しさん (2016-04-02 10 34 26) 本来は超合金の玩具を売るための販促アニメだったんだよな。 -- 名無しさん (2016-08-27 23 09 33) クローバー ガンダムdx合体セット でググるとメーカーとしてはスーパー系で描いてほしかったんだろうなぁと思う -- 名無しさん (2016-10-05 10 15 36) 単純明快なスーパーロボット好きにこそ見てもらいたい作品。雰囲気や評価に誤魔化されがちだけど、実際はシナリオ王道だし、スーパーロボットの魅力盛り沢山だし。 -- 名無しさん (2016-11-24 19 47 06) これと仮面ライダーは結構色んな意味でぶち壊しちゃったね 賛否両論な評価も多くなったし -- 名無しさん (2016-12-11 00 57 10) ↑ライダーはともかくガンダムシリーズなんて放送中はどれもこれも賛否両論だよ。ネットやSNSの発達で、その放送中の賛否両論が昔よりも目につきやすくなっただけの話。 -- 名無しさん (2017-03-31 18 22 13) ↑2ライダーは知らんがガンダムはZからずっとぶち壊されまくってる(つもり) -- 名無しさん (2017-04-08 00 47 13) リメイクするらしいけどやるならユニコーンまでを含んだ内容にしてほしいな、幼少期のカミーユとかジュドーがちらっと出るだけでもいいからあと声優さんはどんどん若手を起用して欲しい、なんせ1Stの声優さん鬼籍に入った人が多いから -- 名無しさん (2018-12-23 21 53 29) 何よりガンダムってダサいんだよな他のロボモノに比べてスタイリッシュじゃない -- 名無しさん (2021-01-11 02 58 32) ↑それあなたの感想ですよね。 -- 名無しさん (2021-03-11 12 15 47) ↑実際のところ、放映初期は「弱そう」「かっこ悪い」という声はそこそこあったそうで、所謂「動くと化ける」というやつだったそうだ。シリーズ最終作を意図した∀で、主役機ホワイトドールも同じ評価をされたのは何の因果であろうか。 -- 名無しさん (2021-03-11 12 33 46) ロボットアニメの金字塔と言える作品だがガンダム好きな人であっても意外と観たことある人は少ない(特にTV版)、そんな作品。 -- 名無しさん (2021-03-11 12 50 38) 最初のガンダムであり、最も富野っぽさが薄いガンダムでもある。 -- 名無しさん (2021-08-06 22 57 44) マヤ「私……私、鉄砲なんて撃てません」シゲル「訓練で、何度もやってるだろ!」 マヤ「でも! その時は、人なんていなかったんですよ!!」シゲル「馬鹿ぁ!! 撃たなきゃ死ぬぞ!」 ←エヴァとの最大の違いは大体これ。マジで宇宙世紀シリーズは地獄 -- 名無しさん (2021-08-10 13 19 18) 前半は細かい部分もよく出来てて見応えあるよね。ただ個人的にはNT表面化以降は「あれ...?」って感覚になってしまったな -- 名無しさん (2021-09-27 04 44 23) 考えてみたけど、やはりジオンの残党がいる以上、Z以降の流れになるのは避けられなかった気がする。ジオン残党がみんな改心してくれたら、また変わっていたかもしれないけど……。いっそ、WBクルーが総出で各地に出向いて説得すればワンチャン……ないか汗 -- 名無しさん (2021-11-27 13 07 31) 今となっては打ち切りの理由がよくわからないんだよね。半フィクションの『ガンダムを作った男たち』ではクローバーの玩具はそこそこ売れたけど中盤の視聴率低下が原因ってことになってた。 -- 名無しさん (2021-12-13 13 18 39) ガンダムカフェで流れていたガンダムシリーズのナレーション「特殊な能力を持たないごく普通の少年が・・・(明夫さんボイス)」、え?ガンダムシリーズでごく普通の少年探すほうが難しくないですかと思ってしまった。 -- 名無しさん (2022-06-25 23 44 33) 別にアンチという訳じゃあ無いが神格化されすぎでしょ、このアニメ。後継のガンダムシリーズがいちいちこの作品と比較されるのは気の毒に思える。 -- 名無しさん (2023-07-13 13 13 23) ↑申し訳ないけどファースト原理主義おじさんなんてもう絶滅危惧種やぞ。半世紀近く前のアニメなんだし。むしろ最近じゃ「絵が古過ぎて観るのが苦痛」とか言われることの方が多い気が。 -- 名無しさん (2023-07-29 23 54 56) シャアとの初戦がすごく好きなんだよな。「ガンダムさえ苦戦させるシャアの強さ」と「そのシャアを以てしても仕留めきれないガンダムの性能」の両方の描写が完璧に両立されてる。 -- 名無しさん (2023-09-02 15 09 12) 祝45周年!! とても息の長いシリーズになったな。 -- 名無しさん (2024-04-11 13 36 43) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/imperatorgirenv/pages/617.html
ジャムル・フィン(MA形態) 図鑑番号 形式番号 正式名称 開発プラン名 開発資金 477 AMA-01X 図鑑:ジャムル・フィン[MA形態]生産:ジャムル・フィン(MA形態)兵器:Jフィン・MA - - 出典:機動戦士ガンダムZZ Height -m Weight -t 必要技術 関連機体条件 特殊条件 基礎 MS MA 敵性 - - - - - - 開発期間 - 生産期間 - 資金 - 資源 - 資金(一機あたり) - 資源(一機あたり) - 移動 11 索敵 C 消費 15 搭載 × 機数 1 制圧 × 限界 190 割引 - 耐久 480 運動 45 物資 250 武装 × シールド × スタック ○ 改造先: なし 特殊能力: 変形可能(ジャムル・フィン) 生産可能勢力: なし 武器名 攻撃力 命中率 射程距離 ハイメガキャノン 425 80 1-2 ミサイル 150 70 1-1 陸 砂 山 森 寒 水 空 宇 攻撃 - - - - - - - ○ 移動 - - - - - - - ○ 寸評:ジャムルフィンのMA形態。移動が増える代わりに、武装が減って運動性も下がるのは可変MSのお約束。本機の場合は変形時の消費が半分になるため、物資250/消費15で無補給16戦という高い継戦能力を得る。とはいえ、運動性の低下が痛いので、このまま戦うのもソレはソレで辛い。射程1で接近戦を仕掛けるときはMS、射程2で支援をする時はMAでなどと使い分けるといいかもしれない。ちなみに前作では燃費が恐ろしくよく、物資変わらず消費が僅か8というアクシズ驚異のメカニズムを見せつけており、耐久や疲労を無視すれば拠点どころか補給線上で永遠に戦えるほどだった。もっとも、ジャムル・フィン自体が前作では、正直趣味レベルの機体だったのでバランスブレイカーにはなり得ていなかったが うんちく等:設定ではメガ・ブースターの装備による航続距離や武装の強化、さらに核パルス推進ブースターの装備による惑星間航行も行えるなどの拡張性を有していたが、本作では再現されていない。 このページ内で加筆、訂正があり、編集方法が判らない方は、下のコメントからどうぞ。編集が出来る方は気付き次第、編集お願いします。ページ内容編集に直接関係の無い内容は雑談用掲示板でお願いします。 ファミ痛の方も公式本の方もミサイルの命中は70のままなんでこれも何かのミスでは? -- 名無しさん (2016-01-22 07 42 20) Wikiが間違ってますね、ゲームのデータはミサイルの命中70です。 -- 名無しさん (2016-09-22 02 04 43) 敵対時は移動力11のおかげで釣り出しやすい=処理しやすいが、逆に移動範囲を見誤って意図せず釣れてしまう可能性もある。こちらでも火力だけは高く3Dあたりが乗っているケースが多いので不意打ちを受けないように注意する必要がある -- 名無しさん (2018-10-29 16 59 20) 圧倒的な移動力と素晴らしい低燃費、支援に徹すれば最後まで使える機体ですね。 -- 名無しさん (2024-08-10 11 02 01) 名前 コメント