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八つ当たり100% 12KB いじめ 虐待 嫉妬 番い 野良ゆ 赤ゆ 現代 理不尽モノです 以下:余白 『八つ当たり100%』 *善良なゆっくりが酷い目に遭います 俺は公園のベンチに腰かけていた。 右手のケータイを眺めて溜め息をつく。 なんということはない。 二年間付き合っていた女に振られたのだ。 その女から届いた最後のメールは「ごめんね」で始まり、二百ほどの改行を経て「さよなら」とだけ打ってあった。 なんとなく遠くに目を向けると池の真ん中に良いボートが浮かんでいる。 何が悪かったのか皆目見当がつかない。 見上げた空は残酷なまでに青かった。 「ゆっくちしちぇいっちぇにぇ!!!」 不意に足元から声を掛けられる。 視線を空から地面に移すとピンポン玉ほどの大きさの赤ゆっくりが俺の足元で楽しそうにぴょんぴょん飛び跳ねていた。 少しだけ泥にまみれてはいるが赤いリボンと黒い帽子がゆらゆら揺れている。 数は五匹。 都会から少し離れているとは言え、よくもまぁこれだけの数の赤ゆが単独で行動できたものだ。 親はいったい何をしているのだろう……などと考えていたら少し遅れてバスケットボールほどの大きさのまりさが跳ねてきた。 少し不安そうな顔をしている。 当然だ。 恐らくこのまりさは赤ゆたちの親なのだろう。 「お……おちびちゃんたちっ! ゆっくりしないでこっちにきてね! すぐでいいよっ!!」 さすがに成体にまで成長しただけあって“人間”という生き物がどういう存在であるか理解しているようだ。 「ゆゆ~ん! おにいしゃんはゆっくちできりゅひと?」 親の心子知らず。 赤ゆたちは俺という存在に興味津々なのか靴の周りに頬を摺り寄せてみたり、気を引こうとその場でジャンプを繰り返している。 親まりさは益々顔色を悪くしながらようやく俺の前までたどり着く。 額に汗を浮かべながら親まりさは俺に恐る恐る話しかけてきた。 「ゆ……ゆっくりしていってね!!! お、おにいさんはゆっくりできるひと?」 思わず吹き出しそうになってしまった。 まぁ、大体三カ月程度で成体になるような生き物だ。 詰め込める知識も多くはあるまい。 それにしてもピンポン玉と同じ挨拶と質問を親まりさがしてくるとは思わなんだ。 恐らくは自分たちが生きていく上で「危険か否か」をようやく感じ取れるぐらいにまでしか思考回路が成長できないのだろう。 一匹の赤まりさは器用に親まりさの帽子のツバによじ登って更に自分の存在をアピールすべく、俺に色々と話しかけてきていた。 そこへ。 「ま……まりさ……っ。 おちびちゃんたちといっしょにこっちにきてね……?」 声のする方に目を向けると親まりさよりも少し大きめの親れいむがビクビクしながら俺とその周りを見つめていた。 「れーみゅおきゃーしゃん! あにょおにいしゃんは、まりしゃたちがあいさつしゃんをしちぇも、ちっともおへんじをかえし ちぇくれにゃいよっ! ゆっくちできにゃいおにいしゃんだにぇっ!!」 滅多な事は言うもんじゃないとばかりに目を見開いた親れいむが顔面蒼白で俺と子まりさを交互に見る。 親れいむの動きは鈍い。 最初は食い過ぎただけでのでいぶかと思っていたがどうやら身ごもっているようだ。 五匹の赤ゆを育てるだけでも大変だろうにまだ増やそうと言うのだろうか。 この馬鹿家族は今年の冬で全滅だろう。 というか、なんだ。 ゆっくりでさえ番を見つけて夫婦になって子供作って幸せになっているというのに。 ついさっき女に振られた俺は、今この時点でこのゆっくり共以下の存在なのだろうか。 明らかにネガティブシンキング全開なのは承知しているが、人間というものは一度悪い方に物事を考えるとなかなか考えのベク トルを戻せないものである。 だがしかし、やはり今の俺はこいつら以下であることは間違いない(←ネガティブシンキング そう考えるとなんとなく腹が立ってきた。 何が楽しくて、赤ゆに頬を摺り寄せられて顔を緩ませてるのだろう。 さっきからぴょんぴょんぴょんぴょん。 同じ動作を繰り返して楽しいのだろうか。 こんな無価値な饅頭にさえも、今の俺は劣っているのだ。 どう考えても俺とこいつらのどちらが「幸せか否か」と言えば、こいつらだろう。 「ゆ゛ぐぢッ?!!」 気が付いたら俺は足元で跳ね回っていた赤れいむを踏み潰していた。 取り残された家族が俺の足元を茫然と見つめている。 靴底から赤れいむの揉み上げの一部が覗いていた。 勢いよく飛び出した餡子が地面をどす黒く汚している。 「ゆ……ゆわぁぁぁぁッ?! まりしゃのいもうちょがぁぁぁぁ!!!!」 真っ先に金切り声を上げたのは赤まりさ。 その声を合図に親まりさは歯をカチカチと鳴らしながら赤ゆたちの回収を始めていた。 俺はそんな親まりさの顔に蹴りを食らわせて赤ゆたちから遠ざける。 強者であるはずの親まりさがごろごろと遠くへ転がる様を見て、赤ゆたちは恐怖であんよを動かせなくなったらしい。 俺はそんな四匹の赤ゆを一匹ずつ摘み上げるとコンビニ袋の中に投げ入れた。 ガサガサと音を立てながら袋の中で這いずり回る赤ゆたち。 「たしゅけちぇぇぇぇ!!!!」 「きょわいよぉぉぉぉぉ!!!!」 蹴り飛ばされた親まりさが短く呻き声を上げながら俺の元へと再び跳ね寄ってくる。 俺はそんな親まりさを捕まえると帽子を奪い取って池の水面に浮かべ、その上に親まりさを載せてやった。 この親まりさはただのまりさ種である。 水上まりさなどではない。 水を恐れるゆっくりにとって、今親まりさが置かれている状況はとてつもなく恐ろしいものであろう。 事実、親まりさは滝のように涙を流して帽子の上でガタガタ震えていた。 そんな親まりさの帽子をつい、と動かして岸から遠ざけてやる。 「やめてねっ!! やめてねっ!!! おみずさんはゆっくりできないよっ!!!」 「おにいさん!!! まりさがいやがってるからやめてあげてねっ!!!」 身重の体で必死に俺の元へと這い寄ってきたのだろう。 全身汗まみれの親れいむが泣きながら俺に懇願してくる。 そんな親れいむの髪の毛を乱暴に掴んで持ち上げると、俺は手漕ぎボートの桟橋へと足を向けた。 体内の赤ゆに障るのか身を捩ったりなどしての激しい抵抗は見せない。 「ゆ゛ぅ゛ぅ゛!!!」 引き千切れそうな髪の毛の痛みに呻き声を上げることしかしなかった。 その様子を池の上に浮かんだ親まりさが泣きながら見つめている。 「どぉしてこんなことするのぉぉぉ?! まりさたち、なんにもわるいことしてないのに……っ!!!」 そんなことは知っている。 これは間違いなく八つ当たりだ。 幸せそうな連中を地獄に叩き落とすことで自分よりも不幸な奴らを作りたいだけの話に過ぎない。 俺は桟橋の入り口で売っていた無人販売の鯉の餌を買って手漕ぎボートに乗り込んだ。 実にシュールな光景である。 桟橋へ向かう途中に拾った適当な木の枝を親まりさに渡す。 親まりさはそれを咥えて戸惑ったような、怯えたような表情で俺を見つめていた。 そんな親まりさの目での訴えを無視して池の中央へとボートを漕ぎ出す。 ボートの縁から親れいむが顔を出して必死になって親まりさに助けを求めていた。 するとどうだろうか。 水の上で震えていた親まりさが意を決してキリッとした表情になり、たどたどしい口つきで木の枝をオール代わりに池の中央へ と漕ぎ出したのである。 「まりさぁぁぁぁぁ!!! たすけてぇぇぇぇぇぇ!!!」 親まりさは真剣な面持ちで俺の手漕ぎボートを追いかけるがあまりにも足色が違いすぎた。 しかし、俺は別に親まりさと競艇ごっこがしたかったわけではない。 親まりさが十分に岸から離れたことを確認して、先ほど買った鯉の餌を親まりさの周辺に少しずつばら撒いてやった。 「や、やめてねっ! ゆっくりできないよっ」 鯉の餌が親まりさの周りに雨のように降り注ぐ。 すぐに池の鯉が親まりさの真下に集まってきた。 「ゆ、ゆゆゆゆッ?!!」 突然、親まりさの帽子がぐらぐらと揺れ始める。 餌を食べようとする鯉の口や体が親まりさの乗る帽子に触れているのだ。 普通のまりさ種である親まりさはすぐにバランスを崩して金髪を水に触れさせてしまう。 そこから頬へ滴る水滴が親まりさの恐怖を加速させた。 「お、おさかなさんっ!! やめてねっ!!! ゆっくりできな……ゆ、ゆあわぁぁぁ!! て、てんぷくするぅぅぅぅぅ!!」 転覆などという言葉をどこで覚えたのかは知らないが、親まりさの帽子は確かに転覆寸前である。 「まりさぁぁぁぁ!!!!!!」 「れいむぅぅぅぅぅぅ!!!!!!」 互いの名を叫んで悲しみをぶつけ合う二匹のゆっくり。 親まりさのお下げが水面に垂れた。 それを餌と勘違いした鯉が勢いよく食らいつく。 「ゆあ……」 一瞬だけ口を半開きにして間抜けな顔で親まりさが動きを止めた。 次の瞬間、鯉によって親まりさは水中に引きずり込まれてしまったのである。 親れいむが池にぷかぷかと浮かんでいる帽子を見て愕然とした表情を浮かべた。 「ゆぶっ!! ゆはっ!! だず……げ、でっ!! までぃざ……おぼれちゃう゛!!! い、い゛だいよっ!!! ゆっぐり やべでぇぇ!!! おざがなざんっ!! まりざを……たべなびで……ゆ、ゆ゛ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!」 俺としては溺れてもがき苦しむ親まりさの姿を見たかったのだがこれは予想外の展開である。 まさか溺れ死ぬ前に鯉に食われて死ぬとは思わなかったのだ。 水面に金髪が浮かんでいる。 親まりさは一かけらも残さず鯉に食べられてしまった。 最愛のゆっくりの無残な最期を一部始終見せられることになった親れいむはボートの中で恐怖のあまりにしーしーを漏らす。 赤ゆたちは怯えて一言も口を利けないようだ。 コンビニ袋の中で身を寄せ合って震えているのだろう。 手漕ぎボートを桟橋につけて今度は公園の広場へと足を向ける。 今度は鳩の餌を買った。 親れいむを足で踏みつけて固定し地面に鳩の餌をばら撒く。 するとすぐに無数の鳩が上空から滑空してきた。 「ゆっひぃぃぃぃぃ!!!!」 目の前で羽根をばたつかせる鳩の群れに親れいむは恐怖を隠し切れないようだ。 先ほどの親まりさの死にざまも頭をよぎっているのだろう。 足で押さえつけられて動けない親れいむを無視して、俺はコンビニ袋の中の赤れいむを一匹鳩の群れの中に放り投げた。 「おしゃらをとんでりゅみちゃいっ!!!」 「お、おちびちゃああああぁぁぁぁぁんッ??!!!」 放物線を描いた赤れいむが顔面から地面に叩きつけられる。 すぐに大声で泣き叫んだ。 あまりの激痛に少量の餡子を吐き出している。 痛みでその場を動くことができないようだ。 「いちゃいよぉぉぉぉ!!!! おきゃあしゃ――――」 赤れいむの悲鳴はここで途切れた。 数羽の鳩に顔を食い千切られたのである。 断末魔の悲鳴を上げることなく赤れいむはその存在を消した。 後には鳩の鳴き声が一定のリズムで繰り返されるだけである。 ガサガサとコンビニ袋の中を漁っていると、足の下から親れいむが声を張り上げた。 「どぼじでごんな゛ごどずる゛の゛ぉ゛ぉ゛!!! れ゛い゛む゛だち……ここでゆっぐりじでだだけな゛のにぃぃぃぃ!!!」 その時、合点がいった。 このゆっくり親子はこの公園でばら撒かれた鳩の餌のお零れで今日まで生活してきたのではなかろうか。 或いはマナーの悪い公園利用者の捨てたゴミを漁って。 それならば五匹もの赤ゆを育てつつ、更に胎生にんっしんっ!までさせてのけるかも知れない。 まぁ、そんなことはもうどうだっていいのだが。 無言でぽいぽいとコンビニ袋から赤ゆを鳩の群れの中央に投げ続ける。 地面に叩きつけられた衝撃で皮が破れて即死する赤ゆもいたが、今度は必死に逃げ回ろうとしたがために苦しんで殺される事に なった赤ゆもいた。 「ゆあぁ……ちびちゃん……れいむのかわいいかわいいちびちゃんたちが……」 ゆんゆんとすすり泣く親れいむを一思いに踏み潰してやろうと力をかけたが、俺がアクションを起こす前に親れいむは痙攣のよ うな動きを始めた。 「ゆぎ……ぎ、う、うばれ゛る゛ぅぅぅ!!!」 貴重な親れいむの出産シーンである。 俺は下卑た笑みを浮かべて親れいむを両手で掴んで腰の辺りまで持ち上げた。 まるでお母さんが赤ん坊におしっこをさせようとしているようなポーズである。 そのまま餌に群がり蠢く鳩の群れの中央に歩み寄っていく。 親れいむは俺が何をしようとしているのかを察したのか、開きかけた産道を必死に閉じようとして歯を食いしばっている。 それでも生まれようとしている新しい命の力は凄まじく、産道を押し広げた赤ゆの顔がついに出てきてしまった。 「ゆっくちうんじぇにぇ!!!」 「ちびちゃ……う、うばれ゛ちゃ、だめ゛ぇぇぇ……ッ!!!!」 「ゆゆーん!! れーみゅはゆっくちうまれりゅよっ!!!」 スポーン…… 間抜けな効果音と一緒に赤ゆが産道から飛び出す。 そのまま地面に叩きつけられて絶命したかに見えた。 しかし、生まれてすぐに砕けた歯と飛び出した目玉に怯えながら赤れいむは懸命に親れいむの名を呼び続けている。 それもそう長くは続かなかった。 鳩に食われて死んでしまったのである。 僅か十秒にも満たない生涯。 “ゆっくりしていってね”の一言も言えずにその一生を終えたのだ。 自分を生んでくれた最愛の母の目の前で。 「う……うわぁぁぁぁ!!!!!」 親れいむが叫び声を上げた勢いでもう一匹産道から赤ゆが飛び出す。 今度は中腰になって生まれてすぐに瀕死にならないように気を使った。 「ゆっくちしちぇ……い゛ぎゃあ゛あ゛あ゛ッ?!! や゛べちぇぇ!!! たじぇげ……おきゃッ?!!!」 自信満々の笑みで挨拶をしようとした赤まりさは、鳩たちによって滅茶苦茶に顔を食い破られて死んでしまった。 その様子を産道から顔を出していた最後の赤ゆが目の当りにしてしまっている。 産道から赤ゆが叫ぶ。 「ゆんやぁぁぁ!! うまにゃいでにぇ!!! れーみゅ、うまれちゃくにゃいよっ!!!!」 「ちびちゃん……うまれちゃだめぇぇぇぇぇッ!!!!」 「早く産めよ」 親れいむの両頬を力任せに押すとそれだけで産道から赤ゆが飛び出していった。 まるで小さな大砲である。 最後の赤ゆも鳩の群れの餌食となった。 死ぬ直前まで泣き叫び、“どうしてれいむを産んだの”と親れいむを罵りながら。 放心状態の親れいむを公園の真ん中に置いた。 親れいむはそこから一歩も動こうとはしない。 俺はそれ以上親れいむに危害を加えようとはしなかった。 同情したわけではない。 俺と親れいむ。 どちらが「幸せか否か」と言えば、間違いなく俺のほうが幸せだろうから。 おわり 日常起こりうるゆっくりたちの悲劇をこよなく愛する余白あきでした。
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last modified 2009年07月15日 (水) 13時19分43秒 beatmania IIDX IIDXRED ウィンドウホールド段位認定 ルール ORIGINAL COURSE SETTINGでそれぞれ決められたコースを作成する ウィンドウホールドにした状態で決められたコースをクリアする (ウィンドウホールド:曲プレイ中にスタートボタンを押しっぱなしにしてハイスピードウィンドウを開いたまま固定した状態でプレーすること) 正規譜面推奨だが、ミラー、ランダムも可 HID+SUD+はつけてもつけなくてもよい(つけると2P不利になるため) ただし、HID+SUD+をつけなかった場合は(最終スコア-100)とする。 HID+SUD+なしでもスコアは-100せずに表記すること 達成者は下記に5曲目を越したときのスコア(ランキング画面に表示される)、名前、達成日を明記すること 最後のスコアで順位が決まる 初段 GAMBOL(H) D.A.N.C.E!(H) NORTH(H) earth scape(H) CAR OF YOUR DREAMS(H) スコア 達成者 HID+SUD+ 達成日 コメント 2784 デミカツ@ニートスパ あり 2006年11月1日 ただでさえガンボル光んねーよ! 2666 TARA-O@ニートスパ あり 2006年11月1日 ガンボル頑張っても意味ねー 2578 はんと あり 2006年11月2日 earth scape光らねー 二段 RISLIM(H) outer wall(H) 大桟橋(H) .59(A) Tell Me More...(A) スコア 達成者 HID+SUD+ 達成日 コメント 3883 はんと なし(-100) 2006年11月4日 ギリギリ残ったぜ・・・! 3331 TARA-O@ニートスパ あり 2006年11月1日 朝比奈さんより長門さんですね 3224 デミカツ@ニートスパ あり 2006年11月1日 朝比奈さんにレイプされました 三段 ANDROMEDA(H) Kecak(H) KING OF GROOVE(A) RED ZONE(H) A(H) スコア 達成者 HID+SUD+ 達成日 コメント 5048 デミカツ@ニートスパ あり 2006年11月1日 アンドロメダが結構ハマった? 4793 TARA-O@ニートスパ あり 2006年11月1日 KING OF GROOVEが関門 4370 ふじもとおさむ@ニートスパ あり 2006年11月1日 今は越せただけで満足 4302 はんと なし(-100) 2006年11月1日 このコースはアツいwww 四段 Sphere(H) DXY!(H) THE SAFARI(H) AA(H) gigadelic(H) スコア 達成者 HID+SUD+ 達成日 コメント 4377 デミカツ@ニートスパ あり 2006年11月1日 終了時4%でしたが何か 五段 Wonder Bullfighter(A) MAX300(H) ErAseRmoToR maXimUM(H) FAKE TIME(H) GAMBOL(A) スコア 達成者 HID+SUD+ 達成日 コメント 0000 名前 ありorなし 2006年99月99日 ここにコメントを入れてください
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曲名 読み 略称 由来・備考 AA ダブルエース - - AGEHA アゲハ - - ANDROMEDA アンドロメダ アンドロ 読み省略 awakening アウェイクニング - - Back to the Dance Floor バック・トゥ・ザ・ダンス・フロア - - Be quiet ビー・クワイエット ビクワ 読み省略 Believe...? ビリーヴ - - BLOCKS ブロックス ブッコロ 語呂合わせラス殺し譜面であることから BREATH ブレス - - CAR OF YOUR DREAMS カー・オブ・ユア・ドリームズ - - Click Again クリック・アゲイン - - Close my Eyes for Me クローズ・マイ・アイズ・フォー・ミー - - D.A.N.C.E.! ダンス - - Don t be afraid myself ドント・ビー・アフレイド・マイセルフ ドンビー 読み省略 earth scape アース・スケイプ - - EVO66 イーヴィーオーシックスティシックス - - FAKE TIME フェイク・タイム ふぁけちめ ローマ字読み Fly Away To India フライ・アウェイ・トゥ・インディア - - GENOCIDE ジェノサイド ジェノ 読み省略 gigadelic ギガデリック ギガデリギガー 読み省略 HARMONY ハーモニー - - HORIZON ホライゾン - - INJECTION OF LOVE インジェクション・オブ・ラブ ぁーん 声ネタ Kecak ケチャ 結核 語呂読み KEY キー 鍵 和訳 KI・SE・KI (IIDX RED EDIT) キ・セ・キ(ツーディーエックス・レッド・エディット) - - KING OF GROOVE キング・オブ・グルーヴ - - Les Filles Balancent レ・フィーユ・バランス - - listen to yourself リッスン・トゥ・ユアセルフ - - More Move モア・ムーヴ ダバダバ 歌詞から Move Me ムーヴ・ミー - - NEBULA GRASPER ネビュラ・グラスパー - - NIGHT FLIGHT TO TOKYO ナイト・フライト・トゥ・トーキョー トキオー 声ネタ ON THE TUBE オン・ザ・チューブ - - PERFECTWORLD パーフェクトワールド - - Raspberry♥Heart (English version) ラズベリー・ハート(イングリッシュ・ヴァージョン) - - RED ZONE レッド・ゾーン 赤ぞぬ 和訳+ローマ字読み RESONATE 1794 リゾネイト・セヴンティーンナインティフォー いなくよ(1794)りそな 語呂読み ROK DA WORLD ロック・ダ・ワールド - - Secret of Love シークレット・オブ・ラヴ - - SPEEDY CAT スピーディー・キャット 速猫 和訳 Sphere スフィア - - spiral galaxy スパイラル・ギャラクシー - - Tell Me More・・・ テル・ミー・モア - - TEXTURE テクスチャー - - The Hope of Tomorrow ザ・ホープ・オブ・トゥモロー ホープ 読み省略 ULTiMΛTE アルティメット - - Wonder Bullfighter ワンダー・ブルファイター ワンブル 読み省略 大桟橋 おおさんばし おっさん橋 空耳 太陽 ~T・A・I・Y・O~ たいよう - - ピアノ協奏曲第1番"蠍火" ピアノきょうそうきょくだいいちばん"さそりび" 蠍(火) 曲名省略 惑 -perplexity- わく -パープレキシティ- - -
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トップページ チョロQ2 コース 海 こちらのページでは、チョロQ2のコース「海」についてまとめています。 ショート | ミドル | ロング | 春の山 | 夏の山 | 秋の山 | 冬の山 | 海 | 夜の海 | フリーウェイ | スタジアム | クネクネ峠 | 地下鉄 | サイバー メニュー コース概要 攻略 コメント欄 ◆コース概要 出現条件 無し コース オフロード(砂利道・橋上)ウェット(水中・川) コース全長 2609m 周回数 3周 賞金 1位 500G 2位 400G 3位 300G ボーナス 100G 目標タイム 入賞 3'57"00 優勝 3'28"00 青く透き通った海を横目に、砂浜や林道・桟橋を走るコース。 海辺にはヨットやクルーザーが浮かび、海中では色とりどりのサンゴや魚が目を楽しませてくれる。 コースがかなり長いので、集中力を切らさないように注意しよう。 ◆攻略 セッティング例 タイヤ オフロード エンジン エンジン+1 ブレーキ ノーマル・ブレーキ シャーシ ふつうのシャーシ ステアリング ノーマル・ステア ミッション AT4ノーマル ウィング 無し このコースで気を付けるポイントは2つ。序盤の海中から砂浜に上がる部分と終盤の林道区間だ。 海中で2隻のクルーザーを潜ると、短い上り坂の直後に左に曲がる直角コーナーが待ち受ける。 あらかじめコース右側に寄っておいて、上り坂になったら一気にハンドルを左に切ろう。 終盤の林道区間は起伏のある急なコーナーが続く。外側に膨らまないように気を付けよう。 特に最後の左カーブはかなりキツい。ここはドリフトに持ち込んだ方が早く抜けられるぞ。 ライバルのトータルタイム 順位 キャラクター トータルタイム(目安) 備考 1位 マッドスペシャル 3分29秒 2位 ホワイトマーブル 3分50秒 3位 オレンジスマイル 3分57秒 4位 パープルタイガー 4分03秒 5位 エメラルドX 4分09秒 6位 スーパー4WD 4分22秒 7位 ブラウンドッグ 4分34秒 8位 オールドファン 4分41秒 9位 せいそうしゃ 4分51秒 ライバルのセッティング ※ブレーキにはABSが付いています またウィングはどのマシンも装備していません 順位 キャラクター タイヤ エンジン ブレーキ シャーシ ステアリング ミッション 1位 マッドスペシャル オフロード +1 ノーマル さいこう スーパークイック COM専用11(141km/h) 2位 ホワイトマーブル ノーマル COM専用9(124km/h) 3位 オレンジスマイル かるい COM専用8(119km/h) 4位 パープルタイガー COM専用7(116km/h) 5位 エメラルドX COM専用6(112km/h) 6位 スーパー4WD COM専用5(108km/h) 7位 ブラウンドッグ COM専用4(103km/h) 8位 オールドファン COM専用3(99km/h) 9位 せいそうしゃ ふつう COM専用2(95km/h) コメント欄 かなり長い - 名無しさん (2023-02-22 16 30 56) 名前 コメントログ
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Chapter3-2 処刑場 先へ進むとイベント 壷:ライフルの弾 壷:ハンドガンの弾 壷:ライフルの弾 壷:金貨(小) 壷:ハンドガンの弾 壷:マシンガンの弾 壷:ハンドガンの弾 壷:ハンドガンの弾 先へ進むと跳ね橋が上がる イカダに乗り、シェバにハンドルを回してもらおう。 CheckPoint イカダに乗るとワニが襲ってくる。回避コマンド有り。(ボタンの準備を!) テントの先へ進む。 (BSAAエンブレム:2つのテントの間。奥側から狙う。) CheckPoint 明かりを撃つ:サファイア(スクエア) 樽:マシンガンの弾 棚:救急スプレー 樽:ハンドガンの弾 樽:ハンドガンの弾 油田へ入る。 樽:ハンドガンの弾 樽:ハンドガンの弾 樽:マシンガンの弾 樽:ハンドガンの弾 レバーを操作するとハンガーで移動できるようになる。 バルブを回すと通路の炎がなくなり先へ進めるようになる。 扉を開けようとするとチェーンソーマジニが出現します。 攻撃力の高いマグナムで逃げ回りつつ攻撃するといいかも。 樽:マシンガンの弾 樽:金貨(小) 樽:焼夷手榴弾 CheckPoint バルブを回す。 レバーを操作し、ハンガーに乗って移動する。 チェーンソーマジニが出現します。 (難易度ベテラン以上だと倒したあと復活するので要注意。) バルブを回す。 樽:マシンガンの弾 樽:感知式爆弾 樽:感知式爆弾 樽:ハンドガンの弾 下に降りる。 樽:ハンドガンの弾 樽:金貨(小) 先へ進むとイベント。 エレベーターのロックが解除されるまで敵を倒し続けよう。 樽:ライフルの弾 樽:金貨(小) エレベーターに乗って上の階へ。 CheckPoint 樽:感知式爆弾 樽:マシンガンの弾 樽:ハンドガンの弾 樽:金貨(小) 樽:マシンガンの弾 扉のロックを解除するまで敵を倒そう。 チェーンソーマジニが出現するので注意。 (難易度ベテラン以上だと倒したあと復活するので注意。) 上の階へ。 樽:金貨(小) 樽:ショットガンの弾 樽:金貨(小) 樽:マシンガンの弾 樽:手榴弾 樽:金貨(小) 船の方へ行くとイベント。 2分以内に反対側の桟橋へ移動しよう。 大量の敵やトラップ爆弾などがあるので注意。 (BSAAエンブレム:制限時間発生の場所付近の小屋の中。) ボート付近でイベント。 チャプター3-2クリア ◆備考 終盤のジョッシュが扉のロックを解除する時にチェーンソーマジニが出現します。 狭い道の上に、敵はジャンプですいすいこちら側まで来ます。 ここでジョッシュがチェーンソーにやられて死ぬとゲームオーバーなので要注意。 どうしてもジョッシュがやられてしまう場合は、 少しセコいですがハシゴを登った先を最終防衛ラインにして、 そこでロケットランチャーを使うと一発で倒せる。 序盤のチェーンソーマジニ2体を倒すと「毒蛇の腕輪」、 最後のチェーンソーマジニを倒すと「黄金の指輪」を落とします。
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八つ当たり100% 12KB いじめ 虐待 嫉妬 番い 野良ゆ 赤ゆ 現代 理不尽モノです 以下:余白 『八つ当たり100%』 *善良なゆっくりが酷い目に遭います 俺は公園のベンチに腰かけていた。 右手のケータイを眺めて溜め息をつく。 なんということはない。 二年間付き合っていた女に振られたのだ。 その女から届いた最後のメールは「ごめんね」で始まり、二百ほどの改行を経て「さよなら」とだけ打ってあった。 なんとなく遠くに目を向けると池の真ん中に良いボートが浮かんでいる。 何が悪かったのか皆目見当がつかない。 見上げた空は残酷なまでに青かった。 「ゆっくちしちぇいっちぇにぇ!!!」 不意に足元から声を掛けられる。 視線を空から地面に移すとピンポン玉ほどの大きさの赤ゆっくりが俺の足元で楽しそうにぴょんぴょん飛び跳ねていた。 少しだけ泥にまみれてはいるが赤いリボンと黒い帽子がゆらゆら揺れている。 数は五匹。 都会から少し離れているとは言え、よくもまぁこれだけの数の赤ゆが単独で行動できたものだ。 親はいったい何をしているのだろう……などと考えていたら少し遅れてバスケットボールほどの大きさのまりさが跳ねてきた。 少し不安そうな顔をしている。 当然だ。 恐らくこのまりさは赤ゆたちの親なのだろう。 「お……おちびちゃんたちっ! ゆっくりしないでこっちにきてね! すぐでいいよっ!!」 さすがに成体にまで成長しただけあって“人間”という生き物がどういう存在であるか理解しているようだ。 「ゆゆ~ん! おにいしゃんはゆっくちできりゅひと?」 親の心子知らず。 赤ゆたちは俺という存在に興味津々なのか靴の周りに頬を摺り寄せてみたり、気を引こうとその場でジャンプを繰り返している。 親まりさは益々顔色を悪くしながらようやく俺の前までたどり着く。 額に汗を浮かべながら親まりさは俺に恐る恐る話しかけてきた。 「ゆ……ゆっくりしていってね!!! お、おにいさんはゆっくりできるひと?」 思わず吹き出しそうになってしまった。 まぁ、大体三カ月程度で成体になるような生き物だ。 詰め込める知識も多くはあるまい。 それにしてもピンポン玉と同じ挨拶と質問を親まりさがしてくるとは思わなんだ。 恐らくは自分たちが生きていく上で「危険か否か」をようやく感じ取れるぐらいにまでしか思考回路が成長できないのだろう。 一匹の赤まりさは器用に親まりさの帽子のツバによじ登って更に自分の存在をアピールすべく、俺に色々と話しかけてきていた。 そこへ。 「ま……まりさ……っ。 おちびちゃんたちといっしょにこっちにきてね……?」 声のする方に目を向けると親まりさよりも少し大きめの親れいむがビクビクしながら俺とその周りを見つめていた。 「れーみゅおきゃーしゃん! あにょおにいしゃんは、まりしゃたちがあいさつしゃんをしちぇも、ちっともおへんじをかえし ちぇくれにゃいよっ! ゆっくちできにゃいおにいしゃんだにぇっ!!」 滅多な事は言うもんじゃないとばかりに目を見開いた親れいむが顔面蒼白で俺と子まりさを交互に見る。 親れいむの動きは鈍い。 最初は食い過ぎただけでのでいぶかと思っていたがどうやら身ごもっているようだ。 五匹の赤ゆを育てるだけでも大変だろうにまだ増やそうと言うのだろうか。 この馬鹿家族は今年の冬で全滅だろう。 というか、なんだ。 ゆっくりでさえ番を見つけて夫婦になって子供作って幸せになっているというのに。 ついさっき女に振られた俺は、今この時点でこのゆっくり共以下の存在なのだろうか。 明らかにネガティブシンキング全開なのは承知しているが、人間というものは一度悪い方に物事を考えるとなかなか考えのベク トルを戻せないものである。 だがしかし、やはり今の俺はこいつら以下であることは間違いない(←ネガティブシンキング そう考えるとなんとなく腹が立ってきた。 何が楽しくて、赤ゆに頬を摺り寄せられて顔を緩ませてるのだろう。 さっきからぴょんぴょんぴょんぴょん。 同じ動作を繰り返して楽しいのだろうか。 こんな無価値な饅頭にさえも、今の俺は劣っているのだ。 どう考えても俺とこいつらのどちらが「幸せか否か」と言えば、こいつらだろう。 「ゆ゛ぐぢッ?!!」 気が付いたら俺は足元で跳ね回っていた赤れいむを踏み潰していた。 取り残された家族が俺の足元を茫然と見つめている。 靴底から赤れいむの揉み上げの一部が覗いていた。 勢いよく飛び出した餡子が地面をどす黒く汚している。 「ゆ……ゆわぁぁぁぁッ?! まりしゃのいもうちょがぁぁぁぁ!!!!」 真っ先に金切り声を上げたのは赤まりさ。 その声を合図に親まりさは歯をカチカチと鳴らしながら赤ゆたちの回収を始めていた。 俺はそんな親まりさの顔に蹴りを食らわせて赤ゆたちから遠ざける。 強者であるはずの親まりさがごろごろと遠くへ転がる様を見て、赤ゆたちは恐怖であんよを動かせなくなったらしい。 俺はそんな四匹の赤ゆを一匹ずつ摘み上げるとコンビニ袋の中に投げ入れた。 ガサガサと音を立てながら袋の中で這いずり回る赤ゆたち。 「たしゅけちぇぇぇぇ!!!!」 「きょわいよぉぉぉぉぉ!!!!」 蹴り飛ばされた親まりさが短く呻き声を上げながら俺の元へと再び跳ね寄ってくる。 俺はそんな親まりさを捕まえると帽子を奪い取って池の水面に浮かべ、その上に親まりさを載せてやった。 この親まりさはただのまりさ種である。 水上まりさなどではない。 水を恐れるゆっくりにとって、今親まりさが置かれている状況はとてつもなく恐ろしいものであろう。 事実、親まりさは滝のように涙を流して帽子の上でガタガタ震えていた。 そんな親まりさの帽子をつい、と動かして岸から遠ざけてやる。 「やめてねっ!! やめてねっ!!! おみずさんはゆっくりできないよっ!!!」 「おにいさん!!! まりさがいやがってるからやめてあげてねっ!!!」 身重の体で必死に俺の元へと這い寄ってきたのだろう。 全身汗まみれの親れいむが泣きながら俺に懇願してくる。 そんな親れいむの髪の毛を乱暴に掴んで持ち上げると、俺は手漕ぎボートの桟橋へと足を向けた。 体内の赤ゆに障るのか身を捩ったりなどしての激しい抵抗は見せない。 「ゆ゛ぅ゛ぅ゛!!!」 引き千切れそうな髪の毛の痛みに呻き声を上げることしかしなかった。 その様子を池の上に浮かんだ親まりさが泣きながら見つめている。 「どぉしてこんなことするのぉぉぉ?! まりさたち、なんにもわるいことしてないのに……っ!!!」 そんなことは知っている。 これは間違いなく八つ当たりだ。 幸せそうな連中を地獄に叩き落とすことで自分よりも不幸な奴らを作りたいだけの話に過ぎない。 俺は桟橋の入り口で売っていた無人販売の鯉の餌を買って手漕ぎボートに乗り込んだ。 実にシュールな光景である。 桟橋へ向かう途中に拾った適当な木の枝を親まりさに渡す。 親まりさはそれを咥えて戸惑ったような、怯えたような表情で俺を見つめていた。 そんな親まりさの目での訴えを無視して池の中央へとボートを漕ぎ出す。 ボートの縁から親れいむが顔を出して必死になって親まりさに助けを求めていた。 するとどうだろうか。 水の上で震えていた親まりさが意を決してキリッとした表情になり、たどたどしい口つきで木の枝をオール代わりに池の中央へ と漕ぎ出したのである。 「まりさぁぁぁぁぁ!!! たすけてぇぇぇぇぇぇ!!!」 親まりさは真剣な面持ちで俺の手漕ぎボートを追いかけるがあまりにも足色が違いすぎた。 しかし、俺は別に親まりさと競艇ごっこがしたかったわけではない。 親まりさが十分に岸から離れたことを確認して、先ほど買った鯉の餌を親まりさの周辺に少しずつばら撒いてやった。 「や、やめてねっ! ゆっくりできないよっ」 鯉の餌が親まりさの周りに雨のように降り注ぐ。 すぐに池の鯉が親まりさの真下に集まってきた。 「ゆ、ゆゆゆゆッ?!!」 突然、親まりさの帽子がぐらぐらと揺れ始める。 餌を食べようとする鯉の口や体が親まりさの乗る帽子に触れているのだ。 普通のまりさ種である親まりさはすぐにバランスを崩して金髪を水に触れさせてしまう。 そこから頬へ滴る水滴が親まりさの恐怖を加速させた。 「お、おさかなさんっ!! やめてねっ!!! ゆっくりできな……ゆ、ゆあわぁぁぁ!! て、てんぷくするぅぅぅぅぅ!!」 転覆などという言葉をどこで覚えたのかは知らないが、親まりさの帽子は確かに転覆寸前である。 「まりさぁぁぁぁ!!!!!!」 「れいむぅぅぅぅぅぅ!!!!!!」 互いの名を叫んで悲しみをぶつけ合う二匹のゆっくり。 親まりさのお下げが水面に垂れた。 それを餌と勘違いした鯉が勢いよく食らいつく。 「ゆあ……」 一瞬だけ口を半開きにして間抜けな顔で親まりさが動きを止めた。 次の瞬間、鯉によって親まりさは水中に引きずり込まれてしまったのである。 親れいむが池にぷかぷかと浮かんでいる帽子を見て愕然とした表情を浮かべた。 「ゆぶっ!! ゆはっ!! だず……げ、でっ!! までぃざ……おぼれちゃう゛!!! い、い゛だいよっ!!! ゆっぐり やべでぇぇ!!! おざがなざんっ!! まりざを……たべなびで……ゆ、ゆ゛ぎゃあ゛あ゛あ゛あ゛!!!!!」 俺としては溺れてもがき苦しむ親まりさの姿を見たかったのだがこれは予想外の展開である。 まさか溺れ死ぬ前に鯉に食われて死ぬとは思わなかったのだ。 水面に金髪が浮かんでいる。 親まりさは一かけらも残さず鯉に食べられてしまった。 最愛のゆっくりの無残な最期を一部始終見せられることになった親れいむはボートの中で恐怖のあまりにしーしーを漏らす。 赤ゆたちは怯えて一言も口を利けないようだ。 コンビニ袋の中で身を寄せ合って震えているのだろう。 手漕ぎボートを桟橋につけて今度は公園の広場へと足を向ける。 今度は鳩の餌を買った。 親れいむを足で踏みつけて固定し地面に鳩の餌をばら撒く。 するとすぐに無数の鳩が上空から滑空してきた。 「ゆっひぃぃぃぃぃ!!!!」 目の前で羽根をばたつかせる鳩の群れに親れいむは恐怖を隠し切れないようだ。 先ほどの親まりさの死にざまも頭をよぎっているのだろう。 足で押さえつけられて動けない親れいむを無視して、俺はコンビニ袋の中の赤れいむを一匹鳩の群れの中に放り投げた。 「おしゃらをとんでりゅみちゃいっ!!!」 「お、おちびちゃああああぁぁぁぁぁんッ??!!!」 放物線を描いた赤れいむが顔面から地面に叩きつけられる。 すぐに大声で泣き叫んだ。 あまりの激痛に少量の餡子を吐き出している。 痛みでその場を動くことができないようだ。 「いちゃいよぉぉぉぉ!!!! おきゃあしゃ――――」 赤れいむの悲鳴はここで途切れた。 数羽の鳩に顔を食い千切られたのである。 断末魔の悲鳴を上げることなく赤れいむはその存在を消した。 後には鳩の鳴き声が一定のリズムで繰り返されるだけである。 ガサガサとコンビニ袋の中を漁っていると、足の下から親れいむが声を張り上げた。 「どぼじでごんな゛ごどずる゛の゛ぉ゛ぉ゛!!! れ゛い゛む゛だち……ここでゆっぐりじでだだけな゛のにぃぃぃぃ!!!」 その時、合点がいった。 このゆっくり親子はこの公園でばら撒かれた鳩の餌のお零れで今日まで生活してきたのではなかろうか。 或いはマナーの悪い公園利用者の捨てたゴミを漁って。 それならば五匹もの赤ゆを育てつつ、更に胎生にんっしんっ!までさせてのけるかも知れない。 まぁ、そんなことはもうどうだっていいのだが。 無言でぽいぽいとコンビニ袋から赤ゆを鳩の群れの中央に投げ続ける。 地面に叩きつけられた衝撃で皮が破れて即死する赤ゆもいたが、今度は必死に逃げ回ろうとしたがために苦しんで殺される事に なった赤ゆもいた。 「ゆあぁ……ちびちゃん……れいむのかわいいかわいいちびちゃんたちが……」 ゆんゆんとすすり泣く親れいむを一思いに踏み潰してやろうと力をかけたが、俺がアクションを起こす前に親れいむは痙攣のよ うな動きを始めた。 「ゆぎ……ぎ、う、うばれ゛る゛ぅぅぅ!!!」 貴重な親れいむの出産シーンである。 俺は下卑た笑みを浮かべて親れいむを両手で掴んで腰の辺りまで持ち上げた。 まるでお母さんが赤ん坊におしっこをさせようとしているようなポーズである。 そのまま餌に群がり蠢く鳩の群れの中央に歩み寄っていく。 親れいむは俺が何をしようとしているのかを察したのか、開きかけた産道を必死に閉じようとして歯を食いしばっている。 それでも生まれようとしている新しい命の力は凄まじく、産道を押し広げた赤ゆの顔がついに出てきてしまった。 「ゆっくちうんじぇにぇ!!!」 「ちびちゃ……う、うばれ゛ちゃ、だめ゛ぇぇぇ……ッ!!!!」 「ゆゆーん!! れーみゅはゆっくちうまれりゅよっ!!!」 スポーン…… 間抜けな効果音と一緒に赤ゆが産道から飛び出す。 そのまま地面に叩きつけられて絶命したかに見えた。 しかし、生まれてすぐに砕けた歯と飛び出した目玉に怯えながら赤れいむは懸命に親れいむの名を呼び続けている。 それもそう長くは続かなかった。 鳩に食われて死んでしまったのである。 僅か十秒にも満たない生涯。 “ゆっくりしていってね”の一言も言えずにその一生を終えたのだ。 自分を生んでくれた最愛の母の目の前で。 「う……うわぁぁぁぁ!!!!!」 親れいむが叫び声を上げた勢いでもう一匹産道から赤ゆが飛び出す。 今度は中腰になって生まれてすぐに瀕死にならないように気を使った。 「ゆっくちしちぇ……い゛ぎゃあ゛あ゛あ゛ッ?!! や゛べちぇぇ!!! たじぇげ……おきゃッ?!!!」 自信満々の笑みで挨拶をしようとした赤まりさは、鳩たちによって滅茶苦茶に顔を食い破られて死んでしまった。 その様子を産道から顔を出していた最後の赤ゆが目の当りにしてしまっている。 産道から赤ゆが叫ぶ。 「ゆんやぁぁぁ!! うまにゃいでにぇ!!! れーみゅ、うまれちゃくにゃいよっ!!!!」 「ちびちゃん……うまれちゃだめぇぇぇぇぇッ!!!!」 「早く産めよ」 親れいむの両頬を力任せに押すとそれだけで産道から赤ゆが飛び出していった。 まるで小さな大砲である。 最後の赤ゆも鳩の群れの餌食となった。 死ぬ直前まで泣き叫び、“どうしてれいむを産んだの”と親れいむを罵りながら。 放心状態の親れいむを公園の真ん中に置いた。 親れいむはそこから一歩も動こうとはしない。 俺はそれ以上親れいむに危害を加えようとはしなかった。 同情したわけではない。 俺と親れいむ。 どちらが「幸せか否か」と言えば、間違いなく俺のほうが幸せだろうから。 おわり 日常起こりうるゆっくりたちの悲劇をこよなく愛する余白あきでした。
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間一髪で殺し合いが回避された後。 セッコは激昂するルイズの文句に半ば無理矢理つきあわされていた。 しかし今回ばかりはセッコも後に引かない。なんと言っても先に行動してきたのもワルドなら、原因も全部ワルドなのだ。 いくら主だと言っても限度がある。 「ずっと思ってたけどね。セッコあなた気が短すぎるわよ」 そんなもの治しようがねえだろうがよお。 「いや、だから、あれは帽子のおっさんが悪いんだって!」 「そこじゃないわよ!立ち合いは武器や杖を落としたら負けなの!」 聞いてねえ、言われなかったし。 「んな事で負けてたまるか!あれは油断したくそ帽子が悪りーってよお!」 「ああもう、わからないわね!後、ちゃんとワルドのこと名前で呼びなさい!」 どう判れっつうんだ。 「あんな事あるごとにオレの邪魔をするやつなんて知るかよお。」 「立ち合いはともかく邪魔はしてないでしょう!それにご主人様の婚約者よ!」 「まだ結婚してねーだろうが!!」 「うるさいわね結婚するわよ!」 「勝手にしやがれ、今度こそ、オレは絶対に、悪くねえ!!」 「勝手にするわよ!」 そう言い捨てるとルイズは走って何処かへ行ってしまった。けっ。 疲れたのでその場に寝転がったら少し落ち着いた。 当事者のワルドはとっくにいなくなっている。 一人だけ逃げやがってふざけんじゃねえ。 いくら強かろうとルイズの婚約者だろうと金もってようとワルドはもう嫌いだ。 昨日晩もそうだ。空飛んでてすぐ横の崖にいきなり火が灯ったら気づけよお。 機密任務中なんだし先制攻撃していいぐらいだ畜生。 しかも、灯りを投げられて更に矢を2回撃たれるまで何もしないとか馬鹿か。 何のために飛んでんだ。そんなのんきな軍人がいてたまるか。 ルイズもルイズだ。こんだけ自分の部下、いや使い魔か、本当のことを言ってるのに何で納得しねえ。何が貴族だ、くそお。 あー、昔はよかった。 ・・・は無茶苦茶だが少なくとも最期までオレを信じてくれた。 ・・・はオレの素朴な疑問に答えてくれた。 誰だったけなあ。ここに来る前。えーと・・・イタリア、だったかなあ。 まあ、今となってはどうでもいいかあ。 「どうした相棒、何おかしな顔してんだ?」 抜きっぱなしで転がっていたデルフリンガーがカタカタ話しかけてくる。 「そんなに変だったかあ?」 「なんとなくだけどよ、怒ってるというより錯乱してるみたいな」 どういうことだあ? 「ううん・・・ああ、オレのことを少しだけ思い出したんだよお。」 「俺のこと、ねえ、昔々・・・そういえば俺もなんかあった気がすんだよ」 「ふうん、早く思い出せるといいなあ。」 「相棒もな」 「ところでよお、デルフリンガー。」 「なんでい、相棒」 「今度こそ、オレって悪くねえよな?」 「ん?・・・まあ、相棒がそう言うなら正しいんじゃねえの」 「ちょっと、ためらったみてえだが。」 「剣が考えたらおかしいか?」 「少しだけ。」 「そうか、でもなあ、俺はインテリジェ・・・」 デルフリンガーが理解できない話を始めたので鞘にしまう。 ルイズはともかく、これからワルドと敵地潜入なんて嫌だあ。 でも、きっと途中で抜けたら国の刺客に殺されるんだろうなあ。 死ぬのはもっと嫌だ。この任務が終わってから考えよう。 うう、一人で考えるのは難しい。 その夜、セッコは一人ベランダに寝転がって飴を舐めていた。 ギーシュたちは、一回の酒場で騒いでいる。 飯は食いたいが、ルイズの機嫌も悪いし、くそワルドも見たくない。 ぼーっとしていると、いきなりケーキの入った皿が目の前に落ちてきた。 「うっ、うおああ!」 飛び起きてそれをキャッチする。 外を見ると、サラダボウルを持ったタバサがそこにいた。 「飯が終わるにはまだ早くねえかあ?」 「決闘をシルフィードが上から見ていた。心配だと。」 「シルフィードはどこだよお」 「外の崖の上」 「はあ?」 「目立つ」 まあ、それもそうか。 「これは食っていいのか?」 「・・・」 大丈夫そうだ。 「・・・うめえ。」 だいぶ、機嫌が直った。 「これも」 サラダボウルが突きつけられた。 「ケーキはもうねえの?」 「バランスが悪い」 「そうか。」 渡されたサラダに口をつける。 「・・・なんだか変だ。」 だが、不快な味ではねえ。薬に比べたら全然食える。 んん、薬?そんなもの食ってたっけ? 「前、食べていた」 「そうかなあ。」 うーん、なんだっけなあ。 変なサラダをもぐもぐと飲み下す。深い苦みをじわじわと感じた。 ふと、昔何度も聞いた医者の言葉を思い出す。 “味をきちんと感じられるのは、回復の兆し” そういえば、最初の頃食べた食事は味がわからなかった。 オレは回復してるのか・・・何から? 考えてもわからない。 「ところで、何か用でもあんの?」 「話が中断している」 んんん、ああそうか。そういえば途中でルイズに連れ戻されたんだっけ。 「わかった。だがオレの頼みはもう十分聞いたよなあ。」 「質問が残っている」 「何。」 「あなたは何者」 「名前とか、潜るとか、左手の印とか、ルイズの使い魔とか?オレ前言ったよなあ?」 「違う、もっと前」 「多分隠すようなことはねえんだけど、覚えてることが少ないから難しい。」 「判る事だけ全部」 さて、どう説明したもんかなあ。 記憶が飛び飛びで整理しにくい。 「確信がもてないのも言った方がいいかあ?」 タバサが頷いた。 覚えていることを順番に話していく。 月がひとつ。イタリア。前も使い魔みたいな立場だったかもしれない。車・・・ 一通り答え終わる頃には、タバサは妙に深刻な表情になっていた。 そして呟く。 「難しい」 「まあ、飛び飛びでわかりにくいかもなあ」 仕方ねえだろうがよお。これでも努力してんだ。 「違う、ハルケギニアにはあなたが言うような場所も物もない」 「いや、ここが変なのはわかるけどよ、別の大陸に行けばあんじゃねえの?」 一体どういうことだあ? 「ハルケギニアはこの世界自体。国や島や大陸の名前ではない」 「・・・うあ?」 「だから、難しい」 なんだかとてつもなく悪い予感がする。 「なあ、タバサよおー。[地球]って判るかあ?」 「初めて聞く」 そんな馬鹿な。いくらなんでも空を飛べるような奴が地球を知らないわけがねえ。 「オレはもしかして。」 なあああああああ・・・? 「多分、それで合ってる」 まあ、今のところ別に帰りたいってことはねえしいいかなあ。 「そうか。でよお、これって校長先生とかルイズに話した方がいいと思うか?」 「とても、難しい。それと、オスマンは知っている可能性の方が高いと思う」 「うう。」 「後で考えればいい」 確かに、今考えることじゃねえよな。つーか、考えてどうにかなるもんかなあ。 突然、ベランダが暗くなった。 「素朴な疑問なんだがよお、外のあれって何だと思う?」 「フーケと、誰かもう一人。多分、メイジ」 「やっぱりそうか。こういう場合、どうするんだっけなあ。」 「皆と合流」 「床をぶち抜くのと階段ってどっちが確実かなあ。」 「下の様子が不明。よって階段」 「わかった。」 言うが早いか、セッコとタバサは部屋の奥に飛び込み、廊下から階段を駆け下りた。 それに一呼吸遅れて、フーケが叫ぶ。 「久し振りねえ。お礼を言いにきたわよ!・・・ってあら?」 「奴等なら、もう奥に引っ込んだぞ」 「このわたしを無視なんて、いい度胸ね!」 フーケは腹立ち紛れにゴーレムの腕を振り回しベランダを削り取った。 「で、どうするのよ?」 「とりあえず、傭兵諸君に頑張ってもらおうじゃないか」 「そうねえ」 下りた先の一回も、修羅場だった。いきなり玄関から現れた傭兵団が、酒場にいたワルドたちを襲ったらしい。 キュルケ、ギーシュ、ワルドにルイズが岩のテーブルを盾にして応戦しているが、数が多い上に傭兵達の錬度はなかなか高く、 闇を背にして矢を撃ってくるのもあり分が悪い。他の客たちは既に逃げ出しているようだ。 タバサとセッコは各々矢を吹き飛ばし、叩き落しながら、ルイズたちのいるテーブルの影に滑り込んだ。 「参ったね、やはり昨日の賊が言っていたメイジはアルビオン貴族派か」 ワルドの言葉に、キュルケが窓の外を指差し頷く。 「フーケもいるしねえ」 「何でフーケは攻撃してこねえんだ?オレ達を殺すだけならさ、 ゴーレムと錬金で店ごとグチャグチャに破壊すればいいよなあ。おかしくね?」 “なあ、くそ帽子”と言いかけたが、ルイズの言葉を思い出し何とか飲み込んだ。 キュルケが答えた。 「・・・やつらはこっちの精神力が切れて、魔法を使えなくなるのを待っているのよ。 そうなったらフーケともども突撃してくるわ。どうしてくれようかしら」 「ぼ、ぼくが防いでやる」 「少なくともオメーにゃ無理だろ。」 「やってみなくちゃわからない、ぼくはグラモン元帥の息子だぞ。 卑しき傭兵ごときに遅れを取ってなるものか」 ギーシュがそう言って立ち上がりかけたが、キュルケに足払いで止められた。 「そんなんだからトリステインの貴族は戦に弱いのよ」 何か考えていたらしいワルドが低い声で話しはじめた。 「いいか諸君、このような任務は、半数が目的地にたどり着ければ、成功とされる」 いきなり何を言い出すんだ? しかし、影で本を広げていたタバサが本を閉じてワルドを杖で指した 「桟橋へ」 その後セッコとルイズにもそれを繰り返す。 「時間は?」 ワルドがタバサに尋ねた。 「今すぐ」 「聞いてのとおりだ。裏口に回るぞ」 タバサを見ると、囮を自分から言い出しただけあって堂々としている。 あー、確かにアルビオンに突撃するよりここで戦う方がまだ安全だよなあ。 オレも囮に志願するべきだったあ。もう遅いか、畜生。 「わかった。」 ルイズはおろおろしている。 その様子を見たワルドが説明した。 「今からここで彼女たちが敵をひきつける。せいぜい派手に暴れて、目立ってもらう。 その隙に、僕らは裏口から出て桟橋に向かう。以上だ」 「で、でも・・・」 ルイズはキュルケたちを見た。 キュルケがちょっと不機嫌そうに言った。 「ま、しかたないかなって。深入りはしないって言っちゃったしね。 いいから早く行きなさいな。ああ、でも、か、勘違いしないでね、ヴァリエール?あんたのために囮になるわけじゃないからね」 「わ、わかってるわよ」 ルイズは、キュルケたちにぺこりと頭を下げた。 セッコたちは低い姿勢で歩き出した。 飛んで来た矢をデルフリンガーで叩き落す。ワルド働け。 酒場から厨房に出て通用口にたどり着くと、酒場の方から派手な爆発音が聞こえてきた。 「・・・始まったみたいね」 ルイズが言った。 「そのドアの向こうからは音しねーぜ。」 ドアを開け、3人は夜のラ・ロシェールの町へと躍り出た。 「桟橋はこっちだ」 ワルドが先頭をゆき、ルイズが続く。セッコはしんがりを受け持った。 それにしても正面にあんだけいて、裏口に誰もいないっておかしくね? 出発してからというもの、理不尽なことばっかりだ。うぐぐ・・・ 月が照らす中、三人の影法師が、遠く、低く伸びた。 To be continued…… 戻る< 目次 続く
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登録日:2016/07/19 (火) 10 59 00 更新日:2022/07/10 Sun 15 29 06NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 JAWS オオメジロザメ サメ ジョーズ スティーヴン・スピルバーグ デー…デッ……デー…デッ…… ニュージャージー ニュージャージー州 ニュージャージー州サメ襲撃事件 ピーター・ベンチリー ホオジロザメ ホホジロザメ 事件 海のギャング 獣害 風評被害 鮫 ※この項目では実際に起こった凄惨な獣害事件を明記しています。 閲覧には注意してください。 サメが獣害を起こす存在であると知らしめた事件である。 【背景】 1916年7月1日。ニュージャージー州のリゾート海岸で、遊泳中の男性がサメに襲われて死亡した。 当時の海洋生物学者の間ではサメが人を襲う存在であるとの認識はなく、人を襲う可能性があるホオジロザメは、 北半球の冷たい海には住めないとも考えられていたので、サメではなく他の生物が原因ではないかと学者は主張した。 それから5日後の7月6日。40マイル(約64km)離れた海岸で、今度はホテルの従業員が泳いでいた所をサメに襲われた。 ライフガードがすぐに助けだしたが、その従業員は両足を喰いちぎられていて、まもなく死亡した。 この事件では足を失った彼を多くの人が目撃し、新聞が大々的に報じたことから、海水浴客が訪れなくなり、 現地の観光産業は大きな打撃を受けることになった。 【マタワン川での襲撃事件】 2人目の犠牲者が出てから6日後の7月12日。今度は海でなく淡水の川にサメが現れて人を襲った。 2回目の襲撃現場から30マイル(約48km)北にあるラリタン湾にそそぐマタワン川の河口から16マイル(約26km)遡った上流の桟橋で、近所の少年達が泳いで遊んでいた。 突然、1人の少年が水中に沈み、水面は渦を巻き血で赤く染まっていった。残りの少年達は陸に上がり、「サメに襲われた」と大人達を助けを求めた。 現場に駆けつけた中から大人が数人水に入り、少年を捜索したが水が濁って見つからない。 いったん上がろうとしたが、捜索に加わった一人スタンレー・フィッシャーが最後にもう一度確認しようと深く潜ると、川底でサメが少年をくわえているのを発見した。 フィッシャーは勇敢にもサメに殴りかかり少年を離させることに成功したが、今度は自身がサメに襲われ足を噛まれた。 フィッシャーは桟橋から他の大人によって救出されたものの重傷を負い出血が酷く、車では揺れて危険だからと鉄道で50km離れた病院に運んだものの治療のかいなく死亡した。 4人目が襲われた直後、近くで騒ぎを知らず泳いでいた少年にもサメは襲いかかり、1人の足に大怪我をさせている。 少年は一時足の切断は免れないと思われたが、奇跡的に回復している。最初に襲われた少年の遺体は後日発見された。 2人の死者と1人の重傷者を出したマタワンの住人達は怒りと復讐心に沸き立ち、サメに懸賞金をかけ、連日ダイナマイトを川に投げ込むなどしてサメを捜索したが、見つかることはなかった。 【サメの捕獲】 マタワンの襲撃から2日後の7月14日。海上で漁をしていた剥製業者の船の網に、2.5mほどのホオジロザメがかかった。 殺して持ち帰り、剥製業者がサメの胃を裂くと、中から人間の骨と思われるものが出てきた。 このことから、このホオジロザメが一連の襲撃事件の犯人であるとされ、騒動は終結することになった。 このサメが1匹で4人を死亡させ、1人に重傷を負わせたのかどうかは不明だが、捕獲以降、人間が襲われることは無くなった。 【疑惑】 以上がニュージャージー州サメ襲撃事件の全貌であるが、これには今でも懐疑的な意見が後を絶たない。 というのも、海岸で1人、マタワン川で3人、計4人の犠牲者が出たことは事実であるが、サメを知っている人が聞けば疑問符が付く点が存在するからである。 事件現場に淡水域が含まれていること。 ホホジロザメは淡水域には生息できないこと。 淡水に生息できるサメはオオメジロザメであること。 これらの理由から、海岸とは別に川での事件の原因はオオメジロザメではないかとされた。 つまり「1匹のホホジロザメが引き起こした事件でなく、複数のサメが偶然時期を近くして事件を起こしたと考えることが妥当である」という意見である。 【余談】 この様に、サメによる獣害は認知されたが、そもそも人間がサメの領域に侵入していることが原因であることを忘れてはいけないだろう。 この実際の獣害事件を元に、ピーター・ベンチリーが小説「ジョーズ」の執筆を行った。これを原作にスティーヴン・スピルバーグが映像化したのが「ジョーズ」である。しかし、この映画の影響でホホジロザメが「悪の存在」とされてしまったことにより、現在は乱獲などで絶滅の危機にさらされている(*1)。 この事件そのものも『ジョーズ 恐怖の12日間(原題:12 DAYS TERROR)』としてテレビムービー化された。多少内容は脚色されているが、鮫の恐怖は勿論のこと1916年の夏を再現したノスタルジックな雰囲気も味わえる一品。なかなか良い出来の作品なので、気になった方は近場のレンタルショップにGO! 追記・修正は、大自然の驚異に立ち向かえる人のみ。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] オオメジロザメとか沖縄の川にすら普通に上がってくる。沖縄の川は小規模だから人を襲うようなのは上がってこれないとされるが。 -- 名無しさん (2016-07-19 12 56 22) 伊58が沈めた重巡・インディアナボリスの乗員はヨゴレザメの犠牲になったと言われている。 -- 名無しさん (2016-07-19 13 03 37) 映画ジョーズでは川にサメが現れる描写はもちろんない。サメ映画、ドラマによってはホオジロザメが川に上がってくるという展開があるがそれができるのはオオメジロなのでそれもない。 -- 名無しさん (2016-07-19 14 38 35) この事件を忠実に映像化した作品もある -- 名無しさん (2016-07-19 14 40 41) 鮫って割とあっさり淡水にも順応できるらしいな。100年前の話じゃ検証のしようもなかろうが -- 名無しさん (2016-07-19 19 30 09) サメ映画の多くがジョーズの展開をそのままなぞってるからつまりこの事件の映画版がたくさんあるって事なんだよな -- (2016-07-19 21 31 38) ↑というかジョーズ恐怖の12日間ってタイトルでテレビ映画になってる -- 名無しさん (2016-07-19 23 03 23) この事件をモデルに映画化したのがジョーズだしそのジョーズが有名になって元ネタの事件を映画化するって珍しい -- 名無しさん (2016-07-21 02 15 30) ↑2 某サメ映画の人曰く、ジョーズのようなパニックアクションを期待してるとつまらないが、サスペンス物として観ると面白い。 -- 名無しさん (2019-09-18 11 35 37) 名前 コメント
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トップページ > HQ漫画家索引 > あ行 > お eBookJapan 漫画家名 よみがな 生年月日 出身地 性別 血液型 岡本慶子 おかもとけいこ 11月20日 岡山県 女性 A型 ハーレクイン作品リスト 前ページ次ページ岡本慶子 R-1623 『獅子の館の誘惑』? 【小説】 著者:リー・ウィルキンソン? 翻訳者: 【コミック】 岡本慶子 2009/09/03発売仕事の依頼でベネチアを訪れた画廊商のルースは桟橋に佇む男性に強烈な既視感(デジャビュ)を覚える。 ――以前、どこかで彼と出会ったのかしら?―― 不思議な感覚にとらわれつつ、ベネチアを観光していたルースは、偶然にも桟橋の男性と知り合うことに!! ミケーレと名乗る彼は、「ベネチアは初めて」というルースの言葉に、なぜか怒りの表情を浮かべる。不可解な出来事の連続に困惑しつつも、雇い主の待つ“獅子の館”へと向かうルース。だが、扉の向こうで待っていたのはあろうことか、ミケーレその人で…!? 『冷たくしないで』? 【小説】 著者:パトリシア・コグリン? 翻訳者: 【コミック】 岡本慶子 2009/06/04発売“3か月、見知らぬ町で自活してみせる”兄たちと賭けをした名家の令嬢オリビア。 『私は、着飾ってパーティに出るだけのお人形じゃないわ!』。はりきって始めたレストランの仕事は即クビ。次に勤めた動物病院ではお客の青年に怪我をさせてしまう! さらに青年の上司オーエンに治療費を払うため、オリビアは彼の開く犬の調教キャンプで働くことになって!? 『恋するキッチン』? 【小説】 著者:クリスティ・ゴールド? 翻訳者:矢部真理? 2007/12/14発売【コミック】 岡本慶子 2009/04/23発売エイダンは、弟ケビンがコリーナとの婚約を一方的に破棄したと知り、不実な弟にすさまじい怒りを覚えると同時に、ひそかな喜びを感じずにはいられなかった。コリーナは、彼のテレビ局で放映している料理番組の司会者だ。友人として、以前エイダンはコリーナを家に連れていったのだが、プレイボーイの弟が彼女を気に入り、二人は交際を始めた。人知れずコリーナに欲望を感じていたエイダンは、彼女を弟に引き合わせたことを後悔していた。そして今、ついに彼女を自分のものにするチャンスが到来したのだ。慎重かつ確実に、コリーナを誘惑しよう。エイダンはさっそく行動に出た。 『キスは三度まで』? 【小説】 著者:リアーナ・ウィルソン? 翻訳者: 【コミック】 岡本慶子 2009/02/05発売ブルックは、仕事一筋の児童臨床心理士。「男なんて人生をややこしくするだけ。傷付いた子供たちを救うのが私の使命よ!」ところがそんな彼女にとんでもない事件が! 「僕と結婚してくれないか?」たった一度会ったきりの、億万長者・マットがプロポーズしてきたのだ! ―なんて人! 私をからかっているの!? ― しかし、「婚約者を紹介し、病気の祖母を喜ばせてあげたい」というマットの懇願に負け、ブルックは2か月間、婚約者を演じることになってしまう。あくまで期限付きの、お芝居のはずだったけど…!? I-1582 『古城のウエディング』? 【小説】 著者:ルーシー・ゴードン 翻訳者: 【コミック】 岡本慶子 2009/01/08発売アメリカの大富豪メリルの悩みはただひとつ。27歳になるか、結婚するまでは父の遺産を自由に使えないこと…。友人のためにまとまったお金を必要としていたメリルはなんと新聞広告を出して名目上の夫を募集してしまう! そこに応募してきたのは、イギリスの古城に住む貧乏貴族のジャービス。さっそく彼の古城まで会いに向かったメリルだったが、なぜだか彼に「帰ってくれ!」冷たく突き放されてしまう…。でも、そんな彼の頑固な態度の裏に隠された本当の温かさに、メリルはしだいに惹かれてゆき ―――!! 『入れ替わった花嫁』? 【小説】 著者:サリー・カーリーン? 翻訳者: 【コミック】 岡本慶子 2009/01/08発売『この街に、私の本当の家族がいるのかも…』母親の死を機に、自分が養女だったことを知ったサラは、わずかな手がかりを頼りにテキサスを訪れた。ところが着いた早々、見知らぬ男性ルーカスに、失踪した彼の婚約者・アナリスと間違われてしまう! …私にそっくりな婚約者ですって!? …戸惑いながらもサラは、アナリスの代役を演じることに! 次々と発覚するアナリスとの類似点に、“本当の家族”への期待が高まるサラ。だが一方で、誠実で優しいルーカスに心惹かれていく…。 『花嫁の贈り物』? 【小説】 著者:サリー・カーリーン? 翻訳者: 【コミック】 岡本慶子 2009/01/08発売婚約者ルーカスの父親の冤罪を晴らすため、結婚式のリハーサル当日、アナリスは家を飛び出した! 調査を依頼した私立探偵のニックを説き伏せ、強引に彼と同行することになったアナリス。「まったく、こんな女は初めてだ!」ニックを呆れさせながらも、二人で真犯人を追ううち、アナリスは彼に心惹かれ始めてしまう……! …私には婚約者がいるのに! でも、彼といるとなんだか勇気がわいてくるの…。さらに、アナリスは事件の裏に自分そっくりの“サラ”という少女の存在を知り、他人とは思えない運命を感じるのだが…!? R-1731 『嘘のまま愛して』? 【小説】 著者:ペニー・ジョーダン 翻訳者: 【コミック】 岡本慶子 2008/12/04発売「浮気調査」と題し、親友の恋人を誘惑することになったサスキア。セクシーなメイクと服装で彼と思しき男性を口説くが、なんと相手を間違えてしまう! しかも、よりによってその相手は、彼女が勤めるホテルの新社長アンドレアス。サスキアをみだらな悪女と誤解している彼は、彼女を侮蔑した上、信じられない取り引きをもちかける。「リストラされたくなければ、僕の婚約者のフリをしてもらう!」 有無を言わせぬ彼の瞳に、サスキアはなす術もなく…!? I-1108 『魔法の鏡にささやいて』? 【小説】 著者:ソフィー・ウエストン? 翻訳者: 【コミック】 岡本慶子 2008/11/27発売クリスティーナは日焼けした男勝りの船の乗組員(ルビ・クルー)。なのに、地中海の港町で美しく謎めいた男性に声をかけられた。ほかに女性はいっぱいいるのに、こんな私に興味を抱くあなたは何者!? 「リューク・アンリ」と名乗ったけれど、その名に反応しないクリスティーナを彼は不思議そうに見つめてくる。そして「きっとまた会えるよ」と、微笑を残して去っていった。数日後、王族の乗る豪華客船での仕事が決まったクリスティーナは、思いもよらないかたちで再び彼とめぐり会う。 W-6 『国王陛下のラブレター』? 【小説】 著者:ルーシー・ゴードン 翻訳者: 【コミック】 岡本慶子 2008/10/23発売?歴史研究家リジーの大伯母は、往年の大女優。その彼女とボルタビア王国・前国王との間にはかつて、深い交流があった。「大伯母から聞いていた前国王の話を、一冊の本にまとめたい!!」 リジーは、現国王のダニエルに強引にインタビューを申し込むが、断られてしまう。ところが、落胆していたリジーに思いがけずダニエル国王から舞踏会の招待状が届いた。喜び勇んで、舞踏会に乗り込んだリジーだったが、再会した国王ダニエルに突然、唇を奪われてしまい!? 前ページ次ページ岡本慶子 ▲このページのTOPへ
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トップページ > HQ漫画家索引 > あ行 > お eBookJapan 漫画家名 よみがな 生年月日 出身地 性別 血液型 岡本慶子 おかもとけいこ 11月20日 岡山県 女性 A型 ハーレクイン作品リスト 前ページ次ページ岡本慶子 R-1623 『獅子の館の誘惑』? 【小説】 著者:リー・ウィルキンソン? 翻訳者: 【コミック】 岡本慶子 2009/09/03発売仕事の依頼でベネチアを訪れた画廊商のルースは桟橋に佇む男性に強烈な既視感(デジャビュ)を覚える。 ――以前、どこかで彼と出会ったのかしら?―― 不思議な感覚にとらわれつつ、ベネチアを観光していたルースは、偶然にも桟橋の男性と知り合うことに!! ミケーレと名乗る彼は、「ベネチアは初めて」というルースの言葉に、なぜか怒りの表情を浮かべる。不可解な出来事の連続に困惑しつつも、雇い主の待つ“獅子の館”へと向かうルース。だが、扉の向こうで待っていたのはあろうことか、ミケーレその人で…!? 『冷たくしないで』? 【小説】 著者:パトリシア・コグリン? 翻訳者: 【コミック】 岡本慶子 2009/06/04発売“3か月、見知らぬ町で自活してみせる”兄たちと賭けをした名家の令嬢オリビア。 『私は、着飾ってパーティに出るだけのお人形じゃないわ!』。はりきって始めたレストランの仕事は即クビ。次に勤めた動物病院ではお客の青年に怪我をさせてしまう! さらに青年の上司オーエンに治療費を払うため、オリビアは彼の開く犬の調教キャンプで働くことになって!? 『恋するキッチン』? 【小説】 著者:クリスティ・ゴールド? 翻訳者:矢部真理? 2007/12/14発売【コミック】 岡本慶子 2009/04/23発売エイダンは、弟ケビンがコリーナとの婚約を一方的に破棄したと知り、不実な弟にすさまじい怒りを覚えると同時に、ひそかな喜びを感じずにはいられなかった。コリーナは、彼のテレビ局で放映している料理番組の司会者だ。友人として、以前エイダンはコリーナを家に連れていったのだが、プレイボーイの弟が彼女を気に入り、二人は交際を始めた。人知れずコリーナに欲望を感じていたエイダンは、彼女を弟に引き合わせたことを後悔していた。そして今、ついに彼女を自分のものにするチャンスが到来したのだ。慎重かつ確実に、コリーナを誘惑しよう。エイダンはさっそく行動に出た。 『キスは三度まで』? 【小説】 著者:リアーナ・ウィルソン? 翻訳者: 【コミック】 岡本慶子 2009/02/05発売ブルックは、仕事一筋の児童臨床心理士。「男なんて人生をややこしくするだけ。傷付いた子供たちを救うのが私の使命よ!」ところがそんな彼女にとんでもない事件が! 「僕と結婚してくれないか?」たった一度会ったきりの、億万長者・マットがプロポーズしてきたのだ! ―なんて人! 私をからかっているの!? ― しかし、「婚約者を紹介し、病気の祖母を喜ばせてあげたい」というマットの懇願に負け、ブルックは2か月間、婚約者を演じることになってしまう。あくまで期限付きの、お芝居のはずだったけど…!? I-1582 『古城のウエディング』? 【小説】 著者:ルーシー・ゴードン 翻訳者: 【コミック】 岡本慶子 2009/01/08発売アメリカの大富豪メリルの悩みはただひとつ。27歳になるか、結婚するまでは父の遺産を自由に使えないこと…。友人のためにまとまったお金を必要としていたメリルはなんと新聞広告を出して名目上の夫を募集してしまう! そこに応募してきたのは、イギリスの古城に住む貧乏貴族のジャービス。さっそく彼の古城まで会いに向かったメリルだったが、なぜだか彼に「帰ってくれ!」冷たく突き放されてしまう…。でも、そんな彼の頑固な態度の裏に隠された本当の温かさに、メリルはしだいに惹かれてゆき ―――!! 『入れ替わった花嫁』? 【小説】 著者:サリー・カーリーン? 翻訳者: 【コミック】 岡本慶子 2009/01/08発売『この街に、私の本当の家族がいるのかも…』母親の死を機に、自分が養女だったことを知ったサラは、わずかな手がかりを頼りにテキサスを訪れた。ところが着いた早々、見知らぬ男性ルーカスに、失踪した彼の婚約者・アナリスと間違われてしまう! …私にそっくりな婚約者ですって!? …戸惑いながらもサラは、アナリスの代役を演じることに! 次々と発覚するアナリスとの類似点に、“本当の家族”への期待が高まるサラ。だが一方で、誠実で優しいルーカスに心惹かれていく…。 『花嫁の贈り物』? 【小説】 著者:サリー・カーリーン? 翻訳者: 【コミック】 岡本慶子 2009/01/08発売婚約者ルーカスの父親の冤罪を晴らすため、結婚式のリハーサル当日、アナリスは家を飛び出した! 調査を依頼した私立探偵のニックを説き伏せ、強引に彼と同行することになったアナリス。「まったく、こんな女は初めてだ!」ニックを呆れさせながらも、二人で真犯人を追ううち、アナリスは彼に心惹かれ始めてしまう……! …私には婚約者がいるのに! でも、彼といるとなんだか勇気がわいてくるの…。さらに、アナリスは事件の裏に自分そっくりの“サラ”という少女の存在を知り、他人とは思えない運命を感じるのだが…!? R-1731 『嘘のまま愛して』? 【小説】 著者:ペニー・ジョーダン 翻訳者: 【コミック】 岡本慶子 2008/12/04発売「浮気調査」と題し、親友の恋人を誘惑することになったサスキア。セクシーなメイクと服装で彼と思しき男性を口説くが、なんと相手を間違えてしまう! しかも、よりによってその相手は、彼女が勤めるホテルの新社長アンドレアス。サスキアをみだらな悪女と誤解している彼は、彼女を侮蔑した上、信じられない取り引きをもちかける。「リストラされたくなければ、僕の婚約者のフリをしてもらう!」 有無を言わせぬ彼の瞳に、サスキアはなす術もなく…!? I-1108 『魔法の鏡にささやいて』? 【小説】 著者:ソフィー・ウエストン? 翻訳者: 【コミック】 岡本慶子 2008/11/27発売クリスティーナは日焼けした男勝りの船の乗組員(ルビ・クルー)。なのに、地中海の港町で美しく謎めいた男性に声をかけられた。ほかに女性はいっぱいいるのに、こんな私に興味を抱くあなたは何者!? 「リューク・アンリ」と名乗ったけれど、その名に反応しないクリスティーナを彼は不思議そうに見つめてくる。そして「きっとまた会えるよ」と、微笑を残して去っていった。数日後、王族の乗る豪華客船での仕事が決まったクリスティーナは、思いもよらないかたちで再び彼とめぐり会う。 W-6 『国王陛下のラブレター』? 【小説】 著者:ルーシー・ゴードン 翻訳者: 【コミック】 岡本慶子 2008/10/23発売?歴史研究家リジーの大伯母は、往年の大女優。その彼女とボルタビア王国・前国王との間にはかつて、深い交流があった。「大伯母から聞いていた前国王の話を、一冊の本にまとめたい!!」 リジーは、現国王のダニエルに強引にインタビューを申し込むが、断られてしまう。ところが、落胆していたリジーに思いがけずダニエル国王から舞踏会の招待状が届いた。喜び勇んで、舞踏会に乗り込んだリジーだったが、再会した国王ダニエルに突然、唇を奪われてしまい!? 前ページ次ページ岡本慶子 ▲このページのTOPへ