約 830 件
https://w.atwiki.jp/hellowd/pages/172.html
総合名簿(プレイヤー順/た行) これまでのキャンペーンでエントリーされたキャラクターたちです 【創】の欄に○の付いているキャラクターは著作権新規約を満たすものです 五十音順はこちら キャンペーン順はこちら 英数字 あ行 か行 さ行 た行 な行 は行 ま行 や行 ら~わ行 共作+??? 総合名簿(プレイヤー順/た行)【た行】 ダイク だいなり 大日本人 滝口流/芯喉永夢/たきぐち/滝口 茸打/茸宇智 タジ君 唯野 立川/立川トシオ たつきち タツノ 田中申/陛下 タバコ野郎 たびびと/ネコミミキリン/bot_bat/ぱすとまん/紅茶 たまろん たむらゲン 箪笥 ダンチェッカー ちあしで チキン 蟄居 長老 ちょもろー 塚原さとり 津軽あまに/隕九◆縺ェ つつじ テイ ディティールノベル 出口 出栖川 デスシャドウ/エ都子リュウ デンカ 天月堂 電動 伝説のHETARE 峠 豆腐 とーすたー 毒蛾 ドグ ドクタ 匿名 トコシト トマト祭/トマトまつり 外谷さん とりせつ ドリュウ トレーナー(31lv) 泥沼 【た行】 ダイク 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 三毛ランジェロ ミケランジェロ ○ Lite3 だいなり 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 保健 命 ホケンライフ ○ フィーリング 大日本人 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 緒奈 弐姿人 オナニスト ○ フィーリング 滝口流/芯喉永夢/たきぐち/滝口 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 未来くるみ ミライクルミ 逆こた 日照宮日南子 ヒデリノミヤヒナコ ○ オーヴァーキル ケミカルサンタナ ケミカルサンタナ ○ KING 堕天使カナエル ダテンシカナエル ○ ルーキーズ 逢木礼撫 アエギレイプ ○ 学園祭 マジカルウィザード絵夢 マジカルウィザードエム ○ アブノーマル 朱雀院 紅姫 スザクインコウキ ○ 魁 魔法少女ラブ☆アンカー マホウショウジョラブアンカー ○ ガイドライン もひかんごっこ モヒカンゴッコ ○ 東西戦 フラッグ・キャリアー フラッグキャリアー ○ パイレーツ 天野白草 アマノシロクサ ○ 第十次 SSR ガチャ彦 エスエスアールガチャヒコ ○ 青春希望 門倉コーコ カドクラコーコ ○ けもの 変幻怪盗ニャルラトポテト ヘンゲンカイトウニャルラトポテト ○ SSC3 蔵屋敷はな クラヤシキハナ ○ 妖怪大戦 モブおじさん モブオジサン ○ SS5 茸打/茸宇智 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 MARIYA マリヤ ○ ニュージェネ 多仲 壱 タナカハジメ ○ スパイ タジ君 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 ゆとりのタジ君 ユトリノダジクン ○ 第三次 ゆとりの多痔くん ユトリノタジクン ○ 恋ダン 唯野 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 アゴニィ アゴニィ △ vs忍殺 立川/立川トシオ 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 伊藤誠 イトウマコト △ 第三次前 ノレパン ノレパン △ 恋ダン 立川 トシオ タテカワトシオ ○ 第一次 黒沢テツオ クロサワテツオ ○ 修学旅行 浅田 千佳 アサダチカ ○ 小二 浅宮ミズキ アサミヤミズキ 第四次 佐伯正樹 サエキマサキ ○ BL 中田彼方 ナカタカナタ ○ 逆こた 如月 綾美 キサラギアヤミ ○ うんゲロス 時雨 梅 シグレウメ ○ 武芸帳 森園モリオ モリゾノモリオ ○ シクレ 小泉ヒズミ コイズミヒズミ ○ 淳ゲロス レーテ・マオアー レーテマオアー ○ 第五次 思井出京四郎 オモイデキョウシロウ ○ オーヴァーキル 真白井加美 マシロイカミ ○ KING 冥王星 メイオウセイ ○ インフレ 宇堂 銀 ウドウギン ○ 1969 春堂 明 シュンドウアキラ ○ ホーリーランド 三野田 ウル ミノタウル ○ origin Say Yah さん セイヤサン △ BL2 津島 紗奈 ツシマサナ ○ FU2 月読万梨&百合 ツクヨミマリアンドユリ ○ ホーリーランド2 遼介(熊) リョウスケクマ △ ホーリーランド2 ブロッケンG ブロッケンジー △ サイバーダイブ 尼崎氷吾 アマガサキヒョウゴ ○ 自重Lite5 野熊 ノグマ ○ 学園祭 鬼無瀬 陽観 キナセヨウカン ○ ガイドライン 羽山莉子 ハヤマリコ ○ SS 坂井 綾子 サカイアヤコ ○ 俺の嫁 伊賀路子 イガミチコ ○ ヒーローズ 山村サトシ ヤマムラサトシ ○ 最強トーナメント 高沢小鳥 タカザワコトリ ○ 最萌トーナメント 早見歩 ハヤミアユム ○ SS2 パントマイムよしお パントマイムヨシオ ○ 第九次 アイリス・スノーフィールド アイリススノーフィールド ○ 流血少女2 ロレンとリルラ ロレントリルラ ○ パイレーツ 小金井真白 コガネイマシロ ○ 流血少女3 紫ノ宮 緒子 シノミヤオコ ○ ホーリーランド4 ミステリアスパートナー ミステリアスパートナー ○ ホリランクラブ 白鳥沢 ガバ子 シラトリザワガバコ ○ SSDM 花浦 小春 ハナウラコハル ○ SS5 雪斗(源氏名) ユキトゲンジナ ○ SS5 宝条綾果 ホウジョウアヤカ ○ SSL たつきち 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 たつきち タツキチ ○ 第三次 タツノ 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 弾指千里 ダンシセンリ ○ ニュージェネ 弾指百花 ダンシモモカ ○ スパイ 弾指 一鉄 ダンシイッテツ ○ バーゲン 阿僧祇那由太 アソウギナユタ ○ DNG47 弾指 ダンシ ○ ウラギール 田中申/陛下 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 歩渡 アユミワタル ○ 第三次 キラ・ヤマト キラヤマト △ 恋ダン 進来 輪近アール スズキワゴンアール ○ 第一次 歩歩(偽) アユミアユミニセ ○ 修学旅行 進来 輪近アール スズキワゴンアール ○ 小二 進来 歩渡羅帆 スズキアルトラパン ○ 逆こた 黒川エミ クロカワエミ ○ TRPG6 塀化衛門 ヘイカエモン ○ 武芸帳 雪女×フランケンシュタインの花嫁 ユキオンナカケルフランケンシュタインノハナヨメ △ 淳ゲロス 果てしなきビッグディック ハテシナキビッグディック ○ 淳ゲロス 久仁神王 ヒサヒトシンノウ ○ 第五次 奥森かずい オクモリカズイ △ オーヴァーキル サービスマスター サービスマスター ○ オーヴァーキル ミセスミレーヌ ミセスミレーヌ ○ オーヴァーキル ヲノサカマナミ ヲノサカマナミ ○ オーヴァーキル 観月はじめ ミヅキハジメ △ インフレ アボシャン アボシャン △ インフレ レッゾ・スペッキオ レッゾスペッキオ ○ インフレ ディック・ザ・ビッゲスト ディックザビッゲスト ○ インフレ ド正義妹子 ドセイギイモコ ○ ベースボール 最後の木下鏡介 サイゴノキノシタキョウスケ ○ ルーキーズ バルタン星人 バルタンセイジン △ origin 四楓院夜一 シホウインヨルイチ △ origin おジャマ・キング オジャマキング △ origin けだもの ケダモノ ○ origin 梃衣媒 デコイマイ ○ origin 媚痴美恥娘 ビチミチコ ○ FU2 目深に皮を被ったバッドディック メブカニカワヲカブッタバッドディック ○ FU2 佐藤拓哉 サトウタクヤ ○ 自重Lite3 色気狂/色情狂 イロキチガイ/シキジョウキョウ ○ 自重Lite4 佐藤大翔 サトウハルト ○ 学マホ5.5 戦いに巻き込まれた一般人たち タタカイニマキコマレタイッパンジンタチ ○ 禅&50 タバコ野郎 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 Windows93マン ウィンドウズキュウジュウサンマン ○ SSL たびびと/ネコミミキリン/bot_bat/ぱすとまん/紅茶 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 片平 大砲 キャタピラカノン ○ Lite3 O野 つー オーノツー ○ FU2 万罪泰蔵 パンツミタイゾウ ○ 自重Lite2 杉野めしべ スギノメシベ ○ ホーリーランド2 ■■■■ テトリスノアレ △ サイバーダイブ 姦崎姦 カンザキレイプ ○ 自重Lite4 魔法痴女みらくる☆エクスタシー マジカルビッチミラクルエクスタシー ○ 禅&50 麻阿真亜 マーマー ○ 学マホ6 是糸ちよ コレイトチヨ ○ 自重Lite5 井出愛美 イデアミ ○ 学園祭 白ご飯 シロゴハン ○ 自重Lite6 鬱母らずか ウツボラズカ ○ 第八次 魔法痴女みらくる☆エクスタシーR マホウチジョミラクルエクスタシーアール ○ 魔法少女 名戯まりあ ナザレマリア ○ 魁 麻阿真亜 マーマー ○ ALPHA 郵暮くす メルボクス ○ ガイドライン 鬼無瀬姦観 キナセカンカン ○ 自重Lite8 名戯まりあ ナザレマリア ○ 学マホ10 うつるとミラ ウツルトミラ ○ 流血少女 東京スカイ触手 トウキョウスカイショクシュ ○ キャラストック 伝説の勇者ミド デンセツノユウシャミド ○ SS 超性命体「ひやこ」ver.0.75 チョウセイメイタイヒヤコバージョン~ ○ シクレ自重 モデル"Big band" K H社製 モデルビッグバンドキューンルアンドホイヤー~ △ 俺の嫁 魔法の裁定人のこたん マホウノサイテイニンノコタン ○ 小銀河 逆砧れたいたぷた サカキヌタレタイプタ ○ ゆとりGK ツララ&ユキ ツララアンドユキ ○ ヒーローズ 家乃いちご イエノイチゴ ○ ホーリーランド3 姦崎女々 カンザキメメ ○ 最萌トーナメント 怪鳥ホールインワン カイチョウホールインワン ○ 第九次 内人王里 ウチヒトオリ ○ 流血少女2 ネコミミキリン ネコミミキリン ○ 自重Lite10 犯師匠 オカセンセー △ 忍法帖 ラジニ・マハラディーヤ ラジニマハラディーヤ ○ 東西戦 「民主主義」のアタリ ミンシュシュギノアタリ ○ パイレーツ 洞 萌代 ホラモエヨ ○ 自重Lite11 紅蓮寺工藤 グレンジクドウ ○ SS3 煩悩仏師「いむっち」 ボンノウブッシイムッチ ○ 自重Lite12 探偵Gと秘書E子 タンテイジートヒショイーコ ○ War Wall ミニットマン ミニットマン △ vs忍殺 ヤマタノきりん ヤマタノキリン ○ 自重Lite13 股ノ富士ちゃん マタノフジチャン ○ 流血少女3 JK社長・風使いイブキ ジェーケーシャチョウカゼツカイイブキ ○ 砂漠 膣内村ワタル ナカムラワタル ○ ニュージェネ 逝谷しおり ユキガヤシオリ ○ SSR エアコン使いの涼子 エアコンツカイノリョウコ ○ DNG47 多味 倫太郎 タミリンタロウ ○ ホリランクラブ 姦崎 女々 カンザキメメ ○ 青春冒険 姉尾ノゾミ アネオノゾミ ○ ウラギール 正義と愛の戦士あすか セイギトアイノセンシアスカ ○ 邪神生誕祭 最低の竜人ステラ サイテイノリュウジンステラ ○ 流血少女MM 紅蓮寺工藤 グレンジクドウ ○ TAG2 メテオ姉妹 メテオシマイ ○ 暁 九頭原きよみ クズハラキヨミ ○ SSDM 十三川"JOKER"遊子 トミガワジョーカーユウコ ○ SSL 姦崎 描 カンザキビョウ 〇 グヴァイ PIOKO ピオコ ○ SSMYSTARS メカ松成美 メカマツナルミ ○ 流血✿ 根谷いろり ネヤイロリ ○ プロファイル 東海龍 勝正 レオナルド・西雲海 トウカイリュウカツマサ レオナルドセイウンカイ ○ SSIG たまろん 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 草壁リョウ クサカベリョウ ○ SS5 たむらゲン 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 かわいい犬 カワイイイヌ ○ プロファイル 箪笥 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 無桐 箪笥 ムトウタンス ○ 第一次 羽根 箒 ハネホウキ ○ 修学旅行 海原 ユウ カイバラユウ △ 小二 フラグマン フラグマン △ オルタ 太ハム 望 タイハムノゾム △ オルタ2 春風みどり ハルカゼミドリ ○ 第四次 メタルデコイβ メタルデコイベータ ○ 逆こた イメル イメル ○ 武芸帳 白木黒江 シロキクロエ ○ シクレ 佐藤一 サトウハジメ △ 淳ゲロス 外腹チェ子 ゲバラチェコ ○ 第五次 柿本人悟 カキモトジンゴ ○ オーヴァーキル 夜渡咲 ヨワタリサキ ○ KING 佐藤一音 サトウカズネ ○ 禅&50 蒙古タンメンマン モウコタンメンマン ○ TAG 曽野内アタル ソノウチアタル ○ 第八次 ヴァーミリオン・碧我 ヴァーミリオンヘキガ ○ 魁 無桐紋葉 ムトウイサハ ○ ガイドライン 東雲晴海 シノノメハルミ ○ 第九次 シースネーク先輩 シースネークセンパイ ○ パイレーツ ダンチェッカー 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 久保先生 クボセンセイ △ Lite3 ちあしで 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 栃草 緋不美 トチクサヒフミ △ 流血AELite チキン 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 撫花詩放屁子 ブッパナシポピコ 〇 ダンダ 蟄居 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 久沙理鋸子 クサリノココ ○ War Wall 長老 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 キヤウ・シフ キヤウシフ ○ War Wall 慰安坊蘭馬 イアンボウランマル ○ vs忍殺 多居炭武々花 タイタンブブカ ○ 流血少女3 三宿凛 サンスクリン ○ 砂漠 金口 ぼたん カネグチボタン ○ ニュージェネ 知縁路 舞流 チエンジマイル ○ スパイ 汚い金持ちの息子 キタナイカネモチノムスコ ○ バーゲン 戸入園 アトニ トイレソノアトニ ○ 青春冒険 顧問の先生 コモンノセンセイ ○ ウラギール 数爺・Q スウジイキュウ ○ 邪神生誕祭 ちょもろー 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 小鳥ジャンヌ コトリジャンヌ ○ 学園祭 塚原さとり 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 金宮 刀 キンミヤカタナ ○ SSL 津軽あまに/隕九◆縺ェ 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 常磐 糸吉 ジョウバンイトキチ ○ SS5 恵撫子りうむ エプシリウム ○ SS5 市毛ひとみ イチゲヒトミ ○ SSL 原門りんご ハラカドリンゴ ○ SSDungeon “取立屋”テルヒコ トリタテヤテルヒコ ○ SSダンジョン裏 黒星 ヘイシン ○ キラキラ 羽高野 央夏 ハダカノオウカ ○ SSSAMURAI 実川 多門 ミノリカワタモン ○ プロファイル 不忍池 ぱりな 「老い忍の」白烏 シノバズイケパリナ オイガラスノシロガラス ○ SSIG 望月 餅子 モチヅキモチコ ○ SSEW “賭場守り”アンジン トバモリアンジン ○ SSマフィア 山口ミツヤ ヤマグチミツヤ ○ SSヘル 四波平 月張 ヨナヒラツキハル ○ SSギムナジウム つつじ 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 雲台 碧里 ウンダイアオリ 〇 忘年会23 テイ 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 篠崎 志保 シノザキシホ ○ 流血少女DF ディティールノベル 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 ブラックスワン ブラックスワン ○ SSMYSTARS 和名煮 ハメ蔵 ワナニハメゾウ ○ SSSAMURAI 冥銘 爆葉 メイメイバクハ ○ プロファイル ニアヴ・E・ブレイン トレエ・A・ハート ニアヴイーブレイン トレエエーハート ○ SSIG 死遊戯之助 殺兵衛 デスゲームノスケコロベエ ○ SSEW The One "Nameless Reborn" ザワンネームレスリボーン ○ SSEW 出口 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 団団あくる ダンダンアクル 〇 自重ミツドモエ 出栖川 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 呉井歳美 クレイトシミ ○ 第九次 デスシャドウ/エ都子リュウ 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 エミリル エミリル ○ 恋ダン ティット ティット △ 第一次 龍宮爪児 タツミヤソウジ ○ 修学旅行 田部椙 都子 タベスギトコ ○ 小二 灯 柾清 アカシマサキヨ 第四次 クリス・ファン・ルイリーク クリスファンルイリーク ○ BL 愛見 恋 マナミレン ○ 逆こた 布施 龍 フセリュウ ○ うんゲロス 風桐 陽介 カザキリヨウスケ ○ TRPG2 児島 龍 コジマリュウ ○ ゾンビ 次元 斬 ジゲンザン ○ 武芸帳 カルミナル・レイル カルミナルレイル ○ 第五次 龍宮殲士 タツミヤセンシ ○ オーヴァーキル 王女エリエスと護衛騎士ファイエル オウジョエリエストゴエイキシファイエル ○ KING 中島くん ナカジマクン △ ベースボール ノイン・ES・アリス ノインエスアリス ○ インフレ 深嶋 悠紀夫 ミシマユキオ △ 1969 龍宮望 タツミヤノゾミ ○ ルーキーズ アトリフラート アトリフラート ○ プロセルピナ 龍宮 哮章 タツミヤコウショウ ○ ホーリーランド コライ コライ ○ origin ルイス・ファン・ルイリーク ルイスファンルイリーク ○ BL2 食膳舌娯 ショクゼンゼツゴ ○ 学園祭 デンカ 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 大栗トリスターナ オオクリトリスターナ ○ lite4 陰腹 硯 カゲハラスズリ ○ 暁 板金鎧 鉄子 バンキンヨロイテツコ ○ lite5 腹背 蛙子 ハラマセアコ ○ 第11次 鉄鍋の執餃 テツナベノシギョウ ○ 流血少女DF 大房 泥土 オオフサデイド ○ 冥王星祭 天月堂 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 砂々目 賛土 サザメサンド ○ lite4 砂々目萌香&砂々目早苗 サザメモエカト~ ○ 暁 被検体1095SS ヒケンタイ~ ○ lite5 ポリバケツちゃん ポリバケツチャン ○ 第11次 九野 一花 クノイチカ ○ 流血少女DF 砂々目水佳 サザメミズカ ○ 第12次 砂々目 賛土 サザメサンド ○ 青春希望 電動 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 荒金 充 アラガネミツル ○ SSMORE/Re 伝説のHETARE 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 望月コン太 モチヅキコンタ ○ FU2 峠 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 煙 草矛 ケムリソウム ○ 砂漠 豆腐 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 ホセ ホセ ○ 第五次 とーすたー 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 芦高 柏 アシダカカエ ○ Light 鶫 莉緒菜 ツグミリオナ ○ 流血✿ 毒蛾 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 池谷むじるし イケダニムジルシ ○ BR ドグ 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 羽入 ハニュウ △ ベースボール ドクタ 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 紳士ジョナさん シンシジョナサン △ パイレーツ カチグミ・高校生 ナカムラ カチグミコウコウセイナカムラ ○ vs忍殺 匿名 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 あもにゃん アモニャン ○ SSL トコシト 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 ムカイラ ムカイラ ○ 自重Lite12 トマト祭/トマトまつり 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 蛇饅 るうく ジャヌタルウク ○ 流血CSLite 嶽内 大名 タケウチダイミョウ ○ SSLove 篠生 卯忍 シノショウウニン ○ 第19次 死出川 寿 シズルカワコトブキ ○ 中二 煙上 ゆかり エンジョウユカリ ○ サイバーダイブ2 工場 勤 クバツトム 〇 グヴァイ 黒房 清十郎 クロフサセイジュウロウ ○ キラキラ 七号 みさきさん ナナゴウミサキサン ○ 流血✿ 遊葉 天虎 ユバテンコ ○ SSAJ かわいい カワイイ ○ SSAJ 山入端 輪二 ディック・ロング ヤマノハリンジ ディックロング ○ SSIG ソウル・フード ソウルフード ○ SSONLINE 桃村 樹梨杏 モモムラジュリアン ○ SS残り火 アヴァ・シャルラッハロート(きんとと) アヴァシャルラッハロートアルイハキントト ○ SSEW 化野 言葉 アダシノコトバ ○ SSEW 大災厄 ダイサイヤク ○ SSEW ドン・キホーテ・デカ・マランチャ ミシルシテガラ ○ SSEW 千手橋 拳平 センジュバシケンペイ ○ SSEW ローリィ・ナイトバード ローリィイナイトバード ○ SSマフィア 秘狼院 優月 ヒロウインユヅキ 〇 第3/4次 忍足 二足歩行 オシタリニソクホコウ 〇 SSシャッフル 外谷さん 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 外谷さん トヤサン △ 第三次 とりせつ 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 とりせつ トリセツ ○ 第三次 S崎さん エスザキサン ○ 第三次前 鳴神 響 ナルカミヒビキ ○ 第一次 白井祢子 シロイネコ ○ 修学旅行 安井 結 ヤスイムスブ ○ 第四次 望月明 モチヅキアキラ ○ BL 星野 夜 ホシノヨル ○ 逆こた 四阿尊 アズマヤミコト ○ ゾンビ 羅宇 ラオ ○ 武芸帳 マジョラム マジョラム ○ シクレ 北森錬 キタモリレン ○ 淳ゲロス ンジャメナ ンジャメナ ○ 第五次 雨月病 ウゲツヤマイ ○ KING 鷺ノ宮朱音子 サギノミヤアカネコ ○ インフレ 金児小科 カネコショウカ ○ 1969 王里解 オウリカイ ○ ルーキーズ 土御門 埴 ツチミカドハニ ○ プロセルピナ 土御門 輪 ツチミカドリン ○ プロセルピナ 瑠璃 セリナ ルリセリナ ○ ホーリーランド ファイエル ファイエル ○ origin 谺 岳彦 コダマタケヒコ ○ BL2 田鴫 猟兵 タシギリョウヘイ ○ FU2 渡楼華 ワタリロウカ ○ 自重Lite2 夕凪風花 ユウナギフウカ ○ ホーリーランド2 汎用人型合体装置 ハンヨウヒトガタガッタイソウチ ○ サイバーダイブ チェリア・アマディ チェリアアマディ ○ 自重Lite4 霊山賑太 ヨシヤマシンタ ○ 禅&50 化生餓樹丸 ケショウガジュマル ○ 自重Lite5 野々原小春 ノノハラコハル ○ TAG 炉端比多岐 ロバタヒタキ ○ 学園祭 柩冥子 ヒツギメイコ ○ 自重Lite6 ”雷”の鳴神 雷鳥 イカヅチノナルカミライチョウ ○ 第八次 平凡なモブキャラ ヘイボンナモブキャラ ○ 魔法少女 深谷亥炎 ミタニガイエン ○ 自重Lite7 抜人言乃 ヌキビトコトノ ○ 魁 ペウレカムイ ペウレカムイ ○ ガイドライン 根本悠里 ネモトユウリ ○ 流血少女 柔道軟 ニュウドウヤワラ ○ シクレ自重 夢魔 ムマ ○ ゆとりGK クリスティーナ・ルーデル クリスティーナルーデル ○ ヒーローズ 竜崎沙緒 リュウザキスナオ ○ ホーリーランド3 目黒鈎介 メグロコウスケ ○ 第九次 外内切絵 ソトウチキリエ ○ 流血少女2 天狗洲渡怜武・小次郎 テングストレームコジロウ ○ 忍法帖 ヲートマタ ヲートマタ ○ パイレーツ 杉原昼子 スギハラヒルコ ○ 第十次 芹沢増男 セリザワマスオ ○ War Wall レディー・ジョーカー レディージョーカー ○ 流血少女3 覇王樹 ハオウイツキ ○ 砂漠 森乃 九 モリノイチジク ○ ホーリーランド4 荒巻 映二 アラマキエイジ ○ スパイ 平井 律 ヒライリツ ○ ホリランクラブ 黒井炭素 クロイスミス ○ ウラギール 車田走一 クルマダソウイチ ○ 邪神生誕祭 呉石 佐衣子 クレイシサイコ ○ 流血少女MM 最初のとりせつ サイショノトリセツ ○ TAG2 ドリュウ 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 隧道路 筒宏 ズイドウジツツヒロ ○ Light トレーナー(31lv) 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 ガルパンおじさん ガルパンオジサン ○ 自重Lite15 ハンサム学園生徒 ハンサムガクエンセイト △ 第12次 泥沼 【キャラ名】 【読み】 【創】 【参加戦場】 泥山沼子 ドロヤマヌマコ 〇 ダンダ 矢車輪子 ヤグルマリンコ 〇 忘年会23
https://w.atwiki.jp/vcard/pages/197.html
バースデー早見表 (年をとらない数え年、たぶん鴫野睦と島田泉は飛び級) バースデーを迎えたガールは、バースデーボーナスとして当日の間、攻/守援力にボーナスが付きます。(切り替わりはAM0時) 当日のバースデーガール及び上昇値を、マイページ上部メニューのスケジュール帳から確認することが出来ます。 公式ヘルプによると「その日から1週間以内にバースデーガールが存在する場合はスケジュール帳でお知らせします」となっているが、現状確認することが出来るのはバースデー当日の時のみ。 本人及び関係あるガールからのお祝いヒトコトが付くことがある。当日終わりギリギリになってネタにされるキノコや、正月と重なっているせいで全く触れられない宮内といった例外もいます。(2014年は2日遅れで触れてもらった模様。希ちゃん…) マラソンイベントでは本命ガールの総援力によってイベントの進行に大きな差が出る為、運よく期間中にバースデーを迎えるガールがいた場合、バースデー+デートの合わせ技で、最大効率を叩き出せる。(ある程度ガールの総援力が高い必要はあるが) 誕生日 ガール名(年齢) profileId:アカウント PV数 Wikiページ最終更新日時 04月02日 八束由紀恵(17歳) 42 @8tuka - 2017年10月08日 (日) 12時47分18秒 04月06日 飛原鋭子(18歳) 73 @hibara - 2018年05月07日 (月) 23時15分53秒 04月08日 篠宮りさ(17歳) 156 @risa_S - 2019年11月19日 (火) 18時24分57秒 04月09日 押井知(17歳) 117 @switch_on - 2019年09月06日 (金) 00時42分15秒 04月11日 荒井薫(20歳) 83 @k_arai - 2014年11月07日 (金) 08時19分45秒 04月12日 浅見景(18歳) 85 @asamil - 2024年07月07日 (日) 17時58分44秒 04月13日 甘利燈(16歳) 104 @zombie_slayer - 2016年09月05日 (月) 22時27分07秒 04月20日 夏目真尋(17歳) 110 @imcat - 2018年01月09日 (火) 21時33分28秒 04月22日 森園芽以(16歳) 98 @meimei_forest - 2017年02月18日 (土) 02時04分14秒 04月24日 夢前春瑚(16歳) 72 @haluhalu_flower - 2021年09月15日 (水) 20時46分57秒 05月02日 上条るい(17歳) 30 @rui_k - 2024年01月25日 (木) 21時22分29秒 05月05日 桐山優月(17歳) 19 @moon_walker - 2016年08月07日 (日) 16時54分28秒 05月05日 春宮つぐみ(17歳) 79 @tugumi_spring - 2021年07月25日 (日) 21時14分32秒 05月10日 石田いすき(17歳) 109 @fossil_love - 2016年04月25日 (月) 18時49分38秒 05月15日 川淵一美(17歳) 124 @kazu_buchi - 2020年03月01日 (日) 12時39分27秒 05月15日 鴫野睦(15歳) 97 @harmo_snipe - 2023年08月24日 (木) 14時49分46秒 05月18日 君嶋里琉(16歳) 113 @satoru - 2016年08月03日 (水) 01時18分53秒 05月19日 芹那(16歳) 86 - 2024年06月17日 (月) 03時17分30秒 05月25日 望月エレナ(18歳) 75 @verenav - 2023年08月02日 (水) 21時20分17秒 05月27日 伊勢崎郁歩(17歳) 2 @isezakiiroha - 2020年08月13日 (木) 08時33分23秒 05月31日 椎名心実(17歳) 65 @sheena_heart - 2024年06月16日 (日) 11時54分03秒 06月03日 姫島木乃子(17歳) 63 @honshimeji - 2019年01月07日 (月) 22時42分39秒 06月06日 神崎ミコト(秘密) 21 @m_kanzaki - 2017年10月01日 (日) 00時02分21秒 06月10日 螺子川来夢(17歳) 80 @robocon_spirit - 2023年01月24日 (火) 15時40分33秒 06月16日 赤瀬川摩姫(17歳) 32 @6black6magic6 - 2020年11月19日 (木) 13時39分47秒 06月16日 葉月柚子(16歳) 99 @aug_citrus - 2017年03月19日 (日) 09時34分20秒 06月18日 古谷朱里(17歳) 69 @Sully_oldvalley - 2018年06月18日 (月) 00時36分36秒 06月26日 戸村美知留(16歳) 70 @tomtom_michiy - 2022年09月21日 (水) 00時49分50秒 06月30日 武内未美(17歳) 138 @mimi_asana - 2020年11月08日 (日) 20時10分41秒 07月01日 加賀美茉莉(17歳) 103 @mikagami - 2017年02月10日 (金) 02時39分16秒 07月03日 風町陽歌(17歳) 120 @sing_wind - 2021年10月13日 (水) 10時38分28秒 07月05日 佐伯鞠香(17歳) 71 @mari_white - 2023年01月26日 (木) 16時04分19秒 07月07日 南田七星(17歳) 48 @sevenstars - 2016年05月16日 (月) 21時14分56秒 07月12日 久保田友季(20歳) 82 @yuuki100 - 2014年12月12日 (金) 14時49分03秒 07月18日 林田希羅(16歳) 36 @kirakira_Yell - 2019年07月19日 (金) 07時29分15秒 07月19日 朝比奈桃子(16歳) 101 @mor_peach - 2021年09月15日 (水) 20時38分30秒 07月20日 橘響子(秘密) 92 @ototachibana - 2018年05月11日 (金) 15時44分53秒 07月20日 栢嶋乙女(18歳) 123 @T_maiden - 2016年12月22日 (木) 17時39分19秒 07月22日 吉川繭子(17歳) 87 @mayu_kk - 2019年12月19日 (木) 01時18分39秒 07月23日 遠山未涼(17歳) 10 @t_misuzu - 2019年07月23日 (火) 16時14分20秒 07月26日 水野楓夏(秘密) 12 @mizuno_store - 2015年06月27日 (土) 02時23分08秒 08月01日 掛井園美(17歳) 55 @xsonominx - 2015年10月28日 (水) 12時42分25秒 08月06日 小泉由佳(16歳) 14 @yukarinn - 2023年08月20日 (日) 10時08分51秒 08月07日 不知火五十鈴(17歳) 74 @i_shiranui - 2017年01月09日 (月) 19時42分44秒 08月10日 鈴河凜乃(17歳) 76 @bell_rin - 2020年11月12日 (木) 23時14分05秒 08月13日 三嶋ゆらら(18歳) 116 @yurararan - 2021年09月21日 (火) 14時37分32秒 08月14日 皆口英里(17歳) 38 @eri_homerun - 2019年02月09日 (土) 22時31分27秒 08月19日 緒川唯(18歳) 15 @dancedancedance - 2024年04月20日 (土) 22時55分07秒 08月19日 音羽ユリ(16歳) 84 @sound_lily - 2015年11月24日 (火) 01時55分21秒 08月22日 岸田稚慧(17歳) 13 @trick_k - 2015年11月24日 (火) 23時41分11秒 08月31日 山田はな(17歳) 39 @hanamaru - 2017年11月07日 (火) 12時01分33秒 09月01日 皆藤蜜子(18歳) 9 @kaimitsu - 2024年03月26日 (火) 20時54分05秒 09月03日 神楽坂砂夜(18歳) 78 @s_kagura - 2021年12月20日 (月) 02時10分32秒 09月09日 南條クミコ(17歳) 31 @kumikumi_scoop - 2018年05月20日 (日) 22時53分21秒 09月09日 正岡真衣(18歳) 49 @masamai - 2021年09月15日 (水) 20時36分18秒 09月10日 重藤秋穂(18歳) 50 @akiho_shigetou - 2017年01月22日 (日) 00時23分48秒 09月12日 東野梓(17歳) 17 @azusa_east - 2018年11月12日 (月) 00時37分41秒 09月13日 笹原野々花(18歳) 77 @sasanono - 2019年07月28日 (日) 13時20分52秒 09月14日 雪風真弥(17歳) 33 @snowwind - 2017年10月08日 (日) 11時33分17秒 09月15日 九重忍(18歳) 100 @9_ball - 2024年06月03日 (月) 09時59分02秒 09月17日 天都かなた(18歳) 111 @kanata_A - 2019年01月27日 (日) 13時05分42秒 09月23日 小倉愛(16歳) 6 @meguchi - 2021年01月20日 (水) 19時40分37秒 09月28日 東雲レイ(17歳) 59 @blue_cloud - 2020年05月08日 (金) 22時32分36秒 10月01日 五代律(18歳) 28 @godai - 2019年08月06日 (火) 19時01分52秒 10月10日 林田たまき(18歳) 3 @anehayashi - 2017年11月14日 (火) 21時30分03秒 10月11日 李春燕(17歳) 34 @chunyan - 2017年05月05日 (金) 23時19分01秒 10月15日 吉永和花那(18歳) 168 @ - 2016年03月09日 (水) 01時38分44秒 10月18日 織部千華(17歳) 166 @ - 2021年07月25日 (日) 10時49分55秒 10月20日 霧生典子(17歳) 68 @noriko_kiryu - 2017年09月04日 (月) 06時30分54秒 10月23日 早見英子(17歳) 18 @eiko_soccer - 2018年02月10日 (土) 13時35分18秒 10月25日 日野奏恵(18歳) 1 @kana_melody - 2022年05月21日 (土) 15時17分10秒 10月25日 大山真由里(16歳) 56 @mayumayurin - 2023年05月24日 (水) 11時50分09秒 11月02日 成瀬まなみ(16歳) 26 @manamimi - 2020年08月09日 (日) 17時40分41秒 11月02日 村上文緒(18歳) 67 @humi_bookmark - 2020年03月14日 (土) 17時46分53秒 11月03日 七海四季(17歳) 164 @ - 2020年02月01日 (土) 06時21分56秒 11月06日 畑山政子(秘密) 102 @hata_yama - 2016年08月08日 (月) 19時13分33秒 11月08日 相楽エミ(17歳) 121 @smile_S - 2024年04月20日 (土) 22時58分56秒 11月11日 山野こだま(16歳) 44 @coda_mountain - 2016年06月25日 (土) 22時07分56秒 11月11日 千代浦あやめ(18歳) 122 @ayame_colors - 2019年09月02日 (月) 00時56分26秒 11月12日 深見絵真(秘密) 176 @ - 2018年07月20日 (金) 01時07分55秒 11月14日 新田萌果(16歳) 47 @moe_act - 2024年07月26日 (金) 00時51分26秒 11月20日 櫻井明音(17歳) 43 @akane_S - 2024年04月20日 (土) 22時54分25秒 11月22日 柊真琴(16歳) 20 @macomaco_hi - 2022年05月15日 (日) 10時16分08秒 11月25日 伊勢谷里都(18歳) 11 @rito_chivalry - 2015年02月09日 (月) 22時33分47秒 11月29日 時谷小瑠璃(17歳) 115 @azure_time - 2018年07月30日 (月) 20時35分13秒 12月01日 三科果歩(16歳) 88 @kaho_bread - 2016年06月01日 (水) 22時14分02秒 12月03日 島田泉(15歳) 4 @magic_island - 2015年08月27日 (木) 23時48分05秒 12月09日 熊田一葉(17歳) 54 @minibear - 2021年04月28日 (水) 15時52分34秒 12月10日 竜ヶ崎珠里椏(16歳) 29 @dragonjulia - 2016年09月09日 (金) 21時49分24秒 12月11日 白鳥詩織(16歳) 45 @swansong - 2021年08月13日 (金) 11時11分11秒 12月12日 白瀬つづり(17歳) 119 @t_shirase - 2017年01月14日 (土) 07時49分31秒 12月13日 新垣雛菜(17歳) 41 @hina_beautician - 2019年10月03日 (木) 17時03分56秒 12月21日 小野寺千鶴(18歳) 53 @kuramori - 2018年10月27日 (土) 12時14分34秒 12月23日 綾小路美麗(16歳) 37 @lady_beauty - 2016年09月09日 (金) 19時36分29秒 01月01日 宮内希(15歳) 81 @hero_wish - 2017年10月09日 (月) 21時04分03秒 01月05日 小日向いちご(15歳) 61 @momoichigo - 2021年09月15日 (水) 20時40分39秒 01月08日 蓬田菫(16歳) 148 @violet_drum - 2022年04月17日 (日) 18時23分16秒 01月09日 月白陽子(秘密) 66 @tukihi - 2020年02月01日 (土) 21時17分53秒 01月15日 前田彩賀(16歳) 8 @kagahan - 2019年05月23日 (木) 13時47分17秒 01月16日 見吉奈央(16歳) 51 @nao_min - 2020年05月02日 (土) 09時21分05秒 01月21日 鍋島ちより(17歳) 5 @chiyopan - 2018年07月01日 (日) 10時03分15秒 01月23日 湯川基世(16歳) 60 @yuckchemistry - 2021年09月16日 (木) 10時17分36秒 01月26日 芙来田伊吹(15歳) 125 @spa_hukita - 2017年10月13日 (金) 21時50分14秒 01月31日 玉井麗巳(17歳) 57 @remi_niceshot - 2021年06月05日 (土) 06時56分56秒 02月02日 黒川凪子(16歳) 52 @dupe_nageek - 2017年10月10日 (火) 16時58分33秒 02月03日 橋本環奈(15歳) 137 @ - 2023年11月07日 (火) 10時44分53秒 02月06日 川上瀬莉(16歳) 25 @miseri - 2019年01月07日 (月) 19時22分38秒 02月11日 岩本樹(16歳) 7 @sergeant_rock - 2019年05月23日 (木) 13時46分30秒 02月12日 ユーリヤ・ヴャルコワ(15歳) 46 @Yulia_attitude - 2017年01月04日 (水) 15時10分24秒 02月14日 有栖川小枝子(17歳) 112 @S_alice - 2019年01月09日 (水) 20時28分48秒 02月14日 弓削楓(17歳) 93 - 2016年02月20日 (土) 16時52分59秒 02月17日 羽鳥晶(17歳) 35 @bird_shot - 2016年04月25日 (月) 19時56分23秒 02月20日 江藤くるみ(15歳) 16 @curumilacle - 2016年09月28日 (水) 23時57分01秒 03月03日 円城寺小菊(15歳) 22 @kogiku_enj - 2020年02月28日 (金) 13時36分21秒 03月08日 クロエ・ルメール(17歳) 64 @chloe_jplove - 2021年01月26日 (火) 20時46分27秒 03月18日 西野彩音(15歳) 23 @saion - 2016年02月07日 (日) 14時50分52秒 03月19日 高崎瑠依(16歳) 40 @loewy_tksk - 2020年04月18日 (土) 01時28分12秒 03月21日 長谷川美卯(15歳) 24 @myuumyuu_zoo - 2017年10月02日 (月) 00時10分20秒 03月31日 一色愛瑠(17歳) 27 @idol_airun - 2020年08月21日 (金) 18時43分03秒 03月31日 優木苗(15歳) 58 @yuu_na - 2021年09月15日 (水) 20時43分13秒 ??? (※1) ミスモノクローム(???) 62 @??? - 2022年12月22日 (木) 01時13分55秒 ??? (※2) 文緒&エレナ(???) 90 - - ??? (※3) 鞠香&ミコト(???) 91 - - ??? (※4) 宮子(???) 94 - 2024年02月22日 (木) 21時11分54秒 ??? (※4) ゆの(???) 95 - 2024年02月22日 (木) 21時11分54秒 ??? (※4) ゆの&宮子(???) 96 - - ??? (※5) 来夢&ミス・モノクローム(???) 105 - - ??? (※6) 真尋&つぐみ(???) 114 - - ??? (※7) 乃莉(???) 106 - 2015年01月05日 (月) 19時26分24秒 ??? (※7) なずな(???) 107 - 2019年02月09日 (土) 21時34分24秒 ??? (※7) 乃莉&なずな(???) 108 - - ??? (※8) 心実&野々花(???) 118 - - ??? (※8) 麗巳&忍(???) 126 - - ??? (※8) 秋穂&芽以(???) 127 - - ??? (※8) 柚子&桃子(???) 128 - - ??? (※8) 苗&小瑠璃(???) 129 - - ??? (※8) 春瑚&五十鈴(???) 130 - - ??? (※8) いちご&こだま(???) 131 - - ??? (※8) るい&響子(???) 136 - - ??? (※8) 凪子&くるみ(???) 139 - - ??? (※7) 吉野屋先生(???) 89 - 2016年05月15日 (日) 18時19分11秒 (※1)バースデーボーナスは01月01日に付く (※2)エレナ&文緒も含めてたぶん11月02日にバースデー、ボーナスが付くか要検証。 (※3)ミコト&鞠香も含めて07月05日にバースデー、しかしボーナスは付かなかった! (※4)ゆのやその仲良しのバースデーボーナスは06月06日に付いたらしい、宮子は10月10日か要検証。 (※5)バースデーボーナスは06月10日か01月01日に付く?(要検証) (※6)バースデーボーナスは04月20日か05月05日に付く?(要検証) (※7)誕生日があるのかすら全く不明 (※8)バースデーボーナスはどっちかの誕生日に付く?(要検証) ▲このページの上部へ▲
https://w.atwiki.jp/haruhi_dictionary/pages/13.html
SOS団 北高関係者 その他 その他(キョンの関係者) その他(対極関係者) サブキャラクター ゲームオリジナルキャラクター SOS団 涼宮ハルヒ キョン 長門有希 朝比奈みくる 古泉一樹 北高関係者 朝倉涼子 鶴屋さん 谷口 国木田 喜緑江美里 生徒会長 コンピュータ研究部部長 阪中 佐伯 鈴木 瀬能 岡部 その他 新川 森園生 多丸圭一 多丸裕 その他(キョンの関係者) キョンの妹 シャミセン 中河 ハカセくん 吉村美代子 佐々木 その他(対極関係者) 橘京子 藤原 周防九曜 サブキャラクター 管理人 大森栄二郎 鈴木雄輔 山土啓治 鶴屋房右衛門 樋口さん 森村清純 シャミツー 阪中の母 ルソー マイク ゲームオリジナルキャラクター 三栖丸ミコト 伊集院泰一郎
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/4155.html
新川に連れられた超能力者たちは、機関の執拗な追跡をくぐり抜け、大小の建物が乱立している地域にある ワンルームマンションの隠れ家までたどり着いていた。脱出したときはまだ昼だったが、すでに日はすっかり沈み、 外は繁華街の明かりに包まれていた。 全員逃げ切ったという安堵感から、今までため込んだ疲労が噴出し、おのおのに疲れ切った表情で 床に力なく座り込んでいた。 一方新川は多丸圭一と電話で連絡を取っている。携帯電話では追跡される可能性があるので、 部屋に取り付けてあった固定電話を使用している。 『二人は機関に捕らえられたよ。拘束されて中央に連れて行かれたみたいだ。今のところ手荒な扱いは 受けていないようだけど、今後どうなるかは流動的だな。で、どうする? 二人を奪還するか?』 「いえ、あの二人は自分の意志であそこに残った以上、こちらからの手出しは余計なお世話というものでしょうな。 何らかの考えも持っているでしょう。それより、そちらの調査を継続してください。最終的にはそれが彼らの身の 安全を保証できる最大の切り札になる可能性もありますので」 『わかった。裕とともに続ける。そっちも気をつけてくれ』 そこで電話連絡を終える。 新川は辺りを見回す。彼には超能力者たちの疑心暗鬼が拡大していくのがはっきりと見えていた。このままでは 彼ら自身で動く可能性が高い。 「この場所は数日は安全でしょう。だから安心して下さい。食料など必要なものも一通りそろっています。 足りないものがあればこちらですぐに用意しますので」 と、ここで若い男の超能力者が顔を上げ、 「……いつまでこんな逃亡生活を続ければ良いんだ?」 その指摘に新川は視線を落とし、 「はっきりとしたことは申し上げられません。言えるのは、超能力の無制限解放状態が収まり、機関上層部が 考え方を変えない限りは状況は変わらないでしょう」 「機関が敵に回っている以上、どうしようもないじゃないか!」 別の中年の超能力者が声を荒げる。 新川はそんな彼をなだめるように、 「機関とはいっても、わたしたちのように上層部に反発するグループもいます。また、上層部も今は現状を利用した 一部勢力に動かされているに過ぎません。今回の事件の真相が判明すれば、自ずと流れが変わるはずです。 我々を信じて、どうかここは落ち着いてください」 そんな新川の説得に、超能力者達はただ沈黙するだけだった。 と、ここでまた電話が鳴る。新川は機敏な動きでそれを取り、できるだけ超能力者達に聞き取られないよう 小声で通話を始める。 相手は多丸裕だった。 『事態が動いたよ。政府は超能力者の拘束に失敗した機関に失望して、独自に動くことにしたみたいだ』 「どういうことですかな?」 『存在している脅威に対して自ら対処するってことさ。数日以内にぼかした形で神人について世間に発表し、 周辺地帯に自衛隊を展開させる。機関はもう用済みってことだよ』 「その脅威というのは……」 『もちろん超能力者達も含まれているだろうね。政府は彼らが反乱を起こすことに怯えている。 それにしびれを切らしたんだろう』 超能力者達たちを逃がした結果、今度は別の方向へ事態が動き出した。もうあまり時間はない。 ~~~~~~~ 翌日の夕方、森園生と古泉は拘束され、機関の中央施設に連行された。監禁に使われた部屋は牢屋ではなかったが、 窓一つなく厳重に扉がロックされたものだった。古泉は空調で空気の入れ換えは行われているのに、 なぜか息苦しさを感じていた。机はおろか、椅子すらないので二人は床に直に座っている。 「こんなところに長々と閉じこめられていたら気が狂いそうですね」 「しばらくしたら出られるわよ。連れて行かれる場所はもっと疲れるところでしょうけどね」 古泉の言葉に、森園生は視線を下げたまま答える。 ………… しばらくの沈黙の後、森園生が口を開く。 「率直な意見を聞かせて。あんたはほかの超能力者達はこれからどうすると思う?」 その問いかけに、古泉はあごに手を当ててしばらく考えてから、 「どうでしょうか。気の早い人はすぐにでも行動に移すかもしれません。もちろん目的は自分に対する脅威の排除、 そして、その次は自分の能力を使って何かを成し遂げようとするかもしれません。あれだけの力です。 現在の機関の脅威を排除できれば、その力に酔って次に何をやりだすかわかりません。そして、時間が経てば立つほど、 それに協賛する超能力者は増えていくでしょう。そうなれば、最悪歯止めがきかなくなって戦争という可能性も」 古泉の言葉に森園生は額に手を当てて、 「……冗談じゃないわ。このままだと手の打ちようがなくなってしまう。その前にどうにかしないと」 「今は新川さん達に期待するほかありませんね。早いところ犯人を捕らえて、元の生活に戻りたいものです」 そんなことを言いながら微笑を浮かべる古泉に、森園生はふと気がついて、 「あんたはどう思っているのよ。仮にも超能力者の一人で今でもその膨大な力は使えるんでしょ? ここから逃げようと思えば簡単にできるし、それこそこの機に機関を壊滅させることだって……」 「僕が望むのは、あの場所――SOS団に戻って以前のような生活に戻ることだけです。機関をつぶすのは 涼宮さんに危害を加えようとしたときだけですよ。超能力者の前に、僕はSOS団副団長なので」 「全く……あんたってやつは……」 半ば呆れた声を上げる森園生。 と、ここで閉ざされていた部屋の扉が開き、数人の黒服の男が部屋の中に入ってきた。 「二人とも出ろ。これからお前達に対する尋問を始める」 いよいよかと覚悟を決めた森園生だったが、そこに古泉が立ちふさがり、 「僕から一つお願いがあるんですが」 「お前の意見など聞いていない」 「これは手厳しいですね。できれば――お願いの段階で話を終わらせていただきたいのですが」 そう言うと、古泉はすっと手を挙げて光球を作り出す。断れば、力づくでも聞かせるという意思表示だった。 森園生は慌てて、 「古泉! 落ち着きなさい!」 だが、古泉は何も答えずただ黒服の男達ににらみつけ続ける。 膠着状態はしばらく続いたが、やがて黒服の一人が電話を取りだし、連絡を取り始めた。 その途中で古泉に視線を送り、 「……言ってみろ」 「僕たちに弁明の機会を与えて欲しいんです。それも上層部の人間全員そろった場所でね」 「無茶を言うな。お前が危害を加えない保証はどこにもない」 「大丈夫ですよ。逆に話し合いをしましょうと提案しているんです。断れば、僕としても不本意ですが 少々手荒なことをしなければなりません。あと、上層部の人間が集まったところをドカンするつもりもないですから ご安心下さい。それが目的なら最初からやっています」 にこやかなスマイルを浮かべる古泉に、黒服の男は視線は話さずに電話連絡を再開した。 数分間それが続いた後に、 「わかった。ちょうど今会議中だ。そこに連れて行く。それでいいな?」 「……感謝します」 古泉は軽く頭を下げると、浮かべていた光球を消した。 森園生は彼の横に立つと、 「あんた……最初からこうするつもりでわたしについてきたのね」 その指摘に古泉は肩をすくめて、 「森さんも、彼らには言いたいことがあると思いましてね」 「無茶するんだから……全く」 二人が通されたのは、緊迫した雰囲気に包まれた会議室だった。そこにはあの最高責任者も含めて、 機関の上層部――機関における最高の権力を持った長官の姿もあった。 古泉が姿を現したのと同時に、それまでとは異なった緊張感が漂い始めたが、森園生はその前の緊迫感に 感づいていた。何かせっぱ詰まったことが起きたなと。 二人は部屋の一番奥――上座に座っている長官と対峙する位置に座らせられた。 その後、司会役を務めていたらしい最高責任者が口を開く。 「早朝から行っている重要な会議の最中だが、弁明をしたいという森園生と超能力者古泉一樹からの要望が あったため異例ながらそれを受け入れた。今後この会議では二人に対する尋問も行うことにする。長官、 よろしいですね?」 「かまわん」 長官は頷いて了承する。 最高責任者は続ける。 「まず今の会議についてだが、政府が機関をないがしろにした行動を取り始めた現今の情勢下において 我々が今後どのような対応を取っていくべきか、それを討議するためのものである。わたしとしては、 早急に超能力者たちの全員拘束を実現させ、政府側の動揺を取り除き再び神人対策において機関が主導権を 握るべきだと考えているが――その前に、森園生。キミに聞きたい。昨日、キミは立てこもりを続けていた 超能力者たちを上層部の判断に明らかに逆らい全員を逃がすという明白な反逆行為を行った。これについて 弁明することはあるか?」 その言葉に、彼女は自分をここでさらしものにするつもりかとすぐに気がつく。逃がした自分の行為を非難し、 反論できない状況に追い込んで、拘束という無謀な行為を正当化させ、さらにそれをここにいる上層部全員に 知らしめる。姑息な手段だと彼女は感じた。 だが、わざわざ相手のペースに乗る必要はない。 「その前にここにお集まりの方全員に申し上げたい」 「今質問しているのはこちらだ。先に答えたまえ。この行為は明らかに事態を悪化させ、機関の地位を 著しく低下させた。このことに対する責任をキミはどう思っているのか?」 「ならば逆に問いたい。確たる根拠もなく、彼らの意志の確認も行うことなく超能力者を危険視し、 さらにでっち上げられた任務放棄をそれの根拠にした全員拘束という判断は正しかったのか。 協力的だった彼らの危機意識を煽り、当初はなかった機関に対する敵対心を生み出させたことは 明らかに間違いだったと断言できます。そもそも今回の非常事態は機関内部の一部勢力が、 その自らの権力を拡大するために危機的状況を演出した可能性が極めて高い。 彼らはその謀略に巻き込まれた被害者に過ぎません」 森園生は椅子から立ち上がり、そう言い返した。これには最高責任者は額に神経を浮かべて 反論しようとしてきたが、長官が手でそれを制し、 「森園生、今回の一件について未だ機関統合情報部でも原因について把握しきれていない。 にもかかわらず、機関内部の一勢力が事件を――いってみればでっち上げたとする根拠はなんだね?」 「最初から今回の事件は、ある一勢力の都合の良い状況ばかり生み出しています。さらに、任務放棄とされた 超能力者は何者かによって拉致されていました。犯人について明確な証拠はありませんが、 それが超能力者全員拘束の根拠となった以上、それを主導した勢力が絡んでいると見るべきでしょう」 「勝手なことを、貴様!」 最高責任者は激怒の表情を浮かべて森の言葉を遮ろうとするが、それも長官によって静止されてしまう。 続けて、 「キミの意見はわかったが、その一勢力とは一体誰のことかね?」 「……すでにここにいる方なら見当がついているはずです」 森園生の言葉に、会議室は沈黙に包まれた。だが、口が動かなくなった代わりに、上層部の人間たちの視線は 活発に辺りの者を見て回っている。 それに危機感を憶えたのか、最高責任者は沈黙に割って入り、 「現在はそんなことを言っている場合ではない! そもそも任務を放り出した超能力者が拉致されたというのは 奴らが言っているだけであって、でっち上げの可能性もある。何者かの陰謀だと決めつけるのは性急すぎる! キミは知らんだろうが、すでに政府は神人の存在を公表することに決めた。同時に周辺地域に対しても自衛隊を派遣し、 神人と超能力者の脅威に備えると言っている! このままでは涼宮ハルヒどうこう言う前にあの地域で 戦争が始まるんだぞ!」 「それを回避する最大の手段は、今回の首謀者を特定し、超能力の無制限開放状態をやめさせることです。 神人の通常世界への干渉は二度とも意図的に行われたと考えられ、同様の事例が発生する可能性は低いかと」 彼女の反論に、ぐっとのどを詰まらせる最高責任者。 ここで長官が口を開き、 「キミの主張はよくわかった。だが、彼の言うとおり事態は着々と悪い方向へ進んでいるのは事実でもある。 犯人を捜すにも証拠は何もない上、そんな時間もない。ならば、超能力者を早急に拘束し、 政府内の危機意識を和らげ、協調体制を整える方が先決ではないか? 機関の立場を再度認知させることが 今は重要だ」 「しかし――」 ~~~~~~~ 機関中枢で会議が行われている間、新川は隠れ家で見張りを行っていた。今のところ、状況に動きはなく、 超能力者たちも顔色は優れないが、大人しくしている。 二人の若い男性の超能力者がトイレとシャワーを浴びに行っている。 が、ここでふと気がついた。二人がなかなか戻ってこないことに。 まさかと思い、新川は風呂場を覗くとすでに誰もいなかった。トイレにもだ。 風呂場の窓が開いているところを見ると、二人でここから外に出たようだ。 「早まったことを……!」 新川は愕然とするしかなかった。 ~~~~~~~ キョン達は今日も三人だけの団活を続けていた。しかし、いっこうに姿を現さない長門と古泉に ハルヒは完全なダウナーモードに陥ってしまっていた。 「もう……二人ともどうしちゃったのよ……」 そうつぶやきながら、呆然と窓から夕焼けに染まる空を眺めている。 キョンはそんな彼女に、 「仕方ないだろ。長門は病気だって言うし、古泉は俺の方に連絡して来ているから無事は無事だ。 事情は聞いていないが、面倒ごとを片付けるって言っていたから、いろいろと大変なんだろ。じきに戻ってくるさ」 「あんたね! 待つしかできないことにいらだちとか感じないの!? 全員そろってのSOS団なのに、 何もできないなんて……!」 そうハルヒは焦燥感に駆られた声を上げる。 キョンはこりゃあまり刺激しない方が良いなと思い、そこで話を打ち切ることにした。 代わりにハルヒのダウナーモードに引っ張られて、最近コスプレしていないみくるがお茶を出してくれたタイミングで ハルヒに聞こえないよう小声で、 「ちょっと聞きたいんですけど、今回の事件について朝比奈さんの方はなんか動きはないんですか? これだけの大騒ぎだと一枚かんでいてもおかしくないと思うんですが」 「ううん、あたしには待機しているように指示があっただけ。逆に関わらないようにと念を押されているんです。 巻き込まれることを警戒しているみたい」 キョンはみくるの言葉に未来人は今回は傍観を決め込んでいるのか?と考える。少なくとも宇宙人と超能力者が 大騒ぎしているのに、未来人だけじっとしているのは逆に不自然に感じていた。 「ひょっとしたら……ううん、何でもないです」 みくるは何かを言いかけたが、首を振ってそれを打ち切るとお茶を片付けに戻った。 ――と、ここで、 「……あれ? なんだろ……」 ハルヒが声を上げた。背伸びして窓から上空を眺めている。 キョンはなんだと思い、そのそばに行って同じように空を眺めると、 「…………!」 思わず声を上げそうになったがすんでの所で飲み込んだ。北高の真上を飛行する赤い物体が目に入ったからだ。 彼はそれについて見覚えがあった。間違いない。神人と戦っていたあの赤い球体、つまり超能力者だ。 一瞬彼は古泉じゃないかと考えた。神人がどこかに現れて現場に急行しているのかもしれないと。 だが、その動きはどうもおかしい。どこかに向かうわけでもなく北高上空をぐるぐると旋回している。 それに古泉だったらキョンに連絡するのではないかと思うようになってきた。 (だったらあれは誰だ……?) 彼は思考を張り巡らせる。古泉ではない超能力者が北高に来る理由。空港爆発事件より前だったら、 理由は思いつかなかったかもしれない。しかし、今は超能力者はいつでもどこでも能力を使い放題。 だったら、彼らは何をしようと思うだろうか。何をするためにわざわざ北高に来るだろうか。 「UFO……かしら。でも、なんか変な感じ……」 ハルヒは普段なら興奮しそうなシチュエーションにもかかわらず、正反対に不安げな表情を浮かべていた。 彼女もまた素直に喜べない違和感を感じ取っていたのだ。 ここでキョンは考えがまとまる。それもぞっとするようなことだ。 今まで超能力者は涼宮ハルヒというたった一人の少女の都合でさんざん引っ張り回されてきた。 だったら、その恨みは相当なものなんじゃないか? 彼女のせいでひょっとしたら人生が狂ったと思っている 超能力者がいても何の不思議もない。今までは復讐とかそんな目にあったことはなかった。それは機関に属し、 その意向に逆らうだけの力がなかったからだろう。だが、古泉に以前教えられたとおり、今では超能力は使い放題。 あの化け物を倒せるだけの力があれば、ハルヒぐらいの少女の抹殺など簡単だと考えるのも無理はない。 機関の意向に従う理由もない。 と、ここでハルヒは上空を指さし、 「あ! みくるちゃん見て! ちょっと大きくなったわよ!」 「ほ、本当です……でもなんか怖い……」 話を聞きつけたみくるも一緒に空を見上げていた。 はっとハルヒは気がつく。 「ちがう……こっちに近づいてきているんだわ!」 それを聞いたとたん、キョンは考えをまとめるのをやめて、ハルヒとみくるの手をつかんで文芸部室から 出ようとした。彼の推論は当たっているかどうかわからなかったが、万一に備えて逃げた方が良いと判断したからだ。 「ちょ、ちょっとキョン! 何するのよ!」 「良いから逃げるんだ! なんか嫌な予感がするからな! 朝比奈さんもついてきてください!」 「はっはい!」 そう言って文芸部室を出て少し立ったときだった。 ――強烈な爆音と衝撃。三人の身体をそれが激しく揺さぶる。見れば、部室の壁が吹っ飛び、ばらばらと建物が 崩壊を起こしていた。 この時点でキョンは確信した。間違いない、あの超能力者は明らかにハルヒか、俺たちを狙っていると。 「な、なに? なになになによ!?」 「――逃げるぞ!」 混乱するハルヒの手を引きながら、キョンは一目散に走り出した。 とにかくこのまま学校で攻撃をさらされ続ければ、無関係な人を巻き込みかねない。手近な山の中に逃げ込もう。 彼はそう考えていた。 しかし、いったん上空に上がった赤い光球上の超能力者は容赦なく追撃をかけてくる。次々と自分の一部を 放つかのように光弾をキョン達目がけて打ちまくり始めた。 直撃を受けた建物、地面などは爆発を起こし粉々に砕かれていく。 ~~~~~~~ 機関中央の会議室では未だに話し合いが続いていた。 森園生は原因究明を推し進めて事態解決に努めるべきと主張するが、上層部はいっこうにそれを受け入れようとは しない。 「ですから、その場しのぎの解決をしてもいたずらに事態を悪化させるだけなんです! 根本を叩かなければ 意味がありません!」 「だが、根本を究明することも調査することさえもできないほど、事態は切迫している。残念ながらキミの意見は 聞き入れられない。超能力者拘束後に、そちらについての調査を行うことは約束しよう」 「それでは全てが手遅れに……!」 「これは決定事項だ。これ以上の反論は許さない。そもそもキミが上層部の意向を勝手に無視したことは 明白なる事実なのだ。本来であれば、弁明どころかすぐさま監禁状態に置かれても仕方がない立場だと 言うことを忘れていないか?」 長官の言葉に森園生は眉をひそめる。これ以上は無駄だと悟りつつあった。絶望的な感覚が彼女の頭の中に 広がっていく。 一方で古泉はある違和感に気がついていた。神人が発生したときの感覚に近いが、微妙に異なっている。 しかも、その違和感は複数あった。 (……どうやら遅かったのかもしれませんね。SOS団という居場所を与えられ脳天気だったのは 僕だけだったのかもしれない) 古泉はすっと肩を落とした。この感覚、彼の勘に間違いがなければ―― 「古泉一樹、超能力者の立場からキミの意見を参考までに聞きたいんだが」 唐突に、長官から彼に話が振られた。 古泉はしばらく黙ったままだったが、やがてゆっくりと口を開き始めた。 「気がついていなかっただけでした」 「どういう意味かね?」 「先ほど、もうすぐ戦争になるかもしれないという言葉が出てきました。ですが、僕たち超能力者はずっと四年間 閉鎖空間という戦場で戦い続けてきたんです。しかし、それを誰も戦争をしているとは認識せず、 ただ涼宮ハルヒという少女に与えられた役割をこなしているだけだと考えていました。現場にいた僕らですら そう思っていたんですから、それから遠く離れた上層部の方々はそれ以上に楽観的な見方をしていたはずです」 「実際にそうだったんだから仕方あるまい」 「楽観的すぎたんですよ。僕たち超能力者も森さん達も機関上層部も、誰も彼もがです。だからこそ、 超能力の無制限解放という状態になっただけで動揺が生まれてここまでの事態になってしまった。 その原因は閉鎖空間という現実とは違う虚構が作り出していた幻の壁であり、また逃げ場でした。 そのため、気がつかなかった。4年前からずっと神人との間で戦っているという行為の意味に。 閉鎖空間だろうが通常世界だろうが何も変わらない。僕たちはずっと戦争を続けてきていた。 そうだと知っていればもっと早く手が打てたでしょう。だがもう遅い」 ――その時だった。地震でも起きたのかと勘違いするほど大きな衝撃が会議室内を激しく揺さぶった。 「なんだ!?」 会議室内で悲鳴が上がった。 同時に機関の職員が会議室に飛び込んできて、 「大変です! 超能力者がここに攻撃を!」 これには幹部達がざわめき始める。ついに始まってしまったのだと森園生は落胆した。こうなればもう止まらない。 行き着くところまで事態が突き進む以外なくなった。 再度襲いかかる衝撃。まるで爆撃でも受けているかのような振動が建物全体を揺さぶる。 古泉は立ち上がり、 「僕が行って止めてきます」 これに対し長官は古泉に厳しい視線を向けると、 「先ほどのキミの話を聞く限り、襲撃してきた人物にキミが協力しない可能性は否定できないが」 「大丈夫ですよ」 その指摘に古泉は即答し、さらに、 「僕は事件の起こる状態の前に戻りたいと考えていますから。では失礼します」 そう言い残すと、古泉は駆け足で会議室から出て行った。 ~~~~~~~ 夕焼けに赤く染まる長門の部屋。 そこではもう何日も正座したまま対峙する長門と喜緑江美里がいる。 長門はずっと考えていた。どうすればこの拘束状態を脱することができるのか。しかし、情報統合思念体との 通信も行えず、部屋全体が喜緑江美里の情報制御空間と化している状態ではどうしようもできなかった。 彼女は自分自身の中に酷いレベルのエラーが蓄積していっていることを認識していた。 ほかのSOS団の人間と会いたい、言葉を交わしたい、力になりたい――だけど何もできない。 無力感。 脱力感。 絶望感。 今自分の中に蓄積しているエラーを表現するのならば、きっとこういうものになるのだろうと彼女は感じた。 「何もできない自分にいらだっているのですか? どうしてそのようなエラーが蓄積するのでしょう? あなたは情報統合思念体によって作り出された対有機生命体コンタクト用インターフェースなのです。 その意志に従っていれば良いだけの存在。今回は主流派もわたしの主も現在はあなたに動いてもらうわけにはいかないと 考えている。ならば、その指示に従えば良いだけではありませんか」 「わたしはわたしの意志で行動する。情報統合思念体の意志だけでは動かない」 「例えそれが主流派の意志に反していたとしても」 「構わない。守ると約束した」 長門の揺るぎない口調に、喜緑江美里は視線を落とすと、 「なるほど。それがあなたの想いというものなのですね」 そう言って立ち上がる。そして、両手を広げると今まで周囲に展開していた情報封鎖を解除した。 同時に長門も情報統合思念体との通信が正常に行えるようになり、一気に彼女に情報が流れ込んでくる。 今回の事件の真相から現在超能力者の一人によって、キョン達が危機的状況に陥っていることまで。 「急進派は目的達成をあきらめました。主流派からの圧力に屈したと言うよりも、彼らの意図した通りの展開に ならなかったと言うことでしょう。じきに彼らの干渉も停止します。主流派も交渉を停止して、 事態の収束に努める模様ですね。わたしも主も手を引くことに決めました。 これ以上あなたを拘束する理由はありません」 喜緑江美里の言葉を聞きつつ、長門は立ち上がり、 「わたしは行く」 そう言い残すと、その場から姿を消した。 残された喜緑江美里は、 「彼女の意志こそ、涼宮ハルヒによる影響が生み出した事象なのかもしれません。ですが、それは果たして 情報統合思念体が求めている自律進化なのでしょうか――」 彼女の問いに答えるものは誰もない…… ~~~~~~~ キョン達は超能力者の猛攻を何とかくぐり抜け北高近くの山の中に逃げ込んでいた。 「いったい何なのよあれは! どうなっているの!?」 「しらねえよ! 何でも良いから逃げろ! 朝比奈さん、大丈夫ですかっ!?」 「は、はいぃ……!」 その間も超能力者はしつこく爆撃のような攻撃を続けてきている。木々に隠れて何とか向こうの追跡を 振り切ろうと試みているが、キョン達の場所がわかるのか、すぐに発見されてしまっていた。 ほどなくして、岩場の陰に三人とも身を潜める。超能力者は姿を見失ったのか、すぐ頭上を飛び、 そのまま周囲を旋回し始めた。 「みくるちゃん。大丈夫? まだ走れる?」 「はっはい、何とかがんばって走りますっ!」 ハルヒはみくるの背中をさすりながらそう励ました。一方でキョンは携帯電話で何とか古泉に連絡を取ろうと していた。だが、電源が切られているのか何度かけても全くつながる気配がない。 (くそっ……あいつ、こんな時に限ってなにやってんだよ!) そう内心で毒づくが、つながらないものはどうしようもない。 しかし、機関が頼れないとなると警察に連絡するわけにも行かず、キョンは途方に暮れていた。 いきなり超能力者に襲われるというとんでもない事態に襲われ、なおかつ助けも呼べないなんて 絶望的にもほどがあるからだ。 ようやくみくるの呼吸が収まったのを確認すると、ハルヒはキョンに身を寄せ、 「ねえ、あんたアレなんだと思う?」 「……わからねえよ。どっちかというとああいう超常現象的なものはお前の方が専門だろ?」 「あんな攻撃的な奴なんて知らないわよ。そもそも今まで宇宙人にも超能力者にもあったことないし!」 「そりゃそうか」 我ながらバカなことを聞いたとキョン。 だが、そんな話をする余裕もない。キョン達のすぐそばにまた超能力者の攻撃が襲いかかり、大爆発が起きる。 「くっそ、休む暇もねえ!」 「みくるちゃん逃げるわよ!」 そう言ってまた三人とも走り出す。 だが、超能力者はもう逃がさないとばかりに連続して攻撃を仕掛けてきた。まるで絨毯爆撃のように 逃げるキョン達の背に爆発の連続が迫ってきた。 ――そんなとき。 「きゃあ!」 「みくるちゃん!」 爆発の衝撃に足をもつれさせたみくるが地面に転んでしまった。ハルヒはすぐさま方向転換し、 みくるをかばうべくその身を抱きしめる。 ――その瞬間、二人の目前で大爆発が起き、爆風で二人とも吹き飛ばされた。それでもハルヒはみくるを 決して離さず、最後には彼女のクッション代わりに近くの大木に背中をぶつけてしまう。 「ハルヒ! 朝比奈さん!」 キョンは慌てて二人の元に駆け寄る。抱きかかえられていたみくるは無傷だったが、ハルヒはぶつかったときに 頭部を打ったのか、額から血が流れていた。しかも完全に意識をなくしている。 「あ、あたしをかばって……しっかりしてください、涼宮さん!」 みくるがしきりに声をかけるが、ハルヒに呼びかけるが全く反応なしだった。 キョンは傷の具合を調べようとしたが…… 「……くっそ」 そう毒づく。キョン達の元に赤い光球に包まれた超能力者が降りてきたからだ。とっさにキョンは近くに落ちていた 太めの木の枝を取りぎこちない姿勢でそれを構える。 このときようやくその姿をキョンは見ることができた。古泉よりも少し歳を取った若い男性だった。 宙に浮いたままゆっくりと近づいてくる超能力者に対し、 「近寄るなっ!」 そう言って棒を振るい、遠ざけようと試みる。しかし、赤い光球にふれたとたん、激しい衝撃とともに、 棒が原子分解したかのように消滅してしまった。 武器を失ったキョンは、苦悩の表情を浮かべながら数歩下がり、ハルヒとみくるをかばうように左手で 二人を覆い隠した。 超能力者はしばらく黙ってそれを見ていたが、やがて、 「無用な殺生はしたくない。どいてくれ」 だが、キョンは無理やり不敵な笑みを浮かべ、 「そいつはできない相談だな。どうせハルヒの命が目的だろ?」 「その通りだ。彼女がいなくなれば、俺たちは自由になれる。力だって自由に使えるんだ」 「ハルヒはお前達の神様みたいなモンなんだろ? 傷つけて良いのかよ。その結果世界がどうなるかわからねえぞ」 「その時はその時だ。現状のままでいるよりかはずっと良い」 キョンは聞く耳を持たないという超能力者の態度に、いっそうの焦りを憶える。 (どうする? どうやってこの場を乗り切る……) だが、何も思いつかない。彼にはもはや打つ手がなかった。 すっと超能力者が右手を挙げる。向こうも説得は無駄と判断したのか、三人まとめて葬り去ろうとしている。 その時だった。 キョン達に猛烈な爆風がたたきつけられる。やられた――とキョンは思ったが、すぐに気がついた。 自分の身体は全く無傷だと言うこと、そして、もう一つ見慣れた背中がキョンの目の前にあることに。 「長門……!?」 「遅くなった。謝罪する」 いつもの無感情の言葉。キョンはそれを聞いたとたん、思わず抱きしめてやりたいほどの衝動に駆られるが ぐっとこらえた。まだ目の前に敵――超能力者がいるからだ。 予想外の乱入者に、 「邪魔をするな!」 「あなたの要求は受け入れられない」 長門の言葉と同時に超能力者は何かの力で遙か上空にはじき飛ばされる。彼女もそれを追いそれ高く舞い上がった。 キョンは呆然と空で巻き起こる戦いを見つめることしかできなかった。 ~~~~~~~ 上空で長門は超能力者と対峙していた。 「もう少しだったのに……!」 「あなたがわたしを退けられる可能性はゼロ。すぐにこのようなことはやめるべき」 「ふん、できないね!」 超能力者は長門の警告を無視すると、そのまま長門に体当たりを仕掛けた。だが、彼を包む赤い膜は 長門が作り出された青く透き通った壁に阻まれる。 その二つの間で激しいスパークが生じ、辺りに絶えず衝撃が放たれた。 「もう少しなんだ! あと少しで自由になれるんだよ! 機関もなくなる! 涼宮ハルヒもいなくなる! それでもう終わりになるんだ!」 「……それがあなたの意志?」 長門の視線はどこまでも透き通っていた。 超能力者はギッと彼女をにらむと、 「そうだ! それが俺の意志だ!」 「わかった」 長門の抑揚のない言葉。同時に彼女はさっと右手を振るう。 その瞬間、バァンとはじけた音が響き渡り、長門のつく出していた青い壁と、超能力者の光球が同時に 破裂したように消滅した。 「…………!」 何が起こったのかわからなかったのか、超能力者は目を見開いて呆然としてしまう。長門はその瞬間を逃さず、 彼の懐に飛び込み胸の辺りに手を当てた。 「それがあなたの意志だというなら、わたしはわたしの意志を貫く」 その長門の言葉と同時に、超能力者は意識を失った。飛行している力も消失し、地面に向かって落下を始める。 すぐさま長門はそれを追い、腕をつかんで超能力者を押さえた。 「わたしは彼らを守る。そう決めたから」 ~~~~~~~ 長門は気絶させた超能力者を肩に担ぎ、キョン達の元に戻った。 「おい長門、大丈夫か!?」 「問題ない。障害は排除した」 と、キョンはおそるおそる超能力者を見て、 「まさか殺しちまったんじゃ……」 「大丈夫。気を失わせただけ。数時間後には目を覚ます」 長門の言葉にキョンはそうかとほっと胸をなで下ろした。 一方でハルヒは気を失ったままになっていて、みくるがハンカチで出血した部分を押さえて止血に努めている。 怪我の具合は深くはなかったが、ぶつけた場所が頭のために、キョンは早急に病院に連れて行きたかった。 と、ここで長門が、 「事態は切迫している。涼宮ハルヒについても、古泉一樹についても。そこで手分けして打開を図りたい」 そう言うと彼女はどこからともなく取り出した小型のビデオカメラとメモをを取り出し、 それをみくるに差し出すと、 「朝比奈みくるに頼みがある。今からTPDDを使用してこのメモ書かれた時間と場所に行き、 そして、そこで起きていることを撮影してきて欲しい」 「ええっ!? で、でも許可が下りるかわかりませんし……」 「大丈夫。あなた達にとっても現状が継続するのは問題。改善を望んでいるはず。 今はそのタイミングを計っているだけにすぎない。早急に確認を」 長門の言葉に後押しされるように、みくるは未来との通信を始める。 「わ、わかりました――え、あ、了解です」 指示は短かった。長門の言うとおりにする。まるで、向こうがそれを待っていたかのようだった。 キョンはそのメモを見て、 「ここでは何が行われているんだ?」 「この時間と場所に行けば、今回の事件の首謀者を押さえられる決定的な証拠が得られる」 キョンはなんとと声を上げた。 みくるはビデオカメラとメモを受け取ると、 「ちょっと怖いけど……がんばってきます」 そう言ってキョン達から見えないところに駆け足で走っていった 一方でキョンは気絶したままのハルヒを背負うと、 「俺はハルヒを病院に連れて行くよ。長門はどうする?」 「わたしはまだやることがある。事態はまだ悪化し続けている。古泉一樹の所属する組織へ行き、それを終結させる」 「そうか……あまり無理はするなよ」 「今までできなかったことをするだけ。涼宮ハルヒに危害が加えられるまで何もできなかったことはすまなかった」 「気にすんな。これだけしてくれれば十分さ。ハルヒも何とか無事だしな」 キョンの言葉に、長門は少しだけ頷くと、気絶した超能力者を抱えたまま姿を消し、機関の中央へと向かった。 ~~~~~~~ 古泉は機関の施設から飛び出すと、即座に超能力を発動し大空に舞い上がった。気がつけば、夕立が近いらしく、 辺り一面に真っ黒な黒雲が広がりつつある。 上空では執拗に施設への攻撃を続ける中年男性の超能力者の姿がある。その超能力者はしばらくの間 攻撃を続けていたが、やがて古泉の姿に気がつき彼の方に振り返った。 「……キミはここに何をしに来た?」 「あなたを止めに」 超能力者の問いかけに、古泉は即答する。 その答えに、超能力者は酷く落胆したのち眉毛をつり上げると、 「なぜだ。キミもわかっているはずだ。機関は我々を裏切ったんだよ。さんざん協力して世界の安定に貢献してきた わたしたちを使えないとわかったとたん――それはおろか自分たちにとって害をなす可能性が出たとたん 拘束し自由を奪おうとしたんだ」 「重々承知してします」 古泉はスマイルを浮かべたまま丁寧に答える。 その態度が気に入らなかった超能力者はさらに怒りを増幅させ、 「だったらなぜ止めようとする! 今のうちに機関をつぶしておかなければ、我々に未来はないんだ! なぜそれがわからない!?」 古泉は目を閉じその怒声をただ黙って聞く。彼の言うことが理解できないわけではなかった。 むしろ事実といってもよかった。だが、彼にとってはそれが望まない結果を生み出すことが問題。 そして、ゆっくりと目を開くと、 「同情はします。僕もその一人ですけどね。ですが、それは抜いた刀を振り回し続けるという最悪な行為です。 僕は戦い続けることは望みません。望むのは刀を鞘に戻すことだけです」 「……どうやらこれ以上の話し合いは無駄のようだな。意志を共有できる仲間だと思っていたが……」 超能力者はきっと古泉をにらみつけ、敵意をむき出しにした。 ――そして、次の瞬間古泉に対して体当たりを仕掛けた。 ~~~~~~~ 機関の会議室では、激しく続く攻撃に混乱状態に陥っていた。すぐに数人の護衛が会議室に入ってくると 上層部の幹部全員を避難させようとする。 そんな中森園生は万策尽きたと肩を落としていた。超能力者が暴走を始めた以上、事態を収束させるのは もはや困難だった。 (……終わりだわ) 絶望だけが彼女の心を覆い尽くす。じきに機関は超能力者に対して反撃を開始するだろう。 もちろん、彼らを敵視している政府もそれに協力する。つまりは先ほど最高責任者が言っていた 自衛隊と超能力者の戦争が始まる。彼女はまだどれだけの超能力者が離反したのか把握していなかったが、 そんな状態が続けば、超能力者は次々と団結していくだろう。自分の身をまず守る。人間の生存本能に 照らし合わせて考えれば当然のことと言える。 そんな彼女を無視し、幹部たちは次々と会議室から出て行こうと―― だが、 「待って」 それを制止する者が突然会議室内に現れた。 森園生もすぐ隣から発せられた言葉にはっとしてそちらに視線を向ける。そこにはあの涼宮ハルヒのそばに 常に存在していた対有機生命体コンタクト用インターフェース――TFEI端末の姿があった。 何もなかった場所に突然出現した彼女に、森園生は驚きを隠せなかった。 幹部全員も目を見開いてその姿に視線を集中させる。 長門は続ける。 「この場所の安全はわたしが保証する。代わりにこちらの話を聞いて欲しい」 「……何の話をだ?」 長官は立ち止まり、長門に尋ねた。彼女はしばらく周囲の人間を見回していたが、 「今回のこと。その真相。そして――」 長門はここで最高責任者に視線を送ると、 「実行者について」 その言葉に、長官はしばらくうつむいて考えると、ゆっくりと自分の席に戻る。そして、 「……わかった。聞かせてもらおうじゃないか」 「感謝する」 「長官! こんな奴の言うことなんて聞く必要はありません! 一刻も早く避難を!」 「かまわん」 そう長官は最高責任者の抗議を一蹴した。 他の幹部職員も一様に席に戻り始めたため、最高責任者もしぶしぶと席に戻った。だが、その手は小刻みに 震え続けていた。彼はすでに勘づいていた。 ――見捨てられたと。 長門はそれに気がついていたが、かまわずに全員の着席を確認すると話を始めた。 「今回の一件は全て情報統合思念体の急進派と、あなたたち組織の一部勢力が結託して起こした。 急進派は主流派と近い目的を持つあなたたちに不満を抱いていた。そこで、強硬的な態度を取ることを望んでいた あなたたちの一部に接触を図り、その勢力を拡大させようとした。涼宮ハルヒに対して強い接触を望む急進派にとって その方が都合がよかったから」 長門の言葉に、森園生はやはりそうかとつぶやく。 続ける。 「流れは全てあなたたち組織の強硬派が考えた。急進派はそれを実現するためのサポートにまわった。 その企みは彼女が話したとおり」 長門はそう言って森園生に視線を向ける。 長官は、 「具体的に急進派とやらは何をやったんだ?」 「空港の滑走路の破壊行為、涼宮ハルヒに力を与えられた者の能力の解放、あなたたちが神人と呼んでいる存在を 作りだし、危機的状況の演出」 「それ以外は我々の仲間がやったというわけだな。発端はTFEI端末の介入とはいえ、それ以外は我々が 勝手に踊っていただけだったとは」 「急進派は主流派の介入を最小限にするために、発端となる事象の発生にしか関与できなかった。それでも、 あなたたちの強硬派が望み通りに動いてくれたおかげで思惑通りの事が進められた。だが――」 ここで彼女は再度森園生に視線を向けると、 「途中で思わぬ妨害が入り、急進派のシナリオは破綻へと向かった。現在の情勢は急進派が望んだものではない」 森園生が超能力者を逃亡させたこと。この一つの行為で、流れは一気に変わった。あれが結果として 機関の影響力低下、政府の大規模介入、超能力者の離反へとつながった。 自分のしたことは間違っていたのか、それとも正しかったのか。森園生は何とも言えない複雑な気分になる。 強硬派の思惑は阻止できたが、これら三つの最悪といえる状況も作り出してしまったのだから。 長官は額に手を置いて、 「大体の事情は飲み込めた。だが、進んでしまった事態は止められない。それに関してキミたちは 何かしてくれるのか?」 「急進派がするのは、力の開放状態を停止することだけ。それ以外はあなたたちが対処すること。 主流派もそう判断している」 「まあ……結果的にこの情勢に突っ走ったのは我々だからな。贅沢は言えんか」 長官は自虐的な笑みを浮かべた。そして、続けて、 「では、そろそろ本題に入ろうじゃないか。今回我々の中でそれを主導したのは誰かね?」 「彼」 そう長門はすっと最高責任者を指さした。急進派に見捨てられてがっくりと肩を落としていたが、 その指摘を受けたとたん、今度は自己保身に頭のスイッチを切り替えて、 「何を馬鹿なことを! 証拠があるなら見せてみろ!」 「すぐに届く」 長門からかけられた予想外の言葉にうっと最高責任者。 それと同時に、 「――うきゃう!」 重苦しい会議室とは180度異なる間の抜けた悲鳴が部屋の中に響き渡る。いつの間にか長門の背後に、 みくるが座り込んでいてぶつけてしまった腰の辺りをさすっている姿があった。 「な、長門さぁん……言われたものは持ってきましたぁ。四日もかかっちゃいましたけど……」 そう言って長門から渡されていたビデオカメラを差し出した。 長門はそれを受け取ると、 「あなたの行ってきたことは全てここに映し出されている。急進派の対有機生命体コンタクト用インターフェースとの 接触現場、その他通話記録――全て収まっている」 その言葉にも最高責任者はひるむ事なく――いや、半ばやけになり、 「でっち上げだ! 長官、TFEI端末の能力を考えてください! 彼らの力を使えば、そんな映像なんて 簡単にねつ造できます! さらに未来人まで関与しているなら――」 「なら現代人が調べ上げた調査結果なら納得できるのかな?」 今まで会議室内で聞こえなかった声。森園生は聞き覚えのあるそれに目を向けると、会議室の入り口に 大きな封筒を抱えた多丸圭一と多丸裕の姿があった。 彼らは会議室内に入ると、長門の前に封筒の中身をばらまくように置く。そこには多数の電話の通話記録や 銀行口座の資金の流れを示した資料が並べられていた。 多丸圭一はそれらの資料を指さしながら。 「正直、これだけでは証拠として不足しているかと思ったが、現場を押さえた証拠映像があるなら話は別だな。 いくら機関が非公然組織といっても、電話の通話や税務署の記録までは隠せない」 「……だが――」 「あなたがどこまでしらを切っても、最後に判断するのは機関の統合情報部だよ。証拠映像にそれを裏付ける 多数の資料。彼らがそれらを見てどう判断するだろうね? あんたも知っているとおり、彼らの尋問は 非常にきついものだ。抵抗するならそれ相応の覚悟をしておいた方がいいと思うよ」 その多丸裕の一言に、最高責任者は完全に言葉を失うと、数度助けを求めるように辺りを見回したのち、 誰からも助け船が出されないことにみるみると顔に失望を浮かべ、最後は黙りこくって椅子に座り込んでしまった。 それを観念したと判断した森園生は、大きく深呼吸をして全身の身体の力を抜く。これで大半の問題は解決された。 残っているのは離反した超能力者だけだが超能力の無制限解放はもうすぐ停止するので、これ以上事態は 悪化することはないだろう。政府との連携については機関上層部のすることだ。 と、長門は他の幹部職員を指さそうとし、 「だが彼は今回の事件の主導的な役割を果たしたに過ぎない。彼の背後で指示を出していたのは――」 「ストップ」 その人物を特定させる前に、森園生が彼女の口を手の甲で軽く押さえてやめさせる。 長門は理解できないというように、森園生に視線を向けるが、彼女は笑みを浮かべながら、 「いいのよ。ここにいる全員大体の予想はついているわ。だけど、今はそこまで必要ない。あなたたちの中に、 考えの異なる者たちがいるように、わたしたちの中にもそれはある。今はこれ以上機関を混乱させるわけには いかないのよ。今後の事態の収束を手際よく行うためにもね」 「…………」 長門は理解できないというように首をかしげるが、やがて周囲の雰囲気を察し、それ以上指摘するのをやめた。 おい、という長官の言葉に最高責任者が数人の黒服の男たちに両脇を抱えられて、外に連れ出されていく。 ほどなくして、会議室内の空気がゆるみ、幹部職員たちの肩の力が抜かれる。長官も大きなため息をついて 事件が一区切りついたことに安堵した。 ふと、緊張を崩した表情のまま長官は長門を見つめると、 「しかし、わからんな。今までキミのようなTFEI端末との接触はあったが、必要最低限の意思疎通だけで ほとんど会話もろくに成立していなかった。にもかかわらず、今回はこれほど我々に協力姿勢を見せ、 さらに事態打開に多大な貢献をして見せた。これはキミの上からの指示だったのかね?」 その指摘に、長門は首を振って、 「情報統合思念体が現情勢の沈静化を望んでいるのは確かだが、こうやってあなたたちに接触を図り 事情を説明したのはわたし自身の意志。情報統合思念体は関係ない。例え、逆の指示を出してきても わたしは同じ行動を取ったと確信している」 この長門の言葉に、長官は目を見開き、 「……おもしろいな。長門有希といったか。我々にとってキミの存在は実に興味深いものになりそうだよ」 そう言って含みを持たせた笑みを浮かべた。 ~~~~~~~ 機関施設上空では、古泉と離反した超能力者が激しい戦闘を続けていた。両者とも超能力者同士の 戦闘は行ったことはなかったため、互いに体当たりを繰り返すという戦闘になり、決め手に欠けていた。 古泉は幾度となく続く衝突に、次第に疲弊して言っていた。ぶつかるたびに激しい衝撃が全身を襲い 筋肉を走る神経回路が悲鳴を上げる。強大な力を持っていても、それは外付けのようなものであり、 身体自体は一般的な高校生と変わらなかった。 一方で相手の超能力者も同様にダメージが蓄積されていっていた。だが、古泉とは決定的に 異なりつつある状態になっていた。 「すばらしいと思わないか? この力、どんな相手が来ても負けない。神人だって倒せるんだ。 この国の全てが襲いかかって来ても蹴散らすことができる!」 力に酔っている。古泉はそう悟っていた。建物も一瞬にして破壊し、空を高速で飛び回る。 これは外から見れば脅威以外の何物でもないだろう。持った本人の頭をおかしくするには十分すぎるものだ。 (……まるで拳銃の撃ち方を憶えた動物みたいだ) 古泉はそんな超能力者に酷く嫌悪感を抱いた。自分の力はそんなものじゃない、 そんなことをするために存在するんじゃない。彼の中には力を持つ確固たる理由がある。 再び二人は激しく空中衝突した。相撲の寄り合いのように押し押されの状態になる。 「キミはそうは思わないか!? 我々全員で力を合わせれば、それこそ世界だって動かせる! 持っているだけではもったいない! 成し遂げられることがあるんだよ!」 「……その成し遂げられるというのは何ですか!」 古泉はそう怒鳴り力を込めて押し切ろうとする。 超能力者は明らかに正気を失った顔つきで、 「どんなことだってできるんだよ! ちょっとこの力を使って脅せばいいだけだ! 何でも言うことを聞くさ! これだけの力なんだからな!」 「そんなことを考えるから憎まれる! 恐れられる!」 ここで二人の間にぶつけられていた力の収束が限界に達したのか、破裂したかのような衝撃を生み出し、 二人の距離を引き離した。 そこでしばらく二人はにらみ合いを続ける。 「正直、理解できない。なぜキミは拒む? 機関は裏切り、政府は敵視し、誰も助けてくれない。 だったら、もう自分たちで動くしかないじゃないか」 「僕たちの役目は涼宮さんの理性を補うことです。それ以外に力を使う理由はありません」 「……涼宮ハルヒ……ねぇ……」 そう超能力者はくくっと悪意のこもった笑みを浮かべた。古泉はそれに言いしれぬ嫌な予感が走る。 超能力者は続ける。 「彼女はもうすぐ消えてなくなる。すでに超能力者が向かった。自覚していない彼女はこの力に対抗できない。 もう閉鎖空間というものもなくなるんだ。我々は自由になる」 その言葉に古泉はぞっとしたが、頭を振ってそれを振り払った。彼女の元には信頼できる仲間がいる。 そう簡単に消されるようなことはないはずだと。 超能力者はさらに続ける。 「今まで勘違いしていた――いや、諦めていたんだろう。これだけの力を持っていることを自覚しながら、 あの閉鎖空間の中でしか使えない、そして、それを防がなくては世界が終わってしまうから、 彼女ために戦うことしかできなかった。視野が狭かったんだろうなぁ。だが、この開放状態になって 初めてわかったよ。自分がやるべき事やできることがな」 「……それでも僕は理解しません」 古泉の強情な態度に、超能力者はますます怒りといらだちを強めると、再び古泉に襲いかかる。 再び衝突した二人の間で激しいスパークが巻き起こった。 「どうしてそこまで涼宮ハルヒにこだわる!? すばらしい力がありながら、あんなたった一人の子供を 守るということに束縛されるのがそんなにいいのか!?」 「だからこそです!」 古泉はそう言い放つと腕を伸ばし、自分を包んでいる赤い球体を突き抜け、さらに相手のものも突き抜ける。 そして、超能力者の来ている服の胸ぐらを掴み、 「彼女を守るんです! 僕たちのこと――閉鎖空間も神人も彼女に知られるわけにも行かない! 涼宮さんがそれを知ればきっと傷つく! 僕はそうなるのは絶対に嫌だ!」 「もっと大局でものを見ろ! そんなのはちっぽけな事に過ぎない!」 「確かに――確かにちっぽけなことかもしれない! だけど!」 古泉は超能力者の胸ぐらを掴んだまま、急下降を始める。超能力者は逃れようとするが、古泉は死力を尽くして その手を離さない。 やがて、二人は眼下の施設近くの地面に衝突し、激しい砂煙が立ち上った。轟音が辺りを揺るがす。 煙の晴れた後には、超能力者を地面に押しつけた状態の古泉の姿。 その状態で古泉は叫んだ。 「そんなちっぽけなこと――たった一人の少女も守れずにして何が世界を動かせる、だ!」 ―――― ―――― ―――― 二人の間に沈黙が訪れる。超能力者も唖然としたような表情を浮かべたまま微動だにしない。 やがて、ぽつりぽつりと二人に雨粒が落ち始めた。 同時に、超能力も雨水に流されたかのように消え去っていった―― ~~~~~~~ キョンは病院でハルヒの看病をしていた。時刻はすでに深夜に突入しようとしていたが、 彼は彼女が目を覚ますまでここを離れるつもりはなかった。医者の話では、脳に異常は見られず じきに目を覚ますと言われていたが、それでも心配だった。それにまた敵が襲ってきたらという考えもある。 ふとキョンは考える。 涼宮ハルヒという存在は今回のようにたった一つのきっかけで憎まれる存在になってしまうのではないだろうか。 機関を始め、宇宙人や未来人も状況によっては彼らに危害を加えるという選択を選ぶかもしれない。 現にキョンは一度朝倉涼子にその目的で一度殺されそうになったこともあった――二度目は意味合いが異なったが。 そんなときに自分はどうすればいいのだろう。ハルヒ――そして、SOS団を守れるのだろうか。 漠然とそんな不安がよぎっていく。 と、ここで長門とみくるが病室に入ってきた。キョンは立ち上がり、事態のことを確認すると、 「大丈夫。全て終わった」 そう長門からの返答に彼はほっと胸をなで下ろした。 それを認識したとたん、彼の中にさっきまでの不安が一気に晴れていく気がした。 SOS団にはたくさんの仲間がいる。 一人で解決する必要なんてない。 今後も困ったことが起きればみんなで何とかすればいい。 (……我ながら楽観主義者だと思うよ) キョンは内心でそう苦笑した。 長門とみくるはハルヒの元に行き、その様子を確認し始める。 と、ここでキョンの携帯電話に連絡が入った。古泉からだ。 「よう、そっちは大丈夫か?」 『ええ、まだまだ事後処理は残っていますが、事態は収束に向かっています。元通りになるのはしばらく時間が かかると思いますが、これ以上涼宮さんに危険が迫ることはないかと』 「そうか……よかった」 「キョン……?」 ここでハルヒが目を覚まして口を開いた。起き上がらずに視線だけで三人を見回す。 キョンはやれやれと安堵のため息をつくと、 「大丈夫か? さんざんな目にあったな」 「……なんだっけ? 何かすごく大変な目にあったような気がするんだけど……」 キョンは事前に考えておいた言い訳を頭の中で整理しつつ、 「旧校舎がぼろくなっていて、文芸部室の天井が崩壊したんだよ。それにお前が巻き込まれたって訳だ。 その後、俺と朝比奈さんでお前を助けて病院に連れてきたんだ。安心しろ、身体に異常はないってよ」 「そう……何か――いや、何でもない。きっと夢だったんだわ……」 まだ呆然としているのか夢の中にいるようにつぶやく。 ここでキョンは長門をハルヒの前に連れて行き、 「目を覚ましたばかりで悪いが、お前に二つ朗報だ。まず長門が帰ってきたぞ」 「長い間留守にしてしまった。謝罪する」 「有希……よかった。病気は治ったのね」 そう言ってハルヒは長門の手を握った。 キョンは次に携帯電話をハルヒに差し出し、 「古泉もようやく問題を解決できて、明日からはいつも通り学校に来れるってさ。もちろんSOS団にも復帰だ」 『涼宮さん、すいませんご迷惑をおかけしました。罰の方は何なりと』 「ま……それは明日の楽しみにしててよね」 『覚悟しておきます』 ~~~~~~~ 古泉はハルヒとの連絡を終わらせると電源を切り、助手席に身をかける。終わったという感覚が、 今までため込んでいた疲労感を噴出させ一気に身体の力が抜けていった。 隣では自動車を運伝している森園生の姿がある。 「向こうの方はどうだった?」 「どうやらいつも通りに戻れそうですよ。明日はまあいろいろと覚悟しておかないといけないでしょうけどね」 「これで終わればいいんだけど」 森園生の言葉に、古泉はくくっと喉を鳴らすと、 「一度起きてしまったことは記憶でも消さない限り完全な元通りにはならないでしょうね。超能力者たちの 機関に対する疑念も完全に払拭できたわけでもありませんし。しばらく時間がかかるでしょう」 古泉の言葉に、彼女はやれやれとため息をついた。 ………… ………… ………… 「ねえ、古泉。ちょっと聞きたいんだけど」 「何でしょうか?」 「あんたは本当に反乱の意志はなかったの? わたしが同じ状態になったら――言っちゃ悪いけど、 あんな感じになっていたと思う。それだけの力だし、機関も信用できなくなっただろうし」 「そうですね……」 古泉はいつものうさんくさい笑みを浮かべると、 「僕がいつまでもあそこ――SOS団の一員でいたいと思っているからでしょうね」 ~おわり~
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip/pages/4455.html
新川に連れられた超能力者たちは、機関の執拗な追跡をくぐり抜け、大小の建物が乱立している地域にある ワンルームマンションの隠れ家までたどり着いていた。脱出したときはまだ昼だったが、すでに日はすっかり沈み、 外は繁華街の明かりに包まれていた。 全員逃げ切ったという安堵感から、今までため込んだ疲労が噴出し、おのおのに疲れ切った表情で 床に力なく座り込んでいた。 一方新川は多丸圭一と電話で連絡を取っている。携帯電話では追跡される可能性があるので、 部屋に取り付けてあった固定電話を使用している。 『二人は機関に捕らえられたよ。拘束されて中央に連れて行かれたみたいだ。今のところ手荒な扱いは 受けていないようだけど、今後どうなるかは流動的だな。で、どうする? 二人を奪還するか?』 「いえ、あの二人は自分の意志であそこに残った以上、こちらからの手出しは余計なお世話というものでしょうな。 何らかの考えも持っているでしょう。それより、そちらの調査を継続してください。最終的にはそれが彼らの身の 安全を保証できる最大の切り札になる可能性もありますので」 『わかった。裕とともに続ける。そっちも気をつけてくれ』 そこで電話連絡を終える。 新川は辺りを見回す。彼には超能力者たちの疑心暗鬼が拡大していくのがはっきりと見えていた。このままでは 彼ら自身で動く可能性が高い。 「この場所は数日は安全でしょう。だから安心して下さい。食料など必要なものも一通りそろっています。 足りないものがあればこちらですぐに用意しますので」 と、ここで若い男の超能力者が顔を上げ、 「……いつまでこんな逃亡生活を続ければ良いんだ?」 その指摘に新川は視線を落とし、 「はっきりとしたことは申し上げられません。言えるのは、超能力の無制限解放状態が収まり、機関上層部が 考え方を変えない限りは状況は変わらないでしょう」 「機関が敵に回っている以上、どうしようもないじゃないか!」 別の中年の超能力者が声を荒げる。 新川はそんな彼をなだめるように、 「機関とはいっても、わたしたちのように上層部に反発するグループもいます。また、上層部も今は現状を利用した 一部勢力に動かされているに過ぎません。今回の事件の真相が判明すれば、自ずと流れが変わるはずです。 我々を信じて、どうかここは落ち着いてください」 そんな新川の説得に、超能力者達はただ沈黙するだけだった。 と、ここでまた電話が鳴る。新川は機敏な動きでそれを取り、できるだけ超能力者達に聞き取られないよう 小声で通話を始める。 相手は多丸裕だった。 『事態が動いたよ。政府は超能力者の拘束に失敗した機関に失望して、独自に動くことにしたみたいだ』 「どういうことですかな?」 『存在している脅威に対して自ら対処するってことさ。数日以内にぼかした形で神人について世間に発表し、 周辺地帯に自衛隊を展開させる。機関はもう用済みってことだよ』 「その脅威というのは……」 『もちろん超能力者達も含まれているだろうね。政府は彼らが反乱を起こすことに怯えている。 それにしびれを切らしたんだろう』 超能力者達たちを逃がした結果、今度は別の方向へ事態が動き出した。もうあまり時間はない。 ~~~~~~~ 翌日の夕方、森園生と古泉は拘束され、機関の中央施設に連行された。監禁に使われた部屋は牢屋ではなかったが、 窓一つなく厳重に扉がロックされたものだった。古泉は空調で空気の入れ換えは行われているのに、 なぜか息苦しさを感じていた。机はおろか、椅子すらないので二人は床に直に座っている。 「こんなところに長々と閉じこめられていたら気が狂いそうですね」 「しばらくしたら出られるわよ。連れて行かれる場所はもっと疲れるところでしょうけどね」 古泉の言葉に、森園生は視線を下げたまま答える。 ………… しばらくの沈黙の後、森園生が口を開く。 「率直な意見を聞かせて。あんたはほかの超能力者達はこれからどうすると思う?」 その問いかけに、古泉はあごに手を当ててしばらく考えてから、 「どうでしょうか。気の早い人はすぐにでも行動に移すかもしれません。もちろん目的は自分に対する脅威の排除、 そして、その次は自分の能力を使って何かを成し遂げようとするかもしれません。あれだけの力です。 現在の機関の脅威を排除できれば、その力に酔って次に何をやりだすかわかりません。そして、時間が経てば立つほど、 それに協賛する超能力者は増えていくでしょう。そうなれば、最悪歯止めがきかなくなって戦争という可能性も」 古泉の言葉に森園生は額に手を当てて、 「……冗談じゃないわ。このままだと手の打ちようがなくなってしまう。その前にどうにかしないと」 「今は新川さん達に期待するほかありませんね。早いところ犯人を捕らえて、元の生活に戻りたいものです」 そんなことを言いながら微笑を浮かべる古泉に、森園生はふと気がついて、 「あんたはどう思っているのよ。仮にも超能力者の一人で今でもその膨大な力は使えるんでしょ? ここから逃げようと思えば簡単にできるし、それこそこの機に機関を壊滅させることだって……」 「僕が望むのは、あの場所――SOS団に戻って以前のような生活に戻ることだけです。機関をつぶすのは 涼宮さんに危害を加えようとしたときだけですよ。超能力者の前に、僕はSOS団副団長なので」 「全く……あんたってやつは……」 半ば呆れた声を上げる森園生。 と、ここで閉ざされていた部屋の扉が開き、数人の黒服の男が部屋の中に入ってきた。 「二人とも出ろ。これからお前達に対する尋問を始める」 いよいよかと覚悟を決めた森園生だったが、そこに古泉が立ちふさがり、 「僕から一つお願いがあるんですが」 「お前の意見など聞いていない」 「これは手厳しいですね。できれば――お願いの段階で話を終わらせていただきたいのですが」 そう言うと、古泉はすっと手を挙げて光球を作り出す。断れば、力づくでも聞かせるという意思表示だった。 森園生は慌てて、 「古泉! 落ち着きなさい!」 だが、古泉は何も答えずただ黒服の男達ににらみつけ続ける。 膠着状態はしばらく続いたが、やがて黒服の一人が電話を取りだし、連絡を取り始めた。 その途中で古泉に視線を送り、 「……言ってみろ」 「僕たちに弁明の機会を与えて欲しいんです。それも上層部の人間全員そろった場所でね」 「無茶を言うな。お前が危害を加えない保証はどこにもない」 「大丈夫ですよ。逆に話し合いをしましょうと提案しているんです。断れば、僕としても不本意ですが 少々手荒なことをしなければなりません。あと、上層部の人間が集まったところをドカンするつもりもないですから ご安心下さい。それが目的なら最初からやっています」 にこやかなスマイルを浮かべる古泉に、黒服の男は視線は話さずに電話連絡を再開した。 数分間それが続いた後に、 「わかった。ちょうど今会議中だ。そこに連れて行く。それでいいな?」 「……感謝します」 古泉は軽く頭を下げると、浮かべていた光球を消した。 森園生は彼の横に立つと、 「あんた……最初からこうするつもりでわたしについてきたのね」 その指摘に古泉は肩をすくめて、 「森さんも、彼らには言いたいことがあると思いましてね」 「無茶するんだから……全く」 二人が通されたのは、緊迫した雰囲気に包まれた会議室だった。そこにはあの最高責任者も含めて、 機関の上層部――機関における最高の権力を持った長官の姿もあった。 古泉が姿を現したのと同時に、それまでとは異なった緊張感が漂い始めたが、森園生はその前の緊迫感に 感づいていた。何かせっぱ詰まったことが起きたなと。 二人は部屋の一番奥――上座に座っている長官と対峙する位置に座らせられた。 その後、司会役を務めていたらしい最高責任者が口を開く。 「早朝から行っている重要な会議の最中だが、弁明をしたいという森園生と超能力者古泉一樹からの要望が あったため異例ながらそれを受け入れた。今後この会議では二人に対する尋問も行うことにする。長官、 よろしいですね?」 「かまわん」 長官は頷いて了承する。 最高責任者は続ける。 「まず今の会議についてだが、政府が機関をないがしろにした行動を取り始めた現今の情勢下において 我々が今後どのような対応を取っていくべきか、それを討議するためのものである。わたしとしては、 早急に超能力者たちの全員拘束を実現させ、政府側の動揺を取り除き再び神人対策において機関が主導権を 握るべきだと考えているが――その前に、森園生。キミに聞きたい。昨日、キミは立てこもりを続けていた 超能力者たちを上層部の判断に明らかに逆らい全員を逃がすという明白な反逆行為を行った。これについて 弁明することはあるか?」 その言葉に、彼女は自分をここでさらしものにするつもりかとすぐに気がつく。逃がした自分の行為を非難し、 反論できない状況に追い込んで、拘束という無謀な行為を正当化させ、さらにそれをここにいる上層部全員に 知らしめる。姑息な手段だと彼女は感じた。 だが、わざわざ相手のペースに乗る必要はない。 「その前にここにお集まりの方全員に申し上げたい」 「今質問しているのはこちらだ。先に答えたまえ。この行為は明らかに事態を悪化させ、機関の地位を 著しく低下させた。このことに対する責任をキミはどう思っているのか?」 「ならば逆に問いたい。確たる根拠もなく、彼らの意志の確認も行うことなく超能力者を危険視し、 さらにでっち上げられた任務放棄をそれの根拠にした全員拘束という判断は正しかったのか。 協力的だった彼らの危機意識を煽り、当初はなかった機関に対する敵対心を生み出させたことは 明らかに間違いだったと断言できます。そもそも今回の非常事態は機関内部の一部勢力が、 その自らの権力を拡大するために危機的状況を演出した可能性が極めて高い。 彼らはその謀略に巻き込まれた被害者に過ぎません」 森園生は椅子から立ち上がり、そう言い返した。これには最高責任者は額に神経を浮かべて 反論しようとしてきたが、長官が手でそれを制し、 「森園生、今回の一件について未だ機関統合情報部でも原因について把握しきれていない。 にもかかわらず、機関内部の一勢力が事件を――いってみればでっち上げたとする根拠はなんだね?」 「最初から今回の事件は、ある一勢力の都合の良い状況ばかり生み出しています。さらに、任務放棄とされた 超能力者は何者かによって拉致されていました。犯人について明確な証拠はありませんが、 それが超能力者全員拘束の根拠となった以上、それを主導した勢力が絡んでいると見るべきでしょう」 「勝手なことを、貴様!」 最高責任者は激怒の表情を浮かべて森の言葉を遮ろうとするが、それも長官によって静止されてしまう。 続けて、 「キミの意見はわかったが、その一勢力とは一体誰のことかね?」 「……すでにここにいる方なら見当がついているはずです」 森園生の言葉に、会議室は沈黙に包まれた。だが、口が動かなくなった代わりに、上層部の人間たちの視線は 活発に辺りの者を見て回っている。 それに危機感を憶えたのか、最高責任者は沈黙に割って入り、 「現在はそんなことを言っている場合ではない! そもそも任務を放り出した超能力者が拉致されたというのは 奴らが言っているだけであって、でっち上げの可能性もある。何者かの陰謀だと決めつけるのは性急すぎる! キミは知らんだろうが、すでに政府は神人の存在を公表することに決めた。同時に周辺地域に対しても自衛隊を派遣し、 神人と超能力者の脅威に備えると言っている! このままでは涼宮ハルヒどうこう言う前にあの地域で 戦争が始まるんだぞ!」 「それを回避する最大の手段は、今回の首謀者を特定し、超能力の無制限開放状態をやめさせることです。 神人の通常世界への干渉は二度とも意図的に行われたと考えられ、同様の事例が発生する可能性は低いかと」 彼女の反論に、ぐっとのどを詰まらせる最高責任者。 ここで長官が口を開き、 「キミの主張はよくわかった。だが、彼の言うとおり事態は着々と悪い方向へ進んでいるのは事実でもある。 犯人を捜すにも証拠は何もない上、そんな時間もない。ならば、超能力者を早急に拘束し、 政府内の危機意識を和らげ、協調体制を整える方が先決ではないか? 機関の立場を再度認知させることが 今は重要だ」 「しかし――」 ~~~~~~~ 機関中枢で会議が行われている間、新川は隠れ家で見張りを行っていた。今のところ、状況に動きはなく、 超能力者たちも顔色は優れないが、大人しくしている。 二人の若い男性の超能力者がトイレとシャワーを浴びに行っている。 が、ここでふと気がついた。二人がなかなか戻ってこないことに。 まさかと思い、新川は風呂場を覗くとすでに誰もいなかった。トイレにもだ。 風呂場の窓が開いているところを見ると、二人でここから外に出たようだ。 「早まったことを……!」 新川は愕然とするしかなかった。 ~~~~~~~ キョン達は今日も三人だけの団活を続けていた。しかし、いっこうに姿を現さない長門と古泉に ハルヒは完全なダウナーモードに陥ってしまっていた。 「もう……二人ともどうしちゃったのよ……」 そうつぶやきながら、呆然と窓から夕焼けに染まる空を眺めている。 キョンはそんな彼女に、 「仕方ないだろ。長門は病気だって言うし、古泉は俺の方に連絡して来ているから無事は無事だ。 事情は聞いていないが、面倒ごとを片付けるって言っていたから、いろいろと大変なんだろ。じきに戻ってくるさ」 「あんたね! 待つしかできないことにいらだちとか感じないの!? 全員そろってのSOS団なのに、 何もできないなんて……!」 そうハルヒは焦燥感に駆られた声を上げる。 キョンはこりゃあまり刺激しない方が良いなと思い、そこで話を打ち切ることにした。 代わりにハルヒのダウナーモードに引っ張られて、最近コスプレしていないみくるがお茶を出してくれたタイミングで ハルヒに聞こえないよう小声で、 「ちょっと聞きたいんですけど、今回の事件について朝比奈さんの方はなんか動きはないんですか? これだけの大騒ぎだと一枚かんでいてもおかしくないと思うんですが」 「ううん、あたしには待機しているように指示があっただけ。逆に関わらないようにと念を押されているんです。 巻き込まれることを警戒しているみたい」 キョンはみくるの言葉に未来人は今回は傍観を決め込んでいるのか?と考える。少なくとも宇宙人と超能力者が 大騒ぎしているのに、未来人だけじっとしているのは逆に不自然に感じていた。 「ひょっとしたら……ううん、何でもないです」 みくるは何かを言いかけたが、首を振ってそれを打ち切るとお茶を片付けに戻った。 ――と、ここで、 「……あれ? なんだろ……」 ハルヒが声を上げた。背伸びして窓から上空を眺めている。 キョンはなんだと思い、そのそばに行って同じように空を眺めると、 「…………!」 思わず声を上げそうになったがすんでの所で飲み込んだ。北高の真上を飛行する赤い物体が目に入ったからだ。 彼はそれについて見覚えがあった。間違いない。神人と戦っていたあの赤い球体、つまり超能力者だ。 一瞬彼は古泉じゃないかと考えた。神人がどこかに現れて現場に急行しているのかもしれないと。 だが、その動きはどうもおかしい。どこかに向かうわけでもなく北高上空をぐるぐると旋回している。 それに古泉だったらキョンに連絡するのではないかと思うようになってきた。 (だったらあれは誰だ……?) 彼は思考を張り巡らせる。古泉ではない超能力者が北高に来る理由。空港爆発事件より前だったら、 理由は思いつかなかったかもしれない。しかし、今は超能力者はいつでもどこでも能力を使い放題。 だったら、彼らは何をしようと思うだろうか。何をするためにわざわざ北高に来るだろうか。 「UFO……かしら。でも、なんか変な感じ……」 ハルヒは普段なら興奮しそうなシチュエーションにもかかわらず、正反対に不安げな表情を浮かべていた。 彼女もまた素直に喜べない違和感を感じ取っていたのだ。 ここでキョンは考えがまとまる。それもぞっとするようなことだ。 今まで超能力者は涼宮ハルヒというたった一人の少女の都合でさんざん引っ張り回されてきた。 だったら、その恨みは相当なものなんじゃないか? 彼女のせいでひょっとしたら人生が狂ったと思っている 超能力者がいても何の不思議もない。今までは復讐とかそんな目にあったことはなかった。それは機関に属し、 その意向に逆らうだけの力がなかったからだろう。だが、古泉に以前教えられたとおり、今では超能力は使い放題。 あの化け物を倒せるだけの力があれば、ハルヒぐらいの少女の抹殺など簡単だと考えるのも無理はない。 機関の意向に従う理由もない。 と、ここでハルヒは上空を指さし、 「あ! みくるちゃん見て! ちょっと大きくなったわよ!」 「ほ、本当です……でもなんか怖い……」 話を聞きつけたみくるも一緒に空を見上げていた。 はっとハルヒは気がつく。 「ちがう……こっちに近づいてきているんだわ!」 それを聞いたとたん、キョンは考えをまとめるのをやめて、ハルヒとみくるの手をつかんで文芸部室から 出ようとした。彼の推論は当たっているかどうかわからなかったが、万一に備えて逃げた方が良いと判断したからだ。 「ちょ、ちょっとキョン! 何するのよ!」 「良いから逃げるんだ! なんか嫌な予感がするからな! 朝比奈さんもついてきてください!」 「はっはい!」 そう言って文芸部室を出て少し立ったときだった。 ――強烈な爆音と衝撃。三人の身体をそれが激しく揺さぶる。見れば、部室の壁が吹っ飛び、ばらばらと建物が 崩壊を起こしていた。 この時点でキョンは確信した。間違いない、あの超能力者は明らかにハルヒか、俺たちを狙っていると。 「な、なに? なになになによ!?」 「――逃げるぞ!」 混乱するハルヒの手を引きながら、キョンは一目散に走り出した。 とにかくこのまま学校で攻撃をさらされ続ければ、無関係な人を巻き込みかねない。手近な山の中に逃げ込もう。 彼はそう考えていた。 しかし、いったん上空に上がった赤い光球上の超能力者は容赦なく追撃をかけてくる。次々と自分の一部を 放つかのように光弾をキョン達目がけて打ちまくり始めた。 直撃を受けた建物、地面などは爆発を起こし粉々に砕かれていく。 ~~~~~~~ 機関中央の会議室では未だに話し合いが続いていた。 森園生は原因究明を推し進めて事態解決に努めるべきと主張するが、上層部はいっこうにそれを受け入れようとは しない。 「ですから、その場しのぎの解決をしてもいたずらに事態を悪化させるだけなんです! 根本を叩かなければ 意味がありません!」 「だが、根本を究明することも調査することさえもできないほど、事態は切迫している。残念ながらキミの意見は 聞き入れられない。超能力者拘束後に、そちらについての調査を行うことは約束しよう」 「それでは全てが手遅れに……!」 「これは決定事項だ。これ以上の反論は許さない。そもそもキミが上層部の意向を勝手に無視したことは 明白なる事実なのだ。本来であれば、弁明どころかすぐさま監禁状態に置かれても仕方がない立場だと 言うことを忘れていないか?」 長官の言葉に森園生は眉をひそめる。これ以上は無駄だと悟りつつあった。絶望的な感覚が彼女の頭の中に 広がっていく。 一方で古泉はある違和感に気がついていた。神人が発生したときの感覚に近いが、微妙に異なっている。 しかも、その違和感は複数あった。 (……どうやら遅かったのかもしれませんね。SOS団という居場所を与えられ脳天気だったのは 僕だけだったのかもしれない) 古泉はすっと肩を落とした。この感覚、彼の勘に間違いがなければ―― 「古泉一樹、超能力者の立場からキミの意見を参考までに聞きたいんだが」 唐突に、長官から彼に話が振られた。 古泉はしばらく黙ったままだったが、やがてゆっくりと口を開き始めた。 「気がついていなかっただけでした」 「どういう意味かね?」 「先ほど、もうすぐ戦争になるかもしれないという言葉が出てきました。ですが、僕たち超能力者はずっと四年間 閉鎖空間という戦場で戦い続けてきたんです。しかし、それを誰も戦争をしているとは認識せず、 ただ涼宮ハルヒという少女に与えられた役割をこなしているだけだと考えていました。現場にいた僕らですら そう思っていたんですから、それから遠く離れた上層部の方々はそれ以上に楽観的な見方をしていたはずです」 「実際にそうだったんだから仕方あるまい」 「楽観的すぎたんですよ。僕たち超能力者も森さん達も機関上層部も、誰も彼もがです。だからこそ、 超能力の無制限解放という状態になっただけで動揺が生まれてここまでの事態になってしまった。 その原因は閉鎖空間という現実とは違う虚構が作り出していた幻の壁であり、また逃げ場でした。 そのため、気がつかなかった。4年前からずっと神人との間で戦っているという行為の意味に。 閉鎖空間だろうが通常世界だろうが何も変わらない。僕たちはずっと戦争を続けてきていた。 そうだと知っていればもっと早く手が打てたでしょう。だがもう遅い」 ――その時だった。地震でも起きたのかと勘違いするほど大きな衝撃が会議室内を激しく揺さぶった。 「なんだ!?」 会議室内で悲鳴が上がった。 同時に機関の職員が会議室に飛び込んできて、 「大変です! 超能力者がここに攻撃を!」 これには幹部達がざわめき始める。ついに始まってしまったのだと森園生は落胆した。こうなればもう止まらない。 行き着くところまで事態が突き進む以外なくなった。 再度襲いかかる衝撃。まるで爆撃でも受けているかのような振動が建物全体を揺さぶる。 古泉は立ち上がり、 「僕が行って止めてきます」 これに対し長官は古泉に厳しい視線を向けると、 「先ほどのキミの話を聞く限り、襲撃してきた人物にキミが協力しない可能性は否定できないが」 「大丈夫ですよ」 その指摘に古泉は即答し、さらに、 「僕は事件の起こる状態の前に戻りたいと考えていますから。では失礼します」 そう言い残すと、古泉は駆け足で会議室から出て行った。 ~~~~~~~ 夕焼けに赤く染まる長門の部屋。 そこではもう何日も正座したまま対峙する長門と喜緑江美里がいる。 長門はずっと考えていた。どうすればこの拘束状態を脱することができるのか。しかし、情報統合思念体との 通信も行えず、部屋全体が喜緑江美里の情報制御空間と化している状態ではどうしようもできなかった。 彼女は自分自身の中に酷いレベルのエラーが蓄積していっていることを認識していた。 ほかのSOS団の人間と会いたい、言葉を交わしたい、力になりたい――だけど何もできない。 無力感。 脱力感。 絶望感。 今自分の中に蓄積しているエラーを表現するのならば、きっとこういうものになるのだろうと彼女は感じた。 「何もできない自分にいらだっているのですか? どうしてそのようなエラーが蓄積するのでしょう? あなたは情報統合思念体によって作り出された対有機生命体コンタクト用インターフェースなのです。 その意志に従っていれば良いだけの存在。今回は主流派もわたしの主も現在はあなたに動いてもらうわけにはいかないと 考えている。ならば、その指示に従えば良いだけではありませんか」 「わたしはわたしの意志で行動する。情報統合思念体の意志だけでは動かない」 「例えそれが主流派の意志に反していたとしても」 「構わない。守ると約束した」 長門の揺るぎない口調に、喜緑江美里は視線を落とすと、 「なるほど。それがあなたの想いというものなのですね」 そう言って立ち上がる。そして、両手を広げると今まで周囲に展開していた情報封鎖を解除した。 同時に長門も情報統合思念体との通信が正常に行えるようになり、一気に彼女に情報が流れ込んでくる。 今回の事件の真相から現在超能力者の一人によって、キョン達が危機的状況に陥っていることまで。 「急進派は目的達成をあきらめました。主流派からの圧力に屈したと言うよりも、彼らの意図した通りの展開に ならなかったと言うことでしょう。じきに彼らの干渉も停止します。主流派も交渉を停止して、 事態の収束に努める模様ですね。わたしも主も手を引くことに決めました。 これ以上あなたを拘束する理由はありません」 喜緑江美里の言葉を聞きつつ、長門は立ち上がり、 「わたしは行く」 そう言い残すと、その場から姿を消した。 残された喜緑江美里は、 「彼女の意志こそ、涼宮ハルヒによる影響が生み出した事象なのかもしれません。ですが、それは果たして 情報統合思念体が求めている自律進化なのでしょうか――」 彼女の問いに答えるものは誰もない…… ~~~~~~~ キョン達は超能力者の猛攻を何とかくぐり抜け北高近くの山の中に逃げ込んでいた。 「いったい何なのよあれは! どうなっているの!?」 「しらねえよ! 何でも良いから逃げろ! 朝比奈さん、大丈夫ですかっ!?」 「は、はいぃ……!」 その間も超能力者はしつこく爆撃のような攻撃を続けてきている。木々に隠れて何とか向こうの追跡を 振り切ろうと試みているが、キョン達の場所がわかるのか、すぐに発見されてしまっていた。 ほどなくして、岩場の陰に三人とも身を潜める。超能力者は姿を見失ったのか、すぐ頭上を飛び、 そのまま周囲を旋回し始めた。 「みくるちゃん。大丈夫? まだ走れる?」 「はっはい、何とかがんばって走りますっ!」 ハルヒはみくるの背中をさすりながらそう励ました。一方でキョンは携帯電話で何とか古泉に連絡を取ろうと していた。だが、電源が切られているのか何度かけても全くつながる気配がない。 (くそっ……あいつ、こんな時に限ってなにやってんだよ!) そう内心で毒づくが、つながらないものはどうしようもない。 しかし、機関が頼れないとなると警察に連絡するわけにも行かず、キョンは途方に暮れていた。 いきなり超能力者に襲われるというとんでもない事態に襲われ、なおかつ助けも呼べないなんて 絶望的にもほどがあるからだ。 ようやくみくるの呼吸が収まったのを確認すると、ハルヒはキョンに身を寄せ、 「ねえ、あんたアレなんだと思う?」 「……わからねえよ。どっちかというとああいう超常現象的なものはお前の方が専門だろ?」 「あんな攻撃的な奴なんて知らないわよ。そもそも今まで宇宙人にも超能力者にもあったことないし!」 「そりゃそうか」 我ながらバカなことを聞いたとキョン。 だが、そんな話をする余裕もない。キョン達のすぐそばにまた超能力者の攻撃が襲いかかり、大爆発が起きる。 「くっそ、休む暇もねえ!」 「みくるちゃん逃げるわよ!」 そう言ってまた三人とも走り出す。 だが、超能力者はもう逃がさないとばかりに連続して攻撃を仕掛けてきた。まるで絨毯爆撃のように 逃げるキョン達の背に爆発の連続が迫ってきた。 ――そんなとき。 「きゃあ!」 「みくるちゃん!」 爆発の衝撃に足をもつれさせたみくるが地面に転んでしまった。ハルヒはすぐさま方向転換し、 みくるをかばうべくその身を抱きしめる。 ――その瞬間、二人の目前で大爆発が起き、爆風で二人とも吹き飛ばされた。それでもハルヒはみくるを 決して離さず、最後には彼女のクッション代わりに近くの大木に背中をぶつけてしまう。 「ハルヒ! 朝比奈さん!」 キョンは慌てて二人の元に駆け寄る。抱きかかえられていたみくるは無傷だったが、ハルヒはぶつかったときに 頭部を打ったのか、額から血が流れていた。しかも完全に意識をなくしている。 「あ、あたしをかばって……しっかりしてください、涼宮さん!」 みくるがしきりに声をかけるが、ハルヒに呼びかけるが全く反応なしだった。 キョンは傷の具合を調べようとしたが…… 「……くっそ」 そう毒づく。キョン達の元に赤い光球に包まれた超能力者が降りてきたからだ。とっさにキョンは近くに落ちていた 太めの木の枝を取りぎこちない姿勢でそれを構える。 このときようやくその姿をキョンは見ることができた。古泉よりも少し歳を取った若い男性だった。 宙に浮いたままゆっくりと近づいてくる超能力者に対し、 「近寄るなっ!」 そう言って棒を振るい、遠ざけようと試みる。しかし、赤い光球にふれたとたん、激しい衝撃とともに、 棒が原子分解したかのように消滅してしまった。 武器を失ったキョンは、苦悩の表情を浮かべながら数歩下がり、ハルヒとみくるをかばうように左手で 二人を覆い隠した。 超能力者はしばらく黙ってそれを見ていたが、やがて、 「無用な殺生はしたくない。どいてくれ」 だが、キョンは無理やり不敵な笑みを浮かべ、 「そいつはできない相談だな。どうせハルヒの命が目的だろ?」 「その通りだ。彼女がいなくなれば、俺たちは自由になれる。力だって自由に使えるんだ」 「ハルヒはお前達の神様みたいなモンなんだろ? 傷つけて良いのかよ。その結果世界がどうなるかわからねえぞ」 「その時はその時だ。現状のままでいるよりかはずっと良い」 キョンは聞く耳を持たないという超能力者の態度に、いっそうの焦りを憶える。 (どうする? どうやってこの場を乗り切る……) だが、何も思いつかない。彼にはもはや打つ手がなかった。 すっと超能力者が右手を挙げる。向こうも説得は無駄と判断したのか、三人まとめて葬り去ろうとしている。 その時だった。 キョン達に猛烈な爆風がたたきつけられる。やられた――とキョンは思ったが、すぐに気がついた。 自分の身体は全く無傷だと言うこと、そして、もう一つ見慣れた背中がキョンの目の前にあることに。 「長門……!?」 「遅くなった。謝罪する」 いつもの無感情の言葉。キョンはそれを聞いたとたん、思わず抱きしめてやりたいほどの衝動に駆られるが ぐっとこらえた。まだ目の前に敵――超能力者がいるからだ。 予想外の乱入者に、 「邪魔をするな!」 「あなたの要求は受け入れられない」 長門の言葉と同時に超能力者は何かの力で遙か上空にはじき飛ばされる。彼女もそれを追いそれ高く舞い上がった。 キョンは呆然と空で巻き起こる戦いを見つめることしかできなかった。 ~~~~~~~ 上空で長門は超能力者と対峙していた。 「もう少しだったのに……!」 「あなたがわたしを退けられる可能性はゼロ。すぐにこのようなことはやめるべき」 「ふん、できないね!」 超能力者は長門の警告を無視すると、そのまま長門に体当たりを仕掛けた。だが、彼を包む赤い膜は 長門が作り出された青く透き通った壁に阻まれる。 その二つの間で激しいスパークが生じ、辺りに絶えず衝撃が放たれた。 「もう少しなんだ! あと少しで自由になれるんだよ! 機関もなくなる! 涼宮ハルヒもいなくなる! それでもう終わりになるんだ!」 「……それがあなたの意志?」 長門の視線はどこまでも透き通っていた。 超能力者はギッと彼女をにらむと、 「そうだ! それが俺の意志だ!」 「わかった」 長門の抑揚のない言葉。同時に彼女はさっと右手を振るう。 その瞬間、バァンとはじけた音が響き渡り、長門のつく出していた青い壁と、超能力者の光球が同時に 破裂したように消滅した。 「…………!」 何が起こったのかわからなかったのか、超能力者は目を見開いて呆然としてしまう。長門はその瞬間を逃さず、 彼の懐に飛び込み胸の辺りに手を当てた。 「それがあなたの意志だというなら、わたしはわたしの意志を貫く」 その長門の言葉と同時に、超能力者は意識を失った。飛行している力も消失し、地面に向かって落下を始める。 すぐさま長門はそれを追い、腕をつかんで超能力者を押さえた。 「わたしは彼らを守る。そう決めたから」 ~~~~~~~ 長門は気絶させた超能力者を肩に担ぎ、キョン達の元に戻った。 「おい長門、大丈夫か!?」 「問題ない。障害は排除した」 と、キョンはおそるおそる超能力者を見て、 「まさか殺しちまったんじゃ……」 「大丈夫。気を失わせただけ。数時間後には目を覚ます」 長門の言葉にキョンはそうかとほっと胸をなで下ろした。 一方でハルヒは気を失ったままになっていて、みくるがハンカチで出血した部分を押さえて止血に努めている。 怪我の具合は深くはなかったが、ぶつけた場所が頭のために、キョンは早急に病院に連れて行きたかった。 と、ここで長門が、 「事態は切迫している。涼宮ハルヒについても、古泉一樹についても。そこで手分けして打開を図りたい」 そう言うと彼女はどこからともなく取り出した小型のビデオカメラとメモをを取り出し、 それをみくるに差し出すと、 「朝比奈みくるに頼みがある。今からTPDDを使用してこのメモ書かれた時間と場所に行き、 そして、そこで起きていることを撮影してきて欲しい」 「ええっ!? で、でも許可が下りるかわかりませんし……」 「大丈夫。あなた達にとっても現状が継続するのは問題。改善を望んでいるはず。 今はそのタイミングを計っているだけにすぎない。早急に確認を」 長門の言葉に後押しされるように、みくるは未来との通信を始める。 「わ、わかりました――え、あ、了解です」 指示は短かった。長門の言うとおりにする。まるで、向こうがそれを待っていたかのようだった。 キョンはそのメモを見て、 「ここでは何が行われているんだ?」 「この時間と場所に行けば、今回の事件の首謀者を押さえられる決定的な証拠が得られる」 キョンはなんとと声を上げた。 みくるはビデオカメラとメモを受け取ると、 「ちょっと怖いけど……がんばってきます」 そう言ってキョン達から見えないところに駆け足で走っていった 一方でキョンは気絶したままのハルヒを背負うと、 「俺はハルヒを病院に連れて行くよ。長門はどうする?」 「わたしはまだやることがある。事態はまだ悪化し続けている。古泉一樹の所属する組織へ行き、それを終結させる」 「そうか……あまり無理はするなよ」 「今までできなかったことをするだけ。涼宮ハルヒに危害が加えられるまで何もできなかったことはすまなかった」 「気にすんな。これだけしてくれれば十分さ。ハルヒも何とか無事だしな」 キョンの言葉に、長門は少しだけ頷くと、気絶した超能力者を抱えたまま姿を消し、機関の中央へと向かった。 ~~~~~~~ 古泉は機関の施設から飛び出すと、即座に超能力を発動し大空に舞い上がった。気がつけば、夕立が近いらしく、 辺り一面に真っ黒な黒雲が広がりつつある。 上空では執拗に施設への攻撃を続ける中年男性の超能力者の姿がある。その超能力者はしばらくの間 攻撃を続けていたが、やがて古泉の姿に気がつき彼の方に振り返った。 「……キミはここに何をしに来た?」 「あなたを止めに」 超能力者の問いかけに、古泉は即答する。 その答えに、超能力者は酷く落胆したのち眉毛をつり上げると、 「なぜだ。キミもわかっているはずだ。機関は我々を裏切ったんだよ。さんざん協力して世界の安定に貢献してきた わたしたちを使えないとわかったとたん――それはおろか自分たちにとって害をなす可能性が出たとたん 拘束し自由を奪おうとしたんだ」 「重々承知してします」 古泉はスマイルを浮かべたまま丁寧に答える。 その態度が気に入らなかった超能力者はさらに怒りを増幅させ、 「だったらなぜ止めようとする! 今のうちに機関をつぶしておかなければ、我々に未来はないんだ! なぜそれがわからない!?」 古泉は目を閉じその怒声をただ黙って聞く。彼の言うことが理解できないわけではなかった。 むしろ事実といってもよかった。だが、彼にとってはそれが望まない結果を生み出すことが問題。 そして、ゆっくりと目を開くと、 「同情はします。僕もその一人ですけどね。ですが、それは抜いた刀を振り回し続けるという最悪な行為です。 僕は戦い続けることは望みません。望むのは刀を鞘に戻すことだけです」 「……どうやらこれ以上の話し合いは無駄のようだな。意志を共有できる仲間だと思っていたが……」 超能力者はきっと古泉をにらみつけ、敵意をむき出しにした。 ――そして、次の瞬間古泉に対して体当たりを仕掛けた。 ~~~~~~~ 機関の会議室では、激しく続く攻撃に混乱状態に陥っていた。すぐに数人の護衛が会議室に入ってくると 上層部の幹部全員を避難させようとする。 そんな中森園生は万策尽きたと肩を落としていた。超能力者が暴走を始めた以上、事態を収束させるのは もはや困難だった。 (……終わりだわ) 絶望だけが彼女の心を覆い尽くす。じきに機関は超能力者に対して反撃を開始するだろう。 もちろん、彼らを敵視している政府もそれに協力する。つまりは先ほど最高責任者が言っていた 自衛隊と超能力者の戦争が始まる。彼女はまだどれだけの超能力者が離反したのか把握していなかったが、 そんな状態が続けば、超能力者は次々と団結していくだろう。自分の身をまず守る。人間の生存本能に 照らし合わせて考えれば当然のことと言える。 そんな彼女を無視し、幹部たちは次々と会議室から出て行こうと―― だが、 「待って」 それを制止する者が突然会議室内に現れた。 森園生もすぐ隣から発せられた言葉にはっとしてそちらに視線を向ける。そこにはあの涼宮ハルヒのそばに 常に存在していた対有機生命体コンタクト用インターフェース――TFEI端末の姿があった。 何もなかった場所に突然出現した彼女に、森園生は驚きを隠せなかった。 幹部全員も目を見開いてその姿に視線を集中させる。 長門は続ける。 「この場所の安全はわたしが保証する。代わりにこちらの話を聞いて欲しい」 「……何の話をだ?」 長官は立ち止まり、長門に尋ねた。彼女はしばらく周囲の人間を見回していたが、 「今回のこと。その真相。そして――」 長門はここで最高責任者に視線を送ると、 「実行者について」 その言葉に、長官はしばらくうつむいて考えると、ゆっくりと自分の席に戻る。そして、 「……わかった。聞かせてもらおうじゃないか」 「感謝する」 「長官! こんな奴の言うことなんて聞く必要はありません! 一刻も早く避難を!」 「かまわん」 そう長官は最高責任者の抗議を一蹴した。 他の幹部職員も一様に席に戻り始めたため、最高責任者もしぶしぶと席に戻った。だが、その手は小刻みに 震え続けていた。彼はすでに勘づいていた。 ――見捨てられたと。 長門はそれに気がついていたが、かまわずに全員の着席を確認すると話を始めた。 「今回の一件は全て情報統合思念体の急進派と、あなたたち組織の一部勢力が結託して起こした。 急進派は主流派と近い目的を持つあなたたちに不満を抱いていた。そこで、強硬的な態度を取ることを望んでいた あなたたちの一部に接触を図り、その勢力を拡大させようとした。涼宮ハルヒに対して強い接触を望む急進派にとって その方が都合がよかったから」 長門の言葉に、森園生はやはりそうかとつぶやく。 続ける。 「流れは全てあなたたち組織の強硬派が考えた。急進派はそれを実現するためのサポートにまわった。 その企みは彼女が話したとおり」 長門はそう言って森園生に視線を向ける。 長官は、 「具体的に急進派とやらは何をやったんだ?」 「空港の滑走路の破壊行為、涼宮ハルヒに力を与えられた者の能力の解放、あなたたちが神人と呼んでいる存在を 作りだし、危機的状況の演出」 「それ以外は我々の仲間がやったというわけだな。発端はTFEI端末の介入とはいえ、それ以外は我々が 勝手に踊っていただけだったとは」 「急進派は主流派の介入を最小限にするために、発端となる事象の発生にしか関与できなかった。それでも、 あなたたちの強硬派が望み通りに動いてくれたおかげで思惑通りの事が進められた。だが――」 ここで彼女は再度森園生に視線を向けると、 「途中で思わぬ妨害が入り、急進派のシナリオは破綻へと向かった。現在の情勢は急進派が望んだものではない」 森園生が超能力者を逃亡させたこと。この一つの行為で、流れは一気に変わった。あれが結果として 機関の影響力低下、政府の大規模介入、超能力者の離反へとつながった。 自分のしたことは間違っていたのか、それとも正しかったのか。森園生は何とも言えない複雑な気分になる。 強硬派の思惑は阻止できたが、これら三つの最悪といえる状況も作り出してしまったのだから。 長官は額に手を置いて、 「大体の事情は飲み込めた。だが、進んでしまった事態は止められない。それに関してキミたちは 何かしてくれるのか?」 「急進派がするのは、力の開放状態を停止することだけ。それ以外はあなたたちが対処すること。 主流派もそう判断している」 「まあ……結果的にこの情勢に突っ走ったのは我々だからな。贅沢は言えんか」 長官は自虐的な笑みを浮かべた。そして、続けて、 「では、そろそろ本題に入ろうじゃないか。今回我々の中でそれを主導したのは誰かね?」 「彼」 そう長門はすっと最高責任者を指さした。急進派に見捨てられてがっくりと肩を落としていたが、 その指摘を受けたとたん、今度は自己保身に頭のスイッチを切り替えて、 「何を馬鹿なことを! 証拠があるなら見せてみろ!」 「すぐに届く」 長門からかけられた予想外の言葉にうっと最高責任者。 それと同時に、 「――うきゃう!」 重苦しい会議室とは180度異なる間の抜けた悲鳴が部屋の中に響き渡る。いつの間にか長門の背後に、 みくるが座り込んでいてぶつけてしまった腰の辺りをさすっている姿があった。 「な、長門さぁん……言われたものは持ってきましたぁ。四日もかかっちゃいましたけど……」 そう言って長門から渡されていたビデオカメラを差し出した。 長門はそれを受け取ると、 「あなたの行ってきたことは全てここに映し出されている。急進派の対有機生命体コンタクト用インターフェースとの 接触現場、その他通話記録――全て収まっている」 その言葉にも最高責任者はひるむ事なく――いや、半ばやけになり、 「でっち上げだ! 長官、TFEI端末の能力を考えてください! 彼らの力を使えば、そんな映像なんて 簡単にねつ造できます! さらに未来人まで関与しているなら――」 「なら現代人が調べ上げた調査結果なら納得できるのかな?」 今まで会議室内で聞こえなかった声。森園生は聞き覚えのあるそれに目を向けると、会議室の入り口に 大きな封筒を抱えた多丸圭一と多丸裕の姿があった。 彼らは会議室内に入ると、長門の前に封筒の中身をばらまくように置く。そこには多数の電話の通話記録や 銀行口座の資金の流れを示した資料が並べられていた。 多丸圭一はそれらの資料を指さしながら。 「正直、これだけでは証拠として不足しているかと思ったが、現場を押さえた証拠映像があるなら話は別だな。 いくら機関が非公然組織といっても、電話の通話や税務署の記録までは隠せない」 「……だが――」 「あなたがどこまでしらを切っても、最後に判断するのは機関の統合情報部だよ。証拠映像にそれを裏付ける 多数の資料。彼らがそれらを見てどう判断するだろうね? あんたも知っているとおり、彼らの尋問は 非常にきついものだ。抵抗するならそれ相応の覚悟をしておいた方がいいと思うよ」 その多丸裕の一言に、最高責任者は完全に言葉を失うと、数度助けを求めるように辺りを見回したのち、 誰からも助け船が出されないことにみるみると顔に失望を浮かべ、最後は黙りこくって椅子に座り込んでしまった。 それを観念したと判断した森園生は、大きく深呼吸をして全身の身体の力を抜く。これで大半の問題は解決された。 残っているのは離反した超能力者だけだが超能力の無制限解放はもうすぐ停止するので、これ以上事態は 悪化することはないだろう。政府との連携については機関上層部のすることだ。 と、長門は他の幹部職員を指さそうとし、 「だが彼は今回の事件の主導的な役割を果たしたに過ぎない。彼の背後で指示を出していたのは――」 「ストップ」 その人物を特定させる前に、森園生が彼女の口を手の甲で軽く押さえてやめさせる。 長門は理解できないというように、森園生に視線を向けるが、彼女は笑みを浮かべながら、 「いいのよ。ここにいる全員大体の予想はついているわ。だけど、今はそこまで必要ない。あなたたちの中に、 考えの異なる者たちがいるように、わたしたちの中にもそれはある。今はこれ以上機関を混乱させるわけには いかないのよ。今後の事態の収束を手際よく行うためにもね」 「…………」 長門は理解できないというように首をかしげるが、やがて周囲の雰囲気を察し、それ以上指摘するのをやめた。 おい、という長官の言葉に最高責任者が数人の黒服の男たちに両脇を抱えられて、外に連れ出されていく。 ほどなくして、会議室内の空気がゆるみ、幹部職員たちの肩の力が抜かれる。長官も大きなため息をついて 事件が一区切りついたことに安堵した。 ふと、緊張を崩した表情のまま長官は長門を見つめると、 「しかし、わからんな。今までキミのようなTFEI端末との接触はあったが、必要最低限の意思疎通だけで ほとんど会話もろくに成立していなかった。にもかかわらず、今回はこれほど我々に協力姿勢を見せ、 さらに事態打開に多大な貢献をして見せた。これはキミの上からの指示だったのかね?」 その指摘に、長門は首を振って、 「情報統合思念体が現情勢の沈静化を望んでいるのは確かだが、こうやってあなたたちに接触を図り 事情を説明したのはわたし自身の意志。情報統合思念体は関係ない。例え、逆の指示を出してきても わたしは同じ行動を取ったと確信している」 この長門の言葉に、長官は目を見開き、 「……おもしろいな。長門有希といったか。我々にとってキミの存在は実に興味深いものになりそうだよ」 そう言って含みを持たせた笑みを浮かべた。 ~~~~~~~ 機関施設上空では、古泉と離反した超能力者が激しい戦闘を続けていた。両者とも超能力者同士の 戦闘は行ったことはなかったため、互いに体当たりを繰り返すという戦闘になり、決め手に欠けていた。 古泉は幾度となく続く衝突に、次第に疲弊して言っていた。ぶつかるたびに激しい衝撃が全身を襲い 筋肉を走る神経回路が悲鳴を上げる。強大な力を持っていても、それは外付けのようなものであり、 身体自体は一般的な高校生と変わらなかった。 一方で相手の超能力者も同様にダメージが蓄積されていっていた。だが、古泉とは決定的に 異なりつつある状態になっていた。 「すばらしいと思わないか? この力、どんな相手が来ても負けない。神人だって倒せるんだ。 この国の全てが襲いかかって来ても蹴散らすことができる!」 力に酔っている。古泉はそう悟っていた。建物も一瞬にして破壊し、空を高速で飛び回る。 これは外から見れば脅威以外の何物でもないだろう。持った本人の頭をおかしくするには十分すぎるものだ。 (……まるで拳銃の撃ち方を憶えた動物みたいだ) 古泉はそんな超能力者に酷く嫌悪感を抱いた。自分の力はそんなものじゃない、 そんなことをするために存在するんじゃない。彼の中には力を持つ確固たる理由がある。 再び二人は激しく空中衝突した。相撲の寄り合いのように押し押されの状態になる。 「キミはそうは思わないか!? 我々全員で力を合わせれば、それこそ世界だって動かせる! 持っているだけではもったいない! 成し遂げられることがあるんだよ!」 「……その成し遂げられるというのは何ですか!」 古泉はそう怒鳴り力を込めて押し切ろうとする。 超能力者は明らかに正気を失った顔つきで、 「どんなことだってできるんだよ! ちょっとこの力を使って脅せばいいだけだ! 何でも言うことを聞くさ! これだけの力なんだからな!」 「そんなことを考えるから憎まれる! 恐れられる!」 ここで二人の間にぶつけられていた力の収束が限界に達したのか、破裂したかのような衝撃を生み出し、 二人の距離を引き離した。 そこでしばらく二人はにらみ合いを続ける。 「正直、理解できない。なぜキミは拒む? 機関は裏切り、政府は敵視し、誰も助けてくれない。 だったら、もう自分たちで動くしかないじゃないか」 「僕たちの役目は涼宮さんの理性を補うことです。それ以外に力を使う理由はありません」 「……涼宮ハルヒ……ねぇ……」 そう超能力者はくくっと悪意のこもった笑みを浮かべた。古泉はそれに言いしれぬ嫌な予感が走る。 超能力者は続ける。 「彼女はもうすぐ消えてなくなる。すでに超能力者が向かった。自覚していない彼女はこの力に対抗できない。 もう閉鎖空間というものもなくなるんだ。我々は自由になる」 その言葉に古泉はぞっとしたが、頭を振ってそれを振り払った。彼女の元には信頼できる仲間がいる。 そう簡単に消されるようなことはないはずだと。 超能力者はさらに続ける。 「今まで勘違いしていた――いや、諦めていたんだろう。これだけの力を持っていることを自覚しながら、 あの閉鎖空間の中でしか使えない、そして、それを防がなくては世界が終わってしまうから、 彼女ために戦うことしかできなかった。視野が狭かったんだろうなぁ。だが、この開放状態になって 初めてわかったよ。自分がやるべき事やできることがな」 「……それでも僕は理解しません」 古泉の強情な態度に、超能力者はますます怒りといらだちを強めると、再び古泉に襲いかかる。 再び衝突した二人の間で激しいスパークが巻き起こった。 「どうしてそこまで涼宮ハルヒにこだわる!? すばらしい力がありながら、あんなたった一人の子供を 守るということに束縛されるのがそんなにいいのか!?」 「だからこそです!」 古泉はそう言い放つと腕を伸ばし、自分を包んでいる赤い球体を突き抜け、さらに相手のものも突き抜ける。 そして、超能力者の来ている服の胸ぐらを掴み、 「彼女を守るんです! 僕たちのこと――閉鎖空間も神人も彼女に知られるわけにも行かない! 涼宮さんがそれを知ればきっと傷つく! 僕はそうなるのは絶対に嫌だ!」 「もっと大局でものを見ろ! そんなのはちっぽけな事に過ぎない!」 「確かに――確かにちっぽけなことかもしれない! だけど!」 古泉は超能力者の胸ぐらを掴んだまま、急下降を始める。超能力者は逃れようとするが、古泉は死力を尽くして その手を離さない。 やがて、二人は眼下の施設近くの地面に衝突し、激しい砂煙が立ち上った。轟音が辺りを揺るがす。 煙の晴れた後には、超能力者を地面に押しつけた状態の古泉の姿。 その状態で古泉は叫んだ。 「そんなちっぽけなこと――たった一人の少女も守れずにして何が世界を動かせる、だ!」 ―――― ―――― ―――― 二人の間に沈黙が訪れる。超能力者も唖然としたような表情を浮かべたまま微動だにしない。 やがて、ぽつりぽつりと二人に雨粒が落ち始めた。 同時に、超能力も雨水に流されたかのように消え去っていった―― ~~~~~~~ キョンは病院でハルヒの看病をしていた。時刻はすでに深夜に突入しようとしていたが、 彼は彼女が目を覚ますまでここを離れるつもりはなかった。医者の話では、脳に異常は見られず じきに目を覚ますと言われていたが、それでも心配だった。それにまた敵が襲ってきたらという考えもある。 ふとキョンは考える。 涼宮ハルヒという存在は今回のようにたった一つのきっかけで憎まれる存在になってしまうのではないだろうか。 機関を始め、宇宙人や未来人も状況によっては彼らに危害を加えるという選択を選ぶかもしれない。 現にキョンは一度朝倉涼子にその目的で一度殺されそうになったこともあった――二度目は意味合いが異なったが。 そんなときに自分はどうすればいいのだろう。ハルヒ――そして、SOS団を守れるのだろうか。 漠然とそんな不安がよぎっていく。 と、ここで長門とみくるが病室に入ってきた。キョンは立ち上がり、事態のことを確認すると、 「大丈夫。全て終わった」 そう長門からの返答に彼はほっと胸をなで下ろした。 それを認識したとたん、彼の中にさっきまでの不安が一気に晴れていく気がした。 SOS団にはたくさんの仲間がいる。 一人で解決する必要なんてない。 今後も困ったことが起きればみんなで何とかすればいい。 (……我ながら楽観主義者だと思うよ) キョンは内心でそう苦笑した。 長門とみくるはハルヒの元に行き、その様子を確認し始める。 と、ここでキョンの携帯電話に連絡が入った。古泉からだ。 「よう、そっちは大丈夫か?」 『ええ、まだまだ事後処理は残っていますが、事態は収束に向かっています。元通りになるのはしばらく時間が かかると思いますが、これ以上涼宮さんに危険が迫ることはないかと』 「そうか……よかった」 「キョン……?」 ここでハルヒが目を覚まして口を開いた。起き上がらずに視線だけで三人を見回す。 キョンはやれやれと安堵のため息をつくと、 「大丈夫か? さんざんな目にあったな」 「……なんだっけ? 何かすごく大変な目にあったような気がするんだけど……」 キョンは事前に考えておいた言い訳を頭の中で整理しつつ、 「旧校舎がぼろくなっていて、文芸部室の天井が崩壊したんだよ。それにお前が巻き込まれたって訳だ。 その後、俺と朝比奈さんでお前を助けて病院に連れてきたんだ。安心しろ、身体に異常はないってよ」 「そう……何か――いや、何でもない。きっと夢だったんだわ……」 まだ呆然としているのか夢の中にいるようにつぶやく。 ここでキョンは長門をハルヒの前に連れて行き、 「目を覚ましたばかりで悪いが、お前に二つ朗報だ。まず長門が帰ってきたぞ」 「長い間留守にしてしまった。謝罪する」 「有希……よかった。病気は治ったのね」 そう言ってハルヒは長門の手を握った。 キョンは次に携帯電話をハルヒに差し出し、 「古泉もようやく問題を解決できて、明日からはいつも通り学校に来れるってさ。もちろんSOS団にも復帰だ」 『涼宮さん、すいませんご迷惑をおかけしました。罰の方は何なりと』 「ま……それは明日の楽しみにしててよね」 『覚悟しておきます』 ~~~~~~~ 古泉はハルヒとの連絡を終わらせると電源を切り、助手席に身をかける。終わったという感覚が、 今までため込んでいた疲労感を噴出させ一気に身体の力が抜けていった。 隣では自動車を運伝している森園生の姿がある。 「向こうの方はどうだった?」 「どうやらいつも通りに戻れそうですよ。明日はまあいろいろと覚悟しておかないといけないでしょうけどね」 「これで終わればいいんだけど」 森園生の言葉に、古泉はくくっと喉を鳴らすと、 「一度起きてしまったことは記憶でも消さない限り完全な元通りにはならないでしょうね。超能力者たちの 機関に対する疑念も完全に払拭できたわけでもありませんし。しばらく時間がかかるでしょう」 古泉の言葉に、彼女はやれやれとため息をついた。 ………… ………… ………… 「ねえ、古泉。ちょっと聞きたいんだけど」 「何でしょうか?」 「あんたは本当に反乱の意志はなかったの? わたしが同じ状態になったら――言っちゃ悪いけど、 あんな感じになっていたと思う。それだけの力だし、機関も信用できなくなっただろうし」 「そうですね……」 古泉はいつものうさんくさい笑みを浮かべると、 「僕がいつまでもあそこ――SOS団の一員でいたいと思っているからでしょうね」 ~おわり~
https://w.atwiki.jp/vcard/pages/24.html
部活 概要 部長権限 役職部長で数値検証 部室の設備恒常設備 イベント設備 部活レベルと最大部員数、役職について 部活レベルアップ 退部について コメント 概要 既存の部活に申請して部長から承認される、もしくはレベル5以上かつ友達が2名以上いれば、新たに部活を設立することができる(部活のかけもちは出来ない) 部活に所属すると、イベント時に以下の様な恩恵を受けることが出来る レイドイベント時、部員がお助け依頼を出したボスに対する獲得ptボーナス マラソンイベント時のコンボ(獲得pt)ボーナス 対抗戦イベントへの参加(部活未加入では参加不可) 聖櫻学園物語(ふむふむ)イベント時の部活協力度報酬 指定できる部活タイプは下記の通り(設立時に指定した後は変更不可) バトル時に発動する部活のタイプ一致ボーナスは10%。対人戦では主センバツのみ効果あり、レイド・ハンターズでは副選抜も効果あり。 タイプ 一致ガール 委員会&団体 村上文緒 櫻井明音 神楽坂砂夜 鴫野睦 篠宮りさ天都かなた 佐伯鞠香 八束由紀恵 霧生典子 神崎ミコト林田希羅 押井知 長谷川美卯 林田たまき 水野楓夏南條クミコ 祐天寺弥生芹那 運動部 椎名心実 加賀美茉莉 春宮つぐみ 浅見景 葉月柚子君嶋里琉 鈴河凜乃 ユーリヤ・ヴャルコワ 山野こだま 川淵一美小倉愛 織部千華 東野梓 皆口英里 早見英子羽鳥晶 成瀬まなみ 久保田友季 荒井薫深見絵真 運動部(個人競技) 上条るい 玉井麗巳 重藤秋穂 綾小路美麗 熊田一葉大山真由里 橘響子 五代律 李春燕 伊勢谷里都 畑山政子 帰宅部 戸村美知留 見吉奈央 ミス・モノクローム 東雲レイ 森園芽以姫島木乃子 柊真琴 正岡真衣 新垣雛菜 竜ヶ崎珠里椏 掛井園美 吉川繭子 山田はな 弓削楓 音羽ユリ岸田稚慧 花房優輝 真白透子 宮子 ゆの 乃莉 なずな 乃莉&なずな 橋本環奈 研究会 クロエ・ルメール 甘利燈 九重忍 相楽エミ 月白陽子三嶋ゆらら 栢嶋乙女 赤瀬川摩姫 遠山未涼 宮内希桐山優月 一色愛瑠 七海四季 古谷朱里 高崎瑠依小野寺千鶴 島田泉 武内未美 文化部 優木苗 夏目真尋 時谷小瑠璃 望月エレナ 小日向いちご夢前春瑚 新田萌果 千代浦あやめ 湯川基世 螺子川来夢雪風真弥 南田七星 吉永和花那 鍋島ちより 石田いすき 三科果歩 藤堂静子 白水六花 酒井田夏海 奈木野さくら月隈林子 文化部(音楽系) 朝比奈桃子 風町陽歌 有栖川小枝子 黒川凪子 江藤くるみ 白鳥詩織 蓬田菫 小泉由佳 西野彩音 日野奏恵緒川唯 鳴海調 反町牡丹 浮橋明日香 直江悠朝門春日 牧瀬昴 久仁城雅 豊永日々喜 アネット・オルガ・唐澤三条八重 高良美空 高良美海 文化部(日本) 不知火五十鈴 笹原野々花 飛原鋭子 白瀬つづり 川上瀬莉 芙来田伊吹 皆藤蜜子 伊勢崎郁歩 岩本樹 前田彩賀 円城寺小菊 (ゲーム内のガール名鑑と、デッキシミュレーターVer20140104_01のカード情報より) (上記の部活タイプ一致ガールは只今データ募集中) 部長権限 部活コメント設定 コメントは20文字以内で何度でも設定可能 部活名変更 部活動名は18文字以内で何でも設定可能 部長引継ぎ 他の部員に部長を引き継ぐことができる(部長になれるのはレベル5以上かつ友達2名以上の部員のみ) 部員の強制退部 なお強制退部した後も、再度申請して承認されれば入部は可能 廃部 廃部すると、今まで集めた部費やレベルがなくなる 役職 部長はメンバーに対して役職に任命したり、解任させることができる 部長職を含めた役職及び効果は、下記のとおり(任命人数は部活レベルにより変動、調査中) 役職 効果 部長(検証済) 攻/守援力2%UP 副部長(検証済) 攻/守援力2%UP 攻キャプテン 攻援力5%UP 守キャプテン 守援力5%UP 部活の全体数から逆算すると結構役職につける人数があるので、まだ何もついてないなら部長に頼んでみるのもあり 部長で数値検証 江藤くるみ 通常攻撃 200 → 204 (部長効果のみ発生後) 東野梓 通常攻撃312→329 (部長効果のみ) 双方ともに、攻撃力2%UPを確認。検証にご協力頂けた方、ありがとうございます。 部室の設備 集まった部費を使って、以下の設備を購入することができる。 恒常設備 3属性分の設備を1つずつ揃えることが可能(※現在、同じ属性は1つまでしか購入出来ない) 名前 イメージ 必要ガル 効果 ロッカー 1,000,000 SWEET属性のカード攻援・守援力+2% ホワイトボード 1,000,000 COOL属性のカード攻援・守援力+2% テレビ 1,000,000 POP属性のカード攻援・守援力+2% イベント設備 対抗戦イベント時限定で、以下の設備を購入することができた。 1戦終了すると勧誘力の有無にかかわらず必ず消滅する為、1戦毎に購入する必要があった。 名前 イメージ 必要ガル 効果 部旗(小) 50,000 勧誘力(1,000,000)が0になるまで、獲得ptが半減する 部旗(大) 700,000 勧誘力(10,000,000)が0になるまで、獲得ptが半減する 部活レベルと最大部員数、役職について ※ 情報募集中 部活レベル 最大部員数 副部長数 功/守キャプテン数 レベル1~2 10名 レベル3~4 11名 レベル5~7 12名 2名 3名 レベル8~10 13名 2名 3名 レベル11~13 14名 2名 レベル14~17 16名 2名 4名 レベル18~21 17名 2名 4名 レベル22~25 18名 2名 4名 レベル26~29 19名 2名 4名 レベル30~33 20名 2名 4名 レベル34~37 21名 3名 5名 レベル38~41 22名 3名 5名 レベル42~45 23名 3名 レベル46~49 24名 3名 レベル50~52 25名 3名 レベル53~55 26名 3名 6名 レベル56~58 27名 3名 6名 レベル59~61 28名 3名 6名 レベル62~ 29名 3名 6名 レベル65 30名 3名 6名 レベル67 30名 3名 6名 レベル68~ 31名 4名 7名 レベル70 31名 4名 7名 レベル72 32名 4名 7名 レベル74 33名 4名 7名 レベル77 34名 4名 7名 レベル79 34名 4名 レベル80~ 35名 4名 レベル86 37名 4名 レベル90 38名 4名 レベル95 40名 4名 8名 レベル97 40名 レベル100 41名 5名 9名 レベル103 42名 レベル112 45名 部活レベルアップ ※ 情報募集中 部活レベル 必要ガル Lv7→8 50000 Lv21→22 350000 Lv22→23 380000 Lv23→24 430000 Lv45→46 1950000 LV47→48 21100000 退部について 部活のページの一番下の方に【退部する 】というメニューがある 退部すると、今まで自分が部費として納めてきたガルが、部活全体のガルから減る 部活を退部する時、下記の表示が出ます。 退部しますか?今まで部費として納めた20,000ガル(金額)が集めたガルから減ります。例 集めたガル 2,000,000ガル-20,000ガル と、表示のまま解釈すると、部費から退部する人が納めてきたガルが引かれるような印象を受けるが、実際は現在の部費から20,000ガルが引かれる(退部する為の手数料のようなものです:部活負担)。 退部した人自身にデメリットはありません(自分の所持ガルが減ったりといったペナルティは受けません)。 退部によりガルが減少しても、部活内の設備が無くなったりすることもなく、部活Lvアップに必要なガルが増える事もありません。 コメント 情報や質問はこちらに投稿して下さい。 攻撃隊長x4,防衛隊長x4(Lv21で確認) Lv15あたりで+1された気がする。情報求む。 -- .kon (2013-01-26 19 30 21) 役職って各隊長×4から増えないんでしょうか?現在部活レベル27です -- 名無しさん (2013-01-29 18 02 44) コメントを反映しておきました。間違いや訂正等有りましたらご連絡いただけるとありがたいです。 .kon 部活レベル34で副、攻撃、防衛隊長が各+1されることを確認しました -- 名無しさん (2013-02-22 10 46 37) 東野梓 通常攻撃312→329って記述間違ってない? -- 名無しさん (2013-03-21 17 32 11) 部費を貯めるとバトルで強くなれる設備やイベントが有利になるアイテムが購入出来るよ♪ ってあるけどアイテムってまだ未実装? -- 名無しさん (2013-04-06 18 30 12) ↑現在はまだ、施設しか実装されてないですね -- 名無しさん (2013-04-11 17 44 36) 部活Lvをあげる条件はなんでしょうか -- 名無しさん (2013-04-12 01 49 41) >ガルや秘蔵写真を寄付すると、部活Lvがアップします(公式ヘルプ引用) ちゃんと公式のヘルプも読んでね -- 名無しさん (2013-04-12 02 12 44) Lv21→22 必要ガル 350000 Lv22→23 380000ガル -- 名無しさん (2013-04-17 23 05 31) Lv23→24 430000ガル -- 名無しさん (2013-04-18 00 27 15) バトルのときに出る「部室効果で攻援アップ」みたいなやつってこのページの上に対応してるやつが対象という認識でいいですか? -- 名無しさん (2013-04-24 23 30 43) (続き)副部長3 攻キャプ5 守キャプ5です。いつ増えたかは分からないです… -- 名無しさん (2013-05-25 18 56 23) 部活掲示板の文字が出てこないんだけど解決方法知りませんか? -- 名無しさん (2013-06-05 10 30 32) 部活の『掲示板』機能について詳しく教えてください。 -- ミドル・ニック (2013-06-10 14 49 01) コメントから色々と反映しています。特に部活レベルに関する情報が不足がちな為、情報提供をお願いします。 研究会なのに螺子川が部活一致ボーナスかからないんだけど、カードの種類で違ったりするの? -- 名無しさん (2013-06-22 01 47 39) 退部でガル返ってきますから -- 名無しさん (2013-06-25 21 29 20) ↑返ってきますか? -- 名無しさん (2013-06-25 21 30 02) 部長・副部長の攻守UP効果。勧誘イベヘルプページには補正値3%(通常バトルにも効果あり)と書いてあるのですが… -- 名無しさん (2013-06-28 01 31 05) 部旗の必要ガルと説明間違ってませんか? -- 名無しさん (2013-06-29 08 39 56) ↑小と大であきらかに値が逆になっていたのでそこは修正しましたが、正しい値なのかが不明。。次の対抗戦の時に直しておきます -- 名無しさん (2013-06-29 20 41 45) LV -- 名無しさん (2013-07-01 18 18 54) LV47→48には21100000ガル必要と出た -- 名無しさん (2013-07-01 18 20 29) タイプ一致ボーナスの情報をデッキシミュレーターのカード情報からまとめてみました。全部確認済みではないので修正&確認をお願いします。 -- peach (2013-07-04 00 26 19) 45→46必要ガル1950000です -- 名無しさん (2013-07-12 01 03 15) 部活で部員数を増やすときはどうすれば良いでしょうか? -- 名無しさん (2013-07-19 17 30 00) 勧誘勝負で守キャプテンにあたってしまった場合は勝利しない限り対戦相手は変わらない仕様なのでしょうか? -- 名無しさん (2013-07-20 12 39 42) 部員増やす為には部費を入れで部活Levelをあげていくと上がる -- 名無しさん (2013-07-21 02 48 03) 九重忍 同好会で一致ボーナス付いてます。委員会は未確認。 -- 名無しさん (2013-07-22 14 05 50) 現在、Lv74、次に役職枠が増えるのは何Lvでしょうか? -- 名無しさん (2013-08-11 08 20 54) 九重忍、委員会ボーナスありませんでした -- 名無しさん (2013-08-13 23 39 46) 部員人数が上限の部活に対しても、入部申請って出来るんですかね? -- 名無しさん (2013-08-17 23 59 33) 部長職を引き継いだ場合、部活名などの変更はできますか? -- 名無しさん (2013-08-19 00 46 07) 部長が放置しています、自分は現在副部長ですが、テレビも買えないし任命もできない、何か方法がありますか? -- 名無しさん (2013-08-21 01 45 49) デッキシミュレーターによると九重忍は委員会 団体じゃなくて研究会でした -- 名無しさん (2013-08-31 17 50 06) 鈴河さんは運動部(個人競技)で発動しませんでした -- 名無しさん (2013-09-14 02 47 01) ゆらら、研究会でボーナスつきました -- 名無しさん (2013-09-16 15 22 21) 九重忍、研究会でボーナスつきました -- 名無しさん (2013-09-25 13 20 13) 小瑠璃ちゃん文化部で付きました。 -- 名無しさん (2013-09-27 00 12 02) 部活の掲示板てどうやったら見られますか? -- 名無しさん (2013-09-28 08 29 31) 相良エミ 研究会です -- 名無しさん (2013-11-08 15 14 26) 千代浦あやめ 文化部です -- 名無しさん (2013-11-16 12 53 07) 鈴河さんは運動部では!? -- 名無しさん (2013-11-22 01 54 44) 部活Lv65で部員枠30人でした -- 名無しさん (2013-12-23 12 59 46) 私自身が運動部(個人)所属なので、鈴河さんが運動部(個人)ではないことを確認しました。 -- 名無しさん (2014-01-01 20 56 49) 部活加入時の振り分けptについての言及が記事にないような…… -- 名無しさん (2014-01-11 13 01 09) 上に同じ -- 名無しさん (2014-01-18 05 37 38) イベントの時、やっぱり部活レベルが低いほうが弱いとこと当たるのか? -- 名無し (2014-02-17 01 06 22) イベント期間中は部活を廃部できません。 って出る -- 名無しさん (2014-07-04 15 23 21) 私が退部した時も20000でした -- 名無しさん (2014-07-27 22 53 47) 新垣雛菜はSWEETです -- 名無しさん (2014-08-23 12 24 07) 強制的に辞めさせることは、できますか? -- 名無し (2014-10-10 20 29 46) レベル97、部員40名 -- 名無しさん (2014-10-31 17 54 55) 新垣雛菜 SWEET に修正 -- 名無しさん (2014-11-02 06 30 37) 部活レベル100で部員数41名、副部長5名、攻守キャプテン9名になりました。副部長の人数の修正をお願いします。 -- 名無しさん (2014-11-14 21 52 02) ↑修正したぜサンキューガッツ!--通りすがり11月20日 Level90で38人です -- 名無しさん (2014-11-21 02 05 56) 部活に入った途端、レベル200とかの人にバトル挑まれ30連敗なのですが・・・レベル10以上はバトル不成立では?部活対抗戦はバトル挑んだ事になるのですか? -- 名無しさん (2014-12-26 10 54 39) 部活対抗戦はレベル関係ないです。 -- 名無しさん (2014-12-26 12 45 52) 役職による攻守援UPは主センバツだけが対象でなのでしょうか? -- 名無しさん (2015-01-15 08 21 44) 部活レベル109から部員数44名になるようです -- 名無しさん (2015-01-24 02 24 15) 部活Lv.71で32人になりました -- 名無しさん (2015-01-24 02 36 40) 役職数について。部長じゃないのでアレですが…部Lv38で部長*1,副部長*3,攻キャプ*5,守キャプ1となってます。Lv38だと功/守キャプテン数は6人かも? -- 名無しさん (2015-02-18 21 10 49) 攻守キャプテン LV83で8人に増えました 副部長は4人のままです -- 名無しさん (2015-03-27 22 17 41) 部活の作り直し&設備の買い直しのため300万ガルほど寄付しました。 -- Regulus0 (2015-03-29 21 40 04) 以下のレスに検証データを書き込みます。かなりの長文となりますがご容赦ください。 -- Regulus0 (2015-03-29 21 41 07) 数字のみをハイフンで区切って記します。左から部活レベル-次レベルまでの必要ガル-副部長-攻撃隊長-守備隊長-部員数です。 -- Regulus0 (2015-03-29 21 59 02) ・1-5000-1-2-2-10 ・2-10000-1-2-2-10 ・3-15000-2-3-3-11 ・4-20000-2-3-3-11 ・5-30000-2-3-3-12 ・6-40000-2-3-3-12 ・7-50000-2-3-3-12 ・8-60000-2-3-3-13 ・9-70000-2-3-3-13 ・10-90000-2-3-3-13 ・11-110000-2-3-3-14 ・12-130000-2-3-3-14 ・13-150000-2-3-3-14 -- Regulus0 (2015-03-29 22 00 05) ・14-170000-2-4-4-16 ・15-190000-2-4-4-16 ・16-210000-2-4-4-16 ・17-230000-2-4-4-16 ・18-250000-2-4-4-17 ・19-270000-2-4-4-17 ・20-310000-2-4-4-17 ・21-350000-2-4-4-17 ・22-390000-2-4-4-18 ・23-430000-2-4-4-18 -- Regulus0 (2015-03-29 22 00 57) 見づらいデータ、長文、連レス失礼しました。 -- Regulus0 (2015-03-29 22 03 19) Level103で42人に部員なりました -- 名無しさん (2015-05-12 01 08 28) ガールフレンドで自分の部室を作るほうほうを教えて下さい -- 白石直木 (2015-05-25 23 55 51) lv109 44人 -- 名無しさん (2015-06-08 00 16 44) Lv83で部員数が35→36名、攻守キャプが7→8名に増えます。 -- Masa (2016-01-16 01 17 37) レベル104のときは部員42人 -- きよきよピカカ (2017-01-04 12 32 16) レベル108の時は部員43人です。(いつ部員上限増えたのかは定かではないです。) -- きよきよピカカ (2017-01-04 12 33 25) 49lvから50lv必要ガル2270000(±2000ガルの誤差があるかもです) -- 名無しさん (2017-02-20 08 05 10) 48lvから49lv必要ガル2270000 -- 名無しさん (2017-02-26 21 55 49) 49lvから50lv 必要ガル2430000 -- 名無しさん (2017-02-26 21 57 17) Lv107 最大部員43 副部長5名 -- 名無しさん (2017-08-20 02 30 50) Lv110→111 必要ガル 112850000 -- 姫島クロ (2018-03-22 13 53 16) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/tock_t9710/pages/1224.html
{{基礎情報 テレビ番組 |番組名=ゆうどきネットワークYOU-DOKI NETWORK |画像=180px |画像説明=生放送が行われているNHKスタジオパーク |ジャンル=生活情報番組 |放送時間=平日 16 50 - 16 55、17 05 - 17 54、17 57 - 18 00 |放送分=計57 |放送枠= |放送期間=2006年4月3日 - |放送回数= |放送国=Template JPN |制作局=NHK |企画= |製作総指揮= |監督= |演出= |原作= |脚本= |プロデューサー= |出演者=山本哲也、出田奈々 ほか |音声=ステレオ放送2009年3月30日から。同年3月27日まではモノラル放送 |字幕=リアルタイム字幕放送2010年11月29日より首都圏以外からの気象情報は除く全編 |データ放送= |OPテーマ= |EDテーマ= |外部リンク=http //www.nhk.or.jp/you-doki/ |外部リンク名=公式サイト |特記事項=16 55 - 17 05に全国のニュースを内包。17 54 - 18 00はローカル枠または管轄地域枠。17 57 - 18 00のエンディングの放送は各地域の判断に委ねられる。 }} 『ゆうどきネットワーク』(英称 YOU-DOKI NETWORK)は、NHK総合テレビで放送されている生活情報番組。 概要 2006年4月3日放送開始。前身は『首都圏ネットワーク』17時台。同枠は長年にわたってローカル枠だったが、首都圏以外の地域でも部分ネットされることになり、番組名を変更した。現在に至るまでNHKスタジオパーク内にあるスタジオから生放送されている。コンセプトは「夕方5時のあったかテレビ」。 基本的に平日17時台の放映で、祝日、大相撲の本場所と高校野球、並びにオリンピックの開催中は休止する。また国会中継がこの時間帯で続いている場合は、その終了後から一部のコーナーを変更・省略した形で短縮放送される。 2006年度は17 10 - 17 30の第1部が準全国放送、17 30 - 18 00の第2部が関東地方と山梨県・静岡県(変則編成)を対象としたローカル放送。制作は第1部まで含めて首都圏放送センターで、これが後述する問題点の原因になっていた。第1部のみネットする放送局では、第2部の時間帯に独自制作の地域情報番組を放送していた。一部地域では第2部の番組をゆうどきネットワーク東海・北陸(名古屋局)、ゆうどきネットワーク新潟(新潟局)などと、「ゆうどき」を冠した名称で放送していた地域もあるが、この項で指す首都圏放送センター制作の『ゆうどきネットワーク』とは別番組扱いであった。 2007年度はこの分岐が無くなったものの、放送地域の拡大などで『5時のニュース』が15分間の放送になったことに伴い、第1部開始が5分遅くなり、その分時間が削られた(17 10 - 17 15は、各地のニュース・気象情報。17 56 - 18 00はブロック別気象情報)。 本格リニューアル後 2008年度は従来ミニ番組で穴埋めしていた17時前の時間枠にまで拡大した。16時55分から10分間は全国のニュースを『NHKニュース7』も兼務する女性アナウンサーが伝える。新規初放送は北海道と福岡県で、全く放送していない地域は関西地方・宮崎県のみとなった(#地域ごとの差し替え番組を参照)。この事でNHKの各地の放送局は、地域番組放送後などの放送センターからの番組配信などに融通が効くようになった。 同時に、猫をモデルにしたマスコットキャラクター“ゆうどきニャン太郎”(作は佐野研二郎、声は照井春佳)が登場し、タイトルロゴは夕日をベースに「ゆ」というロゴに変更された。また、それまで首都圏センター送出だった関係で時報スーパーは各局任意だったが、2008年度よりアナログ放送においての時報スーパーは全国放送の放送センター送出となった(6時の全国ニュースも同様となった)。デジタル放送はこれまでどおり各局別での表示である(北海道地方は道内全域で札幌局送出のものを流す)。第90回夏の高校野球・北京オリンピック等の長期スポーツ特別編成明けの2008年8月25日放送分以降、テロップレイアウトに小変更があった。 2009年度は、開始当初から長い間使われてきたテーマ曲が一新されると共に、スタジオの雰囲気も明るくなった。また、モノラル放送からステレオ放送に変更された(首都圏以外の各地方放送局の気象情報は現在もモノラル放送となっているところがある)。 毎年12月28日(土日と重なる年は26日 or 27日、以下同様)の夕方には各地方放送局が『ローカルニュースハイライト』を放送しており、首都圏放送センターも2008年まで『ゆうどき』を休止して『首都圏ハイライト』を放送していたが、2009年以降は通常の『首都圏ネットワーク』で放送している。これにより、『ゆうどき』の年内最後の放送日は12月28日となり、一部の局も同時ネットしている(#ネット放送局を参照)。 2010年11月29日放送分からは既に実施されている番組内の中断ニュース(16 55 - 17 05)を含めて、リアルタイム字幕放送を開始(首都圏以外の各地方放送局からの気象情報放送時は除く。ニュース枠拡大で放送時間が短縮される場合は実施しないことがある)。当初は不定期での実施だったが、2011年度からは毎日実施されるようになった。 大相撲中継により放送が休止となるが、2010年の名古屋場所は中継を見合わせた為に通常通り放送。2011年春場所は開催中止になったため、通常通りの放送予定だったが、震災関連のニュースを放送したため休止となった(後述)。技量審査場所となる2011年夏場所も中継せずに本番組を放送した。 東日本大震災関連放送 2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)のため臨時の報道体制を敷いた。18日まで特別体制が敷かれていたため休止。21日からは関東甲信越地区は「首都圏震災ニュース」キャスターは『首都圏ネットワーク』が担当。NHKワールド・プレミアムは4月2日まで放送。、東北地区は「東北ライフライン情報」をそれぞれ放送。これらを放送しない北海道および東海・北陸以西(関西地区も含む)向けには「世界ふれあい街歩きセレクション」などの裏送り番組が放送された。 一方で、2011年3月21日から4月8日までの3週間『被災者 いま訴えたいこと』と題した特別番組を放送、東日本大震災の被災者からの声を紹介した。放送時間は3月22日から4月1日までは13時台、3月21日と4月4日以降は14時台。スタジオ・出演者は『ゆうどき』と同じ(4月4日 - 8日はスタジオパークとは別のスタジオ。女性キャスターは4月1日まで松村正代が担当し、4月4日から出田奈々が担当)。総合テレビのほか、衛星第1テレビ(3月31日まで)、NHKワールド・プレミアム(4月1日まで。ただし、スクランブル配信)で同時放送(国内向け放送はステレオ放送。総合テレビはリアルタイム字幕放送を実施)。 2011年4月12日から『震災に負けない ゆうどきネットワーク』(しんさいにまけない ゆうどきネットワーク)として再開同様に「お元気ですか 日本列島」も「震災に負けない お元気ですか日本列島」として再開された。。放送時間は当面の間、18 30まで延長(18時のニュースを挟む)再開初日の4月12日は総理記者会見を放送したため17 50までの放送。。また、『震災に負けない』は関西地方でも5月20日まで放送。また、金曜日のみ差し替えを行っている宮崎県地方でも5月13日まで金曜日放送分がそのまま放送されていた(実質的な全国放送)。 17時台は通常のスタジオパークから放送されるが、被災地域を中心に震災関連の話題を伝える。仙台局との中継を結び、仙台からは津田喜章(津田自身も石巻市出身)が担当。5月は大相撲中継に伴う放送休止があるが、2011年5月場所が「技量審査場所」として開催されたためNHKは生中継を実施せず、『ゆうどき』を通常通り放送した。時報スーパーは17 10 - 18 00は常時表示(それ以外は16 50、16 55、18 00、18 10に10秒間表示)。18時台は主に首都圏のローカルニュースを放送するNC-Cフロアに場所を移る。福島、盛岡、仙台、水戸局とリレー形式でニュースを伝え、東京のスタジオからはニュースリポートやその他のニュースを伝える。字幕放送なしのモノラル音声となっているほか、テロップ仕様も本番組ではなく、NHKニュース各番組と同じテロップを使用しており、FAX番号やメールアドレスは表記されなかった。また、関西と宮崎県を含む全国放送で、18時台の各地のニュースは短縮して放送。なお、5月16日以降は18時台は任意ネットになり、一部地域では18時台の放送を打ち切って本来のローカルニュース番組の定時放送に戻っている。鳥取、佐賀局は5月13日で、新潟、広島、福岡、北九州、熊本、沖縄の各局は5月20日で、岡山局は5月27日で、札幌、函館、室蘭、旭川、帯広、北見、釧路、長崎の各局は6月2日で18時台の放送を打ち切った。また、宮崎局は5月16日から20日は『ニュースWAVE宮崎』「口てい疫キャラバン」を定時の時間で放送したため18時台のネット受けを休止した。 なお、『震災に負けない』は6月10日で終了となり、翌週からは通常の編成に戻った。同日の18時台エンディングでは山本が「来週からこの時間はお近くの放送局からお伝えいたします」と発言していた。 2012年3月5日~9日の放送は震災から1年を迎えるにあたり、関西地方でも放送された。 問題点 Template 独自研究 NHKでは、1998年から首都圏以外の地域放送局は17時台を中心に地域情報番組を放送し始め(一斉に始めたわけではない)、2002年には15時台へ進出する番組も登場した。しかし一連の不祥事を発端とした受信料未払いの増加と収入が落ち込み、経営計画変更において制作費削減が急務となった。その結果、17時台の地域情報番組の縮小となったと考える事が出来る。これは即ちNHK自身が「ローカル放送を軽視している」と間接的に認めていることになり、図らずも本番組は「ローカル放送の重視」というNHKの経営方針が建て前に過ぎないことをNHKが自ら証明する格好となってしまった。 番組名こそ変更されたものの、肝心の番組内容などは『首都圏ネットワーク』17時台時代とほとんど変わっていなかった。そのため第1部では、本来ならば関東地方のみで放送されるべき話題や情報がそのまま他の地方にも垂れ流される事態が起こり、(ほぼ)全国放送に必要不可欠な「地域的公平性」が著しく欠如してしまっていた(制作費を賄うNHK受信料は全国全地域から徴収されるものであり、NHKの全国放送および準全国放送において地域的偏向は問題視される)。ただ、後に関東以外の地域の特集や中継を行い始めるなど、僅かながら改善傾向が見られた。逆に首都圏ローカルの第2部では、なぜか関東地方・山梨県・静岡県に直接関係ない他地域の話題が放送されるようになり(このようなことは『首都圏ネットワーク』17時台時代にはありえなかった)、制作スタンスの不可解さが際立つ。ネットする放送局が増えた2007年度以降では、2006年度よりも関東甲信越以外の地域の情報・話題を増やしていった。しかしそれでも関東ローカルの話題への偏向が終息することはなく、依然として地域的公平性の確保には程遠かった。 2010年度、この番組同様、“関東甲信越ローカル”ながら“実質全国放送”だった『小さな旅』の制作体制が見直され本体直轄化、正式に全国放送番組として位置付けられることになった。NHKの発表では、日曜から移動の『さわやか自然百景』や短縮・枠移動される『世界遺産への招待状』とともに、土曜午前を“旅番組”枠として位置付けた。福岡県では福岡局開局80周年で月に1度『発掘!ふくおか いま⇔むかし』に差し替える(差し替え初回は2010年4月3日)など一部で地域番組に置き換える動きがあるものの、それでも全国放送枠としての位置付けが変えられることはない。 この番組については大きな変更の予定はなく、むしろ宮崎県で金曜以外のネットを開始完全差し替え番組だった『いっちゃがTV』を終わらせ、改題の上金曜日のみの放送に変更。するなど、現状維持のままの拡大という路線は変わらない見通しである。 出演者 メインキャスター 山本哲也(2006年4月の放送開始から)- 本番組が休止となる平日と重なる祝日では19 58からの気象情報を担当することがある。 出田奈々(2011年4月12日から登場・札幌局より転勤)当初は2011年3月28日からの予定だったが東北地方太平洋沖地震に伴い特別編成に伴い休止した為。 - 12 15の首都圏ローカルニュースを兼務。 コーナー担当 ※印は、主に「ニャンカメが行く!」を担当。 2012年度出演 佐伯桃子(元水戸局リポーター、2007年度から) 相川さとし(元札幌テレビ放送アナウンサー、2011年度から) 上條麻里奈(元テレビユー福島アナウンサー、2012年度から) 角田京子(元山形局キャスター、2012年度から) 武藤友樹(アナウンサー、2012年度から) ※稲塚貴一(アナウンサー、2012年度から) 2011年度出演 佐伯桃子(元水戸局リポーター、2007年度から) 阿部悦子(元鹿児島読売テレビアナウンサー、2008年度から2011年度まで) 野口香織(元札幌局リポーター、2010年4月から) 相川さとし(元札幌テレビ放送アナウンサー、2011年度から) 2010年度出演 佐伯桃子(元水戸局リポーター、2007年度から) 阿部悦子(元鹿児島読売テレビアナウンサー、2008年度から) 松尾れい(元甲府局リポーター、2008年度から)…2011年度 ロケVTRのみ出演。 森園有里(元水戸局リポーター、2008年度から)…こんにちはいっと6けんのリポーターへ。 牟田祥子(元水戸局リポーター、2009年度から) 登田真由子(元岩手朝日テレビアナウンサー、2009年9月から2011年3月?)…サキどり↑のディレクターへ。 野口香織(元札幌局リポーター、2010年4月から) 桧垣理奈(元あいテレビ→テレビ埼玉アナウンサー、2010年4月から)…2011年度 ロケVTRのみ出演。 ※中尾晃一郎(アナウンサー、2010年度から) - 2009年度出演? 木村朋子(元福岡局リポーター) 山本純子(元横浜局リポーター) 佐藤睦子(元『こんにちはいっと6けん』リポーター) 北村みえ(元『生活ほっとモーニング』リポーター、2008年度から)…こんにちはいっと6けんのリポーターへ。 松森由美子(元福島局キャスター、2008年度から) 小笠原愛(元神戸局キャスター、旧姓:児玉、2008年度から) コーナーの中で、『ゆうどきCHECK!』およびコーナー担当は、2008年10月以降、局アナやディレクター(佐藤純子ら)が、リポートすることが多くなった。これは、現在の経営計画において、各地の放送局の役割を強化することと、報道・番組制作部門へ人員をシフト(東京地区のリストラを強化)する方針が打ち出されたことを先取りしている。 2011年度からは、俳優(石田純一、原千晶ら)・タレント(清水ミチコ、兵藤ゆきら)等をゲストに迎えていることも多い。 特別リポーター 木原四郎(イラストレーター、「イラスト紀行コーナー」、200?年から) 芝田山親方(スイーツコーナー「ごっつぁんスイーツ」担当、不定期ではあるが月曜日での出演が多い。2008年度から、本人の不祥事があってからしばらくは休止していたが2012年12月18日に再開している) きよ彦(着物デザイナー、「郷土料理コーナー」、2009年2月から) 山田真哉(公認会計士・作家、「そこが知りたい」担当、2009年4月から月1回程度出演) 木曽さんちゅう(Wコロン)(芸人、「駅弁ひとり旅」担当、2010年11月から不定期出演) 羽田美智子(女優、「トリタビ」担当、2011年2月から不定期出演) 今週のニッポン・コメンテーター 山口義行(立教大学教授) 藤田太寅(経済ジャーナリスト・元NHK経済部記者、元NHK解説委員) 気象キャスター 平井信行(気象予報士。エンディング前の関東甲信越の気象情報を担当) - 18 52の気象情報を兼務。 中村次郎(気象にまつわる独自コーナーを月1回担当) 教えて! マナーのツボ 生活に関する知恵を紹介するコーナーであった「教えて!おばあちゃん」を一度終了する形でリニューアル。現在は、生活上の常識に関する大事なポイントを抑えておくようにナビゲートするコーナーとして放送している。 瀬能礼子(トキばあちゃん役) 永井寛孝(サラリーマン・ゆうどき太郎役) 丸山真奈実(妻・夕子役) 過去の出演者 司会 いずれも12 15の首都圏ローカルニュースを兼務。 江崎史恵(2006年度、2007年度) 柴田祐規子(2006年江崎が出張時に代役した) 安部みちこ(2008年3月31日〜2009年1月9日) 2008年10月23日の放送で第1子妊娠を告白。出産準備のため降板。その際、代役も含め後任についての言及は無かった。以降、年度締めまで全国の女性アナウンサーが代役で出演。 1月26日〜30日 秋野由美子(当時:東京アナウンス室) 2月2日〜6日 青木希久子(岐阜放送局) 2月9日〜13日(11日は祝日休止) 森花子(当時:甲府放送局) 2月16日〜20日 石井かおる(東京アナウンス室) 2月23日〜27日 結城さとみ(当時:さいたま放送局) 3月2日〜6日 杉浦友紀(当時:福井放送局) 3月9日〜13日 山本志保(当時:東京アナウンス室) 松村正代(2009年3月30日~2011年3月10日)当初は2011年3月25日迄の予定だったが3月11日に東北地方太平洋沖地震発生に伴い特別編成に移行し番組が休止した為そのまま降板となった。 リポーター 井田寛子(元静岡局キャスター、2008年3月まで) 2008年度~2010年度大阪局に気象予報士として採用され、『NHKニュースおはよう関西』を担当し2011年度からニュースウォッチ9の気象情報担当 渕岡友美(元前橋局リポーター、2008年3月まで) 2008年度気象予報士となり関嶋とともに半井小絵と同じ事務所に移籍、『NHKニュースおはよう日本』の気象情報を2011年9月まで担当。 結野亜希(元松山局キャスター、2008年3月まで) 2008年度衛星放送局に移り、『BSニュース』『お元気ですか日本列島』を担当。 牛窪万里子(元横浜局リポーター) 松波順子 現在、テレビ東京『レディス4』に出演。 佐藤尚子(元甲府局リポーター、2008年3月まで) 河原友絵(元さいたま局リポーター、2008年3月まで) 羽田未蘭野(はねだ・みらの。元宇都宮局リポーター、2007年度から2008年度?) その後キャリア採用試験に通り、その後東海地方(津局 → 名古屋局)で記者を経て(名古屋市長選挙などを担当)、現在は東京本局政治部記者。 増田有希子(元津局キャスター、2008年度のみ) 井上朋子(元水戸局リポーター、2009年10月から2011年2月2日) 2011年度から『こんにちはいっと6けん』のリポーターを担当。 登田真由子(元岩手朝日テレビアナウンサー、2009年9月から2011年3月?) 2011年度からは、『サキどり↑』のディレクターを担当。 阿部悦子(元鹿児島読売テレビアナウンサー、2008年4月から2011年3月) 現在、フジテレビジョン『スーパーニュース』でリポーター(ディレクター)を担当。 以下アナウンサー 小松宏司 鈴木桂一郎(2008年度のみ) 宮本愛子 荒木美和 山本志保 鈴木健一(2009年度) 結城さとみ(きよ彦・郷土料理コーナー・ナレーション担当) 2011年度から『こんにちはいっと6けん』の司会を担当。 特別リポーター デーブ・スペクター(2008年度のみ) 矢崎滋(2008年度のみ) 永島敏行(2007年度から2008年まで) 奈美悦子(2007年度から2008年まで) コメンテーター 金子勝(慶應義塾大学教授) 荻原博子(経済ジャーナリスト) 池上彰(ジャーナリスト・元NHK報道記者)(2008年度から) 江川紹子(ジャーナリスト)(2008年度から) 気象キャスター 関嶋梢(気象予報士。エンディング前の関東甲信越(2007年9月まで関東・山梨県)の気象情報を担当) - 『お元気ですか日本列島』、『首都圏ネットワーク』(18 30)内の気象情報を兼務。 放送時間 以下は基本編成であり、地域により異なる。 2006年度 第1部/月曜〜金曜 17 10 - 17 30 第2部/月曜〜金曜 17 30 - 18 00 2007年度 月曜〜金曜 17 15 - 17 56 17 56〜18 00及び金曜日の一部地域は、原則としてローカル枠または管轄地域枠となり(山本が「間もなく時刻は5時56分です。お近くの放送局から(お伝えします)」と降りコメント)、各地の気象情報などを放送。この枠を別番組とするか『ゆうどき』に内包させるかは各地域の判断に委ねられた。 関東甲信越地方(9月までは関東地方と山梨県のみ)は引き続き東京のスタジオから気象情報を放送。静岡県の予報も出すが(静岡市以東の静岡県中東部・伊豆でNHK東京を直接もしくはCATVにて間接受信する視聴者への配慮)、この時間の静岡局は名古屋から東海北陸の気象情報を放送した(マルチ編成もコストの関係で廃止されている。また、関東地方の天気予報での静岡県の気温表示では「静岡」から「石廊崎」に変更されている)。なお、静岡県の予報については県全域表示。 2008年度以降 月曜〜金曜 16 50 - 18 00 16 55 - 17 05は全国ニュース、17 54 - 18 00はローカル枠または管轄地域枠2007年度と同じく山本が「お近くの放送局から」とNHKの各地の放送局へ促す挨拶をする。しかし、「5時54分になります」と言って各地の放送局へ促す場合もある。。17 57 - 18 00(エンディング)を放送するかしないかは各地域の判断に委ねられる。当初は山本が「このスタジオからは57分からまた」と発言していたことがあったが最近はこのコメントはしなくなった。 ほとんどの地域では17 54 - 17 57は気象情報に充てられる。関東甲信越地方では東京のスタジオから関東甲信越・静岡の気象情報を放送。2008年度以降も静岡県の予報も出してはいるものの、この時間の静岡局は引き続き名古屋から東海北陸(このエリアは18 00までローカル)の気象情報を放送している(そのため17 57からのエンディングは放送していない)静岡局は未ネットではあるが、2010年春からは他の番組内に於ける関東甲信越の気象情報では静岡県の予報については全域表示する様になった。。2011年6月6日放送分からは北海道地方でも18 00までローカルの気象情報とネットワークニュース北海道の予告(キャスターの登坂淳一と気象予報士の加藤眞奈美が出演)を放送するようになったため、これまで東京から放送されていた17 57からのエンディングの放送が事実上終了した。さらに2012年4月からは高知局でも松山局発の気象情報終了後、一般視聴者からの投稿写真を紹介する「土佐の一枚」を放送するため、17 57からのエンディングは放送されていない。 備考 以下の例は、番組変更がある場合。 祝日および年末年始の特別編成(全休止) 大相撲中継放送時(全休止) 選抜高等学校野球大会(春季)・全国高校野球選手権大会(夏季)放送時(期間中試合がある場合は短縮か休止) 2010年名古屋場所については大相撲野球賭博問題の影響で生中継を取りやめたため、本番組は休止せずに放送した。その影響から、第92回全国高等学校野球選手権大会の前後を含んだ4週間、この番組が休止となった。 2011年大阪場所については大相撲八百長問題の影響で主催元の日本相撲協会が開催自体そのものを中止。これに伴い大相撲中継の放送も中止になり、本番組は当初、選抜高等学校野球大会開幕前日まで通常通り放送される予定だったが、2011年3月11日発生の東日本大震災の特設ニュースが組まれた関係で本番組も放送中止となった。 国会中継放送時(延長の場合は短縮か休止) 史上最短の放送時間は3分間(17 57 - 18 00)で主に番組宣伝の告知が多い。 選挙時の政見放送放送時(地域により短縮か休止。休止の場合、政見放送終了後も時間が余っているときは政見放送の関係で時差放送される番組、再放送番組、ミニ番組などで穴埋めされる) 2012年12月6日・7日この日は夕方に地震が発生し、津波警報が発令されたこともあり、途中で緊急ニュースに変更となった。・10日から14日にかけては関東地方および山梨県地方が休止するほかは裏送り送出で通常放送される。 重大なニュースがあった時(短縮か休止) 2011年2月22日はニュージーランド地震関連のニュースのため別番組差し替えの関西地方を含めて17 57に終了時刻を繰り上げた。 2011年9月1日はロンドンオリンピック サッカー女子アジア最終予選Template JPNwf対Template THAwf戦中継のため休止。 2011年9月5日はロンドンオリンピック サッカー女子アジア最終予選Template JPNwf対Template AUSwf戦中継のため休止。 2011年9月8日はロンドンオリンピック サッカー女子アジア最終予選Template JPNwf対Template PRKwf戦中継のため休止。 例外として2007年9月6日の場合は、内容を台風9号関連のニュースに差し替え、スタジオも通常のスタジオパークではなくニュースセンターCフロアからの放送となった。これ以外にも「首都圏ネットワーク」を放送するニュースセンターCフロアからのスタジオからニュースが入る場合もある(表示テロップのフォーマットは「首都圏ネットワーク」と同じ)。 NHK各地の放送局の番組の放送状況 他の(テレビ東京を除いた)東京キー局の夕方ワイドニュース番組とは違い、公共放送であるNHK制作であるがゆえ、芸能の話題をあまり取り上げられない事を番組の制作スタッフが逆手に取って生活情報を中心に放送しているので、ローカル差し替えをする地域が少ない。番組はその要領を活かして、夕方5時54分の気象情報を中心に伝える地域枠を放送したあと放送センターからの夕方6時の全国のニュースにつなぎ、さらに夕方6時10分からの地域ニュースへと促せるように配分されている(NHK夕方6時10分からの各地の放送局主導による地域別夕方ワイドニュースの概要については、それらの番組の項を参照されたい)。そのあとの時間帯に放送される地域ニュースのタイトルのほとんどは「ゆうどきネットワーク」の番組タイトルのキーワードにちなんだ言葉を含んだような番組タイトルを名乗っていることも大きな特徴である。 『ゆうどきネットワーク』ネット放送局○…フルネット、●…ローカル天気を内包、×…非ネット ブロック放送局ネット状況備考 北海道 札幌 ○ 2008年度からフルネット開始。 2007年度までは非ネットだった。 函館 室蘭 旭川 帯広 釧路 北見 東北 盛岡 2007年度からフルネット開始。 2006年度は非ネットだった。 秋田 仙台 2007年度からフルネット開始。 2006年度は第1部のみネットしていた。 山形 福島 2008年度からフルネット開始。 2007年度は月曜~金曜をフルネット。 2006年度は第1部のみネットしていた。 青森 関東 東京 ●制作主管局 水戸 2007年9月25日からフルネット開始筑波地域の地デジ中継局開局の目処が立ったこと、県民から関東地方の情報が欲しいという要望が多く寄せられたため。NHK水戸広報紙「いばらきわいわいナビ」最終号紙上にて発表。2007年度当初は金曜日のみネット。2008年度までは『いばらきわいわいスタジオ』を放送していた(デジタルのみ)また当初は17時台もこの番組を差し替えて放送しており、アナログにて中継参加のみであったが、この番組とも相互に連携し、中継に参加したりコーナーを共有することがあった。また、茨城県内で東京タワーからの電波が届くエリアでは、アナログに加えデジタルも視聴可能である。。 宇都宮 ○中継参加のみ 前橋 さいたま 千葉 横浜 甲信越 甲府 ● 番組開始時から唯一のフルネット局。 長野 2007年度からフルネット開始。2006年度は非ネット局だった。 新潟 2007年度からフルネット開始。2006年度は第1部のみネットしていた。 北陸 富山 ○ 金沢 福井 東海 静岡 2007年度からフルネット開始。2006年度は第1部をネットし、第2部は、特別編成で放送していた名古屋志向の浜松支局エリアと首都圏志向の静岡局直轄エリアとで地域事情が異なる点を考慮したため。アナログとデジタルのメインチャンネルでこの番組を、デジタルサブチャンネルで「ゆうどきネットワーク東海・北陸」を放送。 マルチ編成のため、第2部ではハイビジョン放送は行われなかった。。 名古屋 2007年度からフルネット開始。2006年度は第1部のみネットしていた。 岐阜 津 関西 大阪 × 番組開始以来唯一の非ネット局。 ただし、全国ニュースの部分はネット。2011年度は東日本大震災関連の放送のため、4月12日から5月20日までフルネット。5月23日から6月10日までは放送枠拡大部分となる18時台のみネット。2012年3月5日から9日間での期間も東日本大震災関連の放送のためフルネット。 京都 神戸 大津 奈良 和歌山 中国 鳥取 ○ 2007年度からフルネット開始。 2006年度は非ネットだった。 松江 岡山 広島 山口 四国 高知 2007年度からフルネット開始。 2006年度は第1部のみネットしていた。 松山 2010年度からフルネット開始。2007年度~2009年度までは月曜~木曜のみネットしていた。2006年度は第1部のみネットしていた。 高松 徳島 2007年度から月曜~木曜のみのネットを開始。2012年度から金曜日もネットを開始。2006年度は非ネットだった。 九州・沖縄 福岡 ○2008年度からフルネット開始。2007年度までは非ネットだった。 北九州 佐賀 2007年度からフルネット開始。2006年度は非ネットだった。 大分 長崎 熊本 2007年度からフルネット開始。2006年度は第1部のみネットしていた。 沖縄 鹿児島 2008年度からフルネット開始。2007年度は放送を取りやめていた。2006年度は第1部のみネットしていた。 宮崎 2010年度から月曜~木曜までのネットを開始。2012年度から金曜日もネットを開始。2009年度までは非ネットだった。 年内最後の放送ネット局(2009年以降) 2009年12月28日 東京局、横浜局、前橋局、水戸局、宇都宮局、千葉局、さいたま局、山形局、山口局、松山局、徳島局、大分局、佐賀局 2010年12月28日 東京局、横浜局、前橋局、水戸局、宇都宮局、千葉局、さいたま局、秋田局、山形局、盛岡局、福島局、青森局、新潟局、甲府局、福井局、富山局、広島局、山口局、松山局、徳島局、宮崎局、大分局、佐賀局、沖縄局 2011年12月28日 東京局、横浜局、前橋局、宇都宮局、千葉局、さいたま局、秋田局、山形局、福島局、新潟局、甲府局、福井局、富山局、広島局、山口局、松山局、高知局、高松局、長崎局、宮崎局、大分局、沖縄局 2012年12月28日 別番組差し替えとなる仙台局、金沢局、佐賀局、熊本局、大分局、鹿児島局および元から未放送である関西地方を除く全局で放送。 主なコーナー Template 節stub 2008・2009年度 冒頭部 ニャン太郎カメラ(オープニング、OPアニメ直後に司会者が登場する場合にはカットされる場合がある) ニャンカメが行く!(通称:ニャンカメ中継) 17時台 ゆうどきCHECK!(月〜木) 特集 中村次郎のお天気白書 ゆうどきライブ 『世界一周!地球に触れる・エコ大紀行』ダイジェスト(火) 生活向上委員会(主に火) 素顔にあいたい(主に水) 東京いなかの味めぐり(主に木) 列島津々うらうら(主に火・木。テーマ曲には人気がある現在流れているテーマ曲はDEPAPEPEの「夕焼けサイクリング」で、北海道地方のFM放送で18時台に放送される『フレッシュサウンド北海道』でも流れている。。ここでは主に土曜日朝の『NHKニュースおはよう日本』ローカル枠内(7 30-8 00)で放送される旅のコーナーを2本ずつ紹介している) 今週のニッポン(金) うちへ帰ろう(金) にっぽん幸せ探しの旅(金) わが心の東京画(金) 企画(不定期。公式サイトで「企画」とついているもの、アナ、契約キャスター、タレントが不定期に出演するシリーズ) 安部みちこの女を磨くテレビ(2008年で終了) 探偵デーブのにっぽんのお言葉 芝田山親方ごっつあんスイーツ 大相撲千秋楽翌日(月曜日が祝日の場合は火曜日か水曜日)に放送される限定コーナー。 そのほか千秋楽翌日ではないが、2008年8月25日も北海道編(夏巡業中の時期)として特別放送。また、9月29日と10月6日、11月26日と12月6日に2週連続で放送されたこともある。 2009年1月5日にはこれまでの総集編が放送された。 ラーメン一直線(2007年度「山本哲也のラーメン紀行」の後継コーナー) 奈美悦子の元気なみなみ(2007年度「奈美悦子の雑穀バンザイ!」の後継コーナー) 永島敏行の列島すしづくし(2007年度「永島敏行の漬け物紀行」の後継コーナー) 矢崎滋の大人の修学旅行 きよ彦のぐるりにっぽん・郷土料理に舌鼓!(2009年2月~) 2007年度 ゆうどきチェック(月〜木) 史恵におシエて(月) 東京アレが気になる(木) 中村次郎の“天気カメラ”中継 きょうの特集(月〜水) ふるさと興味津々(木) ○○一年生 ○○へのメッセージ ゆうどきライブ(各地からの生中継) あの人のオフタイム(金) 街に行こうよ(金) 企画(不定期) 山本哲也のラーメン紀行 ど~も哲也です 史恵におシエて 中村次郎の日日是好日 永島敏行の漬け物紀行 奈美悦子の雑穀バンザイ! 我が家の気象予報士 2006年度 第1部 東京アレが気になる 街に行こうよ ゆうどきライブ(東京やネット局地域からの生中継) 中村次郎の日々是好日 カルチャークリック(文化芸能情報) 第2部 関東のローカルニュース(ニュースセンターから。基本的には内藤裕子の担当であるものの宮崎浩輔などが担当したこともあった) ※ここでは山梨・静岡両県のニュースは扱わなかった。 特集 男の手料理(江崎が進行する料理コーナー) 気象情報(関東1都6県+山梨・静岡が対象) ※ここでは関東地方の予報画面は通常関東1都6県と山梨・静岡東部伊豆であるが、この番組に限り、静岡中部・西部の予報も表示された。 まるごと一週間(金曜日、関東1都6県に限定した内容) おでかけ情報(金曜日、関東1都6県と山梨・静岡が対象) タイトルロゴ 初代 2006年4月〜2008年3月28日(太陽の中に番組名、タイトルの下にevening topicsと表記) 2代目 2008年3月31日〜2011年4月(赤丸に「ゆうどき」、下の雲に「ネットワーク」) 3代目 2011年5月〜(明朝体で「ゆうどきネットワーク」と表記し、色の付いた丸に1文字ずつ入れている。ただし、18時台の被災地各局からのリレーニュースのコーナーは2代目のタイトルロゴを継続使用していた) 番組テーマ曲 初代 2006年4月〜2009年3月13日 2代目 2009年3月30日〜2011年 3代目 2011年〜 地域ごとの差し替え番組 (ブロック)は、月曜〜金曜にブロックのニュースを(2007年度は『ゆうどき』ネット局でも)放送し、(ネット)は、『ゆうどき』をネット。 2012年度 徳島局と宮崎局が全曜日放送に移行し、未放送の関西地区を除くすべての地域が全曜日放送となった。 2010年度 松山局が全曜日放送に移行したことと宮崎局が新規初放送(金曜日のみ差し替えを継続)となったほかは変更なし。 2008・2009年度 2008年度はこの番組が原則として全国放送に移行することが示されていたため、差し替えを行う局が更に大幅に減った。ただし、全曜日未放送は関西のNHK放送局と宮崎の7局、金曜日のみ差し替えは松山と高松(隔週)と徳島の3局。関西以外は16 50 - 16 55まではミニ番組で穴埋めされる。 ※未放送となっている関西のNHK放送局と宮崎県でも本番組が放送されている隣接地域のNHK放送局が受信できる場合(関西の場合は福井、岐阜、津、徳島、鳥取、岡山、高松各局のいずれか。宮崎県の場合は大分、熊本、鹿児島各局のいずれかとなる)は視聴可能。 全曜日差し替え 大阪・神戸・京都・大津・奈良・和歌山放送局(関西ネットワーク) ミニ番組(月曜 - 金曜 16 50 - 16 55) もういちど、日本(月曜) つまみ食い!アジアン食堂(火曜) 大河ドラマダイジェスト(水曜) 麻里子さまのおりこうさま!(木曜) 青山ワンセグ開発(金曜) あほやねん!すきやねん!(月曜 - 金曜 17 10 - 17 57) 金曜のみ差し替え 徳島放送局 あわメロ(金曜17 05 - 18 00。2012年3月で終了) 宮崎放送局 いっちゃがゴールド(金曜17 05 - 18 00。2012年4月に金曜19 30からの放送に時間帯移動・規模を縮小して継続) ※2009年6月12日(金曜日)は北海道地方でもYOSAKOIソーラン祭りの特別番組を放送するため中断ニュースを除き番組休止となる(16 50 - 16 55はNHKワールドTVで放送されている「まるごと体感北海道(英語版・日本語字幕付き)」を放送)。 2007年度 2007年度は、差し替えを行っている地域が大幅に減った。 地域放送局番組名(終了は18 00)備考 17 1017 1517 3017 4017 56 北海道 札幌函館室蘭旭川帯広釧路北見 ほくほくテレビ 東北 青森 (ブロック) あっぷるワイド 金曜のみ 福島 はま☆なか☆あいづ みんなのテレビ 金曜のみ 関東 水戸デジタル (ブロック) いばらきわいわいスタジオ 月〜木(9月6日まで) 関西 大津京都大阪奈良和歌山 神戸 (ブロック) もっともっと関西(11月1日まで)、もっともっと関西2!(11月26日から) 月〜木 テレビ de ぼやき川柳 GO!GO!KAN-POP はばたけ関西ポップス 関西の気象情報 金曜のみ 四国 徳島 (ブロック) あわメロ 金曜のみ 高松 香川県関連番組の再放送 金曜のみ 松山 週刊ほりのうち5 愛媛の気象 金曜のみ 高知 (ネット) 土佐の一枚 九州 福岡北九州 (ブロック) まるごと福岡トクテレ 宮崎 いっちゃがワイド 鹿児島 (ブロック) さわやか自然百景(再放送) 情報WAVEかごしま 2006年度 地域放送局番組名(終了は全て18 00)備考 17 1017 1517 3017 5017 55 北海道 札幌函館室蘭旭川帯広釧路北見 ほくほくテレビ 東北 青森 (ネット) あっぷるワイド 盛岡 ママスタGoo! 仙台 (ネット) てれまさむね 秋田 てれびこまち 山形 (ネット) 小さな旅 ぷれナビ やまナビワイド 第1金曜のみ 福島 はま☆なか☆あいづ みんなのテレビ 関東 水戸デジタル いばらきわいわいスタジオ 甲信越 長野 イブニング信州 新潟 (ネット) ゆうどきネットワーク新潟 北陸 富山 (ネット) ゆうどきネットワーク東海・北陸 ゆうどきネットワーク富山 金沢 デジタル百万石 福井 ほやほや情報夕方便 東海 静岡 ←を引き続き放送 デジタル012chで 名古屋 岐阜 ゆうどきネットワークぎふ 金曜のみ、ほかは名古屋受け 津 みえ~るクン情報 関西 大阪大津京都奈良和歌山神戸 (ブロック) もっともっと関西 中国 鳥取 情報いちばん!ちゅうごく まるごとワイドとっとり 松江 情報満開!しまねっと 岡山 きびきびネット 広島 情報いちばん!ひろしま 山口 てれのんた 四国 徳島 あわメロ ほっとイブニング徳島 年度上期は17 25で切り替え あわメロスペシャル金曜のみ 高松 (ネット) ゆうどき香川がいっぱい 松山 いよかんワイド 高知 福祉ネットワーク再放送ほか 九州・沖縄 福岡 情報ワイド福岡いちばん星/なんしよ~ん!?北九州 16 05〜 北九州 佐賀 とれたてさがん情報市 大分 オアシスTVおおいた 長崎 もってこい長崎5 宮崎 いっちゃがワイド 熊本 (ネット) ひのくにYOU 鹿児島 情報WAVEかごしま 沖縄 おもろてれぐすく その他 2007年3月4日、BS2の「あなたのアンコール」において初めて未放送の地域にも放送された。 2009年3月20日(春分の日)には、「にっぽん幸せ探しの旅」の総集編が8 35~9 50に放送された(字幕放送あり)。その後、視聴者からの反響が多かったことから4月23日(22日深夜)1 40~2 55にアンコール放送された。 進行は山本哲也、リポーター・ディレクター陣は森園有里、山本純子、佐伯桃子が出演。 ゲストは山本一力、あき竹城、加藤紀子。 未放送地域がある旨の字幕告知がなされた上で宮崎県では放送されたが、関西では第81回選抜高等学校野球大会の開幕を翌日に控えていたこともあり、以下の番組に差し替えられた。なお、4月23日(22日深夜)のアンコール放送は関西地方でも放送された。 8 35 - 9 15 甲子園のイチオシ君! 〜センバツ関西の注目選手たち〜 9 15 - 9 58 大人の遠足 城下町ぶる〜す総集編(再放送) 2011年10月11日より、スタジオセットがNHKスタジオパーク新装オープンを記念して番組は新セットで放送を開始した。セットのコンセプトについては前ほど大きな変化はない。スタジオパークの工事期間中は、通常の放送センターのスタジオ内に簡易的な前のセットを組んで番組を放送していた。 関連項目 NHKニュース NHKネットワークニュース イブニングネットワーク 関東ローカル 首都圏ネットワーク 首都圏いきいきワイド 首都圏ニュース845 あほやねん!すきやねん! いっちゃがTV NHKスタジオパーク 私も一言!夕方ニュース(同じ時間帯に宮城県と近畿地方を除いてラジオ第1で放送している番組) 被災地からの声 脚注 Template Reflist 外部リンク ゆうどきネットワーク Template 前後番組 Template DEFAULTSORT ゆうときねつとわあく
https://w.atwiki.jp/warata/pages/83.html
森園祐一 54歳生活保護無職 神奈川県座間市相武台4-16-12 コーポ信和Ⅱ103号室 440 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/12(日) 22 35 41 ID +BpdJpaT0 435 嘘つくな 知ってんだろ 口ばっかのチカの言う事なんか信じられるわけない 全て口先だけ ゲームに関してもそう 先日、チカがデカイ口を叩いてたから、オラタンで勝負するかと提案したら 負けるのが怖いからか逃げやがった 所詮チカなんてそんなもん 441 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/12(日) 22 42 28 ID I0aNu2Rm0 そういやロリベは去年もオラタンスレで相変わら言い訳と自画自賛繰り返して結局タグばれ怖くて逃げてたな 10年も待ち続けた変態どもの相手にしたところでメッキなんてすぐはがれるのに馬鹿だよな 当時のログあるけど必要か? 446 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/12(日) 23 01 47 ID +BpdJpaT0 いいからログもってこいよ 本当に口ばっかだな 私はオラタンで元帥にも勝てるんだよ、馬鹿が 450 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/12(日) 23 15 36 ID +BpdJpaT0 また口先だけのチカがカサカサ逃げたんかwwww いっつもそう 私はお前らがタグ晒せばいつでもメッセ送って試合してやるっていつも言ってる 結局カサカサとチカがにげるんだけどな 459 名前:久米留宇 ◆RueKume8uw [sage] 投稿日:2010/09/12(日) 23 45 07 ID NjlY2VRR0 みつけたよー 848 名前: 名無しさん必死だな [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 18 52 31 ID jrWYJetnO 846 いや、成り済ましじゃない。 私は生粋の箱○ボクサーだよ。 さっきもオラタンで連勝してた。 ここは日本なんだから日本の話をするのはあったり前。 858 名前: 名無しさん必死だな [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 19 02 54 ID jrWYJetnO 856 566だろ。 初音ミクからのフェイでやってるから、当たったらよろしくね。 ちなみに勝率が8割の大佐だから。 882 名前: 名無しさん必死だな [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 20 05 48 ID UYBg+0bP0 フェイで近接しなくて8割とか絶対ウソだろ。硬い相手に5割止めされたら詰みじゃん 892 名前: 名無しさん必死だな 投稿日: 2009/05/24(日) 20 26 32 ID jrWYJetnO 882 それは下手くその論理だろ。 つーか下手な奴の逆恨みが多すぎ。 どんだけ悪評を入れれば気が済むんだ。 896 名前: 名無しさん必死だな [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 20 37 49 ID jrWYJetnO 892 自分で考えろよ。 俺の技を盗む気何だろうが、その手は焼き蛤だ。 900 名前: 名無しさん必死だな [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 20 43 07 ID 05U6FCaoO 896 えーっと、どこから突っ込めば・・・ ていうか電池切れてたので相手できなくてすまんね 俺のタグhirop1969だからお前も晒してくれるよな? 918 名前: 名無しさん必死だな 投稿日: 2009/05/24(日) 21 02 54 ID jrWYJetnO 910 いつ俺が晒すなんて言ったんだよ。 今までタグを晒した人間の末路を知ってるのに晒すわけないだろ。 タルゼーやゴールデンボールの二の舞は断る。 914 脱字だろ 461 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/12(日) 23 57 45 ID I0aNu2Rm0 て、ごめん俺もログあった てっきりオラタンスレで見たもんだと思ってた 779 名前: 名無しさん必死だな [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 00 14 21 ID jrWYJetnO マスカキ効果って下品だな。 928 名前: 名無しさん必死だな [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 21 11 22 ID jrWYJetnO 924 そもそもタグを晒した時のリスクが違うだろ。 俺が晒したらボクサーが集団で悪評 苦情を送るのが目に見えてる。 ただでさえ逆恨みしたボクサーが悪評を送りまくってきて困ってるのに。 トロイとオラタンで一気に増えたわ。 926 事実だろw 953 名前: 名無しさん必死だな [sage] 投稿日: 2009/05/24(日) 21 39 57 ID jrWYJetnO 950 フレは50人以上居ますが? 464 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 00 05 18 ID +BpdJpaT0 Tyrannicljqjk ほら晒したぞ これで私の勝ちだな 私ではなくチカが逃げたって立証責任を果たした 467 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 00 10 38 ID v0CXE6xW0 464 タグ検索したけどでてこねぇぞ 471 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 00 23 21 ID yJ17U1OO0 でねえわけねえだろ エラーか お前らが晒せよ メッセ送るから 474 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 00 32 49 ID QfIQeXph0 ttp //profile.mygamercard.net/Tyrannicljqjk キテレツ、タグ検索に引っかからないナリよ 475 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 01 04 17 ID yJ17U1OO0 おい、コラ 無視すんな 届いたかどうかだけでも教えろ 別人に送ってたら困るだろうが 473 @なんてないだろうが 481 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 01 16 57 ID v0CXE6xW0 チカニシさんであってますか? 誤送信ならすみません あとオラタンつえー言ってたわりには実績55しか解除してなかった ま、本タグじゃないんだろうけどさ 482 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 01 19 37 ID yJ17U1OO0 実績とかどうでもいいんだよタコ メッセ送る暇があったらシベリアに頼んででも書け 483 名前:ゲーム好き名無しさん[] 投稿日:2010/09/13(月) 01 20 36 ID yA3VRExZ0 実績55wwwwwww よくそれでデカイ口叩けるなwwww 497 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 01 54 16 ID yJ17U1OO0 476 送ったから私は逃げてないって証明は終わったな あれは本タグだし 498 名前:ゲーム好き名無しさん[] 投稿日:2010/09/13(月) 02 13 49 ID yA3VRExZ0 497 何が「実績と実力は違う」だwww 誤送信してきた御仁と比べると、ろくにゲームやってないの丸わかりだぞw 事実を推認させる客観的な証拠(「逃げたかどうか」が要証事実ではないのは明らか)を提出できないんであれば、こんなことしても根拠のない「言い逃れ」にしかならない 可哀想な奴だよ、お前は 499 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/13(月) 02 48 39 ID yJ17U1OO0 そうだな 逃げたのはお前らのほうみたいだ よくみたらタグ晒したのにオラタン持ってないんじゃねえか・・・ 最初から逃げ道用意してたんだな まともにゲーマーとして戦ったら私には勝てないのが分かってるから 2chと違って数の暴力で勝敗はつかないもんなw 2chで人を叩くしか能のない人たちにはゲームでも負けんわ、正直 587 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/14(火) 03 23 12 ID oUUhXopa0 昨日このスレのとあるチカニシとオラタンで勝負した 圧勝だったわ 相手も私の強さを認めていた 589 名前:ゲーム好き名無しさん[] 投稿日:2010/09/14(火) 05 03 57 ID TwPU2+e60 587 ロリベはあいかわらず安っぽい嘘で自尊心を満たしてるなw 672 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 00 54 26 ID G2LBDnt10 589 ExpressOiってタグに訊いてみろよ そいつとやったから 事実は事実だ、ばかめ ワラ君にも論破される阿呆と違って、私は嘘をつかない 誠実、清廉を抱えてお袋の腹から産まれた事が私の自慢の一つだ 673 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 01 07 14 ID wSj3WHb20 あ、ロリべがいる 実績55の内訳でどうやって元帥とマッチして倒したんだ? おまけに過去では准将や大佐を倒してるとか んでな、お前自分のタグ晒してないのになんで人の晒してるんだ? 674 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 01 07 44 ID QTmA3+yc0 672 お前のタグってなんだっけ? 675 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 01 09 08 ID kw9UGPUY0 あー、確かにその人からロリベとやったっつーメッセ来てたわ 676 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 01 09 11 ID G2LBDnt10 673 私にメッセ送ってきたって事は晒してOKってこったろ 674 ちょっと前のレスも読めんのか? 677 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 01 11 32 ID wSj3WHb20 ロリべさちゃんとメッセ送れるタグ晒しなよ 以前の検索してもでないじゃん んで、実績55でどうやってその元帥だ准将だ倒す事が出来たのか教えてくれ 678 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 01 16 01 ID G2LBDnt10 677 私はAタグ、Bタグっていうのを使ってるんだ メインタグは晒したほうだが、オラタンはサブタグの方を使ってた メインは実績つけたくないんだ サブは14045ぐらいの実績があった気がする だから、ゲームやってないという批判は的外れ 679 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 01 18 23 ID QTmA3+yc0 676 ちょっと前のレスも読めんのか? どのレスかアンカ付けてくれよ 680 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 01 19 40 ID wSj3WHb20 678 んじゃリーダーボードのランクとポイント教えてもらっていいかな? 681 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 01 20 23 ID QTmA3+yc0 メインは実績つけたくない どういう理由で? 682 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 01 21 55 ID G2LBDnt10 679 464 680 その手は食わん タグがばれるだろ 証人なら 675がいる 事実だ 683 名前:ゲーム好き名無しさん[] 投稿日:2010/09/15(水) 01 22 50 ID pCJXyWuK0 678 この前「本タグ」とか言ってたやつは335Pしかなかったぞ? 684 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 01 23 10 ID kw9UGPUY0 Expressが本タグってこたないよな あと晒したタグはTyrannicIjqjkが正しい 俺ロリベに規制云々でレス出来ないから、代理で頼むって打ったっけな 686 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 01 24 06 ID wSj3WHb20 なんでタグばれるとこまるんだ? 逃げないなら両方晒して当然なんじゃね? おまけにお前にメッセ送ったから晒しても問題ないって本人に承諾得ての行為なのか? 687 名前:ゲーム好き名無しさん[] 投稿日:2010/09/15(水) 01 26 03 ID pCJXyWuK0 684 俺にメッセージが来たのは、たしかそんなタグからだったな>TyrannicIjqjk しかも「実績と実力は違う」とかいう恥ずかしい言い訳つきでw 688 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 01 30 47 ID G2LBDnt10 684 ばかじゃねえの 他人に迷惑かけんなよ その人は紳士的だったから変なレッテル貼りしんな お前は俺に代理レス頼んだだろ 自分が送った文面もおもぼえてないんか? 693 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 01 37 16 ID G2LBDnt10 削除したから晒せんわ だいたい、何で俺が別タグ晒すんだよ よく考えろ 何の得も無い 694 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 01 38 33 ID wSj3WHb20 人のタグは俺の判断で晒すが俺の本タグは晒せない、か つまんねえやつ 695 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 01 40 01 ID wSj3WHb20 あー、あとコンサートで人より切れのある踊りとか歌聴きに来てる人には迷惑極まりないから気をつけろよな 本当にお前キモイ 696 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 01 43 55 ID kw9UGPUY0 ふと気になったんだけどさ Expressがオラタンをオンラインで遊んだのが7月7日なんだが どういうこっちゃ? 697 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 01 44 25 ID G2LBDnt10 お前みたいな根暗にはわからんだろうがな コンサートは棒立ちのほうが疎まれる事が多い とくにヲタ系のライブはそう しょこたんのコンサート見てみろよ きもいのがデフォだから 私はしょこたんのファーストDVDに小さく映ってるが 会場で一番イケメンだった 698 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 01 47 15 ID G2LBDnt10 696 そんなのもとから見れないだろ 他人に迷惑かけんなよ 699 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 01 47 27 ID kw9UGPUY0 ん、なんかおかしいな 7月7日以来遊んでないってことね ロリベ嘘ついたの?そもそも晒してないはずの人が なんで間違って晒したタグとメッセできるの? 700 名前:ゲーム好き名無しさん[] 投稿日:2010/09/15(水) 01 48 26 ID pCJXyWuK0 普通のライブなら、せいぜいモッシュかヘドバンが限度じゃないの? 701 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 01 49 11 ID G2LBDnt10 699 エラーだろ その人はもう一人の晒した人間に聞いたって言ってた 下種の勘ぐりはやめろ 702 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 01 51 10 ID G2LBDnt10 忙しいから寝る もうライブもタグの話も終わりにしろ 荒らして悪かった 筆がのってきたからしばらく来ないよ 707 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 01 59 05 ID G2LBDnt10 699 最後に言う 俺も確認したが日付は9月になってたぞ やっぱお前がおかしいんだわ 708 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 01 59 10 ID QTmA3+yc0 TyrannicIjqjkさんが前回オンラインで遊んだ日:2009/11/23 709 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 01 59 20 ID yymfGOduP 685 ttp //live.xbox.com/ja-JP/profile/profile.aspx?GamerTag=TyrannicIjqjk こっちだといける、ちなみにTyrannicIjqjkがさいごにオラタンやったのは2009/11/23だな 710 名前:ゲーム好き名無しさん[] 投稿日:2010/09/15(水) 02 03 42 ID pCJXyWuK0 やっぱりロリベが嘘つきだったでござるの巻 711 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 02 04 35 ID kw9UGPUY0 707 さっき確認したときは7月7日だったし、インしたの今日じゃねぇか まさかお前、嘘ばれたから急いでインしてきたのか? ま、SSもなんもねぇから俺以外はExは別人だと思ってるからいいんじゃね? 俺はお前が言うことを今後一切信じないし、応援もしねぇけどな 712 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 02 04 43 ID G2LBDnt10 誰がTyrannicIjqjkで対戦したって言ったんだよ 彼が紳氏だったからGにしてる別タグを教えたんだ そっちで対戦した 713 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 02 05 35 ID jyrOs3d40 464が晒したタグ Tyrannicljqjk 実際に有効なタグ TyrannicIjqjk 大文字の I と小文字の l なんて、自分のタグで間違えるか?普通 714 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 02 07 21 ID wSj3WHb20 だからな他の人がタグ載せてるのになんでロリベは本タグ載せないの? それって逃げてるじゃん キモイ上に言い訳がましいとかどういうことよ 715 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 02 07 29 ID G2LBDnt10 実は全部嘘なんだ それは箱もちの友人に頼んで送ってもらった 悪かったと思ってる 友人に迷惑が掛かるから話は終わりでお願いします すみませんでした 716 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 02 09 33 ID wSj3WHb20 それも嘘だよな 717 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 02 09 46 ID XAyiHoM10 今酷い裏切り行為を見た 最低だなロリベ 718 名前:ゲーム好き名無しさん[] 投稿日:2010/09/15(水) 02 10 22 ID pCJXyWuK0 ロリベに友達なんているのかよw 719 名前:ゲーム好き名無しさん[] 投稿日:2010/09/15(水) 02 12 53 ID OO63cq8K0 つかないでもいい嘘ついてまで自分を大きくみせたかったのか? 720 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 02 14 14 ID G2LBDnt10 714 うぜえな 俺がExだったらどうだつーんだよ、もういい スレを削除依頼してくる 仮に消せなくてもスレ消化すりゃ、フロッピーより記憶容量が少ないお前らの事だ どうせ忘れる タグだって変えようと思えば名前変えられるんだしな チカニシが名前変更にP掛かるって教えなかったせいで つけてしまった変な名前だ いい加減に変えるのも悪くない 721 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 02 16 18 ID wSj3WHb20 最低 722 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 02 18 20 ID kw9UGPUY0 今日でとことん株落としたなぁ、このクズは ほんのりスッキリしたが、胸糞悪いわ 723 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 02 26 03 ID G2LBDnt10 俺を叩くな イライラして動悸がしてくる いい加減にワラタみたいになりそう 私はただゲハで皆とモラルの範囲内で語らってただけなのに いつもいついもいつもいつもいつもお前らが叩いてきた 堪忍袋が切れた いつか運営に頼んで削除依頼してやるからな wikiだって運営会社?にお願いすれば消せるんだろ 電話化何かで問い合わせする 個人を中傷する目的のwikiはルール違反のはずだ ネットの破落戸に馬鹿にされるのだけは我慢できない 724 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 02 34 31 ID alFaMTSM0 ロリベ最低だな・・・・・。 おれ、ロリベって笑いモノになる才能あるから嫌いじゃなかったが、 ここまで屑だと思わなかったぜ。 結局屑は屑ってことか。ガッカリだわ。 725 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 02 36 44 ID kGOIi2C40 なにこの人間の屑 726 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 02 41 42 ID kw9UGPUY0 723 動機でもなんでも起こしてろ 自分が叩かれてる理由も分からんようじゃ、デビューなんぞ夢のまた夢だ 727 名前:ゲーム好き名無しさん[sage] 投稿日:2010/09/15(水) 02 45 12 ID G2LBDnt10 私のリアル善行リスト ・妊婦、老人、障害者には座席を譲る ・過去にボランティアに参加した事がある ・学生時代24時間TVに1000円募金 ・ネットでも弱者への差別発言はしない ・新幹線で老人を手助けし、孫の嫁にと言われた ・子供が落とした定期を拾ってあげた ・街頭のチラシ配りは必ず貰ってあげる これでもクズかよ、ヴォケ 私は自他共に認める善人だ
https://w.atwiki.jp/haruhi_vip2/pages/4613.html
「どうです、佐々木さん」 「トリプルループからの急反転上昇。僕が構築したプロセスなら問題ないと思われる」 俺の視界の端で、古泉と佐々木が何やらけったいな話しをしているのが小耳に入る。 まぁ俺自身、ポスターで紙飛行機を作ってる真っ最中だ。 しかし、どうせ俺も巻き込んで何かをするつもりだろうから、嫌味の一つでも言ってやる。 「くだらねぇ…そんなに周ってどうするつもりだ?壁にぶち当たって落ちるのがオチだな」 佐々木がきょとんとした顔をこちらに向け、それに付随する様に古泉がこちらを振り向く。 「たかがコンサートの余興といえど、それぐらいのパフォーマンスは必要ではないかと」 「そんなのお断りだね、第一そこまで身体を張る必要が何処にあるんだ?」 古泉が俺の側まで来ると、俺の耳元で囁いた。 「僕には貴方なら出来ると思うのですが…それとも恐れをなしましたか?」 「おい、今何て言った?」 「おや、お気に障りましたか?」 「くそ…それより、顔が近い離れろ」 古泉は一歩後ろに下がり、肩をすくめて溜め息をつく。その気障ったらしい仕草が妙に様になるのがまた腹立たしい。くそっ一発殴ってやろうか。そんな俺達のやり取りを見て、佐々木が呆れ返り笑顔を引き攣らせていたのが視界の端に映った────── 「…本当に涼宮ハルヒのチケット取れたの?」 『あぁ…本当だ。有希の為なら俺に不可能はないぞ?』 「有難う…おじさん」 そう、取れたんだ。私の憧れの人、涼宮ハルヒのコンサートのチケット。 嬉しい。ずっと会ってみたかった人に会えると思うと心が躍る。 携帯電話を握ったままその場に佇んでいると、後ろから肩を叩かれた。 「鶴屋…さん?」 「駄目だぞ…有希っこ!お仕事さぼっちゃ!」 私の耳元で叫ばれた声に私は身体を上下に揺らし驚いた。 彼女なりに、囁くような声で言ったつもりなのだろう。 だけど、その囁き声は間違いなく店内に響き渡っている。 呆気に取られている私の前に、湯気を立ち上らせている料理が突き出された。 「折角の天然ポークよ!冷めたら台無しよ!」 「す…すいません…」 私の勤める中華料理店の店長が今にも憤慨しそうな程に顔を赤くし、怒りを露にしている。 いつの間にか注目の的になってしまっている私は、あまりの恥ずかしさに俯いてしまった。 それを横で高らかに笑い声をあげながら背中を叩く鶴屋さんに一瞥し、 料理を受け取り小走りで運んだ────── 『彼女の身に何かあったら国際問題だ。扱いはくれぐれも丁重にな、森園生中尉』 「了解です、大統領閣下」 私は今、数人のシークレットサービスを連れ、 フロンティア居住区画にあるスペースポートと連結されたターミナルにいる。 さて、今回の護衛対象となるのは歌姫と知れ渡っている、涼宮ハルヒだ。 本人を実際に見るのはこれが初になるが、どのような人物なのか少々興味がある。 それはさておき、仕事をしないといけないわね。 「各員、配置に付け」 私の命令に、俊敏に反応し各自持ち場に着いた───── 今し方、フロンティアに到着したばかりの私だが、さっそくみくるちゃんと一緒に、 ターミナルに向けて無重力通路を通ってきた。 通路とターミナルの連結区画にあるゲートの前に来ると、アナウンスが流れた。 『間もなく人口重力エリアです。足元にご注意ください』 その音声と共に、宙を浮いていた身体に重力が掛かり、私は地に足を付いた。 「あぁ…」 かなりの長旅の所為か、身体は酷くだるい。思わず溜息を盛大に吐くと、 「大分お疲れの様ですね」 みくるちゃんが私を心配そうな面持ちで伺っている。 「時差ぼけとフォールド酔いで最悪よ…」 少し俯きながら、私がお気に入りの白い帽子を整えていると、 「取材…キャンセルします?」 とみくるちゃんが眉毛を八の字にし、心配という言葉を体現しているのを視界の端に捉えた私は、疲労にまみれた身体を奮起させた。 「みくるちゃん?私を誰だか忘れたの?私はハルヒ。涼宮ハルヒよ」 そう言葉を放った瞬間、眼前にあるゲートが開かれた。 私は瞼を閉じ、記者達が様々な歓迎の声やカメラがフラッシュをたく音を肌と耳で感じていた。 この瞬間は正直心地良い。自分をスター歌手だと実感させてくれる。 私はゆっくりと瞼を開き、真っ直ぐ前を見据えた──── 「おや、これは…涼宮ハルヒだね。皆見てご覧」 佐々木の声にパイロット訓練生の皆が駆け寄った。 皆、佐々木のノートPCにまるでどこぞの悪女に魅入られたかのように釘付けになっている。 勿論、古泉も一緒になってみているが、何故か俺の方にチラチラと視線を送ってくる。 やめろ、やめてくれ。鳥肌が立つ。 皆が、もうすぐ彼女に会えるという事に歓喜をあげている。 正直、そんな事に興味はない俺は、先ほどポスターで折った紙飛行機を目一杯の力を込め、 モニター越しの女に釘付けの呆気者達に向けて投げた。 「いけぇぇぇ!」 俺の投げた紙飛行機が激突コースを迷う事無く進んでいくと、古泉が、 「伏せてください!」 と叫んだ。その声に反応し頭を下げた皆の頭上をかすめ、紙飛行機が空高く舞い上がっていく。 「危ないじゃないですか!」 「そうだよ、キョン。いくら紙飛行機といえど辺り所が悪かったら怪我をするじゃないか」 滅多に微笑を崩さない古泉が珍しく真剣な顔をしている。 それに佐々木、その綽名はやめてくれ。いい加減その綽名から離れたいんだ俺は。 それはさておき、訓練用EX-ギアの簡易型耐Gスーツのウイングを広げ、空に手を掲げる。 「北北西の風、秒速4mってとこか」 俺は、カタパルトの方に歩を進めた。後ろの奴らが何か言ってるが気にするものか。 「よし…ランチャーカタパルト接続…、エンジン良し、フラップ良し!テイクオフ!」 一気に身体にGが掛かる、だがこの耐Gスーツのお陰で然程気にはならない。 そのまま加速していき、俺は空に舞い上がって行った。この瞬間は最高だ。 初めて飛行訓練を行った時には、あまりの速度と高度に肝を冷やしたのだが、 今となっては慣れたもので、空を飛ぶのが当たり前の如く自由に動ける。 「風に乗ったね」 「まったく彼らしいというか自由な人ですね、まぁそこが彼の長所でもあるんですが」 俺はそのまま着々と高度を上げて行き、人工的に造られた雲を突き抜け、 限界高度をであるシェルターの内壁まで達した。だが、それと同時に俺の中を苛立ちと、 空虚な感覚が支配し始める。空が低い。いつか、本物の空を──── 私はバイトを終えた後、私の身元引き受け人である新川の叔父さんの所へ行き、 コンサートのチケットを受け取った。叔父はいつも私に優しくしてくれる。 本当の子供でも無い私を、まるで自分の娘の様に扱ってくれる。 コンサート場に向かう為に電車に乗ったのは良いものの、満員電車を降り、目的地である涼宮ハルヒのコンサート場まで向かっている。 だが、周りに見えるのは人だかりばかりである。こうなると自分の背の低さが恨めしく思えてくる。 それにしても、これじゃ動けない。開演時間まで時間が無くなりそう。 焦った私は人だかりを避け横道に入り、コンサート場に向かって走り出した───── 「ちょっとキョン、これはあんまりじゃないのか」 公園の半ばまで歩いてくると、トランクにうなだれる様に座り込んだ佐々木が、 行き成り文句を言い出した。一応聞いておいてやるが何があんまりなんだ? 「更衣室も無いとはどういう事だ。僕は一応女なんだぞ? 今回は先に下に着てたからいいものの、ちょっとキョン、ちゃんと聞いてるのか? 剰え僕が作ったプログラムに対して申し立ててくるとは。 まったく持って憤りを感じざる得ないな。君はどう思うんだい古泉君」 訓練用EX-ギアを装着しながら、古泉がお得意の微笑を浮かべ、 「仕方ないですよ、佐々木さん。クライアント側たっての要望ですし。 確か、先鋒が申していたのは、危険度の高い、派手なプログラムははずせ!でしたよね。 正直、僕も佐々木さんのプログラムには期待したので、残念ではありますが」 「だからって、キョンのコークスクリューもはずす事はないんじゃない?」 古泉が、涼しげな表情のまま佐々木の肩に片手を添え、佐々木を宥め始めた。 「佐々木さん、少し落ち着いてみては如何でしょう。 そこまで熱を入れる仕事でもありませんし、ここは穏便に済ませましょう」 「あ…あぁ、そうだな。すまない。僕としたことが、少し冷静になるよ」 「そうして頂けると助かります。一応リーダーである僕の決定という事で、 皆には納得してもらうしかありませんね。」 最初は怒りの矛の先を俺に向けていた佐々木だが、後から古泉に向けてくれたので。 俺は黙ってこの二人のやり取りを横目に座っていた。 まぁ厄介事は専ら古泉に押し付けてるからな俺は。 「ところで、いつまでそうしてるつもりですか?」 「何だよ」 「いえ、何やら不満なご様子なのでね、もしお気に召さないのであれば、 次は僕の上に立つ様に励まれては如何でしょう?」 余計なお世話だ。ったく涼しい顔してよく言う。忌々しい、あぁ忌々しい。 それだけ言うと、古泉が先に行ってますよと言い残し去った。 「僕は見たかったんだけどね、キョンのコークスクリュー」 「別にいいさ、どうせ2000で行き止まりの空だ。それに俺は承諾した覚えもなかったんだが。 それに飛ぶといってもたかが知れてる。せめてヴァルキリーにでも乗れたらな…」 俺の言葉に着替えながら怪訝な表情を浮かべている佐々木が、 「キョンは卒業したら軍人になるのかい?民間のパイロットでも飛べるじゃないか。 態々危険に身を投じる事もないだろう」 「決められたコースをか?それもぞっとしないな」 服に手をかけ始めた俺から目を逸らした佐々木が、 「先に行ってる」 と言い残しこの場を去った。独り取り残された俺は、独り言を呟いていた。 俺はここに居たくないんだ。何故か解らないが違和感を感じる───── 随分離れたところまで来てしまった。完全に迷ってしまったのだろうか。 先程、遠くに見えた建物がコンサート会場で間違いはないはず、 だけど今私がいるのは森林公園。急がないと本当に遅れてしまう。私は必死に走っていた。 大木の根をよじ登り、辺りを確認したが結局周りに見えるのは木ばかり。 私は木から降り、少し下りになってる道を駆け下りた。 少し開けた場所が見えた瞬間、目の前に見えたスプリンクラーが突然散水を始めた。 「えっ!?あぅ…」 一瞬の出来事に驚いた私は、後ろに倒れこんでしまった。 「痛ぁ…、はぁ…もう。ビショビショ…」 私は視界の先のほうに人影があるのに気付いた。男の人…かな。 その人物に視線を向けていると、彼がこちらを振り返った。 振り向いた彼は至って普通の顔立ちをしていたのだが、 どことなく他の人とは違う雰囲気を身に纏っていた。 「何だ?お前」 彼が不思議そうな顔をして、私のほうに近付いてきた──── 今、俺が貸してあげたシャツを身に纏っている少女のワンピースを、 EX-ギアのエンジンユニットを点火させ、乾かしているところだ。しかし、何故こんな所に? 「ありがとう…もうコンサートいけなくなるかって…その…」 なるほどね、君も涼宮ハルヒのコンサートを見に着たのか。 「あなたはこんなとろこで何を…?」 「俺はそのコンサートとやらで、これから仕事さ。服なら大丈夫だ、もうすぐ乾くさ」 顔を俯かせて黙り込んでしまっている彼女を視界の端に捉えながら、 俺はEX-ギアのエンジンを止めた。そろそろ乾いただろう。よし、大丈夫だ。 「ほれっ、もう大丈夫だぞ」 顔を穂のかの赤らめさせ、俺を見上げた少女に服を手渡す。 「よし、着替えたらコンサート会場に向かうぞ」 コクリと頷く彼女が背を向け、木陰に走っていった──── 「そういや、コンサート会場はこっから結構離れているし、何故こんなところに?」 「あ…あの…道に迷っちゃって…、木の上から見下ろせば解るかなって」 やれやれ…何とかと煙は高いところに昇るってか? 「…酷い」 あれ、声に出ていたのか?うぅむ…迂闊だった。 「あぁ…えぇと」 「ふふ…。あっ…うわぁ~」 涼宮ハルヒの曲をテクノ調にアレンジした音楽が聞こえてきた。 俺達の眼前にコンサート会場が、その姿を露にしたのだ。 「ありがとね、案内してくれて」 俺の目の前の少女は後ろで手を組み、嬉しそうに笑いかけてきた。 「なに、別に礼はいらないさ。俺もここに用がある訳だし」 「でも、悪いよ…そうだ、私ニャンニャンで働いてるの、良かったら来て?」 なんだ?そのニャンニャンってのは。 「ニャンニャンニャンニャンニィハオニャン~♪ゴージャスデリシャスデカルチャ~♪ ってCM知らない…かな?」 ぎこちない振りつけ付きで歌ってくれたのはいいんだが、残念ながら見たことがない。 「あぅぇ?」 彼女から携帯のバイブ音が聞こえてきた、彼女は携帯を手に取り驚愕の色を浮かべ、 「もう、こんな時間?」 そういうと、俺の事など見向きもせず駆け出していった。かと思いきやこちらを振り向き、 「必ず…きてね?」 と恥ずかしそうに笑みを浮かべ、再び駆け出していった。俺はその後姿を文字通り見送った。 脚部のスケーターを起動させ、俺は前進を始めた…が、ふと笑いが込み上げてきた。 「変な女だったな…」 何故か、彼女と出会ってから俺の心中に憂いはなくなり、心なしか爽快な気分だった。 よし、やってみるか!────── 演奏が始まり私のステージが始まった。目の前に無数の人達が歓声を上げている。 ステージに立つ私の周りに眩い光が一瞬放たれる。そして、私はマイクを強く握り歌い始めた。 「重力反比例~火山みたいに光るfin 君は知ってんの~あたしのbeating heart~♪」 私の周りを幻想的な演出がなされている。あぁ…最っ高!この胸の高ぶり、爽快感。 会場内にこだまする私の歌声。観客の歓声。全てが交じり合い興奮は最高潮まで昇っていく─── 「持ってっけ~流星散らしてデイト ココで希有なファイト~エクスタシー焦がしてよ~ 飛んでけ~君の胸にsweet おまかせしなさい~ もっとよくしてあげる~アゲル… 射手座☆午後九時Don t be late……───── 「何が銀河の妖精だ」 今、俺達は会場内を飛んでいる。というのは別にサーカスみたいな曲芸をしている訳ではなく、 パイロット養成コースで培ったノウハウを生かして、EX-ギアを用いてだ。 俺達の仕事は会場内の撮影も兼ねている。 頭部に付けたCCDカメラであらゆる角度からとの依頼だ。 まぁこの程度の仕事なんか、ちょろいもんだ。 会場内を旋回していると、先程会った女の子が視界に飛び込んできた。 良かった、間に合ったみたいだ。 俺達が次の曲に合わせて飛ぶ準備のため待機していると、 突然演奏が止まり、会場内に明かりが灯された。 すぐに警報が鳴り始めた後、続いてアナウンスが流れ始めた。 『マクロス・フロンティア行政府からお知らせします。全艦に避難警報が発令されました。 市民の皆様は速やかに最寄のシェルターに避難してください。繰り返します───── 私は今の現状が把握出来なくて只呆然とその場に立ち尽くしていた。 「涼宮さん、急いでください!」 舞台裏から駆け込んで来たと思われる軍服を着た女性が私の腕を掴んできた。 「ちょっと…なに言ってんの?まだ…」 「早く!こちらに」 私は強引に引き摺られるように舞台裏に連れて行かれた───── 「了解、直ちに戻ります。行きますよ佐々木さん」 「了解した」 俺の後ろに居た二人が、そのやり取りをした後飛んで行ってしまった。 「おい、古泉!佐々木!何だ…何が起こってやがる…?」 俺の足元に見える観客達は会場の外へ避難を始めている。 そうだ、あの娘。大丈夫だろうか? 取り敢えず、俺も会場の外へ出る事にした。 コンサート会場を出た俺は、屋根に取り付き、俺の視界に飛び込んでくる光景に驚愕していた。 遠方から聞こえる爆発音。そして唸るように光を放ち爆発を繰り返している。 何だ?何が起こってるんだ? 「乗って、早く!」 俺は声のする方を見下ろした。そこには軍人と思わしき人物達が、 涼宮ハルヒを車両へと乗せているのを目で捉える。 俺は、急いで下降し、その車両へと近付いていく。 「おい!何なんだよ、これは!」 俺の言葉に反応した軍人達が俺を拘束でもしようとしてるのか、2名ほど近付いてきた。 車両の側に立っていた軍服を着た女性は、凍て付いたような目で俺を睨みつけてきた。 そして、何も言わずに車両へ乗り込もうとする。 「待てよ!まだ残ってるのがいるだろう!あんたらだけとっとと逃げる気か!」 「ここからはプロの仕事よ、アマチュアは黙って下がりなさい」 俺の言葉に反応したのは、意外にも車両の中に居た人物、涼宮ハルヒだった。 その冷め切った言葉に、俺は憤りを覚え、奥歯を噛み締めた。 「なん…だと?皆あんたを見たくてここに着たんだ!自分だけ逃げるのか!」 叫ぶ俺の声に、涼宮ハルヒは言葉を返してこなかった。くそったれ…。 「それでもプロかよ!」 俺は押さえつけてくる軍人を押しのけ、スケーターで助走をつけた。 「ちょっと…待ちなさい!」 女性の軍人が何かを叫んでいたが、俺は構う事無く空に舞い上がっていった。 上空まで昇り、辺りを見渡していると馬鹿でかい生き物の様な物が視界に飛び込んできた。 「兵器…なのか?」 周りの建物を壊しながら歩を止めない謎の兵器に向かって、戦車が五月雨の如く砲撃を繰り返していた。だが、効果がないのか。まったく動じる気配がない。 謎の兵器が急に立ち止まり、尻尾と思われるものを空に掲げ、戦車の方に向けると。 禍々しい光を放ち、戦車部隊を一掃した。 こちらに気付いたのか、ソレが頭部と思わしき部分をこちらに向け、機銃を撃ち込んできた。 咄嗟の出来事に、一瞬動揺したがここで死ぬわけにはいかない。 俺は、襲い掛かってくる銃弾の嵐を避けるようにロール、旋回をした。 だが、ウイングを撃たれてしまい、俺は真っ逆さまに地上へ向かって堕ちていく。 「うぉぁぁあああああ」 何とか体勢を整え、着地に成功した。いや、正直やばかった。まじで。 空を見上げると、新型のヴァルキリーVF-25が空を舞っているのを視界に捉えた。 「VF-25…もう実線配備に…?」 呆然と立っている俺に、突然通信が入る。 『とっとと逃げろ!坊主!仕事の邪魔だ!』 通信機越しに叫ばれる声が耳を劈く。 多分、この通信の主はあのヴァルキリーのパイロットだろう。 俺は再び空を見上げた、謎の兵器がヴァルキリーの両翼に取り付いた瞬間だった。 ヴァルキリーがガウォーク形態に変形し、振り落とそうとした瞬間、謎の兵器の一撃により、 そのまま勢いで市街地へと墜落していく。 ヴァルキリーが背部に取り付いている、謎の兵器をビルに叩き付けたが、 機体を押さえつけられている。このままじゃさすがにやばいんじゃないのか? 脱出したパイロットが謎の兵器に向かって、マシンガンを乱射し始めた。 だが、マシンガン程度の武器が通用する相手ではないのは一目瞭然で、 謎の兵器の手と思われるものに捕まってしまう。おいおい、やばいだろ! ミシミシと音を立ててパイロットを握り潰されそうになっている。 「おい、やめろ!やめろぉぉぉぉぉぉ!」 俺の雄たけびはソレに届く事は無かった。 グシャリと音を立て、謎の兵器の手から大量の血が零れ落ちた。 俺は目の前の光景に戦慄を覚えた。目の前で、人が…人が…。 「いやぁぁぁ!」 女性の声と思われる悲鳴が俺の耳に飛び込んできた。声の発生地に俺は視線を送ると…。 まずい、あの娘だ。名前も知らない女の子だが見捨てる事なんて出来ない。 俺は目のヴァルキリーを見た。何を迷う必要がある?やるしかないだろう! 搭乗席に飛び込み、EX-ギアをVF-25に接続した。よし、行ける。 ヴァルキリーを起動させ、俺は謎の兵器に向かってガンポットを乱射した。 ずっと憧れていたヴァルキリーに、まさかこのような形で乗る事になるとは思いもしなかった。
https://w.atwiki.jp/tokushu/pages/153.html
****意見や参加表明。 #comment_num2(size=30,vsize=3,num=30,logpage=1 08意見板) *結果報告板 終了時間と全員の名前と成績を記入する事。 テンプレ(例) 終了時間 21:103勝 熊2006(ry & 雲龍零式2勝 ぐ。& 銀豹 -- 熊 (2006-06-17 19 34 16) 1勝 -- eijijjjjblackey (2006-06-17 21 14 14) 3勝 とうど。&☆ジョゼ☆0勝 YES&GRAY -- とうど。 (2006-06-17 21 15 29) 3勝ふぇあ。フェイク1勝mocha☆、意識不明重態 -- ふぇあ。 (2006-06-17 21 16 42) 3勝 コンビ チャッシュ-- コンビ (2006-06-17 21 17 31) χリュウχ、dess_13†朱、臥龍、drill3-0 勝ち 9 11 -- dess_13†朱 (2006-06-17 21 18 23) 爆破神ΨLARK&★竜★シミッチ。VSジャム♪&syukyu3-1で勝ちこれでいいのか?wwww -- 爆破神ΨLARK (2006-06-17 21 19 29) 3勝 熊2006(ry & 雲龍零式1勝 臥龍 & drill -- 熊 (2006-06-17 21 20 29) 3勝X・I(サイ)&榎木0勝タップダンスシチ&海人 -- サイ (2006-06-17 21 21 16) 2勝目 -- eijijjjj blackey 1勝E55、ともぉ -- 3勝意識不明重体、mocha☆ (2006-06-17 21 24 03) 3勝 タップダンスシチ&海人0勝 syukyu&ジャム♪ -- タップ (2006-06-17 21 25 00) 紅銀+がるむれいど VS 森園生+niche3-1でこちらの勝利 -- 紅銀 (2006-06-17 21 25 42) 3勝 とうど。&☆ジョゼ☆0勝 グ。&みみぃ♪ -- とうど。 (2006-06-17 21 26 20) 3勝目 -- eijijjjj (2006-06-17 21 30 38) 3勝フェイク、ふぇあ。2勝榎木、X.I. -- ふぇあ。 (2006-06-17 21 31 37) 3勝 熊2006(ry&雲龍零式0勝 意識不明重体、mocha☆ -- 熊 (2006-06-17 21 31 53) 3勝 タップダンスシチ&海人2勝 MP45♪&Judas -- 名無しさん (2006-06-17 21 32 40) 3勝 とうど。&☆ジョゼ☆0勝 臥龍&drill -- とうど。 (2006-06-17 21 33 11) 紅銀さんとがるむさんVSぐ み1-3でぐ みの勝ちです↑間違えてハドキンにかいちゃった。・゚・(*ノД`*)・゚・。 -- みみぃ♪ (2006-06-17 21 33 40) 3勝 臥龍&drill 1勝 ふぇあ & フェイク-- 臥龍 (2006-06-17 21 34 20) 二勝爆破神ΨLARK&★竜★シミッチ。 -- 爆破神ΨLARK (2006-06-17 21 34 51) 3勝ぐ&み1勝リョーマs&メェs -- み (2006-06-17 21 35 49) こっちかw伍聖&ランエボ vs ともぉ&E553-0で伍聖&ランエボの勝ち -- 伍聖 (2006-06-17 21 37 03) syukyu&ジャム♪ vs コンビ&チャッシュ vs 伍聖&ランエボ2 2 3で伍聖&ランエボの勝ち -- 伍聖 (2006-06-17 21 37 22) 2勝 ふぇあ。フェイク -- 3 (2006-06-17 21 39 30) 3勝意識不明重体、mocha☆ です -- 上のやつ (2006-06-17 21 39 52) 3勝 コンビ & チャッシュ -- 名無しさん (2006-06-17 21 39 59) 4勝目 -- eijijjjj blackey 3勝ぐ&み1勝熊s雲龍 -- み (2006-06-17 21 41 41) MP45♪&Jadas vsがるむれいど&紅銀3-1がるむ側 -- がるむ (2006-06-17 21 43 49) 3勝 タップダンスシチ&海人2勝 ?鰹??専&レイフォン -- 名無しさん (2006-06-17 21 44 53) 3勝 熊s雲龍1勝 識不明重体、mocha☆ -- 熊 (2006-06-17 21 45 21) 3勝 コンビ チャッシュ -- 名無しさん (2006-06-17 21 46 07) 3勝 とうど。&☆ジョゼ☆0勝 MP45♪&Judas -- とうど。 (2006-06-17 21 46 19) 爆破神ΨLARK&★竜★シミッチ。VStana2&孫悟飯3-2でかち -- 爆破神ΨLARK (2006-06-17 21 46 37) たるたる♪かたぱるとvsJudasMP45♪1-2で負け -- たるたる♪ (2006-06-17 21 47 27) 3勝 さぃ&榎木1勝 臥龍&drill-- 榎木 (2006-06-17 21 48 32) 3勝ふぇあ。フェイク2勝紅銀、がるむれいど -- ふぇあ。 (2006-06-17 21 49 51) 3勝:リョー・メェ0勝:タップダンスシチ&海人 -- 友坂リョーマ (2006-06-17 21 51 14) 5勝目 -- eijijjjj blackey 3勝:リョー・メェ1か2勝(ごめ):タナチュ・ゴハン -- 友坂リョーマ (2006-06-17 21 52 18) 3勝 タップダンスシチ&海人2勝 雲龍零式&熊2006(ry -- 名無しさん (2006-06-17 21 52 50) 爆破神ΨLARK&★竜★シミッチ。VSMP45♪&Judas3-2で勝ち -- 爆破神ΨLARK (2006-06-17 21 53 14) 3勝:リョ・メェ0勝:意識不明重体、mocha☆ -- 友坂リョーマ (2006-06-17 21 53 27) チャッシュ & コンビ 3勝1敗 -- 名無しさん (2006-06-17 21 54 30) 3勝ふぇあ。フェイク0勝ぐ。みみぃ♪ -- ふぇあ。 (2006-06-17 21 55 03) 3勝 森園生&niche2勝 サィ&榎木 -- 榎木 (2006-06-17 21 56 01) 3勝ジャム♪&syukyu1勝☆ジョゼ☆&とうど。 -- ジャム♪ (2006-06-17 21 57 15) 3勝意識不明重体,mocha☆2勝とうど。☆ジョゼ☆ -- 、 (2006-06-17 21 59 06) 6勝目 -- eijijjjj blackey 爆破神ΨLARK&★竜★シミッチ。VSぐ。&みみぃ♪3-1で勝ち -- 爆破神ΨLARK (2006-06-17 22 01 40) 3勝 コンビ&チャッシュ-- 名無しさん (2006-06-17 22 02 08) 1勝:リョー・メェ3勝:niche・森園生 -- 友坂リョーマ (2006-06-17 22 02 21) 3勝 さぃ&榎木0勝 ジャム&syukyu -- 榎木 (2006-06-17 22 03 20) 3勝フェイクふぇあ。1勝☆ジョゼ☆とうど。 -- ふぇあ。 (2006-06-17 22 04 33) 3勝意識不明重体、mocha☆0勝がるむれいど、紅銀 -- 意識不明 (2006-06-17 22 05 44) 3勝 さぃ&榎木0勝 Lark&シミッチ -- 榎木 (2006-06-17 22 08 05) χリュウχ、dess_13†朱、爆破神ΨLARK、★竜★シミッチ。3-1 勝ち 9 26 -- dess_13†朱 (2006-06-17 22 12 31) χリュウχ、dess_13†朱、森園生、niche3-1勝ち 9 48 -- dess_13†朱 (2006-06-17 22 15 02) 2勝 MP45/Judas1勝 たるたる/かたぱると3先制を3試合ヤッチマイマシタw -- mp45 (2006-06-17 22 16 43) ペア → ともぉ、E55結果 → 6勝2敗~詳細~第1試合vs 伍聖、ランエボ 0-3で負け第2試合vs mocha☆、意識不明重体 1-3で負け第3試合vs 友坂リョーマ、メェ 3-1で勝ち第4試合vs 森先生、niche 3-0で勝ち第5試合vs tana2☆、孫悟飯 3-2で勝ち第6試合vs ジャム、syukyu 3-0で勝ち第7試合vs グ。、みみぃ♪ 3-2で勝ち第8試合vs MP45♪、Judas 3-1で勝ち -- E55 (2006-06-17 22 21 57) #comment(size=30,vsize=3,num=20,logpage=結果)