約 204 件
https://w.atwiki.jp/clownofaria/pages/134.html
第一部 『眠れない二日間』⑭ ミヤモトに『化け物』と言われた少女は強く身体を抱いていた。 身体に爪を立て、歯を食いしばった。次の瞬間には両手で自身の頭をかきむしりはじめる。 漆を塗ったかのように黒い髪が指に絡まり、少しずつ落ちていく。その傷口からは血の代わりに黒い靄が噴出す。 身体から湧き上がるのは自身で自身を壊したいという衝動と自身への嫌悪感。 そしてその状態で足元にベルカ式魔法陣を展開し、魔法の銘らしき言葉を紡いだ。 「咎人 алстук труболовка」 眼下に広がる建物の屋上全てに黒ずんだ虹色の魔法陣が展開され、無数に突き出された漆黒の槍が屋上を埋め尽くす。 微かに断末魔らしき声が少女の耳に届いた。 しかし少女は発動した魔法で無差別に建物の屋上を破壊しただけでは飽き足らず、靄と周囲の魔力を集めて更に魔法を発動する。 「私は…私は……」 黒ずんだ虹色の魔法陣から放たれた魔力光が少女の顔を照らす。 「バケモノじゃないっ!」 その目から涙が溢れ、その声は泣き声に近かった。 まるで母親とはぐれて迷子になった小さな子供のようであった。 涙で顔をグチャグチャにしながら少女は魔法を賛美歌のように歌う。 「咎人達に滅びの鉄槌を。神の使徒よ集え。世界を革変する御柱となれ。降りよ……聖なる王に祝福を与えし神」 少女の周囲にあった漆黒の靄が集束し、宙に無数の球体を作り出す。 その球体に靄だけではなく、周囲の魔力までもが集束していった。 同時にオウルたちのいる位置を余裕で範囲内に収められる位の巨大な魔法陣が空に展開される。 魔力が集まる様は時空管理局で『エースオブエース』と謳われている高町なのはの〈スターライトブレイカー〉を彷彿とさせた。 目から涙を流しながら少女はその魔法の銘を紡ぎ出す。 「―――クライス・クリストス」 いきなり魔法陣が足元に展開され、そこから突き出した漆黒の槍に身体の所々を貫かれたがえゆはどうにか生存していた。 「咎人達に滅びの鉄槌を。神の使徒よ集え。世界を革変する御柱となれ。降りよ……聖なる王に祝福を与えし神」 そして頭上に展開された巨大な魔法陣と対象の口から紡がれた魔法の呪文にギョッとする。 集束した魔力が巨大な魔力球を精製している時点で、えゆはなのはの〈スターライトブレイカー〉と同じ集束砲撃魔法であると判断が出来ていた。 しかし展開されている規模はなのは以上であった。この規模で発動したならば、自分たちのいる街の一帯が綺麗に消し飛ぶであろう。 危機感を感じたえゆはとある対処法を発動するための準備を行う。 まずバリアジャケットから別の衣装に着替えた。 纏っていた衣装が魔力に戻され、上は白い浴衣のような単衣。下は緋の行灯袴に変わる。 その格好はまさに自らの身体に神を降ろす掌る女性であり、神と舞い遊ぶ仙人―――巫女そのもの。 巫女装束となったえゆは自身の使っているデバイス『千早』を対象のほうに向ける。 えゆの服装が変わったのと同じように、『千早』の形状も洋弓型から和弓型へと姿を変えた。 「―――クライス・クリストス」 「不破ナル神ノ域《タカアマハラノヒモロギ》!」 対象が魔法を放つとほぼ同時。えゆは矢もつがえずにその弦を勢い良く鳴らした。 鋭い音が夜天に響き渡り、えゆの周囲を別の世界へと変換する。 煩悩にまみれた醜き俗世を遮断し、澄み切った静謐な神の世界へと姿を変えた。 その俗世と神の世界にある境界が結界となり、対象の〈クライス・クリストス〉から仲間たちや街を守るように広範囲に展開される。 「くっ……」 えゆは歯を食いしばる事で身体に掛かる負担に耐える。 広範囲に展開しているというのもあるが、対象の発動した集束式砲撃魔法の出力が高いせいでえゆの身体だけではなく精神にまで負担をかけているのだ。 相手の集束式砲撃魔法の持続時間が切れるまで耐え忍んでいるえゆに念話が割り込む。 [あんたがあそこで撃たなかったのが悪いんだっ!] 念話で聞こえたのはミヤモトの声。 それは自身がミヤモトを信じられなかった事によって撃つ事に躊躇った事を言っているのだろう。 もしかしたらオウルの撃った魔力弾を対消滅したことを言っているのかもしれない。 [ミヤモト、お前……一体、何を言っているんだ] オウルが念話の向こうで動揺しているのがえゆには分かった。 しかし、今は仲間と街を対象の魔法から守らないといけない。 額から汗が噴き出し、背筋に冷たい汗がすぅっと流れる。 えゆは自身の失敗を意識の外に押しのけ、身体に掛かる負担に耐える。 しかしミヤモトはえゆに強く当たる。 [自身の仲間を信じられないんなら、三等空尉なんて辞めちまえ] 「―――っ!」 中と外の両方から〈不破ナル神ノ域《タカアマハラノヒモロギ》〉の多重結界が壊されていくような感触をえゆは味わった。 意識が保てなくなる前に、えゆは念話を一時的に切断。 〈不破ナル神ノ域《タカアマハラノヒモロギ》〉が対象の〈クライス・クリストス〉によって破られないように意識を集中させる。 次第に本流の勢いが弱くなっていく。後もう少し頑張れば良い。 しかし身体が防御魔法の持続展開によって悲鳴を上げた。 途端に魔法陣が揺らぎ、えゆの身体に変調が起こる。 皮膚と肉の間に異物を押し込んだような痛みと違和感が脳内に伝達され、えゆは身体の奥から何かが込み上げてくるような吐き気を催す。 しかし歯を強く噛み、吐き気に耐えた。 歯を強く噛んだ時に唇も強く噛んだからだろう。えゆに口元から真っ赤な血が伝って落ちる。 制御できていた魔力も荒れ狂い始め、制御主であるえゆに襲い掛かる。 魔力制御による負荷までもが身体にかかり始めた。 しかしえゆは〈不破ナル神ノ域《タカアマハラノヒモロギ》〉を解除する事だけはしなかった。 更にその術式はえゆの身体を蹂躙し、圧搾し、全身の魔力を引きずり出す。その時点で既にえゆの身体は疲弊し、意識は希薄となっていった。 身体やデバイスは既に痙攣か何かでブルブルと震えていた。 しばらくして身体に掛かっていた負荷がなくなる。どうやら、耐え切れたようだ。 その瞬間、えゆの中で張り詰めていた何が切れる。身体に力が入らなくなり、そのまま重力に従って屋上にその身を横たわらせた。 ステイはウェイターの仕事をしつつも、戦略分析官としてミヤモトたちの念話を傍聴していた。 念話の内容から判断するに戦況は芳しくない感じだ。 プリヴェント一等陸士とえゆ三等空尉はちゃんと狙撃と遊撃の役割を果たしているようだが、ミヤモト一等空士はステイが懸念していたように冷静ではいられなかったようだ。 会話の内容から判断するに、ミヤモト一等空士は仲間が撃墜されないように思っている二人を役立たずと考えているかもしれない。 下手したら、自分だけが戦っているのだと考えている危険性もある。 後衛で戦っているえゆ三等空尉と連絡が取れないのは、彼女が撃墜されてしまったからだろう。 彼女の事だから、二人を守るために倒れた可能性が高い。 えゆ三等空尉はとても優しい女性だから。 これは自身が手助けしないといけないといけない状況だ。 被害を出さない為もあるが、一人で戦っていると勘違いしているミヤモト一等空士の目を覚まさせる為にも。 そう考えたステイは近くにいたヴィータに声をかける。 「すみません。ちょっと頼みます」 「ん? どうした」 いきなりお盆を押し付けてきたステイにヴィータは不思議そうに首を傾げる。 微笑みながらステイはこう答えた。 「ちょっとお花を摘みに」 その言葉にヴィータは何を思ったのだろうか。いきなり顔をしかめた。 渋い顔をしたままヴィータはステイに言った。 「……お前が言うと、別の意味に聞こえて嫌だな」 「そうですか?」 首を傾げるステイに、ヴィータは行くなら早く行けというように手を動かす。 ステイはヴィータの言葉に与えて、【喫茶『白桜雪』】の外に出る。 そして浮遊魔法を使用する事で、自身の身体をできるだけ高い位置まで浮かせる。 痺れるような寒さを感じながらステイは自身のデバイスに隠された真の姿を開放する。 「歌え……『王を選定する符《リア・ファイル》』。今こそ、契約を果たさん」 開かれた革張りの手帳から一枚ずつページが離れ、宙でページが分化して長細いカードとなる。 そしてその紙片たちはステイに付き従うようにその周りに浮かぶ。 自身が得意とする魔法を発動する前にステイはとある人物に念話を接続する。 「……綴」 [なに? ステイ] 念話の相手はいきなりステイが念話をつなげて来たのも関わらず、いつもの事であるような口調で応対する。 ステイもすぐに本題へと移る。 「えゆ三等空尉たちが対象と接触した位置って、どっちだっけ?」 [……] その質問のあきれ返っているのか、すぐに言葉を漏らさなかった。 流石のステイもバカな事言ったかなというように苦笑いを浮かべている。 しかし数秒経ってから、綴はステイに言った。 [アイン秘書官が出展している場所の上空] 「了解」 そう言ってステイは綴との念話を瞬時に切断する。 後で何を言われるか分からないが、今はある意味で緊急事態。 ステイは周囲に浮かんでいる無数のカードのうち、とある一枚を抜く。 「先輩が遺してくれた魔法。今こそ、使わせて頂きます」 そのカードに書かれていたのはその魔法の詠唱とその使用者。 魔法の銘は『其は呪いの魔弾《ガンド》』。 使用者の名前は―――『紅紗架リンドウ』 「我はこの符に封ぜられし真なる影を解き放つ」 人差し指と中指の間にカードを挟み、自身が最も得意とする魔法を発動。 ステイの足元に真っ白な魔法陣が展開される。 他人の魔法を特殊なカードに封印し、それを使用時に開放する。 それが、ステイ・クラウゼヴィッツが得意とする魔法であった。 戦略分析官であるステイによってその魔法を更に昇華され、状況によって使い分けられように幾つもの魔法を作り出された。 その一つが今、ステイが発動しようとしている魔法であった。 「―――真影開放『虚数境界《アイン・シュピーヴェルン》』」 そこにいたのは一人の青年。黒い髪に赤みがかった黒の双眸。 口にはタバコが咥えられていた。羽織っているのは黒いトレンチコート。その下には黒いスーツ。 その姿は黒尽くめの男としか形容のしようが無い。 実を言うとステイはこの男が使っていた魔法を封じ込めたこの符を使いたくは無かった。 これは自身に道を示してくれた男とステイ自身を繋ぐ象徴。 ちゃんと、この世界に自身の師匠がいた証でもあったからだ。 しかし一人で戦っていると勘違いしている者の目を覚まさせる為に、あえてステイはこの符に封じ込めた恩師の魔法を起動させる。 ステイは消え行くカードを人差し指と中指ではさみながらその腕を突き出し、ある種の喪失感を感じながらもその魔法を歌う。 「其は呪いの魔弾。我はその呪いを持って我が怨敵を穿つ……」 男はタバコを咥えながらもニヤリと笑い、右手に握っていたオートマチック式拳銃型デバイスをステイが腕を突き出した方角に銃口を向けて突き出した。 足元に赤い魔法陣が展開され、魔力を込めるたびに黒くなっていく。 「其は呪いの魔弾《ガンド》」 ステイがその魔法の銘を紡ぎ終わると同時に男はその引き金を引いた。 その銃口から黒き呪いが放たれる。その魔法は一発分でありながらも、それはもはや絶対なる暴力を孕んだ光弾。 黒き呪いの魔弾は黒い靄が掛かった夜天を翔ける。 魔弾に宿った暴力と呪いを持って、敵を屠るために。 オウルは対象の攻撃を必死で防いでいた。 きっと〈不破ナル神ノ域《タカアマハラノヒモロギ》〉で対象の〈クライス・クリストス〉から自分たちと街を守るために力尽きて気絶したのであろう。 一向にえゆから連絡が取れなかった。 しかし対象はオウルたちの体勢を立て直すまで俟ってくれるはずもなく、遠距離から怒涛の勢いで攻撃を叩き込んで来た。 圧縮すらしている暇は無く、魔力が弾の形を取ったらそのまま撃つ出すような感じであった。 集束・分解・圧縮の工程を省いている事が幸か不幸か分からないが、オウルもある程度は魔力弾の弾道を操作することが出来るようになっていた。 隣ではミヤモトも魔法を使って迎撃していた。しかしさっきのような覇気は無く、ただ攻撃が来るからそれを迎撃しているような感じであった。 今はカートリッジがあるからどうにか防戦出来ているが、カートリッジが切れたらオウルもミヤモトも対象の攻撃に飲まれるであろう。 時間が経つごとに、オウルとミヤモトのカートリッジが無くなっていく。 そんなジリ貧な状況の中で、オウルが接続していた念話に別の局員の声が割り込む。 [其は呪いの魔弾。我はその呪いを持って我が怨敵を穿つ……] オウルはその声に聞き覚えがあった。 それは自身に戦略分析について講義をしてくれた戦技教導官の声。 [其は呪いの魔弾《ガンド》] 念話の回線に割り込んだ詠唱が終わって約十秒後。 黒い靄が掛かった夜天に漆黒の魔弾が翔けた。 空を翔ける魔弾はその軌道に立ちふさがる障害を難なく穿ち抜き、その余波で周囲に存在する障害すらも誘爆で消し飛ばす。 余りにも段違いな威力という暴力を持って破壊しつくす魔弾にオウルは唖然とした。 少女は向かってく魔弾に腕を突き出す。その光弾を受け止め、自身の力とする為に。 しかしその光弾は少女に吸収されず、突き出した腕だけではなく身体の三分の二を消し飛ばした。 その光景には隣で一緒にオウルと防戦していたミヤモトも呆然としていた。 オウルはこの超遠距離射撃が誰によって行われたか分かった。 戦技教導隊に所属している戦略分析官。ステイ・クラウゼヴィッツ。 今までに見た事の無い射撃魔法。そこからオウルは一つの結論を出した。 あの戦略分析官は自分たちを助ける為に恩師の魔法を使用したのだと。 ポジションの関係でオウルは戦略分析官であるステイの事を師事し、その彼がどのような魔法を行使しているかも知っていた。 行使しているその魔法をおおまかに説明をすると、魔法の封印とそれの開放であった。 まず自身の扱うデバイスに魔法を衝突させる。それによってデバイスの中に衝突した魔法を封印し、その場に応じて封印した魔法を使用する。 しかしその魔法には、よほどの事が無い限りは一回しか使用できないという重大な欠点があった。 中には使用者が少ない珍しい魔法や、その人オリジナルの魔法も幾つか封印されているらしい。 勿論、その中には―――今は亡き、ステイの恩師が使っていた魔法も封印されていた。 ステイにとってはある種のお守りに近いだろうと思われる魔法を、あえて自分たちを助ける為に使用した。 思い出のある大切な魔法をステイは犠牲にして、ギクシャクしている自分たちを助けたのだ。 助かったという何度か、隣にいたミヤモトは唾を吐くように言った。 「あいつがちゃんと撃っていれば……」 感傷と言う物は戦場に不要な物。しかしオウルは怒りという衝動に駆られるまま、ミヤモトの頬を打ち抜いた。 「何すんだっ!」 「お前に何が分かるっ!」 文句を言うミヤモトにオウルは怒鳴った。 今は目の前の対象を潰す方が先なのだが、既にそれらの事はオウルの意識の外にあった。 オウルは怒りのままにミヤモトを罵倒する。 「何を格好付けているから知らないけどさ……ついさっきまで、お前は犬死同然の事をしようとしていたんだ!」 既に心情を口にしてしまったオウルの口はもう止める事は出来なかった。 そのままミヤモトの胸倉を掴み、再び殴った。 「てめぇは分かってないけどさぁ。えゆ三等空尉は俺たちが死なないように注意を払い続けていたんだ」 既にオウルの頭からは対象の撃墜、または拘束という指令は怒りによって頭から消えうせていた。 「それをお前は何だ? 役立たずのように扱いやがって……」 怒りで我を忘れる事は戦場において、愚者の行う事だ。 それはオウルも重々承知の事であった。 「お前なんか、人の命を背負う資格なんて無い――― 一等空士なんて辞めてしまえ」 しかしオウルはその口を止める事が出来なかった。 「クラウゼヴィッツ戦略分析官に援護までさせておいて……お前のしていた事は何だ?」 周囲は自分たちが撃墜されないように気を配っていてくれた。 えゆがミヤモトの事など捨て置けば、対象を撃墜する事くらい容易であったかもしれない。 しかしあの三等空尉は任務の邪魔になるのであれば捨て置けばいい自分とミヤモトを守る方に気を払っていた。 なのに目の前にいる一等空士はえゆを臆病者だというかのように罵倒した。 オウルはそれが許せなかった。 「一人で戦っていると勘違いして、突っ込んで行っただけだろ?」 「……」 オウルの怒りに飲まれたのか、ミヤモトはもう何も言えなくなっていた。 ミヤモトを突き飛ばすように離し、吐き捨てるようにオウルは言った。 「ココで見てろ」 やっと任務の方を思い出したオウルは『ブリジット』の狙撃用サイトで対象を見る。 対象はまだ靄で身体を修復中。ステイが使った魔法のダメージが深刻であるようだ。 今なら、残っているカートリッジを全部使い潰した〈幽玄の灯《ファントムブレイズ》〉で戦闘不能くらいに追い込めるかもしれない。 脳内ではもはや戦略とも言えない賭けに出ようとするオウル。 殴られたミヤモトはよろけながらも立ち上がり、背後からオウルに言った。 「俺が零距離で魔法をぶち込む。援護してくれないか?」 ミヤモトの言葉にオウルはすぐに返事を返さなかった。 しばらく経ってからゆっくりとオウルは口を開いた。 「……出来るのか? 本当に出来るのか? お前に……そいつを止める力があるのか?」 それは少し前にオウルがミヤモトにかけた問い。 しかしその時のミヤモトは無言でそれを無視して、少女によって返り討ちにされた。 そして―――えゆを戦闘不能に陥らせるくらいの負担をかける事となった。 ミヤモトは左手の『鈴音』を強く掴み、オウルに言った。 「俺を信じろっ!」 ゆっくりと顔を動かして背後のミヤモトを見るオウル。 その目はまるで、ミヤモトの言葉を疑っているような目であった。 ミヤモトはかけられた威圧に耐えながらオウルをにらみ返す。 少女の方に顔を戻したオウルはボソッと口に出した。 「援護はする……だが墜ちても誰にも文句はいうなよ?」 「……了解」 『鈴音』を軽く振り、ミヤモトは足元に浅葱色のベルカ式魔法陣を展開。 浅葱色の魔力光を纏いながら少女へと突っ込む。 少女は再び飛んできたミヤモトを迎撃する為に身体の修復を中止する。 まず靄から精製されたのは剣の形をかたどった物。 しかしミヤモトは魔法を使って破壊することなくそれらを回避し、オウルが軌道操作を行う事でたった一発の魔力弾でそれらの破壊。 その隙に少女は猟犬と鮫の大群を一気に精製し、物量作戦でミヤモトたちを押し切りにかかるが、ミヤモトは〈第二幕 魔王〉で強引に活路を開く。 ミヤモトに押し寄せてくる猟犬と鮫をオウルが魔力弾の軌道操作を行う事で撃墜していく。 靄はミヤモトにまとわりつく事で身動きを封じようとするが、ミヤモトは移動速度を上げる事でそれを振り払う。 後もう少しの所で、少女は最後の難関を発動した。 それはえゆを戦闘不能に追い込んだ〈クライス・クリストス〉。 ミヤモトだけではなく、その周囲まで破壊するためか黒ずんだ虹色の魔法陣の大きさはそれなりに大きい。 既に少女の周囲にには無数の球体を作り出され、靄だけではなく、周囲の魔力までもが集束していた。 これは確実に〈クライス・クリストス〉で街が破壊されてしまう。 いますぐえゆが目を覚まして、〈不破ナル神ノ域《タカアマハラノヒモロギ》〉以外にそれから街を防ぐ方法はないだろう。 しかしミヤモトには集束型砲撃魔法に対する切り札を持っていた。 少女の方へと進みながらミヤモトは魔法を発動する。 突き出した右の手の平にミッドチルダ式の魔法陣を展開しながら、ミヤモトは切り札の詠唱を開始。 「全てに等しく訪れる終わり。刹那の快楽に溺れ、偽りの愛という深き闇から映し出される天を仰ぐ。涙を流しながら狂い踊れ、悲劇の処女……」 「―――クライス・クリストス」 「闇夜に舞う乙女《ヤミヨノアリス》!」 微かに黒ずんだ虹色の奔流がミヤモトの展開した浅葱色の魔法陣に飲み込まれる。 そして飲み込まれた魔力は魔法陣の前で球体となって膨らんでいく。 ミヤモトは魔法陣を展開した状態でとある一言を紡ぎ出した。 「―――『さぁ、狂いたまえ。私の腕の中で』」 その一言によって膨らんでいた魔力球が爆発する。 〈闇夜に舞う乙女《ヤミヨノアリス》〉用の魔法陣の下に防御魔法の魔法陣も展開していたミヤモトは無事であったが、少女は魔力の爆発で吹き飛ばされる。 ミヤモトは追撃を行うために吹き飛んだ少女を追う。 少女に追いついたミヤモトは抜刀した『鈴音』をその腹部に突き刺す。 しかしその代償にミヤモトは少女が身体から突き出した漆黒の槍で身体中を貫かれる。 身体中に槍が突き刺さり、その傷から狂気がしみこんで行く激痛に意識を持って行かれそうになるが、ミヤモトはそれに耐えながら最終奥義を発動した。 「至高の処女へ捧げんとする我が最高の挽歌、世界を壊し、新しく生み出す力。愛おしき貴女へと世界の全てを捧げるために歌い、貴女と云う楽園を蹂躙せん……歌姫の楽園《ローレライガーデン》!」 魔力が注ぎ込まれた『鈴音』に刀身が小刻みに振るえ始める。 その振動は少女の内部を強引にかき回し、グチャグチャにしていく。そして骨は強制的に共振させられ、その作用で粉々にされていく。 「うぅ……うううううううっ!」 少女の目から涙が溢れ、声は泣き声に変わる。そして遂には動物が上げるような唸り声に変わった。 楽しそうにニヤリと笑うミヤモト。その顔にあったのは任務をどうにか解決できたという達成感。 既に身体は血が抜けた性で冷え切っていた。 ミヤモトの身体に突き刺さっていた槍が消滅し、少女の腹部に突き刺さっていた『鈴音』の刀身が血か靄名のか分からない物でズルリと滑り落ちる。 自身の身体が落ちる浮遊感を感じながらミヤモトは中指だけを立て、腹部からおびただしい靄を噴き出しながら少女に毒づくように言った。 「……Fack」 えゆはゆっくりと瞼を開く。少し体が軋むような痛みを感じたが、身体に鞭を打って無理矢理にでも起こす。 そして目の前に広がる光景に絶句する。 対象とミヤモトが抱き合うような状態だった。 ただし、対象の腹部には刀らしき物が貫通していて、ミヤモトの身体におびただしい数の黒い槍が突き刺さっていた。 突き刺さっていた槍が消えると同時にミヤモトの身体が下へと落ちていく。 刀が対象の腹部から抜け、傷口からおびただしい靄を噴き出した所でミヤモトの身体は重力に従って落ちて行った。 「ミヤモトくぅぅぅぅぅぅんっ!」 そのまま落下していくミヤモトを見ることしか出来ないえゆの叫び声がクラナガンの空に響いた。
https://w.atwiki.jp/hmiku/pages/25566.html
『孤独ノ隠レンボ』2012年~2013年のコメントです。 + コメント 2012 + コメント May 2012 追加乙! -- 名無しさん (2012-05-13 12 11 20) 仕事早い!乙です -- 名無しさん (2012-05-13 15 33 40) 追加乙!途中の笑い声怖い··· -- 名無しさん (2012-05-14 11 29 36) ワンハーフさんも引き出し多いよなぁ -- 名無しさん (2012-05-14 23 58 15) ひとりかくれんぼって怖そ~ -- 魔魅 (2012-05-15 01 17 42) 気に入ったのでこれからも聞かせて頂きます。 -- ダビデ (2012-05-15 16 21 11) 笑い声、女の子っぽいの可愛い! 素敵です! -- 名無しさん (2012-05-17 16 25 17) 曲調も歌詞も好きです!!!一耳惚れしましたw -- 名無しさん (2012-05-18 17 48 15) ひとりかくれんぼモチーフなんですね…実際にやると本当に出るそうです(ブルガタ -- 名無しさん (2012-05-18 20 02 14) カッコよすぎだろおおおおおおおおおお!! -- 名無しさん (2012-05-19 01 36 29) 殿堂おめ~ -- 名無しさん (2012-05-19 10 43 16) 殿堂入りオメでーす -- 名無しさん (2012-05-19 18 09 23) 殿堂入りおめ! -- R (2012-05-19 19 47 35) 殿堂入りおめー! -- かぬー (2012-05-19 22 10 28) 殿堂入りおめー✿参加乙 -- 名無しさん (2012-05-20 12 21 56) いい歌すぎる。 -- ばぃきんまん。 (2012-05-21 23 27 22) 今更ですが殿堂入りおめでとうございます!男の子かっこいい(( -- 名無しさん (2012-05-23 00 37 01) 殿堂入りおめー!!ひとりかくれんぼって怖いけど、でも曲聴くとやりたくなるwやらないけどね!! -- 桃猫 (2012-05-25 14 22 25) 「ひとりかくれんぼ」の方は結構知ってるんだが、「NNN臨時放送」の方は全然知らんかった。やっぱホラーな話ですか? -- 名無しさん (2012-05-27 22 42 16) ひとりかくれんぼはマジやばい。でも曲は最高! -- 名無しさん (2012-05-28 15 08 27) + コメント Jun 2012 この曲マジで中毒になるww -- 天音 (2012-06-10 03 37 59) かっこいい -- 名無しさん (2012-06-11 22 21 22) なんかくる -- 名無しさん (2012-06-12 19 47 26) この曲の中毒性ハンパない!! -- モッツァレーラ (2012-06-13 20 04 26) この曲けっこう好きなんだが、……スマン、この曲のモチーフがひとりかくれんぼってどこ情報なんだ?? -- 通りすがりの人 (2012-06-14 06 09 31) ↑PV見るとぬいぐるみの腹わた裂いて赤い糸で縫って、あとテレビつけてるところとかがひとりかくれんぼのやり方と一緒だからじゃない? -- 名無しさん (2012-06-14 14 05 32) ↑しかも男の子が携帯で「ひとりかくれんぼなう」って打ってるっていうね。 -- 名無しさん (2012-06-14 16 32 44) ↑NNN臨時放送でも、犠牲者の中にひとりかくれんぼをしてしまった人がいるし。ていうか放送されてる犠牲者って全部男の子の事だけど。 -- 名無しさん (2012-06-14 16 35 02) そうだったのか!!もう一度よく動画を見てくる。ありがとう -- 通りすがりの人 (2012-06-14 19 04 47) いやぁ〜ハマった!! -- 名無しさん (2012-06-15 10 23 25) この曲聞いてたらイヤホンが壊れてノイズが入ってリアルにびびった -- 名無しさん (2012-06-18 02 28 18) すっごくハマりました! -- 。 (2012-06-20 20 33 47) 素敵だと思います。大好きです! -- α (2012-06-21 17 46 22) 好き! -- 名無しさん (2012-06-30 10 26 39) + コメント Jul 2012 「無邪気に狂った鬼がくる」のとこで鳥肌たった…! -- 氷雨 (2012-07-06 19 59 16) 激ハマリwwww -- ネオ (2012-07-08 21 25 04) 私は150Pさんの怖い感じの曲は結構好きです!もう中毒りましたもんw -- 苺 (2012-07-09 22 45 11) 怖いけど何度も聴いてしまうww -- 名無しさん (2012-07-12 02 24 40) 終焉ノ栞プロジェクト好きだww -- えだまめ (2012-07-17 19 22 46) すっげぇ怖ぇーよ?(ガタガタブルブル)つーか曲よりもみんなのひとりかくれんぼの話題も怖ぇーよ? -- 名無しさん (2012-07-24 15 40 40) ひとりかくれんぼですか・・・絶対したくないwwていうか最高過ぎます♪IAの調教も曲調も!もっと色んな人が知るべきでしょ -- ボカロ大好き (2012-07-27 14 28 09) この曲凄く好きです!! -- 梓 (2012-07-30 18 34 36) + コメント Aug 2012 かっこいいです! -- 名無しさん (2012-08-02 06 32 29) いつのまにかページできてた← この曲大好きです(*´`*) -- 名無しさん (2012-08-06 00 02 24) かっこわい。(誉め言葉です。 -- はるきゅん (2012-08-14 01 52 58) 聴きこんでも歌詞みても全く(でもないけど)解釈できない・・・。こういうシリーズ系はところどころ解釈がむずい・・・。 まぁ好きだけどw -- R (2012-08-14 20 28 17) 神曲。解釈が難しいから、さらに魅力的//// -- GUMI推し (2012-08-21 11 57 18) かっこいい(≧∇≦) -- azuma (2012-08-27 11 03 59) + コメント Sep 2012 解釈が出来ない・・・でも好きぃぃぃ -- 名無しさん (2012-09-07 16 36 20) なんか…すげぇな…チキン肌だ俺 -- (2012-09-10 17 46 13) この曲が好きだ。 -- End∞lesS@ひとりかくれんぼ (2012-09-11 09 42 06) すごい曲ですよねー…、やっぱり「ひとりかくれんぼ」なんですかね? -- 柊 (2012-09-22 22 46 49) 聞いた瞬間からキター!って感じだった><150Pさんすごすぎ!!この曲大好きだぁぁぁぁ!!! -- ことな (2012-09-22 23 28 52) NNN臨時放送って何ですか? -- 名無しさん (2012-09-23 13 58 53) ↑深夜、放送終了のあとテレビにカラーバーが映るでしょ?それがいきなり音が変になったあと、NNN臨時放送って出て、いろんな人の名前がずらーっと出たあと、『明日の犠牲者は以上です。おやすみなさい』って出てカラーバーに戻るっていう都市伝説。この人の曲はいろんな都市伝説題材にしてるから面白い♪ -- 長文失礼。 (2012-09-25 09 13 08) おおぅ確かにこの神度は完全犯罪であるww -- ddd (2012-09-25 14 05 20) ニュースで流れてたのがなんて言ってるかぜんぜん聞き取れなかった… なんて言ってるんだろ… -- なつ (2012-09-28 15 59 56) NNN臨時放送って怖いね -- 名無しさん (2012-09-30 18 21 33) + コメント Oct 2012 ニュースは『こんばんは。NNN臨時速報から今日の犠牲者をお伝えします。今日歩きながら携帯を見ていた人 生活が寂しくて和室にうさぎを飼った人 万歩計で、1万歩歩くのを達成した人 ずっと気になっていたことを本人に直接伝えた人 ひとりかくれんぼを「行ってしまった」人 今、青ざめているあなた 明日の犠牲者はこの方々です ご冥福をお祈りいたします。 おやすみなさい』って言ってる -- 名無しさん (2012-10-01 21 55 06) NNN臨時放送とは…深夜の放送終了後に、テレビ上で流れるカラーバーが突然「NNN臨時放送」のテロップと共に処理場と思しき風景に変わって画面の下から上に向かって名前と年齢らしき数字のリストがスクロールしていき、スクロールが終了すると画面に「明日の犠牲者は以上です。おやすみなさい。」と出てカラーバーに戻るというもの。物によっては上記に加えて最後に奇妙な顔の子供と廊下が交互に映し出されて終わるものや、犠牲者ではなく受信料の未払い者をリストアップしているといったものもある。 らしいです。 -- コノハが大好きすぎて困っている人ⓦ (2012-10-04 18 34 20) この歌めっちゃ好き!最高だよ!!!!! -- みつか (2012-10-26 21 31 13) NNN臨時放送こえぇええ( ( ( (;゜Д゜) ) ) -- るっちー (2012-10-31 00 06 04) + コメント Nov 2012 この楽曲も他のも好きです(*^^*) -- 最中愛守 (2012-11-04 13 21 21) スゲーカッコイイ曲!マジはまる!!中毒ナウ(笑) -- 通りすがりの人 (2012-11-06 08 54 46) ちょっとコワい(´・ω・`) -- 千歳 (2012-11-08 00 24 22) う~~~!サイコー!! -- とろろ (2012-11-11 12 00 42) ひとりかくれんぼも、NNN臨時放送もメチャクチャ怖い。けど、この曲は好き! -- 名無しさん (2012-11-11 23 16 45) ビブラートハンパねぇ… -- 名無しさん (2012-11-17 14 57 19) 終焉ノ栞プロジェクト大好きだああああぁぁあ -- 海鼠 (2012-11-21 19 01 14) なんだただの神か -- 匿名 (2012-11-22 17 40 31) 完全犯罪ラブレターと孤独ノ隠レンボだったこの曲の方が好きだな。調教もうまいし、曲調も好き。 完全犯罪ラブレターも好きなんだけどね。 -- 名無しさん (2012-11-23 09 16 12) ええーΣ(゜Д゜)完全犯罪ラブレターもかなりいいよm(。 д ) -- 名無しさん (2012-11-23 14 25 07) 曲は比べるものじゃない。 -- 犠牲者 (2012-11-24 22 05 35) ひとりかくれんぼってなんですか? -- 名無しさん (2012-11-26 02 03 57) + コメント Dec 2012 この曲最高(*^_^*) -- ww(*^_^*) (2012-12-02 13 05 37) 1203は午前3時のことだよね。120は2時間ってことだよね。ひとりかくれんぼは3時からはじまって2時間以内に終わらせなきゃいけませんよぉ!真っ赤な文字で沢山書いてあるのあれなんて書いてあるんだろ? -- 名無しさん (2012-12-07 14 42 46) いいなこの曲。何回聞いてもいい。 -- 通りすがり (2012-12-08 00 12 54) 本当かっこいい!(·ω·*) -- やよい (2012-12-10 21 23 37) 名前は『A弥』だよ -- 名無しさん (2012-12-18 22 56 17) 赤い文字はひとりかくれんぼの説明ですね 終焉の本に書かれていた事じゃないですかね? -- 名無しさん (2012-12-19 00 17 35) ひとりかくれんぼってやっちゃいけないんだろ?この曲友達にオススメされて、ハマッた♪ 意味深・・・ -- エフィ (2012-12-23 22 48 56) 怖いけど、ハマりますね!! -- yui (2012-12-26 08 27 19) + コメント 2013 + コメント Jan 2013 この曲大好き!! -- なな (2013-01-04 15 07 24) 歌詞とリズムがマジでハマる -- 天リュウ (2013-01-05 23 03 25) 誰か解釈プリーズ!!この歌かっこよすぎっしょ! -- ねこ (2013-01-06 18 02 56) 1713て完全犯罪のメリーさんのアカウントのやつと同じだー -- 名無しさん (2013-01-06 19 35 34) 深夜聞くとめちゃめちゃこわい!! -- とむ (2013-01-13 13 23 53) すっごい深い… -- 春夏冬 (2013-01-15 21 16 55) NNN臨時放送とか怖すぎ・・・でもこの曲にハマった!! -- 名無しさん (2013-01-17 15 38 22) 「1203」は「ワン、ツー、オー、スリー」でいいのか? -- ピカチュウ (2013-01-21 00 06 04) ↑いいんじゃないスか…?…あれっ…違ったっけ? -- 紅嬢乃亜 (2013-01-26 18 27 17) 私の一番のお気に入りの曲!!…いまさらですが、皆さんが言っている『NNN臨時速報』って何のことですか? -- カエデ (2013-01-26 21 06 57) 都市伝説ですよー -- 名無し (2013-01-26 23 23 02) NNN臨時放送って怖いですね!!! (;°д°川) -- 名無しさん (2013-01-29 20 21 27) ひとりかくれんぼってどういう話ですか? -- 名無しさん (2013-01-30 17 14 17) + コメント Feb 2013 ↑検索してみよう!すごい怖いけど・・・ -- 名無しさん (2013-02-01 17 39 41) A弥君かっこいい!この曲もめっちゃ好き!いいよね! -- 笹魅遊 (2013-02-01 22 43 07) まぢで中毒性あるわー -- 鬼男 (2013-02-04 22 44 35) 夜聴くと怖すぎて眠れなかったーーーー -- とむ (2013-02-09 13 10 13) 「初夏の噂」をずっと「ショタの噂」だと思ってた -- 名無しさん (2013-02-09 23 45 43) すごく好きっ!なんかPVも凄くいいと思うし -- 名無しさん (2013-02-10 21 54 33) ↑14 仲間だっ!私も寝れないww興奮やばいww新曲すぎる -- らんらんるー (2013-02-13 17 14 16) ↑同意 -- たまごはだ (2013-02-13 21 04 00) この曲は調教もいい!IAの声がハスキーでめっちゃかっこいい! -- 名無しさん (2013-02-15 03 23 49) 怖いけど、結構聴いてしまう リズムが好き! -- 名無しさん (2013-02-15 19 59 12) サビのテンポ、かなり中毒。A弥くんの薄い笑み、紅い瞳と凄い合ってて恐怖感が煽られる。 -- 名無しさん (2013-02-17 11 17 04) パネェ(*^o^*)A弥が好き(笑)ところで皆さんひとりかくれんぼをすると死ぬらしいですよ(笑)おすすめします(笑) -- 臨時放送 (2013-02-25 21 34 20) 中毒だー!!早く覚えよ!完全犯罪ラブレターも一緒に覚えようと思いますww -- 名無しさん (2013-02-25 22 40 52) + コメント Mar 2013 これそんなクオ高いかっ!!! -- たぴおか (2013-03-03 09 37 16) これIAだからもっといい! -- 名無しさん (2013-03-03 20 23 37) 頭に残るッ! -- みお (2013-03-06 15 13 51) 「本当の鬼は誰だ?」 は本当は「本当の鬼はだれだ?」です。漢字じゃないです。 -- 名無しさん (2013-03-08 20 22 18) この歌本当に大好き!a弥とc太が一番好き!! -- 甘楽 (2013-03-11 19 35 44) 「終焉-Re write-」の孤独ノ隠レンボはIAちゃんではなく、ミクちゃんになっていました。正直、IAちゃんの方が歌詞が聴きとりやすかったかな>< -- カエデ (2013-03-13 18 01 59) 150Pさん笑い声多いw そして後ろとか見ちゃいそうな歌詞wはまるw -- ぐみいあ (2013-03-13 19 53 19) 『嗚呼鬼が来る もう鬼が来る ねえ 無邪気に狂った鬼が来る 』wwA弥かっこいい!!><ウサギの人形ほしい!!!!www -- 星屑桜* (2013-03-15 09 33 43) きゃ~~っ終焉ノ栞ヤバーイ!ていうか本当に自分にこんな事が起こったら・・・ヒィ~恐ろしい -- イエロー (2013-03-16 22 21 01) A弥の持っているぬいぐるみ可愛いですよね! もちろん曲も大好きです(´ω`*) -- 名無しさん (2013-03-17 11 58 18) 終プロで、一番好きな曲!でもA弥はもっと好きだーぁ!! -- CDに栞付いてなかった… (2013-03-17 12 30 06) 「初夏の噂」が「ショタの噂」に聞こえた…w -- 名無しさん (2013-03-17 16 26 47) 「喜劇の笑い雨」が「ひじきの笑い声」に聞こえてしまったorz -- 名無しさん (2013-03-20 14 26 20) 「1713」と「1203」ってどう読むんです? -- 名無しさん (2013-03-20 22 11 24) ↑3 「ワンセブンワンスリー」、「ワンツーオースリー」 -- 名無しさん (2013-03-21 17 28 34) 物語が深すぎる曲だね・・・。解釈するのにどれだけの時間がかかるのやら・・・。 -- 名無しさん (2013-03-22 15 48 47) 久し振りにこんないい歌と出会った。 -- 名無しさん (2013-03-22 20 08 53) 『僕の勝ち』とその時の『フフフフ』って笑い声がヤバい!神ってる! -- A弥 C太love (2013-03-25 13 50 44) 150Pさんの曲はホラーっぽくて大好きです★ 特にこの曲は! -- 渡辺晏弓 (2013-03-26 15 15 02) http //dic.pixiv.net/a/%E3%81%B2%E3%81%A8%E3%82%8A%E3%81%8B%E3%81%8F%E3%82%8C%E3%82%93%E3%81%BC -- ←ひとりかくれんぼ解説 (2013-03-26 15 22 01) ×4 俺もだわー…! -- アユム (2013-03-28 22 23 45) + コメント Apr-Dec 2013 終焉ノ栞プロジェクト(終プロ)大好きです!!!A弥最高!!! -- ふーーーか (2013-04-02 14 36 48) A弥かっこいい! 歌詞も!! -- 瑠唄 (2013-04-02 22 44 11) この曲は一目ぼれでした♪ -- るうぅ (2013-04-04 14 23 01) ↑わたしもです! -- マリア (2013-04-04 16 57 58) 終焉の栞、ホントに最高! -- 問題児 (2013-04-10 11 01 28) ついこの前、終プロのこと知って今では大好きになったo(`▽´)o A弥&C太イケメン&どの歌も好き(≧∇≦) 只今友達に紹介中www -- Raラ (2013-04-12 19 15 57) この曲結構好き~♪ -- aki (2013-04-13 09 54 32) 知ってたか?孤独のかくれんぼって検索するだけで、一人かくれんぼがキーワードで出るんだぜ\(^o^)/いま検索してみてゾクゾクして怖すぎたわ -- 名無しさん (2013-04-18 19 02 02) まじだわ -- 名無しさん (2013-04-22 18 34 23) ひとりあそびは絶対に怖いと思う -- 檸檬 (2013-04-26 22 01 11) ミリオン頑張って!!!! -- 名無しさん (2013-04-26 23 21 31) ミリオンいかないかな -- 名無しさん (2013-04-26 23 32 30) サイコ~だぜNNN臨時放送見たヨ~怖い ゜))))彡 -- ゆいゆい (2013-05-11 10 44 15) この歌好き!!一人かくれんぼ怖い -- アニメばか (2013-05-25 15 53 54) 私だったら怖すぎて泣いてる。 -- マイペース学生 (2013-05-25 16 26 46) 『僕の勝ち』の時に小さく「ウフフッ」とか怖すぎる^p^ NNNは見たくない… -- さくらん (2013-06-01 11 23 05) この曲だいすきぃ♪ NNN臨時放送怖すぎ…夜中に見るものじゃないな…見るときは友達と見ましょう!wテレビ恐怖症w -- れるる (2013-06-02 00 50 38) NNNそんなに怖いんですか? 気になるけど怖いのはなぁ・・・。 この歌自体はすごい好きです。 -- 名無し@CO.JP (2013-06-02 11 27 59) 良い曲ww でも、ちょっと怖いかも、、、 -- てくてくん (2013-06-02 17 29 55) サビのところが凄まじい!CDでなんで変えたんだろう…? -- 名無しさん (2013-06-06 18 22 20) CDでは変わってるんですか・・もったない・・ -- 名無しさん (2013-06-09 16 17 12) 何か怖いですね……。 最高です! -- 弥蘭 (2013-06-09 17 12 18) いいねぇー -- モンモン (2013-06-09 20 41 55) A弥最高☆ この歌かっこいい♪ -- ねぎま (2013-06-10 20 21 21) こ、コェエエエエ!!( ( ° д ° ||| ) ) ) -- ライ (2013-06-20 17 48 59) 途中のニュースのやつただの低音と思ってた。怖いけどすごいはまった -- 名無しさん (2013-06-27 19 15 08) A弥勇気あるな…暇つぶしにひとりかくれんぼとか… -- あああ (2013-07-03 17 28 35) マジ、カッコイイー -- シンカ (2013-07-13 14 00 42) カッコいい!!中毒になるw -- れな (2013-07-16 20 41 50) 歌詞見ないと早すぎて何言ってるかわからないでござる -- 名無しさん (2013-07-21 20 16 02) なんかre.不在着信に似てる~~ -- 名無しさん (2013-07-25 20 56 23) かっこいい!!!この曲好きになった♥ -- 蛍 (2013-08-01 01 18 14) 怖し…pvからきつし…泣いてしまったw -- 名無しさん (2013-08-01 22 12 06) ↑ そんなに怖くはないよ(^o^)v -- 名無しさん (2013-08-03 22 26 00) え!?次、俺が鬼の番? -- N貴 (2013-08-05 13 57 58) ↑ いやいや、うちの番だから( ̄Д ̄)ノ 「僕の勝ち」の後、“ウフフ”って、笑ってる! -- 甘糖 (2013-08-17 16 27 32) ↑いやいやいや、次は私の番だかr(←殴 -- エレク (2013-08-19 09 39 49) 「艶聞」って何て読むんですか? -- 赤紫 (2013-08-19 16 28 22) 「えんぶん」だと思いまーす -- なーゆ (2013-08-20 13 07 17) ↑ありがとうございます! -- 赤紫 (2013-08-20 17 50 30) かっこいい曲来た~!!終焉の栞シリーズの中でも特に良い曲だと僕は思う。最高ーーー!♪♪ -- ★NAKAO★ (2013-08-28 11 30 23) サビが特に好き。A弥好きだわーw -- 紅 (2013-08-28 21 11 28) この曲かっこいい!一番最後の扉が開く?所が寒気がする・・・(ノД\lll)コワイヨー -- 名無しさん (2013-09-01 14 17 25) ↑閉じる音では? -- 名無しさん (2013-09-03 21 51 38) DVDに入ってる方のPVがめちゃめちゃ好きだ・・・!最高! -- 名無しさん (2013-09-06 23 31 27) ↑↑↑↑開ける音じゃね?そして「み~つけた」みたいな -- 名無しさん (2013-09-15 22 56 46) 好きだっ!!でも怖い。 -- 桜雪 (2013-09-16 18 05 34) やばいっすね! -- 薄氷 (2013-09-19 18 52 23) 怖いよぉ~もともと一人かくれんぼってやっちゃだめですよね? -- 乃之芁 (2013-10-04 15 23 17) そうですよー。自分で自分を呪っちゃう遊びですからねー -- 欺 (2013-10-05 23 42 52) とても、いい曲♪ かっこいい! -- 名無しさん (2013-10-06 00 19 06) 聞いてみたらイイ曲だね!(●^o^●) -- カンノ (2013-10-16 20 23 13) 僕の勝ちのとこでウフフって笑ってるとこ毎回リピートしてまうわ~w -- リカルド (2013-10-26 22 44 34) とても良い唄です!!孤独ノ隠レンボ 大好きです!!150Pさん最高!! -- 椎名 (2013-10-27 14 55 38) 怖いけど好きだあ -- aitann (2013-11-02 11 48 33) 怖いけど、かっこいいですね。 -- 春 (2013-11-19 17 06 54) 好きな唄です! -- 冬 (2013-11-24 18 08 50) かっこいいよぉー!(*^▽^)/ -- 汐莉 (2013-11-25 22 44 45) このきょく、ちょういい! -- 名無しさん (2013-12-14 12 24 52) CD版で「見つけ出したおとぎ話」の前の間奏にセリフ聞こえるのは気のせい? -- 名無しさん (2013-12-18 15 06 22) 初めて聞いたけど一瞬でハマった。 -- ハマった人 (2013-12-28 22 05 30)
https://w.atwiki.jp/five-seven-five/pages/13.html
その1(続き) ID NNqOGm3v0 今日は女が学校を休んだ どうやら夏風邪らしい いつも季節を楽しんでるようなアイツでもこういうことはあるんだな というわけで今日は見舞いのため女宅に来た 女母「女ちゃん 愛しの彼が みえたわよ」 女「お母さん! 余計なことは いわないで!」 女母「起きてるようね どうぞこちらに」 男「お邪魔します・・・(お母さんも相変わらずだ)」 男「おーす女 風邪大丈夫か?」 女「大丈夫 朝より熱も 下がったわ」 男「ほらコレ 今日のプリントな」 女「すまないな 君には世話に なってばかり」 男「気にすんな 俺がしたくて してるんだ こんな感じか?」 女「・・・・・・」 男「あれ、なんか顔赤いぞ」 女「この顔の 赤みの故を 我知らず 熱の仕業か 夏の仕業か」 男「恥ずかしかったんだろ・・・? 本当は『君の仕業』ってとこか」 女「知りたれば わざわざ聞くな 意地悪め・・・」 ID 6FCduRw90 ~公園~ 女「……心より 貴方に捧ぐ 我が想い。されど貴方は 気づくことなく……」 男「ZZzz.....」 女「ひとまずは 寝ているコレを 起こす手を……」 女の手 握り締めつつ 振り上げる。 ID 6FCduRw90 ~教室~ 女「……如何にして この状況を 抜け出すか……」 男「コラコラ。神妙な表情してないで、お前も掃除しろっての(ホウキの柄で女の頭を軽く小突く」 女「君がいる……。なんと巨大な 障害か……!(ホウキを受け取り」 男「褒め言葉に聞こえねぇなぁ」 女「もちろんだ。褒めてるはずが ないだろう?」 男「テメ、このやろう!?」 舞う殺陣を 見られ説教 30分。 ID 6FCduRw90 ~グラウンド~ 女「不公平。なぜ彼女らは 走れるの?」 男「1、お前が運動オンチ。2、お前の足が遅い。3、お前が体力が無い。どれだと思う?」 女「嫌味かな? 選択肢には なってない……!」 男「無表情で声だけ凄い怒ってますね!? ちょ、勘弁!!」 インドアに 走れというのが 無茶なのだ。 ID 6FCduRw90 ~教室~ 女「雲流れ、のぞく太陽 影光……。イマイチすぎて 涙もでない」 男「自分の俳句にオチをつけるな(ペシッと叩く」 昼休み そんな一幕 晴れ曜日。 ID LHV6m/0f0 ~教室~ 女「……(水筒から茶を飲んでる」 男「なぁ、女。それって、緑茶?」 女「違うけど、それが一体 どうしたか?」 男「いや、何となく、女が飲んでるのって、緑茶や抹茶っぽいなぁ、と」 女「……偏見だ。何て偏る 見方だか(嘆息」 男「二回も同じ意味続けなくてもいいだろう!?」 麦茶飲み、潤う喉が また乾く。 ID LHV6m/0f0 ~女宅~ 女「必死だが? これ以上は 無意味かと」 男「い、いいや! まだ挽回の手がきっと、恐らく、多分……あるかなぁ?」 女「負けが嫌。それは分かるが もう無理だ……」 王将と 歩兵が数枚 打つ手なし ID RzX0MN380 男「驚いた女が追試以外だな」 女「私はな かならず英語で 落ちるんだ 」 男「何でまた英語だけができんのだ?」 女「それはだな 五七五で できないからだ 」 男「そこまではこだわらなくても良いのでは?」 ID LHV6m/0f0 男「五七五……あ、あれ? 何かなってないぞ?」 女「構わない。君がいるなら それだけで」 男「……言ってて恥ずかしくないか?」 女「言わせるか。そういう言葉、言わせるか!?」 男「耳元で叫ぶなっ!」 唯一の 五・七・五には ならぬ奴。 ID LHV6m/0f0 ~公園~ 女「(ベンチに座って、もぐもぐとタイヤキ頬張ってる)」 男「女。あんまり、がっついて食べるもんじゃないと思うぞ?」 女「……不意打ちで 食事の邪魔も いただけぬ」 男「ま、文句は言うな。で、俺の分は?」 女「そこの角 タイヤキ屋台 餡は粒。ちなみに私 カスタードでね」 男「……ちゃっかり、カスタードのを買って来い、と言ってるな?」 機会あり ならば頼むは お約束 ID LAABi8hs0 (テスト期間) 女「寒き夜に 解けぬ問題 肝ひやし・・・」 男「共に行かぬか 職員室へ?」 女「そこぞおる 先生のもとへ いざゆかん」 男「われらの悩みを 氷解せんと」 先生「国語の先生よんできてぇぇぇっぇええ!!」 ID xw/z/ELWO 女「好きだよと 話しかければ 好きだよと こたえる人の いるあたたかさ」 男「なんだって? 聞き取れなかった もう一度」 女「…わざとだろ 二度とは言わぬ キミに対して」 男「ふくれる君が いとおしくある」 女「…!」 ID xVFYEWzYO -日曜日- 最近女の様子がおかしいので気分転換に遊園地に誘ってみる。 男「女、ジェットコースター乗ろうぜ。」 女「…遠慮する 絶叫系は 苦手でな」 男「そうか…。じゃあコーヒーカップは?」 女「いいだろう それなら私も 乗れそうだ」 コーヒーカップからおりるとすぐに女は座り込んだ 男「だ、大丈夫か?」 女「まわしすぎ 気分が悪い 目がまわる」 男「ごめんな、とりあえずベンチのあるところに行こう。」 帰り道 男「今日は悪かったな、いろいろ引っ張りまわしちまって。」 女「別にいい ちょうど私も 暇だった」 男「じゃあ明日学校でな。」 遠ざかる 君の背中を 少し見て 家路に足を 向け歩く 女「君の顔見ると素直になれなくて言いたいことは他にあるのに」 男「…俺に言いたいことって何だ?」 女「…!」 男「いや、一人だと危ないかなって思って。」 女「…気付いたら思うはいつも君のこと好きになったと最近気付く」 男「…!」 女「嫌だろう こんな口調の 私なんかと」 男「…嫌じゃない ずっと前から 好きだった」 女「…!なぜだろうとても心があったかい君の言葉が心を包む」 ID LHV6m/0f0 ~水族館~ 女「水の道 魚は我を身 何思う……」 男「こういうとこまで来て、一句詠んでるんじゃないっての」 女「感謝した そのお礼にと 思ったが……」 男「気にするもんじゃないだろ。うん。俺が単純に女と来たかったわけだし?」 女「(フッ、と笑う)君の言う その優しさが 嬉しいね」 男「あんがとさん」 笑いあう この一時が 嬉しくて。 ID LHV6m/0f0 ~教室~ 女「男君。この弁当を プレゼント(弁当箱差し出しつつ」 男「……また嫌いな物があるのか?」 女「そうじゃなく、食べて欲しいの 他意はない」 男「別に取り繕わないでいいって……。ったく、今日は昼飯買ってあるし、嫌いな物だけ食ってやるから、後はお前が食えよ?」 女「違うから……。嫌い云々 勘違い」 男「はいはい、わかったわかった」 過去が今 手作りの意味 消し去った。 ID LHV6m/0f0 ~教室~ 女「……ここがこう、こうなっていて、これがここ(ブツブツ……」 男「五・七・五でブツブツ呟くな、気色悪い! ったく、一体、何やってるんだ?」 女「……何てこと。脳年齢が 51……(真剣に凹んでる」 男「そういうのを信用するか、お前は……?」 本当に 脳年齢を 計れるの? ID LHV6m/0f0 ~女宅・庭~ 女「落ち葉焚き 火に包まれる 作物よ。その身焼かれて 何を思うか?」 男「……たかが焼き芋焼いてるだけに、そこまで深刻そうな一句を詠むか、お前は」 女「何事も、気分が大事。そうじゃない?」 男「いや。別に焼き芋焼くのに、そんな深刻そうな気分はいらんのだが」 女「……感性が、君とは少々 合わないか」 男「焼き芋焼くのにいちいち深刻になる感性、ってどんなだよ!?」 パチパチと 爆ぜる火の音 立つ煙 ID t34m6ffx0 危険です 女「爆竹を 集めて楽し テロリズム」 男「犯罪はやめような」 女「闇鍋を 集めて楽し 誕生日」 男「頼むから変なもの入れるなよ」 女「なぜかしら こんなに胸が 苦しいの」 男「39℃も熱あるのに無理するなよ」 女「もう終わり 風邪こじらせて 心筋炎」 男「だから病院行けよ!!」 見せたくない 女「これはない いくらなんでも ひどすぎる」 男「ああっ!それは俺の歴代黒歴史集!!」 女「女でも 腹筋割れる 予感する」 男「やめれー!!」 ID lBZx5X750 『昼休み』 男「おっ 今日のA弁当はエビフライか」 女「エビフライ あぁエビフライ エビフライ」 男「・・・歌が安っぽくなってるぞ そんなに欲しいのか」 女「仕方ない 好物なのだ エビフライ」 男「だからと言って俺の貴重なオカズをだな・・・」 女「くれぬなら 君にくらわす エビ固め」 男「(力ずくかよ)」 男「仕方ない、今回だけだぞ ほら」 女「ありがとう さすが男だ 大好きだ」 男「・・・・・(ゲンキンな奴)」 女「硬くとも それを食すが またをかし(バリバリ)」 男「(しっぽまで食うほど好きなのか・・・)」 ID ojZg9xOi0 女「男さん 少し時間 良いですか?」 男「いいよ。」 女「この文と 乙女の気持ち 届くかな」 手紙を渡して走り去る女 女-この気持ち 言えるほどの すきはなく 夢の中で 思いを伝える- 男-夢の中 いつもあなたを 思いつつ 我慢ならずに 夢精してたよ- ID t34m6ffx0 遺伝子組み換え 女「配列を いじり回して 楽しいな」 男「変な生物作り出すんじゃないぞ」 女「大丈夫 元はあなたの DNA」 男「勝手に使うな!」 越えられない壁 男「ああ嫁よ どうかこっちに 来ておくれ」 男「娘らよ みんな愛しい 私の子」 男「パソコンが 壊れて終わる その命」 女「越えられぬ 次元の壁が 横たわる」 ある冬の日に 女「金が尽き油も尽きたこの部屋で歌詠みながら眠りにつこう」 男「おーい、生きてるかー?」 女「見上げるとそこにはなぜか君の顔私の危機を察して来たか」 男「あちゃー、水も電気も止められたのかよ。とりあえず俺の部屋行こう」 女「ありがたや ああありがたや ありがたや」 ID lBZx5X750 『帰り道』 女「・・・・・」 男「どうした?(さっきからずっと何か考えてるな)」 女「・・・・・!!」 男「なんだ?」 女「男君 社会の窓が 全開よ」 男「おわっ! 何でもっと早く言わないんだよ!」 女「うまいこと 歌にするのが 遅れたの こんな状況 初めてだから」 男「なんでもいいから早く言えって・・・ いつから開きっぱだったんだ・・・」 女「いつかしら 確か午前は a 男「やめろ! やっぱ言わんでいい!」 ID t34m6ffx0 独裁者 女「戦争も ボタン一つで 解決よ」 男「核兵器は使わないでくれ」 女「気に入らぬ この一言で さようなら」 男「怖すぎるだろ」 女「そう言えば なぜ私だけ太り出す?周りの人は痩せていくのに」 男「お前が民から搾取してるからだよ」 砂浜にて 男「つかまえてみろー」 女「つかまえた もう放さない 君のこと」 治療 男「あ、宿題忘れた」 女「居残りが 確定してる 馬鹿一人」 男「あ、弁当忘れた」 女「残念ね 私の分は もうないの」 男「あれ?俺の名前何だっけ?」 女「聞かせたい 馬鹿は死んでも 治らない」 ID t34m6ffx0 罪 女「賽銭を くすねてみれば 米ばかり」 男「米を賽銭箱に入れる人がいるからな」 女「CDを 他人の鞄に 放り込み 一人ゆうゆう 私は帰る」 男「迷惑な話だな」 女「転落死 本当は押した 人がいる」 男「……お前じゃないよな?」 女「あの事件 真相はもう 闇の中」 男「迷宮入りか……」 ポケット 女「ポケットを 叩けば増える ビスケット」 男「夢のある話だな」 女「ポケットに チューインガムと 夢を入れ」 男「古い歌だなずいぶん」 女「ポケットの 向こうはなぜか 4次元だ」 男「そろそろ打ち切られるのかあれ?」 女「ポケットに 大事な子供 カンガルー」 男「カンガルーの子供って本当に小さいよね」 ID t34m6ffx0 犠牲 女「毒見役 弁当食べて 即死した」 男「いったい何作った」 女「善人は 神に愛され 早く逝く」 男「美少女美少年もな」 女「黒魔術 今度は誰を 呪うため」 男「対象が俺でないことを祈る」 無意味 女「身につけた 資格がどれも 役立たず」 男「活かそうとしなきゃ駄目だろ」 女「大卒で ニートになった 脛齧り」 男「それでも親にとっては子供なのか……」 女「納豆で 食うその飯を まず減らせ」 男「好きなだけ食って痩せたらそりゃ病気だよ」 事故 女「雨の中 濡れながらなお 人を待つ」 男「ごめん、遅れた」 女「携帯は 電池が切れて役立たずできれば訳を話してほしい」 男「これ見りゃわかってくれると思うんだけど、バスが事故りやがってさ」 女「血に濡れた 白い上着と 君の腕」 男「ああ、言っとくけど俺のじゃない。一つ前の人が酷いケガしてさ、救助手伝ったんだ。 こんな格好でごめんな」 女「わかったわ 今日は素直に戻りましょデートできるわあなたの家で」 ID t34m6ffx0 願い 女「夢に見た 君と夫婦に なったこと」 男「どんなだった?」 女「ボロ屋敷 子供が9人 大家族貧乏だけどそれもまたよし」 男「頑張りすぎだろw 他には何かないか?」 女「周囲とは 隔絶された 片田舎」 男「それなら何とかなるかも」 女「この夢が 本当になれば いいのにな」 本音 女「本当は 疲れてきたの 五七五」 女「本当は 普通に彼と 喋りたい」 女「叶わない 魔の数字から 逃げること存在意義をなくしてしまう」 女「……」 パソコン 女「マニュアルも ヘルプもあてにならなくてできれば君に 教えてほしい」 男「あー、それはな、このボタンをクリックして――」 女「なるほどな よくわかったよ ありがとう」 女「レポートが 2時間かけた レポートが……!」 男「あわてるな……よいしょっと (Undo)」 女「感謝する 単位はこれで 安泰だ!」 男「まああれだ、こまめにセーブしておけよ」 ID 7CAaNajjO 登校中 男「それでさ~…」 女「本当に あなたの話は 面白い」 男「マジで?サンキュ!優しいのな」 女「男君 見上げてごらん あの空を」 女、空を見上げる 横断歩道でトラックが迫る 男「ちょ、女!危ない!」 ドン!男、轢かれる 女「・・・・・ ・・・・・・・ ・・・・!」 病院、霊安室にて 女「見てごらん きれいな顔で 死んでるよ」 女「溢れ出す 伝えれなかった この想い 頬の涙はそのかわりかな」 ID t34m6ffx0 精神論 女「躓くも また歩き出す 一歩前」 男「根性だな」 女「悩むより まずやってみる 何事も」 男「“案ずるより――”ってやつか」 女「叩き込め 頭ではなく 体へと」 男「実際は運動を司る小脳の働きらしいけどね」 手料理 女「おいしいよ 君は料理が 上手だな」 男「たまには料理してみたら?楽しいよ」 女「毒物を 作り続けて」 男「言わなくていいよ、年がバレる」 女「材料を 殺し続けて」 男「早く食べないと冷めるってば」 不安 男「Zzz」 女「眠る君 無邪気な寝顔 宝物」 女「いつかくる 別れの時を 思いつつ 幸せな今かみしめている」 女「二人でも 乗り越えられぬ こともある」 女「この時に 縋りつくこと なきように 祈る私の思いよ届け」 ID LHV6m/0f0 ~教室~ 女「もう、だめよ……。私はここで 絶えるのね……」 男「まだだ、まだ終わりじゃない! きっと、大丈夫。大丈夫だ!」 教師「うるさい、そこ! 何を喋っとるか!」 男「演劇です」 女「練習を 欠かさぬこそが 秘訣なり」 教師「うるさい、今は授業中だ!」 文化祭 台詞合わせに 必死です ID xvHV5yT70 女「やるならば とっととやろう セックス!」 男「そうあせるなよ、どうしたんだよ?」 女「やらないの どっちだ早くしろ 言えよコラ」 男「意味わかんね・・・んじゃ、シャワーあびてくる」 女「遅すぎる~ こんなんじゃ私 幸せになれない 字たらず~」 男「・・・もうダメかもわからんね」 ID YHhQX/MX0 家庭科調理実習中 男「なあ、卵割っといてくれ」 女「殻を割り 中を覗き見 して見れど わが心には 白身はあらじ」 男「?」 ID MJiz+IiR0 女「やれるなら いますぐしよう 性行為」 男「ポカーン」 女「やりますか やりませんかと きいている」 男「・・・。」 女「遅すぎる これだと私 不幸せ」 ID MXA7dlb70 卒業を 前に控えて 立ち止まり 共に回顧す 一筋の道 女「思うほど 時の流れは 遅くなく」 男「回顧するのは 少しセンチだ」 女「……しかれども 巡る思いは 止め処なし」 男「何を思うか 聞かせてくれよ」 女「三年の 過ぎし月日が この胸に」 男「……その胸中に オレは何割?」 女「決まってる 全ての絵には 君の影」 男「ならば言おうか それは俺もだ」 女「本当に? 嘘はいらぬと 君に求むる」 男「瞳逸らさん 俺を信じろ」 女「知っている 君の思いは 私の思い」 男「ならば言葉は 既に意味なし」 女「ただ想う そのぬくもりを 今ここで」 男「……口付けならば やりましょう」 女「足りませぬ キスと抱擁 求めます」 男「それはわがまま 恥を覚える」 女「良いでしょう? 二人の時は 邪魔もなし」 男「……ああ仕方ない 我が恋人は」 抱き合いて 口付け交わす 影二つ 今より先も 永久に伸び往く 女「これからも 添いて進もう いつまでも」 男「言われなくとも 離す気はない」 ID MXA7dlb70 メールなら 遊べるはずだと 我思い 連ねし言葉 送る風景 男「この間やっと女が携帯を買ったんだ」 友「え、マジで? 女って携帯持ってなかったの?」 男「うん。まあ、見た感じからして女って機械音痴っぽいじゃん?」 友「あー、それはそうだな。なんたって常にリズムは五・七・五の人だし」 着信を 知らせる音色 鳴りまして 気付きますれば 手に取りませう 男「あ、メールだ」 友「さっそく女さんからじゃね?w」 男「噂をすればって? ねーよw」 女『帰り道 共に参ろう お茶屋さん ついに見つけた 理想の団子」 男「うわ、ホントに女だったw」 友「マジかw何だってw」 男「何か帰りにお茶しましょだって」 友「けっ! 放課後デートの約束かよ。いいなぁ。オレと代われw」 男「だが断るw」 男(『いいよ。じゃあ、一緒に食べに行こう。それにしても女って和菓子好きだよな』っと、返信はこんなもんかな。) 数分の 後に響くは 先程と 同じメロディー 女から 友「また女さんからだなw ラブラブじゃねーかw」 男「うっせw」 女『返信は 和歌のリズムで 願います でなくばもはや 心消え往き』 男「ちょwマジかw」 友「?」 ID TFUvdpU40 男「お、女!その五七五のリズムで俺をなじってくれ!」 女「馬鹿男 なんて下賤な 輩なの」 男「うぅっ!すごくいい!次は五七五七七ので頼む!!」 女「頼むなら もっと言葉を 選ぶのね 馬鹿な君には 難題かしら」 男「た、たまらんっ!!」 女「昨の晩 こんな卑猥な 夢をみた」 男「変な報告すんな それにしてもこの女ノリノリである」 ID qdcOvb3E0 このスレに 二作書いて 思いてし 国語楽しき これ最後。 掛詞 意図を悟れぬ 語彙力は 恋(故意)の難点 男ツンデレ? 女「男くん ちょいと質問 良いですか?」 男「何?」 女「先程の 古典の時間 関連で」 男「……いいよ。でも女は国語得意だろ? わかんない所なんかあったか?」 女「君ほどの 力は無いよ 私には」 男「過剰な持ち上げは嫌味だ。それぐらいわかるだろ、馬鹿じゃないんだから」 女「……そのような 意図はなかった けどゴメン」 男「で? 質問は何?」 女「『君がため 惜しからざりし 命さへ 長くもがなと 思ひけるかな』」 男「……ああ、義孝? 後拾遺集の歌だろ? それが何?」 女「この歌を 上手く訳せず 四苦八苦」 男「別にやる必要ないじゃん。どうせ次の時間に先生が解説してくれるだろ」 女「けれどでも 予習しとけば よりわかる」 男「……『「あなたの為なら死んでもいい」そんな言葉が嘘になる。 かわした心は変わらないけど、死んでしまったらもう逢えない。 少しも命惜しくないと思ったけれど、このまま君を見ていたい。 生き長らえて、いつまでも君とずっと逢い続けたい。』」(再生音量極小) 女「え、あ、待って! それじゃ聞こえぬ 声張って!」 男「……やだ」 女「……故意(恋)を知り 君に求めるその糸(意図)を 察し手繰りて 我を苛める」(再生音こちらも極小) 男「……もういいだろ、めんどくさいからあとは自分でやれ」 男立ち 離れる背中 眺めつつ 今の心境 書きて泣き濡れ 女「君が隙(好き) 見えぬ心は 不透明 今日も今日とて(凶も凶とて) 報われぬ日々」 ID iyDPg5GIO 暖かな春の日 ほとばしる汗 輝く笑顔 沢山の殿方の中でも 例え遠くても 貴方だけは一目で分かる 鞠を追い駆けるその姿に 私の胸はもう… 女『降り積もる この想いこそ 桜雪…』 …嗚呼、貴方を見ていると私h <ゴスっ!> 女性徒『せっ、せんせ~!女ちゃんがバスケットボールを顔面ブロックして立ったまま白目向いてます!』 教師『またなの…?もういいから放っておきましょう…』 女性徒『は、はい…』 ID S7adKGb+0 男「しまったな 弁当持つの 忘れてた」 女「仕方ない 弁当やるよ 男君」 男「おおマジか マジでサンキュー 女さん」 渡辺「おかしいな 私の弁当 どこだっけ~?(字余り)」 ID u986c+kA0 疲れ 女「年かしら 最近無理が きかなくて」 男「そういうことは40になってから言おうな。個人差はあると思うけど」 女「眠い目を 擦りながらも 徹夜する」 男「無理して起きてる必要はないぞ?」 女「眠ったら 私にかわり 保守してね ここがなければ 行くスレないの」 男「あー、保証はできないけどな。なるべくやってみよう」 星空 女「自慢した 娘を危機に 陥れ 椅子に座りし 母カシオペア」 男「エチオピアの女王だっけか。娘アンドロメダを自慢してポセイドンの怒りをかう」 女「蠍とは 相性悪い オリオン座」 男「蠍に刺されて殺されかけるんだ」 女「銀の矢で 愛しい人を 射ち殺し 涙に暮れる 処女アルテミス」 男「兄のアポロンに騙されたんだったか」 女「人間の 愛憎劇を 空高く 星々に投げ 星座を作る」 寒さ 女「白い息 昇って消える その先を 見つめる二人 小さな二人」 男「雪……降ってきたな」 女「その形 一つと同じ もののない 結晶が降る 静かに積る」 男「さっきレーダー画像を見たけど結構降りそうだ、部屋に戻ろう」 女「もう少し 冷たい空を 見ていたい あなたと共に 雪の降る中」 男「……もう少しだけな」 ID u986c+kA0 宇宙 男「中国が人工衛星ぶっこわしたよね」 女「宇宙にも ゴミ撒き散らす 愚かさよ」 男「星の光って、ずっと昔の光が今になって届いたんだよな」 女「故郷より 遥か彼方の 地球まで 達した光 確かな証拠」 男「あまりに遠い星だと、実はもう存在していないかもしれない」 女「死にむかい 輝き続け 滅びゆく あまたの光 しかと目に見ゆ」 男「安いから ちょっと欲しいな 月の土地 別に何にも 使わないけど」 女「……何にでも 値段をつけて 計り売り 人のものなど この世にはなし」 男「ちょっと待て、軽い冗談だろ、そこまで怒らなくても」 女「高すぎる 通行料が 払えない 月の兎が 悲鳴を上げる」 男「……ごめん」 女「格下げで 冥府の王と さようなら」 男「あれって結局どうなったんだろうな」 女「活火山 噴煙上げて 怒るイオ」 男「木星の潮汐力が原因だそうだ」 女「見てみたい 土星が水に 浮かぶとこ」 男「土星を浮かばせるのにどれだけの水が必要なことか……」 女「硫酸の 雨は地表に 届かない」 男「金星のことかー!」 女「不思議だな ソーラーパネル 埃取り いったい誰が してくれてるの?」 男「H.G.ウェルズの宇宙戦争みたいなタコ型宇宙人がボランティアで」 ID u986c+kA0 あなたは私にとって…… 女「休日に 一人で食うは カップ麺 侘しいけれど ありがたいもの」 男「女ー、いるかー?」 女「二人だと そこそこうまい カップ麺」 男「お前またインスタントラーメンか。少しは作れよ」 女「専属の 料理人いま 参上し その両手には 材料を持ち」 男「ほらほら、お前も立って。俺の後ろで作り方見て覚えなさい」 女「……朝食を 二人並んで 用意する」 男「まあたまにはさ 悪くないだろ?」 まったり 男「そうだ、リンゴもらったんだよ。食べる?」 女「温かな こたつに入り りんご食み 隣にあなた 言うこともなし」 男「……耳澄ませ 聞いてみようか 雪の音」 女「いつまでも 続くといいね この時が」 ID r0MhJ+3f0 女「・・・・・・・・・(読書中)」 男「女ー、また読書か?」 女「本を読む それはいけない ことかしら?」 男「いや、悪くはないけどさ・・・」 女「・・・はっきりと しない男は 嫌なのよ」 男「あー俺も構って欲しいなーなんて、アハハ」 女「恥ずかしい 言われる身にも なってよね・・・///」 ID TFUvdpU40 『女、転倒』 女「!!」 男「おいっ 大丈夫か?」 女「・・・・・」 男「痛かったのか? 涙出てるぞ」 女「なっ 泣いてない! 別に痛くも 無いからな」 男「あーヒザすりむいてるな 血が出てる どれ、おぶってやるよ よいっしょっと」 女「やめなさい! 人が見ている 恥ずかしい・・・」 男「怪我人は静かにしてろって」 女「・・・・・」 君の背と 心に感ず 温かさ ID HbbOuAda0 今年初めて雪が積もった日の朝、いつものように遅刻気味の僕。 君を待たせる並木道、走っていくと風が冷たく体温を奪われる。 いつもの場所にいくとしゃがんで何かをしていた君、 おはようと挨拶すると突然笑いだし、理由を聞くとこう言った。 「赤鼻の トナカイさんは 来たけれど 置いてけぼりの サンタクロース」 「そんなに真っ赤になってるか」 慌てて隠してみるも、しばらく君は笑ったままで。 「ところでしゃがんで何してたの?」 「男がね かなり待たせる ものだから ここで生まれた 兎が三匹」 「ありゃ、それはごめんな それにしてもかわいいな」 そうでしょ?というばかりの笑顔の返答。兎の鼻もちゃんと赤かった。 そろそろ行こうかと改めて学校への道を急ぐ。 それでも僕らはゆっくりで、君は空を見上げながら歩いてる。 「白い息 どんどん空に 上ってく 雲の子供に なるんだろうね」 「そしてまた 僕らの元に 降りてくる 今度は冬の 申し子として」 「そうしたら 今度は作ろう 雪だるま 二人で作れば きっと楽しい」 そうだね、そうしよう。僕ら繋いだ手を振りながら寒さに負けじと歩いてく。 感じてる 手袋越しの 体温を ID u986c+kA0 休日の昼下り 女「隣合い ただダラダラと 過ごす時 あと少しだけ 伸びてくれたら」 男「Zzz」 女「一日が 終わりゆくこの 寂しさよ 無邪気な寝顔 ただ哀しくて」 夕食 男「夕飯できたぞー」 女「面倒だ ここで一緒に 住まないか?」 男「……まさかお前に先を越されるとは思わなかった」 女「言う時は はっきり話す これ大事」 男「んじゃ1ヶ月後にな。とりあえず食おう」 女「今日もまた 星空見たい 二人きり」 男「ん?いいけど……」 終わりに、星空の元で 女「始まりと 終わりは常に 対を為す 再びいつか 出会えることを」 男「一日の終わりを詠むにしちゃ、ちょっと大袈裟だな」 女「温かな 君の隣は 私だけ」 男「……んじゃ、もうちょっとしたら部屋に戻るぞ」 今日もまた何一つ変わらない一日の終わり。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/welovejpop/pages/697.html
第1工区 Silent Valentine [螺]RaRa. monolith 04 Limited Sazabys 君となら… 1 Believe FNC[future] BETWEEN 2ND AND 3RD E.P. 1HORSE THE BLANK DISC 8ronix girl 8utterfly 逢魔ヶ刻 a little magic A/T/O/S A/T/O/S-ア・テイスト・オブ・ストラッグル shining about tess Hydrosulfate ACIDIC SOIL AJISAI BEST AJISAI State of confusion -混乱状態- AKIRADEATH Campanula Albion 桜BaByラブ(TYPE-A) ALLOVER AMAZON EP ALT MISS YOU SO MUCH Ant1nett ≪発売延期≫コンタクト ATB bandage AUBE I m ready AUTRIBE featuring DIRTY OLD MEN 月蝕/フタリノセカイ~black baccara~ AYA kick start ayumi shibata ≪発売延期≫Shurado Baal うたごえ喫茶アルバム ~たびだちのうた~ Baby Boo 日本-NIPPON- BAGNAG Honeymoon Bee Laboratory BREAKDOWN THE H8 BULLSHIT BEHIND THE 8BALL Sweet Dreams BIGMAMA MIX UP!!! BLOSSOM PRIVATE SIGN HYPER FOLK bonobos Archive I Boris onestage+ Bray me ハピネス Bundle of Joy Cinderella Call(豪華盤) CANDY GO! GO! Jam-packed Jam CASCADE Prologue Catastrophe JUST LIKE LOVE REMIXIES~CHIEKO KINBARA HOUSE REMIXIES CHIEKO KINBARA あの空に還る未来で ChouCho Escort Circus Focus Breakup Of The Mind C-LA Headache and Heartburn CONCERT いりおもて cotomo She s gone COUNT THREE BEGINNING OF THE END COUNTER WEIGHT PANDORA Crimson Shiva 木更津ヤンキー列伝(青) C-Style stray cat DADAKAKA 流星 DEAR MY FRIENDS THE OTHER SIDE DEAVID SOUL Orange blossom dela Track“0" Derailers WHITE LIE DILIAL 弱虫な炎 DIRTY OLD MEN ARCO∞IRIS DISACODE パーティー・クレイジー #2 -AV8 オフィシャル・メガ・ミックス- DJ オジー ワールド・クラブ・ベスト・ヒッツ DJ ダートフレア レット・ザ・チルドレン・プレイ DJ ネイチャー パーフェクト・パーティ・ミックス DJ ホクト 小悪魔ダンス-プラチナム・ミックス- DJ ラザロ ズー・アウト(オール・パーティー・ミックス) DJ レン 旅うたベスト Mixed by DJ 瑞穂 DJ瑞穂 絶華(A-type) DOWNER MY MIND IS MADE UP DRADNATS Chronos(A TYPE) DuelJewel Garden Party EP Elekibass 21g ENDER Report of birth ending note 三笑 Ett NOW AND THEN EXTENSION58 WITNESS FACT 神命 FIRE ARROW AVENGERS FIXED SOUND TRACKER HOWLING FORTE 月光-Destruction- FRUITPOCHETTE OMOTENASHI fulare_pad Hikari-ヒカリ- FullMooN Gypsy FUNKIST 道シルベ FUTURE IS MY NAME ENJOY LIFE GABA VG+ GAGLE じゃじゃ馬と呼ばないで/Candy Pop(Type-A) GALETTe LOUD EATS J-POP GHOST COMPANY 4つ数えろ GIGOLO13 Giselle4 Giselle4 オリエント/ホラーショー go!go!vanillas ひとりぼっちになる日のために GOING UNDER GROUND Have a nice trip Good Trip PLAYBALL GrandStand 変幻自在のマジカルスター GRANRODEO 「故、」(Type B) GREMLINS もとめた場所、もといた場所 grufftone Guitar☆Man LIVE BEST SELCTION Guitar☆Man LIVE The Down Of Man HARVEST JUICY SWEET HASSE STARlight HiKARu ≪発売延期≫Blood Blaq HiNaLow cancio n maskil-マスキールの歌- HIROSHI IKEDA-池田浩- かんべいくん/H・M・J! Hmj姫っ娘5 SPIRAL TO VICTORY HOWLING Go Gagambo/Make a Sentence ICHI,レイチェル・ダッド モア・トゥ・ア・マン+2 II クロース Propelled Life IMERUAT Dark Becomes Light Ishige Akira テル・ユー・ホワット・アイ・ノウ J.J.テムズ LOVE IN ZIP-CITY JAMES HAVENS 2nd Nature Jazz Trombone Quartet VOLTZ Brand New Colors(A-TYPE) jewel*mariee いろはうた Transient Jikki Last A Lifetime J-ハイプ mofu EP Kalan Ya Heidi Both Faces Keiko Heart Seasons KLOOZ 未来少年少女(TYPE-B) KOBerrieS♪ THE MAN FROM NOWHERE KO-JI ZERO THREE REMIX TAPE KOJOE × OLIVE OIL 街十色 KONCOS 山 KORRUPTION -NEVER ENDING- KOSUKE THIS IS HARDCORE LEF!!! CREW!!! OKANE WO MOYASOU Les ANARCHO LOST Lillies and Remains rain ruin lucy+peter=esolagoto HOLOGRAM LYMRAM M.S.S.Phantom M.S.S Project MESSAGES MAC-G MAMBO AROUND THE WORLD MAMBO INN 口化ヶ番長 MAS OUTDRAW ATTACK MASANORI MIKAMI お帰りなさい MAYUMI 愛 ONENESS MC SODA ここにいるよ。/恋の風 MICHIYO Love Searching mimi-K Magical Show Invitation Mix Speaker s,Inc. ミカラデタサビ molls YIPSLIPS MONICA URANGLASS New dessert. Murder me myself Awaking to the Piano Dramatic My Material Season 桜雪/ミルク NAKA-Z 瞳の奥 NAKED YEGGS 冷静 nervous light of sunday Funky Lip(type-A) NEVA GIVE UP Nebular for Thirteen Ngatari Uprising NO EXCUSE nina nodamotoi 肯定の化学/風に吹かれて OLEDICKFOGGY Shake it up! ONE OPSB[WHEELS ON DENPA]REMIX BY YOUSUKE NAKANO OPSB SKAッと! OSAKA BB WAVE イン・クラシック~モーツアルトからの祭典 P.F.M. P.J.コルト P.J.コルト PIECE PIECE 慌てないで三十路マンボ/PEEK-A-BOO POISON DIS COVER POP DISASTER 教室、千切る.ep QOOLAND LP QUASISPECIES FOUR Fuckin 80 s Stupidity QUICKDEAD,TOO CLOSE TO SEE QUORUM QUORUM レディ・オア・ノット - r.i.o.パーフェクト・エディション- r.i.o. R.O.A.R.+2 R.O.A.R. national anthem of unknown country rabbitoo 迷い人 Reiko Erbschaft Resonecia Fauvic Re-Trick 完璧(パーフェクト)Freedom REZZ,江口拓也,前野智昭 ≪発売延期≫Mi far Yu RITTO ROCKIN G SESSION Session1 ROCKIN G Wasting Time Wasting Life ROMEOROCKS 「M」/foggy night Ru natic Flames Runs In Bone Marrow Next Message From The Man5 RYUHEI THE MAN 音の殺し屋 SAC Bed Room e.p. Saku Farewell sarabounce Dear… sayaka 20th century boys strike back SCUDELIA ELECTRO HugeWave/Silent Of SEMINYAK Segawa Tatsuya feat.Uyama Hiroto RE SENSORS Candyman Imaginarium EP Serph Days Shingo Nakamura Fiv Five(TYPE-A) Sick2 Page 2 Mind Over Matter SIMI LAB split SIRMO STAD,inthenaMEoflove toronja snoy 卒業アルバム2014 ~夢のPiece~ SO.ON project CLEAVE EP SOUL JAPAN SOULFLEX PRESENTS MILESTONE MIXTAPE SOULFLEX to growth,for growth sow クズレル SPANISH fly AXIS(アーティスト盤) STEREO DIVE FOUNDATION Melancholy apartment 103~眠りたいけど、眠レナイ~ stomach patrol. NOVAレボリューション StylipS Zigsaw Puzzle Sugami 3.6 MILK SUNSET BUS 361° SUPER BEAVER JUDGE SUPER PLUS SCRATCH YOUR WORLD SUPER SONICS Labyrinth Takashi Wada GOING BACK HOME THE BAWDIES mary bird milk The god and death stars LEM the LEM 1st~Debut From The Sky~ The Millibar3 ROCKTIONARY THE MODS ソングバード THE SARUBAND サナギプラクティス the tote Metalogics theCYCLE Are you inspriedd? THERE SHE GOES awakening Throwing a Spoon donburi toitoitoi ムーヴ・イット・ナウ TomoYuki ENVY AND JEALOUSY TRIGGAH ユラユラ【DVD付限定盤】 TTRE Piece(TVアニメ「お姉ちゃんが来た」サウンドトラック) TVサントラ Fighting Girl Twin2 Knocking… umbrella Unchained Medley UNIT7 全方位ジャック usual O.K. goodbye,old sport.ep vanellope Double Twelve VELVET EDEN 鏡花水月 Verge Liquid visions visions 一億分の一の奇跡 White Palette SENSE WISENESS WISESENSEI wonder wanderer WONDER HEADZ ミスターボーイ yammy mammy "激突"-The baddest sound clash of the year- YARD BEAT,BURN DOWN Change The World YASK Circle Waltz Yuko Shigeno SECOND INITIATION YUTA OKUHARA 第2工区 ギャラクティック・ズー・ドシエ アーサー・ブラウン キングダム・カム ビギン・ザ・ビギン アーティ・ショウ ルック・アウト アーティスティックス エッジ・オブ・ザ・ワールド~ライヴ・イン・ヨーロッパ アイオナ 麹町南大会議室 アイドルリーグ アイドル教室ヒストリー1 アイドル教室 とらぶるめーかー/めーきゃっぷ! あいまいみーまいん エレクトリック・バルーン アヴァ・ルナ 眠れない夜 アザブスミス ≪発売延期≫マイ・ランド・イズ・ユア・ランド アシュリー・ハッチングス エルネスト・デ・パスカル セカンドアルバム(仮) アップアップガールズ(仮) プレゼンツ・ジェイムス・グリーブ アディソン・グルーブ ロスト・イン・ア・プレイス・サム・コール・ホーム アビンデイル メイキングス・オブ アマリア トラッシュ アリス・クーパー シェルター アルセスト ソン・モントゥーノの王様 アルセニオ・ロドリゲス オール・ミックスド・アップ+4 アレクサンダー・オニール ソロ・ピアノ アレハンドロ・フラノフ タイムス プレイスズ アンディ・カトー フィッシュフード・ヴァーサス・バース・オブ・シャロン アンディ・フェアリー ≪発売延期≫ア・フォーチュン・オブ・ヒッツ アンドレ・ウィリアムス アンリ・ルノー・エ・ソン・オルケストル(トリオ・エ・オクテット) アンリ・ルノー コール・オン・ミー イヴリン・シャンペーン・キング ツインドラゴン イギリス人,流血ブリザード イケメン ズ イケメン ズ イシューズ イシューズ キリノセカイ IV イメージ・アルバム シベリウス 交響曲第2番 Op.43 インキネン(ピエタリ) アー・ユー・ゴーイング・トゥ・スタンド・ゼア・アンド・トーク・ウィアード・オール・ナイト? ヴァリーズ ウィアード・キッズ ウイ・アー・ジ・イン・クラウド Descending Dragon ヴィルタス・クァルテット ア・ニュー・デイ ウィンストン・マカナフ フィクシー シング・ザ・ベスト・イン・ザ・カントリー ワーズ・アンド・ミュージック エイムス・ブラザーズ ≪発売延期≫ティル・デス エステティック・パーフェクション コレクト・ビヘイヴィア エターナル・サマーズ ブギ・マイ・ブルース・アウェイ エディ・クリアウォーター ザ・バラッズ・オブ・エディ・コクラン エディ・コクラン シンプリー・エディット・ピアフ エディット・ピアフ ソーニョ エミー・ツェン シンプリー・エラ エラ・フィッツジェラルド ジ・アウトサイダーズ エリック・チャーチ Forbidden Love エルム レフュジーズ エンブレイス トゥー・ソングス・フォー・ダンス+ステア+スロウン EP オーラヴル・アルナルズ からすのうた おぐまゆき WE ARE!!! オズ エヴリバディ・アップ オハイオ・プレイヤーズ センシズ オマール・ソーサ ≪発売延期≫ブラジリアン・ビーツ2 オムニバス ウインドアート出版 八木澤教司 吹奏楽作品集 Vol.2 オムニバス(クラシック) ニュー・ソング オメル・アヴィタル Bittersweet オルゴール サイハテ・ソングス オワリカラ ヒット・イット・オア・クイック・イット ガール・トラブル ザ・ウォーターズ・ウェイ カイソン アフリック カウント・ベイシー・アンド・ヒズ・オーケストラ センド・ミー・ユア・ラヴ カシーフ HISTORY OF K.T. カタコト ザ・サード・ワールド ガトー・バルビエリ コンプリート・トリオ・イヤーズBOX(完全受注生産) かまやつひろし 12st かりんとう ゴーイン・トゥ・ザ・デルタ キム・シモンズ サヴォイ・ブラウン SUPER CITY PUNKS キャノンボール スプリング・イズ・ヒア ~ロブスター・レコーディングス キャロル・スローン Flowers ~The Super Best of Love~(初回限定盤A) ギルド ムーズ・オブ・フューチャー・ジョイ グイド レディオグラム グウィン・アシュトン BIG DEAL クールスR.C. クラウデッチ・ソアレス クラウデッチ・ソアレス ≪発売延期≫マターズ・オブ・マインド,ボディ・アンド・ソウル クラン・オブ・ザイモックス ホーン・オブ・プレンティ(2CD) グリズリー・ベア ロンゲーナ グリッドリンク アルルのサックス展覧会 ウォルタイム・トラベル クワチュール・ベー ニシノユキヒコの恋と冒険オリジナルサウンドトラック ゲイリー芦屋 Ar nosurge Genometric Concert BOX set(初回限定生産) ゲーム・ミュージック プロフィール ケン・ローズ 繋がってる夜空 コウ ヴィジョンズ・オブ・エクセス ゴールデン・パロミノス しまねっこのうた ことのは キラー・フロム・ザ・ウエスト コネホ 第66回全日本合唱コンクール全国大会 ライヴCD「2013 ハーモニーの祭典」大学職場一般部門 Vol.1「大学ユース合唱の部」 コンクール エレメンツ コンペンディウム R R EXPLOSION IN HIBIYA ザ・クールス デンジャラス・ゲーム! ザ・クライ! ロー・アンド・アライヴ・イン・コンサート・アット・マーリンズ・ミュージック・ボックス ザ・シーズ インナー・ファイヤー ザ・ソウル・ジャズ・オーケストラ クロース・トゥ・ザ・グラス ザ・ノーツイスト 3 ザ・ビートモーターズ クードス・トゥ・ユー! ザ・プレシデンツ・オブ・ザ・ユナイテッド・ステイツ・オブ・アメリカ ザ・ブロウ ザ・ブロウ ヒア・ノー・イーヴル ザ・ベイカー・ブラザーズ ザ・ロング・ウェイ・ホーム ザ・マジック・シアター ライヴ ザ・マンフレッズ リデンプション・フォレスト ザ・ミスティズ ロック・ギター・バトル 71 ザ・ロック インベイダーズ Card of the Future サイキックラバー×Suara ラグナロク(Type B) サウイフモノ タンゴ・デ・ブエノスアイレス サッコ香織 アート・イズ・ホエア・ザ・ホーム・イズ... サブスタンシャル サム・ロイド サム・ロイド ヘイ・デイドリーマー サリー・セルトマン ≪発売延期≫劇場版『TIGER BUNNY -The Rising-』オリジナルサウンドトラック サントラ ワンダーランド シーイーオー ガール・ドント・ケア+2 ジーン・チャンドラー プラージェ ジェイムソン My Road~ジェリー藤尾55周年記念アルバム ジェリー藤尾 閖上桜 しおり シック・チーム・ツー シック・チーム アイ・エンジョイ・ラヴィング・ユー シドニー・ジョー・クォールズ ピープル・オブ・トゥモロー シトラス・サン ザ・ベール シミアン・ゴースト 撃砕 ジミー・ジョンスン・バンド ザ・コンテンダー ジム・キャパルディ ウィスパーズ ジャッキー・ウィルソン ジャック達10th ANNIVERSARY ALBUM「Forbidden Jackfruit~禁断のジャックフルーツ~」 ジャック達 ホルン・シグナル ジャパン・ホルン・クァルテット モダン・ハート/ウーマン・イン・フレームス シャンペーン ザ・ファヤ ジョー・ドリスコル セク・クヤーテ ロードレス・トラベル ジョセフ・ハマー ≪発売延期≫ノ・ミ・ケイジョ・デ・ミ・エストレラ ジョナサン・リッチマン マン・オン・ザ・インサイド ジョニー・セイルズ ユー・キャン・ドゥ・ベター ジョニー・フォリナー Hydro human ジラフポット ファック・オフ・ゲット・フリー・ウィ・ポア・ライト・オン・エヴリシング シルヴァー・マウント・ザイオン・メモリアル・オーケストラ ライヴ・イン・デトロイト スーザン・トボックマン ≪発売延期≫31 スピリッツ スケアマイスター 4人目の犠牲者 ズッファンティ いちころモーション♪ ステーション♪ チャーリー・アンド・エドナ ステファン・ツァピス ブラッディ・フレンチ ステファン・ポンポニャック タイム・ムーヴス・オン ストラット TVアニメ/データカードダス『アイカツ!』2ndシーズン 挿入歌シングル2 Sexy Style すなお・ゆな・れみ・わか from STAR☆ANIS ブラック・スノー・2 スノーグーンズ ザ・ベリー・ベスト・オブ・スパンキー・ロコ スパンキー・ロコ ア・グループ・コールド・スミス マイナス・プラス スミス ニューポート・ブルース スリーピー・ジョン・エスティス ウォーム・ハーツ・コールド・ハンズ セーブ・エンズ セガン・セカンド~アナタンダン セガン アナドル・ロックの歌姫 セルダの世界VOL.1 セルダ シャムロック・シティ ソーラス ハワイアン・ギターの王様 ソル・ホオピイ ナッシン・バット・ブラッド ソルヴァント シェイクダウン・オン・サルヴェイション・ストリート ダーティ・デイヴ・オスティ イルミネーション タイ・バーホー イッツ・オール・イン・ザ・ゲーム タイロン・デイヴィス 世界平和とオムライス タカダスマイル E J ダグ・サベージ ア・ソング・フロム・ゼア ダニエル・ザボー グラヴィタス タリブ・クウェリ アイ・ニード・ア・ホリデイ ダン・ペン Prologue ちびドラマー☆Yuki♪ ジ・ユニーク-ザ・ラスト・セッション チャールズ・ミンガス カミン チョコレート・ミルク つしまみれまみれ つしまみれ ザ・スミソニアン・フォークウェイズ・コレクション デイヴ・ヴァン・ロンク セックス,ビア ブレイクダウンズ ディザスターキッズ エンマー~灼熱の風~ ティナリウェン ザ・ラディクル ティム・デラックス ≪発売延期≫ミッドナイト・ブルー ティンズリー・エリス アイスランド・インターヴァルズ デス・ヴェッセル アー・ユー・キディング・ミー?ノー. デストレイジ ザ・インフィニティー・ダブ・セッションズ デッドビート ポール・セント・イレール ライフサイクルズ デブラ・デッブス デュアルボイス デュアルボイス アライヴ テリー・キャリアー イッツ・アバウト・タイム テリー・クラーク ピラミッドをぶっ壊せ! どついたるねん フライ トニー・モムレル ドッペルゲンガー 98 ドラゴンチョップ 10年初恋 after the marriage 砂原陽也 ドラマ トリオ・フアレス+2 トリオ・フアレス+2 ザ・クロニクルズ・オブ・ナーニア ナーウルブス ラヴ・シーンズ 豪華版 ナイト・クラス テーマ ナイトムーヴス 離場有浮II(Reverb II) ナスノミツル 四季彩コントラスト ナナイロ なゆ なゆごろう アットレスト ネダヴィーン デフィニション・シックネス ノー・バード・シング ユー・アー・マイ・スターシップ+オーオリアン・ドリーム ノーマン・コナーズ ノー・エクスキュージズ ノット・アヴェイラブル ライヴ バークレイ・ジェームス・ハーヴェスト ウォーク・オン・ア・タイトロープ パーシー・メイフィールド ヘヴン・アンド・ヘル ハーシュ・リアリティ ≪発売延期≫リビールド・ボリューム 1 ハードウェル ソー・マッチ・フォーエバー バイク・フォー・スリー! ホールド・ザット・トレイン バイザー・スミス ジュリエット・グローヴ パイパーズ バマ・ピ パグス・アトムズ フェイス・トゥ・フェイス パスカル・シューマッハ,ジェフ・ニーヴ 冒険はじまる。 はちきんガールズ エストイル・ネイアント パテン エージェント ライアン パトリック・ドイル さくら・桜・SAKURA パラレルドリーム マヤ・20th・アニバーサリー(Ltd・Ed・ナンバード・3・ディスク・セット) バンコ・デ・ガイア コレクターズ・シリーズ ピーター・ホワイト ≪発売延期≫オール・ソウルド・アウト(デラックス・エディション) ピート・ロック CL スムース 血圧が下がる音楽 ヒーリング 三十万人 ヒグチアイ パイニー・ウッズ・ブルース ビッグ・ジョー・ウィリアムス 半パン魂 ヒャダイン 君と世界の歌 ひらくドア エベレスト+ ファースト・レイト・ピープル スパン・アウト ファット・スチューピッズ レッツ・ゴー・エクスティンクト ファンファーロ イフ・ノット・フォー・ザ・デヴィル フェイト カスピの詩人 フェルト ゴールデン・オールディーズ フォーカス インサイド・ザ・ハット フォーミュラ キャラメル・アームス フォレスト アナザー・ロング・ナイト・アウト ブライアン・カルバートソン DJキックス ブラント・ブラウアー・フリック チェーン・アンフィニ・+ フリー・モラル・エージェンツ イェー・ライト ブリーディング・レインボウ アニマル・シーラム プリンス・ポー フル・フォース フル・フォース スペース・レース ブルー・モード Dear my friend フルーティー■ ヴァリエイションズ・オン・ア・レディ フレアーク 13恐怖症(エクスパンデッド・エディション) プレザン ≪発売延期≫ダーク・デイ・プラス・ライヴ・イン・ベロナ(1977) フレッド・アンダーソン・カルテット ベイビー・ボーイ フレッド・ヒューズ ウォー・ルーム・ストーリーズ ブレトン ザ・ロックフィールド・ファイルズ フロスト* カルト ベイサイド アンサング・ジ・アルバム ベイビー・バッシュ ダンスマスター ベイビー・ローレンス ノー・ラブ ペーパームーンズ ザッツ・ホエア・アイ・ケイム・イン スタンダーズ レリティーズ ペリー・コモ ハリケーン・アワー ベンジャミン・ウォルフィッシュ 東京の夜はネオンサインがいっぱいだから独りで歩いていてもなんか楽しい ペンネンネンネンネン・ネネムズ チャイルド・ソング ヘンリー・ロウザー・バンド ロス・リーダーズ ボイラーマン ウィー・アー・エキサイテッド・アバウト・エヴリシング ボーイズ・ボーイズ・ボーイズ! ラヴ・トゥ・ギヴ ホールズ アワ・カインド・オブ・ボサ ボサクカノヴァ モアイの夜明け ポニーテールリボンズ ニュー・クラリネット・イン・タウン ボブ・ウィルバー ディープ・ダウン・ヘヴィー ボブ・ダウンズ イースタン・ムーン・ライジング ボリス・コヴァッチ ラ・カンパネッラ スクリーム 2 マーカス・シュルツ パッチワーク マイケル・ブラント ノック・アウト マジー・ジョセフ ハルフスラアプ・II/スティルトトウネン マシーンファブリック ファー・ウエスト マスター・ミュージシャンズ・オブ・ブッカケ たべまショータイム マックル POPCOCOON マヒトゥ・ザ・ピーポー カヌ ママニ・ケイタ マルセル・ミュール・サクソフォン四重奏団 1960 マルセル・ミュール・サクソフォン四重奏団 とまどい→レシピ みかくにんぐッ! 赤 メカクシ フリー・ザ・ユニヴァース(期間限定廉価盤) メジャー・レイザー ジェネレーション・ナッシング メタル・チャーチ MENTANPIN めんたんぴん イッツ・プロナウンスド・モーション... モーシャン・ワーカー LOVE SONG~Sweet J-Ballads~ モニーク ビトウィーン・プレイセズ ヤング・ドリームス 燐光 ユニヴェル・ゼロ JAPARIDDICK ヨンバルカン 3 ラ・ラ・ラブ・ユー ウインタージャム ライムベリー ラジオCD「iM@STUDIO」Vol.9 ラジオ・サントラ シンプリー・ラット・パック ラット・パック ノー・ワン・ホーム+4 ラロ・シフリン WA DA CHI ランスーウー ザ・グッド,ザ・バッド・アンド・ジ・アップセッターズ・ジャマイカン・エディション リー・ペリー ザ・アップセッターズ イマジン・ザット リカルド・アバクロンビー ホーボー・ハウス リクオ ≪発売延期≫サムウェア・エルス リディア・ラヴレス イカネバの娘~Love Soldiers~[A-Type] リンクス テオダウルス・レックス・EP ル・ヴォリューム・クールブ チャーチズ・スクールズ・アンド・ガンズ ルーシー オー・マザー レイチェル・ヴァン・ザンテン 真っ黒な光 レイト レイナード・シルバ レイナード・シルバ トランセンディング・ザ・ブルー・アンド・ドリフティング・イントゥ・リヴァース レインオーヴァー @レヴァランド_メイカーズ(廉価盤) レヴァランド・アンド・ザ・メイカーズ レヴォリューション・ロード レヴォリューション・ロード ブエノスアイレスの四季(アストル・ピアソラ) レオナルド・ブラーボ レキミ レキシ レッドアイ レッドアイ イン・マイ・ヘッドフォンズ レディ・デイジー 幼き頃の夢の影、瞼に未だ消えず レンダ キュリオシティーズ ロード・エコー リターン・オブ・ザ・ファンキー・マン ロード・フィネス カンバセイション・ウィズ・クレイグ・テイボーン・アンド・キカンジュ・バク ロスコー・ミッチェル ロッキー・ロバーツ エアデールズ ロッキー・ロバーツ エアデールズ アストラル・トラヴェリング ロニー・リストン・スミス バマコの夜 ロビ・トラオレ 性春グラデュエーション ロマンシング性 ブラックスティック ロン・オドリッチ トゥルーリー・バッド ロン・バンクス ロンダ・クラーク+4 ロンダ・クラーク レット・ザ・リズム・ヒット ワーディーソウルスピーク YOUNG! ワタナベフラワー セツナサクレツ ワンネス A.ステッファーニ 2声のための室内カンタータ集 阿部早希子 Happy Garland 伊藤かな恵 BAD MEDICINE BLACK+WHITE VOL.5 柳遼太 伊藤健太郎 花咲くあしたオリジナルサウンドトラック 井筒昭雄 ロックンロール・ファンタジー 宇宙まお 連続ドラマW「血の轍」オリジナル・サウンドトラック 羽岡佳 雪月花 永山尚太 Brasilian Groove featuring Mina Yamano 永田ジョージ,露木達也,山野ミナ ひとりぼっちのniyago 遠藤賢司 偽りの美しさ 遠藤孝 映画「土竜の唄」オリジナルサウンドトラック 遠藤浩二 You Set Me Free 塩谷達也,塩谷美和 チヨとベンチャーズとレオ・ビーツ 奥村チヨ 無限 奥田美和子と天野月 TRUSTWORTHY 岡安芳明 Soul Summit!-Live at Mr.Kenny s 岡崎好朗 ジェイ・トーマス・クインテット 敏感なアンテナ 岡本愛梨 ALICE=ALICE Vol.05 キング 下野紘 Basic(TYPE-A 初回限定盤) 花少年バディーズ ブレーン・コンクール・レパートリー Vol.2「彩雲の螺旋」 海上自衛隊東京音楽隊 HARDを何十乗させたら光の粒が降り注ぐのか? 灰野敬二+藤掛正隆DUO Show和 VOL.1 葛城ユキ FOOL THE WORLD 茅原実里 ココロノスキマ 危ない女の子シスターズ 『アイドルマスター ミリオンライブ!』 THE IDOLM@STER LIVE THE@TER PERFORMANCE 11 菊地真(平田宏美),双海真美(下田麻美),島原エレナ(角元明日香),舞浜歩(戸田めぐみ) ORIGINAL SELECT 吉野勝巳 おふくろ/伊香保挽歌 橘あきら この手が奇跡を選んでる 宮守女子高校,永水女子高校,姫松高校 間抜け 宮城達矢 Double Ax 橋渡し 4大B プラス ブルメンフェルドによる舞曲集 橋本京子 大正浪漫 ~禁断の恋~ vol.1 陸軍少尉の彼 興津和幸 ハルノウタ 極東ラヴァーズオーケストラ ヒンデミット ヴァイオリン ヴィオラ・ソナタ集 作品11 桐山建志 華ノ幕末 恋スル蝶 第四夜 坂本竜馬 近藤隆 NATSUMI 金田康平 『IS インフィニット・ストラトス 2』イグニッション・ハーツ 主題歌集 栗林みな実,篠ノ之箒(日笠陽子),セシリア・オルコット(ゆかな),凰鈴音(下田麻美),シャルル・デュノア(花澤香菜),ラウラ・ボーデヴィッヒ(井上麻里奈) ソプラノ歌曲アリア集 初恋 桑原瑛子 隙間三業 隙間三業 『IS インフィニット・ストラトス 』オリジナルドラマシリーズ Vol.7 feat.更識楯無 更識楯無(斎藤千和) ROCKSII 甲斐バンド よどみに浮かぶうたかたは 荒川ケンタウロス 新撰組血魂録 勿忘草 第七巻 斎藤一 高橋直純 佐倉綾音 Ayane*LDK DJCD Vol.2 佐倉綾音 光 佐藤未帆 Re 作人 TVアニメ『黒子のバスケ』キャラクターソング SOLO SERIES Vol.15 桜井良(島■信長) THE WALK/wktk(ワクテカ)ラバーズ 三浦祐太朗 IDREAM 山口活性学園アイドル部 アザー・チャイニーズ・フォーク・ロック・アンセムス 山人 The Red ~ itikura remix works 2011-2014~ 市蔵 ツキウタ。シリーズ 「デュエットCD(虹原ぺぺろん×年少組2)・イノセンシア」 師走駆(梶裕貴),如月恋(増田俊樹) アドベンチャー!危機一髪! 私の思い出 TVアニメ『黒子のバスケ』キャラクターソング SOLO SERIES Vol.16 紫原敦(鈴村健一) 一番大切なもの/ありがとう 児玉国弘 FATE 寺地美穂 #ゆーふらいと 寺嶋由芙 ファンファーレ・フォー・トウキョウ ~東吹 50th Anniversary~ 汐澤安彦,東京吹奏楽団 TELE○POTION 七尾旅人 恋よ、さようなら 初音階段 “朝日のようにさわやかに/実録・スケバン小唄" 渚ようこ あなたと猫とピアニスト 小西真澄 早春賦 日本の歌曲選2 小川明子,山田啓明 ウェーバー クラリネット協奏曲全集 小倉清澄 FANTASTIC TUNE 小野賢章 TVアニメ『Free!』キャラクターソング デュエットシリーズ 003 松岡凛,竜ヶ崎怜 松岡凛(宮野真守),竜ヶ崎怜(平川大輔) DUO Vol.4 松山冴花,津田裕也 あちたりこちたり 松山隆宏 with TANK宮本 満月の凱旋 松田由衣 めいこいキャラクターソングシリーズ ロマネスクレコード 其ノ壱 忘却イルミネヰト 森鴎外(浪川大輔),菱田春草(KENN) ORBITAL LINE 真崎エリカ 真恋物語 真渕りか BINKAN■あてんしょん 神前美月(橋本ちなみ),寿日和(小倉唯),桐谷雪那(金元寿子) 忍び、恋うつつ音楽篇 杉浦勇紀 RADIO PLANET 西郷葉介 運命の彼のメロディ 西村哲也 反省します。 西沢和弥 Summer Flavor 斉藤利菜 前夜 石川智晶 NHK木曜時代劇「鼠、江戸を疾る」オリジナルサウンドトラック 川井憲次 シンガー ソング ランナー 川畑アキラ 負けてもいい 泉水いづみ 迷宮ルナティック 浅葉沙織 やくそく/きみ時々ハート 前田彩里 それはぼくぢゃないよ 曽我部恵一 パピプペポ 装置メガネ Phenomenal World 大城真 夜の慕情/今切の渡し 大北健二 GLORY 大北汐里 ICHIRO PLAYS SOUL MUSIC JAZZ LIVE 大野伊知郎 Control-S/Love.Force.One(Type A) 滝口成美 with Control-S 遊びぐせ 谷本耕治 Zeitraum 竹村延和 clair-obscur 中島ノブユキ 水のない海 潮田雄一 PLANET REVOLVS 超時空アンドロイド-PIECE- なでなでCD vol.4 お医者さんがよしよし 鳥海浩輔 祭なう(TYPE-A) 伝染歌謡一座バラッド 明治の壮士演歌と革命家 土取利行 愛しいキミへ 藤梶 full bloom 藤原さくら より深く、より華やかに~藤波結花 ピアノリサイタル 藤波結花 超センシティブ 突然段ボール Buddy Buddy Fight! 奈々菜パル子(徳井青空) E=mc2 入野自由 erika 梅田えりか ムソルグスキー 展覧会の絵 他 白石光隆 ただいまの約束 半崎美子 新・悲路世界 悲路 ポラロイド 被写体X JEHOVAH GOD 尾崎友直 やっくんBEST 美女♂menZ 桜舞う町で 普天間かおり,村井敏朗 99.9 武装衝突 ニュー・アレンジ・コレクション Vol.11 《ミュージカル「レ・ミゼラブル」より》 武田晃,樋口孝博,陸上自衛隊中央音楽隊 キリストの復活 ~ゲツセマネの祈り~ 武田邦彦,田端直美,福岡工業大学附属城東高等学校吹奏楽部 はじまり 福島真砂 signal 分島花音 オマージュ・ア・ショパン 平澤真希 はるばる 朋郎 みんなひとりぼっち/one by one 北広アキ Hardcore Chiptune.lsdsng 撲殺少女工房 初恋ごころ 堀川直裕貴 プレイズ ショパン エチュード 作品10 25 本尾かおる My Starlit Point 麻生夏子 DANCE STEP 夜の本気ダンス VANQUISH BROTHERS 第伍夜 ミツナリ 野島健児 踊ってはいけない国EP 踊ってばかりの国 ジュニアバンドのための「金管バンド・吹奏楽曲集3」 陸上自衛隊東部方面音楽隊 『神様のカルテ2』オリジナル・サウンドトラック 林ゆうき パラレル・ピクチャーズ 鈴湯 朝を待つ 惑星のかぞえかた 竹林パワーの夢 濱口祐自 UNISONIA(アーティスト盤) TRUE
https://w.atwiki.jp/cookie_kaisetu/pages/1135.html
[部分編集] 東方旧作とはかつてZUNがPC-98で発表していたゲームシリーズ「東方project」である。 現在製作されているWin版の東方projectと区別するため「東方旧作」あるいは「旧作」と呼ばれる。 「上海アリス幻樂団」設立前にZUNが所属していた東京電機大学の非公式サークル「Amusement Makers」で制作され、イベント出品時に「ZUN Soft」というブランド名で領布していた。 現在は全て非売品となっており、ZUNも再び頒布するつもりはないと公言している。 [部分編集] 概要 ZUNは元々PC-98版の東方を製作していたが、怪綺談を最後の作品として発表し活動を停止した。その後4年のブランクを経て、サークル名を上海アリス幻樂団と改め活動を再開して製作されたのが東方紅魔郷である。 ちなみにそのブランクの間に西方projectの製作に携わっている。 東方はタイトーのゲームである「奇々怪界」や竹本泉の作品に影響を受けていることが知られているが、旧作では特にその傾向が濃く出ている。 特にこの東方シリーズを発表する前に未発表のタイトーキャラを登場させたゲームを制作していたらしいのだが、 この時「奇々怪界」の主人公の巫女である「小夜ちゃん」のテーマ曲が「東方怪奇談」であり、これが東方の名前の由来となった。 Win版最初の作品である紅魔郷では旧作最後の作品である怪綺談までの設定を一新しているとしており、世界観も大きく異なっている。 ただし霊夢など主人公を始めとして旧作のキャラやネタがWin版にも見られたりと、ある程度影響も与えている。 またシリーズ番号はWin版に入っても旧作を入れてカウントされており、紅魔郷の時点で6thとしている。 二次創作では公式以上に旧作の存在を重視する傾向があり、旧作特有のキャラやネタをWin版と関連付けたファンアートも盛んである。 クッキー☆でも旧作に関連したネタが見られ、また旧作キャラを登場させたクッキー☆も存在する。 しかし著作権が現在もAmusement Makersにあるため、万が一を考えて避けている者も多い。 [部分編集] 世界観 Win版と比べると細かい舞台設定は見られず「幻想郷」という地名もなく、代わりに「とある東の国」などと呼ばれる世界を舞台としている。 幻想郷のような外の世界と隔てる結界のような設定も見られず、隔離された世界なのかも定かではない。ただし西方projectでは東方旧作の外側に西方の世界が広がっているかのような描写が見られた。 またWin版ではお互いに傷付け合うことを避けるために「スペルカードルール」に基づいてゲームによる勝敗で戦っているという設定であるが、旧作ではそういった設定も見られず、実際に生死を分けるようなシビアな戦いも見られる。 二次創作ではWin版の過去の世界という扱いが主流で、キャラの過去の話などに旧作キャラが登場する場合も見られる。 またスペルカードルールが存在していないという設定を受けて、妖怪と人間が死闘を繰り広げる修羅の時代と言った扱いも見られる。 その為ゲーム難易度もあってか全体的にWin版のキャラよりも強力な存在と言った設定となることも多い。 [部分編集] キャラクター 主要キャラ 博麗靈夢 Win版と違い霊が旧字体になっている。今とカラーリングも異なるが、これは使用できる色に制限がある旧作において黒は背景と被りやすいため、靈夢に限らず旧作のキャラは黒など暗い色を避けてデザインされている。 デザインも全体的に今よりも巫女らしい姿をしている。 怠け者で自分勝手な性格は同様だが、現在と違い空を飛ぶ能力が修行不足が祟り習得できていない。その為基本的には玄爺に乗って空を飛び、玄爺のいない靈異伝に至っては歩きの為左右にしか移動できなくなっている。 代表的なキャラ むぎ、ヱリカ 玄爺 空を飛ぶ能力を身に付けた年老いた亀。靈夢に捕まり乗り物として勝手にこき使われている。靈夢の事も「ご主人様」と呼ばされている。 ただ面倒見の良い性格なのでなんだかんだ靈夢の保護者のような存在として上手くやっている。 現在は霊夢が空を飛べるようになったことで役目を終え、博麗神社の近くで過ごしていることが示唆されている。 初登場となった封魔録でのみ台詞が用意されているが、夢時空以降もちゃんと靈夢の乗り物として登場している。 [部分編集] 東方靈異伝 東方project最初の作品。STGではなく変則的なブロック崩しとなっている。また敵の名前は全て英語になっている。 靈夢がボールである陰陽玉を攻撃によって打ち上げるバーとなり、ブロックや敵を倒していく。 この作品では異界の者は強力なマジックアイテムである陰陽玉でのみダメージが与えられるという設定で、 靈夢の攻撃は敵の攻撃を打ち消すことはできるが、敵へは陰陽玉とボムでしかダメージを与えられない。 さらに靈夢がちゃんと攻撃を当てないと陰陽玉を打ち上げる事もできないため、陰陽玉に当たって自滅してしまうことも多々ある。 システムが特殊すぎるため一概には言えないが、東方シリーズでもトップクラスの難易度を誇ると言えるだろう。 ZUNは自作の音楽を公開する方法としてゲームを作ろうと思い立ち、一からプログラミングを学んでこの作品を制作した。 元々は格闘ゲームを作りたかったが技術が足らず、妥協案としてこのような特徴的なブロック崩しが作られたらしい。 その為かこの作品の靈夢の攻撃は巫女とは思えないアクロバティックな体術が多く見られる。この技は後に黄昏フロンティアと製作した格闘ゲームにて霊夢の技として受け継がれている。 二次創作においては記念すべき1作目とは言え現在の東方とは雰囲気が大きく異なるからか旧作内で見てもかなりマニアックな部類である。 旧作キャラの中でも特にファンアートが少ないが、逆に靈異伝のネタを上手く扱えばそれだけで玄人感を出せる。 SinGyoku 5面ボス。日本語に直す場合は「シンギョク」とする場合が多い。 巨大な陰陽玉。魔界と地獄の入り口を塞いでいる。こいつを倒したあと魔界か地獄かルートを選び進んでいくこととなる。戦う際は男性や女性の姿に変身して戦う。 ファンアートで描かれる際も、この人間の形態の場合が多い。 代表的なキャラ:ぱぴこ、雪矢りゅう YuugenMagan 魔界ルート10面ボス。日本語に直す場合は「幽幻魔眼」あるいは「幽玄魔眼」とする場合が多い。 5つの宙に浮いた巨大な目玉のような存在。目を開いた時だけ攻撃でき、ダメージを与えられる。 他のボスが一応人の姿をしている中、靈異伝のキャラでも異質な存在と言える。 目玉は人の輪郭を成した稲妻のようなものと繋がっており、この人影のようなものが本体ではないかと噂されるが、 ゲームより詳細に描かれたEDのイラストではこの人影が見られず詳細は不明。 旧作でも扱いづらい靈異伝の中でも特に扱いづらいキャラと言える。 ファンアートではこの人影を本体として目玉を武器にするキャラとして描写されることもあれば、逆に人影を省略した目玉だけの化物のパターンも見られる。 Elis 魔界ルート15面ボス。日本語に直す場合は「エリス」とする場合が多い。悪魔であり途中コウモリの姿に変身して攻撃もしてくる。 少女の姿をしており、全体的にオドロオドロしい雰囲気の漂う靈異伝のボスとしては比較的東方キャラらしい風貌をしている。 比較的ファンアートを作りやすい靈異伝キャラと言える。 特に関連はないが容姿が似てるとして幻想郷のくるみと関連付けられることもある。 Sariel 魔界ルート20面ボス。日本語に直す場合は「サリエル」とする場合が多い。二つ名の「死の天使」を表すように死体を思わせる不気味な6翼の天使である。 体力が少なくなると円盤状の第2形態へと変貌する。またそれより前の段階から背景も変わり、特に第2の背景は地面から無数の手の影が伸びる印象的な場面である。 魔界のラスボスという立ち位置とその風貌から、二次創作では神綺の部下として扱われ、靈異伝でのみ見られるキャラとしては比較的知名度が高い。 魅魔(Mima) 地獄ルート10面ボス。次回作である封魔録では名前が漢字表記になり設定が固められ、部下を従えてラスボスとして活躍することとなった。また夢時空と怪綺談では自機として登場しており、靈夢のライバル的なキャラといった位置付けであった。 人類に恨みを抱いた悪霊であるが、封魔録以降は丸くなり、もっぱら靈夢にちょっかいばかりかけている程度である。そうした立ち位置は現在の紫に似る。 その活躍ぶりから旧作特有のキャラとしては特に知名度も人気も高く、旧作キャラの代表格といった扱いを受けている。 旧作でのその活躍と人気から東方の新作が発表される度に復活しないかと期待がかけられているが登場する気配は皆無である。 旧作キャラ屈指の人気キャラなだけあって二次創作の出番も多く、魔理沙を部下にしていたことから、魔理沙の師匠や保護者といったキャラ付けが多い。 東方シリーズ板のネタから、搾乳に関連したネタも見られる。 代表的なキャラ:日向葵 Kikuri 地獄ルート15面ボス。日本語に直す場合は「キクリ」とする場合が多い。菊理媛神をモデルにしていると思われる。二つ名は「地獄の月」。 ゲーム中では女性の上半身が浮かび上がった円盤のような姿をしているが、EDのイラストを見ると下半身が巨大な球体となった女性であることがわかる。 Konngara 地獄ルート20面ボス。日本語に直す場合は「コンガラ」とする場合が多い。矜羯羅童子をモデルにしていると思われる。 喉仏があるなど男性的にも見え、性別不詳であることからファンの間でも性別が安定していない。 頭に勇儀のような角があることから残りの鬼の四天王ではないかと言われることもあるが、 元ネタは鬼どころか仏の類いであり、むしろ四季に近い存在である。 四季などWin版の地獄キャラと関連付けられることもあるが、サリエルと比べても影が薄い。 [部分編集] 東方封魔録 今作から縦スクロールシューティングとなり、現在知られる東方にかなり近い形式となった。 ただし、EXステージを除いて全5面構成になっているなど細かい部分でまだ差異が見られる。 また、旧作全体の傾向であるが、この作品は特に非人型のボスが多く見られ、まだ女の子同士の戦いというスタンスは徹底されていなかった。 前回道中ボスであった魅魔に焦点が当てられ、彼女が人類に復讐するため、部下を引き連れて大きな力を秘めているとされる博麗神社の陰陽玉を奪おうと靈夢を襲うストーリーである。 その為ボスの多くは魅魔の部下で構成されている。 二次創作では靈異伝のキャラに比べると扱いやすいキャラが多いが、人気があるのは魅魔と魔理沙がほとんどで、封魔録のみの登場キャラは旧作キャラとしても出番は少ない。 出てくる場合は大抵魅魔に関連付けられての登場である。 化け化け 東方旧作シリーズを代表する雑魚キャラ。奇々怪界の雑魚キャラである「プカプカ」とよく似ており、そのせいもあってかWin版では見られなくなってしまった。 東方深秘録でマミゾウの技である「二ツ岩家の裁き」を食らった菫子の変身した姿にて、菫子の服を来た姿で久々に登場することとなった。 神社戦車 1面中ボス。公式名称はなく「神社戦車」はファンによる俗称。神社に大砲とキャタピラーが付いたような姿をしている。 恐らく里香が作り出した戦車の一つと思われる。 里香 1面及びEXボス。魅魔の部下の一人で、戦車技師である。戦車技師らしく自作の戦車に乗って戦い、東方全体で見ても珍しい生身で戦わないキャラでもある。 戦車とは言うがそのデザインは全体的に従来知られる戦車とは一線を画す。 なぜかお化けも作り出せ、ステージに登場するお化けは彼女が作ったという設定になっている。 語尾に「~なのです」を付ける特徴的な喋り方をする。 その語尾と名前から『ひぐらしのなく頃に』の登場キャラ「古手梨花」のモデルだとされる。 呪い子 2面中ボス。公式名称はなく「呪い子」はファンによる俗称。「呪」の文字を弾幕として放ってくることからこう呼ばれるようになった。 明羅 2面ボス。魅魔の部下の一人で、美麗の女侍である。男性的な風貌から靈夢に男と勘違いされ、靈夢からはまんざらでもない態度をとられた。 二次創作ではあまり反映されないが原作での霊夢はこのような面食いな描写も見られる。 そうした描写から、現在ではかなりマイナーな部類ではあるが、靈夢とのカップリングネタが古くから見られた。 その風貌と扱いが近いことからぷよぷよシリーズの「シェゾ 」と関連付けられることも多い。 幻夢盤 3面中ボス。公式名称はなく「幻夢盤」はファンによる俗称。2匹で登場する虫のような謎の物体。 幻夢石 3面ボス。公式名称はなく「幻夢石」はファンによる俗称。東方のボスとしては珍しい要塞ボス。そこから単に「砲台」とも呼ばれる。 3面は魔界への境界であるため、魔界の防衛装置ではないかと言われている。 魔天使 4面中ボス。公式名称はなく「魔天使」はファンによる俗称。魔界ステージに登場する天使のような風貌をしたキャラであることからこう呼ばれる。 魔理沙 4面ボス。言わずと知れた東方シリーズのもう一人の主人公であるが、最初はラスボスの部下としての登場であった。 中途のボスとはいえ、説明テキストに登場したりバッドエンド時は魔理沙で終了するなど、この時点ですでに他のボスとは差別化されていた。 その後、夢時空以降は全て自機キャラとして登場している。 封魔録では他の旧作とも風貌が大きく異なり今作だけ髪が赤く、エルフ耳になっている。誤字で「魔梨沙」と表記されていたことからこの風貌の魔理沙を魔梨沙と呼ぶ場合もある。 旧作では口調もWin版と大きく異なり、男勝りな口調は見られず「うふふ」や「キャハハ」と言った女の子らしい笑い方も見られる。 ファンの間ではこうした振る舞いを魔理沙の黒歴史と扱うネタも見られる。もっともWin版でも紅魔郷など初期の作品ではこのような口調が少し残っていた。 二次創作では魔理沙の過去の姿として、このデザインで登場させる場合もある。 代表的なキャラ:師走雪 イビルアイΣ EXボス。里香の作った戦車であり、例によって彼女が搭乗して戦う。東方シリーズでEXボスも担当する1面ボスは彼女だけである。 とても戦車には見えない怪物じみた姿をしており、そのことについて靈夢からもつっこまれている。 二次創作では里香の最終兵器として登場する場合が多い。またその風貌からバックベアードと関連付けられて、ロリコン抹殺兵器として扱われることもある。 [部分編集] 東方夢時空 通常の縦スクロールシューティングではなく「ティンクルスタースプライツ」のシステムを用いた対戦型シューティングとなっている。 このシステムは後にWin版の花映塚へ受け継がれることとなった。 突如博麗神社のお隣に謎の遺跡が現れ、遺跡を訪れた者1人に何かをプレゼントするという噂が魅魔の口から語られた。 それを聞いた少女たちが次々と遺跡に足を踏み入れるというストーリー。 東方全体で見てもギャグテイストの強い作品であり、特に竹本泉のパロディネタが多く見られる。 特徴的なゲーム内容から旧作でも目立つ方である。 エレン 忘れっぽい魔女。幼い少女のような姿をしているが1000歳を越えていると予想されている。 竹本泉作品のキャラ「エレン・ふわふわ頭・オーレウス」をそのまま流用したようなキャラであり、設定もかなり元ネタから受け継がれている。 いつも一緒に連れている猫は「ソクラテス」という名前でこちらも元ネタ規準。 エンディングでは博麗神社の境内に魔法屋を建ててもらった。 代表的なキャラ crisu 小兎姫 収集癖のある和装のお姫様。世間知らずで性格が破綻しており、つかみどころのない性格をしている。全体的な雰囲気は幽々子に近い。 その正体は遺跡の調査のため姫の姿に変装して来た警察官であり、普段は婦警の姿をしている。 しかし、一般人を想定して変装対象にお姫様を選び、彼女がイメージするお姫様の振る舞いも奇妙なものであったことから、ズレた感性は演技ではなく素である。 また普段からつかみどころのな振る舞いをしており、素の性格は変装前とあまり変わらない。 二次創作では東方における唯一の警察官キャラということで警察として登場することもあるが稀である。 カナ・アナベラル 精神の不安定な少女から生まれたポルターガイスト。大きな洋館に住んでいたが住人が慣れてしまったことで退屈しており移住を考えている。 ZUN曰く「かなりロリっとした感じのキャラ」であるらしいのだが、ファンの間では特別ロリキャラとして扱われているわけではない。 設定がプリズムリバー三姉妹と酷似しており、彼女らの前身のようなキャラと言える。ファンの間でも関連付けられることがある。 ZUNがキャラ製作前にいつも作っているイメージイラストでは交通標識を持った姿で描かれており、そこから交通標識をアクセサリーや武器にするファンアートも見られる。 朝倉理香子 東方では珍しい科学者キャラ。本来の役職は魔法使いであり、その力も相当なものなのだが、大の魔法嫌いで科学者となった。その為本気は出せないでいる。 東方旧作の世界では魔法が一般的として科学は邪教とされており、彼女もまた異端者とされている。 ジェットパックで空を飛ぶなど高い科学力は持っているが、岡崎に言わせると500年は遅れているらしい。 Win版では科学が邪教という設定もなくなり、それどころか河童などといった科学力をアイデンティティーとしているキャラも見られるようになっており、世界観の変更の影響を特に受けることとなったキャラと言える。 二次創作では科学者同士ということで岡崎とライバルや同志など関連付けられることが多い。 北白河ちゆり 中ボス。『アップルパラダイス』の「朝ヶ丘絵理子」をモデルにしている。 岡崎と共にやって来た平行世界の住人であり、彼女の助手を務める15歳の助教授。東方では珍しい銃使い。 ちゆりと岡崎は明確な年齢が設定されている東方では非常に珍しいキャラでもある。 「~だぜ」といった男まさりな口調が特徴。この口調は現在の魔理沙の口調とよく似ており、ファンの間では彼女に影響されて魔理沙が今の口調になったのではないかと言われている。 二次創作ではもっぱら岡崎に振り回されてばかりのつっこみ役といった扱いが多い。 プレイヤーキャラとして使えるちゆりは魔法使いであるこちらの世界のちゆりであり彼女とは別人である。 彼女らがあくまで平行世界の住人であることが伺える設定と言える。 岡崎夢美 ラスボス。『ゆみみみっくす』の「吉沢弓美」や『さよりなパラレル』の「岡島さより」をモデルにしているとされる。 平行世界の人間で比較物理学を研究している大学教授である。そこからファンの間では「教授」と呼ばれている。 18歳であるがその世界では大学は11歳、院は13歳で卒業することになっており、飛び級というわけではない。 彼女がいる世界では物理における4つの力が統一されており、それが物理の基本となっている。岡崎はそれに異を唱え、それらとは異なる力「魔法」があることを主張した。 しかし、学会からは失笑を買い、それを覆すために「可能性空間移動船」を使い、魔法のある可能性を持った平行世界である靈夢達の世界へとやって来た。 EDではそこで得た研究結果を学会に発表したが、宗教じみたその論文から今度は学会から追放されてしまった。 非常に豪快で荒っぽい性格をしており、思い立ったらすぐ行動に移す。ちゆりもいつも彼女に振り回されている。 オカルトマニアでもあり、戦闘スタイルも科学力で魔法を再現した「科学魔法」を使用している。 対戦型のラスボスゆえ、普通の人力操作ではありえないような動きを見せてくる。また、それまでのキャラと比べても圧倒的に難易度も高く、ゲームのシステム上運も大きく影響してくることから安定して倒す手段がない。 ギャグテイストの強い作品であることから、原子力ロボットやICBMを所持していたり、月の軌道を変えたりとかなりぶっ飛んだことも平然と行っている。 そうしたギャグ補正に加え、ゲーム内における非常に高い難易度から特に能力を持っていない普通の人間でありながら、東方における最強キャラの候補に挙げられることもある。 旧作でも魅魔や神綺に並ぶ人気キャラであり二次創作での出番も多い。 二次創作では結界の外の世界と関連付けられることが多く、特に秘封倶楽部の先生といった設定がよく見られる。 岡崎は秘封倶楽部のような未来人ではなく、あくまで進んだ科学力を持った平行世界の住人なのだが、 どちらも4つの力を統一したという設定が見られ、大学という舞台から連想され結び付けられるようになったと思われる。 後にAmusement Makersで制作された弾幕STG「雪晶石」でEXボスとして他のAmusement Makers発のSTGキャラと共にゲスト参戦している。 代表的なキャラ 成田りん、ありか、桜雪 る~こと 靈夢が岡崎に勝利したことを受けて貰った原子力メイドロボット。 ミミちゃん 魔理沙が岡崎に勝利したことを受けて貰ったICBM。 二次創作では岡崎の武器として使用されることもある。 [部分編集] 東方幻想郷 この作品にて初めて「幻想郷」という単語が登場したが、このときはまだタイトルに過ぎず地名としては扱われていなかった。 靈夢と魔理沙が博麗神社の裏山の湖にある夢幻館へ向かうストーリーである。 東方シリーズとしては初めて霊夢と魔理沙2人が主人公となった作品である。 Win版にも登場する幽香がラスボスを務めており、登場キャラも幽香と関連付けられることでファンアートも多く、旧作でも人気は高い方である。 妖蓮花 1面中ボス。公式名称はなく「妖蓮花」はファンによる俗称。巨大な花のような姿をしているが、登場時はモグラのように地面を掘り進めて主人公の前に来ると地上に現れる。 また、倒すと穴が残るがその穴からは赤い目のような光が覗いている。 この頃幽香はまだ花とほとんど関連はなかったが、このボスなど一部花と関連した描写がゲーム内で見られることから既に花と関連付ける構想はあったのではないかともいわれる。 オレンジ 1面ボス。通りすがりの妖怪であり、靈夢に通り魔的に退治されてしまった。ゲーム内では名前が表示されずおまけテキストにて名前が判明する。 バトンを持っており、最期の弾幕では髪とオーラが青くなる。 ゲーム内で特に関連はないが、二次創作では夢幻館と関連付けられることが多い。逆に言えばそれらと関連付けられないと出番はあまりない。 全体的な風貌や性格が紅美鈴に似ているため彼女の過去の姿ではないかという説もあり、そうしたファンアートも見られる。 くるみ 2面ボス。幽香の部下の吸血鬼で、博麗神社の裏山の湖を守っている。吸血鬼は水が苦手というのが普通だがくるみは何故か湖のうえで戦っている。 長年侵入者を退けていたため実力はあるようだが、靈夢たちからは軽くあしらわれてしまった。 二次創作では幽香の部下として登場することが多い。その場合はよくエリーの妹分のような立ち位置になっている。 代表的なキャラ 幸村理桜 闇鏡 3面中ボス。公式名称はなく「闇鏡」はファンによる俗称。その名の通り悪魔的な手鏡のような姿をしている。 怪綺談の2面中ボスは対照的に天使のような手鏡であり、関連があるのではと考察されている。 無機質な見た目ゆえキャラそのものに注目が集まることは稀だが、3面の道中曲はニコニコトップの再生数を誇る影絵の原曲である「Bad apple!!」であり、 道中曲を中ボスのテーマ曲として扱うことが一般的であるためこのBad apple!!も闇鏡のテーマ曲として扱われている。 エリー 3面ボス。幽香の部下であり彼女が住まう夢幻館の門番をしている。 長らくくるみによって侵入者は払われていたことからエリーの方は戦闘はご無沙汰だったようだ。 ゲームではいつも手にしている外側に刃がある大きく反った鎌をブーメランのように投げたり、床のタイルを投げつけるなど特徴的な攻撃をする。 テーマ曲は「霊戦 ~ Perdition crisis」というものがあるのだが、中ボスの闇鏡が無機質で扱いにくいこともあってエリーがBad apple!!を象徴するキャラとして扱われている。 その為ファンアートではBad apple!!に因んだ作品が多く作られている。またその場合小道具としてリンゴを持っていることも多い。 その他幽香の部下として登場することも多い。 代表的なキャラ 山崎千佳子 光子 4面中ボス。公式名称はなく「光子」はファンによる俗称。怪綺談にも5面中ボスとして登場する。また4面にはボスは存在しない。 幽香 5面ボス及び、6面ボス。EXステージでは霊魂状態で中ボスを務めた。 Win版に登場する風見幽香その人。博麗神社の周りの妖怪では最強クラスの妖怪であり、妖怪の元締めのような立ち位置である。夢幻館の主。 5面では寝込みを襲われたためパジャマ姿で登場し、6面にて本来の服装となる。 Win版と比べると好奇心旺盛な落ち着きのない性格であり、館の主ということもあって現在のレミリアに近い印象である。 見た目も現在と大きく異なり、髪が長くスカートではなくモンペを穿いていた。 分身や霊魂状態など今よりも戦闘スタイルも多彩である。 特に彼女が放つ太いレーザー攻撃はマスタースパークに似ており、魔理沙はこの技を盗んでマスタースパークを編み出したのではないかという二次設定がよく見られる。 二次創作では幽香の過去の姿として登場する他、幽香が真の力を発揮したときこの姿になるパターンも見られる。 夢月 EXボス。夢幻館で現世と隔てられている夢幻世界に住む悪魔。幻月と合わせて「夢幻姉妹」と名乗っている。 夢幻世界は彼女が創ったと語っている。ただファンの間では幻月と共に創ったと解釈されている。悪魔らしく人間の命を何とも思っていない凶悪な性格をしている。 メイドの姿をしているがこれはコスプレらしい。ファンの間では幻月の趣味で着させられているのではとされている。 幻月程ではないが彼女もまた凶悪な発狂弾幕を持っている。 二次創作では幻月と共に登場することがほとんど。 代表的なキャラ 華月景菜、満月(まき) 幻月 EXボス。夢月の姉であり夢月を倒すと彼女が続けて戦うこととなる。姉の方が強く設定されているのは東方では意外と珍しい。 天使のような姿をしているが夢月同様彼女も悪魔である。 点数稼ぎのため攻撃をしないで時間をかけていると発狂弾幕を放つのだが、この発狂弾幕は人の操作ではもはやよけきることが不可能な高速かつ高密度な弾幕であり、東方最強の弾幕とされることもある。 二次創作でもこの発狂弾幕の恐ろしさから悪魔という種族もあって、強大な力を持つ絶対悪として登場することが多い。 ただし、発狂弾幕を出させない場合は最後のボスとしては旧作最弱という声も多く、また劇中でも凶悪な性格が描写されたのは夢月の方であり、幻月の方はむしろその妹に振り回されている描写が目立つ。 夢幻姉妹と幽香との関連は不明であるが二次創作では両者に何かしらの関連を持たせることが多い。 代表的なキャラ 秋沙、藍川もも [部分編集] 東方怪綺談 旧作最終作。この作品をもって東方projectは一旦終わりを迎える。 魔界から突如魔界人が現世に現れるようになってしまったため、魔界に行きその原因を探るストーリー。 魔界の神も倒したものの、魔界人が現世に来た理由は魔界の観光会社によるものであったため神の管轄外であったうえ、 騒ぎによって境界が壊れてしまったため魔界との行き来も自由になってしまった。 Win版にもでてくるアリスが登場しており、登場キャラもアリスに関連して二次創作がよく作られ、旧作でも人気は高い方である。 旧作における魔界は魔法の聖地とされており、多くの魔法使いが住んでいるとされる。 また、背景にはビルが見えたり観光会社が経営していたりと、意外と現代的な生活を送っているようだ。 輪妖精 1面中ボス。公式名称はなく「輪妖精」はファンによる俗称。 サラ 1面ボス。博麗神社の裏の洞窟にある、魔界の門を守る門番。怪綺談のキャラの中では比較的影が薄い。 ルイズ 2面ボス。魔界の一般人。靈夢たちに通り魔的に襲われてしまったが、本人は本人で好戦的な性格であった。 アリス 3面及びEXボス。Win版に登場するアリス・マーガトロイドその人。Win版と比べると幼い性格をしており、服装も若干異なっている。 魔界で暴れまわっている靈夢たちを懲らしめるべく勝負を挑んできた。 3面では2体の使い魔による魔法反射シールドなどを駆使して戦い、EXでは「究極の魔法を記した本(Grimoire of Alice)」を使い勝負を挑んできた。 この使い魔はWin版で主戦力となる、人形による使い魔の前身として解釈されている。 しかし、靈夢たちに敗れるとこき使われたり、監視されたりと散々な目にあわされてしまう。 Win版のアリスは負けると後がなくなるからわざと本気で戦わないようにしているという設定があるが、この時は全力で挑むと本人が語っていた。 その為この時負けたトラウマから本気を出した戦いを避けるようになったのではとファンから考察されている。 二次創作ではアリスの過去の姿としてよく登場している。またアリスは妖怪化してから間もないという設定がある為、この時はまだ妖怪化していないという設定も見られる。 この時使用したGrimoire of Aliceがアリスの最終兵器として描かれる場合もある。 ユキ 4面ボス。マイと共に挑んできた黒魔導士。黒魔導士らしく黒い服を着ている。 マイが先に倒されると本気を出して襲ってくる。ファンの間でもマイのことを思っている義理堅い人物として扱われている。 マイ 4面ボス。ユキと共に挑んできた白魔導士。白魔導士らしく白い服を着ている。天使のような羽が生えている。 見た目は天使のようで無口であるが、ユキが先に倒されると足手まといだったと言い、黒い本性が露見する。しかし、難易度で言えばユキの方が強い。 ファンの間でも猫を被った原黒キャラとして扱われている。 夢子 5面ボス。神綺が生み出した最強の魔界人。赤いメイドの姿をしており、沢山の短剣を投げつけて攻撃する。 見た目や攻撃スタイルは咲夜を思わせる。しかし、投げるのは短剣なためナイフよりも大きく、また弾幕速度も速いため難易度は非常に高い。 神綺よりも強いと評されることもあるが、これは夢子でコンテニューをしてしまうと、次から難易度が下がってしまうため神綺の方が弱く感じてしまうだけであり、ちゃんとノーコンティニューで挑めば神綺の方が強い。 二次創作では神綺の忠実な側近として描かれることが多い。またアリスの姉のような存在として描写されることもある。 代表的なキャラ RUT兄貴 神綺 6面ボス。魔界の全てを生み出した創造神。魅魔が神を自称した際は多神教の神を見下すような描写も見られ、魔界における唯一神であるようだ。 異変とは特に関係はなかったのだが、魔界で暴れていた靈夢たちを懲らしめるために戦いを挑んできた。 戦闘を進めると6枚の羽を生やしていく。 二次創作では魔界の創造主ということで魔界人であるアリスも神綺によって生み出されたと解釈され、アリスの母親として扱われている。 そのため神と言っても地母神としてイメージされ、母親らしい優し気な人物として描写される。 怪綺談のキャラだけでなく靈異伝の魔界のキャラも彼女によって生み出されたとされることが多い。 また、聖のスペルカードである大魔法「魔神復誦」は彼女の弾幕のオマージュであり、聖が魔界に封印されていたという設定からそのスペルカードは神綺の技を再現したものなど関連付けられ、聖と神綺が友人になっているといった設定も見られる。 アリスを始めとした魔界のキャラや、聖との関連から旧作でも魅魔に並ぶ人気キャラであり、出番も多い。 代表的なキャラ ちいぼう トランプキング EX面中ボス。公式名称はなく「トランプキング」はファンによる俗称。トランプ兵の王様のような姿をしていることからこう呼ばれる。 しかし、トランプの絵柄はキングではなくジャックである。 二次創作ではアリスの使い魔として登場する場合もあるが稀である。
https://w.atwiki.jp/welovejpop/pages/622.html
ソニャンド 0 SEVEN STEPS TO .SEVEN 0.7 Forever Young [Champagne] 大革命 ☆マーレーズ☆ レンタン機関車 16TONS with ALLY ベジフジン 30%LESS FAT LIVE X 5X FATE 7FO 白い悪魔~Phantom of the Snow~(冬盤) A 鼓動 A Ghost of Flare Fractal Magic A.m.u. All Noises Regenerates Interaction A.N.R.i. MAGIC⇔MUSIC AeLL. GLAMOUROUS DREAM AKIHO HELLA HELLA GOOD!! Alaska Jam When something new begins Alter NEWCLEAR Analogfish ANTI SPECTACLE ANTI SPECTACLE APPLAUSE AOI YAMAGUCHI CHRYSALIS asuka tanaka FREEZCITY A-THUG DJ SPACEKID BEST OF ENDLESS ROAD ATSUSHI KITA ReCollected aus Tresure⇔POP⇔SHOW(初回限定盤) Awake ≪発売延期≫B.B.キングのウラ側 ~ ファンキー・チューン・フロム・Bサイド B.B.キング HEARTBEAT B.I.G.JOE JAPONICAN SPACE CRAFT BADDHIST あんな大人になりたくないと言っていた奴等が今ではあんな大人ちゃん。 BAND俺屋 13 Assassinz Beatmaker.so@ EP BES from SWANKY SWIPE 君想う、故に我在り BIGMAMA 虹を架けよう~福島バージョン~ Bikkis 桜乱トランスdestiny(通常盤 B) Black Gene For the Next Scene Ka-BooooM!!!! BLOCK BUSTER BLOSSOM EVOLUTION SOUND ALL DUB PLATE MIX BLOSSOM SOUND ハートフラクタル Blu-BiLLioN RADIO MYAHK BLUE ASIA blue ray dance blue ray dance BONANZAS bonanzas CUTCIDER HIP HOP bonstar praparat boris Everything You Say Boyish Baked Plum Cake Brian the Sun a song book Bright Days BUKIMI BugLug reminder Capella GREED CATFIST MIXING Central 2nd Sick Layer chikyunokiki EPILOGUE ONE CHOCOLA☆BRAND CIMBA LAST MAN TOUR FINAL 2012 AT SHIBUYA O-EAST CIMBA ignite cocklobin Eclipse CodeRebirth Massive Rainbow E.P. CONVULSiON 20th anniversary BEST SELECTION COOL WISE MAN Brilliant CooRie edge curve square counterparts Blah! CRISPY NUTS アニソン“神曲"ROCK!! Cross The Line Cutting Beat Instrument Draws Happiness Cutting Beat Instrument Draws Happiness CYBORG SESSION CYBORG SESSION インフェルノコップ オリジナルサウンドトラック daisuke horita でこぴん BEST! DecoLa Hopping moa DeeDeeFever archeologic delofamilia 理系デンシ DENSHI JISION Devilman Devilman REBORN(通常C-TYPE) DIAURA I and I DIRTY OLD MEN スウィス DJオリーヴ・フィーチャリング・ハニーチャイルド・コールマン The Best of Universal Dance Mix ~vol.1~ DJドンちゃん ギャングスタ・ストリーツ ザ・ミックス! DJフェルテ エヴリワン!!(初回盤) DOG inTheパラレルワールドオーケストラ ギュッとSTAR!! Doll☆Elements syrup gang doopiio LOOKING FOR Drop s アフター DSL Ride So Dyyp DyyPRIDE 世代(反逆の物語) E.A.ポー The Bridge - 明日に架ける橋 ECD Breathe Life Into The Essence eleanor colors EXTRUDERS 東京カフェスタイル#3 ファンタジー f.e.n. 紙よさらば/Farewell to paper F.I.B JOURNAL TRISKELION FEST VAINQUEUR エイジアン・ミックス!!ザ・DVD!! ミックスド・バイ・フィルモア FILLMORE クオリア FIRE ARROW Palette Fis block 世界少女 Fishbasket Revolution GALEYD In The Name Of Gerap Gurita DREAMON DREAMER(TYPE A) GOATBED Poisonous berry GOTCHAROCKA GRANRODEO GREATEST HITS ~GIFT REGISTRY~ GRANRODEO 都会田舎の彼/春は来る GREEN FIELDS THRASH BREAK Vol.004 GRINCH We/Tell me Tell me GUYZ CENOTE Hatsumi ビデオテープ Helloes LIFE HENRY The Beast EP Her Name In Blood Eu E Eles Hermeto Pascoal four eyes got burgundy Hermit s Garden ON PATROL HONDALADY Domestic discord HOT DOG Day tripper Mebon Houribe LOU Hyclad Hyclad あるがまま I MAN K.O.BAY SOMA/FOUR IS and ISM ザ・メッセージ J.R.モンテローズ Isotope J S BEE 国境巡礼歌 完全盤 J・A・シーザー RAINBOW JARNZΩ BUMP vol.2 JBM Jennifer Isolation EP Jennifer Isolation 捨てまメロン[2nd press] Jin-Machine Lumekristall Joel Remmel Trio 生きている価値なしBOX JOJO広重 アマテラス JSO 私が言う前に抱きしめなきゃね Juice=Juice 僕らの街とエレキギター JUNIOR BREATH,THE SIX BULLETS,THEロック大臣ズ,ギャーギャーズ THE WORLD OF DOOM AND ROLL JUNKY WALTZ NXW K.O WORLD IS YOURS KARIBU×NO×KAIZOKU 消えない夢/キョリ KASUMI Like a fire/YOU with TOMO(from Des.Art) KAZRU 19 s trip Kazuna hirose with ECHO ベスト・オブ・裏ケントリ KENZI THE TRIPS 桜ナク恋ノ物語 key ONE SHOT WONDER KEYTALK 私のやさしい言葉に何の真意もない kiyomi reality liberty KNOCK OUT MONKEY 51st State KOJOE 記憶の光 KOKIA Straight Out From Cloud Kowree TRIAL KOZ L.J.レイノルズ+トラヴェリン L.J.レイノルズ MONSTERS BANG 13 LAF with PRIDE MONSTER FAMILIA SIX PAXX LAUGHIN NOSE ルシャナの気持ち Le Siana MANIC PIXIE(Type B) LIPHLICH 33Minutes Before The Light Livingstone Daisy LOSTAGE AT SHIBUYA CLUB QUATTRO LOSTAGE HOWL LucaRia ALIVe.(タイプB) LUCHe. 言えない Teen-ager(Cタイプ) Lucky Mates Mysterious Style LUMPSUGAR クルイザキ Lunar Eclipse This is LUNCH VOXX LUNCH VOXX 君と僕と世界の心的ジスキネジア Lyu Lyu tide is coming in mancho cancho MaryJane Mixed by DJ MDK MaryJane BOOTLEG MASTER MASTER 形のない歌 matsuwo BEST ASS-KICKIN HEAVY ROCK!!!!! Vol.2 MAZIORA THE BAND OPUS Cloud Metome TRAIN SONG EP MISOLA あの日、あの時、あの瞬間 Mi-ya He Mele Au I Ka Nani MIYUKI ミカラデタサビ molls カフェで流れる恋歌 ジャズピアノ Best20 Moonlight Jazz Blue Ciao! THE MOONRIDERS LIVE at NAKANO SUNPLAZA HALL 2011.12.17 CD MORE… MOONRIDERS P-Shock Mr.PUG from MONJU GIRL S FIGHT/闘心少女 MUTANT MONSTER MYND OF MUTANT 突然変異的反抗期 MUTANTANERS LOVE SONG N 夙川BOYS APOLLO Nana Gnar Gnar 影踏み nano.RIPE ≪発売延期≫イルマティック・ゴールド・エディション NAS NEGATIVISM -TRACE-(TYPE A) NEGA 1 NeoBallad Say Good Bye NEP She☆Stars Neverlost Neverlost Diggin It Up NILE LONG 雷神/餞 NINJAMAN JAPAN picture diary NOA POP STATION NONA REEVES 断片集 NORIKIYO ≪発売延期≫COMPLETE NOVO 2013 NOVO ボヘミアン・キングダム NOW Luv(sic) Grand Finale/Part6 Nujabes Feat.Shing02 Leave to the new world NYF NYリコリッシュアンサンブル NYリコリッシュアンサンブル Sweet home Baby OGATA NAOTO SEVEN DESTINY palet Elpis Pan-d-ra LIFE NOTE PANORAMA FAMILY Classical Adventure PAX JAPONICA GROOVE JumpUP! 完全版 PE Z PeaceToPieces PeaceToPieces トゥミィラ pezite 絆 Picture Perfect 笑者の法則 PIECE Swamp riding(初回限定盤) PLAGUES JUNKHEAD PLAY DEAD SEASON それな!/リセットボタン(限定盤) POWER SP☆T A Golden Wheel Predawn Life Private Stock Newtral Effect Pygmy Monster quartet NICO quartet NICO R R REBELS RADIOTS On The Way Home Razika ReeSya BEST ReeSya Fill the bill RF SET A ROMANTIC!!! river(ロマンチック日本代表!!!) Bate rebate~ピアノとギターの響き Roberto Taufic Eduardo Taufic Duo GOING NOW!~つながり~ roddy ARK ROGUE FOUND LOVE ROJO REGALO NEO MYSTIC Rosario Ark ウイルス rummy 出逢えて幸せ RUU 双刻の艶 Sadie SO BRAND NEW(シルバーバージョン) Samuelle Yeah!Yeah!Yeah! SATORI Nineteen Percent Scars Borough Judgment Day SCREAM ANGER Sea☆A Sea☆A a sheep SEI WITH MASTER OF RAM SELFISH SQUARE SELFISH SQUARE el esperanka Serph East Of Eden sever black paranoia Apocalypse Signal EViLS SiM Dubai SiMoN ぼくらはドッグイヤー~気づいてくれBABY!~ Small Boys Addition And Subtraction? SNATCHER sonimarium sonimarium BUTTERFLY EFFECTS2 INSOMNIA souljuice Calling U[type-B] SPACE GIRLS PLANET STRANGENESS STRANGENESS yeah right sugardrop VESICA PISCES SUGIZO HAPPY HOUR SUNSET BUS 世界が目を覚ますのなら SUPER BEAVER キュビスム suzumoku Sweets Girls-Twinkle Day- Sweets Girls Project 銀河旅行 SyuN☆彡 Tremendous Classixx T.C.L 100の瞬間 tae Polarize Tam Tam X-double- TDT DT 憧れる日々 The 606 CHEERs!! THE BEERs Welcome to Hulaville"Romantic Hawaii" The Coconut Cups Cold days,cold you. The cold tommy Take It Easy THE EXPLOSIONS Drive the Weight The Haizi THE KING SNAKES THE KING SNAKES late show.ep the kitty cat swinger s club PRISM(A TYPE) the LEM 夢の胞子 the Lepus Celebration THE LEX The Mirraz 2010-2012 Indies Best The Mirraz 静カニ潜ム日々 The Present Rough Dance Convention THE REDEMPTION ONE FOR ALL THE RYDERS P.S. Rock n Roll The Six Strings オークション the unknown forecast I wanna be your wellwells THE WELL WELLS Dream ON THE 春夏秋冬 BRAIN WASHING THREE LIGHTS DOWN KINGS ONE TOKYOGUM Stupid And Naked Punks Are Running In My House TOM AND BOOT BOYS myTunes touma 13.0.0.0.0 TTNG TVアニメ「カードファイト!! ヴァンガード」 ベストアルバム スタンドアップ! ザ・ベストソングス! TVサントラ マジで恋する黒魔術 48 TЯicKY Stand D.C. Stand Your Ground split E.P. U SPAN D,JOHARRY S WINDOW SCREAMER e.p. UHNELLYS kaiba umiuma down beat radio vagarious vagabondage Ark Vibedred Atelier Sonore VientoAzul(服部龍生 大久保宙) blue fields vIO Bridge Visions 閃光アクション WE■LOVE FIRST CRY ~逆襲の産声~ WHERE S ANDY Woman said WOW SEVENTH HEAVEN X.Y.Z.→A FULL HUNDRED-DANCEHALL MIX-Mixed by YARD BEAT YARD BEAT Hey!Sa! yojikとwanda catch a yawn Yooda Maniac Love Station YOU CUT ZAO 胎内廻帰~ゴー!ゴー!ラズーパラドックス~ Zig+Zag これからのSomeday/Wonder zone μ s サニー・ロード アーサー“ビッグ・ボーイ"クルーダップ ソー・リアル アーティムーヴ メンター・トーメンター アーリマート オール・トリックト・アウト アーレン・ロス ダブル・バン アイアニング・ボード・サム 3チャンネル アイドルラブチャンネル アニソンカバーベストミックス あいにゃん スタッカート・デイズ あおい(井口裕香),ひなた(阿澄佳奈) アイ・サヴァイブ アダム・フェイス アクロバティック・テナメント アット・ザ・ドライヴ-イン SAKURADRIVE/Dateline アップアップガールズ(仮) ≪発売延期≫未定 アナ・クララ・ヴァレンチ ANIMATIONS LIVE! アニメーションズ アンカインド アフター・ザ・フォール 東京太陽系SHOW あべりょう ブラインド・オウル アラン・ウィルソン ランプライター アラン・シアーズ 仮面女子 アリス十番,スチームガールズ トワーズ・アザー・ワールズ アリヤ・アストロビート・オーケストラ ディスコ・ラヴ 3 アル・ケント イッツ・オールライト アル・スーパーソニック ティーネイジャーズ ドント・ルーズ・ユア・クール アルバート・コリンズ ジ・アイスブレイカーズ ア・ブレステイキング・トリップ・トゥ・ザット・アザーサイド アレキサンダー・スピット タイム アレックス・キャルダー 絶望の太陽(B-type) アヲイ アンサンブル・パール アンサンブル・パール ジャン=マリー・ルクレールの肖像 アンサンブル・リクレアツィオン・ダルカディア ザ・B.O.B.EP(ブッティーシェイク・アウトブレイク) アンダーグラウンド・システム・アフロビート ジス・タイム アンナ・ドミノ ディラシネイティッド・セレスティアル・オリガーキー アンバース アンリ・ルノー・エ・ソン・オーケストラ(トリオ・エ・オクテット) アンリ・ルノー ホワット・アイ・ドゥ イアン・プーリー リ・レコード・ノット・フェイド・アウェイ イエスキング 約束のメロディ イケメン ズ なみえて いずこねこ 月影のブルウ イズミコウジロウ サマー・ブレイク・EP イッツ・ア・ミュージカル マッチ売り イメージ・アルバム 7L エソテリック インスペクター・デック スカイ・バリアル インター・アーマ インナー・ライフ II インナー・ライフ アンダー・アン・イースト・コースト・ムーン ウィリアム・アダムソン シャンペン+ウィズ・オール・マイ・ラヴ ウィルバート・ロングマイアー ザ・リックイデター・ストライクス・バック ウィンストン・ライト ライズ・アップ ウエット デイヴィス・カップ ウォルター・デイヴィスJr. サムタックス・アンド・グルー ウッドピジョン IN RAINBOW TOKYO うみのて GAMELAN ウロツテノヤ子 エタ・イズ・ベター・ザン・エヴァー エタ・ジェイムズ エッグ エッグ クリーンヘッズ・バック・イン・タウン エディー・ヴィンソン エディー・シュー・カルテット エディー・シュー ザ・ベスト・オブ・エディー・ロックジョー・デイヴィス シャーリー・スコット エディー・ロックジョー・デイヴィス インテリジェンス イグノランス エド.G ≪発売延期≫ドゥ・アイ・メイク・ユー・フィール・ベター エヌドゥーグー ザ・チョコレート・ジャム・カンパニー コンフリクト エボ・テイラー ユー エマージェンシー・ゲイト ギャラクシーズ・スカート エミ・マイヤー インビジブル・ライフ エラド・ネグロ エンジョイ・ザ・ライド+マスタープラン エリオット・ルイス ブレイクスルー エルダー・ジャンギロフ・トリオ 1987 エルデル・モウティーニョ ザ・クラシック・モダン・レコーディングス 1951-1956 エルモア・ジェイムス ディシプリン エレクトリック・エレクトリック ザ・ヴァイオレント・ブルー エレクトリック・プレジデント リスム エレン・エイリアン シングル・コレクション 第1集 オーケストラ・スーパー・マゼンベ 暁光の船出 オージェイズ ペインティング オーシャン・カラー・シーン ア・リトル・ラヴ オーラ ザ・ベスト オーレ・ブールード アナザー・ワン オスカー・ペティフォード ベース・バイ・ペティフォード/バーク オスカー・ペティフォード ヴィニー・バーク エヴリシング・アイ・ドゥ・ゴナ・ビー・ファンキー オドネル・リーヴィ ラブミ~・サイン おとぼけビ~バ~ ザ・クレイグ・チャールズ・ファンク・アンド・ソウル・クラブ オムニバス センティミエント・クバーノ-キューバン・フィーリング オルガ・リベーロ ペペ・レジェス サルサ・ベスティアル オルケスタ・エル・マカベオ ザ・レメディ カート・ローゼンウィンケル サンフラワー カーリ・シモンズ オフ・ザ・レコード カール・バルトス ビュー・フロム・ヒア カイル・イーストウッド ガフ ザ・ラブ・シュプリーム・アーケストラ ガフ ザ・ユニヴァーサリティー ガルデリア プロシード・ウィズ・コーション! カルビン・キーズ カレイドスコープ カレイドスコープ(ミッキー吉野 渡辺香津美) ≪発売延期≫ホット・ショット カレン・ヤング ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱付」 カンブルラン(シルヴァン),読売日本交響楽団 Harmonics ~ハルモニクス~ キックン≒ryo-hey secret emotion きみともキャンディ ブラックランズ キャッスル サクラトレイン グックル ア・ロット・オブ・ボトル クライマックス・シカゴ・ブルース・バンド シャドウランズ クラウス・シュルツェ プレンティ・グッド・イートン クリーブランド・イートン ザ・ワールド・ウィズアウト・アス グリッサンド 陽だまりのささやき グルーポ・カンタティ 新世代の夜明け グルッポ 2001 ドリーマー・オブ・ライフ グレッグ・ヨダー ソウツ・オブ・ホワイ ゲイリー・マークス セカンド・インパクト ケージーイー・ザ・シャドウメン・アンド・ヒムキ イースざんまい ゲーム・ミュージック ドレスの脱ぎ方 ゲスの極み乙女。 ジ・アライヴァル・オブ・ケニー・ドーハム ケニー・ドーハム ヴェリー・ベスト・オブ-ロール・アウェイ・ザ・ブルース ケリー・ジョー・フェルプス ≪発売延期≫ホエア・ザ・リバー・ターンズ・ブラック コールミカット スルダシュク~親友 コシュクン・カラデミル エミルハン・カルタル コピンクス!メロディーズ~star chart~ コピンク* 満月ロックンロール コロボックルズ バレット・スタティーク コンラッド・シュニッツラー ストライク・ジェントリー ザ・ヴァージンズ セヴンティ・ツー ザ・ゴールデン・バブルス ジェネシス ザ・ゴッズ ザッツ・ホワット・ユー・セイ! ザ・ジャズインヴェーダーズ・フィーチャリング・ドクター・ロニー・スミス シェイク・ユア・ヘッド ザ・シャパラルズ ウォーク・ウィズ・ミー ザ・スカタライツ ホワット・ユー・ドント・シー ザ・ストーリー・ソー・ファー ハヴント・ユー・ハード? ザ・セスピアンズ ザ・ニューヨーク・コミュニティ・クワイア ザ・ニューヨーク・コミュニティ・クワイア ヒット・イット・クイック ザ・バン・ビューレン・ボーイズ 一軒目 ザ・ビールス アンジェリーナ ザ・ブルガリアン・ヴォイセス・アンジェリーテ サンシャイン+5 ザ・フレイミング・エンバー ギヴ・アップ~10th アニヴァーサリー・デラックス・エディション~ ザ・ポスタル・サーヴィス ザ・ポリティシャンズ・フィーチャリング・マッキンリー・ジャクスン+2 ザ・ポリティシャンズ レッドヘッド(ジョー・クラウゼル・インタープリテイションズ) ザ・マシーン ザ・カーテン・ショップ・アンド・オールタレイションズ ザ・リフバッカーズ レベル・ロック サード・ワールド・オールスターズ エレメンツ1989-1990 サイケ,BFC ≪発売延期≫ダムディダム サヴァー・フィッシャー・トリオ カム・クローサー サッド・デイ・フォー・パペッツ フラワーズ・フォー・マイ・ファザー サディスティック ザ・マグニフィセント・サド・ジョーンズ サド・ジョーンズ ハーモナイズ・ザ・ディファリング・インタレスツ サトル グラウンド・オブ・イッツ・オウン サム・リー スクィーズ・ミー サリー・ブレア タレ サリフ・ケイタ 千年の愉楽 オリジナル・サウンド・トラック サントラ アイ・ガッタ・ゲット・ホーム+4 ジ・エイス・デイ サマー・フィーリング ジ・エヴァーソンズ ロスト・ソウル ジーター・デイヴィス サインズ・オブ・ア・パーフェクト・ディザスター シードウェラー どうぶつシリーズ~ペットのうた~ ジープラス(G +) ゴー・ウィズ・ミー シーポニー フレイムド・ライフ・イン・チャーミングライト ジェイミー・ウルフォード ドゥ・ノット・ディスターブ ジェイムズ・ハーマン・バンド セック シェヴァル・サム 明日に向って撃て ジェームス西田 オン・マイ・マインド/イン・マイ・ハート ジェシー・ディー ヘザ ジェネレーショナルズ グレイト・アメリカン・ソングス ~スルー・ザ・イヤーズ~ ジェフ・ハミルトン・トリオ シンプリー・ジェリー・リー・ルイス ジェリー・リー・ルイス ファインズ・ユー・イン・ラヴ ジェン・ウッド つくしんぼう しず風 絆~KIZUNA~ スウェディッシュ・ララバイ シゼル・ストーム Give Me Up!!!(Aタイプ) シブヤDOMINION スインギン・イントロダクション・トゥ・ジミー・ネッパー ジミー・ネッパー ジャイアンツ・オブ・オルガン・カム・トゥギャザー ジミー・マクグリフ リチャード・グルーヴ・ホルムズ リラックス・ユア・マインド ジム・クウェスキン ジャグ・バンド・ミュージック ジム・クウェスキン ザ・ジャグ・バンド ライヴ・アット・クラブ47 ジム・クウェスキン・アンド・ヒズ・フレンズ ホワット・ウイ・マスト ジャガ・ジャジスト チャプター2 ニア ジュジュ ブラームス ピアノ作品集 ~主題と変奏曲~ シュヌアー(フリードリッヒ・ヴィルヘルム) ソー・メニー・デイズ ジュリー・ドワロン ヒッツ・オブ・ジョアン・ジルベルト ジョアン・ジルベルト サンバウ・サンバウ ジョアン・ドナート ジョー・デリーズ・ウィズ・ジ・オーストリアン・ジャズ・カルテット ジョー・デリーズ ページ・ワン ジョー・ヘンダーソン ザ・ラスト・ラフ ジョーカーズ・ドーター ダイアモンド・タッチ ジョージ・マクレエ シャイン ジョーディン・テイラー シンプリー・ジョニー・キャッシュ ジョニー・キャッシュ ≪発売延期≫ダークルーム・ダブズ Vol.3 シリコン・ソウル シルヴィ・バルタン・イン・パースン1972 シルヴィ・バルタン NUDY COOL シンディケイト ミスター ミセス.ジャズ スー ラルフ・シャロン プロナウンスド・スウィング・グローワーズ スウィング・グロワーズ ≪発売延期≫ミッドナイト・コーリング スウィング・リパブリック プロナウンスド・スウィング・グローワーズ スウィンググロワーズ デビッド・フォスター・ラブ・アコースティック・カバーズ スーパー・ナチュラル ひみつ スカート 5チューンズ・スプリット・EP スキマー,ファットマン・ゼミナール ホエンネヴァー ステイ・クール・フォーエバー バレット スティーヴ・マッツァーロ III スティーブ・アダミック・バンド アイヴ・ガッタ・ザ・キュア ステファニー・ミルズ 妄想恋愛譚 ストロベリーソングオーケストラ レット・ゼア・ビー・スパイス スパイス レヴェル・ウィアード・アンド・ワイルド スプリガンズ ウェルカム・トゥ・マイクロセクター-50 スペース・ディメンション・コントローラー 1st Smile スマイル学園 ナチュラリー スリー・ドッグ・ナイト シネマティック・オーシャン セーフ スピリット・オブ・ブラック・ジャック セオ・パリッシュ Start Over ソウルマニア ソーリー・ドラマー・アンド・フレンズ ソーリー・ドラマー ロング・ビフォー・アワ・マザーズ・クライド ソニー・フォーチュン ソニー・ロリンズ Vol.1 ソニー・ロリンズ 大陸のパズル それ以染に ニュー・デイ ターン・オン・ザ・サンライト オーヴァードライヴ ダイアモンド・ドーン タイムスリップ タイムスリップ ≪発売延期≫アイ・ワズ・ボーン・トゥ・ラヴ・ユー タイムレス・レジェンド リベレーション ダグ・カーン シーズ・ヒア・アット・ラスト+2 ダニー・ロング アオニサイ タムロリエ チベット チベット チャーリー・パーシップ・アンド・ザ・ジャズ・ステイツメン チャーリー・パーシップ・アンド・ザ・ジャズ・ステイツメン ザ・チェイス・イズ・オン チャーリー・ラウズ ポール・クイニシェット アーランド・ジャム チャールズ・アーランド ア・モダン・ジャズ・シンポジウム・オブ・ミュージック・アンド・ポエトリー チャールス・ミンガス ランド・オブ・1000・チャンシズ デイ イン・マイ・マインド デイヴ・ノルディン アセンド デイヴィッド・スターファイア ザ・ベア・イズ・スリーピング・ナウ ディコルソン さよならの記憶 ~ホルスト・ウェーバーに捧ぐ~ ティチアン・ヨースト・トリオ トゥルー・ブルー ティナ・ブルックス 裸のままで テテ ライヴ・バイ・ザ・コード テラー 恋する女のジャズ テリー・モレル デス・レター・ジュビリー デルタ・セインツ ジューセズ・ハイ デレゲーション ビーコン~ジャパン・デラックス・エディション トゥー・ドア・シネマ・クラブ オデオン(リミテッド・エディション) トスカ パーフェクト・タイミング ドナ・アレン TABLE SALT ドナテロ モーター・シティー・シーン ドナルド・バード ペッパー・アダムス PLANET of the TRIAMPERSAND トライアンパサンディ 人類どらネコ計画 どらネコ本舗 オジサマ専科 Vol.7 My Graduation~さよなら愛しのティーチャー~ ドラマ レッサー・イーヴル ドルドラムズ ハイ・イン・ザ・レイザーズ ナイトメア・エアー ボディケイジ ナジャ バロック ナディア・シロタ コルフの白バラ ナナ・ムスクーリ ロマンティック・ワイキキ ナレオ ≪発売延期≫ジ・インナー・ピース・オブ・キャット・アンド・バード ニーヴ・ナイーヴ ライヴ・モーメンタム ニール・モーズ ≪発売延期≫バイラ・チビキバン ニコ・ゴメス n/f ニコラス・エドワーズ スリー・サウザンド・マイルス・フロム・ホーム+4 ニュー・ヨーク・ポート・オーソリティ ワット・アイヴ・オールウェイズ・ウェイテッド・フォー ニュー・ロジック Cry Like a Monster のあのわ バトルメント ノイシュヴァンシュタイン アイズ・オブ・ザ・ユニバース バークレイ・ジェームス・ハーヴェスト 『TIGER BUNNY』-SINGLE RELAY PROJECT 「CIRCUIT OF HERO」 Vol.1 バーナビー・ブルックス Jr.(森田成一),ブルーローズ(寿美菜子) ハービー・マン-サム・モスト・クインテット ハービー・マン サム・モスト ファンタンゴ ハーブ・アルパート ウォーター・オン・マーズ パーリング・ヒス ハイ・タイド ハイ・タイド スモーキング・アット・ジ・エッジズ ハイウェイ ターン・アップ・ザ・クワイエット ハイジ・ヴォーゲル エンジェル・ウィズアウト・ウィングス ハイディ・タルボット そよ風の二人 バタースコッチ レット・ミー・ビー・ユア・ラヴァー パターソン・ツインズ ハッスルかん太 ハッスルかん太 ヴェリー・ライヴ・アット・バディズ・プレイス バディ・リッチ トリンタ パトリシア・マルクス GothiCA パノラマ虚構ゼノン アット・ピース バラケ・シソコ イースト・コースト・ジャズ・シリーズ No.8 ハル・マキュージック 真夜中の言葉は青い毒になり、鈍る世界にヒヤリと刺さる。 ハルカトミユキ ブラックアウト バルザック 8番目の虹 はるのまい テナー・サックス ハロルド・アウズリー ダスティー・ブルー ハワード・マギー シンプリー・ハンク・ウィリアムズ ハンク・ウィリアムズ ファースト・オフェンス バンク・ドッガー 約束/桜が咲く頃に ビーグルクルー ゆりかご びーだま ピーチ・ケリー・ポップ ピーチ・ケリー・ポップ クラッシュ・ザ・トゥルース ビーチ・フォッシルズ ヴードゥーランド ビート・ファンクション ピーター・ザ・グレート ピート・ブラウン またあしたね ビイドロ イヤー・オブ・ザ・ピッグバッグ ピッグバッグ キラ☆キラ 5th Anniversary Live Anime KICK START GENERATION Original Soundtrack ビデオ・サントラ マインド・ボケ ビビオ バズワード ひめキュンフルーツ缶 ディヴァウアイング・ロッテン・ヴィセラ ピュートリフィード J ひょうたん ひょうたん ≪発売延期≫ビッグ・バン! オルガスマトロン・エディション ファズボックス オン・ザ・ヴァージ ファビュラス・サンダーバーズ インキュベーション ファンクション イン・マイ・メロウ・デイズ -ナイトスケープス- ミュージック・セレクテッド・アンド・ミックスド・バイ・DJ ハル フィンガズ オフ/オン フォーマ シーベッド フォンデルパーク green boys ふたり ふたりのベロニカ ふたりのベロニカ エヴァーグリーン+6 ブッカー・T ザ・ブック・クックス ブッカー・アーヴィン アミーゴ ブラック・スレイト オン・ザ・グラウンド・イン・ダブ ブラック・ルーツ トレイシング・エコーズ ブラッドグループ ザ・フォワード・サウンド フランク・ミニオン マイアミ ブラント・ブラウアー・フリック スーパーナチュラル・ハイ フリーダ・ペイン ハート・オン・ユア・スリーヴ ア・ディケード・イン・ポップ 1983-1993 ブリリアント・コーナーズ リープ・オブ・フェイス ブルーイ フルーム フルーム ≪発売延期≫ユーヴ・ゴット・トゥ・アーン・イット フルール・ド・リス My Monster ぶれいず ディス・ワールド・イズ・デッド ブロックヘッズ ≪発売延期≫アイフォニカ ベクター・ラヴァーズ テンダー・ムード ベティー・ブレイク A列車で行こう ベティー・ローシェ ホーンフル・オブ・ソウル ベニー・グリーン リリーの航路 ペンシル ハワイ・ファイヴ・オー ベンチャーズ ペンティメント ペンティメント ザ・スキッパー・アット・ホーム ヘンリー・フランクリン おまえのケツの中 ポアル キャンディ・シガレット ボーイ・イン・スタティック アウト・オブ・ザ・ブラック-ザ・リミキシーズ ボーイズ・ノイズ ロスト・ラヴ ポーラ・キャッスル ブラッドレッティング ボクサー ザ・ドリーマー・クラブ・ナイト・ミックス ホセ・ジェイムズ ラプソディー ホッド・オブライエン・トリオ ダブル・ドーズ ホット・ツナ ヴェルソス・ドブラードス ホドリゴ・パナッソロ ザ・ノース・ボーダーズ ボノボ ライヴ/リミックス ポルティコ・クァルテット マーク・ベノ マーク・ベノ サム・サフィー マーク・ムーラン ユア・ターン マーク・リーボウのセラミック・ドッグ ヤング・ボーイ・オールド・ソウル マイク・チャンピオン ファースト・フライト マイティ・スパロウ コンプリート・アムステルダム・コンサート1960 マイルス・デイヴィス シンプリー・マイルス・デイビス マイルス・デイビス ハウス・オブ・ウー マックスミリオン・ダンバー ラスト・ライト マット・ポンド・ピーエー ヴァニシング・ポイント マッドハニー アナザー・チャプター マッドフィンガー ムーディー マリリン・ムーア ハジマリの唄 まる リスペクト・ユアセルフ マルセロ・ジョルダーニ ヴォリュームIII-ヘルズ・ライクリー マンモス・マンモス ここにいる ここにある ミーワムーラ 宇宙人のあいさつ ミシェル*アヤミ トゥルーリー・アライヴ ミッツィ ザ・ベスト・オブ・ミッドナイト/ミニュイ ミッドナイト/ミニュイ ミュージカル「アリス・イン・ワンダーランド」ハイライト録音盤 ミュージカル ミルキィホームズ ベストアルバム ミルキィパーティー!!!! ミルキィホームズ ニュー・ワールド・オブ・ミルト・バックナー ミルト・バックナー ブギーランド ムーンシューズ エチョ・ア・マノ ムッシュ・ペリネ エスカポロジー メイリー・トッド 『MELOFROAD』 メロフロート BLUES モアリズム ライジング・タイド モコンバ アイル・オブ・マジック モップ・モップ ≪発売延期≫ウィー・シュッド・ハブ・デストロイド・アワー・ジェネラルズ・ノット・ゼア・エネミーズ モンスターズ・ビルド・ミーン・ロボッツ SUNNY NEW LIFE やけのはら Songs I Played2 ユタカワサキ 誘惑/恋になりそう よかにせどん,志甫 弾きがたり 3 より子 エウレカ! ラ・ペガティーナ 続フェローナとソローナの伝説 - 明日への扉(オリジナル・バージョン) ラ・マスケッラ・ディ・チェッラ ストーリーズ・フロム・エルスウェア ライアン・シーハン ショウ・ミー・ラブ ライナス・ブランケット R.O.D./世界中にアイラブユー ライムベリー サンキュー ラヴラヴスパーク アリーバ・イ・レホス ラウル・イ・メクサイア アンデス・ギターの至宝 ラウル・ガルシア・サラテ ゼイ・アー・フラワーズ ラグジュアリー・ライナーズ WEBラジオ聖闘士聖矢ΩDJCD 1巻 ラジオ・サントラ マッシュ・アップ・ラッシュ!! -EDM・VS・オールディーズ- ラスト・リゾート ノスタルシック ラパラックス エックスランド・レコーズ・プレゼンツ・XMIX02 ラブンタグ インナー・クライシス ラリー・ウィリス ザ・ラルフ・シャロン・トリオ ラルフ・シャロン アイ・ライク・イット・ディス・ウェイ リサ・キンドレッド トロピカラフル世界紀行 リサとマルガリータ ニュー・グルーヴ リチャード・グルーヴ・ホルムズ エレクトリック リチャード・トンプソン パーティ・ダウン リトル・ビーヴァー チャプターズ リバー・ジャンパーズ 獅子THE流星群 -極彩色エルドラド- リモ☆ with SAVANNA P.K. ORCHESTRA ヴェガ・オン・キング・ストリート ア・20・イヤー・セレブレイション ミックスド・アンド・セレクティド・バイ・ルイ・ヴェガ ルイ・ヴェガ エクリプス ルイ・ヴェガ・プレゼンツ・エレメンツ・オブ・ライフ ザ・ゴッド・フー・デヴァステイツ・オールソー・キュアーズ ルーカス・サンターナ ≪発売延期≫グロウ・トゥー・グロウ ルーサイト・トッキ ジ・ウェイティング・ルーム ルシーン ルシファー+1 ルシファー Whiskey Coke ルソン助左衛門 メイド・オブ・ラヴ ルネージャ シンプリー・レイ・チャールズ レイ・チャールズ Les copines レコピンヌ レディ レディ インヴィジブル・ウェイ ロウ FEELING LIFE ローザ・パークス ウォーキング・ガールズ・ギター ロージー・フローレス テイラーメイド ローズマリー・テイラー カリプソ・イン・ニューヨーク ロード・インヴェイダー ミスティフォニック ローランド P.ヤング 2ND・ウエイブ ローランド・ヘインズ ピース・オブ・マインド ロジャー・バン リピート・アフター・ミー ロス・アミーゴス・インビシーブレス アルファベット・ブルース ロッド・ピアッツァ ザ・マイティ・フライアーズ ザ・モア・ユー・ドゥー・イット+ラヴ・イン・オール・フレイヴァーズ ロニー・ダイソン ジ・アート・オヴ・メロディー ロバート・ジョン・ゴドフリー アンオキュパイド・スペーシズ・イン・パブリック・プレイセズ EP ロワー・イースト・サイド・パイプス サイレント・ソング・スルー・ザ・ランド ロン・デイヴィス ワーロック+1 ワーロック チェンジ・ビカムズ・アス ワイアー ライト・サイエンス ワイヤーズ・アンダー・テンション ヘヴン・イズ・アタッチト・バイ・ア・スレンダー・スレッド ワン・エーエム・レディオ ミスティ ワン・ロウ アフリカン・リズムス ワンネス・オブ・ジュジュ HOW TO LIVE 阿部芙蓉美 ギリギリ最強あいまいみー! 愛(大坪由佳),麻衣(内田彩),ミイ(内田真礼) Chain of Life ~絆~ 綾戸智恵 Honeymoon vol.11 一条大和 安元洋貴 ミアゲタケシキ(初回限定盤) 伊藤かな恵 裏者 夷狄 Straight 一純悠人 女友達 稲垣次郎とソウル・メディア・フィーチャリング・サミー 感覚思考 -稲田保雄・初期作品集- 稲田保雄 Got You On My Mind 浦朋恵 円盤少女 円盤少女 炎童100曲MIX 炎童 悲しみ 月 そして希望(限定盤) 横道坊主 ふたりきねんび。 岡本信彦 私たちの望むものは 音楽舎春場所実況録音 岡林信康 Myahk 下地暁 inside-out,outside-in 河野円 バナナ(Type-B) 花少年バディーズ 名人宣言2 快楽亭ブラック CAFUAセレクション2013「開闢の譜」 海上自衛隊東京音楽隊 Call Me(初回限定生産) 柿原徹也 茅原実里 B-side Collection 茅原実里 オジサマ専科キャラクターソングシリーズ vol.2 「今夜はダンシングナイト」 刈谷敦(関俊彦) ラッキー 環ROY 管鍵"樂団!? 管鍵"樂団!? 70歳になったのだ 丸山俊治 花の挨拶 シューベルト・ヴォルフをうたう 岩見真佐子 CONTRAST 菊丸 DEJI From Now On 吉田ヨウヘイgroup 短編集 吉田諒 スマイル -あの教室から- 牛島隆太 ポエジー 駒井ゆり子フランス近現代歌曲集 駒井ゆり子,遠藤奏恵 O.レスピーギ「ローマの祭」 駒澤大学吹奏楽部 GUROU 愚狼 空想見聞録 空想委員会 高純度 窪田友紀子 ラ・ファム・サン・テート 古川敦雄,清水晃 COSMIC CUBE 呼煙魔 ≪発売延期≫ボン・ボヤージュ 戸川昌子 PSP 専用ゲームソフト「ワンド オブ フォーチュン2」シリーズ オリジナルサウンドトラック 戸田章世 29才のリアル 狐火 泣いてんじゃない 五月ながれ Significant Other 後藤次利 桜雪 御影真秀 with ラズライクエア 煌 -FAN- 広瀬友祐 東日本大震災復興支援チャリティアルバム 江原啓之 ひと語り 江原啓之 ありふれた奇跡~Tender Heart 2~ 溝呂木奏 痼~ひさしくなおらないやまい~ 紅蝉 Fading Time 行川さをり Close To You 高島みほ 7days 高木洋一郎 TVアニメ「黒子のバスケ」キャラクターソング DUET SERIES VOL.4 黒子テツヤ(小野賢章),青峰大輝(諏訪部順一) 黒キ渚 黒木渚 Let s go for it 今井雅之 みなしごep 昆虫キッズ the old angel 佐藤奈々子+カメラ=万年筆 THE LADY OF SOUL 彩 -Ahya- ロックンロール(笑) 笹口騒音ハーモニカ ALMANDINE 三浦みゆき カラオケ列島‥旅鴉 三浦万豊 和田 弘に捧げるバラード 三科あきら モノローグ・シアター 山田晃士 永遠無惨 死蝋月比古 To sing for you 糸あゆみ 無名詩曲 篠原昇 I ll be there 柴山一幸 シンフォニア 純子さん 子羊イエスよ 小坂忠 懐想~linked to 40yrs~ 小坂明子 Falcom jdk BAND Diva Kanako sings Vol.1 小寺可南子 きみとぼくとあの日について 小野一樹 Sketch of Dreams 松下容子 賞 松崎ナオ キズナ 松本潤一 Another Sun 2012 森下玲可 ハートサプリメントシリーズ『スキマタイム~Friday~』 森久保祥太郎 ふるさと 真藤敬利 2013 新曲コンサート 埼玉県・楽曲研修会 吹奏楽 KOBE KOREKATA 是方博邦 めっちゃHIGH!! 青山☆聖ハチャメチャハイスクール メイク オーヴァー 静岡大学吹奏楽団 プレゼント 斉藤利菜 スターオリンピア302(2) 石野田奈津代 ココだけの話 千佐都 NINE STORIES 専門学校デジタルアーツ仙台声優科2013 原風景への旅 川元正一郎 TVアニメ『閃乱カグラ』オリジナルサウンドトラック 川田瑠夏 いっしょに寝るの!「primavera notturno」 浅倉杏美 アコースティック・カヴァーズ -ソングス・オヴ・ゴダイゴ- VOL.2 浅野孝已 The Swinging In The Rain 曾我泰久 NIGHT CONCERT 曽我部恵一 想 LONG 想 OOH YEAH! 13HITS!! 騒音寺 『神様はじめました』オリジナル・サウンドトラック 増田俊郎,鞍馬 featuring ハナエ Helvetica 村田知哉 Step into My World(Bタイプ) 多国籍軍 想うはふるさと 大河内智子 ミニあこ 大橋歩夕 愛すべきけものたちへ 大山まき 魔法が使えないなら死にたい 大森靖子 Devils In The Dark 大村孝佳 the NEXT STAGE 大野タカシ You Can Do 大野木一彦ブルースバンド クロノス 大和姫呂未 日本の女 大翔美智子 Pray 沢田研二 今 谷口千恵 おやすみなさい。いい夢を。。 丹下桜 萌えろ就職活動-知多娘。キャラクターズCD Vol.知多みるく- 知多みるく(尾高もえみ) The Embrace of Life 池田篤 あなたのそのまま 池田祐佳子 復興の花2+LIVE DVD 竹原ピストル 逢いたくて 会いたくて 竹本洋介 へちま 竹澤悦子 日本語で歌う世界の名曲 VI 中田美栄 寛容の国のアリス 仲村コニー 423 長谷川健一 コケガネのうた 椎名もた アノマロカリス 溺れたエビの検死報告書 サクラ時計/雨夜の月 田崎あさひ 「体温」イメージサウンドトラック 田中マコト 火星人のブルース 電気ジプシー・スペシャル 映画『舟を編む』オリジナル・サウンドトラック 渡邊崇 あなただけ 冬樹龍 ツキウタ。3月桃崎ひな「春待ち息吹は君恋し」 桃崎ひな(大久保瑠美) Verdancy 藤井黎元 照葉樹林(スペシャル・エディション) 藤川義明 イースタシア・オーケストラ ねじまき 徳永憲 Crossing Colors 徳田雄一郎RALYZZ DIG TVアニメ「黒子のバスケ」キャラクターソング DUET SERIES VOL.5 日向順平(細谷佳正),木吉鉄平(浜田賢二) 私たちの街 白い汽笛 パンク歌手と呼ばれて 八田ケンヂ 諏訪夜景 飯田きよし タイヨウニホエロ 緋と陽 PRISM 飛蘭 Run! Run! ランニングガール(初回限定盤) 美脚時代 ≪発売延期≫愛色の季節+2 風コーラス団 ユメツバキ 服部名々子 Identity - 平川大輔 東京の恋人 豊田道倫 この街に咲く花のように(Single Version) 堀下さゆり グレート・シューベルト 「ザ・グレート」 「未完成」 堀俊輔,中部フィルハーモニー交響楽団 Pop Up Girl(A盤) 本木美沙 その先の希望 末延麻裕子 ツキウタ。3月弥生春「ウグイス・コード-春告鳥の歌-」 弥生春(前野智昭) Red blood cell 矢住夏菜 けらいのひとりもいない王様 友部正人 たま バンギャル心と秋の空 悠希 ちぎられたメロディー 悠木元 PAX VESANIA 妖精帝國 R27 Crew Selection 落合みつを ブレーン・コンクール・レパートリー Vol.1 「優しい花たちへ」「風のらぷそでぃ」 陸上自衛隊東京音楽隊 ね語男子・其の十五 立花慎之介 teal 林正樹 Waltz de etoile 林琢也 Thrift shop リサイクルショップ 鈴木雅士 朗読 宮沢賢治名作選集 8~「注文の多い料理店」「猫の事務所」「北守将軍と三人の兄弟の医者」「雨ニモマケズ」~ 朗読 The Selection of DE DE MOUSE Favorites performed by 六弦倶楽部 with Farah a.k.a. RF vol.01 六弦倶楽部 with Farah a.k.a. RF/DEDE MOUSE 愛する君へ 和沙with 何でも無い凶器 惑星アブノーマル 影ノ伝説 兀突骨 Reflect of Killing Fleur 凛-the end of corruption world- 「Deja vu TV RADIO SONGS」 -Natural Hearing with Kind- 啼鵬 プロヴァンス風組曲 櫻舞 映画「プラチナデータ」オリジナルサウンドトラック 澤野弘之
https://w.atwiki.jp/clownofaria/pages/114.html
第一部 第十五話『眠れない二日間』④ 〈【メイド&執事喫茶「Oberste Erbe」】 十八時四十一分〉 「よろしくお願いします」 幽霧はヴェロッサに礼をする。 「こちらこそ」 ヴェロッサは微笑む。何かその笑顔は妙に黒い。 意味深長な笑顔をヴェロッサに首を傾げる幽霧。 小さく頭を傾げる幽霧の仕草に、どっきゅんとときめくヴェロッサ。 「まず、何をすればよろしいでしょうか?」 「着替えないとね……」 ヴェロッサが微笑みながら幽霧の肩に触れようとしたその時。 一人の女性査察官が微笑みながら幽霧に肩を触れているヴェロッサに背後から声をかける。 それは対魔導師戦特化型魔導師。別名『デバイスクラッシャー』と呼ばれている魔導師の一人であるヴィアッリ・フィオーレ査察官であった。 「セクハラ禁止だと、さっき言いませんでしたか? ヴェロッサ・アコース査察官」 背後でヴィアッリが笑う。何故か履いている靴の爪先をじゅうたんの敷かれたの床でトントンと叩いている。 ヴェロッサは壊れた機械のようにギチギチと擬音を立てながら後ろの振り向く。 そこには綺麗で凄く良い笑顔を浮かべたヴィアッリが。 下手したら何も知らない客や同僚たちの目の前で醜態を晒す事になりかねないヴェロッサの背中に冷や汗が流れる。 微笑みながらヴィアッリはヴェロッサに言った。 「私が更衣室連れて行きますよ」 「幽霧くんは男の子……」 一応、幽霧の性別が男と知っているヴェロッサ。 というより、むしろ幽霧みたいな子が男の子じゃないわけがない。 「連れて行きます」 ヴェロッサを睨み付けながら問答無用に一蹴するヴィアッリ。 「……分かりました」 睨み付けてくるヴィアッリに対し、本能的に逆らえないヴェロッサの背筋がひやりと寒くなる。 「行きますよ。諜報部所属の幽霧三等陸士」 ヴェロッサの事など既に意識の外にあるのか、ヴィアッリはそのまま幽霧を更衣室へと連れて行く。 「ここが更衣室です」 「ありがとうございます」 幽霧は礼を言ってから更衣室に入り、着ていた服を脱ぎ始める。 更衣室に入ったヴィアッリは服を脱いだ幽霧を見て、豆鉄砲を喰らったような顔をする。 「……本当に男の子?」 なぜなら今の幽霧は胸が膨らんでいるし、女性用の下着をはいていたからだ。 驚くヴィアッリに幽霧は読み上げるように淡々と答えた。 「これは……開発部で作った偽物なんです。下着は女性用の服を着るときの為にはく事を強要させて……」 頬を赤らめながら困る幽霧。その仕草がとても可愛らしい。 本人が男だと言っているが、ヴィアッリは幽霧の性別が気になった。 「幽霧三等陸士の性別って、どっちですか?」 「男です」 「本当に?」 即答する幽霧の身体を睨みながらにじり寄る。 「はい……」 ヴィアッリの視線と気迫が怖かったが頷く。 言いにくいのか、視線を外してからヴィアッリは率直な意見を漏らした。 「信じますが、信じられないというのが正直な所ですね。」 幽霧はヴィアッリの一言にヘコんだ。下着姿で床に手と膝を着き、倒れる。 それはある意味、すさまじい光景だ。 すさまじい状態で幽霧はヴィアッリに尋ねる。 「……自分は男性用を着るのですか?女性用を着るのですか?」 「……男性用で良いですよ。」 同情する気持ちしか湧き上がらないヴィアッリは幽霧に男性用の制服を渡した。 無言で幽霧は立ち上がり、渡された制服に袖を通す。 シャツの袖をカフスで留め、バックレスベストの前ボタンを留める。ベストを羽織り、ズボンを穿いた幽霧はネクタイを締めながらヴィアッリに訊ねる。 「どうでしょうか?」 「はい。似合っていますよ」 むしろやばいくらいですと、ヴィアッリは小さく付け加えた。 「ミルフィーユを一つ」 「了解いたしました」 幽霧は客に笑顔で一礼し、厨房にオーダーを持っていく。 フロアの床をヒールの踵で叩く音が響く。 ほとんどの客は幽霧に注目している。 「ねぇ。あの子……可愛くない?」 「そうだな」 性別は男であるが女性みたいな見た目の幽霧が男性用の制服を着ているからか、それが客にとって新鮮のようだ。 開発部が作った偽物の乳房はカッターシャツを押し上げ、強制的に穿かされた女性用下着がラインがパンツに出ている。 客の中には手で鼻を押さえている。何故か指の間から何か赤いものが出ていた。 「幽霧くうぅぅぅん!!」 遂に理性が切れたらしく、幽霧に襲い掛かるヴェロッサ。 しかしその手は幽霧には届かない。 何故ならば。 「一体……何をしていらっしゃるのでしょうか? ヴェロッサ・アコース査察官」 ヴィアッリが笑顔で脚甲型デバイス『ネオヴァ』を起動していたからだ。 足全体に深紅の脚甲が装備される。 一瞬にしてヴェロッサの顔が引きつった。 身体を蹴り上げられたヴェロッサに『ネオヴァ』のヒールが叩き込まれた。 叩き込まれる速度が速すぎて、残像しか見えない。 残像が増え、動くごとにヴェロッサの身体はボロボロになっていく。 「幽霧くん!」 ヴィアッリはボロボロのヴェロッサを幽霧の方に蹴り飛ばす。 渾身の力で幽霧はヴィアッリにヴェロッサを蹴り返す。 空中にヴェロッサの身体が舞う。 そこの光景をみた客の一人が叫ぶ。 「コンボが繋がったあぁぁぁ!」 「鋼…穿……」 ヴィアッリが装備する『ネオヴァ』の足元にベルカ式の魔法陣が浮かぶ。 「鋼穿脚……鋼穿脚だけは勘弁して下さい!」 「脚!」 ヴィアッリは渾身の力でヴェロッサに蹴りを叩き込む。 『ネオヴァ』に刻まれた溝が空気とぶつかって空気の槍を作り出し、空気の槍がヴェロッサの腹部に刺さる。 空気の槍が突き刺さった数秒後にはヴェロッサの腹部に『ネオヴァ』の爪先が突き刺さる。 そしてそのままヴェロッサは吹き飛ばされた。 「そこ!扉開ける!」 怒号にお会計にいた局員は慌てて、店の扉を開ける。 ヴィアッリに吹き飛ばされたヴェロッサは開けられた扉に吸い込まれるように入った。 「…ジャ……ジャックスポット」 客の一人がその凄まじい光景を見てつぶやいた。 全員が思った。セクハラしたら確実に殺られる。 扉を開けた局員はちらりとヴェロッサの惨状を見る。 吹き飛ばされたというより、蹴り出されたヴェロッサは向こうにある店の壁にめり込んでいた 。 向こうの店の店員と客は唖然とする。 壁から人の頭が突き出てればそりゃあ怖いだろう。 「凄いね……幽霧くん」 注文したミルクティーを飲みながらなのはは幽霧の仕事風景を見る。 「まあ、きーちゃんですから……こういう時のきーちゃんは何から何まで、その道のプロ顔負けなので」 まだ熱いカプチーノに息を吹きかける事で冷ましながらイツキは慣れているかのような口調で言う。 微妙に遠い目なのはそこでも何か一騒動あったという事だろう。 「イツキさん?」 「あっ、はい。何でしょうか……というか、なのはさんの方が年上なので普通に呼び捨てで良いですよ」 話しかけてきたなのはにイツキは微笑みながら返す。 なのはは少し躊躇いがちに訊ねた。 「えっと……イツキさんは幽霧くんの目について何か知っていますか?」 「知ってますよ。特に目についてはね」 自身の目もこんな感じですからと、右目の眼帯を指で指し示しながら微笑む。 なのはは真剣な面持ちで微笑むイツキに言った。 「教えてくれませんか?」 その言葉にイツキの顔が豹変する。微笑がすっと消え、金の瞳が細くなる。 空気も少しだけ冷たくなる。 「……本当に知りたいのですか?」 妙に冷たいイツキの声になのははゆっくりと頷く。 少しぬるくなったカプチーノを啜ってから口に出した。 「……『確かに存在しているけど、存在していない』からです」 「それって……どういう事?」 明らかに矛盾しているイツキの言葉に首を傾げる事しか出来ないなのは。 意味が分からなさそうにしているなのはを見つめながらイツキは話を続けた。 「もうちょっと分かりやすく言いますね。集団の中に幽霧霞の存在はあるけど、きーちゃんは自身がそこに存在していないと感じている」 徐々にイツキを見る目が胡散臭そうになった来たなのはに苦笑するイツキ。 テーブルに置いてある呼び鈴を鳴らして局員を呼ぶイツキ。 何かあるのかと不思議そうにイツキを見つめるなのは。 「このメニュー表に載っているタルトタタンをワンホールお願いします」 イツキはやって来た局員に洋菓子をオーダーする。 予想だにしていなかったイツキになのはは拍子抜けした。 オーダーを受けた局員がその場から離れた後、呆然とするなのはに微笑みながらイツキは言った。 「甘い物でも食べながら説明しましょうか」 そう言ってカップを口に運ぶイツキ。どうやら甘い物を食べるまでは一言も話すつもりがないらしい。 なのはも洋菓子が届くのを待つ事にしたらしく、ミルクティーを啜りながら幽霧とアルフィトルテが働く様を観察する。 五分ぐらい経過してから、局員がタルトタタンをワンホールと食器を持って来た。 イツキはなのはの前にも皿とフォークを置き、タルトタタンを切り分けながら話の続きを始める。 「限りなく澄んだ硝子細工を想像すると分かりやすいと思います」 タルトタタンを手馴れた手つきで分割していくイツキ。 なのはは手を顎に当てながら、イツキの言葉を考える。 「硝子は澄み過ぎていると良く見えない……幽霧くんが無意識に気配を消して生活していたから……?」 「近いですが、まだ違いますね」 タルトタタンを八等分にしたイツキがあっさりとなのはの推測を切り捨てる。 ほとんど即答で切り捨てられた事にむっとするなのは。 イツキはというと、のんびりと切り分けたタルトタタンをなのはの前に置いた皿に乗せていた。 微妙になのはの怒気を感じ取ったイツキはヒントらしき言葉を漏らす。 「存在はしているけど、意識しないとその存在は認識されない。認識されないという事は存在していないのと同じ」 その言葉で何かを思いついたらしく、はっとするなのは。 「まさか……幽霧くんは自身がその場に存在していないと思っている?」 なのはの言葉にイツキの顔がぴくりと動く。 わずかに残ったカップのカプチーノを飲み干し、ゆっくりと頷いた。 「概ね正解……と言ったところです」 そこでイツキは再び呼び鈴を鳴らして局員を呼び、新しいカプチーノを注文する。 イツキの言葉によってとある答えに行き着くなのは。声を震わせながら呟く。 「まさか……」 「ええ。その時がどうであったかは、色々と反則なので言いませんが……」 届けられたカプチーノを軽く啜ってからイツキはなのはが言おうとした答えの続きを引き継いだ。 「きーちゃんは集団の中にいるのに、孤独を味わっていたと言う事です。昔も……そして、今も」 予想していた答えであっても受け入れることが出来ずにいるなのは。 その答えを認める事は幽霧に対して行った事が無駄であったという事をなのは自身が受け入れる結果となってしまったという事だ。 女装を仕方ないと言う幽霧の為に泣いた時も。いきなりの休日が与えられた時に幽霧と過ごした時も。病院で堕ちないでと言った時も。 幽霧が今も死んだ魚のように無機質で濁った目をし続けている時点で、今まで行った事の全てが無駄であったという事を。 声も出せずに呆然としているなのはに、イツキはついに幽霧が死んだ魚のような無機質な瞳をする理由を話し始める。 「そんな荒涼とした周囲との関係で寂寞した心がこれ以上病んでしまわない為にきーちゃんは自ら自身が元から存在しないと暗示をかける事で感情を消すんです」 そこでイツキは微かに微笑みながらなのはに言った。 「要するに……きーちゃんは寂しがり屋なんです。でも、周囲が気づいてあげないからきーちゃんは自身の心をある程度まで殺すんです」 それはイツキからしてみれば、幽霧に関わる際に気をつけるアドバイス程度の話であった。しかしのその言葉を別の意味に取るなのは。 「言い方を変えれば、周囲の全てを受けているように見えて自ら周囲を拒絶する仮面を被っているという事……?」 「ええ……僕が言いたかった事の全てはそれに尽きますね」 思っている事が完璧には伝わっていないが、根幹ぐらいは伝わったと思ったイツキはなのはの言葉を首肯した。 そしてタルトタタンを食べるために持ったフォークを指でもてあそびながらイツキは訊ねる。 「……で。貴女はそれを知ってどうするのですか?」 もてあそんでいたフォークの先は最終的になのはの顔面に向けられる。 何とも言えない威圧感に、なのはは身じろぎする事すら出来なかった。指の一本さえ動かせず、イツキから目を離す事すら出来なくなっていた。ただ細い息だけが口の奥から吐き出される。 じっとなのはを見つめながらイツキは言った。 「見守る事も一つの優しさですが、それを見ているだけで何もしない事もある意味できーちゃん……幽霧霞を無意識に傷つける」 そう言ってなのはの顔からフォークの切っ先を外すイツキ。 心臓の動悸が全く収まらす、喉の奥から急速に乾いていく。まるで長距離のマラソンをし終えた時のような感覚。そして自身の持っている体力を全て使い切ったかのような疲労感があった。 「貴女はまだ中途半端です。きーちゃんの『病み』に気づきながらも、その『病み』をきーちゃん自身ではなくイツキ・アインツヴァイツェに聞いている時点でね」 イツキはその微笑みを崩さずになのはを見つめながら容赦なく言い放った。 「踏み込むのが怖いんですか? 高町なのはさん? 今までは武力を行使してまで他者に干渉して来た貴女が」 動揺するなのは。目の前にいる隻眼の少年にこう何度も胸の内を言い当てられるとは思わなかったからだ。 そこでなのはは目の前で微笑んでいるイツキ・アインツヴィツェという少年に一種の恐怖を感じた。 同時に幽霧と同じであり、完全に異なっている人間であると悟った。 なのはの知る幽霧霞という諜報部の三等陸士は時々、人の心の奥という奥まで見透かしたような言動を取る事がある。 しかしなのはの目の前にいるイツキ・アインツヴァイツェという少年は心の奥という置くまで見通した上に、その心の中へ土足で踏み込んで蹂躙するような言動を取る。 震える声でなのははイツキに問う。 「イツキさん……貴方は一体、何者なの?」 「幽霧霞の友達をさして頂いている魔道言語専攻の考古学者……の見習いです」 切り分けたタルトタタンをフォークで一口サイズに切りながら答える。 「きーちゃんの抱えている心の闇を晴らせるとしたら……雪奈さんか、雫さんか……」 一口サイズに切ったタルトタタンを口に運びながらイツキは呟く。 「ここにいるかも知れないし、いないかも知れない誰かかもしれませんね」 〈【メイド&執事喫茶「Oberste Erbe」】 十九時三分〉 幽霧は巨大な容器に入ったパフェを持って歩いていた。その容器はお盆に一つ乗せるのがやっとの大きさであった。 そのパフェは『ラヴァーズパフェ』と呼ばれ、名前からして明らかに恋人専用のメニューだ。 ナンバーズの【喫茶「ファミグリィア」】や教導隊の【喫茶「白桜雪」】と比べて、査察部の【メイド&執事喫茶「Oberste Erbe」】は重々しい空気がある為に若い恋人たちでは入りにくい。その上で恋人専用のメニューを取り入れるのは万人受けする為に血迷ったとしか思えない。 若いカップルが入ったとしてもそれはちょっと背伸びしたいと思って入ったは良いが、この空気に耐えかねてゆっくり出来ないだろう。 メニューよりもターゲットとする客層を考えた方が良いのではないかと幽霧はぼんやりと考える。 むしろ流行に乗ってメイド喫茶や執事喫茶をするより、レストランとした方がまだ売り上げが伸ばせるのではないのだろうか。 しかし今の幽霧はあくまでエキストラであり、貸し出しの要請でやって来ただけの助っ人。 そんな低位置の立場にいる幽霧は店の経営方針に文句をいう事も上申をするつもりも毛頭もなかった。 「ラヴァーズパフェをお持ちいたしました」 「ご苦労様です。幽霧さん」 『ラヴァーズパフェ』を持って行くように指定された先にいたのは、広報部の蔵那クロエであった。 幽霧はクロエが目の前にいる事に驚いてしまった。 管理局全体に回された情報だと大晦日の零時から開始し、元旦の二十四時に終了する「時空管理局四十八時間ラジオ」で放送スタジオにいるはずだ。 ほとんど缶詰の状態でお便りを読んだり、トークをしたりしているハズのクロエが何故ここにいるのだろうか。 驚いている幽霧の思考を感じ取ったクロエは笑顔で答える。 「息抜きの為に涼香さんたちから休憩を貰ったのですよ」 「そうだったのですか」 納得した幽霧は淡々とした口調で返し、テーブルの上に『ラヴァーズパフェ』を置く。 「待ち人ですか?」 「やっぱりそう見える?」 嬉しそうに微笑むクロエ。 どうでも良さそうに幽霧は答える。 「一人で、こんな量のパフェを食べるとは思えないので」 「待ちましたか? クロエ」 背後から聞こえた声に幽霧は振り向く。そこにいたのはヴィアッリであった。仕事の事も考えてか、【メイド&執事喫茶「Oberste Erbe」】の制服であるメイド服のままであった。 「らぐぅ~。遅いにゃぁ~」 幽霧はゆっくりとクロエの方へ顔を戻す。 クロエは顔を蕩けさせさせながらヴィアッリを見ていた。 「すみません。ヴェロッサ・アコースを調教するのに時間がかかりました」 「うにゅう……言ってくれれば、らぐぅが潰したのに……」 クロエの隣に座るヴィアッリ。甘えた声を上げながらクロエはヴィアッリにし流れかかる。何故かクロエはヴィアッリの胸にのの字を書き始める。 二人の光景を見ている内に幽霧は別の意味で背中に冷たい汗が流れ始めてきた。 諜報部でも、管理局にあるどこかの部署で『ラグヴィアいちゃいちゃ本』なる裏本レベルのエロスを誇る合同誌が作られて販売されている情報がある。 まさかその噂で本当で、真実は噂より性質が悪いとは幽霧も思っていなかった。身体に虫が這いずり回るような感覚と共に幽霧は鳥肌が立った。 その間にも目の前にいる二人は目の毒としか言いようがない行動を繰り返す。 「ごめんなさい。遅れちゃって」 クロエは頬を紅潮させながら小さな声で言った。 「ヴィアが……食べさせてくれたら…許すにゃ」 「食べさせて欲しいの?」 悪戯っぽい笑みを浮かべながら聞き返すヴィアッリ。 頷く事が恥ずかしいのか、ヴィアッリの胸に顔をこすり付けるクロエ。 「ちゃんと言ってくれないと分かりませんよ? クロエ」 「ぁ……んっ」 ヴィアッリの手がクロエの着ている服の中に滑り込む。背中から回されたその手は腰だけでなく腹に至るまでゆっくりと舐めるように撫でる。 肌に沿って動くそれにくすぐったそうにしているクロエの背中に電気のような何かが走り、もやもやとした変な気分になる。 「ふぁ……」 甘い声で鳴くクロエ。そこにはもう、時空管理局広報部のアイドルと言われている姿は見る影もない。 そこにいるのはヴィアッリによって弄ばれて悶えながら鳴くメスの姿であった。 「もう一度聞きますよ?」 ヴィアッリはクロエの耳にわざと息を吹きかけるように囁く。 「クロエは私にどうして欲しいのですか?」 「ヴィアに……パフェを…食べさせて欲しいにゃ……」 今も肌を撫でられているクロエは悶えながらも答える。 「よく出来ました」 テーブルに鎮座している『ラヴァーズパフェ』をスプーンですくうヴィアッリ。 まだ飛べない雛鳥のように口を開けながら、クロエはヴィアッリを食べさせてくれるのを待つ。 口を開けるクロエの口へヴィアッリはゆっくりとクリームが乗ったスプーンを持って行き、ある距離でスプーンを止める。 「あっ……らぐっ……」 ささやかなヴィアッリの意地悪にクロエは情けない声を出す。 悪戯っぽい笑みを深めながらヴィアッリは言った。 「ほらっ。頑張って食べて下さい」 その言葉にクロエは精一杯、差し出されたスプーンに舌を伸ばす。 ヴィアッリが行ったさっきの悪戯で身体が仄かに赤く上気しているせいで妙に色っぽい。 クロエが頑張る様を眺めながらヴィアッリは艶かしく微笑む。 「ふふっ……かわいい」 数分ぐらいクロエが奮闘して遂にヴィアッリが差し出したスプーンを口に含む。 「おいしいですか?」 「らぐぅ~♪ 美味しいにゃぁ~」 嬉しそうな笑顔を見せるクロエ。口元にはべったりとクリームがついている。 「ふふっ。クリームがついてますよ」 そう言ってヴィアッリはクロエの頬を舐める。 「あぅ……くすぐったいにゃぁ」 クロエがそう言ってもヴィアッリは止まらなかった。 半開きの口に滑り込んだ舌が歯を割って、ヴィアッリとクロエの舌が絡み合う。 粘質な音さえ洩らす濃厚な口付けに、二人の思考が蕩けていく。 舌が絡まり、吸われ、甘噛みされ、何も考えられないくらい融けるように混ざり合う。 クロエの口に残ったクリームが二人の口腔を行き来し、溶けていき、二人の唾液と混ざり合って、唾液とクリームの混合物が二人の口腔を汚す。 二人の一瞬が何処までも引き伸ばされていくが、周囲で見ている人からするとたいした時間は経ってない。 数分ほどしてヴィアッリの唇が離れると、クロエの唇との間に透明な糸を引いた。真ん中から自重でぷつりとちぎれたそれは、考えるまでも無く二人の唾液で、何回も飲み込んで、何回も飲み込まれたそれらが混ざり合ったもので。 二人の唾液が混ざり合った物が口を伝って、二人の肌を汚す。二人はお互いの肌を汚した物を拭う為にお互いを舐め続ける。 幽霧は目の前で繰り広げられている光景が幻覚であると信じたかった。色んな意味で今の光景は二人以外にとっては目の毒でしかないからだ。 「!」 突然クロエの顔が驚いたような顔をする。 いつのまにかヴィアッリの手が腰や腹から上っていき、クロエの胸を弄び始めた。 身をよじらせるクロエの身体を追いかけ、胸を優しく愛撫し、その頂点を指先で摘んで転がすヴィアッリ。 「どうしたの? こんな所で遊ばれて嬉しいの?」 「らぐぅ~」 真っ赤になった顔を両手で隠すクロエ。 そんなのクロエの耳たぶを唇ではさみ、舌で転がし始めるヴィアッリ。 ヴィアッリから与えられる快感にクロエの口から甘い声が奏でられる。 奏者はヴィアッリ・フィオーレ。楽器は蔵那クロエの身体。 その音色は高らかに【メイド&執事喫茶「Oberste Erbe」】の店内に響き渡る。 ここまで来ると流石の幽霧も早く別の仕事に行く事で、この場から逃げたいと思った。 〈【メイド&執事喫茶「Oberste Erbe」】 十九時十一分〉 「……ろくでもない事になっていますね」 「そうですね」 イツキとなのはの二人もまた公開陵辱に近い演奏会を見ていた。 そうでも良さそうに眺めているイツキに反し、なのはの顔は引きつっている。 流石にヴィアッリとクロエの行動をはしたないと思っているのもあるが、幽霧と同年齢であるイツキと共にそれを見ている事に一種の気まずさを感じていた。 なのはの視線に気づいたのか、純粋無垢で真っ白な笑顔でイツキは答えた。 「このくらいはどうって事はありません。一応は慣れてますから」 「それって一体……」 今度はイツキの笑顔とその口から出た言葉に口を引きつらせるなのは。 聞きますかと、幽霧顔負けの艶っぽい笑顔でイツキはなのはに訊ねてきた。 トマトのように顔を赤くさせ、必死でなのはは首を横に振った。 必死で首を振るなのはにイツキは訝しげに目を細めながら言った。 「……何か勘違いしていませんか? 地方の魔術関連だと、房術も魔力を高める技術の一つとしてある事を知っているだけですよ」 自身が予想していなかった事であった事に安心すると同時に、そんな事を考えてしまった事に恥ずかしくなって顔を赤らめるなのは。 フォークで切り分けたタルトタタンを口に運びながら、イツキは顔を赤らめているなのはを眺める。 なのはは眺められているのが恥ずかしいのか、更にオーダーした飲み物を飲みながら気を紛らわせ始めた。 黒い笑顔を浮かべながらイツキはいつまでも自身が誤爆した事を恥ずかしがっているなのはにあっさりと言い放った。 「房術で魔力を高める文化の効用を確かめる先輩のアシスタントとして情事の最中を眺めながらレポートを取ったり、同じ研究機関に籍を置いている女性の先輩に襲われ掛けた事も確かにありましたけどね」 イツキの口から出た言葉に口から含んでいた飲み物を盛大に噴き出し、次の瞬間には咳き込み始めるなのは。どうやら飲んでいた物が少し器官に入ったようだ。 今もゲホゲホと激しく咳き込んでいるなのはを、イツキは黒い笑顔を浮かべながら楽しそうに眺めている。 さっきから恥ずかしいところばかり見られているなのはは羞恥で顔を真っ赤にする事しか出来ない。 しかしそのままでは、色んな意味で年上のプライドに関わる。 巻き返しを図るためになのははイツキにとある質問をする。 「そういえばイツキくん」 「何でしょうか?」 反撃するかのようにいきなり質問してきたなのはにイツキは首を傾げる。 「幽霧くんの抱えている心の闇を晴らせるとしたら……雪奈さんか、雫さんくらいしかいないって言ったよね?」 「はい。そうですが」 一体それが何かと不思議そうに見るイツキ。 軽く間を置いてからなのははその質問をかけた。 「その中に……イツキくんはいないの?」 「いません」 あっさりと即答するイツキ。 こうもあっさりと言われるとは思わなかったなのはは、イツキを困らせる事が出来なかった敗北感とは違う物を感じた。 なのはの疑問に答えるようにイツキは言葉を紡いだ。 「僕がきーちゃんの事を理解する事が出来る数少ない人だとしても、きーちゃんの心にある深くて混沌とした闇を晴らすのはもっと別の人です」 遥か昔。その地には多くの部族あり。土地を求めて部族が争い合い、戦乱が絶える事無し。多くの部族は戦乱に飲み込まれて消えた。しかしその戦乱は一人の少女によって鎮められた。その少女は戦乱によって家族と部族を失った天涯孤独の孤児なり。生きる為にその身を汚したが、神によって許され、聖なる力を得た。少女はその聖なる力を持って幾千万の戦乱を鎮めたり。はるか前から争い続け、生き残った部族は少女の下で統一された。部族の長たちはその少女を王の位に据え、王国を立ち上げたり。その王国は後のベルカであり、初代の王となった少女は後に聖王と呼ばれた。(聖王教会聖書第一章「王の誕生」から抜粋し、要約) 〈十八時五十二分 ???Side B.ver〉 聖王教会クラナガン支部。 蝋燭の明かりだけが中を照らす教会で一人の少女が手を合わせ、瞼を閉じながらひざまづいていた。 長い髪は漆のように黒く、顔には少し幼さの残っている。身体はほど良く成長しており、抱き締めると折れてしまうような華奢な感じがした。それらと一緒に大人しくて引っ込み思案のような雰囲気を持ち合わせていた。 彼女は尼僧服に似た黒い服を纏っている。その服はまるで、喪服のようだった。 その合わせられた両手の間には紐でぶら下げられた小さな剣十字が揺れている。 「精が出ますね。綺璃斗さん」 黒い法衣を纏った中年の男がひざまづいている少女の背後から声をかける。男の声で少女は瞼をゆっくりと開き、男の方に顔を向けた。 「神父様」 綺璃斗に神父と呼ばれた男は微笑みを向ける。 「皆さんは大晦日を楽しく過ごしているのに、綺璃斗さんはこんな所にいて大丈夫なのですか?」 「はい。こうして祈る事が私なりの過ごし方ですから」 神父に微笑みながら答える綺璃斗。その答えに対し、神父の顔に浮かぶ笑みが深くなる。 「本当に、綺璃斗さんほど敬虔な方はいませんね。 ……そういえば、年は幾つになったのでしたけ?」 「えっと……十二月の二十四で十六歳になりました」 立ち上がった綺璃斗は折り目正しくそう言って神父の方に向き直った。 「じゃあ、そろそろあの祝福も出来ますね」 「祝福……ですか?」 神父の言う祝福の意味が分からず、綺璃斗はきょとんとしながら首を傾げる。 懐から白濁とした液体の入った硝子の小瓶を取り出した神父は目の前の綺璃斗に言った。 「ええ。祝福に必要な香油を塗りますので、服を全部脱いで下さい」 言われるままに綺璃斗は服のボタンを外していく。脱いだ服や下着がストンと床に落ちる。言われたとおりにしたのは良いが、知り合いの神父とはいえ親以外の者に肌を晒すのが恥ずかしい綺璃斗は頬を紅潮させながら俯く。蝋燭に灯された炎の燐光が、華奢で細身な身体の線を淡い輪郭で包み込む。 神父は手に香油をつけ、俯いている綺璃斗の肩を掴んで引き寄せた。微かに筋張った手の中で柔らかな肩の肉が押し歪められる。 雪花石膏か雪のように白く、きめ細かい艶のある肌 まだ、女性の身体ではなく、少女のあどけなさが残る未発達の肢体。腰はキュッと締まり、胸と尻の部分は程よく膨らんでいる。 ところどころが艶のある黒の髪の毛で隠れて、ちょっと淫靡さがある。美術家だったら、裸婦像を描かせて欲しいと言うところだろう。 わずかな汚れも見逃さないように点検するかのように神父は顔を近づけ、その白くきめ細かい肌に指で香油を擦り込んでいく。 綺璃斗は羞恥心を感じながらも、神父の指に身体を委ねる。神父は肩から腕、脇、胸、腹部……じりじりと指を這わせ、柔肉を揉みしごいていく。 香油を塗る神父の指が様々な部位に触れるたびに綺璃斗の身体がビクンと震え、徐々にその吐息に艶が帯び始める。身体が熱で浮かされ、奥で未知の感覚が鎌をもたげるのを綺璃斗は感じた。 時間をかけて香油が塗り終えられたその時、神父はいきなり 綺璃斗を押し倒す。綺璃斗は背中に激痛を感じ、呼吸するのが辛くなる。しかしその痛みは床の冷たさによって少しずつ引いていく。 「神父……様……?」 知り合いである神父に何とも言えない恐怖を感じた綺璃斗。 しかし綺璃斗は恐怖で身じろぎする事すら出来ない。指の一本さえ動かせず、神父から目を離す事すら出来なくなっていた。ただ細い息だけが口の奥から吐き出される。 「綺璃斗さん。貴女は知っていますか?」 片腕で綺璃斗の片腕を押さえながら神父は尋ねる。もう片方の腕は自身の穿いているズボンに手をかけていた。 「ベルカの祖にして、初代聖王となった少女は……」 自身のズボンを下ろし、神父はそそり立つ欲望を外気に晒す。目の前で晒された醜悪な神父の欲望に綺璃斗は悲鳴を上げる。 「生きる為にその身を汚しましたが、神によってその罪を許され、聖王が聖王たる力を与えられた事を」 そう言った神父は綺璃斗の大事な部分を隠している布をずらし、少女の未発達な蕾を目の前に晒しだす。 「い……や……」 自身でもまじまじと見た事のない未発達の蕾を神父によってじっくりと見られている恥ずかしさで熱くなった顔を隠す綺璃斗。蕾からは透明な蜜が流れる。 神父はそのまま欲望の先を蕾にあてがう。そして何の躊躇も無く蕾の中へ欲望を根元まで押し込んだ。 「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」 形容しがたい綺璃斗の激痛が言葉にならない叫びとなって教会の中に響く。神父は軽く間を置いてから蕾に自身の欲望を押し込んだ状態で激しく腰を降り始める。 再び来た痛みに綺璃斗は悲鳴を上げた。 「いっ! はぐっ……いっ…痛い……です…」 「綺璃斗さん。それは…貴女の身体に、染み込んでいるっ! 穢れを! 浄化しているからですっ……」 大晦日の教会に痛みによる喘ぎ声と姦通の快楽による熱っぽい吐息が協奏曲となって響く。 〈十九時十七分 幽霧〉 【メイド&執事喫茶「Oberste Erbe」】から出た幽霧はアルフィトルテと共にのんびりと夜の街を歩いていた。 本来ならば一時間を目安に働くのが原則なのだが、査察部側から三十分だけで良いと言われていた。何故なら八時からレストランとして開店する準備をする為なのだそうだ。 そういう理由で幽霧とアルフィトルテは次のお店へ移動していた。クラナガン市内は一部が歩行者天国となっており、色んな夜店が出店されていた。 「ピカピカしてきれいだね」 「……そうだね」 目をキラキラさせながら言うアルフィトルテに幽霧は微笑しながら答えた。何故か二人ともメイド服姿であった。 アルフィトルテはともかく、幽霧までが仕事先でもないのにメイド服を着ているのには理由があった。数時間前にとある客によって幽霧がミラージュだと看破された事によって起きた事態がお店以外で再発しない為であった。 お店の中なら聞きつけた客によって利益を上げる事も可能だが、道でそれが起きたら仕事に支障が出る上に関係無い人が怪我をする恐れがある。 その為に諜報部の長月部隊長は幻術と認識操作の複合魔法を展開。ミラージュの幻をわざと人の多い場所に配置する事で、幽霧本人からミラージュを追う人たちを遠ざける。 しかし念には念を入れて幽霧はミラージュとは違う格好をする必要があった。毛生えた薬によって伸ばされた茶色の髪をまとめてからアップにしてベレッタで留め、黒縁の伊達眼鏡をかける。更にマスカラや口紅などの道具で念入りに化粧をされている。 周囲には冬なのに甚平を着ている人や奇抜な格好をしている人たちがクラナガンの街を闊歩しているのだから、幽霧の変装がそれほど目立つ事は無かった。あったとしても周囲の人たちが幽霧とアルフィトルテの方を振り向いてしまう程度であった。 「ママ……あれ、なんだろ?」 アルフィトルテは路上に出来た人だかりを指差す。バンダナを頭に巻き、リュックサックを被ったいかにもな集団が歩行者天国の真ん中に群がっていた。 数秒に一回はカメラのフラッシュが焚かれているからか凄く眩しい。 「いってみよっ!」 何か面白い事が起きているとアルフィトルテは思ったのだろう。幽霧はアルフィトルテに手を引っ張られ、その人だかりの中へ連れて行かれる。 その中心には一人のメイドが立っていた。膝下まで丈のあるゴシックロリータ風の黒いメイド服を身にまとい、漆黒の長い髪に赤いリボンをつけている。手には一振りの刀が握られている。 「こっち向いてくださぁ~い!」 「…… 恥ずかしいですぅ…」 写真を撮ろうとする男たちに女性は恥ずかしそうにしているが、満更ではなさそうだ。 目の前で写真を撮られている彼女と幽霧は過去に一度だけ顔を合わせた事があった。 「恭耶陸曹長……何をしているのですか?」 「あっ、幽霧三等陸士ぃ~」 そこにいたのは時空管理局第二十一特殊編隊。通称『ナイツ』の陸曹長をしている恭耶の姿であった。何故か涙目であった。 この状態から想像するに、『ナイツ』経営のお店である【喫茶「砂糖の王冠《クラウンオブシュガー》」】の制服を着ている状態で警邏している途中にコスプレイヤーと勘違いされ、強引に撮影会でもされているのだろうと幽霧は推測する。 確か三日前から今日までクラナガン最大の展示場であるクラナガンインターナショナルホールで同人誌の即売会があった。諜報部部隊長代行である鉈の話によると、その最終日で行われる一大イベントとして『幽霧霞総受け集』のオークションがあり、それを知った長月部隊長が黒い事極まりない綺麗な笑顔でそこに乗り込んだらしい。 あの笑顔に比べたら多少の次元震は平和だといえる。むしろ次元震が一瞬で止まりそうな気がすると、元次元航行部隊の鉈部隊長代行が言うのだから、会場であるクラナガンインターナショナルホールの中は一人の女性によって小規模であるが深刻な災害に見舞われていた事は間違いない。 そんな事は置いといて、今は恭耶の周囲にいる人たちの誤解を解く方が先決であった。 「すみません。この人……」 「君たち、可愛いね。名前を教えてくれないかな」 説明しようとする前に一人の青年が幽霧とアルフィトルテに話しかけてきた。 「だから……」 「アルフィトルテだよ」 話を聞かない男たちにアルフィトルテは笑顔で挨拶をする。 「へぇ~。可愛い名前だね。で、君は?」 「幽霧朧と申します」 説明して時間を延ばすより、青年の問いに答える事で手短に終わらせる事にしたらしく、幽霧はとっさに思いついた偽名を男たちの前で名乗る。 恭耶とアルフィトルテは幽霧が偽名を名乗っている事が分かっていたが、二人はそれについては何も言わなかった。 「おいでおいで。美味しいものをあげよ」 男の一人がアルフィトルテに手招きする。 「二人に何かしたら……天国へ逝かせて差し上げますわよ♪」 そこで恭耶が笑顔で周囲の男たちに言い放つ。その笑顔の裏には微妙に殺気らしき物が感じられた。 「恭耶さんが二人のお姉さんなのか……という事は幽霧三姉妹!?」 驚く青年に男の誰かが声を上げる。 「時には可愛いけど、妹たちの前ではお姉さんな長女の恭耶さん! ミステリアスなエロス溢れる朧さん! 守ってあげたい三女のアルフィトルテちゃん!」 「うわっ! 幽霧三姉妹……クオリティたけぇ!」 遂に男たちは三人の写真を撮り始めた。 どうやら恭耶が主人の前では多少の失敗をしながらも妹たちの前では凛々しい姿を見せようとする長女で、幽霧が主人の言いつけを忠実に守る生真面目でミステリアスな次女。そしてアルフィトルテは己の失敗すらも面白く話し、自身の可愛らしい外見でその失敗すら許させるような三女。 男たちはそういう設定で三人を撮っている様だ。 「恭耶お姉さん! こっちに視線下さーい!」 「良いわよ!」 「アルフィトルテちゃんこっち向いてぇ!」 「いいよぉ!」 元からノリノリなアルフィトルテはともかく、恭耶は観念したらしく笑顔を浮かべながらカメラのレンズを向けられるとすかさず視線を向けてポーズをとる。 サービス精神で恭耶が片手で刀を回して見せると、写真を撮っている男たちだけではなく遠巻きから見ていた通行人も足を止めて大喝采。天真爛漫な恭耶と本当の妹であるかの様に人懐っこいアルフィトルテの魅力に、写真を写している人たちの側にも力と熱が入る。 中には涙を流しながら携帯で写真を撮る局員の姿も見られた。 二人とは正反対に幽霧は人形のような無表情で、もちろんポーズを取る事すらしていなかった。多々ぎこちなく立っているだけであった。勿論、目は思いっきり死んでいる。 カメラのフラッシュを浴びる回数は恭耶とアルフィトルテの方が多かったが、幽霧の写真を写す者は何かに取り憑かれたかのようにシャッターを切りながらも顔には恍惚そうな表情を浮かべている。 遠巻きから幽霧を見ている通行人。主に女性たちは、幽霧を見ながら熱い羨望のため息をついていた。
https://w.atwiki.jp/clownofaria/pages/117.html
第一部 第十五話『眠れない二日間』⑦ 〈二十一時二十一分 綺璃斗〉 「【喫茶「白桜雪」】のミルフィーユはウマかったな」 「そうですね」 教導隊が出している喫茶店から出たカリムたちは至福そうな表情で歩行者天国を歩いていた。 外食をする人たちが多いのか、はたまた既に参拝へ行く予定なのか、外には大勢の人が歩いている。 向こうから歩いてくる人たちを避ける様に歩きながらアキは訊ねる。 「次はどこに行くか?」 「この時刻なら至高の遺産がレストランになっているらしいから、そこで良いだろ~。そこの雰囲気の方がカリムに合っているかもしれないからな~」 夕食について話し合う二人にカリムは少しおどおどしながらも割り込もうとする。 「あっ。あの……」 「他にカリムが気になっている店があれば、そこでもいいんだぞ。心配するなぁ~。私はお金を余り使わないからたんまりとある。どんどん言いたまえ~」 「教導時に破壊した物の修理費が経費で落ちなかったら、財布が極寒地獄と化していたけどな」 ぽつりと口にこぼすアキ。 「何をぉ~!」 アキの一言が癇に障ったアサギは怒り出す。 怒りの余り、専用デバイスである『雷皇麒』か『雷鮫』を抜くのではないだろうか。 「本当の事じゃねぇか」 茶色いスラックスのポケットに両手を突っ込みながらにやりと笑うアキ。 民間人の密集する歩行者天国で戦闘が開始されそうな雰囲気を醸し出す二人の間にカリムが割り込んだ。 「私はホットドックとかが良いです。私にとっては何を食べたかというより、二人と何を食べたかの方が重要ですから」 「カリム……」 その一言で熱くなった頭が冷えたアサギは武器に伸ばしていた手を戻す。 「なら、陸士部隊の「冬天市場」か自然環境保護隊の「闇鍋屋」になりそうだな」 少し黒くなって見える空を怪訝そうに見上げながらアキは、カリムの要望に沿った物を出す店の名前をピックアップする。 「じゃあ、そこに行こうじゃないかぁ~」 そう言ったアサギは隣にいるカリムの手を何気なく握る。その仕草はとても自然であった。 アサギが何気なく手を握って来た事に驚くカリムであったが、微笑みながら頷いた。 「……はい」 カリムと手を繋いだアサギは大きく手を振りながら歩き、アキはそんな二人の後ろから眺めていた。 「そろそろ陸士の部隊が屋台を出している位置だな」 アキが前方で楽しそうに歩いている二人にそう言ったその時の事だった。 少し先にある建物の影から少女がよろけながら出てきた。 身体から煙の様な物が噴き出ている。 咄嗟にカリムはアサギの手を振り払い、歩行者天国に倒れた少女に駆け寄る。 「はあ……はっ………か…がふぅっ……」 少女の吐息から吐き出さる吐息は荒々しくてとても痛々しい。 「かふ…………」 いきなり喀血する少女。アスファルトに落ちたその血は異様に黒かった。 そして喉を痛めるのではないかと思えるくらい大きな声で少女は絶叫する。 「あがっ……あっ…ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」 周囲の悪意や煩悩が黒い靄となって少女の身体を飲み込み、渦を巻きながら新たなる姿をとる。 レキとの戦闘時は石像のような姿であったが、今度は西洋甲冑を装備した騎士のような姿であった。 身長が三メートルぐらいありそうな漆黒の騎士は拳を振り上げ、カリムを強引に叩き潰さんと振り下ろす。 カリムは恐怖で瞼をぎゅっと閉じる。目の前にいる恐怖を拒絶するかのように。 地面を砕くような威力を孕んだ騎士の拳が振り下ろされる。しかしカリムに衝撃が来る事はなかった。 少しおどおどしながらもカリムは瞼を開く。瞼を開くとアキの顔が間近にあった。 いつの間にかアキの腕の中にいたカリムは突然の事に状況判断が出来なくなり、頬を紅潮させながらも目を白黒させる。 カリムを横抱きにしながらもアキは器用に携帯電話を操作し、友好のある陸士部隊の部隊長宛てに電話をかける。 約三十秒ぐらい時間が経過してから相手が電話に出た。 [おぅ。アキか……どうした] 電話の相手は陸士一〇八部隊の部隊長であるゲンヤ・ナカジマ三等陸佐であった。 「えっと……少々申し訳ないですが、交通規制を引いて貰えませんか? ナカジマ三佐」 騎士と鎬を削りあうアサギを軽く一瞥してからアキはゲンヤに頼み込む。 電話の向こうからゲンヤが楽しそうな声で笑う。 [てめぇがそう言うなんて珍しいな] 「いや~。資質のある子が暴走したんで……今、アサギが対応しているんですよ……」 そう言ってアキはため息をつきながらも、飛んできた槍を蹴り飛ばす。 ため息の意味が分かると同時に修理費の文字が思い浮かんだゲンヤもため息をつきながら言った。 [……分かった。他の奴らにも連絡を回してやる。お願いだから、公共物を破壊するなよ] 「無理」 アサギか騎士のどちらかが道路を砕いた事によって飛んできたアスファルトの破片を展開した結界で防ぎながら即答する。 […絶対、通行人に怪我を負わせるな。それ以外は……この際、目をつぶってやる] 軽く間を置いてから疲れた様な声で言うゲンヤ。電話の向こうで頭を抱えている様が頭に浮かぶようだ。 「りょ~かいっと」 「篠鷹アキ戦技教導官」 ゲンヤと電話を終わらせたアキは甚平を着た局員に声をかけられた。きっとその格好で警邏に出させられていたのだろう。 「カリム・グラシア中将を安全区域までお願いします。規制範囲はココから半径二十五mのプラスマイナス五m以内で」 通信が終わるまでずっと待っていたと思われる局員にカリムを引き渡し、アキは二人に背を向けて歩いていく。 「了解いたしました。皆さん! 今からココは戦場になります。危険回避の為に避難して下さい!」 局員の言葉に周囲で見ていた通行人たちは蜘蛛の子を散らす様に走り出す。 「グラシア中将。私たちも……」 カリムの安全を確保する為に局員も離れようとするが、カリムはその場から離れようとしない。 「アキさんっ!」 被害をこうむらない様に避難しようとする人ごみに押されそうになりながらもカリムはアキの方を向いて叫ぶ。 「大丈夫です。アサギと自分が……負けると思いますか?」 「……いいえ」 騎士の飛ばして来たトゲを野太刀で打ち据えるアサギを見たカリムは一瞬でも友人を信じられなかった事が恥ずかしいらしく目を伏せる。 そんなカリムにアキは軽く苦笑する。 「じゃあ、待ってて下さい。ちゃんと迎えに行きますから」 出来るだけ被害を出さないように戦うアサギと今も結界を展開してカリムたちを守っているアキの背中を見つめながらカリムは懇願するかのように言った。 「……負けないで下さいね」 「ヤーヴォール」 アキはカリムたちに背中を向けたまま、そう答えた。 安心したカリムは顔を戻し、局員に背を押されながら他の人と共に避難する。 しばらくしてから展開していた結界を解除し、アキは苦笑する。 「楽しそうだな。私たちの姫さんは何て言ってたんだ? 全部吐き出したまえ」 いつの間にかアキの隣に立っていたアサギがニヤニヤしながら訊ねる。 「『負けないで下さい』だってさ」 「そりゃあ、負けられないな」 飛んでくるトゲを魔力球で相殺しながらアサギは笑う。 「どっちが前衛?」 前面に重力の壁を発生させる事で飛んでくるトゲを落とすアキにアサギは答える。 「愚問だなぁ。制圧の類いはお前の十八番ではないか」 「りょ~かい。アサギっ!」 首にかけていたゴーグルをつけるアキ。前方に展開した重力の壁を解除すると同時に重力制御魔法で周囲の重力を下げ、地を強く踏み込む事で初速を高める。そして質量に変換した魔力を纏わせる事で更にスピードを上げた。 弾丸の如きスピードを得たアキは両手の先に漆黒の魔力球を生み出す。 騎士も迎撃する為に靄《モヤ》を終息させてナイフを作り出そうとする。 しかしその隙にアキは騎士の懐へ入り込み、黒球のついた左の拳で騎士の腹部を突く。 質量を上乗せされた拳を叩き込まれた騎士の装甲はメキメキという音を立てながらひしゃげた。 その一撃で意識が飛んだのか、ナイフの形を取っていた靄が霧散する。 更にその隙を狙ってアキは右の拳をすくい上げ、騎士の胸部に叩き込む。 重量を秘めた黒球のついた拳を叩き込まれた騎士はズドンという鈍い音と共に上へ殴り飛ばされる。 アサギは騎士を指差して呟く。 「紫雷の猟狐《フォックスハウンド》」 その言葉が空間に紡がれて溶けた瞬間、アサギの周りに狐が何匹も出現する。 「狩りの時間だ《セット&イグニッション》」 アサギの一言を合図に周囲で待機していた狐が紫電を放ちながら騎士へ様々な方向から攻めにかかる。 騎士は咄嗟に靄を集めて厚い壁を作り出し、アサギの飛ばして来た狐たちに備える。 ガリガリという音を立てながら狐たちは壁を削っていき、壁を突破した最後の数匹は騎士の装甲に突き刺さって爆発する。 人差し指と中指を騎士に向けたアキは黒の雫《シュヴァルツトロプツェン》と呟き、詠唱を破棄して魔法を発動。 指先に魔力が集束し、小さな黒球が形成される。 「さっさとくたばれ《グゥーテ ナハト》♪」 黒い奇跡を描きながら黒球は機関銃の様に撃ち出され、騎士の右腕を貫通する。 「ぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」 甲冑の中から少女らしき声がくぐもって聞こえてきた。 「女の子の腕に貫通痕を作るのは胸が痛むなぁ~」 騎士の右腕に出来た貫通痕から黒い靄が血の様に噴き出す様を眺めながら楽しそうに笑うアキ。 「でも仕事だからなぁ~。黒き断頭台《シュナイデン シュヴァルツシルト》」 落下してくる騎士に止めを刺すように魔力が集束して出来た刃が叩き落される。 本来なら重量で強引に物体を切断する魔法であるが、流石に人体を切断する訳には行かない。 威力は道路に軽くめり込む程度まで軽減されていているのだが、グシャっという耳障りな音と共に騎士は地面にめり込んだ。 「ひとまず鎮圧完了?」 「そんな訳無いだろ~。馬鹿めぇ~」 気楽なアキの呟きにアサギは武装を解除せずに突っ込みを入れた。 二人によって一方的にやられっぱなしであった騎士は周囲に漂う煩悩などを吸収しながら立ち上がる。 「まだまだ大丈夫なようだな」 「あぁ、戦り甲斐があるではないか」 鎧を修復し、身体も十mぐらいまで肥大した騎士を見上げながら呟くアキとアサギ。 「本体の位置は分かっているのか?」 「アサギこそ」 騎士を見上げながら楽しそうな笑みを浮かべるアサギに、アキは両手の指を鳴らしながら返す。 「今夜は陸士部隊の奴らが優しいなぁ。交通規制だけじゃなくて、ご丁寧に結界まで張ってくれているぞ」 「あいつが壊れるまで思う存分、戦っても良いという事だろ~」 騎士を見ながらニヤリと笑う二人。獣のように歯を剥き、新しい玩具を貰った子供のように目をキラキラさせている。 その二人から放たれる気配に騎士もわずかに退いたように見えた。 雷皇麒を納刀したアサギと左手に超重力を孕んだ黒球を生み出したアキが動いたほとんど同時。 二人を潰さんと、高密度の靄で作った大剣を叩きつける。 しかしアサギはその攻撃を回避し、大剣の刃を駆け上がる。 騎士の顔面に右の拳を叩きつけると同時にアサギは楽しそうに魔法の銘を紡ぐ。 「スタン…クレイモア♪」 アサギの右拳から高圧電流に変換された魔力がスタンガンのように弾けた次の瞬間には爆発音と共に騎士の頭が弾け飛んだ。 反撃の隙を与えない為か、擬似的に作り出した無重力空間で瞬間移動と言っても過言ではないスピードまで加速したアキが騎士に突っ込んできた。 「必殺っ! ディバイぃぃぃぃぃン……」 銃弾如きスピートまで加速した状態で腰を捻ると同時に右肘を軽く引き、騎士の装甲めがけて突きを叩き込む。 超重力を孕んだ右拳の魔力球が騎士の装甲を突き破り、右腕がめり込んだ。 「おろしがねぇぇぇぇぇっ!」 騎士の装甲にめり込んだ程度でその勢いは納まらず、道路のアスファルトと騎士の装甲をガリガリと削りながらも前に進み、アスファルトの破片と靄を撒き散らす。 更にアキは開いた左拳の先に重力球を展開し、再び強烈な一撃を騎士の胸部に叩き込んだ。 地面に叩きつけられ、大きくバウンドしたところで重力と質量を利用して瞬間移動したアキの追撃が騎士に突き刺さった。 弾き飛ばされた騎士であったが、陸士部隊の展開した結界に背中を叩きつけられることで止まり、そのままその場に倒れ込んだ。 凄く満足げな顔をするアキの隣に立ったアサギは淡々とした口調でツッコミを入れる。 「アキ……その技。使うのは止めといた方が良いと思うぞ」 「ん? 何でだ?」 周囲に漂う黒い靄が騎士に集まるのを眺めながらアキは適当な返事を返す。 「スバル・ナカジマ一等陸士が泣くから」 「そうか」 立ち上がった騎士を一瞥したアサギは楽しそうに笑う。 靄によって新しい姿を得た騎士が二人の方に歩み寄ってきた。その姿は禍々しく、凶悪でなっていた。 まるで相手に畏怖を与え、心に恐怖を植えつけるように。 「はっ。戦意を失わせようとする気なのか知らんが……甘いなぁ~。ブリッツ・リヒト……シュトライヒェン」 片目が紅く染まり、片目が黒く染まったアサギが楽しそうに笑いながら抜刀する。 魔法の発動と轟音はほぼ同時。紫電を纏った野太刀が勢い良く抜刀された野太刀が煌めいた。 光となった雷皇麒の刃が腹部から騎士の身体を分かち、腹部から下を焼き尽くした。その切り口はまるで定規を当てたのごとく綺麗な一文字。 「恐怖心を与える事による戦意喪失は良いアイディアだけど……悪いね。俺たち…こっちが壊れちゃっているから。黒き断頭台《シュナイデン シュヴァルツシルト》」 魔力が集束する事で発生した巨大な断頭台が騎士の両肩に落ち、両肩を重量で強引に切断する。 腹部から下の部分と両腕を失った騎士にアサギはニヤリと笑いながら呟く。 「ダルマの出来上がりだな……」 隙を見せたアサギを睨みながら、口から黒い槍を勢いよく吐き出す。 「星喰らう暴食者《エッセン・シュヴァルツシルト》」 アサギの前に躍り出たアキが手を合わせて魔法を発動。開かれた手の間から黒い球体が出現し、飛んできた騎士の槍を飲み込む。 「あぶねっ……」 間一髪で騎士の攻撃からアサギを守ったアキは冷や汗をかきながら息を吐き出す。 青筋をぴくぴくさせながら笑みを浮かべているアサギはアキを呼ぶ。 「何だ?」 アサギの口から出たのは一言のみ。 「犯《や》れ」 「ええっ!」 ろくでもない命令をされたアキはギョッとする。 しかし妙に嬉しそうなアキにアサギはため息をつきながら補足説明をした。 「別に青姦……路上プレイしろと言っているわけではないぞ」 「ちょっ! 言い繕っても意味は同じだからっ!」 ツッコミを入れるアキにアサギはいつの間にか納刀していた雷皇麒の鞘でその喉に突きを入れた。 「ちょっと黙りたまえ」 「い…イエズ……ザー……」 咳き込みながら頷くアキ。 「アレを使うから時間稼ぎをしてくれたまえ~。アキなら、動きながら準備は出来るだろう?」 「まぁ……な。でも、何で犯《や》れって言ったんだ?」 アサギに騎士の黒い槍を飲み込んだ球体を渡し、指を鳴らしながら訊ねるアキ。アサギはのんびりと答える。 「人外でもノンケでも食べるんだろ~?」 「それは朱乃さんだけですから!」 アサギの口から出た意味の分からない理論に焦る余り、アキの口調がいつの間にか敬語になる。 息を吹きかけるようにアサギはアキの耳元で囁く。 「……ご褒美ですよっ♪」 「いやあぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」 悲鳴の様な叫び声を上げながらアキは周囲の悪意を吸収して身体を修復する騎士に突っ込む。 騎士は突っ込んでくるアキを迎撃する為に身体を修復しながらも靄を槍に変えて発射する。 アキの身体に槍が突き刺さるが、全く動じずにニヤリと笑って魔法を発動した。 「スタぁーライトっ《星》!」 周囲の上空に漆黒の球体が幾つも精製されて配置された。 騎士は身体を修復し終えると、発射する槍の数を増やす。 身体に槍が突き刺さりながらもアキは笑みを崩さすに魔法を完成させる。 「フォーリンッ《堕ちつ》……ダウンっ《日》!」 上空に浮いていた漆黒の球体が一気に落とされる。 落ちた球体は地面にクレーターを作り、球体を喰らった騎士はいきなりかけられた重みで膝をつく。 「流石、高町教導官の対SLB用として編み出した魔法だな……」 自身が編み出した魔法の一つによって膝を突いた騎士を見ながら呟くアキ。 その言葉が挑発に聞こえた騎士はアキを睨みながら身体を少しずつ持ち上げていく。 「マジっ!?」 「アキが時間稼ぎをしてくれている事だし、手早く完成しないとなぁ……」 アサギは雷鮫に球体を装填。電気へ変換された魔力を注ぎ込み、銃身に小さいが強力な磁場を作り出す。 漆黒の球体は銃身の中で急速に回転し始め、ひし形のような長細い物体へと姿を変える。 「アサギっ! 早くしろっ! 押し切られるぞ」 「……OKだっ!」 その言葉を合図にアキは騎士から退き、〈スターライトフォーリングダウン《星堕ちつ日》〉を解除する。 「抉り穿ち抜く《ストレイト》……」 アサギの前に超重力に変換された魔力の壁が出来上がる。 「神威《ディヴァインド》!」 超重力の壁に向けてアサギは作り出した磁場の中にいる物体を解き放つ。 弾が纏った電流とレールの電流に発生する磁場の相互作用によって、針のような形をした球体が加速して発射される。 超重力の空間でスピードが微かに落ちたが、勢いを失って落ちることなくそのままその空間を抜けて騎士へと迫る。 咄嗟に騎士は靄を限界まで使って分厚い壁を形成する。 超重力の空間を突き抜けた一撃は空気摩擦で白銀の閃光に変わる。その解き放たれた一閃は空気を押し出し、発射時に立ち込める粉塵すら吹き飛ばす。 発生した衝撃波が分厚い靄の壁を少しだけ吹き飛ばし、一閃は壁を穿ち抜いて騎士の身体を貫かんと突き進む。 「……ちっ」 アサギはわざとらしく舌打ちをする。 二人の放った〈抉り穿ち抜く神威《ストレイトディヴァインド》〉は騎士の装甲に接触するギリギリで止まってしまう。 騎士は二人の攻撃を封じた歓喜に身を震わせながら展開していた壁を靄に還元して攻撃を叩き込もうとした時。 騎士が見たのは、凄く嬉しそうな笑顔を浮かべる二人の姿。 獰猛な肉食獣のように歯を剥き、新しい玩具を貰った純粋無垢な子供のように目をキラキラさせている。 「あぁ……本当に残念だ」 アサギはニヤリと笑いながら騎士に言った。 立てた人差し指と中指を騎士に向けながらアキは、魔法の銘を紡ぐ事で発動させる。 「喰らいつけ―――黒の暴君《テュラン・シュヴァルツシルト》」 その言葉に従うようにアキの周囲に漆黒の球体が幾つも精製される。 精製した球体が泡を立てながら膨らみ、漆黒の鮫を生み出す。 「喰い散らかせ―――白銀の雷鮫《グラトニー・ヴァイス》」 直後、魔力がアサギの身体からほとばしる。 魔力は放電に似た現象を起こし、まるでイルミネーションのように周囲で雷球が作られる。複数の雷球が多数の雷球となって分離し、遂には無数の雷球を生む。 雷球は空中で回転し、雷球は紫電を纏う白い鮫となる。 「破軍!」 「抜砦!」 「「破軍鮫陣《ストレイト・オーヴァ》!!」」 アサギとアキは腕を横に大きく振り抜いて怒鳴ったのを合図に、白と黒の鮫は鋭い牙を見せつけるように大きく口を開けて騎士へと迫る。 白銀の鮫は纏った雷をほとばしらせながら弾丸のように突っ込み、漆黒の鮫はその身を跳躍させて自重で相手を潰しにかかる。 騎士も二人の〈破軍鮫陣《ストレイト・オーヴァ》〉から身を守るために再び靄を集めて壁を展開。今回は白と黒の鮫を破壊する為に巨大なとげが無数に生えていた。 しかし鮫たちはその身がトゲで突き刺さって霧散しようとも、機関銃から撃ち出される銃弾の様に特攻を行う。 その身を滅ぼしながらもトゲの生えた壁を穿ち抜き、粉砕し、破壊していく白と黒の鮫たちの姿は消える前に一際輝くろうそくの炎の様にある種の儚さと命の輝きを感じさせた。 黒い靄となった悪意や煩悩が陸士部隊が張った結界を透過して騎士に集束し、装甲と展開されている壁が徐々に凶悪な姿に変わりながらも分厚くなっていく。 それでもアサギとアキが放つ〈破軍鮫陣《ストレイト・オーヴァ》〉は二人の魔力を貪りながら、騎士が壁を強化するのを上回る速度と物量で壁を削り取って行く。 遂には展開されただけではなく騎士の装甲まで抉り取り、最終的には核となっていた少女が地面に叩きつけられた。 アキは少女が逃げないように重力結界で押さえつける。 数分後に結界は解除され、陸士部隊の局員が走ってきた。 「和泉アサギ教導官。篠鷹アキ教導官。お疲れ様でした。護送は私たちが行います」 「ん……悪いね」 少女に局員が駆け寄ってきた事を確認したアキは重力結界を解除する。 その瞬間、少女が自身を包み込むように球体を形成。全方位に巨大なトゲを出して近づいてきた局員をひるませる。 局員をひるませた少女は球体を靄に戻して羽に変え、そのまま空に飛び立ってしまった。 アキは黒っぽい空を見上げながらアサギに尋ねる。 「なぁ、逃がしたのは俺の責任になるかな?」 「……ならんだろ」 〈二十一時四十五分 幽霧〉 ヴィアフが抜けた緊急時に仕事をした事と、人の入りが少し収まったという二つの理由で幽霧は休憩を貰っていた。 休憩時間を誰かと一緒に出かけるという事が無い幽霧は次の仕事先へ向かおうと裏口の扉を開ける。 「こんばんは」 「雫先生……」 そこにいたのは開発部主任の雫・鏡月だった。 何故かいつものように男物スーツを着た上に白衣を羽織っている。 驚く幽霧に雫は微笑みながら言った。 「デートしましょうか」 〈二十二時一分 無限書庫〉 雫と幽霧は転送ポートを通って無限書庫に向かっていた。 何故か雫の片手には茶色の大きな紙袋が抱えられていた。 無限書庫に入る為に必要な最後の扉を二人は潜り抜ける。 中では大晦日に関わらず無限書庫で仕事をしていた司書たちの目が既に死んでおり、いたる所で過労によって気絶した司書がぷかぷかと浮いていた。 「夜分遅くに失礼します。差し入れに来ました」 雫の一言によって司書たちの目に光るが宿る。その目つきはまるで獲物を見つけた肉食獣のようでもあった。 「首都防衛部隊が出店している中華飯店『覇道軒』の翔龍饅頭です」 目をギラギラとさせた司書たちが微笑む雫へと群がる。 雫は饅頭を手に入れようとやって来る司書たちに配る前に、首都防衛部隊とプリントされた長方形の箱を幽霧に手渡す。 「これを司書長と司書長補佐に渡して置いて下さい」 言われるままに幽霧はその箱を持って、司書長であるユーノ・スクライアと司書長補佐の久世ノインシュヴァンを探すために下へゆっくりと降下した。 飢えた司書に追いかけられつつも二人を発見する幽霧。そして目の前に広がる光景に絶句する。 「あら、霞。久しぶりね」 「や……やぁ。幽霧霞三等陸士と会うのは久しぶりだね」 作業用のテーブルと椅子が無重力空間に固定された状態で置かれており、二人はそこで作業をしていた。問題はユーノの姿であった。 胴体から足までが鎖や捕縛魔法《バインド》で椅子に縛り付けられてきた。 ノインの足元には専用デバイスである棺型デバイス『グレイヴ・オブ・クラウン』が浮いており、重厚そうな装飾がなされた棺の隙間からおびただしい数の鎖が覗いていた。 「えっと……雫先生から翔龍饅頭の差し入れです」 趣味は人それぞれなのだと割り切った幽霧はテーブルに首都防衛部隊と書かれた長方形の箱をテーブルの置く。 無重力だからか、箱はテーブルの上でふよふよと浮いていた。 「まあ、ココで休憩しましょう。ただし……」 ノインの休憩と言う言葉に目をキラキラさせるユーノ。 そこでノインはユーノに釘を刺す。 「司書長の外出は十二時間後ですからね?」 「うん……分かってるよ」 凄く残念そうにうなだれるユーノに首を傾げる幽霧。 箱から翔龍饅頭を取り出したノインはかじりながら詳細を説明する。 「司書全員で外出時間を決めたのに、このユーノ・スクライア司書長様は教導部隊の高町なのは一等空尉さんのウェイトレス姿の画像を見た瞬間、ナニカが切れたかのように逃げ出すから強引にでも椅子に縛り付けて仕事をさせているの」 「……なるほど」 ろくでもないユーノの執着心に若干ひきながらもノインの説明に納得する幽霧。 箱の翔龍饅頭に手を伸ばしつつ、文句を言うようにユーノは呻き始める。 「饅頭……取れないんだけど」 「それでも鎖と私の分のバインドは外しませんからね」 凄く爽やかな笑顔で言うノイン。拘束を緩めるどころか鎖とバインドの数を増やして更に締め上げる。 「の……ノインシュヴァン司書長補佐? 僕は最近のレン・ジオレンス陸曹長や弥刀餅二等空士みたいにマゾじゃないんだけど……」 「……どうぞ」 幽霧は箱から翔龍饅頭を取り出し、下に敷かれていた髪を外してユーノに差し出す。 「ありがとう」 そう言ってユーノは幽霧が差し出した翔龍饅頭をかじる。その瞬間、ノインが凍りついた。 ある意味で生命の危機に気づいていないユーノは美味しそうに差し出された翔龍饅頭をほおばる。 そして饅頭がなくなると、ユーノはその味が移っていると思っているかのごとく幽霧の指をしゃぶり始めた。 「ひゃうっ!」 まさか指をしゃぶられると思ってみなかった幽霧は女の子のような声を上げた。 指先には多くの神経が通っているだけに、何かが背筋を這い上がってくるような寒気と同時に軽い虚脱感に襲われる。 口から指を抜いたユーノは少し虚脱したような顔をする幽霧を見ながら楽しそうに笑いながら話す。 「幽霧三等陸士の指って……長くて細いんだね」 少し照れ臭そうに頬を掻きながらユーノは更に付け加える。 「それに柔らかくて……良い匂いがしたし……」 微かに頬を朱に染める幽霧。 ノインはその冷ややかな青の瞳を半目にして、あくまで冷静に命令を下す。 「汝。その鋼鉄の腕を持って我が領域へ招待せよ」 ガリガリという音を立てながらユーノを束縛する鎖が動き出す。 自身を棺の中に飲み込もうとする鎖にユーノはギョッとするが、抵抗する事は出来ずに飲み込まれる。 「ノインっ……!」 「流石にプライベートの話を易々と聞かせる程、私は尻軽の女ではないわ。長月さんも言っているでしょう? 『弱みを見せた女は漬け込まれる』って」 各部署から求められている報告データをまとめながらノインは淡々と答えた。 あいかわらず冷静沈着なノインに幽霧は苦笑いするかのように口元を微かに歪める。 彼女はそこで作業をしている手を止め、幽霧の方に向いてゆっくりと手を伸ばす。 「……貴方の口から、雫先生という言葉を聞くのは久しぶりね」 そう言ってノインは幽霧の頬に触れ、顎の線をなぞる様に優しく撫でる。 「長月さんたちと一線を引こうと、家を出た貴方にしては珍しいわね……霞」 「前の癖が出ただけです」 淡々とした幽霧の言葉に少しだけ残念そうな顔でノインはその手を放す。 「変わらないわね。霞」 「そう言う貴女もですよ。ノインシュヴァン」 無表情な幽霧の顔は彼女の方に向いているが、目はどこを見ているのか全く判断がつかない。 「幽霧。そろそろ行きましょうか」 二人の会話に割り込むように頭上から雫の声が響く。 「それじゃあ、失礼します。久世ノインシュヴァン司書長補佐」 ノインに別れを告げた幽霧はそのまま上に上昇して行った。 幽霧が去った後もノインは作業に戻らず、自身の手の平を見つめていた。 そこには幽霧の体温と触れたときの感触が微かに残っていた。 ノインは無言でその手を胸に当ててぎゅっと抱きしめながら瞼を閉じる。 それはまるで何かを祈っているかのように。 しかしノインがその心中で何を願っているか誰にも分からない。 『グレイヴ・オブ・クラウン』の蓋が微かに動き、小さな呟きが漏れ出た。 「難儀だね……あの幽霧霞三等陸士も。そして……君も」 〈二十二時三十五分 屋台「和み鍋」】〉 「はぁ……」 エリオは冷たくなった手に息を吐きかける。 しかし温かくなったのはほんの一瞬ですぐに冷たくなってしまう。 寒そうにするエリオにミラたちは心配そうに声をかける。 「エリオ。寒かったら、もう撤収しても良いよ? ほら、キャロとルーテシアも」 三人ともスカートが短いメイド服であるだけに足が冷えないか、ミラは心配のようだ。 「だっ…だだだ、大丈夫です」 「……大丈夫です」 心配そうな顔をするミラに大丈夫だと言う二人だが、身体は寒さで微かに震えている。 「それよりも……メイド服から別の服に着替えちゃ駄目ですか?」 「駄目」 迷う事もせずに即答するミラにエリオは肩を落とす。 「こんばんは」 そこで男物の黒いスーツの上に白衣を羽織った雫が声をかける。 「あっ。いらっしゃいませ! 雫さん。ご注文はどうしますか?」 「私はヒツジ汁で」 「じゃあ、自分は具沢山の優しいシチューで」 雫とミラの会話に割り込んだ存在にエリオは驚く。 そこにいたのはエリオが片想いに似た感情を抱いている幽霧だった。 何故か濃紺のワンピースの上にフリルのついたエプロンを付け、頭にはフリルのカチューシャがきちんとつけられている。 スカートの下からフリルのついた白いぺチコートがちらりと見えた。 「こんばんは」 「あっ! あぅ…こんばんはです」 仕事用の笑顔で挨拶をする幽霧にエリオは慌てて頭を下げる。 「雫さん。ヒツジ汁だお」 顔を真っ赤にしているエリオとそれをぼんやりと眺める幽霧の脇で、ヒツジは雫に熱々のヒツジ汁の入った発泡スチロールのおわんを手渡す。 「ほら、エリオ。幽霧君にシチュー渡す」 「あっ! はいっ!」 ミラの耳打ちでエリオは我に返り、寒さと緊張で手を震わせながらも熱している寸胴鍋に入ったシチューを発泡スチロールに移す。 手の平は発泡スチロールから伝わるシチューの熱で痺れ、身体は寒さで痺れに似た感覚を感じながらもエリオは幽霧に『具沢山の優しいシチュー』を手渡す。 「どっ……どうぞ」 熱いシチューを持っているはずなのに、幽霧が触れたエリオの手はとても冷たかった。 「雫さん。ちょっとシチューを持っててくれませんか?」 いきなり言ったにもかかわらず、幽霧の意図を悟った雫は微笑みながらシチューを受け取る。 そして一緒にアルフィトルテも連れて行く。 「エリオ・モンディアル二等陸士。両手を出してくれませんか?」 長机をはさんで向かいにいる幽霧の意図が分からなかったが、エリオは言われた通りに両手を差し出す。 幽霧は差し出してきたエリオの両手を自身の両手で包み込む。 周囲の寒さで毛穴が開き、敏感になったエリオの手が幽霧の柔らかくて仄かに温かい手の感触を鋭敏に感じ取る。 片想いを抱いていた幽霧によっていきなり両手を握られた驚きと羞恥でエリオの心臓は大きく跳ね、鼓動の速度が一瞬でトップスピードに切り替わった。 心臓の動く速度が早くなった事で血行も良くなり、幽霧の手に包まれた両手どころか身体まで熱くなっていく。 「まだぬるいですね」 血行が早くなる事でほとんど興奮状態になっているエリオに止めを刺すかのように幽霧は包み込んだ手に息を吐きかける。 温かくて柔らかい幽霧の手に包まれた両手に吐き掛けられた幽霧のあたたかい吐息にエリオはこそばがゆさを感じた。同時に殺意混じりの視線が背後に突き刺さっているのを感じた。 壊れたロボットのようにギチギチと音を立てながらゆっくりと後ろを振り向くエリオ。 そこには今にもヴォルテールや白天王を召喚しそうなキャロとルーテシアが半目でじっと睨みつけてきていた。 幽霧が手を放した瞬間、エリオは二人によってリンチされるかもしれない状況。 「これであったかくなりましたね」 いつもなら気づくはずなのに、幽霧はこのすさまじい状況に気づかずに微笑みながらその両手を離す。 寒さで霜焼けになりかけていたエリオの手はさっきとうって変わり、興奮と羞恥によって発生した熱で真っ赤になっていた。 エリオの手を包んでいた幽霧の手が離れたのを見計らい、キャロはエリオを押し退ける。 「幽霧おねえさん。私もお願いしますっ!」 上目遣いで頼み込んでくるキャロとルーテシアに幽霧は苦笑する。 「はいはい……」 苦笑しながらも幽霧はキャロの差し出してきた両手を両手でぎゅっと包み込む。 「ふぁ…おねえさんの手……柔らかくてあたたかいよぉ……」 恍惚とさせながら幸せそうな顔をするキャロ。幽霧もキャロの幸せそうな顔に笑みをこぼす。 十分に温まった所で幽霧はキャロの両手を離す。 そして嬉しそうな顔をするキャロを羨ましそうに見るルーテシアに声をかける。 「ルーテシアさんも?」 「……うん」 頬を赤らめながら小さな頷き、ルーテシアは両手を差し出す。 幽霧はまるで主の手を取る騎士のようにルーテシアの両手を手の上に乗せ、もう片方の手で被せる事で両手をゆっくりと包み込んだ。 「……あったかい…」 幸せそうにルーテシアがそう呟いた途端、近くでフラッシュが焚かれる。 幽霧はルーテシアの手にかぶせていた手を退けて、フラッシュが焚かれた方を見る。 カメラを取っただろうと思われる青年は片手でカメラを構えながらも片手でジェスチャーを取りながら言う。 「どうぞ。続けて下さい…」 「手を温めあう姉妹メイド萌えっ!」 「というか、あれは幽霧三姉妹次女の朧さん!?」 「いや、あれ……ミラージュじゃないのか」 周囲で色々と囁かれている中、幽霧は何事も無かったかのようにルーテシアの両手を包み込んで温める。 恥ずかしいのか、包み込んだルーテシアの手に熱が帯びていく。 安心させようと思ったのか、幽霧はルーテシアの耳元に顔を寄せて囁く。 「大丈夫」 「……うん」 真っ白な頬に朱を混じらせながらルーテシアは小さく頷いた。 湯気が出るんじゃないかと思えるくらい温かくなった所で幽霧はルーテシアの手を放す。 「ありがとう」 囁くような小さな声でルーテシアは幽霧に礼を言う。 「どういたしまして。それでは、しつれいします」 そう言って幽霧は少し離れた場所でヒツジ汁を食べている雫とアルフィトルテの方へ歩いていく。 「ご苦労様です」 雫は微笑みながら幽霧を出迎えた。 「幽霧は相変わらず、年下には甘いんですね」 「そうでしょうか?」 過去に似た事をアサギに言われた事がある事を思い出した幽霧は不思議そうに首を傾げる。 「ええ。貴方は年下に甘すぎます」 微笑みながら言う雫に幽霧は何も言えなくなってしまう。 「そういえば、自分が頼んだ具沢山の優しいシチューはどうなったのでしょうか?」 「ごめんなさい。幽霧がルーテシアさんの手を温めている間にアルフィトルテがお腹をすかせていたので食べさせてしまいました」 「はぁ、そうでしたか」 別にアルフィトルテはデバイスであるから食事が必要というわけではない。 しかし人間の少女と同じ姿を取っている為に人間の習性というものにひきづられるらしい。 そして食事で取った物を稼動するためのエネルギーや魔力に変換しているので無駄というわけではない。 約二ヶ月の生活で幽霧も知っているので、アルフィトルテが自身の頼んだシチューを食べた事について怒ってはいなかった。 「じゃあ、そろそろ行きましょうか」 雫はそう言って発泡スチロールを近くのゴミ箱に捨て、アルフィトルテは幽霧の手をぎゅっと握る。 「ママの手……少し冷たくなっちゃったね」 「そう?」 アルフィトルテは握った幽霧の手をもう片方の手で包み込みながら純粋無垢な笑顔で言った。 「冷たくなったママの手はアルフィトルテがあっためてあげるね」
https://w.atwiki.jp/clownofaria/pages/180.html
第一部 〈一時四十四分 アリサ〉 「とりあえず、新年おめでとう。アリサちゃん」 「……そうね」 【砂糖の王冠《クラウンオブシュガー》】のオープンテラスで乾杯するすずかとアリサ。 すずかは【甘味処『華蝶風月』】の制服である藍色の色無地にエプロンをつけた和風給仕姿で、アリサは赤色を基調としたメイド服だ。 紅茶の入ったカップで手を温めながら嬉しそうな顔を浮かべるすずか。しかしハーブティーを啜っているアリサは逆に不満そうであった。 そんなアリサにすずかは微かな笑みを浮かべながら訊ねる。 「やっぱり……今、目の前にいるのが私だと不満?」 「……」 すずかの問いにアリサは無言で返す。 無言を肯定の意と取ったすずかは口元を少しだけ緩ませながらニヤリと笑う。 その笑みは諜報部を従える若き女性部隊長、雪奈・長月一等陸佐を髣髴とさせた。 諜報部部隊長を髣髴させるようなすずかの笑みに、アリサは背筋が寒くなるのを感じた。 きっと今までの経験が脳裏に蘇った事がアリサに恐怖心に似た何かを抱かせたのであろう。 怯えるような表情を浮かべるアリサにすずかは笑みを深める。それはまるで獲物を見つけた肉食獣でもあり、下位の者をいたぶる事で快楽を感じる傲慢な女王のようでもあった。 このままだと埒が明かないと思ったのだろう。笑みを若干柔らかくしつつ、すずかは身を乗り出してアリサの頬に触れる。 時折見せる親友の艶かしい微笑みに内心、ドキリとするアリサ。 目を細めつつすずかはアリサに問う。 「……やっぱり、ユーノ君じゃないといやっ?」 すずかは服が濡れないようにする為、とっさに前方へ魔法陣を展開。 彼女の髪と同じ色をした菫色のミッドチルダ式魔法陣が展開され、アリサが噴いたハーブティーから身を守った。 「汚いよ。アリサちゃん」 「うん……ごめん」 その叱咤に対し、アリサは口元から垂れている物をハンカチで拭う。 ほとんど心ココに在らずと言った状態のアリサを見ながらすずかは目を伏せ、聞こえないように小さく呟いた。 「……私はアリサちゃんと居られて、とても楽しいよ」 友達になってからずっとアリサに手を引かれ、その隣で共に歩んできたすずか。 アリサは『劫火を宿す御剣《フランベルジュ》』と同じ銘を持つデバイスを振るう陸士として。 すずかはアリサのデバイスの整備を担当し、補佐する開発員として。 持ちつつ持たれつつの関係をずっと続けてきた。 色々と無茶をするアリサと、それを笑顔でフォローするすずか。 出会った小学校の頃から今まで―――そしてこれからずっと続いて欲しい。 「ん? よく聞こえないからもう一度言ってくれない?」 しかしアリサはこんな時に限って、すずかの小さな独り言を聞き取った。 正直な事を言うとすずかは改めて同じ事を言うのは恥ずかしかった。 でも、きちんとそれをアリサに伝えるのも良いかもしれない。 少し躊躇いながらもすずかは言った。 「―――嬉しいよ」 「―――へっ? どういう事?」 意味が分からないというかのように首を傾げるアリサ。 既に心情を吐露してしまったすずかの勢いは止まらなかった。 「私はアリサちゃんと居られて、とても嬉しいって言ってるのっ!」 そう言ってすずかはそのままテーブルから身を乗り出し、強引にアリサの唇を奪った。 いきなり強引にキスを奪われたアリサは突然の事に思考が停止する。しかし、顔だけはみるみる内に赤く染まった。 まさか親友であり、パートナーでもあるすずかにキスをされるとは思っていなかったのであろう。 予想だにしていなかった事態に慌てふためているアリサにすずかは言った。 「次期当主の重みで壊れそうになった時、アリサちゃんを救ったのはユーノくんだと言う事は分かってる。分かっているよ。それでも―――」 その目はとても真剣で、アリサの事を一途に想っているのが判った。 しかしそれが故に、すずかの心が病んでるようにも思えた。 アリサが居なければ生きていられず、そのまま死んでしまうような儚さもある。 「ユーノくんにアリサちゃんは渡さない」 アリサは狂気が宿っているかのようなすずかの目に恐怖を感じた。 意識を保っていなければ、飲み込まれてしまうかもしれない―――月村すずかという魔性の美しさを持つ者に。 それに飲み込まれてしまったら最後、こっちもすずかに溺れてそのまま依存してしまうかもしれない。 「だって、アリサちゃんがいないと…私はダメだから……」 再び顔を近づけてくるすずか。青みがかった黒の双眸は潤み、紅く染まった頬や唇はとても艶かしい。 そして首の辺りから刺青らしき文様がすずかの肌が浮かび上がっている。 熱い吐息が漏れるすずかの唇が近づいてくる中、呆けていたアリサが動いた。 白くて長い人差し指がすずかの額に触れ、アリサの口から魔法の詠唱が紡ぎ出される。 「汝に安らかな眠りを。大いなる厄から迷いし旅人を護るが如く、その暖かさで包め……眠りの火」 アリサの指から小さな火種が発生。その火を額に押し付けられたすずかの瞼は少しずつ落ちていく。 そしてついには、テーブルに突っ伏してスヤスヤと眠ってしまう。 「ふぅ……危なかったわ…」 寝息を立てるすずかを見ながらアリサは深い息を吐き出し、溢れ出した冷や汗を拭う。 いきなり突拍子も無い事をして来た事には驚いたが、すずかの首から刺青らしき物が這い上がっている所から違和感を得た。 同時に貞操の危機を感じ、アリサは魔法ですずかを眠らせたと言うことだ。 「どうにか、まとまったようですね」 背後から声を掛けられるアリサ。そこにいたのは、時空管理局第21特殊編隊『ナイツ』の部隊長であるリオ・アーシェラであった。 アリサはリオを親の敵であるかのように睨み付けながら訊ねた。 「……いつから見てたの?」 「確か、『……やっぱり、ユーノ君じゃないといやっ?』の辺りでしょうか」 「全部じゃないのよ!?」 突っ込みを入れるアリサにリオは真顔で言った。 「ほら、『人の恋路を邪魔するものは、集束砲撃魔法《ブレイカー》を喰らってしまえ』と言うではないか」 それでも、部下の貞操の危機なら助けろよとアリサは思った。 でも、なのはならば好きな人との仲を邪魔しに来るものには容赦なく砲撃魔法を叩き込みかねない。 しかし今はそんなどうでもいい思考を奥に押しやり、アリサはリオをじっと見ながら訊ねた。 「何か用かしら? アーシェラ部隊長。まさか、本当にデバガメしていただけとか言わないでしょうね?」 「不破恭耶陸曹長を撃墜した対象は俄然、クラナガン中を逃走中」 「私にその追跡をしろと?」 にらみつけてくるアリサの問いに首肯し、リオは正式に命令を下す。 「アリサ・バニングス三等空尉には、撃墜対象の追跡と巻き込まれた人たちの保護をよろしくお願いします」 「……了解」 下された命令にそう言って返し、席から立ち上がるアリサ。 そして、そうそうと何か思い出したかのようにアリサはリオに告げる。 「ちょっと冷えてきたので、すずかをスタッフルームで寝かせてくれないかしら?」 「うむ、了解した」 アリサの頼みに頷いたリオは突っ伏して眠っているすずかを抱きかかえた。 リオは片腕を両膝の裏に通し、もう片方ですずかの背中で支える体勢―――いわゆるお姫様抱っこをする。 流石、『ベルカの剣聖』と呼ばれる局員。同性を抱きかかえているとはいえ、妙に様になっている。 諜報部によって発行されている『時空管理局のしおり』で掲載されている『女性局員千人以上に聞いた、抱かれたい局員五十人』のランキングで、男性局員を差し置いて載ったのは伊達ではないようだ。 すずかをお姫様抱っこしている今の姿は一幅の絵になるほどの魅力があった。 さしずめ―――騎士と姫と言った所か。 「じゃあ、頼むわね」 リオから背を向け、歩き出そうとするアリサ。 それをリオが引き止める。 「ちょっと聞きたいのだが」 「何かしら?」 ちらりと振り向く事で顔だけをリオの方へと向けるアリサ。 「アリサはスズカ開発員の事をどう想っているのですか?」 「……」 しかしアリサはすぐにその問いについて答えようとはしなかった、 すずかを抱きかかえた状態のまま、リオは更に言葉を重ねる。 「あれがこの子の本心と考えてよろしいのでは?」 「もし、アレがすずかの本心でも―――」 肩耳につけたイヤリングを人差し指で指で軽く弾くアリサ。 金具が消失し、中に紅と翠の紋章が入った半透明な白の宝玉が宙に浮かぶ。 浮かぶ宝玉に魔力が集束し、穂先が剣のように長い槍の形を形取る。 槍の形を取った魔力の塊を掴むアリサ。表面についていた魔力が周囲に溶けていき、その姿を現す。 穂先は剣のように長く、操りやすいように柄もそれなりに長くなっている。 アリサは自身の操るデバイス―――相棒であるすずかが調律している『劫火を宿す御剣《フランベルジュ》』の柄を握り、柔軟運動をするかのようにそれを軽く振り回した。 槍の穂先が描く軌跡に沿って魔力が衝撃波のように放出される。 改めて『劫火を宿す御剣《フランベルジュ》』を構え直したアリサはリオの問いに応えた。 「いつものすずかが言わないと意味が無いわよ」 「なるほど、そういう事ですか」 真意を悟ったのか、冷やかすかのようにニヤリと笑うリオ。 自信満々に言ったものの、流石に冷やかされると恥ずかしいのだろう。 『眠りの火』によって眠るすずかを抱き上げるリオから背中を向けた。 「じゃあ、行って来るわ。アーシェラ部隊長」 革靴がトンと地面を叩く音が響いた時には既にアリサの姿は無かった。 〈一時五十分 綺璃斗〉 イルミネーションできらびやかに彩られた表の通りに対し、薄暗い裏路地。 二人の恋人が仲睦まじく歩いていた。きっと初詣に行く途中であろう。女性は着物を着ている。 「やっぱり、裏路地を選んで正解だったよな」 自身の選択が正しかったと言うかのように言う青年。得意げな彼氏に彼女も笑顔で肯定した。 そのとき、金属がぶつかり合う音がした。まるで甲冑を着た人が歩いている様な。 「なんか。変な音しない?」 「ああ、そうだな」 恋人の問いに青年は頷きつつ、前方を見つめる。 ガチャンガチャンと金属のぶつかり合う音を奏でながら、何かが向こうから歩いてくる。 しばらく経った後だろうか。正体が電柱の電灯に晒された。 有り得ないと思えるその姿に恋人たちはギョッとする。 見たままの言葉を借りるのならば、それは甲冑を着た騎士。 しかし、それを騎士と形容するにはおかしかったかもしれない。 騎士の甲冑と形容するには禍々しすぎるからだ。そして、禍々しい殺気と黒い靄を噴き上げている。 あえて言うのならば、悪魔の甲冑。甲冑は黒い靄で作った恋人たちに歩み寄る。 恋人は逃げる。常識的にも本能的にも危ないと感じたからだ。 しかし、騎士も逃がさない。見た目は鈍重そうだが、動きは速い。 騎士は鎚を振るい、青年の背中を打つ。青年は壁に叩きつけられる。 青年の恋人は自分の恋人が壁に叩きつけられた事に気付かず、とにかく走る。 とにかく逃げ切らないといけないと心が警鐘を打っていた。 騎士は見逃す気はまったくない。むしろぐちゃぐちゃに壊したい。 着物が着慣れていないのであろう。青年の恋人は着物に足を取られて転倒する。 「あ…あっ……あ……」 女性は腕を使ってでも逃げようとする。 でもそんな足掻きをしても意味が無い。騎士は易々と女性に追いついた。 黒い靄で作った漆黒の鎚を振り上げる騎士。そして、力任せに叩きつける。 鎚は這ってでも逃げようとする女性の足を叩き潰す。 ―――ボキリ。骨が折れたときの不快な音が響いた。 「ぎゃああっぁぁぁぁぁっぎゃぁあぁぁゃいじゃいゃぁう!!」 痛みに悶える女性が撒き散らす声が裏路地に響き渡る。 チンピラたちが歩いている。その顔は楽しそうだ。 それもその筈。見知らぬ人をカツアゲした挙句、その人の恋人をその人の前でレイプしたのだから。 「んぁ?」 一人が何かを発見する。それは一人の女性であった。 壁にはその女性の恋人が壁に打ち付けられて気絶している。 「うぇ……へっ……へ………」 チンピラたちは笑う。こんな所に女が落ちていると。 さっき強姦した女は不細工であったが、今回は割りと上玉だ。 「おうおう。そこのお姉ちゃん。こんな所で倒れてたら危ないぜぇ」 一人が女の顔を持ち上げる。 泣きじゃくって鼻水や涎が垂れているが、拭えば問題ない。 しかし、チンピラたちは気づいていなかった。 女性の恋人の頭から血が垂れている事や、彼がよしかかる壁にベットリと血がついている事に。 そして―――自分たちに忍び寄る狩人の存在。女性は餌で、自分たちはその餌に釣られた悲しき獲物である事に。 「オレたちみたいな狼に食われちまうぜぇ」 ガタガタ震えている女性に手をかけようとしたその時、轟音と共に一陣の風が吹き抜ける。 そして、男は頭に感じた衝撃によって意識を刈り取られる。 「なんだお前は!!」 他のチンピラたちが叫ぶ。 そこにいたのは、漆黒の騎士。騎士が握っているのは大きくて長い漆黒の棒。 おそらく、最初の一人はこの棒で殴られたのだろう。 チンピラたちに歩み寄る騎士。コレは本気を出さないとやばいと思ったのか、ナイフを抜くチンピラたち。 突然、騎士は体重を前に倒し地面を強く踏み蹴る。騎士はチンピラたちに肉薄する。 そして持っている棒をフルスイングする。振られた棒がゴウっと凄まじい音を立てながら風を切る。 渾身の力で振り抜かれた棒はチンピラたちを薙ぎ払った。 何人かは壁に叩きつけられてズルリと落ちる。後頭部からの出血で壁に血が塗りつけられた。 意識が残っている何人かは激痛に耐えながら、這ってでも逃げようとした。 しかし、黒い騎士が獲物をそう易々と逃がすはずがない。 黒い靄から槍が精製され、逃げようとする人たちの四肢を貫く。 「ぐぎゃあぁぁあぁああああああぁぁああぁぁぁあぁさあぁぁぁ」 チンピラたちの痛みによる悲鳴が不協和音となって響く。 更に騎士は黒い脚甲をつけた足でチンピラたちの身体を蹴る。 その蹴撃によって、骨が折れた。 醜い悲鳴が更に響く。 一人の少女が道を走っていた。 お稽古事の帰りだろうか。手には黒い手提げバックが握られている。 そして、とある角を曲がる少女。そこで彼女が見たのは、醜い鳴き声が聞こえる闇。 隙間風と一緒に錆びた鉄のような臭いが流れてきた。 深い闇と黒くて濃い靄でうまく見えない。しかし、少女の背筋に寒気が走った。 少しぼやけてだが、少女には見えたからだ。闇でも隠せないものが蠢いているのが。 「ひっ……」 怯える少女は遠回りになっても良いから逃げようとする。しかし、手や足の感覚が鈍くて力が入らない。 心臓の動悸が全く収まらす、喉の奥から急速に乾いていく。まるで長距離のマラソンをし終えた時のような感覚。 そして自身の持っている体力を全て使い切ったかのような疲労感があった。 少女は闇の向こうから来る者を待つ事しか出来ない。まるで祭壇に捧げられた生贄《ヒツジ》のように。 手には錫杖を持ち、黒い靄を噴き出しながら、それは深い闇と黒き靄から姿を現す。 無差別に理不尽な暴力を振るう堅固なる漆黒の騎士が。 「あっ……あ……ああああああああああ!!!」 恐怖の余り、少女は自身の喉が痛くなる事をいとわずに吠えた。 そうでもしないと、正常な意識を保つ事が出来なかった。 騎士は目の前にいる彼女を叩き潰さんと、その錫杖を振り上げる。 しかし少女は恐怖で身じろぎする事すら出来なかった。指の一本さえ動かせず、騎士から目を離す事すら出来なくなっていた。ただ細い息だけが口の奥から吐き出される。 「あっ。あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあっ!!」 少女は判断した。もう駄目だと。自分はこの漆黒の騎士が振るう暴力によって死ぬのだと。 諦めた彼女は必死に目を瞑ろうとする。最後までこの漆黒の騎士を見ていたくないから。 〈二時 【アイス『ゼ-ゲンヴィント』】〉 ミヤモトを〈咎人の拘束衣《バインディングクロウス》〉で拘束し、台車を押しながら航空武装隊が出店している場所へ向かっていた。 鮮魚市場の大型魚類よろしく、台車で運ばれていくミヤモトに周囲の人たちは奇異な視線を向ける。 中には、携帯デバイスのカメラ機能で写真を撮っている者も何人かいた。きっと、ネット掲示板でその写真が話のネタとして投下される事は間違いないだろう。 一応、『人の噂は四十九日』と言うことわざが存在するが……いろんな意味でミヤモト一等空士は肩身の狭い生活を送る事となるのは安易に予想できた。 無言で台車を押す幽霧に、隣で歩いていた雫が声を掛ける。 「幽霧、そろそろ休憩しますか? ちょうど次元航行部隊のアイン秘書官がプレゼンをしている店が近くにありますよ」 「……そうですね」 台車で運ばれているミヤモトはそれなりに重いらしく、幽霧の額にはうっすらと汗が浮かんでいる。 雫はスーツのポケットから取り出したハンカチで幽霧の汗を拭う。 「あっ……ありがとうございます」 「どういたしまして」 表情は変わらないものの頬に朱が差している幽霧に、雫は頬を緩ませる。 周囲から聞こえてくるシャッター音を聞きながら二人を見ていた局員は思った。 幽霧霞は本当に男性なのだろうか。端から見ると明らかに、開発部の雫・鏡月と姉妹であるようにしか見えないのだが。 気がつくと周囲の通行人は台車に運ばれているミヤモトだけではなく、幽霧と雫の二人まで携帯デバイスで写真を撮っていた。 写真を写す者は何かに取り憑かれたかのようにシャッターを切り、顔には恍惚そうな表情を浮かべながら口元から涎を垂らしている。 そして遠巻きから見ている通行人―――主に女性たちは幽霧と雫を見ながら熱い羨望のため息をついていた。 色んな意味で気まずいこの場から早く逃げたいと思う局員なのだが、あからさまな態度を取る事を出来ずにいた。 そうこうしている内に幽霧たちは【アイス『ゼ-ゲンヴィント』】に到着した。 「自分は警邏任務があるので、これで失礼します」 局員は幽霧たちに敬礼し、そのまま人込みの中に紛れていった。 そして三人は【アイス『ゼ-ゲンヴィント』】を見上げる。 戦技教導部隊の【喫茶『白桜雪』】や陸士部隊捜査課の【甘味処『華鳥風月』】などは普通のお店であったが、アインが出店している【アイス『ゼ-ゲンヴィント』】はサーカスで使われる大きなテントであった。 青や白でカラーリングされたテントはきっと、朝ぐらいになったら人を引きつけるだろう。 子供たちに引かれた家族で一杯になる光景が思い浮かぶようであった。 アルフィトルテは目の前にあるテントを見ながら感嘆の声を上げる。 「ママっ……おっきいね」 「……そうだね」 幽霧のスカート引っ張りながら眼を輝かせるアルフィトルテの姿に、ほほえましさを感じた雫は口元に小さな笑みをこぼす。 はしゃぐアルフィトルテに引っ張られながら幽霧は垂れ幕をくぐり、【アイス『ゼ-ゲンヴィント』】の店内へと入っていく。 店内は木製のテーブルや椅子が置かれ、何故かカウンター席もあった。まるで小洒落たバーのような雰囲気が漂っていた。 カウンター席に真っ白な髪をした人が座り、その向かいではメイド服を着た銀髪紅眼の綺麗な女性が立っていた。 ミヤモトを乗せた台車を押しながら、幽霧はカウンターの方へと進んでいく。 「こんばんは。アイン秘書官」 「ええ、こんばんは。幽霧霞三等陸士」 アイン秘書官と呼ばれた女性は口元に笑みを浮かべながらそう返した。 カウンター席に座らせるためにアルフィトルテを抱き上げた雫はチラリと隣にいる白髪の少女を見る。 灰色っぽい白の髪に白い肌。着ているのは幽霧の着ているメイド服とデザインが似ているが、純白のメイド服であった。 真っ白なワンピースの上にフリルのついたエプロン。頭にはフリルのカチューシャがちょこんと乗っている。 そしてスカートの下からフリルのついた白いぺチコートがちらりと見えた。 細かい縁取りや装飾がなされたそのメイド服はまるでウェディングドレスのようであった。 「ナタネさんも一緒でしたか」 「……今はヴィリエ・オーギュストです」 溶けかけの白いアイスクリームを見つめながらナタネは雫に返す。 雫はその言葉に瞼を閉じ、口元に笑みを浮かべながら含み笑いをする。 「そうでしたね」 クスクスと笑いながら雫はアルフィトルテの隣に席に座る。 カウンターの向かいに立っていたアインはショーケースに入れたアイスをステンレスの器具ですくい、硝子製の小さな容器に盛り付けた物をアルフィトルテの方に差し出す。 しかし食べて良いのか分からないアルフィトルテはキョトンとした顔で首を傾げた。 じっと目の前のアイスを見ながら食べようか迷うアルフィトルテに、アインはクスリと笑いながらその手を掴んで引き寄せる。 そして掴んだその手に握らせたのは、キラキラと輝く銀のスプーン。 スプーンの握りながら、アルフィトルテはアインを見つめた。 「……食べて良いの?」 「良いですよ」 アインの言葉にアルフィトルテは顔をぱあぁぁっと明るくし、硝子の容器に盛られたアイスをすくい始める。 嬉しそうにアイスをほおばる姿を眺めながら雫は懐を探って財布を抜こうとする。 「えっと……」 「お代はいりません」 しかしアインは懐から財布を出そうとする雫を手で制する。 彼女の意図に気づいた雫は、プっ……と吹き出す。 「それは……」 雫がなんと言おうとせんか分かったアインはカウンターのむかいではにかみながら言った。 「可愛い妹を溺愛する姉の愚行と受け取っても構いません」 それはまるで、自身の妹が可愛くて仕方ない姉のようであった。 アインの嬉しそうな顔を見ながら雫は口元を緩め、安らかな笑みを浮かべる。 その表情は大きくなった我が子を見ているような雰囲気を醸し出していた。 ―――季節が変わっても時が経ってもあなたのそばにいたい。 『夜天の書』の管理人格であった彼女はずっと、その本の奥でそう願っていた。 しかしその願いは何度も打ち砕かれた。願いが叶わない苦しみが永劫に渡って続くかと思われた。 最後の夜天の王となる少女、八神はやてによってその苦しみから解放されたかと思われた。 だが、残っている限りは遠からず防衛プログラムが再生して暴走してしまう。 そして元のプログラムが既に存在しないため、暴走しない状態には戻せない。 自身が存在する限りはまた世界が崩壊の危機を迎える事が分かっていた彼女は自らの消滅と言う選択を選び――― 世界を救う為に彼女はとある冬の日に音もなく声もあげず消えてった。 長い苦しみから解放された彼女は、両手差し出しても溢れる程の幸せと夢を手に入れても良かった。その資格が彼女にはあった。 幸せになる資格を持っていた彼女が手に入れる事が出来たのは―――― 八神はやてから貰った『夜天の王を守護する祝福の風《リインフォース》』の名のみ。 しかし運命の悪戯か―――彼女は新たなる生を得た。 そして、新しい生き方をする為に彼女は歩み始めた。 長年の間積み重ねてきたその努力が今ここで少しだけ報われた瞬間だと言えるだろうと、雫は心の底から思った。 「じゃあ、私もバニラアイスを一つ」 「どうぞ。お代は要りません」 アインはそう言って真っ白なアイスをディッシャーと呼ばれるステレンレスの器具で硝子の容器で盛り始める。 首を傾げる雫にアイスを盛った容器を差し出すアイン。その容器にはバニラアイスだけではなく、色んな種類のアイスが盛られていた。 「うわぁ……いいなぁ…」 アルフィトルテは雫の前にあるアイスに感嘆の声を上げる。 隣のアイスを見るその顔はとても羨ましそうであった。 差し出された色とりどりのアイスに驚く雫にアインは言った。 「だって、私に新しい人生を歩ませてくれたのは貴方達ですから……母様《マイスター》」 頬は桜のように薄いピンク色に染まり、瑞々しい唇は微かに潤んでいる。 その顔はまるで初恋の相手に好きと告白する女の子のようであった。 アインの言葉に真っ白な雫の頬に朱が差す。まさか、子供を産んでもいないのに『母様』と呼ばれるとは思っても見なかった事だろう。 雫は赤くなった顔を見せないためか、その視線をカウンターに落として俯く。 そして黒髪で顔を隠しながら雫は呟いた。 「…幽霧がアルフィトルテに『ママ』と呼ばれる気持ちが少し分かりますね……」 少し気恥ずかしそうな顔でもあったが、口元は嬉しいと言った感じに笑みが浮かんでいた。 それと同時にぽたりとカウンターに水滴が落ち、小さなしみを作り出した。 ちゃっかり、ナタネの隣に座っていた幽霧は淡々とした口調で訊ねた。 「そういえば……高町一等空尉のいるお店で働く事になりましたが、どうでしたか?」 「……休憩時間が重なると、よく絡んできます」 そう言ってアイスクリームを口へと運ぶナタネ。 しかしその声音からは困っているようには思えなかった。 〈アイギス〉で石化させても身体が崩れ行こうとしていたナタネを見て、殺気を放ちながら詰め寄ってきた険しい顔のなのは。 ナタネが消滅を危機を免れ、再び会う事が出来たなのはの嬉しそうな顔。 幽霧はそれらを知っているだけに、積極的になのはがナタネに絡むのも当たり前かもしれないと思った。 「そうですか」 淡々と返す幽霧にナタネは全く気にも留めずに溶けかけたアイスを口に運び続ける。 しかしそこで何か思い出したらしく、スプーンを置いてから付け加える。 「何故かヴィアフと名乗る方もよく絡んできますが」 「……あぁ」 「あの人は、なのはさんをとても大切にしていますから」 ナタネの言葉に、その状況が鮮明に思い浮かんでしまった幽霧と雫は納得するしかなかった。 戦技教導隊でAMF下の戦場におけるサバイバル演習を担当とするヴィアフ・ストラグル戦技教導官は、高町なのはをまるで妹のように可愛がっている事は有名な話であった。 管理局に設けられた食堂や休憩所でも二人が一緒にいる姿がたびたび目撃されている。 妹のように可愛がっているなのはが、自分ではなくナタネばかりに構っていれば―――やきもちを妬いて、絡んできてもおかしくないだろう。 初対面の幽霧にも、躊躇することなく罵倒しに掛かるような彼女の事だ。 休憩中でも、そうでなくてもナタネにしつこく絡んだのだろう。 しかしナタネの事だから、そんな事など構わずに与えられた仕事をきちんとこなしてきたのだろう。 ぼんやりとそんな事を考える幽霧に、ナタネはスプーンの先を咥えながら訊ねた。 「それと……アレは何ですか?」 ナタネが視線の先で示したのは、幽霧の〈咎人の拘束衣《バインディングクロウス》〉で拘束された状態で鮮魚市場の本マグロよろしく、台車に乗せられた航空武装隊のミヤモト一等空士であった。 何故かボールギャグから涎を垂らし、息を荒くしながら悦んでいるように見えてしまうのは―――気のせいだろうか。 黙々とバニラアイスを食べていたアルフィトルテが口を挟む。 「じくうかんりきょくこうくうぶそうたいみやもといっとうくうしのなれのはて?」 「あぁ、やんちゃっ子という事で、人妻の女性局員には人気の問題児として有名な……」 台車に乗せられたミヤモト一等空士をじっと見つめながら思い返すように呟くアイン。 内容が微妙にけなしているような感じがするのは気のせいであろうか。 「ひとまず、航空武装隊の店まで持って行こうと思うのですが……」 場所が分からないんですと言う幽霧。顔はいつものように無表情であるのだが、声からは少し困っているような雰囲気が感じ取られた。 確かに、これを持ち歩くのは人目の関係で色々と大変であるだろう。 暴れないように〈咎人の拘束衣《バインディングクロウス》〉を使用しているのだから、その拘束衣を解除する事が出来ない。 どうしたものかと、改めてミヤモトの処置について考える幽霧たち。 ナタネは無言で椅子から降り、台車に乗っている拘束衣姿のミヤモトに触れる。 触れた手の平から魔法陣が展開される。 その魔法陣はヴィータ二等空尉やスバル・ナカジマ一等陸士の扱う近接戦闘専用の魔法体系。ベルカ式にも似ているのだが、更なる拡張を行う為に特殊な意匠が付け加えられた感じであった。 その魔法陣を見たアインは消えてしまいそうなくらい小さな声で噛み締めるように呟いた。 「……ヴォークトリヒト、コントータ…」 台車の上に次元の裂け目らしき物が発生し、拘束衣を着させられたミヤモト一等空士をズブズブと引きずり込んでいく。 明らかにヤバそうな光景に幽霧たちは絶句する。その間にもミヤモト一等空士の身体は飲み込まれていく。 小さい子供が見たら、明らかにトラウマに陥りそうな光景だ。 アルフィトルテは黙々とアイスを食べているのが、唯一の救いかもしれない。 完全にミヤモトを飲み込んだ所で裂け目は閉じられ、何事も無かったかのように消えていく。 「ミヤモト一等空士は……」 「次元航行魔法で、航空武装隊の店先まで送っただけです」 何事も無かったかのように座っていた椅子に座り、溶けたアイスをすくいながらナタネはそう答えた。 店先に目隠しやボールギャグを付けさせられた拘束衣姿のミヤモト一等空士が置かれた光景が脳裏に浮かび上がった幽霧はもう絶句するしかない。 明らかに営業迷惑のブツであるとしか言いようがないであろう。 そんな光景を思い浮かべて絶句する幽霧たちに、ナタネは問い掛けた。 「前々から聞きたかったのですが」 「なんですか」 首を傾げながら不思議そうな顔をする幽霧・雫・アインの三人。 ナタネはスプーンを容器の中に落とす。 「貴女たちの言う『特殊機構』って一体、何なのですか?」 いまいち意味が分からない幽霧は首を傾げる事しか出来ない。 しかし、その言葉によって雫の顔に浮かんでいた表情がすぅっと消え、アインは困ったような顔をする。 どうやら、この二人はナタネの『特殊機構』が何の事を指しているか分かっているようだ。 表情が消えた雫はゆっくりと口を開く。 「身体の組織を保つ為の―――」 「諜報部の研究書庫……長月書房ですか。そこで、『心臓』と呼ばれる特殊機構についての研究データを読んだのですが」 しかし誤魔化せないためか、そこでナタネが口に挟む。 「―――っ」 あやふやな情報で誤魔化そうとしていたのか分からないが、具体的な事を言われたらしく雫の言葉が止まる。 幽霧も流石に自身の所属する諜報部が持つ研究書庫。『長月書房』については知っていた。 上は四十二階、地下は六十六階と言う巨大な情報書庫。 無限書庫の司書が使うような検索魔法は書庫にある魔道書に干渉する危険があるから使用禁止。 強力な魔道書が何百冊もあるために、その魔力に当てられた紙切れ一枚が一種の魔道所と化している。 その上、魔道書の精霊やその防御機構が徘徊している。 魔道書が入っているのでも危険であるが、それを収めている書庫も十分危険であった。 一室に計百八の階層を魔法で折りたたんで収納している為に、それを開放すると諜報部が入っている階層どころか―――建物事態が崩壊してしまうのだ。 いろんな意味でセキュリティが厳重な書庫―――それが『長月書房』であった。 エレベーターなし。階段はある位置がバラバラ。魔力を放出するタイプの魔法は魔道書に干渉するために使用禁止。 まだ死亡者が出た事は無いらしいが、時空管理局で最も危険な場所のひとつとして数えられているらしい。 諜報部の研修はその書庫に最低でも一週間こもり、魔法を一つ使いこなす事である。 そして習得したその魔法や身体データを元に、仕事の配属や役割を決めるのだ。 幽霧は研修時に〈其は英雄の魔弾《アルテ・アリア》〉を習得。昔に習得した魔法の関係で、潜入班の方に配属された。 ナタネがそこで見つけたのだから、信憑性はあるだろう。 「諜報部の情報書庫に置かれている資料の中にも、その『心臓』や私の身体に埋め込まれた『特殊機構』に似たものを作っていた組織があったのですが……名前は、『創世―――」 ナタネがとある名前を出そうとした時、雫は静かに言った。 「そうです。貴女の言うとおりです」 「鏡月主任」 アインは何か言おうとする雫を止めようとする。 しかしそれに対して、静かな面持ちで首を振る雫。 そこでアインスも諦めたらしく、軽くため息をついた。 ナタネを見ながら雫は口を開いた。 「核よりクリーンで、AMFよりたちが悪い兵器―――それが貴女の身体に内蔵されている物であり、『心臓』と呼ばれるものです」 〈二時五分 【メイド&執事喫茶『至高の遺産《Oberste Erbe》』】〉 他の部隊が出店している店とは違い、厳格な雰囲気が漂う査察部の【メイド&執事喫茶『至高の遺産《Oberste Erbe》』】。 休憩を貰ったヴェロッサは両手にマグカップを持って、歩行者天国を歩いていた。 カップの中には妙に甘い香りが漂うコーヒーが注がれており、外気の温度差からか真っ白な湯気をもうもうと上げている。 彼が向かっているのは、【メイド&執事喫茶『至高の遺産《Oberste Erbe》』】の近くにある自由広場。 そこは民間の屋台が幾つか出ているが、管理局の出店は無く、一般のために開かれた自由な広場であった。 目的は休憩がてら、とある女性査察官とコーヒーを飲む為だった。 彼女の名前はヴィアッリ・フィオーレ。 対魔導師戦特化型魔導師で、別名『デバイスクラッシャー』と呼ばれる査察官。 広報部の蔵那クロエ一等空士と腐れ縁で、今は他人が霹靂するくらい熱い恋人同士。 別にヴェロッサは彼女をオトそうと言う邪な意図があって、彼女がいると思われる広場へ向かっているわけではない。 堅苦しい空気で強張った身体をほぐす為の運動であり、彼女のように凛々しくて綺麗な女性を見て癒されたいと思ったからだ。 探していた女性―――ヴィアッリ・フィオーレは広場となっている場所の入り口近くにある席に座っていた。 足首まであるロングスカートや手首まである長い袖など露出度が少ないのが特徴的な漆黒のメイド服。 すっと細い目に、憂いがあるような雰囲気を漂わせていた。 周囲はカップルらしき二人組か家族連ればかりで、ヴィアッリ画異様に目立っていた。 何気なくヴェロッサはヴィアッリに声をかける。 「ヴィアッリさん?」 軽くヴェロッサの方に視線を向けたが、ヴィアッリからの返事は無い。 この手の反応には慣れているのか、構わずヴェロッサは向かいにある席に腰掛ける。 テーブルには紙コップが置かれ、中にはもう何も入っていなかった。 「飲むかい? コーヒー」 「……ええ」 空を見つめながらヴェロッサにそう答えるヴィアッリ。まさしく、心ココに在らずと言ったような感じであった。 休憩時間が始まってからずっと、ココで空を見上げていたのではないのだろうか。 身体を伸ばして、甘い香りのするコーヒーの入ったカップをヴィアッリの前に置くヴェロッサ。 何気なく彼も彼女と同じように視線を上げると、真っ黒な空が目に入った。 クラナガンの街をどんなに多くの光で彩っても空には光が差すことなく、漆黒の分厚い雲が星や月の光を遮ってしまっている。 何でヴィアッリがそんな空をずっと見上げているのか、ヴェロッサには分からなかった。 ヴェロッサがマグカップに口をつけようとした時、ヴィアッリ派口を開いた。 「あの子ってね。本当は涼香さんがすきなの」 いきなり何を言っているのだろうと、ヴェロッサは思った。 しかし数秒後には、広報部の蔵那クロエについて言っていると言う事が分かった。 何故ならば、ヴィアッリが「あの子」と呼ぶのは彼女―――蔵那クロエしかいないからだ。 「だから、私はその当て馬なの」 「自分で言ってて悲しくないですか?」 あくまで自身はクロエが涼香の気持ちを確かめる為の道具でしかないと言うヴィアッリの自傷に、ヴェロッサはコーヒーを啜ってから率直な意見を漏らした。 ヴェロッサの言葉に、ヴィアッリは淡々とそう返した。その声からは悲しいと言う感情は感じられない。 「それでも、私は良いの。あの子の事は好きだから」 ゆっくりと顔を戻すヴィアッリ。その顔には自嘲しているかのような雰囲気を漂わせていた。 「でも、あの子は愚かなの。私とイチャイチャしている姿を見せて、涼香さんにやきもちを妬かせようとしているのよ?」 そう言ってヴィアッリはヴェロッサの持ってきたマグカップに口をつける。 ヴェロッサは何で、目の前にいる女性が自身の恋人をあざ笑うかのような事を言っているのか分からなかった。 少し冷めたコーヒーで唇を濡らしたヴィアッリは再び上を向き、軽いため息を突きながら呟く。 「……涼香さんは、ギンガ・ナカジマさんを心の底から愛しているのにね」 やはりヴェロッサからすれば、ヴィアッリが自身の恋人を貶めようとしているようにしか思えなかった。 しかし、クロエをあざ笑うようなヴィアッリの口は止まる事を知らなかった。 「だけど、あの子は決して諦めずに……涼香さんが私にジェラシーを感じるようにイチャイチャする姿を見せ付けているのよ」 「貴女は……それで良いのですか?」 仕事をする時の冷ややかな目でヴェロッサはヴィアッリに訊ねた。 実を言うと、ヴェロッサはこんな彼女を見てはいられなかった。 今の彼女は凄く痛々しくて―――まるで、自ら望んで業火に飛び込んでいく羽虫のようであった。 自らを灼きながらもただひたすら、真っ直ぐな彼女を一体誰がそれを『愚かだ』と哂えただろうか。 目の前にいるヴィアッリは笑顔を浮かべながら答えた。 「あの子の好きのベクトルが涼香さんにだけ向いていたとしても、私はあの子が好きなの」 目はどんよりと濁っていて、その笑顔は――― とても妖艶で、倣岸で、残忍で、呆れるくらい無邪気であった。 その笑顔にヴェロッサは足をぬかるんだ闇に取られ、背筋を何百匹の毛虫が這い上がる様な寒気を感じた。 目の前にいる彼女にそれを悟られないようにヴェロッサは言った。 「難儀な恋をしてるんですね」 ヴィアッリは狂気にまみれた様な笑顔で答えた。 「私はあの子にベタ惚れですから。あの子の為なら、私は道化と指を指されて笑われても良いの」 そう言って身を乗り出し、ヴェロッサの方へ顔を近づけるヴィアッリ。 顔を背けるかなんかして逃げなければならない―――と、ヴェロッサは思った。 しかし、身体が動かない。まるで、自分の身体で無いかのように。生まれてから初めて恐怖と言う物を感じた気がした。 今まで感じた恐怖など、これに比べたら平和過ぎる。これが恐怖というならば、今まで、自分は恐怖と言う物を知らなかったと言う事になるような。 全身という全身が隈なく煽動する。心臓が破裂しそうなくらい早鐘を打つ。 しかし身じろぎする事すら出来なかった。指の一本どころか、眼球さえ動かせず、ただ細い息だけが口の奥から吐き出される。 ヴェロッサとヴィアッリの目が合った。そして彼女は――― マルデコレイジョウノエツラクハナイカトイウカノヨウニ、ニンマリトワラッタ。 背中を何かが這いずりながら上がってくるような感覚を感じた。急速にのどの奥から乾いていくような感覚も覚えた。 それでもヴェロッサは動く事が出来ず、ヴィアッリの顔が近づいてくるのをただ眺めるのみ。 「ん……」 「ふぁっ……」 ヴィアッリによって、ヴェロッサの唇が塞がれる。 その唇はマシュマロのように柔らかく、暖炉の火のように温かく―――失恋に似た苦味を感じた。 ゆっくりとヴィアッリは彼から唇を離す。その顔には妖艶な笑みが浮かんでいた。 開口一番にヴェロッサは目の前で哂う彼女に訊ねた。 「何故、撲にキスなんて……したんだ?」 ヴィアッリは何でもなさそうに答えた。 「―――恋人でもない人とのキスはどんな味するか知りたかっただけよ」
https://w.atwiki.jp/tock_t9710/pages/1355.html
姿勢矯正士(しせいきょうせいしPosture Specialist)は、日本姿勢矯正士協会本部が認定する日本独自の資格のことである。人間が本来持つ身体の自然な動きを回復させて健康の改善を図るという「姿勢矯正」をその目的とし、人体の重心や筋力バランスを総合的に捉え、関節の歪みを整える施術を行う専門家。 姿勢矯正士(しせいきょうせいし) ジャンル:姿勢矯正整体 発生国:日本 発生年:2008年(平成20年) 概要 「姿勢から健康をデザインする」という基本理念を有しており、病院では異常が無いと診断されたのに直らない肩コリ、目の疲れ、頭痛、脚の疲れ、腰痛、その他不定愁訴と呼ばれる諸症状を独自の「姿勢矯正理論」と解剖学に基づいた独自の「テクニック」で安全に改善するというコンセプトを有する。症状に応じてモーション・パルペーション(Motion Palpation)、モビリゼーション(mobilization)、アジャストなどを行う。その際ハイパー モビィリティ(hyper mobility)の関節を守りながら必要な部分にのみピンポイントでアプローチする安全性の高いケアー・マニピュレーション(care manipulation)施術も特長。身体の不調症状を改善し、健康を維持するためには「姿勢矯正」と「ハイパー モビィリティ(hyper mobility)の克服」が不可欠であるという基本理念に基づき編み出されたそのテクニックは国民の健康を守る次世代の主要な治療法となる可能性を有している。その意味では整形外科病院での治療や理学療法士の領域で扱わない新しい医療分野を担っているといえる。また鍼灸師やマッサージ師の領域とは全く理念が異なるため、あん摩、指圧、マッサージの各手技は行うことはない。また「姿勢矯正」を目的としているため、従来の「整体」や「カイロプラクティック」とも異なるアプローチを行う。 歴史 創始者は自ら行ってきた3万人を超える整体施術の臨床経験から効果的な姿勢矯正の理論とテクニックを編みだし独自の施術方法を確立したもの。解剖学、臨床運動学、神経学等がその基本となる。姿勢の悪さから起こる関節の歪みを矯正し、正しい姿勢に近づけることで、不定愁訴や肩こり、頭痛などの諸症状を改善することを得意分野としている。ヘルニアなどの症状からくる痛みの緩和も期待できる。 資格 あん摩マッサージ指圧師、鍼灸師、柔道整復師、理学療法士等の国家資格に基づく治療及び医業を目的としたものではなく、あくまでも民間資格である。資格修得には「理論」と「テクニック」を学習するための研修教育が必要。研修教育終了後、日本姿勢矯正士協会本部で実施される資格認定審査を受け、合格すれば「認定書」の発行をもって「姿勢矯正士」資格が与えられる。なお、資格認定審査のための研修教育は本部の他、各支部においても実施可能。 参考 モーション・パルペーション(Motion Palpation): ベルギー人カイロプラクターのHenri Gilletにより開発された。その方法は患者が動く際に、施術者の手により特定の脊椎関節の動きを検査し行われる。その目的は脊椎関節の機能的な動きの評価であり、関節間における機能障害を査定するために行われる。 motion palpation: n technique developed by Henri Gillet, a Belgian chiropractor, in which the practitioner s hands are used to feel the motion of specific segments of the spine while the patient moves. The purpose is evaluation of the dynamic movement of the extra-vertebral joints and vertebrae to assess dysfunction between the joints. モビリゼーション(モビライゼーション mobilization): モーションパルペーションで動かない関節を発見し、関節の動きを取り戻すために、動かない椎体を振動させたりするテクニック。 ハイパー モビィリティ(hyper mobility): 関節がゆるくなっている状態(動きすぎの関節)があり、アジャストなど少しの衝撃でゆるい関節が簡単に動いてしまい症状が悪化することがある。自分で首をポキポキ鳴らすと一時的に気持ちよくなるという人がいるが、その症状は悪化していく。間違ったアジャストなどによっても簡単にバキ・ボキなどというクラック音が発生するが、危険である。 ケアー・マニピュレーション(care manipulation):ハイパー モビィリティ(hyper mobility)の関節を守りながら必要な部分にのみにピンポイントでアプローチする安全性の高いテクニック。ハイパーモビィリティの関節がある場合は一般的に行われている頸椎牽引や頸椎をはじめとする脊柱へのアプローチは細心の注意が必要。緩くなった関節が簡単に動いてしまうことにより症状の改善が見られないばかりか悪化する場合があるからである。脊柱の状態や身体状況を十分把握しないまま行う無知な施術家の無謀なアジャストはハイパーモビリティ関節やその他の靱帯、筋肉等に損傷等を与える危険性がある。ケアー・マニピュレーションは専門的な知識を身につけ、十分な経験を積んだ施術家のみが実施できるテクニックである。 外部リンク 日本姿勢矯正士協会[1] しせい研究会[2] Template デフォルトソート しせいきょうせいし 橋本 薫(はしもと かおる)は、日本の建築家。1977年5月29日群馬県前橋市生まれ。橋本建築設計事務所:Kahs-atelier主宰。 工科短大卒業後独学で建築を学び、住宅建築を中心に都市・町並みを軸に置いた独自のコンセプトを元に設計を重ねている。 活動は建築にとどまらずグラフィックデザイン・家具デザインも行なっている。 特徴 建築家であり哲学者でもあった白井晟一を敬愛しモダンデザインの均一な明るい建築空間よりも独特な暗さを生む建築が特徴。 経歴 1996年 前橋東高等学校卒業 1999年 前橋工業短期大学(現前橋工科大学)卒業 2002年 橋本設計室設立 2006年 橋本建築設計事務所に改名 2008年 同所内にてデザイン部門Kahs-Atelier設立 代表作 下細井の家 2002年 片貝の家 2003年 若宮の家1・2 2007年 諏訪町の家 2008年 総社の家 2009年 武蔵野台の家 2009年 眺望の家 2010年 など。 外部リンク ホームページ ブログ Template DEFAULTSORT はしもと かおる Template Artist-stub Template people-substub Template 性的 {{AV女優 |名前=ほしの あい |ふりがな= |別名=美月 星美美月星見 |愛称= |生年=1976 |生月=11 |生日=26 |出身地=Template JPN・東京都 |血液型=O |時点= |身長=152 |体重= |バスト=89 |ウエスト=59 |ヒップ=89 |カップ= |身体備考= |ジャンル= |AV出演期間= |専属契約= |活動備考= |他の活動= |その他= }} ほしの あい(1976年11月26日 - )は、東京都出身の元AV女優、ストリッパー ref name= ping Template cite web。 血液型はO型、身長152cm、スリーサイズ はB89cm・W59cm・H89cm ref name= ping / 。 過去のプロフィールでは7月30日生まれとなっていた。 略歴 1997年にスカウトされ、美月星美(みつきほしみ)として同年、AVデビュー。同年6月11日、新宿TSミュージックよりストリップでもデビュー ref name= stripwiki / 。20本ほどAVに出演した後、1998年3月、わずか1年にも満たずAVを引退。 そして過労から、ストリップも突然の休業。しかし劇場やファンがまだ自身のカムバックを待っていると聞き、1998年夏、ストリップのみ復帰。Fカップ(2000年時公式データ)の美巨乳で人気を博す。 2003年9月10日にストリップを引退するが、2006年7月、ほしの あい(名前の由来は彼女がほしのあきを好きだったことからTemplate cite web。)と改名して復帰。その後2007年8月より、元の美月星美に戻して活動を続けている ref name= stripwiki Template cite web。 人物 好きなものは入浴剤、ハローキティのグッズなど。食べ物では生クリームたっぷりの菓子。飲み物では天然水(コントレックス)、オロナミンCドリンク。香水はクリニークハッピー、ランコムミラクル、エリザベスアーデンサンフラワー。 出演作品 アダルトビデオ ハンドシャワー(1998年6月5日、ワープエンタテインメント)共演 華原奈美、工藤麗華 制服の性2~装えば聖女(マドンナ)、脱げば性女(ミダラ)(1998年6月25日、ハピネットピクチャーズ)他出演 香村みきの、近藤玲子、あいり、鈴森ケイト 白衣の愛奴たち(1998年11月27日、シネマジック)持田薫、水島千影、中森加奈、香月あんな プラチナリップコレクション(1999年5月21日、セクシア)他9名出演 お宝素人生撮り本舗 突撃! ハメマニア(1999年7月31日、ファミーホームソフト)他出演 平瀬美奈、岸本寛子 月裸美人(1999年11月5日、マックス・エー)共演 秋山まり子 百合図鑑19(1999年、シネマジック)共演 中森加奈、他3組出演 コスプレミックス 超エグSEXライブ(2000年12月14日、笠倉出版社)他出演 緊縛巨乳病棟(2001年12月7日、シネマジック)共演 中森加奈 ルーム裏サービス(2002年1月25日、Avant)他出演 宏岡みらい、星野みか、工藤小夏 諸国漫遊記 無責任遊乱旅行編 in 伊豆・長岡(2月4日、桃太郎映像)他出演 真鍋かおる、山口玲子、椎名みずき 淫獣の宴 ~閉じ込められた女~(2002年11月14日、オンリーワン)共演 秋本レナ、葉山あさみ、神奈真琴、中野智恵 人妻の履歴書 22(2003年2月6日、Move on up)他4名出演 COMPLETE OF オナニー(2003年10月8日、ラハイナ東海)他11名出演 超!巨乳党宣言(2003年11月21日、ケイ・エム・プロデュース)他多数出演 家庭教師童貞狩り 美月星美●年下童貞マニア●(2004年3月5日、ワントンプロジェクト) オマンコチェック 美月星見(2004年4月4日、Tコンテンツ) 綺麗なお姉さんの童貞狩り 8時間(2004年8月22日、有頂天)他17名出演 妻たちの性体験 禁断映像 2 もうひとつ妻の素顔(ホームダイヤモンド)共演 中村京子、風間今日子 拉致・監禁・凌辱 OL生贄、妖艶悶絶地獄。(イメージキャスト)共演 桐沢もも、工藤かれん 成人映画 痴漢電車 みだらなメス発情(2005年4月15日、大蔵映画)共演 鏡麗子、佐々木麻由子、水原かなえ 素人(性)体験白書2001(リップス)他出演 伊藤美幸、山崎瞳 ご無沙汰スペシャル(リップス) イメージビデオ PICK UP/美月星美(2010年10月24日、イー・マーケティング) 雑誌 週刊大衆 2000年6月12日号 脚注 Template 脚注ヘルプ Template Reflist 関連項目 AV女優一覧 ストリッパー一覧 外部リンク *夢心地ぽ庵* - 公式ブログTemplate リンク切れ Beautiful moon 夢心地ぽ庵 Template twitter Template DEFAULTSORT ほしの あい Template Pornstar-stub {{基礎情報 アナウンサー |名前=佐藤 有希 |ふりがな=さとう ゆき |画像ファイル=Replace this image JA.svg |画像サイズ=200px |画像コメント= |本名= |愛称= |出身地=Template JPN 岩手県 |生年月日= Template 生年月日と年齢 |血液型=AB |最終学歴= |勤務地= |部署= アナウンス室 |職歴=佐渡市ケーブルテレビ→NHK青森放送局→秋田放送 |活動期間=2008年 - |ジャンル=情報・報道番組 |公式サイト=ABS秋田放送 |現在の出演番組=『エビス堂☆ゴールド』『ごくじょうラジオ』 |過去の出演番組=『あっぷるワイド』ほか |備考= }} Template PAGENAME(さとう ゆき)はニチエンプロダクション所属のフリーアナウンサー。現在、秋田放送に所属している。 出演履歴 エビス堂☆ゴールド(秋田放送・2013年4月~) ごくじょうラジオ(秋田放送・2013年4月~) 過去の出演履歴 NHK青森放送局 あっぷるワイド 情報ランチ 佐渡市ケーブルテレビ ニュース 佐渡市行政情報 インターネット MS MDあいおいニッセイ同和損保保険「ユニティ計画インターネットTV」(2012年) 外部リンク 所属タレント一覧|ニチエンプロダクション 秋田放送 Template Ana-stub ネコ吸い(ねこすい、nekosui)は、日本語の動詞、名詞である。 意味 猫とのスキンシップを伴うコミュニケーションの一種。愛情の交歓行為。 猫の体の様々な部位に顔をうずめ、心を無心にし、息を深く吸い込むさま。また、そういう人。 由来 坂本美雨の「猫は吸う物です。」という発言が由来とされる「坂本美雨、猫吸い。」。 脚注 Template 脚注ヘルプ Template reflist 社団法人日本義烏協会、2012年創立。日本と中国浙江省義烏市の行政や民間交流を促進するために設立した。当協会は成長しつつある中国企業との各種交流活動を行っている。同協会の理事長は松村勉で、事務局長は孫勝昔である。義烏市政府代表団と義烏市中小企業の訪日を多数サポートしている。 参考资料 理事长 .人物简介[引用日期2013-04-26]. http //www.next-japan.net/china/cn.html http //aio-inc.com/JYA/index.php/about/ http //wqb.yiwu.gov.cn/wmkyw/201112/t20111226_390579.html 孫勝昔は日本義烏友好協会事務局長。1995年中国山西大学日本語学科学士。商社、旅行社、大手鉄鋼会社を経て、1999年来日。姫路独協大学、姫路工業大学、神戸商科大学で勉強した後、2007年兵庫県立大学応用情報研究科修士。G21グループ義烏事務所営業開発部部長。http //aio-inc.com/JYA/index.php/news/120518/ アンディ中村(あんでぃ なかむら、1969年5月7日 - )は、セミナー講師、職場コミュニケーションの専門家。千葉県出身。 来歴 1992年に桐蔭学園横浜大学卒業。複数の勤務経験を経て、2010年より、元吉本興業プロデューサー・大谷由里子率いる志縁塾で講演講師として、職場のコミュニケーションの専門家として活動を行う。講演時には、トレードマークである蝶ネクタイを身につける。 ペンネームである「アンディ」は、本人がファンである空手家アンディ・フグの名に由来する。 講演 『社長の愛人、ボクの部下』 『女性社員を味方につける方法』 『苦手な上司と上手に付き合う方法』 『手は口ほどに物を言う~職場コミュニケーションが一瞬で変わる手の表情~』 著書 『嫌いな人がいなくなる! 』同文舘出版 関係人物 大谷由里子 原麻里子 外部リンク 職場コミュニケーションの専門家のブログ Template DEFAULTSORT なかむら あんてい Template People-stub 表参道総合研究所(おもてさんどうそうごうけんきゅうしょ)は、東京都港区北青山三丁目8番4号に本部を置き、リサーチ、マーケティング、コンサルティング、メディアコンテンツ開発、人材教育、セミナー開催等を主な事業としている。略称は表参道総研。 所長の森田龍二は、経済学や会計学を専門とし、大学講師等も務める。 日本の文化・流行の発信地である表参道で、経済等の調査・研究、社会的に意義のある教育・コンサルティング等を提供している。 Future Dreams Entertainmentは、元アメリカ大手レコード会社「Universal Music」と数々のプロジェクトを行ってきたFuture Dreams Entertainment代表であり、自らもアーティスト兼プロデューサーとして活躍する「Justice A.K.A BLESS(千葉堅一)」が立ち上げたアメリカ系メジャー芸能プロダクション。 概要 芸能業界を刷新するため、日々新たな活動を行い、新人アーティスト、歌手希望者、モデル、タレントの育成も自ら行う。現在も日々多くのアーティストをプロデュースし、所属アーティストは日本だけでは無く海外でも活躍中である。 代表:千葉 堅一(通称=アンドリュウ) 役員:3名 タレント・歌手・作曲家・作詞家・編曲家・タレント・モデル・俳優・女優 マネジメント事務所 レコード会社事業 イベント企画 スクール事業(育成) PV作成 プロモーション 所属アーティスト Andy.K Reina 良介 Daiyah Tony Yuuko Yuuki その他 12名 多色(たしょく)とは色を中心としたものによって意味の異なる言葉である。 意味についてをものごとに記述する。 色 色についての多色は色が多い事を意味する。色についての多色は英語でメニーカラース(Many Colors / Many Colours)と言う。 多色と呼ばれるようになる色の数は詳しくは分からない。多色刷りなどでは3色以上の色の場合を言う。 マジック ザ・ギャザリング マジック・ザ・ギャザリングにおいての多色はマジック・ザ・ギャザリングの呪文(Spell)カードの色分けにある白・青・黒・赤・緑の5つの色の内、複数の色を持つ事を指す。その多色はマルチカラーとも言われることもある。 デュエル・マスターズ デュエル・マスターズにおいての多色はデュエル・マスターズにある文明の光・水・闇・火・自然の5つの内、2つ以上の文明を持つものを指す。その多色はレインボーと言われることもある。5つの文明すべてを有するカードは5色レインボーと呼ばれる。 多色刷り 1色刷・2色刷に対して、3色以上の印刷物を指す。 多色性 Template See 関連項目 色 色名一覧 日本の色の一覧 虹 ザ・ギャザリング デュエル・マスターズ Template デフォルトソート たしよく 色名 ザ・ギャザリング トレーディングカードゲーム Template 基礎情報 会社 株式会社トータルセンターは、大阪府大阪市中央区に本社を置く、日本の主なコインパーキング運営会社の一つ。『えんパーク』ブランドでコインパーキングの運営を全国的に行っている。 概要 事業内容 コインパーキング経営『えんパーク』の全国展開 平面・立体駐車場の運営管理委託代行サービス スロープ自走式立体駐車場の設計・施工 駐車場関連の設備機器販売 有人駐車場への管理人派遣 駐車場総合コンサルティング事業 沿革 1993年1月 - 会社設立 2008年2月 - 法人税約3300万円を脱税したとして法人としての当社と社長ら2人が法人税法違反の罪で在宅起訴される「かぶり屋」事件でさらに駐車場経営者も脱税 - MSN産経ニュース(2008年2月6日)(インターネットアーカイブ)。 事業所 本社オフィス - 大阪府大阪市中央区上本町西1-5-24トータルセンタービル 東京オフィス - 東京都世田谷区東玉川2-6-7丸善ビル302号 四国オフィス - 香川県高松市今新町2-14トータルセンタービル9F 沖縄オフィス - 沖縄県那覇市松山1-4-12高田産業ビル22号 脚注 Template Reflist 関連項目 駐車場 コインパーキング 外部リンク 株式会社トータルセンター Template デフォルトソート とおたるせんたあ Template company-stub Template 性的 Template AV女優 黛 はるか(まゆずみ はるか、1979年2月14日 - )は、日本の元AV女優。 東京都出身。 血液型:O型。身長158cm、スリーサイズ:B85 W58 H82。趣味:カラオケ 略歴 「制服系アイドル」雑誌『クリーム』のお菓子系アイドルだった。1997年 - AVデビュー。2006年に宇宙企画からメモリアルDVDが発売された。 出演作品 ラズベリーKISS(1997年9月21日 メディアステーション) ピーチな悪戯(1997年10月26日 メディアステーション) 女子校生蕾をいじめて(1997年11月23日 メディアステーション) 宇宙企画メモリアル 黛はるか(2006年4月21日、宇宙企画)Template cite web 脚注 Template 脚注ヘルプ Template Reflist 関連項目 AV女優一覧 Template Pornstar-stub Template DEFAULTSORT まゆすみ はるか Template 基礎情報 会社 ドロッセルマイヤーズ(Drosselmeyer s BoardGameMart)は輸入ボードゲームを扱うボードゲーム専門ショップ。 「必要無いものしかないお店」という基本コンセプトを貫く。 概要 スクウェア・エニックス社でプロデューサーをしていた渡辺範明が2010年秋に同社の退職。作家の真城七子を共同経営者として、中野ブロードウェイに開店した。 2010年渡辺範明はバブル大佐と名乗り、マダムザザとボードゲームおっぱいというpodcastを配信するなど、ボードゲームに個人的に楽しんでいたが、同年秋、バブル大佐はゲーム業界の企業を退社しフリーになった。この頃から、ボードゲームを世に広めるために出来ることを模索していた彼が、その方法としてエヴァンジェリストとなるべくショップを開くことを決意。 ショップの基本コンセプトは真城七子が担当し、フェティッシュな空間となっている。 ロゴ、チラシのデザインはecolunoが担当。 オープン:2011年2月11日 店舗数:1(2011年2月11日現在) 特徴 店主自らが店頭に立ち、ルールや楽しみ方を客に説明するという販売形態を特徴としている。 注意:クレジットカードは使えないので、出掛ける際には現金の準備が必要(2011年2月11日現在)。ポケットに入れた紙幣と小銭で購入すると値引きが受けられるかもしれないという情報がある(未確認)。 外部リンク ドロッセルマイヤーズ - 公式サイト @Drosselmeyers_ - 公式Twitter ボードゲームおっぱい - 関連サイト 真城七子 ecoluno 嘘つき村の人狼(東京カルチャーカルチャーで開催された、ドロッセルマイヤーズプロデュースの人狼イベント) Template DEFAULTSORT とろっせる 内山麿我(うちやま まろか、1984年2月28日-)は、日本のダンサー。 ニックネームは「マロ」。 略歴 浜崎あゆみのバックダンサーを勤め恋人になるまで発展したが、2012年に週刊誌に離婚裁判中の妻や別の婚約者がいることを報じられスキャンダルとなった。浜崎あゆみに受難再び! 新恋人・マロに前妻とは別の婚約者&子どもがいたと一部報道 _ RBB TODAY 2013年5月1日にYouTubeに動画を投稿してバックダンサーを辞めたことを報告、今後について「お芝居をしたり、歌を歌ったりとか、そういう事をしたいなと思ってます」と決意を表明した。出発|内山麿我オフィシャルブログ「世の中 「愛 」de オールオッケー」Powered by Ameba 脚注 外部リンク オフィシャルブログ {{政治家 |各国語表記 = いずみ けいいち |画像 = |画像説明 = |国略称 = Template JPN |生年月日 = Template 生年月日と年齢 |出生地 = 愛媛県伊予市 |没年月日 = |死没地 = |出身校 = 大東文化大学 |前職 = 愛媛県議会議員 |現職 = |所属政党= (自由民主党→)無所属 |称号・勲章 = |配偶者 = |サイン = |ウェブサイト = http //twitter.com/izukeio |サイトタイトル = 泉圭一@izukeio |職名 = |内閣 = |選挙区 = 愛媛県伊予市 |当選回数 = 3回 |就任日 = 2003年4月30日 |退任日 = 2013年3月19日 |退任理由 = |就任日2 = |元首職 = |元首 = }} 泉 圭一(いずみ けいいち、1962年7月29日 - )は、日本の政治家。前愛媛県議会議員。元衆議院議員秘書。建設会社顧問。 略歴 1962年、愛媛県伊予市に生まれる。 大東文化大学卒業後、衆議院議員秘書などを経て、2003年4月、県議に初当選し、以後連続3期に渡り議員活動を続けている。 2012年12月、2013年4月23日の任期満了に伴う愛媛県伊予市長選挙において、出馬の意向である事がマスコミから報道されている愛媛新聞 伊予市長選 泉県議が出馬へ。 所属委員等 愛媛県総務企画委員会委員長 愛媛県エネルギー・防災対策特別委員会 脚注 Template Reflist 外部リンク 公式ツイッター 公式フェイスブック Template DEFAULTSORT いずみ けいいち Template Japan-politician-stub Template 基礎情報 会社 株式会社ピーポケットは大阪府を中心にパチンコチェーンを展開する会社。 店舗 Template company-stub Template DEFAULTSORT 松本光司(まつもと こうじ (1972.10.16-)は、東京都八王子市出身のシステムエンジニア。株式会社ルプラ代表取締役。現在は三女の交通事故後遺症の介助により休業中。 略歴 1994年 法政大学中退 同 年 株式会社メルシーフラワー入社 2001年 同社退職 同 年 株式会社大森花卉入社 2004年 取締役就任 2008年 同社退職 2010年 株式会社ルプラ設立 エピソード 中学校からハンドボールを始める。ポジションはゴールキーパー。高校時代はインターハイ三年連続出場。選抜ベスト16。全日本ジュニア代表候補。大学時代はインカレベスト4。国体山梨県選抜。 大学時代、年商1億円にも満たなかった生花店のアルバイトをこなしながら部活にいっていたので、ほとんど授業にはでていなかったらしい。その生花店の成長を見込んでそのまま正社員になり、経理の責任者となる。バブル崩壊後であった当時の経済環境をもろともせず、10年後には年商30億円にもなった。 9.11テロと同時に、社長と喧嘩をしてそのまま退職届をつきだした。本人曰く、「たまたま同じタイミングになって、帰ってテレビ観てびっくりした」という。 退職の挨拶回りに出向く際に、一番目に出向いたのが、時間的にも早くから操業している大田市場になり、そこの社員にそのまま社長室に連れられて、すったもんだした結果、そこの仲卸に就職を決める。 入社三年目で取締役に就任するも、その4年後には、自らの体力の限界と、妻の持病が酷くなってきたことから退職。それから2年間はシステムエンジニアとして各所に師事しながら修行ののち、株式会社ルプラを設立 現象表現主義・現象美術(げんしょうひょうげんしゅぎ・げんしょうびじゅつ、phenomena art)とは1994年~ガラス造形作家の狩野智宏が世界で初めて称えた新しい美術概念である。 主な特徴は、工芸的手法を用いた自然発生を用いた(自然界に於ける現象等)現象方法で表された表現と考える。•100%任意の造形からの決別•全ての素材を作家の表現行為の場(フィールド)と考える。 FCイースタン04(エフシーイースタン・フォー)は静岡県沼津市・富士市を本拠地とするサッカークラブ。 歴史 2003年に、事実上のプロとなるサッカー専属の形の契約社員の選手が多くなり、部費が企業から出資できなくなったために廃部されたジヤトコFC(JFL)のチーム存続運動を積極的に進めてきた地元市民の協力により結成したチームで、ジヤトコFCの主力選手が入団した。チーム名の「イースタン」は静岡県東部地域に将来のJリーグ参戦を目指すチームを作ろうという趣旨が込められており、また「04」はチームがジヤトコFCから生まれ変わった2004年を意味している。本拠地は沼津市愛鷹広域運動公園多目的陸上競技場(1万人収容)をメインに使用する。 2004年度は静岡県社会人の全県リーグから見て4番目のカテゴリーとなる静岡県社会人東駿河湾リーグ1部でスタート。このリーグ戦とその後の県内5支部リーグ決勝大会で優勝すれば、原則として全県リーグ3部の昇格権利が与えられるが、過去のジヤトコFCの実績などから飛び級が承認されることも検討されていた。しかし、静岡県サッカー協会は「ジヤトコFCからの移籍者が少ないことから事実上の後継チームとは言え難い」「スポンサー収入が不充分な上、サポーターの応援活動も余り活発ではない」などを理由として飛び級を認めない方針を固めた。 これに「約束とは違う」と反発したため選手の大半が静岡県リーグの上位クラス所属チームなどに移籍し選手編成が困難になってしまい、県内5支部リーグ決勝大会の出場を見送った。その余波は2005年度にも響き、選手の登録人数が規定に満たないため東駿河湾リーグへの参戦も見送って事実上の休眠状態となっている(ただし、クラブからは正式に解散するとの表明はなかった)。 チーム成績・歴代監督 年度 所属 試合 勝点 勝利 敗戦 引分 順位 監督 総監督 2004年 静岡県東駿河湾1部 9 27 9 0 0 優勝 註1 新村泰彦 加藤眞久 2005年 無所属註2 註12004年度は東駿河湾1部リーグで優勝しながらもチームの都合(選手の移籍による人数不足)により県内5支部リーグ決勝大会には出場しなかった。 註22005年度は部員不足により東駿河湾リーグに登録できず。(詳細は上記参照) Template footy-stub ワールドブリッツ小山(-おやま)は、栃木県小山市をホームタウンとしてかつて活動したサッカーのクラブチームである。 概要 栃木県では1993年のインターハイの開催に備えて、県内初の本格的サッカースタジアムとして栃木県グリーンスタジアムが宇都宮市に出来るなど、サッカー熱が高まった。それに呼応する形で、東日本JR古河サッカークラブ(現・ジェフユナイテッド市原・千葉)や小山市に工場を持っている富士通サッカー部(現・川崎フロンターレ)が当地を本拠にJリーグ入りを目指す動きがあったが、前者は千葉県(当初習志野市だったが、スタジアム設置の際の騒音がネックとなり市原市に変更)に拠点を置いたことや栃木県も誘致活動に消極的だったことを受けて、また後者も神奈川県川崎市でJリーグを目指すことからこれらは断念せざるを得なかった。 それらに代って、栃木県を最初からホームタウンとするサッカークラブでJリーグ入りを目指そうということで、小山市でこのワールドブリッツ小山が結成された。具体的には同市に専用サッカースタジアムを建設し、市民からの資本参加を仰ぎながらチームを作っていくというもので、元日本代表の戸塚哲也らも在籍。栃木県社会人サッカーリーグに籍を置き、1996年度の天皇杯全日本サッカー選手権大会(この年から都道府県代表制度が導入)で最初の栃木県代表の座にも輝き、1回戦でヴィッセル神戸(当時ミカエル・ラウドルップらが在籍)と栃木県グリーンスタジアムで対戦したが0-7で大敗した。 その後、メインスポンサーと周囲関係者との方向性に食い違いが発覚し、また地元小山市をはじめとする自治体の支援も不充分だったとして1998年に小山市でのプロ化を断念。代って壬生町にショッピングセンター一体型のサッカー場を建設する案も浮上したが、これも見送りとなった。その後宇都宮市に移転し「ワールドSC」というチーム名で栃木県社会人リーグに在籍したが、現在は活動休止状態の模様である。 この後、栃木県では栃木サッカークラブ(栃木SC)が2000年に日本フットボールリーグ(JFL)へ昇格。2009年にJリーグへ加盟している。 戦績 年度所属順位勝点試合勝分敗備考 1996栃木県2部A優勝 1997栃木県1部7位1411425 19984位179522「ワールドSC」に改称 19998位3140311 Template footy-stub {{Infobox Musician | Name = LOLI.COM | Img = | Img_capt = | Img_size = | Landscape = | Background = maker | Birth_name = | Alias = LOLI.COM、丸山健太 | Blood = |date=2013-05 |journal = |volume =1 |pages = |publisher = | School_background = | Born = Template 生年月日と年齢 | Died = | Origin = Template JPN・神奈川県横浜市 | Instrument = | Genre = | Occupation = 作曲家、作詞家、歌手、ラッパー | Years_active = 2008年 – | Label = | Production = | Associated_acts = | Influences = | URL = microbrast.com | Current_members = | Past_members = }} LOLI.COM(ロリコム、1988年10月13日 -)は、日本のミュージシャン、作詞家、作曲家、編曲家、歌手、ラッパー。神奈川県横浜市出身。 同人・商業問わず、多数のアーティスト、歌い手などへの楽曲提供や、動画投稿サイトニコニコ動画での活動を行っている。 本名は丸山健太。 2012年10月10日、レーベルフォーライフミュージックエンタテインメントより「コム生CD」にてデビュー。同日、同レーベルより発売したタイツォン「 No-iD.」のサウンドプロデュースも担当し10曲中8曲を提供。コム生CD No-iD. フォーライフミュージックエンタテインメント、サイトより引用 経歴 2007年よりニコニコ動画にて歌ってみた、VOCALOIDを用いたオリジナル楽曲などの投稿を開始し、2012年10月10日、フォーライフミュージックエンタテインメントより「コム生CD」をリリースし、デビュー。 蛇足、タイツォン、赤飯、松岡英明、そらる、halyosy、なゆごろう、などに楽曲を提供した。 LAWSONのキャンペーンソング「青いコンビニであいましょう」の公式REMIX製作、仔羊エルマーなど、お笑い芸人への楽曲提供、テレビ東京「ドリームクリエイター」への出演・楽曲提供、CBCノブナガへの出演・楽曲提供、芝浦工業大学の公式PR動画に楽曲提供、声優福井裕佳梨と声優としての共演公式URL、映画「メンタリスト響翔」に俳優として出演、静岡県ザザシティ浜松のコマーシャルソングを担当など、ジャンルを越えた幅広い活動をしている。 商業作品 アルバム 枚 発売日 タイトル 規格品番 1st 2012年10月10日 コム生CD FLCF-4439 楽曲提供・参加作品 CD 『LOiD-01-LOiD s LOGiC-』(LOiD、2009年7月8日発売) ニコ動の新鋭クリエイターが集まったインスト・クラブ楽曲集。「Turning Happy」を提供。 『ニコニコ東方見聞録 原曲集』(BinaryMixx Records、2011年1月5日発売) ニコニコミュージカル、ニコニコ東方見聞録にて唄われた・使用された楽曲集。「本当に俺らニコ厨だね」を提供。 『EXIT TUNES PRESENTS 10代うたってみたライブ!BEST』(EXIT TUNES、2011年5月18日発売) ネットで人気のミュージシャンの楽曲を収録したコンピレーション・アルバム。でにろう「想像上のバイドゥベーダー」を提供。 『SUPER VOCALO BEAT』(ドワンゴ・ミュージックエンタテインメント、2011年6月1日発売) VOCALOID曲をユーロビートにリミックスしたアルバム。「本当に大事なのはひとつだけ」を提供。歌い手は青もふ。間奏のラップも担当。 『超絶原宿乙女革命』(フロンティアワークス、2011年6月22日発売) 人気モデル、木村優のファーストシングル。「東京シンデレラ論」「We are adventures!!」初音ミクVerの調声を担当。 『おいでマイハニー[あにま]編~何度季節が過ぎようと、お前に愛を歌い続ける~』(フォーライフミュージックエンタテインメント、2011年9月7日発売) ニコニコ動画にて人気の歌い手、あにまのオリジナルアルバム。「CHIME!」を提供。 『EXIT TUNES PRESENTS SEKIHAN the TREASURE』(EXIT TUNES、2012年4月18日発売) ネットで人気の歌い手、赤飯のオリジナル書き下ろし楽曲オンリーの3rdアルバム。「O.N.S. ~depends on you~」を提供。ラップ参加。 『夏色ロンリーデイズ』(フォーライフミュージックエンタテインメント、2012年9月5日発売) 高橋洋樹、タイツォン、LOLI.COM、伊東歌詞太郎、コニーからなるユニット「〆5」のファーストシングル。ヴォーカルで参加。公式URL 『No-iD.』(フォーライフミュージックエンタテインメント、2012年10月10日発売) ニコニコ動画で有名なラッパー、タイツォンのファーストアルバム。アルバムの総合的なサウンドプロデュースを担当しており、「もう一度だけ…」「TYPE IN MYSELF」「NEED CHANGE」「Training」「FUNK to NIGHT」「NICO NICO DISCO 2012」「ブレイクアウト!」「Next Time」を提供。 『ENTER+EDUCATION』(フォーライフミュージックエンタテインメント、2013年4月24日発売) 心理学者、メンタリストとして有名な藏本天外のファーストアルバム。「ENTER+EDUCATION」「Belief」「A⇒B」「Innocent」「CLOSING CEREMONY」を提供。 その他 静岡モールシティ、ザザシティ浜松街頭CMのBGMを担当(2008年7月-2009年7月) 駿河屋本舗「鎌倉コロッケ」テーマソングを製作*鎌倉コロッケの駿河本舗(2008年8月) お笑い芸人、仔羊エルマー「ありえリズム」に歌唱参加、作詞提供。(2010年4月)YouTube 芝浦工業大学高杖セミナーハウス公式動画、OP、EDを楽曲提供。声優(芝イヌ役)として出演。公式URL(2010年6月) 宝島社、オリジナルCD付きムック「ポップ・ザ・初音ミク」にて、小室哲哉、きくお、さつき が てんこもり、ラマーズPと対談。B'z「LADY NAVIGATION」の鏡音リンカバーを提供。(2011年8月) Google ChromeCMに出演。YouTube(2011年12月) ニコニコ超会議内のライヴイベント、ニコニコ超パーティー in [幕張メッセ]]にて、ラッパーytrと共に「イカサマライフゲイム」ラップVerで出演。(2012年4月) CBCノブナガに、アーティストとして特集VTR出演。フットボールアワー後藤輝基の楽曲「今は東へ」を初音ミクのヴォーカルでREMIX。(2012年3月)公式URL 西川貴教が主催する、東日本大震災チャリティープロジェクト「STAND UP JAPAN! 中央共同募金会」に出演。(2012年4月) サウンドクリエイターきくおが全楽曲を担当する、落ち物パズルゲームマジカルビート、「UWAUWA-FUNK GOGO」のヴォーカルを担当。(2012年5月) 映画「メンタリスト響翔」にて、居酒屋店員役として出演。(2012年8月) テレビ東京「ドリームクリエイター」にて、10分間のアーティスト特集VTRに主演。(2013年2月15日)番組紹介 LAWSONテーマソング「青いコンビニであいましょう」の公式REMIX、歌ってみたコンテストを担当。(2013年4月)青いコンビニであいましょう リミックスを歌ってみた 結果発表 ローソン公式サイトより 関連項目 タイツォン きくお さつき が てんこもり VOCALOID 出典 Template 脚注ヘルプ Template Reflist 外部リンク MICROBRAST.COM(公式webサイト) LOLI.COMの「あきら様バンザイ!」(公式ブログ) Template Twitter Template DEFAULTSORT ろりとつとこむ 村上 正明(むらかみ まさあき、1968年3月30日 - )は、愛媛県新居浜市出身の俳優・タレント。澤井プロダクション所属。 愛媛県立新居浜東高等学校、岡山理科大学理学部応用物理学科卒業後、NECにてシステムエンジニアや営業マンとして勤務。28歳(1997年)の時にオーディションを受け始め、29歳(1998年)の時に脱サラ。遅咲きデビューした新人俳優・タレント。映画・舞台・Vシネマ等で活躍中。芸能活動とは別に、IT業界・インターネット・WEBプログラミングにも精通。 外部リンク 公式サイト M高史(えむたかし)(1984年9月28日 - )は、日本のものまねアスリート芸人。芸名のMは大好きな「ものまね」と「マラソン」の頭文字Mが由来である。福祉の仕事(知的障がい者施設の職員)を経て2011年12月ものまねデビュー。2013年3月よりフリーで活動を開始。出身校は世田谷学園高等学校、駒澤大学(陸上競技部)。血液型A型。 ものまね・レパートリー B z 平井堅 川内優輝選手(公務員ランナー) 福山雅治・・・など 陸上・自己ベスト ハーフマラソン 1時間12分19秒 マラソン 2時間40分34秒 出演歴 TV TBS タカトシの時間ですよ ラジオ FM白石 尻ミッターフジオのラジプリ ニコニコ生放送 ニコニコ超会議2『アニメON』 ニコニコ超お笑い会議 skylishチャンネル(410ch)『ポコムチャンネル』 AKIBAエンタメ☆ステージ・レセプションパーティー ゲストランナー 東京夢の島EKIDEN2012 第3回宮ヶ瀬湖24時間リレーマラソン 第24回鶴ヶ城健康マラソン 第1回五色桜EKIDEN 第23回かすみがうらマラソン 東京夢の島EKIDEN2013 Template デフォルトソート えむたかし 18MJ (バンド) 18MJ,は、日本の5人組のヴィジュアル系バンド。 東京都出身。 メンバー Vo.ペロ 高校を中退後母親のレストランを経営していた。 中学校の頃は、素行が悪くてあまり学校に行かなかったという。 愛車はレクサスのLS。 Gu.yu-ki 実家が、神社である。実の兄は元mee seggのこうちゃろである。 好きなアーティストは、Janne Da Arc。 Gu.Key.麻友 ボーカルのペロとは、幼馴染である。ペロの影響でギターを始める。 現在はペロより上手いという。 (yu-ki談) 野菜が一切食べれないで、炭酸が飲めない。 Ba. さおりーぬ 元バンギャルで、面接にてこのバンドに入団した。 ベースは、ピック弾きより指弾きを好んで弾いている。麻友の事が大好きである。 メイド喫茶でバイトをしている。 Dr. 新川ゆあ 暫定メンバーである。 さおりーぬの同級生でコネで入ったという。 {{基礎情報 会社 |社名 = Fitグループ(エフアイティーグループ) |英文社名 = Fit Group. |ロゴ = |画像 = |画像説明 = |種類 = |市場情報 = |略称 = |国籍 = Template JPN |本社郵便番号 = |本社所在地 = |本店郵便番号 = 152-0035 |本店所在地 = 東京都目黒区自由が丘3-11-23 |設立 = 2013年 |業種 = 4050 |統一金融機関コード = |SWIFTコード = |事業内容 = 発電事業及び特定規模電気事業(新電力) |代表者 = 竹澤 昌和(最高経営責任者) |資本金 = |発行済株式総数 = |売上高 = |営業利益 = |純利益 = |純資産 = |総資産 = |従業員数 = 7名 |支店舗数 = |決算期 = 3月末日 |主要株主 = |主要子会社 = |関係する人物 = |外部リンク = http //fit-2013.com/ |特記事項 = }} Fitグループ(Template Lang-en-short)は、PPS(特定規模電気事業者)の一つ。 概要 2000年の電力自由化に伴い、イーレックスの正規代理店として、各施設に電力の小売販売を行っている。電力は工場が所有している発電設備の余剰分、すなわち余剰電力をメインに調達し販売している。今後、民間企業への電力提供を積極的に行っていく方針である。 沿革 2013年 - Fitグループ設立 供給地域 関東(東京電力管内) 外部リンク Fitグループ Template 日本の電力会社 Template Company-stub Template デフォルトソート いいれつくす {{Infobox Musician | Name = ぱー研! | Img = | Img_capt = | Img_size = 200 | Background = group | Origin = Template JPN | Genre = J-POP | Years_active = 2013年 - | Production = アリスプロジェクト | Influences = | URL = Alice Project - ぱー研!- | Current_members = 天木じゅん黒木ひなこ伊藤みう小野寺なほ }} ぱー研!は、日本の4人組女性アイドル・ダンス ボーカルグループである。所属事務所はアリスプロジェクト。 概要 東京・秋葉原にある、アリスプロジェクトの専用常設劇場P.A.R.M.S(パームス)を研究し、 世に広げることを目的とした結成された。ステージメンバーと研究生からなる。 ステージデビューは2013年5月25日、P.A.R.M.Sにて行われる予定。 メンバー 名前よみ生年月日出身地愛称備考 天木じゅんあまき じゅん1995年10月16日兵庫県じゅんちむ2013/03/01加入、研究生 黒木ひなこくろき ひなこ1996年8月17日神奈川県ひなちゃん2013/03/01加入、研究生 伊藤みういとう みう1996年8月12日東京都みうたん2013/04/14加入、研究生 小野寺なほおのでら なほ1994年8月28日徳島県なほにゃん2013/04/14加入、研究生 略歴 2013年 3月1日 ぱー研!が結成。天木じゅん・黒木ひなこの2名が研究生として加入。 4月14日 伊藤みう・小野寺なほの2名が研究生として加入。 5月2日 アニメイトTVニュースにメンバーインタビューが掲載。【第2弾】アリスプロジェクト特集 ぱー研!メンバーインタビュー 2013/5/2 16 00 ディスコグラフィ 脚注 Template Reflist 外部リンク -ぱー研!OfficialWebSite- -ぱー研!のブログ- 天木 じゅん -じゅんちむのにっこにこDays۹ (♡′▽ ♡) ۳ ㌰- 黒木 ひなこ -ひなにっき~夢に向かってとりゃっ♪(´∪`●)ゝ- 伊藤 みう -伊藤みう成長日記 with you…♪- 小野寺 なほ -小野寺なほのにゃんペースな毎日(∂ω∂)- Template idol-stub Template DEFAULTSORT はあけん Template ActorActress 天木じゅん(あまき じゅん、1995年10月16日 - )は日本のアイドル。兵庫県出身。アリスプロジェクト所属。 人物 2012年12月、アリスプロジェクトに所属。 2013年1月23日、地元から東京へと上京し、本格的に芸能活動を始める。 2013年3月1日、アリスプロジェクトの新ユニットぱー研!の発足とともに、研究生として加入。 2013年3月9日、自身高校の卒業式で国歌斉唱ぱー研! 天木じゅん 自身の高校の卒業式で君が代を熱唱! GirlsNews 2013年03月09日高校生アイドル・天木じゅんが卒業式で国歌斉唱 東スポWeb 2013年03月10日シングル『仮面女子』が好調のアリス十番・スチームガールズの後輩:天木じゅんが国歌斉唱 TrendBox 2013年3月10日ぱー研! 天木じゅん 自身の高校の卒業式で君が代を熱唱! livedoor NEWS 2013年03月09日ぱー研! 天木じゅん 自身の高校の卒業式で君が代を熱唱! amebaニュース 2013年3月09日ルネサンス高校とルネサンス豊田高校が東京で合同卒業式 ステップアップスクールサイト 2013年3月19日 2013年3月18日、アリスプロジェクトの森カノン、桜雪、黒木ひなことともに、結成された新ユニット街角景気☆JAPAN↑に加入。2013年4月17日にシングル「アベノ☆MIX」でCDデビュー。 ニックネームは、『じゅんちむ』。特技は、ダンス・カラオケ・おしゃべり・ヘアアレンジ。ミニーマウス好き。 ユニット活動 ぱー研! 街角景気☆JAPAN↑ 脚注 Template 脚注ヘルプ Template Reflist 外部リンク じゅんちむのにっこにこDays۹ (♡′▽ ♡) ۳ ㌰(ブログ) 天木じゅんTwitter アリスプロジェクト ぱー研! 街角景気☆JAPAN↑ Template DEFAULTSORT あまきしゆん Template Idol-stub