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プロ棋士対アマチュア棋士の対戦ルールを調べています。 プロ棋士は、日本将棋連盟、日本女子プロ将棋協会のいずれかに所属している模様。 ごくまれに、フリーのプロ棋士がいるらしいが、保証人として前に所属していた所に 依頼している場合もある。 まずは、日本将棋連盟に関することです。 日本将棋連盟に関係するプロ棋士対アマチュア棋士の公式戦が存在しています。 それが、銀河戦、朝日杯将棋オープン戦である。これらのルールに関しては、 将棋連盟の将棋ルールに則り、開催されている。基本的には、持ち時間も 同じである。時間に関しての規定が異なるので、注意が必要である。 ただ、日本将棋連盟がネット介しての指導対局は、受け付けていないので その点を注意が必要です。この記載は、一番下にある設問に記載されています。 URL http //www.shogi.or.jp/faq/index.html これを検索した時に、以下のような記事を発見した。 この記事は、約7年前に将棋連盟がコンピュータ将棋に関しての方針を 書かれたものをまとめた記事である。この企画を遂行するにあって 一度、目を通しておくが必要だと思います。 URL http //toybox.tea-nifty.com/memo/2005/10/post_07d9.html また、インターネットを利用した王座戦もある。これらの王座戦は、 大和証券杯や電王戦がある。これに準じたルールを作成すれば、 プロ棋士の方の負担が軽減される。 URL http //info.nicovideo.jp/shogi/ 日本女子プロ棋士協会の場合、 公式ページを見ている限り、ネット対局に関しての記述がない。 ただ、協会のスタッフには、王座戦などのインターネット中継に 関わっているスタッフがいるため、ある程度の理解は示している。 一度、問い合わせて見るしか方法はない。 URL http //joshi-shogi.com/event/haken/haken.html#more 注意事項として、日本将棋連盟と日本女子プロ木協会の仲は、 あまり良好とはいえないものである。そのため、企画書を提出する際には、 その点を注意する必要がある。また、棋譜などの権利問題を生じる可能性がある。 ネット配信での権利処理は、必須事項になるので、運営側が製作委員会方式を 採用するのが望ましい。 URL http //logsoku.com/thread/toro.2ch.net/bgame/1329856023/ -- (通りすがりの初心者) 2012-09-05 01 56 32 合議制ネット将棋によるプロアマ対局の意義 近年、観る専門の将棋ファンや、対局はしてもネット将棋のみで、現実の将棋道場へ行くのは 躊躇してしまっている将棋ファンが、かなり増えてきている。 不特定多数の人と、ワイワイガヤガヤ会話しながら指し手を決めていく「ニコ生での合議制将棋」は敷居が低く、こうした少し引っ込み思案な将棋ファンに、次の一歩を踏み出すきっかけを与える 大きな可能性を持っている。 多くのアマにとって、プロ棋士と対局する機会はあまり無い。 それゆえ、実際に対局したことのあるプロ棋士は、そのアマにとっては特別な存在となる。 だが、将棋道場に通ったりイベントに参加したりする熱心なファンに比べて、ネットオンリーの ファンは、プロ棋士と接する機会が極端に少ない。 つまり、誰か特定のプロ棋士に対して特別な思い入れを持つきっかけも少ないといえる。 合議制ネット将棋による、プロとアマチュア視聴者の対局が実現すれば、多面指しで実現可能な 人数の数百倍の規模で、一度に多くのアマがプロと対局することができる。 つまり、対局したプロを特別視するファンが一挙に増産されることになる。 そして、その中には、最初に述べたネットオンリーのファンが多く含まれるだろう。 新たに贔屓のプロ棋士を持ったファンは、これまで以上に将棋に熱心になり、贔屓のプロ棋士が登場するイベントへ参加したり、指導対局を望んで、将棋道場へ通うようになる可能性も高い。 ↑叩き台にでもなればとおもって、こんなん書いてみました。 -- (名無しさん) 2012-09-06 12 41 33 ネットでしかも生中継というのは難しいものだと、改めて思う事がありました。 仮にテレビでしたら編集というものがありますし、 カメラを入れずにプロの先生を呼ぶだけでしたら、 主の側にどんな失敗があってもその場限りの事で終わるでしょう。 しかし、ネットでしかも生中継では全く違います。 なにか失敗があった場合、その結果は無制限にコピーされ 永遠に残る可能性があるわけです。 竜王戦の挑戦者決定戦を戦っている誰かさんの告白映像とかいう 恥ずかしい動画は未だに残ってますね(笑) そういう風に考えると、いつもリスナーの人に文句を言われても 決して切れない仏の様な主でも、 生中継の際突然ぶち切れておかしなことを言い出したりしてしまうという可能性も ないとは言い切れません(笑) まあそういう冗談はともかくとしても、リスナーを無制限に入場させてしまうわけですから 主や大部分のリスナーが問題なくとも、マナーの悪い視聴者が表れて 罵詈雑言を言い始めたりする可能性はないとも言えないわけです。 まあNGにすれば大丈夫だとは思いますが。 でも、この企画を実行に移すからには、そういうネットの危険性も理解してる 方を呼ぶ必要があると思います。 主の側にしても問題はあります。普通のプロ棋士が呼ばれるような将棋支部・道場やイベントの場合と 違い、主は何処の馬の骨とも分からない只の生主なわけですから、 プロ棋士を呼んで、しかも生放送までしようというなら、それに値する信用とかが あれば話は進みやすいと思うのですが・・・・ 主はリアルでそういう人脈が無いなら、やっぱりネット人脈をたどるしか ないですかね。facebookをやる棋士はいないようですし、やはり ツイッターを活用するのが良いように思います。 陰ながら応援しています、頑張って下さい。 -- (名無しさん) 2012-09-07 22 24 57 ↓3 貴重な情報ありがとうございました。 電脳戦のルールや権利処理などとても参考になります。 ↓2 さっそく採用しましたw ↓1 生放送についてはいろいろと問題が起こりそうです。 一つ一つ対策していこうと思います。 -- (えびふらい) 2012-09-10 22 39 14 前のコメントで述べておられた方がいらっしゃいましたが、確かに主が何者かは、 連盟の人にはまるっきり不明なので、 主が、普段からニコ生での合議制将棋を実際に企画実行していて、 一定の視聴者を獲得しているという実績や、 準備、進行などの実務に慣れている点も、アピールしておく方が良いかもしれませんね。 これまでの放送の動画の一部を編集したものを、資料として用意しておくのも良いかと思います。-- (名無しさん) 2012-09-13 14 35 47 ↓ そうですね。実績の提示は必要かもしれません。 今までの動画はTSでしか残していないので、つまり消えてしまっているので、 今後行う放送動画を編集するのがいいかもしれませんね。-- (えびふらい) 2012-09-14 01 38 10 趣旨見て少し笑っちゃったw 今回の企画はこんな凄い価値があるんだよ! って押し売りになってない? トップによると趣旨は将棋普及ってあるけど、 それを膨らませるのが無難に思う。 -- (名無しさん) 2012-09-22 01 11 24 ↓ そうですか~ 難しいですが、ちょっと書き直してみようかと思います。 明日か明後日になると思います。 -- (えびふらい) 2012-09-25 01 31 08 趣旨、書き直しました。 -- (えびふらい) 2012-09-26 23 42 30 合議制で手の判断を最終的にするのが主ならば、棋力も当然重要な物になります。 猛勉強しろとは言いませんので、日々の将棋脳のトレーニングも忘れないでね。 -- (名無しさん) 2012-10-01 01 55 03 最終的に判断すのは主ではありません。 が、勉強してないのは申し訳ないです^^ -- (えびふらい) 2012-10-02 19 52 47 じゃあもうこの企画駄目だな -- (名無しさん) 2012-10-03 00 23 04 現在、絶賛進行中です。 -- (えびふらい) 2012-12-07 01 47 34 あなたの中ではね -- (an) 2012-12-28 16 16 00
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1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/08(土) 02 02 05.76 ID AGAG9YQuO 薄暗い空間。 ここはヒカルの祖父の家の物置で、ヒカルは同級生の藤崎あかりとお宝探しに来ていた。 ヒカル「どれもこれもパットしないなぁ」 あかり「ねえもう出ようよ、ヒカル」 ヒカル「あかりも何か探せよ。……お」 ヒカルが手に取ったもの、それはオナホであった。小学校六年生であるヒカルはそれを当然理解しておらず、興味津々な様子でいじくっている。 5 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/08(土) 02 06 20.22 ID AGAG9YQuO ヒカル「これは古くてなかなか良さそうだな!高く売れるぞ!……じいちゃんが昔使ってたやつかな?」 あかり「あ、これ知ってる。お父さんが使ってた」 ヒカル「ふーん……ん?」 ヒカルは目を凝らした。見間違いかと思ったが、何度見てもそれは消えない。 その、オナホについた白いアトは。 11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/08(土) 02 10 43.69 ID AGAG9YQuO ヒカル「なあ、あかり。この白いアトはなにかな」 ヒカルがそこを指差す。しかし、「どこ?どこ?」と繰り返すあかりの焦点は定まらない。 ???(それが見えるのか?) ヒカル「さっきから言ってんじゃん」 13 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/08(土) 02 13 39.93 ID AGAG9YQuO ???(見えるんだな?) ヒカル「さっきからそう言って――」 あかり「ヒカル、誰と喋ってるの?」 あかりが不安げにヒカルを見つめている。その口調はひどく怯えているようだった。 ヒカル(さっきのやつは、あかりと声質が違う。てことは……) ヒカル「誰だ!出てこい!」 14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/08(土) 02 19 26.30 ID AGAG9YQuO ヒカルが叫んだ瞬間、ヒカルの目の前に裸の男が現れた。誰もが振り返る、いい男。 阿部さん「出てきてやったぜ。ほら――」 そう言うと、阿部さんはそのそそりたったイチモツから、白い液をヒカルに向けて発射した。 ヒカル「うわっ!」 阿部さん「すまない。姿だけじゃなく、液も出てしまったな」 驚いて口を開けていたために、ヒカルはそのトロピカルジュースをもろに飲んでしまった。 進藤ヒカル12歳、初めての口射であった。 20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/08(土) 02 26 17.45 ID AGAG9YQuO 呆然と立ち尽くすヒカルと、それを恐々と見つめるあかり。 周りの人が見ればそれだけだろう、しかしヒカルには確かにその男を見ることが出来た。 阿部さん「なあ、少年。困ったこと、いやむしろ喜ぶことに俺は君としか接触できない。」 ヒカル「だから……?」 阿部さん「だから、俺は君についていく。大丈夫さ、マスかいてるとこを覗くような真似はしない」 この男は危険だ。 ヒカルはとっさにそう判断した。 ヒカル「悪いが断る」 阿部さん「寂しいこと言うなよ――ほれ!」 ヒカル「アッー!!」 21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/08(土) 02 31 53.85 ID AGAG9YQuO あかり「ヒカル!?」 ヒカルの突然の叫び声に、あかりがビクっと体を震わせる。 そして倒れているヒカルのもとへ、何故か尻の穴を押さえているヒカルの元へ駆け寄った。 あかり「ヒカル! 大丈夫!?」 ヒカル「なんとか中に入れるのは免れた……」 あかり「なに言ってんの、ヒカル? 頭大丈夫?」 ヒカル「頭は大丈夫だけどケツが……」 22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/08(土) 02 35 19.07 ID AGAG9YQuO 阿部さん(やれやれ。女なんか連れてやがる。これから調教しないとな) ヒカル「あかり、もう大丈夫だから……」 あかり「本当に!? 私、ヒカルが変になっちゃったかと……」 あかりが静かに涙を流す。阿部さんが静かに我慢汁を垂れ流す。 ヒカルは今起こった全てのことを、綺麗さっぱり水に流したい気分だった。 25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/08(土) 02 40 53.35 ID AGAG9YQuO 翌日、ヒカルはちゃんと学校に行っていた。周りの人間は見ることのできない相棒をひきつれて。 ヒカル「眠い……」 阿部さん「目、覚ましてやろうか?俺のマグn」 ヒカル「頼むからやめてくれ」 周りには阿部さんの声が聞こえないとはいえ、ヒカルは細心の注意を払う。 阿部さん「お前しか俺のこと見れないぞ?」 ヒカル「わかってるけどさ……」 27 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/08(土) 02 45 12.48 ID AGAG9YQuO 教室に入ると、いつもふざけあう仲間達がヒカルに声をかけてくる。 阿部さん「お前、意外と男友達多いんだな。穴友にはことかかないじゃないか」 ヒカル「穴友?」 そのとき、担任(女教師)が教室に入ってきた。手には紙の束を抱えている。 担任「今日はテストをしまーす!!」 その瞬間、教室はブーイングで沸いた。 29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/08(土) 02 48 01.39 ID AGAG9YQuO 教室は静寂を保っている。最近の小学生とはいえ、テスト中に騒ぐ馬鹿はいないようだ。 阿部さん「なんのテストだ?」 ヒカル「保健だよ、保健」 阿部さん「まさに俺の得意分野じゃないか」 ヒカル「まじ!? じゃあ手伝ってよ!」 阿部さん「任せておけ」 36 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/08(土) 02 54 14.85 ID AGAG9YQuO 阿部さん「問題読んでいけ。俺が答える」 ヒカル「わかった!」 ヒカルは笑顔を浮かべながら、テストの問題を確認し、すらすらと読んでいく。 ヒカル「問1、避妊するためにはどうすればいいか?」 阿部さん「ホモセックスなら妊娠の必要はない。そう書いておけ」 ヒカル「わかった! 問2、寝ている間に射精する現象はなんでしょう」 阿部さん「阿部さんの枕返し;、巷ではそう言われているぜ」 ヒカル「よし!」 44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/08(土) 02 59 43.02 ID AGAG9YQuO 滑るようにペンを走らせるヒカル。 普段は真面目にテストを受けないヒカルを知っている担任は、感動して涙と愛液を同時に垂れ流していた。 ヒカルがペンを置いたときには、まだ充分時間は残っていた。 ヒカル「サンキュー、阿部さん」 阿部さん「なあに、穴友は助け合いだ」 阿部さん(しかし射精したいな…) 教室を見渡せば、そこにはオナニーも知らない少年ばかり。これで興奮しないことがあろうか、いやない。 その瞬間、その阿部さんの感情が、ヒカルの意識を包んだ。 50 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/08(土) 03 05 03.21 ID AGAG9YQuO ヒカル「はうっ……!?」 突然、股間を抑えながらヒカルが立ち上がった。 周りの生徒達は、驚いてヒカルのほうを見やる。 ヒカル「うぼぶぶっ……」 あかり「ヒカル!?」 ヒカル「あばばばばばばばばばば……うっ」 ヒカルは、無意識にズボンをずりおろす。 そこから発射された液は、近くにいた男子生徒を襲った。 男子生徒A「ヒカルのザーメンが~」 56 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/08(土) 03 09 47.74 ID AGAG9YQuO 騒然とする教室。 泣きじゃくる女子生徒。 男子生徒に付着した精液を舐めとる担任。 教室は、かつてないほどの地獄絵図となっていた。 ヒカル「てめー! なにをした!」 阿部さん「すまない、どうやら俺の心とお前の体は多少なりとも干渉しあうようだ。だがお陰さまですっきりさたぜ」 ヒカル「……俺の人生終わった」 63 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/08(土) 03 13 35.29 ID AGAG9YQuO 結局その日、ヒカルは早退した。 ご機嫌な担任の寛大な処置で、家には連絡はいかないことになった。 しかし、明日には学校中に知れ渡っているだろう。 ヒカル「……」 阿部さん(射精してえな・・・・) ヒカルは駅前の通りを歩いていた。 なんだか家に帰る気分にはなれなかったのだ 72 名前: ◆SF9dMAvrZo [] 投稿日:2007/12/08(土) 03 22 41.81 ID eYUUg+WO0 どこを目指しているわけでもない。 ただ闇雲に、ひたすらに歩みを進めるヒカル。 阿部さん「なあ、ちょっと止まってくれ」 ヒカル 「……」 ヒカルは止まらない。 阿部さん 「頼む、頼むから」 ヒカル 「……なんだよ」 ヒカルは立ち止まり、阿部さんのほうへ振り返る。 すると、阿部さんは駅前に立ち並ぶ、あるビルを指差した。 阿部さん 「あそこに、お前が会うべき人間がいる。直感だが信じて欲しい」 ヒカル 「……」 どうせ自分の人生は終わっているし、暇つぶしも見つからない。 ヒカルはそう考え、そのビルに向かうことにした。 77 名前: ◆SF9dMAvrZo [] 投稿日:2007/12/08(土) 03 27 26.93 ID eYUUg+WO0 市河さん 「いらっしゃいませー」 阿部さんに導かれて入ったその店は、お爺さんだらけの店だった。 みんな四角い木の板を挟んで向かい合い、二色の石を並べている。 阿部さん 「おうおう、経験豊富そうなのがたくさんいるじゃないか。ここはホモソープか?」 ヒカル 「違うよ、多分碁を打つところだ」 市河さん 「ねえ、君。ここ初めて?」 受付の女の若い女性が、紙とボールペンを持ってヒカルを見ていた。 そこに名前と棋力を書いてね、とその女性は言う。 ヒカル 「棋力ってなんだ?」 市河さん 「そんなことも知らないの……」 83 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/08(土) 03 31 35.34 ID eYUUg+WO0 市河さん 「棋力っていうのはね……」 ヒカル 「あーよくわかんないからいいや。ところでここジジィばっかじゃん。若いやついないの?」 市河さん 「いるにはいるけど……」 受付の女性がチラッと視線をずらす。 その先には、ひとりのオカッパの少年がいた。 手に雑誌をもち、ひとりで石を並べている。 ヒカル 「おっ!」 阿部 (うほっ!) 市河さん 「ああ、でもあの子は――」 その女性の静止を振り切って、ヒカルはその少年のところへ駆けてゆく。 阿部さんはちゃんと最後まで精子を出し切って、ヒカルの後を追った。 85 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/08(土) 03 36 36.41 ID eYUUg+WO0 ヒカル 「よお!!」 アキラ 「!!」 背後からいきなり肩を叩かれ、その少年はビクっと震えた。 そしてゆっくりと振り返り、ヒカルの顔を確認するとニコっと笑顔を作る。 アキラ 「僕になんか用かい?」 ヒカル 「いやー、暇だから相手してほしいかな、なんて。それ、なに並べてるんだ?」 アキラ 「ああ、この雑誌をモデルにして、あるものを描いていたんだ」 そう言うとアキラは、ヒカルに雑誌をよこす。 そこの見出しにはこう書かれていた。 「塔矢二冠! 棋精、ゲイ人に続き、奔淫棒のタイトルも獲得!!」 91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/08(土) 03 40 55.80 ID eYUUg+WO0 その見出しの下には、和服を纏っている初老の男性が写っていた。 いや、正しく言うならば、和服を纏っているのは上半身だけ。下半身はまるだしであった。 阿部 「写真でもわかる。この男のマラ、俺の時代でもここまでのやつはいなかった」 ヒカル 「阿部さんが言うんじゃ、相当すごいんだろうな」 アキラ 「なにを独り言を言ってるんだい?」 ヒカル 「な、なんでもない。それよりこれを元になにを描いているんだ……」 ヒカルは自分の目を疑った。 わずか19×19の碁盤。その上に並べられた黒と白の碁石。 その狭い範囲で、その少ない色で―― 雑誌に写る、塔矢二冠のデカマラを見事に表現していた。 96 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/08(土) 03 44 51.14 ID eYUUg+WO0 ヒカル 「っ……!」 阿部さん 「たいした少年だな」 アキラは誇らしげにヒカルを見ている。 どうだ、と言わんばかりの表情である。 アキラ 「これは僕のお父さんでね、僕のお父さんの息子を碁石で描いたのさ」 ヒカル (や、ややこしいっ……) アキラ 「僕もいずれ、いや、すぐにでもお父さんと同じ道を歩もうと思っている」 そう語るアキラの目は、とても純粋に光り輝いていた。 そう、まるで精液をぬりたくった性器のような光。 101 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/08(土) 03 49 59.22 ID eYUUg+WO0 自分と同じ年齢で、ここまで本気で夢を追いかけているやつがいる。 ヒカルは今の自分の現状と比べて、溜め息をついた。 アキラ 「そういえば、暇を潰しに来たんだろ? 僕と遊ばないか?」 ヒカル 「あ、俺碁は打てないぞ」 アキラ 「それは僕も同じさ、僕がしたいのは――ホームラン競争」 阿部さん (!! ……この時代に、まだその遊びがあったとは) ヒカル 「ん? 野球か? 野球なら得意だぜ!!」 アキラ 「惜しい。だけど、ボールとバットは使うよ――」 ヒカルはアキラを見る。 その瞬間だけ、なぜかアキラの口がスローモーションで動いているように見えた。 そしてそれを、ヒカルは確かに読み取った。 「――ただし、自家製のものをね」 111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/08(土) 03 56 29.86 ID eYUUg+WO0 ◎ルール ○遠くまで飛ばしたほうが勝ち ○計測は、着地部分の尾を採用する ○オカズはあり、ただしバイブなどは認めない ○今回は時間制限は無し ヒカル 「遊びなのに随分とルールが多いんだな。で、バイブとかオカズってなんだ?」 阿部さん 「馬鹿やろう、そんなことも知らないのか。全く恥ずかしいぜ」 アキラ 「ああ、大丈夫。今回はそれらは必要ない」 ヒカル 「で、結局なにを飛ばすんだ?」 アキラ 「……精子さ」 精子。 その単語を聞いた瞬間、ヒカルは立ちくらみをした。 自分の人生を転落させたもの、精子。どうして、どうして許すことができようか。 阿部さん 「だがヒカル、お前はその精子から生まれたんだぜ……」 ヒカル 「なんだって!?」 なんと皮肉なことだろう。 精子によって生み出され、精子によって人生を弄ばれる。 そのうち、自分の生死も危うくなるかもしれない。 119 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/08(土) 04 02 12.52 ID eYUUg+WO0 ヒカルは立ち向かった。その皮肉で、悲しい運命に。 阿部さん 「男だぜ、ヒカル。俺も手助けをしないわけにはいかねぇ」 ヒカル 「ありがとう、阿部さん。……初めて名前で呼んでくれたね」 二人の間には、確かに繋がりができていた。 友達以上穴友以上、といったところだろうか。 アキラ 「準備はいいかい?」 ヒカル 「……」 阿部さん 「大丈夫だ、ヒカル。しばらく俺に体を預けてくれ」 ヒカル 「……わかった」 信頼しているからこそ、阿部さんに体を任せられる。 ヒカルが不安を感じる要素など、既に存在しなかった。 市河さん 「ゲイ―― フ ァ イ ッ ィ ィ ィ イ ク ッ !」 127 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/08(土) 04 05 43.25 ID eYUUg+WO0 市河さんの卑猥な合図で、勝負は始まった。 二人の周りにはすでにヤジウマが出来ていて、あーだこーだ言っている。 「どっちが勝つんだ?」 「アキラ君だろう、なんたってゲイ人の息子を受け継ぐ息子だ」 「対戦相手の子は、真性包茎じゃないか。まだ子供だ」 下馬評はアキラに軍配があがっていた。 それもそのはず、アキラはまだ小学生とはいえプロになれる実力を持っていた。 しかし――みんなの予想は裏切られる。 132 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/08(土) 04 10 53.45 ID eYUUg+WO0 一見、一心不乱にしごいているように見えるアキラ。 しかし、その手や指は確実にカリや亀頭を刺激している。 市河さん 「流れるような手の動きだわ……。これが‘塔矢家の食卓‘……!!」 アキラの手は、マラを撫で回すように八の字の動きに変っていた。 その動きのよって気流が変化し、皮も亀頭もカリも茎も刺激を受け始める。 市河さん 「すごいっ!! これが‘エロニーニョ現象‘!!」 観衆はみな、アキラの独壇場(まさにオナニー)に見とれていた。 もちろんアキラも、みなに「見せるオナニー」をしていた。 それだけの実力が、アキラにはあった。 140 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/08(土) 04 17 21.75 ID eYUUg+WO0 アキラ (はぁっ、はぁっ、どうだ。これが僕の実力だ!!) アキラは喘ぎながらもうすぐ果てようとしていた。 アキラは果てる前に、ヒカルの様子を見る。余裕からきた行動だろうか。 アキラ 「……!?」 アキラは目を疑った。 ヒカルはなにもしていなかった。ただ、ちんこを出しているだけ。 そのちんこも、勃起さえしていない。 アキラ (馬鹿な! なにをやっているんだ!!) アキラは驚きながら、ヒカルの表情を見る。 そこには、余裕の笑みを浮かべているヒカルがいた。いや、もはやその顔は既にヒカルじゃなかった。 ヒカル 「阿部さんっ! まだなの!?」 阿部さん 「なあに、ちょっとした小手調べさ」 今や、両手と陰茎と阿部さんに乗っ取られている状態。 表情までは乗ってられてはいないのだが、自然と笑みが浮かぶ。 ヒカル 「どうした、アキラ。早くイきなよ」 そしてヒカル、いや阿部さんは、左手だけを性器にそえる。 アキラ 「これは……!」 146 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/08(土) 04 20 21.70 ID eYUUg+WO0 アキラ (左手のみ。これは最善の方法ではない。最強の方法でもない) アキラ (僕がどんだけ飛ばせるか試しているんだ! 僕の力量を測っている!) アキラ 「はるかな……高みからぁぁぁぁあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/08(土) 04 27 11.74 ID eYUUg+WO0 アキラはイッた。 大量の精子を撒き散らせながら、爺さんたちに白い雨を降らせながら。 そして結果は―― 市河さん 「19m19cm!!」 観客がどよめく。 それもそのはず、この距離はほぼアキラのベストだった。 しかも、「1919(イクイク」のおまけつき。 誰もがアキラの勝利を疑わなかった。 いや、アキラと――阿部さんだけは違った。 阿部さん 「さあ、イくか……」 ヒカル 「……うん」 阿部さん (それにしてもこの少年、俺が小さい頃と同じくらい飛ばしてやがる) 阿部さん (ホモとなるかバイとなるか、楽しみだぜ) ヒカルの右手がゆっくりと動き始める。 ただ一直線――限りなく綺麗な、誰も真似できないような一直線でマラをしごく。 阿部さん 「ヒカル、いいか。ただ人形のようにしごくのではなく、俺の一挙一動に快感を感じるんだ」 ヒカル 「快感?」 160 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/08(土) 04 31 45.92 ID eYUUg+WO0 阿部さん 「俺はこれからヒカルに見せるためのオナニーをする」 阿部さん 「そのオナニーの動きをそのまま見つめるんだ。ヒカルにはもうできるはずさ」 ヒカル 「……」 阿部さん 「それが初めの一歩だ。ヒカル!」 阿部さん 「お前は(ホモに)目覚めた――」 完璧な直線でしごくことによって、添えた左手が生きてくる。 誰にも完璧な直線でしごくことなどできない、できるのは阿部さんだけ。 だから――阿部さんは最強なのだ。 165 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/08(土) 04 36 34.32 ID eYUUg+WO0 ヒカル 「あ、あ、あああああああ……あぅんっ!!」 情けないイき声とは対照に、ヒカルの精子はすごい勢いでとんでいく。 アキラのものなど比ではない、その精子は落ちることを知らない。 アキラ 「あの精子……。羽が生えている」 アキラでさえ見とれてしまうそれに、観衆の興奮が高まるのも無理はない。 どこまで飛ぶんだろう、みながそれを手に届かない憧れの対象としたとき―― 塔矢ゲイ人 「みなさん、くんにちわ。……む」 突如来店した初老の男性の顔に、ゴッという音をたてて不時着した。 173 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/08(土) 04 40 48.57 ID eYUUg+WO0 市河さん 「塔矢ゲイ人!!」 アキラ 「お父さん!!」 突然のスパースターの来店。 そしてそのスパースターが顔射をうけたことによって、店内の熱気は更に高まった。 塔矢ゲイ人 「なんの騒ぎだね?」 ゲイ人の一言で、みなヒカルのほうへ顔を向けた。 ヒカルと塔矢ゲイ人、その距離約30m。 塔矢ゲイ人 (まさかあの距離を飛ばしたというのか……) アキラ 「すいません、お父さん。僕は負けてしまいました」 塔矢ゲイ人 「!!」 177 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/08(土) 04 45 55.27 ID eYUUg+WO0 塔矢ゲイ人は、ゆっくりと歩みを進める。 そしてヒカルの隣に並ぶと、あのデカマラ――もはや性器ではない、芸術にまで達したそれを突き出した。 塔矢ゲイ人 「君の実力が知りたい、しこりたまえ」 ヒカル (今イッたばかりなのに……) 阿部さん 「これは面白いことになってきたな」 ゲイ人 「勝負方法はさっきと同じだ。ただし、ルールをひとつ追加する」 ヒカル 「なんだよ?」 ゲイ人 「二人同時にイくこと――」 再び会場は熱気に包まれる。 ホモセックス界を引っ張る男と、その男に顔射した少年。 この二人のタイマンを見れると考えただけで、イってしまう爺さんもいた。 186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/08(土) 04 52 29.67 ID eYUUg+WO0 ヒカル (五分おきでオナニーなんて無理だよ……) 阿部さん 「ヒカル、俺はやりたい。いや、やらせてくれ」 ヒカル 「阿部さん……」 阿部さん 「そして勝ったあかつきには――こいつを掘る」 そう語る阿部さんの顔は、今までに見たことないほどわくわくしているのがわかった。 それほどの強敵なのだ。このゲイ人は。 ヒカル (……阿部さんもアキラもゲイ人も、同じ目をしてる) ヒカル (オレだけなんだか仲間はずれ……) 塔矢ゲイ人 「もう準備はいいみたいだね」 ヒカル 「えっ、あっ、え」 すでにヒカルの息子は、準備万端になっていた。 意識していないのに、このふいんき(←なぜかレイプできない がそうさせたのだろう。 市河さん 「若い子って元気ね……」 190 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/08(土) 04 59 19.12 ID eYUUg+WO0 阿部さんの意思で、ヒカルはしこる。 さきほど阿部さんから色々と教えてもらったが、なんだか乗り気ではない。 阿部さん 「どうした、ヒカル。お前の体だ、お前がのってくれないと俺の調子もでないんだぜ?」 ヒカル 「わかってるよ……」 阿部さん 「見るんだ、ヒカル。相手のしごきを」 阿部さんに言われて、ヒカルは相手のしごきを見た。 その瞬間――ヒカルの心臓は跳ねた。 ヒカル 「カ……カッコイイ」 指先から光が放たれている。いや、違う。 数々の戦場を潜り抜けてきたゲイ人のマラは、もはやそれ自体が光を放っているのだ。 指が亀頭をはさむ。竿がしなる。 指テクで竿が唸る。 ヒカル (輝く指先! 輝く巨根!) 193 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/08(土) 05 05 52.99 ID eYUUg+WO0 竿をしごいていたヒカルの右手が止まる。 両手をだらんと垂らして、ただただゲイ人のしごきを見入っている。 阿部さん 「ヒカル、どうしたんだ。早く左手を添えるんだ」 ヒカル (……オレも。オレもあんな風に) 阿部さん 「ヒカル?」 ヒカル (あんな風にしごけたら――!!) その瞬間、ヒカルの息子が跳ね上がった。 起きて時計を見たら、遅刻ギリギリだったときの飛び起き方と同じ破壊力で。 ヒカルはマラを握る。そして左手を優しく添える。 そして――自らの石で、あそこをしごいた。 不器用で不細工だが、ヒカルは確かに自分の意思でしこった。 それは新たなる一歩だが―― ヒカル (阿部さん、まさか俺の体を完全に乗っ取っとろうと――) 彼は自覚していなかったのだ。 自らの意志で、自らの動作でオナニーをしたことを。 それが不幸だった。 ヒカル 「うわぁぁぁああぁぁぁぁ!!」 195 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/08(土) 05 14 05.55 ID eYUUg+WO0 ヒカルがイく前にその場から駆け出した。 突然のリタイアに、塔矢ゲイ人のマラもびっくりして痙攣を起こす。 市河さん 「君っ!!」 市河さんの静止など気にも留めず、ヒカルは大急ぎで店を出て行った。 残されたゲイ人、アキラ、観客のみんなはただ呆然とするばかりである。 塔矢ゲイ人 「みなさん、お騒がせして申し訳なかった」 ゲイ人が痙攣したそれをマッサージしながら、袴のなかにしまう。 爺さんA 「いやいや、爺さんたちの自慰を見るよりずっと楽しいですよ」 爺さんB 「んだんだ。わしらなんかイくと同時に逝くかもしれんしのぅ」 ゲイ人 「ははっ。みなさんはまだまだ元気ですよ」 塔矢ゲイ人の店に、久方ぶりの和やかな空気が流れる。 みな緊張していたのだ。突然の道場破り同然の輩に。 塔矢ゲイ人 (しかしあの子……とんでもない化け物だ) 塔矢ゲイ人 「アキラ、あの子の名前は?」 アキラ 「振動……バイブです」 塔矢ゲイ人は「振動バイブ」という名を、アキラは「進藤ヒカル」という名を。 心に深く刻んだ。次会えるときを心待ちにしながら。 201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします。[] 投稿日:2007/12/08(土) 05 21 08.67 ID eYUUg+WO0 阿部さん 「ヒカル……」 ヒカル 「阿部さん、俺オナニーとかホモとかばかにしてたけどさ」 阿部さん 「掘るぞ」 ヒカル 「怒んないで、最後まで聞いてよ。今日さ、みんなのオナニーとかホモとかに対する真剣な目をみたらさ」 ヒカル 「マジスゲーと思ったよ。ちょっと感動だよ……」 阿部さん 「……いいことじゃないの」 ヒカルと阿部さんは沈んでいく夕陽を見つめる。 ヒカルの前髪は風に吹かれて、しまい忘れたチンコも風になびいてる。 そして阿部さんは呟いた。 阿部さん「夕陽って、ときどき出る赤玉みたいだな……」 阿部さんとヒカルの二人は、確かに新たなる一歩を踏み出していた。 それがこれから現代のホモ界にどんな影響を与えるのか―― 二人はまだ知るよしもない。 第一部 完
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各賞など チームの勝利以外にも賞を個人賞を用意します。 2連勝賞 参加者は、基本的に2回の対局をする予定です。その2回の対局を2回とも勝つという偉業をこの賞で称えたいと思います。 hiami、SURARIN、kaede2、teaberry、cocota24、の5人でした。 あなた達がチームのエースです! 最速2連勝賞 2連勝した方の中で、さらに一局目と二局目の対局時間の合計タイムが最も短かったという偉大な方に、この賞を贈りたいと思います。 SURARIN、の二局合計で88分35秒でした。 素晴らしいスピードでした。 最長2連勝賞 2連勝した方の中で、さらに一局目と二局目の対局時間の合計タイムが最も長かった方に、この賞を贈りたいと思います。 cocota24、の二局合計で約142分でした。 素晴らしい熱戦でした。 ヨセ上手賞 2連勝した方の中で、さらに一局目と二局目の対局で、20目以内の(アマにとっては)小差になった方に贈りたいと思います。 (該当無しの可能性も高い賞です) 該当者は無しでした。(2連勝した方の中で、hiami、の15.5目勝ちが、唯一の小差での勝利でした) 切り込み隊賞 1回戦で勝ってチームに勢いをつかせた方に贈る賞です。 チームメイトは、あなたの勝利の報告を聞いて、とても励まされたことでしょう。 (部屋のチャットを見てないチームメイトもいたかもしれませんが…) 見事な先制攻撃でした。(2回戦には負けた人が該当者です。) toroimerai、mosumi2、geser、syuuken8、の4人でした。 不屈の精神賞 最初に1敗して、精神的ショックがあるにも関わらずに、見事にそれを克服して勝利をあげた功績を称えて、賞を贈りたいと思います。 Vortex、UFO、cato、RK12、kitson、の5人でした。 見事な精神力でした。 代打の神様賞 1回しか対局してないのに、見事に勝利という結果を残す。野球の代打で高打率を残す選手のように、難しい役割を果たした方を称える賞です。 見事な働きでした。 一回戦:Prodigious、underwaH、kait2 二回戦:khiro、uraemon、gakisan、Reverse 最速中押し勝ち賞 驚くべきスピードで早々と勝利をものにし、チームメイトに勝利の一報をとどけて、チームに勢いをつけた方に贈られる賞です。 (やはり部屋のチャットを見てないチームメイトもいたかもしれませんが…) 一回戦:syuuken8、21分50秒 二回戦:kitson、28分16秒 最長対局賞 長い対局は疲れて大変なものです。 そんな長丁場な対局を我慢強く打った精神力を称えて、贈られる賞です。 一回戦:Vortex VS hiami(勝ち)、約86分 二回戦:uraemon(勝ち)VS Gorobei、約64分 、cato(勝ち)VS mosumi2、約64分 幸運の女神賞 どちらが勝ってもおかしくないような微妙な対局のとき(棋力にもよりますが)、見事に幸運の女神に微笑を受けた方に贈られる賞です。 (もちろん実力も重要です) 一回戦:mosumi2、黒0.5目勝ち 二回戦:khiro、黒5.5目勝ち 参加賞その1 参加された方を称えて賞を贈ります。 惜しくも不屈賞を逃しました。 Gorobei、diru2、NH3CH2COOH、abben、の4人でした。 参加賞その2 参加された方を称えて賞を贈ります。 惜しくも代打の神様賞を逃しました。 一回戦:cyc、colorred、Heerowct 二回戦:VOCALOID、gumpy、tschan、sharo、yaranaio、Kotonoha 助っ人賞 プロの国際棋戦のCSK杯囲碁アジア対抗戦で、メンバー不足の台湾棋院へ、日本棋院からプロ棋士を助っ人を出してました。 今回の国際親善試合で、人数不足や層の薄いチームへの助っ人になってくれたみなさんに、感謝をして賞を贈りたいと思います。 助っ人のみなさんのおかげで、無事に3チームを保ちながら国際的な親善試合を開催することができました。 助っ人賞その1:diru2、syuuken8、cocota24、の3人でした。 助っ人賞その2 一回戦:Heerowct、colorred、kait2、Gorobei、の4人でした。 二回戦:Kotonoha、gakisan、yaranaio、sharo、の4人でした。 最優秀助っ人賞:cocota24、でした。(2連勝賞) 優秀助っ人賞その1:syuuken8、でした。(切り込み隊賞) 優秀助っ人賞その2:kait2、gakisan、の2人でした。(代打の神様賞) スキー賞 スキー場の雪原で、一間飛び(1、8メートルのジャンプ)に成功したものに贈られる賞。 該当者:xianren、Agzam の2名。 (*注:この2名は、大会の日に偶然にもスキーに行ってただけです。) 世界名人チーム(テスト運用による参考記録) 成績勝率方式で対局を組むようにしたので、採用されなかった世界名人戦方式ですが、あとよく考えたら成績勝率方式で対局を組んで、その対局の結果を利用して世界名人戦方式を進めることも不可能ではないことに気付きました。 世界名人戦方式も、結構人気がありました。 そういうわけで、世界名人戦方式も参考記録的にあてはめて、やってみたいと思います。 まず、世界名人戦の第一準決勝は、1月19日のプレ大会の0回戦の、アカリの碁 VS WCC をあてはめます。 アカリの碁が勝ちましたので(詳細は省略)、アカリの碁は、決勝戦に進出です。 1月26日の一回戦が、第二準決勝の WCC VS 香港 になります。 1月26日の二回戦が、決勝戦になります。 アカリの碁 VS ○×チーム。 具体例みたいな感じの例 ちなみに、世界名人戦で、Aチーム VS Bチーム があったとします。 Aチームの人がBチームから1勝したときは、1wp(WinPoint=勝利ポイント)を得ます。 Aチームの人がCチームから1勝したときには、1wpよりも小さくする感じです。 (Aチーム VS Bチーム の直接対決の結果が重要になるようにします。) Aチームの人がCチームから1勝したときのwpを得る計算式は (Aチーム VS Bチーム の対局数 )/2 = (Aチーム VS Cチーム の対局数)× Z という感じで、変数Zで求めたいです。 (これの場合は、 Z = 7/8 になります。↓↓) 例えば、Aチーム7人 VS Bチーム7人 、 Aチーム4人 VS Cチーム4人 だった場合、Aチームの人がCチームから1局勝ったときには、7/8wpにします。 Aチーム7人 VS Bチーム7人 、でAチームが4人勝ったら4勝。 Aチーム4人 VS Cチーム4人 で、Aチームが2人勝ったら、14/8wp。 Aチームは合計5wpと6/8wpです。 Bチーム2人 VS Cチーム2人 で、Bチームが1人勝ったら、Z=7/4なので、7/4wp。 となって1wpを超えてしまうので、こういうときには、1wpを超えても、1wpにしようかと思います。 Bチームは合計4wp。 Aチーム対Bチームは、合計勝利数で上回るAチームの勝ちです。 (何か計算式が不完全な感じですが・・・とにかくAチーム対Bチームの場合、Aチーム対Bチームの直接対決での勝利に比重を重く置く計算式にしたかったです。 すみません、今回はテスト運用なので細かいことは気にしないでください。) (なお、WCCの参加者と香港チームの参加者には、このことは説明してないので、知りません。・・・英語で説明するページを作るのが僕には無理なので・・・) 世界名人戦の参考記録のテスト運用の実際の様子 準決勝第二 WCCチーム VS 香港チーム WCCチーム 2勝(2wp) VS 香港チーム 2勝(2wp) ← 直接対決 WCCチーム 0勝(0wp) VS アカリの碁 4勝 香港チーム 2勝(1wp) VS アカリの碁 2勝 合計 (勝ち)香港チーム 3wp 、(負け)WCCチーム 2wp 決勝戦 アカリの碁チーム VS 香港チーム アカリの碁チーム 3勝(3wp) VS 香港チーム 2勝(2wp) ← 直接対決 アカリの碁チーム 5勝(25/12wp) VS WCCチーム 1勝 香港チーム 1勝(5/6wp) VS WCCチーム 2勝 合計 (勝ち)アカリの碁チーム 5と1/12wp 、(負け)香港チーム 2と5/6wp 世界名人戦の結果(テスト運用の参考記録) 名人:アカリの碁チーム 2位:香港チーム 3位:WCCチーム なお、世界名人戦の表彰式の非公式テーマ曲は、Queen, "We Are The Champions"でした。 今度の大会用のページV3.2 その2へ戻る http //www53.atwiki.jp/akarinogo/pages/53.html 大会用 アカリの碁 atウィキへ戻る http //www53.atwiki.jp/akarinogo/pages/35.html (逆コミの表なども書いてあります)
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関棋ネット順位戦 第1期の参加者受付を締め切りました。 106名の選手のみなさんがんばってください! 注 日程変更を依頼されます場合は、変更希望日を複数ご連絡お願いいたします。 関西棋院からは16名の棋士が参加しています。誰がどのIDで参加しているかは秘密(ほとんどばれているものもありますが)とさせていただきます。みなさん推理してみてください。結城聡、坂井秀至、湯川光久、中野泰宏、瀬戸大樹、金昞俊、村川大介、田村千明、孫英世、藤井秀哉、古谷裕、畠中星信、木和田一臣、三根康弘、河英一、小西和子、山田規喜、久保 勝昭(段、敬称略) お詫び:6/2・6/3の対局は対局室のトラブルにより、全員勝ち扱いとさせていただきます。ご迷惑をおかけしまして申し訳ありませんでした。 →第1期 クラス別リーグ戦表← →今週の対局(7/21,22 最終局)(7/17発表)← →今週の対局(7/14,15,16)(7/17日結果入力)← →対局結果(7/7 7/8)(7/10結果入力)← →対局結果(6/30 7/1)(7/3結果入力)← →対局結果(6/23 6/24)(6/26結果入力)← →対局結果(6/16 6/17)(結果入力)← →対局結果(6/9 6/10)(6/14結果追加)← →対局結果(6/2 6/3)(6/4結果記入)← →対局結果(5/26 5/27)(5/29結果追加入力)← →対局結果(5/19 5/20)(5/28結果入力)← →対局結果(5/12 5/13)(5/14結果入力))← →対局結果(4/28 4/29 4/30)(5/7追加))← →対局結果(4/21 4/22)(4/23記入))← →対局結果(4/14 4/15) (4/18更新)← →対局結果(4/6 4/7)← →対局結果(3/31 4/1)← →対局結果(3/24 3/25)← →対局結果(3/17 3/18)← リーグ戦成績表(7/17更新) A組 B組 C組 D組 E組 F組 G組 H組 I組 関棋ネット順位戦とは、初級者からプロ棋士まで棋力に関わりなくどなたでもご参加いただける関棋ネットの公式リーグ戦です。 関棋ネットはタイゼム囲碁のシステムを利用しています。関棋ネット、タイゼム囲碁、囲碁きっずアドバンス、goo囲碁の会員であれば参加可能です。参加費は無料です。(将来、有料化ないしTポイントをお支払いいだたく方式に変更する可能性がございます。) それでは順位戦の詳細をご案内差し上げます。 わかりにくい箇所があれば気軽にメール、電話でご相談ください。 会員であれば誰でも参加できる、参加費無料といった基本的なルールを申込期間中に変更することはありませんが、各クラスの定員(後述)といった細部のルールは変更する可能性がありますのであらかじめご了承ください。 かなり複雑なルールになっています。読むのが面倒だとお感じの方はまずお電話ください。 【参加資格】 関棋ネット、タイゼム囲碁、囲碁きっずアドバンス、goo囲碁の会員であれば参加可能です。 参加費は無料です。 クラス分け(後述)の必要がございますので、原則として3月10日24時までに昇降級戦を20局以上対局なさっている方に限らせていただきます。数局足りないといったケースにつきましては個別に事務局からご連絡を差し上げます。 【参加申込】 メール helpjp@tygem.com または電話 03-5474-3209で事務局までお申し込みください。 申込期間は2月25日(日)~3月10日(土)の2週間とさせていただきます。 お申し込みの際、参加希望IDと緊急時の連絡先(携帯電話、携帯メールアドレスなど確実に連絡がつくもの)をお伝えください。 急用が入ることだってあるでしょう。パソコンの調子が悪くなることだってあるでしょう。イベントにはトラブルがつきものです。何かあったらすぐに事務局にご連絡ください。事務局からご連絡差し上げることもあるでしょう。 【期間】 順位戦は1期4ヶ月、年3回の実施を予定しています。(対局期間3ヶ月、1ヶ月は予備+次期リーグ戦の募集期間) 対局数は所属するクラス(後述)によりますが、6局~11局となります。 毎週1局または隔週で1局の対局ペースですから、忙しい方でも無理なくご参加いただけるものと思います。キャッチコピーは「週に1度の真剣勝負!」でしょうか。週に1局では物足りないというみなさんもご安心ください。順位戦以外の企画も準備中です。 第1期順位戦はは3月~7月の開催となります。第1局は3月17日土曜日ないし18日日曜日に実施する予定です。 【対局】 手合い オール互先、持ち時間20分+秒読み30秒3回 会場 イベントサーバー(東洋証券杯サーバー)を予定しています。 日本室Ⅱは使用せずイベントサーバーのみ使用することになりましたのでご注意ください。 対局日 対局は原則として土曜日または日曜日の夜8時に実施します。 組み合わせおよび対局日時は事前にメール、電話でスタッフがお知らせいたします。 決められた対局日時に都合がつかない場合は対局日の3日前までに事務局までご連絡ください。スケジュールを調整させていただきます。 遅刻は原則として15分まで認められます。15分を過ぎた場合、相手の方の不戦勝となります。遅刻についてやむをえない理由がある場合は事前に事務局までご連絡ください。スタッフが相手の方にその旨ご説明申し上げ、相手方のご了承を得られた場合は日時を変更させていただきます。 (4/16追加)両対局者とも対局当日に連絡無く15分までに入室されてない場合は、 両者とも不戦敗となる場合がございますのでご注意ください。 【対局方法】 対局当日はスタッフが対局室を用意させていただきます。会場となるサーバーに接続すると「対局室に移動しますか?」という案内が表示されますので、「承諾」ボタンをクリックしてご入室ください。 両対局者がそろったところで白番に着席なさっている方(名前の横にドアマークがついている方)から対局申込を送ってください。 「対局申込」ボタンは碁盤の右下に表示されます。手番は対局開始時にランダムに決定されます。 【クラス】 順位戦はA・B・C・・・と級別にクラス分けされます。A~C級はさらに1組・2組に分かれますが、2つの組に格の上下はありません。 各クラスの定員は下記のとおりです。 A級1組(5名)/A級2組(5名) B級1組(5名)/B級2組(5名) C級1組(5名)/C級2組(5名) D級(10名) E級(10名) F級(10名+α) G級(10名) H級(10名) I級(10名)・・・以下同様 A・B・C級はプロ棋士(韓国棋院棋士含む)の参加を予定しています。1・2組に分けたのは対局数を調整するためです。 アマチュアでも好成績を修めた場合は当然A~C級に昇級します。実力がすべてのリーグ戦ですから我こそはと思われる方はぜひ挑戦なさってください。 対局は、同一クラス内の総当り戦とクラス対抗戦の2種類です。 総当り戦はイメージをつかみやすいでしょうから、ここではクラス対抗戦に絞って説明させていただきます。 クラス対抗戦はクラス単位の団体戦です。ひとつ上のクラス、ひとつ下のクラスと対戦します。E級を例に挙げれば、D級、F級の2クラスと対戦することになります。 クラス対抗戦の成績によって昇級者・降級者の人数が決まります。 具体的には下位クラスが勝ち越した場合(6勝4敗以上した場合)、昇級人数が2名から3名に増員されます。 クラス対抗戦は同順位の選手同士で対局します。E級とF級の対抗戦の場合、E級1位-F級1位、E級2位-F級2位、E級3位-F級3位、E級4位-F級4位、E級5位-F級5位・・・の要領で対局します。 A級・B級・C級は各組定員が5名ですから総当りで4局対局することになります。さらに、1・2組の交流戦、クラス別の対抗戦を実施します。ところで、A級1組の場合、クラス内の総当たり戦で4局、A級2組との交流戦で1局、B級1組との対抗戦で1局の計6局を戦うことになります。ひとつ上のクラスが存在しませんから、他のクラスに比べると対抗戦が1局少ないことになります。C級1組はD級の1・3・5・7・9位の5名と、C級2組はD級の2・4・6・8・10位の5名と対抗戦を行います。多少2組のほうが不利になりますが、これは許容範囲内としてご容赦ください。 人数が+αとなっている箇所は、第2期以降に参加される方のためのスペースです。途中参加に関するルールは今後、参加人数等を見ながら検討させていただきます。 各クラス内では1位から10位(5位)まで順位が定められています。順位戦終了後、成績上位者は昇級、下位者は降級しますが、勝数が同数となった場合は元の順位が上の選手が上位となります。 第1期のクラス分け、クラス内の順位はタイゼムランキング(待機者リストで「順位」として表示されている数値)を基準に主催者サイドで決定させていただきます。 【賞品】 各クラスの優勝者、準優勝者のみなさんには賞品をご用意いたします。 詳細が決定いたしましたら掲示させていただきますので今しばらくお待ちください。 【応援コーナー】 3月17日ミッション用の応援コメント投稿コーナーです。
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前のページ→VIP棋士紹介 続き→VIP棋士紹介3 永世ツンデレ もなか@ tritonsound marovip イラク人民 masa-ni 役満フラグ でっていう 琵琶湖@vip vip鰻屋 リーマンマン giko72 メガネのプリンス sephira81 vispom 仁しゃる nerv はな ⅱ クッキー船長 catpenguin fmo851 永世ツンデレ VIP将棋部の期待の新人。 駒落ちで日夜しごかれる。 よく対局で詰みを見つけたりと才能の片鱗を見せる。 もなか@ もなかとビールを与えないでください。 VIP将棋部の数少ない女性。 みんなのターゲット。 類似品にご注意ください tritonsound 麻雀好きな将棋指し。 それ以上は言えない。 marovip 振り飛車党で接続落ち四天王の一人。 将棋部に来て20連敗した伝説を持ち、負けた初心者に優しく語ってあげるのがもはや定跡。 合言葉は「ふむ」。 イラク人民 イラクからやって来た期待の新人。 異端の感覚派棋士で直感を頼りに手を見つけていく。 彼の才能が開花する事を願ってやまない。 masa-ni 釣りスレの大好きな男。 おっぱいうpスレを立てるも負けることを予測してなく負けたときにパニックになり 妹の制服をうpすることで許しを請うもののVIPPERマジ切れ。 追い込まれ5分かけて自分のおっぱいをうpするものの月面の映像と見間違うほどの 精神的ブラクラをうpしてきた。将棋の腕はいいらしいが胸のあたりは問題 師匠は明日香。ここからも変態さが伝わってくる 将棋では、四間飛車について異常なほど愛着心を持っている。というかそれ以外指さない。 最近あまり姿を見せなくなった理由として、死亡説やクサーノの臭いに耐え切れなくなった説、受験説が挙げられるが、 本人は至って元気そうなので、まあいいや ちなみに、大量のアイドル写真集のデータをたしか持っているはず 言ったらくれるかもよ! ちなみに、喋りに関してはVIP屈指の実力を持つ 無乳 微乳 貧乳 普乳 巨乳 スイカップ 爆乳 超乳 神乳 という従来の図式に陥没を入れようと企んでいる 役満フラグ いいえケフィアです。 絵が上手い。 ネカマも上手い。 短期間で将棋が強くなりリーマンをよく追放した。これは人として当然の行動である。 為替が上手くポムを従えている。 かなり頭が良く知略派 クサーノの弟子で将来が危ぶまれている。 最近は囲碁へと裏切り 皆から早く飽きないかと危ぶまれている。 すっかり囲碁部化してしまった 貴重な将棋部員を誘惑しないでください でっていう 基本的にお調子者である。 イケメンである。死ね。 皆から好かれる夢溢れる高校生だがイケメンなのが欠点。 最近はラジオにハマり日夜語っている。イケメンの分際で生意気な。 予想に反し良い声で、後はイケメンでなければ言うことなし。 サブ垢を大量生産し、ポイントデフレを発生させた。 琵琶湖@vip ニート四天王の一人。 自称「超時空シンデレラ☆ビワコちゃん」である ☆v(ゝω・)キラッ ニート、車ヲタ、ロリコン、スタンド使い、バイ、割厨、加齢臭がする等の多才な面もあるが将棋は弱い 琵琶湖の中はブラックバスとブルーギルで溢れかえっているのですよ☆にぱー びわこかわいいよびわこヽ(゚∀゚)ノであるですぅ~ 最近コロッケ化した。顔が広くマイページにはコメントがずらり 水は大切にしようね (` ェ ´)ピャー vip鰻屋 渋い新人。 オーラは明らかに40歳台。 しかし部員に将棋を教わるときの礼儀正しさは見習わなければならないものがある。 耳元のピアスでお洒落を気取っている。 リーマンマン #ref error :ご指定のファイルが見つかりません。ファイル名を確認して、再度指定してください。 (ri-man2.JPG) 自称IQ120以上 リーマンマンだ! 試験日まで毎日将棋部に通い続け、不合格フラグを樹立、見事高校浪人という記録を達成。 投げやりになるリーマンに皆が説得を試みたが、 あまりのヘタレさに、ぶーん、ほぇす、あもり、せふぃらすと温厚な人が続々とぶち切れた giko72 アニメ・漫画・エロゲ全てを網羅しているオタク。 帰ったら必ずオナニーをするのが日課。 基本はトイレでこっそりヤる。 後の精子の匂いとティッシュの減りで親にバレている事は本人は知らない。 何が起こってもこればっかりはやめられない! 明日香にシゲマティーと呼ばれており快感を感じている。 捏造を模造と読む中学生に勉強を教えた事もあるが教え方がわるかったせいで、高校に落ちて高校浪人させてしまった。 おかげで中学生の人生は詰んでしまった。 あもりと仲が悪く犬猿の仲。 殺したいぐらいに憎んでおり未だ動機は不明。 彼との一番の思い出は amori0「美濃もんたって囲い思いついたwwうはww俺天才ww」 メガネのプリンス 垢はクルル曹長、タママ二等兵など 見かけによらず口はよろしくなく、「くそがああああ」が口癖 ^-^という顔文字で人を煽ってくる 明日香さんのお気に入り 将棋で負けると血管が切れそうになる。 最近は学校をサボってガンツをやるのが日課 カタンや麻雀等に誘っておきながら、いきなりコンビニに行きだすので注意 ガス止められても平気。ゴキブリも生息できない環境で暮らしている。 リアル将棋部に入り、大会出場するためバイトをして学費を稼いでいる VIPダメ人間偏差値1位。棋力でも仁より強いと自称し始めた。 ソーシャルゲーやってます。 下のリンクからはじめると、経験値UPアイテムがもらえます^~^ 一緒にTOY PLANETやろうよ! ▼専用URL http //hange.jp/invite/Z6oFztkrNgNROwJDAUgJGcOkGrYJtPAMOU2H0ALbPxc sephira81 将棋部の第一人者 彼がいなかったら今の将棋部はないだろう 将棋部内での屈指の実力者 vispom 為替でしにますた(´・ω・`) 留年四天王の一人。 アバターから見てわかるように、いかにも奥手な教授系キャラである。 ガラスのハートの持ち主でチキンハートの能力者。 実は絵が上手くユウモアのセンスのある絵を描く。 N県のせんとくんの中の人という噂がある 仁しゃる 仁藤(ニート) おなほ大学おなほつくり学科 リアル将棋でブイブイ言わしてるらしい nerv 巨根。 嘘をつくと伸びる魔法をかけられた。 その大きさはwikiに収まりきらないほどあり、長さは上を向けると襟元から頭が顔を出し、 角度はピサの斜塔より高く、破壊力はズボンを突き破るほど。 負け組クリスマスイブ杯に出場したのに、クリスマスの日に合コンに出るというあるまじき行為をして負け組杯から永久除名される。 ↑ 合コンでカラオケ行くことになったんだけど、店に入る直前に夜の街に走り去りますた…… そして暇だった友人を数人呼んでボーリングしますた( ^ω^) 受験勉強は6月になったら本気出す。 もう6月中旬に入るがまだハンゲにいる。 受験っておいしいんですか? 本日もネルフ級はとどまるところを知らない。 ω============================================================================================================================================================================================================================================================================================================================================================================================================================================================================================================================================================⊃ はな ⅱ ひとづま。 はな Ⅱ〔リーマン愛してる〕 クッキー船長 どっかのサークルの一味だが、てっちに誘拐されてきた。 女に飢えてる童貞トリオのloveとてっちとリーマン求婚されており、本人は見苦しい男共を見て苦笑している。 男説が有力でどうみてもちんちんついてるのに、てっちとリーマンは違う違うと言い張っている。 インターネットのサイトを回覧している時に「クッキー(cookie)の~」と表示されたら犯人はヤス catpenguin チョコ行けば多分会えるよ fmo851 あえんの味がした(意味深) おおくのサブ垢を沢山持っている。 いろいろなサブ垢のせいでVIP将棋部ポイントインフレを起こした、もう一人の根源。 き○ガイが多いと言われるVIP将棋部の中でも指折りの猛者。 すきな属性は幼女で、ロリコンオナニストの一人で今やVIP将棋部最狂クラスの変態と言われている。 痴漢冤罪を食らったネカフェ難民。 現在はエリートロリコンとして現役活動中。 緑夢 グリーンに夢とかいてぐりむとよむらしい 麻雀部員のいじめられっこ かわいいかわいいといわれているがハンカノを3股している
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機甲盤古 第三十八章 http //www.comibook.com/cb421 <翻訳者コメント> 1ページ タイトル:神都敦煌[後編] 2ページ 黄雷「ご無沙汰しております。父上」 戴逢「よくできた息子だぜ。こいつ最近、機甲兵を2台も見付けてくれてな」 「俺が雷撃ミスった時も、こいつの機転で人に被害を出さずに済んだんだ」 黄亙「その右手は……」 黄雷「はい」 「これはその時に…」 「大したことはありません。修行が足りない証拠です」 3ページ 黄亙「……以後、気を付けるよう」 黄雷「……はい」 「戴逢様。申し訳ありません。色々と迷惑をかけてしまって…」 戴逢「迷惑?」 黄雷「私が機甲兵のことを持ち出さなければ…こんな大事にはならなかったのですが…」 戴逢「ハハ、何だそりゃ!」 「お前は天界の仕事に協力してくれたんだ」 「おかしいのは掟破りなあいつらの方…」 4ページ 戴逢「お前は何も悪くねって!」 黄亙「迷惑にはなっていないと?」 戴逢「当然だ。見習いにしとくには勿体ないくらいだぜ」 黄雷「……その様なことは…」 「父上…」 「折り入って、相談したいことがあります」 「間違いがあれば…正していただきたく」 5ページ 黄雷「守りたいものが、守れないのです」 「それは兵器のように、規則に反してしまうものだから…」 「しかしこのままでは…何か大事なものを失ってしまいそうな、そんな気がして…」 「私は…どうすればよいか…」 6ページ 黄亙「……雷」 「何を守り、何を守らぬか」 「私は、それをいつまでも教えてやれはしない」 「いずれは、お前も一人立ちをする」 「己のその目で、物事を見極めねばならないのだ」 黄雷「しかし…今は未熟者の身…判断を誤っては…」 黄亙「答えは、すでに見えているのではないか?」 「葛藤や過ちの責任を、誰かに委ねたい気持ちはよくわかる。しかし、分別のつかぬ程、お前はもう子どもではない」 7ページ 黄亙「己の過ちは己が背負う。雷よ、これはお前自身が選ぶことだ」 8ページ 黄雷「はい……はい! 父上!」 「戴逢様」 「しばらくここに残ります。どうか許可を!」 戴逢「どいつもこいつも機甲兵機甲兵…わっかんねーな」 「黄亙、あいつのやること」 「ちゃんと見といてやれよ?」 黄亙「……」 9ページ 魏恩「簡単に言うと仙試科舉とは…文字幻術を使った試験だ」 「座学ではなく」 「棋力、捜索力、妖怪への対処能力に至るまで…多種多様な才能を測る内容となっておる」 徐梅「そうなんですか。何だか不思議!」 10ページ 魏恩「受験者は5~6の関門を与えられ」 「合格は僅か10名ほど…」 魯泉「わ! 激戦だ!」 「でもきっと大丈夫!」 「盤古の力なら…どんな相手だろうと負けません!」 魏恩「…事はそう簡単には行かぬぞ?」 魯泉「ぼくは盤古を信じてますから」 魏恩「……魯泉。舞い上がるのは分かるが」 「一つ忘れておらぬか?」 魯泉「え?」 魏恩「言うたろう…仙試科舉は、文字幻術を使うと」 11ページ 魏恩「盤古はお前無しには使えぬだろう?」 魯泉「そ…それじゃあ…」 魏恩「受験者には書生の同伴が1名認められておる。すなわち――」 「お前は盤古と共に…」 「数千もの神霊達と競うことになる」 魯泉「え?」 「えええ!?」 12ページ 魯泉「ぼ…ぼくはただの農夫ですよ!? 神明の科舉になんて、そんな…!」 魏恩「この現状では致し方なかろう」 魯泉「で…でもぼくの頭じゃ、盤古の足手まといに…!」 魏恩「百も承知だ」 「慌てることはない」 「魯泉、今回は儂がついておる」 「傷が癒えたら」 「時間の許す限り、字を叩き込んでやろう」 13ページ 魏恩「盤古の実力を引き出す鍵は…お前だ」 「お前は、強くなければならぬ。良いな?」 魯泉「……うん」 霍安「………」 14ページ 允玄「まったく。あれ程の機械を女性一人で修理とは、頭が下がる」 「こちらで、サポートの手配でもしておきますか」 ヨーゼフ「Ah…皇帝陛下」 「トコロでお仕事ハヨロシイノデ?」 允玄「やってますよ? 携帯で」 ヨーゼフ「モシヤ…国のお仕事ヲソレ一台デ…」 允玄「ええ、そうですが?」 「もっとも、多忙な時分には二台使用しますがね」 ヨーゼフ「………!!!」 15ページ 守芬(魏恩によると、仙試科舉は7日後…) (それまでに修理を終わらせちゃえば、後は…) (いや……) (盤古の変貌の謎が、まだ残ってる) 16ページ 守芬(機体の損傷によって、陸文のかけたリミッターが解除された?) (けど仙縫鎭じゃ、何も変化は見られなかった。あれだけの損傷にもかかわらず。どうして?) (原因を突き止めない限り) (盤古は依然、兵器の脅威を秘めたまま) (仙試科舉じゃ、私は力になれない) (せめてこれだけは……) 「誰!?」 17ページ 盤古「黄雷さん…」 守芬「何の用よ?」 黄雷「メカ亀…」 「話がある」 18ページ 黄雷「お前は…」 「兵器だ」 「世のため人のため」 「無くしてしまうべきだと、オレは思う。」 (父上の言う通りだ…オレは、とっくに答えを知っていた) (ただ…認めたくなかっただけなんだ) 19ページ 黄雷「だが…それは間違っていた」 「人に危害を及ぼさず、守りさえするその姿。オレは…ずっとお前を誤解していた」 「この黄雷……」 「これまでの非礼、深くお詫びいたします」 盤古「っ!」 20ページ 黄雷「償いの証として貴方にお力添えを、申し入れます」 「私にできることがあれば、何なりと……」 「な…何泣いてんだ!」 盤古「すみません……」 「嬉しくて…つい…」 「ようやくわかっていただけたと思うと…」 21ページ 盤古「「兵器ではない」。そのお言葉…その御心……」 「肩の荷が下りました…黄雷さん……」 「本当に……ありがとうございます…!」 22ページ 盤古「しかしながら、黄雷さん…」 「仙試科舉に臨むのはそれがしですので」 「今回はお力をお借りできないのですよ」 霍安「そうでもないぜ?」 一同『!!』 守芬「霍安!?」 23ページ 霍安「虎ちゃんよ。盤古の助けになりたいってなら」 「1個提案があるんだが」 盤古「…提案?」 霍安「ああ……キミらも、仙試科舉に参加すりゃあいい」 守芬「は? 何よそれ?」 霍安「いくら盤古が能力に長けていたってよ」 24ページ 霍安「ガキんちょのボキャブラリーなんざ、高が知れてるだろ?」 「キミらも付いてりゃ、盤古のピンチにも助太刀できる」 「合格の可能性も大いに高まるってわけだ」 守芬「試験中に盤古を?」 黄雷「ふざけるな! それ、インチキじゃないのか?」 霍安「インチキ? やれやれ、オツムの弱いこって」 黄雷「何だと!?」 霍安「あのなあ……」 25ページ 霍安「十二生肖じゃ、ネズミが牛の背を借り、トップに躍り出ている」 「牛も牛でフライングだ。両者をズルだと非難する者もいるが、結局はどうなってるよ?」 守芬「あの…」 「神話を持ち出されても…関係無いでしょ?」 霍安「大アリさ! これもまた仙試科舉の体現」 「安心しなって。規則に書いてなきゃインチキにはならない」 「ボクも経験者だしね。話は聞くもんだぜ?」 黄雷「何?」 霍安「そういや魏恩が言ってたっけ?」 「仙試科舉に合格すれば…」 26ページ 霍安「妖怪…も、神明になれるってさ」 黄雷・守芬「!!」 盤古「霍安様…あなたは……」 霍安「ま、それはそれとしてだ。虎ちゃんは文字幻術が使えるからクリア」 「同伴の書生は文字幻術が不要。だから鍾の嬢ちゃんもオッケー」 「保証人はボクがなろう」 「これで、参加条件は整う」 「いかがかな? ご両名」 27ページ 黄雷(こいつのやり口は散々見てきた……) (霍安は信用できない!) (保証人なら、父上の方が適任……) (………いや……) (これはオレが背負うこと…父上には頼れないか) 守芬「あーはいはい」 「どうせまた良からぬことでも考えてんでしょ?」 盤古「黄雷さん。真に受けることはありません」 「助けがなくとも、それがしはやり遂げてみせます!」 28ページ 黄雷「やかまし」 盤古「!?」 黄雷「いいから助けさせろ。助けられろ」 「お前の意見なんて知ったことか!」 盤古「へ…ええ!?」 守芬「黄雷…」 黄雷「心配は無用だ。仙試科舉には多くの神官がいる。霍安も妙なマネはできないさ」 29ページ 黄雷「オレらの目的は、メカ亀の合格…機甲兵からの脱却だ」 「それを踏まえれば、悪くない提案ではある」 守芬「……」 「そうね」 盤古「守芬さん……」 守芬「いいのよ、盤古」 「やっとあなたの力になれるわね」 「霍安」 霍安「フッ」 30ページ・31ページ 黄雷「お前の提案を飲もう」 「オレらも、仙試科舉に参加だ!」
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', }iii´ ./.( ,ィ'´ `ヽ, 乂_ゝ-、 i }ii、 ゝッ`""´ ゞ,, `ヽ, }ミi ヽ ノ }ii{ ̄ゝi ,ィ'´ 、ノ `ヽ,_,ィ'´ ゞ} } ノ ノiii} ィ ゝイ }ゞィ __,, _,,,、、ッェ─__ ゞ´ i / ゞ.i}}シ /彡 ,ィ',ィ',ィ', ,ィ'三三ニニニニニ三ェ、,, ッッミ、 ゞヽ ィ,ィゞ´/ i´.}i ,ィ',ィ',ィ' イ彡ゞ''"´ ``"''ッ、ミミミミ、 i i.i i ∥ ,ィ'´,ィ',ィ',ィ',ィ' `ヽミミミiッ、 ゞ .ゝi}ii /.///ゝッ ヽミミミiッ、 i´.{ ,,,, ,ィ',ィ',ィ' .}i ヽミミッ、 iゝ } // ,ィ ///// .|、 (´ .ィ'".ヽ } ヽ ミ 、、 .i__} //// ノ//// i ', ノ;;;;;;;;;;|、 Ⅵミミミ シイ //// シ /// ) ノ >ー´;;i{ゞヽシ;;;;ゝ、 }i .Ⅵミミミ ,ィ' .//// .シ// ヽ /i i;;;;;;;;;;;;;;;;// ヾi,;;;;;;;;;;ヽ, Ⅷミミi i .,ィ' / イi ii シiii {ゞ、 /;;;;;;;;;;;;;/ノi i}i;;;;;;;;;;;;;{ ヽ i .}i ミミi }.i´´ // iヾ iiiiノ ,' ヾi,イ;;;;;;;/マ;;イ;;;i i;;;;;;ノi;;;;;;;}i }i iiiiii.ii } i ii ,., }iiii/ >;;;;;,ィ'´ .ヾ;;;;;;;i i;;;;;;/.ヽ;;;;;;i }i .iiii /.i }i .i´ '' ゞ, ゞ /;;;;;;;ノ__ノ ッェ};;;;;;;;i i;;;;i ヽ;;;}i .iiゞ }i.ii.ii /ii}i} ii} i i.,ィ /;;; イ ノ ,,,,ノニゞ===i {=≦ッ、|;;;;;}i .i .i}ii.ii ,ィ'ゞ""__/ }iiiiii .}i ii {iゞv, ././イ'´` /ニニ./ミェェェェi i彡、二i;;;;;;i、, .i .i}iii.ii / _,,ィシ´i iゞi i .i} .',シ .i.イ;;ヾイ_ノ ノニ二/ニニニ//i iニニ{,ニ.i;;;;;iニニヽ ___ノ i} i ,ィ'i | i iiii }ii、 ヾ}ミ匁シ>ー'''´ニニ二/ニニ,イ;;;;/||i iニニ}二};;;;iニニニゝニニニヽ, ノ ノ シノ __i | i {iii ヾミシ}ii==ニニニニニニニニ/ニニイ;;;;;イニi i}ニニ}ニイ;;iニニニニニニニニニゝ、 彡´ /´ 〈 ノ...{,} }ii iiッゞ}i ヽニニニニニニニニニ/ニニ.ゞ;;ノニニi i;;;iニニ}i.i;;;;;}、ニニニニニニニニニニムイ .ゞ ノ ,ィ'"" | 、、}iシゞ ´ .}ニニニニマ''''''"".iニニニイ;;/ニニi i;;ノニニム`´ ヽニニニニニニニニニニ{ `´ .,ィ ミi}iゞ´ /ミッiニニニニマヽヽヽiニニ/;;;;/ニ二i {ニニニ二i彡彡彡彡ヽニニニニニニゝェェ、 .〈 ii シ}}} イ=ニニ>''''"""´ iニニi;;;/ニニ二i }ニニニニニi彡 ,ィ'シ´ iニニニニニニニニニ≧、/ノイ..v .}iiシ イii .ノ .ッ、 ゝ、iニニ};;}ニニニニノ /ニニニニ二i彡´ `"'ー-=。} ̄""マ{i}.i.}シ´ i ミミッ、、 ヾ .iニニヾニニニニイノニニニニニ二.i ,ィ',ィ',ィ'シ `,ィイノゞ ッ、 ヾiヾゝ''''., ゞミミ`ゞミ、、.ムニニニニニニニニニニニニニニ二i 彡'´ _ イ""ゞイゝ'´ ヾi ,ィ''ヽ} ゝ、 ヾ ヾ}iニニニニニニニニニニニニニニニニ.} .シ'´ ニニニ 彡 イ __} .乂ゞ ヽ .iニニニニニニニニニニニニニニニニi ___ ゝー'''ノ ,ィ'彡i ,イ乂ィッイミ、 ィ-=-ー.、 iニニニニニニニニニニニニニニニニi イ ミ_,,,。イ´,ィ 彡彡ゞ 彡ゞ} ヾ .{ミミ、ー--ーー´、i{{,__ ノ {ニニニニニニニニニニニニニニニシ__,ィ'彡,ィ'イ 彡 ,ィ' ,ィ'シ,ィ',ィ' ,ィ' ノイ ノヾヾヾヾヾ`````ゞ___ノ`''iニニニニニニニニニニニニニニニi """""´´´´´´´´´´"""" """ "" ノ `'<ニニニニニニニニニニニ彡.>´`,ィ-´ ヽミニニニニニニニニニノ ´ |ニニニニニニニイ ゞ.イゞニシ .}ニi、 ミ三i、 + 108年前の姿 、、 、 _マ≧=┘\イ| -=7////////////7フ _////////////////≧ 7///////////マ////、 /イ//レヘ// W/,.=、マ//< |/{ヘ ' 'z_ニ-┐ ' rマト\ ヾ㍉、 ー’´ ┌ /i ヾ\、 ハ`゙〈 / `ヘ| _ ヾ\、 ,、ヽ ー イ=- ¨ . . \ヘヾ、 ノ ...`¨¨¨¨´ ........ . . . . . _,.ヽ _,. <=- _ . . ... _,. -= . . . ..` ー- _ イ圭圭圭! ! 「≧=べ´ `` ー- _ ヽ /圭圭圭圭! ! ! 、/ ̄/ヽ ___  ̄ _ \ /ヾ圭圭圭圭| i ! / /! マ圭圭圭圭/ ̄ \ヾ ヽ / マ圭圭圭| | | / / i マ圭圭圭卦; \ハ} ./ マ圭圭=! ! ! ./ / i マ圭圭圭圭i; ヾ / \ } 圭圭| |\ ∨ /_;.斗‘, .マ圭圭圭圭! ;ィ ‘, f ;=\ |圭圭i| !\λ7二 - ´λ マ圭圭圭圭; - '" ‘, ! . . ,イ `寸ニ圭| | ̄〈 べ_>¨  ̄ iム マ圭圭r;´ .〉 | . イ ,,_ `ヾ≠--=、 ||| | / _, -、 ;i;iム =- ´ ̄i ! / r┬.=x=x=x=x=x=x=x=x! i i. | ├!||─-<__,.、 ` ̄´ . | | / └─^-^-^-^-^-^-^-^-! | !_| |_||| / . ,r=ililT;Tリ i イ .| ! . . . . . !圭圭|「--`' ||| ̄ ̄ ̄/ . . ,イ |圭! |i! i! / .| .| _ 」 . . r‐佳圭=! |三才二三 二ゝイ` '`ーイ ! .!圭! i| !l / . | ` ̄i { . . . . .!圭圭圭| | . . . .ヾ . ∧ . .`7三 _ .;,;,;. . .| |圭! |! . i | / / 廴ヘ ∨'´|圭圭圭|! .ト、 . / .Tf\ . . / . . . . . \≧| |圭| | // ヾ{ i 圭圭圭! ! . ` . . .| ! . . .ヾ . . . . . . . . . ヾ | |圭| / 【名前】 八百万 元柳斎 重國 【個性】 紫炎(屍炎) 【AA】 現在の姿:山本元柳斎重國(BLEACH)/108年前の姿:兵頭(風祭)真介(戦国妖狐) - 能力値 棋力 21 八百万家14代目元当主。八百万百の曽祖父。123歳 個性:【紫炎(屍炎)】 思念、魂魄を焼き尽くす紫色の炎を発する個性。 魂魄を焼き尽くされたものは廃人(灰人)となる。 触れるだけでアウトな割とエゲツない個性だが、AFOはこれを受けてなおピンピンしていた。 108年前、AFOと11代目八百万家当主との戦いを目撃した生き証人。 AFOに挑み、生存している数少ない人。 個性発現で現代よりも世間が荒れていた時期、治安維持活動に携わる傍らで八百万家を継ぐため勉学に励んでいたある日に日本に流れ着いたAFOと遭遇。 直感的にAFOを禍を齎すものと感じ、決死の覚悟で臨もうとしたところで【金】の力を奮う11代目の介入により事は収まった。 止めを刺さなかった11代目の対処に納得できなかったものの、遺した言葉を無視することもできず、AFOを観察することに。 変わらぬ日々が続く中、3年を区切りにAFOとの新しい関係を始めようと決心したその日に様々なものを喪う。 鹿角の犠牲によりAFOとの間に“八百万家の人間を手を出さない”という契約を結ばれるが警戒は怠らなかった。 AFOを警戒して百やその母の文香を外に出さず、(合理的虚偽で)手中の珠のように大事にしていた。 そんな百に雄英入学を認めたのは5年前にオールマイトがAFOを倒したという報があったため。 AFOが生きていた事実を知ったからか、減っていた鍛錬を再開。一戦だけならエンデヴァー相手に勝率57%ぐらい。 信用はしていないが、これまで守られている契約を利用してブラックを保護しようとした。
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登録日:2011/11/17 Thu 22 36 48 更新日:2024/04/28 Sun 22 34 57NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 01年秋アニメ ぴえろ ほったゆみ アニメ テレビ東京 ハクではない ヒカルの碁 ヒカ碁 名作 囲碁 完結 実写化 小畑健 小畑健全盛期 幽霊 涙腺崩壊 漫画 神曲 終盤は鬱展開 週刊少年ジャンプ 集英社 千年の時渡る囲碁ロマン 『ヒカルの碁』はほったゆみが原作、小畑健が漫画、日本棋院所属の女流棋士・梅沢由香里(現:吉原由香里)監修の漫画作品である。 週刊少年ジャンプにて、1998年12月から2003年7月まで連載された。全23巻。 その後は、漫画の内容はそのままに作者のエッセイや特別イラストなど様々な付録が追加された完全版が改めて発売されている。こちらは全20巻。 テレビアニメは、2001年10月から2003年3月までテレビ東京系列で放送されていた。全75話。また、2004年1月には未アニメ化部分の原作を幾らかアニメ化したテレビSP「北斗杯への道」が放送された。 2020年には中国でネット限定で実写ドラマ版が配信され、2022年には楽天TVにて日本で配信され、TBSチャンネルでも放送されている。 ごく普通の少年が、現代に甦った天才棋士の幽霊に憑りつかれたことをきっかけに、囲碁の世界に魅せられ、成長していく様を描く少年漫画。 絵面として非常に地味な囲碁を題材としていながら、緻密で熱いストーリー構成と高い画力で囲碁ブームを引き起こした。 その影響は少年時代にこの漫画を読んでからプロの棋士になった人がいるほど大きい。 基本的に囲碁を全く知らない人でも楽しめるように描かれている。ただし、これを読んでもルールは覚えられない。 すべての対局に実際の棋譜を使用しているため、囲碁を覚えてから読むと二度楽しめる。 なお囲碁ルールの1つでもある「コミ」は連載途中の2002年よりこれまでの5目半から6目半に変更されているが、本作品では連載を通して5目半に統一されている。 作中においては第一話から最終話までの間に、1998年12月から2002年5月にまで及ぶ約三年半が経過している。 物語開始時には主人公は小学6年生であり、そこから中学校卒業直後までの成長が描かれた。 【あらすじ】 ごく普通の少年である進藤ヒカルは小遣い稼ぎの為に爺ちゃんの家の蔵を物色していた。 そこにあったのは古い血のついた碁盤。 ヒカルはその碁盤にとりついていた佐為と言う棋士の幽霊にとりつかれ、渋々囲碁を始めるが…。 ストーリーは佐為編(1~17巻)と北斗杯編(19~23巻)の二部構成になっている。 18巻ではヒカル以外の様々なキャラを主人公とした短編集が収録されている。 以下ネタバレ注意 【登場人物】 進藤ヒカル(CV.川上とも子) ちょっぴり生意気だがかわいげのあるフツーの男の子。ひょんなことから突然謎の囲碁好き幽霊(藤原佐為)に憑依されてしまう。 囲碁には全く興味がなく最初は佐為に言われるがままに打っていたが、回を重ねるごとに面白さに気づき自分で打つようになる。 塔矢らに感化され本格的に囲碁の世界に進むことを決意してからは、佐為や周りの大人たちを驚かせるほどの成長を見せる。 本作のリアル路線を反映して、ジャンプ主人公としては異色なほど作中勝率が悪い。前髪だけ金髪という、現実にいたら完全DQNなキャラデザ。 作中屈指の失言王。うっかりいらんことを口走って物語が進むこともしばしば起きたりする。 藤原佐為(CV.千葉進歩) 男です。もう一度言う男です。 「神の一手を極めていない」という執念から幽霊と化し碁盤に宿っていた元平安時代の天才棋士。 江戸時代に一度よみがえり、本因坊秀策(実在の天才棋士)に憑依していた。 秀策が病で亡くなった際に佐為も消滅し、再び碁盤へ宿っていたが、長い時を経てヒカルと出会った。 ヒカルの身体を通じて現代で再び囲碁を打つことで、「神の一手」を極めようとする。 その実力はまさに最強。初登場時で既にトッププロ以上の腕前を持つが、その後現代の碁を学び、「sai」としてネット碁上で伝説の存在と化す。 作中随一の萌えキャラ(?)。ヒカルにとっては囲碁の師であり、友人であり、手間のかかるペットのようでもある存在。 連載終了から15年あまり経った頃、現実のネットに謎の囲碁棋士「Master」が世界トップ棋士を続々と撃破していくという事件が起きた。 謎のアカウントがネットでトップ棋士を倒すという展開に「saiが本当に現れたのでは?」と連想する囲碁ファンも現れちょっとした騒ぎになったことがある。 トップ棋士の中には当時六冠・日本最強棋士の井山裕太の名前もあり、盤面の進行まで「sai vs toya koyo」がリアルで再現されたようなエピソードが生まれた。 なお、正体は囲碁AI「AlphaGo」の新バージョンなので当然saiではない。 塔矢アキラ(CV.小林沙苗) 本作品のライバルでありヒロイン。 父に当代最強のプロ棋士「塔矢行洋」を持ち、幼い頃から囲碁を仕込まれたサラブレッド。登場時点(小6)で囲碁の腕は既にプロ級。 作中でプロになり、10代棋士のトップランナーとなる。歳の割にとても落ち着いた好青年だが、囲碁に関してはとても熱い思いを持ち、ゆえに時として周りが見えていない。 碁会所で偶然対局したド素人のヒカル(中身は佐為)に敗れ、その後(悪気は無かったが)無知から囲碁棋士を愚弄するような発言をしてしまったヒカルに激怒。ヒカルをライバル視するようになる。 ちなみに第一部終盤で本因坊戦リーグ入りを果たしているのだが、入段2年目で14歳6~7か月で三大リーグ入りし2勝を挙げるレベルの棋士となると 2022年現在に至っても、どちらも現実の囲碁界ではいまだ現れていないレベルのとんでもない大記録。(*1) さらに現在では三大リーグ入りで段位に関係なく一気に七段まで昇段できるようになったので、もうちょっと昇段規定の改定が早ければ塔矢アキラ七段が誕生していた(まあ時間の問題だろうが)。 ●囲碁部 藤崎あかり(CV.かかずゆみ) ヒカルの幼なじみ。出番も少なく影も薄いが一応本当のヒロイン。 ヒカルの影響で碁を始めるが実力はイマイチ。ただ佐為は、重要な対局の前に彼女と打ってピリピリした気を鎮めるのも悪くないと語っている。 ……実は原作の最終巻となる23巻では彼女が登場しないどころか名前すら全く出てこなかったりする。 しかし可愛いので同人界では大人気。また、とある薄幸キャラのモデルとしてもそこそこ知られている。 筒井公宏(CV.津村まこと) ヒカルの先輩で葉瀬中囲碁部を一人で作り上げた、穏やかな性格の先輩。 定石をこよなく愛し、大会でも片手に本も持って打つほど。 アニメの最終回ではリア充になっており、彼女と一緒に歩いている所を加賀に目撃されている。 加賀鉄男(CV.伊藤健太郎) ヒカルの先輩で筒井の同級生。「囲碁部よりも囲碁が強い将棋部部長」で実力はかなりのもの。中学生でありながら煙草を吸っている不良。 幼少期に父親にアキラと同じ囲碁教室に通わされていた際に勝ちを譲られるという屈辱を受けた過去があり、「塔矢アキラ」と「囲碁」が大嫌いになった。 暗い過去の割にはカラッとした性格で後輩の面倒見も良い。 ヒカルが院生試験を受けると言った時、真っ先にヒカルの真意に気付き、半ば強引に突き放すような形で背中を押した。 自称伝説の筒井様。 「神の一手に一番近いのは?」という投票企画でなぜか並み居るプロを抑えて彼が2位を取った。 アニメでは煙草シーンは削除され、初登場における場面で碁盤に煙草を押し付けるシーンはガムに変更されている。 三谷祐輝(CV.浅川悠) クールな一匹狼でツンデレの不良。 最初は小遣い稼ぎの為オッサンの集まる碁会所で賭け碁をしていたが、イカサマの度が過ぎたために裏社会のイカサマ退治師である「ダケさん」を呼ばれて負け、一万円近い賭け金を失った。(スピンオフでは何故三谷が一万円近い大金を持っていたのか、ダケさんがいかにして賭け事のイカサマ退治師として稼いでいるかが描かれている。) ヒカル(というか佐為)が取り返した掛け金を渡すのと引き換えに渋々囲碁部に入部、大将として大会に出るようになる。 しかし打倒海王中を誓った矢先にヒカルが院生になると言い出したために激怒し、囲碁部に顔を出さなくなってしまった。 しばらくヒカルとは口も利かない仲だったが、ヒカルがプロ試験に受かったときは不器用ながら激励したり(アニメ版のみ) 佐為を失って落ち込んでいた時には熱く叱咤した。ついでに囲碁部にも復帰した。 可愛い姉がいる。 岸本薫(CV.櫻井孝宏) 名門海王中の囲碁部部長で大将。イケメンメガネ。腕前は中学囲碁部編の中で(アキラを除くと)最強格。 どこか達観したような冷静な性格だが、周囲から浮くアキラを気に掛けるなど、なんだかんだ面倒見は悪くない。 「院生一組」が化け物集団であることを読者に強く印象付けた「ブラックコーヒー」のエピソードは有名。 実は元院生で、ほとんど2組から上がれずプロを諦めたという過去を持つ。ヒカルが小学生の時に出た中学の大会に出ていなかったので、昨年まで院生だったと思われる。 ●院生(プロの研修生) 和谷義高(CV.高木礼子) 院生の仲間でヒカルの1つ年上。熱くひたむきで明るいナイスガイ。 プロの世界に詳しくないヒカルにとっては良い兄貴分。特に伊角さんと仲が良い。 ネット碁で鍛錬を積んでいて、saiと対戦し敗れ、正体を知ろうと行動時間や唯一送られた「強いだろオレ」のチャットメッセージから色々考察をする。 ヒカル、越智とともにプロ試験に合格しプロの道へ。 だがプロ入り後は、めきめきと頭角を現すヒカル・越智と比べてやや足踏みをしている描写が目立った。 そのため2ちゃんねるでは「和谷ムチャ(和谷+ヤムチャ)」という不名誉な称号を付けられてしまう。 伊角慎一郎(CV.鈴村健一) 成績は院生一組の中でも常に一位付近をキープしているが精神面が脆く、なかなかプロ試験に受からないでいた苦労人。 年長者であることとと優しい性格から、院生仲間には慕われている。 プロ試験編ではヒカルと並んで描写が多く、ある意味第二の主人公。ヒカルとの後味の悪い対局をきっかけに連敗を重ね、またしても不合格。 なおこの辺りからイケメン化し、もっさりしてたのが黒髪の月になった。 その後中国武者修行編を経て基礎的な棋力の向上と、長年の課題だったメンタル制御の技術を獲得。勝負強さを身に着け、ついに翌年のプロ試験で合格した。 その際佐為を失って失意の内にいたヒカルを立ち直らせるきっかけを作った。 ちなみに中国棋院にいた頃には楽平(レェピン)という名の和谷のそっくりさんと仲良くなり、勝ったり負けたり互角近い勝負を何度も繰り広げたらしい。 越智康介(CV.松岡洋子) メガネキノコ。プロ試験編でヒカルに立ちはだかる最大の障壁。 初登場時は12歳(ヒカルの一つ下)にして院生3位(その後伊角・本田を抜いて1位)の実力者だが、無愛想かつ遠慮のない言動で協調性は皆無。 しかし囲碁に対する情熱は本物で、負けた時はトイレに籠って涙を流しつつ長時間検討を行うほど。見た目は某虫野郎にそっくりだが内面は真逆である。 プロ試験では衝突もあったもののアキラに師事し、打倒ヒカルを狙うが敗北(プロ試験にはトップで合格)。 その後の同期の中で一番成績がいいようでヒカル同様一次予選を突破できていたり、北斗杯編では漢を見せる。 本田敏則(CV.櫻井孝宏) 伊角・越智に次ぐ院生順位の実力者。 ぶっちゃけイケメンでもなく人気があったわけでもないが、プロ試験の行方を占う要所要所で活躍した。 ヒカルの翌年(伊角さん・門脇と同期)にプロ試験に合格。あまり良い成績でなく今一つと自覚した中で行われた北斗杯予選で漢を見せた一人。 奈瀬明日美(CV.榎本温子) ヒカルの院生仲間。 出番もあまり多くなくそこまで強くもないが可愛い。が、院生一組なので上記の岸本薫より棋力はずっと高い。 第一回人気投票の段階では名前すらついていなかったにもかかわらず、「一組女子」名義(*2)で上位に食い込んだ。 ちなみに岸本はこの時のカラーページにて、奈瀬と対局して(ギャグ調ではあるが)苦い表情を浮かべる姿が描かれている。 その後あまりの人気のため、急遽名前が付けられ、スピンオフの読み切りが掲載された。 彼女の棋力はプロ入りは出来なくとも野球で言えば甲子園強豪校クラスなので、偶然立ち寄った碁会所で強面の男達を相手に無双していたら、デートしてたチャラ男に驚かれてフラれてしまう。なお院生仲間である飯島は、彼女が男と遊んでいたことを聞いて不貞腐れていた。 将来は本田と結婚するらしい・・・というデマが何故かまことしやかに流されている。(*3) 原作の最終話でも院生に所属しており、ヒカルとアキラのどちらが強いのかで喧嘩している後輩達をなだめている姿が描かれた。 ●プロ 塔矢行洋(CV.津田英三) アキラの父にして、最も神の一手に近いと言われる男。作中世界における現役最強棋士。 一時期8大タイトルのうち「名人・十段・碁聖・天元・王座」の5つを保持していた。 佐為はテレビで彼の対局を見てからライバル視している。 ある勝負を経て作中で引退するが、落ち着いた態度からは想像できないアグレッシブさを垣間見せるようになる。 桑原本因坊(CV.納谷六朗) 8大タイトルの一つ「本因坊」のタイトルホルダーの老人。 だいぶ年だが実力は本物。心理戦、盤外戦まで使ったありとあらゆる手で挑戦者を跳ね除ける。 ヒカルの素質をシックスセンスで見抜いた。 緒方精次(CV.藤原啓治) 塔矢行洋の門下生。ヒカルとそこまで親しくもないのだが、アキラが意識した彼を気になるのか何かと面倒を見てくれている。 ただsaiへの執着は非常に強く、ヒカルを執拗に問い詰めたこともある。 若年層プロのリーダー的存在で、後に師匠を倒して十段を得、さらに碁聖を得る。 伊角さんと同じくどんどんイケメン化。 普段着は青のワイシャツに白のスーツ。本人の人相の悪さもあって、ほとんどマフィアの若頭。 何気に「ヒカルの碁」と「(ヒカルが打った)佐為の碁」の両方を直接目撃した数少ない人物でもある。 倉田厚(CV.岩田光央) 作中では最初期から名前だけ登場していた若手の気鋭棋士。 一向に登場しないにもかかわらず段位がだけがどんどん上がっていくことから、どんなイケメン天才棋士だろうと期待されていたが、 その正体は愛すべきデブであり、読者に衝撃を与えた。 天才肌であり、囲碁を覚えてからプロ入りするまでの期間の短さはヒカルを凌ぐ上、ヒカルの成長の速さの裏には本人の素質のみならず、佐為という超優秀な師に毎晩指導を受けていたという事情もあるため、その点を考慮すれば彼も凄まじい才能の持ち主である。 ただ、プロになって以降の成長速度はヒカルの方が上回っていると思しき描写もある。 プロになったばかりのヒカルに碁会所で一色碁での対局を持ちかけた際には、仮にヒカルが終盤で悪手を打っていなければ勝利が危うかったほどに追い込まれており、「今自分が打っているのは塔矢行洋でも桑原でもないぞ。しかも進藤は一色碁は初めてだったはずなのに…」と驚愕していた。 この一色碁を機にヒカルのことをアキラと並んで今後警戒すべき新鋭として認めるようになる。 スピンオフでは、囲碁を始める前は中学生ながら競馬(*4)にハマっていた。 門脇龍彦(CV.高瀬右光) 元学生三冠王。割とチャラチャラしつつも大人な人物。 軽く受かると思ってプロ試験を受けようとした際に、たまたまた通りかかったヒカル(中身は佐為)に完膚なきまでに敗北、1年鍛えなおす決意をする。 もし門脇がそのまま受けていればヒカルは予選で当たって不合格になっていた可能性が高い。翌年伊角・本田と同期でプロになった。 アキラを除くと、ヒカルおよび(ヒカルが打った)佐為両方と面と向かって対局した唯一の人物。 あとやたらと個人情報をネットに流す友人がいる。 御器曽(ごきそ)(CV.麻生太郎廣田行生) みんな大好き麻生太郎ごきそプロ。 株でヒイヒイ言ってるらしく、囲碁フェスティバルに碁盤の材質を偽って売る悪徳業者を参入させた悪徳棋士。 「本因坊秀策」のニセ署名入り碁盤を高値で売っていたために佐為を激怒させ、さらに指導碁も数をこなすために素人相手にハメ手などを使っていじめまくったせいでヒカルの怒りも買う。 ボコボコにされていた素人の碁を佐為が引き継ぎ逆転されてしまい倉田から「やられごろのプロ」と言われてしまう。七段なのに 第二部序盤、本因坊戦二次予選で再登場。前回は油断していたらしいがやっぱりあっさりヒカルに負けた。 座間王座(CV.石住昭彦) 王座のタイトルホルダーを持つ棋士。長考する際、扇子をギシギシ噛む癖がある。 アキラの新初段シリーズの対戦相手として登場し、当初は互角で対等にしようと考えるも、アキラの態度が気に入らず、対局途中から本気を見せ、アキラを投了させ勝利する。 その後、塔矢行洋に王座のタイトルを奪われるも、翌年すぐに返り咲いた。 小畑氏のお気に入りのキャラクターである。 本因坊秀策 江戸時代に活躍した実在する棋士で、佐為がとりついていた(という設定)。 幼名は虎次郎。 ●北斗杯編 社清春(CV.石塚堅) 関西棋院所属のプロ棋士。寡黙だが負けず嫌いな性格。ヒカルと同い年であり、実力も伯仲している。 北斗杯予選でヒカルと熱戦を繰り広げる。その後社の実力を見て勝負を申し込んだ越智に勝利、北斗杯に出場する。 時として初手を「天元」や「5の五」に打つなど、挑戦的な手を放つ勝負師(でも後で倉田さんに「今のお前の実力では手に余る」と怒られた)。 手堅く進める碁も早碁もしっかり高いレベルでこなせるため、別に奇手に特化した棋士というわけではない。 父親の意向で高校進学を条件にプロ入りを許された。父親は毒親と言うわけではなく社の将来と囲碁界の将来を案じていた。 「囲碁のプロになりたいなー。」と思っている読者にある程度の現実を教えてくれる家庭環境のキャラクターである。 古瀬村(CV.川村拓央) 週刊碁の記者。物語終盤になって、前任の天野から仕事を引き継いだ。 彼が韓国に行った際、誤って本来の取材予定日とは違う日に韓国棋院を訪れたため、正規の通訳が来れなかった。それにより、あまり日本語が堪能でない現地の人物が仕方無く通訳をやる羽目になる。 このことがきっかけで後に大きな騒動へと発展することに。 一言で表せば、愛すべき馬鹿。それ故に読者からの好感度は意外と高い。 洪秀英(CV.伊東みやこ) 韓国のプロ棋士。 初登場は院生の時で、店の品物を落として気づかずに去り、それをヒカルが咎めようとしたら言葉が通じなかったため突然絡まれたと勘違いして韓国碁会所に逃走。そこで偶然また出くわしたヒカルと試合に。 慢心した性格であり、その上に当時はスランプも相まって勝負をすぐ投げ出す悪癖があったため、韓国側の人たちからもその性格を心配されていた。挑発しつつ久しぶりに全力で戦うも負け、名前を聞いてヒカルへのリベンジを胸にする。 北斗杯編で韓国代表として再登場する。嫌味と慢心は解消されており、ヒカルにも友好的に接していた。 驚くことにヒカルと再会するまでに2年とかからずして、自国の金康日(キムカンイル)九段を打ち負かすほどまでに腕を上げたらしい。故にその噂は日本棋院にまで 韓国の若手の有望株として高永夏と並んで語られるほどだった しかもヒカルとの再戦を夢見て、同時並行で日本語までマスターしていたという。(*5) 北斗杯本戦が終わった後には、念願だったヒカルとの対局をプライベートにて実現させるもまた敗れたことが語られている。 高永夏 韓国のプロ棋士。本作のラスボス。 ヒカルの一つ年上でありながら既に韓国国内でタイトル争いに加わり、トップの座を争う実力。日本での北斗杯に同行した韓国棋院関係者に「後2年以内に世界のトップに立てるか?」と聞かれて頷くほどの自信家である。 様々な行き違いが重なり本因坊秀策をバカにしたとヒカルに誤解される(*6)が、それを利用しヒカルを挑発。 北斗杯の日本戦で大将となったヒカルと戦うことになる。 実は「sai vs toya koyo」の時点で既に名前が登場していたりする。 余談だが、中韓のキャラクターの名前は姓以外は実在の棋士の名前がそのまま使われており、ヒカルと高永夏の対局も韓国のプロ棋士(李世乭)の棋譜が使われた。 ●その他 進藤美津子(CV.日野由利加) ヒカルのお母さん。突然囲碁にはまった挙句プロになると言い出す息子に振り回される可哀想な人。初めはぽっちゃりしていたが画風の変化と共に痩せて美人になっていった。 因みに旦那は放任主義なのかその辺を気にも留めず顔すら出てこない(アニメでは顔は出ないが声優は佐為と同じ千葉進歩氏が担当した)。 因みに連載開始時のモデルは作者であるほったゆみ。 ここで僕が追記・修正! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 囲碁覚えてから読み返すと、ヒカルはマジバケモノ。漫画ではまだ五目半でしたが、六目半になってもう十年ぐらい経つんですね。 -- 名無しさん (2013-09-16 20 13 58) そう言えば月姫のさっちんのモチーフはあかりなんだっけ -- 名無しさん (2013-09-16 20 30 47) 三谷は一匹狼ってか捨て猫。 -- 名無しさん (2014-01-01 19 10 30) 奈瀬はサービスシーンなんて皆無だと言うのに、そこはかとなく匂いたつエロさが堪らなかった。 カワイイ -- 名無しさん (2014-01-02 08 16 47) 終わりは置いといてほんと面白かったな -- 名無しさん (2014-02-04 22 47 42) 続きを書いてほしい。不可能じゃないと思うんだが。 -- 名無しさん (2014-02-04 23 30 42) てっきり、さいは女だと思ってました。 -- 名無しさん (2014-02-04 23 44 12) ↑誰もが通る道だから大丈夫だ。俺も佐為の唇のエロさから女と錯覚していた -- 名無しさん (2014-02-05 10 49 24) 門脇さんほんと好き ↑3 続編やった結果「やらない方が良かった」はよくあるからなぁ 見たいけど、そう言われてる間が華かなとも思う -- 名無しさん (2014-04-16 21 53 26) 今更ながらアニメ版を身始めた 面白いな -- 名無しさん (2014-04-17 01 56 26) ↑アニメ版も漫画版も本当に素晴らしいよ。終盤は本当に泣ける -- 名無しさん (2014-05-31 22 36 56) 囲碁のルールまだほとんど分からんのに面白いのは素直に凄いと思うわw よくぞまあ囲碁でヒット漫画が描けたなと…。 ↑2 アニメいいよな! 自分アニメ1話見て1発で惚れて、漫画集めたわ~。静かな中でパチパチ打つのは地味だったと思うけど、普通に良いアニメだった -- 名無しさん (2014-07-14 22 37 39) 伊角さんがイケメンになったのは髪伸ばしたからだと思ってた -- 名無しさん (2014-11-04 19 17 26) 少年誌で囲碁をテーマに漫画、てかなりの冒険だったろうに、あんなにウケたのは凄い。 -- 名無しさん (2014-11-04 21 50 01) なんでか知らないけど美津子さん(ヒカルのママ)が同人界隈で息の長い人気があるんだよなww -- 名無しさん (2014-11-06 19 13 45) なのに将来は本田と結婚するらしい。 マジか? -- 名無しさん (2015-05-02 00 16 14) ヒカルは院生にならないほうが面白かった -- 名無しさん (2015-05-02 00 26 50) 何故か無かった越智、本田、美津子さん追記。しかし美津子さんのあの人気は一体何処から来るんだ……w -- 名無しさん (2015-05-06 16 09 23) 登場人物が皮肉屋が多く友達にしたくないな -- 名無しさん (2015-10-13 11 13 13) ↑皮肉を武器にしたり、発破にしたり、あるいは楽しんだりする勝負の世界だからしょうがない -- 名無しさん (2015-12-10 11 30 16) 佐為と銀魂のゴリラが同じ声と知って姉がショック受けてたなぁ -- 名無しさん (2015-12-10 11 34 11) ↑ それ言ったら本田とギアスのスザクが同じ声なんだぞ。 -- 名無しさん (2015-12-10 12 00 06) 小学生のころ、ジャンプ立ち読みしてタイトルを『ヒカルの墓』と勘違いしていたのはいい思い出w -- 名無しさん (2016-02-11 00 08 12) 最後の勝敗は別にあれでもいいけど経緯が悪すぎるわ -- 名無しさん (2016-02-11 00 24 58) この項目は倉田と母が不意打ち過ぎる -- 名無しさん (2016-02-15 00 40 35) ヒカルのカッコが超スタイリッシュなのは他の本でも指摘されてたな。 -- 名無しさん (2016-03-12 23 41 44) ネットにリアルsai降臨中らしい -- 名無しさん (2017-01-05 00 15 10) 今思うとプロ試験の合格者が全員中学生とかいろいろおかしい -- 名無しさん (2017-12-20 10 57 11) あかりちゃん好き -- 名無しさん (2018-01-02 16 36 03) ヒカルは都民だから大会で実績を上げなくても院生になれたのは駄目だった -- 名無しさん (2018-08-30 12 48 33) ↑ ヒカ碁連載当時の日本棋院は大会実績関係なしで院生になりやすかったんですが。 君、関西棋院と日本棋院をごっちゃにしてないか? -- 名無しさん (2018-08-30 13 00 05) 未だに碁会所で三谷をフルボッコにした後佐為に粉砕されたダケさんの強さが実際どんなもんなのか気になる…海王の大将より強そうだし院生上位クラスはあるのかなぁ -- 名無しさん (2018-10-05 22 49 19) 俺のコメント無断削除されてるんだけどwww -- 名無しさん (2018-10-08 17 30 26) 努力だけが報われるわけじゃない。そういう事実めいた人間ドラマも描かれていて、考えさせられる作品でもあった。個人的には -- 名無しさん (2019-01-29 00 33 51) 新装版(だっけ?)のイラストが連載当時と違いすぎて違和感凄い。と思ったら最近また小畑さんの絵この頃に近い感じになってんのな。 -- 名無しさん (2019-01-29 00 59 30) ラストで最初に書かれてた「私の声が聞こえますか」があったし。実はサイは成仏したんじゃなく次の誰かに取り付いてるんじゃないだろうか -- 名無しさん (2019-03-03 23 18 01) ↑7 最近出てきたな、院生でもなんの大会実績もない、ただプロの研究会に出入りしてるだけの小学生の女流プロ。 -- 名無しさん (2019-03-04 00 43 43) マンガが連載して流行ってた頃は、囲碁教室や勉強会に参加希望者が殺到したんだけど、結局マンガの受け売りだから、すぐ飽きて辞める人も多かったとか -- 名無しさん (2020-03-01 04 47 01) ↑7 でもイカサマ懲らしめるのに自分もイカサマしてるからなあ 主観だが海王の大将にも勝てんでしょ 海王の大将は院生2組止まりで辞めたけど 佐為もダケさんの方は全く警戒せず片付けるし -- 名無しさん (2020-10-08 00 07 33) 佐為を入水自殺に追い込んだ奴はその後どうなったのか。 -- 名無しさん (2020-11-23 21 28 22) アニメの最後にあったミニコーナーに出てるのが後の七冠とは誰も思うまい。 -- 名無しさん (2021-10-27 17 15 47) 和谷がヘタレて見えるのは伸び悩みよりヒカルの実力と成長を恐れてる様がこれでもかと描写されたからだと思う。弟分だと思ってた相手がいつの間にか自分を追い抜いてて「天才」塔矢アキラと並び立つ存在になってるんだからそりゃ焦るよ。 -- 名無しさん (2021-11-16 23 27 54) シティハンターじゃないけどアニメEDの入りが最高 -- 名無しさん (2022-07-29 19 15 02) 韓国で既にタイトル戦に挑むレベルの高永夏=日本でリーグ戦には行けるけどタイトル戦前に敗退するレベルのアキラ、せいぜいアキラと同格近くのヒカル>自国の金康日九段に勝った秀英。………このパワーバランス見るとこの漫画の韓国はあまりに弱すぎでは? -- 名無しさん (2022-08-21 00 52 56) ↑このパワーバランスだとヒカルやアキラは韓国に移籍したら、すぐさまトップ棋士になれるレベルということになってしまうからなぁ。ヨンハとスヨンの設定はここまでバケモノにせずに「韓国の若手では特に有望」「自国の五段に勝った」くらいの物に留めた方が良かった感。 -- 名無しさん (2022-08-21 01 15 18) ↑逆にヨンハはもし日本でデビューし直したらリーグ入りは出来てもタイトル戦まで登ることは難しいというよく分からないことに……なまじ本人がヒカル戦の最中にアキラとヒカルを自分と対等の力の持ち主と認めてるせいで -- 名無しさん (2022-09-06 13 29 05) ↑タイトルホルダーがほぼジジイしかいない部分もそうだけど、リアル志向だとよく聞く割に実際はそこまででもないよね -- 名無しさん (2022-09-29 09 18 31) 名作なのは間違いないけど、ラスボスと主人公の因縁の作り方に関しては少年漫画でも五指に入る酷さだと思う。元凶の古瀬村って記者は作中でお咎め無しだわ、悪ふざけで騒動を大きくした永夏には負けるわ、で溜飲が下がらないし -- 名無しさん (2022-09-30 02 38 14) ↑ なお現実と比べるとあれでも日本の実力は大分盛られている -- 名無しさん (2022-09-30 09 49 17) ↑横からで悪いけど、それがラスボスとの因縁を急遽作り出すために主人公を、くだらない通訳ミスや嘘煽りに終始振り回されるピエロにすることと何の関係があるの? -- 名無しさん (2022-09-30 10 05 31) ↑スラムダンクやアイシールドなんかも負けて終わったけどあそこまで主人公サイドをピエロにはしてないし、負けた後のエピローグもがっつり描いてたからなぁ。最終巻は原作初期のヒカルとアキラのやりとりを延々と焼き直ししてただけのページで、各キャラのその後みたいなの1,2ページずつ描けたんじゃないだろうか。本選で空気過ぎた社とかトボトボ帰ったのを最後に出番無しのヒカル母とか一コマも出番無しのあかりとかフォロー欲しいキャラ多すぎてな…… -- 名無しさん (2022-09-30 10 17 49) ↑4古瀬村さんは悪い人ではないけど、「愛すべきバカ」と書くには少々無理のあるレベルだと思う。↑原点回帰として描かれたのかもしれないけど、佐為の視点でちょこちょこ感想入れてるの除けば一巻後半の内容を丸写ししてるだけだしね。院生の子供二人が語り手だったエピローグの方は好きだったけど。 -- 名無しさん (2022-10-06 02 17 59) まあ終盤は、しょうもない経緯でのヒカルの振り回されっぷりが見てて何とも言えない気分になったのは分かる。てかヒカルと倉田さんだったら、プロ入りまではともかくプロ入り後はヒカルの方が成長速度は上じゃないか?ヒカルはプロになって一年ちょいで高永夏と渡り合えるほどにまで成長したくらいだし。 -- 名無しさん (2022-10-31 19 37 46) この漫画は囲碁のルールを理解していなくても、面白く読めたというのが凄い。雰囲気とキャラでここまで読ませる作者の画力の高さがよく解る。それとヒカルもアキラも天才とは言え、青春の殆どを囲碁に費やしてるんだよな。あの年代の少年だったら野球やサッカーやバスケなんかに夢中になってそうだし。 -- 名無しさん (2022-12-26 09 52 28) ↑2一手なら佐為や塔矢父でも及ばない発想力を潜めていて、佐為が自分はヒカルのために復活憑依したと悟るシーンからすれば、ヒカルは囲碁界の歴史を残す天から選ばれし人間ってことは示唆されてるからな。作中描写じゃ遂に格上に一勝しないまま終わったからその点が伝わり難くなってしまったが、近未来はそいつら軒並み倒して第一人者にまで上り詰めただろう。 -- 名無しさん (2022-12-26 11 29 15) ↑プロ試験では、1位の越智含む自分より院生順位が上の奴らを倒していったけど、終盤は野良試合でのスヨンくらいか。個人的に北斗杯でも急遽因縁作ってぽっと出ラスボスにぶつけるより、前から因縁のあるスヨンと対局して欲しかった感はある。 -- 名無しさん (2022-12-26 12 15 57) ↑3物心着く前から囲碁漬けだったアキラはともかくヒカルは中学に入ってからは「他に趣味無いんか?」と言いたくなるくらい囲碁人間と化してたよな↑古瀬村さんが自分こそが諸々のトラブルの元凶だと知る姿が最後まで描かれなかったのもモヤポイントだわ。 -- 名無しさん (2022-12-26 16 24 47) OPの藤崎さんのミニスカ姿が可愛い -- 名無しさん (2023-06-19 11 06 18) 名前 コメント
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雁木実戦譜 三手角雁木 角を展開して持久戦模様の雁木の差し回し。 先手: 居飛車 後手: 三手角雁木 ▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △4四歩 ▲6八銀 △4二銀 ▲7八金 △4三銀 ▲4八銀 △5四歩 ▲5六歩 △3二金 ▲5八金 △6二銀 ▲6六歩 △6四歩 ▲2五歩 △5三銀 ▲6七金右 △4一玉 ▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △2三歩 ▲2八飛 △5二金 ▲9六歩 △9四歩 ▲3六歩 △6二飛 ▲7七桂 △7四歩 ▲6九玉 △6一飛 ▲4六歩 △3三角 ▲3七銀 △5一角 ▲1六歩 △8四角 ▲5七銀 △7三桂 ▲7九玉 △6五歩 ▲6八金引 △6四銀 ▲6五桂 △同 桂 ▲同 歩 △同 銀 ▲6四歩 △同 飛 ▲9七角 △6三飛 ▲6四桂 △6二金 ▲3八飛 △9五歩 ▲8六角 △9六歩 ▲9八歩 △7六銀 ▲3五歩 △8五銀 ▲3四歩 △8六銀 ▲同 歩 △6四飛 ▲4八銀右 △7六桂 ▲6七歩 △6八桂成 ▲同 玉 △4九角 ▲7六桂 △5八金 ▲7九玉 △5七角成 ▲同 銀 △3八角成 ▲6四桂 △7六桂 ▲5二銀 △同 銀 ▲同桂成 △同 金 ▲6一飛 △5一銀 ▲6八金 △同 金 ▲同 銀 △8八金 ▲6九玉 △4七馬 ▲5八金 △6八桂成 ▲同 玉 △7八飛 まで98手で後手の勝ち 【棋譜解説】 初手からの指し手 ▲7六歩 △3四歩 ▲2六歩 △4四歩 ▲6八銀 △4二銀 ▲7八金 △4三銀 ▲4八銀 △5四歩 ▲5六歩 △3二金 ▲5八金 △6二銀 ▲6六歩 △6四歩 ▲2五歩 △5三銀 ▲6七金右 △4一玉(第1図) これまでに右四間飛車を主体とした攻める雁木について解説してきた。しかし実戦では、そうそうすんなりと右四間が決まって破壊力で圧倒!という展開には中々ならない。今回はやや持久戦指向の三手角雁木の差し回しを解説してみよう。第1図までで雁木が大体完成。本譜では▲2五歩を△3三角と受けずに進行。 第1図以下の指し手 ▲2四歩 △同 歩 ▲同 飛 △2三歩 ▲2八飛 △5二金 ▲9六歩 △9四歩 ▲3六歩 △6二飛 ▲7七桂 △7四歩 ▲6九玉 △6一飛(第2図) ▲2四歩から一歩交換は先手の常套手段だが、雁木は気にせず進める。先手はあくまで居角のままで進めていく。実は相手とは何度か対局済みでこちらが雁木だということはバレているので、先手なりの雁木対策なのだろう。実際、雁木には居角は有効で、雁木の角を自角で迎え撃つ差し回しは雁木側もやりづらい。しかし、居角のままだとどうしても玉の囲いに制約が出てしまうデメリットもある。居玉・居角のまま対雁木に駒組みを進めていく構想は良いが、やはり居玉のままではいずれ苦しくなるだろう。 ▲7七桂は意表の一手だった。確かにここに桂をはねられると、△6五歩からの仕掛けが非常にやりづらい。雁木の攻めを完全に封じる狙いだろう。だが同時に後戻りできない桂跳ねは桂頭の弱点と7筋の防御の弱体化を抱えることになる。また自角の活用も難しくなる。雁木としてはそこを咎めていく指し方を目指したい。△7四歩はその第一歩で、△7三桂から無理やりにも△6五歩の仕掛けも見せているが、狙いは他にもあり。△6一飛が継続手だ。 第2図以下の指し手 ▲4六歩 △3三角 ▲3七銀 △5一角 ▲1六歩 △8四角 ▲5七銀 △7三桂(第3図) 先手の▲7七桂がなければ△6五歩▲同歩△同飛▲6六歩△6一飛と一歩手にしながら飛車を一段目まで引くのが手筋。本譜はその筋が無理なのですぐに△6一飛としている。▲4六歩は△4五歩を防いで雁木の攻めを完全にシャットアウトする狙い。攻める雁木でも解説したが、無理やり△4五歩をついて開戦できないこともないが、本譜では相手玉が角筋から遠く居角のため、その効果は薄いだろう。そこで、△3三角~△5一角~△8四角と角を3手で一気に右辺へ展開する。三手角雁木と言われる所以だ。雁木囲いの特徴の一つとして、このように囲いの隙間をスルスルと角が自在に動けるのが特徴だ。三手角雁木の場合も狙いは右四間飛車とからめて6筋だ。玉を睨んでいないので激しい急戦模様にはならないが、持久戦含みでじっくりと差し回し、先手の手薄になった左辺をねらっていく。このように△4六歩を突かれたり、雁木右四間からの急戦を封じられるような展開では三手角雁木でじっくり指す構想も有効だ。 3九への角の成り込みが見えているので▲5七銀と角道を遮断するのも自然なようだが、そこへ△7三桂。角頭を守りつつ、△6五歩からの仕掛けを狙っている。 第3図以下の指し手 ▲7九玉 △6五歩 ▲6八金引 △6四銀 ▲6五桂 △同 桂 ▲同 歩 △同 銀 ▲6四歩 △同 飛 ▲9七角 △6三飛 ▲6四桂 △6二金 ▲3八飛 △9五歩(第4図) △6五歩の仕掛けに▲6八金と下がった狙いがよく解らなかったが、低い陣形で迎え撃とうという構想だろうか? △6六歩と取り込む手もあるが、攻めは飛角銀桂からという格言に従い、△6四銀と攻め駒を追加していく。必然の桂交換から▲9七角~▲6四桂と飛先をおさえこんでくるが桂は勿体無いか。▲6四歩で十分? 次に△6六銀▲同銀△同角となると大変なので△3八飛と3九の地点を受ける。右に展開した角がよく働いてきた展開だ。こういう流れになれば雁木指しやすい。じっくり△9五歩と角頭にあやをつけていく。 第4図以下の指し手 ▲8六角 △9六歩 ▲9八歩 △7六銀 ▲3五歩 △8五銀 ▲3四歩 △8六銀 ▲同 歩 △6四飛 ▲4八銀右 △7六桂(第5図) 雁木としては8六の角を追い払い、△6四飛と桂をはらうことができれば勝ちだ。そこで繰り出した銀で角をいじめにいく。△6六銀と銀交換で相手に銀をわたすと面倒そうだ。先手も▲3五歩から袖に振った飛車を活用すべく攻めに出る。角・桂を犠牲にしつつ攻めあうも先手の飛車先はやや重く早い攻めができない。3七の銀は棒銀風に攻めに使う手もあるがそれでは遅すぎるので▲4八銀と飛車先を通しつつ、△5七角成と角を切る手にも備えた一手だろう。三手角雁木ではスパッと角を切って駒を補充して攻める手が常にある。特に相手が居角の場合は玉の囲いが窮屈かつ薄い場合が多いので、さらに狙える場面も多いかもしれない。△7六桂と守りの要の金を攻める。 第5図以下の指し手 ▲6七歩 △6八桂成 ▲同 玉 △4九角 ▲7六桂 △5八金 ▲7九玉 △5七角成 ▲同 銀 △3八角成 ▲6四桂 △7六桂 ▲5二銀 △同 銀 ▲同桂成 △同 金 ▲6一飛 △5一銀(第6図) △7六桂に▲5八金や▲6七金△なら△4九角、▲6九金なら△8八角、▲7七金なら△6五桂と、どう逃げても手が続く。▲6七歩と仕方なく受けるが、△4九角がさらなる急所攻めだ。以後、飛車交換から再度△7六桂と玉を縛ってじっくり寄せを目指す。先手も▲6四桂と伸ばした手を生かして▲5二銀とからんでくるが、ここで落ち着いて△同銀▲同桂成△同金。一見なんということのないごくごく自然な流れ。だがこのような流れは雁木にはよくみられる受け筋だ。玉の両小ビンに金が二枚いてそれらを上にいる銀がしっかりヒモをつけている。故に玉の小ビンからせめられても自然に受けさばいて玉は安泰。雁木囲いならではのさばきだ。この捌き方はしょっちゅう出てくるが、別に難しくもない自然なさばきなので、身に付けよう(と言うまでもないが)。先手の攻め駒は切れてこちらも駒を補充できた上、玉の小ビンは未だ金2枚(あるいは金銀)がしっかり守っていて安泰。角でも桂でも王手がかけづらい形だ。雁木の終盤ではよくみられる形。このときに雁木からの早い攻めがあれば勝ちやすい! だが、攻め筋が無ければこの形も固くはないのですぐに崩されて負けてしまう。まさにここが「勝負の分かれ目よん!」 ところで、雁木は玉の横がスカスカなので飛車に弱いため飛車交換は御法度。対振り飛車に使えないのもそのためだ。しかし、ここまで終盤にくればもう関係ない。実際に飛車を打たれても直ぐによるわけではないし、普通に合駒をするか、△4二玉とヒョイと上に逃げれば良い。雁木は陣形がスカスカしているので、前述のように角がスムーズに通れたり、玉もすりぬけて逃げ出すこともできるのだ。本譜は△4二玉に▲4一銀がイヤミなのでガッチリ受ける。雁木のこの金並びは銀の割り打ちや▲4四桂という筋もよく狙われるので注意。 第6図以下の指し手 ▲6八金 △同 金 ▲同 銀 △8八金 ▲6九玉 △4七馬 ▲5八金 △6八桂成 ▲同 玉 △7八飛(結果図) 持久戦模様で雁木もかなり崩されたが、まだまだ粘りがあり、直ぐにはよりそうもない。あとは慌てずに格言どおり、玉を包むように両側から寄せていけば自然に勝ちになるだろう。 雁木囲いはハッキリいってもろい、うすい! 雁木の固さを生かして攻め合い勝負!などという展開にはまずならない。ボロボロに崩されながらも連結した金銀が以外に粘りがあってその連結がくずされている間に攻めて勝つ!というパターンが多いと思う。もしくは囲いの隙間をぬって早逃げで入玉を目指す手もある。固さ&速さ重視の近代将棋ではこのようなうすい将棋は敬遠されがちだが、だからこそ雁木を指しこなし続ければ、受け攻め総合的な棋力もアップするかもよ!? ところで、だ。 この三手角雁木、kureはあまり採用しない。あまり上手く指し回せた事がないからだ。 序盤からスピード感が重視される近代将棋においては3手もかけて角を展開するというのは、やはり、あまり筋良い将棋とは言えないだろう、持久戦指向とはいえど。実際、三手角雁木でのkureの勝率はあまりよくない。(雁木自体では同レベル相手なら6割5分くらいとなかなか勝ってるよ!) やはり、勝ちにくい戦法だと思える。 まぁ、kureの指し方が下手糞なだけだろけどさ・・・。 kureの雁木を指しこなす講座
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テーマ01 ~ ノーマル四間飛車の戦い 振り飛車の王道と言われる四間飛車。 プロで見かけることは減ってしまったが、アマでは依然として指されている戦型である。 強敵である居飛車穴熊、いまだ有力な急戦策に四間飛車は対抗できるのだろうか。 四間飛車そのものの出現頻度や急戦・持久戦の割合、勝ちやすさなど、 四間飛車の現状についてあなたはどう考えますか? 四間飛車(もしくは対四間飛車)の勝率イメージ、 そしてあなたの考える四間飛車(もしくは対四間飛車)の有力な対策は? 【kame】 四間飛車と言えば昔はどこでも見かける戦法でしたが、今は自分のまわりではほとんど見かけなくなってしまいました(狼では時々指されています)。やはり居飛車穴熊の流行が大きいのではないでしょうか。四間飛車に限らず、角道を止める振り飛車を指すと相手には穴熊にされる割合が圧倒的に多いと感じていますし。 振り飛車に対する居飛車穴熊が優秀な戦法であること、そして四間飛車側の勝率が決して高くないことは振り飛車党の自分もしっかり認めていますが、個人的には穴熊にそこまで苦手意識はありません(5割は勝っている・・・はず)。好んで用いている穴熊対策としては、「銀冠+2筋位取り」があります(局面図参照)。 左辺で五分五分の捌き合いになっても、終盤で▲2四歩と突くだけで勝負形になるのが魅力です。端攻めの時に目標とする1三の地点には銀桂香の3枚が利いていますが、2三の地点には金銀2枚の利きだったり、銀1枚しか利いていなかったりという状況がほとんどです。2筋攻めは端攻め以上に効果的と言えます。 穴熊を相手にするにしても船囲いを相手にするにしても(あるいは自分で指すにしても)、「穴熊は堅いから相手にしたくない」、「船囲いは薄いから指したくない」と部分的な長所や短所ばかりに目を向けるのではなく、長所と短所の両方をしっかり把握・意識するのが大事だと思います(これが対策とも言えるのではないでしょうか)。「穴熊は堅くて遠いけど、上部からの攻めには弱いし、相手の攻めは細くなりやすい」、「船囲いは薄いけど、▲5九香や▲3九歩のように一手入れるだけで見違えるように堅くなるし、攻め込まれても上部に逃げ出す含みもある」という感じで。そしてこの考え方は囲いだけではなく、四間飛車や居飛車急戦といった戦法そのものにも当てはまると思います。 主催者のしまさんや見てくださる方の期待する回答とはズレがあるかもしれませんが、少しでも参考になれば幸いです。 【兄重】 正直、四間飛車はあまり怖くないですお。 棋力が同じくらいなら居飛穴が勝ちやすいんじゃないですかお。藤井システムは四間飛車側が攻めるけど、居飛車の方が玉が堅いんで勝ちやすいと思うお。結論として四間飛車は時代遅れの産物と言いたいですお!!1 今月の対四間飛車の戦績ですかお? (ヽ ω`)5局指して1勝4敗ですお・・・ 【ayacho】 四間飛車といえば、個人的には藤井九段のイメージが強いです。 確かにプロ界ではあまり指されなくなったのかもしれませんが、アマの中では未だに優秀な戦法だと思います。 対居飛車急戦なら使う人次第で互角以上に捌き合うことは十分に可能、イビアナにも「藤井システム」というシステムが確立されているので使いこなせれば十分に戦えると思います。 僕は24に来始めた時は四間飛車ばっかり指していて、相手も2割くらい四間を採用してきたように思います。9割方急戦で、自分、対戦相手共に穴熊に囲ったのは1回ずつで、両方穴熊に囲ったほうが負けました。 最近はあまり指していませんが勝率は6割~5割5分程度だったと思います。 対四間の対策といいますと、振り飛車党なら、相振りにして問題無し。 居飛車党ならとりあえず穴熊にしておけば間違いないでしょう。急戦好きであれば、▲3七桂△4三銀型での▲4五歩からの仕掛けがお勧めです。 【いたち】 今年に入ってから対振り戦での出現頻度は2割程、全体では1割以下 急戦定跡に暗いので主に持久戦指向。 じっくり指されると難しいけど、攻めっ気が強い相手だと勝手に転んでくれて勝ちやすいイメージw そういう人が他の筋に振るようになって出現頻度が下がってるのかなとか思ってみたり。 とはいえタイトル戦で頻繁に出れば、自然と復活するのではないかと。 去年の竜王戦挑決や棋王戦準々決勝見る限り、ノーマル四間もまだまだ優秀だと思う(2局とも某王位だけどw) 経験上、最も有力な対策はやはり居飛車穴熊かと。 実際去年はそれでかなり勝ってたけど、一局指すだけでかなり疲れるので自然と作戦の選択肢から除外… 今は勝敗よりも指してて楽しめる戦法を選ぶようにしてます テーマ図での対四間勝率イメージは6割 角道が止まってなかったら1割減ってとこでw 【shimax】 今年から先手番でノーマル振り飛車も指すようになったが、四間飛車は指さない。 理由は先手番でも急戦があるから、あとはメジャーすぎる戦法だから。 急戦で少しでも不利になると、そこから持ち直すのは棋風的にかなり難しい。 だから持久戦はそこそこに、急戦はある程度余裕を持って戦える戦法を選びたい。 同じノーマル振り飛車でも先手三間飛車や先手中飛車は居飛車の仕掛けが難しいが、先手四間飛車だと有力な仕掛けがある。 当然互角ではあるのだが、居飛車も互角に戦える以上は個人的に少し選びにくい。 対居飛穴に関してはプロレベルでは若干苦しいが、アマレベルでは互角に戦えると思う。 ▲6六銀型は優秀な構えだと思うし、正しい戦い方、適切な終盤力を持ち合わせていれば互角。 居飛穴の固さがものを言うことも多々あるが、四間飛車がそう簡単に悪くなるわけではない。 この形は私自身かなり興味がある。 ということで客観的に見れば四間飛車は依然として有力じゃないかというのが私の意見。 一般的な四間飛車勝率イメージは全く互角の50%。私が指すと勝率30%。 【(´・(ェ)・`)】 プロの間ではノーマル四間が 減少傾向らしいですが、少なくともアマ間では 今も使用頻度が多い花形戦法ですね。 序盤の駒組みは覚えやすく、玉の守りも固いので 初心者でもおすすめだと思ってます。 対抗形は好きなので自分も四間に振ることは多いです。 自分が四間の時に相手が穴熊に組んでも それほどは気になりませんね。 5割は勝てると思ってます。 むしろ急戦の方が気を使います。 対四間の場合は自分も急戦を選ぶのが多いですね。 特に棒銀戦法が好きです。 以上 【きっど】 わたし居飛車党で急戦(基本的に早仕掛け)派なのであまり言うことないですが。。。 出現頻度→中級タブにいたときは四間飛車の出現率4割のイメージ。上級有段タブになるとだいぶ減った気がします。 四間飛車の現状ですけど、プロでは減ってますけどアマでは普通に有力だと思います。 居飛車側の対策としては穴熊が一番有力なんじゃないですかね。わたし穴熊指さないのでよく分かりませんが。。。 急戦だと棒銀が有力なんじゃないでしょうか?△3二銀型でも△4三銀型でも棒銀でいけるのは優秀だと思います。▲4五歩早仕掛けは△3二銀で待たれるとできないですし。。。でも△4三銀型なら早仕掛けや斜め棒銀もできるので有力だと思います。勝率イメージは、、何を選んでも一局で50%くらい? 先手四間飛車だとどうなんでしょうね? 個人的には居飛車の△6五歩早仕掛けは振り飛車側からの▲4五桂とかちょっと嫌なので早仕掛けするなら先手番のほうが好みです。まあ、定跡書とかでは互角の進行なのかもしれませんが。。。 個人的に後手番の急戦策としては△7二飛亜急戦が良いと思ってます。プロではけっこう勝率良いみたいです。でもやっぱ個人的な勝率イメージは何を選んでも50%。。。後手早仕掛けは気持ち50%切っているような気がしないでもないです>< 【(●´ー`)】 先手勝率のイメージは初期値(52%?)です。 四間飛車が得意なら後手を持って全く問題ない現役の戦法です。 ただし居飛車穴熊に対しては自分の得意な形を持つことが条件でしょう。 それが藤井システムでも立石流でも相穴熊でもまだまだ戦えると思ってます。 (●´ー`)が本気で指すとしたら居飛車側なら相手を見て急戦か居飛車穴熊。 四間飛車側なら藤井システム風の展開を目指します。 相穴熊も有力とは思いますが経験が少ないので。 四間飛車で勝つまでの苦労は多い、けどそれなりに勝てるはず。 新たに覚えるべき戦法ではないかもしれませんが、 今まで四間飛車指していた人が止める理由は全く無いと断言します! 【きらり】 しけんと聞いてまずイメージするのが、カンニング、一夜漬け・・・・・・。 ええと、四間飛車といえば、駒の全体的なバランスが良く、素早く囲える上に堅いという優秀な囲いである美濃囲いとの相性が良いので、相手が攻めてきたときのカウンターが気持ちいいくらいに決まる! ・・・そう考えていた時期が私にもありました。そう、あんなことが起こるまでは! 四間飛車 ― 私の一番の得意戦法。でも1年半前のあの日・・・まあ私の話はいいや。 四間飛車はバランスが良いと言われていますが、反面融通が利かないというか、少しでもバランスを崩すと途端におかしくなる感じがします。飛車先をどう受けるというのが常に課題で、角がいなくなってもいいように左金を左に上がろうものなら美濃囲いの堅さが活かせなくなる上にコビンと端の弱点だけが残って面白くないですし、穴熊に囲っても左金を玉側に寄せすぎると5三(5七)の地点の利きが無くなってしまったりと、とにかくバランスが悪い。自分から動きにくいというのも嫌なところの一つです。居飛車穴熊相手なら四間飛車から動くことは出来ますが、穴熊という堅い囲いの割には居飛車側のバランスは悪くない。一方的に居飛車側の利点だらけのような気がして、そんなのずるいよね・・・。 そんなわけで私は四間飛車を指すことが今はほとんどありません(相振りを除いて)。でももし四間飛車を指すとしたら穴熊に囲うと思います。私がオーソドックスに組んでも急戦されるとすぐ潰されちゃうんで。穴熊に囲っておけば、序盤で少々悪くなっても中終盤勝負みたいな感じに持ち込めますからね。でも悪くなること前提で考えます。 対四間飛車を指すなら居飛車穴熊に囲いますね。不思議なことに、自分が急戦するとなぜか相手を潰せないんですよ。 このように四間飛車っていうのは糞戦法なんです。ただ私にとってはね。私の棋風と合わないだけなんでしょう。受けがある程度出来る方なら優秀な戦法だと思いますよ。自分が四間飛車を持ったときの勝率のイメージは25%、対四間飛車なら35%、アマチュア一般的にはどちらも50%程度ではないでしょうか。 全体的にアマでは依然として四間飛車は有力という論調が目立った。 穴熊を指す、指していた居飛車党の棋士からはやはり穴熊は勝ちやすいとの声も聞かれたが、 その一方で振り飛車党の棋士からはむしろ急戦が大変との声もあり、 居飛車党・振り飛車党の意識の違いが垣間見える。 なおプロ棋界では鈴木八段、室岡七段、櫛田六段、窪田六段、中村亮介五段などの振り飛車党の棋士が四間飛車を指している。 藤井システムも時折現れては勝ち星を挙げており、完全に消えた戦法と化すのはまだまだ先のことになりそうだ。