約 2,888 件
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/4735.html
スーパー赤ゆっくりボール (3) 特別悪い事をしていないゆっくりが虐待お兄さんに虐待されます お兄さんは少しウザいかもしれません ゆっくりの生体機能に一部俺設定を含みます 最終的にお兄さんはゆっくりできなくなりますが、実はゆっくりしてます ゆっくりの平仮名台詞、特に赤ちゃんゆっくりの台詞を多く含みます 読みにくいと思います 書きたいことを書き殴っていたらダラダラと長くなってしまいました 初SS+低文章力注意 「ふぅ・・・・・・・」 母屋に戻って下着を洗い、新しい下着に履き替えた俺は幾度目かの溜息をつく。 幸福の余韻から来る溜息だ。 思い出すだけで口の中に涎が溢れ出し、口元が綻ぶ。 何物にも代え難いあの恍惚感。 何回踏み潰したかな。 赤れいむボールを踏み潰し続け、ゴムの耐久性の限界が来るまで 何回保つか数えるつもりだった。 だが、赤ゆっくりの目玉が潰れたとこまでは数えていたのだが、 そこから先は無我夢中になり、数など数えていなかった。 しかし、そんな事は些細な問題だった。 あの赤れいむボールはしっかりと俺を満足させるまで生き続けた。 それで十分ではないか。 思い出してまたうっとりとする。 「さて・・・あいたたた・・・」 土蔵に戻ろうと歩き出すと、赤ゆっくりを踏み続けた足が痛む。 あの虐待は想像以上に体に負担がかかるなぁ・・・ 足の痛みだけではない。 今思い出すと行為の最中は動悸が異常に激しかった。 終わった後もしばらくその状態が続いていた。 そのせいか、今も体が気怠い。 あまり立て続けにあの虐待を繰り返すと命に関わる気がする。 少し勿体ないが残りの赤ゆっくりは普通に虐待して遊ぶとするか。 命あってのゆっくり虐待だ。 俺はまだ虐待しながら果てれば本望などと言える程の境地には達していない。 もっともっと生きて、ゆっくりを虐待したい。 こんな素晴らしい虐待方法を編み出したのだから尚更だ。 -------------------------------- 土蔵の前に辿り着くと、入り口の扉を開けっ放しにしていたことに気づく。 「あぁ・・・さっきは意識が朦朧としていたからなぁ・・・ まあ、どうせあいつらが逃げられるわけないけど・・・」 親ゆっくりは足を焼き、赤ゆっくりも串刺しにして地面に転がしているので、 地面に足をつけることはできない。 逃げることなどできるわけがないのだ。 「お待たせ~♪お兄さんの可愛いゆっくり達♪・・・あれ?」 だから俺は土蔵に入った後で間抜けな声を上げてしまった。 親ゆっくりはそこにいる。 緊張した面もちで冷や汗を掻きながら、黙ってこちらを見ている。 だが、赤ちゃんゆっくり達が一匹もいないのだ。 ジッと親ゆっくりを見つめる。 親ゆっくりは俺から目を逸らしてブルブルと震える。 「・・・赤ちゃん達はどこに行ったのかな?」 親まりさに向かって尋ねる。 「ゆゆっ!?あ、あ、あかちゃんたぢなら、も、もうにげちゃいまじた! と、とびらさんがあいてたから、お、おにいざんがいなくなったら すぐににげちゃいまじだ!!」 「ふ~ん、そっかぁ・・・」 続いて目を逸らしている親れいむの目の前に移動する。 「よかったねぇれいむ・・・赤ちゃん達逃げられて・・・」 れいむは口を閉ざしたままダラダラと冷や汗を流している。 「れいむ、赤ちゃん達逃げられて嬉しい?嬉しいよね?」 そのれいむのほっぺたの辺りを優しく撫でてやる。 まるで赤ゆっくりでも入れているかのように、 少しぷっくりと膨れているほっぺたを。 親れいむは緊張したかのように目を見開き、わずかにコクコクと頷いているようだ。 流れる汗の量が更に増える。 「そう、嬉しいかい。良かったねぇ。 じゃあお兄さん、赤ちゃん達探しに行くのは諦めて、 ここでれいむ達とゆっくりしてようかな。」 「んんゆ~~!?」 親れいむが口を閉じたまま呻き声を漏らし、その目が驚愕に更に見開かれる。 「お、おにいさんは、あかちゃんだじおいがげだほうが いいどおぼいまず!? あかちゃんだじはあじがおぞいがら、あじのばやいおにいざんなら ずぐおいづぐどおぼいばずぅぅ!?」 親まりさが割り込んできて、必死に俺に赤ゆっくり達を追いかけろと進言してくれる。 「いやぁ、お兄さんがいなくなってからすぐに逃げちゃったんでしょ? それじゃ流石にお兄さんでももう追いつけないなぁ。 ここでれいむ達の顔でも見ながらゆっくりしていくよ。」 「あ、あ、あ、あがぢゃんだぢは、ぼ、ぼうざんがざざっでるがら、 ぞ、ぞんなにどおぐまでいげないどおぼいばずぅぅ!」 「ふーん、棒さんがねぇ」 言いながら、親れいむの閉じた口の端から少しだけはみ出している棒、 竹串の端を摘むとクルクルと回してやる。 竹串からブルブルと小刻みな震えが伝わってくる。 こちらもブルブルと震えながら俺の指に視線を落としている親れいむの目には、 なみなみと涙が湛えられている。 「そっか、じゃあ追いかけてこようかな。」 竹串から手を離すと、親れいむと親まりさの顔から緊張の色が微かに薄らぐ。 「その前にれいむ、ご飯食べる?お腹すいたでしょ?」 親ゆっくり達の表情に再び緊張が走る。 「だいじょうぶでず!れいむはおながいっばいでずぅ!!」 と答えたのは親まりさ。 「お兄さんまりさには聞いてないよ?れいむに聞いてるんだよ? れいむはお腹空いているよね?」 親れいむはブルブルと首?を横に振る。 「ん?どっちかな?ちゃんと答えてくれないとわからないよ。 そうか、遠慮してるんだね。れいむはお行儀のいいゆっくりだね。 でも遠慮なんかしなくていいんだよ。 れいむは2匹も可愛い赤ちゃんゆっくりをお兄さんに潰させてくれたからね。 お礼に美味しいご飯をあげるよ。」 そう言うと、放置してあった虐待道具入れの木箱から箸と布の包みを取り出す。 包みをほどき、包んであった乾燥した赤い果実を地面にばら撒く。 それを箸で三本摘み上げ、親れいむの口の前に差し出す。 「さ、お口開けてごらん、れいむ、とっても美味しいよ」 優しく笑いかける俺に対し、親れいむはイヤイヤをするように首を振り、 動かない足で差し出された箸から逃れようと後ろにのけぞる。 「ふふふ・・・遠慮しなくていいんだよ。」 俺は開いている方の手で木箱を探り、ペーパーナイフを取り出す。 食いしばられた親れいむの上の歯と下の歯。そこにできた一点の隙間。 親れいむの歯に噛みしめられた竹串の太さ分だけ、僅かに上の歯が浮いている。 その隙間に寝かせたナイフの刃を滑り込ませ、更に奥に押し込ませてから、 ゆっくりとナイフを捻って刃を立ててゆく。 「んっぐ!?」 一声呻いた後、親れいむは必死に顎に力を込め、口を開かれまいとする。 だが、どれだけ歯を噛みしめようと、人間の力で回す金属のナイフには抵抗などできない。 「んぎゅぅ゛ぅ゛う゛!?」 親れいむが目を白黒させる。 「お゛に゛いざん!ごばんはいいがら、あがぢゃんおいがげでぐだざいぃ!」 無駄な懇願を繰り返す親まりさを無視して、更にナイフの刃を立ててゆき、 親れいむの歯をこじ開けた。 小さな隙間なので親れいむの口の奥までは暗くて見えない。 見えないが、 「きょわいよぉ・・・」 「ちっ・・・ちじゅかに ちないちょ、みちゅかっちゃうよ・・・」 などとボソボソと話す赤ゆっくり達の声が聞こえてくる。 敢えて聞こえないフリをしてやる。 親ゆっくりも赤ゆっくりも動けないと思って油断していたが、 どうやら舌で赤ゆっくりを掴んで口の中に隠したようだ。 苦しむ赤ゆっくりを目の前で見せてやりたくて、 親れいむの前に転がしておいたのだが、少しばかり近すぎたようだ。 それが何の役に立つのかは知らないが、一応俺の裏を書く形にはなったわけだ。 ゆっくりの知能に敬意を表して、きちんとお礼をしてやらなければならない。 「さあ、お食べなさい」 開いた隙間に箸を差し入れ、三本の赤い果実を口の中に入れてやり、 ついでに口からはみ出していた竹串も奥に押し込んでやってからナイフを引き抜く。 ガチン!と音がして親れいむの口が閉じた。 「ゆ・・・」 れいむのお口の中の赤ちゃん達が見つからなくて良かった。 餡子脳でそんな事を考えたか、赤まりさが安堵の溜息を漏らした。次の瞬間。 「ん゛ゆ゛っ!!?ん゛っん゛ん゛~!!!」 跳ねるように親れいむの体がビクンと震えた後、激しく呻き声を漏らした。 「ゆっ!?れいむ!どうじだんだぜぇぇ!?」 「ん゛お゛っ!!ん゛お゛お゛っ!!ん゛お゛お゛ぉぉっ!!」 親まりさの声など耳に入らないかのように、 親れいむが狂ったように上半身をのたうち回らせる。 なかなか頑張るではないか。 三本の赤唐辛子。 俺だって一本食べただけで辛くて死にそうになる。 甘い餡子で構成されるが故に辛い物が大の苦手なゆっくりが、 そんな物を三本も食べたらタダでは済まない。 舌や喉が焼かれるは言うに及ばず、体内に飲み込まれた唐辛子は餡子までをも焼く。 親れいむとしては一刻も早く吐き出したいところだ。 いや、親れいむの意志とは無関係に、体の餡子が唐辛子の消化・吸収を拒絶し、 既に唐辛子に触れてしまった餡子ごと体外に排出しようとしている筈だ。 だが、それをすれば、餡子と一緒に口の中に隠れた赤ゆっくり達も吐き出されてしまう。 だから、必死に歯を食いしばって、 体内から吐き出された餡子を必死に口内で押しとどめているのだ。 「ん゛お゛お゛お゛ぉぉっ!!ん゛お゛お゛お゛ぉぉっ!!!!」 親れいむの顔の色が赤から青、青から赤へとめまぐるしく変わる。 全身がヌラヌラとした気味の悪い液体に濡れている。 白目を剥きながらも、まだ歯を食いしばっている。 嘔吐の圧力に歯の隙間からニュルリと漏れだしたのであろう餡子が、 口の端から溢れてくる。 「ん゛ごっ!!ん゛っぎっぎっぎっ!!!!ん゛ごぉっ!!」 呻きに合わせるように、親れいむの体の各所がへこんだり膨らんだりを繰り返す。 一体どれだけ大量の餡子が親れいむの体の中を移動しているのだろう。 さぞや苦しいに違いない。 「でぃぶぅぅ!!!じっがりずるんだぜぇぇぇ!!!」 親まりさは何もできずただ歯噛みするばかりだ。 そろそろ楽にしてやるか。 俺は地面に落ちていた赤唐辛子を箸で摘み上げると、 それを涙を流し続ける親れいむの左目にポトリと落とした。 「!!!ゆぎゃぼっゆぐぼべぇぇぇっっ!!!ゆぼべぇぇっっっ!!! ゆぼぼおぉぉっっっ!!!」 目を焼かれる悲鳴は、すぐに激しい嘔吐の音で掻き消された。 たちまち大量の餡子の山が盛り上がる。 「ゆびゃっ!」「ゆべっ!!」「ゆびゅん!」 串に刺さった赤ゆっくり達も次々に母親の餡子と共に排出される。 「でぃぶのあ゛んごがぁぁぁぁぁ!!!じなな゛いでぇぇ!でぃぶぅぅぅ!!!」 親まりさが泣き叫ぶ間にも嘔吐は続いた。 「・・・ゆ・・・・・ゆげぇ・・・・」 力なく嘔吐の声を漏らす親れいむだが、既に餡子はほとんど出てこない。 体内の異物を排出し切ったというよりは、体内の餡子を失い過ぎて、 異物を排出するだけの餡子圧を捻出できないようだ。 「あーあ・・・だいぶ吐いたな。こりゃ。」 親れいむの体は大きく萎んでいる。饅頭というよりは空気の抜けかけた風船のようだ。 吐き出した餡子の量は・・・全体の六割ってとこか。致死量ギリギリかな。 念のためオレンジジュースをかけてやる。 赤ゆっくりの最期を見届けるまで生きててもらわなければ困る。 「れいむ゛ぅ・・・れいむ゛ぅ・・・」 パートナーの惨状に涙を流す親まりさ。 「おきゃぁしゃん・・・ちんじゃやぢゃぁ・・・・・」 「やぢゃ・・・やぢゃよぅ・・・」 「ゆええぇぇん・・・」 赤ゆっくり達も自分達の窮状を一時忘れたのか、親れいむを心配して泣いている。 美しい親子愛だ。 「それにしてもれいむは非道い母親だね。」 「ゆぐっ!?どぉぉじでぞんなごどいうのぉぉぉ!?」 唐突な俺の言葉に親まりさが非難の声を上げる。 「「「ぢょおぢちぇ ぢょんにゃごちょ いうにょぉぉぉぉ!?」」」 赤ゆっくり達も声を揃えて抗議する。 当の親れいむは力なく俺に視線を向ける。 「教えて欲しいんだけどさ、赤ちゃん達をお口の中に隠して、 その後どうするつもりだったの?」 「ゆっ・・・?」 親まりさが返答に詰まる。 親れいむは口を開くことはできないが、その表情からは、 親まりさと同じ困惑を抱いているのが見て取れる。 恐らく先の事など考えていなかったのだろう。 危険が迫った時には子供を口の中に入れて守るという、 ゆっくりの本能のみに従ったに違いない。 だが、今回の状況下ではそれはゆっくりできない選択だった。 「赤ちゃん達をお口の中に隠して、どうするつもりだったの? 赤ちゃんも君達も動けないでしょ?ここから逃げることはできないよね? ずっとここにいたら、いつかお兄さんに見つかっちゃうよね?」 「ずっと隠しておくつもりだったの?そんなことしないよね? そんなことしたら赤ちゃん達の体が溶けてゆっくりできなくなるよね? お母さんならそれくらい知ってるよね?」 「ね?お兄さんから赤ちゃん達をずっと隠しておくなんてできないよね? それなのにどうして隠したりなんかしたの?」 「・・ゆ・・・でも・・・・」 親れいむが苦しそうに声をあげる。 他に何ができたのか、そう言いたそうな表情で。 だから、俺は教えてやる事にする。 「言ったよね? お兄さんは赤ちゃん達に一杯一杯痛くて苦しい思いをさせて潰すって。 お姉ちゃんのれいむがどうなったか、みんな見てたよね? ねぇ、赤ちゃん達、お姉ちゃんみたいな目に遭いたい?」 「「「やぁ・・・やちゃぁ・・・・・」」」 ゆんゆん泣きながら素直に答える赤ゆっくり達。 「そうだよね。イヤだよね。 ねえ、お母さん達? あのお姉ちゃんれいむと、最初にお兄さんが潰しちゃった赤ちゃんまりさ、 どっちが幸せだったと思う?」 「・・・ゆ゛・・・ゆ゛わ゛わ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・」 親まりさが目と口を見開き、ガクガクと震えながら声を出す。 親れいむも声こそ出さないが、同じような表情で震えている。 この親ゆっくり達は、野生のゆっくりにしては比較的賢い。 そして何よりも子供達の事を一番大事に思っている。 だから、俺の言葉から悟ってしまったのだ。 他ならぬ自分達自身が、赤ちゃん達が一番ゆっくりできる方法を、 その最後のチャンスを奪い去ってしまったのだと。 「そうだよ・・・赤ちゃん達をお口の中に隠すことができたのなら・・・」 「そのまま食べてしまうべきだったんだよ。 お兄さんに虐められて苦しまないように。 楽に死ねるように。」 -------------------------------- 「いやちゃぁ・・・・いちゃいのいやちゃ・・・くりゅちぃのいやちゃ・・・」 俺が掴んでる竹串は赤れいむが刺さった竹串。 「たちゅ・・・けちぇ・・・おちょう・・しゃん・・・おきゃあ・・・しゃん・・・」 助けを求め親の方に目をやるが、親ゆっくり達は放心状態で涙を流しているだけで、 何も答えを返さない。 「ほうら、れいむちゃん、美味しいご飯だよ♪」 赤れいむの口をこじあけると、丸めた紙くずのような物をその中に押し込む。 「んゆっ・・?!」 危険を感じ、紙くずを吐き出そうとする赤れいむだが、 俺が紙くずを指で押さえ、吐き出せないようにする。 すぐに紙くずは赤れいむの口の中の餡子に飲み込まれてゆく。 それを確認してから、串に刺した赤れいむを、今は亡き姉赤れいむと同じ手順で ゴムでコーティングしてやり、赤れいむボールを作り出す。 「ゆゅ・・・ちゅぶちゃないじぇぇ・・・れいみゅ ちゅぶちゃれちゃくにゃいぃ・・・」 このまま姉と同じ運命を辿ると思い、泣きながら潰さないでと懇願する赤れいむ。 「大丈夫だよ。れいむちゃん。お兄さん、れいむちゃんは潰さないことにしたんだ。」 「ゆ・・・ほん・・・ちょう・・・・・・?」 流石に何度も期待を裏切られているので、俺の言葉を完全に信用してはいないが、 それでも、藁にもすがる思いで俺の言葉に希望を抱かずにはいられない。 「本当だよ。お兄さん約束するよ。れいむちゃんは潰さない。」 笑顔で答える俺。そう、今度は嘘はついていない。潰しはしない。 「ゆゆ・・・・♪」 愚かにもそれで自分が助かるとでも思ったのか、赤れいむがこちらに笑顔を向ける。 「ところでれいむちゃん、これ何だかわかるかなー?」 そう問いかけながら、一本の赤唐辛子を赤れいむに見せる。 「ゆゆっ!?あきゃいみしゃんは ゆっきゅちじぇきにゃいよぉぉぉぉ!! ゆえぇぇぇん!!!やめちぇぇぇぇ!!!ちゃべちゃくにゃいぃぃぃ!!」 また泣き出してしまう。 どんなものだかわかっているらしいな。 親れいむの口の中に入れた時に見ていたのかもしれない。 「ハハハ、大丈夫だよ。これはれいむちゃんには食べさせないよ。」 俺は赤唐辛子をポイと地面に投げ捨てる。 その様子を見て安心したのか、赤れいむの泣き声が火のついたような泣き声から ゆぐゆぐとしゃくりあげる泣き声に変わる。 「だってれいむちゃんはもう食べちゃったもんね。」 「ゆゆっ!?れいみゅ ちょんなにょ ちゃべちぇにゃ・・・ゆっ!? ゆ゛ぎっ!!ぎゃ、ぎゃり゛ゃい゛ぃぃぃぃ!!!!!!」 効いてきた、効いてきた。 先程赤れいむの口に押し込んだ紙くずの正体はオブラート。 そしてその中にはたっぷり三本分の赤唐辛子を細かく刻んだものが詰まっている。 赤れいむを"加工"している間にオブラートが体内でゆっくりと消化されてゆき、 時間差で中の赤唐辛子片が露出する。 突然体内で"発生"した、赤唐辛子というゆっくりにとって猛毒とも言える異物。 ゆっくりの体の反応は一つ。親れいむと同様。 「ゆ゛べぇっ!!!ぎゃり゛ゃい゛ぃぃぃ!!!ゆ゛ぼぉっ!!!」 餡子と共に赤唐辛子を嘔吐する。いや、嘔吐しようとする。 だが、その時には"加工"は既に完了している。 嘔吐しようにも、吐き出した餡子は赤れいむを覆うゴムの層で止まり、 再び赤れいむの体内へと戻ってゆく。 「ゆ゛げぇっ!!!ぎゃり゛ゃっ!!ゆ゛べぇぇっ!!ゆ゛げろぉっ!!」 そして体内の餡子が赤唐辛子を含んだ餡子を拒絶し、再び嘔吐を繰り返す。 赤唐辛子交じりの餡子が往復する内に、刻まれた赤唐辛子は、 体内の餡子という餡子に拡散する。 いまや、赤れいむの体内の全ての餡子が猛毒となっていた。 親れいむでさえ、致死寸前まで至らしめた赤唐辛子。 それと同量を、親の百数十分の一の体積しかない赤ゆっくりに与えた。 今、赤れいむは体内の全てが焼けただれ、 餡子がひっくり返るような苦しみに苛まれていることだろう。 「ゆ゛え゛っ!ゆ゛げぇぇっ!!ゆ゛ぼぼぉぉぉ!!ゆ゛っげぇぇぇ!!」 全ての餡子を吐き出そうとする勢いで、だが、餡子の一粒として吐き出すことなく、 嘔吐を繰り返す赤れいむボール。 最初に潰した姉と区別するために、「えずき赤れいむ」と呼ぶことにするか。 えずき赤れいむを、同じ苦しみを味わった親れいむの前に転がしてやる。 しばらく驚愕と恐怖の表情でえずき赤れいむを見つめ、震えていた親れいむだったが、 死んだ方がマシと思える赤れいむの苦しみようにやがて目を瞑り、 「ごべんね゛ぇ・・・ごべんね゛ぇ・・・」 とうわごとのように繰り返すだけになった。 えずき赤れいむは、たかだか三十秒ほど苦しんだだけで餡子を嘔吐し、 瀕死になった親れいむとは違う。 酸素不足で窒息死するまで何時間でもひたすら嘔吐を繰り返すことだろう。 親れいむは、自分よりも遙かに強い存在となった赤れいむを見て、 親として我が事のように喜びに打ち震えることだろう。 「ゆ゛ぶっ!ゆ゛ぼっ!ゆ゛ぼっ!ゆ゛ぶぼお゛ぉぉっ!? ゆ・・ゆ・・・ゆ゛げえ゛ぇぇ!!ゆっぐ・・・ゆぼぉぉぉぉぉぉぉっ!!!」 (続く)
https://w.atwiki.jp/bmrog/pages/132.html
【キキョウ】「僕は初潮を迎えた。一週間後に皆の仲間入りの儀式を行うらしい。どんなことかは想像がつくからどきどきしている。」 ■□■ ランドリューフ戦記 「ライアナの仕来り」 ■□■ とある、辺境の町。キキョウの、いちおう故郷と言えそうなその小さな町の、さらに片隅で、ライアナ一族が10人程度、まとまって暮らしていた。 昔は、この町と隣の町の紛争を糧に生きていたが、ここ数年は傭兵の口もなく。そろそろ移住するかという話も出てきている。 そんな中。一族で最年少のキキョウ・ライアナが初潮を迎えた。初潮の儀式はライアナ一族にとっては珍しいハレの日である。 初潮の次の日から一週間、10人程度の一族は蓄えを放出し、ささやかな宴を開いて、キキョウの「大人入り」を祝った。 キキョウは初潮を迎えてから、しっかりとした革の胴衣を着せられ、ライアナ一族に伝わる特製の秘酒を飲まされる。 それには、特殊な薬効を持つある植物の根が、ふんだんに擦り込まれていた。 「キキョウ。準備はいいか?」そして、儀式の日の朝。媚薬で頭がぼうっとしたキキョウを、ライアナの女が迎えに来る。 【キキョウ】「甘いくて・・・ちょっと苦い。」べっと舌を出してそれを500ミリLほどのみ干す。 【キキョウ】「僕・・・キキョウは・・・ライアナになる覚悟はできています・・・・」ぼおっとしながら 「大事なお客さんが一杯来てる。粗相をするんじゃないよ」と、キキョウの小さな手を引いて、一族の土地に隣接した大きな家に入っていきます。 キキョウは皮の胴衣をしっかりと着せられ、一週間の間、自分の身体に触れられない状態です。 【キキョウ】「分かったよ。姉さん。」一族の女は総て姉だった。 【キキョウ】「はぁ・・・・はぁ・・・」もどかしい。何か酷くもどかしい。何かしたいがなんだか分からない。 「ここに入るんだ。お客さんの言うことに逆らうんじゃないよ」と、背中を押され、キキョウは扉を開きます。 【キキョウ】「分かった。」ゆっくりと奥に入る。 「いらっしゃい、お嬢ちゃん」穏和な声が響いたかと思うと、噎せ返るような雄の匂い。部屋には、町の男が20人ほど集められ、そのうち数人は既に服を脱いでいた。 でっぷりと太った髭の男が、タルの上に座ってキキョウを手招きする。 【キキョウ】「こ・・・・こんにちは。」雄匂いに顔をしかめながらもでっぷりと太った男のほうへ行く。 男は裸で、だらりと垂れ下がった肉棒を示し、言う。 やや肉がついた薄い胸、細い腰、そして少年のような尻は総て皮の拘束具で覆われている。 「お嬢ちゃん、早く犯されたいだろうが、まずはこいつを舐めるんだ」 周囲の男から小さな笑い声。ライアナ一族に対する蔑みの視線。 【キキョウ】「っ・・・・・・あぅ。分かりました。」そう言って仕込まれた作法どおりに男の前に跪くようにして肉棒に顔を近づける。 ふんふん・・と匂いをかいで顔を背けてしまう。これ以上嗅いだら「何かが壊れる」と体は警告していた。 饐えた臭いがする。キキョウの少年のような顔が近づくと、男の興奮を反映してかびくりと肉が震える。 「舐めるんだ」その頭が大きな手に捕まれ、強引に肉棒を見させられる 【キキョウ】「・・はぃ。ん・・・」ゆっくりと起立し始めた肉棒に舌を這わせる。舌に匂いと味が乗っかり媚薬漬けのキキョウの脳を痺れさせる。 徐々に動きは大胆に、丁寧になっていく。 【キキョウ】「れる・・・んんぅ・・・じゅる・・・」舌で恥垢をこそげ取るようにして舐めていく。血のなせる業だろうか。 キキョウの舌先でふるふると震える肉棒は、次第に屹立し、少女の唇に押しつけられる。 「お嬢ちゃん。咥えるんだ」と、頭を掴んだ手に力が籠もる。 【キキョウ】「ん・・れる・・・・・ふぁ・・い。」そのまま口を開いて小さな口に怒張を入れていく。 顎が外れそうなほどの肉圧、鼻孔を埋め尽くす雄の匂い。びくびくと震える血管。 口に進入してきた肉棒は先走りの味もあって苦く、しょっぱくてくらくらする匂いでキキョウをさらに発情させる。 そして、その細い身体に浴びせられる、蔑みの視線。 【キキョウ】「おぐぅ・・・・んご・・・っ」小さな顔は痙攣しながら男の股間に埋まっている。 軽く、男が腰を揺さぶると、少女の口内で肉棒が暴れる。 【キキョウ】「・・・・・んごっ・・・んぅ・・ふぅ~ふぅ~」鼻で荒い息をしながら自分を見る男達の目を見る。時折、街の男達はこのような目をするときがあった。 それが今ははっきりと分かる。自分をいかにして食うか。それを考えている目だ。 【キキョウ】「んぐぅっ」暴れる肉棒。口からは涎がびちゃびちゃとこぼれて床に落ちる。鼻から唾液が逆流して涙が出てくる。それでも幼い美麗な顔をゆがませてしゃぶり続ける。 ごんっ、と奧を突かれる。少女の幼い喉奧を突き上げられ、零れた涙が男の股間にてらてらと振りかかる。 残忍なイマラチオに、男の顔が喜悦に歪んだ。 【キキョウ】「んげえっ!・・・んぐぅ・・」最初の少女らしい悲鳴。とっさに口を離してしまうが、直ぐに咥えなおす。尻は発情して小刻みに震えている。 「……ライアナってのは、ガキでもああなのか」「ひでぇなあ。ウチの娘と一緒ぐらいだってのに」「処女だろ?あんなに美味そうにしゃぶってよぉ」 男の肉棒が、キキョウの口の中でびくん、と震える。 先走りがどろり、と舌奧にまぶされ、次の瞬間、キキョウは喉を粘っこい精液で埋め尽くされ、一瞬窒息する。 【キキョウ】「んぐおっ・・ふぐっ・・ふごっ!」どぷどぷと大量に射精された口内は精液で一杯になる。そして鼻に逆流してしまう。 美麗な顔は鼻から精液をだす処女肉に成り下がり、それでもなお肉棒は離さない。 鼻から精を垂れ流すアホ顔を見て男は笑い、キキョウの頭をなおも肉棒に押しつける。 【キキョウ】「んぐぅ・・・・ぐん・・・・んじゅる・・」精液を飲み込みながら押し付けられる肉棒を喉奥で受け止める。酸欠と発情で真っ赤に染まった顔は涙と鼻水とでぐしゃぐしゃだが酷く嗜虐心をそそった。 肉棒をしゃぶり続ける処女肉。その尻の皮の拘束具の隙間から白い白濁した水が太ももに伝い始める。 そしてようやく、男はキキョウの頭を解放した。空気を貪る少女に、言う。 「一滴残さず舐め取るんだ、お嬢ちゃん」 【キキョウ】「げほげほっ・・こひゅっ・・・ふぅ~~っ!ふぅっ~~!」必死で息をしながら男の質問の意味が分からずに「え?何を・・・?」 とろとろと引き抜かれた精液が肉竿を垂れていく。鼻から零れた精液は当然、床に垂れている。 「お嬢ちゃんの為に出したんだ。勿体ない」 【キキョウ】「・・・・はぃ。」小さく答えると床に落ちた精液に顔を近づけ・・・・・逡巡の後、舐め取る。 べろりと床に散らばった精液を舐めると、キキョウの体はさらに火照り東洋系の白い肌がピンク色になる。 「美味いか?」残酷に声が振ってくる。 姉達に繰り返し言われてきた事。「ライアナの女は戦場では上官の総てに従い、閨では男の総てに従う。」 その言葉が脳裏によみがえり。 【キキョウ】「・・・お・・美味しいです。」ためらいがちに口にする。半分は嘘で半分は本当。そんな微妙な内心を表して顔を背ける。 「お嬢ちゃん。それじゃあ、自分で脱げるか?」さっきはキキョウの頭を押さえつけていた手が、少女の頭を撫でる。 突き刺さる蔑みの視線。「ザーメン美味いってよ」「ホントに脱ぐのか?」「もうドロドロじゃねえの」 【キキョウ】「一応・・・大丈夫です。」本当に脱ぐのかという表情をして。皮の拘束具の下はどろどろになっている。流石に12歳の少女には恥ずかしい。 拘束具の鍵は媚薬を飲んだ時にはずされている。何時でも脱げる。 「じゃあ、脱いでくれ」それを見通したように笑うと、少し男から離れ、皆の輪の中に入れられる。 【キキョウ】「うぅ・・・」ゆっくりと拘束具の上が解かれる。肉がつき始めた胸は乳首がぷっくりと膨れ桜色を通り越して紅色になっている。 皮の拘束具をは床に落ち締め付けられていた肌は刺すような快楽をキキョウに与える。 視線が突き刺さる。浮いている汗の一粒一粒が、少女の興奮を示しているよう。唇の端から零れた精液が、薄い胸に垂れた。 【キキョウ】「ふぅん♪」冷たい空気に甘い声をあげながら・・・ゆっくくりと下のベルトを解いていく。 【キキョウ】「(なんで・・・みんな・・に見られて・・恥ずかしいのに・・・変だ・・・)」パチリと音がすると一気に下の拘束が緩んでびちゃりというぬめった音と共に下が総て晒される。 「ドロドロじゃねえか」「処女でも、ライアナだってことかよ」 12歳で生えかけの亀裂は愛液で白く濁っておりたまりにたまった愛液で足首までびちゃびちゃになる。 そんな少女に、口マンコを堪能したばかりの太った男が、もう固さを取り戻した肉棒を示す。 「またがれ」と、残酷な命令を発した。 【キキョウ】「Σ・・・・・あぅ・・・その・・・あの・・・」閨では男に逆らってはいけない。そんな掟と残酷な命令。そんな二律背反に陥り、徐々に男に近づいていく。 血が成せる技なのだろうか。発情すると雄を求める血がうずいて。 ふらふらと太った男に歩み寄る。 【キキョウ】「・・・・・・はぁ・・はぁ・・」呼吸は荒く、太った男の肉棒をじっと見つめて目がそらせない。 タルの上の男。膝に上がると、男の両膝に膝をついて、少女は男を見上げる。 【キキョウ】「あぅ・・・・ああ・・・」ゆっくりと徐々に本当にゆっくり、腰を下ろしていく。少しずつ下ろされる腰。その間に性器からこぼれた愛液が肉棒に伝わり糸を引く。愛液が肉棒にかかりてらてらとひかる。 肉棒と、キキョウの蜜を垂れ流すそこが、ちゅくり、と触れた、そのとき 男の手がキキョウの腰を掴み、動きを止めさせる。 ぷちゅ、肉棒の先が完全に開いた処女穴に接触する。その様子を周りの男に見られながら。 【キキョウ】「あ・・・ぅ?」覚悟していた事を止められて怪訝な顔で男を見る。 「お嬢ちゃん」男の肉の先端が、キキョウの秘裂を浅く突き上げる。肉ビラが僅かに開かれ、中からどろりと愛液が垂れた。 「犯されたいか?」と、訊いた。 【キキョウ】「ッ・・・あうぅ・・あ・・・あっ・・・」12年間の人間としての尊厳が砕かれようとしている。そんな瞬間。 だがライアナ一族は人間ではない。男に犯される肉穴でありその肉穴で生きていく生き物だ。 【キキョウ】「ふぅ・・・ふぅ・・・・」腰を動かしたいががっちりと固定されて動かない。ちょっとだけ掻き分けられた肉穴はもどかしい快楽をキキョウに与える。 キキョウの返答を急かすように、肉竿が少女の秘裂をコスる。 未熟な淫核を撫でられ、その熱は留まるところをしらない。 【キキョウ】「きひゃぁっ・・・・!!」処女穴が潮を吹く。 処女のまま絶頂を迎える。 そんな最低最悪の姿すら見られても尚、さらに興奮する。 「……信じられねえ。いまイッたのか?」「だよなあ」 【キキョウ】「ふひぃ~・・ふひぃ~~・・・お・・・犯されたいですっ!!犯して・・犯してくださいっ!!」絶頂の余韻に荒い息で絶えながら精一杯おねだりをする。 「お嬢ちゃん。分かっただろう。お前は雌だ。女じゃない。男の臭いを嗅いだだけでイッちまう売女だ」 しかし、キキョウの切ない叫びにも、男の肉棒はそれ以上入ってこない。 「お嬢ちゃんは一生男に隷属する雌豚だ。認めて、誓え」 【キキョウ】「雌です・・っ・・・だから・・売女ですからっ・・・なんで・・・?!」男の肉棒の上でくにくにと腰をふりながら 【キキョウ】「あぅ・・・・あぅう・・・・キキョウは・・・一生涯・・男の人に奴隷になる・・雌豚で・・雌穴・・です。」ライアナの姉達から聴かされていた卑猥な言葉を並べて 破瓜を懇願する。 【キキョウ】「だから・・・犯して・・・犯してくださいっ!!」男の腰の上で12歳の少女が破瓜を高らかに懇願する。 しかし、男の手はまだ外れない。キキョウのドロドロの懇願顔を見ながら、少女の手を握る。 「じゃあ、ケツを開いてこう言え。「処女の私の、はしたないケツマンコにションベンを注いでください」ってな?」周囲の男たちの限界を察したのか、キキョウの肉の入り口を擦り上げながら命令する。 【キキョウ】「 【キキョウ】「ふえ・・・あ・・ああ・・・」最後の瞬間まで嬲られる事を確信して絶望とそして背筋を上る途方も無い被虐の快楽に震える。 【キキョウ】「・・・・んぅ・・・」剣術で鍛えられた体は中腰のままでもまったく疲れない。そのまま男達に向かって尻穴を向ける。 前日に徹底的に浣腸をされ綺麗にされた尻穴は中身が空っぽで香油が中から染み出る。 男たちは少女の浅ましい姿に、もう数人が性器を露出させつつ近づく 【キキョウ】「・・処女の・・・僕の・・・はしたない・・・ケツマンコ・・・・にしょんべんをそそいでください・・・・」たどたどしい言葉でぱっくりと尻穴を広げてみせる。 「頼まれちゃあ、な?」油を掻き分けるように、少女の尻穴に肉棒が触れる。 入り口の肉輪を強引に開かれ、拡張感が脳を焼き。 【キキョウ】「・・ごぇぁっ!」いきなりの衝撃で秘所から潮を吹きながら舌を出してぜいぜいと喘ぐ。12歳の表情とは思えないほど淫猥で目がくるくるとわまりアヘ顔を太った男とその周りに晒してしまう。 奧まで、押し込まれる。内側から子宮が叩かれる。排泄にしか使ったことない穴を、肉棒が犯す。 香油が塗りこまれた尻穴はすんなりと最奥まで男を迎える。一気に子宮の裏を叩かれる。 【キキョウ】「はひっ♪・・かひぃっ♪」涙と涎でぐちゃぐちゃのアヘ顔で絶頂を受け止める。幼い体に刻まれる被虐と快楽の刻印。 奧まで突っ込まれ、膝が震える。しかし、なぜかそこで後ろを突き上げる男は動きを止めた。 鍛えられた腹筋と括約筋は尻穴を犯す肉棒に強烈な締め付けを与える。 少女の細い尻肉が男の腰にぴったりと貼り付き、淫毛の感触まではっきり分かる。 【キキョウ】「はひ・・・はひぃ♪」息をするので精一杯な様子で動きが止まったことが分からない。 男は、キキョウがみっちりと埋まった肉の感触に慣れるのを少し待つ。そして、「お嬢ちゃん。待たせたな。入れていいぞ?」と、腰を掴む手の力を緩めた。 【キキョウ】「ふぇ・・・?」最初は何のことか分からず「ああ・・」絶望と期待が入り混じった表情で決意するとゆっくりと腰を下ろしていく。 ちゅぷっと音がすると同時に痛みを伴って肉棒が入り口に侵入してくる。 後ろの穴に太すぎる肉が収まり、少女の秘裂はなかなか肉棒を受け入れてくれない。 自然と、力が籠もってしまう。 【キキョウ】「いぎぃ・・・・はいらない・・よぉ・・・」入り口までは入るがそれ以上は行かない。そしてまた腰を浮かせる。何度も何度もそれを繰り返し卑猥なダンスを見せてしまう。 必死に、少女が自らの処女穴を掘る行為を、男たちの嘲りと嫌らしさの籠もった視線が貫く。 【キキョウ】「んぎぃ・・・あぐぅ・・・んっ~っ」徐々に解れてきた処女穴は少しずつ肉穴に肉棒を受け入れ始める。 みちみちと、自らの動きで処女膜を引き裂いていく。 一番太い所が入るとそのままずぶりと腰が落ち、血と愛液を撒き散らして男の上に座り込む。 【キキョウ】「っ~~~~~~!!!!」膣穴を強引にほじられる最初で最後の被虐の快楽。 それに盛大にアヘりながらライアナ一族であることを心から幸せに思う。 【キキョウ】「(こんな・・・気持ちいいことあったんだ・・・・)」白目でびくびくと痙攣しながら脳は別のことを考える。 太すぎるそれを一杯に受け入れてしまったキキョウ。 被虐の快感に声もなく叩き上げられ、びくびくと跳ねて、 しかしようやく少し落ち着いたところで、 びゅく、びゅっ! どぶぅっ! と、肛門を犯す肉の先端から、灼熱の精が放たれ少女を責め立てる。 【キキョウ】「は・・・ぁ・・熱い・・」男の上で四つんばいの状態で二本のうちの一本から灼熱を感じる。 アヘ顔のまま呟きを漏らし尻穴を無意識に締め付ける 搾り取るが如く尻穴は動く。 まだ未成熟とは言え、異常とも言える動き。ライアナ一族特有の順応性。 笑い声。少女の肛門に射精し、腰を動かす。 無惨なほど広がった膣穴のせいで、その動きは更にキツく、少女の全身を揺さぶった。 【キキョウ】「あぐあっ♪ぐぶっ♪あぅっ♪」絶叫のようなくぐもった啼き声を上げるキキョウ。 だがそれは明らかに艶が混じり快楽の声に他ならない。小さな体が衝撃でがくがくと揺さぶられながら尻穴をほじられる。 キキョウの中に突き刺さる肉の杭は抜けない。 後ろを犯す男は、射精が終わるとぶるりと腰を振るわし、 じょぼおおおおおっっ、と少女の中に放尿をはじめた。 【キキョウ】「あっあっつっ・・・ひあっひああああっ!」熱。火傷するような熱さを尻穴に感じる。今自分は人間以下の便器だと本能で自覚する。その自覚と共にまた絶頂し膣穴と尻穴が急激に締め上げられる。 「最高のションベン穴だな」「いい便器になるぜ」 美麗な顔をどろどろのまま舌をだして喘ぎ、便器の快楽に浸る穴。 そして、抜かれると、少女の尻穴からは滝のように小水が吹き出る。 【キキョウ】「あ~~っ・・あっ~~っ!」尻穴が裏返るような熱。精液交じりの小水を噴出しながらまた絶頂する。 もう昇って降りてこられ無いのだろう。 少女の破瓜は、便器の快楽と切り離せなくなってしまった。二人目がキキョウの尻肉を犯し、精と、尿を注ぎ込んでいく。それが終われば、三人目。 「お前は、何だ? お嬢ちゃん」と、前を犯す男がキキョウの頭を掴み、歪む顔を指でコスり、訊いた。 【キキョウ】「僕は・・・・ライアナ一族の・・・女。マゾ穴で・・・・雌穴で・・・便器穴で・・す」涙でぐちゃぐちゃのまま笑顔で答える。 ついさっきまで処女だったのに、便器扱いされて悦びに震え、イキ狂う少女に、「所詮はライアナか」「あいつらは人じゃねえんだよ」と蔑みの言葉が降り注ぐ。 良くできましたと褒めるように。子宮口とキスした男の先端が、ライアナの子宮に精子を吐き出した。 【キキョウ】「あっ・・・あっ(人じゃない・・・便器・・・)」罵倒と蔑みの言葉を受けるとびくびくとまた痙攣し絶頂する。 【キキョウ】「・・・・あぁあ・・・・」ライアナの未成熟な子宮に広がる精液。その暖かさにじんわりと狂った幸福をかみ締め、もはや絶頂から降りてこられなくなったまま腰を振りはじめる。 もっと欲しいとばかりに。 そして、ライアナは飢えた男たちの中に放り込まれる。 前の穴、後ろの穴、口の穴を等しく性器として、否……便器として扱われ、少女の破瓜の儀式はそのまま、三日三晩続いた。 【キキョウ】「みんな・・・僕をたくさん・・虐めて・・犯して・・・ください・・・」新しくライアナの女。雌穴になった女はそのまま男を笑顔で迎え入れた。 町の男たちは入れ替わり立ち替わり、ライアナを犯し、笑い、嘲っていく。 そして、三日後。 「キキョウ。気分はどうだい」精と尿でどろどろになった少女に、声が掛かる。 【キキョウ】「僕・・・よくわかんない・・・けど。きもちよくて・・・しあわせ・・・」汚れた笑顔で声に返す。 返事と共に子宮から精液と小水をびゅくりと飛び出る。 「あんたも、ライアナの女だったってことだよ」その頭を優しく撫でてやり、そして、 キキョウの腕には刺青が入れられ、 それを撫でながら、キキョウはライアナ一族に迎え入れれられたことを実感するのだった。 ■□■ ランドリューフ戦記 「ライアナの仕来り」 終幕です ■□■
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/1671.html
※ニコニコ カオス ガチムチ 森の妖精2 ゆっくり達の住む森の中、ここに一軒の家が建っている。 ここはゆっくり専用の病院、そこでは日夜男達が傷ついたゆっくりを癒している。 人は彼らに敬意を込めて『森の妖精』と呼ぶ。 ドンドンドン!! 「ゆっくりあけてえぇぇ!!」 「だずげでえぇぇぇぇぇ!!」 激しいノックにより静寂は破られた、ただ事ではないその悲鳴に扉を開ける。 「何の問題ですか?」 彼はビリー、ここゆっくり病院で主治医をしている。人は彼を親しみと尊敬を込め兄貴と呼ぶ。 扉の前には涙でグジョグジョにふやけた2匹のまりさがいた、人間の姿はない。 彼は普段から野生のゆっくりの面倒も見ており、困ったことがあればここへ来るよう言い聞かせていた。 誰に対しても平等に慈悲を与える彼は、仕方ないねの一言で全てを包み込む包容力の持ち主なのだ。 「わるいありすにおわれてるのおぉぉぉ!!!」 「おねがいでずうぅぅぅ!!ずっぎりじだぐないいいぃぃぃ!!!」 「おーけーヤス。カモン、レッツゴー!!」 そういって2匹を招き入れようとする兄貴を制する声がする。 「みつけたわよまりさああぁぁぁぁ!!!にげるなんてツンデレすぎいいぃぃぃ!!!」 「でもそんなまりさもかわいいよおおぉぉぉぉ!!!」 「すぐにきもちよくなるからねええぇぇぇぇぇ!!!」 「「「すっきりしましょおおおおぉぉぉぉ!!!」」」 ドロドロに発情しきったありすが5匹、その目は血走り口からはだらしなく涎をたらしている。 まりさ達は、そんなありす達に輪姦されそうになり逃げていたのだ。 「最強☆トンガリコーン!!」 「「「ゆっばああぁぁぁぁぁぁぁ!!??」」」 兄貴はそう叫ぶとありす達の中に華麗に飛び込み受身を決める。 不意打ちをくらったありす達はボーリングのピンのように吹っ飛んだ。 「身勝手なすっきりなんてだらしねぇな!!ああもうだらしねぇ!!」 そう言って兄貴はありす達を睨み付ける。これには発情したありすも怯み、都会派じゃないと捨て台詞をはいて森へと帰っていった。 「ゆうう!さっすがあにき!!やっぱりあにきはさいきょうなんだぜ!!」 「あにきのきんにく、とってもゆっくりしてるよ!!」 「いやぁ、サーセーン!!」 そう言って兄貴はまりさ達にウィンクを飛ばした。 数分後、落ち着いたまりさ達から兄貴は話を聞いていた。 なんでもこの森に数週間前からゲスなありすの群れがてやってきて、赤さんも真っ青、もとい真っ赤な外道行為を行っているのだそうだ。以前ありすに襲われた飼いゆっくりの手術をしたが、あれも関係あったのかもしれない。しかし、この森に住むゆっくりが結束すれば、 例え発情ありすの集団であれど撃退できそうなものなのだが 「どういうことなの・・・?」 「ゆー・・・ありすたちのばっくには くいーんありすがついてるんだよ・・・。」 「くいーんありすはおおきくて、とてもまりさたちじゃかなわないよ・・・。」 何でもありすの群れにはクイーンありすなる巨大な個体がいるそうなのだ。 悲観にくれる2匹の姿を見て、兄貴はある決心をした。 「だらしねぇな!!おしぎぼ君Now!!」 そう言って2匹を抱きしめた。 その後、心配そうな顔をする2匹を見送ると、兄貴は助手にこう告げた。 「カズヤ!!明日9時に弁当食べたぁい。」 「あぁん?なんで?」 「クイーンありす、Fuck You!!」 「おお、激しい。」 そうしてその夜、兄貴はいつもより早く床に就いた。 森の中、兄貴は足元のそれに目をやる。 かつて兄貴はゆっくりハンターであった。 ゆっくりハンターとは田畑や家屋を荒らしたり、家畜や飼いゆっくりを襲う、いわゆる悪いゆっくりの討伐を行う者のことである。 兄貴は鍛え抜かれた肉体一つで日夜野山を駆け巡った。彼が通り過ぎた後には潰れた饅頭しか残らなかった。 いつしかユニフォームのレザーパンツが餡子を吸い過ぎ真っ黒になったころ、いつものように討伐を終えた兄貴に声をかける者がいた。 「なんでこんなことするの!!?」 「あぁん?何の問題ですか?」 そこには潰れたゆっくりの側で泣き叫ぶ子ぱちゅりーがいた。親子であろうか。 兄貴はせめて一思いにと手を伸ばす。それでも怯まずぱちゅりーは話し続ける。 「ぱちゅりーたちはなんにもじてないのにいぃぃ!!」 「人のお家に入ったやろ!!」 「にんげんのおうちにはいったのはわるいゆっくりだけだよおぉ!!」 「・・・・・どういう意味?」 「はたけのおやさいぬすむのも いちぶのゆっくりだけだよ!!それだってしかたがないんだもん!!」 「こっちも盗まれたら困るんだね、仕方ないね。」 「でもここは もともと わたしたちのすんでいたもりよ!!あとからきたのはそっちでしょう!?」 「・・・・・・・・・・」 兄貴は言いよどんでしまった。事実この森付近の田畑は、最近人間が切り開き作ったものであった。 平和に暮らしていたゆっくり達を追い出し、人間はどんどん森を切り開いていった。 そうした事柄がゆっくり達を圧迫し、結果、人里を襲わざるを得ない事態を作り上げたのだ。 「わたしたちだって、にんげんに かかわらず ゆっくりしたかった!!でもそれを させなかったのは あなたたちでしょう!?」 ポツ、ポツ、、、ザアァァァァァァ、、、、、 まるでゆっくりのために泣かんとばかりに雨が降り出した。冷たい雨は兄貴の興奮をゆっくりと冷ましていく。 兄貴はぱちゅりーを殺すことは無かった。だがぱちゅりーは逃げることもなく、その雨に身を任せていた。 長い長い雨が明ける頃、そこには1つの帽子と1人の男だけが残された。 そうして兄貴はレザーパンツを脱いだ。 「もう朝やぁ・・・」 窓から差し込む朝日に顔をしかめる。懐かしい夢を見た。兄貴は顔を洗った。 「餡かけチャーハン?」 「ホイホイ☆チャーハン!」 「ナイスでーす!!」 「巻いて食えやぷーさん!!」 並べられたチャーハンをレタスで巻いて食べる。そんな兄貴を皆は心配そうな顔で見る。 何の問題ですか?心配不用とばかりに、兄貴は笑った。 そうして食事を終えた兄貴は1人ガレージへ向かうと、今では使われてないクローゼットからかつての相棒を取り出す。 漆黒に染まりどこか妖しく光るレザーパンツ。 「また着けるんだね・・・仕方ないね・・・」 そう言った兄貴の横顔はどこか寂しそうであった。 「きょうもいっぱい まりさたちを すっきりさせてあげましょうね!!」 「とかいはのテクでめろめろよ!!」 ここは外道なありすの群れ、ここでは朝からありす達が猥談に花を咲かせていた。 今日はどれだけのゆっくりをすっきりさせられるか、そう話すありす達は実に幸せそうだ。 だがそんな平穏を切り裂くように、森に爆音が響きわたった。 ブオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ・・・・・・・ 「ゆ、ゆゆゆ!?なんなのいったい!?」 「なにこのおと!!ぜんぜんとかいはじゃないわよぉ!!!」 一体何事かと視線を集める 「ちぃ~んぽ~♪朝勃ち~♪」 「「「ゆっぎゃああああぁああぁぁぁあぁぁぁぁ!!!??」」」 凄まじい砂煙を巻き上げ物凄い速さでバイクに跨る半裸のマッチョ。 真っ黒なレザーパンツが尻の割れ目に食い込んで、何とも扇情的な格好である。男はありす達の前でバイクを降りた。 「お相撲!?無理やりすっきりなんてエロいか!!あぁん?卑猥か!?」 「いきなりあらわれて なにいいだすのよ!!」 「わたしたちには まりさたちをすっきりさせるって とかいはなぎむがあるのよ!!」 いきなり現れた闖入者もとい珍入者、その言葉にありす達は抗議の声をあげる。 「ゆ!!あなたきのうのにんげんね!!」 「わたしたちにけんかをうろうなんてばかなの?しぬの?」 「わたしたちにはくいーんがついてるのよ!!」 クイーンに守られているいるという余裕か、あるいは数が多いことからの慢心か。 ありす達はプギャーm9(^Д^)ゲラゲラと兄貴を笑い飛ばした。 「マルチ☆ゲイ☆ペェェンツ!!!」 「「「ゆぼおおおぉぉぉぉ」」」 そりゃこうなるよね。まるで成長してないんだね。仕方ないね。 兄貴のネイティブな発声と同時に吹っ飛ぶありす、流石に分が悪いと判断したのか群れの奥へと逃げ出した。 「おっくせんまん・・・おっくせんまん・・・」 兄貴はその後をセクシーについていった。 「くいーん!!ゆっくりできない にんげんがきたよ!!」 「とかいはじゃない いなかものなの!!はやくやっつけてね!!」 『あら、私のカワイイありす達がお世話になったようね。たっぷりお礼してあげないとね!!』 クイーンありすは全長3メートルはあろうかと言う巨漢であった。なるほど、これでは普通のゆっくりでは敵うまい。 「この森から出ていけぇ!!」 兄貴にはまだ迷いがあった。出来ることなら平和的に解決したい。最大限の誠意を持って兄貴は語りかけた。 だがそんなおり、ある物に気付いた。クイーンの髪にはれいむやまりさ種のリボン、ぱちゅりー種の月型の留め金など様々なゆっくりの 装飾が着いていた。本来ならば、ドスが群れのゆっくりから信頼の証として渡されるものだが、この群れのゆっくりはありす種のみであ る。これが意味することは一つ 『うふふ、素敵でしょう?これは私達がすっきりさせてあげたお礼に貰ってあげてるの。私達にすっきりさせられるなんて幸せに比べれば 些細なものだけどね。なんならあなたのパンツも加えてあげましょうか?』 「おま、人のものを・・・・・!!!」 ありす達はレイプしただけでは飽き足らず、あまつさえゆっくりの命とも言える装飾品を奪っていたのだ!! 流石の兄貴もこれには怒りが有頂天だ。もはやこのクイーンにかける温情はない。 「ナウい♂息子!!!」 兄貴の筋肉が激しく唸る!心も筋肉もキレている!! その様をガッチリムッチリ見せ付けら硬直する取り巻き達、中には気迫にあてられ泣き出すものまでいた。 「あれか!?見せかけで超ビビってるな!?」 『上等じゃない・・・行くわよ!!』 「カマン、レッツゴー!!」 こうして始まったビリー兄貴vsクイーンありすの無制限一本勝負。 普通の人間が巨体のゆっくりと力比べをしたら、一瞬で潰されてしまうことだろう。 眼前の人間に至っては武器どころか身を守る鎧すら身に着けていない。馬鹿め!!クイーンは兄貴に飛びかかった。 プチッ 「さすがくいーんね!!」 「ばかないなかものはしぬべきなのよ!!」 周りのありす達が騒ぎ出す。飛びかかったクイーンをよけることなく、兄貴は一瞬でその下敷きになった。 『まったく、馬鹿な人間はこれだから。それじゃあ皆、今日もまりさを探し、に・・・?』 「どうしたの、クイーン?」 突如クイーンが言葉をとめ、ブルブルと震えだしたではないか。 何事かとクイーンのまわりにありす達が駆け寄ったその時 「ゲイバーーーーーーーー!!!!!」 『ゆ”っがあ”あ”あああああああああああああ!!!??』 「「「ぶっぎゃあああべべべべべ!!!!??」」」 突如として吹っ飛ぶクイーン、その巨体に巻き込まれて数匹のありすが無残にもミンチと化した。 そこから現れたのは兄貴、傷一つなくピンピンしているではないか。 「ぱっちゅりー、うっ!!」 『ぐぐぐぐぐぐ!!!ゆ”る”ざな”い”い”いいいいいいい・・・・・!!!!!』 ダブルバイセップス・フロントからサイドチェスとを決めながら、ムニムニと乳首を上下させる兄貴。 その挑発的な態度にクイーンありすもぶちぎれた。 『死ねええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!』 ゆっくりらしからぬ勢いで飛び掛るクイーン、だが怒りに我を失った大振りな攻撃は兄貴に容易くよけられる。 次々に繰り出される突進をホイホイと軽やかなステップ(カズヤダンス)でかわしてゆく、だが 「「「そこまでよ!!!」」」 「あぁん、ひどぅい!!!」 なんと取り巻きのありす達が足に絡み付いてきたのだ。不意に足止めをくらった兄貴にクイーンがせまる。 「いかん!!いかんいかんいかん!!あぶないあぶないあぶないあぶな米倉でぇすっ!!!!!」 ドゴォッッ!!! 「ああもう最悪・・・」 取り巻きごと派手に吹っ飛ぶ、流石の兄貴もこれは効いたようで思わず弱音もこぼれる。 クイーンだけなら何てことはないのだが、これだけの取り巻きに不意打ちを食らうとなると厄介である。 おそらくは最初のポージングでビビって逃げ出すだろうと思っていたのだが、まったくの予想外だ。 これだけの群れを纏め上げるとは敵ながらナイスでーす・・・ブスリッ 「アッー!!」 その時兄貴のケツ穴に何かが刺さった。思わず叫んでそれを抜き取る。それは取り巻きの着けていたカチューシャであった。 「・・・・・!!! 全てはチャンス!!!よく育ったナスビね!!!」 それを見て何かを閃いた兄貴はクイーンに向き直ると突進した。 「いかせないわよ!!」 「ゆっくりとまりなさい!!」 「バー!!!ロー!!!」 纏わり着く取り巻きを蹴散らしクイーンに詰め寄る。その姿やまさに人間機関車である。 『ゆぐうぅ!?何のつもり!?』 体に取り付かれたクイーンが身をよじって振り外そうとするも、兄貴はがっちり食らい着いて離れない。 そして手を大きく振りかざし 「アップリケ!!!」 『ゆぎゅうぃ!!?』 手にしたそれを深々と突き立てた。その瞬間兄貴は弾かれ吹っ飛んだ。 『残念だったわね!!ちょっと驚いたけれどちっとも痛くないわよ!!感じないわよ!!そろそろ観念しなさい!!』 そう言って取り巻きに動きを封じるよう命じる。だが取り巻きのとった行動は 「「「ゆっくりできないやつはしねえええぇぇぇぇぇ!!!」」」 『ちょ、ちょっと!!? あなた達何してるの!!?人間はあっちよ!!!』 「「「うるざいいいいぃぃぃ!!!なかまごろじはじね”えええぇぇぇぇぇ!!!」」」 『ゆうううぅぅぅ!!!???』 クイーンは狼狽した。まさか群れのために戦う自分がいきなり攻撃されるとは思わなかったのだ。 必死に振り払おうとするも、親の敵でも相手にするかのように取り巻き立ちはとまらない。 『い、一体どうなってるの!!?人間、あなた何したのよ!!!』 「なったお!!そうなったお!!」 兄貴はウィンクしながらクイーンの頬に指を向ける。そこには死んだ取り巻きのカチューシャが突き刺さっていた。 『!!!!!何てことするのよおおおおぉぉぉぉ!!!!!!!』 「Fuck You !!どうでもいいわ!!」 叫ぶクイーンに一言返すと、兄貴は手を出さずに傍観を決め込む。 そうする間にも取り巻きの攻撃は激しさをまし、ついにクイーンのからだからカスタードが漏れ始めた。 『ゆぐ・・・!!やめろおおおおぉぉぉ!!!』 「「「ゆべえええぇぇぇぇぇぇ!!?」」」 とうとうクイーンは耐え切れず取り巻きを攻撃しはじめた。クイーンが体を打ち付けるたびに無数の饅頭が宙を待った。 『はー・・・はー・・・』 「結構すぐバテるんだね。」 数分後、すべての取り巻きを潰し終えたクイーンは荒い息をつきながら兄貴を睨み付けた。 対し兄貴は舌舐めずりしながら腰を振り、立てた中指をクイクイと曲げて挑発している。 『ゆっがあああああぁぁぁぁぁあああああ!!???』 「キワミってなに!?」 ガシィ!! 兄貴は突っ込んできたクイーンを正面から受け止めた。いくら疲れているとは言え予想外のことにクイーンは奇妙な声をあげる。 「あぁん!?スポーツ的にはハードワーク!!?」 そう叫んで兄貴はクイーンを担ぎあげる、かつて多くのゆっくりを葬って来た必殺技『フェアリーリフト』である。 そしてクイーンの体が完全に担ぎあがったことを確認すると、兄貴は激しく回転しはじめた。 「ぶうううううううううううう!!!!!」 『ゆぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶぶ!!!??』 「勢いあまって・・・・新☆日暮里!!!」 『ゆぼおおおおおおおおお!!!!!』 ビターン!!! 回転の勢いを利用しての叩きつけにより、物凄い音を立ててクイーンは地面と強烈なキスをする。 「蟹になりたい!蟹になりたいね!!」 兄貴はそんなクイーンに足を乗せると誰に見せるわけでもないが、勝利のガッツポーズを決めた。 『ゆ・・・ぐぐぐ・・・』 「ああん?何気に強いですね・・・」 足の下が鈍く震える、クイーンはまだ死んでいなかった。 『ご、ごべんなざい”いいいぃぃぃぃ!!ありす達が悪かったでずううううぅぅぅ!!!』 「あぁん?反省したやろ!!」 『反省しましたああぁぁ!!この森から出て行きまずがら許じでぐだざいいいいぃぃ!!!』 「どうしようかな・・・?」 口では兄貴は悩む素振りをみせる、だが心の中では決まっている。 このありすは余りに多くのゆっくりを犯し、殺しすぎた。今は反省していても傷が癒えれば、また同じような過ちを犯すだろう。 「ふるもっふ!!!」 『ゆべっ!!?』 兄貴は足払いを放ちクイーンを仰向けに倒すとその下腹部にスパンキングをはじめた パパパパパパパパパパパン!! 「イケメ~ンwww? イケメ~ンwww?」 『ゆああああああ!?や、やべでえええぇぇぇぇ!!?』 クイーンは身をよじって逃れようとするが、兄貴はそれを許さない。 「えぇか!?えぇのか!?エッチめ!!言え!!」 『ゆ・・・!!?気、気持ちよくなんか・・・!!!!』 リズミカルな刺激に昂ぶって行くクイーン、気持ちとは裏腹にその身は快楽に溺れて行く。 「ほっそいチンチンねぇーwwwwww」 『ゆぐううぅぅぅ!!?そんなこと言わないでえええぇぇぇ!!!!!!』 堪らず顔を出すぺにぺにを見て告げる兄貴にクイーンは沸騰寸前だ。 「ダブル☆ゆきぽ!!!」 『ゆあああああああああああ!!??ら、らめえええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!??』 突如兄貴はそれを両手で握ると激しくこすりはじめた。 「超スピードゥ!!!」 『あっぱぱぱぱぱぱぱ!!!!!』 最後の仕上げと言わんばかりに速さをましてゆく神速の手コキ。ついにはクイーンは絶頂へ達しようとして 「ふぐりっ!!!」 『ま”り”あ”り”!!!???』 一気にペニペニを力の限りむしり取る。快楽から苦痛への一変をくっらたクイーンは目を白黒させる。 だが、兄貴は止まらない。 「ちんこぶすり☆」 『アッー!!!!!』 何と両手をぺにぺにがもげて出来た穴につっこんだのだ!! 「あぁん?入ったやろ!!でらべっぴん!?でらべっぴん!?」 『あぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅぎゅ!!!??』 人間で言うと尿道からて手を突っ込まれて睾丸を内から直に握られているようなものである。 想像を絶する痛みに、クイーンは気がふれんばかりであった。 『殺して!!!もう殺してくだざい”い”いいいいいいいいい!!!!!』 「デビルレイクバーマ!!もぅこれで終わりだぁ!!!」 『びおらんてっ!!?』 そう叫んでクイーンは股間から真っ二つに切り裂かれた。 「なんばパークス・・・」 こうして森の平和は守られた。だが兄貴の戦いの日々は終わらない。 ゆっくりが傷つき癒しを求め続けるかぎり、兄貴は今日も戦うのだ。 人は彼を『森の妖精』と呼ぶ。 「いい目してんね、サボテンね~♪」 ブオオオオオオオオオ・・・・・ 終われ 作者・ムクドリ( ゚д゚ )の人 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutai/pages/2686.html
ある所に、人里から離れたとてもゆっくりした山がありました。 花は咲き乱れ、木々の恵みに育まれ、沢山の小動物や虫が生息していました。 そんなゆっくりがゆっくりするための理想郷ともいえるその山に、あるゆっくりの一家が住んでいました。 お父さんまりさは家族たちのために餌をとりに山へ狩りに、 お母さんれいむは子供たちとゆっくり散歩をしたり、お歌の練習をしたり、頬をすりすりしあったり、ゆっくりしていました。 ゆっくりが、ゆっくりするための、ゆっくりできる、ゆっくりユートピア。 そこには正に理想形といえるゆっくり一家の暮らしがあったのです。 「ゆっゆっゆ~♪みんなゆっくりそだってね~♪」 「ゆ~♪おかーしゃんのほっぺたしゅべしゅべきもちいーよー♪ちあわちぇ~☆」 「おとーさんおかえり!ゆっくりしていってね!」 「「「「 ゆ っ く り し て い っ て ね !! 」」」」 「むーちゃむーちゃ、しあわせー!おとーしゃんまいにちごはんありがとう!」 「おちびちゃんたちのためならおとーさんゆっくりごはんとってくるよ~♪」 「まりさ!ゆっくりあいしてるよ!」 「れいむ!まりさもゆっくりあいしてるよ!」 ある日の事です。 ゆっくりが嫌いな人間が一人、その山へ足を踏み入れました。 ゆっくりを捕獲し、虐待するためです。 お兄さんはゆっくりの利己的で短絡的なところが心底憎く、ゆっくりを見ると虐待せずにはいられないのです。 なんという事でしょう。 ゆっくりの、ゆっくりするほどユートピアに、ゆっくりを虐待するお兄さんが来てしまったのです。混ぜたら危険。 そろそろ冬眠の季節に差し掛かりました。 いつも以上の餌を大量に確保しなくてはならないこの時期は、お父さんまりさにだけ狩りを任せるわけにはいきません。 お母さんれいむも一緒に狩りに出かけて大忙し。 巣で待つ子供たちのためにもいっぱいいっぱい食べ物さんをとらなきゃね! そう意気込む親れいむに一匹の影が急降下してきます。捕食種のフランです。 「んぎいいいい゛!ま゛り゛ざあああ!だずげでえ゛ぇぇぇぇえ゛!!」 「れ゛い゛む゛うううう゛!!」 この山の付近には生息していないと思ってたのに。 逃げ惑うも直ぐに頭部に噛り付かれ、捕獲されます。 待ってるのに。あたしたちの可愛い可愛いおちびちゃんたちが、お腹をすかせて待ってるのに。 こんなところで死にたくない!助けて!誰か助けて!れいむは必死に心の中で叫びます。 ダァァァァァァァァァ・・・ゥゥゥゥン 一発の銃声が山全体にこだまします。 ボチャ。 さっきまでフランといえたその物体は、別の何かに形を変え地べたに這いつくばっています。 「れいむ゛ぅぅぅ!だいじょうぶうううう!!??」 「まりざぁぁぁ!まりざぁぁぁぁ!!」 感動の再開。今正に連れ去られんとしていたれいむを咥えていたフランは、お兄さんの猟銃で打ち抜かれたのだ。 「大丈夫だったかい?怪我は、ないかい?」 目の前の人間に助けられたという自覚がないれいむ達は、滅多に見ない人間に対し頬をぷくーっと膨らませ威嚇の姿勢をとる。 「ぷんぷん!おにいさんにんげん!?れいむたちはにんげんよりつよいよ!ゆっくりりかいしたらやまからでていってね!」 「ははは、違うんだよ、えーと、れいむちゃん、だっけ?れいむちゃん。今フランから君を救ったのは僕なんだよ?」 「ゆゆっ!?」 「おにいさんはまりさのれいむをたすけてくれたの?」 お兄さんはニコッと笑うとそうだよ、と言い2匹に甘いチョコレートのお菓子を上げた。 「ゆっ!ゆっ!おにーさんはゆっくりできるおにーさんだったんだね!」 「ああそうだよ。最近、近隣の山でフランやれみりゃが大量に繁殖したみたいでね、ここはどうかと思って気になってみに来たところさ」 「そこでれいむはおにーさんにたすけてもらったんだね!ありがとう!おにーさん!」 「いやいや、それよりも最近はここも物騒だよ。こんな夕暮れ時まで狩りなんてするもんじゃない。今から僕の家に連れて行ってあげるよ」 そういうとお兄さんは籠を二つおもむろに出して、れいむ達を入れようとした。 「ゆっ!だめだよ!すにはかわいいおちびちゃんたちがまってるんだよ!」 「そうだよ!まりさたちだけいくわけにはいかないよ」 「なら巣に案内してくれないかな?皆で僕の家に招待してあげるよ。いっぱい餌もあるし、暖かくてゆっくりできる家だよ」 「ゆぅ~・・・」 口篭もる2匹のゆっくり。自分たちの巣を人間に教えるという危険さを、本能で察知しているのだ。 例え、どんなゆっくりできそうな優しい人間であっても。 お兄さんもそれを察し、一家まるまる家に招待する事は諦めると、 お兄さんは少し考えた仕草をを見せ、はっと思いついた表情でこう言った。 「一日分の食料は巣にもあるんだろ?なら子供たちはそれで大丈夫さ。明日、僕が大量に餌と、あま~いお菓子をいーっぱい! もってきてあげるからさ!ね?だから今日はれいむと、えーと、まりさくん、だね、二人だけで僕のところへおいでよ。 明日、おちびちゃんたちといーーっぱいゆっくりするためにも、さ」 幸せいっぱいな想像で涎をだらしなく垂れ流すれいむを横目に、イマイチ釈然としないまりさではあったが、 お兄さんの家に招待される事になった。 「ゆゆっ!かごのなかなにもみえないよ!これじゃゆっくりできない!」 「ほんの少しの辛抱さ」 そう言われて2匹のゆっくりは山をおり、お兄さんの住む家へと向かったのであった・・・ そこは全体がコンクリートで固められていて一人の人間と2匹のゆっくりしかいなかった。 8メートル四方の灰色の部屋。扉は一つだけで窓もない。あかりは蛍光灯でとっていた。 床下にちょっとした収納があり、そこには色々な器具が揃っているようだ。 何だかゆっくりできそうもない雰囲気に、2匹のゆっくりは身を寄せ合う。 「さて」 びくっと身を寄せ合う2匹。 まさか、だよね。あんなに優しい笑顔で、チョコレートをくれて、フランからも救ってくれたあの優しいお兄さんが、 あたしたちに酷い事なんてしないよね。そう何度も言い聞かせては、でも、まさか、と逆の発想を思い起こしてしまう。 「君たちの巣は、どこかな?」 「い、いえないよ!そ、そんなことよりも、ゆ、ゆっくりしていってね!」 「そうだよ!ゆっくりしていってね!」 やはり言えないらしい。人間に巣を教えると言う事は虐待されるか、虐殺されるか、捕食されるかのどれかだと、 餡子のDNAにでも刻み込まれているらしい。 「ゆっくりしていってね、か・・・残念だけどね、僕はね・・・」 ツカツカツカツカ、と早歩きでまりさのところまで歩み寄ると渾身の力で蹴り上げた。 「実はゆっくりできるお兄さんなんかじゃなかったんだよヒャッハアアアア!!!!!!!!」 「ゆべえええええ゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!!!」 高さ4メートルまであるコンクリートの天井にベチャ!!と叩き付けられ、落ちてきたところ更にボレーシュートされる。 「ゆ゛ぶぐがああああああ゛っ!!!!」 「ま゛り゛ざがああ゛あ゛!まりざががわいぞう!やべでえ゛え゛え゛え゛!」 見ているれいむも絶叫する。 ビターーーーン!!!と御餅が壁に叩き付けられたかのような音を立てて、ずりずりとまりさは床に落ちる。 「まりさちゃん、最初から俺の事ずっと警戒してたよなぁ?なぁ~んか上目遣いでさ、ぷくーってふくれてんの。あれ、すっげーーー イライラしてたんだよねえええええええええええええええええ!!!!!」 そう言うと反対の壁際まで吹っ飛ばされたまりさに一直線に目掛けて走りこみ、飛び膝蹴りをお見舞いした。 まりさは後頭部はコンクリート、顔面はお兄さんの膝という状況で押し潰されたにも関わらず、お兄さんの膝には痛みは無かった。 流石は成人したゆっくりのもち肌である。たいした弾力性と柔らさ、そして伸縮性である。 「ゆっくりやべでねええええ゛!!」 れいむがお兄さんに飛びついて体当たりしてくる。 同族同士でなら有効な攻撃なのかもしれないが、人間相手ではまだ小学生の枕投げの方が火力がある。 イラっとしたお兄さんは床下の収納からガスバーナーを取り出すと、れいむの髪を鷲掴みにし、つるし上げた。 「ゆっ!ゆっくりやめてね!」 「おまえは邪魔だ。一生動けないようにしてやる。」 そう言うとガスバーナーでゆっくりの底部を焼いた。 「あぢゅいいいいいいい!!やべでええええ゛え゛!!!でいぶのあんよが!あ゛ん゛よ゛がああああああ!!!!!」 「何があんよだ。おまえらにはどこにも足なんてついてないじゃないか。笑わせるなよ」 プスプスと黒い焦げが出始める。灼熱地獄はまだ終わらない。 「やべでえええええ゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!あぢゅいのおおおおおおおおおおおおおおおお゛お゛お゛お゛お゛!!!!!!」 真っ黒焦げになり、棒でつついてみるとかつての弾力性と柔らかさ、伸縮性は微塵にもなく、飛び跳ねる事も、 尺取虫のように身をよじる事も、跳ねる事もできなくなった。 れいむは完全に自力での移動が不可能になったのだ。 先ほどまでの様に飛びついて体当たりなんて、もう夢物語の話なのだ。 「ゆぐっ!ゆぐっ!ゆっゆぅっ!ゆっぐ!」 熱さと痛みで痙攣しているれいむに、お兄さんはまだやらなくちゃいけない事があった。 同じく収納から取り出した、強制目見開き器。目を強制的に開けつづけなくちゃいけない道具だ。これを、れいむに取り付ける。 「ゆっ!ゆぐっ!ゆ!?!?やべ!やべで!どおじでごんなごどずるのお゛お゛お゛お゛!!」 「どうじでごんなごどずるのおお゛お゛お゛お゛」 れいむの声真似をしながら器具を目玉に取り付けるお兄さん。それは端から見ると実に楽しそうな作業だ。 目的はもちろん、伴侶であるまりさを痛めつけられるさまを、延々と見せつづけさせるためである。 「はい、完成。君はドライアイかな?大丈夫、定期的に目薬くらいは差してあげるからさ」 だばだば絶え間なく流れ出る涙は人間のそれとは明らかに量が違う。まるで滝のような涙を見て 「・・・目薬は必要ないみたいだねこりゃ」 とお兄さん。 「さて、おまちかね!随分またせちゃったかな。痛みはどう?さっきよりかは引いてきたかな?」 まりさの元に再び歩み寄るお兄さん。 「ゆ!ま゛、ま゛りざはにんげんになんかにはくっしないんだぜ!」 ・・・ ・・・・・・ ・・・・・・・・・ 「ッヒョオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオウ!!!!!!!!」 これだからやめらんねーぜゆっくり虐待は!! この餡子脳には学習って文字はないのかね!?恐怖の2文字だけはたんまりとあるくせに! 「念のため聞くけど、君たちの巣を教えてよ」 「ゆっくり教えられないんだぜ。教えたらゆっくりできないんだぜ」 ヒャッハアアアー! 収納から取り出したスタンガンをまりさにあてがう。 バチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチ!!!!!!! 「ゆぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!」 「どう?巣に連れてくきになった?」 「・・・(ぜぃ、ぜぃ)ゆっ、それはいやだよ!」 バチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチ!!!!!!! 「ゆっゆぐううぎあああああがあ゛あ゛あ゛!!!!!!!」 まりさは思ったのだ。それだけはしてはいけない。絶対に巣の場所を教えてはいけない。 やはり人間は危険な存在なのだ。巣に連れて行けば可愛いおちびちゃん達も危険な目にあわせてしまう。 こんな事をする人間が子供を見てただで帰すとは思えない。絶対に喋ってはならない。 例え、自分が死んでも。 バチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチ!!!!!!! バチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチ!!!!!!! バチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチ!!!!!!! バチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチ!!!!!!! バチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチバチ!!!!!!! 「ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!」 (びくんっ!びくんっ!びくんっ!) 白目を剥きながら痙攣している。 人間でも下手をすれば致死にいたる電流を流しているのに。 いかんいかん、殺してしまってはいかんのだ!お兄さんともあろうものがつい熱くなってしまった。 わたくし、お兄さん(26歳・無職童貞)は虐殺よりも虐待を好む。 死とは苦からの解放、つまり救いであり、生き地獄こそが真の虐待であると信じているのだ。 まだまだ苦しんでもらわなければ困るのだ。 れいむはというと「やべでえええ」とか「どぼじでぞんなごどずるのお゛」とか「もうゆるじでえ゛」とか延々と繰り返し絶叫している。 目が開きっぱなしなので事の一部始終を全てその脳裏に焼き付けて。 自身も焼かれた底部が痛むだろうに、健気な事だ。 さてお次はアイロンだ。 ガンガンに熱したスチームアイロンをまりさの顔面に押し付ける。 ジュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ 「うゆうううううぎゅぃあああああああああ!!!!!」 アイロンを離した時、表面の皮がぺりぺりっと剥がれしまった。 皮を剥ぐことは人間にとって生皮を剥ぐのと同じで、ゆっくりにも同等の痛覚をもたらすが、 耐久性が失われるのが難点である。 あとで小麦粉をペーストした修繕を施すとするか。 「どうだ?巣のありかを教えたくなっただろう?」 「ゆっ!ゆぅぅぅ・・・!ゆっくり・・・いえないよ・・・!」 「ああそうかい!!」 ジュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ 「ゆぎっ!ゆびいぃっ!あづい!あづいよおおお!!!」 あまりの熱さに失禁するまりさ。 「きたねぇなぁ。きたねぇ所には栓をしなきゃいけないよな!」 そう言うと尿道をアイロンで塞ぐ。 ジュウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウウ 「ゆぼおおおおぼぼぼぼぼぼぼぼぼっぼおおおおおおおおんんんんぼおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」 「どうだ?尿道が焼きただれた気分は?ついでに巣はどこ?」 「ごんな゛の゛、ゆっぐりできないよっゆっ!ゆぼぅっ!」 「ゆっくりしたけりゃ・・・巣のありかを話すんだなぁ」 お次は歯医者。 椅子に動けないよう縛り付け、大口を開けさせて口が閉じれないよう固定し、健康な歯に穴をあけるというもの。 勿論麻酔なんてしません。 「はーい、虫歯の治療でちゅよ~☆」 「あべでぇぇあ、ほへはいははらやめへぇぇえ」 口をあけた状態で固定されているので何を言ってるのか解らない。 チュイィィィィィィィィィィン ドリルを起動させる。 「はーいいきますよ~☆」 ギュリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ 「ゆぎゅあああああああああああああああああああああああああああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!!」 「はーい、まだ一本目ですよ~。次、おとなりの歯ですね~」 ギュリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ 「・・・!!!!!!!!!!!!!!!ぎいいいいいいいいいいいいいああああああああああああああああああああ」 「ちょっと動いちゃ駄目ですよ、他のところに穴あいちゃいますよ~。」 想像を絶する痛みに、拘束された状態のまりさも暴れ出す。 うっかり口内の頬から外側にドリルが貫通してしまった。 ねりねり状の餡子が捻り出る。 「はーい、じゃあもう一度いきますよー」 ギュリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ 「ゆぎゃああああああああああぎゃうぎゃあああああああうぎゅあああああああああゆうううううう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!!!!!!」 ギュリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ 「ゆううううううううううう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!!!!!!!!!!!」 ギュリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ ギュリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ ギュリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ ギュリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ ギュリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ ギュリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ ギュリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ ギュリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ 都合28本、全ての歯にぽっかり大きな穴をあけてやった。 これでもう「むーちゃむーちゃ、しあわせー☆」はできないだろう。 何せ歯に通る神経を剥き出しにしてやったのだ。これからはもう何を食べても、何を飲んでも激痛に見舞われるだろう。 幾度となく失禁、失神、脱糞をくりかえし、まりさはもう虫の息だった。 れいむは泣きつかれたか、それとも目が完全に乾いてしまったのか、真っ赤に充血した目でお兄さんを睨み、悲しみに耐えている。 かれこれここに連れてきて24時間。こちらもそろそろ限界だった。 今日は、休もう。 収納から籠を取り出し、2匹のゆっくりをそこに放り投げた。 しかしその籠の下は剣山でできていた。これはゆっくりでなくても痛い。 「ゆっ・・・ぐ・・・ゆぐっ・・・やだ・・・ここ・・・いや・・・」 まりさは息も絶え絶えに籠の中が嫌だと主張している。 一方、底部を焼かれたとはいえまだ元気なれいむは必死に抗議する。 「こんなとこじゃいたくてゆっくりできないよお!」 「なら巣の場所を教えるんだ」 「ゆぐっ、ゆぐぅぅぅ、どぼじでぞんなごどぎぐの゛お゛お゛お゛!?」 これだ。 泣けば許してもらえると本気で思ってるこいつらの性根が嫌いなんだ。 一晩剣山のうえで寝てゆっくり考えな。寝れたら、だが。 「おっとすまんすまん、おはよう、れいむ君、その器具つけたままじゃ目閉じれなくて眠れなかったよね、ごめんねぇ~」 素で忘れてた。 最も常にちくちくちくちくするためにゆっくりできるはずもなく、例え人間でも寝れたかどうか怪しいところだが。 れいむは底部が焼かれ体の自由が奪われていたため、体位を変えることが出来ず、 自身の重みで底部にぶっすり剣山がぶっささっていた。持ち上げた時ところてんのように底部から餡子がにょろにょろ出てきた。 まりさはというと、疲労困憊とはいえ一応体の自由がきくため、一晩中ごろごろ体を回転させながら体位を変えていたようだ。 だが体中満遍なくぶつぶつの穴ができており何かのウィルスに侵されたようで気持ちが悪い形相だ。 さて今日のメニューはサッカーだ。 まりさはボールになるんだ。ボールは友達!だから今日から僕たちは友達さ! 「行け!友達!ネオタイガーショットだぁぁぁ!!!」 (バキュィィイイッ!!) 「ゆべえええええええええええええええええええええええ゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!!!」 何度も何度も全力で蹴られてはコンクリートに叩き付けられ、もちまえの弾力性で戻ってきては蹴られるの繰り返し。 ゆっくりに骨があるかはしらないが、顎は明らかに異常な方向に曲がっており、鼻の部分も陥没している。 見る見る顔面中痣だらけになり、餡子が浮き出て黒ずんできている。 人間ならとうに痣だらけ骨折だらけで集中治療室送りなダメージだ。いや、死んでいるかもしれない。 れいむは相変らず見る事しか許されておらず、いくら泣き叫んでもその声は誰にも届きはしなかった。 「ゆっ・・・れいむ、ちーちーするよ・・・」 れいむは例によって動く事ができない。昨日から排泄は全部自分がいるのと同じ場所で行っていた。 もはや糞尿まみれになったれいむ。 お兄さんはいい事を思いついた。 このままどうやっても口を割りそうに無いまりさ。ゆっくりとは思えない信じ難い精神力に驚嘆するばかりだが、れいむはどうだ? 今までれいむに手を出さないでいたのは、まりさから口を割らないと何だか負けた気がして気に入らなかったからだが、 このまま拷問の末死にいたり、自分の子供の苦しむ様を見せられなければそれこそお兄さんの負けだ。 それだけは絶対に避けなければならない。 仕方ない、れいむを使うか。 「おい、れいむ。」 「ゆっなに!?れいむもすのばしょはいわないよ!」 「おまえ、ゆっくり、したいか?」 「ゆっ!?」 「まりさはあの調子で口を割らない。もうおまえしかいないんだよ。れいむさえよければ、巣に帰して子供たちとゆっくりさせてやる」 「ゆっ・・・!ゆ・・・ゆっくり・・・」 ゆっくりにとっての『ゆっくり』 それは何もよりも極上の贅沢、幸せ、至福、幸運、願い。 この苦痛から抜け出して子供たちとゆっくり・・・できる? 「まりさはもう駄目だ、時期に死ぬ。それなら残された家族でゆっくりしたいと思わないか?」 「ゆぅ・・・ゆぐ」 「だ・・・だめばよ゛でいぶ・・・おじえぢゃだめ゛・・・」 (バキッ!) 「まりさ、おまえには聞いてない。で、どうだ?れいむ」 「・・・ゆっ」 「ゆ?」 「・・・・・・・・・・・・・・・ゆっ・・・ゆっくりまりさをうらぎれないよ!!!!」 「で・・・でいぶぅ・・・」 「ふーん、そ、わかった。じゃあおまえも歯医者だ」 「で・・・でぃぶぅ・・・や・・・やべでぇ・・・」 「ゆぅぅぅぅぅぅぅ!!!はいじゃいやあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!」 「そりゃ嫌だよなぁ昨日何十時間もずーーーーっとまりさの歯医者見てたもんなぁ?」 底部が焼かれていた分、椅子への固定は楽だった。あとは歯を治療するだけ。 「はいまず一本目いきますねー」 「ゆっぐりやべぢぇええええええええええええええええ!!!!!」 ギュリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリリ 「ゆぎゃああああああああああああああああああああああああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!!!!!!!!」 「おいおいまだ一本も貫通してないよ?調子で28本全部もつのかねぇ?」 「おねがいやべじぇ!やべぢぇ!!!!」 れいむが喋れるのは、いつでも口を割れるように、口を固定する器具はつけてないからだ。 その分生の恐怖の声が聞こえる。口を固定すると何を言ってるか解らんからなぁ。 「じゃあ、巣でゆっくりしたい?」 「・・・!?・・・ゆぅ・・・ゆぅううううううううううう!!!」 まりさも裏切れない。でもゆっくりしたい。今だかつて感じた事の無い痛覚が襲う中、れいむの精神は崩壊しそうだった。 大声で大絶叫しながら泣き叫び、どうすればいいのかもう解らなくなってしまっていた。 「はい、じゃあ歯医者続行ね」 ギュリリリリリリリリリリリリリリリリリッ 「い゛い゛ま゛す゛い゛い゛ま゛す゛い゛い゛ま゛す゛い゛い゛ま゛す゛ゆ゛っく゛り゛じだいいいいいいいいいいい゛い゛」 「何だって?もう一回」 「ゆっゆっゆっ!ゆっ!ゆぐっ!いいばず・・・いいばずがらゆっぐりざぜでぇぇえ゛」 結局れいむは歯を半分削った時点で屈してしまった。一本すら耐えられずに。 「で・・・で・・・ぃぶぅ・・・ぅぅう」 酷く落胆するまりさ。目の前で裏切られた上に、この後の展開が読めているのだろう。 子供たちをつれて、ここで何が起こるのか・・・ 「まりさ、おまえはここで待ってろ。ここからは出られないし、変な気を起こすんじゃないぞ」 コンクリートの部屋にまりさを放置し、山の中に動けないれいむを抱えて歩くお兄さん。 「ゆっ・・・ここだよ・・・この穴の奥がそうだよ」 「家族と感動のご対面の前に、どうだ?人生の伴侶であるまりさを裏切ってここにいる気分は?」 「ゆっ・・・」 「そんなにゆっくりってのをしたいのか?まったく、ゆっくりって生物は度し難いな」 そういうとれいむを思いっきり巣の中の放り投げる。 ゴロン、ゴロン、ゴロン。 「ゆっ!おきゃーしゃんだ!」 「れいみゅおきゃーちゃんだ!」 「「「「 ゆ っ く り し て い っ て ね !! 」」」」 母のご帰還に一斉に喜ぶ巣の中の子供たち。 その暖かい歓迎に心から安緒し、涙するれいむ。 「れいむおかーしゃんおかえりなさい!」 「おかーしゃんゆっくちできてたの?」 「ゆっ、まりさおとーしゃんは?」 「ゆ?おかーしゃん、ないてるの?」 皆、母の体が少し異常である事に気がつくと「大丈夫なの?」とか「ゆっくちできてなかったの?」 とか必死に声をかけあう。皆心配しているのだ。 れいむは「なんでもないよ!」と気丈に微笑んだ。 そしたら皆も安心した様子で一斉にまたこう言った。 「「「「 ゆ っ く り し て い っ て ね !! 」」」」 お兄さんはその様子を身ながら冷静に子供の数を数える。 ひーふーみーのー・・・ふーん、13人家族か。中々の大所帯じゃぁないか。 感動に浸ってるのはそれまでだ。もってきた籠にひょいひょいひょいひょいひょいと 手馴れた手つきで子供たちを籠の中へと放り込む。一匹だって逃すものか。 「ゆうううう!!!!やくそくがちがうよ!!」 「約束?一体?何の?」 「すにつれてきたらこどもたちとゆっくりさせてくれるって・・・!」 お兄さんは笑った。 「嘘に決まってるじゃないですか。馬鹿ですか?あんたは」 「ゆー!くらいよー!たしゅけておきゃーしゃーん!」 「まっくらだよー!たしゅけてー!」 「これじゃゆっくちできないよー!」 籠の中の子供たちは懸命に母に助けを求める。 その母はもう自力では動く事もできない裏切り者のゆっくりなのに。 母れいむはもう何も喋れない。言葉をなくしたのか。呆然としている。 かと思えばイキナリ奇怪な声で笑い出し始めた。 「ゆっゆゆゆっゆきききはははは、きひっ!きひっ!ゆきっ!」 「ただいま~まりさ、元気におるすばんしてたかな?」 相変らずまりさは虫の息だ。あと一蹴りしたら死んでしまいそうな。 「じゃじゃーん!おみやげでーす!」 というと籠から13匹の子供たちをまりさにご披露させてみせた。 「・・・!!??・・・ゆっ・・・ゆぅぅぅ・・・」 言葉にならない声。泣いているのに泣いていない。 必死に、懸命に押し寄せてくる強烈な何かを我慢している、そんな表情だ。 が、次の瞬間、それも崩れ去る。 「ゆきい☆ゆっゆっ♪きぃぃいききき!ゆき!!ゆきぃ?」 涎を垂れ流し空ろな目で笑いつづける変わり果てたれいむを見て愕然したまりさ。 そして更に次の瞬間。 グチャ れいむは饅頭とも何とも解らないつぶれた何かになってしまった。 気がふれてしまったんではつまらない。 気が触れると言うのは苦しみから精神が逃げたと言う事だ。それは死と等価値、解放、救いなのだからね。 だかられいむはもう用済み。 目の前で母親を潰された子供たちが一斉に泣き叫ぶ! 「おかぁ……、おかぁしゃん……? おかあしゃん!おかあああああしゃああああん!ゆっくり、ゆっくりしていってね!!」 「おがあああああじゃああああん!!! ぞんな゛ぁぁぁぁぁぁ!! どぼじでぇぇぇぇぇ!?」 「おきゃあしゃああああああああああああああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ん゛!!!!!」 「れいむおきゃああしゃんがあああああ゛あ゛あ゛!!!!」 「どぼじでごんなごとづるのおおおお!!!」 「ばりざだぢのおがあじゃんがああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!」 「おがああざああああん!!!ゆっぐり!!ゆううううっぐっりいいい!!!!!!!」 「ゆっぐりじでいっでね!ゆっぐりじでっ・・・じでっ・・・うぅ・・・ゆぅわあああああああああ!!!!!!」 「でいぶのおがあざんぎゃああああああああああああああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!!」 13匹から奏でられる戦慄のハーモニー、どうですか?まりささん。 私の拷問に最後まで屈しなかった貴方に捧げます。 「おまえが悪いんだ、まりさ。おまえが俺の拷問に屈しないから、こうなっちゃったんだぞ?」 「・・・!!!!!ゆ・・・・ゆうううううぐううあああああああああああああああああああああ!!!!!!!」 瀕死のまりさの決死の攻撃。 だが1メートル先のお兄さんに届かないほど、まりさはボロボロだった。 あははははははははははは、まりさは馬鹿だなぁ。 決死の攻撃も届かないなんて、生きてる価値がないよなぁ。 「全く無駄な人生だったね、まりさ君。仕方ないからゲームしようか」 「ゆぎぎぎぎっぎぎぎぎぎぎぎぎぎっぎ!!??」 荒い息遣いでギロっとお兄さんを睨みつける。息も絶え絶えに。 「君の子供、13匹いるけどさ、どのこから、歯医者、しよっか?」 まりさの荒い息遣いが止まり、見る見る顔面が真っ青になってゆく。 「まりさに選ばせて上げるよ。誰が、いい?」 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/3017.html
『てっぺきっ(失笑)』 16KB 虐待 飾り 共食い 野良ゆ 子ゆ うんしー 続きは近いうちに書くよ! てっぺきっ(苦笑)の続きだよ!またまた何の工夫もないテンプレ話だよ! げげるとかしらないよ!あおぞらになってごめんね! 読んだ後に何も残らないよ!でも読んだ人がすっきりーしてくれればそれでいいよ! 今、俺は仲間内でゆっくりを幾つかのルールに従って殺すというゲームをやっている。 所謂縛りプレイって奴だな。 最初は種類を問わず五匹~などの簡単な条件から、「まりさ種だけを」「れいむ種だけを」 ~といった感じで種類にも縛りをつけ、更に進むと 「れいむ種のでいぶのシングルマザーを10匹」、「ありす種のレイパーを15匹」など、 種類が更に特定されていき、次は永遠にゆっくりさせる手段にも縛りが入る。 一応時間制限もあるが、まぁこの時点ではそこまで縛りの体をなさない。 現在の俺がこの段階で、俺は 「三日以内に口の中に子供を隠した親れいむを六匹、手口を一匹一匹変えて子供諸共永遠にゆっくりさせる。」 という条件を選択し、ゲームに挑戦中だ。 ちなみに友人は「三日以内にぷくーをしてくる子ゆっくり赤ゆっくりを30匹破裂死させる」 「一週間以内にすぃーに乗った野良のだぜまりさをバイクで8匹轢き殺す」などの条件で挑戦している。 まぁ、仲間内の遊びなんで死体をカメラ撮影して置けば良いと判定はかなりいいかげんだ。 暇な奴は実検と称して仲間のチャレンジを見学したりもするそうだが。 で、たった今俺は自宅の居間で、 連行してきた6匹の母れいむとそのガキどものうち、二匹目のれいむ親子を仕留め終えたところだ。 自称元金バッジの母親は中枢餡を菜箸で貫かれた後、そのままグリグリとかき回されて死亡。 子ゆっくりたちは堅牢なはずの母親の口の中で次々と団子刺しになり仲良く昇天した。 何がなんだかわからないまま命を落とし、混乱と恐怖、苦痛に歪んだまま固まった表情は こちらの嗜虐心をこれでもかと刺激する。 「んほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」 いかん。いかん。 興奮の余り、なんだか奇声を発してしまった。 ふと我に返ると手に握り締めていた団子がゲジャゲジャに潰れていた。 「あ、やっちった…」 もう少しあの絶望に染まった顔を見ていたかったなと少し後悔するが、 でもまぁ、やっぱ子ゆっくりは潰すのが一番だな。 ちゅぶれりゅぅぅぅぅぅぅぅっ!?の断末魔が聞きたくなってきたぜ。 指の隙間からはみ出た子ゆっくりの餡子を少し見つめ、流しの上で軽く手を振って適当に落とす。 掌には幾らか餡子がこびりついたままだが、どうせすぐ汚れるので気にすることはない。 ボムッ ガタッ ボムッ ガタッ 縁側の方のガラス戸から あん? 「どうめ゛いな゛とびらざん゛!!れいぶにいじわるじな゛いではやくひらいてね゛ぇ゛!!」 「はやぐあけでね!!ぐずはきらいだよ!!」 「まりざぁぁぁ゛あ゛!!がわいいれいむ゛はごごにいるよぉぉぉぉ!!ばやぐだずげにきでぇぇぇぇ!! れいむ゛とおちびちゃんはまりざがま゛もるっていったでじょぉおおおぉおぉぉぉおぉお゛お゛お゛っ゛!!!!」 「はぁぁぁぁああぁぁあああっ!?!? れいむはしんぐるまざーでかわいぞうなんだよぉ!? れいむにこびへつらわないげすなとびらはじねぇぇぇえっ!!!」 あらら、四匹の母れいむが逃げ出そうと押し合い圧し合いしながらガラスの前に殺到している。 ぶりんぶりんと四つの尻がこちらを向いて蠢く様はこちらの苛々を天井知らずで激増させる絶妙なキモさだ。 きっと、反対側から見るともっと壮絶な光景だろう。 俺としても少しばかし庭には用事があり、チャッカマンを引き出しから取り出し、 先週の新聞をまとめて脇にかかえて引き戸の方に向かう。 「オラどけ」 「ゆべぇ!!」 「れいむのがわいいおがおがぁああああああ!?!?!?」 戸の前のデカ饅頭どもを足で軽く薙ぎ払う。 もちろん中身にはまだ死んでもらっては困るので、転がす程度に加減した蹴りだ。 こいつらゆっくりは、極度の痛がり屋なので それだけでもう痛みを訴えるのに精一杯で動きが完全に止まる。 まぁ、足焼きすればいい話なのだが個人的にはある程度自由に泳がせておく方が やつらなりの抵抗が楽しめて虐めがいがある。 子供を口に入れて「これでてっぺきっだよ!ばかなにんげんさんはこれでてがだせないね!」 という状況を狙って潰そうとしているのもそういう嗜好があるからなのだ。 ガラリと戸を開け、庭へと出る。 殆ど日が落ちており、肌寒い風がしみる。 うぅ寒…。 戸が開いたことに気づいたれいむたちが「とびらさんがあいたよ!ゆっくりにげるよ!!」 とこっちに必死に跳ねてきた。 特に止めるわけでも慌てて戸を閉めるわけでもなく、しばらく黙って成り行きを見ておき、 今にも庭に出れそうに近づいたところで――― ピシャッ 「「「「…?」」」」 「「「「…………」」」」 「「「「どぼぢでどびらざんじまっぢゃう゛の゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!?!?!?!?」」」」 うむ。 やはり時々希望を見せてやるのは実にいい。 光が差し込んだ分だけ闇が深さを増すというものだ。 お前らには極限の絶望をくれてやる。 さて。俺も用件を果たすか。 あー。寒。 その辺にチャッカマンと新聞紙を置くと、縁側の脇に置いてあるバケツを引っつかんで水道に向かう。 蛇口を捻ってバケツ二杯に目一杯水を汲み、 庭に準備しておいた、薪と炭がまばらに突っ込まれた一斗缶に前に俺はしゃがみ込んだ。 新聞紙を手でくしゃくしゃと丸める単純作業を数回繰り返すと、 俺は丸めた新聞紙を着火剤替わりに幾らか薪の隙間に詰め込み、 雑巾絞りにして松明の様な形になった新聞にチャッカマンで火を点け、そのまま中に放り込む。 火は新聞をすぐに焼き尽くし、勢いを増して炎になると薪に燃え移って更にめらめらと燃え上がる。 炎は炭を赤々と熱し、じわりじわりとした熱を放ち始めた。 いやぁ、暖かい。 このまま中に放り込むのも面白そうだけど叫ばれると近所の目がなぁ。 さて。 家の壁に立てかけておいた幅5センチ、長さ50センチほどのギラリと光るブツを手に取る。 何かというと自分で鉄板を加工した刀もどきだ。 用途が用途なので、先端は平坦なままの手抜き仕様。 見た目はぶっちゃけ定規にしか見えない。一応握り手には燃え難い材質の木を選んでいるが。 炎の勢いが落ちてきたのを見計らい、俺はこいつを一斗缶に差し込んだ。 これでよし。 すぐ手の届く位置に消火器もあるし、バケツには水も汲んである。 色々めんどくさいから火は使わない方が良かったなぁ…と軽く後悔しながら、 俺はれいむたちの待つ部屋の中へと戻った。 ガラッ 「「「「ゆゆ!!とびらさんがあいたよ!!」」」」 ぱぁっと顔が明るくなるれいむたち。 ピシャッ 「「「「とびらざぁぁん゛っ!?ゆっぐりじでぇぇぇっ!?!?!??」」」」 だが二秒で顔は青ざめた。 「待たせてごめんな。じゃ、行こうか」 「れいむいぎたぐないぃぃぃぃぃいぃ! もうやだぁ゛!おうぢがえるぅぅうぅぅううう゛!!!」 適当に一匹掴んでそのまま脇に抱える。 ぶりんぶりんと臀部をふって抵抗するが、それで抜け出せれば苦労はしない。 「生きたくない?よしわかった」 「ぢがうんでずぅぅぅぅうう゛う゛!!」 「ゆぅぅ?おきゃーしゃんうるしゃいよ!やめちぇね!」 「まりしゃのすーぱーしゅーやしゅーやたいみゅをじゃましないでほしいのじぇ!」 「ゆぴー…ゆぴー…」 「ゆゆっ?にゃんだきゃうんうんしちゃくなっちぇきちゃよ?おきゃーしゃんれいみゅここじぇうんうんしちぇもいい?」 「だべにぎまっでるでじょぉぉぉ゛お゛お゛お゛お゛お゛!?!?!?」 必死な親とはうってかわってこいつら子ゆっくりは至ってマイペースだ。 さてこいつらはどうやって仕留めますかな。 アイディアは幾つか事前に考えてあるのだが、 あ、そういやお湯沸かしてたっけ。 見ると、電気ケトルからは既に湯気が立ち昇っており、沸かし終わった証拠にスイッチも自然に切れていた。 まったく気が利く奴である。 「よしれいむ。お前の子供達を綺麗に洗ってあげよう」 「ゆっ!? ほんと!きれいきれいしてあげてね!」 お前らもう少し悪意に敏感になろうぜ。 まぁいいか。 れいむを抱えたまま風呂場に向かい、洗面器を掴んでそのまま部屋に戻る。 こいつは「ゆっ?おふろさんとおいとおいだよ!はやくもどってね!」 などと呑気なことを言っている。 おいおい、お風呂はこれ以上なく近くにあるじゃないか。 「ほっ!」 スポッ 「ゆゆっ?」 テーブルの上に洗面器を置いた俺は、顔が天井を向くようにして母れいむを洗面器の上に落とした。 俺の目測どおり、母れいむはすっぽりと洗面器にはまり込んでしまう。 動こうにも余りにもぴったりと嵌まりすぎてあんよすら満足に動かせないようだ。 「ゆぅ~!! ゆぅ~!?!?」と、ぴこぴこをバタつかせて必死に脱出しようとするが、 ぴこぴこの根元がぺしぺしと洗面器の縁を叩いて軽い音がするばかりである。 「ゆひぃ!しぇまいよ!おさないじぇにぇ!」 「ゆっくちできにゃいんだじぇぇぇえっ!」 「ちゅぶれりゅうううぅぅうぅぅうぅうぅっ!?!?!?」 「ゆっくちのぼりゅよ!あんよしゃんがしゅべりゅぅう!?」 そうこうしてるうちに騒ぎ始めたのは中の子ゆっくり達だ。 ちょっと覗いてみたところ、まりさとれいむが二匹ずつで計四匹いる。 母れいむが天井を向いているため、子ゆっくり達の足場は必然的に母親の喉の周りに限定されてしまう。 例えるならすり鉢の底にいるようなものだ。 おまけにこれはすり鉢ではなく生きている母れいむの口の中である。 ということは当然――――― 「ゆげっふ!?!?ゆげぇええええええええ!?!?!?ぐるじっ!!ゆひぃ!?ゆっひゅぅぅうぅ!?!?!?」 母れいむの喉は可愛いおちびちゃんたちが蠢くたびに刺激されるわけである。 子ゆっくり全員が喉の奥に滑り落ちてくれば母れいむは呼吸すらできなくなる。 だが、母れいむは例え苦しくても喉の力を緩めることができない。 そう、まだ赤ゆから子ゆっくりに成長したばかりの可愛いおちびちゃんたちは 気を抜けばそのまま母親の喉奥へと飲み込まれてしまうほどに小さいのだ。 おちびちゃんを守るために母れいむが気張ってる中、末っ子れいみゅもまた気張っていた。 「おかーしゃ!もれりゅぅうぅぅ!れいみゅうんうんもれぢゃうぅぅうぅう!?!?!?」 (ゆうううううううううううぅぅうぅ!?!?!?!?) 「やめちぇにぇ!うんうんしゃんはゆっきゅりできないんだじぇ!!」 「れいみゅのあなりゅしゃんゆっくちしちぇえぇええええええ!!」 「もうやぢゃぁぁぁ!!!」 母れいむの口の中は今にも黒光りするうんうんをひり出そうとする 末っ子れいむのカミングアウトでパニック状態である。 母れいむはてっぺきっ!どころではなく、 少しでも息をしようと大口を開けたままなのでこれらの光景は俺にまる見えだ。 口を閉ざしたときのためにカッターも忍ばせていたのだがどうもこいつの出番はないらしい。 「ゆげっひゅ!ゆげひゅひゅっ!! おがあざんひゃゆぇっ! といれじゃゆげげげっ!?」 「れいみゅはしゃっしゃちょはなれちぇにぇ!」 「れいみゅのあなるからうんうんしゃんがみえぢぇりゅううううう!?」 「ゆんやぁぁあああああ!!!」 「うんうんしゃんでにゃいでにぇ!!ゆっきゅり… ゆっきゅりしちぇぇ… しゅっきり~♪」 「ゆぼおおおおおおおぉぉぉぉ゛お゛お゛お゛お゛お゛っ!??!?!??!?!?!??!?!?」 喉奥にいきなりうんうんの香りが広がったのか、母れいむが絶叫した。 むせる。 「うんうんしゃんがまりしゃのおぼーちにちゅいたんだじぇぇぇえ!?!? ゆひぃぃぃいぃぃ!!」 「うんうんくしゃいぃぃぃいぃぃいぃい!!!」 「うんうんしゃん!しゅーりしゅーりしないでほしいのじぇぇぇえ!!!」 「ゆげぇええええええええ!?!?!?くっせ!これめっちゃくっゆぼおおぉ゛お゛お!?!?!?」 「とっちぇもしゅっきりしちゃよ! …!? ゆひぃぃ!はやきゅかたじゅけちぇにぇ!」 子ゆっくり達がうんうんから逃れようともがけばもがくほどに汚物は饅頭たちに都会派な愛を分け与えてくれる。 うんうんが産み落とされてから一分、 母れいむの鉄壁のお口の中で、正しい意味で四匹のクソ饅頭が誕生していた。 「うわぁ、すっかり汚れちまったな。今綺麗にしてやるから待ってな!」 「ゆげびゅぼぼええええ!!(はやくしてねええええ!!)」 電気ケトルを掴み、テーブルの前へと颯爽と俺は駆け戻る。 念のためにスイッチを入れなおして置いたのでお湯の状態は万全だ。 さぁ、きれいきれいしようね! そう思うやいなや、俺は熱湯を母れいむの口内に流し込んだ。 ジョボボボボ… !? 「ゆんばああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!?!?!?!? あびゅい!!!!あびゅぅぅぅ!!ゆ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!?!?!?!?!?!?」 母れいむの喉を灼熱が襲う。 注がれたお湯は喉といわず口内全体を蹂躙して周り、 「こんなんじゃ満足できねぇぜ」と言わんばかりにゴポゴポと沸き立つ。 「ゆっくり綺麗になっていってね!」 もちろんうんうんまみれの子ゆっくりにも出血大サービスでたっぷりとお湯をかけまわす。 今度は一匹一匹滝に打たれる修行僧の如くピンポイントだ。 当然母れいむの口内もいたぶれて一石二鳥である。 「「「「ゆ゛ん゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!?!?!?!?!?」」」」 「「「「あぢゅうううううううううううううう!?!?!?ゆ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!?!?!?!?!?!?」」」」 「「「「やぢゃぁぁぁぁぁあ!!!あぢゅいのやぢゃああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!?!?!?!?」」」」 「凄い凄い!天使の歌声だね!れいむ!君の子供達は天才だね!!」 母れいむの口からはなみなみと注がれたお湯からもうもうと湯気が立ち、まるで温泉である。 母れいむは熱湯を吐き出すことも飲み込むことも出来ず、熱に一方的に陵辱されるままだ。 眼は苦痛でグリングリンと目まぐるしく蠢き、砂糖水の涙がボロボロと流れ落ち、 ぴこぴこさんは水に溺れた人間がするようにバタバタともがく様に激しく動いている。 「ほられいむ!お湯を飲まないと可愛いおちびちゃんたちが溶けちゃうぞ!」 「ゆう゛う゛う゛う゛う゛う゛!?ゆんばああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!」 俺の言葉を聞いて試みてみたのか、お湯のかさがほんの少しだけ減った。 だがこの調子だと母れいむ温泉を閉めるにはまだまだ時間がかかるだろう。 彼女らの美しい歌声によって心の中のQNQNレベルが上昇し、 なんだろう。めっちゃハイテンションになってきた。 深夜のテンションに近い感覚だ。 「んほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!!!!」 「そうだれいむ!子供たちがお風呂にはしっかり入れるように手伝ってあげるね!」 急いで台所から割り箸を持ってくると、一匹の子れいみゅを摘み上げて母れいむの前に持っていく。 「あぢゅううううう!? たしゅけちぇ!!おかーしゃ!!ちゅぶれりゅううううううう!?!?!?」 「ゆむ゛ぅぅううううううぅ゛ぅ゛!?!? おぢびぢゃっ!!がぼっ! あびゅぅぅぅ! ゆっぐぢいいいい゛ごっぼぉ!? ゆ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!?!?!?!?!?!?!?」 熱湯の中で絶叫と喘ぎを繰り返しながら浮き沈みする姉妹たちの視線が割り箸の先に集まる。 母れいむはもがき苦しみながら、見ることが出来ない自分の口の中でいったい何が行われるのか、 絶望に染まった顔で待つことしか出来ない。 最高だ。 「さあ、きれいきれいしようね!!!」 ドプンッ 「ゆ゛ん゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!?!?あぢゅうううう!?!? とげり゛ゅううう!?れいみゅとげぢゃうううううっ!!!ゆ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!?!?!?!?」 「しゃーぶ しゃーぶ しあわせー!!」 子れいむを摘んだまま熱湯に突っ込んだ箸を、ゆらゆらとゆすぐ様に左右に動かす。 熱湯ごしに見える子れいむのブサイクな泣き顔がたまらない。 一回二回、三回とゆすぐうちに、熱と水の抵抗でほぐされるようにして、子れいむが溶けていく。 紅白のリボンは熱湯の中でたなびくように溶け、砂糖細工の髪の毛はふわりふわりと小麦粉の肌から離れていき、 ぴこぴこは先の方から崩れ落ちるようにして湯に混ざった。 ここで一端子れいむを引き上げ、母れいむの前に突き出してやる。 「ゆ゛っ…ゆ゛っ…ゆ゛っ…ゆ゛っ…」 「おぢびぢゃっ!ゆばああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!?!?!?!?」 母れいむが眼前に突き出されたわが子を見て絶叫する。 まぁさっきから絶叫しっ放しだけどな! 「おおれいむ!よくわかったな!この禿饅頭が君の可愛いおちびちゃんだよ!よくわかったね! ご褒美にもっときれいきれいしてあげるね!!」 スーパーサービスタイムの始まりである。 既に痙攣が始まっている禿饅頭を再び熱湯の中にくぐらせ、丹念にゆすぐ。 小麦粉の皮が水を吸って膨張し、ふやけきった皮はコシと張りをなくし、 動かすたびにお湯の中で白い煙幕が上がる。 だがまだ終わらない。もっともっと丁寧にやらなければ。 (あびゅぅぅぅ!!ゆ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!?!?!?!? …ゆゆっ?なんだかおくちのなかがあまあまだよ。なんだかすこしだけゆっくりできるよ…) 「さあれいむ、おちびちゃんのきれいきれいが終わったよぉ!!!」 俺は、興奮を抑えきれないまま、でん!と素晴らしい仕上がりになった子れいむを母れいむの目の前に突きつけた。 (なにこの黒いの…なんだかとってもゆっくりできないよ…) (ゆぅ?でもなんだかあまあまなにおいもす……) … …??? ……!? 「ぼぢびぢゃああああ!!ゆっびゅっ!? ごぼぇえええ!?!?ああああああああああんんんんんん!???!?!?!?」 「凄いだろ!とっても綺麗になったね!」 ――子れいむの野良生活で薄汚れた染みだらけの皮がなくなり、つやつやの餡子が黒光りしている。 「もうこれでまたうんうんがついても大丈夫だよ!」 ――黒い体は汚れが目立ちにくいベストなセレクトである。 「お眼々についたうんうんも綺麗にしておいたよ!」 ――ゆすいでるうちに白玉の眼はふやけて外れたので二度と汚れることはないだろう。 「とっても可愛くなったね!」 ――醜い歯はお湯に溶けて消え、眼窪と口腔の名残しか残っていない餡子玉はたくさんの鬼意山を魅了するはずである。 「それとね、残りの子のことなんだけどみんなれいむの口の中でお汁粉になっちゃったから安心して―――」 ん? 眼の前の餡子玉を黒く濁ったうつろな眼で見つめたまま、母れいむは事切れていた。 熱湯による苦しみか、我が子の凄惨な姿を見たからか、口の中の甘味の正体に気がついたからか… 「ああ、死んだか」 ふいに我に返った。 予想外に盛り上がりすぎてなんか情緒不安定になってた気がするな…。 えーとあと三匹か。 次は… ふと庭に目をやると、熱している鉄板が十分に赤熱しているのが見えた。 よし、あれにするか。 昔書いた物 anko2957 てっぺきっ(苦笑) anko2054 むしさんのあまあまをよこしてね!クワガタver anko2038 むしさんのあまあまをよこしてね!
https://w.atwiki.jp/55syota/pages/187.html
409 :前編 1/6:2009/03/24(火) 21 01 14 ID k2YFiZGb 「仕事だ」 シャワー中にまた、そんな宣告をされる。さっき一人が終わったばっかりなのに。 「……………はい。」 お尻のなかでぼくの腸をぱんぱんにしていた汚液を、やっと掻き出し終えたと思えば、すぐこうだ。 「……いっ………」 さっきの客に剥がされた生爪に、流水が染みて鈍痛が走っている。 本当は激痛なのかも知れない。こんなことにも、ぼくの不浄の体はもう慣れ切っていた。 ぼくを買うのは、いつもいつもおぞましいサディストばかりだった。 この娼館で一番安い値の付けられているぼくは、その価格に相応しい、薄汚い人間しか買ってくれない。 痛いのも苦しいのも嫌だから、もっと小さい頃は泣き喚いて許しを乞うていたぼく。 それが間違いの始まりだと気付いたのは、ほんの最近だった。 どこから評判が付いたのかは分らない、もしかしたら、店が広めているのかも知れない。 ぼくを嬲るのに、予約待ちまでしているみたい。 仕事をするのが嫌で嫌で仕方がない。痛いのは嫌だけど、僕の仕事は与えられる激痛に泣き叫ぶことだけだった。 そんな惨めな物体は、他の『高い』お兄様方からは、「ごきぶり」という通称で呼ばれている。 黒くて艶のある、おかっぱに切り揃えた髪が、それによく似て見えるみたい。 実際、ぼくという生き物の価値はそれぐらいで、お似合いだと思う。 だって、糞だって食わされたこともあるのだから。 ぼくを呼びに来た番頭さんは、痩せぎすの体格の、ナイフみたいにおっかない人だった。 逃げられないように手錠を嵌められる。首輪に鎖を通されて、 僕はギロチン台へ歩む死刑囚みたいに、真っ青に歪んだ表情をしてとぼとぼと歩いた。 何も考えてはいけない。きっとすぐに終わる。終わればきっと、休めるんだ。 いつものように、体の反応するままに叫んで、泣いて、痙攣していればいい。 痛いのは仕方ない、仕方ないんだ。 ひとり、二人、三人……四人。傭兵みたいな体格のおっかない男達を、ぼくだけで四人も相手をするのか。 今までにない酷い客だ。今すぐにでも、恐怖で心臓が押し潰されそうになる。 あんたらお金持ちのくせに、どうしてぼく一人なんだ!ぼくが一番安い子なのに! 心の中だけは威勢が良くても、言葉として出て来るのは命乞いばかりだ。だって、死にたくないから。 「よ よろしく おねがいします だんなさま……がた」 すっかり怖くて、ぶるぶる震えながら俯いて、涙声で囁いた。 自動で閉まるドアが働いて、ぼくの逃げ道は無くなった。ぼくが生き延びるただ一つの答えは、彼ら全員を満足させる事だけだ。 とぼとぼと、自分の足で歩いて行った。 後ろに回った一人が肩を抱いてくれたと思ったら、ベッドの上に投げ飛ばされる。 ぼくをうつぶせにして組み敷いて、簡単に着ているだけの手術用みたいな薄布を、背中から片手だけで引き千切る。 「……汚え躯だな。ぼろ雑巾みてえだ。安いだけあるわ。」 「でもよ、ケツは小せえな。俺さぁ、ヤる相手のハラ、一度ぶち破ってみてえんだ。」 「それは最後にしろよ。まずはクソ淫売のエロガキをイキ狂わせてやろうぜ。」 ぼくはその言葉を聞いて、無言のまま両目から涙を溢れさせた。 410 :前編 2/6:2009/03/24(火) 21 02 39 ID k2YFiZGb ずぼおっ!! ぐぼおぅっ!! ずぼん!!!ずぱん!!ずぱん!!ずぱん!!……… 「いだい!いだいいぃ!だずっ!だずっ、げでぇ!おにゃがっ、やぶれ、でるっ!!いだい、いだいよぅ!!いだいぃぃぃーー!!!……」 ぼくのお尻は、どんなにローションを塗していたって、程度の差こそあれ必ず裂けていた。 だらだらと破瓜みたいな血を下腹部から垂れ流して、血塗れになった男の剛直に為されるままにされ続ける。 ぼくはいつものように、突かれている間はずうっと、声を張り上げて泣き叫ぶ。 男の人たちは、みんなこれが目当てでぼくを買う。 どこにも逃げ場なんてない。後ろ手に嵌められた手錠に天井から吊るされて、足元は床から遠く、 宙吊りになったまま腰や脚を掴まれ、太すぎる男根に揉みくちゃに刺し貫かれる。 まるで、世界がだんだん小さくなって、ぼくを押し潰そうとしいるような気分になる。 腸粘膜を軽々と突き破っておちんちんの根本の内側に叩きつけられる剛直の衝撃は、尾てい骨へ男達が打ち寄せる下腹の殴打も加わり、 背骨をつんざいて脊髄を電流で焼きながら、その勢いは脳髄も揺らして、ぼくを激痛の渦中に捕えて逃さない。 男が放出を始める頃には、ぼくはもう瀕死のなめくじみたいだった。 憔悴しきった顔面は脂汗でびしょびしょになり、歯をかちかちと鳴らす生理現象は、背筋に走る寒気のせいだ。 これから解体される豚肉みたいだ。ぼくは天井から吊るされて、食べやすくなるように血抜きをされている。 「いたい……いたいよ…、ひっく、いたい……ひっく、……ひっく……」 血みどろになって挿れ易くなった孔を目掛けて、辛抱堪らなくなった新たなペニスが宛がわれる。 精液と血で紅白のマーブルになったお尻の割れ目に、ペニスがゆっくりと上下運動を始めて、 天然のローションを塗し始めたとき、ぼくの顔はくしゃくしゃに歪んで、真っ青で、唇をきゅっと結んですすり泣いていた。 そんなぼくの顔を、それはそれは嬉しそうなにやけ笑いで覗き込む男達も居る。 「う……うう……ひっく……ぐす、…うう……ひっく……」 じゅぶっ、ぎぢり……ぶづん!ぶぢぶぢぶぢぶぢぃぃぃぃぃぃ!!!!!!! 「いぎゃあああああああああああ!!!!!!!………ぁ………ぁ………」 やがて屈強な男達は、だいたい二人がかりでぼくを食べるようになった。 後回しの二人はお酒を飲みつつ、コンビーフやサラミを適当に摘んで食べて、煙草をくゆらせて、思い思いの一服をしている。 ぼくを使って、発情した二人が営々と排泄欲を満たす。硬さの薄れたおちんちんを引き抜けば、また次が始まるんだ。 たっぷりと休憩を取った新たな二人が、衰えを知らない劣情を何度でもぼくに注ぎ込む。 お尻を串刺しにしている肉の槍が、どうかぼくの心臓まで貫いてくれればいいのに。 ぼくの髪を掴んで振り回して、喉の奥を抉っているヘドロの噴射機が、ぼくの脳までミンチにしてくれればいいのに。 このまま、何も無い空っぽの世界に没入しながら冥府に行ければ、それがぼくの望む幸せな最期だった。 「……つまんなくなってきたな。」 ぼくはまだ、その言葉が耳に入っていなかった。入れたくなかった。 今まで通り、もっとずうっと、ぼくの何時も通りの輪姦だけで、男達には満足して貰いたかった。 天井から吊るす鎖が降ろされる。飽和する苦痛で半狂乱のぼくは、全身に痙攣を纏ったまま床の上でのたうち回っていた。 ぼくは馬鹿だから、その時はもうこれで終われると早合点していたんだ。そんな事、ある訳がなかったのに。 411 :前編 3/6:2009/03/24(火) 21 03 59 ID k2YFiZGb 男たちが新しい『プレイ』を思い付いて、これが三人目だ。 『やめて』とか『許して』とか、『助けて』なんて言葉。ぼくはここに来て、それを何百回、何千回と叫んだことだろう。 ぼくの言葉は、動物が鳴くのと同じだった。ただ、そういう鳴き声を上げるというだけの家畜でしかない。 それでもぼくは鳴くんだ。そうすれば痛みは和らぐ。苦しさを、叫んだ一瞬だけ忘れられる。 その哀願が、男達を悦ばせているスパイスの一味だなんて、まるで知らなかったから。 「やめ やめで ぐだざい」 涙と、涎と、鼻水と、脂汗と、精液のせいで、ぼくの顔中はぐちゃぐちゃだ。 髪の毛を掴み上げられても、痛みなんて、もう感じる余裕すら無かった。 「よし、“締めろ”」 喉が引き攣って、反射的にお尻を食い締めた。でも、その時合図を掛けられたのは、ぼくじゃない。 ぼくの目の前で、ぼくの狂態をニヤニヤ愉しんでいた男が、ぼくの喉に両手をかけて…… 「ぐ、……ぎぃ!………………!?!?」 苦しい!苦しい!苦しい!苦しい苦しい!息ができない!死んじゃう!本当に死んじゃう! もの凄い握力で喉全体を締め上げられて、呼吸なんて贅沢な事はできない、目の前が真っ赤で、真っ青だ。 口を一杯に開けて空気を取り込もうとして、それが何になるんだろう。 「はっ……、…が……………」 「おぃ~~見ろよぉ、このツラ!ガキとは思えねえバケモノ顔だ!」 「ぶうぉぉぉぉーー!!締まるぅ!ケツが締まるっ!ぐふううう!!ケツマンコが締まるぅーっ!!」 お尻を鈍器で殴られているような感じがする。大きな硬い木杭をハンマーで叩きかれ、打ち込まれているんだ、きっと。 四つん這いになっているから、ぼくの足の裏は晒されて、全くの無防備だ。 高温で熱せられて、じんわりと赤みを帯びた金属棒が、そこに押し当てられた。 「……………っっ!!!!!!……ぁー…!…ぁ、ぁー……か、…っ、は……ふ……ぐ……」 暴れても無駄なんだ。今は何よりも酸素が欲しい。 火傷の齎す強烈な痛みは反射的に尻をぎちぎちに締め上げて、根本まで埋まる男のペニスに今夜最高のご奉仕をしていた。 体中が、熱くて、痛い。 「ぐぶふううおぉう!!ふごおおおおーーーーぅっ!!!!」 後ろの方、とても遠くの方から昂ぶった咆哮が聞こえて、ドロドロになるまで熱く焼けた鉛が、僕の内臓を黒焦げにする。 はちきれんばかりに猛り狂い、膨らんでは跳ね回って、ぼくのお腹に焼けた鉛の射精を続けるペニス。 雄叫びを上げて、迸る排泄の快楽に浸る、その主の大男。 「スゲェーー!ガキが白目剥いてやがる!こいつマジで死ぬんじゃねえかぁ!?」 ゲラゲラ笑いながら、半死人のぼくを嘲笑う男達。 殺して、殺してよ。もう嫌だよ。死にたいよ。殺して。 喉が塞がれていて、声が出ないのは、ある意味で確かに救いだったのかも知れない。 思った事を本当に口に出していたら、ぼくは本当に挽き肉にされてしまうのだから。 412 :前編 4/6:2009/03/24(火) 21 05 03 ID k2YFiZGb 饐えた臭いのするアルミ板の床に、顎を強かに打ち付けられた。 凶器が腹から抜け出て行って、次の何かがぼくの腰を掴み、押し入って来るまでの間が休憩なのだろうか。 身体中がとても寒い。震えが止まらない。歯はかちかち鳴り続け、冷たく重い水銀の中に肩まで浸かってるみたいだ。 喉の奥は、自分の唾とあぶく立った汚液で塞がれていて、喉輪が解けたというのにまともに息ができない。 肺を飛び出させる勢いの咳で、喉に詰まったものを吐き出すだけで精一杯だ。 息をする前に、またぼくは髪で吊り上げられた。お尻はまた軋み、悲鳴を上げる。 あばらの奥や腹の皮の内側にあるぼくの内臓の位置は、もしかしたらひしゃげているのかもしれない。 ぼくのお尻を壊したがっている、次の男が肛門を引き裂き始めると、首に掛かった手にも力が篭められたようだった。 目の前がばらばらになって、ぐちゃぐちゃになった。 この部屋に居る、ぼく以外の人間は、みんな笑っていた。とても楽しそうじゃないか。 「ああ、こりゃダメだ。マジでもう死ぬんじゃねえのか。次の呼ぼうぜ、寝覚めが悪くなる。」 「てめえは出したばっかだからそんな寝言がコケるんだ。オラ!ブタガキ!起きろぉ!次は俺だぁ!」 「構やしねえ、人間一匹ぐらい殺してからが俺等は一人前だ。後が支えてんだ!早くぶっぱなせよな。」 「へへ、明日からお前の通り名は『男娼殺しのアンシル』か、こりゃケッサクだな!」 お尻にはまた、復活したのか、それとも別の誰かのか、コンクリートみたいに硬い男根が押し入ってくる。やっぱり、大きくて、太い。 またぼくの腸が裂けてしまった。ありえない位ぬるぬるが溢れてるから、分かるんだ。 ぼくの背中には、また焼けた石炭が載せられる。痛いと言うより、背骨が折れそうな衝撃が走った。 「がぎゃああああああ!?!?あぎいいいいいい!!!ぎひぃ、ぐぎぃいいぃぃーー!!!!」 ぼくの意識なんて関係ない。激しい苦痛と痙攣が、後から後から背骨をつんざいて、男の剛直を愉しませる。 哄笑と、咆哮。マグマでぐずぐずになった体内の熱さ。焼け爛れて、剥がれ落ちそうな皮膚の熱さ。 ぼくは生きながら、火焔地獄に落とされたのだろうか。 彼らは人間なのだろうか。そもそもここが、地獄の底なのかも知れない。 助けて 誰か 助けて 413 :前編 5/6:2009/03/24(火) 21 06 47 ID k2YFiZGb 体が寒い……寒い、痛い……冷たい? ぼんやりと目を開けると、睫毛から水気が滴った。……いつの間にか、終わってたんだ。 何回目かは分からないけれど、ぼくが目覚めてからもう一度、上から冷水の塊が降ってくる。 冷たい水は、冷え切った体には痛いほど効いた。傷口に染みて、ほんとうに痛くもある。 体のほとんどが動かせない。足の裏と背中の痛みは、お尻の鈍痛を打ち消して三倍になった。 「……………………。」 目の前に台車がある。鉄板の下に四足のローラーが付いてて、手の高さまで伸びたパイプで転がすやつだ。 でも、何をされても、こうしてぼうっとしていたい。とても疲れた、疲れたんだから。 ばじいっ! 「ぎゃう!!」 首の後ろに、弾けるような衝撃がつんざく。いつものスタンガンだ。 なんとか動かせる上半身だけを使って、ずりずりと這いずるように台車に乗った。 1メートルも動いていないのに、噴き出す脂汗が止まらない。 台車がごろごろと動いて、ぐちゃぐちゃになった僕を運ぶ。見付からないように、ぼくは親指の先を咥えて泣いていた。 こんな風にびしょ濡れだったら、きっとばれないよね。汚いぼくを、誰も見ないよね。 ぼくが過ごしているいつもの場所に辿り着くと、台車が傾いて、床に転がされる。 体中が冷たくて、痛い。 廊下の突き当たり。そこは部屋ですらない。薄汚れた金属の衝立が立てられていて、 そこに隠された空間が、ぼくと呼ばれる何か可笑しな生き物の棲息地だった。 痛む体を引き摺って、衝立の陰に隠れた。少しだけほっとする。 洗濯続きでよれよれだけど、新しい毛布が支給されていたから。 ……ごはんを、ごはんを、食べなきゃ。 背の低いお皿のビニール蓋を取ると、白く澱んだ塩辛いスープが冷え切っていた。 嫌な物を思い出して、目の前がぐにゃぐにゃに歪む。 右手でお皿を掲げて、左手で鼻を摘んで、スープを口の中に入れる。 精液特有の青臭い不快な悪臭が口にも鼻腔にも充満して、猛烈な吐き気がした。 スープは塩辛いだけなのに、喉まで絡んだ濃厚な精液が汁気を与えられて復活して、大暴れしているんだ。 大量の精液を飲まされているみたいだ。飲まされてるんじゃなくて、飲んでるんだ、自分から。 「はっ………はっ………はぁ………」 全部を飲み下すと、気持ち悪い汗と痩せ我慢の涙で、顔がびしょびしょになる。 鼻を啜って、他に何かあったらって、祈った。 祈りは通じて、パンが切れ端がある。どうしてだろう。今日はそんなに頑張れたのだろうか。 パンに味なんてものはない。カラカラに干乾びたパンは口の中に張り付くけれど、お腹が膨れる素敵な恵みだ。 週に二回も食べれれば、もっと嬉しいのに。 背中の痛みが酷い。足の裏はまだましだ。熱が出ているみたいで、額が燃えるように熱かった。 それでも、休まなきゃ。こんなぼくにだって、また明日は来るんだ。毛布に包まって、ぎゅっと目を閉じる。 なんだか天使みたいに奇麗な歌が聞こえたけれど、まだ御迎えじゃないよね。 ぼくより高い他のお兄様方は、唄でお客様を惹き付けたりもする。 馬鹿だから、真似しようと思ったんだ。口はもごもごと動いたけれど、馬鹿だから、駄目だから、 ぼくは子守唄も聞いたことがないのだから。 414 :前編 6/6:2009/03/24(火) 21 08 24 ID k2YFiZGb 一番古い僕の思い出は、どんよりと曇った空だった気がする。 冷たい風の吹く、枯れた森をじりじりと歩いて、水汲みと薪拾いに勤しむ。 僕は確か、末の子だった。 上のお兄さんとお姉さんはみんな大きくて、畑仕事ができたり、近所に嫁いだりしていたのに。 自分の家に余裕がないなんて分かり切っていたから、棄てられないように一生懸命だった。 ちゃんといい子にして、どんな言いつけでも守った。我儘も言わなかった気がするのに。 それでも僕は、家で一番の役立たずだったから。 数字として並ぶたくさんのクレジット。 糧食と生活必需品が詰まった袋を開けて、嬉しそうに綻ぶ皆の顔は、よく覚えている。 あんな幸せそうな表情なんて、僕に見せてくれたのはその時の一度だけ。 その笑顔も、僕ではなくて、代金に向けられていたもの。 僕はもうその時から、ヒトじゃなかった。 顔をくしゃくしゃにして、どういう言葉を振り絞って彼らに泣き叫んだだろう。 僕の言葉は豚の鳴き声みたいに聞こえたのだろうか。 とても怖い男の人の、凄い力で襟首を曳かれて、大きなおんぼろ小屋みたいなトラックに容れられて、 最後にお陽様を見たのは、錆び付いた鉄扉を閉められた時。 それからの僕は、まともにお陽様を浴びていない。 すごい金属音がしたから、ゆっくりと瞼を開く。 衝立が蹴飛ばされたのかな。黒いかっちりしたブーツが目の前にあった。 「起きろ。仕事だ。」 恐ろしい言葉を聞いて、視界が黒ずんだ。 ぼくはどれだけ休ませてもらえたの?頭が痛いよ、熱もあるよ。傷も治ってなくて、おなかはぺこぺこなのに。 それなのに僕は、機械のように、ちゃんと半身を上げていた。恐ろしい宣告を告げた人を真っ直ぐに見つめて。 「番頭さん お願い 助けて。」 感情は動いてないのに、何故か頬に小川が流れる。泣きたい気持ちじゃない。 泣いたら殴られるから、泣きたくないのに。 番頭さんは無言で衝立を蹴飛ばす。金属の軋む音と共に、ぼくの心は断末魔の悲鳴を上げた。 ぜえぜえ喘ぎながら進む廊下は、無限の距離があるように感じられる。 ギロチンに使う拘束具みたいに、首と両手首を枷に嵌められて、それは鎖で繋がれて、先端は番頭さんの掌中にある。 こういう役目なんだ。きっとぼくは、こうされる為に生まれて来た生き物なんだ。 生まれ変わってもこんな人間になるのだろうか。それぐらいならいっそ、本物のごきぶりにして貰いたい。 「なんだそれは。死に掛けじゃないか。」 「ですから、今夜ばかりはお安くしますよ。通常の70%で如何でしょう。」 「帰ると言った筈だ。死んだら料金は三倍だろう。屍姦の趣味も無い。世話になったな。」 大柄な男性は、不機嫌さを隠そうともせず、コートを翻して自動ドアの向こうへと消えて行った。 「………………。」 残されたのは、NIOHさまみたいな顔をして警棒を握り締める番頭さんと、 出て来たばかりなのに息絶え絶えで、顔を真っ青にして喘息みたいな呼気を漏らす、役立たずの男娼。 「愛想良くしろっつったろぅ!穀潰しのクソガキ!俺の言った事が守れねえか!」 ……もう駄目だよ。どうにもならないよ。 体はきっと殴られているのに、重い圧迫感と鈍い衝撃しか感じない。ちっとも痛くない。 ぼく、本当に死んじゃうよ。休めるよね。商品が生ゴミになったら、番頭さんもイヤだよね。 何かが潰れる嫌な音と、誰かの叫ぶ、罵りの怒号がだんだんと遠くなる。ぼくは深い海に沈んでゆく。 ああ、休める。休めるんだ。休、め……る…… -:後編-1
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/115.html
スーパー赤ゆっくりボール (3) 特別悪い事をしていないゆっくりが虐待お兄さんに虐待されます お兄さんは少しウザいかもしれません ゆっくりの生体機能に一部俺設定を含みます 最終的にお兄さんはゆっくりできなくなりますが、実はゆっくりしてます ゆっくりの平仮名台詞、特に赤ちゃんゆっくりの台詞を多く含みます 読みにくいと思います 書きたいことを書き殴っていたらダラダラと長くなってしまいました 初SS+低文章力注意 「ふぅ・・・・・・・」 母屋に戻って下着を洗い、新しい下着に履き替えた俺は幾度目かの溜息をつく。 幸福の余韻から来る溜息だ。 思い出すだけで口の中に涎が溢れ出し、口元が綻ぶ。 何物にも代え難いあの恍惚感。 何回踏み潰したかな。 赤れいむボールを踏み潰し続け、ゴムの耐久性の限界が来るまで 何回保つか数えるつもりだった。 だが、赤ゆっくりの目玉が潰れたとこまでは数えていたのだが、 そこから先は無我夢中になり、数など数えていなかった。 しかし、そんな事は些細な問題だった。 あの赤れいむボールはしっかりと俺を満足させるまで生き続けた。 それで十分ではないか。 思い出してまたうっとりとする。 「さて・・・あいたたた・・・」 土蔵に戻ろうと歩き出すと、赤ゆっくりを踏み続けた足が痛む。 あの虐待は想像以上に体に負担がかかるなぁ・・・ 足の痛みだけではない。 今思い出すと行為の最中は動悸が異常に激しかった。 終わった後もしばらくその状態が続いていた。 そのせいか、今も体が気怠い。 あまり立て続けにあの虐待を繰り返すと命に関わる気がする。 少し勿体ないが残りの赤ゆっくりは普通に虐待して遊ぶとするか。 命あってのゆっくり虐待だ。 俺はまだ虐待しながら果てれば本望などと言える程の境地には達していない。 もっともっと生きて、ゆっくりを虐待したい。 こんな素晴らしい虐待方法を編み出したのだから尚更だ。 -------------------------------- 土蔵の前に辿り着くと、入り口の扉を開けっ放しにしていたことに気づく。 「あぁ・・・さっきは意識が朦朧としていたからなぁ・・・ まあ、どうせあいつらが逃げられるわけないけど・・・」 親ゆっくりは足を焼き、赤ゆっくりも串刺しにして地面に転がしているので、 地面に足をつけることはできない。 逃げることなどできるわけがないのだ。 「お待たせ~♪お兄さんの可愛いゆっくり達♪・・・あれ?」 だから俺は土蔵に入った後で間抜けな声を上げてしまった。 親ゆっくりはそこにいる。 緊張した面もちで冷や汗を掻きながら、黙ってこちらを見ている。 だが、赤ちゃんゆっくり達が一匹もいないのだ。 ジッと親ゆっくりを見つめる。 親ゆっくりは俺から目を逸らしてブルブルと震える。 「・・・赤ちゃん達はどこに行ったのかな?」 親まりさに向かって尋ねる。 「ゆゆっ!?あ、あ、あかちゃんたぢなら、も、もうにげちゃいまじた! と、とびらさんがあいてたから、お、おにいざんがいなくなったら すぐににげちゃいまじだ!!」 「ふ~ん、そっかぁ・・・」 続いて目を逸らしている親れいむの目の前に移動する。 「よかったねぇれいむ・・・赤ちゃん達逃げられて・・・」 れいむは口を閉ざしたままダラダラと冷や汗を流している。 「れいむ、赤ちゃん達逃げられて嬉しい?嬉しいよね?」 そのれいむのほっぺたの辺りを優しく撫でてやる。 まるで赤ゆっくりでも入れているかのように、 少しぷっくりと膨れているほっぺたを。 親れいむは緊張したかのように目を見開き、わずかにコクコクと頷いているようだ。 流れる汗の量が更に増える。 「そう、嬉しいかい。良かったねぇ。 じゃあお兄さん、赤ちゃん達探しに行くのは諦めて、 ここでれいむ達とゆっくりしてようかな。」 「んんゆ~~!?」 親れいむが口を閉じたまま呻き声を漏らし、その目が驚愕に更に見開かれる。 「お、おにいさんは、あかちゃんだじおいがげだほうが いいどおぼいまず!? あかちゃんだじはあじがおぞいがら、あじのばやいおにいざんなら ずぐおいづぐどおぼいばずぅぅ!?」 親まりさが割り込んできて、必死に俺に赤ゆっくり達を追いかけろと進言してくれる。 「いやぁ、お兄さんがいなくなってからすぐに逃げちゃったんでしょ? それじゃ流石にお兄さんでももう追いつけないなぁ。 ここでれいむ達の顔でも見ながらゆっくりしていくよ。」 「あ、あ、あ、あがぢゃんだぢは、ぼ、ぼうざんがざざっでるがら、 ぞ、ぞんなにどおぐまでいげないどおぼいばずぅぅ!」 「ふーん、棒さんがねぇ」 言いながら、親れいむの閉じた口の端から少しだけはみ出している棒、 竹串の端を摘むとクルクルと回してやる。 竹串からブルブルと小刻みな震えが伝わってくる。 こちらもブルブルと震えながら俺の指に視線を落としている親れいむの目には、 なみなみと涙が湛えられている。 「そっか、じゃあ追いかけてこようかな。」 竹串から手を離すと、親れいむと親まりさの顔から緊張の色が微かに薄らぐ。 「その前にれいむ、ご飯食べる?お腹すいたでしょ?」 親ゆっくり達の表情に再び緊張が走る。 「だいじょうぶでず!れいむはおながいっばいでずぅ!!」 と答えたのは親まりさ。 「お兄さんまりさには聞いてないよ?れいむに聞いてるんだよ? れいむはお腹空いているよね?」 親れいむはブルブルと首?を横に振る。 「ん?どっちかな?ちゃんと答えてくれないとわからないよ。 そうか、遠慮してるんだね。れいむはお行儀のいいゆっくりだね。 でも遠慮なんかしなくていいんだよ。 れいむは2匹も可愛い赤ちゃんゆっくりをお兄さんに潰させてくれたからね。 お礼に美味しいご飯をあげるよ。」 そう言うと、放置してあった虐待道具入れの木箱から箸と布の包みを取り出す。 包みをほどき、包んであった乾燥した赤い果実を地面にばら撒く。 それを箸で三本摘み上げ、親れいむの口の前に差し出す。 「さ、お口開けてごらん、れいむ、とっても美味しいよ」 優しく笑いかける俺に対し、親れいむはイヤイヤをするように首を振り、 動かない足で差し出された箸から逃れようと後ろにのけぞる。 「ふふふ・・・遠慮しなくていいんだよ。」 俺は開いている方の手で木箱を探り、ペーパーナイフを取り出す。 食いしばられた親れいむの上の歯と下の歯。そこにできた一点の隙間。 親れいむの歯に噛みしめられた竹串の太さ分だけ、僅かに上の歯が浮いている。 その隙間に寝かせたナイフの刃を滑り込ませ、更に奥に押し込ませてから、 ゆっくりとナイフを捻って刃を立ててゆく。 「んっぐ!?」 一声呻いた後、親れいむは必死に顎に力を込め、口を開かれまいとする。 だが、どれだけ歯を噛みしめようと、人間の力で回す金属のナイフには抵抗などできない。 「んぎゅぅ゛ぅ゛う゛!?」 親れいむが目を白黒させる。 「お゛に゛いざん!ごばんはいいがら、あがぢゃんおいがげでぐだざいぃ!」 無駄な懇願を繰り返す親まりさを無視して、更にナイフの刃を立ててゆき、 親れいむの歯をこじ開けた。 小さな隙間なので親れいむの口の奥までは暗くて見えない。 見えないが、 「きょわいよぉ・・・」 「ちっ・・・ちじゅかに ちないちょ、みちゅかっちゃうよ・・・」 などとボソボソと話す赤ゆっくり達の声が聞こえてくる。 敢えて聞こえないフリをしてやる。 親ゆっくりも赤ゆっくりも動けないと思って油断していたが、 どうやら舌で赤ゆっくりを掴んで口の中に隠したようだ。 苦しむ赤ゆっくりを目の前で見せてやりたくて、 親れいむの前に転がしておいたのだが、少しばかり近すぎたようだ。 それが何の役に立つのかは知らないが、一応俺の裏を書く形にはなったわけだ。 ゆっくりの知能に敬意を表して、きちんとお礼をしてやらなければならない。 「さあ、お食べなさい」 開いた隙間に箸を差し入れ、三本の赤い果実を口の中に入れてやり、 ついでに口からはみ出していた竹串も奥に押し込んでやってからナイフを引き抜く。 ガチン!と音がして親れいむの口が閉じた。 「ゆ・・・」 れいむのお口の中の赤ちゃん達が見つからなくて良かった。 餡子脳でそんな事を考えたか、赤まりさが安堵の溜息を漏らした。次の瞬間。 「ん゛ゆ゛っ!!?ん゛っん゛ん゛~!!!」 跳ねるように親れいむの体がビクンと震えた後、激しく呻き声を漏らした。 「ゆっ!?れいむ!どうじだんだぜぇぇ!?」 「ん゛お゛っ!!ん゛お゛お゛っ!!ん゛お゛お゛ぉぉっ!!」 親まりさの声など耳に入らないかのように、 親れいむが狂ったように上半身をのたうち回らせる。 なかなか頑張るではないか。 三本の赤唐辛子。 俺だって一本食べただけで辛くて死にそうになる。 甘い餡子で構成されるが故に辛い物が大の苦手なゆっくりが、 そんな物を三本も食べたらタダでは済まない。 舌や喉が焼かれるは言うに及ばず、体内に飲み込まれた唐辛子は餡子までをも焼く。 親れいむとしては一刻も早く吐き出したいところだ。 いや、親れいむの意志とは無関係に、体の餡子が唐辛子の消化・吸収を拒絶し、 既に唐辛子に触れてしまった餡子ごと体外に排出しようとしている筈だ。 だが、それをすれば、餡子と一緒に口の中に隠れた赤ゆっくり達も吐き出されてしまう。 だから、必死に歯を食いしばって、 体内から吐き出された餡子を必死に口内で押しとどめているのだ。 「ん゛お゛お゛お゛ぉぉっ!!ん゛お゛お゛お゛ぉぉっ!!!!」 親れいむの顔の色が赤から青、青から赤へとめまぐるしく変わる。 全身がヌラヌラとした気味の悪い液体に濡れている。 白目を剥きながらも、まだ歯を食いしばっている。 嘔吐の圧力に歯の隙間からニュルリと漏れだしたのであろう餡子が、 口の端から溢れてくる。 「ん゛ごっ!!ん゛っぎっぎっぎっ!!!!ん゛ごぉっ!!」 呻きに合わせるように、親れいむの体の各所がへこんだり膨らんだりを繰り返す。 一体どれだけ大量の餡子が親れいむの体の中を移動しているのだろう。 さぞや苦しいに違いない。 「でぃぶぅぅ!!!じっがりずるんだぜぇぇぇ!!!」 親まりさは何もできずただ歯噛みするばかりだ。 そろそろ楽にしてやるか。 俺は地面に落ちていた赤唐辛子を箸で摘み上げると、 それを涙を流し続ける親れいむの左目にポトリと落とした。 「!!!ゆぎゃぼっゆぐぼべぇぇぇっっ!!!ゆぼべぇぇっっっ!!! ゆぼぼおぉぉっっっ!!!」 目を焼かれる悲鳴は、すぐに激しい嘔吐の音で掻き消された。 たちまち大量の餡子の山が盛り上がる。 「ゆびゃっ!」「ゆべっ!!」「ゆびゅん!」 串に刺さった赤ゆっくり達も次々に母親の餡子と共に排出される。 「でぃぶのあ゛んごがぁぁぁぁぁ!!!じなな゛いでぇぇ!でぃぶぅぅぅ!!!」 親まりさが泣き叫ぶ間にも嘔吐は続いた。 「・・・ゆ・・・・・ゆげぇ・・・・」 力なく嘔吐の声を漏らす親れいむだが、既に餡子はほとんど出てこない。 体内の異物を排出し切ったというよりは、体内の餡子を失い過ぎて、 異物を排出するだけの餡子圧を捻出できないようだ。 「あーあ・・・だいぶ吐いたな。こりゃ。」 親れいむの体は大きく萎んでいる。饅頭というよりは空気の抜けかけた風船のようだ。 吐き出した餡子の量は・・・全体の六割ってとこか。致死量ギリギリかな。 念のためオレンジジュースをかけてやる。 赤ゆっくりの最期を見届けるまで生きててもらわなければ困る。 「れいむ゛ぅ・・・れいむ゛ぅ・・・」 パートナーの惨状に涙を流す親まりさ。 「おきゃぁしゃん・・・ちんじゃやぢゃぁ・・・・・」 「やぢゃ・・・やぢゃよぅ・・・」 「ゆええぇぇん・・・」 赤ゆっくり達も自分達の窮状を一時忘れたのか、親れいむを心配して泣いている。 美しい親子愛だ。 「それにしてもれいむは非道い母親だね。」 「ゆぐっ!?どぉぉじでぞんなごどいうのぉぉぉ!?」 唐突な俺の言葉に親まりさが非難の声を上げる。 「「「ぢょおぢちぇ ぢょんにゃごちょ いうにょぉぉぉぉ!?」」」 赤ゆっくり達も声を揃えて抗議する。 当の親れいむは力なく俺に視線を向ける。 「教えて欲しいんだけどさ、赤ちゃん達をお口の中に隠して、 その後どうするつもりだったの?」 「ゆっ・・・?」 親まりさが返答に詰まる。 親れいむは口を開くことはできないが、その表情からは、 親まりさと同じ困惑を抱いているのが見て取れる。 恐らく先の事など考えていなかったのだろう。 危険が迫った時には子供を口の中に入れて守るという、 ゆっくりの本能のみに従ったに違いない。 だが、今回の状況下ではそれはゆっくりできない選択だった。 「赤ちゃん達をお口の中に隠して、どうするつもりだったの? 赤ちゃんも君達も動けないでしょ?ここから逃げることはできないよね? ずっとここにいたら、いつかお兄さんに見つかっちゃうよね?」 「ずっと隠しておくつもりだったの?そんなことしないよね? そんなことしたら赤ちゃん達の体が溶けてゆっくりできなくなるよね? お母さんならそれくらい知ってるよね?」 「ね?お兄さんから赤ちゃん達をずっと隠しておくなんてできないよね? それなのにどうして隠したりなんかしたの?」 「・・ゆ・・・でも・・・・」 親れいむが苦しそうに声をあげる。 他に何ができたのか、そう言いたそうな表情で。 だから、俺は教えてやる事にする。 「言ったよね? お兄さんは赤ちゃん達に一杯一杯痛くて苦しい思いをさせて潰すって。 お姉ちゃんのれいむがどうなったか、みんな見てたよね? ねぇ、赤ちゃん達、お姉ちゃんみたいな目に遭いたい?」 「「「やぁ・・・やちゃぁ・・・・・」」」 ゆんゆん泣きながら素直に答える赤ゆっくり達。 「そうだよね。イヤだよね。 ねえ、お母さん達? あのお姉ちゃんれいむと、最初にお兄さんが潰しちゃった赤ちゃんまりさ、 どっちが幸せだったと思う?」 「・・・ゆ゛・・・ゆ゛わ゛わ゛ぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・・・」 親まりさが目と口を見開き、ガクガクと震えながら声を出す。 親れいむも声こそ出さないが、同じような表情で震えている。 この親ゆっくり達は、野生のゆっくりにしては比較的賢い。 そして何よりも子供達の事を一番大事に思っている。 だから、俺の言葉から悟ってしまったのだ。 他ならぬ自分達自身が、赤ちゃん達が一番ゆっくりできる方法を、 その最後のチャンスを奪い去ってしまったのだと。 「そうだよ・・・赤ちゃん達をお口の中に隠すことができたのなら・・・」 「そのまま食べてしまうべきだったんだよ。 お兄さんに虐められて苦しまないように。 楽に死ねるように。」 -------------------------------- 「いやちゃぁ・・・・いちゃいのいやちゃ・・・くりゅちぃのいやちゃ・・・」 俺が掴んでる竹串は赤れいむが刺さった竹串。 「たちゅ・・・けちぇ・・・おちょう・・しゃん・・・おきゃあ・・・しゃん・・・」 助けを求め親の方に目をやるが、親ゆっくり達は放心状態で涙を流しているだけで、 何も答えを返さない。 「ほうら、れいむちゃん、美味しいご飯だよ♪」 赤れいむの口をこじあけると、丸めた紙くずのような物をその中に押し込む。 「んゆっ・・?!」 危険を感じ、紙くずを吐き出そうとする赤れいむだが、 俺が紙くずを指で押さえ、吐き出せないようにする。 すぐに紙くずは赤れいむの口の中の餡子に飲み込まれてゆく。 それを確認してから、串に刺した赤れいむを、今は亡き姉赤れいむと同じ手順で ゴムでコーティングしてやり、赤れいむボールを作り出す。 「ゆゅ・・・ちゅぶちゃないじぇぇ・・・れいみゅ ちゅぶちゃれちゃくにゃいぃ・・・」 このまま姉と同じ運命を辿ると思い、泣きながら潰さないでと懇願する赤れいむ。 「大丈夫だよ。れいむちゃん。お兄さん、れいむちゃんは潰さないことにしたんだ。」 「ゆ・・・ほん・・・ちょう・・・・・・?」 流石に何度も期待を裏切られているので、俺の言葉を完全に信用してはいないが、 それでも、藁にもすがる思いで俺の言葉に希望を抱かずにはいられない。 「本当だよ。お兄さん約束するよ。れいむちゃんは潰さない。」 笑顔で答える俺。そう、今度は嘘はついていない。潰しはしない。 「ゆゆ・・・・♪」 愚かにもそれで自分が助かるとでも思ったのか、赤れいむがこちらに笑顔を向ける。 「ところでれいむちゃん、これ何だかわかるかなー?」 そう問いかけながら、一本の赤唐辛子を赤れいむに見せる。 「ゆゆっ!?あきゃいみしゃんは ゆっきゅちじぇきにゃいよぉぉぉぉ!! ゆえぇぇぇん!!!やめちぇぇぇぇ!!!ちゃべちゃくにゃいぃぃぃ!!」 また泣き出してしまう。 どんなものだかわかっているらしいな。 親れいむの口の中に入れた時に見ていたのかもしれない。 「ハハハ、大丈夫だよ。これはれいむちゃんには食べさせないよ。」 俺は赤唐辛子をポイと地面に投げ捨てる。 その様子を見て安心したのか、赤れいむの泣き声が火のついたような泣き声から ゆぐゆぐとしゃくりあげる泣き声に変わる。 「だってれいむちゃんはもう食べちゃったもんね。」 「ゆゆっ!?れいみゅ ちょんなにょ ちゃべちぇにゃ・・・ゆっ!? ゆ゛ぎっ!!ぎゃ、ぎゃり゛ゃい゛ぃぃぃぃ!!!!!!」 効いてきた、効いてきた。 先程赤れいむの口に押し込んだ紙くずの正体はオブラート。 そしてその中にはたっぷり三本分の赤唐辛子を細かく刻んだものが詰まっている。 赤れいむを"加工"している間にオブラートが体内でゆっくりと消化されてゆき、 時間差で中の赤唐辛子片が露出する。 突然体内で"発生"した、赤唐辛子というゆっくりにとって猛毒とも言える異物。 ゆっくりの体の反応は一つ。親れいむと同様。 「ゆ゛べぇっ!!!ぎゃり゛ゃい゛ぃぃぃ!!!ゆ゛ぼぉっ!!!」 餡子と共に赤唐辛子を嘔吐する。いや、嘔吐しようとする。 だが、その時には"加工"は既に完了している。 嘔吐しようにも、吐き出した餡子は赤れいむを覆うゴムの層で止まり、 再び赤れいむの体内へと戻ってゆく。 「ゆ゛げぇっ!!!ぎゃり゛ゃっ!!ゆ゛べぇぇっ!!ゆ゛げろぉっ!!」 そして体内の餡子が赤唐辛子を含んだ餡子を拒絶し、再び嘔吐を繰り返す。 赤唐辛子交じりの餡子が往復する内に、刻まれた赤唐辛子は、 体内の餡子という餡子に拡散する。 いまや、赤れいむの体内の全ての餡子が猛毒となっていた。 親れいむでさえ、致死寸前まで至らしめた赤唐辛子。 それと同量を、親の百数十分の一の体積しかない赤ゆっくりに与えた。 今、赤れいむは体内の全てが焼けただれ、 餡子がひっくり返るような苦しみに苛まれていることだろう。 「ゆ゛え゛っ!ゆ゛げぇぇっ!!ゆ゛ぼぼぉぉぉ!!ゆ゛っげぇぇぇ!!」 全ての餡子を吐き出そうとする勢いで、だが、餡子の一粒として吐き出すことなく、 嘔吐を繰り返す赤れいむボール。 最初に潰した姉と区別するために、「えずき赤れいむ」と呼ぶことにするか。 えずき赤れいむを、同じ苦しみを味わった親れいむの前に転がしてやる。 しばらく驚愕と恐怖の表情でえずき赤れいむを見つめ、震えていた親れいむだったが、 死んだ方がマシと思える赤れいむの苦しみようにやがて目を瞑り、 「ごべんね゛ぇ・・・ごべんね゛ぇ・・・」 とうわごとのように繰り返すだけになった。 えずき赤れいむは、たかだか三十秒ほど苦しんだだけで餡子を嘔吐し、 瀕死になった親れいむとは違う。 酸素不足で窒息死するまで何時間でもひたすら嘔吐を繰り返すことだろう。 親れいむは、自分よりも遙かに強い存在となった赤れいむを見て、 親として我が事のように喜びに打ち震えることだろう。 「ゆ゛ぶっ!ゆ゛ぼっ!ゆ゛ぼっ!ゆ゛ぶぼお゛ぉぉっ!? ゆ・・ゆ・・・ゆ゛げえ゛ぇぇ!!ゆっぐ・・・ゆぼぉぉぉぉぉぉぉっ!!!」 (続く) 選択肢 投票 しあわせー! (12) それなりー (0) つぎにきたいするよ! (0) 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/tesu002/pages/4897.html
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 12 24 41.73 ID IJxA8Vdb0 唯「ういー、今日はあずにゃんのお話ばっかりだね」 憂「うん! だってその時の梓ちゃんったらねー、罰ゲームで私のほっぺにキスをそのときのかわいいうんぬんかんぬん」 唯「ふふ……そんなことより、うい? これが何かわかる?」ギラッ 憂「へ? お姉ちゃん、包丁なんて持ってどうしたの?」 唯「えへへ、ちょっと料理をしに行こうと思って……ねぇ」 憂「あ、じゃあ手伝うよ」 唯「手伝ってくれるの……? ふふ、それでこそ私のういだよ……ふふふふふふ」 憂「それで、何つくるのー?」 唯「えへへ! もう作る料理は決まってるんだ~♪」 唯「ゴキブリの鮮血和えだよおおおおおおおおおおおおおん!!!!!!!」グワッ 憂「お姉ちゃん!!!!!! ゴキブリは食べれません!!!!!!」ゴワァッ 唯「もー、冗談だよー♪ 憂ってば真面目なんだからー♪」 憂「ふざけないで!!!!!!! 食べたらお姉ちゃんが死んじゃうかもしれないじゃん!!!!!!」ゴワアア 唯「ごめんなざあ”あ”ああああい”」ボロボロ 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 12 28 54.33 ID IJxA8Vdb0 純「ねぇ梓、また憂のお姉ちゃんが覗き見してきてるよ」 唯「あずにゃんのくせにあずにゃんのくせにあずにゃんのくせにあずにゃんのくせにあずにゃんのくせにあずにゃんのくせにあずにゃんのくせに」ガジガジガジ 梓「あ、ほんとだ。壁かじってるね」 唯「あずずにゃんにゃんくせくせくせににににゆるゆるささないゆるさない」モゴリモゴリ 純「壁食べ始めたし。ほんと、憂のお姉ちゃんって面白いよね~」 梓「む……ほら、唯先輩。コンクリートなんて食べたらお腹壊しちゃいますよ」 唯「うええ、まずいよ~! あずにゃん助けて~」ゲロゲロ 梓「何やってるんですか、もう」サスサス 唯「ふぅ……ありがとーあずにゃん……そういえば私、あずにゃんのことも大好きだったよ!」 梓「んなっ――ななにを言ってるんですか! こんな公衆の面前で!!」カァァ 純「あーらら、赤くなっちゃって。梓ったらかーわーいーいー」ツンツン 梓「もう、純までからかわないでよ!」 純「でへへ、失礼しやした。ってあれ、憂のお姉ちゃんがいな……い……」 唯「純ちゃんのくせに純ちゃんのくせに純ちゃんのくせに純ちゃんのくせに純ちゃんのくせに純ちゃんのくせに純ちゃんのくせに純ちゃんのくせに」ガジガジガジ 梓「壁かじってるね、純」ニヤ 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 12 31 59.25 ID IJxA8Vdb0 律「ほーれ、ポッキーだぞー唯犬」アーン 唯「ポリポリ……うまい! りっちゃんがくれたから数百倍うまい! わんわん!」 律「そうか、そりゃよかった。ほれ、澪キジさんもおひとつどうぞ」アーン 澪「桃太郎か。いや食べるけど」ポリポリ 唯「……へぇ、りっちゃんって澪ちゃんにもポッキーあげるんだ……」 律「そりゃあな。田井中の血にポッキーひとつでとやかく言う奴はいない!」 澪「じゃあもう一本くれよ」 律「やだー」 澪「矛盾してるぞ」 唯「ふふふ……ポッキー貰えなくて残念だったね、澪ちゃん……でもそれが摂理なの、真理なの、ここで私が澪ちゃんを車道に突き飛ばすのも運命なのおおおおおお!!!!!」グワッ 律「だって最後の一本ですから。買った私が食べるのは当然ですからー! あーん」 唯「はぐっ!!」モガ 律「おわ、おわああああ手ごと口に!! 手ごと口に頬張りおったぞコヤツー!! 出せー!!」グイイ 唯「おいひ~い!」チュパチュパ 澪「まったく、唯は相変わらずだなぁ」クスクス 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 12 36 44.02 ID IJxA8Vdb0 唯「ムギちゃん……大好きだよ」ギュッ 紬「へっ? 唯ちゃん、急にどうしたの?」 唯「だって好きだから……誰にも渡さないよ、私だけのムギちゃん……ふふふふ」ギュー 紬「よくわからないけれど……えへへ、私も唯ちゃん大好きよ」ナデナデ 唯「ずっと一緒だよ。ご飯もお風呂もトイレも遊びも、ずっとずっとずーっと、ずぅ~っと二人だけでいようね。 なんでもしてあげる、言ってくれればりっちゃん達だってくすぐりの形にしてあげる、ずっとずっとずっとずっとずっと一緒だからねムギちゃん。 他の女なんて見ないで私だけ見てればいいのだってムギちゃんは私のことが好きだから私も好き好き好き好き好きスキスキスキスキスキスキ スッキだからああああアアアアアアああああ!!!!!! ピトゥーヒャアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!」グワッ 紬「むむ、私だって唯ちゃん大好きなんだから!」 唯「どれくらい? どれくらいどれくらい私のことがスキ? 好き好き好き好き好き好き? 私が好き? 好っきいいいいいいいいいい?」 紬「手の爪はいで悲鳴をあげさせてその悲鳴を私が熱いキスで塞いでもういっかい今度は逆の手の爪を一枚一枚はいではいで悲鳴を私が呑み込んで 次は足の爪ねはいだら痛いだろうけど我慢してねだって唯ちゃんは私のものだから悲鳴まで痛みまで私のものだからとろけるくらいにキスしてあげるから 次はお腹をえぐるけど大丈夫よ痛くない痛くないのだってその痛みは私が吸ってあげるからキスでちゅうちゅう吸ってあげるからそしたら痛くないの 泣いちゃうかもしれないけどその涙も舐めとってあげる目の中までなめてあげるペロペロペロペロペロペロ唯ちゃんの目玉ペロペロってくらい」 紬「好っきいいいいだからあああああああああああああんん!!!!!!! ピトゥーヒャアアアアアアアアア!!!!!!!!! ポニャムンヒリクスカミナスヒュヒトゥートゥーピトゥーヒャアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!!」ゴワアアアア 唯「びえええええええええん!! ごべんなざあああーい!!!」ボロボロ 紬「ゆ、唯ちゃん!? ご、ごめんね! そういう遊びだと思って! 泣きやんで~!」オロオロ 唯「ごべんなざ、ゆるじで痛いのやだごべんなざあああああい!!」ボロボロ 11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 12 40 17.54 ID IJxA8Vdb0 和「こうやって唯と帰るのも久しぶりね」 唯「……ねぇ、和ちゃん……」 和「ん? なに?」 唯「和ちゃんを殺しちゃえば、私の物になるよね……ずっとずっと一緒にいられるよね……私も死ねば一緒にいられるよねえええええ!!!」 唯「だって好きだからあああああ!!!! これまでも一緒だったから、これからも和ちゃんといっsy≪パシンッ≫ 唯「はっ…………えっ? あ、え? え、え、ビ、、ビンタされた、えっ?」 和「もういっぺん言ってみなさい」 唯「は、え、あ、す、す、好きだから、和ちゃんが……だ、だから殺s≪バシンッ!≫ 和「もういっぺん言ってみなさいッ!!!!!!!」ゴワアアア 唯「う、うええん……だ、だって、の、和ちゃん…す、すきっ、な、なのに」ポロポロ 和「だから殺すの?」 唯「そ、そう…ヒッ、そうすれ、ば、ヒクッ、の、のど、かちゃ…ヒッ、ヒ、ヒッ、い、いっしょ、な、なの、にっ」ボロボロ 和「……そんなことしなくても、一緒にはいられるじゃない」ギュッ 唯「ヒッ、の、のどか、ちゃっ…のどかぢゃあああああああああああああん!!!! ごめんねえええええええ!!!!!!」ムギュウウウ 和「わかってくれればいいのよ……唯んち近くのアイス屋に寄りましょ。これまでみたいに、これからも」 14 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 12 44 09.71 ID IJxA8Vdb0 唯「結局和ちゃんには止められちゃったけど……でもやっぱりみんなと一緒にはいたいよ、ずっとね……ふふふふふふ」 唯「このままじゃあダメだね! みんなが他の人になびいちゃうから! と、いうわけで!」 唯「まずは憂から殺してみることにしましたっ!」シュビッ 唯「お風呂上がりを待ち伏せ中~♪ 鉈に矛に包丁に、銃から剣までなんでもござれ~♪」 ガラッ 憂「ふぅ」 唯「おっああああああアアアアアアアああああああ!!!!!! ピトゥーヒャアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!」ギュババン シュビビビ 憂「わわあああああ!!? お姉ちゃんどうしたのおおおっ!!!?」スカスカ 唯「ヒャアアアアアアアアアアやばーい止まれなひィー止まらなひィー!!!!!! 斧に鋏にメスにkilling so hard!!!!!!!!!」ビュビュヒュン バババリ 憂「うわ、うわああっ!!! お姉ちゃんってば、そんなの振り回したら危ないよ!!!!」スカスカスカ 唯「好っきなーこーとしてるーだけーだよーギャリックほーう!!!!!!!!!」バボボン 憂「ああ、ああ、風圧で家が吹き飛んじゃったじゃんかあああ!!!!」無傷 唯「ハァー! ハァー! 普通じゃない!! だけど憂のそんなところが好きなのおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」グワッ 憂「もう、お姉ちゃああああアアアアアぁあああん!!!!!! ダメでしょおおおおおおおお!!!!? 滅ッ!!!!!!!」ゴアアアアア 唯「ごめんなざあ”あ”ああああい”」ボロボロ 17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 12 47 24.12 ID IJxA8Vdb0 唯「今度はあずにゃんを殺してみることにしましたっ!」シュビ 唯「昨日は憂に怒られちゃったけど、やっぱり憂は優しくて……家直すの手伝ってくれたんだ~元に戻すのに五分とかからなかったよ~」 梓「唯先輩? 練習しますよー?」 唯「うん、しようしよう! だってそのためにあずにゃんを家に呼んだんだから!」 唯(そしてそれとなく出した猛毒麦茶であずにゃんを殺すためでもあるんだからー!) 梓「それにしてもこの麦茶おいしいですね。あ、合わせる前にもう一杯いいですか?」 唯「どうぞどうぞ~♪」ツギツギ 梓「んぐ、んぐ……」ゴクゴク 唯(……って、あれ? もう六杯目だよ?) 唯(おかしい……一滴飲んだだけで体中のありとあらゆる細胞が死滅して最後には体がマシュマロになっゃう私特製の毒なのに……たっぷりどっぷり入れたのに!) 梓「心配ですか?」 唯「ほええっ!!? 麦茶に体がマシュマロになっちゃう毒なんて入れてないよおおおおっ!!?」ビク 梓「私は大丈夫ですよ、訓練してますから」 梓「毒じゃ死なない」キリッ 唯(そんな……私が何を入れたのかもわからないのに、それでも飲んでいたというの…………えへへ、それでこそ殺しがいってものがあるよ……)ニヤ 20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 12 51 25.94 ID IJxA8Vdb0 唯「とりあえず今度は澪ちゃんに死んでもらうことにしました」ギラリ 澪「へっ? な、なな、なんだ包丁なんて持ってっ!? じょ、冗談だよな、ゆいい!?」 唯「それが冗談じゃないの……ふふ、うふふ、ふふふふふ、うっふふふふふふふー!」 澪「目を覚ませ、唯! 私を殺すだなんて、そんなことしたらおまえもタダじゃ済まないんだぞ!?」 唯「そうかな? そうかなああああ? 澪ちゃんの肉はりっちゃんのと混ぜてあげるから安心して死んでいいんだよ? 二人とも食べちゃうよおお!!」 澪「唯が殺人者になったら、唯のママやパパ、そして憂ちゃんはどうなっちゃうんだよ!?」 唯「えっ……」 澪「自分の子供が、唯一の姉が人を殺すんだぞ!? 親や妹が悲しまないわけがないだろ!? 唯、おまえは家族を悲しませる最低な人間になりたいのか!?」 唯「え、あ、か、考えてなかった……どうしよう……どうしよう澪ちゃああん!」ダキッ 澪「慌てるな、唯! まだ、まだやり直せる! とりあえず包丁を私に貸せ!!」 唯「う、うんっ……! はい、澪ちゃん!」サッ 澪「オラアアアアアアアアアアアアア!!!!!! 命を賭けた澪ちゃん包丁だああアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」ゴアアアアアッ 澪「さっきまでの唯はこんな感じだった……でもどうだ、それが包丁を手放してみれば――」 唯「わ、わたし、わた、し、お母さんとお父さんに……ういに酷いことしちゃうとこだったよおおおおぉぉぉ……」ボロボロ 澪「ただ泣き崩れて過ちを悔やむ、普通の女の子に戻れるんだ……だけどそれが一番難しかったのよ――なんて、ね」 21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 12 54 34.93 ID IJxA8Vdb0 唯「りっちゃんなら、澪ちゃんは無理だったけどりっちゃんなら殺させてくれるよね!?」ノソリ 律「うわ、うわあああああああああ!! 唯が包丁もって窓から入り込んできたああああああああああ!!! ここ二階なのにいいいいい!!!!」ダッ 唯「えへへへへへ! それでこそりっちゃんだよ! 私の期待通りの反応だよおお!!」ダッ 律「な、なな、なんでこんなことするんだよおおゆいいい!!!」ダダダダ 唯「それはりっちゃんが大好きだからだよおおおおおん!!! だからあーもういいや殺しちゃお殺しちゃお殺しちゃおおおおお!!!!」ダダダダ 律「いやっ、いやああああああ! だれか、だれかたすけてええええ!! いやあああああああああああああああ!!!」ドタドタ 唯「えへへへへ! りっちゃんは私だけのものだよおおおお!! だからお願い死んでええええええええ!! りっちゃあああああああん!!!」ドタドタ 律「ところでテーブル周り走るのもうやめない? 夜だから迷惑になるし」 唯「ぷ、あっははは! 言われてみればそうだねー!」ケラケラ 律「あーもー! 唯のせいで汗だくになったじゃんか! これでも風呂入った後だったんだぞー!」 唯「えー、そうだったの? ごめんね、走らせちゃって……てへへ」 律「まぁ、急で焦ったけどもういいから。唯も熱くなっちゃっただろ、いま田井中家特製の冷たい麦茶をもってきてしんぜよう」 唯「おおー! りっちゃん太っ腹ー!」 律「あ、そうだ。せっかく来たんだからマリカーでもしようぜー! そこのテレビんとこに64あるからー」 唯「おっけ~い用意しとくよ~」ガチャガチャ 22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 12 58 12.80 ID IJxA8Vdb0 唯「りっちゃんもダメだった……あは、あはは……ムギちゃんなら……死んでくれるよね? ……うふ、うふふふふ!」ギラリ 紬「うふふふふ」 唯「えへ、えへへへへ」 紬「うふふふふふふふふふ」 唯「えへへへへへへへへへへへへへへへ!」 紬「あははは、あはははははははははははははは!!!」 唯「あは、あっははははははははははあああああああああああああ!!!!!」 紬「あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!!!」 唯「あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははげほぼおおぼぼぼおおおお!!!!!!!!」 紬「あははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは!!!!!!!!!!」 唯「ハァー! ハァー! すごい肺活量だよ! でもそんなムギちゃんも大好きなのおおおおおおおおおおおお!!!!!」グワッ 紬「唯ちゃん……怖い……」グス 唯「」キュルルルリン 唯「こんなかわいいムギちゃんを殺そうとするなんて誰がそんな酷いことを! その人はきっとゴミだよ! クズだよ! カスだよ! ニートだよ!」プンスカ 唯「びええええええええん私ゴミでもクズでもカスでもニートでもないもおおおおおおおおおおん!!!!」ボロボロ 23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 13 01 33.36 ID IJxA8Vdb0 唯「やっぱりアイスはおいひ~い!」ペロペロ 和「ほら、横のほうも舐めないと垂れてきてるよ」 唯「あわわわわ」ペロペロ 和「それにしても、あのアイス屋って結構長いことやってるわよね。私たちがまだ小5くらいのころからかしら」 唯「そうだね~……あ、そうだ」ゴソゴソ 和「ん? なに?」 唯「これ、いつも来てくれるからってアイス屋のおじちゃんに貰ったんだ~。アイス専用のふりかけです!」 和「そうなんだ、毒々しい色してるわね。結構来てるはずの私は貰えなかったんだけど。ていうかあそこお姉さんしかいなかったはずだけど」 唯「えへへ、そういうわけでこのふりかけは和ちゃんにあげます! 私は太っ腹だから全部あげます!」サッサッサッ 和「ああ、ありがと。ほんと難しい色してるわね、極彩色?」 唯「ささっ! ぐいっとどうぞ! 嫌なことぜーんぶシビれて吹っ飛んじゃうよ~! 具体的には心臓がシビれて命まで吹っ飛んじゃうよ~!」 和「そうね、ぐいっと」グイイイイ 唯「そこは私のほっぺだよおおおおおおおおおおお!!! 冷たいよおおおおおおおおおお!!!!」 和「この痛みこの冷たさこそが私の幼馴染としての優しさなのよ」バシバシ 唯「アイスでぶたないでええええええ!!! ごめんなざあああああああい!!!」ボロボロ 25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 13 04 46.11 ID IJxA8Vdb0 唯「まさか、さわちゃんにまで手を出すことになるとは……ね」ギラリ さわ子「唯ちゃん、包丁なんて持ってどうしたっていうの!? ま、まさかっ!?」 唯「えへへ、そのまさかだよ――」 唯「さわちゃんを殺して永遠に私のものにするためだよおおおおおおおおおおおおん!!!!!!!!!」グワッ さわ子「ひいいい!! いや、やめてえええええ!!!」 唯「えっ? あれ? えっ?」 さわ子「唯ちゃん落ち着いてええええ……私、まだ死にたくないい……」ポロポロ 唯「さわちゃん、暗黒面はどうしちゃったの?」 さわ子「いや、ひい、ひいい……許せよ、許さねぇと私死んじゃうぞおお……」ポロポロ 唯「……」チャキッ さわ子「いや、いやああ……」ガクガク 唯「……」フゥ 唯「……帰ろっと……」トボトボ 27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 13 09 17.90 ID IJxA8Vdb0 憂「お待たせー、ご飯できたよー」カチャ カチャ 唯「はぁ……」 憂「お姉ちゃん? ため息なんてついてどうかしたの?」 唯「うい~……やっぱりがんばってみても私はういみたいにはなれなかったよ~……」 憂「よくわからないけど……お姉ちゃんはお姉ちゃんなんだから、私みたいにならなくてもいいんだよ?」 唯「はぁ……ねぇ、うい~。あーんして」 憂「うん? あーん」 唯「ぽいっとね」ポイ ポイ 憂「」モゴ モゴ ペロペロ 憂「あまーい……なに放り込んだのー? 飴玉ふたつかな?」ニヘラ 唯「手榴弾ふたつです!」エヘン 憂「危ないでしょおおおおお!!!? なんでそんなことするのおおおおおお!!!!? お姉ちゃん怖いよおおおおおおおおおお!!!!!?」ドッカンドッカン 唯「ごべんなざあ”あ”あ”ああ”あい!!!」ボロボロボロ 28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 13 15 30.00 ID IJxA8Vdb0 …ガチャ…ブロロロロロ… 唯「……はへ」パチ 唯「……」 唯「……?」ウツラウツラ 唯「……」チラッ 唯「まだ四時半だよ~……明日土曜だし……みんなでお昼まで寝ようね~……」スピー 唯「みんな大好き~……」スピー 憂「私はお姉ちゃんのことだけ大好き~……」スリスリ Zzzzz...........end 30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/07/03(土) 13 17 33.25 ID IJxA8Vdb0 もう無理だわ 全然簡単なんかじゃなかった 唯「私にもヤンデレの血が……めぐってるんだからぁ~……」スピー
https://w.atwiki.jp/ankoss/pages/496.html
『あみゃあみゃもっちぇきょいくちょじじい!!』の続きです。 ・俺設定多大にあり。 ・展開がおかしいのは仕様です。 ・出てくる人間もおかしいです。 ・天然あきが書いた他作品と繋がりがあります。 天然あき ・ゆっくりを身体の芯からあっためてあげる話。身体なんて無いだろなんてツッコミは無しの方向でお願いします。 男は正直驚いた。 まさか一度でも驚きなのに一日に二度もゆっくりがやって来るとは思わなかった。 最初は登山用の道具を探すのが目的だった。 だが気が付いたらゆっくりの相手をしていた。 相変わらず無意味な集中力がここでも遺憾無く発揮されたようだ。 その為食事を作る時間もなくなり、外食する気も起きなかった男は風呂を沸かし、カップラーメンで済まそうとやかんにたっぷりと水を入れて火をかけて沸騰するのを待ち、その間も登山用具を探す際に取り出したものを戻す作業をしていた。 すると、玄関から騒がしい声が聞こえたのだ。 「ゆっふっふっふ!ここをまりさのおうちにするんだぜ!!」 「ここならゆっきりできないかぜもこないね!!」 「そうだぜ!ここならぞんぶんにあったまれるんだぜ!!」 「そうだね!からだのしんからあったまろうね!!」 男はそれに驚く。 ドアを開けたのがゆっくりであるという事実に。 確かに男の家のドアは男の年齢とあまり変わらないボロさだ。 だがそれでもゆっくりが開けられる程たやすい物でも無かった。 それが開けられたのだ。驚くのも無理はない。 そして男がいるのにも構わずそのゆっくりは家の中に侵入してきた。 そして男は気付いた。 サイズが普通のゆっくりも大きいのに。それこそバランスボールよりも大きい。 れいむとまりさのつがいだが二匹いるだけで玄関がギッチギチだ。 これだけならさぞ中身も詰まって重いのだろう。 二匹がかりなら開いても不思議ではない。 通常のゆっくりの範囲を越えている。 小さい子供なら大怪我を負わせられるレベルだ。 だが男はそんな二匹に笑みを浮かべ、 「こんにちは、何か用?」 と尋ねたのだった。 しかし、 「ゆ?なんでまりささまのおうちににんげんなんかがいるんだぜ?」 男に気付いたまりさは明らかにこちらを見下した態度を取る。 「きっとゆっくりしているれいむたちのどれいになりにきたんだよ!!」 とまずありえない推測を述べるれいむ。 この二匹は人間というものを知らなかった。 せいぜいふらんやれみりゃに毛が生えた程度のものとしか考えていなかった。 ありあまる巨体でふらんやれみりゃをご飯にしていたまりさとれいむからすればれみりゃとふらんは恐るるに足らず。 森で怖いもの知らずだった二匹は森の中だけでは飽きたらず、わざわざ人間の住む町に来て人間を奴隷にしようとした。 その手始めがこの男の家だった。 森に近い訳でもないのにまりさ達はわざわざゆっくり出来そうという理由で男の家を選択した。 それがとんでもない間違いだと気付かず、二匹は男と対峙してしまった。 それは人間達にとっては幸い。 男と二匹にとっては不幸だった。 「それにしてはずがたかいんだぜ!!まりささまがいちどみのほどってものをおしえてやるんだぜ!!!」 そうまりさは叫ぶと男に襲い掛かる。 バランスボールよりも大きく、小型の獣位なら難無く追い払え、れみりゃやふらんをむしろご飯にするようなまりさの体当たりを受ければ流石に成人男性でも危険だ。 子供なら最悪の場合死者が出たかもしれない。 だが、 「ぶぎゅう゛う゛う゛!!?」 男は反射的にそんなまりさに踵落しを叩きこんだ。 「あ…」 男にとっては予想外の事態。 まりさにとっては有り得ない出来事。 しかし潰れたまりさの帽子がそれを真実だと告げている。 「ゆ…ゆぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!?」 おそらく頭頂部への攻撃なんてものは生まれてこの方一度も受けた事なかったのだろう。 ぶざまに泣き叫ぶしか出来ない。 「だいじょうぶまりざあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!?」 「ご、ごめんわざとじゃないんだ!!?」 男は慌ててまりさ達に謝罪する。 本能的に危険を感じて反応してしまった為、どうしてこんな事になったか男には理解できなかった。 「ゆ、ゆうぅ…いちゃいんだぜ…」 「だいじょうぶまりさ!?まっててね!いまゆっくりできないじじいをせいっさいするからね!!」 そう叫んでれいむは男に体当たりを仕掛ける。 だが、 「うわっと!?」 難無く男はそれを受け止める。 まるで苦にした様子もない。 「ゆ?ゆ?どうしてたおれないのお゛お゛お゛お゛!!?」 今までこの体当たりでどんな相手もイチコロだったのだろう。 自慢の一撃が難無く止められたショックは思いの外大きかったようだ。 まぁゆっくりにしては巨大なバランスボールサイズの体当たりを普通に受ければ大人でも危ないだろうがその自信は間違いではないだろう。 だが、 「危ないよ。俺ならまだいいけど子供にやったら怪我するよ」 男には何の意味もなかったようだ。 子供をあやすような笑みはまりさ達にとって蔑視の態度にしか感じられなかった。 「ゆがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 怒り狂ったれいむは男にまた体当たりをしてくる。 「だから危ないって、落ち着いてね」 そして全く効果がない。 「ゆがあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 「もう仕方ないなぁ…」 男は話を聞かないれいむに実力行使する事にした。 と、言ってもチョップしただけだが。 「ゆごぼお゛ぉッ!!?」 まぁ彼の場合それは人にやった場合意識を奪えるレベルのものであるが…。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― と、いう訳で落ち着いた辺りでようやく会話が始められた。 「で、何の用なのかな?」 実を言うと結構危険な状態なのだが男はそんな事に気付きもせず話し掛ける。 「ここはまりさたちのおうちにするんだぜ!! じゃまなじじいさっさとでていくんだぜ!!!」 踵落とし一発で撃沈したとは思えないふてぶてしさをまりさは発揮しながら宣言する。 「そうだよ!!れいむたちにせいっさいされたくなかったらさっさとでてってね!!」 返り討ちに遭う確率100%なのに自信満々なれいむ。 「それはちょっと無理だね」 笑顔のまま即答する男。 「悪いけどここを出ていくのは無理だよ…」 曲がりなりに男の両親から任された一軒家。そうそう簡単に捨てられる訳はなかった。 「ゆう゛う゛う゛う゛う゛!!!やっぱりにんげんはばかなんだぜ!!まりささまがじひをみせてやっているのもわからないんだぜ!!!」 「そうだね!こんなじじいさっさとせいっさいしておうちのなかでからだのしんまであったまろうね!!」 さっき両方とも一撃で行動不能に陥っておきながら二匹共男を完全に見下していた。 「ちょ、ちょっと待って!どうしてそんなにこの家が欲しいの?君達は見た感じ大きくて強そうなんだからわざわざ人間から奪わなくってもいいじゃないか」 あくまで穏便に済ませたい男はまりさ達に尋ねる。 「このおうちにはにんげんごときにはもったいないんだぜ!!!だからつよいつよいつよ~~~いまりささまがいただいてやるんだぜ!!!」 「ゆ!ここならあめさんもつめたいかぜさんもこないからみんなでぽ~かぽ~かできるよ!!!」 うん、返答になってねぇ。 だが男はその言葉に笑顔で返す。 「そっか…つまり寒くてゆっくり出来なくなったから人間の家であったまろうとしたんだね」 「そうだぜ!!だからまりささまにここをあけわたすかどれいになるかえらぶんだぜ!!!」 まりさは男の言葉を半分も聞いていないのだろう。 だが男にとってはその会話は大事な意味を持っていた。 「それじゃあこの家を渡す事は出来ないけど暖めてあげるよ」 男はまりさ達にそう告げた。 そうした後の男の行動は早かった。 まりさが反応するよりも早く男はまりさを抱えて運び出した。 「ゆ!?なにずるんだぜ!!?ぎだないででまりざざまにざわるんじゃないぜ!!!」 まりさは暴れる。 バランスボール以上のサイズが暴れればそれはそれで危険なのだが男は苦にもしない。 段々この人、人外の域になってきてる気がするが気のせいだろう。 それはさておき男は笑顔で抵抗するまりさをある場所へ運んだ。 「ここに入ればすぐにあったまれるよー♪」 それは風呂場である。 男は寒くて人間の家に避難して来たのだと判断したのだ。 自宅を明け渡したりは出来ないが数日位なら居てもいいと判断した男は暖まりだがっていると思われるまりさを風呂に入れてあげる事にした。 この家は風呂好きの男の両親が広めにつくっており、成人男性が寝転がれる広さの浴槽と洗い場がある。余程こだわったのだろう。 だから人間とバランスボールサイズ以上のゆっくりが入っても窮屈にはならなかった。 「まりざをはなぜごのぐぞじじいい゛い゛い゛い゛い゛い゛!!!」 れいむはれいむで男からまりさを助けようと体当たりを繰り返すが効果はない。 「ゆゆ、なんだがもわもわずるんだぜ!!?」 涌いた風呂の湯気に反応するまりさ。 「それじゃ、いくよ」 そしてそんなまりさを浴槽に投げ込む男。 「ゆごぼお゛お゛お゛お゛お゛!!?」 さてここで考えてほしい。 例えば君が寝袋に入ったような状態で自由に出来る行動がジャンプと顔の部分の操作と向きを変える位だとしよう。 そんな状態で風呂に投げ込まれたらどうなるだろうか? 「ごぼ!!?げぼ!?たずべ!!?」 答えはこうである。 まりさは身体が床についている状態で溺れている。 「ゆびい゛い゛い゛い゛い゛あぢゅい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!?」 れいむはれいむでまりさを投げ込んだ際の跳ねた湯を浴びてのたうっていた。 「あれ?」 男は予想外といった反応をする。 流石にまりさがただ事ではないのに気付いたらしい。 「ちょっと熱かったかな?」 男はまりさをすくい上げる。 「ゆぴぃ…げひぃ…」 息も絶え絶えなまりさ。 何か足りない気もするがまりさはそれに気付く余裕もない。 どうして自分がこんな目に遭うのか全く理解出来ない。 「大丈夫かい?」 そんな中空気の読めない男の声がまりさの耳に入る。 「ゆっくり…でぎるわげない…んだぜ…」 まりさは息も絶え絶えになりながら答える。 「そっか…ゴメンね…」 男はまりさの言葉に素直に謝罪すると床に下ろした。 するとピイイイイという音が聞こえてきたのだ。 沸かしていたやかんが沸騰したのだ。 「おわあ!!?やっべ忘れてた!!!」 それを聞いた男は慌ててお湯を止めに走り出す。 まりさとれいむを置き去りにして…。 「ゆふぅ…ゆっぐりできなかったんだぜぇ…」 まりさが男が去った後でようやく落ち着く。 「ゆひぃ…ひどいめにあっだよ…」 れいむもどうやら持ち直したようだ。 「あのじじいはゆっくりしてないんだぜ!!かえってきたらせいっさいしてやるんだぜ!!!」 まりさはさっきやられた事の復讐に燃え上がっていた。 「………………」 だがれいむはまりさをじっと黙って見つめている。 「ゆ?どうしたんだぜれいむ?」 まりさがれいむのそんな様子に気付いて話し掛ける。 「ゆっくりじねええええええ!!!」 するといきなりれいむはまりさに向けて体当たりしてきた。 「ゆぴぃ!!?」 それをまともに受けてしまうまりさ。 「な、なにずるんだぜれいむ!!?」 まりさには訳がわからない事ばかりだった。 男にゆっくりできないお湯の中に落とされたと思えばつがいのれいむにいきなり攻撃されている。 訳がわからなかった…だが、 「ゆっくりできないゆっぐりはれいぶがぜいざいずるよ゛お゛お゛お゛お゛お゛ お゛!!!」 このままではれいむに殺される事だけは確かだった。 「ゆっくり「じねえ゛え゛!!!」ゆぶお゛お゛!!?」 まりさの反撃を想定していなかったのだろうか今度はれいむがまともにまりさの体当たりを受けてしまった。 「ゆぴぃ…いぢゃい゛…」 思わず痛みに弱音を吐いてしまうれいむ。 しかし本来ならそんな事している場合ではなかった。 「ゆっぐりじねえ゛え゛え゛!!!」 「ゆんべるばぁ!!?」 まりさの追撃を受けるれいむ。 どうやらまともにやり合えば勝つのはまりさのようだ。 「じねぇ!!じねぇ!!じねぇ!!」 「ゆぼう゛!?ゆべぶ!?ゆばぼ!?」 どうしてこんな事になったかまりさにはわからないが今れいむを殺さなければまりさが殺されるという事だけは確かなのだ。 このまま行けばれいむは死ぬだろう。 だが、 「ゆ?ゆゆゆ!!?」 まりさはふと視界の端に映ったあるものを発見した。 それは湯舟に浮かぶ自分の帽子だった。 溺れている最中に落としてしまっていたようだ。 ゆっくりは互いを帽子や飾りで認識する。 帽子がないゆっくりはゆっくりできないゆっくりとして殺されてしまう事が多い。 家族ですら帽子や飾りをなくすと襲い掛かる事がある。 れいむがまりさに襲い掛かったのはそれが理由だった。 「まりざのおぼうじい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!!」 故にまりさにとって帽子は大事な物。何よりも優先しなければならないのだ。 だから自分の帽子が自分から離れてしまったのを発見したまりさは急いでそれを取りに行った。 帽子が浮かぶ浴槽の中に…。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「ふぅ…焦った焦った…」 火を消して男は一息つく。 するとテーブルの上に置いてある携帯がブーブー振動している。 「ん?誰からだ?」 男は携帯を手に取り誰からの着信か確認する。 「お、灰野からじゃん」 どうやら男の口ぶりから友人のようだ。 「よぅ久し振り。どうした突然電話して来て?」 友人との通話が始まった。それはつまりまりさたちのところへ戻るのに時間が掛かるという事でもあった。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「ゆごぼお゛お゛お゛!!?」 再び溺れるまりさ。れいむはボロボロ、男は長電話。誰も助けには来られない。 「ゆび!?だればだずべ!!?」 動揺も味方してまりさはどんどん溺れていく。 「ゆごぼぼぼぼ…」 そして遂に、まりさは湯舟の中に沈んでしまう。 呼吸が出来ずまりさは苦しみ出す。 本来ゆっくりに呼吸はあまり必要ではない。 だがエレベーター等の密室に閉じ込められた際に呼吸が出来なくなる錯覚が起こるようにまりさは苦しみ出す。 『たずげで!!だれがだずげでえ゛え゛え゛え゛え゛え゛え゛!!?』 まりさは必死に助けを求める。 わからなかった。この家に来てからまりさには何もわからなかった…。 どうして弱い筈の人間にまるで太刀打ち出来なかったのか? どうして選ばれたゆっくりである自分がこんな苦しい目に遭わなければならないのか? 何でれいむに殺されそうになったのか? 何でまた苦しい目に遭うのか? 何もかも理解出来ない。 ただこのままでは自分が死ぬという事だけは確実にわかる。 『やだあ゛あ゛!!?じにだぶない゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!?』 まりさはもっともっとゆっくりする筈なんだ!! 人間を奴隷にして、世界を征服してずっとずっとゆっくりするんだ!!!とか本気で思っていた。 だがそれは絶対に叶わない。 様々な理由があるが一番の理由はもうすぐ死ぬからだ。 『やじゃ…じにぢゃくに゛ゃ…』 意識が霞んでくる。このままじゃ死ぬ。 それだけはまりさは嫌だった。 だが抵抗する手段はない。 『もっぢょ…ゆっぐり゛…』 まりさの最期の言葉はまりさ自身の夢想と同じように口から泡となって出ていき、泡沫のように消えて行ったのだった…。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「ゴメンゴメン、待たせたね」 男が通話を終わらせ風呂場へ戻っていく。 すると、 「いつも思うけど俺がいない間に何があったの…?」 男は目の前の惨状に茫然とする。 長電話と言っても所詮10分かそこらの時間の会話だったのだがその間にれいむは死にかけ、まりさは湯舟に沈んでいた。 「と!そんな暢気にしてる場合じゃない!!」 男は慌てて湯舟に沈むまりさを掬い出す。 だが時既に遅く…ではないのだがゆっくりはいい加減なのでこの時点で応急処置を施せば助かるかもしれないのだが男にゆっくりに関してそこまでの知識を期待するのはいささか無茶な注文だろう。 だから男はまりさが死んだと判断した。 事実まりさは放置され数分後には死ぬだろうからあまり違いはない。 「ゴメンな…気付くの遅くて…」 男はまりさに謝罪する。 後でしっかり埋葬しようと心に誓う。 そして、 「大丈夫か!!?」 続いてれいむの方に駆け寄った。 「ゆぎ…」 かなりボロボロであったがまだれいむは生きていた。 「えっとこういう場合どうすれば…そうだ!!」 男は慌てて風呂場から出てある本を持って来た。 それはかつて一匹のまりさを飼った時に購入した“豆ゆっくり飼育書”だった。 「これに確かゆっくりの応急処置の仕方があった筈だ…」 男は慌ててページをめくる。 すると、 「なになに…衰弱している場合はオレンジジュースもしくは砂糖水を与えると回復します…これだ!!」 男は急いで台所に向かっていった。 「砂糖砂糖…!!」 男は急いで砂糖水を作ってれいむの所へ戻っていく。 オレンジジュースが手元にないのは既に男は理解していた。 だから砂糖水を使用する事にした。 「ゆぎい゛…いぢゃい゛ぃ…」 呻き声を上げるれいむ。 そんなれいむに対し、 「大丈夫かい?今あまあまあげるから!」 そう告げる男。 「ゆ゛…あみ゛ゃあ゛みゃ…はやぎゅ…よきょちぇ…」 れいむは息も絶え絶えながらもあまあまの言葉に反応して男に催促する。 あまりにも不遜な物言いだが男は一切気にせず、 「それじゃいくよ」 やかんの中にある砂糖水ならぬ砂糖熱湯をれいむの口に注ぎ込んだ。 本来カップラーメンを食べる為にやかんにたっぷりと入った沸騰してそう時間は経過してない湯はれいむには大ダメージだ。 「ゆぎょぼごお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!?」 あまあまをもらえると思っていたれいむが感じたのは猛烈な熱さだった。 「あぢゅい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!?」 そう叫ぶとれいむはいきなり跳びはね出す。 「おお、元気になった」 れいむの反応を見て見当違いの結論を出す男。 「なにずるのごのぐぞじじい゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛い゛!!?」 そんな男を糾弾するかのように叫ぶれいむ。 「よかったよかった元気になったみたいだね」 だが男にはれいむの怒り狂った様子など気にもせず笑顔で喜ぶ。 それはれいむからはおちょくっているようにしか思えなかった。 怒りで顔を真っ赤にしてれいむは叫ぶ。 「ふざげるな゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!ぜいっざいじでやるう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!!!」 れいむは叫び体当たりしてくる。 熱湯とはいえ砂糖を大量に溶かしたおかげか回復は出来たようだ。 衰弱した者に飲料を与える場合は冷水よりも暖めたものの方がいいと男はテレビで聞いたので熱湯に入れたのだ。 問題は男の予想よりも湯が熱く、れいむの耐性が低かったという点だったろう。 「じね!!じね!!じねええええええ!!!」 「そんなに焦らなくても大丈夫だからね」 男はれいむの体当たりをじゃれつきと勘違いしている。 というかバランスボールサイズの体当たりを苦にもしない辺り化け物じみてる。 「ほら、まだあまあまたくさんあるからね」 そう言って男は片手に持つやかんをれいむに見せる。 「ゆゆ!!?」 れいむはどうやらそれがさっきの熱さの原因だと気付いたようだ。 「い、いらないよ゛!!!べづのあまあまもっできでね!!!」 れいむはそれを拒否しようと叫ぶ。 しかしそれは無意味。 「遠慮しなくていいからね」の男の一言で終わってしまうから。 「大丈夫だよ。あまあま食べればもっと元気になれるよ」 男は笑顔のままやかんの熱湯をれいむに飲ませようとする。 れいむは何としてもそれを阻止ししなければならない。 「ゆっくりしないでれいむはにげるよ!!!」 れいむはそのまま逃げようとし、 「そんなに急いだら危ないよ」 「ゆひいいい!!?」 スタートするよりも早く止められた。 「どうしたんだい?そんなに焦って。ゆっくりはあまあま大好きだよね?」 「ゆ、ゆうううう!!!で、でいぶはいらないからさっさとそれどっかやっでねえええ゛え゛え゛え゛え゛!!?」 れいむは何とか回避しようと足掻く。 「だから遠慮はしなくていいって…」 男はれいむが拒否するのを遠慮としか思っていない。 「や、やばあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!?でいぶあづぐでいだいのやばあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!?」 「ん、もしかして何処か怪我してたのかい?」 「ゆ!?」 れいむの叫びに男は反応する。 痛い、れいむのその言葉に男はもしかしたら口を怪我したせいであまあま(熱湯in砂糖)を拒否しているのではないかと考えたのだ。 これをれいむはチャンスと考えた。 「ゆ!ぞうだよ!!れいぶのおぐぢのなががいだいいだいなんだよ!!!だがらぞれはやべでべづのあまあまにじでね!!!」 痛くて食べられない筈なのに何故かあまあまは要求するれいむ。 「そっか…なら仕方ないね…」 男もれいむの言葉に頷く。 れいむはここで自分の考えがうまくいったと思い込んだ。 だが、 「でも怪我してるみたいだし手当位はしないとね」 男はそう言ってやかんの熱湯をれいむにかけた。 オレンジジュースをゆっくりに掛けると回復すると飼育書に書いてあったので飲めない以上、そうしてやるのが得策だと考えたのだ。 予測していた反応の斜め上を行った男の行動の結果、れいむは熱湯を全身で浴びる羽目になる。 「ゆぽお゛お゛お゛お゛お゛お゛!!?」 熱湯を浴びて跳ね回るれいむ。 何度かまりさにぶつかってもいるがれいむ気付いていない。 「う~ん…」 男は跳ね回るれいむを見ながら不満げに呟く。 「やっぱりこれじゃ勿体ないな…」 男はこぼれ落ちた熱湯に対して少し勿体ない感を抱いていた。 「でも口は駄目みたいだし…」 何とかして全部味わってもらいたい男は飼育書に目を通してみる。 するとある事が書いてあった。 “もしもゆっくりが口から栄養を摂取出来ず、急を要する場合はあにゃるやまむまむ、もしくは死なない程度に皮を破いて直接栄養を補給させて下さい。”と書かれていた。 そこには“これは場合によってはゆっくりの身体に傷を付ける行為であり、一歩間違えば死んでしまう可能性があるのであくまで最後の手段として行ってください。衰弱し、抵抗も出来なくなった状態でない限りは行わないで下さい。”とも書かれているのだが男はどうやらその瞬間を今だと判断したようだ。 「そうだ!あれを使おう!」 男はあれを使えばもっと効率的にれいむに砂糖水、熱湯バージョンを吸収出来ると判断し、台所へ取りに向かっていった。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「ゆう゛ぅ…あぢゅがっだよぅ…」 れいむはようやく落ち着きを取り戻したようだ。 風呂場に置いてあったシャンプー等が散乱していた。 「ゆう゛ぅ…まりざどごぉ…?」 れいむは自分のつがいを必死に探す。 すぐ近くで死んでいるのにも気付かない。 まりさがいないのと男にやられた攻撃によって鬱憤がどんどんれいむに蓄積されていく。 「ゆゆう!!じゃまだよ!!!」 目障りなゆっくりできないゆっくりの死体に体当たりして鬱憤を晴らす。 「このままじゃすまさないよ…」 怒りに燃えるれいむ。 喉元過ぎれば熱さ忘れる。 れいむには恐怖よりも男に対する復讐心の方が強かったようだ。 そんな時、 「よし、これで大丈夫だ!!」 男が再びやかんを片手に現れた。 もう片方の手には漏斗が握られていた。 「ゆゆう!!こんどこそれいぶがぜいっざいじであげるよ゛お゛お゛お゛お゛!!!」 先手必勝とばかりにれいむが体当たりする。 学習能力のない奴だ。 そんなれいむを男は両手が塞がっているにもかかわらず難無く受け止める。 「ゆゆ!?どうぢでえ゛ぇ!!?」 れいむは自分の渾身の体当たりが意味を為さなかった事に驚きを隠せない。 そんなれいむに対し男は笑顔のまま、 「ちょっとゴメンね」 漏斗をれいむの頭に突き刺した。 「ぶごお゛ぉ!!?」 漏斗の先がれいむの頭に減り込んでいく。 「ぐごぉ…ぴぎゅい゛!!?」 今まで受けた事もない痛みに白目を向いて口から泡を出すれいむ。 「これでいっかな。それじゃいくよ」 男はれいむの体内に漏斗を通じて熱湯を注ぎ込んでいく。 それはれいむにとって筆舌にしがたい激痛だった。 苦しみを与える熱が内側に染み渡っていく。 「ごぼえええええええ!!? しぎゅ!!あぢゅぐぢぇじびゅう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!!?」 しかしただ破壊されるだけならよかった。 問題はその熱湯には糖分が多く含まれていた。 それがれいむの体を熱さで破壊しながらもれいむを若干ながら回復させていたのだ。 それによって起こる結果は苦痛の延長。 ただ回復させられ、その分苦しむ時間が増えただけだ。 リットル単位の量の熱湯が注ぎ込まれる。 「ひょぎい゛い゛!!?ふぎい゛い゛!!?」 苦しみのたうち回ろうとするが男に空いた腕と足でがっちりと固定されて悲鳴しか上げられない。 その結果男にとっての体内に栄養を叩き込む条件として書かれてあった「衰弱して抵抗も出来ない状態」に該当したと思い、どんどん注ぎ込んでいく。 男にとってはれいむの死に物狂いの足掻きも抵抗の内にすら入らないのだ。 「ほぎょお゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛お゛!!?」 熱湯がれいむを蹂躙していく。 口から泡を吐きまくり、白目を向いてビクンビクン小刻みに痙攣し、しーしーをとめどなく流し続ける。 だがその様子は男の視点からは見えず、何の意味もない。 「ゆ゛、ゆ゛、ゆ゛、ゆ゛、ゆ゛、ゆ゛、ゆ゛…」 そして遂にれいむのゆん生も終了までカウントダウンに入ったようだ。 『ど…うじ…べ…』 れいむはまともにはたらかなくなった思考で最後の疑問を問う。 こんな事になるなんてれいむは夢にも思わなかった。 生まれてからずっと恵まれた体躯でまりさ以外に負けた事もなかった(この家で 飾りのないまりさにやられた事は忘れている)。 挫折を経験しなかったから自分達はずっとずっと王として上り詰めていく事と疑 いもなかった。 それが、このザマだ。 『や…やじゃ…じにだぶ…な…』 れいむは死ぬ。ゴミのように死ぬ。今まで殺してきたゆっくりのように…。 とても幸せそうでゆっくりしていたぱちゅりーとちぇんの一家を殺した。 親を弄んですっきり殺した後子ゆっくり達を食べた。 子まりさを家族として育てて撒き餌の役割として獲物であるゆっくりをおびき寄せて狩りをしていたふらんの一家も殺した。 親を殺せば助けてやると子供のふらん達に告げて殺させた後「おやをころしたゲスはしね!!」と言って殺した。 撒き餌の役割をしていた子まりさは帽子を破り捨て、ふらんの羽根を突き刺した後森の中に放り捨てた。 全部楽しんで殺した。 何故なら自分達は強いから。絶対にこんな目には遭わないから平気で残虐な真似が出来た。 あんな奴等とは違う。自分達はこんな死に方はしない。 何故なら強いから。 そう思い込んでいたれいむは自分がこんな風に死ぬなんてあっていい訳がないと信じていた。 だが事実はここで死ぬ。 弄ばれて死ぬ。今までれいむが殺してきたゆっくりと同じように…。 『やじゃ…あんなの…みだいに…じにたぐない……』 れいむは認めない。 ゴミのように殺してきた奴等と同じようにゴミのように死ぬなど…。 だが意識が遠のいていく。それが死ぬ事だとれいむは気付く。 『やじゃあ゛…やじゃやじゃやじゃやじゃあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!?』 駄々っ子のように死を否定するれいむ。 無意味でしかない行動。 どう足掻いてもれいむはゴミのように死んでいく。 『…や…じゃ……』 最期の最後の時、れいむの意識が闇に永遠に落ちる瞬間、自身がゴミと何等変わらなく死ぬ事実の絶望はどれ程のものなのかわからない。 だが、それはきっとれいむの分不相応に肥大したプライドが招いた自業自得なものであるのは確かだった。 そうしてれいむは絶望というゆっくり出来ない感情を存分に感じて息絶えたのだった…。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― 「俺は何を間違えた?」 男は一時間かけてまりさとれいむを庭に埋葬した後考える。 花壇以外の場所をわざわざ掘って埋めた。 体積が大きい分埋めた場所がこんもりとしている。 その後男は考える。 どうして自分はあの二匹を殺してしまったのか? 一体何を間違えたのか? 前者の答えはゆっくりの扱い方への不理解と常人とは違う思考の仕方が原因であり、後者の答えに至っては“何もかも”なのだが、男がそれに気付く事はない。 「取りあえず…風呂涌かしなおすてから考えるか…」 まりさが溺れた事により湯の量が減った為にいっその事もう一回涌かす事にしな がら男は自宅に戻っていく。 こうして、れいむとまりさは何も残す事なく、男の庭の一部をこんもりさせて消えていったのだった…。 END あとがき 今回はゆっくりを暖めて上げる心温まるお話でした。 展開や何やらがおかしいのはもう気にしないで下さい。お願いします。 今回の作品は「あみゃあみゃもっちぇきょいくちょじじい!!」の続きで、時系列的には「ゆっくりをハサミで切るだけの話」や「必然の死」よりも以前の話です。時間的には天然お兄さん初登場の「きゃわいきゅっちぇぎょめんにぇ!!」は秋位で、そこから年末にかけての一、二ヶ月間となっています。 だから「あまあまおいてさっさとでていってね!!」の話で地中に埋められたぱちゅりーが「必然の死」で掘り返すまでは実質一、二週間程度しか経過してません。 それはさておきそれでは、今回このSSを読んで頂き誠にありがとうございました。 過去に作ったSS(今回のみ時系列順) ふたば系ゆっくりいじめ 521 元銀バッジまりさの末路 上 ふたば系ゆっくりいじめ 803 雨の日はゆっくり遊ぼう ふたば系ゆっくりいじめ 447 おきゃあしゃんのおうちゃはゆっきゅちできりゅね! ふたば系ゆっくりいじめ 311 きゃわいきゅっちぇぎょめんにぇ!! ふたば系ゆっくりいじめ 397 大好きだよ ふたば系ゆっくりいじめ 543 元銀バッジまりさの末路 中 ふたば系ゆっくりいじめ 347 れいむはしんぐるまざーでかわいそうなんだよ!! ふたば系ゆっくりいじめ 630 かいゆっくりじゃなくてごめんね!! 上 ふたば系ゆっくりいじめ 631 かいゆっくりじゃなくてごめんね!! 下 ふたば系ゆっくりいじめ 750 あまあまおいてさっさとでてってね!! ふたば系ゆっくりいじめ 677 元銀バッジまりさの末路 下 ふたば系ゆっくりいじめ 919 元銀バッジまりさの末路 終の1 ふたば系ゆっくりいじめ 920 元銀バッジまりさの末路 終の2 ふたば系ゆっくりいじめ 669 おうちのなかでかわれなくてごめんね!! ふたば系ゆっくりいじめ 1084 あみゃあみゃもっちぇきょいくちょじじい!! 今回ふたば系ゆっくりいじめ 1263 からだのしんからあったまろうね!! ふたば系ゆっくりいじめ 1164 ゆっくりをハサミで切るだけの話 ふたば系ゆっくりいじめ 1196 必然の死 天然お兄さんとかと関係ないSS ふたば系ゆっくりいじめ 293 おかざりがないとゆっくりできないよ! ふたば系ゆっくりいじめ 949 切断マジック(?) ふたば系ゆっくりいじめ 977 ゆっくり祭『どんど焼き』 ふたば系ゆっくりいじめ 1012 すないぱーうどんげ養成所の最終試験 その1 ふたば系ゆっくりいじめ 1033 すないぱーうどんげ養成所の最終試験 その2 ふたば系ゆっくりいじめ 1056 犬小屋と殺虫剤
https://w.atwiki.jp/gaoodq9/pages/51.html
※所有地図の詳細及び一覧への掲載が遅れてしまい、大変ご迷惑をおかけしております。 2011年 4月新着地図 4/3 (アルプラザ金沢) 残魂Lv84(38) 槍ドラ大富豪発見者違い富山産(まゆ) 金策地図 (↑以上書記官へ) 4/2 (金沢駅@バグパイプさん配布会) ★ 受け取りロムを分けている余裕がなかったので、所持はバラバラです。ジャンル別に書いておきます。 残魂Lv64(22) 船着場レパルド最短更新(ジョシュ) 船着場最短 け大Lv58(5D) 水メタキン(ビューネイ) メタキンオンリー ざ獣Lv8(01) シルバートレトレトレイ(レールガン) 3F即シルバートレイ×3 即装備 怒運Lv49(44) 学院横3F即ビスチェ(カズ) 紳士地図 呪運Lv57(05) セント横3F即メイド服・イボ最浅(ユキ) 紳士地図 あ獣Lv72(05) セント横3F即ボレロ(カズ) 紳士地図 放星Lv83(76) あらくれセット販売(アラシ) 即装備 ち花Lv4(2B) スラジェネ最浅(ミオ) 発掘用地図 う風Lv6(2C) スラジェネ最浅15秒(ミンメイ) 発掘用地図 ゆ夢Lv8(1F) 黒竜丸最浅15秒おしっぱ系・イケない通路&消失(あやせゆえ) 発掘用地図兼ネタ地図 呪獣Lv11(80) ハヌマーン最浅15秒(ルルーシュ) Lv別最速 ※↓要比較 ゆ獣Lv11(4F) 黒竜丸最浅16秒(ミオ) Lv別最速の馬 ※↑要比較 ゆ空Lv14(2B) スラジェネ最浅15秒おしっぱ系(アルス) 発掘用地図 ね空Lv19(50) 3F+スラジェネ25.5秒(イカむすめ) Lv別最速当たらない場所違い け大Lv37(70) ブラナイ最浅58秒(リリス) 発掘用地図 呪影Lv38(2D) イデアラゴン最浅57秒(ちゃづけ) Lv別最速 残影Lv49(31) 7F+アトラス69秒(ミコト) Lv別最速発見者違い わ運Lv60(18) アウルート最浅113秒(ミリア) Lv別最速当たらない場所違い 放闇Lv61(75) アウルート最短92秒(おにたろう) 各ボス最短発見者違い ※1st・倉庫でルシファーと同時所持 あ大Lv63(1D) 10F+アトラス111秒(ぴろき) Lv別最速候補 ※要計測 見悪Lv67(8A) レパルド最浅100秒(リーチャ) Lv別最速 ※3/27の※1参照 呪悪Lv77(87) 11F+レパルド120秒(アチャこ) Lv別最速発見者違い 大魂Lv88(8D) 13F+レパルド158秒(ミリア) Lv別最速当たらない場所違い 残星Lv91(87) 13F+フォロボス161秒(ディアナ) ボス階までLv別最速当たらない場所違い ※3/27の※2参照 ざ空Lv2(05) ハヌマーン最浅18秒(つくゴロウ) セント横Lv別最速 呪夢Lv3(05) 黒竜丸最浅20秒(りつ) セント横Lv別最速 呪夢Lv6(05) 黒竜丸最浅17秒(イリヤ) セント横Lv別最速 ゆ空Lv9(05) スラジェネ最浅15.6秒(イカむすめ) セント横Lv別最速 ざ夢Lv16(05) スラジェネ最浅23秒(エンシイ) セント横Lv別最速 ゆ夢Lv24(05) Sキラ最浅48秒(エンシイ) セント横Lv別最速 ざ夢Lv31(05) イデアラゴン最浅37秒(リリス) セント横Lv別最速発見者違い ざ影Lv32(05) 6F+Sキラ(アイコ) セント横Lv別最速 ※要計測 呪空Lv35(05) 5F+イデアラゴン63秒(ミューク) セント横Lv別最速 放夢Lv36(05) 6F+Sキラ79秒(あやた) セント横Lv別最速 わ運Lv39(05) 6F+イデアラゴン74秒(ふくたん) セント横Lv別最速 わ獣Lv41(05) イデアラゴン最浅71秒(ぶぶづけ) セント横Lv別最速 怒闇Lv46(05) 9F+アトラス101秒(ふくたん) セント横Lv別最速 怒魂Lv58(05) 10F+アトラス123秒(ナナ) セント横Lv別最速 あ闇Lv81(05) フォロボス最浅125秒(ダイ) セント横Lv別最速 見大Lv84(05) 15F+イボイノス185秒(エスターク) セント横Lv別最速 ※セント横えいゆうイボイノス84・要計測 残魂Lv86(05) 14F+イボイノス172秒(エンシイ) セント横Lv別最速 と魂Lv95(05) 15F+レパルド190秒(ビアンカ) セント横Lv別最速発見者違い あ光Lv96(05) 15F+フォロボス225秒(エンシイ) セント横Lv別最速 3月新着地図 3/27 (福井アルプラザベル) 怒獣Lv1(22) 船着場黒竜丸最短更新(ほぼみどり) 船着場最短 (↑以上3rdへ) け闇Lv66(8A) レパルド最短(ブルック) 各ボス最短 (再所持) ※1 ※1 場所21が待機中ものすごく敵に当たるので、敵の移動ルートによってはしばらく当たらないこともある8Aに変更 (↑以上1st・倉庫へ) う岩Lv4(22) スラジェネ最浅(ミオ) ボス別Lv別最速候補 ※計測用 ち夢Lv5(27) スラジェネ最浅14秒(ほぼみどり) ボス別Lv別最速 う獣Lv9(01) ウォルロ横臼倉ハヌ17秒(ほぼみどり) 発掘用地図 ね花Lv15(80) ドミ横スラジェネ19秒(ほぼみどり) 発掘用地図 ※2Fおしっぱ× 呪大Lv36(35) ブラナイ最浅59秒(レオタカ) ボス階までLv別最速当たらない場所違い ざ獣Lv38(6C) ブラナイ最浅57.6秒(ミドソ) ボス別Lv別最速 怒夢Lv49(05) セント横ビスチェ甘食(カゲトラ) 紳士地図 ※詳細未掲載 け影Lv52(87) 8F+ブラナイ84秒(フィーナ) Lv別最速当たらない場所違い → 倉庫君へ ※2 け影Lv68(88) スーサイダルディグメタ(未出の敵無はぐメタ) はぐメタオンリー ※詳細未掲載 け魂Lv68(0D) レパルド最浅107秒(カゲトラ) ボス階までLv別最速 大魂Lv70(87) 12F+アトラス117秒(ひで) Lv別最速当たらない場所違い → 倉庫君へ ※2 放悪Lv80(0F) 11F+レパルド130秒(ゼシカ) 発掘用地図 大光Lv96(53) 15F+フォロボス205秒(まさひろ) 発掘用地図 ※計測用・計測依頼アリ 大神Lv99(7A) 16F+フォロボス198秒(シンラ) Lv別最速当たらない場所違い → 倉庫君へ ※2 場所5Aは稀に当たるため、当たらない87に変更 (↑以上書記官へ) Lv別以外も何枚かは他のロムに移動する予定。最近受け取り用ロムと化しているーのっく ざ獣Lv3(67) 黒竜丸最浅14秒(ほぼみどり) Lv別最速 怒空Lv9(30) 黒竜丸最浅16秒(ほぼみどり) Lv別最速 放大Lv64(03) イボイノス最浅115秒(キミドリ) Lv別最速 (↑以上倉庫君へ) ざ獣Lv19(05) 3F+スラジェネ29秒(ラウル) セント横Lv別最速 ※再所持 ざ運Lv40(05) ブラナイ最浅73秒(みどりご) セント横Lv別最速 放運Lv42(05) アトラス最浅80秒(りんりん) セント横Lv別最速 怒闇Lv62(05) アウルート最浅115秒(リアラ) セント横Lv別最速 大魂Lv79(05) 12F+フォロボス(ユキ) セント横Lv別最速 ※3 見大Lv87(05) 16F+イボイノス195秒(きむ) セント横Lv別最速 ※セント横えいゆうイボイノス87 ※3 セント横Bウェポンコレクター-2。発掘用でもいけるかなーと。てすてす。要計測 (↑以上セント横の友へ) 3/5 (アルプラザ金沢) わ運Lv50(44) グルグルビスチェ学院(ククリ) 紳士地図 ※掲載中のビスチェ学院のランク違いで同場所 (↑以上4thへ) け夢Lv63(05) セント横はぐメタ(ドル) はぐメタオンリー ※詳細未掲載 と運Lv68(01) アウルート最浅72.5マス126秒(やくざ) 発掘用地図 ※ウォルロ横アウ最短候補。計測用 (↑以上3rdへ) 放夢Lv69(05) セント横CCC(みらんだ) 体感装備 ※詳細未掲載 (↑以上書記官へ) αかどこかに移動するかも ※ 最短系と間違えて貰ってきたわけじゃなくて、前から欲しかっただけです。…ほんとなんだからねっ! ※ いや実は、セント横1F通路消失とかセント横ビックリ箱とか、知らずに貰ってきちゃったんですけどね う夢Lv1(05) 前セント横ハヌマーン最短14.9秒(としゅき) セント横Lv別最速 ※再所持 ゆ夢Lv1(05) ハヌマーン最浅15.9秒(アルス) 準々セント横Lv別最速 ※びたん発見者違い ゆ夢Lv1(05) ハヌマーン最浅15.9秒(ほぼみどり) 準々セント横Lv別最速 ※↑と全く同じ は獣Lv2(05) 黒竜丸最浅19秒(イカむすめ) セント横Lv別最速 怒空Lv4(05) ハヌマーン最浅(まこと) セント横Lv別最速 は風Lv8(05) セント横ハヌマーン最短(イカむすめ) セント横最短 ※そねっち・レールガンも所持中 ゆ空Lv10(05) セント横スラジェネ最短(ごまプリン) セント横最短 ※アイコも所持中 ざ獣Lv12(05) スラジェネ最浅17.7秒(ほぼみどり) セント横Lv別最速 ※再所持 ち夢Lv13(05) スラジェネ最浅16秒(マリー) セント横Lv別最速 ね花Lv14(05) ハヌマーン最浅17秒(エンシイ) セント横Lv別最速 怒風Lv18(05) 3F+スラジェネ(イカむすめ) セント横Lv別最速 ※やや遠め。暫定 ち運Lv22(05) Sキラ最浅41秒(ふくたん) セント横Lv別最速 ゆ影Lv29(05) 旧セント横Sキラ最短38秒(ラズリル) セント横Lv別最速 ね獣Lv33(05) 旧セント横ブラナイ最短95秒(るろうに) セント横Lv別最速 怒運Lv41(05) 8F+Sキラ(ゆうや) セント横Lv別最速 怒大Lv51(05) 8F+ブラナイ(むつむつ) セント横Lv別最速 放獣Lv55(05) 10F+ブラナイ130.3秒(クニノリ) 準々セント横Lv別最速 ※再所持。暫定 け大Lv58(05) 良場所偽地図と見せかけてイボ最浅(ウミ) セント横Lv別最速 ※面白いので暫定 放光Lv61(05) イボイノス最浅(ベジット) セント横Lv別最速 け魂Lv63(05) 旧セント横アウルート最短137秒(ノブリーナ) セント横Lv別最速 ※↓ 呪光Lv63(05) 旧セント横イボイノス最短発見者違い128秒(やくざ) セント横Lv別最速 ※↑イボのほうが速いみたい 残魔Lv64(05) 旧セント横レパルド最短137秒(トリル) セント横Lv別最速 ※再所持 呪影Lv65(05) イボイノス最浅(ふくたん) セント横Lv別最速 ※↓同名地図でボスが違う…ふむ 呪影Lv65(05) アウルート最浅(あるご) セント横Lv別最速 ※↑(ランク違いではないです) と魂Lv69(05) レパルド最浅(はるか) セント横Lv別最速 け魔Lv80(05) 旧セント横フォロボス最短144秒(チョロゲ) セント横Lv別最速 あ悪Lv83(05) 12F+レパルド155秒(エンシイ) セント横Lv別最速 大星Lv91(05) 15F+レパルド205秒(エンシイ) セント横Lv別最速 と魂Lv95(05) 15F+レパルド190秒(いさお) セント横Lv別最速 ※再所持 あ光Lv99(05) 16F+フォロボス(まさみ) セント横Lv別最速 ※再所持。セント横フォロ99オンリーワン (↑以上1st・3rd・書記官を総動員して分担所持。そのうち新ロムに移動予定) ※ 比較用に同レベルで複数枚貰ってきたレベルなどもあるため、計測後継続所持しないものもあります。ご了承ください。 ※ セント横Lv別最速作成完了! 2月新着地図 2/20 (メガドンキ) ゆ大Lv24(4C) Sキラ最短発見者違い(セリカ) 各ボス最短 ※倉庫君はそねっちを所持 ね大Lv25(2C) イデアラゴン最短発見者違い(ミューク) 各ボス最短 ※倉庫君はアルマーを所持 (↑以上1stへ) ね夢Lv12(17) ハヌマーン最浅9.5マス16.8秒(きなこ) 準Lv別最速 怒光Lv67(34) アウルート最浅59.5マス107秒(みお) 準Lv別最速 放魂Lv78(15) グレイナル最短候補(ユウナ) 各ボス最短 ※計測用 (↑以上4thへ) 呪岩Lv17(28) 3F+ハヌ10マス21.6秒(イカむすめ) 準Lv別最速 呪空Lv17(05) スラジェネ最浅10マス20.3秒遺跡マップ(ウミサンゴ) セント横Lv別最速候補 ※1 怒運Lv46(2E) 3F即ビスチェ1周1分13秒(みどりご) 紳士地図 ※詳細未掲載 ※場所違いに学院横がある 呪空Lv50(05) 8F+ブラナイ92秒(きなこ) セント横Lv別最速候補 (↑以上αへ) ざ獣Lv4(17) 黒竜丸最浅8マス15.3秒(イカむすめ) ベク横発掘用地図 ざ岩Lv8(22) 黒竜丸最浅9.5マス18.6秒(リンカ) 船着場発掘用地図 怒風Lv9(16) 黒竜丸最浅7.5マス16.4秒(ミオ) 準々Lv別最速 ※準最速は16.1秒 (↑以上書記官へ) う空Lv2(17) 黒竜丸最浅13秒(ほぼみどり) Lv別最速場所違いベク横 ざ風Lv10(09) 黒竜丸最浅14秒(エンシイ) Lv別最速当たらない場所違い 見光Lv78(25) 11F+アウルート137.2秒(ヒカリ) Lv別最速 (↑以上倉庫君へ) ※1 B1F階段湧きで調整必須。遺跡だが地形差考慮しても洞窟のキャミィ・イカロスに及ばず。 2/13 (メガドンキ) 放闇Lv58(75) イボイノス最短発見者違い(ディアナ) 各ボス最短 ※倉庫君はナインを所持 と岩Lv66(1E) ∀ガンダム大富豪(ガンダム大富豪+2階層・ランク違い) 金策地図 ※1 (↑以上1stへ) ※3 見魂Lv76(46) ディアナS8Ⅱ S9・S8 ※ディアナS8Ⅰと完全にだだかぶり(場所も) あ岩Lv69(12) ディアナS8Ⅲ S9・S8 (↑以上2ndへ) ※3 あ獣Lv64(86) 最浅メタキン(ディアナ) メタキンオンリー ※2 呪魂Lv84(08) あゆみ銀発見者違い(ディアナ) メタキンオンリー ※詳細未掲載 残獣Lv72(44) ディアナっぱⅡ(そめ葉っぱ場所違い・学院横・9F即世界樹の葉×2) 即世界樹の葉 ※詳細未掲載 あ悪Lv87(28) ゆりっぺⅣソーマ場所違い(ディアナ) 体感ソーマ ※詳細未掲載 と岩Lv65(8E) ディアナA-MAX その他箱最多・最少 ※詳細未掲載 ※リンク先工事中… (↑以上4thへ) ※3 ※1 通称は、たまたま∀ガンダムに「月の女王ディアナ」が登場することに由来 ※2 敵無最浅5F・2種敵減最浅6F・はぐメタ最浅7F・メタキン最浅8Fコンプ記念品。祝! ※3 既存地図と入れ替えるのは1stへの新着のみ。他は受け渡し用。学院横即葉っぱは珍しいので所持するかも。 2/10 (高岡) ざ風Lv1(02) 黒竜丸最短発見者違い(イカむすめ) 各ボス最短 ※倉庫君はとしゅき@0Aを所持 (↑以上1stへ) 残悪Lv99(73) いくえⅡ 発掘用地図 ※再所持。再計測完了 (↑以上2ndへ) 怒魂Lv60(4C) レパルド最浅108秒(キラ) 準Lv別最速 ※ボス考慮無し最短 (↑以上4thへ) ちゃづけ水メタキン@8A メタキンオンリー ち空Lv7(05) 旧セント横スラジェネ最短14秒(ウーニーズ) セント横発掘用地図 ※1 ね風Lv10(05) 黒竜丸最浅20秒(セティア) セント横発掘用地図 ※2 ざ夢Lv11(05) スラジェネ最浅14秒(ノリユキ) セント横発掘用地図 放獣Lv55(05) 10F+ブラナイ78マス(クニノリ) セント横発掘用地図 ※3 見闇Lv70(05) 11F+アウルート128秒(リッチロ) セント横発掘用地図 (↑以上αへ) アミバ 3F即聖者の灰×3(ジャギ大富豪ランク違い) 即素材 ※詳細未掲載 ※4 ざ獣Lv1(34) ハヌマーン最浅13秒(はな) 準Lv別最速 は夢Lv3(29) ハヌマーン最浅13秒(ふわりん) 準Lv別最速 う夢Lv7(22) スラジェネ最浅14秒(ほぼみどり) 船着場発掘用地図 ※1 怒夢Lv9(26) 黒竜丸最浅16秒(ミオ) 準Lv別最速 ※としゅき@0Dの場所違い 呪空Lv20(57) 4F+黒竜丸38秒(エンシイ) ボス別Lv別最速 (↑以上書記官へ) ね花Lv17(11) スラジェネ最浅17.6秒(しだみらい) Lv別最速 ね花Lv20(21) 3F+スラジェネ26秒(ミルティ) Lv別最速 呪運Lv28(1A) イデアラゴン最浅35秒(さとうかよ) Lv別最速 怒獣Lv34(3F) 5F+イデアラゴン52秒(むつむつ) Lv別最速 怒獣Lv36(7E) 6F+イデアラゴン59秒(レナ) Lv別最速 ね獣Lv37(06) 6F+イデアラゴン60秒(ミューク) Lv別最速 怒闇Lv43(3A) アトラス最浅60秒(このか) Lv別最速場所違い ※1stはがおちゃ@50を所持 呪闇Lv57(6B) 9F+アトラス(タマキ) Lv別最速場所違い ※3Eより6Bのほうがアクセス良 (↑以上倉庫君へ) ※1 タイム比較用。セント横VS船着場 ※2 一見左おしっぱに見えるが、おしっぱすると洞窟を出てしまう。残念… ※3 セント横Lv別最短候補。放たれし魂55(9F+アトラス)は77.5マス ※4 M火山ソーマ、ABウェポンコレクター(すべて場所09)がα所持なので、αに移動するかも 1月新着地図 1/19 (高岡イオン) ドルS8(厚木S8、岡山S8、高岡S8Ⅱ発見者違い) S9・S8 (↑以上2ndへ) 時速36B&M場所違いユノ(西セント南) 紳士地図 ※詳細未掲載 すごくあぶない地図ランク違いモカ 紳士地図 ※詳細未掲載 (↑以上3rdへ) は風Lv8(05) セント横ハヌマーン最短(レールガン) セント横最短 ※詳細未掲載 ※倉庫君はそねっちを所持 グルグル種集め大富豪(ガンダム大富豪ランク・場所違い4B) 金策地図 (↑以上4thへ) Youわくわくの夢見(3F即誘惑の弓×2) 即装備 ※詳細未掲載 シェリルゴルスラ(さとる発見者違い) ゴルスラオンリー (↑以上αへ) 怒夢Lv9(0D) 黒竜丸最浅16秒(としゅき) 準Lv別最速 ゆ光Lv39(8C) アトラス最浅67秒(マサヒロ) 準Lv別最速 け影Lv69(87) アウルート最浅118秒(ベジット) 準々Lv別最速 PK89(TK89場所違い) ソーマげんまマラソン ※詳細未掲載 (↑以上書記官へ) 金沢競馬場(レジェンドホースオンリー) その他オンリー (↑以上未クリア新ロムへ) ざ風Lv10(24) 黒竜丸最浅14秒(としゅき) Lv別最速 ゆ夢Lv13(0F) ハヌマーン最浅15秒(ウーニーズ) Lv別最速 ざ夢Lv15(16) スラジェネ最浅16秒(ミンメイ) Lv別最速場所違い(両方当たらないが) 呪運Lv55(0B) 8F+アトラス87秒(ドアラ) Lv別最速 わ光Lv64(79) アウルート最浅115秒(むぎ) Lv別最速 残闇Lv74(87) 11F+アウルート120秒(ゆきむら) Lv別最速 大魂Lv80(7A) 11F+アウルート122秒(レティシア) Lv別最速当たらない場所違い 大運Lv91(3E) 15F+アウルート168秒(リーチャ) Lv別最速当たらない場所違い (↑以上倉庫君へ) 1/9 (メガドンキ) ざ風Lv1(0A) 黒竜丸最短場所違い(としゅき) 各ボス最短 → 倉庫君にも ち獣Lv22(2B) Sキラ最浅33秒(ほぼみどり) 発掘用地図 ※詳細未掲載 ※1 ↓ (↑以上1stへ) 残運Lv61(22) 船着場アウルート更新(オリオン) 船着場最短 (↑以上3rdへ) ※旧最短カヲルもLV70とキリがいいので書記官に移して保持予定 は風Lv8(05) セント横ハヌマーン更新(そねっち) セント横最短 ※詳細未掲載 → 倉庫君にも (↑以上4thへ) ゆ岩Lv8(1E) 黒竜丸最浅14秒(ほぼみどり) Lv別最速発見者違い ざ獣Lv29(39) Sキラ最浅(なっちゃん) 発掘用地図 ※詳細未掲載 ※記念に頂いたので計測してから所持検討 ざ夢Lv38(23) ジークアイスディスカバリー2 発掘用地図 ※詳細未掲載 (↑以上αへ) は岩Lv1(09) 上下運動地図 発掘用地図 ※詳細未掲載 ※2 ↓ ち空Lv4(05) 仮名:セント横左右運動地図(やぢこ) 発掘用地図 ※詳細未掲載 ※3 ↓ う獣Lv19(68) 臼倉Sキラ最浅(ドアラ) 発掘用地図 ※詳細未掲載 ※4 ↓ 怒獣Lv20(70) 4F+ハヌマーン(むつむつ) 準々Lv別最速 呪夢Lv20(05) Sキラ最浅(ほぼみどり) 旧セント横最短発見者違い ※詳細未掲載 う獣Lv22(22) 臼倉Lv22Sキラ@船着場(ほぼみどり) 発掘用地図 ※詳細未掲載 ゆ獣Lv23(6B) 4F+スラジェネ33秒(むつむつ) 準Lv別最速 ※ボス考慮無し最短 わ空Lv50(62) 8F+ブラナイ(キミドリ) 準々Lv別最速 ※ボス考慮無し最短更新候補 よしゆき水メタキン@73 メタキンオンリー (帰ってきた伝説の)けん馬ーぐ その他オンリー 詳細:オンリー、敵減(2種) @ DQ9 ※5 ↓ ジークルーンダブルミリオン 金策地図 ※実は再所持。αがデストロイヤールーン(ry 所持中 槍ドラ大富豪 金策地図 ※再所持。↑と場所が同じなためセットで。1stが石川ヤリドラツォ所持中 大魂Lv76(87) 12F+アウルート(シオン) 準Lv別最速 ※6 ↓ (↑以上書記官へ) その他お土産地図などなど数点アリ。検討後サルベージするカモ イカ風Lv14(1E) ハヌマーン最浅14秒(イカむすめ) Lv別最速当たらない場所違い ざ夢Lv15(28) スラジェネ最浅16秒(レールガン) Lv別最速 ざ岩Lv18(4F) 3F+スラジェネ26秒(むつむつ) Lv別最速 ざ獣Lv23(01) 4F+ハヌマーン36秒(ミューク) Lv別最速 ゆ運Lv28(42) イデアラゴン最浅39秒(マティウス) Lv別最速 ざ獣Lv32(79) イデアラゴン最浅38秒(レナ) Lv別最速 呪大Lv36(4F) 6F+イデアラゴン63秒(ミューク) Lv別最速 ね獣Lv38(74) 6F+イデアラゴン59秒(みどりご) Lv別最速 (あ運Lv76(07) 11F+イボイノス(たじりん) Lv別最速 ← 予備移動先の書記官からカムバック) ※6 ↓ 残運Lv77(87) 11F+レパルド(エンシイ) Lv別最速当たらない場所違い 大魂Lv80(52) 11F+アウルート(ミドリ) Lv別最速候補 ※調整箇所多し 見魔Lv89(01) 12F+フォロボス(ミルティ) Lv別最速当たらない場所違い 大魔Lv95(07) 15F+レパルド(アフロス) Lv別最速 (↑以上倉庫君へ) ※1 Lv22Sキラは@2Bか@22のどちらかを選ぶことになるカモ ※2 実は8/29に貰って捨てちゃってたのを再所持。当時はおしっぱ地図にあまり興味が湧かなかったので ※3 セント横で1Fほぼ右~2Fほぼ左のおしっぱ地図 ※4 ただの臼倉かと思ったらなんか速そうだぞ、これ…で所持決定 ※5 発見者名ミドリ(注・キミドリではない) 通称含めその詳細はのちほどぶろぐ。で ※6 Lv76は従来基準だとたじりん氷イボイノスがボス差で逆転することに今更気付いたので倉庫と入れ替えます 2010年 12月新着地図 12/19 (メガドンキ) はぐメタオンリー最浅Lv63@セント下(ディアナ) はぐメタオンリー ※バブルスライムⅢとどっち持とうカナー TK-TミリオネアG 金策地図兼げんま低層マラソン ※詳細未掲載 ※ルーラで17秒に合わせられるのねー 白名古屋げんま(ゼシカ) 即げんま ※詳細未掲載 ※ムチムチ魔法使いげんま? んー…愛称ぼしうちう (↑以上1stへ) ※αに移動する予定 残魔Lv60(2C) レパルド最浅(キミドリ) 準々Lv別最速 (↑以上4thへ) は空Lv1(54) ほぼおしっぱ黒竜丸最浅Lv1(ほぼみどり) 発掘用地図 ※詳細未掲載 は空Lv4(25) ほぼおしっぱ黒竜丸最浅Lv4(ほぼみどり) 発掘用地図 ※詳細未掲載 ざ空Lv5(3D) ほぼおしっぱ黒竜丸最浅Lv5(ほぼみどり) 発掘用地図 ※詳細未掲載 呪花Lv7(04) 黒竜丸最浅(ほぼみどり) Lv別最速発見者違い ※発掘用に使用。倉庫君はくまぞうを所持 UK7@05(臼倉最短・Lv7セント横ハヌ16秒) 発掘用地図 ※詳細未掲載 メダル学院 即アイテム ※詳細未掲載 金塊乗馬(13Fレジェンドホースゴッドライダー2種敵減・3F即きんかい×2) 敵減 詳細:オンリー、敵減(2種) @ DQ9 (↑以上αへ) う空Lv2(0F) 黒竜丸最浅(ミンメイ) Lv別最速 怒運Lv64(8C) アウルート最浅(シュウイ) Lv別最速 大影Lv74(61) 11F+アウルート(ラック) Lv別最速 見星Lv82(2B) 11F+レパルド(たかゆき) Lv別最速場所違い と魔Lv90(60) 14F+フォロボス(アフロス) Lv別最速 大魔Lv93(75) 15F+レパルド(ミドリ) Lv別最速 (↑以上倉庫君へ) 12/3 (高岡イオン) ハヌマーン最短場所違いウォルロ横(シーモア) 各ボス最短 → 倉庫君にも (↑以上1stへ) 呪空Lv27(31) Sキラ最浅(ヒローヌ) 準々Lv別最速 ※ボス考慮しない場合最速 時速72メイド服ボス&場所違い 紳士地図 ※詳細未掲載 (↑以上3rdへ) ゆ空Lv32(11) 5F+Sキラ(ミューク) 準々Lv別最速 ※ボス考慮しない場合最速 (↑以上4thへ) ち獣Lv4(2E) 黒竜丸最浅(ウミサンゴ) Lv別最速馬 ゆ岩Lv8(1E) 黒竜丸最浅(ぶぶづけ) Lv別最速馬 呪空Lv10(22) ハヌマーン最浅(ルルーシュ) 準Lv別最速 呪運Lv60(59) 10F+アトラス(かずは) 準Lv別最速 ※力未強化だとこっちのほうが速い アキフミⅡ はぐメタオンリー ※詳細未掲載 ※今さら入手してみたり ドルはぐメタⅡ はぐメタオンリー ※詳細未掲載 ※お土産地図 ゼシカが詐欺に遭いました(勝手に名前をry) 敵無だけど… 詳細:オンリー、敵減(2種) @ DQ9 (↑以上αへ) … 他お土産地図など数枚アリ ざ風Lv21(62) 4F+ハヌマーン(ミューク) Lv別最速 怒空Lv29(76) イデアラゴン最浅(レナ) Lv別最速 ざ運Lv30(55) イデアラゴン最浅(フラテッロ) Lv別最速 ね影Lv34(22) 5F+イデアラゴン(レナ) Lv別最速 残大Lv53(55) 8F+アトラス(エンシイ) Lv別最速 呪闇Lv57(3E) 9F+アトラス(としゅき) Lv別最速 見悪Lv67(21) レパルド最浅(ペンペン) Lv別最速 見魂Lv84(24) フォロボス最浅(さやっぺ) Lv別最速 (↑以上倉庫君へ) 11月新着地図 11/21 (メガドンキ) $獣フォロボス(勝手に命名シリーズ) 発掘用地図 (珍獣フォロボスの発見者違い) みどごん(勝手に命名ry) 発掘用地図 (かねごんの発見者違い) (↑以上1stへ) ※この2枚はそのうち新規ロムに移す予定。まだ始めてすらないけど。 3Fニーソックス×2で1Fから(ryの地図 ネタ地図 ※詳細未掲載 (↑以上3rdへ) ね夢Lv35(3C) 5F+イデアラゴン(ドアラ) Lv別最速 (↑以上倉庫君へ) ※この他にも計測用Lv別候補地図、爆破される運命の爆弾地図検証依頼地図なども受け取りました。 会場で受け取ったレジェンドホースオンリーは、その場でクリアしてZの人に渡しました。 11/14 (メガドンキ) ABウェポンコレクター 即装備 M火山ソーマ(J火山ソーマ発見者違い) 体感ソーマ ※詳細未掲載 エルシオン横フォロボス96 発掘用地図 ※詳細未掲載 Lv96~99の発掘用地図中最も立地が良く、タイムもそこそこ(3:38) ね夢Lv10(1E) 黒竜丸最浅(リルヴァ) Lv別最速 ざ影Lv33(5A) 5F+イデアラゴン(エンシイ) Lv別最速 すぎやん竜王Lv6 著名人地図 ※詳細未掲載 (まあ説明不要か) 11/3 (メガドンキ) ガンダム大富豪 金策地図 ※再所持 聖地GMビスチェ 紳士地図 ※詳細未掲載 バブルスライムⅢ はぐメタオンリー 10月新着地図 10/31 (マクドナルド8号線福井店) ハヌマーン最短場所違いベクセリア(チョロゲ) 各ボス最短 → 倉庫君にも スラジェネ最短発見者違い(ソロ) 各ボス最短 ※リンと同じ場所。倉庫君ははつしばを所持。 (↑以上1stへ) 怒影Lv36(7A) アトラス最浅(ナイン) 準Lv別最速 ※太田発掘人さん感謝 見魂Lv68(55) 11F+アトラス(ひで) 発掘用地図 ※詳細未掲載 ※ボスがアトラスだから計測してみようのコーナー 大悪Lv90(4E) 13F+フォロボス(ミドリ) 準Lv別最速 ※調整箇所多め。計測用 (↑以上3rdへ) 大魂Lv73(43) 11F+レパルド(ちゃづけ) 準Lv別最速 ※ボス考慮しない場合最速 (↑以上4thへ) は風Lv2(15) 黒竜丸最浅(あーさん) Lv別最速 ね夢Lv15(19) スラジェネ最浅(レナ) Lv別最速 ね空Lv19(0A) 3F+スラジェネ(むつむつ) Lv別最速 ち空Lv21(4D) イデアラゴン最浅(むつむつ) Lv別最速 ち運Lv22(0A) イデアラゴン最浅(むつむつ) Lv別最速 ゆ運Lv23(6F) イデアラゴン最浅(くまぞう) Lv別最速 ※個人的に待望の1枚 ゆ運Lv28(1D) Sキラ最浅(ミューク) Lv別最速 怒夢Lv34(7C) 6F+Sキラ(ドルオ) Lv別最速 放夢Lv36(57) 7F+スラジェネ(あーさん) Lv別最速 残運Lv47(75) アトラス最浅(ナイン) Lv別最速 ※くまぞうアトラス場所違い 呪大Lv63(4D) イボイノス最浅(マーサー) Lv別最速 あ影Lv73(69) 11F+アウルート(としゅき) Lv別最速 見悪Lv78(86) フォロボス最浅 Lv別最速 (↑以上倉庫君へ) 10/20 (マクドナルド六家店) アウルート最短場所違い(ルシファー) 各ボス最短 (↑以上1stへ) → Lv別最速でもあるので倉庫君にも 最浅メタキン(ゼシカ) メタキンオンリー セント横イデアラゴン最短(ひなと) セント横最短 ※詳細未掲載 ね花Lv20(12) 3F+スラJ(ドアラ) Lv別最速 ※計ってみたらこっちが最速 ざ夢Lv32(64) 4F+イデ(ほぼみどり) 準Lv別最速 ※くまぞうアトラスの4F部分まで。47秒準最速 大闇Lv92(61) 氷15F+アウ(ドル) 発掘用地図 ※詳細未掲載 ※マルチ会中に発掘。ボス階まで3:40 (↑以上4thへ) 呪空Lv12(19) ハヌ最浅(ほぼみどり) Lv別最速 ね大Lv26(78) イデ最浅(ほぼみどり) Lv別最速 ね影Lv28(11) イデ最浅(じょいふる) Lv別最速 ね獣Lv30(61) イデ最浅(ドルオ) Lv別最速 呪大Lv36(5D) ブラ最浅(ルシファー) Lv別最速 呪運Lv39(03) ブラ最浅(ディー) Lv別最速 け影Lv46(57) アト最浅(エンシイ) Lv別最速 大運Lv67(8A) イボ最浅(ゆき) Lv別最速 見運Lv71(39) アウ最浅(ミドリ) Lv別最速 見星Lv82(14) 11F+レパ(アフロス) Lv別最速 (↑以上倉庫君へ) 10/13 (マクドナルド六家店) Lv85フォロボス最浅 発掘用地図 ※詳細未掲載 (↑以上1stへ) ※さらに「水フォロメダル王」を2ndから移動 エラフィタメダル100 即アイテム ※詳細未掲載 グレートまそう 即装備 ※詳細未掲載 あぶない2×2ソーマ 紳士地図兼体感ソーマ ※詳細未掲載 (↑以上2ndへ) 落ち穂拾い 即アイテム ※詳細未掲載 時速72メイド服 紳士地図 ※詳細未掲載 (↑以上3rdへ) JOBめげないチョイ富豪2 即アイテム ※詳細未掲載 セント横英雄大富豪 即装備兼金策地図 ※詳細未掲載 (↑以上4thへ) ね岩Lv15(4D) スラジェネ最浅(ミオ) Lv別最速 怒夢Lv18(0B) 3F+スラジェネ(ミオ) Lv別最速 ざ獣Lv19(05) 3F+スラジェネ(ラウル) Lv別最速 ゆ夢Lv29(40) SB専用A1ロード(ベジット) Lv別最速 ※S=スーパー B=ベジット 呪大Lv48(2D) 旅人GMゾーン(せりな) Lv別最速 わ大Lv59(35) 9F+アトラス(ちゃづけ) Lv別最速 け影Lv63(87) 10F+アトラス(アルス) Lv別最速 怒光Lv64(85) イボ最浅(アオイ) Lv別最速 怒魂Lv73(11) 11F+レパルド(リーチャ) Lv別最速 残悪Lv77(71) 11F+レパルド(シュウイ) Lv別最速 あ魂Lv78(5D) 11F+レパルド(◯◯◯◯) Lv別最速 ※名前伏せ希望とのこと 大星Lv84(88) 12F+レパルド(リーチャ) Lv別最速 大魂Lv88(0E) 13F+レパルド(いち) Lv別最速 見悪Lv94(31) 14F+フォロ(はひふへほ) Lv別最速 ※アフロスの発見者違い。富山産 (↑以上倉庫君へ) 3F即メダル地図をバランスよくサブに分散。ついでに水フォロメダル王は2ndから1stへ。 それにしてもまた一気にLv別最速地図が増えましたねー。あと少し、Lv30とLv46で埋まります。 だがしかし埋まったら埋まったで、そこから真の戦い(?)が始まるのです…。 10/10 (メガドンキ) 残光Lv96(55) 15F+フォロボス(ディアナ) Lv別最速 ※ミカエルの発見者違い 10/3 (高岡イオン) 怒運Lv27(73) イデ最浅(じゅうべん) Lv別最速 呪影Lv54(63) アトラス最浅(エンシイ) Lv別最速 あ魂Lv69(36) 11F+イボ(アルス) Lv別最速 見闇Lv82(1E) フォロ最浅(チルノ) Lv別最速 と星Lv84(7F) フォロ最浅(ひで) Lv別最速 ※計測依頼。104マス。リーチャは95マス。 あ魂Lv88(63) 12F+フォロ(ヨチキ) Lv別最速 ※Rフォロのランク違い (↑以上倉庫君へ)