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《参戦基準》 壱:接近戦メイン 弐:武器・ストライカー禁止 参:飛び道具もできるだけ禁止 解説 ノロコの人ことMametang氏による異種格闘トーナメント。 純粋に「格闘する」事に重きを置いた、ノロコの人史上最も硬派なMUGEN大会(というコンセプト)なのだッ! AIが無い、もしくは簡易なキャラには、お馴染みの薙氏およびホルン氏による大会用AIが用意されている。 また、今回はマイリストではなくシリーズでまとめられている。 ルール 試合時間99秒、2ラウンド先取のシングル戦。 参加者を8人ずつAからHまでの8ブロックに分けて各ブロックの代表者を決め、 選出された代表8名で決勝トーナメントを行い、最後まで勝ち残った選手が優勝となる。敗者復活戦等は無し。 出場選手(64名) + Aブロック 出場選手 製作者/AI製作者(記載が無い場合はデフォルト) 褐色の閃光 アストロ ですからー氏 最恐紳士 スレンダーマン R@ce45氏/ホルン氏 猛き虎の戦士 ティグスト・アッグレッシ 青ドラネコ氏/UJI氏 ワイルドハート ライラ・エスタンシア Δ氏/J.J氏 次代担う双肩 アレックス GM氏/Felicity氏 満身創痍 サーティーン SEAN JOHNSTON氏 魔界の死者 ザ・レイス ですからー氏 バイオハザード リッカー armin_iuf氏/薙氏(大会用) + Bブロック 出場選手 製作者/AI製作者(記載が無い場合はデフォルト) フロムアンダーグラウンド キラークロック Jmaxx氏 O Ilusionista氏 東洋の赤い忍者 ザ・レッド・ドラゴン ですからー氏 天翔ける獅子 シン・ジーナス GM氏 リングを駆ける流星 ファルコ・ラ・パッショーネ 全自動氏/薙氏 沈黙の燻銀 D社(ダーク社) 珍屋氏/Nori氏 褐色の弾丸 ヘビィ・D! アフロン氏/誠治氏 地上最強もどき グラップラーSHIKI 1%氏 伝説の女学生 泉こなた Zorc氏/薙氏(大会用) + Cブロック 出場選手 製作者/AI製作者(記載が無い場合はデフォルト) 踊る大遭難船 ダック・キング アフロン氏/コケココ氏 ドラッグオンインストール ベイン Loganir氏/ホルン氏 無敵のヒーロー グリフォンマスク GM氏 キックボクシングチャンプ フランコ・バッシュ 民明書房氏/青村氏 ベテランファイター Ortsac ArielAleXCo氏/薙氏(大会用) 戦慄の武神 愚地独歩 tokage氏/誠治氏 赤い獅子 アレクセイ・ザラゾフ ですからー氏 バーチャファイター 結城晶 chuchoryu氏/薙氏(大会用) + Dブロック 出場選手 製作者/AI製作者(記載が無い場合はデフォルト) ヒジとヒザの嵐 前川真作 ですからー氏 暴走重戦車 ライデン ですからー氏 御下劣レスラー レッドサイクロン O Ilusionista氏 超回転ブレイクダンサー Helicopter SXVector氏/ホルン氏 煌めくダンディズム ダッドリー Dick Buckus氏/sk氏 レアファイター タイ・ケリー Safir-Kreuz氏 鋼の肉体 コロッサス Felicity氏 蜥蜴ドクター リザード Regisc氏 Arkady氏/ホルン氏 + Eブロック 出場選手 製作者/AI製作者(記載が無い場合はデフォルト) 旧ソ連の芸術品 ウルフ教官 ですからー氏 無作法なトライアル ジク 森ノ中氏 熊殺しバーバリアン ロイ・ウィルソン ですからー氏 シンビオート勢力 ファージ Daraku氏 Angelus Silverhead氏/ホルン氏 着ぐるみおっさん インファイター Y氏/QK2Key氏 紅の狂犬 Kuando Aiduzzi氏/カサイ氏 無敵のサイボーグ戦士 マスター・バーンズ ですからー氏 スク水の強豪 水原奈優 大垣氏/HAL氏 + Fブロック 出場選手 製作者/AI製作者(記載が無い場合はデフォルト) インドラ橋 ダラン・マイスター armin_iuf氏/ホルン氏 華人小娘 紅美鈴 ボソウヴィ氏/ADI氏 ベルリンの赤い雨 ブロッケンJr. SUGIO氏/薙氏(大会用、改変あり) バレットスパイク キャミィ P.o.t.S氏(PotS氏)/ピータン氏 隣人は血のやうに赤く ザ・スパイダー Spider9696氏 YoungSamurai5氏 O ilusionista氏/薙氏(大会用) すごい漢 不破刃 Tin氏/GURI氏 タイフーンレディ 久保田潤 Luchini氏/St-Exupery氏 ジャイアントレスラー ヒューゴー GM氏/ドラハン氏 + Gブロック 出場選手 製作者/AI製作者(記載が無い場合はデフォルト) 未知との遭遇 X-Stranger NGI氏/5%オフ氏 キラーボーイ クリス アフロン氏/Aggli氏 カラフルマーダラー マダリツォ・フィリ リック氏 カポエラマスター ボブ・ウィルソン CROSS†CAT氏氏/コケココ氏 足技の魔物 イアリ・ヴェグルレスフ プレート氏 自称草薙流一番弟子 矢吹真吾 別府氏 戦いの殉教者 グラント 虻蜂氏 心優しき人造人間 タロウ Tommy-gun氏 + Hブロック 出場選手 製作者/AI製作者(記載が無い場合はデフォルト) MUGENの原典 カンフーマン MUGENデフォルト/koikoi氏 男ならこれを選べ 大山正道 ですからー氏 熱血力士参上 エドモンド本田 P.o.t.S氏(PotS氏)/yashi氏 忍び寄る朱き影 ロウル Azrel氏/薙氏 メガシンカ系マスコット ピカマン リアス式海岸氏/IX氏 タフ&クール クラーク・スティル Men'sClub氏/誠治氏 中華風カポエラマスター クアンインシェン 119way氏/薙氏 ミスターボールド Hagen Thedge氏/ホルン氏 関連大会 + 一覧 ヒロインズトーナメント 卯の陣 ヒロインズトーナメント 皐の陣 (再販)現時点でニコMUGENwikiに載ってねぇ変な奴らでトーナメント Mametang式、大体女のトーナメント 水無の陣 現時点でニコMUGENwikiに載ってねぇ変な奴ら二番煎じ Mametang大会前夜祭 カオスキャラ6名総当り 画質良くないけど、夏だから女64名あちゅまれ☆トーナメント Mametang式、露出の少ないねーちゃん達で単発トーナメント 現時点で項目はあるけどAI無ぇ奴らで単発トーナメント Mametang式、特に変わり映えしないチームバトル 神無の陣 101人の男たちの戦い 巨乳あちゅまれ☆ミラクルたゆん♪トーナメント 週刊「載ってねぇ」 ドリームクラブ前で良タッグなんぞ生まれねぇトーナメント 萌えよ☆ヒロインズトーナメント おっぱぁい!トーナメント 新春☆乳祭り ~ダンス・ミュージックと共に~ ポイ捨て禁止大会 もっと素晴らしき筋肉の祭典 素晴らしき筋肉の祭典 素晴らしい筋肉の祭典 すぐ大会出せるよ☆載ってねぇ夏祭り 総勢256名☆燃えて萌えるヒロインズトーナメント 素晴らしき筋肉の小規模祭典 年忘れ☆PAIZURI挟射63連発とーなめんと Muscle Festival☆Noroko Cup パイズリ 真拳格闘塔那麺斗 ザクロ症候群 #これが巨乳だ トーナメント 寝ても覚めても乳ばかり 新人さんいらっしゃーい☆お肉増し増し♥パイズリ挟射トーナメント 素晴らしき筋肉の、ポイント制ランセレ大会 コメント 項目作成乙 -- 名無しさん (2019-08-27 13 56 55) 作成完了。マイリストみたいにシリーズのページを表示する方法ってありましたっけ? -- 名無しさん (2019-08-27 14 09 35) 項目お疲れ様です!!本当にガチでストイックな闘いが見れる。 -- 名無しさん (2019-08-27 18 32 26) 名前 コメント シリーズ シリーズ
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格闘戦士アルティメーター(初代) 通常モンスター 星4/地属性/戦士族/攻1500/守 800 下級モンスター 地属性 戦士族 同名カード 格闘戦士アルティメーター 格闘戦士アルティメーター(OCG) 格闘戦士アルティメーター(真DM2) 関連カード アンデット・ウォーリアー(OCG)
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遥かなる格闘術士(はるかなるかくとうじゅつし) 概要 グレイセスに登場した称号。 登場作品 + 目次 グレイセス 関連リンク関連称号 グレイセス 作中での説明 ソフィの称号。 取得者 ソフィ 取得条件 装備効果 修得スキル ☆1:スキル:☆2:☆3:スキル:()☆4:☆5:スキル:() MASTAR!必要SP ▲ 関連リンク 関連称号 格闘士 治療士 格闘術士 熟練格闘士 熟練治療士 大いなる格闘術士 どうにかなる士 ▲
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2D格闘ツクール2nd. 【つーでぃーかくとうつくーるせかんど】 ジャンル 2D格闘ゲームコンストラクションソフト 対応機種 Windows 95~Vista 発売元 エンターブレイン 開発元 OUTBACK 発売日 2001年12月5日 定価 10,290円(税込) 判定 なし ポイント やっぱり簡単じゃないツクール色数が増えて、ますます市販レベルのゲームに近づける制限時間設定に起因するバグが足を引っ張る元プロも使用するほどお助けツールとしては優秀な部類実はロングランなツール ツクールシリーズリンク 概要 主な変更点 評価点 問題点 総評 余談 概要 『恋愛シミュレーションツクール2』と同時発表された、ツクール95派生作品の生き残り組の一つで、名前の通り『2D格闘ツクール95』の続編。 前作のバグや不便な仕様の改善、色数の増加、さらなる機能追加による作成幅の増大など、パワーアップ版として十分な性能は誇っている。 何より強化されたのは画面で、サイズが広がった他、色数が増加これにより現代レベルの鮮やかなグラフィックの格闘ゲームも作りやすくなった。 ただしその代わりに新たなバグが生まれており、ある程度パッチで改善されたものの、基本的な使い方をするとそのバグに苦しめられることになる。 主な変更点 ストーリーモード限定だが1対多数のバトルが可能になった。 最初から複数の敵が出現していたり、とあるキャラが倒れたりなどの条件を満たす事で新たな敵が途中出現するなど、うまく使えばボーナスゲームやアクションゲーム風のようなゲームが作れる。 キャラセレクト画面が一般的な顔アイコンをカーソルで選ぶ方式に変更。 チームバトルがデフォルトで搭載。3VS3の勝ち抜き制のチームバトルとなる。 ラウンドごとにライフは継続しないのでKOFとは毛色が異なる。 命令の増加、スクリプトの途中にコマンド入力を挟んだり、変数や乱数を使用できるようになった為、自由度が飛躍的に高まった。 評価点 色数の増加 グラフィックの彩度がかなり上がったことに加え、前作のようなズームイン・アウトを廃止したことで、作ったグラフィックが汚く見えることはなくなっている。 製作者が腕の立つドッターであれば、現在でも通用する市販レベルのものをいくらでも作ることが可能である。 ツクール博物館では「ハイ・クオリティなゲームを作ることも可能」とされているが、これに関しては偽りなしと言えるだろう。 変数導入による自由度の増加 前作以上に様々なことが出来るようになり、キャラ別の特殊ゲージの作成、バトルスタイルの導入、2on2など出来ることの幅がかなり広がっていたり、作りやすくなったりしている。 それ以外にも、特定の攻撃のみ変わるK・O演出、超必殺などフルで見せたい技は留めの一撃までK・Oにならないなど演出面も強化可能。 実際この点は本当に自由度が高く、本作が10年以上に渡って利用される理由の一つと言える。 問題点 制限時間を無限にしないと不具合が起きる 本作最大の問題点と言える。かなり声高に叫ばれていたのだが、この点はアップデートでも修正されず、仕様となった。 しかも、制作側ではなくプレイヤー側が設定出来る項目なので、説明書に「制限時間は∞のままにしてください」と注意書きをしなくてはならなかった。 両手で数えられないほどあるバグ 研究の末、その多くは「プレイヤーの工夫で避けられる」ことが判明している。まさしく愛の賜物であるが、公式の時点でもっとじっくり丁寧にサポートして欲しかったものである。 この当時のツクールは外注作品が大変に多く、修正への対応を要請しづらかったのかもしれないが…。 上記の制限時間の不具合を含め、やはり回避出来ないものもあるが、それらは制約を付けることで一部避けられるものもある。 相変わらずハードルが高い 前作のブラッシュアップ版という側面が強いため、インターフェースは大分改良されているが、初心者にはまるで向かない。 専門的な部分は前作よりもさらに複雑化しているところもある。よって、「プログラミング知識がなくても簡単にゲームが作れる」というツクールのキャッチコピーに見合わない内容となっている。 ただし色数が増え、ズーム機能が消えたため、ドット絵でなくてもゲームとしての体裁は保てるようになった。 変数が実装されたが、デバッグプレイなどでもプレイ中に変数の値を直接確認する事は不可能。 また、「キャラ変数」というラウンド毎にリセットされるという変数の説明が違っていたり、「~以上、~以下」なのにその数値を含まないといった「仕様」を頭に叩き込んでおかなければならない 加えて変数に任意の名前を付ける事も出来ないので非常にバグりやすい。使用する際にメモは必須である。 ツクールと思えないほどグラフィック素材が貧相 要はサンプルゲームのものを使うしかないのだが、そのサンプルゲームも一般的なゲームデザインとは言えず、背景はともかくそれ以外は前作以上に自分の作品には使いづらい。 一部の前作の要素のカット ストーリーモードや対戦モードにおける勝利後のセリフが「デモ画面で各自表現してください」の一言で丸々カットされてしまった。 前作では対戦相手の「年齢」や「性別」に応じてセリフを変える事が出来たが、本作では同パラメーターは存在するものの参照する事が出来ず、たんなる「気分を出すためのパラメーター」に成り下がってしまったのが痛い。 もちろん工夫次第で勝利セリフシーンを作る事は可能だがお手軽に設定できていた前作に比べて敷居が高くなってしまった。 総評 Vista以降は動作保証されていないのにもかかわらず、研究によって最新に近いOSでも動く方法が見出されているほどユーザーに愛されているソフト。 なんと一部の不具合はファンメイドでいくらか解決してしまった部分があるほど、本作の愛用者の息の長さと謎の技術力が窺える。 ただ、バグの多さで人が退いてしまったのも事実で、さほど当たらなかったのか、シリーズは本作で頓挫。 発売から10年以上経っているが、後継シリーズは一切登場していない。そのため仕方なく本作を使っている部分もある。 格ツクラーの中には「続編の3rdを」との声もよくあがっているが、現状は一切続編の芽もなければ、血筋を受け継いだツールもない。 その結果、本作は10数年近く前のツールでありながら、長らく使い込まれてきたことによって、現在でも通用するゲームを生み出せるというポテンシャルを出せることが発覚。 不満点はあがっているものの、ツールとしての優秀さはしっかり証明されることとなった。 余談 高額のプレミアがつくほどではないが、本作の入手はやや困難であり、買うとしても10年前のゲームでありながら当時の定価かそれ以上を支払わないと購入出来ない。 この点は、『恋ツク2』と同様、廉価版が結局リリースされなかったことも尾を引いていると思われる。ただし『恋ツク2』は本作ほど値上がりはしていない。 流石にOSとの相性的に不便さも目立つことから、続編が大変望まれるが、今のところ派生ツクールは『アクションゲームツクール』の失敗から全滅しているのが現状である。 格ツク2ndを用いた作品で有名なのは、システムやグラフィック等全てが商業作品に匹敵するクオリティな「ヴァンガードプリンセス」。 また、「クリムゾン アライヴ(Crimson Alive)シリーズ」などといった有料の同人格ゲーも市販されている。
https://w.atwiki.jp/dq_dictionary_2han/pages/8367.html
Ⅷに登場するアイテム。 バトルロード格闘場に入るために必要なカギで、スラリン、ジョー、プチノンをスカウトして送ると屋上にいるモリーから貰える。 余談だが、建物に屋上があることに気づかずにモリーを無視してしまうプレイヤーも多く、 ファーストプレイ時はこのアイテムの存在に気付けなかった人も多い。
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正確にランクを決めることは不可能であり、人によって基準も違うので参考程度にご覧ください ※この記事の情報はほぼ2011年4月ごろまでのものです。上位に値するランクについては技術発展の関係上現在と状況が異なっている場合があります。 攻撃、防御別のランク分け ランク分け詳細一般的な強さのキャラ(並~強) 凶悪な強さのキャラ(凶) 特殊なキャラ 格闘ゲームとして狂っているキャラ(狂下位) 格闘しない狂っているキャラ(狂中位~上位) 神の国の住人(下位神以上) 下位神 中位神 神の国の住人※新基準版(準神下位~上位) 上位神神最上位 準論外 論外撃破確認済み論外 撃破未確認論外(純論外) 攻撃論外(隔離) 攻撃、防御別のランク分け どうしても丁度いいランクに入らないキャラがある程度減る為、 攻撃と防御別々で判断すると便利な場合がある。 例)攻撃[神○位] 防御[狂○位]など 攻撃面(搭載している即死攻撃,削り能力,学習能力など)狂以下(省略) 神下位 神中位 神上位 神最上位 論外 防御面(即死耐性,回避性能,撃破条件など)狂以下(省略) 神下位 神中位 神上位 準論外 論外 ランク分け詳細 一般的な強さのキャラ(並~強) +簡易詳細 性能とAIの精度総じて格闘ゲームの範囲内に収まっているキャラ。 通常のキャラのプレイヤー操作で倒せる強さ。 例)神オロチ(通常)、神ズィルバー(通常)など 但し上記二名は攻撃のほぼ全てに割合ダメージを用いているため、AIが強化される事で容易に凶キャラとなる。 凶悪な強さのキャラ(凶) +簡易詳細 性能が異様に高い プレイヤー操作で挑むことを考慮しないAI AIで対処するのが難しい行動をするAI などのいくつかが挙げられるキャラが該当する。 一般的なボスキャラクターや強化アレンジキャラが多い。 この辺りから通常のキャラのプレイヤー操作で倒すのが困難になってくる。 例)2ndR.S.P(通常)、ポルターガイスト(通常)など 特殊なキャラ +簡易詳細 プレイヤー操作で挑むことを前提に作られているキャラ。 (音ゲーやアクションゲームのステージを再現した物など。 東方キャラのストーリーモードもここに当てはまる。) 製作支援用のツールキャラ これらのキャラは特殊な仕様の為簡単には即死しない場合もあり、 凶悪キャラ制作者に即死撃破の実験台されることも。 格闘ゲームとして狂っているキャラ(狂下位) +簡易詳細 主に反則的な強さのキャラや元が格闘ゲームでは無い特殊な仕様のキャラが挙げられる。 通常のキャラのプレイヤー操作でも相性ややり方によってはKOが可能である場合が多い。 また、凶キャラのAIをさらに先鋭化させる、単一の行動や強制ステート移動を駆使するなどで これらの相手に対等の試合を挑める状態になる場合もあり、それらも狂下位として扱われることがある。 ※ただし、性能面での狂下位と戦果面での狂下位は別物である。 +下位にありがちなこと 下位にありがちな事 見た目だけ格闘しているが、どう見てもおかしいところに攻撃判定があったり、食らい判定が無かったりする 受け付けない攻撃属性を持ってたりする 本人の状態を問わずヘルパーやオプションから攻撃が飛んでく 色々な攻撃に投げ属性がついており、ガードすることができない 攻撃中アーマーや一定条件下で食らいぬけがあり攻撃も通常キャラなら10秒そこいらで死ぬレベル 3ゲージもあれば大体即死攻撃をしてくる 例)エルクゥ、スーパーメカ翡翠(通常)、など 格闘しない狂っているキャラ(狂中位~上位) +簡易詳細 常時アーマー、ステ抜けの多用、常時超回復、桁違いのステータスなど、 格闘ゲームとして完全に成り立たなくなったキャラ。 また、この辺りから、バグが発生するとしてMUGENのマナー的に避けられている 「ステートを奪われている間のステ抜け」や「相手の変数弄り」を搭載したキャラが増えてくるため、一瞬の境界線と見ることができるかもしれない。 +中位にありがちな事 中位にありがちな事 見た目だけ格闘しているが攻撃の範囲がやたら広い上にガー不の大ダメージ、即死もしばしば 受け付けない攻撃属性が非常に多い 本人の状態を問わず常時大量の攻撃が発生する(分身やオプション弾幕など) 色々な行動に当身がついており投げ飛ばされる アーマー、食らい抜けなどが常設で攻撃も通常キャラなら5秒そこいらで死ぬレベル 常時即死攻撃が打てる状態で、小パンされたと思ったらそのまま即死した 永パの種類豊富でステ抜けしない限り確実に10割される ステ抜けしても即座に拾われて事実上10割される 偶々特定の攻撃を連発するモードに入ったら常時無敵で攻撃が全く通らなかった 食らい抜けからオーバーフロー打撃が飛んでくる 10秒以内に体力全快 当身を受けたと思ったら演出のあと即死ステート送りだった 上記のような特性を多少所持しているものが大半である。 狂中位キャラに関しては凶~狂下位キャラが戦術的に(格闘しない事で)比肩可能な上限に辛うじてかかる場合もある。 +上位にありがちな事 上位にありがちな事 見た目だけ格闘しているが行動のほとんどが無敵で投げ・即死ダメージ・当身などが意味をなさない 受け付けない攻撃が非常に多いどころかノーリスクでカウンターされる 本人の状態を問わず常時ヘルパー弾幕が展開されており、ほとんど全画面攻撃判定 色々な行動に当身がついており永続ターゲットされる 固定ダメージアーマーや簡易ステ抜けが常設で攻撃も通常キャラなら1秒そこいらで死ぬレベル 常時即死攻撃が打たれており、無敵が切れた瞬間即死した 永続ターゲットからステ抜けしない限り確実に10割される ステ抜けしてもペナルティとして即死が飛んでくる 偶々特定の攻撃を連発するモードに入ったら事実上の準論外化だった 簡易ステ抜けから報復全画面即死が飛んでくる 条件を満たせば体力全快、ところによっては常時全快 当身を受けたと思ったら超即死、もしくは半凍結即死だった 見た目すら格闘していない 上記のような特性を多少所持しているか、中位で示したような特性を大量に持っている場合が多い。 ここまで来ると狂下位までが付け入る隙は全く存在せず、やりたい放題である。 ただ、神キャラの理不尽な即死攻撃や一方的な戦術にはほとんど抗しきれない。 神キャラを初製作する場合、まず彼らに挑戦してみることから始めるといいかもしれない。 神の国の住人(下位神以上) 仮に狂キャラを、ゲーム的なバランスは無視しているが勝敗には固執せず好き勝手放題に暴れる事自体を目的としたキャラ(相手の事はどうでもよい)と定義するならば、神キャラはより大量の勝ち星を一方的に得ることを「事実上の」目的としたキャラである。演出を超えたバグ利用即死を多用するようであれば神キャラの資質はあるが、防御面が過度に脆ければ(勝敗にさほど固執していないと見られるため)攻撃型の狂キャラとして扱われる場合もある(イブリース1Pなど)。 下位神 多岐にわたるバグ利用即死攻撃の手立てのうち、複数カテゴリによる討伐を許し、一方で自身もそれらの攻撃のうち幾らかを選んで使用する。自分の攻撃で死ぬとは限らない。 狂キャラの攻撃でも一応は落ちる可能性があるように調整されているものの、狂キャラ(少なくともステートの仕様を正規の手順で利用する程度のキャラ)では確実に耐えられない攻撃をほぼ常時ばら撒いて戦場を掃討する(ルナティック11P、R.S.P.2nd常時覚醒等)。 削り以外を無効化するものの理論上討伐可能であり、用いる攻撃もある程度の範囲におさまっている耐久型(バルバトス、ミズチTYPE-M、神速くなぎ10P)。 等、いかれてはいるが性能面に多少の手心が加えられているキャラの集まりである。残してある隙の大小などから戦績、ひいては実力の幅がそこそこ広く、下記の中位神以降とは一線を画している節がある。 例:オニワルド、Lv100カンフーマン、神ミズチ、神社、シングラリティ7P、神龍、スーパーメカゲニ子、神夫 3P、S-Tomy 1P ほか 中位神 比較的敷居が低い下位神に対し、中位神と呼ばれるためには 精度の高い超即死OTHキラー、超即死投げ、常設凍結当身といった神の攻撃の花形と呼べる攻撃手段を複数持っており、適切に用いる。 一般に広く普及している攻撃手段であるReversaldefやターゲットステートコントローラーのつけ込む隙が(混線の介在を除いて)一切なく、外因性の即死によって倒される事は少ない。 上記二条件を同時に満たしている事がほぼ必須であると考えられる。 攻撃手段の中でも内因性即死の鍵となる混線に関しては扱いが難しく、耐性は持っているが攻撃に用いない、混線を用いるもののそこから大した攻撃を行わない、大技などで用いるが自身がより程度の低い即死・削りにより安定して倒されるなどの「手加減」がないキャラは上位神として扱われることになるだろう。 また、高度条件下からの落下死(アーマー貫通砲)やtaginといった特殊な即死に関しては、関与必須とまでは考えられていない場合が多い。 例:宇宙意思Lv3固定、DeathStar2nd、メガリス、神禍忌、OswaldAvery、Marshall、 ほか 神の国の住人※新基準版(準神下位~上位) スーパーメカ翡翠(暴走)・弾幕七夜(如月竜人氏改変版 AILv13 AI常時起動 地上/空中サキスパLv1 ストーリーモード)・Rare Akuma・竜子1st の4体の内2体以上に互角以上の戦果を上げられるが、下記の準神五柱を即死させられない性能。 精度の高い混線、強制死の宣告を搭載していないことが前提となる。主に旧狂上位の上半から旧中位神に値する。 準神五柱とは、主に2ndデススター12P、神オロチ(宇宙意思)12P(AILv3固定)、レヴィアタン12P、神禍忌12P(旧版,防御型)、I-orin12Pのことを指し、 所謂混線技術もしくは強制死の宣告を搭載することで汎用即死が可能。 但し、撃破にはそれなりの精度の高さも要求される。 これらを1体でも即死させることができたキャラは神クラス入りすることになる。 尚、判定勝ちしたケースや削り倒したケースは無効である。 ※この基準に沿うかどうかは各々の意志に委ねます。 上位神 混線等による即死準備および即死手段を持ち、神キャラの中においても一定以上のキルスコアを得られるよう調整された、神キャラの一つの到達点である。ここから先の領域は、作者側の絶え間ない修練と研鑽がほぼ必須となる。 上位神と呼ばれるためには、 自身も混線をはじめとする様々なKO手順に対し一定以上の耐性を持ち、その他(論外攻撃を含む)製作者の意図しない方法では敗北に至らない構造になっている。 汎用邪眼キラー、強制死の宣告、変数弄りなど記述自体の難易度が高く、かつ大半のキャラに対して有効な即死に搭載し、適切に扱うことができる。 この二条件を満たしていることが最低条件であろう。 例:Mr.Dragon-JC、ストームブリング・アルマ、獄炎意思、雷霆暁、外道巫女V2、Dルシファー ほか 神最上位 上位の中でも殺傷力が高いグループ全体のこと。 神キャラの中でも特に殺傷力に特化したキャラが該当する。 撃破難易度の高いキャラを汎用の手順に従い、多く撃破することができるキャラが挙げられる。 また、撃破難易度が異常に高い、もしくはとても死ぬ気があるとは思えないキャラに対して専用対策を持っていることも一つの判断基準となる。(とはいえ、専用対策は邪道であるという人もいますし、汎用殺傷力のみで最上位に辿り着いたキャラもいるので、その辺の判断は各自で) ただ単に即死攻撃が強いだけでなく試合中の情報収集能力も重要になってくるようだ。 また、この分類は攻撃面だけに当てはまるため、耐性面ではまた別に分類される。 (例については2014年9月現在おそらく最上位であろうと思われるキャラ(正確に計測してないため曖昧)のため、今後頻繁に変動する可能性があるので参考程度に。) 例:鬼巫女X、Nアリス、真・女神天子、 ダークドナルド4th、HW白夜X、ヘブンズゲート、マシロふぁんぐ、アルファゼロ、ブールブール、殺人鬼レナ、白虎、Witch Angeline、White_Mage、マルチルノ、刹那、白黒妖夢、FS蛟、琥珀にゃんほか 準論外 神キャラの中でも特に撃破が困難なキャラが該当する。 即死が不可能(直死/プレイヤー消去は除く)であり、 単純に削りきるのに膨大な時間がかかる場合や、 撃破条件が厳しく専用対策でもしないと撃破が難しいキャラが挙げられる。 また、この分類は耐性面だけに当てはまるため、攻撃面ではまた別に分類される。 例)H扇奈、禍・霊夢、天帝絶、創造神サガ、アホジンゴッド、女神神奈、旧鬼巫女11Pなど 論外 倒されないことを前提として作られたキャラが主に論外と呼ばれている。 撃破条件が無い(即死以外で倒す手段が無い)キャラで、 とにかく死なないことに重点を置いているため、 攻撃手段が乏しいキャラや全く何もしないキャラが多い。 その性質上負けることはなくても勝つことができるキャラは少ない。 撃破確認済み論外 例)オメガトムハンクス、A-Bomb、マハヴィロ3など 撃破未確認論外(純論外) 直死やプレイヤー消去以外で撃破されていないキャラ。 例)Y毛玉・11p論外勢など 攻撃論外(隔離) 現状ほとんどのキャラが耐えられない直死や親捏造、%nバグ、def-Buffer-overflow、Afterimage-overflow等を扱うキャラ。 以前は環境依存度が高くXP以前のOSでは直死は成功しなかったが、 MUGENに入れる形でのツールが開発されXPや2000でも成功させることが可能になった。 その中でもデバッガーは試合放棄(試合を始めない、MUGENを落とすなど) 以外に対処不可能なプレイヤー消去も使用する。 本気で使えばまともな防御手段が無く試合として成立しないため、 実験以外でこれらの技術を勝つために使用するキャラは多くの場合隔離されることになる。 一方、神キャラ戦のメインであるシステム的な強弱や絶対的な実力差に重点をおかず、 CNSの中身ではなく視覚的な楽しみやランダム性・プロレス性を重視したキャラには、 勝つための手段ではなく、あくまで演出の一環として厳しい条件や低確率で使用できる場合もある。 直死使用キャラ早見表 キャラ名 制作者名 2P側 タッグ プレイヤー消去 デバッガー(有無設定可) 不明 対応 非対応 有り 開幕 鬼巫女・零 lunatic氏 対応 対応 無し 開幕 鬼巫女・虚 lunatic氏 対応 対応 有り(2Pカラー以降) 開幕 マハヴィロZ 不明 対応 対応 無し 開幕 TDN ギース氏 ※ ※ ※ 開幕 Pムカイ(2,8Pカラー) humi氏 非対応 非対応 無し 開幕 神崎白夜(設定変更で使用可) 青眼氏 使用不可 非対応 無し 試合中(時間経過) Azathoth(有無設定可) にんにく氏 対応 ※ 有り 試合中(使用頻度控えめ) エクセレントドナルド 絶対❖概念Ж氏 対応 対応 有り 常時(設定によって) 観音 ydccdy氏 対応 対応 有り 開幕 ※直死が成功しない環境で一部キャラの詳細がわかりませんでした。試せる方加筆お願いします。 +以前の記事(情報はだいぶ古いので注意) 下位神 上位神と戦うには心もとないが、十分強いクラス。 ある程度のキャラは倒せ、強力な即死当身で倒せたりするため、恐らく出番が多いであろうクラス。 ・イグニスUNKNOWN(~LV4) ・神ミズチ ・神イグニス 専用対策必要な奴ら(神を名乗るくらいなら越えたい壁) ・サイコシュレッダー ・オニ12P(スイッチ入り) 中位神(それなりに対策・耐性必要。取り敢えず気が向いたトナメクラス?) ・神ミズチ12P(ありえん) ・イグのん(SAMSARA氏のパッチ無し、LV5) ・黒森さん(愛の力で神殺し) 上位神(立派な神です。ラスボスって感じ) ・宇宙意思12P ・次元意思12P 論外に後一歩(RPGとかでExtraダンジョンに居そうなボスクラス) ・デススター 2nd 12P ・ADS 12P (でも並みキャラでも倒せる!不思議!) 論外クラス(基本的に専用対策でしか倒せない。一応の撃破は可能) ・神みずか ・鬼巫女12P ・F1 ・核爆弾 ・ADSのコア(11P) 撃破未確認な奴ら ・マハヴィロ ・ハイパー扇奈 11,12P
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工事中[岩蔭|]_・。)ソォーッ
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近接格闘機体(格)のマニュアル ■基本解説 全体的に動作が素速く、高い格闘攻撃力を誇るMS。 連続格闘攻撃(連撃)のダメージが高く、このゲームにおいて唯一クイックドロー(QD)を使うことが出来る。3連撃+QDなどで敵の耐久値を一気に減らすことができる。近接格闘での攻撃に特化したMSと言えるだろう。 熟達したプレイヤーの格闘攻撃は、瞬く間に敵MSを撃墜する。撃墜数やポイントも稼ぎやすい。 反面、射撃性能は高くなく、レーダー範囲も非常に狭いという欠点がある。 そのため、味方との店内通信や視認による敵機確認が必要となる。レーダーでおおまかな敵の位置をわりだし、視認と通信でより正確な位置を把握しておかなければならない。 通常・ブースト移動ともに機動性には優れるが、ブースト移動は移動距離に制限がある。 高い攻撃力を発揮するためには、敵MSに肉迫せざるをえない。ところが射撃武器の貧弱さやブースト制限などから、近距離機体(ページ未編集)にマークされて射撃戦を徹底されると接近そのものが難しくなる。 腕として互角かそれ以上の近距離機体と1対1の状況になると、射程距離外から射撃の的にされ、敵の武装にもよるがほぼ勝ち目はない。 そのため、格闘機は熟練者でも単機だと案外モロい。 最前線よりも感覚的に1.5列目あたりで戦う方が良いだろう。敵が前線の友軍に気を取られて居る隙にジャンプ ブーストで間合いを詰めて連撃を叩き込むというのが基本戦術である。 近接格闘機体の特性である「敵MSを格闘間合いに持ちこみ、連撃を叩き込む技能」が身に付き、性能を引き出せるようになるまでは、どれをとっても中途半端で使いづらい機体になってしまう。 状況判断を誤ってお荷物扱いされないよう、狭いレーダーではあるが味方と敵の位置を意識しての立ち回りを心がけ、撃墜数に執着して単機特攻を繰り返すような真似は自重しよう。 また、後方支援機体(ページ未編集)が拠点を攻める時には、付いて行ってカバーに回ろう。タンクの拠点攻撃を妨害する敵MSは無防備なので、格好の的になる。正確にカットを入れ、拠点を落とし、妨害MSも落とすことができれば、コスト負けに焦った敵の隙を突き易くなる。さらに格闘を決めるチャンスが広がってくる。 このゲームはタイマン性能が高いことは必ずしも勝利に直結しない。目の前の敵を翻弄するよりも大事なことがあることは、覚えて置きたいところだ。 8vs8だと格闘機体同士ばかりになると、どうしても乱戦になってしまう。乱戦になった時はクイックドローを1撃目または2撃目にやり、どんどんダウンさせるのも手である。また、周りをみれずに単体行動になってしまうとまたたく間に撃破されてしまうので、自分勝手な行動は控えよう。 ■射撃性能 総じて射程そのものが短く、ロックオン距離はさらに短い。 メインとなる射撃武器はマシンガン系が多いが、中にはバズーカ砲やビーム・ライフルといった火器を装備できる機体も存在する。 またバズーカ砲などの重火器には機動性低下、ビーム・ライフルにはコストアップといったデメリットが設定されているものもある。 得意の格闘戦に持ち込むための布石としても無くてはならない物なので、近距離機体(ページ未編集)との間合いの違いを体で覚えよう。 ■格闘性能 格闘攻撃は、このMSの代名詞。 格闘時の踏み込みの速度・伸びは全カテゴリ中最高の性能を誇り、空中を浮遊している敵機を地上から格闘やタックルで追尾できるほど。 威力も近距離機体の約1.5倍ほど高く、爆発力は他の追随を許さない。 またクイックドロー(QD)に関しては、数多くの応用技術が編み出されており、 格闘後に射撃で追い討ちし、追加ダメージを与えるQD QDの硬直をダッシュなどでキャンセルして離脱するQDC QDの射撃をわざと外し、さらなる格闘攻撃を狙うQD外し など、極めれば体力満タンの敵をダウンさせずに瞬殺することも可能になる。 格闘攻撃を仕掛ける際は、敵のタックルには十分注意しよう。 踏み込み距離が長いということは、それだけ相手にも余裕が生まれるということである。 逆にこちらから仕掛ける場合も、連撃だけでなくタックルも常に選択肢に入れておこう。 タックルも他のカテゴリ機体より高いダメージを与えられるため(近距離機体(ページ未編集)がダメージ40に対し50との説が有力)、あと一撃のトドメにはタックルの方が確実な場合もある。 相手耐久力を一気に奪える格闘だが、連撃中は動きが止まるため非常に無防備でもある。カットが予想される場面では、あえてタックルを狙ったり、2連撃+QDで後ろに飛ぶなど柔軟な動きが要求される。 ■チャージ格闘 ジム・ストライカー、ギャン(ページ未編集)は武装によりチャージ格闘という特有の格闘攻撃ができる。 これは、格闘トリガーを一定時間引き続け、離すと連続格闘攻撃が出る(溜めてる時に射撃トリガーを引いても発動する)というもの。トリガーを引き続けた時間が長いほど威力が増加する。最大チャージまでは3秒ほど。 最大チャージ時の破壊力は非常に魅力的だが、 通常格闘が出せない。 チャージ中は射撃、タックルが不可能。 踏み込みが短く、外した時の隙が甚大。 通常格闘と同じくタックルで潰される。 とデメリットも多い。 しかし、この攻撃を当てている間はフィニッシュが入るまで敵がダウンせずその場で喰らい続けるため、その間に味方の追い討ち(連撃、QDも可)が無制限に入る。 最大まで溜めた攻撃がヒットし、さらに追い討ちまで入ると、耐久力の高い機体でも一気に瀕死に追い込むことが出来る。味方と連携して上手く使いこなせれば、非常に強力な武器になるのは間違いない。 ちなみに最大チャージをしなくとも格闘攻撃は発生するが、溜め始めの格闘ダメージは雀の涙。ただし若干発生が速く、発生勝ちしやすいとの説もある。 またチャージは、ダウンやよろけで解除される。 ■ブースト・ジャンプ性能 この兵種では、ダッシュをすると一定量のブースト消費でダッシュが止まってしまう。 消費量はセッティングや機体により様々だが、イメージ的にはロングステップ移動、と言ったところだろう。 空中ダッシュも地上と同じく一定消費で止まってしまうが、ジャンプした方向に慣性が付くので、地上ダッシュよりはやや長い距離を移動できる。 ジャンプ性能は比較的良い機体が揃っているが、ジム・ストライカーやゴッグ(ページ未編集)といった例外もある。 総じてジャンプ速度はあるがブーストゲージの消費も激しい。 ブーストダッシュをすると、きちんと着地を行うまでブーストゲージが回復しない。 他の兵種では多少の間を挟んだ連続ダッシュが可能だが、近接格闘機では不可能である。 近接格闘に乗り換えた時で最も躊躇する点はここだろう。 上記の癖から、囲まれた場合の退避や逃走する敵機の追撃は苦手。 討ちもらした敵は味方機に任せるなどの判断が不可欠。 ■どんな機体がいるの? 連邦軍 陸戦型ジム・ジム・寒冷地仕様・ジム・ライトアーマー・ガンダムEz8・ジム・ストライカー ジオン軍 アッガイ(ページ未編集)・ゴッグ(ページ未編集)・グフ(ページ未編集)・グフカスタム(ページ未編集)・ギャン(ページ未編集) ■セッティングについて 《機動重視》 ブーストやジャンプ、旋回性能が上がるがHPが減る。 今までは一回で上がれなかった地形にも上がれるようになり、軽快に飛びまわれるようになるだろう。 また移動速度も上昇し、さらに長いロングステップを踏めるようになるが、一度に消費するゲージも比例して上昇する模様。 回避技術に自信のあるプレイヤーは、機動重視のセッティングが圧倒的に多いようである。 《装甲重視》 HP・装甲値が上昇する代わりに、全体的な機動性が低下する。 格闘機体という特性上、常に最前線にいると予想されるので、機動性を若干犠牲にして耐久力を上げてもいいかもしれない。 ただし、機動性を犠牲にするとスタンアタックを食らいやすくなったり、後退しようとしてもブーストの特性が足かせになり敵を振り切れない事態に陥ったりするので、立ち回りには十分注意したい。 また、装甲を上げすぎると、機体にもよるがQD外しがしにくくなる。 8vs8になってから囲まれる可能性が高くなった為、こちらを選ぶのも上策と思われる。 ブーストゲージ消費 カスタマイズによって1ブースト当たりのゲージ消費が変わる。 陸ジム・寒ジムでの調査結果 セッティング ブーストベタ踏み時の消費 1回当たり消費 機動4 100-75-50-25-0 25 機動3 100-76-53-30-7 23(24) 機動2 100-78-56-34-12 22 機動1 100-79-58-37-16 21 ノーマル 100-80-60-40-20-0 20 装甲1 100-80-59-38-17 19(20) 装甲2 - - 装甲3 - - 装甲4 - - ライトアーマー セッティング ブーストベタ踏み時の消費 1回当たり消費 ノーマル 100-79-59-39-19 20(21) アッガイ セッティング ブーストベタ踏み時の消費 1回当たり消費 機動2 100-78-56-34-12 22 機動1 100-79-58-37-16 21 ノーマル 100-79-59-39-19 20(21) (補完希望) ■テクニック集 オービット機動 スタンショット かぶせカウンター グラップルダッシュ 立ち回りの心得 極力歩いて近づけ ブーストは踏んで斬りにいける間合いのときと建物に隠れるとき以外は極力使うな 敵が数匹いる場合は一番奥のやつを殴れ 格闘機にも射撃があるということを忘れるな ■まとめ 格闘とクイックドローにより大ダメージが見込める 格闘で斬りかかる際のダッシュ力が強く、格闘戦に持ちこみやすい(格闘ロック距離は全機体同じなので要注意) 射撃武器が貧弱 通常のダッシュを使うと、ゲージが残っていても自動的にブーストが止まる(機体によって止まる距離は異なる) タックルは格闘に対して無敵なので、相手のタックルに格闘で突っ込むと負ける。しかし格闘の途中からタックルを入力しても間に合わず、格闘が勝つ。上級者はこの時間差を、よろけなどを利用して上手く生み出している。なぜ斬られたのか、分かるようになろう。 近接格闘といえども敵陣に単独で突っ込んでは勝ち目はない。ブーストの特性上、逃げ方が難しいので周りの様子をしっかり確認しながら戦おう。∑d(゚ω゚d)オゥイェ!! ■敵にいたら 格闘機は間合いが狭く、またダッシュが短いためある程度距離を開ければ完全に無力化することが出来る。ただし瞬発力が高いので半端な距離の取りかただと捕まる点に注意。 近距離 自分の間合いを維持して付かず離れず射撃で削り殺そう。また威力や旋回性能、踏み込み、ロック範囲などで劣るが格闘間合いでもそれなりに対抗できるため、敵の残りHPによってはあえてその場で相手をすることも視野にいれよう。ただしQD外しループの恐れもあるため基本は引き撃ちが正解。 中距離 近距離と同じく引き撃ちが基本。メインの弾道によっては自機のみで仕留めることが困難なため、味方の近格の近くまで引っ張っていき対応してもらうと言い。サブの性能、ダッシュ性能の都合からタイマンで落とすことは出来ずとも自分のみでの対抗は可能であると思っておこう。 遠距離 同じく引き撃ちだが、対抗することよりもいかにして逃げるかを考えた方が言い。基本的にBタンク以外で張り付かれることが論外なのでレーダーを良く見て、また自分の視野を広げて接近される前に逃げ出すようにしよう。 狙撃 絶対に張り付かれてはならない。レーダーをシッカリ見ることと戦場を見渡して闇討ちを避けることを徹底しよう。赤ロックできない特性とロック範囲の狭さから捕まったら自力での付き離しは困難。逆に先に発見できれば距離を離すのは容易なので捕まらないことを第一に考えれば問題無い。
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緋袴の奥 大きな紅い瞳がこっちを見ている・・・・ ちょっと不機嫌そうに唇を尖らせて・・・・ 大きな青い瞳もこっちを見ている・・・・ 楽しそうに笑みを浮かべて・・・・ 『ほら!目を覚ましたわよ!』 凄くハイテンションで喜ぶ・・・・タヌキ。 袖を通した肌掛けの上、白装束の上からでも胸の大きさに目を見張る。 ツヤツヤとした肌が玉のようだ。 『気分はどうじゃ?』 ちょっと不機嫌そうな・・・・キツネが尋ねてくる。 大きく長い立派な尻尾が6本と小さな尻尾が1本。 不思議な取り合わせが嫌でも目立つ。 どうじゃ?と聞かれる意味が良く分からない。 記憶が混乱して、まるで形にならないでいる。 僕は・・・・ 「えっと・・・・」 僕は誰だ? *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** ちゃぽん・・・・ 不思議な光沢を放つ水盤に小さな小石を投げ込むと、波紋はゆっくりと水盤の淵へ広がっていった。 「ふむ・・・・ しばらくは安定じゃな」 ゆっくりと広がった波紋が淵を越えずに中心へと戻っていく。 その波紋が収束する場所をジッと見つめる瞳が4つ。 「のぉ聖 この波をなんとするかいな?」 「そうじゃのぉ」 ―ひじり― そう呼びかけられたキツネ ―褐色の肌を持つ6尾の年老いたキツネ― は、顎の先にそっと右手の人差し指をあてて思案している。 再び小さな小石を持ち上げた聖は水盤へと投げ込んだ。 2つ目の小石が水盤の底で転がって先に入っていた石に並ぶ。 だが、その石は小石などではなく小さな骨だった。 水盤の底でカタカタと小骨が揺れて細波が水盤の表面を走る。 「おりょりょ これでは安定などせんのぉ」 溜息混じりにそう呟いたタヌキの老婆は水盤から視線を起こし聖へと向けた。 皺の走った顔と艶を失った毛並みは見た目以上に年老いた印象を与えている。 そんな風な姿のタヌキは自らの大きな尻尾を座布団の様にして座っていた。 「これはぁ どう説明するんかのぉ」 「どうしたもんじゃろぉなぁ」 「あのネコの国の小娘の影響なんじゃなかろうかのぉ」 「・・・・あの200そこいらの小娘の事か?」 「そうじゃけんのぉ」 「ふむ」 聖は6つの尻尾を左右から3本ずつ手繰り寄せ、その毛を一本ずつ抜いて水盤に浮かべた。 無造作に投げ込んだようで、その長い毛は見事に六芒星の形を示す。 その中心へともう一つ小骨を投げ込むと、その骨は水に沈まずに星の中心に浮かぶのだった。 「そうじゃのぉ これは・・・・ 動乱の予兆じゃ」 「動乱たぁ 難儀じゃのぉ」 「そうでもなければ」 「再び再生の儀が行えるか?」 「ふむ・・・・ 道具は揃っておるんじゃが・・・・」 しばし沈黙。 水盤の波が静かに収まって平静を取り戻すと、まるで油にでも沈むかのように小さな小骨は沈んでいった。 タヌキの老婆はジッとその骨を見つめている。 「この小娘も成仏したようじゃ 雄が雌になって入道じゃ そう簡単に冥府へ行けんじゃろぉなぁ」 「それが出来るんはおぬしだけじゃ で・・・・」 タヌキの老婆が顔を上げて見つめる先。 聖と呼ばれたキツネは良く響く音で掌を叩いた。 「だれぞあるか」 凡そ10坪程の大きな部屋の隅にある小さな戸が音もなく開いた。 戸の向こうにはうら若き巫女さんが2人で座っている。 「お聖院さま お呼びでございますか?」 歳の頃なら15か6か。 しっとりとした物腰の巫女さんの頭にはキツネやタヌキのような耳がなかった。 ヒト。 落ち物として扱われる希少種が2人でそこに居る。 「お稚児を呼んでたもれ」 「はい」 スッと戸が閉まり再び部屋は静寂に包まれる。 「のぉ 聖・・・・ わしも参加してよいかのぉ おぬしならばもう大丈夫じゃろう なんせ9尾まであと僅かぞなもし」 「何を言うかやぁ わらわはまだ6尾ぞえ? 9尾まではまだまだ・・・・」 老いたキツネは赤紅の浪紋が入った袖の中から鈴を取り出した。 小さな鈴が文字通り鈴なりに連なった小杓杖だ。 手を小刻みに震わせると、沢山の鈴が細かく震えて静かながらも透き通るような音を立てて部屋の空気を振るわせる。 「あと500年は掛かろうて まだ10人は喰ろうてやらねばなるまいのぉ」 「500年・・・・ そうじゃのぉ・・・・」 「先日やって来たネコの商人が連れていた稚児 見事に淦球じゃったのでな」 「謀って手に入れたかぇ?」 「謀るもなにも・・・・」 キツネは手にしていた鈴で口元を隠し笑った。 ホッホッホ・・・・ 「ネコは愚かじゃ 今は世界を牛耳っておると勘違いしておるようじゃが・・・・」 「それもこれもあの小娘の勘違い 知らぬが仏じゃ」 「そうじゃ 知らぬが仏じゃ この地に入る愚か者はみな記憶を消して送り返してやっておる 何も知らぬ」 「知らぬ物は存在せぬ物じゃのぉ」 「そうじゃ そしてあの愚かな商人も稚児を無くした事すら覚えておらぬ」 「覚えておらぬのなら・・・・」 キツネの笑みに釣られるようにタヌキも笑う。 ヒッヒッヒ・・・・・ コンコン 「だれぞえ?」 「お聖院様 お呼びでございますか?」 「おぉアカネか 入ってまいれ」 スッとふすまが開き少年が姿を現した。 白作務依に赤袴の姿をした少年の歳の頃は10歳かその少し上か。 まだまだ童顔の表情には僅かではない疲れが見える。 「アカネ 呪符を変える頃合でないかや?」 「・・・・はい あの じつは」 「遠慮せんでよいぞえ これへまいれ」 聖が手招きするとアカネと呼ばれた少年は部屋の中央へと歩み寄った。 少年の両手は自らの股間辺りに添えられていて、まるで重いものでも支えるかのようだった。 「袴をおろすのじゃ」 「お聖院様 でも」 「よいぞえ このタヌキはわらわの古き友じゃ」 笑って目を送る聖にタヌキが応えた。 「そうだでや 聖とはもう・・・・ 1000年の付き合いじゃ 遠慮はいらんぞなもし」 ニコリと笑うタヌキに気を許したのか、少年は袴の帯を解いて下半身を露にした。 襦袢を穿かず袴だけであった少年に褌は無く、そこにあるのはまだ小さな陰の茎とそして・・・・ 「アカネ そろそろ重くなってきたのではないかぇ?」 「・・・・はい、あの、歩くのが大変です」 陰の茎のすぐ裏側。 陰嚢がまるで水の入った袋の様に大きく垂れ下がり、そこには夏みかんのようなサイズの玉が入っているのが見える。 だらりと垂れ下がる袋は太ももの半分程まで伸びており、それが千切れる事が無いよう大きな札が何枚も重ねて貼られ支えていた。 札の隙間から見えるその嚢は赤く大きく腫れ上がり、ブラブラと揺れている様子はまるで瓢箪のようだ。 「どれ」 聖が無造作に下から持ち上げたその瓢箪状の・・・・睾丸。 手にずっしりと重みを伝えるその大きさは、夏みかんと言うより小さなスイカをイメージさせるようだ。 しかも、全くと言っていいほど柔軟性を失っていて、睾丸と言うより、まるで砲丸のようでもあった。 「あの、お聖院様、実は昨日位からその中に何かが居るような気がするんです」 「痛むのかぇ?」 「痛くは無いです。でも、くすぐったいです」 ふむ・・・・ 聖は傍らの手箱から無地の札を一枚出すとなにやらサラサラ書き始める。 その流れるような筆先をタヌキの老婆がジッと見ていた。 「アカネや。あぬしのその中にあるものは虫じゃ。今は取りだせんがのぉ。 わらわが取ってしんぜるからしばし我慢じゃ」 「はい」 書きあがった新しい符札を前に聖は小さな印を2度切ってフン!とばかりに力を込めた。 するとどうだ。あろう事かその符札はフワフワと浮き上がり始める。 「アカネや。持ち上げてたもれ」 コクリと頷いた少年が自らの陰嚢を持ち上げると、聖はその陰嚢に貼ってあった札を剥がした。 途端に陰嚢はバランスを崩し、ずしりと重みを手に伝えている。 「アァァ!! 痛い!痛い!痛いぃぃぃぃぃ!」 「ほれ」 ぺたりと新しい札が貼られると、まるで空中にでも浮くかのように陰嚢はその重みを失った。 そして 「アカネや。まだ痛むかえ?」 「いえ、収まりました。でも、すごく痛かったです」 少年は涙目になって訴えている。 「じゃろうな その玉の中にはあぬしの悪い毒が詰まっておるでな わらわが取ってしんぜるまで我慢いたせ」 「お聖院様、それはいつですか?」 「そうじゃのぉ 来月まで無理かのぉ」 「そんなの嫌です!」 「じゃが満月でなければあぬしの虫は湧いてこないでのぉ」 少年は再び涙目になっている。 「嫌かぇ?」 少年は言葉も無くコクリと頷いた。 「みんな僕のこれを見て笑うんです」 「そうは言うてもなぁ・・・・」 聖はしばらく思案しているのだが。 「のぉ聖。今宵も満月じゃ。ちょっと早いが・・・・ やってしまってはどうじゃろぉなぁ」 聖は言葉も無くアカネの陰嚢に手を伸ばした。 その手に取った大きな玉にちょっと力を入れてみると、アカネは小さく「あっ!」と声を漏らす。 痛みとは違う反応を見せる少年をジッと見ながら、聖は力の強弱を付けながら玉を揉み始めた。 「あっ! アァァァァ!! ひっ! ひじりさまぁぁぁぁ!!!」 小刻みに震え始めるアカネ少年の、そのぶら下がった巨大な玉のもう一つにも手を伸ばした聖は、そっちの玉も揉み始めた。 だらりと下がっていた両の手を閉じたり開いたりしながら少年はその行為に耐えている。 しかし・・・・ 「おぉ・・・・ 聖!見てみんさい! 小僧さんの・・・・ ほれ!」 先ほどまで小さくなっていた陰の茎が少しずつ膨らんで、そして伸び始めていた。 まだ皮を被った小さな茎が少しずつ伸びていって、やがて・・・・ 「アァァァァ!!!! いっ! 痛い!」 小さな小豆ほどだったその先端が大きく熟れた栗の実の様に膨らみ、皮を押しのけ外へと飛び出している。 「アカネや? ちゃんと清めておるかや?」 「はっ! はい! おっ! お聖院様の言いつけの通りにぃぃぃぃぃぃぃぃ!!! ぁぁぁぁぁぁあ!」 細く小さく縮こまっていた茎が太く長く立派に膨らみ、桜色の柔肌がどす黒く変色して凶悪な表情になっていた。 ぶら下がる大きな二つの玉と比べればアンバランスだが、それでも歳の頃の少年とは思えぬサイズのそれに育っている。 「ふむ・・・・ 何とかなるやもしれんのぉ どうじゃ?聖?」 聖はふと玉を揉んでいた手を止めて、大きく膨らんだ茎の先端へ指を這わした。 ピクピくと脈打つその先端をそっと円を描くように撫でて見るのだが、茎は膨らむだけで何も出てこないでいた。 「やはり・・・・ まだ早いかのぉ」 聖は手箱の中からもう一枚無地の札を出すと、なにやらサラサラと書いている。 その絵柄はまるで屹立する陰茎そのものだった。 「アカネや? これはちょっと熱いぞぇ? あぬしの虫に火をつけるでな」 「え?」 驚くアカネ少年を他所に、聖は大きく膨らんだアカネの陰茎へ札をぺロリと貼り付けてしまった。 その札は太く膨らむ肉棒と化した陰茎を海苔巻きの様に包んでしまい、やがて茎の一部に溶けてしまうように消えていった。 ただ、聖の書いた文字だけは茎の表面に残っている。 「あぁぁぁぁ!!! 熱い!熱い!熱い! 聖院さまぁぁぁぁ!!!」 アカネ少年の両手が大きく膨らんだ自らの肉棒を捕まえる。 しかし、その両手にも熱が伝わり思わず手を離した。 「あちっ!」 あまりの熱さに苦しむ少年が溜まらず泣き出し、その場に膝を付いてしまった。 「アカネや? そなた、わらわの言いつけに背いておらんな?」 「はい、守ってます」 「何を食べておる?」 「符水だけです」 アカネ少年の食事は聖の書いた呪符を沈めた水だけだった。 そんな食事をもう半年も続けている。 体はすっかり痩せ細り、男の子と言うより女の子に近い体つきになりつつあった。 「アカネや。手を付いてあっちを向くのじゃ」 「え?」 「わらわに尻を向けてよいぞぇ。その熱いのを鎮めてくれよう」 「お! お願いします!!」 半べそのアカネ少年が四つんばいになって聖に尻を向け僅かに震えている。 聖は自らの左手へまっさらの札を貼り付け、そこへ直接字を書き始めた。 複雑な図形と共に長い文言の呪いが書かれていく。 しばらく書いていると驚くべき事に聖の左手は肘から先が細く小さくなっていった。 「アカネ? 力を抜いておるのだぞぇ?」 アカネ少年が苦悶の表情を浮かべつつコクリと頷くと、聖は何を思ったか細くなったその左手を菊門へ押し込んだ。 「ひ! ひぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!! ひじりさまぁぁぁぁ!!!」 だらりと垂れ下がった陰嚢の付け根辺り。 男の体内にある大事な器官の一つへ聖は手を伸ばした。 「聖、どうじゃ? 膨らんでおるか?」 「おぉ、だいぶ良い按配じゃて。これなら何とかなるじゃろう」 前立腺へと手を触れた聖は直接そこをマッサージし始めた。 いまだ精通前の少年がそんな事をされれば視界の中に星が飛ぶほどの衝撃だ。 「アカネや? ここが辛いであろう?」 「でっ!でも・・・・ 気持ち良いです」 「熱いのが楽になったじゃろう?」 「はい んぁぁぁぁあああああ!!!!!!」」 まるで初めての処女の様なアカネ少年の口から涎がこぼれる。 細くなった手の触れる菊門の奥のまだまだ硬いその部分が少しずつ柔らかくなっていって・・・・ 「あぁ!」 熱く硬く屹立する陰の茎のその先端ににじみ出る僅かな雫。 「はじまったのぉ」 「そうじゃ」 そっと手を伸ばした聖の指先が鈴口を拭うと、銀色に光る糸を引いて雫は伸びた。 にんまりと笑うキツネとタヌキの老婆2人。 少しだけ強くギュッと握った聖の指の形がそのまま残るようになっていった。 「しょっ! しょーいんさまぁ!」 「アカネや あぬし、我慢しなくとも良いぞえ?」 「でっ!でも!!」 「あぬしの身も心もわらわのものじゃ あぬしはわらわじゃ 遠慮はいらんぞえ」 アカネの鈴口から滲み出てくる雫の玉が少しずつ膨らんで大きくなって。 やがてタラリと糸を引いて床に落ちた。 その雫に手を伸ばすタヌキの老婆。 指先ですくって甞めている。 「ほっほっほ 不死甘露じゃのぉ」 「お! 圭聖院! あぬし! 抜け駆けはよろしゅうないぞぇ」 「おー 固いこと言うでない 役得じゃ」 やや不機嫌そうに笑う聖は手箱から今までとは色の違う札を取り出した。 薄紫の札を前に、聖はアカネ少年の鈴口をもう一度すくって輝く雫を指に取ると、糸を引くその雫で札になにやら書き始めた。 「アカネや 力を抜いておれや」 既に全身の力が抜けているアカネ少年が力なく頷くと、聖は新たに書き下ろした札を手に取った。 その札はまるで生き物の様に蠢き、何かを揉み解すかのような立体的な動きを繰り返していた。 「それ!」 「あぁぅぅぅぁぁぁああああああ!!!」 菊門へと押し込まれた札がアカネ少年の前立腺をマッサージし始めると、聖は押し込んでいた手を引き抜いた。 少年の体内から出てきた手には腸液が絡みつき、鼻を付く異臭と共に僅かではあるが酸っぱい匂いが混ざっていた。 「しょ! 聖院様! あぁ、ぼく!もぉ・・・」 「どうしたのじゃ?」 「おっ! おかしくなっ! な! な・・・り・・・そうです」 「そうか でも、もうしばしじゃ。 まっておれ」 聖は水盤に残る水で手を清め、手箱の奥から僅かな量の灰を摘み上げた。 その暗赤色の灰が何を燃して作られたのか。アカネ少年はそれを知る由は無い。 「ほれ」 ふわっと撒かれた灰が床へと広がると、そこには見事なまでの八経陣紋が描かれる。 音もなく立ち居上がった聖がまるで紙でも持ち上げるようにアカネ少年を持ち上げ、その陣の中心へと下ろした。 「聖院さま?」 「静かにしておれ」 「でっ! でも・・・・」 アカネ少年の熱く硬く膨らむ物のその先端には、銀に光る雫が続々と溢れていた。 体内をマッサージするその札の効力で、硬く締まっていた前立腺も随分と柔らかくなって居る頃合だろうか。 上気した少年の表情に聖が満足そうな笑みを浮かべる。 「いま少しじゃぇ」 陣の前で手をかざしグッと法力を込めると、アカネ少年の両手両足が大の字に開かれた。 それは正に床へ張り付くように広がっっていて、全身拘束されたに等しい状態だ。 「しょっ!」 「アカネや 今からそなたの余分なものを取って進ぜる故、大人しゅうしておれや」 「は! はい!」 聖はアカネ少年の下半身側へ回って大きなフグリに育っている陰嚢の札を一枚ずつ剥がし始めた。 「! !! っ!!!! あぁぁ!!!!」 ペリッ! パリッ! 「あっ!あぁぁぁ!!!!」 にんまりと笑う聖がパクッとアカネ少年の陰茎を咥えた。 不意の衝撃を受けたアカネの陰茎がビクンビクンと脈動している。 そのまま舌先で転がして吸って甘噛みしてやると、その脈動はより一層大きくなるのだった。 そして・・・ 「しょっ! 聖院様! ぼ! ぼく! おっ! おしっこ・・・・ したくなっ! おしっこ!」 「遠慮する事は無いぞぇ」 「で!っでもぉぉぉぉ!!!!」 アカネ少年の両足の指までがグッと握り締められ、必死になって耐えていた。 その様子を確認した聖は腰帯を解いてすそを捲り上げた。 「アカネ? 最初で最後のマグワいじゃ やがてあぬしは入れるほうから入れられるほうになるでな」 太く大きく屹立するアカネ少年の腰へと跨った聖が、自らの蜜壷へアカネ少年の陰茎を迎え入れた。 年寄りの蜜壷とは思えぬ柔らかな肉の圧がそっとアカネ少年を溶かしていく。 クッチャ クッチャ 「しょ!しょーいんさま! あ!あぁぁぁ!!!」 「あはは! 良いぞ! 良いぞえ! あぬしはわらわの見立てどおりじゃ!」 クチャクチャクチャ 「あぁ! ぼっ! ぼくぅぅぅぅぅ!!!!!」 大の字になって寝転がるアカネ少年の拘束された両手までもが握り締められていた。 全身に力を漲らせ堪えるのだが、哀しいかな、女を知らぬ少年の我慢はたかが知れていた。 「しょ! しぃー!! んんんんんんぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」 半べそ状態で我慢していたアカネ少年の腰から聖の腰が浮くと、艶めかしくヌラヌラと濡れた陰茎が姿を現した。 そこへ口を寄せて裏筋沿いに舌を這わせると、アカネ少年はついに泣き始めた。 「聖院さま! ごめんなざーいぃぃぃ」 舌を這わせていたキツネの反対側。 いつの間にかタヌキの舌先も寄ってきて、あちこちをグリグリと押し込みつつ、タヌキの手がアカネ少年の玉を揉んでいた。 「あ゙!」 ドックン! 「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 ドックン!!! 「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!」 ドッ・・・・ ピュッ! ピュッ! 「!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 最初の一撃は恐ろしいまでの勢いで噴き出て、高さ3mはある天井にペチャリと張り付いた。 二回目の脈動では通常考えられない量が湧き上がるように噴き出て、しばらく空中を飛んでから差し出した聖の手の上に落ちた。 3回目から先の脈動が力強く続いているのだが、すでに数え切れぬほどの回数をこなしているものの、アカネ少年の射精はまったく止まっていない。 そして・・・・ 「プハッ!」 「ハムッ!」 噴き出続けるその鈴口を争うようにキツネとタヌキが変わるがわるになめ続けて、そして飲み込んでいた。 左右から玉を一つずつ握っていたキツネとタヌキの老婆二人がグッと力を入れて握れば、まだまだ元気に射精は続いている。 ドクッ!!ドクッ!!ドクッ!! 段々と出が悪くなってきたアカネ少年の陰茎をパクッと加えたキツネが力一杯吸い上げると、アカネ少年は口から泡を吹いて悶えている。 「ほれ アカネや あぬし、もう少しで虫が全部出尽くすぞえ?」 「そうじゃ いますこし頑張るのじゃぞよ」 口をパクパクとさせるのが精一杯な少年の下半身をむさぼる老婆二人。 だか、その姿は少しずつ変わり始めていた。 皺だらけだった表情からすこしずつ皺が消えていき、節くれだった指先がスラリと伸びる若々しい姿に。 「ねぇ聖? もうそろそろじゃない?」 「あ!圭!なによそれ!あなたいつも抜け駆けするんだから!」 「いーじゃなーい! それよりさぁ~」 「そうね」 放心状態で呆然とするアカネ少年の前。 先ほどまで老婆だったキツネとタヌキが随分と若返っていた。 一気に200歳近く若返ったかのようにも見える。 そしてなおも二人は少年の半ば萎えている陰茎を弄んでいる。 「ほら」 「あ!さっきの!」 「そう、二脈目のね」 「聖、それちょうだい!良いでしょ?あなたはこっちがあるんだから」 「んふふ! だーめ 見つけたのはわらわよ」 手に取っていたアカネ少年の白濁液をペロリと舐めた聖がニンマリと笑いながら震えている。 「アカネ? どう? 軽くなったんじゃない?」 随分若返った聖が持ち上げたのは、大きく膨らんでいたはずの玉袋に収まっている玉だった。 小さなスイカ程もあった玉は胡桃ほどの大きさになり、大きな袋の中で所在無げに泳いでいる。 「まだまだよ! もっと出さないと綺麗にならないわね 頑張りなさいな」 圭聖院と呼ばれていたタヌキの手にも、もう一つの玉があった。 二人が同じタイミングでギュッと力を入れると、アカネ少年の視界には大量の星が飛んだ。 「んぁぁぁぁ!!!!!!」 「男の子は我慢なさい!」 「そして頑張りなさい!」 「はい! ひぃぃぃぃぃ!!!!!」 ピクッ!ピクッ! 僅かに脈動する陰茎が僅かずつ精液を吐き出し続けているが、その色は赤みを帯びてきて、やがて血の色になった。 「聖院様! 痛い!痛いです! あ! 僕のぉぉぉぉ!!!」 なおもギュッと握り締めるキツネとタヌキの熟女二人。 しかし、その手の中にある玉は胡桃大から小豆ほどに小さくなっていた。 「さぁアカネ?仕上げよ!これで全部出尽くすわ!」 聖はアカネの鈴口から滲んでいた鮮血を指にとって下腹部へ直接符印を書き始めた。 血のインクが途切れると鈴口から新たな雫を拭って書き続けた。 出来上がったその術式の模様はまるで女性器を模したかのような・・・・・ 「それ!」 ぱちんと指ではじいた聖。 その反対側では圭もまた指先ではじいていた。 「あ゙!」 弾かれた小さな粒は袋の中を飛び回って、ふとした弾みで体内のどこかへめり込んでは跳ね返って。 そして、再び二人の手の中に納まった。 「さぁ おとなしく出てたもれ? それともわらわが吸出したもうかぇ? アカネ?」 にんまりと笑った聖が再び陰茎の先端をパクッと咥えると、力いっぱい吸い出した。 「あ゙あ゙!! 駄目!駄目っす! もうぉぉぉぉ!!!! あ゙あ゙あ゙あ゙!!!!!!」 必死になって耐えるアカネを見ながら聖はさらに強く吸い出した。 陰茎の中を何かが進んでくる衝撃にアカネ少年は白目を剥いて苦しがる。 「歯を食いしばるのよ! 男の子でしょ! 最後ぐらい我慢しなさい!」 強い口調で叫んだ圭聖院の言葉にアカネ少年がグッと歯を食いしばった。 それとほぼ同時だったろうか。 聖と圭のそれぞれの手の中に会った小さな粒ほどの睾丸のその成れの果てを、二人は指先でプツリと潰してしまう。 指先にまるでぶどうの粒の皮を剥くような感触が伝わり、アカネ少年がまるで壊れたサイレンのような悲鳴を上げた。 「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!!!!!!!!!!!!!!」 叫び声と同時に陰茎の先端から飛び出したのは、真っ赤な粒だった。 勢い良く飛び出したそれは放物線を描いて聖の口の中へと収まる。 「アカネや? そなたのものをいただくぞえ? もう一つはその後じゃ」 にこりと笑ったキツネはその赤い玉に牙を突き立てて噛み砕いた。 「うわぁぁぁぁぁぁあああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」 赤い玉をかみ割った聖の口の中に血と精液と、そしてもう一つの不思議な味が広がる。 「お? おぉ! おぉぉぉぉ!!! 尻が! 尻尾がムズムズするぞえ?」 「聖院さまぁ・・・・」 聖の尻尾の付け根辺りに小さなふくらみが出来たかと思うと、それが見る見る膨らんでいった。 そして、薄皮がぱちんと弾け、中から出てきたのは周りの尻尾には一回り小さな尻尾。 「もう一つも食ろうさせてたもれ?」 聖が手を伸ばしてつまもうとした陰茎の先端。 うっ!と我慢したアカネが力を入れたとき、その中に残っていたもう一つの玉が飛び出してしまった。 その赤い玉は偶然あくびをしたタヌキの口の中へ・・・・ 「あ!圭!食べちゃだめぇぇぇぇ!」 「ひゃっく!」 ガリッ! 「あ! なにすんのよ!」 「じっ!事故じゃよ!事故! ヒック! あ! アァァァン!!!」 身を捩るタヌキのその胸がムクリと膨らみ始めた。 先ほどまで萎びて垂れ下がっていた乳房が見る見る膨らみ始め、やがてそのサイズは先ほどのアカネ少年の睾丸ほどにもなった。 「あなた!それ!ずるいじゃない! あぁ!なにすんのよ!ほんとに!」 「だってしょうがないじゃん! 偶然なんだから! 狙ってないって! ほんとだって!」 「でも!」 「いやほんとだから! うそじゃ・・・・・・・・・・ ひっくり返ったアカネ少年の上。 若々しい少女の様な姿のキツネとタヌキが口論している。 グラマーな姿のタヌキとツルペタなままのキツネ。 若々しい金切り声が段々と遠くなっていく。 「あ・・・・ しょ・・・・・ しょーいんさ・・・・・ ま」 大の字になって身動きの取れないアカネ少年は白目を剥いて意識を失った。 *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** *** 「あ・・・・ 聖院様 あの、僕は」 「僕はではないぞえ? 今宵から私と改めるのじゃ」 「え?でも、僕」 全身けだるいアカネ少年が身を起こすと、胸の辺りが妙に引っ張られる感じがした。 「あれ?」 自らの胸に手を当てて弄ったアカネ少年が肩をすぼめて目を閉じた。 「なんだこれ?」 「上着を脱いでみよ」 コクコクと頷くアカネ少年が上着を脱ぐと、そこには小さく膨らんだ胸があった。 「あれ? ぼっ!僕!」 「僕ではないぞえ 私じゃ」 慌てて立ち上がったアカネ少年が自らの股間に目をやると、そこには縦に割れた筋目が見える。 「アカネや。あぬしは今日から女の子ぞえ? 修行に励むのじゃ」 「え゙え゙え゙え゙え゙え゙え゙え゙え゙え゙!!!!!!!!!!!!!!!!」 呆然とするアカネを前にキツネとタヌキの女性二人が向かい合わせて手を合わせていた。 「聖! 上手く行ったね!」 「上手くいったのはあなただけよ わらわのこれはどうするんじゃ」 「良いじゃない! また見つければ良いわよ!」 「あぬしはいつも他人事じゃ」 楽しそうに笑うタヌキと、その向かいでやや不機嫌なキツネ。 アカネはそれを呆然と見ている。 「女の子は楽しいわよ? 人生楽しまなくっちゃ!」 ポジティブな笑顔のタヌキがアカネを見る。 「だれぞあるか?アカネに作法を教えたもれ」 若返ったとしても威厳のある姿のキツネが誰かを呼んでいた。 音も無くふすまが開き、先ほどのうら若き巫女さんが二人、笑みを浮かべて立っていた。 「アカネ君? じゃ無いわね。 アカネちゃん こっちへいらっしゃい まずはお風呂ね」 鈴の転がるような笑い声が部屋に響く。 その部屋の真ん中でアカネはまだ呆然としていた。 数年後 「真弓君、あなた今日からこれを着るのよ?」 「え?でもアカネ姉さま。これって女の子の服なんじゃ」 「良いの良いの。なに、すぐにそれが普通になるわよ」 大きな社の隣。 社務所の奥の庫裏の広間でパンツ一枚になった少年が女性物の白内掛けと赤袴を着ようとしていた。 「あの・・・・ アカネ姉さま」 「どうしたの?」 「あの・・・・・」 「遠慮なく言っていいわよ?」 少年は自分の陰嚢を手で押さえて恥ずかしがっている。 「それがどうかしたの?」 まだ少年の片手の中に納まるサイズの陰嚢。 しかし、そこには赤い字で複雑な呪文が書かれた札が貼ってあった。 「なっ・・・・ 中がくすぐったいんです。 なんか居るみたいな・・・・」 その恥ずかしそうな少年を見ながら着付けをしていた女性の・・・・ アカネと呼ばれた女性の表情が禍々しいほどに笑っていた。 「なに すぐに慣れるわよ。 そこにね悪い虫が入っているの。 聖院さまが取ってくださるまでの辛抱よ」 「はい、分かりました」 着替えの終わった少年の手を握ってアカネは部屋を出た。 庫裏の中を歩き厨房の脇を通って聖院の部屋へと向かう道すがら。 すれ違う巫女さんが皆振り返って少年を見ている。 「アカネ姉さま なんでみんな僕を見るんですか?」 「そうね、そのうち私になるからじゃない?」 「・・・・・・・・なんか良く分かりません」 「細かい事は気にしなくていいの。それより、聖院様の言いつけをちゃんと守るのよ?」 「はい」 廊下のどん詰まり。ひときわ豪華な設えの襖の前。 妙齢の女性が二人で廊下に畏まっている。 「あなたが今度のお稚児さんね」 「名前はなんていうの?」 中年に程近い女性が尋ねると、少年は少しだけ恥ずかしそうに小声で答えた。 「まさひろです」 「そう。じゃぁ、あなたに新しい名前をつけないと駄目ね」 「う~ん・・・・ さを抜いてマヒロにしましょう」 「僕の名前はまさひろです!」 「でも、ここではこれからマヒロよ。やだって言ったら聖院様に怒られるわよ?」 うーんと困ったような表情の少年。 アカネはそっと助け舟を出した。 「なに、すぐに慣れるわよ。その着物も女の子みたいな名前も」 不思議そうに見上げる少年にアカネは笑みを返した。 中年女性の巫女二人も笑っている。 少年は一人不思議そうにしているのだが、その間を破るように部屋から声が聞こえる。 「稚児や。こっちへ入ったもれ。 なに、怖がる事は・・・・・ ないぞえ」 -了-