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■超無限墓地呪文進化―呪文を1体以上自分の墓地から選び、このクリーチャーをその上に重ねつつバトルゾーンに出す。 備考 今現在、《「魔力」の極 ダークマター》だけが持つ能力。 関連 進化 超無限進化 超無限墓地進化 墓地呪文進化
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まとまってない情報置き場です。 システム面の変更 対戦中UI 覚醒 全機体共通 オバブトライアルの時点で使用可能な機体の変更点 VSモバイル関連 システム面の変更 1クレジット2戦モード追加。戦歴問わず2戦で終了 固定・ソロ選択後にスタートボタンで一度だけゲームモードを選択し直せるようになった。 トレーニングモードの仕様変更二人プレイが可能に。詳細は不明 機体選択時間が50秒(+20秒)に、機体選択後に覚醒選択前にスタートボタンで再度選択可能に 機体選択時に時間切れになると選択していた機体に決定されるが、覚醒も初期カーソルのバーティカルバーストが強制選択になる。お気に入り機体で覚醒を選択していたら、その覚醒で決定される。 マッチング画面の演出強化。プロフィールカードのような画面が出る ランクマッチ/カジュアルマッチ→名称がクラスマッチ/フリーマッチに変更。フリーマッチは戦歴が残らないように変更 プライベートマッチ・店内優先マッチの通常マッチング(フリーマッチ)以降タイミング固定化(一定時間経過での移行無し、トライアドバトル1コースクリアのみに) トライアドバトル中マッチング中断ラインの緩和(ラスト1機残耐久4~5割→2割) クラスマッチマッチングしない場合にフリーマッチ移行が選択可能に。タイミングはプライベートマッチ・店内優先マッチの通常マッチング移行と同様 マッチ勝利時もリザルト画面でスタートボタン長押しでゲームを途中終了できるようになった。 マッチ敗北時に通信が行えなくなった(煽り通信防止) 前作ではトライアドバトル時にプレイヤーナビを設定していると、1コース3シーンでナビの回数が1×3の3回しか消費されなかったが、今作からしっかり3×3で9回消費するように。 ライブモニターでのリプレイ選択時、決定ボタン長押しでプレイヤー視点の選択が可能に。通常と違い再生中の視点変更が出来なくなる代わりに、BGMやキャラボイスがその視点を基準としたものになる他、最終リザルトも表示されるようになる。 対戦中 UI スコア優劣が残り30秒の他、60の倍数(60秒、120秒、180秒)ごとにも表示されるようになった リザルト画面の情報変更アタックボーナス欄に実際の与ダメが表示されるように 戦闘ボーナス・タクティカルボーナスが削除され、覚醒ボーナス・タイムボーナスが新たに追加。覚醒ボーナスは計算式が変更された模様 僚機情報欄に、僚機が強制ダウンすると機体アイコンに「DOWN」と表示されるように 覚醒 R覚・M覚廃止→V覚(バーティカルバースト)追加M覚の改良型で、機動力上昇(旧M覚よりは低い)+レバーニュートラル時ジャンプボタン2連打で急降下 C覚以外でも僚機にバフ効果が付与されるように。Fは格闘攻撃力、Sは射撃攻撃力、Vは機動力がそれぞれ上昇。覚醒の種類の色のオーラが出る。 上記に加え、F覚は発動時に僚機のブースト回復、S覚は発動時に僚機に覚醒リロードされるように。 クロス覚醒中の効果変更覚醒時間延長効果が追加。EXゲージ減少スピードが遅くなる。 僚機へのバフ効果増幅が追加。 S覚の与ダウン値低下廃止、前作F覚などの与ダメージに応じて得られる追加効果廃止。 その他変更点S覚の赤ロック延長&防御補正廃止、C覚に防御補正追加(覚醒タイプによっては変動なしの機体もあり)。 S覚以外でもキャンセル補正免除が適用されるように。 全機体共通 先行入力の受付猶予変更?キャンセルルートや着地後行動など、従来の感覚では入力が反映されないという報告多数。 緑ロック補正追加(シリーズ史上初)。緑ロックから出された射撃は一律でマイナス20%の補正がかかる。 赤ロックからキャンセルしてロック保存された緑ロックでの攻撃はこの補正はかからない。 覚醒中はこの補正がかからない。(覚醒の種類も関係ない模様) 格闘もかからない。 キャンセル補正との重複、緑ロックで誘導・照準する一部の攻撃はどうなのか?などなど要検証 キャンセル補正緩和(-30%→-20%) ステップが弱体化空中ステップに関しては諸説あるがほぼ変わらないと思われる(機体ごとの調整除く)。 地上ステップは明らかに移動量が悪化しており、地走機のズサキャンや地ステ連などでの回避は優位性が下がった。 地走移行が坂道で可能に(難易度低下)要検証 あまり変わらないとの声も多い。 ほとんどのピョン格が接地後に虹ステすると浮くようになった。キャンセルしなければ接地自体はするエクシアやエピオンの仕様。虹ステ後足を止める地上撃ち武装による接地ブースト回復も不可。一部は今まで通りステップしても接地を維持するが、その代わりに攻撃判定のない移動専門技に調整されている(ジオングなど)。これに当てはまらない限りは、例外なくピョン格ズサはお仕置きされた。 その分、クロブで共通修正された撃ち落としダウン属性ではなく過去のバウンド系ダウン属性に回帰している。 ほとんどのアシストで呼び出し時の振り向きが削除された。そのためアメキャンによる落下がやや難しくなっている(CSメイン等他の振り向き落下系は概ね残っている)FAUC第三などごく少数残っている例外あり。 多くの移動技の移動速度、距離が低下。また、移動を伴う攻撃(ノワールの横特射など)についても同じく移動距離や速度が落とされている傾向にある。 換装機で現在の形態以外のリロード時間増加? 多くのアシストが共通で撃ち切りリロードになった。例外は要調査。 多くのプレッシャー系武装の弾数消費タイミングが発生ではなく入力時に変更。赤枠改(SA無し)など、一部プレッシャーは前作のまま。 今まであまり増やしていなかった傾向にある弾数制の格闘が今作では増えている(福岡νの特格、ナラティブC特格など) 2000コスト機の強力な時限強化が覚醒技に回される傾向が増加(ダリッガイのフリージーヤード、ガラッゾのGNフィールド等)。 前作から増加傾向にあった、主に時限強化持ちの覚醒技入力時に強化状態(強化中だった場合は強化し直す)に入る機体が更に増加。 覚醒中初回限定で(覚醒技とは別個に)特別なアシストを召喚する機体も前作より更に増加。 耐久値一定以下で強化形態に永続換装する機体が増加。原則として覚醒中も自動的に強化形態になる。耐久値は600、650、700と40%の数値が一桁台に端数が発生しないものに統一されている(600は240、650は260、700は280)。 キャンセル不可能な代わりに高火力な格闘派生を持つ機体が増加。 クロブから更に耐久値ライン上昇。600~700辺りの平均値が上がっているが、最高耐久は800のまま。逆に1500は下方が多め。傾向は以下(「*」マークは基準値を表す。あくまで一例で、例外あり)コスト3000:復活持ち600→640、高性能機620→660、時限強化機・準高性能機650→680、耐久換装機650/680→700、汎用機680/700→720*/740、格闘特化機720→760、MF800→800 コスト2500:復活持ち600→620、高性能機&時限強化機620→640、耐久換装機650→650、汎用機650→660*、近接寄り汎用機&換装機(新設)650→680、格闘特化機&MF680→700 コスト2000:復活持ち&高自衛力機580→600、準汎用機600/620→620/640、耐久換装機(新設)620/640→650、汎用機640→660*、MF650→680 コスト1500:低耐久機420→420、準低耐久機450→440、汎用機480→460*/480、格闘特化機520→520 ステージの天井が低くなった。 オバブトライアルの時点で使用可能な機体の変更点 ▼一覧 ガンダム 耐久660 スーパーナパーム左右撃ち分け可能に 特射アシストにガンタンクとキャノン二体同時呼び出しあり レバーN、ガンタンク 一斉射撃(前作レバーN+レバー横) ガンキャノン 低反動キャノン砲【連射】(後サブ) レバー入れ、ガンタンク コアファイター射出突撃 ガンキャノン 突撃どちらも誘導は強め シャア専用ザクⅡ 後格が弾数性に 覚醒時サブ、特格の弾数増加3発(+1) ジオング 格CSが後特射に移動、マシンガン連射 前格闘:オバヒ時使用不可に、ブースト消費増加、挙動がややもっさりに? ギャン 耐久600 後サブにシャゲ呼び出し(以前の射CS) 後格闘 バウンドダウンに変更 動作終了時の慣性移動削除 Zガンダム 耐久640(+20) 特射 弾数2発 メイン・サブ・特射から特射派生で急速変形(ハイメガへのキャンセルルートは削除) 特格 レバー後特格が削除。レバー入れ特格(メタス突撃)のモーションが二段打ち上げに変更。誘導強化? 後格闘 プレッシャーに武装変更。発生早めで格闘派生で旧覚醒中ウェイブライダー突撃に。旧後格闘は削除 変形後格闘 その場で変形解除してプレッシャー、旧変形後格闘は削除。 ジ・O 耐久680 N特射のミサイルがハンブラビと同じに レバー入れ特射の性能強化 Nサブでカバカーリー特射と同様の撃ち方(動かず誘導かかり直しなし) バウンドドック 耐久660(+10) アシスト強化 後格闘でサーベル投げ 横特格でエクシア Nサブで斧投げ&単発ビーム ディジェ 耐久640 ZZガンダム 耐久660(+10) 変形メイン連動ミサイル、変形サブの着弾時の爆風判定縮小 変形格闘が斬り抜け 変形中にプレッシャー追加(MSに戻ってプレッシャー) キュベレイMk-II(プルツー) 耐久460 特射にバウ追従追加 防御司令削除 CT5秒 10秒リロード メイン連動でBR 呼出時/呼出中特射でBR→実弾(グレネード?)2連射→盾メガ粒子砲 アメキャンなしアサキャンあり ザクIII改 耐久増(+30?) 開幕時限強化が没収 旧強化時レバ特が強化時前格に移行 覚醒時強化(格闘CSとは別) 耐久残259以下で永続強化 νガンダム サブの弾数が6発に。ファンネル射出時に弾数消費。打ち切りリロード式。射出したファンネルはリロードするまで手元に戻らない ファンネル取り付き回数が3回に増加 レバー後サブはサブの弾数を5発消費して使用する仕様に Vガンダム Vガンダム形態時、射CS追加 ガンイージ 耐久480 格CSでV追従。アメキャンあり ゴトラタン 射CSに前作の格CSが移行、格CS削除、旧射CSは後格に移行 後特格に前作の後格が移行 ゲドラフ 通常時、後サブ追加 浮遊モード時、メイン射撃変更 マスターガンダム 耐久800 旧DF射撃派生がメインに移動。弾数2 射撃CSでハエ N特でフィンガー 前特で仕事人 ダウン拾い対応 後覚醒技でLV3天驚拳。性能が無印全盛期並み シャイニングガンダム コスト2500→2000 ライジングガンダム 耐久460 ノーマル メイン→サブキャンセル可能に CSでホーン連射 格闘がすべてタックルに モビリティ 前特でバリア突撃(弾数1) 格闘前派生で斬り抜け ドラゴンガンダム 耐久680 後特格でカウンター ウイングゼロ 耐久680 射CS2段階チャージ ロリバス出撃時弾数0、覚醒リロなし CS2ロリバスでカトル覚醒技、発生が非常に早くフェイント不可 変形サブLv2爆風あり 後覚醒技削除 デスサイズヘル 耐久640(+20) サンドロック改 射CS追加 アルトロン メイン弾数1→2、属性ダウン→よろけ、ダウン値不明 後メインにエクバ2までのシングル射CSが復活 ウイングゼロ(EW) 耐久680 メイン弾数8発(-2発) サブのアシストがトールギスIIIのみに デスサイズヘル(EW) 耐久680(+60) N特格に新規格闘追加 ヘビーアームズ改(EW) 耐久680 前格誘導切りあり、オバヒ時使用不可、ズサ削除(ステップすると浮く) N特格に射撃バリア突撃追加(GVSの赤ヘビアの特射) 後特射のアシストが後サブに移行 旧後サブは後特射に移行、他特射と同様虹ステ可能に ガンダムX DV 耐久660 射CSでメイン切替 ガンダムX(ガロード&ティファ) コスト2500→2000 換装削除、一部武装でDVに一時換装? ターンエー 前射CSにビームドライブユニット復活(マキオンまでの前射CS) ターンX 横格2段目連打対応 横特格移動量低下? レバー入特射の初段ガード時、パーツが即回収される様に変更 格CS振り向き削除(メインキャンセルはあり) フリーダム 耐久640 前後CSの食いつき強化? 後格闘にSE追加 特格射撃派生→特格キャンセル可能に(弾数消費)。キャンセルして出した特格は移動速度が2倍近く速い ストライク 格CSにSEED発現追加、それに伴いAストライクの射CSがスカイグラスパー呼出に変更、旧射CSは不明 イージス 格CSにSEED発現追加 プロヴィデンス 耐久660 サブでジン呼出 後格で旧Nサブ、弾数8に 後特格で旧後格 N格CSで旧後サブ レバ格CSで一斉射出 BD格闘性能低下 ラゴゥ 射CS削除 後サブに旧射CSの狙撃が移行 ストライクフリーダム 耐久660 横サブで側転実弾 格闘派生追加(mbonのBD格闘) デスティニー 耐久680→720 射CS曲げ撃ち不可に 特射100ゲージ制に。消費量初動40、追加で10ずつ消費。行動終了後着地でリロード開始、最大7秒(残50でリロードした場合3.5秒)覚醒リロードあり(現在) ∞ジャスティス 耐久720(+40) 機動力低下 メイン弾数-1 リフター射出時の慣性悪化 N特射アシスト レールガン1発後ストフリ突撃に変更 特格 メインが2発撃てるようになり旋回性能向上、ブースト消費するように変更 ブメ投擲時のN格ダメージ向上 特射派生→特格派生の追加(メインキャンセル有り) ∞ジャスティス(ラクス) 耐久600 特射→特格キャンセルルート追加 インパルスガンダム(ルナ) 耐久660 レバー入射CS 単発の太いビーム 横特射 レジェのビットばら蒔き ストライクルージュ(オオトリ装備) 耐久640 耐久低下or覚醒で追従アシスト出現 後特殊格闘で旧後格の対艦刀(投擲)復活、虹ステ可能 エクシア 耐久600 N特射:2体射撃 前横特射:デュナ突撃 後特格:リペア覚醒技 N格闘に旧後特格 デュナメス 特射 ミサイル弾数管理方式変更(3発→16発)Nで全弾射撃/レバー入れで4発ずつ サブリロ-1 キュリオス 耐久660 変形サブで変形解除からのビームサブマシンガン 旧変形サブは変形特射に移動 旧変形特射は削除 ヴァーチェ ヴァーチェ時アシストでエクシア(サブ射撃?旧サブは後格闘に移動?) リボーンズガンダム 耐久640 覚醒中ガラッゾが特格 Oガンダム時のメイン弾数6発(+1発) ガラッゾ(ヒリング) サブにリボ、アメキャンあり 特射アシストはアメキャンなし GNフィールドが後覚醒技に移動 格闘CSに旧特格、弾数あり 旧サブは特格に移動、弾数なし クアンタ 耐久720 BSサブでビット横一列斉射、メインキャンセルあり(落下移行が遅い) レバ入れ特射でブレイヴ、ハルートは削除 覚醒中1回だけブレイヴ覚醒技(運送して爆破) サバーニャ 格CSでハルート呼出 ブレイヴ指揮官用 耐久660 バリア格闘。旧N格闘は前派生。 FAユニコーン 耐久680から720に増加 第1形態の変更点 格闘にあったハンドグレネードが消去されメインを撃つと自動で2発出るようになった(メイン1発ハンドグレネード2発で146ダメージ)その都合上格闘ボタンは後以外はどれを入力してもタックルになった。 格闘csがプロペラントタンク分離になり第二形態になる 旧格闘CSのプロペラントタンク突撃はメイン、メインCS、特殊射撃からの特格派生になった(虹ステ可能、突撃から特殊射撃、特殊格闘にキャンセル可能) 特殊格闘にアシストのリゼルが追加(弾数1)レバーNでビームの弾幕を少量張ってくれる(甘えた着地とかによく刺さる)それ以外では突撃の切り抜け(突撃の誘導は並程度、メインキャンセル可能、振り向かない) 第2形態の変更点 特殊格闘にあったプレッシャーが格闘CSに変更 特殊格闘にアシストのリゼルが追加(性能は第1形態と同じで弾数は第1形態からの引き継ぎになる、メインキャンセル可能) 第3形態の変更点 BD格闘が新規モーション 旧BD格闘は後格闘に変更 旧後格闘は全格闘からの後派生になった。 クシャトリヤ 機動力強化? 射CSで旧格CS。格闘CSはコマンド削除 旧射CSはN特射、旧特射は後特射に N,横格に後派生追加 シナンジュ 耐久720 横特射:ビーム2連射 覚醒後特射ジャマー巨大化 特格使用時に時限強化(隕石はそのまま、時限強化は機動力強化/ブースト回数+1回/5~6秒) AGE-1 ノーマル形態時、サブ射撃にアシスト追加、旧サブ射撃は後サブに移行 AGE-3 耐久640 レバ特格射撃派生でマキオンメイン(足を止めずに2連射) 旧特格射撃派生はサブ派生、旧サブ派生は特射派生、旧特射派生は後格派生に ダークハウンド コスト2500→3000 AGE-1 フルグランサ 耐久640 メイン射撃連動にミサイル追加(性能低め) 射CSで旧格CS、旧射CSは後以外のサブ射撃射撃派生に移動 後サブで旧特射 特射でFX、特格でダークハウンド。どちらもアメキャンあり 覚醒中特射:FXバーストが突撃 ガンダムレギルス N特射に単発ビーム追加 マックナイフ 耐久640 メイン性能低下?、リロード短縮(変形メイン変化なし) 後特格でアンカー 後格闘に変形格闘 ダハック 耐久660 特格から格闘後派生が可能に不確定 ↑ 条件あり or ただのバグ 強化が貯まる速度強化? 機動力体感速い? G-アルケイン サブ射撃 射撃ガードが追加 特殊射撃 Nとレバー入れの弾数を個別化(共に1発ずつ) 格闘CS(共通) 呼出時の振り向きが削除 レバー入れ格闘CS 誘導が強化 後格闘以外の全格闘 出し切りから後格でのキャンセルが可能に 後格闘 2段目の爆発のダメージが増加 バルバトスルプスレクス 耐久640 復活追加 復活時 耐久100 メイン、メインCS、格闘CS 通常時と変わらず サブ グレイズ投げ N特射 フラウロス(ダインスレイヴ狙撃)1度きり レバ入れ特射 グシオンリベイク(突撃→ハサミ)1度きり 特格 耐久10消費して特殊移動 覚醒技 通常時と同じ バルバトスルプス 各種特殊格闘射撃派生からジャンプ派生追加 格CSのリロード25s→15s 覚醒中N格の初段追従中にスパアマ追加 覚醒中各種特殊格闘前格派生にスパアマ追加 グシオンリベイクフルシティ 旧格CSがNサブに移行、それに伴い格闘CS削除 レバー後でレクスが突撃に変更 復活追加 バエル 耐久760 特格後派生 下方向への大車輪派生が追加 旧特格後派生(突き刺し→爆発)は特格射撃派生へ移動 N特格とレバ特格の弾数差別化 キマリスヴィダール 耐久720 メイン15連射 特射→特格キャンセル可能に バルバトス 前特格に前作特射前格派生が移行 空いた特射前格派生に新規モーション(レンチメイスで突き→挟んで削り、前方に投げ飛ばす)が追加。 キマリストルーパー 耐久660 特射→後格闘派生に新規武装。ヒット後に各種格闘にキャンセル可能 ケンプファー 耐久460 サブ弾数2 Nサブで足を止めずに使用可能に(3号機メインの撃ち方、特格からキャンセルした場合は足を止める) 試作3号機 耐久660 射CS:Nで単発?レバー入れで移動撃ち 格CSで2機呼出(Nで射撃/レバー入れで突撃。突撃の性能が高い) 試作2号機 耐久700 前格モーション変更。蹴り→フワ格 格闘CSモーション速度アップ 試作1号機Fb 耐久660 ホバーステップ性能低下(ステップ後ジャンプでの移動量低下) アシストが2機同時呼び出しに アトラス 耐久660 前方移動特射射撃派生追加 前方向宙返り ジャンプ派生の移動量大幅低下(半分以下、前ジャンプよりは動く) FAガンダム 特射が新技? 旧特射がCSに移動? サイコザク 耐久650 メイン連動がリロード式に(撃ちきり10発リロード)、耐久200以下?で連動が1発になる(覚醒でも戻らない) →原作再現らしい ペイルライダー 旧特格が格CSに移動 ナイチンゲール 耐久740 機動力やや低下 前サブ追加(クシャと同じ) レバー特格が左右は誘導しなくなり移動狩り武装に X2改 耐久640 CSが撃ち分け可能に(ベルガと同じ) ゲロビが曲げられるように。曲げ性能は低め ビギナ・ギナII(決戦仕様) 耐久680 レッドフレーム 耐久640 後メインが特射射撃派生に移動。弾数2になり弾数独立 旧特射射撃派生は特格射派生に ブルーフレームD 耐久660 射CSで1出撃1回で金枠が突撃。使用後従来の射撃CSに戻る 射撃CS性能強化 格闘特格派生追加 後格闘の高度制限廃止 スタービルドストライク 耐久760 ビルドストライク 耐久600(+20) 特射にゲロビ、旧特射は後格闘に 特格射撃派生は削除? ザクアメイジング 耐久660(+70) 前作格闘CSがNサブに移行、格CS削除 特格武装名変更 ガンダムX魔王 耐久640 Nサブの弾幕量増加 後格闘の弾速強化 前格射撃派生・格闘特格派生の弾数消費削除 トライバーニングガンダム 耐久が650から680に増加 メインの補正が緩くなった?(要検証) サブの火柱が炎上ダウンから強制ダウンに変更 RX-零丸 強化中の前格のダウン引き起こし属性削除 強化中の特射のSA削除 騎士ガンダム N特射と後特射のコマンド入れ替え サブ射撃性能強化 強化中に覚醒技すると強化延長が可能に エクストリーム Ef 進化状態の特射がNとレバー入れの2種類に 旧特射はN レバー入れは誘導のない6way弾に 極限進化時に後サブ射撃を追加、弾数全消費 サブの残弾が3でない場合は構えるだけで 何も出ないので注意 覚醒技に乱舞追加 旧覚醒技は後覚醒技に移行 エクセリア 耐久660 メイン発生強化 前特格ダウン値低下 前格 前方にバリアシールド付きの攻撃に変更 射撃と格闘どちらも防ぐが、防いだ時はガードと同じモーションになる 旧前格はN格横格からの後派生に移動 格CSが弾数制になり、後格は弾数無制限に メインからの後格は削除(?) 覚醒時 特射弾数増加 N-EXG エクスプロージョン N特射と後以外のレバー入れ特射の弾数が分かれるようになった。 N-EXG ザナドゥ 耐久640 特格2発に N-EXG ヴィシャス 耐久660 機動力強化 横サブ発生強化 変形後特格の硬直減少? N-EXG スプレマシー 耐久460 VSモバイル関連 前作までは一度マッチングしたプレイヤーに送れるフレンド申請が対戦終了時のメニューからでもできるようになった。ただし、一度申請が取り消されたら再度VSモバイル側のメニューからは再申請が不可能となっている(一応前作から可能であるフレンド申請の流れとしては、戦績→何らかの対戦の戦績→対戦した試合→対戦にマッチングしたプレイヤー→フレンド申請をクリックorタップの順番で行うことになっている)。 プレイヤー設定の項目にレーダー表示設定、リプレイ再生設定が追加。 通信メッセージの設定で通信メッセージ、スタンプ通信の表示か非表示を選べるように。これは相手から送られる通信の表示をするかしないかの項目であり、スタンプ通信を非表示にしている場合は相方側から見ると非表示のアイコンが表示される。
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■超無限スター進化:自分の(条件)1体以上の上に置く。(このクリーチャーが離れる時、かわりに一番上のカードが離れる) 備考 今現在、《マニフェスト〈ファイナル.Star〉》のみが持つ進化能力。 関連 能力一覧 スター進化 超無限進化 レクスターズ
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よろしくおねがいしま~す★ -- (ページ管理人(クランマスター)) 2009-09-02 19 40 11
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いつも襲撃してくるゆっくりを迎撃していてはラチがあかないので逆侵攻することにした。 最近、より大量のゆっくりが一斉に突撃してくるのは、冬ごもりが近い為に手っ取り早く多量の食料を手に入れようと目論んでいるからだろう。 もう収穫期が終わり私の畑には何も無いが、だからといって防御陣地を放棄すると後方の冬小麦が食い荒らされてしまう。 そうなるとひどく面倒なことこの上ない。 他の人里外縁部のように突破不可能な金網でふさぐのはある事情から不可能だった。 ここの防御陣地は他の畑と違って見かけ上突破可能に見えることからゆっくりが襲撃しやすい為に、いつの間にかできていたゆっくり対策委員会にゆっくり誘引撃滅の役目を課されている。 放棄できない、だからと言って突破不能にもできない、だけど楽をしたい、逆侵攻の理由はそんなとこだ。 毎回襲撃時は大規模な群れで一気にやってくるから、事前に連中が一箇所に集まる場所があるのだろう。 (事前に集結しなければ欲望に忠実なゆっくりの事、襲撃タイミングを合わせよう等とはせず五月雨式に襲撃してくる筈だ) その集結地点を突き止めるための方策を考えた。 探すよりは知ってる奴に聞いたほうがはやい、なので捕虜のゆっくりを尋問する。 幸いなことにハーグ陸戦法規に饅頭の人権を考慮するべきとは書かれていないので思う存分聞くことができる。 最近の襲撃で捕らえた紅白饅頭に聞くことにした。 コイツは鉄条網に掛かって瀕死だったところを助けた為にこちらを親切な人間だと思っている、協力的な個体となっている。 「おじさん!たすけてくれてありがとう!!」 いきなりコレだ。鉄条網が我々によって設置されたものだと知らないからだろう。お礼を言われて悪い気はしない。 「うん、無事でよかったよ。ところでお譲ちゃん、こっちに来る前にみんなでゆっくりしたかい?」 「みんなでゆっくりやすんだよ!」 「どんな所か覚えてる?」 「ひろくてゆっくりできるとこ!」 それは分かってるんだよ畜生め。あれだけの数で集結するとしたら、いくら小さいゆっくりとはいえそれなりに広い場所が必要になるのは当然だ。 だが、有益な情報も得られた。「ゆっくりやすんだ」ということは前日に集結し、そこで夜を明かしたということだ。 夜中に奇襲を掛けるという有力な選択肢ができた。 「森の中かい?」 「そうだよ!」 魔法の森の中でそれなりに広いところといえば数が限られる。そのうえ、その少ない広場の幾つかには家が建っているのだ。 厚顔無恥なゆっくりとはいえ人間の家の周りに集まりはすまい。(特に一つはあの人形遣いの家だ) 「そこで一緒にゆっくりしてm「おじさん!おなかすいた!」」 鈍い音が部屋に響く。セリフが耳に入ったとたん、反射的に手が出てしまった。 紅白饅頭は最初何が起こったかわからないという顔だったが、次第に目が潤んでくる。 「ゆ゛う゛う゛う゛う゛!びどい゛よお゛じざん!!」 「ごめんごめん、蚊が止まってた。」 「ゆ゛っ、そうな゛の?」 いとも簡単に騙される紅白饅頭。 殆どの人が思っていることだろうが、こんなに簡単に騙されるとか己が生態系で占める位置、つまり被捕食者として如何なものだろうか。 「で、お腹がすいたのかい?」 「うん!ごはんちょうだい!ゆっくりまってるよ!」 「みんなでゆっくりする場所を教えてくれたらあげるよ。」 「まりさがニンゲンにおしえるなっていってた!」 「ほう…黒大福め」 今の言葉でこれ以上『平和的』な手段により情報を得るのが不可能とした私は紅白饅頭を掴み、用意しておいた氷水へ突っ込んだ。 身長方向に伸縮しながら水中でブクブクと気泡を吐き出す姿はユーモラスなエアーポンプといったところか。 そのうちに体表が暗い色になりかけ、動きが鈍くなったので引き上げてやる。 「やあ、暖かいから頭がどうかしちゃったのかな?冷たい水でさっぱりした?」 返事は無い。紅白饅頭は呼吸と泣くのと水を吐き出すので大忙しだ。 「おーい。無視しないでくれよ。もう一回水浴びしたいのかい。」 「ゆ゛ぶっ!ばなじまずぅ!ばなずからやめで!」 「おし、キリキリ吐けよ。」 「お゛、おおぎいかわがながれてたよぉ」 泣きながら答える饅頭。 大きい川か…ゆっくり基準なので大小はアテにならんが、そもそも川が流れている森の広場など一つしかない。 「まあいいや、協力に感謝する。ゆっくりしたいか?」 「ゆ゛ゆ゛っ!お゛ながずいだよー!」 約束したからな、食わせてやるよ。 そう思った私は紅白饅頭の頭髪を掴むと廃棄物集積場と書かれた看板の方を向き、全力で投てきした。 「なんて゛なけ゛るの゛おお゛ぉ゛ぉー!」 「ゆっくり食えよ!好き嫌いするんじゃないぞー!」 物理の教科書に載せられるほど美しい放物線をえがいて空中を翔けた紅白饅頭は運動エネルギーを殆ど減じることなく地面に掘られた正方形に近い穴に突入。 気持ち悪いとされる部類に入る表現しがたい着地音のあと、つかの間の静寂が訪れた。 あの紅白饅頭は何処に放り投げられたのか必死に状況把握しようと努めているのだろう。 その努力が終了したことは直ちに判明。 紅白饅頭のひどく腹立たしい悲鳴が飛んできたのだ。 無理もない。あの集積場には商品価値どころか食物としての価値すら失った作物はもちろん、襲撃の度に生産されるゆっくりの死骸も放り込んであるのだ。 ついでに言うと、生き残った個体をバンバン放り込んだ為に集積場から悪臭はしない。 連中は餓死したくない思いでかつての仲間の成れの果てや腐敗一歩手前の作物を食べてくれるので、こちらは快適に過ごせるわけだが。 「そこでずっとゆっくりしてねー!」 「やた゛ああぁぁ!た゛す゛け゛て゛よおし゛さ゛ん!」 こちらがかけた声に紅白饅頭は必死な返事を返した。助けてやらないけどな。 逆侵攻するべき目標は分かったので、人員や襲撃時刻、装備を決定する為にオリーブドラブの天幕へと足を向ける。 紅白饅頭の悲鳴は本当に加虐心をくすぐると思いながら。 夜中に奇襲を掛けるという案は廃された。 幾らなんでも夜中じゃあ妖怪に食われても文句は言えないという意見が会議で多勢を占めた時点でこの案の行く末は見えていた。 では日中襲撃案はどうだったかといえばこれもダメだった。 黒大福のタイムスケジュールからいって午前中はそもそもこっちに襲撃をかけている真っ最中だ。 その後の正午から日没までは襲撃をかける仲間を集めるために森のあらゆるゆっくり営巣地に訪れていると考えられた。 日没後、黒大福は仲間と集結して次の日まで休むわけだが、日付が変わるまではゆっくりが起きている可能性を捨てきれないためこの時間帯も却下。 以上から襲撃時刻は日の出前と決定された。 この時間であれば妖怪もゆっくりもまず確実にお休み中であるからだ。 ゆっくりは生態系の中では明らかに被捕食者だが、日の出までは惰眠を貪るという無防備極まりない生活を送っているのが幸いだ。 連中にとっては不幸以外の何物でもないが。 襲撃時刻の案は決定までに二転三転したが、人員や装備の案はスムーズに決定された。 自警団にしろアマチュアの研究家にしろこちらに派遣できる人員などいないし、装備にいたっては言わずもがな。 こりゃダメかなという雰囲気が漂ってきたところで加工所から来た白衣の男が手を上げた。 人員と装備はウチに任せてください、ちょうどアテがありますという男に対し、そりゃ頼もしいが俺たちは捕獲じゃなくて駆除をやるんだが、とか、来るのはどんな連中なんだ、などの質問が浴びせられた。 説明を行うために立ち上がった男は、研究開発部実験隊が試したいことがあるみたいでと言うと騒がしくなり始めた会議室は静まり返った。 噂に聞く研究開発部実験隊となれば無理もない。 他に案も無いのでその実験隊に人員と装備を頼る案が決定され、会議はお開きとなった。 そのような紆余曲折を経て今の私は明るくなり始めた森、その中でもやや小高くなった場所に陣取っていた。 外の世界から幻想入りした後、香霖堂の主人が拾って河童がそれを買い取り改造、それの複製品を加工所が試験導入したという複雑な経緯を持つ暗視鏡を覗く。 潰れた楕円形に森が切り取られたような場所、川が流れる広場に蠢く物体が見えた。 間違いない、ターゲットだ。 よくも毎回仲間を集めるものだ、襲撃の度に文字通り全滅に近い損害を受けているのに。 それほどまでの繁殖速度だからこそ食料が不足して森の外に出てくるのだろうと思い、暗視鏡から顔をはずして後ろを向く。 見事なまでに華の無い連中の方を向き目標が存在することを伝える。 視界の先の机がライトで照らされており、その上に広げられた地図を使用していることを伝えていた。 加工所研究開発部と書かれたプレートを胸につけた河童の男が了解と返事を寄越し、地図に記入し始めた。 その向こうにはまだ薄暗いためにひどく確認しづらいが、周辺警戒中の男のシルエットが見えた。 同じ型の暗視鏡を覗いて監視継続中の男はさっきの暗視鏡の隣で微動だにしていない。 全員真剣そのものだ。 これなら決行できるだろうと思い、時計を見た。 二つの針はともに5と6の間を指している。 秋真っ盛りの今日、日の出はだいたい6:00なので行動開始時刻は5:30としている。 つまり、いつもの防御陣地で待機している連中にそろそろ連絡せねばならないという訳だ。 地図とは別の机に置いてある受話器を取り、陣地の通信室へ接続。 大気の向こうから電波に乗せられた男の声が耳にガンガン響く。 こんな時間なのにひどく興奮した様子だ、もしかしたらこんな時間だからこそ興奮しているのかもしれない。 とにかく、目標地点にターゲットが所在していることを伝え、直ちに行動開始するよう要請した。 受話器は下ろさない、これから始まることに必要だから。 人々に黒大福と呼ばれ、襲撃の首謀者とされているゆっくりまりさは他の仲間よりもかなり早く目覚めた。 仲間を誘った以上、皆を守るのは自分の役目だとゆっくりとしては立派な部類の事を思ったためだが、一匹だけではできることに限界があった。 まりさにできる事は群れの中心で木箱の上から周囲を見渡すだけだった。 彼女なりに真剣に周辺を眺め回していると、背筋がぞっとする様な音が聞こえてきた。 ニンゲンのはたけできくおとだ! 彼女はこの音の後何が起こるかも知っていた。 先に突進した仲間のゆっくりが突然発生した爆発に粉砕され四方八方に吹き飛ばされるのを何度も見ていた。 はやくみんなでにげないとゆっくりできないよ! そう考えて近い仲間から起こしにかかるが、彼女の心配など知らぬように仲間たちは熟睡している。 「おきて!おきてよ!ゆっくりできないよ!」 「ここでゆっくりしちゃだめだよ!おきて!」 彼女の奮闘空しく、風を切る甲高い音は最大まで大きくなり、群れの一番奥で爆発が発生した。 ゆっくりの体だったものが飛んでくると思い目を閉じて身構えたが、何も飛んでこなかった。 おそるおそる目を開けると爆発が起きた場所にはもうもうと煙が立ちこめ、そこにどんなゆっくりがいたか分からなくなってしまっていた。 爆発音で流石に群れのゆっくりは殆どが起きてきた。 「ゆっくりおはよう!」「ゆっくりもーにんぐ!」 「まりさー、なにがあったの?」 「ゆっくりできないの?ゆっくりしたいよ!」 「あさごはんをはやくゆっくりたべたいよ!」 彼女はここで判断を誤った。 群れが起きた時点でこの広場を離れて森に隠れるべきだったが、幸か不幸か爆発でゆっくりが死んだようには思えなかったのでこの地点に残ることに決めた。 二つ目の風きり音の後に起こった爆発でもゆっくりが死んだようには見えなかった事がその決定を後押しした。 とりあえず全てのゆっくりが起きるまでは出発せず、ゆっくり待つ事にしたために、先ほどの風きり音が複数聞こえ始めた時点ではどうにもならなくなっていた。 視界には相変わらず睡眠中のゆっくりの群れと、その中央、木箱の上で周囲を警戒しているつもりらしいあの黒大福が映っていた。 「ハンマー、ハンマー。こちらグリフィス。評定射、座標4700-1010 標高100 観目方位角2400。集結中のゆっくり。正面150 縦深100」 「こちらハンマー、了解。…発射した。」 かすかな風きり音が聞こえた後、群れの奥で爆発が発生、続いて濃い白煙が発生し始めた。 爆発音で起きたらしいゆっくり共は何事だろうとひどく間抜けな顔を群れの奥に向けている。 「ハンマー。こちらグリフィス。修正射、20下げ。」 「こちらハンマー、了解。…発射した。」 二つ目の白煙は一つ目とは群れを挟んで丁度反対側で発生した。 ゆっくりはそちらの方を一斉に向くが一つ目のときほど驚かない。 おおかたゆっくりが死んでないからゆっくりできるよ!とか思っているのだろう。 こちらから見ると着弾のたびに一匹ほど巻き込まれているんだが。 「ハンマー、こちらグリフィス。10上げ。効力射を要請。」 「ハンマー了解。…発射した。」 最初とは比べ物にならないほどの大量の風きり音。 十秒おきに発生する3つの爆発が群れの中央辺りでゆっくりを殺戮しはじめる。 今度の爆発は2発目までよりも遥かに強力だった。 双眼鏡で群れを見ると、爆発が起きるたびにゆっくりがゆっくりだった物へと変化し、飛び散っていくのが見えた。 硬直しているゆっくりの塊で爆発が起きる。瞬時に餡と皮の混合物へと変化したゆっくりが生きている仲間に降りかかる。 自分にくっついた物が何かを理解したゆっくりが発狂してのた打ち回るのが見えた。 それを見た他のゆっくりも恐怖で混乱し跳ね回っている。 再び爆発が起こり、ゆっくりは恐怖を感じる必要が無くなった。 広場は混乱の中に叩き落されていた。 爆発が起きるたびにゆっくりが2桁単位で殺傷され、辺りに餡を撒き散らす。 弾片で全身を切り刻まれ動けなくなったゆっくりれいむが呻いている。 親友ともいえるゆっくりを心配したまりさ種が砲弾で吹き飛ばされた。 仲間が次々と粉砕され、切り裂かれるのを見たゆっくりありすが全力で逃走する。 地獄のような光景を見て硬直したゆっちゅりーは仲間が自分のほうに突進してきてもその場から動けず、全力逃走中の仲間にひき潰された。 爆発で打ち上げられたゆっくりれいむがつかの間の空中散歩を楽しんだ後、重力の手により仲間のもとへと帰還、まだ小さいゆっくりがつぶされる。 母ゆっくりは子を殺したゆっくりに復讐しようと悲鳴に近い怒声をあげて着地したれいむへと突撃するが、次の瞬間爆発が起きて二匹ともあの世へ旅立つ。 砲弾は区別することなく広場に居る全ての生命に等しく死を与えていた。 母ゆっくりがチビゆっくりを口の中へと避難させているが、遅々として進んでいなかった。 最後の一匹を入れようと大きく口を空けたとき、悲劇は起こった。 天文学的な確率で母ゆっくりの口内へ飛び込んだ155ミリ砲弾は餡子をあっさりと貫通し、ゆっくりと地面の間に飛び出すと同時に信管を作動。 一匹のチビゆっくりの目の前で母と姉たちは破裂し、チビゆっくりは餡子の不細工な化粧をまとった。 他のゆっくりと同様、狂乱し叫びながら暴れ始めたがすぐにそれもできなくなった。 次に発生した爆発で母や姉の所へと旅立ったのだ。 一番悲惨だったのは黒大福と呼ばれるまりさだ。 3発目の爆発のとき何が起きたか分からなかったが、目前の惨状でニンゲンたちがゆっくりを殺そうとしていると気づくと脱兎のごとく逃げ出した。 4発目、5発目と当たることなく逃走し、もう少しで群れを抜けるというところで彼女の幸運は終わった。 黒大福の左右で同時に爆発が発生して爆圧で両側から押し付けられた為に気絶したが、次に飛んできた無数の弾片が両側から饅頭の皮を切り裂き、あまりの痛みにより意識が戻る。 体内の餡子が弾片に無茶苦茶にかき混ぜられた挙句、傷からの流出が始まりまりさは二度と跳ねることができなくなった。 それでも移動はできる辺り、彼女の幸運はまだ残っていたのかと思われたが、何者かに髪を引っ張られて動けなくなったとき、命運は尽きた。 「ゆ゛っ!ゆ゛っ!はなしてよ!まりさはひとりでゆっくりするよ!そっちはゆっくりしんでね!」 「ま゛…さ゛ぁ…ぁ…たす゛…てよ………ぉ…つれて………ぉ…」 「いやだよ!きもちわるいゆっくりなんかつれていかないよ!」 顔だけになった種を判別できないゆっくりがまりさの髪にくっついていた。 まりさは残った力を振り絞って頭を左右に振り、振り落とそうとした。 ズル…という音がして外れたと思ったとき、再び風きり音が聞こえた。 必死に這うまりさが群れを抜けたとき、彼女を追うように群れを外れた砲弾が飛来。 特殊な信管によりまりさの上9mで爆発し、その下にいる生物全てに破片の雨を降らせた。 まりさは全身という全身を破片に貫通され再び気を失ったが彼女にとっての地獄はこれで終わらず、流出により餡子が生命維持に必要な量を下回った時点で危険と判断した体がまりさの意識を再覚醒させた。 砲撃が始まる前にはゆっくりの体で埋め尽くされていた広場は今となっては黒い餡子が埋め尽くしていた。 僅かに聞こえる「ゅ…ゅ…」という音が、息があるゆっくりの存在を示していた。 生き残りを始末するために広場まで来た我々は、何箇所かある比較的原型を保っているゆっくりが固まった山に近づき、確認のために掘り起こした。 殆どの山で生き残りのゆっくりは瀕死のみだったが、ある山から元気な状態の子ゆっくりが20ほど掘り出された。 大型の個体が幾つか子供たちを囲うように絶命しており、複数の家族で互いの子供たちを守ったらしい事が見て取れた。 なんとも感動的だが、全く残念な事にこの努力は無駄な物となるのだが。 「おかあさん!おかあさんはどこ!?」 「おじさん!たすけてくれてありがとう!」 「はやくゆっくりできるところにつれてってね!」 「ほかのゆっくりもはやくたすけてね!」 「ゆっくりしていってね!」 攻撃したのが誰か分からないゆっくり達はこちらに無警戒だった。 うるさいので持ってきた透明ケースに分担して放り込み、閉じ込めた。 ゆっくりは怒った顔でケースを揺すり口を空けているが、何を言っているかは分からない。 防音性能は流石の物だった。 「あのいまいましい黒大福はどうなった?」 「見て下さいよこれ。こいつに相応しい末路ってヤツですよ」 あの憎き黒大福がとうとう年貢の納め時という事で見に行った。 帽子のリボンが特徴的な色をしているゆっくりが平べったくうつ伏せになっている。 間違いない、あの黒大福だ。 「ゅ…ゅっ…」 まだわずかに息があるようで、大福ボディが上下に動いているのがかろうじて見えた。 大福に足をかけて仰向けにひっくり返してやる。 黒大福は恨みがましい視線をこちらに向け、何とか判別できる声量で話し始めた。 「もう…い…でしょ…はやく…まりさをころして…ゆっ…りした…よ…」 「断る。なんで貴様を楽にしてやる必要があるんだ?死は逃げないからゆっくり楽しんでね!」 「……!」 黒大福は絶望した表情を見せながら痙攣し始めた。 どうせコイツはもうすぐ死ぬ、せいぜい苦しんでもらおう。 透明ケースの前で瀕死のゆっくりをかき集めた山を作った。 ケースの中のゆっくりは仲間を助けてくれると思って嬉しそうに跳ねている。 俺たちが山から離れたことには気づいてないようだ。 十分に離れたところで一人が円筒形の物体を取り出す。 ピンを抜いて瀕死ゆっくりの山へ放り投げた。 山頂に落ちると同時にテルミットに点火、アルミニウムが酸化金属から酸素を奪いながら激しく燃焼し山は高温で焼却された。 瀕死ゆっくりが物を言わない炭になった事を確認し、ゆっくりがガタガタうるさいケースを各々で蹴った後に持ち、その場を離れた。 あいかわらず虐殺してるだけのSSです。進歩ないね。 by sdkfz251 このSSに感想を付ける
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【002】射撃訓練:無限 ◆マザーベース / キルハウス 射撃訓練を自由に行うことができます。 (SINGLE限定。弾数無制限、支援補給、支援攻撃不可。出口へ向かうと終了。)
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ガンダムVS.シリーズリンク 機種 タイトル 略称 概要 判定 第1世代 AC 機動戦士ガンダム 連邦VS.ジオン 連ジ ゲームセンターにて開戦した、新たなる一年戦争の幕開け。非FPSの多人数コスト制3Dアクションは、ゲーム史においても重要な地位を占めた。 良 AC/PS2 機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオン DX 連ジDX 前作のVerUp版。大幅なブラッシュアップで、名実共に傑作となったゲーセンの救世主。コンシューマ版も、ガンダムゲー最高の売上げ本数(89万本)を記録。 良 DC 機動戦士ガンダム 連邦vs.ジオン DX 『連ジ』『連ジDX』の2作品を移植。『連ジ』を家庭用ハードでプレイできる唯一のタイトル。 AC/PS2 機動戦士Ζガンダム エゥーゴvs.ティターンズ エウティタ無印Ζ 戦いはグリプス戦役へ。シリーズの定番となる「覚醒」「変形」の要素が導入された。だが、ゲームバランスはお世辞にも前作の良質なバランスを引き継いでいるとは言えなかった。 AC 機動戦士Ζガンダム エゥーゴvs.ティターンズDX エウティタDXΖDX乙寺 前作を煮詰めてシステム・バランス・ボリューム面で進化。宇宙世紀シリーズの決定版。現在でも一線で通用するクオリティを持った『ガンダムVS.』シリーズの名作と言っても過言はない出来。数少だが現在でも一部のゲームセンターで稼働している姿を見られるほどアーケードゲームとしても根強い人気を誇る。 良 PS2/GC 機動戦士ガンダム ガンダムvs.Ζガンダム 『エウティタDX』をベースに「宇宙世紀モード」を搭載した家庭用ソフト。『機動戦士ガンダムΖΖ』の機体・キャラクターも一部登場。 第2世代 AC/PS2/PSP 機動戦士ガンダムSEED 連合vs.Z.A.F.T. 連ザ バンダイが本格的にシリーズに介入・プロデュースしたVS.シリーズの転換点。「ブーストダッシュ(BD)」「ステキャン」など多数の新要素が登場。 なし AC/PS2 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 連合vs.Z.A.F.T.II 連ザ2 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の機体を追加したコズミック・イラ決定版。前作に比べるとシステム/機体数共に煮詰まっており操作性や爽快感がアップ。 良 第3世代 AC/PSP 機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム ガンガン 全機主役……その言葉の向こうに待っていたのは、VS.シリーズの世紀末だった…。以後の基本となった「6000コスト制」「アシスト」「シャッフル」などの新要素が登場。満を持してのオールスター作品であるが、問題点が多い。 不安定 機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダムNEXT ガンネクNEXT 以後基本となる「ネクストダッシュ(ND)」システムを追加し、操作感が様変わりした。荒療治とはいえ前作の致命的なゲームバランスを改善したという点で評価が芳しい。 良 第4世代 AC 機動戦士ガンダム EXTREME VS. エクバEXVS "極限進化"を謳って誕生した新シリーズ。基板がシステム357になり、描写が大きく向上。"攻撃・回避共に強烈"というアクが強いゲーム性で機体間のバランスはやや悪い。 なし PS3 機動戦士ガンダム EXTREME VS. 上記作品の家庭用移植版にして、最高クラスのネット対戦環境と豊富な追加機体を実現。 良 AC/PS3 機動戦士ガンダム EXTREME VS. FULL BOOST フルブEXVSFB 機体数増加、システムやゲームバランスの改良等、前作を全面的にブラッシュアップ。漫画『ガンダムEXA』の主人公・ヒロインも参戦。良好だったゲームバランスはPS3後期DLC登場で崩れてしまった。 良 AC 機動戦士ガンダム EXTREME VS. MAXI BOOST マキブEXVSMB 長らく続く「覚醒」を踏襲しつつ新たな逆転要素「オーバードライブ」システムを搭載。2016年3月9日付でマキブONに移行し、移植もないため現在はプレイ不可能。 なし PSV 機動戦士ガンダム EXTREME VS-FORCE フォースEXVS-F 『EXVS』シリーズの流れを汲みつつ、ソロプレイに特化したアレンジ移植。『Gのレコンギスタ』『鉄血のオルフェンズ』など最新作からの参戦が話題に。しかし、その圧倒的なボリューム不足から散々な評価となった。 シリ不 AC 機動戦士ガンダム EXTREME VS. MAXI BOOST ON マキオンマキブONEXVSMBON 『EXVS』シリーズ初のアーケードオンライン対戦を実現。覚醒とドライブの統合と新覚醒、多くの機体のアクションが追加・変更された。中・低コストと格闘機は不遇だが、上位機体のゲームバランスはシリーズ屈指。 良* PS4 機動戦士ガンダム EXTREME VS. MAXI BOOST ON 『FB』から実に6年ぶりとなる家庭用移植。過去最高クラスのネット対戦環境に加え、『EXVS2』から一部機体が参戦。しかし新機体追加の影響で格闘機不遇の問題がさらに根深くなっている。DLC追加の否定も賛否分かれる。 良 第5世代 PS4 GUNDAM VERSUS バーサスGVS 『EXVS』シリーズとは異なる新作だが、公式の意図とは裏腹に『MBON』からの流用が多く、別物感が薄い。アシストをシステム単位で搭載した「ストライカー」と垂直落下する「ブーストダイブ」が新実装。しかし先の新システムが、単調なゲーム性と機体の無個性化を産んだ。大幅な作品リストラも批判の対象に。 なし AC 機動戦士ガンダム EXTREME VS. 2 エクバ2EXVS2 新筐体・新基板でリニューアルした事実上『MBON』の続編。新たに2タイプの覚醒が追加。各機体の新要素は様々だが歴代で見てもインフレ度の高いバランス。最終的にはインフレ下としてはまずまずの調整に。 改善* 機動戦士ガンダム EXTREME VS. 2 XBOOST クロブEXVS2XB ほぼ全機体に新規武装実装+ない機体は大きな強化を入れるという意欲的な調整からのスタート。E・Lバーストが廃止され、新覚醒としてそれらを統合したCバーストとスパアマ付与のRバーストが追加。シリーズ通して放置だった換装機の各形態の調整も比較的安定化という評価に。だが結局総合バランスはインフレ気味。 不安定 機動戦士ガンダム EXTREME VS. 2 OVERBOOST オバブEXVS2OB スマホゲー ※記事作成不可 敢达争锋对决/高達爭鋒對決/鋼彈爭鋒對決 バンダイナムコ上海よりリリースされた『EXVS』シリーズ系譜。日本語未対応(プレイは可)。収録機体が多く、こちらに初登場した後でアーケードに追加された機体もある。 概要 『ガンダム』シリーズに登場する機体を操作して戦う2on2の3DアクションバトルTPS。 他のガンダムゲームと比べてハイスピードで爽快な操作性や後述のコストシステムが特徴。 コマンド入力や複雑なコンボなしで比較的簡単に操作できる一方、コストや位置取りを見据えた立ち回りの重要度が高いゲームデザインになっている。 一見シンプルながらも奥深い戦略性は根強い人気を誇り、現在でもアーケード業界を支える存在。 基本的なゲームシステム(シリーズ共通) 2vs2のチーム同士で、射撃や格闘を用いて相手チームの撃破を目指す。 各チームには「コスト」というチームの総戦力を示すポイント値があり、撃破された場合、その機体に応じたコストが減少して再出撃となる。 相手チームのコストを先に0にしたチームの勝利。このルールが本シリーズを代表する特徴である。 機体が消費するコストは機体の種類によって異なる。 消費するコスト値が大きい機体ほど強力な性能を持つが、その分撃破されたときの損失も大きい。そして限られたコスト内でタッグを組む関係上、どのような機体コストの組み合わせで戦うかで戦術が大きく変わる。 シリーズの多くでは、実質的な総戦力が最大となる最高コストとその次にコストが高い機体でタッグを組むのが最適解とされている。 コスト設定には原作における機体性能が反映されており、例えば、主人公が搭乗する高性能な機体は最高コスト、量産機は低コストという傾向がある。 一部タイトルを除き、超必殺技に相当する要素として、対戦中に各種行動を行っていると貯まるゲージを消費して、一定時間自機の性能を大幅に上昇させる「覚醒(*1)」が使用できる。 これは対戦を左右するほどの重要な要素である。現在は数種類用意されており、それぞれ強化される内容は様々。 上記の2on2対戦がメインだが、複数のCPU機体を相手にする一人用モードなども存在する。 『ガンガン』及び『ガンネク』には、OPムービー中に以下のような架空の作品のロゴが登場する。ファンの間ではこれらも製品化してほしいとの声もある。 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争 連邦 VS. ジオン II 機動戦士ガンダム 第08MS小隊 連邦 VS. ジオン III 機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 連邦 VS. デラーズ・フリート 機動戦士ガンダムΖΖ エゥーゴ VS. ネオ・ジオン 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア ロンド・ベル VS. ネオ・ジオン 機動戦士ガンダムF91 連邦 VS. クロスボーン・バンガード 機動戦士Vガンダム リガ・ミリティア VS. ザンスカール帝国 機動武闘伝Gガンダム シャッフル同盟 VS. デビルガンダム軍団 新機動戦記ガンダムW OZ VS. ホワイトファング 機動新世紀ガンダムX 宇宙革命軍 VS. 新地球連邦軍 ∀ガンダム ミリシャ VS. ディアナ・カウンター 関連作品 機種 タイトル 概要 判定 GC ガチャフォース 『連ジ』スタッフが開発を手掛けたコスト制対戦アクション。システムに共通点が数多く見られ、後のVS.シリーズに逆輸入された要素も。 良 ガンダムシリーズ
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進化研究 開始時 城主の時代 城主の時代に進化します。 地図製作 同盟プレイヤーとの視界を共有します。 無秩序 戦士育成所でハスカールを作成出来ます。 (ゴートのみ) 追跡術 歩兵の視界が+2されます。 武者修行 歩兵の移動速度が10%向上します。 軍兵・長剣剣士・重剣剣士 剣士のアップグレードです。 長槍兵・矛槍兵 槍兵のアップグレードです。 銃眼付胸壁 城の射程が+3されます。 (チュートンのみ) 覇権 町の人の能力が飛躍的に向上します。 (スペインのみ) 狂信 ラクダ騎兵とマムルークのHPが+30されます。 (サラセンのみ) ELウォードレイダー ウォードレイダーのアップグレードです。 (ケルトのみ) ELフランカスロウ フランカスロウのアップグレードです。 (フランクのみ) ELイーグルウォリア イーグルウォリアのアップグレードです。 ビアードアックス フランカスロウの射程が+1されます。 (フランクのみ) 迎撃用窓 塔と城の最小射程が-1されます。 火砲学 塔の船に対する攻撃力が125%、城の船に対する攻撃力が25%増えます。 城壁強化 城のHPが1000増えます。 (研究できる全文明) 石工技術 城のHPが10%増え、防御力が+1/+1され、包囲攻撃兵器に対する防御力が+3されます。 (「城壁強化」が研究できず、かつこの研究が可能な文明全て) 建築学 城のHPが10%増え、防御力が+1/+1され、包囲攻撃兵器に対する防御力が+3されます。 (「城壁強化」が研究できず、かつこの研究が可能な文明全て) 薬草学 駐留ユニットの回復速度が4倍になります。 帝王進化時 帝王の時代 帝王の時代に進化します。 徴用 砲撃兵器以外のユニットの生産速度が33%早くなります。 弾道学 射撃ユニットが移動しているユニットに対して命中させる確率が大きく上がります。 繁殖 騎馬ユニットの移動速度が10%上がります。 近衛剣士 剣士のアップグレードです。 栄誉戦 歩兵の攻撃力が+4されます。 (アステカのみ) ケルトの怒り 包囲攻撃訓練所のユニットのHPが50%上がります。 (ケルトのみ) パーフュージョン 戦士育成所の作業速度が50%上がります。 (ゴートのみ) ヨーマン 歩兵射手の射程が+1されます。 (ブリトンのみ) 演習 包囲攻撃訓練所のユニットの移動速度が50%上がります。 (モンゴルのみ) 砲弾術 連弩兵の攻撃力が+2され、スコーピオンの攻撃力が+4されます。 (中国のみ) 新機箭 投石器の射程が+1されます。 (朝鮮のみ) ヘビースコーピオン スコーピオンのアップグレードです。 傾船技術 船の射撃攻撃に対する防御力が+1され、輸送船の搭乗可能量が+5されます。 鉄工進化時 血統 騎馬ユニットのHPが20増えます。 弓懸 射手ユニットの射撃速度が上がり、静止ユニットに対しての命中率が100%になります。 化学 射撃ユニットの攻撃力が+1され、火薬ユニットを扱えるようになります。 包囲攻撃技術 砲撃兵器の攻撃力が20%(爆破工作兵は40%)され、破城槌以外の砲撃兵器の射程が1伸びます。 砲台 砲台が建てられるようになります。 近衛騎士 重騎士からのアップグレードです。 乾ドック 船の移動速度が15%早くなり、輸送船の搭乗可能量が+10されます。 パルティアン戦術 弓騎兵の防御力が+1/+2され、槍兵に対する攻撃力がアップします。
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【作品名】闘技場 「闘技場 フレドリック・ブラウン コレクション」収録 【ジャンル】短編小説 【名前】ある種族の進化の極限 【属性】ある種族の進化の極限 【年齢】無数に近い 【長所】多元宇宙規模で全能っぽい 【短所】登場がセリフだけで強さが不明 vol.1
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いつも襲撃してくるゆっくりを迎撃していてはラチがあかないので逆侵攻することにした。 最近、より大量のゆっくりが一斉に突撃してくるのは、冬ごもりが近い為に手っ取り早く多量の食料を手に入れようと目論んでいるからだろう。 もう収穫期が終わり私の畑には何も無いが、だからといって防御陣地を放棄すると後方の冬小麦が食い荒らされてしまう。 そうなるとひどく面倒なことこの上ない。 他の人里外縁部のように突破不可能な金網でふさぐのはある事情から不可能だった。 ここの防御陣地は他の畑と違って見かけ上突破可能に見えることからゆっくりが襲撃しやすい為に、いつの間にかできていたゆっくり対策委員会にゆっくり誘引撃滅の役目を課されている。 放棄できない、だからと言って突破不能にもできない、だけど楽をしたい、逆侵攻の理由はそんなとこだ。 毎回襲撃時は大規模な群れで一気にやってくるから、事前に連中が一箇所に集まる場所があるのだろう。 (事前に集結しなければ欲望に忠実なゆっくりの事、襲撃タイミングを合わせよう等とはせず五月雨式に襲撃してくる筈だ) その集結地点を突き止めるための方策を考えた。 探すよりは知ってる奴に聞いたほうがはやい、なので捕虜のゆっくりを尋問する。 幸いなことにハーグ陸戦法規に饅頭の人権を考慮するべきとは書かれていないので思う存分聞くことができる。 最近の襲撃で捕らえた紅白饅頭に聞くことにした。 コイツは鉄条網に掛かって瀕死だったところを助けた為にこちらを親切な人間だと思っている、協力的な個体となっている。 「おじさん!たすけてくれてありがとう!!」 いきなりコレだ。鉄条網が我々によって設置されたものだと知らないからだろう。お礼を言われて悪い気はしない。 「うん、無事でよかったよ。ところでお譲ちゃん、こっちに来る前にみんなでゆっくりしたかい?」 「みんなでゆっくりやすんだよ!」 「どんな所か覚えてる?」 「ひろくてゆっくりできるとこ!」 それは分かってるんだよ畜生め。あれだけの数で集結するとしたら、いくら小さいゆっくりとはいえそれなりに広い場所が必要になるのは当然だ。 だが、有益な情報も得られた。「ゆっくりやすんだ」ということは前日に集結し、そこで夜を明かしたということだ。 夜中に奇襲を掛けるという有力な選択肢ができた。 「森の中かい?」 「そうだよ!」 魔法の森の中でそれなりに広いところといえば数が限られる。そのうえ、その少ない広場の幾つかには家が建っているのだ。 厚顔無恥なゆっくりとはいえ人間の家の周りに集まりはすまい。(特に一つはあの人形遣いの家だ) 「そこで一緒にゆっくりしてm「おじさん!おなかすいた!」」 鈍い音が部屋に響く。セリフが耳に入ったとたん、反射的に手が出てしまった。 紅白饅頭は最初何が起こったかわからないという顔だったが、次第に目が潤んでくる。 「ゆ゛う゛う゛う゛う゛!びどい゛よお゛じざん!!」 「ごめんごめん、蚊が止まってた。」 「ゆ゛っ、そうな゛の?」 いとも簡単に騙される紅白饅頭。 殆どの人が思っていることだろうが、こんなに簡単に騙されるとか己が生態系で占める位置、つまり被捕食者として如何なものだろうか。 「で、お腹がすいたのかい?」 「うん!ごはんちょうだい!ゆっくりまってるよ!」 「みんなでゆっくりする場所を教えてくれたらあげるよ。」 「まりさがニンゲンにおしえるなっていってた!」 「ほう…黒大福め」 今の言葉でこれ以上『平和的』な手段により情報を得るのが不可能とした私は紅白饅頭を掴み、用意しておいた氷水へ突っ込んだ。 身長方向に伸縮しながら水中でブクブクと気泡を吐き出す姿はユーモラスなエアーポンプといったところか。 そのうちに体表が暗い色になりかけ、動きが鈍くなったので引き上げてやる。 「やあ、暖かいから頭がどうかしちゃったのかな?冷たい水でさっぱりした?」 返事は無い。紅白饅頭は呼吸と泣くのと水を吐き出すので大忙しだ。 「おーい。無視しないでくれよ。もう一回水浴びしたいのかい。」 「ゆ゛ぶっ!ばなじまずぅ!ばなずからやめで!」 「おし、キリキリ吐けよ。」 「お゛、おおぎいかわがながれてたよぉ」 泣きながら答える饅頭。 大きい川か…ゆっくり基準なので大小はアテにならんが、そもそも川が流れている森の広場など一つしかない。 「まあいいや、協力に感謝する。ゆっくりしたいか?」 「ゆ゛ゆ゛っ!お゛ながずいだよー!」 約束したからな、食わせてやるよ。 そう思った私は紅白饅頭の頭髪を掴むと廃棄物集積場と書かれた看板の方を向き、全力で投てきした。 「なんて゛なけ゛るの゛おお゛ぉ゛ぉー!」 「ゆっくり食えよ!好き嫌いするんじゃないぞー!」 物理の教科書に載せられるほど美しい放物線をえがいて空中を翔けた紅白饅頭は運動エネルギーを殆ど減じることなく地面に掘られた正方形に近い穴に突入。 気持ち悪いとされる部類に入る表現しがたい着地音のあと、つかの間の静寂が訪れた。 あの紅白饅頭は何処に放り投げられたのか必死に状況把握しようと努めているのだろう。 その努力が終了したことは直ちに判明。 紅白饅頭のひどく腹立たしい悲鳴が飛んできたのだ。 無理もない。あの集積場には商品価値どころか食物としての価値すら失った作物はもちろん、襲撃の度に生産されるゆっくりの死骸も放り込んであるのだ。 ついでに言うと、生き残った個体をバンバン放り込んだ為に集積場から悪臭はしない。 連中は餓死したくない思いでかつての仲間の成れの果てや腐敗一歩手前の作物を食べてくれるので、こちらは快適に過ごせるわけだが。 「そこでずっとゆっくりしてねー!」 「やた゛ああぁぁ!た゛す゛け゛て゛よおし゛さ゛ん!」 こちらがかけた声に紅白饅頭は必死な返事を返した。助けてやらないけどな。 逆侵攻するべき目標は分かったので、人員や襲撃時刻、装備を決定する為にオリーブドラブの天幕へと足を向ける。 紅白饅頭の悲鳴は本当に加虐心をくすぐると思いながら。 夜中に奇襲を掛けるという案は廃された。 幾らなんでも夜中じゃあ妖怪に食われても文句は言えないという意見が会議で多勢を占めた時点でこの案の行く末は見えていた。 では日中襲撃案はどうだったかといえばこれもダメだった。 黒大福のタイムスケジュールからいって午前中はそもそもこっちに襲撃をかけている真っ最中だ。 その後の正午から日没までは襲撃をかける仲間を集めるために森のあらゆるゆっくり営巣地に訪れていると考えられた。 日没後、黒大福は仲間と集結して次の日まで休むわけだが、日付が変わるまではゆっくりが起きている可能性を捨てきれないためこの時間帯も却下。 以上から襲撃時刻は日の出前と決定された。 この時間であれば妖怪もゆっくりもまず確実にお休み中であるからだ。 ゆっくりは生態系の中では明らかに被捕食者だが、日の出までは惰眠を貪るという無防備極まりない生活を送っているのが幸いだ。 連中にとっては不幸以外の何物でもないが。 襲撃時刻の案は決定までに二転三転したが、人員や装備の案はスムーズに決定された。 自警団にしろアマチュアの研究家にしろこちらに派遣できる人員などいないし、装備にいたっては言わずもがな。 こりゃダメかなという雰囲気が漂ってきたところで加工所から来た白衣の男が手を上げた。 人員と装備はウチに任せてください、ちょうどアテがありますという男に対し、そりゃ頼もしいが俺たちは捕獲じゃなくて駆除をやるんだが、とか、来るのはどんな連中なんだ、などの質問が浴びせられた。 説明を行うために立ち上がった男は、研究開発部実験隊が試したいことがあるみたいでと言うと騒がしくなり始めた会議室は静まり返った。 噂に聞く研究開発部実験隊となれば無理もない。 他に案も無いのでその実験隊に人員と装備を頼る案が決定され、会議はお開きとなった。 そのような紆余曲折を経て今の私は明るくなり始めた森、その中でもやや小高くなった場所に陣取っていた。 外の世界から幻想入りした後、香霖堂の主人が拾って河童がそれを買い取り改造、それの複製品を加工所が試験導入したという複雑な経緯を持つ暗視鏡を覗く。 潰れた楕円形に森が切り取られたような場所、川が流れる広場に蠢く物体が見えた。 間違いない、ターゲットだ。 よくも毎回仲間を集めるものだ、襲撃の度に文字通り全滅に近い損害を受けているのに。 それほどまでの繁殖速度だからこそ食料が不足して森の外に出てくるのだろうと思い、暗視鏡から顔をはずして後ろを向く。 見事なまでに華の無い連中の方を向き目標が存在することを伝える。 視界の先の机がライトで照らされており、その上に広げられた地図を使用していることを伝えていた。 加工所研究開発部と書かれたプレートを胸につけた河童の男が了解と返事を寄越し、地図に記入し始めた。 その向こうにはまだ薄暗いためにひどく確認しづらいが、周辺警戒中の男のシルエットが見えた。 同じ型の暗視鏡を覗いて監視継続中の男はさっきの暗視鏡の隣で微動だにしていない。 全員真剣そのものだ。 これなら決行できるだろうと思い、時計を見た。 二つの針はともに5と6の間を指している。 秋真っ盛りの今日、日の出はだいたい6:00なので行動開始時刻は5:30としている。 つまり、いつもの防御陣地で待機している連中にそろそろ連絡せねばならないという訳だ。 地図とは別の机に置いてある受話器を取り、陣地の通信室へ接続。 大気の向こうから電波に乗せられた男の声が耳にガンガン響く。 こんな時間なのにひどく興奮した様子だ、もしかしたらこんな時間だからこそ興奮しているのかもしれない。 とにかく、目標地点にターゲットが所在していることを伝え、直ちに行動開始するよう要請した。 受話器は下ろさない、これから始まることに必要だから。 人々に黒大福と呼ばれ、襲撃の首謀者とされているゆっくりまりさは他の仲間よりもかなり早く目覚めた。 仲間を誘った以上、皆を守るのは自分の役目だとゆっくりとしては立派な部類の事を思ったためだが、一匹だけではできることに限界があった。 まりさにできる事は群れの中心で木箱の上から周囲を見渡すだけだった。 彼女なりに真剣に周辺を眺め回していると、背筋がぞっとする様な音が聞こえてきた。 ニンゲンのはたけできくおとだ! 彼女はこの音の後何が起こるかも知っていた。 先に突進した仲間のゆっくりが突然発生した爆発に粉砕され四方八方に吹き飛ばされるのを何度も見ていた。 はやくみんなでにげないとゆっくりできないよ! そう考えて近い仲間から起こしにかかるが、彼女の心配など知らぬように仲間たちは熟睡している。 「おきて!おきてよ!ゆっくりできないよ!」 「ここでゆっくりしちゃだめだよ!おきて!」 彼女の奮闘空しく、風を切る甲高い音は最大まで大きくなり、群れの一番奥で爆発が発生した。 ゆっくりの体だったものが飛んでくると思い目を閉じて身構えたが、何も飛んでこなかった。 おそるおそる目を開けると爆発が起きた場所にはもうもうと煙が立ちこめ、そこにどんなゆっくりがいたか分からなくなってしまっていた。 爆発音で流石に群れのゆっくりは殆どが起きてきた。 「ゆっくりおはよう!」「ゆっくりもーにんぐ!」 「まりさー、なにがあったの?」 「ゆっくりできないの?ゆっくりしたいよ!」 「あさごはんをはやくゆっくりたべたいよ!」 彼女はここで判断を誤った。 群れが起きた時点でこの広場を離れて森に隠れるべきだったが、幸か不幸か爆発でゆっくりが死んだようには思えなかったのでこの地点に残ることに決めた。 二つ目の風きり音の後に起こった爆発でもゆっくりが死んだようには見えなかった事がその決定を後押しした。 とりあえず全てのゆっくりが起きるまでは出発せず、ゆっくり待つ事にしたために、先ほどの風きり音が複数聞こえ始めた時点ではどうにもならなくなっていた。 視界には相変わらず睡眠中のゆっくりの群れと、その中央、木箱の上で周囲を警戒しているつもりらしいあの黒大福が映っていた。 「ハンマー、ハンマー。こちらグリフィス。評定射、座標4700-1010 標高100 観目方位角2400。集結中のゆっくり。正面150 縦深100」 「こちらハンマー、了解。…発射した。」 かすかな風きり音が聞こえた後、群れの奥で爆発が発生、続いて濃い白煙が発生し始めた。 爆発音で起きたらしいゆっくり共は何事だろうとひどく間抜けな顔を群れの奥に向けている。 「ハンマー。こちらグリフィス。修正射、20下げ。」 「こちらハンマー、了解。…発射した。」 二つ目の白煙は一つ目とは群れを挟んで丁度反対側で発生した。 ゆっくりはそちらの方を一斉に向くが一つ目のときほど驚かない。 おおかたゆっくりが死んでないからゆっくりできるよ!とか思っているのだろう。 こちらから見ると着弾のたびに一匹ほど巻き込まれているんだが。 「ハンマー、こちらグリフィス。10上げ。効力射を要請。」 「ハンマー了解。…発射した。」 最初とは比べ物にならないほどの大量の風きり音。 十秒おきに発生する3つの爆発が群れの中央辺りでゆっくりを殺戮しはじめる。 今度の爆発は2発目までよりも遥かに強力だった。 双眼鏡で群れを見ると、爆発が起きるたびにゆっくりがゆっくりだった物へと変化し、飛び散っていくのが見えた。 硬直しているゆっくりの塊で爆発が起きる。瞬時に餡と皮の混合物へと変化したゆっくりが生きている仲間に降りかかる。 自分にくっついた物が何かを理解したゆっくりが発狂してのた打ち回るのが見えた。 それを見た他のゆっくりも恐怖で混乱し跳ね回っている。 再び爆発が起こり、ゆっくりは恐怖を感じる必要が無くなった。 広場は混乱の中に叩き落されていた。 爆発が起きるたびにゆっくりが2桁単位で殺傷され、辺りに餡を撒き散らす。 弾片で全身を切り刻まれ動けなくなったゆっくりれいむが呻いている。 親友ともいえるゆっくりを心配したまりさ種が砲弾で吹き飛ばされた。 仲間が次々と粉砕され、切り裂かれるのを見たゆっくりありすが全力で逃走する。 地獄のような光景を見て硬直したゆっちゅりーは仲間が自分のほうに突進してきてもその場から動けず、全力逃走中の仲間にひき潰された。 爆発で打ち上げられたゆっくりれいむがつかの間の空中散歩を楽しんだ後、重力の手により仲間のもとへと帰還、まだ小さいゆっくりがつぶされる。 母ゆっくりは子を殺したゆっくりに復讐しようと悲鳴に近い怒声をあげて着地したれいむへと突撃するが、次の瞬間爆発が起きて二匹ともあの世へ旅立つ。 砲弾は区別することなく広場に居る全ての生命に等しく死を与えていた。 母ゆっくりがチビゆっくりを口の中へと避難させているが、遅々として進んでいなかった。 最後の一匹を入れようと大きく口を空けたとき、悲劇は起こった。 天文学的な確率で母ゆっくりの口内へ飛び込んだ155ミリ砲弾は餡子をあっさりと貫通し、ゆっくりと地面の間に飛び出すと同時に信管を作動。 一匹のチビゆっくりの目の前で母と姉たちは破裂し、チビゆっくりは餡子の不細工な化粧をまとった。 他のゆっくりと同様、狂乱し叫びながら暴れ始めたがすぐにそれもできなくなった。 次に発生した爆発で母や姉の所へと旅立ったのだ。 一番悲惨だったのは黒大福と呼ばれるまりさだ。 3発目の爆発のとき何が起きたか分からなかったが、目前の惨状でニンゲンたちがゆっくりを殺そうとしていると気づくと脱兎のごとく逃げ出した。 4発目、5発目と当たることなく逃走し、もう少しで群れを抜けるというところで彼女の幸運は終わった。 黒大福の左右で同時に爆発が発生して爆圧で両側から押し付けられた為に気絶したが、次に飛んできた無数の弾片が両側から饅頭の皮を切り裂き、あまりの痛みにより意識が戻る。 体内の餡子が弾片に無茶苦茶にかき混ぜられた挙句、傷からの流出が始まりまりさは二度と跳ねることができなくなった。 それでも移動はできる辺り、彼女の幸運はまだ残っていたのかと思われたが、何者かに髪を引っ張られて動けなくなったとき、命運は尽きた。 「ゆ゛っ!ゆ゛っ!はなしてよ!まりさはひとりでゆっくりするよ!そっちはゆっくりしんでね!」 「ま゛…さ゛ぁ…ぁ…たす゛…てよ………ぉ…つれて………ぉ…」 「いやだよ!きもちわるいゆっくりなんかつれていかないよ!」 顔だけになった種を判別できないゆっくりがまりさの髪にくっついていた。 まりさは残った力を振り絞って頭を左右に振り、振り落とそうとした。 ズル…という音がして外れたと思ったとき、再び風きり音が聞こえた。 必死に這うまりさが群れを抜けたとき、彼女を追うように群れを外れた砲弾が飛来。 特殊な信管によりまりさの上9mで爆発し、その下にいる生物全てに破片の雨を降らせた。 まりさは全身という全身を破片に貫通され再び気を失ったが彼女にとっての地獄はこれで終わらず、流出により餡子が生命維持に必要な量を下回った時点で危険と判断した体がまりさの意識を再覚醒させた。 砲撃が始まる前にはゆっくりの体で埋め尽くされていた広場は今となっては黒い餡子が埋め尽くしていた。 僅かに聞こえる「ゅ…ゅ…」という音が、息があるゆっくりの存在を示していた。 生き残りを始末するために広場まで来た我々は、何箇所かある比較的原型を保っているゆっくりが固まった山に近づき、確認のために掘り起こした。 殆どの山で生き残りのゆっくりは瀕死のみだったが、ある山から元気な状態の子ゆっくりが20ほど掘り出された。 大型の個体が幾つか子供たちを囲うように絶命しており、複数の家族で互いの子供たちを守ったらしい事が見て取れた。 なんとも感動的だが、全く残念な事にこの努力は無駄な物となるのだが。 「おかあさん!おかあさんはどこ!?」 「おじさん!たすけてくれてありがとう!」 「はやくゆっくりできるところにつれてってね!」 「ほかのゆっくりもはやくたすけてね!」 「ゆっくりしていってね!」 攻撃したのが誰か分からないゆっくり達はこちらに無警戒だった。 うるさいので持ってきた透明ケースに分担して放り込み、閉じ込めた。 ゆっくりは怒った顔でケースを揺すり口を空けているが、何を言っているかは分からない。 防音性能は流石の物だった。 「あのいまいましい黒大福はどうなった?」 「見て下さいよこれ。こいつに相応しい末路ってヤツですよ」 あの憎き黒大福がとうとう年貢の納め時という事で見に行った。 帽子のリボンが特徴的な色をしているゆっくりが平べったくうつ伏せになっている。 間違いない、あの黒大福だ。 「ゅ…ゅっ…」 まだわずかに息があるようで、大福ボディが上下に動いているのがかろうじて見えた。 大福に足をかけて仰向けにひっくり返してやる。 黒大福は恨みがましい視線をこちらに向け、何とか判別できる声量で話し始めた。 「もう…い…でしょ…はやく…まりさをころして…ゆっ…りした…よ…」 「断る。なんで貴様を楽にしてやる必要があるんだ?死は逃げないからゆっくり楽しんでね!」 「……!」 黒大福は絶望した表情を見せながら痙攣し始めた。 どうせコイツはもうすぐ死ぬ、せいぜい苦しんでもらおう。 透明ケースの前で瀕死のゆっくりをかき集めた山を作った。 ケースの中のゆっくりは仲間を助けてくれると思って嬉しそうに跳ねている。 俺たちが山から離れたことには気づいてないようだ。 十分に離れたところで一人が円筒形の物体を取り出す。 ピンを抜いて瀕死ゆっくりの山へ放り投げた。 山頂に落ちると同時にテルミットに点火、アルミニウムが酸化金属から酸素を奪いながら激しく燃焼し山は高温で焼却された。 瀕死ゆっくりが物を言わない炭になった事を確認し、ゆっくりがガタガタうるさいケースを各々で蹴った後に持ち、その場を離れた。 あいかわらず虐殺してるだけのSSです。進歩ないね。 by sdkfz251 このSSに感想を付ける