約 888,582 件
https://w.atwiki.jp/lightnovel-words/pages/23.html
ら行 ら 雷轟 楽園の魔女たち ラグナロク ラッキーチャンス! り リリアとトレイズ 輪環の魔導師 る [[]] れ レジンキャストミルク ろ [[]]
https://w.atwiki.jp/nyoyamikialex/pages/50.html
概要 引用 詳細 二百五十六色の魔女藍鼠眼の魔女マユクニト 琥珀(こはく)眼の魔女クスディルカ 漆黒眼の魔女イーイルナック 群青眼の魔女プルフィス 蘇芳(すおう)眼の魔女ミュニニクナ 蘇比(そひ)眼の魔女ミュクニナナ 深赤(しんせき)眼の魔女ミュニクナナ 月白(げっぱく)眼の魔女バシュトナバロン 瑠璃(るり)眼の魔女フォッククィノ 象牙(ぞうげ)眼の魔女ケテリアック 翡翠(ひすい)眼の魔女イクナジャト 太陽(たいよう)眼の魔女グラバーナ 深碧(しんぺき)眼の魔女レミネシュリア 躑躅(つつじ)眼の魔女リュッケ・メー 紫檀(したん)眼の魔女ヲルジェント 蜂蜜(はちみつ)眼の魔女キャミラップ 白銀(はくぎん)眼の魔女テーソルニア 黄金(おうごん)眼の魔女テールソニア 紅蓮(ぐれん)眼の魔女ニーデューケ 瑪瑙(めのう)眼の魔女メメディメル 黄土(おうど)眼の魔女ラスカリブル 明藍眼の魔女ネイネルネメス 紺碧(こんぺき)の魔女ケルマンデク 鮮緑(せんりょく)眼の魔女ハイウァピス 赤銅(しゃくどう)眼の魔女プネマプローズ 白藍(しらあい)眼の魔女ワクトフィミヌ 葡萄(ぶどう)眼の魔女アイマーギュタ 白桃(はくとう)眼の魔女ニェグネクト 白銀(はくぎん)眼の魔女ザルヴィジョン 露草(つゆくさ)眼の魔女ペントプクリ 柑子(こうじ)眼の魔女エトックセトック 黒檀(こくたん)眼の魔女ミユルグリース 蛍光(けいこう)眼の魔女ニルメルヒュ 濃紺(のうこん)眼の魔女ルツリフォネッセ 真珠(しんじゅ)眼の魔女キユナカレム 千二十四色の魔女金緑眼の魔女フラッファナル 玉虫(たまむし)眼の魔女べクィローチ 透明(とうめい)眼の魔女ハクェニムトレー 退紅(あらぞめ)眼の魔女サール・アーラー 六万五千五百三十六色の魔女竜胆(りんどう)眼の魔女オルディナル 柘榴(ざくろ)眼の魔女リヴル・ルヴァ 紅鳶(べにとび)眼の魔女クェゾムトア 参照先 概要 ナヴィーニャが使役する無数の魔女。 その数は限りなく、その被害は暇(いとま)なく、その存在は脈絡がない。 引用 「魔女が魔女性を得るたメには観客が必要です。それは切っても切り離せぬ自己承認欲求であり、魔女、魔術師、怪盗、探偵、そして読者にも不可欠である純真無垢の『信用できる』語り手です。言ってしまえば、二百五十五色の存在は──ワタシの外付けの内臓みたいなモノですねえ!」 詳細 参照される三つの逸話を表す『紀元』、 その身体を構築している『外殻』、 そしてどんな魔法を得意としているかを示す『字』の三つで表される。 肩書の○○眼は色毎に存在する。魔女の瞳と髪の色はその肩書きと同色。 魔女の外見は、瞳と髪の色以外は基本的にナヴィーニャと同一である。 ※マユクニトなどの例外を含む。 その正体はナヴィーニャの在り得た並行世界の存在。魔女ナヴィーニャのバックアップ。あるいはクローン。 創造主ナヴィーニャに対する被造物。ナヴィーニャとは明確に上位下位の関係が存在している。 魔女の特性上、他者に観測されていないと消滅してしまうため、そのほとんどは互いに参照関係にある。 二百五十六色の魔女 ナヴィーニャの直接の配下。 多種多様な方面にスキルツリーを伸ばした特化型の集まり。 正確は十人十色で、魔女同士での衝突も絶えない。 藍鼠眼の魔女マユクニト 紀元はラプンツェルと白雪姫とメリーポピンズ。その外殻は御伽噺。 司る字は媒介魔術師。生物細胞を媒介として多様な魔術を行使する。特に髪の毛はレートが高い。 『髪には多大な呪力が宿る』という伝承を参照することで、魔術を成立させている。 他の魔女たちより幾分か幼い。 琥珀(こはく)眼の魔女クスディルカ 紀元は土塊と真理と羊皮紙。その外殻はゴーレム。 司る字は格闘魔術師。身体強化のルーン魔術を描き、ウィッチカラテによる徒手空拳を挑む。 グロテスクとナンセンスをこよなく愛する超今風の趣味を湛えた魔女。 超今風のコギャルみたいな言い回しを好む。時折インスタにも投稿しているようだ。 彼女の「イケてる」の基準は時と場合によって大きく変動し、その趣向には一貫性はない。 良し悪しに関わらず他人の行動を真似するのも大好き。その行動の意味を深く考えることは無い。 サイバーゴスが好み。第一回KOW(キング・オブ・ウィッチャーズ)チャンピオン。 漆黒眼の魔女イーイルナック 紀元はお砂糖とスパイスと素敵なものいっぱい。その外殻はむっちゃ可愛い女の子。 司る字は時空魔術師。時空間を操る術を得手とする。亜光速まではバックアップ無しで突入可能。 時空魔術は結界術と起源を同じくする自己参照の術。時空操作の適応範囲は自分の周囲に限る。 良くも悪くも現代風のちょっとドライだけど可愛いもの好きの女の子。それは魔女の中では相対的に浮いているが、 同時におおよその奴とは上手くやっていく事ができるという奇跡の魔女でもある。 魔女の中では一番顔が広い。ゴスロリ趣味。 群青眼の魔女プルフィス 紀元は死体と雷と愛。その外殻はフランケンシュタイン。 司る字は浄化魔術師。蒼炎を操って汚物を消毒する。単純な炎魔法の他、状態異常治癒とかも得意。 自分以外の物全てを見下している傲慢者であり、真性の潔癖症。 高次元から醜い下界を観測して悦に浸るだけの人生を楽しみたいと本気で考えている人格破綻者。 次元の低い愚か者とは関わりたくないとさえ思っているので、素行そのものは比較的大人しい。 蘇芳(すおう)眼の魔女ミュニニクナ 紀元は気体と液体と固体。その外殻はアメーバ。 司る字は守護魔術師。魔術戦における守護を担当。物理攻撃が防げない欠点はあるが、その分燃費が良くお手軽。 劣等感と誇大妄想と被害者意識が高めのシスコン。三姉妹の中では長女役。 魔女の中では比較的常識人だが、その分損な役割が多い。 諦めが早い。それは利点であり、欠点でもある。 ミュクニナナとミュニクナナの参照先。 蘇比(そひ)眼の魔女ミュクニナナ 紀元はReduceとReuseとRecycle。その外殻は廃棄物。 司る字は燃焼魔術師。バフを消費して攻撃力に上乗せする、若い命が真っ赤に燃えるガンガンガンガンいこうぜ系娘。 文字通りの熱血漢だが、心の奥底では割と鬱屈を抱えているとか。三姉妹の中では次女役。 諦めが悪い。それは利点であり、欠点でもある。 ミュニニクナとミュニクナナの参照先。 深赤(しんせき)眼の魔女ミュニクナナ 紀元はアルタとカーマとダルマ。その外殻はトリヴァルガ。 司る字は増幅魔術師。状態増幅を行い、バフの累積数を増大させる支援役のさらに支援役。 性質上一人では何もできず、周囲に極端に依存している。主に相手を甘やかしてダメ人間にしてしまうという形で。 三姉妹の中では末女役。一人だけ名前に蘇の字がないことを気にしている。 諦め時の決断ができない。それは重大な欠点である。 ミュニニクナとミュクニナナの参照先。 月白(げっぱく)眼の魔女バシュトナバロン 紀元は蛙と蛇と蛞蝓。その外殻は停滞。 司る字は洗脳魔術師。読んで字のごとく対象を操る。効果範囲や効果時間は無限大だと豪語している。 それはそれとして拷問や脅迫を行い、魔法と関係なく相手を意のままに操ることも好む。かなり性質が悪い。 要するにいじめっ子。暇なときは周りの魔女を適当に弄んでいる。 オペラ座の怪人が好き。推しはファントム。 瑠璃(るり)眼の魔女フォッククィノ 紀元は角膜と虹彩と水晶体。その外殻はレンズ。 司る字は望遠魔術師。全てを詳らかにする暴露(ライブラ)の邪視を操る。 精神年齢が極端に幼い魔女。むずかしい漢字も読めない。泣き虫弱虫へっぴり虫の三拍子揃った悩ましい娘。 彼女の転機はとある時に“冒涜的な何か”を覗いてしまったこと。 発狂し幼児退行を起こした彼女は、以来戻る事無く幼い子供の思考形態のまま存在し続けている。 象牙(ぞうげ)眼の魔女ケテリアック 紀元は剣と鏡と勾玉。その外殻は付喪神。 司る字は剣聖魔術師。語り継がれる聖剣・妖剣の悉くを模造し、卓越した剣技で振るう物理戦最強のチート勢。 普段は寝ぼけている典型的な老子キャラだが、切羽詰まった状況でばかり呼ばれるためカッコいい面が強調されがち。 最近は黄色い声援が鬱陶しい。 重要な場面では身体にガタが来て退場する都合の良い強者キャラ。 翡翠(ひすい)眼の魔女イクナジャト 紀元は恋慕と憎悪と衝動。その外殻は伊弉冉と伊弉諾を断絶する黄泉比良坂の大岩。 司る字は心中魔術師。誰であろうと恋心を抱くことができる。その結末は決まって己と相手の死。 嫉妬を司る緑系統の眼に相応しいヤンデレ。生まれたてのひよこのように何にでも愛情を抱く。 一度月に対して恋をした時は二百五十五人の魔女総がかりで止める羽目になった。 姫騎士とか、そういうのに憧れがあるらしい。 太陽(たいよう)眼の魔女グラバーナ 紀元はプロミネンスとフレアとコロナ。その外殻は太陽光発電パネル。 司る字は太陽魔術師。文字通りの人工太陽を招来するやべー奴。 正義を尊び悪を滅ぼすヒーローのように振る舞う暑苦しい魔女。 他人の都合を完全に無視して人を己のペースに巻き込むので色んな人から嫌われている。 深碧(しんぺき)眼の魔女レミネシュリア 紀元は糞とハーブと精液。その外殻はホムンクルス。 司る字は管理魔術師。結界や施錠の魔術を好み、全てを内と外に分断する。解除のキーは彼女以外が使用することは不可能。 ……というものは往々にしてあっさりと解除されてしまうものである。 規律と規則をこよなく愛する完璧主義者。 万物は自らの手によって管理されるべきだと考えているが、一方でそれは不可能だとも理解しているリアリスト。 要するに口だけ達者でありながらも自らは行動を起こさない怠け者。適度にサボるのが上手い。 着物が実は好きらしい。 躑躅(つつじ)眼の魔女リュッケ・メー 紀元は雌しべと雄しべと花粉。その外殻は花畑の原風景。 司る字は花弁魔術師。文字通りの花を操る魔女。 植物ではなく花限定であり、種や蕾や果実を操ることはできない。事実上花を咲かせることのみに特化した魔術。 ラフレシアとかを使うと強力な妨害になる。 本人はとても綺麗好きのロマンチストで、花の観賞以外のことに魔術を使いたがらない。 紫檀(したん)眼の魔女ヲルジェント 紀元はバッテリーとモーターとセンサー。その外殻はウォルターの亀。 司る字は宝石魔術師。宝石に纏わる物事の全てを解決する。鑑定、換金、加工、鋳造、全てを軽々こなして見せる。 宝石そのものが魔力を秘める術式の材料となるので、彼女の役割は所謂武器屋のようなもの。 人類の救済こそ己の使命だと考えている。全ての人類は平等であるべきだという思考から、 常世の悪を全て排除し己の信じる正義の思想を世界全土に蔓延させたいと考えているらしい。 キャミソールドレスを纏った姿に自身を持っている。 蜂蜜(はちみつ)眼の魔女キャミラップ 紀元は砂糖と小麦粉とメレンゲ。その外殻はふわっふわのカステラ。 司る字は菓子魔術師。お菓子に纏わることなら何でもできる素敵な子。 お菓子の家を建てたりフルーツパフェを振る舞ったりするので他の魔女からも人気。 保育園のお姉さん的なちょっと無理して笑顔を作ってる人。本人はそろそろ肉とか食べたい。 白銀(はくぎん)眼の魔女テーソルニア 紀元は司法と立法と行政。その外殻は裁判官ジャッジメント。 司る字は反響魔術師。妹であるテールソニアとのコンビで真価を発揮する。他魔女と同一の字を持つ唯一の魔女。 二人は互いを参照する術を持っており、その真骨頂は相互を参照し続けることによる繰り返し(ハウリング)のバフ乗算。 二人セットで運用できればステータス上限まで容易く到達する強力無比のシンメトリカル・ドッキンガー。 性格は狡猾で残忍。妹を疎ましく思っている。テールソニアの参照先。 黄金(おうごん)眼の魔女テールソニア 紀元は富士と鷹と茄子。その外殻は縁(えにし)の精霊。 司る字は反響魔術師。姉であるテーソルニアとのコンビで真価を発揮する。他魔女と同一の字を持つ唯一の魔女。 二人は互いを参照する術を持っており、その真骨頂は相互を参照し続けることによる繰り返し(ハウリング)のバフ乗算。 二人セットで運用できればステータス上限まで容易く到達する強力無比のシンメトリカル・ドッキンガー。 性格は迂闊で残念。姉を愛おしく思っている。テーソルニアの参照先。 紅蓮(ぐれん)眼の魔女ニーデューケ 紀元は分離と整列と結合。その外殻は鳥もどきボイド。 司る字は悲嘆魔術師。他人にデバフを付与するが、常に罪悪感に苛まれる彼女にとってその行為はストレス極まりない。 加害妄想と被害妄想に囚われたメンヘラ。この世の悪習は全て自分の責任にされるものだと思っており、 自らその罪をひっかぶるよう普段から宣言することで可哀想な自分を演出している。 演歌とか好き。 瑪瑙(めのう)眼の魔女メメディメル 紀元は服従と保存と非暴力。その外殻はロボット。 司る字は変身魔術師。あらゆるものをあらゆるものへと変身させる。 再現に際限は無いが、唯一魂のみは不変の象徴として扱うため、生物を対象とした場合は意志まで操ることは出来ない。 ただし、バシュトナバロンと協力して、他者を他者へと完全に成り代わらせることも出来る。 しかし二人は折り合いが悪く、ナヴィーニャ直々の命令でも無い限りは強力する事はない。 黄土(おうど)眼の魔女ラスカリブル 紀元は任意の対象Aと任意の対象Bと魔法の関係×。その外殻は薄い本。 司る字は相関魔術師。特定の人物AとBの間にある因果関係を操作する凶悪な魔術。 規定の関係性を世界改変の規模で書き換える事が可能で、個人を対象とした魔術としては万能に等しい。 しかし、本人が『アリ』だと思った関係性を実現させるためにしか働かないため、実用性には相当の難がある。 妄想や空想を好む重度のCP厨。『同じコマにいた』レベルの根拠をおかずに飯を食える。 明藍眼の魔女ネイネルネメス 紀元は精霊と悪霊と魔女。その外殻はジャック・オー・ランタン。 司る字は乱痴魔術師。ばか騒ぎ担当。存在するだけで周囲の事象を書き換える世界観構築型。 紺碧(こんぺき)の魔女ケルマンデク 司る字は勇者魔術師。魔導錬装(まどうれんそう)ロギアバロンを操る。 ハイウァピスとは小指が赤い糸で繋がってるコンビ。 父親(存在しない)である博士(存在しない)が開発したロギアバロンのパイロットである。 鮮緑(せんりょく)眼の魔女ハイウァピス 司る字は装填魔術師。魔導錬装(まどうれんそう)ロギアバロンを操る。 ケルマンデクとは小指が赤い糸で繋がってるコンビ。 幼少期(存在しない)より家(存在しない)が隣(存在しない)の幼馴染(存在しない)である。 赤銅(しゃくどう)眼の魔女プネマプローズ 紀元はデネブとベガとアルタイル。その外殻は三角形。 司る字は占星魔術師。占星術の専門家であり、星詠みの巫女。 日にち単位での運勢を占う事で、サイコーにノッてる日とサイテーにツイてない日を予言できる。 彼女がサイコーと記した日に事を行えば、アイスは当たるし物欲センサーはなくなるしRTAは世界記録が出るのだ。 ぶっちゃけ地味。本人もその事を気にしている。 白藍(しらあい)眼の魔女ワクトフィミヌ 紀元は未来と現在と過去。その外殻は運命の女神ノルン。 司る字は占字魔術師。ルーン魔術を用いた占術の専門家。 プネマプローズとは異なり、未来の啓示を断片的な言葉を用いた文章として表すことで予言を行う。 文章の解釈にはある程度の幅が利き、解釈次第では未来に起こり得る事象の指向性を操る事ができる。 ぶっちゃけ地味。しかし、自身の占いは誰も勝る事のない至高の術だと言って憚ることはない。 葡萄(ぶどう)眼の魔女アイマーギュタ 紀元は赤と青と緑。その外殻は混合の黒。 司る字は影絵魔術師。文字通りの影を操る術で、影絵から物質、生物を実体化する事ができる。影縫いも出来る。 彼女の攻撃は影を対象とし、地面に伸びた影の腕の部分に線を引けば、影の持ち主の腕が体から離れる。 フォッククィノの保護者役をやっているらしいが、本人はあまり乗り気でない。 子どもは忙しなく動き回るため、影の形も一定ではない。それを醜いと思っているためだ。 白桃(はくとう)眼の魔女ニェグネクト 紀元は不視と無言と非聴。その外殻は愚かな猿。 司る字は怠惰魔術師。知性体に無気力と無関心、無神経、無遠慮の属性を原因とする孤立と分断を引き起こす魔術。 その深度は言語による分断『バベルの呪い』に匹敵し、地平線を埋め尽くす程の軍勢を容易く無力化する。 自らを大根役者と自嘲し何でも適当に済ませようとするが、仲の良い連中を見ると引き裂きたくなってくるらしい。 白銀(はくぎん)眼の魔女ザルヴィジョン 紀元はRとGとB。その外殻は万色(プリズム)。 司る字は結晶魔術師。光を反射する結晶を生成する。 結晶は万物にコーティングが可能で、あらゆる光線を無効化する。レーザー無効装備を量産可能。 なお、光のない(目に見えない)効果はそのまますり抜けるため、紫外線は防げない。 露草(つゆくさ)眼の魔女ペントプクリ 起源は光とビーズとスピログラフ。その外殻は万華鏡。 司る字は明鏡魔術師。鏡に映ったものを複製する、あるいは鏡に当たったものを反射する。 合わせ鏡を用いた召喚術の行使も可能。 「マン・イン・ザ・ミラー使えねーの?」「なーんだ」「がっかりー」と散々茶化されていい加減頭に来ている。 柑子(こうじ)眼の魔女エトックセトック 起源はノリとハサミと定規。その外殻は工作キット。 司る字は工作魔術師。 黒檀(こくたん)眼の魔女ミユルグリース 司る字は黒灰魔術師。無数の灰を生成し、地上を黒く埋め尽くす。 蛍光(けいこう)眼の魔女ニルメルヒュ 司る字は目眩魔術師。強烈な光と音で平衡感覚を奪う。 濃紺(のうこん)眼の魔女ルツリフォネッセ 司る字は転移魔術師。数km単位の長距離転移を得意とする。 真珠(しんじゅ)眼の魔女キユナカレム 起源は天と海と雨。その外郭は竜。 司る字は雷霆魔術師。空と大地を貫く雷を呼び寄せる最強の物理攻撃。 千二十四色の魔女 何らかの事情によって封印を施された魔女。 二百五十六色にも増して人格が破綻している者が多い。 創造の力を持つ者は少なく、破滅を司る者が多いとされている。 金緑眼の魔女フラッファナル 紀元は#734229と#000000と#FFFFFF。その外殻は三毛猫。 司る字は愛猫魔術師。猫に纏わることなら何でもわかるしできる。 猫判定眼はあらゆる猫種を判別可能。半面、猫以外の部分にはほとんどスキルを振っていない。 語り継がれる最悪の殺猫鬼。九命幻想の破壊者。フラッファナル(滅猫者)に取り憑かれた者。 極端な愛猫家だが、極端な猫研究科でもあり、その存在は猫にとって毒でしかないマッド・サイエンティスト。 猫を殺す事でしか役に立たないので千二十四色入り。一応猫が関わらなければややまともな研究者気質らしい。 玉虫(たまむし)眼の魔女べクィローチ 紀元は繁殖と雑食と褐色。その外殻は、言葉にするのもおぞましいので割愛。 司る字は昆虫魔術師。虫を操る術を心得ている。一番得意なのは羽蟲(スウォーム)の操作。 自分の能力が嫌われやすいことは重々承知しているので、普段は蝶々や蛍で目一杯装飾している。 気丈っぽく振る舞っているがその実は割とナイーブ。どうにか虫のイメージアップができないか頭を悩ませている。 本人から千二十四色入りを希望した稀有な魔女。その行動もまた奥ゆかしい虫の印象を植え付けるための打算的なものだとか。 透明(とうめい)眼の魔女ハクェニムトレー 紀元はαとβとγ。その外殻はε。 司る字は真相魔術師。アカシックレコードと常につながっており、全てを知る最高峰の知識人。 しかし気が触れているのでその知識の多くは役に立たない。常に荒唐無稽な虚言を巻き散らしている。 彼女の語る文字列には意味がない。それは単なる事実であったり、誰も観測できない事実であるためだ。 結局のところ、彼女は何の脈絡もなく事実を振りまくだけの無害で喧しい存在に過ぎない。 アンサイクロペディア冒頭のネタバレ警告文の擬人化みたいなもん。 彼女の眼と髪は、背後の景色を投影する。即ちまったくの透明である。 単純にいてもいなくても変わらないので千二十四色入り。 退紅(あらぞめ)眼の魔女サール・アーラー 紀元は福と禄と寿。その外殻は繁栄の神(不特定多数)。 司る字は拡大魔術師。物質の規模を増大させる術を心得ている。一番簡単な使い方は巨大化。 本人はウルトラマンのような巨大ヒーローに憧れているが立ち位置が悪の幹部そのものな事に悩んでいる。 というか完全にパンドーラ。起源の悪い時には大サタンめいて顔だけを巨大化させているらしい。 勝手に巨大化して迷惑をかけるうえに目立ちすぎるので千二十四色入り。 六万五千五百三十六色の魔女 ナヴィーニャとは異なる紀元を持つ魔女。 既存の人物の紀元を改竄し魔女に仕立て上げたパターンがこのカテゴリに入る。 基本的にはナヴィーニャによるライバル相手への嫌がらせで無理矢理加入させられる。 勝利の報酬は相手の身柄という厄介極まるプロポーズ。 既に65533番まで埋まっているので、もうすぐ数をさらに増やす予定なんだって。 竜胆(りんどう)眼の魔女オルディナル 紀元は竜胆と英雄と性。その外殻は女吸血鬼アーディマム。 司る字は蒼銀魔術師。本人いわく、ちょっとすごい事ができる。 アーディマムが一時的に魔女化され在籍したもの。あくまで一時的なので、後に脱退している。 アイドルとしてのパフォーマンス以外の事はしていないので、スペックや人間関係は不明。 柘榴(ざくろ)眼の魔女リヴル・ルヴァ 紀元はハープと冥府と後悔。その外殻はエウリュディケー。 司る字は死霊魔術師。冥府から死人を呼び出したり、現世の死人を操ることができる。 [闇]【★SSR】怪盗エルメシア@エウリュディケー・白スーツコスを魔女化した存在。 巨人族タイターンやペストの偽物化たる巨鼠まで将来できる。 紛れもなくスゴイのだが、パープル・使いどころが難しすぎる・ヘイズなのであまり呼び出されない。 紅鳶(べにとび)眼の魔女クェゾムトア 紀元は腕と腕と腕。その外殻は『羅漢探偵』調絶剛(ちょうぜつつよし)。 司る字は羅漢魔術師。六本の腕を操り刀を振るう近接戦闘特化型魔女。 なお六本というのはデフォルトの設定であり、理論上は何本でも増やすことができる。 参照先 キュトスの七十一姉妹 - ゆらぎの神話百科事典 煉獄の七姉妹 - ピクシブ百科事典
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/47845.html
登録日:2021/04/18 Sun 00 05 02 更新日:2024/06/27 Thu 19 40 04 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 あとまわしの魔女 あとまわしの魔女たち アットホーム エルダ コメント欄ログ化項目 チョンギーレ トロピカル〜ジュ!プリキュア ヌメリー バトラー プリキュアの敵 プリキュア悪の組織リンク ホワイト企業? ヤラネーダ 五十嵐麗 小松史法 後回し 怠け者 怠惰 悪の組織 愛すべきバカ達 憎めない悪役 曲者揃い 本編より先に立った項目 海洋生物 渡辺明乃 濃すぎるキャラクター達 白熊寛嗣 面倒臭がり 高垣彩陽 「あとまわしの魔女たち」とは『トロピカル~ジュ!プリキュア』の敵勢力である。 ●目次 概要 構成員首領あとまわしの魔女 召使いバトラー チョンギーレ ヌメリー エルダ ヤラネーダゼンゼンヤラネーダ ゼッタイヤラネーダ 超ゼッタイヤラネーダ コワスンダー 愚者の棺 余談 概要 海の奥深くの海底に建つ屋敷を拠点にする海の魔物達。 プリキュアシリーズの敵勢力では珍しく、構成員全員が最初から人外の姿をしているのが特徴。 やる気パワーを集め、やがてはその力でこの世の全てを主であるあとまわしの魔女の思うがままに変えてしまうことが目的。 本編開始前、ローラの故郷であるグランオーシャンを侵略し、住民からやる気パワーを根こそぎ奪って壊滅状態に陥れると、次なる標的として人間界に狙いを定め、侵攻を開始する。 …と、ここまでならばプリキュアに限らず創作物全般でよく見受けられる悪の勢力ではあるのだが、特筆すべきこととしてこの集団、首領を含めて一名を除き、構成員が揃いも揃って大の面倒臭がり。 一応目的意識そのものは全員持っているものの、元から戦闘要員だった訳では無いらしく、現地に赴いて怪物を暴れさせることやプリキュアと関わらなければならないことにはあまり乗り気ではなく、全員出撃の際には必ず何かしらの文句を言うのが常。そもそも役職が[[料理人]]やら女医やら戦闘とは無関係なので当たり前ではある。 一応首領やその側近が催促する事こそあるものの、組織風土の改善は未だ見られない。 ただし、そういった雰囲気故にお互いに共感し合っているのかはたまた手柄という概念も無いのか、構成員同士の仲は割と良好であり、空き時間には談笑し合う場面も見受けられる。 また、怪我を負った人物を無理矢理戦場に駆り出すことはしない等、職場として見ると雰囲気も合わさって働きやすそうな所になっている。 近年の組織と違って勢力としての正式名がある訳ではなく、各メディアにおいても「あとまわしの魔女たち」と表記されている。 本作のシリーズ構成を務めた横谷昌宏氏はFebriのインタビューにて、「途中で敵のひとりが退場したり交代したりすると、やっぱり話が重くなる」として「他のプリキュアシリーズにある『敵退場回』というのはあまりやりたくない」と述べている。 それ故に当初から本編の途中で構成員が倒されたりそれに伴う新キャラが登場するような展開はしない方向で製作され、彼らの邪悪さを薄くしつつ今後のエピソードで見せ場を作る設計にされていた模様。 このこともあって、バッドエンド王国以来9年ぶり(ノットレイダーの蛇使い座を追加キャラとして扱わない場合は2年ぶり)に、追加キャラが1人も登場しない敵勢力となった。 構成員 首領 あとまわしの魔女 ア゛ァ~…明日にするわ… CV 五十嵐麗 勢力の元締め。この名前が本名なのか肩書や通称なのかは不明。 召使い達の数倍はあろうかという巨体の持ち主であり、肌は緑混じりの白。 頭は赤いスリット状の覗き穴が4つ付いた青黒い仮面のような甲殻で覆われ、鼻先までを隠している。 普段は拠点の寝室に寝そべっており、そこから一切動かない。どうやら、余命いくばくもないらしい。 その名の通りありとあらゆることを後回しにしてしまう「怠惰」の二文字をそのまま擬人化させたような人物。 自分達の脅威になるプリキュアの対処についてバトラーから問われた際の返答や、逆に呼び出した彼に計画が中々進展しないことを叱責することすらも上記の台詞で先延ばしにしてしまう等兎に角腰が重く、決断力や行動力が著しく欠けている。 思わず共感してしまう視聴者は数多かったらしいが そんな有様のため、組織の運営や作戦についてはほぼ完全に召使い達に一任しており、彼女自らが部下とコミュニケーションを取ろうとすることや作戦に口出しすることは皆無である。完全にオー人事案件です その秘めたる力はまだ不明瞭なものの、ヤラネーダ等のモンスターを生み出す元を生成できる他、本人曰く人魚を人間にすることすらも可能らしい等、並大抵ならぬ力を持っているのは確かなようだ。 因みに彼女の全身像をよく見ると、下半身が魚のようになっており、人魚とよく似た体形をしているが…? また、彼女の前で「プリキュア」という言葉やそれについて言及するのは、禁句扱いされている。 加えて、話が進む中で顔も映らぬ謎の女性を追いかける悪夢にうなされるようにもなっていき…? その過去(ネタバレ注意) 彼女の正体は、自然の摂理の下に生まれた世界を破壊する存在であり、嘗ては「破壊の魔女」と呼ばれていた。 自身に課せられた存在意義の為に、遥か昔の人間界にも本能的に侵略の魔の手を伸ばすが、人間達の必死の抵抗によって負傷し、とある波打ち際の洞穴に逃げた。 そこへ、偶然通りかかった少女・アウネーテが現れ、自身の正体を知らない彼女に手当や施しを受ける。 少しずつ彼女と心を通わせていくあとまわしの魔女だったが、自身の生き方を簡単には変えられず、ある時彼女の前からを姿を消し、活動を再開した。 そして、遂にアウネーテの故郷の町にもヤラネーダ達を送り込んで暴れさせるが、彼女の変身するキュアオアシスに悉く阻まれ、遂に自ら重い腰を上げるが、そこで出会った際にお互いの正体を知り愕然とする。 自分の存在意義に固執する魔女と町を守りたいキュアオアシス…お互いに悲しみを抱えながら死闘を繰り広げるが、互角の戦いの末に勝負は膠着状態に。決着をあとまわしにし、魔女は撤退していった。 その後、自身の屋敷に戻った魔女は、どんなに催促されても一向に決着を付けようとせず、戦いをあとまわしにするようになる。あとまわしを繰り返し過ぎた結果、数百年以上の歳月が流れ、いつしか自分が何を後回しにしていたのかすら忘れてしまい、後回しという手段が目的になってしまった。 その後、自身の下に乗り込んできたプリキュアと出会ったことで遂に自身の過去を思い出すと、自悔の念から半ば自暴自棄になり、真の力を解放してプリキュアに八つ当たりするかのように襲い掛かるが、サマーの必死の呼びかけであの日に決着を付けなかったのはアウネーテを大切に想っていたからこそで、自分の一番大事なことは「アウネーテと友達になること」だったと気付いた。 そして、サマーに重なったオアシスの魂と邂逅して漸く本心を曝け出し、和解できたことを涙を流して喜ぶ。これと同時に魔女の寿命が尽きてその体は泡と化し、オアシスの魂と共に昇天していった。 召使い 本作の幹部格。ただし、上記の事情もあって戦闘要員と言うよりは、文字通りあとまわしの魔女の世話役なのが本職である模様。全員本来の役職が設けられている。 人間界に出向く際には、小舟のような空を浮く乗り物に乗っている。 バトラー 承知いたしました。 CV 小松史法 役職は執事。 タキシードを纏ったタツノオトシゴのような姿をしている。 常に敬語で話しており、主は様付けし、他の召使いは役職と名前で呼ぶ。 あとまわしの魔女の側近を務めており、彼女への現状報告と他の召使いへの作戦の指示を担当する中間管理職である。 その為、基本的に戦場に駆り出されることは滅多に無い(*1)が、第17話では拠点から脱出し逃亡するローラを追撃しているため、戦えないわけではないようだ。 その役目故か、一味の中では唯一勤勉な性格をしており、細かな情報収集も欠かさない等主や同僚の誰よりも精力的に活動している。 そのため、フットワークのイマイチ重い同僚に対して「後回しが許されるのは魔女様だけ」と催促することもあるが、頭ごなしに命令するのではなく相手の人柄や考えを把握した上で交換条件を提示して動かすといった手段を取るので、同僚との仲はそこまで悪くない。 …だが、愚者の棺を発見して以降、何やら不審な言動を見せ始めており…!? その真意(ネタバレ注意) …と言っても、彼は決して魔女に翻意を持っていたのではない。 寧ろ、破壊の魔女と呼ばれていた魔女に対して妄信とすら言える程の忠誠心を抱いており、それまでの行動や考えは全て魔女を破壊の魔女に戻そうとしたいがための物だった。 愚者の棺の真の効能の発覚によって召使い達の離反を招いただけでなく、魔女も成仏してしまい、最早計画は潰えたも同然の状況に陥るが、魔女の意志を継ぐと自負して往生際悪く超ゼッタイヤラネーダに変身。 愚者の棺を起動させようとしてしまう。(*2) その過程でプリキュアを一度は下し、マリンビートダイナミックスすらも耐え抜くが、決して諦めない彼女達の新たに発動した「スーパートロピカルパラダイス」を喰らって浄化され、元の姿に戻された。 かくなる上は最後の手段…!愚者の棺に捧げましょう…私のやる気パワーを……!! しかし、最後の悪あがきとして自身のやる気パワーを愚者の棺に捧げ、世界の破壊を実行しようとするが、修理が完了したアクアポッドで全てのやる気パワーを奪い返されたことで計画は完全に頓挫した。 はぁ~~面倒くさい…世界の破壊とか、もうどうでもいいです…… やる気パワーを失ったことでヨボヨボの無気力状態になった上、サマーが返そうとしたやる気パワーも消滅してしまった為、何もできない状態になり、最後はチョンギーレに担がれて海に運ばれて行った。 最終回のエピローグでも未だに回復しておらず、エルダに介護介抱されている。 名前の由来は執事の英訳である「butler」から。 4人の中で彼だけ名前の由来がモチーフと一切関係していない。 チョンギーレ かったりぃな~… CV 白熊寛嗣 役職は料理人。 青い甲殻に覆われたカニのような姿をしており、首元には赤いスカーフを巻いている。 コックとして仕事をする時にはコック帽とコック服を着用する。 本編で最初に人間界を訪れた召使いである。 一人称は「俺」。主に負けず劣らずの怠惰な性格で、作戦の最中は常に上記の台詞を吐いており、やる気パワーも取れるだけ取ったら早急に切り上げようとする等、向上心や意欲が微塵も感じられない様からは惰性で働いていることが見て取れる。 一応時には一般人にもヤラネーダで攻撃させるような荒っぽさはあるものの、まなつに話を遮られる等、悪役としての威厳はそこまで大きくない。 戦闘は乗り気でないものの、本気を出せば意外と強く、第17話にて初めてサマーと直接対決した際も終始彼女を圧倒し、変身解除にまで追い込んだほど。 どれだけ怠惰でも召使いとしての力量は本物であるようだ。武器は鋏から放つ岩石。 一方で、本業にはそれなりに拘りがあるらしく、「食べるのをどれだけ後回しにしても麺が伸びない特製ラーメン(海鮮具が沢山盛られている)」「寝かせる程美味しくなるカレー」なる料理を作って見せたり、第28話でひょんなこと(*3)からあお中の文化祭のイカ焼きの屋台を手伝うことになってしまった際には大量のイカ焼きを手際よく作って見せる等、その腕前は確かな物。 ただし、そんな彼でもミスをしてしまうこともあるらしく、料理中に鋏を負傷して出撃出来なくなったこともある(*4)。 また、これだけ彼が魔女に配慮した料理を作ってもいつも魔女本人に食べるのをあとまわしにされ食べて貰えていない。チョンギーレさんは泣いて良い。魔女様は飢えないのだろうか…。 名前の由来は「ちょん切る」の命令形「ちょん切れ」から。 ちなみに中の人は3年後のいろはパパ。奇しくも向こうも料理上手である。 ヌメリー 私ドクターなんだけど…まっ、仕方ないわね…フフッ CV 渡辺明乃 役職は医者(女医)。第4話から登場。 ナマコのような下半身を持ち、海流に揺れる海藻のように逆立った髪と4本の角が特徴で、白衣を着て首に聴診器を引っかけている。 どこかアンニュイな雰囲気を醸し出してはいるが、出撃に関してはチョンギーレのように露骨に面倒臭がるような素振りは見せず、戦いにおいてもプリキュアの新戦力が登場しても軽い笑いで流す等余裕を感じさせている。あすかのような血気盛んなタイプは苦手らしい。 その一方で、ヤラネーダの素を人間界に忘れてきてしまう等、ちょっと抜けている部分も。 チョンギーレ同様、本業は真面目に取り組んでおり、魔女だけでなく仲間の治療や健康管理も担当している。 エルダを溺愛しており、膝の上に乗せる等して可愛がっている。 第36話では、魔女から授かった蜃気楼の術でグランオーシャンの女王に化けた。 名前の由来はそのまま「ぬめり」から。 召使いでは唯一、劇場版にも冒頭のみ出演している。 中の人は前作・『ヒーリングっど・プリキュア』にてゲスト敵のケダリーを演じた前歴がある。 他にも『ハートキャッチプリキュア!』にて準レギュラーの上島さやかを、『ふたりはプリキュア』『ハピネスチャージプリキュア!』でもゲストキャラクターを演じており、都合シリーズ5作目のキャスティングにて初レギュラーとなった。 エルダ エルダ子どもだから責任のあるお仕事とかしたくな~い! CV 高垣彩陽 役職はメイド。第6話から登場。 下半身がエビの腹部のようになっている少女で、2つのお下げとエビの触覚が特徴。常にメイド服を着ている。 自分が子供であることを笠に着て仕事を拒否する等、他の面々とは違う意味で怠惰であり、無責任で居たがる生意気盛りな逆おませさん。 その為、大人扱いをとことん嫌い、ちゃん付けで呼ばれないと怒る。 実際、人形遊びに興じていたり、ヌメリーの愛撫をノリノリで受け入れる等その行動は本人の言う通り子供そのものであり、脅し方も自分が駄々をこねることをちらつかせる(そして本当にこねる)等感性が未発達でどこかズレている。その為、ローラと何とも低レベルな口喧嘩を繰り広げたこともある。 加えて、そのような精神性の為、お駄賃を条件に差し出されると今までの不機嫌が嘘のように無くなって仕事に向かう等根は単純。 他の面々に比べると勤務態度は宜しくないようだが、休憩時間にチョンギーレとヌメリーのジュースを用意する等気は利く模様。 また、ヌメリーにあやされたり、チョンギーレからおやつを与えられる等他の召使いからも可愛がられている。 ひょんなことから自分の正体を明かすことなくまなつと接触し、交流を深めて以降、心境の変化が訪れ始める。 名前の由来は恐らく英語で「先輩」「年長者」を表す「エルダー(elder)」。 モチーフであるエビ(海老)からかけたものと思われる。が、この由来のせいで「実は老け込んでないだけで、結構歳は行ってるのでは?」との疑惑も…? オフィシャルコンプリートブックにて明かされたこと オフィシャルコンプリートブックのキャストスペシャルメッセージで、本編では明かされなかったエルダの過去について触れられている。 第34話の収録の際に土田豊シリーズディレクターから、「エルダは子どもの期間がほかの生き物よりとても長い種族なので、一緒に遊んでいた子たちが自分より先に大人になっていくのを見送っていた」と説明を受けて、エルダ役の高垣彩陽氏はエルダのこれまでの言動にもハッとさせられたとのこと。 中の人は前々作『スター☆トゥインクルプリキュア』にて天宮えれな/キュアソレイユの母親役で出演していた。 ヤラネーダ 出てこい! 出てらっしゃい、 遊ぼう! ヤラネーダ! CV 三日尻望 今作の怪物枠。 召使いが持つ紫の球状の宝玉「ヤラネーダの素」を任意の無機物に投げ込むことでそれを媒体に誕生する。 尚、この「ヤラネーダの素」は一回の出撃につき、1個までのようで落としたりすると新しいのを出さずに探しに行く必要がある。 出撃前に箱から取り出すようで、6個1セットだが、たまに落として中身をなくしているようだ。 基になった物体に簡易な手足を生やした姿をしており、目は半開き。 「ヤラネーダ!」という鳴き声を発する。 やる気パワーの収集を主な任務としており、目を一度閉じた後赤く光らせながら大きく見開くことによって、周囲の人間からやる気パワーを吸い取って体の中に蓄積していく。 そうしてやる気パワーを奪われた者は無気力になってしまい、そこから逃げることは愚か日常生活の動作すらも面倒臭がってしまう。 やる気パワーを取り戻すには、戦闘中にある程度弱らせた所でローラの持つマーメイドアクアポッドの機能を使い、体の何処かから抽出する必要がある。 そうして抽出したやる気パワーは、プリキュアによってヤラネーダが倒されると、自動的に元の人間の下へ戻っていく。 なお、やる気パワーを抽出する前にヤラネーダを倒してしまうと、やる気パワーが元の持ち主に戻らなくなることが第12話で語られている。 因みに、ヤラネーダの素を召使いが投げ込まずとも、付近にある物体と勝手に融合することによって誕生する場合もある(*5)。 なお、「やる気パワーの収集が役目」とは書いたが、基本的には召使いの命令を受けて行っていることが殆ど。 ただ、召使い不在で勝手に生まれた個体でも、自発的にやる気パワーを奪っている(*6)。 名前の由来は「やらない」を東北弁訛り風にしたもの。 ゼンゼンヤラネーダ 出てこい! 出てらっしゃい、 遊ぼう! ゼンゼンヤラネーダ! 度重なるプリキュア達の妨害に対して、あとまわしの魔女が新たに用意したヤラネーダの強化型。第10話から登場。 生み出すのが、緑色の「ゼンゼンヤラネーダの素」に変わったこと、目が青くなり口がギザギザになったことを省けば、生み出す要領や鳴き声は変わらない。 但し、強化型だけあって戦闘能力はヤラネーダを遥かに上回り、初出撃の際にはそれまで負け知らずだったプリキュアを終始圧倒しておてんとサマーストライクすらも無効化し、挙句の果てには変身解除したまなつから一度はやる気パワーを奪ってしまった(*7)。 その強大さ故、プリキュアの合体技であるミックストロピカル及び、キュアラメールの個人技・くるくるラメールストリームでのみ対処可能になる。 第20話を最後に登場しなくなったかと思いきや、第43話にて、魔女の屋敷に忍び込んだコーラル、パパイア、フラミンゴと対峙したヌメリーが使役する形で久々に登場した(*8)。しかし、数々の激戦を通じて成長してきた彼女たちの敵ではなく、合流したサマーと共に繰り出されたミックストロピカルであっけなく浄化された。 ゼッタイヤラネーダ 出てらっしゃい、 遊ぼう! ゼッタイヤラネーダ! 戦力増強を続けるプリキュアへの怒りに燃える魔女が新たに生み出したゼンゼンヤラネーダの強化型(*9)。第22話から登場。 生み出すのが金色の「ゼッタイヤラネーダの素」に変わっている。 戦闘能力がさらに上がっているのは言わずもがな、二段階のパワーアップにより、ついにミックストロピカルすら耐え抜くという驚異のタフネスを誇る。 対策はラメールの個人技・プリキュア・オーシャンバブルシャワーのみ。 超ゼッタイヤラネーダ お行きなさい、 出てこい! 出てらっしゃい、 遊ぼう! 超ゼッタイヤラネーダ! 謎の夢にうなされる魔女が更に生み出したゼッタイヤラネーダの強化型。第29話から登場。 生み出すのは赤黒い「超ゼッタイヤラネーダの素」。 戦闘能力の向上は最早今までと比較にならず、媒体によっては、単体で分裂を重ねて町全体を一気に襲撃しするの程の戦闘能力を発揮する。 しかも、プリキュア・オーシャンバブルシャワーさえも無力化しており、エクセレン・トロピカルスタイルの必殺技プリキュア・ランドビートダイナミックでしか浄化できない。 そして第36話で海の生き物をベースにした超ゼッタイヤラネーダが誕生した。 生物を素体にしたものは非常に強力故、プリキュア・ランドビートダイナミックでは浄化出来ず、プリキュア・マリンビートダイナミックでしか浄化が出来ない。 コワスンダー 出でよ、 コワスンダー! 「破壊の魔女」だった頃に魔女が作った破壊のしもべ。自ら超ゼッタイヤラネーダ化したバトラーが青い宝玉(*10)から召喚した。 変身が解除されたまなつ達を追い詰めるが、バトラーから離反した3人が加勢したことで再変身を許してしまう。 そのまま足止めを買って出た3人と交戦し、全て倒された。 3人の被害はと言うと、チョンギーレが片目を負傷、ヌメリーが角を一本折られただけ。 このため、戦闘力事態は別段高いわけではないと思われる。 愚者の棺 あとまわしの魔女たちの目的。 召使いたちが人間から奪ったやる気パワーを(やる気パワー、カムバック!されることなく)魔女の館へと持ち帰ることに成功するとやる気パワーをあとまわしの魔女の部屋にある器へと送り込む。 このやる気パワーが器を満たした時に、愚者の棺の力が解放されてあとまわしの魔女が望む世界が完成するとのこと。 その理想の世界とは、不老不死による”永遠のあとまわし”。 食事も必要ない、病気もしない、働く必要もない。何もかも全て”あとまわし”にしてもいい、文字通りの理想を体現した世界の実現である。 チョンギーレ、ヌメリー、エルダは魔女のおこぼれで自分たちも不老不死になり安楽で怠惰な生活ができると夢見ていた。 …しかし(やはりというべきか)愚者の棺はそんな都合のいい理想郷を作る道具などでは無かった。 愚者の棺が解放されると地球を滅ぼすことにより、地球上のありとあらゆる生物の生命エネルギーを回収し、 その集めた生命エネルギーによって棺の解放者へと不老不死をもたらす。バトラーだけがその真実を知っていたのである。 余談 第1話ではチョンギーレと同種族のカニの海底人、第13話ではバトラーと同種族のタツノオトシゴの海底人が主に冒頭や回想シーンにて確認されており、召使いたちは海の妖精あるいはグランオーシャンの元住民の成れの果てである可能性が浮上していたが、実際はそのどちらでもない所謂マーフォークであることが最終回で明らかとなった。 前作の敵勢力が和解や改心の余地がない終始シリアスな存在であり、最終的に全滅するという絶対悪だった反動からか、本編中で憎めない悪役としての面が強い他にもOPでも陽気にダンスしているシーンがある等プリキュア達に負けず劣らずの明るめな雰囲気に描かれている。 そのため、視聴者の中には早くから彼らとの和解を望む声も少なくなかった。 だが、あとまわしの魔女たちの目的が「不老不死」…はっきり言って、求めた悪役も手に入れてしまった悪役も大抵碌な目に合わない代物であると37話で判明したため、どうなってしまうのか心配されていた。 彼らの結末(ネタバレ注意) 元々彼らは愚者の棺の真の機能を知らず、魔女やバトラーに半ば利用されていた上、彼ら自身は特段執着する野望等は持ち合わせていなかった為、魔女の成仏後は半ばなし崩し的とはいえプリキュアと和解し、そのままバトラーを相手に共闘した。 バトラーの最後の悪あがきで愚者の棺を開放されるが、キュアラメールが修理が終わったマーメイドアクアポットを使い愚者の棺に収められた全てのやる気パワーを回収し愚者の棺は崩壊した。 全てが終わった後、彼らは今までのことを謝罪しそれぞれの海に帰って行った。 その後は、チョンギーレは食事処の開業、ヌメリーは診療所を開き、エルダはヌメリーの手伝いをしてそれぞれ暮らすようになった。 加えて、それ以降はローラとも私的に交流を持つようになった模様。 追記修正は後回し…にすることなくお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 コメントログ エルダはガンダムAGEでデシルをやっていた。デシルってフリットの運命を狂わした張本人って言ってもおかしくないよね?あと、ゼハートとは兄弟で仲がすごく悪い。私、ゼハートのフルネーム見た時デシルとは肉親ではないかと思った事があります。 -- 名無しさん (2021-12-01 17 16 58) バトラー本性表し始めたな…! -- 名無しさん (2022-01-09 09 45 06) この組織ってもしかして正真正銘の極悪人はバトラーだけで後の面々は魔女含めて根っからの悪党では無いのかな? -- 名無しさん (2022-01-11 11 53 10) ↑少なくとも召使い達はあくまで「永遠のあとまわし」で幸せになる事が目的で、世界が滅ぶ事なんて望んでない。むしろ皆バトラーに騙されてた。「愚者の棺は『開けた者に』永遠の命を与える」って事は、魔女より先に開ける事になるバトラーに永遠の命が与えられる訳で…! -- 名無しさん (2022-01-11 14 11 12) コメントのログ化を提案します。 -- 名無しさん (2022-01-11 23 09 29) 魔女は泡となって消えて彼女の遺志を継ごうとバトラーが本作のラスボスに。でも黒幕ではなく魔女への忠誠心あっての行動か。チョンギーレ達は和解ほぼ確定だろうけどバトラーは倒される可能性が高いかもしれない。 -- 名無しさん (2022-01-16 11 12 52) ある種のヤケクソ系ラスボスと言えなくもないバトラー -- 名無しさん (2022-01-16 11 39 20) ある意味ナイトメアみたいだな、方向性は別だけど -- 名無しさん (2022-01-16 11 51 23) バトラー不穏な奴には違いなかったけど、少なくとも本人なりに魔女様を思いやってたのは事実だったわけか。カワリ―ノさんみたいな事になってるけど -- 名無しさん (2022-01-16 16 23 44) バトラー、忠臣さに騙されるけどコイツ自分の意思で魔女に仕えてて破壊も大好きな根っからの悪党なんだよな…。 -- 名無しさん (2022-01-16 16 38 12) 残り二回の”そもそも魔女が何故破壊をもくろんだか”の理由次第では、前々作のスタープリンセス見たく「やっぱりグランオーシャンクズじゃねぇか!」という感想もありうるわけか・・・ -- 名無しさん (2022-01-16 22 11 54) ↑多分『そもそも魔女が何故破壊をもくろんだか』については「そういう存在として生まれたから」以上の理由はないと思うが。次でバトラー何とかして最終回で後日談やって終わりじゃない? -- 名無しさん (2022-01-17 16 46 20) 次話でバトラーが魔女なんて要らねぇ!とか言わない限り 普通に俺らの擬人化悲恋話で終わりそうだな 歴代最怠組織なんじゃね? -- 名無しさん (2022-01-18 02 49 27) ログ化しました -- (名無しさん) 2022-01-20 15 07 39 奇しくもまなつとローラと部分的に重なる部分があったのか -- (名無しさん) 2022-01-23 20 24 40 ↑3 そりゃ「今一番やりたいことをやる」がモットーのプリキュアたちに敵対する以上怠けものを敵とするのは道理と言えば道理 -- (名無しさん) 2022-01-23 21 00 10 一話から見たのはこのトロピカル〜ジュが初めてなんだけど、敵側が誰も退場しなかったのってもしかして初めて? -- (名無しさん) 2022-01-23 21 20 06 ↑ 「一回消滅したけど生きてた」は「退場しなかった」に含まれる?含まれるならハピネスチャージの幻影帝国もレギュラーメンツは全員生き残ってたと思う -- (名無しさん) 2022-01-23 22 01 59 離脱者すら出てないのは珍しい -- (名無しさん) 2022-01-23 22 03 16 ↑2そうなんだ、前例がないわけじゃないんだね -- (名無しさん) 2022-01-25 22 14 37 魔女以外は生存したけど魔女は今までの首領と比べたら救いある形で退場してバトラー以外の幹部も何だかんだ上手くやってたからまあいい形に落ち着いた幕引きかもしれない。 -- (名無しさん) 2022-01-30 11 32 32 結局グランオーシャンの記憶抽出装置は「だって人間と人魚じゃ寿命がちがいすぎるんですもん、死に別れの喪失感に苛まれても困るでしょ?」というそれなりに説得力のある理由だったな -- (名無しさん) 2022-01-31 17 58 16 魔女自身も救われて終わったし、序盤から自分の仕事には真面目にやる連中だったから妥当に穏当な終わりだったな。 -- (名無しさん) 2022-02-16 17 46 31 バトラーの最期は、前作のダルイゼンと方向性は違うながらも同じくらい悲惨だと思う。言ってしまえば“自分の人生を生きて来なかった人”で、最後の最後に思いっきり悪事に走ってしまったせいで誰からも同情はされず、廃人みたいになったまま、おそらくもう二度と戻れない。 -- (名無しさん) 2022-02-16 20 45 28 全然関係無いけど、栄養剤の素材の一つに「タツノオトシゴの干物」が入ってるものもあるんだよね… -- (名無しさん) 2022-03-26 21 02 40 本来はセレブの世話をするために雇われたはずが彼女の部下の暴走でなし崩し的に悪事を手伝う羽目になったという、歴代でも類を見ない展開 -- (名無しさん) 2022-12-18 10 02 44 過去には頻繁にケンカしながら仲のいい奴らもいたけどチョンギーレヌメリーエルダちゃんの仲良し度はマジほっこりしていいよね。 -- (名無しさん) 2023-03-03 11 34 21 エルダとくるるんもその後仲良く遊んでそう。 -- (名無しさん) 2023-03-09 04 59 10 デスパライアが心変わりしたら完全に心が折れたカワリーノとと違ってなんでバトラーは暴れたんだろう(バトラーの方がメンタル強そうには見えないのに) -- (名無しさん) 2023-11-02 22 53 30 ↑ バトラーは手段と目的が入れ替わってるようなタイプだと思うし、あと杓子定規的な考え方をするタイプでもあるだろうから、「愚者の棺を使える状態にまでしたんだったら、そのまま使って世界を破壊するのが当然」みたいな気持ちだったんだと思う。あと、今まであとまわしの魔女に仕えていたのも、彼女を慕っていたというよりかは「彼女だったら自分の理想とするような破壊を実行してくれるに違いない」という自分本位な考え方からだっただろうし、忠誠心みたいなものはあるようで無く、「魔女がアテに出来なくなった以上は自分がやってやる」と行動したんじゃないかな。 -- (名無しさん) 2024-02-11 01 28 55 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/mekameka/pages/2278.html
魔女たちの眠り メーカー パック・イン・ビデオ 発売日 1995年11月24日 対応機種 SFC 赤川次郎原作・監修のミステリーホラーなサウンドノベル 主人公は行方不明の幼馴染みを捜しに、閉鎖的な山村を訪れる 魔女たちの眠り-復活祭- PS版リメイク、後にPSN"GA"でも配信 魔女たちの眠り-完全版- PCへの移植版 関連 夜想曲 月の光 ~沈める鐘の殺人~ ま行 ゲームアーカイブス スーパーファミコン チラシの裏 パソコン プレイステーション 夜想曲 月の光 ~沈める鐘の殺人~ 赤川次郎ミステリー 夜想曲 -本に招かれた殺人- 赤川次郎 魔女たちの眠り‐復活祭 オフィシャルガイドブック 魔女たちの長い眠り (角川ホラー文庫) 魔女たちの眠り オリジナル・サウンドトラック
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/4399.html
autolink() RW/W15-T10 RW/W15-027 カード名:学園の魔女 カテゴリ:イベント 色:黄 レベル:2 コスト:0 トリガー:0 集中 あなたは自分のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+5000。 相手は1か2か3を宣言する。あなたは自分の山札の上から3枚をめくり、控え室に置く。それらのカードの《オカルト》?のキャラの枚数が相手の宣言した数と同じなら、あなたは1枚引く。 TD:ようこそジプシー、我が神秘の部屋に C:異常な事件は好きよ。 それがどのようなものであろうとも レアリティ:TD C illust. 11/06/02 今日のカード。 自分のキャラを5000パンプするため、助太刀を気にせずアタックできる。 後半効果は相手に数字を選ばせるため不確定だが、成功すればドローが可能。 尚、TD環境ではこのカードやCXを含め《オカルト》持ちではないカードも複数存在するため、 相手にこのカードを使われた際は3を宣言しておくと意外に当たらない。
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/171.html
本項目ではSFC用ソフト『魔女たちの眠り』と、移植版であるPS用ソフト『復活祭』及びWin用ソフト『完全版』の紹介をしています。 『完全版』に「修正依頼」が出ています。対応できる方はご協力をお願いします。依頼内容は「追加要素の加筆」です。 魔女たちの眠り 概要 ストーリー 特徴 評価点 問題点 魔女たちの眠り 復活祭 概要(復活祭) 主な変更点 魔女たちの眠り 完全版 概要(完全版) 総評 魔女たちの眠り 【まじょたちのねむり】 ジャンル サウンドノベル 対応機種 スーパーファミコン 発売元 パック・イン・ビデオ 開発元 港技研 発売日 1995年11月24日 定価 10,800円(税抜) 書換 ニンテンドウパワー1997年12月1日/1,000円/F×6・B×4 判定 なし ポイント 今夜は寝かさんぞ!! ビクターサウンドノベルシリーズ その峠を越えると、そこは……暗い秘密に閉ざされた恐怖の村…… 概要 人気作家・赤川次郎氏の小説『魔女たちのたそがれ』『魔女たちの長い眠り』を原作としたサウンドノベル。 ストーリー 会社員・津田(名前は変更可)は、幼馴染の依子(同じく変更可)が分校教師をしていた山奥の村を訪れた。 しかしその夜、村の実力者の娘が行方不明になり、死体となって発見される。 村人達は、山奥にある「谷」の住人達の仕業と口を揃えるが…。 特徴 プレイヤーはまず『たそがれ』を原作とした「第一幕」と呼ばれるシナリオをプレイする。結末は複数あるが、その中には事件が未解決のまま終わるものが4種類存在し、それに辿り着くと、それぞれ違った「第二幕」へと進める。 4種類ある第二幕のうち1つは、『長い眠り』を下敷きとしているが大幅にアレンジされており、主人公も第一幕と共通である。 原作の『長い眠り』では、『たそがれ』の主人公は存在自体がスカッと忘れ去られていた。 登場したキャラクターが登録される「登場人物表」というものが有る。コンプリートすると、隠し要素の「完結編」を読む事ができる。 評価点 人気作家の作品が原作なだけあり、物語としての面白さは保証されている。 どんでん返しも多く、またルートによって展開がガラリと変わるため、後述の問題もあるが新鮮な気持ちでプレイできる。 物語も大分アレンジされている上、『長い眠り』の新キャラ達も意外な形で登場してくるので原作読者でも楽しめる。 特に原作があまりにも救いの無い結末であったため、救われるエンディングが存在するのは嬉しいところ。 問題点 冒頭、1/2の確率でヒロインが殺害される。主人公の回想での「津田さんのお嫁さんになるんだ!」はもう死亡フラグにしか聞こえない。 生存ルートでも、ハッピーエンドと呼べるものはほとんどない。とは言っても原作のオチがオチだから生還できる可能性があるだけマシか? 第一幕は、ルート分岐にかかわる重要なものは数える程しかなく、それ以外はどれを選んでも殆ど展開は同じ。 もっとも、前述の登場人物表を埋める上では色々選んでみる必要があるので、似た様な問題を抱えた『夜光虫』よりは意味が有るが。 エンディングの1つに「主要キャラの1人が魔物に記憶を全て奪われる」というものがある。 しかし、その人物は記憶を消された直後に、自分の祖父を「じっちゃん」と当たり前のように呼ぶ。 序盤の「村の入り口」で現在位置図を呼び出すと、何故か現在位置が山のテッペンになっているというミスがある。 『かまいたちの夜』『月面のアヌビス』の様な章単位の読み返し機能は無い。 第二幕まで読み進んでいた場合のみ、第一幕と二幕の好きな方の冒頭から読み返せるが、第一幕から読み返すと二幕にはまた読み進み直さなくてはいけなくなる。 エンディングリストは無いので、二幕のエンディングを揃えずに一幕をやり直すと、非常に手間がかかることになる。第一幕はやたらと長いので…。 さらに完結編は、第二幕の特定の結末から読み進まなくてはいけないので、これまた手間がかかる。 しかもこの完結編、登場キャラがプレイヤーの質問に答えてくれるだけで、「物語上の完結編」ではまったくない。当時のスタッフのコメントによると容量の都合で削られたとのこと。 そのためか、攻略本の初版では書かれていた完結編に関する記述が、第2版以降は消されている。 魔女たちの眠り 復活祭 【まじょたちのねむり ふっかつさい】 ジャンル サウンドノベル 対応機種 プレイステーション 発売元 ビクターインタラクティブソフトウェア 開発元 チームクレイズ 発売日 1999年4月15日 定価 3,800円(税抜) レーティング CERO D(17才以上対象)(*1) 配信 ゲームアーカイブス 2010年12月22日/600円 判定 なし ポイント 多恵、女に見える様になったねぇ 蝙蝠の舞う夜、君は恐怖の町に迷い込む…。 概要(復活祭) 同じ赤川次郎氏原作のサウンドノベル『赤川次郎 夜想曲』の発売に合わせて作られたリメイク版。 『夜想曲』に準じた仕様になっており、便利機能や新シナリオが追加された。 主な変更点 BGMが一部の曲を除き差し替え。 背景、イベントスチルなどのグラフィックは基本的に総入れ替え。 一部シーンにはムービーによる演出が追加されている。 冒頭でヒロインが助けを求めるシーンなど、僅かながらボイスも収録されている。 一度辿り着いた第二幕・完結編は、自由に読み直せるようになった。 エンディングリストが追加された。 文章・ムービーのスキップが可能に。 前述のSFC版では削られた「物語上の完結編」や、『夜想曲』の予告編に当たるシナリオが追加された。 「のどかなシーンで緊迫した曲が流れる」「村を案内されているシーンの背景が何故か月夜」など、理解に苦しむ変更もある。 「頭が痛いのよーん!!」「お前は新妻か!!」「んな事は聞いてねえよ!!」と言ったギャグ系の台詞が、なぜか毒にも薬にもならない台詞に差し替えられた。 魔女たちの眠り 完全版 【まじょたちのねむり かんぜんばん】 ジャンル サウンドノベル 対応機種 Windoows 発売元 エレクトロニック・アーツ 発売日 1996年11月22日 定価 6,800円(税抜) 判定 なし ポイント 何故か退化している完全版 概要(完全版) 1996年に発売されたWin版。 「完全版」と銘打っている割には発売時期の関係上SFC版に毛が生えた程度で、当然ながら後発のPS版の要素は一切無し(バックログすら無い)であった。 ただ、PS版が発売される前の製品としてはSFC版よりも高画質、好みは分かれるがPC音源環境に合わせてアレンジされたBGMなどタイトルに偽りがあったわけではない。 このWin版に悪評がつくようになった原因は、PS版発売後の2001年にこの内容のまま「完全版」を名乗って廉価版を発売したことで、知らずに買ってからSFC版の移植と気づくという騙し売りに近い詐欺じみたやり方にある(*2)。 そのため、廉価版で安くなったとはいえこちらを購入するくらいなら、元々定価の安かったPS版を購入する方が質的にも値段的にもお得であった。 解像度が640x480で固定されていて変更不可のため、昨今のディスプレイでフルスクリーンで画面一杯に表示したい場合、ゲーム側に合わせてデスクトップ解像度を下げるかディスプレイ側で引き延ばし機能のある機種を使わないと非常に小さく表示されてしまう。 総評 色々と不便な所はあるが物語の出来は折り紙付きで、原作よりも救いのある結末やアレンジの大きさなどから原作読者なら特に楽しめるだろう。 逆にゲームを先にプレイした人は、原作を読んでショックを受けることが多いようだが…。 原作者の赤川氏は「この小説をゲーム化したい」と言われて驚き、さらに実際にプレイしてみて「スタッフは原作者以上に原作を愛してくれている」と語ったというエピソードがある。 本作を切っ掛けに、同じ開発元による赤川氏原作のサウンドノベル『夜想曲』と『月の光 沈める鐘の殺人』がリリースされていくこととなった。
https://w.atwiki.jp/madomagi/pages/41.html
詳しくはボス敵を参照。 詳しくはザコ敵を参照。 Gertrud ゲルトルート ボス敵の一つ。 手下Adelbertを踏み潰されたのを見て逆上し、椅子を投げつけて攻撃する。 Adelbertのツルで一度巴マミを拘束するが、マミの銃によってバラ園を荒らされたのを見てスキを見せてしまい、反撃しようとしたものの銃弾からのリボンに動きを封じられてしまう。 最期は、マミのティロ・フィナーレにより爆散した。 劇場版では頭のみふっ飛ばされており、マミのその後を考えるに皮肉めいた描写である。 やはり主人公たちが最初に遭遇する敵キャラの運命か、魔女狩りの見本としてあっさり倒される、かませ犬の役割になってしまった。 だが、そのおどろおどろしい外観から、本作における「魔女」がいかなる存在なのかを視聴者に印象づけた。 しかし、その次の回に登場したCharlotteが非常に強烈なインパクトを残していったため、いまいち影が薄い。 魔法少女まどか☆マギカポータブルにも登場。 まどかルートでは本編同様マミに、ほむらルートではほむらに倒された。 謎の魔女結界の一つ目の結界である喜悦の結界では最終層の5層目に登場している。 外観 何が何だかわからない不気味な姿をしており、我々の知る魔女とはかけ離れた異形の存在であることを判り易く示してくれている。 見ようによっては、貞子のようにうつむいて長い髪を前に垂らしているようにも見える。 薔薇の他に蝶の羽、芋虫(?)もモチーフに取り込んでいる。薔薇の花に寄って来る蝶を意識したのだろうか。 無数に生えた触手状の脚は、コミック版では人間の脚の形をしており、ファンの間では「美脚」と好評?である。 武器 TV放映版では逆上して椅子を投げつけたのが唯一の攻撃だったが、BD/DVD版ではハサミが追加され、バラ園を荒らされた後の反撃に使用している。このハサミは使い魔Anthonyも使用する。 攻撃時には頭部が開き、蝶の羽を持った人型のシルエットが現れる。 結界 薔薇や蝶がふんだんに使われている他、結界のできた場所である廃ビル由来のオブジェクトが散見される。 薔薇園を荒らされないよう、ところどころにKein Durchgang!!(進入禁止)の文字が見られる。 本作の元ネタであるファウストの引用が入り口に書かれている他、唯一3種類のまどか文字が全て使われている。 本作における「魔女の結界」をまとめて説明する役割も担っている。 手下たち Anthony Adelbert どちらも立派なカイゼル髭が特徴。 イヌカレー氏の雑誌インタビューによると魔女に忠実な使い魔は彼らだけということ。 魔女の方も使い魔を大切にしているらしく、ヒゲをセットしてあげ、魔法少女に倒されると激高する。 アニメ本編では、使い魔を同時に複数扱える魔女はGertrudだけだったが、魔法少女まどか☆マギカポータブルでは使い魔を複数持つ魔女が増えた。 + 魔法少女時代 Gertrudの場合、「不信」「なによりも薔薇が大事」「造園」「警戒」「前髪を下ろしたような頭」というところから、幼いころから薔薇を家族同様に大事にしていたが、他者不信になるほど警戒心が強かった(前髪下ろしは本心を明かしたくないためと思われる)。 しかし、かなり辛い理由で薔薇園を踏み荒らされ(または取り上げられ)、それに絶望して「薔薇園の魔女」に変じたのではないか、とされた。 また戦闘シーンにて蝶の羽の生えた少女のような姿のシルエットが一瞬うつっており、これが魔法少女の時の姿ではないかとも言われている。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/girlwithlolipop/pages/32.html
魔女たちのお茶会 ◆QNxvmG91pc 学園を巡回していた警備員は大きく欠伸をした。 現在の時刻は深夜を回る。 侵入者がいないか今日も見回りを徹底している。 しかし、見回るのは正直個人情報を保管してある職員室、事務室周辺ばかりだった。 上から侵入するにしても、目的と言うのはソレしかないのではないか。 警備員も理解していながら仕方なしに教室しかない校舎の三階へ到着していた。 その時、視界を隅で何かが輝く。 懐中電灯が光らせたものとは思えなかった。 警備員が発見した光というのは、機械的な輝きではなく、さらにはゆらゆらと生物のように揺れ動いている。 冷や汗を浮かべながら、ゆっくりとソレに近付いて見た。 警備員の姿は、彼の持つ懐中電灯の光で気付くはず。それでも光は微動だにしない。 この時点で、何者かが持つ明かりである可能性は消えた。 光の動きはまるで蝶のようだった。 蛍? いいや、そんな馬鹿な。たとえ蛍だとしても季節に似合わない。 だが、夜中に発光する生物は蛍のように存在するのだから、そういう生物だとすれば納得できた。 それでも、それでも確認しなくては。 不思議な使命感を覚えた警備員は、いよいよソレの目前まで接近してみた。 やはり――蝶だった。 黄金に輝く蝶。こんな蝶は始めて見る。蛍光塗料でも塗られた蝶なのだろうか? だが、美しい蝶だった。本当に黄金の光を纏ったかのような輝きを続けていた。 違う。これは決して塗料の類ではない! 正真正銘、黄金の蝶なのだ!! 世紀の大発見ではないだろうか!? ふと、警備員はある噂話を思い出す。 近頃、生徒の間で流行っている噂話である。 『黄金の魔女』の噂話。 千年を生きた魔女。 ある資産家に大量の黄金を授けた魔女。 この町で起こる不可思議な現象の全ての元凶。 猟奇殺人を起こした残玉非道な魔女。 そして、彼女が出現する前触れとして『黄金の蝶』が現れるというのだ。 はは、まさかと警備員は笑っていたが、ぼんやりとした光が見える。それは廊下の一番奥。 図書館から数多の光が漏れている。 警備員は息を飲む。その光は全てが黄金の蝶であったからだ。 図書館で女性の笑い声が響き渡った。 黄金の蝶が群れをなして警備員へ向かってくるのに、彼は恐怖を覚える。 光によって生み出された影でおぞましい魔女の姿を見て、ただ逃亡へ勤しむばかりであった。 「ふむ、順調だ。勘のいい奴は気付くであろうが、どう動くか見物だなぁ? くっくっくっ!」 噂される黄金の魔女・ベアトリーチェ。 聖杯戦争においては『キャスター』と称されるサーヴァントが笑う。 キャスターが図書館の鍵を開けるなど、造作もないことであった。 しかし、厳重に施錠した図書館の中で人間を嘲笑する魔女が実在するならば いかなる場所へ逃げ込もうとも魔女からは逃れられぬという恐怖を味わうこととなる。 それと、魔女が出現したのが学園なのだ。 たちまち噂は広がるだろう。 そして――この噂はサーヴァントの所業だと、聖杯関係者は気付くはずだ。 「うーむ、これも中々……はぁ、一晩で読み切れないぞ」 キャスターのマスターである緑の魔女。 少女の名はジークリンデ・サリヴァン。 難しい文献に目を通しているが、彼女にとっては絵本のようにスラスラと読めてしまうらしい。 これも魔女であるからと彼女は言うが、実際は彼女の知力が優れているのが答えである。 キャスターが提案した。 「ならば、持って行ってしまえばいい」 「それは悪い気がする。また、ここに来るのは駄目なのか?」 「何、面倒なだけよ。それに本がなくなってしまったことも妾の仕業にしておく方が都合がよくてな」 「そうか。すまない、ベアトリーチェ卿……おっと、ここではキャスターだったか」 「誰も見ておらぬ内は問題ない。案ずるがいい、サリヴァン卿」 幾つかの書物を魔法でかき消す。正しくは、時空間魔法で一時的に転移させたのだ。 それからは、不気味にそれでいて不可思議に、図書館にある本という本を魔法で動かし 机の上に何かのオブジェのように山を組み立てて行く。 まるで子供が荒らし、馬鹿馬鹿しいほど無茶苦茶にしておきながらも、薄気味悪い本のオブジェは 見た人間を圧倒させること間違いないだろう。 サリヴァンはそれを眺めるだけでも楽しそうだった。 キャスターが問う。 「して、サリヴァン卿。聖杯に願う望みは決まったか?」 「ああ」 「件の人狼が求める瘴気とやらか」 否とサリヴァンが首を振る。 「『緑の魔女』の名にかけて究極魔法はボクの手で完成させる!」 「ほう! その覚悟はよし。流石は小さな魔女の一人だ」 「いいや、ボクなどまだ未熟だ。杖の一振りで物は浮かせられないし、使い魔を使役すらできない」 サリヴァンが落ち込むのに、キャスターは告げる。 「……ハッキリ言ってしまうが。サリヴァン卿の魔力は、魔女としては乏しいものだ」 「仕方のないことだと思う。先代から受け継がれた魔女の血が薄れてしまっているんだ……」 「それは違うぞ、サリヴァン卿」 「――どういうことだ?」 「魔女というのは人間にその存在を認め、屈服させることで力を身につける存在だ。 魔力の低下は、サリヴァン卿のいる閉鎖された村が原因と言えよう」 「まさか! 先代以降力が弱まったのは、それが原因……!?」 「くっくっくっ、箱猫と同じ原理を先代は考えたようだが甘い甘い。 逃げては何も始まらぬ。人間を恐れるのではない、人間こそ我らを恐れるべきなのだ!!」 嘲笑するキャスター。 サリヴァンは、キャスターから様々な話を聞かされた。 有限の魔女・ワルギリアの話。 奇跡の魔女・ベルンカステルの話。 絶対の魔女・ラムダデルタの話。 サリヴァンの知らぬ世界で、サリヴァンの知らぬ魔女たちが実在しているのだ。 それを知ったサリヴァンはより一層、外の世界への興味が湧く。 先代は人間からの迫害から逃れる為、人狼による閉鎖された空間を作った。 だが……それは間違いだったのか……! 人間から逃げ続けるだけでは、そうだ。何も変わらない! 人狼が求める究極魔法を完成させ、外の世界へ……!! 「ベアトリーチェ卿、ボクは皆と外の世界へ出る! そして、それを聖杯に願う!!」 「くっくくくく! そうでなくては!! 全ての人間を『魔女』の力で屈服させようぞ!!」 【クラス】キャスター 【真名】ベアトリーチェ@うみねこのなく頃に 【属性】混沌・悪 【パラメーター】 筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:E 幸運:E 宝具:E- 【クラス別スキル】 陣地作成:D 様々な人間に『魔女』の存在を信じるよう噂話を広げる。 大人を信じ込ませるのは容易ではないが、子供ならば簡単に信じてしまう。 道具作成:E お菓子や黄金の蝶など些細なものから、神秘性の帯びた塔や武器を作成する。 【保有スキル】 魔法(偽):A 基礎的な魔法を一通り修得していることを表す。 使い魔(家具):E 六軒島にいたとされる親族と使用人。 黒山羊の頭の獣頭人身、煉獄の七姉妹、ロノウェ、ガァプを召喚できる。 前述はNPC程度の存在で、後述はE-程度のステータスを持つサーヴァントである。 【宝具】 『黄金の魔女の心臓』(クレル・ヴォーブ・ベルナルドゥス) ランク:E- 種別:対人(自身) レンジ:- 最大補足:∞ ベアトリーチェは魔女を信じぬ者、魔法を信じぬの者の前では無力。 魔法を使う事はおろか、姿を現す事すら叶わない。 故に、それが適応されるマスターあるいはサーヴァントがベアトリーチェを捉える事は不可能。 彼らに対しては気配遮断 EXとして効果を発揮する。 ただし、魔女を信じる者、魔法を信じる者の前では爆発的な能力を発揮させる。 異名通りの『無限の魔女』として、何度でも蘇り、殺した者を何度も蘇らせ そうして無限に弄り続ける。彼女の機嫌が済むまで無限に。 この効果を発揮すると魔力の上限はほぼなく、文字通り無限の魔力で相手を圧倒させる。 魔女を信じる者が多く存在するほど、ベアトリーチェの力は強力になる。 【weapon】 煙管……ベアトリーチェにとっては杖代わりのもの 【サーヴァントとしての願い】 小さな魔女の為に協力する 個人的な願いならば魔女の存在を全人類に認めさせる 【人物背景】 黄金の魔女なんてどこにも“い”ない。 【マスター】 ジークリンデ・サリヴァン@黒執事 【マスターとしての願い】 村の皆と外の世界へ 【能力】 日常会話ができる程度の英語を一日で会得するほどの天才児。 彼女はそれを魔女であるから可能なのだと思い込んでいる。 緑の魔女の当主として歩けないよう、足を潰され、纏足を履いている。 膨大な魔術の知識を持っているが、それは魔術でも何でもない ただの化学である。 彼女は『究極魔法』という最悪の化学兵器を作ろうとしている。 彼女はそれを知らない。 【人物背景】 緑の魔女なんてどこにも“い”ない。
https://w.atwiki.jp/magireco_wiki/pages/71.html
薔薇園の魔女の手下 No.1001 メモリア名 薔薇園の魔女の手下 初期 最大 Rare 1 LV 1 30 タイプ スキル HP 220 550 装備可能 すべて ATK 0 0 種別 ノーマルガチャ限定 DEF 180 450 アタックアップ Ⅲ Ⅳ 効果 発動可能ターン 6 5 攻撃力UP(自/1T) Ⅲ Ⅳ 詳細情報 イラストレーター 劇団イヌカレー 解説 薔薇園の魔女の手下。その役割は造園。おヒゲは魔女にセットしてもらう。 入手方法 ノーマルガチャ 性能 その他 コメント test - 名無しさん 2017-10-24 02 12 05 名前 すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/ranoberowa/pages/812.html
原作紹介 各出典作品の紹介や刊行タイトル、参加者の登場巻などのまとめページ。 執筆の際参考になる外部サイトのリンクもここに張っています。 したらばから転載したものは独断で文章を改変しています。 作品名 作品名 Dクラッカーズ ラグナロク Missing リアルバウトハイスクール されど罪人は竜と踊る ロードス島戦記 アリソン 陰陽ノ京 ウィザーズ・ブレイン 終わりのクロニクル エンジェル・ハウリング 学校を出よう! キーリ 機甲都市伯林 キノの旅 銀河英雄伝説 ザ・サード 戯言シリーズ スレイヤーズ 涼宮ハルヒシリーズ チキチキ (神仙伝/烈風伝) 事件シリーズ デュラララ!! 灼眼のシャナ バイトでウィザード 十二国記 バッカーノ! 創竜伝 ヴぁんぷ! 〈卵王子〉カイルロッドの苦難 ブギーポップシリーズ 撲殺天使ドクロちゃん フォーチュン・クエスト 魔界都市ブルース ブラッドジャケット 魔術士オーフェンシリーズ フルメタル・パニック! 楽園の魔女たち マリア様がみてる 作品名 作品名 トリニティ・ブラッド