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いもたき 南予 大洲市 愛媛県 郷土料理 風物詩 2011年のポスターです。 情報をお寄せください。一番下にゲストユーザー向け書き込み欄があります。 名前 コメント #bf
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椎名香奈江 プロフィール(スリーサイズ、カップ情報) シイナ カナエ 生年月日:1990年03月22日(31歳) 身長:158 体重: B:88 W:58 H:89 カップ:F 備考:asfi元メンバー Wikipedia: https //ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%8E%E5%90%8D%E9%A6%99%E5%A5%88%E6%B1%9F 関連URL: https //miss-flash.jp/vote/30/show 所属アイドルグループ asfi コンテスト 出演ドラマ 関連タグ:asfi
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椎名恵をお気に入りに追加 椎名恵のリンク #bf Amazon.co.jp ウィジェット 椎名恵の報道 堤幸彦監督特集上映トークイベント決定 松坂桃李、杉咲花ら俳優陣45名のコメントも(リアルサウンド) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 注目のシンガーソングライター14人の作曲術に迫る! アコースティック・ギター・マガジン最新号(付録:歌本付き)は本日発売。 - PR TIMES 第72回毎日書道展北海道展 会員賞・毎日賞・U23 優秀作紹介(その1) - 毎日新聞 投票へ行こう! タレント、プロスポ―ツ選手…県内で活躍中の4人の思いは…|秋田魁新報電子版 - 秋田魁新報 【洋楽を抱きしめて】 数奇な運命をたどった名曲「愛はかげろうのように」 - オーヴォ 「ガンダムシリーズ」の主題歌・テーマ曲・挿入歌のデジタル配信がスタート! 52タイトル・140曲以上がラインナップ - 超! アニメディア 杉浦幸:34年ぶりドラマ化の「ヤヌスの鏡」でナレーション 「私の原点であり宝物」 - MANTANWEB(まんたんウェブ) 椎名恵とは 椎名恵の72%は魂の炎で出来ています。椎名恵の17%は鍛錬で出来ています。椎名恵の8%は利益で出来ています。椎名恵の2%は微妙さで出来ています。椎名恵の1%はミスリルで出来ています。 椎名恵@ウィキペディア 椎名恵 Amazon.co.jp ウィジェット 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る ページ先頭へ 椎名恵 このページについて このページは椎名恵のインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される椎名恵に関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。
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愛媛県民の心踊るイベント、それが「いもたき」 概要 いもたきとは、秋に月見を兼ねて、屋外で「いも」を「たき」(炊き)、それを肴に大勢で宴会すること。 河川敷等で行われ、「いも」は里芋(大洲地方では夏芋と呼ぶ)がよく用いられる。 大洲市が始まりとも伝えられるが、今日では南予を中心とした愛媛県下で広く行われている。 愛媛県大洲市のいもたきは、藩政時代に行われていた「お籠り」と呼ばれる、親睦行事が起源とされている。 秋の社日に、土地の神に新芋を供えて、その年の豊作を祈願する風習が由来とされる。 他県民に説明すると「なにそれ?芋を炊いてなにが面白いの?」と言われることうけあい。 小難しいことは置いといてみんなで盛り上がろうぜ! @karmann1118 場所 松山市石手川の河川敷の公園 時間 夕方16:00頃から集まり始めて17:00にみんなで乾杯できるのが理想。 飲んで食って、気が済むまで楽しんだら各自適当に解散 最終は24:00 費用 飲み放題・食べ放題で一人1000円を目標にがんばるけど都合で1500円になるかも 食事するお子様は500円 用意するもの 飲み物、食べ物は十分に用意します 夜風が肌寒くなる頃なので羽織るものくらいは持っておきましょう お酒を飲まれる方は飲酒運転などされないように代行など用意しておくこと 飲食について 食べ物は、いもたき、おにぎり、うどんを用意します 予算に余裕があれば焼き鳥を用意しておきたい所存 飲み物はビール、缶チューハイ、ジュースやお茶のソフトドリンク 焼酎やワインなど希望があれば用意します その他
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寄酔、月が綺麗 -- (ネオ·ゼロ) 2023-06-29 07 27 56
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もたりけ ステータス コードネーム 一体何が始まるんです? クラス 装備 建国暦 自由惑星同盟 青きドナウ ライムストーン運搬溝 貿易都市グレイランド ギレンの野望 紹介 禁呪滅亡の立て役者、デスアベンジャーをげt (名無しさん) ようやく転生できたと思ったら、軽率な行動でキャラデリ食らい別の意味で転生することに。 (自筆) 一度はデスアベンジャーを手にしながら赤番食らうも、 転生後はわずか一ヶ月ちょいであっさりにぎりをGet……正直羨ましい。今は俺もにぎったから別にうらやましくないんだもんねー。 現在、2鯖でアクティブに活動するただ一人のオーヴァーロードである。 ちなみに、H×Hを知らない人からはよく「もりたけ」と間違えられる。 (このページの見出しも最初「もりたけ」になってた) (ラルノーガ) オバロドに飽きたのでCC、後悔はしていない (自筆) 警官「こら そこでなにをしている!」 警官「ちょっと しょまできてもらおうか」 たたかう rァ じゅもん にげる もたりけ:「スパノヴァ スパノヴァ スパノヴァ!」 警官:「バカなことをやってないでさっさとくるんだ!」 これでは、いくせいどころではありませんね。ざんねん! (名無しさん) 「ボチャーン、スパノヴァをうみにすてました。 もたりけは、とつぜん、TOEBがイヤになってしまったようです。」 なんて事にならないようにな。 (K原雄山)
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屋久島 浅瀬付近 陽介「海だー!うおっ冷てーははっ」 陽介「それに…」 律「みおーそっちボール行ったぞー!」 澪「今度は手加減しないからなー」 紬「わぁ…梓ちゃん真っ黒に焼けたわね」 梓「うう…毎年こうなんです」 陽介「…男の夢だなコレは」 陽介「あれ?」 陽介「唯を見かけねーな…」 屋久島 浜辺 岩陰 唯「…」 すたすた 陽介「お姉さん一人?なーにやってんの?」 唯「なんにも」 陽介「そっか」 陽介「じゃ、何考えてた?」 唯「…これからのことかな?」 陽介「…意外な言葉だな」 唯「もうすぐ卒業だから」 陽介「まーな」 唯「…」 唯「私…大事な後輩に何も残せなかったよ」 唯「いつもあずにゃんには迷惑を掛けて怒られてばっかりだったし」 唯「新入部員だって集められなかった」 唯「私達が卒業したらあずにゃん独りぼっちになっちゃうよ…」 陽介「そんで、昨日から上の空だったのか」 唯「うん…」 唯「私、ダメダメな先輩だね」 唯「…」 唯「…いつか大人になったら」 唯「…みんな忘れちゃうのかな」 唯「軽音部があって…HTTがあって…みんながいたこと」 唯「…忘れちゃうのかなぁ」 陽介「…唯はさ」 陽介「みんなのこと、どう思ってるよ」 唯「…」 唯「…大事な仲間」 陽介「ホントにぃ?」 唯「…うん」 陽介「マジで?」 唯「…うん」 陽介「ぜってー?」 唯「…うん」 陽介「忘れねーよ!」 唯「え?」 陽介「なら忘れねーよ」 陽介「大事なみんなと過ごした毎日はさ」 陽介「それにいずれ梓と離れても」 陽介「それだけ想ってるなら離れてても伝わるさ、唯の心は」 唯「そう…なのかな」 陽介「そうだよ」 陽介「それに唯は何も残してない訳じゃない」 唯「私が…?」 陽介「梓がさ、軽音部に入った一番の理由知ってっか?」 唯「…」ふるふる 陽介「唯、オメーだよ」 唯「!」 陽介「楽しそうにギターを引く唯に音楽の楽しさを再認識させられたんだとさ」 陽介「尊敬してる、とも言ってたぜ?すっげー嬉しそうな顔してさ、ははっ」 唯「あずにゃんが…」 陽介「…唯の姿は梓の心にちゃんと残ってる」 陽介「…いや、唯だけじゃない、軽音部全員だ」 陽介「みーんな梓ん中に残ってる!」 唯「残ってる…」 陽介「だから、んなシケた顔するなよ」 陽介「ちゃんと笑顔のままの唯で梓ん中に残してやれ!」にっ 唯「…うん!」にっ 唯「なんかスッキリしたよ!」 陽介「俺もだ!」 唯「もうウジウジなんてしたりしない!」 陽介「そうそう!んな似合わねーことはやめとけ!」 唯「しどい!私だって女の子なのに!」 陽介「女の子ってより…子供?」 唯「がーん!」 陽介「ほら、そーゆートコがガキっぽいんだよ!」 唯「なにおぅ!」 陽介「やるか!?」 唯「…」 陽介「…」 唯陽介「「…ぶっ、あはははははは!」」 唯「はー…」 陽介「…日、落ちてきたな」 唯「みんなのトコに帰ろっか」 陽介「そうすっか!」 部室 陽介「こうして、波瀾万丈の二日間の合宿は終わった」 陽介「過ごした時は短いながらも軽音部の絆はより深まったと言える」 陽介「そして俺達は残り少ない時を惜しみながらも最後の学園祭に向けて練習を重ねた」 陽介「そして、数カ月の時が過ぎた」 陽介「…」 陽介「うし、録音完了」 陽介「そして梓!後ろにいるのは分かってるぜ!」ばっ しーん 陽介「…」 陽介「…」 陽介「///」 がらっ 梓「あれ、まだ花村センパイだけですか?」 陽介「…おぅ」 梓「いよいよ明日ですね学園祭!先に打ち合わせしていましょうか」 陽介「…うん」 梓「…何か嫌なことでもあったんですか?」 陽介「…別に」 梓「まぁ、あったとしてもどうでも良いですが」 陽介「この後輩可愛くねぇ…」 がらっ 唯「陽介君!この歌詞の部分だけど…」 陽介「わっ!ちょ!おま!馬鹿!」がたっ 唯「むがもご…」 梓「?」 梓「歌詞がどうしたんでしか?」 陽介「い、いやなんでもない!ちょっと外出るわ!」 唯「むー!むー!」じたばた がらっ 梓「?」 廊下 陽介「ここなら良いだろ…」ぱっ 唯「げっほ!げほっ!じぬがどおぼっだ…」 陽介「わりーわりー」 唯「なんか軽いよ謝り方が!」 陽介「てか、梓の前であの話すんなよな!」 陽介「全力でバレっとこだったぞ!」 唯「うっかり~してた~ごめ~ん」 陽介「軽ぃーぞ謝り方ぁ!」 陽介「…ちゃんと細心の注意を払っとけよな」 唯「了解です!よーちゃん隊員!」 陽介「うむ、しっかりするのだぞ平沢特攻兵」 唯「しどい!」 陽介「へへーんだ!」 すたすた 唯「…」 唯「陽介君も大概、子供じゃん…」 唯「あ、歌詞のこと聞くの忘れた」 すたすた 律「おっす唯」 澪「一人で何やってるんだ?」 唯「あ、りっちゃん!澪ちゃん!この歌詞の部分なんて読むの?」 澪「例の曲のか」 律「これはな、き…」 自室 陽介「んー!最後の最後に良い練習出来たな!」 陽介「まさに息ピッタリ!一心同体っての?」 陽介「これで明日は完璧だな!」 陽介「…」 陽介「しかし相変わらず俺がこの世界に来た理由が分からんままだな」 陽介「向こうに帰る手がかりもなんもねーし」 陽介「…」 陽介「なーんか心がざわつくな…」 陽介「…寝よう、明日は学園祭だ」 陽介「…」 翌日 学園祭 澪「凄い人の数だな…」 律「さすがのあたしも緊張してきた…」 紬「頑張ろうね!」ぐっ 梓「はいです!」 唯「あれ?陽介君は?」きょろきょろ 律「ああ、あそこでライブTシャツ配ってる」 陽介「らっしゃーせー!もれなく速が上がるライブTシャツはいかがっすかー!」 客「一枚下さい」 陽介「どもっす!」 客「これに描かれてるマスコットキャラ可愛いね、なんて言うの?」 陽介「ジラちゃんって言います!俺がデザインしました!」 客「良いセンスしてるよ、ただちょっと似てるよね、ミッ」 陽介「それ以上は駄目っす!」 澪「楽しそうだな」 律「自分の仕事じゃないのに良く働く奴だよ、おせっかいって奴?」 … 陽介「そろそろか…」 紬「うん!」 梓「やってやるです!」 澪「ああ!」 唯「だね!」 律「…あたし達でやれる最後の学園祭だ!気合い入れてくぞ!」 一同「「「「「「おーっ!」」」」」」 「最後は桜高軽音部、放課後ティータイムによる演奏です!」 たたたっ 陽介「どもどもー!桜高唯一の爽やかイケメン男子、花村陽介でっす!」 しーん… 陽介「乗れよオメーら!恥ずかしーだろーが!」 どっ 陽介「そーそー!」 陽介「えっとー俺はギターをやってまーす!」 陽介「全力でやってやっから、オメーらもちゃんと答えろよなー!」 おー! 陽介「次は…見た目はお転婆元気っ娘!一皮剥けば乙女みかん!田井中律だー!」 律「(なんだよソレ!聞いてないぞ!///)」 たたたっ 律「た、田井中律でーす!ドラムスを担当してまーす!」 律「ビシバシ叩いて会場を熱狂の渦に包んでやっからなー!覚悟しろー!」 おおおおおー! 陽介「俺より歓声凄くね?」 律「次は…ほんわかぽわぽわに騙されないで!私の力はむぎゅう1!琴吹紬だぁ!」 紬「(褒め過ぎよりっちゃん///)」 たたたっ 紬「キーボード担当の琴吹紬です」ぺこっ 紬「こんな大勢の人に集まってもらって、私は今とても感動してます!」 紬「そして、それに応えられるように精一杯演奏して行きます!」 うおおおおおー! 陽介「うおっすげっ!」 紬「次は…小さな体に十万馬力!その指がつまびくは生か死か!?中野梓ちゃん!」 梓「(私のだけ、物々しくないですか!?)」 たたたっ 梓「な、中野梓です!花村センパイと同じで、ギターを担当してます」 梓「まだまだ未熟ですけど、持てる全てを出し切って演奏してやるです!」 あずにゃあああああん! 陽介「えっ?広まってんの?」 梓「次は…見た目は大人で中身はピュア!合い言葉はM・M・Q!秋山澪センパイです!」 澪「(なんで梓が知ってるんだ!?///)」 たたたっ 澪「ベースの秋山澪です!」 澪「正直、今にも心臓がはちきれそうなくらい、ききき緊張してます!」 陽介「よっしゃアレいけ澪ー!」 澪「!(うううう!陽介ぇ~!悪ノリするな馬鹿!)」 澪「ハ、ハートを…ぶち抜くゾ?」 陽介「ぐふっ」 ぐふっ… 澪「さ、最後は歩く天然記念物!Going My Way平沢唯です!」 唯「よっし!」ふんす たたたっ 唯「3人目のギター!平沢唯です!」 唯「あずにゃんを除いた他のメンバーはみんな3年生でね」 唯「その3年生達にとっては今日が最後のライブなんだ」 唯「だから悔いの無いように」 唯「後悔しないように」 唯「頑張るからね!」 おおおおおおおおおお! 陽介「悔いと後悔って意味被ってんだろ唯!」 唯「あっそうか」 陽介「でも気持ちは伝わったみてーだな!」 おおおおおおおおおお! 唯「うん!」 唯「一曲目!『ごはんはおかず』行くよー!」 ♪ 唯「~」 6
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思えば今日は、朝から不吉な出来事がモリモリもりだくさんだった。 朝食には私の嫌いな生パプリカのサラダが出て、千聖とおそろいで買ったディ●ニーの携帯ストラップが切れて、出掛けにはお気に入りのスニーカーの靴紐まで切れた。 そして、たった今目の前を黒猫さんが通り過ぎた。 私は普段、占いやジンクスを信じる方じゃない。なぜかあんまりいい風に言われないから、気にすると余計に運が下がるような気がするから。 「うーん。」 それでもさすがに、朝だけでこんなに続いてしまうと、どうにも気が滅入ってしまう。 案の定学校でも宿題を忘れたり、ボーッとしてたら先生に注意されたりと散々だった。 こんな日は早く、キュートのみんなに会いたい。 みんなは私の第2の家族。どんなに気分が滅入っていても、そばにいるだけで元気になれる。 それに、なんと言っても今日は私の・・・・キュフフ、過剰な期待は禁物とはいえ、まさかスルーされることはないだろう。 そう思って、私は機嫌を直してレッスンスタジオに向かった。・・・・のだけれど。 「自分のことも満足にできないのに、リーダーだなんておかしくない?」 到着後、ロッカーで着替えをしていた私の耳に、信じられない言葉が飛び込んできた。 振り返ると、えりこちゃんが腕組みをしてみぃたんを睨むように見据えていた。 「・・・なんで?えりにそんなこと言われたくないよ。私の気持ちなんて何にもわからないくせに」 みぃたんも負けてはいない。いつものポーッとしたオーラが消えて、思いがけないほど強い口調で言い返していた。 「えっ・・・・みぃたん?」 隅っこでおしゃべりしながら着替えていた千聖と愛理も、びっくりした顔で下着姿のまま固まっている。 この2人じゃ、この場を取り仕切るのは難しいかも。 「ねえ、やめようよ。何があったかわからないけどさ、いい雰囲気でレッスン受けたいじゃん。そんな風に言い合うのは怖いよ。」 仕方ない、ここは私が。そう思っておそるおそる間に入ると、意外にあっさり2人はにらみ合うのをやめた。 「さすがなっきぃは裏リーダーだよね」 「あー、本当そうだね。私よりほっぽどリーダーに向いてるね。とかいってw」 ――え、ちょっと、何それ。 二人の言葉が胸に刺さる。 「なっきぃ、気にすることないよ。」 「そうね、お2人とも機嫌が悪かったのよ。」 千聖と愛理はそう言って励ましてくれたけど、私の胸のつっかえは取れてくれなかった。 何で、今日に限ってこんな変な感じになっちゃうんだろう。だって今日は私の・・・ 「もう、栞菜サイアク!!」 「だから悪かったって言ってんじゃん!舞ちゃんて本当しつこい!」 「はぁ!?逆ギレとかありえないし!」 レッスン室に入ると、今度は一足先に到着していた舞ちゃんと栞菜がものすごい言い争いをしていた。 「はぁ~。」 わざとらしくため息をつくみぃたん。われ関せずといった感じにメイクを直し始めるえりこちゃん。 ・・・・何、何なのこれ?どうして?? 「お2人とも、どうなさったの?喧嘩をするのはよくないわ。」 今度は千聖がいつもどおりぽわぽわした声で間に入ると、舞ちゃんの片眉がピクッと動いた。 「よくないわ?その気取った喋り方、むかつく。前は舞より子供だったくせに、偉そうにしないでよね!」 「あら、もう昔の千聖とは違うのよ。私は舞さんみたいに、嫌なことがあってもいちいち怒ったりしないもの。」 おしとやかな態度の下に気の強さを備えている千聖は、ターゲットにされても一向にひるまない。舞ちゃんの大きな瞳がさらに見開かれる。 「ねえ、ちょっと・・・やめようよ・・」 「なっきぃ、止めることないよ。」 たまらず口を挟んだ私を、愛理が静かな声で止めた。 「私たち、仲がいいだけじゃだめなんじゃない?これからは、言いたいことは言わないとね。」 「だからって、こういうのは変だよ。」 「はっ。出た出た、愛理はいつも大人だもんね。私だけは関係ないって?達観してるよねぇ~」 「そんなこと言ってないじゃん。本当感情的だよね、栞菜って。・・・それに、いつも関係ない顔してるのは私より千聖でしょ?」 「まぁ・・・愛理はそんな風に思っていたのね。それなら私も言わせていただくけれど・・・」 もう、もう、何なのこれ。こんな状況なのに、年上2人は、まったく興味ない感じでそっぽ向いてケータイをいじっている。 私の居場所が、めちゃくちゃになってる。私の第2の家族が。どうしてなの。今日は、私の・・・ 「もうやめてよぉ・・・!」 私はたまらなくなって、泣きながら座り込んでしまった。ピタッと言い争いが止まって、いっせいに視線が向けられたのを感じた。 「・・・そうだ、私、なっきぃにも言ってやりたいことがあったんだ。」 「あ、ウチもある。」 「私も。」 「舞も。」 みんなの声がだんだん近づいてくる。うっすら顔を上げると、円になって囲まれてるのがわかった。 「奇遇ね。千聖もお話があるのよ。」 「じゃあ、みんなで言おうか。なっきぃ、いいよね。」 よくない!無理、やめて!激しく首を横に振っているのに、みんなそんなこと気にもしてないみたいだ。 「いくよ、なっきぃ。せぇ~~のっ」 「待っ・・・!」 「「「「「「お誕生日、おめでとーう!!」」」」」」 ・・・・・・・・・・・・・・・はぁ? おそるおそる顔をあげると、満面の笑みのメンバーが私を見下ろしていた。ぐるりと見回して、私の真後ろにいた千聖と目が合う。 「うふふふ」 前の千聖みたいないたずらっ子スマイルで、千聖は後ろに隠していたものを私に向けてかざしてきた。 それは、“ドッキリ大成功!!”と書かれたプレートだった。 「な、な・・・・」 驚いて声も出ない私とは裏腹に、みんなはキャッキャいいながら抱き合ったりしている。 「もー、怖かったよ舞ちゃん!」 「栞菜こそ!舞ちょっと本気でむかついたんだからー」 「なっきぃ、びっくりした?」 みぃたんがいつもどおりのさわやかスマイルで、私の顔をタオルでぬぐってくれた。 「結構苦労したんだよーとかいってwみんなで険悪な雰囲気になるように練習して、なっきぃのママに朝食にわざと嫌いな赤ピーマン出してくれるようにお願いしたり。でも大成功でよかったよかった!あれ?なっきぃ?」 「ば、ば、ば、ばかああああ!うわあああああん!!」 よかった、私の大切な家族は何も変わっていなかった。胸のつかえが取れた私はちっちゃいこみたいにギャン泣きしてしまった。 「ご、ごめん!やりすぎちゃった?なっきぃ泣かないでぇ」 栞菜とえりこちゃんがが慌ててベソかきながら抱きついてきた。 「うっ、うぅう・・・ごめん、大丈夫。何か安心したら涙が・・・ヒック。ありがとう、びっくりしたけどう、うれしいよ。」 みんなが険悪になった時は本当に胸がズキズキして、怖くてたまらなかった。 でもその分、こうやって元通りの優しくてみんなと一緒にいられることが、とても尊いことだってわかった気がした。・・・とはいえ、ちょっと悔しいから、誰かの誕生日に仕返しドッキリを慣行してやろうっと。キュフフ・・ 「・・・そういえば、このドッキリは誰が思いついたの?」 レッスンが終わってから、みんなで輪になって、えりこちゃんが作ったオレンジ風味のチーズケーキを食べた。その時ふとそう切り出してみると、みんなの視線がある人物に注がれた。 「うそぉ・・・」 「はい、実は私が。クフフ」 そっと手をあげたのは、千聖だった。 「ちっさーが、なっきぃをちょっと困らせて驚かせてみたいって言うからさぁ」 「喧嘩のセリフも、全部千聖が考えたんだよ。」 「へぇ~!何かびっくり!」 ・・もしかしたら千聖は結構Sなのかもしれない。なんてふと思った。 「早貴さん?怒ってしまったかしら?」 そんなことを言いつつも、千聖の目は半月型で笑っている。もう、お嬢様でもいたずらっ子は健在なんだね! 「怒ってるよっこうしてやるー!」 「むぐぐぐ!?」 私はみぃたんにやられるみたいに、千聖の口にケーキをガーッしてやった。 「なっきぃ甘いよ!もっとこう、押し込む感じで・・・むぐ!??」 「ギュフ!モゴモゴモゴ!」 さすが本家。みぃたんも私の口にケーキを流し込んできた。そしてそのみぃたんの口に千聖が・・・ 「あっはっは!ちょっとウチのケーキでなんてことを!」 ガーッされながらガーッしている私達を見て、みんながおなかを抱えて笑っている。散々な誕生日だったけれど、たまにはこんな祝われ方もいいのかもしれない。 「早貴さん、お誕生日おめでとう。」 口の周りをケーキでベトベトにした千聖が、小さな声で囁いて微笑みかけてきた。 TOP 次へ コメントルーム 今日 - 昨日 - 合計 -
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坂口「珍しいこともあるなあ」 梓「ゆ、唯先輩!」ダッ 憂「お姉ちゃん!!」 憂「お姉ちゃん、どこに当たったの!?」 唯「あいたた、ここ……」 律「左膝の外側か。だから澪の方に飛んだんだな……」 梓「唯先輩、ごめんなさい……」グスッ 唯「あずにゃんは心配性なんだから~。ほら自分で立て……ありゃ」ストン 姫子「唯、よく頑張ったね」 唯「姫ちゃん!私まだ投げれるよ!」 掘込「平沢。意気込みは買うが、悪いがその状態で投げさせるわけにはいかない」 唯「せんせえ……」 掘込「立花、冷却スプレーだ。治療の間にどうするか決めなさい」スッ 姫子「はい……ありがとうございます」 唯「ちべたーいっ!」プシュウウウウ アカネ「我慢しなさい!」 紬(佐藤さん、何で楽しそうなのかしら?) 澪「佐々木さん、声かけてくれなきゃ多分捕れなかった。ありがとう」 曜子「えへへ……でも、どうしましょう?」 姫子「多分すぐには痛みは引かないだろうから、別の投手を立てるしかないかな……」 律「姫子が投手やるか?」 エリ「でもショートが居なくなるんだよね……」 姫子「ん~……いちご、やる?」 いちご「わたし?」 いちご「わかった。律、受けて」 律「え、お、おう!」 エリ「早!」 姫子「即決即断だな……」(ぶっちゃけ言ってみただけだったんだけど) 澪「次は憂ちゃんからか……大丈夫かな」 唯「え~、交替~?」ブー 曜子「でもその足じゃ難しいでしょ?それに凄く疲れてるみたい……」 唯「そんなことないよ~」グテー アカネ「ムギちゃんのひざに寝っ転がってちゃ説得力無いよ?」 いちご「ふっ!」シュパッ 律「おし!」スパァン 律(やっぱ経験者だな……野手とはいえ唯とはなんか違う) 憂(お姉ちゃんより少し、ううんもっと速いかな……) 梓「憂、ごめんね。唯先輩のこと……」 憂「一生懸命やった結果だもん。ぶつけようと思ったわけじゃないんでしょ?」 梓「そりゃそうだけど」 憂「ならいいんだ。お姉ちゃんも元気そうだし、正直私も少し休めたもん」 梓「憂……」 姫子「先生、若王子がピッチャーで、平沢がレフト、佐藤がセンターに入ります」 掘込「ん、そうか。平沢は走れるのか?」 姫子「はい、あのとおりです」 唯「ムギちゃんのおひざ、あったか~い……」 紬「あらあら」 アカネ「わ、わたしも次いいかな!?」 掘込「……そうか」 姫子「唯……」 プレイ! 律(二死一二塁、バッター憂ちゃんか……ヘビーな場面だな) 憂(弘ちゃんまで繋げれば勝てる!) いちご「っ!」シュパッ スパァン ストライーク! 律(動じてねーし。可愛げ無いけど、助かる) 憂(速いなぁ……) 岡田(こんな隠し玉があったのか……まあこっちにもあるけど) いちご「っ!」シュパッ 憂「やっ!」ブォン スパァン ストライーク! 憂(当たらない……!) 律「いいぞいちご!」シュッ いちご「ん」パシッ 岡田「純ちゃん、いこう」 純「おっ、待ってましたよ!」 憂(まだ終われない……!) 律(憂ちゃん、悪いけどこいつは打てないよ) いちご「ぃやっ!」ボッ 憂「当たって!」ビュオッ ドパァン ストライークバッターアウト! 姫子「いちご、ナイス火消し!」ペシペシ 唯「いちごちゃん王子様みたい!」 いちご「せやな」 エリ(あ、ちょっとうれしそう) 憂「最後の球、前の二球と全然違った……」シュン 梓「憂、ドンマイ!」 坂口「あんな人いたんならソフト部に入ってくれたら良かったのに!」 岡田「大丈夫、次で私が決める。ね、純ちゃん」 純「わたしにまかせなー!」 梓「え、純、まさか投げるの?」 岡田「なんか練習してたみたいだし、憂ちゃんももう1イニングは厳しいだろうからね」 憂「純ちゃん、お願いするね。はいボール」スッ 純「承った!」パシッ 純「よーっし、坂口さんちゃんと捕ってよー!」 坂口「はいよ」 純「いくよー!」スッ グイッ 梓(捻りがやけに大きいなぁ) 純「ちょいさー!」ザッ シュバッ 憂(サイドスロー!?) 坂口「とっと!」スパァン 純「ふふふ、決まった……」 唯「すごーい、なんかプロみたいな投げ方!」 律(岩崎っぽいな) 岡田「先生、鈴木がピッチャーで、平沢がレフトに入ります」 掘込「わかった」 プレイ! 純(ふー、やっぱ人相手だと緊張するな~)「やっ!」シュバッ 曜子「!」 スパァン ストライーク! 坂口「その調子!」シュッ 曜子(すごく変わった軌道……投げ方でこんなに変わるものなのね) 純「おりゃー!」シュバッ スパァン ストライーク! 曜子(でも……そんなに速さはないのね。これなら) 純(ふっふ、追い込んじゃったよ~) 純「決める!」シュバッ 曜子「打て、る!」キンッ 坂口「えっ!?」 梓「ありゃ、純……」 澪「佐々木さん!」グッ 曜子「秋山さん……!」フリフリ 律「皆よく打つねえ唯さんや」 唯「塁に出てないのはあたしらだけになってしまったねえ」 エリ「老化しとるー!!」ガビーン 純「あれ、おっかしいな……」 坂口「たまたまだよ、気にしない!」 梓(不安だ、果てしなく) 澪「鈴木さん、お手柔らかに」 純「はいっ、澪先輩!」 梓「こら純!」 純「へーへーわかってます、よっ!」シュバッ スパァン ストライーク! 澪(確かに見慣れないけど、別に難しい球じゃないな……特別回転かけてるわけでもないし) 純「てぇやっ!」シュバッ 澪(いけるっ!)カキーン 純「うそぉ!?」 憂「純ちゃん……」 梓(この場面でこの人かあ……) 岡田「梓ちゃん、二塁側に寄ってて」 梓「え、うん」(なんだろ?) いちご「……」トントン 純(すごい威圧感を感じる……) 純(ここは例のボールで満足するしか無い!) いちご(目が変わった?) 純「だあっ!」シュパッ スパァン ストライーク! いちご(……?) 純(やばやば、ぜんっぜん指にかかってなかったよ……) 純「であっ!」シュパァッ いちご(もらった)ビュォッ ククッ いちご「っ!?」ガゴッ 純「よっしゃ!」パシッ 坂口「純ちゃん、セカンド!」 純「うんっ、梓!」シュッ 梓「岡田さん!」パシッアウトー! シュッ 岡田「よし!」パシッアウトー! 律「うそだろ……」 アカネ「いちごちゃんが、ピッチャーゴロダブルプレー……」 いちご「……」トボトボ 唯「いちごちゃん……」 いちご「ごめん、なさい……」 姫子「気にしない!」ガバッ いちご「!」 姫子「あたしが打って決めれば関係ないしね、皆と打ち上げにどこ行くかでも相談してなよ!」 いちご「……ありがと」ボソッ 姫子(どっちにしろ一打サヨナラ、あたしで決める!) 純(やなバッターしかいないな~もう!) 坂口「……」スッ 憂(えっ、立ち上がった……?) 律「え、これってまさか」 アカネ「敬遠……!」 純「え~、マジで?」 姫子「ピッチャー不服そうだけどいいの?」 坂口「いいんです。純ちゃんだって先輩と真っ向勝負で敵わないってわかってるはずです」 姫子「……そ」 ボール フォアボール! 紬「……」ジッ 純(……なんか怖いんですけど) 純「ふっ!」ビシュッ 紬「はあっ!!」ゴシャァッ 坂口「うえぇっ!?」(終わった!?) ファール! 純「は、はー、びっくりした……」 坂口(もしかしなくてもこの人怒ってるな……) 紬(いちごちゃんを想う姫子ちゃんの気持ち、踏みにじった罪は重いわよ……)ゴゴゴゴゴ ボール フォアボール! 紬「りっちゃん、あとお願いね」 律「おう!」(ムギ、目が笑ってないよ……) エリ「逃げられたかー」 澪「賢明だと思うよ、私たちも怒ったムギなんて見たことないからな……」 アカネ「確かに、ムギちゃんはいつもニコニコしてるものね」 唯「そうだよ、おっとりぽわぽわなんだよ~」 律「さーて、残り物には福があるってか」 純(やっばいな~、こんな状況じゃ怖くてあんなシンカーもどき使えないよ) 純(やっぱやりたいってだけでピッチャーなんてやるもんじゃないのかな……) 梓「純!頑張れ!」 憂「純ちゃん!」 岡田「純ちゃん、逃げないで」 坂口「ミット目がけて来い!」 純「み、みんなぁ……」 律(これが友情パワーか) 純(ふう、泣いても笑っても最後。ならもう全力投球だ!) 純「いっくぞー!」ガバッ 律(大きく振りかぶった?) 純「んん~……!」グルン 梓(凄い捻り!これって) 純「でやああっ!」バシュッ 岡田(トルネード投法!) ドォンッ ストライーク! 律「……ひゅー、やるねえ」 純「ふっふっふ、これが私の全力っすよ!」 梓(純、すごいじゃん!) 純「まだまだ試合は終わらせません、よっ!」バシュッ ドコォッ ストライーク! 律(確かに速い) 律(しかも捻りの大きさでリリースポイントは分かりづらい、か) 律「……ふー」 唯「追い込まれちゃった……」 澪「純ちゃんもやるもんだな」 エリ「りっちゃーん、きばれー!」 アカネ「エリ、なんてはしたない……」 純「これで……」ガバッ グルン 純「ラストですっ!」ザシュッ ギャオッ 律(確かに状況は厳しいかも知れねえ、だが) 律「出塁率0割で終わってたまるかーーっ!!」カキャァン! 7
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バイス神 ◆AIM0admNR2様より ミスチルの名もなき詩作ってみたw あああ ぐすあ ぐすい むおけ ぬうみ だかむ ぬれえ をえだ さねほ んむご ちはま むよけ をやあ けべど めらだ りぶで ぼちそ げばぎ しもざ ぜのお ぜたせ たちぶ かけき いんす わんへ つみお しおく さむわ いみば むばり ああな いちは こおひ くむこ とみい みどよ かきか にばに あえむ そどや ちお